ワールドグランプリ下位トーナメントはタイ代表がエース・クパンの決勝ゴールでコロンビア代表に快勝

クパン(中央)は独特のドリブルでコロンビアの選手をかわし続けた
【IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2019 下位トーナメント】(品川区立天王洲公園)

コロンビア代表 0-1(前半0-0)タイ代表

 A組3位のコロンビア代表とB組4位のタイ代表の対戦は、今大会3試合でアルゼンチン戦、トルコ戦でゴールをあげたタイ代表のパンヤウィット・クパンが決勝ゴールをあげた。後半7分、ゴールキーパーのロングスローを起点に、左フェンス際に待っていたクパンが、コロンビアディフェンスを1人かわして中央に切れ込むと、別のディフェンダーに体を当てられ、バランスを崩しながらシュート。ゴールのサイドネットを揺らした。その後もスリヤ・インチュロスの個人技、キッティコーン・バオディーのドリブルでキープし、1点を守り切った。

 コロンビアは「ダブルエース」のひとり、ジョン・ゴンザレスが試合を通じて欠場。ダビ・キンテーロがボールを持つと孤立し、攻撃が単発に終わったことが響いた。

タイ代表は5位決定戦でトルコ代表と、コロンビア代表は7位決定戦でロシア代表と対戦する。

得点者
[タイ代表]
パンヤウィット・クパン(後半7分)

≪先発メンバー≫
[コロンビア代表]
前半
GK1マルロン・ミジャン・マルティネス
FP13ハビエル・ピミエント
FP10ダビ・キンテーロ
FP6ヨハン・アルディラ
FP2フレディ・ロペス

後半
GK1ヨハン・アルディラ
FP10ダビ・キンテーロ
FP6ヨハン・アルディラ
FP2フレディ・ロペス
FP11フリアン・アンドレス・ハラミージョ・テジェス
ガイド ヨハン・アルディラ
監督フェルナンド・ラミレス

[タイ代表]
前半
GK1ピチッチャイ サムブーンサッ
FP4スリヤ・インチュロス
FP5チナコーン・ポンサパン
FP7パンヤウィット・クパン
FP10プラックロン・ブアヤイ

後半
GK1ピチッチャイ サムブーンサッ
FP4スリヤ・インチュロス
FP5チナコーン・ポンサパン
FP7パンヤウィット・クパン
FP9キッティコーン・バオディー
ガイド プラジャッ・リッヌゥッ
監督スリン・スンシリ
【注】番号は背番号

ワールドグランプリ 日本代表メンバー
ワールドグランプリ日程 / ルール

(取材・文 林健太郎)

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今季加入の柏FW村田が左膝内側側副靭帯損傷

村田和哉が負傷離脱
[故障者情報]
 柏レイソルは23日、FW村田和哉が左膝内側側副靭帯損傷と診断されたことを発表した。

 今季、清水エスパルスから加入した村田は、今月19日の練習中に負傷。ここまでリーグ戦1試合、ルヴァン杯2試合に出場していた。

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マンU、ラッシュフォードとマルシャルに続いて…ルカクがベルギー代表離脱へ

ロメル・ルカクも代表離脱へ
 ベルギーサッカー協会は23日、公式ツイッター(@BelRedDevils)を通じてFWロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド)が離脱することを発表した。

 同協会のツイッターは、ルカクが24日に行われるEURO2020予選キプロス戦の遠征に帯同しないことを発表。ルカクの早期回復を願った。

 英『スカイ・スポーツ』によると、今月10日のプレミアリーグ第30節アーセナル戦を最後にピッチから遠ざかっているルカクは、足を怪我しているとのこと。そのため、21日に行われたEURO2020予選ロシア戦を欠場していた。

 また、『スカイ・スポーツ』は国際Aマッチデー明けの30日に行われるプレミア第32節ワトフォード戦にまで影響するのではないかと指摘。FWアレクシス・サンチェスが離脱中のユナイテッドは、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード、フランス代表FWアントニー・マルシャルも負傷により代表を離脱している。

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中学でサッカーを断念、そこから高校eスポーツ王者に…佐賀・鹿島高の攻撃を司った“Ron-nex”中原蒼惟

佐賀・鹿島高の優勝に大きく貢献した“Ron-nex”中原蒼惟
 第1回全国高校eスポーツ選手権『ロケットリーグ部門』が23日に行われ、佐賀県の鹿島高『OLPiXと愉快な仲間たち』が初代王者に輝いた。

 ロケットリーグはプレーヤーが“バトルカー”を操作する3対3のサッカーゲーム。第1回大会で鹿島高の優勝に大きく貢献した一人が“Ron-nex”中原蒼惟(2年)だ。圧倒的な得点力と冴えわたるパスセンスで攻撃を牽引。主将の“OLPiX”伊東賢洋(2年)とともにゴールを量産した。

 もともと中学生までサッカーをやっていた中原。鹿島市立西部中でFWをやっていたが、膝の故障により前後半どちらか半分しか出られなくなり、サッカーを断念。「家にいる時間が多くなった」ことで自然と小さなころからやっていたゲームに手が伸びたという。

 ロケットリーグを始めてまだ1、2年。伊東とともにオンライン上で実力を磨き、高校eスポーツ選手権への出場を決意した。集めた仲間と順調に決勝進出を果たしたものの、「決勝の場に立ったときは観客に見られている不安でミスしたらどうしよう」とプレッシャーに悩まされた。しかし「最後はみんなでチームワークで一生懸命頑張った」と総力戦で乗り切り、栄えある初代王者となった。

 応援席では父・慶太さんが息子の雄姿を見守った。「第1回の王者は誇らしい。いつまでも名前が残りそうなので嬉しいですね」と笑みをこぼす。慶太さん自身も若いころはゲーム世代だった。「そういうところもあって、彼もやっていたと思います」とeスポーツに理解を示している。

「高校2年の受験勉強前なので出させてくれと言ってきたんです。彼がそこで一生懸命やろうとしていたし、eスポーツは国体種目にもなる。そこはやってみてもいいんじゃないかなと逆に応援しました」

 ゲームは勉学の妨げになると、誰もが親から文句を言われたことはあるはず。しかし慶太さんは「私は特段ゲーム自体に悪いイメージはないですよ。指先を使うし、頭の回転も早くなるし。どちらかというと賛成です」と息子の背中を押す。「チームを組んでやるのもコミュニケーションツールとして非常に良いことだと思います」。

 中原は家族の理解を得られて「練習しやすかった」と感謝を口にする。「eスポーツは怪我もしないし、本当に普通のスポーツと同じでやったらやっただけうまくなる。それが魅力」。高校eスポーツの王者は今後も色んな大会に参加し、ロケットリーグの良さを広めていくつもりだ。

(取材・文 石川祐介)

関東学院大新入部員、DF野末、MF木下、FW村上ら強豪から主力級集結

北海道を代表するアタッカー、FW村上悠緋(北海道大谷室蘭高)は関東学院大へ
 18年関東大学リーグ2部4位の関東学院大が、19年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、関東学院大)。

 プレミアリーグEASTで優勝した鹿島アントラーズユース(茨城)のボランチ、MF小沼樹輝やU-15日本代表歴を持つDF野末学(JFAアカデミー福島U-18)、U-15日本代表候補歴を持つDF池田蓮(北海道コンサドーレ札幌U-18)、スピードに乗ったドリブルが武器のMF岩元ルナ(ジュビロ磐田U-18)、インターハイ4強・昌平高(埼玉)の得点力を備えたMF木下海斗と身体能力高いFW伊藤雄教、高精度の左足を持つ前橋育英高(群馬)左SB塩田直輝、北海道を代表するアタッカー、FW村上悠緋(北海道大谷室蘭高)も関東学院大へ進学する。

 クラブユースからはボランチやSBも務めるMF谷村尚哉(ヴィッセル神戸U-18)、北海道コンサドーレ札幌U-18(北海道)の10番MF高島舜介三菱養和SCユース(東京)のゴールを守ったGK飯塚洸太横浜FCユース(神奈川)の左SB藤本裕也モンテディオ山形ユース(山形)の10番MF川俣大とサイドの仕掛け役を担ったMF大友千裕ヴァンフォーレ甲府U-18(山梨)の10番MF土屋快登と献身的なボランチの若月太聖、FW佐藤陸(ジュビロ磐田U-18)、MF柳陸斗(栃木SCユース)、MF佐藤陸(FC町田ゼルビアユース)も加入予定リストに名を連ねている。

 また、高体連からはインターハイ8強の三浦学苑高(神奈川)の最後方で高いセービング能力を見せていたGK浅岡琉星と攻撃的なボランチ、SHのMF末次怜、インターハイ16強・札幌大谷高(北海道)のテクニカルな10番MF赤坂渓也、近畿大会優勝の大阪桐蔭高(大阪)からは守護神のGK周参見剛と展開力のあるMF白井拓実、関東大会出場の東海大相模高(神奈川)で10番を背負ったMF中島優太と守備の柱・DF稲葉竜之助、また選手権でゴールを決めたFW坂本順平(日本航空高)、GK丸山拓郎とMF西牧蓮(ともに桐光学園高)、MF小澤晴彦(静岡学園高)、DF星野直輝(流通経済大柏高)、DF光岡英明(前橋育英高)、FW河波櫻士(札幌創成高)、FW谷脇迅(厚木北高)も加入予定となっている。

以下、関東学院大の入部予定選手
▼GK
飯塚洸太(三菱養和SCユース)
丸山拓郎(桐光学園高)
浅岡琉星(三浦学苑高)
周参見剛(大阪桐蔭高)
▼DF
野末学(JFAアカデミー福島U-18)
池田蓮(北海道コンサドーレ札幌U-18)
藤本裕也(横浜FCユース)
光岡英明(前橋育英高)
稲葉竜之助(東海大相模高)
星野直輝(流通経済大柏高)
塩田直輝(前橋育英高)
▼MF
木下海斗(昌平高)
小沼樹輝(鹿島アントラーズユース)
小澤晴彦(静岡学園高)
川俣大(モンテディオ山形ユース)
岩元ルナ(ジュビロ磐田U-18)
中島優太(東海大相模高)
谷村尚哉(ヴィッセル神戸U-18)
高島舜介(北海道コンサドーレ札幌U-18)
佐藤陸(FC町田ゼルビアユース)
柳陸斗(栃木SCユース)
末次怜(三浦学苑高)
西牧蓮(桐光学園高)
白井拓実(大阪桐蔭高)
大友千裕(モンテディオ山形ユース)
土屋快登(ヴァンフォーレ甲府U-18)
若月太聖(ヴァンフォーレ甲府U-18)
▼FW
伊藤雄教(昌平高)
村上悠緋(北海道大谷室蘭高)
赤坂渓也(札幌大谷高)
坂本順平(日本航空高)
河波櫻士(札幌創成高)
谷脇迅(厚木北高)
佐藤陸(ジュビロ磐田U-18)

※関東大学サッカー連盟の協力により、同オフィシャルサイト(http://www.jufa-kanto.jp/)で発表されたリストを随時掲載致します。なお、大学によっては一般入学等によって新入部員が増える可能性があります。また諸事情により、公表されない大学もあります。

ブラサカ日本代表は明日、銅メダルをかけてスペインと再戦。エース川村「最後は勝って終わりたい」

ブラサカ日本代表は明日、銅メダルをかけてスペインと再戦。エース川村「最後は勝って終わりたい」
 2020年の東京五輪パラリンピックにむけた「プレ・パラリンピック」と位置付けられる「IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2019」は23日、準決勝2試合と下位トーナメントが行われ、初の決勝進出を目指した日本代表はイングランド代表に0-2で完敗した。この試合まで大会3試合で4得点をあげていたイングランド代表のエース、ダニエル・イングリッシュへのマークが甘くなり、2ゴールを許した。

 イングランド戦を迎える前まで2試合連続3ゴールをあげてきた主将の川村怜は得意の間合いでシュートを打たせてもらえず、天を仰いだ。

「これまでやってきた(勝利につながった)ポジショニングがちょっと間延びしたところがあって、あまりいいリズムが作れなかった。その中で失点してしまい、非常にもったいなかった。イングランドの守備はかなり強く、気迫をもってアグレッシブにボールに寄せてきた」

 イングランドのイングリッシュは195cmあり、この日ボールをよく持ったブランドン・コールマンも185cm近い体格。コロンビア代表やスペイン代表で警戒していた選手に比べて彼ら2人は体の大きさに頼る分、テクニックは若干劣り、抑えやすいと分析していた。しかし、この日はその肝心のキーマンに力負けした。3人がボールを奪いに行っても倒れないどころか、バランスさえ崩れない。徐々にディフェンス網が乱れ、高田敏志監督が目指してきた「攻めながら守り、守りながら攻める」ためのポジショニングをとらせてもらえなくなった。

 見方を変えれば、イングランドの執念に屈したとも言える。昨年のこの大会に準優勝したサッカーの母国だが、日本代表には開幕戦で敗れた。21日にグループリーグ終了後、イングリッシュは「日本代表は戦術的にしもしっかりしていて、体力的にもフィットしている。動きもトリッキーだ」と明かし、日本代表に対する戦術的な研究が進んでいるような発言をしていた。

 実際、イングリッシュのようなエースでさえ、グループリーグのトルコ戦とアルゼンチン戦で一時的にベンチに下がり、休息できる時間があった。イングランドは9月に東京五輪の出場権をかけた欧州選手権を控えている。主力選手に休みの時間も与え、若い選手に国際経験を積ませながら、準決勝以降に照準を合わせる選手起用がされていた。

最後はこの男が決められるか。川村への期待は大きい

 対照的に、日本代表は黒田智成加藤健人佐々木康裕とかわっただけ。エース川村や佐々木ロベルト泉はフル出場。田中章仁もこの日負傷退場した場面もあったが、ほぼフル出場に近い形で出続けている。高田監督は「日本代表はチャンピオンではなく、チャレンジャー。1個ずつ戦って、とにかく目の前の試合を大事にすることが僕らの仕事だと思ってやってきた」と言うが、本音はかえたくても、かえられる選手が不足しているのが現状。イングリッシュのボールを奪いにいったとき、あと1歩が出なかったことは、体力面の消耗具合とも無関係ではないはずだ。高田監督が続ける。

「これまで対戦した選手の中で一番、体で勝負に来る選手に(自分たちの気持ちと体を)ぶつけられないと、あれだけフリーにしてしまったらうとやられてしまう。そこがちょっと甘かった。(イングランドは)ポジショニングなどを修正しながら相手を慌てさせるようなドリブルも仕掛けてきた。今までのスタイルになかったと思う」とイングランドの進化を認めざるを得なかった。

 優勝こそ逃したが、明日24日、3位決定戦でスペイン代表との再戦が控える。最新の世界ランクは4位で、2002年以降、世界選手権で5位以下になったことがない強豪は21位に敗れた悔しさをぶつけてくるはず。その難敵に勝てば、日本代表の成長が本物であることを証明できる。川村が言う。
「今日みたいな厳しい状況、相手に対して、ゴールで貢献できなかったことは個人的に非常に悔しい。明日必ず勝てるような準備をしたい。必ず勝って終わりたい」

 逆境を力にかえてきた男が、自らのゴールで日本代表を次のステージに引き上げるつもりだ。

ワールドグランプリ 日本代表メンバー
ワールドグランプリ日程 / ルール

(取材・文 林健太郎)

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柏FW山崎が左内側ハムストリング肉離れ…ルヴァン杯で負傷

山崎亮平が負傷離脱
[故障者情報]

 柏レイソルは23日、FW山崎亮平が左内側ハムストリング肉離れと診断されたことを発表した。離脱期間については公表していない。

 山崎は、3月6日のルヴァン杯グループリーグ第1節・FC東京戦で負傷。今季リーグ戦2試合、ルヴァン杯1試合に出場していた。

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ルーニーがマンCの今季プレミア制覇を願う理由

ウェイン・ルーニーはマンチェスター・シティの優勝を願っている
 D.C.ユナイテッドに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(33)は、今シーズンのプレミアリーグ王者はマンチェスター・シティの方が“マシ”だと考えているようだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 エバートン下部組織出身のルーニーは、2002年8月にトップデビュー。2004年8月にマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、キャプテンを務めるだけでなく、クラブ歴代最多得点記録を更新するなど、在籍13シーズンで559試合253得点を記録した。2017年7月には古巣エバートンに復帰。昨年6月から活躍の場をアメリカに移している。

 現在プレミアリーグは、カップ戦の影響でチームによって消化試合数に違いはあるが、勝ち点76でリバプールが首位に立ち、消化試合が1つ少ない昨季王者マンチェスター・シティが勝ち点2差で追う状況。また、3位トッテナムはシティと勝ち点13差となっており、2018-19シーズンの優勝争いは上位2チームに絞られている。

 ルーニーにとって、この2チームはともに古巣のライバルチーム。「この2チームが首位争いをしている。これが国外にいる大きな理由だよ」と話すと、「マンチェスター・シティがリバプールの上に立つことを願っている。彼ら(リバプール)が優勝するのは、見るに堪えないだろうね。エバートニアン(エバートンファン)にとって悪夢だよ」と語り、シティにリバプールの優勝阻止を託した。

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高校初のeスポーツ選手権…異種サッカーに挑んだ徳島・阿南高専は校長自ら現地観戦

高校初のeスポーツ大会が行われた
 第1回全国高校eスポーツ選手権『ロケットリーグ部門』の決勝大会が23日に行われた。高校年代初のeスポーツ全国大会となった今大会。阿南高専(徳島)は準決勝敗退となったが、この新たな活動に学校全体で前向きに取り組んでいる。

 23日は『ロケットリーグ部門』の準決勝と決勝が行われた。ロケットリーグはプレーヤーが“バトルカー”を操り、3対3でゴールを狙う異種サッカーゲーム。徳島の阿南高専『Kamase dogs』は準決勝で鶴崎工高『雷切』(大分)と対戦したものの、2本先取の勝負で2連続で敗れ、決勝進出を逃した。

バトルカーで巨大なボールをゴールに運ぶ

 会場には阿南高専の寺沢計二校長の姿が。出張の日程が運良く重なって観戦できたという寺沢校長は、生徒たちが準決勝まで戦い抜いたことに目を細めていた。元々eスポーツ研究会は校内に存在しており、学園祭でも大会をするほどにeスポーツには積極的ではあったという。しかし生徒たちは別途で応募して予選通過。「あとで報告を受けたんですが…まさかこんなすごい大会に出られるとは思ってもみなかった」と想像以上の大会の盛り上がりに驚きをみせた。

阿南高専は寺沢計二校長が観戦に

大会を盛り上げたど派手な演出

「eスポーツはすごいですね。今世界中で盛り上がっているというのは改めてここで感じました。彼らも短い間で良いチームワークを築いて、素晴らしいと思います」

 eスポーツという言葉は少しずつ浸透をみせているが、学校単位で活動している高校はまだ少ない。「うちも実は正式な研究会として学校で立ち上げたんですけど、学校の中で練習していいのかっていうことが議論になりました」とeスポーツならではの問題を明かす。現在設備の問題でオンラインでは練習できないというが、議論の結果、オフラインでの練習は認められることになった。

準決勝に臨む阿南高専の3選手

阿南高専は準決勝で敗れた

 寺沢校長は今大会での生徒たちの活躍が、今後の理解の良いきっかけになると語る。「学校のHPにeスポーツの現状と合わせて今回のことを載せようと思います。我々学校としてもしっかりサポートしていきます、と説明をつけていきたいですね」。理解ある校長のもとでeスポーツは少しずつ広がりをみせている。

「保護者の方にも今のところは理解を示していただけているようです。今後も私はよりバックアップをしていきたい。言ってしまえばゲームなので…本業の勉強に差し支えない範囲で。たとえば練習するのも時間を決めたり、ルールの中でやることを前提にやらせていきたいですね」

(取材・文 石川祐介)

「仕事をしただけ」…FW上田綺世、後半途中出場で圧巻3発(4枚)

後半開始から投入されたFW上田綺世(法政大)
[3.22 AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節 日本8-0マカオ]

 U-22日本代表は22日、AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節マカオ戦で8-0の完封勝利を収めた。

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初ゴールに「よっしゃあ!」…初出場で結果残したDF町田浩樹(4枚)

後半6分に先制点を奪ったDF町田浩樹(鹿島)が渾身のガッツポーズ
[3.22 AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節 日本8-0マカオ]

 U-22日本代表は22日、AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節マカオ戦で8-0の完封勝利を収めた。

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4アシストのナンバー10…三好康児「そんなにしたかな(笑)」(4枚)

背番号10を背負うMF三好康児(横浜FM)
[3.22 AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節 日本8-0マカオ]

 U-22日本代表は22日、AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節マカオ戦で8-0の完封勝利を収めた。

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2発のFW前田大然は「山雅で鍛えられている」守備でも魅せる(2枚)

1トップの位置に入ったFW前田大然(松本)
[3.22 AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節 日本8-0マカオ]

 U-22日本代表は22日、AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節マカオ戦で8-0の完封勝利を収めた。

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ゴールの匂いが漂うDF…オランダから合流の板倉滉が1G1A(4枚)

3バックの中央に入ったDF板倉滉(フローニンゲン)
[3.22 AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節 日本8-0マカオ]

 U-22日本代表は22日、AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節マカオ戦で8-0の完封勝利を収めた。

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柏アカデミー出身の岡山MF仲間隼斗、古巣のピッチで「昂ぶってしまったというのが正直なところ」

中高年代で所属した柏戦に臨む岡山MF仲間隼斗(19番)
[3.23 J2第5節 柏0-1岡山 三協F柏]

 中学年代、高校年代を柏レイソルのアカデミーで過ごしていたのがファジアーノ岡山のMF仲間隼斗だ。1992年生まれで、アカデミーの2学年上にはDF酒井宏樹(マルセイユ)やFW工藤壮人(山口)ら“黄金世代”、1学年上にMF茨田陽生(大宮)、1学年下にDF山中亮輔(浦和)がいる世代だ。

 高校卒業後はロアッソ熊本に入団、その後カマタマーレ讃岐を経て、昨シーズンから岡山へ。過去8シーズンはJ2でプレーしており、その間J1に所属していた柏とは初の対戦となる。「昂ぶってしまったというのが正直なところで。特別な場所でしたし、ワクワクも感じられましたけど、どちらかというとちょっと圧倒されたというのがある」と“古巣”である三協フロンテアスタジアムでのプレーを、仲間は回想した。

 4-4-2の左の攻撃的MFにはいった仲間。サイドから少し中央に入ったところでボールを呼び込んでいたが、いいタイミングでなかなかボールが入ってこなかった。「右サイドはいい流れでできていると思っていたんですけど、自分のサイドで難しくなっていた」。それでも、「自分としてはいいプレーができなかったですけど、チームがひとつになって戦った結果、勝ててよかったと思います」と開幕から4戦全勝、昇格候補筆頭の柏からアウェーで勝ち点3を奪えたことに安堵の表情を浮かべた。

 柏が“古巣”となるのは仲間だけではなかった。今季から岡山の指揮を執る有馬賢二監督もまた選手時代に柏でプレーし、1995年から3シーズン在籍。プロデビューを果たしたクラブとの一戦に、思いを馳せた。「伝統のある柏なので。僕もここで選手として育ててもらいましたし、そういう強豪チームと監督として選手と戦えるのはうれしい限りで。勝ち点3をとれたことは選手に感謝したいと思います」。指揮官も特別な一戦での勝利を喜んだ。

(取材・文 奥山典幸)

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左サイドの切り込み隊長MF遠藤渓太、突き刺した豪快ミドル(4枚)

左アウトサイドに入ったMF遠藤渓太(横浜FM)
[3.22 AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節 日本8-0マカオ]

 U-22日本代表は22日、AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節マカオ戦で8-0の完封勝利を収めた。

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厳しい暑さにも苦しめられるが…勝ち点3もぎ取ったU-22代表戦士(16枚)

ボランチの一角に入ったMF松本泰志(広島)
[3.22 AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節 日本8-0マカオ]

 U-22日本代表は22日、AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節マカオ戦で8-0の完封勝利を収めた。

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後半8発のゴールラッシュ!! U-22日本代表、前半苦戦も大勝スタート(12枚)

マカオ戦のスターティングメンバ―
[3.22 AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節 日本8-0マカオ]

 U-22日本代表は22日、AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第1節マカオ戦で8-0の完封勝利を収めた。

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メッシがアメリカに興味?アルゼンチン代表のチームメイトが明かす

リオネル・メッシと話すゴンサロ・マルティネス
 バルセロナとの契約が2021年までとなっているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(31)。2023年まで延長する可能性も浮上している中、メッシが“あるリーグ”に興味を持っているようだ。

 英『デイリー・スター』など複数メディアによると、メッシの代表復帰によりチームメイトとなったアトランタ・ユナイテッドのFWゴンサロ・マルティネス(25)が「アメリカMLSについて聞かれたよ。同様に他のチームメイトに聞いていたね」と、母国のテレビ局『TyCスポーツ』のインタビューで明らかにした。

 G・マルティネスはロシア・ワールドカップ(W杯)後の2018年9月に初招集されたため、アルゼンチン代表としてメッシと会うのは今回が初めてだった。

 ちなみに先日、2020年にMLSに参入予定のインテル・マイアミのオーナーの1人であるデイビッド・ベッカム氏が「フットボール界で起こりうることは誰にもわからない」と語り、将来的なメッシ獲得を示唆していた。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
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アルゼンチン代表はエース、マキシが決めなくてもスペイン代表に快勝。明日の決勝でイングランド代表と激突

先制ゴールをあげたアルゼンチン代表のナウエル・エレディア(左)
【IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2019 準決勝】(品川区立天王洲公園)
アルゼンチン代表 2-0 (前半1-0)スペイン代表

 グループリーグ3連勝で準決勝に進出してきたアルゼンチン代表は2日前のトルコ戦で温存していたエースのマキシことマキシミリアーノ・エスピニージョやフロイラン・パディージャが先発に復帰。この大会で出場2試合で4ゴールしているマキシは、スペイン代表の188cmのアドルフォ・アコスタらが体を当てる激しい守備を見せ、十分な態勢でシュートをなかなか打たせてもらえなかった。前半11分にFKを起点に中央に切り込みながら右足を振りぬいたが、GK正面をついた。

 先制はアルゼンチン代表。前半18分、右CKを起点にブライアン・ペレイラがスピード抜群のドリブルで左サイドまで迂回するように進み、もう一度中に切れ込みながらシュート。GKがはじいたボールを、ゴール前に詰めていた23歳のナウエル・エレディアが右足で押し込み、主導権を握った。

 さらに、2日前のトルコ戦で決勝ゴールを決めながら試合終了間際に右ひざを強打して担架で運び出されたブライアン・ペレイラが後半からピッチに立った。同18分には抜群のスピードを持つドリブルで右フェンス際から左フェンス際に移動しながら相手DFのギャップを生み出し、中央に侵入して右足でダメ押しの2点目を決めた。マキシが得点しなくても、若手選手が台頭する好循環で、2大会連続の決勝進出を決めた。決勝は昨年と同じアルゼンチン代表ーイングランド代表で争われる。

得点者
[アルゼンチン代表]
ナウエル・エレディア(前半18分)
ブライアン・ペレイラ(後半18分)

≪先発選手≫
[アルゼンチン代表]
前半
GK1ダリオ・レンシナ
FP4フロイラン・パディージャ
FP5ナウエル・エレディア
FP11マルセロ パニーザ
FP15マキシミリアーノ・エスピニージョ

後半
GK1ダリオ・レンシナ
FP4フロイラン・パディージャ
FP5ナウエル・エレディア
FP8ブライアン・ペレイラ
FP15マキシミリアーノ・エスピニージョ
ガイド ヘルマン・マルケス
監督マルティン・デモンテ

[スペイン代表]
前半
GK13セルヒオ・ロドリゲス
FP4イヴァ・ロペス
FP7セルヒオ・アラマール
FP10ユースフ・エル・ハダウィ
FP11ビセンテ・アギラール

後半
GK13セルヒオ・ロドリゲス
FP4イヴァ・ロペス
FP7セルヒオ・アラマール
FP5パブロ・カンテーロ
FP6アドルフォ・アコスタ
ガイド セフェリノ・サンチェス
監督ヘスス・バルゲリアス

ワールドグランプリ 日本代表メンバー
ワールドグランプリ日程 / ルール

(取材・文 林健太郎)

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川崎Fに痛手…DF馬渡和彰が全治3週間の負傷

馬渡和彰が負傷離脱
[故障者情報]

 川崎フロンターレは23日、DF馬渡和彰が21日のトレーニング中に負傷したことを発表した。同選手は川崎市内の病院で検査を行い、右足関節捻挫と診断され、全治3週間程度を要する見込み。

 今季、サンフレッチェ広島から完全移籍で加入した馬渡は、リーグ戦3試合に出場していた。

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柏の全勝止めた岡山、DF田中裕介「勝ち点3じゃなくて4だったら一番いいんですけど」

新加入のDF田中裕介はここまで全試合フル出場
[3.23 J2第5節 柏0-1岡山 三協F柏]

「アウェーの柏という厳しい状況」とファジアーノ岡山のDF田中裕介は予期していたが、今季初の連勝と今季初の無失点で勝ち点3を持ち帰った。

「スカウティングでは(最終ラインが)4枚」と柏レイソルのフォーメーションを予想していたと田中は言うが、いざ試合が始まると柏は3-4-3の布陣を敷いてきた。それでも「やることはたいして変わらない」と動じず。「キャンプのときは3バックのチームでハマらないことが多かったんですけど、今日は1人ひとりの距離感だったり間延びすることがなかった」。前線からの粘り強い守備で柏の攻撃陣をシャットアウトした。

 この日の柏の前線にはFWクリスティアーノ、FW江坂任、FW瀬川祐輔と高い個人技を持つ選手たちが並んだが、田中は「前に強烈な選手がいるのでゴールから遠ざけた。いいボールを供給させない」と対策を講じていたと明かす。後半アディショナルタイムにはクリスティアーノにゴールポスト直撃のシュートを許したが、その他の場面では決定機をつくらせなかった。先発フル出場したMF仲間隼斗は「ゼロでおさえてくれたディフェンス陣」へ感謝を並べていた。

 優勝候補の柏から奪った白星。「しっかりと自分たちがやるべきことをやることで結果が出るんだと、自信につながっていく大きな1勝だと思います」と有馬賢二監督。センターバックとして零封に貢献した田中は「これが勝ち点3じゃなくて4だったら一番いいんですけど3なんで(笑)。また試合はくるので。次はホームでやれる」と次節・ヴァンフォーレ甲府戦へと気持ちを向けていた。

(取材・文 奥山典幸)

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愛媛vs長崎 試合記録

【J2第5節】(ニンスタ)
愛媛 0-1(前半0-1)長崎


<得点者>
[長]チェ・キュベック(10分)

<警告>
[愛]小暮大器(40分)
[長]新里涼(42分)、黒木聖仁(61分)

観衆:2,622人
主審:谷本涼
副審:桜井大介、金次雄之介
4戦ぶり得点がV弾に…長崎が“ホーム無敗”愛媛を下して開幕戦以来の勝利

<出場メンバー>
[愛媛FC]
先発
GK 1 岡本昌弘
DF 2 山崎浩介
DF 4 西岡大輝
DF 5 前野貴徳
DF 39 下川陽太
MF 17 小暮大器
(56分→FW 9 有田光希)
MF 7 近藤貴司
MF 16 田中裕人
MF 6 野澤英之
(56分→MF 33 山瀬功治)
MF 10 神谷優太
FW 19 藤本佳希
(77分→FW 14 吉田眞紀人)
控え
GK 31 パク・ソンス
DF 50 ユトリッチ
MF 13 岩井柊弥
MF 30 禹相皓
監督
川井健太

[V・ファーレン長崎]
先発
GK 30 徳重健太
DF 22 徳永悠平
DF 3 チェ・キュベック
DF 6 角田誠
DF 13 亀川諒史
MF 20 大竹洋平
MF 10 黒木聖仁
MF 27 新里涼
(88分→FW 29 畑潤基)
MF 19 澤田崇
FW 9 イ・ジョンホ
(77分→FW 17 長谷川悠)
FW 11 玉田圭司
(67分→MF 15 島田譲)
控え
GK 21 富澤雅也
DF 2 香川勇気
MF 28 翁長聖
MF 8 磯村亮太
監督
手倉森誠

4戦ぶり得点がV弾に…長崎が“ホーム無敗”愛媛を下して開幕戦以来の勝利

[3.23 J2第5節 愛媛0-1長崎 ニンスタ]

 J2リーグは23日、第5節1日目を行った。ニンジニアスタジアムでは愛媛FCV・ファーレン長崎が対戦。前半10分のDFチェ・キュベックのゴールを守り抜いた長崎が1-0で勝った。

 今季ホームで無敗(2勝1分)の愛媛は、17日の第4節・山口戦(2-1)からU-22日本代表に選出されたDF長沼洋一に代え、MF小暮大器を起用した。対する長崎は、公式戦3試合連続無得点で未勝利(1分2敗)。前節・甲府戦(0-2)から3人を代え、DF角田誠とMF澤田崇、FWイ・ジョンホがスターティングメンバーに名を連ねた。

 先制点が生まれたのは、前半10分だった。左CKを獲得した長崎は、キッカーのMF大竹洋平がゴール前に蹴り込むと、角田が競ってこぼれたボールにDFチェ・キュベックが反応。右足でゴールに押し込み、長崎が公式戦4試合ぶりのゴールで先手を取った。

 スコアは1-0だが、長崎DF亀川諒史がインターセプトから攻撃につなげるなど、ピッチの至るところで好勝負が繰り広げられた。

 追いつきたい愛媛は後半11分に2枚替え。小暮とMF野澤英之に代え、FW有田光希とMF山瀬功治を送り込んだ。19分には、右サイドからDF山崎浩介が低い弾道クロスを供給。MF近藤貴司が右足シュートを放ったが、GK徳重健太に防がれた。

 愛媛は後半32分に最後の交代カードでFW吉田眞紀人を投入し、長崎ゴールに迫るが、41分のMF神谷優太の右足コントロールショットはGK徳重が横っ飛びセーブ。1点を争う白熱のゲームは1-0のままタイムアップを迎え、長崎が公式戦4試合ぶりの白星(リーグ戦2勝目)を飾った。一方、愛媛は今季ホーム初黒星となった。

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燃えないわけがない…FW田川亨介「自分もやってろうという気持ち」

U-22日本代表FW田川亨介(FC東京)
 前日の試合を見て燃えないわけがない。翌24日に行われるAFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第2節東ティモール戦で、先発出場が予想されるU-22日本代表のFW田川亨介(FC東京)は「得点にこだわらないといけない」とゴールへの強い意欲を持ってピッチに立とうとしている。

 前日のマカオ戦では前半こそ苦しんだものの、攻撃陣が爆発した後半に8得点を奪うゴールラッシュを披露。最前線に入ったFW上田綺世(法政大)が3得点、FW前田大然(松本)が2得点と結果を残したこともあり、90分間をベンチから見つめたアタッカーは「昨日の試合は本当に良い刺激になったので、自分もやってやろうという気持ちにすごくなった」と闘志を燃やしている。

「多分、明日の相手も日本が相手となると、引いてワンチャンスを狙ってくると思う。そこで、どれだけのクオリティーを出せるか。そういう質が求められていると思うので、意識しながらボールに関わり続けたい」

 U-20世代の田川にとって、今回の活動は“飛び級”での招集となった。U-20日本代表は5月にU-20W杯が控えており、「一番近くにある大きな大会」となるが、大事なのは今いる場所で何ができるか。「今は、ここ(U-22日本代表)で、どれだけ自分の立ち位置を作れるか。一戦一戦が大事になってくると思うので、明日もどん欲に得点にこだわっていきたい」とゴールという結果で自身の存在価値を証明する。

(取材・文 折戸岳彦)
▼AFC U-23選手権2020予選特集ページ
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初の決勝進出を目指したブラサカ日本代表はイングランドに0‐2で完敗。明日、銅メダルをかけてスペインと再戦

日本代表は195cmのイングリッシュの突破を最後まで止められなかった
【IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2019 準決勝】(品川区立天王洲公園)
日本代表 0-2(前半0-0)イングランド代表

初の決勝進出を狙うブラインドサッカー日本代表は昨年のこの大会準優勝のイングランド代表に挑んだ。

 世界ランク12位のイングランドに対し、過去2勝6敗の日本代表は、勝った試合でいずれも2ゴールあげている黒田智成が前半から積極的にゴールを狙った。前半8分の左足シュートはGK正面をつき、9分にもこぼれ球を右足つま先で狙ったが、左へそれた。この大会2試合連続3ゴールと好調の川村怜にはボールを持つと3人が寄ってくる厳しいマークにあい、シュートを打たせてもらえず。前半15分、右サイドで得たFKを起点に中央に寄りながら左足シュートを放つも、GKの正面を突き、ゴールならず。0-0で前半を折り返した。

 イングランドは準決勝を迎える前まで今大会3試合で4ゴールと好調のダニエル・イングリッシュがこの日も好調。195cmの体格を生かした突破力は、日本代表の田中章仁佐々木ロベルト泉らが体を当てながら止めに行っても、バランスさえ崩せない。0-0で迎えた後半7分、イングランド陣のゴール前から左右に大きく迂回しながら日本の守備網のギャップを生み出し、右足で先制弾を決めた。

 1点を追う後半14分、日本代表は敵陣ゴール前の右サイドで得たFKを起点に川村が中央に寄りながら左足シュート。イングランドのGKディラン・モーパスの逆をついたが、モーパスは足でシュートを阻止し、同点ならず。

 試合終了残り2分、自陣ゴール前からまたもイングリッシュが左フェンス際から右フェンスにむかって弧を描くようにしてゴールに近づく。日本守備陣のマークが緩んだところで右足で2点目を決められた。日本代表は昨年のこの大会で勝ったイングランドに敗れ、初の決勝進出を逃した。

 ノーゴールに終わった川村は「これまでやってきたポジショニングがちょっと間延びしてしまい、あまりいいリズムが作れなかった。イングランドの守備はかなり強く、気迫をもってアグレッシブにボールに寄せてきた。日本の対策をしてきて、その上をいけなかったのが悔しい。明日必ず勝てるような準備をして、必ず勝って終わりたい」とメダル獲得へむけ、気持ちを切り替えた。

 準決勝2試合目はアルゼンチンが勝利。日本は明日24日、スペイン代表と3位決定戦に挑む。

得点者
[イングランド代表]
ダニエル・イングリッシュ(後半7、18分)

≪先発メンバー≫
[日本代表]
前半
GK1佐藤大介
FP3佐々木ロベルト泉
FP7田中章仁
FP10川村怜
FP11黒田智成

後半
GK1佐藤大介
FP10川村怜
FP7田中章仁
FP11黒田智成
FP3佐々木ロベルト泉
ガイド 中川英治
監督高田敏志

[イングランド代表]
前半
GK1ディラン・モーパス
FP5ダニエル・イングリッシュ
FP7ブランドン・コールマン
FP9ロイ・ターナム
FP10ダレン・ハリス

後半
GK1ディラン・モーパス
FP5ダニエル・イングリッシュ
FP7ブランドン・コールマン
FP9ロイ・ターナム
FP4アジーム アミール
ガイド アダム・ベンドール
監督ジョナタン・ピュー
【注】番号は背番号

ワールドグランプリ 日本代表メンバー
ワールドグランプリ日程 / ルール

(取材・文 林健太郎)

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第1回高校eスポーツ選手権王者が決定! 異種サッカー『ロケットリーグ』で新たな“選手権”がスタート

鹿島高『OLPiXと愉快な仲間たち』(佐賀)が初代王者に
 第1回全国高校eスポーツ選手権『ロケットリーグ部門』の決勝大会が23日に行われ、栄えある初代王者に鹿島高『OLPiXと愉快な仲間たち』(佐賀)が輝いた。

 同じ学校の高校生がチームを組み、対戦型ゲームで競技を行う『全国高校eスポーツ選手権』の第1回は昨年12月にオンライン予選がスタート。『ロケットリーグ部門』と『リーグ・オブ・レジェンド部門』の2つに行われ、ロケットリーグでは60チームが、リーグ・オブ・レジェンドでは93チームが参加した。両部門ともに4チームがオフライン決勝大会への進出を決め、23日にロケットリーグの、24日にリーグ・オブ・レジェンドの準決勝と決勝がそれぞれ行われる。

 ロケットリーグはプレーヤーが“バトルカー”を操作する3対3のサッカーゲーム。準決勝に駒を進めた4チームは横浜清風高『Charlotte』(神奈川)、阿南高専『Kamase dogs』(徳島)、鹿島高『OLPiXと愉快な仲間たち』(佐賀)、鶴崎工高『雷切』(大分)となった。

 2本先取で決着がつく準決勝。第1試合は横浜清風高と鹿島高が対戦した。第1戦で逆転勝利した横浜清風高だが、第2戦から鹿島高が反撃。1-0で勝利すると、第3戦は4-1で快勝し、決勝進出を決めた。

 第2試合は阿南高専と鶴崎工高の対戦となった。第1戦は鶴崎工高が序盤から猛攻を仕掛けて5-0で勝利すると、第2戦も接戦の末に鶴崎工高が勝利。阿南高専は緊張から全力を出し切る前に屈してしまった。

 初代王者を決める決勝戦は鹿島高と鶴崎工高の九州勢対決に。3本先取で勝敗が決する決勝戦だが、鹿島高が第1戦を6-2で制すと、第2戦も2-0で勝利する。第3戦は鶴崎工高が一時同点に追いつくも、その後は鹿島高が圧倒。4-2で3連勝して初代チャンピオンに輝いた。

(取材・文 石川祐介)

第1回高校eスポーツ選手権王者が決定! 異種サッカー『ロケットリーグ』で新たな“選手権”がスタート

鹿島高『OLPiXと愉快な仲間たち』(佐賀)が初代王者に
 第1回全国高校eスポーツ選手権『ロケットリーグ部門』の決勝大会が23日に行われ、栄えある初代王者に鹿島高『OLPiXと愉快な仲間たち』(佐賀)が輝いた。

 同じ学校の高校生がチームを組み、対戦型ゲームで競技を行う『全国高校eスポーツ選手権』の第1回は昨年12月にオンライン予選がスタート。『ロケットリーグ部門』と『リーグ・オブ・レジェンド部門』の2つに行われ、ロケットリーグでは60チームが、リーグ・オブ・レジェンドでは93チームが参加した。両部門ともに4チームがオフライン決勝大会への進出を決め、23日にロケットリーグの、24日にリーグ・オブ・レジェンドの準決勝と決勝がそれぞれ行われる。

 ロケットリーグはプレーヤーが“バトルカー”を操作する3対3のサッカーゲーム。準決勝に駒を進めた4チームは横浜清風高『Charlotte』(神奈川)、阿南工高専『Kamase dogs』(徳島)、鹿島高『OLPiXと愉快な仲間たち』(佐賀)、鶴崎工高『雷切』(大分)となった。

 2本先取で決着がつく準決勝。第1試合は横浜清風高『Charlotte』(神奈川)と鹿島高『OLPiXと愉快な仲間たち』(佐賀)が対戦した。第1戦で逆転勝利した『Charlotte』だが、第2戦から『OLPiXと愉快な仲間たち』が反撃。1-0で勝利すると、第3戦は4-1で快勝し、決勝進出を決めた。

 第2試合は阿南工高専『Kamase dogs』(徳島)と鶴崎工高『雷切』(大分)の対戦となった。第1戦は『雷切』が序盤から猛攻を仕掛けて5-0で勝利すると、第2戦も接戦の末に『雷切』が勝利。『Kamase dogs』は緊張から全力を出し切る前に屈してしまった。

 初代王者を決める決勝戦は鹿島高『OLPiXと愉快な仲間たち』(佐賀)と鶴崎工高『雷切』(大分)の九州勢対決に。3本先取で勝敗が決する決勝戦だが、『OLPiXと愉快な仲間たち』が第1戦を6-2で制すと、第2戦も2-0で勝利する。第3戦は『雷切』が一時同点に追いつくも、その後は『OLPiXと愉快な仲間たち』が圧倒。4-2で3連勝して初代チャンピオンに輝いた。

芽生える日本代表としての自覚…MF伊藤達哉「モチベーションがすごく上がる」

U-22日本代表MF伊藤達哉(左)
 AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)に出場しているU-22日本代表は23日、翌24日に控える第2節東ティモール戦に向けてトレーニングを行った。前日マカオ戦の先発メンバーと後半あたまから出場したFW上田綺世(法政大)はホテルで別メニュー調整となり、残る12人の選手がスタジアム脇の練習場で約1時間汗を流した。

 気温が40度を超え、立っているだけでも汗が噴き出す環境だったが、練習を終えたMF伊藤達哉(ハンブルガーSV)は「相当暑いけど慣れてきたと思うので、『これ、動けるかな?』という不安は今のところはない」と語り、日を追うごとにミャンマーの気候に慣れてきている。

 前日のマカオ戦では試合開始から押し込む展開となったものの、中央を固めた相手の守備に苦しめられて前半はスコアを動かすことができず。しかし、後半6分に先制点を奪うとゴールラッシュを披露し、終わってみれば8-0の大勝を収めた。

 ベンチから見守っていた伊藤は「チームの力の差を見ても負けることはないと感じていた」ようだが、「それでもやっぱり、できるだけ早い時間帯に1点を取らないとああいう展開になってしまう。最初の10分とかで相手に合わせないでパッと点を取れれば、もっと楽に試合を進められると思うので、暑さの中でも最後の精度と集中力は切らさないようにしたい」と早い時間帯での先制点、そして得点を奪うための精度と集中力の重要性を改めて説いた。

 昨年9月にA代表に初招集され、東京五輪世代の代表活動も3度目(昨年5月のトゥーロン国際大会はケガのために辞退)を迎えた。日の丸を背負う機会が増えており、「日本代表のユニフォームやエンブレムを見ると、自分の中でモチベーションがすごく上がる。日本代表としてやる以上、責任やプライドを持ってやりたい」と自覚が芽生えている。翌日の東ティモール戦も酷暑の中での一戦になるだろうが、「それは言い訳にはならない」とキッパリ。日本代表としての誇りを胸に、勝利だけを目指してピッチに立つ。

(取材・文 折戸岳彦)
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横浜FM李忠成が左橈骨骨折…全治2か月の見込み

李忠成が離脱
[故障者情報]

 横浜F・マリノスは23日、FW李忠成が22日のトレーニング中に負傷したことを発表した。川崎市内の病院で検査した結果、左橈骨骨折と診断され、全治は2か月の見込みだという。

 今季、浦和から完全移籍で加入した李忠成は、ここまでリーグ戦4試合、ルヴァン杯2試合に出場していた。

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横浜FM李忠成が左橈骨骨折…全治2か月の見込み

李忠成が離脱
[故障者情報]

 横浜F・マリノスは23日、FW李忠成が22日のトレーニング中に負傷したことを発表した。川崎市内の病院で検査した結果、左橈骨骨折と診断され、全治は2か月の見込みだという。

 今季、浦和から完全移籍で加入した李忠成は、ここまでリーグ戦4試合、ルヴァン杯2試合に出場していた。

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古巣戦で劇的ゴールの甲府FW佐藤「昨日GKにメールで…」「こんなこと言ったら怒られるかも」

古巣戦で劇的な同点ゴールを決めた甲府FW佐藤洸一
[3.23 J2第5節 甲府1-1金沢 中銀スタ]

 ヴァンフォーレ甲府は23日、J2第5節でホームに金沢を迎え、1-1で引き分けた。前半に先制を許したが、終了間際に元金沢の新加入FW佐藤洸一が同点ゴールを奪取。新天地デビュー戦で大きなインパクトを残したストライカーは、饒舌に試合を振り返っている。

 32歳の佐藤は2017年から2018年まで金沢に所属。今季から甲府に完全移籍したが、開幕から4試合は出場がなかった。新天地デビューの機会が訪れたのは、0-1の後半38分。MF武岡優斗との交代で前線に入った。

 すると後半アディショナルタイム3分、DF小柳達司のミドルシュートがDF山本義道をかすめ、GK白井裕人が正面に弾いたボールに反応。右足で確実にプッシュし、起死回生の同点ゴールを決めた。自身のJ2通算350試合出場を祝うメモリアル弾。途中出場で大仕事を果たし、甲府をクラブ史上初の開幕5戦負けなし(3勝2分)に導いた。

 試合後のフラッシュインタビューに応じた佐藤は「通算の数字は特に頭になくて、個人的には今日出たら(自身にとって)開幕戦だったので、チャンスをもらったら結果を出そうと。古巣なので負けたくない気持ちはチームで一番強かった」と、この試合に懸けていたことを明かしている。続けて「なかなか難しいゲームになったんですけど、負けを引き分けにできたのはチームとしても大きいですし、個人的にもここで結果を残せたのは大きいかなと思います」と喜んだ。

 また「GKが弾いたボールを狙っていたか」と問われると、「昨日(古巣・金沢の白井)裕人にメールをして『弾いてくれ』っていう風には…言ってないですけど(笑) こんなこと言ったらあとで怒られるかもしれない(笑)」と冗談を飛ばしつつ、「ボールがちょっとリフレクションがあったので、GKにとって難しいボールで詰めることだけ考えていました」と答えた。

 新天地デビュー戦で決めた加入後初ゴール。J2で積み上げた通算得点数も90に伸ばしたが、「まだまだ上を目指して1点1点積み重ねていきたいなと思います」と力強く語った。

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柏vs岡山 試合記録

【J2第5節】(三協F柏)
柏 0-1(前半0-0)岡山


<得点者>
[岡]イ・ヨンジェ(82分)

<警告>
[柏]上島拓巳(39分)
[岡]椋原健太(53分)、田中裕介(61分)

観衆:7,845人
主審:清水勇人
副審:山際将史、細尾基
柏の開幕連勝がストップ!イ・ヨンジェ決勝点の岡山、今季初の連勝飾る
柏の全勝止めた岡山、DF田中裕介「勝ち点3じゃなくて4だったら一番いいんですけど」
柏アカデミー出身の岡山MF仲間隼斗、古巣のピッチで「昂ぶってしまったというのが正直なところ」


<出場メンバー>
[柏レイソル]
先発
GK 1 桐畑和繁
DF 15 染谷悠太
DF 20 上島拓巳
(79分→DF 22 パク・ジョンス)
DF 4 古賀太陽
MF 13 小池龍太
MF 17 手塚康平
(86分→MF 19 ガブリエル)
MF 7 大谷秀和
MF 38 菊池大介
FW 10 江坂任
FW 9 クリスティアーノ
FW 18 瀬川祐輔
控え
GK 16 滝本晴彦
MF 24 宮本駿晃
MF 25 田中陸
MF 5 小林祐介
MF 8 小泉慶
監督
ネルシーニョ

[ファジアーノ岡山]
先発
GK 13 金山隼樹
DF 21 椋原健太
DF 8 田中裕介
DF 20 チェ・ジョンウォン
DF 2 廣木雄磨
MF 25 久保田和音
(78分→MF 16 武田将平)
MF 17 関戸健二
MF 14 上田康太
MF 19 仲間隼斗
FW 18 齊藤和樹
(86分→DF 31 下口稚葉)
FW 9 イ・ヨンジェ
(90分+2→FW 32 福元友哉)
控え
GK 22 一森純
DF 6 喜山康平
FW 10 レオ・ミネイロ
FW 24 赤嶺真吾
監督
有馬賢二

「これをスタートに…」福岡がヤン・ドンヒョン弾で待望の今季初勝利!新潟は好機生かせず

ヤン・ドンヒョンが2試合連続ゴール
[3.23 J2第5節 新潟0-1福岡 デンカS]

 23日、J2第5節が行われ、デンカビッグスワンスタジアムではアルビレックス新潟アビスパ福岡が対戦。終了間際のFWヤン・ドンヒョンの決勝点により福岡が1-0で今季初勝利を飾った。

 新潟は16日に横浜FC戦(2-1)から1人を入れ替え、MFシルビーニョに代えてFW田中達也が先発復帰。今季初の2連勝を狙う。対する福岡は、ここまで1分3敗と未勝利。初白星を目指してDF石原広教をDF三國ケネディエブスに代え、2試合連続となるアウェーゲームに臨んだ。

 試合は1点を争う展開となった。新潟は後半14分、MFカウエの浮き球パスを受けたMF戸嶋祥郎がPA右から中央へ折り返し、フリーで飛び込んだFW田中達也がスライディングで合わせるがミートできず。17分には、GKセランテスが弾いたボールを田中が押し込んだが、オフサイドと判定されてしまった。

 前半からヤン・ドンヒョンを中心に攻め込んだ福岡。後半39分、左CKからMF石津大介が右足でゴール前に蹴り込むと、GK大谷幸輝の目の前に飛び込んだヤン・ドンヒョンが打点の高いヘッドで合わせ、先制のゴールネットを揺らす。試合はこのまま1-0で終了。ヤン・ドンヒョンの2試合連続ゴールにより福岡が開幕5戦目にして今季初勝利を飾った。一方の新潟は2試合ぶり黒星となった。

 試合終了後のインタビューでヤン・ドンヒョンは「今、チームはあまり良くない状況だが、これが勝利につながって良かった。難しいゲームだったが、アウェーで勝利を得たのは大きかった」と笑顔をみせると、ファビオ・ペッキア監督は「すごくうれしい。すごく苦労したので、これをスタートにやっていきたい。まだ、できていないことがある。勝利に満足せずやっていきたい」と次戦へ意気込んだ。

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柏の開幕連勝がストップ!イ・ヨンジェ決勝点の岡山、今季初の連勝飾る

岡山は今季初の無失点で2連勝を記録
[3.23 J2第5節 柏0-1岡山 三協F柏]

 2位の柏レイソルは、10位ファジアーノ岡山をホームに迎えた。試合はFWイ・ヨンジェの決勝点で岡山が1-0で勝利。開幕から4戦全勝だった柏に初めて土をつけた岡山が、今季初の連勝を飾っている。

 GK中村航輔が代表選出中の柏は、GK桐畑和繁が今季リーグで初めてゴールマウスへ。ここまでの4試合をフル出場していたDF鎌田次郎がベンチ外となり、DF上島拓巳がリーグ初出場初先発となった。
 ここまで2勝2敗と五分の岡山は、DF椋原健太を今季初めて先発で起用。そのほかは同じ11人が並び、ここまで2ゴールずつを挙げているMF仲間隼斗が中盤左、イ・ヨンジェが2トップの一角に入った。[スタメン&布陣はコチラ]

 3-4-3を採用した柏は、両ウイングバックのMF小池龍太とMF菊池大介を高い位置にはらせる。3トップ中央のFWクリスティアーノが右サイドに流れて小池と崩しにかかるが、岡山が粘り強く守りなかなかフィニッシュまでつなげることができない。

 岡山は2トップイ・ヨンジェとFW齊藤和樹に当てて攻撃を組み立てる。2列目の仲間もスペースに顔を出してボールを引き出していたが、アタッキングサードでは柏にうまく対応されチャンスはつくれない。37分にはMF関戸健二がミドルシュートを狙ったが、GK桐畑の正面をついた。

 スコアレスのまま後半に入ると、立ち上がりから柏が攻勢に出る。6分、FW江坂任のスルーパスに走り込んだクリスティアーノがゴール前のFW瀬川祐輔にクロス。ボールはDFにクリアされ、こぼれ球を拾った江坂のミドルシュートも枠をそれた。

 後半16分、ペナルティエリアすぐ外でクリスティアーノが得たFK。MF手塚康平が真横に出したボールをMF大谷秀和がダイレクトで右足を振り抜く。しかし、シュートはクロスバーに嫌われてしまう。

 32分、手塚の右CKを上島がヘディングで合わせるが、ゴールポストに弾かれGK金山隼樹がおさめた。

 そして迎えた37分、試合が動く。岡山の左CKは柏DFにクリアされるが、その浮き球を途中出場のMF武田将平がヘディングで競り勝ち前線に送ると、ボールにイ・ヨンジェが反応。右足でゴールに流し込み、岡山に先制点をもたらした。

 前線に人数を割いてゴールを狙う柏は、後半アディショナルタイムには小池のクロスからクリスティアーノがペナルティエリア内でシュートまで持ち込んだが、またもゴールポストに阻まれてしまう。

 結局試合は1-0のまま岡山が勝利。柏は4試合ぶりの失点と今季初の無得点で、勝ち点を落とした。

(取材・文 奥山典幸)

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カズが2年ぶり先発!横浜FC、途中出場イバ1G1Aで今季ホーム初白星

イバが全得点に絡む活躍
[3.23 J2第5節 横浜FC 2-0 岐阜 ニッパツ]

 J2リーグは23日、第5節1日目を行った。ニッパツ三ツ沢球技場では横浜FCFC岐阜が対戦。途中出場FWイバの1ゴール1アシストの活躍により横浜FCが2-0で完封勝利。今季ホーム初勝利を飾った。

 ここまで1勝3分の横浜FCは、16日の新潟戦(1-2)から4人を変更。DF乾大知とDF武田英二郎、MF松井大輔、そしてFW三浦知良が2017年4月15日のJ2第8節・町田戦以来、707日(1年11か月8日)ぶりに先発に名を連ねた。対する2勝1分1敗の岐阜は、17日の鹿児島戦(0-0)から2人を入れ替え、MFイヨハ理ヘンリーとMF中島賢星を起用した。

 横浜FCは前半7分、乾が前線にロングパスを供給すると、反応して裏を取ったDF北爪健吾がPA右から右足を振り抜く。GKビクトルが弾いたボールからMF松浦拓弥が右足シュートを放つが、クロスバー上に外れる。35分にはアクシデント発生。武田が左腿裏あたりを痛め、MF渡邊一仁との交代を余儀なくされた。

 一方、岐阜は前半35分に決定機。エリア周辺で細かくつなぎ、MF宮本航汰がPA中央からシュートを放つ。これは相手DFにブロックされるが、こぼれ球に反応したMF三島頌平が右足アウトでシュート。しかし、GK南雄太の好セーブに阻まれ、先制のチャンスを逃した。

 前半はスコアレスで終了。後半4分、岐阜は敵陣中央やや左でFKを獲得すると、キッカーのMF風間宏矢がゴール方向に蹴り込み、GK南が弾く。こぼれ球をFW山岸祐也が押し込んだが、オフサイドの判定により得点は認められなかった。

 横浜FCは後半9分、三浦に代えてイバを投入。三浦は、2017年3月12日の群馬戦(1-0)以来のゴールとはならなかった。それでも、11分に松浦の強引なドリブル突破からDF竹田忠嗣のハンドを誘発。このPKをイバがきっちり決め、先制点を奪った。

 さらに横浜FCは後半40分、イバがMFレアンドロ・ドミンゲスの浮き球パスをPA左でおさめ、相手をかわして中央へ折り返す。これを松浦が落ち着いて右足で流し込んで2-0。横浜FCが今季2勝目をつかみ取った。一方、岐阜は3試合ぶりの黒星を喫した。

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横浜FCvs岐阜 試合記録

【J2第5節】(ニッパツ)
横浜FC 2-0(前半0-0)岐阜


<得点者>
[横]イバ(57分)、松浦拓弥(85分)

<警告>
[横]松井大輔(26分)、伊野波雅彦(60分)

観衆:3,470人
主審:鶴岡将樹
副審:清野裕介、田中利幸
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52歳カズが今季初出場へ…約2年ぶりスタメンでJ2最年長出場記録更新


<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 18 南雄太
DF 19 乾大知
(88分→MF 8 佐藤謙介)
DF 5 田代真一
DF 20 カルフィン・ヨン・ア・ピン
DF 14 北爪健吾
DF 17 武田英二郎
(35分→MF 24 渡邊一仁)
MF 22 松井大輔
MF 39 伊野波雅彦
MF 7 松浦拓弥
MF 40 レアンドロ・ドミンゲス
FW 11 三浦知良
(54分→FW 10 イバ)
控え
GK 21 竹重安希彦
DF 33 川崎裕大
FW 13 瀬沼優司
FW 9 戸島章
監督
タヴァレス

[FC岐阜]
先発
GK 25 ビクトル
DF 35 長倉颯
(84分→MF 28 永島悠史)
DF 2 阿部正紀
DF 3 竹田忠嗣
DF 27 イヨハ理ヘンリー
MF 30 中島賢星
MF 31 宮本航汰
MF 6 三島頌平
MF 14 風間宏矢
(58分→FW 16 富樫佑太)
FW 10 ライアン・デ・フリース
(72分→FW 11 前田遼一)
FW 9 山岸祐也
控え
GK 43 ヤン・オレ・ジーバース
DF 15 会津雄生
DF 4 甲斐健太郎
FW 18 石川大地
監督
大木武

“コスタリカの大砲”から先制被弾も…甲府が10人金沢と劇的ドロー! 古巣戦で新天地デビューのFW佐藤がメモリアルゴール

甲府FW佐藤洸一が土壇場で同点ゴール
[3.23 J2第5節 甲府1-1金沢 中銀スタ]

 J2第5節が23日に開催され、ヴァンフォーレ甲府はホームでツエーゲン金沢と1-1で引き分けた。前半12分に金沢のFWクルーニーに2試合連続ゴールを献上したが、後半アディショナルタイム3分に元金沢のFW佐藤洸一が同点弾を奪取。連勝は3で止まったものの、クラブ史上初の開幕5戦負けなし(3勝2分)となった。

 前節の町田戦(6-1)で1試合のクラブ最多得点記録を更新した金沢。勢いそのままに、この一戦でも先にゴールを破る。前半12分、MF金子昌広が左サイドを突破してクロスを送り、ニアのMF清原翔平は合わせられなかったが、こぼれ球をクルーニーが右足で押し込む。193cmのコスタリカ人FWは前節の来日初ゴールに続き、今季2得点目をマークした。

 3連勝中の甲府は今季4戦4発のFWピーター・ウタカを中心に反撃を仕掛ける。前半13分、ウタカがPA内右から速いクロスを入れ、ファーのFWドゥドゥがフリーでヘディング。しかし、ゴール左に外れる。同16分にはMF武岡優斗の右クロスをMF佐藤和弘が落とし、FW横谷繁が左足で蹴り込むが、オフサイドで得点は認められなかった。

 甲府は後半も敵陣でボールを回しながらチャンスをうかがう。しかし、ゴール前で金沢の集中したディフェンスに遭い、崩し切れない時間が続く。それでも後半28分にドゥドゥの突破を阻んだ金沢DF長谷川巧が2度目の警告で退場。同38分には古巣対戦の佐藤をピッチへ送り、1人少ない相手を攻め立てると、最終盤にドラマが待っていた。

 後半アディショナルタイム3分、DF小柳達司のミドルシュートがDFをかすめ、GK白井裕人が正面に弾いたボールに佐藤が反応。右足で確実に押し込み、土壇場で同点ゴールを決めた。佐藤は2017年から2018年まで金沢に所属し、今季から甲府に完全移籍。新天地デビュー戦でJ2通算350試合の出場を果たしたストライカーがメモリアル弾を挙げ、チームに貴重な勝ち点1をもたらした。

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甲府vs金沢 試合記録

【J2第5節】(中銀スタ)
甲府 1-1(前半0-1)金沢


<得点者>
[甲]佐藤洸一(90分+3)
[金]クルーニー(12分)

<退場>
[金]長谷川巧(73分)

<警告>
[甲]ドゥドゥ(45分)
[金]長谷川巧2(57分、73分)

観衆:7,141人
主審:上村篤史
副審:唐紙学志、武部陽介
“コスタリカの大砲”から先制被弾も…甲府が10人金沢と劇的ドロー! 古巣戦で新天地デビューのFW佐藤がメモリアルゴール
古巣戦で劇的ゴールの甲府FW佐藤「昨日GKにメールで…」「こんなこと言ったら怒られるかも」


<出場メンバー>
[ヴァンフォーレ甲府]
先発
GK 1 河田晃兵
DF 3 小柳達司
DF 22 小出悠太
DF 34 今津佑太
MF 41 武岡優斗
(83分→FW 18 佐藤洸一)
MF 26 佐藤和弘
MF 40 小椋祥平
(65分→FW 29 ジュニオール・バホス)
MF 39 内田健太
(46分→MF 11 曽根田穣)
FW 14 横谷繁
FW 9 ピーター・ウタカ
FW 10 ドゥドゥ
控え
GK 23 岡大生
DF 8 新井涼平
MF 50 田中佑昌
FW 13 太田修介
監督
伊藤彰

[ツエーゲン金沢]
先発
GK 23 白井裕人
DF 24 長谷川巧
DF 27 廣井友信
DF 2 山本義道
DF 45 沼田圭悟
MF 7 清原翔平
MF 6 大橋尚志
MF 8 藤村慶太
MF 14 金子昌広
(63分→MF 13 大石竜平)
FW 9 小松蓮
(54分→FW 10 垣田裕暉)
FW 22 クルーニー
(75分→DF 16 毛利駿也)
控え
GK 1 後藤雅明
DF 4 石尾崚雅
MF 33 梅鉢貴秀
FW 11 杉浦恭平
監督
柳下正明

大宮vs水戸 試合記録

【J2第5節】(NACK)
大宮 1-1(前半0-0)水戸


<得点者>
[大]大前元紀(80分)
[水]村田航一(47分)

<警告>
[水]ジョー(10分)、岸田翔平(77分)、木村祐志(89分)

観衆:8,423人
主審:池内明彦
副審:西尾英朗、勝又弘樹
途中出場の大前が救った! 大宮、水戸ルーキーのプロ初弾浴びるも1-1ドロー

<出場メンバー>
[大宮アルディージャ]
先発
GK 1 笠原昂史
DF 19 奥井諒
DF 50 畑尾大翔
DF 3 河本裕之
DF 6 河面旺成
MF 15 大山啓輔
MF 5 石川俊輝
MF 8 茨田陽生
(63分→MF 33 奥抜侃志)
MF 11 ダヴィッド・バブンスキー
(60分→FW 10 大前元紀)
MF 20 酒井宣福
FW 22 フアンマ・デルガド
(75分→FW 9 ロビン・シモヴィッチ)
控え
GK 21 塩田仁史
DF 2 菊地光将
MF 26 小島幹敏
MF 7 三門雄大
監督
高木琢也

[水戸ホーリーホック]
先発
GK 50 松井謙弥
DF 13 岸田翔平
DF 5 伊藤槙人
DF 4 ンドカ・ボニフェイス
DF 7 志知孝明
MF 27 茂木駿佑
(75分→MF 45 浅野雄也)
MF 8 前寛之
MF 6 平野佑一
(84分→MF 18 白井永地)
MF 10 木村祐志
FW 9 ジョー
(63分→FW 29 齋藤恵太)
FW 11 村田航一
控え
GK 21 村上昌謙
DF 24 細川淳矢
MF 20 森勇人
MF 23 外山凌
監督
長谷部茂利

新潟vs福岡 試合記録

【J2第5節】(デンカS)
新潟 0-1(前半0-0)福岡


<得点者>
[福]ヤン・ドンヒョン(84分)

<警告>
[新]大武峻(36分)

観衆:11,740人
主審:小屋幸栄
副審:岡野宇広、竹田和雄
「これをスタートに…」福岡がヤン・ドンヒョン弾で待望の今季初勝利!新潟は好機生かせず

<出場メンバー>
[アルビレックス新潟]
先発
GK 1 大谷幸輝
DF 24 川口尚紀
DF 32 新井直人
DF 4 大武峻
DF 15 渡邊泰基
MF 17 カウエ
MF 10 加藤大
(87分→FW 11 渡邉新太)
MF 6 戸嶋祥郎
MF 33 高木善朗
(78分→FW 19 矢野貴章)
FW 14 田中達也
(64分→MF 8 シルビーニョ)
FW 9 レオナルド
控え
GK 30 田口潤人
DF 35 岡本將成
MF 18 渡邊凌磨
MF 40 小川佳純
監督
片渕浩一郎

[アビスパ福岡]
先発
GK 1 セランテス
DF 5 實藤友紀
DF 20 三國ケネディエブス
DF 22 輪湖直樹
DF 39 篠原弘次郎
MF 8 鈴木惇
(78分→FW 10 城後寿)
MF 14 前川大河
(66分→FW 18 フェリクス・ミコルタ)
MF 16 石津大介
(90分+2→FW 13 木戸皓貴)
MF 17 松田力
MF 19 田邉草民
FW 9 ヤン・ドンヒョン
控え
GK 23 杉山力裕
DF 3 石原広教
DF 41 吉村銀河
FW 15 森本貴幸
監督
ファビオ・ペッキア

途中出場の大前が救った! 大宮、水戸ルーキーのプロ初弾浴びるも1-1ドロー

同点ゴールを挙げた大宮FW大前元紀
[3.23 J2第5節 大宮1-1水戸 NACK]

 J2第5節が23日に行われ、大宮アルディージャはホームで水戸ホーリーホックと1-1で引き分けた。後半2分に水戸のFW村田航一にプロ初得点を許したが、同35分に途中出場のFW大前元紀が同点ゴールをマーク。しかし逆転には至らず、今季のホーム初勝利は持ち越しとなった。

 水戸は大宮から期限付き移籍中のMF黒川淳史とFW清水慎太郎が契約上の理由で欠場。開幕から全4試合に出場していた2トップを欠き、代わって今季初スタメンのFWジョー、プロ初先発となる明治大出身のルーキー村田を起用した。

 開幕4戦無敗(3勝1分)の水戸を本拠地に迎えた大宮は、MFダヴィッド・バブンスキーやFWフアンマ・デルガドを生かした攻撃を展開。前半13分、MF茨田陽生のパスを受けたMF石川俊輝がグラウンダーのシュートを放ち、古巣対戦のGK松井謙弥に弾かれたボールにバブンスキー反応する。しかし、左足のシュートはわずかにゴール左外へ。その後も多くのチャンスを作り出したが、スコアを動かせないままハーフタイムを迎えた。

 後半に入り、先手を取ったのは水戸。開始2分、右サイドのFKからキッカーのMF茂木駿佑が右足でクロスを送ると、ファーの村田がヘッドで合わせる。元水戸GK笠原昂史の頭上を抜く形でゴール中央に突き刺さり、プロ初得点を挙げた。

 後半13分にはMF平野佑一の落としからPA内中央のジョーが左足を思い切り振り抜くも、シュートはゴール左外にそれる。肝を冷やした大宮は同15分、バブンスキーに代えて大前を投入。同18分には茨田を下げ、トップ昇格から2年目の19歳MF奥抜侃志をピッチへ送り出す。

 前への圧力を強め、後半25分に右CKを獲得。キッカーの大前のクロスにMF酒井宣福が合わせるが、至近距離からの強烈なヘディングは枠をとらえられず。同30分にはフアンマとの交代でFWロビン・シモヴィッチを送り込む。

 すると後半35分、大前が残したボールを石川が拾い、大前にリターンパス。受けた大前がPA内中央から右足のシュートをゴール左隅に流し込み、同点弾を奪う。大宮はここから押せ押せムードとなったが、勝ち越しゴールは生まれることなく、1-1でタイムアップ。水戸はリードを守り切れず、開幕3連勝から2試合連続のドローとなった。

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F東23vs藤枝 試合記録

【J3第3節】(味フィ西)
F東23 0-1(前半0-0)藤枝


<得点者>
[藤]森島康仁(70分)

<警告>
[F]ナッタウット(36分)、矢島輝一(67分)

観衆:983人
主審:藤田優
副審:竹長泰彦、千葉直史

<出場メンバー>
[FC東京U-23]
先発
GK 1 児玉剛
DF 47 岡哲平
DF 5 丹羽大輝
DF 32 渡辺剛
DF 6 太田宏介
MF 44 品田愛斗
MF 50 金誠敏
MF 46 紺野和也
MF 31 ナッタウット
(59分→DF 49 森田慎吾)
FW 23 矢島輝一
FW 28 内田宅哉
控え
GK 51 飯塚欣士
DF 43 木村誠二
監督
長澤徹

[藤枝MYFC]
先発
GK 1 杉本拓也
DF 4 秋山貴嗣
DF 5 浅田大樹
DF 6 秋本倫孝
MF 7 水野泰輔
MF 30 松岡亮輔
MF 3 鈴木準弥
MF 10 大迫希
(74分→MF 8 岩渕良太)
MF 14 谷澤達也
(66分→MF 13 大竹隆人)
MF 33 安藤由翔
FW 20 森島康仁
控え
GK 21 大畑拓也
DF 22 川島將
MF 23 片岡爽
MF 26 西埜植颯斗
FW 9 谷口堅三
監督
石崎信弘

長野vsC大23 試合記録

【J3第3節】(長野U)
長野 1-1(前半0-0)C大23


<得点者>
[長]遠藤元一(78分)
[C]山田寛人(56分)

観衆:2,153人
主審:須谷雄三
副審:坂本晋悟、松本康之

<出場メンバー>
[AC長野パルセイロ]
先発
GK 1 小澤章人
DF 26 遠藤元一
DF 30 浦上仁騎
DF 5 池田樹雷人
MF 25 有永一生
MF 14 東浩史
MF 29 山田陸
MF 18 内田恭兵
FW 19 三上陽輔
(90分+1→DF 4 内野貴志)
FW 7 妹尾直哉
(75分→FW 23 大城佑斗)
FW 10 宇野沢祐次
(10分→FW 27 竹下玲王)
控え
GK 16 阿部伸行
DF 15 西口諒
MF 17 明神智和
監督
横山雄次

[セレッソ大阪U-23]
先発
GK 1 圍謙太朗
DF 37 野村天真
DF 43 西尾隆矢
DF 48 吉馴空矢
DF 49 林田魁斗
MF 26 秋山大地
(66分→MF 41 松本凪生)
MF 31 山根永遠
MF 36 斧澤隼輝
MF 38 西本雅崇
FW 28 中島元彦
FW 34 山田寛人
(79分→FW 40 安藤瑞季)
控え
GK 46 折口輝樹
MF 50 桃李理永
監督
大熊裕司

愛媛vs長崎 スタメン発表

[3.23 J2第5節](ニンスタ)
※17:00開始
主審:谷本涼
副審:桜井大介、金次雄之介
<出場メンバー>
[愛媛FC]
先発
GK 1 岡本昌弘
DF 2 山崎浩介
DF 4 西岡大輝
DF 5 前野貴徳
DF 39 下川陽太
MF 17 小暮大器
MF 7 近藤貴司
MF 16 田中裕人
MF 6 野澤英之
MF 10 神谷優太
FW 19 藤本佳希
控え
GK 31 パク・ソンス
DF 50 ユトリッチ
MF 13 岩井柊弥
MF 30 禹相皓
MF 33 山瀬功治
FW 14 吉田眞紀人
FW 9 有田光希
監督
川井健太

[V・ファーレン長崎]
先発
GK 30 徳重健太
DF 22 徳永悠平
DF 3 チェ・キュベック
DF 6 角田誠
DF 13 亀川諒史
MF 20 大竹洋平
MF 10 黒木聖仁
MF 27 新里涼
MF 19 澤田崇
FW 9 イ・ジョンホ
FW 11 玉田圭司
控え
GK 21 富澤雅也
DF 2 香川勇気
MF 15 島田譲
MF 28 翁長聖
MF 8 磯村亮太
FW 17 長谷川悠
FW 29 畑潤基
監督
手倉森誠

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コロンビアのCBから受けた刺激は…冨安「そこは自分も求めていきたい」

ランニングするDF冨安健洋
 対戦相手から学ぶこともある。20歳にして森保ジャパンで不動のレギュラーに定着した日本代表DF冨安健洋(シントトロイデン)。22日のコロンビア戦(●0-1)では特に後半、相手の激しいプレッシャーの前にビルドアップで苦しんだが、「後ろからしっかりつないでチャレンジするという姿勢は見せられた。そういうチャレンジはやっていかないとうまくならない。昨日のチャレンジは前向きに捉えるべきだと思う」とポジティブに評価した。

 一方で「相手のセンターバックのほうが正確に縦にボールを入れていた。そこは自分も求めていきたい」と、コロンビアのDFジェリー・ミナ(エバートン)、DFダビンソン・サンチェス(トッテナム)というプレミアリーグでプレーする両センターバックに刺激も受けた。「ボールを受ける前のポジショニング、パス出し。細かいところをやっていかないといけない」と、攻撃の第一歩となるビルドアップの精度をさらに高めていく決意だ。

 DF吉田麻也不在の最終ラインではロシアW杯以来の代表復帰となったDF昌子源と初めてセンターバックを組んだ。「だれとやってもコミュニケーションを取りながらやらないといけないし、そんなに合わない選手はいない」。初のコンビながらコロンビアの攻撃をPKによる1失点に食い止め、「(昌子)源くんがリーダーシップを取って、90分間声を出してやってくれた」と感謝すると、「今日もランニングしながら細かい話をした。練習からコミュニケーションを取って感覚を合わせていけばもっと良くなると思う」と手応えを口にした。

(取材・文 西山紘平)

凡ミスで失点…クルトワがスペインメディアを非難「僕を殺したいのか?」

ミスから失点を招いたティボー・クルトワ
 レアル・マドリーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、スペインメディアを非難した。英『フォー・フォー・トゥー』など複数メディアが伝えている。

 今季レアルに加入したクルトワは、開幕からレギュラーの座を勝ち取ったが、不振のチームを救うパフォーマンスを発揮できずにいた。さらに、今月11日にジネディーヌ・ジダン監督が復帰を果たすと、初陣となった16日のリーガ・エスパニョーラ第28節セルタ戦でスタメン落ち。代表戦で切り替えたいところだったが、不安定なパフォーマンスを見せてしまった。

 21日、ベルギーはEURO2020予選でロシアと対戦し、3-1で競り勝った。問題のシーンは、1点リードで迎えた前半16分だ。DFヤン・フェルトンヘンのバックパスを受けたクルトワがFWアルテム・ジューバのプレスにより体勢を崩してボールロスト。こぼれ球を拾ったMFデニス・チェリシェフに対し、クルトワも飛びついたが、かわされて同点ゴールを許してしまった。

 多くのメディアから批判を受けたクルトワ。特にスペインメディアからの風当たりが強いと感じているようで「スペインのメディアは僕を殺そうとしているのかもしれないが、僕は自分自身を世界最高の一人だと思っている」と、批判に負けず、自信に満ちた発言を残した。

「ジューバが僕の注意を引き、ボールをクリアする力が足りなくなった。小さなミスだが、これもGKの人生さ」

 24日にEURO2020予選の第2節でキプロスと戦うベルギー。クルトワは、批判を跳ね返すようなパフォーマンスを披露できるだろうか。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
●EURO2020予選特集
●柴崎、乾の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

“サポート強調”もFKキッカーは…小林祐希「他にいます?」

先発に期待がかかる日本代表MF小林祐希(ヘーレンフェーン)
 あくまでも組織全体を見つめている。1年半ぶりにA代表のピッチに立ったMF小林祐希(ヘーレンフェーン)はキリンチャレンジカップ・コロンビア戦(●0-1)から一夜明け、自己アピールよりもチームのパフォーマンスにこだわっていく姿勢を強調した。

 コロンビア戦では後半26分、MF山口蛍(神戸)との交代でピッチに登場。2017年10月10日のキリンチャレンジ杯・ハイチ戦(△3-3)以来約1年半ぶりの出場だったが、1点ビハインドからの追い上げをかけるムードの中、的確なポジショニングと機を見たスルーパスで得点につながりそうなチャンスをつくった。

「点を取ること、アシストできるのがベストだけど、前のヤツが躍動できる、後ろのヤツが楽をできるのがボランチの評価になる」(小林)。そういった観点で見れば、森保ジャパン初合流からわずか5日間で、上々のパフォーマンスを発揮したと言えるだろう。

 話はチーム全体の評価にも及んだ。出場までの71分間はMF柴崎岳(ヘタフェ)と山口のダブルボランチ。「岳と蛍はパーフェクトでしょう。寄せは速いし、相手の中盤にも前を向かせてなかった。あれだけできればすごい」。ポジション争いの相手に対しても、率直な評価を隠さない。

 それは“ライバル”という感覚ではないからだ。「自分のことしか考えていない選手は呼ばれないし、周りがどう生きるかを考えてプレーする。若いヤツらはいいけど、俺はそういう歳じゃないから」。新体制初招集という立場ながら、全体のサポートを優先したプレービジョンを育てているようだ。

 とはいえ26日のボリビア戦(ノエスタ)ではコロンビア戦から大幅にメンバーを入れ替えると見られ、先発出場の可能性大。この日の全体トレーニング終了後には持ち味のFKを入念に練習していた。「積極的にというか、(蹴りたい人)他にいます? いるなら話し合うけど。蹴りたいってやつがいないので、蹴りたい人が蹴ればいい」。これ以上ない自己アピールの武器もたしかに磨いている。

(取材・文 竹内達也)

PKでの1失点を悔やむ東口「一回キックフェイントが入って…」

ランニングするGK東口順昭
 ボールに触りながらも弾き切れなかったPKを悔やんだ。前日22日のコロンビア戦(●0-1)でゴールを守った日本代表GK東口順昭(G大阪)。一夜明けた23日の練習後、PKによる失点が決勝点となった一戦をあらためて振り返り、「あのPKがなかったら後ろはゼロで終われていたし、そこが一番悔しかった。結果が求められる中で、ああいうところで止めるか止めないかで大きな差がある」と悔やんだ。

 0-0で迎えた後半19分、DF冨安健洋のハンドでPKを与えると、FWラダメル・ファルカオがPKスポットに立った。助走でタイミングをずらしたファルカオのキックに対し、東口は必死に伸ばした腕に当てたものの勢いを止め切れず。「ギリギリまで待って雰囲気で飛ぼうと思っていたけど、一回キックフェイントが入って自分が止まってしまった分、弾きが甘くなった」と唇を噛んだ。

 今年1月のアジアカップでは腰痛の再発もあり、登録メンバー23人の中で唯一、出場機会がなかった。とはいえ、アジアカップで正GKを務めたGK権田修一が招集外となった今シリーズはGK争いも横一線。アジアカップで1試合に出場したGKシュミット・ダニエル、ロシアW杯以来の代表復帰を果たしたGK中村航輔をベンチに追いやり、チーム最年長の32歳がゴールを守った。

「自分の年齢で言えば、いつ弾かれてもおかしくない。自分の100%を出せるようにやっていかないと次はない」。東口にとって2019年初の代表戦は昨年10月16日のウルグアイ戦(○4-3)以来、国際Aマッチ8試合目。26日のボリビア戦(ノエスタ)は大幅なメンバー入れ替えが予想され、GKも変更となる可能性が高い。「PKは残念だったけど、次につながるプレーはできたかなと思う」。一戦一戦が生き残りを懸けた舞台だ。

(取材・文 西山紘平)

PKでの1失点を悔やむ東口「一回キックフェイントが入って…」

ランニングするGK東口順昭
 ボールに触りながらも弾き切れなかったPKを悔やんだ。前日22日のコロンビア戦(●0-1)でゴールを守った日本代表GK東口順昭(G大阪)。一夜明けた23日の練習後、PKによる失点が決勝点となった一戦をあらためて振り返り、「あのPKがなかったら後ろはゼロで終われていたし、そこが一番悔しかった。結果が求められる中で、ああいうところで止めるか止めないかで大きな差がある」と悔やんだ。

 0-0で迎えた後半19分、DF冨安健洋のハンドでPKを与えると、FWラダメル・ファルカオがPKスポットに立った。助走でタイミングをずらしたファルカオのキックに対し、東口は必死に伸ばした腕に当てたものの勢いを止め切れず。「ギリギリまで待って雰囲気で飛ぼうと思っていたけど、一回キックフェイントが入って自分が止まってしまった分、弾きが甘くなった」と唇を噛んだ。

 今年1月のアジアカップでは腰痛の再発もあり、登録メンバー23人の中で唯一、出場機会がなかった。とはいえ、アジアカップで正GKを務めたGK権田修一が招集外となった今シリーズはGK争いも横一線。アジアカップで1試合に出場したGKシュミット・ダニエル、ロシアW杯以来の代表復帰を果たしたGK中村航輔をベンチに追いやり、チーム最年長の32歳がゴールを守った。

「自分の年齢で言えば、いつ弾かれてもおかしくない。自分の100%を出せるようにやっていかないと次はない」。東口にとって2019年初の代表戦は昨年10月16日のウルグアイ戦(○4-3)以来、国際Aマッチ8試合目。26日のボリビア戦(ノエスタ)は大幅なメンバー入れ替えが予想され、GKも変更となる可能性が高い。「PKは残念だったけど、次につながるプレーはできたかなと思う」。一戦一戦が生き残りを懸けた舞台だ。

(取材・文 西山紘平)

A代表デビューの安西、5分間で直面した「Jリーグとは違う」

A代表デビューを飾ったMF安西幸輝(鹿島)
 日本代表デビューから一夜明け、DF安西幸輝(鹿島)が語ったのは国際試合とJリーグの違いだった。アディショナルタイムを含めて5分強の出場時間ではあったが、今後のサッカー人生に向けた大きなマイルストーンとなったようだ。

「短時間だったので分からないけど、代表はスピード感が違うし、Jリーグと違うサッカーをする。そこに対応できないと今後は戦えないし、ここに呼ばれたらそういったスタイルに変えないといけない」。

 安西はキリンチャレンジカップ・コロンビア戦(●0-1)の後半44分、DF佐々木翔(広島)との交代でA代表初出場。直後には東京Vユースの先輩MF中島翔哉(アルドゥハイル)から「自分を使ってくれたのですごく嬉しかった」というスルーパスに抜け出す場面も見せた。

 だが、その場面では相手ディフェンダーにボールを突かれ、クロスを挙げるには至らず。唯一とも言える見せ場を好機につなげられないままタイムアップを迎え、試合後は自身の課題ばかりを感じていたという。

 そのなかでも引っかかったのは、Jリーグと国際舞台の違いだった。

「ボールを落ち着くところがJリーグ。セットした状態から攻撃が始まる。ただ、代表のサッカーって、コロンビア代表を見ていても思ったけど、前の選手がどんどん連動して、相手がセットできない状態で崩していく。前に入るスピードが早いので、後ろもオーガナイズして崩さないといけない。そこがちょっと大変かなと思う」。

 この日の取材対応ではたびたび「時間が短かったので分からないけど……」という前置きを強調していた安西。ならば次は先発出場のチャンスをうかがう形になるが、「できるだけ多くの選手を使いたい」という森保一監督の言葉を鑑みれば、ボリビア戦(26日、ノエスタ)ではそのチャンスもありそうだ。

 コロンビア戦のサブ組が先発に並んだ場合、右サイドバックは昨季まで共にプレーしていたDF西大伍(神戸)。「一緒にやることが多かったし思い切りやりたい」というコンビで「試合に出られたら結果を出したい」と意気込む。まず1試合、待望の初陣で感じた課題を次の試合に生かしていくつもりだ。

(取材・文 竹内達也)

コロンビア戦で打撲の室屋は軽傷強調「こういう相手とどんどんやりたい」

左太腿打撲で別調整となったDF室屋成
 コロンビア戦(●0-1)から一夜明けた23日、日本代表DF室屋成(FC東京)は左太腿打撲のため別メニューで調整した。

「(試合の)最初のほう」に相手との接触で左太腿を強打。「ちょっと気になったけど、全然やれる痛みだった」とフル出場したが、一夜明けたこの日、「ちょっと硬くなっていたので、ウォーキングだけで終わらせた」という。もともとコロンビア戦の先発組はランニングなど軽めのメニュー。大事を取っての調整で、あくまで軽傷を強調した。

 打撲の影響を感じさせないプレーだった。コロンビア戦はMF堂安律との縦関係で右サイドから果敢に攻撃参加。前半24分にはMF中島翔哉からのサイドチェンジを受けた堂安の背後を全速力で追い越してパスを受け、ゴール前にクロスを入れたが、飛び込んだMF南野拓実にはわずかに合わなかった。

 守備でもマッチアップしたFWルイス・ムリエル(フィオレンティーナ)に対し、1対1で粘り強く対応。「なかなかああいう相手と試合をすることはないし、長い足や間合いに試合中からどんどん慣れていかないといけない」。後半はコロンビアに押し込まれる時間が続いたが、体を張ってPKによる最少失点に食い止めた。

 今年1月の移籍市場でセビージャからフィオレンティーナにレンタル移籍し、9試合6得点と好調なムリエルとのマッチアップについて「楽しかったし、1対1でやられる部分もあったけど、うまく対応できたところもあった。こういう相手とどんどんやりたいと思った」と手応えも口にする。

 1月のアジアカップでは先発1試合、途中出場1試合と出場機会に恵まれたわけではない。右サイドバックはDF酒井宏樹がレギュラーとして君臨するポジション。それでも、この日のコロンビア戦を含め、数少ない与えられたチャンスで確かな存在感を示している。「ああいう相手ともっともっとプレーして、体や感覚が慣れる必要がある。こういう感覚を忘れずにやっていきたい」。世界基準のプレーを続ければ、海外挑戦の夢も近づくはずだ。

(取材・文 西山紘平)

柏vs岡山 スタメン発表

柏vs岡山 スタメン発表
[3.23 J2第5節](三協F柏)
※15:00開始
主審:清水勇人
副審:山際将史、細尾基
<出場メンバー>
[柏レイソル]
先発
GK 1 桐畑和繁
DF 15 染谷悠太
DF 20 上島拓巳
DF 4 古賀太陽
MF 13 小池龍太
MF 17 手塚康平
MF 7 大谷秀和
MF 38 菊池大介
FW 10 江坂任
FW 9 クリスティアーノ
FW 18 瀬川祐輔
控え
GK 16 滝本晴彦
DF 22 パク・ジョンス
MF 19 ガブリエル
MF 24 宮本駿晃
MF 25 田中陸
MF 5 小林祐介
MF 8 小泉慶
監督
ネルシーニョ

[ファジアーノ岡山]
先発
GK 13 金山隼樹
DF 21 椋原健太
DF 8 田中裕介
DF 20 チェ・ジョンウォン
DF 2 廣木雄磨
MF 25 久保田和音
MF 17 関戸健二
MF 14 上田康太
MF 19 仲間隼斗
FW 18 齊藤和樹
FW 9 イ・ヨンジェ
控え
GK 22 一森純
DF 31 下口稚葉
DF 6 喜山康平
MF 16 武田将平
FW 10 レオ・ミネイロ
FW 24 赤嶺真吾
FW 32 福元友哉
監督
有馬賢二

●[J2]第5節1日目 スコア速報

52歳カズが今季初出場へ…約2年ぶりスタメンでJ2最年長出場記録更新

三浦知良が52歳で初出場へ
 横浜FCは23日にJ2第5節でFC岐阜とニッパツ三ツ沢球技場で対戦する。午後2時のキックオフに先駆けてスターティングメンバーが発表され、FW三浦知良(52)が先発に入った。

 51歳8か月9日のJ2最年長出場記録を持つ三浦。このままメンバー変更がなければ、52歳25日で自身の記録を更新することになる。なお、先発出場は2017年4月15日に行われたJ2第8節・町田戦以来、約2年ぶりとなる。

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甲府vs金沢 スタメン発表

[3.23 J2第5節](中銀スタ)
※14:00開始
主審:上村篤史
副審:唐紙学志、武部陽介
<出場メンバー>
[ヴァンフォーレ甲府]
先発
GK 1 河田晃兵
DF 3 小柳達司
DF 22 小出悠太
DF 34 今津佑太
MF 41 武岡優斗
MF 26 佐藤和弘
MF 40 小椋祥平
MF 39 内田健太
FW 14 横谷繁
FW 9 ピーター・ウタカ
FW 10 ドゥドゥ
控え
GK 23 岡大生
DF 8 新井涼平
MF 11 曽根田穣
MF 50 田中佑昌
FW 13 太田修介
FW 18 佐藤洸一
FW 29 ジュニオール・バホス
監督
伊藤彰

[ツエーゲン金沢]
先発
GK 23 白井裕人
DF 24 長谷川巧
DF 27 廣井友信
DF 2 山本義道
DF 45 沼田圭悟
MF 7 清原翔平
MF 6 大橋尚志
MF 8 藤村慶太
MF 14 金子昌広
FW 9 小松蓮
FW 22 クルーニー
控え
GK 1 後藤雅明
DF 16 毛利駿也
DF 4 石尾崚雅
MF 13 大石竜平
MF 33 梅鉢貴秀
FW 10 垣田裕暉
FW 11 杉浦恭平
監督
柳下正明

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大宮vs水戸 スタメン発表

[3.23 J2第5節](NACK)
※14:00開始
主審:池内明彦
副審:西尾英朗、勝又弘樹
<出場メンバー>
[大宮アルディージャ]
先発
GK 1 笠原昂史
DF 19 奥井諒
DF 50 畑尾大翔
DF 3 河本裕之
DF 6 河面旺成
MF 15 大山啓輔
MF 5 石川俊輝
MF 8 茨田陽生
MF 11 ダヴィッド・バブンスキー
MF 20 酒井宣福
FW 22 フアンマ・デルガド
控え
GK 21 塩田仁史
DF 2 菊地光将
MF 26 小島幹敏
MF 33 奥抜侃志
MF 7 三門雄大
FW 10 大前元紀
FW 9 ロビン・シモヴィッチ
監督
高木琢也

[水戸ホーリーホック]
先発
GK 50 松井謙弥
DF 13 岸田翔平
DF 5 伊藤槙人
DF 4 ンドカ・ボニフェイス
DF 7 志知孝明
MF 27 茂木駿佑
MF 8 前寛之
MF 6 平野佑一
MF 10 木村祐志
FW 9 ジョー
FW 11 村田航一
控え
GK 21 村上昌謙
DF 24 細川淳矢
MF 18 白井永地
MF 20 森勇人
MF 23 外山凌
MF 45 浅野雄也
FW 29 齋藤恵太
監督
長谷部茂利

●[J2]第5節1日目 スコア速報

新潟vs福岡 スタメン発表

[3.23 J2第5節](デンカS)
※14:00開始
主審:小屋幸栄
副審:岡野宇広、竹田和雄
<出場メンバー>
[アルビレックス新潟]
先発
GK 1 大谷幸輝
DF 24 川口尚紀
DF 32 新井直人
DF 4 大武峻
DF 15 渡邊泰基
MF 17 カウエ
MF 10 加藤大
MF 6 戸嶋祥郎
MF 33 高木善朗
FW 14 田中達也
FW 9 レオナルド
控え
GK 30 田口潤人
DF 35 岡本將成
MF 18 渡邊凌磨
MF 40 小川佳純
MF 8 シルビーニョ
FW 11 渡邉新太
FW 19 矢野貴章
監督
片渕浩一郎

[アビスパ福岡]
先発
GK 1 セランテス
DF 5 實藤友紀
DF 20 三國ケネディエブス
DF 22 輪湖直樹
DF 39 篠原弘次郎
MF 8 鈴木惇
MF 14 前川大河
MF 16 石津大介
MF 17 松田力
MF 19 田邉草民
FW 9 ヤン・ドンヒョン
控え
GK 23 杉山力裕
DF 3 石原広教
DF 41 吉村銀河
FW 10 城後寿
FW 13 木戸皓貴
FW 15 森本貴幸
FW 18 フェリクス・ミコルタ
監督
ファビオ・ペッキア

●[J2]第5節1日目 スコア速報

横浜FCvs岐阜 スタメン発表

[3.23 J2第5節](ニッパツ)
※14:00開始
主審:鶴岡将樹
副審:清野裕介、田中利幸
<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 18 南雄太
DF 19 乾大知
DF 5 田代真一
DF 20 カルフィン・ヨン・ア・ピン
DF 14 北爪健吾
DF 17 武田英二郎
MF 22 松井大輔
MF 39 伊野波雅彦
MF 7 松浦拓弥
MF 40 レアンドロ・ドミンゲス
FW 11 三浦知良
控え
GK 21 竹重安希彦
DF 33 川崎裕大
MF 24 渡邊一仁
MF 8 佐藤謙介
FW 10 イバ
FW 13 瀬沼優司
FW 9 戸島章
監督
タヴァレス

[FC岐阜]
先発
GK 25 ビクトル
DF 35 長倉颯
DF 2 阿部正紀
DF 3 竹田忠嗣
DF 27 イヨハ理ヘンリー
MF 30 中島賢星
MF 31 宮本航汰
MF 6 三島頌平
MF 14 風間宏矢
FW 10 ライアン・デ・フリース
FW 9 山岸祐也
控え
GK 43 ヤン・オレ・ジーバース
DF 15 会津雄生
DF 4 甲斐健太郎
MF 28 永島悠史
FW 11 前田遼一
FW 16 富樫佑太
FW 18 石川大地
監督
大木武

●[J2]第5節1日目 スコア速報

F東23vs藤枝 スタメン発表

[3.23 J3第3節](味フィ西)
※14:00開始
主審:藤田優
副審:竹長泰彦、千葉直史
<出場メンバー>
[FC東京U-23]
先発
GK 1 児玉剛
DF 47 岡哲平
DF 5 丹羽大輝
DF 32 渡辺剛
DF 6 太田宏介
MF 44 品田愛斗
MF 50 金誠敏
MF 46 紺野和也
MF 31 ナッタウット
FW 23 矢島輝一
FW 28 内田宅哉
控え
GK 51 飯塚欣士
DF 43 木村誠二
DF 49 森田慎吾
監督
長澤徹

[藤枝MYFC]
先発
GK 1 杉本拓也
DF 4 秋山貴嗣
DF 5 浅田大樹
DF 6 秋本倫孝
MF 7 水野泰輔
MF 30 松岡亮輔
MF 3 鈴木準弥
MF 10 大迫希
MF 14 谷澤達也
MF 33 安藤由翔
FW 20 森島康仁
控え
GK 21 大畑拓也
DF 22 川島將
MF 13 大竹隆人
MF 23 片岡爽
MF 26 西埜植颯斗
MF 8 岩渕良太
FW 9 谷口堅三
監督
石崎信弘

●[J3]第3節1日目 スコア速報

長野vsC大23 スタメン発表

[3.23 J3第3節](長野U)
※14:00開始
主審:須谷雄三
副審:坂本晋悟、松本康之
<出場メンバー>
[AC長野パルセイロ]
先発
GK 1 小澤章人
DF 26 遠藤元一
DF 30 浦上仁騎
DF 5 池田樹雷人
MF 25 有永一生
MF 14 東浩史
MF 29 山田陸
MF 18 内田恭兵
FW 19 三上陽輔
FW 7 妹尾直哉
FW 10 宇野沢祐次
控え
GK 16 阿部伸行
DF 15 西口諒
DF 4 内野貴志
MF 17 明神智和
FW 23 大城佑斗
FW 27 竹下玲王
監督
横山雄次

[セレッソ大阪U-23]
先発
GK 1 圍謙太朗
DF 37 野村天真
DF 43 西尾隆矢
DF 48 吉馴空矢
DF 49 林田魁斗
MF 26 秋山大地
MF 31 山根永遠
MF 36 斧澤隼輝
MF 38 西本雅崇
FW 28 中島元彦
FW 34 山田寛人
控え
GK 46 折口輝樹
MF 41 松本凪生
MF 50 桃李理永
FW 40 安藤瑞季
監督
大熊裕司

●[J3]第3節1日目 スコア速報

イングランド、64年ぶり記録更新!チェルシー期待の18歳が最年少デビュー

カラム・ハドソン・オドイがA代表デビュー
 チェルシーに所属するFWカラム・ハドソン・オドイ(18)が、イングランド代表の最年少デビュー記録を64年ぶりに更新した。データサイト『オプタ』が伝えている。

 当初、U-21イングランド代表に初招集されていたハドソン・オドイだが、同僚のMFルベン・ロフタス・チークらの離脱を受けてA代表に初招集。「冗談だと思った。僕は信じることができなかったよ」と驚きを隠せなかった。

 そして、22日に行われたEURO2020予選第1節チェコ戦にベンチ入りすると、4-0で迎えた後半25分に途中出場。39分にドリブルから鋭いシュートを放ち、GKが弾いたボールからオウンゴールを誘発するなど、得点にも絡み、堂々たるデビュー戦となった。

『オプタ』によると、これまでの公式戦でのイングランド代表最年少デビュー記録は、1955年4月にダンカン・エドワーズ氏が記録した『18歳183日』だった。だが、今回ハドソン・オドイが『18歳135日』で新記録を樹立。64年ぶりの更新となった。

●EURO2020予選特集

森保Jがボリビア戦へ始動…堂安がホテルで調整、室屋は別メニュー

MF堂安律(フローニンゲン)
 日本代表はキリンチャレンジカップ・コロンビア戦から一夜明けた23日、同ボリビア戦(26日、ノエスタ)に向けて始動した。横浜市内で行ったトレーニングには、左足の痛みを訴えたMF堂安律(フローニンゲン)が不参加。DF室屋成(FC東京)が左太もも打撲のため別メニューで調整した。

 堂安、室屋はコロンビア戦に先発出場。いずれも試合中の接触プレーで痛めたという。チームは23日午後、ボリビア戦が行われる神戸市内に移動するが、両選手ともに離脱の予定はなく、そのまま帯同する。

(取材・文 竹内達也)

スペイン代表に初招集も…ナポリMFが辞退した理由明らかに

ファビアン・ルイスが豚インフルエンザに感染
 ナポリに所属するMFファビアン・ルイス(22)がスペイン代表を辞退した理由は、『豚インフルエンザ』に感染したためだという。伊『フットボール・イタリア』などが伝えている。

 今季ベティスからナポリに加入したF・ルイスは、ここまで公式戦28試合で5ゴール1アシストを記録。EURO2020予選に臨むスペイン代表に初招集された。しかし、高熱と呼吸困難により入院を余儀なくされ、参加を辞退。どうやら豚インフルエンザに感染していたようだ。

 ナポリは、チームメイトへの感染拡大を防ぐため警戒態勢にあるとのこと。幸い、F・ルイスの容態は安定しているようで、自身のツイッター(@FabianRP52)に入院中の写真を投稿している。

 なお、同メディアによれば、3月31日に行われるセリエA第29節ローマ戦の出場は微妙な状況だという。

●セリエA2018-19特集
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メッシ復帰のアルゼンチン、1点返すもベネズエラに3発完敗

アルゼンチン代表に復帰したリオネル・メッシ
[3.22 国際親善試合 アルゼンチン1-3ベネズエラ]

 アルゼンチン代表は22日、ワンダ・メトロポリターノ(スペイン)でベネズエラ代表と国際親善試合を行い、1-3で敗れた。

 6月にコパ・アメリカを控えているアルゼンチン。ロシア・ワールドカップ(W杯)以来の復帰を果たしたFWリオネル・メッシのほか、FWゴンサロ・マルティネスやFWラウタロ・マルティネス、MFジョバニ・ロ・セルソらがスターティングメンバーに名を連ねた。

 先制したのはベネズエラだった。前半6分、自陣ハーフェーライン付近からDFロベルト・ロサレスが前線へロングパスを供給すると、FWサロモン・ロンドンがジャンプしながらトラップ。そのまま右足ボレーを決め、アルゼンチン相手に先手を取った。

 互いの守護神が好セーブを披露する中、ベネズエラは前半44分、PA左角あたりからFWジョン・ムリージョが右足を振り抜くと、横っ飛びしたGKフランコ・アルマーニも届かない右サイドネットに決まり、2-0で前半を折り返した。

 早い時間帯に1点を返したいアルゼンチンは後半14分、左からセルソが丁寧にスルーパスを送ると、L・マルティネスが左足ダイレクトシュート。これがゴール左に吸い込まれ、1点差とする。しかし、29分にPKを与えてしまい、FWホセフ・マルティネスに決められて1-3。アルゼンチンはメッシの復帰戦を白星で飾ることはできなかった。

●コパ・アメリカ(南米選手権)2019特集