C・ロナウドが“世界で最も有名なスポーツ選手”に…Jリーガーも27位にランクイン

クリスティアーノ・ロナウドが“世界で最も有名なスポーツ選手”に
 米スポーツ専門局『ESPN』が、スポーツ界の“名声ベスト100”を発表した。ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが1位に選出された。

 同ランキングは、世界で活躍するトップアスリートのインターネット上の検索数やエンドースメント収入、SNSのフォロワー数から順位を算出。C・ロナウドが見事、1位に輝いた。3位にバルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、4位にはパリSGブラジル代表FWネイマールが入った。

 そして、27位にはヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがランクイン。バイエルンコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(29位)やリバプールエジプト代表FWモハメド・サラー(30位)、LAギャラクシーの元スウェーデン代表MFズラタン・イブラヒモビッチ(32位)らよりも上位だった。ちなみ、28位にはテニスの錦織圭が入っている。

 トップ10は以下の通り。

1位:クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)
2位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール)
3位:リオネル・メッシ(バルセロナ)
4位:ネイマール(パリSG)
5位:コナー・マクレガー(総合格闘技)
6位:ロジャー・フェデラー(テニス)
7位:ビラット・コハリー(クリケット)
8位:ラファエル・ナダル(テニス)
9位:ステフィン・カリー(バスケットボール)
10位:タイガー・ウッズ(ゴルフ)

12位:ポール・ポグバ(マンチェスター・U)
14位:キリアン・ムバッペ(パリSG)
16位:アントワーヌ・グリエーズマン(A・マドリー)
19位:メスト・エジル(アーセナル)
23位:トーマス・ミュラー(バイエルン)
27位:アンドレス・イニエスタ(神戸)
28位:錦織圭(テニス)
29位:ハメス・ロドリゲス(バイエルン)
30位:モハメド・サラー(リバプール)

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“小林節”は健在、森保J初招集の小林祐希「ガミガミやらせてもらおうかな」

森保監督と話すMF小林祐希
 自分の“色”を前面に出していく。17年10月以来、約1年5か月ぶりの日本代表復帰となったMF小林祐希(ヘーレンフェーン)は「純粋にうれしいし、選ばれたことは誇り」と森保ジャパン初招集を喜ぶと、「あとは何ができるか。ピッチの外でも中でも自分の役割を探したい」と続けた。

 森保一監督の印象については「選手主体でみんなで話し合ってつくっていこうという感じはある。あまり“こうしろ、こうしろ”とは決めていないのかなと」と率直に話した。合宿3日目を迎え、森保流のトレーニングにも徐々に慣れてきた。

「ルールは設けているけど、その中で(選手が)何を出してくるか、監督も選手を試していると思う」。タッチ制限などの決まり事はあるが、「ルールの中でいかに賢く、嫌なことをやるか。それは得意なので。言われたことをやれない性格だから」と笑うと、「“これはありでしょ”というのが自主的に出てきたらそのゲームも面白くなる。“なし”なんてことはないので。ある程度、“あり”なので」と持論を展開した。

 国際Aマッチ出場は4試合。森保ジャパンでも“新参者”だが、チーム内での立ち振る舞いに関して「言うことは言う。サッカーが上手い、下手、いいプレーをしている、していないではなく、ガツッと要求するとか、そういう意思表示はあっていいのかなと。協調性があって、優しくて温厚な人が多いので、ガミガミやらせてもらおうかなと思っている」と、“小林節”は健在だった。

(取材・文 西山紘平)

幼少期から好きなマンUのために…サンチェス「ファンにトロフィーを捧げたい」

「ファンのためにトロフィーを」と語ったアレクシス・サンチェス
 マンチェスター・ユナイテッドに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェス(30)が、トロフィーを獲得してファンに報いたいと考えているようだ。クラブ公式サイトが伝えた。

 2018年1月にMFヘンリク・ムヒタリアンとのトレードでユナイテッドに加入したサンチェス。エリック・カントナ氏やデイビッド・ベッカム氏らがつけた伝統の7番をつけ、活躍が期待されたが、本来の実力を発揮できず非難の的にされ続けている。

 現在は膝の怪我で離脱しているサンチェスは、インタビューで「子どもの頃からユナイテッドが好きだった。本当なんだ。まだちっちゃい頃からね。だから、その気持ちをここでしっかり表現したい。そしてみんなを喜ばせたい。そしてもちろん、勝利を手に入れたい」とユナイテッド愛を語った。

「僕がどれほどフットボールを愛しているかということを見せたい。僕は自分には何ができるかわかっているし、自分の能力を信じている。ユナイテッドは、イングランドの中だけじゃなく、世界的にも重要な存在感があるクラブだ。ユナイテッドのファンたちをハッピーにしたい。ゴールを決めて、みんなに喜びをもたらしたい。僕はみんなにトロフィーを捧げたい」

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有言実行!ワールドグランプリは日本代表エース川村の2発でコロンビア撃破。明日、1位通過をかけてスペイン戦

同点弾を決めた川村怜
【IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2019 A組】(品川区立天王洲公園)
日本代表 2-1(前半1-1)コロンビア代表

大会初戦でロシア代表に引き分けた日本代表は上位進出にはコロンビア代表戦はぜひ勝ちたい相手。ロシア戦後に「求められるのはゴールを決めること」と話していた主将の川村怜が有言実行の活躍を見せた。

 前半は逆境に立たされた。前半7分、味方のファウルで与えた相手FKからダビ・キンテーロが日本代表の壁を動かしてシュート。佐藤大介が一度ははじいたボールがゴールに吸い込まれ、先制点を許した。さらに13分にはコロンビアの自陣から攻めあがったジョン・ゴンザレスのドリブルを許し、3人がかわされシュートを浴びたが、ゴールの右に逸れてピンチは免れた。

 日本代表が追いついたのは前半17分。右サイドで黒田智成が競っていたボールがゴール前中央やや左にこぼれる。川村が体をターンさせながらボールを足元におさめると、相手DFがいないフリーの状態に。右足で流し込み、同点に追いついた。さらに後半終了間際、GK佐藤のロングキックに黒田が反応。右サイドから中に切れ込むと、たまらずコロンビア代表が反則をおかし、PKを得た。残り1秒。蹴ったら前半終了だったが、川村が蹴ったボールは正面をつき、同点のまま前半を折り返した。

 後半がはじまると黒田にかわって佐々木康裕がピッチに立つ。決定機が作れない時間帯が続いたが、後半5分すぎに再びピッチに戻った黒田が右サイドからゴール前に侵入。相手のファウルを誘い、PKを得たが、佐々木ロベルト泉のシュートは正面をつき、またも勝ち越しはならなかった。

 その後、日本代表は我慢の時間を強いられる。後半9分、10分とコロンビアにフリーでシュートを浴び、13分にもゴール前で混戦から抜け出されて真正面からシュートを打たれたが、いずれもGK佐藤の好セーブでゴールを許さず。後半17分、川村が自陣中央からドリブルで進み、意図的にストップしながらギャップを作り、3人を抜き去って右足シュート。待望の勝ち越しゴールを奪った。試合終了間際の残り26秒、黒田が反則を犯してPKを与えたが、コロンビア代表のアルディラのシュートは外れ、試合終了。勝ち点4と積み上げて2位に浮上した。明日21日、世界ランク4位のスペイン代表戦に挑む。

得点者
[日本代表]
川村怜(前半17分、後半17分)

[コロンビア代表]
ダビ・キンテーロ(前半7分)

≪先発メンバー≫
[日本代表]
前半
GK1佐藤大介
FP3佐々木ロベルト泉
FP7田中章仁
FP10川村怜
FP11黒田智成

後半
GK1佐藤大介
FP10川村怜
FP7田中章仁
FP8佐々木康裕
FP3佐々木ロベルト泉
ガイド 中川英治
監督高田敏志

[コロンビア代表]
前半
GK12ヨハン・アルディラ
FP10ダビ・キンテーロ
FP6ヨハン・アルディラ
FP2フレディ・ロペス
FP9ジョン・ゴンザレス

後半
GK12ヨハン・アルディラ
FP10ダビ・キンテーロ
FP6ヨハン・アルディラ
FP2フレディ・ロペス
FP9ジョン・ゴンザレス
ガイド マルロン・ミジャン
監督フェルナンド・ラミレス
【注】番号は背番号

ワールドグランプリ日程 / ルール
(取材・文 林健太郎)

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[3月20日 今日のバースデー]

Japan
FWフェルナンド・トーレス(鳥栖、1984、スペイン)*A・マドリー育ちの『エル・ニーニョ』。日本では屈強なフィジカルも活かす。
FWジョー(名古屋、1987、ブラジル)*ブラジル1部得点王の経歴を引っさげ、18年にJ1得点王に輝いた。
MF遠藤敬佑(藤枝、1989)*攻撃的なプレーが特徴のMF。14年に創設されたJ3の初ゴールを記録した。
MF清武功暉(徳島、1991)*元日本代表MF清武弘嗣の実弟。ゴールへの意識が高く、ゲームを決める力を持つMF。
DF二見宏志(清水、1992)*フィジカルと危機察知能力、高精度のクロスを武器とするDF。
FWイッペイ・シノヅカ(横浜FM、1995)*デビュー戦で初ゴールを記録したドリブラー。ロシアにもルーツを持つ。
GK趙天賜(YS横浜、1995、中国)*18年途中に加入した広州恒大出身の守護神。
FW鈴木拳士郎(讃岐、1996)*磐田U-18、関西大出身のMF。中学時代に世代別日本代表経験を持つ。

World
GK川島永嗣(ストラスブール、1983)*気迫溢れるセーブが持ち味の元日本代表GK。
DFマルコス・ロホ(マンチェスター・U、1990、アルゼンチン)*足もとの技術や機動性に優れ、最終ラインから鋭いパスを送ることができるDF。

Others
竹内まりや(シンガーソングライター、1955)
竹中直人(俳優、1956)
奥華子(シンガーソングライター、1978)
阿部慎之助(野球、1979)
後藤淳平(ジャルジャル:芸人、1984)
諸國沙代子(アナウンサー、1992)

韓国代表の背番号決定!神戸GKキム・スンギュが1番、FC東京MFナ・サンホが11番

韓国代表も背番号を発表した
 大韓サッカー協会の公式ツイッター(@theKFA)が、韓国代表メンバーの背番号を発表した。

 22日にボリビア代表、26日にコロンビア代表と国際親善試合を行う韓国。MFソン・フンミン(トッテナム)は7番、MFイ・ジェソン(ホルシュタイン・キール)が10番、MFナ・サンホ(FC東京)が11番をつける。

 なお、DFキム・ジンス(全北現代)は離脱。追加招集はないという。

▽GK
1 キム・スンギュ(神戸)
12 ク・ソンユン(札幌)
21 チョ・ヒョヌ(大邱FC)

▽DF
2 パク・ジス(広州恒大)
4 キム・ミンジェ(北京国安)
14 ホン・チョル(水原三星)
15 チョン・スンヒョン(鹿島)
19 キム・ヨングォン(G大阪)
20 クォン・ギョンウォン(天津権健)
23 キム・ムンファン(釜山アイパーク)
25 チェ・チョルスン(全北現代)

▽MF
5 チョン・ウヨン(アルサッド)
6 ファン・インボム(バンクーバー・ホワイトキャップス)
7 ソン・フンミン(トッテナム)
8 チュ・セジョン(牙山ムグンファ)
10 イ・ジェソン(ホルシュタイン・キール)
11 ナ・サンホ(FC東京)
13 イ・ジンヒョン(浦項スティーラーズ)
17 イ・チョンヨン(ボーフム)
18 イ・スンウ(ベローナ)
22 クォン・チャンフン(ディジョン)
24 キム・ジョンミン(リーフェリング)
26 ペク・スンホ(ジローナ)
27 イ・カンイン(バレンシア)

▽FW
9 チ・ドンウォン(アウクスブルク)
16 ファン・ウィジョ(G大阪)

約4年半ぶり代表合流の西大伍、森保監督との“青空会談”は「世間話」

森保ジャパン初招集のDF西大伍
 約4年半ぶりの代表合宿にも自然体で臨んでいる。森保ジャパン初招集となった日本代表DF西大伍(神戸)は17年12月のE-1選手権にも招集されていたが、ケガのため参加を辞退。代表合流はアギーレジャパン時代の14年10月以来となった。

 DF室屋成と争うことになる右サイドバックは今回は招集外のDF酒井宏樹が君臨するポジションだが、「アピールという方向にいきがちだけど、一番大事なのはチームを勝たせること」と、あくまで代表チームの一員としてのスタンスを貫く。「僕の良さは試合を落ち着かせることだったり、リズムを変えるところだと思っている」と冷静に語った。

 31歳は今回のメンバーではフィールド選手最年長。とはいえ、「特に強い意識は持っていない。今まで僕がそれぞれのチームでやってきたことで伝えるべきところは伝えます」と気負いはない。“初対面”の森保一監督について「思ったことがあれば全部話します」と言うとおり、前日19日の練習後には他の選手がロッカールームに引き上げる中、一人ピッチに残って指揮官とマンツーマンで話し込む姿があった。

 その内容については「世間話です」とはぐらかしたが、ベテランらしく監督やチームメイトと積極的にコミュニケーションを取っている。前回、代表合宿に参加した14年10月は出場機会がなく、代表戦出場となれば、A代表初選出で先発デビューした11年6月1日のキリンカップ・ペルー戦(△0-0)以来。当時は3-4-3の右ウイングバックで先発したが、前半のみで交代しており、22日のキリンチャレンジカップ・コロンビア戦(日産ス)に出場すれば、実に2851日ぶりの2キャップ目となる。

(取材・文 西山紘平)

トッテナムがミラノダービーにスカウト派遣?その目的は…

トッテナムがイバン・ペリシッチ獲得に興味?
 トッテナムが17日に行われた“ミラノダービー”にスカウトを派遣していたようだ。

『FCインテルニュース』によると、ターゲットはインテルに所属するクロアチア代表FWイバン・ペリシッチ(30)だという。ペリシッチは、今年1月にアーセナル移籍間近と報じられたが、交渉は成立しなかった。

 そんな中、トッテナムがペリシッチに興味を示している様子。17日に行われたセリエA第28節のミラン対インテルの試合にスカウトを派遣していた。しかし、提示額は3500万ユーロ(約44億円)とみられているが、30歳のウィンガーにこの移籍金は高いと感じており、踏み切れないでいるという。

 2015年8月にインテルに加入したペリシッチは、細かいボールタッチ、足もとの技術をいかしたドリブルが武器で、視野の広さとパステクニックにも優れるウィンガー。ここまで在籍4シーズンで公式戦153試合36ゴールを記録しており、昨夏にはロシア・ワールドカップ(W杯)で母国の準優勝に大きく貢献した。

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アジア杯では唯一の出場なし…東口「悔しい思いは代表でしか晴らせない」

再出発を誓うGK東口順昭(G大阪)
 アジアカップではチーム唯一の出場ゼロ。日本代表GK東口順昭(G大阪)は「今まで(の代表生活)で一番悔しかった」という苦難をバネに、新たなステージに突き進もうとしている。

 背番号1を着けて挑んだアジア杯では、大会期間の序盤に古傷の腰痛が再発。GK権田修一(ポルティモネンセ)が正守護神の立場を守り続ける中、唯一ターンオーバーで臨んだグループリーグ第3節・ウズベキスタン戦のポジションもGKシュミット・ダニエル(仙台)に譲った。

「この悔しい思いは代表でしか晴らせない」。そう決意して臨んだ今シーズンもG大阪の正GKに君臨。「クラブで求められることをちゃんとやるしかないと思った。GKからのビルドアップはガンバでも求められるし、似ているものはある」と新たな手応えを得ているようだ。

 今回の合宿では権田が招集外となった一方、GK中村航輔(柏)の復帰でレギュラー争いは横一線。「アジア杯の自分とは違うと思っている」という東口にもチャンスは訪れるだろう。「アピールしないと生き残れないし、サバイバルは常にある。爪痕を残していきたい」。チーム最年長の32歳、ここからが再スタートだ。

(取材・文 竹内達也)

アジア杯では唯一の出場なし…東口「悔しい思いは代表でしか晴らせない」

再出発を誓うGK東口順昭(G大阪)
 アジアカップではチーム唯一の出場ゼロ。日本代表GK東口順昭(G大阪)は「今まで(の代表生活)で一番悔しかった」という苦難をバネに、新たなステージに突き進もうとしている。

 背番号1を着けて挑んだアジア杯では、大会期間の序盤に古傷の腰痛が再発。GK権田修一(ポルティモネンセ)が正守護神の立場を守り続ける中、唯一ターンオーバーで臨んだグループリーグ第3節・ウズベキスタン戦のポジションもGKシュミット・ダニエル(仙台)に譲った。

「この悔しい思いは代表でしか晴らせない」。そう決意して臨んだ今シーズンもG大阪の正GKに君臨。「クラブで求められることをちゃんとやるしかないと思った。GKからのビルドアップはガンバでも求められるし、似ているものはある」と新たな手応えを得ているようだ。

 今回の合宿では権田が招集外となった一方、GK中村航輔(柏)の復帰でレギュラー争いは横一線。「アジア杯の自分とは違うと思っている」という東口にもチャンスは訪れるだろう。「アピールしないと生き残れないし、サバイバルは常にある。爪痕を残していきたい」。チーム最年長の32歳、ここからが再スタートだ。

(取材・文 竹内達也)

24→14→3→13→17→25…代表復帰の小林祐希、“異例”25番に「今回だけだし」

背番号25に決まったMF小林祐希
 背番号は異例の25番に決まった。17年10月以来、約1年5か月ぶりの日本代表復帰となったMF小林祐希(ヘーレンフェーン)。22日のキリンチャレンジカップ・コロンビア戦(日産ス)、26日の同ボリビア戦(ノエスタ)に向けた招集メンバーは23人のため、通常であれば選手背番号は1番から23番で埋まるが、17番が空き番号となり、小林は背番号25を付けることが発表された。

 W杯予選などの公式戦では1~23の通し番号が原則だが、今回は親善試合のため24番以上でもルール上は問題ない。小林が日本代表に初招集された16年6月のキリンカップでは25人が招集されていたため、小林は24番を付けた。その後は14番、3番、13番、17番と招集のたびに番号が変化。前回招集された17年10月のキリンチャレンジカップ2試合では今回、空き番号となった17番を付けていたが、あえての25番となった。

 本人は背番号について「特に意味はない」とかわし、25番の理由について聞かれても「それはのちのち。今回だけだし、番号はあまり気にしていない」と、その真意は明かさなかった。

(取材・文 西山紘平)

ライバルは左の中島? スペインで右MF起用の乾「チーム事情でやっているだけ」

左サイドでのプレーを望んだ日本代表MF乾貴士(アラベス)
 MF中島翔哉(アルドゥハイル)が復帰し、MF香川真司(ベシクタシュ)とMF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)も招集されたことで、新たな局面を迎えている2列目のレギュラー争い。日本代表MF乾貴士(アラベス)は「拓実、律、翔哉のところは日本の良さ」と述べ、自身は追う立場にあることを明かした。

 発足当初から4-2-3-1のシステムを採用している森保ジャパンだが、昨年行われたキリンチャレンジ杯では中島、MF南野拓実(ザルツブルク)、MF堂安律(フローニンゲン)の3人が2列目の『3』を主に担い、勢いのあるプレーを展開。アジア杯では中島が負傷離脱し、乾が追加招集されたものの、先発にはMF原口元気(ハノーファー)が入っていた。

 そんな中、今回の合宿では中島が復帰。さらに香川、宇佐美といったロシアW杯経験組も新体制で初めて招集され、これまでと異なる顔ぶれでのポジション争いが繰り広げられている。「割って入るには試合でアピールするしかない」。合宿3日目の20日、報道陣の囲み取材に応じた乾は自らの立場をそのように明かした。

「アジア杯からメンバーが変わっているので難しいが、新しい選手が入っているので、戦術よりも個々のアピールが大事になる。そういう選手はアピールしないといけないと思うのが普通なので、それをサポートできれば。そして自分自身もアピールしようと思っている」。

 生き残りをかけた個人の戦いが始まっている中、乾は自らを『左サイドの選手』と捉えている模様。アジア杯終了後に期限付き移籍したアラベスでは右サイドハーフの定位置を掴み、リーグ戦では2ゴールという好成績も挙げているが、あくまでも本職ではないという考え方だ。

「自分は右じゃないし、右はできない。もちろんやったことがなかったので新鮮だし、楽しいけど、チーム事情でやっているというだけ。(ベティスでの)半年間、出られない期間を過ごして、試合に出たいという欲が出てきた。出られるポジションを見つけて出られているので文句はないが、チームの役に立てるようにやっているだけ」。

 だからこそ「律のところ(右サイド)でプレーするのは違う」と立場を明確にし、現状のライバルは「ポジションがかぶっている」という中島になる。アジア杯では“代役”の立場にとどまったが、出場機会を失っていた2か月前とは自身の試合勘も変化。「試合に出ることでコンディションは確実に良くなっている」という手応えを携え、正々堂々とレギュラー争いに挑む構えだ。

(取材・文 竹内達也)

「同じ絵を描きながら…」堂安律が“再会”を喜ぶ2人の復帰

練習で笑顔を見せるMF堂安律
 2人との“再会”を喜んだ。1月のアジアカップから13人が入れ替わる中、主力として準優勝に貢献した日本代表MF堂安律(フローニンゲン)は引き続き招集され、「いつも初めて選ばれたときと変わらない気持ちでピッチに立っているけど、自分も新しい感じがする。楽しみですね」と笑顔で話した。

 特に喜んだのは「メンバーを見たとき、一番最初に気になった」というMF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)の復帰だ。同じG大阪下部組織出身。6歳上の先輩とは堂安が高校2年生ながら2種登録でトップチームに帯同していた15年から、宇佐美が16年6月にG大阪からアウクスブルクに移籍するまで一緒にプレーした。

 今回、宇佐美がロシアW杯以来の代表復帰を果たしたことで初めて日本代表に同時招集され、約2年9か月ぶりにチームメイトとなった。「宇佐美くんと一緒にピッチに立てたらというのは勝手にイメージしていた」。一つの目標だった日本代表での“共演”。今回のメンバーでは同じ右サイドハーフのポジションを争うライバルともなり得るが、「サッカー選手である以上、そこは切り捨てられない。同じポジションの場合は全力で奪いに行くし、宇佐美くんもそうだと思う。チームメイトとして同じピッチに立てたら、同じ絵を描きながらプレーできると思う」と力説した。

 もう一人、堂安にとって心強いのはMF中島翔哉(アルドゥハイル)の存在だ。アジアカップは本大会直前に負傷離脱したが、MF南野拓実(ザルツブルク)とともに2列目の若き“三銃士”として昨年のキリンチャレンジカップで躍動してきた。森保ジャパンの両翼を担う堂安と中島。「タメをつくれる選手。僕がサイドで1対1になる局面をつくってくれる。そこに期待したい」。そう言って目を輝かせた。

 ただし、“三銃士”の良さを存分に引き出すポストプレーで攻撃を牽引していたFW大迫勇也(ブレーメン)は不在。1トップ候補にはA代表初招集のFW鈴木武蔵(札幌)、FW鎌田大地(シントトロイデン)がいるが、コンビネーションはあらためて一から築く必要もある。堂安は「人それぞれに特徴があるし、それを評価されて代表に入っていると思う。その特徴をお互いに生かし合いながらプレーできれば」と、フレッシュな顔触れで新たな可能性を示すつもりだ。

(取材・文 西山紘平)

“東京世代”が挑むU-23アジア選手権予選 日本戦全試合を『CSテレ朝チャンネル』で緊急独占生中継!

日本戦全試合を『CSテレ朝チャンネル』で生中継
 今月22日から26日にかけてミャンマーで開催されるAFC U-23選手権2020予選の日本代表戦全試合を『CSテレ朝チャンネル』で緊急独占生中継することが決定した。

 2年に一度開催されるAFC U-23選手権は、23歳以下のアジアナンバー1を決める大会。予選でグループIに入った日本は22日にマカオ、24日に東ティモール、26日にミャンマーと対戦する。本戦への出場権は、各組1位と2位チームのうち上位4チームが獲得。本戦は来年1月8日からタイで行われ、東京オリンピックのアジア最終予選を兼ねている。

 2016年大会はリオデジャネイロ五輪世代のMF中島翔哉(アルドゥハイル)、FW南野拓実(ザルツブルク)、DF遠藤航(シントトロイデン)らを擁してアジアチャンピオンに輝いた。東京五輪は開催国のため、すでに日本は出場権を得ているが、来年1月のAFC U-23選手権は本大会前に戦える貴重な公式戦となる。再びアジアを制し、メダル獲得に向けて弾みをつけたい。

 今回の予選は海外組のDF板倉滉(フローニンゲン)、MF中山雄太(ズウォレ)、MF伊藤達哉(ハンブルガーSV)、国内組のDF橋岡大樹(浦和)、MF三好康児(横浜FM)、FW前田大然(松本)、飛び級の17歳MF久保建英(FC東京)らが順当にメンバー入り。横内昭展監督代行の下、来年の東京五輪に向けた戦いがいよいよ始まる。

以下、試合日程

第1節
3月22日(金)
日本 17:30 マカオ
放送:17:25〜19:35(テレ朝ch2)

第2節
3月24日(日)
日本 17:30 東ティモール
放送:17:25〜19:35(テレ朝ch1)

第3節
3月26日(火)
日本 20:30 ミャンマー
放送:20:25〜23:05(テレ朝ch2)

※時間は日本時間

▼AFC U-23選手権2020予選特集ページ
★AFC U23選手権予選3試合をCSテレ朝チャンネルで生中継!!

愛媛MF神田が練習中に負傷…2~3週間離脱の見込み

[故障者情報]

 愛媛FCは20日、MF神田夢実が16日のトレーニング中に負傷したことを発表した。診断の結果、右ひざ外側半月板損傷。2~3週間離脱の見込み。

 神田は今季リーグ戦1試合に出場している。

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パリSG、ユーベのサイドアタッカーに興味…マンUと争奪戦へ

ダグラス・コスタを巡ってパリSGとマンチェスター・ユナイテッドが争奪戦?
 パリSGユベントスに所属するブラジル代表MFダグラス・コスタ(28)の獲得に興味を示しているようだ。伊『フットボール・イタリア』が伝えている。

 2017年7月にバイエルンから期限付き移籍でユベントスに加わり、昨年6月に完全移籍となったコスタ。今季は怪我や出場停止、さらに自動車事故に巻き込まれるなど散々なシーズンとなっており、公式戦24試合で1ゴール1アシストにとどまっている。

 同メディアによると、昨夏はマンチェスター・ユナイテッドチェルシーが獲得に興味を持っていたが、ユベントスが売却を拒否。しかし、現在は状況が変わり、放出リストに入っているという。

 引き続きユナイテッドは獲得に動いているようだが、ここにパリSGも参戦。ユベントスはバイエルンから計4600万ユーロ(現在のレートで約58億2000万円)で獲得したが、現在は3000万ユーロ(約38億円)~3500万ユーロ(約44億3000万円)で売却される可能性があるという。

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日本高校選抜経験し、U-18日本代表初招集。市船の新エースFW鈴木「インパクトを残さないと残っていけない」

市立船橋高の新エースFW鈴木唯人はU-18日本代表でインパクトを残すか
 U-18日本代表は18日からUAE遠征を行っている。市立船橋高(千葉)の新エースFW鈴木唯人(2年)は年代別日本代表初招集。今年、プレミアリーグ選抜、日本高校選抜に選出され、経験を積んできた万能型アタッカーがU-18日本代表生き残りを目指す。

 市立船橋では今年、同学年の右SB畑大雅(2年)がU-17日本代表のチリ遠征メンバー、左SB植松建斗(2年)がU-18日本代表のスペイン遠征メンバーにそれぞれ選出されていた。それだけに、鈴木がU-18日本代表遠征前に口にしていたのは、彼らに負けたくなかったという思いと代表定着への意気込みだ。

「自分としては畑と植松が選ばれていたので、自分も選ばれたいと思ってずっとやっていたので、一つは選ばれて素直に嬉しいのと、そこで自分が最初から何ができるのかが重要だと思うし、インパクトを残さないと残っていけないと思っている。やっぱり前の選手なので結果が一番大事」。

 登録はFWだが、トップ下、ボランチもハイレベルにこなす技術と柔軟性の持ち主。日本高校選抜でも2列目でゲームをコントロールする部分で力を発揮してきたが、本人は攻撃の組み立てを意識するあまり、ボールを受ける位置が低くなり過ぎて最後に決める、アシストするプレーができていないと感じている。

 だからこそ、「得点に直結するプレーなどをもっと増やしていきたいと思っています。チャンスは絶対にあると思うので、その時に、いかにチャンスをものにできるかだと思う」。イングランド、ロシア、チェコと対戦予定のUAE遠征ではゴールに直結するプレーを目指す。

 結果を残し、市立船橋OBのDF杉岡大暉(現湘南)やDF原輝綺(現鳥栖)のように、継続して代表チームに招集される選手へ。「自分も目標にしていたところですし、もっと自分も成長しなければ残っていけないと思うので、自チームに帰っても謙虚にやり続けたいなと思っています」。まずは目の前の試合でチャンスをものにすることに集中し、帰国後に市船で課題を改善する。


(取材・文 吉田太郎)
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日本、女子W杯招致は激戦?2023年大会は最多9か国が立候補

日本も2023年女子ワールドカップの開催地に立候補している
 国際サッカー連盟(FIFA)は19日、2023年に行われる女子ワールドカップ(W杯)の開催意思表明を提出した9か国を発表した。開催地は2020年3月のFIFA理事会で決定する。

 立候補したのは、日本、アルゼンチン、オーストラリア、ボリビア、ブラジル、コロンビア、韓国、ニュージーランド、南アフリカの9か国で1991年の第1回大会以降、過去最多だという。韓国に関しては北朝鮮と共同開催する可能性があるようだ。

 女子W杯は、1991年に中国で第1回FIFA女子世界選手権が開催され、2003年大会から『FIFA女子ワールドカップ』に名称が変更された。日本は第1回大会から連続出場しており、2011年大会に優勝、2015年大会には準優勝している。今年の6月7日から7月7日まで、フランスで第8回大会が開催される。

・アルゼンチン
・オーストラリア
・ボリビア
・ブラジル
・コロンビア
・日本
・韓国(北朝鮮)
・ニュージーランド
・南アフリカ
●女子ワールドカップ2019特集

『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』:Fly Me to the Moon(ファジアーノ岡山U-18・金田飛鳥)

ファジアーノ岡山U-18の金田飛鳥
東京のユースサッカーの魅力、注目ポイントや国内外サッカーのトピックなどを紹介するコラム、「SEVENDAYS FOOTBALLDAY」

 広く果てしない大空へと羽ばたく時は迫っている。ユニフォームに縫い付けられたエンブレムのように。自らに与えられた名前のように。「プリンスで結果を残したり、今を頑張ったりして、プロに行きたいなという気持ちはあります」。金田飛鳥の未来はきっと、いつでも彼自身の手の中にある。

 全国各地から強豪が首都へ集い、3日間に渡って熱戦が繰り広げられるイギョラ杯国際親善ユースサッカー。この春で29回目を迎えた歴史あるフェスティバルは、年々参加チーム数も拡大し、昨年からは実に20チームで争われているが、今回が2度目の参加となったのがファジアーノ岡山U-18だ。

 2018年度の彼らは強者が居並ぶプリンスリーグ中国で、作陽高と立正大淞南高に続く3位に。夏のクラブユース選手権こそ予選敗退を強いられたものの、秋のJユースカップでは3年ぶりに初戦突破。「ずば抜けた選手がいない分、『切り替えを速くする』『ボールに近い選手が速くアプローチする』『距離を縮める』とか、チームとしてまず守備をする上で最初の基準の所はいつも言っていますね」と語る服部公太監督の下、着実に力を蓄えてきていることは間違いない。

 イギョラ杯初日。いきなり当たった難敵の流通経済大柏高に6-4とハイスコアで打ち勝ち、2試合目の大阪朝鮮高戦を迎えたファジアーノ。このゲームで13番を背負った選手に目が留まる。後半10分(35分ハーフ)に途中出場で3-4-2-1の最前線に解き放たれた金田飛鳥は、抜群のスピードを生かして縦へ、縦へ。加えて26分と35+3分には共にコーナーキックのこぼれ球を押し込み、嗅覚の鋭さも披露したが、2試合続けて2ゴールという数字以上に、独特の躍動感でピッチを飛び跳ねる姿が印象に残る。

 試合後。13番について尋ねると、「背後に抜けたらスピードがあるので、ボール状況を見て、『味方が蹴れそうだったら背後に走りなさい』『そこから自分の持っているスピードで点を取りなさい』と。フィニッシュの精度もだいぶ良くなってきていますね」と口にした言葉に続けて、「今年のプリンスリーグでは、小学校の時の所属チームに“野球”のチームの名前を書いてやろうかなって(笑) 今は空白にしちゃってるんですけど」と服部監督はニヤリ。意外にもストライカーは、12歳まで野球少年。中学入学と同時にクラブチームでキャリアをスタートさせた、“サッカー5年生”だったのだ。

 金田は淡々とした口調で当時を振り返る。「最初は『ずっと野球をやろう』と思っていたんですけど、坊主にするのが嫌だったのと、普通に仲の良い友達が全員『中学校のチームでサッカーやろうや』みたいになって、みんなで入った感じです」。それにしても唐突な転向だが、「小学校の昼休みとか、長い休み時間に結構サッカーはやってて、『何か楽しいな』と思っていたんです」と本人。かくして彼の日常は9人で手を使う競技から、11人で足を使う競技へとシフトしていった。

 才覚はすぐに現れた。持って生まれたスピードが、新たな挑戦へ自らを馴染ませていく。すると、所属するモンタリオ美作SCは岡山県2部リーグを戦っていた中で、この先の進路を考え始めた中学3年時に、ファジアーノの下山雅司アカデミーダイレクターから声が掛かる。「下山さんが見に来ていた時に『来てみんか?』って言われて。セレクションも1次は行かなくて、2次から行って、それで受かったみたいな感じでした」。

 もちろん「受かりたい」と思って挑んだセレクション。だが、実際に受かってはみたものの、進学する岡山学芸館高のサッカー部とファジアーノのU-18という、2つの選択肢の狭間で心は揺れる。そんな15歳の背中を優しく押してくれたのは、3年間を見届けてきた指導者だった。「『ファジアーノが一番プロに近いから』とクラブの監督に言われて、『頑張ってみるか』と覚悟を決めた感じです」。2017年4月。金田はプロへと直結するJクラブの下部組織へと、身を投じることとなった。

「最初はメッチャ大変で、『来る場所を間違えたな』と思いました」。一言で表現すれば、レベルが違った。「足元で受けても10回に1回ぐらい相手を剥がせるかぐらいで、もう先輩とかも怖くて、怒られて、『やめたい』とか思っていたんです」。自信のあったスピードを出すことすらままならない。楽しかったはずのサッカーが、いつの間にか楽しめなくなっていた。来るであろう“明日”を終わらせるべく、「やめたい」気持ちに何度も支配されていく。

 それでも、“明日”は終わらなかった。あと一歩の所で踏みとどまらせたのは家族の存在。実は彼が小学校高学年の頃、金田家にはある困難が立ちはだかっていた。その困難をみんなで乗り越えようとした道の先に、飛鳥という希望が、サッカーという希望が、家族に灯った経緯があった。「お母さんもいろいろと僕のやりたいことをやらせてくれていたので、『申し訳ない』って気持ちが強くなってきて、『自分から弱音とか吐いたらダメだな』と思ったので、そこから“やってきた”みたいな感じです」。

 改めて固めた覚悟が、少しずつ今を変えていく。「優しくしてくれる先輩がアドバイスとかしてくれて、それでだんだん楽しくなってきたというか、逆に失敗し過ぎて失うものがないみたいな。1年生の時に言われ過ぎていたので、もう言われても何も思わないというか。本当はそれじゃあダメだと思うんですけど(笑)」。

 2年に進級すると、公式戦の出場機会も増えていく。プリンスリーグでもシーズン中盤から起用され始め、スーパーサブ的なポジションを確立。「最後にどうしても点が取りたい時に、ポンと入れると決めるんで」と服部監督も言及したように、リーグ戦で記録した3つのゴールはいずれも後半40分以降に生まれたもの。「ちょっとずつ自信が付いてきた感じです」と本人が話せば、共に3トップを組む盟友であり、今年のチームのキャプテンを務める山田恭也も「最初は全然だったんですけど、もう普通にやってくれているので、凄く頼りがいのあるフォワードですね」と信頼を寄せるあたりに、如実な立ち位置の変化が窺える。

 イギョラ杯3日目。4試合で12得点13失点と、出入りの激しいゲームを繰り広げたファジアーノは3位トーナメントに回る。相手は昨年度の全国総体で準優勝に輝いた桐光学園高。エースの西川潤こそ不在ではあるものの、確実に今年度も全国上位を狙い得るチームを相手に、前半から挑んだのは真っ向勝負。4分に山田のゴールで先制すると、24分と28分にも中田樹音が続けて決定機を創出。ところが、この2つを決め切れなかった直後に失点を許し、1-1のタイスコアで後半へ折り返す。

 眠っていたストライカーが突如として目覚める。8分。前日の昌平高戦は0-5で大敗し、「何もできなくて全然ダメだったし、それがちょっとショックで、『今日は取ろう』と思っていた」金田に、この試合で初めてやってきたチャンス。右サイドを駆け上がった現田歩夢が、山田とのワンツーを経てから短く付けると、13番は右足一閃。左ポストの内側を叩いたボールは、そのままゴールネットへ転がり込む。

「枠に入れば誰かがこぼれ球とか、そんな考えで速いシュートを打ったら、たまたま入ったので…」とそのシーンを思い出す彼に、「たまたまだったの?」と水を向けると、即答で「あっ、狙いました!」と言い直す姿に笑ってしまう。自身の性格について聞いてみた所、「『何を考えているかわからない』ってよく言われますね」とのこと。「それは納得してるの?」と畳み掛けると、「はい。自分もわかりません。けど… たぶん好かれる方だと思います。たぶん」と真顔で返される。

 話を聞く少し前。こちらに声を掛けられ、立ち上がって歩き出した時に複数のチームメイトから、「メッチャ芝付いてるぞ」と笑い声が。パンツに芝生が大量に付着していたが、本人はどこ吹く風。「メッチャ付いてますか?ここ、メッチャ付きますね。静電気が凄いです」と表情も変えずに話す稀有な雰囲気も含め、『好かれる方』だという自己分析は、おそらく外れていない。「人間的には結構“天然”です」と笑った山田の言葉が、彼を表現するために最適のフレーズだと理解することは、短い会話の中からでも決して難しくはないはずだ。

 桐光学園戦は結局3-4で惜敗。最終戦の神戸弘陵高戦は2-2で引き分け、ファジアーノは2勝1分け3敗という戦績でフィニッシュ。金田はチームトップの5得点を記録し、一定のパフォーマンスは発揮したものの、「良い時と悪い時の波がはっきりしているので、それもそれで良い時があるんだったらいいかなと思いますけど(笑)、毎試合1点は取りたかったです」とも。収穫と課題を手にした3日間を糧に、福島のJヴィレッジで開催される大会へ臨み、いよいよ開幕する新シーズンのプリンスリーグへと向かっていく。

 以前のこと。トップチームの練習に参加した際、1人の選手が気になった。「福元友哉選手が好きなんです。プレースタイルもゴリゴリで足も速いし、しかもその人と一緒に2トップも組めたんです。3人に囲まれてもワンタッチとかで剥がして、凄く守備もするし、優しかったので、ああいう人になりたいなって思います」。身近なお手本を得て、その先の目標への想いも強まったようだ。「トップの選手は体が強いし、判断も速いし、背負っているものが違うというか、みんな死ぬ気でやっていてメッチャ刺激になったんですけど、『自分もそこに入ってやってみたいな』って気持ちはあるので、諦めずに頑張ってます」。

 服部監督は金田について、こういう言葉を残している。「もう自分の持っているもので勝負して欲しいですね。スピードで最後に決め切る能力を生かしつつ、もっと質を上げてもらえればと。たぶん『これをやる』という整理ができてきたのかなと感じますし、サッカーを始めたのが遅い分、まだまだ伸びると思うんですよね。これからも楽しみです」。

 この関東遠征では改めてチームへの想いを再確認した。「全国的に見ても『ファジアーノってJ2だよね』みたいな感じだから、実際今回の対戦相手も『コレで負けたらどうしよう』とか言っていて、そういうのが悔しいので、『今年のファジアーノは強いな』って言われるようになりたいです」。そのためには少し不思議な雰囲気を纏った、それでいて何とも魅力的な13番が覚醒するか否かが、小さくない鍵を握っているような気がしてならない。そして、最初は何となく歩き始めたサッカーという道程を、周囲の厚い協力を得ながら切り開いてきた彼なら、その瞬間を手繰り寄せるだけの可能性を十分に秘めているのではないだろうか。

 広く果てしない大空へと羽ばたく時は迫っている。ユニフォームに縫い付けられたエンブレムのように。自らに与えられた名前のように。「プリンスで結果を残したり、今を頑張ったりして、プロに行きたいなという気持ちはあります」。金田飛鳥の未来はきっと、いつでも彼自身の手の中にある。

■執筆者紹介:
土屋雅史
「(株)ジェイ・スポーツに勤務。群馬県立高崎高3年時にはインターハイで全国ベスト8に入り、大会優秀選手に選出。著書に「メッシはマラドーナを超えられるか」(亘崇詞氏との共著・中公新書ラクレ)。」

▼関連リンク
SEVENDAYS FOOTBALLDAY by 土屋雅史

“10番問題”は香川で決着! 日本代表の選手背番号が決定、中島は8番

10番を着けるMF香川真司(ベシクタシュ)
 日本サッカー協会は20日、キリンチャレンジカップ2試合に臨む日本代表の背番号を発表した。注目の10番はロシアW杯に引き続いてMF香川真司(ベシクタシュ)が着け、MF中島翔哉(アルドゥハイル)は中学時代にも背負った8番に決まった。

 アジア杯で10番を着けたMF乾貴士(アラベス)は14番に変更。ロシアW杯以来の代表復帰を果たしたDF昌子源(トゥールーズ)、MF山口蛍(神戸)、FW宇佐美貴史(デュッセルドルフ)はそれぞれ3番、6番、11番となった。

 アジア杯でMF青山敏弘(広島)が着けていた17番は空き番号。MF小林祐希が25番となった。初招集のDF安西幸輝(鹿島)は19番、DF畠中槙之輔(横浜FM)は20番、MF橋本拳人(FC東京)は15番、FW鈴木武蔵(札幌)は13番、FW鎌田大地(シントトロイデン)は18番にそれぞれ決まった。

 日本は22日に横浜・日産スタジアムでコロンビア代表、26日にノエビアスタジアム神戸でボリビア代表と対戦する。

▽GK
1 東口順昭(G大阪)
23 シュミット・ダニエル(仙台)
12 中村航輔(柏)

▽DF
22 西大伍(神戸)
4 佐々木翔(広島)
3 昌子源(トゥールーズ)
5 室屋成(FC東京)
2 三浦弦太(G大阪)
19 安西幸輝(鹿島)
20 畠中槙之輔(横浜FM)
16 冨安健洋(シントトロイデン)

▽MF
14 乾貴士(アラベス)
10 香川真司(ベシクタシュ)
6 山口蛍(神戸)
25 小林祐希(ヘーレンフェーン)
11 宇佐美貴史(デュッセルドルフ)
7 柴崎岳(ヘタフェ)
15 橋本拳人(FC東京)
8 中島翔哉(アルドゥハイル)
9 南野拓実(ザルツブルク)
21 堂安律(フローニンゲン)

▽FW
13 鈴木武蔵(札幌)
18 鎌田大地(シントトロイデン)

(取材・文 竹内達也)

川崎Fの対戦相手がチェルシーに決定!小林悠「Jリーグチャンピオンの意地を見せたい」

川崎Fはエデン・アザール擁するチェルシーと対戦する
 Jリーグは20日、Jクラブとヨーロッパの強豪クラブが対戦する『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019』に参戦する川崎フロンターレの対戦相手が、プレミアリーグ(イングランド)のチェルシーに決定したことを発表した。

 同大会は、Jリーグとして海外の強豪クラブを招へいし、J1クラブと対戦する『Jリーグインターナショナルシリーズ』として開催。この『Jリーグインターナショナルシリーズ』は、Jクラブの国際試合経験機会の創出、魅力あるサッカーを多くの方々にご覧いただく機会の創出を目的に開催する。

 川崎Fが対戦するチェルシーは、ベルギー代表MFエデン・アザールやフランス代表MFエンゴロ・カンテ、ブラジル代表MFウィリアンらを擁し、プレミアリーグで5回の優勝を誇る強豪クラブ。2011-12シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を制覇し、2012年に日本で開催されたクラブ・ワールドカップで準優勝している。

 この試合は7月19日に日産スタジアムで開催。川崎FのFW小林悠は「すごく楽しみですし、自分たちのサッカーがどれだけ通用するかを試せる素晴らしい相手だと思います。以前、ドルトムントとの試合を行った際には、何も出来ず相手に翻弄されてしまったので、今回こそ日本のクラブ、Jリーグチャンピオンチームの意地を見せたいです。チーム一丸となって精一杯頑張ります!」と意気込みを語っている。

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ワールドグランプリB組はタイ代表がアルゼンチン戦に続く善戦。格上のトルコ代表にドロー

タイ代表のクパン(左)は再三、トルコゴールを脅かした
【IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2019 B組】(品川区立天王洲公園)
トルコ代表 1-1(前半0-1)タイ代表

 世界ランク17位とB組の中で一番実力が低いタイ代表が、同ランク6位のトルコ代表を苦しめた。前半6分、左サイドにいたスリヤ・インチュロスが逆サイドのフェンス際にいたパンヤウィット・クパンにパス。
クパンは一気に右サイドを駆け上がり、シュートを放ち、左隅のネットを揺らす。貴重な先制ゴールで主導権を握った。

 その後も、トルコ代表はクパンの独特の間合いで前進するドリブルを阻止するのに苦労していたが、同11分、トルコ代表の主将をつとめるエムラー・エジャルがタイのクパンに体をぶつけながらボールを奪うと一気に前進。左サイドから中央に切り込み、右足で右隅に流し込んで同点とした。

 後半はタイ代表はクパンや同じくトルコの守備陣を幻惑したカフラマン・クルベトグルが足を痛めて倒れるなど疲れも見せたが、トルコ代表は攻めきれず。勝ち点3が欲しかったはずの試合で1-1の引き分けに終わった。

得点者
[トルコ代表]
エムラー・エジャル(前半11分)

[タイ代表]
パンヤウィット・クパン(前半6分)

≪先発メンバー≫
[トルコ代表]
前半
GK12アイクト・アキエン
FP4カフラマン・クルベトグル
FP6ラマザン クンドゥズ
FP9エルザン・バイラクタル
FP7エムラー・エジャル

後半
GK12アイクト・アキエン
FP4カフラマン・クルベトグル
FP6ラマザン クンドゥズ
FP9エルザン・バイラクタル
FP7エムラー・エジャル
ガイド ハサン・ユルドゥルム
監督ジョン・ボール
【注】番号は背番号

[タイ代表]
前半
GK1ラッティコーン・ニデン
FP4スリヤ・インチュロス
FP5チナコーン・ポンサパン
FP7パンヤウィット・クパン
FP10プラックロン・ブアヤイ

後半
GK1ラッティコーン・ニデン
FP4スリヤ・インチュロス
FP5チナコーン・ポンサパン
FP7パンヤウィット・クパン
FP9キッティコーン・バオディー
ガイド プラジャッ・リッヌゥッ
監督スリン・スンシリ
【注】番号は背番号

ワールドグランプリ 日本代表メンバー
ワールドグランプリ日程 / ルール

(取材・文 林健太郎)

●障がい者サッカー特集ページ

ワールドグランプリB組はタイ代表がアルゼンチン戦に続く善戦。格上のトルコ代表にドロー

タイ代表のクパン(左)は再三、トルコゴールを脅かした
【IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2019 B組】(品川区立天王洲公園)
トルコ代表 1-1(前半0-1)タイ代表

 世界ランク17位とB組の中で一番実力が低いタイ代表が、同ランク6位のトルコ代表を苦しめた。前半6分、左サイドにいたスリヤ・インチュロスが逆サイドのフェンス際にいたパンヤウィット・クパンにパス。
クパンは一気に右サイドを駆け上がり、シュートを放ち、左隅のネットを揺らす。貴重な先制ゴールで主導権を握った。

 その後も、トルコ代表はクパンの独特の間合いで前進するドリブルを阻止するのに苦労していたが、同11分、トルコ代表の主将をつとめるエムラー・エジャルがタイのクパンに体をぶつけながらボールを奪うと一気に前進。左サイドから中央に切り込み、右足で右隅に流し込んで同点とした。

 後半はタイ代表はクパンや同じくトルコの守備陣を幻惑したカフラマン・クルベトグルが足を痛めて倒れるなど疲れも見せたが、トルコ代表は攻めきれず。勝ち点3が欲しかったはずの試合で1-1の引き分けに終わった。

得点者
[トルコ代表]
エムラー・エジャル(前半11分)

[タイ代表]
パンヤウィット・クパン(前半6分)

≪先発メンバー≫
[トルコ代表]
前半
GK12アイクト・アキエン
FP4カフラマン・クルベトグル
FP6ラマザン クンドゥズ
FP9エルザン・バイラクタル
FP7エムラー・エジャル

後半
GK12アイクト・アキエン
FP4カフラマン・クルベトグル
FP6ラマザン クンドゥズ
FP9エルザン・バイラクタル
FP7エムラー・エジャル
ガイド ハサン・ユルドゥルム
監督ジョン・ボール
【注】番号は背番号

[タイ代表]
前半
GK1ラッティコーン・ニデン
FP4スリヤ・インチュロス
FP5チナコーン・ポンサパン
FP7パンヤウィット・クパン
FP10プラックロン・ブアヤイ

後半
GK1ラッティコーン・ニデン
FP4スリヤ・インチュロス
FP5チナコーン・ポンサパン
FP7パンヤウィット・クパン
FP9キッティコーン・バオディー
ガイド プラジャッ・リッヌゥッ
監督スリン・スンシリ
【注】番号は背番号

ワールドグランプリ 日本代表メンバー
ワールドグランプリ日程 / ルール

(取材・文 林健太郎)

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ワールドグランプリB組2戦目は昨年の決勝対決。アルゼンチンがマキシの2試合連続2ゴールで貫禄勝ち

マキシが後半9分に先制ゴール
【IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2019 グループリーグB組】(品川区立天王洲公園)
アルゼンチン代表 2-0 (前半0-0)イングランド代表

 昨年の決勝の対決となった一戦はアルゼンチン代表が王者の貫禄を見せた。アルゼンチン代表は前半2分、前日のタイ代表はベンチスタートだったナウエル・エレディアが左サイドからシュートを放つも、わずかに左に外れる。タイ戦で2発決めたエースのマキシこと、マキシミリアーノ・エスピニージョは前半9分すぎに左サイドから中央にやや寄りながらこの日初シュートを放ったが、ネットを揺らせず。14分過ぎには一度ベンチに下がり、イグナシオ・オヴィエドと交代した。そのオヴィエドが前半16分にシュートを放つも、この試合が大会初先発となったイングランドGKディラン・モーパスが2本連続で阻止。前半を0-0で折り返した。

 後半から再びピッチに戻ったマキシが本領を発揮。9分に左サイドから中央に寄りながら右足シュート。待望の先制ゴールを決めると、試合終了間際にも同じく左サイドから中央に寄りながら右足シュートを決め、2試合連続2発。イングランドは19日の
トルコ戦でハットトリックを決めた身長185cm近くあるダニエル・イングリッシュがマキシに体を当てながら厳しいマークを繰り返したが、簡単には倒れない。自分の間合いに持ち込めた一瞬でゴールを決める決定力が光った。

得点者
[アルゼンチン代表]
マキシミリアーノ・エスピニージョ(後半9、20分)

≪先発選手≫
[アルゼンチン代表]
前半
GK1ダリオ・レンシナ
FP4フロイラン・パディージャ
FP5ナウエル・エレディア
FP11マルセロ パニーザ
FP15マキシミリアーノ・エスピニージョ

後半
GK1ダリオ・レンシナ
FP4フロイラン・パディージャ
FP5ナウエル・エレディア
FP11マルセロ パニーザ
FP15マキシミリアーノ・エスピニージョ
ガイド ヘルマン・マルケス
監督マルティン・デモンテ

[イングランド代表]
前半
GK1ディラン・モーパス
FP3オーウェン ベインブリッジ
FP5ダニエル・イングリッシュ
FP7ブランドン・コールマン
FP9ロイ・ターナム

後半
GK1ディラン モーパス
FP10ダレン・ハリス
FP5ダニエル・イングリッシュ
FP8レインボウ・ムブアンギ
FP9ロイ・ターナム
ガイド アダム・ベンドール
監督ジョナタン・ピュー
【注】番号は背番号

ワールドグランプリ 日本代表メンバー
ワールドグランプリ日程 / ルール

(取材・文 林健太郎)

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イブラが選んだキャリア最高のゴールは…?「悪く言われてやる気になったね」

FWズラタン・イブラヒモビッチ
 ロサンゼルス・ギャラクシーFWズラタン・イブラヒモビッチは過去20年間の自身最高のゴールとして、イングランド代表戦のゴールを挙げた。英『ミラー』が伝えている。

 2012年にスウェーデンが4-2で勝利した試合で、イブラヒモビッチは4得点を決めていた。特に最後のゴールが気に入っているようだ。35ヤードという距離からのバイシクルシュートである。

「イングランド戦のゴールは良かったね。イングランド人は俺のことを知っていると思い込んでいたが、どうやらそうではなかったから。だからあのゴールで俺がどういう存在なのかを教えてあげたんだ。あれは格別なゴールだったよ。なにせ相手はイングランド代表だからね」

「もう何年もイングランドのジャーナリストや国民が俺のことを良いだとか良くないだとか言っていた。まるでプリマドンナみたいにね」

「おもしろいのは、それが俺をやる気にさせちまったってことなんだ。俺は挑戦だと受け取り、モチベーションを高めた。イングランド代表戦の前、やつらは俺のことをいろいろ悪く言っていたんだが、それでさらにやる気になったね」

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なでしこジャパン発表、W杯に向けた最後のサバイバルに岩渕や阪口ら不在…「若手が思った以上に」

MF猶本光らがなでしこジャパンに復帰した
 日本女子代表(なでしこジャパン)の高倉麻子監督は20日、欧州遠征を行う代表メンバー23人を発表した。

 前回のアメリカ遠征には参加しなかったMF猶本光(フライブルク)やFW菅澤優衣香(浦和L)が復帰。FW植木理子(日テレ)ら期待の若手も招集されている。なでしこジャパンは4月4日にフランス女子代表、同9日にドイツ女子代表と対戦する。

 5月中旬に発表を予定しているワールドカップメンバーに向けた最後のアピールの場となる。高倉監督は「選手個として世界で戦える選手、グループとして生きていける選手をメンバーに選んでいる。今回の遠征を通して、チームとして世界で戦えるメンバーを選んでいきたい」と期待を話した。

 先日まで行ったアメリカ遠征を1勝1分1敗で終えたなでしこジャパン。若手中心のメンバーで挑みながら、強豪アメリカと引き分けるなど、成果を上げた。高倉監督も「若手が思った以上に世界の中でやっていけるものをみせてくれた」と手ごたえを得たという。

 一方でFW岩渕真奈やMF阪口夢穂、DF宇津木瑠美ら実績のある選手が、「コンディションの問題」もあって、今回の遠征メンバーから外れた。指揮官は「私が就任して以降も頑張ってくれていた選手。彼女たちの力は必要だと思うが、大事なのは6月7月にベストなコンディションでということ」と説明。「ベテラン選手がチームに及ぼす影響は非常に大きい。全員に大会に出るつもりでコンディションを上げておいてほしいと伝えてある」と語った。

▽GK
1 池田咲紀子(浦和レッズレディース)
18 山下杏也加(日テレ・ベレーザ)
21 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)

▽DF
3 鮫島彩(INAC神戸レオネッサ)
4 熊谷紗希(リヨン)
16 松原有沙(ノジマステラ神奈川相模原)
5 三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
22 清水梨紗(日テレ・ベレーザ)
2 大賀理紗子(ノジマステラ神奈川相模原)
23 南萌華(浦和レッズレディース)

▽MF
7 中島依美(INAC神戸レオネッサ)
8 猶本光(SCフライブルク)
15 籾木結花(日テレ・ベレーザ)
14 長谷川唯(日テレ・ベレーザ)
6 杉田妃和(INAC神戸レオネッサ)
17 三浦成美(日テレ・ベレーザ)
24 宮川麻都(日テレ・ベレーザ)

▽FW
9 菅澤優衣香(浦和レッズレディース)
20 横山久美(AC長野パルセイロ・レディース)
11 小林里歌子(日テレ・ベレーザ)
13 植木理子(日テレ・ベレーザ)
12 宮澤ひなた(日テレ・ベレーザ)
19 遠藤純(日テレ・ベレーザ)

(取材・文 児玉幸洋)
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ワールドグランプリの日本代表第3戦、21日のスペイン戦で小柳ゆきが国歌独唱

 日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は、品川区立天王洲公園で開催中の「IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2019」の日本代表第3戦、対スペイン代表戦(21日、15:00キックオフ)で試合前の国歌独唱歌手が女性シンガーの小柳ゆきに決まったことを発表した。

 小柳ゆきはこれまでも、サッカー日本代表戦やプロ野球公式戦などで国歌独唱をしてきているが、ブラインドサッカーの大会で歌うのは今回が初めてとなる。

ワールドグランプリ 日本代表メンバー
ワールドグランプリ日程 / ルール


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[スペシャルオリンピックス世界大会]SO日本代表はSOブルキナファソに連敗し、グループリーグ4位で終える

18日のブルキナファソ戦。体格差に負け児と挑んだ(提供:サッカーSO日本代表チーム)
知的障害のある人たちにスポーツを通じて社会参加を応援する国際組織による世界大会「スペシャルオリンピックス(SO)夏季世界大会 2019」のサッカー競技は18、19日でグループリーグが行われ、今回から初めて知的障害のある「アスリート」と知的障害のない「パートナー」が同じチームでプレーする7人制の「ユニファイドサッカー」に挑むSO日本代表はSOブルキナファソ代表と2連戦。18日は0-4、19日は0-5で敗れ、グループ4位で大会を終えた。

 SOブルキナファソは運動量、フィジカル、スキルすべてにおいて日本を上回る実力国。しかもSO日本代表は17日のベルギー戦後、今大会3得点をあげていたパートナーの高橋佳汰や同じくパートナー山崎大輔が負傷により出場できなくなるなど、メンバー編成にも苦労した。

SO日本代表の西野累ヘッドコーチは悔しそうにこう振り返った。
「猛暑と連戦の疲れを感じさせない運動量を見せてくれていたが、シュートの精度が落ち、マークがズレはじめた後半に失点を重ねてしまいました。ディフェンスの数を増やし、深く分厚い相手の守備は、これまでの6試合で14ゴール上げた日本でも沈黙せざるを得なかった。世界との差を痛感させられる敗戦です」 

 この大会は14日の開幕前のグループ分けの予選でレベル別に分け、そのグループ内で順位を競った。1グループ5カ国あり、SO日本代表は予選から19日の3位決定戦までの全8試合で3勝4敗1分。グループ4で4位となった。

 チーム関係者は大会全体を振り返って、収穫を口にした。
「我々が大事にしてきた『全力で楽しむ』ことをアスリートとパートナーが実践できたことは高く評価したい」

 大会前に集まれる機会は限られたが、「勝つ」という目的のために自分たちでミーティングを開き、「全員がゴールを目指そう」というコメントが自然に出てくるようになった。実際、SO日本代表のフィールドプレーヤー11人のうち、6人がゴールを決めた。誰かに頼るのではなく、自分たちでやるという気構えの表れだ。これも、海外で行われた世界大会の環境が選手たちの成長を促したに違いない。中東の地で勝敗以上の財産を得たSO日本代表の選手たちは22日に日本に帰ってくる

≪試合のスコアと得点者≫
GL最終戦●0-4ブルキナファソ
3位決定戦●0-5ブルキナファソ

≪GL最終戦&3位決定戦の先発選手≫
GK井上敬之
FP望月大輔
FP石山裕太
FP安部大河
FP井上友博
FP橘勇佑
FP丸山祥太

【SOサッカー日本代表】
アスリート井上友博(長野)
アスリート石山裕太(長野)
アスリート丸山祥太(長野)
アスリート赤沼大地(長野)
アスリート春原翔(長野)
アスリート橘勇佑(京都)
パートナー井上敬之(長野)
パートナー望月大輔(長野)
パートナー山﨑大輔(長野)
パートナー髙橋佳汰(長野)
パートナー小山光(長野)
パートナー安部大河(京都)

ヘッドコーチ西野累(京都)
コーチ春原紀子(長野)
コーチ山本杉樹(長野)
※( )はSOの所属


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「このままポルトで引退する」カシージャスが40歳まで契約更新へ

GKイケル・カシージャスが契約更新へ
 元スペイン代表GKイケル・カシージャスがポルトでキャリアを終えることを考えている。今週、ポルトと契約更新を行うとスペイン『マルカ』が伝えている。

 カシージャスはクラブ在籍25年、トップチーム在籍16年のレアル・マドリーを去ってから、2つ目のホームを見つけた。スムーズに適応できたことについて、同クラブ会長に感謝の言葉を述べている。

「ピント・ダ・コスタは、僕がポルトガルに来てからずっと、僕のことをとても大事に扱ってくれた」と『エル・ディア・デスプエス』に語ったカシージャスは、新たに2年契約を結ぶ予定だという。

「今週、ポルトと40歳までの契約更新を行うつもりだ。僕も38歳になる。おそらくこのままポルトでキャリアを終えることになる」

 カシージャスは2015年にポルトに加入し、ここまで149試合に出場している。また71試合のクリーンシートを達成している。

「W杯のリターンマッチ」雪辱誓うコロンビア代表、ファルカオは日本代表の印象語る

来日中のFWラダメル・ファルカオ
 22日に日産スタジアムで日本代表と対戦するコロンビア代表が来日している。

 コロンビアはカルロス・ケイロス新監督の初陣となる。JFAを通じて、DFダビンソン・サンチェス(トッテナム)は「今回の親善試合はコロンビア代表にとって新しい監督を迎えて行う最初の試合であり、その指示をしっかり遂行していかなければならない試合だと思います」とコメントしている。

 昨夏のロシア・ワールドカップ以来の再戦となるコロンビアは雪辱に燃えている。D・サンチェスは「この試合はこの前のFIFAワールドカップのリターンマッチにもなるので、私たちにとっては真剣で重要なものであるとともに、とても良い経験になると思います」と説いた。

 一方、FWラダメル・ファルカオ(モナコ)は「日本代表については、とても戦術的で、ボールの保持率も高く、トライアングルをしっかり作って、攻撃に人数をかけてくるとても危険なチーム」と印象を語り、「日本のファンの皆さん、是非スタジアムに足を運んでいただき、スペクタクルな試合を楽しんでください」と呼びかけている。

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イタリアンエンブラムワッペンがポイント。ストレッチ性もあり肌触りの良い素材感。タウンユースだけでなくゴルフシーンなどスポーツにもオススメ。 素材:コットン 97%,ポリウレタン 3% サイズ:S,M,L,XL,XXL カラー:BLACK,WHITE,NAVY,GRAY
着丈袖丈身幅袖口幅
S: 72cm 18.5cm 49cm 15cm
M: 73cm 19.5cm 52cm 15.5cm
L: 75cm 20.5cm 55cm 16cm
XL: 77cm 21.5cm 58cm 16.5cm
XXL: 78cm 22.5cm 61cm 17cm

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相模原契約満了の川戸、新天地が決まる

MF川戸大樹の新天地が決定
 SC相模原は20日、2018年シーズンをもって契約を満了したMF川戸大樹(24)の移籍先が東京ユナイテッドFC(関東1部)に決定したことを発表した。

 川戸はヴィッセル神戸U18から日本体育大に進学し、2017年に相模原に加入。プロ2年目の昨季はリーグ戦1試合に出場した。J3通算10試合1得点。クラブを通じて以下のコメントを発表した。

「東京ユナイテッドFCに加入することになりました、川戸大樹です。サッカーをできる喜びと、たくさんの人に支えられていることへの感謝の気持ちを忘れずに頑張ります。自分の持ち味は攻守においての運動量なので、ハードワークするところをぜひ観てください!JFL昇格に貢献できるよう闘いますので、応援よろしくお願いします!」

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イブラがイングランド代表を斬る「プレミアリーグもいいけど…」

FWズラタン・イブラヒモビッチが持論を展開
 ロサンゼルス・ギャラクシーFWズラタン・イブラヒモビッチがイングランド代表について持論を展開している。英『ミラー』によると、イブラヒモビッチは同代表にはまだまだ向上の余地があると捉えているようだ。

「イングランド代表の選手がもっと海外でプレーする姿を観てみたいね。プレミアリーグもいいけど、セリエAやラ・リーガ、ドイツにも挑戦してみてほしい。何人かの選手がそうしているように」

 イングランド代表は大半の選手がプレミアリーグでプレーしているが、ドルトムントに在籍するFWジェイドン・サンチョのように他国のリーグに挑戦することが、さらなる向上につながると説いた。

「別の国のサッカーを学べば、さらにクオリティが高くなるはずだ。プレミアリーグで最高の選手を聞けば、半数が外国人選手の名前をあげるだろう。若いイングランドの選手はいいプレーを見せている。W杯でもイングランド代表は好成績を残した。良いプレーをしていたが、もっといけるはずだ」

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クールマックス(吸汗速乾)を使用した機能素材ポロシャツ。右袖口の刺繍デザイン、迷彩プリントの止水ファスナーなど拘りのディティールがポイント。肉厚のしっかりとした生地の為、ゴルフなどスポーツシーンにもオススメ。 素材:コットン 70% ポリエステル 30% サイズ:S,M,L,XL,XXL カラー:BLACK,GRAY,NAVY,WHITE
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2017年にアジア制覇も経験…元浦和監督の堀孝史氏が千葉のコーチ就任!

堀孝史氏が千葉のヘッドコーチに就任
 ジェフユナイテッド千葉は20日、堀孝史氏(51)がヘッドコーチに就任することを発表した。

 堀氏は現役時代に湘南や浦和でプレー。引退後は両クラブで指導経験を積み、2011年と2017年から2018年まで浦和の指揮官を務めた。2017年にはチームをAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝に導き、同年にAFC年間最優秀監督賞を受賞。今年から尚美学園大サッカー部のヘッドコーチを務めていた。

 J2第4節終了時点で2分2敗の勝ち点2で21位に沈む千葉は、17日にフアン・エスナイデル前監督(46)との契約解除を発表。続けて18日に江尻篤彦コーチ(51)の監督昇格、19日にはギジェルモ・サムソヘッドコーチ(45)とラモン・カタラフィジカルコーチ(49)の解任を発表していた。

以下、クラブ発表プロフィール

●堀孝史
(ほり・たかふみ)
■生年月日
1967年9月10日(51歳)
■出身地
神奈川県
■選手歴
1986~1990:明治大
1990~1992:東芝
1992~1998:浦和
1999~2001:平塚/湘南
■指導歴
2002: 湘南普及・育成コーチ
2003:湘南U-13 監督
2003:湘南U-15 コーチ
2004:湘南 コーチ
2005~2006:浦和ユース コーチ
2007~2011:浦和ユース 監督
※2008年高円宮杯全日本ユース選手権 優勝
2011:浦和 監督
※2011 Jリーグヤマザキナビスコカップ準優勝
2012~2017:浦和 コーチ
2017~2018:浦和 監督
※2017 AFCチャンピオンズリーグ優勝
※2017 スルガ銀行チャンピオンシップ優勝
※2017 AFC年間最優秀監督賞
2019:尚美学園大サッカー部ヘッドコーチ
■資格
日本サッカー協会公認S級ライセンス

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比嘉さん、「比嘉さん」vs「比嘉さん」に参加できず…「お兄と弟行けよ!」

千葉時代の比嘉祐介氏
 現役時代に横浜FMや千葉でプレーした元U-23日本代表DFの比嘉祐介氏が19日、自身のツイッター(@ga_hi_ga_hi_)を更新し、FC琉球が開催する「比嘉さん」vs「比嘉さん」の前座試合に反応した。

 沖縄では「比嘉」という苗字が最も多く、琉球は過去にも同苗字にちなんだイベントを実施。今回は、30日にタピック県総ひやごんスタジアムで開催されるJ2第6節・山口戦の試合当日に、「比嘉さん」vs「比嘉さん」の前座試合(10分)を行うことを発表していた。

 このイベントを伝える記事に反応したのは、“比嘉さん”こと比嘉祐介氏だ。ツイッターで「これはおもろい!」と興味を示しつつも、「行きたかったなぁ」と参加は断念した模様。「お兄と弟行けよ!」と自身の兄弟に出場を促した。

 沖縄県出身の比嘉氏は現役時代に横浜FM、京都、千葉、東京Vなどで活躍。各年代の日本代表に名を連ね、U-23日本代表としてロンドンオリンピック予選の突破に貢献したが、本大会では予備登録メンバーとなった。今年2月に現役引退を発表し、現在は第二の人生を送っている。



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ポルトガル代表に初招集の19歳イケメンFW、モテすぎて複数の女性からとんでもない画像が送られてくると告白

ポルトガル代表に初招集されたベンフィカFWジョアン・フェリックス
 ポルトガル代表に初招集されたベンフィカの19歳FWジョアン・フェリックスが驚きのエピソードを明かした。ポルトガル『レコルド』が伝えている。

 同メディアによると、参加したイベントでプレゼンターに女性からヌード画像が送られてくるという噂について問われたフェリックスは「いくつか貰った。それは本当だよ。でも、僕はいつもそれを拒否している」と笑いながら答えたという。また、ベンフィカでのブレイクが女性人気の向上に「大いに役立った」と認めたが、彼女の存在については否定したようだ。

 ベンフィカの下部組織で育ったフェリックスは2016年に16歳でプロ契約を結び、同年にセカンドチームでプロデビュー。今季からトップチームに昇格し、ポルトガル・リーグ第2節のボアビスタ戦(2-0)でトップデビューを果たした。ここまでリーグ戦18試合に出場し、得点ランク5位タイの10ゴールを記録。その活躍が認められ、今月のEURO2020予選に臨むポルトガル代表に初招集された。

●EURO2020予選特集
●ポルトガル・リーグ2018-19特集

札幌でブレイク中A・ロペスが明かす韓国移籍の「後悔」…将来の仰天プランも示唆

今季から札幌に加入したFWアンデルソン・ロペス
 北海道コンサドーレ札幌に所属するブラジル人FWアンデルソン・ロペスがブラジル版『ESPN』のインタビューで日本への愛を語っている。

 9日に札幌ドームで行われたJ1第3節・清水戦(5-2)でクラブ史上J1初の4ゴールを挙げた一方、2点目の直後にホヴァリングステージから誤って飛び降り、約2.5メートル落下するハプニングでも大きな注目を集めたA・ロペス。現在25歳の助っ人ストライカーは母国クラブでプロ生活を始め、2016年途中から2017年まで広島、2018年にFCソウル(韓国)でプレーしたのち、今季から札幌に移籍した。

 A・ロペスは同メディアのインタビューでFCソウル時代について振り返っている。「韓国も(日本と)似ていると思う。でも移籍は失敗だった。後悔しているよ」。記事によると、広島からFCソウルに移籍したA・ロペスは、韓国でも日本と同じような雰囲気を感じられるだろうと思ったが、クラブの同僚やスタッフのクールな態度、そして自身が慣れ親しんでいたものとは全く異なるサッカーに直面して戸惑ったという。

「日本では僕がストレスを感じずにプレーすることを考え、みんなが全力を尽くしてくれる。だけど、韓国では誰も助けてくれなかった」

「サッカーもまた非常に異なっている。(韓国では)基本的に強さが要求されるんだ。そこにいる選手はただ走って蹴り、そして走って蹴る。それだけだった」

「日本では戦術とテクニックがより重要で、リーグとしても遥かに優れているよ」

 韓国よりも日本の文化やサッカーの方が自分には合っていると明かしたA・ロペス。「僕は少し日本語を話せるから、ある人たちは僕が帰化してワールドカップに出場するべきだといつも言ってくる。可能であれば僕はここから離れたくないね」と、将来的な日本への帰化も示唆した。

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復活へのカウントダウン! 遠藤航が全体練習に復帰

DF遠藤航が全体練習に復帰
 シントトロイデンに所属する日本代表DF遠藤航が20日に自身のツイッター(@wataru0209)を更新し、全体練習に復帰したことを報告した。

 遠藤は日本代表として出場した1月28日のアジアカップ準決勝イラン戦(3-0)で左太腿裏を負傷。自身の不在も響き、日本は2月1日の決勝カタール戦(1-3)で敗れて優勝を逃していた。

 大会終了後、遠藤は所属するシントトロイデンに帰還。レギュラーシーズンの残りをリハビリに費やしていた。今季はリーグ戦17試合に出場し、2得点を記録。チームは最終節を落として7位に終わり、プレーオフ2に回ることが決まった。

 20日にツイッターを更新した遠藤は「今日全体練習に復帰しました!」とファンに報告。続けて「プレーオフに向けて良い準備をしていきます」と意気込みを綴った。シントトロイデンは31日、プレーオフ2の初戦でシャルルロワをホームに迎える予定となっている。

●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2018-19特集

いわスタ初来場の女優『のん』さん、試合当日は“フル稼働”に

岩手のホーム開幕戦に来場する女優『のん』さん(本人のインスタグラムより)
 いわてグルージャ盛岡が19日、今月24日に行われるホーム開幕戦『岩手銀行Presents2019明治安田生命J3リーグ第3節vsブラウブリッツ秋田』のイベント情報を発表し、スペシャルゲストとして来場する女優『のん』さんの参加イベントも公表した。

 岩手県が舞台となって撮影され、全国的な大ヒットとなったNHK朝の連続テレビ小説に主演した女優『のん』さん。クラブは14日にいわぎんスタジアムへの初来場を発表していたが、その参加イベントも決まった。

 まずは試合前にサイン入りグルージャグッズが当たる抽選会を実施。キックオフ前にはマッチボールセレモニーを行い、ハーフタイム中には前座サッカー大会『いわぎんカップ』の表彰式プレゼンターを務める。さらに試合後にもエンディングイベントとして、マン・オブ・ザ・マッチの表彰プレゼンターを担当し、挨拶も行うという。

以下、試合日程

第3節
3月24日(日)
岩手 13:00 秋田 [いわスタ]

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バランが退団を意識したキッカケ…バルサやアトレティコにあってレアルになかったもの

レアル退団の可能性が報じられるDFラファエル・バラン
 レアル・マドリーのフランス代表DFラファエル・バランは、クラブからのリスペクトを感じられなかったことが退団を意識するキッカケとなったのかもしれない。スペイン『アス』が伝えている。

 バランは昨年夏、フランス代表としてロシア・ワールドカップで世界王者に輝いた。同代表選手を抱えるチームの多くはタイトル獲得に敬意を払い、シーズンの初めにセレモニーなどを行ったという。

 フランス代表のFWアントワーヌ・グリエーズマン、DFルーカス・エルナンデス、FWトーマス・レマルが所属するアトレティコ・マドリーは3選手に優勝トロフィーのレプリカを渡し、ベルギー代表DFトマス・ベルメーレン、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、フランス代表のDFサムエル・ウムティティとFWウスマン・デンベレが所属するバルセロナは、各選手の金・銀・銅メダルの授与式を行った。

 しかし、レアルはバランの快挙に敬意を表するためのイベントを実施せず。決勝で敗れたクロアチア代表MFルカ・モドリッチに気を使ったとされているが、これによってバランがクラブから大事に扱われていないと感じたのではないかと、同紙は指摘している。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
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ワールドグランプリ初出場同士の対決はスペイン代表が脅威の粘りでコロンビア代表を逆転

決勝ゴールのアドルフォ・アコスタは喜びを爆発させた
【IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2019】(品川区立天王洲公園)
スペイン代表 3-2(前半0‐1)コロンビア代表

 世界ランク4位のスペインが脅威の粘りでコロンビア代表を下した。前半はコロンビアペース。13分にジョン・ゴンザレスに先制を許し、さらに後半開始早々の1分にもゴールを決められ、2点を追う展開になった。しかしスペイン代表は後半、途中からピッチに立ったセルヒオ・アラマールが6分にゴールを決めて1点差に迫ると、さらにその9分後、ゴール前の混戦で右足先を突っつくように出して同点。その後、残り5分でスペインはイヴァン・ロペスがレッドカードで退場になりながらも何とかしのぎ、残り1分でアドルフォ・アコスタが勝ち越し弾を決めた。
 今回、遠征に他のチームより2人少ない8人体制で臨んでいるコロンビア代表は、ダビ・キンテーロの左足シュートも光ったが、ジョン・ゴンザレスとともに個人技が目立ち、組織的にスペインを崩すことはできず。最後に力尽きた。

得点者
[スペイン代表]
セルヒオ・アラマール(後半6分、15分)
アドルフォ・アコスタ(後半19分)

[コロンビア代表]
ジョン・ゴンザレス(前半13分、後半1分)

スペイン代表メンバー
前半
GK1ペドロ・グティエレス
FP11ビセンテ・アギラール
FP8ハビエル・ムニョス
FP4イヴァン・ロペス
FP7セルヒオ・アラマール

後半
GK1ペドロ・グティエレス
FP6アドルフォ・アコスタ
FP8ハビエル・ムニョス
FP4イヴァン・ロペス
FP5パブロ・カンテーロ
ガイド セフェリノ・サンチェス
監督ヘスス・バルゲリアス

コロンビア代表メンバー
前半
GK1マルロン・ミジャン
FP10ダビ・キンテーロ
FP6フアン・パブロ・サンタクルス
FP2フレディ・ロペス
FP9ジョン・ゴンザレス

後半
GK1マルロン・ミジャン
FP10ダビ・キンテーロ
FP11フリアン・ハラミージョ
FP2フレディ・ロペス
FP9ジョン・ゴンザレス
ガイド ヨハン・アルディラ
監督フェルナンド・ラミレス
【注】番号は背番号

ワールドグランプリ 日本代表メンバー
ワールドグランプリ日程 / ルール

(取材・文 林健太郎)

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負けられないコロンビア戦。ブラインドサッカー日本代表・川村主将「求められていることはゴールを決めること」

川村はロシア戦で惜しいシュートを連発した
 2020年の東京五輪パラリンピックにむけた「プレ・パラリンピック」と位置付けられる「IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2019」が19日、開幕した。日本代表はグループリーグ初戦でロシア代表と対戦し、0-0で引き分けた。きょう20日に日本代表が得意としない独特の個人技の強さを持つコロンビア代表、21日に世界ランク4位のスペイン代表との対戦を控え、多くのチャンスを作ったロシア戦に勝って滑り出したかっただけに、もったいないドローだった。

 主将の川村怜は、むしろ思うようなスタートを切れなかったことで、いい緊張感を力に変えるつもりだ。

「勝ちきれなかった思いをすべてコロンビア戦にぶつけて、死ぬ気で戦って、絶対に勝利をつかみたい。ゴールを決めることが僕に求められている。チームが勝つために自分が出来ることをすべて尽くしたい」

 思えば1年前のこのワールドグランプリで味わった悔しさを、練習のエネルギーに変えてきた。昨年は3試合で1ゴール。川村は満足していなかった。

「あの大会は、もっととれたと思うんです。自分の存在感で相手にとって脅威になる選手になりたいと思いました」

 ゴールをとるために必要なスキルを地道にトレーニングを積んできた。相手に触らせずにシュートを放つため、代表合宿以外でもボールの置き場所や腕や体の使い方に至るまで、高田敏志監督や上林知民コーチらから定期的に指導を受けてきた。負けられない戦いの中でその成果を出すときがやってきた。

 満足のいくスタートが切れなくても、最終的には結果を残したい。そのために、川村に個人指導をしてきた高田監督はロシア戦で目の前の結果を求めつつ、先も見据えた采配をした。前日の公式練習で8割近い確率でシュートを決めていた黒田智成をこの試合で2度、ベンチに下げ、休ませた。黒田の心拍数を交代の判断材料に使う徹底ぶりだった。

「黒田のパイパフォーマンスを100%継続させるためです。もともと常に100%でプレーしてしまうので、落ちるときに一気に落ちてしまう。代わりに出した加藤健人と佐々木康裕は最初から使うつもりでした」

 40歳になった黒田の体力を考慮すると、残り5日で4戦するハード日程の中でハイパフォーマンスをずっと維持するのは難しい。いろんな状況を想定して、二の矢、三の矢を放つ準備は、東京五輪本番でも必要になる。ワールドグランプリはそのシュミレーションの場でもある。高田監督は負けられないコロンビア戦を前に、こう誓った。

「(ロシア戦は)意図したように攻撃できたが、あとはシュートだけでした。内容も大事だけど、上に行かないと意味がない。(コロンビア戦は)落とせないので勝てる準備をします」

ワールドグランプリ 日本代表メンバー
ワールドグランプリ日程 / ルール
(取材・文 林健太郎)

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【初心者におすすめ】基本的なトラップをマスターしよう

こんにちは。
そろそろ気温も暖かくなってきそうで、過ごしやすい日が続きますね。
今日は初心者向けの記事で、トラップについて書いていきたいと思います。
トラップって結構地味な動作に見えますが、大きく差がつくところです。
最近だとサッカー日本代表の大迫選手がトラップで溜めを作れる選手として有名ですね。
あのような選手がチームに一人いると、安心してボールを預けることができます。
普段シュートやパスの練習を優先しがちの方は、今日最後までこの記事を読んでみてください。

トラップに対する考え方

トラップってそもそもなんのためにするのでしょうか?
トラップについて調べたり、コツ動画を見たりすると

・面でとらえよう
・ボールの中心を触ろう
・インサイドでトラップしよう

というワードがよく見られると思います。
ただこれを聞いてうまく実践できた人いますか?
これらのことを意識してやってみたところで、なかなか試合で使えるトラップにはつながります。
今日はこういうちょっとしたコツみたいなことを飛び越えて

”次の動作につながるための良いトラップをしよう”

というところを目標にしたいと思います。
トラップはそもそもそれだけで終結する動作ではありません。
トラップの次どうするのか、攻めるのか、パスをだすのか、どちらを向くのかでトラップのやり方も変わってきます。
まずはそのあたりを理解していきましょう。

基本的なトラップについて

実際にトラップをやっていきましょう。
先ほどのトラップに関する考え方ができていれば、これからの練習も変わってくると思います。

インサイドを使うトラップ

先ほどトラップに対する色々なやり方で、「インサイドでボールをとらえよう」とか、「面でとらえよう」とかそういうアドバイスを無視するような形になっていました。
それではこういった基本的なやり方については間違えているのでしょうか?
答えはNoで、はじめのうちはインサイドの広い面を使ってトラップを習得していくことがベストだと思われます。
先ほどはあくまでもトラップについての考え方を示したので、あえてこの部分についてはスルーしていました。
広い面を使ってするトラップはやっぱり安定感があります。

ボールをおさめる位置

初心者がトラップの練習をするときは、インサイドでボールをとらえ、半径2~3メートルの範囲内にボールをおさめることを意識します。
トラップ①

この癖をしっかりつけるために、トラップする足を軸足より前に出しすようにやってみてください。
そうすることでボールがだいたい間接視野で見える位置に収まります。
足元にトラップしてしまうとボールが間接視野で見えず、結局トラップの際目線が下がってしまいます。
こうなると次の動作にうまく移行することができません。
トラップの瞬間はボールを見るようにしますが、これは首をあまり下げず、視線だけで確認する感じです。
間接視野でなんとなくボールの位置がわかっているのといないのとでは、大きな差があります。

安定しておさめるために…

これができたらボールの中心をしっかり足の中心でとらえていられているかも確認してください。
しっかりボールを中心でとらえられていないと、トラップしたときにボールが飛んで行ってしまいます。
例えばボールの下のほうをタッチしてしまった場合、ボールは上に浮きます。

トラップ2
ボールの上をトラップしてしまった場合、ダブるような感じになってもたつきます。
しっかり中止にあてることで、スムーズなトラップになるんです。

また足元が固くなっている場合もボールが飛んで行ってしまう可能性が高くなります。
壁と一緒でボールが当たる足が固いと強い力で跳ね返っていきます。
ボールを受ける足は豆腐のように力を抜いておく意識を持ってください。
全身脱力してしまうのはよくないので、軸足に体重を乗せておくくらいがいいと思います。

パスによって使い分ける

どんなパスに対しても同じようなトラップをしていてはいけません。
基本的に強いパスが来たときは、力を抜いたトラップをします。
弱いパスが来たときはむかえにいくようなトラップをします。
強いパスと同じように力を抜いたトラップをすると、うまくいかないと思うので一度確かめてみてください。

トラップを使いこなそう

以上基本的なトラップについて解説していきました。
今日この記事を読んだ人はしっかりトラップに対する考え方から理解して、練習に臨むようにしてくださいね。
次の動作にスムーズにうつるため、視線を落とさない、変な場所にはじかない、蹴りやすい位置に置く、そういったトラップができるようになればベストです。
そういったトラップをするために今日紹介したようなテクニックは重要になってきますので、たくさん練習していきましょう。
はじめはやっぱり慣れないことに挑戦するのでうまくいかないかもしれません。
しっかり意識して動きを確認していけば、どんどんと無意識に良いトラップができるようになってきます。
繰り返し練習することが大事ですので頑張っていきましょう。