出場校チーム紹介:桐光学園(神奈川)

桐光学園高は選手権で初の日本一に挑戦
第97回全国高校サッカー選手権

桐光学園高(神奈川)

桐光学園高関連ニュース


桐光学園高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 0-5 大津高(熊本)
■出場回数
2年ぶり11回目
■過去の最高成績
準優勝(96年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権4強1回(12年度)、全国高校総体準優勝1回(18年)、4強2回(96、10年)、同出場13回
■監督
鈴木勝大
■主将
DF望月駿介(3年)
■今季成績
[総体](全国準優勝)
県決勝 0-1 三浦学苑高
全国1回戦 3-0 一条高(奈良)
全国2回戦 1-1(PK8-7)習志野高(千葉1)
全国3回戦 3-1 明秀日立高(茨城)
全国準々決勝 5-0 富山一高(富山)
全国準決勝 3-2 昌平高(埼玉1)
全国決勝 1-2(延長)山梨学院高(山梨)
[リーグ戦]
プリンスリーグ関東9位(5勝4分9敗)
■予選成績
3回戦 3-0 湘南工科大附高
準々決勝 3-2 日大藤沢高
準決勝 4-0 東海大相模高
決勝 3-0 三浦学苑高
■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]

   西川潤  敷野智大
西牧蓮         阿部龍聖
   国谷敦史 中村洸太
金子開研         岡孝樹
   望月駿介 内田拓寿
       北村公平

[決勝メモ] 
 インターハイでベスト8に入っている三浦学苑高との神奈川頂上決戦。桐光学園は三浦学苑FW川上渚(3年)に決定的なヘッドを打たれるなどピンチもあったが、無失点のまま試合を進める。そして前半26分、敵陣中央でボールを受けたU-16日本代表MF西川潤(2年)がスピードに変化を加えたドリブルで一気に左前方へ前進する。そしてPAまで1人で持ち込むと、そのままコースを突いた左足シュートを逆サイドのゴールネットに流し込んだ。桐光学園はさらに34分、敵陣でボールを奪い返すと、左SB金子開研(3年)のクロスをFW敷野智大(3年)が左足ダイレクトで合わせて2-0。後半、三浦学苑の反撃をCB望月駿介主将(3年)中心に跳ね返した桐光学園は31分、敵陣へのクリアをマイボールに変えた西川がドリブルからスルーパス。これに反応したMF阿部龍聖(3年)が右足で決めて3-0で快勝した。

MOM:MF西川潤(2年)
「才能示す先制ゴール。勝利決定づけるアシストも」

■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
激戦区勝ち抜いた組織力とスーパーエースの力で日本一に挑戦

 今夏のインターハイでは初の決勝進出を果たし、準優勝。CB望月駿介主将(3年)とCB内田拓寿(3年)を中心とした堅実で切り替えの速い守備と、大ブレイクしたU-16日本代表FW西川潤の活躍、セットプレーの強さなども合わせて歴史を塗り替えた。ただし、プリンスリーグ関東では残留争いと苦戦。選手たちはまだまだ自分たちには力がないことを確認し、全国2位ではなく「チャレンジャー」「絶対謙虚」という姿勢を持って選手権予選に臨んだ。初戦から強豪との4連戦。特に日大藤沢高戦では2点を先取される苦しい展開となったが、3得点を奪い返して逆転勝ち。「(昨年度準優勝で)今年こそはという気持ちでずっとやってきた」(西川)というチームはその組織力と挑戦心によって激戦区を突破した。
 予選でも圧巻のパフォーマンスを見せた西川は選手権の主役候補。加えてMF阿部龍聖(3年)やMF佐々木ムライヨセフ(2年)といった攻撃タレントをはじめ、各ポジションに実力者たちを擁する。また、優勝目前の後半ATの失点から逆転負けしたインターハイ決勝の悔しさは忘れていない。目標は日本一。MF中村俊輔(現磐田)を擁して準優勝した96年度大会の選手権最高成績も今大会で塗り替える。
■県予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
02ジャパンのエース
FW西川潤(2年)
「U-16日本代表のエースとして臨んだAFC U-16選手権で優勝し、MVPを受賞。テクニックとスピード、高さ、そして得点力も備えた逸材レフティーだ。すでにJクラブからの獲得オファーも」

名門の守備職人
DF望月駿介(3年)
「1年時から名門のCBを任されてきたストッパー。経験に裏付けされた読みと対人の強さが持ち味。FC多摩ジュニアユースでもチームメートだったCB内田と鉄壁の守りを構築する」

エース級の活躍期待されるサイドアタッカー
MF阿部龍聖(3年)
「スピードとアジリティで勝負するサイドアタッカー。西川にマークが集中することが必至の全国大会は、彼の出来も勝敗を左右するポイントに」

■過去の全国大会成績
【16年度 第95回(1回戦敗退)】
1回戦 0-2 長崎総合科学大附高(長崎)
【15年度 第94回(3回戦敗退)】
2回戦 3-0 長崎南山高(長崎)
3回戦 2-2(PK4-5)青森山田高(青森)
【13年度 第92回(3回戦敗退)】
2回戦 1-0 高知商高(高知)
3回戦 0-1 四日市中央工高(三重)
【12年度 第91回(4強)】
2回戦 4-2 四日市中央工高(三重)
3回戦 3-0 佐賀商高(佐賀)
準々決勝 2-1 作陽高(岡山)
準決勝 0-3 京都橘高(京都)
【11年度 第90回(3回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK5-4)初芝橋本高(和歌山)
2回戦 5-1 米子北高(鳥取)
3回戦 3-3(PK2-4)尚志高(福島)
【08年度 第87回(1回戦敗退)】
1回戦 0-2 立正大淞南高(島根)
【06年度 第85回(3回戦敗退)】
1回戦 1-0 大阪朝鮮高(大阪)
2回戦 1-0 九州国際大付高(福岡)
3回戦 1-2 神村学園高(鹿児島)
【96年度 第75回(準優勝)】
2回戦 2-1 初芝橋本高(和歌山)
3回戦 3-0 松商学園高(長野)
準々決勝 1-0 浦和市立高(埼玉)
準決勝 2-2(PK4-2)静岡学園高(静岡)
決勝 1-2 市立船橋高(千葉)
【95年度 第74回(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 東福岡高(福岡)
【93年度 第72回(3回戦敗退)】
1回戦 2-0 米子東高(鳥取)
2回戦 1-0 徳島市立高(徳島)
3回戦 1-1(PK2-4)神戸弘陵高(兵庫)

■登録メンバーリスト
1 GK 北村公平(1年)
2 DF 田中彰真(3年)
3 DF 金子開研(3年)
4 DF 内田拓寿(3年)
5 DF 望月駿介(3年)
6 DF 岡孝樹(3年)
7 MF 国谷敦史(3年)
8 MF 中村洸太(2年)
9 FW 阿部龍聖(3年)
10 FW 西川潤(2年)
11 FW 佐々木ムライヨセフ(2年)
12 MF 押田莉南(3年)
13 FW 西牧蓮(3年)
14 MF 中川優(3年)
15 FW 敷野智大(3年)
16 MF 奈良坂巧(1年)
17 GK 桃井玲(1年)
18 FW 鷲塚蓮(3年)
19 FW 神田洸樹(2年)
20 MF 松永陽平(3年)
21 GK 宍戸凜(3年)
22 DF 池上遼太(2年)
23 DF 粟野光(2年)
24 MF 滝澤健斗(1年)
25 DF 國島康介(1年)
26 DF 安久レオナルド高貴(2年)
27 DF 荒井ジュリアン海都(1年)
28 FW 栗原祥太(1年)
29 MF 新井光(1年)
30 GK 丸山拓郎(3年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2018
★「第97回全国高校サッカー」全48代表校が決まる地区大会決勝を一挙放送!

[東海]2位・静産大が首位との打ち合い制して終了…得点ランクトップは常葉大MF土井智之に:第22節

 第57回東海学生リーグは24日に第22節を行った。

 首位・東海学園大と2位・静岡産業大の上位対決は、静産大に軍配が上がる。4-2で迎えた後半42分に静産大はFW栗田マーク(3年=東京実高)がダメ押しの5点目。同44分に東園大はDF戸根一誓(4年=興國高)が点差を縮めるが、そのまま試合は終了し、静産大が5-3で勝利を収めた。

 3位・常葉大は4位・中京大に2-1で勝利。1-1で迎えた後半44分にMF土井智之(3年=神戸弘陵高)が勝ち越し点を挙げた。今季21点目を挙げた土井は得点ランク首位に輝いている。

 5位の四日市大は10位の名古屋商科大に7-2で大勝。6位の愛知学院大は8位の愛知学泉大と1-1で痛み分けに終わっている。9位の名古屋経済大は11位の静岡大を1-0で撃破。7位の岐阜経済大は最下位の名城大に3-0で快勝した。

 前節でインカレ出場3枠は首位・東園大、2位・静産大、3位・常葉大に決定。自動降格は11位・静岡大と最下位・名城大となった。2部リーグ首位の名古屋学院大と2位・中部大が1部リーグへの昇格を決めている。





●第57回東海学生1部L特集

パリSGはないよ…アザール「魅力的だとは思わなかった」

チェルシーMFエデン・アザール
 チェルシーMFエデン・アザールは過去にパリSGからコンタクトがあったことを認めつつも、同クラブに移籍することは否定した。英『スカイスポーツ』が伝えている。

「パリSGからのコンタクトは過去にあったけど、魅力的だとは思わなかったよ。もし僕がいつの日かフランスに行くとしたらリールだ」

 過去に在籍したリールに復帰する可能性はあると答えながらも、「だけど今のところ、リーグアンに戻る予定はない」とキッパリ。今後については、「1月に移籍することはない。来年の夏に移籍する可能性もあるけど、残りのキャリアをチェルシーに捧げる可能性もある」と続けている。

●プレミアリーグ2018-19特集
●フランス・リーグアン2018-19特集

[関西]大体大は最終節黒星でリーグ戦終える…インカレ出場ラスト1枠は桃山大に:後期第11節

大体大は最終節で白星を飾れず
第96回関西学生サッカーリーグ1部


 第96回関西サッカーリーグ1部の最終節となる後期第11節が行われた。既に優勝を決めている首位・大阪体育大と2位・関西学院大の上位対決は、関学大が2-0で勝利している。

 全日本大学選手権(インカレ)出場を決めている大体大と関学大の対決は、関学大に軍配が上がった。関学大は後半23分にDF南島彰人(4年=神戸U-18)が先制点を挙げると、同28分にはMF安羅修雅(1年=履正社高)が追加点。そのまま試合は終了し、前期で敗れた関学大がリベンジを達成した。

 3位の関西大は5位のびわこ成蹊スポーツ大と対戦した。びわこ大はインカレ出場圏内の4位に浮上するために勝利が必須条件となっていたが、関大は後半30分にFW加賀山泰毅(4年=JFAアカデミー福島)が得点。1-0で勝利した関大が最終節を白星で収め、びわこ大は昨季に続く全国大会への出場を逃した。

 4位の桃山学院大は8位の京都産業大に3-1で勝利。得点ランク3位のFW毎熊晟矢(3年=東福岡高)の2得点を決め、後半36分にはMF若山修平(2年=静岡学園高)がダメ押しの3点目を挙げた。この勝利で桃山大は4位を確定。3年ぶりのインカレ出場で頂点を目指す。

 インカレ出場を逃した6位・阪南大は9位・大阪学院大に快勝。横浜FC加入内定が発表されているFW草野侑己(4年=JFAアカデミー福島)を始め、大量4得点を奪い、4-0で今季公式戦を終えた。

 7位・立命館大と10位・近畿大の対戦は、近大が2-1で勝利。立命館大は後半12分にFW延祐太(2年=JFAアカデミー福島)が今季13点目で先制するが、5分後から近大が反撃に出る。同17分にMF善積楠貴(4年=大阪産大附高)が同点とすると、同39分にはMF辰己輝弥(4年=近畿大附属高)が逆転に成功。近大は2-1で逃げ切り、順位を9位に上げている。

 11位・同志社大と最下位・甲南大の対戦は、甲南大が2-1で勝利した。同志社大は前半30分にFW竹田そら(3年=岡山学芸館高)が先制点を挙げるが、甲南大は後半7分、同40分にFW竹原知哉(3年=市立尼崎高)が2連弾で逆転に成功。自動降格が決まっている甲南大だが、最終節に今季2勝目を挙げて有終の美を飾っている。

 全日程が終了し、インカレ出場4枠は首位・大体大、2位・関学大、3位・関大、4位・桃山大に決定した。また11位・同志社大と最下位・甲南大が自動降格となり、2部Aリーグの首位・大阪経済大と2位・大阪産業大が自動昇格を決めている。

 9位と10位は12月2日の入れ替え戦に。9位・近大は2部Aリーグ3位・関西福祉大と、10位・大院大は2部Aリーグ4位・大阪商業大と対戦する。





●第96回関西学生リーグ特集

リーガで苦戦続くレアル、CLローマ戦に向けて招集メンバー発表

エイバル戦のレアル・マドリーのスターティングメンバー
 レアル・マドリー(スペイン)は26日、27日にオリンピコで行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第5節ローマ(イタリア)戦に向け、招集メンバー20人を発表した。

 MFカゼミーロ、DFナチョ・フェルナンデス、GKケイラー・ナバスらが負傷離脱しているが、FWカリム・ベンゼマ、FWガレス・ベイル、MFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチ、DFセルヒオ・ラモス、GKティボー・クルトワらが順当に選出されている。

 リーガ・エスパニョーラでは直近の第13節エイバル戦を0-3で落とすなど、6位と低迷しているレアルだが、4連覇を狙うCLのグループリーグでは3勝1敗の勝ち点10で決勝トーナメント進出に王手をかけている。

 以下、招集メンバー

▼GK
キコ・カシージャ
ディボー・クルトワ
ルカ・ジダン・フェルナンデス

▼DF
ダニエル・カルバハル
セルヒオ・ラモス
ラファエル・バラン
マルセロ
ハビエル・サンチェス

▼MF
トニ・クロース
ルカ・モドリッチ
フェデリコ・バルベルデ
マルコス・ジョレンテ
マルコ・アセンシオ
イスコ
ダニ・セバジョス

▼FW
カリム・ベンゼマ
ガレス・ベイル
ルーカス・バスケス
マリアーノ・ディアス
ビニシウス・ジュニオール

●欧州CL17-18特集
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

全日本大学選手権の出場24校が決定!東洋大は最終節で滑り込みの初出場、12.12に開幕

前回覇者・流通経済大は出場ならず
 第67回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)の出場24校が出揃った。本大会は12月12日に開幕し、22日に決勝戦が行われる。

 関東は明治大が総理大臣杯優勝枠でインカレに出場するため、7位の大学が最後のインカレ出場校に。残り1枠を懸けて最終節までもつれこみ、7位・東洋大(勝ち点29/得失点差+2)と8位・流通経済大(勝ち点27/得失点差-11)の一騎打ちとなっていた。

 同時刻に行われた試合で流経大は2-1で勝利したものの、東洋大も2-2でドロー。ともに勝ち点30に並び、得失点差で上回った東洋大が最後の出場権を手にした。一方、前回大会優勝校である流経大はインカレ連覇の挑戦権を逃してしまった。

 プロ内定者を4人擁する東海学園大はリーグ最多の79得点という圧倒的な攻撃力で4年ぶりにリーグ優勝を飾り、2年ぶりのインカレ出場。関西は大阪体育大が5年ぶりのリーグ制覇を成し遂げ、関西王者としてインカレに臨む。第2代表の関西学院大は2年ぶりの挑戦となり、15年以来のインカレ優勝を狙う。

出場校は以下のとおり

【総理大臣杯優勝校】
明治大(10年連続18回目)

【北海道】
第1代表:北海道教育大学岩見沢校(5年連続8回目)
第2代表:札幌大(2年ぶり42回目)

【東北】
仙台大(18年連続35回目)

【関東】
第1代表:早稲田大(3年ぶり33回目)
第2代表:筑波大(3年連続37回目)
第3代表:法政大(3年連続30回目)
第4代表:駒澤大(8年ぶり15回目)
第5代表:明治大(10年連続18回目)
└総理大臣杯優勝
第6代表:順天堂大(5年連続23回目)
第7代表:東洋大(初出場)

【北信越】
新潟医療福祉大(2年連続5回目)

【東海】
第1代表:東海学園大(2年ぶり4回目)
第2代表:静岡産業大(3年連続13回目)
第3代表:常葉大(2年連続11回目)

【関西】
第1代表:大阪体育大(6年連続21回目)
第2代表:関西学院大(2年ぶり21回目)
第3代表:関西大(3年連続24回目)
第4代表:桃山学院大(3年ぶり8回目)

【中国】
IPU・環太平洋大(6年連続6回目)

【四国】
第1代表:四国学院大(2年ぶり2回目)
第2代表:松山大(15年ぶり9回目)

【九州】
第1代表:福岡大(2年連続42回目)
第2代表:日本文理大(2年ぶり4回目)
第3代表:鹿屋体育大(10年連続22回目)


■1回戦(12月12日)
[BMWスタジアム]
北海道教育大学岩見沢校 11:00 日本文理大
順天堂大 13:30 四国学院大

[浦安市運動公園陸上競技場]
東海学園大 11:00 新潟医療福祉大
IPU・環太平洋大 13:30 東洋大

[熊谷スポーツ文化公園陸上競技場]
松山大 11:00 静岡産業大
福岡大 13:30 札幌大

[柏の葉公園総合競技場]
仙台大 11:00 常葉大
鹿屋体育大 13:30 桃山学院大

●第67回全日本大学選手権(インカレ)特集

全日本大学選手権の出場24校が決定!東洋大は最終節で滑り込みの初出場、12.12に開幕

前回覇者・流通経済大は出場ならず
 第67回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)の出場24校が出揃った。本大会は12月12日に開幕し、22日に決勝戦が行われる。

 関東は明治大が総理大臣杯優勝枠でインカレに出場するため、7位の大学が最後のインカレ出場校に。残り1枠を懸けて最終節までもつれこみ、7位・東洋大(勝ち点29/得失点差+2)と8位・流通経済大(勝ち点27/得失点差-11)の一騎打ちとなっていた。

 同時刻に行われた試合で流経大は2-1で勝利したものの、東洋大も2-2でドロー。ともに勝ち点30に並び、得失点差で上回った東洋大が最後の出場権を手にした。一方、前回大会優勝校である流経大はインカレ連覇の挑戦権を逃してしまった。

 プロ内定者を4人擁する東海学園大はリーグ最多の79得点という圧倒的な攻撃力で4年ぶりにリーグ優勝を飾り、2年ぶりのインカレ出場。関西は大阪体育大が5年ぶりのリーグ制覇を成し遂げ、関西王者としてインカレに臨む。第2代表の関西学院大は2年ぶりの挑戦となり、15年以来のインカレ優勝を狙う。

出場校は以下のとおり

【総理大臣杯優勝校】
明治大(10年連続18回目)

【北海道】
第1代表:北海道教育大学岩見沢校(5年連続8回目)
第2代表:札幌大(2年ぶり42回目)

【東北】
仙台大(18年連続35回目)

【関東】
第1代表:早稲田大(3年ぶり33回目)
第2代表:筑波大(3年連続37回目)
第3代表:法政大(3年連続30回目)
第4代表:駒澤大(8年ぶり15回目)
第5代表:明治大(10年連続18回目)
└総理大臣杯優勝
第6代表:順天堂大(5年連続23回目)
第7代表:東洋大(初出場)

【北信越】
新潟医療福祉大(2年連続5回目)

【東海】
第1代表:東海学園大(2年ぶり4回目)
第2代表:静岡産業大(3年連続13回目)
第3代表:常葉大学浜松キャンパス(2年連続11回目)

【関西】
第1代表:大阪体育大(6年連続21回目)
第2代表:関西学院大(2年ぶり21回目)
第3代表:関西大(3年連続24回目)
第4代表:桃山学院大(3年ぶり8回目)

【中国】
IPU・環太平洋大(6年連続6回目)

【四国】
第1代表:四国学院大(2年ぶり2回目)
第2代表:松山大(15年ぶり9回目)

【九州】
第1代表:福岡大(2年連続42回目)
第2代表:日本文理大(2年ぶり4回目)
第3代表:鹿屋体育大(10年連続22回目)


■1回戦(12月12日)
[味の素フィールド西が丘]
北海道教育大学岩見沢校 11:00 日本文理大
順天堂大 13:30 四国学院大

[浦安市運動公園陸上競技場]
東海学園大 11:00 新潟医療福祉大
IPU・環太平洋大 13:30 東洋大

[熊谷スポーツ文化公園陸上競技場]
松山大 11:00 静岡産業大
福岡大 13:30 札幌大

[柏の葉公園総合競技場]
仙台大 11:00 常葉大学浜松キャンパス
鹿屋体育大 13:30 桃山学院大

●第67回全日本大学選手権(インカレ))特集

[清宮×外池]早稲田大優勝記念特別対談vol.5 大学サッカーの位置づけ

笑顔で握手をかわす外池監督(左)と清宮氏
 今年7月に閉幕したロシアワールドカップでは優勝したフランス代表のFWキリアン・ムバッペが19歳で活躍したように、世界のサッカー界は若年化に拍車がかかっている。国内でも、大学サッカーに在籍している選手が、特別指定選手制度の変更により、4年間を待たずしてJリーグに流れる懸念もある。そんな流れの中、どうやって大学サッカーの存在感を示していけるのだろうか。

▽vol.1スローガン『ドライブ』誕生
▽vol.2相馬事件
▽vol.3vol.3 「90人面談」「パワハラ問題」
▽vol.4監督に求められるセンス

<大学サッカーの位置づけ>

外池 「日本にはJリーグに上がれなかった選手が、大学に来るという構図があります。日本のシステムは世界の若年化の潮流と反するという意見がありますが、僕はそもそもそこを合わせる必要はないと思っています」

清宮 「Jリーグの控えでいるより、大学の方が伸びると証明すればいいんじゃないの?」

外池 「まさにその通りだと思います。特別指定選手の規定が変わったことで、大学4年間在籍しない選手が出てくる可能性が出てきていますけど、大学は4年目に意味がある。今年夏に名古屋で活躍した相馬勇紀(4年=三菱養和FCユース)が、去年もしJリーグに行っていてもそんなに活躍できなかったと思います。僕が見ている7、8か月でものすごく変わったので」

清宮 「あと結局は試合に出なかったら何の意味もないよね。練習試合に出ていたって仕方がないんだから。本当に1軍で試合に出られる選手以外は大学に行けばいいんじゃないかな」

外池 「逆に僕はJリーグで出れない選手を大学で引き取ってもいいんじゃないかと思っているくらいなんです。大学の競技力アップにも繋がるし、人気にも繋がる。選手にとっても次のキャリアに繋がる。Jリーグはレベルが上がっているので、高卒選手ですぐにレギュラーを獲れるのは100人に一人くらいですし、中途半端に競技力だけ高い選手ばかりだと、Jリーグの価値が下がっちゃう。中核はやはり大学卒業の選手が担ってほしい。(両方の)現場を経験したことで、改めて思いました」

<切り口>

清宮 「大学サッカーの人気獲得という視点で話をさせてもらうと、それにも新しい切り口が必要だね。例えば大学サッカーを見に来た人に車が当たると企画する。大学生が今、車に乗らないじゃない?だから自動車会社に『仲間が乗っている車が格好いいと(学生に)思わせないとダメなんです』とプレゼンをしに行く、とかね。要するに今までの枠組みを取っ払わないとということ」

外池 「今の学生って(結論ありきの)“何となくこんな感じじゃないかな”という“何となく”の部分が分かっちゃっているので、面白い人間が出てこない。プレーヤーにしてもこうあるべきという情報を多く持っているので、突き抜けて凄い選手が出てきにくい。将来性のある力のある選手が一個先を目指すみたいな雰囲気づくりをどんどんしていかないといけないと思います」

清宮 「大丈夫。これからより強くなっていけば、やりたいと思っていることがいろいろと出来るようになっていくから。大学選手権(インカレ)もあるんでしょ?頑張ってね」

(外池 「今季のリーグの最終戦でメンバー全員を4年生にしたのですが、4年生をその試合に送り出したいと思えたことが、今年1年の僕自身の気付きであり変化だったと思います。僕が学生の頃は選手各々に(個性の)強さがあった分、今年の4年生みたいに仲が良くなかったのもありますが(笑)。この過程は僕にとっても選手にとっても間違いなく(12月12日に開幕する)インカレに繋がる。インカレでは結果を出したいと思います!」

早稲田大は関東王者として今年度最後の大会、インカレに向かう


(終わり)

●清宮克幸
1967年7月17日、大阪府大阪市出身の51歳。2001年に母校早稲田大ラグビー部の監督に就任。2年目の03年に13年ぶりの大学日本一に導く。その後、トップリーグのサントリー、現在指揮をとるヤマハ発動機でも監督として日本一に輝く。北海道日本ハムファイターズでプレーする清宮幸太郎は長男。

●外池大亮
1975年1月29日、神奈川県横浜市出身の43歳。早稲田大を卒業後、1997年に平塚(現湘南)に入団。その後、横浜FM、大宮、甲府、広島、山形、湘南と渡り歩き、2007年を最後に現役を引退。引退後は電通に就職。現在はスカパーに籍を置きながら、早稲田大ア式蹴球部の監督。

(構成 児玉幸洋)
●第92回関東大学L特集

[清宮×外池]早稲田大優勝記念特別対談vol.4 監督に求められるセンス

大先輩の清宮氏の前でも堂々と自分の意見を述べていた外池監督の姿が印象的だった
 結果を出すのは選手たちだ。しかしその結果は指揮官によって大きく変わることがある。監督にとって一番必要なことは何なのか。清宮克幸氏が強調する「『場』を作ること」とは――。

▽vol.1スローガン『ドライブ』誕生
▽vol.2相馬事件
▽vol.3「90人面談」「パワハラ問題」

<監督とは場を作る仕事>

清宮 「監督は『場』を作ってあげることが仕事ってよく言うんだけど、試合に出れない選手の場を作るという意味では、学生シーズンの最後にBチームとCチームの内ゲバ(※)をやっていた。その試合をワセダの一年で一番熱い試合と呼んでいて、ホームページでは、ワセダの本当のファンだったら、決勝の前日の内ゲバを観に来てほしいと呼びかけていた。実際、平日の夜にも関わらず、上井草のグラウンドに2000人くらいの人が集まってくれたんだ」

※ゲバ=「ゲバルト」の略。日本では学生運動が盛んになった時代に頻繁に使われ、ドイツ語で威力や暴力を意味するが、紅白戦の意味合いで使われている。

外池 「まさにゲバですが、今年からア式でも紅白戦をゲバと言うようにしたんです。最初はみんな戸惑っていて、『ゲバって何ですか?』からスタートしたんですけど、今では部内の競争という意味を理解して使っています」

清宮 「そう、普段は部内のライバルに勝てばチームを上がれるというゲバなんだけど、最後のゲバというのは、ワセダのラグビー部で、もっと言えば人生で最後の試合だから、両チームとも倒れるまで力を出し切るんだ。だから本来ならBチームが30点差つけて勝てるはずなんだけど、接戦、時にはCチームが勝つこともあった。そういう『場』を作るのが監督なんだよね。試合に出れない4年生の姿を見て、下級生たちが試合に出ることだけがすべてじゃないと気付く。それが次の年に必ず生きてくる」

外池 「僕もマネジメントという言葉で監督を理解しています。ただJリーグに行くだけじゃなく、活躍、そして代表を狙える選手になるような環境にしてあげることが大事なのかなと。そしてサッカーを辞めた後にどう次に変わっていくものを示してあげられるか。それが自分の次の段階のテーマにあるんですけど…」

清宮 「でもまだ考えるのは早いよ(笑)。何年やるかは自分の中でプランがあるんだろうけど、失敗する中で見つけて行くことが大事。俺だってまずは1年1年が勝負だと思っていたんだから。あとは俺の場合、いろんな協力してくれる人がいたのが良かった。結果が出ると応援者もより応援しやすくなるし、もっとやりたいことが自由にやれるようになっていくから、チームが強くなることに繋がっていくんだよね」

外池 「僕もそれは1年1年が勝負だと思っています」

清宮 「だから今は頭に浮かんだことをどんどん行動、実行していけばいいんだ。何でもでも出来ると思ってやらないとね。監督は現場だけじゃなくて、外の空気も作っていかないといけないし。それにはセンスが必要だし、それが出来る人間が監督をやるべきだと今つくづく思うね」

<情報発信>

外池 「僕は今の学生たちにフィットさせていくことを常に考えながらやっています。例えば今は情報化社会でいろんなものが視覚化される。そこではどういう反応があるのかなというバランス感覚を作ることが大事なんです。例えば僕はツイッター(@tono_waseda)をしていて、フォロワーが今、学生を含めた3000人くらいになっている。ややもするとすぐにひとつの発言に対する捉え方によっては、コンプライアンスの問題に発展する可能性を秘めていますが、僕はそこにチャンスがあると捉えています。今年のア式のテーマの一つに情報発信があって、その裏側に危機管理も必要だよね、でも危機があるからやめようというのも違うよね、という話をしています。そういう意味でも監督として率先して情報発信することが必要だなと思ってやっています」

清宮 「自分がやったことを肯定するわけじゃないけど、監督時代に作った文化でも何代か経つとやらなくなっていったりするんだ。だから新しい切り口はどんどん必要だよね」

外池 「その意味でも大学サッカーの価値を上げていけることに繋げられればと思っています。実は僕は今、Jリーグで出れていない選手を大学で引き取ってもいいんじゃないかと思っているんです」

vol.5に続く――

●清宮克幸
1967年7月17日、大阪府大阪市出身の51歳。2001年に母校早稲田大ラグビー部の監督に就任。2年目の03年に13年ぶりの大学日本一に導く。その後、トップリーグのサントリー、現在指揮をとるヤマハ発動機でも監督として日本一に輝く。北海道日本ハムファイターズでプレーする清宮幸太郎は長男。

●外池大亮
1975年1月29日、神奈川県横浜市出身の43歳。早稲田大を卒業後、1997年に平塚(現湘南)に入団。その後、横浜FM、大宮、甲府、広島、山形、湘南と渡り歩き、2007年を最後に現役を引退。引退後は電通に就職。現在はスカパーに籍を置きながら、早稲田大ア式蹴球部の監督。

(構成 児玉幸洋)
●第92回関東大学L特集

“新クライフ”と評される21歳MFの本音「光栄だけど遠く及ばない」

アヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング
 世界各国のビッグクラブが注視するアヤックスのMFフレンキー・デ・ヨング。21歳のデ・ヨングは9月にオランダ代表として鮮烈デビューを飾ると代表に定着し、国内ではそのプレースタイルが往年のヨハン・クライフに似ていると評価されている。

 本人はクライフ氏の境地にたどり着くことはないと考えている一方で、そのような称賛を受けても気が散ることはないとオランダ紙『ドゥ・テレグラーフ』に語った。スペイン『アス』が報じている。

「もちろん、そう言ってもらえるのは光栄だ。だけど、僕の実力はヨハン・クライフに遠く及ばないし、いつまでも追い付くことはできないよ。あまり、そういう話に心を惑わされずに、自分のやるべきことをやるように努めているよ」

 デ・ヨングにはこれまでビッグクラブが関心を示しており、中でもバルセロナとマンチェスター・Cが獲得に熱心であると言われ、熾烈な争奪戦が行われていたが、争奪戦を制したマンチェスター・シティへの来夏加入の可能性が報じられている。

●プレミアリーグ2018-19特集

なぜ、エジルを起用しなかったのか!? エメリ「私は今回…」

アーセナルMFメスト・エジル
 25日に行われたプレミアリーグ第13節でボーンマスと対戦したアーセナルは2-1の勝利を収めた。この試合でMFメスト・エジルを起用しなかった理由を、ウナイ・エメリ監督が説明している。

 英紙『ミラー』によると、ベンチスタートとなったエジルはウォーミングアップをすることなく、試合終了を迎えている。指揮官は「それは試合状況や展開次第によって変わり、私は今回、別のオプションを選択したということだ」とエジルを投入する試合の流れではなかったと説明。

「今日の試合については、フィジカル面での強さがあった方が試合を優位に展開できると思っていた。だから、こういう決断をしたんだ」

「すべての選手が重要で、今日は3バックを試したんだ。自分たちを成長させ、どうすればベストパフォーマンスを発揮できるかを探る良い機会になったよ」

 勝ち点を27まで伸ばして5位につけているチームは、次節、同30で3位のトッテナムとの「ノース・ロンドン・ダービー」に臨む。

●プレミアリーグ2018-19特集

軽量!フィット!日本発・日本人向けスパイクGAViC『マトゥー壱天』『マトゥー壱人』が登場

左がユニオンスポーツスタッフの矢野元太氏、右がスパイクマイスターのKohei氏
 総合スポーツブランドの「GAViC(ガビック)」は26日より、日本人のために作られた新しいサッカースパイク『マトゥー 壱 天(イチ テン)』と『マトゥー 壱 人(イチ ジン)』の発売を開始した。

 建国記念日である2018年2月11日にリスタートを切ったガビックは、今まで掲げていた「GAIN VICTORY/ゲイン ビクトリー」というコンセプトに加えて、「CULTURE OF NIHON/カルチャー オブ ニホン」を新たなコンセプトとし、日本生まれのブランドならではの創造性を活かし、日本の文化を加味した製品を発表している。


 そしてこのたび完全日本人仕様、日本人プレーヤーのためのサッカースパイク『マトゥー壱天』と『マトゥー壱人』を発表した。天然皮革を採用した『マトゥー壱天』、人工皮革を採用した『マトゥー壱人』の2モデルから成る本シリーズは、プロからアマチュアまでさまざまな日本人プレーヤーの意見・要望を反映。高校生を中心に全国各地でモニターテストを実施してさまざまな修正を行い、素材や設計を何度も見直しながら約4年の開発期間を経て完成したスパイクである。今回、サッカースパイクに精通したユニオンスポーツ名古屋店スタッフの矢野元太氏と日本初のスパイクマイスターとしてゲキサカでもお馴染みのKohei氏が対談形式でガビックの新スパイク『マトゥー壱』シリーズの魅力や特長を大いに語ってもらった。

Kohei まず『マトゥー壱』シリーズのコンセプトや特長を教えていただけますか?

矢野 『マトゥー壱』シリーズは毎日のようにプレーしている中高生プレーヤー向けのサッカースパイクです。スパイクの機能性の高さ、フィット感の良さ、軽さ、実際のパフォーマンスの高さを追求し、勝利を追い求め、すべてに貪欲に欲張るプレーヤーのためにガビックが本気で開発したサッカースパイクです。日本発のスパイクということで日本古来のデザインや檜垣模様などの日本らしさをうまくスパイクに落とし込んでいるのも特徴です。サッカープレーヤーが唯一こだわることのできる道具であるスパイクが鎧っぽいデザインということで、昔の武士たちが自分で身に纏う甲冑や防具にこだわったのと同じような感覚でスパイクを纏うことができるのも『マトゥー壱』シリーズらしいところです。ここまで和のデザインを強調したスパイクは最近だと珍しいですが、そのデザイン性だけでなく、スパイクのクオリティーも高く、フィット性や軽量性に優れているのも良いところですね。

Kohei 武士が纏った甲冑と同じような感覚でスパイクを纏い、ピッチという戦場に赴くというのは面白いですね。「CULTURE OF NIHON」をコンセプトにしたガビックらしい表現だと思います。『マトゥー壱』シリーズには天然皮革を採用した『マトゥー壱天』と、人工皮革を採用した『マトゥー壱人』の2モデルが展開されていますが、それぞれの特長やメリットはどんなところになりますか?ちなみに、先ほど『マトゥー壱天』の重量を実際に測ったら26.0cmのサイズで片足190gでした(Kohei調べ)。この軽さは魅力ですよね?


矢野 そうですね。両モデルともに“軽量”というのが一番のウリで、片足約190gという重量は他社のスパイクと比べてもかなり軽い部類です。この“軽さ”が『マトゥー壱』シリーズの一番のメリットになります。


 そして、天然皮革を採用した『マトゥー壱天』は前足部にカンガルーレザーを採用することで天然皮革らしい足なじみの良さやフィット感の良さ、柔らかなボールタッチ性を生み出してくれるのが魅力です。特に初めの足なじみがすごくいいです。上からスパイクを見下ろすと少しボテッとしたフォルムになっていますが、足入れしてみるとちゃんとフィットしてくれて、キツすぎずユルすぎない、ちょうどいいフィット感、心地よく足を包み込んでくれる感触が印象的でした。設計上は2.5Eというウィズになっていますが、2Eと3Eの中間という横幅になっているのはすぐに感じられる部分で、あからさまに幅広に作ったわけではなく、フィット感にこだわるプレーヤーも十分満足できるスパイクになっています。さらにインサイドには内部に衝撃吸収素材のPORON®(ポロン)を内蔵した”ヒガキPAD”を搭載していて、ボールの速度や勢いに応じて的確なボールコントロールを導いてくれる機能性も兼備しています。軽さ、フィット、機能性を高いレベルで実現しつつ、税抜きで定価1万2000円というお買い求めやすい価格になっていてコストパフォーマンスにも優れているのが『マトゥー壱天』の特長になります。

Kohei ヒガキPADの感触や機能性はどうでしたか?


矢野 インサイドキックのときはボールを押し出す感じが良く伝わってきます。ボールトラップの感触もまったく問題なくて、ただ単にボールに触れただけでなく、ボールインパクトした感触がちゃんと足に伝わってくるのが印象的でした。そこはヒガキPADの中にPORONが内蔵されている意味はあるなと実感できました。


 一方、人工皮革を採用した『マトゥー壱人』では軽さはもちろんのこと、独自の人工皮革アッパーを採用することで柔らかさ、耐久性、優れたボールグリップ性も実現しています。アッパー全体に搭載された“ヒガキGRIP”が特徴で、ヒガキ模様のTPUラバーをアッパー全体に搭載しているのは『マトゥー壱人』ならではの機能性です。また、人工皮革らしい保形性やホールド性も兼備されていて、部活の練習や試合でハードにプレーする中でも足がブレにくく、常に安定したホールド感をもたらしてくれるのが『マトゥー壱人』のポイントで、カンガルーレザーを採用している『マトゥー壱天』との違いでもあります。上から見下ろしたときにシュッとしたフォルムになっているので、一見すると狭い作りになっているような気がするのですが、実際に足入れしてみると、窮屈感はなく、見た目以上に履きやすかったです。アッパー全体にTPUラバーを搭載するとアッパーは硬くなってしまいがちですが、『マトゥー壱人』はアッパーの下地にメッシュを採用していることで柔らかさも実現しており、優れたボールグリップ性がありながらソフトな足当たりと安定したホールド性のバランスが良く感じます。『マトゥー壱人』も税抜きで定価1万円とこちらもお買い求めやすい価格設定になっており、コストパフォーマンスはかなり良好です。

Kohei ヒガキGRIPの感触や印象はどうでしたか?


矢野 足のどの位置でボールタッチしてもちゃんとグリップが効くのがすごいと思います。足のインサイド、つま先、アウトフロントなど、足のどの位置でボールタッチしても同じように均一にボールグリップ性を発揮してくれるのは魅力ですね。それでいてアッパーが硬くなく、適度なソフトさがあることでボールタッチの感触自体も良くて、足全体でボールグリップ性を感じながらボールをスムーズに操れる、スムーズにボール運びできる感触は『マトゥー壱人』のヒガキGRIPならではの良さです。

Kohei 両モデルともそれぞれに良さがあり、特に軽さやフィット感、コスパの良さが際立っていますね。昨日、『マトゥー壱』シリーズを実際に履いてプレーされましたが、率直に今回のガビックのスパイクはどんな印象ですか?

矢野 正直なところ、両モデルともかなり履きやすくて個人的にはちょっとビックリしました。ガビックとしては初となる競技志向のサッカースパイクでありながら、ここまで完成度の高いスパイクになっているのは素直に高評価できます。僕は他社のスパイクの試履き会に参加する機会も多いですが、靴擦れしてしまうことがあったり、水ぶくれができてしまうことがあったりしますが、今回のガビックのスパイクは自分を含め他のスタッフも靴擦れは発生することなく履けました。一切のストレスなくプレーすることができたので、「久しぶりに快適なスパイクが履けたな」という印象です。

Kohei やっぱり靴擦れとか違和感なく快適に履くことができるというのはスパイク選びにおいても重要な要素になりますよね。今回の両モデルに採用されているアウトソールの印象や走り心地、スタッドのグリップ性はどうでしたか?


矢野 『マトゥー壱』シリーズのアウトソールにはPEBAX®(ペバックス)という軽くて反発性に優れた樹脂が採用されています。これはサッカースパイクのソールの材料としては非常に実績のある樹脂で、片足190gという軽量性を実現できているのもアウトソールの樹脂にPEBAXを採用しているのが大きいです。他社のスパイクでは定価2万円以上の価格帯のスパイクでPEBAXを採用するのは往々にしてありますが、ガビックの場合は定価1万円弱の価格帯にもかかわらずPEBAXを採用し、土グラウンドや人工芝でハードに使ってもOKな耐久性を実現しているのはまず高評価できるポイントです。そしてただ単にPEBAXを使用したわけではなく、ソール中足部の剛性も高めており、適切な位置での屈曲を促しながら着地の衝撃から足を守るという部分にも配慮して開発されています。実際にプレーして感じたのは違和感がないということ。ストレスなく走り切れてプレーの邪魔になるような違和感もなく、快適な走り心地が実現されていました。そこが今回の『マトゥー壱』シリーズの完成度の高さをさらに引き上げています。


 人工芝でも履きましたが、お世辞抜きでスタッドのグリップ性は本当に良かったです。単純にグリップが良かったですし、ステップを踏んだときもスタッドが人工芝に刺さる音がよく分かって、気持ちよくプレーできました。つま先の刃型のスタッドもダッシュの蹴り出しの最後の引っ掛かりがちゃんと伝わってくる感触があって、グラウンドを蹴り出す最後の最後まで地面を捉えることができていたのは良かったです。このつま先の刃型スタッドは2本搭載されているのもポイントで、縦へのダッシュのときだけでなく、斜め方向のダッシュや切り返し、ターンのときも2本あることでしっかりと対応してくれます。こういう細かなところにまで気を配り、グリップ性の高さにもこだわって開発したというのは『マトゥー壱』シリーズの見逃せないポイントだと思います。

Kohei ソールの先端に刃型スタッドが2本あると、インフロントキックのときにこの刃型スタッドが引っ掛かりすぎてしまうかもという懸念もあると思うのですが、実際に履かれた際の印象はどうでしたか?


矢野 僕は気になりませんでした。でも、ちょっと引っ掛かりすぎるかなと言っていたスタッフもいました。ただ、実際にプレーしていると、この刃型スタッドの引っ掛かりにも慣れてきますし、逆にこのつま先の刃型スタッドの特長を理解して履いてもらった方が受け入れやすくなると思います。『マトゥー壱』シリーズのソールの先端にある2つの刃型スタッドの意味やコンセプトを理解してそれを意識してプレーすると、その刃型スタッドをよりうまく使えてプレーに活かすことができるようになるのではないかなと思います。

Kohei なるほど。アッパーだけではなく、アウトソールも細部まで作り込まれているのが分かりました。あとはインソール(中敷き)にハイパーノンスリップインソールが採用され、インソールにもPORONが採用されていますが、インソールの印象や感触はどうでしたか?


矢野 まずインソール表面のグリップ性は良すぎるぐらいすごく効きます。シューズの中で足が全然ズレないし、滑ることもありませんでした。サッカーに特化した滑り止めインソールという印象で、激しく動いても足が滑ったり、ズレたりしないので安心してプレーできると思います。『マトゥー壱』シリーズはアッパーもアウトソールも細部までこだわって開発しているので、インソールは普通の物を採用してコストを抑えるということもできたはずですが、そうしなかったガビックの心意気はすごいですし、インソールにも高クオリティーな物を採用することでこのスパイクの価値、完成度がさらに高まっています。衝撃吸収素材のPORONについては、人工芝グラウンドでのプレーだったので、かかと下のクッション性というのはそこまで強く伝わってきませんでしたが、固い土グラウンドでプレーする機会の多い中高生プレーヤーにとってはPORONがあることの安心感だったり、いいサポート機能になり得ると思います。軽量なスパイクなのに、かかと下のクッション性にもこだわっているのは毎日ハードにプレーする中高生のためを思っての機能性だと言えます。

Kohei 確かにアッパーやソールのみならずインソールにまでこだわって開発しているのは高ポイントですね。その他に何か気に入ったポイントなどはありますか?


矢野 いろいろありますよ。シュータンは柔らかな質感になっていながら、シュータンの中にクッション材も内蔵していることで足の甲へのフィーリングも良かったです。軽量なスパイクだと素足感を重視するあまり、薄くてペラペラのシュータンを採用しがちですが、『マトゥー壱』シリーズではシュータンにクッション材を内蔵することで足の保護性も考えられていて、相手に足を踏まれたり、ハードなプレーで足を削られたりしてもこのクッショニングシュータンが足を守ってくれるはずです。シューレースの位置がややアウト側に寄っているオフセンター構造になっていることも組み合わさり、蹴り心地の良さも感じられました。また、『マトゥー壱天』では前足部のカンガルーレザーに左右非対称のステッチを採用していることでインフロント側は柔らかなボールタッチやボールインパクト性を発揮しながらアウトフロント側は革の伸びを抑制することも追求していて、そういった細部まで徹底的にこだわった作り、構造になっています。開発側の意図がプレーヤーに伝わりやすくなっていて、すごく理解しやすいスパイクになっていると思いますし、そういった“分かりやすさ”はスパイクを選ぶ上で大事な要素になります。

Kohei あらゆる箇所、徹底的にこだわって作られているスパイクですね。そんな中、今回のスパイクのデザイン面での印象はどんな感じですか?


矢野 一言でいうと“斬新”。ガビックの「CULTURE OF NIHON/カルチャー オブ ニホン」というコンセプトらしく、日本の伝統や文化、古来から伝わる檜垣模様を取り入れている和を感じるデザインは他社のスパイクにはない部分で、個人的には格好いいなと感じています。スパイクの軽さやフィット感、機能性の高さに、プラスアルファで日本生まれのブランドならではの創造性やデザイン性も加わっているのはガビックの製品の魅力です。だからこそ、売り場で際立つと言えますし、それは『マトゥー壱』シリーズの箱にも表れていて、箱のデザインからすでに日本らしさが全面に出ていて、日本のメーカーが作った日本人用の製品だということがすぐに分かります。さらに今回の『マトゥー壱』シリーズのスパイクは、先に発売されていた『マトゥー壱掴(イチ カク)』シリーズのGKグローブとカラー連動しているのもポイントです。最近のゴールキーパーはグローブとスパイクのメーカーや色を合わせて着用するのが流行っていて、GKグローブは『マトゥー壱掴巻(イチ カク カン)』を使用し、スパイクは『マトゥー壱天』を使用するというコーディネートが今回からできるようになりました。


Kohei 日本らしいデザイン、GKグローブとのカラー連動の実現。デザインやカラーリングも抜け目なく仕上がっていますね。ここまでくるともはや感心せずにはいられません。総括すると、ガビックのスパイクに対して矢野さんが高評価しているポイントはどういったところになりますか?

矢野 足入れ感の良さです。ストレスや違和感なく履けたというのが一番の高評価ポイントです。もちろん、軽くて機能もいっぱいあって、そこはもちろんすごいけれども、そういった機能性の高さや軽さもスパイク自体が足に合わなければその良さも半減してしまいます。足を入れたときに本当に履きやすいと思えるスパイク、足入れ感の良いスパイクというのが大事で、そこに軽さやいろいろな機能性が組み合わさり、しかもお値打ち価格になっている『マトゥー壱』シリーズのスパイクは申し分ありません。むしろ「この値段で本当にいいの?」と思うぐらい高クオリティーなスパイクになっていて、他社のトップモデルのスパイクと比べても遜色ないクオリティーのスパイクに仕上がっていますし、だからこそ今後にもさらに期待がもてるスパイクだと思います。まずは店頭で試着してみてほしいですね。そうすれば『マトゥー壱』シリーズの履きやすさや足入れ感の良さはすぐに分かると思うので。

Kohei かなり期待できるスパイクが出てきたということですね。ちなみに、矢野さんのサッカー歴や経歴などについてもお伺いしていいですか?


矢野 サッカーを本格的に始めたのは小学校5年生のときです。それまでは友達と遊びでサッカーをしていましたが、地元のサッカー少年団に入団してプレーするようになったのが小学5年のときです。中学校でも部活でサッカーを続けて、高校ではサッカー強豪校である岐阜工業高校に進学してサッカー部に入部しました。高校3年時に全国高校サッカー選手権大会で準優勝を経験しました。残念ながら僕は試合には出場できませんでしたが、
そのときに出場できなかった悔しい思いをもち続けているからこそ、今の仕事により一層情熱をもって取り組めています。高校卒業後にユニオンスポーツに就職しまして、長年ユニオンスポーツ名古屋店のサッカーシューズ担当として勤務する傍ら、最近はSNSなどを通じてスパイクに関する情報を積極的に発信しています。

Kohei いつもSNSは拝見させて頂いております。子供の頃から本気でサッカーを続けてこられて、全国高校サッカー選手権でも準優勝の経験を持っている矢野さんからのアドバイスとなると非常に説得力がありますね。矢野さんならではのスパイク選びのポイントやコツなどはありますか?

矢野 とにかく絶対に試着することが大事です。まずは気になったスパイクを試着してみること。僕らサッカーショップの店員からのアドバイスを参考にするのもいいけど、やっぱり一番大事なのは自分で納得してスパイクを選ぶことです。だからこそ、気になったスパイクはいろいろ試着してみて、その中で自分が納得できる履き心地、フィット感のスパイクを選んでいくのがいいと思います。今回のガビックのスパイクは完全新作なので、いくらこうやって口で説明してもやっぱり新しく出たスパイクというのは試着してみないと、そのスパイクの真価や足入れ感の良さは体感できません。まずは店頭で試着してみることが大事です。試着してみれば『マトゥー壱』シリーズの履き心地の良さや足入れ感の良さはすぐに分かると思いますし、ガビックのスパイクに対するイメージや印象が出来上がっていない段階で買うよりも、試着してフィット感やサイズ感を自分で確かめてからの方がより納得して購入することができると思います。

Kohei それでは最後に『マトゥー壱天』と『マトゥー壱人』、それぞれどういった中高生プレーヤーにおすすめしたいですか?


矢野 まずカンガルーレザーを採用した『マトゥー壱天』は試合用スパイクとして履いてもらいたいです。カンガルーレザーは足なじみの良さや天然皮革らしい柔らかいボールタッチを体感できるのが良いところで、それを最大限体感するためにも、試合用スパイクとしてじっくりと履き慣らしていった方が『マトゥー壱天』の魅力・特長がさらに引き立つはずです。人工皮革を採用した『マトゥー壱人』は、練習も試合も同じスパイクでガンガン履きたいというプレーヤーにおすすめです。金銭的な事情でスパイクを何足も使い分けることができないというプレーヤーにとっては耐久性があって履きやすさもある『マトゥー壱人』の方が使いやすいと思います。

Kohei 片足190gの軽さ、フィット感・足入れ感の良さ、両モデルとも細部までこだわって作られたクオリティーの高さにヒガキPADやヒガキGRIP、PEBAXソールなどの機能性も組み合わさり、スタビリティバイトによるグリップ性も良くてインソールのグリップ性とPORONの衝撃吸収性も兼備。これだけの完成度を実現しながら定価1万円弱という価格設定になっていて、コストパフォーマンスはかなり良いです。毎日ハードにサッカーに取り組む中高生に十分おすすめできるスパイクです!

#gavic #ガビック #マトゥー #纏え

★★ガビックのサッカースパイク特設ページはこちら

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富山DF楠元が契約満了「富山でサッカーができて本当に良かった」

 カターレ富山は26日、DF楠元秀真(26)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

 楠元はクラブを通じて、「一年間という短い期間でしたが、富山でサッカーをする事が出来て本当に良かったです。ファン、サポーター、カターレ富山に関わる皆様、ありがとうございました!」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF楠元秀真
(くすもと・しゅうま)
■生年月日
1992年9月12日(26歳)
■身長/体重
188cm/73Kg
■出身地
千葉県
■経歴
敬愛学園高-産業能率大-横浜FC-富山

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金沢DF廣井に第3子「子育てを全力で楽しみながら」

 ツエーゲン金沢は26日、DF廣井友信(33)に第3子となる次女が誕生したと発表した。誕生日は21日。

 クラブを通じ「子育てを全力で楽しみながらサッカーに精進したいと思います」とコメントした。

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選手権予選決勝から8日で迎えた大一番はドロー。連発ストップの檀崎「怖くない選手だった」

青森山田高MF檀崎竜孔主将は個人として、チームとしても結果が出なかったことを悔しがった
[11.25 高円宮杯プレミアリーグEAST第16節 青森山田高 1-1 鹿島ユース 青森山田高G]

 青森山田高は、17日の選手権青森県予選決勝からわずか8日で迎えた大一番。例年は10月末の県予選決勝からプレミアリーグ再開まで時間があるが、今年は日程の関係上、十分な準備期間を得ることができなかった。

 選手権予選決勝では後半20分、八戸学院野辺地西高に追いつかれ、34分にエースMF檀崎竜孔主将(3年、札幌内定)の左足シュートで競り勝った。22連覇を達成したものの、内容が良くなかったことでこの大一番への不安も。だが、CB三国ケネディエブス(3年、福岡内定)は「予選も2-1で接戦で流れも良くなくて大丈夫かなというのがあった。でも、みんながよく集中していた」と振り返り、選手権予選からの移行が思っていたよりもスムーズにできたことを説明していた。

 一方、選手権予選でチームを救っている檀崎の言葉は重かった。「きょうの試合に関しては(個人的に)今までで一番何もしていないというか内容も最悪な試合でしたし、申し訳ない。受け方の工夫とかまだ欠けていると思いました」。プレミアリーグEASTで驚異の9戦連発中だった檀崎だが、連続得点へのこだわりはなかったという。そして、相手に警戒されるなかでクロスやシュートに持ち込んでいたが、精度を欠くなど結果を残すことができず、無得点に終わった。

 自分が突破を増やすことでチームにもリズムが生まれると考えている。また苦しい状況で決めるのがエースだ。だからこそ、「きょうは何もしていないですし、怖くない選手だったと思います」と檀崎。首位決戦で不甲斐ない結果に終わった自身を責めていた。

 残り2試合。勝ち点4差の首位・鹿島ユースを逆転して優勝するためには痛い引き分けとなった。それでも切り替えて可能性ある限り、目の前の一戦一戦を戦う。チームとしての真価が問われる次戦(対清水ユース)へ向けて、檀崎は「悔しいですけれども個人としても、チームとしても、次に切り替えないといけないので次、チームとして絶対に勝つだけです」。逆境の中でチームを勝たせるプレーをして最終節に臨みを繋ぐ。 

(取材・文 吉田太郎)
●2018高円宮杯プレミアリーグEAST特集

J3降格の讃岐、34歳強化担当が契約解除

 カマタマーレ讃岐は26日、チーム統括部の中島健太強化担当(34)との契約を解除すると発表した。

 中島氏は現役時代も讃岐でプレー。13年より普及部担当コーチを務めると、14年7月より強化担当に転身していた。

 讃岐は今季のJ2で最下位が決定。来季にJ3降格が決まっている。

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分野研究家

ボールが天井に当たった場合: キックインにより再開される。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン
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京都の“生き字引”、27年在籍スタッフが退団へ

正岡ジャイル氏が退団する
 京都サンガF.C.は26日、通訳兼副務の正岡ジャイル氏(58)が退団すると発表した。

 ブラジル出身の同氏は、1981年に来日して読売サッカークラブ(現東京V)でプレー。その後、全日空横浜サッカークラブ(横浜Fの前身)、中央防犯サッカー部(現アビスパ福岡)でプレーし、92年より京都の前身の京都紫光クラブに入団。引退した95年からは京都のスタッフとして活動してきた。

 京都の“生き字引”とも言える正岡氏はクラブを通じ、以下のようなコメントを残している。

「この度27年間お世話になった京都サンガを退団することになりました。このチームの歴史は初代社長の長澤浩三氏と強化部長の嶋谷征四郎氏の『京都にJリーグクラブを作りたい』という強い思いから、当時の選手達は鴨川などのいろいろな所でイベントをして人を集め、署名活動にご尽力いただいた多くの関係者により25万人の市民の皆様からの署名を頂き京都パープルサンガが誕生したところから始まりました。

 その後天皇杯優勝や2回のJ2優勝と良い時もありましたが、ここ数年は皆様が満足出来る成績を残せずにいます。私としてはこのチームがJ1で優勝出来るくらいの強いチームになることが夢で、微力ながら関わって来ましたが今ここで力尽きてしまいました。

 しかし27年もの長い間サンガに関われたことは私の誇りであり、今の私を育ててくれたこのチームは私の全てです。これからもサンガに対する愛情は変わることはありません。人は毎年去りますがクラブはいつまでも残ります。そしてクラブはサポーターの皆様がいなければ成り立ちません。どうぞいつまでも京都サンガを応援し続けてください。最後にスポンサーの皆様、サポーターの皆様、チーム関係者の皆様、全ての皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました」

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J1最終節、NHK総合とNHK BS1の中継試合が決まる

パロ瑞穂では16年最終節同様、名古屋対湘南が行われる
 Jリーグは12月1日に行うJ1第34節のテレビ放送の追加を発表した。カシマスタジアムで行う鹿島アントラーズ対サガン鳥栖をNHK総合で、パロマ瑞穂スタジアムで行う名古屋グランパス対湘南ベルマーレをNHK BS1で中継する。キックオフはいずれも14時。

 優勝争い、自動降格圏の争いがすでに決着しているJ1においては、J1参入プレーオフ回避が大きな見どころになる。現在プレーオフ出場となる16位は名古屋。しかし14位湘南、15位鳥栖とは同勝ち点で並んでおり、数字上は12位横浜F・マリノス、13位ジュビロ磐田も可能性を残している。

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初のシンガポール人Jリーガー、加入4か月も出場なしで契約満了

 松本山雅FCは26日、海外業務提携クラブであるシンガポールのゲイラン・インターナショナルFCから期限付き移籍していたDFアンダース・アプリン(27)が、移籍期間満了のため退団すると発表した。同日、シンガポールに帰国する。

 同選手は今夏より松本に加入。初のシンガポール人Jリーガーだったが、公式戦の出場はなかった。

 クラブを通じ「松本に来てからの4ヶ月間で本当に色々なことを学びました。それはただ単純にサッカーの上達だけでなく、日本について、松本について、日本語そして文化など多くについてです。皆さんの街そしてこのチームに迎え入れてくれて本当にありがとうございました」とコメントした。

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更なるチーム強化のため…J1清水社長の“丁寧過ぎる”お願い「個人の皆様に関連した価格の値上げを…」

来季より「個人の皆様に関連した価格の値上げ」が行われる
 清水エスパルスは26日、公式サイトで『2019シーズンを前に:皆様へのお願い』と題したリリースを公開した。左伴繁雄社長の署名の入ったリリースで、「個人の皆様に関連した価格の値上げ」をお願いする内容になっている。

 ただし“丁寧過ぎる”ほどの説明がされている。今季は残り1節の段階で14勝6分13敗で7位。5位以内も狙える順位にいつことに一定の評価を示すも、更なる飛躍のためには強化費が必要になると説明しているのだ。

 強化費についてはここ4年で5.8億円の上積みがあったと説明。しかしこれはJ1クラブでは中位程度にとどまっていることから、「確実にタイトルを狙うにはもうひと踏ん張りが必要です」。強化費の源泉となる会社収益はここ4年で7.6億円の増収を達成しているが、強化費の更なるてこ入れのためには、この増収ピッチを2年は続ける必要があるという。

 しかしこれまで増収を引っ張ってきたのはパートナー営業を主とした法人営業だったが、、ユニフォームパートナーやゴール裏一列目看板といった高額商材はすでに完売。「今後は小口商材を社数で稼ぐ展開になってきており、これまでのような伸長を果たすのは極めて困難」になってきているという。

 そこで「最後の最後の手段」として、「個人の皆様に関連した価格の値上げ」を決断。「勿論これまで以上に法人営業も頑張ります。また、値上げに相応しいサービスや新たなファンエンゲージの取り組みも行って参ります。そして、皆様の大切な懐を痛めるわけですから、来シーズンは、チームの更なる浮揚と、何かの足しにと私自身の進退をかける覚悟で、ピッチの上でも市中外回りでも闘って参る所存です」と最後まで“丁寧過ぎる”あいさつで、サポートを呼び掛けた。

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ブラサカと国家試験受験の”二刀流”! free bird mejirodaiの躍進を支える日本代表・丹羽の急成長

川村を密着マークし続けた丹羽(右)。そのひたむきさは川村も認める(10月20日、Avanzareつくば-free bird mejirodai戦)
[11.25 東日本リーグ第7節 free bird mejirodai 2-0 松戸・乃木坂ユナイテッド 東京・市営福生野球場]

 エース格の鳥居健人、成長著しい20歳の若武者、丹羽海斗が躍動した。11月25日の東日本リーグ7節、free bird mejirodaiが松戸・乃木坂ユナイテッドに2-0で勝利を収めた。負傷のため途中交代となったが、鳥居が前半17分、後半2分に挙げた得点を守り抜いた。この結果、12月2日の最終節のDerroto Saber茨城戦に引き分け以上で来年2月のクラブ選手権獲得が決まる。

 勝負を決定づける2点目の鳥居の得点につながる右サイドへの展開を見せるなど、攻守に渡って存在感を見せたのは成長著しい丹羽だ。11月4日に行われたアルゼンチン戦で代表に初招集。公式戦出場はなかったものの、合宿中の練習や練習試合を通して代表の先輩、世界レベルと接する機会を得た。体はまだ成長過程で細身だが、それを補って余りあるのが認知力と察知力。17〜18日に行われた代表合宿では主に最終ラインに入り守備面での強化を図った。ぶつかり稽古のような激しい当たりを一身に受け、たくましさに磨きをかけている。

「サッカーの戦術面や技術の面で、日本代表選手や世界レベルの相手の話をたくさん聞けたこと、実際に練習試合や肌を合わせてみたことで、技術面でも、フィジカル面でも戦術面でも、自分はまだまだ足りていないな、と実感しました。トップレベルの選手は技術に裏打ちされた自信もありますが、そこもまだまだ足りていないです」

 ブラインドサッカーの選手は、おしなべて言葉遣いが丁寧だが丹羽の丁寧な言葉は、自然に出る謙虚さが特に胸に響く。アドバイスや影響を受けた選手について語るとき、一人の選手の名前を挙げれば、すぐに次々と選手を付け加える。アドバイスを「いただく」とし、「いつか追いつけるように、追いつけないまでも並べる日が来るように」とサッカー選手として、一人の人間として先輩選手への尊敬を言葉に込める。感謝の念と謙虚さは彼の伸びしろの表れだ。

 来年2月のクラブ選手権出場を果たせば、同月末には鍼灸の国家試験を控えている。勉学とサッカーの両立は、うれしい悩みだろう。人の痛みを取り除き、治し、気持ちに寄り添う医療家の夢を追いかけながら、一人のサッカー選手としても、人間としても、謙虚に丁寧に大人の階段を一歩ずつ踏みしめている。

「今日だけはしっかり体を休めて、次の試合に勝てるように個人としてもチームとしてもしっかりと準備したいと思います」

12月2日今年最後の公式戦を勝利で飾り、クラブ選手権獲得とともに20歳の一年を締めくくるつもりだ。


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チームの内外で人を助ける! 看護師・和田がチームを笑顔で満たしたハットトリック

和田一文は人生初のハットトリックにこの笑顔
[11.25 東日本リーグ第7節 buen cambio yokohama 3-2 埼玉T.Wings 東京・市営福生野球場]
チームでつかんだ白星! 笑顔と歓声を呼んだハットトリック

 見事な逆転勝利で、東日本リーグの順位争いを一気に面白くした。11月25日の東日本リーグ第7節第1戦、buen cambio yokohamaが2位につけていた埼玉T.Wingsに逆転勝利を収め、クラブ選手権出場権獲得の3位以内確保に向け、12月2日の最終節に望みをつないだ。
 
立ち上がりは埼玉T.Wingsが誇る男女の日本代表、加藤健人、菊島宙に圧倒される形となった。前半11分菊島、15分に加藤に立て続けにゴールを許す苦しい展開を一変させたのは、ブラインドサッカー歴3年目の若きストライカー、buen cambio yokohamaの和田一文だった。

「トップとしてしっかりボールを収めつつ、取れるところは取りに行く。これまで取れていなかったので結果を出したかった」と振り返る。
 
 前半19分、チームメートの元日本代表、落合啓士がプレスに行ったこぼれ球に飛び込み反撃の狼煙を上げる。後半7分には、2点目は味方のクリアの跳ね返りに素早く反応して同点に。終了間際の後半19分、GKからのロングボールを中央で受け素早く反転してねじ込んだ。「初めてのハットトリックです」と声をはずませる殊勲のゴールはすべて右足で決めた。

 競技を始めたきっかけは2016年のリオパラリンピック出場をかけたアジア選手権を友人に誘われて興味を持ったこと。地元で参加できるチームを探し、buen cambioに入団した。普段は看護師として医療に従事する24歳。人を助けることを生業とする和田が「どこのチームもそうだと思うのですが、年齢や職業、性別、障がいのあるなしに関わらず、ブラインドサッカーを通して、一つになれるのがうちのチームの魅力。みんなが喜んでくれるから僕はうれしいので」この日のチームを最高の笑顔で満たす立役者となった。晴眼者の和田は、国内ルールによってブラインドサッカーの試合に出ることができているため、勝利に貢献できた喜びは一層、増した。

 チームメートの落合も「神がかっていましたね。守備の人間はしっかりと抑える、守備の人間を信じて攻撃の選手はしっかりと点を取る。その仕事をやってくれた」と笑顔を見せた。「(宙に)1点はやられたけど、日本でもトップレベルの選手に最後の最後でブロックに入り、やらせなかったのは個人としてもチームとしても大きいと思います」と日本代表復帰に向け、確かな手応えを得た表情を浮かべた。

 後半から出場し、体を張った守備で勝利に貢献したのは女子日本代表の加賀美和子だ。「相手にはすごく早い選手がいる。それに何とかついていきたいなと思ってやっていました。宙選手に一度ディフェンスに入ることができたので、少し活躍できたかなと思います。今日はみんながそれぞれのポジションで役割を果たせたからこの戦いができました」と顔を綻ばせた。加賀もまた普段はあん摩マッサージ指圧師として、人を助ける医療従事者だ。

 まさに一人ひとりが自分の仕事を果たし、チーム一丸となって勝ち取った白星。秋晴れの福生に、この日の会場一番の歓喜の声と笑顔がよく映えた。


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リーグ戦8ゴール目も、まさかの逆転負け。埼玉T.Wings菊島宙の涙

今季8得点目をあげた菊島宙(右)
[11.25 東日本リーグ第7節 埼玉T.Wings 2-3 buen cambio yokohama 東京・市営福生野球場]

 逆転負けのホイッスルが響いた瞬間、16歳はピッチに泣き崩れた。11月25日、東日本リーグ第7節buen cambio yokohama戦。埼玉T.Wingsと日本女子代表が誇る『天才少女』、菊島宙が東日本リーグ開幕のDerroto Saber茨城戦での7ゴール以来となるゴールとなる8ゴール目を挙げたが、チームは逆転負けを喫した。上位3チームに与えられる来年2月のクラブ選手権出場権も、12月2日に文京区小石川運動場で行われる最終節の他チームの結果に委ねられることになった。

 立ち上がりは、快調だった。前半11分、ゴール中央から右足を振り抜いてゴール。開幕節以来となる歓喜の声を挙げた。
「前半は自分が先制点を入れ、こっちの流れでした(中略)。今日は大丈夫だと油断していたら、失点して2-1になってしまった。後半は、私がゴール前に戻っていないときに決められてしまった。さらに私がドリブルすると真ん中・ゴール前に相手が集まり、そこに突っ込んでしまった。そうしているうちに3点取られての逆転負けで悔しいです。相手は寄せも速く、自分としては、その前にシュートを打っていればと後悔しています」

 試合後、涙が止まらない。もう少し手を伸ばせば届いたはずだった勝利と、クラブ選手権出場権はおあずけとなった。
 とはいえ8ゴールは立派な数字だ。10月27日の第5節、埼玉T.Wings 対 GLAUBEN FREUND TOKYOは、 GLAUBEN FREUND TOKYOの棄権により、埼玉T.Wingsの不戦勝。規定上3-0の勝利となったが、試合は実際行われていない(記録上、得点者はなし)。結果、菊島はリーグ3試合出場で8ゴールという離れ業を演じている。

 監督であり父である菊島充氏はこう語る。
「宙は、普段はあまり考えずに感覚でシュートを打つ。今日は中途半端に考えてプレーしていたと思う。ドリブルの時間が長く、相手を意識し過ぎていたのかもしれない」

 相手に対策を講じられているのは性別と年齢を越えて、加速度をつけて実力を認められ、自らも成長を続けているからこそ。世界ランク2位相手のアルゼンチン女子代表相手に途中出場で6得点を決め、鮮烈な国内での「国際試合デビュー」を果たしたのは今年2月のことで、受験勉強の最中3カ月間サッカーはおあずけだった。

「高校生になったら何がしたいですか?」の質問に「サッカーです!」と即答し、日本代表の黒田智成(たまハッサーズ)が教員を務める八王子盲学校に入学したのが今年の春。サッカーではライバルチームに所属する「黒田先生」は、東日本リーグ7節終了時点で9得点を挙げてリーグ得点王をほぼ手中にしている。まだ高校入学から半年余り。人目もはばからず泣けるのはサッカーが何よりも好きな16歳の若さと情熱ゆえだ。涙とともに残った宿題を片付ける時間も、持てる力を示す舞台もまだ十分過ぎるほどに残っている。


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青森山田は元FWの192cmCB三國がパワープレーで圧力。「点決めたかったです」

青森山田高の192cmCB三國ケネディエブスが高さを発揮
[11.25 高円宮杯プレミアリーグEAST第16節 青森山田高 1-1 鹿島ユース 青森山田高G]

 敗れれば優勝の可能性がなくなる青森山田高は1点を追う後半35分、1年生MF藤原優大をCBに投入。U-19日本代表の192cmCB三國ケネディエブス(3年、福岡内定)を前線に上げてパワープレーへ移行した。

 準備していなかった“ぶっつけ本番”のパワープレー。十分に活用できたとは言い難いが、それでも昨年までFWとしてプレーしていた三國は幾度か競り勝ってチャンスを演出する。得点には絡むことができず、「結構いいボールが上がっていたので、もっとミートしたかった。点決めたかったです」という三國だが、チームは残り4分で同点に追いつき、今節の鹿島ユースの優勝を阻止した。

 黒田剛監督は長身に加えて跳躍力もある三國を活用したパワープレーの可能性について、「(今後も)ありうる」とコメント。選手権全国大会でも同様の展開になれば、“FW三國”が対戦相手の脅威になりそうだ。
 
 その三國は大一番での失点も悔やんでいた。前半12分に鹿島ユースMF前田泰良(3年)にドリブルシュートを決められて先行される展開に。「ゼロで行くというコンセプト。失点シーンは自分が股(を通されること)を警戒しすぎたというのがあった。あそこで失点しなかったらもっと良い流れになったと思います」。対応が後手になっての失点、追う展開にしてしまったことを反省していた。

 ロングボールに対するクリアを相手に拾われることも多かっただけに、細かい部分も改善して清水ユースとの次戦に臨む。

(取材・文 吉田太郎)
●2018高円宮杯プレミアリーグEAST特集

「自分がやらなきゃ」鹿島ユースの左SB佐々木はタイトル勝ち取ってトップチームへ

鹿島アントラーズユースの左SB佐々木翔悟が力強い攻撃参加
[11.25 高円宮杯プレミアリーグEAST第16節 青森山田高 1-1 鹿島ユース 青森山田高G]

 非常に熱く、激しい攻防戦となった青森山田高戦。鹿島アントラーズユースの左SB佐々木翔悟(3年)は試合後、冷静に90分間の感想を口にしていた。

「きょう、このアウェーの中で人も結構いて難しい試合になると思っていた。山田は勝たないとダメで、自分たちは勝てば優勝。ここで優勝を決めるという気持ちで入ったんですけれども引き分けになってしまった。これから2試合あるので優勝を狙っていきたい」

 今月1日、MF有馬幸太郎(3年)とともに来季からのトップチーム昇格が発表された佐々木は「(トップチーム昇格が)決まって自分がやらなきゃと思っていて、違いを見せなきゃというのがあります」というDFはこの日、青森山田の技巧派MFバスケス・バイロン(3年)とマッチアップ。180cm超の長身と球際の強さを兼備する大型SBは、相手の利き足である左足をケアしながら球際で迫力のある守備を見せた。

 前半にイエローカードを受けたことで思い切った守備をし辛い状況に。その中で相手の“危険人物”を封じ、決定的な仕事をさせずに試合を進めていた。だが、後半41分、縦へ仕掛けたバスケス・バイロンに上げられたクロスがアンラッキーな形でゴールイン。「もっと自分が寄せてクロスを上げさせなければ失点しなかった」と振り返り、悔しさを滲ませていた。

 攻撃面では相手を押し込むこと、裏返すことを狙って左足キック。いい形で前を向いた際には力強い攻撃参加と左足クロスも見せた。熊谷浩二監督もユース出身選手たちに期待していたが、プロ入り後は日本代表に招集された先輩FW鈴木優磨のように、鹿島のレギュラーに食い込むこと、そして代表入りを目指す。

 常勝軍団・鹿島で1年目から大活躍する力があるとは思っていない。「1年目で成長して少しでも早く試合に絡んで勝利に貢献したい」。貪欲に成長して信頼とチャンスを掴むこと。まずはユースチームで目の前の白星を勝ち取り、タイトルを獲得してプロでの挑戦に弾みをつける。

(取材・文 吉田太郎)
●2018高円宮杯プレミアリーグEAST特集

豪州で格の違い見せ続ける本田圭佑「DFが無駄なファウルをしたという形ですね」

PKを決める本田圭佑
[11.25 Aリーグ第5節 シドニーFC1-2メルボルンV]

 メルボルン・ビクトリーのMF本田圭佑が格の違いを見せ続けている。25日に敵地で行ったシドニーFC戦で1-1の後半26分に本田が相手に倒されてPKを獲得。これを自らが沈め、3連勝へと導いた。

 Aマッチウィークの先週、本田は監督業をこなすカンボジアに移動。直前にオーストラリアに戻って、試合に出場していた。ただし本田がインスタグラムで公開しているように、カンボジアでもトレーニングを怠っていなかったという。

 本田の有料メルマガである『CHANGE THE WORLD』(https://www.mag2.com/m/0001678906.html)で試合後の本田の声が配信されている。そこで本田はカンボジアから帰国後すぐの先発になったことについて、「難しかったですよね」と時差ボケ、そして移動疲れにさすがに苦笑いの様子。

 そんな中でも残し続ける結果。PK獲得の場面については「あのシーンは右足でなんとかしなきゃいけないシチュエーションだったので、選択肢が多くなかった。一か八かでタックルくるかと思って体入れたら案の定来た。良いDFやったら確実に止まってたんでしょうけど、向こうは俺が左利きだってことをあの場面で冷静に判断できなかったのか、無駄なファウルをしたという形ですね」と冷静な分析。

 悪条件に自信を深めた様子の本田は「次節は間違いなく戻せて挑めますし、今回初めて今までにないハードスケジュールを経験して、ギリギリ合格点を与えられる調整ができたので、今後はもっとうまく調整ができると思います」と話している。

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ブラサカ日本代表・川村怜が3試合連続ゴール! クラブ選手権獲得に王手

川村怜は3試合連続ゴールで貫禄を見せた
[11.25 東日本リーグ第7節 Avanzareつくば 2-0 Derroto Saber茨城]

 エース川村怜がリーグ3試合連続ゴールとなるリーグ4点目、2得点を挙げる活躍でチームを救った。ここまで1試合消化試合が少ないながらも2試合2分け。今年の6〜7月にかけて行われた全日本選手権覇者が、来年2月のクラブ選手権出場権獲得権を付与される東日本リーグ3位以内の確保に向けて、やや出遅れていた。

 勝利が絶対に求められる試合。川村はファーストシュートを開始わずか15秒で放つと、ドリブルから、ミドルレンジから積極的にシュートを放つ。前半6分に放ったシュートはポストに嫌われたが同7分、狙いすました左足のインステップのシュートがファーサイドを射抜きネットを揺らした。流れを決定づける2点目は右足のトーキックによるゴールだった。

本人は「ファーを狙ったんですけど、相手に当たりコースが変わってニアに入ったと思う」と振り返ったが、トーキックでシュートを繰り出すタイミングはしっかり頭の中で描いていた。

「今年特に意識していたのがトーキックのシュートです。これまでも練習の中では取り組んでいましたが試合の中でなかなかできなかった。今年に関してはトーキックを自然に試合の中で出せるようになってきたと思います」

 今年は代表でも、公式戦14得点のうち10得点を叩き出す結果を残している。得点パターンが多彩に増えたことは、数字が証明している。

「どんな位置からでも、どちらの足でも、シュートのバリエーションの引き出しを増やすように心がけています。その一瞬一瞬の中で自分の頭の中の引き出から判断できるようにしていきたい。より精度を高めたいのがシュートの『高さ』のところです。低いシュートなのか、高いシュートなのか。キーパーが手を伸ばしても触れないようなボールを蹴り分けられるようにしていきたいです」

 トーキックによるシュートは相手DFやGKのタイミングをずらす効果もある。シュートを放つ位置、タイミング、コース、そして軌道の高さ、点取り屋として細部にこだわり続ける。

「もっといろんなバリエーションを見せて、駆け引きしたいなと思っています」笑顔で語るその姿に、代表エースの凄みをのぞかせた。Avanzareつくばは12月2日の第8節GLAUBEN FREUND TOKYO戦で勝利を収めれば、リーグ3位以内が確定。自力でのクラブ選手権出場権獲得が決まる。


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チェルシーの来日が決定!来季プレシーズンマッチを日本で開催

チェルシーの来日が決定
 イングランド・プレミアリーグのチェルシーは25日、2019-20シーズンのプレシーズンマッチを19年7月に日本で開催することを発表した。

 チェルシーが来日するのは12年のクラブW杯以来となる2回目。クラブ公式サイトでブルース・バック会長は「また日本へ行くことができて嬉しい。可能な限りベストメンバーを揃えて、日本のファンの前で戦うつもりだ」と伝えている。

 チェルシーは横浜ゴムと2015年にスポンサー契約を締結した。現在も関係は良好ということで、会長も「2015年からヨコハマとのパートナーシップが始まり、その関係性はますます強くなっている」とコメント。「創立100年を越え、市場を席巻し続けるそのホームへと足を踏み入れられるのは喜ばしいことだ」と来日の喜びを語っている。

 なお、対戦相手、会場、チケットに関する詳細は決まり次第、公開になるという。

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浦和一筋17年…DF平川忠亮が現役引退、「一つの後悔もありません」

DF平川忠亮が現役を引退
 浦和レッズは26日、DF平川忠亮(39)が現役を引退することを発表した。

 筑波大卒業後の2002年に加入した平川は浦和一筋で17年間走り続け、リーグ戦335試合、リーグ杯67試合、天皇杯23試合、ACL24試合に出場。9月16日のJ1第26節・横浜FM戦(2-1)に出場したことでクラブの最年長出場記録を39歳4か月15日に更新していた。
 
 平川はクラブ公式サイトを通じて、コメントを伝えている。

以下、平川のコメント全文
「今シーズンをもって、引退する決断をしました。ファン・サポーターのみなさんをはじめ、ホームタウンやパートナー企業のみなさんなど、本当に多くの方が僕や浦和レッズを支えてきてくれました。チームメートやチームスタッフ、そしてクラブも含め、すべての方に感謝しかありません」

「17年のプロサッカー人生というのは、自分の想像をはるかに超える期間でした。やりきった思いが強く、一つの後悔もありません。そして、浦和レッズというクラブで過ごせたことは、本当によかったと感じています」

「今後については、クラブと一緒にどのような形がよいか考えているところです。また、あらためてご報告できればと思います」

「浦和レッズのファン・サポーターは、温かいサポートをするだけではなく厳しい面もありました。でも、それが自分の成長につながったと思っていますし、あらためて、みなさんには感謝を伝えたいです」

「最終節の試合後には、みなさんに挨拶をさせてもらうことになると思いますが、湿っぽくはしたくありません。ぜひ、みなさん、スタジアムにお越しいただいていつもどおり共に戦い、勝利を勝ちとりましょう」

以下、選手プロフィール
●DF平川忠亮
(ひらかわ・ただあき)
■生年月日
1979年5月1日(39歳)
■身長/体重
172cm/72kg
■出身地
静岡県
■経歴
庵原中-清水商高-筑波大
■出場歴
J1リーグ:335試合9得点
カップ戦:67試合1得点
天皇杯:23試合0得点
ACL:24試合0得点

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浦和一筋17年…DF平川忠亮が現役引退、「一つの後悔もありません」

DF平川忠亮が現役を引退
 浦和レッズは26日、DF平川忠亮(39)が現役を引退することを発表した。

 筑波大卒業後の2002年に加入した平川は浦和一筋で17年間走り続け、リーグ戦335試合、リーグ杯67試合、天皇杯23試合、ACL24試合に出場。9月16日のJ1第26節・横浜FM戦(2-1)に出場したことでクラブの最年長出場記録を39歳4か月15日に更新していた。
 
 平川はクラブ公式サイトを通じて、コメントを伝えている。

以下、平川のコメント全文
「今シーズンをもって、引退する決断をしました。ファン・サポーターのみなさんをはじめ、ホームタウンやパートナー企業のみなさんなど、本当に多くの方が僕や浦和レッズを支えてきてくれました。チームメートやチームスタッフ、そしてクラブも含め、すべての方に感謝しかありません」

「17年のプロサッカー人生というのは、自分の想像をはるかに超える期間でした。やりきった思いが強く、一つの後悔もありません。そして、浦和レッズというクラブで過ごせたことは、本当によかったと感じています」

「今後については、クラブと一緒にどのような形がよいか考えているところです。また、あらためてご報告できればと思います」

「浦和レッズのファン・サポーターは、温かいサポートをするだけではなく厳しい面もありました。でも、それが自分の成長につながったと思っていますし、あらためて、みなさんには感謝を伝えたいです」

「最終節の試合後には、みなさんに挨拶をさせてもらうことになると思いますが、湿っぽくはしたくありません。ぜひ、みなさん、スタジアムにお越しいただいていつもどおり共に戦い、勝利を勝ちとりましょう」

以下、選手プロフィール
●DF平川忠亮
(ひらかわ・ただあき)
■生年月日
1979年5月1日(39歳)
■身長/体重
172cm/72kg
■出身地
静岡県
■経歴
庵原中-清水商高-筑波大
■出場歴
J1リーグ:335試合9得点
カップ戦:67試合1得点
天皇杯:23試合0得点
ACL:24試合0得点

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大迫が途中出場でチャンス演出。ブレーメンは後半ATに追いつき連敗止める

途中出場で存在感を示したFW大迫勇也
[11.25 ブンデスリーガ第11節 ブレーメン1-1フライブルク]

 ブンデスリーガ第11節3日目が25日に開催され、FW大迫勇也が所属するブレーメンがホームでフライブルクと対戦し、1-1で引き分けた。2試合連続でベンチスタートとなった大迫は後半18分から出場した。

 互いに早い時間からチャンスをつくった試合は前半42分に動いた。FWルカ・バルトシュミットのキックがMFニルス・ペテルセンの手に当たり、VAR判定の末にPKを獲得。バルトシュミットが自らキッカーを務めると、左足でゴール右上隅に強烈なシュートを突き刺した。

 1点ビハインドで後半を迎えたブレーメンは同18分に同時に2枚を変更し、大迫とMFミロト・ラシカを投入し、流れを引き寄せる。ラシカの左CKからニアサイドの大迫が頭で合わせる、シュートを連発。後半30分にはFWマックス・クルーゼのスルーパスを受けた大迫がワンタッチでつなぎ、左クロスに飛び込むなどゴールに迫った。

 フライブルクは長距離カウンターから決定機をつくったが、距離を詰めたGKイジー・パヴレンカがセーブ。大迫が起点になって攻め込みながら、一進一退の展開が続いた。迎えたアディショナルタイム、クルーゼが蹴った右CKから、ゴール前でDFルドビク・アウグスティンソンがこぼれ球を押し込み、同点弾。1-1で引き分けたブレーメンは連敗を「3」で止めた。

●ブンデスリーガ2018-19特集
●海外組ガイド

コパリベルタ決勝が再延期…ボカのバス襲撃から翌日の開催は公平性に欠くと判断

負傷したボカの選手たち
 25日、コパ・リベルタドーレス決勝第2戦のリバー・プレートvsボカ・ジュニアーズは再び延期が決まった。

 24日に開催予定だった試合は、会場入りしたボカのバスをリバー・プレートのサポーターが襲撃したことにより翌25日に延期が決定。投石でバスの窓が割られ、制止に入った機動隊の催涙スプレーなどによって、ボカの選手が病院に搬送されるなど大きな混乱となっていた。

 しかし25日の試合も延期となった。ボカの主将パブロ・ペレスを始め複数人が負傷をしたことで、試合開催の公平性を欠くと南米サッカー連盟は判断。公式ツイッター(@CONMEBOL)で改めて27日に開催日決定の会議を行うと伝えている。

C・ロナウドが追走も…ジェノアの23歳FWが6戦ぶり弾、再びセリエA得点ランク単独首位に

セリエA序盤の得点ランクはこの2人が牽引
 ジェノアは25日にセリエA第13節でサンプドリアと対戦。ともにジェノバに本拠地を置く“デルビー・デッラ・ランテルナ”(灯台ダービー)は1-1でドローとなった。0-1で迎えた前半18分にジェノアFWクシュシトフ・ピオンテクが同点弾を決めている。

 23歳のポーランド人FWピオンテクは今夏に国外初挑戦でイタリアのジェノアに加入し、開幕6試合で8ゴールをマーク。“ウクライナの矢”アンドリー・シェフチェンコ氏がミランで記録した開幕6試合7得点を抜き、セリエAでの1年目記録として歴代2位となっている。

 この試合でもピオンテクは1点ビハインドで迎えた前半18分、後方のロングフィードに反応して相手守備陣の裏に抜けると、相手GKとの1対1からファウルを誘ってPKを獲得。冷静に決め切り、ライバルとの試合を1-1の痛み分けで終えた。

 24日にはユベントスに今夏加入したFWクリスティアーノ・ロナウドが今季9点目を決め、ピオンテクとともに得点ランクトップタイに並んでいた。しかしピオンテクが今季10点目を決め、再び首位に浮上。セリエA初挑戦の2人が上位を牽引している。

●セリエA2018-19特集

分野研究家

自由にデザインできるショップだと本当にユニークなユニフォームができる。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン
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鎌田10戦9発&冨安が移籍後初ゴール!!シントトロイデンが森岡ベンチ外のアンデルレヒトに快勝

DF冨安健洋とMF鎌田大地が勝利を導くゴール
[11.25 ベルギー・リーグ第16節 シントトロイデン4-2アンデルレヒト]

 ベルギー・リーグ第16節が25日に行われ、DF冨安健洋、DF遠藤航、MF鎌田大地、MF関根貴大、DF小池裕太の所属する5位シントトロイデンは、ホームでMF森岡亮太所属の4位アンデルレヒトと対戦し、4-2で勝利した。開幕16試合連続で先発フル出場の冨安は、1-2の後半17分に同点となる移籍後初ゴールを記録。7試合連続スタメンの鎌田は同21分に逆転弾を挙げ、今季10試合の出場で9得点目をマークした。ベンチスタートの遠藤は出番がなく、関根、小池、アンデルレヒトの森岡はメンバー外となっている。

 シントトロイデンは前半8分、右サイドのFWヨアン・ボリからの折り返しを受けた鎌田はフィニッシュに持ち込めなかったが、こぼれ球をMFロマン・ベズスが流し込み、先制に成功した。

 その後、前半38分と後半7分にアンデルレヒトのFWイバン・サンティニに連続ゴールを決められ、逆転を許したシントトロイデン。それでも同17分、右CKのショートコーナーからMFカスパー・デ・ノレがクロスを送り、DFジョルジュ・テイシェイラのヘディングがGKに弾かれたところに冨安が詰め、右足を伸ばして押し込んだ。

 今年1月に移籍した冨安の加入後初ゴールで同点としたシントトロイデンは、後半21分に逆転する。鎌田がPA内左でベズスのパスを受けると、角度のない位置から右足でグラウンダーのシュート。ニアを突いたボールがGKの脇を抜けて決まり、3-2とした。

 後半アディショナルタイム3分にはカウンターからボリがダメ押しの4点目を奪取。シントトロイデンは日本人選手のアベックゴールもあり、2試合連続の4得点で3連勝を飾った。

●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2018-19特集

[東日本リーグ第7節]首位・たまハッサーズはエース黒田の負傷退場も、来年2月のクラブ選手権出場へ

【ブラインドサッカー東日本リーグ2018 第7節】(東京・市営福生野球場)
たまハッサーズ 1-1(前半0-0)Vivanzareつくば

首位を走るたまハッサーズは、この試合に勝てば東日本リーグ優勝が決まったが、前半早々に日本代表のストライカー、黒田智成が負傷交代。しかし、かわって入った女子日本代表のFP12齋藤舞香が攻守に奮闘し、チームの動揺を最小限に食い止め、前半を0-0で折り返した。
 後半に入ると、普段はパスやポジショニングといった指令塔的な役割を果たす田中章仁が積極的にゴールを狙いにいき、ついに後半18分に先制。このまま試合が終わると思われたが、その1分後、日本代表合宿に参加している山川聖立がゴールを決め、試合を振り出しに戻した。
 東日本リーグは優勝、準優勝、3位チームに対し、来年2月に開催される「KPMGカップ クラブチーム選手権2019」への出場権が与えられる。3位以上を確定した、たまハッサーズはクラブ選手権出場の一番乗りを果たした。

得点者
[たまハッサーズ]
田中章仁(後半18分)
[Vivanzareつくば]
山川聖立(後半19分)

出場メンバー
[たまハッサーズ]
前半
GK1 菅谷竜太
FP5 黒田智成
FP7 田中章仁
FP15日向賢
FP79布施達佳
ガイド大石智子

後半
GK2 佐藤大介
FP7 田中章仁 
FP12齋藤舞香
FP15日向賢 
ガイド大石智子
監督黒田有貴

[Vivanzareつくば]
前半
GK16松井康
FP10佐々木ロベルト泉
FP20森田翼
FP26山川聖立
FP47モハメド・オマル・アブディン
ガイド福永克己

後半
GK3 福永克己
FP5 前城裕紀
FP10佐々木ロベルト泉
FP20森田翼
FP26山川聖立
ガイド松井康
監督岡村一大
【注】GKはゴールキーパー、FPはフィールドプレーヤー、番号は背番号

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フランス屈指のレフティーがハット!マルセイユが逆転勝利で連勝、酒井宏は左CBでフル稼働

MFフロリアン・トバンがハットトリックを記録
[11.25 リーグアン第14節 アミアン1-3マルセイユ]

 フランス・リーグアンは25日に第14節を行い、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユは敵地でアミアンと対戦し、3-1で勝利。酒井は3バックの左CBとしてフル出場した。

 公式戦4連敗から11日の第13節で5試合ぶりに白星を手にしたマルセイユ。守備の中核を担うMFルイス・グスタボが累積警告で出場停止となり、布陣は3-4-3を採用。最終ラインにはDFアディル・ラミ、DFロランド、酒井が並んだ。

 マルセイユは序盤からアミアンに攻撃を仕掛けられる。前半8分、PA右からのクロスを酒井がコースを制限するもGKスティーブ・マンダンダがはじき損ない、ゴール前にボールがこぼれる。DFバカイエ・ディバッシーに押し込まれて先制を許した。

 しかし少しずつペースを掴むマルセイユは前半26分、右サイドのMFフロリアン・トバンが鋭いカットインからPA右に進入。そのまま左足を一閃し、ゴール右に突き刺した。同点に追いついたマルセイユは1-1のまま前半を折り返す。

 拮抗状態が続く後半だが、再びスコアを動かしたのはトバンだった。後半34分にMFモルガン・サンソンがPA右手前でファウルを受けてFKを獲得。トバンが左足キックを放ち、ゴール右隅に逆転ゴールを決めた。直後にはMFディミトリ・パイェがPKを得るも自ら放ったキックは相手GKに阻まれる。すると後半アディショナルタイム、マルセイユはカウンターからPA右のトバンがボールを持つと、冷静に左足シュートをニアサイドに決め、ハットトリックとなるダメ押し弾とした。

 25歳のフランス人MFの活躍により、マルセイユが3-1で勝利。酒井は的確な判断でパスカットや体を張った守備をみせ、久々の連勝に貢献した。

●フランス・リーグアン2018-19特集

[東日本リーグ第7節]Avanzareつくばが日本代表エース川村の2発で快勝。クラブ選手権出場に望み

【ブラインドサッカー東日本リーグ2018 第7節】(東京・市営福生野球場)
Avanzareつくば 2-0(前半2-0)Derroto Saber茨城

 日本代表の川村怜は前半から積極的にシュートを放ち、右足シュートがバーに当たってゴールにならないなどの不運もあったが同7分、左足で相手をかわし、相手DFを置き去りにしてさらに左足でファーサイドにシュート。見事な個人技で先制した。さらに3分後の同10分には得意の左サイドから攻め上がり、トゥーキックで浮かし気味のシュートを放ち、2点目を奪い、主導権を握った。
 後半も現在、完全マスターを目指すトゥーキックでのシュートをさかんに見せたがネットは揺らせなかったが、3試合連続ゴールで日本代表エースの貫禄は示した。

得点者
[Avanzareつくば]
川村怜(前半7分、10分)

出場メンバー
[Avanzareつくば]
前半
GK30清都俊仁
FP5 川村怜
FP13福地健太郎
FP21佐藤祐希
FP77工藤綾乃
ガイド神山明子

後半
GK16茨木省吾
FP5 川村怜
FP21佐藤祐希
FP29中澤朋希
FP77工藤綾乃
ガイド神山明子
監督魚住稿

[Derroto Saber茨城]
前半
GK19猪瀬洋平
FP8 池田勢司
FP11松本雄太
FP15伊藤申泰
FP20星野慎矢
ガイド篠田寛人

後半
GK19猪瀬洋平
FP8 池田勢司
FP11松本雄太
FP15伊藤申泰
FP20星野慎矢
ガイド篠田寛人
監督鈴木力斗
【注】GKはゴールキーパー、FPはフィールドプレーヤー、番号は背番号

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[東日本リーグ第7節]free bird mejirodaiが鳥居の2発で快勝。クラブ選手権出場も射程内に

【ブラインドサッカー東日本リーグ2018 第7節】(東京・市営福生野球場)

free bird mejirodai 2-0(前半1-0)松戸・乃木坂ユナイテッド

free bird mejirodaiはリーダー格の鳥居健人が前半17分、相手DFに体を寄せられながらもバランスを崩さず左足でシュートを決め、先制。2試合連続ゴールでチームを勢いづけた。対する松戸・乃木坂ユナイテッドは日本代表合宿にも参加している佐々木康裕が積極果敢にゴールを狙いに行くが、ネットは揺らせず。前半をfree bird mejirodaiの1点リードで折り返した。
 後半の開始早々に再び鳥居が右サイドの角度のないところから決めて、この日2点目。要所での集中力でまさったfree bird mejirodai が来年2月のKPMGカップクラブチーム選手権への出場可能性を残した。

得点者
[free bird mejirodai]
鳥居健人(前半17分、後半2分)

出場メンバー
[free bird mejirodai]
前半
GK20泉健也
FP2 丹羽海斗
FP4 菊池陵馬
FP11鳥居健人
FP12吉備津蒼太
ガイド高橋めぐみ

後半
GK20泉健也
FP2 丹羽海斗
FP4 菊池陵馬
FP11鳥居健人
FP12吉備津蒼太
ガイド高橋めぐみ
監督山本夏幹

[松戸・乃木坂ユナイテッド]
前半
GK30藤井彬
FP2 寺西一
FP3 葭原滋男
FP6 北郷宗大
FP16北郷宗志
ガイド植松那波 

後半
GK30藤井彬
FP2 寺西一
FP3 葭原滋男
FP11佐々木康裕
FP21鈴木涼
ガイド中伏真与 
監督矢田あゆみ

【注】GKはゴールキーパー、FPはフィールドプレーヤー、番号は背番号

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[弱視クラス]カウンター攻撃の応酬はGrande Tokyoが岡の逆転ゴールで決着。

【ブラインドサッカー東日本リーグ2018 第7節(弱視クラス)】(東京・市営福生野球場)

Grande Tokyo 3-2(前半1-2)埼玉FC・ARES

 お互いにカウンター攻撃の応酬を制したのは、Grande Tokyoだった。前半17分、19分と埼玉FC・ARESの久保善暉に左足で決められ、2点のリードを許したが、前半終了間際にGrande Tokyoは竹本和志のゴールで1点差につめよると、反撃ムードが一気に高まる。後半に入ると同4分に谷佳祐が同点弾、さらに14分には自陣深くで相手ボールを奪った岡晃貴が自分で駆け上がり、3点目を決めて逆転に成功した。

得点者

[Grande Tokyo]
竹村和志(前半20分)
谷佳祐(後半4分)
岡晃貴(後半14分)

[埼玉FC・ARES]
久保善暉(前半17分、19分)

出場メンバー
[Grande Tokyo]
前半
GK15石井遥斗
FP7 竹村和志
FP8 岡晃貴
FP10角谷佳祐
FP14横森寛典

後半
GK15石井遥斗
FP7 竹村和志
FP8 岡晃貴
FP10角谷佳祐
FP14横森寛典
監督栗橋健

[埼玉FC・ARES]
前半
GK1 岩崎直
FP8 辻一幸
FP9 竹内雄亮
FP10中澤朋希
FP15久保善暉

後半
GK1 岩崎直
FP8 辻一幸
FP9 竹内雄亮
FP10中澤朋希
FP15久保善暉
監督岩崎直
【注】GKはゴールキーパー、FPはフィールドプレーヤー、番号は背番号

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[東日本リーグ第7節]埼玉T.wingsがbuen cambio yokohamaに2点リードを守れず、痛恨の逆転負け

 【ブラインドサッカー東日本リーグ2018 第7節】(東京・市営福生野球場)

埼玉T.Wings 2-3(前半2-1)buen cambio yokohama

 この試合に勝てば優勝の可能性もあった埼玉T.Wingsは前半11分、菊島宙の今季8得点目となる右足シュートで幸先よく先制。さらに同15分に日本代表の加藤健人のゴールで追加点を加え、主導権を握った。しかし、前半終了間際にbuen cambio yokohamaの和田一文のゴールで1点を返すと流れが変わった。後半は埼玉T.Wingsの守備の乱れをつき、buen cambio yokohamaの和田が後半7分に追いつくと、試合終了間際の同19分にこの日3得点目となる決勝ゴールで逆転。和田のハットトリックの活躍で劇的勝利をおさめた。

得点者

[埼玉T.Wings]
菊島宙(前半11分)
加藤健人(前半15分)
[buen cambio yokohama]
和田一文(前半19分、後半7分、後半19分)


出場メンバー
[埼玉T.Wings]
前半
GK2 岩崎直
FP8 辻一幸
FP9 菊島宙
FP10加藤健人
FP17栗原耕一
ガイド加藤裕美

後半
GK2 岩崎直
FP8 辻一幸
FP9 菊島宙
FP10加藤健人
FP17栗原耕一
ガイド加藤裕美
監督菊島充

[buen cambio yokohama]
前半
GK22大和田澪央
FP7 齊藤悠希
FP11落合啓士
FP16和田一文
FP38阿部良平
ガイド小田桐雄飛

後半
GK22大和田澪央
FP7 齊藤悠希
FP11落合啓士
FP16和田一文
FP38阿部良平
ガイド小田桐雄飛
監督渡部和歩
【注】GKはゴールキーパー、FPはフィールドプレーヤー、番号は背番号

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●障がい者サッカー特集ページ

ボヌッチがC・ロナウドを絶賛、「偉大」「世界最高」「驚くべきプロフェッショナル」

DFレオナルド・ボヌッチがC・ロナウドを絶賛
 ユベントスのDFレオナルド・ボヌッチがFWクリスティアーノ・ロナウドを大絶賛している。25日、イタリア『スカイスポーツ』のインタビューを『フットボール・イタリア』が伝えている。

 ユベントスは24日に第13節・SPAL戦に挑み、2-0で勝利。C・ロナウドは前半29分に右サイドからのFKを左足で合わせて先制点を決めた。この得点でリーグ戦9ゴール目として、得点ランクトップタイに浮上。また今季公式戦10点目になり、ユベントスに加入してから公式戦16試合での二桁得点達成はクラブ史上最速になるという。

 ボヌッチはC・ロナウドを「ユーベはC・ロナウドという偉大な選手と契約した。彼は世界最高で、驚くべきプロフェッショナルだよ」と手放しで褒め称えている。

●セリエA2018-19特集

[11月26日 今日のバースデー]

Japan
MF倉田秋(G大阪、1988)*積極的な仕掛け、アグレッシブさが持ち味。パスセンスも抜群。
DF輪湖直樹(福岡、1989)*積極果敢な攻撃参加と精度の高い左足クロスが持ち味のDF。
GKカミンスキー(磐田、1990、ポーランド)*GK大国ポーランド出身の守護神。長いリーチを生かしたセーブ、反射神経が持ち味。
DFキム・ミンテ(札幌、1993、韓国)*フィジカルの強さと正確なフィードも持ち合わせるMF。

World
FWダニー・ウェルベック(アーセナル、1990、イングランド)*恵まれた身体能力と技術を武器とする長身のストライカー。
DFガブリエウ・パウリスタ(バレンシア、1990、ブラジル)*スピードをいかしたインターセプトが魅力のDF。

Former
DFデス・ウォーカー(元シェフィールドほか、1965、イングランド)*90年W杯イングランドベスト4の時のメンバー。
DF名良橋晃(元鹿島ほか、1971)*スピードと豊富な運動量を武器に活躍したSB。98年のフランスW杯全3試合に出場した。

Others
RYO(ケツメイシ:ミュージシャン、1972)
市川猿之助(歌舞伎、1975)
水野敬也(作家、1976)
大野智(嵐:タレント、1980)
丸山隆平(関ジャニ∞:アイドル、1983)
與真司郎(AAA:ミュージシャン、1988)
筒香嘉智(野球、1991)
小野恵令奈(元AKB48:アイドル、1993)

“野戦病院”ミランは守備奔走から先制成功も…後半ATに失点食らいラツィオとドロー

ミランはドロー
[11.25 セリエA第13節 ラツィオ1-1ミラン]

 セリエAは25日に第13節を行った。ラツィオミランの対戦は1-1のドローに終わっている。

 ミランは11日の第12節・ユベントス戦は0-2で完敗。FWゴンサロ・イグアインが退場処分で出場停止となり、またMFジャコモ・ボナベントゥーラやMFルーカス・ビリア、DFアレッシオ・ロマニョーリ、DFマテオ・ムサッキオが怪我のため離脱中。苦しい台所事情の中、今節は3-4-3の布陣で最終ラインはDFイグナツィオ・アバーテ、DFクリスティアン・サパタ、DFリカルド・ロドリゲスを配置した。

 “野戦病院”と化したミランに前半からラツィオが襲い掛かるも、急造3バックを始めチームが意思統一を図り、失点を許さない。一方で、前線はMFスソ、MFハカン・チャルハノール、FWパトリック・クトローネが反撃を狙うがゴールネットを揺らせず。前半を0-0で折り返した。

 後半も拮抗状態が続くが、後半33分にミランが一瞬の隙を突く。中盤のスソから右サイドの裏へ浮き球パスを出し、DFダビデ・カラブリアがPA右外からマイナスに折り返す。走り込んだMFフランク・ケシエが右足ダイレクトで合わせると、ラツィオDFワラシに当たって弾道が変わり、そのままゴールに吸い込まれた。

 強敵ラツィオ相手に勝利を目前としたミランだが、後半アディショナルタイム3分過ぎに失点。ラツィオはMFホアキン・コレアがPAライン上から鋭い右足シュートを放ち、ゴール左に突き刺した。試合は1-1でドロー。守備に奔走したミランにとって、肩を落とす結果となった。

 ともに順位は変わらず、ラツィオは4位、ミランは5位のままとなっている。

 ミランは29日にヨーロッパリーグのグループリーグ第5節でデュドランジュと、ラツィオも同日に敵地でアポロンと対戦する。

●セリエA2018-19特集

開始20秒弾も実らず…原口途中出場のハノーファー、ボルシアMGに逆転負け

前半アディショナルタイムから出場したハノーファーMF原口元気
[11.25 ブンデスリーガ第12節 ボルシアMG4-1ハノーファー]

 ブンデスリーガ第12節3日目が25日に開催され、MF原口元気とFW浅野拓磨が所属するハノーファーボルシアMGのホームに乗り込み、1-4で敗れた。ベンチスタートとなった原口は前半アディショナルタイムから出場し、浅野はベンチ外だった。

 試合開始わずか20秒で試合が動く。キックオフしたハノーファーがボールをつなぎ、最終ラインのDFヨシップ・エレツが送った浮き球のパスをFWニクラス・フュルクルクがヘディングで前方へ落とすと、FWボビー・ウッドが抜け出す。ドリブルでPA内まで運んで放った右足のシュートがGKヤン・ゾマーの股を抜いてネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 しかし、前半7分にすぐさまホームのボルシアMGが同点に追い付く。PA左からつながれたボールが右へと流れてくると、MFトルガン・アザールが鮮やかな左足シュートでゴールを陥れて試合を振り出しに戻した。さらに同44分には後方から送られたボールに反応してPA内に走り込んだDFミヒャエル・ラングが蹴り込み、ボルシアMGが逆転に成功する。

 逆転を許したハノーファーは前半アディショナルタイムに相手選手と接触したFWノア・ジョエル・サレンレン・バセーがプレー続行不可能と判断され、原口がピッチへと送り込まれる。1-2のまま後半を迎えると、同13分に左サイドからアザールが送ったピンポイントクロスをFWラース・シュティンドルがダイレクトボレーで沈め、ボルシアMGのリードは2点差に広がる。

 その後、後半32分にMFデニス・ザカリアにダメ押しゴールを奪われたハノーファーは1-4で敗れた。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2018-19特集

堂安3戦連発ならず…フローニンゲンも完封負けで連勝ストップ

堂安はフル出場だったが…
[11.25 エールディビジ第13節 フェイエノールト1-0フローニンゲン]

 日本代表MF堂安律の所属するフローニンゲンは25日、敵地でフェイエノールトとオランダ・エールディビジの第13節を行い、0-1で敗れた。フローニンゲンの連勝は2でストップした。

 フローニンゲンは開始7分のプレーでDFの裏を取られると、MFイェンス・トールンストラに胸トラップから右足で豪快に決められ、先制を許す。

 前半25分には堂安がFWムヒン・マヒとのワンツーでエリア内に侵入。DFと交錯しながらシュートを打つがポストに嫌われた。

 後半もチャンスは作ったフローニンゲンだったが、ゴールは奪えず。堂安もフル出場だったが、得点を演出することは出来なかった。
●海外組ガイド
●オランダ・エールディビジ2018-19特集

素早いリスタートからオーバメヤンがV弾!ボーンマスに競り勝ったアーセナルが4戦ぶり白星

ピエール・エメリク・オーバメヤンが決勝点
[11.25 プレミアリーグ第13節 ボーンマス1-2アーセナル]

 プレミアリーグは25日、第13節を行った。アーセナルは敵地でボーンマスと対戦し、2-1で勝利した。

 29日にヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第5節ボルスクラ・ポルタバ戦を控えているアーセナルは、11日の前節ウォルバーハンプトン戦(1-1)から4人を変更。DFソクラティス・パパスタソプロスとDFセアド・コラシナツ、DFエクトル・ベジェリン、MFヘンリク・ムヒタリアンを起用した。

 パパスタソプロスを中央にDFシュコドラン・ムスタフィ、DFロブ・ホールディングの3バックでスタートしたアーセナル。前半7分にオフサイドだったがMFデビッド・ブルックスにゴールネットを揺らされるなど、立ち上がりはバタバタした印象だった。

 それでもアーセナルは前半9分、インターセプトからMFルーカス・トレイラの右足ミドルシュートは左ポストを直撃。30分には、PA左からFWピエール・エメリク・オーバメヤンが中央に折り返すと、カットしたMFジェフェルソン・レルマのクリアボールがゴールネットに突き刺さり、オウンゴールでアーセナルが先制した。

 だが、ボーンマスが前半のうちに追いつく。アディショナルタイム2分、カウンターから左サイドでパスを受けたFWカラム・ウィルソンが早い段階で中央にパスを送り、ブルックスがPA右にラストパス。これをFWジョシュア・キングが左足ダイレクトでゴール左隅に沈め、試合を振り出しに戻した。

 1-1で後半を迎えたアーセナルは22分、素早いリスタートから細かくつなぎ、FWアレックス・イウォビがPA左へスルーパス。抜け出したDFセアド・コラシナツが折り返したボールをオーバメヤンが押し込み、2-1と勝ち越しに成功した。

 その後、アーセナルはMFマテオ・グエンドゥジ、MFアーロン・ラムジーを投入。後半40分にはボーンマスのレルマの右足ミドルシュートが左ポストを直撃したが、リードを守り抜いて2-1で逃げ切った。これでアーセナルはリーグ戦4試合ぶりの白星。11試合負けなし(8勝3分)とした。

●プレミアリーグ2018-19特集