独紙が日本代表を分析、キーマン3人を挙げるも「決勝T進出の可能性は低い」

ドイツ『ビルト』が最初に香川真司の名前を挙げた
 ブンデスリーガには、日本代表に招集された選手が多く在籍する。そんな日本人選手をよく知るドイツ『ビルト』がロシアW杯に臨む日本の分析記事を掲載した。

 同紙が具体的に名前を挙げ、言及したのはMF香川真司、MF長谷部誠、FW本田圭佑の3人。香川について同紙は、「左足を負傷し、長期離脱している。ブンデスリーガ最終節ホッフェンハイム戦に16分間プレーした」とコンディション面を不安視。それでも、30日のキリンチャレンジ杯ガーナ戦に招集されたことを受け、「彼のロシア行きの可能性が高まった」と記し、香川のような経験豊富な選手が日本には必要だと説いた。

 長谷部については、「キャプテンとしてチームをリードし、108回の代表出場経験を持っている」と紹介。19日に行われたDFBポカール(ドイツ国内杯)では、アンカーやリベロでプレーし、“ポリバレント”性をいかんなく発揮。フランクフルトの30年ぶり5度目の優勝に大きく貢献した。

「ホンダはガスを供給する」と、自動車会社の『HONDA』に例えられた本田。今季加入したパチューカで29試合10ゴール7アシストを記録し、結果を残した。同紙は「2010年と2014年のW杯で通算7試合に出場し、3ゴールを決めている」と、大舞台で動じない勝負強さを称えている。

 そして最後に同紙は、「ロシアW杯では、ポーランド、セネガル、コロンビアとグループリーグで戦う。日本の決勝トーナメント進出の可能性は低い」と、グループリーグ突破は厳しいと伝えた。

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トゥーロン国際出場のU-21日本代表が渡仏前練習。19歳DF橋岡「優勝して6月11日に帰ってこれるように」

DF橋岡大樹(浦和)はトゥーロン国際大会での優勝を誓った
 東京五輪世代のU-21日本代表が5月28日に第46回トゥーロン国際大会2018(フランス)初戦でトルコと対戦する。日本は予選リーグでトルコ、ポルトガル、カナダと同組。参加12チームの頂点を目指すU-21日本代表は23日午後、フランスへの出発前に千葉県内で約1時間30分のトレーニングを行った。

 GK山口瑠伊(エストレマドゥーラUD)とDF冨安健洋(シントトロイデンVV)は渡欧後に合流予定。加えて、この日はMF三笘薫(筑波大)が別メニュー調整となったが、他の17名が8対8プラスフリーマンの攻防や3対2のオフェンスディフェンスなどのメニューを行った。

 A代表に帯同している森保一監督に代わり、トゥーロン国際大会で指揮を執る横内昭展監督代行は、トゥーロン国際大会のテーマについて、「チーム、個人の力を上げる。チーム戦術を浸透させる。そして海外の経験。ただ、経験させるためだけにこの遠征がある訳ではない」と語り、個・チームの成長と勝利を目標に掲げた。

 これまでの活動でチームの課題となっていた「失点した後に我慢できずに続けて失点してしまう」「ビルドアップが不安定」という部分を改善しながら、遠征を通して負けない、勝ち切るチームを目指していく。

 ルーキーながら浦和の右サイドで躍動し、U-19日本代表世代から“飛び級招集”されたDF橋岡大樹は「必ずグループステージを突破して優勝して6月11日に帰ってこれるようにしたい。(そのために自分は) ハードワークしてチームの勝利のために走ること」と意気込んだ。

 橋岡にとっては「似ていると言われているので嬉しい」という先輩FW小川航基(磐田)が“代表復帰”。「(トゥーロン国際大会で小川に)得点王になってもらわないといけない」とエースをサポートすることも誓っていた。

(取材・文 吉田太郎)
●第46回トゥーロン国際大会2018特集

大怪我から“帰ってきた”U-21代表FW小川航基、東京五輪への「スタートラインに立った」

年代別日本代表に復帰。トレーニングに参加したU-21日本代表FW小川航基(磐田)
 2020年東京五輪世代のエース候補がリ・スタートを切る。第46回トゥーロン国際大会2018(フランス)に出場するU-21日本代表が23日午後、フランスへの出発前に千葉県内で約1時間30分のトレーニングを行った。エースとして97年生まれ世代を牽引してきたFW小川航基(磐田)が、左前十字靱帯断裂及び左膝半月板損傷の重傷を負った17年U-20W杯ウルグアイ戦(5月)以来となる年代別日本代表でのプレー。大怪我を乗り越えてきたエース候補が東京五輪へのスタートラインに立った。

 U-21日本代表はこの日、横内昭展監督代行の指導の下、8対8プラスフリーマンの攻防や3対2のオフェンスディフェンスなどを実施。旧友たちから「膝、大丈夫?」と声を掛けられながら迎えられたという小川は雨中でフルメニューを消化した。

 磐田の名波浩監督からは「まだ前のオマエだとは思っていない。コンディションを上げてこい」と言われているという。小川自身、まだ負傷前のコンディションまで戻っていないことを実感している。同年代とのトレーニングでは凄みすらあったボールキープ、仕掛け、シュートが見られたシーンはまだわずか。1対1でボールを奪われるシーンやミス、シュートを決めきれない場面もあった。

「前の良かった時のイメージだったら、まだ一番良い時には戻っていない。簡単にコンディションの戻る怪我ではない。勝負はこれからだと思います」

 それでも表情は暗くない。思い描いてきた1年間でなかったことは間違いないが、その中で得られたものもあると感じている。「外から見て色々な人と出会えましたし、人間的なところで一皮剥けたのかなと思います。順風満帆に行っている選手なんていないと思いますし、大きな怪我があったからこそ今があると思えるように、ここから頑張っていきたい」。磐田で徐々に出場時間を伸ばし、まずは“いるべき場所”であるU-21日本代表まで戻ってくることができた。焦らずにさらにコンディションを高めて、「(U-21代表から求められているのは)ゴールだと思っていますね」という結果を目指していく。

 DF中山雄太(柏)やMF三好康児(札幌)らAFC U-19選手権やU-20W杯をともに戦った選手、また新たにチームメートとなった選手たちとともにトレーニングしたこの日は特別な一日に。目指してきた場所に立った小川は、新たなスタートを切る。「本当に今日、初日の練習ですけれども、スタートラインに立ったと言うかようやく戻ってきて、ここから本当に勝負していって、競争してどんどん、どんどん個人としてもチームとしても上に行けるようにやっていかないといけないと改めて思っています」と力を込めた。
 
 トゥーロン国際大会の予選リーグではトルコ、ポルトガル、カナダと対戦。「期待されて、期待以上の結果を残していきたい」という小川が、次はブルーのユニフォームをまとって試合のピッチに立ち、ゴールを決めて東京五輪への一歩をまた踏み出す。
 
(取材・文 吉田太郎)
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J1第24節・鹿島vs磐田の日程変更…天皇杯4回戦の日程変更の可能性も

天皇杯4回戦の日程が変更になる可能性も
 日本サッカー協会(JFA)は23日、鹿島アントラーズのAFCチャンピオンズリーグ準々決勝の対戦スケジュール決定により、天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会4回戦の日程が変わる可能性があることを発表した。

 ACL準々決勝で天津権健と対戦する鹿島は、第1戦を8月28日、第2戦を9月18日に行う。これを受けて、J1リーグ第24節の鹿島対ジュビロ磐田の試合日程が8月25日から8月24日に変更。さらに、鹿島、磐田が天皇杯4回戦に勝ち上がった場合、両チームの試合日が8月22日から9月26日に変更となる。

 なお、天皇杯は5月26日に開幕。決勝は12月24日を予定している。

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国内組の“ミスター・ポリバレント”、DF遠藤航「3枚でも4枚でも、ボランチでもCBでも…」

守備的なポジションならどこでもこなせる日本代表DF遠藤航
 国内組で“ポリバレント”といえばこの男。23日からトレーニングに合流した日本代表DF遠藤航(浦和)は練習終了後、「どのポジションでも与えられれば、できるだけこなしていきたい」と話し、持ち場にはこだわらない気持ちを強調した。

 西野朗監督は18日、キリンチャレンジ杯ガーナ戦(30日・日産ス)に向けたメンバー発表会見で「ポリバレントに複数のポジションをこなす選手」の重要性を述べた。国内組では遠藤がその筆頭。Jリーグでもセンターバック、サイドバック、ボランチを高いレベルでこなし、異なるフォーメーションでも難なくプレーしてきた。

 その点について遠藤は「最終ラインが3枚でも4枚でも、ボランチでもセンターバックでも、いろんなシチュエーションを考えている」と想定は万端。「チームとしてどう戦っていくのかによって、どう準備していくか」と適応する姿勢を見せている。

 合流までのオフ期間は「家族と出かけていた」といい、心身共にリフレッシュした状態で合宿に入った。1週間後に控えるガーナ戦は「今季だけでなく、プロになってから目標としてきた」というW杯行きを懸けたラストチャンス。本大会の23人枠に入るため、与えられたポジションをまっとうする構えだ。

(取材・文 竹内達也)

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“調子乗り”以来の世界大会へ…DF槙野智章「このチームの盛り上げ役は本田選手」

初めてのW杯に臨む日本代表DF槙野智章
「僕のなかで、このチームの盛り上げ役は本田選手ですから」。日本代表DF槙野智章(浦和)は合流初日のトレーニング後、自身の代名詞となっていた“ムードメーカー”という役割をやんわりと否定。そのうえで過去の挫折に目を向け、世界の舞台に挑んでいく覚悟を口にしていた。

 槙野を含む国内組は23日からの合流。チームの雰囲気を明かした“元気印”は「食事会場での笑い声や話し声は彼が一番。いつも中心にいるのは彼。ひっついて僕もわちゃわちゃしています」とMF本田圭佑の存在感を強調していた。

 “調子乗り”世代と騒がれた2007年のワールドユース大会から11年。真っ赤なヘアスタイルと持ち前のキャラクターで異彩を放っていた男は、いまや落ち着きも兼ね備えている。「年齢的にも上になりましたし、世代の間に入って良い雰囲気をつくっていきたい」。全ては世界で勝つためだ。

 ここまで第一線で生き残ってきたが、多くの挫折も経験してきた。「やっぱりあらためて思うんですけど、挫折した人間は強いですよ」。その苦難の詳細は「僕はいっぱい落ちてますから」とぼかしたが、2010年冬のケルン移籍で出番を得られず、世界の壁を感じた過去を想起したのは間違いないだろう。

 その後は浦和レッズでプレーしたが、14年のブラジルW杯ではメンバー外。「国内でやっているだけでは、ヨーロッパでプレーする選手に勝てない。それは昨年11月、今年3月の欧州遠征でも感じたし、だからこそ年下の選手にもアドバイスをもらい、色んな刺激をもらってきた」。“国内組”として世界に挑んでいくメンタリティーを培ってきたようだ。

 そうして挑む、初めてのW杯。欧州遠征では主力の座をつかんでおり、本大会ではピッチでの活躍を期待されている。「苦しい時間を経験してきた選手はすごいですよ。自分も底から這い上がってきた自信はある」。さまざまな経験を積んできた31歳がロシアの地で飛躍を遂げる。

(取材・文 竹内達也)

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サガン鳥栖のトップチームメンバー全28名の着用スパイクリスト

サガン鳥栖のスタメン
 サガン鳥栖の2018シーズンのトップチームメンバー全28名の着用スパイクを一挙に紹介する。(2018年5月時点での着用スパイク)

 着用スパイクのメーカー毎の内訳は、ナイキ10名、アディダス5名、ミズノ5名、プーマ3名、アンブロ3名、アンダーアーマー1名、アシックス1名、となっている。

 全28名の中での最多着用スパイクは、3名(鄭昇炫、安在、小野)が着用しているナイキ「ティエンポレジェンド7」。

全選手の着用スパイクは以下の通り。

GK 1 赤星拓
ミズノ「モレリアウェーブ」

GK 18 高丘陽平
アディダス「エックス17.1」

GK 20 権田修一
アディダス「エックス17.1」

GK 30 ファンティーニ燦
アディダス「エックス16.1」

DF 2 三丸拡
ミズノ「モレリア2」

DF 3 高橋祐治
アシックス「DSライトX-FLY3 SI」

DF 5 キム・ミンヒョク
ナイキ「ヴェイパー12エリートFG」

DF 8 藤田優人
アンダーアーマー「スポットライト FG」

DF 13 小林祐三
ナイキ「マジスタオーパス2」

DF 15 鄭昇炫
ナイキ「ティエンポレジェンド7」

DF 23 吉田豊
アンブロ「アクセレイターゲイル1.3プロ 」

DF 24 安在和樹
ナイキ「ティエンポレジェンド7」

MF 4 原川力
ナイキ「ハイパーヴェノムファントム3」

MF 6 福田晃斗
アンブロ「アクセレイタープロ」

MF 7 河野広貴
アディダス「エックス15.1 LE」

MF 14 高橋義希
ミズノ「モレリア2」

MF 21 加藤恒平
アディダス「プレデター18.1」

MF 25 安庸佑
ナイキ「ハイパーヴェノムファントム3」

MF 26 伊藤遼哉
ナイキ「スーパーフライ6 エリート FG」

MF 28 石川啓人
プーマ「ワン J1 HG」

MF 29 谷口博之
ナイキ「ティエンポレジェンド6」

MF 36 高橋秀人
アンブロ「ユーメデューサ2 PRO」

MF 50 水野晃樹
ミズノ「モレリアウェーブ」

FW 9 趙東建
プーマ「フューチャー18.1 NETFIT」

FW 22 池田圭
ミズノ「モレリアNEO2」

FW 27 田川亨介
プーマ「ワン J1 HG」

FW 32 ビクトル・イバルボ
ナイキ「マーキュリアルスーパーフライV」

FW 40 小野裕二
ナイキ「ティエンポレジェンド7」


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「悔しい思いをいっぱいしてきた」井手口、ガーナ戦に向けて静かに闘志燃やす

日本代表MF井手口陽介
 苦しい時期を過ごしてきた。今年1月4日にG大阪からリーズへ完全移籍、そしてシーズン終了までスペイン2部クルトゥラル・レオネサへの期限付き移籍が発表されたMF井手口陽介だったが、2月18日の第27節ラージョ戦以降ピッチに立つことなく、日本代表に合流することになった。

 移籍直後は少ないながらも出場機会を得ていた。1月21日の第21節オサスナ戦の後半35分から途中出場してスペインデビューを飾ると、その後も3試合連続でピッチに立つ機会を与えられた。そして、第18節ラージョ戦では待望の先発出場を果たした。しかし、ボランチの位置に入った井手口は、効果的にボールに絡むことができずにチームも2失点。2点のビハインドを背負ったまま前半を折り返したチームは、後半開始から2枚替えを行い、井手口は前半のみで交代することになった。

 その後はベンチ入りを果たす試合もあったが、ピッチに立つ機会を与えられず。約2か月間、公式戦での出場がないまま、日本代表に合流することになった。

 苦しい時期が続いた。しかし、「折れないでやり続けるのが一番だと思ったので、最後まで切らさずにやってきた」と決して下を向くことなく日々のトレーニングをこなしてきた。そして、「やっぱり自チームで出れずに悔しい思いをいっぱいしてきた」と悔しさを味わってきたが、「まずはそれを晴らしたい」と代表で自身の存在価値を改めて証明しようと静かに燃えている。

「コンディションは整えてきたつもりなので、あとは自信を持ってやるだけ。まずはしっかり試合に出れるように、一週間の練習でアピールしていかないといけない。練習から自分の良さを出していきたい」

 ロシアW杯前、国内最終戦となるガーナ戦は一週間後の30日に行われ、翌31日にロシアW杯メンバーが発表される。まずは、ロシア行きのチケットを手に入れるため、クラブで味わった悔しい思いをガーナ戦にぶつけてアピールを成功させたい。

(取材・文 折戸岳彦)

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「周作もそうだし…」顔面骨折乗り越え代表合流の東口が語った感謝と自覚

日本代表合宿に合流したGK東口順昭
 驚異的な回復力でW杯に間に合わせた。合宿3日目の練習から合流した日本代表GK東口順昭(G大阪)は「始まったなという気持ち。監督も代わったので雰囲気はいろいろ変わっている。本番も近いので、緊張感もよりあると思う。自分の出せるものをすべて出していきたい」と意気込んだ。

 一時はW杯出場も危ぶまれた。4月21日のC大阪戦でチームメイトと激しく衝突し、顔面を負傷。右頬骨骨折および右眼窩底骨折と診断された。それでも、わずか3週間後の今月12日に行われた横浜FM戦で復帰。代表合宿前ラストゲームとなった19日の浦和戦も含め、フェイスガードを付けてのプレーとなったが、2試合連続のフル出場で好セーブも披露した。

「(W杯は)目指してきた舞台なので。タイミングが悪い時期にケガをしたけど、体はしっかり回復した。サポートしてくれた人に感謝しているし、そういう思いをもっともっとぶつけていかないといけないという気持ちが強くなった」

 ケガからの復帰を支えてくれたドクターやトレーナー、コーチングスタッフ、チームメイトだけではない。ともに代表入りを目指し、切磋琢磨してきたライバルたちの思いも背負っている。GK陣ではW杯アジア最終予選10試合のうち5試合でゴールマウスを守ったGK西川周作(浦和)が落選。「周作もそうだし、選ばれている側には責任がある。その責任を感じながらやらないといけない」と表情を引き締めた。

 ケガの影響に関しては「フェイスガードをどのタイミングで外していくかというのはある。それ以外は問題ない」と説明。フェイスガードを外す時期については「まだ明確にはない。ドクターと話し合いながら考えていきたい」と、当面はフェイスガードを付けてのプレーとなるようだ。

(取材・文 西山紘平)

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「気分的にもリラックスできた」と乾、ガーナ戦に照準合わせて調整

日本代表MF乾貴士
 合宿3日目にして、初めてピッチに姿を現した。18日に所属するエイバルから右大腿四頭筋を負傷したことが発表されていた日本代表MF乾貴士は、「徐々に良くなっている」と右太ももの状態について話した。

 エイバル在籍3シーズン目を迎えた乾は、間違いなく主力の一人だった。開幕スタメンに名を連ねると、その後もピッチに立ち続ける。鋭いドリブルと正確なパスを武器にチャンスを創出し、第4節レガネス戦にはシーズン初アシストを記録した。初ゴールは第16節バレンシア戦まで待つことになったが、続く第17節ジローナ戦で2ゴールを奪取。34試合5得点2アシストの記録を残していたが、20日の第38節アトレティコ・マドリー戦前に負傷し、最終節を前に帰国して検査を受けることになった。

 21日の合宿初日から2日間は宿舎で調整を行ったが、3日目の23日には今合宿で初めて練習場でウォーキングやジョギングなどで汗を流し、別メニューで調整を続けた。

「中でやるのは、ちょっとしんどかった。中よりも外でワイワイやる方が好きなので、久しぶりに出てこれて気分的にもちょっとリラックスできた」と笑顔を見せると、「打撲なので様子見だけど、徐々に治ってきている」と右太ももの状態を明かした。

 ロシアW杯前、国内最終戦となるガーナ戦は一週間後の30日に行われる。「アピールする場なので、ガーナ戦に合わせられるように、まずはやっていきたい」と、まずはガーナ戦に照準を合わせて調整を続けていく。

(取材・文 折戸岳彦)

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ガーナ代表との壮行試合のチケットが完売、当日券の販売もなし

ガーナ戦のチケット完売
 日本サッカー協会(JFA)は23日、今月30日に日産スタジアムで開催されるキリンチャレンジ杯ガーナ戦の観戦チケットが完売したことを発表した。これに伴い、当日券の販売はない。

 試合は午後7時25分キックオフ。試合終了後は、Mr.Childrenの桜井和寿とGAKU-MCの2人から成る人気ユニット、『ウカスカジー』がライブパフォーマンスを行うなど、壮行セレモニーが行われる。

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[5月23日 今日のバースデー]

Japan
GK柴崎貴広(東京V、1982)*堅実なプレーが持ち味のGK。攻撃の起点となるフィードの精度も高い。
DF平岡康裕(仙台、1986)*高さとスピードを兼ね揃え、クレバーかつ激しい守備が持ち味のDF。
DFエベルト(千葉、1991、ブラジル)*18年に加入した191cmの長身DF。好きな芸能人はウィル・スミス。
MF古田寛幸(秋田、1991)*左利きで足もとの技術が高く、ミドルシュートも得意なMF。
FW永井龍(松本、1991)*スピードとテクニックがあるFW。ゴールに対する執着心も魅力。
MF三幸秀稔(山口、1993)*左右両足からの長短のパスで攻撃のリズムを作るMF。

World
FWウーゴ・アウメイダ(ハイドゥク・スプリト、1984、ポルトガル)*強烈な左足、打点の高いヘディングが魅力。

Former
FWダニエレ・マッサーロ(元ミランほか、1961、イタリア)*ミラン黄金期を支えたストライカー。
FW平瀬智行(元鹿島、1977)*高さとスピードが武器のストライカー。足もとのテクニックも備えていた。
FW北嶋秀朗(元柏ほか、1978)*少ないボールタッチで ワンチャンスを確実にモノにするFW。現在は新潟のコーチを務める。

Others
ルーベンス・バリチェロ(F1レーサー、1972)
久保裕也(野球、1980)
三田友梨佳(アナウンサー、1987)
夏菜(女優、1989)
カタリナ・アルトハウス(スキー、1996)

鮮烈ゴールで王者を沈めた久保裕也、帰国便で“ビッグホリデー”の同志と遭遇しファン驚かす(6枚)

FW久保裕也が前半28分に鮮やかな裏抜けから決勝点を挙げ、チームトップの今季11得点目をマーク
 ベルギーリーグは20日、「プレーオフ1」第10節を行い、FW久保裕也の所属するゲントは、すでに優勝を決めているクラブ・ブルージュと敵地で対戦し、1-0で勝利した。

今から日本に帰ります @ryota_morioka #たまたま #同じ便 #帰国

kuboyuya / 久保裕也さん(@kuboyuya31)がシェアした投稿 -


●海外組ガイド

アディダスX史上最軽量!新スプリントスパイク「X18」が新登場!

『X18+』を手に取るMF香川真司
 アディダスは24日、スピードプレーヤー向けの新型スパイク『X18(エックス18)』を発表した。

 スピードを追求したゲームチェンジャーに愛されてきた『X(エックス)』を、2018ワールドカップロシア大会に向けてフルモデルチェンジ。徹底的に無駄をそぎ落としながら、最新のテクノロジーによって耐久性やホールド性を両立することで、フットボールにおける“スプリントスパイク”が完成した。

 新しい『X18(エックス18)』では、Xシリーズとしては初となるレースレスシステム(紐無し構造)を採用したほか、アッパー素材には極薄ウーブン素材を使用したスケルタルウィーヴを採用。 履き口には優れたホールド性と軽量性を兼ね揃えたクローカラーを採用、アウトソールは刃型を組み合わせた鋭角のスピードスタッドを使用。

 一瞬のスピードでゲームを決めるゲームチェンジャー・ストライカーにとって決定的なギアとなる、フットボールにおけるスプリントスパイクがX18である。

 また、26日にウクライナのキエフで行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝で、モハメド・サラー、ベンゼマ、ベイル、マルセロなどが先行して着用予定。2018W杯ロシア大会では数多くのアディダスアスリートが着用するとともに、日本代表では香川真司、酒井高徳、槙野智章などが着用する予定となっている。

 『X18』は2018年5月24日(木)17時よりアディダスオンラインショップとサッカーショップKAMO原宿店で先行発売、5月31日(木)より全国のアディダスフットボール取扱店で発売開始される。

★エックス18の詳細はこちら

西野Jに井手口、槙野ら4人合流…乾が姿見せるも岡崎と完全別調整

代表合宿3日目、右太腿を痛めているMF乾貴士が初めてグラウンドに姿を見せた
 ロシアW杯の壮行試合となる30日のガーナ戦(日産ス)に向けて合宿中の日本代表は23日、千葉県内で合宿3日目の練習を行った。

 この日からMF井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)、DF槙野智章(浦和)、DF遠藤航(浦和)、GK東口順昭(G大阪)の4人が合流した。招集された27人のうち15人がそろったが、左足首痛のFW岡崎慎司(レスター・シティ)、右太腿を痛めているMF乾貴士(エイバル)は完全別調整となった。

 乾は合宿3日目で初めてグラウンドに姿を見せたが、練習冒頭の円陣にのみ参加し、岡崎とともに室内に移動。その後、再びピッチに戻ったが、岡崎はランニングやスプリント、乾はウォーキングやジョギングと、それぞれ別メニューで調整した。この日合流した4人も軽めの調整。選手は今後も順次合流し、25日に全27人がそろう予定となっている。

(取材・文 西山紘平)

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大迫逃したハノーファーが浅野拓磨をレンタルで獲得!「ファンを幸せにしたい」

浅野拓磨がハノーファーへ
 ハノーファーは23日、アーセナルから日本代表FW浅野拓磨(23)をレンタルで獲得したことを発表した。期間は2019年6月30日まで。

 2016年7月にサンフレッチェ広島からアーセナルへの移籍が発表されたが、労働許可が下りず、当時ブンデスリーガ2部だったシュツットガルトに期限付き移籍した。昨季は26試合で4ゴールを記録したが、今季は13試合で1ゴールと満足の行く1年間を過ごせずにいた。

 クラブ公式サイトを通じて浅野は、「ハノーファーに来ることができてとてもうれしいです。僕は全力を尽くし、ハノーファーのファンを幸せにするつもりです」と語っている。

 今季13位でフィニッシュしたハノーファーは、2部降格が決まったケルンに所属していたFW大迫勇也の獲得に動いていたようだが、ブレーメンへの移籍が決まり、マルティン・キンド会長は「オオサコにはうちに来て欲しかった」と語っていた。

 なお、かつてハノーファーにはDF酒井宏樹(マルセイユ)やMF清武弘嗣(C大阪)、MF山口蛍が所属し、浅野は4人目の日本人選手となる。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2017-18特集

ガンバ大阪のトップチームメンバー全38名の着用スパイクリスト

ガンバ大阪のスタメン
 ガンバ大阪の2018シーズンのトップチームメンバー全38名の着用スパイクを一挙に紹介する。(2018年5月時点での着用スパイク)

 着用スパイクのメーカー毎の内訳は、ナイキ11名、アンブロ10名、アディダス10名、プーマ3名、ミズノ3名、アシックス1名、となっている。

 全38名の中での最多着用スパイクは、7名が着用しているアンブロ「アクセレイタープロ」。

全選手の着用スパイクは以下の通り。

GK 1 東口順昭
プーマ「フューチャー18.1 NETFIT」

GK 23 林瑞輝
アンブロ「アクセレイタープロ」

GK 31 鈴木椋大
アディダス「プレデター18.1」

GK 41 谷晃生
ナイキ「ティエンポレジェンド7」

DF 2 西野貴治
ナイキ「ティエンポレジェンド7」

DF 3 ファビオ
アディダス「エース16.1 SG」

DF 4 藤春廣輝
アンブロ「ユーメデューサ2 PRO」

DF 5 三浦弦太
ナイキ「ティエンポレジェンド7」

DF 6 初瀬亮
ナイキ「ハイパーヴェノムファントム3」

DF 13 菅沼駿哉
アディダス「プレデター18.1 LE」

DF 14 米倉恒貴
ナイキ「ティエンポレジェンド7」

DF 16 野田裕喜
アディダス「プレデター18.1 LE」

DF 22 オ・ジェソク
ナイキ「ティエンポレジェンド7」

DF 35 山口竜弥
アンブロ「アクセレイタープロ」

DF 36 松田陸
アンブロ「アクセレイタープロ」

MF 7 遠藤保仁
アンブロ「アクセレイターエリート」

MF 8 マテウス
アディダス「プレデター18+ FG/AG」

MF 10 倉田秋
ナイキ「ハイパーヴェノムファントム3」

MF 15 今野泰幸
アディダス「プレデター18.1 LE」

MF 17 市丸瑞希
アンブロ「アクセレイタープロ」

MF 21 矢島慎也
ナイキ「マジスタオーパス2」

MF 24 井出遥也
ミズノ「モレリア2」

MF 25 藤本淳吾
アディダス「F50アディゼロ4」

MF 26 妹尾直哉
アンブロ「アクセレイタープロ」

MF 27 森勇人
ミズノ「モレリア2」

MF 28 高宇洋
ナイキ「ティエンポレジェンド7」

MF 29 高江麗央
アディダス「エックス17+ FG/AG」

MF 32 芝本蓮
アンブロ「アクセレイタープロ」

MF 34 福田湧矢
アンブロ「アクセレイタープロ」

MF 39 泉澤仁
ミズノ「モレリア2」

FW 9 アデミウソン
アディダス「エックス17+ FG/AG」

FW 11 ファン・ウィジョ
プーマ「フューチャー18.1 NETFIT」

FW 18 高木彰人
アディダス「ネメシス17.1」

FW 20 長沢駿
アシックス「DSライトX-FLY3」

FW 33 一美和成
ナイキ「マーキュリアルヴェイパー11」

FW 37 白井陽斗
アンブロ「ユーメデューサ2 PRO」

FW 38 中村敬斗
ナイキ「スーパーフライ6 エリート FG」

FW 40 食野亮太郎
プーマ「フューチャー18.1 NETFIT」


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アーセナルMF、なぜ背番号を29番から34番に変更したのか

グラニト・ジャカが背番号を変更
 来季からアーセナルのGKペトル・チェフが33→1、DFエクトル・ベジェリンが24→2、MFモハメド・エルネニーが35→4と背番号を一桁番号に変更する中、MFグラニト・ジャカは29番から34番に変えた。

 もちろん、この変更には意味がある。英『デイリー・メール』によると、G・ジャカは、「34番には大きな意味がある。それは、僕がプロになって最初につけた番号だったし、いつも僕に運をもたらしてくれる。背中と腕にもその番号を刺青として入れているんだ」と、理由を説明した。

 また、プロ生活をスタートさせたバーゼルで兄のMFタウラント・ジャカとチームメイトだったが、2012年夏にG・ジャカがボルシアMGに移籍した後、T・ジャカがその背番号34を引き継いでいた。

 G・ジャカは2016年夏にボルシアMGからアーセナルに加入したが、当時MFフランシス・コクランが34番をつけていた。だが、今年1月にバレンシアに移籍したため、“思い入れのある番号”が空いていた。

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ベンゲルの後任は元PSG監督に決定!アーセナルが正式発表

アーセン・ベンゲル氏の後任にウナイ・エメリ氏
 アーセナルは23日、22年間同クラブを指揮したアーセン・ベンゲル氏の後任にウナイ・エメリ氏(46)が就任することを発表した。

 エメリ氏は、2016年夏にヨーロッパリーグ史上初の3連覇に導いたセビージャを離れ、フランスの強豪パリSGの監督に就任。昨季は2位で5連覇を逃したが、今季はリーグ王者に返り咲き、2年ぶりの国内3冠を達成。リーグ1の最優秀監督賞を受賞した。しかし、UEFAチャンピオンズリーグでは期待された結果を残せず、今季限りでパリSGを退任していた。

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鹿島、ACL準々決勝の相手が決定!パトや大迫の元同僚ら擁する天津権健と対戦

鹿島、ACL準々決勝の相手が決定
 鹿島アントラーズは23日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の相手が天津権健(中国)に決まったことを発表した。

 パウロ・ソウザ監督が率いる天津権健は、FWアレシャンドレ・パトやMFアクセル・ビツェル、ケルンで大迫とチームメイトだったFWアントニー・モデストらを擁し、柏レイソルなどが所属するグループEを2位で突破。決勝トーナメント1回戦では同じ中国リーグの広州恒大と対戦し、2戦合計2-2、アウェーゴール差で準々決勝進出を決めていた。

 第1戦は8月28日にカシマスタジアム、第2戦は9月18日に天津権健のホームで行われる。

(8月28日)
鹿島 19:00 天津権健 [カシマ]

(9月18日)
天津権健 20:30 鹿島 [天津]

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甲府、流経大卒ルーキーのDF今津佑太とプロA契約締結

 ヴァンフォーレ甲府は23日、DF今津佑太(22)とプロA契約を締結したことを発表した。今月12日に行われたJ2第14節・栃木戦の出場で、プロA契約締結の条件である公式戦900分(J2)以上の出場を満たした。

 今季、流通経済大から加入した大卒ルーキーは、クラブを通じて「私に携わる全ての皆様への感謝の気持ちを忘れず、あくなき向上心を持ち、チームの勝利の為に全力で戦い頑張りますので、引き続きヴァンフォーレ甲府と今津佑太をよろしくお願いします」と、コメントしている。

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よくあるお問い合わせ 記号編

オリジナルユニフォーム作成のロンヨンジャパン! の小野です。
お世話になっております。

今日は記号の使用についてご説明します。
ユニフォームにプリントするチーム名、プレイヤー名ですが、実は記号の使用が可能です。
☆ ★ ▽ △ ▼ ▲ □ ◇ ■ ◆ ? % & # % ♥ ♡ - + ~ などなど
他にも対応可能です。
その他にもお名前の上に【-】をいれたり【^】を入れたりといった表記をする場合がありますが、こちらも可能でございます。
なお、現在ユニフォーム作成にご使用いただけるフォントは50種ほどありますが、すべてのフォントが上記の記号に対応しているわけではございません。
フォントによっては一部対応していないものもあり、別のフォントで代用させていただく場合があります。
申し訳ございませんが、ご了承をお願いいたします。。
※お問い合わせの際のご注意

 

■チーム名
記号ですが、ロンヨンジャパンのシミュレーター上では入力不可となっています。
シミュレーター自体が記号に対応しておらず、記入することもできません。
デザイン決定後、お問い合わせフォームご記入の際に備考欄がございますので、もし、チーム名に記号が使用したい場合はそちらにご記入をお願いいたします。

 

■プレイヤー名
プレイヤー名のほうはまた別で、オーダーフォームをご記入いただく際にご入力をお願いいたします。
プレイヤー名をご入力いただく際もできるだけ備考の欄に○番のユニフォームは記号使用など、ご記入いただけますと見落としもないと思います。
ご協力よろしくお願いいたします。

 

ではでは、今回はこの辺で失礼いたします。

スペイン代表、ロシア行きを逃した“W杯落選組ベストイレブン”も豪華だった…

左から{{アンデル・エレーラ}、アルバロ・モラタ、セルジ・ロベルト
 スペイン代表を率いるフレン・ロペテギ監督が21日、ロシアW杯に向けて23名のメンバーを発表。MFアンドレス・イニエスタ(バルセロナ)やDFセルヒオ・ラモス(R・マドリー)、GKダビド・デ・ヘア(マンチェスター・U)らが選出された一方で、落選組も豪華な顔ぶれとなっている。

 スペイン『マルカ』がW杯メンバーから外れたスペイン人選手のベストイレブンを選出した。システムは4-3-3を採用。まずGKは、ビジャレアルに所属するセルヒオ・アセンホだ。左膝の大怪我から復帰を果たしたものの、デ・ヘア、ペペ・レイナ(ナポリ)、ケパ・アリサバラガ(ビルバオ)の牙城を崩すことができなかった。

 続いてDFには、セルジ・ロベルト(バルセロナ)とマルク・バルトラ(ベティス)、ハビ・マルティネス(バイエルン)、マルコス・アロンソ(チェルシー)と実力者が揃った。

 激戦区の中盤には、アシエル・イジャラメンディ(ソシエダ)、アンデル・エレーラ(マンチェスター・U)、ダニエル・パレホ(バレンシア)を配置。3トップには、ホセ・カジェホン(ナポリ)、ビトーロ(A・マドリー)、アルバロ・モラタ(チェルシー)が選ばれた。中でもモラタは、プレミアリーグで11得点を挙げるも、クラブの成績と共に調子を落としてしまい、驚きの落選となっていた。

 このほかにもスペインには、MFセスク・ファブレガスやFWペドロ・ロドリゲス(ともにチェルシー)、MFフアン・マタ(マンチェスター・U)、DFエクトル・ベジェリン(アーセナル)、DFフアンフラン(A・マドリー)、GKセルヒオ・リコ(セビージャ)といった代表のレギュラー格でもおかしくない選手たちがロシア行きを逃している。

▽GK
セルヒオ・アセンホ(ビジャレアル)

▽DF
セルジ・ロベルト(バルセロナ)
マルク・バルトラ(ベティス)
ハビ・マルティネス(バイエルン)
マルコス・アロンソ(チェルシー)

▽MF
アンデル・エレーラ(マンチェスター・U)
アシエル・イジャラメンディ(ソシエダ)
ダニエル・パレホ(バレンシア)

▽FW
ホセ・カジェホン(ナポリ)
ビトーロ(A・マドリー)
アルバロ・モラタ(チェルシー)

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新生アーセナル、2018-19シーズンのホーム用ユニフォームを発表

18-19シーズンのアーセナルのHOME用ユニフォーム
 スポーツブランドのプーマは、2018-19シーズンに向けたアーセナルのホームキットを発表した。22年間に及ぶアーセン・ベンゲル監督体制に終止符を打ち、ウナイ・エメリ新監督の下で再出発する新生アーセナルが、新たな戦闘服とともに船出する。

 2018-19シーズンのホームキットも歴代採用されている濃淡の赤色で構成。肩から首元にかけては伝統的な白色を採用しているのが特徴で、袖部分には “Beat of the City(都市の鼓動)” を表現したグラフィックを取り入れている。パンツとストッキングも白色となり、黒色のプーマキャットロゴがデザインされている。

 また素材には、プーマが開発した最新技術を凝縮。衣服内の湿度調整を向上するサーモレギュレーションテクノロジー「evoKNIT」と、ピッチ上で最適な体温を保つことをサポートする適応型の冷却システムを組み合わせることで、最高のフィット感と可動性が生み出される。

 この新しいユニフォームは、6月1日(金)よりプーマ取り扱いショップにて販売が開始される予定だ。

●アーセナルFCホームキット発表の動画はこちら

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J3第25節YS横浜vs富山の試合開催日、会場が決定

 Jリーグは23日、未定だったJ3リーグ第25節Y.S.C.C.横浜カターレ富山の試合開催日と会場が決定したことを発表した。

 試合開催日は9月29日(土)、会場はShonan BMWスタジアム平塚に決定。なお、キックオフ時刻は7月26日に発表予定となっている。

第25節
9月29日(土)
YS横浜 vs 富山 [BMWス]

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川澄奈穂美また招集!なでしこニュージーランド遠征メンバー発表、19歳長野風花が初招集

なでしこジャパンのメンバーが発表された
 日本サッカー協会(JFA)は23日、ニュージーランド遠征に臨む日本女子代表(なでしこジャパン)メンバー23人を発表した。

 アジア杯を制覇したメンバーを中心に構成され、FW川澄奈穂美も連続で招集された。遠征は6月4日から11日まで。10日にニュージーランド女子代表と国際親善試合を行う。川澄、宇津木瑠美は6日に現地で合流予定となっている。

 また、U-20日本女子代表MF長野風花(仁川現代/韓国)がなでしこジャパン初招集となった。長野は2016年に行われたU-17W杯でU-17日本女子代表(リトルなでしこ)の主将を務め、チームを準優勝に導き、大会最優秀選手に輝いていた。

 高倉麻子監督はJFAを通じ、初招集の19歳長野について言及。「来年のW杯までの時間の中で、チーム力の底上げとポジションのバランスを考慮し、このタイミングで一度直接見てみたいと思い招集しました」と選出理由を明かすと、「今回のチームで最年少となりますが、年齢を気にして遠慮することなく、確かな技術とゲームの全体像を把握できる能力を発揮してほしいと思っています」とエールを送った。

以下、遠征メンバー

▽GK
1 池田咲紀子(浦和L)
18 山下杏也加(日テレ)
21 平尾知佳(新潟L)

▽DF
3 鮫島彩(I神戸)
6 有吉佐織(日テレ)
2 宇津木瑠美(シアトル・レイン/アメリカ)
4 熊谷紗希(リヨン/フランス)
17 高木ひかり(ノジマ)
23 三宅史織(I神戸)
22 清水梨紗(日テレ)
5 市瀬菜々(仙台L)

▽MF
20 櫨まどか(仙台L)
7 中島依美(I神戸)
15 阪口萌乃(新潟L)
12 猶本光(浦和L)
16 隅田凜(日テレ)
14 長谷川唯(日テレ)
24 長野風花(仁川現代製鉄/韓国)

▽FW
9 川澄奈穂美(シアトル・レイン/アメリカ)
13 菅澤優衣香(浦和L)
8 岩渕真奈(I神戸)
11 田中美南(日テレ)
19 増矢理花(I神戸)

C・ロナウド「決勝の相手はマンUだったらもっと良かった」

CL決勝を控え、FWクリスティアーノ・ロナウドが記者会見に出席した
 26日にウクライナのキエフで行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝を控え、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが記者会見に応じた。スペイン『アス』が伝えている。

 前人未到の3連覇が懸かる決勝でレアルが激突する相手はリバプール。2003-04シーズンから6年間マンチェスター・ユナイテッドでプレーしたC・ロナウドは「元ユナイテッドの選手として、リバプールが決勝の相手というのは特別ではないか」という質問に対してこう答えている。

「決勝は常に特別だよ。もし相手がユナイテッドだったらもっと良かった。だけどリバプールもリスペクトに値するクラブだ。簡単に勝つことはできない。彼らは決勝進出にふさわしい実力をもっている」

 警戒すべきは今季大ブレーク中のエジプト代表FWモハメド・サラーを筆頭にした最強3トップ。「彼らを見ていると、数年前のレアルを思い出すよ。前線の3人の選手はとても素早いし、破壊力がある」と指摘したC・ロナウドは「だけど僕らのほうが強いよ。自分たちの実力を発揮できればと思うけど、相手をリスペクトすることも求められるだろう」と自信をにじませた。

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「僕らしか橘を倒せるのはいいひんという覚悟」。信頼にプレーで応える東山MF倉貫主将が打倒京都橘誓う

東山高の大黒柱、MF倉貫直人主将
[5.20 総体京都府予選準々決勝 東山高 8-0 洛南高 東山高総合G]

 6年ぶりの全国出場を目指す東山高の中で、絶大な信頼を寄せられているMFがいる。それは、唯一1年時から出場を重ねているボランチ、MF倉貫直人主将(3年)だ。

 福重良一監督はより展開力の部分が向上することを期待する一方、「気が利きますね。(攻撃の中心である上に)守備も潰してくれるし、CBのところも埋めてくれる。ウチは倉貫次第」と彼への高い評価を口にする。8-0で大勝したインターハイ京都府予選準々決勝でも攻守において欠かせない存在であることを印象づけていた。

 最終ラインまで落ちてボールを受け、攻撃をコントロール。スピードあるパスを散らしてリズムを作ると、相手の背後への配球やその前のパスでチャンスの起点になり続けていた。そして前方が空けば自ら持ち込んでシュート。加えて、相手に攻め返されるシーンでもラストパスをインターセプトするなど、的確なポジショニングでピンチの芽を摘んでいた。

「僕自身、点獲ったり輝くプレーはないんですけれども、役割はリスク管理や危機管理能力のところ、そして相手の攻撃を防いだりするところ。『コイツがいなかったら守備とか上手くいかへんのやろうな』と思ってもらいたいです」と倉貫。守備のバランスをしっかりと整えつつ、攻撃のスイッチを入れる役割も全うしてチームの勝利に貢献する。

 インターハイ京都府予選は現在、京都橘高が2連覇中。選手権予選は同校が6連覇中だ。新人戦決勝でその京都橘を破った主将は「僕らしか橘を倒せるのはいいひんという覚悟を持ちながらやっています」。チームの目標は日本一。このインターハイ予選でもライバルたちを倒して必ず、全国舞台に立つ。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校総体2018

熊本DF園田拓也、右ハムストリング肉離れで全治約4週間

DF園田拓也が負傷離脱
[故障者情報]

 ロアッソ熊本は23日、DF園田拓也が右ハムストリング肉離れで全治約4週間と診断されたことを発表した。

 園田は12日に行われたJ2第14節横浜FC戦で負傷。今季は9試合に出場し、1ゴールを記録していた。

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分野研究家

世界フットサル協会 (AMF : Asociación Mundial de Fútbol de Salón : World Futsal Association) となった。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン
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[MOM2510]京都橘MF篠永雄大(3年)_充実の動き見せるボランチ、チーム救うゴールも

後半15分、京都橘高MF篠永雄大主将が右足でゴール
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.20 総体京都府予選準々決勝 大谷高 0-4 京都橘高 佐川亀岡G]

 “橘のリーダー”が今、充実のプレーを見せている。インターハイ京都府予選3連覇を狙う京都橘高は5バックを敷いた大谷高に対し、ボールを保持しながら連続攻撃。その中心にいたのがMF篠永雄大主将(3年)だった。

 中盤で非常に良くボールに絡み、それを出し入れして相手を動かしていたボランチは、スピードあるパスをサイドに振ってテンポを上げるなど状況を考えながらのプレー。そして1-0で迎えた後半15分には、前線のMF山田剛綺(3年)をサポートする形でボールを引き出すと、強烈な右足シュートでゴールを破った。

「前向きのサポートを意識してやっていて、山田のところに行ってチャンスだと思いました。シュートしか狙っていなかった。ファーにしようかと思ったんですけれども、ニアに蹴って、GKも見えていなかったと思います」

 ボールを動かすだけでなく、ゴールに絡むプレーを求める主将にとって納得のゴール。ただし、仕掛けのパスをインターセプトされるなどミスがあったことも確か。「テンポの部分は意識しているんですけれども、まだそこの精度が欠けていると思う。1タッチのところであったり、相手を引き寄せてだったり考えて、判断の速さを上げていきたいです」と課題改善を誓っていた。

 身長は160cm台前半と小柄だが、正確な技術とタフさ、そして評価の高いバランス感覚を持つ篠永は、将来を見据えてSBのテストもされていた。だが、篠永が中盤に入ることで生まれる安定感は大きく、チームはボランチ起用を継続。希望とするポジションで篠永はイキイキとプレーしている。

 その篠永について米澤一成監督も「ホンマに良くなった。ボールに絡む回数、質が良くなった」と目を細める。この日のプレーについても「苦しい時にやってくれた」とチームを救うプレーを評価。切り替えの速い守備も見せていたボランチをマン・オブ・ザ・マッチに推していた。

 篠永は「慌てず、周りを見て落ち着かせながら、チームを引っ張って結果にこだわりつつも自分の結果にもこだわっていきたいです」。より精度、判断のスピードを高め、強いリーダー、ボランチとして“京都の新名門校”京都橘を勝たせる。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校総体2018

3大会連続W杯出場ならず…G大阪MF今野泰幸、右足関節手術で全治約2か月

MF今野泰幸が22日に右足関節前方インピンジメント症候群の手術を行った
[故障者情報]

 ガンバ大阪は23日、MF今野泰幸が22日に右足関節前方インピンジメント症候群の手術を行い、全治約2か月の見込みと診断されたことを発表した。

 シーズン開幕前に右足を負傷し、J1第4節柏戦(2-2)で復帰したが、その後は再び欠場。第12節から14節まで45分間の出場を続け、今季は4試合の出場にとどまっていた。

 今野はロシアW杯に臨む35人の日本代表予備登録メンバーにも入っていたが、西野朗監督はコンディションの問題で“リスト外”となったことを明言。指揮官から「経験値、実績があり、欠かせないという評価をしていたので、何としてもと思っていた」と信頼を得ていたが、3大会連続のW杯出場は叶わなかった。

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本田が日大アメフト部問題の“炎上”に意見「毎日寄ってたかって…」

FW本田圭佑
 日本代表FW本田圭佑が23日に自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新し、日大アメフト部の悪質タックル問題について「監督も悪いし、選手も悪い。傷つけられた選手は生死に繋がるような怪我でなくて何より」とコメントした。

 前代未聞の問題は連日各ニュース番組で取り上げられ、SNS上でも“炎上”が続いている。本田はこうした周囲の反応について「ただ毎日寄ってたかって責め続けるようなことでもないでしょう?」と提言。「あのタックルは罪だし究明もすればいい。ただこのニュースにいつまでも過剰に責め続ける人の神経が理解できないし、その人の方が罪は重い」と持論を説いた。

森岡亮太が代表落選の胸中綴る「全て監督の判断、後悔は無い」西野Jにエールも

MF森岡亮太が公式ブログを開設
 アンデルレヒトに所属するMF森岡亮太がアメーバで公式ブログを開設し、ロシアW杯に臨む日本代表メンバーから落選したことについて言及した。

 森岡は前監督のバヒド・ハリルホジッチ体制で約3年ぶりに日本代表に復帰していたが、西野朗監督からは声がかからなかった。「日本代表に関しては、全て監督の判断ですし、ヨーロッパの地で精一杯プレーをしたので後悔は無いです」と胸中を明かした森岡は「勿論入らなかったのは残念ですが、W杯での日本代表の活躍を祈願、応援しております」と西野ジャパンにエールを送った。

 2017-18シーズンはベルギーリーグに活躍の舞台を移すと、ベフェレンで24試合7ゴール11アシストと大ブレーク。冬の移籍市場で国内屈指のビッグクラブ・アンデルレヒトに移籍すると、リーグ戦は6試合3ゴール1アシスト、プレーオフでは10試合3ゴール1アシストと結果を残した。

 所属クラブでの活躍が評価され、約3年ぶりに日本代表に返り咲いた森岡。飛躍のシーズンを振り返り、「当初ベフェレンもアンデルレヒトも加入した際の監督をはじめ、チームメイト、スタッフのサポートは素晴らしく、その歓迎モードに後押しされるよう、ベフェレンの快進撃さらにはアンデルレヒトでのプレーに繋がったのではと思います」と綴っている。

●海外組ガイド

ユース取材ライター陣が推薦する総体予選注目の11傑vol.2

川端氏が推薦するFW西川潤(桐光学園高)
 ゲキサカでは熱戦展開中の平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)都道府県予選の注目選手を大特集。「総体予選注目の11傑」と題し、ユース年代を主に取材するライター陣に総体予選注目の11選手を紹介してもらいます。第2回はサッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』元編集長で育成年代からJリーグまで幅広く取材し、各種媒体に寄稿している川端暁彦氏による11名です。

川端暁彦氏「夏の予選は昨年悔しい思いをした選手に頑張ってもらいたいという気持ちもあり、前年度の高校サッカー選手権の上位校の選手はちょっと除外させてもらいつつ、期待値のある選手たちを選んでみました。自分で言うのも何ですが、なかなかの精鋭揃いになったのではないかと。ここから夏に向け、各地での熱戦を楽しみにしています」

以下、川端氏が推薦する11名

GK田中悠也(市立船橋高)
「ベースにある身体的な能力の高さ、高校の3年間で大きく伸びたと評価されるスキルに加え、朝岡隆蔵監督は『侠気がある』とメンタル面の資質も高く評価。GK王国と言うべき名門から、また新たな守護神が出てきた」

DF中村拓海(東福岡高)
「SBをあえて内側に位置取らせるやり方は世界的にも一つの流行だが、この中村もそういう妙味を出してくる選手。大外を回ってのクロスという王道も押さえつつ、機を見た“インナーラップ”も光る。守備にはまだ課題もあるが、ポテンシャルは抜群」

DF大川智己(九州国際大付高)
「野性味のある選手を育てることで定評のある九州国際大付からまたユニークな選手が伸びてきた。185cm近い長身をフルに活かすパワフルな競り合いには、Jスカウト陣からも熱い視線が送られている」

DF吉村仁志(大津高)
「入学早々から『植田直通の再来』と期待を受け、本人もノリノリで憧れの先輩を目指して努力を重ねてきた。2年生の途中までは抜群の身体能力だけが目に付いたが、そこから急成長。高卒即プロ入りもありそうだ」

DF平山裕也(広島皆実高)
「左足から繰り出すロングフィードも印象的な大型センターバック。入学当初は自分で自分の体を扱い切れてなかった部分もあったと言うが、着実にレベルアップ。まだ線は細いが、身長183cmと高さもある」

DF重信圭佑(浦和西高)
「今年の浦和西は味のある選手が多いが、中でもこの重信は“別枠”。運動能力に秀でた左利きの左SB/MFの選手だが、そういう言葉の枠から明らかにはみ出したプレーで魅せてくれる。ちなみに浦和西を選んだ理由は『近いから』。浦和西の流川楓だ」

MF平田和也(帝京三高)
「帝京三が全国に誇る大型ボランチ。180cm級のサイズ感を持ちながら、足元の技術があってボールを失わず、鋭い縦パスを繰り出すセンスもある。昨年の選手権山梨県予選決勝では、一矢を報いるファインゴールも突き刺した」

MF田中渉(桐生一高)
「小気味良くボールを触ってリズムを作り、相手の急所をえぐるようなパスを繰り出す群馬のテクニシャン。昨年から活躍している選手だが、チームカラーを大きく変えようとしている今年は、よりキーマンだ。選手権優勝校の分厚い壁を破れるか」

FW和田育(阪南大高)
「走り込んで良し、持たせて良し、今年はキャプテンマークも預かることになった阪南大高の大黒柱。高円宮杯プレミアリーグは開幕から苦戦が続いているものの、個人としては5試合4得点と数字を残して気を吐いている」

FW西川潤(桐光学園高)
「U-16日本代表でも主軸と見込まれるタレントだが、昨年は大事な試合で不発に終わった。『去年は悔しい思いしかしていない。自分の考えも甘かった』と振り返るように、『食事の態度から変わった』(鈴木監督)と意識改革。その成果は出つつある」

FW三島光貴(宮崎日大高)
「相手DFを背負った状態からボールを収めてさばけて、ゴールも狙えるアタッカー。主将としてもチームを引っ張る存在で、4位に入った今年の九州高校サッカー新人大会でも確かな存在感を見せていた」


執筆者紹介:川端暁彦
 サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』元編集長。2004年の『エル・ゴラッソ』創刊以前から育成年代を中心とした取材活動を行ってきた。現在はフリーランスの編集者兼ライターとして活動し、各種媒体に寄稿。著書『Jの新人』(東邦出版)。
●【特設】高校総体2018

「京都一を取り戻す」新人戦準Vの悔しさ持つ王者・京都橘が4-0で準々決勝突破

前半13分、CB松田佳大(左)のゴールを喜ぶ京都橘高イレブン
[5.20 総体京都府予選準々決勝 大谷高 0-4 京都橘高 佐川亀岡G]

 平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(インターハイ、三重)京都府予選は20日、準々決勝を行った。昨夏のインターハイ全国8強で、京都予選3連覇を狙う京都橘高は大谷高と対戦。4-0で勝ち、準決勝進出を決めた。京都橘は26日の準決勝で莵道高と戦う。

「京都大会優勝は過程としている。絶対全国大会で優勝することを目標にしてやっているのでしっかり新人戦の悔しさも晴らしながらやっていきたい」。先制ヘッドを決めたCB松田佳大(3年)がそう口にしていたが、新人戦準優勝からV奪還と日本一を掲げる京都橘が堂々の内容で準々決勝を突破した。

 フィジカル面の強さを発揮していたDF奥田颯太(3年)やDF廣本拓馬(3年)を中心とした5バックを敷いて守りを固める大谷に対し、京都橘は根気強く攻め続けて4得点。前半12分にMF山田剛綺(3年)のキャノンショットで得た左CKを注目の左SB高木大輝(2年)が蹴り込むと、ファーサイドでマークを外した松田が先制ヘッドを決めた。その後は非常に良くボールに絡んでいたMF篠永雄大主将(3年)やMF稲田千寛(3年)を中心に幅を使いながら攻め続ける。

 そして左の突破口、高木が再三ドリブルで仕掛けてラストパス。キープ力高い山田や前線で動き回るFW佐藤陽太(2年)、FW関野竜平(3年)の良さも活かして攻め続けた。ただし、22分に縦へ抜け出したMF今田温稀(3年)の右足シュートや関野と右SB松本永遠(2年)とのコンビネーションで右サイドを打開した27分のシーンも含め、ゴール前の堅く、GK小傳良陽太(3年)が好守を見せる大谷からなかなか2点目を奪うことができない。

 逆に大谷は単独突破を試みるMF山下翔大(3年)や前線でボールを収めるMF田村健太(3年)、FW定光郁斗(3年)が手数を掛けず攻め返してゴール前のシーンも作り返していた。だが、ボールを支配して攻める京都橘は相手にその機会をほとんど与えない。後半、高い位置でボールを奪いに行った大谷に対し、焦れずに攻め続けた京都橘が連続ゴールを奪う。

 15分、松田の縦パスを前線で収めた山田が、自ら持ち込む素振りを見せてから右後方の篠永へパス。これに走り込んだ篠永がニアサイドへ右足シュートを決めて2-0とした。さらに稲田の右足ミドルなどでゴールを目指す京都橘は19分にも高木の右FKから加点。松本とCB竹内颯太(3年)がゴール前に飛び込み、最後はGKが弾いたボールを竹内がゴールへ押し込んだ。

 そして21分には味方選手からの「狙え」のアドバイス通りに右CKから左足で直接ゴールを狙った高木が決めて4点目。終盤は交代出場の選手もチームを活気づけていた京都橘が4-0で勝利した。

 京都橘の米澤一成監督は「ボール回しで攻め疲れて、(相手の)カウンターが効果的になってもいけない。ケアのことをずっと言っていた」と振り返っていたが、選手たちは高い守備意識を持ちながらプレーし続けた。カウンターを受けたシーンもあったが、切り替え速くゴールを守り、大谷MF河合充(3年)のシュートを1年生GK郷田凪砂が好セーブで逃れるなど無失点。一方、米澤監督は攻撃面について距離感の部分や相手のプレッシャーの切り方の部分を指摘し、選手たちもよりアイディアある崩し、精度の向上をしなければならないと反省していたものの、それでも自分たちで試行錯誤しながら攻め続け、セットプレーの強みを発揮した。

 現在、京都橘はインターハイ予選2連覇中で選手権予選は6連覇中。ライバルたちからターゲットとされる立場となっているが、新人戦敗戦の悔しさがあるだけに王者・橘は勝利に飢えている。篠永は「京都一を取り戻す。僕たちの目標はそれから。(京都を突破しても)全国で負けたら意味がない。まずは目の前の試合に全力で取り組んでいきたい」。高い目標を達成するため、今は目の前の練習、試合に全力。必ず京都のタイトルを奪い返して日本一に挑戦する。

(取材・文 吉田太郎)
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秋田、J3第23節・第26節の開催日が決定…キックオフ時間は7月26日に発表へ

秋田、J3第23節・第26節の開催日が決定…キックオフ時間は7月26日に発表へ
 ブラウブリッツ秋田は23日、開催日が未定となっていたJ3リーグ第23節・第26節の開催日が決定したことを発表した。なお、キックオフ時間は7月26日に発表予定となっている。

第23節
9月15日(土)
秋田 vs 鳥取 [A-スタ]

第26節
10月7日(日)
秋田 vs 群馬 [A-スタ]

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エメリ氏がアーセナル新監督就任をフライング発表?「アーセナルの一員になれたことを誇りに思う」

ウナイ・エメリ氏がアーセナル新監督に正式決定したようだ
 今季限りでパリSGの監督を退任したウナイ・エメリ氏が自身の公式ウェブサイトで次期アーセナル監督に就任したことを発表した。英『ミラー』が伝えている。

 22年間指揮を執ったアーセン・ベンゲル氏の後任が正式決定したようだ。エメリ氏はエミレーツ・スタジアムの写真の前でアーセナルのバッジを携えている写真を公開。「アーセナルというファミリーの一員になれたことを誇りに思う」というキャプションをつけ、監督就任を認めている。

 クラブ公式発表前の“フライング発表”となり、エメリ氏の公式ツイッターの自己紹介欄はいまだに「パリSG監督」との表記。順番は前後したが、パリSGとの契約が切れ次第、アーセナルも公式にエメリ監督就任を発表する予定と見られる。

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“50人のうちの1人”にすぎない…C・ロナウドがネイマールのレアル移籍を一蹴

FWクリスティアーノ・ロナウドがネイマールのレアル移籍の噂を一蹴した
 FWクリスティアーノ・ロナウドがFWネイマールのレアル・マドリー加入の噂を一蹴した。ポルトガルのテレビインタビューに答えた同選手のコメントをスペイン『マルカ』が伝えている。

 ネイマールは昨夏、バルセロナから史上最高額の2億2000万ユーロ(約230億円)でパリSGに移籍。契約期間は2022年までとなっているが、加入後からレアルを含めて移籍の噂が絶えない。

 そうした中、C・ロナウドがブラジル代表FWの去就騒動に対して口を開いた。

「レアルにいると、いつも獲得の噂話ばかりが聞こえている。ここに来て8年になるけど、いつも50人ぐらいの噂が流れているんだ。そして誰も実際には来ないのさ」

 レアルのエースは毎年聞こえてくる噂話の1つとし、気に留めていないようだ。26日にはリバプールとのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝が控えており、今は目の前の戦いに集中している。

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CL決勝を控えるC・ロナウド、対戦相手リバプールについて「数年前のレアルを思い出すよ」

FWクリスティアーノ・ロナウドがCL決勝へ意気込みを語った
 レアル・マドリーは26日、ウクライナのキエフで行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝でリバプールと対戦する。前人未到の3連覇が懸かる大一番を前に、エースのFWクリスティアーノ・ロナウドが意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

「優勝すれば歴史的な瞬間になるだろうね。僕たちは希望にあふれているし、3年連続でチャンピオンズリーグに優勝し歴史を作ることができる。そのことについてそこまで意識はしていないけどね。でも僕は自信を持っているし、調子のよさを感じている」

 欧州CLを自分にとって「特別な大会」と語るC・ロナウドは、対戦相手のリバプールについての見解も述べた。

「リバプールに敬意を払わなければいけない。彼らは決勝に進出するに値している。僕は非常に速いFWを前線に揃えた数年前のレアル・マドリーを思い出すよ。もちろんライバルに敬意を払うけど、僕は自分たちがベストだと思う」

「大きなモチベーションを持っているので僕はこの大会が大好きだし、チームを助け勝つために、土曜日にいい状態でいられることを願っている」。決戦を待ち望むC・ロナウドは、ここまで得点ランク首位を独走する15ゴールを記録。それでも「誰がゴールを決めるのかは重要なことではない」と勝負に徹する考えを示した。

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F・トーレスが2年半契約で間もなく鳥栖加入か…スペイン紙「非常に近い」

FWフェルナンド・トーレスの鳥栖加入が近づく
 サガン鳥栖アトレティコ・マドリーの元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスの獲得に近づいているようだ。スペイン『カデナ・セール』が報じている。

 記事によると、今季限りでアトレティコを退団するF・トーレスは、中国のクラブやメジャーリーグサッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーからもオファーを受けていたが、日本サッカーに最も関心を示しているという。鳥栖が提示した契約期間は2年半とのこと。同メディアは「F・トーレスの鳥栖加入は非常に近い」としている。

 アトレティコの下部組織出身のF・トーレスは2001年のトップデビュー後、リバプール、チェルシー、ミランを経て2015年1月に古巣復帰。今年4月に2017-18シーズン限りでの退団が発表されていた。アトレティコでは公式戦通算347試合に出場し、120得点を記録。2003年にデビューしたスペイン代表では110試合で38得点を挙げ、2010年南アフリカW杯の優勝も経験している。

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スポーツ選手の名声ランキングでC・ロナウドが世界1位…レワンドフスキ、アザールら抑え日本人アスリートもランクイン

FWクリスティアーノ・ロナウドとFWリオネル・メッシがトップ3入り
 米スポーツ専門テレビ局『ESPN』が世界のスポーツ選手の「名声ランキング100」を発表している。

 同メディアはインターネット上の検索件数、広告収入、ソーシャルネットワーク上のフォロワー数に基づき、独自の公式でスポーツ選手をランク付け。レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが検索の項目で100ポイント、広告収入4000万ドル(約44億3200万円)、フォロワー数1億2170万人で1位に輝いた。

 トップ10にはC・ロナウドを含む3人のサッカー選手がランクインしており、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが検索134ポイント、広告収入2000万ドル(約22億1600万円)、フォロワー数8810万人で2位。パリSGのブラジル代表FWネイマールが検索179ポイント、広告収入2400万ドル(約26億5900万円)、フォロワー数9020万人で4位となっている。

 また、100位の中に日本人サッカー選手はいなかったが、男子フィギュアスケートの羽生結弦がバイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラー(75位)、パリSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペ(79位)、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レワンドフスキ(84位)、チェルシーのベルギー代表FWエデン・アザール(85位)らを抑えて70位にランクインした。

以下、トップ10とサッカー選手の順位

1. クリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)
2. レブロン・ジェームズ(バスケットボール)
3. リオネル・メッシ(バルセロナ)
4. ネイマール(パリSG)
5. ロジャー・フェデラー(テニス)
6. タイガー・ウッズ(ゴルフ)
7. ケビン・デュラント(バスケットボール)
8. ラファエル・ナダル(テニス)
9. ステフィン・カリー(バスケットボール)
10.フィル・ミケルソン(ゴルフ)
……………
19.ガレス・ベイル(R・マドリー)
22.メスト・エジル(アーセナル)
23.ハメス・ロドリゲス(バイエルン)
25.ズラタン・イブラヒモビッチ(LAギャラクシー)
26.ウェイン・ルーニー(エバートン)
28.アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
29.パウロ・ディバラ(ユベントス)
33.ポール・ポグバ(マンチェスター・U)
35.ルイス・スアレス(バルセロナ)
37.セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)
39.ラダメル・ファルカオ(モナコ)
40.アレクシス・サンチェス(マンチェスター・U)
42.マルセロ(R・マドリー)
44.コウチーニョ(バルセロナ)
45.カリム・ベンゼマ(R・マドリー)
49.アントワーヌ・グリエーズマン(A・マドリー)
55.ダビド・ルイス(チェルシー)
60.ダニエウ・アウベス(パリSG)
62.セスク・ファブレガス(チェルシー)
65.ハビエル・エルナンデス(ウエスト・ハム)
67.ピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル)
70.羽生結弦(フィギュアスケート)
75.トーマス・ミュラー(バイエルン)
79.キリアン・ムバッペ(パリSG)
84.ロベルト・レワンドフスキ(バイエルン)
85.エデン・アザール(チェルシー)
88.アレックス・モーガン(リヨン/女子)
90.マルコ・ロイス(ドルトムント)
91.トニ・クロース(R・マドリー)
93.アルバロ・モラタ(チェルシー)
96.チアゴ・シウバ(パリSG)

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J2第25節・熊本vs山口のTV放送追加

J2第25節の熊本vs山口が熊本放送でも中継
 Jリーグは22日、J2第25節のTV放送に追加があったことを発表した。7月25日にえがお健康スタジアムで行われるロアッソ熊本レノファ山口FCが『DAZN』に加え、『熊本放送』でも中継される。

 第15節終了時点で熊本は6勝2分7敗の勝ち点20で12位。山口は8勝4分3敗の勝ち点28で2位につけている。

以下、試合日程

第25節
7月25日(水)
熊本 19:00 山口 [えがおS]

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本田、香川、岡崎…9か月ぶりそろい踏みの“ビッグ3”(12枚)

唇を真一文字に結ぶMF本田圭佑
 ロシアW杯の壮行試合となる30日のガーナ戦(日産ス)に向けて合宿中の日本代表は22日、千葉県内で合宿2日目の練習を行った。

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“ラストチャンス”に懸ける武藤&浅野、アピールへ虎視眈々(8枚)

昨年10月以来の代表復帰となったFW武藤嘉紀
 ロシアW杯の壮行試合となる30日のガーナ戦(日産ス)に向けて合宿中の日本代表は22日、千葉県内で合宿2日目の練習を行った。

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原口&宇佐美、ブンデス2部優勝の勢いを代表に(8枚)

MF原口元気とMF宇佐美貴史のデュッセルドルフコンビ
 ロシアW杯の壮行試合となる30日のガーナ戦(日産ス)に向けて合宿中の日本代表は22日、千葉県内で合宿2日目の練習を行った。

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GK転向1年半でプロ争奪戦の守護神へ。日本文理の190cmGK相澤ピーター・コアミは進化の最中

シュートストップとDFライン背後のボールへの対応で進化を示している日本文理高の注目GK相澤ピーター・コアミ
 プリンスリーグ北信越第7節、アルビレックス新潟U-18vs.日本文理高の一戦。J2リーグ第15節のアルビレックス新潟vs.モンテディオ山形の一戦が行われた後のデンカビッグスワンスタジアムのピッチに立った日本文理のGK相澤ピーター・コアミ(3年)は、新潟U-18に4失点を浴びて試合後、悔しさを露にした。

 複数のJクラブが獲得に乗り出そうとしている、ガーナ人の父と日本人の母を持つ190cmの注目GKにとって、同じ県内のライバルとの一戦はこれから始まるインターハイ予選に弾みをつけるための重要な一戦だった。

 しかし、前半32分に左サイドを崩されて新潟U-18FW本田修也に先制弾を浴びると、後半26分にはDF押久保汐音にPA内から一撃を許してしまう。この追加点から29分、33分と立て続けに失点し、終わってみれば0-4の完敗。タイムアップの笛が鳴り響くと、大きく天を仰いだ。

「自分としては『情けない』の一言です。正直、ノーチャンスの失点もありましたが、それも含めて未然に防がないといけない。試合中に修正しきれていないのが情けないと思います。自分の中では無失点にこだわっているのですが、プリンスリーグを通してあまりそれが出来ていないのが悔しいです」。

 GKを始めたのは高1の冬だった。それまでFWでプレーをしていた彼は、駒沢隆一監督をはじめとした日本文理スタッフからGK転向を薦められていた。最初は渋っていたが、その年の選手権開幕戦で関東一高(東京)のGK北村海チディが途中出場からビッグセーブでチームを勝利に導いた姿を見て、「自分もチームを勝利に導くGKになりたいと思った」と転向を決意。昨年度のインターハイはメンバー外だったが、選手権予選からレギュラーを掴むと、選手権初出場に貢献し、本戦でもファインセーブを連発してベスト8進出の立役者となった。

 たった1年で自分を取り巻く環境は劇的に変化をした。まったくの無名の存在から、プロが争奪戦を繰り広げる世代を代表するGKへ。たちまち注目の存在となったからこそ、プリンス北信越7試合で11失点という数字は到底納得がいくものではない。

「自分のプレー1つ1つの周りの評価が変わって来ていることを実感していて、チームが勝利出来なかったら当然のように周りから言われる。それは覚悟していました。それに去年は言ってしまえば、3年生に助けてもらった場面が物凄く多かった。3年生が守ってくれていたので、今考えるとかなり助けられていた。でも、今年は僕がディフェンスリーダーにもならないといけない。でも、今日も1点を獲られてみんなが下を向いているときに、僕もそれに乗っかってしまった。失点の後のプレーの修正点など、もっと自分から発信出来ればと思っていたのですが。失点が結構序盤だったので、『ああ、もう獲られてしまった』という気持ちに少しなってしまった。その後にもっと切り替えを早くしないといけないのに、立ち上がるのが遅かった。本当に悔しいです」。

 こう反省の言葉を口にした彼だが、プレーを見ていると着実に昨年より成長しているのは分かる。それはシュートストップと裏へのボールへの対応だ。シュートストップは元々彼のストロングポイントであったが、昨年はGKとしての経験が浅い分、PAを飛び出してのカバーリングだったり、ハイボールへの飛び出しは拙さが見られた。しかし、新潟U-18戦でも果敢にPAを飛び出してクリアしたり、ビルドアップに関わるなど、元フィールドプレーヤーらしい軽快なプレーが見られた。

「去年はシュートストップに必死でまったく飛び出すことが出来なかったんです。なので、今年は練習と練習試合で意識してやったら守備範囲が広がってきました。それは去年より間違いなく成長をしたと思います。コーチからは『まだ足りない』と言われているので、もっと意識してやりたいと思います」。

 プリンスリーグ北信越はこれで一度中断し、チームは27日からインターハイ予選を戦う。プリンスリーグ北信越にも新潟の高体連チームは6チーム参戦(日本文理、新潟明訓高、帝京長岡高、開志学園JSC高、北越高、長岡向陵高)しており、全国的に見ても激戦区の一つに挙げられる。

「この大敗が(インターハイ予選)直前にあって良かったと思えるように戦いたい。去年のインターハイ、僕はメンバー外だったので、インターハイに出たい気持ちが強いです。ウチの山は初戦から気を抜けない戦いが続いて、開志学園JSCだったり、新潟明訓、帝京長岡などを下さないと全国の舞台に立てないので、全部倒すつもりで臨みたいと思います」。

 自身が立てなかったインターハイ出場と、予選2連覇を目指して。進化の最中にある守護神のモチベーションは高い。

(取材・文 安藤隆人)
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丸山桂里奈氏が日大アメフト問題に言及「え、監督だよね」「現実にこんなことあるんだ」

丸山桂里奈氏が日大アメフト問題に言及した
 元日本女子代表(なでしこジャパン)FWの丸山桂里奈氏(35)が22日に自身のツイッター(@marukarichan11)を更新し、“日大アメフト問題”について言及している。

 日本大アメリカンフットボール部の選手が関西学院大との定期戦で危険なタックルなどの反則行為を繰り返した問題で、反則行為をした選手が22日に日本記者クラブで会見を実施。同選手は反則を指示したとされる監督との信頼関係について問われると、「そもそもお話をする機会がないので、信頼関係というのは分からないです」と答えていた。

 丸山氏は「アメフトの会見見てると、すごく複雑な気持ちになる」と書き出し、「そして、監督と話せる機会がないって、、、、え、監督だよね。て思う」と困惑した様子。「監督とコミュニケーション取れない環境て想像つかないけど、現実にこんなことあるんだなぁと」と、選手と監督のコミュニケーションのあり方について考えさせられたようだった。

集中力高める大迫、2日連続で取材に応じず(4枚)

西野ジャパンでもエース候補のFW大迫勇也
 ロシアW杯の壮行試合となる30日のガーナ戦(日産ス)に向けて合宿中の日本代表は22日、千葉県内で合宿2日目の練習を行った。

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合宿2日目…西野ジャパンが海外組10人で調整(4枚)

千葉県内で始まった合宿も2日目を迎えた
 ロシアW杯の壮行試合となる30日のガーナ戦(日産ス)に向けて合宿中の日本代表は22日、千葉県内で合宿2日目の練習を行った。

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本田が練習参加した東京Vにエール「本来あるべき姿に戻ってほしい」

東京Vの公式インスタグラムより
 東京ヴェルディは22日、クラブ公式ツイッター(@TokyoVerdySTAFF)を更新し、19日まで練習参加していた日本代表MF本田圭佑からのメッセージを動画で紹介した。

 所属するパチューカでのシーズンが4月で終了したこともあり、帰国後の5月上旬から東京Vの練習に参加していた本田。「楽しかったです」と東京Vでの日々を振り返り、「選手の皆さん、そしてサポーターの皆さんが温かく迎え入れてくれたことに感謝しています」と伝えている。

 また、東京Vというクラブについて「ヴェルディは長い間J2で苦戦している印象があるんですけど、僕は素晴らしいチームだと監督を含めて感じました」と語り、「一丸となって頑張れば何事も不可能はないと思いますので、悲願のJ1昇格、そして優勝まで目指して本来あるべき姿に戻ってほしいなと思っています」とエールを送った。

 Jリーグ創設の1993年、1994年と2連覇を果たした東京Vは2度目のJ2降格となった2009年から今季で10年目。ここまで14試合を消化し、J1昇格プレーオフ圏内の6位と勝ち点6差の15位につけている。


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3バック併用に麻也「やってみないと…」高徳「監督によって…」(8枚)

DFリーダーのDF吉田麻也
 ロシアW杯の壮行試合となる30日のガーナ戦(日産ス)に向けて合宿中の日本代表は22日、千葉県内で合宿2日目の練習を行った。

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