地元開催のインハイ切符を勝ち取るのは?上野、近大高専、三重、伊賀白鳳の4校が三重決勝リーグへ

 平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)への出場2枠を懸けた三重県予選は12日、4回戦を行った。

 3回戦で新人戦優勝校の海星高を破った上野高は、宇治山田商高に2-0で勝利。また、2回戦で名門・四日市中央工高を破った伊賀白鳳高は2-0で津工高に勝った。

 連覇を狙う三重高は名張高に3-1で逆転勝利。津西高に3-0で勝った近大高専も4強入りした。

 勝者4チームは19日から始まる決勝リーグで激突。決勝リーグの上位2校が全国大会への出場権を獲得する。

【三重】
[4回戦](5月12日)
上野高 2-0 宇治山田商高
津西高 0-3 近大高専
三重高 3-1 名張高
津工高 0-2 伊賀白鳳高
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西野監督もホッ…GK東口、W杯間に合った!“ツネ様フェイスガード”で好守連発

東口が驚異の回復力を見せて復帰した
[5.12 J1第14節 横浜FM1-1G大阪 日産ス]

 驚異の回復力だ。右頬骨骨折および右眼窩底骨折の重傷を負った4月21日のC大阪戦から3週間。ガンバ大阪のGK東口順昭が考えうる限りの最短期間でピッチに帰ってきた。

「怖さは特になかった。自信を取り戻せると思って積極的に前に出るようにしていた。同じようにヘディングで出ていくシーンがくれば、それは絶対の残っているシーンやと思うけど、それはやっていかないと克服できない。出れるところは出ていきたい」

 試合は前半から横浜FMが主導権を握る展開。しかしそこに東口が立ちはだかる。前半31分には蹴り入れられた相手FKを果敢に前に出てパンチングセーブ。

 前半32分にFW仲川輝人に与えた決定機はスーパーセーブで防ぐと、同43分にはDF山中亮輔のミドルを横っ飛びキャッチ。同45分にはカウンターでDFが裏を取られたが、前に出た東口がFWウーゴ・ヴィエイラをサイドに追い込んで、チャンスを作らせなかった。

 後半16分にMF天野純に決められたFKについては、「セットプレーは警戒していた。残念な失点だった」と振り返った東口だが、心配されたW杯への影響はひとまずなくなったと言ってもいい。視察に訪れた日本代表の西野朗監督もほっと一安心だ。

 特注のフェイスガードでW杯出場と言えば、2002年の日韓大会のDF宮本恒靖(現G大阪U-23監督)と重なる。東口のフェイスガードも発注先は同じだったといい、「話題にもなりましたしね、当時は」と縁を感じている。

 ただしフェイスガードの着用は今節のみになる可能性が高い。「今週いっぱいで、どっちでもいいみたいな感じ」という診断が出ており、中断前最後の試合となる19日の浦和戦は「つけなくてもいい」のだという。

 怪我で離脱している間、控えGK林瑞輝らの奮闘があったことで、「使ってもらう責任感を感じていた」という東口。W杯への思いはあえて口にしなかったが、間に合わせたという事実に強い思いを感じる。

(取材・文 児玉幸洋)
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W杯は厳しいか…3試合連続出場45分間、険しい表情の今野「不安ある」

今野は後半開始と同時にベンチに下がった
[5.12 J1第14節 横浜FM1-1G大阪 日産ス]

 右足首の負傷から復帰して3試合目の出場となったガンバ大阪のMF今野泰幸だが、前半のみでベンチに退いた。

 復帰戦となった今月2日の仙台戦は、後半開始から出場。5日の札幌戦では先発出場したが、前半45分で交代。そして横浜FM戦も前半のみで交代と、これで3試合連続して45分間の出場となった。

 W杯へ向けた日本代表への選出の可能性がある今野だが、試合後の表情が状態の悪さを物語る。「ややこしい箇所なので、1回怪我すると復帰するのは難しい」。現状についても「まだまだ」とすると、「多少の不安もある」と最後まで険しい表情のままだった。

(取材・文 児玉幸洋)
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[関東大会予選]桐生一と前橋育英が関東大会へ:群馬

 平成30年度関東高校サッカー大会群馬県予選準決勝が12日に行われ、桐生一高前橋育英高が6月の関東大会(群馬)進出を決めた。

 県新人戦優勝の桐生一は準決勝で常磐高に8-0で大勝。前橋育英は高崎経済大附高を1-0で退けている。決勝は13日に開催される。

【準決勝】
桐生一高 8-0 常磐高
高崎経済大附高 0-1 前橋育英高

[関東大会予選]宇都宮短大附と佐野日大が関東大会へ:栃木

 平成30年度関東高校サッカー大会栃木県予選準決勝が12日に行われ、宇都宮短大附高と佐野日大高が6月の関東大会(群馬)出場を決めた。

 宇都宮短大附は準決勝で宇都宮高に6-0で快勝。佐野日大は小山西高に3-0で勝利した。決勝は13日に開催される。

【準決勝】
宇都宮短大附高 6-0 宇都宮高
佐野日大高 3-0 小山西高

[関西U-16~Groeien~]神戸弘陵が7発勝利!興國vs京都橘はドロー:G1リーグ第2節

興國高vs京都橘高
関西U-16~Groeien~2018

【G1リーグ】
第2節
5月4日(金)
履正社高 1-3 阪南大高
[履]池田喜晴(55分)
[阪]佐藤光(25分)、脇田拓弥(72分)、大川立樹(86分)
[MOM]脇田拓弥(阪南大高)

5月12日(土)
[神戸弘陵高G]
神戸弘陵高 7-0 東大阪大柏原高
[神]牧野隼也3(18、36、40分)、田中魁人(27分)、松野隼輝2(50、90分+1)、松井治輝(60分)
[MOM]牧野隼也(神戸弘陵)

[舞洲人工芝]
興國高 2-2 京都橘高
[興]野勢日向太(42分)、杉浦力斗(63分)
[京]西野太陽2(30、84分)

5月19日(土)
[東山高G]
東山高(12:00)初芝橋本高

7月7日(土)
[四日市中央工高G]
四日市中央工高(16:30)大阪桐蔭高
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今節リーガで“FK頂上対決”実現…No.1メッシに肉薄するのはマケドニアの新星

FKから今季6得点のFWリオネル・メッシと5得点のMFエニス・バルディ
 リーガ・エスパニョーラ第37節が13日に行われ、バルセロナは敵地でレバンテと対戦する。同試合では今季リーガの“FK頂上対決”が実現するようだ。バルセロナのクラブ公式サイトが伝えている。

 バルセロナのエースであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(30)は今季リーガ得点ランク首位の34ゴールを挙げ、そのうちFKではリーガ最多の6得点をマーク。決めた相手はソシエダ、ラス・パルマス、アラベス、アトレティコ・マドリー、レガネスとなっている。

 また、今節対戦するレバンテはチームとしてFKから7得点を挙げているが、その中の5得点を決めているのが背番号10のマケドニア代表MFエニス・バルディ(22)だ。ここまでビルバオ、デポルティボ、ソシエダ、レガネスを相手にFKを叩き込み、全体では6得点を記録している。

 今季リーガの“FK頂上対決”はどちらに軍配が上がるのか。注目の一戦は日本時間13日の27時45分から行われる。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

[Rookie League]MFエゼ・トベチクが決勝点。鹿島学園が 矢板中央に5発勝利:A group第5節

鹿島学園高の先発メンバー
2018 Rookie League

【A group】
第5節
5月12日(土)
[矢板中央高G]
鹿島学園高 5-1 矢板中央高
[鹿]石井想(14分=補・小西慶太郎)、エゼ・トベチク(20分=補・荒木駿輔)、菊谷大地(34分=補・エゼ・トベチク)、遠藤聖矢(37分=補・菊谷大地)、鳴海友介(62分=補・土井紅貴)
[矢]小川心(31分(補・大嶋温人)

6月9日(土)
[グラスポ]
市立船橋高(16:30)日大藤沢高

6月23日(土)
[時之栖スポーツセンター]
清水桜が丘高(11:00)帝京三高

6月24日(日)
[流通経済大柏高G]
流通経済大柏高(13:00)水戸商高

7月8日(日)
[前橋育英高G]
前橋育英高(13:00)静岡学園高
▼関連リンク
2018 Rookie League特集ページ

[MOM2505]日体大柏FW耕野祥護(2年)_Aチーム復帰直後のFWが初ゴールで関東導く!

延長後半4分、日体大柏高FW耕野祥護が決勝ゴール
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.12 関東高校大会千葉県予選準決勝 日体大柏高 1-0(延長)専修大松戸高 ゼットエー]

 怪我から今週にAチームへ復帰したばかりという2年生ストライカーが延長V弾を決めた。0-0の後半28分、ベンチスタートだった日体大柏高FW耕野祥護(2年)は背後への抜け出しとクロス、そして「ワンチャンスずっと狙っていた」と自分が試合を決めることを意識してピッチへ。出場直後は緊張で試合の流れに乗れなかったというが、時間が経つにつれて展開の速さなどに慣れると、延長後半4分に大仕事をしてのける。

 右サイドから持ち上がったMF羽地朝仁(3年)のロングクロスにニアサイドで反応。「見えていなかったんですけれども、GKが前に飛び出してくると思ったので、先に触れば事故って入るかなと。DFがいましたが、先に触ってやると思っていた」と相手DF、GKの前に入り込んで頭でボールを合わせる。これが見事にゴールネットを揺らし、決勝点となった。

 酒井直樹監督は耕野に対し、「頭で良かったな」と微笑。まだ、技術力に自信がないという耕野は「足下だったらミスっていたかもしれない」と苦笑いしつつ、「初めてのゴールだったので嬉しかったです」と素直に喜んでいた。

 自身の武器であるスピードを活かすために抜け出す際のランニングコースにもこだわってきたという耕野は昨秋に新チームがスタートしてからAチームに食い込んできた。だが、今春の怪我によって1か月間離脱。それでも、怪我が癒えてAチームに復帰した耕野はこの日早速ベンチ入りすると、酒井監督から示唆されていた通りに起用され、関東大会予選初出場で期待に応えた。

 公式戦初ゴールでチームを関東大会へ導いたFWは、「こういう大事な場面で決められるストライカーになりたいです。決勝ゴールとか自分が決めて勝つこともいいんですけれども、チームとして流経(流経大柏)と市船(市立船橋)を倒すのが目標なので、チームのためにプレーしていきたい」と誓う。今後も目の前の試合でチームのために全力でプレーを続け、どんな形でも勝利に貢献する。

(取材・文 吉田太郎)

元韓国代表MFに強烈タックル…流経大出身ルーキーMF守田英正が同点弾アシスト

MFキム・ボギョンに強烈なタックルをしかける川崎フロンターレMF守田英正
[5.12 J1第14節 柏1-2川崎F 三協F柏]

 昨季王者の川崎フロンターレで着実に出場機会を重ねる大卒ルーキーが、エースのゴールをお膳立てした。MF守田英正は柏戦の後半13分、激しいプレスでボールを奪い、そこからFW小林悠が同点弾をマーク。終盤にスタミナ切れを起こしたものの、過去最多2本のミドルシュートを放つなど、終始存在感を見せつけていた。

 流通経済大から加入した守田は1年目の今季、開幕戦から出番をつかむと、第8節仙台戦で初先発。それから7試合のうち5試合でスタメンの座を射止めており、ACLとリーグ戦との過密日程を戦っていたチームにおいて、すでに立派な戦力となっている。

 2日前に誕生日を迎えたばかりの23歳はこの日、中盤の攻守の局面でひときわ大きな存在感を放っていた。前半22分、DF車屋紳太郎からパスを引き出すと、矢のようなミドルシュートでゴール右隅を強襲。これはわずかに枠を外れたが、後半の立ち上がりにも波状攻撃からゴールを狙った。

 そして後半13分、そんな奮闘がゴールに結びついた。中盤で背を向けてボールをキープしようとする元韓国代表MFキム・ボギョンに対し、的確かつ強烈なタックルでボールを奪取。これが小林の足元に流れ、豪快なミドルシュートによる同点弾の起点に。「悠さんのスーパーゴールだったので(自分の貢献度は)分からないけど、結果につながって良かった」と振り返った。

 ここまでリーグ戦11試合に出場。「まだまだだと思うけど、やれているところもあると思う」と課題と収穫の両面を感じているところだという。この日は後半29分に足のけいれんで途中交代となったが、夏場に向けてペース配分を向上していく構え。「中断まであと2試合、しっかり頑張っていきたい」と意気込んでいた。

(取材・文 竹内達也)

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川崎Fは18年ぶり屈辱の危機…食い止めたのはFW小林悠「絶対に決めてやろうと思っていた」

同点ゴールを決めたFW小林悠
[5.12 J1第14節 柏1-2川崎F 三協F柏]

 ここまで2戦続けて完封負けを喫していた川崎フロンターレ。もし3試合連続ともなれば、J参入2年目の2000年以来18年ぶりの屈辱だったが、これを食い止めたのはエースのFW小林悠だった。真っ直ぐな軌道を描くミドルシュートを突き刺し、「自分が一番びっくりしました」と率直に振り返った。

 5月に入って不調に苦しむ川崎Fは、2日の第12節浦和レッズ戦、5日の第13節FC東京戦をいずれも0-2というスコアで敗れた。2試合連続のシャットアウト負けは2014年10月以来、約2年半ぶり。昨季得点王を獲得しながら、今季は3得点にとどまっている小林が「勝てていないことよりも、点が取れていないことがふがいなかった」と振り返る異常事態だった。

 そうして迎えた第14節の柏レイソル戦も、過去2試合と同じくゴールが遠い展開。前半32分、FW伊東純也にゴールを決められ、前半を0-1で終えることとなってしまった。もし、このまま敗れれば、2000年7月の2ndシーズン第1~3節以来という難局が見えてくるところだった。

 だが、エースの一振りが試合を変えた。後半13分、MF守田英正が奪ったボールをそのまま受けると、勢い良く前を向いて右足を一閃。無回転で直線軌道を描いたボールは、真っ直ぐにゴール左隅に突き刺さった。チームとしても、自身としても、第11節神戸戦の後半43分から数えて195分ぶりのゴールとなった。

 苦しかった2試合を振り返り、「今日は絶対に決めてやろうと思っていた」と述べた小林。試合前には鬼木達監督が「シーズン終了後に優勝した時、ここがターニングポイントだったと言える試合にしよう」と熱い言葉をかけたといい、「チームの勝利につながるゴールを決められて良かった。やり切りました」とホッとした様子を見せていた。

(取材・文 竹内達也)

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[関東大会予選]2年生FW耕野が延長V弾!“しぶとく”勝った日体大柏が2年連続で関東大会へ:千葉

勝利を喜ぶ日体大柏高イレブン
[5.12 関東高校大会千葉県予選準決勝 日体大柏高 1-0(延長)専修大松戸高 ゼットエー]

 平成30年度関東高校サッカー大会千葉県予選準決勝が12日に行われ、日体大柏高が延長戦の末、1-0で専修大松戸高に勝利。千葉制覇した昨年に続き、関東大会出場を決めた日体大柏は、13日の決勝で習志野高と戦う。

 膠着した時間が長く、後半、延長戦は互いに縦パスからの一発を狙い合うような展開。0-0のままスコアが動かず、PK戦突入かと思われたが、延長後半4分に決勝点が生まれた。日体大柏はPAでボールをキャッチしたGK山川連也(3年)がすぐさま右サイドのWB羽地朝仁(3年)にスロー。これで前を向いた羽地が持ち上がってからロングクロスを入れる。

 そして、右斜め後方から飛んできたボールに反応したFW耕野祥護(2年)が専大松戸DFとGKの前に入って頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。怪我から今週Aチームに復帰したばかりという耕野の公式戦初ゴール。値千金の一撃にピッチ上の選手、スタンドの控え部員も歓喜に沸いた。

 元日本代表MFの酒井直樹監督は「きょうのテーマはしぶとく、でした。(速い展開を)繰り返したら相手は間延びする。そこが勝負でした」とその通りの戦いで勝った選手たちを讃え、「マジメさがあるので、瞬間、瞬間の成功体験が実を結んでくれることを期待している」と語った。昨年からレギュラーが大きく入れ替わったチームはまだまだ自分たちに自信を持つことができず、試合で相互支援契約を結んでいる”レイソルスタイル”のポゼッションを表現することができていない。それでも、主軸3人を怪我で欠く中、関東大会出場を決めたことはチームにとって良い成功体験になりそうだ。

 試合は序盤、日体大柏がハイサイドへの配球からMF青山春平(3年)のドリブルシュートやFW海老原拓弥(3年)の右クロスをFW佐々木勇吉(3年)が頭で合わせるなど個、連係ででの仕掛けからゴール前のシーンを増やしていたのに対し、専大松戸はテクニカルなボランチのMF中村昴星(3年)とMF上田大夢(3年)、MF吉川秀斗(2年)を中心に後方からショートパスを繋いで攻撃を組み立て、グラウンダーの縦パスを通すなど攻め返していた。

 だが、互いになかなか相手の守りをこじ開けられず、徐々にセカンドボールの攻防や最終ラインで相手ボールをクリアするシーンが目立つ展開に。後半、日体大柏はMF芥川和志主将(3年)がドリブルシュートへ持ち込み、専大松戸もFW齊藤出(3年)の仕掛けや左SB遠藤太一(2年)の左足フィードなど特長を出してゴールを目指していた。ただし、日体大柏がMF小林智輝(1年)や耕野、専大松戸もFW鹿野紘樹(3年)と互いにスピードのある選手が投入したことによって縦、縦の速い攻撃がともに増えていく。

 だが、日体大柏は芥川が「後ろの3枚ヘディング強いのはチームとして大きな武器」と説明したように、木村亮太(3年)、浅野崇斗(3年)、梅木楓(3年)の3バックが高さを発揮して相手の攻撃を跳ね返せば、専大松戸もCB矢澤悠真(3年)を中心としたDFラインが乱れない。その中で日体大柏は31分、小林の決定的な右クロスに佐々木が頭から飛び込み、専大松戸も延長前半6分、交代出場MF山下昌大(1年)のスルーパスから齊藤が決定機を迎える。専大松戸GK近藤優也(3年)、日体大柏GK山川の両GKの身体を張った守りもあって0-0のまま進んだ試合は延長後半4分のゴールによって決着。紙一重の戦いを制した勝者は喜びを爆発させ、敗者はピッチに座り込んで悔しがっていた。

 関東大会出場を決めた日体大柏の芥川は「延長まで行ってしまったけれど、一番大きな目標の勝つというところを得られましたし、いつもよりも声も出ていた。昨日の練習からいい雰囲気できょうを迎えられたのでそこはプラスに考えています。市船、流経のいない大会で負ける訳にはいかない。とりあえず、関東決められたのは良かった。インハイ(シードの)4つ角は獲れたので、これから日々の練習を頑張っていきたいです」。苦しい試合を勝ち切る経験をした日体大柏は、関東大会でさらに自信をつけて“本番”のインターハイ予選に臨む。

(取材・文 吉田太郎)

今月開幕の天皇杯、新たに1都1府3県で出場チームが決定

新たに天皇杯出場5チームが決定した
 今月26日に開幕する第98回天皇杯全日本サッカー選手権の出場権を懸けた都道府県選手権大会(代表決定戦)が12日に全国各地で開催され、群馬県、埼玉県、東京都、愛知県、京都府で出場チームが決定した。

 今回決まったのは、16年連続16回目の出場となるザスパクサツ群馬(群馬県)、初出場となる東京国際大FC(埼玉県)、2010年の第90回大会以来13回目の出場となる駒澤大(東京都)、2011年の第91回大会以来6回目の出場となる中京大(愛知県)、2年連続3回目の出場となるおこしやす京都AC(京都府)の5チーム。13日には31府県で決勝が行われ、天皇杯に出場する全88チームが出揃う。

以下、都道府県選手権大会の試合結果

【群馬】
ザスパクサツ群馬 1-1(PK 3-1) tonan前橋

【埼玉】
東京国際大 1-2 東京国際大FC

【東京】
東京ユナイテッドFC 1-2 駒澤大

【愛知】
FCマルヤス岡崎 1-2(延長) 中京大

【京都】
立命館大 0-4 おこしやす京都AC

●第98回天皇杯特設ページ

横浜FMvsG大阪 試合記録

【J1第14節】(日産ス)
横浜FM 1-1(前半0-0)G大阪


<得点者>
[横]天野純(61分)
[G]藤本淳吾(52分)

観衆:21,576人
主審:廣瀬格
副審:三原純、馬場規
G大阪MF藤本淳吾がセンターサークル内から華麗な50m超ロング弾
15位横浜FM対16位G大阪はドロー決着…顔面骨折の東口がフェイスガードで復帰
W杯は厳しいか…3試合連続出場45分間、険しい表情の今野「不安ある」
西野監督もホッ…GK東口、W杯間に合った!“ツネ様フェイスガード”で好守連発
特異戦術横浜FMの穴…ロングシュートで背後を狙われるGK飯倉「割り切るしかない」


<出場メンバー>
[横浜F・マリノス]
先発
GK 21 飯倉大樹
DF 27 松原健
DF 22 中澤佑二
DF 2 ミロシュ・デゲネク
DF 24 山中亮輔
MF 5 喜田拓也
MF 6 扇原貴宏
MF 14 天野純
FW 19 仲川輝人
FW 7 ウーゴ・ヴィエイラ
(70分→FW 20 オリヴィエ・ブマル)
FW 9 大津祐樹
(70分→FW 11 遠藤渓太)
控え
GK 31 杉本大地
DF 4 栗原勇蔵
MF 38 山田康太
FW 16 伊藤翔
FW 25 ユン・イルロク
監督
アンジェ・ポステコグルー

[ガンバ大阪]
先発
GK 1 東口順昭
DF 22 オ・ジェソク
DF 5 三浦弦太
DF 13 菅沼駿哉
DF 4 藤春廣輝
MF 3 ファビオ
MF 8 マテウス
MF 15 今野泰幸
(46分→MF 25 藤本淳吾)
FW 11 ファン・ウィジョ
(63分→MF 10 倉田秋)
FW 20 長沢駿
(70分→FW 38 中村敬斗)
FW 7 遠藤保仁
控え
GK 23 林瑞輝
DF 6 初瀬亮
MF 29 高江麗央
MF 40 食野亮太郎
監督
レヴィー・クルピ

15位横浜FM対16位G大阪はドロー決着…顔面骨折の東口がフェイスガードで復帰

GK東口順昭はフェイスガードをつけて復帰試合に臨んだ
[5.12 J1第14節 横浜FM1-1G大阪 日産ス]

 横浜F・マリノスガンバ大阪の一戦は、1-1の引き分けに終わった。

 オリジナル10の激突となった一戦だが、順位的には15位対16位とやや寂しいものとなった。互いに中断期間までの2試合で後半戦へ向けた弾みをつけておきたいところだった。

 横浜FMは現在リーグ戦は2戦勝ちなし中。一週間前の名古屋戦(△1-1)からはFWウーゴ・ヴィエイラを先発復帰させる変更を加えた。

 G大阪は前節の札幌戦に完封負けし、連勝がストップした。G大阪はDF菅沼駿哉を3試合ぶりに先発起用。3バックにシステムを変更して臨んだ。

 また4月21日のC大阪戦で右頬骨骨折および右眼窩底骨折の重傷を負ったGK東口順昭が復帰。W杯出場へギリギリのタイミングで間に合った。東口はフェイスガードをつけてのプレーになった。[スタメン&布陣はコチラ]

 G大阪のシステム変更のズレを突くかのように、前半は横浜FMが一方的に攻め込む展開になった。しかしそこに“バットマン”東口が立ちはだかる。前半32分にはFW仲川輝人にドリブルで持ち込まれて決定的なシュートを許すが、東口がわずかに触ってコースを変えて防いだ。

 スコアレスで折り返した後半からG大阪は前節同様、怪我明けの今野を下げる。そして代わりに出場したMF藤本淳吾がいきなり魅せることになる。後半7分、センターライン手前のサークル内から藤本が超ロングシュートを狙うと、これが見事にゴールをとらえる。前に出ていたGK飯倉大樹も懸命に戻ったが、わずかに届かなかった。

 ただ横浜FMはすぐに同点に追いついてみせる。後半16分、MF天野純の仕掛けからゴール前でFKを獲得すると、天野が直接ゴールを狙う。左足から放たれた正確無比なシュートは、東口も防げないニアサイドを抜いて、同点弾になった。

 降り出しに戻った試合。G大阪は後半18分にFWファン・ウィジョに代えてMF倉田秋、同25分にはFW長沢駿に代えてFW中村敬斗を投入。早めに交代枠を使い切って勝負を仕掛ける。

 しかしスコアはこのまま動くことはなかった。終盤は再び横浜FMが攻め込む時間帯を長く作ったが、決定機を作りだすには至らず、結果的に勝ち点1ずつを分け合う形で終了した。

(取材・文 児玉幸洋)
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「彼の特長や癖が分かってきた」9戦ぶり先発復帰の千葉DF高木利弥、為田との連係に手応え

[5.12 J2第14節 千葉1-2新潟 フクアリ]

 負傷が癒え、久しぶりの先発復帰となった。周囲との連係で好機を生み出すなど存在感を示したジェフユナイテッド千葉DF高木利弥は90分間ピッチに立ち続け、勝利のために戦い抜いたが、チームは1-2の逆転負けを喫した。

 今季、山形から千葉に加入すると、開幕スタメンを託されるだけでなく、その後もフル出場を続けた。そして第5節讃岐戦では移籍後初ゴールを記録し、チームの今季初勝利に貢献。しかし、同試合で太ももを負傷すると、戦線離脱を余儀なくされた。「良いときにケガをするのはよくあること。自分の中でも、もどかしさはあったけど、ピッチの外から見ていて得られたものもある」。そして、新潟戦で9試合ぶりの先発復帰を果たした。

 左SBの位置に入ると、左サイドハーフのMF為田大貴とのコンビネーションで、左サイドを制圧。「ようやく僕も彼の特長や癖が分かってきた。それを生かしながら、自分の特長も出さないといけないけど、うまくかみ合ったときは崩せている」と自信を覗かせる。しかし一方で、後半は新潟に押し込まれる展開となり、「お互いのバランスは、まだまだ調整しないといけない」と修正しなければならない点もあると続けた。

 試合は前半21分にFWラリベイの得点で先制しながらも、後半22分と同30分にFW渡邉新太にゴールを許して1-2の逆転負け。「前半で2点、3点取れていれば相手のモチベーションも落ちたと思うので、そこは課題。後半はセカンドボールを拾えず、全体的に後手後手になって相手にコントロールされてしまった」と悔しさを滲ませた。

 久々の先発出場ながらもフル出場。「ケガの方は全然問題ないけど、コンディションはまだまだ100パーセントではない」とまだ本調子ではないが、徐々にコンディションを上げていき、不可欠な“左の翼”として存在感を高めていきたい。

(取材・文 折戸岳彦)
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G大阪MF藤本淳吾がセンターサークル内から華麗な50m超ロング弾

藤本淳吾が華麗な超ロングシュートを決めた
[5.12 J1第14節 横浜FM-G大阪 日産ス]

 ガンバ大阪のMF藤本淳吾が華麗な超ロングシュートを決めた。

 スコアレスで折り返した後半開始と同時に途中出場した藤本は7分、センターライン手前のサークル内に入ったところから迷わず左足ロングシュートを狙う。前に出ていたGK飯倉大樹も懸命に戻ったが、華麗な放物線を描いたシュートは、ゴールネットに突き刺さる、約50mの超ロング弾になった。

(取材・文 児玉幸洋)
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[プリンスリーグ北信越]富山U-18と富一セカンドの昇格組が揃って勝利:第7節1日目

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018北信越は12日、第7節1日目を行った。

 昇格組が揃って勝利した。カターレ富山U-18(富山)は北越高(新潟)と対戦し、0-2で迎えた後半に3失点を喫したが、4-3で接戦をモノにした。開志学園JSC高(新潟)と戦った富山一高セカンド(富山)は、MF碓井聖生(2年)が2ゴールを奪い、完封勝利をおさめている。

 なお、残りの3試合は19、20日に行われる。

第7節
5月12日(土)
[富山県岩瀬スポーツ公園サッカー・ラグビー場]
富山U-18 4-3 北越高
[富]※確認次第更新します。
[北]河野一輝(50分)、小林心(51分)、坂本元悠(83分)


[富山一高G]
富山一高セカンド 2-0 開志学園JSC高
[富]碓井聖生2(48分、69分)

5月19日(土)
[帝京長岡高G]
帝京長岡高 10:30 新潟明訓高

5月20日(日)
[長岡ニュータウン公園]
長岡向陵高 10:30 星稜高

[デンカビックスワンスタジアム]
新潟U-18 16:45 日本文理高

第8節
6月10日(日)
[新潟明訓高G]
新潟明訓高 10:30 星稜高
長岡向陵高 13:00 富山一高セカンド

[新潟聖籠スポーツセンターD]
新潟U-18 10:30 富山U-18
開志学園JSC 13:00 北越高

6月11日(月)
[日本文理高G]
日本文理高 16:00 帝京長岡高

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●2018高円宮杯プリンスリーグ特集

バイエルンが10番ロッベン&ラフィーニャと1年契約延長「来季のプランにおいて重要な選手」

MFアリエン・ロッベンとDFラフィーニャが1年間の契約延長で合意した
 バイエルンは11日、MFアリエン・ロッベン(34)とDFラフィーニャ(32)が契約延長で合意したことを発表した。両選手とも今夏に期限を迎える予定だったが、新たに2019年6月30日まで1年間延長。2選手は数日中に契約書にサインをするという。

 ロッベンは2009年にレアル・マドリーからバイエルンに移籍し、これまで7回のブンデスリーガ優勝、4回のDFBポカール(ドイツ国内杯)優勝を経験している。また、2012-13シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝ではドルトムントを相手に決勝ゴールを挙げ、2-1の勝利に大きく貢献した。

 一方、ブラジル代表のラフィーニャは2011年からバイエルンに所属。過去に6回のブンデス優勝、3回のDFBポカール優勝、2012-13シーズンのチャンピオンズリーグ優勝に寄与している。

 スポーツディレクター(SD)のハサン・サリハミジッチ氏はクラブ公式サイトを通じて「ふさわしい価値を持つ選手との契約を1年延長できたことを大変嬉しく思う」と喜びを表し、「アリエン・ロッベンもラフィーニャも、来季の我々のプランにおいて重要な選手だ」と期待を込めて語った。

●ブンデスリーガ2017-18特集

[プリンスリーグ北海道]札幌U-18と旭川実が5連勝!駒大苫小牧は今季初白星:第5節1日目

 12日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018北海道の第5節1日目を行った。残りの1試合は明日13日に行われる。

 開幕4連勝の北海道コンサドーレ札幌U-18は先制点を許したが、前半のうちに同点に追いつくと、後半25分に池田蓮が決勝点を挙げ、北海道大谷室蘭高に3-1で勝利。同じく開幕から連勝中の旭川実高も1-0で札幌大谷高に競り勝ち、5連勝とした。

 今季昇格した駒大苫小牧高東海大札幌高と対戦。開始4分で浜野翔馬が先制点を挙げると、11分に追いつかれたが、明野純大が勝ち越しゴールを決めるなど6得点を追加し、7-1で勝利。今季初勝利を飾った。一方の東海大札幌は1分4敗と未勝利が続いている。

第5節
5月12日(土)
[北海道コンサドーレ札幌東雁来]
札幌U-18 3-1 北海道大谷室蘭高
[札]山本実野里(27分)、池田蓮(70分)、オウンゴール(84分)
[北]國奥椋介(18分)


東海大札幌高 1-7 駒大苫小牧高
[東]田中翔(11分)
[駒]浜野翔馬(4分)、明野純大(19分)、江口七望(21分)、山田颯大(50分)、ベ・ジョンミン(65分)、佐藤勘太(68分)、島崎航大(87分)


[旭川東光スポーツ公園A]
旭川実高 1-0 札幌大谷高
[旭]西村歩夢(38分)

5月13日(日)
[中札内交流の杜]
帯広北高 11:00 札幌創成高

第6節
6月24日(日)
[札幌創成高G]
札幌大谷高 9:30 札幌U-18
札幌創成高 12:00 東海大札幌高

[苫小牧緑が丘]
駒大苫小牧高 11:00 帯広北高

[室蘭入江多目的広場]
北海道大谷室蘭高 11:00 旭川実高

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●2018高円宮杯プリンスリーグ特集

「心が折れかけていた」からの「こんな思いをもっと」…川崎F鈴木雄斗が苦難を乗り越えるまで

J1デビューを果たしたMF鈴木雄斗
[5.12 J1第14節 柏1-2川崎F 三協F柏]

 J1デビュー戦で劇的な決勝点をマークした川崎フロンターレMF鈴木雄斗だが、ここまで公式戦でのベンチ入りは2試合のみ。J2リーグからJ1王者への“個人昇格”ということで、「覚悟はできていた」としながらも、試合後には「ここまで長かったです」と苦難の跡を明かした。

 今季、山形から川崎Fに移籍してきた鈴木は、4月18日のACLグループリーグ蔚山現代戦に続き、わずか2試合で2ゴールを記録。だが、その他の試合ではベンチ入りもままならず、振り返ると苦しい思い出ばかりだという。「ACLで結果は出せたけど、リーグ戦では試合に絡めなかった。ずっといろいろ悩みながら練習していた」(鈴木)

 そんな悩みは、チームスタイルと個人のスキルとのギャップにあった。細かい技術を生かしたプレーを武器とする川崎Fにあって、積極性や力強さを持ち味とする個性はやや異質なもの。水戸、山形で過ごしたJ2時代はチームの中心選手だったこともあり、当初は「初めての経験で、心が折れかけていた」という。

 だが、周囲の声が後押しとなった。「監督だけじゃなくて、コーチや周りの選手からお前の良さをどんどん出して行け」と叱咤されながら徐々に信頼を獲得。「このままじゃダメだ、もっとやっていかないといけない、という気持ちの変化がちょうどあった」という内面の転機もあり、ようやくJ1デビューのチャンスをつかんだ。

 そんな試行錯誤の中でつかみ取った“結果”という光明。これにはチームメートも喜びを隠せなかった。DF奈良竜樹が「ずっと努力を見てきた。ああいうゴールにふさわしい活躍」と述べれば、FW小林悠も「忘れられない日になるでしょう」と優しい言葉。MF中村憲剛は大勢の取材陣に囲まれる鈴木に対し、拍手を送りながらその場を通っていった。

 また、鬼木達監督にとっては「必然的」な活躍だった。試合後会見で「今日はもともと中盤の前か、サイドバックで入れようと思っていた」と明かすと、「今日は頭でしたが、足も良いモノを持っている」とゴール前での働きに期待した起用だったと説明。まさに“采配的中”の殊勲弾だったようだ。

 もっとも、こんな華々しい活躍を1試合にとどめるつもりはない。「今は浸っている感じはあるけど……」と認める鈴木だが、「一回点を取ってもすぐ次がやってくるし、監督の評価もすぐに変わる」と気を引き締める。「こんな思いをもっとしたい。チームで勝ちたいし、自分で点も取っていきたい。もっと頑張ろうという思いになりました」。苦難を乗り越えた24歳は貪欲に前を見据えていた。

(取材・文 竹内達也)

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[プリンスリーグ東北]青森山田セカンドが仙台ユースとの首位攻防戦を制す:第7節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018東北は12日、第7節を行った。

 勝ち点16で並ぶ1位青森山田高セカンド(青森)と2位ベガルタ仙台ユース(宮城)との首位攻防戦は、後半にスコアが動き、MF留盛聖大(3年)とFW田中翔太(1年)のゴールにより青森山田セカンドが完封勝ち。首位をキープした。

 3位(勝ち点15)の尚志高(福島)はFW染野唯月(2年)が2ゴール挙げるなど、5-0で遠野高(岩手)に快勝。同じく勝ち点15の4位モンテディオ山形ユース(山形)も1-0で仙台育英高(宮城)を下し、尚志と共に1つずつ順位を上げた。一方。仙台ユースは4位に転落している。

第7節
5月12日(土)
[マイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場]
仙台ユース 0-2 青森山田高セカンド
[青]留盛聖大(72分)、田中翔太(85分)

[尚志高G]
尚志高 5-0 遠野高
[尚]伊藤綾汰2(12分、21分)、染野唯月2(54分、61分)、二瓶由嵩(79分)

[仙台育英高(多賀城キャンパスサッカー場)]
仙台育英高 0-1 山形ユース
[山]狩野海晟(73分)

[秋田商高G]
秋田商高 3-0 盛岡商高
[秋]長谷川悠(7分)、鈴木宝2(26分、36分)

[山形県総合運動公園 第2運動広場]
山形中央高 0-0 聖光学院高

第8節
5月19日(土)
[青森山田高G]
青森山田高セカンド 11:00 山形ユース

[マイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場]
仙台ユース 10:30 尚志高

[遠野運動公園多目的広場]
遠野高 10:30 聖光学院高

[岩手県営運動公園サッカー・ラグビー場第1グラウンド]
盛岡商高 10:30 山形中央高

[秋田商高G]
秋田商高 11:00 仙台育英高

※日程は3月発表、変更の可能性あり

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3戦連発の大卒ルーキー…新潟FW渡邉新太「“大学の代表”として頑張らないといけない」

3試合連続ゴールを記録したアルビレックス新潟FW渡邉新太
[5.12 J2第14節 千葉1-2新潟 フクアリ]

 チームを救ったのは22歳の大卒ルーキーだった。09年以来、9年ぶりに千葉と対戦したアルビレックス新潟は前半21分に先制を許す展開となったが、後半にFW渡邉新太がチームを勝利へと導く2ゴールを叩き込んだ。

 まずは後半22分。ゴール前からこぼれたボールをMF磯村亮太が拾うと、縦パスを呼び込む。「前にスペースがあって、ファーストタッチでいいところに置けた」と左足でボールを落ち着けると、「シュートしか考えていなかった。迷いなく振り抜けた」と右足を一閃。勢い良く飛び出したボールはネットに突き刺さり、同点となるゴールが生まれた。

 さらに後半30分には、左サイドのDF安田理大が送ったクロスに飛び込むと、ダイビングヘッドで合わせてネットを揺らし、逆転ゴールを記録。「ミチくん(安田)がナイスボールを送ってくれたし、(矢野)貴章さんが相手をニアに引っ張って、前でつぶれてくれたので、僕は触るだけだった」とゴールを“アシスト”した2人の先輩に感謝を示した。

 第12節金沢戦、第13節大分戦に続く得点となり、3試合連続ゴールをマーク。「うまく行きすぎです」と謙遜しながらも、「大卒で入ったからには、即戦力にならないといけないというのが自分の中にあった」と答える。リーグ戦初出場は第4節横浜FC戦の後半44分からだったが、その後は出場機会を増やし、第11節山口戦で初先発。4試合連続でスターティングメンバーに名を連ね、3試合連続ゴールと結果を残して通算4得点を記録するなど、着実にチーム内での地位を確立し始めている。

「俺たちがここでしっかり結果を残したら大学リーグの価値も上がると思う。そういうことも含めて、俺たちが代表して頑張らないといけない」

 同じく大卒ルーキーのMF戸嶋祥郎も出場機会を増やしており、ともに“大卒代表”として活躍したいと飛躍を誓う男は、流通経済大の先輩であるFW江坂任(現柏)が、ルーキーイヤーで記録した13得点を超えることを一つの目標に掲げ、さらなる得点量産を狙う。

(取材・文 折戸岳彦)
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12戦勝ちなしで最下位に低迷…風間監督が嘆く“戦えない”名古屋

戦う姿勢が欠けていたことを強調した風間八宏監督
[5.12 J1第14節 長崎3-0名古屋 トラスタ]

 J1第14節1日目が12日に開催され、名古屋グランパスは敵地でV・ファーレン長崎に0-3で敗れた。これで12試合未勝利(3分9敗)となり、順位は最下位のまま。風間八宏監督は試合後のインタビューで、“戦えない”チームの現状を嘆いた。

 名古屋は前半3分に自陣でのスローインを長崎に奪われ、その流れからFW中村慶太にあっさりと先制ゴールを献上。ハーフタイム明け早々の後半4分には後方でのパスをカットされ、カウンターから中村に追加点を許した。

 前後半の立ち上がりにいずれも軽率なミスから2失点。後半31分にFW鈴木武蔵にダメ押し弾を奪われると、反撃も及ばずに0-3の完敗となった。

 風間監督は「2つのミス、特に立ち上がりですね。集中力の欠如、前半も後半も。それで追いかける形になった」と指摘。「やっぱり1番大事な戦うというところ。これが欠如していた試合だと思います」と続けた。

 システム変更の意図についても言及したが、「何回も言いますけども、やはり戦えなければ何も起こらないということです」と、課題は同じところに行き着く。

 名古屋は開幕3試合で2勝1分と好スタートを切りながら、クラブワースト2位タイの8連敗を含む12戦勝ちなし(3分9敗)と苦しい状況が続いている。

 次節は20日に行われ、名古屋はホームで柏と対戦。指揮官は低迷からの脱出に向け、「もう前を向いてどんどんやっていくしかないので、そういう意味では今日戦えなかった分、次の試合は本気で全力で戦わせなければいけないと思います」と決意を語った。

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●[J1]第14節1日目 スコア速報

徳島MF小西の衝撃弾にG大阪ユースの同期堂安も仰天「えぐいやん」

MF小西雄大がプロ初ゴールとなるゴラッソを決めた
[5.12 J2第14節 徳島1-0京都 鳴門大塚]

 フローニンゲンのMF堂安律がツイッター(@lovelovesoccer5)を更新し、ガンバ大阪の下部組織で同期だった徳島ヴォルティスのMF小西雄大のプロ初ゴールを祝福した。

 小西は12日にホームで行ったJ2第14節の京都戦の前半27分、右サイドからMF大本祐槻が上げたクロスのこぼれ球をアクロバティックな体勢からダイレクトボレーで蹴り込み、決勝点を奪った。

 プロ2年目MFの衝撃弾。これにはジュニアユースから共に汗を流した同学年の堂安も「えぐいやん。笑」と反応。大いに刺激を受けている様子だ。

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[MOM2504]習志野DF関海翔(3年)_指揮官「パーフェクト」の評価。役割全うして無失点勝利

習志野高CB関海翔は味方を良くカバーして無失点勝利に貢献
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.12 関東高校大会千葉県予選準決勝 習志野高 5-0 東京学館浦安高 ゼットエー]

 関東大会出場を決めた習志野高の福田克行監督は、「きょうはパーフェクトでした。(東京学館浦安高の)長いボールを想定していたけれど、競り合い、カバーリングと安定して守備をしてくれていた」とCB関海翔(3年)のプレーを称賛していた。関は、長身で身体能力の高いCB松戸瑛登をサポートしながら、自身もヘディングなどの強さを発揮。5得点を奪った攻撃陣を後方から支えて関東大会出場の立て役者となった。

「ズバ抜けたものは無いのでミスしないとか、基本的な守備ができるように」意識しているという関は、実直な動きを継続。そして「強いていうならばカバーリングは強みだと思っている。味方がミスしてもしっかりとカバーしたい」というように、味方にビルドアップのミスが出てもカバーして簡単にはシュートを打たせない。

 加えて、「瑛登が競った時は自分がカバーして、自分が行ったらカバーしてくれる。いい関係が築けている。最初はミスあったり連係合わなかったりしたけれど、今は改善されてオンとオフの面でもいい感じで仕上がってきた」という松戸とのコンビで相手のアーリークロスや縦パスに対応。GK菅野九十九(3年)の好守に助けられたシーンもあったが、高く評価された動きで今大会3度目の無失点勝利を果たした。

 昨年は鵞足炎や捻挫の影響で5か月もピッチから離れていたという。その影響によって公式戦はBチームの一員として出場した千葉県2部リーグの3試合のみ。Aチームの先発獲得へのアピールをすることもできなかった。

 だが、「最後の年なのでやるしかない」と気持ちを入れ直して臨んでいる今年はチームの勝利に貢献中。まだまだミスがあることを反省しながらも、「中心になりたい。味方から信頼される存在、『コイツがいるから失点しない』と頼られるような存在になりたいですね」と語るCBは成長へ貪欲だ。より後方でチームの守りを引き締め、信頼される存在となって、また無失点で白星を勝ち取る。

(取材・文 吉田太郎)

『憧れの日立台』で果たした親孝行…川崎F鈴木雄斗がJ1デビュー戦でAT劇的決勝弾

決勝弾が決まった直後、チームメートに祝福されるMF鈴木雄斗
[5.12 J1第14節 柏1-2川崎F 三協F柏]

 憧れの“日立台”で迎えたJ1デビュー戦。ピッチに立ってわずか5分間で連敗中のチームを救ってみせた。川崎フロンターレMF鈴木雄斗は後半アディショナルタイム2分、MF長谷川竜也のクロスに頭で合わせて決勝点をマーク。試合後には記念のボールを大切そうに抱え、取材エリアに姿を現した。

 鈴木にとって、ここ日立台(三協フロンテア柏スタジアム)は小中学生時代を過ごした思い出の地。父・康仁さんが柏レイソルのトップチームでGKコーチを務め、自身もアカデミー組織に所属していた縁ある場所だ。「自分が見ていた時はまだ(改装前で)ゴール裏が反対にあった」(鈴木)。そんな憧れのピッチで、初めてJ1リーグ戦のベンチ入りを果たした。

「試合前にここに入った瞬間、J2のことを悪く言うわけではないけど、J1は雰囲気が違うと思った。すごいな……と圧倒された。だからこそ、絶対に試合に出たいと思った」。そんな24歳の出番は緊迫した最終盤にやってきた。後半41分、DFエウシーニョとの交代で右サイドバックに入り、これが記念すべきJ1リーグ戦デビュー。だが、ドラマはこれだけにとどまらなかった。

 猛攻をしかけた後半アディショナルタイム2分、共にベンチスタートとなった長谷川が左サイドでボールを持つと、最終ラインから一気にPA内に駆け込んだ。「すごい良いボールを蹴ってくれた」と身体ごと押し込み、ボールはGK中村航輔の手をすり抜けゴールイン。「(長谷川とは)試合前から話していて、クロスはファーに上げると話していたけど、まさか逆のパターンになるとは……」と頬をほころばせた。

 メインスタンドにはこの日、両親を含む多くの家族が総出で応援に訪れていたという。「まさかこのピッチに帰ってくることができるとは……不思議な感じです」。そう感慨深そうに話した鈴木の手には、初ゴール記念のボールが大切そうに抱えられていた。「これは……父にあげようと思います」。1年半ぶりの2連敗からチームを救ったゴールは、特上の親孝行の一撃でもあったようだ。

(取材・文 竹内達也)

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[関東大会予選]新生・習志野が5-0で千葉突破!7年ぶりに関東大会進出!

後半12分、習志野高FW打林怜士が右足でこの日2点目となるゴール
[5.12 関東高校大会千葉県予選準決勝 習志野高 5-0 東京学館浦安高 ゼットエー]

 平成30年度関東高校サッカー大会千葉県予選準決勝が12日に行われ、習志野高が東京学館浦安高に5-0で快勝。7年ぶりとなる関東大会出場を決めた習志野は、13日の決勝で日体大柏高と対戦する。

 選手権、インターハイ優勝の歴史を持つ伝統校が、千葉予選を突破した。ボールサイドへ人数を掛けて寄せてくる東京学館浦安に対し、習志野は逆サイドへの配球からスピードのある崩し。前半11分には右クロスをファーサイドの長身FW打林怜士(3年)が頭で折り返し、MF鈴木勇太(3年)とMF大舟翼(3年)がDFライン背後へ抜け出す。最後は大舟が右足で先制ゴールを流し込んだ。

 対する東京学館浦安は右の山崎龍二(3年)と左の吉田俊輔(3年)の両SBのアーリークロスなどから反撃。29分には最終ラインからのフィードをMF青海将仁(3年)が丁寧に頭で落とす。これを受けたFW高野公貴(3年)が切り返しでDFを外してから左足を振り抜いたが、習志野はGK菅野九十九(3年)が至近距離からのシュートを止めて先制点を許さない。

 習志野は福田克行監督が「GKが当たっていることが今大会勝ち上がっている要因」と評していたが、GK西村富士大(3年)との競争で意識が高まっているという注目GK菅野がこの試合でもチームを救う大仕事をしてのけた。

 守護神のビッグセーブに救われた習志野はカバーリング優れたCB関海翔(3年)と対人に強い長身CB松戸瑛登(3年)を中心に相手のロングボールを封じると、2列目でキープ力と展開力を示すMF中澤大翔主将(3年)と精度、判断の良さで攻撃のスイッチを入れるMF桜庭晴人(2年)の2シャドーがチャンスメーク。そして、33分には左中間から強引に仕掛けた打林が左足シュートを豪快に決めて2-0とする。

 習志野は後半も桜庭の中央突破からチャンス。そして、12分には中澤大のスルーパスから打林が決めて3点差とした。東京学館浦安も前線での動き鋭い高野やFW春藤航太(3年)、青海を中心に反撃する。習志野は攻守においてミスも散見されていたが、周りの選手が良くサポートして無失点のまま試合を進める。そして37分、松戸の縦パスで抜け出した交代出場FW遠藤一真(3年)が右足で4点目のゴール。さらに39分にもカウンターからスルーパスで抜け出した大舟がGKをかわしてダメ押し点を決めた。

 習志野は日本高校選抜を率いた経歴も持つ前任の砂金伸監督が、今年4月に幕張総合高へ転任。6年間コーチを努めてきた福田新監督の下、再スタートを切っている。砂金監督時代に磨き上げてきた高い守備意識、後方からのビルドアップをベースに、いい意味で自由度を与えたという攻撃が噛み合って結果に。加えて、中澤大が「これまでは監督に頼っていたところがあった。今年は自分たちで考えながらどうしたらいいか考えながらできている」と語るように、選手たちが自立できてきている部分も大きいようだ。

 ただし、福田監督は「このまま上手く行くとは思っていない。上手く行かなくなる前に先回りして、イメージして、引き締めていきたい」と語る。期待値の高い世代だが、ここ数年なかなか結果が出なかったからこそ、苦しい時でも乗り越えられるようにスタッフ、選手全員で準備を進めていく。

 現3年生たちは入学から県ベスト4も経験していなかったというだけに、7年ぶりの関東大会は貴重な舞台となる。福田監督は「千葉県を超えたところでどのくらいできるのか、見てきたい。楽しみです」と期待し、中澤大は「準決勝行って戦ったのは1年生から初めてなんですけれども、自信を持って、みんな乗って行けていると言っている。(今後の戦いでも)チームメートと自分を信じてやっていけたら良い」。習志野は伝統校としてではなく、挑戦者として戦う千葉決勝、関東大会の経験を、今後のインターハイ予選、選手権予選突破に繋げる。
 
(取材・文 吉田太郎)

徳島vs京都 試合記録

【J2第14節】(鳴門大塚)
徳島 1-0(前半1-0)京都


<得点者>
[徳]小西雄大(27分)

<警告>
[徳]大本祐槻(54分)、シシーニョ(87分)、杉本竜士(90分+5)
[京]増川隆洋(52分)、エスクデロ競飛王(90分+8)

観衆:4,713人
主審:谷本涼
副審:岩田浩義、大矢充
プロ初ゴールMF小西雄大のスーパーボレーで徳島が3連勝!!京都は監督交代も3連敗
徳島MF小西の衝撃弾にG大阪ユースの同期堂安も仰天「えぐいやん」


<出場メンバー>
[徳島ヴォルティス]
先発
GK 21 梶川裕嗣
DF 3 大崎玲央
DF 5 石井秀典
DF 15 井筒陸也
MF 27 大本祐槻
MF 6 シシーニョ
MF 14 杉本竜士
MF 32 小西雄大
MF 23 前川大河
(84分→MF 28 大屋翼)
MF 41 狩野健太
(62分→FW 18 佐藤晃大)
FW 17 山崎凌吾
(81分→MF 7 内田裕斗)
控え
GK 1 カルバハル
DF 2 ブエノ
DF 4 藤原広太朗
FW 33 藤原志龍
監督
リカルド・ロドリゲス

[京都サンガF.C.]
先発
GK 34 若原智哉
DF 4 田中マルクス闘莉王
DF 15 染谷悠太
DF 24 増川隆洋
DF 26 下畠翔吾
MF 5 マティアス・カセラス
(46分→MF 18 望月嶺臣)
MF 8 重廣卓也
(56分→FW 10 エスクデロ競飛王)
MF 14 仙頭啓矢
MF 22 小屋松知哉
FW 11 湯澤洋介
(71分→FW 9 レンゾ・ロペス)
FW 13 岩崎悠人
控え
GK 21 清水圭介
DF 17 牟田雄祐
DF 30 石櫃洋祐
FW 19 大野耀平
監督
ジュロヴスキー

プロ初ゴールMF小西雄大のスーパーボレーで徳島が3連勝!!京都は監督交代も3連敗

MF小西雄大がプロ初ゴール
[5.12 J2第14節 徳島1-0京都 鳴門大塚]

 J2リーグは12日、第14節を行い、徳島ヴォルティスはホームで京都サンガF.C.と対戦し、1-0で勝利した。徳島は今季2度目の3連勝。ジュロヴスキーコーチが新監督に就任した京都は監督交代も劇薬とはならず、今季2度目の3連敗を喫した。

 均衡を破ったのは徳島だった。前半27分、DF大崎玲央のスルーパスでMF大本祐槻が右サイドを抜け出し、ゴールラインぎりぎりからクロス。これは相手DFにクリアされたが、こぼれ球に反応したMF小西雄大がPA手前の位置でアクロバティックな体勢から左足ボレーで叩き込んだ。2年目の小西はこれが記念すべきプロ初ゴールとなった。

 1点を追う京都は後半開始と同時に交代枠を使い、MFマティアス・カセラスに代えてMF望月嶺臣を投入。すると、後半12分にはアクシデント。DFラインの裏に抜け出したMF狩野健太がアカデミーから昇格し、プロ初先発となったGK若原智哉と激しく交錯。互いにピッチに倒れ込むと、若原にはピッチ上で処置が行われ、流血した狩野は担架で運び出され、後半17分にFW佐藤晃大との交代を余儀なくされた。

 京都も徐々に押し返したが、8分の後半アディショナルタイムもチャンスを生かせず、最後までゴールをこじ開けられなかった。1-0で勝利した徳島は今季2度目の3連勝。決勝点を挙げた小西は「やっと取れたので安心しています」とプロ初得点を喜ぶと、「ゴール前に入らずにこぼれ球を待ってたのが功を奏した」とスーパーゴールを振り返った。

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仙台vs広島 試合記録

【J1第14節】(ユアスタ)
仙台 1-3(前半1-1)広島


<得点者>
[仙]奥埜博亮(12分)
[広]パトリック2(41分、89分)、柏好文(71分)

<警告>
[広]パトリック(17分)、佐々木翔(59分)

観衆:15,115人
主審:松尾一
副審:武部陽介、林可人
重戦車のごとくダメ押し弾!広島が仙台に逆転勝ち、2発のパトリックは今季10得点に

<出場メンバー>
[ベガルタ仙台]
先発
GK 21 関憲太郎
DF 34 椎橋慧也
DF 27 大岩一貴
DF 39 金正也
MF 17 富田晋伍
(72分→DF 6 板倉滉)
MF 7 奥埜博亮
(76分→MF 10 梁勇基)
MF 4 蜂須賀孝治
MF 40 関口訓充
(63分→DF 2 永戸勝也)
FW 30 西村拓真
FW 23 中野嘉大
FW 11 石原直樹
控え
GK 1 シュミット・ダニエル
DF 13 平岡康裕
MF 31 茂木駿佑
FW 19 ジャーメイン良
監督
渡邉晋

[サンフレッチェ広島]
先発
GK 1 林卓人
DF 33 和田拓也
DF 2 野上結貴
DF 4 水本裕貴
DF 19 佐々木翔
MF 30 柴崎晃誠
(77分→DF 23 吉野恭平)
MF 6 青山敏弘
(85分→MF 36 川辺駿)
MF 15 稲垣祥
MF 18 柏好文
FW 39 パトリック
FW 20 渡大生
(62分→FW 31 ティーラシン)
控え
GK 21 廣永遼太郎
DF 27 馬渡和彰
MF 10 フェリペ・シウバ
MF 14 森島司
監督
城福浩

重戦車のごとくダメ押し弾!広島が仙台に逆転勝ち、2発のパトリックは今季10得点に

2ゴールを挙げたパトリック
[5.12 J1第14節 仙台1-3広島 ユアスタ]

 J1リーグは12日、第14節を行った。ユアテックスタジアム仙台ではベガルタ仙台サンフレッチェ広島が対戦し、3-1で広島が勝利した。

 5勝4分4敗で7位につける仙台は、9日のルヴァン杯・横浜FM戦(4-2)からMF富田晋伍を除く10人を変更。MF野津田岳人は契約上の理由により欠場となっている。11勝1分1敗で首位を走る広島は、ルヴァン杯・G大阪戦(2-3)からDF野上結貴とFW渡大生を除く9人を入れ替え、4連勝を目指した。

 試合は前半12分に動いた。仙台は自陣でボールを奪い、カウンターが発動。敵陣中央の右からMF蜂須賀孝治がクロスを上げると、FW西村拓真がトラップしたボールをMF奥埜博亮が受け、反転から左足を振り抜く。PA左の角度のないところからのシュートだったが、上手くタイミングを外し、ゴール右に突き刺した。

 4試合ぶりに失点を喫した広島は、MF柏好文がドリブルから相手にとって嫌なところにクロスを上げるなど、ゴールに迫ると、前半終了間際に同点に追いつく。敵陣中央で獲得したFKからMF柴崎晃誠が柔らかいボールをゴール前に供給。PA左から中央へ走り込んだFWパトリックがヘディングシュートをゴール右に決め、試合を振り出しに戻した。

 追いつかれた仙台は前半アディショナルタイム2分に決定機。PA左脇からMF関口訓充をクロスを入れ、奥埜がダイビングヘッドを放つ。しかし、これはクロスバーを直撃。前半を1-1で折り返した。後半9分には、右サイドの蜂須賀がライン際から中央へ切れ込み、マイナスに折り返したボールを奥埜が右足で合わせる。だが、GK林卓人に止められ、勝ち越しとはならなかった。

 均衡した状況が続くと、両ベンチが動く。広島は後半17分、渡に代えてFWティーラシンを投入。19分には、仙台がMF関口訓充に代えてMF永戸勝也を入れた。すると、26分にスコアが動く。広島は左サイドで柏が抜け出し、得意のドリブルでPA左へ進入。中央にはティーラシンとパトリックがいたが、柏は華麗に相手をかわして右足を振り抜く。これがゴール右上に突き刺さり、2-1と逆転に成功した。

 仙台は後半31分、先制点を決めた奥埜に代えてDF板倉滉を入れる。一方、広島は32分に柴崎を下げ、“クローザー”のDF吉野恭平を送り込み、逃げ切りを図った。35分、仙台は右サイドから蜂須賀が高い弾道のクロスを供給。PA中央でFW中野嘉大が足もとでおさめ、右足を振り抜くがDF和田拓也にブロックされ、チャンスを逃した。

 後半40分にMF青山敏弘を下げてMF川辺駿を入れた広島は、44分に和田のパスを受けたパトリックが強引に中央を突破。そのまま右足シュートを突き刺し、試合を決定づけた。パトリックは3試合連続ゴールで今季10点目とした。試合はそのまま3-1でタイムアップ。広島が4連勝とした。一方の仙台は連勝とはならなかった。

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山口vs東京V 試合記録

【J2第14節】(みらスタ)
山口 4-3(前半0-1)東京V


<得点者>
[山]オナイウ阿道2(71分、90分+2)、大崎淳矢(82分)、岸田和人(84分)
[東]李栄直(12分)、ドウグラス・ヴィエイラ(32分)、奈良輪雄太(90分+3)

<警告>
[山]清永丈瑠(25分)、坪井慶介(52分)、前貴之(74分)
[東]上福元直人(65分)

観衆:4,893人
主審:三上正一郎
副審:浜本祐介、藤澤達也
試合後一斉に崩れ落ちる東京V選手たち…山口が死闘制し大逆転勝利!!

<出場メンバー>
[レノファ山口FC]
先発
GK 44 藤嶋栄介
DF 6 前貴之
DF 2 坪井慶介
(72分→DF 16 瀬川和樹)
DF 3 渡辺広大
DF 11 鳥養祐矢
(63分→FW 9 岸田和人)
MF 8 小野瀬康介
MF 15 池上丈二
MF 29 三幸秀稔
MF 20 清永丈瑠
(46分→MF 7 大崎淳矢)
FW 24 山下敬大
FW 19 オナイウ阿道
控え
GK 1 村上昌謙
DF 22 ジェルソン・ビエイラ
MF 14 高柳一誠
MF 28 高橋壱晟
監督
霜田正浩

[東京ヴェルディ]
先発
GK 21 上福元直人
DF 23 田村直也
DF 3 井林章
DF 4 畠中槙之輔
MF 35 藤本寛也
(69分→DF 15 林昇吾)
MF 8 内田達也
MF 17 李栄直
(85分→MF 20 井上潮音)
MF 24 奈良輪雄太
FW 22 カルロス・マルティネス
(59分→MF 38 梶川諒太)
FW 33 渡辺皓太
FW 9 ドウグラス・ヴィエイラ
控え
GK 1 柴崎貴広
DF 5 平智広
FW 11 林陵平
FW 29 森俊介
監督
ロティーナ

試合後一斉に崩れ落ちる東京V選手たち…山口が死闘制し大逆転勝利!!

山口がホームで東京Vに4-3で逆転勝利
[5.12 J2第14節 山口4-3東京V みらスタ]

 3位レノファ山口FCがホームで9位東京ヴェルディに4-3で勝利した。前半12分に東京VのMF李栄直、同32分にFWドウグラス・ヴィエイラに決められて一時0-2となったが、後半26分にFWオナイウ阿道、同37分にMF大崎淳矢、同39分にFW岸田和人がゴールを奪って逆転に成功。同アディショナルタイム2分にオナイウがダメ押し弾を挙げると、1分後に東京VのMF奈良輪雄太に1点を返されるも、4-3で逃げ切った。死闘を制し、今季3度目の連勝を達成。ショッキングな敗戦となった東京Vは試合直後、選手たちが次々とピッチに倒れ込んだ。

 2試合負けなし(1勝1分)の山口は今季チーム3位の4得点を記録しているFW高木大輔がレンタル元の東京Vとの契約により、今季初めて欠場。代わって前節・京都戦(2-1)で決勝点を挙げたFW山下敬大が5試合ぶりにスタメン起用された。

 だが、先手を取ったのは3連敗中の東京V。前半12分にPA内右のFW渡辺皓太が折り返し、中央のドウグラス・ヴィエイラには合わないが、ファーの李栄直が右足で蹴り込んだ。

 移籍後初スタメンとなった李栄直の今季初ゴールで先制すると、前半32分には追加点を奪取する。渡辺が敵陣中央で相手のパスミスを拾い、藤本に預けてPA内右へランニング。藤本のスルーパスに反応して右足でクロスを送り、ニアのドウグラス・ヴィエイラがヘディングで今季6ゴール目を決めた。

 山口は後半12分にオナイウがネットを揺らすが、オフサイドの判定。それでも同26分にショートコーナーの流れからPA内左のMF三幸秀稔が左足で折り返し、PA内中央後方でフリーのオナイウが豪快な右足のボレーを放つと、ゴール中央に飛んだシュートがGK上福元直人の両手を弾いてネットを揺らした。

 オナイウのチームトップとなる今季8得点目で1-2とした山口。後半37分には右サイドのMF小野瀬康介が中央に持ち出し、左足で緩やかなクロスを送る。DF井林章が処理し損なったボールを途中出場の大崎が拾い、右足でシュート。GK上福元に当たってゴールラインを割り、今季2点目を挙げた。

 2-2と同点に追いついた山口は後半39分、MF池上丈二の右クロスを途中出場の岸田がニアから頭でゴール左に押し込み、逆転に成功。同アディショナルタイム2分にはDF渡辺広大のロングボール一発でオナイウが抜け出し、右足でダメ押しとなる今季9点目を奪う。東京Vは同アディショナルタイム3分に奈良輪がゴール右に強烈な右足のミドルシュートを突き刺して1点を返すも、3-4で試合終了。2点リードからの悪夢の逆転負けで今季初の4連敗を喫した。

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千葉vs新潟 試合記録

【J2第14節】(フクアリ)
千葉 1-2(前半1-0)新潟


<得点者>
[千]ラリベイ(21分)
[新]渡邉新太2(67分、75分)

<警告>
[新]戸嶋祥郎(25分)

観衆:12,078人
主審:西村雄一
副審:村井良輔、日比野真
ルーキーMF渡邉新太が3戦連発!! 新潟、22歳FWの2発で千葉に逆転勝利
3戦連発の大卒ルーキー…新潟FW渡邉新太「“大学の代表”として頑張らないといけない」
「彼の特長や癖が分かってきた」9戦ぶり先発復帰の千葉DF高木利弥、為田との連係に手応え


<出場メンバー>
[ジェフユナイテッド千葉]
先発
GK 23 佐藤優也
DF 25 茶島雄介
DF 3 近藤直也
DF 5 増嶋竜也
DF 27 高木利弥
MF 18 熊谷アンドリュー
(71分→MF 7 佐藤勇人)
MF 10 町田也真人
(7分→FW 8 清武功暉)
MF 20 矢田旭
MF 13 為田大貴
(57分→MF 14 小島秀仁)
FW 11 船山貴之
FW 9 ラリベイ
控え
GK 1 ロドリゲス
DF 16 鳥海晃司
DF 4 エベルト
FW 50 指宿洋史
監督
フアン・エスナイデル

[アルビレックス新潟]
先発
GK 38 アレックス・ムラーリャ
DF 34 原輝綺
DF 5 富澤清太郎
DF 4 ソン・ジュフン
(87分→DF 2 広瀬健太)
DF 3 安田理大
MF 6 磯村亮太
MF 10 加藤大
MF 26 戸嶋祥郎
MF 16 渡邉新太
FW 40 小川佳純
(46分→MF 33 高木善朗)
FW 11 ターレス
(53分→FW 19 矢野貴章)
控え
GK 1 大谷幸輝
DF 23 柳育崇
DF 29 渡邊泰基
FW 14 田中達也
監督
鈴木政一

柏vs川崎F 試合記録

【J1第14節】(三協F柏)
柏 1-2(前半1-0)川崎F


<得点者>
[柏]伊東純也(32分)
[川]小林悠(58分)、鈴木雄斗(90分+2)

<警告>
[柏]キム・ボギョン(35分)、伊東純也(86分)
[川]谷口彰悟(14分)

観衆:12,584人
主審:上田益也
副審:松井健太郎、大川直也
『憧れの日立台』で果たした親孝行…川崎F鈴木雄斗がJ1デビュー戦でAT劇的決勝弾
最後にドラマが待っていた…J1デビューMF鈴木雄斗が劇的ATヘッド弾!! 川崎Fが熱戦を制す
「心が折れかけていた」からの「こんな思いをもっと」…川崎F鈴木雄斗が苦難を乗り越えるまで
川崎Fは18年ぶり屈辱の危機…食い止めたのはFW小林悠「絶対に決めてやろうと思っていた」


<出場メンバー>
[柏レイソル]
先発
GK 23 中村航輔
DF 13 小池龍太
DF 2 鎌田次郎
DF 22 パク・ジョンス
DF 39 亀川諒史
MF 8 小泉慶
(89分→MF 17 手塚康平)
MF 7 大谷秀和
(85分→MF 28 栗澤僚一)
MF 15 キム・ボギョン
FW 14 伊東純也
FW 10 江坂任
(90分+3→FW 20 ハモン・ロペス)
FW 9 クリスティアーノ
控え
GK 1 桐畑和繁
DF 4 中谷進之介
DF 5 中山雄太
FW 18 瀬川祐輔
監督
下平隆宏

[川崎フロンターレ]
先発
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 18 エウシーニョ
(86分→MF 27 鈴木雄斗)
DF 3 奈良竜樹
DF 5 谷口彰悟
DF 7 車屋紳太郎
MF 25 守田英正
(74分→MF 19 森谷賢太郎)
MF 10 大島僚太
MF 14 中村憲剛
MF 41 家長昭博
MF 8 阿部浩之
(66分→MF 16 長谷川竜也)
FW 11 小林悠
控え
GK 30 新井章太
DF 17 武岡優斗
DF 2 登里享平
FW 20 知念慶
監督
鬼木達

最後にドラマが待っていた…J1デビューMF鈴木雄斗が劇的ATヘッド弾!! 川崎Fが熱戦を制す

川崎フロンターレが劇的な勝利を収めた
[5.12 J1第14節 柏1-2川崎F 三協F柏]

 J1リーグは12日、第14節1日目を各地で行い、5位川崎フロンターレと7位柏レイソルが対戦した。ともにロシアW杯に臨む日本代表選出が期待されるFW伊東純也、FW小林悠が得点を挙げると、後半アディショナルタイムにJ1デビュー戦のMF鈴木雄斗が決勝ヘッド。2-1で勝利した川崎Fは、2015年10月以来1年半ぶりの連敗を2でストップした。

 互いにACL出場のためルヴァン杯グループリーグがなく、他クラブが連戦を繰り広げる中で1週間ぶりに迎える公式戦。ホームの柏は前節磐田戦(●1-2)から先発3人を変えた。DF中山雄太、MF手塚康平、MF瀬川祐輔に代わり、DFパク・ジョンス、MF大谷秀和、MF小泉慶が入った。

 一方の川崎Fは、前節FC東京戦(●0-2)から先発6人を変更。出場停止明けのGKチョン・ソンリョンがGK新井章太に代わって出場。DFエウシーニョ、MF阿部浩之、MF中村憲剛、MF家長昭博、小林が並んだ。[スタメン&布陣はコチラ]

 先にチャンスをつくったのは柏。前半6分、小泉が鋭いミドルシュートを狙ったが、クロスバーに阻まれた。さらに同13分、FW江坂任のスルーパスに小泉が抜け出し、シュートはDF奈良竜樹がブロック。こぼれ球を伊東が狙うも、わずかに右へ外れた。

 一方の川崎Fは前半17分、MF守田英正のボール奪取から中村につなぎ、阿部のシュートは枠外。同22分には家長のサイドチェンジからDF車屋紳太郎が折り返し、守田がミドルで狙ったが、ボールは右へと逸れていった。

 その後も川崎Fがボールを保持する時間が続いたが、前半32分、先制点を奪ったのは柏だった。右サイドで前を向いたDF小池龍太が斜めのパスをPA内に送ると、スペースに走り込んだ伊東が足裏ターンで前へ。DF谷口彰悟と車屋の間を華麗に抜け出し、右足シュートで左サイドネットに突き刺した。

 1点ビハインドとなった川崎Fは前半34分、敵陣での空中戦から中村、車屋が狙うもパクらがブロック。一方の柏はカウンターから好機を創出し、同37分にはワンツーから抜け出したFWクリスティアーノ、同41分には伊東が狙ったが、それぞれDFエウシーニョ、小林が間一髪で防ぎ切り、前半を1点差で終えた。

 川崎Fはハーフタイム明け、立て続けにビッグチャンスを迎える。後半4分、エウシーニョがヘディングで落としたボールを中村がボレー。同8分、9分には小林、中村が連続でシュートを狙った。だが、いずれもわずかに枠を外れるか、GK中村航輔がセーブ。中盤でこぼれ球を拾えないホームチームを守護神が救った。

 ところが後半12分、この日攻守に存在感を放っていた大卒ルーキーのボール奪取から試合は振り出しに戻る。守田が中盤でキープするキムに対して激しいチャージを見せ、ボールは前線に張っていた小林のもとへ。今季ここまで3得点のエースが素早いルックアップから鋭く右足を振り抜くと、無回転シュートがゴール左に突き刺さった。

 守田は後半18分にも、カウンターに出ようとした江坂からボールを奪い、相手の攻撃の芽を摘み取った。拮抗した展開が続く中、先に動いたのは川崎Fの鬼木達監督。同21分、阿部に代わってMF長谷川竜也を起用し、そのまま左サイドハーフのポジションに入れた。

 柏は後半24分、カウンターから右サイドを崩すと、PA内に侵入したキムがドリブルで切り裂いて立て続けにシュートを放ったが、チョンがビッグセーブ。同27分には、小泉とのワンツーで右サイドを突破した伊東がクロスを送るも、カバーリングに入った奈良が辛くもクリアした。

 川崎Fは後半29分、守田が足がつって動けなくなり、MF森谷賢太郎と交代。同31分、右サイドでDF亀川諒史を外したエウシーニョがクロスを送るが、中村が飛び出してパンチング。こぼれ球を車屋がボレーで狙うも、これも中村の正面を突いた。

 一方の柏は後半36分、敵陣左サイドでクリスティアーノが獲得したFKを起点にチャンスをつくった。両サイドからのクロス攻勢でゴールに迫り、最後はこぼれ球をDF鎌田次郎がボレーを放ったが枠外。川崎Fは同38分、中村憲のミドルシュートがゴール左隅を突いたが、中村航が横っ飛びで弾き出した。

 柏は後半40分、最初の交代カードを使い、大谷を下げてMF栗澤僚一を投入。すると直後、川崎Fはエウシーニョに代えて移籍後リーグ初出場のMF鈴木雄斗を、柏は小泉に代えてMF手塚康平を入れ、最後の攻防に打って出た。

 すると後半アディショナルタイム2分、最後にドラマが待っていた。猛攻をしかけた川崎Fは長谷川が左サイドを駆け上がると、ゴール前に鋭いクロスを配給。そこに逆サイドから入ってきたのは6分前に投入されたばかりの鈴木。豪快なダイビングヘッドを叩き込み、土壇場でリードを奪った。試合はこのまま終了。川崎Fが劇的な形で連敗を脱出した。

(取材・文 竹内達也)

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ルーキーMF渡邉新太が3戦連発!! 新潟、22歳FWの2発で千葉に逆転勝利

[5.12 J2第14節 千葉1-2新潟 フクアリ]

 J2は12日に第14節を開催し、フクダ電子アリーナではジェフユナイテッド千葉アルビレックス新潟が対戦。前半21分にFWラリベイの得点で千葉が先制するが、後半21分にFW渡邉新太のゴールで新潟が追い付くと、同30分に渡邉が逆転ゴールを奪取。そのまま逃げ切った新潟が2-1の勝利を収めた。

 2連勝中、ホーム4連勝中の千葉は前節大宮戦(○1-0)から先発5人を入れ替え、FW船山貴之、MF為田大貴、MF町田也真人、DF高木利弥、GK佐藤優也らを先発起用。一方、アウェー新潟は前節大分戦(●1-2)から先発の入れ替えはなく、同じ11人がスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 09年以来、9年ぶりの対戦となった両チームの一戦。前半5分にゴールを脅かしたのはホームの千葉だった。DF原輝綺の股を抜いて左サイドを突破した高木のグラウンダーのクロスを受けたラリベイはシュートまで持ち込めなかったが、こぼれ球に反応したMF矢田旭がシュート。しかし、左足から放たれたシュートは右ポストを叩いて先制点を奪うには至らなかった。すると同7分、試合開始直後の接触プレーで負傷していた町田がプレー続行不可能と判断され、MF清武功輝との交代を余儀なくされた。

 前半8分には新潟がゴールに迫る。右サイドからMF小川佳純が送ったクロスは佐藤優に弾かれるが、こぼれ球に走り込んだMF戸嶋祥郎がヘディングシュート。だが、DF増嶋竜也のクリアに遭ってネットを揺らすには至らなかった。

 前半14分には千葉が好機を生み出し、清武のスローインをPA内で受けた船山が中央に持ち込んで狙うも、シュートはGKアレックス・ムラーリャの守備範囲に飛んでしまう。しかし同21分、左サイドでボールを受けた為田がキックフェイントで対面する原をかわして送ったクロスをラリベイがヘディングで叩き込み、千葉が先制に成功した。

 1-0と千葉がリードしたまま後半を迎えると、1点のビハインドを背負う新潟は小川に代えてMF高木善朗をピッチへと送り込む。同2分には新潟が好機を創出。DF安田理大が蹴り出したFKをターレスが落とすと、PA内の富澤が左足で狙ったが佐藤優に阻まれてしまった。

 さらに後半8分に新潟ベンチが動き、ターレスに代えてFW矢野貴章を投入。すると同22分、MF磯村亮太の縦パスを受けた渡邉がPA外から右足シュートを突き刺し、新潟が試合を振り出しに戻した。今季、流通経済大から加入したルーキーながらも、この得点は渡邉にとって3試合連続ゴールとなった。同点に追い付かれた千葉は同25分、MF熊谷アンドリューに代えてMF佐藤勇人をピッチへと送り込む。

 すると後半30分、左サイドの安田から送られたクロスに飛び込んだ渡邉がダイビングヘッドで突き刺し、新潟が一気に逆転に成功。攻撃の手を緩めない新潟は同37分、渡邉のクロスを矢野がヘディングで合わせるが、シュートは横っ飛びした佐藤優に阻まれてしまう。その後も新潟に追加点こそ生まれなかったものの、千葉の反撃を許さずに逃げ切って2-1の逆転勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)
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横浜FMvsG大阪 スタメン発表

横浜FMvsG大阪 スタメン発表
[5.12 J1第14節](日産ス)
※19:00開始
主審:廣瀬格
副審:三原純、馬場規
<出場メンバー>
[横浜F・マリノス]
先発
GK 21 飯倉大樹
DF 27 松原健
DF 22 中澤佑二
DF 2 ミロシュ・デゲネク
DF 24 山中亮輔
MF 5 喜田拓也
MF 6 扇原貴宏
MF 14 天野純
FW 19 仲川輝人
FW 7 ウーゴ・ヴィエイラ
FW 9 大津祐樹
控え
GK 31 杉本大地
DF 4 栗原勇蔵
MF 38 山田康太
FW 11 遠藤渓太
FW 16 伊藤翔
FW 20 オリヴィエ・ブマル
FW 25 ユン・イルロク
監督
アンジェ・ポステコグルー

[ガンバ大阪]
先発
GK 1 東口順昭
DF 22 オ・ジェソク
DF 5 三浦弦太
DF 13 菅沼駿哉
DF 4 藤春廣輝
MF 3 ファビオ
MF 8 マテウス
MF 15 今野泰幸
FW 11 ファン・ウィジョ
FW 20 長沢駿
FW 7 遠藤保仁
控え
GK 23 林瑞輝
DF 6 初瀬亮
MF 10 倉田秋
MF 25 藤本淳吾
MF 29 高江麗央
MF 40 食野亮太郎
FW 38 中村敬斗
監督
レヴィー・クルピ

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福岡vs愛媛 試合記録

【J2第14節】(レベスタ)
福岡 2-0(前半0-0)愛媛


<得点者>
[福]ユ・インス(14分)、エウレー(22分)

<警告>
[福]岩下敬輔(58分)
[愛]玉林睦実(8分)、田中裕人(21分)

観衆:6,684人
主審:清水修平
副審:竹田和雄、佐藤貴之
ユ・インスが移籍後初弾!木戸本拠地デビューの福岡が8戦無敗、一方の愛媛は7戦未勝利に…

<出場メンバー>
[アビスパ福岡]
先発
GK 21 圍謙太朗
DF 5 實藤友紀
DF 39 篠原弘次郎
DF 11 岩下敬輔
MF 8 鈴木惇
MF 14 枝村匠馬
MF 7 ユ・インス
MF 22 輪湖直樹
(45分+1→DF 3 駒野友一)
FW 16 石津大介
(87分→FW 13 木戸皓貴)
FW 20 エウレー
(62分→MF 33 山瀬功治)
FW 17 松田力
控え
GK 23 杉山力裕
DF 19 堤俊輔
FW 15 森本貴幸
FW 9 トゥーリオ・デ・メロ
監督
井原正巳

[愛媛FC]
先発
GK 1 岡本昌弘
DF 3 玉林睦実
(57分→MF 14 小池純輝)
DF 23 林堂眞
DF 8 安藤淳
(46分→MF 6 野澤英之)
DF 2 山崎浩介
DF 5 前野貴徳
MF 10 神谷優太
MF 16 田中裕人
FW 15 丹羽詩温
(71分→FW 9 有田光希)
FW 18 西田剛
FW 20 河原和寿
控え
GK 31 パク・ソンス
MF 11 神田夢実
MF 7 近藤貴司
FW 26 上原慎也
監督
間瀬秀一

松本vs金沢 試合記録

【J2第14節】(松本)
松本 5-0(前半0-0)金沢


<得点者>
[松]岩上祐三(26分)、セルジーニョ2(32分、75分)、岡本知剛(38分)、石原崇兆(77分)

観衆:11,333人
主審:村上伸次
副審:淺田武士、眞鍋久大
松本がセルジーニョ2発など圧巻5ゴール!地域リーグ時代からのライバル・金沢に完勝

<出場メンバー>
[松本山雅FC]
先発
GK 1 守田達弥
DF 4 飯田真輝
DF 31 橋内優也
DF 5 岩間雄大
MF 6 藤田息吹
(84分→MF 32 安東輝)
MF 47 岩上祐三
MF 20 石原崇兆
MF 8 セルジーニョ
MF 23 岡本知剛
(72分→DF 33 安川有)
FW 9 高崎寛之
FW 7 前田大然
(78分→MF 13 中美慶哉)
控え
GK 21 鈴木智幸
DF 3 田中隼磨
MF 25 前田直輝
FW 38 永井龍
監督
反町康治

[ツエーゲン金沢]
先発
GK 23 白井裕人
DF 16 毛利駿也
DF 39 庄司朋乃也
DF 3 作田裕次
DF 45 沼田圭悟
MF 7 清原翔平
MF 26 藤村慶太
MF 6 大橋尚志
(40分→MF 33 梅鉢貴秀)
MF 10 宮崎幾笑
(64分→MF 17 加藤大樹)
FW 19 垣田裕暉
(59分→FW 9 佐藤洸一)
FW 29 マラニョン
控え
GK 22 田尻健
DF 13 石田崚真
DF 27 廣井友信
MF 11 杉浦恭平
監督
柳下正明

甲府vs栃木 試合記録

【J2第14節】(中銀スタ)
甲府 2-1(前半0-0)栃木


<得点者>
[甲]ジュニオール・バホス2(5分、17分)
[栃]大黒将志(36分)

<警告>
[甲]島川俊郎(84分)

観衆:6,430人
主審:野田祐樹
副審:関谷宣貴、日高晴樹
J・バホス4戦連発の甲府、今季ホーム初勝利&初の連勝!!栃木は大黒豪快ボレー及ばず

<出場メンバー>
[ヴァンフォーレ甲府]
先発
GK 1 河田晃兵
DF 34 今津佑太
DF 22 小出悠太
DF 6 エデル・リマ
MF 2 湯澤聖人
MF 20 島川俊郎
MF 8 新井涼平
MF 19 小塚和季
(79分→FW 17 金園英学)
MF 16 松橋優
(69分→DF 35 高野遼)
FW 7 堀米勇輝
FW 29 ジュニオール・バホス
(24分→FW 10 リンス)
控え
GK 23 岡大生
DF 4 山本英臣
MF 26 佐藤和弘
FW 25 森晃太
監督
上野展裕

[栃木SC]
先発
GK 15 ジョニー・レオーニ
DF 19 服部康平
DF 3 西河翔吾
(46分→DF 7 菅和範)
DF 30 田代雅也
(83分→MF 21 牛之濱拓)
MF 27 久富良輔
MF 5 ヘニキ
(59分→MF 37 浜下瑛)
MF 11 岡崎建哉
MF 14 西谷和希
MF 28 温井駿斗
FW 25 ネイツ・ペチュニク
FW 9 大黒将志
控え
GK 33 石川慧
MF 24 和田達也
MF 29 川田拳登
FW 16 榊翔太
監督
横山雄次

ユ・インスが移籍後初弾!木戸本拠地デビューの福岡が8戦無敗、一方の愛媛は7戦未勝利に…

[5.12 J2第14節 福岡2-0愛媛 レベスタ]

 J2リーグは12日、第14節を行った。レベルファイブスタジアムではアビスパ福岡愛媛FCと対戦し、2-0で福岡が勝利した。

 4位につける福岡はFWドゥドゥを出場停止で欠く中、立ち上がりから主導権を握る。前半5分、左サイドのMF輪湖直樹のクロスからFW松田力、12分には右サイドからワンツーで切れ込んだDF實藤友紀が左足を振り抜いたが枠を外れた。それでも14分、FW石津大介のスルーパスからMFユ・インスが抜け出し、チップキックで先制のゴールネットを揺らし、先制点。ユ・インスが移籍後初ゴールを挙げた。

 さらに福岡は前半21分、シュートフェイントからFWエウレーがスルーパスを出すと、これに反応した松田がMF田中裕人に倒され、PKを獲得。キッカーのエウレーが大胆にゴール中央へ蹴り込み、2-0とリードを広げた。だが、アディショナルタイム1分に輪湖が左足を痛めたようで、DF駒野友一との交代を余儀なくされた。

 前半はなかなかシュートまで持ち込めなかった愛媛は、後半開始からDF安藤淳に代えてMF野澤英之をピッチに送り込む。さらに12分には、DF玉林睦実をMF小池純輝に代え、攻撃の枚数を増やした。その小池がドリブルでゴールに迫るなど、見せ場を作るものの、1点が遠い愛媛は26分に最後の交代カードでFW丹羽詩温に代えてFW有田光希を入れた。

 福岡は後半42分、石津に代えてFW木戸皓貴を投入。今季、明治大から加入した大卒ルーキーが本拠地デビューを果たした。試合はそのまま2-0でタイムアップ。福岡が8試合負けなし(5勝3分)とした。一方の愛媛は7試合未勝利(4分3敗)と苦しい状況が続く。

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横浜FCvs熊本 試合記録

【J2第14節】(ニッパツ)
横浜FC 4-2(前半0-0)熊本


<得点者>
[横]佐藤謙介(55分)、野村直輝(65分)、ペ・スンジン(78分)、戸島章(90分+1)
[熊]皆川佑介2(81分、89分)

<警告>
[横]渡邊一仁(17分)、ペ・スンジン(28分)
[熊]田中達也(30分)

観衆:3,157人
主審:佐藤隆治
副審:藤井陽一、櫻井大輔

<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 36 辻周吾
DF 13 ペ・スンジン
DF 20 カルフィン・ヨン・ア・ピン
DF 3 田所諒
DF 14 北爪健吾
(80分→DF 16 新井純平)
MF 24 渡邊一仁
MF 8 佐藤謙介
(81分→FW 9 戸島章)
MF 17 武田英二郎
MF 7 野村直輝
MF 40 レアンドロ・ドミンゲス
(90分+2→MF 25 石井圭太)
FW 10 イバ
控え
GK 18 南雄太
DF 33 川崎裕大
MF 35 松井大輔
FW 30 立花歩夢
監督
タヴァレス

[ロアッソ熊本]
先発
GK 30 佐藤昭大
DF 39 鈴木翔登
(68分→MF 8 上村周平)
DF 15 青木剛
DF 4 園田拓也
MF 14 田中達也
MF 27 中山雄登
(83分→FW 17 佐野翼)
MF 32 米原秀亮
MF 19 八久保颯
MF 2 黒木晃平
FW 9 安柄俊
(74分→MF 31 伊東俊)
FW 11 皆川佑介
控え
GK 1 畑実
DF 23 小谷祐喜
DF 7 片山奨典
FW 18 巻誠一郎
監督
渋谷洋樹

熊本、皆川2発も反撃及ばず4連敗…横浜FCが今季最多4発で打ち合い制す

熊本、皆川2発も反撃及ばず4連敗…横浜FCが今季最多4発で打ち合い制す
[5.12 J2第14節 横浜FC4-2熊本 ニッパツ]

 J2リーグは12日、第14節を行い、横浜FCは敵地でロアッソ熊本と対戦し、4-2で勝利した。

 横浜FCが序盤からボールを保持し、前半20分、FWイバとワンツーの形で右サイドを突破したDF北爪健吾が鋭いクロスを入れ、MF武田英二郎が走り込んだが、相手DFがブロック。26分には波状攻撃から北爪がアーリークロスを入れ、MFレアンドロ・ドミンゲスがヘッドで叩いたが、惜しくも左ポストを叩いた。

 0-0で折り返した後半11分に横浜FCが試合を動かす。後半10分、レアンドロ・ドミンゲスが左CKを右足で蹴り込むと、インスイングのボールは直接ゴールに向かう。これはGK佐藤昭大が反応したが防ぎきれず、こぼれ球をMF佐藤謙介がヘッドで押し込んだ。

 先制に成功した横浜FCは後半20分、レアンドロ・ドミンゲスのパスを受けたイバがPA内左から強烈な左足シュート。反応したGK佐藤が左手で触ったが、シュートの勢いが勝り、そのままゴールマウスに吸い込まれた。2-0に突き放した横浜FCは後半33分、右サイドからDF田所諒が左足でFKを蹴り込み、ファーサイドのDFペ・スンジンがヘッドで押し込んだ。

 3-0と勝利を決定付けた横浜FCだったが、熊本が最後の反撃に出る。後半36分、ロングフィードで抜け出したMF田中達也がクロスを入れ、飛び込んだFW皆川佑介が低い打点からダイビングヘッドで1-3。後半44分にはMF八久保颯が右足で蹴り込んだFKを皆川がヘッドで押し込んだ。

 皆川の連続ゴールで1点差に追い上げられた横浜FCだったが、後半アディショナルタイムにFW戸島章が鮮やかな右足ループでダメ押しの4点目。4-2で勝利した横浜FCは今季最多得点で2試合ぶりの勝利。熊本は4連敗を喫した。

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長崎vs名古屋 試合記録

【J1第14節】(トラスタ)
長崎 3-0(前半0-0)名古屋


<得点者>
[長]中村慶太2(3分、49分)、鈴木武蔵(76分)

観衆:8,252人
主審:飯田淳平
副審:山際将史、秋澤昌治
GKランゲラック神セーブ連発も焼け石に水…守備崩壊の名古屋、長崎に3失点完敗で12戦勝ちなし
12戦勝ちなしで最下位に低迷…風間監督が嘆く“戦えない”名古屋


<出場メンバー>
[V・ファーレン長崎]
先発
GK 30 徳重健太
DF 32 徳永悠平
DF 4 高杉亮太
DF 5 田上大地
MF 10 黒木聖仁
MF 17 中原彰吾
MF 3 飯尾竜太朗
(87分→DF 24 香川勇気)
MF 19 澤田崇
MF 28 翁長聖
FW 20 中村慶太
(85分→FW 37 平松宗)
FW 9 ファンマ
(71分→FW 11 鈴木武蔵)
控え
GK 1 増田卓也
DF 39 チェ・キュベック
MF 27 新里涼
MF 6 前田悠佑
監督
高木琢也

[名古屋グランパス]
先発
GK 22 ランゲラック
DF 6 宮原和也
DF 5 新井一耀
DF 3 櫛引一紀
MF 23 青木亮太
(61分→DF 29 和泉竜司)
MF 8 ワシントン
(74分→FW 28 玉田圭司)
MF 9 長谷川アーリアジャスール
MF 14 秋山陽介
(46分→DF 41 菅原由勢)
FW 10 ガブリエル・シャビエル
FW 7 ジョー
FW 37 榎本大輝
控え
GK 16 武田洋平
DF 2 畑尾大翔
DF 39 内田健太
MF 32 深堀隼平
監督
風間八宏

清水vs湘南 試合記録

【J1第14節】(アイスタ)
清水 4-2(前半0-0)湘南


<得点者>
[清]北川航也2(23分、52分)、クリスラン(40分)、金子翔太(54分)
[湘]菊地俊介(66分)、野田隆之介(90分+5)

<退場>
[清]松原后(70分)

<警告>
[清]松原后2(44分、70分)

観衆:14,624人
主審:中村太
副審:武田光晴、田中利幸
松原退場もPK2本の清水、ホーム2連勝で3戦ぶり白星…湘南は終盤2発も3連敗

<出場メンバー>
[清水エスパルス]
先発
GK 13 六反勇治
DF 27 飯田貴敬
DF 3 ファン・ソッコ
DF 4 フレイレ
DF 25 松原后
MF 6 竹内涼
MF 17 河井陽介
MF 30 金子翔太
MF 29 石毛秀樹
(79分→DF 28 立田悠悟)
FW 20 クリスラン
(81分→FW 19 ミッチェル・デューク)
FW 23 北川航也
(72分→DF 26 二見宏志)
控え
GK 1 西部洋平
MF 10 白崎凌兵
MF 11 村田和哉
FW 18 長谷川悠
監督
ヤン・ヨンソン

[湘南ベルマーレ]
先発
GK 1 秋元陽太
DF 13 山根視来
DF 20 坂圭祐
DF 29 杉岡大暉
MF 36 岡本拓也
MF 6 石川俊輝
MF 10 秋野央樹
MF 11 高橋諒
(36分→FW 23 高山薫)
FW 2 菊地俊介
FW 9 イ・ジョンヒョプ
(60分→FW 15 野田隆之介)
FW 18 松田天馬
(60分→FW 7 梅崎司)
控え
GK 21 富居大樹
DF 8 大野和成
MF 16 齊藤未月
MF 24 表原玄太
監督
チョウ・キジェ

松原退場もPK2本の清水、ホーム2連勝で3戦ぶり白星…湘南は終盤2発も3連敗

クリスランらのゴールで清水が勝利
[5.12 J1第14節 清水4-2湘南 アイスタ]

 J1リーグは12日、第14節を行った。IAIスタジアム日本平では清水エスパルス湘南ベルマーレが対戦し、4-2で清水が勝利した。

 勝ち点15で並ぶ中位直接対決は、互いに縦に早い攻撃を仕掛け、得点のチャンスを伺う展開に。13位・湘南は前半13分、右CKからキッカーのMF高橋諒がニアにグラウンダーのパスを送り、味方が後ろに落とす。ペナルティーアーク内のFW松田天馬がファーストタッチで左足に持ち替え、シュートを放つがわずかにゴール右に外れてしまう。

 対する11位・清水は前半22分、左サイドからFWクリスランがクロスを上げると、対峙したDF坂圭祐の腕に当たったが、主審の笛は鳴らず。それでも、これで得た左CKから競り合ったDFフレイレがFW菊地俊介に倒され、PKを獲得。キッカーのFW北川航也が落ち着いてゴール左隅に沈め、先制のゴールネットを揺らした。

 1点ビハインドの湘南は前半27分、PA右手前でパスを受けた松田がクロスを送ると、完全にフリーとなっていたMF石川俊輝がヘディングシュートを放つがクロスバーの上。同点のチャンスを逃す。31分にもFWイ・ジョンヒョプのダイビングヘッドをGK六反勇治に止められ、追いつけずにいると、36分に高橋を下げてFW高山薫を入れた。湘南としては、流れを変えたいところだったが、次に得点を動かしたのは清水だった。清水は39分にクリスランがPA右で高山に倒され、2度目のPKを獲得。これをクリスラン自ら豪快に蹴り込み、リードを広げた。

 0-2で折り返した湘南は後半1分、左サイドからDF杉岡大暉がクロスを供給。ファーサイドに勢いよく走り込んだ高山がボレーシュートを放つが、GK六反に弾き出されてしまう。開始早々に冷や汗をかいた清水は7分、敵陣中央でパスを受けたDF飯田貴敬が右サイドを駆け上がり、クロスを供給。クリスランが頭で落としたボールを北川がヘディングシュートでゴール右隅にねじ込み、3-0とした。

 さらに清水は後半9分、クリスランがPA左へ抜け出してクロスを選択。鋭いグラウンダーのボールをMF金子翔太が滑り込みながら押し込み、4-0。試合を決定づけた。厳しい状況となった湘南は15分、左足首を痛めたイ・ジョンヒョプと松田を下げ、MF野田隆之介とFW梅崎司を投入。流れを変えようとした。

 すると、湘南は後半21分、左サイドで杉岡が飯田をかわしてクロスを入れる。GK六反が弾いたボールがDFファン・ソッコに当たってPA内でこぼれると、菊地が右足で押し込んで1点を返した。さらに24分には、高山がDF松原后にユニフォームを引っ張られてファウルを受けると、松原にこの日2枚目のイエローカードが提示され、レッドカードで退場。湘南は数的優位に立った。

 10人となった清水は後半27分、北川を下げてDF二見宏志を投入。前線の枚数を減らした。さらに押し込まれる時間が続くと、34分にはMF石毛秀樹をDF立田悠悟に代え、36分には足を気にしているクリスランに代えてFWミッチェル・デュークを入れた。劣勢の中、アディショナルタイム1分に金子に決定機が訪れたが、枠を外してしまいダメ押しとはならなかった。

 すると、湘南が意地を見せ、後半アディショナルタイム4分に梅崎に1点を返す。さらにアディショナルタイム6分には、DF山根視来がブレ球ミドルシュート。決まったかと思われたがGK六反に止められ、試合はそのまま4-2でタイムアップ。連敗を2で止めた清水がPK2本、退場者を出すなど“大荒れの一戦”を制し、3試合ぶり白星でホーム2連勝とした。一方の湘南は3連敗を喫した。

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松本がセルジーニョ2発など圧巻5ゴール!地域リーグ時代からのライバル・金沢に完勝

[5.12 J2第14節 松本5-0金沢 松本]

 J2リーグは12日、第14節を行った。松本平広域公園総合球技場では松本山雅FCツエーゲン金沢が対戦し、5-0で松本が勝利した。

 MFパウリーニョを出場停止で欠く松本は前半26分、右サイドでパスを受けたMF岩上祐三が縦に仕掛け、クロスを上げる。対峙したMF宮崎幾笑に当たってふわっとしたボールがゴール方向に飛ぶと、左ポストの内側に当たってゴールに吸い込まれた。

 さらに松本は前半32分、右サイドのクロスからPA左手前にこぼれたボールをMFセルジーニョが回収。反転から右足を振り抜くと、外から巻いたシュートが右ポスト内側を叩いて、ゴールネットを揺らす。37分には、右CKのクリアボールをDF岩間雄大がヘッドでPA内に送ると、体を張ってボールをキープしたFW高崎寛之がヒールでつなぎ、MF岡本知剛が反転から左足で決め、3-0とした。

 金沢は前半40分、MF大橋尚志に代えてMF梅鉢貴秀を投入。柳下正明監督が前半のうちに手を打った。41分には、入ったばかりの梅鉢がPA左へパスを送り、宮崎が左足シュートを放ったが枠を捉えることができない。後半も松本ペースで試合が進むと、金沢は14分にFW垣田裕暉をFW佐藤洸一、19分には宮崎をMF加藤大樹に代え、交代カードを使い切った。

 それでも松本の流れは変わらない。後半29分、PA右で粘ってFW前田大然が左足シュートを放つと、DF庄司朋乃也の手に当たってPKを獲得。これをキッカーのセルジーニョがゴール右に沈めた。さらに31分、DF岩間雄大の縦パスを前田がつないでPA左からMF石原崇兆が左足シュート。一度はオフサイドと判定されたが、ラストパスが相手に当たっていたとして得点が認められた。

 試合はそのまま5-0で松本が完勝。地域リーグ時代からのライバル対決を制し、2試合ぶりの白星を飾った。一方の金沢は今季2度目の連勝とはならなかった。

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神戸が渡邉&ウェリントン弾で5戦ぶり白星! 磐田は小川航基ら投入も今季初3連勝逃す

神戸が敵地で磐田に2-0で勝利
[5.12 J1第14節 磐田0-2神戸 ヤマハ]

 10位ヴィッセル神戸が敵地で6位ジュビロ磐田を2-0で退けた。前半10分にFW渡邉千真が先制ゴールを挙げ、同25分にはFWウェリントンが追加点をマーク。相手の反撃を抑え、5試合ぶりの勝利を手にした。

 2連勝で3試合負けなし(2勝1分)の磐田に対し、4試合未勝利(2勝2分)の神戸。好対照の両チームだが、先にスコアを動かしたのはアウェーの神戸だった。

 前半10分、右CKからキッカーのMF藤田直之が右足でボールを入れると、MF田中順也のヘディングシュートがクロスバーに当たり、そこからゴール前で混戦となる。最後はこぼれ球に反応した渡邉が右足のボレーで蹴り込み、6試合ぶりとなる今季2点目を挙げた。

 先制を許した磐田は前半18分に決定機。DF小川大貴が右サイド深くでDFティーラトンを抜き去り、PA内右からシュートを放つ。GKキム・スンギュに弾かれ、こぼれ球にMF松浦拓弥が走り込むが、右足のシュートはクロスバーの上へ。同点のチャンスを生かせず、再び神戸にゴールを奪われることになった。

 前半25分、右サイドのFW大槻周平が左足でクロスを供給。ジャンプした磐田DF高橋祥平の頭上を越えると、ファーのウェリントンがヘディングでゴール左に叩き込む。ウェリントンは今季初先発となった第7節・浦和戦(2-3)以来7試合ぶりにネットを揺らし、今季2点目をマークした。

 2点を追いかける磐田はハーフタイム明けからMF山田大記に代え、FW小川航基を投入。後半14分にはMF宮崎智彦を下げ、9日にホームで行われたルヴァン杯グループリーグ第5節・清水戦(2-1)で2アシストを記録したMF荒木大吾をピッチへ送り出す。

 Jリーグ初得点を狙う小川航基は後半21分に荒木の右クロスに飛び込むも、相手DFがクリア。同23分には立て続けに2本のシュートを放つが、いずれもゴールには結び付かない。終盤もシュート数を伸ばした磐田は最後までゴールが遠く、無得点のままタイムアップ。4試合ぶりに黒星を喫し、今季初の3連勝を逃した。

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磐田vs神戸 試合記録

【J1第14節】(ヤマハ)
磐田 0-2(前半0-0)神戸


<得点者>
[神]渡邉千真(10分)、ウェリントン(25分)

<警告>
[神]三田啓貴(68分)

観衆:14,912人
主審:木村博之
副審:今岡洋二、金井清一
神戸が渡邉&ウェリントン弾で5戦ぶり白星! 磐田は小川航基ら投入も今季初3連勝逃す

<出場メンバー>
[ジュビロ磐田]
先発
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 4 新里亮
DF 24 小川大貴
DF 41 高橋祥平
MF 7 田口泰士
MF 11 松浦拓弥
MF 13 宮崎智彦
(59分→MF 27 荒木大吾)
MF 19 山田大記
(46分→FW 18 小川航基)
MF 23 山本康裕
(76分→MF 30 上原力也)
FW 20 川又堅碁
控え
GK 31 志村滉
DF 5 櫻内渚
MF 14 松本昌也
FW 16 中野誠也
監督
名波浩

[ヴィッセル神戸]
先発
GK 18 キム・スンギュ
DF 6 高橋峻希
DF 5 チョン・ウヨン
DF 3 渡部博文
DF 30 ティーラトン
MF 8 三田啓貴
MF 14 藤田直之
MF 21 田中順也
(69分→MF 27 郷家友太)
FW 33 大槻周平
(86分→DF 34 藤谷壮)
FW 17 ウェリントン
FW 19 渡邉千真
(78分→FW 20 増山朝陽)
控え
GK 1 前川黛也
DF 2 那須大亮
MF 24 三原雅俊
MF 35 安井拓也
監督
吉田孝行

GKランゲラック神セーブ連発も焼け石に水…守備崩壊の名古屋、長崎に3失点完敗で12戦勝ちなし

長崎に0-3で敗れた名古屋
[5.12 J1第14節 長崎3-0名古屋 トラスタ]

 14位V・ファーレン長崎がホームで18位名古屋グランパスに3-0で勝利した。前半3分と後半4分にFW中村慶太が連続ゴールを決め、同31分には途中出場のFW鈴木武蔵がダメ押し弾を奪取。連敗を3で止め、4試合ぶりの白星を飾った。一方の名古屋は3試合ぶりの黒星で12戦勝ちなし(3分9敗)。最下位から脱出することはできなかった。

 開幕から4バックをベースに戦っている名古屋は3-4-2-1の布陣でスタート。長崎と同じ3バックで第2節・磐田戦(1-0)以来の白星を目指したが、キックオフ直後に出鼻をくじかれてしまった。

 前半3分、右サイドに流れてボールをキープしたFWファンマが右足でグラウンダーのクロスを供給。ファーの中村が名古屋DF宮原和也の死角から急激なスピードアップで中央に走り込み、右足でゴール中央上部に蹴り込んだ。中村は2試合連続ゴールで今季4点目をマーク。長崎が開始早々に先制した。

 長崎はその後も相手を押し込み、決定機を量産していく。しかし、W杯メンバー入りを目指すオーストラリア代表GKランゲラックがビッグセーブを連発し、追加点を許さない。前半アディショナルタイム1分には中村のシュートがクロスバーを直撃し、こぼれ球をMF中原彰吾が右足で押し込もうとするが、至近距離からのシュートはGKランゲラックに右手1本で抑えられた。

 名古屋は後半開始からMF秋山陽介に代え、17歳のDF菅原由勢を投入する。しかし、ホームの長崎は流れを渡さない。後半4分、ファンマが名古屋MFワシントンのバックパスをカットすると、中央をドリブルで持ち上がり、相手DFを引き付けて右にパス。勢いよく走り込んだ中村がPA内右で右足を振り抜き、ゴール左にダイレクトシュートを突き刺した。

 中村はこれで今季5得点目。さらに長崎の勢いは続く。後半31分、左サイドのMF翁長聖が縦に仕掛け、左足でクロス。途中出場の鈴木がPA内中央でDF櫛引一紀に競り勝ち、頭でゴール右に押し込む。鈴木は2試合ぶりの一発で今季5得点目を記録。名古屋は終盤の反撃も実らず、0-3で敗れた。

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J・バホス4戦連発の甲府、今季ホーム初勝利&初の連勝!!栃木は大黒豪快ボレー及ばず

上野展裕監督がチームを連勝に導いた
[5.12 J2第14節 甲府2-1栃木 中銀スタ]

 J2リーグは12日、第14節を行い、ヴァンフォーレ甲府はホームで栃木SCと対戦し、2-1で勝利した。甲府はFWジュニオール・バホスが2ゴールを挙げ、ホーム初勝利を飾った。

 試合はいきなり動いた。前半5分、浮き球パスで右サイド深い位置まで抜け出したMF湯澤聖人がクロスを供給。これは栃木DF西河翔吾がカットしたが、西河がトラップしたボールをジュニオール・バホスが奪取。密集の中でボールをコントロールし、右足シュートをゴール右隅に突き刺した。

 先制に成功した甲府は試合を優位に進め、カウンターの流れから追加点を奪う。前半17分、MF小塚和季のスルーパスで最終ラインの背後に抜け出したJ・バホスがそのままエリア内に進入。切り返してGKをかわし、左足で無人のゴールに流し込んだ。連続ゴールを挙げたJ・バホスは4戦連発、直近8試合8得点と爆発している。

 2-0と突き放した甲府だったが、このゴールでJ・バホスが負傷。交代を余儀なくされ、前半24分にFWリンスが投入された。2点ビハインドとなった栃木も反撃も出る。前半36分、MF岡崎建哉が浮き球パスを入れると、裏を取ったFW大黒将志が体勢を崩しながら右足ハーフボレーでねじ込んだ。

 大黒は2戦連発となったが、栃木の反撃もここまで。2-1で逃げ切った甲府はホーム初勝利を飾り、上野展裕監督体制無敗で今季初の連勝。栃木は7試合ぶりの黒星を喫した。

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自身初のサッカー本発売にルミ子感涙…W杯日本代表メンバー大胆予想など熱弁も

小柳ルミ子さんが日本代表メンバーを大胆予想
 歌手で女優の小柳ルミ子さん(65)が12日、都内で自身初のサッカー書籍となる『パスコースがない?じゃあ、つくればいい。ルミ子の勝手にサッカー学』の出版記念ベントを行った。ルミ子さんは「サッカーが好きで、ずっとノートに書き留めてきた。このような形で本を出版できるなんて夢のよう」と感涙。「新曲発売よりも嬉しいかもしれない」とあふれるサッカー愛をにじませた。

 バルセロニスタとしても知られるルミ子さんは、会見に“バルセロナカラー”を自称する衣装を身にまとって登場。同書は年間2000試合を観るという圧倒的な観察力から導き出された独自のサッカー学を書き下ろした一冊に仕上がっているということで、「生意気で失礼な言い方かもしれないですが、現役の方々、将来サッカー選手を目指している子供たち、その親御さん、そしてサッカーを全く知らないという人にも読んでほしい」と呼びかけた。

 会見はサッカーの話題で持ちきりとなり、同書でも「大好きな選手」と記しているスペイン代表MFアンドレス・イニエスタをヴィッセル神戸が獲得するのではと報じられていることについては、「それが叶えばすごくセンセーショナルなこと」と高揚感を語った。

 そして開幕まで約1か月と迫ったW杯についても熱弁。日本代表メンバーの予想や、日本が戦うグループHの順位を予想。順位予想については、「本音と建前が違うので」と勝敗予想はまさかの“拒否”となったが、「とにかく日本代表には長く輝く姿を見せてほしい」とエールを送った。ちなみにW杯期間中は「サッカー以外の仕事はしません」とのことだ。

 また「サッカーの仕事なら何でもやらせていただきたい」というルミ子さんは、今月26日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ決勝、レアル・マドリー対リバプールを中継するフジテレビの番組内で、副音声の解説を担当する。「解説というのはプロの方に失礼。勝手にしゃべらせていただく」とすると、「レアルに3連覇されては困る」と宿敵撃破を願う素のスタンスで臨むことを強調していた。

■日本代表メンバー“ルミ子の勝手に大胆予想”

▽GK
川島永嗣(メス)
中村航輔(柏)

▽DF
吉田麻也(サウサンプトン)
昌子源(鹿島)
槙野智章(浦和)
長友佑都(ガラタサライ)
酒井宏樹(マルセイユ)
内田篤人(鹿島)

▽MF
山口蛍(C大阪)
長谷部誠(フランクフルト)
大島僚太(川崎F)
三竿健斗(鹿島)
柴崎岳(ヘタフェ)
乾貴士(エイバル)
堂安律(フローニンゲン)
久保建英(FC東京)

▽FW
本田圭佑(パチューカ)
原口元気(デュッセルドルフ)
大迫勇也(ケルン)
中島翔哉(ポルティモネンセ)
武藤嘉紀(マインツ)
伊東純也(柏)
永井謙佑(FC東京)

(取材・文 児玉幸洋)
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徳島vs京都 スタメン発表

[5.12 J2第14節](鳴門大塚)
※16:00開始
主審:谷本涼
副審:岩田浩義、大矢充
<出場メンバー>
[徳島ヴォルティス]
先発
GK 21 梶川裕嗣
DF 3 大崎玲央
DF 5 石井秀典
DF 15 井筒陸也
MF 27 大本祐槻
MF 6 シシーニョ
MF 14 杉本竜士
MF 32 小西雄大
MF 23 前川大河
MF 41 狩野健太
FW 17 山崎凌吾
控え
GK 1 カルバハル
DF 2 ブエノ
DF 4 藤原広太朗
MF 28 大屋翼
MF 7 内田裕斗
FW 18 佐藤晃大
FW 33 藤原志龍
監督
リカルド・ロドリゲス

[京都サンガF.C.]
先発
GK 34 若原智哉
DF 4 田中マルクス闘莉王
DF 15 染谷悠太
DF 24 増川隆洋
DF 26 下畠翔吾
MF 5 マティアス・カセラス
MF 8 重廣卓也
MF 14 仙頭啓矢
MF 22 小屋松知哉
FW 11 湯澤洋介
FW 13 岩崎悠人
控え
GK 21 清水圭介
DF 17 牟田雄祐
DF 30 石櫃洋祐
MF 18 望月嶺臣
FW 10 エスクデロ競飛王
FW 19 大野耀平
FW 9 レンゾ・ロペス
監督
ジュロヴスキー

●[J2]第14節1日目 スコア速報

仙台vs広島 スタメン発表

[5.12 J1第14節](ユアスタ)
※16:00開始
主審:松尾一
副審:武部陽介、林可人
<出場メンバー>
[ベガルタ仙台]
先発
GK 21 関憲太郎
DF 34 椎橋慧也
DF 27 大岩一貴
DF 39 金正也
MF 17 富田晋伍
MF 7 奥埜博亮
MF 4 蜂須賀孝治
MF 40 関口訓充
FW 30 西村拓真
FW 23 中野嘉大
FW 11 石原直樹
控え
GK 1 シュミット・ダニエル
DF 13 平岡康裕
DF 2 永戸勝也
DF 6 板倉滉
MF 10 梁勇基
MF 31 茂木駿佑
FW 19 ジャーメイン良
監督
渡邉晋

[サンフレッチェ広島]
先発
GK 1 林卓人
DF 33 和田拓也
DF 2 野上結貴
DF 4 水本裕貴
DF 19 佐々木翔
MF 30 柴崎晃誠
MF 6 青山敏弘
MF 15 稲垣祥
MF 18 柏好文
FW 39 パトリック
FW 20 渡大生
控え
GK 21 廣永遼太郎
DF 23 吉野恭平
DF 27 馬渡和彰
MF 10 フェリペ・シウバ
MF 14 森島司
MF 36 川辺駿
FW 31 ティーラシン
監督
城福浩

●[J1]第14節1日目 スコア速報

注目の超高校級CBは来季鹿島へ!!流経大柏キャプテン関川郁万の加入内定を発表

流通経済大柏高DF関川郁万の鹿島加入が内定した
 鹿島アントラーズは12日、流通経済大柏高に所属するDF関川郁万(17)が2019年シーズンより加入することが内定したと発表した。

 今年度から3年生として流通経済大柏高の新キャプテンを務める関川。1年生の時から主力としてプレーし、2年生だった昨年度はインターハイ優勝、プレミアリーグ復帰、選手権準優勝に貢献するなど、超高校級センターバックとしてその名を轟かせた。また、U-16、U-17日本代表と年代別代表の経験も持つ。

 クラブは同選手の特徴を「空中戦と対人の強さが特徴のセンターバック。打点の高いヘディングを生かした、セットプレーからの得点力も武器」と紹介した。かつて鹿島に在籍した元日本代表DFの秋田豊氏、DF岩政大樹(現東京ユナイテッドFC)の系譜を受け継ぐ選手としても期待される。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF関川郁万
(せきがわ・いくま)
■生年月日
2000年9月13日(17歳)
■身長/体重
182cm/72kg
■利き足

■出身地
東京都
■経歴
FC多摩-流通経済大柏高

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酒井宏復帰も…マルセイユは2点差リードから追いつかれて痛恨ドロー、順位は4位のままに

DF酒井宏樹が公式戦4試合ぶりに復帰した
[5.11 リーグ1第37節 ギャンガン3-3マルセイユ]

 リーグ1は11日に第37節を行い、日本代表DF酒井宏樹所属のマルセイユは敵地でギャンガンと対戦し、3-3で引き分けた。4月21日のリーグ戦第34節で負傷していた酒井は公式戦4試合ぶりに出場した。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内である3位に勝ち点1差まで詰めている4位マルセイユ。序盤から勢いに乗り、前半2分にはFWバレール・ジェルマンが右サイドのMFフロリアン・トバンのクロスを頭で合わせて先制に成功する。14分にはトバンが左サイドのMFルーカス・オカンポスのクロスを頭で押し込んで追加点。早々に2-0とリードを広げた。

 このまま試合はマルセイユの優勢で進むかと思いきや、前半42分にDFクレモン・グレニエが1点を返し、後半7分にはハンドによるPKを再びグレニエが沈めて2-2の同点に追いつく。すると後半22分、久々の出場となったMFグレゴリー・セルティッチが最終ラインを突破されてしまい、GKスティーブ・マンダンダがPA内でファウル。マンダンダは一発レッドとなり、FWジミー・ブリアンにPKを決められて2-3と逆転を許した。

 10人のマルセイユは後半36分にトバンのゴールで3-3の同点に追いつくものの、途中出場のDFブナ・サールが肩を脱臼してピッチを離れ、9人で戦うことに。そのまま試合は3-3で終わり、マルセイユは勝ち点1のみの獲得で、順位も4位のままとなった。

 リーグ1もあと1試合となり、マルセイユが3位以内に入ることはより難しくなった。欧州CL出場権獲得のため、マルセイユはもうひとつの方法である16日のヨーロッパリーグ決勝に照準を合わせていく。

●海外組ガイド

スペイン代表のW杯メンバー発表が延期へ…指揮官が葛藤を明かす

2大会ぶりの優勝を目指すスペイン代表
 スペインサッカー連盟(RFEF)は11日、6月開幕のロシアW杯に臨むスペイン代表のメンバー発表を延期することを発表した。当初は18日を予定していたが、21日に変更するという。

 スペイン『マルカ』によると、フレン・ロペテギ監督は「まだ迷いが残っているのは事実」とメンバーを決めかねている模様だ。それでも「難しい瞬間になるだろうが、決定を下すことは私たちの仕事の一部であり、私たちは自分たちの責任に対し、できるだけ誠実になるよう務める」としている。

 スペインはロペテギ監督の下、欧州予選を9勝1分と圧倒的な強さで突破。2010年南アフリカ大会以来の優勝を目指す今大会はグループBに入り、6月15日にポルトガル、20日にイラン、25日にモロッコと対戦する。

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千葉vs新潟 スタメン発表

千葉vs新潟 スタメン発表
[5.12 J2第14節](フクアリ)
※15:00開始
主審:西村雄一
副審:村井良輔、日比野真
<出場メンバー>
[ジェフユナイテッド千葉]
先発
GK 23 佐藤優也
DF 25 茶島雄介
DF 3 近藤直也
DF 5 増嶋竜也
DF 27 高木利弥
MF 18 熊谷アンドリュー
MF 10 町田也真人
MF 20 矢田旭
MF 13 為田大貴
FW 11 船山貴之
FW 9 ラリベイ
控え
GK 1 ロドリゲス
DF 16 鳥海晃司
DF 4 エベルト
MF 14 小島秀仁
MF 7 佐藤勇人
FW 50 指宿洋史
FW 8 清武功暉
監督
フアン・エスナイデル

[アルビレックス新潟]
先発
GK 38 アレックス・ムラーリャ
DF 34 原輝綺
DF 5 富澤清太郎
DF 4 ソン・ジュフン
DF 3 安田理大
MF 6 磯村亮太
MF 10 加藤大
MF 26 戸嶋祥郎
MF 16 渡邉新太
FW 40 小川佳純
FW 11 ターレス
控え
GK 1 大谷幸輝
DF 2 広瀬健太
DF 23 柳育崇
DF 29 渡邊泰基
MF 33 高木善朗
FW 14 田中達也
FW 19 矢野貴章
監督
鈴木政一

●[J2]第14節1日目 スコア速報

山口vs東京V スタメン発表

[5.12 J2第14節](みらスタ)
※15:00開始
主審:三上正一郎
副審:浜本祐介、藤澤達也
<出場メンバー>
[レノファ山口FC]
先発
GK 44 藤嶋栄介
DF 6 前貴之
DF 2 坪井慶介
DF 3 渡辺広大
DF 11 鳥養祐矢
MF 8 小野瀬康介
MF 15 池上丈二
MF 29 三幸秀稔
MF 20 清永丈瑠
FW 24 山下敬大
FW 19 オナイウ阿道
控え
GK 1 村上昌謙
DF 16 瀬川和樹
DF 22 ジェルソン・ビエイラ
MF 14 高柳一誠
MF 28 高橋壱晟
MF 7 大崎淳矢
FW 9 岸田和人
監督
霜田正浩

[東京ヴェルディ]
先発
GK 21 上福元直人
DF 23 田村直也
DF 3 井林章
DF 4 畠中槙之輔
MF 35 藤本寛也
MF 8 内田達也
MF 17 李栄直
MF 24 奈良輪雄太
FW 22 カルロス・マルティネス
FW 33 渡辺皓太
FW 9 ドウグラス・ヴィエイラ
控え
GK 1 柴崎貴広
DF 15 林昇吾
DF 5 平智広
MF 20 井上潮音
MF 38 梶川諒太
FW 11 林陵平
FW 29 森俊介
監督
ロティーナ

●[J2]第14節1日目 スコア速報

柏vs川崎F スタメン発表

柏vs川崎F スタメン発表
[5.12 J1第14節](三協F柏)
※15:00開始
主審:上田益也
副審:松井健太郎、大川直也
<出場メンバー>
[柏レイソル]
先発
GK 23 中村航輔
DF 13 小池龍太
DF 2 鎌田次郎
DF 22 パク・ジョンス
DF 39 亀川諒史
MF 8 小泉慶
MF 7 大谷秀和
MF 15 キム・ボギョン
FW 14 伊東純也
FW 10 江坂任
FW 9 クリスティアーノ
控え
GK 1 桐畑和繁
DF 4 中谷進之介
DF 5 中山雄太
MF 17 手塚康平
MF 28 栗澤僚一
FW 18 瀬川祐輔
FW 20 ハモン・ロペス
監督
下平隆宏

[川崎フロンターレ]
先発
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 18 エウシーニョ
DF 3 奈良竜樹
DF 5 谷口彰悟
DF 7 車屋紳太郎
MF 25 守田英正
MF 10 大島僚太
MF 14 中村憲剛
MF 41 家長昭博
MF 8 阿部浩之
FW 11 小林悠
控え
GK 30 新井章太
DF 17 武岡優斗
DF 2 登里享平
MF 16 長谷川竜也
MF 19 森谷賢太郎
MF 27 鈴木雄斗
FW 20 知念慶
監督
鬼木達

●[J1]第14節1日目 スコア速報

[5月12日 今日のバースデー]

Japan
MF兵働昭弘(清水、1982)*献身的なプレー、正確な左足キックが持ち味。
FWマルセロ・トスカーノ(大宮、1985、ブラジル)*17年途中に加入した長身アタッカー。韓国でのプレー経験を持つ。
GK東口順昭(G大阪、1986)*正確なセービングに定評があるGK。キックの精度も高い。
DF浦島貴大(藤枝、1988)*ハードワークできるDF。18年に秋田に加入した。
DF堀田秀平(秋田、1989)*対人の守備で強さを発揮するDF。
MF星野有亮(鳥取、1992)*ゲームメイクが得意な頭脳派ボランチ。
MFレアンドロ(鹿島、1993、ブラジル)*足もとの技術が高く、視野が広いMF。
DF犬飼智也(鹿島、1993)*清水ユース出身。ハイボールに強く、足もとの技術も高いDF。
GK牲川歩見(沼津、1994)*クロスボールに対する予測も良く、守備範囲が非常に広いGK。
DF乾貴哉(千葉、1996)*長身を活かしたプレーと意外性のある突破が売りのDF。
GKパク・ソンス(愛媛、1996、韓国)*ハイボールの処理に自信を持つGK。
DF伊藤研太(清水、1999)*18年にトップチーム昇格したDF。パスワークに絡める技術が強み。
MF伊藤洋輝(磐田、1999)*19年のU-20W杯に向けて中軸になりそうな大型ボランチ。17年からトップチームに帯同していた。

World
DFマルセロ(R・マドリー、1988、ブラジル)*スピード豊かな攻撃的左SB。クロスの精度が高く、パスセンスもある。
DFエリック・ドゥルム(ドルトムント、1992、ドイツ)*スピードがあり、オーバーラップが魅力のDF。

Former
MF大野敏隆(元柏ほか、1978)*正確無比なパスが持ち味だったMF。
MF石川直宏(FC東京、1981)*抜群のスピードからのシュートやクロスを武器としたサイドアタッカー。

Others
萩尾望都(漫画家、1949)
余貴美子(女優、1956)
奥田民生(ミュージシャン、1965)
大久保佳代子(オアシズ:タレント、1971)
鉄拳(タレント、1972)
渋谷慶一郎(ミュージシャン、1973)
井端弘和(野球、1975)
竹内友佳(アナウンサー、1988)
鷲見玲奈(アナウンサー、1990)
中西智代梨(AKB48:アイドル、1995)

[5月11日 今日のバースデー]

Japan
MF松井大輔(横浜FC、1981)*優れたドリブル、パステクニックを持つMF。
DF森下俊(磐田、1986)*対人戦の強さや積極的な守備が持ち味のレフティー。
DF槙野智章(浦和、1987)*高い身体能力と闘争心を持ち、1対1の強さに定評があるDF。
MF小池純輝(愛媛、1987)*スピードをいかしたプレーが魅力のMF。
MF鳥養祐矢(山口、1988)*様々なポジションをこなせるユーティリティープレイヤー。
MF古林将太(仙台、1991)*湘南ユース出身。スピードのあるドリブル突破が魅力。
FWホニ(新潟、1995、ブラジル)*豊富なスピードに加え、フィジカルも備えるFW。国外移籍が有力。
FW菅嶋弘希(千葉、1995)*相手DFの裏へ絶妙なタイミングで抜け出すことができるFW。
DF山下諒時(仙台、2000)*仙台ユースからの2種登録選手。ルヴァン杯でトップチームデビューを果たした。

World
MFアンドレス・イニエスタ(バルセロナ、1984、スペイン)*豊富な運動量と正確なパス、視野の広さでバルサの攻撃をけん引する。
FWジオバニ・ドス・サントス(LAギャラクシー、1989、メキシコ)*スピードに乗ったドリブル突破力が魅力のFW。
GKティボー・クルトワ(チェルシー、1992、ベルギー)*ベルギー代表GK。シュートへの反応が早く、冷静なプレーが持ち味。

Former
FWマックス・モーロック(元ニュンベルクほか、1925、ドイツ)*「ベルンの奇跡」と呼ばれた54年W杯時の西ドイツ代表ストライカー。
MF佐藤由紀彦(元長崎ほか、1976)*精度の高いクロスが持ち味だったサイドアタッカー。

Others
泉谷しげる(シンガーソングライター、1948)
松尾貴史(タレント、1960)
浜田雅功(ダウンタウン:タレント、1963)
中田賢一(野球、1982)
SHELLY(タレント、1984)
青木愛(シンクロナイズドスイミング、1985)
Ami(E-girls:ダンサー、1988)

福岡vs愛媛 スタメン発表

[5.12 J2第14節](レベスタ)
※14:00開始
主審:清水修平
副審:竹田和雄、佐藤貴之
<出場メンバー>
[アビスパ福岡]
先発
GK 21 圍謙太朗
DF 5 實藤友紀
DF 39 篠原弘次郎
DF 11 岩下敬輔
MF 8 鈴木惇
MF 14 枝村匠馬
MF 7 ユ・インス
MF 22 輪湖直樹
FW 16 石津大介
FW 20 エウレー
FW 17 松田力
控え
GK 23 杉山力裕
DF 19 堤俊輔
DF 3 駒野友一
MF 33 山瀬功治
FW 13 木戸皓貴
FW 15 森本貴幸
FW 9 トゥーリオ・デ・メロ
監督
井原正巳

[愛媛FC]
先発
GK 1 岡本昌弘
DF 3 玉林睦実
DF 23 林堂眞
DF 8 安藤淳
DF 2 山崎浩介
DF 5 前野貴徳
MF 10 神谷優太
MF 16 田中裕人
FW 15 丹羽詩温
FW 18 西田剛
FW 20 河原和寿
控え
GK 31 パク・ソンス
MF 11 神田夢実
MF 14 小池純輝
MF 6 野澤英之
MF 7 近藤貴司
FW 26 上原慎也
FW 9 有田光希
監督
間瀬秀一

●[J2]第14節1日目 スコア速報

「あ…同じか」誕生日の浦和DF槙野が対戦を希望した大物選手

11日に31歳の誕生日を迎えたDF槙野智章
 11日に誕生日を迎えた浦和レッズの日本代表DF槙野智章(31)が同日に自身のツイッター(@tonji5)を更新し、同じ誕生日であるバルセロナのMFアンドレス・イニエスタ(34)との対戦希望を明かした。

 槙野は「31歳か…俺もサッカー選手でいったらヴェテランの域だな」と感慨深げに語り、「まだまだ若い選手には負けられんな」と決意。続けて「あ…イニエスタも同じ誕生日か。おめでとう。対戦してみたいな」と、Jリーグを含めて移籍先が注目されるスペイン代表MFとの対決を臨んだ。

 その後、「31歳になった今。頑張るときはいつも、今」と綴った槙野。現在12位につける浦和は13日、J1第14節で17位鳥栖とホームで対戦する。

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【動画】W杯をめぐる物語〜地獄から舞い戻った男〜

シメオネ(A・マドリー監督)に報復をしたベッカムは…
 デイビッド・ベッカム。2002年日韓W杯における、日本での“ベッカムフィーバー”は記憶に新しい。

 しかし、その4年前、フィールドの貴公子は失意のどん底に堕ちていたーー。






(制作協力:ONE MEDIA)

松本vs金沢 スタメン発表

[5.12 J2第14節](松本)
※14:00開始
主審:村上伸次
副審:淺田武士、眞鍋久大
<出場メンバー>
[松本山雅FC]
先発
GK 1 守田達弥
DF 4 飯田真輝
DF 31 橋内優也
DF 5 岩間雄大
MF 6 藤田息吹
MF 47 岩上祐三
MF 20 石原崇兆
MF 8 セルジーニョ
MF 23 岡本知剛
FW 9 高崎寛之
FW 7 前田大然
控え
GK 21 鈴木智幸
DF 3 田中隼磨
DF 33 安川有
MF 13 中美慶哉
MF 25 前田直輝
MF 32 安東輝
FW 38 永井龍
監督
反町康治

[ツエーゲン金沢]
先発
GK 23 白井裕人
DF 16 毛利駿也
DF 39 庄司朋乃也
DF 3 作田裕次
DF 45 沼田圭悟
MF 7 清原翔平
MF 26 藤村慶太
MF 6 大橋尚志
MF 10 宮崎幾笑
FW 19 垣田裕暉
FW 29 マラニョン
控え
GK 22 田尻健
DF 13 石田崚真
DF 27 廣井友信
MF 11 杉浦恭平
MF 17 加藤大樹
MF 33 梅鉢貴秀
FW 9 佐藤洸一
監督
柳下正明

●[J2]第14節1日目 スコア速報

甲府vs栃木 スタメン発表

[5.12 J2第14節](中銀スタ)
※14:00開始
主審:野田祐樹
副審:関谷宣貴、日高晴樹
<出場メンバー>
[ヴァンフォーレ甲府]
先発
GK 1 河田晃兵
DF 34 今津佑太
DF 22 小出悠太
DF 6 エデル・リマ
MF 2 湯澤聖人
MF 20 島川俊郎
MF 8 新井涼平
MF 19 小塚和季
MF 16 松橋優
FW 7 堀米勇輝
FW 29 ジュニオール・バホス
控え
GK 23 岡大生
DF 35 高野遼
DF 4 山本英臣
MF 26 佐藤和弘
FW 10 リンス
FW 17 金園英学
FW 25 森晃太
監督
上野展裕

[栃木SC]
先発
GK 15 ジョニー・レオーニ
DF 19 服部康平
DF 3 西河翔吾
DF 30 田代雅也
MF 27 久富良輔
MF 5 ヘニキ
MF 11 岡崎建哉
MF 14 西谷和希
MF 28 温井駿斗
FW 25 ネイツ・ペチュニク
FW 9 大黒将志
控え
GK 33 石川慧
DF 7 菅和範
MF 21 牛之濱拓
MF 24 和田達也
MF 29 川田拳登
MF 37 浜下瑛
FW 16 榊翔太
監督
横山雄次

●[J2]第14節1日目 スコア速報

長崎vs名古屋 スタメン発表

[5.12 J1第14節](トラスタ)
※14:00開始
主審:飯田淳平
副審:山際将史、秋澤昌治
<出場メンバー>
[V・ファーレン長崎]
先発
GK 30 徳重健太
DF 32 徳永悠平
DF 4 高杉亮太
DF 5 田上大地
MF 10 黒木聖仁
MF 17 中原彰吾
MF 3 飯尾竜太朗
MF 19 澤田崇
MF 28 翁長聖
FW 20 中村慶太
FW 9 ファンマ
控え
GK 1 増田卓也
DF 24 香川勇気
DF 39 チェ・キュベック
MF 27 新里涼
MF 6 前田悠佑
FW 11 鈴木武蔵
FW 37 平松宗
監督
高木琢也

[名古屋グランパス]
先発
GK 22 ランゲラック
DF 6 宮原和也
DF 5 新井一耀
DF 3 櫛引一紀
MF 23 青木亮太
MF 8 ワシントン
MF 9 長谷川アーリアジャスール
MF 14 秋山陽介
FW 10 ガブリエル・シャビエル
FW 7 ジョー
FW 37 榎本大輝
控え
GK 16 武田洋平
DF 2 畑尾大翔
DF 29 和泉竜司
DF 39 内田健太
DF 41 菅原由勢
MF 32 深堀隼平
FW 28 玉田圭司
監督
風間八宏

●[J1]第14節1日目 スコア速報

横浜FCvs熊本 スタメン発表

[5.12 J2第14節](ニッパツ)
※14:00開始
主審:佐藤隆治
副審:藤井陽一、櫻井大輔
<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 36 辻周吾
DF 13 ペ・スンジン
DF 20 カルフィン・ヨン・ア・ピン
DF 3 田所諒
DF 14 北爪健吾
MF 24 渡邊一仁
MF 8 佐藤謙介
MF 17 武田英二郎
MF 7 野村直輝
MF 40 レアンドロ・ドミンゲス
FW 10 イバ
控え
GK 18 南雄太
DF 16 新井純平
DF 33 川崎裕大
MF 25 石井圭太
MF 35 松井大輔
FW 30 立花歩夢
FW 9 戸島章
監督
タヴァレス

[ロアッソ熊本]
先発
GK 30 佐藤昭大
DF 39 鈴木翔登
DF 15 青木剛
DF 4 園田拓也
MF 14 田中達也
MF 27 中山雄登
MF 32 米原秀亮
MF 19 八久保颯
MF 2 黒木晃平
FW 9 安柄俊
FW 11 皆川佑介
控え
GK 1 畑実
DF 23 小谷祐喜
DF 7 片山奨典
MF 31 伊東俊
MF 8 上村周平
FW 17 佐野翼
FW 18 巻誠一郎
監督
渋谷洋樹

●[J2]第14節1日目 スコア速報

磐田vs神戸 スタメン発表

[5.12 J1第14節](ヤマハ)
※14:00開始
主審:木村博之
副審:今岡洋二、金井清一
<出場メンバー>
[ジュビロ磐田]
先発
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 4 新里亮
DF 24 小川大貴
DF 41 高橋祥平
MF 7 田口泰士
MF 11 松浦拓弥
MF 13 宮崎智彦
MF 19 山田大記
MF 23 山本康裕
FW 20 川又堅碁
控え
GK 31 志村滉
DF 5 櫻内渚
MF 14 松本昌也
MF 27 荒木大吾
MF 30 上原力也
FW 16 中野誠也
FW 18 小川航基
監督
名波浩

[ヴィッセル神戸]
先発
GK 18 キム・スンギュ
DF 6 高橋峻希
DF 5 チョン・ウヨン
DF 3 渡部博文
DF 30 ティーラトン
MF 8 三田啓貴
MF 14 藤田直之
MF 21 田中順也
FW 33 大槻周平
FW 17 ウェリントン
FW 19 渡邉千真
控え
GK 1 前川黛也
DF 2 那須大亮
DF 34 藤谷壮
MF 24 三原雅俊
MF 27 郷家友太
MF 35 安井拓也
FW 20 増山朝陽
監督
吉田孝行

●[J1]第14節1日目 スコア速報

清水vs湘南 スタメン発表

[5.12 J1第14節](アイスタ)
※14:00開始
主審:中村太
副審:武田光晴、田中利幸
<出場メンバー>
[清水エスパルス]
先発
GK 13 六反勇治
DF 27 飯田貴敬
DF 3 ファン・ソッコ
DF 4 フレイレ
DF 25 松原后
MF 6 竹内涼
MF 17 河井陽介
MF 30 金子翔太
MF 29 石毛秀樹
FW 20 クリスラン
FW 23 北川航也
控え
GK 1 西部洋平
DF 26 二見宏志
DF 28 立田悠悟
MF 10 白崎凌兵
MF 11 村田和哉
FW 18 長谷川悠
FW 19 ミッチェル・デューク
監督
ヤン・ヨンソン

[湘南ベルマーレ]
先発
GK 1 秋元陽太
DF 13 山根視来
DF 20 坂圭祐
DF 29 杉岡大暉
MF 36 岡本拓也
MF 6 石川俊輝
MF 10 秋野央樹
MF 11 高橋諒
FW 2 菊地俊介
FW 9 イ・ジョンヒョプ
FW 18 松田天馬
控え
GK 21 富居大樹
DF 8 大野和成
MF 16 齊藤未月
MF 24 表原玄太
FW 15 野田隆之介
FW 23 高山薫
FW 7 梅崎司
監督
チョウ・キジェ

●[J1]第14節1日目 スコア速報

最終節で復帰の可能性高まる香川、ドイツ紙は「2つの意味で大きな正念場」

ブンデスリーガ最終節で活躍を目指すMF香川真司
 ブンデスリーガ最終節で復帰の可能性が高まったドルトムントのMF香川真司について、ドイツ『キッカー』が「2つの意味で大きな正念場を迎える」と報じている。

 香川は2月10日に行われたブンデス第22節ハンブルガーSV戦で左足首を負傷した。4月29日の第32節ブレーメン戦でベンチ入りを果たしたものの、再び同箇所を痛め、5日の第33節マインツ戦は欠場。約3か月にわたってゲームから遠ざかっている状況だ。

 同紙によれば、日本代表の西野朗新監督が4月に欧州組の視察でヨーロッパを訪れた際に、香川と話し合いの場を設けたという。しかし、指揮官は「W杯出場に向けての強い意志は感じ取れたが、まだ不足しているところもある」と指摘。「2月から実戦から遠ざかっており、間に合わない可能性があるとも感じた」と不安を募らせたようだ。

 そうした中、香川は12日に行われるブンデス最終節の4位ホッフェンハイム戦で復帰する可能性が浮上。3位ドルトムントは現在、5位レバークーゼンとは勝ち点3差で、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内の4位以内を死守するために負けられない一戦となる。

 同紙はW杯出場に向けた香川の立ち位置とドルトムントの現状を踏まえ、「香川はまさに2つの意味で大きな正念場を迎えることになった」とレポートした。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2017-18特集

バルサ退団迫るイニエスタがシャビ超えのクラブ新記録

今季限りでバルセロナを退団するMFアンドレス・イニエスタ
 今季限りでバルセロナを退団するMFアンドレス・イニエスタが途中交代の回数でクラブ記録を更新した。スペイン『アス』が伝えている。

 イニエスタは9日に行われたリーガ・エスパニョーラ第34節のビジャレアル戦(5-1)でスタメン出場し、後半16分にFWルイス・スアレスと交代。これがバルセロナでのリーガ通算118回目の途中交代となり、クラブ記録だった元バルセロナのMFシャビ・エルナンデス(アルサッド)の117回を超えた。

 また、同紙によると、イニエスタはこれまで出場した441試合のうち122試合がベンチからの途中出場で、フル出場は201試合となっている。今季はここまでリーガ28試合に出場。先発した23試合のうち20試合で途中交代し、フル出場は3回にとどまっている。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

J3琉球がW杯応援企画、日本代表や対戦国と“ゆかりある”人たちがホーム2試合無料に

J3琉球がW杯応援企画を実施する
 J3のFC琉球は12日、6月に開幕するロシアW杯に向け、『頑張れ日本代表!ロシアW杯応援企画』を実施することを発表した。

 5月31日に発表予定の日本代表メンバー(23名)と同じ苗字の人、もしくは日本とグループリーグで対戦するコロンビア、セネガル、ポーランドの国籍を持っている人を、ホームで行われる6月2日の長野戦、同23日の沼津戦のA席に無料で招待するという。

 クラブは「それぞれ証明が出来る顔写真入りの身分証(苗字の場合は免許書や学生証、国籍の場合はパスポート等)を持参の上、当日券売り場までお越しください」としている。

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メンバー発表3日前に…ブラジル、“内定済み”D・アウベスのW杯欠場が決定

ブラジル代表DFダニエウ・アウベスのW杯欠場が発表された
 ブラジルサッカー連盟(CBF)は11日、パリSGブラジル代表DFダニエウ・アウベスが検査の結果、ロシアW杯のメンバーに招集することが不可能になったと発表した。

 D・アウベスは8日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)決勝のリーグレ・ゼルビエ戦(2-0)で負傷。クラブは9日、右膝前十字靭帯損傷で全治3週間と発表していた。

 6日に35歳の誕生日を迎えたD・アウベスはこれまで2010年の南アフリカW杯、2014年のブラジルW杯を経験。今回の南米予選でも右サイドバックとして本大会出場に貢献するなど、健在ぶりを示している。

 ブラジル代表のチッチ監督は2月にW杯メンバー23名のうち15名を公表し、D・アウベスも“内定”を受けていたが、指揮官は14日の正式発表を目前にして再考を余儀なくされることになった。

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“サッカーでは例がない”全治1年の大怪我から復活目指すも…栃木DF坂田に再び試練

栃木DF坂田良太に試練再び…
[故障者情報]

 栃木SCは11日、DF坂田良太が4月上旬に東京都内の病院で手術を行い、右膝前十字靭帯再断裂で復帰まで約6〜8か月を要する見込みと診断されたことを発表した。3月下旬のトレーニング中に負傷していたという。

 坂田は鹿屋体大から2014年に栃木へ加入した。しかし、プロ4年目となる昨年5月7日のJ3第7節・北九州戦で負傷。右膝前十字靱帯断裂、右膝後十字靱帯断裂、右膝内側側副靱帯断裂により、復帰まで約12か月と診断されていた。

 昨年6月3日にはクラブ公式サイトを通じ、サポーターに向けてメッセージを発表。「最初は、選手生命までの話しもされ、頭が真っ白になりました。今までに味わった事のない痛みを感じましたが、痛みよりも悔しさで涙が溢れおちていました。なぜ自分が?と悔しさばかりがこみあげ、辛い日々が続きました」と葛藤を告白していた。

 担当医からは「今までのサッカー競技では例がない」難しい怪我だと告げられ、「この先自分がどうなるのか?ちゃんと治るのか?本当にサッカーができるのか?正直、とても不安で怖いです」と胸中を明かしたが、兄の存在が自身を奮い立たせたという。

「若くして亡くなった僕の兄貴のことを思うと、今回の怪我はかすり傷でしかありません。この先、辛く苦しい事もあるかも知れませんが、これも人生です。もしもこの先、僕と同じ怪我をして絶望している人が現れても、復帰し活躍した選手がいる、と勇気を持ってもらえるようにも頑張らなければいけないと思っています。僕は絶対に諦めません。どんな困難があろうと絶対に乗り越えてみせます。必ず、またあのピッチに戻ります」

 復活を目指していた中での大怪我。26歳DFは再び大きな試練に立ち向かうことになった。

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[関東2部]今年は違うぞ中央大!安定感増した守備、CB渡辺剛が壁に

安定感のある守備をみせるDF渡辺剛
 昨季、中央大の勝ち数は、1部に昇格した早稲田大、国士舘大と同じだった。しかし勝ち点差でわずかに2届かず、中大は3位となり1部復帰を逃した。

 理由は明確だった。後期は11試合中10勝と圧倒的な強さを見せつけた中大だったが、前期に星を落としすぎた。「前期、あと少しだけ勝てていれば」。手塚聡監督は「たらればだが」と前置きをしながらも、そう繰り返した。

 昨年だけではない。その前年も、そのまた前年も、中大は終了間際や立ち上がりの失点が多く、“守り切れない”弱さが目立った。ところが今年は違う。無失点とはいわないまでも、不用意な失点が激減。得点力もさることながら、守備の安定感が開幕から全勝という中大の快進撃を支えていることは間違いない。

 手塚監督は「センターバックとGKの連携がよくなった。そして昨年を経験したことで、ディフェンスラインが大きく成長した」と、好調な守備を分析する。その中心となるのはDF渡辺剛(4年=山梨学院高)とDF上島拓巳(4年=柏U-18)のセンターバックコンビだ。

 なかでも1年時からレギュラーポジションを得ていた渡辺剛は、中大の2部降格から、僅差で昇格できなかった昨年までを目の当たりにしてきた。

 185cmの長身を活かしたヘディングに絶対の自信をもち、空中戦にはめっぽう強い。どんなボールも跳ね返す当たり強さも目を引くが、本人は「得意なのはカバーリング。どちらかといえばディフェンスラインを統率するタイプ」だという。ただ、昨年の前期は、それができなかった。

「昨年はキャプテンの須藤岳晟さんがセンターバックに入っていたこともあって、どこか彼に頼っていた部分があった」と振り返る。しかし、そんなどこか甘えた気持ちはすぐに見抜かれた。「後期に入ったところで、須藤さんに“お前がもっと引っ張っていけ”と言われた」ことで目が覚めたという。「自分が積極的にディフェンスラインを統率するようになってからは、全体的に守れるようになった。今は高い位置での守備もうまくやれていると思う」。

 中大には、年代別代表、高校選抜といった華々しい肩書きを引っさげてやってきた。 「高校のときは、何から何までうまくいっていた。ヘディングでも全部勝っていて、高校選抜でもうまくいっていたし」。そんな渡辺に冷や水を浴びせかけたのが、U-18日本代表での経験だった。

「上には上がいると思わされました。やはり日本代表は違う。それをいちばん感じたのは試合のとき。周りはみんな落ち着いて冷静にプレーしているのに、自分だけ“やらなきゃ、やらなきゃ”と慌てている。まずメンタルのところからして違う。経験の差があったかもしれないけれど、当時の自分はそれを実力の差だと思った」

 だから、その後年代別代表に呼ばれなくなっても、落ち込んだり焦ることはなかった。

「自分の実力的に考えたら仕方のないこと。むしろ大学で基礎からやり直して、また入れるようにがんばらないと、という気持ちだった」

 そうしてこの3年間、コツコツと自分を磨いてきた。今春には地域選抜対抗戦である『デンソーカップチャレンジサッカー 熊本大会』で関東選抜Aに選ばれた。優勝は逃したが、渡辺は「自分の出したいプレーを出せたし、すごく楽しんでサッカーができた」と笑顔を見せた。4年前の年代別代表とは違う、納得のいくプレーだったことがうかがえる。

 残るは、3年間求め続けてきた関東1部昇格を実現させること。

「自分たちはもう1部を経験できないけれど、来年、後輩たちには1部を経験させてあげたい。そして1部でも通用するチームをつくれたら」

 そのためにも「今はチームをまとめて、勝利に貢献することだけに意識を向けたい」という。そうすることで「自ずと自分も成長できる」と確信もしている。大学最後の年、中大の誇るエアバトラーは、チームのために、そして1部昇格に向けて天高く跳び、ボールを追う。

(取材・文 飯嶋玲子)
●第92回関東大学L特集

[関東大会予選]注目FW亀屋の先制ヘッド皮切りに5発!帝京三が3年ぶりV!:山梨

 平成30年度関東高校サッカー大会山梨県予選決勝が11日に行われ、帝京三高が東海大甲府高に5-1で快勝。3年ぶりの優勝を果たした。

 前半18分、帝京三はMF秋山謙太の左アーリークロスを注目FW亀屋光二が頭で合わせて先制点。対する東海大甲府は31分、左クロスをFW加々美雄大がダイビングヘッドで合わせて同点に追いつく。だが、帝京三は34分にMF武井潤が右足で決めて勝ち越すと、さらに37分にも右CKをDF宮川将一が頭でねじ込んだ。

 後半にも2点を加えた帝京三が4点差をつけて優勝。決勝戦を戦った両校は、6月の関東大会に出場する。

【決勝】
東海大甲府高 1-5 帝京三高

[関東大会予選]桐生一、前橋育英、高崎経済大附、常磐が群馬4強入り

 平成30年度関東高校サッカー大会群馬県予選は11日に準々決勝を行い、4強が決まった。

 県新人戦優勝の桐生一高は新島学園高に4-0で快勝。同準優勝の前橋育英高健大高崎高に7-3で打ち勝った。前橋商高にPK戦で競り勝った高崎経済大附高と、高崎商高とのPK戦を制した常磐高も準決勝(12日)進出を決めている。

【準々決勝】
桐生一高 4-0 新島学園高
高崎商高 0-0(PK3-5)常磐高
前橋商高 1-1(PK11-12)高崎経済大附高
健大高崎高 3-7 前橋育英高