C大阪vsアルテリーヴォ和歌山 試合記録

【天皇杯2回戦】(ヤンマー)
C大阪 3-1(延長)アルテリーヴォ和歌山


<得点者>
[C]高木俊幸(38分)、山下達也(98分)、安藤瑞季(120分)
[ア]林祥太(52分)

<警告>
[C]山田寛人(32分)、圍謙太朗(111分)

観衆:3,455人
主審:松尾一
副審:川崎秋仁、中澤涼
関西1部・和歌山は勇敢に戦い抜くも…山下が延長V弾!C大阪が辛くも初戦突破

<出場メンバー>
[セレッソ大阪]
先発
GK 1 圍謙太朗
DF 15 瀬古歩夢
DF 16 片山瑛一
DF 23 山下達也
DF 29 舩木翔
MF 3 木本恭生
(91分→MF 38 西本雅崇)
MF 13 高木俊幸
(73分→MF 7 水沼宏太)
MF 25 奥埜博亮
(61分→MF 5 藤田直之)
MF 32 田中亜土夢
FW 8 柿谷曜一朗
FW 34 山田寛人
(81分→FW 40 安藤瑞季)
控え
GK 27 丹野研太
DF 14 丸橋祐介
DF 4 藤本康太
監督
ロティーナ

[アルテリーヴォ和歌山]
先発
GK 41 大野敬介
DF 2 角南裕太
DF 4 寺本健人
DF 14 三浦修
DF 22 白明哲
MF 7 大北啓介
(59分→MF 23 山本廉)
MF 8 高瀬龍舞
MF 9 林祥太
MF 10 白方淳也
(45分+1→MF 13 宮下周歩)
MF 26 堀野翔
(79分→DF 6 石垣徳之)
FW 11 久保裕一
(99分→FW 15 川口真史)
控え
GK 1 池上尚孝
MF 25 國廣周平
FW 20 辻村剛史
監督
坂元要介

負傷乗り越え最年長記録更新…横浜FCカズ「やれたことが収穫」

最年長出場記録を更新した横浜FCのFW三浦知良
[7.10 天皇杯2回戦 横浜FC2-1仙台大 ニッパツ]

 天皇杯での最年長出場記録を52歳134日に更新した横浜FCのFW三浦知良だが、62分間のプレータイムで見せ場を作ることはできなかった。チームはカズの交代後に2点を奪って逆転勝利。「チームが勝つことが一番」と結果を前向きに捉えつつも、大学生相手の苦戦に「もっときちんとしたサッカーをしたかった」と悔しさを口にした。

 公式戦のピッチは4月7日のJ2第8節福岡戦(△1-1)以来約3か月ぶり。その間、左太ももの負傷を乗り越えたカズは、6月30日の練習試合で実戦復帰を果たしたが、久しぶりの公式戦を「フィジカル的なもの、試合勘がどの程度のものか分からなかった」という中で迎えていたという。

 それでも、左腕にはキャプテンマーク。「大学生のチームはいつも勢いがあるし、気の緩みがないようにメンタルの部分だけ伝えた」とリーダー役を担った。しかし、主力組とサブ組を織り交ぜて臨んだチームは「相手の勢いに押された」。前半をスコアレスで終えたものの、ハーフタイムにはサポーターからチームにブーイングが向けられた。

 後半に入ってもペースを取り戻せないまま、後半4分には仙台大が先制。カズは同17分、FW斉藤光毅との交代でピッチを退いた。その後、チームは2点を奪って逆転に成功したが、出場時間中に見せ場はなかった。それでも「チームメートに助けられながらやれた。60分間くらいだと思っていたけど、やれたことが一番の収穫」と復帰戦を前向きに捉えた。

 試合後には報道陣から「大学生から刺激を受けたか」と問われたカズだが、「刺激は若い選手からもベテランからも受けている。年齢は関係なく、全ての選手から受けている」と即答。「普通のリーグ戦と同じようにやろうと思っていたし、年齢は気にせずにやっていく」と姿勢を変えるつもりはない。

 すなわち、次はリーグ戦での復帰を目指すことになる。「リーグ戦では2連勝していて、これで公式戦3連勝。リーグ戦で良い結果を残して、8月のマリノス戦につなげていきたい」。8月14日に控える3回戦は横浜F・マリノスとの“横浜ダービー”。クラブの誇りをかけた一戦へ、さらにコンディションを上げて臨む構えだ。

(取材・文 竹内達也)
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筑波大の注目ルーキー、MF岩本はU-18世代の牽引役として「代表に選ばれ続けられるように」

U-18日本代表の司令塔候補・MF岩本翔(筑波大)
[7.10 練習試合 U-18日本代表候補 3-1 いわきFC]
 
 U-18世代のリーダー格の一人として国際大会で戦ってきたMFが、大学サッカーから世界を目指す。MF岩本翔(筑波大)は01年の早生まれ選手で、G大阪ユース時代から代表常連。厳しいプレッシャーの中でも正確なタッチでゲームをコントロールし、アイディアのあるラストパスなどで決定機を演出する。

 この日はボランチとして、2本目の45分間出場。チームは1本目途中からやや受け身な戦いになっていたが、岩本は高い位置でボールに絡んでスルーパスを通したり、クロスに繋がるパスを配球していた。

 ただし、本人は「自分自身、受けないと何もない。前に絡むことがきょうは全然できていなかった。もっとゴールに絡めるプレーをしていかないといけない」と反省。守備の部分でもボランチの位置からより前方の選手を押し出すことを課題に挙げていた。

 筑波大ではトップ下としてプレー。名門の注目ルーキーはリーグ開幕戦で途中出場し、第3節に先発出場も果たすなど公式戦出場を重ねている。筑波大で守備の部分やシュートの部分をG大阪ユース時代以上に求められているというMFは、「(チームに加え)代表でも得点とか結果を出せるようにしていきたい」と意気込んでいる。

 U-18世代のリーダー格でもある岩本は、「アピールして代表に選ばれ続けられるようにしていきたい」とまずは自分が代表選手に相応しいプレーを続ける構え。そして、「僕たちが引っ張っていって、声をかけて、もっとやらせるべきところをやらないといけない」と新たに加わってくる選手たちに代表チームとしてのプレーを求めて、U-18世代のレベルを引き上げる。

(取材・文 吉田太郎)

王者ブラジルからMVPアウベスら最多5名…コパ・アメリカのベスト11発表

大会MVPを受賞したダニエル・アウベス
 南米サッカー連盟がコパ・アメリカ2019のベストイレブンを発表した。

 4大会ぶり9度目の優勝を果たしたブラジル代表から大会MVPを受賞したDFダニエウ・アウベス、得点王のFWエベルトンら最多5選手を選出。準優勝のペルー代表からDFミゲル・トラウコとFWパオロ・ゲレーロが選出された。

 そのほか、3位アルゼンチン代表のMFレアンドロ・パレデス、4位チリ代表のMFアルトゥーロ・ビダル、コロンビア代表のMFハメス・ロドリゲスらがベストイレブンに入っている。

▼GK
アリソン・ベッカー(ブラジル)

▼DF
ダニエウ・アウベス(ブラジル)
ホセ・ヒメネス(ウルグアイ)
チアゴ・シウバ(ブラジル)
ミゲル・トラウコ(ペルー)

▼MF
レアンドロ・パレデス(アルゼンチン)
アルトゥール(ブラジル)
アルトゥーロ・ビダル(チリ)

▼FW
ハメス・ロドリゲス(コロンビア)
パオロ・ゲレーロ(ペルー)
エベルトン(ブラジル)

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曲芸的ボレーで同点弾!! 横浜FC“初ゴール”の松井大輔「どこも食われてるし…」

横浜FCの同点弾を決めたMF松井大輔
[7.10 天皇杯2回戦 横浜FC2-1仙台大 ニッパツ]

 38歳のアクロバティックボレーが仙台大の牙城を破った。横浜FCは0-1で迎えた後半30分、MF{中里崇宏のコーナーキックが相手ゴール前を襲うと、こぼれ球に元日本代表MF松井大輔が反応。「ボールが浮いていたので」と選択したボレーシュートでネットを射抜き、逆転の口火を切る同点弾を決めた。

 宮城県予選から勝ち上がってきた大学生チームに対し、序盤から一方的な劣勢を強いられた横浜FC。「どこも(大学生、アマチュアチームに)食われているし、やっぱり難しい。向こうはモチベーションも高いし、気持ちが入っている選手もいた」。松井はボランチの一角を担ったものの、なかなかボールを落ち着けられないまま時間だけが過ぎていった。

 先発には52歳のFW三浦知良も並んだが、後半17分に途中交代。松井の中には「カズさんも出ていたので、アシストしたかった」と後悔の念もあったという。それでも同21分、得点シーン同様のボレーシュートで「練習はできていた」と準備を終えると、9分後の2度目で見事にネットを射抜いた。

 昨季初めに横浜FCして加入以来、これが実は移籍後初ゴール。ボランチやリベロでの起用も続いたことも要因だが、「満足はしていない」と振り返る。しかし、さらに1点を追加したチームは辛くも3回戦進出が決定した。本領の一端を見せた38歳は「内容よりも勝てたことが良かった」と結果にフォーカスした。

(取材・文 竹内達也)
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「悔いなくプレーしようと思っていた」。U-18日本代表候補は右手負傷のCB井出が決勝ヘッド

2本目41分、U-18日本代表候補CB井出敬大が頭で勝ち越しゴール
[7.10 練習試合 U-18日本代表候補 3-1 いわきFC]
 
 U-18日本代表のCB争いで希少な左利きがアピールだ。柏U-18の主将を務める井出敬大は、180cmの高さと左足のロングフィードを武器とするCB。この日、練習試合2本目の45分間に出場した井出は、フィジカル能力の高い相手を無得点に封じ、41分にはゴール前の浮き球を豪快に頭で叩き込んだ。

「自分は結構、空中戦を得意としている。自分の前にラフなボールが飛んできて、自分は先に飛べば勝てるなといつも思っているので、先にゴール方向に飛んだら、上手く入ってくれて良かったです」。この一撃が貴重な決勝点となった。

 今回、井出はU-16日本代表以来となる代表チーム招集。右手首を負傷するアクシデントがあったが、「怪我しているからという言い訳はしたくなかった。悔いなくプレーしようと思っていた」という井出は最終日まで戦いきり、アピールもして4日間の合宿を終えた。

 U-18日本代表のCB争いはまだまだ抜け出した存在がおらず、熾烈な競争の最中だ。気持ちを表現することのできる井出は久々の代表招集で得た課題をチームに持ち帰って改善していく。この日、いわきFCとの対戦からより一人でボールを奪い切ることや、球際で負けないこと、強く行くこと、そして左足フィードの精度向上が必要であることを実感。左利きという強みを活かして代表に定着するためにも、ライバルに負けない日々を過ごす覚悟だ。

「チームに帰って何ができるか。課題をなくして世界で戦える選手に一歩でも近づけるようにしたい」と言い切るDFが貪欲に成長を遂げて、またチャンスを勝ち取る。

(取材・文 吉田太郎)

東京Vvs法政大 試合記録

【天皇杯2回戦】(味フィ西)
東京V 0-2(前半0-0)法政大


<得点者>
[法]松澤彰(57分)、橋本陸(79分)

<警告>
[法]橋本陸(78分)

観衆:2,271人
主審:川俣秀
副審:蒲澤淳一、佐藤貴之
法政大が東京Vに完勝ジャイキリ!3回戦は上田綺世ら“飛車角”復帰でG大阪に挑戦へ!!
法政大にジャイキリ…完敗を認める東京V「向こうの方がいいチームだった」
法政大“代役”2人が就活ゴール!松澤「綺世が自分に乗り移った」橋本「帰って来た時にポジションがないぞと言えるように」


<出場メンバー>
[東京ヴェルディ]
先発
GK 1 柴崎貴広
DF 3 近藤直也
DF 8 内田達也
DF 23 田村直也
MF 4 藤本寛也
MF 15 安在達弥
MF 16 森田晃樹
MF 38 梶川諒太
(70分→MF 20 山本理仁)
FW 27 ネマニャ・コイッチ
FW 30 ヴァウメルソン
(89分→DF 22 永田拓也)
FW 33 河野広貴
控え
GK 26 鈴木智幸
DF 17 李栄直
DF 35 馬場晴也
MF 19 小池純輝
MF 6 井上潮音
監督
ギャリー・ジョン・ホワイト

[法政大]
先発
GK 12 中野小次郎
DF 2 森岡陸
DF 3 高木友也
DF 5 加藤威吹樹
DF 23 関口正大
MF 6 大西遼太郎
MF 7 末木裕也
(89分→DF 22 鳥居俊)
MF 11 橋本陸
MF 14 森俊貴
(83分→MF 17 竹本大輝)
MF 19 平山駿
FW 9 松澤彰
(64分→FW 20 佐藤大樹)
控え
GK 21 長島卓哉
DF 24 宮部大己
MF 10 下澤悠太
FW 30 飯島陸
監督
長山一也

法政大にジャイキリ…完敗を認める東京V「向こうの方がいいチームだった」

東京Vが法政大に完敗を喫した
[7.10 天皇杯2回戦 東京V0-2法政大 味フィ西]

 完敗だった。東京ヴェルディは前半から守勢に回り、前半のシュート本数はゼロ。後半にようやくMF梶川諒太とFWネマニャ・コイッチがシュートを放ったが、いずれも法政大を焦らせるものではなかった。

 ジャイアントキリングを許したギャリー・ジョン・ホワイト監督は「試合に勝つという意識が向こうの方があったのかなと思う。なかなか自分たちの持っているものを出し切れなった」とため息を押し殺すようにして話した。

 選手らも落胆の色を隠せない。18歳MF森田晃樹は「みんなの考えがまとまっていなかった。最後のシュートの意識がなかった」と反省。ベテランGK柴崎貴広は「初戦の難しさは分かっていた。向こうの方がいいチームだった。決して嘗めて入ったわけではない」と敗戦を受け止めた。 

(取材・文 児玉幸洋)
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横浜FCvs仙台大 試合記録

【天皇杯2回戦】(ニッパツ)
横浜FC 2-1(前半0-0)仙台大


<得点者>
[横]松井大輔(75分)、戸島章(81分)
[仙]藤岡優也(48分)

<警告>
[仙]藤田一途(56分)、鈴木大貴(61分)、吉野蓮(90分)

観衆:2,030人
主審:藤田優
副審:清水崇之、篠藤巧
カズ先発の横浜FC、仙台大に大苦戦も3回戦“横浜ダービー”へ進出
曲芸的ボレーで同点弾!! 横浜FC“初ゴール”の松井大輔「どこも食われてるし…」
負傷乗り越え最年長記録更新…横浜FCカズ「やれたことが収穫」
31歳差カズも賞賛…“内定先”苦しめた仙台大FW松尾佑介「本当に勝ちたかった」
三ツ沢に響いた大声、憧れカズとの記念撮影…規格外の仙台大“DFW”本吉「やれることは全部やりたい」


<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 36 辻周吾
DF 19 乾大知
DF 24 渡邊一仁
DF 26 袴田裕太郎
DF 33 川崎裕大
(85分→DF 2 藤井悠太)
MF 6 中里崇宏
MF 11 三浦知良
(62分→FW 23 斉藤光毅)
MF 15 齋藤功佑
MF 22 松井大輔
MF 29 山本凌太郎
(74分→FW 9 戸島章)
FW 13 瀬沼優司
控え
GK 21 竹重安希彦
GK 31 大内一生
MF 28 安永玲央
MF 7 松浦拓弥
監督
下平隆宏

[仙台大]
先発
GK 1 井岡海都
DF 3 井上友也
DF 4 藤岡優也
(78分→MF 30 橿渕佑斗)
DF 5 本吉佑多
DF 15 藤田一途
MF 6 吉野蓮
MF 7 鈴木大貴
MF 8 嵯峨理久
MF 10 松尾佑介
MF 27 鯰田太陽
(58分→FW 11 岩渕弘人)
FW 9 樋口颯太
(58分→FW 24 人見大地)
控え
GK 23 松嶋克哉
DF 12 工藤聖人
DF 19 伊従啓太郎
MF 13 細山海斗
監督
平山相太

天皇杯2回戦が終了…大学は2校、それぞれ3回戦でJ1クラブと対戦

天皇杯は2回戦が終了
 天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権は10日、2回戦が終了。3回戦に進出するチームが出揃った。

 J1・J2クラブが登場した2回戦は名古屋グランパス鹿屋体育大に敗れるなど、番狂わせが続出。大学は2校残り、8月14日に行われる3回戦では、東京ヴェルディを下した法政大ガンバ大阪、鹿屋体育大は大分トリニータとそれぞれJ1クラブと対戦する。

 そのほかの組み合わせは以下の通り。

【3回戦】
8月14日(水)
仙台 18:30 富山 [富山]
G大阪 18:30 法政大 [味フィ西]
川崎F 19:00 岡山 [Cスタ]
磐田 19:00 八戸 [ヤマハ]
清水 19:00 福岡 [レベスタ]
Honda FC 19:00 徳島 [鳴門大塚]
ヴィアティン三重 19:00 長崎 [トラスタ]
浦和 19:00 水戸 [Ksスタ]
横浜FM 19:00 横浜FC [ニッパツorユアスタ]
広島 19:00 金沢 [Eスタ]
鹿屋体育大 19:00 大分 [昭和電ド]
C大阪 19:00 山口 [みらスタ]
神戸 19:00 大宮 [NACK]
鹿島 19:00 栃木 [栃木グ]
鳥栖 19:00 柏 [三協F柏]
FC東京 19:00 甲府 [中銀スタ]

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関西1部・和歌山は勇敢に戦い抜くも…山下が延長V弾!C大阪が辛くも初戦突破

決勝点を決めた山下達也
[7.10 天皇杯2回戦 C大阪3-1(延長)和歌山 ヤンマー]

 10日、天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権の2回戦が行われ、セレッソ大阪アルテリーヴォ和歌山(和歌山県代表)を延長戦の末に3-1で下し、初戦突破を果たした。8月14日の3回戦ではレノファ山口FCと対戦する。

 C大阪は6日に行われたJ1第18節・広島戦(1-1)からDF瀬古歩夢とMF奥埜博亮を除く9人を変更。FW柿谷曜一朗やMF田中亜土夢、MF高木俊幸らを起用した。関西サッカーリーグ1部に所属する和歌山は、千葉や岡山などでプレーしたFW久保裕一、元琉球GK大野敬介、元熊本MF林祥太らが先発に名を連ねた。

 すでにJ1勢4クラブが敗退となるなど波乱が起きている天皇杯。序盤は荒れた芝で足を滑らせる選手が多く見られたが、先手を取ったのはC大阪だった。前半38分、センターサークル付近から奥埜が足を滑らせながらも前線へロングスルーパス。これに反応した高木がファーストタッチで相手DFの前に入り、右足シュートを冷静に沈めた。

 J1クラブ相手に積極的なプレス、球際で奮闘していた和歌山は、前半アディショナルタイムにMF白方淳也が左腿裏あたりを痛め、MF宮下周歩との交代を余儀なくされる。それでも後半7分、右クロスからPA内の久保がポストプレー。浮き球パスを受けたMF大北啓介の右足シュートはGK圍謙太朗に止められたが、こぼれ球を林が右足で沈め、同点に追いついた。

 追いつかれたC大阪は、プロ2年目のFW山田寛人が果敢にシュートを放つが、ゴールネットを揺らすには至らず。MF藤田直之やMF水沼宏太、FW安藤瑞季をピッチに送り込み、攻勢を強める。43分には藤田のシュートのこぼれ球に反応した安藤がゴール前で体を投げ出したが、左足シュートはクロスバーを直撃。終盤は猛攻をみせたが、90分間で和歌山から決勝点を奪うことができなかった。

 試合は延長戦に突入。延長前半8分、右CKを獲得したC大阪はキッカーの藤田が右足でアウトスイングのクロスを供給すると、ファーサイドのDF山下達也がヘディングシュートを叩き込み、2-1と勝ち越しに成功する。延長後半は和歌山がリスクを冒して攻め込んだが、15分にカウンターから安藤が左足で沈め、3-1でタイムアップ。C大阪が苦戦しながらも3回戦に駒を進めた。

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甘さのあった“ベースの部分”から改善。U-18日本代表候補がいわきFCに逆転勝ち!

2本目39分、U-18日本代表候補はMF中村龍雅(相模原U-18)が右足で同点ゴール
[7.10 練習試合 U-18日本代表候補 3-1 いわきFC]
 
 世界で堂々の戦いを見せた先輩たちを「ベース」に、2年間で積み上げる――。01年生まれ以降の世代で構成されたU-18日本代表候補は福島合宿最終日の10日、東北社会人リーグ1部のいわきFCと練習試合(45分×3本)を行い、3-1で逆転勝ちした。

 1本目、4-4-2システムのU-18日本代表候補はGKが小畑裕馬(仙台ユース)で、右SB中村拓海(FC東京)、ゲーム主将のCB西尾隆矢(C大阪U-18)、CB山崎大地(順天堂大)、左SB植松建斗(市立船橋高)の4バック。武田英寿(青森山田高)と松本凪生(C大阪U-18)のダブルボランチで右SH鈴木唯人(市立船橋高)、左SH高田颯也(大宮U-18)、2トップは櫻川ソロモン(千葉U-18)と染野唯月(尚志高)がコンビを組んだ。

 立ち上がりは鈴木が「奪ったあとに結構速く攻めれていた」と振り返ったように、U-18代表候補は相手の守りの準備ができる前にアタック。高田が1対1を突破してからクロスに持ち込んだほか、染野のパスを受けた武田の左足ミドルが枠を捉えるなど流れよく試合を進める。

 だが、良い時間帯を続けることができなかった。鈴木が「(相手に)セットされたときに(選手同士の)距離が遠くなって、ボールが上手く回らなかった」と指摘していたが、パスを引っ掛けられて攻め返されるシーンが増加。加えて、U-18代表候補は3-4-3で戦う相手に対してファーストディフェンスの寄せが甘く、ゲームを停滞させてしまう。染野の右足シュートなどで先制点を目指したが、鈴木をMF小田裕太郎(神戸U-18)に代えたあとの34分、完全にサイドから崩されると、いわきFCのMF山下優人に先制点を奪われてしまった。

 U-18代表候補は松本のラストパスから櫻川がシュートまで持ち込むシーンもあったが、1本目は0-1で終了。U-18代表候補は2本目、9人を入れ替える。GKが相澤ピーター・コアミ(千葉)で、右SB吉馴空矢(C大阪U-18)、ゲーム主将のCB木村誠二(FC東京U-18)、CB井出敬大(柏U-18)、左SB遠藤海斗(東京Vユース)の4バック、岩本翔(筑波大)と松本のダブルボランチ、そして右SH小田、左SH鮎川峻(広島ユース)、そして藤尾翔太(C大阪U-18)と晴山岬(帝京長岡高)の2トップへスイッチした。

 甘さのあった1本目の反省から、影山雅永監督が檄。井出が「前からハメにいって動かしていって怖がらずにやらないと、南米のチームとかとやったりというところとで自分たちの弱さが出てしまう。頭からスイッチ入れようと話していた」と語ったように、意識して2本目に入った選手たちは守備から流れを掴む。そして、鮎川がクロスを上げきったり、岩本らが絡む形でチャンスを作り出す。16分に松本を武田へ、25分には小田を鈴木へ、そして30分には武田をMF中村龍雅(相模原U-18)、相澤をGK上田樹(金沢U-18)へ交代。カウンターから決定的なシーンも作られていたが、U-18代表候補もアグレッシブにゴールへ迫る動きでチームの推進力となっていた藤尾が武田や晴山、鮎川のラストパスからシュートを連発する。

 そして38分、左足を負傷した藤尾に代えて染野を投入したU-18代表候補は、その直後に同点ゴールを奪う。岩本が左CKを入れると、井出の頭をかすめたボールがファーサイドの中村龍の足元へ。これを中村龍が右足で叩き込んで1-1とした。さらに41分には、遠藤の右CKからゴールエリアに浮いたこぼれ球に助走をつけて飛び込んだ井出が豪快ヘッド。これがゴールを破って逆転した。

 岩本が「守備のところからガツガツ行けと言われていたので、守備からの攻撃を含めてその辺は良かったかなと思っています」と振り返る内容で逆転したU-18代表候補は、3本目をGK上田、右SB望月ヘンリー海輝(三菱養和SCユース)、CB林田魁斗(C大阪U-18)、CB井上樹(甲府U-18)、左SB根本健汰(鹿島ユース)の4バック、石浦大雅(東京Vユース)とゲーム主将の中村龍のダブルボランチ、右SH鵜木郁哉(柏U-18)、左SH熊澤和希(流通経済大)、そして栗原イブラヒムジュニア(三菱養和SCユース)と細谷真大(柏U-18)の2トップでスタートした。

 立ち上がりに栗原とのコンビから熊澤がポスト直撃の右足シュート。メンバーが大きく入れ替わったいわきFCを攻め立てるU-18代表候補は、上田をGK山田大樹(鹿島ユース)に入れ替えた直後の16分に3点目を奪う。

 鵜木の左CKから、シュートのこぼれ球に反応した林田がPA外側から右足ボレー。これがゴールネットに突き刺さった。U-18代表候補は鵜木が判断の良いプレッシングからボール奪取に絡み、影山監督が前日の巴戦からの変化を認めた望月が出足の良い守備。33分には熊澤と根本が絡んだ攻撃で左サイドを攻略し、栗原が決定的な一撃を見舞うシーンもあった。守備の部分も2本目終盤から継続して得点を許さず。3-1で勝ち、計4日間の合宿を終えた。

 今年5月、影山監督率いるU-20日本代表はU-20ワールドカップで世界相手に球際のコンタクト勝負、空中戦、ハードワークするなど“日本の不得手”とされていた部分でも対抗。影山監督はそれをベースにさらなるスピードや精度を加えていく考えだ。その根本としてチャレンジする姿勢を持つこと。だが、この日の1本目などは、指揮官が“(不甲斐なかったU-20ワールドカップの)エクアドル戦の前半”に例えた内容だった。前日に行った3チーム編成での30分×3本の巴戦がバチバチの攻防戦だったため疲労があったことも確か。だが、一人ひとりが後手になってしまったことで全体的に消極的な内容になり、“ベース”の部分を発揮できなかった。

 影山監督は「タガ外す部分。殻を破る部分というのを感じてもらって」と選手にリミッターを作るのではなく、チャレンジする姿勢を求めていく。今回の合宿中に変化した選手もいる。「核をなくすな。膨らませるんだ」と語る影山監督らコーチ陣の指導の下、ここで勝ち残るために必要なものを学んだ34選手が、チームに戻り、インターハイやクラブユース選手権などでどう変化するか。今後も積極的に新たな選手発掘が続けられていく模様。2年後のU-20ワールドカップで今年のベスト16を越えてさらに上に行くために、2年間、01年生まれ以降世代の才能たちが積み上げていく。

(取材・文 吉田太郎)

柴崎岳、デポルティボが獲得に再挑戦!移籍間近とスペイン紙報道

柴崎岳がスペイン2部に移籍か
 ヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳(27)にデポルティボ(スペイン2部)移籍の可能性が浮上している。スペイン『アス』が伝えている。

 昨季、公式戦9試合の出場にとどまった柴崎。不完全燃焼のシーズンとなったが、先月ブラジルで行われたコパ・アメリカでは、3試合すべてに出場するなど、若手主体のチームを引っ張った。

 デポルティボは、1月の移籍市場で柴崎の獲得に迫っていたが、ヘタフェの求める高額な移籍金などを理由に断念。カルメロ・デル・ポソSDは「我々にお金がなかったんだ。すでに合意していた選手(柴崎)を呼び寄せられなかったのは、大きな失望だった。あの補強は1月31日にダメになったんだ」と悔しさをみせていた。

 だが、『アス』によれば、デポルティボが再び獲得に動いており、移籍が間近に迫っているとのこと。デポルティボは、昨季リーガ・エスパニョーラ昇格プレーオフ決勝まで進んだものの、マジョルカに敗れて昇格を逃していた。デル・ポソSD曰く、柴崎はこの試合に駆けつけて観戦。柴崎自身もデポルティボへの移籍を望んでいるようだ。

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カズ先発の横浜FC、仙台大に大苦戦も3回戦“横浜ダービー”へ進出

横浜FCはFW三浦知良が先発
[7.10 天皇杯2回戦 横浜FC2-1仙台大 ニッパツ]

 天皇杯は10日、2回戦を各地で行い、J2リーグの横浜FCと宮城県代表の仙台大が対戦した。試合序盤は一方的に仙台大が主導権を握り、後半4分に先制点を奪ったものの、意地を見せた横浜FCが逆転に成功。横浜F・マリノスとの“横浜ダービー”が控える3回戦に歩みを進めた。

 ホームの横浜FCは主力とサブ組の混成メンバー。今季リーグ戦出場ゼロのGK辻周吾がゴールを守り、1試合出場のMF山本凌太郎が今季初先発を飾った。52歳のFW三浦知良はキャプテンマークを巻いてピッチに立った。

 対する仙台大は元Jリーガーの平山相太氏がコーチとしてベンチ入り。特別指定選手として横浜FCでのJ2出場経験も持つFW松尾佑介(4年=浦和ユース)が“内定先”で先発し、MF嵯峨理久(3年=青森山田高)がキャプテンマークを巻いた。

 試合は序盤から仙台大が決定機を連発した。前半13分、左からのスローインに松尾が抜け出し、斜めのパスを受けた嵯峨が右足シュートを狙ったが、惜しくも左外。同19分にはDF藤田一途(2年=横浜FMユース)のクロス、同23分にはFW樋口颯太(2年=浦和ユース)の左CKから横浜FCゴールを襲った。

 その後も仙台大がペースを握り続け、前半34分にはカウンターから松尾が抜け出し、スルーパスから樋口がGKと1対1を迎えたが辻がビッグセーブ。同36分、横浜FCはDF袴田裕太郎のクロスに反応したFW瀬沼優司のダイレクトシュートが枠を外れると、仙台大はまたも藤田、樋口のシュートが決定機につながった。

 するとスコアレスで迎えた後半4分、ついに仙台大がスコアを動かした。敵陣右サイドからのFKをMF鯰田太陽が蹴り込むと、ファーサイドの混戦でDF本吉佑多(4年=仙台ユース)が反応。ヘディングシュートは惜しくもヒットしなかったが、後方でDF藤岡優也(4年=日体大柏高)がダイレクトボレーで押し込んだ。

 横浜FCは後半17分、目立ったプレーのできなかった三浦に代えてFW斉藤光毅を投入。すると徐々に勢いを取り戻し、同21分にはMF松井大輔のボレーシュートが仙台大守備陣を襲った。すると同30分、MF中里崇宏の左CKが中央にこぼれたところに再び松井がダイレクトボレーを試み、これがネットを揺らして同点に追いついた。

 さらに攻勢を強める横浜FCは後半33分、スルーパスに抜け出した瀬沼が決定的なシュートを放つもGK井岡海都(3年=市立船橋高)が顔面でスーパーセーブ。同35分、中里のミドルシュートも井岡が横っ飛びで阻んだ。それでも同36分、中里の左CKに反応したFW戸島章がヘディングで叩き込み、横浜FCが逆転に成功した。

 仙台大は後半43分、相手のミスに乗じたセットプレーでGK井岡も上がるが、MF鈴木大貴(4年=大宮ユース)のキックは辻がキャッチ。そのままカウンターを受けるも、これはMF吉野蓮(4年=羽黒高)がイエローカード覚悟のチャージで阻んだ。しかし、このまま試合終了。仙台大の挑戦は2回戦で幕を閉じた。

(取材・文 竹内達也)
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法政大が東京Vに完勝ジャイキリ!3回戦は上田綺世ら“飛車角”復帰でG大阪に挑戦へ!!

後半12分に松澤彰が先制点を決めた
[7.10 天皇杯2回戦 東京V0-2法政大 味フィ西]

 法大がジャイアントキリング!天皇杯2回戦で法政大東京ヴェルディを2-0で下した。8月14日に行う3回戦では、ガンバ大阪に挑戦する。会場は同じ味の素フィールド西が丘で18時30分にキックオフする。

 今季はJ2で14位の東京Vはリーグ戦から中3日の一戦、6日の横浜FC戦から先発全員を変更。しかし同試合に途中出場したMF藤本寛也、MF梶川諒太、FWネマニャ・コイッチの3人はスタメンに名を連ねた。

 対する昨年の大学選手権優勝シードで出場する法大は、1回戦で千葉県代表で関東社会人リーグ1部のブリオベッカ浦安を1-0で下して、2回戦に進出。しかし日本代表に選出されたFW上田綺世(3年=鹿島学園高/鹿島内定)とMF紺野和也(4年=武南高/FC東京内定)が現在、イタリア・ナポリで開催されているユニバーシアード大会に参戦中のため不在となった。[スタメン&布陣はコチラ]

 序盤からリズムよく攻め込んだのは法大だった。高い位置からの積極的なプレスでボールを奪うと、ラストパスが合わない場面はあったが、東京Vのゴールに迫り続ける。

 しかし前半26分に放ったMF平山駿(3年=三菱養和SCユース)の胸トラップからのボレー、同36分のMF橋本陸(4年=西武台高)の右クロスをダイレクトで合わせた平山のシュートはいずれもGK柴崎貴広の好セーブに遭い、得点することができない。

 ただスコアレスで折り返した後半も法大のペースは変わらない。そして後半12分、DF関口正大(3年=新潟明訓高)の右クロスがゴール前でフリーになっていたFW松澤彰(4年=浦和ユース)の頭にピタリ。“上田の代役”が打点の高い強烈なヘッドをプロ相手に叩き込んだ。

 その後も法大は攻め続ける。後半18分には松澤に代えてFW佐藤大樹(2年=札幌U-18)を投入。前線のターゲットを変えて、追加点を目指す。そして同34分、カウンターから持ち上がった佐藤のクロスに走り込んだ橋本が流し込んでリードを2点に広げた。

 文句なしの完勝。上田、紺野の“飛車角”が復帰する3回戦のG大阪戦が大いに楽しみになる結果となった。

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岐阜DF甲斐健太郎、今年5月に入籍していた

甲斐健太郎の入籍を発表
 FC岐阜は10日、DF甲斐健太郎(24)が今年5月に入籍していたことを発表した。

 クラブを通じて甲斐は「私事ではありますが、5月に入籍しましたので、ご報告させていただきます。子供だった僕を大人に成長させてくれた妻に、育ててくれた両親に、いつも支えてくれているファン・サポーターの皆様に、感謝しています。より一層努力を重ね、FC岐阜に関わる全ての皆様が笑顔になってもらえるように精進します」とコメントしている。

 立正大淞南高、阪南大を経て2017年に岐阜に加入した甲斐は、昨季レンタル移籍でガイナーレ鳥取でプレー。復帰した今季はここまでJ2リーグ13試合、天皇杯1試合に出場している。

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インテル移籍報道も…マンU指揮官、プレシーズン前にルカクに“あること”を伝える

インテル移籍が噂されているロメル・ルカク
 今夏のマンチェスター・ユナイテッド退団が噂されているベルギー代表FWロメル・ルカク(26)に対し、オーレ・グンナー・スールシャール監督がプレシーズン前にあることを伝えたようだ。英『ミラー』が伝えている。

 2017年7月にエバートンから加入したルカクは、在籍2シーズンで公式戦96試合に出場し、42ゴールを挙げているが、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの活躍によりベンチに座る機会が多くなっていた。

 そのため、出場機会を求めて移籍する可能性が噂されており、その候補として今夏アントニオ・コンテ氏が監督に就任したインテルが挙がっている。当初、両クラブは移籍に向けて話し合っていたが、金銭面で折り合いがつかず、移籍は成立していない。

 その一方で、スールシャール監督はルカクを手放したくないと考えている模様。プレシーズンツアーに出発する前に、ルカクの代理人と話し合い、ルカクを戦力として考えていること、来季もユナイテッドに残ってチャレンジして欲しいことを伝えたという。

 インテルはFWマウロ・イカルディを放出し、ルカク獲得を検討中。ジュゼッペ・マロッタCEOは「来シーズンに向けて、最高のチームをつくるために懸命に動いているところだ。我々には大志がある。できるだけいいチームをつくりたい」と、ルカク獲得へ意欲をみせている。

 果たして、ルカクはどういった決断を下すのだろうか。

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横浜FCvs仙台大 スタメン発表

横浜FCvs仙台大 スタメン発表
[7.10 天皇杯2回戦](ニッパツ)
※19:00開始
主審:藤田優
副審:清水崇之、篠藤巧
<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 36 辻周吾
DF 19 乾大知
DF 24 渡邊一仁
DF 26 袴田裕太郎
DF 33 川崎裕大
MF 6 中里崇宏
MF 11 三浦知良
MF 15 齋藤功佑
MF 22 松井大輔
MF 29 山本凌太郎
FW 13 瀬沼優司
控え
GK 21 竹重安希彦
GK 31 大内一生
DF 2 藤井悠太
MF 28 安永玲央
MF 7 松浦拓弥
FW 23 斉藤光毅
FW 9 戸島章
監督
下平隆宏

[仙台大]
先発
GK 1 井岡海都
DF 3 井上友也
DF 4 藤岡優也
DF 5 本吉佑多
DF 15 藤田一途
MF 6 吉野蓮
MF 7 鈴木大貴
MF 8 嵯峨理久
MF 10 松尾佑介
MF 27 鯰田太陽
FW 9 樋口颯太
控え
GK 23 松嶋克哉
DF 12 工藤聖人
DF 19 伊従啓太郎
MF 13 細山海斗
MF 30 橿渕佑斗
FW 11 岩渕弘人
FW 24 人見大地
監督
平山相太

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「夢を諦められず5年間…」湘南、ドイツ4部から27歳MFを“逆輸入”

札幌大時代のMF澤田恒
 湘南ベルマーレは10日、キッカーズ・オッフェンバッハ(ドイツ4部)からMF澤田恒(27)が完全移籍で加入することを発表した。

 札幌大卒業後、ドイツで経験を積んだ澤田は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「大学卒業後、サッカー選手になりたいという夢を諦められず、ドイツに渡り5年間プレーしてきました。今回、逆輸入という形で湘南ベルマーレに移籍加入することになりました

 ドイツでも日本でもたくさんの人に支えられて、とても感謝しています。ありがとうございます。ハードなトレーニングをして、成長する事。勝ってファンの方々と一緒に喜ぶ事。そんな瞬間がとても好きです。湘南ベルマーレの色に早く染まって頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」

●MF澤田恒
(さわだ こう)
■背番号
40
■出身地
北海道札幌市
■生年月日
1991年12月25日(27歳)
■身長/体重
172cm/62kg
■経歴
札幌一高-札幌大-ギンスハイム(ドイツ6部/FW:2014年)-RWフランクフルト(ドイツ5部/FW:2015年)-キッカーズ・オッフェンバッハ(ドイツ4部/FW:2016年)

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C大阪vsアルテリーヴォ和歌山 スタメン発表

[7.10 天皇杯2回戦](ヤンマー)
※19:00開始
主審:松尾一
副審:川崎秋仁、中澤涼
<出場メンバー>
[セレッソ大阪]
先発
GK 1 圍謙太朗
DF 15 瀬古歩夢
DF 16 片山瑛一
DF 23 山下達也
DF 29 舩木翔
MF 3 木本恭生
MF 13 高木俊幸
MF 25 奥埜博亮
MF 32 田中亜土夢
FW 8 柿谷曜一朗
FW 34 山田寛人
控え
GK 27 丹野研太
DF 14 丸橋祐介
DF 4 藤本康太
MF 38 西本雅崇
MF 5 藤田直之
MF 7 水沼宏太
FW 40 安藤瑞季
監督
ロティーナ

[アルテリーヴォ和歌山]
先発
GK 41 大野敬介
DF 2 角南裕太
DF 4 寺本健人
DF 14 三浦修
DF 22 白明哲
MF 7 大北啓介
MF 8 高瀬龍舞
MF 9 林祥太
MF 10 白方淳也
MF 26 堀野翔
FW 11 久保裕一
控え
GK 1 池上尚孝
DF 6 石垣徳之
MF 13 宮下周歩
MF 23 山本廉
MF 25 國廣周平
FW 15 川口真史
FW 20 辻村剛史
監督
坂元要介

●[天皇杯]2回戦2日目 スコア速報

東京Vvs法政大 スタメン発表

東京Vvs法政大 スタメン発表
[7.10 天皇杯2回戦](味フィ西)
※18:30開始
主審:川俣秀
副審:蒲澤淳一、佐藤貴之
<出場メンバー>
[東京ヴェルディ]
先発
GK 1 柴崎貴広
DF 3 近藤直也
DF 8 内田達也
DF 23 田村直也
MF 4 藤本寛也
MF 15 安在達弥
MF 16 森田晃樹
MF 38 梶川諒太
FW 27 ネマニャ・コイッチ
FW 30 ヴァウメルソン
FW 33 河野広貴
控え
GK 26 鈴木智幸
DF 17 李栄直
DF 22 永田拓也
DF 35 馬場晴也
MF 19 小池純輝
MF 20 山本理仁
MF 6 井上潮音
監督
ギャリー・ジョン・ホワイト

[法政大]
先発
GK 12 中野小次郎
DF 2 森岡陸
DF 3 高木友也
DF 5 加藤威吹樹
DF 23 関口正大
MF 6 大西遼太郎
MF 7 末木裕也
MF 11 橋本陸
MF 14 森俊貴
MF 19 平山駿
FW 9 松澤彰
控え
GK 21 長島卓哉
DF 22 鳥居俊
DF 24 宮部大己
MF 10 下澤悠太
MF 17 竹本大輝
FW 20 佐藤大樹
FW 30 飯島陸
監督
長山一也

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わずか半年で退団へ…田中達也が大分に完全移籍「大きく成長できました」

田中達也が大分トリニータへ
 大分トリニータは10日、ガンバ大阪に所属するMF田中達也(27)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は『50』。11日のトレーニングから合流するという。

 ドリブルや豊富な運動量が武器の田中は、今季G大阪に加入したが、ここまでリーグ戦8試合の出場にとどまっていた。クラブ公式サイトを通じて「大分トリニータの力になれるように、自分の持っているものを出せるように頑張ります」と意気込んだ。

 また、わずか半年で移籍となったG大阪を通じては「ガンバ大阪でプレーできたことで大きく成長できました。僕を応援してくれたファン、サポーターの皆様には感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいです。半年間という短い間でしたが応援有難うございました」と挨拶している。

●MF田中達也
(たなか たつや)
■背番号
50
■出身地
福岡県
■生年月日
1992年6月9日(27歳)
■身長/体重
172cm/69kg
■経歴
福岡U-15-東福岡高-九州産業大-熊本-岐阜-熊本-G大阪
■2019出場記録
J1リーグ:8試合
カップ戦:6試合2得点
天皇杯:1試合

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柴崎岳の指輪キスは…? 真野恵里菜さん「試合のときは考えなくていい」

柴崎岳の妻・真野恵里菜さん
 日本代表MF柴崎岳(27)の妻で女優の真野恵里菜(28)さんがバラエティー番組「グータンヌーボ2(グータンヌーボヌーボ)」(カンテレ火曜深夜、Amazonプライム配信)に出演した。

 サッカー選手が得点を決めた際、指輪にキスするパフォーマンスについて、番組MCの田中みな実さん(32)から「チュッてやらないんですか?ご主人は」と水を向けられると、「やらないと思います。やったらびっくりします。試合のときまでこっちのことは考えなくていい」ときっぱり。

 モデルの知花くららさん(37)に「世界中の前で愛を示してくれるなんて幸せじゃないですか?」と聞かれても「それは大丈夫です。恥ずかしい、恥ずかしい」と首を振った真野さん。田中さんに「サッカー選手と結婚する醍醐味じゃないの?」と煽られても、「サッカーをしているときはアスリート、サッカー選手の姿が見たい」と強調し、良妻ぶりをにじませた。

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「たくさんの仲間もできました」清水のブラジル人DFがECバイーアに完全移籍

清水を退団するDFヴァンデルソン
 清水エスパルスは10日、ブラジル人DFヴァンデルソンがECバイーア(ブラジル)に完全移籍することを発表した。

 今季、アトレティコ・パラナエンセ(ブラジル)から清水にレンタルで加入。J1リーグ2試合、カップ戦4試合と出場時間は限られ、母国への復帰が決まった。クラブを通じて、以下のコメントを発表している。

「自分が来日してからクラブ、選手、サポーターの皆さんが温かく迎えてくれて本当に感謝しています。残念ながら試合にはあまり絡むことができませんでしたが、日本の文化、組織に触れたことは非常に貴重な経験であり、自分自身を成長させてもらったと思います。チームは離れますが、たくさんの仲間もできましたし、エスパルスファミリーの一員として、これからもずっと応援しています」

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「DAZN×ウイイレ」J1、J2前半戦MVPを決めるのはあなた! 限定デザイン選手も登場

「DAZN×ウイイレ」J1、J2前半戦MVPを決めるのはあなた! 限定デザイン選手も登場
 DAZNは10日、モバイルゲーム『ウイニングイレブン 2019』とのコラボ企画を発表した。ファンの投票でJ1、J2各クラブの前半戦MVPが決定。その選手が能力アップしてアプリ内に登場する。

 J1、J2リーグ前半戦で活躍した選手がファン投票(Fans' Choice)で選出され、“注目選手”として限定デザインで登場。さらにそのパフォーマンスを基に様々な能力値が向上するという。

 投票はDAZNのツイッターアカウント(@DAZN_JPN)で実施。全40クラブから選出された“注目選手”計40名が4週間にわたって登場する。

■2019年8月1日配信(投票期間2019年7月10日~7月14日)
・対象クラブ
北海道コンサドーレ札幌
ベガルタ仙台
鹿島アントラーズ
浦和レッズ
FC東京
川崎フロンターレ
横浜F・マリノス
湘南ベルマーレ
松本山雅FC

■2019年8月8日配信(投票期間2019年7月17日~7月21日)
・対象クラブ
モンテディオ山形
水戸ホーリーホック
栃木SC
大宮アルディージャ
ジェフユナイテッド千葉
柏レイソル
東京ヴェルディ
FC町田ゼルビア
横浜FC
ヴァンフォーレ甲府
アルビレックス新潟

■2019年8月15日配信(投票期間2019年7月24日~7月28日)
・対象クラブ
清水エスパルス
ジュビロ磐田
名古屋グランパス
ガンバ大阪
セレッソ大阪
ヴィッセル神戸
サンフレッチェ広島
サガン鳥栖
大分トリニータ

■2019年8月22日配信(投票期間2019年7月31日~8月4日)
・対象クラブ
ツエーゲン金沢
FC岐阜
京都サンガF.C.
ファジアーノ岡山
レノファ山口FC
徳島ヴォルティス
愛媛FC
アビスパ福岡
V・ファーレン長崎
鹿児島ユナイテッドFC
FC琉球
※クラブ毎の投票開始日は上記投票期間の水曜から金曜になり、クラブによって開始日が異なりますのでご注意ください。
※候補選手は第17節までの試合を対象に選定。
※選手の在籍は2019年5月17日時点のもの。
※登場予定の“注目選手”は予告なしに延期、中止される場合があります。エージェントを使用する前に、必ず“獲得可能選手”リストをご確認ください。
※メンテナンス等の影響により、期間が前後する可能性あり


元ブラジル代表ベンフィカFWジョナスが現役引退…「最後の瞬間見てほしい」

現役引退を発表した元ブラジル代表FWジョナス
 ベンフィカ(ポルトガル)の元ブラジル代表FWジョナス(35)が現役引退を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 ジョナスはグアラニFCの下部組織からトップ昇格し、サントス、グレミオなどブラジル国内のクラブに在籍した。2011年から3シーズンはバレンシアでプレーし、14年から5シーズに渡ってベンフィカで活躍。リーグ制覇を4回、カップ戦優勝を5回経験。183試合出場137ゴールを記録し、得点王とMVPに2度ずつ輝いた。ブラジル代表としても国際Aマッチ12試合3得点。

 10日(現地時間20時半)のプレシーズンマッチ、アンデルレヒト(ベルギー)戦キックオフ前にジョナスの引退セレモニーが予定されているようだ。クラブが公開した動画でジョナスは「スタジアム・オブ・ライトに来て僕の最後の瞬間を見てほしい」と呼びかけている。

ムバッペの契約更新「約束できない」2つの理由…パリSGのレオナルドSDが語る

フランス代表FWキリアン・ムバッペ
 移籍の噂が絶えないパリSGフランス代表FWキリアン・ムバッペ。3日に自身のツイッター(@KMbappe)で残留を示唆するような投稿もあったが、パリSGのレオナルドSDは「ムバッペがパリSGと契約更新するかは保証できない」と語った。スペイン『アス』が伝えている。

 レオナルドSDはフランス『ル・パリジャン』のインタビューに応じ、前半部はFWネイマール、後半部はムバッペについて語った。

「ムバッペが私たちにとって重要な選手なのは疑いようがない。彼はここにいる、クラブにとっては非常に大切な存在だ。そこに疑問の余地はない」

「月曜日(8日)に練習が始まったが、彼の見せる態度はいいね。大きな笑みを浮かべてやってきたよ。いつものようにね。とてもカリスマのある男で、ファンも彼のことを愛している。彼のような選手がチームにいるのは重要なことだ。若くていつも笑顔でいる」

 ムバッペの重要性をそう強調したうえで、レオナルドSDはパリSGと契約を更新するかどうかは確証が持てないと、2つの理由を語っている。

「約束をすることはできない。それには2つの理由がある。1つ目は、このクラブに起きる出来事すべてに責任はもてないということだ。2つ目は、確証が持てていないのに話すのは好きじゃないということだ。私は今はっきりしていることにしか興味はないんだ」

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●フランス・リーグアン2019-20特集

ハメスのナポリ移籍歓迎も…マラドーナ息子「10番は付けないでほしい」

ナポリ移籍が迫るMFハメス・ロドリゲス
 ナポリ移籍が間近に迫るレアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスをディエゴ・マラドーナ氏の息子であるディエゴ・シナグラ氏が歓迎している。スペイン『マルカ』が伝えた。

 ハメスは2017年7月にレンタルでレアルからバイエルンに加入。公式戦67試合で15ゴールを記録し、ブンデスリーガ連覇に貢献した。ハメス自身が買い取りオプションの行使を望まず、クラブ側もそれに応じる形で退団が決まった。

 レアルを率いるジネディーヌ・ジダン監督の構想外とみられる中、新天地としてナポリが確実視されている。移籍が実現すれば、2018年5月からナポリを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督と再タッグを組むことになる。ディエゴ・マラドーナ・ジュニアは「いつもハメスには電話でナポリに行けよって言っていたんだ」と明かした。

「そうやってプレッシャーをかけていたんだけど(笑)、彼も『ハメスがナポリに来るのが夢なんだ』という僕のコメントを気に入ったみたいだ。ナポリは彼を全力で歓迎する。彼はここで最高のパフォーマンスを発揮してくれると確信しているよ」

 歓迎ムードのシナグラ氏だが、ハメスに父マラドーナが付けていた10番を渡すことには拒絶反応を示した。マラドーナは1980〜90年代にナポリに所属し、いくつもの栄光をクラブにもたらした。

「背番号10は着ないでほしいね。あれは僕ら家族の財産みたいなものだから。あの背番号は父のものだ」

「イグアインが来たときもインシーニェが来たときも、背番号10が与えられると言われていた。だけどNBAみたいに扱われなくちゃいけない。その背番号を着て引退したら、その番号はもう使われなくなるっていうやつさ」

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鳥栖、両者合意のもとDFカルロ・ブルシッチの契約解除「頑張って戦い抜いて」

鳥栖と両者合意のもと契約解除となったDFカルロ・ブルシッチ
 サガン鳥栖は10日、DFカルロ・ブルシッチ(27)と両者合意のもと、契約を解除したことを発表した。

 過去に年代別のクロアチア代表にも名を連ねたカルロ・ブルシッチは今季、FCアシュドッド(イスラエル)から完全移籍で加入。開幕スタメンから序盤にリーグ戦5試合、ルヴァン杯4試合にも出場したが、出番が激減していた。クラブを通じて、以下のコメントを発表している。

「サポーターの皆さん、いつも素晴らしい応援をありがとうございました。チームには今シーズンを頑張って戦い抜いて欲しいと願っていますし、私もサガン鳥栖を最後まで応援しています。ここで色々な事を学ぶことができました。これから新しいチャレンジを頑張ります。サガン鳥栖ファミリーの皆さん、本当に今までありがとうございました」

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旗手V弾&小柏ダメ押し弾!ユニバ代表が韓国撃破で4強へ

FW旗手怜央は2試合連続ゴールになった
 ユニバーシアード日本男子代表は9日、準々決勝で韓国を2-0で下した。11日の準決勝ではイタリアと対戦する。

 準々決勝で実現した日韓戦。日本が誇る強力2トップ、FW上田綺世(法政大3年/鹿島内定)とFW旗手怜央(順天堂大4年/川崎F内定)が積極的にシュートを放ってリズムを作っていく。

 ただ韓国の粘り強い守備に遭いなかなか得点出来ずにいたが、後半34分に旗手がゴールネットを揺らして先制。旗手は2試合連続ゴール・そして同43分には途中出場のFW小柏剛(明治大3年)がダメ押し弾を決めて決着をつけた。

 予選第2戦から中3日の韓国に対し、日本は中1日。日程面での不利があった日本だが、放ったシュートは韓国の3本に対して17本。ポゼッション率でも55%と上回るなど、スタッツでも韓国を圧倒した。

連覇へあと2勝だ!

 11日に行う準決勝は、フランスを1-0で下して勝ち上がったイタリアと対戦する。

[先発]
GK:阿部航斗
DF:田中駿汰、中村帆高、山川哲史
MF:森下龍矢(90分→角田涼太朗)、三笘薫、紺野和也(72分→金子拓郎)、山本悠樹(87分→明本考浩)、高嶺朋樹
FW:旗手怜央(83分→小柏剛)、上田綺世

[控え]
GK:オビ・パウエル・オビンナ
DF:本村武揚、山原怜音
MF:児玉駿斗
FW:林大地

真野恵里菜さんが柴崎岳との結婚生活明かす「カワイイね」に「もう一回言って」

柴崎岳の妻・真野恵里菜さんが「グータンヌーボ2」に出演
 日本代表MF柴崎岳(27)の妻で女優の真野恵里菜(28)さんがバラエティー番組「グータンヌーボ2(グータンヌーボヌーボ)」(カンテレ火曜深夜、Amazonプライム配信)に出演し、ガールズトークの中で柴崎との結婚生活を明かした。

 真野さんは2013年にハロー!プロジェクトを卒業後、女優として活躍。昨年のワールドカップロシア大会後に柴崎と入籍し、2018-19シーズンはスペインに渡って夫を支えた。「(男)友達から恋愛にはなかなかならないタイプ」と自負する真野さんは、連絡先を交換した際の印象を「無ジャンルの人。どっちになるかまだ分からない知り合い」と振り返った。

「気が付いたらっていう感じですね。気が付いたら毎日連絡を取っていて」と馴れ初めを明かすと、「結婚を先に置いて一緒にいてみようかなと初めて考えたので、それを会社に伝えました」と真剣交際の経緯を語った。当初は野球ファンの父親から「サッカー選手は気をつけろ!」との助言もあったという。

 番組MCの田中みな実さん(32)から「旦那さんのことをカッコいいと思うんですか?」と質問されると、「私は思います。家でソファーに座ってて、パッと見て、『カッコいいね』ってたまに言うと、『フンッ』て言われます。ポロっと出る」と赤裸々に語った。

 頻度は少ないと前置きしたうえで、逆に柴崎からも「カワイイね」と「たまに言われる」と明かし、「たまにお食事に行こうって時に、髪を巻いたりすると言ってくれる時があって。『カワイイね』みたいに。『もう一回言って』って言います」と照れながら答えた。

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東福岡出身のプロ2年目・岡山DF阿部海大が全治8~12週の負傷

岡山DF阿部海大が負傷(写真は昨年のU-19代表合宿)
[故障者情報]

 ファジアーノ岡山は10日、DF阿部海大が恥骨結合炎で全治8~12週と診断されたことを発表した。5日の練習中に負傷したという。

 阿部は東福岡高から昨季加入。プロ1年目はJ2リーグ戦7試合で1得点を記録したが、今季はここまで公式戦の出場はなかった。

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「批判やバッシングも強烈」「強くなれる」長友がセリエA初挑戦の冨安を激励

DF長友佑都がDF冨安健洋にエール
 ガラタサライ日本代表DF長友佑都が10日に自身のツイッター(@YutoNagatomo5)を更新し、ボローニャ移籍が決まったDF冨安健洋にエールを送った。

 ボローニャは9日、シントトロイデンから冨安を獲得したことを発表。クラブと代表で主力としてプレーする20歳DFは、過去に元日本代表のMF中田英寿氏も在籍したクラブで自身初のセリエAに挑むことになった。

 インテル、チェゼーナで約7年半にわたってセリエAでプレーした長友は、ツイッターで「冨安ボローニャ決まったね。イタリアで日本人選手を見れるのは嬉しい」と後輩のセリエA挑戦を歓迎している。

 そして「戦術の国イタリアでより一層ディフェンダーとしてのスキルが磨かれると思う。批判やバッシングも強烈なので、メンタル面も間違いなく強くなれる」と助言し、「頑張れ冨安!」と激励の言葉を送った。

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レアルBからトップ昇格も出場2試合…ジダンの息子ルカがスペイン2部にレンタル移籍

GKルカ・ジダンがスペイン2部にレンタル移籍
 レアル・マドリーは9日、GKルカ・ジダン(21)がラシン(スペイン2部)に期限付き移籍することを発表した。契約期間は2020年6月30日までとなっている。

 ジネディーヌ・ジダン監督の次男であるルカ・ジダンはフランスのマルセイユで生まれ、2004年7月にレアルの下部組織に入団。2016-17シーズンにカスティージャ(Bチーム)へ昇格し、翌2017-18シーズンからトップチームに登録されたが、公式戦の出場は2試合にとどまっていた。

 ラシンは今季、4年ぶりに3部から2部へ昇格。ルカ・ジダンは発表当日の9日からチームのトレーニングに参加している。

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松本MF塚川が岐阜にレンタル「今の状況で山雅から出るのが正しいか考えましたが」

 FC岐阜は10日、松本山雅FCのMF塚川孝輝(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。期限付き移籍期間は2019年7月19日から2020年1月31日まで。契約により、松本と対戦する全ての公式戦に出場できない。

 広島ジュニアユース出身の塚川は広島観音高、流通経済大を経て、2017年に岡山へ入団。今季から松本に完全移籍し、ここまでJ1リーグ戦3試合、ルヴァン杯6試合、天皇杯1試合に出場していた。

 岐阜のクラブ公式サイトを通じ、「覚悟を持ってきたので、それをピッチで表現できるように頑張ります。よろしくお願いします」とコメントしている。

 また、松本に対して「今のチーム状況で山雅から出ることが正しいのかどうかを考えましたが、今の自分の力ではチームの力になることが難しいと思い、しっかり成長してもっとチームの力になれるようになり戻って来るという決断をしました」と経緯を説明。「この決断を正しかったと思えるように努力し、結果を出して帰ってきます!」と活躍を誓った。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF塚川孝輝
(つかがわ・こうき)
■背番号
38
■生年月日
1994年7月16日(24歳)
■身長/体重
184cm/77kg
■出身地
広島県
■経歴
広島Jrユース-広島観音高-流通経済大-岡山-松本
■出場歴
J1リーグ:3試合
J2リーグ:66試合5得点
カップ戦:6試合
天皇杯:2試合

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浦和戦で退場の仙台MF椎橋は1試合の出場停止

浦和戦で退場したMF椎橋慧也(5番)
 Jリーグは9日、出場停止選手を発表し、ベガルタ仙台のMF椎橋慧也は1試合の出場停止が決まった。対象試合は13日にホームで行われるJ1第19節・鹿島戦となる。

 椎橋は6日にアウェーで開催された第18節・浦和戦(0-1)に先発出場。後半6分にMF長澤和輝へのタックルでイエローカードを受け、2枚目で退場を命じられていた。

 そのほか、清水エスパルスのDFファン・ソッコ、ヴィッセル神戸のDFダンクレー、京都サンガF.C.のDF安藤淳V・ファーレン長崎のDF角田誠が警告の累積により、次節は出場停止。また、今季2度目の累積警告4回となった柏レイソルのMFヒシャルジソンは、次節から2試合の出場停止となる。

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スペイン紙「予想外」…遠征地到着のレアル、現地の“メディア勝負”を制した選手は?

レアルのプレシーズンツアーに参加中のFW久保建英
 スペイン『アス』が10日、プレシーズンツアーのためカナダのモントリオールに到着したレアル・マドリーの様子を伝えた。

 新シーズンに向け、北米ツアーを開始させたレアル。新加入のFWエデン・アザールをはじめ、ワールドクラスの選手たちが続々と姿を見せた中、同紙は「面白いことに、メディアの勝負は予想外の選手、クボが制した」と報じている。

 記事では「若い日本人選手はカスティージャ(レアル・マドリーB)として契約したものの、歴史を作っている。その最大の証拠は、彼がモントリオールに到着した時、日本人の記者(9人)がスペインのメディア(11人)に並ぶほどいたことだ」とレポート。また、FW久保建英を一目見ようと約4時間待っていた現地の日本人学生もいたという。

 今回の北米ツアーでインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)に参戦するレアルは、20日にバイエルン、23日にアーセナル、26日にアトレティコ・マドリーと対戦する予定となっている。

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「絶対見ないでくれ」神戸DF西がセント・フォースのタレントと恋愛リアリティショー

神戸DF西大伍がデート企画に出演
 ヴィッセル神戸は9日、DF西大伍(31)が『DAZN(ダゾーン)YouTube』で配信される恋愛リアリティショー『金J特別デート企画』に出演することを発表した。

 相手役はセント・フォース所属で、情報番組のお天気キャスターとして出演もしていたCanCam it girlの今井美桜さん(22)。西を案内役に、初対面の2人が神戸の街をデートする。

 前編と後編の2回に分けて配信され、前編は9日に公開(https://youtu.be/5MO-vkelHh8)。後編は12日の公開を予定している。

 西は9日に自身のツイッター(@daigonishi22)を更新。「恥ずかしながら。。。」と告知を行いつつ、「絶対見ないでくれ」と綴った。

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U-15ベトナム代表が関西でJユース、強豪校と対戦へ

 今秋、2021年U-17ワールドカップのアジア1次予選に当たる「AFC U-16選手権2020予選」に臨む、U-15ベトナム代表が7月9日に来日し、関西のJリーグクラブユース、強豪校とトレーニングマッチを行う。

 7月10日にはヴィッセル神戸、同15日にはガンバ大阪の育成組織とトレーニングマッチを行い、18日にはJグリーン堺で興國高(大阪)と対戦する。

元U-23日本代表DFファン・ウェルメスケルケン・際が中山雄太所属のズウォレに加入

DFファン・ウェルメスケルケン・際がズウォレに移籍
 ズウォレは9日、元U-23日本代表DFファン・ウェルメスケルケン・際(25)の加入を発表した。契約期間は2シーズンで、1年間の延長オプションがついている。

 際はオランダのマーストリヒトでオランダ人の父と日本人の母の間に生まれ、2008年から2013年まで甲府の下部組織に所属した。卒業後の2013年7月にオランダへ戻り、ドルトレヒトのセカンドチームに加入。2015年6月にプロ契約を結び、同年にトップチームデビューを果たした。

 2016年3月にはポルトガル遠征を行うU-23日本代表メンバーに初招集。同年5月の第44回トゥーロン国際大会のメンバーにも選出された。

 2017年8月にオランダ2部のカンブールに2年契約で移籍し、2018-19シーズンはリーグ戦全38試合で先発フル出場して1得点を記録している。

 際はクラブ公式サイトを通じ、「代理人からズウォレが僕に興味を持っていると聞いた時、僕たちはすぐに話し合いを始めました。ドルトレヒトとカンブールでプレーして、ステップアップの準備はできています。僕の最大の目標が日本代表としてワールドカップでプレーすることなのは隠しません。これは僕にとって正しいステップになります」とコメントした。

 ズウォレは1910年に創設され、過去3度のリーグ優勝を誇る。2019年1月から日本代表DF中山雄太が所属し、2018-19シーズンはリーグ戦13位だった。

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[7月10日 今日のバースデー]

Japan
DF角田誠(長崎、1983)*フィジカルの強さに定評があり、ボランチもできる職人肌のDF。
GK山本海人(熊本、1985)*ハイボールの対応、守備範囲の広さが持ち味のGK。
DF中村北斗(長崎、1985)*抜群の運動量を持ち、正確なクロスが武器のDF。
MF石川俊輝(大宮、1991)*基礎技術と献身性に優れ、パスも正確なMF。
DF初瀬亮(神戸、1997)*アップダウンの量と質や左右両足からの正確なキックを武器とするSB
MF山田康太(横浜FM、1999)*高い技術と優れた戦術眼を持ち合わせるU-20日本代表MF。
MF清水敦貴(岩手、2000)*幼少期から盛岡アカデミーで育った期待のMF。

World
MFガビ(アルサッド、1983、スペイン)*長短を織り交ぜた独特のパスセンスが持ち味のMF。A・マドリーのレジェンド。
FWマリオ・ゴメス(シュツットガルト、1985、ドイツ)*恵まれた体格と左右両方の足で精度の高いシュートを放つことができるFW。

Other
ジャッキー・チュン(俳優、1961)
村山由佳(作家、1964)
沢村一樹(俳優、1967)
小泉孝太郎(俳優、1978)
田中圭(俳優、1984)
石川雄洋(野球、1986)
山田親太朗(タレント、1986)
前田敦子(元AKB48:女優、1991)
加藤玲奈(AKB48:アイドル、1997)

GK相澤ピーター・コアミがビッグセーブ連発。U-18代表定着のために「もう少し抜きん出たプレーを」

U-18日本代表GK相澤ピーター・コアミ(千葉)
 U-18日本代表は今回、GK相澤ピーター・コアミ(千葉)、GK上田樹(金沢U-18)、GK小畑裕馬(仙台ユース)、GK山田大樹(鹿島ユース)という4人の守護神候補を福島合宿(7日~10日)に招集。3チームを編成して行われた9日の巴戦で各GKが特長を表現していたが、特に相澤がシュートセーブの強みを発揮し、ビッグセーブを連発していた。

 相澤は、高橋範夫GKコーチと川口能活アシスタントGKコーチから教わったことを忠実に実行しようとしたことが好守に繋がったと説明する。「範夫さんと能活さんから言われていたことを意識してやるということをテーマに自分の中ではやっていて、プロに入ってからそんなに試合もやれていなかったので緊張していたんですけれども、DFがコース切ってくれて良い形で止められたので流れに乗れたという感じですね」

 意識していたのは「ボールに正対して、どれだけディフェンスを動かせるか」ということだ。試合中もコーチ陣に指摘されながらプレーしていた相澤は、DFの選手たちが最後まで相手に寄せてくれていたこともあり、約45分間のプレーの中で1対1など4、5本のビッグセーブ。相手をよく見てシュートを止めていたことも印象的だった。

 現在、千葉で第4GKの立場にある相澤は、試合勘を欠いている部分もあってクロスに出られないシーンもあった。シュートを打たせずに守るという部分も課題に。それでも、7日から行われているこの合宿期間中だけでも成長を実感している。学年的には一つ下のライバルたちのプレーを見ることも自分の成長の糧に。充実した合宿を送るGKは先を見すぎずに、目の前の課題としっかりと向き合って、一つ一つ改善しながら強みを出していくことを目指す。

 プロ入り後の自分について「一言でいうと厳しいですね」と相澤。千葉で第4GKという立場にいる18歳は、危機感を抱きながらの毎日だ。日本文理高(新潟)進学後から本格的にGKをスタートしながらプロ入りを勝ち取った大器は、現状をしっかりと理解し、成長することを貪欲に求めている。その中で得られているU-18代表でのチャンスを必ずモノにすること。「今日はできたんですけれども、明日ダメだったら意味がないので明日のチャンスを掴めればなお良いかなと思います。(今後も継続して)選んでもらえるように、もう少し抜きん出たプレーを増やしていきたい」と誓った。

 今回の合宿では、4度のワールドカップを経験した川口アシスタントGKコーチから現役時代の心境やどのようなプレッシャーの中でプレーしていたか聞くことができたことも自身のプラスになった。「(97年のアジア最終予選で決めたワールドカップ)初出場の時にどれだけプレッシャーがかかっていたのか。その中でどれだけ団結してプレーしたかが印象に残っています」。プレッシャーの中で力を発揮する力や逆境を跳ね返す力、団結力……。ライバルたちとの競争や日常で勝つために必要な力を身に着けて、U-20ワールドカップへ向かう。

(取材・文 吉田太郎)

昨春に相模原U-18へ“移籍”のMF中村龍雅、初のU-18代表候補合宿で堂々のプレー

U-18日本代表候補合宿初招集のMF中村龍雅(相模原U-18)が中盤で奮闘
 U-18日本代表候補は初招集の選手たちも奮闘した。10日、3チームを編成しての巴戦が行われたが、昨春に湘南U-18から相模原U-18に“移籍”した186cmMF中村龍雅がダブルボランチの一角で堂々のプレー。チームでCBを務める中村は、ボールを奪う部分や泥臭く守る部分など特長を発揮し、決定的なラストパスも配球していた。

「自分は自チームではCBをやっているのでボランチをやるのは久しぶりだったんですけれども、今までの経験だったり、トップの選手にアドバイスして頂いたことを活かしながらプレーしていました」。本人は“もっとできる”感覚があったというが、それでも自身のプレーに及第点を与えていた。

 中村は湘南ベルマーレU-15平塚時代に、今回ともにU-18代表候補に選出されたMF柴田壮介や現U-17日本代表のMF横川旦陽らとともに全日本ユース(U-15)選手権4強。湘南U-18に進み、出番を得ていたが、出場機会が減ったこともあって環境を変えたいという思いが強くなったという。そこで昨春、友人の存在や自宅からの近さ、登録上の理由もあって相模原U-18への移籍を決断した。

「このままじゃ絶対にプロになれないと思ったし、自分は高卒でプロになるというのが一つの目標でもあったので、J3ではありますけれども相模原に移籍するというのが一番の近道だと思ってそこは決意しました」

 近年、クラブユースから高体連へ籍を移して活躍する選手もいるが、クラブユース間での“移籍”は稀だ。それでも、プロ入りの夢を叶えるためにリスタートを切った中村は、相模原U-18の中軸として活躍。U-18日本代表のリストにその名前は上がっていたようだ。今回のU-18日本代表候補メンバーに怪我人が出たこともあって追加招集。中村は「聞いたときは驚きもありましたけれども、ずっと目指してきた場所でもあったので、そこはやってやろうという気持ちです」と挑戦し、自分のプレーを発揮している。

 今後、代表チームで生き残っていくための武器として、「ボランチやるのでは高さという部分もありますし、他の選手は上手いですけれども粘り強さ、泥臭さは自分の武器にしているところでもあるので、そういうところは負けていないんじゃないかと思います」とコメント。“移籍”をきっかけに、這い上がってきた大型MFが他の才能たちに負けない力を示す。
 
(取材・文 吉田太郎)

U-18代表候補MF柴田はU-20W杯で「一番輝いていた」先輩MFのように

U-18日本代表候補のMF柴田壮介(湘南)
 U-18日本代表候補のMF柴田壮介(湘南)は、今年5月に行われたU-20ワールドカップの感想について「自分の先輩の(齊藤)未月くんは、個人とかでボールを奪っちゃっていた。上手いとかじゃないかもしれないけれど、『一番輝いていた』というか、(あのプレーは)今の世界のサッカーぽいかなと感じて。自分もあれに追いつけ追い越せで目指していかないといけないと思いました。(ボールを)獲れる選手は価値があると思いましたね」

 高校2年生から湘南のトップチームでプレーする柴田にとって、先輩MF齊藤未月は中高、トップチームの先輩。背中を追いかけてきた選手はU-20日本代表の主将、10番として世界相手に球際バトルで存在感を示したほか、1試合通してハードワークする部分や攻撃力など持ち味を発揮した。

 柴田も外国人選手とのバチバチの戦いで存在感を示すことができるボランチだ。この日行われたU-18日本代表候補の巴戦では泥臭いタックルでボールを奪うなどハードワークする良さを表現し、セットプレーからゴールをアシストした。

 ただし、上手さで勝負する選手の多い中で、周囲に合わせることと、自分の良さを出す部分の両立をしようとし過ぎたことを反省。福島合宿最終日の10日に行われる練習試合(対いわきFC)は自分の良さをしっかり出すことに集中するつもりだ。

「自分のできることというのを表現しないと、カゲさん(影山雅永関東)とかにも理解してもらえない。45分1本と言われているんですけれども、そこで全部出しきりたい」。先輩MFのように世界での活躍を目指す柴田が、自身の強みでもある「湘南スタイル」を表現してチーム内での価値を高め、競争を勝ち抜く。

(取材・文 吉田太郎)