「元気くん、純也くん、航也も…」登場即ゴールの中島翔哉、“カルテット”結成をやんわり否定

新体制初ゴールを決めた日本代表MF中島翔哉(ポルティモネンセ)
[11.20 キリンチャレンジ杯 日本4-0キルギス 豊田ス]

 待ちに待った一発だった。この日ベンチスタートだったMF中島翔哉(ポルティモネンセ)は後半28分、フィールドインからわずか1分後のファーストタッチで4点目をマーク。森保ジャパンの発足以来、攻撃を牽引してきた新10番にとっては新体制初ゴールとなった。

 待望のゴールは“若手三銃士”“NMD”などの異名を持つ3人で導いた。後半14分にMF堂安律が投入され、遅れること約13分、中島とMF南野拓実が同時にピッチへ登場。サポーターの大歓声が鳴り止まない中、右サイドに開いた南野がボールを持つと、堂安からのスルーパスを中島がダイレクトで流し込んだ。

「流れが良かったし、律のボールが素晴らしかった」。これまで攻撃を牽引してきた“相方”を称えた10番。だが、自身にとっての代表2ゴール目には冷静だった。「最後に誰が決めるかは、シュートを打つ誰かになるというだけ。それよりチームとしてゴールを取ることができて良かった」。

 また、この3人やFW大迫勇也も含めた“カルテット”に注目が集まること自体にもやんわりと疑問を呈する。「サコくん、拓実、律と組むことが今は多いけど、元気くん、純也くん、航也も、それに前の選手だけじゃなく良い選手がいる」とこれまで組んできた選手の名を挙げ、「みんながここに来るたびに自分の良いプレーを引き出してくれる」と理解を求めた。

 ここまで4勝1分という好成績を引っさげ、来年1月5日に開幕するアジアカップに挑むが、「勝っても負けても、自信を持つ部分と納得いかない部分が両方ある。そこを理解することが重要」と内容にフォーカス。新体制、そして10番での初ゴールにも満足せず、「もっとゴールに結びつけていけるように頑張りたい」と素直に成長を続けていく。

(取材・文 竹内達也)

●アジアカップ2019特設ページ

日本代表にとって約5年ぶりの直接FK弾も…原口「カウントしないで」

直接FKを決めたMF原口元気
[11.20 キリンチャレンジ杯 日本4-0キルギス 豊田ス]

 1-0で迎えた前半19分、日本代表MF原口元気(ハノーファー)は自身のドリブル突破からFKを獲得すると、静かにボールをセットした。PAの角にほど近い、ゴール正面左45度の位置。隣には左利きのDF山中亮輔もいたが、原口の表情は最初から蹴る気満々だった。

 3枚の壁の脇をかすめるようにニアサイドを狙った低いキックは、相手GKのキャッチミスもあって、そのままゴールへ吸い込まれた。2-0とする貴重な追加点。「(FKの)練習はしていない。決めたのはユースのときくらい」というまさかの殊勲弾は、日本代表にとっても13年9月6日のグアテマラ戦(○3-0)でMF遠藤保仁が決めて以来、実に5年2か月ぶりとなる直接FKでのゴールだった。

 もっとも、キルギスのゴールマウスを守ったGKマティアシュは現在、所属クラブがない状態。GKのミスもあってのゴールとあって、「いやあ、カウントしないでほしいですね。決めたと言っていいのか分からないし、ゴールはゴールなので今はうれしいけど、思いどおりに蹴れたわけでもないし」と苦笑いを浮かべた。

 FK弾には首をかしげて照れてみせた原口だが、10月12日のパナマ戦(○3-0)以来3試合ぶりに先発し、後半27分に退くまで見せたパフォーマンスには力強さと安定感があった。左サイドハーフの位置で自身の良さを出しつつ、後方に控える代表デビューの山中が高い位置を取れるように気を配るポジショニングも目を引いた。

「前に行くのが彼の良さなので、なるべく彼を前で前でと意識した。そのために自分が間で受けることや、角度をつけて受けることも意識した。もちろん、彼だけではなく、チーム全体を意識したけど」。森保ジャパンは年内の5試合を終え、来年1月にはタイトル奪回に挑むアジアカップがある。

「今日はキルギスがたまたま引いた相手だったので、それに対しての良い練習にはなったけど、そういう相手ばかりではない。チーム全体と自分たち個々の良さを出せるサッカーを出せたら良いかなと思う」。アジアカップに目を向けつつ、「振り返るより週末のことを考えた方が有意義だと思う」と言ってブンデスリーガでの戦いに気持ちを切り替えた。

(取材・文 矢内由美子)

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槙野が脳震盪で途中交代…離脱の冨安は国内でリハビリ

ピッチに倒れ込むDF槙野智章
[11.20 キリンチャレンジ杯 日本4-0キルギス 豊田ス]

 日本代表DF槙野智章(浦和)が脳震盪で途中交代するアクシデントに見舞われた。後半12分、キルギスのFKから自陣PA内で飛び出したGK権田修一がDFタミルラン・コズバエフと激しく交錯。その間に挟まれる形となった槙野が仰向けに倒れ込み、ピッチに後頭部を強打した。スタッフと言葉をかわす様子も見えたが、そのまま担架で運び出され、DF吉田麻也と交代した。

 チーム広報担当者によると、脳震盪と見られ、今後、病院で検査を受けることになった。また、16日のベネズエラ戦(△1-1)で右膝を打撲し、この日の試合前に代表チームを離脱したDF冨安健洋(シントトロイデン)は数日間、日本に残り、国内でリハビリを続けるという。

(取材・文 西山紘平)

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初先発でアシストも…北川航也「途中から入ってきた選手との差も感じた」

代表初先発でアシストを記録したFW北川航也
[11.20 キリンチャレンジ杯 日本4-0キルギス 豊田ス]

 アシストという最低限の結果は残した。それでも主力組との差も認めざるを得なかった。16日のベネズエラ戦(△1-1)からスタメン総入れ替えで臨んだ年内最終戦。日本代表FW北川航也(清水)は国際Aマッチ3試合目の出場で初先発を果たした。

「相手が引いてくる中で、いかに縦パスを入れて崩すかの作業だなと思っていた。前を向くチャンスもあったし、そういったところは良かったけど、まだミスもあった」。4-2-3-1のトップ下の位置でボールを引き出し、前半2分には前を向いての仕掛けからFW杉本健勇に縦パスを入れ、DF山中亮輔の先制点の起点になった。

 2-0で折り返した後半14分にFW大迫勇也、MF堂安律、MF柴崎岳の主力3選手が投入されると、今度は大迫と縦関係を組み、後半27分にはMF守田英正の縦パスを左足のヒールで落とし、大迫の追加点をアシストした。

「サコくん(大迫)のところは見えていたし、自分でトラップしてもよかったけど、(得点になる)確率を考えた。(大迫のシュートが止められる)最悪なことも考えて、ゴール前に詰めるところまでやれていた。自分でターンして持って行ければ幅は広がるけど、アシストもできたし、少しずつ前に進むことも大事。一つひとつの自信を成長につなげられるようにしたい」

 アシストから1分後の後半28分、北川はベンチに下がり、ピッチ上ではMF中島翔哉、MF南野拓実も加わって大迫、堂安と“攻撃カルテット”を形成した。その直後に大迫、南野、堂安、中島とつながり、電光石火のダメ押しゴール。これには「途中から入ってきた選手との差も(試合を)やっている中で感じた。それを埋めていく必要があるし、彼らよりも高い意識を持って日々の練習からやっていかないといけない」と真摯に受け止める。

 それでも22歳のストライカーにとって、代表初先発で72分間プレーした経験は大きな財産になる。「途中から入るのとは訳が違う。このチームで先発で出られたことは自分が成長するための第一歩になる。課題も出たし、良かったところもあった」と前向きに捉え、さらなる成長を誓った。

(取材・文 西山紘平)

●アジアカップ2019特設ページ

南野→堂安→中島でダメ押し!!ワンタッチアシストの堂安「きれいな崩し」

試合後、歓声に応えるMF堂安律
[11.20 キリンチャレンジ杯 日本4-0キルギス 豊田ス]

 停滞していた攻撃を活性化させた。2-0の後半14分、日本代表は一挙に3人を交代。FW杉本健勇、MF伊東純也、MF三竿健斗がベンチに下がり、FW大迫勇也、MF堂安律、MF柴崎岳の主力3選手が投入された。

「自分たちがスタメンとも思っていない」。堂安はそう前置きしたうえで、「(外から見ていて)流れを変えなきゃいけないな、もっとアクションを起こせそうだなとは思っていた。何か変えてやろうと思って入った」と限られた時間で躍動。ピッチ上の空気も一変させた。

 後半27分、エースの大迫が追加点を決め、リードを3点に広げると、1分後の後半28分からはMF中島翔哉、MF南野拓実もピッチに入った。大迫の1トップに中島、南野、堂安の若手トリオが2列目に並ぶ“攻撃カルテット”が完成。その直後だった。大迫が右サイドのタッチライン際から中に入れ、南野がドリブルで前に運ぶ。横パスを堂安が相手と競り合いながらワンタッチで左サイドに流し、PA内に走り込んだ中島が右足ダイレクトでゴール左に叩き込んだ。

 中島の森保ジャパン初ゴールをアシストした堂安は「相手が引いている中でショートカウンターはチャンスになる。その中でああいうきれいな崩しは良かったと思う」と、鮮やかなダメ押しゴールに自画自賛。南野、堂安、中島という“若手三銃士”が絡んでの初得点となり、森保ジャパンで3選手全員が得点したことになったが、報道陣からそのことを指摘されると、「チームは3人でやるものじゃない」と冷静に異を唱えた。

 森保ジャパンで着実に存在感を高め、東京五輪世代ながらレギュラーポジションを勝ち取った。来年1月のアジアカップに向けても「もっと中心になれるように。本大会にならないと分からない緊張感があると思うけど、何も知らないことも若さゆえの良さだと思う」と強気に話す。

 20歳で迎えるアジアカップについて「想定していたこと。驚きではないし、イメージどおりに来ている」と明かすと、報道陣から自分のプランどおりに来ているかと聞かれ、「まだまだ遅い。プランはあえて高いところに置いているので。自分のプランを追いかけていかないと」と、現状に満足せず、さらなる高みだけを見据えた。

(取材・文 西山紘平)

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「本当に素直にうれしかった」史上最速デビュー弾も…山中亮輔「力不足を感じる」

史上最速のデビュー戦ゴールを決めたDF山中亮輔(横浜FM)
[11.20 キリンチャレンジ杯 日本4-0キルギス 豊田ス]

 A代表デビューからわずか2分足らずでの初ゴールは日本代表史上最速の記録。初選出のDF山中亮輔(横浜FM)がサムライブルーの歴史に名を刻んだ。キリンチャレンジカップ・キルギス戦の前半2分、PA左寄りの「得意としているところ」から左足を振り抜くと、ファーポスト際を見事に撃ち抜いた。

「もっと緊張すると思っていたけど、思ったよりは普通に入れた」というA代表デビュー戦。チームメートの計らいもあって、開始直後に「ボールに触らせてもらえる感じだった」とファーストタッチを迎えると、次のプレーでJリーグ屈指の左足が火を吹いた。

 FW北川航也(清水)の縦パスがFW杉本健勇(C大阪)につながると、得意のオーバーラップからゴール前に侵入。「かなり良いタイミングで出してくれた。ワンタッチしようと思ったけど、思い切って振り抜いたのが良かった」。ダイレクトで左足をスイングし、完璧なインパクトで初ゴールを記録した。

 A代表デビュー戦での初ゴールは今年3月24日の親善試合・マリ戦でMF中島翔哉(ポルティモネンセ)が記録して以来、史上31人目。また前半2分というスピード達成は、2015年8月3日の東アジア杯・北朝鮮戦でFW武藤雄樹(浦和)が記録した前半3分を上回り、史上最速だった。歴史に名を刻むゴールを「本当に素直にうれしかったです」と笑顔で振り返った。

「たくさんのお客さんが入った中、良い雰囲気で試合ができて純粋に楽しかった」という25歳は、前半43分に自慢のFKでもスタンドを沸かせた。ゴール右斜め前35mの位置だったが「時間帯も時間帯だったので狙ってみようと思った」と長い助走から左足を一閃。ボールは大きく枠を外れたが、A代表の舞台で大きな価値のあるトライとなった。

 しかし、初出場初ゴールを単なる思い出で終わらせるつもりはない。「出来過ぎかなと思いますし、試合全体では細かいミスもあった」と振り返ると、「球際、デュエルの部分は向上させないといけないし、奪った後の一本目でミスがあったので、そこを向上させていきたい」と課題はすでに見えている。

 ミスが続いた終盤にはDF吉田麻也から喝を入れられたといい、「いろんな選手とできてうれしかったし、成長につなげていきたい」と国際経験豊富なチームメートから刺激も受けた様子。「まだまだ全然足りないし、練習から力不足を感じる。地に足をつけて、Jリーグで結果を出せるようにやっていきたい」。最初のトライを日常に還元させ、J1リーグ戦残り2試合で成長した姿を見せつける。

(取材・文 竹内達也)

●アジアカップ2019特設ページ

「本当に素直にうれしかった」史上最速デビュー弾も…山中亮輔「力不足を感じる」

史上最速のデビュー戦ゴールを決めたDF山中亮輔(横浜FM)
[11.20 キリンチャレンジ杯 日本4-0キルギス 豊田ス]

 A代表デビューからわずか2分足らずでの初ゴールは日本代表史上最速の記録。初選出のDF山中亮輔(横浜FM)がサムライブルーの歴史に名を刻んだ。キリンチャレンジカップ・キルギス戦の前半2分、PA左寄りの「得意としているところ」から左足を振り抜くと、ファーポスト際を見事に撃ち抜いた。

「もっと緊張すると思っていたけど、思ったよりは普通に入れた」というA代表デビュー戦。チームメートの計らいもあって、開始直後に「ボールに触らせてもらえる感じだった」とファーストタッチを迎えると、次のプレーでJリーグ屈指の左足が火を吹いた。

 FW北川航也(清水)の縦パスがFW杉本健勇(C大阪)につながると、得意のオーバーラップからゴール前に侵入。「かなり良いタイミングで出してくれた。ワンタッチしようと思ったけど、思い切って振り抜いたのが良かった」。ダイレクトで左足をスイングし、完璧なインパクトで初ゴールを記録した。

 A代表デビュー戦での初ゴールは今年3月24日の親善試合・マリ戦でMF中島翔哉(ポルティモネンセ)が記録して以来、史上31人目。また前半2分というスピード達成は、2015年8月3日の東アジア杯・北朝鮮戦でFW武藤雄樹(浦和)が記録した前半3分を上回り、史上最速だった。歴史に名を刻むゴールを「本当に素直にうれしかったです」と笑顔で振り返った。

「たくさんのお客さんが入った中、良い雰囲気で試合ができて純粋に楽しかった」という25歳は、前半43分に自慢のFKでもスタンドを沸かせた。ゴール右斜め前35mの位置だったが「時間帯も時間帯だったので狙ってみようと思った」と長い助走から左足を一閃。ボールは大きく枠を外れたが、A代表の舞台で大きな価値のあるトライとなった。

 しかし、初出場初ゴールを単なる思い出で終わらせるつもりはない。「出来過ぎかなと思いますし、試合全体では細かいミスもあった」と振り返ると、「球際、デュエルの部分は向上させないといけないし、奪った後の一本目でミスがあったので、そこを向上させていきたい」と課題はすでに見えている。

 ミスが続いた終盤にはDF吉田麻也から喝を入れられたといい、「いろんな選手とできてうれしかったし、成長につなげていきたい」と国際経験豊富なチームメートから刺激も受けた様子。「まだまだ全然足りないし、練習から力不足を感じる。地に足をつけて、Jリーグで結果を出せるようにやっていきたい」。最初のトライを日常に還元させ、J1リーグ戦残り2試合で成長した姿を見せつける。

(取材・文 竹内達也)

●アジアカップ2019特設ページ

ウズベクに大勝でアジアカップへ自信深める韓国メディア「悲願を現実にする時がきた」

G大阪でプレーするFWファン・ウィジョは20日のウズベキスタン戦でも得点した
 20日に行われた国際親善試合で、韓国代表はアジアカップで日本と同組のウズベキスタン代表を相手に4-0で大勝した。韓国はアジアカップ前最後の代表ウイークでオーストラリア遠征を実施。17日のオーストラリアとの一戦は1-1で引き分けていたが、今遠征は1勝1分、パウロ・ベント監督が指揮を執り始めた9月以降は3勝3分と負けなしとなった。

 この結果に韓国メディアも自信を深めている。『スポーツソウル』は「ハッピーエンド。この勢いのまま来年のアジアカップで優勝に挑戦する」と報道。「アジアの盟主を自負しながらも、59年間優勝できていなかった悲願を現実にする時がきた」と自信満々に伝えた。

 またアジアカップで韓国は中国、キルギス、フィリピンと同組で対戦。「1位通過すれば日本やイラン、オーストラリアなど、アジアのライバルと準決勝まで対戦しない可能性が高い」ことも有利に働いているとの見方を示している。

 さらに『中央日報』は「ベント監督が韓国代表の監督史上、デビューから最多の6戦無敗を達成した」と伝えると、「アジア大会の金メダルメンバーを中心とした世代交代を実現させた。選手たちに競争意識をもたらした」と賛辞を送っている。新指揮官の積極的な采配も自信を深める要因になっているようだ。

みんなで採点‼ 4得点で完勝の森保J、最も評価が高かったのは…

最も評価が高かったのは…
[11.20 キリンチャレンジカップ2018 日本 4-0 キルギス 豊田ス]

 日本代表は16日、キリンチャレンジ杯でキルギス代表と対戦し、4-0で勝利した。

 iOS版およびAndroid版で配信中の『ゲキサカアプリ』では、ユーザーが出場選手を採点。キックオフから試合終了30分後まで受け付けられた採点の平均点が発表された。

 最も評価が高かったのは、交代直後にゴールを決めたMF中島翔哉で『6.72』。2位はA代表デビュー最速弾を決めたDF山中亮輔で『6.60』、3位は3点目を記録したFW大迫勇也で『6.55』だった。

【先発】
GK 12 権田修一 5.64
DF 20 槙野智章 5.55
DF 5 山中亮輔 6.60
DF 3 室屋成 5.62
DF 2 三浦弦太 5.67
MF 8 原口元気 6.02
MF 14 伊東純也 5.64
MF 17 守田英正 6.37
MF 18 三竿健斗 5.90
FW 11 杉本健勇 4.98
FW 13 北川航也 5.77
【途中出場】
MF 7 柴崎岳 5.86
MF 21 堂安律 6.14
FW 15 大迫勇也 6.55
DF 22 吉田麻也 5.88
MF 10 中島翔哉 6.72
MF 9 南野拓実 6.35

※最高点8.5、最低点3.5の0.5点刻みで出場者全員を採点した平均点
 iOS版およびAndroid版の「ゲキサカ」アプリは、以下のバナーよりインストールまたはアップデートできます。みんなで日本代表を採点しよう!



●日本vsキルギス テキスト速報

みんなで採点‼ 4得点で完勝の森保J、最も評価が高かったのは…

最も評価が高かったのは…
[11.20 キリンチャレンジカップ2018 日本 4-0 キルギス 豊田ス]

 日本代表は16日、キリンチャレンジ杯でキルギス代表と対戦し、4-0で勝利した。

 iOS版およびAndroid版で配信中の『ゲキサカアプリ』では、ユーザーが出場選手を採点。キックオフから試合終了30分後まで受け付けられた採点の平均点が発表された。

 最も評価が高かったのは、交代直後にゴールを決めたMF中島翔哉で『6.72』。2位はA代表デビュー最速弾を決めたDF山中亮輔で『6.60』、3位は3点目を記録したFW大迫勇也で『6.55』だった。

【先発】
GK 12 権田修一 5.64
DF 20 槙野智章 5.55
DF 5 山中亮輔 6.60
DF 3 室屋成 5.62
DF 2 三浦弦太 5.67
MF 8 原口元気 6.02
MF 14 伊東純也 5.64
MF 17 守田英正 6.37
MF 18 三竿健斗 5.90
FW 11 杉本健勇 4.98
FW 13 北川航也 5.77
【途中出場】
MF 7 柴崎岳 5.86
MF 21 堂安律 6.14
FW 15 大迫勇也 6.55
DF 22 吉田麻也 5.88
MF 10 中島翔哉 6.72
MF 9 南野拓実 6.35


※最高点8.5、最低点3.5の0.5点刻みで出場者全員を採点した平均点
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●日本vsキルギス テキスト速報

日本のライバルたちも大勝…韓国はウズベク、オーストラリアはレバノンに

韓国代表が日本が対戦するウズベキスタンに大勝した
 20日、キルギス代表に4-0と大勝し、18年の戦いを終えた日本代表だが、アジアカップでライバルとなり得る代表チームたちも順調な仕上がりをみせている。

 韓国代表はオーストラリアのブリスベンでウズベキスタン代表と対戦。前半9分のMFナム・テヒのゴールで先制すると、同25分にはガンバ大阪のFWファン・ウィジョが得点。後半も2ゴールを重ねて、4-0で快勝した。

 オーストラリア代表はシドニーでレバノン代表と対戦。FWマーティン・ボイルの2ゴールなどで、こちらも3-0で快勝した。

 ウズベキスタンやレバノンもともにアジアカップに出場するチームで、特にウズベキスタンは日本と同組のグループFを戦うチーム。アジアカップではレベルの高い戦いが繰り広げられることになりそうだ。

アジア杯Vへ底上げ狙う森保監督、新戦力に手応え「日本代表としてできると見せてくれた」

日本代表の森保一監督
[11.20 キリンチャレンジ杯 日本4-0キルギス 豊田ス]

 日本代表は20日、キリンチャレンジカップでキルギス代表と対戦し、4-0で勝利した。チーム発足後最多タイの4発快勝。年内ラストマッチを勝利で締めくくった森保一監督は「勝利できたのはどんな相手でも簡単ではないのでよかった」と話した。

 森保ジャパンはチーム立ち上げから無敗(4勝1分)で年内の戦いを終えた。「今日の試合は相手どうこうではなく、我々がどういう基準を持って試合を進められるか、選手たちが高い意識を持って主体的にプレーしてくれた」と戦いぶりに満足感を示した。

「アジアでチャンピオンを目標にやっていく」。この日は16日のベネズエラ戦(△1-1)から先発11人全員を変更。来年1月開幕のアジアカップに向けて選手層の強化を狙う森保監督は「一部の選手だけではなく、日本代表としてできるということをたくさんの選手が見せてくれた」と、A代表デビュー戦で史上最速となるゴールを叩き込んだDF山中亮輔(横浜FM)ら森保ジャパン初先発の新戦力に手応え。「これまでの試合をベースに、アジアカップではさらにレベルアップして臨みたい」と意欲を語った。

●アジアカップ2019特設ページ

アジア杯Vへ底上げ狙う森保監督、新戦力に手応え「日本代表としてできると見せてくれた」

日本代表の森保一監督
[11.20 キリンチャレンジ杯 日本4-0キルギス 豊田ス]

 日本代表は20日、キリンチャレンジカップでキルギス代表と対戦し、4-0で勝利した。チーム発足後最多タイの4発快勝。年内ラストマッチを勝利で締めくくった森保一監督は「勝利できたのはどんな相手でも簡単ではないのでよかった」と話した。

 森保ジャパンはチーム立ち上げから無敗(4勝1分)で年内の戦いを終えた。「今日の試合は相手どうこうではなく、我々がどういう基準を持って試合を進められるか、選手たちが高い意識を持って主体的にプレーしてくれた」と戦いぶりに満足感を示した。

「アジアでチャンピオンを目標にやっていく」。この日は16日のベネズエラ戦(△1-1)から先発11人全員を変更。来年1月開幕のアジアカップに向けて選手層の強化を狙う森保監督は「一部の選手だけではなく、日本代表としてできるということをたくさんの選手が見せてくれた」と、A代表デビュー戦で史上最速となるゴールを叩き込んだDF山中亮輔(横浜FM)ら森保ジャパン初先発の新戦力に手応え。「これまでの試合をベースに、アジアカップではさらにレベルアップして臨みたい」と意欲を語った。

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代表デビュー戦、わずか2分の衝撃弾!山中「最初からガンガン行こうと」

山中が前半2分にデビュー戦弾を決めた
 代表デビュー戦、それもわずか2分での衝撃弾だった。左SBでAマッチ先発デビューしたDF山中亮輔(横浜FM)が前半2分、FW杉本健勇からのパスを受けた山中が左足を一閃。無回転気味の低空シュートは右ポストを叩いて、ゴールネットを揺らした。

「最初のチャンスだったので思い切って決められました。最初からガンガン行こうと思っていたので、その結果がゴールに繋がって良かったです」。充実感たっぷりの様子だ。

 日本代表は18年の戦いを終え、年明け1月には、いよいよ森保ジャパン初の公式戦となるアジアカップの戦いを迎える。そこではDF長友佑都が復帰することも予想され、山中にとっても厳しいポジション争いが待っている。「Jリーグでアピールして、入っていけるようにしたい」。新星25歳が“長友の壁”に挑戦する。

●アジアカップ2019特設ページ

日本vsキルギス 試合記録

【キリンチャレンジ杯】(豊田ス)
日本 4-0(前半2-0)キルギス


<得点者>
[日]山中亮輔(2分)、原口元気(19分)、大迫勇也(72分)、中島翔哉(73分)

<警告>
[キ]ダニエル・タゴエ(27分)、ムロリムジョン・アフメドフ(50分)

主審:イルギズ・タンタシェフ
副審:アブドゥハミドゥロ・ラスロフ、ジャホンギル・サイドフ
山中“デビュー史上最速弾”から4得点! キルギス撃破の森保J、通算4勝1分でアジア杯へ
「本当に素直にうれしかった」史上最速デビュー弾も…山中亮輔「力不足を感じる」
南野→堂安→中島でダメ押し!!ワンタッチアシストの堂安「きれいな崩し」
初先発でアシストも…北川航也「途中から入ってきた選手との差も感じた」
槙野が脳震盪で途中交代…離脱の冨安は国内でリハビリ
日本代表にとって約5年ぶりの直接FK弾も…原口「カウントしないで」
「元気くん、純也くん、航也も…」登場即ゴールの中島翔哉、“カルテット”結成をやんわり否定
みんなで採点‼ 4得点で完勝の森保J、最も評価が高かったのは…
「入ったと思った」三浦弦太は“幻の初ゴール”に落胆
代表初先発の守田英正、追加点演出の縦パスは「いいチャレンジだった」
守田と初コンビの柴崎「川崎のサッカーのボランチというイメージはつかめている」
被シュートは枠外1本のみ…GK権田修一は『リスク管理』に集中していた
麻也「よっちや岡ちゃんも…」どうなるアジア杯メンバー、森保監督は欧州視察へ
“隣国”より強い? キルギス指揮官「日本はW杯の常連。一番分かりやすい基準だ」
日本vsキルギス 試合後の森保一監督会見要旨


<出場メンバー>
[日本]
先発
GK 12 権田修一
DF 20 槙野智章
(61分→DF 22 吉田麻也)
DF 5 山中亮輔
DF 3 室屋成
DF 2 三浦弦太
MF 8 原口元気
(72分→MF 9 南野拓実)
MF 14 伊東純也
(59分→MF 21 堂安律)
MF 17 守田英正
MF 18 三竿健斗
(59分→MF 7 柴崎岳)
FW 11 杉本健勇
(59分→FW 15 大迫勇也)
FW 13 北川航也
(72分→MF 10 中島翔哉)
控え
GK 1 東口順昭
GK 23 シュミット・ダニエル
DF 4 佐々木翔
DF 19 酒井宏樹
MF 6 遠藤航
監督
森保一

[キルギス]
先発
GK 1 パベル・マティアシュ
DF 17 ダニエル・タゴエ
DF 5 シェルゾト・シャキロフ
(35分→DF 14 アイザル・アクマトフ)
DF 3 タミルラン・コズバエフ
DF 2 ムスタファ・イウスポフ
MF 9 エドガー・ベルンハルト
(83分→MF 7 トゥルスナリ・ルスタモフ)
MF 15 ムロリムジョン・アフメドフ
(74分→MF 11 ベクジャン・サギンバエフ)
MF 18 カイラト・ジルガルベク・ウール
(46分→MF 22 アフリディン・イスライロフ)
MF 21 ファルハト・ムサベコフ
(46分→MF 8 アジズ・シディコフ)
MF 20 バクティアル・ドゥイショベコフ
FW 19 ビタリー・ルクス
(56分→FW 10 エルニスト・バティルカノフ)
控え
GK 16 カリスベク・アキマリエフ
GK 13 クトマン・カディルベコフ
DF 4 ベニアミン・シュメイコ
DF 6 ビクトル・マイヤー
DF 12 アバズベク・オトキーフ
MF 23 イスラム・シャムシエフ
監督
アレクサンドル・クレスティニン

山中“デビュー史上最速弾”から4得点! キルギス撃破の森保J、通算4勝1分でアジア杯へ

DF山中亮輔のA代表初ゴールが決勝点に
[11.20 キリンチャレンジ杯 日本4-0キルギス 豊田ス]

 日本代表は20日、キリンチャレンジカップでキルギス代表と対戦し、4-0で勝利した。初出場のDF山中亮輔(横浜FM)がA代表デビュー戦では史上最速となる前半2分にゴールを決めると、そこからチーム発足後最多タイの4得点。来年1月に始まるアジアカップに向け、9月からのキリンチャレンジ杯を4勝1分という好成績で終えた。

 森保一監督にとって就任5試合目の公式戦。16日のベネズエラ戦(△1-1)から先発11人全員を入れ替え、初選出の山中が左SBでA代表デビューを迎えた。FW北川航也(清水)、追加招集のMF守田英正(川崎F)とFW杉本健勇が森保ジャパン初先発。DF槙野智章(浦和)がキャプテンを務め、欧州組はMF原口元気(ハノーファー)だけが先発した。[スタメン&布陣はコチラ]

 試合はさっそく動いた。前半2分、トップ下の北川が相手に競り勝って前を向くと、ドリブルで運んで縦パスを配球。抜け出そうとした杉本のトラップは乱れたが、相手より先に拾って左サイドに展開する。ここに走り込んだのは山中。初出場のDFはPA左から鋭いシュートをファーポスト際に叩き込み、史上31人目のデビュー戦ゴールとなった。

 さらに日本が得点を重ねる。守田とMF三竿健斗(鹿島)のダブルボランチが適度な距離感でビルドアップし、5-4-1で引いた相手をゴール前に釘付けにすると、前半18分には原口が左サイドでしかけてFKを獲得。キッカーは原口。壁の右脇に低いボールを蹴りこむと、キャッチしようとした相手GKがこぼしてゴールマウスに転がった。

 日本は前半25分、北川のサイドチェンジに杉本が左サイドを抜け出し、マイナス方向へのクロスを送ったが、華麗なターンでおさめたFW伊東純也(柏)のシュートは惜しくも枠外。同29分、三竿のボール奪取から左サイドを崩し、原口のマイナス方向へのクロスが再び伊東に渡るも、ダイレクトの左足シュートはまたもゴールマウスを捉えられなかった。

 キルギスは前半35分、早くも最初の交代カードを使用。だが、左サイドのクロスからPA内に攻め込む場面もあったが、なかなかシュートまで至らない。日本は同43分、サイドを広く使った展開から三竿が倒され、ゴールから約35mの位置でFKを獲得。長い助走をとった山中が力強く左足で狙ったが、ボールは大きく枠を外れ、前半を2点リードで終えた。

 日本は後半4分、山中の左CKにDF三浦弦太(G大阪)が頭で合わせたが、シュートはGKの正面。同11分には山中が左サイドを切り裂き、鋭いクロスに杉本が反応するも、またしてもGKに阻まれた。同14分には森保監督が初めて動き、杉本、伊東、三竿の3人を一挙に下げ、FW大迫勇也(ブレーメン)、MF堂安律(フローニンゲン)、MF柴崎岳(ヘタフェ)を送り込んだ。

 そのタイミングで日本にアクシデント。ハイボールに反応した槙野がGK権田修一(鳥栖)と相手に挟まれる形で空中戦を競り合い、着地時に頭部を打って担架でピッチ外へ。後半16分、代わりにDF吉田麻也(サウサンプトン)が投入された。その後はしばらく自陣に攻め込まれる時間帯が続いたが、後半27分に待望の追加点が入った。

 左サイドとのパス交換で前を向いた守田が鋭い縦パスを入れると、北川がトラップすると見せかけ左足ヒールでPA内にラストパス。これを大迫がダイレクトで流し込んだ。直後に北川、原口を下げてMF南野拓実(ザルツブルク)とMF中島翔哉(ポルティモネンセ)を投入。すると同28分、南野のパスを堂安がつなぐと、PA左に走り込んだ中島が落ち着いて決め、リードが4点に広がった。

 後半45分、中島の左CKに三浦が頭で合わせたが、右ポストに当たったボールはGKがキャッチ。同アディショナルタイムには、南野がフリーでPA内に抜け出したが決め切れず、そのままタイムアップを迎えた。10月のウルグアイ代表戦(○4-3)と並ぶ最多タイの4得点で、9月から続いていたキリンチャレンジ杯5試合を15得点4失点という結果で終了。チーム立ち上げから無敗(4勝1分)を保ったまま、来年1月5日に開幕するアジア杯に臨む。

(取材・文 竹内達也)

●アジアカップ2019特設ページ
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監督会見
選手採点

[MOM2726]横浜FMユースDF木村卓斗(3年)_「点を取れるSB」目指してきたDFが決勝ゴール!

後半22分、横浜F・マリノスユースDF木村卓斗が決勝ゴール
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.18 Jユースカップ決勝 横浜FMユース 2-1清水ユース ミクスタ]

 面白いくらいに攻撃参加してくる超攻撃派の右SBが、決勝の大舞台でも躍動を見せて決勝点まで叩き込んだ。

 1-0で迎えた後半24分だった。なかなか追加点を奪えないでいる流れの中で、横浜F・マリノスユースDF木村卓斗(3年)の左足から見事なゴールが生まれる。攻撃参加からサイドでの1対1になるまでは、ある意味でいつも通り。そこから選択したのは縦への突破ではなく、横へのカットインからの左足シュートである。

「試合が始まる前から『自分で決めたい』と思っていた。得点場面も周りから『(パスを)出せ!』という声は聞こえていたんですけど、『いや、自分で行ってやる』と思って仕掛けて打ちました」(木村)

 前線の攻撃陣が強力なだけに、後方から出てくるSBまで抑え込むのは難しいもの。思い切った仕掛けに清水DFは対応し切れず、見事なゴールが生まれることとなった。

 このゴールに深い感銘を受けていたのは西谷冬樹監督である。実は以前、木村が成長したいポイントとして「クロスの精度」をあげてきたとき、「クロスを上げるだけのSBでいいのか?」と問い返したことがあったからだ。指揮官が木村に授けたメッセージは「点を取れるSBを目指そうよ!」ということ。まさにそれを実践したプレーだったのだ。

「周りからもパスを求められていたであろうああいう場面で、『(木村が)決めに行くんだ! 本当に成長しているんだなあ』と思わせてくれた」(西谷監督)

 しかも決勝戦という大舞台でその選択が飛び出したのだから、まさに指導者冥利に尽きる瞬間だっただろう。

 清水の猛追を受ける流れに入ってからも、「夏までとはまとまりの部分がまるで違う」(木村)という言葉どおりの前線を含めた一丸の守備で対応。「ものすごく悔しい思いをずっとしてきた」借りを返す戦いぶりを貫徹し、見事にJユースカップのタイトルを勝ち取ることとなった。

(取材・文 川端暁彦)
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「雰囲気を力に換えた」ゴールで先手。横浜FMユースが8年ぶりにJユースカップ制覇!

8年ぶりにJユースカップを制した横浜F・マリノスユースイレブン
[11.18 Jユースカップ決勝 横浜FMユース 2-1清水ユース ミクスタ]

 18日、2018Jユースカップ第26回Jリーグユース選手権大会の決勝が福岡県北九州市のミクニワールドスタジアム北九州で開催され、横浜F・マリノスユースが2-1と清水エスパルスユースに快勝。夏の王者を下し、8年ぶり2度目の栄冠に輝くこととなった。

「ちょっとみんな、いつもと様子が違いましたね」

 西谷冬樹監督がそう言って笑ったように、決勝独特の空気感の中で序盤は両チームから硬さを感じる展開となる。いつもより慎重な判断も目立つ展開となったが、アクティブなプレーに大喝采を送るサポーターの声に押されるように、徐々に「決勝の雰囲気を力に換えるような」(西谷監督)プレーが増えていく。明らかに横浜FMのボール回しのリズムが良くなり、清水が徐々に押されていく流れとなる中で、まさに「雰囲気を力に換えた」ゴールが生まれる。

 前半38分、試合を動かしたのは今大会の得点王レースでトップに並んでいたFW栗原秀輔(3年)だった。ドリブルで果敢にボールを運び、針の穴を通すようなシュートコースへミドルレンジから思い切ってゴールを狙う。これが見事にゴール隅へと決まって、先制ゴールとなった。

 かつて栗原はストライカーらしいストライカーというタイプではなかったはずだが、このゴールシーンでのプレー選択は完全にストライカー。西谷監督はこの一発を「今まで観たことのないようなゴールの形だった。この大舞台がいつも以上の力を出させてくれたと言えるし、選手の潜在能力はまだまだあるんだと教えてもらった」と満面の笑顔で振り返った。

 対する清水にとっては痛恨の失点だった。実はこの失点直前に交代を準備しており、その隙間で生まれてしまったゴールである。相手DFからのビルドアップを制限できていなかったため、FWを入れ替えて高い位置からの守備を実践させようとしていたタイミングだった。さらに前半45分にCKのこぼれ球から絶好機を迎えるも、MF中里圭佑(1年)、FW川本梨誉(2年)のシュートはいずれもゴールバーを直撃してゴールならず。明暗を分けた攻守の二場面が清水に重くのしかかることとなった。

 後半に入ると清水も確実に巻き返してはいたが、今大会ここまで1試合平均得点『5』という驚異的な数字を残してきた横浜FMの攻撃力が再び火を噴く。後半22分、右サイドでボールを受けた右SB木村卓斗(3年)がカットインから左足シュート。「自分で決めたかった」と語った超攻撃的SBの一発だった。

 清水も直後の24分にオウンゴールから1点を返し、以降も猛反撃を継続する。だが、横浜FMも「全員が戦えていた」と栗原が振り返ったとおり、隙は作らない。結局、2-1のまま試合は終了。横浜FMが8年ぶり2度目のJユースカップを獲得することとなった。

 勝った横浜FMの西谷監督は押し込まれ始めた自チームを「ドキドキしながら観ていた」と笑って振り返りつつ、「夏までの彼らだったら、相手の勢いに呑まれてしまったと思うけれど、今日は違った。そこが成長した部分だったと思う」と教え子たちの奮起に感無量の様子だった。

 一方、敗れた清水の平岡監督は「横浜FMさんをリスペクトさせ過ぎてしまった自分の采配ミスだった」と選手たちをかばいつつ、「本当に彼らはよく戦ってくれました。今日の試合も最初こそやられてしまいましたが、途中からは食らい付いてくれた。本当にすごい成長を見せてくれた年だった」と二大会連続でのファイナリストという成果を残した愛弟子たちへの賛辞を惜しまなかった。

(取材・文 川端暁彦)
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「勝ちたかったです」。埼玉決勝敗退の川崎F内定ボランチ、昌平MF原田は成長へのきっかけに

川崎F内定ボランチ、昌平高MF原田虹輝はこの敗戦を成長のきっかけに
[11.18 選手権埼玉県予選決勝 昌平高 1-2 浦和南高 埼玉]

 選手権に出場していれば、最も注目されていたかもしれないボランチは埼玉県予選決勝で姿を消した。

 昌平高MF原田虹輝(3年)は、J1連覇中の川崎Fに来季から加入することが内定しているゲームメーカー。川崎Fの向島建スカウトが「チームに影響力を与える選手。先先を見ている。一個出すふりしてここに出すという感覚が面白い」と評する原田は前半、タメを作ったり、サイドへの展開をしたりして攻撃の起点になりつつ、ドリブルでわずかに空いたスペースを突くなど持ち味を発揮していく。
 
 だが、互いにロングボールが増える中で思うようにボールを落ちつかせることができない。また、浦和南高のMF鹿又耕作主将(3年)は「原田と知り合いがいて特長聞いて対策をしていました。一人では止められないので、人数を掛けて止めようと話していました。正面に立つと自分でドリブルしないで止まってくれると言っていたのでそれは意識していました」と説明していたが、相手に前方を塞がれたこともあって原田は十分にペースを握れなかった。

 加えて、原田は「もっとセカンド(ボール)拾う意識があれば。後半はボール握る時間が少なかったので、相手のペースになってしまった。相手も勢いに乗って来る中で受け身になってしまった。前半から決めておくとか最後の局面でやらせないとかちょっとしたところが差になってしまった」と残念がる。これまで苦しい試合でチームを勝たせるようなプレーをしていた原田は決勝でも精度、技術力を見せていたものの、より違いを示してチームを全国に導くことはできなかった。

「勝ちたかったです」と唇を噛んだ原田に対し、藤島崇之監督は「彼自身も成長しなければいけないというきっかけになると思います」と語っていた。チームの結果が出ない時期にシュート意識を高めて存在感を増すなど、この1年間で大きく飛躍し、プロ入りを勝ち取ったMFの本当の勝負はこれから。この悔しさをきっかけにプロのステージで飛躍を遂げる。

 原田は昌平で過ごしてきた3年間について、「1年生からやり続けて技術はかなり身についたかなと思います。ここに来て正解だったと思います」。最高学年で選手権に出場することはできなかったが、将来、必ずプロで結果を残して恩返しする。

(取材・文 吉田太郎)
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「まさかの8時8分」「わかってるなー」柿谷曜一朗&丸高愛実さん夫妻に長女誕生

柿谷がインスタグラムで第1子の誕生を報告
 セレッソ大阪でプレーするFW柿谷曜一朗が20日にインスタグラム(@yoichiro.no.8)を更新し、タレントで夫人の丸高愛実さんが第1子となる女の子を出産したことを報告した。

 2人は2016年12月に結婚。今年6月に妊娠5か月に入ったことを報告していた。

 柿谷は「母子共に健康で本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。これから家族3人で頑張っていきます!」と投稿。生まれてきたのが8時8分だったと明かすと、「#まさかの」「#8時8分」「#笑」「#わかってるなー」「#もっと」「#がんばれってことね」とハッシュタグで喜びを表した。

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横浜FMで収入印紙3300万円着服、なぜ7年間も発覚しなかったのか

会見した黒澤良二代表取締役社長と塚本秀徳常務取締役
 横浜F・マリノスの元経理社員が着服で懲戒解雇されていたことが分かった。2012年3月ごろから18年4月までの7年間にわたり、収入印紙を換金して、高額な飲食代やデパートなどでの衣服のまとめ買いに私的流用していた。

 なぜ7年間も発覚しなかったのか。会見した塚本秀徳常務取締役は「過去の印紙を含む諸税の伸びも緩やかだった。異常な伸びではなかったために見つからなかった」と釈明。元社員は「最初は出来心だった」とし、ほぼ毎月のように「遊ぶ金欲しさに使ってしまった」と弁明しているという。

 ずさんな管理体制が浮き彫りとなったが、クラブは再発防止を示している。「長い間同じ仕事をさせていたことも原因の一つにある」と反省した塚本常務は、「(事件後は)何重にもチェックが必要な方策を実施している。購入に関しても一定額以上は購入禁止。印紙の在庫に関しても一定額以上持たないようにした」と語った。

(取材・文 児玉幸洋)
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アジアカップへの切符を手に入れるのは…日本代表の採点受付中

『ゲキサカアプリ』で採点受付中
[11.20 キリンチャレンジカップ2018 日本-キルギス 豊田]

 iOS版およびAndroid版で配信されている『ゲキサカアプリ』では、現在試合中のキリンチャレンジカップ2018日本代表vsキルギス代表に出場した日本選手の採点を受付中。

 採点はキックオフから試合終了30分後まで受け付けており、時間内であれば何度も変更することができます。そして、試合終了30分後には、ゲキサカ読者の採点の平均が表示されます。先発11人全員を入れ替えアジアカップへのサバイバルも最終章――。あなたのキルギス戦日本代表メンバーの評価は?

 以下、日本代表のスターティングメンバー

[日本代表]
先発
GK 12 権田修一
DF 20 槙野智章
DF 5 山中亮輔
DF 3 室屋成
DF 2 三浦弦太
MF 8 原口元気
MF 14 伊東純也
MF 17 守田英正
MF 18 三竿健斗
FW 11 杉本健勇
FW 13 北川航也
控え
GK 1 東口順昭
GK 23 シュミット・ダニエル
DF 22 吉田麻也
DF 4 佐々木翔
DF 19 酒井宏樹
MF 7 柴崎岳
MF 6 遠藤航
MF 10 中島翔哉
MF 9 南野拓実
MF 21 堂安律
FW 15 大迫勇也

 iOS版およびAndroid版の「ゲキサカ」アプリは、以下のバナーよりインストールまたはアップデートできます。みんなで日本代表を採点しよう!


●日本vsキルギス テキスト速報

治療中、視線の先で決まった相手の決勝点。昌平CB関根は執念のプレーも「キャプテンとして本当に情けない」

昌平高CB関根浩平主将は怪我を負いつつも魂のプレーを見せた
[11.18 選手権埼玉県予選決勝 昌平高 1-2 浦和南高 埼玉]

 仲間たちが勝ち越しゴールを奪われるシーンをタッチラインの外側から見ることしかできなかった。昌平高CB関根浩平主将(3年)は、準決勝の浦和東高戦で右目上をカット。4針縫う処置をし、抜糸しないまま決勝戦を迎えていた。

 前半はインターハイ3位の昌平が“昌平らしい”パスワークからチャンスを連発。セカンドボールを拾ってまた攻撃に結びつけていた。浦和南の人数をかけた守備の前になかなか得点できず、逆に相手のロングスロ―やCKからゴール前のシーンも作られたが、昌平は関根を中心とした守りで得点を許さない。そして、後半11分に右SB吉田航(3年)がドリブルシュートを決めて先制。この1点で勝利に大きく近づいたかのように映った。

 だが、後半に関根が空中戦の競り合いで元々負傷している右目とは逆側の左目上側をカット。関根は不運なアクシデントにも怯むこと無く、空中戦を挑み続けていたが、左目はほぼ塞がり、ヘディングする度に再出血するような状態だった。

 チームは22分にCKでの競り合いでハンドし、PKを献上。これを決められて同点に追いつかれると、さらに相手のパワフルな攻撃に押し込まれてしまった。藤島崇之監督も「相手の粘り強さもあった。後半はボールが拾えなかった。厳しい展開になってしまった」と振り返っていたが、悪い流れを変えることができない。

 関根は視野が限られる中でも戦っていたが、30分頃に再び出血したため主審の指示でピッチの外へ。そして31分、治療を終えた関根がピッチに戻る直前のFKからこぼれ球を繋がれ、主将の視線の先で浦和南の2点目のゴールが決まった。

「2失点目は審判に出されて……自分がそのシーンに関われなかったので……」と関根は言葉を詰まらせながら、そのシーンを振り返った。「とにかく守ってくれ!」という思いは届かず、ゴール前でより身体を張った浦和南が逆転。昌平はすぐさま反撃に出たが、浦和南は集中した守りを続ける。

 後半アディショナルタイム、昌平は左CKを川崎F内定のMF原田虹輝(3年)が右足で蹴り込む。「関根に合わせることしか考えていなかったです」(原田)というボールはファーサイドの関根の頭に到達。「迷惑をかけていたので取り返したかった」という関根が渾身のヘディングシュートを放ったが、同点ゴールにはならず。1年時から先発を務めてきたCBの全国制覇の夢は、11月の埼玉スタジアムで潰えた。

 試合後、関根は「自分のこういう怪我とかで流れ持っていかれてしまって、キャプテンとして本当に情けないと思います。(インターハイで3位となり)全国でさらに上を目指したいという気持ちがあったので悔しい」と自らを責めた。だが、左目がほぼ塞がるような状態で彼が見せた執念のプレー、勝利への強い思いを後輩たちは必ず感じ取っているはず。藤島監督も「関根が一生懸命やっていたことを後輩たちがどう繋げてくれるか」と期待していた。

 涙の試合後、関根はスタンドから大応援してくれた控え部員や同級生たちの下へ。「昌平高校のサッカー部、昌平高校のみんなで全国大会に出場したかった」「応援は力になったんですけれども自分たちの力不足だった」、そして感謝の気持ちを伝えていた。

 応援してくれた仲間たちを選手権に連れて行くことはできなかった。この後、残り2試合で首位の埼玉県1部リーグ、優勝すればプリンスリーグ参入戦と続くが、選手権以上の喜びを得ることはできないかもしれない。それでも、関根は「来年以降、1、2年生も頑張ってもらいたい。最後は昌平高校のサッカー部に感謝の気持ちを持ってプリンスリーグ昇格を置き土産にしたい」と宣言。感謝の気持ちを持って試合に全力で臨み、勝利を全力で喜び、勝ち続けて笑顔で高校サッカーを終える。
 
(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2018

バルサ移籍を断ったグリエーズマン…その理由はアトレティコの熱意

FWアントワーヌ・グリエーズマンがバルセロナ移籍を断った理由とは
 アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリエーズマンの将来はこの夏における大きな話題のひとつだった。彼は最終的にバルセロナからのオファーを断った理由について、FWリオネル・メッシの陰に隠れてしまうことを挙げた。19日、スペイン『マルカ』が伝えている。

 またA・マドリーの人々の温かさも大きく影響したと付け加え、残留の真実を明かしている。

「ネイマールやコウチーニョ、スアレスがそうしているように、メッシのためにプレーすることが決断に影響したかって?」

「答えは多分イエスだ。無意識的にはそういう影響もあっただろう。だけどチームメイトやクラブに関わる人たちの影響も大きかった。わざわざ僕の家に来て給料の交渉をして、アトレティコが興味深いスポーツプロジェクトをもっていることを熱弁してくれた。僕を引き止めるためになんでもしてくれたんだ」

「僕ならクラブの成長に寄与できると思っているし、クラブも僕の成長を手助けしてくれている」

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集

岩崎悠人が初先発!! 目指すは勝利のみ…U-21代表、UAE戦スタメンにMF中山、FW小川ら

初戦ウズベキスタン戦のスターティングメンバー
 U-21日本代表は20日、UAEで開催されているドバイカップ第3戦UAE戦を迎える。現地時間15時45分のキックオフに先立ち、スターティングメンバーが発表された。

 17日の初戦クウェート戦から、唯一3試合連続でスタメン起用されてキャプテンマークを巻くMF中山雄太(柏)、MF長沼洋一(岐阜)を除く9人を入れ替え、今大会初先発となるMF岩崎悠人(京都)らがスターティングメンバーに名を連ねた。

 2試合を終えて1勝1分で勝ち点4の日本は、ウズベキスタンと勝ち点こそ並んでいるものの、得失点差(日本+5、ウズベキスタン+2)で上回って首位に立っているため、UAEに勝利すれば大会制覇に大きく前進する。

 なお、もう1試合のクウェート対ウズベキスタンは、日本戦終了後の現地時間18時半にキックオフ予定となっている。

<出場メンバー>
[U-21日本代表]
1 GK小島亨介(早稲田大)
4 DF板倉滉(仙台)
15 DF大南拓磨(磐田)
20 DF立田悠悟(清水)
3 MF中山雄太(柏)
5 MF杉岡大暉(湘南)
6 MF長沼洋一(岐阜)
7 MF松本泰志(広島)
10 MF三好康児(札幌)
13 MF岩崎悠人(京都)
9 FW小川航基(磐田)
控え
12 GK山口瑠伊(エストレマドゥーラ)
23 GK谷晃生(G大阪)
19 DF橋岡大樹(浦和)
22 DF小林友希(神戸U-18)
8 MF伊藤達哉(ハンブルガーSV)
14 MF旗手怜央(順大)
16 MF神谷優太(愛媛)
17 MF伊藤洋輝(磐田)
18 MF菅大輝(札幌)
21 MF久保建英(横浜FM)
11 FW上田綺世(法政大)
監督代行
横内昭展

▼ドバイカップU-23特集ページ

日本vsキルギス スタメン発表

日本vsキルギス スタメン発表
[11.20 キリンチャレンジ杯](豊田ス)
※19:20開始
主審:イルギズ・タンタシェフ
副審:アブドゥハミドゥロ・ラスロフ、ジャホンギル・サイドフ
<出場メンバー>
[日本]
先発
GK 12 権田修一
DF 20 槙野智章(Cap.)
DF 5 山中亮輔
DF 3 室屋成
DF 2 三浦弦太
MF 8 原口元気
MF 14 伊東純也
MF 17 守田英正
MF 18 三竿健斗
FW 11 杉本健勇
FW 13 北川航也
控え
GK 1 東口順昭
GK 23 シュミット・ダニエル
DF 22 吉田麻也
DF 4 佐々木翔
DF 19 酒井宏樹
MF 7 柴崎岳
MF 6 遠藤航
MF 10 中島翔哉
MF 9 南野拓実
MF 21 堂安律
FW 15 大迫勇也
監督
森保一

[キルギス]
先発
GK 1 パベル・マティアシュ
DF 17 ダニエル・タゴエ
DF 5 シェルゾト・シャキロフ
DF 3 タミルラン・コズバエフ
DF 2 ムスタファ・イウスポフ
MF 9 エドガー・ベルンハルト(Cap.)
MF 15 ムロリムジョン・アフメドフ
MF 18 カイラト・ジルガルベク・ウール
MF 21 ファルハト・ムサベコフ
MF 20 バクティアル・ドゥイショベコフ
FW 19 ビタリー・ルクス
控え
GK 16 カリスベク・アキマリエフ
GK 13 クトマン・カディルベコフ
DF 4 ベニアミン・シュメイコ
DF 6 ビクトル・マイヤー
DF 12 アバズベク・オトキーフ
DF 14 アイザル・アクマトフ
MF 7 トゥルスナリ・ルスタモフ
MF 23 イスラム・シャムシエフ
MF 8 アジズ・シディコフ
MF 11 ベクジャン・サギンバエフ
MF 22 アフリディン・イスライロフ
FW 10 エルニスト・バティルカノフ
監督
アレクサンドル・クレスティニン

●日本vsキルギス テキスト速報

山中亮輔がA代表デビューへ!! 森保J、先発11人全員変更でキルギスを迎え撃つ

キルギス戦のスターティングメンバーが発表された
 日本代表は20日、キリンチャレンジカップでキルギス代表と対戦する。来年1月のアジアカップに向けた最後の公式戦。午後7時20分のキックオフに先立ってスターティングメンバーが発表され、初選出のDF山中亮輔(横浜FM)が初先発でA代表デビューすることが決まった。

 16日のベネズエラ代表戦(△1-1)からスタメン11人全員を入れ替えた。ゴール前で見せ場をつくったFW北川航也(清水)に加え、追加招集のMF守田英正(川崎F)、FW杉本健勇(C大阪)が森保ジャパン初先発。初出場の山中を含め、代表5キャップ以下の選手が7人を占めた。

 ロシアW杯で主力を担っていたMF原口元気(ハノーファー)とこの試合でキャプテンを務めるDF槙野智章(浦和)も先発入り。世界の舞台を経験した選手と生き残りをかける若手が融合し、森保ジャパンにとって初めて戦うアジア勢を迎え撃つ。

 FIFAランキング50位の日本に対し、キルギスは90位。今大会から出場枠が拡大するアジアカップ初出場が決まっており、グループリーグでは中国、韓国、フィリピンと対戦する。日本とはこれが初対戦で、同じくアジア杯の前哨戦という位置付けで臨む。

<出場メンバー>
[日本代表]
先発
GK 12 権田修一
DF 20 槙野智章(Cap)
DF 5 山中亮輔
DF 3 室屋成
DF 2 三浦弦太
MF 8 原口元気
MF 14 伊東純也
MF 17 守田英正
MF 18 三竿健斗
FW 11 杉本健勇
FW 13 北川航也
控え
GK 1 東口順昭
GK 23 シュミット・ダニエル
DF 22 吉田麻也
DF 4 佐々木翔
DF 19 酒井宏樹
MF 7 柴崎岳
MF 6 遠藤航
MF 10 中島翔哉
MF 9 南野拓実
MF 21 堂安律
FW 15 大迫勇也
監督
森保一

(取材・文 竹内達也)
●アジアカップ2019特設ページ

3300万円は「高額な飲食代、衣服のまとめ買い」…元社員の私的流用で横浜FM幹部が謝罪

黒澤良二代表取締役社長と塚本秀徳常務取締役が謝罪
 横浜F・マリノスで元経理社員による約3300万円の着服、私的流用が発覚した。

 対象事案は2012年3月ごろから18年4月までの約7年間において発生。元社員が収入印紙の管理担当者に対して、契約書の作成に必要だと騙したうえで、収入印紙を購入させ、受領することで、クラブの資金約3300万円を私的に流用した。元社員は2006年に入社。今年1月に異動するまで経理を担当していた。

 発覚の経緯は今年4月に同社員が異動したあとでも同様の要請がされたことから、不審に思った収入印紙の管理担当者が上司に相談。元社員を問いただしたところ、不正が発覚。元社員は収入印紙を金券ショップで換金。高額な飲食代、デパートなどでの衣服のまとめ買いなど遊興費に使っていたという。元社員は6月11日付で懲戒解雇された。

 ただしクラブは本件に関し、警察への被害届は出さない。これは元社員と話し合いを進めたうえで、全額弁済で合意する公正証書が作成されているためだという。自身の役員報酬の3か月20%減を明言した黒澤良二代表取締役社長は、「ファン・サポーター、関係するすべての人たちにお詫びします。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 

(取材・文 児玉幸洋)
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ユベントス、マンUで定位置掴めないラッシュフォードの獲得を狙う

ユベントスはFWマーカス・ラッシュフォード獲得を狙っている
 ユベントスマンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォード獲得に狙いを定めている。19日、英『ミラー』が伝えた。

 ラッシュフォードは先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のユベントス対マンチェスター・Uの一戦でも後半25分から途中出場。『ザ・タイムズ』の報道によると、ユベントスのスカウトは近い将来ラッシュフォードと契約する可能性を視野に入れ、彼についての報告書をまとめているという。

 ユベントスはそもそもラッシュフォード獲得を進めており、これまでもたびたびチェックしていた。一方、ラッシュフォードとマンチェスター・Uの契約は2020年までだが、マンチェスター・Uは1年延長のオプションを保持している。

 21歳のイングランド人FWはマンチェスター・Uにおける将来のスタートと見なされてはいるものの、今シーズンの出場機会はいまのところ限られている。ジョゼ・モウリーニョ監督の下、プレミアリーグではわずか5試合にしかスタメン出場していない。また彼の好むセンターフォワードのポジションで、フル出場するチャンスもいまだ訪れていない。

 チームメートのMFポール・ポグバは19歳のときにマンチェスター・Uからユベントスに加入。スクデット獲得や欧州CL決勝進出の原動力となり、10番を背負うまで大きく成長を遂げた。去就に悩む21歳のラッシュフォード。偉大な先輩と同じ道のりを歩むことになるのだろうか。

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横浜FMで元経理担当社員による3300万円の私的流用発覚…Jリーグが制裁金300万円

横浜FMで元経理担当社員による3300万円の私的流用発覚…Jリーグが制裁金300万円
 横浜F・マリノスの元経理担当社員による約3300万円の私的流用が発覚した。Jリーグは直ちにクラブに対し、けん責(始末書をとり、将来を戒める)および、制裁金300万円を決定した。

 Jリーグによると、対象事案は2012年から18年の約7年間において発生。横浜FMの元社員が収入印紙の管理担当者に対して、業務上必要であると騙したうえで、収入印紙を購入させ、受領することで、クラブの資金約3300万円を私的に流用したのだという。

 今年8月には清水エスパルスで、元社員による経費の経費約6700万円を着服、私的流用が発覚し、処分があったばかり。同日、会見に臨んだ村井満チェアマンは「オリジナル10の伝統あるクラブで連続して問題が起きてしまったことは大変残念に思います。リーグの責任者として、管理を徹底していきたい」と話した。

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Jリーグ、ベストメンバー規定の“制裁金”を撤廃

会見に臨んだ村井満チェアマン
 Jリーグは20日に行った理事会において、「Jリーグ規約第42条の補足基準」の撤廃を決定した。

 Jリーグ規約第42条は最強のチームによる試合参加を義務付ける、いわゆる“ベストメンバー規定”。「Jクラブは、その時点における最強のチーム(ベストメンバー)をもって前条の試合に臨まなければならない」という箇所は残るが、「なお、第40条第1項第1号から第4号に定める公式試合における該当チームの詳細に関してが、『Jリーグ規約第42条の細く基準』に定めるものとする」という項目が削除される。

 これにより、制裁の対象にかわりはないが、違反したとしても1件につき1億円以下の制裁金が科されるということはなくなる。

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チーム一筋で9年間…YS横浜MF小澤光が現役引退を表明

MF小澤光が現役引退を表明
 Y.S.C.C.横浜は20日、MF小澤光(30)が今季限りで現役を引退することを発表した。

 小澤は2010年に桐蔭横浜大からYS横浜に加入し、チーム一筋でプレー。今季はリーグ戦25試合に出場し、1得点を記録していた。クラブ公式サイトを通して、感謝の言葉を伝えている。

「大学を卒業して、関東リーグ、JFL、J3リーグ、9年間Y.S.C.C.でサッカーをできたのも、今まで応援してくれたサポーター、チームメイト、スタッフ、友人、家族、すべての人のお陰です。サッカーを通じて色々な人に出会い経験した事は僕にとって宝です。楽しい時、辛い時一緒に戦ってくれて本当に感謝しています、ありがとうございました。Y.S.C.C.の更なる飛躍を応援してます」

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守護神がPK2本ストップ!諦めなかった和歌山北、初芝橋本との接戦制して2年ぶりV!:和歌山(21枚)

接戦を制した和歌山北が2年ぶりに優勝を果たした
 18日、紀三井寺公園陸上競技場で第97回全国高校サッカー選手権和歌山大会の決勝が行われ、和歌山北高が2-2のPK戦の末に初芝橋本高をPK4-1で下した。

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★「第97回全国高校サッカー」全48代表校が決まる地区大会決勝を一挙放送!

Jリーグがホームグロウン制度導入と外国人枠変更を決定!登録無制限&J1外国人は5人出場可能に

Jリーグの外国籍枠の拡大が決定した
 Jリーグは20日に理事会を開催し、ホームグロウン制度の導入と、外国人枠の変更を決定した。

 ホームグロウン制度はホームグロウン選手をトップチームに登録しないといけないというもの。ホームグロウン選手とは「12歳から21歳の間、3シーズンまたは36か月以上、自クラブで登録していた選手」「満12歳の誕生日を含むシーズンから、満21歳の誕生日を含むシーズンまでを対象とする」「期間は連続していなくてよい」「21歳以下の期限付き移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウントする」「選手を国籍、またはプロ/アマの別、または年齢で区別しない」「JFA・Jリーグ特別指定選手はホームグロウン選手と見なさない」と定義されている。

 19シーズンからの導入となるが、まずはJ1クラブのみに導入。1クラブ2人以上在籍していないといけない。2021年は3名以上、2022年からは4名以上となる。J2、およびJ3クラブは2022年より導入となる。

 罰則はホームグロウン選手登録が満たされない場合は、翌シーズンのA契約25名枠から不足同数分が減ぜられる。AFCチャンピオンズリーグ出場クラブの場合はA契約27名枠から減ずる。なお、自クラブ第3種または第2種チームで3年以上育成したA契約選手を、A契約25名枠外で登録する制度は存続。当該選手はホームグロウン選手と見なされる。

 外国籍選手枠は登録に関しては、A契約25名枠内であれば制限が設けられなくなる。試合エントリーはJ1が5人、J2及びJ3は4人が上限。試合出場も同様となる。なお、Jリーグ提携国と定めている国(タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール)の国籍を有する選手は外国籍選手の人数には含めない。

 Jリーグとルヴァン杯でルールを適用。ただしJ1参入プレーオフは試合出場が上限4人となる。天皇杯は別途、日本サッカー協会(JFA)が定めることになる。

 会見に臨んだ村井満チェアマンは「日本サッカーの水準の向上を考えている。外国籍選手の拡大はホームグロウン制度抜きには考えられないもの」と説明した。

(取材・文 児玉幸洋)
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「戻ってきてほしい。でも彼次第」、ディバラはメッシの代表復帰を切望

メッシ復帰を願うFWパウロ・ディバラ
 ユベントスアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラはバルセロナFWリオネル・メッシが代表に復帰することを願っている。19日、イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 メッシはロシアW杯以後はアルゼンチン代表に招集されず。これまでにも代表引退を表明し、撤回してきたメッシだが、現段階で2018年の代表戦復帰はなくなり、来年に復帰する可能性も不透明となっている。

 アルゼンチンは17日にメキシコと対戦し、2-0で勝利した。先発出場で勝利に貢献したディバラは、試合後にはインタビューに対応。「私たちはメッシが戻ってくることを望んでいます」とエース復活を切望しているようだ。

「私たちはレオの偉大さをわかっています。しかし、復活は彼次第。このチームも多くの若手で構成されるようになり、彼らを支えてあげてほしいんだ」

 19年6月にはブラジルでコパ・アメリカ2019が開催予定。稀代のスーパープレーヤーの代表復帰に注目が集まる。

ヴァンラーレ八戸のJリーグ入会を承認!東北6県すべてでJクラブ誕生

村井チェアマンが八戸に直接電話をかけて報告した
 20日にJリーグ理事会が行われ、ヴァンラーレ八戸のJリーグ入会を承認した。

 理事会後には村井満チェアマンが八戸の細越健太郎社長に直接電話をかけて、「これで東北6県にJリーグクラブが誕生したことになる。これがゴールではないので、努力していただきたい」と報告した。

 八戸は今季のJFLで、J3昇格条件である4位以内を確定。観客動員でも条件を満たしていた。

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【本日は日本代表vsキルギス戦】

フットサル オリジナル ユニフォームはロンヨンジャパン!

 

いつもお世話になっております、ロンヨンジャパンの上田です!

 

さてさて、表題にも有ります様にアジアカップに向けて最後の代表試合になります、

キルギス代表との試合が本日開催されます!

皆で応援しましょう(^^)

 

これまでの練習試合の相手とは異なり、主に自陣で引いてカウンターを狙う戦い方をしてくると思うので、

これから臨むアジアカップに向けて良いシミュレーションになるのではないでしょうか!

ウルグアイ等の真っ向から戦いに来るのとは全く異なるサッカーに日本代表がどの様に対応し、

結果に結び付けるのか個人的に楽しみにしています(^^)

ワールドカップ予選含と本選の相手で戦い方が180度変わったりするので、難しいところですね…

 

また、森保監督が会見でスタメンを大幅に変えると明言しているので、山中選手が代表デビューなるか個人的に注目しております!

新戦力やレギュラーを狙う選手にも活躍してもらう事でチーム内の競争を活発化し、

アジアカップに向けて良い勢いのまま臨んで欲しいですね!!

 

 

お約束、対戦国について少し検索してみました、

キルギスは中央アジア(中国やウズベキスタンのお隣)にある国で、なんと国土の40%以上が標高3000mを超えるそうです!

 

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有名な観光地の【イシク・クル湖】美しい風景ですね…

 

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【ブラナの塔】日本では中々見ない不思議な地形

 

こうした高知や自然に溢れた、キルギスでサッカーをやっていると思うと、なお手強そうに感じますね。。笑

勝利を願って応援しましょう!!

栃木、元スイス代表GKレオーニとの来季契約を更新せず

元スイス代表のGKジョニー・レオーニ
 栃木SCは20日、元スイス代表GKジョニー・レオーニ(34)との来季からの契約を更新しないことを発表した。

 レオーニは17年1月に長野から栃木に加入。今季のJ2リーグでは19試合に出場していた。クラブ公式サイトでは、レオーニのコメントを掲載している。

「栃木SCで二年間プレーする事ができとても幸せでしたし、いつも支えてくださったファン、サポーターの方々に心から感謝しております。J2へ復帰できたこと、そして今シーズン残留できたことを嬉しく思います。本当にありがとうございました」

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創部14年目の静岡新王者。浜松開誠館は名を広め、扉をこじ開ける大会に

抽選会で意気込みを語る浜松開誠館高のCB山田梨功主将。(写真協力=高校サッカー年鑑)
 静岡県の初出場校、浜松開誠館高は19日に行われた第97回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会の結果、昨年度8強の長崎総合科学大附高(長崎)と初戦(2回戦)を戦うことが決まった。

 抽選を終えたCB山田梨功主将(3年)は「長崎総科さんは伝統のある学校なので、自分たちも準備して臨みたい。(長崎総科大附の印象は)粘り強さや運動量のあるチーム。そこは自分たちも譲れない部分があるので、そこでしっかり主導権を握って、開誠館らしいサッカーができたらいいと思っています」と力を込めた。

 長崎総科大附はロングボール、ロングスローなどを活用したダイナミックな攻守が特長。加えて前線には湘南内定のU-18日本代表MF鈴木冬一(3年)がいる。静岡を代表するCBでもある山田は「自分の実力を試すには良い場ではあると思うので、自分が責任感を持ってやりたい」と語り、“要注意人物”を封じて白星を引き寄せることを誓っていた。

 浜松開誠館は創部14年目で悲願の初出場。清水市立商高2年時に選手権優勝し、その後清水などでプレーした経歴を持つ青嶋文明監督の指導の下、静岡県内、東海地区で存在感を放ってきた。12年からプリンスリーグ東海に所属し、毎年のように上位争い。創部9年目の14年新人戦で初の静岡制覇も果たした。だが、全国大会出場を懸けたインターハイ予選や選手権予選では静岡学園高や藤枝東高、清水桜が丘高の壁を破ることができず。選手権予選では過去10年で8度静岡8強入りを果たしていたが、準決勝や決勝で敗れ続けてきた。

 そのチームが悲願の全国初出場。指導者として選手権に戻ってきた青嶋監督は、国見高監督時代などに数々の全国タイトルを獲得してきた名将・小嶺忠敏監督との対戦について「ありがたいですよね。全国大会に出なければそういう経験というものは積ませて頂けないのでそういう部分では全国大会だなと感じました」と微笑んだ。

 静岡県西部地区のチームとしては77年度の浜名高以来、41年ぶりとなる全国大会出場。青嶋監督は「中高一貫ですし、地域の選手、中体連の選手がいっぱい出場しているので、しっかり育てて大きな舞台を経験させるのは一つの目標です。静岡の中でもあまりサッカーが強くない地域ですけれども、そういう地域でも一生懸命練習すればチャンスがあると示したいですね」と語った。

 MF竹内涼(現清水)やDF松原后(現清水)らJリーガーを輩出しているが、チームの全国的な知名度はまだまだだと実感している。それだけに山田は、「応援だったり凄いとSNSで言われたりするけれど、全国に出ていなくてどういうサッカーするのかというのはあまり見せられていないので、しっかり自分たちが全国大会で開誠館の名前を広げられるような大会にしたい。初出場なんですけれども、全国制覇目指してやってきたので、一戦一戦大事になると思うけれどもそれを目指してやっていきたい」と誓う。

 静岡MVPの山田、同得点王のMF弓場堅真(3年)、GK菅沼一晃(2年)、MF川畑陸(3年)、FW岡島温希(3年)ら実力者を擁し、粘り強い守備と運動量、相手を見極めてボールを動かす部分も特長とする静岡の新鋭が初の全国で「浜松開誠館」の名を広めることができるか。現在、静岡県代表は史上初めて3年連続初戦敗退中。また、07年度の藤枝東を最後に4強からも遠ざかっている。「閉じてしまった色々な扉をこじ開けられるようにチーム一丸となって挑戦したいですね」(青嶋監督)。王国・静岡復活も目指して初の全国大会に挑む。
 
(取材・文 吉田太郎)
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元ヴェルディ川崎GK藤川孝幸氏が56歳で逝去…4月に末期の胃がんを公表

GKとして活躍した藤川孝幸氏
 ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)にGKとして所属していた藤川孝幸氏が15日、逝去していたことがわかった。56歳だった。代表取締役社長を務めていた北海道十勝スカイアースが20日にクラブ公式サイトで発表している。

 葬儀はすでに近親者のみで執り行われ、後日にお別れの会を行う予定となっている。

 神奈川県川崎市で生まれた藤川氏は読売サッカークラブを経てヴェルディ川崎でプレー。現役を引退後は仙台やC大阪などでコーチを務め、甲南大学や静岡FC、国際武道大学などで指導者となっていた。今年4月に末期の胃がんが見つかったことを公表。SNSなどを通じて闘病する様子が伝えられていた。

 孝幸氏の息子・GK藤川誠人(4年=桐蔭学園高)は現在慶應義塾大で父と同じGKとしてプレー。自身のツイッター(@toin01311)で「癌と申告されてから戦い続けました。末期ガンでありながら、ギリギリまでSNSでの交信もし続けました」と父・孝幸氏の生前の様子を伝えている。

 また、「どんどん痩せても家族、ヴェルディ、十勝の事を想い続けました。こんな父は、藤川家だけでなく全国、全世界の誇りです」と父への思いを吐露。「お父さん、お疲れさまでした。お父さんの魂、引き継いでるからね」と結んでいる。

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長野、阪倉監督が今季限りで退任へ…美濃部GM、小笠原強化ダイレクターも

阪倉裕二監督が今季限りで退任
 AC長野パルセイロは20日、阪倉裕二監督と美濃部直彦ゼネラルマネージャー(GM)、小笠原唯志強化ダイレクターの今シーズン限りでの退任を発表した。

 長野は6月に浅野哲也前監督を解任し、後任としてヘッドコーチだった阪倉監督が就任していた。就任当初は14位に沈んでいた長野だが、現在11位と順位を大きく上げることはできず、J2昇格を逃していた。

 これまでに京都や徳島、長野の監督も務めてきた美濃部GMも退任に。2016年から長野に加入した小笠原強化ダイレクターも今季限りでチームを去ることになった。クラブ公式サイトは、3名のコメントを掲載している。

以下、3名のコメント

●阪倉裕二監督
「今シーズン限りで長野パルセイロの監督を退任することとなりました。クラブの目標であったJ2昇格を果たすことができなかったことを非常に残念に思っています。サポーターの皆様にはホームアウェイに関わらず、温かい声援をいただき感謝しております。ただ、まだ残り2試合残っていますので、連勝を目指して最後まで戦い抜きたいと思います。また改めて、最終戦終了後にご挨拶を申し上げたいと思います」

●美濃部直彦GM
「GMを今シーズン限りで退任することになりました。この2年間、自分が監督時代から感じていた、チーム力だけでなく、クラブ力の強化を目標にし、このクラブの良いところを伸ばし、改善すべきところを修正する仕事を行ってきました。事業、アカデミー、強化、それぞれの部門で各担当者と連携しながら、少しは変化をもたらせたと思います。しかしながら、来季以降は続けることができなくなり、本当に残念に思います。監督、GMとして、このクラブの仕事に携われたことに感謝しています。また、サポーターやスポンサーの方々には大変、お世話になりました。本当にありがとうございました。長野パルセイロの財産はサポーターです。これからも皆様から信頼され、愛されるクラブ作りを続けていってほしいと願います」

●小笠原唯志強化ダイレクター
「2年間ありがとうございました。自慢のサポーターの方々に喜んでもらえるよう尽力して参りましたが、そこまでに至らなかったのが残念でなりません。これからも長野パルセイロの益々のご発展を心よりお祈りいたします。ありがとうございました」

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ポドルスキが京都のうどんを食す!“うどん好き”香川真司もたまらず反応

FWルーカス・ポドルスキがうどんを食す
 ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが19日、自身のインスタグラム(@poldi_official)でうどんを食べたことを報告した。

 昨季から神戸に加入して主将としてチームを牽引するポドルスキ。日本の暮らしにもすっかり慣れ、日本の食文化にも積極的に挑戦しているようだ。自身のインスタグラムでは京都府城陽市にあるうどん屋『お食事処やまびこ』に訪問している様子を投稿。うどんの調理場面の動画も撮っており、楽しい時間を過ごしたことが見て取れる。

 一方で、店主もツイッター(@gokijet38)を更新し、「やまびこにポドルスキさん来店!人生何が起こるかわかりませんな」とスターの訪問を伝えた。壁にサインを書いてもらった様子やサイン色紙などの写真も載せている。

 ポドルスキのインスタグラムには“うどん好き”で知られるMF香川真司も返信している。16日の香川の投稿にポドルスキが返信するなど交流が見られる2人。自らの好物をポドルスキが食べたことに対し、香川は拍手の絵文字で気持ちを伝えている。

ベネズエラ戦ではスーパークリアも…DF冨安健洋が怪我のため代表離脱

DF冨安健洋が負傷で代表を離脱
[故障者情報]

 日本サッカー協会(JFA)は20日、DF冨安健洋(シントトロイデン)が怪我のために日本代表から離脱したことを発表した。

 冨安は代表デビュー2戦目となった16日のベネズエラ戦でフル出場。DF吉田麻也とともに強固な守備を形成し、スーパークリアで存在感をアピールしていた。しかしこの試合で右膝を打撲。練習でも別メニューとなっていた。

 JFAの公式サイトでは冨安のコメントを掲載しており、「再びこの場所に戻ってこられるように、まずはしっかりと怪我を治し、またベルギーで成長できるように頑張ります」と伝えている。日本代表は20日にキリンチャレンジカップ2018でキルギス代表と対戦する。

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14年の本格強化開始から積み上げて5年目で初出場。龍谷は「一番上」目指して全国を戦う

龍谷高DF黒木聖也主将は「全国制覇」を目標に掲げた。(写真協力=高校サッカー年鑑)
 第97回全国高校サッカー選手権には4校の初出場校が出場する。佐賀県代表の龍谷高は、夏冬通じて初の全国大会出場だ。福岡、草津(現群馬)、長崎などでプレーした経歴を持つ太田恵介監督の指導の下、14年の本格強化開始から5年目で掴んだ初の全国切符。19日の組み合わせ抽選会後、指揮官、DF黒木聖也主将(3年)は「全国制覇」を目標に掲げた。

 個々における力は、歴史を変えた世代よりも昨年の方があったかもしれない。ただし、年々積み重ねてきたものによってチームの「土台」が築かれ、力になっていることは間違いないだろう。太田監督は「去年のチームで勝てないならば勝てないかなと思いましたけれども、逆に力が無い方が一体感が出ている感じがあります」と分析する。

 強化1年目の14年、1年生主体のチームで強豪を撃破し、強化3年目には九州新人大会初出場を果たすなど注目された一方、全国までの道のりは簡単なものではなかった。悔しい経験を糧に一つ一つ力をつけて、より一体感のあるチームに。そして、「交代もそうだし、選手の調子もこっちがなんとか上手くやらせようというよりは、ぐっとこらえて様子を見るような作業ができるようになった」(太田監督)という今年、エースFW竹島海太(3年)が右足を骨折するというアクシデントがありながらも、試合で伸び伸びとプレーする選手たちが一体となって穴を埋め、全国への扉を開いた。

 平日、寮に泊まり込んでいるという太田監督は、ピッチ内外で選手と個別に会話する機会が増加。共通理解する部分が増えている。「人間力を作るというところを最後まで僕は変えたくない。サッカーだけできれば良いわけではない」とピッチ外のところも求め、それに応えた選手たちがピッチへ。彼らを信頼して起用するからこそ、我慢して選手の判断に任せる部分が増えている。それが彼らの良さをより引き出しているようだ。

 県予選決勝では全国出場10回の名門で、昨年度の全国大会開幕戦(対関東一高)で勝利している佐賀東高と対戦。MF寺坂洸希(3年)やMF横山太一(3年)らの活躍に加え、「ピッチ内だったら、粘り強い守備です。(ピッチ外では) 例年よりも強い気持ちを持っているところです」(黒木)というチームの特長を発揮して3-1で勝利した。全国大会では竹島も復帰する見込みだけに、初の全国大会でどのような戦いを見せるか楽しみだ。

 太田監督は全国大会へ向けて「やるからには一番上を目指したい」ときっぱり。「(目標が)ベスト8で、ベスト4でというのはあんまりない。謙遜してもしょうがないですし。でも、やっぱりワクワクしますよ」と笑う。黒木も目標について「全国大会優勝です。優勝を掲げないと意味ないと思っているので」と宣言した。やるからには頂点が目標。初めての経験となる選手権までの1か月半の準備期間でさらに成長し、一体感を高めて全国を戦う。
 
(取材・文 吉田太郎)
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C・ロナウドが激怒した移籍劇…アーセナルMFがレアル退団時を回想

レアル・マドリーでともにプレーしたメスト・エジルとクリスティアーノ・ロナウド
 アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジル(30)が、レアル・マドリー退団時の様子を振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。

 2010年夏にブレーメンからレアルに加入したエジルは、在籍3シーズンで159試合に出場し、27ゴール81アシストを記録。レアルの欠かせないゲームメーカーだった。しかし、2013年9月にアーセナルに電撃移籍。突然の別れとなった。

 この移籍に激怒したのは、現在ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)だったという。「エジルの売却は僕にとって非常に悪いニュースだったよ。彼は僕のゴールまでの動きを最もよく知っている選手だった。僕はエジルの退団に怒っている」と、怒りを露わにした。

 エジルも当時を回想。「あの週末まで、僕はレアル・マドリーに残留することを確信していた。だけど、僕はアンチェロッティ(当時の監督)から信頼されてないことに気付いたんだ。僕は信頼を必要とする選手で、それをアーセナルから感じた。だから移籍することにしたんだ」と、移籍した理由を説明した。

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C・ロナウドが激怒した移籍劇…アーセナルMFがレアル退団時を回想

レアル・マドリーでともにプレーしたメスト・エジルとクリスティアーノ・ロナウド
 アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジル(30)が、レアル・マドリー退団時の様子を振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。

 2010年夏にブレーメンからレアルに加入したエジルは、在籍3シーズンで159試合に出場し、27ゴール81アシストを記録。レアルの欠かせないゲームメーカーだった。しかし、2013年9月にアーセナルに電撃移籍。突然の別れとなった。

 この移籍に激怒したのは、現在ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)だったという。「エジルの売却は僕にとって非常に悪いニュースだったよ。彼は僕のゴールまでの動きを最もよく知っている選手だった。僕はエジルの退団に怒っている」と、怒りを露わにした。

 エジルも当時を回想。「あの週末まで、僕はレアル・マドリーに残留することを確信していた。だけど、僕はアンチェロッティ(当時の監督)から信頼されてないことに気付いたんだ。僕は信頼を必要とする選手で、それをアーセナルから感じた。だから移籍することにしたんだ」と、移籍した理由を説明した。

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TVゲームで寝坊…スアレスがデンベレに助言「もっとサッカーに集中するべき」

ルイス・スアレスが後輩に助言
 バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレス(31)が、チームメイトのフランス代表FWウスマン・デンベレ(21)にアドバイスを送った。スペイン『アス』が報じている。

 優れた才能を持ち、将来を期待されながらも、遅刻癖や素行の悪さが目立つデンベレ。最近では、夜遅くまでテレビゲームをやっていたことで8日のトレーニングに遅刻し、11日のリーガ・エスパニョーラ第12節ベティス戦でメンバー外となっていた。報道によると、クラブはデンベレに対して最後通告をする予定だという。

 そんなデンベレに対し、過去に噛み付き行為でサッカーに関するあらゆる活動の4か月間禁止処分を受けたこともあるスアレスが、後輩にアドバイスを送った。

 同紙によると、スアレスは「彼はもっと自分のサッカーに集中し、責任感をもつべきだ。まだ彼はとても若いし、プロフェッショナリズムに目覚めるには遅くない。バルセロナのロッカールームには経験豊富な選手たちがいる。彼らを見て学んでほしい。彼もバルセロナの一員なのだから」とコメント。先輩の思いはデンベレに届くのだろうか。

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“失望の年”ドイツはUNL未勝利、W杯準優勝のクロアチアもリーグBへ降格

“失望の年”ドイツはUNL未勝利、W杯準優勝のクロアチアもリーグBへ降格
 今年から始まったUEFAネーションズリーグ(UNL)。20日にポルトガル代表ポーランド代表を控えているが、19日にリーグAの順位が確定した。

 UNLは欧州サッカー連盟(UEFA)に加盟する55団体が参加。UEFAナショナルチーム係数ランキングの上位12チームが最高位のリーグAに入った。その中でさらに4つのグループに分かれてホーム&アウェー戦を行い、各グループ首位が決勝トーナメント進出。最下位の4チームがリーグBに降格する。

 降格するチームは、2014年ブラジル・ワールドカップ王者のドイツ代表、EURO2016で旋風を巻き起こしたアイスランド代表、FWロベルト・レワンドフスキを擁するポーランド代表、2018年ロシアW杯準優勝のクロアチア代表の4チームに決まった。

 リーグAは各グループ3チームと対戦試合が少なく、1つの勝利が順位に大きく影響した。ロシアW杯でまさかのグループ最下位で敗退となったドイツは、今大会で未勝利(2分2敗)のまま降格が決定。アイスランドは全敗、ポーランドは最終戦を前に1分2敗となっている。また、クロアチアは15日にスペインに勝って意地をみせたが、18日にイングランドに敗れて最下位が決定した。

 一方、リーグBから昇格するチームはウクライナ代表、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表、デンマーク代表、そして最終戦を控えているロシア代表スウェーデン代表となっている。

【リーグA順位表】
[グループ1]
1.☆オランダ(7)+4
2.フランス(7)0
3.ドイツ(2)-4

[グループ2]
1.☆スイス(9)+9
2.ベルギー(9)+3
3.アイスランド(0)-12

[グループ3]
1.☆ポルトガル(7)+2
2.イタリア(5)0
3.ポーランド(1)-2

[グループ4]
1.☆イングランド(7)+1
2.スペイン(6)+5
3.クロアチア(4)-6

●UEFAネーションズリーグ18-19特集

UNL決勝トーナメント進出チーム決定!組み合わせ抽選会は12月3日に実施

UNL・リーグAの決勝トーナメント進出チームが出揃った
 19日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグAの決勝トーナメント進出チームが出揃った。

 今年から始まったUNL。UEFAに加盟する55団体が参加し、UEFAナショナルチーム係数ランキングの順位に応じて、最高位のリーグAとリーグBは各12チームずつ、リーグCは15チーム、リーグDは16チームの4つのリーグに分かれ、さらに各リーグで4つのグループに分かれてホーム&アウェー戦を実施。リーグAは各グループ首位が決勝トーナメントへ進み、最下位はリーグBに降格する。

 20日にグループ3の最終戦、ポルトガル代表ポーランド代表を控えているが、19日に決勝トーナメントに進出する4チームが決定した。

 グループ1は、2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)王者ドイツ代表、2018年ロシアW杯王者フランス代表を退けて、ロシアW杯欠場のオランダ代表。グループ2は、ベルギー代表と勝ち点9で並んだが、得失点差で上回ったスイス代表。グループ3は、FWクリスティアーノ・ロナウド不在も1試合を残して突破を決めたポルトガル。グループ4は、ロシアW杯準優勝クロアチア代表スペイン代表を抑えてイングランド代表が勝ち上がった。

 なお、決勝トーナメントの組み合わせ抽選会は、12月3日に開催。準決勝は6月5、6日、決勝および3位決定戦は同9日に行われる。リーグAの順位表は以下の通り(グループ3は1試合未消化)。

[グループ1]
1.☆オランダ(7)+4
2.フランス(7)0
3.ドイツ(2)-4

[グループ2]
1.☆スイス(9)+9
2.ベルギー(9)+3
3.アイスランド(0)-12

[グループ3]
1.☆ポルトガル(7)+2
2.イタリア(5)0
3.ポーランド(1)-2

[グループ4]
1.☆イングランド(7)+1
2.スペイン(6)+5
3.クロアチア(4)-6

●UEFAネーションズリーグ18-19特集

分野研究家

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悲願の日本一へ一歩を踏み出すのは?1回戦でインハイ準V・桐光学園と“公立の雄”大津が激突!!

健闘を誓い合う桐光学園高CB望月駿介主将(左)と大津高CB福島隼斗主将(写真協力=高校サッカー年鑑)
 第97回全国高校サッカー選手権は初戦から好カードが続出する組み合わせとなった。中でも注目はインターハイ準優勝の桐光学園高(神奈川)と同8強・大津高(熊本)との1回戦だろう。19日の組み合わせ抽選会では先に組み合わせ番号「15」へ入っていた桐光学園の隣、「16」を大津CB福島隼斗主将(3年、湘南内定)が引き当てる形で決定。その瞬間、会場が一際沸いた。
 
 ともに全国制覇を狙う両主将は苦笑い。福島が「(抽選会に)行く前はみんな、青森山田とか有名なチームとやりたいと言っていた。自分が入ってしまったので最初はちょっと驚いたけれど、西川潤というやりたい選手もいるのでとても楽しみだと思いました」とコメント。一方の桐光学園CB望月駿介主将(3年)は優勝候補同士の対戦は避けたかったようだが、「そういうことを言っていられない。いずれやらないといけない相手だと思うので、やりがいはあるなと思います。相手が強豪なので、チームもすごく燃えると思う。まずは全員で大津戦に照準を合わせてやりたい」と応じた。

“公立の雄”や“育成の大津”のキャッチフレーズを持つ大津は、強力なチームだ。高校屈指のDF福島をはじめ、10番MF水野雄太(3年)とCB吉村仁志(3年)のU-18日本代表コンビやMF松原亘紀(3年)ら各ポジションに実力者の名が並ぶ。注目世代の現3年生は昨年からほぼ全てのポジションで先発を占め、2年間かけてチームを作り上げてきた。2月の九州新人戦を制し、今夏のインターハイでは前回の選手権覇者・前橋育英高(群馬)に3-0で快勝。その力が今大会上位にあることは間違いない。

 昨年、一昨年はいずれも県予選で惜敗。注目世代にとっては、今回が初の選手権となる。待望してきた舞台での戦いへ向けて、福島も「本当に1年生の時は簡単に全国大会に出れるという甘い気持ちがありました。なかなか出れなくて、最後(熊本県内)3冠も獲って、憧れとしていた選手権なので、そこは強い気持ちを持ってやりたい」と意気込んでいる。

 対戦する桐光学園には「非常に怖い選手だと思う」と分析するAFC U-16選手権MVPのU-16日本代表FW西川潤(2年)がいる。今年、フェスティバルで対戦した際は西川に1チャンスで決められて2-2ドロー。それだけに、西川を封じる力や、「(試合の途中で慣れたが)セカンドボールの対人の強さはびっくりするくらいあった」という桐光学園を上回ることをこれから求めていく。

 一方の桐光学園はMF中村俊輔(現磐田)を擁した96年度選手権で準優勝するなど、激戦区・神奈川を代表する名門校。望月は大津の印象について「守備も攻撃もタレントがすごく揃っているという印象です」と語る。インターハイでは望月と内田拓寿(3年)の両CBを中心とした堅守から、“スーパーエース”西川の攻撃力やセットプレーの強さなどが炸裂。同校にとって初のインターハイ決勝進出、準優勝を成し遂げた。こちらも攻守にタレント並ぶ好チーム。インターハイでその力を示している。

 山梨学院高(山梨)との決勝も西川のゴールで先制。だが、1-0で迎えた後半アディショナルタイムに追いつかれ、延長戦で勝ち越された。あと数分のところで掌から落ちた日本一。その悔しさは忘れていない。望月は「本当に夏は天国から地獄に一気に突き落とされたくらい、悔しい思いをしました。3年間を通して悔しい思いは十分にしてきた。高校最後の大会ですし、ここに懸ける思いは本当に強いので、初戦大津なんですけれども、勝ちにこだわってやれればいい」と力を込めた。

 自分たちの目標は全国制覇。入りさえ失敗しなければ頂点を勝ち取る力があると望月は感じている。「全国のFW陣に負けないくらい守備とかも組織化されていたり、個も強い。堅い守備からの前線は突破する力もある。入りがとにかく鍵を握っていると思う。今年のチームは波に乗れば全国制覇する力があると思うので、入りを意識してやりたいと思います」と注目対決を見据えた。

 ともに、一日でも長く仲間たちと戦いたい、もっと強くなりたいという思いを持って日々を過ごしてきた。大津の福島は「土曜日の試合(熊本決勝)でも『もっとやりたい』という言葉が出ていた。全国大会は1回戦で負けたらそこで終わってしまう。長くやりたいですね」と語り、桐光学園の望月は「(勝ち上がるため)これから1か月もあると考えて、もっとチームを良くしていきたい」と語った。2つの注目校はいずれも全国で無冠。12月31日にニッパツ三ツ沢球技場で開催される1回戦で、悲願の日本一へ向けて勢いに乗るのは、果たしてどちらか。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2018

あと一歩だった選手権…「悔しさしかなかった」悲劇乗り越え、綾羽2年生松本主将が掲げた目標

ピッチ上で話し合う綾羽守備陣
[11.17 選手権滋賀県予選決勝 草津東高2-1(延長)綾羽高 布引]

 手中に収めたかに見えた選手権切符は、するりと逃げていった。前半のうちに先制に成功した綾羽高は後半、守備の圧力を強めながら攻撃を繰り出し、1-0のまま後半アディショナルタイムに突入した。

 うまく時間を使って逃げ切るかと思われたが、最後にCKを与え、痛恨の同点弾を献上。2年生キャプテンのMF松本斎は「自分たちで正しい判断ができなくて、時間を有効に使えなかった」と声を落とした。後半アディショナルタイム4分、インターハイ県予選決勝で決勝点を献上したMF森稜真(3年)にまたも決められる悲劇だった。

「ほとんど自分たちが押し込んでいる中で、インターハイと同じ相手に最後の最後に決められて、そのまま延長で負けて…。悔しさしかなかった」。掴みかけていた分、ダメージは重くのしかかった。延長戦では草津東に勢いで上回られて2点目を与え、そのまま逆転負け。試合終了を告げる笛が鳴った瞬間、松本はピッチに崩れ落ち、悔しさを露わにした。

「2点目を取られた時に自分たちのショックが大きくて、足は疲れてはいなかったけど、心のところでちょっと崩れたのかもしれません」。ボランチの松本は相手に警戒される中でも中盤で鋭くプレッシャーをかけ、サイド攻撃につながるパスを少ないタッチで配給。タフなプレーで牽引したが、「キャプテンとして、チームを最後まで鼓舞する力が足りなくて負けてしまったと責任を感じる」と自身を責めた。

 副キャプテンの3年生CB浦山昂泰にとってはこれが最後の試合となり、「ふがいないです」とうなだれた。序盤から相手のクロスを跳ね返し、エースFW渡邉颯太(2年)を無得点に抑えたが、「普段から細かい部分にこだわってきたのに後半ラストで…」と反省。大学でもサッカーを続ける浦山は「センターバックを続ける上でいい経験になったと言えるようにしたい」と自分に言い聞かせるように話した。

 4バックは浦山以外のDF森風樹、DF大田烈、DF山口祐が2年生だったが、浦山は「頼もしかった。あの3人なら心配ない」と太鼓判を押す。2年生キャプテン松本にも「アイツが一番声を出していた」と信頼を口にすると、「松本だけに頼らず、お互いが嫌われる勇気を持って言い合える関係を築いてほしい」と下級生にエールを送った。

 ここから立ち上がり、悲劇は繰り返さない。最高学年になる松本は「新人戦、インターハイ、県リーグも含めて全部てっぺんをとりたい」と目標を掲げると、「そのためにはチーム全体の底上げが大事」と気合を入れ直した。新チームでは改めて練習から意識を高く持ち、基礎の質を求め、選手同士で意見を出し合い、全国への道を切り拓くつもりだ。

(取材・文 佐藤亜希子)
●【特設】高校選手権2018
★「第97回全国高校サッカー」全48代表校が決まる地区大会決勝を一挙放送!

現役引退を表明したJ・コール、これまでプレーした中でベストプレイヤーは…

ジョー・コールがキャリア最高の選手を1人挙げた
 先日、現役引退を表明した元イングランド代表MFジョー・コール(37)が、これまでともにプレーした選手の中で最高な選手を挙げた。英『メトロ』が報じている。

 ウエスト・ハムの下部組織育ちのJ・コールは、1999年に17歳でトップデビューを果たすと、チェルシーやリバプール、リールなどでプレーし、2016年5月からタンパベイ・ローディーズ(米2部)に所属していた。また、イングランド代表では2002年日韓大会、2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会と、ワールドカップに3度出場。56試合10得点を記録した。

 プロ20年間で多くの選手たちとプレーしてきたJ・コールは、これまでのキャリアを振り返って「スティーブン・ジェラード、フランク・ランパード、ジョン・テリー、ウェイン・ルーニー、リオ・ファーディナンドらイングランドの選手たち、そしてアリエン・ロッベンやエデン・アザールら外国人選手たち…。僕はずっと忘れない。天才たちとプレーしてきたことに気付かされるね」とビッグネームを数名挙げた。

 その中でJ・コールは「もし、僕のサッカー人生で最高の選手を選ぶとすれば、アザールを選ぶだろう。彼が19歳のとき、フランス(リール)で一緒にプレーしていた。彼はとても才能に恵まれ、あらゆるものを持ち合わせていた。素晴らしい選手だよ。彼はいつかバロンドールを獲得するだろうね」と、チェルシーのエースを称えた。

 現役引退を表明したJ・コールに対し、アザールは「チェルシーと契約する前に、僕は彼と毎日話していた。彼は僕にとってチェルシーがベストなクラブであると話してくれた。チェルシーは、毎シーズントロフィーを獲得できるようなビッグクラブであると説いてくれたよ。それが理由で僕はチェルシー入りを決めたから感謝しているんだ」と、リール時代にチェルシーを勧められたと明かしている。

●プレミアリーグ2018-19特集

復活のオランダ、2点差追いついて準決勝進出が決定!ドイツは未勝利のまま降格へ

終了間際に同点ゴールを決めたフィルヒル・ファン・ダイク
[11.19 UNL ドイツ2-2オランダ]

 UEFAネーションズリーグが19日に行われ、リーグAのグループ1に所属するドイツ代表オランダ代表は2-2で引き分けた。この結果、オランダが準決勝進出を決めた。

 最終戦を前に最下位が確定し、リーグB降格が決まっていたドイツ。今年はロシア・ワールドカップでまさかのグループ最下位で敗退するなど、散々な年だった。この試合に向けてヨアヒム・レーブ監督は「良い試合をして、ファンへお別れを告げたいね」と年内最終戦へ意気込んでいた。

 ドイツの先発にはMFトニ・クロースやDFマッツ・フンメルス、GKマヌエル・ノイアー、MFリロイ・サネらが名を連ねた。一方、引き分け以上で準決勝進出が決まるオランダは、FWメンフィス・デバイやDFダレイ・ブリント、GKヤスパー・シレッセン、FWライアン・バベルらが先発。世界王者フランス撃破の勢いそのままに敵地に乗り込んだ。

 試合は開始早々に動いた。ドイツは前半9分、クロースのくさびのパスをFWセルジュ・ニャブリがワンタッチでつなぎ、頭でコントロールしたFWティモ・ベルナーが右足一閃。距離があったが、低い弾道のシュートをゴール左隅に決め、ドイツが先手を取った。さらに19分、相手の背後へ抜け出そうとしたマネにクロースのロングパスが通り、ファーストタッチは後方に流れたが持ち直して左足シュート。これが相手DFに当たってゴール右隅に吸い込まれた。

 2点リードで後半は迎えたドイツは追加点こそ奪えないものの、オランダに得点を与えず時間を進める。しかし、終盤に悲劇が待っていた。オランダは40分、PA右手前でボールを奪い返すと、ペナルティーアーク内でMFマルテン・デ・ローンのパスを受けたFWクインシー・プロメスが右足シュート。ゴール右隅のGKノイアーも取れないコースに決め、1-2とした。

 さらにオランダは後半45分、右サイドからMFトニー・ビリェナがクロスを供給。相手に当たって中央に流したボールをDFフィルヒル・ファン・ダイクが頭で合わせ、同点に追いついた。試合はそのままタイムアップ。オランダはフランスと勝ち点7で並んだが、得失点差で首位となり、準決勝進出を決めた。一方のドイツは2分2敗で未勝利のまま降格となった。

●UEFAネーションズリーグ18-19特集

[11月20日 今日のバースデー]

Japan
MF田村直也(東京V、1984)*スピードと正確なクロス、積極的な動きが持ち味のMF。
FW平松宗(長崎、1992)*国士舘大出身のFW。ポストプレーと高さを生かしたヘディングが得意なFW。
MF三島頌平(岐阜、1995)*中央大から18年に加入したMF。帝京大可児高時代には世代別代表経験を持つ。

Former
DF米山篤志(元東京Vほか、1976)*トルシエ監督時代にA代表にも選出されたDF。

Others
猪瀬直樹(作家、1946)
ピエール・エルメ(料理人、1961)
YOSHIKI(X JAPAN:ミュージシャン、1965)
SU(RIP SLYME:ミュージシャン、1973)
小池栄子(タレント、1980)
山内マリコ(作家、1980)
山崎エリイ(声優、1997)

「当落線上にいるイメージ」…大南拓磨が向かう“リベンジ”の舞台

U-21日本代表DF大南拓磨(磐田)
 悔いが残った初戦のピッチ。だからこそ、U-21日本代表DF大南拓磨(磐田)は再び巡ってくるであろう先発出場の機会に闘志を燃やしている。

 14日の第1戦ウズベキスタン戦。前半14分に先制を許した日本は同17分にFW小川航基(磐田)の得点で追い付きながらも、同29分に再び失点。同45分に小川が同点となるPKを沈めたものの、勝ち越すことはできずに2-2のまま試合終了を迎えた。勝利を逃したことはもちろんのこと、2失点を喫したことで守備陣としては納得いく内容とはいかなかった。

「初戦を戦う中で勝利することは大事だった。チームとして2失点してしまったこと、勝ち切れなかったことは反省材料だと思う」

 そして、何よりも自身のプレーに「満足できなかった」と振り返る。「相手FWに裏を取られる場面もあった。自分は足が速いと思っているので、しっかり準備していれば絶対に負けない相手だった。でも、そこでチャンスを作られてしまったことは修正しないといけない」。そう悔しさを滲ませたが、第3戦UAE戦の前日練習では先発と目されるチームでトレーニングをこなしており、リベンジの機会は訪れそうだ。

 昨年12月のM-150杯ではメンバー入りを果たしながらも、その後のパラグアイ遠征、アジア大会では追加招集を受けた。自身を「当落線上にいるイメージ」と語る男は、今回のUAE遠征ではメンバー発表時に招集を受けており、「最初から呼んでもらった嬉しさもある。アピールして、ここで生き残っていくんだという気持ちになっているので、明日はしっかりとゼロに抑えて勝ち切りたい」と意気込みを示す。

 自身の存在価値を改めて証明するため、そしてチームに勝利をもたらすため、今遠征最後となる戦いの場へと向かう。

(取材・文 折戸岳彦)
▼ドバイカップU-23特集ページ

「自信になった」横内監督代行からの言葉…初先発濃厚の岩崎悠人が“エンジン全開”宣言!!

U-21日本代表MF岩崎悠人(京都)
 ようやく、先発の機会が巡ってきそうだ。2試合を終えたドバイカップ。フィールドプレーヤーで唯一先発出場のなかったU-21日本代表MF岩崎悠人(京都)だが、第3戦UAE戦を翌日に控えた前日練習で先発組と目されるチームでトレーニングをこなした。

 アジア大会で一皮むけた印象だった。中1日が2度もある大会となったが、全7試合でピッチに立つだけでなく、U-21代表初ゴールを含む4得点を記録。同大会でチーム最多得点者となり、「ゴールへの意識は今大会では見せられたと思うし、これまでと比べたら成長した姿を見せられたと思う」と自身も手応えを感じていた。

 しかし、ドバイカップでは第1戦ウズベキスタン、そして第2戦クウェート戦はともにベンチスタート。先発出場がないのは、フィールドプレーヤーで唯一となった。だが、後半16分からピッチに立ったウズベキスタン戦では持ち前の運動量と果敢な突破で攻撃を活性化させ、試合の流れを変えた。それは、チームを率いる横内昭展監督代行も感じていた。

 第2戦の前日練習。全体練習前に岩崎は指揮官から声をかけられて言葉を交わしていた。「今回も先発では使わない」とベンチスタートを告げられはしたが、横内監督代行からは「パフォーマンスは悪くない。逆に流れを変えてくれた選手の一人。スタメンで出るに値するパフォーマンスを出してくれたが、今回、俺はこういう(ベンチスタートの)判断をした。ただ、この間みたいな仕事を期待している」と伝えられていた。この言葉は「すごい自信になった」という。

 腐ることなく、「(ベンチスタートを)意外とすんなりと受け入れられた」という岩崎は第2戦でも後半25分から途中出場を果たすと、第3戦目でついにスターティングメンバーに名を連ねることになりそうだ。

「やっぱりアジア大会で、どうやったら調子が上がるかとか、代表期間の過ごし方というのは自分のものになってきた部分がある。今回もそれがどう生きているのかを試したかったし、それがやっと明日試すことができるので、すごく楽しみです」

 待ちに待った機会が訪れるのを心待ちにするアタッカーは、「アグレッシブさだったり、切り替えの早さというところは負けたくない」と力を込めると、「横内さんからも『エンジン全開で行ってくれ』と言われたので、頭からエンジン全開でドンドン行きます」とキックオフの瞬間からピッチ上で暴れ回ろうとしている。

(取材・文 折戸岳彦)
▼ドバイカップU-23特集ページ

決戦前日、横内監督代行が喝!! 「A代表との温度差を感じた」

UAE戦に向けて最終調整を行うU-21日本代表
 U-21日本代表は19日、翌20日に行われるドバイカップ第3戦UAE戦に向けて最終調整を行った。左ハムストリングに痛みがあるMF伊藤洋輝(磐田)は前日に続き、ホテルで別メニュー調整。残る21人が練習場に姿を現してトレーニングをスタートさせた。

 ランニングやフィジカルトレーニング、パス回しなどを行うと、11対11のハーフコートゲームに移行。UAE戦で先発起用されると思われるビブスなし組には、ここまで2試合連続途中出場のMF岩崎悠人(京都)が入るなど、第2戦クウェート戦からは先発9人が入れ替わる模様。初戦ウズベキスタン戦からMF伊藤達哉(ハンブルガーSV)に代わって岩崎がシャドーに入ることが予想される。

■ビブスなし(3-4-2-1)
   小川
  岩崎 三好
杉岡     長沼
  中山 松本
板倉 立田 大南
   小島

■ビブスあり(4-4-2)
   旗手 上田
伊藤達      久保
   神谷 スタッフ
菅 小林 橋岡 スタッフ
   山口(谷)

 セットプレーの確認を終え、円陣を組んで練習が終わりを迎えたが、ここで横内昭展監督代行から激しい檄が飛んだ。指揮官の眼には、第1戦と第2戦に向けてのトレーニングと比べ、選手たちの姿勢に“甘さ”があったと映ったようだ。

「彼らにしたら同じ気持ちでアップしていたかもしれないが、僕にはそう映っていなかった。彼らにも言ったが、我々は何も手にしていない。せっかく手に取りかけているのに自ら手放す必要はない。そのためには良い準備が必要。あとはA代表と比べての温度差が特に今日は感じたので、そういう話をした」

 1勝1分で勝ち点4の日本は、ウズベキスタンと勝ち点こそ並んでいるものの、得失点差(日本+5、ウズベキスタン+2)で上回って首位に立っている。最終戦のUAE戦に勝利すれば大会制覇に大きく前進するが、逆に引き分け以下に終わればタイトルを逃す可能性が高まり、敗れれば現在勝ち点3のUAEにもかわされてしまう。

「(UAE戦を)落とせば何も残らない。そういう厳しい戦いが明日待っていることを自覚してもらい、今から良い準備をしてくれると信じている」

 選手たちは指揮官の檄をどう受け止めたのか――。その答えは明日のピッチ上で見せてくれるはずだ。

(取材・文 折戸岳彦)
▼ドバイカップU-23特集ページ