アジア予選でのメンバー外から主力としてU-17W杯へ。FW若月大和が目指してきた“人並み以上”

U-17日本代表FW若月大和(桐生一高)
 U-17日本代表の森山佳郎監督がU-17ワールドカップに臨むU-17日本代表について語る際、その名を口にする回数が増えている印象だった。福島県で開催中のU-17日本代表候補合宿でその選手について改めて尋ねると、「外国の選手に一番効くだろうな、と」という回答。アジア予選で登録外だったFW若月大和(桐生一高)は現在、確かな評価を得て、目標のU-17ワールドカップへ向かっている。

 抜け出しのスピードと馬力、そして常にゴール方向へ向かって行く姿勢は絶品。今年3月に来季からの湘南加入が内定したストライカーは、すでにプロデビューも果たしている。一方で02ジャパンに招集されたのは、今年に入ってからだ。昨年AFC U-16選手権を制したメンバーに比べると国際経験も実績も劣る。特別な巧さを持っている選手でもない。だが、今年行われた2度の南米遠征でU-17日本代表での地位を確立。それは彼が、“人並み以上”を目指して個を磨き、コミュニケーションに取り組んできた成果だった。

「アジア予選に出れなかったことで、みんなに比べて遅れを取ったかなと思っていました。出ていた選手以上のことをやらないと絶対に(U-17ワールドカップメンバーに)入れないし、コミュニケーションもずっと一緒にやっているところに入れない。だから、人並みのコミュニケーションではなく、いっぱい話して、親しくなって、お互いのことを分かり合って行く中で自分の良さを使ってくれていると思います」

 また、明らかに首周りなどが太くなっているが、それは日頃からトレーニング以外で筋トレや体幹からこそ。湘南で活動する時間の長い若月は、 “高校生だから”という言い訳はせずにプロサッカー選手の一人として強化を図ってきた。
 
「自分の中で常に満足しないように、満足したら終わりということも分かっているし、自分の周りのプロサッカー選手も凄く努力していることを感じているからこそ、意識してやっていますね」。プロサッカー選手の先輩たちから学んだ努力することの大切さ。その“人並み以上”の努力と会話に加えて、「(活動期間の短いU-17日本代表は)本当に『1回1回結果を残さないといけない』と、常に覚悟しながらやっている」というこだわりがU-17日本代表での結果、評価向上に結びついている。

 この日のトレーニングでもDFを振り切ってシュートまで持ち込んでいたストライカーは、U-17ワールドカップでの活躍が自分の将来の可能性を広げると信じている。「ワールドカップは夢の舞台ですし、自分が結果を出して世界に羽ばたくためにもここで活躍するというのは大事なことだと思います。自分が4年後、5年後世界に行くために今回のU-17ワールドカップを一つのきっかけとしたいので、絶対に優勝したいし、頑張って自分の名前を売りたい」。“外国の選手に一番効く”と期待される若月はその期待に応えることができるか。シュート精度の向上や駆け引きの部分など向上の余地のあるFWは努力と仲間との会話を重ね、より信頼される存在になって世界に挑む。

(取材・文 吉田太郎)

ファン・ダイク初受賞なるか…UEFA年間最優秀選手のノミネート3人&トップ10が決定!

リバプールDFフィルヒル・ファン・ダイク
 欧州サッカー連盟(UEFA)は15日、UEFA年間最優秀選手のノミネート3選手を発表し、FWリオネル・メッシ(バルセロナ)、FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)、DFフィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)が選ばれた。受賞者は今月29日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の組み合わせ抽選会の場で発表される。

 C・ロナウドは2010-11シーズンの同賞発足以降、唯一の9季連続でのノミネート。ポルトガル代表の主将としてUEFAネーションズリーグ決勝大会の得点王を獲得し、初代王者に導いた功績が大きく評価された。

 メッシは2017-18以来、2シーズンぶりのノミネート。欧州CL得点王、欧州ゴールデンシューを獲得した個人実績のほか、通算10回目のリーガ・エスパニョーラ制覇という実績が光った。

 そうした2強に肩を並べたのはファン・ダイク。昨季はリバプールで欧州CL制覇を果たし、オランダ代表ではUEFAネーションズリーグ準優勝を成し遂げた。ディフェンダーとしては初のノミネート。守備的な選手としての初受賞を狙う。

 トップ10には4位からGKアリソン・ベッカー(リバプール)、FWサディオ・マネ(リバプール)、FWモハメド・サラー(リバプール)、FWエデン・アザール(チェルシー→R・マドリー)、DFマタイス・デ・リフト(アヤックス→ユベントス)、MFフレンキー・デ・ヨング(アヤックス→バルセロナ)、FWラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)が続いた。

●チャンピオンズリーグ(CL)19-20特集
●ヨーロッパリーグ(EL)19-20特集
●プレミアリーグ2019-20特集

U-17W杯開幕まで2か月強。U-17日本代表候補は“日本らしさ”や守備磨く

U-17日本代表候補は福島合宿で判断スピードやプレー精度の向上に取り組んでいる
 U-17ワールドカップブラジル2019(10月開幕、ブラジル)を控えたU-17日本代表候補が、13日から福島県内でトレーニングキャンプを行っている。15日の午前中は守備の確認を行い、午後はゴールを置いての3対3やサイド、中央を活用した崩し、5分の3コートでの11対11、そしてフルコートでの11対11(20分間)と続くメニュー。コーチ陣から判断の良い動きを讃える声が上がっていたほか、選手間での要求し合う声やエネルギッシュなプレーも出るなど雰囲気の良い中で練習を終えた。

 U-17日本代表は元々U-17ワールドカップを前に欧州遠征を行い、オランダ、アメリカと対戦する予定だったが、U-17ワールドカップのグループリーグでオランダ、アメリカと対戦することになったためキャンセル。森山佳郎監督が「最後オランダ、アメリカと(世界トップレベルの)大体基準が分かるなと思っていたら……。(9月のエクアドル遠征や)トレーニングで上げるしかない」と語るように、可能な環境の中で世界と戦う術を磨いている。

 今回の福島合宿では、Yo-Yoテストなどのアスリートチェックからスタート。選手たちは夏の疲れを抱えているため、負荷がかかり過ぎないように調整しながら、判断スピードやプレー精度を求めたメニューが行われている。その中でMF横川旦陽(湘南U-18)やMF成岡輝瑠(清水ユース)、CB鈴木海音(磐田U-18)ら代表常連組がしっかりと判断を共有し、新戦力候補のMF櫻井辰徳(前橋育英高)らもアピール。今回はエースFW西川潤(桐光学園高)やチームリーダーのDF半田陸(山形ユース)、GK鈴木彩艶(浦和ユース)、MF荒木遼太郎(東福岡高)といった主力候補の選手が不在だが、競争の中にいる選手たちは意識高くメニューに取り組んでいる。

 2年前のU-17ワールドカップの指揮も執った森山監督は当時のチームについて「圧倒的な力で優勝したイングランドに1点も与えなかったのが、00ジャパンの強み。個々の打開力もあった」と説明する。

 一方、今回はMF久保建英(現レアル・マドリー)やMF中村敬斗(現トゥエンテ)のような抜きん出たアタッカーはいないかもしれない。その中で指揮官は「守備のところで頑張れるか。(そして)距離感とか連続とかコンビネーションみたいなところ、日本らしいところを出していければ。そこは前回と違うところですね」と期待する。

 今年はFW若月大和(桐生一高)やMF三戸舜介(JFAアカデミー福島U-18)らスピードのある選手が複数おり、彼らの相手DFラインの背後を鋭く突く動きと、空いた中盤を活用して正確にボールを動かす精度、連続性がチームの狙い。これは15日のトレーニングでも多く見られていた。

 U-17日本代表候補は16日に大学サッカーの強豪、流通経済大と練習試合を行い、4日間のトレーニングキャンプを終了する。相手はAチームのサブメンバーの予定。森山監督は「学年が4つ5つ違うので、フィジカル的にもオランダとかセネガルとかアメリカも相当やるのでシミュレーションができるのかなと。ポジティブにチャレンジして行けるのかなと思います」と語った。ワールドカップの戦いに繋がるように、質と結果にこだわって、大学生にチャレンジする。

(取材・文 吉田太郎)

【動画】現役高校生が語る「俺のこだわりサッカースパイク」浦和東高FW鈴木寛人編

【動画】現役高校生が語る「俺のこだわりサッカースパイク」浦和東高FW鈴木寛人編
 スパイクマイスターKoheiが現役高校生にスパイクのこだわりを訊く新企画「俺のこだわりサッカースパイク」始動!石川県で開催された和倉ユース大会に参加していた現役高校生にインタビューを敢行。着用スパイクに対するこだわりやスパイクの選び方などを語ってもらった。第1回は浦和東高サッカー部のFW鈴木寛人。プーマ「フューチャー4.1 NETFIT FG/AG Low」の気に入っているところや選んだ理由とは?

【Kohei プロフィール】
日本初のスパイクマイスター。日本全国の部活プレイヤーがサッカースパイク選びの参考にする「Kohei's BLOG」の運営者。これまでに1000足以上のスパイクを着用し、その最新情報や機能性を独自の視点で紹介している。国内でも有数のスパイク目利き力を持ち、プレイヤーの生の足を見れば、その人にマッチするスパイクが何かを見抜くことができる。身長180cm、体重72kg。ポジションはFW、ときどきMF。中学、高校、大学とサッカー部に所属し、現在も社会人チームでプレー。

クラブユース選手権U-15開幕!! C大阪が前回V広島にリベンジ、4選手が初戦ハット達成:第1節全結果

 第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会は15日、北海道帯広市などで開幕し、グループリーグ第1節を行った。

 前回決勝と同カードとなったサンフレッチェ広島ジュニアユースセレッソ大阪U-15の一戦はC大阪が2-1で勝利し、リベンジを達成。背番号10のMF北野颯太がチームを勝利に導く2ゴールを記録している。

 個人ではモンテディオ山形ジュニアユース庄内FW須藤渉、ヴィッセル神戸U-15FW冨永虹七、清水エスパルスジュニアユースFW成澤夢行アルビレックス新潟U-15FW森田翼がハットトリックを記録し、得点ランキング首位に立っている。

 1日目の結果は以下のとおり

▼A組
サンフレッチェくにびきFC 2-3 湘南ベルマーレU-15
[サ]土江雷夏(20分)、妹尾颯斗(21分)
[湘]加藤遼一(11分)、秋山虎之亮(32分)、鬼塚天夢(63分)

ジェフユナイテッド千葉U-15 0-3 モンテディオ山形ジュニアユース庄内
[モ]須藤渉3(35、47、61分)

▼B組
セレッソ大阪西U-15 2-0 柏レイソルU-15
[セ]木下慎之輔(6分)、和田健士朗(44分)

東海スポーツ 3-1 サガン鳥栖U-15唐津
[東]藤島朔也(43分)、上村健人(63分)、神谷悠介(66分)
[鳥]井上陸奥(61分)

▼C組
刈谷ジュニアユース 2-2 ヴィットーリアスFC
[刈]菊池喬介(62分)、加藤才蔵(69分)
[ヴ]萩原聖也(16分)、仲野夢斗(40分)

サンフレッチェ広島ジュニアユース 1-2 セレッソ大阪U-15
[サ]野上凌雅(25分)
[セ]北野颯太2(12、40分)

▼D組
三菱養和SC巣鴨ジュニアユース 1-2 藤枝東FCジュニアユース
[三]矢野潤大(43分)
[藤]吉川慶二郎(3分)、西川竜生(38分)

セレッソ大阪和歌山U-15 0-2 ブレイズ熊本
[ブ]花田原輝(6分)、田上皓晟(60分)

▼E組
ヴィッセル神戸U-15 4-1 東京武蔵野シティFC U-15
[ヴ]冨永虹七3(30、34、47分)、オウンゴール(50分)
[東]ホール・タイ(13分)

清水エスパルスジュニアユース 6-3 ソレッソ熊本
[清]斉藤柚樹2(4、63分)、成澤夢行3(6、20、32分)、笹原堅信(16分)
[ソ]松岡響祈(8分)、坂井駿也2(66、69分)

▼F組
横浜F・マリノスジュニアユース 3-0 ロアッソ熊本ジュニアユース
[横]磯ヶ谷佳心(40分)、峯岸慧(54分)、岡井陶歩(62分)

グランセナ新潟FCジュニアユース 2-1 ディアブロッサ高田FC U-15
[グ]長谷川諒育2(35、70+1分)
[デ]細石真之介(69分)

▼G組
スプレッド・イーグルFC函館 2-3 愛媛FC U-15
[ス]古田莉久(8分)、高橋颯汰(11分)
[愛]原井川昇吾2(33、54分)、大津晋太郎(41分)

ベガルタ仙台ジュニアユース 0-5 FC多摩ジュニアユース
[多]金澤竜斗2(27、51分)、貴田遼河2(52、55分)、竹原伸(66分)

▼H組
アビスパ福岡U-15 5-1 パテオFC金沢ジュニアユース
[福]山田龍之介(7分)、田山芳規2(13、70分)、池末瞬平(38分)、北浜琉星(66分)
[パ]林蓮太(30分)

鹿島アントラーズつくばジュニアユース 4-0 MIOびわこ滋賀U-15
[鹿]田上羅以伽2(2、61分)、佐藤雄2(20、52分)

▼I組
前橋FC 1-0 サガン鳥栖U-15
[前]小野関虎之介(5分)

FCバイエルンツネイシU-15 2-4 長岡ジュニアユースFC
[バ]織田翔空(6分)、佐藤健生(24分)
[長]内山開翔(60、62分)、広井蘭人(65分)、中條歩(69分)

▼J組
横浜F・マリノスジュニアユース追浜 4-0 レノヴェンスオガサFC
[横]青柳龍次郎2(8、29分)、相徳青伊(44分)、飯島大地(56分)

北海道コンサドーレ札幌U-15 1-3 FC LAVIDA
[北]鈴木颯(63分)
[L]小田晄平2(22、26分)、武村圭悟(51分)

▼K組
名古屋グランパスU-15 1-3 アルビレックス新潟U-15
[名]野々部慎一郎(20分)
[ア]森田翼3(7、50、64分)

神戸FCジュニアユース 1-1 Forza‘02
[神]平賀大空(70+2分)
[F]川口太誠(5分)

▼L組
FC東京U-15むさし 2-0 豊田AFC
[東]熊田直紀2(63、65分)

柏田SC 4-0 F.C.コーマラント
[柏]金岡蒼喜2(17、27分)、安達晃大(30分)、滝口晴斗(61分)

●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

クラブユース選手権U-15開幕!! C大阪が前回V広島にリベンジ、4選手が初戦ハット達成:第1節全結果

 第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会は15日、北海道帯広市などで開幕し、グループリーグ第1節を行った。

 前回決勝と同カードとなったサンフレッチェ広島ジュニアユースセレッソ大阪U-15の一戦はC大阪が2-1で勝利し、リベンジを達成。背番号10のMF北野颯太がチームを勝利に導く2ゴールを記録している。

 個人ではモンテディオ山形ジュニアユース庄内FW須藤渉、ヴィッセル神戸U-15FW冨永虹七、清水エスパルスジュニアユースFW成澤夢行アルビレックス新潟U-15FW森田翼がハットトリックを記録し、得点ランキング首位に立っている。

 1日目の結果は以下のとおり

▼A組
サンフレッチェくにびきFC 2-3 湘南ベルマーレU-15
[サ]土江雷夏(20分)、妹尾颯斗(21分)
[湘]加藤遼一(11分)、秋山虎之亮(32分)、鬼塚天夢(63分)

ジェフユナイテッド千葉U-15 0-3 モンテディオ山形ジュニアユース庄内
[モ]須藤渉3(35、47、61分)

▼B組
セレッソ大阪西U-15 2-0 柏レイソルU-15
[セ]木下慎之輔(6分)、和田健士朗(44分)

東海スポーツ 3-1 サガン鳥栖U-15唐津
[東]藤島朔也(43分)、上村健人(63分)、神谷悠介(66分)
[鳥]井上陸奥(61分)

▼C組
刈谷ジュニアユース 2-2 ヴィットーリアスFC
[刈]菊池喬介(62分)、加藤才蔵(69分)
[ヴ]萩原聖也(16分)、仲野夢斗(40分)

サンフレッチェ広島ジュニアユース 1-2 セレッソ大阪U-15
[サ]野上凌雅(25分)
[セ]北野颯太(12、40分)

▼D組
三菱養和SC巣鴨ジュニアユース 1-2 藤枝東FCジュニアユース
[三]矢野潤大(43分)
[藤]吉川慶二郎(3分)、西川竜生(38分)

セレッソ大阪和歌山U-15 0-2 ブレイズ熊本
[ブ]花田原輝(6分)、田上皓晟(60分)

▼E組
ヴィッセル神戸U-15 4-1 東京武蔵野シティFC U-15
[ヴ]冨永虹七3(30、34、47分)、オウンゴール(50分)
[東]ホール・タイ(13分)

清水エスパルスジュニアユース 6-3 ソレッソ熊本
[清]斉藤柚樹2(4、63分)、成澤夢行3(6、20、32分)、笹原堅信(16分)
[ソ]松岡響祈(8分)、坂井駿也2(66、69分)

▼F組
横浜F・マリノスジュニアユース 3-0 ロアッソ熊本ジュニアユース
[横]磯ヶ谷佳心(40分)、峯岸慧(54分)、岡井陶歩(62分)

グランセナ新潟FCジュニアユース 2-1 ディアブロッサ高田FC U-15
[グ]長谷川諒育2(35、70+1分)
[デ]細石真之介(69分)

▼G組
スプレッド・イーグルFC函館 2-3 愛媛FC U-15
[ス]古田莉久(8分)、高橋颯汰(11分)
[愛]原井川昇吾2(33、54分)、大津晋太郎(41分)

ベガルタ仙台ジュニアユース 0-5 FC多摩ジュニアユース
[多]金澤竜斗2(27、51分)、貴田遼河2(52、55分)、竹原伸(66分)

▼H組
アビスパ福岡U-15 5-1 パテオFC金沢ジュニアユース
[福]山田龍之介(7分)、田山芳規2(13、70分)、池末瞬平(38分)、北浜琉星(66分)
[パ]林蓮太(30分)

鹿島アントラーズつくばジュニアユース 4-0 MIOびわこ滋賀U-15
[鹿]田上羅以伽2(2、61分)、佐藤雄2(20、52分)

▼I組
前橋FC 1-0 サガン鳥栖U-15
[前]小野関虎之介(5分)

FCバイエルンツネイシU-15 2-4 長岡ジュニアユースFC
[バ]織田翔空(6分)、佐藤健生(24分)
[長]内山開翔(60、62分)、広井蘭人(65分)、中條歩(69分)

▼J組
横浜F・マリノスジュニアユース追浜 4-0 レノヴェンスオガサFC
[横]青柳龍次郎2(8、29分)、相徳青伊(44分)、飯島大地(56分)

北海道コンサドーレ札幌U-15 1-3 FC LAVIDA
[北]鈴木颯(63分)
[L]小田晄平2(22、26分)、武村圭悟(51分)

▼K組
名古屋グランパスU-15 1-3 アルビレックス新潟U-15
[名]野々部慎一郎(20分)
[ア]森田翼3(7、50、64分)

神戸FCジュニアユース 1-1 Forza‘02
[神]平賀大空(70+2分)
[F]川口太誠(5分)

▼L組
FC東京U-15むさし 2-0 豊田AFC
[東]熊田直紀2(63、65分)

柏田SC 4-0 F.C.コーマラント
[柏]金岡蒼喜2(17、27分)、安達晃大(30分)、滝口晴斗(61分)

エースの退部はマイナスだけではない…法政大“綺世がいない強さ”を示すために求める「結果」への挑戦

大西遼太郎は「綺世がいなくても法政は強いんだと示すためにはまずは結果を求めないといけない」と話した
[8.14 天皇杯3回戦 G大阪0-2法政大 味フィ西]

 今夏の法政大を語る上で欠かせないワードがある。『FW上田綺世の退部』。コパ・アメリカを戦った日本代表にも選ばれ、ユニバーシアード大会では世界一に導いた大学サッカー界のエースは、鹿島アントラーズでの活動に専念することを表明した。

 どうしても周囲は指摘してしまう。ただ当人たちが一番分かっている。長山一也監督も選手らを前に上田の退部について改めて話すことはなかった。自分たちの力で乗り越えて、発奮してもらうことを望んでいたからだ。「(上田が)いなくても注目されている状況を作っていきたい」。

 そして上田がいなくてもやれることを示すのに、これ以上の舞台はなかった。前半24分に先制点を決めたMF大西遼太郎(4年=磐田U-18)も「綺世がいなくても法政は強いんだと示すためにはまずは結果を求めないといけない」と強い気持ちを持って臨んでいたという。

 エースの不在は確かに痛いが、決してマイナスだけではない。上田は先月末に行った会見で互いに刺激し合いたいと相乗効果への期待を語っていた。その上田は先日行われたリーグ戦でJ1初ゴールを記録。MF紺野和也(4年=武南高/FC東京内定)も「綺世の活躍があったから今日はみんなで勝とうというモチベーションが上がったので、綺世には感謝しています」と話すなど、G大阪撃破の原動力の一つになっていた。

 ただまだ上田不在と言われなくなるためには、更なる結果が必要になることも理解している。天皇杯を勝ち上がった法大だが、次戦までに総理大臣杯という大学主要タイトルの一つをかけた大会に臨むことになる。「結果を出していって、法政の価値を上げられればいい。大学チャンピオンになって、次の試合に臨めればベスト。だから今は大臣杯だけをみて戦いたい」(大西)。ラウンド16ではさらにパワーアップした姿をみせつける。

(取材・文 児玉幸洋)
●第93回関東大学L特集
●第98回天皇杯特設ページ

アメリカ遠征に臨むU-19女子日本代表23人が発表! U-19アメリカ代表と2試合

 日本サッカー協会(JFA)は15日、アメリカ遠征を行うU-19日本女子代表のメンバーを発表した。今月24日に日本を出発し、現地でU-19アメリカ女子代表と2試合を実施。9月2日に帰国する。

 U-19日本女子代表は2000年以降に生まれた選手で構成され、2020年に行われるU-20女子ワールドカップを目指すチーム。現在は10月下旬にタイで開幕するW杯予選(AFC U-19女子選手権)に向け、チーム作りを進めている。

■スタッフ
監督:池田太
コーチ:宮本ともみ
GKコーチ:西入俊浩

■選手
▼GK
田中桃子(大和シルフィード)
伊能真弥(日体大FIELDS横浜)
大場朱羽(JFAアカデミー福島)

▼DF
高橋はな(浦和レディース)
原海七(長野レディース)
船木和夏(早稲田大)
松田紫野(日テレベレーザ)
後藤若葉(日テレメニーナ)
富岡千宙(JFAアカデミー福島)
長江伊吹(藤枝順心高)
田畑晴菜(C大阪堺レディース)

▼MF
三浦晴香(日体大FIELDS横浜)
渡邊真衣(日体大FIELDS横浜)
菅野奏音(日テレベレーザ)
水野蕗奈(INAC神戸)
伊藤彩羅(日テレメニーナ)
森田美紗希(岡山県作陽高)
中尾萌々(千葉レディース)

▼FW
小嶋星良(オルカ鴨川FC)
武田菜々子(仙台レディース)
廣澤真穂(早稲田大)
大澤春花(千葉レディース)
山本柚月(日テレメニーナ)

UEFA主要大会に史上初の女性主審、クロップ監督も賛辞「これ以上の敬意はない」

ステファニー・フラッパール主審
 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)王者とUEFAヨーロッパリーグ(EL)王者が激突する『UEFAスーパーカップ』のリバプール対チェルシー戦では、男子の欧州主要大会で史上初めて女性審判員が主審を務めた。

 大役を担ったのはフランス出身のステファニー・フラッパール主審。フランスで行われた女子ワールドカップでも笛を吹いた女性トップのレフェリーだ。同じく女子W杯決勝でタッグを組んだマヌエラ・ニコロージ副審、ミシェル・オニール副審とともに、トルコ・イスタンブールで行われたビッグマッチに臨んだ。

 試合は規定の90分間で勝負がつかずに延長戦に突入し、男子のスピード感の中で120分間を走らなければならないという難しい展開。延長前半9分には、チェルシーFWタミー・エイブラハムがファウルを受けたとして、微妙なPK判定を強いられる場面もあった。それでも、試合後に向けられたのは賞賛の声だった。

 2-1から失点につながるPK判定を下されたリバプールのユルゲン・クロップ監督も「彼女たちは本当に良かった。こんな歴史的な瞬間、試合前にどれだけ地獄のようなプレッシャーがあっただろうか」と述べ、「非常に難しくてタフなゲームで非常に重要な決断をした。正直、これ以上の敬意はないよ」と振り返っている。

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法政大長山監督、中学の先輩遠藤保仁と約20年ぶりに再会

中学時代の先輩後輩である2人が約20年ぶりに再会した
[8.14 天皇杯3回戦 G大阪0-2法政大 味フィ西]

 法政大の長山一也監督(37)は思わず笑みをこぼした。「監督やってたの?」。高校選手権の開会式で顔を合わせて以来だという約20年ぶりの再会。“憧れの先輩”ガンバ大阪のMF遠藤保仁(39)からかけられた言葉に嬉しさがこみ上げた。

 対戦を楽しみにしていた。2人は鹿児島市立桜島中学出身。遠藤が2学年上の先輩で、一緒にプレーすることこそなかったが、互いに面識はあり続けた。しかし遠藤は地元鹿児島の強豪である鹿児島実高に進学してプロに進んだのに対し、長山監督も高校、大学を経てプロに進んだものの目標としていた同じピッチに立つことなく現役を引退した。

 選手の立場で対戦することは出来なかったが、監督となってその悲願を叶えることになった。試合前は「勝たせてくださいってお願いしようかな」と冗談も話していた長山監督だが、真剣勝負の場で先輩に成長した姿を見せることが出来たことが、何よりもうれしかった。

 イレブンには「自分たちの持っているものを全部出して戦おう」と話していたという。チケット完売の超満員の中で行われた一戦での勝利。普段の大学リーグの試合では味わうことのない“格別感”とともに、「法政の関係者も含めて応援が後押ししてくれた」と感謝の言葉を残して充実の汗をぬぐっていた。

(取材・文 児玉幸洋)
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●第98回天皇杯特設ページ

長崎・手倉森監督に2試合停止処分、試合後インタビューでも「Jリーグの審判はおかしい」

V・ファーレン長崎の手倉森誠監督
 Jリーグは15日、V・ファーレン長崎手倉森誠監督に2試合のベンチ入り停止処分を下したと発表した。同監督は10日に行われたJ2第27節の琉球戦で、試合後に審判を侮辱する言動があったという。

 発表によると、Jリーグは言動の報告を受けた後、規律委員会が映像を確認。同監督へのヒアリングを行って事実関係を調べた結果、日本サッカー協会の懲罰基準に照らして「審判員に対する侮辱または公然の名誉毀損行為」にあたると判断し、処分を下したという。

 対象は17日に行われる第28節の柏戦、24日に行われる第29節の山口戦となっている。

 長崎は10日の琉球戦に2-3で敗戦。手倉森監督は試合後の『DAZN』フラッシュインタビューでも「勝ちゲーム」とした上で「あのミスジャッジ。あれをPK取れないようではJリーグの審判はおかしい。前日に審判が変わっているんですよ。それでこのミスジャッジだから最悪だね」などと発言していた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
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横浜FC、天皇杯の「ゴール裏で発生したトラブル」を報告

試合後、敗戦にブーイングを受けた横浜FCの選手たち
 横浜FCは15日、公式ツイッター(@yokohama_fc)を更新し、前日14日に行われた天皇杯3回戦での「トラブル」を報告した。「クラブ側で正確な情報の取得と整理、話し合い、再発防止に努めてまいります」と伝えている。

 横浜FCは14日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた天皇杯3回戦で横浜F・マリノスと対戦。リーグ戦での対戦がない両チームの“横浜ダービー”ということもあり、前売り券は完売し、12,489人のサポーターが詰め掛けていた。試合は2-1で横浜FMが勝利した。

 公式ツイッターの投稿では「試合前にゴール裏で発生したトラブル」というのみで詳細は明かされていないが、ツイッターに投稿された動画などによると、横浜FCサポーター同士で席取りに関するトラブルがあった模様。なお、この日は横浜FMがホーム扱い、横浜FCがアウェー扱いのため、リーグ戦とは異なる席配置だった。

 クラブは合わせて「追って進捗ご報告しますので、今しばらくお待ちください。申し訳ございません。全員で楽しめる、熱く戦える環境を目指し、ご協力お願い致します」とコメント。今後、さらなる詳細を発表する姿勢を示した。

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J2琉球、GMOコインと「FC琉球コイン」を共同開発へ

J2琉球、GMOコインと「FC琉球コイン」を共同開発へ
 FC琉球は15日、ブロックチェーン技術を活用したFC琉球の新ファンクラブサービス「FC琉球コイン(FCR)」(仮名)開発プロジェクトをGMOコイン株式会社と相互協力で推進していくことで合意したと発表した。

 19年度内にサービスリリースを目指すもので、「この共同プロジェクトによりブロックチェーン技術の特徴を活用した地方スポーツクラブの新たな資金調達手法によるチーム運営確立と、よりプレミアムなファン・サポーター向けサービスの企画開発を進め、将来的には沖縄県全体でのトークンサービス運用を目指します」としている。

 18年度までの決算報告でJクラブで唯一、3期連続となる赤字が公表されている琉球。仮想通貨ビジネスが経営改善の切り札となるか、注目される。

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東京Vが21歳ブラジル人DFを獲得「エジムンドやワシントンのように…」

東京Vに新加入するDFクレビーニョ
 東京ヴェルディは15日、ブラジル人DFクレビーニョ(21)をフラメンゴから期限付きで獲得したと発表した。期間は19年12月31日まで。背番号は31をつける。

 クラブによると、同選手はU-17ブラジル代表などで世代別代表歴を持つ。15年にチリで開催されたU-17ワールドカップにも出場した。

 クレビーニョは「エジムンドやワシントンがプレーしたことがあるクラブなので、僕も自分のヒストリーをこのクラブで作りたい」とコメント。身長164cmの小柄な選手だが、「僕のスピードや速さを見てほしい」と自らの売りを語っている。

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J3盛岡MF江頭、唾吐き行為で3試合出場停止…懲罰基準は6試合停止も「情状酌量の余地がある」

3試合出場停止処分となった江頭一輝
 いわてグルージャ盛岡は11日に行われたJ3第20節の沼津戦で退場したMF江頭一輝(22)の処分が3試合出場停止に決まったことを発表した。対象となる試合は18日の福島戦、31日のFC東京U-23戦、9月7日の藤枝戦となる。

 Jリーグによると、江頭は沼津戦の後半22分にアウトオブプレー中にフィールド内で相手競技者に向けて地面につばを吐いたとして主審より退場を命じられた。

 規律委員会が事実確認を行ったところ、江頭は手競技者より挑発を受け、距離が離れていたのでかけるつもりはなかったが、冷静さを欠き、相手に向けてつばを吐いてしまったなどと説明したという。

 これを受けて規律委員会は懲罰基準に照らし合わせた結果、3試合の出場停止を決定。基準に則ると6試合の出場停止処分となるが、情状酌量の余地があることから3試合の出場停止処分とする判断をした。

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『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』:遥かなる頂へと(松本山雅FC U-18)

『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』:遥かなる頂へと(松本山雅FC U-18)
東京のユースサッカーの魅力、注目ポイントや国内外サッカーのトピックなどを紹介するコラム、「SEVENDAYS FOOTBALLDAY」

 この夏が終われば、緑の友と一緒に過ごす時間にもハッキリと別れの気配が忍び寄る。入道雲が泳ぐ群馬の青空の下、風に揺られながらチームメイトを見つめていた22番のユニフォームも、もう持ち主の元へと戻っているはずだ。「かわいいっちゃあかわいいよ。でも、裏切られることが多いからさ(笑)」。今年から就任した指揮官は、子供でもおかしくないような年齢の選手たちに厳しくも優しい眼差しを向けつつ、自身に対してもベクトルを突き付ける。「彼らが次の世代を担っていく訳だから、僕自身が指導者としても人間としてもどんどんアップデートしないといけないし、それを彼らに伝えていけるように僕も努力して、彼らもそれに応えるように努力していくことが、クラブの成長に繋がるかなと思います」。信州は松本。西ヶ谷隆之と彼の指導を仰ぐ高校生たちは、『遥かなる頂』へと辿り着くべく、日々の“奮闘”の中にいる。

 7月21日。クラブユース選手権のグループステージ初戦。2年ぶりに夏の全国へと乗り込んできた松本山雅FC U-18は、高円宮杯プレミアリーグEASTに所属する浦和レッズユースと対峙。押され気味の展開の中、「県外とかも考えたんですけど、オファーをもらったので『地元のJクラブだし、入ってみよう』と思って決めました」と中学進学時から山雅のユニフォームに袖を通したGKの神田渉馬を中心に、粘り強い守備を披露。スコアレスドローで勝ち点1を獲得する。

 過去3度の出場で積み重ねた結果は、1分け8敗と2得点49失点。2016年大会でサガン鳥栖U-18相手に、アカデミー出身者として初めてトップチームでプレーした小松蓮が2ゴールを奪い、引き分けに持ち込んだ試合の勝ち点と得点が数字上では唯一の成果だったが、7月のJFAナショナルGKキャンプにも招集された神田は、浦和との初戦に向けたチームの結束をこう明かす。「グループを突破するために1試合1試合が大事だから、『まずは初戦に絶対勝とう』と言って来ました」。

 千葉から単身で松本の地へ居場所を求めてきた中村海斗にとって、この日のピッチは待ち焦がれた舞台だった。「プレミアとか上のステージでプレーしている選手を日頃から見ていて、そういうヤツらに負けたくない想いはずっと持っていたので、今日はやる前から楽しみでした」。それでも最優先はチームの結果。「本当はボールを動かして持ちたいですけど、そんな綺麗さにこだわることなく、勝つことにこだわりました」。神田も中村も、そしてチームメイトも、真剣に勝利を目指した上での勝ち点1に物足りなさを覚えている様子がありありと窺えた。

「コミュニケーションは取ってますよ。選手よりガキにならないといけない時もあるし、とりあえず選手をイジりまくってます(笑)」と笑うのは、今年の1月からチームの指揮を託された西ヶ谷隆之。水戸ホーリーホックやSC相模原などJクラブでの監督経験も有する西ヶ谷だが、その前は母校の筑波大や明治大、中京大をはじめ、東京ヴェルディのアカデミーでも指導に当たっており、いわば育成からの叩き上げとも言えるキャリア。この年代でもきっちりと実績を残してきた指導者だ。

 就任してから一貫して求めてきたのは、シンプルでいて、一番大事なこと。「スタンダードなプレーの原理原則もそうだし、基本をしっかり徹底させました。その中で“止める蹴る”が全然できないから、それは毎日やっていますね」。日常的に戦う長野県リーグだと、おろそかにしていても見逃されがちな部分にもフォーカスしつつ、ベースアップを図り続ける。

「県リーグより上のレベルはいつも目指しているし、プリンスとかプレミアを狙うなら『自分たちがボールを握っていて、相手にカウンターを食らいますとか、そんなんじゃないよ』というのはずっと伝えているから」。選手たちのサッカーに対する目線を引き上げていく一方で、より気になっていた部分の改善にも段階的に着手していく。それは一言で表現すると“人間力”。

「サッカーもそうだけど、普段から発信をする子供が少なくなってきている中で、人とコミュニケーションを取って、自分の特徴をどうやってチームの中で生かしていくかという部分で、サッカーノートを書かせて、毎週それに返事を書いてます。青春時代に戻ってますよ。“赤ペン先生”やって(笑) ちゃんと彼らの頭の中をしっかり覗く作業、考えていく作業をしていくことで、少しずつではあるけど変わってきている部分はあるんじゃないかな」。

 チームでも数少ないU-12からの在籍組に当たる関島海斗は、新指揮官の影響を明確に感じていた。「西ヶ谷さんはサッカーの部分もそうですけど、私生活の部分を大事にしてらっしゃいますし、個人個人の責任感や発信する意欲とか、そういう所は変わってきたと思います」。10番を任される樋口大輝もグループの変化を口にする。「選手とのコミュニケーションを取ってくれる方なので、サッカー面でどうすればいいかを選手からも監督に聞くことでやりやすくなって、みんな生き生きプレーできるようになってきたと思います」。西ヶ谷流の“改革”が徐々にではあるものの、ジワジワと浸透し始めていることは間違いなさそうだ。

 グループステージはあと2試合。次の相手は前回王者であり、浦和同様にプレミアEASTに主戦場を置く清水エスパルスユース。だが、中村に臆する雰囲気は微塵もない。「決勝トーナメント進出はこのチームが成し遂げていないことですし、それができれば歴史を変えられますし、個人としてはプレミアでやっているエリートのヤツらから点を取りたいですね。3年間ずっと溜めてきたモノを生かせる舞台なので頑張ります」。強気な言葉が頼もしい。この夏に緑の凱歌を上げることはできるのか。

 7月24日。どこまでも青い群馬の夏空にタイムアップのホイッスルが吸い込まれると、緑の番号を背負った真っ白なユニフォームが、緑の芝生にバタバタと倒れ込む。「不甲斐ないですね。今日が一番悔しいです」。2年前の全国もピッチで経験した樋口が唇を噛む。清水エスパルスユースには0-1で惜敗しながら、決勝ラウンド進出の可能性を残して迎えた第3戦。モンテディオ山形ユースは容赦なく4つのゴールを叩き出し、スコアボードのゼロを変えられなかった山雅のチャレンジは、今回も3試合で幕を閉じることとなった。

 関島は近いようで遠い彼らとの距離を実感していた。「個人個人の技術もそうですけど、1つのミスの大きさというか、県リーグはミスをしても失点しなかったりする中で、こういう所に来たら1つのサボりだったり、切り替えの遅さでやられてしまうので、そういう所の差は感じました」。その意見に樋口も同調する。「県リーグのプレスとは全然違うし、思うようにボールを保持できなくて、高いレベルでやっている部分の差は結構感じましたね。普段レッズさんとかエスパルスさんとかとリーグ戦で戦っていれば、もっとできたんじゃないかなと思います」。その目で、その足で体感しないとわからない領域で、日常の差が確かにあったのだろう。

 試合終了直後。西ヶ谷は選手たちに話し合いを促す。テーマはまったくのフリーからヘディングを決められた4失点目について。「『アレは個人でどういう責任だったの?』って。あの瞬間にあんなことを言うのはどうかとも思うけど、解決させなきゃいけないことでしょ、と。彼らは責任の所在を凄く曖昧にしてしまいがちで、結果はしょうがないけど、今後ああいうことが起きないようにどうやって発信していくんだって部分で、そういうのは確かめていくべきだし、僕は結構問いかけますよ。何となく『勝ってオッケー』みたいな所が県リーグだとあるから、普段はほぼほぼそういうことの繰り返しです」。

 最終的に選手たちの話し合いで結論は出なかった。「結局わからなかったみたいね。まあ、今日は松本に帰らないから、またホテルで映像を見せようかなと(笑)」と話した指揮官は、一転して表情を引き締める。「選手にしてみれば苦しい部分にちゃんと目を向けてやっていかないと、結局サッカーって良い時ばかりじゃないから。そういうことを僕は大事にしたいですけどね」。そこにはチームとして、個々のサッカー選手として、そして人間としての成長を促したいという西ヶ谷の意図が透けて見える。

 実はこの大会に臨むに当たり、彼らはある選手を欠いていた。入道雲が泳ぐ群馬の青空の下、ベンチに設置されたテントの片隅で、風に揺られながらチームメイトを見つめていた22番のユニフォームの持ち主。キャプテンの山崎快は負傷のために登録メンバーから外れていた。「いつもこういう大事な試合の時にいないキャプテンなんです」と笑顔で明かした中村の言葉を、樋口が引き取る。「リーグ戦でケガしちゃって。でも、去年のプリンス参入戦前もケガしていましたし、今回も全国を決めるアルビとの試合でも、後半10分くらいで退場して。逆にその時は『アイツの分までやろう』って盛り上がって、良い試合ができたんですけど、まあ『いろよ』って感じですよね(笑)」

 この大会は応援に徹していたキャプテンだが、チームメイトの信頼は厚い。「メッチャチームを鼓舞してくれるキャプテンなので、彼の分まで戦う気持ちは持っていました」(中村)「結構ムードメーカー的な感じで引っ張ってくれるヤツですね」(樋口)。山崎と一緒に戦おうという選手たちの気持ちが凝縮されていた、風に揺れるユニフォーム。ただ、やはりその緑と白の横縞はピッチに立っていてこそ輝きを放つ。全国の舞台で悔しさを味わった緑の友を、タッチラインの外から鼓舞することしかできなかったキャプテンが、彼らに残されたこれからの時間で果たせる役割はきっと少なくないだろう。

 小学生時代から山雅で育った関島は、アカデミー全体を取り巻く環境の変化を教えてくれた。「Jリーグの下部組織になってからは注目度も違いますし、ファンの方からの見られ方が全然違いますね。あとは、ジュニアの時もジュニアユースの時も土のグラウンドでやっていたんですけど、かりがねの練習場もできて、設備も良くなって、そういう部分も変わってきていると思います」。最近気を付けているというエピソードが微笑ましい。「ホームゲームを山雅の格好で見に行った時は、やっぱりゴミの処理とかもしっかりしなきゃと思いますし(笑)、あとは練習会場に行く時とか移動の時に、やっぱり交通ルールをしっかり守らないといけないなって思います(笑)」。周囲からの視線も、彼らの人間的な成長を促しているようだ。

 改めて西ヶ谷もサッカー以外の部分が、サッカーに与える影響を強調する。「みんなプロを目指すって言うけど、そんな簡単じゃないし、基準をしっかり持ってやっているヤツがサッカーでも社会でも必要とされるだろうし、志も含めてコツコツやっていくことが大事だからね。でも、サッカーでも普段の生活でもしっかり周りに目を向けられるようになっていくことが、実は良いサッカー選手になる上で、良い社会人になる上で大事な部分だと僕は思っているし、やっぱり育成ってそういう所だから」。

 今の西ヶ谷の状況は“奮闘”というフレーズが当てはまるようにも見える。しかし、充実した日々を送っていることも言葉の端々から窺える。「やっぱりこれだけ一緒にいると、みんなかわいく見えてくるものですか?」。何気なく聞いた一言に、こう答える表情にも笑顔が灯る。「かわいいっちゃあかわいいよ。でも、裏切られることが多いからさ(笑) 成長が速い時は凄く速いのに、戻る時は凄い戻り方をするし。そういう意味では子供だけど、『素直だなあ』と思う部分もあるしね」。あるいはそれこそが育成年代の指導者にとって、一番の醍醐味なのかもしれない。少なくとも西ヶ谷は、その毎日を苦しみながら楽しんでいるように見えた。

「やっぱり集大成の年でもありますし、西ヶ谷さんたちと積み上げてきたものは結果として残せていないですけど、これからのJユースや参入戦でまだまだチャンスはあるので、しっかりとさらに上を目指して、個人としてもチームとしても結果を残せるように頑張っていきたいです」。関島はきっぱり言い切った。この夏が終われば、緑の友と一緒に過ごす時間にもハッキリと別れの気配が忍び寄る。彼らがその事実に気付いていないはずはない。だからこそ、手にしたい。みんなで喜べる誇らしい結果を。みんなで思い出せる誇らしい記憶を。

「ユースだけじゃなくて、ジュニアユースが大事になり、ジュニアが大事になり、というのがクラブで今共有されて、ここからアカデミーを変えていく形になってきているので、この4、5年の中で今後の見え方としていろいろなものができてくるんじゃないかなと。僕らは目の前の結果も見ながら、同時に遠くも見据えながらやっていくことが凄く大事で、自分の目的地も、選手個人の目的地も、このクラブの目的地だって違う訳だし、その“目的地”に対してどう自分を変えていくかという部分で、そういうことを考えられる要素をしっかりと我々が与えていく、そういう選手を育てていくことも、凄く重要になっていくのかなと思います」。西ヶ谷は未来予想図を明確に描いている。アカデミーの選手1人1人がそれぞれの目的地へと、それぞれの“遥かなる頂”へと到達するために重ねる努力は、きっとこのクラブの大きな財産になっていくことだろう。

 アルウィンに響き渡る勝利のチャントが耳の奥にこだまする。「松本 俺の誇り 勝利の道ゆく街 さあ行こうぜ緑の友よ 遥かなる頂へと」。信州は松本。西ヶ谷隆之と彼の指導を仰ぐ高校生たちは、『遥かなる頂』へと辿り着くべく、日々の“奮闘”の中にいる。


▼関連リンク
SEVENDAYS FOOTBALLDAY by 土屋雅史

第50回全国中学校サッカー大会組み合わせが決定、今年は奈良県で開催

昨年度優勝は日章学園中だった
 奈良県で開催される第50回全国中学校サッカー大会の組み合わせがこのほど決定し、前年覇者の日章学園中(宮崎)は藤沢市立鵠沼中(神奈川)と初戦で対戦することが決まった。昨年、連覇が4で止まった青森山田中(青森)は品川区立荏原第一中(東京)と対戦する。

 大会は今月19日に開会式が行われ、翌20より1回戦を実施。24日までに全日程を消化する。大会には各地区予選を勝ち上がった32チームが参加する。

▽1回戦
(8月20日)
[奈良県立橿原公苑陸上競技場]
日章学園中 9:00 藤沢市立鵠沼中
川西市立東谷中 11:30 宮崎日本大学中

[葛城市新庄第1健民運動場]
札幌大谷中 9:00 浜松開誠館中
賢明学院中 11:30 高知中

[葛城市新町球技場]
生駒市立上中 9:00 伊勢市立五十鈴中
修徳中 11:30 大分中
 
[奈良県フットボールセンターAコート]
米子市立弓ケ浜中 9:00 加東市立社中
高川学園中 11:30 新潟市立山の下中

[奈良県フットボールセンターBコート]
さいたま市立南浦和中 9:00 木津川市立木津南中
ルーテル学院中 11:30 明徳義塾中

[橿原市民運動公園多目的グランド(東)]
静岡学園中 9:00 暁星国際中
宇都宮市立宮の原中 11:30 鯖江市中央中

[橿原市民運動公園多目的グランド(西)]
さいたま市立原山中 9:00 にかほ市立仁賀保中
神村学園中 11:30 和歌山市立河西中

[ならでんフィールド]
青森山田中 9:00 品川区立荏原第一中
伊達市立伊達中 11:30 東北学院中


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琉球FW和田が鹿児島へ「自分の力を少しでも」

 鹿児島ユナイテッドFCは15日、FC琉球からFW和田凌(24)を完全移籍で獲得したと発表した。背番号は44。

 同選手は阪南大から18年に琉球に入団。初年度の昨季はJ3で22試合7得点を記録し、チームのJ2昇格に貢献。今季はJ2でここまで、8試合に出場して1得点だった。

 クラブを通じ「鹿児島ユナイテッドFCのために、日々の練習からしっかりとプレーし、残りの試合で自分の力を少しでも発揮できるようにしっかり準備をします」とコメント。

 鹿児島は26試合を終えたJ2で勝ち点24の20位。琉球は27試合を終えて同31の15位。 

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J2復帰を目指す北九州、攻撃系3選手を積極補強

横浜FMからルーキーMF椿直起が北九州に武者修行に出る
 ギラヴァンツ北九州は15日、モンテディオ山形からFW北川柊斗(24)を期限付き移籍、清水エスパルスからFW高橋大悟横浜F・マリノスからMF椿直起をそれぞれ育成型期限付き移籍で獲得したと発表した。いずれの選手も期間は20年1月31日までとなっている。

 北川は筑波大から山形に加入した2年目FWで、ルーキーイヤーの昨季はJ2で17試合に出場して1得点。しかし今季は2試合の出場にとどまった。

 高橋も神村学園高から清水に加入して2年目。しかし2年間でリーグ戦の出場はなく、ルヴァン杯での出場のみとなっていた。

 椿は今季より横浜FMに下部組織から昇格したルーキー。しかしプロの壁は厚く、ルヴァン杯の2試合に出場したのみだった。
 
 新天地を通じて3選手は次のようにコメントしている。

●北川
「サポーターの皆様の前でゴールを決めて、チームの勝利に貢献したい。J2昇格に向けて一緒に闘いましょう」

●高橋
「チームに関わる全ての皆さんの想いに応えられるよう、チームのために全力で頑張ります」

●椿
「早くチームに馴染み、プレーで勝利に貢献出来るようがんばります」

 北九州は20節を終えたJ3で現在首位と勝ち点差3の4位と、16シーズン以来のJ2復帰に向け健闘している。

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広島34歳FWベリーシャが退団「うまくフィットすることができませんでした」

 サンフレッチェ広島は15日、FWベサルト・ベリーシャ(34)の退団を発表した。

 アルバニアとコソボでAマッチ出場歴を持つ同選手は18年夏の移籍で広島に加入。しかし初年度はリーグ戦6試合に出場するも無得点。今季の出場はなかった。

 クラブを通じ「もう少しサンフレッチェを助けたかった気持ちもありますが、うまくフィットすることができませんでした」と無念を語ると、「チームを離れてしまいますが、これからもサンフレッチェを応援しています」と惜別コメントを残した。

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新井瑞希がキャリア初のJ2挑戦、富山から東京Vにレンタル「J1昇格に向けて全力で」

東京Vに移籍する新井
 東京ヴェルディは15日、カターレ富山からMF新井瑞希を期限付きで獲得したと発表した。20年1月31日まで。

 新井は浦和の下部組織出身で、オーストリアのSVホルンに入団。17年に日本に復帰し、SC相模原でJリーガーとしての活動を始めると、18年からは富山に活躍の場を移していた。キャリア初のJ2挑戦になる。

 クラブを通じ「歴史あるクラブの一員として戦えることをとても嬉しく誇りに思います。自分の持ち味である仕掛けのところでチームに貢献しJ1昇格に向けて全力で戦います」とコメントした。

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最下位磐田、1か月半でまた監督交代へ…鈴木秀人監督契約解除

最下位磐田、1か月半でまた監督交代へ…鈴木秀人監督契約解除
 ジュビロ磐田は15日、鈴木秀人監督との契約を解除したと発表した。後任は決定し次第発表となるが、当面は小林稔ヘッドコーチが監督業務を行う。

 就任1か月半での退任となる。磐田は6月30日に同日行われた川崎F戦に敗れたことで最下位に転落。名波浩前監督との契約解除し、ヘッドコーチだった鈴木氏を監督に昇格させていた。

 しかし22節終了現在、チームは最下位のまま。再び方針転換を行うことになった。

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チョウ監督のパワハラ疑惑が影響…湘南MF武富が前倒しで浦和復帰へ

武富孝介が浦和復帰
 浦和レッズは15日、MF武富孝介(28)が湘南ベルマーレへの期限付き移籍から復帰することを発表した。同選手は本日15日よりチームに合流する。

 2018年1月に浦和に加入した武富は、今季から期限付き移籍で5シーズンぶりに湘南でプレー。期間は当初、2020年1月31日までと発表されていたが、前倒しでの復帰となったようだ。

 武富はクラブを通じて「浦和の勝利のために覚悟をもってプレーしたいと思います。多くのファン・サポーターのみなさんの前で声援やプレッシャーを感じながらプレーできることを楽しみにしています。よろしくお願いします」と挨拶した。また、湘南を通じては以下のようにコメントしている。

「すでに報道されている通り、ここ数日のベルマーレの変化によってチョウ監督がしばらく指揮を執ることができなくなりました。チョウ監督の元でプレーしたいと思い、今季もう一度ベルマーレに来た自分としては、一時的な措置とはいえこの先がどうなるか分からない状況のまま、100%サッカーに集中できるのか、チームのために力を出し切れるか、不安を覚えているというのが正直な気持ちです。そんな中、移籍ウィンドウの期限が迫っていることもあり、今回の決断に至りました。

 シーズン途中にチームを離れることを申し訳なく思っています。ただ、今いろいろなことが言われていますが、僕自身はチョウ監督の指導には愛情があったと思っています。サポーターの皆さんとは、前回の在籍と合わせて2年半、とても楽しく濃密な時間を共有できたことを誇りに思います。ありがとうございました」

 なお、武富は今季ここまでJ1リーグ18試合5得点、ルヴァン杯2試合、天皇杯1試合に出場していた。

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三好欧州移籍前提にまずは横浜FMレンタル終了、川崎F発表「またいつか…」

三好欧州移籍前提にまずは横浜FMレンタル終了、川崎F発表「またいつか…」
 川崎フロンターレは15日、MF三好康児が期限付き移籍していた横浜F・マリノスとの契約を解除すると発表した。欧州移籍を前提としたもになるという。

 三好もクラブを通じ「この度、欧州移籍に挑戦させてもらうことになりました。自分が活躍する事で、川崎市、そして川崎フロンターレの名を世界に轟かせることが出来るよう挑戦し続けます。そしてまたいつか成長した姿で川崎に戻って来られるよう頑張ります」と

 三好は川崎Fの下部組織出身で、15年にトップ昇格。18年に札幌に期限付き移籍してキャリアハイの出場を果たすと、今季は横浜FMに期限付き移籍。日本代表として今夏のコパ・アメリカに出場すると、2ゴールを決める活躍をみせていた。

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●海外組ガイド

群馬MF加藤がJFLヴィアティン三重へ期限付き移籍

 ザスパクサツ群馬は15日、MF加藤健人(23)がJFLのヴィアティン三重へ期限付き移籍することを発表した。期間は2020年1月31日まで。

 クラブを通じて加藤は「シーズン途中でチームを離れることになりますが、自分自身の成長のために移籍することを決断しました。なかなか試合に絡めず、応援してくださった方には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、群馬で過ごした悔しい日々を忘れることなく三重で覚悟を持って頑張っていきたいと思います。半年間、ありがとうございました」とコメントしている。

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海外挑戦を目指して広島退団…23歳DF高橋壮也の新天地が決定

スウェーデン1部のクラブに移籍する高橋壮也(写真は2017年のもの)
 サンフレッチェ広島は15日、7月に退団したDF高橋壮也(23)の新天地がスウェーデン1部のAFCエスキルストゥーナに決まったことを発表した。

 2014年に立正大淞南高から広島に加入した高橋は、J1リーグ通算で23試合、J2リーグ通算で4試合に出場。先月24日に本人の意向によりチームを退団することが発表され、「この先の自分の人生を考えた時、海外で挑戦したいという強い気持ちがありました。23歳という年齢がラストチャンスだと思い、今回の決断に至りました」と語っていた。

 そして、念願の海外移籍が決まり、高橋は「色々と大変なことがあると思いますが、何事にもチャレンジして、選手としてだけではなく、人間としても成長できるように努力したいです」とコメントしている。

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鳥栖、名古屋DF金井をレンタルで獲得

金井貢史が鳥栖へ
 サガン鳥栖は15日、名古屋グランパスからDF金井貢史(29)が期限付き移籍で加入することを発表した。期間は2020年1月31日まで。背番号は『5』をつける。

 クラブを通じて金井は「サガン鳥栖の為に全力で闘っていきたいと強く思っています。まずはチーム内の競争に勝ち、試合で躍動する姿をしっかりとサガンファミリーの皆様にお魅せしたいと思います」と意気込みを語った。

 また、名古屋を通じては「昨年の夏に加入させていただき残留もでき、少しは貢献出来たことを誇りに思います。今季も名古屋グランパスの為にと頑張ってきましたが、自分の力不足で全く貢献できず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。名古屋の熱い夏がこれから必ずはじまります。ファミリーのみなさんも名古屋グランパスの一員として選手を支えてあげてください。ぼくもサガン鳥栖でしっかり成長してきたいと思います。一年間ありがとうございました」とコメントした。

 昨年7月に名古屋に完全移籍した金井は、今季ここまでJ1リーグで3試合、ルヴァン杯で6試合1得点、天皇杯で1試合に出場していた。

●DF金井貢史
(かない たかし)
■生年月日
1990年2月5日(29歳)
■身長/体重
175cm/70kg
■出身地
神奈川県
■経歴
あざみ野F.C.-横浜FM Jrユース-横浜FMユース-横浜FM-鳥栖-千葉-横浜FM-名古屋
■通算出場記録
J1リーグ戦:143試合11得点
J2リーグ戦:35試合5得点
カップ戦:42試合5得点
天皇杯:26試合3得点

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「大きく成長しないといけない」G大阪MF高宇洋、山口に育成型期限付き移籍加入

高宇洋が山口へ
 レノファ山口FCは15日、ガンバ大阪からMF高宇洋(21)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。期間は2020年1月31日まで。背番号は『16』をつける。

 クラブを通じて高は「山口に入って、まずは自分自身の守備の特徴の部分を活かしながら、 チームが一つでも上の順位に、そしてプレーオフにいけるように、100%の力で貢献したいと思います。よろしくお願いします」と挨拶した。

 また、G大阪を通じては「今シーズン、前半戦に出場した中で、自分の力不足を実感しましたし、まだまだチームに貢献できていないという実感もありました。そういう意味では自分の中で、もっと試合に絡んで、強く大きく成長しないといけないと思い、この決断に至りました。山口でプレーをすることで、もっと自分自身をレベルアップさせて頑張っていきたいと思います。有難うございました」とコメントしている。

 2017年に市立船橋高からG大阪に加入した高は、今季J1リーグで6試合、J3リーグで3試合、ルヴァン杯6試合に出場していた。

●MF高宇洋
(こう たかひろ)
■生年月日
1998年4月20日(21歳)
■身長/体重
172cm/67kg
■出身地
神奈川県川崎市
■経歴
市立船橋高-G大阪
■通算出場記録
J1リーグ戦:18試合
J3リーグ戦:51試合3得点
カップ戦:7試合

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山形DF田村友が群馬に期限付き移籍「すごく迷いはありましたが…」

 ザスパクサツ群馬は15日、モンテディオ山形よりDF田村友(26)が期限付き移籍で加入することを発表した。期間は来年1月31日まで。背番号は『39』をつける。

 クラブを通じて田村は「チームのため、自分のために精一杯頑張りたいと思います!応援の程宜しくお願い致します!」とファンに挨拶。山形を通じては以下のように感謝の言葉を述べている。

「モンテディオ山形、ファン、サポーターの皆様へ。こういう形で挨拶となり申し訳ありません。この度、ザスパクサツ群馬に期限付き移籍することになりました。去年の夏にチャンスをもらい、チャンスを掴みにここモンテディオ山形に移籍しました。

 これまで、ファン、サポーター、スタッフのみなさんの期待に応えられず、何の力にもなれなかった自分に苛立ち、歯痒さと同時に本当に申し訳ない気持ちで一杯です。

 こういう形でチームを離れることにすごく迷いはありましたが、サッカー選手である以上、試合に出たいという気持ちがやっぱり強く、今回決断しました。

 ザスパクサツ群馬で試合に出られる保証はありません。そこでしっかりスタメンを勝ち取ってまた皆さんに僕のプレーする姿を見せられるように頑張っていきたいと思います。

 僕のことを少しでも応援してくださったファン、サポーターの皆様、これからはザスパクサツ群馬の選手として精一杯やって行きます。それでもどうか引き続き応援の程よろしくお願い致します。

 ファンサービスなど、無愛想だったかもしれませんが、とても嬉しかったです!そして、モンテディオ山形が目標であるJ1昇格が達成できるように願っています。一年間本当にありがとうございました」

 なお、田村は今季天皇杯1試合の出場にとどまっていた。

●DF田村友
(たむら ゆう)
■生年月日
1992年11月22日(26歳)
■身長/体重
186cm/89kg
■出身地
福岡県
■経歴
ドゥマンソレイユ福岡-九州国際大付高-福岡大-福岡-浦和-福岡-山形
■通算出場記録
J1リーグ戦:16試合
J2リーグ戦:22試合
カップ戦:8試合1得点
天皇杯:17試合1得点

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「高校3年間お世話になった群馬で…」松本FW榎本樹が群馬に育成型期限付き移籍

 松本山雅FCは15日、FW榎本樹(19)がザスパクサツ群馬へ育成型期限付き移籍することを発表した。期間は本日15日より来年1月31日まで。

 2017年の全国高校総体サッカー競技大会で得点王に輝き、同年度の全国高校サッカー選手権大会で決勝点を挙げ、前橋育英高を史上初の優勝に導いた榎本は、今季から松本でプレー。ここまでルヴァン杯4試合に出場していた。

 クラブを通じて榎本は「プロになってからの8か月間に松本山雅で学んだことを活かして、しっかり活躍して帰ってきます」と成長を誓い、新天地・群馬を通じては「高校生活で3年間お世話になった群馬で、自分の力を発揮したいと思います」と意気込みを語っている。

●FW榎本樹
(えのもと いつき)
■生年月日
2000年6月4日(19歳)
■身長/体重
186cm/73kg
■出身地
埼玉県
■経歴
東松山ペレーニアJrユース-前橋育英高-松本
■出場歴
カップ戦:4試合
■代表歴
U-18日本代表(2018年)

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「C・ロナウドの家に行っちゃダメ」元同僚エブラ氏が“あるエピソード”を紹介

パトリス・エブラ氏がクリスティアーノ・ロナウドの家には行くなと忠告
 先日、現役引退を表明した元フランス代表DFパトリス・エブラ氏(38)が、マンチェスター・ユナイテッドでチームメイトだったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(34)の家に行くなと忠告している。英『ミラー』が報じた。

 2006年1月にユナイテッドに加入したエブラ氏は、2009年6月にレアル・マドリーに移籍したC・ロナウドと約2年半チームメイトで、その間にプレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ制覇など多くのタイトルを獲得。ともにユナイテッドの主力として活躍した。

 そんなエブラ氏がC・ロナウドとの“あるエピソード”を紹介。ある日、トレーニング後にランチに誘われたエブラ氏は、C・ロナウドの自宅に招かれたが、「テーブルにはサラダと白い鶏肉しかなかった。飲み物もジュースじゃなくて水だった。僕たちは食べ始めた。大きな肉が出てくると思ったけど、何も出てこなかった」という。

 さらに食事が終わった後、立ち上がってボールを蹴り始めたC・ロナウドは「ツータッチゲームをやろう」と言い出し、エブラ氏も断ったが、「いや、やろう」と強引に付き合わされたという。その後、「プールに泳ぎに行こう」と言われてジャグジー、サウナに入り、ようやく解放された。

 エブラ氏はポルトガルのスーパースターを賞賛しつつ、「クリスティアーノが家に誘ってきても、おすすめはできない。行っちゃダメだ。この男はマシーンだから、トレーニングを止めたくないんだ」と元同僚のストイックな一面を明かし、忠告した。

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力不足痛感も1年でのJ1復帰に集中、柏MF大谷「リーグ戦にすべてを費やしたい」

[8.14 天皇杯3回戦 鳥栖1-0(延長)柏 三協F柏]

 真夏の連戦ということもあって、中3日の柏レイソルは8選手、中2日のサガン鳥栖は10選手を直前のリーグ戦の先発から入れ替えて天皇杯3回戦に臨んでいた。

「普段出ていない選手が多かったですけど、結果がすべて。次に行けないというのがすべてなので。チャンスをつくった場面もありますけど、自分たちが急ぎすぎてのミスも多かったし、クオリティのところで質が足りなかった部分はあったと思います」

 柏が天皇杯決勝に進出した08年度、12年度でいずれも先発しているMF大谷秀和は、厳しい表情を崩さなかった。実際、リーグ戦で出番に恵まれない選手や今夏に補強した選手が多く、互いに攻撃に迫力を欠いてのスコアレスによる延長戦、という感は否めなかった。

 延長に入って投入されたFWフェルナンド・トーレスが流れを変え、決勝点を挙げて鳥栖がそのまま逃げ切った。「最後ミスから失点しましたけど、チームとしての責任。チームとして力が足りなかった」とキャプテンは語った。

 天皇杯では敗れたものの、J2では9連勝中で首位を快走中。今季の目標である1年でのJ1復帰に向けて視界良好だ。中でも3試合連続4得点以上と攻撃陣は好調で、鳥栖戦ではFWオルンガ、FWクリスティアーノ、MF江坂任を先発回避させつつ、今夏補強したMFマテウス・サヴィオ、FWジュニオール・サントスを起用した。

「ジュニオールも長い時間出たの初めてでしたし、初めての組み合わせもピッチの多かったですけど、それぞれがチームをこうしようというのは体現してくれていたと思います」とリーグ後半戦へのプラス材料を挙げ、「自分たちの目標を達成できるように、リーグ戦にすべてを費やしたいと思います」と力を込めた。

(取材・文 奥山典幸)

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久保建英がカスティージャの攻撃を牽引、スペイン紙「チームは敗戦も輝いた」

久保建英がカスティージャでフル出場
 レアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)に所属する日本代表MF久保建英が、クルトゥラル・レオネサ(スペイン3部)とのテストマッチで違いをみせた。スペイン『マルカ』が報じている。

 14日、カスティージャはレオネサとテストマッチを行い、0-3で敗れた。背番号7をつけた久保は、4-3-3の右ウイングでフル出場。前半11分、敵陣中央でパスを受けてドリブルで運び、パス交換からPA左に進入。フェイントで相手のマークをはがし、左足を振り抜いたが枠を外れた。

 前半17分、右サイドのハーフェーライン付近で相手を華麗に抜き去り、PA右手前から中央にパスを出してチャンスを演出。2点ビハインドの前半40分には、PA右に出たパスにフリーで走り込み、左足シュートを放ったがGKに阻まれ、こぼれ球に詰めた味方のシュートもクロスバーを叩き、決定機を逃した。

 後半に入っても久保は果敢にゴールに迫った。後半19分、PA左からのマイナスの折り返しを左足ダイレクトで狙うが決めきれず。直後の後半20分には、スルーパスに抜け出して相手に寄せられながらも右足シュート。絶好のチャンスだったが、GKのファインセーブに阻まれ、移籍後初ゴールとはならなかった。

 チームは完封負けを喫したが、『マルカ』は「久保はカスティージャの敗戦にもかかわらず輝いた」と見出しを打ち、「ラウルのチームは、最初の30分間で久保をメインに試合を支配した。カスティージャは、日本の右ウイングが何度もチャンスを作ったが、巻き返せなかった」と伝えた。

 なお、カスティージャはスペイン3部ブルゴスとのテストマッチを経て、25日にラス・ロサスとの開幕戦を迎える。

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久保建英がカスティージャの攻撃を牽引、スペイン紙「チームは敗戦も輝いた」

久保建英がカスティージャの攻撃を牽引、スペイン紙「チームは敗戦も輝いた」
 レアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)に所属する日本代表MF久保建英が、クルトゥラル・レオネサ(スペイン3部)とのテストマッチで違いをみせた。スペイン『マルカ』が報じている。

 14日、カスティージャはレオネサとテストマッチを行い、0-3で敗れた。背番号7をつけた久保は、4-3-3の右ウイングでフル出場。前半11分、敵陣中央でパスを受けてドリブルで運び、パス交換からPA左に進入。フェイントで相手のマークをはがし、左足を振り抜いたが枠を外れた。

 前半17分、右サイドのハーフェーライン付近で相手を華麗に抜き去り、PA右手前から中央にパスを出してチャンスを演出。2点ビハインドの前半40分には、PA右に出たパスにフリーで走り込み、左足シュートを放ったがGKに阻まれ、こぼれ球に詰めた味方のシュートもクロスバーを叩き、決定機を逃した。

 後半に入っても久保は果敢にゴールに迫った。後半19分、PA左からのマイナスの折り返しを左足ダイレクトで狙うが決めきれず。直後の後半20分には、スルーパスに抜け出して相手に寄せられながらも右足シュート。絶好のチャンスだったが、GKのファインセーブに阻まれ、移籍後初ゴールとはならなかった。

 チームは完封負けを喫したが、『マルカ』は「久保はカスティージャの敗戦にもかかわらず輝いた」と見出しを打ち、「ラウルのチームは、最初の30分間で久保をメインに試合を支配した。カスティージャは、日本の右ウイングが何度もチャンスを作ったが、巻き返せなかった」と伝えた。

 なお、カスティージャはスペイン3部ブルゴスとのテストマッチを経て、25日にラス・ロサスとの開幕戦を迎える。

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@bookfun155 分野研究家

サッカー大国の中では唯一フットサル代表チームを持たないほど、ドイツではフットサルの普及が遅れていた。しかし2006年に、第1回ドイツフットサル選手権が開催されている。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン

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全国逃した夏に誰より意識高く変化。帝京長岡の京都内定MF谷内田、選手権の「目標は日本一」

帝京長岡高のMF谷内田哲平主将はインターハイ予選敗退の悔しさを秋、冬にぶつける
 目指していた形とは違う形となった夏。ライバルたちの活躍に刺激を受けながら、京都内定MFが変化し、目標達成へ向けて歩みを進めている。

 昨年度選手権8強・帝京長岡高(新潟)のMF谷内田哲平主将(3年)は、今年3月に京都サンガF.C.への加入が内定。U-16日本代表や日本高校選抜候補に選出された実績を持つ谷内田は、U-18日本代表FW晴山岬(3年)やU-17日本代表MF田中克幸(3年)、U-17日本代表候補MF矢尾板岳斗(3年)、快足右SB吉田晴稀(3年)らタレント揃うチームメートとともに今夏のインターハイで初の日本一を勝ち取ることを目指していた。

 だが、県予選準決勝で17年度選手権8強の日本文理高に2点を先取される苦しい展開。2点差を追いつき、延長前半に谷内田のスルーパスから晴山が決めて勝ち越したが、延長後半終了間際に追いつかれてPK戦の末に涙をのむ結果となった。

 全国的にも前評判の高かった注目校がまさかの予選敗退。本人たちのショックも大きかった。ただし、谷内田は静かに現実を受け止め、敗戦直後から再スタート。8月上旬に開催された福島復旧・復興祈念ユース大会(福島)では「(インターハイ予選で)負けたことには変わりはないので、切り替えてというか、自分たちを見つめ直してやっていくだけなので冬に向けて頑張りたいと思います」と語っていた。

 インターハイで同世代の注目選手と対戦し、勝ちたかったという思いはある。特にインターハイで全国制覇を果たした桐光学園高FW西川潤(3年)は、同じ時期にC大阪内定が発表されたこともあってライバル視している存在。他にも高校3年生でプロデビューを果たしている選手たちがいる。「自分たちの代というのは周りの選手もJなどで活躍しているので、いつも見て刺激にしていますし、自分もそれを追い越さないといけない」。あまり感情を表に出すタイプではないが、必ず彼らを上回るという意志を示していた。

 その谷内田について、帝京長岡のコーチングスタッフたちは「変わった」と口をそろえる。以前もトレーニングからタレント軍団の中で目立つ動きをしていた谷内田が、予選敗退後は目に見えるほど意識高くプレー。本人も「自分はこのチームのキャプテンとして練習の中で一番高い意識でやらないといけないですし、プロの練習に行ってもレベルの高い選手ばかりなので、そういうところで学んで意識の部分などを変えていければ良いと思っています。プロの世界では結果を残さないといけないので、冬の選手権で結果を求めてやっていきたいです」。チームを勝たせられなかったインターハイ予選。非常に負けず嫌いなMFは、リーダーとして、プロ内定選手として日常から今まで以上に意識高い日々を送っているようだ。

 再び京都に練習参加した谷内田は、今月11日に行われた中京大との練習試合でゴール。帯同している期間に少しでも成長を示し、少しでも早く特別指定、公式戦デビューするチャンスを掴んで京都の勝利に貢献したい考えだ。

 守備の強度、切り替えの部分など課題もあるが、高校生離れした視野の広さと絶品のスルーパス、ボールコントロール技術の持ち主。「他の人とは違うというところを見せたいですし、違いを出せる選手に高校の時でもプロの時でもならないといけない。そういうところを期待されていると思うので、自分の良さをしっかり出していければ良いと思います」と力を込めた。

 今冬の選手権は、目標の高校日本一に立つ最後のチャンスだ。新潟県内にもインターハイ8強の北越高や日本文理、新潟明訓高などライバルは多いが、必ず勝ち抜いて全国へ。「プレッシャーを力に変えないといけない。スタッフ陣にずっとお世話になってきたので、その思いで結果を出して恩返ししたい。目標は日本一です」。注目MFが夏の悔しさを秋、冬のシーズンにぶつけて目標を達成する。

(取材・文 吉田太郎)

スペイン2部で“日本フィーバー”?今夏加入の注目11人に香川真司ら選出

今夏サラゴサに加入した香川真司
 スペイン『ムンド・デポルティボ』が今夏セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)へやってきた注目の11選手を選出。MF香川真司(サラゴサ)とFW岡崎慎司(マラガ)、MF柴崎岳(デポルティボ)の日本人3選手も選ばれている。

 ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドでプレーした香川は、昨季ベシクタシュに期限付き移籍。14試合4ゴールと結果を残したが、ドルトムントの構想外となり、ベシクタシュへの完全移籍も噂されたが、かねてから夢と公言していたスペイン移籍を実現させた。同紙はサラゴサにとって「エキサイティングなサインだ」と驚きをもって伝えている。

 レスター・シティで“奇跡”のプレミアリーグ優勝に貢献した岡崎は、監督交代を繰り返すチームの中で徐々に出番が減少し、契約満了に伴い、昨シーズン限りで退団。欧州の様々なクラブが候補に挙がっていたが、最終的にマラガへの移籍を決断した。同紙は「日本ではアイドルで、日本代表として119試合、ワールドカップ3試合に出場している」と紹介した。

 テネリフェに所属していた2016-17シーズン以来のスペイン2部となる柴崎は、リーガ・エスパニョーラのヘタフェに移籍するも出場機会を得られず、強い関心を示してくれたデポルティボ行きを決断。「日本人の新しいアイドルを見つけたいと思っているファンを興奮させた」と同紙は綴っている。

 そのほか、レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督の息子であるGKルカ・ジダン(ラシン)、今夏のコパ・アメリカに参戦したペルー代表DFルイス・アドビンクラ(ラージョ)らが選ばれている。

 『ムンド・デポルティボ』選出のスペイン2部注目の11人は以下の通り。

サムエル・ソーサ(アルコルコン)
ジャンニ・ロドリゲス(アルメリア)
ホセ・マヌエル・フラド(カディス)
柴崎岳(デポルティボ)
ホアン・モヒカ(ジローナ)
岡崎慎司(マラガ)
ルカ・ジダン(ラシン)
ルイス・アドビンクラ(ラージョ)
ハビ・フエゴ(S・ヒホン)
シャック・ムーア(テネリフェ)
香川真司(サラゴサ)

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スペイン2部で“日本フィーバー”?今夏加入の注目11人に香川真司ら選出

今夏サラゴサに加入した香川真司
 スペイン『ムンド・デポルティボ』が今夏セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)へやってきた注目の11選手を選出。MF香川真司(サラゴサ)とFW岡崎慎司(マラガ)、MF柴崎岳(デポルティボ)の日本人3選手も選ばれている。

 ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドでプレーした香川は、昨季ベシクタシュに期限付き移籍。14試合4ゴールと結果を残したが、ドルトムントの構想外となり、ベシクタシュへの完全移籍も噂されたが、かねてから夢と公言していたスペイン移籍を実現させた。同紙はサラゴサにとって「エキサイティングなサインだ」と驚きをもって伝えている。

 レスター・シティで“奇跡”のプレミアリーグ優勝に貢献した岡崎は、監督交代を繰り返すチームの中で徐々に出番が減少し、契約満了に伴い、昨シーズン限りで退団。欧州の様々なクラブが候補に挙がっていたが、最終的にマラガへの移籍を決断した。同紙は「日本ではアイドルで、日本代表として119試合、ワールドカップ3試合に出場している」と紹介した。

 テネリフェに所属していた2016-17シーズン以来のスペイン2部となる柴崎は、リーガ・エスパニョーラのヘタフェに移籍するも出場機会を得られず、強い関心を示してくれたデポルティボ行きを決断。「日本人の新しいアイドルを見つけたいと思っているファンを興奮させた」と同紙は綴っている。

 そのほか、レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督の息子であるGKルカ・ジダン(ラシン)、今夏のコパ・アメリカに参戦したペルー代表DFルイス・アドビンクラ(ラージョ)らが選ばれている。

 『ムンド・デポルティボ』選出のスペイン2部注目の11人は以下の通り。

サムエル・ソーサ(アルコルコン)
ジャンニ・ロドリゲス(アルメリア)
ホセ・マヌエル・フラド(カディス)
柴崎岳(デポルティボ)
ホアン・モヒカ(ジローナ)
岡崎慎司(マラガ)
ルカ・ジダン(ラシン)
ルイス・アドビンクラ(ラージョ)
ハビ・フエゴ(S・ヒホン)
シャック・ムーア(テネリフェ)
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リバプールが4度目のUEFAスーパー杯制覇!PK戦の末に“歴史的一戦”を制す

リバプールがUEFAスーパー杯を制す
[8.14 UEFAスーパー杯 リバプール2-2(PK5-4)チェルシー]

 14日、UEFAスーパーカップがトルコのボーダフォン・アリーナで行われ、昨季のチャンピオンズリーグ王者リバプールとヨーロッパリーグ王者チェルシーが激突。大会史上初のイングランド勢対決、UEFA主催男子大会で初の女性審判となった“歴史的一戦”を、2-2のPK戦の末にリバプールがPK5-4で制し、4度目のスーパー杯制覇を果たした。

 9日のプレミアリーグ開幕戦で昇格組ノリッジを4-1で下したリバプールだが、守護神アリソン・ベッカーが負傷交代。数週間の離脱とみられている。そのため、GKは新戦力のアドリアン。最終ラインは右からジョー・ゴメス、ジョエル・マティプ、フィルヒル・ファン・ダイク、アンドリュー・ロバートソンと並び、アンカーにファビーニョ、インサイドハーフにジョーダン・ヘンダーソンとジェームス・ミルナー、3トップは右にモハメド・サラー、左にアレックス・オクスレード・チェンバレン、中央にサディオ・マネが入った。

 対するチェルシーは11日の開幕節でマンチェスター・ユナイテッドに0-4で完敗。システムを4-2-3-1から昨季までの4-3-3に戻し、GKケパ・アリサバラガ、最終ラインは右からセサル・アスピリクエタ、アンドレアス・クリステンセン、クルト・ズマ、エメルソン・パルミエリと並び、アンカーにジョルジーニョ、インサイドハーフにエンゴロ・カンテとマテオ・コバチッチが入った。3トップの右にペドロ・ロドリゲス、左にクリスティアン・プリッシチ、中央にオリビエ・ジルが起用された。

 プレミアリーグ対決となったスーパー杯。リバプールは前半16分、チェンバレンのパスで抜け出したサラーがPA右に進入し、左足アウトサイトでシュートを放つ。しかし、GKケパがしっかり対応。先制点を許さなかった。チェルシーは22分、ジルとのパス交換からペドロがPA左に運んで左足シュートを放つが、惜しくもクロスバーを直撃。互いに球際でファイトし、果敢にゴールに迫った。

 すると、前半36分だった。チェルシーは中盤でのルーズボールをカンテが回収し、プリシッチが敵陣中央からドリブルを開始。相手を引きつけて左サイドにふくらんだジルにスルーパスを通し、ジルがPA左から左足シュートをねじ込み、チェルシーが先制点を奪う。40分にもエメルソンの浮き球パスで抜け出したプリシッチがゴールネットを揺らすが、これはオフサイドと判定された。

 1点ビハインドのリバプールは後半開始から交代カードを使い、チェンバレンに代えてFWロベルト・フィルミーノを投入。前線の中央にフィルミーノが入り、マネが左に移った。すると、この交代策が奏功する。3分、ペナルティーアーク手前でルーズボールに反応したファビーニョが前につなぎ、フィルミーノの横パスをマネがGKケパと競り合いながらも左足でねじ込み、早々に同点に追いついた。

 リバプールは後半19分、ミルナーを下げてMFジョルジニオ・ワイナルドゥムを投入。均衡した状況が続くと、チェルシーは29分にジルとプリシッチを下げ、FWタミー・エイブラハム(21)とMFメイソン・マウント(20)といった若手を送り込んだ。

 後半30分、右CKを獲得したリバプールはPA中央でクロスを受けたワイナルドゥムが左につなぎ、サラーが左足ダイレクトシュート。GKケパが弾いたボールにファン・ダイクが詰めたが、これもGKケパの好セーブに遭い、クロスバーを叩いた。チェルシーは38分、センターサークル内からジョルジーニョがスルーパスを送り、マウントのシュートがゴールネットを揺らすが、これもオフサイドと判定され、得点は認められなかった。

 試合は90分間で決着がつかず、延長戦に突入。リバプールはロバートソンに代えて右SBトレント・アレクサンダー・アーノルドを入れ、ジョー・ゴメスが左SBに入った。延長前半5分、PA左にスルーパスを送ったマネがゴール前に走り込み、フィルミーノがマイナスに折り返したボールを右足シュート。クロスバー下をかすめてゴールネットを揺らし、2-1と逆転した。

 チェルシーは延長前半8分、ジョルジーニョのスルーパスからエイブラハムがファン・ダイクと競り合いながら左足シュートを放つが、GKアドリアンがブロック。9分には、右からの折り返しに反応したエイブラハムがPA右でGKアドリアンに倒され、PKを獲得。これをジョルジーニョが独特なフォームから右足シュートを流し込み、2-2と同点に追いついた。

 延長後半はチェルシーのマウント、ペドロが鋭いシュートを放つが、GKアドリアンに防がれて2-2のままPK戦に入った。5人全員成功した先攻のリバプールは、チェルシー5人目のエイブラハムのシュートをGKアドリアンが足で止め、PK5-4で勝利。ユルゲン・クロップ監督も一直線にGKアドリアンのもとに駆け寄り、選手たちと共にスーパー杯制覇を喜んだ。

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[8月15日 今日のバースデー]

Japan
MF野澤英之(愛媛、1994)*視野の広さ、パスセンスを活かしたゲームメイクが持ち味。
MF飛田裕大(YS横浜、1996)*YS横浜セカンドから19年に昇格したMF。町田ユース出身。
MF妹尾直哉(長野、1996)*15年にG大阪ユースから昇格。左サイドからカットインしてドリブルで切り込むパターンを得意とする。

World
FWアレックス・オクスレード・チェンバレン(リバプール、1993、イングランド)*スピードに乗ったドリブルが持ち味のアタッカー。

Former
GK川口能活(元横浜Mほか、1975)*日本代表史上、初めてW杯のゴールを守ったGK。記憶に残るビッグセーブは数知れず。

Others
宇梶剛士(俳優、1962)
アキラ100%(芸人、1974)
秋山竜次(ロバート:芸人、1978)
大橋未歩(アナウンサー、1978)
ナオト・インティライミ(ミュージシャン、1979)
中村剛也(野球、1983)
岡田将生(俳優、1989)
下田美咲(タレント、1989)
萩野公介(水泳、1994)
小倉唯(声優、1995)

FC東京vs甲府 試合記録

【天皇杯3回戦】(中銀スタ)
FC東京 0-1(前半0-0)甲府


<得点者>
[甲]森晃太(56分)

<警告>
[F]橋本拳人(68分)

観衆:4,967人
主審:上田益也
副審:田中利幸、篠藤巧
J2甲府が“J1首位”FC東京を撃破!FW森晃太の先制点で逃げ切る

<出場メンバー>
[FC東京]
先発
GK 33 林彰洋
DF 5 丹羽大輝
DF 25 小川諒也
DF 29 岡崎慎
DF 32 渡辺剛
MF 8 高萩洋次郎
(60分→MF 18 橋本拳人)
MF 17 ナ・サンホ
MF 39 大森晃太郎
MF 45 アルトゥール・シルバ
FW 24 原大智
(61分→FW 16 ジャエル)
FW 27 田川亨介
(78分→FW 11 永井謙佑)
控え
GK 1 児玉剛
DF 14 オ・ジェソク
MF 28 内田宅哉
MF 44 品田愛斗
監督
長谷川健太

[ヴァンフォーレ甲府]
先発
GK 31 岡西宏祐
DF 16 松橋優
DF 34 今津佑太
DF 41 武岡優斗
MF 14 横谷繁
MF 21 荒木翔
(72分→DF 3 小柳達司)
MF 27 小林岩魚
MF 28 橋爪勇樹
(86分→DF 2 湯澤聖人)
FW 13 太田修介
(76分→MF 50 田中佑昌)
FW 17 金園英学
FW 25 森晃太
控え
GK 33 小泉勇人
MF 7 中山陸
FW 18 佐藤洸一
FW 19 宮崎純真
監督
伊藤彰

鳥栖vs柏 試合記録

【天皇杯3回戦】(三協F柏)
鳥栖 1-0(延長)柏


<得点者>
[鳥]フェルナンド・トーレス(96分)

<退場>
[柏]クリスティアーノ(119分)

<警告>
[鳥]豊田陽平(18分)、原輝綺(55分)、フェルナンド・トーレス(105分)、高橋祐治(119分)
[柏]クリスティアーノ2(116分、119分)

観衆:6,589人
主審:松尾一
副審:西尾英朗、清水崇之
延長から出場のトーレスが決勝弾!!柏下した鳥栖、2年連続16強へ
トーレス引退まで残るは2試合…「先のことを考えるよりも日々の1日」


<出場メンバー>
[サガン鳥栖]
先発
GK 16 石川慧
DF 3 高橋祐治
DF 14 高橋義希
DF 22 原輝綺
MF 2 三丸拡
MF 6 福田晃斗
MF 30 樋口雄太
(82分→DF 36 高橋秀人)
MF 43 本田風智
(76分→MF 25 安庸佑)
FW 11 豊田陽平
(91分→FW 9 フェルナンド・トーレス)
FW 27 チアゴ・アウベス
(46分→MF 41 松岡大起)
FW 33 石井快征
控え
GK 18 高丘陽平
DF 45 大畑歩夢
MF 4 原川力
監督
金明輝

[柏レイソル]
先発
GK 23 中村航輔
DF 2 鎌田次郎
DF 3 田上大地
DF 24 宮本駿晃
(46分→MF 38 菊池大介)
DF 25 田中陸
MF 5 小林祐介
(91分→MF 17 手塚康平)
MF 7 大谷秀和
MF 18 瀬川祐輔
MF 22 マテウス・サヴィオ
(77分→FW 10 江坂任)
FW 19 ガブリエル
FW 31 ジュニオール・サントス
(72分→FW 9 クリスティアーノ)
控え
GK 1 桐畑和繁
DF 20 上島拓巳
FW 37 鵜木郁哉
監督
ネルシーニョ

鳥栖vs柏 試合記録

【天皇杯3回戦】(三協F柏)
鳥栖 1-0(延長)柏


<得点者>
[鳥]フェルナンド・トーレス(96分)

<退場>
[柏]クリスティアーノ(119分)

<警告>
[鳥]豊田陽平(18分)、原輝綺(55分)、フェルナンド・トーレス(105分)、高橋祐治(119分)
[柏]クリスティアーノ2(116分、119分)

観衆:6,589人
主審:松尾一
副審:西尾英朗、清水崇之
延長から出場のトーレスが決勝弾!!柏下した鳥栖、2年連続16強へ
トーレス引退まで残るは2試合…「先のことを考えるよりも日々の1日」


<出場メンバー>
[サガン鳥栖]
先発
GK 16 石川慧
DF 3 高橋祐治
DF 14 高橋義希
DF 22 原輝綺
MF 2 三丸拡
MF 6 福田晃斗
MF 30 樋口雄太
(82分→DF 36 高橋秀人)
MF 43 本田風智
(76分→MF 25 安庸佑)
FW 11 豊田陽平
(91分→FW 9 フェルナンド・トーレス)
FW 27 チアゴ・アウベス
(46分→MF 41 松岡大起)
FW 33 石井快征
控え
GK 18 高丘陽平
DF 45 大畑歩夢
MF 4 原川力
監督
金明輝

[柏レイソル]
先発
GK 23 中村航輔
DF 2 鎌田次郎
DF 3 田上大地
DF 24 宮本駿晃
(46分→MF 38 菊池大介)
DF 25 田中陸
MF 5 小林祐介
(91分→MF 17 手塚康平)
MF 7 大谷秀和
MF 18 瀬川祐輔
MF 22 マテウス・サヴィオ
(77分→FW 10 江坂任)
FW 19 ガブリエル
FW 31 ジュニオール・サントス
(72分→FW 9 クリスティアーノ)
控え
GK 1 桐畑和繁
DF 20 上島拓巳
FW 37 鵜木郁哉
監督
ネルシーニョ