強豪校の練習施設に潜入取材。雪国のハンデを力に、全国制覇目指す青森山田

冬場は一面雪に覆われる青森山田高のグラウンド。そのハンデを力に変えてきた
 高校サッカーの強豪校はどのような環境でトレーニングしているのか。グラウンド、部室、サッカー部寮……。各校の協力によって、高校進学を控えた中学生たちにとっても貴重な情報を教えてもらってきたぞ。第11回は16年度2冠、今冬に2度目の選手権日本一を目指す青森山田高(青森)だ。

■11月でも雪




 11月でも積雪する青森。取材日は中高生の雪かきによってピッチから雪は取り除かれていたが、ゴール裏はこの通り。ただし、彼らは雪国のハンデを力に変え、冬場は雪上サッカーなどで体力強化に繋げている。
 
■W杯メンバー輩出、全国2冠





「柴崎岳選手 ワールドカップロシア出場おめでとう」「サッカー部全国2冠」「全中史上初4連覇達成」と校舎にはサッカー部の快挙、OBの活躍を讃える垂れ幕が。バスの窓ガラスには昨年の10番、郷家友太(神戸)の写真も

■北の名門は充実の施設




プレミアリーグなどの公式戦が実施されるグラウンド。ピッチサイドにスタッフルーム、ミーティングルームなども

■次なる勝利を求めて





 今年はインターハイ予選で19連覇。選手権では国見高(長崎)を抜いて史上最多となる22年連続の全国出場を決めた。このグラウンドで育ったMF檀崎竜孔主将が札幌、CB三國ケネディエブスが福岡入りを決めている。



試合後には次世代の青森山田を担う選手たちがトレーニング

■選手権の目標は日本一





 プレミアリーグEASTでは惜しくも2位。だが、このグラウンドで日々成長を目指す選手たちが新たな歴史を刻む。12月30日開幕の選手権は2回戦からのスタート。目標はもちろん、日本一だ。 

(取材・文、写真 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2018

[関西]阪南大4回生が躍動!ラストを大勝で飾り、最高の形で今季締めくくる(9枚)

気迫溢れるプレーでチームを引っ張ったFW草野侑己(4年=JFAアカデミー福島)
 第96回関西学生サッカーリーグ1部の後期第11節が24、25日に行われた。阪南大大阪学院大に4-0で勝利した。

第96回関西学生リーグ特集
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[関西]阪南大が有終の美、大量4得点&完封勝利で6位フィニッシュ(13枚)

先制点を決めチームを勢いづけたMF中村亮(4年=鹿児島城西高)
 第96回関西学生サッカーリーグ1部の後期第11節が24、25日に行われた。阪南大大阪学院大に4-0で勝利した。

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[関西]大院大は最終節に4失点完敗…10位に終わり入れ替え戦へ(14枚)

大院大のスターティングイレブン
 第96回関西学生サッカーリーグ1部の後期第11節が24、25日に行われた。阪南大大阪学院大に4-0で勝利した。

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ブラサカ東日本リーグで初の2位躍進。free bird mejirodaiのエース鳥居が日本代表入りを断った本当の理由

鳥居健人(右)は誇らしげに準優勝の賞状を掲げた
[12.2 ブラサカ東日本リーグ最終節 free bird mejirodai 3-0 Derroto Saber茨城  小石川運動場]

 チャンスがある限り、左右の足を振りぬいた。勝ち点7のfree bird mejirodaiは東日本リーグ最終戦でDerroto Saber茨城 と対戦。7得点奪い、さらに6点差をつければ、首位・たまハッサーズを逆転し、初優勝をもぎとれた。結果的に4点及ばなかったが、この試合でハットトリックを達成した鳥居は、創部3年目のチームが初めて2位になった喜びをかみしめた。

「純粋にうれしいです。他力本願ではなく、自分たちの力を出し切っての結果ですから。練習も週3回できていて、若い選手が多いのでやればやっただけ吸収して伸びていくんです」

 鳥居自身もリーグ戦で6点。日本代表のエース川村怜(Avanzareつくば)の5点を上回り、黒田智成(たまハッサーズ)の9点に次ぐ得点ランク2位に食い込んだ。しかし、代表には入っていない。いや正確には、鳥居のほうから丁重にお断りしていた。

「実は高田さん(敏志監督)に去年、声をかけていただいたんですが、free bird mejirodaiが発足2年目でまずはチームとして軌道にのせることに専念したかったんです。今のチームの監督(山本夏幹氏)とのかかわりの中で、立ち上げたチームですから。でも、代表に選ばれたら日の丸を背負うことになる。僕は14歳で初めて代表に呼んでいただき、16歳になった2007年のアジア選手権まで選んでいただきました。ブラインドサッカー以外にも、ゴールボールというパラリンピック競技で日本代表に選ばれたこともあり、2つの競技で日の丸をつけた責任感、重みを余計に感じます。『2020年を迎えるときはまだ30歳手前だから出られる』という考え方はちょっと違う。『自分が絶対にここでやるんだ』という覚悟ができない以上、軽い気持ちでは行ってはいけない場所だと感じています」

 鳥居は1歳半のとき、網膜のガンが見つかり、両目とも摘出。したがって、見えたときの記憶はほとんどない。

「日常生活をしていて不便なこともありますから、『見えたらよかったのに……』と思うことはもちろん、あります。でも物心ついたころから今の状態なので、見えないことによって生じる恐怖心は一切ない。それはある意味、強みだと思っています。見えていないからこそ今、ブラインドサッカーができていますし、健常者だったら絶対にやっていません。昔から見えていないことを強みに使えることなんて、日常生活ではなかなかないですから」

 置かれている状況のとらえ方ひとつで、試練は希望に変わる。今、目の前が暗かったとしても、鳥居はこれからもたくさんの希望の光を取り込むに違いない。 
 
(取材・文 林健太郎)

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最も走ったチーム&選手は…J1最終節の走行距離発表

名古屋グランパスと湘南ベルマーレの一戦はドローで両チームともに残留を決めた
 12月1日に行われたJ1第34節における選手の走行距離などのトラッキングシステムによるデータが発表になった。

 第34節で最も走行距離が長かったチームは横浜F・マリノスで118.815km、2位は浦和レッズで117.867km、3位はV・ファーレン長崎で116.889km。逆に最も短かったのは、川崎フロンターレで100.688kmだった。

 選手別の走行距離では、1位が浦和のMF柴戸海で12.946km。2位はヴィッセル神戸のMF郷家友太で12.706km、3位はガンバ大阪のMF小野瀬康介で12.666kmとなっている。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)を見ると、最も多かったチームはFC東京で226回、2位はG大阪とセレッソ大阪で198回。選手別では、サガン鳥栖のMF福田晃斗の39回が最も多く、2位はFC東京のDF室屋成とG大阪のDF藤春廣輝の38回だった。

■以下、第34節の各チームの総走行距離
12月1日(土)
札幌(114.960km) 2-2 広島(113.405km)
鹿島(102.711km) 0-0 鳥栖(107.238km)
浦和(117.867km) 3-2 FC東京(115.175km)
柏(113.323km) 4-2 G大阪(113.907km)
川崎F(100.688km) 2-1 磐田(106.751km)
横浜FM(118.815km) 1-2 C大阪(115.417km)
名古屋(110.948km) 2-2 湘南(110.456km)
神戸(113.123km) 3-2 仙台(108.688km)
長崎(116.889km) 4-4 清水(115.104km)

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「とても辛く苦しい4年間でした」…盛岡、DF畑本時央の退団を発表

 グルージャ盛岡は3日、DF畑本時央の今季限りでの退団を発表した。

 畑本はクラブを通じて、コメントを伝えている。

 以下、畑本のコメント全文

「今シーズンでグルージャ盛岡を退団することにしました。盛岡で4年プレーさせてもらって正直色んなことがあり、本当に本当に辛い4年間でした。一つの勝利、一瞬の喜びを勝ち取り、味わうためにこんなにも大変かと思う時期もあって、とても辛く苦しい4年間でした」

「そんな辛くて心が折れそうな時、ファンの方、盛岡で応援してくださる皆さんのおかげで辛い時も苦しい時も乗り越えることが出来ました。本当に感謝しかありません。仕事をしながらサッカーをするという経験もさせてもらい、J通算100試合出場も成し遂げることが出来ました。僕は岩手が大好きです。岩手の人の温かさも大好きです」

「グルージャ盛岡は地域に支えられて作られるチームです。もっとたくさんの意見、気持ちをクラブ側に話してみてください、提案してみてください、ぶつけてみてください。それがクラブの刺激となりグルージャは良くなっていくと思います「

「とても気さくに話しかけてくださったフロントスタッフの皆さん、ありがとうございました。そして勝てない時も熱く変わらず応援してくださったサポーターの皆さん本当にありがとうございました!」

「ホームで勝てる試合を多くお見せすることが出来なかったことが心残りですが、この4年間を忘れません。ありがとうございました」

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『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』:決断(青森山田高・天笠泰輝)

鹿島ユースとの“特別な”一戦に臨んだ青森山田高MF天笠泰輝
東京のユースサッカーの魅力、注目ポイントや国内外サッカーのトピックなどを紹介するコラム、「SEVENDAYS FOOTBALLDAY」

 あの日の決断は正しかったと信じている。だから何より結果で示したかった。それでも、決着の付かなかった180分を経て、積み上げた日々に対する手応えは、自身の内側へ確かに残っている。「自分がこっちに来て成長したことを現わせるのはピッチだけだと思うので、あまり結果とは繋がらなかったですけど、『自分もここまで成長したんだぞ』みたいに少しは現わせたかなと思いますね」。いよいよ雪の季節が訪れた本州最北端のグラウンドで、天笠泰輝の3年間は集大成に差し掛かっている。

 11月25日。青森。シーズンも佳境に入ってきている高円宮杯プレミアリーグEASTは、まさに大一番を迎えていた。ここまで無敗で2位に付けている青森山田高と、首位を快走してきた鹿島アントラーズユースの直接対決。両者の勝ち点差は4。アウェイチームが勝利を収めれば優勝が決定する90分間に、並々ならぬ決意で臨む1人の男がいた。

「高校に上がる時に青森山田か、鹿島アントラーズか、という選択になって、どっちにも練習参加したんです」。今から遡ること3年前。群馬県の3種でも強豪として知られる前橋FCでプレーし、周囲からの注目を集めていた天笠泰輝は決断を迫られる。高校サッカー界の名門であり、多くのプロ選手を輩出している青森山田か。Jリーグでも屈指の実力を有するビッグクラブの下部組織であり、毎年の様にトップ昇格者を生み出している鹿島ユースか。まったく毛色の違う2つのチームが、最終的な進路の選択肢となった。

 その年の夏。天笠は3泊4日分の荷物を詰め、群馬から鹿島ユースの合宿に参加する。「その時に今のアントラーズユースからは結城、佐藤、翔悟が来ていましたし、他にも市船の岸本と流経の猪瀬も一緒に参加していて、そこで仲良くなったんです」と当時を振り返る天笠。佐々木翔悟岸本駿朔猪瀬康介はアントラーズつくばジュニアユースから、結城将貴は岩手から、佐藤隆曉は山形から、それぞれ鹿嶋の地へ集まってきていたが、バックボーンこそ違えども志を同じくする者同士はすぐに打ち解ける。

「アントラーズは少人数じゃないですか。その分だけ本当に仲良くしてくれて、自分は外部から行ったんですけど、トップに上がった田中稔也くんも群馬繋がりで仲良くなりましたし、キーパーの沖悠哉くんも良くしてくれましたし、短時間でもずっと繋がっている関係になったと思います」。大事な友人もできた。チームの雰囲気も素晴らしかった。環境だって申し分がない。

 ただ、天笠の中では青森山田への想いが強くなっていく。「正直アントラーズに行った方がプロへの道が近いとは思ったんですけど、その環境に甘えてしまった時に、自分が本当に成長できるかと考えると、山田に行って親元を離れた方が“サッカー面”も“生活面”も“人間性” も、その3つが本当に成長できると思ったんです」。

「中学校の時は結構遊んでばっかだったんです」と苦笑する天笠にとって、より自分を追い込める環境はどちらかと考えた時に、より言い訳の利かない青森の地で3年間を過ごす方が、目標としているプロサッカー選手になるためにも近道のように思えたのだ。ただ、15歳の少年を群馬から遠く離れた土地へと送り出す周囲の不安も、痛いほど理解できる。同じ北関東でもある鹿島ユースへの進路を支持する意見が、家族の中では大半だったという。

 それでも、天笠の決意を尊重してくれたのは母親だった。「お母さんが『自分が行きたい道に行きなさい』って背中を押してくれたんです」。強力な後ろ盾も得ながら、最後は本人の固い意志が家族を説き伏せる。「『絶対俺はここで成長してプロになる』と言って決めました」。2016年4月。こうして天笠は青森山田高校の門をくぐった。

 青森に来てみて一番驚いたのは、やはり雪だったそうだ。「普通群馬の人だったら、雪が降るって楽しいことじゃないですか。雪合戦したり、雪ダルマ作ったり。でも、こっちに来た時にまずサッカーができないし、本当に不便だったので、『いや、マジで雪降らないでくれ』と思ったんです」。サッカーをするためには、避けて通れない“作業” もある。「こっちに来て初めて雪が降った時に、『え?雪掻きして練習?』と思って(笑) メチャクチャキツいんですよ」。

 だからこそ、強く感じる想いがあった。「でも、それがあるからこそグラウンドでサッカーができる喜びがあって、そういう気持ちをピッチで現わそうと思えるんです。こっちに来てから、『サッカーができる喜び』は群馬にいた時よりも感じています」。おそらくは他の環境に身を置いていたら、そこまでの『サッカーができる喜び』を知ることはなかったかもしれない。この感情を手に入れた経験は、きっと彼の今後に間違いなくポジティブな影響をもたらしていくに違いない。

 1年時のチームは高円宮杯プレミアリーグEASTと選手権の全国制覇という“二冠”を達成した世代。廣末陸(現・FC東京)や高橋壱成(現・レノファ山口FC)、郷家友太(現・ヴィッセル神戸)を筆頭に、高いクオリティを有する先輩たちに囲まれながら、天笠も6月には早くもプレミアデビューを飾る。第7節の鹿島ユース戦では途中出場ながら、カシマスタジアムでのプレーも経験。ゲームはスコアレスドローに終わったものの、沖や結城とはピッチ上で再会を果たすこととなる。

 11月に鹿島ユースと対峙したホームゲームではベンチで90分間を過ごし、チームも0-1で敗戦したが、優勝を勝ち獲ったアウェイの最終節でもメンバー入りを果たすなど、1年目は順調にステップを踏んでいた。ところが、一転して2年目はなかなかプレミアでの出場機会が回って来ない。2度あった鹿島ユースとの対戦はどちらもメンバー外。「『プレミアリーグでは鹿島アントラーズに負けたくない』という気持ちでやってきた」にもかかわらず、彼らと同じピッチに立つことすら叶わない。気付けば青森での生活も最後の1年に差し掛かっていた。

 最高学年になってレギュラーの座を掴むと、2年前とまったく同じプレミアEAST第7節では、スタメンでカシマスタジアムの芝生を踏みしめながら、結果は熱戦の末に2-2の引き分け。自らへ誓った勝利を引き寄せ切れない。悔しい早期敗退を突き付けられた高校総体を経て、再開したリーグ戦では全チームで唯一の無敗を継続。そして、2年ぶりのリーグ制覇へ可能性を残した第16節というシチュエーションで、天笠にとって“ラストチャンス”がやってくる。

 11月25日。青森。ここまで無敗で2位に付けている青森山田と、首位を快走してきた鹿島ユースの直接対決。両者の勝ち点差は4。アウェイチームが勝利を収めれば優勝が決定する90分間に、並々ならぬ決意で臨む天笠の姿があった。「今日も親が来ていましたし、おじいちゃんとおばあちゃんにも『鹿島アントラーズには絶対勝て』と言われていました」。ピッチで激突するのは3度目となる“因縁の相手”。あの日の決断が正しかったことを証明するために、何よりチームに勝ち点3をもたらすために、3年間の想いが染み込んだグラウンドへ歩みを進める。佐々木と、結城と、佐藤と握手を交わし、キックオフの笛を聞いた。

 試合開始直後から、双方の意地がバチバチと音を立てるかのようにぶつかり合う。「アントラーズさんが球際やヘディングが強いというのはわかっていましたし、球際で負けたら相手の方が優勢になると思っていたので、自分は試合前から『絶対に球際は負けない』という気持ちでやっていました」と話す天笠が位置した中盤が、必然的に最もヒートアップするエリアになる。前半12分に先制したのは鹿島ユース。青森山田はなかなか攻め手を見い出せない。0-1のまま、ゲームは後半へ折り返す。

 この日、グラウンドの脇には白い雪が積まれていた。「2日前に雪が降って、自分たちのために中学生と高校のメンバー以外の人たちが雪掻きしてくれたんです」と口にした天笠の言葉は続く。「その人たちがいなかったらグラウンドはこんなに空いてなくて、そういうことには本当に感謝しています」。大一番で改めて覚える『サッカーができる喜び』。少なくない“みんな”の想いも背負ったイレブンが、残された45分のピッチへ走り出す。

 執念は試合終了間際に実る。後半41分。バスケス・バイロンが利き足とは逆の右足で上げたクロス。キーパーが掴み損ねたボールはゴールネットへ吸い込まれる。その瞬間。ピッチ際をぐるりと囲んでいたチームメイトが一斉にグラウンドへ雪崩打ち、歓喜の渦ができる。だが、ファイナルスコアは1-1。劇的に追い付いたものの、青森山田から見ればリーグ優勝が遠のく痛恨のドロー。天笠が期した“3度目の正直”も果たすまでには至らなかった。

 試合後。3年前の夏を共にした“旧友”たちの輪ができる。とりわけ天笠が話し込んでいたのが、“旧友”たちの中でただ1人だけ、来年からアントラーズのトップチームでプロの道を歩み出す佐々木だった。「自分がユースの練習に参加した時は同じポジションだったので、アントラーズに入ったら絶対に負けたくないと思っていたんです。僕はまだ今はプロになれなくて、翔悟はプロに行くんですけど、絶対に4年後にはアイツに追い付くだけじゃなくて、追い越すような選手になりたいと思います」。ロッカー代わりに使っていた教室の窓から、偶然目の前を走って行った天笠と楽しげにアイコンタクトを交わしていた佐々木に声を掛けると、「アイツ、中学の時から知ってるんです」と何とも嬉しそうな言葉が返ってくる。それだけで彼らの関係性が余すところなく伝わってきた気がした。

 あの日の決断は正しかったと信じている。だから何より結果で示したかった。それでも、決着の付かなかった180分を経て、積み上げた日々に対する手応えは、自身の内側へ確かに残っている。「自分がこっちに来て成長したことを現わせるのはピッチだけだと思うので、あまり結果とは繋がらなかったですけど、『自分もここまで成長したんだぞ』みたいに少しは現わせたかなと思いますね」。青森での3年間を支えてきた天笠とアントラーズとの“因縁”には、ひとまずここで一旦の終止符が打たれることとなった。

 プレミアEASTの優勝には手が届かなかったが、彼らには高校生活最後のビッグイベントが控えている。天笠も「自分たちには選手権という大会があって、全国優勝すれば名前も上がりますし、そこで活躍すれば『アイツも頑張ってるから、俺も頑張らなきゃいけない』ってみんなの刺激になると思うので、本当に選手権で活躍できればいいなと思います」と自らの声に力を籠める。ここからの1か月は時間との戦いに加え、“雪”との戦いも待ち受けている。冬の全国が周囲への感謝を形にするための大事な舞台だと、天笠が十分過ぎるほどに理解していることは言うまでもない。

 中学と高校の“3年生”は否応なく決断を迫られる時期でもある。それが正解かどうかなんて、すぐにわかるはずもないし、あるいはそもそも正解自体があるのどうかもハッキリはしていないように思う。だからこそ、自分で下した“決断”には意味がある。自分で歩いてきた“道”には意味がある。いつかあの“決断”が、いつかこの“道”が正しかったと思えるような日が天笠に訪れるとしたら、それが彼と彼を温かく見守ってきた周囲の正解になるのだろう。

■執筆者紹介:
土屋雅史
「(株)ジェイ・スポーツに勤務。群馬県立高崎高3年時にはインターハイで全国ベスト8に入り、大会優秀選手に選出。著書に「メッシはマラドーナを超えられるか」(亘崇詞氏との共著・中公新書ラクレ)。」

▼関連リンク
SEVENDAYS FOOTBALLDAY by 土屋雅史
●2018高円宮杯プレミアリーグEAST特集

[プレミアリーグEAST]優勝決定の鹿島ユース、ファイナルへ向けて自戒のドロー

EAST優勝も鹿島アントラーズユースはファイナルへ向けて気を引き締める内容、結果に
[12.2 高円宮杯プレミアリーグEAST第17節 鹿島ユース 1-1 富山一高 カシマ]

 3日、高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2018EASTの第17節が行われ、首位を走る鹿島アントラーズユースは10位・富山一高とホーム・カシマサッカースタジアムにて対戦した。

 試合前日に優勝を争うライバル・青森山田高が敗れたため、すでに優勝を決めた状態での試合となったこのゲームは、鹿島にとって気持ちの持って行き方が難しいものだった。序盤から前節・青森山田戦で見せていたような持ち前の強さ・激しさは鳴りを潜めてしまい、ゲームの流れを富山第一側に渡してしまった。鹿島MF前田泰良(3年)は「自分たちの甘さ、弱さが出た」と振り返る。

 一方、富山一・大塚一朗監督は前半の内容を「やりたいことはできていた」と振り返る。降格が決まってから臨む、こちらも心理面で難しいゲームではあったが、「選手たちはよく気持ちを切り替えてくれていた。『高校サッカー選手権に向けた貴重な準備の試合なんだ』という話を伝えていたが、しっかり感じ取ってくれた」と言う。

 どちらもなかなか決定機には至らない流れだったが、18分に富山一が先制ゴールを奪い取る。センターバックからサイドバックへのパスコースを切ってボランチへ出させ、そこで奪い切る形は「事前に狙っていた通り」(大塚監督)の戦術的なボール奪取。ここで奪ったFW小森飛絢(3年)が単騎で鋭く仕掛け、見事な先制ゴールを決め切ってみせた。

 一方の鹿島は攻守で噛み合わず、苦しい試合内容になった。45分にDF佐々木翔悟(3年)が左足のミドルシュートを狙った場面が前半唯一のチャンスらしいチャンス。「相手のプランに合わせてしまい、戦術的にハマってしまっていた」(熊谷浩二監督)ことを踏まえ、FW有馬幸太郎(3年)を左MFに回し、元気者のFW杉山眞仁を中央へ投入するなどハーフタイムに2枚の選手交代カードを切った上で選手の配置に修正を施した。

 これが奏功する形で後半は一転して鹿島ペースとなったが、追われて逃げる展開は富山一にとっても「選手権に向けた最高のシミュレーションになった」(大塚監督)。DF中田青(3年)を中心とした個々の粘り強い対応に加え、DFを増やした逃げ切り布陣のテストなども行いつつ、鹿島に応戦した。

 だが、鹿島も伊達に王者ではない。37分、DF結城将貴(3年)のクロスから交代出場の杉山が頭で合わせて同点に追い付き、その後も攻勢を継続。激しく富山一ゴールへと迫り続けた。しかし、結局もう1点は奪えず、1-1のドロー。優勝に勝利で花を添えることはかなわなかった。

 試合後、「すぐに引き締め直しました」と語った熊谷監督は「難しい試合になると思っていた」と選手の心理面でやむを得ない部分が出たことも認めつつ、これを15日に行われるWEST王者とのファイナルに向けた良い薬にしたいという考えを明かした。主将の前田も「ファイナルに向けて締めるところを締めていく。これでもう最後にしたい」と語った。

 結果として鹿島にとって悔しいドローになったが、ファイナルに向けて緩みなく戦っていくために、この悔しさがポジティブな効果を生むことになるかもしれない。

(取材・文 川端暁彦)
●2018高円宮杯プレミアリーグEAST特集

麻也所属のサウサンプトン、ヒューズ監督を解任…14戦わずか1勝で降格圏に沈む

解任されたサウサンプトンのマーク・ヒューズ監督
 日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは3日、マーク・ヒューズ監督の解任を発表した。

 昨季途中から指揮を執ったヒューズ監督は低迷していたチームを残留へと導いたものの、今季は第14節終了時点でわずかに1勝。勝ち点9で降格圏の18位に沈んでいることで、クラブはヒューズ監督の解任を決断したようだ。

 なお、新監督は現在探している段階で、5日のプレミアリーグ第15節トッテナム戦では、アシスタントコーチのケルビン・デイビス氏が指揮を執ることが併せて発表されている。

●プレミアリーグ2018-19特集

ブラサカ日本代表候補・増田がリーグ戦初ゴール。「東京五輪に行きたい」

増田周平は初ゴールを素直に喜んだ
[12.2 ブラサカ東日本リーグ最終節 Avanzareつくば 2-0 GLAUBEN FREUND TOKYO 小石川運動場]

 手をあげるまで少し「間」が必要だった。1-0で迎えた後半7分、Avanzareつくばの増田周平は高速ドリブルで2人かわして、右足シュートがネットを揺らす。ブラインドサッカーをはじめて5年目にして、待望の初ゴールを決めた。

「最初、入ったかどうかわからなくて、ガイドの人が『入った』とおっしゃって『えっ』と。それがわかってはじめてうれしさがこみあげました。もともと守備のほうが中心でしたけど、ブラインドサッカーをやりはじめて2年目ぐらいから、ずっと決めてやろうという気持ちを持っていました」

 チームメートの川村怜も手放しでほめた。
「(増田は)ずっといいプレーしていたけど、ゴールだけとれなかった。あのゴールでチームとして勢いづいたし、僕自身もすごくうれしかったです」

 視力は0・6あるが、物心ついたころから暗くなると何も見えなくなる夜盲症で、視野も極端に狭い。原因は網膜色素変性症と言われている。高校までは普通学校に通い、テニス部に所属していたが、2年になると球がみえずらくなり、途中でやめざるを得なくなった。

「感覚としては五円玉の円をのぞいているみたいです。高校までは普通に見えていたんですが、視野欠損は最近出始めて、下(地面)がだんだん見えなくなってきて……。調べたら、全盲になる可能性があるということでした。全盲になったときを想定すると怖いです。でも、『まあ仕方ないな』と切り替えられると思う。親に気を遣わせるのも嫌ですしね」

 夜盲のことを友人に話すと、見えずらさに苦労する増田を助けてくれた。「友達に迷惑をかけるな」という親の言葉は、全盲になる可能性もある将来を思うと身に染みるという。

 増田は筑波技術大学で鍼灸師の資格取得をめざす大学3年生。昨年12月から強化指定選手として日本代表合宿にも呼ばれるようになった。まだ代表に選ばれたことはないが、日本代表選手との実力差は肌感覚でつかんでいる。

「キープ力がないと、ボールをすぐに失ってしまう。そのあたりが改善されれば、代表の選手たちと何とか勝負できるところまでいかせてもらえるんじゃないかと思っています。東京五輪には行きたいですね」

 増田は初ゴールを弾みに、夢舞台に近づいていく。

(取材・文 林健太郎)

●障がい者サッカー特集ページ

ブラサカ日本代表候補・増田がリーグ戦初ゴール。「東京五輪に行きたい」

増田周平は初ゴールを素直に喜んだ
[12.2 ブラサカ東日本リーグ最終節 Avanzareつくば 2-0 GLAUBEN FREUND TOKYO 小石川運動場]

 手をあげるまで少し「間」が必要だった。1-0で迎えた後半7分、Avanzareつくばの増田周平は高速ドリブルで2人かわして、右足シュートがネットを揺らす。ブラインドサッカーをはじめて5年目にして、待望の初ゴールを決めた。

「最初、入ったかどうかわからなくて、ガイドの人が『入った』とおっしゃって『えっ』と。それがわかってはじめてうれしさがこみあげました。もともと守備のほうが中心でしたけど、ブラインドサッカーをやりはじめて2年目ぐらいから、ずっと決めてやろうという気持ちを持っていました」

 チームメートの川村怜も手放しでほめた。
「(増田は)ずっといいプレーしていたけど、ゴールだけとれなかった。あのゴールでチームとして勢いづいたし、僕自身もすごくうれしかったです」

 視力は0・6あるが、物心ついたころから暗くなると何も見えなくなる夜盲症で、視野も極端に狭い。原因は網膜色素変性症と言われている。高校までは普通学校に通い、テニス部に所属していたが、2年になると球がみえずらくなり、途中でやめざるを得なくなった。

「感覚としては五円玉の円をのぞいているみたいです。高校までは普通に見えていたんですが、視野欠損は最近出始めて、下(地面)がだんだん見えなくなってきて……。調べたら、全盲になる可能性があるということでした。全盲になったときを想定すると怖いです。でも、『まあ仕方ないな』と切り替えられると思う。親に気を遣わせるのも嫌ですしね」

 夜盲のことを友人に話すと、見えずらさに苦労する増田を助けてくれた。「友達に迷惑をかけるな」という親の言葉は、全盲になる可能性もある将来を思うと身に染みるという。

 増田は筑波技術大学で鍼灸師の資格取得をめざす大学3年生。昨年12月から強化指定選手として日本代表合宿にも呼ばれるようになった。まだ代表に選ばれたことはないが、日本代表選手との実力差は肌感覚でつかんでいる。

「キープ力がないと、ボールをすぐに失ってしまう。そのあたりが改善されれば、代表の選手たちと何とか勝負できるところまでいかせてもらえるんじゃないかと思っています。東京五輪には行きたいですね」

 増田は初ゴールを弾みに、夢舞台に近づいていく。

(取材・文 林健太郎)

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「(大迫)半端ないって」が流行語大賞トップテン入り

「(大迫)半端ないって」が流行語大賞トップテン入り
『2018ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)の年間大賞およびトップテンが3日に発表され、日本代表FW大迫勇也の活躍ぶりを指す「(大迫)半端ないって」がトップテン入りを果たした。

「大迫半端ないって」は、2008年度に行われた第87回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝で、大迫を擁する鹿児島城西高に敗れた滝川二高の主将・中西隆裕が、試合終了後のインタビューで大迫を称賛する際に発した言葉。これがインターネット上で拡散されて話題となった。そして、今夏ロシアで行われたワールドカップの初戦、コロンビア戦で大迫が決勝点を決めると、SNSなどでこの言葉が多く使われ、再び話題となっていた。

 なお、年間大賞には「そだねー」が選ばれている。

■『2018ユーキャン新語・流行語大賞』トップテン
そだねー(年間大賞)
eスポーツ
(大迫)半端ないって
おっさんずラブ
ご飯論法
災害級の暑さ
スーパーボランティア
奈良判定
ボーっと生きてんじゃねーよ!
#MeToo

「ファンに謝りたい」…痛恨ミスのエバートンGKが謝罪

エバートンGKジョーダン・ピックフォード
 2日に行われたプレミアリーグ第14節でリバプールと対戦したエバートンは、後半アディショナルタイムに決勝点を献上してマージーサイド・ダービーを0-1で落とした。

 0-0のまま迎えた後半アディショナルタイムにエバートンGKジョーダン・ピックフォードを悲劇が襲う。リバプールが自陣から蹴り込んだFKはDFジェリー・ミナがはね返し、こぼれ球に反応したDFフィルヒル・ファン・ダイクのボレーは上空高くに舞い上がる。

 ゴールマウスに向かったボールはクロスバーを越えると思われたが、両手を伸ばしてジャンプしたピックフォードが触れると、クロスバーに当たってゴールラインを越えずに戻ってくる。すると、落下してきたボールをFWディヴォック・オリギに押し込まれ、決勝点を奪われてしまった。

 英『スカイ・スポーツ』によると、痛恨のミスを喫したピックフォードが謝罪している。

「この試合がファンにとって、どういう意味があるのかはよく分かっている。エバートンのファンには謝りたい。ボールがスピンしていたので弾こうと思ったけど、手がバーに当たってしまったんだ。GKだと、こういうことは起こり得る。自分のミスが、そのまま失点に直結してしまう。残念ながら今日はそれが僕に起きたということだ」

 しかし、下を向いてはいられない。「ここから何かを学べるという類のミスではなく、事故のようなものだから、ここから前を向いて良いプレーをしていかなければならない。精神的に強くなって、乗り越えていきたい」と気持ちを切り替えて中2日で行われるニューカッスル戦に臨む。

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「最後は笑顔で…さようなら」長崎、最古参のMF前田悠佑が契約満了で退団

契約満了が発表されたV・ファーレン長崎MF前田悠佑
 V・ファーレン長崎は3日、MF前田悠佑(34)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

 前田はクラブを通じて、コメントを伝えている。

以下、前田のコメント全文
「この度、契約満了に伴いV・ファーレン長崎から離れることになりました。7年間、V・ファーレン長崎とともに成長させていただき本当に感謝しております」

「今季初めてJ1というカテゴリーでのシーズンでしたが、残留させることが出来ずファン、サポーターの皆さんには辛い思いをさせてしまい本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。個人としてもチームの力になれず迷惑をかけました」

「来季はJ2でのスタートとなります。V・ファーレン長崎とともに再度J1昇格を成し遂げたいと思っていましたが、それが出来ず残念な気持ちでいっぱいです。しかし、これまで私がチームに出来ることのすべてをやったつもりです。残る選手たちが必ずJ1という舞台に再び連れて行ってくれると信じております」

「これからは、V・ファーレン長崎のファンの一人として応援し続けていきたいと思います。そして、大好きな「長崎」愛をいつまでも忘れずに、これからの人生を送りたいと思っています」

「最後になりますが、なんの特徴もない私を最後まで熱く熱く応援してくださったファン、サポーターの皆さんには本当に感謝しております。ありがとうございました! 少しでも「長崎の前ちゃん」を覚えていてくれたら幸せです(笑) 最後は笑顔で。。。さようなら」


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徳島がチーム得点王FWバラル、DF大屋翼との契約満了を発表

 徳島ヴォルティスは3日、FWバラル(35)、DF大屋翼(32)と契約満了に伴い、2019シーズンの契約を結ばないことを発表した。

 今夏、スペイン2部のカディスから完全移籍で加入したバラルはJ2リーグ16試合9得点を記録してチーム得点王に。今季、大宮から完全移籍で加入した大屋は4試合に出場していた。

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秋田、今夏復帰の間瀬監督の続投発表

秋田、今夏復帰の間瀬監督の続投発表
 ブラウブリッツ秋田は3日、間瀬秀一監督の契約更新を発表した。16年まで秋田を指揮した同監督は17年より愛媛の監督に就任。しかし今年5月に解任となると、同7月に秋田の監督に復帰していた。

 昨季はJ3で優勝を飾った秋田だったが、今季は12勝7分13敗で8位。ただし悲願のJ2ライセンスは取得しており、来季は本格的にJ2昇格を目指すことになる。

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千葉MF佐藤勇人契約更新、37歳シーズンも千葉で「正直ユニフォームを脱ぐ事も考えました」

佐藤勇人が千葉と契約更新
 ジェフユナイテッド千葉は3日、今季8試合に出場したMF佐藤勇人(36)との契約を更新したと発表した。来年3月に37歳を迎える佐藤。新シーズンも千葉でプレーすることが決定した。

 クラブを通じ以下のようにコメントした。

「今シーズンも大きなご声援をありがとうございました。ジェフとしてとても厳しい結果になってしまった事で大きな悔しさと、皆さんには大きな失望を与えてしまったシーズンでした。個人としては毎日自問自答して、この瞬間も自分がジェフのために何が出来るのかを問いかけています。そんな中、正直ユニフォームを脱ぐ事も考えました。でも、もう1度いつもスタジアムに足を運んで応援してくれる人、練習場に来て声をかけてくれる人、ジェフに関わる全ての人達と一緒に喜びたい。何よりチームが自分を必要としてくれたので、ユニフォームはまだ脱がない事に決めました。しかし、同じ事をしていても変わらない、少しの変化では厳しいのが今のジェフです。個人として、大きな変化にチャレンジするという強い気持ちで挑みたいと思います。皆さん、何かが変わるジェフにもう一度、力を貸してください。よろしくお願いします」

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水戸、MF船谷圭祐と契約せず

船谷が水戸を退団する
 水戸ホーリーホックは3日、MF船谷圭祐(32)との契約を更新しないと発表した。

 船谷は磐田や鳥栖でプレーした後、13年7月より水戸に加入。当初は鳥栖からのレンタル移籍だったが、翌14年より完全移籍でプレーした。水戸加入後は中心選手として試合に出続けたが、昨年9月に右膝前十字靱帯を損傷。今季は6試合の出場にとどまっていた。

 クラブを通じ「水戸にいる5年半の中でたくさんの良い出会いがあり、素晴らしいチームメイトと一緒にサッカーすることができました。これからの水戸ホーリーホックを応援しています。ありがとうございました」とコメントした。

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水戸、MF船谷圭祐と契約せず

船谷が水戸を退団する
 水戸ホーリーホックは3日、MF船谷圭祐(32)との契約を更新しないと発表した。

 船谷は磐田や鳥栖でプレーした後、13年7月より水戸に加入。当初は鳥栖からのレンタル移籍だったが、翌14年より完全移籍でプレーした。水戸加入後は中心選手として試合に出続けたが、昨年9月に右膝前十字靱帯を損傷。今季は6試合の出場にとどまっていた。

 クラブを通じ「水戸にいる5年半の中でたくさんの良い出会いがあり、素晴らしいチームメイトと一緒にサッカーすることができました。これからの水戸ホーリーホックを応援しています。ありがとうございました」とコメントした。

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楽天スーパーSALEでイニエスタのレプリカユニが8888円に

イニエスタのレプリカユニフォームが8888円になる
 ヴィッセル神戸は3日、ヴィッセル神戸オフィシャルグッズショップ楽天市場店で楽天スーパーSALEの期間中に『応援ありがとうSALE』を開催すると発表した。

 今夏加入して大きな話題を集めたMFアンドレス・イニエスタの18シーズンレプリカユニフォームが、通常1万5000円から背番号にちなんだ8888円に値引きされる。

 SALE期間は4日20時に始まり、11日1時59分までの開催となる。

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楽天スーパーSALEでイニエスタのレプリカユニが8888円に

イニエスタのレプリカユニフォームが8888円になる
 ヴィッセル神戸は3日、ヴィッセル神戸オフィシャルグッズショップ楽天市場店で楽天スーパーSALEの期間中に『応援ありがとうSALE』を開催すると発表した。

 今夏加入して大きな話題を集めたMFアンドレス・イニエスタの18シーズンレプリカユニフォームが、通常1万5000円から背番号にちなんだ8888円に値引きされる。

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本田圭佑、選手も監督も“絶口調”「カンボジアはオーストラリアに勝てるでしょ」

本田圭佑の大活躍が止まらない
 オーストラリアAリーグで圧倒的なパフォーマンスを披露するメルボルン・ビクトリーのMF本田圭佑だが、1日に行われたウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦で3試合連続となる今季4点目を記録。ほぼ全試合で得点に絡む大活躍を続けている。

 それでも本田によると、活躍は当たり前といったところのようだ。有料メルマガ『CHANGE THE WORLD』(https://www.mag2.com/m/0001678906.html)で配信されている試合後インタビューで、本田は次のように話している。

「絶好調?いや、課題だらけですよ。すべてのプレーをもっと上げられるなと思っている。そのためのトレーニングをしっかり積んでいこうと改めて思っています」

「結果なんかで判断したらダメです。しっかりと一つひとつのプレーを突き詰めていったら、もっとすごい結果が出ると思っているんで」

 本田節も最後まで“絶口調”。来年3月に開催される東京五輪に繋がれるU-23AFC選手権予選の組み合わせで、カンボジアはオーストラリア、韓国、台湾と同組を戦うことが決定。試合日はAマッチデーと重なるため、本田が指揮を執ることが濃厚となっているというが、「全然、カンボジアはオーストラリアに勝てるでしょ」と自信満々に答えている。

※有料メルマガのコメントは許可を得た部分を使用しています。

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喜び過ぎた…クロップ監督、反省

我を忘れて喜んでしまったというクロップ監督
 リバプールは2日、エバートンとのダービーマッチに1-0で勝利した。0-0で迎えた後半アディショナルタイム6分にFWディボック・オリギが決めた劇的弾によるものだった。リバプールは開幕からの無敗を14に伸ばした。

 あまりの劇的な展開に我を失った。オリギのゴールが決まるとユルゲン・クロップ監督は喜びを爆発。気が付いたときにはピッチに足を踏み入れていた。

 喜び過ぎた―。試合後の会見でクロップ監督は「自制すべきだった」と相手への敬意を欠いてしまった行動を謝罪した。『スカイ』が伝えている。

「私は謝罪しなければならない。ああいう敬意を欠いたことはしたくないと思っていたのに、自分で自分を止められなかった。ただ、自然とああなってしまったんだ」

「ピッチ上に走っていくつもりはまったくなかった。止まろうと思ったらそこにアリソンがいた。彼も驚いていた。ああいうことは自制するべきだった。FAがどういう判断をするかはわからないが、私としてはただ判断を待つのみだ」

「最終的には奇妙なかたちでゴールが決まった。エバートンがどれほど落胆したのか、想像することもできない。だが私たちは勝利し、勝ち点3を手にした。すばらしい夜だ」

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喜び過ぎた…クロップ監督、反省

我を忘れて喜んでしまったというクロップ監督
 リバプールは2日、エバートンとのダービーマッチに1-0で勝利した。0-0で迎えた後半アディショナルタイム6分にFWディボック・オリギが決めた劇的弾によるものだった。リバプールは開幕からの無敗を14に伸ばした。

 あまりの劇的な展開に我を失った。オリギのゴールが決まるとユルゲン・クロップ監督は喜びを爆発。気が付いたときにはピッチに足を踏み入れていた。

 喜び過ぎた―。試合後の会見でクロップ監督は「自制すべきだった」と相手への敬意を欠いてしまった行動を謝罪した。『スカイ』が伝えている。

「私は謝罪しなければならない。ああいう敬意を欠いたことはしたくないと思っていたのに、自分で自分を止められなかった。ただ、自然とああなってしまったんだ」

「ピッチ上に走っていくつもりはまったくなかった。止まろうと思ったらそこにアリソンがいた。彼も驚いていた。ああいうことは自制するべきだった。FAがどういう判断をするかはわからないが、私としてはただ判断を待つのみだ」

「最終的には奇妙なかたちでゴールが決まった。エバートンがどれほど落胆したのか、想像することもできない。だが私たちは勝利し、勝ち点3を手にした。すばらしい夜だ」

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豊川が今季4点目となる決勝ゴール! オイペンは4戦ぶり白星で連敗ストップ

今季4得点目を記録したFW豊川雄太
[12.2 ベルギー・リーグ第17節 オイペン1-0ベフェレン]

 ベルギー・リーグ第17節が2日に行われ、FW豊川雄太の所属する12位オイペンはホームで15位ベフェレンと対戦し、1-0で勝利した。2試合ぶりに先発復帰した豊川は、前半32分に今季4得点目を記録。これが決勝ゴールとなり、4試合ぶりの白星に貢献した。

 前節のスタンダール・リエージュ戦(0-3)で8試合ぶりにスタメンを外れていた豊川。前半32分、右サイドを抜け出したMFママドゥ・ファルが速いクロスを送ると、ゴール前でフリーとなった豊川が強烈なヘディングをゴール右に叩き込み、均衡を破った。

 豊川は10月28日の第12節アンデルレヒト戦(2-1)以来、5試合ぶりのゴールで今季4得点目。後半34分にFWダビ・ポレとの交代でピッチを退き、チームはそのまま1-0の勝利で連敗を3で止めた。

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藤枝、石崎信弘監督の来季続投を発表

藤枝が石崎信弘監督の続投を発表
 藤枝MYFCは3日、石崎信弘監督(60)の2019シーズン続投を発表した。石崎監督は7月からチームを率いていた。

 藤枝は今季途中で大石篤人前監督を解任し、リーグ後半戦巻き返しのために石崎監督を招へい。今季は17チーム中16位で終わったものの、藤枝の鎌田昌治代表はクラブ公式サイトを通じて、「来シーズンに向けた準備を進めるべく石崎信弘監督の続投を決定いたしました。石崎信弘監督のぶれない統率力と指導力で来シーズンは更なる進化ができると感じています」と現体制を継続していく意向をみせた。

 石崎監督も公式サイトでコメントを発表。「今シーズンの経験を踏まえ更に飛躍出来るよう努力してまいります。より多くの勝利を収め 応援してくださる皆さまと喜びを分かち合えるよう、選手・スタッフ共にベストを尽くします」と意気込みを伝えている。

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長野がMF前田悠斗、FW萬代宏樹との契約満了を発表…萬代「まだまだプレーしたい」

 AC長野パルセイロは3日、MF前田悠斗(24)とFW萬代宏樹(32)との来季契約を更新しないことを発表した。

 前田は京都産業大から長野でプロデビュー。リーグ戦で2試合、天皇杯で2試合に出場している。クラブ公式サイトを通じて、「2年間でしたが本当にありがとうございました。長野でデビューできたことは誇りです。選手としてあまり貢献できなくてとても悔しいですし、申し訳なさしか残っていません。本当にありがとうございました」とコメントしている。

 萬代はこれまでに仙台、磐田、鳥栖、草津、山形、水戸でプレー。昨夏からレンタル移籍で長野に加入すると今季から完全移籍となった。今季はリーグ戦23試合に出場して3得点、天皇杯には1試合に出場した。

 公式サイトで「長野に来て最高のチームメイト、サポーター、自分を支えてくれて応援してくださる人に出会えて本当に嬉しかったです。長野はとても温かい場所でした。家族も長野をとても気に入ってくれました」と思いを吐露し、現役続行の強い意思を伝えている。

「それだけにこのチームで引退できたら幸せなのかなって思ったりする事もありました。だけど今はまだまだプレーしたいです。どこでプレーできるかはまだわかりませんが、もし見かけたら気軽に声をかけてください。本当にありがとうございました」

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34歳ロッベンが今季終了後のバイエルン退団を認める…「でもまだ引退はしない」

アリエン・ロッベンがバイエルン退団を表明
 元オランダ代表MFアリエン・ロッベン(34)が今季限りでバイエルンを退団することがわかった。2日、英『BBC』が伝えている。

 オランダ屈指の左利き快足ウインガーのロッベンはフローニンゲンでデビューし、PSV、チェルシー、レアル・マドリーでプレー。2009年の夏にバイエルンに加入した。ブンデスリーガで198試合に出場して98ゴールを記録。7度のリーグ制覇とチャンピオンズリーグ優勝という輝かしい歴史を作り上げてきた。

 同メディアによると、ロッベンは「今季がバイエルンでのラストイヤーになる。ちょうど良い時期だと思うんだ」と退団は認めるものの、現役引退については否定をしている。

「クラブは動き続けるし、私だってそうだ。このクラブでの長い期間にピリオドを打つにはとても良い終わり方だ。でも私はまだ止まるつもりはないよ」

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ネイマール&ムバッペ弾も疲労蓄積か…パリSGがドロー、開幕からの連勝が「14」でストップ

疲労の色が見えたFWキリアン・ムバッペ
[12.2 リーグアン第15節 ボルドー 2-2 パリSG]

 フランス・リーグアンは2日に第15節を行い、パリSGは敵地でボルドーと対戦。2-2のドローに終わり、開幕から続く連勝は「14」でストップした。

 11月28日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第5節で強敵リバプールに2-1で勝利したパリSG。その勢いのままFWネイマールが前半34分に鮮やかな先制ボレーを叩き込むが、後半8分にはFWジミー・ブリアンに同点弾を決められ、試合は拮抗状態となる。

 パリSGは後半21分にFWキリアン・ムバッペがカウンターから勝ち越し弾を決めるも、その身体には疲労が見え、得点直後には足を攣って交代を要求する場面も。すると同39分、左サイドのクロスをFWアンドレアス・コルネリウスにヘディングシュートで決められて再び同点に。試合は2-2で痛み分けドローとなり、パリSGの開幕全勝“無敵”状態が終了となった。

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エバートンにとっては不運…リバプールが劇的V弾でマージーサイド・ダービー制す

リバプールが劇的勝利
[12.2 プレミアリーグ第14節 リバプール1-0エバートン]

 プレミアリーグは2日、第14節を行った。アンフィールドではリバプールエバートンが激突。後半アディショナルタイム6分のFWディヴォック・オリギの決勝点により、リバプールが1-0でマージーサイド・ダービーを制した。

 プレミアでは好調だが、28日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でパリSGに敗れ、2連敗を喫したリバプール。先発を3人入れ替え、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドとMFファビーニョ、MFシェルダン・シャキリが起用された。対するエバートンは、FWリシャルリソンやFWセオ・ウォルコット、MFギルフィ・シグルドソンらが先発した。

 リバプールがFWモハメド・サラーを中心にゴールに迫るが、先制できずにいると、前半20分にエバートンに決定機。左クロスをウォルコットが頭で中央に折り返し、MFアンドレ・ゴメスが決定的なヘディングシュートを放つ。しかし、GKアリソン・ベッカーのファインセーブに阻まれ、こぼれ球に詰めたが、DFジョー・ゴメスにライン手前でクリアされてしまった。

 GKと1対1の場面も決めきれず、シュートの精度を欠くリバプール。スコアレスで迎えた後半も積極的にシュートを放ったが1点が遠い。42分には、右CKからDFフィルヒル・ファン・ダイクが頭でつなぎ、フリーとなったオリギがボレーシュートを放つが左ポストを直撃。このまま試合は終了すると思われた。

 後半アディショナルタイム6分、自陣FKからGKアリソンのパスを受けたアレクサンダー・アーノルドがゴール前に放り込むと、相手のクリアボールをファン・ダイクが右足ボレーで狙うが、これは上空高く舞い上がってしまう。だが、クロスバー上に当たってライン越えずに戻ってきたボールをオリギが頭で押し込み、決勝点。ユルゲン・クロップ監督もピッチに入って、GKアリソンと抱き合って喜びを爆発させた。

 試合はそのまま1-0で終了。リバプールが劇的勝利をおさめ、開幕からの無敗を「14」に伸ばした。

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Jリーグアウォーズ・プレゼンターにナインティナイン矢部浩之氏が決定

お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之氏
 Jリーグは3日、18日に横浜アリーナで開催されるJリーグの年間表彰式『2018 Jリーグアウォーズ』のゲストプレゼンターにお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之氏(47)が決定したことを発表した。

 アウォーズの出演者は随時発表されており、すでに総合司会にサッシャ氏、平井理央さんが、ステージMCには平畠啓史氏が、1人目のゲストプレゼンターには勝村政信氏が決定している。

 矢部氏はサッカー情報番組『やべっちF.C.』でメインMCを約17年間務め、長期に渡り日本サッカー界を盛り上げてきた。ゲストプレゼンターは決定し次第、今後も発表されていく。

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肺気胸から復帰の長友、中3日も連続フル出場

長友は復帰後2試合連続のフル出場
[12.2 トルコ1部第14節 ベシクタシュ1-0ガラタサライ]

 DF長友佑都の所属するガラタサライは敵地でベシクタシュに0-1で敗れた。前半18分にPKで奪われた失点が決勝点になった。

 チームとして上位対決に敗れたことは痛いが、肺気胸からの完全復活を目指す長友は順調なようだ。10月24日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のシャルケ戦で胸に強くボールを受けて、途中交代した長友は、肺気胸と診断されたために手術。離脱を余儀なくされたが、驚異的な回復力を見せると、11月28日の欧州CLのロコモティフ・モスクワ戦で先発復帰。わずか1か月でフル出場を果たした。

 そして中3日で迎えたリーグ戦にも先発した長友は、90分フル出場。2試合連続フル出場は、アジアカップを控える日本代表にとっても朗報と言えそうだ。

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長谷部はリベロで10試合連続フル出場も…好調フランクフルトは約2か月ぶり黒星

MF長谷部誠は10試合連続フル出場
[12.3 ブンデスリーガ第13節 フランクフルト1-2ボルフスブルク]

 ブンデスリーガ第13節が2日に行われ、MF長谷部誠が所属するフランクフルトはホームでボルフスブルクと対戦し、1-2で敗れた。長谷部は3バックの中央で先発し、10試合連続フル出場を果たした。

 フランクフルトは引き分けを挟んで7試合無敗(6勝1分)と絶好調。前半から試合を優位に進めたが、前半31分に先制点を献上した。ボール奪取からDFロビン・クノッヘがダイレクトでFWダニエル・ギンチェクに縦パスを出すと、長谷部に寄せられたギンチェクはラストパスを供給。最終ラインの裏を取ったMFアドミル・メーメディがPA内左角度のない位置から左足シュートを流し込んだ。

 0-1で折り返した後半分にも失点。最終ラインの長谷部がMFミヤト・ガチノビッチに頭でパスを出したところでガチノビッチが相手2人にプレスをかけられ、ボールを失う。MFエルヴィス・レジュベツァイが左サイドから鋭いクロスを入れ、FWダニエル・ギンチェクが右足で叩き込み、2点差に突き放した。

 フランクフルトは終了間際の後半42分にFWルカ・ヨヴィッチが1点を返し、最後までゴールに迫ったが、反撃及ばず。そのまま1-2で敗れ、9月26日に行われた第5節ボルシアMG戦(●1-2)以来、8試合ぶり黒星を喫した。

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長谷部はリベロで10試合連続フル出場も…好調フランクフルトは約2か月ぶり黒星

MF長谷部誠は10試合連続フル出場
[12.3 ブンデスリーガ第13節 フランクフルト1-2ボルフスブルク]

 ブンデスリーガ第13節が2日に行われ、MF長谷部誠が所属するフランクフルトはホームでボルフスブルクと対戦し、1-2で敗れた。長谷部は3バックの中央で先発し、10試合連続フル出場を果たした。

 フランクフルトは引き分けを挟んで7試合未勝利(6勝1分)と絶好調。前半から試合を優位に進めたが、前半31分に先制点を献上した。ボール奪取からDFロビン・クノッヘがダイレクトでFWダニエル・ギンチェクに縦パスを出すと、長谷部に寄せられたギンチェクはラストパスを供給。最終ラインの裏を取ったMFアドミル・メーメディがPA内左角度のない位置から左足シュートを流し込んだ。

 0-1で折り返した後半分にも失点。最終ラインの長谷部がMFミヤト・ガチノビッチに頭でパスを出したところでガチノビッチが相手2人にプレスをかけられ、ボールを失う。MFエルヴィス・レジュベツァイが左サイドから鋭いクロスを入れ、FWダニエル・ギンチェクが右足で叩き込み、2点差に突き放した。

 フランクフルトは終了間際の後半42分にFWルカ・ヨヴィッチが1点を返し、最後までゴールに迫ったが、反撃及ばず。そのまま1-2で敗れ、9月26日に行われた第5節ボルシアMG戦(●1-2)以来、8試合ぶり黒星を喫した。

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分野研究家

材質: 皮革等。国際大会ではフェルト製のものは認められない。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン
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ここ4試合で3発と絶好調!堂安が1ゴール1アシストで最下位相手に大勝導く

堂安のゴールなどで大勝した
[12.2 エールディビジ第14節 フローニンゲン5-2NAC]

 日本代表MF堂安律の所属するフローニンゲンは2日、ホームで最下位のNACと対戦し、5-2で大勝した。フローニンゲンは2試合ぶりの勝利。堂安はフル出場だった。

 今季最多となる大勝劇に堂安も大きく貢献した。まずは開始6分、右サイドから堂安がゴール前にロングボールを入れると、FWミムン・マヒが左足ダイレクトで合わせる。右クロスを叩いたシュートがそのままゴールネットに収まり、先制点になった。

 前半16分、そして後半11分に失点して逆転を許してしまったフローニンゲンだが、堂安がチームを救う。後半13分、右サイドから崩したフローニンゲンは、クロスボールからの混戦を堂安が蹴り込む。2試合ぶりとなる今季4点目でスコアをタイに戻す。

 さらにフローニンゲンは後半31分に堂安を起点にしたDFデヨファイシオ・ゼーファイクのゴールによって再逆転。同40分には堂安のパスを受けたマヒが、最初のシュートはGKに防がれたが、跳ね返りを押し込んで加点。同45分にはDFサミル・メミシェビッチにダメ押しゴールが生まれた。

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ここ4試合で3発と絶好調!堂安が1ゴール1アシストで最下位相手に大勝導く

堂安のゴールなどで大勝した
[12.2 エールディビジ第14節 フローニンゲン5-2NAC]

 日本代表MF堂安律の所属するフローニンゲンは2日、ホームで最下位のNACと対戦し、5-2で大勝した。フローニンゲンは2試合ぶりの勝利。堂安はフル出場だった。

 今季最多となる大勝劇に堂安も大きく貢献した。まずは開始6分、右サイドから堂安がゴール前にロングボールを入れると、FWミムン・マヒが左足ダイレクトで合わせる。右クロスを叩いたシュートがそのままゴールネットに収まり、先制点になった。

 前半16分、そして後半11分に失点して逆転を許してしまったフローニンゲンだが、堂安がチームを救う。後半13分、右サイドから崩したフローニンゲンは、クロスボールからの混戦を堂安が蹴り込む。2試合ぶりとなる今季4点目でスコアをタイに戻す。

 さらにフローニンゲンは後半31分に堂安を起点にしたDFデヨファイシオ・ゼーファイクのゴールによって再逆転。同40分には堂安のパスを受けたマヒが、最初のシュートはGKに防がれたが、跳ね返りを押し込んで加点。同45分にはDFサミル・メミシェビッチにダメ押しゴールが生まれた。

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酒井宏フル出場も…マルセイユはスコアレスドローで連勝ストップ

DF酒井宏樹はフル出場
[12.2 リーグアン第15節 マルセイユ0-0スタッド・ランス]

 フランス・リーグアンは2日に第15節を行い、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユはホームでスタッド・ランスと対戦し、0-0で引き分けた。酒井は左サイドバックでフル出場している。

 11月29日のヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第5節・フランクフルト戦(0-4)では、すでに大会の敗退が決定しており、主力も温存したため大敗。しかしその雰囲気を今節にも持ち込んでしまった。マルセイユは終始相手ゴールに迫るも0-0で試合は終了し、リーグ戦連勝はストップ。終了後、マルセイユサポーターからはブーイングが飛び交った。

 フル出場した酒井は左サイドから果敢に攻守に動いた。後半18分にはMFマキシム・ロぺスのスルーパスに反応し、相手守備陣の裏に抜けながらカットインしてPA手前から右足シュート。惜しくも枠外にはずれたものの、存在感を発揮していた。

●海外組ガイド
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酒井宏フル出場も…マルセイユはスコアレスドローで連勝ストップ

DF酒井宏樹はフル出場
[12.2 リーグアン第15節 マルセイユ0-0スタッド・ランス]

 フランス・リーグアンは2日に第15節を行い、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユはホームでスタッド・ランスと対戦し、0-0で引き分けた。酒井は左サイドバックでフル出場している。

 11月29日のヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第5節・フランクフルト戦(0-4)では、すでに大会の敗退が決定しており、主力も温存したため大敗。しかしその雰囲気を今節にも持ち込んでしまった。マルセイユは終始相手ゴールに迫るも0-0で試合は終了し、リーグ戦連勝はストップ。終了後、マルセイユサポーターからはブーイングが飛び交った。

 フル出場した酒井は左サイドから果敢に攻守に動いた。後半18分にはMFマキシム・ロぺスのスルーパスに反応し、相手守備陣の裏に抜けながらカットインしてPA手前から右足シュート。惜しくも枠外にはずれたものの、存在感を発揮していた。

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●フランス・リーグアン2018-19特集

南野拓実がスーパーボレー決勝弾で今季11点目! ザルツブルクを公式戦7連勝に導く

FW南野拓実が今季11点目
[12.2 オーストリア・ブンデスリーガ第16節 オーストリア・ウィーン1-0アルタッハ]

 日本代表FW南野拓実が今季公式戦11点目を挙げた。南野が所属するザルツブルクは2日、オーストリア・ブンデスリーガ第16節でアルタッハと対戦。先発した南野が前半18分に先制点を挙げ、その得点が決勝点となった。

 11月29日のヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第5節・ライプツィヒ戦(1-0)で後半31分からの途中出場となった南野だが、今日の試合では先発出場。0-0で迎えた前半18分、最終ラインからのロングフィードに反応した南野は、PA中央まで走りながら背中越しに受け、右足ダイレクトでそのままゴールに叩き込んだ。

 スーパーゴールを決めた南野は今季公式戦3試合ぶりの11点目。そのままフル出場し、ザルツブルクは公式戦7連勝としている。

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南野拓実がスーパーボレー決勝弾で今季11点目! ザルツブルクを公式戦7連勝に導く

FW南野拓実が今季11点目
[12.2 オーストリア・ブンデスリーガ第16節 オーストリア・ウィーン1-0アルタッハ]

 日本代表FW南野拓実が今季公式戦11点目を挙げた。南野が所属するザルツブルクは2日、オーストリア・ブンデスリーガ第16節でアルタッハと対戦。先発した南野が前半18分に先制点を挙げ、その得点が決勝点となった。

 11月29日のヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第5節・ライプツィヒ戦(1-0)で後半31分からの途中出場となった南野だが、今日の試合では先発出場。0-0で迎えた前半18分、最終ラインからのロングフィードに反応した南野は、PA中央まで走りながら背中越しに受け、右足ダイレクトでそのままゴールに叩き込んだ。

 スーパーゴールを決めた南野は今季公式戦3試合ぶりの11点目。そのままフル出場し、ザルツブルクは公式戦7連勝としている。

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[12月3日 今日のバースデー]

Japan
MF渡邉大剛(讃岐、1984)*豊富なスタミナに加え、キック精度、パワフルなシュートを兼備するMF。
MF吉田明生(YS横浜、1986)*アルテ高崎から11年に加入したMF。16年にはJ3史上最速の通算100試合出場をフル出場で達成した。
MF米本拓司(FC東京、1990)*運動量豊富で守備範囲が広く、チャンスメイクもできるMF。
MFセルジーニョ(松本、1990、ブラジル)*17年に加入したアタッカー。18年のJ2制覇に大きく貢献した。
MF児玉駿斗(名古屋、1998)*東海学園大所属の特別指定選手。大学2年生の段階でプロ内定を果たし、テクニックを武器に出場機会をつかんでいる。
MF野嶽寛也(鹿児島、2000)*鹿児島U-18所属の2種登録選手。クラブ史上初のトップチーム昇格が決まり、兄の惇也と同僚になる。

World
FWダビド・ビジャ(NYシティ、1981、スペイン)*10年W杯の得点王。類稀なシュートセンスと巧みな抜け出しが武器。J加入が噂されている。
FWクリスティアン・ベンテケ(クリスタル・パレス、1990、ベルギー)*スピード、パワー、テクニックの三拍子を兼ね備えたストライカー。

Former
FW川淵三郎(元古河電工、1936)*Jリーグ初代チェアマン。日本代表選手としても24試合に出場し6得点を記録している。
MFマイケル・エッシェン(元チェルシーほか、1982、ガーナ)*スタミナ抜群のボランチ。16年に現役を引退した。

Others
篠山紀信(写真家、1940)
イルカ(歌手、1950)
長州力(プロレス、1951)
古田新太(俳優、1965)
高岡早紀(女優、1972)
壇蜜(タレント、1980)
川谷絵音(ゲスの極み乙女:ミュージシャン、1988)
入山杏奈(AKB48:アイドル、1995)

[弱視クラス]FC SFIDAつくばが残り20秒で千葉が逆転弾。Grande Tokyoを振り切り、優勝

FC SFIDAつくばの千葉翔太は躍動感あるドリブルを見せた
【ブラインドサッカー東日本リーグ2018 第8節(弱視クラス)】(2日、小石川運動場)

Grande Tokyo 1-2(前半0-0)FC SFIDAつくば

前半は文京区に本拠地を置く地元・Grande Tokyoが押し気味に試合を進める。相手ボールを奪ってからの速攻が光り、岡晃貴や横森寛典が左サイドからシュートを狙うも、ゴールはならず。前半は0-0で折り返した。後半6分、Grande Tokyoは横森の強烈なシュートをGKがはじき、そのこぼれ球につめていた岡がシュートを決めてついに先制。しかし、FC SFIDAつくばは同13分、千葉翔太がGKのパスをカットし、素早く右足を振りぬき、同点に追いつく。さらに試合終了間際の残り20秒でドラマが起きた。右サイドを駆け上がった小室智也が中央に低いクロスを出し、中央につめていた千葉が右足で押し込み、土壇場で逆転に成功。チームを優勝に導いた千葉は得点王にも輝いた。


得点者
[Grande Tokyo]
岡晃貴(後半6分)

[FC SFIDAつくば]
FP15千葉翔太(後半13分、後半20分)

出場メンバー
[Grande Tokyo]
前半
GK1 上原隼斗
FP7 竹村和志
FP8 岡晃貴
FP10角谷佳祐
FP14横森寛典

後半
GK1 上原隼斗
FP7 竹村和志
FP8 岡晃貴
FP10角谷佳祐
FP14横森寛典
監督栗橋健

[FC SFIDAつくば]
前半
GK1 松井康
FP7 小室智也
FP13鳴瀬未来
FP15千葉翔太
FP39佐久間佑太

後半
GK1 松井康
FP7 小室智也
FP13鳴瀬未来
FP14森田翼
FP15千葉翔太
監督松井康

【注】GKはゴールキーパー、FPはフィールドプレーヤー、番号は背番号

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途中出場20歳がリーガ初ゴール! 奪首狙うバルセロナは3試合ぶり白星

途中出場でリーガ初ゴールを決めたバルセロナMFカルレス・アレニャ
[12.2 リーガ・エスパニョーラ第14節 バルセロナ2-0ビジャレアル]

 リーガ・エスパニョーラは2日、第14節を各地で行い、バルセロナはホームでビジャレアルと対戦した。引いて守る相手に序盤は苦戦したが、DFジェラール・ピケの先制ゴールが決勝点となって2-0で勝利。3試合ぶり白星で暫定首位に立ち、今節の試合を残すセビージャにプレッシャーをかけた。

 UEFAチャンピオンズリーグのグループリーグ第5節・PSV戦に2-1で勝利したバルセロナは、リーグ前節のA・マドリー戦(△1-1)から先発4人を入れ替えた。DFクレマン・ラングレ、MFコウチーニョ、MFイバン・ラキティッチ、FWウスマン・デンベレが加わり、4-3-3のフォーメーションを採用した。

 バルセロナは序盤から一方的なボールポゼッションを展開。サイドを広く使って相手を押し込むと、DFジョルディ・アルバ、DFネウソン・セメドの両サイドバックが何度も最前線に顔を出す。ビジャレアルは絶妙な距離感でブロックを敷いたが、前半36分、デンベレのクロスにピケが頭で合わせ、バルセロナが先制した。

 後半はビジャレアルがやや前傾姿勢となり、MFサンティ・カソルラを中心にボールを引き出すと、MFパブロ・フォルナルスらがカウンターを見せる。だが、バルセロナも決定的なチャンスをつくらせない。すると後半42分、メッシのパスを受けた途中出場MFカルレス・アレニャがリーガ初ゴールを決めてダメ押し。危なげなく戦ったバルセロナがそのまま試合を制した。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集

[ブラサカ東日本リーグ最終節]Vivanzareつくばが終了直前、森田翼の決勝ゴールで今季初勝利をあげ、5位に浮上

森田翼(左から3人目)は左足で鮮やかな決勝ゴール
【ブラインドサッカー東日本リーグ2018 第8節】(2日、小石川運動場)
buen cambio yokohama 0-1(前半0-0)Vivanzareつくば

 前節終了時点では勝ち点2の7位で、クラブ選手権への出場権がなかったVivanzareつくばが意地を見せた。勝てばクラブ選手権出場の可能性を残していたbuen cambio yokohamaに対し、堅守速攻を徹底。佐々木ロベルト泉らが、相手のエース格、齊藤悠希の突破を自由にさせない守りを重視した。奪ったボールは日本代表候補に選ばれているモハメド・オマル・アブディンや山川聖立に預けるも、得点には結びつかず。試合終了間際に、同じく日本代表候補の森田翼が鮮やかに決め、決勝ゴールとなった。

得点者
[Vivanzareつくば]
森田翼(後半20分)

出場メンバー
[buen cambio yokohama]
前半
GK22大和田 澪央
FP7 齊藤悠希
FP11落合啓士
FP16和田一文
FP38阿部良平
ガイド小田桐雄飛

後半
GK22大和田澪央
FP7 齊藤悠希
FP11落合啓士
FP16和田一文
FP38阿部良平
ガイド小田桐雄飛
監督渡部和歩

[Vivanzareつくば]
前半
GK16松井康
FP10佐々木ロベルト泉
FP21昆野友洋
FP26山川聖立
FP47モハメド・オマル・アブディン
ガイド福永克己

後半
GK3 福永克己
FP5 前城裕紀
FP10佐々木ロベルト泉
FP20森田翼
FP26山川聖立
ガイド松井康
監督岡村一大
【注】GKはゴールキーパー、FPはフィールドプレーヤー、番号は背番号

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[ブラサカ東日本リーグ最終節]Avanzareつくばが増田のリーグ戦初ゴールで3位浮上。クラブ選手権出場権を獲得

川村怜(中央)は4戦連発で日本代表の貫禄を示した
【ブラインドサッカー東日本リーグ2018 第8節】(2日、小石川運動場)
Avanzareつくば 2-0(前半1-0)GLAUBEN FREUND TOKYO

 来年2月のKMPGカップクラブ選手権へ出場するにはGLAUBEN FREUND TOKYOに勝つしかなかったAvanzareつくばは、守備陣形を固めながらもチャンスと見たら積極的に攻撃に転じ、前半14分、日本代表のエース川村怜が先制ゴールを奪う。勢いづいたAvanzareつくばはさらに後半7分、日本代表候補合宿にも参加中の増田周平のリーグ戦初ゴールで、クラブ選手権出場を手繰り寄せた。

得点者
[Avanzareつくば]
川村怜(前半14分) 
増田周平(後半7分)

出場メンバー
[Avanzareつくば]
前半
GK30清都俊仁
FP5 川村怜
FP13福地健太郎
FP21佐藤祐希
FP59増田周平
ガイド神山明子

後半
GK30清都俊仁
FP5 川村怜
FP13福地健太郎
FP77工藤綾乃
FP59増田周平
ガイド神山明子
監督魚住 稿

[GLAUBEN FREUND TOKYO]
前半
GK41神山昌士
FP4 近藤正徳
FP10神谷考柄
FP20石川慎之助
FP27知念勇二
ガイド松田早織

後半
GK41神山昌士
FP4 近藤正徳
FP10神谷考柄
FP20石川慎之助
FP27知念勇二
ガイド松田早織
監督田村 修也

【注】GKはゴールキーパー、FPはフィールドプレーヤー、番号は背番号

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[ブラサカ東日本リーグ最終節]free bird mejirodaiは鳥居のハットトリックで快勝も、得点不足で2位

鳥居健人(中央)の先制弾の瞬間
【ブラインドサッカー東日本リーグ2018 第8節】(2日、小石川運動場)

free bird mejirodai 3-0(前半1-0)Derroto Saber茨城

首位・たまハッサーズを追うfree bird mejirodaiはこの試合で7得点以上あげ、かつ6点差つけて勝てば初優勝だった。序盤から元日本代表の鳥居健人が積極的にシュートを放ち、大量得点を狙った。前半15分に左足弾で先制すると、一気に勢いがつき、その後も鳥居や日本代表の丹羽海斗も積極的にゴールを狙ったものの前半は1-0で折り返した。後半も鳥居が攻守にわたって奮闘し、6分、9分と立て続けに決めたが、7得点はやはり遠かった。

得点者
[free bird mejirodai]
鳥居健人(前半15分、後半6分、後半9分)

出場メンバー
[free bird mejirodai]
前半
GK20泉健也
FP2 丹羽海斗
FP4 菊池陵馬
FP11鳥居健人
FP12吉備津蒼太
ガイド高橋めぐみ

後半
GK20泉健也
FP2 丹羽海斗
FP4 菊池陵馬
FP11鳥居健人
FP12吉備津蒼太
ガイド高橋めぐみ
監督山本夏幹

[Derroto Saber茨城]
前半
GK19猪瀬洋平
FP5 保坂昭彦
FP8 池田勢司
FP15伊藤申泰
FP20星野慎矢
ガイド篠田寛人

後半
GK19猪瀬洋平
FP5 保坂昭彦
FP8 池田勢司
FP15伊藤申泰
FP20星野慎矢
ガイド篠田寛人
監督鈴木力斗
【注】GKはゴールキーパー、FPはフィールドプレーヤー、番号は背番号

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ブラインドサッカー東日本リーグが終了。たまハッサーズが優勝。エース黒田が優勝と得点王の2冠

黒田智成(前列左端)は来年2月のクラブ選手権でもさらなる活躍を目指す
【ブラインドサッカー東日本リーグ2018 最終節】(2日、小石川運動場)

 すっかり日が沈んだ小石川運動場の夜空に、選手たちの歓喜の声がこだました。優勝が決まるとたまハッサーズの選手たちがかわるがわる胴上げをされた。10月に40歳になったエース黒田智成も「まず1冠だ!」と声をはりあげた。

「チーム全体でゴールをとることを目標にしてきた中で、その結果自分が点をとって、チームが勝つことにつながったので、そこはうれしいです」

 この日試合がなかったたまハッサーズは前節までで勝ち点10で得失点差は+9。勝ち点7、得失点差+3で追うfree bird mejirodaiが第4試合に登場。7得点以上あげ、かつ6点差をつければ逆転で優勝をさらわれる可能性があったため、たまハッサーズの選手は、free bird mejirodaiの試合の行方をかたずをのんで見守った。3-0でfree bird mejirodaiが勝ち、得失点差で追い越されないとわかるまで気が抜けなかった。

 たまハッサーズは4試合で11得点。うち9得点を黒田がひとりでたたき出した。
「僕はまだ決められるところを決めきれていないし、他の人が(ゴールを)とるのもこれからの課題です」。
 
 チームの優勝と得点王という2冠に輝いても、浮かれた様子はない。黒田の脳裏に刻み込まれた12年前の「原風景」があるからだ。今年8月、南米遠征で黒田は南米遠征に参加。アルゼンチン・ブエノスアイレス、ブラジル・サンパウロでアルゼンチン代表、ブラジル代表と計4試合戦ってきた。

「ブエノスアイレスは2006年の世界選手権が行われた場所です。日本代表が初めて世界の舞台に立った大会だったんですが、そのときの世界選手権の会場を訪れて、原点に返ることができました。あの地で試合をして、自分たちの成長も感じることができましたし、さらに2020年の東京五輪にむかう中で当時の気持ちを思い出せた。あの時は歯が立たなくて本当に悔しかった。自分のブラインドサッカーの本当の意味のスタートの場所なんです」

 ブラジルに0-7、パラグアイに0-3、イングランドに0-1。フランス、韓国には引き分けたが、スコア上で勝った試合はひとつもなかった。黒田はその時、ピッチをたたいて悔しがったのだという。

「点数差以上の力の差を感じたし、世界のブラインドサッカーのレベルを痛感させられた。カルチャーショックを受けたし、同時に力をもらった大会でした。あの悔しさがあったから『もっとうまくなりたい』という気持ちでずっと続けてこられたんだと思います」

 勝負の厳しさを知っているからこそ、この日も第4試合が終わるまで祝勝会を行うためのお店の予約はしなかった。   

「ウチのチームはほとんど(みんなで一緒に食事をすることを)しないんです。だから優勝したときぐらいはいいかな、と」

 みんなでもつ鍋をつつきながら、来年2月のクラブ選手権での躍進を誓った。

≪KPMGカップ クラブチーム選手権出場予定チーム≫
たまハッサーズ (4回目)
free bird mejirodai(2回目)※
Avanzareつくば (4回目)
兵庫サムライスターズ(4回目)※
ラッキーストライカーズ福岡(3回目)※
コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ(初出場)
山梨キッカーズ(2回目)
海外招待チーム
【注】2016、17年は予選トーナメントあり。※は予選出場回数も含む

(取材・文 林健太郎)

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中島翔哉が決勝弾&同点PK獲得!!今季5点目でポルティモネンセの3戦ぶり白星導く

MF中島翔哉が今季5得点目をマーク
[12.2 ポルトガル・リーグ第11節 ポルティモネンセ3-2トンデラ]

 ポルトガル・リーグ第11節が2日に行われ、MF中島翔哉の所属する11位ポルティモネンセはホームで14位トンデラと対戦し、3-2で勝利した。3試合連続で先発フル出場した中島は、2-1の前半アディショナルタイム1分に今季5得点目を記録。結果的にこれが決勝ゴールとなり、3戦ぶりの白星に貢献した。

 ポルティモネンセは前半1分、トンデラのファーストチャンスからFWアントニオ・シャビエルに先制点を献上。それでも左サイドの中島を中心に反撃を仕掛けると、その中島が同12分にPA内左で倒され、PKを獲得する。同13分にキッカーのFWパウリーニョが左足でゴール左に蹴り込み、早い時間帯に同点に追いついた。

 前半29分にはMFエベルトンのスルーパスからFWジャクソン・マルティネスが抜け出し、左足で決めて逆転に成功。さらに同アディショナルタイム1分、中島が相手GKのパスをカットした流れからPA内左でボールをもらい直し、左足を思い切り振り抜く。豪快なシュートでニアを破り、10月7日の第7節スポルティング・リスボン戦(4-2)以来、4試合ぶりとなる今季5ゴール目を挙げた。

 2点リードで前半を折り返したポルティモネンセは後半17分にトンデラのFWトマネにネットを揺らされるが、同40分にトマネが2度目の警告で退場し、数的優位に立つ。試合はそのまま3-2でタイムアップ。最終的に中島の3ゴール目が決勝点となり、3試合ぶりに勝ち点3を獲得した。

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激闘のノース・ロンドン・ダービーを制したのはアーセナル!エメリ采配的中でトッテナム撃破

逆転ゴールを決めた途中出場のFWアレクサンドル・ラカゼット
[12.2 プレミアリーグ第14節 アーセナル4-2トッテナム]

 プレミアリーグは2日、第14節を行った。エミレーツ・スタジアムではアーセナルトッテナムが対戦し、アーセナルが4-2で“ノース・ロンドン・ダービー”を制した。

 ミッドウィークに欧州カップ戦を行った両クラブ。ホームのアーセナルは29日のELボルスクラ・ポルタバ戦からDFロブ・ホールディングを除く10人を変更し、FWピエール・エメリク・オーバメヤンやMFルーカス・トレイラら主力が先発。MFメスト・エジルはベンチ外となっている。対するトッテナムは、28日のCLインテル戦から4人を変更。DFフアン・フォイスとMFエリック・ダイアー、MFクリスティアン・エリクセン、FWソン・フンミンが起用された。

 ダービーマッチということもあり、スタジアムの雰囲気も相まって、気持ちの入った立ち上がりとなった。そんな中、試合は早々に動いた。前半8分、アーセナルは左サイド深くでFKを獲得し、キッカーのMFグラニト・ジャカがゴール前にクロスを上げると、DFシュコドラン・ムスタフィと競り合ったDFヤン・フェルトンヘンのハンドによりPKを獲得。これをオーバメヤンが冷静に決め、アーセナルが先手を取った。

 失点から徐々に攻勢を強めたトッテナムは前半30分、PA左脇でFKを獲得すると、エリクセンが右足で上げたクロスをニアでダイアーが頭で合わせ、1-1。試合を振り出しに戻した。さらに33分、抜け出したソン・フンミンがPA左でホールディングのスライディングを受けてPKを獲得。これをFWハリー・ケインが落ち着いてゴール左下に蹴り込み、2-1と逆転に成功した。

 1点ビハインドのハーフタイムを迎えたアーセナルは後半開始からFWアレックス・イウォビとMFヘンリク・ムヒタリアンに代え、FWアレクサンドル・ラカゼットとMFアーロン・ラムジーを投入。オーバメヤンの1トップからラカゼットを加えた2トップに変更し、ラムジーをトップ下に並べた。

 後半の立ち上がりはトッテナムペースだったが、徐々にアーセナルが流れを引き寄せると、11分だった。自陣右サイドからDFエクトル・ベジェリンが前線に鋭いスルーパスを送り、スペースに走り込んだラムジーがワンタッチで中央へつないでペナルティーアーク内からオーバメヤンが右足一閃。ダイレクトで放ったシュートがゴール右隅に突き刺さり、2-2と追いついた。

 勢いづくアーセナルは後半15分、右CKからホールディングが頭で落とし、ムスタフィが右足シュート。ライン上でMFデレ・アリにクリアされたボールをトレイラが右足で狙うが、わずかに枠を外れて一気に逆転とはならず。一方のトッテナムは23分、相手のミスからソン・フンミンが強烈な右足ミドルシュート。枠を捉えていたが、GKベルント・レノに弾き出された。

 アーセナルは後半26分、足を痛めたムスタフィに代えてMFマテオ・グエンドゥジをピッチに送り込む。すると、29分にアーセナルが逆転に成功する。ハーフェーライン付近でフォイスからボールを奪ったラムジーが素早くラカゼットへパス。ペナルティーアーク内からラカゼットが体勢を崩しながらも左足を振り抜くと、ダイアーに当たったボールがゴール左隅に吸い込まれ、3-2とした。

 さらにアーセナルは後半32分、オーバメヤンのスルーパスで完全に裏へ抜け出したトレイラがPA右から右足シュートを決め、4-2。移籍後初ゴールとなったトレイラは、イエローカード覚悟でユニフォームを脱ぎ、喜びを爆発させた。

 その後、トッテナムはMFルーカス、MFハリー・ウィンクス、DFダニー・ローズを投入したが、後半40分にフェルトンヘンが2枚目のイエローカードを受けて退場。試合は4-2のままタイムアップを迎え、アーセナルが勝った。この結果、勝ち点30でトッテナムと並び、得失点差で順位が入れ替わってアーセナルが4位に浮上した。

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