サラーがハット達成!リバプールが4発快勝でCL“大一番”へ弾み

モハメド・サラーがハットトリック達成
[12.8 プレミアリーグ第16節 ボーンマス0-4リバプール]

 プレミアリーグは8日、第16節を行った。リバプールは敵地でボーンマスと対戦し、4-0で勝利した。

 11日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でナポリとのグループリーグ突破をかけた大一番を控えているリバプール。5日のバーンリー戦から5人を変更し、DFアンドリュー・ロバートソンとMFファビーニョ、MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、FWロベルト・フィルミーノ、FWモハメド・サラーを起用した。

 立ち上がりから球際で激しい展開となった。ボーンマスの決定機は前半23分、MFジュニア・スタニスラスが左サイドから味方とのワンツーで切れ込み、PA左へスルーパス。これに反応したMFデビッド・ブルックスが左足シュートを放つが、GKアリソン・ベッカーの好セーブに阻まれた。

 すると、得点は直後に動いた。リバプールは前半25分、敵陣中央でサラーの浮き球パスを受けたフィルミーノがダイレクトで左足を振り抜く。鋭いシュートはGKアスミール・ベゴビッチに弾かれたが、詰めていたサラーが冷静に左足で押し込み、1-0。リバプールが先制に成功した。

 1点リードで後半を迎えたリバプールは3分、ハーフェーライン付近でフィルミーノがDFスティーブ・クックの横パスをインターセプトすると、カウンターが発動。パスを受けたサラーが中央を突破し、そのまま左足シュートをゴール右隅に流し込み、2-0とリードを広げた。

 後半20分、リバプールはシャキリとMFナビ・ケイタを下げ、MFアダム・ララナとFWサディオ・マネを投入。すると、23分にカウンターからファビーニョが左サイドへ送り、ロバートソンがダイレクトで低くスピードのあるクロスを上げる。これはマネに合わなかったが、クックのオウンゴールを誘発し、3-0と試合を決定づけた。

 さらにリバプールは後半32分、クックと競争となったサラーがボールを受けると、GKベゴビッチを2度かわして左足で決め、ハットトリックを達成。リバプールが4-0で快勝し、開幕からの無敗を「16」(13勝3分)とした。

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34+1試合フルタイム出場の磐田DF大井「失点数や順位に責任を感じていた」

喜びを爆発させるDF大井健太郎
[12.8 J1参入プレーオフ決定戦 磐田2-0東京V ヤマハ]

 J1のプライドを示す戦いぶりだった。ジュビロ磐田の主将DF大井健太郎はリーグ戦全34試合にフルタイム出場し、J1参入プレーオフ決定戦もフル出場。「全試合に出させてもらっている中で、この失点数や順位に責任を感じていた」と胸の内を明かした。

 磐田は1日のJ1最終節で川崎Fに逆転負けを喫し、13位からプレーオフに回る16位に転落。後半アディショナルタイム残り30秒でオウンゴールから決勝点を献上した。大井は「触らなければそのまま決められていた」と切り替え、一週間後にその悪夢を払拭した。

 試合を通して危なげない守備を築いた。90分間で相手に許したシュートはわずか2本。前線から連動してプレスを掛けて東京Vのパス回しを寸断し、高い位置からのボール奪取で攻勢を強めた。セットプレーからFWレアンドロに与えたチャンスはGKカミンスキーがビッグセーブで救い、逆にセットプレーの得点機を確実に仕留めた。

「危ない場面があったら何が起こるか分からない。危なくなる前にみんなが集中して守れていたし、前線の選手のおかげもある。みんなが守備から攻撃に、という意識を持っていたと思います」

 最後まで集中力を切らさず無失点に抑え、“下克上”を退けてJ1の座を死守した。今シーズンは第22節浦和戦(0-4)、第24節名古屋戦(1-6)、第29節清水戦(1-5)と、大量失点した試合が多かった。来季に向けて課題をみつめる大井は「そういうところを盛り返していければ、来年はもっと上の順位にいけると思う」と立て直しを誓った。

(取材・文 佐藤亜希子)

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川崎FがMF田坂の契約満了を発表…クラブ通算226試合24得点

川崎FのMF田坂祐介が契約満了
 川崎フロンターレは8日、MF田坂祐介(33)について契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを決定したと発表した。

 広島ユース出身の田坂は青山学院大から2008年に川崎Fへ加入。2012年7月から2015年までボーフム(ドイツ)でプレーしたが、同年6月に川崎Fへ復帰した。今季はJ1リーグ戦3試合、ルヴァン杯1試合、天皇杯1試合に出場。川崎F通算では公式戦226試合に出場し、24得点を記録した。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF田坂祐介
(たさか・ゆうすけ)
■生年月日
1985年7月8日(33歳)
■身長/体重
174cm/69kg
■出身地
広島県広島市
■経歴
広島Jrユース-広島ユース-青山学院大-川崎F-ボーフム(ドイツ)-川崎F
■出場歴
J1リーグ:156試合15得点
カップ戦:28試合3得点
天皇杯:23試合5得点

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全カテゴリ最多の4050分出場…東京Vの鉄人コンビが向き合う『J1との差』

東京ヴェルディのDF井林章とGK上福元直人
[12.8 J1参入プレーオフ決定戦 磐田2-0東京V ヤマハ]

 いったい何が足りなかったのか。J2リーグ6位から劇的な展開でJ1参入プレーオフを勝ち抜いてきた東京ヴェルディだったが、最終決戦ではJ1リーグを16位で終えたジュビロ磐田の前に散った。選手たちは一様に「力不足だった」と振り返ったが、今季フルタイム出場の守備陣の受け止め方を聞いた。

 今季のJ2で出場時間が3780分、すなわち全42試合にフルタイム出場していた選手はわずか6人しかいない。うち2人は東京V所属。GK上福元直人とDF井林章だ。J2は他カテゴリより試合数が多く、2人はプレーオフ3試合でも計270分にフルタイム出場したため、日本で最も長くリーグ戦に出場していた選手ということになる。

 ロティーナ体制2年目の今季、レギュラーシーズンの順位は昨季から1つ下げた6位に終わったが、戦術の浸透度合いは深まった。引き分け、負けに終わった試合の後でも「やるべきことは変わらない」という言葉が多くの選手から聞かれ、J1参入プレーオフを1-0というスコアで2連勝し、自信の裏付けも見せてきた。

 だが、最後はJ1クラブの壁に屈した。「ゴール前での圧力を感じた。失敗するしないはあるけど、嫌なところにボールを入れてくるし、点を取ろうとする動きや連動性はJ2より上」。そう振り返ったのは井林。逆に「ゴール前にかけられる人数が少ないし、嫌なところにいる選手が少ない」東京Vはこの日、シュート2本に終わった。

 2失点を喫した上福元は「責任を感じている」と自らで敗責を担いつつ、チーム全体を俯瞰して次のように述べた。「プレスの勢いを強めたまま連続してできるのがJ1。J2は一度ミスしてもそこから修正すれば相手を上回れるけど、味わったことがないくらい継続して質の高いプレッシャーをかけてきていた」。

「自分たちはここまでくる確かな力があった」ことは示したが、「一個上に行くような力が残念ながらなかった」(上福元)という距離感も分かった。ならば来季こそ——。「自分たちが感じた部分を意識してトレーニングするしかないし、クオリティーを上げることをやっていくしかない」。2年連続で到達したプレーオフの舞台、その先に進んでいくべき道筋はすでに見えているようだ。

(取材・文 竹内達也)
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元東京V&磐田の小林祐希、名波監督の起用法に対する意見に独自の見解

過去に東京Vと磐田でプレーしたMF小林祐希
 ヘーレンフェーンのMF小林祐希が8日に自身のツイッター(@iamyuuki4424)を更新し、同日に行われたJ1参入プレーオフ決定戦について言及している。

 J1・16位のジュビロ磐田は8日、J1参入プレーオフ決定戦でJ2・6位の東京ヴェルディを本拠地に迎えた。引き分けでも残留が決まる条件の中、前半41分にFW小川航基のPKで先制。後半35分にはMF田口泰士が直接FKを決め、2-0の勝利でJ1の舞台に踏みとどまった。

 東京V下部組織出身の小林は2011年にトップ昇格し、2012年7月からヘーレンフェーンに移籍する2016年8月まで磐田でもプレー。古巣2クラブの運命を懸けた一戦はリアルタイムで追っていたようだ。

 試合終了直後に元同僚である磐田MF山田大記の喜びのコメントをリツイートすると、敗れた東京Vには「来シーズン、ヴェルディには自動昇格を果たして欲しい」とエールを送った。

 また、J1残留を果たした磐田には「ジュビロは今シーズン、若い選手で試合によく絡んでいたのは上原ぐらい」と、あえて厳しい言葉も述べている。

 名波浩監督は今回の大一番で20歳DF大南拓磨、22歳MF上原力也、21歳の小川といった若手選手を抜擢したが、今季J1リーグ戦では大南が6試合、小川が13試合の出場にとどまり、20代前半で半数以上に出場したのは28試合の上原だけだった。

 小林は「名波監督は若い選手を使わないと言っている人もいるみたいだが」と前置きし、「使いたいと思わせる情熱とサッカーに対する思いを持って取り組んでる選手が少ないのかも」と若手選手の奮起を促している。

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ボールが突然現れる!? 妙技FK弾の磐田MF田口「イメージどおり」

直接FKを沈めたジュビロ磐田MF田口泰士
[12.8 J1参入プレーオフ決定戦 磐田2-0東京V ヤマハ]

 相手守護神にとっては“消える魔球”ならぬ“現れる魔球”といえるようなFKだった。ジュビロ磐田MF田口泰士は後半35分、ゴール正面やや右からの直接FKを任されると、相手が構えた壁の間を狙うコースを選択。絶妙なタイミングでしゃがんだ味方の頭上を通し、相手の戦意を喪失させる追加点を奪った。

「狙ったのかどうか分からないけど、ギリギリのところまでボールが隠れていた。ボールが出てこなかったので壁の間かもしれないと思ったけど、予測を相手に上回られた」。ゴールを許した東京ヴェルディGK上福元直人がそう振り返ったが、田口にとっては狙いどおりの一撃だった。

 キックの瞬間にMF上原力也、DF高橋祥平が息をそろえてしゃがみ込む。すると、田口が放ったボールはその間を通ってゴール左隅へ。「味方を立たせて、GKを見えにくくさせる。イメージどおり」。試合を決定づけた背番号7は事も無げに述べたが、ここまで綺麗に決まることは珍しい。

 追加点で勢いに乗ったチームは東京Vの反撃を許さず、2-0のまま勝利。J1リーグを16位で終える苦しいシーズンとなったが、最後の最後でJ1残留を確定させた。「チーム全員で必ず残留を決めるという強い気持ちをみんなが持って、しっかり取り組んだ結果」。田口はホッとした様子で話した。

 昨季はJ1昇格プレーオフに参戦していた名古屋グランパスに所属しており、2年連続でのプレーオフ制覇を果たした形に。「いま思えば去年も経験していたし、難しいゲームを取れたのは自信になった。チームにとってもプラスになっていくので、この経験を忘れないように」。自身にとって3年連続という窮地に陥らないため、現状の課題を改善させていく構えを見せた。

(取材・文 竹内達也)
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分野研究家

ペナルティキック。直接フリーキックが与えられるファウルを、ペナルティエリア内で防御側プレーヤーが犯した時に行なう。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン
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高かったJ1の壁…井上潮音「力のなさを感じた」東京V、11年ぶり悲願ならず

うつむくMF井上潮音
[12.8 J1参入プレーオフ決定戦 磐田2-0東京V ヤマハ]

 悲願のJ1昇格はあと一歩届かなかった。東京ヴェルディはリーグ戦6位からプレーオフを2連勝で勝ち上がった。終盤のセットプレーで試合を決める劇勝で勢いに乗り、11年ぶりのJ1復帰まであと1勝に迫ったが、最後はJ1の高い壁に跳ね返された。MF井上潮音は「自分たちの力が出せなかったのが現実。力のなさを感じました」と声を落とした。

 90分間のシュート数は相手の13本に対してわずか2本。磐田の出足鋭いプレスにパス回しは寸断され、ミスも目立った。「あのスピードのプレスの中でもっと冷静に、チーム全体でいいポジションを取って、いつも通りのサッカーをしたかった」。リーグ戦のようにポゼッションを確立できず、「受け身になった印象はあったし、あのプレスを楽しむくらいの気持ちでやれていれば」と悔やしさをにじませた。

「個々の局面もすごく強かった」。一週間で対策を練り、戦い方を徹底した磐田に力の差を突き付けられ、最後は完敗。プレーオフを戦い抜いた経験を来季につなげるしかないが、「先のことはまだ考えられない」とすぐには整理がつかなかった。

(取材・文 佐藤亜希子)

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[関西]手探りで掴んだ“創部4年目”の悲願…関西福祉大が1部昇格達成!:1部2部A入替戦

関西福祉大が1部昇格を決めた
[12.2 第96回関西学生サッカーリーグ・1部-2部A入替戦 大阪学院大0-1関西福祉大 J-GREEN堺メインフィールド]

 タイムアップの瞬間、フィールドの選手、ベンチのメンバー、そしてスタンドの部員たちから歓喜の声が湧きおこった。目標であった「1部リーグ」への切符を、ついに関西福祉大が掴み取ったのだ。

 2015年に創部された関西福祉大サッカー部を率いる中田洋平監督は、「部を立ち上げたときに1回生だった選手たちが、4回生になる年に1部に昇格するというのが目標だった」と語る。初年度に3部チャレンジリーグで2位となり、2部Bリーグへ昇格を決めると、2年目は2部Bリーグで優勝し、翌年は戦う舞台を2部Aリーグへと移す。毎年、着実にカテゴリーを上げていったが、昨年は曲者ぞろいの2部Aリーグで5位に終わり、入れ替え戦にも届かなかった。勝負をかけた今年は「1部自動昇格」を目指したものの、最終節で昇格を争うライバル・大阪産業大との直接対決に敗れて3位となり、1部10位の大阪学院大と入れ替え戦を戦うことになった。

 入れ替え戦に向けての練習は、「大産大に負けて、正直モチベーションが下がった状態でのスタートでした」と中田監督は言う。さらに関西1部-2部A入れ替え戦では、10年の京都学園大以降、2部Aチームは勝てていないという「1部の壁」を示すデータもあった。それでも「可能性がある限り、戦おう」とチームは結束した。

 しかし、関福大はここまで常に自動昇格で上位リーグへと進んできたため、「入れ替え戦」の経験がなく、前半は硬さから押し込まれる時間帯が続いた。それでも「しっかり守備から入り、下がりすぎずにボールに対して行きつつも、我慢しよう」と意識を統一し、無失点で前半を終える。後半の勝負を決めたのは、分析に基づく自信だ。リーグ戦で大院大は60分以降に失点している試合が7割なのに対し、関福大は8割の試合で、60分以降の得点で勝負を決めている。「60分まで0-0で行けば勝機はある」という中田監督の読みどおりにチャンスが訪れる。

 右サイドのDF棚町優也(4年=清明学院高)が相手のサイドハーフを振り切って駆けあがると、MF徳永祐哉(4年=鹿本高)にパス。徳永がゴール前へと入れたボールを、相手DFと競り合ったMF仙頭啓生(4年=京都橘高)が倒されてPKを獲得する。キッカーは仙頭。中田監督も「これまでここ一番でゴールを決めてきたし、彼以外は考えられなかった」と頼りにする仙頭がこのPKを決め、64分に先制する。その後は、大院大の猛攻を全員でしのぎ切り、念願の1部昇格を果たした。

 1回生だけでスタートした創部当初、大学サッカーがどういうものかもわからず、ピッチ外の取り組みも含めて何度も選手たちでミーティングを重ねた。中田監督自身も、指導者としてのキャリアをスタートしたばかりですべてが手さぐり状態の中、学生たちと力を合わせてチームを作り上げてここまできた。昇格を喜び合う選手を見つめながらも、「ここまで来れたのは4回生の力も大きい。彼らが卒業して臨む1部リーグの戦いが厳しくなるのは承知しています。目標は残留だが、自分たちのボールを動かして攻撃するというスタイルは崩さずに戦い抜く」と中田監督は、先を見据える。「ここから、第二章がスタートです」と話すように、大きな舞台での闘いが学生たちを待っている。

(取材・文 蟹江恭代)
●第96回関西学生リーグ特集

【特別掲載】挫折と復活を描くサッカーマンガ『オン・ザ・ピッチ』

【特別掲載】挫折と復活を描くサッカーマンガ『オン・ザ・ピッチ』
 「別冊少年マガジン」班長が絶賛した、挫折と復活を描くサッカー漫画「オン・ザ・ピッチ」(著・中舎康平)をゲキサカに特別掲載! 

 サッカー記者になったリョウが取材するのは、同世代のスター選手・剣。
かつて、自分の夢への道を阻んだ剣に対して、並々ならぬ劣等感を抱えるリョウは、思わず逃げ出してしまう――。
「残りの人生、ぜんぶ消化試合にするつもりか…?」

●別冊少年マガジン2018年1月号掲載の読み切り作品


















 



















































































「オン・ザ・ピッチ」(著・中舎康平)
●別冊少年マガジン2018年1月号掲載の読み切り作品

本田圭佑、連発ストップ&7試合目にして初めて得点に絡まずも…フル出場で5連勝に貢献

相手のハンドを主張する本田圭佑
[12.8 Aリーグ第7節 メルボルン・V2-0アデレード・U]

 MF本田圭佑が所属するメルボルン・ビクトリーは8日、オーストラリア・Aリーグの第7節でアデレード・ユナイテッドとホームで対戦し、2-0で勝利した。メルボルン・Vは5連勝となった。

 開始9分にDFゲオルク・ニーダーマイアーが負傷交代を強いられるなど、前半、メルボルンはなかなかリズムを作ることが出来ない。しかし相手のシュートがクロスバーに救われるなど、前半を無失点で耐えると、後半に流れが向いてくる。

 そして後半17分、左サイドから上がったクロスをFWオラ・トイボネンが頭で合わせる。これはGKに阻まれたが、跳ね返りをFWコスタ・バルバルセスが押し込んで先制。同36分には味方とのワンツーでエリア内に侵入したトイボネンが2点目を流し込み、リードを広げた。

 右MFで先発した本田は、攻守に存在感を発揮。3試合続いていた連続ゴール、開幕から6試合続いていた得点に絡むプレーこそなかったが、FKでチャンスメイクを図るなど、フル出場でチームの5連勝に貢献した。

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[プリンスリーグ四国]愛媛U-18が5年ぶりV!徳島ユースは勝ち点1差で連覇ならず:最終節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018四国は8日、2018シーズンの最終節を行った。

 首位愛媛FC U-18(愛媛)と2位徳島ヴォルティスユース(徳島)が勝ち点1差で最終節を迎えたプリンス四国。連覇を狙う徳島ユースは高知西高(高知)を5-1で下したが、愛媛U-18が大手前高松高(香川)に4-0で勝ち、2013年以来の優勝を決めた。

 なお、愛媛U-18が出場するプレミアプレーオフは、16チームを4つのグループに分けてトーナメント戦を行い、計4チームの勝者に次年度プレミアリーグ参入の権利が与えられる。その組み合わせ抽選会は10日に行われ、1回戦は13日、2回戦は15日に行う。

【順位表】
1.愛媛FC U-18(47)+38
2.徳島ヴォルティスユース(46)+47
3.徳島市立高(36)+24
4.今治東高(30)+15
5.高知西高(23)-8
6.大手前高松高(19)-12
7.高松商高(18)-4
8.四国学院大香川西高(16)-34
9.松山工高(12)-24
10.明徳義塾高(9)-42

【第18節】
(12月8日)
[土佐西南大規模公園多目的広場]
明徳義塾 1-0 高松商
[明]鎌倉玲音(60分)

松山工 1-0 香川西
※得点者は分かり次第更新

[土佐西南大規模公園球技場]
高知西 1-5 徳島ユース
※得点者は分かり次第更新

今治東 3-1 徳島市立
※得点者は分かり次第更新

[土佐西南大規模公園陸上競技場]
愛媛U-18 4-0 大手前高松
[愛]岩井柊弥(44分)、上岡陸(52分)、柳下将野(56分)、横江建城(84分)


●2018高円宮杯プリンスリーグ特集

7月に山口加入のMFワシントンが契約満了「プレーする喜びをもう一度私に与えてくれて感謝」

山口がMFワシントンとの契約満了を発表
 レノファ山口FCは8日、MFワシントン(32)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

 今年6月に名古屋との契約を解除したワシントンは、7月に山口へ加入。J2リーグ戦11試合に出場していた。

 クラブ公式サイトを通じて「短い期間ではありましたが、レノファ山口FC、そして山口県の皆様に快く受け入れていただき、温かさを感じることができました。サッカーをプレーする喜びをもう一度私に与えてくれ、ずっと見守っていただいたファン、サポーターの皆様、選手、チームスタッフのみんなにはとても感謝しています。皆様のことはずっと忘れません。ありがとうございました」とメッセージを送っている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MFワシントン
(Washington)
■背番号
35
■生年月日
1986年11月16日(32歳)
■身長/体重
182cm/84kg
■出身地
ブラジル
■経歴
カノアス-SERサン・ジョゼ-グレミオ-名古屋-山口
■山口での出場記録
J2リーグ:11試合

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福島がSVホルンの21歳FW川中を獲得「成長するために頑張っていきます」

SVホルンのFW川中健太が福島へ
 福島ユナイテッドFCは8日、SVホルン(オーストリア2部)のFW川中健太(21)が2019年シーズンから加入することが内定したと発表した。

 川中は初芝橋本高から2016年にSVホルンへ加入。同クラブで通算34試合に出場し、2ゴール5アシストを記録していた。

 来季の加入内定にあたってクラブ公式サイトを通じ、「チームの為はもちろん、自分自身も成長するために頑張っていきます。皆さんよろしくお願いします!」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW川中健太
(かわなか・けんた)
■生年月日
1997年11月5日(21歳)
■身長/体重
173cm/67kg
■出身地
大阪府
■経歴
C大阪U-15-岩田FC-初芝橋本高-SVホルン(オーストリア)

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磐田MF中村俊輔、22年目で初の無得点「引退が見えてくるって…」

16試合無得点に終わったジュビロ磐田MF中村俊輔
[12.8 J1参入プレーオフ決定戦 磐田2-0東京V ヤマハ]

 ジュビロ磐田のJ1残留が決定的となった後半アディショナルタイム、ベンチスタートだったMF中村俊輔にお呼びがかかった。「俊輔を突っ込んでスタジアムの雰囲気をサックスブルーのほうに持ってこようと思った」(名波浩監督)。ボールに触れる機会はそれほどなかったが、指揮官なりの配慮があったようだ。

「いやー、反則だった」。試合後、足早に取材エリアに現れた中村は苦笑いを浮かべながらそうこぼした。ピッチに現れた時の姿は半袖ユニフォームに手袋。J1残留か、J2降格かが決まる運命の大一番への気合いの表れかと思われたが、「上着を脱いだら半袖だったので恥ずかしかった」と思わぬアクシデントの結果だったという。

 振り返れば不完全燃焼のシーズンだった。今季の出場試合数はわずか16。これは高卒1年目の1997年にJリーグデビューを果たして以降、最も少ない数だ。「リーグ戦では(初めての)得点ゼロだし、こういう1年になったのは計算外だった」。その原因は古傷とも言える左足首の痛み。オフには「いろんな人に見てもらいたい」と療法を模索していくという。

 足首の状態と向き合う中で「引退が見えてくるってこんな感じなのかな…って思った」。だが、踏みとどまらせたのはかつてのチームメートであるGK川口能活の存在だった。「そういう時にニュースが入って、自問自答できるチャンスだった。能活さんみたいに自分はもがいたのかなと思って、もっとやんなきゃなと思った」と率直な思いを明かした。

 自身は治療に邁進する一方で、来季はチームの復権にも取り組む構えだ。「いまは個の力、自由ばかりを追求しているが、いろんなチームが戦術で個を引き出し、助けるという形になってきている」と現状の課題を指摘。「ビルドアップの仕方やサイドバックが中に入るのは新しい」と古巣の横浜FMを例に出し、「そういうところも必要になっている」とこの先を展望する。

 来季からは外国籍選手枠が5人になるなど、Jリーグ周辺でも大きな革新の時期を迎えていることを受けて、「どういうことになるのかは分からないけど、そういうスピードについていかないと、今年みたいな結果を招いてしまう」と危機感を吐露。「これを生かさないで、また同じような合宿とかをやっていくと厳しい」とあえて苦言を呈した。

(取材・文 竹内達也)
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J1残留の磐田が公式声明「この1週間、皆様方には悔しく不安な想いを通り越して…」

J1残留の磐田が公式声明
 ジュビロ磐田は8日、J1参入プレーオフ決定戦で東京ヴェルディをホームに迎え、2-0の勝利でJ1残留を決めた。クラブは試合後、公式サイト上で「ジュビロ磐田に関わる全ての皆様へ」と題し、声明を発表している。

 クラブは冒頭で「ジュビロ磐田に関わる全ての皆様、残留しました!おめでとうございます!そして、ありがとうございました!!」と残留を報告すると、「2018年明治安田生命J1リーグ34節を終え最終順位16位となり、J1参入プレーオフ決定戦を闘うという結果となり、この1週間、皆様方には悔しく・不安な想いを通り越して、苦しく・辛い想いをさせてしまったこと、心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 プレッシャーのかかる状況の中、チームはFW小川航基のPK弾とMF田口泰士の直接FK弾で2-0の完封勝利。クラブはこの結果を受けて「皆様方より、最後の最後まで熱きご声援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。結果、選手達への大きな後押しとなり、勝利を掴めることが出来、残留を果たすことが出来ました。これもひとえに皆様方よりのご声援のお陰と重ねて厚く御礼申し上げます」と感謝を述べている。

 また、仕切り直しとなる来季に向けて「2019年シーズン、J1の舞台で今年成しえなかった『TOP5・上位進出』を目指し、皆様方と一丸となり再度挑戦してまいりたいと思います」と決意表明し、最後に「今年も一年間、熱きご声援、誠にありがとうございました」と締めくくった。

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今季J2・4位の町田、5選手との契約更新を発表

町田が5選手との契約更新を発表
 FC町田ゼルビアは8日、2019年シーズンに向け、MF李漢宰(36)、MF井上裕大(29)、MF土居柊太(22)、GK渡辺健太(29)、MF戸高弘貴(27)の5選手と契約更新で合意したことを発表した。

 今季J2を過去最高の4位で終えた町田は、先月27日に相馬直樹監督の来季続投を発表。今回、契約更新が発表された5選手の出場記録は、李がJ2リーグ戦5試合、井上が32試合、土居が22試合2得点、戸高が9試合2得点で、渡辺は出場ゼロとなっていた。

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名波監督「負けたら辞めるつもりでいた」J1残留も進退明言せず

磐田をJ1残留に導いた名波浩監督
[12.8 J1参入プレーオフ決定戦 磐田2-0東京V ヤマハ]

 ジュビロ磐田は一週間前の“悪夢”から立て直し、J1の座を死守した。試合後、記者会見に臨んだ名波浩監督は「質問はなしということでお願いします」と切り出し、終始険しい表情を崩さなかった。

 周囲の雑音をシャットアウトし、プレーオフ決定戦前は4日連続で非公開練習を行った。東京Vの戦術を徹底的に分析したうえで4バックを選択。先発2人を入れ替えた理由については、FW川又堅碁は右足が思わしくない状態、MF中村俊輔は捻挫をしたことを明かすと、「僕が怪我をして昨日まで松葉杖だった」とも付け加えた。

 采配は当たった。大一番の起用に応える21歳FW小川航基のPK弾で先制に成功し、主導権を譲らなかった。連動したプレッシングで相手のパス回しを寸断し、パスコースを限定させ、アグレッシブな守備から攻撃のリズムをつかんだ。前半は相手をシュート0本に抑えると、後半のシュート2本はいずれも“天敵”FWレアンドロに打たれたが、疲労が見えた後半も地力で上回り、MF田口泰士のFK弾で残留は決まった。

「エクストラのこの1試合は十分に想定の範囲内ではあった。ただ、チームとして必要のない1試合だったのは確か」。1日の最終節川崎F戦は引き分け以上でJ1残留を決められたが、後半アディショナルタイム残り30秒で決勝点を献上。得失点差で下回った磐田は13位から16位に転落する悪夢を見た。

「その時の感覚は、個人的にも選手たちも一生忘れないと思う」。名波監督は2014年9月末に就任。同年のJ1昇格プレーオフ準決勝山形戦も引き分け以上で決勝に進めたが、後半アディショナルタイムにGK山岸範宏に劇的決勝ゴールを許した。その当時と対比しても、「あの何十倍、何百倍も引きずった日曜、月曜だったんじゃないかな」とショックは遥かに大きかったようだ。

 最後は自身の進退について自ら言及し、「正直、今話せることはないかなと。負けたら間違いなく辞めるつもりでいました」と吐露。「少し時間をもらえれば。このゲームに至った責任はすべて僕にあることは事実なので」と含みを持たせた。

(取材・文 佐藤亜希子)

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山口がMF廣田と契約満了…今季加入も出場は天皇杯1試合

 レノファ山口FCは8日、MF廣田隆治(25)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

 廣田は神戸の下部組織から2012年にトップ昇格後、岐阜と鳥取を経て今季から山口に加入。しかし負傷も影響し、公式戦の出場は天皇杯1試合となっていた。

 退団に際してクラブ公式サイトを通じ、「怪我が多くなかなかファン、サポーターの皆さんに自分のプレーを見てもらうことができなかったことは本当に悔しく残念に思います。ただ、一年間レノファの一員として戦えたことを誇りに思います。どんな時も温かい応援をしていただきありがとうございました!」と感謝を語っている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF廣田隆治
(ひろた・りゅうじ)
■背番号
41
■生年月日
1993年7月16日(25歳)
■身長/体重
173cm/65kg
■出身地
兵庫県
■経歴
神戸U-18-神戸-岐阜-鳥取-山口
■山口での出場記録
天皇杯:1試合

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五輪エース候補がJ1残留決めた! 磐田FW小川航基「俺がやってやるという気持ちで」

J1残留導く先制点を含む2得点に絡んだジュビロ磐田FW小川航基
[12.8 J1参入プレーオフ決定戦 磐田2-0東京V ヤマハ]

 東京五輪のエース候補が、“天国か地獄か”の最終決戦で輝きを放った。J1参入プレーオフ決定戦で先発したジュビロ磐田FW小川航基は前半40分、自ら獲得したPKを沈めて先制点を奪うと、後半33分には追加点につながるFKも獲得。「俺がやってやるという気持ち」を体現し続け、チームをJ1残留に導いた。

 今季リーグ戦での先発出場はわずか4試合。だが、FW川又堅碁のコンディション不良もあり、名波浩監督は大一番の先発を21歳のストライカーに委ねた。出場なしに終わった最終節・川崎F戦の後、悔しさをバネにして「使ってもらえる準備はしていた」と練習に励み、先発を予感したのは2日前の紅白戦。「俺がやってやるという気持ちに切り替わった」。

 序盤からハードなプレッシングと身体を張ったポストプレー、そして最終ラインの背後へのランニングで脅威を与えた小川だったが、見せ場は前半40分に訪れる。「大記くんが前を向いて、顔を上げた時には走り出していた」。MF山田大記のスルーパスに抜け出すと、巧みなタッチでGK上福元直人をかわし、PA内で倒されてPKを獲得した。

 すぐさまボールを手に取った背番号18はチームメートの問いかけに「行きます」と即答。インサイドキックで冷静に左へ蹴り込み、これがJ1残留を導く決勝点となった。振り返ればJリーグ初ゴールもJ1第31節広島戦でのPK。高校時代には自身のPK失敗で全国大会敗退が決まるという苦しい過去もあったが、「大事な場面を経験したことで蹴れるようになった」と“因縁”を力に変えた。

「大一番は好きなので楽しみながらできたし、目立ちたがり屋なので美味しいとしか感じていなかった」と語ったように、敗れればJ2降格が決まるという窮地には気負いせず。人によってはプレッシャーに感じるであろうホームの大声援にも「あの声援が全て。あの声があったから、プレスにも行けるし、球際も戦える」と背中を押されていたようだ。

 自身の活躍で来季のJ1の座を死守した。だが、そんな感慨に浸る素振りは見せず、さらなる成長意欲を強調する。「もっと得点を取ったり、もっとシュートを打ったり、もっとボールをおさめたい」と課題を述べれば、2点目につながったポストプレーも「もっと身体を張って、もっと丁寧に味方に落として、もっとマイボールにしないといけない」と自身に妥協は許さない。

 それは2年後の東京五輪で活躍するための基準でもある。「今年一年を思い返すと、同世代には堂安とか冨安、J1でバリバリ出ている選手もいる。自分は不甲斐ないと思っているし、比べるわけじゃないけど、意識してしまう部分はある」。昨年のU-20W杯を共に戦ったチームメートはA代表にも選出。自身は膝の大怪我から蘇ってきたとはいえ、出遅れている危機感は強い。

「五輪で活躍するためにはJ1でバリバリ出ているというのが大事なので、J1に残れてホッとした」。この日の活躍で道は開けた。ならば来季は——。「五輪代表に確実に入るためには、レギュラーを勝ち取らなければならない。嘉人さんとか、堅碁さんとか、前線にはすごい選手がいっぱいいるけど、そこで良さを出さないと五輪はない」。さらなる決意を胸に、来年春の開幕を迎えるつもりだ。

(取材・文 竹内達也)
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群馬MF志村が契約満了「ザスパで過ごした日々、思い出は僕の宝物」

 ザスパクサツ群馬は8日、ザスパ草津チャレンジャーズに期限付き移籍中のMF志村駿太(21)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

 群馬の下部組織出身の志村は、2016年にアマチュア契約でトップチーム昇格。2017年8月にtonan前橋(関東2部)に加入し、今季からプロ契約で群馬に復帰したが、7月にザスパ草津チャレンジャーズに期限付き移籍していた。

 クラブ公式サイト上で「アカデミーから合わせると9年間ザスパの選手としてプレーさせていただきました。思うような結果を出せなくて貢献できなくて悔しいですがたくさんの人の支えがありまた素敵な人達と出会う事ができました。ザスパで過ごした日々、思い出は僕の宝物です」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF志村駿太
(しむら・しゅんた)
■生年月日
1997年4月26日(21歳)
■身長/体重
171cm/68kg
■出身地
群馬県伊勢崎市
■経歴
草津U-15-群馬U-18-群馬-tonan前橋-群馬-ザスパ草津チャレンジャーズ-群馬
■出場歴
J2リーグ:1試合
関東リーグ:5試合1得点

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クラブ一筋19年…DF北本が神戸に別れ「これから自分の可能性を探ることになる」

神戸DF北本久仁衛が契約満了
 ヴィッセル神戸は8日、DF北本久仁衛(37)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

 北本は2000年に奈良育英高から加入し、神戸一筋19年。2度の降格と昇格を経験したほか、2013年にはがんの手術から半年で実践復帰を果たすなど、不屈の精神で神戸を支え続けた。

 クラブ公式サイトを通じて「神戸ファンのみなさん、スポンサーの皆様、選手、現場スタッフ、メディカルスタッフのみんな、本当に長い間ありがとうございました」と感謝を語り、今後については「これまでの経験を活かしてまだまだ選手として戦いたいと思っています。これから自分の可能性を探ることになりますが、引き続き、応援していただければ嬉しいです」と現役続行を明言している。

 そして「これからもヴィッセル神戸の発展と、クラブが目指す目標を達成できるよう心から願っています。19年間、ありがとうございました!」とクラブに激励の言葉を送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF北本久仁衛
(きたもと・くにえ)
■生年月日
1981年9月18日(37歳)
■身長/体重
181cm/75kg
■出身地
奈良県奈良市
■経歴
登美ヶ丘北中-奈良育英高-神戸
■出場歴
J1リーグ:341試合11得点
J2リーグ:53試合出場5得点
カップ戦:60試合
天皇杯:20試合1得点
■代表歴
U-18日本代表候補(1999)、U-19日本代表候補(2000)、U-20日本代表候補(2001)、U-22日本代表(2003)、U-23日本代表(2004)、日本選抜(2004)

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[プリンスリーグ中国]作陽と立正大淞南がともに敗戦…プレミアPOへ弾みならず:最終節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018中国は8日、2018シーズンの最終節を行った。

 すでに優勝、プレミアリーグプレーオフ進出チームが決まっているプリンス中国。首位の作陽高(岡山)は岡山学芸館高(岡山)と対戦し、2-3で敗れた。また、2位の立正大淞南高(島根)もサンフレッチェ広島ユースセカンド(広島)に2-4で黒星を喫した。

 なお、作陽と立正大淞南が出場するプレミアプレーオフは、16チームを4つのグループに分けてトーナメント戦を行い、計4チームの勝者に次年度プレミアリーグ参入の権利が与えられる。その組み合わせ抽選会は10日に行われ、1回戦は13日、2回戦は15日に行う。

【順位表】
1.作陽高(41)+28
2.立正大淞南高(34)+9
3.ファジアーノ岡山U-18(33)+14
4.高川学園高(26)-4
5.岡山学芸館高(25)0
6.広島皆実高(23)+4
7.瀬戸内高(20)-11
8.サンフレッチェ広島ユースセカンド(19)-13
9.玉野光南高(16)-11
10.ガイナーレ鳥取U-18(15)-16

【第18節】
(12月8日)
[広島皆実高サッカー場]
瀬戸内 2-2 広島皆実
[瀬]中川歩夢2(8分、55分)
[広]堤太一(23分)、森内幸佑(47分)


[松江総合運動公園陸上競技場]
立正大淞南 2-4 広島ユースセカンド
[立]大西駿太(32分)、谷口歩夢(41分)
[広]福崎怜青(6分)、末次颯2(14分、55分)、竹内崇人(73分)


[岡山学芸館高瀬戸内グラウンド]
岡山学芸館 3-2 作陽
[岡]須賀大貴(26分)、岡田知也(41分)、永田一真(44分)
[作]松原大芽(37分)、岸孝宗郎(81分)


岡山U-18 4-1 玉野光南
[岡]中田樹音(16分)、山田周平(28分)、川上悠斗(32分)、太田龍之助(58分)
[玉]岸本大雅(51分)


[高川学園サッカー場]
高川学園 1-1 鳥取U-18
[高]品部真完(77分)
[鳥]作原翔(59分)



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YS横浜、プロ4年目GK浅沼と来季の契約を更新せず

YS横浜GK浅沼優瑠が契約満了
 Y.S.C.C.横浜は8日、GK浅沼優瑠(26)と契約期間満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

 浅沼は2015年に東洋大からYS横浜に加入。今季はJ3リーグ戦32試合に出場していた。

 クラブ公式サイトを通じて「入団してからの4年間は多くの人に支えられ、色々な事を学ばさせて頂きました」と周囲への感謝を語り、「Y.S.C.C.で学んだことを活かし今後もより一層努力し、人として成長出来るよう、精進していきたいと思います」と誓っている。

以下、クラブ発表プロフィール

●GK浅沼優瑠
(あさぬま・すぐる)
■生年月日
1992年4月12日(26歳)
■身長/体重
183cm/78kg
■出身地
北海道
■経歴
ヴェルディSS調布Jrユース-成立学園高-東洋大-YS横浜

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J2復帰を逃した群馬、布監督の続投を発表「一層の精進を積み重ねていきたい」

 ザスパクサツ群馬は8日、布啓一郎監督(57)が2019年シーズンも指揮を執ることが決定したと発表した。

 2002年まで市立船橋高を率いた布監督は、U-16日本代表とU-19日本代表の指揮官、岡山のトップチームコーチを歴任し、今季から群馬の監督へ。チームはシーズン終盤まで上位争いを演じたが、惜しくもJ2自動昇格圏外の5位だった。

 布監督は来季に向けてクラブ公式サイトを通じ、「J2復帰という目標を達成するために一層の精進を積み重ねていきたいと思います」と誓っている。

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今季アマチュアからプロ契約に変更の群馬MF吉田が契約満了

 ザスパクサツ群馬は8日、MF吉田直矢(23)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

 吉田は2017年に筑波大からtonan前橋(関東リーグ)に加入し、同年8月に群馬とアマチュア契約。プロ契約に変更した今季は、J3リーグ戦11試合に出場した。

 退団に際してクラブ公式サイトを通じ、「1年半という短い間でしたが、ザスパクサツ群馬の一員として、貴重な経験をさせていただきました。心から尊敬するチームメイトと、どんな時でも背中を押してくれるサポーターの皆さんと、共に戦えたことは僕の財産です」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF吉田直矢
(よしだ・なおや)
■背番号
14
■生年月日
1994年12月20日(23歳)
■身長/体重
173cm/70kg
■出身地
埼玉県
■経歴
川崎F U-18-筑波大-tonan前橋-群馬
■出場歴
J2リーグ:3試合
J3リーグ:11試合
関東リーグ:11試合3得点
天皇杯:3試合1得点

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異例の“自主退団”…相模原MF高畑が契約満了「まだまだサッカーを続けて行きたい」

 SC相模原は8日、MF高畑智也(24)から退団の申し出があったため、今季をもって契約を満了し、来季の契約を結ばないことを発表した。

 神戸ジュニアユース出身の高畑は滝川二高、立命館大を経て2017年に相模原へ加入。在籍2シーズンでJ3リーグ戦の通算出場は1試合だった。

 自らの申し出による退団となったが、クラブ公式サイトを通じて「2年間ありがとうございました。なかなかチームの力になれず、悔しい思いはありますが、まだまだサッカーを続けて行きたいと思ってますので、応援よろしくお願いいたします」と、現役続行を明言している。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF高畑智也
(たかはた・ともや)
■生年月日
1994年12月2日(24歳)
■身長/体重
167cm/63kg
■背番号
25
■出身地
兵庫県三田市
■経歴
滝川二高-立命館大-相模原
■出場歴
J3リーグ:1試合

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[プリンスリーグ東海]優勝決まっている静岡学園、最終節で今季初黒星…:最終節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018東海は8日、2018シーズンの最終節を行った。

 15勝2分の無敗で最終節を迎えた静岡学園高(静岡)は、2位でプレミアリーグプレーオフ進出を決めているJFAアカデミー福島U-18(静岡)と対戦。後半1分にFW植中朝日に決勝点を決められ、0-1で今季初黒星を喫した。

 なお、静岡学園とJFAアカデミー福島U-18が出場するプレミアプレーオフは、16チームを4つのグループに分けてトーナメント戦を行い、計4チームの勝者に次年度プレミアリーグ参入の権利が与えられる。その組み合わせ抽選会は10日に行われ、1回戦は13日、2回戦は15日に行う。

【順位表】
1.静岡学園高(47)+54
2.JFAアカデミー福島U-18(43)+34
3.浜松開誠館高(35)+21
4.清水桜が丘高(31)+1
5.藤枝東高(29)+7
6.帝京大可児高(22)-10
7.藤枝明誠高(19)-6
8.中京大中京高(17)-24
9.FC岐阜U-18(12)-38
10.名経大高蔵高(6)-39

【第18節】
(12月8日)
[岐阜県フットボールセンター]
岐阜U-18 2-1 浜松開誠館
[岐]川勝翔太(48分)、宮永崇源(57分)
[浜]北島伊織(62分)


[御前崎ネクスタフィールド]
静岡学園 0-1 JFAアカデミー福島U-18
[J]植中朝日(46分)

[清水総合G]
清水桜が丘 4-2 中京大中京
[清]興津大哉3(9分、18分、63分)、成岡瑞稀(49分)
[中]安藤響己(36分)、山崎泰雅(69分)


[港サッカー場]
名経大高蔵 0-0 帝京大可児

[藤枝市民G]
藤枝明誠 1-3 藤枝東
[明]松村亮治(14分)
[東]斎藤仁(1分)、平出海(27分)、有田健人(46分)



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神戸、トップ昇格4年目DF山口の契約満了を発表…今季は大分に2度目のレンタル

 ヴィッセル神戸は8日、大分トリニータに育成型期限付き移籍しているDF山口真司(22)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。また、同日に大分からも期限付き移籍期間満了が発表されている。

 山口は2015年に神戸U-18からトップチームへ昇格。今季は大分へ2016年8月以来、2度目の育成型期限付き移籍となったが、負傷の影響などもあり、公式戦の出場はなかった。

 神戸のクラブ公式サイトを通じ、「ヴィッセル神戸U-15から育ててもらい、プロになることが出来たヴィッセル神戸には感謝しかありません。これから自分がもっと成長して神戸に帰って来られるように、今まで以上に頑張ります。ヴィッセル神戸がビッグクラブになることを祈っています」と自身の思いを伝えている。

 また、大分のクラブ公式サイト上でも「大分トリニータに関わる全ての皆さん、J1昇格おめでとうございます!J3の時とは違い、昇格に貢献できず悔しい1年でしたが、このメンバーで昇格できてとてもうれしかったです!来シーズンの大分トリニータがJ1で躍動するのを楽しみにしています」と惜別の言葉を述べた。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF山口真司
(やまぐち・しんじ)
■生年月日
1996年4月26日(22歳)
■身長/体重
172cm/64kg
■出身地
兵庫県神戸市
■経歴
神戸U-15-神戸U-18-神戸-大分-神戸-大分-神戸
■出場歴
J1リーグ:1試合
J3リーグ:7試合
カップ戦:3試合
天皇杯:5試合
■代表歴
U-17日本代表(2012)、U-18日本代表(2013)、U-19日本代表(2014)

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磐田vs東京V 試合記録

【J1参入プレーオフ決定戦】(ヤマハ)
磐田 2-0(前半1-0)東京V


<得点者>
[磐]小川航基(41分)、田口泰士(80分)

<警告>
[磐]大南拓磨(55分)
[東]梶川諒太(43分)、李栄直(90分+3)

観衆:14,588人
主審:家本政明
副審:三原純、西橋勲
名波監督「負けたら辞めるつもりでいた」J1残留も進退明言せず
小川航基PK弾から2発の磐田、意地のJ1残留!! 東京Vは11年ぶり昇格ならず
五輪エース候補がJ1残留決めた! 磐田FW小川航基「俺がやってやるという気持ちで」
高かったJ1の壁…井上潮音「力のなさを感じた」東京V、11年ぶり悲願ならず
磐田MF中村俊輔、22年目で初の無得点「引退が見えてくるって…」
ボールが突然現れる!? 妙技FK弾の磐田MF田口「イメージどおり」
全カテゴリ最多の4050分出場…東京Vの鉄人コンビが向き合う『J1との差』
34+1試合フルタイム出場の磐田DF大井「失点数や順位に責任を感じていた」
超絶スルーパスでPK呼び込んだ山田大記、J1残留に安堵「降格することになっても…」
磐田FW川又はベンチで残留決定見守る「代わりに航基が決めてくれた。最高です」


<出場メンバー>
[ジュビロ磐田]
先発
GK 21 カミンスキー
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 25 大南拓磨
DF 41 高橋祥平
MF 7 田口泰士
MF 15 アダイウトン
(80分→MF 27 荒木大吾)
MF 19 山田大記
(90分+5→MF 10 中村俊輔)
MF 30 上原力也
FW 18 小川航基
FW 22 大久保嘉人
(88分→MF 14 松本昌也)
控え
GK 36 三浦龍輝
DF 33 藤田義明
MF 8 ムサエフ
FW 20 川又堅碁
監督
名波浩

[東京ヴェルディ]
先発
GK 21 上福元直人
DF 23 田村直也
DF 3 井林章
DF 5 平智広
DF 4 香川勇気
MF 20 井上潮音
MF 38 梶川諒太
(46分→MF 33 渡辺皓太)
MF 16 佐藤優平
FW 24 奈良輪雄太
(64分→MF 17 李栄直)
FW 9 ドウグラス・ヴィエイラ
(46分→FW 10 レアンドロ)
FW 11 林陵平
控え
GK 1 柴崎貴広
DF 2 若狭大志
MF 8 内田達也
FW 7 アラン・ピニェイロ
監督
ロティーナ

「タイトルを取るために帰ってきました」町田レンタル中の21歳MF平戸が3季ぶり鹿島復帰!

町田MF平戸太貴が鹿島に復帰
 鹿島アントラーズは8日、FC町田ゼルビアに育成型期限付き移籍していたMF平戸太貴(21)が2019年シーズンより復帰することを発表した。

 鹿島の下部組織で育った平戸は2016年にトップ昇格。翌2017年に町田へ育成型期限付き移籍し、初年度はJ2リーグ戦26試合3得点、加入2年目の今季は40試合8得点と、主力として活躍した。

 平戸は鹿島復帰にあたり、クラブ公式サイトを通じて「鹿島アントラーズで試合に出て勝利に貢献し、タイトルを取るために帰ってきました。厳しい競争に負けずに、自分のプレーや成長を1日でも早くピッチで表現し、サポーターの皆様から“鹿島の選手”として認めてもらえるよう、頑張りたいと思っています」と誓っている。

 また、2シーズン在籍した町田に対しては「大きく成長でき、とても充実した時間を過ごすことができたのは、相馬監督はじめ、スタッフ、チームメイト、ファン・サポーター、パートナー企業の皆様のおかげだと思っています。特に、どんな時も熱い応援をしてくれたファン・サポーターの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。ここで過ごした日々は、僕にとって大きな財産になりました」と感謝を伝えた。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF平戸太貴
(ひらと・たいき)
■生年月日
1997年4月18日(21歳)
■身長/体重
177cm/68kg
■出身地
茨城県ひたちなか市
■経歴
鹿島Jrユース-鹿島ユース-鹿島-町田
■出場歴
J2リーグ:66試合11得点
カップ戦:2試合
天皇杯:3試合1得点

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小川航基PK弾から2発の磐田、意地のJ1残留!! 東京Vは11年ぶり昇格ならず

磐田がJ1の座を守った
[12.8 J1参入プレーオフ決定戦 磐田2-0東京V ヤマハ]

 J1参入プレーオフは8日、ヤマハスタジアムで決定戦を行い、ジュビロ磐田東京ヴェルディに2-0で勝利した。前半41分、先発起用に応えたFW小川航基のPK弾で先制し、後半35分にMF田口泰士が直接FK弾。J2リーグ6位からプレーオフを2連勝した東京Vの“下克上”を退け、J1の座を死守した。

 1回戦、2回戦、決定戦で行われるJ1参入プレーオフは今季始まった制度。11月25日の1回戦ではJ2リーグ6位の東京Vが同5位の大宮に1-0で勝利。2日の2回戦も同3位の横浜FCを1-0で下し、J1リーグ16位への挑戦権を得た。なお、90分間で引き分けの場合はJ1チームの残留が決まる。

 1日のJ1最終節で磐田は川崎Fに引き分け以上で残留を確定できた。1-1で後半アディショナルタイムに突入したが、残り30秒で決勝点を献上。勝ち点「41」で5チームが並ぶと、得失点差で下回り、13位から一気に16位に転落。最悪の幕切れでプレーオフに回った。

 磐田は最終節から先発2人を変更し、右膝の大怪我から復帰したMFアダイウトンが8か月ぶりに先発。また、今季は先発4試合出場のF21歳W小川航が大一番でスタメンに入り、MF中村俊輔とFW川又堅碁はベンチスタートとなった。

 一方、東京Vも先発2人を変更。横浜FC戦で決勝点を挙げたFWドウグラス・ヴィエイラが先発し、3-4-2-1の最前線に入った。MF渡辺皓太はベンチスタートとなり、MF梶川諒太がスタメンに入った。[スタメン&布陣はコチラ]

 互いに激しい球際の攻防が展開される中、東京Vのプレスを外して徐々に磐田が攻勢を強めた。前半15分、アダイウトンが左サイドをドリブルで突破すると、深い位置でDF奈良輪雄太が体を入れて対応したが、アダイウトンは巧みに体勢を変えてマイナス方向にパス。これを受けたFW大久保嘉人が右足ミドルで狙ったが、ゴール左に外れた。

 磐田の出足鋭いプレスに襲われた東京Vはビルドアップを阻まれ、なかなかボールを保持できない。磐田は前半21分にチャンスを迎え、田口のパスを受けた大久保が左後方から浮き球パス。小川航には合わなかったが、斜めに走り込んだMF山田大記がPA内左の位置からシュート。これはGK上福元直人が至近距離で防いだが、自力で上回る磐田の猛攻は実った。

 前半40分、山田の絶妙なスルーパスで抜け出した小川航がGK上福元に倒され、PKのチャンスを獲得する。キッカーは小川航。右足で冷静にGKの逆を突き、ゴール左下隅に沈めた。21歳ストライカーが名波浩監督の抜擢に応える貴重な先制点。引き分けでも勝利が決まる磐田にとって大きな1点となった。

 対する東京Vは昇格に2点が必要な状況に陥り、後半開始と同時に交代カードを切る。梶川に代えてMF渡辺皓太、ドウグラス・ヴィエイラに代えてFWレアンドロを投入した。磐田は後半2分、山田が右後方からFKを蹴り込み、競り合いのこぼれ球を小川航が狙ったが、決めきれなかった。

 東京Vはカウンターからゴールに迫ろうとするがなかなか決定機を作れず、後半19分に最後の交代枠を使い、奈良輪に代わってMF李栄直を投入。中盤をダイヤモンドにした4-4-2にシステムを変え、最後の反撃に出る。後半20分、MF佐藤優平が右後方から蹴り込んだFKをFW林陵平が頭で落とし、PA内右のレアンドロが決定的なシュートを放ったが、GKカミンスキーのファインセーブに阻まれた。

 磐田も前がかりになった相手の裏を突いて鋭いカウンターを仕掛け、後半31分にはアダイウトンの突破を起点に小川航からパスを受けた大久保がドリブルで独走し、PA内右から右足シュート。決定的な形だったが、これは上福元が阻んだ。それでも後半33分、PA右手前の位置でFKを獲得。キッカーの田口が狙ったシュートは壁の間を抜いて見事にゴール左隅に突き刺さり、勝負あり。東京Vは反撃及ばず、0-2で敗戦。創設50周年を迎える名門の11年ぶりJ1復帰は叶わず、来季もJ2でシーズンを迎える。

(取材・文 佐藤亜希子)

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小川航基が大仕事!! 磐田、崖っぷちJ1残留へ前半リード

先制PKを決めたジュビロ磐田FW小川航基
[12.8 J1参入プレーオフ決定戦 磐田-東京V ヤマハ]

 J1参入プレーオフは8日、ヤマハスタジアムで決定戦を行い、ジュビロ磐田東京ヴェルディが対戦した。前半41分、FW小川航基のPKで先制点が生まれ、磐田が1-0でリードして前半を折り返した。

 今季わずか4試合先発の21歳ストライカーがスタメン大抜擢に見事に応えた。前半40分、小川はMF山田大記のスルーパスに抜け出すと、相手GK上福元直人に倒されてPKを獲得。これを落ち着いて左へ決め、クラブを残留に大きく前進させる先制点を奪った。

 今季のJ1リーグ戦を16位で終えた磐田は引き分け以上でJ1残留が決定。J2リーグ6位から上位相手のプレーオフを2連勝してきた東京Vだが、11年ぶりのJ1昇格のためには、後半に2点が必要となった。

(取材・文 竹内達也)
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G大阪ユースの慶越GKコーチが今季限りで契約満了

 ガンバ大阪は8日、ガンバ大阪ユース慶越雄二GKコーチ(55)が2018年シーズンをもって契約満了となり、退団することを発表した。

 慶越氏は1998年から1999年までG大阪サテライト、2000年から2006年までG大阪下部組織のGKコーチを務めたのち、2007年から2011年まで年代別日本代表のGKコーチを歴任。2014年に岐阜のGKコーチを務め、2017年からG大阪ユースに復帰していた。

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金沢が高卒ルーキー島津ら3選手と契約更新

 ツエーゲン金沢は8日、MF島津頼盛(19)、MF加藤大樹(25)、DFアラン(29)の3選手が2019年シーズンも同クラブでプレーすることが決定したと発表した。

 興國高出身のルーキー島津は今季J2リーグ戦5試合に出場し、加藤は39試合で3得点を記録。アランは負傷の影響もあり、出場はなかった。

 それぞれクラブ公式サイトを通じ、島津は「今シーズンよりも試合に出て活躍できるように、1日1日の練習を無駄にしないで頑張っていきます!」、加藤は「更なる成長とツエーゲンの勝利のために全力を尽くします」、アランは「来年、まずはしっかり怪我を治して1日でも早くサッカーができるように頑張ります!!」とコメントしている。

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「これから正直どうするか迷っています」町田の地元出身10番・MF土岐田が契約満了

町田MF土岐田洸平が契約満了
 FC町田ゼルビアは8日、MF土岐田洸平(32)に関し、2019年シーズンの契約を更新しないことを決定したと発表した。

 2008年に法政大から大宮に加入した土岐田は大分を経て、2015年に当時J3だった町田に完全移籍。地元出身選手として10番を背負い、初年度にチームのJ2昇格に貢献した。

 在籍4シーズン目の今季はJ2リーグ戦17試合、天皇杯2試合に出場。チームはJ2首位に立つなど躍進を見せ、J1参入プレーオフ圏内となる4位でシーズンを終えたが、J1ライセンスを持たないため、今季の昇格は実現しなかった。

 土岐田はクラブ公式サイトを通じて「4年前、地元である町田に戻るタイミングで、ゼルビアをJ1に上げて引退するという目標を自分の中に立てて頑張ってきたのですが、その目標まであと少しのところで離れることが決まり、残念な気持ちと悔しい気持ちでいっぱいです」と本音を明かしている。

 それでも「この4年間は最高の仲間と素晴らしいスタッフに囲まれ、またファン・サポーターの皆様の温かい応援をいただき、楽しく幸せな日々を過ごすことができました。ゼルビアのJ1昇格はみんなに託したいと思います」とエールを送り、「これからのことは正直どうするか迷っていますが、決まり次第、発表させていただきます」と語った。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF土岐田洸平
(ときた・こうへい)
■生年月日
1986年3月16日(32歳)
■身長/体重
176cm/72kg
■出身地
東京都町田市
■経歴
CYD FC-三菱養和SC-法政大-大宮-大分-大宮-大分-大宮-大分-大宮-大分-町田
■出場歴
J1リーグ:72試合4得点
J2リーグ:157試合2得点
J3リーグ:28試合1得点
カップ戦:16試合1得点
J2・J3入れ替え戦:2試合

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63歳で初マラソン挑戦の西野氏、“大会サイドのミス”で直前に不参加が決定

西野朗氏がホノルルマラソン不参加
 JALホノルルマラソン広報事務局は8日、今月9日にハワイ・ホノルルにて開催する『JALホノルルマラソン2018』に参加を予定していた前日本代表監督の西野朗氏が、大会サイドの手続きの遅れにより渡航の準備が整わず、参加できなくなったことを発表した。

 今夏のロシア・ワールドカップで日本代表をベスト16に導いた西野氏は、10月25日にJALホノルルマラソン広報事務局を通じ、同マラソンへの参加を発表。63歳で自身初となるフルマラソンに「どういう世界が待っているのか非常に楽しみです」と語り、「人生の中で一度は挑戦してみたかったので、今回、こういう機会をいただいて、何とか走り切りたいと思います」と意欲を示していた。

 JALホノルルマラソン広報事務局は公式サイト上で「西野さんのご参加を楽しみにされていた皆さま方には、大変申し訳ございません」と謝罪している。

[プリンスリーグ関西]東海大仰星が優勝!金光大阪は2位でプレミアPOへ:最終節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018関西は8日、2018シーズンの最終節を行い、東海大仰星高(大阪)が優勝した。

 2位金光大阪高(大阪)と勝ち点3差で最終節を迎えた東海大仰星は、近大和歌山高(和歌山)と対戦。開始5分でDF瀬戸山翔が先制点を奪うと、その後1点を返されたが4-1で勝ち、優勝を決めた。

 2位の金光大阪は後半アディショナルタイム2分にDF門口哲士が決勝点を挙げ、滝川二高(兵庫)に1-0で勝利。プレミアリーグプレーオフ出場権を獲得した。

 なお、プレミアプレーオフは各地域を勝ち抜いた16チームを4つのグループに分けてトーナメント戦を行い、計4チームの勝者が次年度プレミアリーグ参入の権利を得られる。その組み合わせ抽選会は10日に行われ、1回戦は13日、2回戦は15日に行う。

【順位表】
1.東海大仰星高(40)+24
2.金光大阪高(37)+18
3.京都橘高(33)+19
4.大阪桐蔭高(30)+16
5.神戸弘陵高(27)+3
6.近大附高(26)-7
7.東山高(19)0
8.近大和歌山高(14)-30
9.履正社高(12)-14
10.滝川二高(12)-29

【第18節】
(12月8日)
[J-GREEN堺 S3]
近大附 1-0 大阪桐蔭
[近]村上瑛輝(34分)

[J-GREEN堺 S4]
滝川二 0-1 金光大阪
[金]門口哲士(90分+2)

[J-GREEN堺 S5]
神戸弘陵 1-1 京都橘
[神]今井慈玄(90分+4)
[京]高木大輝(25分)


[J-GREEN堺 S6]
履正社 0-3 東山
[東]オウンゴール(37分)、中山翔(74分)、中島大喜(90分+3)

[J-GREEN堺 S7]
近大和歌山 1-4 東海大仰星
[近]岩崎祐希(48分)
[東]瀬戸山翔(5分)、中屋敷竜樹(22分)、湯川翔平(69分)、東野大空(72分)



●2018高円宮杯プリンスリーグ特集

英誌が俊輔の現役続行を危惧「もしプレーオフで敗れたら…」

磐田に所属するMF中村俊輔
 J1参入プレーオフ決定戦が8日に行われ、ジュビロ磐田(J1)はヤマハスタジアムで東京ヴェルディ(J2)と対戦する。英『フォー・フォー・トゥー』も、この一戦に注目しているようだ。

 同誌は「今週末のサッカー界で興味深い8つの事」と題し、その1つとしてMF中村俊輔が所属する磐田と東京Vの対決を取り上げている。

 記事では「セルティックのレジェンドであるシュンスケ・ナカムラは、ジュビロ磐田で40歳にして活躍している。土曜には、Jリーグの昇格・降格プレーオフで東京ヴェルディと対戦するという最後のミッションに直面する」と紹介。そして、この試合結果が中村のキャリアに大きな影響を及ぼすのではないかと指摘している。

「ジュビロがこのような試練を迎えるのは、非常に不運といえる。レギュラーシーズンの最後の試合で、アディショナルタイムに痛恨のオウンゴールを献上してしまったからだ。もし彼らが敗れて降格すると、ナカムラの輝かしいキャリアの最後の試合になるかもしれない」

 かつてセルティックの中心選手として、イギリスの地で数々の伝説を残してきた中村。その左足で磐田の危機を救うことはできるか。

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岡山FW齊藤和樹に次女が誕生「より一層責任と覚悟を」

 ファジアーノ岡山は8日、FW齊藤和樹(30)の第二子となる次女が5日に誕生したことを発表した。クラブ公式サイトを通じて「新しい家族が増えたので、より一層責任と覚悟を持って頑張ります」とコメントしている。

 齊藤は今季、磐田から岡山に加入。J2リーグ戦38試合に出場し、3得点を記録した。

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J1崖っぷち磐田、小川航基をスタメン大抜擢! 俊輔、川又ベンチスタート

J1プレーオフ決定戦に先発するジュビロ磐田FW小川航基
[12.8 J1参入プレーオフ決定戦 磐田-東京V ヤマハ]

 J1参入プレーオフは8日、J1リーグ16位のジュビロ磐田とJ2リーグ6位からプレーオフを2連勝した東京ヴェルディが対戦する。14時のキックオフに先立ってスターティングメンバーが発表され、磐田は今季4試合先発の21歳FW小川航基と右膝の大怪我から復帰したMFアダイウトンが先発に並んだ。

 J1残留を懸けた最終決戦で名波浩監督が思い切った決断に出た。日本代表歴を持つMF中村俊輔とFW川又堅碁はベンチスタート。東京五輪世代でエース候補と見込まれる小川に加えて、3月18日のJ1第4節広島戦で右膝前十字靭帯断裂、右膝半月板損傷の大怪我をしていたアダイウトンを抜擢した。

 対する東京Vのロティーナ監督も、プレーオフ第2戦・横浜FC戦から変化をつけてきた。出場停止明けのMF内田達也、今季36試合出場のMF渡辺皓太がベンチスタート。第2戦で途中出場から決勝ゴールを決めたFWドウグラス・ヴィエイラ、シーズン終盤は出番を失っていたMF梶川諒太を先発に並べた。

<出場メンバー>
[ジュビロ磐田]
先発
GK 21 カミンスキー
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 25 大南拓磨
DF 41 高橋祥平
MF 7 田口泰士
MF 15 アダイウトン
MF 19 山田大記
MF 30 上原力也
FW 18 小川航基
FW 22 大久保嘉人
控え
GK 36 三浦龍輝
DF 33 藤田義明
MF 10 中村俊輔
MF 14 松本昌也
MF 27 荒木大吾
MF 8 ムサエフ
FW 20 川又堅碁
監督
名波浩

[東京ヴェルディ]
先発
GK 21 上福元直人
DF 23 田村直也
DF 3 井林章
DF 5 平智広
DF 4 香川勇気
MF 20 井上潮音
MF 38 梶川諒太
MF 16 佐藤優平
FW 24 奈良輪雄太
FW 9 ドウグラス・ヴィエイラ
FW 11 林陵平
控え
GK 1 柴崎貴広
DF 2 若狭大志
MF 17 李栄直
MF 33 渡辺皓太
MF 8 内田達也
FW 10 レアンドロ
FW 7 アラン・ピニェイロ
監督
ロティーナ

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富山の23歳ブラジル人MFに第一子誕生「今までにない感情を抱いています」

 カターレ富山は8日、MFルーカス・ダウベルマン(23)の第一子となる長男が6日に誕生したことを発表した。

 ブラジル人の同選手は富山に今季加入し、J3リーグ戦17試合で1得点を記録している。

 クラブ公式サイト上で「私は、今、本当に幸せです! 私の初めての息子を目の前にするという現実に、今までに持ったことのない感情を抱いています。私たちに、このような喜びを与えるため、最大限の努力をしてくれた妻を、本当に誇りに思います。今日から、私の家族を支えていくという義務を感じています。だからこそ、常に、私を支えてくれる人たちに喜びを与えられるよう、プロとして、日々、より一層努力をしていきたく思っています」と語った。

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横浜FMのGK鈴木彩貴が契約満了「感謝しかありません」

横浜FMのGK鈴木彩貴が契約満了
 横浜F・マリノスは8日、GK鈴木彩貴(31)との契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

 鈴木は立命館大を卒業後、2010年に秋田でプロキャリアをスタート。2014年から2016年まで北九州に在籍し、2017年に横浜FMへ移籍したが、2年間で公式戦の出場はなかった。

 クラブ公式サイトを通じ、「2年間という短い期間でしたが、横浜F・マリノスでプレー出来たことに感謝しかありません。このクラブで得た多くの経験を今後のサッカー人生に生かしていけるよう、日々精進して参りたいと思います。この2年間共にプレーしたチームメイト、スタッフの皆さま、チーム関係者、スポンサーの皆さま、そしてサポーターの皆さま、本当にありがとうございました」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●GK鈴木彩貴
(すずき・あやき)
■生年月日
1987年4月13日(31歳)
■身長/体重
184cm/80kg
■血液型
AB型
■出身地
愛知県
■経歴
中京大中京高-立命館大-秋田-北九州-横浜FM
■出場歴
J2リーグ:37試合
天皇杯:6試合
JFL:85試合

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●2019年Jリーグ移籍情報

インパクト大の初ゴールから1年…FC東京のタイ人MFジャキットがレンタル期間満了

FC東京MFジャキットが期限付き移籍期間満了
 FC東京は8日、バンコクユナイテッド(タイ)から期限付き移籍していたMFジャキット(21)が、期限付き移籍期間満了となることを発表した。

 ジャキットは2017年7月にバンコクユナイテッドから期限付き移籍。FC東京U-23を主戦場とし、昨年12月3日のJ3第34節・C大阪U-23戦では開始22秒で加入後初ゴールを記録した。レンタル期間を1年間延長した今季はJ3リーグ戦22試合に出場し、1得点をマーク。しかし、在籍1年半でトップチームでの公式戦出場はなかった。

 クラブ公式サイトを通じ、「自分でも大きな成長を感じることができた1年半でした。ファン・サポーター、チームメイト、スタッフのみなさんにいつも支えてもらいました。僕がここまで頑張ることができたのはみなさんのおかげです。主にJ3でのプレーとなりましたが、名前を呼んで応援してくれたことが何よりも力になりました。タイに戻っても、"ジャキットが東京でプレーして良かった"と多くのタイの人たちに思ってもらえるように、成長した姿を見せたいと思います」と感謝を語っている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MFジャキット
(JAKKIT)
■生年月日
1997年1月26日(21歳)
■身長/体重
173cm/70kg
■出身地
タイ
■経歴
バンコクユナイテッド-チャイナート・ホーンビル-バンコクユナイテッド-FC東京
■代表歴
2015年:U-19タイ代表(AFF U-19選手権 優勝)
2016年:U-19タイ代表(AFC U-19選手権 出場)
2017年:U-23タイ代表
2018年:U-21タイ代表、U-23タイ代表(AFC U-23選手権 中国2018 出場)
■出場歴
J3リーグ:33試合2得点

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●2019年Jリーグ移籍情報

磐田vs東京V スタメン発表

磐田vs東京V スタメン発表
[12.8 J1参入プレーオフ決定戦](ヤマハ)
※14:00開始
主審:家本政明
副審:三原純、西橋勲
<出場メンバー>
[ジュビロ磐田]
先発
GK 21 カミンスキー
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 25 大南拓磨
DF 41 高橋祥平
MF 7 田口泰士
MF 15 アダイウトン
MF 19 山田大記
MF 30 上原力也
FW 18 小川航基
FW 22 大久保嘉人
控え
GK 36 三浦龍輝
DF 33 藤田義明
MF 10 中村俊輔
MF 14 松本昌也
MF 27 荒木大吾
MF 8 ムサエフ
FW 20 川又堅碁
監督
名波浩

[東京ヴェルディ]
先発
GK 21 上福元直人
DF 23 田村直也
DF 3 井林章
DF 5 平智広
DF 4 香川勇気
MF 20 井上潮音
MF 38 梶川諒太
MF 16 佐藤優平
FW 24 奈良輪雄太
FW 9 ドウグラス・ヴィエイラ
FW 11 林陵平
控え
GK 1 柴崎貴広
DF 2 若狭大志
MF 17 李栄直
MF 33 渡辺皓太
MF 8 内田達也
FW 10 レアンドロ
FW 7 アラン・ピニェイロ
監督
ロティーナ

●J1参入プレーオフ 決定戦 スコア速報

「人生の大きな財産」栃木MF仙石が契約満了…今季途中から鳥取にレンタル

栃木MF仙石廉が契約満了
 栃木SCは8日、ガイナーレ鳥取へ期限付き移籍しているMF仙石廉(28)について契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。また、同日に鳥取も期限付き移籍期間の満了を発表している。

 2017年に長野から栃木に完全移籍した仙石は、今年8月に鳥取へ期限付き移籍。J3リーグ戦8試合に出場していた。

 栃木のクラブ公式サイトを通じ、「このクラブの一員としてプレーできたことは、忘れることのない素晴らしい経験となりました。また、ここでの出会いや思い出は、人生における大きな財産となりました」と感謝を述べている。

 鳥取に対しても「J2昇格を果たせなかったことは心残りではありますが、最後の最後までチームを支えてくれたフロントスタッフやスポンサーの皆様、ボランティアさんや地域の皆様、そして熱い声援を送り続けてくれたサポーターに心より御礼申し上げます」と、お礼の言葉を送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF仙石廉
(せんごく・れん)
■生年月日
1990年10月2日(28歳)
■身長/体重
170cm/67kg
■出身地
埼玉県
■経歴
柏U-15-柏U-18-柏-岡山-柏-岡山-長野-岡山-長野-栃木-鳥取-栃木
■出場歴
J2リーグ:88試合3得点
J3リーグ:74試合1得点
天皇杯:8試合2得点

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中島翔哉が好調カシージャスを破る先制アシストも…ポルティモネンセは4失点で逆転負け

先制点をアシストしたMF中島翔哉
[12.7 ポルトガル・リーグ第12節 ポルト4-1ポルティモネンセ]

 ポルトガル・リーグ第12節が7日に行われ、MF中島翔哉の所属する11位ポルティモネンセは敵地で首位ポルトと対戦し、1-4で敗れた。中島は4試合連続で先発フル出場。前半9分に先制点をアシストしたが、チームは逆転負けで2試合ぶりの黒星を喫した。

 ポルトの本拠地に乗り込んだ中島は前半9分、PA手前左から右足でクロスを供給。ファーのDFビトル・トルメーナがヘディングでゴール右に押し込み、先制点に演出した。

 ポルトの元スペイン代表GKイケル・カシージャスは、直近のリーグ戦4試合連続でクリーンシートを達成していたが、5試合ぶりに失点。しかし、ポルトはここから猛反撃を見せる。

 まずは前半23分、右CKをニアのFWムサ・マレガが頭で叩き込み、同点ゴールを奪取。後半12分にはカウンターの流れからFWフランシスコ・ソアレスが左足で決め、2-1と逆転する。

 ポルトの勢いは止まらず、直後の後半14分に中島からボールを奪ってカウンターを発動。最後はFWヤシン・ブラヒミが右足のシュートを突き刺し、リードを広げる。さらに同19分、左CKをDFエデル・ミリトンが頭で落とすと、ゴール前のマレガが右足で蹴り込み、4-1と勝負を決めた。

 ポルトはこれで5連勝。ポルティモネンセは今季最多の4失点を喫し、10月以来の連勝を逃した。

●海外組ガイド
●ポルトガル・リーグ2018-19特集

「ここに相模原の魂を置いていく」地元出身DF工藤祐生が今季限りで退団

相模原DF工藤祐生が契約満了
 SC相模原は8日、DF工藤祐生(32)との契約が満了となり、来季の契約を結ばないことを発表した。

 工藤は桐光学園高から東京農大を経て2009年に栃木へ加入。翌2010年から地元の相模原でプレーし、今季はJ3リーグ戦23試合で2得点をマークした。

 神奈川県1部リーグ時代から相模原を支えてきた工藤は、クラブ公式サイト上で次のようにメッセージを送っている。

「今シーズンで退団する事になりました。こんなにも長く生まれ育った相模原でプレーできた事に感謝しています。ありがとうございました」

「この9年間はここでは語りきれませんが、まずは、共に闘った数多くの選手達、監督、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、フロントスタッフ、 また、ご支援くださった全てのスポンサー企業の方々や行政の皆さん、 そして、いつも暖かい声援をくれ、声を出し、クラブ、選手と共に闘ってくれた全てのファン、サポーターの皆さん、ボランティアスタッフ、アカデミー、その保護者の皆さん、とにかくSC相模原に関わった全ての方々に感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。このクラブのおかげで人としてもプレーヤーとしても成長させていただきました。地元選手としてこのチームに全てを捧げる強い覚悟をもって闘ってきました」

「県リーグ時代、ナイターの土グランドでの練習、2度の地域決勝の悲劇、3度目の正直で掴んだ歓喜、JFL、そしてJ3へと1年1年、1段1段とクラブの歴史に少しは貢献できたかなと思います。これからの事はまだ未定ですが、工藤祐生の事を少しでも気にかけ応援してくれると嬉しく思います」

「最後になりますが、これからは、相模原市で生まれ育った、一相模原人として、SC相模原とこのチームに関わる全ての皆様、サポーターの皆様の益々のご発展とご活躍を心より、熱く熱くお祈りしてます!」

「そしてSC相模原のNo.3として最後に、『相模原の魂』をここに置いていき、最後のご挨拶とさせて頂きます」

「9年間という長い間、本当に本当にありがとうございました」

以下、クラブ発表プロフィール

●DF工藤祐生
(くどう・ゆうせい)
■生年月日
1986年4月5日(32歳)
■身長/体重
185cm/78kg
■出身地
神奈川県相模原市
■経歴
横浜FMJrユース新子安-桐光学園高-東京農大-栃木-相模原
■出場歴
J2リーグ:1試合
J3リーグ:117試合6得点

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琉球が30歳DF屋宮の現役引退とアカデミースタッフ就任を発表

琉球DF屋宮大地が現役引退
 FC琉球は8日、DF屋宮大地(30)が2018年シーズンをもって現役を引退することを発表した。また、同クラブのアカデミースタッフに就任することも併せて発表している。

 屋宮は2014年に琉球へ完全移籍し、一度は退団したが、2018年に再加入。今季はJ3リーグ戦5試合に出場し、1得点を記録した。

 現役引退に際し、クラブ公式サイトを通じて「サッカーを続けてきて21年間、決して楽しいことばかりではありませんでした。しかし、サッカーのおかげで、夢や目標を持つ大切さや一生の仲間と出会うことができ、成長することができました。これらの経験を今後の自分の糧にして、アカデミーの子どもたちに還元していきたいと思います」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF屋宮大地
(おくみや・だいち)
■生年月日
1988年11月27日(30歳)
■身長/体重
170cm/68kg
■出身地
鹿児島県
■経歴
松陽高-福岡教育大-ホンダロックSC-琉球-FCセリオーレ-琉球
■出場歴
J3リーグ:5試合1得点

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●2019年Jリーグ移籍情報

J2昇格の琉球、4選手と来季の契約を更新せず

 FC琉球は8日、MF知念雄太朗(25)、MF高柳昌賢(24)、MF崔炳吉(24)、GK大野敬介(24)の4選手について契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

 知念は今季J3リーグ戦18試合、高柳は3試合に出場。崔炳吉と大野はリーグ戦の出場はなかった。チームは今季、J3初優勝を達成し、来季のJ2昇格を決めている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF知念雄太朗
(ちねん・ゆうたろう)
■生年月日
1993年11月19日(25歳)
■身長/体重
174cm/65kg
■出身地
沖縄県
■経歴
ヴィクサーレ沖縄FCU-15-京都U-18-立命館大
■2018年出場記録
J3リーグ:18試合

●MF高柳昌賢
(たかやなぎ・まさよし)
■生年月日
1994年7月11日(24歳)
■身長/体重
165cm/58kg
■出身地
韓国
■経歴
開慶大-鳥取-VONDS市原-琉球
■2018年出場記録
J3リーグ:3試合

●MF崔炳吉
(チェ・ビョンギル)
■生年月日
1994年7月27日(24歳)
■身長/体重
178cm/71kg
■出身地
韓国
■経歴
金烏中-新葛高-建国大-琉球
■2018年出場記録
なし

●GK大野敬介
(おおの・けいすけ)
■生年月日
1994年4月17日(24歳)
■身長/体重
187cm/75kg
■出身地
静岡県
■経歴
静岡学園中-静岡学園高-国士舘大-ブリオベッカ浦安-琉球
■2018年出場記録
なし

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宇佐美は前半交代でチームは連敗…大迫ベンチ外のブレーメンが6試合ぶり勝利

MF宇佐美貴史は前半のみで交代
[12.7 ブンデスリーガ第14節 ブレーメン3-1デュッセルドルフ]

 ブンデスリーガ第14節1日目が7日に行われ、FW大迫勇也が所属するブレーメンはホームでMF宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフと対戦し、3-1で勝利した。大迫は体調不良でベンチ外。宇佐美は2試合ぶりに先発に復帰。左サイドハーフの位置でプレーしたが、前半のみで交代となった。

 先手を取ったのはホームのブレーメンだった。前半20分、PA左のFWマックス・クルーゼがマークを外して落とすと、走り込んだMFケヴィン・メーヴァルトが強烈な右足ミドルでネットを揺らし、先制に成功。宇佐美は守備に追われたが、前半34分にはフィニッシュに持ち込む場面もあった。

 デュッセルドルフも前半40分、左CKで競り合ったブレーメンDFセバスティアン・ランカンプがVARの末にハンドの判定となり、PKを獲得。キッカーのFWドディ・ルケバキオが左足でゴール右下隅に沈め、前半のうちに試合を振り出しに戻した。

 1-1で折り返した後半開始と同時に宇佐美は途中交代。後半はブレーメンのペースで試合が進み、同26分、こぼれ球に反応したFWヨハネス・エッゲシュタインのミドルシュートをGKが弾くと、FWマルティン・ハルニクがダイレクトで押し込んだ。

 2-1と勝ち越しに成功したブレーメンは後半33分にもダメ押しゴール。途中出場のU-19アメリカ代表FWジョシュア・ザルゲントがヘッドで押し込み、3点目。期待の18歳がブンデスリーガデビュー戦出場2分で初ゴールをマークした。ブレーメンが3-1で勝利し、6試合ぶりの白星。デュッセルドルフは連敗となった。

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長野の新監督は横山氏に決定! 今季まで3シーズン栃木を指揮

横山雄次氏が長野の新指揮官に就任
 AC長野パルセイロは8日、横山雄次氏(49)が2019年シーズンの指揮を執ることが決定したと発表した。また、東海林秀明氏(48)が強化部長に就任することも併せて発表している。

 横山氏は2000年に大宮で現役を引退後、同クラブの下部組織でコーチや監督を歴任。2012年に秋田の指揮官に就任し、2013年から2015年まで湘南のヘッドコーチを務めた。2016年からは栃木を率い、2017年にJ3リーグ戦2位でJ2昇格を達成。今季は17位で残留を果たしたが、同シーズン限りで退任となっていた。一方、長野も11月20日に前監督の阪倉裕二氏(51)の退任を発表している。

 クラブ公式サイトを通じて横山氏は「長野パルセイロという素晴らしいクラブの監督を務めさせていただけることに大きな喜びと責任を感じています。J2昇格という目標達成の為に全身全霊をかけ務めさせていただきます。ファン、サポーターの皆様、地域の皆様のご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」と挨拶した。

以下、クラブ発表プロフィール

●横山雄次
(よこやま・ゆうじ)
■生年月日
1969年7月6日(49歳)
■出身地
埼玉県
■指導資格
日本サッカー協会 公認S級コーチライセンス
■選手歴:
武南高-中央大-日立製作所サッカー部-柏-福岡-大宮 
■指導歴:
2001年~2003年:大宮 ユースコーチ
2004年~2005年:大宮 トップチームコーチ
2006年~2007年:大宮 Jr.ユース監督
2008年:大宮 Jr.ユースコーチ
2009年~2011年:大宮 ユース監督
2012年:秋田 監督
2013年~2015年:湘南 ヘッドコーチ
2016年~2018年:栃木 監督

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ブラジル挑戦の静岡学園MF神田凜星「楽しませるプレーをしながら結果も残していきたい」

ブラジル挑戦の静岡学園高MF神田凜星(右)が静岡学園の川口修監督と握手
 静岡学園高の静岡県高校選抜MF神田凜星(3年)が7日、日本のMLSマネジメント株式会社とマネジメントの仮契約を締結し、同時にブラジルのアキ&デシデリオスポーツマネジメントと代理人仮契約を結んだ。ブラジル人を中心に40人以上のプロサッカー選手と契約するアキ&デシデリオスポーツマネジメントと仮契約を結んだことによって、ブラジルでのプロ入りが濃厚となった模様。神田がブラジル挑戦への覚悟と意気込みを語った。

―契約を結び、プロへの第一歩。
「こういうチャンスをもらえて感謝をしています。(不安は)言葉だけ。(プレーは)むしろ楽しみです」

―海外挑戦を考えたきっかけは?
「一回Jも(練習に)行かせてもらって、その返事待ちの時にこの話を頂きました。SBSカップが終わった時に(川口修)監督からその話を頂いて、そこで自分も最初は海外でやりたいと言っていたので」

―最後に決断した理由は?
「(ブラジルのサッカーは)自分がやりたいスタイルで見ていて面白い、楽しいような部分が多いと思うし、レベルが高いと思う」

―ブラジルのイメージは?
「サッカーのイメージしかないです(笑)。まずはネイマールが出てきます」

―一番好きな選手は?
「プレーはネイマールが見てて一番面白いので」

―日本ではサイズ(身長154cm)によって絶対的な評価を得られなかった。
「この身長でも結果を残せば関係ないと思う」

―岐阜に練習参加した時の手応えは?
「やれた手応えはありました。(名古屋との練習試合で)ボールは持ててスルーパスとか出せたので全然悪くはなかったです。(決勝ゴールは) サイドの人がクロスを上げてダイレクトで合わせた。(自分もプロになる)チャンスはあるなと思いました」

―成功するための課題は。
「守備面ではもうちょっと課題があるので力をつけたい」

―言葉などブラジルで生き残るためには相当な覚悟が必要。
「話せないとまずはできないと思うので、そこはしっかり覚えたい。(最初はパスもなかなかもらえないかもしれないが)ボール持ったら大丈夫だと思います」

―去年、先輩の渡井がJ2の徳島へ。
「一緒にプレーさせてもらっていて学ぶことも多かった。自分も同じ位置に立って負けずに頑張ろうと思います」

―将来はJリーグよりもヨーロッパへ。
「はい。まずはブラジルリーグから始まってヨーロッパに出て、プレミアかリーガエスパニョーラかレベル高いところに行きたいです」

―自分自身、他の選手との感覚の違いを感じる?
「人が見えていないところが見えていると思います。(静岡学園の他の選手と比べても)人が見えていないところでもスルーパスを通せるところがある」

―自身があるのはパス?
「ドリブルとかよりはスルーパスの方が得意です」

―やりきった時に嬉しいのは?
「ゴールが一番嬉しいですけれども、スルーパスは出せて当然だと思っているので、あとは違うドリブルやシュートだったりを磨いていきたい」

―SBSカップのあと、この契約の話を聞いた時の第一印象は?
「Jの参加したところからの話かと思った。最初自分が海外でやりたいと思ったので嬉しかったです」

―学園からブラジルだとカズさんがいる。
「自分も近づけるように。同じような道をたどっているので少しでも近づけるようにしていきたい」

―カズさんは自分にとってどのような存在?
「凄いという感じしかしない(微笑)」

―他の選手たちと違う道を歩むことになるが、どのようなところに注目して欲しい?
「見ている人を楽しませるプレーをしながら結果も残していきたいと思っています」

―活躍すれば、多くのサッカー少年に夢を与える。
「自分がこういう形でなれば他の人も勇気づくだろうし、身長は関係ないと自分が証明できればと思います。小さい身体でもできるというのは証明したいです」

(取材・文 吉田太郎)

福島の田坂監督が退任「道半ばでチームを離れるのは寂しい」

福島の田坂和昭監督が退任
 福島ユナイテッドFCは8日、契約満了に伴い、田坂和昭監督(47)と来季の契約を更新しないことを発表した。

 過去に大分や清水の指揮官を務めた田坂監督は2017年から福島を率い、初年度はJ3リーグ戦10位。今季は12位だった。

 退任にあたってクラブ公式サイトを通じ、「福島での2年間は、いろいろな意味で成長できた貴重な時間でした。そして、いろんな経験をさせてもらったことにとても感謝しています。道半ばでチームを離れるのは寂しいですが、福島での経験を活かしこれから私自身も成長し、チャレンジしていきたいと思います」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●田坂和昭
(たさか・かずあき)
■生年月日
1971年8月3日(47歳)
■出身地
広島県広島市
■選手歴
1987年~1989年:東海大第一高
1990年~1993年:東海大
1994年~1998年:平塚
1999年~:清水
2000年~2002年:C大阪
■代表歴
1989年:ユース日本代表
1991年:ユニバーシアード(サッカー競技)日本代表
1993年:ユニバーシアード(サッカー競技)日本代表
1995年~1999年:国際Aマッチ7試合出場
■指導歴
2003年:C大阪 U-18コーチ
2004年~2005年:C大阪 コーチ
2006年~2010年:清水 コーチ兼サテライト監督
2011年~2015年5月:大分 監督
2015年7月:清水 ヘッドコーチ
2015年8月~:清水 監督
2016年:松本 コーチ
2017年~2018年:福島 監督
■コーチライセンス
日本協会公認S級コーチライセンス(2005年取得)

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パススキル絶賛のブラジル人代理人と仮契約!静岡学園の154cmMF神田凜星がブラジル挑戦へ

代理人仮契約を結んだ静岡学園高MF神田凜星(中央)がアキ&デシデリオスポーツマネジメントの安芸・アレシャンドレ氏(左)、デシデリオ・クレベル氏と握手
 注目テクニシャンがブラジルでプロへ――。静岡学園高の静岡県高校選抜MF神田凜星(3年)が7日、静岡カントリー浜岡ホテル(静岡県御前崎市)で日本のMLSマネジメント株式会社とマネジメントの仮契約を締結し、同時にブラジルのアキ&デシデリオスポーツマネジメントと代理人仮契約を結んだ。ブラジル人を中心に40人以上のプロサッカー選手と契約するアキ&デシデリオスポーツマネジメントから高い評価を受け、仮契約を結んだことによって、ブラジルでのプロ入りが濃厚となった模様だ。

 神田は154cmと小柄ながらも抜群のパススキルとボールタッチ、一瞬のスピードなどで違いを作り出す攻撃的MF。名門・静岡学園の中でもボールを持った際に一際目立つプレーをするMFは、2年時のインターハイでベスト16入りを果たし、今年はプリンスリーグ東海優勝に貢献している。また、静岡ユース(静岡県高校選抜)の一員として出場したSBSカップで絶妙パスを連発。U-18日本代表相手にスルーパスで同点アシストをしたほか、U-18オーストラリア代表のDFを股抜きドリブルで翻弄し、U-18パラグアイ代表とのPK戦では“パネンカ”(チップキック)を披露して決めるなど、同大会でインパクトのあるプレーをしてのけた。

 このプレーを見たMLSマネジメント株式会社の川口良輔代表取締役(静岡学園・川口修監督の実兄、元川崎Fスカウト、U-15チーム監督等)が絶賛。業務委託関係にあり、静岡学園の後輩にも当たる安芸・アレシャンドレ氏(アキ&デシデリオスポーツマネジメント)に紹介したところ、 プレー映像だけで高評価を得てこの日、アキ&デシデリオスポーツマネジメントのアレシャンドレ氏とデシデリオ・クレベル氏出席の下、仮契約に至った。

 アレシャンドレ氏は神田について「(いくつかの動画映像を見たが)パスがいつも凄いと思っている。ブラジルはパスができる選手、本当の10番が今、少ない。彼は生まれてのものを持っているから、普通のMFが出せないところ、大事なところにアシスト、パスできる。最近の中盤のパスは(怖がって)後ろとか横とかばかり。でも、神田くんは全部前でパスするからいい」とそのパスセンス、仕掛けのパスの精度を特に評価。そして、アレシャンドレ氏とクレベル氏は神田と同タイプの選手として、名門・コリンチャンスで10番を背負う元ブラジル代表MFジャジソンの名を挙げていた。

 アレシャンドレ氏は水戸FWジェフェルソン・バイアーノ(18年12ゴール)やブラジル代表歴を持つ新潟GKアレックス・ムラーリャらと契約中で、かつて元日本代表MF前園真聖がブラジルでプレーした際に橋渡しもしている代理人。クラブ決めはこれからになるが、アレシャンドレ氏の義理の兄で代理人契約中の呂比須ワグナー監督が率いるアトレチコ・ゴイヤニエンセ(ブラジル・セリエB)や、アレシャンドレ氏との繋がりの深いピッタ氏(元名古屋FW)がGMを務める名門・サンパウロを筆頭候補に、グアラニなどからプロ契約を結ぶクラブを決めることになるようだ。

 もちろん、日本の高校からいきなりブラジルのトップチームでプロデビューすることは非常に難しい。神田は来春にブラジルへ渡り、契約クラブのU-20チームで経験を積んだ後、U-20のブラジル一を決める「タッサ・サンパウロ」出場、そしてトップチームでのデビューを目指すプラン。「タッサ・サンパウロ」は「上位に入ればそのチームの全員がスカウトされるような大会」(静岡学園・川口監督)、「凄くいい選手が出てくるし、色々なスカウトが来ている。ネイマールとか有名な選手はみんなタッサ・サンパウロで活躍している」(アレシャンドレ氏)という大会で、大きなアピールの場になる。ブラジルのタレントたちの中で自分の武器を発揮し、チャンスを掴み取るだけだ。

 アレシャンドレ氏らによると、日本の高校生がブラジルの代理人と契約を結ぶのは異例。元々海外志向が強かったという神田は「こういうチャンスをもらえて感謝をしています。(ブラジルのサッカーは)自分がやりたいスタイルで見ていて面白い、楽しいような部分が多いと思うし、レベルが高いと思う。(言葉の勉強はこれからで不安だが) ボール持ったら大丈夫だと思います」とプレーでさらなる評価を得る意気込みだ。

 プロの世界で戦う手応えはある。神田は今年6月、岐阜に練習参加して名古屋との練習試合に出場。J1得点王のFWジョーやMFガブリエル・シャビエルもいた相手に対し、「ボールは持てて、スルーパスとか出せたので全然悪くはなかったです。(自分もプロ入りの)チャンスはあるなと」というプレーをしてGKランゲラックから決勝ゴールを決めている。そのサイズや守備面の課題などによって日本でプロ入りを勝ち取ることはできなかったが、「自分がこういう形で(プロサッカー選手に)なれば他の人も勇気づくだろうし、身長は関係ないと自分が証明できればと思います。小さい身体でもできるというのは証明したいです」と意気込んでいる。

 静岡学園からブラジルというルートは“キング”FW三浦知良(横浜FC)と同じ。「(先輩は) 凄いという感じしかしない。同じような道をたどっているので少しでも近づけるように」という神田は、「見ている人を楽しませるプレーをしながら結果も残していきたいと思っています」と力を込めた。

 ブラジルで活躍し、ヨーロッパに渡る夢がある。それを実現するためにやらなければならないことは多い。それでも「最初、パスを見て驚いた」という川口氏や「向こうで活躍できればビッグクラブでやるチャンスはある」と語るアレシャンドレ氏らが認める才能がブラジルでどのような進化、活躍をするのか楽しみであることは確か。18歳の時点では、日本で絶対的な評価を得られなかった小さなテクニシャンが、ブラジルでその評価を変える。

(取材・文 吉田太郎)

5名の犠牲者を出した悲劇…レスター会長のヘリ墜落事故の原因が明らかに

ヘリコプター墜落事故の原因は機体の故障
 レスター・シティのオーナーだったビチャイ・スリバッダナプラバ氏ら5名の犠牲者を出したヘリコプター墜落事故の原因が明らかになったようだ。『ESPN』が報じている。

 10月27日に本拠地キングパワー・スタジアムで行われたプレミアリーグ第10節のウエスト・ハム戦後、オーナーのスリバッダナプラバ氏が所有するヘリコプターがスタジアム内から離陸したが、数秒後に駐車場へ墜落して炎上。翌28日にスリバッダナプラバ氏を含む搭乗者5名の死亡がクラブから発表された。

 同メディアによると、イギリス航空事故調査局(AAIB)は7日、ヘリコプター事故は操縦士のペダルとテールローターの接続が切れたことが原因だったと報告。これによってヘリコプターが空中でスピンし、制御することができないほど右に傾いて事故が発生したという。

 なお、AAIBは今後もヘリコプターの制御システムの詳細な調査を続けていくとしている。

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●プレミアリーグ2018-19特集

マンジュキッチが闘魂ヘッド弾! 伝統の“イタリアダービー”はユーベに軍配

FWマリオ・マンジュキッチが決勝点を挙げた
[12.7 セリエA第15節 ユベントス1-0インテル]

 セリエAは7日に第15節を行い、ユベントスはホームでインテルと対戦した。FWマリオ・マンジュキッチが決勝弾を決め、1-0で勝利している。

 リーグ戦5連勝中の首位ユベントスは前節・フィオレンティーナ戦(3-0)から先発を1人のみ変更。MFミラレム・ピャニッチが戦線復帰し、4-3-3の布陣を敷く。DFマッティア・デ・シリオ、DFレオナルド・ボヌッチ、DFジョルジョ・キエッリーニ、DFジョアン・カンセロを最終ラインに配置。中盤にはピャニッチ、MFロドリゴ・ベンタンクール、MFブレズ・マトゥイディが入り、前線にはFWパウロ・ディバラ、マンジュキッチ、FWクリスティアーノ・ロナウドが起用された。

 前節・ローマ戦(2-2)はドローに終わった3位インテルは先発メンバーを4人変更。4-3-3の布陣で、最終ラインにはDFシメ・ブルサリコ、DFミラン・シュクリニアル、DFミランダ、DFクワドゥオ・アサモアを配置する。中盤はMFロベルト・ガリアルディーニ、MFマルセロ・ブロゾビッチ、MFジョアン・マリオが、前線にはFWマッテオ・ポリターノ、FWマウロ・イカルディ、FWイバン・ペリシッチが起用された。

 国内屈指のクラブ同士の対戦となる伝統の“イタリア・ダービー”は、セリエAで171試合目。ここまでユベントスが81勝、インテルが46勝で、43試合が引き分けに終わっている。ともに失点数が少ない上位チームの争いは、序盤は拮抗状態が続いていく。

 最初に決定機を創出したのはインテル。前半29分、後方からのロングフィードを右サイドのポリターノが受け、PA内にパスを通す。受けたイカルディがキープしてPA手前に落とすと、ガリアルディーニが走り込んでPA中央から左足シュート。しかしゴール右ポストに直撃し、こぼれ球はGKボイチェフ・シュチェスニにキャッチされた。

 一方、ユベントスもゴールに迫る。前半36分、左サイドのカンセロがグラウンダーのパスをPA手前に送ると、ベンタンクールのシュートは相手DFにブロックされる。直後の右CKはニアサイドのマンジュキッチが頭で合わせるが、GKサミール・ハンダノビッチのスーパーセーブに遭い、こぼれ球をPA手前のC・ロナウドがバイシクルシュートで狙うもハンダノビッチにキャッチされた。

 前半を0-0で折り返し、後半は互いにせめぎ合う展開に。するとユベントスが先制に成功する。後半21分、左サイドのカンセロがクロスを上げ、ファーサイドのマンジュキッチがダイビングヘッドでゴールに叩き込んだ。魂あふれるマンジュキッチの今季7点目で、ユベントスが1-0とリードを奪った。

 先制されたインテルは後半25分、ガリアルディーニに代えてFWケイタ・バルデを投入。一方、ユベントスも同27分にディバラに代えてMFダグラス・コスタを出場させ、迎撃態勢を整えていく。

 試合巧者のユベントスは安定した守備を貫き、試合は1-0で終了。6連勝で今季14勝目を獲得し、リーグ戦での独走を加速させた。両チームはそれぞれ来週にUEFAチャンピオンズリーグのグループリーグ最終節に挑む。インテルは11日にPSVと、ユベントスは12日にヤングボーイズと対戦する。

●セリエA2018-19特集

[12月8日 今日のバースデー]

Japan
FW赤嶺真吾(岡山、1983)*鋭敏なゴール嗅覚と多彩なシュートパターンを持つ沖縄出身ストライカー。
DF栗山直樹(山形、1990)*専修大時代に全日本大学選抜に選出されたDF。ヘディングの強さが持ち味。
FW遠藤純輝(藤枝、1994)*身体能力が高く、果敢なドリブル突破を持ち味とするアタッカー。

World
FWラヒーム・スターリング(マンチェスター・C、1994、イングランド)*キレのあるフェイント、ドリブルで相手を翻弄。スピードもあり、決定力も高い。
FWジョーダン・アイブ(ボーンマス、1995、イングランド)*スピード、ドリブルに優れたウィンガー。

Former
FWジェフ・ハースト(元ウエストハムほか、1941、イングランド)*元イングランド代表で66年W杯で活躍した。

Others
大竹一樹(さまぁ~ず:タレント、1967)
和久井映見(女優、1970)
稲垣吾郎(タレント、1973)
中岡創一(ロッチ:芸人、1977)
村上健志(フルーツポンチ:芸人、1980)
TAKAHIRO(EXILE:ミュージシャン、1984)
横山由依(AKB48:アイドル、1992)
多田愛佳(元HKT48:アイドル、1994)
山内鈴蘭(SKE48:アイドル、1994)

[12月10日 今日のバースデー]

Japan
GK清水慶記(秋田、1985)*シュートへの反応、足もとの技術も高いGK。
MF前山恭平(秋田、1987)*福岡大出身。鋭いドリブルとサイドからの正確なクロスが持ち味。
FW大前元紀(大宮、1989)*小柄ながらフィジカルが強く、決定力も抜群のFW。18年のJ2得点王。
DF楠本卓海(山口、1995)*大成高、東京国際大出身のセンターバック。加入初年度でプロ初ゴールを記録している。

World
FWゴンサロ・イグアイン(ミラン、1987、アルゼンチン)*足の速さと技術力を併せ持つ万能型ストライカー。今季ナポリからユーベに移籍した。
FWウィルフリード・ボニー(スウォンジー、1988、コートジボワール)*強靭な肉体を持ち、難しい体勢からでも両足で力強いシュートを放つことができるストライカー。

Former
DFロベルト・ネストル・センシーニ(元ウディネーゼほか、1966、アルゼンチン)*W杯に3大会連続で出場した元アルゼンチン代表DF。

Others
寺山修司(劇作家、1935)
佐藤浩市(俳優、1960)
野村忠宏(柔道、1974)
クロちゃん(安田大サーカス:芸人、1976)
峯田和伸(銀杏BOYZ:ミュージシャン、1977)
太田博久(ジャングルポケット:芸人、1983)