元同僚が暴露した17歳のロナウド伝説「鏡の前でシャツを脱ぎ…」

FWクリスティアーノ・ロナウドの肉体美
 クラブキャリア600得点を記録したユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドの昔話を、キャリア初ゴールの瞬間を共にしていた元ベラルーシ代表FWビタリ・クトゥーゾフ氏がイタリア『ガゼッタ・デ・スポルト』のインタビューで明かした。

 C・ロナウドは今月27日に行われたセリエA第34節・インテル戦の後半17分、MFミラレム・ピャニッチからのヒールパスを受けると、強烈な左足シュートで同点ゴールを記録した。これは自身にとってクラブキャリア通算600ゴール。“イタリア・ダービー”の大舞台で偉業を達成した。

 なお、初ゴールはスポルティング・リスボン時代の2002年10月7日、ポルトガルリーグ第6節・モレイレンセ戦で記録している。当時ともに攻撃的なポジションでプレーし、同じ試合でゴールを決めたクトゥーゾフ氏は懐かしのエピソードを明かした。

「あれは美しい日だった。私が前半30分に右対角線から先制点を決めた後、次にクリスティアーノが2得点を決めて3-0になったんだ。だが、ゴール以上に彼の感情を覚えている。彼はとにかく幸せそうで、それで彼が17歳だということが表現されていた」。

 当時、クトゥーゾフ氏はミランから移籍したばかり。向上心あふれる若者に質問攻めにされたのだという。「当時、ロッソネーリ(赤黒)のシャツは世界の絶対的なトップだった。彼はマルディーニ、コスタクルタ、インザーギ、そしてシェバ(シェフチェンコ)について聞いてきた。どう練習しているか、どうフィジカルを鍛えてきたのかを知りたがっていたね」。

 また、インタビュアーからは女性についての質問も向けられるが、クトゥーゾフ氏はその影を明確に否定する。「そんな話はゼロだ。当時われわれはサッカーの話をしただけで、女性の話題になることはなかった」。当時、ロナウドの関心は己の肉体のみにあったという。

「ロッカールームではシャツを脱いで、鏡の前で長い間立っていた。彼は体のあらゆる部分を分析し、ジムで多くの時間を費やし、みんなに強くなる方法を訪ねた。しかし、それは雑誌で表紙を飾るためではない。ただただ良いサッカー選手になりたいと思っていたんだ」。

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38歳の誕生日に発表…元マンU、DFオシェイが現役引退を決断

マンチェスター・ユナイテッド時代のDFジョン・オシェイ(写真右)
 かつてマンチェスター・ユナイテッドで一時代を築いた元アイルランド代表DFジョン・オシェイが今季限りでの現役引退を決断した。所属先のレディングが30日に発表。この日は同選手の38歳の誕生日だった。

 17歳でマンチェスター・Uの育成組織に加入したオシェイは1999年にカップ戦でトップチームデビュー。2001年にプレミアリーグ初出場を飾ると、主戦場の左サイドバックに加えてセンターバックや右サイドバック、時にはボランチでも起用されるなど、アレックス・ファーガソン監督からポリバレントな能力が重宝された。

 10-11シーズン限りでマンチェスター・Uを退団し、その後は17-18シーズンまでサンダーランドでプレー。2年連続での降格決定を受け、今季はレディングに所属していた。またアイルランド代表としては118試合に出場している。

 レディングは公式ツイッター(@ReadingFC)を通じて「過ごした時間はほんのわずかだったが、どんなプレーヤーも非常に誇りに思うようなメダルコレクションを積み重ねており、20年間のプロ生活でほぼ全てのタイトルを獲得してきた。オフザピッチでも最も素晴らしく、最も謙虚で、最も本物の一人だった」などと伝えた。

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長友佑都が『令和』へ意気込み「次世代に何かを残せる人間に」

日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)
 ガラタサライ所属の日本代表DF長友佑都が30日、自身の公式ツイッター(@YutoNagatomo5)を更新し、改元に伴って終わる『平成』への思いを語った。

 1986年(昭和61年)生まれの長友は新元号『令和』が発表された今月1日、「昭和で生まれ、平成で種まき、令和で大輪の花咲かせる」と投稿し、時代の移り変わりに思いを寄せていた。そして平成最後の日となった30日、再び心境を述べた。

「平成が終わる。この世界は家族のため、国のために身を削り、時には命をも犠牲にし繋いでくれた先人たちの軌跡。溢れる恵みに感謝し、今を精一杯生きる。そして何かを得るのではなく、次世代に何かを残せる人間になりたい」。

 ビッグクラブのインテルで8シーズンにわたってプレーし、日本代表としては3度のワールドカップに出場。そんな平成時代を「種まき」の時代と言い切った32歳は、「大輪の花を咲かせる」と決意する令和の時代に、いかなるものを残すのだろうか。

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[関東大会予選]茨城は鹿島学園、明秀日立、古河一、水戸商が準決勝へ

 2019年度関東高校サッカー大会茨城県予選は30日に準々決勝を行った。

 1月の県新人戦で優勝した鹿島学園高は霞ヶ浦高に4-0で快勝。昨年度のインターハイ、選手権に出場した明秀日立高は常磐大高に3-0で勝利している。

 関東大会予選連覇を狙う古河一高水戸桜ノ牧高に4-0で快勝。また、伝統校の水戸商高は延長戦の末、水戸葵陵高を1-0で下している。

 準決勝は5月10日に行われ、鹿島学園と古河一、水戸商と明秀日立がそれぞれ対戦。勝者が6月開催の関東大会(茨城)に出場する。

【茨城】
[準々決勝]
鹿島学園高 4-0 霞ヶ浦高
水戸桜ノ牧高 0-4 古河一高
水戸葵陵高 0-1(延長)水戸商高
常磐大高 0-3 明秀日立高

[関東大会予選]U-20代表FW西川が1G1A!桐光学園、三浦学苑、日大藤沢、湘南工科大附が神奈川準決勝へ

桐光学園高はU-20日本代表FW西川潤が1ゴール1アシストの活躍。神奈川準決勝へ進出した
 2019年度関東高校サッカー大会神奈川県予選準々決勝が30日に行われ、桐光学園高三浦学苑高日大藤沢高湘南工科大附高が準決勝へ進出した。

 昨年、夏冬の全国大会に出場した桐光学園は川崎市立橘高と対戦。前半37分にU-20日本代表FW西川潤(C大阪内定)が左足PKを決めて先制すると、後半24分にも西川の左足クロスからFWラナイメアー祈安がヘディングシュートを決めて2-0と突き放す。その後も2点を加えた桐光学園が4-0で快勝した。

 日大藤沢は後半アディショナルタイムに東海大相模高CB細野航に同点ヘッドを決められたが、直後に左CKからCB青木駿人主将が決勝点を決めて、2-1で前回王者に競り勝った。

 昨年のインターハイ予選優勝校・三浦学苑は相手オウンゴールによる決勝点によって横浜創英に2-1で勝利。湘南工科大附は座間高に4-1で快勝した。

 準決勝は5月5日に行われ、桐光学園と湘南工科大附、日大藤沢と三浦学苑がそれぞれ対戦。勝者2校が関東大会に出場する。

【神奈川】
[準々決勝]
桐光学園高 4-0 川崎市立橘高
座間高 1-4 湘南工科大附高
日大藤沢高 2-1 東海大相模高
横浜創英高 1-2 三浦学苑高

バルサ戦1-6惨敗から5年…ファン・ダイク「あの夜からたくさんの経験を積んできた」

セルティック時代にカンプ・ノウでプレーしたDFフィルヒル・ファン・ダイク
 5シーズン前の対戦では1-6の惨敗。「あの夜からたくさんの経験を積んできた」というリバプールDFフィルヒル・ファン・ダイクは5月1日、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦で人生2度目のカンプ・ノウに乗り込む。

 今季のイングランド選手会最優秀選手に選ばれたファン・ダイクはセルティック時代の2013年12月、欧州CLグループリーグ第6節でバルセロナとのアウェーゲームを経験。自身はセンターバックでフル出場したものの、後半27分までに6失点を喫して1-6で敗れている。

 イギリスメディア『スカイ』は29日、2度目の敵地バルセロナ戦に臨むファン・ダイクのコメントを伝えた。

「素晴らしいスタジアム、歴史のあるスタジアムでプレーするのは素晴らしい経験だった」。5年前をそう振り返ったDFは「いくつか映像も見たが、1-6で敗れた試合を良い試合だったとは言えない」と苦い思い出も明かす。

 ファン・ダイクが「世界最高のプレーヤー」と考えるFWリオネル・メッシは、当時の試合で欠場。今回が初の対戦となる。それでも「あなたたちは1対1で守るのではなく、全員で守り、全員で攻撃する姿を見るだろう」と冷静に対処する構え。世界最高峰のデュエルに世間の注目は集まるが、意に介するつもりはない。

「彼らはチーム全体の質が高く、われわれはよりよい準備をする。われわれも非常に良いチームだし、チーム力でも競うことができるはずだ。カンプ・ノウには休暇のために行くわけじゃない」。世界最高と目されるセンターバックは苦々しい記憶の残る場所で自身の成長を証明するつもりだ。

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[MOM604]関西学院大MF山本悠樹(4年)_ボランチ転向のエース、圧倒的攻撃力は健在

MF山本悠樹(4年=草津東高)
[4.27 第97回関西学生サッカーリーグ・前期第4節 関西学院大3-1京都産業大 アクアパルコ洛西]

 相手の背後を狙うボールが強風で押し戻されるコンディション。風で思うようにゲームが組み立てられない中、粘り強く闘うチームを引っ張ったのが、この日全得点に絡んだMF山本悠樹(4年=草津東高)だ。

 前半25分に右サイドからのクロスボールを、ゴール前でFW中村匡克(3年=洛北高)が落とすと、DFの空いたコースを見逃さず、山本がゴール右上に決めて先制。しかし、同30分に京産大FW堤原翼(3年=京都橘高)の巧みなシュートで同点とされてしまう。風上に立った後半は、優位にゲームを進めつつも、京産大の堅い守りの前に得点を奪えない時間が続くが、後半35分にCKでDF竹本将太(4年=横浜市立東高)の勝ち越し弾をアシストすると、アディショナルタイムには自らが得たFKで直接ネットを揺らし、勝利の立役者となった。

 昨年の秋にトップ下からボランチへとコンバート。高橋宏次郎ヘッドコーチはその意図を「ボランチの位置で山本が相手を剥がしてくれるので、前の選手にオープンに配球することができる。守備でも戻す場面や奪いどころの予測が速い」と話す。最初は戸惑いもあったと言う山本だが、新しい場所でさらに輝きを放っている。

 ポジションがひとつ後ろになったにも関わらず、今シーズンは関西選抜として闘ったデンソーカップチャレンジサッカーも含む、この京産大戦まで出場したすべての公式戦で得点もしくはアシストを記録。活躍に伴って、相手からのマークも厳しくなっているが、「きつくマークが来られても、前の選手ががんばってバイタルエリアが空いたところで入ればシュートコースができる。惜しまずに、フリーで斜めに走り、攻撃で前に入る」と意欲を見せる。

 ボランチに転向した当初は「量を走って、間を使うって感じだった」と振り返るが、いくつかのJリーグチームに練習参加したり、全日本大学選抜のショートキャンプに選ばれたことで、自分に対する基準も上がり、チームを引っ張る責任感も増した。「学んできたことを、関学に持って帰ってやる。引っ張る立場として、苦しい状況でもいつも通りやることで、みんながやりやすいと思えるように示したい」と4回生として、エースとしての自覚は十分だ。どんな状況であっても山本のぶれないプレーが標となり、仲間とともに目指す道へと突き進む。

(取材・文 蟹江恭代)
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後半3発で徳島ユースが開幕5連勝。1G1AのMF澤崎は飛躍の「きっかけ」に

後半28分、徳島ヴォルティスユースMF澤崎凌大が先制ゴール
[4.29 プリンスリーグ四国第5節 新田高 0-3 徳島ユース 北条球技場]

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2019四国は29日に第5節を行い、初のプリンスリーグに挑戦中の新田高(愛媛)と首位・徳島ヴォルティスユース(徳島)との一戦は、3-0で徳島ユースが勝利した。

 讃岐U-18との初戦を皮切りに前節まで4連勝。倉貫一毅監督が「どの試合も負けたくない。全部勝ちたい。そこだけはブレないよう選手に伝えている」と口にする徳島ユースの勢いは止まらない。

 第1クールの締めくくりとなった今節も、序盤からDF平田駿佑(3年)やU-17日本代表候補のMF森田凛(3年)を中心にボールを動かしてゲームを支配。左右への揺さぶりから、スペースへの飛び出しに長けたFW吉本勇気(3年)を積極的に走らせ、チャンスを作る。

 前半6分には、MF澤崎凌大(3年)のスルーパスから吉本がゴールを狙ったが、新田DF野本空(3年)に阻まれ、CKに。以降もゴール前までボールを運びながらも、「(プリンスでは)どの相手に対しても前で奪って展開するのは難しいので、後ろで引いて守っている」と小野裕太監督が話す新田の守備を崩しきれない。

 対する新田も本職FWながらCBを務めたDF福井健太(3年)の競り合いの強さや、プリンス初出場となったGK田中藍人(1年)の落ち着いた守備からリズムを作ると、32分にはカウンターからMF中田尚哉(3年)がGKとの1対1まで持ち込んだがシュートは枠の外。後半16分にも相手守備陣の連係ミスを拾ったMF久保純平(2年)が無人のゴールを狙ったが、右ポストに嫌われた。

 徳島にとっては流れが良い状況とは言えないまま時間が進んだが、選手に焦りは見られない。「相手を動かしていけば相手が疲れてきて、後半にはスペースが生まれてくる。そういう意図を皆で持っていた」と振り返るのは主将の森田だ。前半同様にゆったりとしたパス回しで相手を押し込むと、残り20分を切ったタイミングからは「基礎技術が凄く高く、チームでもトップクラス」(森田)という澤崎が躍動する。

 28分に相手のハンドによってPA左でFKを獲得すると、澤崎は「壁の位置が悪くて動いたのが分かった。あの角度は練習してきたので、自信はあった」と直接右足キックを叩き込み、歓喜をもたらした。「あの時間帯で点が獲れて、チームに楽になった。あそこで獲れたのは大きかった」と森田が振り返る徳島は、32分にMF藤田樹(2年)の右クロスを吉本がダイビングヘッドで合わせて加点。直後の33分にもカウンターから澤崎が相手エリアをドリブルで突破。相手を引き寄せた澤崎のラストパスから最後は吉本が決め、3-0で試合終了を迎えた。

 1得点1アシストで勝利に貢献した澤崎だが、自身の出来については「百点満点で言えば、50点くらい。ミドルシュートを狙っても入らず特徴のキック精度を出し切れなかった」と辛口評価を下した。ただし、高い技術力を持ちながら得点への関与が少ないのが課題だったため、2点に絡んだこの日のパフォーマンスは今後に繋がるはずで、倉貫監督は「力はあるのにこれまでは得点に絡む機会が少なかった。今日をきっかけに得点への欲を持ってやって欲しい。もう少し数字を残すことに喜びを感じっていってくれれば」とエールを送る。

 チームメイトの森田がトップチームに2種登録されているのに対し、澤崎はまだトップチームの練習に参加したことがない。「身近にそういう選手がいるのは刺激になる。自分も練習から意識高く取り組もうと思ったり、刺激になっている」。目標であるトップチームへの昇格を目指し、今後もキック精度の高さと結果でアピールを続けるつもりだ。

(取材・文 森田将義)
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後半ATに得点奪い合うも決着つかず、今治東vs四学大香川西は1-1ドロー

今治東中等教育学校と四国学院大学香川西高は互いに譲らず、引き分けた
[4.29 プリンスリーグ四国第5節 今治東中等教育学校 1-1 四国学院大香川西高 北条球技場]

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2019四国は29日に第5節を行い、今治東中等教育学校(愛媛)と四国学院大香川西高(香川)の一戦は、1-1で引き分けた。

 “平成最後”のプリンスリーグ四国。今治東と香川西との戦いは最後まで目が離せない緊迫した展開となった。ともに雨でスリッピーになったピッチに苦しんだ前半は、ロングボールが行きかい、攻守が目まぐるしく入れ替わった。最初にチャンスを掴んだのは、今治東。前半17分に右クロスのこぼれ球を拾ったFW高瀬太聖(2年)が拾い、シュートに持ち込んだがゴールとはならず。以降は「ボールのおさまりが悪く、バタバタしてしまった」(谷謙吾監督)ため、決定機が作れない場面が続いた。

 対する香川西も「先週まではきちんと繋げていたのが、(この日は)繋げなかった。苦しくなって蹴る場面が多かった」(大浦恭敬監督)。それでも、カウンターから見せ場を作り、31分には自陣でのカットからドリブルで仕掛けたMF弓場真之介(2年)がシュート。44分にはMF佐藤新(3年)からFW町田大河(3年)と繋いでMF熊野敬二郎(2年)がゴールを狙ったが、GKに阻まれ無得点で前半を終えた。

 後半に入ると今治東はトップ下のMF岡本航汰(3年)を左サイドにスライドし、1トップから2トップに変更。サイドから中への突破を繰り返した岡本を中心に攻撃のリズムを作り、後半16分には自陣でのカットからMF馬場優汰(3年)、FW山中恵斗(3年)と繋いで、最後は高瀬がゴールを狙ったが、シュートは枠を捉えることができない。香川西も25分に左から弓場、町田と繋いで右サイドに展開。MF宮本大輝(2年)がフリーでシュートを放ったが、GK栁原光汰(2年)の好セーブに阻まれた。

 両者、惜しい場面を作りながらもゴール前での精度を欠き、スコアレスのまま試合を終えるかと思われたが、アディショナルタイムに試合が慌ただしく動く。47分、今治東は高い位置からのスローインをゴール前に持ち込んだところを倒され、FKを獲得。DF長井季也(3年)がゴール前に入れたボールがGKのファンブルを誘い、均衡が崩れた。

 終了間際に失点を許した香川西だが、選手に諦めた様子は見られない。「ラスト1分だったけど、マイナス思考にならないように”1分しかない”ではなく、”1分もあるぞ”と声を掛けて、前に仕掛けた」と振り返るのは町田だ。失点直後のリスタートから素早く前方に展開し、右CKを獲得するとゴール前に上がったクロスのこぼれ球をMF久保洋介(2年)が押し込んだ。

 直後に試合終了の笛が響き、1-1でタイムアップ。今治東のDF大谷一真(3年)が「5節を戦って失点は全てセットプレーから。今日も意識してやっていたけど、最後の最後で油断が出た。そこをもっと突き詰めてやらなければいけない」とコメントしたのに対し、香川西の大浦監督は「うちとしては100%負けゲーム。何とか引き分けに持ち込めて良かった」と安堵の表情を浮かべていた。

(取材・文 森田将義)
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バルセロナ、敵将の「カンプノウは聖地じゃない」発言に動画で反論

リバプールのユルゲン・クロップ監督
 バルセロナの公式ツイッター(@FCBarcelona)が30日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝で対戦するリバプールのユルゲン・クロップ監督に反論した。

 バルセロナは欧州CL準決勝でリバプールと対戦。1日に予定されている第1戦はバルセロナの本拠地カンプ・ノウで行われる。

 クロップ監督は『DAZN』のインタビューに対し、「カンプ・ノウはただのスタジアム。かなり大きいけど、フットボールの聖地ではない」と宣戦布告。アウェーでの一戦に自信を見せていた。

 これに対してバルセロナが反応。「ここはカンプ・ノウ。われわれの家、われわれの聖地、そしてわれわれの要塞だ」と述べ、スタジアムにフォーカスした動画を投稿している。



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“恫喝”騒動のイブラヒモビッチ「俺は怒ると気分がよくなるんだ」

オヌオハを挑発するFWズラタン・イブラヒモビッチ
 悪童として知られてきたロサンゼルス・ギャラクシーのFWズラタン・イブラヒモビッチがまた新たな騒動を巻き起こしたようだ。『ESPN』など複数メディアが報じている。

 問題があったのは28日のレアル・ソルトレイク戦。自らをマークしていたDFネデュム・オヌオハに対し、何度も「お前を怪我させてやる」という恫喝的な発言をしていたようだ。後半15分には、ボールを追いかけたイブラヒモビッチがオヌオハを後ろから引き倒し、両者が小競り合いに発展する場面もあった。

 なお、イブラヒモビッチはこの試合の決勝ゴールを記録。ゴールを喜ぶ間もオヌオハに対する挑発を行ったという。試合終了後にはR・ソルトレイクのロッカールームを訪れ、謝罪を申し出たというが、オヌオハはこれを拒否している。

 オヌオハはこの件について「彼は自分を『MLSの顔だ』と言っているけど、ピッチ上ではあんなことをするんだ」とイブラヒモビッチを糾弾。「彼はピッチ上で謝罪しない。だから受け入れるつもりはないよ」と怒りは収まらない様子だ。

 なお、一方のイブラヒモビッチは報道陣に対して「“デュエル”が好きだよ。そうやって自分を活性化しないと、眠りに落ちているというわけじゃないが、生きている気がしない。俺は怒りを感じた時に気分がよくなるんだ」と述べ、自らを鼓舞する目的があったことを認めている。

“無限大”の夢を持て! 初のCL準決勝前日、トッテナム指揮官が伝えたこと

トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督
 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦を控えた29日、前日会見に出席したトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「夢の中を生きている」と述べ、夢を高く持つことの大切さを力説した。

 トッテナムにとって欧州CLベスト4はクラブ史上初めての偉業。前身にあたるヨーロピアン・カップまでさかのぼっても、1961-62シーズン以来57年ぶりの出来事だ。

「あなたたちが物事を成し遂げる時、それはあなたが夢を見てきたからだ。トッテナムがチャンピオンズリーグで準決勝に入るなんて、5年前は夢だった。だが、われわれはいま夢の中を生きている」(ポチェッティーノ監督)。

 そんな経験の最中にいるからこそ「あなたはあなたの夢を無限大に持つ必要があるんだ」と説く。また「あなたがこの空で何かを得たいのなら、いつも月を夢見ていなければならないことを知っているはずだ」とも。

 準々決勝では、劇的な形で同じイングランド代表のマンチェスター・シティを撃破。指揮官は「われわれはチームが何でも成し遂げることができて、全てが可能であるというメンタリティーを持っている。それがわれわれの強みだ」と意気込む。

 もっとも、それはレアル・マドリー、ユベントスを連破してきた対戦相手のアヤックスも同じ。「われわれは対戦相手に敬意を払わねばならない。アヤックスは彼らがいる場所に値するチームだ。非常に競ったゲームになるだろう」。注目の一戦は日本時間1日午前4時にキックオフを迎える。

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墜落死FWサラの遺体写真が流出、不正アクセスの疑いで2人が逮捕

事故死したFWエミリアーノ・サラ
 飛行機墜落事故で死亡したアルゼンチン出身FWエミリアーノ・サラの遺体写真がネット上に流出した問題で、イギリス警察当局は男女2人を逮捕したようだ。イギリス『BBC』など複数のメディアが報じている。

 サラは今年1月下旬、フランスのナントからイングランドのカーディフに移籍する手続きが行われている最中、乗っていた小型飛行機がイギリス海峡付近で行方不明になった。その後、懸命な捜索が続けられていたが、翌2月上旬に海底で見つかった機内で遺体が発見された。

 警察当局は2月中旬、サラの遺体写真がインターネット上に流出していることを確認し、捜査を開始していた模様。このたびコンピュータに不正アクセスした疑いで、ウィルトシャー州出身の62歳の男と48歳の女を逮捕したと発表した。

 ウィルトシャー州警察の捜査官は「人々に写真のシェアをやめるように伝えたい。エミリアーノの家族、友人たちにさらなる苦痛を引き起こしている」と呼びかけている。

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「ヘンダーソンと話したよ」古巣リバプールとの大一番迎えるスアレス

バルセロナFWルイス・スアレス
 5月1日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦でリバプールをホームであるカンプ・ノウに迎えるバルセロナ。かつてリバプールでプレーしたFWルイス・スアレスのコメントをクラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 11年途中にアヤックスからリバプールに加入したスアレスは、13-14シーズンに31得点を挙げてプレミア得点王に輝くなど、攻撃をけん引。そして、翌14-15シーズンからバルセロナに加入して、変わらずに得点力の高さを示している。

 大一番を前にスアレスは「何年もCLの準決勝を戦っていなくて、僕らは目標を達成する意欲にあふれている。CLでは1秒でも気を緩めることができない」と語ると、古巣の印象を「後方からビルドアップし、中盤にとても良い選手たちがいて良い形でフォワードへボールをつなぐ。僕らと同じような形でプレーすることができる。両者ともに強いチームだよ」と警戒を強めている。

「アンフィールドに戻る事で僕に気持ちの高まりがあることは明らかさ。あそこでは多くの愛情を感じることができた。とても特別な試合になるって(ジョーダン・)ヘンダーソンと話をしたよ」

 なお、アンフィールドで開催される第2戦は7日に行われる予定だ。

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長友フル出場ガラタサライは奪首チャンスを逃す…次節は香川ベシクタシュと激突

長友フル出場ガラタサライは奪首チャンスを逃す…次節は香川ベシクタシュと激突
 DF長友佑都の所属するガラタサライは29日、敵地でコンヤスポルと対戦し、0-0で引き分けた。20日の前節で怪我から復帰し、復活ゴールを決めていた長友は、2試合連続のフル出場を果たしたが、勝利に導くことは出来なかった。

 今節は首位のバシャクシェヒルが敗戦。勝ち点3差で追うガラタサライは勝てば首位を逆転するはずだったが、チャンスを逃した。勝ち点差は2。3位のMF香川真司の所属するベシクタシュとの勝ち点差は1となった。

 そして5月5日に行う次節は、ガラタサライはベシクタシュとの“イスタンブールダービー”を迎える。リーグ戦は残り4節。5月19日にガラタサライは首位のバシャクシェヒルとの対戦を残していることもあり、最終盤まで目の離せない展開が続きそうだ。

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ベイル、バスに乗らずに“単独行動”…ジダン「私には分からない」

レアル・マドリーMFガレス・ベイル
 レアル・マドリーからの退団が噂されるMFガレス・ベイルが試合後に“単独行動”をとったことをスペイン『マルカ』が伝えている。

 28日のリーガ・エスパニョーラ第35節でラージョと対戦したレアルは0-1の完封負けを喫した。同節、アラベスに勝利したバルセロナがリーガ制覇を決めたことで、レアルの9シーズンぶりの無冠が決定した。

『マルカ』によると、ラージョ戦後、選手たちには2日間の休暇が与えられており、ベイルはクラブに許可を得て空港に直接向かったとういう。なお、その他の選手たちはチームバスで帰路についており、ベイルだけが別行動をとることになった。

 ベイルを来季の構想から外し、ブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールら若い才能を中心としたチーム作りを進めたいと考えているジネディーヌ・ジダン監督は、ラージョ戦後に「彼がマドリーに集中していたかどうか、私には分からないよ」と語っている。

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「“平成”の最後に契約し“令和”へと突入」…新潟退団のDF安田理大が千葉に加入

昨季新潟でプレーしたDF安田理大
 ジェフユナイテッド千葉は30日、DF安田理大の加入を発表した。背番号は33。なお、登録手続きの関係で5日の第12節甲府戦には出場できないことが併せて発表されている。

 1987年12月20日生まれで現在31歳の安田は、G大阪の下部組織から06年にトップチームに昇格。10年にオランダのフィテッセに移籍すると、その後は磐田、鳥栖、神戸、名古屋、韓国の釜山アイパークを渡り歩き、昨季は新潟に在籍して30試合6得点を記録したが、今年1月7日に契約満了が発表されていた。

 安田はクラブを通じて、「“平成”の最後に契約し”令和”へと突入します。ジェフ千葉に新しい良い流れを運んでこれるようPassion込めて戦います。一緒にJ1昇格を目指しましょう」とコメントしている。

 以下、プロフィール

●DF安田理大
(やすだ・みちひろ)
■生年月日
1987年12月20日(31歳)
■身長/体重
173cm/72kg
■出身地
大阪府
■経歴
G大阪ユース-G大阪-フィテッセ(オランダ)-磐田-鳥栖-神戸-名古屋-釜山アイパーク(韓国)-新潟

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山口MF清永が負傷…復帰まで4か月程度の加療予定

[故障者情報]

 レノファ山口FCは30日、負傷したMF清永丈瑠が左外側半月板断裂および半月嚢腫と診断されたと発表した。なお、半月板縫合術を施行し、復帰まで4か月程度の加療予定であることが併せて発表されている。

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パリSGがデ・ヘアにロックオン!! 週給2倍に移籍金130億円を用意か

マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘア
 パリSGマンチェスター・ユナイテッドスペイン代表GKダビド・デ・ヘア獲得に興味を示している。英『デイリー・スター』が報じた。

 デ・ヘアとマンチェスター・Uとの契約は20年夏までとなっているが、契約延長の交渉は難航中。デ・ヘアは、新契約締結に際して現在の週給20万ポンド(約2900万円)から週給35万ポンド(約5100万円)を要求しており、ユナイテッドがそれだけのサラリーを支払うことに躊躇しているようだ。そのため、退団の可能性が浮上している。

 デイリー・スターによると、パリSGは移籍金として9000万ポンド(約130億円)を用意するだけでなく、現在の週給の2倍以上となる週給45万ポンド(約6500万円)を提示して獲得に動くという。

 16日のチャンピオンズリーグ準々決勝バルセロナ戦でリオネル・メッシのミドルシュートをファンブルして失点を招き、28日のプレミア第36節チェルシー戦ではアントニオ・リュディガーのロングシュートの処理を誤って得点を許すなど、シーズン終盤に入って精彩を欠くデ・ヘア。残り試合で改めて自身の価値を証明できるだろうか。

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[MOM603]早稲田大FW蓮川雄大(4年)_“5年生”の覚悟

早稲田大のFW蓮川雄大
[4.28 関東大学L第3節 早稲田大1-1中央大 味フィ西]

 昨季王者の早稲田大が引き分けながら開幕からの連敗を2で止め、今季初勝ち点を挙げた。前半27分にCKのこぼれ球を押し込んで先制点を決めたFW蓮川雄大(4年=FC東京U-18)は「正直、勝たないといけないゲームだったけど、勝ち点を1に出来たのは大きい」と前向きに話した。

 覚悟の5年目に突入している。記者がその言葉を聞いたのは今年2月に行われた早稲田大の納会だった。大手企業への就職、教員……。卒業する4年生が進路を報告する中で、ただ一人、「ア式にもう一年残ります」と留年を報告した。それが蓮川だった。

 蓮川はFC東京の下部組織出身で、トップ昇格に最も近い選手として期待されていた。規格外の馬力。14年の天皇杯予選では早稲田大、国士舘大を連破する原動力となり、トップ昇格は間違いなしと思われていた。

 しかし当時、本人には迷いがあったという。そして同じFC東京U-18から大学に進学して急成長を遂げ、大学在学中にFC東京に復帰していたFW武藤嘉紀(現ニューカッスル)の存在が蓮川の背中を押した。実際、武藤にも相談する機会もあったのだという。だがその決断が蓮川に試練を与えることになろうとは。この時は考えもしなかった。

「僕自身、早稲田からオファーを貰った時点で、早稲田に行きたいという思いが強かった。その時点でトップチームに行っても試合に関われる自信がなかった。高校3年生の時に武藤選手が慶應から戻ってきてというタイミングだったので、僕もすぐに戻れればという“甘い”考えがありました。そこでプロで結果を出すんだという気持ちがあれば結果は変わっていたと思う。でも当時は自分に自信がなかったんです」

 MF相馬勇紀、FW岡田優希、GK小島亨介、DF冨田康平。のちにJリーガー4人を輩出する世代にあって、蓮川の知名度はNo.1だった。だが1年生の10月より歯車が狂いだす。左足の前十字靭帯を断裂。2年の夏に復帰したが、シーズン終了後の12月に今度は右足の前十字靭帯を断裂。約2年間のリハビリを経てようやく復帰が見えてきた昨年夏の練習試合で右膝の前十字靭帯を断裂。大学4年間で3度目の前十字靭帯断裂と不運に見舞われた。

 蓮川が入学してからの4年間、チームは激動だった。1年生の時は1部で優勝。しかし翌年はまさかの最下位に終わって降格となると、3年時に2部で優勝。1部に復帰した昨年は見事な優勝を勝ち取るシーズンになった。さすがに昨年の夏に怪我をした時は「引退して次の道に進もうかなと思った時期もあった」というが、目の前にあったのは同期の躍動する姿。未練を断ち切ることは出来なかった。

「続けるか続けないかは相馬だったり小島だったりには結論が出てから話をしました。でもその決断をリスペクトしてくれて、頑張ってほしいと言ってくれた。プロに進んだ4人は全員試合に出ていますし、僕にとっては刺激になっています。両親もお前にはサッカーしかないだろうと言ってくれた。心配かけましたし、迷惑もかけたので、その分恩返しがしたいんです」

「今はサッカーでこの先に進んでいくことしか考えていません。その自信があるからこそサッカーを続けています。もちろん、怪我をした事実がありますし、明日また怪我するかもしれない怖さはある。そこを乗り越えて自分がプロになることで怪我している選手の希望にもなると思う。3回怪我してもやれるという見本になりたいと思います」

 4月6日の19シーズン開幕戦。背番号11を背負った蓮川は、先発11人の中にいた。5年目にして大学リーグ戦初スタメン。学生コーチとして支えるしかなかった昨年のことを考えれば、外池大亮監督も「奇跡」と驚くしかない。蓮川の今年にかける思いの強さが、すべてを可能にさせた。

「昨年の(得点王の)岡田、(アシスト王の)相馬レベルの活躍が求められていると思う。今年はあの2枚が抜けたということをどの大学からも言われる。そこを埋めるだけの活躍が僕自身には求められているし、向き合っていかないといけないなと思います」

 4月21日の天皇杯予選となる東京都サッカートーナメント準決勝で、PKながら復帰後初ゴールを記録した。そして28日の中央大戦では、“大学5年生”にして自身関東リーグ初となるゴールも奪った。感覚が戻ってきた手ごたえも感じている。「外池監督からも、プロでFWとして生きて行きたいんだったらもっとゴールに貪欲になれと言われています」。自分の夢を叶えるために我を通した蓮川。周囲への感謝を忘れず、これからも貪欲に結果だけを求めて行く。

(取材・文 児玉幸洋)
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[MOM602]法政大FW佐藤大樹(2年)_背番号20の継承者

FW佐藤大樹のゴールで法政大が勝利した
[4.28 関東大学L第3節 法政大1-0順天堂大 味フィ西]

 スコアレスで迎えた終盤、試合を決める得点は法政大の新背番号20の左足から生まれた。後半42分、FW上田綺世(3年=鹿島学園高)の浮き球パスで裏を取ったFW佐藤大樹(2年=札幌U-18)がGKと1対1の状況を作り出す。

「自分はああいうボールが来たらワンタッチ目でボールの前に入って、シュートを打つ前にゴールパターンが何個か浮かんでくる。トラップした時は右足で打とうかと思ったんですけど、GKの左脇が空いているのが見えたので、左足で打ちました」

 冷静な判断で左足アウトサイドに当てたシュートは思い描いた通りの軌道を描く。後半24分より途中投入されていた2年生が、値千金の決勝ゴールを奪った。

 開幕戦に続く2ゴール目。1得点のエース上田を上回る、堂々チーム得点王だ。ただし大学2年生で鹿島への入団内定を決め、東京オリンピック代表のエース候補と期待される1学年上の先輩は永遠の憧れ。プライベートから食事に連れて行ってくれることも多いという「優しい先輩」は、「練習から質が高い。すべてにおいて負けている」と一目も二目も置く存在だ。

 そんな先輩から今季を迎えるにあたって、託されたものがある。上田が1年時から背負っていた背番号20を今季は佐藤がつけることになった。いずれはつけたいと思っていた番号だが、18番に変更となった上田から「お前がつけろ」と直接渡されたのだという。「本人から貰ったからには、貪欲にゴールを目指さないといけない。自分の持ち味を忘れずに、綺世くんのようにゴールをたくさん決められる選手になりたいです」。

 花の18年入学組。昨年、入学直前の全国高校選手権を優勝した前橋育英高の主将だったMF田部井涼や大会得点王のFW飯島陸ら錚々たる顔ぶれが同時に法政大の門を叩いた。しかし話題性は十分だったが大学サッカーの壁は厚く、特に前線の選手がレギュラー争いに食い込むことは容易なことではなかった。

 また筑波大に進んだ札幌U-18の同期のMF井川空は開幕戦からスタメン、GK櫻庭立樹もシーズン中にレギュラーを獲得するなど、結果を残していた。一方でプリンスリーグ北海道で14得点の得点王を獲得した実績を持っていた佐藤は、関東リーグ戦の出場はわずか2試合と、「納得のいかない結果」に終わってしまった。

「悔しかった」

 今年は「ゼロから取り組む」という意識改革からスタートさせた。結果、開幕戦で先発のチャンスをつかむと、チームは敗れたものの、PKで大学リーグ初ゴールを記録した。「自信になった」という開幕戦。その自信が第3戦での勝負所での冷静さに繋がり、希望通りのチームに勝利を呼び込むゴールを奪うことに成功した。

「周りに有名な選手がいて、練習から競争が激しい。自分は知名度的にはあまり知られていないですし、周りに刺激をもらう側でしたが、自分もやらないといけないという思いにさせてもらっている。あいつらがいるから自分も成長できている。筑波の2人にも負けないようにやっていきたいです」

 上田が入学後の法政大は一昨年の総理大臣杯を35年ぶりに優勝。昨年は大学選手権を42年ぶりに制すなど、古豪復活の道を進んでいる。背番号20は出世番号として継承していきたいところ。また今季はエース上田は今季は代表活動に多く時間を割くことが予想される。新背番号20には、より成長が求められることになる。

「綺世くんが代表活動で抜けるときは自分のチャンス。綺世くんがいない時にチームを勝たせられるような選手になっていきたい。プロで活躍するために自分を磨きたい。札幌にはやっぱり戻りたいという気持ちがあります。でも成長しないと簡単に戻れるものでもないと思うので、努力していきたいです」

(取材・文 児玉幸洋)
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バルサから加入して「クオリティをもたらす」はずが…D・スアレス、出場わずか95分でシーズン終了

アーセナルMFデニス・スアレス
 アーセナルのMFデニス・スアレスが今季中に復帰できないことが明らかになった。英『デイリー・スター』が報じている。

 今冬、バルセロナから買い取りオプション付きの期限付き移籍でアーセナルに加入したD・スアレス。セビージャ時代に指導したウナイ・エメリ監督は、「彼の加入を喜んでいる。クオリティをチームにもたらしてくれるし、さまざまな攻撃のオプションを加えてくれるだろう。チームの助けになるのは間違いない」と大きな期待を寄せていたが、出場機会をつかみ切れず。プレミア4試合、EL2試合に途中出場こそしたものの、出場時間は合計でわずかに95分間だった。

 D・スアレスは自身のツイッターで、「2月のELのBATE戦以降、鼠径部にいくつかの問題があってトレーニングをやめることを余儀なくされ、いくつかの診断の結果、トレーニングを続けられないという結論に達した。競争の激しいフットボールを離れて、すでに治療期間に入っている」と今季中の復帰が絶望的であることを明かしている。

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「FIFA19」トッププレーヤーが選ぶ選手に意外な共通点…「eJ.LEAGUE」8強に聞いてみた

「FIFA19」内で人気の選手とは
 サッカーゲーム『FIFA19』を使用した『FIFA19グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP』では、J1全18クラブの代表であるプレーヤーたちが各クラブのユニフォームを纏った選手たちを操ってプレーした。しかしその選手は実際のJクラブ所属の選手だけではなく、特別アカウントにより、ゲーム内のすべての選手から選択できる仕様になっている。これは『FIFA eWorld Cup』などFIFA関連の国際大会でも共通したルールだ。誰でも選んでいいというのなら、トッププレーヤーたちはどんな選手を選ぶのか。準々決勝まで勝ち進んだ8名に聞いてみた。

 『FIFA19』ではシリーズ最多となる700を超えるクラブに所属する選手が揃う。しかしそれだけではなく、すでに引退したレジェンド級の選手たちも名を連ねている。実際に今大会でもネイマールに代わってペレが出場するという“ブラジルの王様同士の交代”が行われたり、そのペレが得点を挙げるシーンも見られた。

 8人のトッププレーヤーの中で、最も人気を集めたのはMFルート・フリットだ。かつてオランダトリオの一角としてミランで躍動した現年齢56歳のレジェンドだが、ゲーム内では若々しい姿でピッチを走る。「FIFAというゲームのすべてを兼ね備えた選手。フリット10人でやりたいくらい」(しーしーぶい/FC東京)、「現役のボランチだと敵わない」(つぁくと/C大阪)と語られるほどに、ゲーム内で圧倒的な存在感を発揮。190cmの高身長ながらスピードもあってフィジカルも強い。攻守に置いて最重要な選手としてほとんどのプレーヤーが選んでいた。

 次に多く名前を出されたのはFWキリアン・ムバッペ。オランダ人プレーヤーのアヤックス・ボブ(鳥栖)は「ゲーム上でのAIも優れていて、よく動いてくれて良い」と高評価を与える。「ボールを持っていないときの動きは賢い。俊敏性があって、細かく動ける選手」(スレッジ/湘南)、「シュート精度が高い」(らっきー/仙台)と攻撃面での貢献が挙げられた。

 それぞれのプレーヤーは選ぶ基準が異なっており、スレッジはオフ・ザ・ボールのときの動きも選択要素のひとつになっている。往年のレジェンドであるヨハン・クライフについて「一番賢いんじゃないかってオフ・ザ・ボールの動きがいいので。すごく気に入っています」と絶賛していた。

以下、準々決勝進出のプレーヤー8名が挙げた「操作しやすい」選手

・スレッジ(湘南)
ネイマール
キリアン・ムバッペ
ヨハン・クライフ
「ドリブルの技術が高い選手や、俊敏性がある選手が好き。この3人はオフ・ザ・ボール時の動きが賢く、フリーになってくれる。クライフは一番賢いんじゃないかと思うくらい、オフ・ザ・ボールの動きが良くて、気に入っています」

・青黒豆(G大阪)
ルート・フリット
リオネル・メッシ
エウゼビオ
「オフラインだと当日の操作感でラグが出るときもあるんですけど、この3選手はその影響が少ない。細かいことができる選手が使いやすいので、僕のプレースタイルに合っています」

・らっきー(仙台)
ルート・フリット
パトリック・ビエラ
キリアン・ムバッペ
「ムバッペはシュート精度が高いです。ボランチのフリットとビエラは純粋に強い。フィジカルも守備も強く、フリットは攻撃もめちゃくちゃ強くてシュートもドリブルも何でもできる。ボールキープできるという点も強いですね」

・テラ(神戸)
キリアン・ムバッペ
ネイマール
ルート・フリット
「自分は(スティックではなく)十字キーで操るんですけど、俊敏性の部分で小回り利くタイプが使いやすいです。ネイマールはフィジカルの強さはそこまでないんですけど、パスで崩したりとか何でもできる選手なので。フリットは最強のミッドフィルダーですね。フリットいないと勝てないんじゃないですか。前線も守備でも使えて、特性のパワーヘッダーでヘッドも強い。中盤を支配する上で一番必要ですし、世界大会でも絶対に入るレベルの選手ですね」

・ミノ(名古屋)
ロナウド
「フィジカルの強い選手が扱いやすいですね。選ぶ選手はみんなフィジカルが強い。ロナウドは絶対に入れるようにしています」

・アヤックス・ボブ(鳥栖)
キリアン・ムバッペ
ルート・フリット
パオロ・マルディーニ
「FWはムバッペ。MFはフリット。DFはマルディーニ。フリットは攻守ですごく重要な選手。身長もあるのでピッチの真ん中にいてもらう。マルディーニはゲーム上でのAIも優れていて、よく動いてくれる」

・つぁくと(G大阪)
ルート・フリット
クリスティアーノ・ロナウド
ロナウド
「フリットは両足使えて、攻守もできて、身長もある。パーフェクトなボランチとして絶対に外せないですね。現役のボランチでは敵わないです。ロナウドは圧倒的な速さとテクニック、粘り強さもあって、両足使える。C・ロナウドは好みが出るんですけど、彼のここぞというときの決定力は信頼しています」

・しーしーぶい(FC東京)
ルート・フリット
クリスティアーノ・ロナウド
エウゼビオ
「フリットはFIFAというゲームのすべてを兼ね備えた選手。高さ、速さ、守備、シュートもうまくてパスもうまい。フリット10人でやりたいくらい。C・ロナウドはあのデカさと速さで何でもできる。デカくて速い選手は重宝されますね。エウゼビオは今までの使用感でシュートが一番うまい。今日の試合で(実況や解説の方に)褒めれらたゴールもエウゼビオなんですけど、他選手だったら打たない。エウゼビオだったら打つって決めています」

(取材・文 石川祐介)

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フローニンゲン、再開した“34分間”でズウォレに逆転許す

フローニンゲンMF堂安律
[4.29 エールディビジ第32節 ズウォレ3-2フローニンゲン]

 オランダ・エールディビジは29日、天候不良のために中止となった第32節を行い、DF中山雄太が所属するズウォレとMF堂安律とDF板倉滉が所属するフローニンゲンが対戦し、ズウォレが3-2の逆転勝利を収めた。フル出場を果たした堂安は1アシストを記録。ベンチスタートした板倉に出場機会は訪れず、中山はベンチ外だった。

 24日に行われた試合は、前半19分に堂安のアシストからFWカイ・シーハイスが決めてフローニンゲンが先制。後半2分にズウォレに追い付かれながらも、同10分にFWパウル・グラドンがネットを揺らしてフローニンゲンが2-1と勝ち越しに成功した。しかし得点直後、雷雨による天候不良で試合が一時中断になると約35分後に中止が発表された。

 残り34分となった後半11分から再開した一戦は、1点のビハインドを背負うズウォレが攻勢を掛けると、同30分にMFグスタフォ・ハマーが蹴り出したFKをDFブラム・ファン・ポーレンが右足で合わせてネットを揺らし、試合を振り出しに戻す。さらに同36分にはカウンターから最後はFWレナート・ティがゴールを陥れ、ズウォレが3-2の逆転勝利を収めた。

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デフサッカー日本代表の植松監督が手話通訳費用補助制度を利用して指導者ライセンスを取得

PCを用いて説明する植松隼人監督
聴覚障がいがあるデフサッカー日本代表の植松隼人監督が昨年度からはじまった「手話通訳補助制度」の助けを受けて、日本サッカー協会B級ライセンスを獲得した。

日本障がい者サッカー連盟(JIFF)は日本サッカー協会(JFA)と連携し、2018年度からJFAまたは47都道府県サッカー協会が主催するサッカー・フットサルの指導者講習会および審判講習会に対し、聴覚障がい者が参加しやすいよう、講習会主催者に対して手話通訳費用を補助する制度を設けて運用。このたび、制度策定初年度分の集計結果を公表し、計6つの講習会が実現した。補聴器を外すと全く聞こえなくなる植松監督は、この中の講習会を受けてライセンスを取得した。

「今回は手話通訳とUDトーク(講師が話した言葉を自動的に文字変換する情報保障システム)の導入で鮮明に情報が入ってくるようになり、落ち着いて受講することができました。それまでは、手話通訳もなかったので、僕の場合はまず先生の近くにいくしかなかった。先生がいい人で、繰り返し聞くことでわからないことを解決できました。今回の補助金制度が、聴覚障がいのある人達が指導者資格や審判員資格の受講をしようという働きかけのきっかけとなり、とても大きな一歩だと感じています」

 これまで、聴覚障がい者が講習会等に参加するには、主催者は予算的な問題で手話通訳者を手配することが難しく、聴覚障がい者は自ら手話通訳者を手配するか、手話通訳者なしで参加するか、やむを得ず参加を断念する状況が続いていた。植松監督がJIFFの理事を務めていた時、「通訳がいない状態では指導者講習会にいけません。なぜ主催者側から手話を出せないのでしょうか。主催側から用意できるような環境づくりが必要ですよね」と提言したことをきっかけに、手話通訳費用補助制度が立ち上がった。

 ただ、必要経費は決して安くない。たとえば東京都で最高基準に相当する「東京都手話通訳派遣センター」に依頼した場合、6時間で約24000円前後かかる。1日がかりの講習会の場合、手話通訳者が約15分ごとに交代しながらやらないと続かないため、最低2人は必要だという。1度の講習会で手話通訳者の派遣費用に5万円かかる計算だ。JIFFは一定の年間予算は確保しているが、それだけでは足りないため、障がい者のスポーツ参加を応援する人たちからの寄付で一部資金がまかなわれ、運用されている。インターネット上(Yahoo!ネット募金)で寄付を募り、2018年度は686人から計25万5,672円の寄付があったが、より多くのお金が集まって、手話通訳者がいる講習会が増えれば、聴覚障がい者にとって講習会出席へのハードルが下がる。その上で植松監督は新たな提案もした。

「近い将来、スポーツ系手話通訳者も必要になると思う。通常の手話通訳者は病院から派遣されている方が多いんです。スポーツだと専門用語も多いので、スポーツに理解のない方が手話通訳をつとめた場合、内容をかみ砕くことができない場合があり、受講者が理解できないこともある。あとは、地域の手話サークルなどにもお手伝いいただける環境を作れるといいと思います。派遣される手話通訳士はプロが多いのですが、サークルで活動する人の中にもプロの資格を目指す人もいながら、活動する機会がないんです。サークルの人たちと関係性を作ってお願いできるようになれば、その人たちのスキルアップにもつながってお互いにとってメリットになると思います」

 JIFFとJFAは障がい者の指導者および審判講習の受講環境を整えるため、現場の声に耳を傾けながら、連係しながらよりよい方法を模索していく。
 
 
■JIFF手話通訳費用補助制度 2018年度実績
主催団体
①日本サッカー協会 JFA公認B級コーチ養成講習会前期:全6日間(1)
②北海道サッカー協会 JFA公認C級コーチ養成講習会:全7日間(1)
③日本サッカー協会 JFA公認B級コーチ養成講習会後期:全6日間(1)
④愛知県サッカー協会 AIFAコーチングセミナー2018:1日(1)
⑤東京都サッカー協会 JFA公認C級コーチ養成講習会:全7日間(1)
⑥東京都サッカー協会 JFAサッカー4級審判講習会(4)
※AIFA=愛知県サッカー協会。()内の数字は聴覚障害受講者数

(取材・文 林健太郎)

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約2か月ぶり出場も…マンUのバイリー、右膝負傷で今季絶望

エリック・バイリーが右膝靱帯損傷
 マンチェスター・ユナイテッドは29日、コートジボワール代表DFエリック・バイリーが右膝靱帯を損傷したことを発表した。

 バイリーは28日に行われたプレミアリーグ第36節のチェルシー戦で先発出場。後半26分にMFマテオ・コバチッチとの交錯により右膝を痛め、DFマルコス・ロホとの交代を余儀なくされた。

 3月6日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)パリSG戦以来、約2か月ぶりの出場となったバイリーだが、残りのハダースフィールド戦、カーディフ戦の欠場が決定。6月にエジプトで開催されるアフリカネーションズカップも欠場する見込みだ。

 今季、バイリーは公式戦18試合に出場していた。

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大混戦プレミアリーグ、優勝&トップ4争いのカギを握るのは…

レスター・シティがカギを握る?
 FW岡崎慎司の所属するレスター・シティが、今季プレミアリーグの優勝争い、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権争いの鍵を握っているかもしれない。

 いよいよ残り2試合となった2018-19シーズンのプレミアリーグ。優勝争いは、首位マンチェスター・シティ(勝ち点92)と2位リバプール(勝ち点91)の2クラブに絞られ、勝ち点差はわずか『1』となっている。シティは全勝すれば自力で優勝を決められるが、リバプールはシティが勝ち点を落とすことを願うしかない。

 上位4クラブに与えられる来シーズンの欧州CL出場権に目を向けると、すでにシティとリバプールの2位以内が確定。残り2枠を3位トッテナム(勝ち点70)、4位チェルシー(勝ち点68)、5位アーセナル(勝ち点66)、6位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点66)の4クラブで争っている。

 ここで注目したいのは、残り2試合の組み合わせだ。上位6クラブが絡む第37節、最終節の日程は以下の通り。

▼第37節
5月4日(土)
ボーンマス 20:30 トッテナム
ニューカッスル 27:45 リバプール
5月5日(日)
チェルシー 22:00 ワトフォード
ハダースフィールド 22:00 マンチェスター・U
アーセナル 24:30 ブライトン
5月6日(月)
マンチェスター・C 28:00 レスター・シティ

▼第38節
5月12日(日)
ブライトン 23:00 マンチェスター・C
バーンリー 23:00 アーセナル
レスター・シティ 23:00 チェルシー
リバプール 23:00 ウォルバーハンプトン
マンチェスター・U 23:00 カーディフ
トッテナム 23:00 エバートン

 残り2試合で“ビッグ6”との対戦を控えているのが、レスターとブライトン。ともに優勝争い、トップ4争いに絡んでいる。中でも脅威となりうるのが、FWジェイミー・バーディを擁するレスターだ。バーディは“ビッグ6キラー”と呼ばれており、すでに28日の第36節アーセナル戦でも2ゴールを挙げるなど、上位クラブ相手に抜群の決定力を発揮している。また、同クラブを指揮するのは、かつてリバプールを率いたブレンダン・ロジャーズ監督。リバプールの優勝に一役買うかもしれない。

 また、ブライトンも残留争いに絡んでおり、侮れない相手だ。現在は残留圏ギリギリの17位で、降格圏18位のカーディフとの勝ち点差は『4』。残り2試合が上位クラブだけに、勝ち点1を狙って引いて守ってくる可能性があり、苦戦が予想される。

 近年稀に見るハイレベルな上位争いとなっているプレミアリーグ。果たして、このリーグを制覇、そして来シーズンの欧州CL出場権を獲得するのはどのクラブになるのだろうか。残り2試合、目が離せない。

 なお、現在リバプールとトッテナムが欧州CL、アーセナルとチェルシーがヨーロッパリーグ(EL)で勝ち残っており、優勝すれば来シーズンの欧州CL出場権を得ることができる。また、UEFAの規定では1か国あたり、欧州CLに出場できる上限は5クラブと決まっている。

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小中高生はなんと指定席550円!!浦和が“令和初戦”で特別価格

小中高生はなんと指定席550円!!浦和が“令和初戦”で特別価格
 浦和レッズは5月3日に埼玉スタジアムで行われる磐田戦で『Go Go Reds!デー』を開催する。当日は指定席全席種で小中高生のチケット料金を550円で販売(一部指定席除く)。「GO(ゴー)GO(ゴー)Reds(レッズ)」にちなんだ特別価格を設定した。

 5月1日に平成から令和に改元されて初めて迎えるJリーグ開催日がこの5月3日。全国各地でJ1が4試合、J2が1試合行われるが、浦和対磐田を含む3試合が午後2時キックオフで最も早い開始時間となる。浦和は前節28日の清水戦でFW興梠慎三が平成最後のゴールを決めており、磐田戦は“令和第1号ゴール”も期待される注目の一戦だ。

「未来のレッズファン・サポーターと共にたたかいたい」との思いを込めた『Go Go Reds!デー』。シーズンチケットで観戦する小中高生には特製キャンディーもプレゼントされる。1袋15個入りの「浦和レッズオリジナルキャンディー」は「レディア」「フレンディア」「ハートの12」の3種ミックス。入場後、バックロアースタンドC2ゲート付近REX CLUBブースで午前11時から午後2時まで受け付ける。

 さらに当日はゴールデンウィーク期間中ということもあり、ファミリーや子供たちが楽しめるイベント盛り沢山の「キッズワンダーランド」を開催。フットダーツやバブルサッカーのキッズ版など、10種類以上のアトラクションや乗り物が登場し、「生フルーツかき氷」の販売も行われる。

★チケットの席種および料金の詳細は浦和レッズ公式サイトまで。当日の詳しいイベント情報はこちら

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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バイエルン、アウディ・カップ参戦のクラブを発表「特別な2日間になる」

レアルなどがアウディ・カップ参戦(写真は2017年のもの)
 バイエルンは29日、今年7月に本拠地アリアンツ・アレーナで行われる『アウディ・カップ』に参加するチーム発表した。

 同カップ戦は、2009年から2年に一度開催されているプレシーズンマッチ。4チームがトーナメント方式で戦い、90分間で同点だった場合、延長戦なしのPK戦で勝敗を決める。これまでバイエルンが3回優勝しており、前回大会の2017年はアトレティコ・マドリーが優勝ていた。

 今年7月30日、31日に行われる第6回アウディ・カップにはバイエルンとレアル・マドリー(スペイン)、トッテナム(イングランド)、フェネルバフチェ(トルコ)が参戦。準決勝でバイエルンとフェネルバフチェ、レアルとトッテナムが対戦し、31日に決勝および3位決定戦が行われる。

 クラブ公式サイトを通じて、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「2019年アウディ・カップが再びアリアンツ・アレーナで行われることをとても喜んでいる。4つのチームは大興奮の素晴らしい試合と、それによって我々のファンに特別な2日間を保証するだろう」と語っている。

▼準決勝
(7月30日)
[1]バイエルン vs フェネルバフチェ
[2]レアル・マドリー vs トッテナム

▼3位決定戦
(7月31日)
[1]の敗者 vs [2]の敗者

▼決勝
(7月31日)
[1]の勝者 vs [2]の勝者

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22年ぶり4強のアヤックス、トッテナム戦の遠征メンバーに主将デ・リフトら

トッテナムと戦うアヤックス
 アヤックスは29日、30日にアウェーで行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦のトッテナム戦に向けて遠征メンバー22名を発表した。

 王者レアル・マドリー、ユベントスを破って22年ぶりベスト4進出を果たしたアヤックス。エリック・テン・ハフ監督は、DFマタイス・デ・リフトやMFフレンキー・デ・ヨング、DFデイリー・ブリントらを選出し、ユベントスとの第2戦で負傷したDFヌセア・マズラウィもメンバー入りした。

 なお、ベンチ入りできるのは7人までとなっており、4人がベンチ外となる。

▼GK
アンドレ・オナナ
コスタス・ランプル
ブルーノ・バレラ

▼DF
ラスムス・クリステンセン
ヨエル・フェルトマン
マタイス・デ・リフト
デイリー・シンクフラーフェン
ヌセア・マズラウィ
リサンドロ・マガジャン
デイリー・ブリント
ニコラス・タグリアフィコ

▼MF
ドニー・ファン・デ・ベーク
ドゥサン・タディッチ
ザカリア・ラビアド
ラセ・シェーネ
フレンキー・デ・ヨング
ハキム・ジイェク
ダニー・デ・ウィット

▼FW
ダビド・ネレス
クラース・ヤン・フンテラール
カスパー・ドルベリ
ユルヘン・エケレンカンプ

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[プリンスリーグ九州]昇格組・熊本U-18が初勝利、鳥栖U-18は3連勝飾る:第4節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019九州は29日、第4節を行った。

 暫定首位の九州国際大付高(福岡)は神村学園高(鹿児島)と対戦し、3-1で勝利。開幕2連勝のサガン鳥栖U-18(佐賀)は日章学園高(宮崎)を3-0で下し、3連勝を飾った。

 長崎総合科学大附高(長崎)と対戦した昇格組・ロアッソ熊本U-18(熊本)は、MF尾下真輝人とFW小野田涼のゴールにより2-0で完封勝利。今季初勝利を飾った。

 なお、第5節は5月2日に行われる。

【第4節】
(4月29日)
[佐賀県総合運動場 球技場南]
鳥栖U-18 3-0 日章学園
[鳥]松井直人(10分)、本田風智(59分)、田中禅(70分)

[熊本県民総合運動公園補助球技場]
熊本U-18 2-0 長崎総科大附
[熊]尾下真輝人(35分)、小野田涼(73分)

[百花台公園サッカー場]
創成館 2-2 大分U-18
[創]後藤翔(5分)、櫻田颯人(23分)
[大]平川絢人(15分)、屋敷優成(85分)


[長崎県体育協会人工芝]
長崎U-18 3-2 筑陽学園
[長]福島大空(16分)、浦道翔(30分)、長尾泰成(66分)
[筑]牟田愁平(45分)、深松大雅(59分)


[九州国際大学グラウンド]
九州国際大付 3-1 神村学園
[九]吉田晃(40分)、米山漣2(47分、68分)
[神]若松勇斗(57分)


【第5節】
(5月2日)
[十八銀行フィールド]
長崎総科大附 11:00 九州国際大付

[昭和電工サッカー場Bコート]
大分U-18 11:00 日章学園

[神村学園人工芝]
神村学園 11:00 鳥栖U-18

[福岡フットボールセンターC]
筑陽学園 11:00 熊本U-18

[長崎県体育協会人工芝]
長崎U-18 11:00 創成館

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[プリンスリーグ九州]昇格組・熊本U-18が初勝利、鳥栖U-18は3連勝飾る:第4節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019九州は29日、第4節を行った。

 暫定首位の九州国際大付高(福岡)は神村学園高(鹿児島)と対戦し、3-1で勝利。開幕2連勝のサガン鳥栖U-18(佐賀)は日章学園高(宮崎)を3-0で下し、3連勝を飾った。

 長崎総合科学大附高(長崎)と対戦した昇格組・ロアッソ熊本U-18(熊本)は、MF尾下真輝人とFW小野田涼のゴールにより2-0で完封勝利。今季初勝利を飾った。

 なお、第5節は5月2日に行われる。

【第4節】
(4月29日)
[佐賀県総合運動場 球技場南]
鳥栖U-18 3-0 日章学園
[鳥]松井直人(10分)、本田風智(59分)、田中禅(70分)

[熊本県民総合運動公園補助球技場]
熊本U-18 2-0 長崎総科大附
[熊]尾下真輝人(35分)、小野田涼(73分)

[百花台公園サッカー場]
創成館 2-2 大分U-18
[創]後藤翔(5分)、櫻田颯人(23分)
[大]平川絢人(15分)、屋敷優成(85分)


[長崎県体育協会人工芝]
長崎U-18 3-2 筑陽学園
[長]福島大空(16分)、浦道翔(30分)、長尾泰成(66分)
[筑]牟田愁平(45分)、深松大雅(59分)


[九州国際大学グラウンド]
九州国際大付 3-1 神村学園
[九]吉田晃(40分)、米山漣2(47分、68分)
[神]若松勇斗(57分)


【第5節】
(5月2日)
[十八銀行フィールド]
長崎総科大附 11:00 九州国際大付

[昭和電工サッカー場Bコート]
大分U-18 11:00 日章学園

[神村学園人工芝]
神村学園 11:00 鳥栖U-18

[福岡フットボールセンターC]
筑陽学園 11:00 熊本U-18

[長崎県体育協会人工芝]
長崎U-18 11:00 創成館

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[プリンスリーグ四国]徳島ユースが5連勝、高知中央はナイジェリア人FWの活躍で今季初勝利:第5節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019四国は29日、第5節を行った。

 開幕4連勝の徳島ヴォルティスユース(徳島)は昇格組・新田高(愛媛)と対戦し、FW吉本勇気の5試合連続ゴールなどで3-0で完封勝利。連勝をキープした。12年ぶり昇格の高知中央高(高知)は、開始8分で失点もナイジェリア人FWオニエ・オゴチュクウ(3年)が4ゴールを奪取。高松商高(香川)を6-3で下し、今季初勝利を飾った。

 なお、第6節は6月22日に行われる。

【第5節】
(4月29日)
[Pikaraスタジアム]
讃岐U-18 0-2 徳島市立
[徳]土田桜介(12分)、川人太陽(28分)

[北条スポーツセンター球技場]
新田 0-3 徳島ユース
[徳]澤崎凌大(73分)、吉本勇気2(77分、78分)

今治東 1-1 四学香川西
[今]長井季也(90分+2)
[四]久保洋介(90分+3)


[春野総合運動公園球技場]
高知西 2-0 大手前高松
[高]小谷春人(56分)、辻元智哉(60分)

高知中央 6-3 高松商
[高知]オニエ・オゴチュクウ4(12分、29分、36分、72分)、津久井吾海(33分)、塩田真矢(77分)
[高松]櫛田航太郎(8分)、倉本卓弥(20分)、松尾翔也(81分)


【第6節】
(6月22日)
[しおさい公園競技場]
新田 11:00 今治東

[Pikaraスタジアム]
四学香川西 11:00 高松商
讃岐U-18 13:30 高知中央

[屋島レクザムフィールド]
大手前高松 11:00 徳島市立
徳島ユース 13:30 高知西

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[4月30日 今日のバースデー]

Japan
MF清水航平(広島、1989)*縦への突破だけでなく、中央に切れ込んでシュートを放つのも得意とするMF。
GK川浪吾郎(仙台、1991)*上背があり、ハイボールの処理が得意なGK。
DF北爪健吾(横浜FC、1992)*スピードが売りの専修大出身SB。右サイドを何度も駆け上がる。
DF越元佑太(金沢、2001)*金沢U-18所属の2種登録選手。
FW津久井匠海(横浜FM、2002)*横浜FMユース所属の2種登録選手。

World
DFジョン・オシェイ(レディング、1981、アイルランド)*守備的なポジションならどこでもこなすユーティリティープレーヤー。
GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ、1992、ドイツ)*的確なコーチング、正確なパントキックが持ち味。

Former
MF森島寛晃(元C大阪、1972)*「ミスターセレッソ」としてチームを支えたMF。ゴール前での動き出しに優れ、ストライカーとしても活躍した。
MF比嘉厚平(元柏ほか、1990)*柏ユース出身。小柄な体に秘められた爆発的なキック力と鋭いドリブルが持ち味。怪我に苦しめられ、26歳で現役を引退した。

Others
常盤貴子(女優、1972)
富澤たけし(サンドウィッチマン:芸人、1974)
ATSUSHI(EXILE:ミュージシャン、1980)
上西小百合(政治家、1983)
中村昌也(タレント、1986)
小袋成彬(ミュージシャン、1991)
佐藤聖羅(元SKE48:アイドル、1992)

[プリンスリーグ関東]“多摩川クラシコ”は互いに譲らずドロー決着:第4節2日目

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019関東は29日、第4節の2試合を行った。

 FC東京U-18(東京都)と川崎フロンターレU-18(神奈川)による“多摩川クラシコ”は、後半45分にMF有田恵人(3年)のゴールで川崎F U-18が追いついて1-1で引き分けた。横浜FCユース(神奈川)は2点リードも終盤の2失点により、三菱養和SCユース(東京都)と勝ち点1を分け合った。

【第4節】
(4月27日)
[帝京大グループ千住総合グラウンド]
帝京 2-1 前橋育英
[帝]中瀬拓夢(67分)、高橋岳(86分)
[前]相原大輝(80分)


[あずまサッカースタジアム]
桐生一 4-0 矢板中央
[桐]落合遥斗(6分)、後藤真之介(46分)、若月大和(76分)、遠藤青空(90分)

[ヴェルディグラウンド]
東京Vユース 1-3 横浜FMユース
[東]阿野真拓(53分)
[横]池田航(5分)、井出真太郎(70分)、米山導(85分)


(4月29日)
[等々力陸上競技場]
川崎F U-18 1-1 FC東京U-18
[川]有田恵人(90分)
[F]小林里駆(58分)


[(公財)三菱養和会 調布グラウンド]
三菱養和SCユース 2-2 横浜FCユース
[三]樋口陸(81分)、上田英智(90分+1)
[横]佐々木翔(37分)、奥村周太(80分)


【第5節】
(5月4日)
[前橋育英高高崎グラウンド]
前橋育英 11:00 FC東京U-18

[ニッパツ三ツ沢球技場]
横浜FMユース 13:00 帝京

[ヴェルディグラウンド]
東京Vユース 17:00 矢板中央

(5月5日)
[等々力第1サッカー場]
川崎F U-18 13:00 横浜FCユース

[(公財)三菱養和会 巣鴨スポーツセンターグラウンド]
三菱養和SCユース 16:00 桐生一

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[プレミアリーグEAST]清水ユースが3発快勝!首位に浮上:第4節3日目

 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2019EASTは29日、第4節の1試合を行った。

 流通経済大柏高(千葉)と対戦した清水エスパルスユース(静岡)は、前半27分に左CKからDFノリエガ・エリック(3年)がヘディングシュートを決めて先制。さらに32分にはFKのこぼれ球をMF丸山優太朗(3年)が押し込んでリードを広げると、後半15分にもFW山崎稜介(3年)が追加点を挙げ、3-0で完封勝ち。得失点差で首位に浮上した。

【第4節】
(4月27日)
[日立柏総合グランド(人工芝)]
柏U-18 3-0 市立船橋
[柏]揖斐俊斗(27分)、田村蒼生(45分+1)、奥田陽琉(68分)

(4月28日)
[浦和駒場スタジアム]
浦和ユース 1-1 青森山田
[浦]盛嘉伊人(80分)
[青]武田英寿(27分)


[茨城県立カシマサッカースタジアム]
鹿島ユース 3-1 尚志
[鹿]生井澤呼範(53分)、栗俣翔一(59分)、柳町魁耀(66分)
[尚]福田隼也(16分)


[磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場サッカーグラウンド]
磐田U-18 2-2 大宮U18
[磐]水島悠貴2(22分、37分)
[大]新井成志郎(60分)、林勇太朗(85分)


(4月29日)
[清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)]
清水ユース 3-0 流経大柏
[清]ノリエガ・エリック(27分)、丸山優太朗(32分)、山崎稜介(60分)

【第5節】
(5月4日)
[静岡市清水総合運動場陸上競技場]
清水ユース 13:00 鹿島ユース

(5月5日)
[流通経済大柏高グラウンド]
流経大柏 11:00 大宮U18

[浦和駒場スタジアム]
浦和ユース 11:00 磐田U-18

[郡山市営西部サッカー場]
尚志 11:00 市立船橋

[青森山田高グラウンド(人工芝)]
青森山田 11:00 柏U-18

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プレミアリーグ2019特集

[関東大会予選]浦和東は延長戦で力尽きて準V。大型CB松本「最後の勝負で勝ち切れる強いチームに」

浦和東高の186cmCB松本ケンチザンガが長い足を活かしてインターセプト
[4.29 関東大会埼玉県予選決勝 武南高 1-0(延長)浦和東高 埼玉第2]

 浦和東高は気持ちで身体を動かしたが、延長戦で力尽きた。浦和東は今回の関東大会予選の初戦で花咲徳栄高をPK戦の末に振り切ると、2回戦では前回王者の成徳深谷高を2-0で撃破。その後も正智深谷高との準々決勝はPK戦、西武台高との準決勝は延長戦とタフなゲームを勝ち抜いて5年ぶりとなる関東大会出場権を獲得した。だが、優勝にはあと一歩のところで手が届かなかった。

 準決勝から中1日で迎えた決勝戦。「身体は動かない状況」(平尾信之監督)、加えて負傷を抱える2年生エースFW古澤将吾は関東大会やインターハイ予選での戦いを考慮されてベンチからも外れていた。苦しいチーム状況だったことは間違いないが、最終ラインの2本柱、186cmCB松本ケンチザンガ(3年)とCB安食龍成(3年)を中心とした守備と速攻で武南高に対抗。後半には幾度か決定機も作って見せた。

 表彰式の際に一際悔しそうな表情を見せていた松本は「関東決まってからどっちが先に切り替えられるか、一喜一憂しないで、決勝に気持ちを持っていけるかというところで全員決勝へ気持ちを切り替えていたと思うんですけれども、最後の部分でちょっと甘い部分が出たなと思います。私学をここまで倒して決勝まで来れたのは一つの自信になったんですけれども、最後の一歩、『準優勝じゃ意味がないぞ』と言われていたので最後の勝負で勝ち切れる強いチームになりたいと思っています」ともう一段階強いチームになることを誓っていた。

 昨年までのボランチから今年は本格的にCB挑戦をしている松本は、個人としても自信をつける大会になったようだ。186cmの高さで県内のライバルたちの前に立ちはだかり、長い足を活かしてのインターセプトや1対1でボールを奪って自ら持ち上がるシーンもあった。

 準決勝ではゴール前での鮮やかな切り返しから先制ゴールと、ボランチとして身につけた部分も発揮。相手と距離をとって守っているために、FWにボールを収められるシーンや仕掛けられるシーンがまだまだ多く、それを能力の高さで封じている印象もある。本人も「もっと磨いていかないといけない」と口にしていたが、予測や準備含めて向上してくれば、非常に楽しみな存在であることは間違いない。

 関東大会など今後の活躍次第では可能性も広がってくるはず。松本はこの日のような展開で自分や安食がセットプレーから決められるようになることを求めていた。そして、平尾監督は「きょうの悔しさを持っていたらまた伸びる」と期待。指揮官は我慢強い戦いで勝ち上がった関東大会予選から、プラスアルファを持って関東大会やインターハイ予選に臨むことを口にしていた。02年生まれでU-17ワールドカップ世代の大型CBもそのチームの中で貪欲にレベルアップして勝利に貢献し、チャンスを掴む。

(取材・文 吉田太郎)

杉岡&金子は市船時代の級友…eJリーガー・スレッジは湘南の一員として“重み”背負う

湘南ベルマーレの専属プレーヤー・スレッジ
 サッカーゲーム『FIFA19』を使用する『FIFA19グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP』の決勝ラウンドが28、29日に開催された。湘南ベルマーレに所属するeJリーガーであるスレッジは、初めてのオフライン大会に戸惑いつつも、少しずつ湘南の一員としての自覚を芽生えさせていた。

 28日のグループステージ、決勝ラウンド1回戦で勝ち進んだスレッジは、29日の準々決勝でしーしーぶいと対戦した。オンライン予選を勝ち進むことでクラブ代表となる今大会で、しーしーぶいはFC東京の代表として参加。一方、スレッジは所属する湘南からの推薦選手として戦いに挑む。試合は2試合合計で勝敗が決するホーム&アウェー方式で行われた。

 市立船橋高のサッカー部で培った“リアル”なサッカー観で戦いに挑み、前半から2得点を奪ったスレッジ。しかし後半に入ると、eスポーツ特有の“ゲームに特化したプレー”に少しずつ追い詰められていく。

「少し余裕が出てきて、緊張がほぐれてきたんですけど、逆に相手の追う姿勢の強さというか、勝ちにこだわってくる相手のプレーに圧されてしまった」

 対戦相手のしーしーぶいは後半6分、最終ラインから超ロングパスを放つと、PA手前でノートラップランニングボレー。現実世界でもゲーム内でも難度の高いスーパープレーでゴールネットを揺らす。同20分にもしーしーぶいは2点目を挙げ、2点先取のスレッジは第1戦で2-2のドローに持ち込まれてしまった。

 第2戦でも先制したスレッジだが、その後再び2失点して1-2に。2試合合計3-4となり、4強入りは果たせなかった。

 初めてのオフライン大会は「緊張したし、ワクワクしたし。楽しい大会でした」と振り返る。改めてトッププレーヤーと対戦し、「サッカーとゲームの違いを感じた。人それぞれの戦い方があって、一人ひとりに合わせた戦い方が大事になる」と試合内容を省みた。

 2018年12月に湘南は『FIFA19』の専属eJリーガーを募集。スレッジはオンライン予選を勝ち上がり、オフラインの決勝大会でも頂点に立った。その後、2月下旬に正式契約に至り、湘南ベルマーレの一員になった。

 高校時代の同級生でもあり、サッカー部のチームメートでもあったDF杉岡大暉とMF金子大毅とは再び同じ環境で過ごすことに。とはいっても、頻繁にクラブハウスに行くことはなく、たまに会ったら高校時代のように声を掛け合っている程度だという。

 イベントや大会に参加するとき以外は普通の大学生。しかし、今大会に出場したことで心境の変化もあった。準々決勝には湘南のフロントの方々が応援に駆け付けていた。「予選を勝ち進んできた人たちとは違って、ベルマーレの所属として出場したので」。正式契約から約2か月が経ち、クラブの期待を背負う“重み”を強く感じ始めていた。

「自分はeスポーツ選手ということで、(サポーターにも)まだベルマーレの一員として見られていないかもしれない。でも大会を見てくれた方もいると思うので、eスポーツってこういうものなんだなって、自分自身のこともわかってくれたらいいなと思いました。今回はベスト8という悔しい結果に終わったんですけど、この大会を糧にこれからもっと強くなって、世界大会に出場できるように頑張りたいです」

(取材・文 石川祐介)

●FIFA19グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP

[関東大会予選]「集中力が切れなかった」。武南は全5試合無失点で埼玉制覇

武南高は無失点V。最後の砦、大型GK渡辺海斗がゴール前に立ちはだかった
[4.29 関東大会埼玉県予選決勝 武南高 1-0(延長)浦和東高 埼玉第2]

 武南高は延長戦となった決勝戦を含む全5試合無失点。守備の安定が7年ぶりとなる関東予選タイトルを引き寄せた。

 内野慎一郎監督は「宝満中心によくやってくれた。集中力が切れなかった」とコメント。決勝で対戦した浦和東は速攻やロングスローなどのセットプレーから1点を目指してきたが、武南はDFラインの柱・CB宝満朋矢(3年)や接触プレーを恐れずに前に出ていた大型GK渡辺海斗(3年)を中心に決勝も被シュート4本、無失点で勝ち切った。

 これまでは対戦相手のロングボールに苦しむシーンもあったというが、ゲーム主将の左SB安野天士(3年)は守備陣安定の要因について「バックラインの声がちょっと出るようになったことと、両SBとかCBのカバーの意識がよくなったのが良かったと思います」と語る。DFラインは決して高さがある訳ではない。それでも、セカンドボールへの予測、対応の速さなど意識していた部分が決勝でも発揮されていた。

 課題は運動量が落ちた時間帯にドリブルで打開されるシーンがあったこと。これについては安野も反省し、相手アタッカーとの距離を取りすぎてしていた部分も改善点に挙げていた。安野は「相手が外してくれたのでそれは良かったんですけれども、そこをもっとみんなで声をかけて守備できればいいなと思います」。関東大会で対戦する相手はよりレベルが上がるはず。関東大会予選の結果に満足することなく、より隙を潰して本大会でも無失点を継続する。

(取材・文 吉田太郎)

[関東大会予選]武南は2シャドーが存在感。指揮官信頼のMF宇田川と“紺野系”ドリブラーMF青野

武南高MF青野翔太はスピードに乗ったドリブルで相手の脅威に
[4.29 関東大会埼玉県予選決勝 武南高 1-0(延長)浦和東高 埼玉第2]

 ボールを保持して攻め続けた武南高は、延長戦で1点をもぎ取って7年ぶりの優勝。浦和東高の堅い守りをなかなかこじ開けられなかったが、その中で2シャドーのMF宇田川拓真(3年)とMF青野翔太(3年)が印象的なプレーを見せていた。

 宇田川は内野慎一郎監督が「頭が良くて、ゲームコントロールできる。アイツがいるからバランスが取れる」と信頼するMF。この日は味方との呼吸が合わなかったシーンが幾度かあったが、一瞬のスピードとテクニックで相手のマークを外し、近くや遠くのスペースを見つけてパスを出す視野の広さも発揮していた。

 そして青野はOBでFC東京入りが内定しているMF紺野和也(現法政大)の系譜を継ぐドリブラー。本人は「いつもだったらもっと抜ける。悔しいです」と芝の深さに苦戦し、思うようなプレーができなかったことを納得していなかったが、それでもスピードのあるドリブルで浦和東DF陣を苦しめていた。

 後半26分には抜け出しからスピードに乗ったドリブルで一気にゴールへ迫るも、シュート直前でボールが止まり、追走してきた相手DFにボールをつつかれてしまう。最大の決定機を逸するなど結果を残すことができなかったが、オン・ザ・ボールで存在感を示していた。

 青野は先輩MF紺野について「見たことあるんですけれども、めちゃくちゃ上手くて。ああいうプレーを自分もしたい。(参考にしている部分は)タッチとか、いつスピードを入れるとか」と語り、目標のベルギー代表FWエデン・アザールや紺野のように「自分はドリブルだけでなく点も決められる選手になりたい」と力を込めた。

 青野は「(宇田川)拓真は足下がめちゃくちゃあって、後ろは(アンカーの清水)光太に任せられる。中盤3枚で話し合ってどこを狙うとか、どうやっていくとか話し合って決めている。(自分が自由にドリブルできるのは)彼らのお陰」とサポートしてくれる2人に感謝。自分の持ち味をより発揮すること、ゴールを決めること、そして名将・大山照人前監督や内野監督が指摘するラストパスの精度向上も目指す。そしてチームの“生命線”である2シャドー、中盤中央の3人でより違いを作り出し、ゴールも決めてチームにより多くの白星をもたらす。

(取材・文 吉田太郎)

岐阜MF宮本が全治3か月、MF長倉が全治4週間の負傷

[故障者情報]

 FC岐阜は29日、MF宮本航汰とMF長倉颯の負傷を発表した。21日のJ2第10節水戸戦で負傷した宮本は左膝後十字靭帯損傷と診断され、全治は3か月程度。24日の練習中に負傷した長倉は左膝関節内側側副靭帯損傷および左足関節前脛腓靭帯損傷と診断され、全治は4週間程度と発表されている。

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60%以上の記者が投票…FWA年間最優秀選手賞を受賞したのはスターリング!!

マンチェスター・シティFWラヒーム・スターリング
 イングランド・サッカー記者協会(FWA)は29日、2018-19シーズンのプレミアリーグ年間最優秀選手賞にマンチェスター・シティイングランド代表FWラヒーム・スターリングが選出されたことを発表した。

 1994年12月8日生まれの24歳は、プレミア第36節終了時点で32試合出場(先発29試合)17得点と首位を走るチームをけん引している。前日に発表されたイングランド・プロサッカー選手協会(PFA)が選出した年間最優秀選手賞にはリバプールDFフィルヒル・ファン・ダイクが輝いたものの、最終候補の6選手にノミネートされていたスターリングは年間優秀若手賞を受賞していた。

 なお、400人の以上の記者が投票した結果、全体の62%がスターリングに投票しており、2位のファン・ダイクに100票以上の差をつけたようだ。

●プレミアリーグ2018-19特集
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[MOM2847]武南MF矢地柊斗(3年)_「40分でできることはいっぱいある」。後半開始から投入の“切り札”が延長V弾!

延長前半アディショナルタイム、武南高MF矢地柊斗(中央、11番)が決勝ゴール
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[4.29 関東大会埼玉県予選決勝 武南高 1-0(延長)浦和東高 埼玉第2]

 今回の関東大会予選、40分間で勝負してきたアタッカーが、出場から50分で決勝点を決めた。埼玉決勝は0-0のまま延長戦に突入。その延長前半終了間際、MF矢地柊斗(3年)が武南高に歓喜をもたらした。

 右サイド後方からのFKをニアの矢地が頭でゴール方向へそらす。これはDFに跳ね返されたが、クリアボールは競った直後の背番号11の元へ。浮き球をコントロールした矢地が右足を振り抜くと、強さ、精度ともに素晴らしい一撃がゴール右隅に突き刺さった。

 DFの死角になったこともあるだろうが、GKが一歩も動けないほどの完璧な決勝点だった。会心の表情でベンチ方向へ走り出した矢地はその後、応援席方向に向かいかけて途中で断念。そのシーンについて問うと「(応援席は)遠くて…どこに走って行けば良いのかと」と苦笑いした矢地だが、「練習から結構シュートが入っていてそれが出たかなと思います。嬉しいです」と自らのゴールで勝ち取った優勝を喜んでいた。

 矢地はこの決勝も含めて、今大会2回戦から4試合全てで後半開始から出場。もちろん先発出場したかった思いもある。だが、「悔しいけれど、『オマエに与えられた時間は40分』と言われて、40分でできることはいっぱいあるし、今大会はスタメンにはこだわっていなかった」と矢地。決勝でも与えられた40分でできることに全力で取り組んだ。

 左サイドでボールを受けると縦への仕掛けにチャレンジ。準決勝では3-0からの出場で得点差を維持するべきか、仕掛けるべきか迷ってしまったことを反省し、この日はアグレッシブなプレーを貫いた。後半35分には左FKからボールを背中に当ててゴールを破り、大喜びするも、オフサイドの判定でノーゴールに。それでも、これまで与えられてきた40分を越えて迎えた延長終了間際に、名と同じ“シュート”(シュウト)で大仕事をしてのけた。

 時間が経つにつれて、津島公人コーチから言われた「相手を引っ張って、右SBと距離が近いから離れて受けろ」というアドバイス通りのプレーも実行。そして、自信を持っているスピードも発揮した矢地について内野慎一郎監督は「先発で出てもおかしくない。(40分限定の悔しさや)やってやろうという気持ちがあると思う。(今大会は)相手を撹乱していた。チームに良い影響を与えてくれた」と頷き、今後先発起用する可能性も示唆していた。

 これまでチームに流れを呼ぶプレーをしていたが、結果が無かった。その結果を「優勝ゴール」という形で出した矢地は今後、ディフェンス面などを改善し、先発でも、“切り札”としてもゴールに絡み続ける。

(取材・文 吉田太郎)

FIFA19「eJ.LEAGUE」の第2回王者は名古屋グランパス代表ミノに! 優勝賞金100万円を獲得

名古屋グランパス代表ミノ(下段中央)が優勝した
 サッカーゲーム『FIFA19』を使用した大会『FIFA19 グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP』の決勝ラウンドが28、29日に都内のJFAハウスで開催された。2018シーズンのJ1全18クラブを代表するプレーヤー35名が対戦。29日に準々決勝から決勝まで行われ、第2回大会の王者にミノ(名古屋)が輝いた。

 昨年の第1回は183名が出場した今大会。第2回では355名もの選手がオンライン予選を戦い、決勝ラウンドには37名(うち2名辞退)が勝ち進んだ。

 28日に行われたグループステージ、決勝ラウンド1回戦を勝ち抜いたのは、青黒豆(G大阪)、つぁくと(C大阪)、ミノ、らっきー(仙台)、しーしーぶい(FC東京)、スレッジ(湘南)、アヤックス・ボブ(鳥栖)、テラ(神戸)の8名。準々決勝はホーム&アウェー方式で2試合行われ、その合計で上回ったプレーヤーが準決勝に進出する。

eJ.LEAGUEの決勝ラウンドが開催

2018シーズンのJ1クラブを代表プレーヤーたち

 準々決勝第1試合は青黒豆とつぁくとの“関西ダービー”となったが、つぁくとが地力の差をみせて2試合合計3-1で勝利。第2試合はミノがらっきーとの接戦を制し、2試合合計4-2で4強入りを果たした。

ド派手な演出の中で試合に臨んだ

 さらに第3試合はしーしーぶいと湘南ベルマーレとプロ契約を結んでいるスレッジの対戦に。2試合ともに先制に成功したスレッジだったが、追いつかれてしまい、しーしーぶいが2試合合計4-3で準決勝進出を決めた。第4試合は前回大会準優勝のアレックス・ボブとテラの対決。ボブが実力をみせつけ、2試合合計4-2で準決勝に駒を進めた。

ベスト4に残った選手たち

 準決勝第1試合はつぁくととミノが対戦。第1戦は1-0で制したつぁくとだが、第2戦はミノが攻撃を仕掛ける。反撃に出るつぁくとだったが、ミノが勢いで押し勝ち、4-2で勝利。ミノは2試合合計で4-3と逆転に成功し、決勝進出を決めた。

 第2試合はしーしーぶいとアヤックス・ボブが激突。第1戦は1-1でドロー、第2戦も1-1となり、ゴールデンボール方式の延長戦に突入する。シンプルなカウンター攻撃を得意とするしーしーぶいが鮮やかに決め、優勝に王手をかけた。

しーしーぶい(左)vsアヤックス・ボブ

敗退に落ち込むボブ

 決勝戦はしーしーぶいとミノという、FC東京と名古屋のJ1首位対決に。第1戦からミノが攻勢に出ると、前半30分過ぎに個人技で先制。後半10分にも追加点を挙げ、2-0と先勝した。第2戦はしーしーぶいが先制するが、ミノが後半から2連弾で逆転に成功する。終盤にしーしーぶいが1点を返すも、2-2で試合は終了した。

決勝戦に挑むミノ(左)としーしーぶい

 ミノは2試合合計4-2で勝利し、第2回大会の王座に立った。eJ.LEAGUE杯や優勝賞金100万円、日本サムスンとサーモスの副賞に加え、7月の「FIFA eWorld Cup 2019」の世界予選である「FIFA19 グローバルシリーズ プレーオフ」の出場資格を得るための「FIFA19 グローバルシリーズポイント」を200ポイント獲得している。

優勝賞金100万円を手にしたミノ


(取材・文 石川祐介)

●FIFA19グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP

居眠り運転でバスが横転か…28歳チェコ代表FWが交通事故で死亡

チェコ代表で20試合に出場したFWヨセフ・シュラル
 トルコ1部のアンタルヤスポルに所属するチェコ代表FWヨセフ・シュラルが交通事故で死亡した。『BBC』が伝えている。

 28日にリーグ戦第30節でカイセリスポルとアウェーで対戦したアンタルヤスポルは1-1で引き分けた。その後、悲劇が起きたという。シュラルを含む7選手は小型バスを手配して帰路についたようだが、クラブの本拠地であるアランヤから約5キロ付近でバスが横転。シュラルは病院であらゆる処置を受けたようだが帰らぬ人となった。なお、他の6選手の命に別状はないという。

 アンタルヤスポル会長は事故の原因について、小型バスの2人の運転手が居眠りをしていたと説明している。

 1990年5月30日生まれで28歳のシュラルは、今年1月にスパルタ・プラハから アンタルヤスポルに加入したばかりだった。

●トルコ・スーパーリーグ2018-19特集
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[関東大会予選]伝統校・武南が7年ぶりV!浦和東を延長戦で振り切り、埼玉タイトル奪還!

7年ぶりの優勝を果たした武南高イレブン
[4.29 関東大会埼玉県予選決勝 武南高 1-0(延長)浦和東高 埼玉第2]

 武南が埼玉タイトル奪還――。2019年度関東高校サッカー大会埼玉県予選決勝が29日に行われ、延長戦の末、武南高が1-0で浦和東高に勝利。7年ぶり15回目の優勝を飾った。武南と浦和東は6月に茨城県で開催される関東大会に出場する。

 埼玉県内最多タイの選手権出場14回、同最多のインターハイ出場20回を誇る武南が復活Vを果たした。昨年4月に名将・大山照人前監督からバトンを受け継いだ内野慎一郎監督は「嬉しいです」と微笑んだあと、「驕らないように。内容は散々。埼玉には強いチームがいるので、優勝をたまたまにしないようにしたい」。関東大会本大会やインターハイ予選、選手権予選へ向けて、引き締め直していた。

 堅守・浦和東と、ポゼッションに個人技を織り交ぜて攻める武南との埼玉頂上決戦。浦和東は前からボールを奪いに行かず、守備ブロックを形成して相手のパスコースを限定する。押し込まれても注目の大型CB松本ケンチザンガ(3年)の高さやゲーム主将のCB安食龍成(3年)のカバーリングなどで対応。怪我を抱える2年生エースFW古澤将吾をベンチからも外したために、攻撃面は苦戦することになったが、それでも安定した守備でリズムを掴む。そして、FW佐合陸哉(3年)が前線での競り合いで奮闘し、左利きのドリブラー・坪内祐輔(3年)のスピードも活かして攻め返そうとしていた。

 一方の武南は1ボランチのMF清水光太(3年)がボールに多く絡みながら前進。最前線では、10番FW大谷涼太(3年)が良くボールを収めて起点となっていた。そして、一瞬のスピードとテクニックが印象的なMF宇田川拓真(3年)が攻撃をスピードアップさせ、後半はFC東京加入内定のMF紺野和也(現法政大)の後継ドリブラー・MF青野翔太(3年)が存在感を増す。

 前半、浦和東はシュートゼロに終わり、武南も大谷がPA付近で存在感を示していたが、得点できないまま後半を迎えた。後半5分、武南は右サイドから崩して宇田川がフィニッシュ。15分にはMF大澤遥基(3年)とMF佐藤翼丞(3年)を投入してサイドのスピードを加えた浦和東が決定機を作り出す。

 右SB吉田勇輝(3年)が右オープンスペースへボールを入れると、大澤が抜群のスピードで追いついて一気に中へ。ラストパスをファーサイドの佐藤が左足で叩いたがシュートは外側のサイドネットに外れた。

 武南は内野監督が「どうやってこじ開けるか考えていた。でも、(浦和東の)修正が早くて、スペースを与えてくれなかった」。後半開始から投入した“切り札”MF矢地柊斗(3年)が左サイドから仕掛け、清水を右SBに移行して起点をサイドに持っていくなど工夫を加えながら攻めた。そして、ゴール前のシーンもつくったが、攻撃がやや個人頼みになってしまい、加えて浦和東の粘り強い守備の前に1点を奪うことができない。

 徐々にオープンな展開になる中で浦和東もチャンスの数を増やす。32分、大澤が右サイドで2人をかわしてシュートへ持ち込み、アディショナルタイムには松本のヘディングシュートと大澤の右足シュートが武南ゴールを脅かした。だが、今大会無失点の武南はCB{8宝満朋矢}}(3年)や大型GK渡辺海斗(3年)を中心に得点を許さない。

 互いに譲らないまま、試合は延長戦に突入。武南は7分にFW大谷が抜け出しから強烈なシュートを枠に飛ばすが、浦和東はGK川村龍世(2年)がファインセーブで阻止する。浦和東の堅守をこじ開けられずにいた武南だが、この日12本目のシュートでついに1点をもぎ取った。

 延長前半アディショナルタイム、武南は清水が右サイド後方からFKを蹴り込む。これをニアの矢地が頭でそらす。相手の小さなクリアが矢地の元へ。これをコントロールした矢地が右足を振り抜くと、強烈な一撃がゴール右隅を破り、待望の先制点となった。両手を広げて走る矢地中心に武南イレブンが喜びを爆発。攻め続けて1点をもぎ取った武南は残り10分間、巧みに時間を使いながら逃げ切り、埼玉県のタイトルを奪還した。

 試合後、選手たちはロッカールームで大山前監督に優勝報告。81年度選手権で武南に日本一をもたらしている名将からは「1位で行くのと2位で関東行くのは全然違う」と言葉をもらったという。12年のインターハイで全国準優勝し、翌13年も埼玉1位としてインターハイに出場している武南だが、その後は県内トーナメントでも無冠。それだけに青野は「最近は(県大会でも)ベスト8とかで止まっていた。悔しい気持ちがあった。絶対に優勝してインハイも選手権も行くぞという気持ちでやっている。慢心せず、自分たちは新人戦1回負けだった。チャレンジャーの気持ちでやりたい」と力を込め、ゲーム主将の左SB安野天士(3年)も「素直に嬉しいですけれども、ここから関東大会とかあるので、ここで満足せずに自分たちのサッカーをやれれば良いと思います」と誓った。復活Vを素直に喜んだイレブンだが、伝統校の目標はまだまだ先にある。

(取材・文 吉田太郎)

大失速のアーセナル…53年ぶりの屈辱を味わう

3連敗を喫したアーセナル
 28日に行われたプレミアリーグ第36節でレスター・シティと対戦したアーセナルは0-3の完封負けを喫した。1966年以来となる屈辱を味わっていたことを『BBC』が伝えている。

 トップ4争いを繰り広げるアーセナルだが、前半36分にDFエインズリー・メイトランド・ナイルズが2度目の警告を受けて退場して数的不利に陥ってしまう。後半14分にMFユーリ・ティーレマンスにヘディングで叩き込まれて先制を許すと、同41分と同アディショナルタイムにはジェイミー・バーディに追加点を奪われてしまう。ボール保持率が67%対33%、シュート数が24本対6本とレスターに圧倒されたチームは0-3で敗れた。

 アーセナルは21日の第35節でクリスタル・パレスに2-3、24日の第31節でウォルバーハンプトンに1-3で敗れており、『BBC』によると、3失点以上での3連敗は1966年以来、実に53年ぶりの屈辱となった。

 3連敗と勝ち点を伸ばせていないものの、4位チェルシーとの勝ち点差はわずかに2。しかし、クラブ公式ウェブサイトによると、ウナイ・エメリ監督は「シーズンの序盤に非常に困難になると分かっていたが、それは今日も同じだよ。(トップ4に入るのは)非常に難しい」と話したようだ。

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リバプールから2年連続!! DFファン・ダイクがPFA年間最優秀選手賞を受賞

リバプールDFフィルヒル・ファン・ダイク
 イングランド・プロサッカー選手協会(PFA)が28日、2018-19シーズンのプレミアリーグ年間最優秀選手賞を発表し、リバプールDFフィルヒル・ファン・ダイクが初受賞した。

 昨季途中にサウサンプトンからリバプールに加入したファン・ダイクはすぐさま最終ラインのリーダーになると、今季もプレミア第36節終了時点で全試合に先発出場を果たし、リーグ最少失点の守備陣を支えている。なお、昨季はチームメイトのFWモハメド・サラーが同賞を受賞しており、リバプール所属選手が2シーズン連続受賞。そして、DFとしては04-05シーズンのジョン・テリー氏(当時チェルシー)以来、14年ぶりの受賞となった。

 最終候補の6人にはファン・ダイクの他に、リバプールFWサディオ・マネ、チェルシーMFエデン・アザール、そしてマンチェスター・シティからFWセルヒオ・アグエロ、FWラヒーム・スターリング、MFベルナルド・シウバの3選手がノミネートされていた。

 また、年間最優秀若手賞は、年間最優秀選手賞の最終候補にノミネートされていたスターリングが受賞。昨季はチームメイトのMFリロイ・サネが受賞しており、こちらはマンチェスター・C所属選手が2シーズン連続での受賞となった。

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対イニエスタを振り返る川崎Fの20歳MF田中碧「最初にどんな感じかと思って行ったら…」(4枚)

MFアンドレス・イニエスタとの対戦を振り返った20歳MF田中碧
 J1第9節が28日に行われ、川崎フロンターレは敵地でヴィッセル神戸に2-1で勝利した。

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川崎Fが3連勝で6位浮上! 今季J1初弾の小林悠「決められるかなという感じがあった」(6枚)

川崎Fが馬渡のFK弾と小林の公式戦2試合連続ゴールで2-1の勝利
 J1第9節が28日に行われ、川崎フロンターレは敵地でヴィッセル神戸に2-1で勝利した。

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平成最後に運命のいたずら?珍事も起こった一戦は名古屋が前田V弾で広島に勝利(8枚)

前半37分にゴール前のこぼれ球を押し込み、決勝点を記録したMF前田直輝
 J1第9節が28日に行われ、名古屋グランパスはホームでサンフレッチェ広島に1-0で勝利した。

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最も走ったチーム&選手は…J1第9節の走行距離発表

松本山雅FCを下したFC東京が首位をキープ
 4月27、28日に行われたJ1第9節における選手の走行距離などのトラッキングシステムによるデータが発表になった。

 第9節で最も走行距離が長かったチームは清水エスパルスで120.694km、2位はセレッソ大阪で120.280km、3位はジュビロ磐田で119.759km。逆に最も短かったのは、サガン鳥栖で105.466kmだった。

 選手別の走行距離では、1位がセレッソ大阪のMF奥埜博亮で13.628km。2位は大分トリニータのMF前田凌佑で12.661km、3位は浦和レッズのMF青木拓矢で12.667kmだった。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)を見ると、最も多かったチームは横浜F・マリノスで200回、2位はジュビロ磐田で191回、3位は鹿島アントラーズで189回。選手別では、ガンバ大阪のMF小野瀬康介の34回が最も多く、2位は北海道コンサドーレ札幌のFW鈴木武蔵の33回、3位は大分のFW藤本憲明の31回だった。

■以下、第9節の各チームの総走行距離
4月27日(土)
C大阪(120.280km) 0-0 大分(115.188km)
4月28日(日)
横浜FM(116.416km) 2-1 鹿島(111.357km)
仙台(112.426km) 2-1 G大阪(113.400km)
FC東京(105.525km) 2-0 松本(108.674km)
神戸(106.700km) 1-2 川崎F(109.842km)
鳥栖(105.466km) 0-2 湘南(113.670km)
磐田(119.759km) 1-2 札幌(118.891km)
名古屋(119.744km) 1-0 広島(117.897km)
清水(120.694km) 0-2 浦和(119.390km)

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リーグ4連敗中の神戸、開幕から7試合先発のDF初瀬が全治4週間の負傷

初瀬の負傷離脱が発表になった
[故障者情報]

 リーグ戦4連敗中と苦戦中のヴィッセル神戸は29日、DF初瀬亮が検査の結果、左第3腰椎横突起骨折及び左背部肋間筋筋挫傷と診断されたと発表した。全治は約4週間だという。24日のルヴァン杯C大阪戦で負傷した。

 同選手は今季よりG大阪から完全移籍。開幕から7試合連続でスタメン出場するなど、ここまでリーグ戦8試合、ルヴァン杯1試合に出場していた。

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[関東]明大5発大勝で唯一の開幕3連勝!王者早大初勝ち点、東洋大は3連敗で最下位:第3節

中大対早大は“首位最下位決戦”だった
 関東大学サッカー1部は27日と28日に第3節を行った。明治大流通経済大に5-0で大勝。主将FW佐藤亮(4年=FC東京U-18)が2ゴールを奪うなど、攻撃陣が大爆発。守っても3試合連続となる無失点で、3連勝を飾った。

 同じく連勝発進となっていた中央大は、連敗で最下位と苦しいスタートになっていた早稲田大と1-1の引き分け。順天堂大法政大に0-1で敗れた。この結果、開幕3連勝は明治大のみとなった。

 初の1部を戦う立正大は、FW人見拓哉(4年=矢板中央高)のハットトリックの活躍などで専修大に4-0で快勝。今季2勝目で4位に浮上。東洋大筑波大に0-1で敗れ、唯一の開幕3連敗となった。

 第4節は2日と3日に行われる。

専修大 0-4 立正大
[立]人見拓哉3(15分、64分、81分)、近藤拓海(58分)

明治大 5-0 流通経済大
[明]佐藤亮2(9分、12分)、森下龍矢(13分)、中村帆高(82分)、佐藤瑶大(89分)

筑波大 1-0 東洋大
[筑]森海渡(58分)

駒澤大 1-1 桐蔭横浜大
[駒]深見侑生(10分)
[桐]滝沢昂司(16分)

法政大 1-0 順天堂大
[法]佐藤大樹(87分)

早稲田大 1-1 中央大
[早]蓮川雄大(27分)
[中]加藤陸次樹(85分)

●第93回関東大学L特集

[関東]明大5発大勝で唯一の開幕3連勝!王者早大初勝ち点、東洋大は3連敗で最下位:第3節

中大対早大は“首位最下位決戦”だった
 関東大学サッカー1部は27日と28日に第3節を行った。明治大流通経済大に5-0で大勝。主将FW佐藤亮(4年=FC東京U-18)が2ゴールを奪うなど、攻撃陣が大爆発。守っても3試合連続となる無失点で、3連勝を飾った。

 同じく連勝発進となっていた中央大は、連敗で最下位と苦しいスタートになっていた早稲田大と1-1の引き分け。順天堂大法政大に0-1で敗れた。この結果、開幕3連勝は明治大のみとなった。

 初の1部を戦う立正大は、FW人見拓哉(2年=矢板中央高)のハットトリックの活躍などで専修大に4-0で快勝。今季2勝目で4位に浮上。東洋大筑波大に0-1で敗れ、唯一の開幕3連敗となった。

 第4節は2日と3日に行われる。

専修大 0-4 立正大
[立]人見拓哉3(15分、64分、81分)、近藤拓海(58分)

明治大 5-0 流通経済大
[明]佐藤亮2(9分、12分)、森下龍矢(13分)、中村帆高(82分)、佐藤瑶大(89分)

筑波大 1-0 東洋大
[筑]森海渡(58分)

駒澤大 1-1 桐蔭横浜大
[駒]深見侑生(10分)
[桐]滝沢昂司(16分)

法政大 1-0 順天堂大
[法]佐藤大樹(87分)

早稲田大 1-1 中央大
[早]蓮川雄大(27分)
[中]加藤陸次樹(85分)

●第93回関東大学L特集

[なでしこ]日テレが今季初黒星で首位陥落…浦和が首位に浮上:第5節

浦和レッズレディースが首位に浮上した
 プレナスなでしこリーグの第5節が29日に行われた。無敗で首位だった日テレ・ベレーザは敵地でアルビレックス新潟レディースと対戦。日テレが2度のリードを奪う展開だったが、いずれもで追いつかれると、後半27分にMF佐伯彩に右足ワンタッチで流し込まれて、2-3で逆転負けを喫した。

 代わって首位に立ったのが浦和レッズレディース。前半25分にFW菅澤優衣香の2試合連続ゴールで先制すると、後半45分にDF佐々木繭のゴールで加点。2-0で勝利し、日テレに勝ち点2差をつけて逆転した。

 ジェフユナイテッド市原・千葉レディースは日体大FIELDS横浜を被シュートゼロに抑える完勝。ノジマステラ神奈川相模原INAC神戸レオネッサを1-0で破った。

 第6節は5月2日に行われる。

マイナビ 0-2 浦和L [ひとめS]
[浦]菅澤優衣香(25分)、佐々木繭(90分)

F日体大 0-2 ジェフL [ニッパツ]
[ジ]西川彩華(24分)、大滝麻未(60分)

ノジマ 1-0 I神戸 [ギオンス]
[ノ]中野真奈美(80分)

新潟L 3-2 日テレ [新発田陸]
[新]山谷瑠香(21分)、石淵萌実(53分)、佐伯彩(72分)
[日]土光真代(18分)、植木理子(53分)

伊賀FC 0-0 長野L [上野]

●なでしこリーグ2019特集ページ

わずか2試合で…中国代表カンナバーロ監督が辞任、リッピ氏が3か月で復帰へ

ファビオ・カンナバーロ監督が中国代表監督を辞任する
 中国代表監督のファビオ・カンナバーロ氏がインスタグラム(@fabiocannavaroofficial)を更新し、代表監督の座を離れることを表明した。

 中国代表は今年1月のアジアカップまで指揮を執ったマルチェロ・リッピ監督が退任。中国スーパーリーグの広州恒大との兼任という形で今年3月よりカンナバーロ氏が代表監督を務めていた。

 しかし就任した直後に行われたチャイナカップでタイ、そしてウズベキスタンを相手に2連敗。早くも解任騒動が起こっていた。

 後任にはアドバイザーを務めていたリッピ氏が復帰する見込み。インスタグラムで広州恒大の仕事に専念するとした同氏は、「今後も情熱とプロ意識を持って、中国の若いサッカー選手の成長に貢献したい」と記した。

U-20W杯出場は絶望的か…G大阪GK谷が再び肩関節を脱臼

U-20W杯出場は絶望的か…G大阪GK谷が再び肩関節を脱臼
[故障者情報]

 ガンバ大阪は29日、GK谷晃生が検査の結果、左反復性肩関節脱臼で全治3か月の見込みと診断されたことを発表した。23日の練習中に負傷したという。

 谷は今年2月にも左肩関節前方脱臼で離脱していたが、13日のJ3第6節熊本戦で復帰。今季初出場を果たすと、来月ポーランドで開幕するU-20ワールドカップに向けたU-20日本代表の千葉合宿(14〜16日)にも招集されていた。

 2000年11月22日生まれの18歳。世代屈指のGKで、2017年のU-17W杯では正守護神として世界と戦った。

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