【動画】ゲキスパ「アディダス エックス 18+ AG/FG」~Koheiが話題のスパイクを履いてみた~

【動画】ゲキスパ「アディダス エックス 18+ AG/FG」~Koheiが話題のスパイクを履いてみた~
 サッカースパイクを紹介する「ゲキスパ~Koheiが話題のスパイクを履いてみた~」。「Kohei's BLOG」でおなじみのスパイクマイスターKohei氏がドイツ・ニュルンベルクにあるアディダス本社に潜入。5/24に公開されたフルモデルチェンジの「アディダス エックス 18+ AG/FG」をレビュー!


Koheiプロフィール:
日本初のスパイクマイスター。日本全国の部活プレイヤーがサッカースパイク選びの参考にする「Kohei's BLOG」の運営者。これまでに1000足以上のスパイクを着用し、その最新情報や機能性を独自の視点で紹介している。国内でも有数のスパイク目利き力を持ち、プレイヤーの生の足を見れば、その人にマッチするスパイクが何かを見抜くことができる。身長180cm、体重72kg。ポジションはFW、ときどきMF。中学、高校、大学とサッカー部に所属し、現在も社会人チームでプレー。

▼これまでの紹介動画
○ナイキ マーキュリアル スーパーフライ 360 エリート FG


○プーマ フューチャー 18.1 NETFIT HG


○アシックス DS LIGHT 3


○ミズノ レビュラV1 JAPAN


○アディダス プレデター 18.1-ジャパン HG


○ニューバランス ビサロ 2.0 プロ HG


○アンブロ アクセレイター K-touch SKIN


○アディダス エックス 17.1-ジャパン HG


○ナイキ ティエンポ レジェンド 7


○プーマ ワン


○アディダス ネメシス

関学大が2年ぶり27回目の天皇杯出場へ!PK戦の末、バンディオンセ加古川を撃破(18枚)

2年ぶり27回目の天皇杯出場となる関学大
 第21回兵庫県サッカー選手権大会の決勝が13日に行われた。関西学院大バンディオンセ加古川との対戦は、1-1のまま迎えたPK戦の末、関学大が9-8で勝利した。

第96回関西学生リーグ特集
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天皇杯1回戦1日目の全結果…岡田武史会長のFC今治が“J食い”、そのほか長野など2回戦へ

天皇杯1回戦1日目が26日に行われた
 天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会の1回戦1日目が26日に各地で行われた。

 元日本代表監督の岡田武史氏が代表取締役会長を務めるFC今治(愛媛県代表)は敵地でJ3のFC琉球(沖縄県代表)と対戦し、1-1で突入したPK戦の末に勝利。6月6日に開催される2回戦ではJ1清水と対戦する。

 そのほかJ3のAC長野パルセイロ(長野県代表)はホームで新潟医療福祉大(新潟県代表)に2-0で勝利。2回戦ではJ2大宮と対決する。また、いわきFC(福島県代表)を2-1で下したソニー仙台(宮城県代表)は、2回戦で昨季J1王者の川崎Fと対戦することになった。

以下、1回戦1日目の結果と2回戦の日程

【1回戦】
5月26日(土)
いわきFC 1-2 ソニー仙台 [いわきGF]
作新学院大 3-3(PK8-9) ラインメール青森 [栃木グ]
長野 3-2 新潟医療福祉大 [長野U]
サウルコス福井 2-3(延長) 中京大 [福井テクノ]
奈良クラブ 2-0 金沢星稜大 [ならでん]
アルテリーヴォ和歌山 2-3(延長) Honda FC [紀三井寺]
多度津FC 2-2(PK4-2) 東海大熊本 [香川サ]
高知ユナイテッド 2-0 三菱水島 [春野陸]
FC大阪 3-0 徳山大 [金鳥スタ]
琉球 1-1(PK5-6) FC今治 [沖縄県陸]

5月27日(日)
北海道教育大学岩見沢校 13:00 韮崎アストロス [札幌厚別]
盛岡 13:00 流通経済大 [いわスタ]
秋田 13:00 VONDS市原 [秋田陸]
流経大ドラゴンズ龍ヶ崎 13:00 山形大 [カシマ]
群馬 13:00 駒澤大 [群馬サ]
YS横浜 13:00 東京国際大FC [BMWス]
富山 13:00 おこしやす京都 [高岡]
NK可児 13:00 MIOびわこ滋賀 [長良川球]
鈴鹿アンリミテッド 13:00 関西学院大 [上野競]
鳥取 13:00 ヴェルスパ大分 [とりスタ]
SRC広島 13:00 松江シティ [福山]
福岡大 13:00 FC徳島 [レベスタ]
佐賀LIXIL 13:00 テゲバジャーロ宮崎 [佐賀陸]
鹿児島 13:00 長崎総合科学大 [白波スタ]

【2回戦】
6月6日(水)
広島 18:30 鳥取vsヴェルスパ大分の勝者 [福山]
札幌 19:00 NK可児vsMIOびわこ滋賀の勝者 [札幌厚別]
仙台 19:00 群馬vs駒澤大の勝者 [ユアスタ]
山形 19:00 岐阜 [NDスタ]
鹿島 19:00 Honda FC [カシマ]
水戸 19:00 愛媛 [Ksスタ]
浦和 19:00 YS横浜vs東京国際大FCの勝者 [浦和駒場]
大宮 19:00 長野 [NACK]
柏 19:00 秋田vsVONDS市原の勝者 [三協F柏]
千葉 19:00 ラインメール [フクアリ]
FC東京 19:00 流経大ドラゴンズ龍ケ崎vs山形大の勝者 [味スタ]
東京V 19:00 富山vsおこしやす京都の勝者 [味フィ西]
川崎F 19:00 ソニー仙台 [等々力]
横浜FM 19:00 FC大阪 [ニッパツ]
湘南 19:00 北海道教育大学岩見沢校vs韮崎アストロスの勝者 [BMWス]
横浜FC 19:00 讃岐 [ピカスタ]
甲府 19:00 盛岡vs流通経済大の勝者 [中銀スタ]
新潟 19:00 高知ユナイテッド [デンカS]
松本 19:00 熊本 [松本]
清水 19:00 FC今治 [アイスタ]
磐田 19:00 中京大 [ヤマハ]
名古屋 19:00 奈良クラブ [パロ瑞穂]
京都 19:00 金沢 [西京極]
G大阪 19:00 鈴鹿アンリミテッドvs関西学院大の勝者 [吹田S]
C大阪 19:00 佐賀LIXILvsテゲバジャーロ宮崎の勝者 [金鳥スタ]
神戸 19:00 福岡大vsFC徳島の勝者 [ノエスタ]
岡山 19:00 町田 [Cスタ]
徳島 19:00 栃木 [鳴門大塚]
福岡 19:00 鹿児島vs長崎総合科学大の勝者 [レベスタ]
鳥栖 19:00 多度津FC [ベアスタ]
長崎 19:00 SRC広島vs松江シティの勝者 [長崎市]
大分 19:00 山口 [みらスタ]

●第98回天皇杯特設ページ

鹿児島の代表校決定!鹿児島城西を下した神村学園が2年連続5回目の夏全国へ

 平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)鹿児島県予選決勝が26日に行われ、鹿児島城西高を1-0で下した神村学園高が2年連続5回目の出場を決めた。

 昨年王者の神村学園と、2年ぶり7回目の出場を狙う鹿児島城西が激突。前半はスコアレスに終わったが、後半の1点を最後まで守り切った神村学園が宿敵を倒し、三重への切符を手にした。

[決勝](5月26日)
神村学園高 1-0 鹿児島城西高

[準決勝](5月25日)
神村学園高 1-0(延長)松陽高
鹿児島実高 0-0(PK5-6)鹿児島城西高

[準々決勝](5月24日)
神村学園高 5-0 奄美高
鹿屋工高 0-5 松陽高
鹿児島実高 1-0 鹿児島工高
鹿児島城西高 3-3(PK5-4)鹿児島高


●【特設】高校総体2018

各務原と中京が決勝進出、互いに1点差ゲーム制す:岐阜

 26日、平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)岐阜県予選の準決勝が行われた。

 今年2月に行われた新人戦のファイナリスト2校(帝京大可児、大垣工)が姿を消した中、10年ぶりの出場を目指す各務原高は長良高に2-1で競り勝ち、決勝進出。さらに新人戦4強の中京高は1点を守り抜き、岐阜工高を下した。

 なお、決勝は6月2日に行われる。

[決勝](6月2日)
各務原高 - 中京高

[準決勝](5月26日)
各務原高 2-1 長良高
中京高 1-0 岐阜工高


●【特設】高校総体2018

試合後の記録変更で“幻のゴール”も…今大会先発抜擢の清水桜が丘FW前田が前線で奮闘:静岡

清水桜が丘高FW前田翔茉(左)は決勝で“文句なし”のゴールを奪う
[5.26 総体静岡県予選準決勝 常葉大橘高 1-1(PK4-5)清水桜が丘高 草薙陸上競技場]

 公式記録は試合後に自身のゴールから相手DFのオウンゴールに変更されたが、「2試合決めていなかったので、きょうは決めたかった。(決勝会場の)エコパに行きたかった」という清水桜が丘高FW前田翔茉(2年)は貪欲にゴールに向かうプレー。立ち上がりから立て続けに決定機に絡むと、0-1の前半33分にはMF村上太一(2年)の左CKに中央で反応する。

「ボールが良かったので合わせるだけでした」という前田が頭に当てたボールは、常葉大橘高DFの頭を経由してゴールに吸い込まれた。前田は初戦でハットトリックを記録した後、3回戦、準々決勝は無得点。それだけに結果を求めていた。

 自身の得点にはならなかったが、チームに貢献したいという思いを強く持つストライカーは素直に記録変更を受け入れ、決勝でまたゴールを目指すはずだ。前田は昨年のRookie LeagueでFW松永颯太(2年)とともにゴールを量産。チームを上位リーグのA Group昇格へと導いた。その後、前田が「今まで一番やりやすい相手だと思っていた」と感じていた松永は1年生ながらAチームの先発に抜擢。選手権予選決勝でゴールを決めるなど、チームの選手権出場に貢献し、大会ベストイレブン、最優秀新人にも選出された。

 一方で前田は12月に腰部を負傷し、4か月間離脱。今年のプリンスリーグ東海序盤戦の登録メンバーに入ることもできなかった。それでも悔しさを持ちながら、先を行くライバルを追って準備してきた前田は信頼を得てインターハイ予選で先発に抜擢。浮き球を正確に扱う柔らかさや身体の使い方の巧さ、そしてゴール前での力強い動きでチームの決勝進出に貢献している。

 憧れの選手に自身と同じく「独特なプレーをする」FW柿谷曜一朗の名を挙げる前田は、今後へ向けて「得点感覚はあると言われるので、とりあえず点を取りたい、他の面でもチームのためになれるようにしたい」。離脱が長かったことで体力面などの課題もある。それでも、FWらしく結果にこだわる前田は決勝で“正真正銘”のゴールを決めてチームメートと優勝を喜ぶ。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校総体2018

[MOM2513]清水桜が丘MF八木亮太(3年)_「身体能力でサッカーやってきた」MFが破壊力十分の突破、ロングスロー

強引な突破で右サイドに穴を開けた清水桜が丘高MF八木亮太
[5.26 総体静岡県予選準決勝 常葉大橘高 1-1(PK4-5)清水桜が丘高 草薙陸上競技場]

「身体能力でサッカーやってきた。縦の速さとか僕の個性だと思っている」と笑顔で語るフィジカル系のサイドアタッカーが清水桜が丘高に勢いをもたらしていた。

 この日、負傷欠場したMF川口慶祐主将(3年)に代わり、キャプテンマークを巻いたMF八木亮太(3年)は前半3分に右サイドでの突破から決定的なクロス。その後も50m走6秒ジャストのスピード、そして片瀬晴城監督が「普通は閉じているドアが開いた時に入っていくけれど、(彼は閉じている)ドアをこじ開ける(微笑)」と評する突破力を発揮し、右サイドの攻防戦で主導権を握っていた。

 縦への仕掛けでクロスまで持ち込む八木は、前半終了間際にアーリークロスでも決定機を演出。そして「人よりも柔らかいと思います」という肩を活かしたロングスローが相手の脅威となっていた。昨秋の選手権予選準決勝でもゴールを演出しているという“飛び道具”。低い弾道で距離の十分に出るロングスローでゴール前のシーンを増やすなど、特に前半は誰よりも目立つ存在だった。

「あまり考えていなかったんですけれども、川口がいないというのと、僕が代わりにキャプテンを任せられたというのがあって、『自分がやらないといけない』と。最初から出していきました」。キャプテンマークを巻いた責任感も手伝って試合開始からオーバーペースで飛ばした八木だが、そのツケを払うことになった後半は失速。右サイドを強引に打開もしていたが、運動量が落ちてミスが増え、前半の活躍を持続することができなかった。

 ただし、PK戦1人目で決めた右足シュートを含め、チームの牽引役として勝利に貢献。八木は「(自分は)前に出るスピードだったり、ヘディングもそうですし、身体能力という個性でやっている。後半の体力が課題なので、そこはこの一週間でどうにかできる問題ではないけれども改善していきたい」と語っていた。決勝で対戦する藤枝東高も警戒していた“フィジカル系”アタッカーが決勝でも個性を発揮して、全国出場を決める。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校総体2018

全国かけた大一番は新人戦決勝と同じ東山vs京都橘に:京都

 平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)京都府予選は26日、準決勝を行った。

 3連覇を狙う京都橘高はFW関野竜平のゴールなどで菟道高を3-0で撃破。新人戦優勝校の東山高は2-1で同4強の京都共栄高に競り勝ち、京都2冠に王手をかけた。

 6月3日に西京極陸上競技場で行われる決勝は、東山vs京都橘に決まり、今年2月に行われた新人戦決勝と同じ組み合わせになった。キックオフは午後6時半を予定している。なお、新人戦決勝は2-1で東山が勝利した。

[決勝](6月3日)
東山高 - 京都橘高

[準決勝](5月26日)
東山高 2-1 京都共栄高
菟道高 0-3 京都橘高


●【特設】高校総体2018

MF山口蛍、新システム挑戦は「楽しみなところ」

日本代表MF山口蛍
 ガーナ戦に向けて、西野朗監督率いる日本代表が初のフォーメーション練習を行った。長らく4バックがベースとなっていた日本代表だったが、3バックを採用。MF山口蛍(C大阪)は新たな試みに「楽しみなところではある」と話した。

 3-4-2-1のボランチで主にプレーした山口。初の戦術練習を終えて、「あまり意識を変えているところはないけど、まだ慣れないところもある。ポジション取りや受け方とか守備の部分、いろいろなところで噛み合っていない部分があるので合わせていかないといけない」と振り返っている。

 ロシアW杯の壮行試合となる30日のガーナ戦まで、4日。そして、W杯グループリーグ初戦となる6月19日のコロンビア戦までは約3週間。限られた時間の中での新システム挑戦となるが、「新たなトライなので可能性を感じるところでもある。今までとは違ったやり方をやっているので、それがどこまでやれるかは楽しみなところ」と前向きにチャレンジしていく。

(取材・文 折戸岳彦)

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3連覇か、V奪回か…奈良決勝は一条vs奈良育英に決定

 平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)奈良県予選は26日、準決勝が行われ、一条高奈良育英高が決勝に進出した。

 3連覇を狙う一条は昨年準優勝校の生駒高と対戦し、2-1で勝利。3年ぶり20回目の全国出場を目指す奈良育英は3-1で五條高を下した。

 決勝は6月3日に葛城市新庄第一健民運動場(健民)で行われ、午後3時キックオフを予定している。

[決勝](6月3日)
一条高 15:00 奈良育英高

[準決勝](5月26日)
一条高 2-1 生駒高
五條高 1-3 奈良育英高


●【特設】高校総体2018

主将負傷欠場も、全員で穴埋めた清水桜が丘が冬夏連続全国へ王手!:静岡

PK戦勝利を喜ぶ清水桜が丘高イレブン
[5.26 総体静岡県予選準決勝 常葉大橘高 1-1(PK4-5)清水桜が丘高 草薙陸上競技場]

 平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)静岡県予選は26日に準決勝を行い、常葉大橘高清水桜が丘高との一戦は1-1で突入したPK戦の末、清水桜が丘が5-4で勝った。清水桜が丘は6月3日の決勝で藤枝東高と戦う。

 清水桜が丘は主将のMF川口慶祐(3年)が準々決勝で右足人差し指を負傷。チームの柱が欠場する中での戦いだった。その清水桜が丘は序盤、川口に代わってキャプテンマークを巻いたMF八木亮太(3年)のスピードを活かした仕掛けや左MF長澤有翼(3年)のアーリークロスからFW前田翔茉(2年)が決定機を迎える。

 だが、先制したのは、準々決勝で県新人戦優勝の静岡学園高を破っている常葉大橘だった。15分、FW浦田和希(2年)が右コーナー付近でDF2人を置き去りに。そしてラストパスをニアサイドのFW井上裕斗(3年)が頭で合わせてスコアを動かした。

 静岡屈指のエースFW水野颯太(3年)の突破や浦田のミドルシュートで追加点を狙う常葉大橘に対し、清水桜が丘はいずれもボール奪取力の高いMF築地健人(3年)とMF村上太一(2年)のダブルボランチがセカンドボールを回収し、また制空権で強みを発揮。八木の“弾丸ロングスロー”やCKから同点チャンスを作る。そして32分、村上の左CKを前田が競ると、相手DFの頭に当たったボールがゴールへ吸い込まれた(記録は前田のゴールから、オウンゴールに変更)。

 前田中心にゴールを喜んだ清水桜が丘は一気に畳み掛ける。36分、FW松永颯太(2年)のスルーパスで抜け出した長澤がDFをかわしてから決定的な右足シュート。39分には八木のアーリークロスを松永がフリーで合わせたが、いずれも枠を外してしまう。

 常葉大橘も前半終了間際に水野と浦田がPAからシュートを放ったが、清水桜が丘はGK飯濱由樹(3年)とCB安居院旺洞(3年)が身体を張ってストップする。1-1で突入した後半は互いにテンポが低下。その中で常葉大橘は後方からショートパスを繋ぎ、サイドでの崩しを狙う。

 そして、MF高橋馨希(2年)が無回転ミドルを打ち込み、左SB高橋哲也(3年)がカットインからの右足シュートで相手ゴールを脅かす。清水桜が丘も存在感を増した松永や右SB野牧稜平(2年)を中心に相手の守りを切り崩そうとするが、常葉大橘は集中力を切らさず。37分に八木の右ロングスローを松永がそらし、PAへ飛び出した交代出場FW鈴木智也(2年)がチャンスを迎えたが、常葉大橘GK杉山八洋(3年)に2本連続でシュートを止められてしまった。

 試合は1-1で前後半80分間を終了。即行われたPK戦で常葉大橘は1人目のシュートがクロスバーを叩いてしまう。対する清水桜が丘は1人目の八木から安居院、築地、MF古長谷千博(2年)がコースへきっちりと決めると、5人目の松永も右上隅に決めて決勝への切符を勝ち取った。

 清水桜が丘は主将欠場のアクシデントを乗り越えて準決勝突破。片瀬晴城監督は「怪我は仕方ない。このために100人も部員がいる」と語る。八木は「(川口は)いつもヘラヘラしているんですけれども、やる時はやっていたと思います。精神的に支えになっていましたし、プレーでも引っ張ってくれていた。川口がいなくて思い通りいかないな、凄いなと思って練習やっていたけれど、こうやって決勝行けたのは大きかったです」とコメントした。

 大黒柱の穴を全員が少しずつ埋めて掴んだ白星。片瀬監督は「キャプテンがいなくてもやれたのは大きい」と語り、川口も「(自分がいなくても)普通にやればいいと声をかけた。チーム一人ひとりがやるようになっている」と背中を押す。川口は全治4~6週間というだけに8月の全国大会には戻ってくることができる。八木は「決勝まで来たのであと一個勝ったら全国。川口はまだできないんですけれど、その分全員で挑んで行ければなと思います」と意気込んだ。選手権初戦敗退の悔しさも持っているチームは主将の分も全員で戦い、冬夏連続の全国出場を果たす。

(取材・文 吉田太郎)
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宮本恒靖監督に怒鳴られた17歳ルーキーFW中村敬斗「少し上の空で」

宮本恒靖監督に怒られたと明かしたFW中村敬斗
[5.26 J3第8節 G大23 2-4 F東23 吹田S]

 パナソニックスタジアム吹田で26日に行われたJ3第8節・FC東京U-23戦でJリーグ初得点を挙げたガンバ大阪U-23のFW中村敬斗(17)だが、出場直後に宮本恒靖監督から怒られる一幕もあった。Jリーグ公式サイトが同選手のコメントを伝えている。

 ベンチスタートとなった中村は後半24分にMF泉澤仁との交代で途中出場。1-3で迎えた同32分にMF妹尾直哉がPA内左から送ったクロスに頭で合わせ、ゴール右に決めた。

 待望のJリーグ初得点となったが、本人は「ゴール以外を見たら、特に良いプレーをしたかといえばそうではないと思いますけど、とりあえず結果が欲しかったので、良かったと思います。ただ、J3ということを忘れずに、満足しないで、J1で点を取っていきたいです」と冷静に振り返っている。

 また、出場直後の自身のプレーにも課題を感じているようだ。17歳ルーキーは「ピッチに入る前は、(宮本監督に)『自分の得意な形を出してこい』と言われました。ただ、最初の3プレーくらいで怒られました。パスを出したんですけど、パスか自分のトラップか曖昧なところが2シーンくらいあって、奪われて、切り替えに行こうと思ったんですけど、少し上の空で怒鳴られました」と明かした。

 試合はFC東京U-23に2-4で完敗。それでも中村は「得点という結果は出したので、次につながると思います」と気持ちを切り替えた。

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[5月29日 今日のバースデー]

Japan
FWロビン・シモヴィッチ(大宮、1991、スウェーデン)*長身をいかして前線で起点になれるFW。足もとの技術が高く、ポストプレーも巧み。
DF宗近慧(YS横浜、1992)*法政大から加入。フィジカルを生かした1対1の守備が優れるDF。

World
MFフェリックス・パスラック(ホッフェンハイム、1998、ドイツ)*サイドバックもこなすMF。スピードやゴールへの嗅覚も併せ持つ。

Former
MFロベルト・ディ・マッテオ(元チェルシーほか、1970、スイス)*引退後、チェルシーやシャルケを指揮した。
MFマッシモ・アンブロジーニ(元ミランほか、1977、イタリア)*ボール奪取が得意で空中戦に強さを誇る元イタリア代表MF。

Others
片山右京(レーシングドライバー、1963)
金田朋子(声優、1973)
伊勢谷友介(俳優、1976)
神田愛花(アナウンサー、1980)
エハラマサヒロ(タレント、1982)
横山だいすけ(歌手、1983)
早見沙織(声優、1991)

[5月28日 今日のバースデー]

Japan
GK塩田仁史(大宮、1981)*流通経済大出身。シュートへの反応が早く、精度の高いキックが持ち味。
DF島川俊郎(甲府、1990)*正確なパスでDFラインから攻撃を組み立てるDF。
MFフェリペ・シウバ(広島、1990、ブラジル)*積極的なドリブルでの仕掛けが魅力。キックの精度も高い。
GK大畑拓也(相模原、1990)*身体能力が高く、コーチングにも優れるGK。
DF谷奥健四郎(富山、1992)*順天堂大出身。高さがあり、ヘディングが武器。
DF亀川諒史(柏、1993)*1対1に強く、スピードとテクニックが持ち味の攻撃的SB。
DF本多琢人(長崎、1995)*東海学園大出身のDF。長崎南山中高で育ち、18年に地元へ帰ってきた。
FWレオナルド(鳥取、1997、ブラジル)*地元の名産品を売って稼いだ資金で岡野雅行GMが連れてきた優良ストライカー。
DF井上樹(甲府、2001)*甲府U-18所属のDF。2種選手としてトップチームに登録されている。

World
DFカイル・ウォーカー(マンチェスター・C、1990、イングランド)*驚異的なスピードと豪快なドリブルが持ち味で、強烈なシュートも放つ攻撃的SB。
FWチ・ドンウォン(ダルムシュタット、1991、韓国)*足もとの技術が高く、打点の高いヘッドも魅力。
FWアレクサンドル・ラカゼット(アーセナル、1991、フランス)*スピードをいかした突破、裏への抜け出しが魅力。ゴールへの嗅覚に優れる。
MF柴崎岳(ヘタフェ、1992)*青森山田高出身。広い視野から長短の正確なパスで攻撃を組み立てる日本代表MF。
DFジョン・ストーンズ(マンチェスター・C、1994、イングランド)*冷静な守備が持ち味。不安定さが指摘されていたが、グアルディオラ監督の信頼を勝ち得ている。
MFフィル・フォデン(マンチェスター・C、2000、イングランド)*イングランドをU-17W杯制覇に導いたテクニシャン。競争の激しいトップチームでも出番を得ている。

Former
MF水沼貴史(元横浜M、1960)*現役時代はMFやFWとして横浜M一筋でプレー。息子はC大阪のMF水沼宏太。

Others
村上ショージ(タレント、1955)
西田幸治(笑い飯:芸人、1974)
五十嵐亮太(野球、1979)
能見篤史(野球、1979)
若槻千夏(タレント、1984)
黒木メイサ(女優、1988)
平嶋夏海(元AKB48:グラビアアイドル、1992)
鞘師里保(元モーニング娘。:アイドル、1998)

「喋らなければいけない」…大島僚太が語るコミュニケーションの重要性

日本代表MF大島僚太
 合宿6日目となった26日、日本代表は初となるフォーメーション練習を行った。3-4-2-1をメインに採用する中、MF大島僚太(川崎F)は主にボランチでプレーして感触を確かめた。

「システム的なことを言えば、慣れないところもある。まだ探り探りの部分もあるけど、分からないことが多ければ多いほど、喋らなければいけない」。この日から取り組んだ戦術練習。当然、手探りの状況であり、より理解を深めていくためのコミュニケーションの重要性を説いた。

「チームとしては一つの方向を向いて、やるべきことを明確にして、まずはガーナ戦に向けて良い準備をしたい」

 チームは負傷者が続出している。MF青山敏弘が右ヒザ痛のために離脱。FW岡崎慎司(レスター・シティ)が左足首痛、MF乾貴士(エイバル)が右太もも痛、GK中村航輔(柏)が脳震盪及び頸椎捻挫で別メニューでの調整が続いている。自身も昨年12月のE-1選手権、今年3月のベルギー遠征で負傷しているだけに、「僕自身に関して言えば、ケガをしないことが一番」と表情を引き締めた。

(取材・文 折戸岳彦)

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浦和流と一線を画す西野流3バック。「代表で僕に求められるのは守備」と槙野

3バックについて見解を述べた日本代表DF槙野智章
 フォーメーション練習とミニゲームで所属チームと同じ3バックの左ストッパーに入ったDF槙野智章(浦和)が、西野ジャパンの3バックについて、初日時点での見解を語った。

「まず、西野さんからは『3枚にせよ4枚にせよ、選手の良さを引き出すためのシステムだ』という話があった。点を取りに行きたい、ボールを持ちたいという考え。できるだけ攻撃に厚みをもたせたいというシステムだと思う」。

 3バックといえば、プロデビューした広島や12年から所属している浦和で通算10年間以上も慣れ親しんでいるシステムだ。しかし、槙野は言う。「浦和の3枚は置いておいてほしい。代表で3枚に求められることは攻撃よりも守備。僕がボールを持って駆け上がることはないと思う」。

 前線や中盤に人数を掛けて攻撃に厚みを持たせるためには、ストッパーのところで押し込まれてラインを下げたり、両ワイドが最終ラインに吸収される状況をできるだけ作らないことが鉄則だ。「今日の練習でストッパーに入った吉田選手と僕のポジションに必要なのは、運動量を多くすることと、頭を使うこと」と、考えはおおよそまとまっている。

 この日は3-4-2-1のフォーメーションを組んでビルドアップの練習を行った後、すぐにミニゲームに入ったが、戦術練習初日の割にはスムーズにボールが回っている印象だった。その理由について槙野は、「西野監督がこういうシステムをやりたいと言ったときに、自然と近いポジションの選手同士で話をできていた。ハリル前監督のときは、選手同士が話をすることに制限があったが、今はその場で話ができる。森保コーチや手倉森コーチから密にフィードバックが入ることも大きい。そこはポジティブだと思う」と語った。

 Jリーグはもちろん、世界的にも3バックで戦うチームが増えていることで、経験者が多いのも利点と言える。「ただ、僕みたいに特殊な3枚をやっている選手もいれば、オーソドックスな3枚の吉田選手、長谷部選手もいる。長友選手はインテルで3枚を経験していると話していたが、やはりいろいろな3枚がある。意思疎通が大事」。

 初戦のコロンビア戦まで3週間あまり。メンバー入りとチーム構築を両立させながらのトレーニングが始まった。

(取材・文 矢内由美子)

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「思い出しながらやっていた」浅野、新システム採用で強く言われている部分は?

日本代表FW浅野拓磨
 広島時代に慣れ親しんだシステムだ。26日、日本代表は初のフォーメーション練習を行い、3-4-2-1を採用。右のシャドーの位置で主にプレーしたFW浅野拓磨は、「広島のときにやっていたので、思い出しながらやっていた」と昔の感覚を取り戻そうとしていた。

 初の戦術練習となったが、「細かいところはまだ」という状況。だが、「『目の前の相手に対して負けない』『空中のボールをしっかり競る』という最低限のところしか、まだ聞いていない」ものの、「個人のところで負けてしまったら無駄になるので、まずは個のところで負けないことが一番大事になってくる」と、いかなる戦術を採用しても個の戦いで負けないことが大事だと強調した。

 そして、チームとして、これから戦術を浸透させていくことになるが、「強く言われている」部分もある。それは、相手ボールになった瞬間に、「ボールよりも下がって、しっかりブロックを敷いて皆で守る」ということだった。

 現時点では、スタメン組と控え組は「はっきりとは分からない」。しかし、スタメンであろうと、途中出場であろうと、ピッチに立てば「自分のやれることをやることしか考えていない」と力を込める。「チームとして僕の特長は分かってくれていると思うので、役割としては大きく変わらない」と自慢のスピードでチームに貢献していく。

(取材・文 折戸岳彦)

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18回でダントツ…今季バルサで最もポストに嫌われた選手は?

バルセロナがゴールポストに阻まれたシュートを振り返っている
 バルセロナがクラブ公式サイトで今季ゴールポストに阻まれたシュートを振り返っている。

 エルネスト・バルベルデ監督に率いられたチームは、ヨーロッパで今季最多得点チームの1つになったが、公式戦で計46本のシュートがゴールポストに跳ね返された。高い攻撃力を示しながらも、“敵チーム以外”に何度も行く手を遮られていたようだ。

 選手個別で見ると、FWリオネル・メッシの18回が最多となった。メッシは今季リーガ・エスパニョーラで2位のFWクリスティアーノ・ロナウドと8ゴール差の34ゴールで得点王に輝いているが、それだけメッシにチームのチャンスシーンが集約されていたということかもしれない。

 また、2番目はFWルイス・スアレス(8回)。次いでMFイバン・ラキティッチ、MFパウリーニョ(各4回)、MFコウチーニョ、DFジェラール・ピケ(各3回)、FWジェラール・デウロフェウ、DFジョルディ・アルバ、MFセルジ・ロベルト、MFセルヒオ・ブスケツ、DFトマス・ベルメーレン、MFアンドレス・イニエスタ(各1回)となっている。

 なお、46回の大会別の内訳は、リーガ32回、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)6回、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)6回、スペインスーパー杯2回となっていたようだ。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

ロシアW杯直前の3バック着手…DF酒井高徳は「勇気を持った守備」を重要視

左ウイングバックでプレーした日本代表DF酒井高徳
 30日にキリンチャレンジ杯ガーナ戦を迎える日本代表は26日、3-4-2-1のシステムを採用したフォーメーション練習を行った。ウイングバックの位置でプレーしたDF酒井高徳はトレーニング後、3バック特有の注意点を指摘。そのうえで「勇気を持った守備」の重要性を強調した。

 合宿開始6日目、W杯を3週間後に控える“西野ジャパン”がついにベールを脱いだ。初めてフォーメーションを設定した練習を行い、西野朗監督は3-4-2-1のシステムにトライ。指揮官は選手たちに「これに固執するわけではない」と話したそうだが、新たなオプションが加わったのは間違いなさそうだ。

 左ウイングバックでプレーした酒井高は練習終了後、このシステムの特徴を報道陣に説明した。「マークの受け渡し、スライドのタイミングが4バックとは違う。攻撃では後ろに人数が少ないぶん、前に人数がかかるので、ワンタッチでのプレーが増えると思う」。前線のコンビネーションが活性化するという期待を口にしていた。

 ただし、相手の攻撃を受けた際に“5バック”気味になってしまうという特性には、危機感を抱えているようだ。「良い意味でも悪い意味でも、(相手の攻撃に対して)最悪ディレイできる。すると、サイドが重くなることがある」。そう述べた酒井高は「僕はそういう3バックのデメリットがあまり好きではない」と本音も明かす。

 だが、そういった課題を見極められているからこそ、自らが担う役割も分かっている。「引くことがあってもいいけど、出て行くことが大事。両ウイングバックが前向きな守備のチャレンジをすれば、その勢いでカウンターに行ける。勇気を持った守備にチャレンジしたい」。攻守に絡むことが期待されるポジションで、自身の存在感を見せつけようとしている。

(取材・文 竹内達也)

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「大丈夫?」「これ犯罪だよ」長友が帰国後テレビで思ったこと

DF長友佑都が反則タックル問題について言及
 ガラタサライ日本代表DF長友佑都が26日に自身のツイッター(@YutoNagatomo5)を更新し、連日報道されている日本大アメリカンフットボール部の反則タックル問題について言及している。

 長友は今年1月に出場機会を求め、トルコのガラタサライに期限付き移籍。主力として3年ぶり21回目のリーグ優勝に貢献し、25日に千葉県内で行われている代表合宿に合流した。

 ツイッターで「帰国してテレビつけたら日大アメフト部のことばかり」と切り出した長友は、会見にも目を通したようで、「監督、コーチなどの会見見たけど、大丈夫?」と疑問を投げかけている。

 今や社会問題化している日本スポーツ界のスキャンダル。日本代表サイドバックは「これ重大な事故になりかねないレベルの犯罪だよ。真実を語ってほしい」と真相の究明を求めた。

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別メニューの“プログラム”が続くも…GK中村航輔「予定どおりの形で来ている」

順調に回復を続けているGK中村航輔
 復帰へのプログラムは問題なく進んでいるようだ。19日のリーグ戦で脳震盪を負った日本代表GK中村航輔(柏)は、合流3日目も軽いランニングでの別メニュー調整。だが、終了後の囲み取材には「順調です」とハッキリ答えた。

 中村はリーグ戦中断前のJ1第15節名古屋戦で、ゴール前の空中戦で2人の選手と同時に接触。乗り上げるような形で頭から落下し、後に脳震盪および頸椎捻挫と診断された。日本代表には合流しているものの、日本サッカー協会(JFA)が定める『復帰プログラム』に従ってトレーニングを実施している。

 プログラムは6つのステージに分けられており、現在はステージ3にあたる「ランニングなどのトレーニング」という段階。頭部への衝撃を避けるため、激しい運動や対人プレーは行っておらず、チームドクターのアドバイスを受けながら、徐々に復帰を目指す状況となっている。

 そんな中、ここまでの経過は「予定どおりの形で来ている」という。「想定していた入りではなかったけど、(W杯を前に)この段階まで来ることができてうれしい」。GK川島永嗣、GK東口順昭という「尊敬する先輩」がプレーする様子を見ながら、「もちろんあのピッチに立ちたい」というロシアW杯を目指す。

(取材・文 竹内達也)

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ベールを脱いだ西野J…3バック採用、長谷部がCB&原口が右アウトサイドに

戦術を確認する日本代表
 ロシアW杯の壮行試合となる30日のガーナ戦(日産ス)に向けて合宿中の日本代表は26日、千葉県内で合宿6日目の練習を行った。前日は左足首痛のため、宿舎で調整を行ったFW岡崎慎司(レスター・シティ)もグラウンドに姿を現し、全26選手が練習場にそろったが、右太腿痛のMF乾貴士(エイバル)、脳震盪及び頸椎捻挫のGK中村航輔(柏)は前日から続いて、別メニューで調整を行った。

 西野朗監督が直接指導を行い、3グループに分かれてのパス回しなどをこなすと、初となるフォーメンション練習に移行。3-4-2-1のシステムをメインに採用し、組み立ての形を確認した。ビブスなしのグループでは3バックの真ん中にMF長谷部誠(フランクフルト)、右アウトサイドにMF原口元気(デュッセルドルフ)が入っている。

(ビブスなし)
     大迫
    (岡崎)
  宇佐美  本田
長友       原口
   山口  柴崎
 槙野 長谷部 吉田

(ビブスあり)
     武藤
   香川  浅野
酒井高      酒井宏
   大島  井手口
       (三竿)
 昌子  遠藤 植田

 対人のメニューに入ると負傷を抱える岡崎は全体練習を外れ、1/4コートでのミニゲームを行い、メンバーを入れ替えて行われた2本目は片方のチームが4-2-3-1を採用してゲームを進めた。その後、長谷部が全体練習から外れると、ハーフコートゲームを行って、この日の練習を終えている。

■1/4コートゲーム(2本目)
(ビブスなし)
     大迫
  宇佐美  香川
長友       酒井宏
   大島  山口
 昌子 長谷部 吉田

(ビブスあり)
     武藤
原口   本田  浅野
  井手口  柴崎
酒井高 三竿 植田 遠藤

■ハーフコートゲーム
(ビブスなし)
     大迫
  宇佐美  本田
長友       原口
   山口  柴崎
 槙野  吉田 植田

(ビブスあり)
     武藤
香川       浅野
   大島 井手口
     三竿
酒井高 昌子 遠藤 酒井宏

 30日ガーナ戦まで4日。戦術を浸透させつつ、ロシア杯前、国内最終戦に臨む。

(取材・文 折戸岳彦)

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徳島終盤押し込むも逆転弾生まれず…連勝対決、松本戦はドロー

[5.26 J2第16節 徳島1-1松本 鳴門大塚]

 徳島ヴォルティス松本山雅FCは1-1で引き分けた。徳島の連勝は3、松本の連勝は2で止まった。

 スコアが動いたのは前半36分だった。松本はMFセルジーニョがスルーパスを出すと、FW前田大然が反応。再三の好セーブで止められていたGK梶川裕嗣との1対1を冷静に制し、先制点を奪った。

 後半は徳島が押し込む展開になる。後半13分にはFW山崎凌吾がDF橋内優也に倒されてPKを獲得。しかしMF岩尾憲が蹴ったPKはクロスバーに嫌われてしまう。

 しかし徳島は後半34分、ショートコーナーからエリア手前でボールを受けたMF島屋八徳が右足を一閃。これがゴール右隅を華麗にとらえ、同点弾になった。

 終盤は徳島がチャンスを作り続ける。ただラストプレーとなったCKの場面、ゴール前のこぼれ球をMF大崎玲央が押し込むが、枠をとらえることはなかった。

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徳島vs松本 試合記録

【J2第16節】(鳴門大塚)
徳島 1-1(前半0-1)松本


<得点者>
[徳]島屋八徳(79分)
[松]前田大然(36分)

<警告>
[徳]内田裕斗(55分)

観衆:5,312人
主審:山本雄大
副審:西村幹也、村田裕介
徳島終盤押し込むも逆転弾生まれず…連勝対決、松本戦はドロー

<出場メンバー>
[徳島ヴォルティス]
先発
GK 21 梶川裕嗣
DF 27 大本祐槻
DF 5 石井秀典
DF 4 藤原広太朗
(46分→MF 23 前川大河)
DF 7 内田裕斗
MF 3 大崎玲央
MF 8 岩尾憲
MF 6 シシーニョ
MF 11 島屋八徳
FW 14 杉本竜士
FW 17 山崎凌吾
控え
GK 1 カルバハル
DF 15 井筒陸也
DF 2 ブエノ
MF 32 小西雄大
FW 18 佐藤晃大
FW 33 藤原志龍
監督
リカルド・ロドリゲス

[松本山雅FC]
先発
GK 1 守田達弥
DF 4 飯田真輝
DF 31 橋内優也
DF 5 岩間雄大
MF 47 岩上祐三
MF 14 パウリーニョ
MF 6 藤田息吹
MF 20 石原崇兆
MF 8 セルジーニョ
(80分→MF 13 中美慶哉)
FW 7 前田大然
(85分→MF 25 前田直輝)
FW 9 高崎寛之
(90分+4→FW 38 永井龍)
控え
GK 21 鈴木智幸
DF 3 田中隼磨
DF 33 安川有
MF 23 岡本知剛
監督
反町康治

「イタリアみたい」愛媛の“霧”晴れずドローで9戦勝ちなし…東京Vは5連敗回避

東京Vがホームで愛媛と0-0で引き分けた
[5.26 J2第16節 東京V 0-0 愛媛 味スタ]

 暫定15位の東京ヴェルディがホームに21位の愛媛FCを迎え、0-0で引き分けた。連敗こそ4で止めたものの、5試合未勝利(1分4敗)。愛媛は9試合勝ちなし(5分4敗)となった。

 東京Vは前節・岡山戦で1-0とリードしていたが、後半途中に激しい雷雨により試合中止。再開試合は6月27日に行われることが決定した。一方、愛媛は23日にクラブ公式ツイッター(@ehime_fc)で「霧です。濃霧です。イタリアのスタジアムみたいです。視界5m先が限界です…写真難しいです」と画像付きで紹介するなど、3日前の練習で思わぬアクシデントに見舞われた中、9試合ぶりの白星を目指してアウェーに乗り込んだ。

 前半は互いにチャンスらしいチャンスは少なく、スコアレスで折り返す。後半に入ると徐々に試合が動き始め、先に愛媛が立て続けに好機を創出。後半14分、MF野澤英之のスルーパスに走り込んだFW丹羽詩温が抜け出し、PA内右から右足でシュートを放つも、GK上福元直人が好セーブを見せる。さらに同24分、DF前野貴徳の左クロスにゴール前でフリーの途中出場FW有田光希が反応。しかし、ドンピシャのヘディングシュートはまたしてもGK上福元のビッグセーブに遭った。

 押されていた東京Vも反撃を仕掛ける。後半29分、FWドウグラス・ヴィエイラの落としからMF内田達也が右足で強烈なシュートを浴びせるが、惜しくもクロスバーの上へ。同35分には左サイドでFKを獲得し、途中出場MF佐藤優平が右足で入れたクロスにファーのDF井林章が頭で合わせるも、わずかにゴール右へ外れる。結局、両チームとも最後まで得点を挙げられず、0-0で終了のホイッスルが鳴った。



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●[J2]第16節1日目 スコア速報

東京Vvs愛媛 試合記録

【J2第16節】(味スタ)
東京V 0-0(前半0-0)愛媛


<警告>
[愛]池田樹雷人(37分)

観衆:4,125人
主審:家本政明
副審:村井良輔、櫻井大輔
「イタリアみたい」愛媛の“霧”晴れずドローで9戦勝ちなし…東京Vは5連敗回避

<出場メンバー>
[東京ヴェルディ]
先発
GK 21 上福元直人
DF 2 若狭大志
DF 3 井林章
DF 4 畠中槙之輔
DF 24 奈良輪雄太
MF 8 内田達也
MF 33 渡辺皓太
(69分→MF 38 梶川諒太)
MF 17 李栄直
(75分→MF 16 佐藤優平)
FW 35 藤本寛也
FW 14 澤井直人
(46分→FW 22 カルロス・マルティネス)
FW 9 ドウグラス・ヴィエイラ
控え
GK 1 柴崎貴広
DF 23 田村直也
DF 5 平智広
FW 11 林陵平
監督
ロティーナ

[愛媛FC]
先発
GK 1 岡本昌弘
DF 2 山崎浩介
DF 4 西岡大輝
DF 24 池田樹雷人
DF 5 前野貴徳
MF 6 野澤英之
MF 16 田中裕人
MF 14 小池純輝
MF 20 河原和寿
(75分→MF 17 小暮大器)
FW 15 丹羽詩温
(89分→MF 7 近藤貴司)
FW 18 西田剛
(57分→FW 9 有田光希)
控え
GK 21 馬渡洋樹
DF 3 玉林睦実
MF 11 神田夢実
FW 26 上原慎也
監督
川井健太

G大阪U-23の17歳ルーキーFW中村敬斗が途中出場からJ初ゴール!

G大阪U-23の17歳ルーキーFW中村敬斗がJリーグ初得点
[5.26 J3第8節 G大23 2-4 F東23 吹田S]

 ガンバ大阪U-23のFW中村敬斗(17)が26日、パナソニックスタジアム吹田で行われたJ3第8節・FC東京U-23戦でJリーグ初得点を挙げた。

 高校3年生の中村は三菱養和SCユースから飛び級で今季加入。2月24日のJ1第1節・名古屋戦で途中出場からプロデビューを果たし、3月14日のルヴァン杯グループリーグ第2節・浦和戦でプロ初得点を記録していた。

 ベンチスタートとなった今節は、後半24分にMF泉澤仁との交代でピッチへ。すると1-3で迎えた同32分、PA内左からMF妹尾直哉が左足で送ったクロスに中央で反応し、頭でうまくコースを変えてゴール右に押し込んだ。

 24日にプロA契約を締結したばかりの17歳ルーキーにとっては、これがJリーグ初得点。なお、チームは終盤にも失点を喫し、2-4で敗れている。

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●[J3]第8節3日目 スコア速報

G大23vsF東23 試合記録

【J3第8節】(吹田S)
G大23 2-4(前半1-1)F東23


<得点者>
[G]泉澤仁(36分)、中村敬斗(77分)
[F]矢島輝一2(34分、49分)、柳貴博(54分)、原大智(85分)

<警告>
[F]矢島輝一(22分)

観衆:1,596人
主審:上原直人
副審:中井敏博、田代雄大
G大阪U-23の17歳ルーキーFW中村敬斗が途中出場からJ初ゴール!
宮本恒靖監督に怒鳴られた17歳ルーキーFW中村敬斗「少し上の空で」


<出場メンバー>
[ガンバ大阪U-23]
先発
GK 41 谷晃生
DF 36 松田陸
(57分→MF 27 森勇人)
DF 2 西野貴治
DF 16 野田裕喜
DF 35 山口竜弥
MF 21 矢島慎也
(69分→MF 17 市丸瑞希)
MF 28 高宇洋
MF 26 妹尾直哉
MF 39 泉澤仁
(69分→FW 38 中村敬斗)
FW 18 高木彰人
FW 19 一美和成
控え
GK 23 林瑞輝
MF 32 芝本蓮
FW 37 白井陽斗
監督
宮本恒靖

[FC東京U-23]
先発
GK 30 廣末陸
DF 29 岡崎慎
DF 22 山田将之
DF 47 木村誠二
DF 26 柳貴博
MF 15 久保建英
MF 40 平川怜
MF 44 品田愛斗
MF 51 リッピ・ヴェローゾ
(83分→MF 52 芳賀日陽)
MF 19 平岡翼
(71分→FW 24 原大智)
FW 23 矢島輝一
(89分→DF 42 バングーナガンデ佳史扶)
控え
GK 50 波多野豪
監督
安間貴義

カズが2か月ぶり出場!最年長出場記録を51歳3か月に更新!!西京極で松井大輔と共演

カズが途中出場で最年長出場記録を更新した
[5.26 J2第16節 京都0-2横浜FC 西京極]

 横浜FCのFW三浦知良が、敵地で行った京都サンガF.C.戦に途中出場して、自身の持つJリーグ最年長出場記録を51歳3か月0日に更新した。

 カズは2-0とリードした後半45分からMFレアンドロ・ドミンゲスに代わって登場。アディショナルタイムの5分間をプレーした。カズの出場は4月1日の金沢戦以来で、今季4試合目。またMF松井大輔も途中出場したことで、元京都のカズとの西京極凱旋にもなった。2人が西京極で共演するのは、2000年11月23日のV川崎戦、カズがハットトリックを決めた試合以来、18年ぶりとなった。

 試合は後半6分に横浜FCがレアンドロ・ドミンゲスのゴールで先制。同26分にはFWイバが得点し、リードを広げた。横浜FCは前節退席処分を受けたタヴァレス監督不在の試合だったが、2-0で勝利し、今季3度目の連勝となった。

 DF田中マルクス闘莉王が途中出場した京都は、2試合ぶりの敗戦で、今季10敗目を喫した。

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京都vs横浜FC 試合記録

【J2第16節】(西京極)
京都 0-2(前半0-0)横浜FC


<得点者>
[横]レアンドロ・ドミンゲス(51分)、イバ(71分)

<警告>
[京]増川隆洋(29分)、エスクデロ競飛王(60分)、岩崎悠人(66分)
[横]武田英二郎(18分)

観衆:8,713人
主審:村上伸次
副審:正木篤志、イ・サンギ
カズが2か月ぶり出場!最年長出場記録を51歳3か月に更新!!西京極で松井大輔と共演

<出場メンバー>
[京都サンガF.C.]
先発
GK 34 若原智哉
DF 6 本多勇喜
DF 15 染谷悠太
DF 24 増川隆洋
DF 30 石櫃洋祐
MF 8 重廣卓也
(62分→DF 17 牟田雄祐)
MF 10 エスクデロ競飛王
MF 14 仙頭啓矢
FW 13 岩崎悠人
FW 19 大野耀平
(58分→DF 4 田中マルクス闘莉王)
FW 36 上月壮一郎
(46分→MF 22 小屋松知哉)
控え
GK 21 清水圭介
DF 3 宮城雅史
MF 20 アレシャンドレ
MF 35 福岡慎平
監督
ジュロヴスキー

[横浜FC]
先発
GK 36 辻周吾
DF 13 ペ・スンジン
DF 20 カルフィン・ヨン・ア・ピン
DF 3 田所諒
DF 14 北爪健吾
MF 8 佐藤謙介
MF 17 武田英二郎
(82分→MF 35 松井大輔)
MF 27 齋藤功佑
(73分→DF 4 渡邉将基)
MF 7 野村直輝
MF 40 レアンドロ・ドミンゲス
(90分→FW 11 三浦知良)
FW 10 イバ
控え
GK 18 南雄太
DF 16 新井純平
MF 25 石井圭太
FW 9 戸島章
監督
早川知伸

岐阜vs新潟 試合記録

【J2第16節】(長良川)
岐阜 2-1(前半1-1)新潟


<得点者>
[岐]風間宏矢(33分)、古橋亨梧(62分)
[新]渡邉新太(10分)

<警告>
[新]富澤清太郎(20分)

観衆:7,254人
主審:清水修平
副審:中澤涼、篠藤巧
“降格組キラー”岐阜がFW古橋の4戦連続ゴールで新潟に逆転勝利

<出場メンバー>
[FC岐阜]
先発
GK 25 ビクトル
DF 2 阿部正紀
DF 15 田森大己
DF 3 竹田忠嗣
DF 16 福村貴幸
MF 23 小野悠斗
(83分→MF 30 中島賢星)
MF 31 宮本航汰
MF 14 風間宏矢
(67分→MF 6 三島頌平)
FW 7 田中パウロ淳一
(34分→FW 9 山岸祐也)
FW 10 ライアン・デ・フリース
FW 11 古橋亨梧
控え
GK 21 原田祐輔
DF 26 長沼洋一
MF 20 禹相皓
FW 24 難波宏明
監督
大木武

[アルビレックス新潟]
先発
GK 38 アレックス・ムラーリャ
DF 34 原輝綺
DF 5 富澤清太郎
DF 2 広瀬健太
DF 3 安田理大
MF 6 磯村亮太
(79分→FW 14 田中達也)
MF 10 加藤大
MF 26 戸嶋祥郎
MF 33 高木善朗
(67分→FW 11 ターレス)
FW 19 矢野貴章
(57分→FW 9 河田篤秀)
FW 16 渡邉新太
控え
GK 1 大谷幸輝
DF 29 渡邊泰基
DF 4 ソン・ジュフン
MF 23 柳育崇
監督
鈴木政一

岐阜vs新潟 試合記録

【J2第16節】(長良川)
岐阜 2-1(前半1-1)新潟


<得点者>
[岐]風間宏矢(33分)、古橋亨梧(62分)
[新]渡邉新太(10分)

<警告>
[新]富澤清太郎(20分)

観衆:7,254人
主審:清水修平
副審:中澤涼、篠藤巧
“降格組キラー”岐阜がFW古橋の4戦連続ゴールで新潟に逆転勝利

<出場メンバー>
[FC岐阜]
先発
GK 25 ビクトル
DF 2 阿部正紀
DF 15 田森大己
DF 3 竹田忠嗣
DF 16 福村貴幸
MF 23 小野悠斗
(83分→MF 30 中島賢星)
MF 31 宮本航汰
MF 14 風間宏矢
(67分→MF 6 三島頌平)
FW 7 田中パウロ淳一
(34分→FW 9 山岸祐也)
FW 10 ライアン・デ・フリース
FW 11 古橋亨梧
控え
GK 21 原田祐輔
DF 26 長沼洋一
MF 20 禹相皓
FW 24 難波宏明
監督
大木武

[アルビレックス新潟]
先発
GK 38 アレックス・ムラーリャ
DF 34 原輝綺
DF 5 富澤清太郎
DF 2 広瀬健太
DF 3 安田理大
MF 6 磯村亮太
(79分→FW 14 田中達也)
MF 10 加藤大
MF 26 戸嶋祥郎
MF 33 高木善朗
(67分→FW 11 ターレス)
FW 19 矢野貴章
(57分→FW 9 河田篤秀)
FW 16 渡邉新太
控え
GK 1 大谷幸輝
DF 29 渡邊泰基
DF 4 ソン・ジュフン
MF 23 柳育崇
監督
鈴木政一

“降格組キラー”岐阜がFW古橋の4戦連続ゴールで新潟に逆転勝利

4試合連続ゴールを挙げた岐阜FW古橋亨梧
[5.26 J2第16節 岐阜2-1新潟 長良川]

 13位FC岐阜がホームで9位アルビレックス新潟と対戦し、2-1で逆転勝利を飾った。前節・大宮戦(2-0)に続き、2試合連続でJ1からの降格組を撃破。リーグ戦2連勝を飾った。

 両チームの顔合わせは公式戦初。先にスコアを動かしたのはアウェーの新潟だった。前半10分、MF戸嶋祥郎が左足で打ったシュートは飛び出したGKビクトルにブロックされるが、こぼれ球を拾ったFW渡邉新太がPA内右から右足でゴール左に突き刺す。渡邉はチームトップの今季5得点目となった。

 岐阜は失点後に少しずつ攻撃のペースをつかみ、前半33分に追いつく。右サイドのFW田中パウロ淳一が左足で正確なクロスを供給。PA内中央のMF風間宏矢がヘッドで合わせると、DF原輝綺に当たってゴール右に吸い込まれる。風間は4試合ぶりの一撃で今季4点目をマークし、直後の同34分に途中交代した田中は置き土産の同点アシストとなった。

 後半17分には新潟GKアレックス・ムラーリャからのロングボールをDF竹田忠嗣がヘディングで跳ね返すと、いい形で裏のスペースに落下。スピードで相手DFを振り切ったFW古橋亨梧がPA内中央に持ち込み、右足でGKアレックス・ムラーリャの股を抜いてネットを揺らす。古橋は4試合連続ゴールでチームトップの今季6点目を記録した。

 新潟は終盤の反撃も及ばず、1-2でタイムアップ。3試合ぶりに黒星を喫した。

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“降格組キラー”岐阜がFW古橋の4戦連続ゴールで新潟に逆転勝利

4試合連続ゴールを挙げた岐阜FW古橋亨梧
[5.26 J2第16節 岐阜2-1新潟 長良川]

 13位FC岐阜がホームで9位アルビレックス新潟と対戦し、2-1で逆転勝利を飾った。前節・大宮戦(2-0)に続き、2試合連続でJ1からの降格組を撃破。リーグ戦2連勝を飾った。

 両チームの顔合わせは公式戦初。先にスコアを動かしたのはアウェーの新潟だった。前半10分、MF戸嶋祥郎が左足で打ったシュートは飛び出したGKビクトルにブロックされるが、こぼれ球を拾ったFW渡邉新太がPA内右から右足でゴール左に突き刺す。渡邉はチームトップの今季5得点目となった。

 岐阜は失点後に少しずつ攻撃のペースをつかみ、前半33分に追いつく。右サイドのFW田中パウロ淳一が左足で正確なクロスを供給。PA内中央のMF風間宏矢がヘッドで合わせると、DF原輝綺に当たってゴール右に吸い込まれる。風間は4試合ぶりの一撃で今季4点目をマークし、直後の同34分に途中交代した田中は置き土産の同点アシストとなった。

 後半17分には新潟GKアレックス・ムラーリャからのロングボールをDF竹田忠嗣がヘディングで跳ね返すと、いい形で裏のスペースに落下。スピードで相手DFを振り切ったFW古橋亨梧がPA内中央に持ち込み、右足でGKアレックス・ムラーリャの股を抜いてネットを揺らす。古橋は4試合連続ゴールでチームトップの今季6点目を記録した。

 新潟は終盤の反撃も及ばず、1-2でタイムアップ。3試合ぶりに黒星を喫した。

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甲府“仕上げのリンス”でクラブ最多得点タイ!大敗の首位大分はクラブワースト失点タイ

甲府がMF小塚和季のゴールなどで6得点を奪って大勝した
[5.26 J2第16節 甲府6-2大分]

 首位の大分トリニータがJ1を戦った13シーズン以来となるクラブワーストタイの6失点を喫して大敗した。

 ヴァンフォーレ甲府が序盤で試合を決めた。3分にパス回しをしていた相手バックラインからボールを奪うと、FW金園英学がゴールネットを揺らしてあっさり先制。直後の4分にはMF小塚和季、同6分にはMF佐藤和弘が得点して、早くもリードを3点に広げる。

 勢いを緩めない甲府は前半15分に金園のシュートのポスト跳ね返りをMF堀米勇輝が折り返して、DF小出悠太が押し込む。同27分にはカウンターから小塚とのワンツーで抜け出したDFエデル・リマが鮮やかに得点した。

 まさかの5失点を喫した大分は、前半38分のFW馬場賢治の2試合連続弾で前半のうちに何とか1点を返す。MF川西翔太とFW伊佐耕平を投入する2枚替えを行った後半には、32分にFW後藤優介が得点し、3点差に詰め寄る。

 しかし甲府は後半43分、CKを途中出場のFWリンスが頭で合わせて6点目。“仕上げのリンス”が決まった甲府はリーグ4連勝。負けなしは7戦に伸びた。大分は4戦ぶりの敗戦となった。

 なお甲府のリーグ戦での6得点はクラブ史上4度目となる最多タイ。大分の6失点は、J1では過去に2度記録しているワーストタイ記録で、J2では初となった。


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甲府vs大分 試合記録

【J2第16節】(中銀スタ)
甲府 6-2(前半5-1)大分


<得点者>
[甲]金園英学(3分)、小塚和季(4分)、佐藤和弘(6分)、小出悠太(15分)、エデル・リマ(27分)、リンス(88分)
[大]馬場賢治(38分)、後藤優介(77分)

<警告>
[大]刀根亮輔(69分)

観衆:7,639人
主審:松尾一
副審:岩田浩義、竹田和雄

<出場メンバー>
[ヴァンフォーレ甲府]
先発
GK 1 河田晃兵
DF 2 湯澤聖人
DF 34 今津佑太
DF 22 小出悠太
DF 6 エデル・リマ
MF 20 島川俊郎
MF 26 佐藤和弘
MF 7 堀米勇輝
(58分→MF 14 田中佑昌)
MF 19 小塚和季
(71分→DF 35 高野遼)
MF 16 松橋優
FW 17 金園英学
(83分→FW 10 リンス)
控え
GK 23 岡大生
DF 4 山本英臣
MF 8 新井涼平
FW 25 森晃太
監督
上野展裕

[大分トリニータ]
先発
GK 31 高木駿
DF 5 鈴木義宜
DF 6 福森直也
DF 41 刀根亮輔
MF 7 松本怜
MF 19 星雄次
MF 33 丸谷拓也
MF 35 宮阪政樹
(46分→MF 48 川西翔太)
FW 9 後藤優介
FW 27 三平和司
(46分→FW 18 伊佐耕平)
FW 38 馬場賢治
(76分→MF 15 清本拓己)
控え
GK 22 ムン・キョンゴン
DF 14 岸田翔平
DF 4 竹内彬
MF 17 國分伸太郎
監督
片野坂知宏

参加国中“唯一”の不安材料…「摩訶不思議ジャパン」に海外メディアも頭を悩ます?

新体制でW杯に挑む日本代表
 ロシアW杯開幕2か月前に監督交代へと踏み切った日本代表は、海外メディアの予想を難しくしているようだ。アメリカ『ヤフー・スポーツ』では「2018年W杯チームプレビュー:日本はミステリー」と題してチームを考察している。

 日本は4月7日付でバヒド・ハリルホジッチ前監督を解任し、技術委員長を務めていた西野朗氏が新指揮官に就任した。限られた時間の中、日本サッカー協会(JFA)の総力を結集し、本大会に向けて準備を進めている。

 同メディアは「日本は2014年に残念な結果に終わり、ロシアに向けたチーム作りにも苦労している。最悪の時代に巻き込まれたチームのようだ。不確実性があり、サムライブルーはグループHで最下位の4番手になることが予想される」とし、グループリーグ突破の確率11.8%、W杯優勝の可能性1%、出場32チーム中の戦力ランキング26位といった厳しい評価を下している。

 また、勝ち上がれる要素としてMF香川真司とMF本田圭佑の2人の存在を挙げ、「彼らはおそらく大会に参加するアジア勢の中で最も才能に優れている」と言及。逆に敗退するであろう要因として「日本はしばらくの間、苦しんできた。3月にマリと1-1で引き分け、ウクライナに1-2で敗れた後、サッカー協会はハリルホジッチを解任した。本番までの2か月間で親善試合がない状態でニシノが引き継いだが、チームは高齢化し、アイデンティティーを失っている」と記した。

 同メディアの予想スタメンはGK川島永嗣、DF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF槙野智章、DF長友佑都、MF長谷部誠、MF山口蛍、本田、香川、MF原口元気、FW大迫勇也の11人。ただ、チームの戦い方に関しては「ニシノの下でチームが試合をしたことはまだ一度もないため、考察は不可能だ」としている。

 記事によると、日本は過去12か月で監督交代を行った7チームのうちの1つで、W杯予選後では4チームのうちの1つである一方、新体制になってから試合を行っていない唯一のチームだ。「ミステリー」と表現されているのも、そうした理由からだろう。

 日本は30日に日産スタジアムで開催されるキリンチャレンジ杯でガーナと対戦。海外も注目する“ミステリー・ジャパン”がいよいよベールを脱ぐ。

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2018W杯ロシア大会日程&TV放送

徳島vs松本 スタメン発表

[5.26 J2第16節](鳴門大塚)
※16:00開始
主審:山本雄大
副審:西村幹也、村田裕介
<出場メンバー>
[徳島ヴォルティス]
先発
GK 21 梶川裕嗣
DF 27 大本祐槻
DF 5 石井秀典
DF 4 藤原広太朗
DF 7 内田裕斗
MF 3 大崎玲央
MF 8 岩尾憲
MF 6 シシーニョ
MF 11 島屋八徳
FW 14 杉本竜士
FW 17 山崎凌吾
控え
GK 1 カルバハル
DF 15 井筒陸也
DF 2 ブエノ
MF 23 前川大河
MF 32 小西雄大
FW 18 佐藤晃大
FW 33 藤原志龍
監督
リカルド・ロドリゲス

[松本山雅FC]
先発
GK 1 守田達弥
DF 4 飯田真輝
DF 31 橋内優也
DF 5 岩間雄大
MF 47 岩上祐三
MF 14 パウリーニョ
MF 6 藤田息吹
MF 20 石原崇兆
MF 8 セルジーニョ
FW 7 前田大然
FW 9 高崎寛之
控え
GK 21 鈴木智幸
DF 3 田中隼磨
DF 33 安川有
MF 13 中美慶哉
MF 23 岡本知剛
MF 25 前田直輝
FW 38 永井龍
監督
反町康治

●[J2]第16節1日目 スコア速報

東京Vvs愛媛 スタメン発表

[5.26 J2第16節](味スタ)
※16:00開始
主審:家本政明
副審:村井良輔、櫻井大輔
<出場メンバー>
[東京ヴェルディ]
先発
GK 21 上福元直人
DF 2 若狭大志
DF 3 井林章
DF 4 畠中槙之輔
DF 24 奈良輪雄太
MF 8 内田達也
MF 33 渡辺皓太
MF 17 李栄直
FW 35 藤本寛也
FW 14 澤井直人
FW 9 ドウグラス・ヴィエイラ
控え
GK 1 柴崎貴広
DF 23 田村直也
DF 5 平智広
MF 16 佐藤優平
MF 38 梶川諒太
FW 11 林陵平
FW 22 カルロス・マルティネス
監督
ロティーナ

[愛媛FC]
先発
GK 1 岡本昌弘
DF 2 山崎浩介
DF 4 西岡大輝
DF 24 池田樹雷人
DF 5 前野貴徳
MF 6 野澤英之
MF 16 田中裕人
MF 14 小池純輝
MF 20 河原和寿
FW 15 丹羽詩温
FW 18 西田剛
控え
GK 21 馬渡洋樹
DF 3 玉林睦実
MF 11 神田夢実
MF 17 小暮大器
MF 7 近藤貴司
FW 26 上原慎也
FW 9 有田光希
監督
川井健太

●[J2]第16節1日目 スコア速報

京都vs横浜FC スタメン発表

[5.26 J2第16節](西京極)
※15:00開始
主審:村上伸次
副審:正木篤志、イ・サンギ
<出場メンバー>
[京都サンガF.C.]
先発
GK 34 若原智哉
DF 6 本多勇喜
DF 15 染谷悠太
DF 24 増川隆洋
DF 30 石櫃洋祐
MF 8 重廣卓也
MF 10 エスクデロ競飛王
MF 14 仙頭啓矢
FW 13 岩崎悠人
FW 19 大野耀平
FW 36 上月壮一郎
控え
GK 21 清水圭介
DF 17 牟田雄祐
DF 3 宮城雅史
DF 4 田中マルクス闘莉王
MF 20 アレシャンドレ
MF 22 小屋松知哉
MF 35 福岡慎平
監督
ジュロヴスキー

[横浜FC]
先発
GK 36 辻周吾
DF 13 ペ・スンジン
DF 20 カルフィン・ヨン・ア・ピン
DF 3 田所諒
DF 14 北爪健吾
MF 8 佐藤謙介
MF 17 武田英二郎
MF 27 齋藤功佑
MF 7 野村直輝
MF 40 レアンドロ・ドミンゲス
FW 10 イバ
控え
GK 18 南雄太
DF 16 新井純平
DF 4 渡邉将基
MF 25 石井圭太
MF 35 松井大輔
FW 11 三浦知良
FW 9 戸島章
監督
早川知伸

●[J2]第16節1日目 スコア速報

岐阜vs新潟 スタメン発表

[5.26 J2第16節](長良川)
※15:00開始
主審:清水修平
副審:中澤涼、篠藤巧
<出場メンバー>
[FC岐阜]
先発
GK 25 ビクトル
DF 2 阿部正紀
DF 15 田森大己
DF 3 竹田忠嗣
DF 16 福村貴幸
MF 23 小野悠斗
MF 31 宮本航汰
MF 14 風間宏矢
FW 7 田中パウロ淳一
FW 10 ライアン・デ・フリース
FW 11 古橋亨梧
控え
GK 21 原田祐輔
DF 26 長沼洋一
MF 20 禹相皓
MF 30 中島賢星
MF 6 三島頌平
FW 24 難波宏明
FW 9 山岸祐也
監督
大木武

[アルビレックス新潟]
先発
GK 38 アレックス・ムラーリャ
DF 34 原輝綺
DF 5 富澤清太郎
DF 2 広瀬健太
DF 3 安田理大
MF 6 磯村亮太
MF 10 加藤大
MF 26 戸嶋祥郎
MF 33 高木善朗
FW 19 矢野貴章
FW 16 渡邉新太
控え
GK 1 大谷幸輝
DF 29 渡邊泰基
DF 4 ソン・ジュフン
MF 23 柳育崇
FW 11 ターレス
FW 14 田中達也
FW 9 河田篤秀
監督
鈴木政一

●[J2]第16節1日目 スコア速報

G大23vsF東23 スタメン発表

[5.26 J3第8節](吹田S)
※14:00開始
主審:上原直人
副審:中井敏博、田代雄大
<出場メンバー>
[ガンバ大阪U-23]
先発
GK 41 谷晃生
DF 36 松田陸
DF 2 西野貴治
DF 16 野田裕喜
DF 35 山口竜弥
MF 21 矢島慎也
MF 28 高宇洋
MF 26 妹尾直哉
MF 39 泉澤仁
FW 18 高木彰人
FW 19 一美和成
控え
GK 23 林瑞輝
MF 17 市丸瑞希
MF 27 森勇人
MF 32 芝本蓮
FW 37 白井陽斗
FW 38 中村敬斗
監督
宮本恒靖

[FC東京U-23]
先発
GK 30 廣末陸
DF 29 岡崎慎
DF 22 山田将之
DF 47 木村誠二
DF 26 柳貴博
MF 15 久保建英
MF 40 平川怜
MF 44 品田愛斗
MF 51 リッピ・ヴェローゾ
MF 19 平岡翼
FW 23 矢島輝一
控え
GK 50 波多野豪
DF 42 バングーナガンデ佳史扶
MF 52 芳賀日陽
FW 24 原大智
監督
安間貴義

●[J3]第8節3日目 スコア速報

“8番”イニエスタがファンにお披露目「リーグ、アジアを制す」三木谷社長は「もしかしたら…」と楽しみなプランも明かす

MFアンドレス・イニエスタがファンにお披露目
 背番号8のMFアンドレス・イニエスタがついにファンにお披露目された。ヴィッセル神戸は26日、バルセロナから加入したイニエスタのウェルカムイベント『Bienvenido ANDRÉS INIESTA』をノエビアスタジアム神戸で開催。スペイン代表MFは「リーグ優勝、そして願わくばアジア(AFCチャンピオンズリーグ)も制覇したい」と大きな目標を掲げ、代表取締役会長を務める三木谷浩史氏も楽しみなプランを明かした。

 大勢のファンから拍手が送られる中、神戸の背番号8のユニフォームを着たイニエスタはピッチ中央につながるレッドカーペットを歩き、時折ファンに手を振りながら舞台へ。冒頭のあいさつでは「私にとって日本での挑戦は、大きな挑戦です。これからたくさん練習をして多くを学んで、みなさんと一緒にこのヴィッセル神戸というチームをより偉大にしていければいいなと思っています」と所信表明を行った。

 また、スタジアムの印象について問われると「とても素晴らしく思っています。今朝クラブハウスも見に行ったんですけど、スタジアムもクラブハウスもとても新しい設備で、本当にこれからプレーしていけるのを楽しみにしています」と答え、「私にとってこれは大きな挑戦なので、早くチームに合流してプレーをスタートできることを願っています」と神戸での始動を心待ちにしている様子だ。

 目標については「まず一番大事なのがチームに合流して練習をたくさんして、できるだけチームに多く貢献できるようにしていくこと」を最初に挙げ、続いて「サッカーにおいても人生においても、常にベストの目標を目指すべきだと思っていますので、ヴィッセルでリーグ優勝、そして願わくばアジアも制覇したいと考えています」と話すと、スタンドから盛大な拍手と歓声が沸き起こった。

 イニエスタの志は高い。三木谷社長は「今回は(イニエスタ自身が)プレーヤーとしてだけではなく、クラブ全体のベースの向上に貢献したいと」と本人の意向を明かし、「もしかしたらジュニアユースとかユースの選手に混じってイニエスタ選手がプレーしている姿が見れるんじゃないかと思っています」と期待を込めている。

 そして「当然素晴らしい想像力とテクニックで、ヴィッセルサポーターを中心として日本のサッカーを魅了してくれるのは間違いないと思っていますけど、それに加えてみなさんとクラブを盛り上げていきたいので、よろしくお願いします」とサポーターに呼びかけた。

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甲府vs大分 スタメン発表

[5.26 J2第16節](中銀スタ)
※14:00開始
主審:松尾一
副審:岩田浩義、竹田和雄
<出場メンバー>
[ヴァンフォーレ甲府]
先発
GK 1 河田晃兵
DF 2 湯澤聖人
DF 34 今津佑太
DF 22 小出悠太
DF 6 エデル・リマ
MF 20 島川俊郎
MF 26 佐藤和弘
MF 7 堀米勇輝
MF 19 小塚和季
MF 16 松橋優
FW 17 金園英学
控え
GK 23 岡大生
DF 35 高野遼
DF 4 山本英臣
MF 14 田中佑昌
MF 8 新井涼平
FW 10 リンス
FW 25 森晃太
監督
上野展裕

[大分トリニータ]
先発
GK 31 高木駿
DF 5 鈴木義宜
DF 6 福森直也
DF 41 刀根亮輔
MF 7 松本怜
MF 19 星雄次
MF 33 丸谷拓也
MF 35 宮阪政樹
FW 9 後藤優介
FW 27 三平和司
FW 38 馬場賢治
控え
GK 22 ムン・キョンゴン
DF 14 岸田翔平
DF 4 竹内彬
MF 15 清本拓己
MF 17 國分伸太郎
MF 48 川西翔太
FW 18 伊佐耕平
監督
片野坂知宏

●[J2]第16節1日目 スコア速報

最終節でドラマ! 本田オーナーのSVホルンが3部優勝&2年ぶり2部復帰

SVホルンが優勝で2部昇格を決めた
 オーストリア・レギオナルリーガ(3部)の第34節が25日に行われ、日本代表MF本田圭佑が実質的なオーナーを務める首位SVホルンは敵地でオーストリア・ウィーンⅡと対戦し、3-1で勝利した。同勝ち点で2位のASKエーブライヒスドルフが他会場で敗れたため、リーグ優勝を達成。同時に2年ぶりの2部昇格を決めた。

 優勝チームだけが手にできる2部昇格を懸け、最終節に臨んだSVホルン。前半をスコアレスで終えたチームは、他会場でASKエーブライヒスドルフが2-0でリードしていたことで、暫定2位に後退していた。

 後半の早い時間帯にセットプレーで失点を喫したが、1分後に10番のミロセビッチのゴールで追いつくと、後半20分にノサがダイビングヘッドを決めて逆転に成功。後半39分にはパウクナーがネットを揺らし、3-1で相手を振り切った。

 一方、他会場ではASKエーブライヒスドルフがアドミラⅡに2-3で逆転負け。SVホルンは劇的な形でリーグ優勝と2部昇格を果たした。

1年生らしからぬ堂々としたプレー。鹿児島城西の190cmGKヒル袈依廉が鹿実を完封

鹿児島城西高の1年生GKヒル袈依廉
[5.25 総体鹿児島県予選準決勝 鹿児島実高 0-0(PK5-6)鹿児島城西高 鹿児島県立サッカー・ラグビー場A]

 非常に球際の激しい攻防戦だった「鹿児島ライバル対決」。延長戦を含めて鹿児島実高を無失点に封じてPK戦で勝利した鹿児島城西高の中で、1年生GKヒル袈依廉の堂々としたプレーが印象的だった。

 系列の鹿児島育英館中に在籍していた昨夏の全国中学校大会で準優勝し、注目度を高めた190cmGKは得意のハイボール、DFライン背後の対応も安定。ゴールエリアでの競り合いでファウルを受けてボールをこぼしたことをとても悔しがっていたが、大柄ながらスムーズな足の運びを含めて1年生とは思えないような動きだった。

 今大会から彼を先発起用する新田祐輔監督も「(想定していた以上に)堂々としています」と頷く。鹿児島城西はプリンスリーグ九州開幕6試合で25失点。特にセットプレーの守りが課題になっていたという。だが、1年生GKヒルがその高さで課題を強みに変えている。

 この日はパワフルな鹿児島実の攻撃に対し、「(鹿児島実は)バンバン来る。無失点で行けたんですけれども危ないシーンもあったので守備は100点満点とは言えないです。もっと空中戦もレベルをあげないといけない」と首を振っていたが、高校サッカーでのプレーについて「空中戦も中学から自信があって全然対応できている。セービングもできていると思います」と手応えも口にしていた。

 昨年の全国中学校大会は決勝で青森山田中に1-2で惜敗。その悔しさはエネルギーになっている。「リベンジをしたい。(高校3年間の)一番の目標は全国一位を取れるようにしたい」。その目標への第一歩。この日のPK戦ではシュートを身体に当てながらもはじき出すことができなかったが、準々決勝のPK戦で殊勲のPKストップをしているGKは再びチームを勝たせる活躍を目指す。

 オーストラリア人の父と日本人の母の間に生まれ、恵まれた身体を持つ注目ルーキーの憧れの存在はGKティボー・クルトワ。2m近い長身でセービング能力も高いクルトワのような存在になって目標を達成する。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校総体2018

千葉FW指宿、大物の極秘来日をバラす?

ロナウジーニョ氏の極秘来日を明かした千葉FW指宿洋史
 ヴィッセル神戸が都内でMFアンドレス・イニエスタの加入会見を行った24日、元イングランド代表のデイビッド・ベッカム氏も自身のインスタグラム(@davidbeckham)で都内を訪れていたことを明かし、大きな話題となった。

 さらに今週はもう1人のビッグネームも来日していたようだ。

 セビージャなどスペインでプレーした経験を持つジェフユナイテッド千葉のFW指宿洋史が25日に自身のツイッター(@ibusukyyy)を更新し、「ご縁があり、極秘来日していたロナウジーニョ氏とのワンショット」と写真付きでファンに報告している。

 ロナウジーニョ氏の来日理由については触れなかった指宿だが、フォロワーからは「極秘ではなくなった」といったツッコミを受けていた。


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[MOM2512]鹿児島城西DF飯野修司(2年)_逆境で力を発揮するCB。無失点勝利で全国王手

最終ラインで奮闘した鹿児島城西高CB飯野修司
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.25 総体鹿児島県予選準決勝 鹿児島実高 0-0(PK5-6)鹿児島城西高 鹿児島県立サッカー・ラグビー場A]

 前任の背番号5、U-19日本代表CB生駒仁(現横浜FM)が憧れだという鹿児島城西高CB飯野修司(2年)が、自身よりも7cm高い鹿児島実高の185cmFW上村征矢(3年)をハートマーク。「同じタイミングでジャンプしてもたっぱ(身長の差)で負けると思っていたので、先に跳ぶことを意識して、そうすれば相手も跳びづらいと思った」と工夫しながら空中戦の強さ、球際の強さを発揮した。

 相手の攻撃に対し、守備センス高いCB濱田康成(2年)とチャレンジ&カバーを徹底。「お互い凄く気持ちが強い。勝ちたいという気持ちを全面に出すプレーが持ち味だと思っている。お互いに切磋琢磨してコミュニケーションを取れているのでいい」という濱田とともに相手のキーマンを封じると、サイドからのクロスも確実に跳ね返す。

 また、PAの攻防で集中力を切らさずにしてシュートコースを消してゴールを許さない。数的優位を得た延長後半には前線へ上がり、攻撃でも奮闘。得点を奪うことはできなかったが、PK戦5人目で素晴らしい左足シュートを右隅に決めたシーン含めて印象的なプレーで勝利に貢献した。

 本人は「やられた場面もあったので、何とかという感じです。ピッチに出ている人や出ていない人の応援だったりとか全員が一つになって、最後まで集中を切らさなかったのが良かった」と仲間たちに感謝。それでも新田祐輔監督が「よくやっていた」と評価するなど、身体を張った守りはチームの決勝進出に欠かせなかった。

 準々決勝の鹿児島高戦では後半終了間際に起死回生の同点ゴール。「ここぞ、という時に力を発揮するというか、追い込まれた時に力を発揮できると思っている」という自己分析は面白い。この日は相手に主導権を握られ、紙一重の攻防だったが、「切羽詰まった状況の中でゼロに抑えないと行けない気持ちがあった、とにかく冷静にプレーできたのが良かった。少しチームに貢献できたと思っている」と再び勝負強さを発揮できたことに胸を張っていた。
 
 全国まであと1勝。「明日(26日)の決勝戦もゼロで抑えられるように頑張る」という新たな守備の柱が仲間たちとともにゴールを死守し、全国切符を掴み取る。
 
(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校総体2018

安倍首相のW杯に関する発言にポーランドメディア「あまりに楽観的すぎる」

安倍晋三首相がW杯での日本の躍進に期待
 ロシアW杯で日本代表の躍進を期待する安倍晋三首相に対し、ポーランド『スポルトベ・ファクト』が異を唱えている。

 安倍首相は25日、ロシアのサンクトペテルブルクで開催された国際経済フォーラムで演説を行った。冒頭で「時差ボケのせいか、妙に楽天的になった私の夢です」と前置きしつつ、W杯に出場する日本がグループリーグ3試合を全勝し、決勝で開催国ロシアと対戦するのを願っていると発言したという。

 同メディアはこのコメントについて「日本の首相はあまりに楽観的すぎる」と指摘。安倍首相の希望通りに進めばポーランドにも勝つことになるが、「もちろん、ポーランドのファンはこのシナリオはうまくいかないと考えている」と否定した。

 本大会でグループHに所属する日本は、6月19日の第1戦でコロンビア、24日の第2戦でセネガル、28日の第3戦でポーランドと対戦する予定となっている。

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分野研究家

コーナーキック。ゴールラインを割ったときに最後に触れた選手が守備側だった場合、ボールの出たところから近いコーナーアークから相手に邪魔されない形でキックすることができる。直接ゴールを狙ってもよい。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム
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分野研究家

コーナーキック。ゴールラインを割ったときに最後に触れた選手が守備側だった場合、ボールの出たところから近いコーナーアークから相手に邪魔されない形でキックすることができる。直接ゴールを狙ってもよい。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム
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26選手そろった西野J、練習を終えた選手は取材エリアに…(12枚)

MF長谷部誠が多くの報道陣に囲まれる
 ロシアW杯の壮行試合となる30日のガーナ戦(日産ス)に向けて合宿中の日本代表は25日、千葉県内で合宿5日目の練習を行った。

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長谷部、長友、川島、酒井宏樹…“シンガリ合流”は4人(12枚)

この日合流した3人が並んでランニング
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W杯でゴールをこじ開けるのは…海外組アタッカー陣は和気あいあい(16枚)

和気あいあいとした雰囲気で練習は行われた
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熾烈なボランチ争い…ミドルシュートでアピール合戦(12枚)

Jリーグでも好調を維持するMF大島僚太
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「4バックと全然違う」3バックへの対応力問われるDF陣(12枚)

広島時代も含め、3バックの経験は豊富なDF槙野智章
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26選手そろうも故障者多く…西野監督は追加招集考えず(8枚)

合宿5日目を迎えた西野ジャパン
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得票率50%で圧勝…FIFAがW杯歴代日本人MFの“人気No.1”を調査

FIFAが日本人MFの人気投票を行った
 国際サッカー連盟(FIFA)がロシアW杯の公式ツイッター(@FIFAWorldCup)で、W杯出場経験がある日本人MFの人気投票を行い、MF本田圭佑(パチューカ)が得票率50%で1位に輝いた。

 FIFAはこれまでW杯に出場したMF小野伸二(札幌)、中田英寿氏、本田、MF遠藤保仁(G大阪)と4人の候補者を挙げ、「誰があなたのお気に入りですか?」というアンケートを実施。締め切りとなる24時間後までに23614票が集まり、今回のロシアW杯出場を目指す本田が得票率50%で1位となった。

 2位は得票率30%で中田氏。21歳で迎えた1998年フランスW杯から2002年日韓W杯、2006年ドイツW杯と3大会連続で出場し、自国開催の2002年には日本史上初のベスト16進出に貢献した。

 3位に入ったのは得票率13%で遠藤。自身初出場となった2006年大会はフィールドプレーヤーで唯一ピッチに立てなかったが、2010年南アフリカW杯ではグループリーグ第3戦のデンマーク戦で直接FKを決めるなど、中心選手としてアウェー初の16強入りを導いた。

 4位は得票率7%で小野。18歳の若さで1998年大会を経験し、中田氏と同じく2002年、2006年と3年大会連続でW杯に出場した。1999年のワールドユース選手権(現U-20W杯)で準優勝を果たした“黄金世代”を象徴する選手の1人だ。

 これらの名手を抑えて1位に輝いた本田は、2010年南アフリカ大会でベスト16進出を導く2得点を挙げ、華々しいW杯デビューを飾った。続く2014年ブラジル大会は初戦のコートジボワール戦で先制ゴールを決め、W杯日本人最多となる3点目を記録。だが、チームは1分2敗のグループ最下位と惨敗に終わった。自身の集大成と見られるロシアW杯で“人気No.1”の期待に応える活躍を見せ、再び日本に歓喜をもたらすことができるだろうか。

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伝統校同士のアツく激しい好勝負。1、2年生10人先発の鹿児島城西が2戦連続のPK戦制し、鹿児島決勝へ!

勝利を喜ぶ鹿児島城西高イレブン
[5.25 総体鹿児島県予選準決勝 鹿児島実高 0-0(PK5-6)鹿児島城西高 鹿児島県立サッカー・ラグビー場A]

 25日、平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)鹿児島県予選準決勝が行われた。鹿児島実高鹿児島城西高との強豪対決は0-0で突入したPK戦の末、鹿児島城西が6-5で勝利。鹿児島城西は2年ぶりの全国大会出場を懸けて、26日の決勝で神村学園高と戦う。

 技術力の応酬というよりも、勝利への執念、プライドをぶつけ合う戦いだった70分間、そして20分間の延長戦。紙一重の戦いは1、2年生10人先発の鹿児島城西がPK戦の末に勝利した。鹿児島城西は鹿児島商高との4回戦を延長戦で制し、前日の準々決勝・鹿児島高戦は後半ロスタイムに追いつき、PK戦で190cmの1年生GKヒル袈依廉が1本止めて勝利。この日も相手に主導権を握られる戦いを乗り越えた。

 今年、鹿児島城西は県新人戦準々決勝で敗れ、プリンスリーグ九州も開幕6試合で25失点して1分5敗。苦しいシーズンとなっていた。それでも小久保悟総監督に代わり、今年から指揮を執る新田祐輔監督は「守備をどうやって安定させるか。それが辛抱できるようになった。小久保先生から『チームらしくなってきた』と言ってもらえたので、それは生徒にも伝えたい。生徒が良く頑張ってくれている」。若き鹿児島城西イレブンは今大会、勝ち上がりながら着実に成長を遂げている。

 前半から球際の攻防が非常に激しく、ファウルでゲームが止まる回数も多い展開だった。鹿児島実は185cmの大型FW上村征矢(3年)にボールを入れ、そのこぼれ球からトップ下のMF奈良脇玲央(2年)や甲斐拓斗(3年)、副島龍太郎(3年)の両SHの仕掛けへ持ち込もうとする。

 対する鹿児島城西は濱田康成(2年)と飯野修司(2年)の両CBが10cm近く大きな相手に怯むことなく立ち向かい、必死に跳ね返していた。またGKヒルが1年生とは思えない堂々としたプレーで相手のハイボールに対応。それでも、縦に速い展開の中でよりゴール前のシーンを増やしていたのは鹿児島実の方だった。
 
 U-21日本代表MF原輝綺(現新潟)を兄に持つGK原佑弥(3年)やCB杉山豪瑠主将(3年)中心に安定した守備に支えられた鹿児島実は、セカンドボールをサイドへ散らし、そこからの攻撃でチャンス。上村や交代出場の右SB鮫島将也(3年)がシュートへ持ち込んでいく。そして、後半終了間際には交代出場MF岡元凱士(3年)の突破から上村が決定的なヘッド。だが、枠をとらえることができない。

 一方、我慢強く守る鹿児島城西は前線の選手を入れ替えながら反撃。MF北條真汰(2年)の鋭い抜け出しとクロス、交代出場MF西田崇人(2年)の左足キックなどを活かして攻め返す。そして後半24分にはロビングで上手く相手の背後を取った交代出場FW上城崇斗(3年)が右足を振り抜く。だが、これは鹿児島実GK原がコースを消してビッグセーブ。バックスタンドを埋め尽くす一般生徒を含めた大応援の中で繰り広げられた熱戦は互いに譲らず、延長戦に突入した。

 延長前半、鹿児島実がサイドからの崩しで決定機を作る。だが、9分に前線の柱・上村が2枚目の警告を受けて退場。数的優位に立った鹿児島城西は延長前半終了間際と後半立ち上がりに濱田、北條がそれぞれビッグチャンスを迎えた。飯野を前線に上げて1点をもぎ取りに行った鹿児島城西は右SB赤谷稜平(2年)のロングスローを交えて攻めたが、鹿児島実はMF福井悠(3年)やCB野添温斗(2年)が気迫溢れる動きでゴールを死守。スコアは動かず、決着はPK戦に委ねられた。

 鹿児島城西は準備してきていたPKで各選手がコースへ速いシュート。反応されても決めきり、5人全員が成功する。鹿児島実も5人目まで全て成功したが、6人目のシュートが枠上に外れて失敗。直後に左SB池田真太朗(2年)が右足シュートを決め、鹿児島城西が好勝負を制した。

 執念の勝利を果たした鹿児島城西の上城は「昨日もこういう戦いだった。きょうも決勝戦のつもりでやりました。指導者の方々だったり、日頃の行いだったりで勝たせてもらった。新人戦でとても悔しい思いをしたので絶対に優勝しないといけない。ここまで辛抱して頑張ってきたので無駄にしないように、絶対に優勝したい」と意気込んだ。これまでの悔しい思いもぶつける戦いで接戦を突破してきた鹿児島城西が、全員でもう1試合戦い抜いて全国切符を勝ち取る。

(取材・文 吉田太郎)
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[5月26日 今日のバースデー]

Japan
FW大槻周平(神戸、1989)*左利きの万能型ストライカー。前線でのキープ力やポストプレーで攻撃の起点に。
DF阿部巧(群馬、1991)*F東京U-18出身。豊富な運動量を生かした果敢な攻撃参加が持ち味。
FW澤田崇(長崎、1991)*中央大出身。圧倒的な加速を生かしたドリブルを得意としている。
DF川岸祐輔(群馬、1992)*恵まれた体格をいかした空中戦の強さが武器のDF。
MF山田満夫(松本、1994)*高卒で松本に加入も1年で退団し、仙台大に進学したMF。4年ぶりに松本に戻ってきた。
DF鹿山拓真(長崎、1996)*東海学園大から長崎内定のサイドプレイヤー。特別指定選手としてすでにデビューを果たしている。
FW藤村怜(札幌、1999)*札幌U-18所属。昨年5月4日のルヴァン杯でトップデビューを果たした。
FW宮代大聖(川崎F、2000)*U-17日本代表のエースを務めたストライカー。すでに昇格が内定している。
MF柴田壮介(湘南、2001)*高校1年時の3月にルヴァン杯でトップチームデビューした期待のMF。

World
MFファン・クアドラード(ユベントス、1988、コロンビア)*爆発的な一瞬のスピード武器。鋭いドリブル突破でサイドを切り裂く。

Former
DFマット・バスビー(元マンチェスター・Cほか、1909、スコットランド)*引退後はマンチェスター・Uで監督としてCL優勝などを成し遂げた。
FWルカ・トニ(元フィオレンティーナほか、1977、イタリア)*高さと技術を兼ね揃えた大型ストライカー。足もとの柔らかさも持ち味。

Others
トミーズ健(トミーズ:タレント、1959)
木佐彩子(アナウンサー、1971)
TAKURO(GLAY:ミュージシャン、1971)
つるの剛士(タレント、1975)
伊東美咲(女優、1977)
小平奈緒(スピードスケート、1986)
渡部暁斗(スキー、1988)
伊藤かりん(乃木坂46:アイドル、1993)

あの、僕…浅野拓磨の葛藤!?「誰にも触れられない(笑)」

日本代表FW浅野拓磨
 練習後の取材エリア。日本代表FW浅野拓磨は苦笑しながら言った。「誰にも触れられない(笑)」と――。

 サッカー選手として一つの決断を下した。16-17シーズンに広島からアーセナルに完全移籍した浅野は、同シーズンからシュツットガルトへの期限付き移籍を果たすと、2シーズンを過ごした。そして、今月の23日にはハノーファーへの期限付き移籍が発表され、クラブ公式サイトを通じて、「ハノーファーに来ることができてとてもうれしいです。僕は全力を尽くし、ハノーファーのファンを幸せにするつもりです」と意気込みを示していた。

 現在は日本代表に合流している浅野。しかし、移籍発表翌日の取材では、同24日に日本代表からの離脱が発表された元チームメイトのMF青山敏弘への思いや離脱前のやり取りを語ったものの、質問がなかったこともあり、ハノーファーへの移籍について口にすることはなかった。

 そして翌25日に取材エリアに姿を現すと、ハノーファーへの移籍について「誰にも触れられない(笑)」と苦笑。「ハノーファーが自分を欲してくれていたのは前々から聞いていた」と説明すると、W杯前に移籍を決断したことには「(来季の所属クラブが決まっている)安心感があるというのは正直あるので、今は代表に集中できる環境が整った」と続けた。

 日本代表、そしてロシアW杯に集中する環境は整った。新天地に向かう前に、ロシアで一旗揚げたいところだろう。まずは、ロシア行きのチケットをしっかり手にするため、30日ガーナ戦でのアピールに燃える。

(取材・文 折戸岳彦)

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「何かが起こると信じていた」。DF隈元が高精度FKで再び神村学園を救う

延長後半3分、神村学園高DF隈元聖也が右足FKを蹴り込む
[5.25 総体鹿児島県予選準決勝 神村学園高 1-0(延長)松陽高 鹿児島県立サッカー・ラグビー場A]

 延長後半3分に奪った執念の1点。神村学園高は「一応頭に当てたつもり」というFW濱屋悠哉(2年)が両腕を突き上げて喜び、左サイドから高精度のFKを蹴り込んだDF隈元聖也(3年)は、「(とにかく得点が決まって)嬉しかったですね」とベンチに駆け寄ってコーチ陣と抱擁をかわし、その後、逆サイドのスタンド近くまで走り抜けてまた喜びを爆発させていた。

 まるで自分が決めたかのようなパフォーマンスの連続。公式記録の得点者はDF深港壮一郎(3年)だったが、苦しい試合だっただけに得点者関係なく全員が笑顔で待望の1点を喜んだ。隈元は「前半はパスミスが多かった。その中でも粘って、粘って。何かが起こると信じていた」。その「何か」を引き起こしたのが隈元の右足FKだった。

 神村学園のCKはMF軸丸広大(2年)が蹴っているが、FKは主に隈元が担当。今大会3回戦の出水中央高戦で決勝FKを決め、県新人戦決勝の鹿児島高戦でもFKを決めている隈元は「新人戦の決勝でも同じような角度からFKを決めていたので、GKが出るか出ないところに速いボールを蹴ろうと思っていた」。左サイドからゴール方向へのライナーで入れられたボールは味方選手によってわずかにコースを変え、決勝点となった。

 隈元は昨年のエースFW高橋大悟主将(現清水)からFKを学んでいた。「イメージは教えてもらいました。シンプルに一番考えることは、壁の頭のところを狙えば良いと。ゴール前だったらGK見えていないので枠に入れば入るので意識しています」。利き足は高橋と逆だが、学んだことを忠実に実践したことが結果に繋がっている。

 新人戦ではボランチを務めていた隈元だが、3-4-3へのシステム変更に伴い、DFへ。着実に守備面で成長を見せているDFが自分の武器でまたチームにゴールをもたらす。

(取材・文 吉田太郎)
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