[関西]大体大が開幕630分間無失点で全勝キープ!桃山大が3位浮上、昇格組は待望の勝ち点獲得:第7節

先制点を決めた大体大FW林大地(3年=履正社高)
第96回関西学生サッカーリーグ1部


 第96回関西学生サッカーリーグ1部の第7節が19日に各地で行われた。首位を走る大阪体育大阪南大と対戦し、2-0で勝利。後半10分にFW林大地(3年=履正社高)が、37分にはFW古城優(4年=堺西高)がそれぞれPA内から得点を決めた。大体大は開幕7試合でいまだ無失点を保ち、7連勝の快進撃を続けている。

 3連勝で首位を追いかけるびわこ成蹊スポーツ大関西学院大と対戦。びわこ大は前半16分、FW青山景昌(3年=名古屋U-18)が先制点を決めるが、44分には関学大のMF安羅修雅(1年=履正社高)に同点弾を決められる。そのまま試合は1-1のドロー。連勝ストップのびわこ大は首位・大体大と勝ち点4差に開いた。

 前節に黒星を喫した桃山学院大大阪学院大と点の取り合いに。桃山大はMF徳永晃太郎(4年=立正大淞南高)が2得点を、大院大もFW井上泰斗(3年=C大阪U-18)が2得点を挙げるなど接戦のまま試合は進む。すると、3-2の桃山大リードで迎えた後半アディショナルタイム3分、大院大はMF三木水都(4年=大院大高)が同点弾を決める。

 しかし、ドラマは終わらない。大院大の同点弾から1分経たずして、桃山大はFW毎熊晟矢(3年=東福岡高)の5試合連続となる今季9得点目で再び勝ち越しに成功。白熱のシーソーゲームは桃山大が4-3で勝利した。

 3連勝と波に乗る関西大は近畿大と対戦。前半19分、近畿大FW粟飯原尚平(4年=札幌U-18)に先制を許した関大だが、後半26分には左CKからDF安田有輝(4年=大谷高)が頭で合わせて同点に追いつく。しかし42分には近大のセットプレーからMF川畑隼人(3年=履正社高)に勝ち越しを許し、関大は1-2で連勝ストップとなった。近大は待望の今季初勝利としている。

 3位・関大(勝ち点14)が敗れ、4位・関学大(勝ち点13)はドロー、5位・桃山大(勝ち点11)が勝利を収めたため、この3チームは同勝ち点14に並んだ。しかし得失点差により、桃山大(得失点差+11)が3位に浮上し、4位が関学大(得失点差+9)、5位が関大(得失点差+5)となっている。

 昇格組の甲南大立命館大と対戦。甲南大は前半36分にMF坂本樹(1年=履正社高)が、後半7分にはFW稲森文哉(2年=阪南大高)が追加点を挙げ、リードを広げる。しかし、後半10分からの5分間で立命館大が怒涛の反撃。FW築山隼(3年=久御山高)のアシストからFW延祐太(2年=JFAアカデミー福島)が2得点を決め、2-2のドローに終わった。甲南大は今季2度目の先制点を奪ったが守り切れず。しかし今季初の勝ち点1を獲得した。

 昇格組の同志社大京都産業大と対戦し、スコアレスドロー。甲南大と同じくして、同志社大も今季初となる勝ち点1を手に入れた。

 第8節は関学大が天皇杯に出場するため、京産大との対戦が30日に変更。それ以外の5試合は26、27日に開催される。

結果は以下のとおり

【前期第7節】(5月19日)
[J-GREEN堺・メインフィールド]
京都産業大 0-0 同志社大

立命館大 2-2 甲南大
[立]延祐太2(55分、60分)
[甲]坂本樹(36分)、稲森文哉(52分)

[三木総合防災公園第2陸上競技場]
大阪体育大 2-0 阪南大
[大]林大地(55分)、古城優(82分)

びわこ成蹊スポーツ大 1-1 関西学院大
[び]青山景昌(16分)
[関]安羅修雅(44分)

[三木総合防災公園陸上競技場]
桃山学院大 4-3 大阪学院大
[桃]徳永晃太郎2(53分、66分)、佐藤碧(85分)、毎熊晟矢(90分+3)
[大]井上泰斗2(48分、55分)、三木水都(90分+3)

関西大 1-2 近畿大
[関]安田有輝(71分)
[近]粟飯原尚平(19分)、川畑隼人(87分)

●第96回関西学生リーグ特集

ベルギーがW杯の候補メンバー28名を発表…落選のナインゴランは直後に衝撃発言

ベルギー代表の候補メンバー28名が発表された
 ベルギーサッカー協会(KBVB)は21日、ロシアW杯に向けた28名のベルギー代表候補メンバーを発表した。

 FWエデン・アザール(チェルシー)やMFケビン・デ・ブルイネ(マンチェスター・C)ら主力選手が順当に名を連ねる中、ロベルト・マルティネス監督との確執が伝えられたことのあるMFラジャ・ナインゴラン(ローマ)が落選となっている。

 マルティネス監督はナインゴランについて「彼はトッププレーヤーであり、外したのは戦術的な理由だ」と説明。「彼はクラブでとても重要な役割を担っているが、我々のチームでその役割を与えることはできない」と続けた。

 一方、ナインゴランは同日に自身のインスタグラムで「非常に不本意ながら僕の代表でのキャリアは終わりを告げた」と代表引退を表明している。

 2大会連続13回目の出場となるベルギーは本大会でグループGに入り、6月18日にパナマ、23日にチュニジア、28日にイングランドと対戦。なお、23名の最終メンバーは6月4日が登録期限となっている。

以下、ベルギー代表候補メンバー

▽GK
コーエン・カスティールス(ボルフスブルク)
ティボー・クルトワ(チェルシー)
シモン・ミニョレ(リバプール)
マッツ・セルス(アンデルレヒト)

▽DF
トビー・アルデルワイレルト(トッテナム)
デドリック・ボヤタ(セルティック)
ローラン・シマン(ロサンゼルスFC)
レアンデル・デンドンケル(アンデルレヒト)
クリスティアン・カバセレ(ワトフォード)
ビンセント・コンパニ(マンチェスター・C)
ジョルダン・ルカク(ラツィオ)
トーマス・ムニエ(パリSG)
トマス・ベルメーレン(バルセロナ)
ヤン・フェルトンヘン(トッテナム)

▽MF
ヤニック・フェレイラ・カラスコ(大連一方)
ナセル・シャドリ(WBA)
ケビン・デ・ブルイネ(マンチェスター・C)
ムサ・デンベレ(トッテナム)
マルアン・フェライニ(マンチェスター・U)
アドナン・ヤヌザイ(ソシエダ)
ユーリ・ティーレマンス(モナコ)
アクセル・ビツェル(天津権健)

▽FW
ミヒー・バチュアイ(ドルトムント)
クリスティアン・ベンテケ(クリスタル・パレス)
エデン・アザール(チェルシー)
トルガン・アザール(ボルシアMG)
ロメル・ルカク(マンチェスター・U)
ドリース・メルテンス(ナポリ)

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分野研究家

1989年には初の世界大会をオランダで開催した。第2回の大会は香港で開催され、FIFAとFIFUSAによるルールの統一化が図られた。このときのルールの問題点を改正し、1994年より競技名を「フットサル (FUTSAL) 」と改められた。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム
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指揮官交代は「今なのか…」と吉田麻也、ガーナ戦は「いつも以上に勝ちへのこだわりが大事」

勝ちへのこだわりを強調していた日本代表DF吉田麻也
 西野朗監督が就任して初陣となるキリンチャレンジ杯のガーナ戦。ディフェンスリーダーとしての役割が期待される日本代表DF吉田麻也は「勝てばチームがまとまりやすいし、同じ方向に進みやすい」と勝利にこだわる意識を強調した。

 今季は所属先のサウサンプトンで1年目の32試合に続き、プレミアリーグのキャリアで2番目に多い24試合に出場。シーズン途中の不在は負傷離脱によるもので、「コンスタントに試合に出ていた」という1年間を過ごした。「フィジカルも大丈夫」と万全のコンディションを引っさげ、自身2度目のW杯に臨もうとしている。

 W杯2か月前にバヒド・ハリルホジッチ監督が解任。常に最終ラインを支え続けた吉田にとっても「今なのか……と感じることはもちろんあった」。だが、いまは「それは一選手がコントロールできる話じゃない」と前を向き、ロシアW杯で結果を残すことに集中する。

 本大会までは時間があまりないだけに、西野体制初陣のガーナ戦は「(メンバー23人の発表に向けた)アピールの場はもちろんだけど、チームを作り上げないといけない」と強調。「ここで負けてつまずくと苦しくなる。いつもの親善試合以上に、勝ちへのこだわりが大事」と“結果”を求める姿勢を示した。

(取材・文 竹内達也)

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「やっぱり辛い思いもした…」7か月ぶり代表復帰のマインツ武藤

日本代表FW武藤嘉紀
 バヒド・ハリルホジッチ前監督が率いていた日本代表には、コンスタントに招集されていたわけではない。FW武藤嘉紀(マインツ)が最後に日本代表に招集されたのは、昨年10月のキリンチャレンジ杯。しかし、西野朗監督が就任し、ロシアW杯前に行われるガーナ戦に臨む日本代表に、約7か月ぶりに招集されることになった。

 久し振りの代表の空気は「やっぱり違う」と白い歯を見せる。「皆が楽しんで、かつ真剣に取り組めている。だからこそ無駄な力も入らないし、集中するときにはしっかり高い集中でプレーできていたので、そこは非常に重要かなと思う」。ロシアW杯前に行われる30日のガーナ戦まで10日間の時間あることで、「ずっとピリピリしていても。だからこそ練習の雰囲気はすごく大事。今日は本当に良い雰囲気でできた」と充実した表情を浮かべた。

 日本代表からは遠ざかる期間もあった。しかし、所属するマインツではブンデスでキャリアハイとなる8ゴールを記録するなど存在感を示し、滑り込みで今回のガーナ戦に臨むメンバーに選出された。「やっぱり辛い思いもしたし、そこで耐えてすべてをぶつけられたことが、こういう結果につながった」と答えつつも、「ただ、まだ何も成し遂げていない」と表情を引き締める。

「W杯メンバーに選ばれたわけでもないので、とにかく最後まで集中してW杯行きのチケットを取りたいし、やっぱりW杯で結果を残すことがすべて」

 最後の最後で、W杯行きのチケットを手に入れる可能性を残した。ガーナ戦でFWとして出場機会をつかむことがあれば、「FWだったらやっぱり得点。得点だけに集中できるポジションでもあるので、そこで決め切りたい」と結果で自身の存在価値を示し、ロシア行きの可能性を広げたい。

(取材・文 折戸岳彦)

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クラブ史上初の降格味わうも…酒井高徳「嫌でも切り替えないといけない」

日本代表DF酒井高徳
 クラブ史上初の2部降格を味わった。ハンブルガーSVのキャプテンを務めたDF酒井高徳は、「もちろん傷もあった」と振り返りつつも日本代表に合流し、30日ガーナ戦、そしてロシアW杯へと気持ちを切り替えていた。

 ブンデスリーガ創設から唯一、1部に在籍し続けてきたクラブだった。最終節まで残留の可能性を残し、ボルシアMGに2-1の勝利を収めたものの、他会場の結果によって2部降格が決まった。降格が決定した13日から9日後、酒井は日本代表の一員として合宿初日のトレーニングに参加した。

「もちろん傷もあったけど、そこは嫌でも切り替えないといけない。また別のチームでやるわけだし、大事な大会が残っている。所属チームでは失ったという形になってしまったけど、今この代表は大会に向けては得るものしかない」

 ロシアW杯本大会メンバーに残るためには、約1週間行われる合宿、そして30日ガーナ戦でのアピールが必要不可欠だろう。「(本大会メンバーを)つかみに行くという状況に入ってくると思うので、それに向けて一生懸命やりたい」と意気込みを示した。

(取材・文 折戸岳彦)

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中島落選にあらためて言及…西野監督「ポリバレントでないから外したと言ったわけではない」

練習後、報道陣の取材に応じる西野朗監督
 日本代表が30日のガーナ戦(日産ス)に向けて合宿をスタートし、練習後に西野朗監督が報道陣の取材に応じ、18日のメンバー発表会見で口にした「ポリバレント」の真意を語った。

 ガーナ戦に向けた27人の代表メンバーを発表した指揮官はその会見の席で、A代表初選出となった3月のベルギー遠征で国際Aマッチ初ゴールを記録しながら落選したFW中島翔哉(ポルティモネンセ)について質問を受け、「ポリバレントではなかった」と複数ポジションをこなしていないうえに、日本代表の左サイドハーフは「一番膨らむ、非常に成果を出しているポジション」であることを理由に挙げた。

 移籍1年目のポルトガルリーグで10ゴールを量産した新星の落選は、驚きを持って受け止められ、「ポリバレント」という言葉が“独り歩き”。この日、あらためて「ポリバレント」の意味を問われた西野監督は「複数のポジションをこなせるのは大事なこと。本大会に向けてそういう選手も必要」と、23人という限られた編成の中で複数のポジションでプレーできる選手の希少性を説いたうえで、「全員がポリバレントでないといけないと言ったわけではない」と補足した。

「スペシャルな選手もいる。ポリバレントでないから外したと言ったわけではなく、競争の中で、選択肢の中で選べなかった」。左サイドはMF乾貴士やMF原口元気、MF宇佐美貴史らもプレーできる最激戦区。彼らとの“競争”の中での選考だったことを強調した。

(取材・文 西山紘平)

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“無敵艦隊”スペインがW杯メンバー23名を発表! チェルシーFWモラタは落選

2大会ぶりの世界制覇を目指すスペイン代表
 スペインサッカー連盟(RFEF)は21日、ロシアW杯に臨むスペイン代表の暫定メンバー23名を発表した。

 MFアンドレス・イニエスタ(バルセロナ)をはじめ、GKダビド・デ・ヘア(マンチェスター・U)、DFセルヒオ・ラモス(R・マドリー)、DFジェラール・ピケ(バルセロナ)らが順当に選ばれた一方、FWアルバロ・モラタ(チェルシー)などが落選となっている。

 フレン・ロペテギ監督の下、欧州予選を9勝1分と圧倒的な強さで突破したスペイン。2010年南アフリカW杯以来、2大会ぶりの優勝を目指す“無敵艦隊”はグループBに入り、6月15日にポルトガル、20日にイラン、25日にモロッコと対戦する。

以下、スペイン代表メンバー

▽GK
ケパ・アリサバラガ(ビルバオ)
ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・U)
ペペ・レイナ(ナポリ)

▽DF
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
セサル・アスピリクエタ(チェルシー)
ダニエル・カルバハル(R・マドリー)
ナチョ・フェルナンデス(R・マドリー)
ナチョ・モンレアル(アーセナル)
アルバロ・オドリオソラ(ソシエダ)
ジェラール・ピケ(バルセロナ)
セルヒオ・ラモス(R・マドリー)

▽MF
イスコ(R・マドリー)
チアゴ・アルカンタラ(バイエルン)
セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
ダビド・シルバ(マンチェスター・C)
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
サウール・ニゲス(A・マドリー)
コケ(A・マドリー)
マルコ・アセンシオ(R・マドリー)

▽FW
イアゴ・アスパス(セルタ)
ジエゴ・コスタ(A・マドリー)
ロドリゴ・モレノ(バレンシア)
ルーカス・バスケス(R・マドリー)

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ブンデス2部で自信を積み上げ、初のW杯へ…FW原口元気「短期決戦のほうが得意」

自身初のW杯に臨もうとしている日本代表FW原口元気
 満足に出番を得られなかったヘルタ・ベルリン時代を経て、レンタル移籍で訪れたデュッセルドルフをブンデスリーグ2部制覇に導いた日本代表FW原口元気。試合感覚を蓄えてロシアW杯に臨もうとしているが、「やるべきことはこれまでと変わらない」と強調した。

「自分は全然変わらない。チームの雰囲気が変わっただけ」。西野朗監督が就任して初めての代表合宿。初日のトレーニングに参加した原口は落ち着いた様子で口を開いた。今後の展望を問われると「活動はW杯まであるけど、まずは日本での1クール」と一言。いまは30日のキリンチャレンジ杯ガーナ戦に集中していく姿勢を示した。

 今季はドイツで過ごす4年目のシーズンだったが、序盤は苦しい日々が続いていた。各国代表が居並ぶポジション争いに敗れ、途中出場での出番が続くと、初先発初アシストを記録した翌週の試合で一発退場。その後はほとんど出番を得ることなく、今年1月にデュッセルドルフへ期限付き移籍することとなった。

 だが、新天地で過ごした半年間は、見違えるような輝きを放っていた。半年先に来ていたFW宇佐美貴史とのコンビでチャンスを量産し、持ち味のハードワークとドリブルで好調のチームを牽引。1ゴール3アシストという結果以上の貢献を果たし、信じて招いてくれたチームをブンデス1部昇格、2部優勝に導いてみせた。

 そんな活躍には、西野監督も期待を寄せている様子。囲み取材に応じた指揮官は、宇佐美と共に「彼らの魅力はフィニッシャーであること。代表でも、ゲームを作る役割だけでなく、相手ゴールの近くでプレーしてもらいたい」と“結果”に関わるような役割を求める姿勢を示した。

 当の原口はそんな言葉について「まだ話をしていないので分からない」とぼかしたが、「自分に求められたものを表現することが大事」と繰り返し述べ、役割をまっとうする構え。ロシアW杯までは残り1か月しかないが、「このレベルの選手なら、みんなうまく合わせられる」とコンビネーションにも不安はないようだ。

 すなわち、集中すべきは「自分の準備をして、それを表現すること」。初めて迎えるW杯だが、「自分は短期決戦のほうが得意」と結果を残す準備はできている。「経験がありますから、どういう時に落ちて、どういう時に上がって行くかは分かります」。W杯最終予選4連発という記録をつくった27歳は、上昇気流に乗ったままロシアに乗り込もうとしている。

(取材・文 竹内達也)

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9か月ぶり“ビッグ3”に香川「僕らは一人のメンバー」岡崎「2人のついで」

昨年10月以来の代表復帰となったMF香川真司
 “ビッグ3”が約9か月ぶりに顔をそろえた。西野朗監督の初陣となる30日のガーナ戦(日産ス)に向けた日本代表合宿が千葉県内でスタートし、MF本田圭佑(パチューカ)、MF香川真司(ドルトムント)、FW岡崎慎司(レスター・シティ)の3人がそろって合流した。

 香川は昨年10月以来、岡崎は昨年9月以来の代表復帰。本田は今年3月のベルギー遠征に続く招集となったが、3人がそろって日本代表に選ばれたのは昨年8月31日のW杯アジア最終予選・オーストラリア戦、昨年9月5日の同サウジアラビア戦以来、約9か月ぶりだった。

 長らく日本代表を牽引してきた3人にはいつからか“ビッグ3”との呼称が付いた。岡崎は「だれが考えたのか。今まで言われたことないのに」と苦笑いを浮かべると、「たまたま2人のついでで入れた」と冗談交じりに笑った。

 一方で香川は「“ビッグ3”が9か月ぶりにそろった」という質問に「僕らは一人のメンバー。長いこと一緒にやってきて、お互い理解し合っているけど、(今回の代表メンバーは)27人いる。みんなでやっていきたい」と、あくまで代表の中の一選手という立場を強調した。

 代表から遠ざかっている間も日本代表、そしてロシアW杯のことを考えない日はなかった。「そのためにやってきたし、この1年間、そこに目標を置いてやってきた。だからしっかりやっていくだけ」。ロシアに向けた第一歩となったこの日、約8か月ぶりに代表の一員として汗を流し、「久しぶりではあったけど、見慣れた顔というか、みんな知っているし、いい緊張感を持ちながら、いいスタートが切れた」と振り返った。

 左足首痛で2月から長期離脱を強いられ、今月12日のブンデスリーガ最終節・ホッフェンハイム戦に後半29分から途中出場し、実戦復帰を果たしたばかり。西野朗監督からも足の状態について聞かれたというが、「大丈夫です」と即答し、この日の練習もフルメニューを消化した。「これからもっと(負荷も)上がっていくと思う。それに対応して、一日一日いい練習をしていければ」と、1日も早くベストコンディションを取り戻すつもりだ。

(取材・文 西山紘平)

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2018年はブンデス1部で出場ゼロ、FW浅野拓磨「ここで選ばれなかったら…」

実戦から離れていた日本代表FW浅野拓磨
 最後にトップチームで出場したのは昨年12月。ブンデスリーガ1部シュツットガルトで長らく試合から遠ざかっていたFW浅野拓磨だが、キリンチャレンジ杯に臨む日本代表27人に生き残った。実戦感覚への不安は本人も自覚しているが、「ゴールという結果を残せる自信はある」と自らに言い聞かせるように述べた。

 アーセナルから期限付き移籍したシュツットガルトで2年目のシーズンを迎えた浅野だったが、満足の行く1年間を過ごすことはできなかった。序盤はスタメンとサブを行き来していたが、今年1月の指揮官交代以降はほとんどベンチにも入れず。「今年に入ってからはアピールできていなかった」と代表への影響も認識していた。

 だが、今月18日のメンバー発表で「浅野拓磨」の名前がリストに入った。「ドキドキしていました」と当時の心境を明かした浅野。「ここで選ばれなかったら、アピールする場がなかった。チャンスを与えられたので、この短期間で自分が持っているものを出すだけ」と、“背水の陣”で1週間のトレーニング、そして30日のガーナ戦に向かおうとしている。

 最後にピッチに立ったのは昨年12月19日のドイツ国内杯マインツ戦(●1-3)、フル出場は昨年11月4日のハンブルガーSV戦(●1-3)と半年前にまでさかのぼる。「試合(経験)を補えるものはなかなかない」と不安ものぞかせるが、「シュート練習とか、走り込みとか、みんなが試合をやってる時に自分の練習はしてきた」とやれることをやってきたという自負がある。

「試合をやっていないので何とも言えないですし、90分間走れるかどうかはやってみないと分からない。ただ、僕自身は試合に出してもらえたら、自分のプレーを出せる自信はあるし、ゴールという結果を残せる自信はある」。昨年8月31日、日本をロシアW杯に導くゴールを決めた時のように、自らの存在価値は“結果”で示すしかない。

(取材・文 竹内達也)

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合宿初日は別調整も…岡崎の覚悟「100%でやれなければ行く意味はない」

合宿初日は別調整だったFW岡崎慎司
 新鮮な気持ちだった。日本代表FW岡崎慎司(レスター・シティ)は合宿初日のトレーニングを終え、「みんなと会うと、自然とモチベーションも上がるというか、懐かしい感じですね」と笑みをこぼした。昨年9月5日のW杯アジア最終予選・サウジアラビア戦以来、約9か月ぶりの代表復帰。長く代表でともに戦ってきた“戦友”との再会を喜んだ。

 ただ、岡崎自身は4月14日のバーンリー戦で足首を負傷した影響で、この日の練習も冒頭部分以外は別メニューで調整した。ケガの状態について「良くはなっている。動かしながら、できそうなタイミングで(全体練習に)入っていけたら」と説明。「うまくタイミングを見てという感じ。いきなりではなく、だんだんとやっていけたら」と慎重に語った。

 指揮官の期待は感じている。西野朗監督は18日のメンバー発表会見で「総合的な彼の役割は代えがいないと評価している」と指摘。岡崎は「(欧州で)直接会ったときも『信頼している』と言ってくれたので責任もある」と意気に感じながらも、だからこそ「100%でやれなければ(W杯に)行く意味はない」と力を込める。

「行くだけの選手として行くなら意味がない。100%で行けるかをここで確認して、自分がいる意味、存在価値を出せるなら行きたい」。当面の目標は30日のガーナ戦(日産ス)だ。「(ガーナ戦で)自分の中でどういう感触でできるかが大事」。自分自身で完全復活を確信したうえで、事前キャンプ地となるオーストリアへ飛び立つつもりだ。

(取材・文 西山紘平)

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「宇佐美ですか…」西野監督がかつての教え子に期待するのは!?

日本代表FW宇佐美貴史
 高校2年生の09年だった。飛び級でガンバ大阪のトップチームに昇格したFW宇佐美貴史。そして、当時G大阪を率いていたのが、現日本代表監督である西野朗監督だった。

 11年シーズン途中に宇佐美はバイエルンに移籍し、西野監督は11年限りでG大阪から離れた。「僕がガンバから移籍して、しばらくして監督もガンバを辞められた。それからは全く会っていなかった」(宇佐美)。西野氏が技術委員長に就任した16年3月以降は顔を合わせる機会もあったが、それまでの間は会う機会がなかったという。

 しかし、8年ぶりに2人は再び師弟関係となった。ガーナ戦に向けた日本代表合宿初日を終えた宇佐美は、「最初にプロキャリアをスタートさせた監督ということで、巡り合わせという部分はある」と西野監督との縁を感じつつも、「僕のやらないといけないことは変わらない」と、かつての“師匠”が日本代表監督に就任しようとも、自身がやるべきことは変わらないことを強調した。

 そして、練習後の取材対応で宇佐美についてのコメントを求められた指揮官は、「宇佐美ですか…」と少しだけ笑みを含ませつつ、「あんまりヘディングシュートを見たことがないから、ヘディングだけは褒めました」とブンデス2部最終節ニュルンベルク戦で決めたゴールを称賛。そして、かつての“弟子”への期待を口にした。

「非常に厳しい競争をして、ポジションを勝ち取っているし、非常に認められた存在でもある。やはり彼の魅力はフィニッシャー。シュート力があり、いろいろなバリエーションも持っているので、代表でもできるだけ、相手ゴールに近いところでのプレーを期待している。それが彼の特長」

 今季、宇佐美がアウクスブルクから期限付き移籍で加入したデュッセルドルフはブンデス2部で優勝を果たし、来季の1部昇格を決めた。宇佐美はシーズン途中から定位置を確保すると、第23節からは4試合連続ゴールを記録するなど、攻撃の軸として活躍して28試合8得点の記録を残した。当然、1年間での成長も感じており、「点を取るために、どういうポジションにいないといけないか、どういう走りをしないといけないかを少しずつかんでいる。そういうものを感じながら、結果としてのフィードバックもあって手応えを感じている」と胸を張る。

「ゲームを作るだけでなく、フィニッシュに絡む回数を増やし、意外性やイマジネーション豊富なプレーを期待したい」。西野監督がそう語ったように、宇佐美に求められるのはゴールに絡むことだ。ロシアW杯行きのチケットを手に入れるため、宇佐美はガーナ戦に向けて闘志を燃やす。「爆発的なギアを入れることができるか。伸びしろのある一週間の合宿期間にしたい」と力を込めた。

(取材・文 折戸岳彦)

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韓国代表監督が自国ファンに苦言「観戦に来ない人がW杯の時だけ批判する」…日本サッカーとの比較も

韓国を率いるシン・テヨン監督が自国ファンに苦言
 韓国代表を率いるシン・テヨン監督が自国のサッカーファンに苦言を呈している。韓国『ディスパッチ』が伝えた。

 シン・テヨン監督は『月刊中央』の電話インタビューに応じ、W杯を控えて代表チームの運営能力へ批判が起こる状況について言及。「国民が普段からサッカーが好きで、プロリーグを観戦している上で、代表監督を罵って批判するのなら、私はとてもいいと思う」と述べつつ、「しかし、サッカー場に来ない人がW杯の時に、3000万人が一斉に監督になって厳しく非難するのは皮肉だ」と指摘した。

 また、日本や中国のサッカーファンとも比較している。「日本や中国は観客席が80%ほど埋まる」とし、「韓国は15〜20%だが、無条件に勝たなければいけないと言われる。これはとても大変なことだ」と吐露した。

 韓国はW杯最終予選で4勝3分3敗(勝ち点15点)の2位で本大会の出場権を獲得。しかし、サッカーの内容は物足りなかったという評価を受けたようだ。シン・テヨン監督はこれについても「幸いW杯出場を決めることができ、歓迎を受けると思っていた。だが、『本大会はシン・テヨンではダメだ』という言葉が出てきた」と語り、続投に迷いもあったことを明かしている。

 そして最も腹が立つコメントについて聞かれると、「よくサッカーを知らない人が個人攻撃をする時」と話し、具体的には「シン・テヨン、きみが監督か」「あなたのような人がいるから韓国サッカーはダメになる」と例を挙げて説明した。

 最後に指揮官は「私たちの選手を信じてW杯戦士たちに力を与えてほしい。そうすればさらなる力が生じ、持っている100%が120%になるだろう」と呼びかけている。

 韓国はロシアW杯でグループFに入り、6月18日にスウェーデン、23日にメキシコ、27日にドイツと対戦。今月14日にはメンバー候補28人を発表し、JリーグからはGKキム・スンギュ(神戸)、GKキム・ジンヒョン(C大阪)、DFチャン・ヒョンス(FC東京)、DF鄭昇炫(鳥栖)、MFチョン・ウヨン(神戸)の5選手が選出されている。

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筋肉痛とわたし

フットサルのユニフォームはロンヨンジャパンへ!

 

いつもお世話になっております内田です。

皆様運動した後に筋肉痛はいつやって来ますか?

若いと翌日!そうじゃないと2日後!なんていいますよね

私はもちろん2日後!普段の運動不足も祟って

「あれ?昨日めっちゃ運動したのに元気やん!」→その翌日「いだだだだだだ!!!もう無理!!!わしゃもう無理!!」

まさにこんな感じ!

 

そこで、筋肉痛を避けるべくわたしは運動後に必ずやっている事があります!

 

その1

必ず湯船につかる!(半身浴)疲れた筋肉をじっくり温める!汗をかく!

その2

お風呂から上がる時は必ず冷水シャワーを浴びる!真冬でも疲れてそうな筋肉には容赦なく冷水!(非道!)

※顔にも拷問ばりに冷水かけます!毛穴をキュッ!

その3

寝る前にアミ◯バイタルを飲む!

 

これで翌朝は全然違います!筋肉痛?なにそれ?状態!

この作戦でも鈍痛が残るようなら・・・ロキ◯ニンテープです!もう痛みを一旦忘れます!

 

★入浴剤

★ア◯ノバイタル

★ロキソ◯ンテープ

 

この3つを「三種の神器」と呼んでおります笑

普段デスクワークで椅子に座りっぱなしなのでたまに運動しようかなと思うとすぐに体が悲鳴をあげてしまうのです・・・!

ストレッチなどもたまにしてるんですが・・・気が付くと夜遅くなって・・・うう・・・

 

なので、スポーツ選手は本当に尊敬しております。

己の肉体を最大限に使って結果を出しているなんて・・・!すごい!!(語彙力↓)

 

最近、全身がゆるくなってきたので

そんなにキツくなくて、続けられて、成果が出そうな運動や体操ありましたら是非

ロンヨンジャパンのツイッター質問箱に!!

 

『そんなタルんだ精神やからアカンじゃ~~~!!!!』

(ピシャーーーン!!)

わーーーー!!!

 

 

暗転

 

 

~終わり~

横浜FMバブンスキーに第一子長男誕生「彼とユニークな人生を送れるのが楽しみ」

横浜FMのMFダビド・バブンスキーに第一子となる男の子が誕生した
 横浜F・マリノスは21日、MFダビド・バブンスキー(24)に第一子となる長男が誕生したことを発表した。

 クラブ公式サイトを通じ、「最高の瞬間を味わえて幸せです。この人類に新しい命を授かったことを嬉しく、そして新しく家族となった彼とユニークな人生を送れることが今から楽しみです」と喜びを語っている。

 マケドニア代表のバブンスキーは2017年に横浜FMへ加入。今季はJ1リーグ戦5試合、ルヴァン杯5試合に出場している。

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西野J始動も岡崎、乾が別調整…追加招集は「もう少し見極めたうえで」

西野ジャパンが始動した
 ロシアW杯に向けた最終選考の場となる日本代表合宿が21日、千葉県内でスタートした。西野朗監督の初陣であり、W杯に向けた壮行試合でもある30日のガーナ戦(日産ス)に向けて招集された選手は27人。ガーナ戦翌日の31日にはW杯登録メンバー23人を発表する予定で、最後のサバイバルレースが始まった。

 合宿初日となったこの日の練習には、すでにシーズン終了から1週間以上が経過しているメキシコ、イングランド、ドイツの海外組からMF本田圭佑(パチューカ)、FW岡崎慎司(レスター・シティ)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、MF香川真司(ドルトムント)、FW大迫勇也(ブレーメン)、FW武藤嘉紀(マインツ)、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)、MF原口元気(デュッセルドルフ)、MF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、FW浅野拓磨(シュツットガルト)の10人が参加。軽めのメニューながら、足首を痛めている岡崎は冒頭部分以外は別メニューで調整した。

 また、右大腿四頭筋を負傷し、最終節を待たずに帰国したMF乾貴士(エイバル)も当初の予定を早めて代表チームに合流したが、この日はグラウンドに姿を見せず、宿舎でリハビリに専念した。練習後、報道陣の取材に対応した西野監督は「全員集合というわけにはいかない中での初日。集まった11人のうち(乾を除く)10人は一番長い休みを取った中で初日を迎えられて、比較的フレッシュに取り組んでくれた」と振り返った。

 練習前には選手、スタッフで円陣となり、「万全でないコンディションなのは分かっている。トップフォームにできるだけ早く近づけられるようにこの時間を使ってほしい」と選手に声をかけた。気がかりなのは負傷者の状況か。岡崎、乾だけでなく、香川も長期離脱から復帰したばかり。さらに前日20日のJリーグではGK中村航輔(柏)が競り合いで頭から落下するアクシデントに見舞われ、脳震盪及び頸椎捻挫と診断された。

「乾しかり、昨日の中村しかり、時間がかかりそうなので、編成的にも少し考えないといけないかなと若干よぎる」。ケガ人の状況についてそう明かした指揮官は、プレーオフを終えてシーズンが終了したFW久保裕也(ゲント)を追加招集する可能性について聞かれ、「まだ決まっていない」と言及。「追加に関しては乾の状態もあるし、岡崎の状態もある。香川も含めて、もう少し見極めをしたうえで考えていきたい」と慎重に語った。

 代表チームには今後、19日にDFBポカール決勝を終えたMF長谷部誠(フランクフルト)のほか、スペイン、フランス、トルコの海外組および国内組が順次合流。25日に全27選手がそろう予定となっている。

(取材・文 西山紘平)

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J2天王山“第2R”も点の取り合い…大分が國分ハットなど4発勝利、山口は高橋壱晟2ゴールも一歩及ばず

大分がトレーニングマッチで山口に4-3で勝利
 大分トリニータは21日、大分スポーツクラブでレノファ山口FCとトレーニングマッチ(45分×2本)を行い、4-3で勝利した。

 J2首位の大分は前日20日の第15節でホームに2位山口を迎え、2-2のドロー。翌日の“再戦”では大分がMF國分伸太郎のハットトリックとFW三平和司のゴールで4得点を挙げ、FW山下敬大が1ゴール、MF高橋壱晟が2ゴールを決めた山口を4-3で振り切った。

 J2第16節は26、27日に行われ、大分は26日に敵地で甲府と、山口は27日にホームで讃岐と対戦する。

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横浜F・マリノスのトップチームメンバー全31名の着用スパイクリスト

横浜F・マリノスのスタメン
 横浜F・マリノスの2018シーズンのトップチームメンバー全31名の着用スパイクを一挙に紹介する。(2018年5月時点での着用スパイク)

 着用スパイクのメーカー毎の内訳は、ナイキ14名、アディダス13名、プーマ2名、ミズノ1名、アスレタ1名、となっている。

 全31名の中での最多着用スパイクは、6名(飯倉、鈴木、西山、生駒、扇原、和田)が着用しているアディダス「プレデター18.1」。

全選手の着用スパイクは以下の通り。

GK 21 飯倉大樹
アディダス「プレデター18.1」

GK 30 鈴木彩貴
アディダス「プレデター18.1」

GK 31 杉本大地
ナイキ「マジスタオーパス2」

GK 32 原田岳
アディダス「エックス17.1」

DF 2 ミロシュ・デゲネク
アディダス「エース16.1プライムニット」

DF 4 栗原勇蔵
ナイキ「ティエンポレジェンド7」

DF 13 金井貢史
アスレタ「O-Rei Futebol T003」

DF 22 中澤佑二
プーマ「エヴォタッチJ PRO HG」

DF 23 下平匠
ナイキ「ハイパーヴェノムファントム3」

DF 24 山中亮輔
ナイキ「ヴェイパー12 エリート FG」

DF 27 松原健
ナイキ「ティエンポレジェンド7」

DF 34 西山大雅
アディダス「プレデター18.1 LE」

DF 36 生駒仁
アディダス「プレデター18.1」

MF 5 喜田拓也
アディダス「ネメシス17.1」

MF 6 扇原貴宏
アディダス「プレデター18.1」

MF 8 中町公祐
ミズノ「レビュラV1 JAPAN」

MF 11 遠藤渓太
アディダス「ネメシス17.1」

MF 14 天野純
ナイキ「マジスタオーパス2」

MF 20 オリヴィエ・ブマル
「ヴェイパー12 エリートFG」

MF 25 ユン・イルロク
ナイキ「ヴェイパー12 エリート FG」

MF 26 イッペイ・シノヅカ
ナイキ「ハイパーヴェノムファントム3」

MF 33 ダビド・バブンスキー
ナイキ「マジスタオーパス2」

MF 35 吉尾海夏
アディダス「エックス17.1 LE」

MF 37 堀研太
アディダス「エックス17+」

MF 38 山田康太
アディダス「エックス17.1」

FW 7 ウーゴ・ヴィエイラ
ナイキ「ヴェイパー12 エリート FG」

FW 9 大津祐樹
ナイキ「ティエンポレジェンド7 HG-E」

FW 16 伊藤翔
ナイキ「ハイパーヴェノムファントム3」

FW 19 仲川輝人
ナイキ「マーキュリアルヴェイパー11」

FW 29 和田昌士
アディダス「プレデター18.1 LE」

FW 39 町野修斗
プーマ「フューチャー18.1 NETFIT」


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イニエスタが後継者3人を指名…カンテラ出身20歳MFの名前も

MFアンドレス・イニエスタが自身の後継者として3選手の名前を挙げた
 今季限りでバルセロナを退団するMFアンドレス・イニエスタが自身の後継者として3選手の名前を挙げている。英『トライバル・フットボール』が伝えた。

 イニエスタは20日、バルセロナでのラストゲームとなるリーガ・エスパニョーラ第38節ソシエダ戦(1-0)に先発出場。後半37分までプレーし、試合後にはカンプ・ノウのファンに見守られながらセレモニーを行った。

 スペイン『マルカ』によると、イニエスタは退団に際して「みんなのことはこれからもずっと忘れない。この思い出とともに次の道へ歩んでいく。素晴らしい22年間だった。とても誇りに感じるし、このクラブを代表できることを喜ばしく思う。子どもの頃にここに来て以来、僕に対して愛とリスペクトを与えてくれた皆さんに感謝の言葉を伝えたい。1人の人間として、ここを巣立つときがきた」と心境を述べている。

 また、英『トライバル・フットボール』では、イニエスタが自身の後継者について言及したことを紹介。代わりの選手を補強する必要はないと主張し、MFコウチーニョ、MFデニス・スアレス、MFカルレス・アレーニャの3人の名前を挙げたようだ。

 今年1月にリバプールから移籍したコウチーニョは加入後すぐにフィットし、今季リーガ18試合で8ゴール5アシストと存在感を見せた。2016年7月にバルセロナへ復帰したD・スアレスも今季リーガ18試合に出場し、2ゴール2アシストを記録している。

 アレーニャは下部組織出身の20歳。2016年11月30日のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)のエルクレス戦でトップデビューを果たすと、その試合でいきなり初得点をマークした。今季のトップチームでの出場はコパ・デル・レイ3試合のみだったが、年代別のスペイン代表にも名を連ねてきたスター候補生の1人だ。

 バルセロナ一筋16年のバンディエラはこの3人について「彼らは全てのクオリティーが高い」と期待を込めて語っている。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

【2018FIFAワールドカップ】NHKが日本×コロンビアのパブリックビューイングを開催!

【2018FIFAワールドカップ】NHKが日本×コロンビアのパブリックビューイングを開催!
 いよいよ来月開幕を迎える「2018FIFAワールドカップ ロシア」。NHKは日本代表を応援するイベントとして、運命の初戦が行われる6月19日にパブリックビューイングを開催する。

 日本代表は日本時間6月19日午後9時よりグループリーグ初戦でコロンビア代表と対戦する。4年前のブラジル大会グループリーグ最終戦で敗れた因縁の相手とのリベンジマッチ。日本代表の命運を握る重要な一戦に向け、一夜限りの特別なパブリックビューイング開催が決まった。

 NHKの『2018 FIFAワールドカップ パブリックビューイング』では、国内最大級となる600インチの大画面に映し出される、超高精細のスーパーハイビジョン映像で世界最高峰のサッカーの祭典をこれまでにない大迫力映像で楽しむことができる。

 また、パブリックビューイングの前には、サッカーに関連したライブやパフォーマンスなどで、“大人数で集まり、つながり、一体感を持って応援する”楽しさを提案するエンターテインメントショー『NHK Football Festival』を開催。ハリー杉山氏をMCに迎え、元日本代表の前園真聖氏のほか、SAMURIZE from EXILE TRIBEらさまざまなパフォーマーがゲストとして登場する。

 入場は無料だが、事前申し込みが必要で、締め切りは今月29日まで。スポーツ中継の新しい楽しみ方を提案する『2018 FIFA ワールドカップ パブリックビューイング』『NHK Football Festival』。会場に集まる約3000人で一つになり、ロシアの地で戦う日本代表にエールを送ろう!

◆2018 FIFA ワールドカップ パブリックビューイング
■日時
平成30年6月19日(火)
キックオフ:午後9時、終演予定:午後11時
■会場
NHKホール(東京都渋谷区神南2-2-1)
■内容
600インチのスーパーハイビジョン映像で楽しむ大画面パブリックビューイング
■対戦カード(LIVE)
日本代表vsコロンビア代表

◆NHK Football Festival
■日時
平成30年6月19日(火)
開場:午後6時、開演:午後7時30分
■会場
NHKホール(東京都渋谷区神南2-2-1)
■内容
“大人数で集まり、つながり、一体感を持って応援する”楽しさを提案するエンターテインメントショー。会場に集まったすべての人で日本代表を応援しよう!
■MC
ハリー杉山
■出演
前園真聖(元サッカー日本代表)
DJダイノジ
SAMURIZE from EXILE TRIBE
徳田耕太郎(プロフリースタイルフットボーラー)
内野洋平(BMXプロライダー)
HIFANA(エレクトロユニット)ほか
※その他の出演者は決まり次第ホームページで追加発表予定

◆問い合わせ先
ハローダイヤル:03-5777-8600(午前8時~午後10時・無休)
HP: http://www.nhk.or.jp/event/pv/

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柏の下平前監督が強化チームダイレクターに就任…今月13日に成績不振で退任

柏前監督の下平隆宏氏が強化チームダイレクターに就任
 柏レイソルは21日、下平隆宏前監督(46)が強化チームダイレクターに就任することが決定したと発表した。

 下平氏は現役引退後の2005年から柏のスカウトを務め、下部組織の指導者を経て2016年1月にトップチームのヘッドコーチに就任。当時の監督だったミルトン・メンデス氏(53)の退任により、同年3月に指揮官へ昇格したが、今月13日に成績不振で加藤望ヘッドコーチ(48)との監督交代が発表されていた。

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[Rookie League]及川V弾の帝京三が鹿島学園を1-0撃破!開幕4戦無敗で2位に:A group第4節

帝京三高vs鹿島学園高
2018 Rookie League

【A group】
第4節
5月13日(日)
[時之栖スポーツセンター]
静岡学園高 0-2 市立船橋高
[市]加藤想音(52分=補・石田侑資)、木内拓海(61分)

5月20日(日)
[帝京三高G]
帝京三高 1-0 鹿島学園高
[帝]及川青空(85分=補・永井裕次郎)

7月1日(日)
[日大藤沢高G]
日大藤沢高(13:00)流通経済大柏高

7月14日(土)
[矢板中央高G]
矢板中央高(13:00)前橋育英高

7月31日(火)
[ツインフィールド]
水戸商高(13:00)清水桜が丘高
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[Rookie League]熊倉弘達が3発!前橋育英が7-0快勝:A group第3節

前橋育英高の先発イレブン
2018 Rookie League

【A group】
第3節
5月4日(金)
[時之栖スポーツセンター]
清水桜が丘高 2-3 鹿島学園高
[清]深澤昇矢(1分)、和田波季(67分=補・柴田響)
[鹿]小西慶太郎(12分)、鳴海友介(60分=補・水野成隆)、大川勝史(86分)

5月6日(日)
[グラスポ]
市立船橋高 5-0 矢板中央高
[市]金子凛(17分=補・成田勇輝)、山崎一樹(45分=補・松本海槻)、加藤想音(53分=補・松本海槻)、長田京兵(81分=補・木内拓海)、佐々木颯良(88分)

5月13日(日)
[帝京三高G]
帝京三高 0-0 日大藤沢高

5月20日(日)
[ツインフィールド]
水戸商高 0-7 前橋育英高
[前]熊倉弘達3(2分、51分=補・新井悠太、90分)、中村草太(46分)、安藤優人(74分=補・中村草太)、青木大和2(76分、85分=補・中村草太)

6月2日(日)
[流通経済大柏高G]
流通経済大柏高(12:00)静岡学園高
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C大阪の代表してW杯ピッチに…韓国代表GKキム・ジンヒョン「相手は強いと思うけど…」

C大阪の代表してW杯ピッチに…韓国代表GKキム・ジンヒョン「相手は強いと思うけど…」
[5.20 J1第15節 広島0-2C大阪 Eスタ]

 前半から広島に攻め込まれたセレッソ大阪だったが、韓国代表GKキム・ジンヒョンを中心とした守備陣が体を張った守備で防ぐ。「最後の最後までみんなが体を張ってくれた」と誇る守備陣の踏ん張りが、首位チーム撃破に繋がった。

 W杯の中断前最後のJ1リーグ戦。キムにとっては、“壮行試合”になっていた。「僕と(山口)蛍を気持ちよく代表に行かせるために、みんなの気持ちが入っていた」。そして「W杯前の試合でC大阪の代表選手としてこういう試合を見せられたのは良かった」と笑みをこぼした。

 先日、韓国代表はロシアW杯へ向けたメンバー28人を発表。最終登録は23人だが、GK登録は3人のため、キム・ジンヒョンのロシア行きは確実となっている。あとはキム・スンギュ(神戸)、チョ・ヒョンウ(大邱FC)とのポジション争い。現状ではキム・スンギュが一番手とみられ、ジンヒョンはこのでの競争にまずは勝たないといけない。

 ただもちろん、自分がゴールマウスを守るつもりでいる。「なかなか代表で試合に出られないので、リーグでいいパフォーマンスをしてアピールしたかった」。韓国は本大会でドイツ、メキシコ、スウェーデンと同組。厳しい戦いになることが予想されているが、「本当に厳しい試合になると思うけど、戦えるという気持ちを持ちたい。相手は僕らより強いと思うけど、チーム一丸となって、頑張って戦いたいです」。

(取材・文 児玉幸洋)
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FC東京ジャキットがU-23タイ代表合宿メンバーに選出「日本でプレーしている成果を見せたい」

FC東京MFジャキットがU-23タイ代表合宿メンバーに選出された
 FC東京は21日、MFジャキットがU-23タイ代表トレーニングキャンプメンバーに選出されたことを発表した。同キャンプは今月29日から6月3日かけてインドネシアで実施される。

 ジャキットはクラブ公式サイトを通じ、「代表に選んでいただき、とても嬉しいです。国のため、そして自分自身がレベルアップできるように日本でプレーしているので、その成果を見せたいと思います。一生懸命良いプレーができるように頑張ります!」とコメントした。

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[なでしこ]INAC神戸3連勝で首位キープ、日テレが2位浮上:第7節

 なでしこリーグは19日と20日に第7節を行った。首位のINAC神戸レオネッサはジェフユナイテッド市原・千葉レディースに1-0で勝利。前半15分に奪ったMF中島依美のゴールを守り抜いた。3連勝のI神戸は勝ち点を18に伸ばして首位をキープした。

 2位のAC長野パルセイロ・レディース浦和レッズレディースに0-1で敗戦。代わって日テレ・ベレーザが2位に浮上。最下位の日体大FIELDS横浜を相手にした日テレは、後半19分にFW田中美南、同42分にMF籾木結花が得点し、2戦ぶりの勝利で勝ち点を14とした。長野Lは5位に後退した。

 ノジマステラ神奈川相模原セレッソ大阪堺レディースに3-1で勝利し、3位に浮上。アルビレックス新潟レディースはマイナビベガルタ仙台レディースに4-2で打ち勝った。

 第8節は26日と27日に行われる。

5月19日(土)
I神戸 1-0 ジェフL[とりスタ]
[I]中島依美(15分)

浦和L 1-0 長野L[浦和駒場]
[浦]加藤千佳(74分)

日テレ 2-0 F日体大[味フィ西]
[日]田中美南(64分)、籾木結花(87分)

5月20日(日)
C大阪堺 1-3 ノジマ[JG堺S1]
[C]田中智子(81分)
[ノ]田中萌(50分)、南野亜里沙(73分)、石田みなみ(80分)

マイナビ 2-4 新潟L[あいづ]
[マ]万屋美穂(31分)、坂井優紀(34分)
[新]園田瑞貴(5分)、小原由梨愛(55分)、阪口萌乃(68分)、大石沙弥香(90分+3)

●なでしこリーグ2018特設ページ

[関西U-16~Groeien~]野勢決勝弾!興國が四中工撃破!:G1リーグ第5節

四日市中央工高vs興國高
関西U-16~Groeien~2018

【G1リーグ】
第5節
5月19日(土)
[四日市中央工高G]
四日市中央工高 0-1 興國高
[興]野勢日向太(69分)
[MOM]上瀧翔(興國)

6月23日(土)
[神戸弘陵高G]
神戸弘陵高(15:30)京都橘高

[下里運動公園]
初芝橋本高(17:30)東大阪大柏原高

6月24日(日)
[J-GREEN堺]
履正社高(15:00)大阪桐蔭高

[東山高G]
東山高(16:00)阪南大高
▼関連リンク
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[関西U-16~Groeien~]瀬浦、藤井ゴールによって初芝橋本が東山に逆転勝ち!:G1リーグ第2節

東山高vs初芝橋本高
関西U-16~Groeien~2018

【G1リーグ】
第2節
5月4日(金)
履正社高 1-3 阪南大高
[履]池田喜晴(55分)
[阪]佐藤光(25分)、脇田拓弥(72分)、大川立樹(86分)
[MOM]脇田拓弥(阪南大高)

5月12日(土)
[神戸弘陵高G]
神戸弘陵高 7-0 東大阪大柏原高
[神]牧野隼也3(18、36、40分)、田中魁人(27分)、松野隼輝2(50、90分+1)、松井治輝(60分)
[MOM]牧野隼也(神戸弘陵)

[舞洲人工芝]
興國高 2-2 京都橘高
[興]野勢日向太(42分)、杉浦力斗(63分)
[京]西野太陽2(30、84分)

5月19日(土)
[東山高G]
東山高 1-2 初芝橋本高
[東]松原綾成(61分)
[初]瀬浦翔大(78分)、藤井波音(81分)
[MOM]藤澤周弥(初芝橋本)

7月7日(土)
[四日市中央工高G]
四日市中央工高(16:30)大阪桐蔭高
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中国遠征中のU-16代表が大会優勝…森山監督は「誰一人満足できる内容ではない」と課題指摘

 中国遠征中のU-16日本代表は20日、「CFA International Youth Football Tournament Jiangyin 2018」の第3戦でU-17中国代表と対戦し、0-0で引き分けた。3試合で2勝1分とし、大会優勝で遠征を終えている。

 森山佳郎監督は日本サッカー協会(JFA)の公式サイトを通じ、「結果的には優勝することができましたが、この3試合は選手もスタッフも誰一人満足できる内容ではありませんでした」と厳しい評価。「引いた相手や、ゴール前に人数をかけて必死に体を張り、奪ってからのカウンターを強かに狙ってくる相手に対して、意図的に揺さぶり、効果的な縦パスや背後のパスを繰り出して決定機を作っていくシーンをなかなか作り出せず、局面でのバトルで競り合わない、コンタクトを避け腰が引けてしまうシーンも少なくなかったです」と課題を挙げた。

 U-16日本代表は今後、6月に仙台で行われる「U-16インターナショナルドリームカップ2018 JAPAN presented by 朝日新聞」に参加。8月2日から12日まで実施するコスタリカ遠征を経て、9月に開幕する「AFC U-16選手権2018マレーシア」に臨む。

 森山監督は「一人一人が強烈に自分自身と向き合って、さらに厳しいプレッシャーや戦いの中でも通用する質や量や判断力、そしてフィジカルアジリティーや闘う姿勢などを追求して欲しいです」と各自のレベルアップを促し、「選手やスタッフが共に少しでも成長した姿で会えるのを楽しみにしています」と語った。

以下、試合結果

U-16日本代表 0-0(前半0-0) U-17中国代表

▽スターティングメンバー
GK:佐々木雅士
DF:鈴木海音、半田陸、佐古真礼、中野伸哉
MF:山根陸、横川旦陽、角昂志郎、三戸舜介
FW:唐山翔自、西川潤

▽サブメンバー
DF:岩崎真波、長田悠里、揖斐俊斗
MF:山内翔、青島健大、須藤直輝、成岡輝瑠
FW:佐伯清之助、中野桂太、下川陽輝

▽交代
HT:三戸舜介→成岡輝瑠
HT:角昂志郎→中野桂太
58分:唐山翔自→青島健大
77分:山根陸→山内翔

奈良ベスト4決定…準決勝は一条vs生駒、五條vs奈良育英に

 平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)奈良県予選は21日、準々決勝を行った。

 3年連続8回目の出場を目指す一条高香芝高に2-0で完封勝ち。3年ぶり20回目の全国出場を狙う奈良育英高は3-0で橿原高を下した。また、奈良高に2-1で競り勝った生駒高、大和広陵高から5点を奪った五條高も4強入りを果たした。

 26日に行われる準決勝では、一条が生駒、奈良育英が五條と対戦。決勝は6月3日に新庄第一健民運動場で行われる予定だ。

[準々決勝](5月20日)
一条高 2-0 香芝高
奈良高 1-2 生駒高
大和広陵高 2-5 五條高
橿原高 0-3 奈良育英高

[準決勝](5月26日)
一条高 - 生駒高
五條高 - 奈良育英高


●【特設】高校総体2018

[関東]早稲田が首位返り咲きも大混戦、2部では立教大が開幕6連勝で単独首位:第6節

首位浮上に繋がる劇的同点弾を決めたFW藤沢和也
 関東大学リーグ第6節が19日と20日に行われた。前節、11年ぶりに首位に立った駒澤大順天堂大と対戦。2点ビハインドを追いつく粘りを見せた駒大だったが、DF三國スティビアエブス(2年=青森山田高)の2ゴールで振り切られ、1節で首位陥落となった。

 代わって首位に立ったのが、早稲田大東京国際大を相手に2点ビハインドで後半アディショナルタイムに入ったが、FW武田太一(3年=G大阪ユース)とFW藤沢和也(3年=早稲田実高)の連続ゴールでドローに持ち込み、勝ち点1をもぎ取った。

 2位の明治大専修大に0-1で敗戦。後半7分にFW中山克広(4年=麻布大附高)に先制点を許すと、今季2度目の完封負けを喫した。

 この結果、勝ち点13で早大が首位。同12で順大、駒大、明大が追う展開となった。

 東洋大流通経済大と1-1でドロー。後半24分にMF飯澤良介(1年=横浜FCユース)のゴールで先制したが、同41分に同点弾を浴びてドロー。今季3度目の引き分けで、初勝利はまたもお預け。最下位の国士舘大法政大に0-1で敗れ、初勝利はならなかった。

 また2部では41年ぶりに関東リーグを戦う立教大がc慶應義塾大に2-1で競り勝ち、開幕6連勝を達成。中央大が立正大と1-1で引き分けたため、単独首位に立った。

 第7節は30日に行われる。

5月19日(土)
流通経済大 1-1 東洋大[味スタ西]
[流]小野原和哉(86分)
[東]飯澤良介(69分)

筑波大 1-1 桐蔭横浜大[味スタ西]
[筑]長澤皓祐(47分)
[桐]打越大樹(7分)

5月20日(日)
東京国際大 2-2 早稲田大[フクアリ]
[東]浅利航大(49分)、石田勇大(51分)
[早]武田太一(90分+4)、藤沢和也(90分+5)

順天堂大 4-2 駒澤大[フクアリ]
[順]旗手怜央(4分)、浮田健誠(27分)、三國スティビアエブス2(77分、84分)
[駒]薬真寺孝弥(40分)、室町仁紀(57分)

法政大 1-0 国士舘大[味スタ西]
[法]上田綺世(86分)

明治大 0-1 専修大[味スタ西]
[専]中山克広(52分)

●第92回関東大学L特集

「ジダンと選手同士で戦わなくてよかった」、クロップ監督が冗談交じりに意気込み語る

ユルゲン・クロップ監督が意気込みを語る
 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝戦は26日、ウクライナの首都キエフのオリンピスキ・スタジアムでレアル・マドリーリバプールが対戦する。大一番を前に『UEFA.com』はリバプールのユルゲン・クロップ監督にインタビュー。指揮官はレアルの印象を語った。

 快進撃を続けたリバプールに、指揮官は喜びを語る。「選手たちが成し遂げたことをものすごく誇りに思っている」と語り、「バルセロナやレアル、バイエルンではない私たちが、1試合7得点を2回、5得点も2回達成した。リバプールは本当に良いチームになっている」と手応えを噛みしめた。

 前回王者であり、前人未踏の3連覇を目指すレアルについてはリスペクトを表し、「彼らはジネディーヌ・ジダン監督の指揮下で本当にうまくやってきた」とその実力を称賛する。「私はジダン監督を選手としても素晴らしいと思うし、同業者としても尊敬している」とジダン監督への敬意を示しつつ、「彼は選手としても世界でトップ5の実力だった。僕らが選手として対戦していなくてよかったよ。私が彼をマークするなんて…選手を送る立場で本当によかったよ」と冗談交じりに語った。

 しかしやるからには負けられない。「レアルとの対戦なんて信じられないね。本当に、本当に素晴らしい。でも、私たちだって、彼らのユニフォームを掴むために決勝の舞台に上がるつもりはないよ」と13年ぶりの栄光に向け、鋭く眼を光らせている。

●欧州CL17-18特集

W杯へ向けた新スプリントスパイク発表会!ADIDAS WORLD CUP DAY 2018に香川、宇佐美らが登場 (15枚)

今後、新スプリントスパイクを着用するMF香川真司
 アディダスの新スプリントスパイク発表会「ADIDAS WORLD CUP DAY 2018」が20日、都内で開催され、30日のガーナ戦(日産ス)に臨む日本代表に選出されたMF香川真司(ドルトムント)、MF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、FW武藤嘉紀(マインツ)、選外となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ)、FW川又堅碁(磐田)が出席し、イベントで共演した。

高知中央が一番乗り!新人戦優勝校・岡豊を下して10年ぶり2度目のインハイへ

 平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)高知県予選は21日、決勝戦が行われ、岡豊高を下した高知中央高が全国一番乗りを決めた。

 決勝は、2月に行われた新人戦王者の岡豊と、前回大会ベスト8の高知中央が激突。前後半で1点ずつ奪った高知中央が勝利し、2008年以来10年ぶり2度目のインターハイ出場を決めた。

[決勝](5月21日)
岡豊高 0-2 高知中央高

[準決勝](5月20日)
岡豊高 1-0 明徳義塾高
土佐高 1-3 高知中央高

[準々決勝](5月19日)
岡豊高 4-0 土佐塾高
高知工高 0-1 明徳義塾高
土佐高 2-1(延長)高知西高
高知農高 1-3 高知中央高


●【特設】高校総体2018

京都予選は東山、京都橘、京都共栄、菟道が準決勝進出

 平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)京都府予選は20日、準々決勝を行い、ベスト4が出揃った。

 新人戦優勝校の東山高は洛南高と戦い、8-0で快勝。3連覇を目指す京都橘高も大谷高を4-0で下した。新人戦4強の京都共栄高は2015年王者の久御山高を3-0で退け、福知山成美高に1-0で競り勝った菟道高も準決勝進出を決めている。

 26日に行われる準決勝では、東山と京都共栄、京都橘と菟道とが対戦。決勝は6月3日に西京極陸上競技場で開催される。

[準々決勝](5月20日)
東山高 8-0 洛南高
久御山高 0-3 京都共栄高
菟道高 1-0 福知山成美高
大谷高 0-4 京都橘高

[準決勝](5月26日)
東山高 - 京都共栄高
菟道高 - 京都橘高

●【特設】高校総体2018

GK川島永嗣とDF酒井宏樹、フランス1部を戦い抜いた日本代表戦士がSNSで今季を振り返る

リーグ1を戦い抜いたGK川島永嗣(左)とDF酒井宏樹
 リーグ1は19日に最終節となる第38節を行い、今シーズンの全日程を終えた。フランスのトップリーグで1年間を戦い抜いた日本代表のGK川島永嗣とDF酒井宏樹は、シーズンを終えてそれぞれが自身のSNSで心境を明かした。

 川島は2年目となったメスでリーグ戦29試合に出場し、クープ・ドゥ・フランス(国内杯)では1試合に出場。メスは序盤の連敗から最下位となったまま残留争いに突入し、3年ぶりの2部降格が決定した。元々第3GKとして昨季加入した川島は序盤こそ定位置が掴めずにいたものの、リーグ1第15節・マルセイユ戦からは正守護神としてゴール前に君臨。チームの守備力の低さも相まって総失点76と苦しい中でも、大ピンチを幾度と防いでいき、その実力を知らしめた。

 川島は21日、自身のインスタグラム(@eijikawashima01)を更新。「昨日で今シーズンが終わりました。1年を通して残留を目指して戦ってきましたが、目標を達成する事はできませんでした」と悔しさをにじませつつ、「自分の力不足を痛感する日々。それでもこの経験がまた新たな力になる日がくるために、信念を持ち続けて進んでいくしかない。苦しいシーズン、応援し続けてくれた皆さんに心から感謝です。ありがとうございました!」と感謝を伝えた。

 同じくマルセイユで2年目を過ごした酒井はルディ・ガルシア監督の信頼を得て、序盤から主力として躍動し続けた。主戦場の右SBだけでなく、人材不足の左SBやCBも経験し、リーグ戦は33試合に出場して3アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)では予選も含めて14試合に出場した。EL準々決勝第2戦・ライプツィヒ戦(5-2)では終了間際にダメ押しとなる5点目を挙げ、マルセイユの快進撃に大きく貢献した。

 大きな経験を積んだ酒井だが、チームは14年ぶりのEL決勝進出も準優勝に終わり、リーグ戦もUEFAチャンピオンズリーグ出場圏内である3位と勝ち点1差の4位で終え、悔しさも残った。21日に自身のインスタグラム(@hiroki.sakai_19)を更新した酒井は、「今シーズン全部で62試合をチームみんなで乗りきりました。来期のCL出場には届きませんでしたが良いシーズンでした!」と今季をまとめた。

●海外組ガイド

各務原が帝京大可児の3連覇阻止!岐阜工、中京、長良も4強入り:岐阜

 20日、平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)岐阜県予選の準々決勝が行われ、ベスト4が決まった。準決勝は今月26日に行われる。

 10年ぶりの出場を狙う各務原高帝京大可児高と対戦し、1-0で勝利。帝京大可児の3連覇を阻止した。岐阜工高は大垣日大高を5-2で下し、4強入り。中京高、長良高も準決勝へ駒を進めた。

[準々決勝](5月20日)
帝京大可児高 0-1 各務原高
岐阜高 1-2 長良高
中京高 2-0 関商工高
岐阜工高 5-2 大垣日大高

[準決勝](5月26日)
各務原高 - 長良高
中京高 - 岐阜工高


●【特設】高校総体2018

決勝リーグ進出4校が決定!中京大中京はPK戦の末に敗退、6年連続出場ならず:愛知

 平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)愛知県予選は20日、4回戦(準々決勝)を行った。

 2年連続2回目の出場を目指す名経大高蔵高は熱田高と対戦し、延長戦の末に3-2で競り勝った。連覇を狙う中京大中京高と戦った東海学園高は、1-1で突入したPK戦を制して決勝リーグ進出。中京大中京の連続出場記録を「5」で止めた。

 今年2月開催の新人戦優勝校・名古屋高東邦高を4-0で撃破。新人戦準優勝の刈谷高も大同大大同高を2-0で下し、4強入りを決めた。

 決勝リーグに進出した名古屋、名経大高蔵、刈谷、東海学園の4校は、26日から総当たりのリーグ戦を行い、上位2校が全国総体への出場権を得る。

[4回戦](5月20日)
名古屋高 4-0 東邦高
中京大中京高 1-1(PK3-4)東海学園高
熱田高 2-3(延長)名経大高蔵高
大同大大同高 0-2 刈谷高

[決勝リーグ第1戦](5月26日)
名古屋高 - 名経大高蔵高
刈谷高 - 東海学園高

[決勝リーグ第2戦](5月27日)
名古屋高 - 刈谷高
名経大高蔵高 - 東海学園高

[決勝リーグ第3戦](6月2日)
名古屋高 - 東海学園高
名経大高蔵高 - 刈谷高


●【特設】高校総体2018

トゥーロン国際出場のU-21代表、HSV伊藤達哉ら2選手が怪我のため不参加に

ハンブルガーSVに所属するMF伊藤達哉が怪我のため不参加となる
 日本サッカー協会(JFA)は21日、第46回トゥーロン国際大会に出場するU-21日本代表のメンバーのうち、MF神谷優太(愛媛)、MF伊藤達哉(ハンブルガーSV)の2選手に代えて、MF遠藤渓太(横浜FM)、MF松本泰志(広島)を招集することを発表した。

 遠藤はリーグ戦で14試合に出場して1得点を記録し、ルヴァン杯では5試合に出場。U-21代表での背番号は17となる。クラブ公式サイトを通じて、「追加招集されたことをとても嬉しく思います。日本代表として優勝目指して個人としても結果を残せるよう頑張りたいと思います」と伝えている。

 松本はリーグ戦1試合に出場し、ルヴァン杯では6試合に出場。代表での背番号は14となる。公式サイトを通じて、「追加招集となりましたが、選ばれて嬉しく思います。大会ではいい結果を残せるようチームのために全力を尽くします。そして、個人的にも強豪国相手にいいパフォーマンスを見せてアピールできるように頑張ります」と意気込みを語っている。

●第46回トゥーロン国際大会2018特集

静岡4強出揃う…常葉大橘が静岡学園下して新人戦のリベンジ達成

 平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)静岡県予選は20日、準々決勝を行った。

 今年2月18日に行われた新人戦決勝と同じカードとなった静岡学園高常葉大橘高の一戦は、2-1で常葉大橘が勝利。0-3で敗れた同大会のリベンジを果たし、静岡学園の3連覇を阻止した。

 プリンスリーグ東海で現在5位の清水桜が丘高は、同6位の藤枝明誠高と対戦し、2-0で完封勝ち。清水東高を2-0で下した藤枝東高、1-3で富士市立高に勝った浜松開誠館高とプリンスリーグ東海勢が揃って4強入りを決めている。

 今月26日に行われる準決勝では、常葉大橘と清水桜が丘、藤枝東と浜松開誠館が決勝進出をかけて戦う。

[準々決勝](5月20日)
静岡学園高 1-2 常葉大橘高
藤枝明誠高 0-2 清水桜が丘高
藤枝東高 2-0 清水東高
富士市立高 1-3 浜松開誠館高

[準決勝](5月26日)
常葉大橘高 - 清水桜が丘高
藤枝東高 - 浜松開誠館高

●【特設】高校総体2018

仙台GKシュミット・ダニエルが全治約8週間の負傷…練習中に右ハムストリングスの肉離れ

GKシュミット・ダニエルが全治約8週間の負傷
 ベガルタ仙台は21日、GKシュミット・ダニエルが右ハムストリングスを負傷したことを発表した。

 シュミット・ダニエルは昨季松本から仙台に復帰。しかし昨年9月に右足三角靭帯損傷の怪我で全治約2か月となっていた。今季はリーグ戦3試合に出場していたが、先週のトレーニング中に右ハムストリングスの肉離れを起こしていた。経過観察後に病院で精密検査を行い、全治約8週間と診断されている。

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●2018シーズンJリーグ特集ページ

「1ダース分のオファーが来ている」、ハリル氏が仏メディアのインタビューに吐露

バヒド・ハリルホジッチ氏が仏メディアのインタビューに応えた
 4月に日本代表監督を解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏が19日、仏『フランス・フットボール』のインタビューに応えた。

 同メディアは、ハリルホジッチ氏が今後、日本サッカー協会(JFA)に対して解任の真相究明を求めて民事訴訟を起こす方向であるとし、現在の心境を伝えている。元指揮官は「議論したいわけではない。3年間の仕事でアジア予選を勝ち抜いた後、本大会で戦うことができない理由を知りたいんだ」と主張。「お金のために日本に来たわけではない。金銭面ではもっと良いオファーがあった。私はブラジルW杯でアルジェリア代表を率いたときのような、快進撃を再びやりたかったんだ」と改めて悔しさをにじませた。

 また、ハリルホジッチ氏は「一部の選手が自信を失ったようだが、私も失ってしまった。グループリーグを突破して決勝トーナメントに行けるようなチームをつくりたかったね」と語り、「最終的な23人については、まだ決定できずに終わってしまった」と3年間のまとめである“ハリル構想”の23人については結局明かされることはなかった。

 夢半ばで挫折した元指揮官だが、「落ち込みはしたが、サッカーと仕事への情熱は増したよ」と今後の意欲は消えておらず。「代表やクラブから1ダース(12個)のオファーを受けている。慎重に考えていくつもりだ」と監督業継続の意志を垣間見せた。

代表選考で明暗分かれるもイベントで共演…中島が宇佐美、武藤にエール

アディダスのイベントに出席したFW中島翔哉、MF宇佐美貴史、FW川又堅碁
 アディダスの新スプリントスパイク発表会「ADIDAS WORLD CUP DAY 2018」が20日、都内で開催され、30日のガーナ戦(日産ス)に臨む日本代表に選出されたMF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、FW武藤嘉紀(マインツ)、選外となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ)、FW川又堅碁(磐田)が出席し、イベントで共演した。

 “スプリント”をテーマにしたトークセッションでは日本と世界との違いについて話題が及び、「ドイツは“ここ”っていうときのスピードと迫力がすごい。ショートカウンターの破壊力はえぐい」と指摘する宇佐美はアウクスブルク時代の昨年2月17日に行われたレバークーゼン戦に言及。自身がボールを失った流れからカウンターで先制点を許し、これがブンデスリーガ通算5万ゴール目のメモリアル弾となったことについて「(ショートカウンターで)押し寄せてくる感じは恐怖心を覚えるぐらい。僕のロストから5万ゴールを生み出してしまった」と苦笑いで振り返った。

 武藤は海外の選手が持つゴールへの貪欲さに触れ、「特に感じたのはPK。僕が取ったPKでも、(チームメイトが)ボールを離さないし、(自分を)無視してペナルティースポットにボールを置く」と、実際に試合で起きた“事件”を明かした。「大喧嘩になって、4人ぐらい監督の部屋に呼ばれて、そこからPKを蹴る選手は固定になった。破ったら罰則。それぐらい点を取ることに貪欲だし、その貪欲さは日本人に欠けている」と指摘。これには宇佐美も「(原口)元気くんも『俺が(PKを)蹴るって10回言ったけど、(チームメイトに)11回言われて仕方なく譲ったと言っていた」と同意した。

 トークセッションでは3月27日にベルギーのリエージュで行われたウクライナ戦でのエピソードも明かされた。途中出場した中島は後半アディショナルタイムにPA左手前の位置でFKを獲得。ベンチからは宇佐美が蹴るように指示が飛んでいたが、宇佐美は「『なんか言ってるけど、どうする?』って聞いたら『関係ないですね』って。『いいね。行け』って」と、中島にキッカーを譲ったのだという。

 A代表初選出となったベルギー遠征で存在感を見せた中島だが、18日に発表された日本代表メンバー27人には選出されなかった。一方、W杯最終候補に残った宇佐美は「しっかりW杯に行けるように頑張っていきたい」と話し、昨年10月以来の代表復帰となった武藤も「長らく代表に貢献できていなかった。ここでしっかり点を取って、日本の助けになるように、チームのために泥臭く頑張りたい」とコメント。そんな中でも落選のショックを見せずにイベントをこなした中島は「2人にはW杯に行ってもらって、面白いサッカーを見せてほしい」とエールを送った。

(取材・文 西山紘平)

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「なぜ僕らはアトレティコなのか?」、F・トーレスがラストスピーチでクラブ愛を語る

FWフェルナンド・トーレスのラストスピーチ
[5.20 リーガ・エスパニョーラ第38節 A・マドリー2-2エイバル]

 リーガ・エスパニョーラの最終節でアトレティコ・マドリーエイバルと対戦。今季退団を表明しているFWフェルナンド・トーレスが2得点を決めた。自らのゴールで今シーズンを締めたトーレスは、試合後のセレモニーで最後のスピーチを行った。20日、スペイン『アス』が伝えている。

 2001-02シーズンにアトレティコでデビューし、“エル・ニーニョ”(唯一の者、神の子などと訳される)の愛称で親しまれ続けたトーレス。スピーチでは長年応援し続けた周囲への感謝の言葉から始まった。

「みんなにありがとうと伝えたい。多くの人に支えられてここまでやってきた。はじめにルイス・アラゴネス、それから祖父にも言及したい。そして僕が夢を追うのを見守ってくれた家族、両親。父の教えが僕のいまをつくっている。ありがとうお父さん。そして兄のイスラエルと妹、それから自分の人生の柱である妻。妻がいるから僕は冷静にやってこれたんだ」

「僕にアドバイスをしてくれた人たちにも感謝を。彼らには17歳の頃からお世話になっていた。チームメイトやコーチングスタッフたちとここで共に過ごせたことは、心から誇りに思っている。君たちなら望むものが手に入るはずだ。僕はそう確信している。アトレティコの家族みんなにありがとうと言いたい。ここでプレーしたいと思い、400試合以上このユニフォームを着ることができた。これが最後だと知るのはつらいことだ」

 また、アトレティコというチームについて、その誇りを語るトーレス。「なぜ僕らはアトレティコなのか? しょっちゅうそうやって聞かれる。説明するのは難しいよ。僕らは悪いときがあっても、ともに乗りこえてきた。この大家族に所属する誇りと喜びがある。このユニフォームを着てプレーできるのは特別なこと。それだけで世界一幸せな気持ちになれるんだ」と愛するチームへの思いを打ち明けた。

「最後にお願いがひとつある。僕らのアンセムを歌ってくれ。世界でもっとも美しい曲を」。そう話したトーレスは、チームメイトや親族とともにフィールド上を回り、ファンたちの歌うアンセムにしばし耳を傾けた。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

「なぜ僕らはアトレティコなのか?」、F・トーレスがラストスピーチでクラブ愛を語る

FWフェルナンド・トーレスのラストスピーチ
[5.20 リーガ・エスパニョーラ第38節 A・マドリー2-2エイバル]

 リーガ・エスパニョーラの最終節でアトレティコ・マドリーエイバルと対戦。今季退団を表明しているFWフェルナンド・トーレスが2得点を決めた。自らのゴールで今シーズンを締めたトーレスは、試合後のセレモニーで最後のスピーチを行った。20日、スペイン『アス』が伝えている。

 2001-02シーズンにアトレティコでデビューし、“エル・ニーニョ”(唯一の者、神の子などと訳される)の愛称で親しまれ続けたトーレス。スピーチでは長年応援し続けた周囲への感謝の言葉から始まった。

「みんなにありがとうと伝えたい。多くの人に支えられてここまでやってきた。はじめにルイス・アラゴネス、それから祖父にも言及したい。そして僕が夢を追うのを見守ってくれた家族、両親。父の教えが僕のいまをつくっている。ありがとうお父さん。そして兄のイスラエルと妹、それから自分の人生の柱である妻。妻がいるから僕は冷静にやってこれたんだ」

「僕にアドバイスをしてくれた人たちにも感謝を。彼らには17歳の頃からお世話になっていた。チームメイトやコーチングスタッフたちとここで共に過ごせたことは、心から誇りに思っている。君たちなら望むものが手に入るはずだ。僕はそう確信している。アトレティコの家族みんなにありがとうと言いたい。ここでプレーしたいと思い、400試合以上このユニフォームを着ることができた。これが最後だと知るのはつらいことだ」

 また、アトレティコというチームについて、その誇りを語るトーレス。「なぜ僕らはアトレティコなのか? しょっちゅうそうやって聞かれる。説明するのは難しいよ。僕らは悪いときがあっても、ともに乗りこえてきた。この大家族に所属する誇りと喜びがある。このユニフォームを着てプレーできるのは特別なこと。それだけで世界一幸せな気持ちになれるんだ」と愛するチームへの思いを打ち明けた。

「最後にお願いがひとつある。僕らのアンセムを歌ってくれ。世界でもっとも美しい曲を」。そう話したトーレスは、チームメイトや親族とともにフィールド上を回り、ファンたちの歌うアンセムにしばし耳を傾けた。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

伝説はまだ終わらない…30歳メッシが34得点でリーガ得点王!自身5度目の“ゴールデンシュー”も

今年で31歳のメッシだが、いまだに欧州最高峰に君臨し続けている
 バルセロナのFWリオネル・メッシは今シーズンを終え、リーガ・エスパニョーラで34得点を挙げて得点王に輝いた。また、欧州得点王の称号である“ゴールデンシュー”も5回目の受賞となった。

 クラブ公式サイトによると、メッシが欧州で初めて最多得点王に輝いたのは、34得点を挙げた2009-10シーズン。11-12シーズンには50ゴールという圧倒的な数字で欧州No.1となり、12-13シーズンは46ゴールで、昨シーズンは37ゴールで受賞している。今季は34得点で、ピーク時と比較すると数字は下がっているものの、今年31歳を迎える天才は、まだ欧州最高のストライカーで居続けている。

 また、今季のリーガでの34ゴール以外では、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で6得点、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)では4得点、スペインスーパー杯で1ゴールを記録。公式戦54試合の出場で45得点を挙げた。ゴールだけではなく、周囲を生かす動きも目立ったメッシは公式戦で17アシストを決め、リーガでは12アシストでチーム内アシスト王にもなっている。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

分野研究家

よく伸びる素材ならある程度引っ張られても大丈夫。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン
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ガラタサライ優勝セレモニー、ノリノリ長友の侍パフォーマンスに大歓声

長友がノリノリでパフォーマンスを披露
 ガラタサライの日本代表DF長友佑都が、ホームスタジアムで行われた優勝セレモニーで『侍パフォーマンス』を披露した。

 ガラタサライは19日に敵地で行ったギョズテペ戦に1-0で勝利。3年ぶり21回目のトルコ1部制覇を飾った。

 一夜明けの20日、ホームスタジアムで優勝セレモニーが行われた。選手一人ひとりが紹介され、ビクトリーロードを通って登場。日の丸をマントのように結んで登場した長友は、刀を持って切りつけるようなポーズをとり、ノリノリで侍パフォーマンスを披露した。

 長友はツイッター(@YutoNagatomo5)で、現地の中継映像を紹介。現地実況は「サムライ、ナガトモ!」と興奮気味に伝え、スタジアムの観衆も大歓声を挙げている。




●海外組ガイド

インテルが逆転7年ぶりCL権獲得!得点王イカルディは残留へ傾く「ここで本当に幸せ」

インテルが7年ぶりとなるCL出場権を獲得した
[5.20 セリエA第38節 ラツィオ2-3インテル]

 インテルが7年ぶりとなるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得した。

 インテルが大一番を制した。今季最終戦の相手は、ラツィオ。CL出場圏内の4位にいるラツィオと5位インテルの勝ち点差は「3」。インテルが逆転するには勝つしかない一戦だった。

 ただインテルは苦戦を強いられる。前半9分にFWイバン・ペリシッチのオウンゴールで先制を許すと、同29分にDFダニーロ・ダンブロージオのゴールで振り出しに戻すが、同41分に再び勝ち越しを許す。

 しかしインテルは諦めなかった。後半33分に獲得したPKを主将FWマウロ・イカルディが決めて同点。そして同36分のMFマティアス・ベシーノのゴールによって、ついに試合をひっくり返した。

 イカルディはこの日の得点で今季のゴール数を29に伸ばし、FWチーロ・インモービレ(ラツィオ)に並んで、3季ぶりとなる2度目の得点王を獲得した。

 公式サイトによると、イカルディは「今季開幕から僕らにはチャンピオンズリーグ出場権獲得という目標があり、自分たちの力強さを認識していた。そして今日、それが達成できて僕らはハッピーだ」と喜びを爆発。

 また、口が滑らかなイカルディは去就についても言及。クラブと話し合うとしながらも、「僕は最大のインテルファンだし、ここで本当に幸せだ。家族もミラノでよくやっている。僕の目標はCL出場権獲得だったし、そこからまた先へ進むんだ。それに家も建てたんだよ、それが(チームに残る)サインじゃなかったら、なんだと言うんだ!みんなで祝福するためにBBQをする予定さ」と残留を示唆した。

●セリエA2017-18特集

イニエスタ涙でバルサに別れ…セレモニーでは去就に触れず

涙のセレモニーを行ったMFアンドレス・イニエスタ
[5.20 リーガ・エスパニューラ第38節 バルセロナ1-0ソシエダ]

 今季限りでバルセロナを退団するMFアンドレス・イニエスタが、カンプ・ノウでセレモニーを行った。

 20日のリーガ最終節でバルセロナはソシエダに1-0で勝利。後半12分のMFコウチーニョのゴールが決勝点になった。前節敗れたことで無敗優勝は逃していたバルセロナだが、最終戦を白星で締めくくった。

 バルセロナ一筋16年のバンディエラ、イニエスタは最終戦も先発出場。後半37分に交代すると、ファンは試合終了までイニエスタのチャントを歌い続けていた。

 試合後に行われたセレモニーで、イニエスタがスピーチ。時折目頭を押さえながら、「チームメイトに感謝したい。こえからは恋しくなるだろう。ファンのみんなも本当にありがとう」と話すと、FWルイス・スアレスらチームメイトも涙する場面がみられた。

 なおヴィッセル神戸への移籍が噂されているイニエスタだが、セレモニーでは去就について言及することはなかった。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

神の子F・トーレス、A・マドリー最終戦で圧巻2発

F・トーレスが2ゴールを決めた
[5.20 リーガ・エスパニョーラ第38節 A・マドリー2-2エイバル]

 役者が違う!今季限りでのアトレティコ・マドリー退団が決まっているFWフェルナンド・トーレスが、最終戦で2ゴールを決める活躍を見せた。

 エルニーニョ。神の子がワンダ・メトロポリターノで圧巻パフォーマンスだ。ホームでのエイバル戦に先発したトーレスは、1点を追う前半42分、カウンターから抜け出したFWアンヘル・コレアのラストパスを流し込んで同点とする。
 
 6試合ぶりとなる得点を決めたトーレスは、後半15分、スルーパスに反応すると、GKとの1対1を冷静に制し、マルチゴールを記録。その後チームは退場者を出し、さらに同点弾を浴びたことで引き分けたが、トーレスは最後まで出場した。

 試合後に行われた退団セレモニー。スタンドのファンはチャントを歌って、トーレスへの感謝を示した。サガン鳥栖への移籍も噂されているトーレス。地元ファンに別れを告げた34歳FWの決断が注目される。

 なお、エイバルのMF乾貴士は右大腿四頭筋を負傷したためベンチ外。30日にガーナ戦を戦う日本代表に選ばれているが、代表のメディカルスタッフによる検査を受けることになっている。

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DF三國スティビアエブスのFW起用が大当たり!順大が首位駒大に競り勝つ

DF三國スティビアエブスが2ゴールを奪う活躍を見せた
[5.20 関東大学L1部 順天堂大4-2駒澤大 フクアリ]

 前節、実に11年ぶりに首位に立った駒澤大と2連敗中の4位・順天堂大。勝ち点3差の両チームの上位対決は、思わぬゴールの奪い合いとなった。2-0とリードする順大に対し、駒大も一度は追いつくものの、67分に投入されたDF三國スティビアエブス(2年=青森山田高)が2ゴールを決めて4-2と駒大を突き放した。

 試合は序盤から激しく動いた。開始早々の4分、順大はMF新関成弥(1年=清水ユース)からのクロスにFW旗手怜央(3年=静岡学園高)が頭で合わせて先制すると、前半27分には「GKが前目に出ていたところを、(旗手)怜央からいいボールが来た」と話すFW浮田健誠(3年=柏U-18)がGKをかわしてシュートを流し込み追加点。ともに得点ランキング上位を競う2トップがそろってゴールを挙げ、順大が2-0とリードを広げた。

 しかし、首位・駒大も簡単にゲームを諦めない。エースFW高橋潤哉(3年=山形ユース)が腕の骨折、守備の要であるDF星キョーワァン(3年=矢板中央高)が肉離れで欠場している厳しい状況ではあったが、次第に順大からボールを奪うと前半40分にMF薬真寺孝弥(2年=長崎総科大附高)がDFの裏に抜け出してシュートを突き刺すと、後半に入った12分にもこぼれ球を拾ったMF中原輝(4年=ルーテル学院高)のクロスをFW室町仁紀(4年=東京ヴェルディユース)が頭で押し込み、試合を振り出しに戻す。

 前節の流通経済大戦も、前々節の東京国際大戦でも先制しながら逆転負けを喫している順大。「2点目、3点目をどう取るか」(堀池巧監督)が課題であることは明確だった。連敗の轍を踏まないために堀池監督が切ったカードは三國の投入。後半22分、浮田を下げて三國をトップに送り込むと、同31分には今季初出場となるMF望月陸(2年=清水ユース)を入れて追加点を狙った。

 交代の効果はすぐに現れた。後半32分、望月がファーストタッチとなるプレーで右サイドを突破。駒大のDFを振り切ってゴール前にボールを送ると、三國が右足で合わせて勝ち越しゴールを決める。さらに同39分には、旗手が左サイドからドリブルで中に切れ込んでチャンスを作ると、再び三國がゴールに押し込みダメ押しの4点目をマーク。接戦となりかけた試合を一気に引き離して、順大が首位・駒大を下して2位に浮上した。

 堀池監督は三國のFW起用を「駒大対策の紅白戦をしていて、十分競れると感じた」との手応えから思いついたというが、決して奇策として起用したわけではない。「もともと攻撃が好きな選手。今季、彼のよさを活かすためにはサイドハーフかFWでと考えていた」という。その期待に応えての2ゴール。堀池監督はまた「連敗を引きずらず、追いつかれてからも戦った」選手たちの力を勝利の要因として評価した。

 次節の国士舘大戦はホーム・順大グラウンドでの開催となるだけに「負けられない」と堀池監督。その後は上位チームとの4連戦という厳しい戦いが続くが、この勝利を弾みに5月末からの前期終盤戦に備えたい。

(取材・文 飯島玲子)
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「サッカーの怖さ」早大が後半AT4分から2発!劇的ドローで首位返り咲き!!

MF相馬勇紀が劇的弾2発を演出した
[5.20 関東大学L1部 東京国際大2-2早稲田大 フクアリ]

「わずか3分くらいでやられてしまった。改めてサッカーの怖さを知った」

 東京国際大の前田秀樹監督は、そう肩を落とした。3位の早稲田大を2-0とリードしてアディショナルタイムに突入。勝利は目の前だった。しかしその後失点が相次ぎ、タイムアップの笛が鳴った瞬間のスコアは2-2。目の前で勝ち点2がすり抜けていった。

 前半は両監督が「固いゲームになるだろう」と予想していたとおりの展開となった。早大は今季初となる3バックの布陣に、DF坂本寛之(2年=横浜FMユース)、MF田中雄大(1年=桐光学園高)をスタメンで初起用してこの試合に臨んだ。DF冨田康平(4年=市立浦和高)とMF栗島健太(3年=流通経済大柏高)が怪我で使えず「残りのメンバーを活かしたうえで、MF相馬勇紀(4年=三菱養和SCユース)をできるだけ高い位置に置いてボールを触らせようと思った」(外池大亮監督)と起用した3バック。東国大のキーマン「FW町田ブライト(4年=成立学園高)のパワーに対して、2センターバックより厚めの3バックにしたほうが初動を防げる」との目論見もあった。

 0-0で前半を終えたのは、両チームにとっては予定どおりだった。しかし早大・外池監督が「少しずつ相馬が高い位置をとれるようになってきたので、後半立ち上がりの10分間だけ我慢するよう言っていた」という矢先の後半4分、まずは東国大が動いた。右サイドで早大のこぼれ球をMF荒木秀太(1年=C大阪ユース)が拾うと、すばやく中央のFW浅利航大(4年=水戸ユース)へ。ドリブルでDFをかわすと、豪快なミドルシュートを叩き込んで東国大が先制点を挙げる。さらにその2分後の51分には、町田がドリブルで前線へと突破。早大DFがそれをクリアしたボールを、今度は主将のMF石田勇大(4年=水戸啓明高)が押し込んで2-0とリードを広げた。

 対する早大は後半10分、初スタメンの坂本と田中を下げ、冨田とFW藤沢和也(3年=早大実業高)を投入。同23分には栗島をピッチに送り出すなど、早い時間帯に交代のカードを使い切る、思い切った行動に出た。すると試合の流れは早大に傾き始める。東国大も前線にフレッシュな選手を投入して流れを変えようとするが「逆に交代した選手が自分をアピールしようとがんばりすぎて、バランスを崩してしまった」と前田監督。「85分くらいまでは押さえられていた」という相馬へのマークが緩まると、早大が一気に攻勢に出る。

 アディショナルタイム1分の相馬の左からのクロスに藤沢が合わせたシュートはわずかにバーの上。その1分後にも相馬が中に切れ込んでチャンスを作り、最後の岡田のシュートはわずかに枠の外に飛んで行ったが、何度となく決定機を作る、するとこのまま終わるかと思われた後半アディショナルタイム4分、ついに早大がゴールネットを揺らす。左CKを得ると、相馬のキックをFW武田太一(3年=ガンバ大阪ユース)が頭で合わせる。さらにその1分後、岡田からのパスを受けた相馬が左サイドを突破。ゴール前に上げたクロスに藤沢が頭で合わせ、ついに同点に追いついた。試合はそのまま終了。早大が土壇場で2ゴールをあげ、勝ち点1をもぎ取った。

「時間をうまく使ってリードを守ることができなかった」と試合を振り返った前田監督。先週末の天皇杯茨城県予選では、兄弟チームである東京国際大FCに敗れ、「かなりショックを受けていたから、今日は勝たせてやりたかった」が、「ゲームの流れをわかっていなかった」と残念な表情。それでも「優勝候補の早大さんをこれだけ苦しめた、ということをポジティブにとらえたい」と前を向いた。

 一方、前節では駒澤大との直接対決に敗れて首位を明け渡したものの、粘り強く戦い、引き分けに持ち込んだ早大。しかしこの劇的な展開にも、外池監督は「勝ち点をとったという実感はない」と厳しい表情を見せる。それでも、個人的には「今日の試合で関東1部でやれる手応えを感じた」という。2点のビハインドを背負いながらも最後まで戦ったたくましさに加え、「大学スポーツのあり方が問われている中で、真摯にフェアプレーに取り組んでゴールを奪うことができた」と、選手たちの姿勢を評価した。

 同日に同じ勝ち点で並ぶ駒澤大、明治大が敗れたことで、再び単独首位に返り咲いた早大。2位との勝ち点差は1。この試合で得た勝ち点1が、首位奪還に大きく貢献する結果となった。

(取材・文 飯島玲子)
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「衝撃」の新スパイクとともにロシアへ…香川がイベントで決意表明

画像解禁前のため黒く塗られた新スパイク「X18」とともにポーズを取るMF香川真司
 アディダスの新スプリントスパイク発表会「ADIDAS WORLD CUP DAY 2018」が20日、都内で開催され、日本代表MF香川真司(ドルトムント)がスペシャルトークセッションに参加した。

 香川が着用するスパイク「X(エックス)」の最新モデルとなる「X18」が報道陣に公開され、アディダスでスパイク開発を担当する山口智久氏が登壇。ブラジル代表FWガブリエル・ジェズス(マンチェスター・C)らも着用し、爆発的な初速を生み出す「X18」の革新性を説明した。

 片足(27cm)195gというX史上最軽量を実現した「X18」について香川は「ドイツカップの前の日にアディダスの方に来てもらって初めて履いたときは衝撃というか、軽くて、自分が一番望んだ形だった」と、その“第一印象”を口にし、「それをW杯で履けるのはうれしい」と笑顔を見せた。

 “スプリントスパイク”というコンセプトについては「プレースタイル的にスプリントタイプではないけど、ターンとか俊敏性でどれだけ早く前を向けるかという意味では(スパイクの)軽さは僕には重要になる」と、ポジティブに受け止めた。

 18日には30日のガーナ戦(日産ス)に向けた日本代表メンバー27人が発表され、香川も昨年10月以来の代表復帰を果たした。バヒド・ハリルホジッチ前監督が解任され、西野朗新監督の下で臨むロシアW杯。その最終候補に選ばれ、最後のアピールの場となる代表合宿は21日からスタートする。

 4年前のブラジルW杯は1分2敗のグループ最下位で敗退。「ブラジルで悔しい思いをしたけど、あれが自分たちの実力だった。その実力の差を埋めるためにこの4年間、一人ひとりが厳しい環境で厳しい戦いをしてきて迎える大会」。あらためてロシアW杯への思いを語ると、「まずはグループリーグ初戦のコロンビア戦でいい結果が残せるように。W杯まで1か月あるので、いい準備をしていきたい」と決意を述べた。

(取材・文 西山紘平)

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[5月21日 今日のバースデー]

Japan
MF橋本英郎(東京V、1979)*経験豊富なボランチ。卓越した戦術眼を持ち、賢さがあるMF。
FWイバ(横浜FC、1985、ノルウェー)*前線でターゲットになれるだけでなく、セットプレーのキッカーをこなす正確なキックも持ち合わせる。
DF森重真人(FC東京、1987)*J屈指の強さ、高さを誇り、精度の高いキックも持ち味のDF。
MF土居聖真(鹿島、1992)*ドリブル突破や巧みなトラップやターンで相手DFの逆を取るプレーが持ち味のMF。
FW宮本拓弥(水戸、1993)*強靭な体格を生かしたパワフルな攻め上がり、両足から放たれる威力あるシュートが持ち味。
GK折口輝樹(C大阪、2001)*C大阪U-18所属の守護神。FCフェルボール愛知出身。

World
FWマリオ・マンジュキッチ(ユベントス、1986、クロアチア)*運動量が豊富でフィジカルの強いFW。高い得点力を誇る。

Former
MFウーベ・ラーン(元ボルシアMGほか、1962、ドイツ)*攻撃的MFとして活躍した元西ドイツ代表。浦和にも在籍した。

Others
米良美一(声楽家、1971)
梨花(モデル、1973)
吉見祐治(野球、1978)
山崎怜奈(乃木坂46:アイドル、1997)

森岡亮太5戦連続スタメンのアンデルレヒト、3連敗で来季CL逃す

MF森岡亮太は後半39分までプレー
[5.20 ベルギーリーグPO1第10節 アンデルレヒト1-2ゲンク]

 ベルギーリーグは20日、「プレーオフ1」の第10節を行った。MF森岡亮太の所属する3位アンデルレヒトはホームで5位ゲンクと対戦し、1-2で敗戦。3連敗で3位のまま変わらず、2位が得られる来季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)予選3回戦への出場権を逃した。5試合連続スタメンの森岡は後半39分までプレーしている。

 アウェーのゲンクは前半35分、DFドリース・ワウテルスが左足のミドルシュートを決めて先制。同37分にはPA内左のFWレアンドロ・トロサールが個人技から左足で蹴り込み、リードを2点に広げた。

 アンデルレヒトは後半8分にDFアレクシス・サーレマーケルスの右クロスをファーのFWウカシュ・テオドルチクが頭で押し込んで1点を返すが、1-2のままタイムアップ。2位スタンダール・リエージュとの勝ち点差が2から3に開き、3位で「プレーオフ1」を終えた。

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久保裕也のゴールで王者撃破&EL予選3回戦行き決定!!さらに久保には“別の意味”でも強烈な追い風か

今季11得点目となる鮮やかなゴールを決めたFW久保裕也
[5.20 ベルギーリーグPO1第10節 クラブ・ブルージュ0-1ゲント]

 ベルギーリーグは20日、「プレーオフ1」の第10節を行った。FW久保裕也の所属する4位ゲントは、すでに優勝を決めているクラブ・ブルージュと敵地で対戦し、1-0で勝利。4位をキープし、来季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦からの出場を決めた。3試合連続スタメンの久保は前半28分に決勝点となる先制ゴールを奪取。チームトップの今季11得点目を挙げ、フル出場を果たした。

 序盤から積極的にゴールへ迫る久保は前半14分、右クロスに右足で合わせるも、相手GKがセーブ。同20分には左サイドで獲得したFKのキッカーを務め、右足でゴールに向かうシュート性のボールを蹴り込むが、わずかに枠の右へそれた。

 それでも前半28分に久保の積極性が実る。素早いリスタートから自陣右サイドのDFサミュエル・ジゴがロングフィードを送り、裏へ抜け出した久保が後ろから来る難しいボールを巧みにコントロール。PA内右に進入し、倒れながら右足でゴール左に流し込んだ。

 久保は2試合ぶりにネットを揺らし、チームトップとなる今季11得点目をマーク。1-0で折り返したゲントは後半にピンチが続いたが、辛くも逃げ切りに成功した。

 これで「プレーオフ1」は全日程が終了し、ゲントは4位をキープ。本来であればEL予選2回戦の出場権を懸けた「テストマッチ」進出となるが、2位のスタンダール・リエージュが国内杯を制してEL本戦への切符を確保しているため、ゲントは繰り上げで3位が得られるEL予選3回戦の出場権を獲得した。

 また、W杯のメンバー入りを目指す久保にとっても追い風となる。仮に「テストマッチ」へ回っていれば、27日に試合を行う必要があった。日本代表西野朗監督はこういったクラブ事情も考慮し、30日のガーナ戦に向けたメンバーに久保を選出していなかったが、20日でシーズンを終えたことで、代表活動への支障はなくなったと言っていい。

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久保裕也がW杯メンバー入りへ強烈アピール! ビューティフル弾で今季チームトップ11点目

FW久保裕也が今季11得点目を挙げた
[5.20 ベルギーリーグPO1第10節 クラブ・ブルージュ0-1ゲント]

 ゲントのFW久保裕也が20日、敵地で行われた「プレーオフ1」第10節のクラブ・ブルージュ戦で今季チームトップとなる11得点目をマークした。

 開始から多くのチャンスに絡み、ゴールの匂いが漂っていた久保。0-0の前半28分に素早いリスタートから自陣右サイドのDFサミュエル・ジゴがロングフィードを送ると、久保が一発で裏へ抜け出す。後ろから来るボールを巧みなタッチでコントロールし、PA内右から右足でゴール左に流し込んだ。

 久保はチームトップの今季11得点目を記録。30日のガーナ戦に臨む日本代表メンバーには西野朗監督からクラブ事情を考慮され、招集を見送られていたが、「状況によっては追加招集もかなう段階。追加での招集も十分に考えている」と話していた指揮官を振り向かせるに値する鮮やかなゴールを奪ってみせた。

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