[関西U-16~Groeien~]神戸弘陵FW竹内悠真「ゴール前でしっかり点を決めれる選手に」

神戸弘陵高FW竹内悠真
 関西地域のU-16の年代において長期にわたるリーグ戦を通して、選手の育成および指導者のレベルアップを図る「関西U-16~Groeien~2019」は23日に最終節を行った。G1リーグ5位の神戸弘陵高(兵庫)の前線で、ポストプレーなどで奮闘したFW竹内悠真(1年)が「関西U-16~Groeien~2019」の感想や、今後の目標について語った。

―「関西U-16~Groeien~2019」の感想を教えてください。
「チーム全体としての感想は、戦えるところはしっかりと戦えているシーンもあったんですけれども、やっぱり勝ち切れなかったりするところもありましたし、決定力というところで負けた試合も多かった。自分はFWをやっているので、自分が結果を残したらしっかりと勝てた試合もあった。ただ、5位という悔しい結果になってしまったんですけれども、凄く良い大会だったと思います」

―自分のパフォーマンスについては満足していない。
「自分は前線の選手なので、もっと前線での仕事ができたら良かったかなと思います」

―成長できた部分は?
「プレッシャーが速い中でも止めて・蹴る、背負うというプレーは成長したかなと思います」

―自分の強みは?
「自分は身体が強いので、しっかりとポストプレーをして、得点に結びつけるところが自分の特長だと思っています」

―今後どのような選手に?
「ゴール前でしっかり点を決めれる選手になっていきたいと思っています」

―3年間での目標は?
「全国を目標にしているので、全国に行って、自分がしっかりと結果を残して優勝できるようにしたいです」

―憧れの選手は?
「ベンゼマ選手が前線でゴールも取れるし、アシストも取れるという2つの武器を持っているので、それは目指して行けたらと思っています」

(取材・文 吉田太郎)
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[関西U-16~Groeien~]東山MF藤枝康佑「トップに上がらせてもらっているので、もっとやらないといけない」

東山高MF藤枝康佑
 関西地域のU-16の年代において長期にわたるリーグ戦を通して、選手の育成および指導者のレベルアップを図る「関西U-16~Groeien~2019」は23日に最終節を行った。G1リーグ8位の東山高(京都)でいち早くAチームのレギュラーとして活躍するMF藤枝康佑(1年)が「関西U-16~Groeien~2019」の感想や、今後の目標について語った。

―「関西U-16~Groeien~2019」の感想を教えてください。
「1年の公式戦ということで最初はまだチーム力があまりなくて2敗したんですけれども、そこから段々良くなって結構勝てたりしたので良かったです」

―Aチームで活躍しているし、ここでは負けられないという思いもあったのでは?
「強いところとやった時に自分で点を獲って勝たすことができなかったので、それは自分の課題かなと思います。トップに上がらせてもらっているので、もっとやらないといけないという気持ちです」

―「関西U-16~Groeien~2019」で成長できた部分は?
「チームメートの良いところを見つけて声を掛けたり、チームメートが声を掛けてくれて自分も良いプレーができたので、そこは良かったです」

―今後、どのような選手に?
「自分が試合で点を獲ったり、活躍してチームを勝たせる選手になっていきたいです」

―この後、トップチームの選手として選手権予選などを控えるが?
「選手権は出ることができたら、学年関係なく自分が積極的なプレーをして勝てるようにしたいです」

―東山での3年間の目標を教えて下さい。
「一回でも多くインターハイや選手権の全国に出られるように、毎日練習して頑張っていきたいです」

(取材・文 吉田太郎)
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[関西U-16~Groeien~]大阪産大附MF島田賢斗「産大のストライカーとしてもっとやっていきたい」

大阪産大附高MF島田賢斗
 関西地域のU-16の年代において長期にわたるリーグ戦を通して、選手の育成および指導者のレベルアップを図る「関西U-16~Groeien~2019」は23日に最終節を行った。G1リーグ9位の大阪産大附高(大阪)のドリブルと動き出し鋭いアタッカー、MF島田賢斗(1年)が「関西U-16~Groeien~2019」の感想や、今後の目標について語った。

―「関西U-16~Groeien~2019」の感想を教えて下さい。
「なかなか初めの方は勝つ試合がなくて、ちょっとみんなで沈みかけていたところもあるんですけれども、1回、ちょっと空いた時に気持ちを入れ直して、練習から取り組んで、『この夏に変わろう』と話していました。攻撃はみんなで崩すところのイメージを持ちながらやっていて、僕含めて前線の選手は『裏への抜け出しを意識していこう』と話していて、(大阪)桐蔭戦は僕が2人目の動きとしてFWの選手の裏(へ抜け出す動き)のイメージを持っていて、それが上手くゴールに繋がった感じです」

―大会を通じたパフォーマンスは?
「自分のコンディションもあって全ての試合で良いプレーができたとは言えないんですけれども、でも自信を持って全部プレーできて、特に(大阪)桐蔭戦は自分に自信が満ち溢れたような、自信しかないようなプレーができて、得点などに繋がったと思います」

―リーグ戦を通して成長できた部分は?
「僕たちのチームは、チームというより個人個人に特長のあるチームで、でもこの半年でチームとしても力をつけることが出来たと思うし、個人としても僕も含めてドリブルだったり、ディフェンスだったら守備だったり、個人個人が強くなって、それがまたチームとしての力になったと思います」

―個人的に成長できた部分は?
「僕は決定力のところを凄く意識してこの半年取り組んできて、外すことところも何回もあったんですけれども、チャレンジをずっとして、それが桐蔭戦の得点だったり良い動き出しに繋がったと思います」

―今後、どのような選手になっていきたい?
「僕はスピードを自信としているので、縦への突破だったり、中へ切れ込んだ時のシュートの強さだったり、決定力をもっと上げていって、産大のストライカーとしてもっとやっていきたいです」

―3年間の目標も教えて下さい
「3年間はまずはインターハイでも選手権でも全国目指したいので、一つでも上へチーム、個人として目指していって、一つ一つのことをみんなで高めていければ良いと思います」

(取材・文 吉田太郎)
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[関西U-16~Groeien~]初芝橋本MF岡本直大「個を磨いてチームの中心選手になっていきたい」

初芝橋本高(和歌山)MF岡本直大
 関西地域のU-16の年代において長期にわたるリーグ戦を通して、選手の育成および指導者のレベルアップを図る「関西U-16~Groeien~2019」は23日に最終節を行った。G1リーグ10位の初芝橋本高(和歌山)の攻撃を牽引したドリブラー、MF岡本直大(1年)が「関西U-16~Groeien~2019」の感想や、今後の目標について語った。

―「関西U-16~Groeien~2019」最終節の感想を教えてください。
「ピッチは悪かったのですが、初橋らしくプレスをかけて攻撃に繋げていこうと考えていました。初橋らしさは出せたと思いますし、守備陣もこの2日間良いプレーを続けてくれましたが、攻撃陣は得点できず不甲斐なさを感じました。一つひとつのパスの質などゴール前での精度が大阪桐蔭よりも劣っていたため、今日の結果(0-1で敗戦)になったと思います」

―「関西U-16~Groeien~2019」で得た収獲はありますか?
「G1の舞台は先輩たちが繋げてくれた舞台なので絶対に残留しようと思っていたのですが、降格にという結果で終わりました。ただ、この2日間(第8節、第9節)で得た収獲は大きく、チームでの一体感や強い相手と対戦した際に身体を張ったり、気持ちをプレーに出せたのは良かったです。また、強豪ばかりが集まるグロイエンで、個人として通用する部分と通用しない部分が分かったのは個人としての収獲です。自分の武器であるドリブルは通用しましたが、守備はあまり通用しなかったので、これから意識していきたい。初橋はタフな練習を一番していると思うので、自分に負けずに頑張っていけば自ずと成長できると思います」。

―この経験を活かし、これからはどんな活躍をしていきたいですか?
「得点をたくさん奪いたかったのですが、3得点で終わってしまい、チームを引っ張れずに終わりました。自分の学年では中心選手にならないとダメだと思っていますし、インターハイでベスト8だったAチームをもっとよくするためには下級生の押し上げが欠かせません。個を磨いてチームの中心選手になっていきたいです」

(取材・文 森田将義)
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名門・藤枝東のアンカー務める1年生MF前島、期待に「応えたいなという気持ちはあります」

藤枝東高期待の1年生MF前島陵汰
[8.24 プリンスリーグ東海第11節 清水桜が丘高 3-0 藤枝東高 清水総合]

 選手権優勝4回の名門・藤枝東高のアンカーのポジションを1年生が務めている。MF前島陵汰(1年)は系列組織の藤枝東FCジュニアユース出身の技巧派。インターハイ予選後から出場機会を伸ばし、先発に定着した前島はプリンスリーグ東海再開初戦の清水桜が丘高戦もアンカーの位置で先発フル出場した。

 その前島に対して、小林公平監督がボールを引き出すことを求める声は前半から試合終了まで続いた。指揮官が「そこで受けるの?というところでも受けるタイプ」と評するMFは普段、強敵相手でも臆することなくプレーできているという。だが、この日は大胆さを欠き、ボールを引き出す回数も十分に増やすことができなかった印象だ。

 前島にとって、アンカーは絶対にボールを失ってはならないポジションという認識だ。それだけに、本人は頭の中で考えながら最良の形でボールを動かそうとしているが、まだまだ迷うことが多く、チームを停滞させてしまうこともある。この日は当たりの強い清水桜が丘に攻守両面で苦戦。それでもトラップ、パスなど技術力の高さも感じさせるプレーを見せていた。

 小林監督は藤枝東OBで、ドイツでもプレーした経歴を持つ元日本代表MF山田大記(現磐田)の高校時代と前島の姿を重ねる。前島も重圧の中でコーチ陣やチームメートからの期待を感じており、「期待されていることは凄く嬉しいことだし、やっぱりそれに応えたいなという気持ちはあります」と言い切った。

 そして、「アンカーというポジションでチームを作るところなので、自信を持って、自分がボールを受けてチャンスを作ったり、ボールを回したりしてゲームを作っていきたい」と意気込んだ。フィジカル面だけでなく、技術、判断のスピード、精度もまだまだ磨いていかなければならない。上級生の中で成長し、必ず結果に繋げること。少しずつ存在感を放ち始めている新鋭が、藤枝東のパススタイルの中心となってその勝利に貢献する。

(取材・文 吉田太郎)
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40歳まで現役宣言のリベリ「彼を人間としても選手としても尊敬している」

フィオレンティーナMFフランク・リベリ
 昨季限りでバイエルンを退団してフィオレンティーナに加入したMFフランク・リベリ。22日に行われた加入会見のコメントを『ラプトリー』が伝えている。

 母国ブローニュでキャリアをスタートさせたリベリは、ガラタサライやマルセイユなどを経て、2007年6月にバイエルンに加入。怪我に悩まされた時期もあったが、公式戦425試合124得点を記録し、ブンデスリーガ9回、DFBポカール(ドイツ国内杯)6回、2012-13シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験した。

 昨季限りでバイエルンを退団すると、サウジアラビアやカタールのクラブ、PSV、ロコモティフ・モスクワ、エバートンなどが関心を示す中、フィオレンティーナへの加入を決断した。

「僕らは長い間、話し合って着地点を見出した。フィオレンティーナのマネジメントにはいい雰囲気を感じるし、チームのためにプレーすることにとてもワクワクしているよ。彼らから信頼されていることも感じるんだ」

 加入を決断した理由を話したリベリは「フィオレンティーナを助けるために、ここに来たんだ。クリスティアーノ・ロナウドを倒すためではなくてね」と続け、「このチームの力になりたいんだ」と強調している。

 1983年4月7日生まれで36歳を迎えたベテランは、今後についても語っており、「僕はトッティのことを、人間としても選手としてもとても尊敬しているんだ。彼のように40歳までプレーできればと思っているよ」と40歳まで現役を続行する考えも明かした。

 なお、24日のセリエA開幕戦でフィオレンティーナはナポリと対戦。ベンチスタートとなったリベリは後半33分から出場したが、チームは激しい打ち合いの末に3-4で敗れている。

●セリエA2019-20特集
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全国での勝利目指す名門・藤枝東、どんな相手でも崩して点を取り切るチームへ

藤枝東高CB浦部舜主将が縦パスを狙う
[8.24 プリンスリーグ東海第11節 清水桜が丘高 3-0 藤枝東高 清水総合]

 静岡の名門、藤枝東高はマンマークしてくる清水桜が丘高に苦戦。課題の立ち上がりに先制点を奪われると、「丁寧に持ち時間を増やそうということがマイナスになった」(小林公平監督)。縦に速い展開を避けてマイボールの時間を伸ばそうとしたが、バックパスが増えて攻撃がスピードダウンしてしまう。消極的な攻撃になったチームは、前半だけで3失点してしまい、白星が遠のいてしまった。

 先制点を奪われた後は、一つ先のパスコースを見つけて質の高いボールを通すCB浦部舜主将(3年)や大黒柱のMF坂本康汰(3年)をスイッチ役にしたパスワークで対抗。7分にはコンビネーションから抜け出したFW栗山且椰(3年)がポスト直撃の左足シュートを放ち、13分にもPA近くでのインターセプトから再び栗山が決定的なシュートを撃ち込んだ。

 前から飛び込んでくる相手DFを得意とするパスワークで剥がしてチャンスも作った藤枝東だが、消極的なDF背後へのパスでボールを失うなど流れを掴めず。後半は坂本を中央からサイドへ移動させるなど配置を変え、MF柳谷冬羽(3年)やMF前島陵汰(1年)ら中盤の選手がボールを受ける回数を増やす。セカンドボールを拾い、主導権を握り返した藤枝東だったがMF原聖陽(2年)や交代出場FW{{各務元夢}(2年)が迎えた決定機を活かすことができず、無得点のまま敗れた。

 浦部は「前半最初、結構縦パス入ったけれど、チーム全体として縦パス入ってOKみたいなところがある。目的はそのあとだから。縦パス入ったあとをどうするかが課題だと思います」と指摘。そして、「本当にこのままじゃダメだなと。凄く情けない試合。全国出るためには絶対に勝たないといけない相手ですし、反省点がたくさんある」と首を振った。

 小林監督も「こんなにパスミス多いゲームも久々」と無念の表情。そして、「これでは(敗れた)インターハイよりも差が開いてしまっている。個のところをもう一鍛えしないと」と語り、例年夏から秋にかけて一伸びしてくる下級生の成長や主軸の奮起などを期待した。

 静岡県下有数の進学校である藤枝東は今年、はインターハイ後に3年生の多くが受験勉強に切り替えたため、残った3年生は10人。その中で迎えた再開初戦は厳しい結果となった。それでも、自分たちが目指す目標、表現するサッカーを変えるつもりはない。浦部は「全国に出ることじゃなくて、全国で勝ちたいという目標がある。相手がどんなチームでも崩し切って、点取り切って、自分たちのサッカーをして圧倒して、隙を与えないようにしたい」。この日の敗戦も糧に個人、チーム力を伸ばし、選手権で清水桜が丘へのリベンジや全国での目標を達成する。

(取材・文 吉田太郎)
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[クラブユース選手権U-15]鳥栖U-15MF鬼木が大会MVPに!MIPはMF藤田、得点王はFW池田が獲得

大会MVPにはサガン鳥栖U-15のFW鬼木健太が選ばれた
 第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会の表彰選手が発表され、大会MVPにはサガン鳥栖U-15のFW鬼木健太が選ばれた。

 もっとも、表彰式で名前を呼ばれた本人は「『え、自分?』という感じ。ビックリした」と振り返ったように、大会を通じたパフォーマンスに満足感はないと言う。「もっと7点とか8点とか点を取れたと思う」と首を捻りつつも、「クロスの質とかシュートの質は少し成長できている」と向上した部分について手応えを感じた大会であったとも言う。

 鳥栖の森惠佑監督は鬼木について「大会を通じて伸びてくれた一人」とした上で、「以前は縦(の突破)だけだったけれど、今は(横の)幅を持てるようになっている」と評価する。決勝の試合途中やU-15日本代表候補ではSBとしても起用されるなど、個としての守備能力についても評価は高い。

 また、大会MIPにはセレッソ大阪U-15のMF藤田崇弘が選ばれた。藤田は「元々ボランチの選手」(田島一樹監督)のためMF登録だが、今大会はCBとしてプレー。指揮官は「去年は試合に出られていなかったけれど、謙虚さのある選手で一番成長している」とした上で、決勝戦でのゴールライン上でギリギリのクリア場面を挙げて、「なかなかできないプレー。一番信用できる選手」と激賞した。

 そして、準々決勝で敗退したものの、5試合で11得点を記録したMIOびわこ滋賀U-15のエースストライカー、池田怜央が得点王を獲得。ランキングの次点は9得点のFW貴田遼河(FC多摩ジュニアユース)だった。警告・退場の少なかったチームに贈られる大会のフェアプレー賞は、横浜F・マリノスジュニアユースが受賞している。

(取材・文 川端暁彦)
●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[クラブユース選手権U-15MOM]鳥栖U-15FW浦十藏(3年)_優勝ゴール!F・トーレス参考に動き出し改善するなど成長中

サガン鳥栖FW浦十藏は決勝ゴールを決めた
[中学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[8.24 日本クラブユース選手権(U-15)決勝 鳥栖U-15 1-0 C大阪U-15 幕別町運動公園陸上競技場]

 抜群の突破力と加速力を武器とするU-15日本代表候補の右ウイング、サガン鳥栖FW浦十藏が、第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会決勝の晴れ舞台で決定的な仕事をしてみせた。

 決勝点はドリブルからの流れで、飛び出してきたGKを観ながら決めた技ありの一発。見事なゴールについて「GKが出てきたのが見えて、落ち着いて決められて良かった」と、はにかみながら振り返る。

 元々ドリブルでの突破力、スピードを活かしたプレーについては定評があったが、この1年はより幅を広げる方向で取り組んできた。動き出しについては、ボールパーソンとして間近で観戦する機会もあったFWフェルナンド・トーレスの動きも参考にしながら改善に努めたと言い、ゴールには繋がらなかったものの、しっかり周りの状況を把握して無理なドリブルではなくラストパスを選択するシーンもあるなど、随所に確かな成長をうかがわせた。

 またこの大会では、U-15日本代表候補合宿で森山佳郎監督から厳しい指摘を受けた守備面でも意識して奮闘を続けた。「まだ勉強中」と苦笑いを浮かべたように、戦術的な練度はまだまだながら、改善への意欲をプレーで示してきた。積み上げてきた成長が、優勝への貢献という形で結実した形だった。

(取材・文 川端暁彦)
●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

「彼らは世界最高ペア」と称賛も…“90億円の男”デ・リフト、開幕戦ベンチに「こうなるとは…」

ユベントスDFマタイス・デ・リフト
 24日に行われたセリエA第1節でパルマと対戦したユベントスは1-0の完封勝利を収めて白星スタートを切った。今夏、アヤックスから加入した20歳のDFマタイス・デ・リフトはベンチ入りしたものの、出場機会は訪れなかった。

 19歳にしてアヤックスのキャプテンを務め、昨季はUEFAチャンピオンズリーグ4強入りに大きく貢献したデ・リフト。今夏、バルセロナやパリSGら欧州のビッグクラブから関心を寄せられる中、移籍金約91億円でユベントスへの加入を決断した。アヤックス時代と同じ背番号4が与えられ、24年6月30日までの長期契約が結ばれるなど、若きディフェンスリーダーとして大きな期待を寄せられていた。

 だが、パルマ戦でマウリツィオ・サッリ監督がCBとして起用したのは35歳のDFジョルジョ・キエッリーニと32歳のDFレオナルド・ボヌッチのコンビ。2人を中心とした守備陣はパルマに得点を許さず、キエッリーニは決勝点を奪うなど1-0の完封勝利に大きく貢献した。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、デ・リフトはオランダ『AD』に対して、「もちろんプレーしたかったよ。トレーニングでは何も分からなかったけど、こうなるとは思っていなかった。でも、監督の決定を尊重しているよ」と答えている。

「僕はまだイタリアに慣れようとしている段階なんだ。今日プレーしたボヌッチとキエッリーニは長い間、世界で最も強力なCBペアだと考えられてきた。彼らの代わりに開幕戦でプレーできなかったけど、チームの中で自分の場所を勝ち取らないといけない」

●セリエA2019-20特集
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[クラブユース選手権U-15]一進一退の攻防戦制した鳥栖U-15、夏の日本一に輝く!

サガン鳥栖U-15が2年ぶり2度目の優勝
[8.24 日本クラブユース選手権(U-15)決勝 鳥栖U-15 1-0 C大阪U-15 幕別町運動公園陸上競技場]

 24日、第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会の決勝戦が北海道幕別町で開催された。前々年度の王者であるサガン鳥栖U-15と前年度準優勝のセレッソ大阪U-15が激突した一戦は、一進一退の攻防戦の末に鳥栖が1点を先行してそのまま逃げ切りに成功。2年ぶり2度目の優勝となり、進境著しいクラブの育成部門にまた一つ新たな勲章を加えることとなった。

 序盤からC大阪がややペースを握る展開となった。最前線からディフェンスラインと中盤の間に生じるスペースへタイミング良く顔を出すMF北野颯太が起点となり、チャンスを創出。鳥栖ゴールを脅かす場面を複数回作っていく。ただ、C大阪・田島一樹監督は良い流れに見えた前半についても「動きに重さがあって、『あまり良くないな』と感じていた」と振り返る。連戦の疲労に加えて前日の準決勝から10℃以上上がっていた気温が自慢の運動量を押し下げ、切り替えのスピードを遅らせていたからだ。

 後半に入って鳥栖・森惠佑監督が前線からのプレッシングのやり方を修正し、相手CBからのパス供給を遮断するようになると、徐々に試合の流れも変わっていく。それでもC大阪がボールを握る時間は長く、「このまま揺さぶっていけば大丈夫」(田島監督)という見立てだったが、結果としては「余裕を持ちすぎていた」(同監督)。19分、C大阪最終ラインからのパスミスを鳥栖は見逃さなかった。

 MF堺屋佳介からMF北野真平を経由したパスを受けた右ウイングのFW浦十藏が、飛び出してきたGKをしっかり観た浮き球のシュートを華麗にゴールネットへ。ファイナルの大舞台で貴重な先制ゴールを奪い取ってみせた。

 ここからはC大阪も猛反撃を開始するが、鳥栖も「大会が始まるまではチームがバラバラだった」(MF福井太智)という言葉が信じられないほどの一丸の守りを披露。ベンチも大会のMVPを受賞することになるMF鬼木健太を「スピードに対応できて、振り切られない」(森監督)ことを買って左SBに下げるなど万全の逃げ切り策を敢行し、スコアは1-0から動かぬまま試合終了。鳥栖が2年ぶりに夏のタイトルを奪還してみせた。

 勝った鳥栖の森監督は選手の頑張りを讃えた上で「チームプレーの中でしっかり個を伸ばすことにアプローチし、選手の特長を引き出すことを考えてきました」と胸を張る。また「今年4月にイタリアへ遠征させてもらいましたし、アカデミーにしっかり投資してくれたおかげです」とクラブ側からの手厚いバックアップにも感謝することも忘れなかった。

 一方、敗れたC大阪の田島監督は「こういう場に立てたことで経験できたことがたくさんあるし、この大会を通じて新たに活躍する選手が出て来てくれた」と前向きに評価。失点に繋がったミスについても「前向きにトライしていた結果」とネガティブには捉えず、選手には引き続きミスを恐れずチャレンジを促したい考えを強調した。その上で「ここからが大事」と、悔しさを噛みしめた選手たちのさらなる成長にもあらためて期待を寄せた。

(取材・文 川端暁彦)
●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[クラブユース選手権U-15]一進一退の攻防戦制した鳥栖U-15、夏の日本一に輝く!

サガン鳥栖U-15が2年ぶり2度目の優勝
[8.24 日本クラブユース選手権(U-15)決勝 鳥栖U-15 1-0 C大阪U-15 幕別町運動公園陸上競技場]

 24日、第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会の決勝戦が北海道幕別町で開催された。前々年度の王者であるサガン鳥栖U-15と前年度準優勝のセレッソ大阪U-15が激突した一戦は、一進一退の攻防戦の末に鳥栖が1点を先行してそのまま逃げ切りに成功。2年ぶり2度目の優勝となり、進境著しいクラブの育成部門にまた一つ新たな勲章を加えることとなった。

 序盤からC大阪がややペースを握る展開となった。最前線からディフェンスラインと中盤の間に生じるスペースへタイミング良く顔を出すMF北野颯太が起点となり、チャンスを創出。鳥栖ゴールを脅かす場面を複数回作っていく。ただ、C大阪・田島一樹監督は良い流れに見えた前半についても「動きに重さがあって、『あまり良くないな』と感じていた」と振り返る。連戦の疲労に加えて前日の準決勝から10℃以上上がっていた気温が自慢の運動量を押し下げ、切り替えのスピードを遅らせていたからだ。

 後半に入って鳥栖・森惠佑監督が前線からのプレッシングのやり方を修正し、相手CBからのパス供給を遮断するようになると、徐々に試合の流れも変わっていく。それでもC大阪がボールを握る時間は長く、「このまま揺さぶっていけば大丈夫」(田島監督)という見立てだったが、結果としては「余裕を持ちすぎていた」(同監督)。19分、C大阪最終ラインからのパスミスを鳥栖は見逃さなかった。

 MF堺屋佳介からMF北野真平を経由したパスを受けた右ウイングのFW浦十藏が、飛び出してきたGKをしっかり観た浮き球のシュートを華麗にゴールネットへ。ファイナルの大舞台で貴重な先制ゴールを奪い取ってみせた。

 ここからはC大阪も猛反撃を開始するが、鳥栖も「大会が始まるまではチームがバラバラだった」(MF福井太智)という言葉が信じられないほどの一丸の守りを披露。ベンチも大会のMVPを受賞することになるMF鬼木健太を「スピードに対応できて、振り切られない」(森監督)ことを買って左SBに下げるなど万全の逃げ切り策を敢行し、スコアは1-0から動かぬまま試合終了。鳥栖が2年ぶりに夏のタイトルを奪還してみせた。

 勝った鳥栖の森監督は選手の頑張りを讃えた上で「チームプレーの中でしっかり個を伸ばすことにアプローチし、選手の特長を引き出すことを考えてきました」と胸を張る。また「今年4月にイタリアへ遠征させてもらいましたし、アカデミーにしっかり投資してくれたおかげです」とクラブ側からの手厚いバックアップにも感謝することも忘れなかった。

 一方、敗れたC大阪の田島監督は「こういう場に立てたことで経験できたことがたくさんあるし、この大会を通じて新たに活躍する選手が出て来てくれた」と前向きに評価。失点に繋がったミスについても「前向きにトライしていた結果」とネガティブには捉えず、選手には引き続きミスを恐れずチャレンジを促したい考えを強調した。その上で「ここからが大事」と、悔しさを噛みしめた選手たちのさらなる成長にもあらためて期待を寄せた。

(取材・文 川端暁彦)
●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[プリンスリーグ九州]クラセン準優勝の鳥栖U-18、Jユース対決制して無敗継続:第11節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019九州は24、25日に第11節を行った。

 先月に行われた第43回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で準優勝を果たし、10勝1分で無敗のサガン鳥栖U-18(佐賀)はV・ファーレン長崎U-18(長崎)と対戦し、2-0でJユース対決を制した。2位の九州国際大付高(福岡)は2-2の後半34分にMF森永将斗が決勝点を挙げ、3-2で競り勝った。

【第11節】
(8月24日)
[佐賀市健康運動センター 天然芝]
鳥栖U-18 2-0 長崎U-18
[鳥]本田風智(13分)、盧泰曄(51分)

[十八銀行フィールド]
創成館 0-0 長崎総科大附

[熊本県総合運動公園スポーツ広場]
熊本U-18 1-1 大分U-18
[熊]片桐羽馬人(79分)
[大]井手真渚人(90分+4)


[九州国際大学グラウンド]
九州国際大付 3-2 筑陽学園
[九]坂下快(24分)、吉田直樹(32分)、森永将斗(79分)
[筑]藤隆成(45分+1)、吉村颯真(51分)


(8月25日)
[神村学園人工芝]
神村学園 0-4 日章学園
[日]鈴木陽介2(3分、68分)、齊藤元太(58分)、菊谷伊織(66分)

【第12節】
(8月31日)
[佐賀市健康運動センター 天然芝]
鳥栖U-18 10:00 創成館

[十八銀行フィールド]
長崎総科大附 10:00 神村学園

[国見総合運動公園]
長崎U-18 10:00 熊本U-18

[日章学園高G]
日章学園 10:00 九州国際大付

[昭和電工サッカー場Bコート]
大分U-18 15:00 筑陽学園

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[プリンスリーグ九州]クラセン準優勝の鳥栖U-18、Jユース対決制して無敗継続:第11節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019九州は24、25日に第11節を行った。

 先月に行われた第43回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で準優勝を果たし、10勝1分で無敗のサガン鳥栖U-18(佐賀)はV・ファーレン長崎U-18(長崎)と対戦し、2-0でJユース対決を制した。2位の九州国際大付高(福岡)は2-2の後半34分にMF森永将斗が決勝点を挙げ、3-2で競り勝った。

【第11節】
(8月24日)
[佐賀市健康運動センター 天然芝]
鳥栖U-18 2-0 長崎U-18
[鳥]本田風智(13分)、盧泰曄(51分)

[十八銀行フィールド]
創成館 0-0 長崎総科大附

[熊本県総合運動公園スポーツ広場]
熊本U-18 1-1 大分U-18
[熊]片桐羽馬人(79分)
[大]井手真渚人(90分+4)


[九州国際大学グラウンド]
九州国際大付 3-2 筑陽学園
[九]坂下快(24分)、吉田直樹(32分)、森永将斗(79分)
[筑]藤隆成(45分+1)、吉村颯真(51分)


(8月25日)
[神村学園人工芝]
神村学園 0-4 日章学園
[日]鈴木陽介2(3分、68分)、齊藤元太(58分)、菊谷伊織(66分)

【第12節】
(8月31日)
[佐賀市健康運動センター 天然芝]
鳥栖U-18 10:00 創成館

[十八銀行フィールド]
長崎総科大附 10:00 神村学園

[国見総合運動公園]
長崎U-18 10:00 熊本U-18

[日章学園高G]
日章学園 10:00 九州国際大付

[昭和電工サッカー場Bコート]
大分U-18 15:00 筑陽学園

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[プリンスリーグ四国]徳島ユースの連勝ストップ、讃岐U-18とスコアレスドロー:第10節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019四国は24日、第10節を行った。

 9連勝中の徳島ヴォルティスユース(徳島)は昇格組カマタマーレ讃岐U-18(香川)と対戦し、スコアレスドロー。連勝がストップした。勝ち点6差で2位につける徳島市立高(徳島)は高知中央高(高知)のFWオニエ・オゴチュクウ・プロミス(3年)に2ゴールを許し、0-2で敗れた。

【第10節】
(8月24日)
[徳島市立高]
徳島市立 0-2 高知中央
[高]オニエ・オゴチュクウ・プロミス2(41分、86分)

[徳島スポーツビレッジ]
徳島ユース 0-0 讃岐U-18

[屋島レクザムフィールド]
高松商 2-2 高知西
[高松]大塚元登(24分)、杖池秀太(72分)
[高知]弘光優希(51分)、岡本青龍(63分)


四学香川西 2-6 今治東
[四]嶺楽音2(33分、35分)
[今]馬場優汰2(3分、38分)、越智風太(54分)、高瀨太聖2(64分、68分)、笠原優佑(75分)


[徳島市立高G]
新田 1-4 大手前高松
[新]中田尚哉(22分)
[大]片上椋太3(60分、63分、79分)、富田修成(90分+2)


【第11節】
(8月31日)
[香川県総合運動公園サッカー・ラグビー場]
高松商 11:00 新田

[Pikaraスタジアム]
四学香川西 11:00 高知西
徳島市立 13:30 大手前高松

[徳島スポーツビレッジ]
徳島ユース 11:00 高知中央
讃岐U-18 13:30 今治東

※日程は3月発表、変更の可能性あり

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[プリンスリーグ中国]米子北が3連勝!2位・岡山学芸館との勝ち点差広げる:第11節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019中国は24、25日に第11節を行った。

 首位・米子北高(鳥取)は昇格組の就実高(岡山)と対戦。一時は逆転を許したが、後半24分にFW原田海(3年)が決勝点を挙げ、3連勝した。一方、勝ち点4差で追う岡山学芸館高(岡山)は高川学園高(山口)に完封負け、3位の立正大淞南高(島根)も瀬戸内高(広島)に逆転を許して2-3で敗れた。

【第11節】
(8月24日)
[広島工高サッカー場]
就実 2-3 米子北
[就]野口悠吾(25分)、松井愛篤(26分)
[米]林莞太(13分)、中田来輝(61分)、原田海(69分)


[山陽高グラウンド]
大社 1-3 作陽
[大]持田優輝(67分)
[作]伊藤翼2(11分、74分)、オウンゴール(19分)


[広島皆実高サッカー場]
岡山学芸館 0-2 高川学園
[高]大澤一真2(31分、76分)

(8月25日)
[修道高グラウンド]
瀬戸内 3-2 立正大淞南
[瀬]中川歩夢(44分)、小菅生大智(57分)、今田大稀(66分)
[立]伴木翔(5分)、古山兼悟(87分)


[広島皆実高サッカー場]
広島皆実 0-0 岡山U-18

【第12節】
(8月31日)
[広島広域公園第一球技場]
瀬戸内 15:00 米子北

[就実高祇園グラウンド]
就実 15:00 立正大淞南

[広島皆実高サッカー場]
広島皆実 15:00 作陽

[浜山公園球技場]
大社 15:00 岡山学芸館

[高川学園高サッカー場]
高川学園 15:00 岡山U-18

※日程は3月発表、変更の可能性あり

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最も走ったチーム&選手は…J1第24節の走行距離発表

MFアンドレス・イニエスタとFWフェルナンド・トレース
 8月23日、24日に行われたJ1第24節における選手の走行距離などのトラッキングシステムによるデータが発表になった。

 第24節で最も走行距離が長かったチームは大分トリニータで116.849km、2位はサンフレッチェ広島で116.062km、3位は松本山雅FCで115.124km。逆に最も短かったのは、川崎フロンターレで104.012kmだった。

 選手別の走行距離では、1位が広島のMF稲垣祥で12.820km。2位は大分のMF小林裕紀で12.273km、3位は広島のMF川辺駿で12.147kmだった。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)を見ると、最も多かったチームはFC東京で200回、2位は湘南ベルマーレで183回、3位は大分で177回。選手別では、FC東京のFW永井謙佑ベガルタ仙台のMF道渕諒平の33回が最も多く、3位はジュビロ磐田のMF山田大記の32回だった。

■以下、第24節の各チームの総走行距離
8月23日(金)
鹿島(110.552km) 2-2 G大阪(113.053km)
浦和(109.188km) 1-2 松本(115.124km)
鳥栖(113.027km) 1-6 神戸(110.602km)
8月24日(土)
札幌(108.022km) 1-1 FC東京(106.977km)
名古屋(105.328km) 1-5 横浜FM(111.313km)
仙台(106.966km) 1-1 湘南(114.132km)
川崎F(104.012km) 2-2 清水(106.439km)
磐田(111.275km) 0-2 C大阪(110.021km)
広島(116.062km) 0-0 大分(116.849km)

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最も走ったチーム&選手は…J1第24節の走行距離発表

MFアンドレス・イニエスタとFWフェルナンド・トレース
 8月23日、24日に行われたJ1第24節における選手の走行距離などのトラッキングシステムによるデータが発表になった。

 第24節で最も走行距離が長かったチームは大分トリニータで116.849km、2位はサンフレッチェ広島で116.062km、3位は松本山雅FCで115.124km。逆に最も短かったのは、川崎フロンターレで104.012kmだった。

 選手別の走行距離では、1位が広島のMF稲垣祥で12.820km。2位は大分のMF小林裕紀で12.273km、3位は広島のMF川辺駿で12.147kmだった。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)を見ると、最も多かったチームはFC東京で200回、2位は湘南ベルマーレで183回、3位は大分で177回。選手別では、FC東京のFW永井謙佑ベガルタ仙台のMF道渕諒平の33回が最も多く、3位はジュビロ磐田のMF山田大記の32回だった。

■以下、第24節の各チームの総走行距離
8月23日(金)
鹿島(110.552km) 2-2 G大阪(113.053km)
浦和(109.188km) 1-2 松本(115.124km)
鳥栖(113.027km) 1-6 神戸(110.602km)
8月24日(土)
札幌(108.022km) 1-1 FC東京(106.977km)
名古屋(105.328km) 1-5 横浜FM(111.313km)
仙台(106.966km) 1-1 湘南(114.132km)
川崎F(104.012km) 2-2 清水(106.439km)
磐田(111.275km) 0-2 C大阪(110.021km)
広島(116.062km) 0-0 大分(116.849km)

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3発快勝の清水桜が丘は2トップが攻守でチーム牽引。松永主将「全国でしっかりと点を獲れように」

後半、清水桜が丘高FW松永颯太主将がドリブル突破で流れを変える
[8.24 プリンスリーグ東海第11節 清水桜が丘高 3-0 藤枝東高 清水総合]

 清水桜が丘高はFW松永颯太主将(3年)とFW前田翔茉(3年)の強力2トップが攻守両面でチームを牽引した。前半4分に前田が中央からの展開でMF古長谷千博(3年)の先制ゴールを演出。31分に前田の思い切りの良いミドルシュートのこぼれをMF安部侑真(3年)が決めて2-0とすると、40分には右スローインを松永が落とし、走り込んだ前田が豪快なシュートで決めて3-0とした。

 前田はポスト役としても力を発揮し、鋭い抜け出しが特長の松永は流れの悪かった時間帯に個で局面を破って見せるなど存在感。また、緩急を活かして巧みに相手を追い込む松永が2度追いしたり、前田が体を投げ出して相手のフィードを乱すなど、献身的な守備も光った。

 松永は「前田は2年の時から一緒にやっていて、2トップを組む回数も多くて徐々にいい連係になっていっているかなと思います」と手応えを口にする。インターハイは、松永が大会直前にコンディションを崩していたこともあって、FW黒田瞬矢(3年)を含めたFW陣は不発。0-0からPK戦の末に敗退した。それだけに、松永は選手権でのリベンジに燃えている。

 まずは、この日のように自分が決めることができなくても勝利に貢献すること。その上で貪欲にゴールを目指す構えだ。1年時に選手権で先発出場して初戦敗退を味わっている松永は、「選手権1年の時に出て悔しい思いをしているので、静岡で勝つことは当たり前だと思っていますし、全国でしっかりと点を獲れように成長していきたいと思っています」と誓った。冬は守備陣の頑張りに必ず応えて、一つでも上のステージに勝ち上がる。

(取材・文 吉田太郎)
●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

どうしたスナイデル!? 引退発表から約2週間での激変…

お腹回りのお肉が気になるヴェスレイ・スナイデル氏
 今月12日に現役引退を発表した元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデル氏の“激変”ぶりをドイツ『ビルト』が伝えた。

 アヤックスでキャリアをスタートさせたスナイデルは、レアル・マドリーやインテル、ガラタサライ、ニース、アルガラファでプレー。通算574試合155ゴールを記録し、UEFAチャンピオンズリーグなど20のタイトル獲得に貢献してきた。

 また、2003年4月にデビューを果たしたオランダ代表では、134試合31ゴールを記録。2010年の南アフリカワールドカップで準優勝、2014年ブラジルワールドカップでは3位に輝き、2018年3月に代表引退を表明。そして、今年8月に現役引退を表明していた。

 引退発表からわずか2週間。スナイデル氏の肉体が驚きの速さで変化しているようだ。25日に行われたエールディビジ第4節ユトレヒト対VVVの観戦に訪れたスナイデル氏の体は明らかに重そう。前日にはチャリティーマッチを行っており、オランダ代表のユニフォームに袖を通しているのだが、腹回りのお肉がとても気になる状況となっている。

 かつて、バルセロナやインテル、レアル・マドリーなどでプレーしたブラジル代表のロナウド氏の引退後の激太りが話題になったが、スナイデルもこのまま“変化”を続けてしまうのだろうか。

●オランダ・エールディビジ2019-20特集
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[プリンスリーグ関西]阪南大高が10戦無敗、インハイ4強の京都橘は近大附とドロー:第10節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019関西は24、25日に第10節を行った。

 8勝1分の無敗で首位に立つ阪南大高(大阪)は近江高(滋賀)と対戦。MF中村陽紀(3年)の2点目が決勝点となり3-2で逃げ切った。今夏の全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)ベスト4の京都橘高(京都)は、開始6分でMF佐藤陽太(3年)が先制点を挙げたものの、追いつかれて近大附高(大阪)と1-1で引き分けた。

 勝ち点5差で阪南大高を追う2位・東海大大阪仰星高(大阪)は、金沢内定2選手(DF高安孝幸、MF田路耀介)を擁する興國高(大阪)と激突。後半にDF合田稀平(3年)とDF三浦克允(3年)がゴールを挙げ、2-0で完封勝利をおさめた。9位の大阪桐蔭高(大阪)と最下位・神戸弘陵高(兵庫)による下位対決は2-0で大阪桐蔭が制した。

【第10節】
(8月24日)
[ビックレイクC]
近江 2-3 阪南大高
[近]金田弦也(67分)、冨板優馬(90分+1)
[阪]中村陽紀2(44分、61分)、篠畑純也(46分)


(8月25日)
[J-GREEN堺 S2]
大阪桐蔭 2-0 神戸弘陵
[大]才木陽太(44分)、武田晴人(79分)

[J-GREEN堺 S3]
興國 0-2 東海大仰星
[東]合田稀平(66分)、三浦克允(82分)

[三田学園高グラウンド]
三田学園 0-1 金光大阪
[金]横窪皇太(80分)

[西京極補助]
京都橘 1-1 近大附
[京]佐藤陽太(6分)
[近]中島紳作(24分)


【第11節】
(8月31日)
[J-GREEN堺 S3]
東海大仰星 10:30 三田学園

[桃源郷]
興國 10:30 阪南大高

[橿原陸上]
京都橘 10:30 神戸弘陵

[金光大阪高グラウンド]
金光大阪 10:30 近大附

(9月1日)
[ビックレイクC]
近江 10:30 大阪桐蔭

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[プリンスリーグ東海]JFA福島は得点トップのFW植中がダメ押し!中京大中京が下位対決制す:第11節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019東海は24日、第11節を行った。

 勝ち点25で首位に立つJFAアカデミー福島U-18(静岡)は藤枝明誠高(静岡)と対戦し、得点ランキングトップのFW植中朝日(3年)がダメ押しゴールを挙げ、3-0で完封勝利した。2位の静岡学園高(静岡)は後半に反撃を受けたが、前半のリードを守り抜いて富士市立高(静岡)に4-3で競り勝った。

 今夏の全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)出場校の清水桜が丘高(静岡)は、前半の3得点により藤枝東高(静岡)に3-0で完封勝ち。中京大中京高(愛知)と中京学院大中京高(岐阜)による下位対決はMF伊藤修汰の2ゴールで中京大中京が勝った。

【第11節】
(8月24日)
[浜松開誠館総合G]
浜松開誠館 1-0 帝京大可児
[浜]吉田真那斗(61分)

[清水総合]
清水桜が丘 3-0 藤枝東
[清]古長谷千博(4分)、安部侑真(31分)、前田翔茉(40分)

静岡学園 4-3 富士市立
[静]岩本悠輝(4分)、草柳祐介(12分)、藤井皓也2(17分、37分)
[富]進藤克樹2(73分、77分)、座本柊音(88分)


[中京院中京G]
中京院中京 0-2 中京大中京
[大]伊藤修汰2(44分、90分+1)

[時之栖A]
JFAアカデミー福島U-18 3-0 藤枝明誠
[J]三戸瞬介(41分)、高木一史(49分)、植中朝日(84分)

【第12節】
(8月31日)
[清水総合]
清水桜が丘 11:00 浜松開誠館

[長良川球技メドウ]
帝京大可児 11:00 中京院中京

[藤枝市民G]
藤枝明誠 11:00 富士市立

藤枝東 14:00 JFAアカデミー福島U-18

(9月1日)
[港サッカー場]
中京大中京 11:00 静岡学園

※日程は3月発表、変更の可能性あり

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[プリンスリーグ北信越]インハイ準V富山一は後半AT弾で辛くもドロー:第12節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019北信越は24、25日に第12節の残り4試合を行った。

 首位の丸岡高(福井)はカターレ富山U-18(富山)と対戦し、ともに決定打を欠いてスコアレスドロー。今夏の全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)で準優勝に輝き、勝ち点3差で2位につける富山一高(富山)は、後半アディショナルタイムにMF矢崎謙介(3年)が同点ゴールを挙げ、開志学園JSC高(新潟)と1-1で引き分けた。

 3位の帝京長岡高(新潟)は上位2チームと勝ち点差を縮めるチャンスだったが、リードを守り抜けず、アルビレックス新潟U-18(新潟)と勝ち点を分け合った。都市大塩尻高(長野)と対戦した星稜高(石川)は、FW白鳥橘平(3年)がハットトリックを達成するなど5-0で完勝している。

【第12節】
(7月11日)
[新潟明訓高G]
北越 0-1 新潟明訓
[新]薗部太郎(90分+3)

(8月24日)
[富山一高G]
富山一 1-1 開志学園JSC
[富]矢崎謙介(90分+3)
[開]上牧優希(81分)


[富山県岩瀬スポーツ公園サッカー・ラグビー場]
富山U-18 0-0 丸岡

[帝京長岡高G]
帝京長岡 1-1 新潟U-18
[帝]晴山岬(44分)
[新]和田翔琉(57分)


(8月25日)
[金沢大SOLTILO FIELD]
星稜 5-0 都市大塩尻
[星]丸山英将(47分)、白鳥橘平3(76分、84分、90分+3)、戸川期雄(80分)

【第13節】
(8月31日)
[JAPANサッカーカレッジ]
開志学園JSC 9:30 星稜

[丸岡スポーツランドサッカー場]
丸岡 9:30 北越

[富山一高G]
富山一 9:30 富山U-18

[松本平広域公園サッカー場]
都市大塩尻 9:30 帝京長岡

(9月1日)
[新潟聖籠スポーツセンター]
新潟U-18 9:30 新潟明訓

※日程は3月発表、変更の可能性あり

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インハイでも輝き放った清水桜が丘の「8」。エース古長谷が鮮烈ゴール

清水桜が丘高MF古長谷千博は鮮烈な先制ゴールを決めた
[8.24 プリンスリーグ東海第11節 清水桜が丘高 3-0 藤枝東高 清水総合]

 インターハイ優秀選手に選出された「8」が鮮烈ゴールを決めた。前半4分、清水桜が丘高は中央から左サイドへ展開。DFと対峙したMF古長谷千博(3年)が切り返しでDFのマークを外してから左足を振り抜くと、強烈な一撃がニア上のゴールネットに突き刺さった。

「静岡名門対決」で鮮やかな先制点を決めた古長谷は、「切り返しというのは自分の中で特長としていて、切り返しからシュートは決める自信があるので決まって良かった」。ほとんど角度が無い位置からのシュート。それも仕掛けてから間髪入れずに左足を振り抜く形だったが、狙いを定めたニア上のわずかな隙間に決め切る精度も示すファインゴールだった。

 このゴールでチームを勢いづけた古長谷は、左サイドからテクニカルなドリブルやシュート。また、インターセプトから決定機を演出するなど、守備時の勘の良さも印象的だった。後半はやや“消える”時間が長くなってしまい、本人も反省。それでも、注目MFはプリンスリーグ東海再開初戦で勝利に大きく貢献した

 インターハイは2回戦で敗退したものの、古長谷は大会優秀選手に選出された。プレミアリーグ勢の東福岡高との初戦で2ゴールを奪い、優勝校の桐光学園高戦でも左サイドで突破力の高さを見せつけた。「(優秀選手選出は)素直に嬉しかったですけれども、もうちょい上に行きたかったのが本音です」と本人は満足していないが、全国トップレベルとの戦いで自信を掴んだことは確かだ。

 清水桜が丘は選手権優勝3回、インターハイ優勝4回の清水商高の伝統を受け継ぐ。そのエース番号「8」はかつてMF小野伸二やら名選手が背負ってきた番号だ。古長谷は「(8番は)自分で志願したので、清商だったら小野伸二選手とか凄い選手がつけてきた番号なので、少し重みもあるんですけれども、あまり気負いすぎずに自分らしい8番像を作っていきたい。難しい試合の中で確実に点を取れる選手になりたいですし、結果を残してチームを楽にする選手になっていきたい」と力を込める。この日のように難敵からゴールを決め続けて、名門を勝たせる選手になる。

(取材・文 吉田太郎)
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[プリンスリーグ関東]FC東京U-18が首位維持、クラセン4強の横浜FMユースは4発快勝:第11節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019関東は24、25日に第11節を行った。

 先月に行われた第43回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会でベスト4の横浜F・マリノスユース(神奈川)は桐生一高(群馬)と対戦し、FW中村斗星(3年)の2ゴールなどで快勝。桐生一は湘南内定のU-17日本代表FW若月大和(3年)が1点を返したが及ばなかった。

 勝ち点22で首位のFC東京U-18(東京都)は前半43分のオウンゴールにより三菱養和SCユース(東京都)に1-0で完封勝ち。横浜FCユース(神奈川)はFW佐々木翔(3年)のハットトリックなどで矢板中央高(栃木)を4-0で下し、川崎フロンターレU-18(神奈川)は打ち合いの末に前橋育英高(群馬)に4-2で競り勝った。

【第11節】
(8月24日)
[日産フィールド小机]
横浜FMユース 4-1 桐生一
[横]吉尾虹樹(27分)、中村斗星2(36分、72分)、井出真太郎(74分)
[桐]若月大和(81分)


[矢板中央高東泉グラウンド]
矢板中央 0-4 横浜FCユース
[横]佐々木翔3(54分、69分、79分)、森本義輝(88分)

(8月25日)
[前橋育英高高崎グラウンド]
前橋育英 2-4 川崎F U-18
[前]山岸楓樹2(30分、61分)
[川]山内日向汰2(33分、68分)、中島大成(81分)、田中幹大(84分)


[東京ガス武蔵野苑多目的グラウンド]
FC東京U-18 1-0 三菱養和SCユース
[F]オウンゴール(43分)

[ヴェルディグラウンド]
東京Vユース 3-2 帝京
[東]石浦大雅2(64分、82分)、阿野真拓(89分)
[帝]小島匠瑛2(79分、90分+9)


【第12節】
(8月31日)
[等々力第1サッカー場]
川崎F U-18 16:00 横浜FMユース

[ヴェルディグラウンド]
東京Vユース 18:00 前橋育英

(9月1日)
[(公財)三菱養和会 巣鴨スポーツセンターグラウンド]
三菱養和SCユース 16:00 矢板中央

[あずまサッカースタジアム]
桐生一 16:00 FC東京U-18

[帝京大グループ千住総合グラウンド]
帝京 16:00 横浜FCユース

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[MOM2960]清水桜が丘DF村上太一(3年)_転向1年目の強力右SB、視野の広さと精度も示す

清水桜が丘高の右SB村上太一は判断良くサイドチェンジを繰り出していた
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[8.24 プリンスリーグ東海第11節 清水桜が丘高 3-0 藤枝東高 清水総合]

「ボールを失わない」ことをテーマの一つとしている清水桜が丘高の中で、この日は特に遠くを見て、パスを通していた印象だ。右SB村上太一(3年)は昨年までダイナミックな攻守をウリとするボランチだったが今年、右SBにコンバート。そのDFはボールサイドの攻防で強さを示していたのに加え、サイドチェンジやスペースへの配球など「失わない」部分でも力を発揮していた。

「SBは場所を変えたり広げたりすることができればチャンスがもっとできるので、それができるように意識してやりました」と村上。「ボールを失わない」と言っても、清水桜が丘のそれは「徹底してショートパスを繋ぐ」とは意味合いが違う。強引に繋いで失う選手もいた中、村上はスペースを意識したプレー。サイドチェンジの精度を欠いたシーンがあったことも確かだが、長短の正確なキックで攻撃の起点になっていた。

 清水桜が丘は両SBに精度が高い村上と左SB望月海千(3年)を配置。彼らが狭い局面でもパスを繋ぐなど、ボランチのMF野牧稜平(3年)とともに組み立ての中心になっている。片瀬晴城監督も村上のプレーについて高く評価。本人は「ボールをしっかりと止めて蹴ることを徹底しているので、どれだけ少ないタッチで丁寧なボールを出せるか」とより攻撃のテンポ、精度を高めることを考えている。

 ボランチから転向してわずかだが、「(SBは)中盤よりも隅っこなので、後ろから相手来ていないしやりやすいというか、(やることが)シンプルなので前方向にどれだけしっかりとしたボールを出せるかというところで楽しいです。(自分に)向いている感じがします」と語る。

 将来もSBで勝負していく考えだ。「前方向にボールを出してそれを失わずに運んでいけるようなSBになりたいです」。一瞬の速さ、力強さと精度も兼ね備えたSBがよりレベルアップし、チームの勝利に貢献する。

(取材・文 吉田太郎)
●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[プリンスリーグ東北]上位2チームが揃って敗戦…7発完勝の仙台ユースが差縮める:第12節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019東北は24日、第12節を行った。

 上位2チームが揃って敗れた。勝ち点30で首位に立つ青森山田高セカンド(青森)は聖光学院高(福島)と対戦し、FW前川龍之助(3年)に2ゴールを許して完封負け。2位のモンテディオ山形ユース(山形)は、後半27分のMF杉田輝稲(2年)の一発に沈み、仙台育英高(宮城)に0-1で敗れた。

 一方、3位につけるベガルタ仙台ユース(宮城)は秋田商高(秋田)を相手に、FW吉田騎(2年)がハットトリックを達成するなど7-0で完勝。上位との差を縮めている。

【第12節】
(8月24日)
[遠野運動公園多目的運動広場]
遠野 2-1 尚志セカンド
[遠]渡邉拓磨(2分)、高橋悠斗(16分)
[尚]齋藤大輝(18分)


[鳥見山多目的広場]
学法石川 0-0 盛岡商

[仙台育英学園G(多賀城キャンパスサッカー場)]
仙台育英 1-0 山形ユース
[仙]杉田輝稲(72分)

[十六沼公園サッカー場]
聖光学院 2-0 青森山田セカンド
[聖]前川龍之助2(6分、58分)

[マイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場]
仙台ユース 7-0 秋田商
[仙]鈴木史哉(9分)、工藤真人(19分)、吉田騎3(33分、40分、71分)、水津秀斗2(83分、90分+1)

【第13節】
(8月31日)
[十六沼公園サッカー場]
聖光学院 10:30 遠野

[尚志高G]
尚志セカンド 10:30 仙台育英

[鳥見山多目的広場]
学法石川 10:30 秋田商

[青森山田高G]
青森山田セカンド 11:00 盛岡商

[スポーツ山形21石鳥居グランド(天童市石鳥居1-1)]
山形ユース 11:00 仙台ユース

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[プリンスリーグ北海道]佐野&中村がそれぞれ2発!札幌大谷が延期試合制す:第7節延期分

 25日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019北海道第7節の延期試合が行われた。

 札幌大谷高は昇格組・札幌一高と対戦。佐野宏太と中村領馬がそれぞれ2ゴールずつ挙げ、雷雨により延期となっていた一戦を制した。

【第7節延期分】
(8月25日)
[札幌大谷高G]
札幌大谷高 4-1 札幌一
[一]佐野宏太2(33分、90分+5)、中村領馬2(36分、54分)
[大]清水響生(29分)


【第10節】
(9月1日)
[札幌創成高G]
札幌創成 10:00 札幌U-18

[札幌大谷高G]
札幌大谷高 10:00 駒大苫小牧

[中札内交流の杜]
帯広北 10:00 旭川実
白樺学園 13:10 札幌一

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

川崎F一筋17年目…憲剛、名古屋戦でJ1通算450試合出場(4枚)

川崎一筋17年目MF中村憲剛のセレモニー
 J1リーグは24日、第24節を各地で行い、川崎フロンターレはホームで清水エスパルスと対戦し、2-2で引き分けた。

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山口DFがウズベキスタン代表に選出…W杯予選でパレスチナと対戦

 レノファ山口FCは26日、DFドストン(24)がウズベキスタン代表に選出されたと発表した。同選手は今季より山口に在籍。J2リーグ戦15試合に出場している。

 ウズベキスタン代表はワールドカップアジア2次予選でサウジアラビアらと同組のグループDを戦う。9月5日の初戦では敵地でパレスチナと対戦する。 

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

ルヴァン杯決勝のキックオフ時間決定

ルヴァン杯決勝のキックオフ時間決定
 Jリーグは26日、10月26日に埼玉スタジアムで行うルヴァンカップ決勝のキックオフ時間が13時5分に決まったと発表した。中継はフジテレビ系列でされる。

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エクアドル遠征実施のU-17日本代表に西川潤、鈴木彩艶、半田陸ら

U-17日本代表に西川潤らが選ばれた(写真協力『高校サッカー年鑑』)
 日本サッカー協会(JFA)は26日、U-17日本代表メンバーを発表した。同メンバーは9月2日よりエクアドル遠征を実施。U-17エクアドル代表と2試合を行う予定でいる。

▽団長
木村康彦

▽監督
森山佳郎

▽コーチ
廣山望
高桑大二朗
小粥智浩

▽GK
1 鈴木彩艶(浦和レッズユース)
12 野澤大志ブランドン(FC東京U-18)

▽DF
3 半田陸(モンテディオ山形ユース)
5 畑大雅(市立船橋高)
15 村上陽介(大宮アルディージャU18)
18 角昂志郎(FC東京U-18)
2 鈴木海音(ジュビロ磐田U-18)
4 中野伸哉(サガン鳥栖U-18)

▽MF
16 山内翔(ヴィッセル神戸U-18)
13 藤田譲瑠チマ(東京ヴェルディユース)
19 田村蒼生(柏レイソルU-18)
6 横川旦陽(湘南ベルマーレU-18)
8 成岡輝瑠(清水エスパルスユース)
17 田中聡(湘南ベルマーレU-18)
7 三戸舜介(JFAアカデミー福島U18)
20 遠山悠希(京都サンガF.C.U-18)

▽FW
9 若月大和(桐生第一高)
10 西川潤(桐光学園高)
14 中野桂太(京都サンガF.C.U-18)
11 唐山翔自(ガンバ大阪ユース)
21 光田脩人(名古屋グランパスU-18)

[Rookie League]昇格争う帝京、清水桜が丘が勝ち点3獲得!:B League第6節

帝京高の先発イレブン
2019 Rookie League

【B League】
第6節
8月10日(土)
[前橋商高G]
前橋商高 2-0 佐野日大高
[前]高柳洸野(47分)、清水葵生(59分=補・今泉諒陽)

8月18日(日)
[水戸ツインフィールド]
水戸商高 0-5 矢板中央高
[矢]黒澤光成(1分=補・唐橋玖生)、久野木力丸(47分=補・小森雄斗)、小出勇翔(60分=補・久野木力丸)、オウンゴール2(65、88分)

8月22日(木)
[帝京北千住G]
帝京高 2-1 韮崎高
[帝]福地亮介(42分=補・笠井悠真)、小川大輔(68分)
[韮]坂本陸仁(79分=補・齋藤大)

8月25日(日)
[時之栖スポーツセンター]
暁星高 1-6 清水桜が丘高
[暁]金堂新大(69分=補・黒島悠太)
[清]塩崎俊輔2(28分=補・望月斗弥、39分)、落合文2(42、90分=補・海野元紀)、海野元紀(85分=補・望月斗弥)、望月斗弥(88分=補・海野元紀)


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[Rookie League]開幕7連勝の前橋育英がV王手!帝京三、流経大柏も勝利:A League第8節

前橋育英高が開幕7連勝!
2019 Rookie League

【A League】
第8節
8月25日(日)
[前橋育英高G]
前橋育英高 3-1 西武台高
[前]野本京佑2(8分=補・桑子流空、21分=補・和田桜輔)、守屋練太郎(93分=補・本間士悠)
[西]細田優陽(83分)

[帝京三高G]
武南高 1-2 帝京三高
[武]水野将人(62分=補・河鰭 蛍)
[帝]菅野恭生(5分)、細田皐太(42分=補・菅野恭生)

8月26日(月)
[グラスポ]
市立船橋高 0-1 流通経済大柏高
[流]石川裕雅(38分)

8月28日(水)
[桐光学園高G]
桐光学園高(16:00)日大藤沢高

9月1日(日)
[時之栖スポーツセンター]
静岡学園高(12:00)鹿島学園高


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[Rookie League]栗山先制、持山2発!静岡学園が帝京三に勝利:A League第4節

静岡学園高の先発イレブン
2019 Rookie League

【A League】
第4節
7月31日(水)
[日大藤沢高G]
日大藤沢高 0-1 市立船橋高
[市]斉藤京吾(3分)

6月23日(日)
[前橋育英高G]
武南高 1-2 前橋育英高
[武]小曽戸堅心(69分)
[前]笠柳翼(55分)、水野匠翔(58分=補・桑子流空)

6月27日(木)
[流通経済大G]
鹿島学園高 1-1 流通経済大柏高
[鹿]高橋春喜(88分=補・山口永遠)
[流]渋谷諒太(9分)

8月23日(金)
[帝京三高G]
帝京三高 1-3 静岡学園高
[帝]神山力哉(58分=補・大久保拓真)
[静]栗山諒(20分=補・長澤康汰)、持山匡佑2(40分=補・松永颯汰、55分=補・菊池柊哉)

7月7日(日)
[西武台高第2G]
西武台高 4-0 桐光学園高
[西]市川遥人2(55、63分=補・福沢安莉)、山本匠馬(76分)、遠藤優太郎(86分)


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[球蹴男児U-16]神村学園が9発大勝、東福岡は4発逆転勝ち!:D1第15節

神村学園高の先発イレブン
2019 球蹴男児U-16リーグ

【Division1】
第15節
8月26日(月)
[大津町運動公園多目的]
大津高(10:00)日章学園高
熊本国府高(12:00)宮崎日大高

8月20日(火)
[太宰府梅林アスレチックスポーツ公園]
筑陽学園高 2-1 長崎総合科学大附高
[筑]緒方孝起(20分)、山内悠生(81分)
[長]大門凛(38分)
[MOM]:山内悠生(筑陽学園)

8月25日(日)
[神村学園高人工芝]
神村学園高 9-3 東海大福岡高
[神]比良柊斗2(26、40分)、抜水昂太(30分)、山元陸未3(38、50、51分)、大坪十維(47分)、中俣硫華(85分)、福元玲空(90分)
[東]甲斐涼太郎(19分)、井本玄(56分)、林田悠伸(58分)
[MOM]:山元陸未(神村学園)

[東福岡高]
東福岡高 4-3 九州国際大付高
[東]向井貴都(31分)、佐川玲史(47分)、岩城颯真(75分)、楢崎海碧(82分)
[九]武井優樹(15分)、石松涼(19分)、岩熊唯斗(34分)
[MOM]:楢崎海碧(東福岡)

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[球蹴男児U-16]中山決勝ゴール!佐賀東が筑紫台下す!D2 2ndR第2節

佐賀東高の先発イレブン
2019 球蹴男児U-16リーグ

【Division2 2nd Round 1-6位グループ】
第2節
8月26日(月)
[佐賀県総合運動場球技場北]
鹿児島城西高(12:00)佐賀商高

8月24日(土)
[筑紫台高]
佐賀東高 1-0 筑紫台高
[佐]中山琉稀(83分)
[MOM]:中山琉稀(佐賀東高)

8月28日(水)
[野尻大塚原運動公園]
鹿児島実高(11:00)鵬翔高

【Division2 2nd Round 7-11位グループ】
第2節
8月16日(金)
[熊本県民運動公園スポーツ広場]
熊本学園大付高 1-3 柳ヶ浦高
[熊]佐藤翔英(58分)
[柳]矢頭幸平2(65、86分)、中島凛久(76分)
[MOM]:矢頭幸平(柳ヶ浦高)

8月31日(土)
[ルーテル学院G]
ルーテル学院高(15:00)長崎南山高

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J1昇格圏の京都、神戸から中坂勇哉を獲得「全力でプレーします」

京都に移籍する中坂
 京都サンガF.C.は26日、ヴィッセル神戸からMF中坂勇哉(22)を育成型期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は20年1月31日まで。

 中坂は16年にトップ昇格。昨年夏にはスペイン3部ペララーダへの期限付き移籍も経験した。J1通算27試合出場3得点。J2は初挑戦となる。

 クラブを通じ「J1昇格に貢献できるように全力でプレーします」。神戸を通じては「今の自分自身の状況を考えて決断しました。成長した姿を皆さまに披露できるように頑張ります」とコメントした。

 京都はJ2で29試合を終えた現在、勝ち点52で自動昇格圏の2位。

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[球蹴男児U-16]東福岡、神村学園、長崎総科大附が勝ち点3獲得:D1第14節

東福岡高の先発イレブン
2019 球蹴男児U-16リーグ

【Division1】
第14節
8月19日(月)
[大津町運動公園多目的]
大津高 2-2 熊本国府高
[大]野口貴生(80分)、原田翔輝(90分)
[熊]吉田陸2(46、82分)

8月22日(木)
[東福岡高]
東福岡高 6-2 東海大福岡高
[東福]佐川玲史2(43、61分)、川原陸登(63分)、衛藤遥希(65分)、山崎翼(84分)、向井貴都(88分)
[東海]甲斐涼太郎(13分)、牧野夢大(60分)
[MOM]佐川 玲史(東福岡)

8月23日(金)
[太宰府梅林アスレチックスポーツ公園]
筑陽学園高 0-3 神村学園高
[神]若水風飛(62分)、大坪十維(66分)、永原大夢(77分)
[MOM]大坪十維(神村学園)

8月25日(日)
[十八銀行フィールド]
長崎総合科学大附高 3-0 日章学園高
[長]牧田陽太(12分)、 大門凛(18分)、前田流輝(90分+4)
[MOM]片倉健太(長崎総合科学大附)

9月1日(日)
[宮崎日大高]
宮崎日大高(10:00)九州国際大付高

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W杯予選に臨む韓国代表メンバー発表…Jリーグからは3人

中国で7試合8ゴールと得点を量産しているキム・シンウク
 大韓サッカー協会(KFA)は26日、韓国代表メンバーを発表した。同代表は9月5日にトルコのイスタンブールでジョージア代表と国際親善試合を行ったあと、敵地でトルクメニスタン代表とのワールドカップアジア2次予選の初戦に向かう。

 メンバーにはJリーグから3選手を招集。今夏、G大阪からボルドーに移籍したFWファン・ウィジョも選ばれている。MFソン・フンミンら主力も順当に選出された。今年7月に中国の上海申花に移籍して得点を量産している31歳FWキム・シンウクが代表復帰を果たしている。

▽GK
キム・スンギュ(蔚山現代)
チョ・ヒョヌ(大邱FC)
ク・ソンユン(札幌)

▽DF
金英權(G大阪)
キム・ミンジェ(北京国安)
パク・ジス(広州恒大)
クォン・ギョンウォン(全北現代)
キム・ジンス(全北現代)
イ・ヨン(全北現代)
ホン・チョル(水原三星)
キム・テファン(蔚山現代)

▽MF
チョン・ウヨン(アルサッド)
ペク・スンホ(ジローナ)
ファン・インボム(バンクーバー・ホワイトキャップス)
イ・カンイン(バレンシア)
クォン・チャンフン(フライブルク)
イ・ジェソン(ホルシュタイン・キール)
イ・チョンヨン(ボーフム)
イ・ドンギョン(蔚山現代)
キム・ボギョン(蔚山現代)
ソン・フンミン(トッテナム)
ファン・ヒチャン(ザルツブルク)
ナ・サンホ(FC東京)

▽FW
キム・シンウク(上海申花)
イ・ジョンヒョプ(釜山アイパーク)
ファン・ウィジョ(ボルドー)

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長友フル出場ガラタサライ、ドローで開幕2戦勝利なし

ライアン・バベルが先制点を決めたガラタサライだったが…
[8.25 トルコ1部第2節 ガラタサライ1-1コンヤスポル]

 DF長友佑都の所属するガラタサライはホームでコンヤスポルと対戦し、1-1で引き分けた。長友はフル出場だった。

 敵地での開幕戦を0-2で落としていたガラタサライだったが、ホーム開幕戦でも今季初勝利を挙げることは出来なかった。

 後半15分にFWライアン・バベルの得点によって先制したガラタサライだったが、同30分にMFジャン・ミシェル・セリがレッドカードで退場。数的不利を強いられると、試合終了間際に同点弾を決められてしまった。

●海外組ガイド
●トルコ・スーパーリーグ2019-20特集
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前田大然、ポルトガルで初先発初ゴールと結果残すも…マリティモは競り負けて連敗

ポルトガル移籍後初ゴールを決めた前田大然
[8.25 ポルトガル1部第3節 マリティモ2-3トンデラ]

 ポルトガル・リーグのマリティモは25日にホームでトンデラと対戦し、2-3で敗れた。加入後初先発したFW前田大然は、後半30分にヘディングで初ゴールを決めている。

 前半終了間際のPKなどで2点の先行を許したマリティモだったが、後半25分にロドリゴ・ピーニョの得点で1点差に詰め寄ると、同30分には左サイドからのFKをザイナディネ・ジュニオールが折り返すと、ゴール前に走り込んだ前田が頭で押し込み、同点とする。

 しかしマリティモは試合終了間際に再びPKを献上。勝ち越し弾を決められ、2-3で競り負けた。初先発だった前田はフル出場だったが、初ゴールが勝利につながることはなかった。連敗のマリティモは、1分2敗となった。

 また同日、ポルティモネンセはホームでスポルティングと対戦し、1-3で敗れた。DF安西幸輝はフル出場、GK権田修一はベンチ入りしたが出番はなかった。

●海外組ガイド
●ポルトガル・リーグ2019-20特集

[プレミアリーグWEST]クラセン初制覇の名古屋U-18が7発完勝、G大阪ユースも大量8ゴール:第11節

 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2019WESTは24、25日に第11節が行われた。

 先月行われた第43回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で初優勝を果たした名古屋グランパスU-18(愛知)は東福岡高(福岡)と対戦。前半は1点にとどまったが、後半に得点王のMF倍井謙(3年)らがゴールを奪い、7-0で完勝した。また、同大会ベスト4の京都サンガF.C.U-18(京都)はヴィッセル神戸U-18(兵庫)を4-0で下した。

 得失点差で2位につけるガンバ大阪ユース(大阪)は、U-17日本代表FW唐山翔自(2年)がハットトリックを達成するなど大量8ゴールを奪い、愛媛FC U-18(愛媛)に完勝。3位の大津高(熊本)は一時逆転を許したが、後半28分にMF佐藤悠平(3年)が同点ゴールを挙げ、アビスパ福岡U-18(福岡)と2-2で引き分けた。

【第11節】
(8月24日)
[京都サンガF.C.東城陽グラウンド]
京都U-18 4-0 神戸U-18
[京]オウンゴール(32分)、中野桂太(79分)、川崎颯太(82分)、山嵜陽(90分+5)

[大津町運動公園競技場]
大津 2-2 福岡U-18
[大]杉山佳宏(10分)、佐藤悠平(73分)
[福]田村奎人(12分)、鷹巣直希(45分+1)


[セレッソ大阪舞洲グラウンド]
C大阪U-18 2-1 広島ユース
[C]小澤希海(17分)、吉田有志(79分)
[広]棚田颯(40分)


[トヨタスポーツセンター(天然芝)]
名古屋U-18 7-0 東福岡
[名]村上千歩(42分)、豊田晃大(48分)、石谷光基(58分)、倍井謙(67分)、武内翠寿(77分)、鷲見星河(83分)、光田脩人(84分)

(8月25日)
[OFA万博フットボールセンターグラウンド]
G大阪ユース 8-0 愛媛U-18
[G]食野壮磨(17分)、福井和樹2(19分、72分)、唐山翔自3(68分、85分、87分)、久保勇大(70分)、中村仁郎(90分+3)

【第12節】
(8月31日)
[吉田サッカー公園人工芝グラウンド]
広島ユース 16:00 名古屋U-18

[いぶきの森球技場]
神戸U-18 18:00 大津

[愛フィールド梅津寺人工芝グラウンド]
愛媛U-18 18:00 東福岡

[セレッソ大阪舞洲グラウンド]
C大阪U-18 18:00 京都U-18

(9月1日)
[福岡フットボールセンター人工芝A]
福岡U-18 16:00 G大阪ユース

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プレミアリーグ2019特集

[プレミアリーグEAST]磐田U-18が逆転勝ち!青森山田に初黒星つける:第11節

 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2019EASTは24、25日に第11節が行われた。

 首位につける青森山田高(青森)は、最下位のジュビロ磐田U-18(静岡)と対戦。2点リードで前半を終えたが、後半13分にMF宮下岬(3年)に1点を返されると、同点で迎えた34分にMF青木海渡(3年)に決勝点を許し、2-3で今季初黒星を喫した。一方、勝利した磐田U-18は最下位を脱出している。

 青森山田と勝ち点7差で2位の柏レイソルU-18(千葉)は、差を縮めるチャンスだったが、後半アディショナルタイムのFW奥田陽琉(3年)の劇的弾で3位清水エスパルスユース(静岡)と辛くもドロー決着。流通経済大柏高(千葉)も開始8分で先制したが、後半に追いつかれて尚志高(福島)と勝ち点1を分け合った。

 また、大宮アルディージャU18(埼玉)対市立船橋高(千葉)、浦和レッズユース(埼玉)対鹿島アントラーズユース(茨城)の2試合は、決定打を欠いてスコアレスドローに終わっている。

【第11節】
(8月24日)
[NACK5スタジアム大宮]
大宮U18 0-0 市立船橋

(8月25日)
[磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場サッカーグラウンド]
磐田U-18 3-2 青森山田
[磐]宮下岬(58分)、長谷川夢作(70分)、青木海渡(79分)
[青]得能草生(14分)、金賢祐(23分)


[郡山市営西部サッカー場]
尚志 1-1 流経大柏
[尚]山内大空(50分)
[流]森山一斗(8分)


[三協フロンテア柏スタジアム]
柏U-18 1-1 清水ユース
[柏]奥田陽琉(90分+4)
[清]ノリエガ・エリック(27分)


[浦和駒場スタジアム]
浦和ユース 0-0 鹿島ユース

【第12節】
(8月31日)
[清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)]
清水ユース 16:00 尚志

(9月1日)
[流通経済大柏高グラウンド]
流経大柏 11:00 磐田U-18

[青森山田高グラウンド(人工芝)]
青森山田 11:00 大宮U18

[浦和駒場スタジアム]
浦和ユース 17:00 市立船橋

[鹿島アントラーズクラブハウス]
鹿島ユース 16:00 柏U-18

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●高円宮杯プレミアリーグ2019特集

エースFWドンナルンマの決勝点で昇格組ブレシアが開幕白星! 次節は兄弟が所属するミランとの一戦に

決勝点を挙げたFWアルフレッド・ドンナルンマ
 セリエAは25日に第1節を行い、昇格組のブレシアカリアリに1-0で勝利。エースのFWアルフレッド・ドンナルンマが決勝点を挙げた。

 8年ぶりにセリエAに返り咲いたブレシアは今夏にFWマリオ・バロテッリを獲得。しかし昨季リーグアン最終節の出場停止4試合の影響で、開幕節はメンバー外に。ピルロ2世ともいわれ、イタリア代表にも招集されたMFサンドロ・トナリが高精度のキックで攻撃の起点となるも、両者拮抗した試合は0-0で前半を折り返す。

 すると、後半9分に均衡が崩れる。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)がカリアリFWアルベルト・チェッリのハンドを認め、ブレシアがPKを獲得。するとエース・ドンナルンマが冷静にゴール右隅に決めた。試合はこの得点が決勝点となり、ブレシアが開幕戦を白星で飾った。

 28歳のアルフレッドは、ミランに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの兄。昨シーズンにブレシアに加入すると、プロデビュー9年目にしてセリエA初挑戦に。アントニオ、ジャンルイジの兄弟たちが活躍する晴れ舞台で待望の初ゴールとなった。

 アルフレッド擁するブレシアは31日の次節、ジャンルイジら兄弟が所属するミランと相まみえる。

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バルサ史上2番目の若さでデビュー果たした16歳ファティ、“あらゆる大会”で括ると最年少はなんと13歳

16歳300日の若さでトップチームデビューを果たしたFWアンス・ファティ
 リーガ・エスパニョーラは25日に第2節を行い、バルセロナベティスを5-2で撃破。後半33分にFWアンス・ファティが16歳300日の若さでトップチームデビューを果たした。

 ギニアのビサウ出身のファティは2002年10月31日の16歳。今夏バルセロナBに加入した安部裕葵のさらにひとつ下のカテゴリ「フベニールA」に所属していたが、負傷者多数の台所事情を考慮され、トップチームに招集されていた。

 バルセロナは序盤からベティスに先制を許すも、FWアントワーヌ・グリエーズマンの2得点で逆転に成功。その後も立て続けにゴールを重ね、後半32分にはMFアルトゥーロ・ビダルが5点目を挙げた。すると5-1で迎えた同33分、ファティの出番が回ってくる。16歳の青年FWは右ウイングでプレー。物怖じせず積極的な姿勢で最後までボールを追いかけ続けた。

 16歳300日での公式戦デビューは、1941-42シーズンにマルティネス・アルマ氏が樹立した16歳260日の記録に次ぐ2番目の若さに。新たな大器の到来がチームにさらなる勢いをもたらした。

 またクラブ公式サイトによると、“あらゆる大会”においてのトップチーム公式戦デビューという括りだと、さらに若い選手もいるという。それが1902年11月30日にマカヤ杯でデビューを果たしたアルベルト・アルマスケ氏。その若さは13歳11か月6日という驚異の年齢だった。

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新体制ミランは枠内シュート0本で開幕黒星スタート…不安漂う船出に

ミランは開幕戦黒星スタート
[8.25 セリエA第1節 ウディネーゼ1-0ミラン]

 セリエAは25日に第1節を行い、ミランウディネーゼに0-1で敗れた。

 昨季限りで退任したジェンナーロ・ガットゥーゾ監督から、新たに就任したマルコ・ジャンパオロ監督のセリエA初陣。前半は両チームともに大きなチャンスはなく、0-0のまま前半を折り返す。

 すると後半27分、ウディネーゼは右CKから新加入のDFロドリゴ・ベカンが値千金のヘディングシュート。ミランはFWラファエル・レオンやMFイスマエル・ベナセルといった新戦力を投入するが、反撃は功を奏さずに枠内シュート0本で終了。ウディネーゼが1-0で開幕戦を白星で飾った。

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前半4-0も富士市立の勢いに飲まれた終盤。静岡学園は不満の後半戦スタートに

前半4分、静岡学園高FW岩本悠輝(12番)が先制ゴール
[8.24 プリンスリーグ東海第11節 静岡学園高 4-3 富士市立高 清水総合]

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019東海は24日に第11節を行い、2位の静岡学園高(静岡)が昇格組の富士市立高(静岡)に4-3で勝利した。
 
 前半は連覇を狙う静岡学園が圧倒した。まずは4分、Aチームデビュー戦のMF草柳祐介(3年)が左サイドを抜け出すと、その折り返しをFW岩本悠輝(3年)が1タッチで押し込んで先制。静岡学園はその後もDFラインを高く設定した富士市立の守りを難なく攻略する。

 12分、右中間を抜け出したMF藤井皓也(3年)の折り返しを草柳が決めて2-0。17分にもU-18日本代表FW松村優太(3年)のスルーパスで岩本が抜け出し、最後はゴール前でフリーの藤井が3点目を奪った。静岡学園はボールを素早く、正確に繋ぎ、相手の背後へ。スムーズに相手の背後を取れてしまっていたこともあってか、やや攻撃のテンポが上がり過ぎていたチームはミスも増えてしまっていたが、それでも序盤に大量リードを奪った。

 プリンスリーグ初昇格の公立校、富士市立は前期の静岡学園戦でドロー。だが、GK船山蒼太(3年)やDF杉山朋哉(3年)、MF望月太陽(3年)と主軸を欠くこの日の前半は守備面が噛み合わずに失点を重ねてしまう。それでも、富士市立は徹底してドリブル、ショートパスを織り交ぜた攻撃にチャレンジ。10番MF勝亦健太(3年)やMF芦澤陸(3年)らがプレッシャーの速い相手の逆を取りながらボールを前進させていた。

 静岡学園以上にゆったりとしたリズムの攻撃が印象的だったが。FW片桐完(3年)の決定的なシュートを静岡学園GK國田柊平(3年)に阻まれるなど追撃することができない。逆に静岡学園は41分にもMF浅倉廉(3年)との鮮やかなワンツーで抜け出した藤井が右足で決めて4-0とした。

 その後も安定感際立つ静岡県選抜CB阿部健人(3年)を中心に要所を封じていた静岡学園は、松村のシュートなどで5点目を狙う。それでも富士市立は怪我明けのFW進藤克樹(3年)やMF座本柊音(2年)と主力級を投入し、チーム事情のために最終ラインで先発したFW後藤駿介(3年)が前に出ると攻撃の勢いが加速する。

 勝亦や座本、芦澤らが次々と仕掛けてゴール前のシーンを増加。そして35分、相手のミスを突くと、座本の折り返しを進藤が決めて1点を奪い返す。さらに38分にも右サイドでのインターセプトから進藤が2点目を決めた。

 一方、静岡学園は交代出場の選手が上手く試合に入れなかったこともあって後手後手に。対する富士市立は、アディショナルタイムにもMF仲澤俊輔(3年)の左クロスを座本が左足ダイレクトで決めて1点差とした。会場をどよめかせた富士市立の猛反撃。センターサークルまでダッシュで戻って試合を再開させた富士市立は、ラストプレーでもチャンスを作る。だが、後藤の左クロスを座本が合わせた一撃はゴール右へ外れて試合終了。前半の攻勢から一変、静岡学園は薄氷を踏む思いでの勝ち点3獲得となった。

 インターハイ出場を逃している静岡学園はこの日、川口修監督が「夏ずっとやってきょうの先発が(現時点での)ベストメンバー」というメンバー構成。正確性を武器にBチームの控えから這い上がってきた草柳や1年生SB清水和馬らが先発した。川口監督は前半について、「入りは相手がちょっとバラバラだったというのもあったし、前半はそこで背後取って点が取れていたから、崩し方とか非常に良かったけれど……」と評価したが、崩れた後半については技術面以前の問題を指摘する。

「今年のチームの課題はメンタル面」。確かに前半で4点をリードしたことで気が緩んでしまった部分はあるかもしれない。それでも、大量リードを奪いながら相手の足を止めるくらいに畳み掛けることができず、試合終盤は富士市立の勢いに飲まれてしまっていた。阿部やCB中谷颯辰(3年)が後方から声を出して鼓舞していたものの、苦しい時間帯に技術力やエネルギーを表現できた選手が少なかった印象だ。

 選手層は全国トップクラス。例年、Bチームから選手権時期に急激に伸びてくる選手もいるだけに楽しみもあるが、危うさもある。チームリーダーの阿部は「選手権もあと1か月くらいで始まってしまうので、上手くプリンスリーグを使いながら、チームの良さをもっと磨いて、改善するべきところは改善して、ベストな状態で選手権に望めるように。また選手権で頂点獲れるように全国で日本一を獲れるように良い準備をしていきたいと思います」。後半に失速し、相手に良さを出させてしまったこの日の試合から改善して次へ。どんな相手でも翻弄、圧倒するような技術力と判断力、ファイティングスピリットを身に着けて名門は“魅せて勝つ”。

(取材・文 吉田太郎)
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オイペン開幕5戦未勝利…開始早々にアクシデントの豊川はフル出場するもノーゴール

FW豊川雄太は先発フル出場
[8.25 ベルギー・リーグ第5節 ムスクロン2-0オイペン]

 ベルギー・リーグ第5節が25日に行われ、FW豊川雄太の所属する14位オイペンは敵地で7位ムスクロンと対戦し、0-2で敗れた。これで開幕5戦未勝利(2分3敗)。3試合連続スタメンの豊川はフル出場したが、得点には絡めなかった。

 今季初白星を狙い、相手のホームに乗り込んだオイペン。前半13分、左サイドの空中戦で豊川がDFフアン・カンピンスと頭をぶつけ合い、直後に2人とも倒れ込む。しかし互いに大事には至らず、プレーを続けた。

 ムスクロンは前半20分、左CKの競り合いでMFフランク・ボヤがファウルを受け、PKを獲得する。同21分にキッカーを務めたFWサミ・アラギが右足で豪快に蹴り込み、先制ゴールを奪った。

 しかし、前半33分に相手セットプレーの壁に入ったカンピンスが座り込んでしまい、同34分にMFアレッサンドロ・チランニとの交代を余儀なくされる。その後、スコアが動かないまま時間が経過したが、後半アディショナルタイム4分にカウンターからFWジョナー・オサブテイが追加点を奪取。2-0で相手を振り切った。

 2戦連続ドロー中だったオイペンは3試合ぶりの黒星。今季初勝利を目指し、31日の第6節でホームにシントトロイデンを迎える。

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@bookfun155 分野研究家

ペナルティエリア: それぞれのゴールポストを中心に半径6mの四分円を描きそれぞれの端を結ぶ。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン

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ネイマール不在のパリSGは4発大勝も…カバーニ&ムバッペが負傷交代で不安要素残る

負傷したFWキリアン・ムバッペが自ら交代を志願
[8.25 リーグアン第3節 パリSG 4-0 トゥールーズ]

 フランス・リーグアンは25日に第3節を行い、パリSGはホームでDF昌子源が所属するトゥールーズと対戦。前節に今季初黒星を喫した王者は4-0の大量得点で勝利を収めた。負傷中の昌子は開幕3試合メンバー外となっている。

 パリSGはFWネイマールが前節に続いてメンバー外に。前線にはFWアンヘル・ディ・マリア、FWエジソン・カバーニ、FWキリアン・ムバッペが起用された。しかし前半14分、カバーニは足の不調を訴えて負傷交代となり、FWエリック・マキシム・シュポ・モティングが代わって出場した。さらに前半終了間際にはDFアブドゥ・ディアロも脳しんとうでDFチアゴ・シウバと交代した。

 パリSGは後半5分にシュポ・モティングが先制点を挙げ、同10分にはオウンゴールで追加点。2-0とリードを広げたものの、同21分にはムバッペも負傷交代となってしまった。

 後半30分にはシュポ・モティングが自身2点目を、同38分にはMFマルキーニョスがダメ押しの4点目を挙げ、パリSGは4-0で勝利。しかしネイマールの移籍話や負傷者続出と不安要素が残る展開となった。

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ボローニャDF冨安健洋がセリエAデビュー! 可変対応DFとして攻撃参加も…開幕戦は痛み分け

DF冨安健洋がセリエAデビュー
[8.25 セリエA第1節 ベローナ1-1ボローニャ]

 セリエAは25日に第1節を行い、日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャベローナと対戦し、1ー1で引き分け。冨安は先発でセリエAデビュー。状況によって4バックの右SB、3バックの右CBと対応しながら、90分間をプレーした。ボローニャは30日に第2節でSPALと対戦する。

 今夏にボローニャに加入した20歳の日本代表DFは親善試合から先発メンバー入りをすると、10日のビジャレアルとの親善試合では初ゴールも記録。そして18日のコッパ・イタリア3回戦・ピサ戦(○3-0)では公式戦デビューを果たした。

 セリエA開幕を迎えた冨安は引き続き先発の座を確保。チームは4-2-3-1の布陣を敷き、冨安は右SBで起用される。しかし最終ラインは状況によって3バックに変化し、攻撃時には右CBの位置から組み立てに参加。さらに右ボランチのMFキングスリー・マイケルと位置を頻繁に入れ替えながら、インサイドから前線へと積極的に進む場面も見られた。

 開始5分、冨安は相手の攻撃を正確に察知してインターセプト。するとボローニャは同12分、FWリッカルド・オルソリーニが最終ラインを抜け出したところ、MFパベル・ダビドヴィッチにPA内に倒される。相手MFにはレッドカードが出され、ボローニャはPKを獲得。FWニコラ・サンソーネがPKをゴール左に決めて先制し、またボローニャは数的優位に立つこととなった。

 冨安はイタリア・トップリーグの戦いでも圧巻の安定感を見せる。前半34分には相手のスルーパスからFWダルコ・ラゾビッチに裏を抜かれそうになるが、瞬時に反応して対処。PA内でラゾビッチとボールの間に体を入れ、冷静にクリアした。しかしボローニャは同36分、自陣PA手前でFKを与えると、MFミゲル・ベローゾにFKを直接決められ、1-1と同点に追いつかれた。

 冨安は攻撃時では右サイド際からひとつ内側のインサイドの位置でボールを持ち、組み立ての起点に。K・マイケルやオルソリーニが下がると、入れ替わって敵陣に迫った。後半38分にはFWフェデリコ・サンタンデールの落としから左足シュート。相手のブロックに阻まれるが、攻撃でも存在感を示した

 試合はそのまま1-1で終了した。ボローニャは数的優位を生かすことができず、開幕戦は痛み分けのドロー。冨安はフル出場したが、デビュー戦を白星で飾れなかった。

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グリエーズマン鮮烈2発…からの紙吹雪パフォ!! メッシ&スアレス不在のバルセロナが今季初勝利

紙吹雪で自身のゴールを祝ったFWアントワーヌ・グリエーズマン
[8.25 リーガ・エスパニョーラ第2節 バルセロナ5-2ベティス]

 リーガ・エスパニョーラは25日、第2節を各地で行い、バルセロナベティスを5-2で破った。開幕節で敗れた2連覇王者は今季初勝利。前半に先制点を献上するなどやや苦しんだが、FWアントワーヌ・グリエーズマンがホームデビュー戦で逆転の2ゴールを挙げ、新戦力の活躍が勝利を導いた。

 開幕節のビルバオ戦(●0-1)に敗れ、11年ぶりに開幕黒星発進となったバルセロナ。FWリオネル・メッシの負傷が癒えず、新たにFWルイス・スアレス、FWウスマン・デンベレも離脱した中、前節から先発3人を入れ替えてMFセルヒオ・ブスケツ、FWラフィーニャ、FWカルレス・ペレスを新たに送り込んだ。

 立ち上がりから一方的に主導権を握ったバルセロナだったが、先に試合を動かしたのはアウェーのベティス。前半15分、ブスケツの横パスを奪ったMFセルヒオ・カナレスがカウンターをスタートし、FWロレンソ・モロンのスルーパスを受けたMFナビル・フェキルが冷静に流し込んだ。

 その後もラフィーニャが決定機を逃すなど、なかなか優勢を活かせないバルセロナ。それでも前半42分、右ハーフスペースでパスを受けたMFセルジ・ロベルトが浮き球パスをゴール前に送ると、絶妙のタイミングで反応したグリエーズマンが左足ボレーで叩き込み、移籍後初ゴールがチームを救う同点弾となった。

 すると後半はバルセロナがゴールラッシュを披露した。まずは5分、S・ロベルトとのパス交換でエリア右を攻めたグリエーズマンが左足コントロールショットで逆転に成功。広報スタッフからキラキラの紙吹雪を受け取ってバラまくという派手なゴールセレブレーションを見せた新戦力には、スタンドで見守ったメッシとスアレスも笑顔で祝福した。

 さらに後半11分、DFネウソン・セメドのパスからC・ペレスが左に持ち出し、GKの動きをよく見た左足シュートで3点目。今季からトップチームに昇格した21歳はリーガ出場2試合目でトップチーム初ゴールとなった。15分にはブスケツのスルーパスからDFジョルディ・アルバが決め、リードを3点に広げた。

 そしてバルセロナは後半32分、右サイドからカットインしたC・ペレスが斜めのパスを左サイドに送り、ペナルティエリア内からグリエーズマンが折り返すと、これを途中出場MFアルトゥーロ・ビダルがダイレクトで決めて5-1。直後、C・ペレスに代わってFWアンス・ファティがピッチに送り込まれた。

 ファティは1941-42シーズンにつくられた最年少記録に迫る年少2位の16歳300日でのトップチームデビュー。苦しい展開となったベティスだったが後半34分、ベティスはモロンがGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンもほとんど反応できない強烈なミドルシュートを叩き込んで1点を返した。

 しかし、バルセロナは昨季までベティスに所属していたDFジュニオール・フィルポを入れるなど、最後まで攻撃姿勢を緩めず、後半40分にはファティに惜しいシュートも。そのままスコアは動かず、バルセロナが今季初白星を収めた。

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[8月26日 今日のバースデー]

Japan
GK椎名一馬(岡山、1986)*的確なコーチングと果敢な飛び出しが持ち味のGK。
MF秋山拓也(徳島、1994)*大阪体育大から新潟シンガポールを経由し、18年に念願のプロ入りを果たした逆輸入MF。

World
MFフェリペ・メロ(パルメイラス、1983、ブラジル)*フィジカルが強く、攻守に貢献できる元ブラジル代表ボランチ。
DFマテオ・ムサッキオ(ミラン、1990、アルゼンチン)*リーベル・プレートでは16歳で最年少デビューを果たしたアルゼンチン代表DF。

Former
DFジュゼッペ・パンカロ(元ミランほか、1971、イタリア)*元イタリア代表のSBで、ミランではビッグイヤーも獲得した。

Others
ベネディクト・アンダーソン(政治学者、1936)
宮川俊二(タレント、1947)
佐々岡真司(野球、1967)
中川敬輔(Mr.Children:ミュージシャン、1969)
曽我部恵一(サニーデイ・サービス:ミュージシャン、1971)
中島知子(タレント、1971)
菊池亜希子(モデル、1982)
今江敏晃(野球、1983)
伊藤友里(キャスター、1987)
藤咲佑(ねごと:ミュージシャン、1990)
重岡大毅(ジャニーズWEST:アイドル、1992)

柴崎岳は初アシストも、痛恨の連携ミスでデポルティボ初黒星

デポルティボMF柴崎岳
[8.25 スペイン2部第2節 ウエスカ3-1デポルティボ]

 スペイン2部は25日、第2節を各地で行い、MF柴崎岳所属のデポルティボが敵地でウエスカと対戦した。インサイドハーフで先発フル出場した柴崎は後半27分に初アシストを記録したが、自身のミスも響いて降格組相手に1-3で敗戦。開幕2連勝はならなかった。

 18日に行われた開幕節のオビエド戦に3-2で勝利し、好スタートに成功したデポルティボ。昨季こそヘタフェで出番を失っていた柴崎だったが、左サイドへのフィードから先制点が生まれるなど、堂々のパフォーマンスを発揮していた。

 しかし、この日は相手が昨季1部のウエスカということもあり、チーム全体が劣勢を強いられた。4-1-4-1の2列目インサイドで先発した柴崎は時には最終ライン、時には2列目の位置に幅広く顔を出すも、要所要所で相手を上回ることができない。

 すると前半26分、自陣深くでボールを持った柴崎が縦パスを味方に当ててしまい、そこから右サイドを崩されて失点。さらにはアディショナルタイム、今度は空中戦で柴崎が競り負けたところから豪快なボレーシュートを叩き込まれ、2点ビハインドで折り返した。

 デポルディボは後半8分にも失点。それでも28分、柴崎のパスを受けた途中出場のFWクリスティアン・サントスが左足シュートをたたき込み、ようやく1点を返したが、反撃はこの1度だけにとどまり、今季初黒星を喫した。

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香川真司がスペイン初ゴール!! 左足ダイレクトで先制弾も、サラゴサは土壇場ドロー

サラゴサ移籍後初ゴールのMF香川真司
[8.25 スペイン2部第2節 ポンフェラディーナ1-1サラゴサ]

 スペイン2部は25日、第2節を各地で行い、MF香川真司所属のサラゴサが敵地でポンフェラディーナと対戦した。後半14分、トップ下で先発した香川が左足から移籍後初ゴールを決めたが、交代後の41分に失点。そのまま1-1で引き分け、土壇場で開幕2連勝を逃した。

 17日に行われた開幕節のテネリフェ戦に2-0で勝利し、好スタートを切ったサラゴサ。トップ下のポジションで先発した香川も多くのチャンスに絡むなど、好パフォーマンスを見せていたが、この日はついに目に見える結果を残した。

 後半14分、自陣からのロングカウンターを試みるサラゴサは右サイドに大きく攻撃を展開し、抜け出したMFジェームズ・イグベケメが鋭いカットインから左サイドにフィードを送る。すると、ここに走り込んだのは香川。巧みなトラップからの右足シュートは相手にブロックされたが、こぼれ球に対して左足を振り抜き、右ポスト脇に叩き込んだ。

 香川にとってはこれがスペイン移籍後初ゴール。おなじみの膝で芝生を滑るゴールパフォーマンスを見せると、チームメートが駆け寄って激しい祝福が送られた。その後、香川は後半26分にMFアレックス・ブランコとの交代でピッチを去り、勝利を仲間に託した。

 ところが後半41分、前半にVARの介入によりゴールが取り消されていたポンフェラディーラは右サイド攻撃からDFイサーク・パラソンがペナルティエリア右脇をえぐると、グラウンダーでの折り返しにFWパブロ・バルカルセが反応し、土壇場で同点に追いつく。このまま試合は終わり、互いに勝ち点1を積み重ねた。

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原口はボランチでプレー、後半開始から45分間出場

MF原口元気は途中出場
[8.24 ブンデスリーガ2部第4節 ハノーファー1-1グロイター・フュルト]

 ブンデスリーガ2部は24日、第4節を行い、MF原口元気が所属するハノーファーはホームでグロイター・フュルトと対戦し、1-1で引き分けた。原口は途中出場し、ボランチの位置でプレーした。

 ハノーファーは前半22分に失点し、0-1で折り返した後半開始に原口が投入される。後半2分、右クロスに飛び込んだFWヘンドリク・ヴァイダントがダイレクトで同点ゴールを叩き込んだ。そのままタイムアップを迎え、1-1の引き分けに終わった。

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ようやくつかんだ勝ち点…V・W際途中出場のズウォレ、ドローで開幕からの連敗をストップ

ズウォレのDFファン・ウェルメスケルケン・際
[8.25 エールディビジ第4節 ズウォレ2-2スパルタ・ロッテルダム]

 オランダ・エールディビジは25日、第4節を開催し、MF中山雄太とDFファン・ウェルメスケルケン・際が所属するズウォレスパルタ・ロッテルダムをホームに迎え、2-2で引き分けた。際は後半11分から出場し、中山はベンチ外だった。

 開幕3連敗で最下位に沈むズウォレは前半8分に先制点を献上しながらも、同9分にMFイリアス・ベル・ハッサーニが決めて同点に追い付く。

 1-1のまま後半を迎えると、同11分にズウォレベンチが動き、FWヤルノ・ウェスターマンに代えて際を投入。すると交代直後、FWペレ・クレメントのアシストからMFレナート・ティが決めてズウォレが勝ち越しに成功した。

 後半31分には際に好機が訪れ、CKの流れから右足でシュート。相手選手に当たって跳ね返ったボールに自ら反応して再びシュートを放ったが、勢い良く飛び出したボールはわずかにゴール左に外れてゴールとはならなかった。

 すると、後半36分にスパルタ・ロッテルダムに同点に追い付かれてしまう。その後、勝ち越しを狙ったズウォレに得点は生まれずに2-2のドロー決着。開幕からの連敗を3でストップしたズウォレは今季初の勝ち点を獲得した。

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好調・南野、得点なくてもオシャレアシスト…5発快勝ザルツブルクは開幕5連勝

ザルツブルクFW南野拓実
[8.25 オーストリア・ブンデスリーガ第5節 ザルツブルク5-0アドミラ・バッカー]

 オーストリア・ブンデスリーガ第5節が25日に行われ、FW南野拓実とFW奥川雅也の所属するザルツブルクアドミラ・バッカーをホームに迎え、5-0で快勝した。先発出場した南野は後半30分までプレーして1アシストを記録。前々節、負傷交代した奥川はベンチ外だった。

 開幕4連勝中のザルツブルクは序盤から攻勢を掛けると、前半21分に南野の縦パスからPA内に侵入したFWファン・ヒチャンが相手選手のファウルを誘ってPKを獲得。このPKをファン・ヒチャン自身が沈め、ザルツブルクが先制に成功した。

 攻勢を強めるザルツブルクは前半25分、MFドミニク・ショボスライのパスを南野が右足アウトサイドの鮮やかなダイレクトループで最終ライン裏に落とすと、走り込んだファン・ヒチャンが2点目となるゴールを陥れる。さらに同28分には高い位置でボール奪取を成功させ、FWアーリング・ハーランドがネットを揺らしてリードを3点差に広げた。

 3-0のまま迎えた後半もザルツブルクが押し込む時間帯が続くと、同26分にDFアンドレアス・ウルマーのスルーパスからPA内に走り込んだFWパトソン・ダカがねじ込んでチーム4点目を記録。同30分には南野に代えてMFマジード・アシメルが投入された。

 後半35分にFWセク・コイタのPKで加点したザルツブルクはアドミラ・バッカーの反撃を許さずに5-0の快勝。開幕5連勝を飾った。

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鎌田も先発定着…中3日も長谷部と揃ってフル出場、フランクフルトは公式戦連敗

チャンスを作ったMF鎌田大地
[8.25 ブンデスリーガ第2節 ライプツィヒ2-1フランクフルト]

 ブンデスリーガは現地時間25日、第2節を行い、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは敵地でライプツィヒと対戦し、1-2で敗れた。長谷部と鎌田は開幕2試合連続スタメンに入り、揃ってフル出場した。

 長谷部と鎌田は先発フル出場した22日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ第1戦ストラスブール戦(0-1)から中3日も揃ってスタメン入り。前半6分、長谷部のカットからカウンターを発動し、鎌田のスルーパスで抜け出したMFフィリプ・コスティッチがシュートまで持ち込んだが、惜しくも決め切れなかった。

 すると、前半10分にCKからFWティモ・ヴェルナーが先制ゴールを決め、ライプツィヒが先制に成功。後半35分には左クロスに合わせたFWユスフ・ポウルセンが右足ボレーで叩き込み、2-0と突き放した。

 フランクフルトは後半44分にFWゴンサロ・パシエンシアのゴールで1点を返したが、反撃もここまで。1-2で敗れたフランクフルトは公式戦連敗を喫し、リーグ戦は開幕1勝1敗。ライプツィヒは開幕2連勝を飾った。

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