微妙なジャッジに猛抗議も…湘南FW武富は“説明”に納得「しょうがない」

西村雄一主審を取り囲む湘南ベルマーレの選手たち
[5.31 J1第14節 湘南1-2横浜FM BMWス]

 湘南ベルマーレFW武富孝介がピッチに倒れ込むと、プレーを流した西村雄一主審を多くの選手たちが囲い込んだ。2週間前を想起させる誤審疑惑に会場は一時騒然となったが、西村主審の説明を受けた選手たちは落ち着いた様子。手続きには疑問が残ったが、結果的に一大事を免れる形になったようだ。

 問題の場面が起きたのは前半27分、湘南はGK秋元陽太がロングキックを前線に送り込むと、空中戦を競り合ったFW指宿洋史とDFチアゴ・マルチンスが交錯し、ボールはそのまま最終ライン裏へ。武富がフリーで突破したが、ペナルティエリア際でカバーリング対応したDF畠中槙之輔に後方から倒された。

 接触は一定の強さであったように思われたが、西村主審はファウルを告げずにプレーを続行。ボールを拾ったGK朴一圭がボールをタッチラインに蹴り出すと、湘南の選手たちはこぞって西村主審を囲い込んだ。湘南は第12節の浦和戦でゴールを巡る誤審に苦しめられただけに、サポーターからも大きなブーイングが降り注いだ。

 しかし、西村主審は横浜FMエンド側の副審に歩み寄ると、その場でコミュニケーションを開始。空中戦での接触有無を西村主審から助言を受けたとみられる副審はすぐさま旗を上げ、オフサイドのジェスチャーをした。武富もその場で「オフサイド」という説明を受け、「明らかに引っかかっていたけど、オフサイドだったならしょうがない」と納得したようだ。

 ところが、オフサイドならば間接FKで再開するはずが、リスタートは湘南のスローインからだった。その場で湘南の選手は横浜FMにボールを返したものの、選手たちの間には戸惑いもあったようだ。畠中は試合後「(秋元から)ボールが出た時点でもオフサイドだったし、競り合いでもオフサイド。ただ、オフサイドなのに真ん中から始まったので驚いた」と振り返った。

 もっとも、これは結果に影響するほどのものではなかったため、畠中がフォーカスしたのは自チームの対応について。直前にMF扇原貴宏の負傷で10人になっていたため「プランを変えざるを得ない部分はあった」と述べつつも、「もう少しやりようはあったと思う。パスミスが多くなっていたし、個人的には悔しい試合だった」と語った。

(取材・文 竹内達也)
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“1G1A”の横浜FM仲川輝人、3連勝でリーグ中断も「つなげていく」

1ゴール1アシストの横浜F・マリノスFW仲川輝人
[5.31 J1第14節 湘南1-2横浜FM BMWス]

 苦しい展開を勝利に繋げる1ゴール1アシストだった。横浜F・マリノスFW仲川輝人は試合後、「コンディションも上がってきているし、チームとしてやるべきことを徹底できている。チームの勝利のためにプレーできている」と手応えを語った。

 まずは前半12分、MFマルコス・ジュニオールの浮き球スルーパスを受けると、自慢の突破からFWエジガル・ジュニオの先制弾を導いた。

「中央でマルコスが良い形で受けたが、湘南相手にはあそこのスペースを狙っていた。良いボールを出してくれたし、エジガルが良い形で動いてくれて、そこに合わせるだけだった」。前節の磐田戦で4ゴールを導いたトリオの連携が実った攻撃だった。

 さらに同点に追いつかれて迎えた後半18分、今度は自身のゴールで試合を決めた。起点となったのは左サイドで鋭い切り返しを見せたMF遠藤渓太。折り返しに反応したE・ジュニオのシュートは不発に終わったが、仲川がこぼれ球を豪快に蹴り込んだ形だった。

「渓太が良い切り返しをして、余裕を持って中を見てくれていた。自分のところには来ないと思っていたけど、こぼれ球に反応していち早く準備していた。ボールが上がった時に早くボールに触ることだけを考えてシュートした」と胸を張った。

 今季2度目の2試合連続ゴールにより、通算得点は5点目。チームは国際Aマッチウィークを前に3連勝を果たした。「1回ちょっと空いちゃうけど、自分たちのやるべきことをピッチで表現して、それをこの結果につなげていくだけ」(仲川)。見据える先は15日の次節清水戦。まずは疲れた身体を休め、夏場の戦いでも好調を続けていくつもりだ。

(取材・文 竹内達也)
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韓国の“トロフィー踏みつけ”問題を協会が正式謝罪…関係者の懲戒処分も検討へ

U-18韓国代表の“トロフィー踏みつけ”問題
 大韓サッカー協会(KFA)は31日、U-18韓国代表が中国・成都で開催された国際ユース選手権『パンダ・カップ2019』の優勝トロフィーを踏みつけるなど行ったことに対して正式に謝罪をした。

 U-18韓国代表は29日開催の『パンダ・カップ2019』に参加し、3戦全勝で優勝を果たした。しかし、その後の優勝セレモニーで選手がトロフィーを踏みつけながら記念写真に応じ、さらにトロフィーに向かって用を足すような仕草を見せた選手もいたという。この一連の行為に批判が殺到。U-18韓国代表の面々や監督は30日に大会組織委員会へ謝罪に訪問したが、同国の優勝剥奪が決定した。

 KFAは公式サイトに改めて謝罪文を掲載。「若い選手たちの残念な行動について、中国サッカー協会と中国国民の皆さまに謝罪をいたします。さらに、韓国国民の皆さまに大変ご心配をおかけしてしまいました」とメッセージを送った。

「問題発生後に選手団で謝罪会見を行い、中国サッカー協会と成都サッカー協会に正式に謝罪をいたしました。また翌朝にも成都サッカー協会の役員の方に謝罪の意を伝えました。成都サッカー協会は度重なる謝罪を受け入れてくださいました。最後まで大会主催者として選手団に配慮してくださったこと、感謝の言葉を申し上げます」

「長い間“Respect”を最高の価値とし、選手や指導者、審判などに啓蒙してきたにもかかわらず今回の状況が起きてしまい、深刻に受け止めています。協会は代表チームの帰国後、指導者と選手と面談を行いました。両者ともに大変深く反省しています」

「本件については6月中に公正委員会を開き、関係者の懲戒処分を検討します。また、再発防止システムの構築が重要であるとも考えています。特に若い選手を中心に、スポーツマンシップとRespectを強く強化するつもりです。選手たちが理解しやすいよう、様々な事例を活用した映像制作も検討しています」

「改めて、国民の皆さま、そして中国サッカー協会、成都サッカー協会に謝罪いたします。多くの叱責を謙虚に受け入れ、同じことが繰り返されないように万全を期します」

サッリ監督を擁護するピルロ、「問題は監督ではなくクラブにある」

アンドレア・ピルロ氏がサッリ監督を擁護
 元イタリア代表のアンドレア・ピルロ氏は、今季チェルシーにてヨーロッパリーグ(EL)を制覇したマウリツィオ・サッリ監督を擁護した。30日、英『デイリーメール』が伝えている。

 サッリ監督は今季からチェルシーを指揮。シーズン序盤は好調をみせたが、時間が経つとともにチームは不和状態に。サポーターからもブーイングが飛ばされたが、29日のヨーロッパリーグ決勝でアーセナルを撃破。念願のメジャータイトルを獲得した。

 現役を引退しているピルロは現在監督業の勉強中。9月にライセンスを取得できればいよいよ指揮官として活動が可能となる。40歳のイタリア人はイングランドで結果を残した先輩指揮官を「簡単なことではなかったはず」と評する。「選手たちを新しいシステムに順応させるには時間が必要なことだ。彼は優秀な監督なのだから、サポーターはもっと落ち着かなければいけない」と擁護した。

 チェルシーはここ10年間で9人の指揮官とともに歩んできた。2009年から2シーズンを指揮したカルロ・アンチェロッティ監督に始まり、アンドレ・ビラス・ボアス監督、ロベルト・ディ・マッテオ監督、ラファエル・ベニテス監督(暫定)、ジョゼ・モウリーニョ監督、スティーブ・ホランド監督(暫定)、フース・ヒディンク監督(暫定)、アントニオ・コンテ監督、そして今季のサッリ監督だ。

 ピルロはクラブの体質に言及。「チェルシーは過去10年間であまりにも監督を変えすぎている。問題は監督ではない。おそらくクラブにある」と指摘している。

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エジガル&仲川また決めた!! 攻撃好調の横浜FM、神奈川ダービー制して暫定2位浮上

揃って2試合連続ゴールを決めたFWエジガル・ジュニオ、FW仲川輝人
[5.31 J1第14節 湘南1-2横浜FM BMWス]

 J1リーグは31日、第14節を行い、横浜F・マリノス湘南ベルマーレを2-1で下した。ここ3試合で合計10得点の横浜FMは3連勝で暫定2位に浮上。U-20日本代表招集と出場停止で主力を欠いた湘南は今季2度目の連敗となった。

 ホームの湘南は全試合フルタイム出場中だったDF山根視来、エースFW山崎凌吾が累積警告で出場停止。前節の神戸戦(●1-4)から先発5人を入れ替え、DF小野田将人、MFレレウ、MF古林将太、FW指宿洋史、FW山口和樹が入った。対する横浜FMは前節の磐田戦(○4-0)と同じスターティングイレブンを並べた。[スタメン&布陣はコチラ]

 前節で鮮烈なゴールショーを披露した横浜FMがこの日も先手を取った。前半12分、中盤でマークを振り切ったMFマルコス・ジュニオールが右サイド裏にふわりとスルーパスを送ると、立ち上がりから再三切れ味のあるドリブルを見せていたFW仲川輝人が突破。中央への折り返しにFWエジガル・ジュニオがワンタッチで合わせた。

 ところが前半22分、横浜FMをアクシデントが襲う。中盤でMF菊地俊介と競り合ったMF扇原貴宏が右ひざを痛めて担架でピッチを後に。一時10人で戦う横浜FMは同26分、FW武富孝介にフリーで抜け出され、ペナルティエリア際でDF畠中槙之輔が倒したが、直前にオフサイドがあったとしてファウルは認められなかった。

 横浜FMは前半28分、扇原に代わってMF天野純を投入。その後は湘南がペースを握り、同30分にはレレウのクロスから決定機を迎え、指宿と古林が決定的なシュートを放った。すると同44分、ついに試合が振り出しに戻される。セットプレーの流れから古林が高速クロスを送ると、ニアサイドに飛び込んだ武富がダイレクトで押し込んだ。

 目まぐるしい攻守の切り替えが続いた前半同様、ハーフタイムが開けても一進一退の攻防。後半9分、湘南はレレウのクロスに指宿が頭で合わせたが、GK朴一圭がビッグセーブを見せた。横浜FMは同15分、FW遠藤渓太の突破によるこぼれ球をE・ジュニオがエリア内で拾ったが、シュートは湘南守備陣に阻まれた。

 それでも後半18分、横浜FMは遠藤が左サイドで切れ味鋭いターンを見せると、クロスにE・ジュニオが反応。これは相手に当たり五分五分のボールになったが、こぼれ球を仲川がボレーで叩き込み、再び勝ち越しに成功した。対する湘南は直後、古林に代わってJリーグ未出場のDFデュマスをリベロの位置に投入。小野田が右ウイングバックに回った。

 湘南はさらに後半21分、山口に代わって今季ここまで出場のなかったMF金子大毅を入れ、菊地をシャドーの位置に1列上げた。同27分、最終ラインをフリーで突破したレレウのクロスに指宿が合わせるもシュートはミートせず。横浜FMは同34分、E・ジュニオに代わってこの試合を最後にコパ・アメリカに参戦する日本代表MF三好康児を入れた。

 湘南も後半34分、レレウに代わってFW野田隆之介を入れ、システムを3-4-2-1から4-3-3に変更。同44分には野田が受けたファウルからMF松田天馬がFKを蹴り込むも、ゴール方向に流れたボールは朴が難なくキャッチ。そのまま試合はタイムアップを迎え、E・ジュニオ、仲川が2試合連続ゴールを記録した横浜FMが神奈川ダービーを制した。

(取材・文 竹内達也)
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湘南vs横浜FM 試合記録

【J1第14節】(BMWス)
湘南 1-2(前半1-1)横浜FM


<得点者>
[湘]武富孝介(44分)
[横]エジガル・ジュニオ(12分)、仲川輝人(63分)

<警告>
[横]ティーラトン(72分)

観衆:14,031人
主審:西村雄一
副審:聳城巧、和角敏之
エジガル&仲川また決めた!! 攻撃好調の横浜FM、神奈川ダービー制して暫定2位浮上
“1G1A”の横浜FM仲川輝人、3連勝でリーグ中断も「つなげていく」
畠中槙之輔、三好康児、そして遠藤渓太…横浜FM3選手が語った“日の丸”への決意


<出場メンバー>
[湘南ベルマーレ]
先発
GK 1 秋元陽太
DF 23 小野田将人
DF 3 フレイレ
DF 5 杉岡大暉
MF 50 古林将太
(64分→DF 34 デュマス)
MF 2 菊地俊介
MF 18 松田天馬
MF 22 レレウ
(78分→FW 15 野田隆之介)
FW 39 武富孝介
FW 9 指宿洋史
FW 26 山口和樹
(66分→MF 19 金子大毅)
控え
GK 21 富居大樹
MF 17 秋野央樹
FW 27 鈴木国友
FW 33 若月大和
監督
チョウ・キジェ

[横浜F・マリノス]
先発
GK 1 朴一圭
DF 33 和田拓也
DF 13 チアゴ・マルチンス
DF 44 畠中槙之輔
DF 5 ティーラトン
MF 6 扇原貴宏
(28分→MF 10 天野純)
MF 8 喜田拓也
MF 9 マルコス・ジュニオール
(88分→MF 7 大津祐樹)
FW 23 仲川輝人
FW 30 エジガル・ジュニオ
(78分→MF 41 三好康児)
FW 11 遠藤渓太
控え
GK 31 杉本大地
DF 18 広瀬陸斗
FW 20 李忠成
FW 40 椿直起
監督
アンジェ・ポステコグルー

バルサの選手に会える!!観戦チケットが当たる!!世界注目Rakuten Cupで豪華キャンペーン

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 FCバルセロナ、チェルシーFC、ヴィッセル神戸の3クラブが参戦し、今夏に日本で開催される「Rakuten Cup Supported by スカルプD」の開催に先駆け、豪華特典の当たる「Rakutenスーパードリームキャンペーン」が6月1日よりスタートした。

 7月23日に埼玉スタジアム2002で行われるFCバルセロナ対チェルシーFC、7月27日にノエビアスタジアム神戸で行われるヴィッセル神戸対FCバルセロナの両試合において、試合観戦チケットとFCバルセロナの選手に会える体験がそれぞれ5組10名に当たるほか、親子限定で試合観戦チケットに加え、試合前に選手と一緒にピッチに入場し、試合ボールを審判に渡す役割を担うボールキャリアキッズの体験、さらにはFCバルセロナの選手に会える体験が各試合1組2名に当たる豪華キャンペーンとなっている。

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 応募条件は、キャンペーン期間中に希望賞品を指定してエントリーしたうえで、楽天市場で5,000円(税込)以上購入するだけ。応募は1人1回限りとなっているが、プレゼント応募完了画面からTwitterでキャンペーン情報をシェア(ツイート)すると当選確率が2倍となる。応募期間は6月1日10:00から7月8日9:59まで。詳細はRakutenスーパードリームキャンペーン特設ページまで。

【楽天スーパードリームキャンペーン】
■特典内容・賞品内容
[A賞]
・FCバルセロナ対チェルシーFC(7月23日、埼玉)の試合観戦チケット(5組10名/カテゴリー2)
・FCバルセロナの選手に会える体験(ファンミーティングまたはトレーニング見学)

[B賞](親子限定)
・FCバルセロナ対チェルシーFC(7月23日、埼玉)の試合観戦チケット(1組2名/カテゴリー2)
・選手入場時に選手と一緒にグラウンドに試合ボールを運び、審判に渡すボールキャリアキッズの体験(小学生のみ)
・FCバルセロナの選手に会える体験(ファンミーティングまたはトレーニング見学)

[C賞]
・ヴィッセル神戸対FCバルセロナ(7月27日、ノエスタ)の試合観戦チケット(5組10名/カテゴリー1サイド)
・FCバルセロナの選手に会える体験(ファンミーティングまたはトレーニング見学)

[D賞](親子限定)
・ヴィッセル神戸対FCバルセロナ(7月27日、ノエスタ)の試合観戦チケット(1組2名/カテゴリー1サイド)
・選手入場時に選手と一緒にグラウンドに試合ボールを運び、審判に渡すボールキャリアキッズの体験(小学生のみ)
・FCバルセロナの選手に会える体験(ファンミーティングまたはトレーニング見学)

ボールキャリアキッズは選手と一緒にグラウンドに入場する

■応募期間
2019年6月1日(土)10:00~2019年7月8日(月)9:59

■応募方法
1.キャンペーン期間中に特設ページで希望の賞品を指定して「エントリー」ボタンからエントリー
2.楽天市場で5,000円(税込)以上の購入
※応募は1人1回限り。複数回応募した場合は最初の応募を有効として抽選を行う

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京都所属の19歳中国人DF、トゥーロン国際大会のU-22中国代表に選出

 京都サンガF.C.は31日、DF呉少聰(19)が「第47回トゥーロン国際大会 2019」に参加するU-22中国代表のメンバーに選出されたことを発表した。呉はこれまでU-16からU-19までの年代別中国代表に招集されている。

 呉はクラブ公式サイトを通じ、「京都サンガで積み上げた日々のトレーニングの成果を生かして、いいパフォーマンスを発揮し、大会を通して良い経験を積めるよう頑張りたいと思います」とコメントした。

 トゥーロン国際大会は6月1日に開幕。U-22中国代表は3日のグループリーグ初戦でアイルランドと対戦。U-22日本代表は2日にU-20イングランド代表と対戦する。

▼第47回トゥーロン国際大会

浦和アカデミーセンターの新体制発表、ユース監督に池田伸康氏

浦和下部組織の新体制が発表された
 浦和レッズは31日、アカデミーセンターの体制を発表した。浦和レッズユース監督にはトップチームのコーチを務めていた池田伸康氏が就任。コーチには福永泰氏と畑本時央氏がそれぞれ就任した。

 浦和は28日にオズワルド・オリヴェイラ監督を解任し、前ヘッドコーチの大槻毅氏が新監督に就任。さらにユース監督だった上野優作氏がトップチームのヘッドコーチに、工藤輝央コーチも昇格していた。

新体制は以下のとおり

【ユース】
監督:池田伸康 ※新任
コーチ:萩村滋則
コーチ:福永泰 ※新任
コーチ:畑本時央 ※新任
GKコーチ:安藤智安
アスレティックトレーナー:齊藤真広

【ジュニアユース】
監督:吉田靖
コーチ:酒井友之
コーチ(U-14):内舘秀樹
コーチ(U-13):城定信次
GKコーチ:杉尾一憲
トレーナー:飯園翔太

【ジュニア】
監督:金生谷仁
コーチ(U-11):岩崎芳和
コーチ(U-10):土橋正樹
トレーナー:入江美友梨

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2試合出場停止処分も…イブラヒモビッチ「批判? 俺のごはんだよ」

悪行に批判が集まるFWズラタン・イブラヒモビッチ
 LAギャラクシーのFWズラタン・イブラヒモビッチは、自身にふりかかる批判を“ごはん”と称して“食べてしまう”と語った。30日に『スカイ』が伝えている。

 37歳の元スウェーデン代表FWは昨年3月からメジャーリーグ・サッカー(MLS)に挑戦中。LAギャラクシーで“背番号9”を着用し、29日のスポルティング・カンザスシティ戦でも1ゴール1アシストの大活躍でそのカリスマ性を発揮してみせた。

 しかし暴君っぷりは相変わらず。先月29日のレアル・ソルトレイク戦ではDFネドゥム・オヌオハの後頭部を左手で鷲掴みし、そのまま後ろに倒してイエローカード。ロッカールームでもオヌオハと口論をしていた。さらに11日のニューヨーク・シティ戦では、背中に衝突してきたGKショーン・ジョンソンに対してイブラヒモビッチが右手で首を掴んでしまった。

 ニューヨーク・シティ戦の数日後、イブラヒモビッチは2試合の出場停止処分に。立て続けに起きた悪行にメディアも否定的な報道を続けていた。

 ただ、自らのプレーで、そしてその腕っぷしで欧州を制してきたイブラヒモビッチは意に介さない。「批判はいたるところにある。俺は好きだよ。朝食だね。その後にランチとしても平らげる」と軽口を叩いた。

「6試合連続でいい感じに来た後、悪い時期が続いてしまい、4試合連続で負けてしまった。こういうことはあってはならない。俺らの目標はトップ4に入ることじゃない。NO.1になることなんだ」

「7位(プレーオフ出場圏内)には興味がない。俺は1位にだけ興味がある。そのために俺らはプレーしているんだ」

 現在、LAギャラクシーはウェスタン・カンファレンスで2位に位置している。

湘南vs横浜FM スタメン発表

湘南vs横浜FM スタメン発表
[5.31 J1第14節](BMWス)
※19:00開始
主審:西村雄一
副審:聳城巧、和角敏之
<出場メンバー>
[湘南ベルマーレ]
先発
GK 1 秋元陽太
DF 23 小野田将人
DF 3 フレイレ
DF 5 杉岡大暉
MF 50 古林将太
MF 2 菊地俊介
MF 18 松田天馬
MF 22 レレウ
FW 39 武富孝介
FW 9 指宿洋史
FW 26 山口和樹
控え
GK 21 富居大樹
DF 34 デュマス
MF 17 秋野央樹
MF 19 金子大毅
FW 15 野田隆之介
FW 27 鈴木国友
FW 33 若月大和
監督
チョウ・キジェ

[横浜F・マリノス]
先発
GK 1 朴一圭
DF 33 和田拓也
DF 13 チアゴ・マルチンス
DF 44 畠中槙之輔
DF 5 ティーラトン
MF 6 扇原貴宏
MF 8 喜田拓也
MF 9 マルコス・ジュニオール
FW 23 仲川輝人
FW 30 エジガル・ジュニオ
FW 11 遠藤渓太
控え
GK 31 杉本大地
DF 18 広瀬陸斗
MF 10 天野純
MF 41 三好康児
MF 7 大津祐樹
FW 20 李忠成
FW 40 椿直起
監督
アンジェ・ポステコグルー

●[J1]第14節1日目 スコア速報

宮城県でキャンプを行うU-16日本代表メンバー発表

U-16日本代表に選出されたDF松木玖生(青森山田高)
 日本サッカー協会(JFA)は31日、宮城県で6月9日から16日にかけてトレーニングキャンプを実施するU-16日本代表メンバーを発表した。

 同代表は現地で『U-16 インターナショナルドリームカップ2019JAPAN presented by 朝日新聞』に参加する予定。6月10日にU-16宮城県選抜とトレーニングマッチを行ったのち、12日の第1戦でU-16ルーマニア代表、14日の第2戦でU-16ナイジェリア代表、16日の第3戦でU-16メキシコ代表と対戦する。

以下、選手およびスタッフ

■スタッフ
▽監督
山橋貴史

▽コーチ
濱崎芳己
坂元博晃

▽GKコーチ
川俣則幸

■選手
▽GK
1 田中春希(磐田U-18)
12 彼島優(FC東京U-18)

▽DF
3 松木玖生(青森山田高)
5 大迫蒼人(FC東京U-18)
2 諏訪間幸成(横浜FMユース)
4 波本頼(金沢U-18)
13 森田翔(FC東京U-18)
17 工藤孝太(浦和ユース)

▽MF
6 東廉(清水ユース)
7 豊田晃大(名古屋U-18)
8 安田虎士朗(FC東京U-18)
14 山根陸(横浜FMユース)
15 中村仁郎(G大阪ユース)
16 山崎太新(横浜FCユース)

▽FW
9 勝島新之助(京都U-18)
10 野澤零温(FC東京U-18)
11 原直生(湘南U-18)
18 河野孝汰(山口U-18)

[MOM616]筑波大DF山原怜音(2年)_チャンスメイク能力は三笘以上

今季初ゴールを突き刺したDF山原怜音
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.29 関東大学L1部第7節 筑波大1-0流通経済大 柏の葉]

 相手チームも脱帽のスーパーゴールが試合に決着をつけた。後半14分、ボールを持ったDF山原怜音(2年=JFAアカデミー)はMF高嶺朋樹(4年=札幌U-18)のパスを受けると、右サイドから中央にドリブルを開始。ゴールまで約35mはあったが、スペースがあると見るや、迷わず左足を振り抜いた。

「ボールが出たときに、真ん中にスペースがあった。DFラインが少し引いたように感じた。自分の前のスペースが空いて、ピッチもスリッピーだったので、打てば何か起こると思った。思い切って振って、結果ああいう形で入って良かったなと思います」

 ルーキーイヤーだった昨季は18試合に出場。左右両サイドをこなす起用さを武器に、1年生ながらレギュラーポジションを確保した。周囲の評価も高く、今春には全日本大学選抜にも招集。同学年からの選出は同僚の世代別代表でも活躍するDF角田涼太朗(2年=前橋育英高)の2人だけだった。

 そして選抜での経験が責任感を芽生えさせているという。昨季は「自分的には出ているだけという試合が多かった」。だが選抜で海外のレベルの高い選手と対戦することで、どんどん自信がついていった。それがチームを勝たせるという思い、積極的な攻撃参加に繋がっているという。

「筑波をひとつ出たところでやらせてもらうと、レベルも高いので刺激になることが多いです。大学選抜として、アメリカ遠征と韓国遠征に行かせてもらいましたけど刺激になることが多かった。チームに還元しようと思えているので、選抜活動はいい経験をさせてもらえているかなと思います」

 後輩たちが多く試合に出ていることも責任感を増す一因になっている。この日はMF三笘薫(4年=川崎F U-18)が代表活動で欠場したこともあり、前線にはFW森海渡(1年=柏U-18)、MF岩本翔(1年=G大阪ユース)、MF三浦雅人(1年=東京Vユース)の1年生トリオが並んでいた。昨年、自身が上級生に助けられたという思いを持つからこそ、今度は自分が後輩を支えなければいけないという気持ちが強まっている。

「去年は1年生で出たときは上級生に助けてもらった。だから1年生のミスは自分たちがカバーしないといけないと思っている。僕の経験を伝えることで1年生には自信をもってプレーしてほしい。ミスは自分たちがカバーしたい」

 今季の山原はセットプレーのキッカーも任されている。間違いなくチームの攻撃をけん引する選手だ。「三笘以上にチャンスを作り出す能力がある」と小井土正亮監督も絶大な信頼を寄せる。「自分の持ち味は左右両足の正確なキック。クロスやフィードで貢献したい」。163cmの小柄な選手だが、大学サッカー界屈指の存在へと成長を遂げている。

(取材・文 児玉幸洋)
●第93回関東大学L特集

[MOM616]筑波大DF山原怜音(2年)_チャンスメイク能力は三笘以上

今季初ゴールを突き刺したDF山原怜音
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.29 関東大学L1部第7節 筑波大1-0流通経済大 柏の葉]

 相手チームも脱帽のスーパーゴールが試合に決着をつけた。後半14分、ボールを持ったDF山原怜音(2年=JFAアカデミー)はMF高嶺朋樹(4年=札幌U-18)のパスを受けると、右サイドから中央にドリブルを開始。ゴールまで約35mはあったが、スペースがあると見るや、迷わず左足を振り抜いた。

「ボールが出たときに、真ん中にスペースがあった。DFラインが少し引いたように感じた。自分の前のスペースが空いて、ピッチもスリッピーだったので、打てば何か起こると思った。思い切って振って、結果ああいう形で入って良かったなと思います」

 ルーキーイヤーだった昨季は18試合に出場。左右両サイドをこなす起用さを武器に、1年生ながらレギュラーポジションを確保した。周囲の評価も高く、今春には全日本大学選抜にも招集。同学年からの選出は同僚の世代別代表でも活躍するDF角田涼太朗(2年=前橋育英高)の2人だけだった。

 そして選抜での経験が責任感を芽生えさせているという。昨季は「自分的には出ているだけという試合が多かった」。だが選抜で海外のレベルの高い選手と対戦することで、どんどん自信がついていった。それがチームを勝たせるという思い、積極的な攻撃参加に繋がっているという。

「筑波をひとつ出たところでやらせてもらうと、レベルも高いので刺激になることが多いです。大学選抜として、アメリカ遠征と韓国遠征に行かせてもらいましたけど刺激になることが多かった。チームに還元しようと思えているので、選抜活動はいい経験をさせてもらえているかなと思います」

 後輩たちが多く試合に出ていることも責任感を増す一因になっている。この日はMF三笘薫(4年=川崎F U-18)が代表活動で欠場したこともあり、前線にはFW森海渡(1年=柏U-18)、MF岩本翔(1年=G大阪ユース)、MF三浦雅人(1年=東京Vユース)の1年生トリオが並んでいた。昨年、自身が上級生に助けられたという思いを持つからこそ、今度は自分が後輩を支えなければいけないという気持ちが強まっている。

「去年は1年生で出たときは上級生に助けてもらった。だから1年生のミスは自分たちがカバーしないといけないと思っている。僕の経験を伝えることで1年生には自信をもってプレーしてほしい。ミスは自分たちがカバーしたい」

 今季の山原はセットプレーのキッカーも任されている。間違いなくチームの攻撃をけん引する選手だ。「三笘以上にチャンスを作り出す能力がある」と小井土正亮監督も絶大な信頼を寄せる。「自分の持ち味は左右両足の正確なキック。クロスやフィードで貢献したい」。163cmの小柄な選手だが、大学サッカー界屈指の存在へと成長を遂げている。

(取材・文 児玉幸洋)
●第93回関東大学L特集

前代未聞 22歳女性レフェリーの前で14歳選手がパンツを下げた結果…

ジュリア・ニカストロ主審のインスタグラムより
 イタリアで開催された14歳以下の国際大会で、試合中に女性主審に対してセクハラ行為を行なった選手が1年間の出場停止処分を受けた。英『BBC』が報じている。

 事件が起きたのは、22日にベネツィアのメストレで行われた14歳以下の国際トーナメントでのトレポルティ対ミラネーゼだった。同メディアによると、試合中にトレポルティの14歳選手がジュリア・ニカストロ主審の前でショートパンツを下げ、下品なジェスチャーを見せたという。

 ニカストロ主審は迷わずレッドカードを提示。その後、同選手はベネツィア裁判所から1年間の出場停止処分を命じられた。再教育プログラムを受けることに同意すれば、出場停止期間が半分になるという。

 しかし、イタリアサッカー連盟(FIGC)は処分が軽すぎるとして、この決定に反発している。ガブリエレ・グラビーナ会長は「この行為に対して何らの処分軽減もあってはならない。私は受け入れられないし、失望を隠すことができない」と述べ、控訴する構えのようだ。

 ニカストロ主審はベネツィア出身の22歳で、これまでに40試合以上を担当。同試合ではファンから彼女に対する野次が飛んでいたことも報告され、トレポルティが公式に謝罪していた。

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[SSP]甲斐想大(小学3年)_課題を乗り越えた“小さな努力家”「大島選手が好き」

甲斐想大くんがMIPだ
次世代のヤングアスリートを育てる『SAMMY SOCCER PROJECT』は4月下旬、小学1〜4年生を対象とした『SAMMY FIELD PROGRAM 2019 in TOKYO』を開催した。『ゲキサカ』では午前・午後それぞれの部から、最も印象に残ったMIP(Most Impressive Player)を選出。後日、彼らの人となりに迫った。

●甲斐想大(小学3年生)

MIPのインタビューに答えた

 イベントには一人での参加。顔見知りの選手はいなかったが、周囲にひときわ具体的な指示を出す姿が目立った。また「頭を使う」というテーマのメニューが続く中、ポジショニングや判断力もピカイチ。さらにアグレッシブな姿勢でボールへのアプローチも見せていた。そんな甲斐想大くんが3〜4年生が参加した午後の部のMIPだ。

「体格の大きい相手でもビビらないでやろう。そういう意識が出ていたのかもしれないです」(父・友哲さん)。

 イベントの前日、想大くんにはショックな出来事があったという。それは所属クラブで試合に出られなかったこと。年上の4年生チームに入れたものの、「体格が違う相手を怖がってしまったこともあって、試合に出すのは難しかった」ということで、3人の同級生が出場する姿を複雑な気分で見つめる形となったのだ。

 想大くんの身長は123cm。3月生まれということもあり、同級生に比べても低いほうだ。「足は速くないし、背は小さい。だからこそボールタッチを身につけたほうがいいと思って練習してきました」(友哲さん)。取り組んできたのは体幹の強さも身につくリフティング。今年からはカレンダーに目標を書き込み、月ごとに目標回数を増やしてきた。

中原平和公園で自主練習をしている

 だからこそ、技術には一定の自信を持ってきた。しかし、問題はその技術を発揮できるメンタリティーがあるかどうか。「大きい人からシュートが来るのはやっぱり怖い」(想大くん)。そういう思いもあったが、このイベントは挽回するチャンス。上級生の4年生もいる中で「とにかくビビらないように」という思いで臨んでいたという。

 想大くんがまず目立ったのは、色分けビブスでパス回しの順番を決め、周囲との連携を高めるトレーニング。『白→緑→青→オレンジ』の順でボールを動かしていく中、緑ビブスの想大くんはいち早く狙いを察知していた。さらに白ビブスを着た選手に近づいてボールを引き出しながら、受ける前から青ビブスの選手を視野に入れる姿が目を引いた。

積極的にボールへアプローチ

 練習中、記者が「どういうことを気をつけた?」と尋ねると「白の近くにいればボールがもらえると思った」と明確な返答があった。その後、鈴木啓太コーチから「ボールが来る前から次の色の選手を見ておけばダイレクトで出せるよね?」という問いかけ。すでに想大くんの中には、そうしたイメージもあったようだ。

 もっとも、そうしたパス回しやポジショニングは普段から積み上げてきた部分であり、この日の課題はあくまでも「ビビらないこと」。しかし、そうした姿勢もトレーニングの中で垣間見せていた。ミニゲームでは積極的にボールへアプローチし、相手が先にキープしてもアグレッシブな姿勢で対応。ボールを奪い切る場面も見られた。

「たくさんボールに触りたかったから」。終了後、ボールへの姿勢を褒められた想大くんはそう言って照れ笑いを浮かべていたが、お父さんは「ビビらない気持ちが良かったんでしょう」と目を細めた。前日の課題を踏まえて挑んだことで、このイベントを殻を破るきっかけとしたようだ。

リフティングの回数を記したカレンダーと、日々の課題を振り返るサッカーノート

 想大くんは現在、川崎フロンターレとTDFCのスクールでスキルを育む傍ら、地元・川崎市のFC中原で試合の経験も積んでいる。「ボールタッチとポジショニングを別々の場所で習ってます」(想大くん)。FC中原では学年キャプテンも務め、さまざまな仲間とプレーすることで、精神面での成長にもつながっていると友哲さんは話す。

「僕はサッカーをやっているようで、サッカーだけをやっているわけじゃないってことを大人になって理解したんです。応援してくれる人がいる中でパフォーマンスを発揮できれば、それは社会に出ても通用すると思います。小さいことでも頑張って続けていって、折れない強い子になってほしいですね」(友哲さん)。

 そんな甲斐親子のスローガンは「夢は大きく、目標は小さく」。友哲さんが高校時代の恩師から伝えられ、感銘を受けた言葉だという。「失敗をした時に次につなげられる子になってほしいですね。課題を克服したことがいい経験になるので」。壁にぶち当たった時、日々の小さな目標への挑戦が背中を押してくれるものだ。

 想大くんにとっての目標は川崎市のリフティング大会。小学6年生のお兄さんとも共に自主トレをこなし、日常生活でスキルを高めている。そして大きな将来の夢は日本代表。また川崎FのMF大島僚太のようなプレーヤーになることだ。「小さいけどテクニックがあるところが好き」。地元の偉大な選手を遠くに見据えつつ、7歳の想大少年は目の前の挑戦を続けていく。

お兄ちゃんと2人でボールを蹴る


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提供/サミー

[SSP]安達一平(小学2年)_憧れは久保建英「いつか一緒にプレーしてみたい」

安達一平くんがMIPだ
次世代のヤングアスリートを育てる『SAMMY SOCCER PROJECT』は4月下旬、小学1〜4年生を対象とした『SAMMY FIELD PROGRAM 2019 in TOKYO』を開催した。『ゲキサカ』では午前・午後それぞれの部から、最も印象に残ったMIP(Most Impressive Player)を選出。後日、彼らの人となりに迫った。

●安達一平(小学2年生)

MIPのインタビューに答えた

 イベントではドリブル、パス、シュート、どれを取っても日々の練習の成果が見えてくるようなパフォーマンスを披露。木場克己氏が紹介する体幹トレーニングにも真摯に取り組み、鈴木啓太コーチの問いかけにも真っ先に大きな声で応えていた。1〜2年生が参加した午前の部では、そんな積極的な姿が目立った安達一平くんをMIPに選出した。

「久保くんが大好きなんです。去年、J3の試合には雨の中応援しに行ったりしていて、手を伸ばして握手してもらったのが思い出に残っているみたいで」(母・友子さん)。

 憧れの選手はFC東京のMF久保建英。イベントの当日も、久保が昨シーズンの後半戦に所属していた横浜F・マリノスのユニフォームに身を包んでいた。「前は補欠だったけど、努力してレギュラーになったところがすごいと思う」(一平くん)。目の付けどころからもリスペクトの深さを感じさせる。

ボールタッチは力強い

 一平くんは小学2年生ながら136.5cmの身長を持ち、同学年の中では頭一つ抜きん出た体格。出生時から4000gを超えていたという。さらに友子さんは「せっかくの身体を生かしてあげたいので、1日5食くらいは食べさせている」とサポート。学校でも「給食もたくさん食べている」といい、自慢の体躯は日頃の栄養補給の賜物でもあるようだ。

 サッカーを始めたのは2歳になる直前。地元・江東区有明の公園でストライダーに乗って走っていた時に、地元スクールのコーチから「やってみない?」と話しかけられたのがきっかけだった。友子さんは当時を「お箸を覚える前にボールを蹴っていたので、最初は左利きか右利きか分からないくらいでした」と懐かしそうに振り返る。

 そして現在は川崎フロンターレ、バルサアカデミー、ハビスケーロという3つのスクールを掛け持ちし、休日はTDFCというサッカーチームで試合に出るという大忙しの毎日を送っている。ただ、これも本人が望んだこと。お母さんとしては「主人も私も運動ができなかったので、ただ連れて行くだけなんです」と驚く気持ちもあるという。

「真面目だけが取り柄ですかね。一度リフティングを始めたら『帰ろうよ』って言ってもひたすらやり続けているタイプです。幼稚園の時から、一度楽しくなれば2000回も続けていたことがありました」(友子さん)。その上、スタミナをつけるためのランニングも欠かさず。だからこそ「栄養は絶対に欠かさないように」と気をつけているそうだ。

取材日は『チビリンピック』のかけっこ大会で一等賞に

 いったい、何が7歳の心をこれほどにかき立てるのか。やはりそれも『久保くん』の存在だという。「学年が下でもドリブルで勝ってたし、いまはフィジカルでも大人に負けないところがすごい。久保くんのようになりたいし、いつか一緒にプレーしてみたい」。一平くんのモチベーションは17歳のJリーガーへの純粋な憧れだ。

 10歳年上のスターに追いつくため、自主トレにも進んで取り組む。「ドリブルとシュートが一番大事。あとはスタミナがつくように、15分間でドリブルからのシュートをどれだけできるかを毎日やっています」。身体も大きければ、口調も明快。生年月日を聞いていなければ、小学校高学年だと言われても驚きはない。

 もっとも、そうしたパーソナリティーも努力の末に身につけたものだという。「前はサッカーで声が出せなかったけど、頑張って声を出す練習をしていた。チームに入って、声を出せるように鍛えたおかげで出せるようになった」と一平くん。お母さんも「学校では『お笑いクラブ』に入って盛り上げたりもしているみたいです」と目を細める。

ストレッチに明るく取り組む

 一人っ子のため、競争相手の兄弟はいない。ただ、複数のスクールを掛け持ちすることで「いろんな年の友達と過ごす時間があって良いのかもしれません」と友子さん。一平くん自身も「自分だけで練習するより、みんなといれば試合もできる。それぞれのチームでみんながどんな選手なのかを覚えるのも楽しい」と充実した日々を過ごしているようだ。

「スポーツだけでなく、優しく、真面目な人になってほしい。元気で過ごしてくれれば…って、多くは期待してないんです。ただ、いまはサッカー選手になるって決めて努力しているので、目標を決めてやり切る力は持っていてほしいですね。プロになって久保くんに会えるくらいになってくれたら楽しみです」。

 そうした母の思いをはるか上を超えていくかのように、一平くんの言葉は力強い。「世界ナンバーワンのプレイヤーになりたい。バルセロナが好き。久保くんがいたチームだし、世界のトッププレーヤーが集まるチームだから」。現在の目標は川崎Fのアカデミーに入ること。「強いチームの中でもっと上手くなりたい」と高い意識を持ち続けている。

 昨年、久保との対面では「ずっと会いたかったのでうれしかった。サッカー選手として取材を受けている姿も格好よかった」と刺激を受けた。ただ、その先の未来にも想像は巡っていく。「もし一緒にサッカーができたらうれしいけど、対戦できれば負けないようにやりたい」。世界に目を向ける7歳は、すでに大きな夢に向かって走り始めている。

憧れの久保建英が立った日産スタジアム



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提供/サミー

[関東]U-20W杯快進撃尻目に…“怪我で選外”角田涼太朗が復帰「刺激になっています」

右肩脱臼から復帰したDF角田涼太朗
[5.29 関東大学L1部第7節 筑波大1-0流通経済大 柏の葉]

 筑波大のDF角田涼太朗(2年=前橋育英高)が4月6日の開幕戦以来の復帰戦を先発フル出場で飾った。90分の出場は約3か月ぶりだったが、「不安感なくプレーできた」と充実の汗をぬぐった。

「世界的な有名な選手がいるチームをゼロで抑えて勝っているので、刺激になっています」

 痛恨の怪我だった。本来であれば、決勝トーナメント進出と快進撃を続けるU-20日本代表の一員としてU-20ワールドカップに出場しているはずだったからだ。それを阻んだのは度重なる怪我。「デンソーチャレンジで小さめの怪我を複数個所。少し休んで代表の欧州遠征があったんですけど、その時も腿に痛みがあったんです。そしてリハビリ中の4月に右肩を脱臼してしまいました」。

 U-20W杯メンバー発表の直前にはギブスで右肩を固定する痛々しい姿があった。「全部自分が悪い」と話すが、悔しさは隠し切れない。「いつも大切なのは今じゃないと思っている。だから切り替えて、これから結果を残すために目の前のことをやっていくだけだと思います」。

 ただ右肩のリハビリは順調に進んだ様子で、予定していた復帰よりも早まったのだという。中2日、明日6月1日に行う第8節の相手は法政大。日本代表FW上田綺世を擁する強力攻撃陣を相手にするため、角田の復帰は何よりも心強い。

「動き出しとか、シンプルに競り合いの強さとか、対戦していて楽しいFW。そんなに意識しすぎないで、挑戦という感じになると思うけど、恐れないでやっていきたいです」

 再び日の丸を背負う舞台に返り咲くために、“元U-20日本代表DF”は大学サッカー界で実力を示し続けていく。

(取材・文 児玉幸洋)
●第93回関東大学L特集

日章学園が鵬翔下して決勝へ…新人戦決勝に続いて宮崎日大高と激突:宮崎

 31日、令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技(沖縄)の宮崎県予選準決勝が行われた。

 インハイ出場をかけた決勝は、県新人戦決勝と同じカードとなった(1-1、PK3-0で日章学園が勝利)。3連覇中の日章学園高鵬翔高と対戦。前後半に1得点ずつ挙げて2-0で完封勝利をおさめた。日南学園高と対戦した宮崎日大高は、1点を守り抜いて決勝進出を決めた。

 決勝は6月1日にKIRISHIMAヤマザクラ県総合運動公園サッカー場で開催。キックオフは午前11時を予定している。

[決勝](6月1日)
日章学園高 11:00 宮崎日大高

[準決勝](5月31日)
日章学園高 2-0 鵬翔高
日南学園高 0-1 宮崎日大高

[準々決勝](5月30日)
日章学園高 7-0 小林秀峰高
鵬翔高 2-0 宮崎一高
日南学園高 1-0 延岡学園高
妻高 0-1 宮崎日大高

●【特設】高校総体2019

甲府MF中山陸が負傷でU-18日本代表を辞退

 ヴァンフォーレ甲府は31日、ポルトガル遠征として『第25回リスボン国際トーナメントU18』に臨むU-18日本代表メンバーにおいて、所属するMF中山陸が負傷のため参加を辞退することを発表した。

 同大会はリーグ戦で3試合が行われ、日本は6月9日にU-18ポルトガル代表、11日にU-18アメリカ代表、13日にU-18ノルウェー代表と対戦する予定となっている。

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浦和・大槻監督の登録完了! FC東京に2選手が2種登録で追加へ

28日に就任した浦和の大槻毅新監督
 Jリーグは31日、登録役員・選手の追加・抹消を発表した。J1では浦和レッズのオズワルド・オリヴェイラ前監督の登録が抹消され、大槻毅氏が監督として新たに登録。また、FC東京FC東京U-15深川のMF常盤亨太とMF沼田航征が2種登録選手として追加されている。

▽J1追加役員
【浦和レッズ】
大槻毅監督
上野優作ヘッドコーチ
末藤崇成コーチ
工藤輝央コーチ

▽J1抹消役員
【浦和レッズ】
オズワルド・オリヴェイラ監督
ルイス・アルベルト・シルバヘッドコーチ
池田伸康コーチ

▽J2抹消役員
【東京ヴェルディ】
マイケル・ボリスコーチ

▽J1追加選手
【FC東京】
MF常盤亨太(2種)
MF沼田航征(2種)

▽J2追加選手
【水戸ホーリーホック】
40 GK菊池柊太(2種)

▽J2追加選手
【ヴァンフォーレ甲府】
35 MF中村亮太朗(特別指定)
36 DF中塩大貴(特別指定)

▽J2抹消選手
【水戸ホーリーホック】
31 GK長谷川凌

▽J3追加選手
【アスルクラロ沼津】
31 GK長谷川凌

▽J3追加選手
【FC東京U-23】
MF常盤亨太(2種)
MF沼田航征(2種)

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インハイ出場をかけた決勝は新人戦決勝と同じカードに…:島根

 31日、令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技(沖縄)の島根県予選準決勝が行われ、大社高立正大淞南高が決勝進出を決めた。

 立正大淞南は開星高と対戦。1-0で折り返した後半は打ち合いとなったが、3-2で逃げ切って12連覇に王手をかけた。もう1試合の大社対明誠高は、新人戦王者の大社が3-1で勝った。

 決勝は6月1日に島根県立サッカー場で開催。今年2月に行われた新人戦決勝と同じ組み合わせとなった(2-2、PK4-2)。大社が再び勝ってインターハイ出場を決めるか、立正大淞南がリベンジを果たすか、注目の一戦は12時キックオフを予定している。

[決勝](6月1日)
大社高 12:00 立正大淞南高

[準決勝](5月31日)
大社高 3-1 明誠高
開星高 2-3 立正大淞南高

[準々決勝](5月30日)
大社高 3-0 松江農林高
浜田高 1-5 明誠高
松江商高 1-2 開星高
出雲工高 1-6 立正大淞南高

●【特設】高校総体2019

決勝Tでアタッカー2人欠く打撃…U-20日本代表、田川&斉藤光毅が負傷離脱「悔しい」

得点源2人が負傷離脱
 日本サッカー協会(JFA)は31日、ポーランドで開催中のU-20ワールドカップに出場しているU-20日本代表FW田川亨介(FC東京)、MF斉藤光毅(横浜C)の2人が、怪我のためチームを離脱すると発表した。

 第3戦イタリア戦で2トップを組んだ2人は揃って負傷交代していた。いずれも予選3試合に先発し、田川はメキシコ戦でゴールを記録。31日にチームを離れ、帰国する。なお、大会中の追加招集はできない。JFAを通じて、以下のコメントを発表している。

■田川亨介
「今回離脱ということで悔しい思いしかありません。この大会は特別な思いで臨んだ大会でもあったので非常に残念ですが、一緒にこれまで戦ってきた仲間を信じて日本から応援します。みんな仲良くていい関係性でしたしすごく楽しい遠征だっただけにそこに最後まで一緒に戦えないのは辛いですけどチームは前を向いて進んでいるので僕自身も前向きに頑張りたいと思います」

■斉藤光毅
「本当に悔しいし、情けない気持ちでいっぱいです。3試合共に戦って、次は決勝トーナメントで一緒にいられないのは残念ですが自分はこのチームは優勝できるほどの力を持っていると思います。自分は日本に帰ってからテレビの前で一緒に戦うことしかできませんが、この悔しさとか、情けなさを今後のサッカー人生の糧にして個人としても成長を続けたいです。」


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モウリーニョがCLファイナルを展望「いつも言っているが、決勝で有利になるチームというのは…」

ジョゼ・モウリーニョ氏がCL決勝を展望
 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝が6月1日にスペイン・マドリードのワンダ・メトロポリターノで開催され、トッテナムリバプールが対戦する。ジョゼ・モウリーニョ氏が試合を前に、両チームのキープレーヤーを語った。英『メトロ』が伝えている。

 初の決勝に臨むトッテナムは、準決勝第2戦でアヤックスに一時2戦合計0-3とされながら、FWルーカスのハットトリックによりアウェーゴール差で勝利。一方、リバプールもバルセロナとの第1戦を0-3で落としたが、第2戦で4-0の大勝を飾って奇跡の逆転劇を果たした。

 同紙によると、モウリーニョ氏は両チームの鍵となる選手として、リバプールはDFフィルヒル・ファン・ダイク、トッテナムはMFクリスティアン・エリクセンの名前を挙げたようだ。

 英『イレブン・スポーツ』を通じて「もし1人しか選べないのだとしたら、ここ最近の成長の度合いを考えても、ファン・ダイクになるだろう。トッテナムでは、ハリー・ケインが決勝に出場できないため、エリクセンを選びたい」と話している。

 また、「いつも言っていることだが、決勝に進むまでに特別なことがあったチームの方が、少し有利だということだ」と指摘。「今回の決勝について興味深いのは、どちらのチームも信じられない奇跡を起こして決勝までやってきたということだ」と特別な巡り合わせについて触れている。

 トッテナムが勝てば史上初、リバプールが勝てば2004-05シーズン以来6度目のビッグイヤー獲得となるプレミアリーグ勢対決。ポルト時代とインテル時代に2度の欧州CL制覇を経験しているモウリーニョ氏は「どちらのチームもまるで巨人のように、ライバルを踏み倒せるという絶対的な自信を持っている。トロフィーは自分のものだと確信しているチーム同士がぶつかるんだ」とファイナルを心待ちにした。

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【ゲキスパ】「アディダス ネメシス 19.1 FG」~Koheiが話題のスパイクを履いてみた~

【ゲキスパ】「アディダス ネメシス 19.1 FG」~Koheiが話題のスパイクを履いてみた~
 サッカースパイクを紹介する「ゲキスパ~Koheiが話題のスパイクを履いてみた~」。「Kohei's BLOG」でおなじみのスパイクマイスターKohei氏が新しくなった「アディダス ネメシス 19.1 FG」をレビュー!

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Kohei プロフィール:
日本初のスパイクマイスター。日本全国の部活プレイヤーがサッカースパイク選びの参考にする「Kohei's BLOG」の運営者。これまでに1000足以上のスパイクを着用し、その最新情報や機能性を独自の視点で紹介している。国内でも有数のスパイク目利き力を持ち、プレイヤーの生の足を見れば、その人にマッチするスパイクが何かを見抜くことができる。身長180cm、体重72kg。ポジションはFW、ときどきMF。中学、高校、大学とサッカー部に所属し、現在も社会人チームでプレー。

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町田の18歳FW橋村龍ジョセフがブラジルからレンタル復帰「難しさを身をもって実感した」

FW橋村龍ジョセフが町田にレンタル復帰
 FC町田ゼルビアは31日、PSTC(ブラジル4部)に期限付き移籍していたFW橋村龍ジョセフ(18)の復帰を発表した。試合に出場できるのは、第2登録期間が始まる7月21日のJ2第23節・徳島戦以降になるという。

 町田ユース出身の橋村は2017年から2種登録選手としてトップチームでプレーし、今季から正式に昇格。2月にPSTCへの期限付き移籍が発表され、同チームではリーグ戦3試合に出場した。

 橋村は町田復帰に際してクラブ公式サイトを通じ、「ブラジルに行き、自分が今、サッカーの環境、食事や施設等、どれだけの環境でやれているのか、言葉の通じない難しさを身をもって実感しました」と“武者修行”を振り返っている。

 そして「これからチームには途中合流という形なので、自分が吸収してきた経験で下から押し上げるという気持ちをピッチで表現していきたいと思います!ファン・サポーターの皆様の熱い応援にこたえられるよう努力します」と決意を語り、「ブラジルでの成果を出し、チームの勝利に貢献できるようにがんばりますので、あと半年間、共に戦いましょう!」と呼びかけた。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW橋村龍ジョセフ
(はしむら・りゅう・じょせふ)
■生年月日
2000年8月23日(18歳)
■身長/体重
177cm/67kg
■出身地
東京都府中市
■経歴
町田Jrユース-町田ユース-町田-PSTC(ブラジル)
■代表歴
U-17日本代表
■出場歴
J2リーグ:1試合
カンピオナート・パラナエンセ2リーグ:3試合
※2019年5月31日現在

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インテルがコンテの監督就任を正式発表!「クラブの情熱に感銘を受けた」

アントニオ・コンテ氏がインテル指揮官に就任
 インテルは31日、アントニオ・コンテ氏(49)が新監督に就任することをクラブ公式サイトで発表した。イタリア『スカイ・スポーツ』によると、契約は2022年までの3年間。年俸は1200万ユーロ(約15億円)となるようだ。

 今季のセリエAを4位で終えたインテルは、30日にルチアーノ・スパレッティ前監督(60)の退任を発表。クラブは2年連続でUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得したスパレッティ氏に「同監督の働きに多大な感謝を表する」とコメントしていた。

 コンテ氏は2011年5月から2014年7月まで率いたユベントスをセリエA3連覇に導き、2014年8月から2016年3月までイタリア代表の指揮官も歴任。2016年4月に就任したチェルシーでは初年度の2016-17シーズンにプレミアリーグ優勝を果たしたが、翌2017-18シーズンは欧州CL出場圏外の5位に終わり、2018年7月に解任となっていた。

 インテルのスティーブン・チャン会長は、クラブ公式サイトを通じて「アントニオ・コンテが最高の監督の1人に数えられることは間違いない」と話し、「彼が我々の掲げる目標達成に貢献し、自らに課された使命を果たしてくれると確信している。その目標は常に同じだ。このクラブを再び、世界最高のサッカークラブの1つにすることだ」と、その手腕に期待を寄せている。

 また、コンテ氏も「私の人生における新章が幕を開けた。非常に興奮している。私の仕事を通し、会長と役員たちが寄せてくれた信頼に応えたいと思っている」と意欲を示し、「私がインテルを選んだのは、堅実な土台を持つプロジェクトを遂行し、野心的なクラブだからだ。そしてインテルの誇る歴史。私はクラブの透明性と、インテルが本来あるべき場所へと戻るために傾けらた情熱に感銘を受けた」と就任の理由を語った。

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千葉U-18がスペイン遠征でレアルらと対戦へ

千葉U-18がスペイン遠征を実施
 ジェフユナイテッド千葉は31日、6月4日から18日にかけてジェフユナイテッド千葉U-18がスペイン遠征を実施することを発表した。現地で『MUNDIAL CLUBES U17 MADRID』に参加し、レアル・マドリー(スペイン)のユースチームらと対戦する。

 クラブによると今回の遠征は、各国の同年代との交流を図り、アカデミーの指導方針である選手の技術の向上、国際的視野を持った人材育成につなげていくために実施するという。

 千葉は同大会でグループ1に入り、6月7日にレアル、8日にアルトゥノルドゥ(トルコ)と対戦。準々決勝は11日、準決勝は13日、決勝は15日に行われる。

以下、グループリーグ組み合わせ

▽グループ1
ジェフユナイテッド千葉(日本)
レアル・マドリー(スペイン)
アルトゥノルドゥ(トルコ)

▽グループ2
ベティス(スペイン)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
デポルティーボ・カリ(コロンビア)

▽グループ3
ペリソ(スペイン)
レガネス(スペイン)
パルメイラス(ブラジル)

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韓国のトロフィー踏みつけに怒りの中国メディア、日本にも言及「彼らは恐ろしいほど…」

批判を浴びているU-18韓国代表
 中国『新浪体育』が優勝トロフィーを踏みつけるなどの行為を行ったU-18韓国代表を批判するとともに、日本との比較についても言及している。

 中国・成都で開催された国際ユース選手権『パンダ・カップ2019』で韓国は29日、中国を3-0で退け、3戦全勝で優勝を果たした。しかし、優勝セレモニーでトロフィーを踏みつけて記念撮影を行ったほか、トロフィーに向かって用を足すような仕草を見せた選手がいたとして批判が殺到。韓国の選手や監督は30日に大会組織委員会を訪れて謝罪したが、同国の優勝剥奪が決定された。

 同メディアは韓国について「彼らは自分たちのスポーツマンシップに関して謝罪しているにすぎない。中国サッカーにとって彼らは、いまだ冷笑すべき存在だ」と非難している。

 記事によると、韓国チームは宿泊先のホテルでも頻繁に部屋の変更を要求するなどの問題行動があったという。成都サッカー協会の関係者は「今後、成都サッカー協会は韓国を招待することはないと予想される」と指摘し、「日本チームが過去に2度参加したことがあったが、彼らの素養の高さは恐ろしいほどだった」と日本との比較も述べたようだ。

 続けて同メディアも「日本はロシア・ワールドカップでベルギーに悲惨な敗戦を喫し、ファンはとても悲しんでいた。それでも彼らは涙を流しながら、いつものように応援席のゴミ拾いを行っていた」と昨年夏の出来事を振り返り、国民性を称えている。

圧倒的な就職実績!!Jリーグ55クラブ中49クラブでJAPANサッカーカレッジ卒業生165人が活躍中

圧倒的な就職実績!!Jリーグ55クラブ中49クラブでJAPANサッカーカレッジ卒業生165人が活躍中
 日本で唯一のサッカー総合専門学校である「JAPANサッカーカレッジ」では毎月、全国各地で学校説明会を開催している。

 日本全国から学生が集まるJAPANサッカーカレッジはJリーグや日本サッカー協会との強いネットワークを生かし、毎年、Jリーグやなでしこリーグ、JFL(日本フットボールリーグ)の各クラブに卒業生を輩出。プロ同等の現場実習を積むことにより、圧倒的な就職実績を実現している。

 2018年度も19名がJリーグクラブに就職。2019年春の卒業生および既卒者を加え、2019年4月20日時点でJリーグ55クラブ中49クラブにコーチ、フロントスタッフ、マネージャー、ホペイロ、トレーナー、アナリスト、選手として165名が所属。なでしこリーグには10クラブ16名の卒業生、JFLには8クラブ13名の卒業生が在籍している。

 2002年に開校したJAPANサッカーカレッジの卒業生は、Jリーグクラブだけではなく、日本サッカー協会やJリーグ、サッカー関連の雑誌社、WEB会社、レフェリーなどでも活躍。選手、コーチ、トレーナー、クラブスタッフなど、サッカー業界のあらゆる分野で就職を希望する人の就職支援を行う職業訓練校として、今後も即戦力となる人財を日本のサッカー界にとどまらず、海外クラブにも視野を広げて輩出していくことを目指すとしている。

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大学で2度の昇格経験…甲府内定の立正大DF中塩「オンとオフを」、浦和ユース恩師・大槻監督との思い出も

甲府内定の記者会見を行った立正大DF中塩大貴(4年=浦和ユース)
 来季のヴァンフォーレ甲府内定を手にした立正大DF中塩大貴(4年=浦和ユース)。入学時は東京都1部リーグに所属していた立正大だが、中塩が在籍する4年間で2度昇格を果たし、今季は大学最高峰の舞台・関東1部リーグに初挑戦している。

 関東リーグに所属している大学を目指してテストを受けた中塩だったが、当時のレベルでは「通用するわけもなく」(中塩)。その思いは叶わず、声を掛け続けてくれた立正大への進学を決意する。入学したときは都リーグ1部。当初は気落ちしていて「おれらが4年のときに関東1部でプレーできたらマジで夢だよな」と冗談交じりに話していたという。

 しかし中塩の入学年度に立正大は都リーグを2位で終えると、そのまま関東大学サッカー大会昇格決定戦も制し、11年ぶりの関東大学リーグ参入が決定。翌年の関東2部では8位。そして昨季は2位の好成績を収め、チーム初の関東1部昇格を達成した。

 4年間で2度の昇格という貴重な経験を積んだ中塩。「自分が入った年で関東2部に上がってすごく良い流れで来たなって思っています」と当時を振り返る。「ピッチ内はみんな頑張っていたけど、自分が入った当初はピッチ外のところの整備ができていなかった部分もあって。そういうところを学年が上がるにつれてやっていって、特に岡村大八くん(現ザスパクサツ群馬)を始めとする去年の4年生がすごく良いチーム作りをしてくれた。それをもとに自分もやればうまくいくのかなって」。先輩の意志を継いだ中塩は今季キャプテンを務め、立正大は初の関東1部で現在3位(第7節終了時点)に位置している。

「ピッチ内の巧さは昔と比べてもそんなに変わらない。ピッチ外が整備されたことでチーム力が上がって、関東で戦えるチームになってきていると思います。どこの世界に行っても、オンとオフを大事にしていかなきゃいけないと思いますね」

 自身の線の細さを気にしており、「Jリーグに引っかかれば本当に幸せだなって思っていたので、まさかJ2の甲府さんからお話をいただくとは」とプロ入りにも謙虚な姿勢。その謙虚さは浦和ユース時代の恩師である大槻毅氏(現浦和監督)への報告にも出てしまう。「すごく硬くいったんですよ。内定いたしました。ありがとうございますって。そしたら『なんだおまえそのしゃべり方気持ち悪りいな』って言われてしまって。すんませんって(笑)」

 浦和ユース所属時の高校3年生のときにはJユースカップ初制覇に貢献。試合に出させてもらえない時期もあったものの、かつての指揮官を「選手のことを第一に考えているので、すごく自分にとっては良い指導者です」と思い返す。当時は悔しさもあったが「今まで挫折っていうのがなくて。大槻さんがいたから今の自分がある」と逆境を跳ね除ける強さになっていた。今後はプロの舞台でプレーすることで、大槻監督に恩を返していくつもりだ。

「期待してもらっていると感じていたけど、あんまり期待に沿うことができなかった。プロに決まって多少ですけど良い報告ができたので良かったなって思います。これからですけど」

(取材・文 石川祐介)
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国士舘大出身の群馬ルーキー飯野が全治4週間の負傷

[故障者情報]

 ザスパクサツ群馬は31日、DF飯野七聖が練習中に負傷し、左腓腹筋1度損傷で全治約4週間と診断されたことを発表した。

 飯野は新潟U-18から国士舘大を経て今季加入。開幕からJ3リーグ戦9試合に出場していた。

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【ロンヨン × SY32 × デニムセレクト フォーメン コラボ企画】

フットサル オリジナル ユニフォームはロンヨンジャパン!

 

いつもロンヨンジャパンをご利用いただき誠に有難うございます、ロンヨンジャパンの上田です!

 

段々と暑くなってきましたね、夏に少しづつ近づいている感じがします(^^)

少々気が早いですが、熱中症にはお気を付け下さい!

 

本日のブログでは現在行われているイベントについて書かせて頂きます!

どの様なイベントかというと、弊社で展開しているブランド「SY32」が百貨店様に期間限定で商品を販売させて頂いているのですが、

それに伴い「SY32」「デニムセレクト フォーメン」様、そして私達ロンヨンジャパン3社でコラボレーション商品を販売させて頂いております!

百聞は一見にしかず、早速ですが商品写真をご覧下さいませ!

 

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はい、3社の良い所を一つに凝縮しました!!

デニムをイメージした昇華デザインに人気のSY32ロゴ、それ等をハイエンドモデルのユニフォームに込めました!!

写真で見ると本当にデニム地を使用しているみたいに、リアルな仕上がりになっていますね(^^)

青色でも余りないインディゴカラーの渋いユニフォームです、人気のSY32ロゴも入っているので大変お得ですよ!

 

イベントの詳細は下記の通りです!

場所:遠鉄百貨店 新館6階デニムセレクト

〒430-8655

静岡県浜松市中区旭町12-1

期間: 5.29(水)~6.11(火)

 

お近くにお住まいの方は是非、足をお運びくださいませ(^^)

心よりお待ちしております!

 

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この機会にSY32についてご紹介させて頂きます!

どの様なブランドかと言うと、超有名な世界的なサッカー選手であるChristian Vieri(クリスチャン・ヴィエリ)とPaolo Maldini(パオロ・マルディーニ)の二人のアイデアによって 誕生したイタリアンカジュアルブランドです!!

スポーツシーンと密接した生活の中で、アクティブウエアの魅力でもあるディティイルと機能性に注目した服作りを行っています(^^)

機能性とファッション性が融合したスタイルなので、日常の中で着心地とオシャレさを両立出来ます!!

より詳しい詳細や商品については、是非下記HPからご覧下さいませ!!

 

【SY32 HP】

http://sy32.jp/

 

オンラインショップ、渋谷にも店舗がございますので、ご興味のある方は是非(^^)

 

本日はこの辺で失礼致します!

 

 

 

堂安律に新たな移籍先候補…ロシアの名門クラブが獲得に興味か

堂安律にロシアから興味が…
 ロシア・プレミアリーグのスパルタク・モスクワが、フローニンゲンに所属する日本代表MF堂安律(20)に興味を示しているようだ。ロシアメディア『スポーツ・ エクスプレス』が伝えている。

 同メディアによると、スパルタク・モスクワは将来有望な若手選手に注目しているとのこと。そこで獲得を検討しているのが、チェルシーからの期限付き移籍でフィテッセに所属しているMFチャーリー・ムソンダ(22)と堂安だという。

 2017年6月にガンバ大阪からフローニンゲンに加入した堂安は、海外移籍初年度でエールディビジ29試合に出場。10代選手としてクラブ歴代3位となる9ゴールを記録した。この活躍により、仏誌『フランス・フットボール』が新設した“若手版バロンドール”、コパ・トロフィーの最終候補10名にも選出された。

 背番号を『7』に変えた2年目は、エールディビジで32試合に出場し、5ゴール3アシストを記録。昨年9月にデビューを果たした日本代表では、ここまで13試合で3ゴールを挙げている。

 堂安とフローニンゲンとの契約は2021年6月まで。『トランスファー・マーケット』によると、市場価値は750万ユーロ(約9億1300万円)と設定されている20歳アタッカーに対して、これまでアヤックスPSVサウサンプトンなどの関心が報じられてきた。

 なお、ロシア・プレミアリーグはかつてFW本田圭佑が在籍し、現在はFW西村拓真がプレーしているCSKAモスクワが日本では有名だが、スパルタク・モスクワはCSKAよりも多い10回のリーグ優勝を経験しているロシア名門クラブである。

●オランダ・エールディビジ2018-19特集
●海外組ガイド
●堂安、板倉の試合も!!“初月無料”DAZNでハイライト配信中

なでしこ選手変更…植木理子が負傷離脱、宝田沙織を追加招集へ

植木理子が無念の離脱
 日本サッカー協会(JFA)は31日、女子ワールドカップに出場するなでしこジャパン(日本女子代表)において、FW植木理子(日テレ・ベレーザ)が怪我のため離脱することを発表した。代わってFW宝田沙織(C大阪堺レディース)を追加招集する。

 JFAを通じて植木は「直前で怪我をしてしまい、ワールドカップという舞台に立てないことはとても悔しいです。しかし、この経験を糧にまたこのチームに戻ってこれるよう一生懸命頑張ります」と前向きなコメントを残した。

 追加招集となる宝田はクラブ公式サイトを通じて「追加招集でワールドカップのメンバーに選ばれました。素直に嬉しいです。日本代表の誇りと責任を持って、優勝できるように、チームのために精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。

 なでしこは大会前の6月2日にスペインと対戦。本大会グループリーグでは、10日にアルゼンチン、14日にスコットランド、19日にイングランドと対戦する。

●女子ワールドカップ2019特集

神戸が元ローマMFに“経済面で重要なオファー”?伊メディア報じる

ダニエレ・デ・ロッシもJリーグ入り?
 ローマを退団した元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシ(35)に対して、ヴィッセル神戸がオファーを出したという。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

 ローマの下部組織育ちのデ・ロッシは、2001年10月にトップチームデビューを飾ると、ここまで公式戦616試合63ゴールを記録。2007年から2年連続でコッパ・イタリア(国内杯)制覇に導いた。2017-18シーズンからキャプテンに就任したが、今季は負傷の影響が大きく、公式戦23試合の出場にとどまっていた。

 18年間在籍したローマを今季限りで退団したデ・ロッシ。新天地に注目が集まっており、アメリカMLSのニューヨーク・シティやマンチェスター・シティ、パリSG、ボカ・ジュニアーズが候補に挙がっているが、まだ行き先は決めていない。

 そんな中、『カルチョメルカート』によると、日本から「経済面で非常に重要なオファー」が届いているという。そのクラブが神戸だ。現在、神戸には元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、同FWダビド・ビジャ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキといったワールドクラスの選手が在籍。アーセン・ベンゲル氏の監督就任も噂されている。

 なお、デ・ロッシの妻であるセイラ・フェルバーバウムのインスタグラム(@sarahfelberbaum)によると、シーズンを終えた元ローマMFは休暇を利用して日本に滞在していたようだ。

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手術受けたスアレスも招集…日本と対戦のウルグアイがメンバー23名発表

ウルグアイ代表がメンバー発表
 ウルグアイサッカー協会は30日、コパ・アメリカに臨むウルグアイ代表メンバー23名を発表した。

 メンバーには、右膝半月板の負傷で手術を受けたFWルイス・スアレス(バルセロナ)やFWエジソン・カバーニ(パリSG)、MFルーカス・トレイラ(アーセナル)、DFディエゴ・ゴディン(A・マドリー)らを順当に招集。一方でDFガストン・シルバ(インデペンディエンテ)やDFマティアス・スアレス(モンペリエ)、MFカルロス・サンチェス(サントス)らがメンバーから外れた。

 グループCに所属するウルグアイは、16日にエクアドル、20日に日本、24日にチリと対戦する。

▼GK
フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ)
マルティン・シルバ(リベルタ)
マルティン・カンパーニャ(インデペンディエンテ)

▼DF
ディエゴ・ゴディン(A・マドリー)
ホセ・ヒメネス(A・マドリー)
セバスティアン・コアテス(S・リスボン)
マルティン・カセレス(ユベントス)
ジョバンニ・ゴンサレス(ペニャロール)
ディエゴ・ラクサール(ミラン)
マルセロ・サラッチ(ライプツィヒ)

▼MF
ルーカス・トレイラ(アーセナル)
マティアス・ベシーノ(インテル)
ロドリゴ・ベンタンクール(ユベントス)
ナイタン・ナンデス(ボカ・ジュニアーズ)
フェデリコ・バルベルデ(R・マドリー)
ニコラス・ロデイロ(シアトル・サウンダーズ)
ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ)
ガストン・ペレイロ(PSV)

▼FW
エジソン・カバーニ(パリSG)
クリスティアン・ストゥアニ(ジローナ)
マキシミリアーノ・ゴメス(セルタ)
ホナタン・ロドリゲス(クルス・アスル)
ルイス・スアレス(バルセロナ)

●コパ・アメリカ(南米選手権)2019特集
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レアル加入間近のアザール、S・ラモスは歓迎「素晴らしい選手でトップレベル」

セルヒオ・ラモスがアザールについて語る
 レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、加入が噂されているチェルシーベルギー代表MFエデン・アザールについて言及した。クラブ公式サイトが伝えている。

 2012年夏にリールからチェルシーに加入して以来、エースとしてチームを牽引し続けているアザール。以前からレアルやジネディーヌ・ジダン監督への憧れを公言しており、チェルシーとの契約が残り1年となる今夏の移籍が盛んに報じられていた。

 そして、ヨーロッパリーグ決勝が終わり、試合終了後にアザールが「別れになると思う。おそらく新たな挑戦をするときだろう」と発言したことで退団は決定的に。スペイン『アス』も正式発表にこれまでになく近づいており、“Xデー”は6月3日になると報じた。

 30日に自身の去就について会見を開いたS・ラモスは、チームの補強について「その役割は僕にはない。会長はアドバイスを必要としていない。僕はチームのキャプテンだけどそれ以上ではない。監督や選手、練習や試合時間を決めるのは僕じゃない」と語ったうえで、アザールの移籍報道に言及した。

「彼は素晴らしい選手でトップレベル。彼が来るとすればマドリーにとってはとても良いこと。このレアル・マドリーに多くのものをもたらすものになり得る」と絶賛。加入を歓迎しているようだ。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
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柴崎発案の“交流サイト”も誕生へ! 香川、原口ら『UDN Foundation』設立

設立発表会に出席した一流アスリート
 トップアスリートのマネジメント業務を行う株式会社UDN SPORTSは30日、都内のホテルで基金事業団体『UDN Foundation』の設立発表会を開いた。日本代表MF香川真司(ベシクタシュ)らが出席し、「一人ではできないものもあり、協力して活動していきたい」(香川)などと決意を表明。終了後には子どもたちとのスポーツ教室で汗を流した。

 UDN SPORTS(旧UNDマーケティング)は香川をはじめとしたアスリートをチーム、競技・生活、スポンサーなど幅広い方面でサポートしてきたマネジメント企業。『UDN Foundation』では既存のマネジメント業務に加えて、競技の盛り上げや地域活性化のチャリティ活動、アスリートの意見を反映した商品を開発するコマース事業に乗り出す。

 香川の他にMF清武弘嗣(C大阪)、MF山口蛍(神戸)、MF原口元気(ハノーファー)、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)、MF柴崎岳(ヘタフェ)、MF井手口陽介(グロイター・フュルト)、DF冨安健洋(シントトロイデン)といった代表選手が参加。さらに女子W杯に参戦するMF長谷川唯(日テレ)、東京五輪金メダル候補として注目されるバドミントン選手の桃田賢斗も名を連ねる。

 香川は発表会の壇上で「自分自身も21歳から海外に行き、代表も含めていろんな国を周り、サッカーを通してたくさんの人種のチームメートと出会い、たくさんの活動を間近で見ていた。学ぶものが非常に多く、サッカー選手としてもそうだけど、一人の人間として何ができるかを日々考えてきた」と想いを明かした。

 さらに「一人でできないものもあるが、協力してこうした活動をしていけたらいいし、発展させていけたらいい」と決意を表明。自身がこれまで続けてきた『Health for Tomorrow』も含め、「寄付したお金でどういうことが起きているかを、このオフで作った時間で学んでいきたい」と意欲を示した。

 また原口は難病に苦しむ子どもたちとの交流を続けてきたことでも知られており、「僕がSNSで拡散することで批判があった中、諦めず続けたことで治ったし、今でもサッカーができるくらい元気になった」と活動の重要性を指摘。「サッカー選手として、スポーツ選手として、何ができるかを発信していければ」と述べた。

 柴崎は、選手と子どもたちが直接交流できるオンラインサービスに取り組む意向。「自身が成長するだけでなく、自分たちより下の年代へのアドバイスや、成長の機会になる声がけをすることが大事になる」と動機を明かし、「サッカーだけに限らずスポーツ全体という視点で、日常的に話を聞ける場として良いシステムになる」とアピールした。

 発表会の後には隣接施設のピッチで子どもたちとのサッカー教室も開催。選手たちは「ガチで行きます!」(香川)と宣言し、華麗なボールタッチで子どもたちを沸かせていた。終了後、囲み取材に応じた香川は「楽しいですし、僕たちも心からサッカーを楽しめる瞬間。そういったものを感じられているので、僕にとって大事な場所」と充実した表情で振り返った。

 また基金事業についても「非常に新しい試み。まだまだ何をするのかは固まっていないことは多いので、今後いろんな形で子どもたちと触れ合ったり、個人であったり時にはみんなで、今日みたいにイベントをしながらこういう活動を継続していけたらと思っている」(香川)とあらためて意気込みを口にした。

 『UDN Foundation』の詳細は公式サイト(https://udnsports.com)へ。無料の「サポーター登録」をすることで、今後の展開をいち早く知ることができるようだ。

(取材・文 竹内達也)

S・ラモスが緊急会見…中国移籍、会長との不仲説について語る

セルヒオ・ラモスが緊急会見
 レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(33)が30日に緊急会見を開き、残留の意思を明言した。

 2005年夏からレアルでプレーするS・ラモスは、今年3月に行われたアヤックスとのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦の第2戦終了後、フロレンティーノ・ペレス会長と揉めたことをきっかけに、退団を検討していると報じられていた。さらにマンチェスター・ユナイテッドやパリSG、中国クラブへの移籍の可能性も浮上していた。

 これらの報道を受けて「この状況はクラブにもファンにも僕にも、誰にとっても利益がない」として、S・ラモス自ら会見に出席。「僕はマドリディスタで、ここで現役を引退したいし、契約を終えたい。将来をより良いものにするため、悪かった今シーズンを過去のものにしなければならない」と残留を明言した。

 ただ、中国からオファーは実際にあった模様。「僕は嘘をつかない。オファーはあった。もし、ファンが僕を望んでいないなら出ていったかもしれないけど、僕は望まれていると感じている。昨日その件のすべてを調整し、僕らは一緒に未来を構築したいと願っている」と、オファーを断ったと明かした。

 また、ペレス会長との不仲説については「関係は父と子のそれだけど、父親と喧嘩しない子どもなんていない。一番良いのはいつだって第三者を介さず顔を突き合わせて話すこと。フロレンティーノとはもう長い間お金や契約について話していない。なぜってそれは僕が心配しているものじゃないから」と、親子喧嘩みたいなものだと一蹴した。

「いつか僕がここを出て行く日が来るとすれば、勝って盛大に去りたい。僕はレアル・マドリーから出て行きたくない。僕の夢はここで引退すること。給料がなかったとしてもやって行く準備さえある」と、レアル愛を強調した。

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香川が原口がA代表初招集の久保建英に太鼓判「それだけのクオリティーがある」「才能が溢れている」

ミニゲームで小学生と触れ合うMF香川真司
 6月2日に始まる日本代表合宿を目前に控え、MF香川真司(ベシクタシュ)とMF原口元気(ハノーファー)が17歳でA代表に初招集されたMF久保建英(FC東京)に言及した。

 2人が所属するマネジメント会社「UDN SPORTS」は新たに事業団体「UDN Foundation」を立ち上げ、30日に都内で設立記者会見を行った。自部たちを応援してくれるファン・サポーター、これまで支えてきてくれた社会に恩返しをしたいという選手の思いから「UDN Foundation」基金を設立。チャリティー活動やグラスルーツ活動などを通して社会貢献をしていくとして、まずは記者会見後に小学生対象のサッカー教室を開き、ミニゲームを通して触れ合った。

 イベント後、報道陣の取材に応じた香川は久保について聞かれ、「あの年齢で、FC東京という(Jリーグで)首位のチームでしっかりと結果を残して代表に呼ばれている。それだけのクオリティーが十分にあると思うし、本当に一緒にやるのが楽しみな選手」とコメントした。

 契約メーカーがアディダスという共通点もある2人はこの日も同社の撮影現場で顔を合わせたそうで、「本当に冷静というか、自信を持って、今を楽しんでいるのかなと感じる。若いうちはそういう思いを持ってやり続けることが大事だと思うので、その気持ちを大事にして、どんどん自分のプレーをしてほしい」と後押しした。

 原口は「映像でしか見たことがないので、情報は少ない」としながらも、「その映像からも才能が溢れている」と指摘。「17歳で(A代表に)入るだけでも、ものすごいタレントだと思う。もちろん楽しみだし、一緒にプレーして、いいものをつくり出せたらいいなと思う」と、日本代表での“共演”を楽しみにしていた。

(取材・文 西山紘平)

またも飛び級最年少! “浦和の星”GK鈴木彩艶、大槻監督の印象は「非常に熱くて」

鋭い反応でシュートを止めるGK鈴木彩艶(浦和ユース)
 再び最年少でワールドカップに導かれた。U-20日本代表チームで一番年少なのが、高校2年生で“飛び級”招集されたGK鈴木彩艶(すずき・ざいおん=浦和ユース)だ。FW西川潤(桐光学園高)も同じ2002年生まれだが、早生まれで1学年上。ユース所属の選手では唯一のメンバー入りとなった。

 2002年生まれの16歳はガーナ人の父と日本人の母を持ち、身体能力を生かした鋭いセービングが武器。17年秋に行われたU-17W杯にも最年少の中学3年生でサプライズ招集された。見るからに厚みを増し、体重はこの1年半で20kg増。188cm、90kgと大きく“成長”してW杯に帰ってきた。

 今回はA代表に招集されたGK大迫敬介(広島)、負傷で間に合わなかったGK谷晃生(G大阪)が揃って招集外となり、GK3枠目で大抜擢された。「ビックリしました」と振り返るメンバー発表を経て、決戦の地ポーランド入り。初戦エクアドル戦のPKストップなど好パフォーマンスを続ける若原智哉(京都)をGKチームとしてサポートし、グループリーグ突破に貢献した。

「ひとつの立場を3人で争っているわけですけど、若原くんが出るからにはそこを後押しするのが自分たちの役割。そういったところは非常にできていると思う」。GKは1枠を争う特別なポジションだが、明るいキャラクターの茂木秀(C大阪)とともに声で盛り上げ、若原を試合に送り出している。

 ポーランドにいる間に浦和ユースの監督だった上野優作氏がトップチームのヘッドコーチに就任した。「トップとユースの壁がなくなるということだと思うので、そこに行けるように頑張りたい」とポジティブに話した“浦和の星”。トップの監督には2018年4月まで育成ダイレクター兼ユース監督だった大槻毅氏が就任した。「直接(指導されたこと)はあまりないですが、ずっと見てくれていた人です。非常に熱くて、サッカーに熱心な方だと思う」と印象を語った。

(取材・文 佐藤亜希子)

●U-20ワールドカップ2019特集ページ
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U-18韓国の“トロフィー踏みつけ排尿ポーズ”問題…中国紙「まるで征服者のよう」、その怒りは自国選手にも

敬意を欠く行為に批判殺到
 U-18韓国代表選手の“トロフィー踏みつけ問題”は優勝剥奪処分となったが、中国ファンの怒りはおさまっていない。英『BBC』が伝えている。

 中国で開催された国際ユース選手権『パンダ・カップ2019』に中国、韓国、タイ、ニュージーランドの4か国が参戦。29日、韓国は地元・中国を3-0で下し、3戦全勝で優勝を決めた。しかし、試合後の選手の敬意を欠く行為が批判の対象となっていた。

 優勝セレモニーで韓国のある選手が優勝トロフィーを踏みつけ、トロフィーに向かって排尿するようなポーズを見せた選手もいたという。

 大会組織委員会は「重大な侮辱行為だ」と非難。韓国側も公式に謝罪を行ったが、この問題を重くみた中国サッカー協会は韓国の優勝を剥奪。「スポーツの倫理と精神に反するチームや選手の参加を歓迎されない」として、今後の出場禁止の可能性も示唆した。

 この件について中国紙『グローバル・タイムズ』は「深刻な侮辱」と報道。「韓国のチームは謝罪したが、中国のファンを怒らせた。チャンピオンではなく、征服者のように振る舞った」と伝えた。

 一方でその怒りは自国の選手たちにも向けられている。中国は今大会でニュージーランドに0-2、タイに0-2、韓国に0-3で敗れ、3戦全敗で最下位に終わった。

 『グローバル・タイムズ』は「韓国の事件が中国チームの悪い結果を曖昧にしている。明らかに大きな問題を抱えている」と伝えた。さらにあるファンは、韓国選手がトロフィーを踏みつけた写真を中国サッカー協会に持っていき、「中国チームが彼らを倒すまで、この写真を中国サッカー協会のオフィスに飾っておくべきだ」と語ったという。

長谷部誠、EL優秀選手に堂々選出!王者チェルシーから最多8選手

錚々たるメンバーの中に長谷部誠の名前も
 2018-19シーズンのヨーロッパリーグ(EL)はチェルシーの優勝で幕を閉じた。欧州サッカー連盟(UEFA)は大会終了を受け、UEFAテクニカルオブザーバーズが選ぶ今大会優秀選手18名を発表。フランクフルトのベスト4躍進に大きく貢献した元日本代表MF長谷部誠も選出されている。

 2012-13シーズン以来6年ぶり2回目の優勝を果たしたチェルシーから、決勝で2ゴールのMFエデン・アザール、EL得点王に輝いたFWオリビエ・ジルら最多8選手を選出。2番目に多かったのは、長谷部が所属するフランクフルトで5選手が選ばれた。

 また、準々決勝でフランクフルトにアウェーゴール差で敗れたベンフィカからFWジョアン・フェリックスとDFアレックス・グリマルドが選出されたが、ベスト4のバレンシアからは誰も選ばれなかった。

▼GK
ケビン・トラップ(フランクフルト)
ケパ・アリサバラガ(チェルシー)

▼DF
アレックス・グリマルド(ベンフィカ)
セアド・コラシナツ(アーセナル)
ローラン・コシールニー(アーセナル)
ダビド・ルイス(チェルシー)
セサル・アスピリクエタ(チェルシー)
ダニー・ダ・コスタ(フランクフルト)

▼MF
長谷部誠(フランクフルト)
フィリプ・コスティッチ(フランクフルト)
ジョルジーニョ(チェルシー)
エンゴロ・カンテ(チェルシー)

▼FW
ピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル)
オリビエ・ジル(チェルシー)
ルカ・ヨビッチ(フランクフルト)
ジョアン・フェリックス(ベンフィカ)
ペドロ・ロドリゲス(チェルシー)
エデン・アザール(チェルシー)

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[5月31日 今日のバースデー]

Japan
MF成岡翔(藤枝、1984)*ゴール前への果敢な飛び出しが武器のアタッカー。運動量と献身性も備える。
FW端戸仁(東京V、1990)*横浜FMユース出身。独特なボールタッチ、相手の逆を突く独創性があるFW。
MF岡崎建哉(山形、1990)*高精度のキックやドリブルなどを持ち合わせる万能型MF。守備での貢献度も高い。
MF江坂任(柏、1992)*流通経済大出身。切れ味のあるドリブル突破から得点を量産。
DF安西幸輝(鹿島、1995)*スピードに乗ったオーバーラップが持ち味で、スタミナもあるDF。
DF熱川徳政(沼津、1995)*駒澤大から加入したDF。中学時代は沼津の育成組織に所属していた。
FW檀崎竜孔(札幌、2000)*青森山田高出身のアタッカー。屈強な体幹を活かしてゴールを狙う。
GK山本透衣(札幌、2001)*札幌U-18所属の2種登録選手。トップチームに出場する資格を持つ。

World
DFダニエレ・ボネーラ(ビジャレアル、1981、イタリア)*冷静で粘り強い守備が持ち味のDF。
MFマルコ・ロイス(ドルトムント、1989、ドイツ)*キックの種類が多彩で、高い決定力も併せ持つ。スピードに乗ったドリブルも得意。
MFチョ・ヨンチョル(新潟、1989、韓国)*スピード、パワーともに抜群のドリブルセンスを誇るMF。8年ぶりに新潟復帰を果たした。
FWアダルベルト・ペニャランダ(ワトフォード、1997、ベネズエラ)*ベネズエラをU-20W杯準優勝に導いたアタッカー。フィジカルを生かした突破が魅力。

Others
クリント・イーストウッド(映画監督、1930)
枝野幸男(政治家、1964)
鈴木京香(女優、1968)
有吉弘行(タレント、1974)
眞鍋かをり(タレント、1980)
土岐田麗子(モデル、1984)
朝井リョウ(作家、1989)
ケンブリッジ飛鳥(陸上、1993)
本村碧唯(HKT48:アイドル、1997)

決勝T進出のU-20日本代表、郷家友太ら6人が調整「次の試合で恩返しを」

ラウンド16に向けて調整するMF郷家友太(神戸)
 U-20ワールドカップに出場しているU-20日本代表はグループリーグ第3戦イタリア戦から一夜明けた30日、試合に出場しなかったメンバーのうち5人と、出場時間が短かったFW原大智(FC東京)がポーランド・ビドゴシュチュで約1時間半トレーニングを行った。

 メキシコ戦、イタリア戦にラスト5分で投入された原はシュート練習でアピールした。練習場に姿を見せたのは原に加え、茂木秀(C大阪)、鈴木彩艶(浦和ユース)のGKチームと、疲労の影響で別メニュー調整中のMF郷家友太(神戸)、MF藤本寛也(東京V)、FW宮代大聖(川崎F)。残りの15人は宿舎でリカバリーとなった。

 スパイク姿で練習に参加した郷家はサーキットや走り込みを行い、6月4日の決勝トーナメント1回戦に向けて調整した。初戦エクアドル戦に先発したが、続く2試合はコンディション不良からアップにも参加せず、ベンチで見守った。「追い込んでコンディションを上げて、ピッチに戻りたい」という思いを持って、ラウンド16に照準を合わせて体を仕上げていく。

 2017年2月の立ち上げ以来、チームの主軸だった郷家にとっては今大会が影山ジャパンの活動の集大成となる。「影さんとやるのも今回で最後だと思う。次の試合で監督のためにもチームのためにも恩返ししなきゃいけない」。攻撃陣に負傷者が相次ぐ状況となり、決勝トーナメントを戦う上で、郷家の復帰が大きな意味を持つ。

 チームはあす31日午前、決勝トーナメント1回戦が行われるルブリンに南下し、約7時間をかけてバスで移動する。

(取材・文 佐藤亜希子)

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U-20W杯で大記録誕生!! ノルウェーFWが1試合9得点、南野拓実の同僚

U-20ノルウェー代表のFWアーリング・ブラウト・ホーランド(ザルツブルク)
 U-20ワールドカップは30日、グループリーグ第3節を各地で行い、U-20ノルウェー代表がU-20ホンジュラス代表に12-0で勝った。ザルツブルクで日本代表MF南野拓実と同僚のFWアーリング・ブラウト・ホーランドが大会記録を大幅に更新する1試合9得点。12点差での勝利も大会史上初となった。

 2連敗で迎えた第3節のノルウェーは、試合前の時点でグループリーグ2位通過の可能性が消滅。全6組中4チームに権利が与えられるグループ3位での決勝トーナメント進出に向け、得失点差も大いに重要となる中、同じく2連敗中のホンジュラスを相手に歴史的なゴールラッシュを披露した。

 まずは前半7分、左からの折り返しに反応したホーランドがダイレクトシュートで先制点を奪うと、ホーランドは同20分にもスルーパスを受けて追加点をマーク。さらに3-0で迎えた同36分、今度は自身が獲得したPKを沈めると、同43分には左からの折り返しをトラップからハーフボレーで決め、前半のうちに早くも4得点を記録した。

 ハーフタイムが明けてもノルウェーの勢いは止まらず、後半1分に加点して6-0。ホーランドは同5分、22分、32分、43分、45分にそれぞれゴールを決め、たった1試合の間に大量9得点を奪った。一方、戦意を失ったホンジュラスはラフプレーを連発。2人の退場者を出し、最後は9人で戦っていた。

 これまでの1試合最多得点記録は1997年大会のブラジル対韓国戦でFWアダイウトンが記録した6得点。ホーランドはこれを大幅に塗り替えた。さらにノルウェーが記録した12得点も、同じくブラジル対韓国戦でブラジルが記録した10得点を上回り、1試合での歴代最多得点記録となった。

 なお、大会を通じての最多得点記録は2001年にFWハビエル・サビオラがマークした11得点。ホーランドには決勝トーナメントでの記録更新の期待がかかる中、ノルウェーのグループリーグ突破は他グループの3位チームの成績次第。得失点差では大幅にリードすることが予想されるため、勝ち点3以下のチームが2つ以上出るのを願う形となる。

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強豪校の練習施設に潜入取材。代表GK輩出、250名もの部員が力磨く公立校・浦和東の練習場は?

埼玉の公立の雄、浦和東高は土のグラウンドで力を磨いている
 高校サッカーの強豪校はどのような環境でトレーニングしているのか。グラウンド、部室、サッカー部寮……。各校の協力によって、高校進学を控えた中学生たちにとっても貴重な情報を教えてもらってきたぞ。第21回は日本代表GK川島永嗣(ストラスブール)の母校で、激戦区埼玉県で選手権出場5回、インターハイ出場8回を記録している公立の雄。今年の関東大会予選も準優勝し、関東大会出場を決めている浦和東高のグラウンドなどを紹介する。

■土のグラウンドで力を磨き、私学に対抗





 浦和東は、埼玉県さいたま市緑区にある公立校で、練習場は校内の土のグラウンドだ。250名にも及ぶ部員が1面半のスペースを活用して一斉にトレーニングする光景は雄大だ。約250名の部員がトップ、サテライト、ユースの3つのカテゴリーに分かれてトレーニング。取材日はストレッチやGK練習、サテライトチームの半数のトレーニングをグラウンド端にある小さな人工芝スペースで行っていた。

■目の前に埼スタ


 学校から高校サッカーの“聖地”埼玉スタジアム2002までの距離は1.2kmほど。徒歩15分で訪れることができる。短縮授業の際などは、埼玉スタジアムの人工芝グラウンドを活用してトレーニングを行っている。

■土のグラウンドで成長






 私学勢優勢の埼玉県にあって、渡り合っている“公立の雄”だ。今年は注目CB松本ケンチザンガ(3年)やCB安食龍成(3年)らを擁して関東大会予選で準優勝。現在は、堅守速攻、セットプレーの強さをベースに加え、多彩な攻撃を身につけるための練習に励んでいる。

■公立ながらコーチ11人。充実のサポート体制





 指揮を執る平尾信之監督は同校のOBで元主将。国体埼玉県選抜のコーチ、監督も務めていた気鋭の指導者だ。兄はプロ野球の阪神や西武で活躍した平尾博嗣氏(現西武コーチ)。コーチ陣には、三郷工技術高時代に元日本代表CB中澤佑二を指導した村田義昭総合コーチも名を連ねている。250人の部員を11名のスタッフがサポート。公立校としては異質の体制の下で選手たちは日々成長を目指している。

■偉大な先輩に続く






 浦和東OBのGK川島永嗣が日本代表復帰を果たした。部室の壁には川島が高校卒業時に記した「浦東魂ここにあり」の文字が残されており、現役選手たちは練習開始前と練習後に「浦東魂ここにあり」と同じ言葉を発してグラウンドに挨拶。先輩たちが築いてくれた伝統に感謝し、新たな歴史を刻んでいくという思いがある。

■埼玉を勝ち抜いて全国へ





 今年は関東大会への出場権を獲得。インターハイ、選手権でも埼玉突破するため、現状に満足することなく、高い意識と目標を持って日々挑戦する。

(取材・文 吉田太郎)

6月1日開幕! ブラサカ日本一決定戦「アクサ ブレイブカップ」の出場チーム紹介②

さらなる成長が期待されるfree bird mejirodaiの丹羽海斗(手前)
 ブラサカーのクラブ日本一決定戦「第18回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」が1日と2日、東京・港区立港南小学校グラウンドで開催される。前日30日に続き、「東京ラウンド」に出場するチームを紹介。グループBの5チームは以下の通り。このグループの1位が決勝ラウンドに進出する。

【free bird mejirodai】
前回大会:ベスト8

▼チームについて
日本代表の強化指定選手である丹羽海斗や、園部優月、ナショナルトレセンに選出されている泉健也などが所属し、若き才能が揃う。前回大会ではベスト8、東日本リーグで2位、KPMGカップでベスト4と結果を残している。今大会、初優勝なるか。

▼プレーについて
丹羽、日本代表経験のある鳥居健人を中心とした両サイドからの攻撃が強力。得点力も持ち合わせつつ、GK泉を中心に組織的な守備も行え、相手に隙を与えない。実力を発揮すれば、強豪相手にも力負けしない。

▼チームの意気込み
「free bird mejirodaiは筑波大学附属視覚特別支援学校の中学生・高校生とOBを中心にしたチームです。若さを全面に出したアグレッシブなサッカーが特徴です。苦杯を喫した前回大会。3度目の正直で新年号の初代チャンピオンを目指します」

注目選手
12 吉備津蒼太
攻守に活躍するユーティリティープレイヤー。前線の選手にパスを供給し、攻撃を組み立てるだけでなく、守備でも献身的にピッチを駆け回る。

日本代表定着も期待されるfree bird mejiroaiの園部優月(中央)

【Mix Sense名古屋】
前回大会:17位(同率)

▼チームについて
前回大会で1勝を挙げた。中日本リーグではいい攻撃を見せる場面も多かったが、なかなかゴールに結びつかなかった。今大会は攻撃力を生かして勝利を積み上げられるか。

▼プレーについて
3人でブロックを形成し、しっかりとした守備を行う。ボールを奪ったら前線の渡邉へ供給し、ゴールを狙う。

▼チームの意気込み
「今年で、Mix Sense名古屋は結成5年目を迎えます。1つでも多く勝利できるようにチーム一体となって戦います!応援よろしくお願い致します!」

注目選手
19 渡邉昌之
チームの大事な得点源であり、チームを引っ張るキャプテン。強いシュートを持ち、相手ゴールを脅かす。キャプテンの奮闘でチームを勝利に導けるか。

【岡山 DEVIL BUSTERS】
前回大会:19位(同率)

▼チームについて
前回大会山梨キッカーズと引き分けるなど善戦もあったものの結果には結びつかなかった。今大会は、ゴール、勝利を目指す。

▼プレーについて
粘り強い守備が特徴。相手にキープされる時間が長くても、最後までゴール前を守り続ける。守備を安定させて攻撃へ繋げられるか。

▼チームの意気込み
「点字ブロック発祥の地である岡山。 視覚障がい者への理解とブラサカの魅力を広めるため、岡山県内で練習と普及活動に取り組んでいます。初ゴール・初勝利を志し、一丸となって最後まであきらめないプレーをします。岡山特産の桃に由来するピンクの戦士にご注目ください」

注目選手
44 梶野雅章
FP最年長として前線からチームを引っ張る。前線でボールを持つとフィニッシュまでやりきる力があり、日本選手権初得点でチームの初勝利を目指す。

【LEO STYLE北九州】
前回大会:10位

▼チームについて
前回大会では、順位決定トーナメントで1勝し、上位半分の10位に入った。西日本リーグでは、3チームが3勝で並ぶ大混戦の中、得失点差で惜しくもKPMGカップへの出場権を逃した。今大会は、決勝ラウンド進出なるか。

▼プレーについて
1人を前線に残して、3人でしつこくボールを追って守備をする。古門や山口にボールを供給しゴールを目指す。最少失点で、得点力を生かせるか。

▼チームの意気込み
「グループステージ突破を目指して頑張ります!」

注目選手
10 山口修一
キャプテンとして攻守にわたりチームを牽引する。攻撃では、素早いドリブルと、倒されないフィジカルの強さでゴールに迫る。チームの上位進出のため貢献したい。

【ラッキーストライカーズ福岡】
前回大会:13位(同率)

▼チームについて
前回大会は得失点差1でベスト8に手が届かなかった。西日本リーグでは2位になり、KPMGカップにも出場した。上位進出できる力を示してきているチームだ。

▼プレーについて
チームの特徴は、多くの選手が得点を奪える攻撃力の高さ。ボールコントロールの技術に優れた前線までボール運べ、かつ守備もできる総合力が高い選手が揃う。波に乗ると、大量得点で圧倒できる。

▼チームの意気込み
チーム創立15年を迎えました。記念すべき年に良い成績をおさめられるよう、激しく楽しくプレーします。

注目選手
21 高橋太郎
攻撃力の高いチームの最後の砦となっているGK。ワールドグランプリ2019では日本代表に選ばれ、セービングは国内屈指だ。コーチングで守備を導き、スローから攻撃力の高い選手たちへの繋ぎに注目。

【予選ラウンド1】(東京・港区立港南小学校)
▼6月1日
11:00
free bird mejirodai―Mix Sense名古屋
12:15
岡山 DEVIL BUSTERS―LEO STYLE北九州
13:45
free bird mejirodai―ラッキーストライカーズ福岡
15:00
Mix Sense名古屋―LEO STYLE北九州、
16:15
岡山 DEVIL BUSTERS―ラッキーストライカーズ福岡
17:30
LEO STYLE北九州―free bird mejirodai

▼6月2日
10:00
Mix Sense名古屋―ラッキーストライカーズ福岡
11:15
岡山 DEVIL BUSTERS―free bird mejirodai
12:30
LEO STYLE北九州―ラッキーストライカーズ福岡
13:45
Mix Sense名古屋―岡山 DEVIL BUSTERS
15:30
決勝トーナメント準決勝

≪大会方式≫
参加22チームは、予選ラウンド1(東京)では5チームx2組、予選ラウンド2(福島)では4チームx3組にそれぞれわかれ、2日間の予選を戦う。2日間のうち、第1日目は各グループごとの予選リーグ、2日目は決勝トーナメントおよび準決勝が実施され、準決勝の勝者が7月7日のFINALラウンドの決勝戦に、敗者は同日行われる3位決定戦に進む。

《予選ラウンド》
全会場全日程入場無料・出入り自由
▼日程 2019年6月1日(土)・2日(日)

▼会場 港区立港南小学校グラウンド

〒108-0075 東京都港区港南4-3-28

JR品川駅港南口より徒歩15分

(協力・日本ブラインドサッカー協会)

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ターゲットは全国での白星。「チャレンジャー」の草津東が守山北に4発逆転勝ち、滋賀連覇に王手

草津東高FW渡邉颯太は4点目のゴールを決めた
[5.30 インターハイ滋賀県予選準決勝 草津東高 4-1 守山北高 布引グリーンスタジアム]

 令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技(沖縄)の滋賀県予選準決勝が30日に行われ、前年王者の草津東高守山北高が対戦。草津東がMF小酒井新大(3年)の同点弾など4ゴールによって逆転を皮切りに、4点を奪った草津東が勝利した。

 昨年、インターハイと選手権で全国出場を果たした草津東だが、白星は奪えなかった。迎えた今年は、「今年の目標は全国で勝つこと。全国で一つでも多く勝ちたいと皆が思っている」(牛場哲郎監督)ものの、守山北と対峙した準決勝は立ち上がりから苦戦した。

「準々決勝の綾羽高戦と同じく長いボールに対応する準備をしていた。深くDFラインを設定していたので、繋いでくる相手に前から行けなかった」(牛場監督)ため、ボールを奪いきれなかった。攻撃でもボールを失ってからの切り替えが遅れ、相手にボールを運ばれてしまう。エースのFW渡邉颯太(3年)も、「僕はファーストプレーで今日のプレーが決まるタイプだけど、ファーストプレーでおさめられなくて後に響いた」。それでも、前半10分には左CKのこぼれ球からMF四元舜希(3年)がシュート。GKが弾いたボールを渡邉が詰めたが、守山北DF中島虎太郎(3年)のブロックに阻まれた。

 草津東は良くない流れを止めることができない。22分には守山北のMF宮村友基(2年)に右サイドを崩されると、ゴール前に上がったクロスをファーサイドのMF谷本優翔(3年)に決められた。失点後は司令塔の小酒井にボールを預け、彼のパスを合図に渡邉や四元が前向きで仕掛ける場面を意図的に増やした。

 すると、33分にはゴール前でパスを受けた渡邉が相手GKをかわして無人のゴールにシュート。惜しくも、カバーに入ったDFに阻まれたが、PA左にこぼれたボールを小酒井が押し込んだ。

 小酒井が「1点獲ってからは自分たちの流れになり、落ち着いてプレーすることができた」と話す後半は、草津東が落ち着いたボール回しでゲームをコントロールした。後半17分には、DF小林悠衣斗(3年)のロングスローからMF川崎寛太(3年)がシュート。ゴール前にこぼれたボールを「僕が競る予定だったけど、奥まで飛んでいった。振り返ったら、目の前にあったので思い切り蹴りこんだ」と振り返るDF野崎陽登(2年)が決めて、逆転した。

 リードを奪ってからは攻撃に勢いが生まれ、27分にはMF宇野颯人(2年)のFKを川崎がダイビングヘッドで合わせて、3点目をマーク。試合終了間際にはゴール前に入った浮き球を渡邉が上手くコントロールし、華麗なターンからゴールネットを揺らすと、4-1でタイムアップを迎えた。

 決勝では、連覇をかけて近江高と対戦するが、牛場監督が「昨年は結果を残せたけど、今年は今年で近江も調子が良いし、プリンスでも成果を出している。今年のチームでタイトルに挑んでいく気持ちを大事したい」と話すように、王者の奢りは見られない。あくまでもチャレンジャーとして、試合に臨むだけ。渡邉は「昨年は全国で何もできなかった。今年こそは全国で点を獲りたい。インターハイに出られるかは将来にも繋がってくるので、まずは予選はしっかり勝ちたい」と力を込めた。

(取材・文 森田将義)
●【特設】高校総体2019

“16強の壁”に再挑戦…雪辱誓う菅原由勢「越えられる自信ある」

3試合連続でフル出場したDF菅原由勢(名古屋)
[5.29 U-20W杯グループB第3節 U-20日本代表 0-0 U-20イタリア代表]

 U-20日本代表は勝って首位通過を目指したが、イタリアの思惑通りドロー決着となった。試合後、DF菅原由勢(名古屋)は「(イタリアは)引き分け狙いでしたね(笑)でも強かに1点は狙ってる。イタリア特有のウノゼロ狙ってきているなあという」と感触を語った。

 日本は序盤にチャンスをつくり、前半9分、ロングフィードに走り込んだFW田川亨介(FC東京)がPKを獲得したが、キッカーのMF伊藤洋輝(名古屋)が失敗。田川は前半20分にもトップスピードで背後に抜け出す絶好機を迎えたが、このプレーで負傷交代。チャンスを生かせず、チームは無得点に終わった。影山雅永監督は「そう甘くなかったですね」と振り返った。

 すでに16強進出を決めていたイタリアはターンオーバーを図り、3-5-2の基本布陣ではなく、スタートは4-3-3を採用した。途中で布陣を変え、交代カードを切っても、相手は要所でカウンターを狙い、リスクをおかさずに試合を運んだ。

「スタートはあの布陣から思うに、そして試合が終わってからのあの喜び方から察するに、1位で抜けたい、けれども決勝トーナメントに出られなくなるような選手は作りたくない。というのを両取りするための策だったのではないかと思います」(影山監督)

 相手の狙い通り引き分けに終わったとはいえ、影山ジャパンは無敗でノックアウトステージ進出を決めることができた。日本は出場した過去9大会で4回その壁を破っているが、前回大会は16強で敗退した。A代表、アンダー代表もW杯でぶつかってきた「16強の壁」。“00ジャパン”は2017年秋のU-17W杯決勝トーナメント1回戦で0-0、PK3-5で惜しくもイングランドに屈した。

 対戦相手は韓国か、ポーランドか。「イングランド来いって感じでしたけどね。叩きのめしてやろうと思ってました」と笑った菅原は「長年越えられない壁。今の僕たちにはそれを越えられる自信があるし、実力もあります」と力強く話した。

 U-17W杯は2強2弱のグループだったが、今大会は強敵3チームから勝ち点を積み上げての突破。FW中村敬斗(G大阪)は「今回はグループリーグから強かった。強い相手と対戦して手応えを感じている。気負わず、いつも通りパフォーマンスしたい」と力を込めた。
 
(取材・文 佐藤亜希子)

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新しい「カラー」で奪った決勝点。近江が比叡山との私学勢対決を制し、滋賀決勝へ

前半3分、近江高DF今若太陽が先制ゴール
[5.30 インターハイ滋賀県予選準決勝 比叡山高 0-1 近江高 布引グリーンスタジアム]

 令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技(沖縄)の滋賀県予選準決勝が30日に行われ、比叡山高近江高が対戦。前半3分にDF今若太陽(3年)が奪った1点を守り切った近江が1-0で勝利した。

 本格強化2年目で初の全国出場を果たした一昨年は粘り強い我慢のサッカーが特徴だったが、今年の近江は一味違う。「先輩たちとは違った色を出そうと話している。先輩たちが残してくれたハードワークや球際を大事しながら、自分たちの色を出して行きたい」と話すのはMF森雄大(2年)だ。

 私学勢同士の対戦となったこの日も序盤から、新たな近江カラーと言える素早いテンポでのボール回しで見せ場を作ると、前半4分には左サイドを森、FW池田海翔(3年)と繋ぎ、ゴール前にパスを配給。反対サイドから飛び込んだ今若がダイレクトで合わせて、均衡を崩した。

 幸先の良いスタートを切った近江だったが、以降が続かない。前田高孝監督は「自分たちでペースを落として、攻守共に比叡山のテンポに合わせてしまった」と振り返る。パス回しで主導権を握りながらも、3人目の動きやスペースへの動きが少なかったため、相手ゴール前までボールを運んでもシュートが打てずに前半を終えた。

 後半の近江は、司令塔の森を中心にMF冨板優馬(2年)や途中出場の左SB市田倫久(3年)が左から攻撃を活性化させたが、「足が動かずチームがバラバラだった。皆が点を獲ろうと焦っていた」(冨坂)ため追加点を奪えなかった。

 次第に試合の流れは比叡山に傾き、終盤には練習から準備をしていたDF横山璃央(2年)のロングフィードと競り合いに強いDF平手翔(2年)を活かしたパワープレーに押し込まれた。地上戦でも、林孝紀監督が「ゼロからチャンスを作ってくれる」と評するMF福島考太郎(3年)のテクニカルなドリブルや左SB大橋正豊(3年)の攻撃参加に手を焼き、後半33分には福島に個人技からゴール前を抜け出されたが、シュートはクロスバー。35分には左でボールを持った福島に中央とのワンツーからGKの脇を射抜く一撃を打たれたが、DF那須日夏留(2年)が懸命にカバー。先制点を守り切った近江が決勝へ駒を進めた。

 昨年は本格強化後初めて3学年が揃い、勝負の年と位置付けていた近江だが、インターハイ予選は準決勝、選手権予選は初戦で涙を飲み、一度も全国を経験できなかった。前田監督は敗因をこう分析する。「昨年、インターハイも選手権も落としてしまったのは、やらないといけない、勝たないといけないという意識が強くて選手が硬くなったから。準決勝だから、決勝だからやらないといけないという気持ちになるのはおかしい。普段のトレーニングを目の前の試合で見せることが大事」。

 そして、森は「勝つとか優勝するとかの前に、草津東という相手に対して、近江の色を出せるかが大事。色を出せれば、自然と結果がついてくる」と話す。決勝でも気負いすることなく、新しい近江のサッカーを披露し、勝利を引き寄せる。

(取材・文 森田将義)
●【特設】高校総体2019

ネイマールの能力発動には条件あり?指揮官が語るもう1つの一面

指揮官がFWネイマールの素顔を明かした
 パリSGのトーマス・トゥヘル監督は、FWネイマールが最高のパフォーマンスを発揮するには互いに良好な関係にあることが必要だと語った。スペイン『アス』が伝えている。

 2017年8月にサッカー史上最高額の2億2200万ユーロ(当時約291億円)でバルセロナから移籍したネイマール。2年目の今季は公式戦28試合に出場し、23ゴール13アシストを記録した。エースとして攻撃をけん引する活躍を見せているが、その高い能力を引き出すには指揮官との「固い絆」がなければならないようだ。トゥヘル監督が次のように話している。

「ネイマールは本当に人間らしい人間で、指揮官やチームメイトたちと固い絆で結ばれていないと気分が安定せず、彼の持つ本来のパフォーマンスが発揮できないんだ」

「彼はロッカールームでのあらゆる会話にアンテナを張っている。どんな種類の批判についても心に留めているんだ」

 ネイマールの繊細な一面を明かした指揮官は、FWキリアン・ムバッペとの比較についても言及。「ネイマールとムバッペは似ているし違うとも言える。2人ともクオリティーについては桁外れだけどね」とし、「加えて、どちらも自分に強い自信を持っている。試合を決定づけるためには、それも必要な能力だ」と両エースの共通点を指摘した。

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準決勝は日章学園vs鵬翔、日南学園vs宮崎日大高に決定:宮崎

 令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技(沖縄)の宮崎県予選は30日、準々決勝を行った。

 3連覇中の日章学園高は7-0で小林秀峰高に勝利。新人戦準優勝校の宮崎日大高は妻高に1-0で競り勝った。延岡学園高と対戦した日南学園高は1-0で勝利をおさめ、4年ぶり出場を狙う鵬翔高も宮崎一高を2-0で下し、4強入りを決めた。

 なお、準決勝は明日31日に開催。日章学園と鵬翔、日南学園と宮崎日大が決勝進出をかけて戦う。

[準々決勝](5月30日)
日章学園高 7-0 小林秀峰高
鵬翔高 2-0 宮崎一高
日南学園高 1-0 延岡学園高
妻高 0-1 宮崎日大高

[準決勝](5月31日)
日章学園高 vs 鵬翔高
日南学園高 vs 宮崎日大高

[決勝](6月1日)
未定 11:00 未定


●【特設】高校総体2019

ベスト4出揃う…11連覇中の立正大淞南などが準決勝へ:島根

 令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技(沖縄)の島根県予選準々決勝が30日に行われ、ベスト4が出揃った。

 11連覇中の立正大淞南高は出雲工高と対戦し、6-1で勝利。新人戦優勝校の大社高も松江農林高に3-0で完封勝利をおさめた。また、明誠高は浜田高に5-1、開星高は2-1で松江商高に競り勝って準決勝進出を決めた。

 準決勝は31日に行われ、大社と明誠、開星と立正大淞南がそれぞれ対戦する。

[準々決勝](5月30日)
大社高 3-0 松江農林高
浜田高 1-5 明誠高
松江商高 1-2 開星高
出雲工高 1-6 立正大淞南高

[準決勝](5月31日)
大社高 vs 明誠高
開星高 vs 立正大淞南高

[決勝](6月1日)
未定 12:00 未定


●【特設】高校総体2019

ベスト4出揃う…11連覇中の立正大淞南などが準決勝へ:島根

 令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技(沖縄)の島根県予選準々決勝が30日に行われ、ベスト4が出揃った。

 11連覇中の立正大淞南高は出雲工高と対戦し、6-1で勝利。新人戦優勝校の大社高も松江農林高に3-0で完封勝利をおさめた。また、明誠高は浜田高に5-1、開星高は2-1で松江商高に競り勝って準決勝進出を決めた。

 準決勝は31日に行われ、大社と明誠、開星と立正大淞南がそれぞれ対戦する。

[準々決勝](5月30日)
大社高 3-0 松江農林高
浜田高 1-5 明誠高
松江商高 1-2 開星高
出雲工高 1-6 立正大淞南高

[準決勝](5月31日)
大社高 vs 明誠高
開星高 vs 立正大淞南高

[決勝](6月1日)
未定 12:00 未定


●【特設】高校総体2019

C大23vs八戸 試合記録

【J3第10節】(ヤンマー)
C大23 0-3(前半0-3)八戸


<得点者>
[八]谷尾昂也(12分)、三田尚希(29分)、中村太一(39分)

<警告>
[C]中島元彦(40分)

観衆:1,231人
主審:松本大
副審:船橋昭次、道山悟至

<出場メンバー>
[セレッソ大阪U-23]
先発
GK 27 丹野研太
DF 26 秋山大地
DF 37 野村天真
DF 43 西尾隆矢
DF 44 下川太陽
MF 28 中島元彦
MF 31 山根永遠
MF 36 斧澤隼輝
MF 38 西本雅崇
(56分→MF 39 丸岡満)
FW 19 澤上竜二
(46分→DF 49 林田魁斗)
FW 40 安藤瑞季
(67分→FW 24 ウェリング・ピアス)
控え
GK 46 折口輝樹
MF 35 ポンラヴィチュ
MF 41 松本凪生
FW 33 タワン
監督
大熊裕司

[ヴァンラーレ八戸]
先発
GK 31 花田力
DF 22 穂積諒
DF 39 近石哲平
DF 21 須藤貴郁
MF 10 新井山祥智
(76分→MF 4 前田柊)
MF 27 國分将
(85分→MF 16 小牧成亘)
MF 7 中村太一
MF 20 三田尚希
MF 25 宮崎泰右
FW 18 谷尾昂也
FW 9 上形洋介
(70分→MF 44 秋吉泰佑)
控え
GK 1 山田賢二
DF 33 佐藤和樹
監督
大石篤人

トロフィー踏みつけ排尿ポーズ…U-18韓国代表の優勝が取り消しに

優勝トロフィーを踏むU-18韓国代表の選手
 中国で開催された国際ユース選手権『パンダ・カップ2019』でU-18韓国代表の選手が優勝トロフィーを踏みつけるパフォーマンスを行った問題で、中国サッカー協会(CFA)が30日、同チームの優勝を取り消したことを発表した。

 韓国、中国、タイ、ニュージーランドの4か国が参加した同大会でU-18韓国代表は29日、中国を3-0で下し、3戦全勝で優勝を達成。しかし、セレモニーの際にトロフィーを踏みつけるなどの行為が問題となっていた。韓国『ヨンハプ・ニュース』によると、トロフィーに向かって排尿するようなポーズを見せた選手もいたという。

 これらの行為に対して多くの批判が寄せられ、U-18韓国代表チームは30日に大会組織委員会や中国側に向けて公式謝罪を行っていたが、問題を重く見たCFAは優勝の剥奪を決定。アジアサッカー連盟(AFC)にも報告したようだ。

帝京長岡が10発完勝!新潟明訓、日本文理、北越が4強入り:新潟

 30日、令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技(沖縄)の新潟県予選準々決勝が行われた。

 北越高開志学園JSC高によるプリンスリーグ北信越対決は、延長後半に決勝点を挙げた北越に軍配。2連覇を目指す新潟明訓高加茂暁星高を3-0で下し、ベスト4進出を決めた。

 昨年度高校サッカー選手権出場校の帝京長岡高は2-0で迎えた後半に8ゴールを奪って新潟商高に10-0と圧勝。2年ぶり2回目の出場を狙う日本文理高は3-0で新潟高に勝った。

 準決勝は6月1日に開催。帝京長岡と日本文理、北越と新潟明訓がそれぞれ2日に行われる決勝進出をかけて戦う。

[準々決勝](5月30日)
帝京長岡高 10-0 新潟商高
新潟高 0-3 日本文理高
北越高 1-0(延長)開志学園JSC高
加茂暁星高 0-3 新潟明訓高

[準決勝](6月1日)
帝京長岡高 vs 日本文理高
北越高 vs 新潟明訓高

[決勝](6月2日)
未定 10:30 未定

●【特設】高校総体2019

決勝は6月1日…草津東の2連覇か、近江の2年ぶりVか:滋賀

 令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技(沖縄)の滋賀県予選が30日に行われ、草津東高近江高の決勝進出が決まった。

 2年連続出場を目指す草津東は守山北高と対戦。先制点を許したものの、MF小酒井新大が同点ゴールを決めると、後半3発により4-1で逆転勝ち。2連覇に王手をかけた。新人戦優勝校(綾羽と両校優勝)の近江高は前半の1点を守り抜いて比叡山高を下し、決勝に駒を進めた。

 なお、決勝は6月1日に布引グリーンスタジアムで行われ、午前11時のキックオフを予定している。

[決勝](6月1日)
草津東高 11:00 近江高

[準決勝](5月30日)
草津東高 4-1 守山北高
比叡山高 0-1 近江高

[準々決勝](5月25日)
綾羽高 0-2 草津東高
守山北高 1-1(PK2-0)滋賀学園高
比叡山高 2-1 野洲高
瀬田工高 0-6 近江高

●【特設】高校総体2019

「日本も個人としてもやれる」東俊希は多彩な左足キックでチャンス演出

フル出場したDF東俊希(広島)
[5.29 U-20W杯グループB第3節 U-20日本代表 0-0 U-20イタリア代表]

 U-20日本代表はグループリーグ3試合無敗で16強進出を決めた。自身初となる世界大会の舞台に立ったDF東俊希(広島)は初戦のエクアドル戦に続き、イタリア戦が2試合目の先発フル出場。「全く通用しないというより、やれると感じる。チームとして2位で突破できましたし、日本も個人としてもやれる実感はある」と力強く語った。

 日本は勝利を目指したが、すでに決勝トーナメント進出を決めていた首位イタリアは引き分けを狙ってターンオーバーを敢行し、予選2試合とは違う4-3-3でスタート。途中で中盤ダイヤモンド型の4-4-2に変えても、交代カードを切っても、攻撃のリスクはおかさず、相手の思惑通りスコアレスでタイムアップとなった。

「0-0だったけど日本は粘り強さだったり、体力は海外のチームよりもあると思っている。点が取れなくても失点しなければチームワークで戦えると思う」。グループリーグ3試合で失点はオウンゴールの1点のみ。守備陣は決勝トーナメントにつながる手応えを得たはずだ。

 代表チームでは左サイドバックが主戦場とあって守備意識を高く持っているが、イタリア戦は自慢の左足で攻撃のチャンスも演出した。前半9分には東のロングボールで抜け出したFW田川亨介(FC東京)がPKを獲得。その後も高い位置を取ってクロスとパスを配給し、果敢にミドルシュートも狙った。

 チームの主力だった名手がメンバーを外れた影響もあり、今大会はプレースキッカーを務める。後半15分にはPA右角付近、絶好の位置で得たFKを直接狙う場面もあった。「キッカーを務めているので責任がある。セットプレーが多くあった中で1点も取れなかったのは悔しい」。そうした自覚を高めて臨むノックアウトステージ。この先の戦いはレフティーのさらなる活躍が期待される。
 
(取材・文 佐藤亜希子)

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『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』:凱旋(ベガルタ仙台・照山颯人)

ベガルタ仙台DF照山颯人
東京のユースサッカーの魅力、注目ポイントや国内外サッカーのトピックなどを紹介するコラム、「SEVENDAYS FOOTBALLDAY」


 かつては毎日のように通い続けたグラウンドの横にある、憧れていた華やかな舞台。そのピッチにプロサッカー選手として初めて立ち、照山颯人は過去と未来の不思議な交錯を改めて実感していた。「自分が中学時代に育った場所で、目標だった場所でプレーできるということは本当に嬉しかったですし、応援の熱さも自分は知っていたので、それを肌で体感できたのは良い経験になりました」。柏発、東鷲宮経由、仙台行き。自らの進む道を、自らの足で切り拓いてきた18歳の青年は、これから向かうべき方向を煌々と照らすために必要なモノを、きっともうハッキリと手にし始めている。

 5月22日。ルヴァンカップのグループステージ最終節。ベガルタ仙台は柏レイソルのアウェイ、三協フロンテア柏スタジアムへ乗り込む。既にプレーオフステージ進出を決めているベガルタに対し、レイソルは敗退が決定済み。傍から見ればいわゆる“消化試合”のような90分間だが、ベガルタに高卒ルーキーとして加入した照山颯人にとっては、ずっと楽しみにしていた90分間だった。

 ここまでのグループステージ全5試合に先発出場していた照山は、このゲームもスタメン表に名前を書き込まれる。ポジションは本職のセンターバックではなく、左サイドバック。そのポテンシャルを高く評価している渡邉晋監督が、「おそらく彼にとっては難しいポジションだと思いますし、彼の良さはもしかしたら半減してしまうかもしれない。それでも泣き言を言わずに、一生懸命前向きに取り組んでくれていることがものすごく嬉しい」と言及すれば、本人も「与えられたポジションでチームに貢献することが絶対大事になってきますし、いろいろなポジションをやれた方が監督としても今後の使う幅も増えると思うので」と意に介さない。

 試合前の整列へ向かうと、すぐ横に杉井颯が並ぶ。レイソルの下部組織でU-15、U-18と順調に成長を続け、トップチーム昇格を果たした杉井にとっては、これがプロデビュー戦。ただ、緊張しないタイプだという杉井と照山が楽しそうに談笑する姿が、スコアボードのビジョンに浮かび上がる。「『オマエ、左サイドバックっしょ?上がっちゃえよ』『いやいや、上がれないでしょ』みたいな話をしていました」と笑った杉井は、こう続ける。

「小学5年の時に柏市トレセンで一緒になって、そのままここにも一緒に入ってきたので、アイツは絶対的な仲間だと思っているんです」。アイツとはもちろん照山のこと。実は彼もまた、中学時代の3年間はレイソルのエンブレムが付いたウェアを纏いながら、日々ボールを追い掛けていた選手だったのだ。

 杉井の言葉にもあるように、小学5年から柏市トレセンに選出されるなど、地域でも名の知られる選手だった照山は、中学進学時からレイソルU-15へと加入する。ハイレベルな仲間と共に切磋琢磨する毎日は刺激的だったが、当時の感覚としては周囲に付いていくのが精いっぱい。主力を担うまでには至らない。

「ボランチとかセンターバックだったり、サイドバックをやっていましたけど、メンバーは固定されていたので、試合に出ていなかった自分は、ユースに上がったヤツらと競うというより、一緒にやっていたぐらいの感じです」と当時を振り返る照山。ある意味で杉井をはじめとした“出ている選手”は「『凄いな』と思っていたし、目標にもしていた」ような存在。U-18への昇格は叶わず、成立学園高への進学を選択することになる。

 その成立学園で総監督を務める宮内聡は、入学当初の照山をこう表現する。「ヒョロっとして大きくて、『平均点は持っているだろうけど、力不足なんだろうな』という感じでスタートしました。だから、『なんでこの子がユースに上がれないんだろう?』という感じではなかったかもしれないですね」。

 成立学園には彼の前後から、毎年レイソルU-15の選手が進学してくる流れがあった。「『また今年も来てくれたな』って。『ユースに上がれなかったね。悔しいから3年後には上がったヤツらを追い抜けるように頑張ろうね』というのが、彼らへの謳い文句でしたね」と口にする宮内。照山本人も「『高校で頑張って追い抜いてやろう』という気持ちで成立に行きました」と明かしている。

 宮内はある“特訓”が最も印象に残っている。「高校2年生の時に『ちょっと総監督受けてもらえますか?』というので、40メートルくらいのロングキックを毎日30分くらい必ずやっていたんですよ。それに付き合った時期があって、その思い出が非常に強いですね」。その時の“思い出”は後輩の指導にも生かされている。「だから、今の選手たちに『なんで照山くんはあれだけ蹴れるようになったんですか?』と聞かれたら、『それは毎日蹴り込んで帰っていたからだ』という話ができますよね」。今の部員の大半は昨年まで照山を間近で見ていた選手たち。彼らの汗が染み込む東鷲宮のグラウンドでは、確実に“先輩”の遺産が後進へと受け継がれているようだ。

 2年時からセンターバックのレギュラーを掴み、最上級生になるとキャプテンも任されることに。チームの中でも絶対的な地位を築き上げていく中で、周囲からの評価もどんどん上昇していく。Jクラブの練習にも参加するまでになっていた昨年の夏ごろ。本人に話を聞いた際に、明確な自信を表現していたことが記憶に新しい。

「自分はユースに上がれなかったので、『上がったヤツらよりも成長しているんだ』という所を見せたいですし、当時はみんな上手くて、自分が負けているイメージもあったんですけど、今はそう思っていないです。競り合いでは負けない自信がありますし、足元にも結構自信があります」。10月にベガルタから照山が加入する旨のリリースが発表される。その頃に取材した際にも、力強い言葉を残していた。

「やっぱりこれから注目されることになれば、その責任があると思いますし、今までよりも自分の意識を変えてやらないと、『アレでJに入るんだ』みたいな目で見られるのは嫌なので、もっと責任感を持って、『アイツならJに入れるな』と思われるようにやっていきたいと思います」。印象は静かで確かな闘志を燃やせる男。一度は挫折を味わった照山は、杜の都でサッカー選手を職業と定めた人生を歩み出すこととなる。

 リーグ戦での出場機会はなかなか巡ってこないが、ルヴァンカップでは第1節からいきなりスタメンで登場。アウェイの鳥栖戦で後半19分まで出場し、勝ち点3の獲得に貢献すると、第2節のFC東京戦でユアスタデビューも経験。さらに第3節ではホームで古巣のレイソルを迎え撃ち、プロ入り初のフル出場を果たした上に、2-1と見事に勝利。試合後には、U-15時代に同じトレーニングを共有した先輩や後輩たちと、旧交を温める姿があったそうだ。

 5月22日。ルヴァンカップのグループステージ最終節。会場は三協フロンテア柏スタジアム。あるいは“日立台”と言い換えてもいいかもしれない。「最近はミスも結構多くて、そこは反省点なんですけど、ゲーム自体は楽しめているので、そこは良い点かなと思います」と“5試合”で積み重ねた経験を話す照山は、このゲームでも堂々とスタメンに名を連ねる。かつては毎日のように通い続けたグラウンドの横にある、憧れていた華やかな舞台。そのピッチにプロサッカー選手として初めて立ち、照山颯人は過去と未来の不思議な交錯を改めて実感していた。

 前半10分には梁勇基のFKに飛び込むも、わずかに届かず。以降は守備に軸足を置きながら、サイドのバランス維持に腐心する。プロ入り前と一番変わった部分は、守備のディテールを突き詰める意識。「高校時代は普通に感覚で守ってもやられなかったと思うんですけど、今はそういう甘さが出たらすぐやられてしまうので、守備の意識はより高まったのかなと思います」。対面の高橋峻希をケアしながら、ラインの上げ下げも怠らない。

 1点ビハインドの後半21分に、道渕諒平との交替でベンチへ下がる。チームはその後同点に追い付き、グループステージの無敗を堅持。「トップチームの選手になって、ここでプレーするのは1つの目標でした。スタンドから見ていた時も応援の凄さだったり、選手との距離感はずっと肌で感じていたので、今日はピッチの中から自分が選手としてプレーする立場でも、その距離感の近さは体感しましたし、嬉しい時間でした」。最終節で“日立台”への凱旋を果たした照山も、結果的に全6試合でスタメンを勝ち獲っており、プレーオフステージ進出の一翼を担ったと言って差し支えないだろう。

 試合後。ピッチ上で照山と杉井が言葉を交わすシーンがあった。「『ユニフォーム交換したかったね』って。どっちも90分出ていたら交換したかったんですけど、『今ユニフォーム、ロッカーだよ』って(笑) それはまた次回にということで、いつになるかわからないですけど、できたらいいですね」と杉井。同じく照山とU-15時代の同僚に当たり、このゲームに途中出場したことでトップチームデビューを飾った山田雄士もこう言及する。

「自分が出た時はもうテルが足を攣っていてピッチにいなくて、そこは凄く残念だったんですけど、先にテルはもうルヴァンで試合に出ていて、自分の中では頑張って欲しい気持ちと悔しい気持ちがあったので、今日やっと同じピッチに立てて良かったなと思います」。お互いに別々の道を歩み、3年後に約束の地で再会した3人。杉井と山田にとってプロデビュー戦の日に照山が立ち会っていたことも、不思議な因縁を感じずにはいられない。

 杉井や山田に対する照山の心境も、少しずつ変化しているようだ。「彼らとは良いライバル関係というか、彼らが頑張っていたら『オレもやらなきゃな』と思いますし、『絶対にアイツらには勝ってやる』とか、そういう気持ちも少しはありますけど、それより今は『もう1回一緒にプレーしたい』という意識の方が強いですね」。

 あるいは劣等感を抱いていたかもしれない。あるいは諦めに似た感情に支配されていたかもしれない。それでも、素晴らしい仲間と素晴らしい指導者に恵まれ、自身を研鑽し続けた3年間を経て、彼らと同じプロサッカー選手という職業まで辿り着いた時、気付けばかつての感情は消え、より強い絆を実感することができたのだろう。そしてその絆は、これから長く続いていくキャリアの中でも、一際かけがえのないものとして輝くことになるはずだ。

 渡邉はこういう言葉でルーキーへの期待を表現してくれた。「アンダー世代の日の丸という所にもどんどん推薦していきたい人材ですし、それぐらいの能力を持った選手だと思っています。彼が初めて練習参加した時から光るものがあることはわかっていましたし、実際それがちょっとずつですけど、磨かれているのは間違いありません。この6試合で、実際ゲームに出ることで、強いて挙げるとすれば一発でやられる怖さ、そういうものを身に染みて感じているんじゃないですか。そういうものをしっかりと彼が肌身で感じられることが一番の成長となるのかなと。もっともっと良いパフォーマンスができるように精進してくれればなと思います」。

 宮内は教え子へ向けて、過去を知る者ならではのメッセージを紡ぐ。「『プロの選手だから氷は運ばなくていいですよね』というような考え方が僕は嫌で、例えばホペイロの方に『ちょっとこれやりましょうか?』みたいなことが言えたらいいなと。本物のプロはそれもわかっていながら、『それはその人がやる仕事だ』という前提がある訳で、そういう過程をしっかり踏んだ上で、仙台の顔になって、日本を代表する選手になって欲しいと思いますね。ちょっとアイツは調子に乗る所があるので、そんなのが見えたらすぐ呼び付けたいなと(笑)」。

 照山の言葉にも力と熱が籠もる。「負けなしで首位通過できたことは自信になりましたけど、これからノックアウトステージでも自分が絶対に使われるようにしなきゃいけない危機感もあります。ただ、周りの選手のサポートがあっての自分で、そこはベテランの選手だったり、自分よりずっとキャリアを積んでいる選手のおかげかなと。今は手応えというより『やらないといけない』という危機感があるので、これからプロ生活は長いと思うんですけど、その中で自分の特徴を出しながらやれればいいかなと思います」。二度も口を衝いた“危機感”というフレーズに、さらなる成長の余地が滲む。挫折をバネに変える体験を得ている彼だからこそ、きっとその感情は自身を燃やすエネルギーへと昇華していくはずだ。

 これからの目標を尋ねた時、すぐ返ってきた言葉に未来を望む。「やっぱりJ1に出場しないと変わらないと思うので、J1の出場が一番の目標です」。柏発、東鷲宮経由、仙台行き。自らの進む道を、自らの足で切り拓いてきた18歳の青年は、これから向かうべき方向を煌々と照らすために必要なモノを、きっともうハッキリと手にし始めている。

■執筆者紹介:
土屋雅史
「(株)ジェイ・スポーツに勤務。群馬県立高崎高3年時にはインターハイで全国ベスト8に入り、大会優秀選手に選出。著書に「メッシはマラドーナを超えられるか」(亘崇詞氏との共著・中公新書ラクレ)。」

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SEVENDAYS FOOTBALLDAY by 土屋雅史

本田圭佑がカンボジア人への仰天指導法を明かす「ミスをしたら絶対にガッツポーズをしろ」

熱弁する本田圭佑
 カンボジア代表で実質的な監督を務める本田圭佑が、ユニークな指導法で選手たちと接していることを明かした。

 本田は30日に都内で行われたイベントに出席。仮想通貨への関心を語ると、経営者の大日方祐介氏とともに、共同でブロックチェーン(分散型ネットワーク)についてのプロジェクトを進めていくことを表明した。

 そこで「失敗に対して寛容ではない」と日本社会への持論を展開すると、「カンボジアにも似たような文化がある」と続ける。そして「ミスをしたやつは絶対にガッツポーズをしろ、と言った。頭おかしいことかもしれないけど、それくらい飛ばさないと脳の動きはいつまでも変わらないと思った」と破天荒な取り組みを行ったことを明かす。

 それはなぜか。本田は「上手くいかなかったことが分かったことが勝ち。失敗は新しいことに挑戦している証なので、成功するために必須なんですよ」と熱弁。「僕の失敗に対する考え方を賛同してくれる人が増えて、それをどんどん考え方が伝わっていけば、いつか常識はいい意味で変わっていくのではないか。リスクを恐れずチャレンジする人が増えたら、日本のパワーはもっと爆発すると思う」と終始、熱く語っていた。

(取材・文 児玉幸洋)

●海外組ガイド

本田圭佑が仮想通貨ビジネス参入へ…「夢を追い続けられるような環境作りを」と熱弁

本田圭佑が仮想通貨ビジネスへの関心を熱弁した
 今季限りでメルボルン・ビクトリーを退団することが決まっているMF本田圭佑が、都内で行われたイベントに出席し、仮想通貨への関心を語った。

 本田は世界最大級のマーケティング&コミュニケーションのプレミアイベント Advertising Week(アドバタイジング・ウィーク)のアジア版「Advertising Week Asia 2019(アドバタイジング・ウィーク・アジア2019)」に経営者の大日方祐介氏とともに登壇。今後、共同でブロックチェーン(分散型ネットワーク)についてのプロジェクトを進めていくことを表明した。

 本田は仮想通貨について「出遅れたら取り返しのつかないレベルで進んでいってしまう。いろいろな専門家に話を聞くと、インターネットが出て来た時の雰囲気に似ていると。僕は夢を追い続けられるような環境作りがしたい。それがブロックチェーンの技術によって実現してほしい」と熱弁。

 さらに「公約するわけではない」「やるか分からないですけどね」と強調した上で、「サッカークラブを分散型で経営したい。ファンがクラブのオーナーになれないのはおかしいと思っている。考え方によってはオーナーよりパッションがあるけど、ただの消費者になってしまっている。クラブの意思決定を投票でコミット出来るような未来が来るんじゃないかなと思っている」とビジョンを語っていた。

 なお、本田自身の来季のビジョンについて語ることはなかった。

(取材・文 児玉幸洋)

●海外組ガイド

天皇杯2回戦のテレビ放送が決定

天皇杯2回戦の放送予定が決定した
 日本サッカー協会(JFA)は30日、7月3日と同10日に開催される天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会2回戦のテレビ放送が決定したことを発表した。

 7月3日の川崎フロンターレ明治大(@等々力)が『NHK BS1』で生放送されるほか、同日のガンバ大阪カマタマーレ讃岐(@パナスタ)が『スカイA(CS250/Ch.607)』、浦和レッズ流通経済大(@浦和駒場)が『スカサカ!(Ch.800/Ch.580)』、サンフレッチェ広島沖縄SV(@福山)が『スカチャン1(Ch.801/Ch.581)』、鹿島アントラーズ北陸大(@カシマ)が『フジテレビNEXT(Ch.309/Ch.613)』、7月10日のセレッソ大阪アルテリーヴォ和歌山(@ヤンマー)が『スカサカ!(Ch.800/Ch.580)』でそれぞれ生放送される。

 また、川崎F対明治大については、試合翌日の7月4日21時から『スカサカ!(Ch.800/Ch.580)』で録画放送もされる予定だ。

以下、試合日程

【2回戦】
7月3日(水)
広島 18:30 沖縄SV [福山]
札幌 19:00 Honda FC [札幌厚別]
仙台 19:00 FC大阪 [ユアスタ]
山形 19:00 栃木 [NDスタ]
鹿島 19:00 北陸大 [カシマ]
水戸 19:00 京都 [Ksスタ]
浦和 19:00 流通経済大 [浦和駒場]
大宮 19:00 群馬 [NACK]
千葉 19:00 岡山 [フクアリ]
柏 19:00 岩手 [三協F柏]
FC東京 19:00 桐蔭横浜大 [味スタ]
町田 19:00 富山 [町田]
川崎F 19:00 明治大 [等々力]
横浜FM 19:00 立命館大 [ニッパツ]
湘南 19:00 ヴィアティン三重 [BMWス]
甲府 19:00 岐阜 [中銀スタ]
松本 19:00 八戸 [サンアル]
金沢 19:00 新潟 [石川西部]
清水 19:00 長野 [アイスタ]
磐田 19:00 ホンダロックSC [ヤマハ]
名古屋 19:00 鹿屋体育大 [パロ瑞穂]
G大阪 19:00 讃岐 [パナスタ]
神戸 19:00 北九州 [ノエスタ]
山口 19:00 琉球 [みらスタ]
徳島 19:00 愛媛 [鳴門大塚]
福岡 19:00 鹿児島 [レベスタ]
鳥栖 19:00 熊本 [駅スタ]
長崎 19:00 高知ユナイテッドSC [トラスタ]
大分 19:00 鳥取 [昭和電ド]

7月10日(水)
東京V 18:30 法政大 [味フィ西]
横浜FC 19:00 仙台大 [ニッパツ]
C大阪 19:00 アルテリーヴォ和歌山 [ヤンマー]

●第99回天皇杯特設ページ

D・ルイス、サッリ監督の去就に「今はEL制覇についてだけ話したい」

DFダビド・ルイスがサッリ監督について言及
 チェルシーのDFダビド・ルイスはマウリツィオ・サッリ監督の続投を希望しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

 チェルシーは29日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝でアーセナルと対戦し、MFエデン・アザールの2得点などで4-1の快勝。2012-13シーズンに続く大会制覇を果たした。サッリ監督にとっては、キャリア初の主要タイトル獲得となっている。

 先発フル出場して優勝に貢献したD・ルイスはEL制覇を喜ぶとともに、来季の去就が不透明となっている指揮官についても語った。

「ヨーロッパでのタイトルがまた1つ加わった。ここヨーロッパでは多くの監督が僕を信頼してくれたし、サッリもその1人だ。彼は人間としても監督としても優れている。この結果に値する人物だよ。彼には来季も残ってほしいと思っている。素晴らしい仕事をしてくれた」

 D・ルイスはサッリ監督の続投希望を口にしつつ、「だけど分からない。ここ最近、あまりに多くの噂を耳にするものだから。今はこのタイトルについてだけ話したい」と言うにとどめ、「アーセナルにもおめでとうと言いたい。彼らはここまでよくやってきた」と相手チームにも労いの言葉を送っている。

●プレミアリーグ2018-19特集
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甲府内定の立正大DF中塩が会見、加入の決め手は佐久間GM&森スカウトの熱意

会見には佐久間悟GM(右2)、森淳スカウト(最右)の姿も
 立正大は30日、立正大熊谷キャンパスで来季ヴァンフォーレ甲府に加入するDF中塩大貴(4年=浦和ユース)の内定発表会見を行った。

 会見には甲府の佐久間悟代表取締役ゼネラルマネージャー(GM)、立正大サッカー部の岡村治部長、杉田守監督、そして中塩が出席。佐久間GMは獲得の経緯について、森淳スカウトの助言があったことを明かした。

「立正大に素晴らしい選手がいる。来シーズン始まった早々に何とかして練習参加することはできないでしょうか」。森スカウトの熱意を聞いた佐久間GMは、クラブのマネージメントをしなければいけない中で、当時就任したばかりの伊藤彰監督とも相談。その結果、年明けの一番早い2019年2月の宮崎キャンプに中塩を参加させることになった。

 中塩はそこでパフォーマンスが認められて同月中に甲府からオファーを受ける。「何としても日本人の将来有望な左利き選手を獲得したい」という甲府側の声に、中塩も「こんなに早い段階でこんな話がもらえるとは思っていなかった。(佐久間GMや森スカウトからの)僕に対する評価や熱意をすごく感じて、このチームでプレーしたい」と決断したという。

 中塩はキャンプについて「サッカーがすごく面白くて、このチームでプロというキャリアがスタートできたらもっとレベルの高いところに行けるんではないかと思った」と振り返る。また、関東1部リーグ初昇格を果たした立正大のキャプテンとしての考慮も。「早く内定を決めたほうが、気を楽にしてキャプテンとして大学サッカーを全うできるのではないか」とチームへの思いも明かした。

 立正大では3バックの中央でプレー。自身の持ち味について「後ろからのビルドアップ、ロングボールの精度、ショートパスの精度」を挙げる。初挑戦となる大学最高峰の舞台で「対戦相手はどこの相手も攻撃力がすごく強い。個がすごい。チーム力がすごい」と圧倒されながらも、「今年はDFリーダーとして真ん中にいるので、声を出したり統率して守備をするっていうことに力を入れています」と守備にも注力。立正大は第7節を終えて3位と健闘をみせている。

 29日の第7節では法政大と対戦して1-1のドロー。A代表に選出されたFW上田綺世(3年=鹿島学園高/鹿島内定)とマッチアップし、「本当に強烈でやられてしまった部分がある」と語る。「こういう選手やさらにすごい選手とプロに入って戦っていくなら、もっとレベルアップしないと追いつけない。やられてすごく悔しかったので目標になった。負けたくないと感じることができた」と向上心を口にした。

 今後の目標は「もちろん日本代表」。「プロになって中途半端になりたくない。一番上の高いところに行きたい」と力強く語った。

(取材・文 石川祐介)
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