レアル初練習の久保建英が魅せる! クロースに縦パス指示から華麗ターン→ベンゼマの得点アシスト

レアルのプレシーズンツアーに帯同しているFW久保建英
 レアル・マドリーが11日、クラブ公式サイト上でモントリオール初日の練習を動画で伝えた。

 新シーズンに向けた今回の北米ツアーには、新加入の日本代表FW久保建英が帯同。MFエデン・アザール、DFフェルラン・メンディ、FWルカ・ヨビッチ、FWロドリゴとともに、レアルの選手として初のトレーニングに参加した。

 クラブによると当日は2部練習となり、午前中はピッチでランニング中心のハードなサーキットトレーニングを実施。ストレッチや腕立て、腹筋運動なども行ったという。

 そして夕方の練習はボールを使ったメニューが中心となった。パス回しの練習では久保がスライディングでボールを奪いに行くなど、積極的なプレーを披露。さらにハーフコートで行われたゲームでは、MFトニ・クロースに方向を指示して縦パスを引き出し、鋭いターンからFWカリム・ベンゼマのゴールをアシストするシーンもあった。

 レアルは北米ツアーでインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)に参戦し、20日にバイエルン、23日にアーセナル、26日にアトレティコ・マドリーと対戦する予定となっている。

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電撃移籍の余波…磐田が俊輔の予約グッズキャンセル手続きを発表

横浜FCに完全移籍するMF中村俊輔
 ジュビロ磐田は11日、同日に発表したMF中村俊輔の横浜FCへの完全移籍に伴い、現在予約の申し込みがあるグッズのキャンセル手続きについて告知した。

 グッズキャンセルの受付対象は、ジュビロe-shop・ジュビロショップ店頭(磐田店/サーラプラザ浜松店)で予約し、現在手元に届いていない11商品(下記参照)となっている。

 キャンセル受付期間は12日の14時から19日の19時まで。キャンセル方法は、クラブ公式サイト(https://www.jubilo-iwata.co.jp/newslist/detail/?nw_seq=6790&year=2019&month=07)に掲載されているキャンセルフォームやショップへの問い合わせ電話からとなっている。

以下、キャンセル対象商品

(1)オーセンティックユニフォーム1st
(2)リミテッドユニフォーム
(3)ジュ美女シャツ
(4)プレーヤーズマグカップ(1st)
(5)ユニフォーム型ランドリーバッグ(1st)
(6)ユニフォームベアLサイズ(1st)
(7)Wi-Fi限定ユニフォームベア(1st)2L
(8)Wi-Fi限定ランチバッグ
(9)Wi-Fi限定冷感ブランケット
(10)Wi-Fi限定BIGストラップ
(11)Wi-Fi限定 MADE IN WORLD☆&COメッシュキャップ(フリー)
※上記ナンバープリント商品以外は受付対象外

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14、15日開催のウイイレ「eJリーグ」スポンサーにNTTドコモが決定! 9月にはさらなる大会の実施も

14、15日開催のウイイレ「eJリーグ」スポンサーにNTTドコモが決定! 9月にはさらなる大会の実施も
 Jリーグと株式会社コナミデジタルエンタテインメントは11日、共同で開催するモバイルゲーム『ウイニングイレブン 2019』で行う『eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン』のスポンサーに株式会社NTTドコモが決定したことを発表した。

 『eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン』は、世界累計2億ダウンロードを突破している『ウイニングイレブン 2019』を競技タイトルに、J1・J2全40クラブそれぞれに3選手を登録して行うJクラブ対抗戦。すでにクラブ代表は決定しており、14日、15日に本大会が行われる。

 また、ドコモは本大会の協賛に伴い、9月に幕張メッセで開催される東京ゲームショーにおいて『eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン』の選手たちも参加するeスポーツイベント『eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン 公認No.1プレイヤー決定戦』を実施することも発表している。

●eJリーグウイニングイレブン(ウイイレ)2019シーズン特集ページ

日本ツアー控えるチェルシーのランパード監督、初陣ドローに「今日までずっと…」

初陣を振り返ったフランク・ランパード監督
 チェルシーのフランク・ランパード監督はボヘミアンズ戦の引き分けを受け、もっとコンディションを上げていく必要があると認めた。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 チェルシーは10日、プレシーズンマッチでボヘミアンズ(アイルランド)と対戦。前半8分にFWミヒー・バチュアイのゴールで先制したが、終了間際に失点を喫し、1-1のドローに終わった。

 4日にチェルシーの新指揮官に就任したランパード監督は初陣を振り返り、「コンディションに問題があった。今日までずっとハードトレーニングをしてきて、今日の朝もしてきたからね」とチームの状況を語っている。

「シーズン半ばにいるチームと対戦する時は、いつもコンディションが問題なんだ。我々は限界まで自分たちに鞭打たなければならなかった」

「何人かの若手はとても良かった。あとは試合でやっていけるだけのコンディションやインテンシティのレベルまで持っていきたい」

「試合には満足しているよ。素晴らしいサポートを受けた。我々にとってはタフな試合だったが、まだここに来てから数日しか経っていない。とはいえここまでの仕上がりは良い」

「先週到着してから、ここまで選手たちの態度には満足している」

 チェルシーは13日にセント・パトリックス(アイルランド)と対戦したのち、19日に日産スタジアムで川崎F、23日に埼玉スタジアムでバルセロナと親善試合を行う予定となっている。

●プレミアリーグ2019-20特集

日本ツアー控えるチェルシーのランパード監督、初陣ドローに「今日までずっと…」

初陣を振り返ったフランク・ランパード監督
 チェルシーのフランク・ランパード監督はボヘミアンズ戦の引き分けを受け、もっとコンディションを上げていく必要があると認めた。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 チェルシーは10日、プレシーズンマッチでボヘミアンズ(アイルランド)と対戦。前半8分にFWミヒー・バチュアイのゴールで先制したが、終了間際に失点を喫し、1-1のドローに終わった。

 4日にチェルシーの新指揮官に就任したランパード監督は初陣を振り返り、「コンディションに問題があった。今日までずっとハードトレーニングをしてきて、今日の朝もしてきたからね」とチームの状況を語っている。

「シーズン半ばにいるチームと対戦する時は、いつもコンディションが問題なんだ。我々は限界まで自分たちに鞭打たなければならなかった」

「何人かの若手はとても良かった。あとは試合でやっていけるだけのコンディションやインテンシティのレベルまで持っていきたい」

「試合には満足しているよ。素晴らしいサポートを受けた。我々にとってはタフな試合だったが、まだここに来てから数日しか経っていない。とはいえここまでの仕上がりは良い」

「先週到着してから、ここまで選手たちの態度には満足している」

 チェルシーは13日にセント・パトリックス(アイルランド)と対戦したのち、19日に日産スタジアムで川崎F、23日に埼玉スタジアムでバルセロナと親善試合を行う予定となっている。

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「FIFA eW杯」は8月2日開幕! 賞金総額が前回から1000万円増、日本からは2選手が出場可能性

「FIFA eW杯」は8月2日に開幕
 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、「FIFA eワールドカップ 2019」の詳細を発表した。

 大会は8月2日から4日にかけてイギリス・ロンドンで開催。優勝賞金は25万ドル(約2000万円)で、大会の賞金総額は昨年の40万ドル(約4400万円)から50万ドル(約5400万円)に増加している。

 前回大会はサウジアラビアのMSドサリ選手が優勝。日本からもナスリ(横浜F・マリノス所属)が出場した。今年の「FIFA eワールドカップ 2019」は「FIFA19 グローバルシリーズ プレーオフ」を勝ち抜いた選手が出場権を得ることができる。

 すでに「Xbox one」部門の「FIFA eワールドカップ 2019」出場者16名は決定。12日から14日にかけて「PlayStation4」部門のプレーオフが開催される。「PlayStation4」部門には日本からナスリ、つぁくと(Blue United eFC所属)が参戦。参加者64名から上位16名に勝ち残れば、eワールドカップへと駒を進めることができる。

●FIFAeワールドカップ2019特集ページ

「平日はビジネスマン、土日はサッカー選手」MF渡邉大剛が社会人リーグで現役復帰

讃岐時代のMF渡邉大剛
 神奈川県社会人サッカーリーグ1部の品川CC横浜は11日、2018年シーズン限りで現役引退したMF渡邉大剛(34)が加入することを発表した。クラブによると8月からの出場を予定しているという。

 国見高出身の渡邉は京都でのプロデビューから大宮、釜山アイパーク(韓国)と渡り歩き、2016年7月に完全移籍で讃岐に加入した。昨季はJ2リーグ戦23試合に出場したが、シーズン終了後に契約満了で退団。その後、今年2月にクラブから現役引退が発表されていた。

 渡邉は現役復帰について品川CC横浜のクラブ公式サイトを通じ、「吉田GM、新井強化部長にお会いしクラブの理念をお聞きした時にすごく共感したと同時に自分のセカンドキャリアにおいてチャレンジしたい気持ちが芽生えました」と経緯を説明している。

 また、「平日はビジネスマン、土日はサッカー選手というところをチームとして体現し、チームの目標達成のために自分の持てる力を発揮し、チームと共に自身も成長していけたらと思います」と新たな挑戦に向けて意気込みを語った。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF渡邉大剛
(わたなべ・だいごう)
■生年月日
1984年12月3日(34歳)
■身長/体重
171cm/62㎏
■出身地
長崎県
■経歴
国見中-国見高-京都-大宮-釜山アイパーク(韓国)-讃岐
■出場歴
J1リーグ:214試合16得点
J2リーグ:183試合8得点
カップ戦:37試合3得点
天皇杯:22試合2得点
J2・J3入れ替え戦:2試合
韓国・Kリーグ(2部):5試合

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[CPサッカーW杯]日本代表はイングランド代表に後半力尽き、6失点完敗

日の丸の誇りに加え、クラブチームからの激励も受けながらプレー(写真提供:日本CPサッカー協会)
【CPサッカーワールドカップ】(スペイン・セビリア)
[グループリーグ第2戦 日本代表 0-6 イングランド代表]

得点者
イングランド代表(前半2、13分、後半5、24、25、27分)

[日本代表]
GK1柳英行
FP2浦辰大
FP6大野僚久(→本中野雅)
FP7戸田哲也
FP8三浦良介(→河野凌久)
FP9谷口泰成(→大沢翔太郎)
FP13久保善暉(→赤禿賢一郎)
※番号は背番号

 脳に障がいがある人がプレーするCPサッカーのワールドカップ(W杯)でA組の日本代表は日本時間11日、イングランド代表と戦い、0-6で敗れた。2年前のアルゼンチン大会で同じイングランド代表戦で0-11の屈辱にまみれたFP三浦良介が唇をかんだ。

「今回、借りを返すべく臨んだ試合でした。前半開始直後にPKを与えてしまい得点を決められ、立て続けに2点目を与えてしまい、2年前の僕らならそこで気持ちが折れていた場面でしたが、そこをチーム全体で戦う気持ちを切らさなかった結果、前半はそれ以上の得点を与えなかったことが最大の収穫でした。しかし後半、自分たちが掲げる守備のシステムが押し込まれ始め、日本の課題であるメンタルの部分でも私達が下回ってしまいました」

 後半5分、3点目を奪われたことが勝敗の分かれ目だった。三浦はピッチ中央付近で相手選手と競り合ったが、そのこぼれ球を奪いきれず、イングランドに一気に自陣ゴール前にボールを運ばれたプレーが失点の起点となった。一瞬の弱気が命とりとなった。

 A組の第1戦で日本と同様に敗れたドイツが、対イングランド戦で2-5で敗れていたため、日本代表・荒田雅人監督は失点を3点までに抑えることを最優先にした。相手にボールを奪われたら出来る限り、自陣に戻り、守備陣形を整えることを優先。残り6分までは0-3とプラン通りの試合ができたが、最後に力尽きた。負けはしたが、試合前に立てたゲームプランを進められる時間を長くできているだけに、荒田監督は必死に気持ちを切り替えた。

「世界は甘くなく、プラン通りに行かなかったのは私の経験不足と責任です。ただ、ここからが日本にとって本当の戦い。ドイツとの直接対決に全力を尽くします」

 日本時間12日、日本代表は連戦となるドイツ戦に勝って、上昇のきっかけをつかみたい。   

【2019年 スペインW杯日本代表】
GK二宮一太(エスペランサ)
GK柳英行(CP KOBE)★
FP赤禿賢一郎(エスペランサ)※
FP浦辰大(エスペランサ)★
FP河野凌久(エスペランサ)※
FP谷口泰成(エスペランサ)★
FP本中野雅(エスペランサ)※
FP堀井友哉(大坂PAZ)
FP久保善暉(P.C.F.A.SALTAR)
FP三浦良介(P.C.F.A.SALTAR)★
FP大野僚久(横浜 BAY FC) ★
FP戸田哲也(横浜 BAY FC) ★
FP大沢翔太郎(P.C.F.A.SALTAR)★
【注】★は2017年アルゼンチンW杯に出場した選手。※は代表初選出

【大会スケジュール】
7月1日  出発
7月8日●0-5 ブラジル
7月11日●0-6イングランド戦
7月12日18:00ドイツ戦
7月13日 順位決定戦
7月16日 準決勝、順位決定戦
7月18日 決勝、順位決定戦
【注】試合開始時刻は日本時間。変更の可能性あり

(取材協力:日本CPサッカー協会)

●CP/障がい者サッカー特集ページ
●日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のページはこちら

横浜FC移籍の中村俊輔、磐田で「初めて見た」ことを振り返る

磐田から横浜FCへの完全移籍を発表したMF中村俊輔
 ジュビロ磐田は11日、元日本代表MF中村俊輔(41)が横浜FCに完全移籍することを発表した。

 クラブは同日に公式ツイッター(@Jubiloiwata_YFC)で「中村俊輔選手よりジュビロサポーターの皆様へ」と題し、同選手のコメントを動画で投稿している。

「こういうチーム状況というか、苦しい時にチームを変えるという決断は考えましたけど、そこ(移籍)に至ったことが申し訳ない気持ちでいっぱいです」

 移籍を決める上で葛藤があったことを明かした中村。2017年シーズンから加入した磐田での日々を振り返り、サポーターとの思い出について言及した。

「練習場でもファンの方があれだけいっぱい来るのは初めて見たし、ホームでの雰囲気は本当に良かったです」。それだけに「もっと勝って一緒に勝利を分かち合えたらなと思いました」と名残惜しそうに語っている。

 そして最後にクラブやサポーターに対し、「感謝の気持ちでいっぱいなので、それに尽きます。ありがとうございました」と想いを伝えた。

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「FIFA eW杯」最終予選に挑む“日本代表”つぁくと、成長の要因は“負けず嫌い”

「FIFA19 グローバルシリーズ プレーオフ」に挑むつぁくと
 国際サッカー連盟(FIFA)が主催する公式eスポーツ大会「FIFA eワールドカップ 2019」。その世界予選である「FIFA19 グローバルシリーズ プレーオフ」は12日から14日にかけてドイツ・ベルリンで開催され、日本からはつぁくと(Blue United eFC所属)とナスリ(横浜F・マリノス所属)が代表選手として出場する。この最後の予選を勝ち抜けば、8月2日から始まる「FIFA eワールドカップ 2019」への出場権を手にすることができる。

 サッカー好きなら多くの人がプレーしたこともある『FIFA』や『ウイニングイレブン』(以下、ウイイレ)といったサッカーゲーム。コントローラーを握って選手を操り、一瞬の隙を突いてゴールを狙う。実際の大会を目の当たりすれば、その迫力が本物のサッカーと遜色ないことがわかるだろう。“ゲーム”ではなく“eスポーツ”という競技に挑む青年たち。その一人であるプロeスポーツプレーヤー・つぁくと(26)にインタビューを敢行した。これまでの歩みと「FIFA19 グローバルシリーズ プレーオフ」に臨む直前の心境に迫る。

今季は国際大会を3度経験

成長の要因は“とにかく負けず嫌いな性格”

――ゲームに最初に触れたときのことを覚えていますか?
「保育園のときです。9つ上の兄がゲーム好きで、スーパーファミコンの『ドラゴンクエストV』を最初に始めました。対戦ゲームは小学生に入ってから兄と一緒に。サッカーゲームを本格的にやり始めたのは高校生で、当時は『ウイニングイレブン 2009』。高校の友達にやろうよって言われて始めました」

――当時からすごく強かったんでしょうか?
「全然ですね。そもそもサッカーは小学校でちょっとやっていたくらい。あまり知識もなく、ただ観ているだけでした。ということもあって最初は全然勝てず。当時はマンチェスター・ユナイテッドが強くてよく使っていました。クリスティアーノ・ロナウドやウェイン・ルーニー、カルロス・テベスなどがいましたね」

――負けると嫌になってしまいそうですが…そこからのめり込んでいった。
「とにかく負けず嫌いな性格なんです。兄に勝とうと思って、負けたら悔しくて何時間もやり込んだこともあります。気づいたら勝っていましたね。本格的に始めたのはウイイレのオンラインが始まったときで、そのときは大学生。暇な時間にオンライン対戦を始めました。ちょっとやってみようかなという感じでしたけど、まだまだ強い人いるじゃんって思いました。こうやれば強いんだ、ああやればいいのかってわかるとだんだん面白くなってきて、一人で黙々と徹夜してましたね」

大会に臨むつぁくと

画面に集中するつぁくと

プロeスポーツプレーヤー・つぁくと誕生へ

 その後、つぁくとはアルバイト生活をしながらプロへの意識を高めていく。そして、2018年11月にeスポーツチームを設立したBlue Unitedとプロ契約を締結し、2人体制チームとして活動がスタート。まだ多くないサッカーゲームのプロeスポーツプレーヤーとなった。

――プロ契約を打診されたときの心境はいかがでしたか?
「正直まだ始まったばかりの分野なので不安はありました。でも誰かが先に進まないといけないので。基礎的な部分を僕が作っていければと有難くお受けしました」

――いよいよゲームに集中できる環境に。普段はどう過ごされているのですか?
「僕はしっかり寝ないとダメな人間なんです。ぐっすり寝て朝9時に起きる。今は大会前なのでナスリくんと2、3時間くらい練習して、一人で反省する時間も1時間くらい。それで一日の練習は終わりです。がっつりやるときもまず時間を決めて、そこだけ集中してやるようにしています」

――意外と少ないんですね。トレーニングモードなどもやるんでしょうか?
「基本的には試合オンリー。そういう基礎練習は大会直前に指を温める程度ですね。これまでもほぼ実戦をこなしていくことで慣れていきました」

――ご自身のプレースタイルを教えてください。
「前線からハイプレスを仕掛けて相手のプレー時間を短くして、自分の主導権を取っていくというのがスタイルです。基本は守備から始まって、奪ってカウンター。どちらかというと守備が売りですし、そこが生命線ですね」

――得意なプレーはありますか?
「ゴール前で縦パスが入って、相手DFが詰めてくるところをキックフェイント入れて逆に行く。このプレー自体に名前はないですが、シンプルでも一番得意なプレーです」

コントローラーを握ってもらう

「eワールドカップ」への道のり

「FIFA eワールドカップ 2019」への道のりは長い。今季は「EA SPORTS FIFA 19 グローバルシリーズ」と銘打ち、2018年10月から19年5月までの期間に行われる各大会で得たポイントを合算。「PlayStation4」と「Xbox one」それぞれのランキングでの上位64名ずつが「FIFA19 グローバルシリーズ プレーオフ」に出場できる。そしてプレーオフでもポイントを奪い合い、2機種それぞれのランキングの上位16名ずつ計32名がeワールドカップの出場権を獲得する。

――今季は「FUT チャンピオンズカップ November Bucharest」、「FUT チャンピオンズカップ December London」、「FUT チャンピオンズカップ March Singapore」と3度の国際大会を経験しました。雰囲気はどうでしたか?
「会場は非常に熱気に包まれています。日本での大会は少し堅さがあるので雰囲気は違いますね。(国際大会では)本物のプロサッカーと同じように、得点が入るときの歓声が大きいんです。海外の人たちはプロ意識が高く、自分が勝つための自己表現をしっかりするので、そこは本当にリスペクトしています」

――海外は日本よりもeスポーツが盛んですか?
「ゲーム好きなプロサッカー選手も多く、メスト・エジルは「M10 eSports」という自分のチームを持っています。今回の大会にも「M10 eSports」所属の選手がいますよ。クリスティアン・フクスも自身のチームを持っていますね。そういう意味ではeスポーツは浸透しているとは思います」

――eワールドカップの前回王者はサウジアラビアの選手なんですね。強豪国というとどの国なんですか?
「サウジアラビアではFIFAが本当に盛んなんです。あとはアルゼンチンやブラジルも強い。今回一番選手を出しているのはドイツですね。最近だと、eネーションズカップではフランスが優勝しました。注目選手はアルゼンチンのニコラス選手。一度やったことがあるんですけど、本当に何もできず。FIFA界のメッシですね。Xboxでは17歳のイギリス人のテックズ選手。出る大会で軒並み優勝しているワンダーボーイです」

――今回ランキング53位でプレーオフ進出を決めました。心境は?
「プレーオフに残れたことは嬉しいです。自分の実力がどれくらい通用するのか。チャレンジャーとして挑んでいきたいです。トップレベルの選手に比べたらまだ実力差はあります。でも3月の『FUT チャンピオンズカップ March Singapore』でドイツの強豪選手に勝ちましたし、ワンチャンスはあると思っています」

――大会に臨む上で気をつけることは?
「体調管理が一番です。崩すと相当プレーの質が下がります。大会自体が予選からぶっ続けで6時間くらいやるんです。それに加えて長距離移動や時差ボケもある。意外と体力面でも厳しい戦いなので、気をつけていきたいです。あと僕は結構スロースターターで…(笑)。自分では平常運転なんですけど周りはヒヤヒヤしているので、今回は初戦を取れるように意識を高めていきます」

――最後に、改めて意気込みをお願いします。
「一緒に参加するナスリくん(昨季eワールドカップ出場)を見ていただいたらわかるように、日本も優勝、準優勝を狙える力はあります。まずはeワールドカップ出場のためにプレーオフのグループリーグ突破を目標に頑張りたいです」

(取材・文 石川祐介)

●FIFAeワールドカップ2019特集ページ

アーセナル「失望した」…主将コシールニーがプレシーズン帯同を拒否

DFローラン・コシールニーがプレシーズン帯同を拒否
 アーセナルは11日、元フランス代表DFローラン・コシールニーがアメリカで予定されていたプレシーズンツアーへの帯同を拒否したことを発表した。

 クラブは公式サイト上で「私たちはローランの行動にとても失望しています。これは私たちの指示に反しています。私たちはこの問題が解決されることを望んでいますが、現時点でこれ以上のコメントを提供することはないでしょう」と声明を出している。

 現在33歳のコシールニーは、2010年にフランスのロリアンからアーセナルへ加入し、これまでクラブ通算353試合に出場。昨季は前シーズンに引退したペア・メルテザッカー氏からキャプテンを引き継ぎ、公式戦31試合で3得点を記録していた。

 英『BBC』によると、2019-20シーズン限りでアーセナルとの契約が切れるコシールニーに対し、リーグアンのボルドーレンヌリヨンが興味を持っているという。また、英『トーク・スポーツ』ではコシールニー自身も今夏の母国リーグへの復帰を望んでいると報じている。

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空き巣被害のスターリッジが愛犬と再会…犯人はまだ逮捕されず

FWダニエル・スターリッジが愛犬と再会
 イングランド代表FWダニエル・スターリッジが行方不明だった愛犬と再会を果たしたようだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 昨季限りでリバプールを退団したスターリッジは9日、自身のインスタグラム(@danielsturridge)を更新。ロサンゼルス滞在中に空き巣被害に遭い、愛犬を盗まれたことを明かしていた。

 この事件はアメリカでもニュースとして取り上げられ、スターリッジは愛犬を取り戻すために2万ポンドから3万ポンド(約271〜407万円)の懸賞金を提示。協力を募ったこともあり、無事に見つかったようだ。

 スターリッジは10日、愛犬であるポメラニアンのルッチくんと再開できたことをインスタグラムで報告した。

「ルッチが正式に家へ帰ってきた」

「心から嬉しいよ。SNSで僕らをサポートし、このことを広めてくれた人たちに大きな感謝を送りたい」

 同メディアによると、『キラ・フェイム』というラッパー名で活躍するフォスター・ワシントン氏の甥がルッチくんを発見。スターリッジは友人とともに南ロサンゼルスまで向かい、愛犬を受け取ったという。

 なお、ロサンゼルス警察は今回の事件の調査を続けているが、犯人はまだ逮捕できていないとのことだ。

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法政大“代役”2人が就活ゴール!松澤「綺世が自分に乗り移った」橋本「帰って来た時にポジションがないぞと言えるように」

FW松澤彰(左)とMF橋本陸
[7.10 天皇杯2回戦 東京V0-2法政大 味フィ西]

 ユニバーシアード大会に参戦しているFW上田綺世とMF紺野和也の不在。この試合を戦う上で法政大にとっては大きなポイントの一つになっていた。ただ“代役ポジション”で起用されたFW松澤彰(4年=浦和ユース)とMF橋本陸(4年=西武台高)が揃ってゴールするという最高の結果を出してみせた。

 代役ポジションに配置した2人の活躍に、長山一也監督も目を細める。2人は卒業後の進路が決まっていないことで、「就職活動の一環だ」とハッパをかけていたのだという。「ちょうど声をかけた2人が仕事をしてくれたのが嬉しい」と活躍を称えると、「アピールになったのかな」と笑った。

 まずは松澤。後半12分にDF関口正大(3年=新潟明訓高)が右サイドから上げたクロスを頭で合わせると、ゴール右に先制点をねじ込んだ。

 松澤が2年生、上田が1年生のころは一緒に試合に出ることも多かったが、上田の1トップを採用することの多くなった翌年からは、“代役”として起用されることが多くなった。ただ昨年の大学選手権(インカレ)では、初戦で上田が右肩を負傷。そのためにほとんどの試合で松澤が出場し、42年ぶりのインカレ制覇に貢献した。

 一学年下の後輩とは言え、一目置く存在。部内では普段から上田考案の練習メニューを取り入れるようにしており、松澤も頻繁にアドバイスを貰うようにしているという。

「今日のヘディングも綺世のアドバイスを取り入れた結果だった。全身に力が入っていないから、もっと叩きつけた方がいいよと言われていた。細かいことも言ってくれる。今日は綺世が自分に乗り移った感覚でした」

 だが“代役”と呼ばれることに悔しさがないわけではない。この日の試合前にもSNSを確認すると、「上田がいないなら行かない」というような投稿を目にした。「そういうのを見て、力が入りました。余計に頑張ろうと思いました」。

 ダメ押し点を決めたのは、右MFで出場した橋本だった。後半34分、カウンターから松澤と交代で入っていたFW佐藤大樹(2年=札幌U-18)が持ち上がると、DFとGKの間に送られたグラウンダーのクロスに走り込んだ橋本がダイレクトで流し込む。「1点取ってやるという気持ちがあった」という言葉通りの最高の結果を残した。

 紺野からポジションを奪っていた時期があった。昨年後期リーグよりトップチームで頭角を現してきた橋本は、一時は紺野をベンチに追いやるほどの存在感をみせていた。昨季は7試合で2得点1アシスト。22試合で2得点2アシストだった紺野と同等のゴールとアシスト数を記録した。

 紺野については「ライバルという意識もないし、競争しているつもりもない」というが、やはり不在で負けたと言われることは避けたかった。それだけに「綺世と和也がいない中でJクラブと対等に戦えることを示せたことが嬉しい」と笑みをこぼすと、「和也と綺世が帰って来た時にポジションがないぞと言えるように仕上げていきたい」と更なる進化を誓っていた。

(取材・文 児玉幸洋)
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仙台・渡邉監督がJ1月間優秀監督賞を初受賞…J2は徳島R・ロドリゲス監督、J3は北九州・小林監督が今季2度目の選出

仙台の渡邉晋監督が月間優秀監督賞を受賞
 Jリーグは11日、各月のリーグ戦において最も優れた指揮をした監督を表彰する『月間優秀監督賞』を発表し、J1はベガルタ仙台渡邉晋監督、J2は徳島ヴォルティスのリカルド・ロドリゲス監督、J3はギラヴァンツ北九州小林伸二監督が選出された。受賞監督は12月に開催予定の『2019Jリーグアウォーズ』で表彰される『優秀監督賞(J1・J2・J3)』にノミネートされる。

 今回の選考対象試合は、J1が第15節(6月14日・15日)、J2が第17節(6月8日・9日)、J3が第11節(6月8日・9日)以降。仙台の渡邉監督は選考対象の3試合で全勝を果たし、チームを残留圏内に浮上させた。

 選考委員の柱谷幸一氏は「下位に沈んでいたチームを、システムを変えて6月の連勝に結びつけた。システムを変えることで、選手をピッチで躍動させることに成功した」と、その手腕を評価している。

 初受賞の渡邉監督は「この賞は、クラブに関わるすべての人を代表して私が受け取りますが、なにより選手たちのひたむきで真摯(しんし)な姿勢と、スタッフ一人ひとりの底知れぬ献身性、そしてファン、サポーターのみなさんの熱い熱い声援がもたらした成果だと思っています。これからも現状に満足することなく、高みを目指し精進していきます」とコメントした。

 徳島のリカルド・ロドリゲス監督は選考対象の4試合でリーグ唯一の4連勝を達成。一時下位に低迷していたチームを一桁となる9位にまで引き上げた。

 選考委員の北條聡氏は「理想と現実の狭間で落としどころを探り、勝ち点を積み上げた」と選考理由を説明。初受賞となる同監督は「できるだけ上を目指し、みんなが笑顔でシーズンを終えられるように引き続き頑張っていきたいと思います」と今後に向けて意欲を示した。

 北九州の小林監督は2・3月度に続く2回目の受賞。チームは選考対象の4試合で3勝1分の好成績を残し、前節終了時点で首位熊本と勝ち点1差の2位につけている。受賞にあたり、「シーズンを通して2回目の賞をいただくというのはなかなかないことなので、大変嬉しく思っています」と喜びを語った。

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「ワールドクラス」「まるでワルツを踊っているよう」ビジャが6月の月間ベストゴール受賞!

神戸FWダビド・ビジャが月間ベストゴールを受賞
 Jリーグは11日、各月のリーグ戦において最も優れたゴールを表彰する『月間ベストゴール』の6月度受賞ゴールを発表し、J1はヴィッセル神戸のFWダビド・ビジャが第17節・名古屋戦(5-3)で決めたゴールが選出された。

 ビジャは同試合の前半27分、左サイドの初瀬からのスルーパスを受けると、PA内左で名古屋DFジョアン・シミッチをフェイントで翻弄。角度のない位置から右足でGKランゲラックの肩越しに浮かせたシュートを放ち、先制ゴールを挙げた。

 Jリーグは選考理由について「ストライカーの能力のすべてが詰まったワールドクラスのゴール」と説明。選考委員の原博実氏は「スペースに飛び出すタイミング、抜け出した後の1対1の仕掛け、まるでワルツを踊っているよう。最後に右足のアウトサイドの切り返しからのゴールはまさにワールドクラスのゴールだった」と評価した。

 初受賞となるビジャは「月間ベストゴールに選んでいただいて喜んでいます。自分にとって一番大事なのは、このゴールがチームの勝利に貢献できたことです。これからも沢山のゴールを決められるように頑張ります」とコメントしている。

 また、J2はFC町田ゼルビアのMFロメロ・フランクが第20節・千葉戦(2-1)の後半42分に決めたループシュート、J3はカマタマーレ讃岐のFW我那覇和樹が第12節・YS横浜戦(3-0)の前半34分に挙げたロングシュートでの得点が選出された。両選手とも受賞は初となる。

 受賞選手には記念品として、J1はオリジナルカフスボタン、J2、J3はオリジナルピンブローチを贈呈。なお、ビジャのゴールは、12月に開催予定の『2019Jリーグアウォーズ』で表彰される『年間最優秀ゴール賞』にノミネートされる。

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6月のJ1・J2・J3月間MVPは全選手が初受賞! 仙台DFシマオ・マテ「カニマンボ(ありがとう)」

J1月間MVPは仙台DFシマオ・マテ(右)
 Jリーグは11日、各月において最も活躍した選手を表彰する『2019明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP』の6月度受賞選手を発表し、J1はベガルタ仙台のDFシマオ・マテ、J2は徳島ヴォルティスのMF岩尾憲、J3はロアッソ熊本のFW北村知也がいずれも初受賞を果たした。

 6月の同賞の選考対象試合は、J1は第15節(6月14日・15日)、J2は第17節(6月8日・9日)、J3は第11節(6月8日・9日)以降。なお、受賞選手にはクリスタルトロフィーと、賞金としてJ1は30万円、J2は20万円、J3は10万円が授与される。

 今季から仙台に加入したモザンビーク人のシマオ・マテは、選考対象のJ1リーグ戦全3試合に先発フル出場し、1得点を記録。選考委員の原博実氏は「最終ラインに入り、持ち前の競り合いの強さ、球際の強さ、読みの良さで抜群の存在感でチームの堅守を支えた」と称賛している。

 シマオ・マテは受賞にあたり、「この賞はクラブに関わるすべての人たち全員の努力の成果だと思います。私たちはさらに強くなれるはずです。力を合わせて、これからも共に戦いましょう。日頃からのみなさんの熱いご声援に感謝いたします。カニマンボ(ありがとうございます)」とコメントした。

 開幕からフルタイム出場を続ける徳島の岩尾は、6月開催のJ2リーグ戦でも持ち前の運動量とリーダーシップを発揮。選考対象となった4試合での4連勝に貢献した。

 受賞に際して「生まれてからなかなか賞という賞に恵まれない人生ですので、今回選ばれたことを素直に嬉しく思うと同時にコメントに慣れていないなと実感しています。この賞をいただき、ひとつ自分の自信に変わると思います」と心境を語り、「でも何よりも、点を沢山取る選手じゃない僕が選ばれたということはチームがうまくいっていることを象徴していると思うので、みんなで取った賞だと自負してこれからもチームの勝利の為に全力を尽くしたいと思います」と誓っている。

 熊本の北村は選考対象のJ3リーグ戦で全4試合にスタメン出場。計5得点を挙げる活躍を見せた。ここまで得点ランクトップタイの8ゴールを記録し、首位を走るチームをけん引している。

 受賞に関して「今回このような素晴らしい賞を受賞することができ、とても嬉しく思います。自分1人の力ではなく、仲間との日々の練習や試合での素晴らしいパス、そして、サポーターやファンの皆さんの支えがあったからだと思います」と周囲への感謝を述べ、「リーグ終了時に皆さんで喜び合えることが恩返しに繋がると思うので、これからもチームの為に全力で戦っていきたいです」と今後に向けて意気込んだ。

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C大阪が2選手をJ2へレンタル「強い覚悟を持って来ました」

MF秋山大地(左)とMF福満隆貴がレンタル移籍する
 セレッソ大阪は11日、MF福満隆貴(27)が水戸ホーリーホックに、MF秋山大地(24)がモンテディオ山形にそれぞれ期限付き移籍すると発表した。いずれも期間は20年1月31日までで、C大阪との対戦には出場できない。背番号は福満が17、秋山が39となる。

 クラブを通じ福満は「J1昇格する為に強い覚悟を持って来ました!皆さんと一緒に戦い、昇格出来るように頑張ります」とコメント。秋山も「少しでも早くチームになれてJ1昇格のためにチームの力になれるように全力で頑張ります」と意気込んだ。

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テーマは「挑戦」本田圭佑がYouTubeチャンネル開設、恋愛企画にも乗り気?

本田圭佑がYouTubeチャンネルを開設した
 元日本代表MF本田圭佑が、YouTubeプロジェクトを始動させた。公式チャンネルでは「本田圭佑に挑戦してほしい企画をコメント欄に書き込もう。あなたからの挑戦が選ばれるかどうかはあなたの熱量次第」と呼びかけている。

 またツイッター(@kskgroup2017)では「テーマは『挑戦』」と告知。前日にはヴィッセル神戸のDF西大伍が、CanCamモデルの今井美桜さんとデート企画を行ったことに「オモロイやん。俺もまぜろ。」と反応。恋愛企画に乗り気?な姿勢を見せていた。

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カズとのレジェンド共演期待!!中村俊輔の横浜FC完全移籍が決定「多くの勝利を」

これまでチャリティーマッチでしか実現しなかったレジェンド共演に期待が集まる
 横浜FCは11日、ジュビロ磐田からMF中村俊輔(41)を完全移籍で獲得したと発表した。

 かつての横浜の象徴が帰還する。1997年に横浜マリノスでプロキャリアをスタートさせた中村は、海外リーグを経験後、2010年に横浜FMに復帰。そして17年より磐田に活躍の場を移していた。

 J1通算386試合73得点。今季の出場は2試合だった。J2で出場となればキャリア初。FW三浦知良とのレジェンド共演に期待が集まる。

 クラブを通じて中村は「今まで培った経験を生かして、ひとつでも多くの勝利をクラブ、そしてファンサポーターの皆様と共有できるように頑張ります」とコメント。磐田を通じては「リーグ戦で苦しい時期にこのような決断をした事、また怪我が多くピッチでプレーする時間も少なく、本当に申し訳なく思っています。この2年半は、自分のサッカー人生の中でもとても思い出深いものとなりました。ジュビロに加入した直後にも関わらず、サポーターの方々がチャントを作って応援して頂き、またサックスブルーでも10番をつけプレーした事など、感謝しかありません。チームメイト、スタッフ、スポンサー、会社の方々、ファンサポーターの皆様に心より感謝致します。ありがとうございました」と感謝を記した。

神戸の30歳MF三原が柏にレンタル移籍「再びネルシーニョ監督のもとで」

三原が柏に移籍する
 柏レイソルは11日、ヴィッセル神戸からMF三原雅俊(30)を期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は今季終了まで。神戸と対戦するすべての公式戦に出場できない。

 熊本県熊本市出身の三原は、ルーテル学院高から2007年に神戸に入団。その後、金沢や長崎でもプレー。15年からは神戸に戻ってプレーしていた。これまでJ1通算150試合6得点、J2通算38試合0得点、J3通算34試合0得点。今シーズンのJ1リーグ戦出場は4試合だった。

 クラブを通じ「再びネルシーニョ監督のもとでプレーできることを嬉しく思いますし、とても楽しみにしています」とコメント。また神戸を通じては「選手として成長できると思って新たな環境でチャレンジすることに決めました。新しいチームでも自分らしくチームの為に全力で頑張ります」と話している。

 柏はJ2を戦う今季、21試合を終えて3位と昇格圏内につけている。

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東京Vに完勝の法政大にあった“準備と自信”「しっかりと勝つゲームをしよう」

法政大が東京Vを圧倒して勝利した
[7.10 天皇杯2回戦 東京V0-2法政大 味フィ西]

 どちらがプロか分からない。試合後の試合会場ではそんな声が普通に聞かれた。まさに完勝。法政大がJ2の東京ヴェルディを2-0で下し、ガンバ大阪が待つ3回戦に勝ち上がった。

 準備期間があった。昨年度の大会より大学選手権(インカレ)覇者に翌年の天皇杯出場権が与えられるようになった。インカレを制したことで天皇杯でJクラブを撃破することを今年の目標に掲げた法大は、Jクラブと積極的に練習試合を組むことで、しっかりと対策を練ってきた。他大学などアマチュアクラブがまずは予選を勝ち上がることを現実的な目標とする中で、法大はその先を見据えた準備を早々と進めることが出来ていた。

 また天皇杯を勝ち上がれば、主力の2人が不在になることは分かっていた。2回戦の開催日はユニバーシアード大会の期間中で、FW上田綺世(3年=鹿島学園高/鹿島内定)とMF紺野和也(4年=武南高/FC東京内定)の2選手を欠くことを想定したチーム作りを進めてきていた。そのため長山一也監督は、上田や紺野をベンチスタートさせる試合をイレブンに経験させてきた。

 先制点を決めたFW松澤彰(4年=浦和ユース)が「川崎Fや大宮、群馬とかいろんなチームと練習試合をしてきていたのですが、そんな悪い試合がなかった。勝てた試合もあったので、今日は自信を持って入れていました」と話せば、追加点を決めたMF橋本陸(4年=西武台高)も「今年のチームは層が厚いと感じている。今日は綺世と和也がいない中でJクラブと対等に戦えることを示せたことが嬉しい」と成果が出ていることに胸を張った。

 1か月ほど前には東京Vとの練習試合も実施した。結果は2-2だったが、主将DF加藤威吹樹(4年=広島ユース)も「あの試合があったから、3バックへの対策がしっかりと出来た」と話す。また失点はいずれもセットプレーによるものだったことから、「流れの中ではやられなかった」という自信を胸にプレーしていたという。また身長2mGK中野小次郎(3年=徳島ユース)を中心にハイボール処理への対策を練っていたこともあり、被シュート数2本が示すように、ピンチを招くこともほとんどなかった。

 3回戦はいよいよJ1クラブへの挑戦となる。「彼ら2人(上田と紺野)がいると多少頼ってしまうサッカーになりがち。彼らには失礼になるがいない方が、いいサッカーになるところがある」と笑った長山監督だが、2人がいる方が心強いことには間違いない。「いいゲームをしようというより、しっかりと勝つゲームをしようとやってきた。勝つ準備をしてきた結果、きょうしっかりと勝つことが出来て嬉しい」と充実の表情で話すと、「次も勝てるようにしっかりと1か月準備していきたい」と次なるジャイキリに焦点を向けた。

(取材・文 児玉幸洋)
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8.10名古屋vs川崎FにSKEメンバー来場「勝利の女神になれますように..」 7.20G大阪戦チケットは完売決定的

名古屋グランパスが夏の巻き返しを図る
 名古屋グランパスは8月10日に豊田スタジアムで行う川崎フロンターレ戦において、アイドルグループSKE48のメンバーがライブパフォーマンスを行うと発表した。パフォーマンスは17時40分ごろから行う予定。試合は19時キクオフ。

 来場するメンバーは江籠裕奈さん、白井琴乃さん、水野愛理さん、浅井裕華さん、倉島杏実さん、後藤楽々さん、佐藤佳穂さん、末永桜花さんだという。代表して江籠さんがコメントを発表し、「わたしたちSKE48も名古屋を拠点に活動するアイドルとしてみなさんと一緒にグランパスを全力で応援させていただきたいと思います!!勝利の女神になれますように..!」と意気込んでいる。

 また名古屋は7月20日に豊田スタジアムで行われるガンバ大阪戦のチケットの予定枚数の販売が終了したと発表した。ただし若干数のキャンセル分の再販を13日10時より行うことも発表している。

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【動画】染野唯月、武田英寿ら先発…U-18代表候補練習試合ハイライト

【動画】染野唯月、武田英寿ら先発…U-18代表候補練習試合ハイライト
 2001年生まれ以降の世代で構成されたU-18日本代表候補は福島合宿最終日の10日、東北社会人リーグ1部のいわきFCと練習試合(45分×3本)を行い、3-1で逆転勝ちした。

【練習試合】
U-18日本代表候補 3-1(0-1/2-0/1-0) いわきFC

<得点者>
[日]中村龍雅(2本目38分)、井出敬大(2本目41分)、林田魁斗(3本目16分)
[い]山下優人(1本目34分)

<出場メンバー>
[U-18日本代表候補]
【1本目】
▽GK
1 小畑裕馬(仙台ユース)
▽DF
3 中村拓海(FC東京)
15 西尾隆矢(C大阪U-18)
2 山崎大地(順天堂大)
20 植松建斗(市立船橋高)
▽MF
17 武田英寿(青森山田高)
13 松本凪生(C大阪U-18)
8 鈴木唯人(市立船橋高)
→11 小田裕太郎(神戸U-18)
9 高田颯也(大宮U-18)
▽FW
16 櫻川ソロモン(千葉U-18)
10 染野唯月(尚志高)

【2本目】
▽GK
23 相澤ピーター・コアミ(千葉)
→12 上田樹(金沢U-18)
▽DF
6 吉馴空矢(C大阪U-18)
4 木村誠二(FC東京U-18)
24 井出敬大(柏U-18)
19 遠藤海斗(東京Vユース)
▽MF
7 岩本翔(筑波大)
21 松本凪生(C大阪U-18)
→17 武田英寿(青森山田高)
→18 中村龍雅(相模原U-18)
8 小田裕太郎(神戸U-18)
→13 鈴木唯人(市立船橋高)
14 鮎川峻(広島ユース)
▽FW
9 藤尾翔太(C大阪U-18)
→ 22 染野唯月(尚志高)
11 晴山岬(帝京長岡高)

【3本目】
▽GK
12 上田樹(金沢U-18)
→30 山田大樹(鹿島ユース)
▽DF
29 望月ヘンリー海輝(三菱養和SCユース)
25 林田魁斗(C大阪U-18)
4 井上樹(甲府U-18)
5 根本健汰(鹿島ユース)
▽MF
28 石浦大雅(東京Vユース)
18 中村龍雅(相模原U-18)
27 鵜木郁哉(柏U-18)
26 熊澤和希(流通経済大)
▽FW
22 栗原イブラヒムジュニア(三菱養和SCユース)
24 細谷真大(柏U-18)

※柴田壮介(湘南)は欠場

さすがキャプテン!ユニバー代表FW旗手怜央が韓国撃破の一撃「気持ちで押し込みました」

韓国戦で決勝点を決めた旗手怜央
[7.9 ユニバーシアード大会準々決勝 日本2-0韓国]

「負けるわけにはいかない、勝つしかない」。ユニバーシアード代表の主将FW旗手怜央(順天堂大4年/川崎F内定)は、準々決勝の韓国戦に臨むにあたっての思いをそう述べていた。

 ユニバーシアード代表候補を兼ねる全日本大学選抜は、この春に『DENSO CUP SOCCER大学日韓(韓日)定期戦』で韓国と対戦し、敗れている。だからこそ「2度、同じ相手に負けるわけにはいかなかった」。リベンジの舞台は、ユニバーシアードという国際大会の準々決勝戦。世界一を獲るためには、この“宿敵”に今度こそ勝たなければならない。

 旗手自身も“日韓戦”になにかと縁がある。1年次にはアウェーの日韓定期戦でスタメン出場するも後半5分にまさかの退場。旗手の日韓戦デビューは悔しさだけが残る結果となった。しかし、翌年に日本で開催された日韓定期戦ではダメ押しの4点目を挙げる活躍で、“日韓戦”に対する悪いイメージを払拭した。

 そしてアウェー初勝利を目指して敵地に乗り込んだ今年の日韓定期戦で、全日本大学選抜は旗手のゴールで先制。だがその後セットプレーとPKで逆転負けを喫してしまった。だからこそ、誰よりも強い気持ちで“4度目の日韓戦”に臨み、前半から積極的にシュートを放った。

 旗手は初戦から3試合連続のスタメン出場。前の試合では45分の出場にとどまったといえ、中1日の連戦で、後半に入るとさすがに疲れの色が見えていた。それでも誰よりも気迫をもって韓国ゴールを狙う旗手を下げるタイミングは「非常に難しかった」と松本直也監督。ようやくFW小柏剛(明治大3年)を投入する準備を始めたとき、試合が動いた。

 後半34分、ボランチのMF山本悠樹(関西大4年/G大阪内定)からMF三笘薫(筑波大4年/川崎F内定)へと中盤でパスがつながり、ゴール前に回り込んできた旗手にボールが渡る。「ほとんどコースはなかったけれど、ニア上なら(GKが)取れないと思って。ゴールは見えていなかったけれど、自分の感覚を信じて、気持ちで押し込みました」。ついに旗手が、韓国のゴールをこじあけた。

「誰と交代するかまではわからなかったけれど、(小柏)剛が準備しているのは見えていた。交代するなら自分かな、とも思っていたので、なんとか最後に点を決めてやろうと」。旗手は後半38分に小柏と交代でベンチに下がった。

 最後の最後のチャンスに決めた貴重な先制点。松本監督も「さすがキャプテンだと思った」と顔をほころばせる。

 ユニバーシアード代表を主将として引っ張る旗手だが、これまで主将を努めた経験はほとんどない。本人は「主将のキャラではない」と笑うが、全日本大学選抜で主将をまかされるうちに「主将という立場から逃げることなく、しっかりと向きあっていこうと思った」。所属する順大でゲームキャプテンをまかされることもあり「去年あたりから、チームを引っ張っていくのは自分だと考えるようになった」という。

 その結果、目に見えて視野が広がり、メンタルの強さが目立つようになった。もとから得点への嗅覚は高かったが、大事な場面での得点力がより一層磨かれた。トゥーロン国際大会でも見せたように、鋭いパスから得点をアシストすることもある。順大で下級生たちが次々と得点を重ねているのは、旗手への信頼感によるところも大きい。ありていに言えば“頼れる男”に成長したのだ。

 この試合では、日本を二連覇に導く大きなゴールを叩き出した。まさに主将の仕事を全うしたが、本人は「まだまだ」だと首を横に振る。

「チームも自分も、優勝して初めて評価される。支えてくれるチームメイトのためにも、まだまだがんばりたい」

 日本の頼れるキャプテンは、次戦のホスト国イタリア戦に向けて表情を引き締めた。

(取材・文 飯嶋玲子)

大宮DF奥井に第二子となる次男誕生「より一層の責任感を持って頑張りたい」

奥井諒に次男が誕生
 大宮アルディージャは11日、DF奥井諒(29)に第二子となる次男が誕生したことを発表した。

 クラブ公式サイトを通じて奥井は「7月4日に、第二子の男の子が誕生しました。元気に生まれてきてくれた息子、産んでくれた妻に感謝しています。家族のためにも、より一層の責任感を持って頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします!」とコメントしている。

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バロテッリがプレミア復帰?ウエスト・ハムが関心も年俸がネックか

マリオ・バロテッリの新天地は…
 ウエスト・ハムが元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(28)の獲得に動くようだ。英『メトロ』が伝えている。

 インテルやマンチェスター・シティ、ミラン、リバプールなどでプレーしてきたバロテッリは、今年1月に契約を解除したニースからシーズン終了までの契約でマルセイユに移籍。リーグ・アンで15試合8ゴールという上々の成績を収めた。しかし、アンドレ・ビラス・ボアス監督の構想に入っていなかったようで、10日に契約満了が正式に発表された。

 今夏、ウエスト・ハムはFWアンディ・キャロル、 FWルーカス・ペレス、FWマルコ・アルナウトビッチといったFW陣が軒並み退団。さらにFWハビエル・エルナンデスの移籍も噂されている。

 そのため、ウエスト・ハムは前線の補強が急務。ボーンマスのFWカラム・ウィルソンやセルタのFWマキシミリアーノ・ゴメスの動向を追っているが、フリーで獲得できるバロテッリが最適な補強と考えているようだ。

 しかし、高い給与がネックになるとみられており、スペイン『アス』の報道によると、バロテッリの代理人を務めるミノ・ライオラ氏は年俸として360万ポンド(約4億8700万円)を要求しているという。

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今夏ローマ退団のデ・ロッシ、現役引退を決断と伊メディア

ダニエレ・デ・ロッシは現役引退か
 2018-19シーズン限りでローマを退団した元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシ(35)が現役引退を決断したようだ。伊『フットボール・イタリア』が伝えている。

 ローマの下部組織育ちのデ・ロッシは、2001年10月にトップチームデビューを飾ると、ここまで公式戦616試合63ゴールを記録。2007年から2年連続でコッパ・イタリア(国内杯)制覇に導いた。2017-18シーズンからキャプテンに就任したが、昨シーズンは負傷の影響により、公式戦23試合の出場にとどまった。

 今年5月に18年間在籍したローマと別れを告げたデ・ロッシの新天地として、ニューヨーク・シティやマンチェスター・シティ、パリSG、ボカ・ジュニアーズ、そしてヴィッセル神戸も候補に挙がっていた。しかし、『スカイ・スポーツ・イタリア』によれば、デ・ロッシは現役引退を決断。今後は指導者の道に進むという。

●セリエA2019-20特集

性格が悪すぎて放出?30歳アルナウトビッチの“中国移籍の真相”を元女子選手が激白

上海上港に移籍したマルコ・アルナウトビッチ
 オーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(30)がウエスト・ハム退団の“本当の理由”を、同クラブの女子チームに所属していた元イングランド代表DFクレール・ラファティが明かした。英『トーク・スポーツ』が伝えている。

 2017年7月にストーク・シティからウエスト・ハムに加入したアルナウトビッチは、在籍2シーズンで公式戦65試合22ゴールを記録。今月8日に移籍金2300万ポンド(約31億1600万円)で中国スーパーリーグの上海上港に移籍することが発表された。

 アルナウトビッチは今年1月に中国から3500万ポンド(約47億4200万円)のオファーを受けていたが、ウエスト・ハムが移籍を認めず、交渉は決裂。しかし、同クラブは態度を軟化させ、わずか半年で大幅な値下げとなった。

 その真相についてラファティが証言。「結局、ウエスト・ハムは彼にうんざりしていたと思う。彼の態度には問題があった」とアルナウトビッチの問題行動が要因であると指摘した。

「練習場やその周辺に彼が通りかかると、いつも私たちのトレーニングセッションは狂わされた。私たちは男子と同じ場所で練習していたけど、彼は何度も軽蔑してきた。彼は練習を終えると、馬鹿にするようなことを叫んで、本当に失礼な人だった。戦術的なメニューをこなしているのに、そんなことは全く無視。とにかく、彼はかなり騒々しい性格で、色んな問題を抱えていた」

 これまでも度重なる問題行動を起こし、悪童と揶揄されてきたアルナウトビッチ。30歳になっても相変わらずのようで、ウエスト・ハムも嫌気がさして値引きに応じたのかもしれない。

●プレミアリーグ2019-20特集

セネガルとナイジェリアがアフリカ杯4強入り!ともに1点差勝負を制す

決勝点を挙げたセネガル代表MFイドリッサ・ゲイェ
 アフリカネイションズカップは10日、準々決勝の2試合を行った。

 ベナン代表と対戦したセネガル代表は、後半24分にMFイドリッサ・ゲイェ(エバートン)が決勝点を挙げ、1-0で勝利。7大会ぶりのベスト4入りを果たした。

 ナイジェリア代表は南アフリカ代表と対戦。先制しながらも追いつかれる苦しい展開となったが、後半44分にDFウィリアム・トロースト・エコング(ウディネーゼ)が勝ち越しゴールを挙げ、2-1で競り勝った。ナイジェリアの4強入りは、優勝した2013年大会以来3大会ぶりとなった。

 なお、準決勝は14日に行われ、セネガルはマダガスカル対チュニジアの勝者と、ナイジェリアはコートジボワール対アルジェリアの勝者と戦う。

【準々決勝】
(7月10日)
セネガル 1-0 ベナン
ナイジェリア 2-1 南アフリカ

(7月11日)
[1]マダガスカル vs チュニジア
[2]コートジボワール vs アルジェリア

【準決勝】
(7月14日)
セネガル vs [1]の勝者
[2]の勝者 vs ナイジェリア

【3位決定戦】
(7月17日)

【決勝】
(7月19日)

セネガルとナイジェリアがアフリカ杯4強入り!ともに1点差勝負を制す

決勝点を挙げたセネガル代表MFイドリッサ・ゲイェ
 アフリカネイションズカップは10日、準々決勝の2試合を行った。

 ベナン代表と対戦したセネガル代表は、後半24分にMFイドリッサ・ゲイェ(エバートン)が決勝点を挙げ、1-0で勝利。7大会ぶりのベスト4入りを果たした。

 ナイジェリア代表は南アフリカ代表と対戦。先制しながらも追いつかれる苦しい展開となったが、後半44分にDFウィリアム・トロースト・エコング(ウディネーゼ)が勝ち越しゴールを挙げ、2-1で競り勝った。ナイジェリアの4強入りは、優勝した2013年大会以来3大会ぶりとなった。

 なお、準決勝は14日に行われ、セネガルはマダガスカル対チュニジアの勝者と、ナイジェリアはコートジボワール対アルジェリアの勝者と戦う。

【準々決勝】
(7月10日)
セネガル 1-0 ベナン
ナイジェリア 2-1 南アフリカ

(7月11日)
[1]マダガスカル vs チュニジア
[2]コートジボワール vs アルジェリア

【準決勝】
(7月14日)
セネガル vs [1]の勝者
[2]の勝者 vs ナイジェリア

【3位決定戦】
(7月17日)

【決勝】
(7月19日)

リバプール、“CL制覇の立役者”オリギと長期契約を締結

ディボック・オリギが契約延長
 リバプールは10日、ベルギー代表FWディボック・オリギ(24)と新たに長期契約を締結したことを発表した。

 2014年7月にリールからリバプールに加入したオリギは、ここまで公式戦97試合で28ゴールを記録。昨季はUEFAチャンピオンズリーグ準決勝のバルセロナ戦で2ゴール、決勝のトッテナム戦でも1ゴールを挙げる活躍をみせ、欧州CL制覇の立役者となった。

 リバプールとの契約が残り1年となっていたオリギに対して、レバークーゼンやローマ、ウォルバーハンプトン、セビージャ、ベティスが獲得に関心を示していたが、ベルギー代表FWは残留を決断。新たな契約にサインした。

 クラブ公式サイトによると、オリギは「この契約にサインできたことをうれしく思う。新シーズンへの後押しになるよ。日々、努力をし続けて、持っているものを最大限に発揮できるようにしたい。キャリアの終わりにすべて出し尽くしたと感じたいね。次のシーズンは特別なシーズンになると思う。その機会を最大限いかしたいね」と語っている。

●プレミアリーグ2019-20特集

久保建英の弟も“レアル加入”へ…スペイン紙が報じる

久保建英の弟もレアル・マドリー加入へ
 レアル・マドリーに加入した日本代表MF久保建英(18)の実弟(12)も同クラブの下部組織に加入するようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 今季はカスティージャ(Bチーム)でプレー予定の久保だが、トップチームの北米ツアーのメンバーに選ばれ、現在カナダのモントリオールでトレーニング中。同紙は「15人の日本人ジャーナリストが駆けつけている」と驚きをもってフィーバーぶりを伝えている。

 さらに6つ年下の実弟も“レアル加入”となりそうだ。同紙によると、レアルはチームへの適応を容易にするため、久保を取り巻く環境をできるだけ自然なものにしたいと考えているとのこと。母親と共に弟もマドリードに定住するようで、「レアルのアカデミーの一員になるだろう」と伝えている。

 横浜F・マリノスプライマリー(U-12)に所属していた弟は、兄譲りのテクニックを備える選手。今回の報道どおりであれば、インファンチルAかB(12、13歳)でのプレーとなりそうだ。

 なお、“ピピ”こと15歳のMF中井卓大は、現在カデーテA(14、15歳)に在籍している。

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メッシらサッカー界から3名…米経済誌が高収入トップ100を発表

リオネル・メッシが4位にランクイン
 米経済誌フォーブスは10日、2019年度の『世界で最も高収入のエンターテイナー トップ100』を発表。サッカー界からバルセロナのFWリオネル・メッシらがランクインしている。

 同リストは過去12か月の収入によるもの。アメリカの歌手テイラー・スウィフトやモデルのカイリー・ジェンナー、ヒップホップ歌手のカニエ・ウェストと並ぶ中、4位にメッシがランクイン。その収入は1億2700万ドル(約137億6680万円)だという。

 また、6位に1億900万ドル(約118億1560万円)でユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、7位には1億500万ドル(約113億8200万円)でパリSGブラジル代表FWネイマールが入ったが、ほかのサッカー選手はトップ100に入っていない。

 トップ10は以下のとおり。

1位:1億8500万ドル
テイラー・スウィフト(ミュージシャン)

2位:1億7000万ドル
カイリー・ジェンナー(パーソナリティ)

3位:1億5000万ドル
カニエ・ウェスト(ミュージシャン)

4位:1億2700万ドル
リオネル・メッシ(アスリート)

5位:1億1000万ドル
エド・シーラン(ミュージシャン)

6位:1億900万ドル
クリスティアーノ・ロナウド(アスリート)

7位:1億500万ドル
ネイマール(アスリート)

8位:1億ドル
イーグルス(ミュージシャン)

9位:9500万ドル
フィル・マグロー(パーソナリティ)

10位:9400万ドル
サウル・アルバレス(アスリート)

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三ツ沢に響いた大声、憧れカズとの記念撮影…規格外の仙台大“DFW”本吉「やれることは全部やりたい」

憧れのカズとマッチアップする仙台大DF本吉佑多(4年=仙台ユース)
[7.10 天皇杯2回戦 横浜FC2-1仙台大 ニッパツ]

 Jクラブとの一戦に挑んだ仙台大の意気込みは、試合前の記念撮影からあふれ出ていた。ニッパツ三ツ沢球技場に響いた大声の主はDF本吉佑多(4年=仙台ユース)。昨季は9番を背負ってストライカーを担っていたが、今季は最終ラインへの転向を遂げている異色のフィジカル系ムードメーカーだ。

 あまりに大きな叫び声のため内容はうまく聞き取れず、チームメートからは「いつもより長いな」と苦笑いも。「向こうの選手にもサポーターにも『熱いプレー見せようぜ!』ってことを言っていました(笑)」(本吉)。鍛えられた肉体、底抜けに明るい性格、そして背番号5。初見の報道陣や観衆から「槙野っぽい」という声が聞こえるのもうなずけるキャラクターだ。


 もっとも“本家”同様、その気合はしっかりとチームに乗り移り、仙台大は立ち上がりから対戦相手の横浜FCを圧倒した。強度の高いプレッシングとカウンターで相手を飲み込むと、前半のシュート数は相手よりも多い5本を記録。それも大半を決定機に結びつけ、複数得点が入っていてもおかしくない展開を演じてみせた。

 すると後半には、ムードメーカーの攻撃参加から先制点が生まれた。スコアレスで迎えた後半2分、本吉は果敢な攻め上がりから敵陣右サイドで相手のファウルを誘発すると、MF鯰田太陽(2年=柏U-18)が蹴り込んだFKに豪快なジャンピングヘッドで反応。そらしたボールからDF藤岡優也(4年=日体大柏高)のゴールを導いた。


「自分たちは大学生なので。ジャイアントキリングという言葉もある中で、チャレンジャーという気持ちが自分にも合っていると思っていました」(本吉)。その後は次々に主力メンバーを投入してきたJクラブに屈し、セットプレーから逆転の2点を奪われたが、堂々のパフォーマンスを見せた大学生チームには相手サポーターからも大きな拍手が贈られていた。

 試合後、本吉の表情は晴れやかだった。その理由は憧れのFW三浦知良との記念撮影をしてもらうため。「ずっとカズさんスタメンで来い!って思ってました。日本全国に何十万人も対戦したい人がいて、こんなチャンスないですから」。担当広報にも事前に根回しをする用意周到っぷりで、念願のツーショットをゲットしていた。

 しかし、未来に話が及べばその言葉には自然と熱が宿る。「近い目標としてはプロになってステップアップしたい」。ポジションも進路も未定。ただ、CBで出場した直近のリーグ戦ではハットトリックを記録。「FWはいつもゴールチャンスだけど、DFだと“その瞬間”しかない。得点能力は発揮できるし、見せ場だと思う」とアピールポイントを語る。


 何より、新たな持ち場に楽しみを見出し始めている。「めっちゃ面白いですね、DFも。今までは『オレ、オレ!オレによこせ!』って感じだったけど、オレが守って仲間に決めてもらう責任とか、違う見せ場が多く作れるんですよね。考えようによってはめっちゃ面白いポジションになりました」と目を輝かせていた。

 だからこそ、ひとまずは自らの能力に身を任せ、このまま突き進んでいくつもりだ。「CBをやっていて思ったんですけど、自分はここで勝負していきたいというのがないんですよね。やれることは全部やりたいんです」。プロ入りという唯一絶対の目標を掴むため、規格外の22歳はピッチの上で己を表現する。

(取材・文 竹内達也)
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現地メディアも注目、ポルト中島翔哉が練習試合でデビュー弾

デビュー弾を挙げた中島翔哉
 今夏ポルトに加入した日本代表FW中島翔哉(24)が早速ゴールを挙げている。

 10日、ポルトはポルトガル2部のバルジンとトレーニングマッチを実施。後半8分にFWチキーニョが先制点を挙げると、15分にはデビュー戦となった中島が早速ゴールを奪取。その後、チームは2点を追加し、4-0で完封勝利した。

 6日にアルドゥハイルからポルトに移籍することが発表された中島。カタール経由で強豪クラブ入りを果たした中島への注目度は高く、『ア・ボラ』や『レコード』、『SICノティシアス』などポルトガルメディアが中島が得点したことをタイトルに使い、この試合の結果を伝えている。

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[7月11日 今日のバースデー]

Japan
GK秋元陽太(湘南、1987)*優れた身体能力と闘争心が持ち味のGK。味方への叱咤は迫力満点。
DF武田英二郎(横浜FC、1988)*高いボールテクニックと安定したパス捌きで攻撃の起点になれるサイドバック。
GK城森康誉(藤枝、1994)*G大阪ユース、中京大出身の守護神。FC大阪を経て加入した。
MF紺野和也(FC東京、1997)*法政大所属の特別指定選手。鋭いドリブルが持ち味で、所属チームに応じて“○○のメッシ”の異名がつく。
GK石井僚(浦和、2000)*浦和ユースから昇格。191cmの長身を誇り、世代別日本代表の経験を持つ。

World
MFラウール・ガルシア(ビルバオ、1986、スペイン)*フィジカルが強く、破壊力抜群のミドルが持ち味のMF。
MFモハメド・エルネニー(アーセナル、1992、エジプト)*守備でハードワークができ、精度の高いシュートも武器。

Former
GKエメルソン・レオン(元パルメイラスほか、1949、ブラジル)*元ブラジル代表の守護神。清水や神戸などで監督も務めた。
FWウーゴ・サンチェス(元R・マドリーほか、1958、メキシコ)*メキシコ史上最高のストライカー。スペインリーグ得点王5回。

Others
ジョルジオ・アルマーニ(デザイナー、1934)
木の実ナナ(女優、1946)
柴田元幸(作家、1954)
藤井フミヤ(ミュージシャン、1962)
古川日出男(作家、1966)
鈴江奈々(アナウンサー、1980)
山口俊(野球、1987)
加藤シゲアキ(NEWS:アイドル、1987)
井口裕香(声優、1988)
石井杏奈(E-girls:女優、1998)

31歳差カズも賞賛…“内定先”苦しめた仙台大FW松尾佑介「本当に勝ちたかった」

横浜FC加入が内定している仙台大FW松尾佑介(4年=浦和ユース)
[7.10 天皇杯2回戦 横浜FC2-1仙台大 ニッパツ]

 4日前に身を包んだばかりのユニフォームが、今度は敵となって立ちはだかる。仙台大の攻撃を牽引したFW松尾佑介(4年=浦和ユース)は「モチベーション高くて楽しみにしていた。やりづらい部分もありながら、あっちもやりづらさは少し感じていたと思う。本当に勝ちたかった」と落ち着いた様子で振り返った。

 松尾の天皇杯2回戦は思わぬ因縁の舞台となった。対戦相手の横浜FCはいわば“内定先”。それも来季から所属することが決まっているというだけでなく、すでにトレーニングにも帯同し、特別指定選手としてJ2リーグ戦への出場も経験させてもらっているクラブだ。

 7月6日、松尾は横浜FCのユニフォームに身を包み、J2第21節・東京V戦が行われた味の素スタジアムに立っていた。そこでは初先発という立場ながら勝利につながるアシストを記録し、すでにチームの戦力であることをアピール。それが4日後、今度は対戦相手の大学生として、将来のホーム三ツ沢にやってくることになったのだ。

 クラブレジェンドのFW三浦知良は苦笑い混じりで明かす。「クラブハウスではロッカールームが僕のちょうど横だったので、話していたら『やりにくい』って言っていましたね。『やりにくいよー』って(笑)」。そんな52歳は試合前の整列時、“31歳年下”の若者を気遣って肩を叩く仕草を見せていた。


 ところが試合がいざ始まれば、背番号10の輝きは一目瞭然だった。

 [5-2-3]とも呼べるフォーメーションの左ウイングに入った松尾は序盤から前線でボールを引き出し、仙台大の攻撃起点として君臨。前半13分のFW嵯峨理久(3年=青森山田高)への斜めのパス、同19分の右サイド攻撃につながったポストプレー、同31分のロングドリブル、同34分のFW樋口颯太(2年=浦和ユース)へのスルーパスとあらゆる決定機を演出した。

 この奮闘ぶりには同じピッチに立ったカズからも賞賛の言葉。「あらためて素晴らしい選手だと思います。これから経験を積んでいけばもっともっと良くなる選手だと思いますし、楽しみにしています」。松尾をスカウトした下平隆宏監督も「ひと際輝いていて、少し相手としてはいやらしいというか、相手にしづらかった」と名指しで称えた。

 もっとも、そうした期待あふれる言葉とは裏腹に松尾自身は冷静だった。「こっちのほうがチャンスが多かったのに仕留められなかった」からだ。前半の決定機はすべて得点には至らず、後半の先制点直後に放った決定的シュートは同い年のGK辻周吾正面。そうしたチームに報いがあるのはサッカー界の常識。チームはその後、逆転を喫した。


「最後はプロの意地を感じた」。

 そのように試合を総括した松尾は「カウンターで持っていくところはできたが、ネットを揺らすところだけが足りなかった」と敗因を指摘。「前半は思い通りに戦って、流れもうちにあったが、そこで少なくとも1点を取りたかった」と因縁試合の惜敗を素直に悔やむしかなかった。

 試合後、仙台大の吉井秀邦監督は横浜FCでの経験に触れて「ほかの選手と落ち着きが全然違ったし、別格になった。そういう意味では成長させていただいた」と感謝。松尾自身も「守備のところ、運動量や強度のところをすごく意識してやらせてもらっている。この1〜2週間でもかなり成長した」と手ごたえを口にする。

 しかし、この試合を経てさらに突きつけられたのは「入るか入らないかで、チームが勝つか勝たないかが決まる」という現実だ。「トップの選手は決め切るか、決め切れないかでキャリアが決まる」。そんな教訓を述べた21歳は「フィニッシュのところは決め切れていないので、落ち着きとか、決めてこその成功体験を増やしていければ」と先を見据えた。

 ちなみにこの日、同じ時間帯に行われた試合では法政大が東京ヴェルディを2-0で撃破。そこで先制点を“決め切った”FW松澤彰は浦和ユースの同期だった。「立正大の中塩(大貴=甲府内定)がプロに決まったし、一緒にやっていた奴らが他のところでも頑張っているのは刺激を受けるし、自分ももっと頑張らないといけないと思う」。正式なプロ入りまで残り半年余り。横浜FC期待の大学生は友の活躍からも刺激を受け、さらなる成長を遂げていく。


(取材・文 竹内達也)
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意識を揺さぶるエラシコをマスターしよう

みなさんこんにちは。
毎日楽しんでサッカーをやっていますか。
暑い日が続きますが、体調には気を付けつつ、しっかり練習していきましょう。
本日はみなさんよくご存知のエラシコを解説していきます。
エラシコといったらドリブルをしつつ重心を移動させて相手を引っかけるものですが、本日紹介するのは意識を揺さぶるエラシコです。
パスの意識からブロックを誘って”意識”自体を揺さぶるようなエラシコになります。
イメージが湧きにくいかもしれませんが、これができると試合でも役立ちます。
さっそくやっていきましょう。

意識を揺さぶるエラシコのやり方

まずは本日紹介するエラシコのやり方をもう少し詳しく見ていきます。
動作としてはインからインのエラシコです。
インサイドのかかと付近からインフロントに引っ掛ける動きをします。
かかとにボールを当てるときにパスを出すと見せかけ、一気につま先の方を使って縦に突破。
このフェイントを行うときの位置関係ですが、基本的にはインサイドのパスの振りで、軸足だけ少し手前にセットしましょう。
軸足が前の方にあり窮屈だと、ボールが軸足に引っかかってしまいます。
軸足を少し下げておくことで、スペースが生まれ縦の突破もしやすいというわけです。
動きとしては先にインサイドのかかとにボールを当て、一瞬でつま先を内側に返し、縦方向に向かっていきます。
非常にシンプルです。

エラシコ③
動きがうまくいかないという人はミートした瞬間にボールを止めることを意識してみてください。
インパクト後も股関節を振ってしまうと返すのが難しくなるので留めましょう。
これができると縦への転換もスムーズにいき、動きは完成します。
どちらにしろエラシコができていれば動き自体難しいものではないですし、初心者でもどんどん挑戦してください。

普通のエラシコとの違い

それではこの意識を揺さぶるエラシコは普通のエラシコとどう違ってどのような良さがあるんでしょうか。
まず違うのがディフェンスからの目線です。
自分から見たボールの動かし方は普通のエラシコに似ていますが、相手の目線から考えると全然違った動きになっています。
普通のエラシコはドリブルからドリブルというフェイントですが、今日紹介しているのは一度パスと思わせてからドリブルをするというもの。
この意識の揺さぶりが全く違った効果を生み出すんです。
次に普通のエラシコとは違ったメリットがあります。
意識を揺さぶるエラシコは実は簡単ということです。
普通のエラシコは相手をだますために自分の重心をどうしても動かす必要があります。
重心がだます方向にかかる分、足にも負担がかかりますし、スピードの切り替えや体重移動が難しいです。
これに比べて今回話している意識を揺さぶるエラシコはパスに見せかけるフェイントなので、軸は残っていたほうがリアルに見せることができます。
エラシコ①

軸が残っている分ボールが変化する瞬間同方向にスタートを切りやすくなります。
動作的にもやりやすいですし、体への負担も少ないというわけです。
普通のエラシコだけをやっている人はもったいないので、今すぐ意識を揺さぶるエラシコもマスターしちゃいましょう。

実践で使う場合

最後に意識を揺さぶるエラシコを実践で使うことを考えていきましょう。
まずこのエラシコを使うときはディフェンスとの位置関係をしっかり把握する必要があります。
ディフェンスが中への動きを警戒しているポジショニングで考えてみましょう。
一番もったいないのは初動のフェイントがディフェンス側に向かってしまうことです。

エラシコ②

このフェイントの目的は相手にパスを出すと見せかけて、その隙をつくことです。
ディフェンス方向にフェイントを仕掛けてしまうと、相手に読まれてしまいます。
こういう位置関係のときは、ディフェンスがショートパスをブロックするための動きを引き出せるように考えるのが第一優先です。
そう考えるとフェイントはディフェンスの方ではなく、ディフェンスよりもっと手前の本来ならパスを出すであろう位置に仕掛けるのが正しいということになります。
この際演技も必要で、パスコースを見ながら味方を呼ぶような素振りもできるとさらにいいです。
いかに動作をうまく行うかではなく、いかにうまくパスを出させると思わせるかを優先して考えてみてください。

同じ名前でも違ったフェイント

本日は意識を揺さぶるエラシコを紹介しました。
名前は同じで動きもかなり似ていますが、相手目線で考えると全然違ったものだと分かったと思います。
ただマスターするのは簡単なので、使い分けができるとさらに活躍の幅が広がると思います。
初心者でも練習すればすぐにでもできるようになります。
このフェイントは動きが大事なのではなく、試合で使いこなすことが大事です。
ある程度練習したらどんどん試合で仕掛けていって、技を磨いていきましょう、
今後もロンヨンではサッカーに関する情報を発信していきますので、都度チェックしてみてください。