[横山杯]鹿島学園は開始4分で先制も…横浜創英が逆転勝利!ファイナル進出へ望みつなぐ

横浜創英の粘り勝ち
[12.28 横山杯決勝リーグ 横浜創英高4-2鹿島学園高 HASAKI SOCCER VILLAGE B面]

 来年度の躍進を狙う強豪校の1、2年生たちが「サッカータウン波崎」で力を磨く「横山杯 第19回全国ユース招待サッカー大会」の1st Division Topは28日、決勝リーグ第2節を行い、第1グループの横浜創英高(神奈川)が鹿島学園高(茨城)に4-2で勝った。

 第1、2グループの首位同士が対戦するファイナルゲーム(決勝戦)進出に向けた“負けられない戦い”は、前節・帝京高(東京)と引き分けた横浜創英に軍配が上がった。

 先手を取ったのは、市立船橋高(千葉)との初戦を1-3で落とした鹿島学園だった。前半4分、FW磯部直也(2年)の突破から中央に折り返したボールをFW中村大胡(1年)が合わせる。一度はGKに弾かれたが、こぼれ球を中村自ら決めてスコアを動かした。

 早々に失点してしまった横浜創英は、前半19分に相手の守備の連係のミスから生まれた決定機は決めきれなかったが、23分に同点に成功。PAないの混戦からFW荒俣圭汰(2年)が右足でゴール左隅に蹴り込み、1-1と試合を振り出しに戻した。

 さらに横浜創英は、1-1で迎えた後半5分に荒俣が左サイドをドリブルで突破。中央に折り返し、FW下田拓夢(2年)が放ったシュートは鹿島学園DF松浦芳樹(2年)にライン上で止められたが、こぼれ球を荒俣が決めて2-1と逆転に成功した。

 だが、後半開始から3枚替えの鹿島学園が食らいつく。失点直後の8分、先制点に絡んだ磯部が右足シュートを決めて2-2とする。横浜創英は16分、切れ味鋭いドリブルを披露する荒俣が右深くまで運び、中央に折り返したボールをMF安宅悠(2年)が合わせて3-2。鹿島学園に傾きかけた流れを引き戻した。

 すると、横浜創英は後半21分に待望の追加点。右CKからニアでDF橋本和樹(2年)が頭で合わせ、4-2と突き放した。試合はそのまま横浜創英が勝利。1勝1分で最終節に望みをつないだ。

 なお、明日29日に行われる決勝リーグ最終節では、横浜創英が市立船橋、鹿島学園が帝京と戦う。

(取材・文 清水祐一、取材協力 スポーツマネジメント)
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ジーコが語るメッシとC・ロナウドの最高たる所以…「私も彼らをお手本にするだろう」

ジーコが明かすメッシ&C・ロナウドの凄さ
 FWリオネル・メッシはたとえW杯で優勝していなくても最高の選手だ――そう語るのはジーコである。スペイン『アス』が伝えている。

 バルセロナでの輝かしい成績の一方で、メッシはアルゼンチン代表で4度のW杯に出場したにもかかわらず、決勝までたどり着けたのはたった1回だけだ。2018年のW杯では、アルゼンチン代表は最終的に王者となったフランス代表に破れて敗退している。次のカタールで行われるW杯は2022年であり、メッシは35歳になる。

 だが、自身もブラジル代表としてW杯を取れなかったジーコは、メッシの実力の高さはW杯を優勝していなくても明らかだという。『オムニスポーツ』に語った。

「サッカーというのは集団戦であり、一人がいいプレーしたからといって、それだけで決まるわけじゃないことがほとんどだ。大切なのはチームとしていいプレーをすることだよ」

「自分が試合を決めるときもあるが、自分が活躍すれば大会で優勝できるわけじゃない。だからメッシがW杯で優勝できないからといって、彼の実力は否定されるものじゃない」

「クリスティアーノ・ロナウドもメッシも、ずっとチームのためにプレーし続けている。もし私がいま若かったら、私も彼らをお手本にするだろう。あのレベルの選手が、チームのためにプレーしているのだから」

「彼らが最高の選手たる所以は、チームのために入念な準備をしているからだ。一流の選手は外で馬鹿騒ぎをしたりSNSばかりやったり、パーティに出るために練習をすっぽかしたりしない」

「彼らが入念な準備を欠かさないのは、個人としてのパフォーマンスを上げるためだが、それがクラブのためになると理解しているからでもある」

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セリエAで人種差別問題…C・ロナウドがセネガル代表DFへの野次に抗議

FWクリスティアーノ・ロナウドが人種差別に抗議
 ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドが、ナポリのDFカリドゥ・クリバリへの人種差別に抗議した。27日、英『ミラー』が伝えている。

 クリバリはインテル対ナポリの試合で、2度のイエローカードを受けて退場処分された。1つ目のイエローカードは、インテルのFWマッテオ・ポリターノへのファールだ。だがその直後に、野次を飛ばしてくるインテルのサポーターたちに皮肉めいた拍手をしたことで、退場処分を受けることになった。後半40分のことである。

 ナポリは最終的に、FWロレンツォ・インシーニェがピッチから離れたことで9人になり、試合はFWラウタロ・マルティネスの決勝ゴールでインテルが勝利している。その後、クリバリに対して試合中、ずっと人種差別的なヤジがとばされていたことが明らかになった。

 C・ロナウドはすぐにこの件に反応し、クリバリを擁護している。インスタグラムには今シーズン前に2人が戦っている写真とともに、こう書かれていた。「世界においてもサッカーにおいても、僕は常に教育とリスペクトを求める」「いかなる差別や侮辱に対してもNOを!」。

 一方でクリバリは試合後、こう述べた。

「今日の敗北については申し訳なく思っている。とりわけブラザーたちを落ち込ませてしまったことは残念だ」

「だけど僕は自分の肌の色を誇りに思っている。そしてフランス人であること、セネガル人であること、ナポリの人間であること、そして一人の人間であることにも」

 またクリバリの同僚であるDFグラムは、クリバリへの差別的なチャントに心を痛めていると語った。「僕のブラザーに対する人種差別チャントを聞くのは苦痛だった。悲しさだけが残ったよ」。ナポリのカルロ・アンチェロッティ監督も怒りを見せる。

「次に同じことがあったら、私たちはプレーをやめる。たとえ負けることになったとしてもだ。今日起きたことは私たちだけでなく、イタリアサッカー界全体にとって正しくないことだ」

「クリバリに起きてしまったことには心から残念に思う。彼はピリピリしていた。教育のあるサッカー選手がターゲットにされてしまった」

「私たちの要求にもかかわらず、試合は中断しなかった。3度も試合を停めるようにお願いしたのに受け入れられなかったことは残念でならない」

●セリエA2018-19特集

[横山杯]“ビジャレアルメソッド”取り入れ、独自の進化。鹿島学園は選手、コーチ陣も学びの日々

昨年からレギュラーのMF仲佐友希ら鹿島学園高イレブンはビジャレアルから学び、実践していく
[12.28 横山杯決勝リーグ第1節 市立船橋高 3-1 鹿島学園高 HASAKI SOCCER VILLAGE A面]

 茨城の名門、鹿島学園高は、“ビジャレアルメソッド”を取り入れ、独自の進化を目指している。今年6月、鹿島学園は育成方針やプレースタイルに共感を得ていたスペインの強豪、ビジャレアルと業務提携。この日はビジャレアル育成部所属の佐伯夕利子氏とマリアンベラ氏(元スペイン女子代表GK)がチームに帯同し、選手や指導陣にアドバイスを送っていた。

 今回の横山杯で2氏は各カテゴリーの試合を視察、撮影し、どのようなコーチングが行われていたのか、言葉を文字に起こして分析。コーチ陣は答えを与えるのではなく、選手たちが自分で考え、判断するような「気づかせるコーチング」(鈴木雅人監督)を勧められているという。球際での「強く!」という指摘も、より具体的な言葉に変化。また、MF仲佐友希(2年)が「相手のフォーメーションや空いているスペース、弱点だったり、もっと相手を見て、味方を見て、味方と相手を比較してどこから攻めればいいのか、どこから守備がやられているのか、もっと頭を使って常に頭を動かさないとちゃんとしたフットボールはできないと言われている」と語っていたが、選手・コーチ陣がこれまで持っていた概念を消して、ビジャレアルのサッカー感を吸収しようとしている。

 隠すこと無く育成メソッドを伝授されている中、チームは色々な失敗を繰り返しながらチャレンジしていく意気込みだ。現在は前日にできなかったことが言葉掛けや意識の違いでできるようになったり、一人ひとりの成長でチームが成長しているという手応えもある。仲佐は「ビジャレアルと提携しているのは自分たちだけ。教わっていることをしっかりやっていくことがより成長したり、勝つための近道になると思う」と語った。

「キック精度や反射的なシュートストップが自分の強みだと思っています。日本代表の川島永嗣選手みたいに大事なところで止められるようなGKに。茨城だけでなく関東を代表するようなGKになりたい」と語る実力派GK中島遼太郎(2年)や「今年はひとつもタイトルを取れなかった。3年生になって次は自分が引っ張らないといけない」と意気込む仲佐、FW磯部直也(3年)ら昨年からの経験者を残し、4月に入学する新1年生も注目の鹿島学園は独自のスタンスで「コツコツと頑張ります」(鈴木監督)。今回、来日中の2氏から学んだことに取り組み、2月のスペイン遠征でまた新たな学びを得る。

(取材・文 吉田太郎、取材協力 スポーツマネジメント)

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鹿島ユースDF増崎大虎がいわきFCに加入

鹿島アントラーズユースDF増崎大虎がいわきFCへ
 いわきFCは28日、鹿島アントラーズユースDF増崎大虎(18)を獲得したことを発表した。

 増崎はいわきの公式サイトを通じて、「アントラーズで学んだ経験を生かして、次のステージに行っても頑張りたいと思います。チームの勝利に貢献できるよう、そして自分が成長した姿を見せられるよう、全力を尽くします」と伝えている。

●DF増崎大虎
(ますざき・だいご)
■生年月日
2000年6月27日(18歳)
■身長/体重
180cm/68kg
■出身地
茨城県
■経歴
鹿島Jrユースー鹿島ユース

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いわきFCが湘南MF前田尚輝を獲得、「たくさんの方との出会いが自分の財産」

MF前田尚輝がいわきFCへ
 いわきFCは28日、湘南ベルマーレMF前田尚輝(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 湘南の下部組織出身の前田は、2015年にトップチームに昇格。その年に福島ユナイテッドFCに移籍して4シーズンを過ごした。福島の公式サイトでは、「高校を卒業してからの4年間、苦しい時期もありましたがたくさんの経験ができて、たくさんの方に支えていただいたおかげで、楽しくプレーする事が出来ました」と感謝を伝えている。

 また、湘南の公式サイトでは「15歳の時からお世話になり、分からないことだらけだった中でも選手、スタッフ、サポーターの皆さんのおかげでここまで成長することができました。本当にありがとうございます。湘南ベルマーレでプレーできた事、たくさんの方との出会いが自分の財産です。チームは離れますがずっと湘南ベルマーレを応援しています。7年間本当にありがとうございました!!」とコメントしている。

●MF前田尚輝
(まえだ・なおき)
■生年月日
1996年6月11日(22歳)
■身長/体重
168cm/62kg
■出身地
神奈川県横須賀市
■経歴
BANFF横浜ベイ-湘南ユース-湘南-福島-湘南-福島-湘南
■出場歴
J3リーグ:77試合2得点
天皇杯:9試合4得点

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[横山杯]2019年を飛躍の年へ…選手・チームの可能性探る法政二、横山杯は「色々な発見、収穫が多い大会に」

横山杯に参戦中の法政二高(神奈川)
 冬の「サッカータウン波崎」で全国の強豪校が成長を目指す「横山杯 第19回全国ユース招待サッカー大会」に参加する法政二高(神奈川)。今大会は選手だけでなく、チームの可能性を広げる場として位置付けている。

 1st Division Topに参戦する法政二は、鹿島学園高(茨城)や武南高(埼玉)、千葉明徳高(千葉)らを抑え、4勝1分で予選リーグを首位突破。28日に行われた第2グループの決勝リーグ第1節・駒澤大高(東京)戦では、色々な選手を試し、ポジションも変えながら戦ったが、パスの精度や球際、運動量の部分で負けてしまう部分が目立ち、後半開始早々にクリアボールが相手に当たってゴールに吸い込まれる不運もあって0-3で敗れた。

 それでも「試合ごとに違う課題が出てきているが、それをどんどんクリアして、いいチームになってきていると思う」とDF原田凪里(2年)が語るように、第2節の松本国際高(長野)戦では、結果的としてセットプレーから失点して3-3で引き分けたものの、正確にパスをつなぐ意識、高い位置から球際で激しくいくなど、選手たちは駒澤大高戦での反省を生かしてプレーしていた。

 法政二の水島光監督は「基本的に来年のチームの個性を見る大会という感じ。勝ちたいですが、可能な限り選手を全員使いながら、ポジションもいじったりして試している。結果には満足していないですけど、いろんな発見があって楽しいし、収穫が多い大会になっている」と、選手たちの成長に目を細めた。

 29日には決勝リーグ最終節・八千代戦(千葉)を控えている法政二。第1、2グループの首位同士が戦うファイナルゲーム(決勝戦)への出場は絶たれたが、「決勝リーグで勝ちがないので、絶対に勝てるように終わりたい」と原田は今大会最後の試合に意気込んでいる。

 最終日の戦いは、来年への始まりでもある。原田は来年の目標として、「K1(神奈川県リーグ1部)でプリンスリーグ昇格。あと全国初出場」を掲げた。今大会で指揮官が得た“収穫”をいかして「4月から出遅れないようにチーム作り」(水島監督)を進め、2019年を飛躍の年にしてみせる。

(取材・文 清水祐一、取材協力 スポーツマネジメント)
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[MOM2750]駒澤大高DF松本悠佑(2年)_苦手克服へ手応え。今大会の主将ボランチが攻守で躍動

DF松本悠佑(2年)が攻守で躍動
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.28 横山杯決勝リーグ 法政二高0-3駒澤大高 HASAKI SOCCER VILLAGE B面]

 スタッフから今大会のキャプテンに指名された駒澤大高DF松本悠佑(2年)が攻守でチームを支え、勝利に導いた。

 ボランチで出場した松本は、判断よく相手にプレスをかけ、江川高輔コーチが称える対人での強さでボールを奪取。中盤で相手の攻撃の芽を摘んだ。さらに自身が持ち味と語る精度の高いキックで、2-0の後半17分には左CKからMF林駿佑(2年)の得点をアシスト。3-0の勝利に大きく貢献した。

「遠征の最初の方に比べれば、前のかかわりや得点意識が変わってきた。それにプラスして、攻守の切り替えであったり、遠征の前からトレーニングしていたことが徐々に出てきて、(予選リーグで)市船とやったときは3失点していて、そこからこういう決勝トーナメントで無失点で試合が終わっているのは、成長している部分だと思う」

 キャプテンとしてチームの成長を語る松本だが、個人としても今大会で手応えを感じている部分があるようだ。「ボール回収はここに来る前まで苦手で、そんなに回収能力もないし、つなぐ部分でもたもたしてしまって、相手に取られることが多かった。ボランチはセカンド回収が仕事だと思うので、そこを意識してやって、少しづつ拾えるようになって、味方との連携でボールを奪えることもできるようになってきた」と語り、苦手克服に意欲をみせた。

 駒澤大高は決勝リーグ第2節で八千代高(千葉)を1-0で撃破。2連勝で第2グループ首位に立ち、ファイナルゲーム(決勝戦)進出に王手をかけた。明日29日の第3節では、勝ち点2差で2位の松本国際高(長野)と戦う。「明日も厳しい戦いになる。勝てば決勝なので、そこに向けてしっかり今日はケアしたい。明日は結果を残すことを意識して、チームとして一つとなって勝ちたい」と意気込んだ松本。そのキーマンとして、チームを横山杯の頂へと導く。

(取材・文 清水祐一、取材協力 スポーツマネジメント)
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[横山杯]“個々の成長”を目標に掲げる駒澤大高。後半3発で法政二を下して白星発進

鮮やかな追加点を決めた駒澤大高MF黒木弘也(2年)
[12.28 横山杯決勝リーグ 法政二高0-3駒澤大高 HASAKI SOCCER VILLAGE B面]

 来年度の躍進を狙う強豪校の1、2年生たちが「サッカータウン波崎」で力を磨く「横山杯 第19回全国ユース招待サッカー大会」の1st Division Topは28日、決勝リーグに突入した。第2グループ第1節では、駒澤大高(東京)が3-0で法政二高(神奈川)を下し、ファイナルゲーム(決勝戦)へ好スタートを切った。

 全国高校サッカー選手権を控えている駒澤大高は、「今大会はチーム作りより、個人の成長を掲げ、トップチームで活躍できる選手をここから多く輩出できればと思っている」と江川高輔コーチが語るように、同大会のメンバー入りを惜しくも逃した1、2年生たちの成長を、横山杯の目標として掲げている。

 立ち上がりは、法政二が押し込む展開となった。前半9分にFW柘植脩也(2年)が右足で鋭いシュートを打ち込むと、29分にはMF菅原都月(2年)の突破から最後はMF佐藤凜(2年)がシュートを放つなど、果敢にゴールに迫った。しかし、得点できずにいると、気を引き締めた直した駒澤大高が徐々にペースをつかみ、前半は発揮できなかった「立ち上がりの強さ・良さ」という持ち味を生かして後半キックオフ直後にゴールネットを揺らした。

 駒澤大高は後半1分、MF湯浅織人(2年)がドリブルで中央突破を図ると、プレッシャーをかけた相手のクリアボールが湯浅に当たって、そのままゴールに吸い込まれ、先制に成功する。法政二は失点直後にMF伊藤未咲(1年)とMF溝口駿(1年)を投入するなど、選手やポジションを入れ替えながら相手ゴールに迫ったが、なかなか決定的なシーンを作り出せず、同点に追いつくことができない。

 すると、駒澤大高は後半14分、左サイドから湯浅が中央へグラウンダーのパスを供給し、ペナルティーアーク内にフリーで走り込んだMF黒木弘也(2年)がダイレクトで左足を一閃。鮮やかなシュートがゴール左に突き刺さり、2-0とする。さらに17分、DF松本悠佑(2年)の左CKからMF林駿佑(2年)がヘディングシュートを叩き込み、3-0。守備でもMF上田汰一(2年)やDF内田哲平(2年)らが落ち着いた対応でシュートを打たせず、駒澤大高が完封勝利を飾った。

(取材・文 清水祐一、取材協力 スポーツマネジメント)
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[MOM2749]市立船橋DF植松建斗(2年)_新生・市船の強力左SBが2アシスト

市立船橋高の左SB植松建斗(右)は2アシストの活躍
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.28 横山杯決勝リーグ第1節 市立船橋高 3-1 鹿島学園高 HASAKI SOCCER VILLAGE A面]

 新生・市船の新たな“左の矢”だ。市立船橋高は今年、U-18日本代表左SB松尾勇佑(3年)、U-17日本代表右SB畑大雅(2年)の両SBがプレミアリーグを戦う対戦相手の脅威となっていた。ともに圧倒的なスピードと突破力を備えた超攻撃的なSB。松尾は卒業するものの、出番を狙ってきた2年生左SBがポテンシャルの高さを感じさせるプレーで大暴れした。

 DF植松建斗(2年)は鹿島学園高戦で突破力と得意の左足クロスを発揮し、前半だけで2アシスト。朝岡隆蔵監督も認めるパワーと左足キックの持ち主は強風の中でミスもあったが、後半にも決定的なラストパスを中央へ通すなど一際存在感を放った。

 前日、波多秀吾コーチから動きのタイミングが悪かったところの映像を見せてもらい、チームメートと確認。ボールが出てくる予測、準備の部分から改善し、「感覚が掴めてきた」というDFは攻撃の中心になっていた。

 守備面などまだまだ課題もあるが、高体連屈指のSBだった先輩には無かった強みも。「去年は松尾さんとか凄い先輩がいた。キックだけは自分負けないので、そこは新たな一つの武器としてチームに関われるようにしたい。SBで攻撃の選手ではないけれども勝負を決められるような選手になっていきたい。(チームが選手権出場、優勝するための)切り札になりたい」と意気込んでいる。

 この日は帝京高との第2戦でも左足で素晴らしいアシスト。その武器を磨き、課題を改善して市船の“切り札”になる。

(取材・文 吉田太郎、取材協力 スポーツマネジメント)

●【特設】横山杯 第19回全国ユース招待サッカー大会

8年前は“代役”伊野波が劇的弾…右SB争う室屋「黙々と狙っている」

右サイドバックのレギュラーを争うDF室屋成(FC東京)
 ベンチ入りメンバーを含めた総合力が問われるアジアカップ。レギュラーの大部分は欧州組が構成することが予想される中、日本代表DF室屋成(FC東京)は「チームが優勝するためにどう貢献していくか、この期間に自分がどれだけ成長できるかに集中している」と現在の心境を述べた。

 森保ジャパンの右サイドバックには、フランスのビッグクラブで主力を担うDF酒井宏樹(マルセイユ)が君臨。「Jリーグで、チームでやっているプレーが評価されたと思う」という室屋だが、追う立場にあるのが現状だ。自身も「宏樹くんもそうだし、普段の生活から吸収していければ」と目の前の序列は認識している。

 だが、チャンスは虎視眈々と狙っている。「まずはハードワーク、球際の部分」という持ち味をアピールしつつ、「ポゼッションも練習からいろんなシチュエーションでトレーニングしている」と指揮官のスタイルに適応する取り組みも継続。「自分の良さを消さずに出すことが大事」と食らいついている。

 また、決勝まで進めば7試合という長丁場の大会において、ベンチ入りメンバーの活躍は欠かせない。実際、直近でアジアを制した2011年大会では、大会を通じて出場停止や負傷者のアクシデントが続発。準々決勝のカタール戦ではDF内田篤人(現鹿島)の代役となったDF伊野波雅彦(現神戸)が終了間際に劇的な決勝ゴールを沈めるという出来事もあった。

 8年前の記憶を問われた室屋は「そういったものを自分の中で黙々と狙っているし、チャンスがあればやれる自信があるし、やってやろうと思います」と力強い言葉で応答。レギュラー争いに果敢に挑み続ける一方、ラッキーボーイになる準備もできているようだ。

(取材・文 竹内達也)
●アジアカップ2019特設ページ

8年前は“代役”伊野波が劇的弾…右SB争う室屋「黙々と狙っている」

右サイドバックのレギュラーを争うDF室屋成(FC東京)
 ベンチ入りメンバーを含めた総合力が問われるアジアカップ。レギュラーの大部分は欧州組が構成することが予想される中、日本代表DF室屋成(FC東京)は「チームが優勝するためにどう貢献していくか、この期間に自分がどれだけ成長できるかに集中している」と現在の心境を述べた。

 森保ジャパンの右サイドバックには、フランスのビッグクラブで主力を担うDF酒井宏樹(マルセイユ)が君臨。「Jリーグで、チームでやっているプレーが評価されたと思う」という室屋だが、追う立場にあるのが現状だ。自身も「宏樹くんもそうだし、普段の生活から吸収していければ」と目の前の序列は認識している。

 だが、チャンスは虎視眈々と狙っている。「まずはハードワーク、球際の部分」という持ち味をアピールしつつ、「ポゼッションも練習からいろんなシチュエーションでトレーニングしている」と指揮官のスタイルに適応する取り組みも継続。「自分の良さを消さずに出すことが大事」と食らいついている。

 また、決勝まで進めば7試合という長丁場の大会において、ベンチ入りメンバーの活躍は欠かせない。実際、直近でアジアを制した2011年大会では、大会を通じて出場停止や負傷者のアクシデントが続発。準々決勝のカタール戦ではDF内田篤人(現鹿島)の代役となったDF伊野波雅彦(現神戸)が終了間際に劇的な決勝ゴールを沈めるという出来事もあった。

 8年前の記憶を問われた室屋は「そういったものを自分の中で黙々と狙っているし、チャンスがあればやれる自信があるし、やってやろうと思います」と力強い言葉で応答。レギュラー争いに果敢に挑み続ける一方、ラッキーボーイになる準備もできているようだ。

(取材・文 竹内達也)
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町田MF土岐田洸平が現役引退、「全てが新鮮で楽しく刺激的な毎日」

MF土岐田洸平が現役を引退
 FC町田ゼルビアは28日、MF土岐田洸平(32)が現役を引退することを発表した。今後は町田のスクールコーチに就任する。

 土岐田はクラブ公式サイトで、「今シーズンをもって現役を引退することを決意しました」と語り、関わった人々へ感謝の言葉を伝えている。

「この場を借りて今まで在籍させていただいた大宮アルディージャ、大分トリニータ、FC町田ゼルビアの関係者の皆さん、今まで自分に携わってくださった監督、コーチ、スタッフ、チームメイト、沢山の声援をいただいたサポーターの皆さんに感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました」

「順風満帆な選手生活ではなかったですが、その全てが新鮮で楽しく刺激的な毎日を送る事ができ、本当に幸せでした」

「最後に、丈夫な身体に産んでくれた両親、どんな時も笑顔で支えてくれた妻と2人の息子たち、みんなの為にいつも頑張ることができました。ありがとうございました」

●MF土岐田洸平
(ときた・こうへい)
■生年月日
1986年3月16日(32歳)
■身長/体重
176cm/72kg
■経歴
三菱養和SC-法政大-大宮-大分-町田
■出場歴
J1リーグ:72試合4得点
J2リーグ:157試合2得点
J3リーグ:28試合1得点
カップ戦:16試合1得点
J2・J3入替戦:2試合0得点

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W杯とも違った難しさ…3度目の長友「アジア杯は落とし穴だらけ」

アジアカップを展望したDF長友佑都
「アジア杯は親善試合とはまったく違うし、別の競技のような感じ。また、W杯とも違った大会」。キリンチャレンジカップを4勝1分で終え、勢いに乗る森保ジャパンだが、自身3度目のアジアカップを控えた日本代表DF長友佑都が語ったのは『アジアを相手にする難しさ』だった。

 来年1月5日に開幕を迎えるアジア杯は長友にとって3度目の大会。2011年は頂点に立った一方、15年はベスト8に終わっており、酸いも甘いも経験してきた。そんな32歳が語ったのは「アジア杯は落とし穴だらけ」という警告。それも世界のトップレベルと対峙するW杯とも別の難しさがあるという。

 W杯では「プライドを強く持ちすぎず、リスペクトしながら戦える」のに対し、アジア杯は「俺たちが一番強いという自信が、過信につながるような精神状態が生まれやすい」と分析。「引いて守ってカウンターで、どこも打倒日本を考えている」相手に対し、足をすくわれる可能性があるという考えだ。

 そこで思い返すのは、今回と同じく世代交代の最中にあった11年のカタール大会。劇的な形での優勝という結果が強調されがちだが、実際はグループリーグ初戦から想定以上の苦戦を強いられており、「予選リーグからギリギリでずっと戦って、1試合1試合を乗り越えて成長していった」と振り返る。

「いい形で優勝できたから良いけど、負けたら壁にぶつかって一気に壊れる可能性があって怖い部分もある。ただ、そこでどういう捉え方をするかが成長の鍵になる。うまくいかないこともあるかもしれないけど、そういう状況も想定して準備していきたい」。成功体験を冷静に受け止め、糧にしていく構えだ。

「成長を感じながら同じことを実現できれば」と先を見据える32歳は、精神的支柱としての役割にも意欲。「どっしりとした選手がいると若い選手が落ち着くのは経験しているし、うまくいかない時に安心感を感じさせる選手、人間でいたい」と述べ、「そこで僕がどうなっていくかも楽しみ」と笑顔で語っていた。

(取材・文 竹内達也)
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鳥栖がDF三丸と契約更新、「来季もサガン鳥栖を愛する皆様と」

鳥栖がDF三丸拡と契約更新
 サガン鳥栖は28日、DF三丸拡(25)との来季の契約を更新したことを発表した。

 三丸は今季J1で9試合に、天皇杯では2試合に、ルヴァン杯には6試合に出場して1得点を記録した。クラブ公式サイトを通じ、「来季もサガン鳥栖を愛する皆様と共に戦えることを嬉しく思います!個人的には、サガン鳥栖に入団してから4年目を迎えることになります。これまでの3年間を糧に、チームをより良い方向へ導くために頑張ります」と意気込みを伝えている。

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現役引退の山崎雅人氏が大分のアカデミーコーチに就任

今季限りで現役を引退した山崎雅人氏
 大分トリニータは28日、今シーズン限りで現役引退を発表した山崎雅人氏(37)がアカデミーコーチに就任したことを発表した。

 山崎氏は現役時代に大分でもプレー。クラブを通じて、「大分トリニータのアカデミースタッフに就任させていただく事になりました山崎雅人です。また大分の為に仕事が出来る事を嬉しく思います。大分の為に精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします」とコメントを発表した。

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[横山杯]復権へ向けて力磨く市立船橋が3発勝利。「個人」「頑張るレベル」を引き上げる大会に

市立船橋高はMF森英希(右)のゴールなど3-1で快勝した
[12.28 横山杯決勝リーグ第1節 市立船橋高 3-1 鹿島学園高 HASAKI SOCCER VILLAGE A面]

 冬の「サッカータウン波崎」で全国の強豪校が成長を目指す横山杯 第19回全国ユース招待サッカー大会の1st Division Topは28日、決勝リーグに突入した。決勝第1グループの市立船橋高(千葉)対鹿島学園高(茨城)戦は、市立船橋が3-1で勝利している。

 市立船橋の指揮を執った波多秀吾コーチは選手たちに「(この大会で)頑張るレベルを引き上げよう」「個人のところを引き上げよう」というメッセージを伝えているという。セカンドボールの攻防で相手よりも頑張れるか、競り合った後に相手よりも早く一歩を動かして拾えるか……。経験値の少ない新チームの1、2年生に対して、攻撃の組み立てや崩しよりも先に求めている部分。ピッチ外含めてまだまだではあるものの、波多コーチは「少しずつ良くなっている」と頷いていた。

 試合は序盤、中央からの攻撃を警戒する鹿島学園に対し、市立船橋がサイド攻撃で先手を取った。左SB植松建斗(2年)の折り返しをFW伊藤涼也(2年)が決めて先制すると、2点目も同じく左サイドを破った植松のラストパスからMF松本海槻(1年)がゴール。さらに、プレミアリーグ欧州遠征メンバーに選出された新エース候補のMF鈴木唯人(2年)らが追加点を狙って攻め続ける。

 鹿島学園は選手権予選でも活躍したGK中島遼太郎(2年)が好セーブを見せ、大会関係者からも高い評価を得ていたMF小西慶太郎(1年)とMF仲佐友希(2年)のダブルボランチを中心に攻め返す。また、FW中村大胡(1年)が思い切った中央突破にチャレンジしていたが、市立船橋は後半14分にも素早いパス交換からMF森英希(2年)が鮮やかなコントロールショットを決めて3-0とする。

 攻勢に試合を進める時間もあった鹿島学園はセットプレーから仲佐がヘディングシュートを決めて一矢報いたが、求められている部分に対して70分間取り組んでいた市立船橋が3-1で勝利した。市立船橋の1、2年生は代表経験者が並ぶ3年生がいる中でポジションやチャンスを勝ち取っていた選手が少ない。波多コーチは「3年生が、というよりはこっちに力が無かったということ。しっかり上げないといけない」と語る。個々の技術、戦う部分はもちろん、市船の選手たちの強みでもある相手の変化、ゲームの流れに気づいて判断する部分も上げていかなければならない。

 市立船橋の植松は「チーム全体として個としての向上を図ろうと話していて、自分は攻撃力と守備の対応にこだわるようにしています」と意気込む。この日は選手権予選期間中に両足の第五中足骨を骨折した注目MF畑大雅(2年)やDF鷹啄トラビス(2年)が不在。その中で出番を得た選手たちが競争しながら、結果を残し続けている。来年、高校サッカー界を再び牽引する存在になるために。名門は個々が高い意識を持って、冬の波崎で成長を遂げる。

(取材・文 吉田太郎、取材協力 スポーツマネジメント)

●【特設】横山杯 第19回全国ユース招待サッカー大会

長崎FW畑潤基が沼津から復帰!若手2選手は期限付き移籍期間を延長

FW畑潤基が長崎に復帰
 V・ファーレン長崎は28日、アスルクラロ沼津に期限付き移籍していたFW畑潤基(24)が復帰し、来季契約を更新したことを発表した。

 畑は東海学園大在学中の2016年に特別指定選手として長崎でプレーし、17年にプロ入り。同年8月に沼津に期限付き移籍し、18年はJ3リーグ25試合8得点だった。

 クラブを通じて、「V・ファーレン長崎に関わる皆様。この度長崎に復帰することになりました。アスルクラロ沼津に移籍が決まったとき、おかえりと言わせてねとたくさんの方に言っていただきました。それだけで自分はすごく嬉しかったです。そして、こうして復帰できたこと、もう一度このチームで戦えることをとても嬉しく思います。自分が持ってるものを全て出し、1年でJ1へ戻れるように頑張りますので応援よろしくお願いします。そして、皆様のおかえりという言葉を聞くの楽しみにしています」とコメントを発表した。

 また、ヴェルスパ大分に育成型期限付き移籍をしていたDF本多琢人(23)、MF林田隆介(19)の2人は移籍期間を延長し、2019シーズンもヴェルスパ大分でプレーする。

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名古屋、GK武田洋平と契約を更新

名古屋がGK武田洋平との契約を更新
 名古屋グランパスは28日、GK武田洋平(31)との来季の契約を更新したことを発表した。

 武田は今季ルヴァン杯で5試合に出場。クラブ公式サイトを通じて、「来年はタイトル、ACL出場を目指して頑張りますので応援よろしくお願いします!」とコメントしている。

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堂安律に気負いなし「壁は覚悟しているし、乗り越える自信もある」

日本代表合宿に合流したMF堂安律
 20歳の新星には不安も気負いもない。国内合宿3日目となった28日の練習から合流した日本代表MF堂安律(フローニンゲン)は「W杯が終わってから一番目標にしていた大会」というアジアカップを控え、「目の前にチャンスがあるのはうれしい。もちろんチームファーストだけど、その中でも自分が一番貢献したと思われるようなプレーができれば」と意気込んだ。

「他にはない色を出せれば。堂安律という選手を見せていきたい。僕にしかできないプレーもあると思うし、そういうものを出せれば。結果が一番大事。得点を取りたい」

 アジアカップの記憶として残っているのは小学6年生だった11年1月のカタール大会。ザックジャパンがさまざまな逆境を乗り越え、アジアの頂点に上り詰めた大会だったが、「タフな大会だったイメージがある。退場やPK、誤審もあったり、鮮明に覚えている」という。

「テレビ越しに見ていて、なんでこういうチームに勝てないんだろうと思っていた自分がいた。自分が高校生になって世代別代表を経験して、こういうものなんだなと思った。でも、A代表はまた違うと思う。そういうものを何事もなかったかのように跳ね返していきたい」

 引いて守る相手、アジア特有の気候やピッチコンディション、さらにはジャッジの違い。アジアの難しさは自分自身、年代別代表で経験してきた。「不安は一切ないし、自信を持って臨める。この1か月は個人としてもチームとしても壁があると思う。それは覚悟しているし、それを乗り越えていく自信もある」。若き“三銃士”の一角は力強く言い切った。

(取材・文 西山紘平)

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堂安律に気負いなし「壁は覚悟しているし、乗り越える自信もある」

日本代表合宿に合流したMF堂安律
 20歳の新星には不安も気負いもない。国内合宿3日目となった28日の練習から合流した日本代表MF堂安律(フローニンゲン)は「W杯が終わってから一番目標にしていた大会」というアジアカップを控え、「目の前にチャンスがあるのはうれしい。もちろんチームファーストだけど、その中でも自分が一番貢献したと思われるようなプレーができれば」と意気込んだ。

「他にはない色を出せれば。堂安律という選手を見せていきたい。僕にしかできないプレーもあると思うし、そういうものを出せれば。結果が一番大事。得点を取りたい」

 アジアカップの記憶として残っているのは小学6年生だった11年1月のカタール大会。ザックジャパンがさまざまな逆境を乗り越え、アジアの頂点に上り詰めた大会だったが、「タフな大会だったイメージがある。退場やPK、誤審もあったり、鮮明に覚えている」という。

「テレビ越しに見ていて、なんでこういうチームに勝てないんだろうと思っていた自分がいた。自分が高校生になって世代別代表を経験して、こういうものなんだなと思った。でも、A代表はまた違うと思う。そういうものを何事もなかったかのように跳ね返していきたい」

 引いて守る相手、アジア特有の気候やピッチコンディション、さらにはジャッジの違い。アジアの難しさは自分自身、年代別代表で経験してきた。「不安は一切ないし、自信を持って臨める。この1か月は個人としてもチームとしても壁があると思う。それは覚悟しているし、それを乗り越えていく自信もある」。若き“三銃士”の一角は力強く言い切った。

(取材・文 西山紘平)

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鹿児島が沼津DF砂森和也を完全移籍で獲得

 鹿児島ユナイテッドFCは28日、アスルクラロ沼津DF砂森和也(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 砂森は今季J3で31試合に出場して2得点。沼津の公式サイトでは、「このクラブ好きだし決断に悩みましたが挑戦する事を選びました。支えてくれたファン、サポーターのみんなには本当に感謝しかないです。最高に楽しい1年でした」と感謝のコメントを伝えている。

 また、鹿児島の公式サイトを通じ、「J2初年度という大事な節目に鹿児島ユナイテッドFCの一員として戦える事を嬉しく思います。自分が出来る事、求められる事をより早く整理してチームの為、そして鹿児島の為に貢献し続けていきたいと思います」と意気込みを語った。

●DF砂森和也
(すなもり・かずや)
■生年月日
1990年9月2日(28歳)
■身長/体重
171cm/69kg
■出身地
千葉県
■経歴
千葉Jrユース習志-千葉U-18-順天堂大-Honda FC-讃岐
■出場歴
J2リーグ:13試合0得点
J3リーグ:31試合2得点

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鹿児島が沼津DF砂森和也を完全移籍で獲得

 鹿児島ユナイテッドFCは28日、アスルクラロ沼津DF砂森和也(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 砂森は今季J3で31試合に出場して2得点。沼津の公式サイトでは、「このクラブ好きだし決断に悩みましたが挑戦する事を選びました。支えてくれたファン、サポーターのみんなには本当に感謝しかないです。最高に楽しい1年でした」と感謝のコメントを伝えている。

 また、鹿児島の公式サイトを通じ、「J2初年度という大事な節目に鹿児島ユナイテッドFCの一員として戦える事を嬉しく思います。自分が出来る事、求められる事をより早く整理してチームの為、そして鹿児島の為に貢献し続けていきたいと思います」と意気込みを語った。

●DF砂森和也
(すなもり・かずや)
■生年月日
1990年9月2日(28歳)
■身長/体重
171cm/69kg
■出身地
千葉県
■経歴
千葉Jrユース習志-千葉U-18-順天堂大-Honda FC-讃岐
■出場歴
J2リーグ:13試合0得点
J3リーグ:31試合2得点

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新潟が2選手との契約更新を発表

 アルビレックス新潟は28日、DF柳育崇(24)、GK田口潤人(22)と来季契約を更新したことを発表した。

 今季アルビレックス新潟S(シンガポール)から加入した柳はJ2リーグ3試合、ルヴァン杯5試合に出場。田口は今季藤枝から加入したが、リーグ戦の出場はなく、ルヴァン杯1試合に出場した。

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新潟が2選手との契約更新を発表

 アルビレックス新潟は28日、DF柳育崇(24)、GK田口潤人(22)と来季契約を更新したことを発表した。

 今季アルビレックス新潟S(シンガポール)から加入した柳はJ2リーグ3試合、ルヴァン杯5試合に出場。田口は今季藤枝から加入したが、リーグ戦の出場はなく、ルヴァン杯1試合に出場した。

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長野、クラブ一筋8年のMF有永一生と契約を更新

 AC長野パルセイロは28日、MF有永一生(29)との来季の契約を更新したことを発表した。

 有永は2011年から8年間を長野一筋でプレー。クラブ公式サイトを通じて、「J3優勝、J2昇格という目標の為に、強い覚悟と責任を持って、日々の練習から全力で励み、最後に長野パルセイロに関わる全ての人が笑顔で終われるよう、たくさん走って一生懸命頑張ります!!」と意気込みを伝えている。

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長野、クラブ一筋8年のMF有永一生と契約を更新

 AC長野パルセイロは28日、MF有永一生(29)との来季の契約を更新したことを発表した。

 有永は2011年から8年間を長野一筋でプレー。クラブ公式サイトを通じて、「J3優勝、J2昇格という目標の為に、強い覚悟と責任を持って、日々の練習から全力で励み、最後に長野パルセイロに関わる全ての人が笑顔で終われるよう、たくさん走って一生懸命頑張ります!!」と意気込みを伝えている。

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沼津MF富田康仁が今季限りで現役引退「夢のような時間でした」

 アスルクラロ沼津は28日、MF富田康仁(28)が2018シーズン限りで現役を引退することを発表した。

 富田は北陸大から2013年に金沢に加入し、17年までプレー。18年に沼津に加入し、26試合1得点だった。クラブを通じて以下のコメントを発表した。

「今シーズンをもちまして現役を引退する決断をしました。沼津にきてJ3優勝という目標を達成できずに1年で去ることは申し訳ない思いでいっぱいです。クラブからは来季もというお話を頂いていながら僕の決断を尊重してくれたことには感謝の気持ちしかありません。

 サッカーを始めて23年間、プロになって6年間たくさんの挫折や苦難がありました。それでもここまでやってこれたのも両親のサポートや妻の支え、これまでに出会った仲間や指導者の存在があったからです。本当にありがとうございました。そして、金沢・沼津のサポーターの皆さん本当にありがとうございました。

 たくさんのファン、サポーターの中でプレーできたことは何物にも代え難い夢のような時間でした。そしてどんな時も僕を応援してくれた17番、22番、47番のユニフォームを着ている人を見た時の感動や感謝の気持ちは絶対に忘れません。本当にありがとうございました!これからは今までとは違う道に進みますが、サッカーに成長させてもらえたことをいつの日か必ずサッカー界に還元できるようこれまで以上に努力して頑張っていきます。本当にありがとうございました!」

 また、MF渥美瑛亮(23)、DF中島拓真(23)のと契約を更新。大卒ルーキーの2人は今季、出場機会はなかった。

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沼津MF富田康仁が今季限りで現役引退「夢のような時間でした」

 アスルクラロ沼津は28日、MF富田康仁(28)が2018シーズン限りで現役を引退することを発表した。

 富田は北陸大から2013年に金沢に加入し、17年までプレー。18年に沼津に加入し、26試合1得点だった。クラブを通じて以下のコメントを発表した。

「今シーズンをもちまして現役を引退する決断をしました。沼津にきてJ3優勝という目標を達成できずに1年で去ることは申し訳ない思いでいっぱいです。クラブからは来季もというお話を頂いていながら僕の決断を尊重してくれたことには感謝の気持ちしかありません。

 サッカーを始めて23年間、プロになって6年間たくさんの挫折や苦難がありました。それでもここまでやってこれたのも両親のサポートや妻の支え、これまでに出会った仲間や指導者の存在があったからです。本当にありがとうございました。そして、金沢・沼津のサポーターの皆さん本当にありがとうございました。

 たくさんのファン、サポーターの中でプレーできたことは何物にも代え難い夢のような時間でした。そしてどんな時も僕を応援してくれた17番、22番、47番のユニフォームを着ている人を見た時の感動や感謝の気持ちは絶対に忘れません。本当にありがとうございました!これからは今までとは違う道に進みますが、サッカーに成長させてもらえたことをいつの日か必ずサッカー界に還元できるようこれまで以上に努力して頑張っていきます。本当にありがとうございました!」

 また、MF渥美瑛亮(23)、DF中島拓真(23)のと契約を更新。大卒ルーキーの2人は今季、出場機会はなかった。

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来季J2挑戦の鹿児島、DF田中奏一ら3選手と契約更新

 鹿児島ユナイテッドFCは28日、DF田中奏一(29)、MF吉井孝輔(32)、MF中原優生(25)との来季の契約を更新したことを発表した。

 田中は今季J3リーグ戦で30試合に出場して4得点。クラブ公式サイトでは、「いよいよこれからだという気持ちです。クラブの歩みをまた一歩進められるよう全力を尽くします」と来季のJ2挑戦に気を吐いている。

 吉井は今季J3で30試合出場5得点。公式サイトを通じ、「J2の舞台は今季よりも過酷で厳しい戦いが待っていると思いますが少しでも鹿児島の皆様に夢や希望、勇気を与えることができるよう、また引退し再び選手としてプレーさせていただく機会をくださったクラブに恩を返せるよう日々精進していきたいと思います」と2014年の一時的な現役引退を振り返り、来季への意気込みを語った。

 地元出身の中原は今季天皇杯で1試合に出場。「2018シーズンホーム最終戦では1万人を超えるファンサポーターの前でJ2昇格を決め、最高の瞬間でした。来シーズンは、より強い鹿児島をJ2の舞台で見せられるように頑張ります」と伝えている。

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発足9年目の金沢U-15が見せた快進撃、40歳寺中監督「彼らの成長が自分の財産」

金沢U-15の寺中克典監督
[12.28 高円宮杯U-15決勝 FC東京深川1-0金沢U-15 味フィ西]

 初出場で初の決勝進出。快進撃を見せていたツエーゲン金沢U-15だったが、日本一にはあと一歩届かなかった。浦和JYと延長戦を戦った準決勝から中0日となるなど、大会を通じて疲労との戦いになっていたが、寺中克典監督は「強かったですね。一人ひとりの技術がしっかりしていた」と言い訳せず、素直に相手を称えていた。

 発足から9年でたどり着いた快挙だった。一期生は津幡町立津幡中の20人。当時、今日の姿を想像することは到底不可能だった。

 寺中監督は大学卒業後に一旦は大阪の一般企業に就職。しかしMF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)が高校3年生で在学した当時の星稜高のコーチに誘われる形でサッカー界に復帰。その後、星稜中の監督などを歴任し、ツエーゲン金沢のアカデミー立ち上げに関わった。

 3年一回りと考えれば、3チーム目を作り終えたところで、日本の頂が見えるところまで持ってきた。あと一歩。この一歩が遠いのかもしれないが、やってきたことが間違いでなかったことを証明できたことは大きい。

「私自身がこの決勝にこれたことよりも、彼らがここまで成長できたという結果の方が自分にとっては財産になる」とイレブンへの感謝を語った40歳指揮官。クラブ史上最高の結果を残した世代を持ち上がって指揮する楽しみもありそうだが、「別の指導者に見てもらった方がいい」という持論を盾に、すでに新チームの始動に目を向けていた。 

(取材・文 児玉幸洋)

医師も驚くスピード復帰! 長友が手術後初の代表合流「順調に回復している」

代表復帰を果たしたDF長友佑都
 驚異的な回復力で自身3度目のアジアカップに間に合わせた。10月に肺気胸を患ったDF長友佑都(ガラタサライ)は日本代表合流初日の28日、報道陣の取材に対応し、「プレーに関係があったら来ていない。順調に回復している」と万全のコンディションを報告した。

 長友は10月24日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第3節・シャルケ戦で相手のクロスを胸に受け、ピッチに倒れ込んだまま途中交代。その後の検査結果で肺気胸と判明した。「肺がパンクして穴が開いて、空気が入らないような状況」(長友)。すぐに手術を受け、リハビリ生活に入った。

「ドクターは年内に復帰するのは難しいかもと言っていた」と明かしたように、激しい運動を伴わずとも2〜3か月の安静が求められるような状態。だが、ここから驚異的な回復を見せた。食事面のアプローチも含めた取り組みの結果、「ドクターは検査結果を見るたびに毎回びっくりしていた」という。

 11月の日本代表シリーズは招集を回避したが、11月28日の欧州CLグループリーグ第5節・ロコモティフ・モスクワ戦で復帰。初戦から90分間プレーすると、その後の公式戦では全5試合でフル出場し、来年1月5日に開幕するアジア杯の日本代表メンバーに見事に返り咲いた。

 チーム最多タイとなる3度目のアジア杯。経験豊富なベテランとしてチームをまとめる責任はもちろん、自身も真価が問われる大会と位置付ける。「個人的には、活躍できなかったらもう日本代表には呼ばれないという覚悟でいる」。苦境から蘇った32歳は並ならぬ決意で新年決戦に挑んでいく。

(取材・文 竹内達也)
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モチベーション高める酒井宏樹「日本代表として唯一出ていない大会」

代表合宿に合流したDF酒井宏樹
 意外にも初のアジアカップ挑戦となる。日本代表DF酒井宏樹(マルセイユ)の国際Aマッチ出場49試合は今回の招集メンバーではDF長友佑都、DF吉田麻也に次ぐ3番目の数字。ロンドン五輪を経験し、2度のW杯メンバーにも選ばれた森保ジャパン不動の右サイドバックだが、これまでアジアカップには縁がなかった。

「日本代表として唯一、出ていない大会だと思う。興味があるし、モチベーションも高い。いい大会にしたいし、いい思い出にしたい」。合流初日となったこの日、意欲十分に話した。アジアカップは初体験とはいえ、アジアでの戦いはW杯予選などを通じて十二分に経験している。「サッカーも違うし、スタイルも違う。簡単にはいかないと思う」と警戒する。

 前回大会はベスト8敗退に終わった日本だが、前々回大会の王者であり、ロシアW杯ではアジア勢で唯一、グループリーグを突破した。アジアでは追われる立場であり、相手も十分に研究し、日本対策を練ってくるのは間違いない。「僕らは謙虚に戦わないといけない。向こうはリスペクトして入ってくると思うし、そういう相手は難しい」と表情を引き締めた。

(取材・文 西山紘平)

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北九州、流通経済大MF新垣貴之の来季加入を発表

MF新垣貴之(右)が北九州加入へ
 ギラヴァンツ北九州は28日、流通経済大MF新垣貴之(22)の来季加入を発表した。

 新垣は流通経済大柏高から流通経済大に進学。2017年は全日本大学サッカー選手権優勝メンバーで、ベストMF賞に選出された。クラブを通じて、「小さい頃からの夢だったプロサッカー選手になる事ができ嬉しく思います。今まで自分を支えてくれ方々に感謝し、ギラヴァンツ北九州の皆さんと喜びを分かち合えればと思います、よろしくお願いします!」とコメントを発表した。

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来季J2挑戦の琉球、水戸GK石井綾を期限付き移籍で獲得

 FC琉球は28日、水戸ホーリーホックGK石井綾(25)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2020年1月31日までとなる。

 昨季は福島に期限付き移籍をしていた石井。琉球の公式サイトで、「FC琉球のJ2初年度のメンバーとして誇りと責任を持ち、日々精進していきたいと思います」とコメントを残している。

●GK石井綾
(いしい・あや)
■生年月日
1993年6月24日(25歳)
■身長/体重
183cm/77kg
■出身地
愛知県
■経歴
名古屋U15-名古屋U18-中京大-水戸-沼津-水戸
■出場歴
J3リーグ:19試合0得点
天皇杯:2試合0得点

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突然の「上京告白」電話から3年…FC東京深川MF安田、金沢U-15MF土居「めちゃくちゃ楽しかった」マッチアップ

健闘をたたえ合うMF安田虎士朗とMF土居海斗
[12.28 高円宮杯U-15決勝 FC東京深川1-0金沢U-15 味フィ西]

 FC東京U-15深川の背番号10は試合前から笑顔だった。これから起こることが楽しみ、またはすでに嬉しくて仕方がないといったところか。出身地である石川県金沢市のクラブ、ツエーゲン金沢U-15との決勝を戦い終えたMF安田虎士朗(3年)は、「めちゃくちゃ楽しかったです」と充実の汗をぬぐった。

 安田にとって金沢U-15は、中学入学とともに入団を決めていたクラブ。しかし正式入団直前にFC東京から声がかかり、「強豪クラブでやりたい」と家族と共に上京を決意した。それだけに「中学3年間の最後がこの相手。本当に嬉しかった」と運命を感じずにはいられない。

 金沢の右MF土居海斗(3年)とは、小学校の時に小松市にある符津スポーツ少年団サッカー部で一緒にプレーした。ホットラインを作り上げた仲で、当時から何をするにも互いに信頼し合っていたという。

 FC東京への挑戦は電話で報告した。突然の告白に土居は「一番のパートナーがいなくなる」と不安にかられたというが、最終的には「お互いのステージで頑張ろう」と背中を押した。

 それから3年。まさか西が丘のピッチで、中学年代最高峰の舞台で対戦できるとは。安田は「めちゃくちゃ意識してプレーしていました」。土居も「一番いい舞台で、虎士朗と一緒に試合が出来ることが嬉しかった」と夢のようなマッチアップを思う存分、楽しんだ。

 勝敗が決した後、安田はすぐに土居のもとに駆け寄って、「ナイスゲーム」と声をかけた。土居は悔しさから頭の整理が出来ない様子だったが、しばらくすると、「これからのこととかをめちゃめちゃ話したい」と友人を思う中学3年生の少年の顔に戻っていた。

「一生の思い出になりました」(土居)

 互いの実力を認め合うからこそ、これからもライバル関係は続く。来年からはそれぞれのユースに昇格して、プレーすることになる。そして誓い合う。「次のステージでもお互い成長してやりたいなと思います」(安田)。「日本トップクラスの選手だなと感じました。自分はまだまだ。カテゴリが上がって、もう一回、リベンジ出来れば。切り替えて頑張ります」(土居)。

(取材・文 児玉幸洋)

突然の「上京告白」電話から3年…FC東京深川MF安田、金沢U-15MF土居「めちゃくちゃ楽しかった」マッチアップ

健闘をたたえ合うMF安田虎士朗とMF土居海斗
[12.28 高円宮杯U-15決勝 FC東京深川1-0金沢U-15 味フィ西]

 MF安田虎士朗(3年)は試合前から笑顔だった。これから起こることが楽しみ、またはもうすでに楽しくて仕方がないといったところか。出身地である石川県金沢市のクラブ、ツエーゲン金沢U-15との決勝を戦い終えたFC東京U-15深川の背番号10は、「めちゃくちゃ楽しかったです」と充実の汗をぬぐった。

 安田にとって金沢U-15は、中学入学とともに入団を決めていたクラブ。しかし正式入団直前にFC東京から声がかかり、「強豪クラブでやりたい」と家族と共に上京を決意した。それだけに「中学3年間の最後がこの相手。本当に嬉しかった」と運命を感じずにはいられない。

 金沢の右MF土居海斗(3年)とは、小学校の時に小松市にある符津スポーツ少年団サッカー部で一緒にプレーした。ホットラインを作り上げた仲で、当時から何をするにも互いに信頼し合っていたという。

 FC東京への挑戦は電話で報告した。突然の告白に土居は「一番のパートナーがいなくなる」という不安にかられたというが、最終的には「お互いのステージで頑張ろう」と背中を押した。

 それから3年。まさか西が丘のピッチで、中学年代最高峰の舞台で対戦できるとは。安田は「めちゃくちゃ意識してプレーしていました」。土居も「一番いい舞台で、虎士朗と一緒に試合が出来ることが嬉しかった」と夢のようなマッチアップを思う存分、楽しんだ。

 勝敗が決した後、安田はすぐに土居のもとに駆け寄って、「ナイスゲーム」と声をかけた。土居は悔しさから頭の整理が出来ない様子だったが、しばらくすると、「これからのこととかをめちゃめちゃ話したい」と友人を思う中学3年生の少年の顔に戻っていた。

「一生の思い出になりました」(土居)

 互いの実力を認め合うからこそ、これからもライバル関係は続く。来年からはそれぞれのユースに昇格して、プレーすることになる。そして誓い合う。「次のステージでもお互い成長してやりたいなと思います」(安田)。「日本トップクラスの選手だなと感じました。自分はまだまだ。カテゴリが上がって、もう一回、リベンジ出来れば。切り替えて頑張ります」(土居)。

(取材・文 児玉幸洋)

盛岡、水戸DF木下高彰を獲得

 グルージャ盛岡は28日、DF木下高彰(25)の獲得を発表した。木下は水戸ホーリーホックから藤枝MYFCに期限付き移籍していたが、それぞれで契約満了となっていた。

 クラブは木下について、「対人の守備に優れ、鋭いインターセプトを得意とする。空中戦の強さに加え、足元の技術も高く、後方からのビルドアップにも期待」と評価。公式サイトを通じて、木下は「いわてグルージャ盛岡のために全力を尽くします。ファン・サポーターの皆さま、熱いご声援のほど、よろしくお願いいたします」と意気込みを伝えている。

●DF木下高彰
(きのした・たかあき)
■生年月日
1993年6月11日(25歳)
■身長/体重
182cm/72kg
■出身地
静岡県
■経歴
浜松開誠館中-浜松開誠館高-磐田-水戸-福島-水戸-藤枝-水戸-盛岡
■出場歴
J2リーグ:6試合2得点
J3リーグ:31試合2得点
天皇杯:5試合0得点

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大分20歳MF野上が来季はVONDS市原FCへ、ウイリアンは鹿児島に加入

 大分トリニータは28日、退団が決定していたブラジル人DFウイリアン・エンリケ・アントゥネス(31)が鹿児島ユナイテッドFCに完全移籍し、ヴェルスパ大分(JFL)に育成型期限付き移籍していたMF野上拓哉(20)が来季はVONDS市原FC(関東リーグ1部)に育成型期限付き移籍することを発表した。

 ウイリアンはグレミオやクルゼイロなどブラジルの名門クラブで活躍し、今年8月に大分に加入。負傷の影響もあり、公式戦の出場はなかった。一方、野上は今季JFLで4試合に出場した。クラブを通じて、それぞれ以下のコメントを発表した。

▪ウイリアン・エンリケ・アントゥネス
「鹿児島ユナイテッドFCサポーターの皆さまはじめまして。ウイリアンです。鹿児島ユナイテッドFCでプレーする機会を頂き大変うれしく、光栄に思っています。練習、試合と100%でプレーする事を皆様と約束し、来シーズンサポーターとたくさん喜びを分かち合いたく思います」

▪︎野上拓哉
「来年からVONDS市原FCでプレーすることに決めました。色々悩みましたが、自分の足りないものを見つけるためには関東のVONDS市原FCに移籍することが、自分の成長に繋がると感じたからこの決断をしました。生まれ育った大分を離れるのは寂しいですが、自分のプレーを信じてチャレンジしていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」

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長友、堂安ら海外組5人合流も大迫は宿舎で別調整…合宿3日目は8対8のミニゲームも

この日からMF堂安律らが合流した
 来年1月5日にUAEで開幕するアジアカップに出場する日本代表は28日、千葉県内で合宿3日目の練習を行った。この日からFW大迫勇也(ブレーメン)、MF原口元気(ハノーファー)、MF堂安律(フローニンゲン)、DF長友佑都(ガラタサライ)、DF酒井宏樹(マルセイユ)の5人が合流したが、大迫は直近のリーグ戦で右臀部を打撲した影響で宿舎で別調整。グラウンドには17人が姿を見せ、トレーニングパートナー6人と一緒に汗を流した。

 合流初日となった原口、堂安、長友、酒井の4人は途中から別メニューとなり、軽めの調整。残りのフィールド選手10人にトレーニングパートナーを含めた16人はハーフコートで8対8のミニゲームも行った。

 MF伊東純也(柏)のパスからゴールも決めたMF南野拓実(ザルツブルク)は「メンバーも集まってきて、練習の強度も上がってきている。日に日にいい準備ができてきている」と、充実した表情を見せた。

 今後は国内合宿最終日となる30日にMF遠藤航、DF冨安健洋(ともにシントトロイデン)が合流。チームは年明けの1月2日に日本を出発し、DF吉田麻也(サウサンプトン)、MF中島翔哉(ポルティモネンセ)、FW武藤嘉紀(ニューカッスル)の3人は現地で合流する予定となっている。

ミニゲームの布陣は以下のとおり

[ビブスなし]
 ★上田  南野
 ★伊藤  青山
佐々木     伊東
 ★小林  三浦
    東口
  (シュミット)

[緑ビブス]
  北川 ★旗手
  柴崎  守田
★三笘     室屋
  槙野 ★菅原
    権田

※★はトレーニングパートナー

(取材・文 西山紘平)

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甲府DFビョン・ジュンボン、ソウルイーランドFCに移籍

甲府DFビョン・ジュンボン、ソウルイーランドFCに移籍
 ヴァンフォーレ甲府は28日、DFビョン・ジュンボン(27)がソウルイーランドFC(韓国)に移籍することを発表した。

 11月に甲府との契約が満了になっていたジュンボンは、2014年に日本でプロデビュー。母国でのプレーは初となる。

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湘南、FC今治からDF小野田将人をレンタルで獲得!ブラジル人MFレレウは完全移籍で加入

 湘南ベルマーレは28日、JFLのFC今治からDF小野田将人(22)が期限付き移籍、アトレチコMG(ブラジル)からMFクラウディオ・ソウザ・ジ・ジェズスがで加入すると発表した。

 柳ヶ浦高からFC今治に加入し、4年目の今季は27試合3得点だった。JFL通算56試合5得点、四国L19試合4得点、天皇杯は6試合出場。これが初のJリーグ挑戦となる。一方、アトレチコMGから加入したブラジル出身MFクラウディオの登録名はレレウ。U-20ブラジル代表の経験を持つ。クラブを通じて、以下のコメントを発表した。

▪︎小野田将人
「この度、FC今治より加入することになりました小野田です。湘南ベルマーレという、歴史と魅力のあるクラブの一員としてプレーできる事を嬉しく思います。自分自身にとって、新しいステージでの挑戦となります。自分の持ち味を活かし、チームに貢献できるように努力します!応援よろしくお願いします」

▪︎クラウディオ・ソウザ・ジ・ジェズス
「湘南ベルマーレと契約できたことは非常に大きな喜びであり、かつ来シーズン、クラブにとっても私にとっても素晴らしいパフォーマンスと結果を得られると希望に満ちています。湘南が今季ルヴァンカップのタイトルを獲得したクラブだということは知っていますし、そのチームで献身的にプレーし、選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さんにいち早く溶け込むための準備は整っています。日本の文化はとても好きです。新シーズンに向け、一生懸命準備をしていきたいと思います」

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中田浩二に柳沢敦、本田泰人が「見せてきた姿」…小笠原が最後まで心掛けた姿勢

今季限りで現役を引退する鹿島アントラーズMF小笠原満男
 今季限りでスパイクを脱ぐ決断をした鹿島アントラーズMF小笠原満男。最後となったシーズンは、思うようにピッチ上でプレーすることはできなかったが、最後までチームのことを考えて行動した。

 ベンチスタートだけでなく、ベンチ外となることも増えた。サッカー選手である以上、「もちろん悔しさはあった」ものの、あることを心掛けていた。それは、鹿島の象徴的な選手たちが現役を退く間際に見せていた姿だったという。

「中田浩二が見せてきた姿であり、柳沢(敦)さんや本田(泰人)さんが見せてきた姿。自分も悔しさはあったけど、最後までやり通すべきだとすごく感じていた」

 同期である中田は、4年前の14年シーズンに現役を引退。同シーズンのJ1リーグでの出場数は3試合、わずか57分間の出場だったが、プロフェッショナルな姿勢を貫いていた。「最後のシーズン、中田浩二もなかなか出場機会がなかったけど、練習を一日も休むことなく最後の最後までやったのを見ていた」という小笠原は、「自分もそれをすべきだと思った」とその姿勢を見せた。

「最後まで自分を押し殺してチームのためにやる、というのは最後の最後まで心掛けたことだった」。すべてはチームのために――。小笠原は最後の最後まで鹿島のために戦った。

(取材・文 折戸岳彦)

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FC東京深川FW茂木秀人イファインが意地の連発、高校は山梨学院へ

準決勝、決勝と連発したFW茂木秀人イファイン
[12.28 高円宮杯U-15決勝 FC東京深川1-0金沢U-15 味フィ西]

「気持ちでゴールにねじ込みました」。1点リードの後半34分、MF安田虎士朗(3年)からのパスを受けたFW茂木秀人イファイン(3年)が、FC東京U-15深川の優勝を決定づける得点を奪った。

 意地の連発だった。2トップを組むFW野澤零温(3年)は今大会、全5試合連発となる9得点で得点王を獲得。茂木もアシストで貢献していたが、「自分も取りたいという気持ち」を常に持ってプレーしていた。「今後もライバルになって行く存在だと思います」。

 ただし茂木にとって、FC東京でのプレーはこの日で一旦区切りとなる。高校は山梨学院高に進学する予定。「自分は(ユースに)上がれなかったので、このクラブを後悔させるという気持ちで高校3年間を頑張りたい」。しかし「それで戻ってきたい」と東京愛は持ち続けるつもりだ。

 イファインという名前は父の祖国であるナイジェリアの言葉で「神に勝る者はいない」という意味があるという。天性のスピード、フィジカルは何よりの武器。あとは自分の努力を信じ続ける。

(取材・文 児玉幸洋)

憧れの青木に並ぶ全5戦連発9得点で得点王、FC東京U-15深川FW野澤「超せなかったのは残念」

得点王になったFW野澤零温には山田卓也さんからNIKEスパイクが進呈された
[12.28 高円宮杯U-15決勝 FC東京深川1-0金沢U-15 味フィ西]

 有言実行の得点王だ。前日の準決勝までの4戦すべてで得点して、合計8得点を決めていたFW野澤零温(3年)は、決勝でも前半19分にFW茂木秀人イファインのクロスをダイレクトで合わせて先制点を記録。全試合得点となる9点目で、FC東京U-15深川に昨年のリベンジとなる日本一をもたらした。

 ただし目標としていた先輩超えだけはならなかった。昨年度の大会でFW青木友佑(現FC東京ユース)が5試合9得点。「必ず超したいと思っていたけど、今回超せなかったのは残念。10得点に届かなかったのはすごく悔しいです」。1年での成長を見せつける絶好の機会だっただけに、個人的にはちょっぴり悔しさも残る中学生最後の大会になった。

 FC東京U-15深川、むさしからはそれぞれ7人がユースに昇格する。野澤ももちろん昇格して再び先輩に勝負を挑むことになる。太田匡人監督が「一つの目標としてJ3の試合に出ましょうということを話している」と大きな期待を寄せる世代。野澤も「FWとして自分の力でゴールをこじ開けることが大切になってくる。もっと練習から意識していきたい」と更なる成長を誓っていた。 

(取材・文 児玉幸洋)

東京VのGK上福元直人が契約更新、今季はフル稼働

GK上福元直人が契約更新
 東京ヴェルディは28日、GK上福元直人(29)と2019シーズンの契約を更新したと発表した。

 今季、大分から東京Vに加入した上福元は全42試合にフルタイム出場。J1参入プレーオフ3試合にも出場し、2回戦の横浜FC戦では0-0で迎えた後半アディショナルタイム6分、CKの場面で前線に上がってヘディングシュートを打った流れからゴールが生まれ、決勝点を演出した。

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甲府がYS横浜MF後藤京介を獲得、「僕の特徴は左足です」

 ヴァンフォーレ甲府は28日、Y.S.C.C.横浜MF後藤京介(26)を完全移籍で獲得することを発表した。

 後藤は甲府の公式サイトを通じて、「ヴァンフォーレ甲府という素晴らしいクラブでプレーする機会を頂き、本当に嬉しく思っております」とご挨拶。自身について、「僕の特徴は左足です。ヴァンフォーレ甲府のみなさんに1日でも早く、自分のプレーを見せていけたらと思っております」とコメントしている。

●MF後藤京介
(ごとう・きょうすけ)
■生年月日
1992年7月29日(26歳)
■身長/体重
178cm/73kg
■出身地
東京都
■経歴
NPO法人ワセダクラブForza’02-三菱養和SC-専修大-FKモグレン(モンテネグロ)-FKイスクラ(モンテネグロ)-YS横浜
■出場歴
J3リーグ:56試合7得点
天皇杯:3試合0得点

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一番印象に残るシーンは…小笠原「インサイドキックの大切さを感じた」

今季限りで現役を引退する鹿島アントラーズMF小笠原満男
 キック一つですべてが変わった――。今季限りで現役を引退する鹿島アントラーズMF小笠原満男にとって、最も記憶に残るシーンは99年ナビスコ杯(現ルヴァン杯)決勝での一コマだったという。

 対戦相手は柏。自身はベンチスタートとなり、後半からピッチへと送り込まれていた。2-2のまま延長戦を含めた120分間が終了したため、勝敗の行方はPK戦に委ねられた。両チームの選手が1人ずつ失敗したものの、その他の選手はきっちりとネットを揺らし、サドンデスとなる6人目に突入。ここで、ペナルティースポットに向かったのが小笠原だった。しかし、右足から蹴り出したボールはGK吉田宗弘にストップされてしまう。直後のDF萩村滋則が成功したことでPK戦4-5でタイトルを逃すことになり、「一番印象に残っている」と振り返った。

「自分のインサイドキック一つで、タイトルを失い、すべてが変わってしまった。一つのキックで勝てることがあれば、負けることもある。印象に残るシーンと言われれば、ぱっと出てくるのはそれ」

 19年前の場面だが、自分のインサイドキック一つで目前まで迫ったタイトルを逃したことが、すぐさま脳裏に浮かんだ。そして、このミスからインサイドキックの重要性を改めて感じたという。

「ジーコからも、PK戦は運ではない。90分、120分戦い抜いてボロボロの状態でも狙ったところに強いボールを蹴らないといけない。そのためにインサイドキックの練習一つから真剣にやれと言われていた。インサイドキックを狙ったところに蹴る大切さをすごく感じたし、自分のミスで負けたという思いがすごくある」

 キック一つの重要性を痛感したからこそ、「今は子供たちと接する機会がるとき、そういう話をしている。インサイドキック一つがすごく大事なんだって」と自らの経験を“後輩”たちへと伝えている。

(取材・文 折戸岳彦)

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千葉DFエベルトが契約更新、「目標達成のために毎日ハードワークを」

DFエベルトが千葉と契約を更新
 ジェフユナイテッド千葉は28日、DFエベルト(27)との来季の契約を更新したことを発表した。

 エベルトは今季J2で18試合に出場して3得点を記録。クラブ公式サイトを通じて、「このクラブでの契約更新を非常に嬉しく思っています。大変名誉なことです。クラブの目標達成のために、毎日ハードワークを続けていきます」と伝えている。

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「偉大な選手たち」「財産になった」…小笠原が“79年組”に感謝

現役を引退する鹿島アントラーズMF小笠原満男
 同級生は素晴らしい選手だった。そして、ライバルだった。だからこそ、鹿島アントラーズMF小笠原満男は、21年間もの間、プロサッカー選手としての歩みを続けられた。

 98年に大船渡高から鹿島に加入した小笠原。同期は5人おり、その中にはともに黄金期を築いたMF本山雅志、MF中田浩二、そして現在もチームに在籍するGK曽ヶ端準がいた。「一緒に入団してやれたのは自分の財産になった。ここまでやってこれたのも『彼らに負けたくない』という思いでやっていたから。いろいろな競争をしてきたけど、ライバルは必要だった。彼らの存在は大きなモチベーションだった」と振り返る。

 そして、鹿島の同期だけでなく、同年代の選手からも大きな刺激を受けていた。本山、中田に加え、FW高原直泰、MF小野伸二、MF稲本潤一らと臨んだ99年のワールドユースでは、見事に準優勝を果たした。「ワールドユースのときも素晴らしい選手がいて、そういう選手たちがいたからこそ、ここまでやってこれた」。

 自身は今季限りで少しだけスパイクを脱ぐことになったが、まだまだ現役を続けている選手はいる。「同級生の曽ヶ端や本山、小野や稲本たちには頑張ってほしい。本当に偉大な選手たちだと思うので、彼らにはまだまだ頑張ってほしい」と切磋琢磨してきた“79年組”にエールを贈った。

(取材・文 折戸岳彦)

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仙台MF古林将太が古巣・湘南に復帰!「新たなチームに来たつもりで」

仙台MF古林将太が古巣・湘南に移籍
 湘南ベルマーレは28日、ベガルタ仙台MF古林将太(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 湘南の下部組織出身の古林は、2015年以来となる古巣への復帰。古林は湘南の公式サイトで、「また熱いサポーターの皆さんの前でプレーできることは嬉しいですが、古巣に帰ってきたのではなく新たなチームに来たつもりで自分に厳しくやっていきます。100%一生懸命自分の力を出して頑張ります」と意気込みを伝えている。

●MF古林将太
(こばやし・しょうた)
■生年月日
1991年5月11日(27歳)
■身長/体重
174cm/71kg
■出身地
神奈川県
■経歴
湘南Jrユース-湘南ユース-湘南-草津-湘南-名古屋-仙台-名古屋-仙台
■出場歴
J1リーグ:117試合4得点
J2リーグ:76試合4得点
カップ戦:22試合2得点
天皇杯:14試合0得点

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名古屋G・シャビエル、加入3年目でついに完全移籍加入「17、18年は名古屋で幸せな時間」

名古屋MFガブリエル・シャビエルがついに完全移籍
 名古屋グランパスは28日、ビトーリア(ブラジル)から期限付き移籍していたブラジル人MFガブリエル・シャビエル(25)の完全移籍加入を発表した。

 2017年7月にブラジルのビトーリアから期限付き移籍で名古屋に加入。7得点15アシストと結果を残し、J1昇格の立役者となった。今季は期限付き移籍期間を延長し、J1リーグ29試合出場6得点。加入3年目についに完全移籍が決定した。クラブを通じて以下のコメントを発表した。

「来シーズンより名古屋グランパスに完全移籍することになりました。17、18年は名古屋で幸せな時間を過ごすことができました。19年もファン・サポーターの皆さんと共に闘い続け、素晴らしいシーズンになるよう全力を尽くします。また、スタジアムで皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!」

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GK不在の群馬が水戸GK小泉勇人を獲得、シュナイダー潤之介GKコーチと契約更新

 ザスパクサツ群馬は28日、水戸ホーリーホックGK小泉勇人(23)を完全移籍で獲得。またGKコーチのシュナイダー潤之介(41)と契約を更新したことを発表した。

 小泉は今季盛岡に育成型期限付き移籍をし、J3リーグ12試合でプレー。群馬は今季所属していたGK3名がそれぞれ退団しているため、GK不在になっていた。

 群馬公式サイトで、小泉は「このチームでプレー出来ることに、凄くワクワクしています。必ずJ3優勝して皆で一緒にJ2の舞台へ行きましょう」と意気込んでいる。

●GK小泉勇人
(こいずみ・ゆうと)
■生年月日
1995年9月14日(23歳)
■身長/体重
190cm/83kg
■出身地
茨城県
■経歴
鹿島Jrユース-鹿島ユース-鹿島-水戸-鹿島-水戸-盛岡-水戸
■出場歴
J3リーグ:13試合0得点
天皇杯:1試合0得点

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群馬DF中村俊貴がJFL昇格の鈴鹿に完全移籍

 鈴鹿アンリミテッドFCは28日、ザスパクサツ群馬DF中村俊貴(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 鈴鹿は来季からJFLに昇格。中村は今夏から鈴鹿に期限付き移籍していた。群馬の公式サイトで、「ザスパでプロとしてキャリアを始められたことは本当に感謝しかありません。約3年間という期間でしたが、いつも変わらぬ声援をしてもらえたことがとても嬉しかったです」と感謝の意を伝えている。

●DF中村俊貴
(なかむら・としき)
■生年月日
1993年5月17日(25歳)
■身長/体重
182cm/78kg
■出身地
神奈川県
■経歴
流通経済大柏高-国士舘大-群馬-tonan前橋-群馬-tonan前橋-群馬-鈴鹿-群馬
■出場歴
関東リーグ:5試合1得点
東海リーグ:5試合0得点
天皇杯:2試合0得点

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群馬、岐阜DF青木をレンタル移籍で獲得

 ザスパクサツ群馬は28日、FC岐阜DF青木翼(25)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2019年2月1日から2020年1月31日までとなり、青木はFC岐阜との公式戦には出場できない。

 青木は群馬の公式サイトで、「J2昇格するために貪欲に身体を張って、チームの勝利に貢献しますので熱い応援よろしくお願いします」と意気込みを伝えている。

●DF青木翼
(あおき・つばさ)
■生年月日
1993年11月17日(25歳)
■身長/体重
182cm/76kg
■出身地
静岡県
■経歴
清水商高-順天堂大-岐阜
■出場歴
J2リーグ:49試合2得点
天皇杯:1試合0得点

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東京V、U-21日本代表MF井上潮音と契約更新

MF井上潮音が東京Vと契約を更新
 東京ヴェルディは28日、MF井上潮音(21)との来季の契約を更新したことを発表した。

 U-21日本代表の井上は、今季J2で23試合に出場。J1参入プレーオフにも全3試合出場し、存在感を発揮し続けていた。

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長野、神戸DF山口を獲得

 AC長野パルセイロは28日、ヴィッセル神戸DF山口真司(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。山口は今季大分にレンタル移籍をしており、8日には神戸と契約満了になっていた。

 神戸の公式サイトを通じ、「J1とJ3とカテゴリーは違いますが、活躍が皆さまの耳にまで届くように頑張ります」とコメント。また長野の公式サイトでは、「J2昇格を1度経験しているので、皆さんともう一度J2昇格をしたいと思っています。その力になれるように全身全霊で戦います!」と意気込みを伝えている。

●DF山口真司
(やまぐち・しんじ)
■生年月日
1996年4月26日(22歳)
■身長/体重
172cm/64kg
■出身地
兵庫県
■経歴
神戸U-15-神戸U-18-神戸-大分-神戸-大分-神戸-長野
■出場歴
J1リーグ:1試合0得点
J3リーグ:7試合0得点
カップ戦:3試合0得点

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北九州MF茂平が契約更新「愛すべき北九州の為、そして…」

 ギラヴァンツ北九州は28日、MF茂平(25)と来季契約を更新したと発表した。

 奈良クラブから2017年に北九州に加入し、今季はJ3リーグ15試合に出場。クラブを通じて、「来年もギラヴァンツ北九州でプレーさせていただくことになりました。覚悟を持って決断しました。愛すべき北九州の為、そして北九州を愛する全ての方々の為に戦います。熱い声援をよろしくお願いいたします」とコメントを発表した。

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神戸、タイ代表ティーラトンが退団…カタール代表DFもレンタル期間満了

タイ代表DFティーラトンが神戸を退団
 ヴィッセル神戸は28日、タイのムアントン・ユナイテッドから期限付き移籍していたタイ代表DFティーラトン(28)、カタールのアル・ドゥハイルSCから期限付き移籍していたカタール代表DFアフメド・ヤセル(24)が期限付き移籍期間満了で退団することが決まったと発表した。

 今季、ティーラトンは28試合に出場。今年8月に加入したアフメド・ヤセルは7試合に出場した。神戸の公式サイトを通じて、以下のコメントを発表している。

■ティーラトン
「Jリーグでプレーする事が僕の夢でした。この夢を叶えてくれたのはヴィッセル神戸。夢を、チャンスを与えてくれた事は心から感謝してます。少しでも恩返ししたいと思い、日々のトレーニング、試合に出るたびに自分のベスト尽くそう思いました。この一年間はチームとして良い時も悪い時もありましたが、僕にとって全てが意味のある一年間でした。この一年間は自分を知る事が出来て、新しい事も学べました。

 神戸でサッカーだけじゃなく、人生経験を積むことができたのは僕の宝物です。最後に監督、コーチ、スタッフ、チームメイト、ヴィッセル神戸のサポーターの皆さまへ、いつも僕をサポートしていただき、ありがとうございました。心から感謝しています。もうヴィッセル神戸でプレーできないですが、ヴィッセル神戸のサポーターの一人として、これからも応援し続けます。いつの日か、ヴィッセル神戸に帰って来られたら…その時はまたよろしくお願いします。ヴィッセル神戸は僕の原点です。ありがとうございました」

■アフメド・ヤセル
「ヴィッセル神戸に関わるすべての皆様のサポートが私にとって大きな力となりました。本当にありがとうございました。非常に良い経験となりましたが、クラブの目標を達成することができず、とても残念な気持ちがあります。また近い将来、神戸でプレーすることができればと願っています」

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京都がMF大久保剛志と契約満了…今夏タイのクラブからレンタル移籍

 京都サンガF.C.はラヨーン(タイ)から期限付き移籍していたMF大久保剛志(32)との移籍期間が満了となったことを発表した。

 大久保は今夏に加入したものの、公式戦の出場はなかった。

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京都、本多ら3選手と契約更新

京都がDF本多勇喜ら3選手と契約を更新
 京都サンガF.C.はDF本多勇喜(27)、DF宮城雅史(27)、GK若原智哉(19)との来季の契約を更新したことを発表した。

 本多は今季J2で36試合に出場して1得点を記録。宮城はJ2で8試合に、天皇杯で1試合に出場した。若原は今季からJデビューを果たし、J2で12試合に出場している。

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栃木がVONDS市原FCのDF伊藤竜司を獲得、12年以来のJ2の舞台へ

 栃木SCは28日、VONDS市原FCのDF伊藤竜司(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 伊藤は2012年に松本でプレーして以来のJ2挑戦となる。クラブ公式サイトを通じて、「もう一度J2の舞台で闘えることを嬉しく思います!また、そのようなチャンスを与えてくださったチームには感謝の気持ちでいっぱいです。少しでもチームに貢献できるように全力で闘い、チャレンジしていきます」とコメントしている。

●DF伊藤竜司
(いとう・りゅうじ)
■生年月日
1990年7月23日(28歳)
■身長/体重
186cm/82kg
■出身地
東京都
■経歴
FRIENDLYJrユース-帝京高-横浜FC-琉球-横浜FC-琉球-横浜FC-松本-琉球-松本-藤枝-東京23FC-藤枝-VONDS市原
■出場歴
J2リーグ:3試合0得点
J3リーグ:3試合0得点
JFL:61試合0得点
KSL:66試合7得点
天皇杯:4試合1得点

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ありがとう小笠原満男…「身を引く時がきた」と引退決断、今後は鹿島に「恩返しをしたい」

現役を引退する鹿島アントラーズMF小笠原満男
 今季限りでの現役引退を発表した鹿島アントラーズMF小笠原満男が28日、カシマスタジアムで記者会見を行い、胸の内を明かした。

 98年に大船渡高から鹿島に加入した小笠原は初年度にJリーグデビューを果たすと、長年主力として活躍して数々のタイトル獲得に貢献。06年8月にイタリアのメッシーナに期限付き移籍を果たし、翌07年7月に復帰すると再び常勝軍団の屋台骨を支え、チームを3連覇へと導いた09年にはJリーグMVPを受賞した。

 しかし、今季はベンチスタートとなることが多く、「今シーズンを振り返って、試合に出る機会が少なくなった」ために、「ピッチ上でチームを勝たせることができなくなってしまった」。そして、それが引退の「最大の理由」であると話した。

「ピッチに立って勝ちたい思いがあったけど、それができなくなり、それが続いたことがあった。いつでも試合に出る準備はできていたのに、出番を失ったのは自分の実力不足。やっぱりピッチに立って勝たせることができなくなってしまったことが、最大の理由の一つです」

 そして、自身が現役を退くことで、今後のクラブを背負うべき若い選手たちのチャンスが増えるとも考えている。「心境としてはサッカーが、アントラーズが大好きで、まだまだサッカーをやりたい気持ちがあるのが正直な気持ち」と答えながらも、「このチームが好きだからこそ、強くなっていくには自分が出場するよりも若い選手、これからの選手にピッチに立ってほしいとも思った」と続けた。

「アントラーズが今後、強くなっていくために必要なことだと思ったので、自分は身を引くときがきたかなという思いで決断しました」

 自身の今後については「アントラーズに育ててもらったので、恩返ししていきたい気持ちが強い」とクラブと関わりを持っていきたいとの意向を示すと、「具体的なことはこれから話をさせて頂こうと思っている。アントラーズが強くあるため、もっともっと成長していくために、何か力になれるものを自分なりに見つけていきたい」と話した。

 J1リーグ通算525試合69得点を記録するだけでなく、今季はクラブの悲願であったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)初優勝も経験するなど、自身が獲得した主要タイトルは17になった。そして、02年3月にデビューした日本代表でも55試合7得点を記録。U-20代表の一員として99年のワールドユースで準優勝を果たし、A代表では02年日韓大会、06年ドイツ大会と2度のW杯に出場するなど世界の舞台を幾度となく経験した。

 色褪せない功績を残しつつも、スパイクを脱ぐ決断を下した男は新たな舞台に向かって歩みを進めていく。

(取材・文 折戸岳彦)

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相模原、育成型期限付き移籍中の松本DF森本大貴との契約期間を延長

 SC相模原は28日、昨季に育成型期限付き移籍で加入していた松本山雅FCのDF森本大貴(23)との移籍期間を延長したことを発表した。延長期間は2019年2月1日から20年1月31日となる。なお、移籍期間中は松本との公式戦には出場することはできない。

 森本は昨季J3で14試合に出場していた。松本の公式サイトで、森本は「J1昇格おめでとうございます。僕の活躍が松本の地まで届くよう頑張ります」と意気込みを伝えている。

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横浜FM吉尾海夏が仙台に期限付き移籍…「大好きな横浜を離れ、仙台で挑戦」

横浜FMのMF吉尾海夏が仙台に期限付き移籍
 ベガルタ仙台は28日、横浜F・マリノスMF吉尾海夏(20)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2020年1月31日までで、J1リーグでの横浜FM戦には出場できない。

 横浜FMの下部組織出身の吉尾は、今季はリーグ戦6試合、ルヴァン杯6試合、天皇杯には1試合出場した。横浜FMの公式サイトでは、「一人の選手として一番成長するにはどうすべきかを考えた時に、大好きな横浜の街、F・マリノスを初めて離れ、仙台で挑戦する事だと思いました。みなさんに成長した姿をお見せできるように頑張ります!いってきます!」とコメントを残している。

 仙台の公式サイトでは、「ユアテックスタジアム仙台のピッチでプレーする姿を1日でも早くお見せできるように日々のトレーニングから全力でがんばります。一緒にタイトルを獲得しましょう」と伝えている。

●MF吉尾海夏
(よしお・かいな)
■生年月日
1998年6月28日(20歳)
■身長/体重
168cm/63kg
■出身地
兵庫県
■経歴
横浜FMJrユース-横浜FMユース-横浜FM
■出場歴
J1リーグ:6試合0得点
カップ戦:11試合0得点
天皇杯:1試合0得点

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●2019年Jリーグ移籍情報

東京Vユース昇格を断って…MF有馬大勢が星稜を選んだワケと学んだこと

練習どおりのCKで得点を演出した
[PUMA ピックアッププレーヤー]
[12.31 全国高校選手権1回戦 星稜高2-0関西学院高 柏の葉]

 グローバルスポーツブランドのプーマは、第97回全国高校サッカー選手権大会をサポートしている。サッカースパイク『FUTURE(フューチャー)』と『PUMA ONE(プーマワン)』、プーマユニフォームを着用する選手の中から注目選手を「PUMAピックアッププレーヤー」として紹介する。

 星稜高(石川)の中盤右サイドで高い技術を誇るレフティ、MF有馬大勢(3年)。簡単にはボールを失わないキープ力を発揮し、セットプレーではキッカーを務めてFW岩岸宗志(3年)の2点目をアシストした。そんな有馬は、母校のOBである元日本代表のレフティに想いを馳せていたーー。

 東京Vジュニアユース出身の有馬は、東京Vユースに昇格できたが、断りを入れて星稜サッカー部を選択したという。「周りから『ヘタ』と言われていて。ヴェルディは技術が高いので、自分はあの中では劣っていたほうで、それが悔しくて『見返してやろう』という気持ちがありました」。それではなぜ遠く離れた石川県の星稜を選んだのか。「1コ上にヴェルディの先輩がいて呼んでくれたのと、本田圭佑選手の母校なので河崎先生から学ぶことがあると思って選びました」。G大阪ジュニアユースから星稜を経た本田のように、自身の成長を望んでの入学だった。

 有馬が1年次の2016年度に星稜に“事件”が起こる。県予選決勝で敗れ18年ぶりに選手権出場権を逃してしまった。15年度まで4年連続でベスト4、14年度には日本一に輝いていただけにニュースとなった。「サッカーに絶対はないんだということを改めて感じました」。有馬にとっても大きな教訓となった。

「入ったばかりのころは攻守の切り替えになれなくてキツイ思いをしたんですけど、徐々に慣れてきました。それが星稜の伝統ですし」。Jクラブから高体連への道を選び、成長を遂げてきた有馬。2年次は負傷してスタンドから見守っていたため、最初で最後の選手権となる。指揮官から学んだ「サッカーに対する情熱や戦う姿勢」をプラスし、全国でその才能を輝かせる。

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(取材・文 奥山典幸、取材協力 プーマ ジャパン)

●【特設】高校選手権2018

ヒーローになる前から笑顔?丸岡GK倉持一輝が語るチームの“共通語”

丸岡高GK倉持一輝(2年)が勝利を導くPKストップ(写真協力・高校サッカー年鑑)
[PUMA ピックアッププレーヤー]
[12.31 選手権1回戦 丸岡2-2(PK5-4)東山 ニッパツ]

 グローバルスポーツブランドのプーマは、第97回全国高校サッカー選手権大会をサポートしている。サッカースパイク『FUTURE(フューチャー)』と『PUMA ONE(プーマワン)』、プーマユニフォームを着用する選手の中から注目選手を「PUMAピックアッププレーヤー」として紹介する。


 PK戦の前に見せていたのは笑顔だった。丸岡高(福井)のGK倉持一輝(2年)は緊張感が漂う雰囲気の中、東山高(京都)の3人目のシュートを完璧に読み切ったPKストップを披露。チームの“楽しむ”スタイルを体現し、6年ぶりの初戦突破に貢献した。

 丸岡は前半2分にFW田海寧生(2年)がPKの跳ね返りを自ら押し込んで先制したが、同33分に東山のFW久乘聖亜(3年)にPKで同点弾を献上。後半29分にはセットプレーの流れからDF井上竜稀(3年)にヘディングを決められ、1-2と逆転を許した。

 残り時間は約10分となり、このままタイムアップを迎えれば初戦敗退。しかし、チーム全体に焦りはなかったようだ。小阪康弘監督が日頃から選手たちに伝えていたのは「試合を楽しむこと」。倉持も「サッカーで勝ち切ること、結果を出すところを楽しむ。1-2で負けていた時も、その状況を楽しむというのをずっと言われていました」と明かす。

 追い込まれた展開から、自分たちでどう良い方向に持っていくか。そうしたシチュエーションすらも楽しむ姿勢で臨んでいたという。

 ネガティブな状況をポジティブに変えて戦った丸岡は後半アディショナルタイム2分、MF宮永任(3年)が華麗な切り返しから右足で決め、土壇場で同点に追いついてみせた。

 迎えたPK戦では、開始前に笑顔でリラックスした表情も浮かべていた倉持が「(相手の)フォームからしてもう『左に来るな』と思ったので、思い切って左に飛びました」という見事な読みで3人目のシュートをストップ。5人のキッカー全員が決めた丸岡がPK5-4で熱戦を制した。

 チームにとって初戦突破は2012年度大会以来、6年ぶりとなる。「1個勝てたので、また次というリズムも出てくると思う」(倉持)。来月2日に行われる2回戦の相手はプレミアリーグの米子北高(鳥取)。“楽しんで勝つ”成功体験を積み上げたチームは、自分たちらしく目の前の壁を一つひとつ乗り越えていく。


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(取材・文 阿部哲也、取材協力 プーマ ジャパン)

●【特設】高校選手権2018

“収める”ストライカー尚志FW染野唯月、次戦・東福岡DF丸山には「絶対に負けたくない」

シュートを狙う尚志高(福島)FW染野唯月(2年)
[PUMA ピックアッププレーヤー]
[12.31 選手権1回戦 尚志1-1(PK5-3)神村学園 NACK]

 グローバルスポーツブランドのプーマは、第97回全国高校サッカー選手権大会をサポートしている。サッカースパイク『FUTURE(フューチャー)』と『PUMA ONE(プーマワン)』、プーマユニフォームを着用する選手の中から注目選手を「PUMAピックアッププレーヤー」として紹介する。

 チャンスに顔を出した。決定的なシュートも放った。尚志高(福島)FW染野唯月(2年)は初戦を終えて手応えを得る一方で、「決めるところは決めないといけない」とノーゴールに終わったことに悔しさを滲ませた。

 尚志の最前線に入った染野は178センチながらも空中戦で抜群の強さを発揮。攻撃のターゲットマンとなり、足元に供給されるボールも巧みに収めて味方が攻め上がる時間を生み出した。そして、好機にも顔を出したものの、前半34分にFW二瓶由嵩(3年)のパスからPA内に侵入して放ったシュート、そして後半8分にDF石川竣祐(3年)のクロスをドンピシャのタイミングで合わせたヘディングシュートがともにGK坂ノ下陸(3年)に阻まれてしまった。

「一つの武器である“収める”というのは結構できて、攻撃のリズムは作れたと思う。けど、自分がストライカーというのを自覚した上で、自分が点を決めて勝たせないといけない気持ちが大きすぎたことで、ちょっと空回りした部分があると思う」

 18年は刺激的な1年だった。7月には『第22回国際ユースサッカー in 新潟』に出場するU-17日本代表に初めて名を連ねるだけでなくゴールを奪うと、翌月のチェコ遠征にも招集された。そして12月16日にはプレミアリーグプレーオフ2回戦で自身の決勝点で11年以来となるプレミアリーグ昇格を決めた。

「代表に選ばれたり、プレミア昇格を決めたのも含めて、今年は本当に充実した1年だった」と満足気に振り返りつつも、「あとは選手権だけ」と表情を引き締める。「選手権でどう結果を残せるかで、この先が変わってくると思うので、この選手権に賭けている」と力強く語った。1月2日の2回戦で対戦する東福岡には、U-17代表の仲間であるDF中村拓海(3年)やDF丸山海大(2年)が名を連ねている。

 特に同学年となり、マッチアップする可能性が高い丸山にはライバル心を燃やしており、「絶対に負けたくない」と闘志をむき出しにしてピッチへと向かう。

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(取材・文 折戸岳彦、取材協力 プーマ ジャパン)

●【特設】高校選手権2018

岐阜FW薮内が盛岡に期限付き移籍で加入、今季はJ2リーグ10試合2得点

FW薮内健人が盛岡に期限付き移籍
 グルージャ盛岡は28日、FC岐阜からFW薮内健人(23)が期限付き移籍で加入したことを発表した。

 大阪産業大から2017年に岐阜に加入し、今季は10試合2得点。クラブは薮内の特長を「ゴール前での冷静さと足元の確かな技術を武器に積極的な仕掛けで決定的なチャンスを作り出せるアタッカー。献身的に守備のタスクもこなせる」と紹介している。

 クラブを通じて、「少しでも、いわてグルージャ盛岡の力になれるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします」とコメントを発表した。

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札幌、仙台MF中野嘉大&元広島FWアンデルソン・ロペスを獲得

MF中野嘉大(左)とFWアンデルソン・ロペスが札幌に加入する
 北海道コンサドーレ札幌は28日、ベガルタ仙台MF中野嘉大(25)とFCソウルFWアンデルソン・ロペス(25)が完全移籍で加入することを発表した。

 中野は、仙台の公式サイトで「これまでベガルタ仙台の一員としてプレーでき、本当に幸せでした。自分の力を信じ、いつも背中を押してくれた監督、スタッフ、チームメート、サポーターのみなさんには本当に感謝しています」とコメント。札幌の公式サイトでは、「自分の力を評価していただいたこのクラブでプレーしたいと思い、移籍を決断しました。これから、更に上を目指していくクラブの力になれるように1日も早く適応してチームに貢献できるように頑張ります」と伝えている。

 一方、2016年夏から17年冬までを広島でプレーしたA・ロペス。札幌の公式サイトでは、「私はこの機会をいただき非常に楽しみにしてると同時に、早くチームメイトと共にグラウンドに立ってサポーターのみなさんの前でプレーして、たくさんの喜びを与えることが出来ればと思います。素晴らしいシーズンとなるように、みなさん共に頑張りましょう!」とコメントを発表している。


●MF中野嘉大
(なかの・よしひろ)
■生年月日
1993年2月24日(25歳)
■身長/体重
176cm/66kg
■出身地
鹿児島県阿久根市
■経歴
パルティーダ鹿児島U-15-佐賀東高-筑波大-川崎F-仙台-川崎F-仙台
■出場歴
J1リーグ:68試合5得点
カップ戦:14試合2得点
天皇杯:12試合3得点


●FWアンデルソン・ロペス
(Anderson Jose Lopes de Souza)
■生年月日
1993年9月15日(25歳)
■身長/体重
185cm/82kg
■出身地
ブラジル
■経歴
トンベンセ-アバイ-アトレチコ・パラナエンセ-広島-トンベンセ-ソウルFC
■出場歴
J1リーグ:39試合12得点
カップ戦:5試合0得点
天皇杯:4試合1得点

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札幌、仙台MF中野嘉大&元広島FWアンデルソン・ロペスを獲得

MF中野嘉大(左)とFWアンデルソン・ロペスが札幌に加入する
 北海道コンサドーレ札幌は28日、ベガルタ仙台MF中野嘉大(25)とFCソウルFWアンデルソン・ロペス(25)が完全移籍で加入することを発表した。

 中野は、仙台の公式サイトで「これまでベガルタ仙台の一員としてプレーでき、本当に幸せでした。自分の力を信じ、いつも背中を押してくれた監督、スタッフ、チームメート、サポーターのみなさんには本当に感謝しています」とコメント。札幌の公式サイトでは、「自分の力を評価していただいたこのクラブでプレーしたいと思い、移籍を決断しました。これから、更に上を目指していくクラブの力になれるように1日も早く適応してチームに貢献できるように頑張ります」と伝えている。

 一方、2016年夏から17年冬までを広島でプレーしたA・ロペス。札幌の公式サイトでは、「私はこの機会をいただき非常に楽しみにしてると同時に、早くチームメイトと共にグラウンドに立ってサポーターのみなさんの前でプレーして、たくさんの喜びを与えることが出来ればと思います。素晴らしいシーズンとなるように、みなさん共に頑張りましょう!」とコメントを発表している。


●MF中野嘉大
(なかの・よしひろ)
■生年月日
1993年2月24日(25歳)
■身長/体重
176cm/66kg
■出身地
鹿児島県阿久根市
■経歴
パルティーダ鹿児島U-15-佐賀東高-筑波大-川崎F-仙台-川崎F-仙台
■出場歴
J1リーグ:68試合5得点
カップ戦:14試合2得点
天皇杯:12試合3得点


●FWアンデルソン・ロペス
(Anderson Jose Lopes de Souza)
■生年月日
1993年9月15日(25歳)
■身長/体重
185cm/82kg
■出身地
ブラジル
■経歴
トンベンセ-アバイ-アトレチコ・パラナエンセ-広島-トンベンセ-ソウルFC
■出場歴
J1リーグ:39試合12得点
カップ戦:5試合0得点
天皇杯:4試合1得点

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MF塚川孝輝が岡山から来季J1の松本へ…「すごく考え、悩み、決めました」

岡山MF塚川孝輝が来季J1昇格の松本へ
 松本山雅FCは28日、ファジアーノ岡山のMF塚川孝輝(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。塚川は今季リーグ戦で32試合に出場し、3得点を挙げていた。

 岡山の公式サイトで、塚川は「今の僕があるのは、岡山での2年間があったからこそだと思っています」とその思いを明かす。

「自分だけこのタイミングでJ1のステージに行くというのは、今まで応援してくださった方々にとっては、ご納得いただけないことかと思いますが、このチャンスを逃したくなかったのが正直な気持ちです。自分がどこまで行けるのか、自分が目指すところに行くにはどうしたらいいのか、すごく考え、悩み、決めました。生半可な気持ちで決めたわけではありません。ただ、本当にファジアーノ岡山が大好きです。あのCスタで闘えたことが僕の誇りで自慢です。チームは変わりますが、岡山を忘れることは絶対にありません!」

 松本の公式サイトでは、「この世界は結果が全てだと思うので、その結果に応えられるように自分の全てをぶつけたいと思います。あのアルウィンでプレーできることの喜びと、誇りを持って闘いたいです」と意気込みを伝えている。

●MF塚川孝輝
(つかがわ・こうき)
■生年月日
1994年7月16日(24歳)
■身長/体重
184cm/77kg
■出身地
広島県
■経歴
広島Jrユース-広島観音高-流通経済大-岡山
■出場歴
J2リーグ:66試合5得点
天皇杯:1試合0得点

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MF塚川孝輝が岡山から来季J1の松本へ…「すごく考え、悩み、決めました」

岡山MF塚川孝輝が来季J1昇格の松本へ
 松本山雅FCは28日、ファジアーノ岡山のMF塚川孝輝(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。塚川は今季リーグ戦で32試合に出場し、3得点を挙げていた。

 岡山の公式サイトで、塚川は「今の僕があるのは、岡山での2年間があったからこそだと思っています」とその思いを明かす。

「自分だけこのタイミングでJ1のステージに行くというのは、今まで応援してくださった方々にとっては、ご納得いただけないことかと思いますが、このチャンスを逃したくなかったのが正直な気持ちです。自分がどこまで行けるのか、自分が目指すところに行くにはどうしたらいいのか、すごく考え、悩み、決めました。生半可な気持ちで決めたわけではありません。ただ、本当にファジアーノ岡山が大好きです。あのCスタで闘えたことが僕の誇りで自慢です。チームは変わりますが、岡山を忘れることは絶対にありません!」

 松本の公式サイトでは、「この世界は結果が全てだと思うので、その結果に応えられるように自分の全てをぶつけたいと思います。あのアルウィンでプレーできることの喜びと、誇りを持って闘いたいです」と意気込みを伝えている。

●MF塚川孝輝
(つかがわ・こうき)
■生年月日
1994年7月16日(24歳)
■身長/体重
184cm/77kg
■出身地
広島県
■経歴
広島Jrユース-広島観音高-流通経済大-岡山
■出場歴
J2リーグ:66試合5得点
天皇杯:1試合0得点

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J2優勝の松本で今季41試合出場…MF石原崇兆が仙台に完全移籍

松本MF石原崇兆が仙台に完全移籍
 ベガルタ仙台は28日、松本山雅FCのMF石原崇兆(26)が完全移籍で加入することを発表した。石原は今季リーグ戦で41試合に出場し、2得点を記録していた。

 松本の公式サイトを通じ、石原は「J1での経験、J2降格の悔しさ、J1昇格プレーオフ、そしてJ2優勝とこの4年間ですごい経験をすることが出来ました。この経験が出来たのも今の自分があるのも山雅に来られたからです!」と振り返り、「ファン・サポーターのみなさんと一緒に戦ったアルウィンは、僕のサッカー人生においてとても大事なものになりました!この場だけでは感謝の気持ちをお伝えしきれませんが、本当に感謝しています!」と感謝を伝えた。

 仙台の公式サイトでは、「チームの目標達成の力になれるよう全力で戦います。応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。

●MF石原崇兆
(いしはら・たかよし)
■生年月日
1992年11月17日(26歳)
■身長/体重
172cm/67kg
■出身地
静岡県
■経歴
清水Jrユース-清水ユース-岡山-松本
■出場歴
J1リーグ:16試合0得点
J2リーグ:243試合20得点
カップ戦:4試合1得点
天皇杯:13試合1得点

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横浜FMの19歳2選手が北九州に期限付き移籍

 横浜F・マリノスは28日、カターレ富山へ育成型期限付き移籍中のDF生駒仁(19)、FW町野修斗(19)の2選手が来季はギラヴァンツ北九州に期限付き移籍することを発表した。

 揃って2018年にプロ入りし、生駒は9月に富山に育成型期限付き移籍したが、揃って今季の出場機会はなかった。横浜FMを通じて、生駒は「一回りもふた回りも成長する為に頑張ってきます」、町野は「F・マリノスでプロ1年目の厳しさを経験したと共に、サッカー面、生活面でもたくさんのことを学びました。この1年で経験したたくさんの事をギラヴァンツ北九州で活かし、活躍出来るように頑張りたいと思います」とコメントを発表した。

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FC東京U-15深川が4年ぶり3度目の高円宮杯制覇!!初出場の金沢U-15は一歩届かず

FC東京U-15深川が優勝
[12.28 高円宮杯U-15決勝 FC東京深川2-0金沢U-15 味フィ西]

 高円宮杯JFA第30回全日本U-15サッカー選手権大会の決勝が28日に行われ、FC東京U-15深川が初出場で決勝まで勝ち上がっていたツエーゲン金沢U-15を2-0で下し、4年ぶり3度目の優勝を飾った。

 序盤からFC東京深川がリズムよく攻め込んだ。特にサイドからの攻撃が効果的で、幾度もチャンスが生まれる。前半18分のDF大矢ショラの右クロスから混戦が生まれ、FW茂木秀人イファインが押し込んだ場面は惜しくも枠に嫌われたが、同20分、茂木のマイナスクロスをFW野澤零温が右足ボレーで合わせて先制に成功。野澤は今大会全5戦連発で9点目となった。

 1点リードで折り返した後半も、FC東京深川は攻撃の手を緩めない。それを金沢U-15が何とか凌ぐ展開が続く。後半20分には金沢U-15が立て続けにCKのチャンスを得るが、シュートまでも持ち込ませてもらえなかった。

 FC東京深川は後半33分に茂木が勝利を決定づける2点目を記録。2-0で勝利し、昨年の決勝をPK戦で落とし涙をのんだリベンジを果たした。

(取材・文 児玉幸洋)

川崎F三好康児、来季は横浜FMにレンタル移籍!今季は札幌でプレー

東京五輪世代MF三好康児は来季横浜FMへ
 川崎フロンターレは28日、北海道コンサドーレ札幌に期限付き移籍していた東京五輪世代のMF三好康児(21)が来季は横浜F・マリノスに期限付き移籍することを発表した。

 川崎Fの下部組織出身の三好は今季札幌にレンタル移籍し、26試合3得点の活躍でチームの4位躍進に貢献した。来季はレンタルで横浜FM加入が決定。クラブを通じて、「チームから必要としてもらったからにはマリノスがタイトルを取るために貢献し、それと共に自分も日々成長していけるよう努めます。 1日でも早く横浜の地で認めてもらえるようプレーで示したいと思いますのでよろしくお願いします」とコメントを発表。また札幌を通じて、以下のコメントを発表した。

「まずは今年1年間、本当に熱く温かい応援ありがとうございました。北海道が辛く苦しい時でもいつも以上に大きな声援をくださり、背中を押してくれたファン、サポーター、スタッフの方々のおかげで1年間戦い抜くことが出来ました。最後目標としていた結果を得ることはできませんでしたが、ミシャの下で皆さんと共に戦えたこの1年間は僕にとってかけがえのない大きな意味を持つものになった事は間違いありません。

 そして正直なところ北海道という地をここまで好きになるとは思っていませんでした。札幌を離れるのは寂しいですが来季からも元気な姿を見せられるように頑張ります!試合で対戦する時以外はコンサドーレの躍進を心より願っています。本当にありがとうございました!」

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アジアカップ戦う日本代表の背番号が決定!! 森保J初招集の武藤は13番、北川は11番

アジアカップ戦う日本代表の背番号が決定!! 森保J初招集の武藤は13番、北川は11番
 日本サッカー協会(JFA)は28日、来年1月5日にUAEで開幕するアジアカップに出場する日本代表の選手背番号を発表した。

 FW浅野拓磨(ハノーファー)が負傷離脱し、追加で森保ジャパン初招集となったFW武藤嘉紀(ニューキャッスル)は13番に決定。FW北川航也(清水)は11番に変更となった。10番は変わらずMF中島翔哉(ポルティモネンセ)が背負う。

▽GK
1 東口順昭(G大阪)
12 権田修一(鳥栖)
23 シュミット・ダニエル(仙台)

▽DF
5 長友佑都(ガラタサライ)
20 槙野智章(浦和)
22 吉田麻也(サウサンプトン)
4 佐々木翔(広島)
19 酒井宏樹(マルセイユ)
3 室屋成(FC東京)
2 三浦弦太(G大阪)
16 冨安健洋(シントトロイデン)

▽MF
17 青山敏弘(広島)
8 原口元気(ハノーファー)
7 柴崎岳(ヘタフェ)
6 遠藤航(シントトロイデン)
14 伊東純也(柏)
10 中島翔哉(ポルティモネンセ)
9 南野拓実(ザルツブルク)
18 守田英正(川崎F)
21 堂安律(フローニンゲン)

▽FW
15 大迫勇也(ブレーメン)
13 武藤嘉紀(ニューキャッスル)
11 北川航也(清水)

●アジアカップ2019特設ページ

分野研究家

ファウルチャージ - 不当にチャージする行為 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン
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広島、全34試合出場の柏ら3選手と契約を更新

主力のMF柏好文らが契約更新
 サンフレッチェ広島は28日、MF柏好文(31)、DF野上結貴(27)、FW渡大生(25)と2019年シーズンの契約を更新したことを発表した。

 柏は今季全34試合に出場し、4得点を記録。同じく主力の野上も30試合に出場した。今季徳島から加入した渡は17試合1得点だった。

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川崎Fタビナス・ジェファーソンが岐阜にレンタル移籍、Jデビューへ

DFタビナス・ジェファーソンは岐阜へ
 川崎フロンターレは28日、DFタビナス・ジェファーソンがFC岐阜に期限付き移籍することを発表した。

 タビナスは2017年に桐光学園高から川崎Fに入団。チームは2連覇を達成したが、ここまで公式戦の出場はなかった。岐阜は「圧倒的な身体能力を持つ左サイドバック。左足から繰り広げられる強烈なキックと対人プレーの強さが魅力」と特長を紹介。タビナスは「日々のトレーニングから全力で取り組み、試合に出場すること、チームの力になれるように頑張りたいと思います。まだまだ未熟ですが、個人の成長とチームへの勝利のために全力で貪欲に取り組んでいきます」と意気込みを示した。

 また、川崎Fを通じてコメントを発表し、「入団して2シーズンをフロンターレで過ごしましたが、チームの勝利の為に貢献することが出来ず残念でした。応援してくれたファンの皆さん、フロンターレに関わる全ての方々が未熟な僕を受け入れてくれたことに感謝をしています。FC岐阜の力になれるように全力で頑張ってきたいと思います。そして成長してまた戻ってきたいと思います」と決意を述べた。

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相模原が桐蔭横浜大DF小田島怜の獲得を発表「感謝の気持ちを忘れずに」

DF小田島怜が相模原に入団
 SC相模原は28日、桐蔭横浜大DF小田島怜(22)を獲得したことを発表した。

 小田島は東京Vの下部組織で育ち、桐蔭横浜大に進学。クラブを通じて、「来シーズンよりSC相模原に加入することが決まりました小田島怜です。今まで関わったすべての人への感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいと思います」とコメントを発表した。

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北九州が市立船橋高GK田中悠也の獲得を発表「一日でも早く勝利に貢献出来るように」

市立船橋高GK田中悠也が北九州に入団
 ギラヴァンツ北九州は28日、市立船橋高GK田中悠也を獲得したことを発表した。

 185cm、80kgと恵まれた体格の田中は身体能力を生かしたセービングで非凡さを見せ、注目を集めてきた。クラブを通じて、「小さい頃からの夢であったプロサッカー選手になれることを大変嬉しく思います。今までお世話になった全ての方々に感謝を忘れず、日々努力していき、一日でも早くチームの勝利に貢献出来るように頑張ります」とコメントを発表した。

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清水MF清水航平が古巣・広島にレンタルで4年ぶり復帰「お久しぶりです」

MF清水航平が古巣復帰へ
 サンフレッチェ広島は28日、ヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍していた清水エスパルスMF清水航平が期限付き移籍で加入することを発表した。

 清水は東海大学付属大五高時代の2016年に総体得点王に輝き、08年に広島に入団。12年、13年、15年と3度のJ1リーグ制覇を経験した。17年8月に清水に期限付き移籍で加入し、今年4月に完全移籍。出場機会が得られず7月に甲府に期限付き移籍し、今季はJ2リーグ9試合に出場していた。

 甲府を通じてコメントを発表し、「半年という短い期間でしたが、ありがとうごさいました!J1昇格という目標は叶いませんでしたが、来年こそ昇格することを願っています!甲府の街が好きでした。みなさん、ありがとうございました!」と感謝を述べた。

 また広島を通じて、「お久しぶりです。また広島でサッカーができることを楽しみにしています!チームの力になれるよう頑張ります!」とコメントを発表した。

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長崎FW鈴木武蔵が札幌に完全移籍「自分勝手で本当に申し訳ありません」

FW鈴木武蔵が札幌に完全移籍
 北海道コンサドーレ札幌は28日、V・ファーレン長崎からFW鈴木武蔵(24)が完全移籍で加入することを発表した。

 鈴木は2018年に新潟から長崎に移籍。今シーズンは29試合11得点とチームの主力を担ったが、J2に降格。今季リーグ戦4位と躍進した札幌への加入が決定し、鈴木個人はJ1に残留する。札幌を通じてコメントを発表し、「素晴らしいクラブ、そして監督、選手、スタッフ、サポーターと共に1つでも多くの勝利を分かち合い、共に成長していきたいです。どうかよろしくお願いします」と意気込み。また、長崎を通じて以下のコメントを発表した。

「長崎の皆さん1年間という短い時間でしたが、本当にありがとうございました。社長をはじめ、監督、スタッフ、選手、サポーターの皆さんに、心から感謝しています。ありがとうございました。長崎に来て僕のサッカー人生は大きく変わりました。選手として人として未熟な僕を受け入れてくれて、共に成長できたことを決して忘れません。毎日なごみに足を運んでくださったこと、降格が決まってもアウェイの試合に僕達の応援に来てくださったこと、試合が終われば選手を称えてくださったことは特に胸に刺さりました。

 今回、ひとりのサッカー選手として更なる成長を遂げたいと考え、決断しました。自分勝手で本当に申し訳ありません。長崎での1年間をこれからも心に刻んでサッカー人生を歩んで行きたいと思います。本当にありがとうございました」

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徳島FW薗田は鹿児島に完全移籍、Jリーグ在籍7年DFキム・ジョンピルは韓国へ

徳島を退団するDFキム・ジョンピル
 徳島ヴォルティスは28日、DFキム・ジョンピル(26)が慶南FC(韓国)へ、FW薗田卓馬(25)がレンタル先の鹿児島ユナイテッドFCへ完全移籍することを発表した。

 北九州、東京V、湘南とJクラブを渡り歩いたキム・ジョンピルは2017年に徳島に加入。J在籍7年目となった今季は12試合に出場した。一方、今季沼津から徳島に加入した薗田は8月に鹿児島にレンタル移籍し、J2昇格に貢献。J3リーグ15試合4得点だった。

●DFキム・ジョンピル
「徳島での2年間本当にありがとうございました。たくさんの応援にお応え出来ず、昇格出来なくて残念でした。こんな気持ちで離れることになって申し訳ございません。韓国でプレーすることになりますが、恩返し出来るよう、良いプレーが出来るように頑張り続けます!これからは一人のファンとして徳島ヴォルティスを毎試合応援します。皆さんのおかげで幸せな2年になりました。皆さん、お元気で!徳島にはまた行きます!!」

●FW薗田卓馬
「このたび、鹿児島ユナイテッドFCに移籍することになりました。徳島の力になれず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。半年間という短い期間でしたが、成長することが出来ました。監督、スタッフ、選手、フロント、スポンサーの皆様、サポーターの皆様には感謝しています。来シーズンは対戦相手として戦うことになりますが、成長した姿を見せられるように頑張ります」

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数奇な運命に導かれる2人…同じ苗字、高校頂上決戦で主将対決、大学同僚、プロも同じスタートに

徳島に入団する鈴木徳真(左)と鈴木大誠
 筑波大の歴史の中でも特異な世代だった。「他の学年は四六時中一緒にいるのが当たり前なんですけど、僕らの代はそれがなかった」(会津雄生)。今年の4年生は、自他ともに認める“仲の悪い”世代だった。

 そんな中に、数奇な運命に導かれる2人はいた。DF鈴木大誠とMF鈴木徳真。同じ苗字を持つ2人は卒業後、ともに徳島ヴォルティスでJリーガーとしてのキャリアをスタートさせる。

 2人の出会いは高校2年生の時。大誠が北信越選抜の一員、徳真がU-16日本代表として対戦した時だった。高校3年生になると大誠は星稜高、徳真は前橋育英高のキャプテンに就任。インターハイの準々決勝で激突すると、この時は前橋育英高が2-1で勝利した。

 だがその年の高校選手権。決勝で対戦すると、今度は延長戦の末に星稜が前橋育英にリベンジに成功。星稜は大会直前に遭った交通事故で指揮官不在という苦難を乗り越えての初優勝。全国放送された試合後のヒーローインタビューで見せた大誠の涙は、日本中の感動を呼んだ。

高校選手権の決勝後、健闘をたたえ合う2人(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 選手権で雌雄を決した2人が同じ大学に進み、今度は共闘を組む。物語は作られたが、当の本人同士は打ち解け合えずにいた。大誠は「あまり僕は意識していなかったんですけど、向こうからしたら負けた相手というか、嫌な感情はあったみたい。そこの距離感を感じて、僕は最初、気を使ってやっていました」。

 徳真も「選手権の負けを子供だったので引きずっていた。やっと2年生になってから気持ちが切り替わって、チームメイトとして受け入れることが出来た。時間が解決してくれた部分があったので、そこは自分の中ですっきりしています」と当時の想いを明かす。

 しかし運命は2人をさらに引き寄せる。3年生になった夏に一緒に練習参加した徳島から獲得オファーが届いた。その後、互いに複数のクラブの練習に参加。獲得オファーを出してくれたクラブもあったが、ともに徳島への入団を決断した。ただこの決定について、互いに相談したことは一切なかったという。

 だがここまで来れば、2人はこの運命を楽しむ方向で考えることになっているようだ。大誠は言う。「運命といったら大きすぎるかもしれないですけど、自分の中で徳真が大事な役割を担っている」。徳真も「隣にいてくれることはすごく大きいことだと思っているので、僕は期待をしています」と受け入れている。

 徳島のユニフォームに袖を通したこの日。大誠が今季、特別指定選手として参加した際に着用したホームとアウェーのユニフォームを2人で着た。背中にプリントされた名前は「SUZUKI」。都合がいいと互いに笑い合う。

 しかし登録名をどうするか、「D・SUZUKI、T・SUZUKIしよう」、「いや、それぞれの名前がいい」。徐々にヒートアップする会話から、“仲の悪さ”が滲み出る。仲の悪い世代ということは自分たちの武器だと割り切れる強み。これからも運命に導かれる2人は、“仲悪く”、同じ道を歩む。

(取材・文 児玉幸洋)
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広島DFイヨハ理ヘンリーは来季も岐阜でプレー

 サンフレッチェ広島は28日、FC岐阜に期限付きしていたDFイヨハ理ヘンリー(20)の移籍期間を延長することを発表した。

 今季、広島から岐阜にレンタル移籍したイヨハはJ2リーグ11試合に出場。移籍期間は2019年2月1日から2020年1月31日まで延長となった。契約により、広島と対戦するすべての公式戦に出場できない。

 クラブを通じて、「来シーズンも自分の力を全て出して、今シーズンよりもチームの力になりたいと思います。引き続きよろしくお願いします」とコメントを発表した。

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38歳玉田圭司の新天地は長崎に決定!「このチームに捧げたい」1年でJ1復帰へ

FW玉田圭司の新天地は長崎に決まった
 V・ファーレン長崎は28日、名古屋グランパスを退団したFW玉田圭司(38)の完全移籍加入を発表した。

 新天地は1年でのJ1復帰を目指す長崎に決定した。玉田は2006年から14年まで名古屋でプレー。C大阪に移籍して一度は名古屋を離れたが、J2に降格した17年に復帰。1年でのJ1復帰に貢献すると、今季は24試合3得点だった。クラブを通じて、以下のコメントを発表した。

「2019シーズンからV・ファーレン長崎でプレーすることになりました!J1昇格に向け、僕自身が持っているすべてをこのチームに捧げたいと思っています。皆さんとスタジアムでお会いできることを楽しみにしています!」

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流れる“オレンジの血”西澤健太、ダービーで「背中を追ってきた」中野誠也を慰める光景を夢見る

Jリーグではライバルとして対峙する
 筑波大から清水エスパルスに入団するMF西澤健太(4年=清水ユース)には「(磐田は)負けたくない相手。負けるなと言われた覚えはないが、(ライバル意識は)勝手にふつふつと湧き上がってくる」という、“オレンジの血”が流れている。

 ジュビロ磐田には意識を強める存在がいる。筑波大の一学年先輩であるFW中野誠也。西澤にとっては筑波大入学前の静岡県選抜で一緒にプレーした選手で、「そのころから中野さんの背中を追ってここまでやってきた」。思い描くのは、静岡ダービーで磐田を負かし、中野を慰める光景。「そんな光景を見せることが出来ればいいなと思っています」。

 筑波大の10番を背負った今季だったが、春先はチームとしての結果を残すことが出来ず、悩ましい時期を過ごした。進路についても、一時はヴィッセル神戸との話が進みかけたが、最終的な獲得オファーには至らなかった。

 だがようやく、夏になって第一希望であった清水が自分に興味を示してくれた。「エスパルスから話を頂いたことで、もう一度、火がついた」。オファーが届くと、即決。

 これまで誰も叶わなかった大学経由の清水帰還を果たしたことで、大きな自信を得た。迷いを吹っ切った西澤は、チームにタイトルをもたらすことは出来なかったが、後期の巻き返しの原動力となった。

 ただし戻れたことに満足するつもりはない。今後、ユースから大学経由で戻る選手の道を作るためにも、第一人者として活躍しなければいけない責任がある。「リリースの時に載せましたけど、トップに上がれなくて大学に進んだ選手の希望にならないといけないと思っています」。

 自分の意見を発信するためにツイッター(@nishiken25) を活用。「ただサッカーをやるだけではなく、一人の人間としてどうあるべきかを考えている」。今後も積極的に更新していくつもりだという。頭脳派MFは必ずや、自分の手で成功を手繰り寄せる。


(取材・文 児玉幸洋)
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岐阜入団MF会津雄生、“憧れの人”早川史哉とのユニフォーム交換を心待ち

岐阜でプロ生活をスタートさせるMF会津雄生
 憧れの選手の欄にはいつも記す名前がある。「早川史哉(アルビレックス新潟)」。3年前の筑波大の主将。MF会津雄生(4年=柏U-18/岐阜内定)にとっては、筑波大への進学を決意させた人でもある。

 憧れを持つようになったきっかけは、会津が15歳の時。96ジャパン(1996年生まれ以降で構成された日本代表)の一員として新潟合宿に参加していた際に、早川が選手全員の前で話をしてくれる機会があったのだという。

 監督が同じ94ジャパンで活躍していた縁だったが、3歳年上の“お兄ちゃん選手”の放つオーラの虜になった。大学では4年生と1年生という1年間のみだったが、濃密な時間を過ごせたと思っている。

 そんな早川は新潟に入団後、急性白血病を発症。闘病生活を余儀なくされているが、今年11月に選手契約の凍結を解除。完全復活へ向け、大きな一歩を踏み出した。

 会津が入団するFC岐阜と早川のアルビレックス新潟はJ2リーグに所属。当然、対戦機会がある。「必ず復帰してきてくれると思っている。対戦してユニフォームをもらいたい」。

 さらにもう一つ、対戦したいクラブがある。柏レイソルだ。大学入学前までを過ごしたクラブで、一時はトップ昇格も視野に入っていたクラブ。大学入学後も練習参加を繰り返したクラブであり、愛着は今でももちろんある。

 奇しくも会津がプロ生活を始めるタイミングで、古巣はJ2に降格。新シーズンは同じカテゴリを戦うことになった。「たくさんの知り合いがいるし、同期の選手もいる。成長した姿を見てもらいたい」。

 岐阜に選ばれ、そして岐阜を選んだ。湘南などJ1クラブの練習にも参加したが、世代別日本代表時代にも交流があった大木武監督のサッカーに魅了されたことで決断した。

「レイソルに戻れればよかったのかもしれないですけど、僕は岐阜を選んだ。レイソルに勝てるように頑張りたいです」

 夢はどこまでも大きく広がっている。

(取材・文 児玉幸洋)
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秋田がGK松本と契約更新「八橋の改修が無駄だったとは言わせない」

GK松本拓也が契約を更新
 ブラウブリッツ秋田は28日、GK松本拓也と来季契約を更新したことを発表した。

 秋田で4シーズン目となった2018年は14試合に出場した。クラブを通して、「2019シーズンもお世話になります。八橋陸上競技場の改修が無駄だったとは言わせないシーズンに。最後にみんなで笑いましょう!よろしくお願いします」とコメントを発表した。

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「もうひとつの高校選手権」開幕まであと50日。出場10校が決定

初の大会連覇を狙う東京都立志村学園の主将・石綿(写真は12月の代表決定戦)
 第4回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権「もうひとつの高校選手権2018」が来年2月16日、17日に静岡県藤枝総合運動公園サッカー場で開催される。

 28日で開幕までちょうど50日となった。参加表明した全国86校の中から、関東、東海、近畿、九州の地区予選を勝ち抜いた計10校の代表の中で日本一を争う。

■出場校
【関東地区】
東京都立志村学園(東京)
東京都立永福学園(東京)

【東海地区】 
愛知県立豊田高等特別支援学校(愛知)
静岡県立藤枝特別支援学校焼津分校(静岡)
三重県立稲葉特別支援学校(三重)
岐阜県立本巣特別支援学校(岐阜)

【近畿地区】
たまがわ高等支援学校(大阪)
なにわ高等支援学校(大阪)

【九州地区】
長崎県立希望が丘高等特別支援学校(長崎)
福岡県立特別支援学校福岡高等学園(福岡)

≪過去の戦績≫
■第1回(2016年2月13~14日、藤枝総合運動公園サッカー場)
優勝:愛知県立豊田高等特別支援学校
準優勝:東京都立志村学園
3位:鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校
4位:大阪府立すながわ佐野支援学校
結果の詳細はこちら

■第2回(2017年2月11~12日、藤枝総合運動公園サッカー場)
優勝:東京都立永福学園
準優勝:長崎県立希望が丘高等特別支援学校
3位:愛知県立豊田高等特別支援学校
4位:東京都立志村学園
結果の詳細はこちら

■第3回(2018年2月17~18日、藤枝総合運動公園サッカー場)
優勝:東京都立志村学園
準優勝:岐阜県本巣特別支援学校
3位:たまがわ高等支援学校(大阪)
4位:愛知県立豊田高等特別支援学校
結果の詳細はこちら


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