「遠藤の好きなところは?」G大阪GK東口が悩んで“ボケて”絞り出した答え

G大阪GK東口順昭が質問に答えた
 ガンバ大阪が8日、クラブ公式ツイッター(@GAMBA_OFFICIAL)を更新し、「遠藤選手の好きなところは??」という質問に答える日本代表GK東口順昭の動画を公開した。

 元日本代表MF遠藤保仁は2日、アウェーで開催されたJ1第21節・神戸戦で、日本人選手として初の公式戦通算1000試合出場を達成。クラブは10日にホームで行われる第22節・広島戦を「810(ヤット)の日」とし、国民的人気キャラクター『ガチャピン』の来場など、遠藤にちなんだ数々のイベントを用意している。

 クラブはそのプロモーションの一環として「#8月10日はヤットの日」と題し、ツイッターで「東口選手に聞きました」「遠藤選手の好きなところは??」と、東口に質問を行う動画を投稿した。

 止めた車の運転席に座った状態で質問を受けた東口は「なんやろ。ヤットさんなぁ…。なんやろなぁ…」と考えながら、さり気なく車の窓を閉めようとする。すかさずツッコミを受けると、気を取り直して「すごい真似したくなる魅力がある。雰囲気もそうやし、自分が一緒のことをやってもあかんのやろなと思うけど、それをも超越したカッコよさがある。すごい不思議やねんけど、真似したくなるすごい魅力がある人」と回答した。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

あわや“大暴動”…現役時代のエピソード明かすリバウド「実現したらバルサファンを怒らせていた」

レアル移籍の可能性があったと話すリバウド氏
 現役時代にバルセロナなどでプレーした元ブラジル代表のリバウド氏は、2002年夏にライバルクラブのレアル・マドリーに移籍する可能性があったようだ。スペイン『アス』が同氏の告白を伝えている。

 “左足の魔術師”と称され、バロンドール受賞経験もあるリバウド氏は1997年から2002年夏までバルセロナに在籍。ブラジル代表として2002年の日韓W杯を制した後にミランへ移籍したが、同シーズンにレアルと契約を結ぶ可能性もあったという。

「クラブとの最初の会談で、最初に話したのはレアル・マドリーだった。しかし、その後にミランから良いオファーがあり、イタリアへ行くことにしたんだ」

「レアル・マドリーにサインしたとしたら物議を醸していただろう。バルセロナのファンを怒らせたかもしれないね。でも当時は仕事がなかったし、プロとして興味を示してくれるクラブとの会話を断ることはできない。好きなところに自由に行くことができたんだ」

 バルセロナからレアルへの“禁断の移籍”で最も有名なのは、元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ氏だろう。2000年7月に宿敵レアルへ加入すると、多くのバルセロナサポーターが激怒。カンプ・ノウでの試合ではフィーゴ氏に対して大ブーイングが浴びせられ、CK時に豚の頭が投げつけられる事件も起こった。

 フィーゴ氏の移籍騒動からわずか2年でリバウド氏が同じ道をたどっていたとしたら、バルセロナサポーターからの反発は免れなかったかもしれない。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集

シティ加入のカンセロが意気込み語る「ここならできる」

シティに加入したDFジョアン・カンセロ
 マンチェスター・シティに移籍したポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(25)が記者会見に出席し、新天地での意気込みを語った。英『BBC』が同選手のコメントを伝えている。

 ユベントスに所属していたカンセロは7日、シティのブラジル代表DFダニーロ(28)とのトレードという形でシティ加入が決定。移籍金は6000万ポンド(約77億円)で、契約期間は6年間となっている。

 カンセロは記者会見の場で「シティは聡明な監督のいる素晴らしいクラブだ。この場にいられることを光栄に思う。シティについての全てに感銘を受けた。設備もそうだし、プレースタイルもだ」とジョゼップ・グアルディオラ監督、そしてクラブへの敬意を示した。

 続けて新シーズンに向け、「僕は常に試合内容を改善し、トロフィーを獲得したいと思っている。そしてここならそれができると信じている。新しいシーズンが始まり、自分がプレミアリーグで通用するのかテストするのがとても楽しみだ」と意欲を語っている。

 カンセロはベンフィカでのプロデビュー後、バレンシアとインテルでプレーし、2018年6月にユベントスへ加入。昨季はセリエAで25試合に出場し、ユベントスの8連覇に大きく貢献した。

●プレミアリーグ2019-20特集

【動画】インハイ4強・尚志が16強・米子北に競り勝つ [試合ハイライト&インタビュー]

【動画】インハイ4強・尚志が16強・米子北に競り勝つ [試合ハイライト&インタビュー]
 震災からの復旧・復興を祈念し、また福島県サッカーの発展と全国各地から参加する強豪校の強化を目指す「第8回 福島復旧・復興祈念ユースサッカー大会」第3日目が行われた。インターハイ4強の地元・尚志高(福島)と同16強・米子北高(鳥取)との一戦は尚志が2-1で競り勝った。
▼福島復旧・復興祈念ユース大会
尚志高 2-1 米子北高

<得点者>
[尚]今井聖士(8分)、吉田奨(66分)、[米]岡田后央(50分)

<出場メンバー>
[尚志]
▼先発
▽GK
25 鈴木康洋
▽DF
22 坂従颯蒔
56 瀬齊駿登
53 渡邉光陽
37 吉田奨
▽MF
6 福田隼也
7 小池陸斗
13 松本岳士
43 菅野稜斗
▽FW
54 阿部亜門
8 今井聖士
▼控え
1 相庭拓海
9 山内大空
15 郡司克翔
16 吉野松輝
19 石森偲遠
24 北野虎太郎
26 松島武虎
31 石塚崚太
33 中川路功多
43 菅野稜斗
47 鷹取聖
51 島野輝
60 黒田陸斗
61 新川祐太朗
64 五十嵐聖己
66 齋藤大輝
67 山口遥太郎
78 三浦元太朗
50 新庄陽大

[米子北]
▼先発
▽GK
91 長崎勇也
▽DF
54 野嶋健人
82 田中秀磨
81 荒川莉音
38 岡田大和
▽MF
68 為本滉太
5 林莞大
51 後藤佑也
▽FW
11 原田海
97 崎山友太
25 中田来輝

中東移籍の元韓国代表MFが涙の告白「現実を受け入れなければならなかった」

元韓国代表MFク・ジャチョル(左)が中東移籍の経緯を説明
 夢はあったが、最終的には現実を受け入れたようだ。ブンデスリーガで9年近く活躍したアウクスブルクの元韓国代表MFク・ジャチョル(30)が中東の舞台で新たなサッカー人生を始めることになった経緯について、ファンに明かしている。自身のユーチューブチャンネルで語った内容を韓国『ヨンハプ・ニュース』が伝えた。

 ク・ジャチョルは母国の済州ユナイテッドから2011年1月にボルフスブルクに加入。その後、アウクスブルクへのレンタル、マインツへの完全移籍を経て、2015年8月にアウクスブルクへ完全移籍した。ブンデスリーガでは通算211試合に出場し、28得点を記録。今夏にアウクスブルクから3年間の契約延長オファーを受けたが、カタールのアルガラファへの移籍を選んだ。

 韓国代表として2度のW杯出場を誇るMFは「アウクスブルクから悪くないオファーを受け、契約延長についてたくさん悩んだ。中東のチームからも移籍オファーが継続して入ってきたが、断ってきた」と話している。

 その理由は「ブンデスリーガの上位チームで1年でも2年でも挑戦を続けたいと思った」からだと説明。「しかし、思ったほどドイツの上位チームに行くのが容易ではなかった。長い間待っていたが、現実を受け入れなければならないと思った」とアルガラファ移籍を決断するまでの経緯を打ち明けた。

 続けて「中東のクラブがずっとオファーをくれて感謝している。どこに行ってもサッカーを楽しむことが一番重要だ。30歳を過ぎると、いろいろなことを考慮しなければならない」と付け加えている。

 また、「精神的にも環境的にも順風満帆に育ってきた選手ではなかった」と子供の頃を回想すると、堪え切れずに涙を流す場面も。「中学校の時からプライドを捨てて努力し、挑戦を続けてきた。今でもユース年代への関心はとても高い。多くの若い選手を助けたくて、このユーチューブを始めたんだ」と語った。

●ブンデスリーガ2019-20特集

YS横浜がレバークーゼンU-19からFW山田葵士を獲得

 Y.S.C.C.横浜は8日、レバークーゼンのU-19チームからFW山田葵士(19)が加入することを発表した。

 山田は柏の下部組織出身で、2018年シーズンからレバークーゼンのU-19チームに所属。YS横浜加入にあたり、クラブ公式サイト上で「シーズン途中からの入団ということでチームに少しでも早く貢献できる様、毎日一生懸命頑張ります!」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW山田葵士
(やまだ・きお)
■生年月日
2000年1月22日(19歳)
■身長/体重
179cm/70kg
■出身地
千葉県
■経歴
柏Jrユース-柏ユース-FC Düren niederau-Bayer 04 Leverkusen U19

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2019年Jリーグ移籍情報
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

偶然レストランで遭遇…浦和選手の行動に川淵三郎氏が感銘「家族全員ファンになった」

川淵三郎氏が浦和FW杉本の行動に感銘
 Jリーグ初代チェアマンで日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏(82)が7日、自身のツイッター(@jtl_President)を更新し、浦和レッズのFW杉本健勇(26)と交流があったことを報告した。

 川淵氏によると、6日夜に都内のレストランで家族との食事を終えて帰ろうとしたところ、たまたま同じレストランに居合わせた杉本が帰り際に挨拶にやってきたという。「食事か済んで店を出た所へ浦和レッズの杉本選手がわざわざ挨拶に店から追いかけて出て来てくれて恐縮した、席は遠く離れていたそうだから気付かないふりをしても全く問題ないのに好感が持てた。家族全員が『カッコいい』と一斉に彼のフアンになった」(原文ママ)と、その“視野の広さ”と行動力を称えている。

 この川淵氏の投稿に対し、杉本も自身のツイッターで(@varenti41)で「まさかレストランでお会いするとは思っていませんでした! 帰り際の挨拶だけになってしまい、こちらこそ恐縮です。機会があればまたお会いさせて下さい! 宜しくお願いします!」と返信した。

 さらに、川淵氏のツイートにFW播戸竜二(40)も反応。C大阪時代に杉本のチームメイトだった播戸はツイッター(@ban11_mr12)で「僕がセレッソ時代に指導しときました」と笑顔の顔文字付きでコメントすると、川淵氏は「なるほど!」と納得した様子を見せていた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

元バルサの至宝ボージャン、ストーク退団からMLS移籍が決定

FWボージャン・クルキッチがMLSへ
 メジャーリーグサッカー(MLS)のモントリオール・インパクトは7日、元スペイン代表FWボージャン・クルキッチ(28)の加入合意を発表した。契約期間は2020年シーズン終了までの1年半で、2021年、2022年シーズンのオプションも付いている。今後、国際移籍証明書の受け取りとメディカルチェック合格を経て、正式契約を結ぶという。

 レミ・ガルド監督はクラブ公式サイトを通じて「ボージャンは非常に才能のある選手だ。28歳ながら複数のビッグクラブでプレーしている。キャリアを追求するため、(モントリオール・)インパクトを選んでくれた」と語り、「ゴールを決める彼の攻撃力は、シーズン終盤に臨むチームにとって大きな助けになるだろう。私たちのクラブは彼を歓迎する」と期待を込めている。

 ボージャンはバルセロナの下部組織時代に歴代最多得点記録を塗り替え、“ラ・マシアの至宝”と呼ばれた。2007-08シーズンには16歳でトップチームに昇格し、同シーズンにデビュー。しかし、2010-11シーズンまでの4年間で定着は叶わず、ローマ、ミラン、アヤックスを渡り歩いたのち、2014年7月に4年契約でストーク・シティへと移籍した。その後、2016-17シーズン途中にマインツ、2017-18シーズンにはアラベスへ期限付き移籍。今月6日にストークとの契約解除が発表されていた。

●プレミアリーグ2019-20特集

ブンデスで大スキャンダル!? HSV酒井高徳の同僚MFの正体は…

経歴詐称の疑いがあるMFベイカリー・ジャッタ(右)
 DF酒井高徳とFW伊藤達哉の所属するハンブルガーSV(HSV)にスキャンダルが発覚した。ドイツ『スポーツ・ビルト』が報じている。

 同紙によると、HSVに在籍するMFベイカリー・ジャッタが2015年にドイツに入国する際、自身の名前と生年月日を偽装した疑いがあるという。

 ガンビア人で現在21歳のジャッタは、2016年に18歳でHSVに加入した。昨季はブンデスリーガ2部で25試合に出場し、4得点を記録。今季は同リーグで開幕から2試合連続でスタメン出場している。

 同紙はジャッタの身元について、過去数週間にわたって調査を行っていた。そして、実際の名前は『ベイカリー・ジャッタ』ではなく『バカリー・ダッファー』、生年月日も1998年6月6日ではなく1995年11月6日だという証拠が大量に見つかったと伝えている。

 ジャッタがガンビアからドイツに移住したのは2015年。同紙が報じた通りの生年月日であれば、居住許可の手続きが難しくなっていたという。未成年の難民である場合の方が入国が容易になるため、名前と生年月日を偽ったと見られている。

 また、サッカーの経歴にも疑わしい点が発見された。ジャッタはHSV加入時に、自国のトップレベルではプレーしたことがないと申告。しかし、ブリカマ・ユナイテッドを含むガンビアの複数クラブに所属し、ナイジェリアとセネガルのクラブにもレンタル経験があった。さらに2014年にはU-20ガンビア代表にも選出。2人の元コーチが証言しているという。

 同紙はクラブとジャッタの代理人に何度か質問状を送ったが、返答を得られなかったため、今回の公開に至ったようだ。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2019-20特集

“JFLの無名時代から海外移籍まで6年”柏DF小池龍太がベルギーへ「世界編が始まります」

ベルギー2部ロケレンに移籍する小池
 柏レイソルは8日、DF小池龍太(23)がベルギー2部のロケレンに完全移籍すると発表した。ロケレンは7月30日に同選手の加入を発表していた。同クラブには今夏、MF天野純が期限付きで移籍している。

 またも日本人選手が海外挑戦をベルギーから始める。小池はJFAアカデミー福島から15年に当時LJFLだったレノファ山口FCに入団。J3、J2と確実にキャリアを重ね、17年にJ1の柏に移籍。レギュラーとして出続け、23歳にしてこれまでJ1で64試合、J2で63試合などの出場数を誇っている。

 小池はクラブを通じて長文メッセージを残して、挑戦を報告している。

「柏レイソルを愛するサポーターの皆様、そしていつも僕を応援して下さっている皆様。このたび、ロケレンに完全移籍することになりました。

 まずはじめに、皆様に直接ご挨拶ができなかったこと、僕からのメッセージが遅くなってしまったこと、そして、ご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

 現在チームは、ネルシーニョ監督のサッカーを選手たちが着実に理解し、表現できるようになってきた段階にあり、リーグ8連勝中、1位という、ここから昇格に向け加速していくタイミングです。このようなタイミングでチームを離れることに関して、柏レイソルを応援してくださる皆様・チーム関係者には申し訳なく思っています。

 しかしながら僕自身もこの移籍に関して相当の覚悟で自分の人生を懸けて挑戦する決心をさせていただきました。高校を卒業し、JFLの無名時代から海外移籍まで6年。日本のすべてのカテゴリーを経験し、その中でもここでは細かく語れませんが苦しい時期をたくさん経験しました。そんな6年間の小池龍太日本編を終えます。

 そしてここから世界編が始まります。世界で無名の僕はここから日本で成し遂げたことのように、のし上がっていける自信と覚悟を持っています。毎日、毎年、本当に数センチ・数ミリの段かもしれない成長という階段を一段ずつ飛ばすことなく、地に足をつけ登っていきます。

 そして僕の人生において忘れてはいけないこと。その階段を1人で登っているわけではないということ。これまで応援して下さっている皆様にこれからも小池龍太のことを支えていただき、その応援を力に前進して行きたいと思います。どうかこれからも応援よろしくお願いいたします。

長くなってしまいましたが、最後に柏レイソルのJ2優勝・J1復帰を心から願っています。柏レイソルのサポーターの皆様、選手のことをこれからも熱く応援して下さい。よろしくお願いいたします。

それでは行ってきます。柏レイソルサポーターの皆様、ネルシーニョ監督、強化部、チーム関係者、今まで応援して下さった皆様、そしてなにより選手のみんな。ありがとうございました」

●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2019-20特集

CL予選先勝のポルト監督、試合後に中島ベンチ外に触れる

CL予選先勝のポルト監督、試合後に中島ベンチ外に触れる
 日本代表MF中島翔哉の所属するポルトは7日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の予選3回戦第1戦でクラスノダール(ロシア)を1-0で下した。ホームで行う第2戦は14日に行われる。

 今季より加入し、10番を背負う中島だが、この試合ではベンチ入りメンバーから外れた。現地メディアも「大きな驚きの一つ」と伝えていたが、『MAISFUTEBOL』によると、『SportTV』に答えたセルジオ・コンセイソン監督は中島について触れている。

「今後のゲームを考えたときに、様々なケースを予測した選択肢が私の中にある。だから土曜日の試合ではほかの選手が入ってくる可能性がある。中島やサラビア、オソリオらの実力は分かっているが、チームには競争がある。でも競争は歓迎すべきものなんだ」

 ポルトは今季国内リーグの開幕戦、敵地でのジル・ビセンテ戦を10日に控えている。

●海外組ガイド
●ポルトガル・リーグ2019-20特集

[MOM627]順天堂大FW大森真吾(1年)_2戦連続決勝点、右サイドでもFWでも

連続ゴール中のMF大森真吾
 まずは8月4日の早稲田大戦。右サイドで先発していたMF大森真吾(1年=東福岡高)だが、1トップにポジションを移すと、後半39分にGKに弾かれたシュートのこぼれ球を頭で押し込んで、決勝点を記録。さらに同7日に行われた駒澤大戦でも同点の後半33分に右足で勝ち越し弾。2試合連続となる今季3点目で順天堂大を5連勝に導き、そして2位への引き上げた。

 久しぶりのFW起用を指示した堀池巧監督の期待に応えた。「高校時代も1トップのFWをやっていたので、自分の中でハマった感じはしました。本来のFWというポジションで点を取れたのは、次につながるかな、と思いました」と笑顔で振り返った。

“赤い彗星”こと名門・東福岡高ではセンターフォワードとしてチームを牽引してきた。しかし順大では「本来のFWで結果を出せず」右サイドハーフで起用されている。起用され続けていることに感謝しながらも、「最初はどう動くのか、どういうふうにボールを受けたらいいのかとまどった」。

 ただ、高校時代からフィジカルの強さには定評があり、大森自身も「フィジカルは通用すると思う」と大学サッカーでも通用するという確信を持てている。今、課題としているのは“頭”の部分だという。

「高校時代までの感覚でやっていると壁にぶつかるし、頭を使わなければその壁も乗り越えられない。中に入ってボールを受けたり、逆に外に張ったり。そのタイミングや体の向き、守備についてもFWより右サイドのほうが頭を使う。右サイドとしての抜け出しのタイミングやクロスの質も上げていかないといけない」

 取材中、後ろを通った堀池監督が「まだまだ得点が少ない」と大森に発破をかけるシーンがあった。リーグ戦ではこれまで全9試合にスタメン出場しているが、得点は3。東福岡高で鳴らした点取り屋としてはまだまだ上を目指したい数字で、本人も「決定力向上は課題のひとつ」と自覚している。

 ただ、これまでのような“感覚”だけのサッカーでは通用しないことも確か。そのためにも右サイドで経験を積み、どのポジションでもゴールを狙える、真のストライカーへ。前期最終節となる10日の次節、首位明治大戦との大一番は試金石になる。

(取材・文 飯嶋玲子)
●第93回関東大学L特集

@bookfun155 分野研究家

サッカーユニフォームは背番号や胸番号、パンツ番号入れていくらになるのかが知りたいが価格がわかりつらい。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン

Posted in 未分類

名古屋クラブ史上初の豊スタ開催2試合連続チケット完売!川崎F戦で11試合ぶり勝利目指す

豊田スタジアムは超満員が確実に
 名古屋グランパスは10日に豊田スタジアムで行うJ1第22節川崎F戦のチケットが全席種完売したと発表した。7月20日のG大阪戦に続き、豊田スタジアム開催試合が2試合連続完売。これはクラブ史上初のことになるという。

 今季の名古屋のチケット全席種完売は4試合目。現在チームは苦戦が続いているが、超満員のサポーターの前で11試合ぶりの勝ち点3を目指す。川崎F戦は19時キックオフ。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

就任わずか20日のキャプテンが電撃移籍…東京V監督「替えの利かない欠かせない存在」

横浜FMへの電撃移籍が発表になったMF渡辺皓太
 衝撃的な移籍発表となった。コパ・アメリカを戦う日本代表にも選ばれたMF渡辺皓太(20)が、東京ヴェルディから横浜F・マリノスに完全移籍することになった。

 4歳から東京V一筋で過ごしてきたという渡辺。2種登録だった16年も含め、4シーズンでJ2リーグ戦90試合に出場。若くして中心選手として活躍していたが、先月19日にキャプテンに任命されていたことが、衝撃に輪をかけている。

 キャプテン就任発表翌日には入籍も発表。公私ともに更なる飛躍を期したばかりで、20歳の決断にはクラブ内にも動揺が広がっている模様だ。

 渡辺の移籍を受けて、永井秀樹監督が公式サイトに「東京ヴェルディを支えてくださる皆様へ」と題したコメントを発表。「これからの新しいヴェルディ、新しいスタイルを作っていく上で替えの利かない欠かせない存在であり、近未来を見据えた新生ヴェルディの中心となる大変重要な選手を失うことは、正直非常に残念」と苦しい胸の内を明かす。

 ただ「残留を強く望んで慰留してきましたが、やはり皓太本人の強く固い決意があり、大変苦渋の決断ではありますが、本人の意思を尊重し送り出すこととしました」と経緯を説明すると、「緑で育った皓太のさらなる成長を願いつつ、皓太をはじめ緑から巣立った選手たちが再びヴェルディでプレーしたいと思えるようなサッカー、チームを目指して、残ったメンバーで日々質の追求に全力で取り組んでまいります」と前を向いた。

 渡辺自身は「自分の人生のほとんどをヴェルディで過ごし、ここまで育ててもらい、本当に感謝しています。応援してくださる皆様、家族、そしてヴェルディのためにも、もっと成長していきます」とコメントしている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

ガラタサライ長友フル出場で“今季初タイトル”「面白くなりそうだ!」

ガラタサライがスーパーカップを制した
 日本代表DF長友佑都の所属するガラタサライは7日、トルコ・スーパーカップでアクサヒルと対戦し、1-0で勝利した。前半39分に決まったMFベランダのミドルシュートで奪った得点を最後まで守り抜いた。

 長友は左SBでフル出場。“今季初タイトル”を獲得した試合後にツイッターを更新し、「スーパーカップ優勝」「最高のスタート!」「今シーズンも面白くなりそうだ!」と喜びをつぶやいた。

 リーグ開幕戦は16日、敵地でデニズリスポルと対戦する。

●海外組ガイド
●トルコ・スーパーリーグ2019-20特集

湘南“背番号10”MF山田直輝、2年ぶり加入から初出場(8枚)

10番を背負い、クラブを牽引する存在に
 ルヴァンカップ王者と南米のコパ・スダメリカーナ王者が激突する『王者決定戦』が7日に行われ、湘南ベルマーレアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)に0-4で敗れた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

湘南サポーターが真夏の決戦に大声援、南米カップ王者に挑む(14枚)

24年ぶり国際タイトルに挑んだ
 ルヴァンカップ王者と南米のコパ・スダメリカーナ王者が激突する『王者決定戦』が7日に行われ、湘南ベルマーレアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)に0-4で敗れた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

湘南GK松原修平は地域LからJ1へ、「出番を掴めたのは大きな一歩だけど…」(5枚)

湘南デビュー戦となったGK松原修平
 ルヴァンカップ王者と南米のコパ・スダメリカーナ王者が激突する『王者決定戦』が7日に行われ、湘南ベルマーレアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)に0-4で敗れた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

U-17代表候補の湘南特指FW若月大和、途中出場で迫力チェイシング(11枚)

17歳の特別指定FW若月大和(桐生一高)
 ルヴァンカップ王者と南米のコパ・スダメリカーナ王者が激突する『王者決定戦』が7日に行われ、湘南ベルマーレアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)に0-4で敗れた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

湘南チョウ監督は先発9人変更の大胆策、「大差はないと思っている」(4枚)

4日前の試合から先発を9人変更したチョウ・キジェ監督
 ルヴァンカップ王者と南米のコパ・スダメリカーナ王者が激突する『王者決定戦』が7日に行われ、湘南ベルマーレアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)に0-4で敗れた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

南米カップ王者にも存在感…湘南MF齊藤未月が中盤で体張る(5枚)

中盤で存在感を示したMF齊藤未月
 ルヴァンカップ王者と南米のコパ・スダメリカーナ王者が激突する『王者決定戦』が7日に行われ、湘南ベルマーレアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)に0-4で敗れた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

「ゴール前での勝負強さ感じた」、湘南MF金子が南米カップ王者との対戦振り返る(4枚)

MF金子大毅はクラブ公式サイトで試合を振り返る
 ルヴァンカップ王者と南米のコパ・スダメリカーナ王者が激突する『王者決定戦』が7日に行われ、湘南ベルマーレアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)に0-4で敗れた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

新天地デビューの湘南DF毛利駿也、持ち味発揮も「まだまだ足りない」(4枚)

新天地デビューを果たしたMF毛利駿也
 ルヴァンカップ王者と南米のコパ・スダメリカーナ王者が激突する『王者決定戦』が7日に行われ、湘南ベルマーレアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)に0-4で敗れた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

湘南の18歳FWトカチが初先発、右足ボレーでネット揺らすもオフサイドに(4枚)

FWトカチが今夏加入後初先発
 ルヴァンカップ王者と南米のコパ・スダメリカーナ王者が激突する『王者決定戦』が7日に行われ、湘南ベルマーレアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)に0-4で敗れた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

南米カップ王者は「やはり力あるチーム」、湘南DF杉岡大暉は攻守を省みる(4枚)

DF杉岡大暉はクラブ公式サイトで試合を振り返る
 ルヴァンカップ王者と南米のコパ・スダメリカーナ王者が激突する『王者決定戦』が7日に行われ、湘南ベルマーレアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)に0-4で敗れた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

湘南は南米カップ王者に4失点完敗…24年ぶり国際タイトル逃す(24枚)

湘南は南米カップ王者に4失点大敗
 ルヴァンカップ王者と南米のコパ・スダメリカーナ王者が激突する『王者決定戦』が7日に行われ、湘南ベルマーレアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)に0-4で敗れた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

アザール三男が“大暴走”で逮捕…インスタに謝罪動画を投稿

アザール4兄弟の三男であるキリアン・アザール
 今夏レアル・マドリーに加入したMFエデン・アザール(28)の弟で、現在セルクル・ブルージュに所属するMFキリアン・アザール(24)がスピード違反で逮捕されたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 アザール4兄弟の三男であるキリアンは、先週の午後5時半ごろ、時速240キロで走行しているところを警察に発見され、逮捕された。すでに釈放されており、15日間の運転禁止命令が言い渡されたという。

 キリアンは自身のインスタグラム(@hazard.k10)に動画を投稿。「先週、僕は取り返しのつかない間違いを犯した。自分と周りの人々の人生を危険にさらした」と謝罪のコメントを発表した。

「僕は交通事故で苦しんだ人々がいる施設を訪問し、運転に慎重にならなければいけないことを実感した。僕の職業は他の人にお手本を示す必要があるが、僕はそれをしていなかった。だから、僕はみんなに謝罪したい」

 昨季、チェルシーから期限付き移籍でセルクル・ブルージュに加入したキリアンは、昨季リーグ戦17試合で4ゴールを記録。今季から完全移籍に切り替わっていた。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●ベルギー・リーグ2019-20特集

琉球GK石井綾が鼻骨骨折で手術へ

琉球GK石井が負傷離脱
[故障者情報]

 FC琉球は8日、GK石井綾の診断結果を発表した。

 今月3日のトレーニング中に負傷した石井は、鼻骨骨折により9日に手術を受ける予定。全治は3週間の見込みだという。

 今季、水戸ホーリーホックから期限付き移籍で加入した石井は、ここまでJ2リーグ6試合に出場していた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

バルサが先勝!ナポリにオウンゴール許すもラキティッチが決勝点

バルセロナがナポリに先勝
[8.7 親善試合 バルセロナ2-1ナポリ]

 バルセロナは7日、アメリカのハードロック・スタジアムでナポリとプレシーズンマッチを行い、2-1で勝利した。なお、11日にもナポリとプレシーズンマッチで戦う。

 FWリオネル・メッシの負傷が発表されたバルセロナ。この日の先発には、FWルイス・スアレスやFWアントワーヌ・グリエーズマン、MFセルヒオ・ブスケツ、GKネトらが並んだ。対するカルロ・アンチェロッティ監督が率いるナポリは、FWドリース・メルテンスやFWロレンツォ・インシーニェらを起用した。

 互いにチャンスを生かせない中、前半38分にバルセロナが均衡を破る。左サイドからDFジュニオール・フィルポ、MFリキ・プッチとつないでペナルティーアーク内からブスケツが右足を振り抜く。コントロールショットをゴール右隅に沈め、スコアを1-0とした。

 昨季セリエAで2位のナポリは前半42分、PA右で浮き球パスを受けたFWホセ・カジェホンがフィルポと体を入れ替えて左足シュート。カバーに戻ったDFサムエル・ウムティティのオウンゴールを誘い、1-1で前半を終えた。

 バルセロナは後半13分にFWウスマン・デンベレの右足シュートが右ポストを直撃。ナポリは21分に左クロスからフリーで飛び込んだFWアルカディウシュ・ミリクのシュートがクロスバー上に外れるなど、後半も互いに惜しいシーンを作り出し、観衆を沸かせた。

 そんな中、決勝点は後半34分に生まれた。PA左からFWアベル・ルイスが強引に放ったシュートは相手にブロックされたが、こぼれ球に反応したMFイバン・ラキティッチがPA中央から右足を一閃。ダイレクトシュートをゴール左に決め、バルセロナが第1戦を2-1で制した。

●セリエA2019-20特集
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集

先月キャプテン就任も…4歳から東京V一筋、東京五輪世代MF渡辺皓太が横浜FMへ

渡辺皓太が横浜FMに完全移籍
 横浜F・マリノスは8日、東京ヴェルディからMF渡辺皓太(20)が完全移籍で加入することを発表した。

 東京V一筋の渡辺が移籍を決断した。2017年にトップチームに昇格した渡辺は、今季J2リーグで16試合に出場。先月、永井秀樹新監督の就任に伴い、DF近藤直也から申し出があってキャプテンに就任することが発表されたばかりだった。また、今年5月には、コパ・アメリカに臨む東京五輪世代中心で構成された日本代表に初選出されていた。

 渡辺はクラブを通じて「Jリーグを代表するクラブでプレーできること、とてもわくわくしています。チームのことを理解し、少しでも早くピッチに立って戦力となれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」と新天地のファンに挨拶した。

 また東京Vを通じては「この度、移籍することになりました。シーズン途中で移籍を決めたことを申し訳なく思っています。しかし、自分のサッカー人生の目標の中で将来を考え、夢へ進む一歩としてこの判断に至りました。4歳の頃からお世話になり、自分の人生のほとんどをヴェルディで過ごし、ここまで育ててもらい、本当に感謝しています。応援してくださる皆様、家族、そしてヴェルディのためにも、もっと成長していきます。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

●MF渡辺皓太
(わたなべ こうた)
■生年月日
1998年10月18日
■出身地
神奈川県
■身長/体重
165cm/61kg
■経歴
東京Vジュニア-東京Vジュニアユース-東京Vユース-東京V
■通算出場記録
J2リーグ:90試合4得点
天皇杯:1試合

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

アーセナル退団のウェルベック、新天地はワトフォードに決定

ダニー・ウェルベックはワトフォードへ
 ワトフォードは7日、イングランド代表FWダニー・ウェルベック(28)の獲得を発表した。

 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織育ちのウェルベックは、2014年9月にアーセナルに完全移籍。在籍5シーズンで公式戦126試合に出場し、32ゴールを記録したが、昨季は怪我の影響で公式戦14試合5ゴールにとどまった。

 なお、昨季限りでアーセナルを退団していたため、移籍金なしでワトフォードに加入することになった。

●プレミアリーグ2019-20特集

マンCとユベントスで右SBトレード成立!カンセロとダニーロの移籍が決定

ジョアン・カンセロとダニーロのトレード成立
 ユベントスに所属するポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(25)と、マンチェスター・シティに所属するブラジル代表DFダニーロ(28)とのトレードが成立した。7日、両クラブが発表している。

 右サイドバック同士のトレードだ。ダニーロはユベントスと5年契約、カンセロはシティと6年契約を締結。ユベントスの発表によれば、ダニーロの移籍金は3700万ユーロ(約43億9900万円)、カンセロは6500万ユーロ(約77億2800万円)とのこと。ともに3年間の分割払いで合意に達したようだ。

 ダニーロはポルトやレアル・マドリーを経て、2017年7月にシティに加入したが、イングランド代表DFカイル・ウォーカーとのレギュラー争いに敗れ、昨季はプレミアリーグ11試合の出場にとどまった。

 カンセロはベンフィカやバレンシア、インテルでプレーし、2018年6月にユベントスに加入。5年契約を締結した。昨季はセリエAで25試合に出場し、ユベントスのリーグ連覇に大きく貢献した。

●セリエA2019-20特集
●プレミアリーグ2019-20特集

ダビド・ルイスに電撃移籍が急浮上!“バーゲン価格”で宿敵アーセナル移籍か

ダビド・ルイスがアーセナルへ電撃移籍?
 チェルシーに所属するDFダビド・ルイス(32)にアーセナルへの電撃移籍が浮上している。英『ガーディアン』が報じた。

 驚きのニュースが飛び込んできた。『ガーディアン』によれば、D・ルイスはフランク・ランパード新監督のもとで定位置を保証されていない模様。そのため、今年1月にも関心を示していたアーセナルへの移籍を希望して、7日のトレーニングを欠席したという。

 今夏の補強禁止処分を受けているチェルシーは、エースのMFエデン・アザールがレアル・マドリーに移籍。期限付き移籍で加入したFWゴンサロ・イグアイン、契約満了によりDFガリー・ケーヒルらも退団した。さらにD・ルイスの移籍となれば、11日にマンチェスター・ユナイテッドとのプレミアリーグ開幕戦を迎えるチェルシーにとって大きな打撃になるに違いない。

 一方のアーセナルは、DFローラン・コシールニーがボルドーに移籍。現在起用できるセンターバックはソクラティス・パパスタソプロス(31)とシュコドラン・ムスタフィ(27)に加え、若手のロブ・ホールディング(23)とカルム・チャンバース(24)、コンスタンティノス・マブロパノス(21)となっており、守備陣に不安を抱えている。

 D・ルイスは2011年1月にチェルシーに加入。2014年5月にパリSGに移籍したが、2016年8月に復帰を果たし、昨季は公式戦50試合に出場した。今年5月には、2021年まで契約を延長。30歳以上の選手と1年以上の契約を結ばない方針のチェルシーにとって珍しいことだった。

 英『スカイ・スポーツ』によれば、イングランドの移籍市場閉幕は8日の午後5時(日本時間9日の午前1時)。チェルシーは800万ポンド(約10億3200万円)の“バーゲン価格”で売却する意思があるようだが、同じロンドンを本拠地とするアーセナルへ電撃移籍することになるのだろうか。

●プレミアリーグ2019-20特集

“7番”久保建英はスタメンも存在感示せず…カスティージャは格上相手に「当然の勝利」

久保建英は背番号7で先発出場
 今夏、レアル・マドリーに加入した日本代表MF久保建英が、カスティージャ(スペイン3部)でプレシーズンマッチに出場した。

 7日、ラウル・ゴンザレス監督が率いるカスティージャはアルコルコン(スペイン2部)と対戦。加入当初からトップチームに帯同していた久保は、FWロドリゴ・ゴエスとともにスターティングメンバーに名を連ね、背番号7をつけて右ウイングのポジションに入った。

 前半7分、自陣で相手のプレスをかわした久保がドリブルで運び、チャンスに絡むプレーをみせたが、得点にはつながらず。その後は、“ぶっつけ本番”ということもあってか、徐々に存在感は薄れていき、後半25分に交代を告げられた。

 試合は前半39分、PA中央にこぼれたボールをロドリゴが流し込み、カスティージャが先制。さらに後半3分にMFミゲル・バエサ、後半37分にはFWペドロ・ルイスが追加点を奪い、3-0で完封勝利をおさめた。相手は1つ上の2部リーグのクラブだったが、レアルは公式サイト上で「当然の勝利だった」と伝えている。

 なお、カスティージャは10日にプレシーズンマッチでテネリフェ(スペイン2部)と対戦。久保としては、ここからチームメイトとの連携を高め、トップチームでプレーするために存在感を示したいところだが、ここにきてバリャドリーへの期限付き移籍の可能性が高まっている。

●海外組ガイド
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集

千葉U-18、流経大柏、桐光、尚志、東京Vユースなどが参加。「第2回 CHIBA MUNDIAL U-16」開催へ

 ジェフユナイテッド千葉は7日、今月16日から18日に第2回 CHIBA MUNDIAL U-16を開催することを発表した。

 第2回 CHIBA MUNDIAL U-16は同クラブが主催。全国各地域のU-16年代の育成・強化を目的とし、試合を通じて技術の向上、選手の育成ならびに選手の社会性の育成をし、将来的には国際大会への発展を目指すことを開催趣旨としている。

 大会にはジェフユナイテッド千葉U-18(千葉)をはじめ、地元・千葉の名門・流通経済大柏高(千葉)やインターハイで初優勝した桐光学園高(神奈川)、尚志高(福島)、前橋育英高(群馬)、帝京長岡高(新潟)、静岡学園高(静岡)、興國高(大阪)、立正大淞南高(島根)、四国学院大香川西高(香川)、千葉明徳高(千葉)という各地域の強豪校や、クラブユースの名門・東京ヴェルディユース(東京)とツエーゲン金沢U-18(石川)、そして海外からソウルドボンFC U-18(韓国)とサムットプラカーンシティ(タイ)の計15チームが参加。5チーム×3グループでグループリーグを行い、最終日に順位決定トーナメントを行う。



以下、千葉発表の大会要項
■大会名
第2回 CHIBA MUNDIAL U-16
■主催
ジェフユナイテッド市原・千葉
■後援
千葉市
■特別協賛
富士電機株式会社
■協賛
MMT共同事業体 尾崎歯科医院 協友工業株式会社 国際武道大学 学友会サッカー部
小久保製氷冷蔵株式会社 三陽メディア株式会社 積水樹脂株式会社
古河ライフサービス株式会社 吉田工業株式会社
■特別協力
株式会社毎日コムネット 滋慶学園 東京スポーツ・レクリエーション専門学校 国際武道大学 学友会サッカー部 NSSワークス株式会社
■期日
2019年8月16日(金)~ 18日(日)
■会場
フクダ電子アリーナ(決勝)フクダ電子スクエア(人工芝) フクダ電子フィールド(人工芝)
〒260-0835千葉県千葉市中央区川崎町2-18(JR蘇我駅から徒歩約10分)
■大会方式
5チーム×3グループでグループリーグを行い、最終日に順位決定トーナメントを行う。
■競技規則
日本サッカー協会の競技規則に準ずる。
交代回数および人数は自由とする。
試合時間は:25‐5‐25とする。
負傷者の応急手当等は行うが、その後は各チームの責任で行う。

レフリーは大会側で行う。

南野は絶好のチャンス逃す…アザールが移籍後初ゴール!レアルがザルツブルクに完封勝ち

エデン・アザールが移籍後初ゴール
[8.7 親善試合 ザルツブルク0-1レアル・マドリー]

 レアル・マドリーは7日、FW南野拓実とMF奥川雅也の所属するザルツブルクとテストマッチを行い、1-0で勝利した。

 今夏のプレシーズンマッチでアトレティコ・マドリーに3-7で大敗を喫するなど、思うような結果を残せていないレアルは、3-4-2-1のシステムを採用。FWカリム・ベンゼマを頂点にMFエデン・アザールとMFイスコが2列目に入り、最終ラインはDFセルヒオ・ラモス、DFラファエル・バラン、DFエデル・ミリトンが務めた。

 レアルは前半13分、左サイドでDFマルセロのヒールパスを受けたアザールが左足でクロスを供給。ベンゼマに決定機が訪れたが、右足シュートは相手GKのファインセーブに阻まれた。19分にはカウンターを仕掛け、左サイドに抜け出したアザールがカットインから右足を一閃。新エースの移籍後初ゴールで先制に成功した。

 4-4-2の右MFで先発出場した南野は、前半9分にショートカウンターから右足シュートを放つなど、積極的にゴールに迫ると、27分に決定機。左サイドからDFアンドレアス・ウルマーがダイレクトでグラウンダーのクロスを入れ、ファーサイドに走り込んだ南野が右足で合わせる。フリーだったが、惜しくもゴール右に外してしまい、絶好のチャンスを逃した。

 すでにリーグ戦が始まっているザルツブルクは、ハーフタイムでDFラスムス・クリステンセンを除く10人を変更。代わって奥川らが入った。後半14分には、MFズラトコ・ユヌゾビッチのスルーパスで抜け出したFWパトソン・ダカがループ気味のシュートを放つがクロスバーの上。6人の交代にとどめたレアルも追加点を奪えず、1-0のままタイムアップを迎えた。

 なお、レアルは11日にローマとテストマッチを行い、18日にセルタとのリーガ・エスパニョーラ開幕戦を迎える。

●海外組ガイド
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集

[8月8日 今日のバースデー]

Japan
DF田中雄大(秋田、1988)*野洲高の2年時に選手権で全国制覇。10年には関西大で日本一に輝いた経歴を持つDF。
FW小川航基(水戸、1997)*磐田からの期限付き移籍。どんな形からでも点が取れる万能型のストライカー。
MF森田晃樹(東京V、2000)*高いテクニックを持つアカデミー出身アタッカー。中盤より前なら広い範囲でプレーできる。

World
DFジョエル・マティプ(リバプール、1991、カメルーン)*身体能力が高くスピードに自信を持つセンターバック。

Former
MFジャンニ・リベラ(元ミランほか、1943、イタリア)*1960年代、ミランに数々のタイトルをもたらしたファンタジスタ。元イタリア代表。
MFルイ・ファン・ハール(元ロッテルダムほか、1951、オランダ)*選手としては目立った活躍ができなかったアヤックスで欧州CL制覇を果たした名将。多くの指導者が師事した。
MFルベン・パス(元インテルナシオナルほか、1959、ウルグアイ)元ウルグアイ代表の攻撃的MF。88年の南米最優秀選手。
FWルイ・サハ(元マンチェスター・Uほか、1978、フランス)*両足を器用に扱い、スピードも兼ね備えた点取り屋。

Others
押井守(アニメ演出家、1951)
隈研吾(建築家、1954)
新井素子(作家、1960)
DJ KOO(TRF:ミュージシャン、1961)
天海祐希(女優、1967)
東野幸治(芸人、1967)
猫ひろし(芸人、1977)
クボケンジ(メレンゲ:ミュージシャン、1977)
白石美帆(タレント、1978)
ロジャー・フェデラー(テニス、1981)
飯田圭織(歌手、1981)
金原ひとみ(作家、1983)
橋本マナミ(タレント、1984)
渡辺大知(俳優、1990)
森友哉(野球、1996)
松岡菜摘(HKT48:アイドル、1996)

久保建英、怪物ロナウドのクラブに期限付き移籍か…スペイン紙「レアルが提案を受け入れた」

久保建英がバリャドリーにレンタル移籍か
 今夏、レアル・マドリーに加入した日本代表MF久保建英(18)だが、バリャドリーにレンタル移籍する可能性が高いという。スペイン『マルカ』などが一斉に報じた。

 カスティージャ(スペイン3部)に所属する予定となっていた久保は、プレシーズン中はトップチームに帯同し、短い出場時間の中で上々の評価を得ていた。ジネディーヌ・ジダン監督もカスティージャでプレーさせながら、トップチームの練習に参加させると明かしていた。

 しかし、スペインのTV番組『エル・チリンギート』を手掛ける同国ジャーナリストのジョゼップ・ペドレロル氏が「ニュース!レアル・マドリーの久保は、バリャドリーにレンタル移籍する。ロナウドの主張はうまくいった」と自身のツイッターに投稿。『マルカ』によれば、「レアルはその提案を受け入れた」という。

 1928年に創設されたバリャドリーは、レアルやインテルなどで活躍した元ブラジル代表FWロナウド氏がオーナーを務めるクラブ。過去に元日本代表FW城彰二氏も在籍していた。5シーズンぶりにリーガ・エスパニョーラに復帰した昨季は、16位で残留を果たしていた。

●海外組ガイド
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集

CL予選3回戦ポルトが敵地で先勝、中島翔哉は現地メディア「大きな驚き」ベンチ外

中島翔哉はベンチ外だった
 日本代表MF中島翔哉の所属するポルト(ポルトガル)は7日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の予選3回戦第1戦を敵地で行い、クラスノダール(ロシア)に1-0で勝利した。スコアレスで終えるかと思われた後半44分に、MFセルジオ・オリベイラが直接FKを蹴り込んだ。ホームで行う第2戦は14日に行う。

 なお、中島はベンチ入りメンバーから外れた。ポルトガルメディア『zerozero.pt』は同試合の先発メンバーを紹介する記事で、中島のベンチ外を「大きな驚きの一つ」と伝えている。ポルトは今季国内リーグの開幕戦、敵地でのジル・ビセンテ戦を10日に控えている。背番号10の公式戦デビューはあるだろうか。

●海外組ガイド
●ポルトガル・リーグ2019-20特集
●チャンピオンズリーグ(CL)19-20特集

J2金沢から夏の個人昇格、湘南DF毛利が初出場「まだまだ足りない」

湘南ベルマーレDF毛利駿也
[8.7 王者決定戦 湘南0-4A・パラナエンセ BMWス]

 今夏の移籍ウインドーで金沢から個人昇格。湘南ベルマーレDF毛利駿也が新天地デビューを果たした。南米カップ王者とのタイトルマッチに「自分がどれだけできるのか」と意気込みは十分。しかし、0-4という敗戦に「失点にも関わってしまったし、攻撃の部分で精度の高い部分も出したかったけど、まだまだ足りない」と課題を語った。

 スタートポジションは左ウイングバックだったが、試合途中からは3バックの一角に移動。「両ウイングと3バックがどっちもできるところ、両足を使えるところ、前に出て行く回数が評価されたと思う」。シーズン途中で個人昇格を果たした強みを、さっそく活かせる機会をもらった。

 最初の20分間は「攻撃にも参加できていたし、手応えは感じていた」という。ところが徐々にチーム全体が押し込まれていくと、前半41分に自らが担う左サイドのクロスから失点。「自分のミスからというか、奪われたところからの失点なので、ああいうところをなくしていかないといけない」とトップレベルの洗礼を浴びた。

 また、チームはその後もミスが相次ぎ失点を重ねた。「レベルの高いチームだと絶対にやられてしまう。相手はミスをしなかった」と振り返った毛利は「変なミスをしないこと、それはチョウさん(チョウ・キジェ監督)も言っていた。消極的にやるわけじゃないけど、簡単なプレーで変なミスをしないように」と教訓を学んだようだ。

 もっとも、これが1試合目。ここから「激しさがあって、結構ハード」という湘南で本格的なレギュラー争いに身を投じることになる。J2とは「スピード感の違いを感じる」と日々学ぶ24歳は「しっかりトレーニング積んでいければ試合に絡んでいける自信はあるので、まずは練習から」と前を見据えていた。

(取材・文 竹内達也)
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

「外から見たら夢のある話」地域Lで育ったGK松原修平、湘南デビューは“対南米王者”

湘南ベルマーレで初出場を果たしたGK松原修平
[8.7 王者決定戦 湘南0-4A・パラナエンセ BMWス]

 南米カップ王者との映えあるタイトルマッチ、湘南ベルマーレの門番を任されたのはJ1未出場の26歳だった。「GKとしてチームの勝敗に大きく関わるポジションなので、4失点はすごく悔しい。そこしかないです」。結果は0-4の完敗。ようやくたどり着いたピッチの感慨よりも、役割を果たせなかった悔しさがあふれ出た。

 J2リーグ1試合、J3リーグ32試合——。1992年生まれのGK松原修平がこれまで9年間で積み重ねてきたJリーグでの通算出場数だ。

 地元の札幌U-18を卒業した2011年、J2岡山でプロ生活をスタート。ところが活躍の場は、もっぱらアマチュアリーグだった。セカンドチームの「ファジアーノ岡山ネクスト」に登録され、中国リーグとJFLで活躍するも、計6年間の岡山生活ではJリーグ出場ゼロ。その後、17年のJ2讃岐(当時)、18年のJ3群馬でようやく上記の数字を重ねるに至った。

 そうして辿り着いた初めての国内トップカテゴリ。挑戦心を持って来たのは間違いないが、入団当初は困難ばかりだったという。

「入ってきた1〜2か月は苦しい思いというか、練習をやるのが精一杯という感じで、メンタル的にもフィジカル的にも本当にきつい時期を過ごしていた」。その後、控えに出場機会が回るルヴァン杯も出場なし。「ベルマーレは練習が大事。そこで良いプレーができなくて、出場機会を逃したんだろうなというタイミングもあった」と振り返る。

 それだけにシーズン半ば、8月の連戦に訪れた出番に燃える気持ちは隠せなかった。なにせ相手はコパ・スダメリカーナの王者アトレティコ・パラナエンセ。Jリーグの公式戦ではないとはいえ、南米のビッグタイトルを制した相手のレベルを踏まえれば、自身の実力を見せるには絶好の機会だ。

 だからこそ、試合には普段どおりに入ろうと心がけたという。「初の公式戦だったけどそういうことは考えず、チームとしてこの試合にどう勝つかを考えてプレーした」。そうした心がけの甲斐もあってか、試合の入りは良好。左サイドに開いたFWホニのシュートを立て続けにブロックし、相手のプレスにも屈さず長短のパスも通した。

 もっとも、その中でも力量差は感じていた。「相手にボールを持たれても、プレッシャーはかけられていた。ただそうは言っても、シュートまで行かれている場面は多かったし、こっちはシュートの手前で止められる場面が多かった」。前半30分のピンチは松原が身を挺して救ったが、41分にはノーチャンスのヘッドで先制のゴールを割られた。

 0-1で迎えた後半、湘南は主力選手を次々に投入したものの、強烈なサイド攻撃とゴール前でのパスワークから続けざまに2失点。ここにターニングポイントを見出した松原は「後半の2、3点目が勝負どころだったので、そこを止めていれば勝機はあったと思う。そこで自分が止められなかったし、チームでも守れなかった」と悔やんだ。

 待ちに待った初陣は0-4で終了。これまでのキャリアを振り返れば大きな一歩だが、そうやって前向きに受け入れられるような結果でなかったのも事実だ。「J3から来て初めて出る相手が南米王者というのは、たしかに外から見たら夢のある話だと思う」。そう切り出した26歳は次のように一戦を総括した。

「J3で一緒にやって来た選手、これまで対戦してきた選手にも、ここでいいプレーをして勝って希望を見せたかったけど、自分の力のなさをすごく感じた。GKとしてチームの勝敗に大きく関わるポジションなので、4失点はすごく悔しい。そこしかないです」。

「ここで出番を掴めたのは自分にとっては大きな一歩だけど、だからこそ一歩目を勝ちたかった。南米王者に勝ったら自分にとってもアピールにもなるし、普段は試合に出ていない選手が多かったけど、その人たちのアピールにもなっていたので……」。

 ただ、そうこうしているうちにも次の練習日は訪れるし、次の試合もやってくる。カテゴリが変わろうが、相手のレベルが変わろうが、そのルーティーンはこの世界にいる以上は変わることがない。だからこそ、プロ入り9年目、Jデビュー3年目、そこからJ1初出場を目指す26歳はなおも前を向く。

「自分の姿勢だったり、試合に向かう一生懸命さ、そういった気持ちは100%出した。持っている力は100%出した。湘南には陽太さん(GK秋元陽太)がいるし、トミくん(GK富井大樹)もいるし、僕はそこに当たっていかないといけない。先輩2人に良い刺激になっているかはわからないけど、リーグ戦で出られるように頑張りたいです」。

(取材・文 竹内達也)
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

大胆起用も「大差はない」湘南チョウ監督が感じた違いは“ジャッジの質”

0-4で敗れた湘南ベルマーレ
[8.7 王者決定戦 湘南0-4A・パラナエンセ BMWス]

 クラブにとって24年ぶりの国際タイトルがかかった一戦、湘南ベルマーレは先発9人入れ替えという大胆な起用策に出た。結果は0-4の敗戦。それでもチョウ・キジェ監督は「選考、やり方に関しては『ああしておけば良かった、こうしておけば良かった』という思いは一切ない」と述べ、敗因を別の要素に見出した。

 湘南はリーグ前節の鹿島戦(○3-2)から4日後のタイトルマッチに向け、大幅なメンバー変更を敢行した。先発選手のうち、今季リーグ戦21試合中10試合以上に出場したのはMF松田天馬、DFフレイレ、DF鈴木冬一のみ。今夏加入したMF山田直輝とMF毛利駿也に加え、第3GKの松原修平はこれが湘南でのデビュー戦だった。

 対するアトレティコ・パラナエンセ(ブラジル)はほぼベストメンバー。1週間前にリベルタドーレス杯を戦い、1週間後に国内リーグ戦を控えているが、ほぼ半日にも及ぶ時差を超えてきた選手たちがピッチに立った。試合が始まれば力量差は明らか。それは時間を追うごとにますます目立つようになり、なすすべない湘南は0-4で敗れた。

 それでもチョウ監督は公式会見の場で、これから出てくるであろう疑問に先回りするように「前回の試合も含め、選手のコンディションを考えてメンバーを選んだつもりで最善のことをした」と述べ、選手選考への後悔を否定。さらに「どの選手が出場しても、僕がこの試合で感じたことに大差はないと思っている」ときっぱり振り返った。

 そこで敗因として挙げられたのは、選手たちの「ジャッジ(判断)の質」(チョウ監督)という概念だった。「クリアするのかつなぐのか、いま待つのか行くのか、最終ラインを上げるのか下げるのか」。そうした項目を挙げた指揮官は「やってはいけないことが多い湘南ベルマーレ、やってはいけないことがほとんどないアトレティコの選手」と位置づける。

 それはたとえば0-2になった後の試合運びに表れた。前に出るしかない湘南に対し、アトレティコは「ペースを落として、プレスを引き出して、その後ろでゲームを取る狙いが全員で共有できていた」。すなわち、湘南が鹿島戦で2-0から追いつかれた際になかったもの。チョウ監督は「今日の課題とも共通するものがある」と語る。

 だからこそ、メンバー変更うんぬんよりも「ジャッジの質とかプレーの質は相当な差があった」と力量差を認識。「監督として非常に力不足。相手の監督はまだ30代ということで、若干嫉妬心もありながら本当に負けた感もある。こうした試合を自分が経験できたのは逆によかったと思うしかない」と述べ、39歳のチアゴ・ヌネス監督を称えていた。

 そのうえでDFレオ・ペレイラ、MFブルーノ・ギマランエスを「ジャッジの質や運動量とか、アスリートとして持っていないといけないものを持っている」と名指しで賞賛。「ああいう選手がゴロゴロいるブラジルの強さ、また代表選手はあの中で残った選手なんだなと考えると、あらためてすごい国だなと思う」と国の違いにも言及した。

 もっとも、手放しに憧れの言葉を発しているわけではない。会見では「百戦錬磨の試合の中で小さい頃から培われている彼らと、言われて要求されている(日本の)選手との差。本当はそうじゃいけないし、気づいて欲しいと思っているが、そこの差かなと思う。そう言っても仕方ないんですが……」と複雑な悔しさも露わにする場面も見られた。

 1年前のルヴァン杯制覇という歓喜によって得がたい機会を掴み、そこで突きつけられた世界との差。「そういうものをこの暑い8月に、選手と一緒に経験できたことを次に生かさないといけないなと思う」。就任8年目の指揮官はこの経験を次なる歓喜へのマイルストーンとする構えだ。

(取材・文 竹内達也)
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!