1時間の押し問答の末に…トレゼゲが飲酒運転で免許剥奪&罰金

ダビド・トレゼゲ氏が飲酒運転
 現役時代にユベントスなどで活躍した元フランス代表FWのダビド・トレゼゲ氏(41)が飲酒運転により、免許取り消しと罰金の処分を受けたようだ。イタリア『トゥット・メルカート・ウェブ』、『フットボール・イタリア』など複数メディアが18日に伝えている。

 報道によるとトレゼゲ氏はジープを運転中、トリノ警察の飲酒検問で呼気検査を求められたが、約1時間にわたってこれを拒否。それでも検査の結果、基準値を超えたアルコールが検出され、免許剥奪と罰金の処分に至ったという。

 トレゼゲ氏は現役時代、2000年から2010年まで所属したユベントスでクラブの外国人選手最多の171ゴールを記録した。フランス代表では71試合に出場して34得点を挙げ、自国開催の1998年W杯やEURO2000で優勝を経験。引退後はユベントスのスタッフを務めていた。

●セリエA2019-20特集

1時間の押し問答の末に…トレゼゲが飲酒運転で免許剥奪&罰金

ダビド・トレゼゲ氏が飲酒運転
 現役時代にユベントスなどで活躍した元フランス代表FWのダビド・トレゼゲ氏(41)が飲酒運転により、免許取り消しと罰金の処分を受けたようだ。イタリア『トゥット・メルカート・ウェブ』、『フットボール・イタリア』など複数メディアが18日に伝えている。

 報道によるとトレゼゲ氏はジープを運転中、トリノ警察の飲酒検問で呼気検査を求められたが、約1時間にわたってこれを拒否。それでも検査の結果、基準値を超えたアルコールが検出され、免許剥奪と罰金の処分に至ったという。

 トレゼゲ氏は現役時代、2000年から2010年まで所属したユベントスでクラブの外国人選手最多の171ゴールを記録した。フランス代表では71試合に出場して34得点を挙げ、自国開催の1998年W杯やEURO2000で優勝を経験。引退後はユベントスのスタッフを務めていた。

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日本でチェルシー初合流のプリシッチ「自分をアザールと比べようとは思わない」

今季からチェルシーでプレーするMFクリスティアン・プリシッチ
 ゴールドカップ決勝からわずか10日で来日した。今季からチェルシーでプレーするアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチ(20)はドルトムント時代の17年7月以来の来日に「日本に戻ってくることができてうれしい」と笑顔を見せた。

 2年前はドルトムントの一員としてJリーグワールドチャレンジに出場。17年7月15日に埼玉スタジアムで行われた浦和戦(○3-2)に先発した。「今回はまた新しいチーム。難しい試合になると思うが、チャレンジをまっとうしたい」と意気込みを語ると、Jリーグ2連覇中の川崎Fとの対戦を翌日に控え、「強い相手。自分たちにとってもチャレンジだと思っている」と闘志を燃やした。

 今年1月にドルトムントからチェルシーへの完全移籍が決まったプリシッチだが、昨シーズン終了まではドルトムントにレンタル移籍する形で残留。シーズン後にはアメリカ代表として北中米カリブ海のチャンピオンを決めるゴールドカップに参戦し、決勝でメキシコに敗れたものの準優勝に貢献した。アメリカのシカゴで決勝が開催されたのは今月7日。そこから10日足らずで来日し、チェルシーに初合流した。

 初対面となったフランク・ランパード監督について「ランパード監督が現役でプレーしているのを自分が見ていたのはそんなに昔のことではない。自分たちと気持ちが通じ合うような監督と一緒にプレーができるのはいいことだと思う」と、その存在の大きさを実感する。

 この日の練習では左サイドでプレーしており、レアル・マドリーに移籍したMFエデン・アザールの穴を埋める活躍も期待されるが、「これまでも両方のウイングでプレーしていたし、攻撃的なポジションなら(左右)どちらでも大丈夫。アザールは本当に素晴らしい選手だが、自分をアザールと比べようとは思わない。自分ができるベストなプレーをしたい」と冷静に語った。

(取材・文 西山紘平)

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久保建英との“日韓対決”の行方は?バレンシアの18歳MFイ・ガンインが爆弾発言

バレンシアMFイ・ガンインが爆弾発言
 バレンシアに所属する韓国人の18歳MFイ・ガンインがクラブを去りたいとの意向を伝えたようだ。スペイン『スーペル・デポルテ』は「イ・ガンインが爆弾発言をした」として同選手の移籍希望を報じている。

 イ・ガンインは2011年にバレンシアの下部組織に入団し、昨年10月のコパ・デル・レイで韓国人選手として歴代最年少の17歳327日で欧州デビューを果たした。今年1月にはトップチームに正式登録。しかし、満足な出場時間を得られずにシーズンを終えた。

 同メディアによると、バレンシアはイ・ガンインを将来の主力選手として期待し、8000万ユーロ(約97億円)という高額な違約金を設定。一方でイ・ガンインは出場機会を求め、他クラブからのオファーにバレンシア側が応じるよう望んでいる模様だ。

 U-20W杯で韓国を準優勝に導き、2ゴール4アシストの活躍で大会MVPに輝いたイ・ガンインには、オランダのアヤックスをはじめ、レバンテ、エスパニョール、グラナダ、オサスナといったスペインのクラブも熱視線を送っているという。

 日本代表MF久保建英のレアル・マドリー加入により、リーガ・エスパニョーラでの“日韓ニュースター対決”にも注目が集まっていたが、今季は実現しない可能性も出てきた。

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J王者・川崎Fと激突するチェルシー…ペドロ「難しい試合になる」カンテ「美しいフットボールを」

公式練習を行ったチェルシー
 19日に日産スタジアムで開催されるJリーグワールドチャレンジ2019で川崎フロンターレと対戦するチェルシーが18日、ニッパツ三ツ沢球技場で公式練習を行った。

 スタジアムには1558人ものファン・サポーターが詰め掛け、フランク・ランパード監督やFWオリビエ・ジル、DFダビド・ルイスらがグラウンドに姿を現すと、大きな歓声が飛んだ。2日前の16日に来日したチームは、翌日の一戦に向けて念入りな調整。2グループに分けて片方はフィジカルトレーニング、そしてもう片方のグループはハーフコートを使ってのシステムトレーニングを行った。

 最初にピッチに姿を現したチームではジル、FWクリスティアン・プリシッチ、MFダニー・ドリンクウォーター、MFエンゴロ・カンテ、DFセサル・アスピリクエタらが汗を流し、続くグループではFWペドロ・ロドリゲス、MFジョルジーニョ、D・ルイスらが戦術を確認した。その後、カンテが別メニューとなると、7人のグループを3つ作ったミニゲームを行い、約1時間のトレーニングを終えた。

 多くのファン・サポーターに囲まれた中でのトレーニングに、ペドロは「皆さんにありがとうと言いたい。日本でこうやって応援してもらい、新シーズンに向けての準備ができているのはとても嬉しい」と感謝を示した。

 チームは今月10日にボヘミアンズ(アイルランド)、13日にセント・パトリックス(アイルランド)とプレシーズンマッチを行い、1-1、4-0の結果を残してきた。カンテは「この前の試合よりも、さらに良い試合をするということが非常に重要。試合ごとに改善していくことが大事」と翌日に控えた川崎F戦に向けて集中。そして、ペドロも「自分たちにとって難しい試合になる」と表情を引き締める。

「川崎フロンターレは日本でもっとも強いチームの一つなので、難しい試合になると思うが、それが自分たちのためになると思っている。今、何ができるか、自分たちのサッカーができるかのテストになるので、強いチームと試合するということは大事だ」

 チケットは完売しているということもあり、「明日はたくさんのファンがスタジアムを訪れてくれる」と白い歯を見せたカンテは、「自分たちが美しいフットボールを見せられればと思っている。そして、ファンの皆さんに楽しんでほしい」と、チームとして12年クラブW杯以来、7年ぶりとなる日本のピッチへと向かう。

(取材・文 折戸岳彦)

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来日中のチェルシーが京都で起きた事件についてコメント

プレシーズンマッチのため来日中のチェルシー
 プレシーズンマッチのために来日中のチェルシーが18日、同日に京都の有名アニメスタジオで起きた放火事件に関してコメントした。

 チェルシーは19日に日産スタジアムで川崎F、23日に埼玉スタジアムでバルセロナと対決する予定。16日の来日後、ニッパツ三ツ沢球技場などでトレーニングを行っている。

 クラブは18日に起きた事件について、日本語版の公式ツイッター(@ChelseaFC_Japan)で「本日京都で起きた悲しい事件にクラブ一同心を痛めております。犠牲となった方々のご家族やご友人に心からお悔やみを申し上げます」と綴った。

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ユース取材ライター陣が推薦するインターハイ注目の11傑vol.2

安藤氏が注目するFW西野太陽(京都橘高、2年)
特集企画「ユース取材ライター陣が推薦する『インターハイ注目の11傑』」

 ゲキサカでは、7月26日に開幕する令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技(沖縄)の注目選手を大特集。「インターハイ注目の11傑」と題し、ユース年代を主に取材するライター陣にインターハイ注目の11選手を紹介してもらいます。第2回は“ユース教授”ことサッカージャーナリストの安藤隆人氏による11名です。

安藤隆人氏:「毎年恒例となっておりますインハイ11傑。今回はJリーグにすでに内定している選手は省き、個人的に沖縄で見るのを楽しみにしている選手をいつも通り、フォーメーションに当てはめて選出させていただきました。2009年以来2度目となる真夏の沖縄インターハイ。強烈な日差しが照りつける中で、どんなプレーを見せてくれるのでしょうか」

以下、安藤氏が注目する11名
◉フォーメーションは3-4-2-1
       田海
    山内    西野
南             濃野
    櫻井   重見
  奈良坂  藤原   藤吉
       中川

GK中川真(徳島市立高、3年)
「188cmの圧倒的な高さが魅力のGK。1年次から出場機会を得るが、学年を重ねるごとに安定感は増してきた。長身と長い手足、そして運動能力の高さを生かしたハイボールの強さとシュートストップは魅力的で、これからさらに伸びていってほしいGK」

DF藤吉玲依(北越高、3年)
「3バックの右に置きたい。チームでは右サイドバックを任されている彼は、スピードがあり、トップスピードからあげるクロスの質は非常に高い。ウィングバックでの起用も考えたが、178cmのサイズがあり、ヘディングも得意とする彼の特性を考えると、3バックの右でも十分に機能すると見た」

DF藤原優大(青森山田高、2年)
「3バックの真ん中はボランチも出来る藤原に託したい。非常に冷静で、状況を読み取れる選手で、自ら寄せたり競り合って弾くことも出来るし、一歩下がってカバーリングもできる器用さが魅力。今年に入ってセットプレーからのヘッドは大きな武器になっており、攻守においてキーとなる存在だ」

DF奈良坂巧(桐光学園高、2年)
「184cmの高さとフィード力を持ったCB。チームでも3バックの左を任されており、ここでも同じポジションをやってもらいたい。ボール奪取力に磨きがかかり、鋭い寄せと前を向かせない守備で、ピンチを防ぐ。空中戦も強く、左から攻守において存在感を放ってほしい。昨年から注目していた選手だけに、この大会でさらに伸びてほしいと願う選手の1人」

MF南雄大(日体大柏高、2年)
「左のアタッカーには彼を置きたい。スピードがあり、スピードに乗った状態でやれることが多い選手だ。足元の技術、そして試合の流れを見る目があり、状況に応じて突破の種類を変えていけることが魅力のアタッカー」

MF櫻井辰徳(前橋育英高、2年)
「前橋育英の伝統の背番号14を託された2年生司令塔。正確なキックが魅力で、ポジショニングを取りながら、ダイレクトパス、ワントラップパス、そしてボールキープからのパスと、時間と空間を巧みに使った多彩なパスでゲームを作る」

MF重見柾斗(大分高、3年)
「チームではアンカーを任される戦術眼に長けたボランチ。守備面では鋭い読みと寄せで相手からボールを奪い取り、そこから大きな展開のパスを駆使して、攻撃の起点となる。ミドルゾーンでのアップダウンも魅力な攻守の要。櫻井との相性はいいだろう」

MF濃野公人(大津高、3年)
「チームでは左サイドやFWをこなすが、ここでは右サイドに置きたい。攻撃ならどこでもできるユーティリティープレーヤーで、置かれたポジションからゴール前のルートをきちんと逆算できる選手。スルスルとスムーズに密集地帯を抜けていくドリブルは一見の価値ありだ」

FW山内大空(尚志高、3年)
「オフ・ザ・ボールの動きに長け、特にクロスに飛び込んでいく能力は非常に高い。DFの視野から一度消えて、抜群の空間把握能力を駆使して絶妙なタイミングでゴール前に入ってくる。キャプテンシーも抜群で、豊富な運動量で前線からの守備をきちんとこなしながら、チームが苦しい時に喝を入れることも出来る。ピッチにいると安心できる大きな存在」

FW田海寧生(丸岡高、3年)
「3トップの真ん中に置きたい。180cmの高さと屈強なフィジカルを生かして、最前線で大きなポイントとなれる選手。DFを背負った状態でのボールキープは抜群で、さらに展開をしてからゴール前にスプリントしてシュートまで持ち込めるのも魅力」

FW西野太陽(京都橘高、2年)
「FWとしてスルーパスを受ける技術はかなり抜きん出ている。大分トリニータの藤本憲明のように、最前線でDFラインと駆け引きをしながら、裏を取ってゴールを決めることができるし、ポストプレーを受けて1.5列目の位置から飛び出せて決め切る力も持っている。引き出しの非常に多いストライカーを右に置きたい」

執筆者紹介:安藤隆人
 日本列島、世界各国を放浪するサッカージャーナリスト。育成年代を精力的に取材する“ユース教授”。主な著書は『走り続ける才能たち 彼らと僕のサッカー人生』『壁を越えろ 走り続ける才能たち』(いずれも実業之日本社)、『高校サッカー聖地物語』(講談社)など
●【特設】高校総体2019

アーセナルが今夏「非常に高額な選手」を補強へ

アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督
 アーセナルは今夏、「非常に高額な選手」を補強するつもりのようだ。ウナイ・エメリ監督のコメントを英『BBC』が報じている。

 昨季のプレミアリーグを5位で終え、今季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の出場権を逃したアーセナル。エメリ監督は今夏の補強について次のように話している。

「私たちの目標は3人から4人、本当にチームを強くしてくれる選手を獲得することだ」

「すでにアーセナルには非常にいい選手が何人もいるし、ユースの選手たちも育ってきている。さらに力になってくれる選手を求めている」

「私たちの要求水準はとても高い。非常に高額な選手を獲得する可能性もある」

 アーセナルが今夏に迎え入れたのは、現時点でブラジル人の18歳FWガブリエル・マルティネリのみ。さらにサンテティエンヌからフランス人の18歳DFウィリアム・サリバの獲得も狙っている。この選手にはトッテナムも熱視線を送っているとのことだ。

 一方で、ここまでクリスタル・パレスのMFウィルフレッド・ザハ、セルティックのDFキーラン・ティアニーの獲得については拒否されている状況だという。

 欧州CL出場権を手にできず、選手補強にかけられる予算は4000万ポンド(約54億円)程度と見られるアーセナル。ティアニーには2500万ポンド(約34億円)、ザハには4000万ポンド(約54億円)を提示している。だが、ザハに関しては4年間の契約を残しており、クリスタル・パレスからは8000万ポンド(約108億円)の評価を受けているようだ。

 クリスタル・パレスのロイ・ホジソン監督は英『スカイ・スポーツ』に対し、「アーセナルが私たちの要求に近い金額を実際に出せるとは思えない」と指摘。続けて「もしどこかがザハを獲得しようとするなら、適正な価格を支払う必要がある。ザハもそのことは分かっているはずだ。そういうクラブが現れるまでは、彼の移籍について語ることはない」と話している。

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ユース取材ライター陣が推薦する「クラセン注目の11傑」vol.2

土屋氏が注目するDFノリエガ・エリック(清水エスパルスユース、3年)
 ゲキサカでは7月21日に開幕する夏のクラブユースチーム日本一を懸けた戦い、第43回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の注目プレーヤーを大特集! 「クラセン注目の11傑」と題し、ユース年代を主に取材するライター各氏に紹介してもらいます。第2回は(株)ジェイ・スポーツで『デイリーサッカーニュース Foot!』を担当する傍ら、東京都中心にユース年代のチーム、選手を取材、そしてゲキサカコラム『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』も連載中の土屋雅史氏による11名です。

土屋雅史氏:「今回はクラブユース選手権に臨む注目の11傑ということで、初めて書かせてもらうテーマなので、気合入ってます(笑)。選考基準は “1チーム1名”と“過去にご紹介したことのない選手”。各強豪クラブで主力を張っている選手たちだけに、ここでご紹介する11人はそのままトップチームに昇格する選手も、大学を経由する選手も含めて、将来のプロ候補であることは間違いのない所。そんな彼らが『夏の日本一』を目指してしのぎを削るこの“クラ選”は、シンプルにとにかく面白い大会です。グループステージから準々決勝までの群馬ラウンドも、準決勝と決勝が行われる味の素フィールド西が丘も、あらゆるゲームが熱戦必至!是非多くの方に会場へ足を運んでいただきたいと思います!

以下、土屋氏が注目する11名
GK山田大樹(鹿島アントラーズユース、3年)
「今シーズンはキャプテンを託されながら、リーグ開幕時から負傷離脱。プレミアEASTを制した昨年の強さを知るだけに、結果の出ない状況に焦りもあったが、『厳しいことをどんどん言っていかないとチームは良くならないと思うので、嫌われ役を自分がやらなきゃいけないなと』決意し、ピッチの外からチームメイトに厳しい要求を続けてきた。そして復帰後は少しずつパフォーマンスを取り戻し、クラ選前のリーグ戦ラストゲームでは完封勝利に貢献。『緊迫した試合の中で勝つというのが一番の喜びですし、プレーできなかった時期があったので、「サッカーって面白いな」って思う場面もありますね』と改めてサッカーの楽しさを実感している。プレーの特徴は是非試合を見ていただければ。凄いGKです。

DF望月ヘンリー海輝(三菱養和SCユース、3年)
「『2年生からプリンスに出られていなかったので、ずっとスタメンで使ってもらえるようにというのが自分の中での大きな目標です』と話していたのは少し前の話。強豪の三菱養和でレギュラーを掴むと、とうとうU-18日本代表にも選出。ここに来て持っているポテンシャルが開花しつつある。今シーズンは右サイドバック、ボランチ、フォワードと様々なポジションで起用されてきたが、『自分的には中1からずっとやっていたし、供給する方が僕は好きなので』右サイドバックへのこだわりが強い様子。190センチを超えるサイズはセットプレー時にも絶大な威力を発揮しており、国内きっての長身サイドバックとしてさらなる成長を期待したい所」

DFノリエガ・エリック(清水エスパルスユース、3年)
「もともとペルーでの小中学生時代はボランチやセンターバックを務めていた中で、昨年までは守備の細かいタスクをこなし切れずにフォワード起用が多かったが、今シーズンはその課題も解消され、最終ラインに堂々と聳え立つ存在感は絶大。トップの練習で『あの2人に競り勝つのは難しいですね』というドウグラスや鄭大世とマッチアップしながら、高いレベルを経験している空中戦では、プレミアEASTの並み居るフォワードたちを圧倒し、攻撃面でもここまで4ゴールをマークするなど、得点源としても期待に応えている。なお、今回のコパ・アメリカでは『最初から負けると思われていたけど、これがサッカーですよね』と準優勝したペルーの躍進に大喜び。特にストライカーのゲレーロと、自らの古巣に当たるアリアンサ・リマ所属のGKガジェセの活躍には大きな刺激を受けたようだ」

DF福島竜弥(浦和レッズユース、2年)
「印象深いのは今シーズンのプレミアEAST開幕戦。清水ユース相手に守備面で対人の強さを発揮しつつ、果敢なオーバーラップでチャンスを演出。当時の上野優作監督も『福島は良くやりましたよ。僕としては非常に嬉しい』と負けた試合後に称賛する好パフォーマンスを披露した。『あの埼スタの6万人の観衆の前で是非やりたいと思ったし、それには一番の近道かなと思って』生まれ育った宮崎を後にして、浦和ユースへの入団を決意。今シーズンは左サイドバックとセンターバックを兼任しつつ、チームを最後尾から支えている。憧れはトップに所属する同じレフティの荻原拓也。『寮も一緒で、お風呂でも喋ったりしています』と笑顔で教えてくれた。

MF田邉光平(名古屋グランパスU-18、3年)
「小柄な体から放たれるパスは、常に絶妙なコースとスペースを辿っていく。今年のグランパスの心臓部分を担うのが10番を背負う“グラウンドマネージャー”の田邉。『ゲームキャプテンとしても10番としても、もっと責任を持って戦っていきたいですし、もっと得点やアシストにもこだわってやっていきたいです』とプレミアWESTでの10ゴール10アシストを誓っている。加えて、コンビを組む1年生ボランチ豊田晃大の攻撃力を生かすべく、『最近は守備を意識している部分が多い』と攻守のバランスを最優先に考えている印象も。チームスタッフも『ピッチ内外でよく周りが見えているし、課題に取り組む姿勢は周囲にとても良い影響を与えていますよ』と、その存在の大きさを称賛している。

MF石浦大雅(東京ヴェルディユース、3年)
「とにかくボールを持ったら何かを起こしそうな空気が漂い始めるレフティ。自らの特徴を『仲間の動き出しを生かすパスと、発想性ですかね』と評するように、テクニシャンが揃うヴェルディの中でも、スペースを見抜く感覚の独創性は群を抜いている印象を受ける。永井秀樹前監督も『将来のヴェルディのことを考えても、彼がそこに加わってもらわないと困るし、期待はまだ遥か高い所にあるのでもっとやれるはず』とさらなるレベルアップに期待するコメントも。『自分は理仁を良い目標でライバルだと思っているので、そこを超えられるように結果も内容も残していきたいです』と同い年で同じレフティの“山本理仁超え”を自らに課している。ちょくちょく変わる高校生離れしたヘアスタイルにも注目したい所」

MF山田楓喜(京都サンガF.C.U-18、3年)
「2月のNEXT GENERATION MATCHでもJリーグ選抜のトップ下を任された古都の10番は、レフティ特有のボールの持ち方から繰り出すベルベットパスがスペシャルな武器。ここまでのプレミアWESTでは3ゴール8アシストと結果を積み上げている上に、直接FKでの得点も2本記録するなど、絶対的な自信を誇る左足が猛威を振るっている。とりわけ第9節の大津高戦でアシストになったスルーパスは、創造性とセンス溢れるスーパーな1本だった。目標にしている選手は『ボールを受ける前に、その次のプレーを予測したりするのが凄いし、浮かせて出すパスは真似して練習しています』というアーセナルのエジル。上半身を起こして視野を確保しながらスペースを探る姿勢は、確かに“エジル感”が漂う」

FW奥田陽琉(柏レイソルU-18、3年)
「『オレが背中で引っ張って、チームを勝たせるストライカーになりたいなって思います』と言い切る9番は、今シーズン一気にブレイク。自ら『今まではどっちかと言うと献身的にやって、他のヤツが点を獲って勝ってきた感じ』と語るが、ポストプレーや守備面での貢献度に加え、プレミアEASTでもここまで6ゴールを挙げて得点王争いに食い込むなど、ゴールを奪えるフォワードへと成長を遂げた。そんな彼の魅力の1つは明るいキャラクター。取材時のキャッチーな話術にも定評があり、先日は高校の同級生に当たる日体大柏高サッカー部が、全国出場を決めた試合について熱く語ってくれた。兄弟全員に付いている“自然にまつわる字”と、“琉球王国の明るい雰囲気”を併せ持つ『陽琉』という名前の通り、天真爛漫なストライカーが覚醒の時を迎えている」

FW山田恭也(ファジアーノ岡山U-18、3年)
「機能性の高いアタッキングサッカーをベースに、今大会のダークホースになり得る実力を有する岡山U-18。そのチームを束ねているのがキャプテンを務める山田だ。『みんな個性が凄く強いので大変ですけど、これをまとめたら凄く良い位置を狙えると思うので、やりがいはあります』と前向きな姿勢を口にするアタッカーの武器は、スピードに乗ったドリブル突破。『そんなに上手い選手ではないので、球際や切り替えとか、そういう地味な所を極めて、裏の抜け出しで勝負していきたいです』と謙虚な姿勢を崩さないが、右ウイングの山田を含めた強力3トップは全国の舞台でも十分通用する破壊力を秘めている。なお、イギョラ杯であるチームの選手を『アイツのレベルはマジでヤバいです。ウイイレじゃないかと思いました(笑)』と秀逸に表現してくれたのが面白かった」

FW高田颯也(大宮アルディージャU18、3年)
「今シーズンのプレミアEASTでもピカイチのドリブラー。一度加速し始めた高田を止めるのは、世代屈指のディフェンダーたちでも容易ではない。加えて、両足で蹴ることのできる高精度キックはシュートでもクロスでも威力を発揮。課題の守備面も『正直守備はあまり好きじゃないですけど(笑)、やらなきゃいけないなというのを改めて思っています』と意識の変化がプレーにも現れ始めた。高校進学時はさいたまにホームを置く2つのJクラブに練習参加した上で、『コーチや先輩たちが本当に優しく接してくださって、「良いチームだな」と思って決めました』と振り返るアルディージャへの思い入れも強く、決勝で敗れた昨年大会の悔しさを優勝で塗り替える覚悟も整っている」

FW小林里駆(FC東京U-18、3年)
「ここまでプリンス関東では6ゴールを挙げているが、その内の3ゴールは1-0という最少得点差で勝利した試合の決勝ゴール。シーズンが始まる前に『フォワードである以上は結果で示していきたいと思います』と口にした通り、大事な得点を奪えるフォワードとして1年でのプレミア復帰が至上命令のチームを文字通り牽引している。その研ぎ澄まされつつある得点感覚もさることながら、一番の特徴は狭いスペースでもドリブルで突っ込んで行ける、アグレッシブな推進力。既にスタメン出場を果たしているJ3では、3人を剥がしていくドリブルを披露したゲームもあり、プロでも十分通用することも証明済み。比較的控えめな感じで優しく喋る雰囲気と、プレースタイルのギャップも伝えておきたいポイントの1つ」

■執筆者紹介:
土屋雅史
「(株)ジェイ・スポーツに勤務。Jリーグ中継担当プロディーサーを経て、『デイリーサッカーニュース Foot!』を担当。群馬県立高崎高3年時にはインターハイで全国ベスト8に入り、大会優秀選手に選出。ゲキサカでコラム、『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』を連載中。著書に「メッシはマラドーナを超えられるか」(亘崇詞氏との共著・中公新書ラクレ)。」

▼関連リンク
●第43回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会


シティ次期キャプテンの決定方法は…デ・ブルイネ「喜んでそれを受け入れる」

キャプテン就任に意欲を示したMFケビン・デ・ブルイネ
 マンチェスター・シティの次期キャプテンは選手たちによって決められることになるようだ。スペイン『アス』によると、MFケビン・デ・ブルイネは自分がもし主将に選ばれたとしたら、喜んで引き受けるつもりだと話している。

 長年シティのキャプテンマークはDFビンセント・コンパニが巻いていたが、昨季限りでクラブを退団。その後、シティはまだ新キャプテンを決めていなかった。

 デ・ブルイネは17日に中国で行われたウエスト・ハムとのプレミアリーグ・アジアトロフィー準決勝で途中出場し、ダメ押し弾を奪取。試合は4-1でシティが制している。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後、次のキャプテンについては全選手が練習に揃った時に選手たち自身で決めることになると語った。デ・ブルイネとしては、積極的にそのチャレンジを受け入れるつもりのようだ。

「もしチームからキャプテンになってくれと求められたら、僕は喜んでそれを受け入れるつもりだ」

「だけど、まずはチームとして、そしてクラブとして、みんなでちゃんと話し合う必要がある。みんなが揃った時にその話をする予定だ」

「キャプテンはみんなで決めるべきだと思っている。それだけ本当に重要な役職だからだ。ピッチ上だけじゃなく、ピッチ外においてもね」

 また、今回の試合ではクラブ史上最高額で獲得したMFロドリのほか、アカデミー出身のMFトミー・ドイル、DFテイラー・ハーウッド・ベリスなども出場。デ・ブルイネは彼らに称賛の言葉を送っている。

「世界でも屈指のクラブでプレーし、ユースの選手になり、ファーストチームでプレーするためには、並外れた存在にならなくてはいけない」

「僕はベルギーでキャリアをスタートさせた。その時のレベルはイングランドと同じではない。おそらくもっと簡単にチャンスをもらえる環境だった。ここで一緒にプレーするためには高いレベルが求められる。ピッチ上でパフォーマンスを出せば、チャンスは必ず訪れる」

「彼らはよくやったと思うし、その姿を見ることができて嬉しいよ。このクラブで多くの選手が初出場を飾ったというのは素晴らしいことだ」

 シティは20日にプレミアリーグ・アジアトロフィー決勝でウォルバーハンプトンと対戦。24日に親善試合で傑志(香港)、27日には日本で横浜FMと対決する予定となっている。

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長崎の元リオ五輪韓国代表DFチェ・キュベックが母国クラブにレンタル

DFチェ・キュベックが済州ユナイテッドに期限付き移籍
 V・ファーレン長崎は18日、DFチェ・キュベック(25)が済州ユナイテッド(韓国)に期限付き移籍することを発表した。

 U-23韓国代表として2016年のリオデジャネイロ五輪に出場した同選手は、2018年に蔚山現代(韓国)から長崎に加入。今季ここまでJ2リーグ戦9試合に出場し、1得点をマークしていた。

 クラブ公式サイトを通じて「シーズン途中にチームを離れることが残念ですが、これからも成長できるように頑張ります。応援してくださったみなさんに感謝しています。これからも長崎を応援しています」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●DFチェ・キュベック
(CHOI Kyu-Baek)
■生年月日
1994年1月23日生(25歳)
■身長/体重
188cm/77kg
■出身地
韓国
■経歴
中東高-大邱大-全北現代-蔚山現代-長崎
■出場歴
J1リーグ:9試合
J2リーグ:9試合1得点
カップ戦:6試合1得点
天皇杯:1試合

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大宮がU18所属FW高田颯也の来季トップ昇格を発表!「小さい頃からの夢だった」

大宮U18のFW高田颯也がトップチーム昇格内定
 大宮アルディージャは18日、大宮アルディージャU18所属のFW高田颯也(17)が来季よりトップチームに昇格することが内定したと発表した。

 高田は埼玉県出身のFWで、昨年にU-17日本代表、今年3月にU-18日本代表に選出されている。クラブ公式サイトを通じて「小さい頃からの夢だったプロサッカー選手になるということを、大宮アルディージャでかなえられることを大変うれしく思います」と喜びを語り、「これまで関わってくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、頑張っていきたいと思います」と抱負を述べた。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW高田颯也
(たかだ・そうや)
■生年月日
2001年8月15日(17歳)
■身長/体重
180cm/64kg
■利き足

■出身地
埼玉県
■経歴
坂戸ディプロマッツ-大宮U18
■代表歴
2018年:U-17日本代表
2019年:U-18日本代表

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スポンサー看板破壊の栃木MFヘニキ、Jリーグからの処分が決定

1試合の出場停止となった栃木MFヘニキ
 Jリーグは18日、J2第22節の試合で起きた行為に対し、栃木SCのMFヘニキに1試合の出場停止処分を科すことを発表した。対象試合は、20日に敵地で開催されるJ2第23節・横浜FC戦となっている。

 ヘニキは13日にホームで行われたJ2第22節・山口戦(2-1)で、試合中にスタジアム内のスポンサー看板を蹴って破損させた。

 Jリーグはマッチコミッショナーから報告を受けて規律委員会にて確認を行い、(公財)日本サッカー協会競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、「選手等による競技場又はその周辺関連施設における故意による器物破損行為」に相当すると判断。同選手に1試合の出場停止処分を科すことに決定したと説明している。

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ユーベがデ・リフト獲得を正式発表!!5年契約で移籍金は約91億円

ユベントスがDFマタイス・デ・リフト獲得を公式発表
 ユベントスは17日、アヤックスからオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(19)を獲得したことを公式発表した。契約期間は2024年6月30日までの5年間。クラブ公式サイトによると、今後5年間でアヤックスに7500万ユーロ(約91億円)と追加で1050万ユーロ(約13億円)を支払うようだ。

 オランダ生まれのデ・リフトは9歳からアヤックスの下部組織で育ち、2017年9月にカップ戦でトップチームデビューを果たした。2018年3月にキャプテンマークを巻き、クラブ史上最年少の主将になると、2018-19シーズンは公式戦55試合で7得点を記録。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では11試合2得点の活躍を見せ、アヤックスのベスト4進出の原動力となった。

 また、オランダ代表としては2017年3月のデビューから17試合で2ゴールを記録している。6月9日のUEFAネーションズリーグ決勝でポルトガルに0-1で敗れたものの、主力として大会準優勝に貢献した。

 19歳の新星DFには今夏、バルセロナやパリSGなどのビッグクラブが獲得に乗り出していたが、本人は最終的にユベントスを選択。16日に本拠地トリノに到着してメディカルチェックを受け、ついに正式契約に至った。

 ユベントスにとってはMFワシム・ブーイ(現ズウォレ)、MFエルイェロ・エリア(現バシャクシェヒル)、エドウィン・ファン・デル・サール氏、エドガー・ダービッツ氏に続き、5人目のオランダ出身選手。クラブは「ユベントスにようこそ、マタイス!」と歓迎の言葉を送っている。

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●オランダ・エールディビジ2019-20特集

主力級流出続きのG大阪緊急補強!川崎Fから鈴木雄斗をレンタル「持っている力をすべて」

G大阪がMF鈴木雄斗を緊急補強
 ガンバ大阪は18日、川崎フロンターレからMF鈴木雄斗(25)を期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は20年1月31日まで。川崎Fと対戦するすべての公式戦に出場できない。背番号は17となる。

 同選手は横浜F・マリノスの下部組織から12年に水戸ホーリーホックに入団。16年にモンテディオ山形に移籍。18年より川崎Fでプレーしていた。昨季はリーグ戦18試合に出場したが、今季は6試合の出場にとどまっていた。

 G大阪はこの夏の移籍でFWファン・ウィジョやMF今野泰幸、MF田中達也にFW中村敬斗、MF藤本淳吾、DFオ・ジェソクと主力級6人が流出。FW宇佐美貴史の加入はあるが、補強が急務となっていた。

 クラブを通じ「ガンバ大阪という素晴らしいクラブの一員になれること、このような大変貴重な機会をいただけたこと、本当に嬉しく思います。試合に出場して活躍する姿を皆様にお見せできるよう、自分の持っている力をすべて出してチームに貢献出来るように頑張ります」と意気込んでいる。

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シュミット・ダニエルがシントトロイデンと正式契約「温かく見守って」

シュミット・ダニエルがシントトロイデンと正式契約「温かく見守って」
 ベガルタ仙台は18日、シントトロイデンに完全移籍することで合意していた日本代表GKシュミット・ダニエルが、メディカルチェックを通過して正式契約を結んだと発表した。

 クラブを通じ「お世話になったベガルタ仙台を離れることをあらためて実感し、寂しい気持ちもありますが、引き続き温かく見守っていただければと思います。ベルギーからファン、サポーターのみなさんに活躍する姿を届けることができるようにがんばります」とコメントした。

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絶不調名古屋に更なる試練…“中盤の核”MF米本拓司が3か月離脱の大怪我

米本拓司が3か月離脱する
[故障者情報]

 泥沼の連敗地獄にいる名古屋グランパスに更なる試練だ。18日、MF米本拓司が右肘関節脱臼および肘関節側副靭帯損傷と診断されたことを発表。全治は約3か月の見込み。17日の練習中に負傷した。

 米本は今季よりFC東京から加入。ボランチの一角として、序盤の快進撃を支えた。しかし開幕直後は好調だったチームも、ここに来てリーグ4連敗、公式戦で数えると6連敗と大失速。そして中盤の守備を支える米本の離脱で、最悪と言っていい状況に追いやられた。

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9月カシマ開催キリンC杯、日本代表の相手はパラグアイに決定!コパではブラジル、アルゼンチンと接戦

パラグアイ代表が来日する
 9月5日にカシマスタジアムで開催するキリンチャレンジカップで日本代表が対戦する相手が、パラグアイ代表に決まったと発表になった。キックオフは19時20分予定。日本テレビ系で全国生中継される。

 パラグアイはFIFAランキング36位。先月開催されたコパ・アメリカではグループBを3位で通過。グループリーグではアルゼンチンと1-1。準々決勝では優勝したブラジルに0-0から惜しくもPK戦で敗れていた。

 日本代表は過去、パラグアイとは9試合対戦。対戦成績は3勝4分2敗。昨年6月、ロシアワールドカップの直前に対戦し、4-2で勝利している。

川崎F対チェルシーのチケット完売、フジテレビ系&DAZNで生中継

ニッパツ三ツ沢球技場で練習するチェルシーの選手たち
 7月19日に日産スタジアムで行われる明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019、川崎フロンターレチェルシーのチケットが全席種で完売した。当日券の販売はない。

 試合の模様はフジテレビ系で全国生中継。DAZNでも生配信される。キックオフは19時を予定。

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川崎FがGK馬渡を登録、YS横浜は田場ディエゴ登録

YS横浜で選手登録されたFW田場ディエゴ
 Jリーグは18日、選手の追加登録および抹消を発表した。J1では川崎フロンターレ愛媛FCから獲得したGK馬渡洋樹を登録。レノファ山口FCに期限付き移籍するFW宮代大聖V・ファーレン長崎に期限付き移籍するMFカイオ・セザールの登録を抹消した。

 またJ3ではY.S.C.C.横浜に新加入するFW田場ディエゴの登録が完了。

 なお馬渡と田場は「当該週の金曜日に日本サッカー協会への選手登録が完了することを前提」としているという。登録が完了しなかった場合は抹消となる。 

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岡山FW福元が左足負傷で1か月強の離脱へ

岡山FW福元が左足負傷で1か月強の離脱へ
[故障者情報]

 ファジアーノ岡山は18日、FW福元友哉(20)が検査の結果、左足関節捻挫と診断されたと発表した。7日の鹿児島戦で負傷した。全治は4週間から6週間だという。

 市立船橋高から加入して2年目の今季は、すでに昨季を上回るリーグ戦12試合に出場していた。

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明治大MF瀬古樹の横浜FC入団が内定「喜びと感動を届けたい」

横浜FCに入団が内定したMF瀬古樹
 横浜FCは18日、明治大からMF瀬古樹(21)を獲得することが内定したと発表した。

 瀬古は東京都出身で、三菱養和SCユースから明治大に進学。中盤でのゲームメイクに秀でたボランチで、クラブも「攻守においてハードワークでき、チームが苦しい状況でも、勝利のために最後まで全力で戦うことができる」と評価している。

 クラブを通じ「チームの勝利のために謙虚に、ひたむきにプレーし横浜FCに関わる全ての皆様に多くの喜びと感動を届けたい」とコメント。明治大からの来季Jクラブ内定はFC東京に入るMF安部柊斗に続いて2人目となる。

●MF瀬古樹
(せこ・たつき)
■生年月日
1997年12月22日(21歳)
■身長/体重
175cm/69kg

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福岡がペドロ・ジュニオールに続く補強、柏から村田和哉を獲得

MF村田和哉が福岡に移籍する
 アビスパ福岡は18日、柏レイソルからMF村田和哉(30)を期限付きで獲得した発表した。柏と対戦するすべての公式戦に出場できない。

 村田は大阪体育大から11年にC大阪に入団。13年より清水に移籍。そして今季より柏に籍を移していた。だが今季リーグ戦の出場は1試合。新天地を求めることを決めた。

 福岡は今季は19位と低迷。しかし今月16日にはJリーグで実績十分のFWペドロ・ジュニオールを獲得。巻き返しへ向けた積極補強を行っている。

 クラブを通じ村田は「今回このようなチャンスをいただき感謝しています。アビスパ福岡に貢献できるように頑張りたいと思います。応援宜しくお願い致します」とコメントした。

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G大阪木梨憲武デザインユニ着用試合、磐田戦のチケット完売発表

G大阪の選手が着用する記念ユニフォーム
 ガンバ大阪は18日、8月18日に行うJ1第23節ジュビロ磐田戦のチケットが完売したと発表した。当日券の発売はない。

 同試合ではGAMBA EXPO 2019と題した地域活性化の一環の連動イベントが実施され、G大阪の選手はとんねるずの木梨憲武さんがデザインした記念ユニフォームを着用。また来場者にも配布される。

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金沢が札幌U-18出身の金沢星稜大FW本塚聖也の新加入発表「第2の故郷で…」

FW本塚聖也の金沢入りが決まった
 ツエーゲン金沢は18日、金沢星稜大のFW本塚聖也の来季新加入を発表した。
 
 北海道出身の同選手は、北海道コンサドーレ札幌の下部組織出身で、札幌U-18から金沢星稜大に進学していた。身長180cm、体重は73kg。

 クラブを通じ「第2の故郷である金沢でプロサッカー選手としてキャリアを歩めることをとても嬉しく思っています。これからも謙虚な気持ちを忘れず、金沢の力になれるように日々精進していきます」とコメントした。

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昨季大分J1昇格の立役者、馬場賢治がJ2最下位の岐阜に期限付き移籍「笑ってシーズンを終えれるように」

FW馬場賢治が岐阜に期限付き移籍する
 FC岐阜は18日、FW馬場賢治大分トリニータから期限付き移籍で獲得したと発表した。大分と対戦する公式戦には出場できない。期間は20年1月30日まで。背番号は39に決まっている。

 大分をJ1に導いた34歳が、今度はJ2で最下位に低迷する岐阜の救世主になる。馬場は昨季、J2で31試合に出場して12得点を記録。キャリア初の2桁ゴールを記録して、大分をJ1昇格に導いていた。しかしJ1を戦う今季は、リーグ戦2試合の出場にとどまるなど、出番が急減。新天地を求めることを決断した。

 岐阜を通じて馬場は「僕はうまい選手でもないし、足も遅いし身体能力もないけど、みんなの想いを背負ってどんな時もどんな状況でも全力で闘うことだけは自信があります。自分はその想いでチームの成長と勝利に貢献できると信じています。笑ってシーズンを終えれるように岐阜に関わるみんなで団結して、熱く熱く闘っていきましょう」とコメント。

 大分を通じては「最年長であり副キャプテンという立場でありながら、シーズン途中での移籍になり本当に申し訳なく思っています。大分は本当に素晴らしいメンバーが揃っていて、これからもっともっと強くなれる可能性をたくさん秘めている最高に後押ししがいのあるチームです。どんな時も今までと変わらず熱く熱く後押ししてあげてください。どうかよろしくお願いします」とメッセージを残した。

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バルサ生活スタートに高揚感…グリエーズマンが語るメッシ「30年に1度の逸材」

バルセロナに加入したアントワーヌ・グリエーズマン
 フランス代表FWアントワーヌ・グリエーズマンはバルセロナ加入後の日々を楽しんでいる。スペイン『マルカ』が伝えた。

 2014年7月にソシエダからアトレティコに加入したグリエーズマンは公式戦257試合で133ゴールを記録。2017-18シーズンはヨーロッパリーグ制覇に大きく貢献したが、昨季限りで退団を発表。今月12日に契約解除金1億2000万ユーロ(約145億8100万円)でバルセロナに加入した。

 グリエーズマンは新シーズンに向けて、『バルサTV』で「ご存知のように、僕はピッチ上ですべてを捧げるタイプの人間さ」と抱負を語っている。

「ピッチ内でもピッチ外でも楽しむつもりだ。それこそ僕がここに来た理由さ。どういう形であれ、チームの助けになりたい。新しいファンの前でプレーすることが今から待ちきれないよ」

 また、チームメイトとなったメッシについても言及した。「メッシはサッカー界のナンバーワンだ。バスケットボールにおけるレブロン・ジェイムスのようにね。レブロンはバスケットボールやNBAの”顔”だ。ちょうどメッシがサッカーの”顔”であるように。2人とも他の選手とは異なった存在だ。30年に1度きりの逸材だよ」

 今夏来日するバルセロナは23日にチェルシー、27日にヴィッセル神戸と対戦する。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集

ナポリ優勢から一転も…? アトレティコ会長がハメスへの関心認める「交渉はまだ」

去就が注目されるMFハメス・ロドリゲス
 アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレッソ会長はレアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスへの関心を認めた。スペイン『マルカ』が伝えている。

 レアル退団が濃厚と見られる中、ハメスはかつての恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督率いるナポリへの移籍が有力視されてきた。しかし、高額の移籍金がネックとなり、交渉が難航。そこで、以前から候補の一つだったアトレティコ移籍の可能性が高まっている。

 今夏、アトレティコはFWアントワーヌ・グリエーズマンら主力が流出し、新チーム再編のために19歳のポルトガル代表FWジョアン・フェリックスらを補強。シメオネ監督はFWジエゴ・コスタ、Jフェリックスとともに、ハメスを攻撃の軸に据えたいようだ。

 セレッソ会長は「優れた選手にはいつも関心があり、ハメスはその一人だ。交渉はまだ行われていない」とコメントしている。ただし、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長はハメスをライバルクラブではなく、スペイン以外のリーグに放出したいようだ。禁断の移籍とあってアトレティコには“障壁”もある。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
●セリエA2018-19特集
●柴崎、乾の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

ナポリ優勢から一転も…? アトレティコ会長がハメスへの関心認める「交渉はまだ」

去就が注目されるMFハメス・ロドリゲス
 アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレッソ会長はレアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスへの関心を認めた。スペイン『マルカ』が伝えている。

 レアル退団が濃厚と見られる中、ハメスはかつての恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督率いるナポリへの移籍が有力視されてきた。しかし、高額の移籍金がネックとなり、交渉が難航。そこで、以前から候補の一つだったアトレティコ移籍の可能性が高まっている。

 今夏、アトレティコはFWアントワーヌ・グリエーズマンら主力が流出し、新チーム再編のために19歳のポルトガル代表FWジョアン・フェリックスらを補強。シメオネ監督はFWジエゴ・コスタ、Jフェリックスとともに、ハメスを攻撃の軸に据えたいようだ。

 セレッソ会長は「優れた選手にはいつも関心があり、ハメスはその一人だ。交渉はまだ行われていない」とコメントしている。ただし、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長はハメスをライバルクラブではなく、スペイン以外のリーグに放出したいようだ。禁断の移籍とあってアトレティコには“障壁”もある。

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レアル久保建英も“ビニシウス流”スタート、フベニールA登録で広がる可能性

レアルトップチームでプレシーズンを過ごすMF久保建英
 レアル・マドリーのトップチームに帯同している日本代表MF久保建英がフベニールA(U-19)カテゴリーの選手として登録された。スペイン『マルカ』は「久保は“ビニシウス流”でスタートする」と伝えている。

 リーガ・エスパニョーラはスペイン人とEU加盟国以外の選手は3枠に決まっており、今季のレアルはビニシウス・ジュニオール、エデル・ミリトン、バルベルデの3人で埋まっている。しかし、フベニールA登録により、久保はトップチームとカスティージャ(Bチーム)でこの枠に関係なくプレーすることが可能になる。

 これは昨季、ビニシウスに対しても行った措置だ。2018年7月にフラメンゴからレアルに加入したビニシウスは同年のトップチームのプレシーズンツアーに帯同し、フベニールA選手登録。Bチームでプレーしつつ、9月29日のアトレティコ・マドリー戦でトップチームデビュー。昨季はトップチームで公式戦31試合4ゴールを記録した。

 久保は今季、カスティージャが主戦場とされているが、クラブは“昇格候補”とみており、ジネディーヌ・ジダン監督が指揮するトップチームの北米ツアーに帯同中。そして、カスティージャのラウル・ゴンサレス監督の指示の下、久保が問題なくBチームでプレーできるように、必要があればトップチームでもプレーできるようにと、レアルは“ビニシウス流”を採用した。

●インターナショナルチャンピオンズカップ2019特集
●海外組ガイド
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苦戦の中で磨かれた守備力。我慢強く戦った大阪桐蔭が興國を下し、プリンス関西初勝利

先制点をマークしたDF岡田真知が大阪桐蔭高イレブンからの祝福を受ける
[7.17 高円宮プレミアリーグ関西第7節 大阪桐蔭高 2-1 興國高 大阪桐蔭高G]

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2019関西は17日、延期となっていた第7節の9位・大阪桐蔭高(大阪)対4位・興國高(大阪)戦を行い、後半の2得点によって大阪桐蔭が2-1で勝利した。

 春休みのフェスティバルでは好成績を残した大阪桐蔭だが、プリンスリーグ関西では開幕から白星が奪えず4分4敗と苦しみ、この日が念願の初勝利。試合後、永野悦次郎監督は「これだけ勝てなかったのは初めて」と安堵の表情を浮かべた。

 これまでの試合ではチームの底上げを狙いなるべく多くの選手を起用したが、出場機会を得た選手がチャンスを活かせず得点はリーグワーストタイの5得点。一方で耐える時間が長かったため、「点が入らないけど段々守備力が身についていった」(永野監督)。

 プリンス初参戦ながらも上位につける興國をホームに迎えたこの日は苦しみながら掴んだ我慢の産物が活きた。出だしから、金沢内定のDF田路耀介(3年)やMF芝山和輝(3年)らを起点に後方でボールを動かした興國のペースで時間が進んだが、ゲームキャプテンを務めるDF永野将大(3年)を中心としたDF陣がきっちりと跳ね返し、相手に決定機を与えない。

 一方で守備ブロックを低い位置に設定したため、攻撃の迫力は低下したが、DF武田晴人(3年)は、「点を獲りたい気持ちはあったけど前に出て行ったら、背後を狙いたい相手の思う通りになってしまう。まず前半は無失点に抑えようと話していた」と振り返る。粘り強い守備を徹底した大阪桐蔭に苦しんだ興國は高い位置をとる右SBの高安孝幸(3年、金沢内定)ら右サイドからの攻撃を狙っていたが、「大阪桐蔭の守備の立ち位置が良かった」(内野智章監督)ため、シュート2本で前半を終えた。

 スコアレスで迎えた後半は、両チームともゴールを奪うため交代カードを切った。U-17日本代表から戻ったばかりのFW杉浦力斗(2年)を投入して攻勢を強めた興國に対し、大阪桐蔭はハーフタイムに選手が話し合い、ブロックを敷いた守備から高い位置での守備に変更した。大阪桐蔭の狙いはすぐさま機能し、高い位置でのボール奪取から攻撃を仕掛ける機会が増えると、後半3分に右CKを獲得。DF杉山雄亮(3年)が上げたクロスをDF岡田真知(3年)が頭で合わせて、大阪桐蔭が先制した。

 10分には、高安のクロスから興國FW野勢日向太(2年)にヘディング弾を決められ、試合は振り出しとなったが、大阪桐蔭に気落ちした様子は見られない。以前は「1点を獲られたら、(気持ちが)下がっていくチームだった」(武田)が、この日は失点後も前を向きチャンスを伺った。すると25分、相手守備の対応ミスを逃さずに拾うと、右サイドのMF才木陽太(3年)がゴール前にパスを入れる。中央で反応した途中出場のMF森野航(2年)が冷静に決勝点を決め、大阪桐蔭が勝利した。

 大阪桐蔭は初勝利を掴むと共に開幕戦の神戸弘陵高以来となる複数得点となったが、指揮官が 「攻撃はまだまだ雑。シュートは力んでしまうし、仕掛けないといけない場面で横パスをしていた」と口にする通り、攻撃面での課題は残る。守備も後半のような高い位置でのボール奪取を増やすことが目標だ。

 まだまだ成長の余地を残しており、武田は「1勝しただけなので、全員が現状に満足していない。後期勝てるように夏の遠征で成長したい」と口にする。永野監督も「後期が始まるまでの間にいっぱい良いチームと対戦できる。そこで成長し、強豪となって選手権予選をぶっちぎって優勝できるチームになりたい」と続けた。苦しんだ末に手にした初勝利を無駄にせず、後期の反撃と2年ぶりの選手権出場に繋げるつもりだ。

(取材・文 森田将義)
●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

「HSV・イトウの終わり」伊藤達哉もHSV退団の可能性…U-21チーム降格告げられる

去就が注目されるMF伊藤達哉
 ブンデスリーガ2部ハンブルガーSVに所属するMF伊藤達哉はU-21チーム降格を告げられ、元日本代表DF酒井高徳とともにクラブを退団する可能性が浮上している。独『ハンブルガー・モルゲンポスト』が伝えた。

 東京五輪世代の伊藤は今夏、U-22日本代表の一員としてフランスで行われたトゥーロン国際大会に、A代表の一員としてブラジルで行われたコパ・アメリカに両参加した唯一のメンバー。オフを終え、月曜日(15日)にハンブルク入りしたが、同紙は「トップチームに戻らないことは明らか。22歳はU-21チームで練習し、プレーすることになる」と伝えている。

 伊藤は2015年夏に柏レイソルの下部組織からHSVのU-19チームに加入。2016-17シーズンは2軍でブンデス4部リーグで20試合に出場すると、17-18シーズン途中にトップチームデビューを果たし、20試合に出場。しかし、クラブ史上初の降格を味わい、2部に降格した18-19シーズンは14試合に出場した。

『ハンブルガー・モルゲンポスト』は「HSVでの伊藤の終わり」と見出しを打ち、ディーター・ヘッキング新監督が伊藤をU-21に降格させる決断を個人的に伝えたと報道。HSVを去る可能性が浮上している。

●ブンデスリーガ2018-19特集

[7月18日 今日のバースデー]

Japan
DF青山直晃(G大阪、1986)*ヘディングや対人プレーの強さが持ち味のCB。
DFカルフィン・ヨン・ア・ピン(横浜FC、1986、オランダ)*CBや左SB、ボランチなど様々なポジションで出場。左足の鋭いキックも持ち味。
DF平出涼(鹿児島、1990)*スピードを活かした守備を持ち味とするサイドバック。
FW安東大介(藤枝、1991)*ドイツ下部リーグでのプレー経験を持つアタッカー。
FW小牟田洋佑(福島、1992)*恵まれた体格で地上戦での技術を併せ持つストライカー。
DF熊本雄太(山形、1995)*早稲田大出身のサイドバック。力強い対人戦とキックが魅力。
MF渡井理己(徳島、1999)*静岡学園高出身のテクニシャン。高いボールスキルを活かして出番を掴む。
DF小林友希(神戸、2000)*各年代で代表に名を連ねてきたU-20日本代表DF。精度の高い左足と対人戦が武器。

World
FWナビル・フェキル(リヨン、1993、フランス)*15年のリーグアン最優秀若手選手。ロシアW杯では決勝の後半から出場し、優勝の輪に加わった。

Former
FWアルツール・フリーデンライヒ(元フラメンゴほか、1892、ブラジル)*生涯1329ゴールを決めている元ブラジル代表のストライカー。
DFジャチント・ファケッティ(元インテルほか、1942、イタリア)*イタリア代表通算94試合に出場している伝説的な左SB。元同国主将。
MFアマル・オシム(元ジェリェズニチャルほか、1967、ボスニア・ヘルツェゴビナ)*元千葉監督で元日本代表監督のイビチャ・オシムの長男。

Others
板尾創路(タレント、1963)
千葉真子(陸上、1976)
広末涼子(女優、1980)
山本美月(モデル、1991)

韓国代表は北朝鮮代表と同組に決定…注目は「平壌遠征は実現するのか?」

韓国代表は北朝鮮代表と同組に決定…注目は「平壌遠征は実現するのか?」
 アジアサッカー連盟(AFC)は2022年のカタールワールドカップアジア2次予選(兼アジアカップ2023予選)に向けた組み合わせ抽選会を行い、韓国代表は北朝鮮代表と同組に決定した。韓国『スポーツソウル』は「平壌遠征が実現するか興味深い」と伝えている。

 パウロ・ベント監督率いる韓国はグループHでレバノン、北朝鮮、トルクメニスタン、スリランカと同組に入った。過去には2010年のワールドカップ南アフリカ大会のアジア3次予選とアジア最終予選で続けて北朝鮮と同組に入ったが、北朝鮮のホームゲームで平壌開催は実現せず、中国・上海で試合が行われた。今回、平壌遠征が実現するかどうかに注目が集まる。

 カタールW杯アジア2次予選は5チームずつの総当たり戦。今年9月5日から来年6月9日までに各チーム8試合ずつを戦い、各組の1位チームと2位グループの成績上位4チームを合わせた計12チームが最終予選に進出する。大会は9月5日に開幕。日本代表はキルギス、タジキスタン、ミャンマー、モンゴルと同組に決まった。

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ