大分FWオナイウ阿道が交通事故「深く反省しております」

大分トリニータFWオナイウ阿道
 大分トリニータは5日、FWオナイウ阿道が交通事故を起こしたことを発表した。

 事故が起きたのは5日の12時30分頃で場所は大分市顕徳町3丁目。オナイウが運転する乗用車が前方で信号待ちをしている乗用車に追突した。相手の運転手は事故直後に痛みを訴えていなかったが、2、3日以内に身体に痛みが発生した場合は連絡をもらうようにお願いしているという。オナイウに怪我はなかった。事故発生後、速やかに警察など関係各所に連絡して対応を行ったとしている。

 クラブは公式サイト上で「オナイウ選手に対して厳重注意を行うと共に、今後の再発防止に向けて全選手、関係者への注意喚起をすると共に、再発防止に向けて安全運転の遵守を徹底致します」とコメント。

 また、オナイウも「この度、私の不注意でこのような事故を起こしてしまい、事故に遭われた方、関係者の皆様に心からお詫び申し上げます。また、関係者の皆様にも大変ご迷惑をおかけしてしまい、深く反省しております。今後は、二度とこのような事を起こさないように、今まで以上に細心の注意を払い、運転いたします。大変申し訳ございませんでした」とコメントしている。

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[関東]1年生FW大森がV弾!順大、早大に逆転勝ちで3位浮上

[関東]1年生FW大森がV弾!順大、早大に逆転勝ちで3位浮上
[8.4 関東1部第9節 早稲田大1-2順天堂大 浦安]

 2か月にわたる中断期間を経て再開した関東大学サッカーリーグ戦。ここからの奮起を誓う早稲田大だったが、後半、順天堂大のシステム変更に対応しきれず、まさかの逆転負け。再開後の初戦を白星で飾れず、リーグ戦の連勝は2でストップした。

 開幕から6戦連続白星なしと厳しいスタートを切った昨年度王者の早大。だが中断期間前の2試合では連勝し、早慶サッカー定期戦でも慶應義塾大を下すなど復調の兆しは見せていた。この試合でも前半29分、ボールを保持する順大に対し、右サイドからの鮮やかなショートカウンターでDF西田翔央(1年=東福岡高)がチャンスを演出。最後はFW加藤拓己(2年=山梨学院高)が持ち前のフィジカルの強さでDFを振り切り、先制点を決めた。順大の堀池巧監督が「早大の攻撃はあれしかないだろうという形でやられた」と悔やむ“完璧なゴール”だったが、後半に想定外の事態が起きる。

 ひとつは、先制点を挙げた加藤が負傷のためハーフタイムで交代。この試合で公式戦の連続ゴール数を4に伸ばしたストライカーを欠いたことで「相手を楽にさせてしまった」と早大・外池大亮監督。そしてもうひとつは、後半からシステムを変更した順大に対応しきれなかったこと。また外池監督は「前から行かないといけないと思いすぎて、そのギャップを使われた。1枚剥がされたあとのスペースに走られてしまう、ということが多かった。そこで一度引く、ということができていない」と悔やんだ。

 対する順大は後半、4-4-2から4-1-4-1にシステムを変更し、息を吹き返した。「前半は2ボランチがずるずると下がってしまっていた」(堀池監督)という状況を修正すべく、MF寺山翼(1年=FC東京U-18)を1ボランチに据え、右サイドのFW大森真吾(1年=東福岡高)を1トップに。逆にトップのFW旗手怜央(4年=静岡学園高/川崎F内定)を2シャドウの一角に置いた。

 するとラインがコンパクトになり、前線でもタメを作れるように。試合の流れを引き寄せると、後半14分にはMF津島孝至(3年=磐田U-18)のフリーキックが相手選手に当たるラッキーなオウンゴールで同点に追いつき、試合を振り出しに戻した。勢いに乗る順大はその後も旗手、津島、MF長倉幹樹(2年=浦和ユース)、DF鈴木啓太郎(4年=帝京高)らが次々と早大ゴールに襲いかかる。同39分には、長倉からの浮き球のパスに大森が反応。放ったシュートはGKに弾かれるが、そのこぼれ球を再度頭で詰めて勝ち越し点を挙げた。

 このゴールが決勝点となり、順大が逆転勝利で再開後のリーグ初戦を制した。堀池監督は「前半の戦いに課題は残る」としながらも、「後半に修正できたのはよかった。三連戦の初戦でいいスタートを切れた」とホッとした表情。この勝利で5位から3位に浮上し、次節は2位の駒澤大と直接対決となった。勝ち点差はわずかに1。勝てば順位がひっくり返る大一番だ。前期の最終戦で対戦する首位・明治大を射程圏内に捉えるためにも、落とすわけにはいかない一戦となりそうだ。

(取材・文 飯嶋玲子)
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最も走ったチーム&選手は…J1第21節の走行距離発表

ヴィッセル神戸とガンバ大阪の“阪神ダービー”はドロー決着
 8月2日、3、4日に行われたJ1第21節における選手の走行距離などのトラッキングシステムによるデータが発表になった。

 第21節で最も走行距離が長かったチームはサンフレッチェ広島で113.366km、2位は松本山雅FCで112.958km、3位は北海道コンサドーレ札幌で112.345km。逆に最も短かったのは、川崎フロンターレで102.523kmだった。

 選手別の走行距離では、1位が横浜F・マリノスのMFマルコス・ジュニオールで12.018km。2位は広島のMF稲垣祥で11.797km、3位はサガン鳥栖のMF松岡大起で11.725kmだった。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)を見ると、最も多かったチームはヴィッセル神戸で177回、2位は横浜FMで165回、3位は湘南ベルマーレで161回。選手別では、神戸のFW古橋亨梧と横浜FMのFW仲川輝人の29回が最も多く、3位はジュビロ磐田のMF山田大記清水エスパルスのMF竹内涼の26回だった。

■以下、第21節の各チームの総走行距離
8月2日(金)
神戸(108.237km) 2-2 G大阪(112.108km)
8月3日(土)
仙台(107.021km) 2-1 磐田(110.021km)
FC東京(108.673km) 3-0 C大阪(106.109km)
横浜FM(111.466km) 0-1 清水(110.649km)
湘南(107.439km) 3-2 鹿島(104.137km)
広島(113.366km) 1-0 札幌(112.345km)
8月4日(日)
浦和(108.565km) 2-2 名古屋(106.824km)
川崎F(102.523km) 0-0 松本(112.958km)
鳥栖(110.899km) 2-2 大分(109.367km)

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“DF史上最高額”の男に!! マグワイア、6年契約でマンU加入決定!!

マンチェスター・ユナイテッドへの加入が正式発表されたDFハリー・マグワイア
 マンチェスター・ユナイテッドは5日、レスター・シティイングランド代表DFハリー・マグワイア(26)の獲得を発表した。6年契約(1年間の契約延長のオプション付)であることが併せて発表されている。英『スカイ・スポーツ』によると、移籍金は8000万ポンド(約103億円)となり、DF史上最高額での移籍となったようだ。

 マグワイアはクラブを通じて、以下のようにコメントしている。

「この偉大なクラブと契約できて嬉しい。レスターでの時間は本当に楽しかった。この2シーズン、素晴らしい形でサポートしてくれたクラブ全関係者とファンに御礼が言いたい。しかしながら、マンチェスター・ユナイテッドから声がかかるということは、素晴らしいチャンスでしかない」

「監督との会話で、今後のビジョン、プランに興奮している。オーレは、トロフィーを勝ち取るためのチームを築こうとしている。新たなチームメートに会うのが楽しみだし、シーズン開幕が楽しみだ」

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メッシ、リーガ開幕戦出場は微妙か…スペイン紙が負傷で約2週間離脱の可能性報じる

バルセロナFWリオネル・メッシ
 バルセロナが5日、FWリオネル・メッシの負傷を発表した。休み明けとなった同日の練習中に右足に違和感を感じたメッシは練習を切り上げた模様。右足のヒラメ筋を痛めたようで、今後行われるアメリカ遠征ツアーには参加せずにバルセロナに残ってリハビリを続けるようだ。

 スペイン『アス』は復帰までに最低でも2週間を要する見込みで、リーガ・エスパニョーラ開幕戦となる8月16日のビルバオ戦の出場は微妙だと報じている。

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@bookfun155 分野研究家

サッカー大国の中では唯一フットサル代表チームを持たないほど、ドイツではフットサルの普及が遅れていた。しかし2006年に、第1回ドイツフットサル選手権が開催されている。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム

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W杯2次予選の会場が決定…10月のホーム戦は埼玉スタジアムで開催

カタールW杯アジア予選が幕を開ける
 日本サッカー協会(JFA)は5日、カタールW杯アジア2次予選(兼アジアカップ2023予選)において、10月10日の日本代表対モンゴル代表を埼玉スタジアムで19時35分(予定)より開催することが決定したと発表した。

 また9月10日のミャンマー対日本の開催地がヤンゴン(Thuwunna Stadium)、10月15日のタジキスタン対日本の開催地がドゥシャンベ(Republican Central Stadium)に決定したことが併せて発表されている。

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

本田圭佑が展開する育成組織SOLTILO FC U-18がセレクション参加者を募集

「SOLTILO FC U-18」訪問時の様子
 MF本田圭佑がプロデュースする日本国内の育成組織であるSOLTILO FC U-18が、20年度入団選手向けのセレクションを開催する。対象となるのは現在中学3年生のフィールドプレーヤーとGK。

 同クラブは“本田圭佑を超えろ!”を合言葉に2016年に設立。人工芝のフルコートがある千葉県幕張にあるZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREAを拠点に活動を行っている。

 現在はU-18サッカーリーグの千葉3部に所属しているが、グループ会社のネットワークを活かし、海外で活躍したい選手をサポートする環境を整えており、チームには進路先に海外リーグへの挑戦や海外留学を希望する選手が多くいるという。

 セレクションは8月19日と同30日にいずれもZOZOPARKで開催。詳細は公式サイト(http://soltilo-fc.com/)を参照。

徳島FW佐藤晃大、左ハムストリングス肉離れで全治10週間

[故障者情報]

 徳島ヴォルティスは5日、FW佐藤晃大が左ハムストリングス肉離れを診断されたと発表した。佐藤は7月21日のJ2第23節町田戦で負傷していた。なお、全治は約10週間(受傷日より)と併せて発表されている。

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エースの穴を埋める存在として期待…横浜FMがブラジル人FWエリキを期限付き移籍で獲得

 横浜F・マリノスは5日、パルメイラス(ブラジル)FWエリキの期限付き移籍加入を発表した。エリキはクラブを通じて、「横浜F・マリノスのユニフォームに袖を通すことが出来とても嬉しく思います。自分のサッカー人生の中でも、今はとても良いプレーが出来る状態にあるので、これを継続し結果を出してチームの力になれるように頑張りたいと思います。自分のプレーの特長は攻撃面でのスピードとテクニック。外からも中からも得意としているので、特に攻撃面で貢献出来ればいいと思います。勝利を重ねて、みんなでタイトルを獲りたいと思います。よろしくお願いします!」とコメントしている。

 11得点を記録してチーム得点王であるFWエジガル・ジュニオが7月20日の第20節神戸戦で負傷し、左足関節骨折により全治3か月の見込みと発表されているだけに、エースの穴を埋める存在として期待される。

以下、プロフィール

●FWエリキ・ナシメント・デ・リマ
■生年月日
1994年7月18日(25歳)
■身長/体重
170cm/65kg
■経歴
ゴイアス-パルメイラスーアトレティコ・ミネイロ-ボタフォゴ
■代表歴
U-20ブラジル代表/U-23ブラジル代表

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【動画】インハイ王者・桐光学園と4強・尚志が激突![フルマッチ]

注目の一戦をフルマッチ映像でお届け
 震災からの復旧・復興を祈念し、また福島県サッカーの発展と全国各地から参加する強豪校の強化を目指す「福島復旧・復興祈念ユースサッカー大会」が今年も福島県郡山市を中心に開催。インターハイ4強の地元・尚志高(福島)とインターハイ優勝校の桐光学園高(神奈川)が激突。桐光学園が前半の3得点によって3-0で快勝した。

▼福島復旧・復興祈念ユース大会
桐光学園高 3-0 尚志高

<得点者>
[桐]FW所新太郎(10分)、MF滝澤健斗(13分)、FWラナイメアー祈安(25分)

<出場メンバー>
[桐光学園]
▼先発
▽GK
17 桃井玲
▽DF
2 池上遼太
4 粟野光
50 國嶋康介
▽MF
11 栗原祥太
24 滝澤健斗
14 三原快斗
19 所新太郎
35 ラナイメアー祈安
▽FW
33 庄司朗
36 アマダスンマイケル健
▼控え
5 巽健太
44 山市秀翔

[尚志]
▼先発
▽GK
25 鈴木康洋
▽DF
22 坂従颯蒔
56 瀬齊駿登
33 中川路功多
37 吉田奨
▽MF
53 渡邉光陽
6 福田隼也
13 松本岳士
8 今井聖士
▽FW
60 黒田陸斗
54 阿部要門
▼控え
1 相庭拓海
7 小池陸斗
9 山内大空
15 郡司克翔
16 吉野松輝
19 石森偲遠
24 北野虎太郎
26 松島武虎
31 石塚崚太
43 菅野稜斗
47 鷹取聖
51 島野輝
61 新川祐太朗
64 五十嵐聖己
66 齋藤大輝
67 山口遥太郎
78 三浦元太朗
50 新庄陽大

MF井手口陽介が1年半ぶりにG大阪復帰「一から挑戦する気持ちで」

ガンバ大阪へ復帰するMF井手口陽介
 ガンバ大阪は5日、リーズMF井手口陽介の完全移籍での復帰を発表した。

 1996年8月23日生まれの22歳は、14年に下部組織から飛び級でG大阪のトップチームに昇格。15年にJ1デビューを飾ると、16年にはルヴァン杯のニューヒーロー賞とJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞。国際舞台では16年にチーム最年少としてリオデジャネイロ五輪に出場すると、同年にA代表にも初招集され、翌17年6月7日のキリンチャレンジ杯・シリア戦(1-1)でA代表デビューを飾った。同年8月31日のロシアW杯アジア最終予選・オーストラリア戦(2-0)では勝利を決定づける代表初得点を挙げ、一躍ヒーローになった。

 すると18年1月にG大阪からリーズへの完全移籍、シーズン終了までスペイン2部のクルトゥラル・レオネサへの期限付き移籍が発表された。しかし、先発出場1試合の計5試合と出場機会をつかめずに翌シーズンはブンデス2部のグロイター・フュルトに期限付き移籍。デビュー戦でゴールを奪うなど幸先の良いスタートを切ったが、右ヒザ後十字靭帯断裂で長期離脱を余儀なくされる。復帰間近に半月板を損傷するなど再び離脱し、7試合1得点でシーズンを終えていた。

 1年半ぶりにG大阪に復帰する井手口はクラブを通じて「ガンバ大阪でプレーする事になりました。ガンバに戻って来れてすごく嬉しいですし、とても光栄です! また一から挑戦する気持ちで自分の出来ることを精一杯ピッチの上で表現して、チームの為に全力で戦いたいと思います」とコメントしている。

以下、プロフィール

●MF井手口陽介
(いでぐち・ようすけ)
■背番号
15
■生年月日
1996年8月23日(22歳)
■身長/体重
171cm/69kg
■出身地
福岡県福岡市
■経歴
G大阪ユース-G大阪ーリーズ-クルトゥラル・レオネサ(期限付き移籍)-グロイター・フュルト(期限付き移籍)

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横浜FM相手に決勝ゴールの清水22歳FW西澤「彼の穴を埋めようと必死に戦った」(12枚)

後半5分に河井のスルーパスを受け、決勝点を挙げた22歳MF西澤健太
 J1第21節が3日に行われ、清水エスパルスは敵地で横浜F・マリノスに1-0で勝利した。

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[関東]2位に駒澤大浮上も明治大が5差で独走態勢、流経大は未勝利苦戦続く:第9節

駒澤大が逆転勝ちして2位に浮上した
 関東大学サッカー1部は3日と4日に第9節を行った。リーグ戦は約2か月の中断を経て再開。全チームが11日までに3試合を消化して前期の日程を終える。

 首位の明治大は、中断期間に行われたアミノバイタル杯も優勝。リーグ再開初戦の相手も立正大と、同大会決勝と同じ対戦となったが、3-1で快勝。前期首位での折り返しに向け王手をかけた。

 立正大と同勝ち点だった3位の筑波大専修大に打ち合いの末に3-4で敗戦。勝ち点を伸ばすことが出来なかった。なお同試合では専修大のMF氣田亮真(4年=千葉U-18)がハットトリックの活躍をみせた。

 流通経済大に2-1で逆転勝ちした駒澤大が2位に浮上。ただし首位の明治大と2位の差は勝ち点差5に開いた。3位には早稲田大に2-1で競り勝った順天堂大が浮上している。

 一方の流通経済大は8連敗。今季9戦未勝利で最下位と依然として厳しい戦いが続いている。次節は同じく今季1勝と苦しい戦いが続く東洋大との対戦になる。

 第10節は8月7日に行われる。

【第9節】
(8月3日)
駒澤大 2-1 流通経済大
[駒]高橋潤哉(78分)、荒木駿太(81分)
[流]宮本優太(60分)

(8月4日)
桐蔭横浜大 3-1 中央大
[桐]眞鍋旭輝(34分)、中村響(53分)、遠藤凌(55分)
[中]深澤大輝(37分)

法政大 0-0 東洋大

早稲田大 1-2 順天堂大
[早]加藤拓己(29分)
[順]オウンゴール(59分)、大森真吾(84分)

明治大 3-1 立正大
[明]森下龍矢(43分)、佐藤亮(80分)、中川諒真(90分+1)
[立]見原慧(88分)

筑波大 3-4 専修大
[筑]三笘薫(26分)、森海渡2(61分、76分)
[専]氣田亮真3(9分、22分、55分)、鹿沼直生(90分+2)

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「ダビドも候補だったが…」マンUキャプテンに34歳ベテランが就任

「ダビドも候補だったが…」マンUキャプテンに34歳ベテランが就任
 19-20シーズンのマンチェスター・ユナイテッドのキャプテンをDFアシュリー・ヤングが務めることをオーレ・グンナー・スールシャール監督が明かした。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 3日に行われたインターナショナル・チャンピオンズ・カップでミランと対戦したチームは2-2で迎えたPK戦を5-4で制した。ミラン戦ではGKダビド・デ・ヘアがキャプテンマークを巻いていたが、試合後の会見で「ダビドも候補だったが、アシュが出場すれば彼がキャプテンマークを巻く。アシュが先発なら彼がキャプテンだ」と34歳のヤングがキャプテンを務めることを明言。

 さらに、昨季までキャプテンを務めたDFアントニオ・バレンシアの後任なのか? との問いに「そうとも言える」と答えている。

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清水が鳥栖GK大久保を獲得、オーバートレーニング症候群の六反離脱で玉突きGK移籍発生

清水に移籍する大久保
 清水エスパルスは5日、サガン鳥栖からGK大久保択生(29)を完全移籍で獲得したと発表した。背番号は39。クラブは4日にGK六反勇治(32)のオーバートレーニング症候群による離脱を発表。大久保は今季よりFC東京から加わった選手だが、半年で鳥栖を離れることになった。

 ただ4日の大分戦に出場させるなど、10試合でゴールマウスを守った大久保を失うことになった鳥栖も同日、栃木SCからGK石川慧(26)を完全移籍で獲得することを発表。そして栃木もSC相模原からGK浅沼優瑠(27)を20年1月31日までの期限付きで獲得する緊急補強を行うなど、玉突き移籍が発生している。

 移籍する3選手は新天地を通じ、それぞれ以下のようなコメントをしている。

●大久保
「清水エスパルスという歴史ある素晴らしいクラブの一員として、またサッカー王国であるこの清水という地でプレー出来ることを嬉しく思います。1日でも早くIAIスタジアム日本平でプレーし、皆さんと一緒に勝ちロコができるように全力で頑張りたいと思います」

●石川
「J1でのデビュー戦がルヴァン杯でのサガン鳥栖戦ということもあり縁を勝手ながらに感じています。全身全霊でサガン鳥栖の勝利に貢献できるよう精進していきます」

●浅沼
「自分自身初のJ2でのプレーとなりますが、チャンスを与えていただいたチームに感謝し、チームに貢献できる様に全力で取り組みます!」

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ちらつく2度目の“超レアケース”…山形・木山監督「何とかしたいという思い」

首位ターンから6位まで順位を落とした山形
[8.4 J2第26節 大宮3-2山形 NACK]

 7年前の悪夢が頭をよぎる。今季J2を首位で折り返したモンテディオ山形だったが、後半戦に入ってからの5試合で1勝4敗と大失速。今節の大宮戦(2-3)の黒星でJ1昇格プレーオフ圏内ぎりぎりの6位に後退している。

 木山隆之監督体制3シーズン目の山形は開幕から勝ち点を積み重ね、第8節の東京V戦(2-1)で2012年以来7年ぶりのJ2首位に立った。その後も上位争いを続け、前半戦首位ターンに成功。最大の要因となったのは、リーグ最少となる21試合13失点の堅守だ。半分以上の11試合を無失点で終え、そのうち8試合を勝利につなげた。

 しかし、後半戦はここまで全5試合で失点中。今節の大宮戦でも劣勢を強いられ、今季最多の3ゴールを許した。リーグ前半戦では苦しい時間帯でも粘り強く相手の攻撃を跳ね返して接戦をものにしてきたが、一度狂った歯車はなかなか元には戻らない。

 前半4分にDF栗山直樹のゴールで先制しながら、同19分に大宮のFWロビン・シモヴィッチにCKを頭で叩き込まれて失点。同28分にもシモヴィッチに個の力でマークを剥がされ、逆転弾を奪われた。後半9分にはFW南秀仁が決めて追い上げムードを高めたものの、同27分にMF茨田陽生のスーパーシュートを浴びて勝ち越し点を献上。チームの土台となる守備が安定せず、後半戦に入ってから2度目の連敗を喫した。

 木山監督は試合後、「最近課題になっているセットプレーのところでまた1つ、2つ目もおそらく崩れだったと思うので、そこを何とかしたいという思いです」とディフェンス面の課題を語っている。

 チームとして大型FWシモヴィッチの対応にも手を焼いた。大宮との前回対戦(1-0)では現在チーム得点王のFWフアンマ・デルガドを連動した守備で封じたが、エースの出場停止で1トップに入ったシモヴィッチに木山監督も「上手かったですね。正直あそこを止められなかった」と脱帽。2得点を許しただけでなく巧みなポストプレーで起点を作られ、その周辺で動き回るシャドーを捕まえ切れなかったことで危険なシーンを何度も迎えた。

 夏場以降の失速は今季が初めてではない。2012年シーズンもJ2前半戦を首位で折り返したが、後半戦は大きく負け越して10位フィニッシュ。J2で首位ターンに成功しながら二桁順位で昇格を逃すという極めて稀な事例を作ってしまった。

 このまま2012年の悲劇を繰り返すのか、それともチームカラーの“粘り強さ”を取り戻して上位に食らいつくのか。「選手たちは今日本当に勝つために全力で努力をしたと思いますし、なかなか最近勝ちがついてきていない状況ですけど、しっかり粘り強くまた頑張って盛り返していきたいと思います」(木山監督)。山形にとって真価が問われる残りシーズンとなる。

(取材・文 阿部哲也)
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●[J2]第26節 スコア速報

[なでしこ杯]日テレが2年連続8回目の優勝、I神戸を延長戦で下す

日テレ・ベレーザが優勝を飾った
 なでしこリーグカップ1部の決勝が3日に行われ、日テレ・ベレーザが2年連続8回目の優勝を飾った。

 2年連続で同じ組み合わせとなった決勝。INAC神戸レオネッサが前半43分にMF中島依美の右足弾で先制に成功したが、日テレも後半5分にDF有吉佐織が同点弾。延長戦にもつれ込むと、延長後半5分にFW小林里歌子のパスからFW田中美南が勝ち越し弾。終了間際にも田中がダメ押し点を蹴り込んで3-1として優勝を決めた。

 2部ではセレッソ大阪堺レディースがちふれASエルフェン埼玉を2-1で逆転で下し、2年ぶり2回目の優勝を飾っている。

●なでしこリーグ2019特集ページ

大宮MF嶋田慎太郎が初のJ1挑戦、大分に期限付き移籍「大分の力に」

嶋田が大分に移籍する
 大分トリニータは5日、大宮アルディージャからMF嶋田慎太郎(23)を期限付きで獲得したと発表した。

 同選手は18年に熊本から大宮に加入。1年目の昨季はリーグ戦33試合(2得点)に出場したが、今季は4試合(0得点)の出場にとどまっていた。これまで熊本と大宮でJ2リーグ戦150試合に出場するキャリアを積んできたが、J1挑戦は初になる。

 クラブを通じ「大分トリニータの力になれるよう頑張ります」と意気込みを語った嶋田。大宮を通じては「シーズン途中でチームを離れることは、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。それでも、サッカー選手としてもっと成長したいと思い決断しました。タイミングが合わず、直接ご挨拶できなかったのは残念ですが、また皆さんに認めてもらえるように頑張ってきます!」とコメントした。

 背番号は37に決定。7日のトレーニングから合流する。なお、移籍期間は2020年1月31日までで、大宮と対戦するすべての公式戦に出場できない。

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本田圭佑、1万円企画第2弾は「メンタル教授」

本田圭佑が1万円企画第2弾を発表
 元日本代表MF本田圭佑がツイッター(@kskgroup2017)を更新し、“1万円企画”の第2弾を発表した。

 本田は今年5月に「僕が10000円払うので、僕にサッカーを教わりたいうい人っていますか?」と募集をツイッターで発進。翌月に「高橋さん」という少年が当選し、サッカーを教えたことを報告した。

 また同企画にはDF長友佑都らも同調し、流通経済大のサッカー部員と体感トレーニングなどを実施したことを明かしていた。

 第2弾となる今回の企画は「メンタル面」に特化したものになるという。本田は「僕が10000円払うので、僕にメンタル面のことを教わりたい人っていますか?」とつぶやくと、条件として「僕から学んで良かったと思う事を、多くの人に伝えられる人に限ります。あと僕が好きに選ぶのと今は海外にいるので、オンライン電話になります」と付け加えた。

 同ツイートにはYouYuberを名乗る人物や海外在住の会社員など、様々な人たちが返信。本田も早速、「面白いかも!」などと数人の投稿に反応している。

●海外組ガイド

“キレキレ”前田1G1Aもエースはまだ沈黙…10戦未勝利名古屋、ジョーは10戦不発

前田の1G1Aで10戦ぶり勝利かと思われた名古屋だったが…
[8.4 J1第21節 浦和2-2名古屋 埼玉]

 5月12日の浦和戦以来となる10戦ぶりの“サンドイッチ勝利”を目指した名古屋グランパスだったが、2試合連続となる後半アディショナルタイムの失点によってドローに持ち込まれた。

 攻撃面は“キレキレ”のFW前田直輝がけん引していた。開始2分には右サイドでMF青木拓矢を抜き去る完璧な突破でMF和泉竜司の先制点をアシスト。前半25分にはFWガブリエル・シャビエルのクロスを左足に当てると、GK西川周作の股下を抜くシュートでゴールネットを揺らした。

 しかしチームは前半アディショナルタイムに1点を返されると、後半は一転して守勢に回る展開に。そして最終盤に耐え切れず、同点弾を許してしまった。前田も「0-2で折り返すのと1-2で折り返すのは違う」と自身がシュートを外した流れから喫した失点ということもあり、自戒の念を込めて話す。

 さらに「ちょっと勝ててないのがあるのかなと思う。チームとしては行けるときは行こうと話していたが、行ってはがされるのが怖いのか、全体的に重くなってしまったというのが正直な印象。誰がリーダーシップを取ってやるのか。どれだけ選手間で出来たかというと、はてなマークが残る」ともどかしさも語っていた。

 重たい空気を払拭するためにも、エースの得点が必要だ。昨季は得点王の活躍だったFWジョーは、今季ここまで5得点。チーム得点王に変わりはないが、5月12日の浦和戦以来、10試合ノーゴール。つまりジョーの得点が止まってからチームが勝てていないということになる。

 前半35分にはシャビエルの縦パスでゴール前に抜け出してGKと1対1の状況となるが、シュートは西川周作に止められて、決定的な3点目を決めることが出来なかった。

 ジョー自身も「いろんなチャンスがあった中で、決めきれなかったことが一番の原因」としっかり反省。ただし「自分たちの試合の内容は悪くなかった」と前向きな意見も話すと、「サッカーはこういうスポーツ。攻め切って決めきらないと、追いつかれてしまう。そこはチームとして勉強になった」と繰り返して、切り替えの重要性を説いているようにみえた。

(取材・文 児玉幸洋)
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神戸、ブラジル名門クラブの武者修行終えた19歳MFの復帰を発表

神戸に復帰するMF佐々木大樹
 ヴィッセル神戸は5日、ブラジルのパルメイラスに期限付き移籍していたMF佐々木大樹(19)の復帰を発表した。

 神戸の下部組織出身の佐々木は2018シーズンにトップチーム入りを果たし、J1リーグ戦6試合1得点、ルヴァン杯も4試合1得点を記録。トップ昇格から半年後にブラジルの名門パルメイラスへとレンタル移籍していた。

 佐々木はクラブ公式サイトを通じ、「ブラジルでのチャレンジを終えてヴィッセル神戸に復帰する事になりました。この1年は戸惑う事も多かったですが、心身ともにタフになる事が出来ました」と報告。「この経験を神戸のピッチで表現できるように頑張ります。観ていて楽しいサッカーをお見せします!逞しくなった佐々木大樹をよろしくお願いします」と意気込んでいる。

以下、プロフィール
●FW佐々木大樹
(ささき・だいじゅ)
■生年月日
1999年9月17日(19歳)
■身長/体重
180cm/77kg
■出身地
島根県浜田市
■経歴
レスポール浜田-神戸U-18-神戸-パルメイラス

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39歳小野伸二がJ2琉球に完全移籍! 10日札幌ラストゲーム「浦和戦に向けていい準備を」

MF小野伸二がFC琉球に完全移籍
 北海道コンサドーレ札幌は5日、MF小野伸二(39)がFC琉球に完全移籍することを発表した。10日のJ1第22節・浦和レッズ戦が札幌でのラストゲームとなる。

 2012-13シーズンをオーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズで過ごした小野は14年から札幌に加入し、6シーズンをプレーした。16年にはJ1昇格を経験したものの、18年はリーグ戦7試合出場。今季はリーグ戦出場がなく、ルヴァン杯2試合の出場のみとなっていた。

 小野はクラブ公式サイトを通じ、「5年間本当にお世話になりました。こんな自分を6シーズンも雇ってくれたクラブに感謝してます。ありがとうございます。最後の日まで全力でチームと浦和戦に向けていい準備をして行きたいと思います」とコメントしている。

以下、プロフィール
●MF小野伸二
(おの・しんじ)
■生年月日
1979年9月27日(39歳)
■身長/体重
175cm/74kg
■出身地
静岡県
■経歴
今沢中-清水商高-浦和-フェイエノールト-浦和-ボーフム-清水-Wシドニー
■出場歴
J1リーグ:201試合29得点
J2リーグ:63試合9得点
カップ戦:27試合8得点
天皇杯:26試合6得点

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久保欠場のゲントが攻撃爆発…オイペンは豊川がCKから今季初アシストも2連敗

FW豊川雄太は後半13分に途中出場
[8.4 ベルギー・リーグ第2節 ゲント6-1オイペン]

 ベルギー・リーグ第2節が4日に行われ、FW久保裕也の所属するゲントはホームでFW豊川雄太所属のオイペンと対戦し、6-1で勝利した。1日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)予選2回戦で先発出場していた久保はベンチスタート。そのまま出番なしとなった。同じくベンチスタートの豊川は後半13分に途中出場。追撃弾をアシストしたが、チームは開幕2連敗を喫した。

 オイペンは開始からゲントの猛攻を浴び、前半だけで4失点。豊川は後半13分にFWフラビオ・チャンピケッティとの交代でピッチへ送られる。同19分に左CKのキッカーを務めると、右足で蹴り込んだクロスからニアのDFシーベ・ブロンデレがヘディング。これがネットを揺らし、今季初アシストを記録した。

 しかし、チームは後半45分と同アディショナルタイム2分にもゴールを許して1-6。開幕戦のアントワープ戦(1-4)に続く大量失点で2連敗となった。

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「FIFA eW杯」覇者モアウバは歴代チャンプを軒並み撃破、「一番過酷な組み合わせだったんじゃ…」

優勝したモアウバ
 FIFA eワールドカップ2019は4日に決勝が行われ、モアウバ(ドイツ/PlayStation4)が前回王者のMSドサリ(サウジアラビア/Xbox one)を破って頂点に立った。国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトを通じ、モアウバがコメントを伝えている。

 モアウバは優勝賞金25万ドル(約2680万円)を獲得。「母は今幸せだと思います。新しい靴を6足ほしいと言っていました。家族は新しい車もほしいと言っていますよ」と笑顔を見せた。「こんなこと想像できなかった。大会は金曜からだったけどうまく入れたし、特に守備がうまくできた。守備がうまくいけば私はみんなに勝つことができる。今回それを見せることができたと思います」。

 今大会ではドイツ人は6人が参加し、モアウバがドイツ勢初の優勝者となった。「ドイツにとって偉大なことだと思います。ドイツ人が勝てるとは思っていなかったんです。テックズ(イングランド)、ニコラス99fc(アルゼンチン)、MSドサリ(サウジアラビア)といった別次元のプレーヤーがいましたから」と優勝を噛みしめ、チャンピオンはその秘訣を口にした。

「eワールドカップで最も困難なことは、落ち着き続けることです。プレーヤーは“自分のゲーム”をやらないといけない。このようなトーナメントは神経質になる分、いつもより悪いプレーになりがちだからです。私は家で遊ぶように、冷静にプレーすることに努めました」

 モアウバの戦いは熾烈を極めるものだった。昨年の「PlayStation4」部門優勝者ピナ(ベルギー)を決勝トーナメント1回戦で破り、さらに準々決勝ではFIFA eネーションズカップ優勝者のマエストロスクアッド(フランス)も撃破。準決勝はeワールドカップ最終予選のグローバルシリーズプレーオフで優勝したニコラス99fcと対戦し、延長戦の末に勝利を収め、そして決勝では昨年のeワールドカップ覇者のMSドサリを破った。

「FIFAの歴史の中で一番過酷な組み合わせだったんじゃないかな…世界ランクの3位、2位、1位とプレーしてから、前回王者と対戦しなければいけないなんて。これらすべてのチャンピオンを破ったなんて信じられないよ」

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「FIFA eW杯」はドイツ人モアウバが優勝! 前回王者MSドサリとの決勝制し、賞金2680万円を獲得

モアウバ(ドイツ)が「FIFA eW杯」の今季王者に
 FIFA eワールドカップ2019は4日に準決勝、決勝を行った。「Xbox one」部門を勝ち抜いた前回王者のMSドサリ(サウジアラビア)と「PlayStation4」部門で勝ち残ったモアウバ(ドイツ)が決勝で対戦し、モアウバが3-2で勝利。ドイツ勢初となる世界チャンピオンに輝き、優勝賞金25万ドル(約2680万円)を獲得した。

 決勝トーナメントは「Xbox one」と「PlayStation4」に分かれて行われ、準決勝で両部門のトッププレーヤーが決定する。「Xbox one」はMSドサリが、「PlayStation4」はモアウバがそれぞれ勝ち残り、各部門での頂点に立った。決勝は勝ち残った両部門のプレーヤーが「Xbox one」と「PlayStation4」で1試合ずつ対戦。合計スコアで優勝を争った。

 第1試合は「Xbox one」での対戦に。MSドサリの優勢かと思われたが、モアウバが前半15分に先制に成功。PA右の深い位置から折り返したところを頭で合わせ、最初にゴールネットを揺らしてみせた。しかし前回王者MSドサリも実力発揮。同22分、素早いパス回しでPA中央に進入すると、シュートは一度相手DFに跳ね返るが、再びノートラップでボレーを放ち、ゴール右隅に突き刺した。「Xbox one」での第1試合は1-1のドローとなった。

 第2試合は「PlayStation4」で行われると、再び先制したのはモアウバ。前半11分、右サイドからファーへのクロスは相手GKにはじかれるが、こぼれたところをPA中央から左足一閃でゴールに叩き込む。さらに同23分には左サイドからPA手前にパス。ポストプレーで一旦戻してすかさずPA右にパスを出すと、そのまま豪快な左足シュートでゴール左隅に流し込み、2-0とリードを広げた。

 価値ある追加点にモアウバは立ち上がり、雄たけびとともに右手を振り上げる。一方、追い込まれたMSドサリは肩を落とすも諦めない。後半30分にはMSドサリもセットプレーから1点を返すが、試合はそのまま2-1で終了。2試合合計3-2でモアウバが勝利を手にし、今シーズンの世界の頂点に立った。

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「FIFA eW杯」はドイツ人モアウバが優勝! 前回王者MSドサリとの決勝制し、賞金2680万円を獲得

モアウバ(ドイツ)が「FIFA eW杯」の今季王者に
 FIFA eワールドカップ2019は4日に準決勝、決勝を行った。「Xbox one」部門を勝ち抜いた前回王者のMSドサリ(サウジアラビア)と「PlayStation4」部門で勝ち残ったモアウバ(ドイツ)が決勝で対戦し、モアウバが3-2で勝利。ドイツ勢初となる世界チャンピオンに輝き、優勝賞金25万ドル(約2680万円)を獲得した。

 決勝トーナメントは「Xbox one」と「PlayStation4」に分かれて行われ、準決勝で両部門のトッププレーヤーが決定する。「Xbox one」はMSドサリが、「PlayStation4」はモアウバがそれぞれ勝ち残り、各部門での頂点に立った。決勝は勝ち残った両部門のプレーヤーが「Xbox one」と「PlayStation4」で1試合ずつ対戦。合計スコアで優勝を争った。

 第1試合は「Xbox one」での対戦に。MSドサリの優勢かと思われたが、モアウバが前半15分に先制に成功。PA右の深い位置から折り返したところを頭で合わせ、最初にゴールネットを揺らしてみせた。しかし前回王者MSドサリも実力発揮。同22分、素早いパス回しでPA中央に進入すると、シュートは一度相手DFに跳ね返るが、再びノートラップでボレーを放ち、ゴール右隅に突き刺した。「Xbox one」での第1試合は1-1のドローとなった。

 第2試合は「PlayStation4」で行われると、再び先制したのはモアウバ。前半11分、右サイドからファーへのクロスは相手GKにはじかれるが、こぼれたところをPA中央から左足一閃でゴールに叩き込む。さらに同23分には左サイドからPA手前にパス。ポストプレーで一旦戻してすかさずPA右にパスを出すと、そのまま豪快な左足シュートでゴール左隅に流し込み、2-0とリードを広げた。

 価値ある追加点にモアウバは立ち上がり、雄たけびとともに右手を振り上げる。一方、追い込まれたMSドサリは肩を落とすも諦めない。後半30分にはMSドサリもセットプレーから1点を返すが、試合はそのまま2-1で終了。2試合合計3-2でモアウバが勝利を手にし、今シーズンの世界の頂点に立った。

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[MOM2948]桐光学園MF所新太郎(3年)_インハイ決勝後に悔し涙のアタッカー、鮮烈弾などで猛アピール

前半10分、桐光学園高MF所新太郎がドリブル突破から先制ゴール
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[8.4 福島復旧・復興ユース大会 桐光学園高 3-0 尚志高 西部サッカー場]

 インターハイ決勝後、悔し涙を流していたドリブラーが抜群の存在感を放った。桐光学園高MF所新太郎(3年)は前半10分、右中間で相手DFの股間を通すドリブルで前に出ると、さらにタックルをかわして中央へ潜り込む。そのまま振り切った左足のシュートがゴール左隅に突き刺さった。

 ファインショットでスコアを動かした所はその後も止まらない。インターハイ4強・尚志高相手に余裕のあるボールキープ。間合いとテクニックでDFをかわし、スペースへの抜け出しで決定機に絡んだ。

「インターハイで悔しい思いをした分、ぶつけてやろうと思っていました。前半の早い段階で点が獲れて、守備も後半の最後までやりきったので良かったと思います」と所。全国大会での悔しさをぶつけるプレーでチームを勝利に導いた。

 所は優勝したインターハイで先発も2試合経験。準々決勝以降は攻撃の切り札として交代出場した。だが、思うようなプレーができず、歓喜の決勝後に悔し涙。鈴木勝大監督からメンタル面の強さを求められた。

 指揮官は所について「レギュラーを取り切らないといけないポテンシャルを持っている。安定感を保つメンタルが必要」と分析する。前日のトレーニングでのパフォーマンスが悪く、この日の第1試合はベンチスタート。シュートを打てずに終わったが、それでも発奮して臨んだ第2試合では印象的な活躍を見せた。

 先発獲りを果たすために、現状から変わらなければならない。技術面では全国大会で活躍したMF佐々木ムライヨセフ(3年)やFW神田洸樹(3年)にも引けを取らないだけに、地常に力を発揮することができるか。「明日も試合に絡めるチャンスがあったら得点とかゴールに絡んで、しっかりと監督にアピールしたい。(主力が休んでいる間に)差を縮めたい」というアタッカーが今後も結果を残し続けて先発の座を勝ち取る。

(取材・文 吉田太郎)

今季初タイトルに歓喜のペップ、勝利の功労者として名前を挙げた選手は…

今季初タイトルを獲得したジョゼップ・グアルディオラ監督
 マンチェスター・シティは4日のFAコミュニティーシールドでリバプールと対戦。1-1の末にPK戦となり、5-4で勝利を飾った。

 プレミアリーグの開幕を告げるコミュニティーシールドは、昨季の欧州サッカーを牽引した2チームによる対戦に。シティは前半12分にMFラヒーム・スターリングが先制点を挙げるも、後半32分にはDFジョエル・マティプのゴールでリバプールに追いつかれてしまう。

 試合はそのまま1-1でPK戦へ。シティはGKクラウディオ・ブラーボがリバプールの2人目キッカーMFジョルジニオ・ワイナルドゥムのシュートをセーブ。シティ側は5人全員がPKを成功させ、5-4で今季初タイトルを獲得した。

 シティの公式ツイッター(@ManCityJP)では、ジョゼップ・グアルディオラ監督の試合後コメントを掲載。「PK戦を制したけど、勝っても負けてもおかしくなかった」とリバプールを称えつつ、「勝利への渇望を見せられたね。こうしたシーズン序盤の試合は本当に厳しい戦いになるよ」とシーズン開幕に気を引き締める。「前半は上々の出来だったけど、その後はプレーのスピード・ロングボール・デュエルをコントロールできなかった」と試合を振り返った。

 今季の優勝争いについては「2チームだけだとは思っていないよ。今季は多くのチームで争うことになる」とリバプールとの一騎打ちにはならないと予想。「今日勝敗を分けたのはたった1本のPKだったんだ。彼らを相手に準備の進み具合を確認できたし、タイトルを獲得できて良かったよ」と改めて喜びを噛みしめた。

 タイトル獲得の功労者として、指揮官はブラーボの名を挙げた。「一人ひとりが大きな貢献を果たしてくれたけど、ブラーボが勝利に導いてくれた。彼は素晴らしい第2GKだよ。今日は何度もチームを救ってくれたし、PKまでセーブしてくれたことは言うまでもないね。怪我を乗り越えて彼は円熟したんだ。感銘を受けたよ」。

●プレミアリーグ2019-20特集

[福島復旧・復興祈念ユース大会]「次」の才能たちが躍動!夏の覇者・桐光学園が尚志に3-0快勝

前半13分、桐光学園高はMF滝澤健斗(24番)がゴール
[8.4 福島復旧・復興ユース大会 桐光学園高 3-0 尚志高 西部サッカー場]

  夏の全国王者は「次」の選手たちが躍動した。4日、震災からの復旧・復興を祈念し、また福島県サッカーの発展と全国各地から参加する強豪校の強化を目指す「第8回 福島復旧・復興祈念ユースサッカー大会」第2日が行われ、インターハイ4強の地元・尚志高(福島)とインターハイ優勝校の桐光学園高(神奈川)が激突。桐光学園が前半の3得点によって3-0で快勝した。

 桐光学園はこの日の第1試合で大阪桐蔭高(大阪)に0-1で敗戦。会場を移動するバスの中で鈴木勝大監督から厳しい檄があったという。今回の遠征メンバーは、インターハイで登録された17人中7人と怪我明けでスタメン奪取を狙う左SB國島康介(2年)ら、今後のリーグ戦や選手権での活躍が期待される選手たち。だが、第1試合ではインターハイ決勝からまだ3日ということもあってかスイッチが入らず、不甲斐ない内容で敗れてしまった。

 それでも、尚志戦では別の姿を見せる。10分にインターハイメンバーのMF所新太郎(3年)が、中盤での股抜きドリブルから一気に前進。寄せの甘い尚志DFの間を抜けてPA近くまで一人で持ち上がり、そのまま豪快な左足シュートをゴールに叩き込んだ。

 さらに13分には、FWアマダスンマイケル健(3年)のスルーパスに所が反応。ここは尚志DFが戻って対応したが、この日中盤で存在感ある動きを見せていたMF滝澤健斗(2年)が相手の意表を突く右足ミドルをGK頭上に突き刺して2-0とした。

 加えて、この試合の桐光学園は鈴木監督が「守備のところからしっかりとやってくれた」と評価する内容。前半25分にも複数の選手によるプレッシングによってハーフウェーライン付近でボールを奪い取る。そこから一気に攻撃へ移ると、縦へ持ち出したMFラナイメアー祈安(3年)が左足で3点目を奪った。

 尚志は鹿島内定FW染野唯月(3年)やインターハイ得点王のFW山内大空主将(3年)を除く主力メンバーで夏の王者と対戦。だが、インターハイ後、休み無く「福島復旧・復興祈念ユースサッカー大会」を戦っているチームは疲労の色も感じられた。仲村浩二監督は「こういう時だから見えるものがある」と期待もしていたが、前半は球際、切り替えの勝負で明らかに劣勢だった。

 ハーフタイムには特別コーチとしてベンチ入りしている遊佐克美氏から「魂ないならピッチから出ろ!」など非常に厳しい声。発奮した尚志は後半、CB中川路功多(3年)やMF福田隼也(3年)が気迫あるプレーを見せ、期待のMF今井聖士(3年)やFW菅野稜斗(2年)が繰り返し仕掛けて相手のDF網を破る。

 だが、桐光学園は後半も落ちない。インターハイ決勝で交代出場した大型FW庄司朗(2年)が「インターハイで自分たちはまだまだ足りなかったということで、ここで監督にしっかりとアピールしていきたい。この大会でブレイクするくらいの気持ちで1試合1試合に臨んでいきたい」と語ったように、各選手が気持ちの込もったプレー。GK桃井玲(2年)の身体を張った好守やDF池上遼太(3年)、DF粟野光(3年)らの奮闘もあり、無失点で強豪を破った。

 桐光学園は奮起したサブ組が見事な勝利。鈴木監督はこの1試合だけでなく、「繰り返して行くことが成長に繋がる」。インターハイでは6日間で5試合をという連戦だったが、どの試合でもゴール前で「一歩でも速く、一歩でも多く」を体現し続けた主力組が日本一を勝ち取った。彼らに加わる選手には、連戦でも同じレベルの戦いをすることが求められる。

 インターハイ王者は福島を元気づけるプレーも見せる意気込みだ。庄司は「自分として特別できることはないので、がむしゃらにピッチの中でプレーしてそういう部分を見てもらえれば良い」。夏の日本一・桐光学園は福島でも自分たちの戦いを貫き、トップレベルで戦える選手を増やして大会を終える。

(取材・文 吉田太郎)

[MOM2947]大阪桐蔭MF才木陽太(3年)_夏の全国王者から決勝点、エースは「もっと」決める力を

大阪桐蔭高のエースMF才木陽太は決勝点
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[8.4 福島復旧・復興ユース大会 桐光学園高 0-1 大阪桐蔭高 熱海フットボールセンター]

 大阪桐蔭高は決定力向上を誓うエースMF才木陽太(3年)が、インハイ優勝校・桐光学園高から決勝点を奪った。

 前半8分、タイミング良く相手DFの背後へ向けだした才木は、GKとの1対1から右足シュート。「背後に抜けるのが優先的には一番ゴールには近いと思うので、意識してやっていかないといけない。それがしっかりできたかなと思います」という動きで先制点をもたらした。

 才木はその後も右サイドから縦への抜け出しや、斜めに中央へ飛び出す動きでチャンスを演出。また、技術の高さを活かして前線でボールを収め、味方の連続攻撃に結びつけていた。ただし、後半に2度あった決定機で決めることができず、反省。チームのために、よりチャンスを確実に決めるアタッカーになることを掲げていた。

「インハイ(予選)でも自分が決定的な仕事をすることができていなくて、怪我して最後までピッチに立つことができていなかった。10番をつけさせてもらっているので、チームを勝たせる選手になっていくためにも、この夏しっかりと励んで良い選手になっていきたいと思います」

 インターハイ予選では決勝リーグの優勝校・阪南大高戦でチームを白星へ導くゴールを決めた。続く東海大仰星高戦でも先制点を決めたが、負傷退場。その後、チームは逆転負けで全国切符を逃している。だからこそ、チームを勝たせる存在、逞しいエースにならなければならない。

「決定力がまだまだで、きょうも1点しか決めることができていない。冬は決定力を上げていかないと厳しい戦いになると思う。自分のことだけになったらチームも崩れていくと思うのでチームのために動くこと。そして、最終的に自分が決めてチームを楽にしてあげたい」と誓った。

(取材・文 吉田太郎)

[福島復旧・復興祈念ユース大会]大阪桐蔭がインハイ優勝校撃破。より「賢く」戦う力身につけて秋へ

大阪桐蔭高(エンジ)が桐光学園高に勝利した
[8.4 福島復旧・復興ユース大会 桐光学園高 0-1 大阪桐蔭高 熱海フットボールセンター]

 震災からの復旧・復興を祈念し、また福島県サッカーの発展と全国各地から参加する強豪校の強化を目指す「福島復旧・復興祈念ユースサッカー大会」が今年も福島県郡山市を中心に開催されている。4日にはインターハイ優勝校の桐光学園高(神奈川)と大阪桐蔭高(大阪)が対戦(30分ハーフ)。大阪桐蔭が1-0で勝った。

 1日のインターハイ決勝からまだ3日、桐光学園は先発組の疲労回復と、サブ組の成長を求めてFW西川潤主将(3年)、MF中村洸太(3年)らが遠征不参加。対して大阪桐蔭は「僕たちはインハイの予選で負けて、インハイ出れなかったんですけれども、インハイで優勝した桐光学園とやれてやっぱり燃えるものはあったし、日本一のチームと戦って得るものがあった」(MF才木陽太、3年)という。選手権へ向けて弾みをつけたい大阪桐蔭がインハイ王者から白星をもぎ取った。

 立ち上がりはFWアマダスンマイケル健(3年)とFW庄司朗(2年)の大型2トップを組んだ桐光学園が押し込むが、大阪桐蔭が先制点を奪う。8分、速攻から才木が抜け出し、そのままGKとの1対1を制して1-0。大阪桐蔭は12分にもタイミング良くDF背後を突いた才木のクロスからFW大野幹生(3年)が決定的な右足シュートを放った。

 一方、桐光学園はベンチの鈴木勝大監督から「(攻守の)切り替えが遅い」という声や消極的なプレーへの指摘が多い前半に。1年生MF三原快斗のクロスに庄司が飛び込むシーンもあったが、得点を奪うことができない。

 後半は互いにメンバーチェンジ。桐光学園はともにインターハイで先発を経験したMF所新太郎(3年)やFWラナイメアー祈安(3年)らを投入する。彼らを起点にチャンスも作ったが、大阪桐蔭はCB岡田真知(3年)やMF武田張人(3年)ら中心に守備意識高く、奪ったボールを簡単には失わずに攻め続ける。

 後半、右SBを努めた永野将大(3年)の攻め上がりや大野の好パスなどからチャンス。追加点のチャンスを活かせなかったものの、桐光学園に思うような攻撃をさせず、1-0で勝ち切った。大阪桐蔭は前日に宮城県の気仙沼市を訪問。東日本大震災後、毎年被災地を訪れている同校は防災講話などを聞いて福島入りしていた。

 大野は「今サッカーができていることは当たり前じゃなくて、もっと1日1日大事にしていかないといけない」と語っていた。永野悦次郎監督はその経験を元により、自分主体ではなく、より仲間たちに気遣いながらサッカーをすることを期待。この日は桐光学園に勝利したものの、まだ利己的なプレーをして仲間に迷惑をかけたり、全員で意思疎通しながら守備することも不十分だった。

 今年は特別な選手がいないだけにどこまで質を上げるかが重要。永野監督は「まだ何かが起きてから対応しようとしている。いかに質を上げるか。賢く攻める、賢く守る。チームプレーをしていく中で自分の特長を出してもらいたい」と語った。重視するのはポジショニングだ。仲間を気遣いながら動けば、攻守においてより質の高いポジショニングを取ることができる。それが自分の特長を引き出すことにも、チームを助けることにも繋がる。

 大野は「まだまだ良いポジションに立てていない。もっと相手を見て、相手の視野から消える動きやもっと良いポジションに立って、もっと前を向いてプレーしていかないといけない。まだまだ気づけている選手が少ないので、この夏でもっと強化して強いチームをつくっていかないといけない」と誓っていた。プリンスリーグ関西残留、選手権での日本一が目標。桐光学園に勝利したことを一つの自信に、より質を高めて目標達成を目指す。

(取材・文 吉田太郎)

“昇格請負人”DF櫛引が語る目標「大宮なら目指せる」

名古屋から期限付き移籍した大宮DF櫛引一紀
[8.4 J2第26節 大宮3-2山形 NACK]

 大宮アルディージャに加入して2試合目。守備面で課題が残ったものの、2戦連続の先発フル出場で自身のホーム初陣を飾った。DF櫛引一紀は試合後、より高みを目指してチームを引っ張っていく覚悟を語っている。

 大宮のディフェンス陣に負傷者が相次ぐ中、7月25日に名古屋からの期限付き移籍が発表された櫛引。同31日に敵地で行われた第25節の岐阜戦(0-0)でさっそくスタメン起用されると、3バックの右で無失点に貢献した。

 ホームデビュー戦となった今節も同ポジションで先発し、90分間ピッチに立ったが、もどかしい内容での加入後初勝利だったといえる。攻撃陣が3ゴールと爆発した一方、守備では前後半の立ち上がりにそれぞれ失点。櫛引は「そこは本当に申し訳なかったと思うし、攻撃陣が点を取ってくれたので、本当に感謝したいです」と反省を口にした。

 それでもチームは勝ち点3を獲得し、4位から3位に浮上。「シーズンが終わってみてどうかということがもちろん大事なんですけれど、1試合1試合勝ちを積み重ねていくという上では、本当に勝てたということはすごい大きいことだったかなと思います」と結果を前向きにとらえた。

 櫛引は札幌時代の2011年と2016年、名古屋時代の2017年にJ1昇格を経験している。「若い選手が多いですし、そういう意味で自分が引っ張っていくというところも常にあります。プレーで引っ張っていくのが一番だと思うので、そういうところをピッチの上で見せたい、見せられたらなと思います」。自身がこれまで培ってきたものは惜しみなくチームに還元するつもりだ。

 見据える先はJ2の頂点。「もちろん、やるからには1番上を目指さないと意味がない」。札幌時代の2016年には自らJ2優勝を経験している。「このチームのクオリティーだったら目指せると思う」。“昇格請負人”の言葉には実感がこもる。

(取材・文 阿部哲也)
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●[J2]第26節 スコア速報

「日本人だけでは…」大宮FWシモヴィッチがハードマークを物ともしない豪快2ゴール!

大宮FWロビン・シモヴィッチが2ゴールの活躍
[8.4 J2第26節 大宮3-2山形 NACK]

 “代役”以上の活躍だ。大宮アルディージャのFWロビン・シモヴィッチはチーム得点王のFWフアンマ・デルガドの出場停止を受け、1トップとして先発出場。逆転につながる2ゴールを挙げ、上位対決の勝利に貢献した。

 大宮は開始4分という早い時間帯で山形に先制点を献上。それでもシモヴィッチのポストプレーを起点に攻撃のリズムをつかみ、前半19分に同点弾を奪った。

 右CKからキッカーのMFイッペイ・シノヅカがクロスを送り、ゴール前のシモヴィッチは相手DFにユニフォームを引っ張られていたが、「日本人だけがやるやり方ではないですし、ディフェンスをする時はああいう風にシャツを引っ張ったりすることはあると思っています」とノープロブレム。199cmの長身を生かした豪快なヘディングでネットを揺らした。

 さらに9分後には相手のクリアボールをMF小島幹敏が頭で押し返すと、体の強さを見せて収めたシモヴィッチがPA内中央で左方向に持ち出し、そのまま左足を一振り。鋭いグラウンダーのシュートがゴール右隅をとらえ、自身の今季5得点目で2-1とした。

 本人は「先月と特に変わったことはない」と語るが、夏場を迎えて徐々に調子を上げている。“アジアの大砲”と呼ばれた元日本代表FWの高木琢也監督は「僕にはできない技」とシモヴィッチを称え、敵将の木山隆之監督も「正直あそこを止められなかった」と脱帽した。

 ライバルのフアンマが出場停止の今節を含むここ4試合で沈黙した一方で、シモヴィッチは4戦3発の活躍ぶり。「ストライカーの仕事というのはゴールを決めること。今日はすごく良かったですし、今後もこういうシーンを作ることができればいいと思います」。レベルの高いFW争いがチームをさらに上へと押し上げていく。

(取材・文 阿部哲也)
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[8月5日 今日のバースデー]

Japan
MF高井和馬(山口、1994)*16年の関東大学リーグ得点王。キレ鋭いドリブルから積極的にゴールを狙う。
FW渡邉新太(新潟、1995)*新潟U-18出身だがトップ昇格を逃し、流経大を経て戻ってきた“新潟愛”のストライカー。
DF柳貴博(山形、1997)*高さとスピードを兼ね備えた将来性豊かなサイドバック。
MF中坂勇哉(神戸、1997)*プロの舞台でも物おじしない天才肌の若きファンタジスタ。

World
FWサロモン・カルー(ヘルタ・ベルリン、1985、コートジボワール)*抜群のスピードとテクニックを持つアタッカー。
DFライアン・バートランド(サウサンプトン、1989、イングランド)*豊富な運動量でサイドを制圧するDF。テクニックも兼ね備える。
MF鎌田大地(フランクフルト、1996)*足もとの技術と洗練されたパス能力が持ち味のMF。18年夏に鳥栖から移籍した。

Others
坂茂(建築家、1957)
橋本奈穂子(アナウンサー、1980)
柴咲コウ(女優、1981)
穴井隆将(柔道、1984)
大後寿々花(女優、1993)
村上茉愛(体操、1996)
鈴木香音(元モーニング娘。:アイドル、1998)

19歳の衝撃再び!! 開幕スタメンDF菅原由勢がオランダデビュー弾!! AZは4発快勝で白星発進

デビュー戦で初ゴールを奪ったAZのDF菅原由勢
[8.4 エールディビジ第1節 AZ4-0シッタート]

 オランダ・エールディビジは4日、第1節3日目を開催し、DF菅原由勢が所属する昨季4位のAZが昨季15位のシッタートをホームに迎え、4-0の完封勝利を収めた。開幕スタメンデビューを飾った菅原はフル出場を果たし、1ゴールを記録した。

 今夏、名古屋からAZに期限付き移籍した19歳の菅原は、7月25日のUEFAヨーロッパリーグ予選2回戦第1戦BKヘケン戦の後半14分に投入され、公式戦デビュー。そして、リーグ戦では開幕スタメンでデビューを飾ることに。前日にはトゥエンテの19歳FW中村敬斗が開幕スタメンでデビューしており、2日連続で若き日本人選手がオランダで新たな一歩を刻むことになった。

 4-3-3の右SBの位置に入った菅原は本職の守備で奮闘するだけでなく、試合開始直後の前半2分、同23分には敵陣PA内まで走り込んでパスを呼び込んで折り返しを狙い、同28分には中央のスペースに顔を出してラストパスを送るなど果敢な姿勢を示す。

 序盤から幾度となくAZがゴールを脅かす場面を創出しながらも相手GKの好セーブなどもあって0-0のまま前半を折り返すと、後半7分にCKの流れからDFロン・フラールが決めてAZが先制に成功。さらに同10分には相手のパスミスを奪ったFWミーロン・ボードゥのアシストからFWウサマ・イドリッシが決め、リードを2点差に広げる。

 攻撃の手を緩めないAZは後半15分にFWカルビン・ステングスのスルーパスから抜け出したボードゥが加点。菅原は後半も右SBの位置にとどまることなく、状況に応じて高い位置を取り、幾度となく中央、PA内へと顔を出すなど積極的なプレー。すると同39分、右サイドからステングスが折り返したボールに走り込んだ菅原が右足で合わせてネットを揺らし、チーム4点目を奪取する。前日の中村に続き、若きサムライがデビュー戦で初ゴールを奪うことになった。

 その後、AZに追加点こそ生まれなかったものの、シッタートの反撃も許さずに逃げ切って4-0の完封勝利で白星スタートを切った。

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●オランダ・エールディビジ2019-20特集

松本DF浦田がプロ12年目でJ1初出場! 水本加入で競争激化も「自分の良さを出す」

今季初出場のDF浦田延尚
[8.4 J1第21節 川崎F0-0松本 等々力]

 松本山雅FCは0-0で折り返した後半開始に交代カードを切った。DF當間建文に代わってDF浦田延尚が3バックの左に入った。負傷から復帰した浦田はこれが待望の今季初出場となり、「まずはピッチに立ててよかった」と話した。

 横浜FM在籍時代に出場機会がなかったため、プロ12年目で初のJ1出場。「集中を切らしたらやられるチームなのでディフェンス面で隙、穴を作らないようにしました」。続々と攻撃のカードを切る川崎Fを最後まで封じ、安定したディフェンスで無失点に貢献。強固なブロックで耐え凌ぎ、アウェーで王者から勝ち点1を奪った。

「まだこれから。今年はもう(試合数が)少ないし、自分の価値を出さないといけない」。期限付き移籍で元日本代表DF水本裕貴の加入が決まり、競争は激化するが、「攻撃にどんどん絡んでいきたい。サイドをオーバーラップしたり、自分の良さを出していきたい」と意気込んだ。

(取材・文 佐藤亜希子)
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日本人コンビがヤバい!! ザルツブルク南野&奥川が2戦連続アベック弾!!

開幕2連勝を飾ったザルツブルク
[8.4 オーストリア・ブンデスリーガ第2節 ザルツブルク4-1マッテルスブルク]

 オーストリア・ブンデスリーガ第2節が4日に行われ。FW南野拓実とFW奥川雅也の所属するザルツブルクマッテルスブルクをホームに迎え、4-1で快勝した。ともに先発出場した南野と奥川は1点ずつを記録。南野は後半43分、奥川は後半28分までプレーしている。

 7月26日の開幕戦でともにゴールを奪った南野と奥川は、先発出場を果たすと、この試合でも躍動。まずは前半8分に南野が魅せる。左サイドのユヌゾビッチからPA外でボールを受けると、寄せてくる相手を巧みにかわして右足を一閃。勢いよく飛び出した弾道の低いボールはゴール左下を射抜き、先制となるゴールが生まれた。

 すると、先制直後の前半11分に今度は奥川が魅せる。南野のパスから右サイドを駆け上がったファルカスがクロスを送ると、ニアサイドに走り込んだ奥川がヘディングで合わせてネットを揺らしてリードを2点差に広げた。

 日本人コンビの2試合連続アベック弾で勢いに乗ったチームは前半37分にハーランドのPKで3点目、後半5分にはファルカスのアシストからダカが4点目を奪取。同9分にマッテルスブルクにPKで1点を返されたものの、その後は反撃を許さずに4-1の勝利を収めて2連勝を飾った。

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マンCがコミュニティーシールド連覇!PK戦でリバプール下してプレミア3連覇へ好発進

マンチェスター・シティが連覇
[8.4 コミュニティーシールド リバプール1-1(PK4-5)マンチェスター・C]

 2019-20シーズンのプレミアリーグ開幕を告げるFAコミュニティーシールドが4日、ウェンブリースタジアムで行われ、昨季のプレミアリーグとFAカップを制したマンチェスター・シティとプレミア2位のリバプールが激突。シティが1-1のPK戦の末にPK5-4で勝利した。

 シティは4-3-3を採用し、GKはクラウディオ・ブラーボ、最終ラインは右からカイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズ、ニコラス・オタメンディ、オレクサンドル・ジンチェンコ。アンカーに新戦力ロドリ、インサイドハーフにケビン・デ・ブルイネとダビド・シルバ、前線は右にベルナルド・シウバ、左にリロイ・サネ、中央にはラヒーム・スターリングが起用された。

 対するリバプールも4-3-3。GKはアリソン・ベッカー、DFは右からトレント・アレクサンダー・アーノルド、ジョー・ゴメス、フィルヒル・ファン・ダイク、アンドリュー・ロバートソン。アンカーにファビーニョ、インサイドハーフにジョーダン・ヘンダーソンとジョルジニオ・ワイナルドゥムが並び、前線は右にモハメド・サラー、左にディボック・オリギ、中央にロベルト・フィルミーノが入っている。

 試合は前半9分にアクシデント発生。アレクサンダー・アーノルドとの競り合いでサネが右膝あたりを痛め、FWガブリエル・ジェズスとの交代を余儀なくされる。だが、直後にシティが先手を取る。12分、敵陣中央で獲得したFKから右につないでウォーカーがゴール前へ浮き球パス。PA左からデ・ブルイネが折り返したボールをD・シルバがつなぎ、スターリングが左足で押し込んで先制に成功した。

 シティはスペースを埋める組織された守りでリバプールの攻撃を牽制。攻撃となれば、デ・ブルイネがタイミング良く裏へ飛び出すなど、果敢にゴールに迫った。前半は1-0のまま終了。ポゼッション率はシティが58%、シュート本数はシティが5本(枠内2本)、リバプールが4本(枠内1本)となっている。

 シティは後半3分、シルバのスルーパスにジェズスとスターリングが抜け出し、PA内からスターリングが右足シュート。追加点かと思われたが、惜しくも右ポストを叩き、絶好のチャンスを逃した。

 追いつきたいリバプールは後半12分、アレクサンダー・アーノルドの左CKからファン・ダイクが左足ボレー。これがクロスバーの下に当たり、真下に落ちたがラインは越えていなかった。13分には、FKから壁に当たったボールをPA右でサラーがおさめ、強引に反転して左足を振り抜く。ニアに鋭いシュートを打ち込んだが、右ポストに嫌われた。

 均衡した状況が続く中、後半32分にリバプールが同点に追いつく。右サイドの敵陣中央でFKを獲得し、ヘンダーソンがクロスを供給。ファーサイドに流れたボールをファン・ダイクが右足で折り返し、途中出場のDFジョエル・マティプがヘディングシュートを叩き込み、1-1とタイスコアに戻った。

 後半アディショナルタイム2分、リバプールはサラーがPA内に持ち込んで左足シュート。相手のブロックに阻まれたボールをヘディングで狙い、無人のゴールに決まったかと思われた。しかし、懸命に戻ったウォーカーのスーパークリアに遭い、試合はそのまま1-1でPK戦に突入した。

 後攻のシティはリバプール2人目ワイナルドゥムのシュートをGKブラーボが止めると、キッカー5人全員が成功。PK5-4で昨年に続いてコミュニティーシールド連覇を果たした。

 なお、今季プレミアは9日に開幕を迎え、同日にリバプールは昇格組ノリッジと対戦。シティは10日にウエスト・ハムと戦う。

●プレミアリーグ2019-20特集

深まるオレンジの絆…スーパー決勝弾の大宮MF茨田「全員でつかんだ結果」

決勝点を挙げた大宮MF茨田陽生
[8.4 J2第26節 大宮3-2山形 NACK]

 真夏の3連戦を締めくくる派手な一撃となった。山形との激しいシーソーゲームを3-2で制した大宮アルディージャ。鮮やかな決勝点でこの試合のヒーローになったMF茨田陽生は、全員でつかみ取った結果だったと強調している。

 2-2で迎えた後半27分だった。右サイドのDF櫛引一紀からのクロスが飛び出した相手GKにクリアされると、PA手前やや右の落下地点にいたのは茨田。ボールが地面に着く前に左足で叩き、ドライブのかかったシュートをゴールに突き刺した。

「こぼれを常に狙っていたので、いい形で準備ができましたし、準備をしていたからこそ落ち着いて綺麗にミートすることができました」

 序盤に先制を許した後にFWロビン・シモヴィッチの2ゴールで逆転し、後半の立ち上がりに追いつかれる嫌な展開の中で生まれた勝ち越し弾。中3日の3連戦で全てスタメン出場し、2勝1分の好成績を収める原動力となった茨田は「試合に出ている11人だけでなく、選手全員でつかみ取った2勝1分だったんじゃないかなと思います」と振り返っている。

 今節の大宮はチームトップの10得点を挙げているFWフアンマ・デルガドが累積警告で出場停止。1トップで先発したシモヴィッチは、茨田が「(先制されて)チームが意気消沈しそうな時間帯の中で点を入れてくれた」と話す同点弾を含む2ゴールで起用に応えている。

 また、高木琢也監督は連戦を考慮し、ディフェンスリーダーのDF菊地光将を説得してベンチスタートという決断を下した。そして15試合ぶりに先発出場したDF河本裕之がキャプテンマークを巻き、3バックの中央で逃げ切りに貢献。「ディフェンスラインは非常に集中力高く守備をしてくれていました」(茨田)。練習から互いを高め合い、試合に出た選手がそれぞれ役割を果たすことで、過密日程を乗り切った。

 次節は中5日で岡山とのアウェーゲーム。そこから再び中3日で天皇杯3回戦の神戸戦、リーグ戦の千葉戦と厳しい連戦が続く。茨田は「次は(3連戦で)3連勝したいと思うので、1人も欠けることなく全員で戦っていきたいと思います」と総力戦を誓った。

(取材・文 阿部哲也)
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松本新加入のFW阪野豊史が守備で貢献、反町監督も「感謝しています」と高評価

新天地で初スタメンを務めたFW阪野豊史
[8.4 J1第21節 川崎F0-0松本 等々力]

 得点源として期待される29歳が松本山雅FCに加わった。今夏、モンテディオ山形から完全移籍で加入したFW阪野豊史は前節の広島戦で新天地デビューを飾り、川崎F戦は1トップで初スタメン。体を張ってボールを収め、前線でハードな守備を完遂した。

 猛暑の中、後半アディショナルタイム1分に交代となるまで運動量は衰えず、「ボランチ2人のパスコースを消すことを考えていました」と献身的な守備で貢献。チームとして攻撃の機会は限られたが、クロスが入ればマークを外して飛び込み、カウンターのチャンスにも絡んだ。

 試合後の会見に出席した反町康治監督は「特に阪野が前線からチェイスしたり、向こうの攻撃を研究したりすることで、かなり中盤の選手の負担が少なくなった」と名指しで評価。「苦しい中で一人、前に残って時間を作ることに関しては本当に良かったと思います。切り替えも非常に速かったですし、相当足を止めずに頑張ってくれて、感謝しています」と称えた。

 2016年は愛媛でチーム最多の12ゴール。山形1年目の2017年もチーム最多の13ゴールを挙げたエースは、今季も最多の7ゴールをマークしていた。合流から2週間。1トップ2シャドーの連携にも、「練習や試合を重ねるごとに良くなっている」と手応え。アウェーで勝ち点獲得に貢献したが、「得点できればもっと良かった」と悔やんだ阪野。J2通算47ゴール。まずは自身初のJ1ゴールを目指し、松本山雅FCで得点を積み重ねていく。

(取材・文 佐藤亜希子)
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[福島復旧・復興祈念ユース大会]第2日目試合結果

第8回 福島復旧・復興祈念ユースサッカー大会

(8月4日)
[西部サッカー場]
{{c|尚志高)} 0-1 {{c|帝京三高)}
{{c|仙台育英高)} 4-1 {{c|帝京三高)}
{{c|尚志高)} 0-3 {{c|桐光学園高)}

[西部サッカー場サブ]
{{c|仙台育英高)} 1-2 {{c|神村学園高)}
{{c|共愛学園高)} 0-1 {{c|旭川実高)}

[尚志高校]
{{c|旭川実高)} 2-2 {{c|帝京長岡高)}

[熱海フットボールセンター]
{{c|桐光学園高)} 0-1 {{c|大阪桐蔭高)}
{{c|帝京安積高)} 1-2 {{c|大阪桐蔭高)}
{{c|帝京長岡高)} 1-2 {{c|大阪桐蔭高)}

[鳥見山多目的]
杭州緑城U-18 0-1 {{c|京都橘高)}
{{c|岡山学芸館高)} 0-4 {{c|聖和学園高)}
{{c|鹿島学園高)} 4-2 {{c|京都橘高)}

[鳥見山陸上競技場]
{{c|ベガルタ仙台ユース)} 2-0 杭州緑城U-18

[福島空港A]
{{c|新潟明訓高)} 2-1 {{c|日体大柏高)}
{{c|郡山高)} 1-4 {{c|聖和学園高)}
{{c|新潟明訓高)} 1-3 {{c|岡山学芸館高)}

[福島空港B]
{{c|鹿島学園高)} 1-1 {{c|郡山高)}

[熱海サッカー場]
{{c|明秀日立高)} 1-1 {{c|綾羽高)}
{{c|共愛学園高)} 0-1 {{c|綾羽高)}
{{c|明秀日立高)} 1-1 {{c|大谷室蘭高)}

新たな刺激を受ける名古屋DF太田宏介「期待に応えたい」

名古屋グランパスDF太田宏介(後列右)
[8.4 J1第21節 浦和2-2名古屋 埼玉]

 今夏、新天地を求めた。7月2日にFC東京から名古屋グランパスへの完全移籍が発表されたDF太田宏介(32)は、追加登録完了後の2試合で先発フル出場を果たし、新たなスタートを切った。

 今季FC東京では出場機会をなかなかつかむことができず、「環境を変えることがベストだったし、必要としてくれるチームでプレーすることを欲していた」と獲得に名乗りを挙げた名古屋への移籍を決断。すると7月20日の第20節G大阪戦でスタメンデビュー。続く浦和戦でも先発の座を託された。

 入るポジションは「初めて。やったことはなかった」という3バックの左。しかし、体を投げ出してゴールを守り、巧みなカバーリングで危機の芽を摘み取るなど、本職の守備面で貢献するだけでなく、「風間(八宏)監督からポジションに関係なく、前に行けるときは行っていいと言われた」と果敢に前線まで駆け上がって攻撃に厚みを加える場面もあった。

 しかし、名古屋は前半25分までに2点のリードを奪いながらも、前半アディショナルタイム、そして後半アディショナルタイムに失点して2-2の引き分け。10試合連続未勝利と長いトンネルから抜け出せずにいる。前節G大阪戦でも後半アディショナルタイムに同点ゴールを献上しており、「もったいない。試合の運び方のところで悔しさが残る」と唇を噛んだ。

 30歳を越えて決断した名古屋への移籍。チーム状況は決して芳しくはないものの、本人は「自分たちが主導権を握る、ボールを握るチームに来て新しい発見も多いし、勉強になる。今までとは違うアプローチをしてくれるから、練習から学ぶことが多い」と新たな刺激を受けている。

「この年齢でまだまだ成長できる、というところを期待してくれて、そういう評価をしてくれて僕のことを取ってくれた。期待に応えたいし、次こそは絶対に勝ちたい」。次こそは勝利を――。新天地で初となる歓喜を味わうため、次戦に向けて最高の準備を進めていく。

(取材・文 折戸岳彦)
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2戦連続AT被弾で10戦未勝利名古屋、リード展開で本職CB下げた苦しい事情

名古屋の風間八宏監督
[8.4 J1第21節 浦和2-2名古屋 埼玉]

 まるで勝ち方を忘れてしまったかのようだ。前節同様、後半アディショナルタイムにクロスをヘディングで合わされての失点。2戦連続となる“土壇場同点弾”を浴びた名古屋グランパスの未勝利はついに10戦に伸びた。

 後半26分、名古屋はDF宮原和也に代えてMF長谷川アーリアジャスールを投入。本職のCBを下げてMF和泉竜司を同ポジションに下げて対応した。リードした展開で本職のCBを下げる交代策は、“風間八宏監督らしさ”を感じさせたが、指揮官によると交代せざるを得なかったのだという。

「足がもとから良くなかった。和也と(前田)直輝に関してはそのまま続けると怪我をしてしまうので、代えるしかなかった。状態は見ていないが、酷くならないようにというところです」

 試合の入りは良かった。前半2分に右サイドを崩した前田のクロスを和泉が押し込んで先制。その後も主導権を握り続け、同25分にはFWガブリエル・シャビエルのクロスを前田が合わせて、リードを2点に広げた。

 しかし2-0というスコアはやはり安全圏ではない。前半35分のビッグチャンスをFWジョーが決めきれずに突き放せなかった名古屋は、前半アディショナルタイムに失点。そして後半は1点を守りに行ってしまったのか、ピンチの連続。最後の最後にまたも悪夢をみることになった。

 3バックはDF中谷進之介を真ん中に、DF太田宏介と宮原で形成。宮原が下がってからは和泉と、本職のCBは中谷のみという状況になったことで、より奮闘が際立った。

 ただ中谷は「ボールを奪った時に落ち着かせないといけないのに、蹴ってしまうことが多かった。自分も含めてパスミスが多かった」と反省する。「自分たちはどうしても運動量が落ちてしまう」と試合運びに課題を見出すと、「耐えるしかないなという感じでいたが、2試合連続で“勝ち点2”を失っている。自分自身に腹が立つ」と表情をこわばらせた。

(取材・文 児玉幸洋)
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キーパーとの1対1に勝つ!時間差シュート

みなさんこんにちは。
梅雨入りでじめじめした気候が続きます。
いかがお過ごしでしょうか。
外での練習が少なくなる分、筋肉トレーニングや基礎体力作りに励んでみるのもいいかもしれませんね。
そんな今日ですが、キーパーと1対1の場面で使える時間差シュートについて解説していこうと思います。
キーパーと1対1の状況って絶好のチャンスですが、意外と難しく決めきれないことも多いと思います。
ここを課題としている人は今日を機会にこのシュートをマスターして、絶対にキーパーに負けないシュートを習得しちゃいましょう。

時間差シュートのやり方

まずは時間差シュートのやり方を説明していきます。
時間差シュートは名前通り、時間差を使ってキーパーをだまし、シュートすることです。
具体的にはキーパーとの一対一の状況で、初手のシザースでキーパーの重心を落としておいて、その間にボールをズラしておいて脇から打ち込むという流れになります。
フットサルはもちろん、 サッカーにおいてもリーガなどを中心に多くのシーンでゴール手段として認知されている技術です。
サッカーのスペインリーグでもかなりはやっている技ということで試してみる価値はありそうですね。
やり方がわかったところでポイントをみていきましょう。

時間差シュートのポイント

時間差シュートのポイントは二つあります。
まず一つ目はキーパーを時間差でシュートする正面の位置からずらすということです。
二つ目は蹴り方になります。
この2点について詳しく見ていきましょう。
まず一つ目のキーパーの位置をずらすということについて。
これはこの時間差シュートの醍醐味であり、絶対にマスターしておきたいポイント。
具体的にどうやってキーパーを錯覚させるのかが気になるところですね。
まず最初のまたぎでシュートポイントをゴールキーパーに錯覚させましょう。

時間差シュート①

ボールが転がっている状態でボールをまたぐことで、キーパーのシュートコースはボールに対して正面になります。
ここでキーパーの重心が落ちるとその間にボールが転がりシュートコースが生まれるんです。
またぐというワンクッションを置くことでキーパーを簡単にだますことができちゃいます。
最初のまたぐというアクションでゴールキーパーの重心を落とさせはりつけるのがポイント。
しっかりそういったフェイントになっているのか、確認しながら練習していきましょう。

続いてポイント②の蹴り方についてです。
蹴り方はまずキーパーに対して斜めに蹴りだすということ。
キーパーの正面にボールを蹴ってそれをまたいだところで、ゴールに対する中心位置は変わりません。
横に転がすことでキーパーの重心軸をずらしてその隙を狙うのがポイントです。
しっかり斜めに転がす→またいでその足を軸足にする→逆足でシュート
この流れで蹴ることができれば、かなり優位にシュートができると思います。
時間差シュート②

画像の状態だと既に軸足の前にキーパーが構えているようになっています。
つまりまたいだ後です。
左足の前は完全にスペースがあるので、ここからしっかりシュートを狙っていきましょう。

時間差シュートまとめ

以上キーパーと1対1に勝つ時間差シュートのやり方とポイントについて解説しました。
いかがでしたか?
ここでまとめると
①ボールを斜めに蹴りだす
②ボールをまたぐ
③またぐときにキーパーの重心を落とすように意識
④またいだ足を軸足にして
⑤逆足でシュート
これが一連の流れです。
特に蹴りだし方とキーパーのだまし方はポイントでした。
どういう風に動くとキーパーがだまされてくれるのか、逆にだまされないのか、タイミングやスピード感なんかはぜひ実践で積み重ねて身に着けてほしいです。
動作はシンプルですが、案外うまく使いこなすまでは難しいので頑張って練習してみてください。

キーパーに負けない!

今日はキーパーに負けないゴール前のテクニックについて解説しました。
特にフットサルはゴール前での局面が非常に多いのでこのずらし方ひとつをマスターしておくだけで、かなり優位になると思います。
逆足でのシュートやちょっとしたスペースからのシュートはやっぱり難しいので、そのあたりは加えて練習していく必要がありますね。
ほかにもループシュートやトゥキックなんかも組み合わせて使えるようになればもうかなりのものです。
ディフェンスに対してのドリブル突破や、普通のシュートは練習するのに、ゴール前の練習って案外抜けがちです。
ただフットサルは特に使う場面が多いので、力を入れて練習してほしいところでもあります。
キーパーは普通のディフェンスと違って手や全身を使って守りに来る分、いざ実践でキーパーと1対1になると普通に攻められないで焦ってしまうということが多いです。
せっかくのチャンスを絶対にものにできるように、まずはこの時間差シュートから練習して、確実なプレイヤーを目指してください。
ロンヨンではこのように役立つ情報を今後も公開していきますので、時間があるときはまたご覧いただけたらうれしいです。