[プリンスリーグ関西]神戸弘陵が先制するも…三田学園が追いついて勝ち点分け合う:第7節延期分

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019関西は15日、第7節延期分を行った。

 神戸弘陵高(兵庫)と三田学園高(兵庫)の一戦は、当初6月30日の開催を予定していたが、濃霧のため順延。試合は前半10分に神戸弘陵が先制するも、後半31分に三田学園が追いついて1-1で勝ち点1を分け合った。

 なお、第7節延期分のもう1試合は17日に行われる。

【第7節延期分】
(7月15日)
[神戸弘陵高グラウンド]
神戸弘陵 1-1 三田学園
[神]松野隼輝(10分)
[三]畑中蒼生(76分)


(7月17日)
[大阪桐蔭生駒グラウンド]
大阪桐蔭 16:00 興國

【第10節】
(8月24日)
[ビックレイクC]
近江 10:30 阪南大高

(8月25日)
[J-GREEN堺 S2]
大阪桐蔭 10:30 神戸弘陵

[J-GREEN堺 S3]
興國 10:30 東海大仰星

[三田学園高グラウンド]
三田学園 10:30 金光大阪

[西京極補助]
京都橘 10:30 近大附

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[プリンスリーグ九州]長崎U-18vs長崎総科大附は悪天候により順延:第10節2日目

 15日の開催予定だった高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019九州第10節のV・ファーレン長崎U-18(長崎)対長崎総合科学大附高(長崎)が悪天候により順延となった。

 同試合は十八銀行フィールドで午前10時のキックオフを予定していたが、同リーグ公式サイトによると「警報級の大雨及び落雷の恐れ等もあり天候回復の見通しがないため。生徒の安全面の確保及び十八銀行フィールド会場の安全面での使用制限」により順延とすることを発表した。

 なお、代替日については未定だという。

【第10節】
(7月13日)
[益城町総合運動公園陸上競技場]
熊本U-18 1-1 鳥栖U-18
[熊]小野田涼(62分)
[鳥]秀島悠太(76分)


[福岡フットボールセンターC]
筑陽学園 2-2 神村学園
[筑]寺岡聖斗(21分)、深松大雅(31分)
[神]濱屋悠哉(28分)、寺田聡(84分)


[十八銀行フィールド]
創成館 2-4 日章学園
[創]田中瑛修(33分)、新川翔太(37分)
[日]小野大斗2(11分、66分)、鈴木陽介(23分)、後藤翔(61分)


[大分県サッカー協会人工芝]
大分U-18 0-1 九州国際大付
[九]森永将斗(54分)

(7月15日)
[十八銀行フィールド]
長崎U-18 延期 長崎総科大附

【第11節】
(8月24日)
[佐賀市健康運動センター 天然芝]
鳥栖U-18 10:00 長崎U-18

[十八銀行フィールド]
創成館 10:00 長崎総科大附

[熊本県総合運動公園スポーツ広場]
熊本U-18 10:00 大分U-18

[九州国際大学グラウンド]
九州国際大付 16:00 筑陽学園

(8月25日)
[神村学園人工芝]
神村学園 10:00 日章学園

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[プリンスリーグ中国]開始2分で失点も…立正大淞南が2-1で逆転勝利:第10節2日目

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019中国は15日、第10節2日目を行った。

 3位につける立正大淞南高(島根)は広島皆実高(広島)と対戦。開始2分で失点したが、FW金坂捺(2年)とMF石橋克之(3年)のゴールで前半のうちに逆転し、2-1で逃げ切った。

 なお、第11節は8月24、25日に行われる。

【第10節】
(7月13日)
[どらドラパーク米子陸上球技場]
米子北 2-0 大社
[米]植田葉月(9分)、中田来輝(73分)

[政田サッカー場]
岡山U-18 1-2 岡山学芸館
[ファ]中田樹音(51分)
[岡]末瀬由太郎(87分)、山田龍之介(89分)


[高川学園高サッカー場]
高川学園 0-2 就実
[就]木原健志(14分)、湯淺怜夫(56分)

[ワードシステムフィールド]
作陽 2-1 瀬戸内
[作]伊藤翼(67分)、横尾蒼人(75分)
[瀬]ハード・デリアス(18分)


(7月15日)
[松江市営補助競技場]
立正大淞南 2-1 広島皆実
[立]金坂捺(37分)、石橋克之(43分)
[広]山名悠斗(2分)


【第11節】
(8月24日)
[ZERO-BALANCEサッカーフィールドA(予定)]
就実 15:00 米子北

[ZERO-BALANCEサッカーフィールドB(予定)]
大社 15:00 作陽

[広島皆実高サッカー場]
岡山学芸館 15:00 高川学園

(8月25日)
[ZERO-BALANCEサッカーフィールドA(予定)]
瀬戸内 15:00 立正大淞南

[広島皆実高サッカー場]
広島皆実 15:00 岡山U-18

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[プリンスリーグ中国]開始2分で失点も…立正大淞南が2-1で逆転勝利:第10節2日目

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019中国は15日、第10節2日目を行った。

 3位につける立正大淞南高(島根)は広島皆実高(広島)と対戦。開始2分で失点したが、FW金坂捺(2年)とMF石橋克之(3年)のゴールで前半のうちに逆転し、2-1で逃げ切った。

 なお、第11節は8月24、25日に行われる。

【第10節】
(7月13日)
[どらドラパーク米子陸上球技場]
米子北 2-0 大社
[米]植田葉月(9分)、中田来輝(73分)

[政田サッカー場]
岡山U-18 1-2 岡山学芸館
[ファ]中田樹音(51分)
[岡]末瀬由太郎(87分)、山田龍之介(89分)


[高川学園高サッカー場]
高川学園 0-2 就実
[就]木原健志(14分)、湯淺怜夫(56分)

[ワードシステムフィールド]
作陽 2-1 瀬戸内
[作]伊藤翼(67分)、横尾蒼人(75分)
[瀬]ハード・デリアス(18分)


(7月15日)
[松江市営補助競技場]
立正大淞南 2-1 広島皆実
[立]金坂捺(37分)、石橋克之(43分)
[広]山名悠斗(2分)


【第11節】
(8月24日)
[ZERO-BALANCEサッカーフィールドA(予定)]
就実 15:00 米子北

[ZERO-BALANCEサッカーフィールドB(予定)]
大社 15:00 作陽

[広島皆実高サッカー場]
岡山学芸館 15:00 高川学園

(8月25日)
[ZERO-BALANCEサッカーフィールドA(予定)]
瀬戸内 15:00 立正大淞南

[広島皆実高サッカー場]
広島皆実 15:00 岡山U-18

※日程は3月発表、変更の可能性あり

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[プリンスリーグ東海]浜松開誠館、熊取2発などで完封勝利:第10節2日目

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019東海は15日、第10節の1試合を行った。浜松開誠館高(静岡)は中京大中京高(愛知)と対戦し、FW熊取谷一星(2年)の2ゴールなどで完封勝利をおさめた。

 なお、第11節は8月24日に行われる。

【第10節】
(7月13日)
[藤枝市民G]
藤枝明誠 2-4 清水桜が丘
[藤]梅北裕介(27分)、佐藤琢巳(41分)
[清]安部侑真(44分)、前田翔茉(71分)、野牧稜平(76分)、望月海干(90分+2)


[TEIKYOけやきフィールド]
帝京大可児 2-2 藤枝東
[帝]オウンゴール(50分)、関根空(80分)
[藤]栗山且椰(34分)、山田怜於(62分)


[中京院中京G]
中京院中京 0-0 静岡学園

[富士市立高G]
富士市立 1-1 JFAアカデミー福島U-18
[富]勝亦健太(41分)
[J]廣岡睦樹(76分)


(7月15日)
[海陽多目的]
中京大中京 0-3 浜松開誠館
[浜]熊取谷一星2(3分、50分)、岡部直弥(28分)

【第8節】
(7月21日)
[トヨタスポーツセンター]
中京大中京 13:00 藤枝明誠

【第11節】
(8月24日)
[浜松開誠館総合G]
浜松開誠館 11:00 帝京大可児

[清水総合]
清水桜が丘 11:00 藤枝東
静岡学園 14:00 富士市立

[中京院中京G]
中京院中京 16:00 中京大中京

[未定]
JFAアカデミー福島U-18 16:00 藤枝明誠

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[プリンスリーグ東海]浜松開誠館、熊取2発などで完封勝利:第10節2日目

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019東海は15日、第10節の1試合を行った。浜松開誠館高(静岡)は中京大中京高(愛知)と対戦し、FW熊取谷一星(2年)の2ゴールなどで完封勝利をおさめた。

 なお、第11節は8月24日に行われる。

【第10節】
(7月13日)
[藤枝市民G]
藤枝明誠 2-4 清水桜が丘
[藤]梅北裕介(27分)、佐藤琢巳(41分)
[清]安部侑真(44分)、前田翔茉(71分)、野牧稜平(76分)、望月海干(90分+2)


[TEIKYOけやきフィールド]
帝京大可児 2-2 藤枝東
[帝]オウンゴール(50分)、関根空(80分)
[藤]栗山且椰(34分)、山田怜於(62分)


[中京院中京G]
中京院中京 0-0 静岡学園

[富士市立高G]
富士市立 1-1 JFAアカデミー福島U-18
[富]勝亦健太(41分)
[J]廣岡睦樹(76分)


(7月15日)
[海陽多目的]
中京大中京 0-3 浜松開誠館
[浜]熊取谷一星2(3分、50分)、岡部直弥(28分)

【第8節】
(7月21日)
[トヨタスポーツセンター]
中京大中京 13:00 藤枝明誠

【第11節】
(8月24日)
[浜松開誠館総合G]
浜松開誠館 11:00 帝京大可児

[清水総合]
清水桜が丘 11:00 藤枝東
静岡学園 14:00 富士市立

[中京院中京G]
中京院中京 16:00 中京大中京

[未定]
JFAアカデミー福島U-18 16:00 藤枝明誠

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

ブラサカ日本代表が前半に2ゴールを許し、ブラジル代表に連敗

試合後に両チームが記念撮影(写真提供:日本ブラインドサッカー協会)
【トレーニングマッチ】(岩手県遠野市)
[7.15 日本代表 0-2(前半0-2)ブラジル代表]
得点者
[ブラジル代表]
シウヴァ・チアゴ(前半2分)
ジャルジエル・ヴィエイラ(前半8分)

[日本代表の先発]
GK1佐藤大介
FP10川村怜
FP11黒田智成
FP3佐々木ロベルト泉
FP7田中章仁
ガイド 中川英治
監督 高田敏志

[ブラジル代表の先発メンバー]
GK1ラセルダ・ルアン
FP9シウヴァ・チアゴ
FP7ジャルジエル・ヴィエイラ
FP6マイコン・ジュニオール
FP11クレジソン・ホバス
監督ファビオ・ルイス

≪過去対戦成績≫
①2002.11.12●0-7(韓国)
②2006.11.25●0-7(アルゼンチン)
③2007.8.1●0-4(ブラジル)
④2013.3.20●1-2(埼玉)川村怜
⑤2014.11.9●0-4(宮城)
⑥2016.6.3 ●0-5(ブラジル)
⑦2017.3.20●1-4(埼玉)黒田智成
⑧2018.8.20●0-4(ブラジル)
⑨2018.8.21△0-0(ブラジル)
⑩2019.7.14●0-1(岩手県遠野市)
⑪2019.7.15●0-2(岩手県遠野市)
【注】名前は得点者。()は会場

【日本代表メンバー】
GK佐藤大介(たまハッサーズ)
GK高橋太郎(ラッキーストライカーズ福岡)
FP川村怜(Avanzareつくば)
FP田中章仁(たまハッサーズ)
FP黒田智成(たまハッサーズ)
FP加藤健人(埼玉T.Wings)
FP寺西一(松戸・乃木坂ユナイテッド)
FP佐々木ロベルト泉 (Avanzareつくば)
FP佐々木康裕(松戸・乃木坂ユナイテッド)
ガイド 中川英治
監督 高田敏志

(取材・文 林健太郎)

●ブラサカ/障がい者サッカー特集ページ
●日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のページはこちら

賞金総額1500万円はクラブへ…モバイル「eJリーグ」が創るサポーターとクラブの新たな関係

FC東京を代表して戦った3選手
 2日間にかけて行われたeスポーツ大会『eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン』は清水エスパルスの優勝で幕を閉じた。オンライン予選の応募総数は20万人以上。スマートフォンで行うモバイルゲーム『ウイニングイレブン 2019』(以下、ウイイレ)だからこそ敷居は低く、多くのユーザーが気軽に腕試しをすることができた。

 大会のコンセプトは「初心者から上級者まで幅広く参加できる」。幅広い世代に参加してもらうためにカテゴリーを「15歳以下(U15)」、「18歳以下(U18)」、「全年齢(フル)」の年齢別に分け、J1、J2の全40クラブの代表3選手を6月に選出。7月14、15日の本大会では3選手1チームで同カテゴリー同士が対戦を行い、2勝したクラブが次に駒を進めた。

 賞金総額は1500万円と高額だ。さらにこの賞金は試合に挑んだプレーヤーに与えられず、クラブ側の資金になる。清水の優勝賞金500万円を始め、準優勝のFC東京には200万円、3位の東京ヴェルディと川崎フロンターレには100万円、ベスト8に勝ち残った4チームには50万円、ベスト16の8チームには20万円、予選敗退の24チームにも10万円が振り分けられた。

 それぞれのクラブはすでに使用用途を発表しており、たとえば清水は「アカデミー活動の充実」、FC東京は「多くの人が新しくファン・サポーターになってもらえるような大型イベント開催」に動くという。

 幅広く参加できるが、報酬はあくまでクラブのため。プレーヤーはどういう心境で戦い抜いたのか。実際に準優勝で200万円を獲得したFC東京の3選手、田崎雅幸(フル)、源怜維(U-18)、佐渡航(U-15)に話を聞いた。

FC東京の田崎雅幸(フル/左)、佐渡航(U-15/中央)、源怜維(U-18)

 大会はFC東京が大きく盛り上げた。準決勝では前夜のJリーグと同カードになる川崎Fとの“多摩川クラシコ”。前夜は0-3と完敗となったが、この試合では佐渡(U-15)が第3戦で延長戦を制し、2-1で雪辱を果たした。清水との決勝はまたしても接戦に。第1戦は田崎(フル)が勝利を収めたが、佐渡(U-15)、源(U-18)と打ち合いの末に敗れ、準優勝に終わった。

 大会後、3人の表情は明るかった。初めて会ったのは6月2日の代表選考会後。しかし、たった1か月半でも絆は深く、田崎は「負けた悔しさっていうのはなくて。この2人とチームメートとして一緒に戦えたっていうのが楽しかった」と語る。源も「3人で協力して、より仲も深まったと思いますし、準優勝だった悔しさはもちろんあるんですけど、それ以上に楽しかったなっていう気持ちが大きいです」と笑顔。佐渡は「短い間だったけどすごく長く感じたし、終わっちゃってバラバラになるのが寂しい」とチームの終わりを憂いた。

大会を盛り上げたFC東京

 田崎は今大会について「こういう募集型の大会はめちゃくちゃ良いと思います」と冷静に分析する。

「今日のYouTubeの配信とか見てもらったら、携帯で手軽にできるこのゲームをやろうと思う人が出てくると思いますし、FC東京を代表してやったのでJリーグのチームにも愛着が湧くと思うんですよね。本当にJリーグにしてもコナミにしても良い大会だったと思いますし、僕らも楽しかった」

 3選手ともに大会経験はないという。源は「オンラインもなくて本当にこれが初めてです」と明かし、従来の大会とモバイル「eJリーグ」との違いを説いた。

「プロゲーマーの大会は自分たちとは離れた世界のように感じるじゃないですか。でもこの大会って自分たちも出られるかもしれないって思えるんで、やっぱりハードルが低いというか、見ていて楽しめるじゃないですか。しかも何が起こるかわからないし、愛するクラブを応援できるっていうのがすごく良い企画だなと思いました」

 佐渡はPlayStation4ではなくスマートフォンの大会だったから出場を決意した。「プロでよくやっているのはPS4の大会が多くて、モバイル版ならやってみようかなと感じで出て。ほかの人の試合を観ていると自分もやりたくなってきて、ウイイレがもっと楽しくなりました」。

 生粋のFC東京ファンだという3人。クラブへの賞金も「今すぐにはわからないけど、ちょっとでもクラブに貢献できるっていうのは本当にサポーターの一人としては嬉しいことだなって思います」と理解を示す。欲しい気持ちはなかったか尋ねると、「みんなありますよ(笑)。ちょっとは思っていますけど…でもそれ以上に楽しめたので良かったんです」と素直に胸中を明かした。

準優勝のFC東京は200万円を獲得

 大会後の囲み取材で、村井満チェアマンは大会の意義をこう語っている。

「(清水の)賞金500万円っていうのは極めて大きな賞金。エスパルスがその獲得資金で育成してデビューする人が出てくれば、eJリーグのプレーヤーがダイレクトにクラブに貢献するということになります。今度はクラブ側がeJリーグのプレーヤーをサポートしたり、支援したり。その相互の関係性が築ければいいなと思います」

 サポーターがクラブとともに戦うだけでなく、クラブのために戦う。モバイル「eJリーグ」はクラブとの新たなつながり方になるかもしれない。

(取材・文 石川祐介)

●eJリーグウイニングイレブン(ウイイレ)2019シーズン特集ページ

[CPサッカーW杯]日本代表は9-12位決定戦でアイルランドに敗れ、過去最高順位には届かず

浦(左)の果敢なドリブルもゴールには結びつかなかった
【CPサッカーワールドカップ】(スペイン・セビリア)
[順位決定戦 日本代表 0-3 アイルランド代表]

得点者
アイルランド代表選手(前半27分、30分、後半2分)

[日本代表]
GK1柳英行
FP2浦辰大
FP6大野僚久(→本中野雅)
FP7戸田哲也
FP8三浦良介(→大澤翔太郎)
FP9谷口泰成 (→赤禿賢一郎)
FP13久保善暉(→河野凌久)
※番号は背番号

脳に障がいがある人がプレーするCPサッカーのワールドカップ(W杯)のグループリーグ第3戦で日本代表は現地時間14日、アイルランド代表と対戦。勝てば過去最高順位の13位を越える12位以内に入る可能性があったが、0-3で敗れた。守護神のGK柳英行が明かす。

「前半、DFの対応ミスからの失点があり2失点しました。でも、『諦めんな、絶対に勝ちに行く』と言うみんなの気持ちは今までの試合以上でした。後半も1点とられまい、結果は3対0でしたが、攻撃でも何度かチャンスも作れました。守備でも良いプレーはありました」

 大会に入って日本は守備重視の時は守備的なシステム、攻撃重視なら攻撃的なシステムとはっきり分けたシステムで試合に臨んでいたが、アイルランド戦はれまでと違い、必勝を期して守備をしながら攻撃も出来るシステムで試合に臨んだ。チャンスはいくつか作る事ができたが、決め切れることができず、逆に自分達の対応ミスから失点を重ね、世界の厳しさを痛感させられた。

 前回大会も出場している柳が続ける。 

「負ける事は悔しい、試合が終わった時には涙が出そうだった、でも涙をこらえました」

 次戦は前回大会でも敗れた開催国・スペイン。雪辱すれば、今大会初勝利となり、光が見える。悔し涙を歓喜の涙に変える気持ちで残り2戦に挑む。

【2019年 スペインW杯日本代表】
GK二宮一太(エスペランサ)
GK柳英行(CP KOBE)★
FP赤禿賢一郎(エスペランサ)※
FP浦辰大(エスペランサ)★
FP河野凌久(エスペランサ)※
FP谷口泰成(エスペランサ)★
FP本中野雅(エスペランサ)※
FP堀井友哉(大坂PAZ)
FP久保善暉(P.C.F.A.SALTAR)
FP三浦良介(P.C.F.A.SALTAR)★
FP大野僚久(横浜 BAY FC) ★
FP戸田哲也(横浜 BAY FC) ★
FP大沢翔太郎(P.C.F.A.SALTAR)★
【注】★は2017年アルゼンチンW杯に出場した選手。※は代表初選出

【大会スケジュール】
7月8日 ●0-5 ブラジル
7月11日●0-6 イングランド戦
7月12日●2-3 ドイツ戦
7月14日●0-3アイルランド戦
7月16日 順位決定戦
7月18日 決勝、順位決定戦
【注】試合開始時刻は日本時間。変更の可能性あり

(取材協力 日本CPサッカー協会)

●CP/障がい者サッカー特集ページ
●日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のページはこちら

最も走ったチーム&選手は…J1第19節の走行距離発表

川崎フロンターレが首位のFC東京に3-0で快勝した
 7月13、14日に行われたJ1第19節における選手の走行距離などのトラッキングシステムによるデータが発表になった。

 第19節で最も走行距離が長かったチームはガンバ大阪で119.260km、2位は大分トリニータで116.700km、3位はセレッソ大阪で115.372km。逆に最も短かったのは、ジュビロ磐田で103.098kmだった。

 選手別の走行距離では、1位がG大阪のMF倉田秋で12.675km。2位はG大阪のFW中村敬斗で12.385km、3位は大分のMF前田凌佑で12.207kmだった。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)を見ると、最も多かったチームは鹿島アントラーズで206回、2位は横浜F・マリノスで194回、3位は松本山雅FC湘南ベルマーレで183回。選手別では、松本のFW前田大然の39回が最も多く、2位はベガルタ仙台のMF道渕諒平の32回、3位は横浜FMのFW仲川輝人とG大阪のFW中村敬斗の30回だった。

■以下、第19節の各チームの総走行距離
7月13日(土)
松本(106.304km) 0-1 磐田(103.098km)
仙台(111.774km) 0-4 鹿島(112.213km)
横浜FM(114.887km) 3-1 浦和(107.299km)
G大阪(119.260km) 1-0 清水(114.176km)
C大阪(115.372km) 3-0 名古屋(115.124km)
大分(116.700km) 2-1 札幌(114.402km)
鳥栖(111.012km) 0-2 広島(108.415km)
7月14日(日)
FC東京(105.495km) 0-3 川崎F(105.732km)
湘南(113.883km) 3-1 神戸(104.997km)

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イニエスタとの1対1を振り返る湘南DF山根「飛び込んだら絶対にかわされちゃう」

1対1でイニエスタを止めるDF{{山根視来】
[7.14 J1第19節 湘南3-1神戸 BMWス]

 前半からMFアンドレス・イニエスタが魅せるプレーが続いていた。しかし湘南ベルマーレのDF陣は慌てず、粘り強く対応。後半の逆転劇へと繋げた。

 前半12分、イニエスタはFWダビド・ビジャとのワンツーでエリア内に侵入する。そしてDF山根視来と1対1で対峙。ボールキープから交錯して転倒するが、ノーファウルと判定された。

 この判定に納得がいかないイニエスタは木村博之主審に説明を求めるしぐさを見せていた。そして何より、ベンチ前のトルステン・フィンク監督がオーバーアクションで不服を訴えていたのは印象的だった。

 ただこの場面について山根は「飛び込んだら絶対にかわされちゃう相手なので、何とかシュートをブロックしようと考えていた」という。とにかく「失点するわけにいかないという思い」でいたといい、「そこはよかったのかな」と対応の正当性を主張した。

 さらに山根は同点弾の起点にもなるプレーを見せた。後半24分、右サイドを突破したMF古林将太のクロスをFW山崎凌吾が押し込んで得点になったが、古林にパスを展開したのが山根だった。「将太くんはスプリント能力のある選手なので、使わない手はない。すごくいい抜け出しをしてくれたので、いい攻撃だったと思います」。

「最後のところで僕たちの土俵に引きずり込めるように、僕たちはジャブを70分間打ち続けている。自分たちは強度の高い動きが一番できるチーム。ラスト15分でああいう展開に持ち込めたら、チャンスはかなり大きくなってくるのかなといつも思っています。だから追加点を入らなかったこと、今日はそれに尽きると思います」

 5月末から5連敗を喫していた湘南だが、前節の名古屋戦を2-0で制すると、今年3月以来となる今季2度目の連勝を飾った。ただし「今日は逆転できましたけど、先制点を決められた」とまだまだ満足のいく戦いが出来ていない。

「僕たちは連戦だろうが夏だろうが、練習を大事にしているクラブなので、調整という言葉はあまりない。選ばれた11人がしっかりといいサッカーが出来るように頑張っていくだけ」

 勝ち方を思い出した湘南が、暑い夏を突っ走る。

(取材・文 児玉幸洋)
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[プレミアリーグWEST]大津が2発完封!G大阪は後半14本シュートも空砲に:第10節3日目

 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2019WESTは15日、第10節の1試合を行った。

 勝ち点16で5位の大津高(熊本)は、同19で2位のガンバ大阪ユース(大阪)と対戦。前半にDF本多陸也(2年)とMF濃野公人(3年)がゴールネットを揺らすと、後半は14本のシュートを浴びたが2-0で逃げ切った。この結果、大津は3位に浮上。上位3チームが勝ち点19で並んだ。

 なお、第11節は8月24、25日に行われる。

【第10節】
(7月13日)
[吉田サッカー公園人工芝グラウンド]
広島ユース 4-5 神戸U-18
[広]松本太一(14分)、棚田颯(43分)、福崎伶青2(59分、72分)
[神]三浦敏邦3(30分、36分、51分)、重野祥輝(44分)、佐伯清之助(54分)


[東福岡高グラウンド]
東福岡 4-2 C大阪U-18
[東]上田瑞季2(3分、7分)、荒木遼太郎(45分+1)、丸山海大(74分)
[C]吉田有志(42分)、前田龍大(76分)


[福岡フットボールセンター人工芝A]
福岡U-18 2-2 京都U-18
[福]石井稜真(19分)、軸丸大翔(86分)
[京]上野剛(32分)、山田楓喜(70分)


(7月14日)
[愛フィールド梅津寺人工芝グラウンド]
愛媛U-18 1-5 名古屋U-18
[愛]柳下将野(42分)
[名]光田脩人3(7分、39分、80分)、倍井謙(50分)、石田凌太郎(83分)


(7月15日)
[大津町運動公園球技場]
大津 2-0 G大阪ユース
[大]本多陸也(4分)、濃野公人(45分+3)

【第11節】
(8月24日)
[京都サンガF.C.東城陽グラウンド]
京都U-18 17:00 神戸U-18

[大津町運動公園競技場]
大津 17:00 福岡U-18

[セレッソ大阪舞洲グラウンド]
C大阪U-18 17:00 広島ユース

[トヨタスポーツセンター(天然芝)]
名古屋U-18 18:00 東福岡

(8月25日)
[OFA万博フットボールセンターグラウンド]
G大阪ユース 18:00 愛媛U-18

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プレミアリーグ2019特集

東京五輪候補トライアングルがブラジルを翻ろう!決勝の圧勝劇呼び込んだ三笘薫の突破力

ブラジル戦で高パフォーマンスを見せたMF三笘薫
[7.13 ユニバーシアード決勝 日本4-1ブラジル]

 史上最多となる7度目の優勝を果たし、“最後のユニバーシアード”で金メダルを獲得したユニバーシアード日本男子代表には、強固なホットラインがある。MF三笘薫(筑波大4年/川崎F内定)を中心とした、FW上田綺世(法政大3年/鹿島内定)、FW旗手怜央(順天堂大4年/川崎F内定)とのトライアングルだ。

「いつもどおりといえばいつもどおり。僕は常に薫くんのドリブルしている姿を思い浮かべながら、どこに走るか、どう背後をとるか考えている」。決勝でハットトリックを決めた上田は、2ゴール目のアシストについてそう語る。3点目を挙げた旗手も「薫がアウトサイドから来るのは分かっていた」と、三笘との“阿吽の呼吸”を強調。トゥーロン国際大会で、またアジア大会でも躍動した三笘を中心としたホットラインは、決勝でもブラジルを翻弄した。

 立ち上がりから5バック気味で守りを固めてきたブラジルに対して、日本はサイドを起点に攻撃を仕掛けた。なかでも前半から積極的にドリブルでの突破を狙ったのが三笘だった。

「相手のコンディションもあるが、自分のコンディションもよかった。崩しという意味でも、前半からいってやろうと思った」

 前半18分には50m近い距離をドリブルで独走。ゴール前で相手DFにクリアされたものの、そのドリブルと最後までボールに食らいつくファイトに会場が大きく沸いた。その後もたびたびチャンスを演出。ブラジルが“やっかいな相手”と三笘を認識するのに、そう時間はかからなかった。

 ブラジルの警戒は的中した。後半序盤の11分、三笘は「(山原)怜音と(旗手)怜央がサイドに開いて前にスペースが空いた」と、中央からペナルティエリアに侵入。ブラジルは2人がかりでこれを止めようとするが、止めきれずにファウルをおかし、日本はPKを獲得する。これを上田が決めて、待望の先制点。「ブラジルはしたたかな相手。1点入れば流れはくると思っていたが、前半のように決めきれないままだと厳しいもと思っていた」という松本直也監督の懸念を、三笘の獲得したPKが見事に吹き飛ばした。

 さらに、このプレーでブラジルのDFが2枚目の警告を受けて退場に。数的優位に立った日本はその後、緩急を織り交ぜたボール回しで中盤を圧倒。さらに3点を追加し、最終的に4-1でブラジルを下した。圧勝ともいえる勝利のターニングポイントとなったのは、後半序盤の、この三笘の突破だった。

 三笘はさらに上田、旗手のゴールをアシストし、4得点中3得点をお膳立て。自身でも「ドリブル、スルーパス、アウトサイドからのパスと、自分の特長を出すことはできた」と振り返るように、“三笘らしさ”を存分に披露してブラジルを下した。無得点に終わったものの、この試合のキーマンが三笘であることに、疑いの余地はないだろう。

 だが、試合後には「最後のところで決めきれなかった。得点にはこだわっていかないと」と、反省も口についた。東京オリンピック代表の候補メンバーとしてたびたび世代別代表に招集されているが、目の覚めるようなプレーを見せる一方、体調不良や怪我などで十分な活躍を見せられないことも多い。特に大会中に高熱を発した昨年のアジア大会後には「大事なときにコンディションを崩す選手だと思われた。監督の信頼を失ったと思う」と危機感を顕わにしている。今もなお、その危機感が三笘を駆り立てる。

「五輪の候補としてはまだまだ下のほうだと思っている。ここからプロになって、どれくらいできるかはわからないが、もっと成長して大きな選手にならなければ、オリンピックに関わっていくのは難しい」

 王国・ブラジルを翻弄した稀代のドリブラーは、優勝の喜びを噛み締めつつも、次なるステージに視線を向けている。

(取材・文 飯嶋玲子)

ウイイレ「eJリーグ」初代王者は清水に! 賞金500万円はクラブへ…その使い道は?

清水エスパルスがウイイレ「eJリーグ」の初代王者に
 モバイルゲーム『ウイニングイレブン 2019』のeスポーツ大会『eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン』の本大会が14日、15日に都内で開催され、初代チャンピオンは清水エスパルスとなった。

 スマートフォンで行う『eJリーグ』は「初心者から上級者まで幅広く参加できる」をコンセプトに実施。モバイルゲーム『ウイニングイレブン 2019』(以下、ウイイレ)を競技タイトルとし、J1、J2の全40クラブそれぞれに3選手を登録して行うJクラブ対抗戦の形式になっている。賞金総額は1500万円で優勝賞金は500万円。賞金は選手に手渡されず、代表となったクラブに支払われる。

 幅広い世代が参加できるように、各クラブの代表プレーヤーは「15歳以下(U15)」、「18歳以下(U18)」、「全年齢(フル)」の年齢別3選手で構成される。3月からオンライン予選が行われ、6月のクラブ代表選考会で代表プレーヤーが決定。本大会では3選手1チーム制で同カテゴリー同士の対戦となり、2勝したクラブが勝利を収める。14日にグループリーグと決勝トーナメント1回戦まで行われた。決勝トーナメントからは2戦先勝で、コイントスで勝った側が勝負するカテゴリー順を選ぶことができる。

 15日からは決勝トーナメント準々決勝が行われ、清水、東京ヴェルディFC東京川崎フロンターレがベスト4に進出。準決勝第1戦で清水は東京Vと対戦し、「全年齢(フル)」と「15歳以下(U15)」で2連勝を収め、決勝へと駒を進めた。

 2試合目ではFC東京と川崎Fの“多摩川クラシコ”が実現した。Jリーグでも14日のJ1第19節でクラシコが行われており、その試合では川崎Fが3-0で勝利。しかし、今大会ではFC東京が2-1と接戦を制し、見事リベンジを達成した。

 決勝は清水とFC東京の対戦となり、20日第20節の前哨戦に。清水は初戦の「全年齢(フル)」の佐野一平が0-3で敗れるが、第2戦の「15歳以下(U15)」では鈴木大樹が延長戦を3-2で制す。最後の「18歳以下(U18)」は岡田悠が挑むも、シーソーゲームとなり延長戦に突入。岡田は最後まで諦めずに粘りを見せ、4-3で劇的勝利を収めた。

 最後まで手に汗握る展開が続いた決勝は、清水が2-1で勝利して初代王者に輝いた。各クラブは事前に賞金の使い道を明かしており、清水は「アカデミー活動の充実」に充てるという。

(取材・文 石川祐介)

●eJリーグウイニングイレブン(ウイイレ)2019シーズン特集ページ

鹿島FW鈴木優磨、シントトロイデン完全移籍クラブ間合意「年齢を考えるとラストチャンス」

鹿島アントラーズFW鈴木優磨(写真は昨季のもの)
 鹿島アントラーズは15日、FW鈴木優磨のベルギー1部シントトロイデンへの完全移籍について、クラブ間の基本合意に達したと発表した。今後、現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定だと併せて発表されている。

 1996年4月26日生まれの23歳は鹿島ユースから15年にトップチームに昇格。2年目の16年から出場機会を増やし、昨季は32試合11得点と自身初の二けた得点を記録するなど、J1リーグ通算96試合27得点を記録している。また、昨季のACLでは大会MVPに輝き、クラブ史上初のACL制覇に貢献した。

 鈴木はクラブを通じて、以下のようにコメントしている。

「この度、シントトロイデンVVに移籍することになりました。シーズン中の移籍になりますが、自分の年齢を考えるとラストチャンスになると思い、挑戦を決断しました。ここ何年かは、海外でやりたい気持ちと鹿島でやりたい気持ちが入り混じっていました。同世代の海外で活躍している選手たちを見て、何をしているんだろうと思う時もありました。でも、今は鹿島で今日まで続けてきて良かったと、はっきり言えます。

 自分に携わってくれた方々のおかげで、人としても選手としても成長できました。必ず、ヨーロッパに行ってもっともっと成長した姿をみんなに見せます!最後に、僕にとってこのクラブは特別であり、ホームです。どこにいようが、このクラブは僕の心の中にあり続けます。小学生から17年間、ありがとうございました。行ってきます」

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「翼と岬にツインシュートを…」大分がFWオナイウの第一子、GK高木の第三子誕生を発表

大分に所属するFWオナイウ阿道とGK高木駿
 大分トリニータは15日、FWオナイウ阿道(23)の第一子となる女の子が10日に、GK高木駿(30)の第三子となる男の子が13日に誕生していたことを発表した。

 オナイウはクラブ公式サイトを通じ、「これからは父としてより一層責任感を持って、家族を支えていけるように、サッカーを頑張っていきたいと思います」とコメントしている。

 また、高木は「7月13日に第三子の次男が生まれました。名前は岬(みさき)です」と明かし、「3回も妊娠出産を頑張ってくれた妻に感謝です。これからもしっかりと家族を支えていけるよう、日々精進します。そして、息子の翼と岬にツインシュートを決められないように、娘のみなみに応援してもらってパパはゴールキーパーを頑張ります」と語った。

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G大阪FW高木彰人が滋賀県内で交通事故

G大阪FW高木彰人が交通事故(写真は昨年のAFC U-23選手権)
 ガンバ大阪は15日、FW高木彰人が交通事故を起こしたことを発表した。

 事故が起きたのは15日の13時30分頃で場所は滋賀県内。高木が運転する自動車を駐車場に停めようとしたところ、横に停車していた自動車に接触した。この事故で双方に怪我はなかったという。事故発生後、速やかに警察や関係各所に連絡し、対応を行ったとしている。

 クラブは公式サイト上で「ご迷惑をおかけしました皆様に深くお詫び申し上げます。選手に対して厳重注意を行うとともに、再発防止に向けてクラブとして交通安全への取り組みを徹底致します」とコメントした。

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G大阪FW高木彰人が滋賀県内で交通事故

G大阪FW高木彰人が交通事故(写真は昨年のAFC U-23選手権)
 ガンバ大阪は15日、FW高木彰人が交通事故を起こしたことを発表した。

 事故が起きたのは15日の13時30分頃で場所は滋賀県内。高木が運転する自動車を駐車場に停めようとしたところ、横に停車していた自動車に接触した。この事故で双方に怪我はなかったという。事故発生後、速やかに警察や関係各所に連絡し、対応を行ったとしている。

 クラブは公式サイト上で「ご迷惑をおかけしました皆様に深くお詫び申し上げます。選手に対して厳重注意を行うとともに、再発防止に向けてクラブとして交通安全への取り組みを徹底致します」とコメントした。

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松本が柏DF高木利弥を完全移籍で獲得「サッカー選手として成長するため」

柏DF高木利弥が松本に完全移籍
 松本山雅FCは15日、柏レイソルのDF高木利弥(26)が完全移籍で加入することを発表した。

 高木は神奈川大から特別指定選手を経て2015年に山形へ正式加入。2018年に千葉へ移籍し、同年7月から柏に所属していた。今季はここまでJ2リーグ戦での出場はなく、ルヴァン杯2試合に出場している。

 松本のクラブ公式サイトを通じ、「このクラブに加入できたことを嬉しく思います。自分の持っている力を全て出して、チームに貢献できるよう頑張ります」とコメント。柏に対しては「日立台の雰囲気は特別なものがあり、最高でした。今回サッカー選手として成長するために移籍という道を選びました。1年間という短い期間でしたが、ありがとうございました」と感謝の言葉を送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF高木利弥
(たかぎ・としや)
■生年月日
1992年11月25日(26歳)
■身長/体重
177cm/72kg
■出身地
広島県
■経歴
FC東京U-15深川-帝京高-神奈川大-山形-千葉-柏
■出場歴
J1リーグ:37試合
J2リーグ:83試合3得点
カップ戦:8試合
天皇杯8試合1得点

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松本が柏DF高木利弥を完全移籍で獲得「サッカー選手として成長するため」

柏DF高木利弥が松本に完全移籍
 松本山雅FCは15日、柏レイソルのDF高木利弥(26)が完全移籍で加入することを発表した。

 高木は神奈川大から特別指定選手を経て2015年に山形へ正式加入。2018年に千葉へ移籍し、同年7月から柏に所属していた。今季はここまでJ2リーグ戦での出場はなく、ルヴァン杯2試合に出場している。

 松本のクラブ公式サイトを通じ、「このクラブに加入できたことを嬉しく思います。自分の持っている力を全て出して、チームに貢献できるよう頑張ります」とコメント。柏に対しては「日立台の雰囲気は特別なものがあり、最高でした。今回サッカー選手として成長するために移籍という道を選びました。1年間という短い期間でしたが、ありがとうございました」と感謝の言葉を送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF高木利弥
(たかぎ・としや)
■生年月日
1992年11月25日(26歳)
■身長/体重
177cm/72kg
■出身地
広島県
■経歴
FC東京U-15深川-帝京高-神奈川大-山形-千葉-柏
■出場歴
J1リーグ:37試合
J2リーグ:83試合3得点
カップ戦:8試合
天皇杯8試合1得点

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イニエスタとアシックスが共同開発した新スパイク「ウルトレッツァ」が登場!(8枚)

ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタが発表会イベントに登場
 アシックスは15日、ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタが着用する新スパイク『ULTREZZA AI(ウルトレッツァ エーアイ)』を発表した。7月28日からアシックスオンラインストア並びに全国のスポーツ用品店にて発売が開始される。

イニエスタとアシックスが共同開発した新スパイク「ウルトレッツァ」が登場!(8枚)

ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタが発表会イベントに登場
 アシックスは15日、ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタが着用する新スパイク『ULTREZZA AI(ウルトレッツァ エーアイ)』を発表した。7月28日からアシックスオンラインストア並びに全国のスポーツ用品店にて発売が開始される。

G大阪MF藤本がJ2首位京都にレンタル「3年半もガンバにいられるとは思っていなかった」

G大阪MF藤本淳吾が京都に期限付き移籍
 京都サンガF.C.は15日、ガンバ大阪のMF藤本淳吾(35)が期限付き移籍で加入することを発表した。背番号は50に決定。期限付き移籍期間は2020年1月31日までとなっている。契約により、G大阪と対戦する全ての公式戦に出場できない。

 2005年のプロ入りから清水、名古屋、横浜FMと渡り歩いた藤本は、2016年にG大阪へ加入。昨季はJ1リーグ戦21試合で2得点を記録したが、今季は2試合の出場にとどまっていた。

 10年ぶりのJ1復帰を目指す京都は、J2第22節終了時点で首位に立っている。

 藤本はクラブ公式サイトを通じ、「夏のタイミングでの移籍は初めてだし、試合までの時間も短いので、自分の良さとサッカーを楽しむということを忘れないで頑張りたいと思います」と抱負を語った。

 また、G大阪には「3年半お世話になりました。レベルが高いチームで楽しく出来た事は凄く良かったです。あまり勝利に貢献できた試合は多くはなかったかもしれないですけれど、3年半もの間、ガンバに入れるとは思っていなかったので、楽しい思い出しかないです。本当に有難うございました」と感謝を伝えている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF藤本淳吾
(ふじもと・じゅんご)
■背番号
50
■生年月日
1984年3月24日(35歳)
■身長/体重
173cm/69kg
■利き足
左足
■血液型
B型
■出身地
神奈川県
■経歴
横浜栄FC-桐光学園高-筑波大-清水-名古屋-横浜FM-G大阪
■出場歴
J1リーグ:328試合54得点
J2リーグ:4試合2得点
カップ戦:59試合8得点
天皇杯:31試合6得点

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G大阪MF藤本がJ2首位京都にレンタル「3年半もガンバにいられるとは思っていなかった」

G大阪MF藤本淳吾が京都に期限付き移籍
 京都サンガF.C.は15日、ガンバ大阪のMF藤本淳吾(35)が期限付き移籍で加入することを発表した。背番号は50に決定。期限付き移籍期間は2020年1月31日までとなっている。契約により、G大阪と対戦する全ての公式戦に出場できない。

 2005年のプロ入りから清水、名古屋、横浜FMと渡り歩いた藤本は、2016年にG大阪へ加入。昨季はJ1リーグ戦21試合で2得点を記録したが、今季は2試合の出場にとどまっていた。

 10年ぶりのJ1復帰を目指す京都は、J2第22節終了時点で首位に立っている。

 藤本はクラブ公式サイトを通じ、「夏のタイミングでの移籍は初めてだし、試合までの時間も短いので、自分の良さとサッカーを楽しむということを忘れないで頑張りたいと思います」と抱負を語った。

 また、G大阪には「3年半お世話になりました。レベルが高いチームで楽しく出来た事は凄く良かったです。あまり勝利に貢献できた試合は多くはなかったかもしれないですけれど、3年半もの間、ガンバに入れるとは思っていなかったので、楽しい思い出しかないです。本当に有難うございました」と感謝を伝えている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF藤本淳吾
(ふじもと・じゅんご)
■背番号
50
■生年月日
1984年3月24日(35歳)
■身長/体重
173cm/69kg
■利き足
左足
■血液型
B型
■出身地
神奈川県
■経歴
横浜栄FC-桐光学園高-筑波大-清水-名古屋-横浜FM-G大阪
■出場歴
J1リーグ:328試合54得点
J2リーグ:4試合2得点
カップ戦:59試合8得点
天皇杯:31試合6得点

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横浜FCが俊輔&皆川の新加入会見をLIVE配信へ

横浜FCに加入するMF中村俊輔
 横浜FCは15日、新加入が決定したFW皆川佑介、MF中村俊輔の記者会見を16日に開催することを発表した。同記者会見は報道関係者のみの参加となるが、当日にクラブの各SNSでLIVE配信される。また、記者会見後には横浜FCの元選手で現フロントスタッフの内田智也氏が2人に独占インタビューを実施。独占インタビューの様子も同様にLIVE配信される。

 なお、両選手は記者会見後の16日15時からのチームトレーニングより合流予定。練習後にはファンサービスエリアにてファンサービスを実施するという。

LIVE配信の詳細は以下の通り

■LIVE配信媒体
▽横浜FC公式インスタグラム
https://www.instagram.com/yokohamafc_official/

▽横浜FC公式ツイッター
https://twitter.com/yokohama_fc/

▽横浜FC公式フェイスブック
https://www.facebook.com/yokohamafc1999/

■配信日時
▽記者会見
2019年7月16日(火)11時00分~11時30分頃まで

▽独占インタビュー
2019年7月16日(火)11時45分頃~10分程度を予定
※記者会見の終了時間によって前後する可能性あり

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横浜FCが俊輔&皆川の新加入会見をLIVE配信へ

横浜FCに加入するMF中村俊輔
 横浜FCは15日、新加入が決定したFW皆川佑介、MF中村俊輔の記者会見を16日に開催することを発表した。同記者会見は報道関係者のみの参加となるが、当日にクラブの各SNSでLIVE配信される。また、記者会見後には横浜FCの元選手で現フロントスタッフの内田智也氏が2人に独占インタビューを実施。独占インタビューの様子も同様にLIVE配信するとしている。

 なお、両選手は記者会見後の16日15時からのチームトレーニングより合流予定。練習後にはファンサービスエリアにてファンサービスを実施するという。

LIVE配信の詳細は以下の通り

■LIVE配信媒体
▽横浜FC公式インスタグラム
https://www.instagram.com/yokohamafc_official/

▽横浜FC公式ツイッター
https://twitter.com/yokohama_fc/

▽横浜FC公式フェイスブック
https://www.facebook.com/yokohamafc1999/

■配信日時
▽記者会見
2019年7月16日(火)11時00分~11時30分頃まで

▽独占インタビュー
2019年7月16日(火)11時45分頃~10分程度を予定
※記者会見の終了時間によって前後する可能性あり

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マルセロがレアル新加入選手たちに言及「最も重要なのは…」

レアルで14シーズン目を迎えるDFマルセロ
 レアル・マドリーで14シーズン目を迎えるDFマルセロが今季への意気込みや新加入選手について語っている。クラブ公式サイトが同選手のコメントを伝えた。

 マルセロは2007年1月にフルミネンセからレアルへ加入し、これまでクラブ通算486試合に出場。20個のタイトル獲得に貢献している。今季で在籍14シーズン目となるブラジル代表DFは『レアル・マドリーTV』で「僕は世界最高のクラブにいるという夢を叶えていると常々言ってきた。今季は僕の14シーズン目であり、入団した時と同じ希望を持っている。それは決して変わらないよ」と心境を語った。

 現在モントリオールで行われているトレーニングに関しては「ここ数日間の評価はいいものだ。これまでの全てのプレシーズン同様、ハードな練習だ」と手応えを示し、「僕たちの目標は仕事にしっかりと取り組むこと、そして全てに向かって戦えるようにここで全力を尽くすことだ。もし僕たちのフィジカル面がよければ、それはシーズン全体を大きく助けるものになるだろう」と話している。

 レアルは昨季、3連覇中のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でベスト16敗退の憂き目に遭うなど、9年ぶりの無冠に終わった。「僕たちは全てに勝てるように大きな希望を持って臨んでいるし、シーズン全体を通じてうまく継続できるようにしっかりと練習をするという意欲を持っている。僕たちはサポーターに喜びを与えられるようにプレシーズンに必死に取り組んでいるよ。目標は全てに勝つことだ」。マルセロはタイトル奪還に意欲を燃やしている。

 また、今季から新たに“銀河系軍団”へ加わった選手たちについても言及した。今回の北米ツアーにはFW久保建英をはじめ、MFエデン・アザール、DFフェルラン・メンディ、FWルカ・ヨビッチ、FWロドリゴ・ゴエスら新加入メンバーが帯同している。

 マルセロは「僕は常にピッチ外でみんなを助けられるように努めているし、それが自分たちのうちでみんながいい状態でいるために最も重要なことだよ。僕はできる限りの方法で彼らを助けるためにここにいる。僕だけでなく、セルヒオ、カリム、ラファ、ナチョなどもね。僕たちはここに長い間いるし、若い選手たちを助けるためにいるんだ。なぜなら彼らはレアル・マドリーの未来だからね」と新加入選手へのサポートを誓った。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集

マルセロがレアル新加入選手たちに言及「最も重要なのは…」

レアルで14シーズン目を迎えるDFマルセロ
 レアル・マドリーで14シーズン目を迎えるDFマルセロが今季への意気込みや新加入選手について語っている。クラブ公式サイトが同選手のコメントを伝えた。

 マルセロは2007年1月にフルミネンセからレアルへ加入し、これまでクラブ通算486試合に出場。20個のタイトル獲得に貢献している。今季で在籍14シーズン目となるブラジル代表DFは『レアル・マドリーTV』で「僕は世界最高のクラブにいるという夢を叶えていると常々言ってきた。今季は僕の14シーズン目であり、入団した時と同じ希望を持っている。それは決して変わらないよ」と心境を語った。

 現在モントリオールで行われているトレーニングに関しては「ここ数日間の評価はいいものだ。これまでの全てのプレシーズン同様、ハードな練習だ」と手応えを示し、「僕たちの目標は仕事にしっかりと取り組むこと、そして全てに向かって戦えるようにここで全力を尽くすことだ。もし僕たちのフィジカル面がよければ、それはシーズン全体を大きく助けるものになるだろう」と話している。

 レアルは昨季、3連覇中のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でベスト16敗退の憂き目に遭うなど、9年ぶりの無冠に終わった。「僕たちは全てに勝てるように大きな希望を持って臨んでいるし、シーズン全体を通じてうまく継続できるようにしっかりと練習をするという意欲を持っている。僕たちはサポーターに喜びを与えられるようにプレシーズンに必死に取り組んでいるよ。目標は全てに勝つことだ」。マルセロはタイトル奪還に意欲を燃やしている。

 また、今季から新たに“銀河系軍団”へ加わった選手たちについても言及した。今回の北米ツアーにはFW久保建英をはじめ、MFエデン・アザール、DFフェルラン・メンディ、FWルカ・ヨビッチ、FWロドリゴ・ゴエスら新加入メンバーが帯同している。

 マルセロは「僕は常にピッチ外でみんなを助けられるように努めているし、それが自分たちのうちでみんながいい状態でいるために最も重要なことだよ。僕はできる限りの方法で彼らを助けるためにここにいる。僕だけでなく、セルヒオ、カリム、ラファ、ナチョなどもね。僕たちはここに長い間いるし、若い選手たちを助けるためにいるんだ。なぜなら彼らはレアル・マドリーの未来だからね」と新加入選手へのサポートを誓った。

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堂安律が示す“オレヲミロ”メンタリティ「俺が常に一番やと思ってピッチに立っている」

堂安律がゲキサカの独占インタビューに応じた
 6月某日。梅雨の晴れ間が差す中で、堂安律は気持ちよくボールを蹴っていた。「いいシュート!」「これは完璧!」。ビジュアル撮影だったが、カメラマンの要求に何度も応じる。「サッカーがしたくなりましたよね」。同時期に開催されていたコパ・アメリカに刺激を受けたという21歳は、思いの丈をボールにぶつけていた。

 堂安は今年5月からプーマとのパートナーシップをスタートさせた。プーマは今春より「オレヲミロ」と題した高校生世代のフットボールプレーヤー向けのキャンペーンを企画。たとえ失敗しても、たとえ控えでも腐らないメンタル、“俺を見てくれ”という強さを求めている。

―俺が常に一番やと思ってピッチに立っている―

―プーマ担当者の話によると、堂安選手を『オレヲミロ』のキャンペーンに起用する際、メンタルに注目したといいます。
「『オレヲミロ』の話を聞いたときも自分にピッタリというか、そういうメンタルで海外で戦っているなと思いました。やっぱり海外に行くと優しいだけじゃ通用しないんですよね。一回失敗しただけで落ち込んでいるようでは、次のチャンスはやってこないんです。人種差別などいろんなことがあっても、俺が常に一番やと思ってピッチに立っている。だからこういう企画はピッタリやなと思ったし、ぜひ高校生もハングリーさを大事にしてほしい。多少わがままと思われてもいいと思うので、そういう気持ちでやってほしいなと思います」

―差別を受けた。
「しょっちゅうですね。試合中もそうですし、普通に人種として差別されます。俺の名前はリツやのに、『スシ』って言われますからね。そういういじり方はされないようにしてきました。イタリア人に『パスタ』って言わないでしょ?それを『スシ』って言われているのと一緒やから。スシボンバー?向こうからしたら愛している証拠なのかなと思うけど、僕は好きじゃない。対等に扱ってほしいと思っているので」

―いきなり外国人と言い合えるメンタルに感心します。強さは持って生まれたものだと思いますか?
「兄貴(堂安憂)が厳しかったから、負けないようにずっとついていっていたからだと思います。私生活でもしょっちゅう泣かされていたので、そういう環境が強くしたのかもしれません。いろんなところで活かされてると感じますしね。日本人としての誇りは持って海外に行っているつもりですし、なめられてたまるかという気持ちでやっています。向上心とか反骨心、それこそ『オレヲミロ』のメンタリティに繋がってくると思いますけど、サッカーに関して言うと、ボールを持てば日本人は上手いので、あとはメンタルのところが大事になってくるのかなと思います」


 堂安は17年夏の移籍でオランダ・エールディビジのフローニンゲンに移籍。1年目から29試合9得点を記録。10代選手のクラブ記録となるFWルイス・スアレス(バルセロナ)らの10ゴールまであと1点と迫った。“若手版バロンドール”と呼ばれるコパ・トロフィー候補10名にもノミネートされた。G大阪から完全移籍を果たした2年目は、ビッグクラブへの移籍も視野に入れた活躍が期待された。

―移籍記事は鼻で笑えるようになった―

―2年目はリーグ戦32試合で5得点という成績でした。昨シーズンを振り返ってください。
「この1年は僕の21年間で一番変化した年だったと思っています。まずは日本代表に選ばれたことが大きく、小さい頃からの夢が叶った年になった。でもそれと同時に応援の声も大きくなって、批判も聞こえるようになった。いろんな気持ちの変化があった中で戦えたので、すごく充実していたと思います。言うなれば成長できるチャンスをくれた年だった。でも化けた年ではなかったと思うので、感じた壁や挫折を次へのバネにしたいと考えています」

―夏の市場が注目されている。
「これから僕だけじゃなく色んな市場が動いてくる時期になると思うけど、オリンピックの1年前ということがある。たくさんの方から試合に出られるところに行った方がいいと言われていますけど、自分はそうじゃないと思っている。自分は攻めていきたいし、壁にぶち当たってもいいんじゃないかなと思っています」

―オランダの強豪クラブはもちろん、イングランドやロシアのクラブが獲得に興味を示しているという報道もされた。
「オランダのトップクラブはいいクラブがありますが、オランダというよりもオランダ以外でプレーしたいという思いはあります。でも最近はそういう記事を見て、鼻で笑えるようになりましたね。ビッグクラブへの移籍を言われますけど、僕自身ブランドにこだわりはない。自分が一番うまくなるところ、刺激を貰えるところ、そして自分を必要としてくれるところでプレーしたいなと常に思っています」

―移籍市場でも堂安選手に対する見方が大きく変わってきている。
「まだ取れていないけどシーズン二桁得点を取れば、オランダやからという声もなくなると思う。この2年間でやっとヨーロッパのクラブであったり、スカウトに名前を憶えてもらえたので、本当に新シーズンは大事になってくる。アジアでは今はソン・フンミン(韓国代表、トッテナム)が抜けていると思うけど、まずはアジアで1番の選手になりたい。チャンピオンズリーグ優勝するというキャリアの最高の夢に向けた一歩目として新シーズンは大事になるなと思っています」

―来年には東京オリンピックが迫っている。期間中は代表に拘束力がないため、移籍するクラブによっては出場できない可能性がある。
「今まではA代表を目指すことがオリンピックにもつながると思ってプレーしてきました。ただその目標が叶った今、どうオリンピックへのモチベーションを持ち続けるかということをよく言われるけど、それは母国でメダルを獲るということしかないと思っている。東京オリンピックは出たいに決まっている。そこの気持ちは持ち続けたいし、それについてはクラブと話し合うしかないなと思っています」

―三好康児、久保建英といった同年代、同ポジションの選手もどんどん頭角を現して、結果を残している。
「単純に楽しみですね。この状況を楽しめないとサッカー選手としてトップに行けないと思っています。もちろん彼らには彼らにしかないものを持っているし、タイプも違う。僕は僕にしか出せない色を出して、監督に信頼して貰えるようなプレーを続けるだけかなと思っています」


●堂安律
1998年6月16日、兵庫県尼崎市出身の21歳。小学校時代は西宮少年SSでプレーし、中学校入学と同時にガンバ大阪に入団。2年生だった2012年には史上初のジュニアユース3冠を達成した。高校2年生の時にトップチーム2種登録。15年5月27日のACLのFCソウル戦で公式戦デビュー。16歳344日でのトップチームデビューはG大阪では最年少記録だった。17年夏の移籍でオランダ・エールディビジのフローニンゲンに期限付き移籍。翌年完全移籍。2年間でリーグ戦通算61試合14得点を記録した。

(取材・文 児玉幸洋)
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堂安律が示す“オレヲミロ”メンタリティ「俺が常に一番やと思ってピッチに立っている」

堂安律がゲキサカの独占インタビューに応じた
 6月某日。梅雨の晴れ間が差す中で、堂安律は気持ちよくボールを蹴っていた。「いいシュート!」「これは完璧!」。ビジュアル撮影だったが、カメラマンの要求に何度も応じる。「サッカーがしたくなりましたよね」。同時期に開催されていたコパ・アメリカに刺激を受けたという21歳は、思いの丈をボールにぶつけていた。

 堂安は今年5月からプーマとのパートナーシップをスタートさせた。プーマは今春より「オレヲミロ」と題した高校生世代のフットボールプレーヤー向けのキャンペーンを企画。たとえ失敗しても、たとえ控えでも腐らないメンタル、“俺を見てくれ”という強さを求めている。

―俺が常に一番やと思ってピッチに立っている―

―プーマ担当者の話によると、堂安選手を『オレヲミロ』のキャンペーンに起用する際、メンタルに注目したといいます。
「『オレヲミロ』の話を聞いたときも自分にピッタリというか、そういうメンタルで海外で戦っているなと思いました。やっぱり海外に行くと優しいだけじゃ通用しないんですよね。一回失敗しただけで落ち込んでいるようでは、次のチャンスはやってこないんです。人種差別などいろんなことがあっても、俺が常に一番やと思ってピッチに立っている。だからこういう企画はピッタリやなと思ったし、ぜひ高校生もハングリーさを大事にしてほしい。多少わがままと思われてもいいと思うので、そういう気持ちでやってほしいなと思います」

―差別を受けた。
「しょっちゅうですね。試合中もそうですし、普通に人種として差別されます。俺の名前はリツやのに、『スシ』って言われますからね。そういういじり方はされないようにしてきました。イタリア人に『パスタ』って言わないでしょ?それを『スシ』って言われているのと一緒やから。スシボンバー?向こうからしたら愛している証拠なのかなと思うけど、僕は好きじゃない。対等に扱ってほしいと思っているので」

―いきなり外国人と言い合えるメンタルに感心します。強さは持って生まれたものだと思いますか?
「兄貴(堂安憂)が厳しかったから、負けないようにずっとついていっていたからだと思います。私生活でもしょっちゅう泣かされていたので、そういう環境が強くしたのかもしれません。いろんなところで活かされてると感じますしね。日本人としての誇りは持って海外に行っているつもりですし、なめられてたまるかという気持ちでやっています。向上心とか反骨心、それこそ『オレヲミロ』のメンタリティに繋がってくると思いますけど、サッカーに関して言うと、ボールを持てば日本人は上手いので、あとはメンタルのところが大事になってくるのかなと思います」


 堂安は17年夏の移籍でオランダ・エールディビジのフローニンゲンに移籍。1年目から29試合9得点を記録。10代選手のクラブ記録となるFWルイス・スアレス(バルセロナ)らの10ゴールまであと1点と迫った。“若手版バロンドール”と呼ばれるコパ・トロフィー候補10名にもノミネートされた。G大阪から完全移籍を果たした2年目は、ビッグクラブへの移籍も視野に入れた活躍が期待された。

―移籍記事は鼻で笑えるようになった―

―2年目はリーグ戦32試合で5得点という成績でした。昨シーズンを振り返ってください。
「この1年は僕の21年間で一番変化した年だったと思っています。まずは日本代表に選ばれたことが大きく、小さい頃からの夢が叶った年になった。でもそれと同時に応援の声も大きくなって、批判も聞こえるようになった。いろんな気持ちの変化があった中で戦えたので、すごく充実していたと思います。言うなれば成長できるチャンスをくれた年だった。でも化けた年ではなかったと思うので、感じた壁や挫折を次へのバネにしたいと考えています」

―夏の市場が注目されている。
「これから僕だけじゃなく色んな市場が動いてくる時期になると思うけど、オリンピックの1年前ということがある。たくさんの方から試合に出られるところに行った方がいいと言われていますけど、自分はそうじゃないと思っている。自分は攻めていきたいし、壁にぶち当たってもいいんじゃないかなと思っています」

―オランダの強豪クラブはもちろん、イングランドやロシアのクラブが獲得に興味を示しているという報道もされた。
「オランダのトップクラブはいいクラブがありますが、オランダというよりもオランダ以外でプレーしたいという思いはあります。でも最近はそういう記事を見て、鼻で笑えるようになりましたね。ビッグクラブへの移籍を言われますけど、僕自身ブランドにこだわりはない。自分が一番うまくなるところ、刺激を貰えるところ、そして自分を必要としてくれるところでプレーしたいなと常に思っています」

―移籍市場でも堂安選手に対する見方が大きく変わってきている。
「まだ取れていないけどシーズン二桁得点を取れば、オランダやからという声もなくなると思う。この2年間でやっとヨーロッパのクラブであったり、スカウトに名前を憶えてもらえたので、本当に新シーズンは大事になってくる。アジアでは今はソン・フンミン(韓国代表、トッテナム)が抜けていると思うけど、まずはアジアで1番の選手になりたい。チャンピオンズリーグ優勝するというキャリアの最高の夢に向けた一歩目として新シーズンは大事になるなと思っています」

―来年には東京オリンピックが迫っている。期間中は代表に拘束力がないため、移籍するクラブによっては出場できない可能性がある。
「今まではA代表を目指すことがオリンピックにもつながると思ってプレーしてきました。ただその目標が叶った今、どうオリンピックへのモチベーションを持ち続けるかということをよく言われるけど、それは母国でメダルを獲るということしかないと思っている。東京オリンピックは出たいに決まっている。そこの気持ちは持ち続けたいし、それについてはクラブと話し合うしかないなと思っています」

―三好康児、久保建英といった同年代、同ポジションの選手もどんどん頭角を現して、結果を残している。
「単純に楽しみですね。この状況を楽しめないとサッカー選手としてトップに行けないと思っています。もちろん彼らには彼らにしかないものを持っているし、タイプも違う。僕は僕にしか出せない色を出して、監督に信頼して貰えるようなプレーを続けるだけかなと思っています」


●堂安律
1998年6月16日、兵庫県尼崎市出身の21歳。小学校時代は西宮少年SSでプレーし、中学校入学と同時にガンバ大阪に入団。2年生だった2012年には史上初のジュニアユース3冠を達成した。高校2年生の時にトップチーム2種登録。15年5月27日のACLのFCソウル戦で公式戦デビュー。16歳344日でのトップチームデビューはG大阪では最年少記録だった。17年夏の移籍でオランダ・エールディビジのフローニンゲンに期限付き移籍。翌年完全移籍。2年間でリーグ戦通算61試合14得点を記録した。

(取材・文 児玉幸洋)
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「やばいことを教えた」セリエAの大先輩FW森本が冨安にアドバイス

FW森本貴幸がDF冨安健洋にエール
[7.14 J2第22節 町田0-2福岡 町田]

 シントトロイデン(ベルギー)からボローニャ(イタリア)への移籍が決まった日本代表DF冨安健洋に対し、セリエAの大先輩であるアビスパ福岡のFW森本貴幸がアドバイスを送っていたようだ。14日に敵地で行われたJ2第22節・町田戦(2-0)後に明かした。

 森本は東京V下部組織時代の2004年に当時Jリーグ史上最年少の15歳10か月6日で公式戦デビューを果たし、2006年にカターニア(イタリア)へ移籍。その後、ノバーラ(イタリア)やアルナスル(UAE)でもプレーした。セリエAでは通算104試合に出場し、19得点を記録。2013年の千葉移籍で7年ぶりにJリーグへ復帰し、2016年の川崎F移籍を経て、昨季から福岡に加入した。

 ボローニャ移籍が決定した冨安は先日、2017年まで所属した古巣の福岡のトレーニングに参加したという。その時に何かアドバイスを送ったかと問われた森本は「言えることは…、記者さんに言えるようなことは教えてないです(笑) やばいことしか言ってないです(笑)」と冗談まじりに明かしている。

 会話の内容については「別に特にそんな話はせずに『頑張ってね』と。『言葉とかしっかり準備して頑張って。応援してるから』というのは伝えました」と多くを語らなかったが、「何かの縁があって、こうやって一緒に練習ができた。(自分と)同じくらいの年齢でセリエAに行ったので、本当に頑張ってほしいし、ボローニャも良いクラブなので本当に応援しています」と後輩の活躍に期待を寄せた。

(取材・文 阿部哲也)
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「やばいことを教えた」セリエAの大先輩FW森本が冨安にアドバイス

FW森本貴幸がDF冨安健洋にエール
[7.14 J2第22節 町田0-2福岡 町田]

 シントトロイデン(ベルギー)からボローニャ(イタリア)への移籍が決まった日本代表DF冨安健洋に対し、セリエAの大先輩であるアビスパ福岡のFW森本貴幸がアドバイスを送っていたようだ。14日に敵地で行われたJ2第22節・町田戦(2-0)後に明かした。

 森本は東京V下部組織時代の2004年に当時Jリーグ史上最年少の15歳10か月6日で公式戦デビューを果たし、2006年にカターニア(イタリア)へ移籍。その後、ノバーラ(イタリア)やアルナスル(UAE)でもプレーした。セリエAでは通算104試合に出場し、19得点を記録。2013年の千葉移籍で7年ぶりにJリーグへ復帰し、2016年の川崎F移籍を経て、昨季から福岡に加入した。

 ボローニャ移籍が決定した冨安は先日、2017年まで所属した古巣の福岡のトレーニングに参加したという。その時に何かアドバイスを送ったかと問われた森本は「言えることは…、記者さんに言えるようなことは教えてないです(笑) やばいことしか言ってないです(笑)」と冗談まじりに明かしている。

 会話の内容については「別に特にそんな話はせずに『頑張ってね』と。『言葉とかしっかり準備して頑張って。応援してるから』というのは伝えました」と多くを語らなかったが、「何かの縁があって、こうやって一緒に練習ができた。(自分と)同じくらいの年齢でセリエAに行ったので、本当に頑張ってほしいし、ボローニャも良いクラブなので本当に応援しています」と後輩の活躍に期待を寄せた。

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36歳D・アウベスが今夏移籍マーケットの人気銘柄に…プレミア3クラブが興味か

去就が注目されるDFダニエウ・アウベス
 現在フリーのブラジル代表DFダニエウ・アウベス(36)にプレミアリーグの3クラブが興味を持っているようだ。

 D・アウベスは昨季限りでパリSGを退団。母国ブラジルを4大会ぶり9度目のコパ・アメリカ優勝に導き、大会MVPを受賞した同選手は、今夏の移籍市場で人気銘柄の1人となっている。

 スペイン『アス』によると、数日前にバルセロナ時代の恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティからの興味が報じられたが、プレミアリーグのクラブからの関心は1つだけではなかったようだ。

 記事では、すでにトッテナムがD・アウベス側に接触したことを伝えている。さらにアーセナルも獲得に興味を示しているという。ウナイ・エメリ監督がクラブ幹部にオファーを出すよう求めているとのことだ。

 また、他にも複数クラブが獲得に乗り出しているようだが、D・アウベスは現時点でヨーロッパでのプレーを希望していると記事ではレポートしている。

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熊本MF岡本が右膝外側半月板損傷で手術へ

[故障者情報]

 ロアッソ熊本は15日、MF岡本知剛の診断結果を発表した。

 今月13日のトレーニング中に負傷した岡本は、検査の結果、右膝外側半月板損傷と診断され、近日中に手術を行う予定。加療期間について改めてお知らせするとしている。

 今季加入した岡本は、ここまでJ3リーグで12試合1ゴールを記録していた。

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“ファン・ダイク超え”の可能性も…マンU、レスターの巨漢CB獲得で合意か

ハリー・マグワイアはマンチェスター・ユナイテッドに移籍か
 マンチェスター・ユナイテッドが争奪戦を制したようだ。英『サン』によると、イングランド代表DFハリー・マグワイア(26)の移籍に関してレスター・シティと合意に達したという。

 2017年6月にハル・シティからレスターに加入したマグワイアは、身長194cmで体重100kgというフィジカルをいかした強烈なタックル、空中戦に強いCB。セットプレーでの得点力、最終ラインからドリブルで運ぶことも可能で、攻守でチームに貢献できる選手だ。

 同紙によると、ユナイテッドはマグワイアを今夏のトップターゲットに設定していた模様。マンチェスター・シティとの争奪戦を制して、合意に達したようだ。

 その移籍金は8000万ポンド(約108億4000万円)。先に6000万ポンド(約81億3000万円)を支払い、追加で2000万ポンド(約27億1000万円)を支払うという。早ければ15日にメディカルチェックを実施し、問題なければ契約書にサインする運びだ。

 守備の要を失うレスターは、マグワイアの後釜として、ブライトンに所属するイングランド代表DFルイス・ダンク(27)の獲得を目指すようだ。

 なお、今回の報道通り、8000万ポンドでユナイテッド行きが決まれば、昨年1月にサウサンプトンからリバプールに移籍したオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイク(28)の7500万ポンドを上回り、DF史上最高額となる。

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グリエーズマンがバルサ加入会見に出席、メッシについても言及

バルセロナに加入したアントワーヌ・グリエーズマン
 バルセロナに加入したフランス代表FWアントワーヌ・グリエーズマン(28)が加入会見に出席。チームメイトとなるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)についても語った。クラブ公式サイトが伝えている。

 2014年7月にソシエダからアトレティコに加入したグリエーズマンは、エースとして公式戦257試合で133ゴールを記録。2017-18シーズンにはヨーロッパリーグ制覇に大きく貢献したが、昨季限りで退団を発表していた。

 今月12日に契約解除金1億2000万ユーロ(約145億8100万円)でバルセロナに加入したグリエーズマン。14日に行われた加入会見に出席し、「新たな挑戦にとても興奮している。この偉大なクラブで重要な選手になりたい。リーガ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグで優勝したいね」と、タイトル獲得に意欲を燃やした。

「僕はあらゆるポジションで重要な選手になるために一生懸命プレーしてきた。左、右、中央でプレーできるが、重要なことはチームを助けるためにうまくやっていくことだね」

 また、チームメイトとなるメッシについても言及。「彼と一緒にプレーするのは僕にとって大きな喜びだ。彼は(僕が好きなプロバスケットボールの)NBAのレブロン・ジェームズのように、僕にとってNo.1の選手だね。彼は偉大な一つの伝説だ」と称えた。

 なお、今夏来日するバルセロナは23日にチェルシー、27日にヴィッセル神戸と対戦する。

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冨安とチームメイトになる可能性も…ボローニャ、リバプール退団FWに興味

冨安とダニエル・スターリッジがチームメイトに?
 昨季限りでリバプールを退団したFWダニエル・スターリッジ(29)がボローニャに移籍する可能性があるようだ。英『デイリー・エキスプレス』が伝えている。

 マンチェスター・シティでプロ生活をスタートさせたスターリッジはチェルシー、ボルトンを経て2013年1月にリバプールに移籍。2018年1月から半年間はWBAに期限付き移籍したが、リバプール通算で公式戦160試合に出場し、67ゴールを記録した。

 契約満了に伴い、リバプールを退団した29歳ストライカーに対して、日本代表DF冨安健洋を獲得したセリエAのボローニャが関心を示しているとのこと。しかし、ボローニャ側はリバプールで稼いでいた週給12万ポンド(約1630万円)を支払うことができず、スターリッジは減額を受け入れる必要があるという。

 スターリッジに対して、プレミアリーグ復帰が決まっているアストン・ビラ、元同僚スティーブン・ジェラード氏が率いるスコットランド1部のレンジャーズも獲得に興味を示しているようだ。

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乾貴士がベティス退団を希望?クラブは移籍金を設定

乾貴士の新天地は…
 ベティスに所属する日本代表MF乾貴士(31)が移籍を望んでいるようだ。スペイン『ABCセビージャ』が伝えている。

 乾は2018年6月にベティスに加入したが、出場機会に恵まれず、今年1月にアラベスに期限付き移籍。新天地で公式戦12試合で2ゴールを記録し、2月23日のセルタ戦では日本人史上初のリーガ・エスパニョーラ通算100試合出場を達成した。

 同メディアによると、乾は期限付き期間満了によりベティスに戻ったが、構想外とみられており、クラブに今夏の退団を直訴した模様。ベティスは移籍金として300~400万ユーロ(約3億6470万円~4億8630万円)に設定したという。

 レアル・マドリーにMF久保建英、バルセロナにMF安部裕葵が加入するなど、日本ファンのリーガ・エスパニョーラ熱が高まる中、乾はこの夏どういった決断を下すのだろうか。

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産みの苦しみに直面する町田…MF森村「曖昧な部分をそのまま曖昧にしてはダメ」

課題を語った町田MF森村昂太(29番)
[7.14 J2第22節 町田0-2福岡 町田]

 課題はリーグ後半戦に持ち越された。FC町田ゼルビアはボールを保持して福岡を押し込んだものの、引いた相手に対してシュート数で下回り、終わってみれば0-2の完封負け。MF森村昂太は「見ている人たちも歯がゆい展開になってしまった」と反省を口にした。

 昨季に過去最高の4位でシーズンを終え、本格的にJ1昇格を見据えて臨んだ今季の町田。サイバーエージェントが経営権を取得し、今月1日にはJ1ライセンスの申請を行ったことも発表したが、リーグ前半戦は勝ち点25(6勝7分8敗)の16位に沈んだ。

 ハード面の強化とともに今季からチャレンジしているボールをつなぐ攻撃は、まだ満足の行く完成度には仕上がっていない。リーグ後半戦のスタートとなった今節も多くの時間を敵陣で過ごしたが、最後の崩しの部分でアイディアや精度を欠いた。

「相手が引いてボールを持つ時間が長いような展開が多くて、バイタルエリアに入っていくまでは相手のプレッシャーもなかった。そこから先のプレーで、個人個人で考えているところのギャップがあったりして、なかなかうまく行かなかったという思いもある」

 森村が語る「相手が引いた状態でも背後に出ていって、そこから無理矢理でもねじ込んで、セカンドボールを回収して相手が嫌がることをやっていく」プレーは、町田の特徴の1つでもあった。しかし、攻撃の選択肢が増えることで「そういう共通認識がなかなか持ちづらいような展開になってしまった」。

 ホームでは3月30日のJ2第6節・愛媛戦(1-0)を最後に勝利から遠ざかっている。「選手間でもっと喋りながらというか、曖昧な部分をそのまま曖昧にしちゃダメというか、もっと要求し合ってやらないと、またこういう試合をしてもおかしくない。今日出た課題を次にどう生かしていくかは自分たち次第だと思う」。J1参入プレーオフ圏内の6位甲府との勝ち点差は11。自分たちの課題に向き合いながら、上位の背中を追いかける。

(取材・文 阿部哲也)
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マフレズ劇的FK弾!アルジェリアが15大会ぶり決勝進出、アフリカ王者かけてセネガルと激突

アルジェリア代表が劇的勝利
 14日、アフリカネイションズカップ準決勝が行われ、セネガル代表とアルジェリア代表が決勝進出を決めた。

 セネガル対チュニジアは、互いにPKを獲得するも両守護神の活躍によりスコアレスのまま延長戦に突入。迎えた延長前半10分、右サイドでFKを獲得したセネガルはDFラミーヌ・ガサマがゴール前にクロスを入れると、GKムエズ・アセンが弾いたボールがDFディラン・ブロンに当たってオウンゴール。これが決勝点となり、セネガルが2002年大会以来のファイナル進出を果たした。

 ナイジェリアと対戦したアルジェリアは、前半40分にオウンゴールで先制するも、後半27分にPKを与えてしまい、FWオディオン・イガロに決められて同点に追いつかれた。このまま延長戦かと思われたが、後半アディショナルタイム5分にペナルティーアーク右脇で獲得したFKをMFリヤド・マフレズが左足でゴール左隅に突き刺し、2-1で劇的勝利。アルジェリアの決勝進出は1990年大会以来となる。

 なお、3位決定戦は17日、決勝は19日に行われる。

【準決勝】
(7月14日)
セネガル 1-0(延長)チュニジア
アルジェリア 2-1 ナイジェリア

【3位決定戦】
(7月17日)
チュニジア vs ナイジェリア

【決勝】
(7月19日)
セネガル vs アルジェリア

久保建英が憧れのアザールと談笑、「いいセンスだ」と爆笑誘う

久保建英がエデン・アザールと談笑
 レアル・マドリーの動画公式チャンネルが日本代表MF久保建英ベルギー代表MFエデン・アザールとの会話の様子を伝えている。

 今夏カスティージャ(Bチーム)が加入した久保だが、クラブは“昇格候補”とみており、トップチームの北米ツアーに帯同。世界的スター選手が多く在籍する中、ゲーム形式のトレーニングなどで類い稀なテクニックを随所で披露している。

 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、ある日の練習後に『レアル・マドリーTV』のインタビューに応じた久保は、歩きながらレポーターの質問に流暢なスペイン語で返答。2~3歳のときにサッカーを始め、大学でプレーしていたという父親からすべてを教わったと明かした。

 また、久保はアザールのプレーを参考にしていると語ると、アザール本人に近づいて「試合前にあなたのプレー動画を見ています」と英語で話しかけた。すると、アザールは久保と拳を突き合わせて「いいセンスだ」と返して爆笑した。

 さらにレポーターから「久保はサッカーが上手?」と尋ねられたアザールは「僕の映像を見ているからね」とジョーク混じりに答え、再び笑顔をみせた。

 『ムンド・デポルティボ』はこの動画内容を伝え、「久保はレアル・マドリーのプレシーズンにおけるセンセーションの一つだ」と驚きをもって報じた。

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相手の動きを把握して突破、ラストパス。U-17日本代表MF山内が“神戸の先輩のような”ビッグプレー

前半8分、U-17日本代表MF山内翔(神戸U-18)が鮮やかなドリブル突破から2点目をアシスト
[7.14 国際ユースin新潟第2節 U-17ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 0-3 U-17日本代表 新発田市五十公野公園陸上競技場]

 まるで、“師匠”イニエスタのようなプレーだった。U-17日本代表は1-0の前半8分、FW武内翠寿(名古屋U-18)のゴールで2-0とU-17ボスニア・ヘルツェゴビナ代表を突き放す。そのゴールを演出したのが、MF山内翔(神戸U-18)だ。

 世代を代表するゲームメーカーは左中間でボールを持つと、距離感の悪い相手の間をスルスルとドリブルで持ち上がり、3人を引きつけて平行線上にいた武内へラストパス。身体をいっぱいに伸ばした武内が右足で合わせ、追加点が生まれた。
 
 ドリブルしながら相手DFの位置、身体の向きを把握して通したラストパス。山内は「パススピードがそんなに強くなくても、1タッチで打てるくらいのスピードとちょうど右足に届くくらいのパスが出せたと思います」。その前のドリブル含めて記者陣から「イニエスタぽい」という声もあったほどのビッグプレーだった。

 神戸には、山内にとって“お手本”の元スペイン代表MFイニエスタがいる。「身近にああいう選手がいる。見ているだけでこうなったらいいなと。ああいう素晴らしい選手がいるのは、素晴らしいことだなと思います」と環境に感謝。山内は神戸で磨いてきたスキルの高さと冷静に相手を見る力をU-17日本代表の中で発揮し、この日カウンターを個で阻止していたように守備でもチームに貢献する意気込みだ。

「ボール触ったり、最後のところでのスルーパスとか攻撃面での貢献と、チームが苦しい時の守備の貢献を意識してやっています。チームが上手く行くことを優先しながら、自分の得意なプレーを出していくことによって(森山佳郎)監督にアピールする」。

 今月11日にU-17ワールドカップの組み合わせが決定。オランダ、アメリカ、セネガルと対戦することが決まった。山内は「“死の組“と言われていますけれども、どうせやるなら強いチームとやりたいですし、凄く楽しみです」。世界一の経験を持つ選手たちを身近に感じながら個を伸ばしているMFが、まずは自分も世界で戦うチャンスを掴むことに集中する。

(取材・文 吉田太郎)

158cm、50kgの“小さなMF”三戸が縦横無尽の動きでU-17日本代表の攻撃を活性化

U-17日本代表MF三戸舜介(JFAアカデミー福島U-18)は攻撃を活性化した
[7.14 国際ユースin新潟第2節 U-17ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 0-3 U-17日本代表 新発田市五十公野公園陸上競技場]

 登録身長158cm、体重50kgの小さなMFが、世界で戦うための術を体現している。「自分はちっちゃいので、ドリブルで剥がすよりも動きで剥がす方ができる」と言うU-17日本代表MF三戸舜介(JFAアカデミー福島U-18)は豊富な運動量と、相手の背後を取る感覚で勝負。前日のU-17メキシコ代表戦では抜け出しから決定的なシーンを再三演出し、後半開始からの出場となったU-17ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦もその質の高い動きでチャンスを作り出していた。

「感覚で『今だ』と思ったり、『ここだ』と思って走ると、(代表チームには)だいたい思ったところにパスも出してくれる人がいるし、合うので行けますね」。この日はまず得意とする左サイドでプレー。中寄りの位置でボールに絡んだ三戸は、PAへのタイミングの良い抜け出しでMF中野桂太(京都U-18)のループパスを引き出す。また、右サイドへ移ったあともPAへのスプリントからシュートを打ち込んだ。

 三戸は「(ボスニア・ヘルツェゴビナとは)15の時にフランスでやったことがあって、その時と似たような相手だったのでやりやすいところもあって、自分がまた流れ変えて試合を決めようかなと思っていました」と説明する。今大会はメキシコ戦含めて課題のシュートが決められず、得点することはできていない。だが、“小さなMF”は、今大会のU-17日本代表に動きをもたらす貴重な存在になっている。

 テクニカルなMFはU-17世代にも複数いるが、森山佳郎監督は彼らが世界で戦うために、個人技に加えて判断の部分を求める。その指揮官をして、「三戸なんてあんなにちっちゃいのに、相手に負けないように、縦横無尽に走っている」と言わしめる存在。三戸は自身の動きを理解してくれている仲間たちのサポートを受けながら、より多くのチャンスを作り出し、ゴールに繋げるつもりでいる。

 U-17ワールドカップまでの3か月半で取り組むのはやはり、シュート。「3か月間で自分の課題であるシュートを。(世界では)1点の重みが大事になると思うので、自分が決めて勝てるように、まずシュートのところはやっていきたいです」。チャンスの数を増やすだけでなく、それを決め切るだけの質を手に入れて、世界で日本に歓喜をもたらす。

(取材・文 吉田太郎)

[7月15日 今日のバースデー]

Japan
FW田中順也(神戸、1987)*精度が高く、力強い左足のシュートが持ち味のFW。
MF宮阪政樹(松本、1989)*明治大や大学選抜で主将を務めた経験を持つMF。豊富な運動量と正確な右足を兼ね備える。
MF谷口彰悟(川崎F、1991)*空中戦、足もとの高い技術に定評があるDF。ボール奪取能力にも長けている。
GK杉本大地(横浜FM、1993)*京都ユース出身。シュートストップに自信を持つGK。
FWガブリエル・シャビエル(名古屋、1993、ブラジル)*名古屋のJ1昇格を牽引したテクニシャン。左足のボールタッチはワールドクラス。

FW永里優季(シカゴ・レッドスターズ、1987)*元日本女子代表ストライカー。兄と妹もサッカー選手。

World
FWグラツィアーノ・ペッレ(山東魯能、1985、イタリア)*190cm超の長身で空中戦に強く、足もとの技術もあるFW。
DFダニーロ(マンチェスター・C、1991、ブラジル)*ユーティリティー性も兼ね備えるパワフルなSB。
MF武藤嘉紀(ニューカッスル、1992)*抜群のスピードと優れたボディバランスを生かしたドリブル突破が持ち味。

Former
FWマリオ・ケンペス(元バレンシアほか、1954、アルゼンチン)*78年W杯で得点王を獲得し、アルゼンチンを世界一へと導いたストライカー。愛称はエル・マタドール(闘牛士)。
DF柱谷哲二(元V川崎ほか、1964)*気合を前面に出したプレースタイルから"闘将"と呼ばれた。日本代表通算72試合に出場した。
DF三浦泰年(元清水ほか、1965)*カズの実兄。元日本代表DFで清水のほか、V川崎、福岡、神戸でもプレーした。
MF平野孝(元名古屋ほか、1974)*強力な左足を誇った元日本代表MF。現在は神戸のスタッフを務める。
FWマルコ・ディ・バイオ(元ユベントスほか、1976、イタリア)*元イタリア代表のストライカー。鋭い動き出しと思い切りのいいシュートが魅力。

Others
瀬古利彦(陸上、1956)
永瀬正敏(俳優、1966)
柴田英嗣(アンタッチャブル:芸人、1975)
狩野舞子(バレーボール、1988)
今宮健太(野球、1991)
柏木由紀(AKB48:アイドル、1991)
久住小春(元モーニング娘。:アイドル、1992)

バルサ加入のグリエーズマン、背番号17に決定!過去に着用した選手は…

背番号17に決定したアントワーヌ・グリエーズマン
 バルセロナに加入したフランス代表FWアントワーヌ・グリエーズマンの背番号が『17』に決定した。14日、本拠地カンプ・ノウで入団会見が行われ、明らかとなった。

 バルセロナでの17番は、スペイン代表FWペドロ・ロドリゲス(チェルシー)、メキシコ代表FWジオバニ・ドス・サントス(クラブ・アメリカ)、スペイン代表FWパコ・アルカセル(ドルトムント)らが着用した背番号。昨季はバレンシアから期限付き移籍で加入したコロンビア代表DFジェイソン・ムリージョが着用していた。

 クラブ公式サイトによれば、この背番号をつけるのは14人目。フランス人としてはエマニュエル・プティ氏、フィリップ・クリスタンバル氏に次ぐ3人目となる。

 以下、バルセロナで過去に背番号17をつけた選手

エマニュエル・アムニケ
アルベルト・セラデス
ウインストン・ボガルデ
エマニュエル・プティ
フィリップ・クリストバル
ガイスカ・メンディエタ
マルク・ファン・ボメル
ジオバニ・ドス・サントス
ペドロ・ロドリゲス
アレクサンドル・ソング
ムニル・エル・ハダディ
パコ・アルカセル
ジェイソン・ムリージョ

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取り戻した“川崎らしさ”…20歳MF田中碧「そうやって圧倒して勝利を積み重ねてきたチームなので」

川崎フロンターレMF田中碧
[7.14 J1第19節 FC東京0-3川崎F 味スタ]

 前節から先発4人を一挙に入れ替えた川崎フロンターレにおいて、要所の中盤で続けて先発したのはただ一人MF田中碧だけだった。指揮官からの厚い信頼は明らか。そうした期待に応えるがのごとく、20歳の若武者はビッグマッチ『多摩川クラシコ』に堂々と挑み、豊富な運動量でゲームを支配していた。

「これだけ観客の皆さんが入った中で、それも多摩川クラシコで、そして上位対決というのは人生でもなかなかない」。この日、味の素スタジアムのピッチに立った20歳の目には想像以上の光景が広がっていた。

 首位を独走中のFC東京に対し、前節終了時点で3位の川崎Fが挑む上位対決。そのうえ川崎Fは1試合未消化のため、この勝敗が優勝の行方にも関わる大一番だ。そもそも、このカードは両チームの意地がぶつかるダービーマッチ『多摩川クラシコ』。そうして好条件が重なったビッグマッチには会場の満員近い42,401人の観衆が詰めかけた。

 両サポーターの激しい応援合戦に包まれて試合開始。立ち上がりから互いに前線への素早い展開が目立つ中、20歳が見せた存在感は抜群だった。前半10分、まずはFW小林悠に鋭い縦パスを通して最初のチャンスをお膳立て。その後は足腰の粘りを活かしたボール奪取と球離れの良いパスワークで、徐々に攻守のリズムをつかんでいった。

 すると前半19分、田中は自陣深くでMFナ・サンホからボールを奪うと、相手が出てきた裏スペースを狙ったキープから再び中村にクサビのパス。これでスイッチが入ったサイド攻撃から、先制点につながるCKが生まれた。「相手が人についてくるので、人がいたところにスペースができる」(田中)。そんな狙いを結実させたビッグプレーだった。

 また先制点を奪った後も、アグレッシブな姿勢を変えるつもりはなかった。その裏には鬼木達監督が試合前、選手たちにかけた言葉があった。「今日のゲームは勝っても負けてもターニングポイントにしたいというゲームだった」。そう試合後会見で明かした指揮官は「たとえ負けたとしても次に繋がる」という心構えを語っていたのだという。

 もっとも首位を相手とした大一番。選手たちにメッセージが額面どおりに伝わるはずはない。「たしかに『負けてもいい』とは言われていたけど、誰も負ける気はなかったですし、それくらいの心意気でやれていた」(田中)。心理的な余裕を与えられたチームは貫くべきスタイルを再確認し、首位を独走するFC東京を相手に前傾姿勢を貫いた。

 その結果、チームは後半にも2点を追加して3-0で勝利。直近14試合無敗が続いているということ以上に、堅守を誇る相手に3得点を奪ったという結果が最大の収穫となった。今季もわずか11失点という守備力だけでなく、いざという時に得点を奪い切れる爆発力こそが昨季まで2連覇を果たしてきた川崎Fの強みであるからだ。

「これまでリーグ戦ではどうしても『負けないように』という怖さがあり、どこかリスクを負わずにやっていた部分があった。でも、リスクを負って自分たちのやるべきことをやってきたのがフロンターレ。そうやって圧倒して勝利を積み重ねてきたチームなので」。試合後、地元出身20歳はクラブのカラーを確かな口調で誇った。

 それでも自らのパフォーマンスに話が向くと、その口ぶりには厳しさも宿る。「自分らしさは出せたと思うけど、もっと欲をいえば最後の質の部分、ボールを奪い切れる精度はこのレベルではまだまだ通用していないところがあった。それを突き詰めながら個人としてもっと怖い選手にならないといけないと感じた」といった具合だ。

 中でも課題とするのは「アタッキングサードでの違い」。名ボランチの条件に“ボックス・トゥ・ボックス”(自陣PAから敵陣PAまで)という用語があるが、自陣での攻守の起点役だけでなく「ゴールの近く、よりシビアなところで、ゴールに直結するパスやシュート、そういう部分の精度を上げていかないといけない」と考えているのだという。

 そうやって自らの行くべき道を冷静に見つめているからこそ、現状の立場に満足する様子はない。「フロンターレは誰が出ても強いけど、逆に誰も定位置は決まっていない。そういう意味では毎日の練習から結果を出すことが大事。毎日毎日が競争なので」。さらなる成長を渇望する20歳。“黄金時代”と呼べる3連覇の大偉業はその双肩にかかっている。

(取材・文 竹内達也)
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「湘南スタイル取り戻せた」古林将太、右サイド突破からまたアシスト記録

同点ゴールをアシストしたMF古林将太
[7.14 J1第19節 湘南3-1神戸 BMWス]

 貴重な同点ゴールを演出した。湘南ベルマーレは0-1で迎えた後半24分、MF古林将太がDF山根視来とワンツーの形から加速すると、猛然と右サイドを駆け上がり、右足でグラウンダーのクロスを配給。「山根と良い形で右サイドを崩せて、ボールを入れられた」。これに走り込んだFW山崎凌吾が押し込み、1-1に追いついた。

 山崎が「練習から、コバくんが最後まで動きを見てくれる。それを信じてファーに動き直したらボールがきた。コバくんに感謝したい」と振り返った好アシストだった。古林は序盤から再三、右サイドを深くまでえぐり、鋭いクロスを配給。チャンスを演出し続け、得点に結びつけた。

 これが反撃の狼煙となり、一気に逆転に成功。前節の名古屋戦で連敗を「5」で止めたチームは連勝。3月17日の仙台戦以来、約4か月ぶりとなる待望のホーム勝利を飾り、古林は「ふがいない試合が続いていたけど、湘南スタイルを取り戻せた」と実感を述べた。

「懐まで深く行って、相手からボールを取り切るところまでいけた。そういうのが4〜5試合前から全然なくて、名古屋戦から取り戻せたのかなと思う。今日も取り切ることを意識して、前からどんどんいけた。持たれる時間もありますけど、忘れずにできたのかなと思います」

 今季、仙台から加入し、4シーズンぶりに古巣に復帰。「来た当初はコンディションも悪くて、なかなか湘南のサッカーに入れていなかった」。序盤は出場機会が限られたが、今季初の2試合連続スタメンで連勝に貢献。アシストも2試合連続と好調ぶりを示し、「個人的にもコンディションは上がってきていると思う」と手応えを語った。

(取材・文 佐藤亜希子)
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U-17ボスニア・ヘルツェゴビナ代表に快勝も、U-17日本代表はゴール前の質欠く。指揮官「全く満足の行く結果ではない」

前半8分、U-17日本代表はFW武内翠寿(名古屋U-18)がラストパスを右足で合わせて2-0
[7.14 国際ユースin新潟第2節 U-17ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 0-3 U-17日本代表 新発田市五十公野公園陸上競技場]

 U-17日本代表、課題残す3-0勝利――。第23回国際ユースサッカーin新潟は14日、第2節を行い、U-17ワールドカップ(10月開幕、ブラジル)へ向けて準備中のU-17日本代表はU-17ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦。FW唐山翔自(G大阪ユース)とFW武内翠寿(名古屋U-18)、CB村上陽介(大宮U18)のゴールによって3-0で快勝した。1勝1敗としたU-17日本代表は、15日の最終節でU-17新潟選抜と対戦する。

 日本は1-2で逆転負けしたU-17メキシコ代表戦から先発8人を変更。4-4-2システムのGKはヒル袈依廉(鹿児島城西高)で、4バックは右SBがゲーム主将の半田陸(山形ユース)、CB鈴木海音(磐田U-18)、CB村上、左SB下川太陽(C大阪U-18)。中盤は山内翔(神戸U-18)と田中聡(湘南U-18)のダブルボランチで右MF中野桂太(京都U-18)、左MF中野瑠馬(京都U-18)、2トップは唐山と武内がコンビを組んだ。半田、鈴木、唐山が2試合連続の先発となった。

 日本は前半4分、早くも先制点を奪う。中盤でボールを受けた下川と唐山の2人のパス交換で左サイドを攻略。最後は下川の左足クロスを唐山が頭で合わせてスコアを動かした。日本は8分にも左中間で前を向いた山内が、プレスの弱い相手DF2、3人の間を一人で抜け出して絶妙なラストパス。これを体いっぱいに伸ばした武内が右足で合わせ、2-0とした。

 このあと、日本は前に出てこない相手に合わせる形で停滞。ボールこそ握っているものの、ダイレクトプレーや相手背後への抜け出しなど攻撃に動きが少なく、「2点目が入ってからあまりにも面白くない。停滞してしまった」(森山佳郎監督)という戦いになってしまった。

 右サイドで鋭い動きを見せる半田から決定的なアーリークロスが2度ゴール前に入り、唐山、中野桂がそれぞれ合わせたが枠を捉えることができず。逆にカウンターからMFイヴァン・バシチ(HSKズリニスキ)に強烈なミドルシュートを食らうシーンもあった。半田は「もっと速くボールを動かしたかったですし、相手が構えているところに自分たちも突っ込んでいたので、相手をもっと左右に揺さぶって、前の選手もアクションを起こしていれば3点、4点と取れたかなと思います」と指摘する。

 それでも、森山監督が「前半の終わり7分前くらいから、一個奥に(ボールが)入って2列目が絡んで3人目が、というところが増えだした」という時間帯から、攻撃に連動性が出てチャンスを量産。37分にカウンターから中野瑠が迎えた決定機は仕留めることができなかったものの、後半開始から中野瑠に代わってピッチに入ったMF三戸舜介(JFAアカデミー福島U-18)が、縦横無尽の動きを見せるなど決定機の数を増やす。

 そして後半10分、中野桂の右CKを唐山が競り合い、ファーへ抜けたボールを村上が右足ダイレクトでゴールに蹴り込む。これで3-0。15分には終始安定していた鈴木と半田に代えて右SB畑大雅(市立船橋高)とCB横川旦陽(湘南U-18)を投入。26分には唐山、武内に代えてFW杉浦力斗(興國高)と左MF 相良竜之介(鳥栖U-18)をピッチへ送り出す。

 GKヒルのファインセーブなどによって3点差を維持。田中、山内が切り替えの速い守備でボールを奪い返していた日本は、三戸のスペースへの動きや中野桂のラストパスなどからゴール前のシーンを量産する。

 ただし、フィニッシュの質を欠いていた日本は、35分に山内をMF成岡輝瑠(清水ユース)に代えたあとも追加点を奪えない。終盤はゴール前で数的優位を作りながらもシュートをGKに当ててしまうなど、3-0のまま試合終了。森山監督は「ハーフタイムで(選手同士の)アングルとかお互いのかかわりの中でコンビネーションのところを確認して、後半は面白かったけれどネットが揺れなかった。ネットを揺らせるところで揺らせずというのは、全く満足の行く結果ではない」と首を振っていた。

 前日のメキシコ戦も、相手の圧力のある守備を掻い潜ってゴール前のシーンを増やしたが、2点目を決めきることができなかった。守備ではほぼ相手にチャンスを作らせていなかったものの、消極的なバックパスが続いたところで奪われて追いつかれ、相手のパワープレーに屈する形で逆転負け。半田は「(試合を優勢に進めていたが)でも勝ったのはメキシコだったので、集中しないといけないところでもっとみんなで声をかけないといけないと思います。(また)もう少し相手を引っくり返したりできたらと思います」。この日はリスクを管理しながら無失点に抑えた一方、決定力の部分が引き続き課題となっている。

 森山監督はその打開策として、よりゴール前で2対1や3対1を作るくらいまでに質を上げること、そしてゴール前の回数を増やすことを求める。グループリーグで欧州王者・オランダとアメリカ、セネガルと対戦するU-17ワールドカップまであと3か月半。今回課題を実感している選手たちを中心に、今後合流する選手たちも共通意識を持って取り組み、世界での得点数向上を目指す。

(取材・文 吉田太郎)

イニエスタ→古橋亨梧で鮮やか先制も空砲…「そこを決め切る力の差」

先制点を決めた神戸FW古橋亨梧
[7.14 J1第19節 湘南3-1神戸 BMWス]

 鮮やかな先制点だったが、勝利には結びつかなかった。ヴィッセル神戸は前半20分、ワンチャンスを仕留めてFW古橋亨梧が先制ゴール。MFイニエスタのロングパス1本で背後に抜け出し、「いい形でパスがきた」と右足トラップでおさめると、カットインして左足に持ち替え、強烈ミドルを突き刺した。

 前半29分にも同じ形からビッグチャンスを迎えた。イニエスタのロングパスを呼び込んだ古橋は裏に抜け出すと、体勢を崩しつつも左足ダイレクトボレー。決定的な形だったが、これは惜しくも右ポストを叩いた。鋭いドリブルで切り裂くなどキレのあるプレーと運動量でチャンスを作ったが、追加点は奪えず、後半は流れを失った。

「前半は比較的いい形で持ち込めていたし、チャンスもあった。後半に関してもチャンスがなかったわけではないので、そこを決め切る力の差が自分たちになくて、相手にはあったのかなと思います」

 チームは4試合連続で複数失点。この日は同点ゴール献上から崩れ、9分間のうちに3失点で逆転負けを喫した。「悪い流れを断ち切る力をつけていかないと。どんな状況でも僕たちはボールを握って、相手の嫌なところを突いていかないといけない」と立て直しを誓った。

(取材・文 佐藤亜希子)
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自陣からの独走ドリブル&追加点導くボールハント…“怪物・森本”coming soon

1トップで先発出場した福岡FW森本貴幸(15番)
[7.14 J2第22節 町田0-2福岡 町田]

 復活へと着実に近づいている。新体制の発足後、出場機会を増やしているアビスパ福岡のFW森本貴幸。今節の町田戦では1トップとして存在感を示し、1-0の後半6分にFW木戸皓貴の追加点につながる前線からのボール奪取を見せた。自身も「コンディションがすごく良くなっている感覚はある」と手応えを感じているようだ。

 風向きが変わったのは指揮官の交代後だった。昨季リーグ戦27試合で6得点を記録した森本は、今季就任したファビオ・ペッキア前監督の下で出番は16試合中、途中出場での4試合のみ。しかし、久藤清一監督体制になってからは今節も含め、6試合中5試合に出場している。そのうち2試合でスタメン起用され、第20節・山口戦(2-4)では初先発に応える今季初得点を挙げた。

 この試合では最前線からの鋭いチェイシングで貢献。さらに攻撃でも見せ場を作った。前半29分に自陣の左サイドで町田DF藤井航大を振り切ると、スピードに乗ったドリブルでPA内左に進入。フリーで走り込んだMF松田力へのラストパスはゴールにつながらなかったが、チームは同34分にセットプレーから松田のヘディング弾で先制した。

 後半6分には「感覚的に行けると思った」と敵陣で藤井にプレッシャーをかけてボールを奪い、倒れながらスルーパスを供給。PA内右に抜け出した松田の折り返しからFW木戸皓貴の追加点が生まれた。

「監督が清さん(久藤清一)になってから練習も変わったので、コンディションがすごく良くなっている感覚はあった。こうやって試合で先発で使ってもらって期待に応えようと思っていたので、今日は勝ちに貢献できて本当に良かった」

 リーグ前半戦で一時最下位に沈んだ福岡だったが、今節の勝利でJ3自動降格枠の21位から残留圏内の19位に浮上した。「今日は後半戦一発目で、みんな新しいシーズンがまた今日から始まるという気持ちで臨んだので、本当にこの勝ちは大きい」。自身と重ねるように語った森本は「いいスタートが切れたので、この勝ちを今後につなげられるように戦っていきたい」と、ここからチームとともに上昇気流に乗っていく。

(取材・文 阿部哲也)
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3か月ぶり先発で2アシストの大仕事!! 川崎F下田北斗が考える「プロとして一番大事なところ」

川崎フロンターレMF下田北斗
[7.14 J1第19節 FC東京0-3川崎F 味スタ]

 今季リーグ戦の出場は3。先発出場に限れば、わずかに1試合だった。しかし、首位チームとの大一番でスターティングメンバ―に名を連ねた川崎フロンターレMF下田北斗は、チームを勝利へと導く大きな仕事をやってのけた。

 前半20分だった。CKの好機を得ると下田がキッカーを務める。「人は狙っていないくてスペースを狙った。普段からセットプレーはコーチが研究してくれているし、そこにボールを蹴るのは前日から練習していた」と左足から蹴り出した“練習通り”のボールにFW小林悠がフリーで飛び込むと、ヘディングシュートでゴールを陥れて値千金の先制点が生まれた。

 さらに2-0で迎えた後半24分には積極的に前線まで駆け上がり、MF阿部浩之のダメ押しゴールをお膳立て。守備面でも「前の選手が限定してくれるので良いポジションが取れたし、狙いやすかった」と、ボランチでコンビを組むMF田中碧とFC東京の攻撃を幾度となく寸断した。

 4月14日の第7節鳥栖戦(○1-0)以来、3か月ぶりとなる今季2度目の先発出場となったが、自身の任務を遂行して3-0の完封勝利に大きく貢献した。「普段は自分の実力不足ですけど、なかなか出られていない。けど、出たときに何ができるかを示さないといけないというのは、プロとしてやっている以上一番大事なところだと思っていたので、そこに賭ける気持ちはあった」。

 充実した表情を浮かべつつも、これで満足することはない。「試合に出て勝つことは自信になるけど、これを続けていかないといけない。またしっかり頑張りたい」と次なる出場機会で再び自らの力を示すため、最高の準備を進めていく。

(取材・文 折戸岳彦)
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「さすがだなと敵ながら思う」…FC東京・長谷川監督も称賛の38歳中村憲剛

川崎フロンターレMF中村憲剛
[7.14 J1第19節 FC東京0-3川崎F 味スタ]

 敵将も称賛の言葉を贈ったほどのパフォーマンスだった。6試合ぶりにスターティングメンバ―に名を連ねた川崎フロンターレMF中村憲剛は、90分間ピッチに立ち続けて攻守に貢献してチームを3-0の完封勝利へと導いた。

「今日をターニングポイントにしようという話も鬼さん(鬼木達監督)から出ていた。相手が首位チームなので気持ちが入ったし、今日はただの勝ち点3じゃないという話は自分たちもしていた」。並々ならぬ気持ちでFC東京のホームに乗り込んだ川崎Fは、首位チームを圧倒。その中で中村は攻守に存在感を発揮した。

 スタートのポジションこそトップ下だが、前後左右に動き回る巧みなポジショニングでボールを呼び込み、鋭いパスで攻撃にリズムをもたらす。後半9分にはPA内のFW小林悠へのパスでMF齋藤学の得点を呼び込み、同24分には鮮やかなワンタッチで齋藤に決定機をプレゼント。シュートはGK林彰洋に阻まれたものの、こぼれ球の流れからMF阿部浩之のダメ押しゴールが生まれた。

 ゲームメイクするなど攻撃面で魅せるだけでなく、守備でも奮闘。「60分で代わるつもりで前半から飛ばしていた」と笑いながらも、試合終了のホイッスルが吹かれるまで前線から激しくプレッシャーをかけ、相手の攻撃に制限をかけた。自身は第2節鹿島戦以来となる、今季2度目のフル出場を果たし、チームは首位チームから3-0の快勝を収めた。

「今日は皆、気持ちが入っていたし、今日みたいな試合は技術や戦術もあるけど、戦う部分、走る部分というところがフォーカスされると思う。そういう戦いだった」

 勝利への執念を見せ、ハイパフォーマンスを披露した38歳をFC東京の長谷川健太監督も称賛する。「憲剛がうまくゲームをコントロールして、最後まで良いようにやられてしまった。そういうクオリティーの高い選手はさすがだなと敵ながら思う」と――。絶対に負けられない首位チームとの大一番で、中村は自身の存在価値を改めて証明することとなった。

(取材・文 折戸岳彦)
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新体制リーグ初勝利もたらす1G1A! 福岡MF松田力「ボールがスーパーだった」

自身の得点を含む全2ゴールに絡んだMF松田力
[7.14 J2第22節 町田0-2福岡 町田]

 取り返すチャンスはすぐにやってきた。アビスパ福岡のMF松田力は決定機を逃した直後の前半34分、MF鈴木惇のFKに頭で合わせて先制点をマーク。後半6分にはFW木戸皓貴の追加点もアシストし、新体制でのリーグ戦初勝利に大きく貢献した。試合後、「最初のビッグチャンスで取れなかったんですけど、次のセットプレーで取れたので良かったです」と安堵の表情で振り返っている。

 開始から町田のペースで進んだ中、最初に決定機を迎えたのは福岡だった。前半29分にFW森本貴幸が長距離ドリブルでPA内左に持ち運び、右からフリーで駆け上がった松田に届ける。しかし、松田が右足で合わせたボールは町田GK増田卓也にブロックされた。

 劣勢の展開で迎えたチャンスを生かせなかったが、その5分後に名誉挽回のゴール。敵陣の右で獲得したFKから鈴木が左足でカーブをかけたクロスを送ると、マークするFW土居柊太に「駆け引きで勝った」松田がPA内中央にフリーで飛び込み、DF藤井航大を越えたボールにうまくヘディングで合わせた。

「(鈴木からの)ボールはスーパーに良かったですし、僕は位置取りで前に人(今回は藤井)がいてもあんまり関係ないので、そこはボールを見てしっかりと決めることができて良かったです」(松田)

 また、今節の勝利を語る上で、森本を頂点に2シャドーの松田、木戸で形成する前線トライアングルの守備での働きも見逃せない。前からタイミングを図ってプレスをかけ、ボール奪取から何度も絶好機に結びつけた。

 久藤清一監督は町田戦に向けて用意していたものだったと明かし、「奪えそうという時にシャドーが飛び出せるか、カウンターをできるか。あとは奪った時はウイングバックも行こうというのがしっかりできていた」と選手たちを称えている。

 象徴的だったのが後半6分のシーンだ。森本が高い位置で藤井からボールを絡め取り、間髪をいれずに裏へ送ると、PA内右に抜け出した松田がマイナスにパス。最後は木戸が右足のシュートを決め、前線のユニットで攻撃を完結させた。

「森くん(森本)が頑張ってあそこで(相手からボールを)取ってくれて、しっかり僕に出してくれたのが全てかなと。そこは感謝したいですね」(松田)

 リーグ後半戦のスタートを飾る新体制初白星。その中心にいた福岡の切り込み隊長は「まだ1勝しただけなので、ここから連勝していかないといけないと思います」と、さらなる巻き返しを誓った。

(取材・文 阿部哲也)
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狙い通りの“右足”炸裂! 湘南MF杉岡がビューティフル逆転弾「決めたかった一発」

MF杉岡大暉が右足で今季初ゴール
[7.14 J1第19節 湘南3-1神戸 BMWス]

 “逆足”のビューティフルゴールで試合をひっくり返した。湘南ベルマーレは1点ビハインドで反撃に出た後半、9分間のうちに怒涛の3ゴール。決勝点をマークしたMF杉岡大暉は「練習していなかったら出なかったと思う。練習していて良かった」と今季初得点を振り返った。

 逆転ゴールは利き足ではない右足から生まれた。1-1で迎えた後半29分、MF鈴木冬一が右サイドからクロスを配給。杉岡のトラップは乱れたものの、DF西大伍に競り勝ってボールをキープ。右足で巻いた美しいシュートがゴール右隅に吸い込まれた。

「どうしても左足を警戒されることが多い中で、一発ああいうゴールを決めたかった。やっぱり、あれ(右足)を見せたことによって、今後相手の対応が変わってくることもあると思う」。練習から磨いた“右足”ゴールの意義をそう語ったレフティーは「『狙い通り』と言っておきたいです(笑)」と取材陣を笑わせた。

「ゴールというのはどのポジションの選手でも勢いがつくものだと思う。このゴールをいい方向につなげられるようにしたい」。5月17日の12節浦和戦でもゴールネットを揺らしたが、誤審で取り消されたため、これが待望の今季初ゴールとなった。

 チームは泥沼の5連敗から2連勝と復調。ホームの勝利は3月17日の仙台戦以来、約4か月ぶりとなった。コパ・アメリカの経験を経て、さらなる進化を遂げつつある杉岡の存在は大きい。「いい流れを持ち込めていると思う。まだまだ上にいける」と力を込めた。

(取材・文 佐藤亜希子)
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神戸フィンク監督、12試合ぶりGK前川の起用理由は「トレーニングが良かった」

神戸フィンク監督、12試合ぶりGK前川の起用理由は「トレーニングが良かった」
[7.14 J1第19節 湘南3-1神戸 BMWス]

 3試合連続で複数失点が続いていたヴィッセル神戸は、GK前川黛也を4月14日の広島戦以来、12試合ぶりに先発で起用。しかし後半24分から9分間で3失点を喫し、湘南ベルマーレに逆転負けした。

 トルステン・フィンク監督は初陣となった6月15日のFC東京戦からGKキム・スンギュを起用し続けていた。しかしここ3試合は連続して複数失点、「トレーニングが良かった。トレーニングをみて使おうと思った」と前川に期待を寄せて起用した。

 しかしチームはまたも複数失点して逆転負け。DFダンクレーの出場停止で起用されたDF大崎玲央ら守備陣が踏ん張り切れなかった。フィンク監督は「今日は彼(前川)のせいで負けたわけではない」と話すと、「失点は守備だけでなく組織の問題。いい組み合わせをみつけないといけない」と苦渋の色を浮かべた。

 、MF山口蛍は「今日は勝ち切れる試合だったと思う」と振り返ると、複数失点が続いていることについても「防げるとは思うので、突き詰めてやるしかない」と早急な修正を誓っていた。 

(取材・文 児玉幸洋)
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