再び全国で躍動を!守備やポジショニング…勝つための力磨いてきた国見が9年ぶりに長崎決勝進出!!

後半22分、国見高FW寺島武が決勝ヘッド
[11.3 選手権長崎県予選準決勝 創成館高 0-1 国見高 トラスタ]

 国見が9年ぶりに長崎決勝へ――。第98回全国高校サッカー選手権長崎県予選準決勝が3日に行われ、選手権優勝6回の伝統校・国見高がプリンスリーグ九州勢の創成館高に1-0で勝利。国見は11月10日の決勝で長崎総合科学大附高と戦う。

 高校サッカーで数々の歴史を作ってきた国見が、苦しい時代を乗り越えて選手権予選決勝まで戻ってきた。今年は前評判が高く、県1部リーグでは首位を独走しているが、トーナメント戦ではここまで無冠。長崎を勝ち抜き、全国大会で勝つチームになるために磨いてきたのが守備やポジショニングだ。その国見がインターハイ予選で敗れた創成館にリベンジして、最後に選手権出場した10年度以来9年ぶりの決勝進出を果たした。

 特に前半、国見の奪い返しやセカンドボールに対する一歩の速さが印象的だった。国見OBで18年から指揮を執る木藤健太監督(元山形)は、「高校総体で負けて、根本的な1対1の戦いや、ポジション取りとかが通用できていない。勝っているチームはそういうところができている。まずはそういう個人戦術のところに時間を割いた」と説明する。

 近年の国見は個々の高い技術力をベースに、判断しながら攻めるというチーム。だが、ゲーム主将のDF安田正宗(3年)も「今の代とか上手いだけで終わっていた。上手いだけでなくて、しっかりと勝ち切るチームを今年は徹底して作ってきた」と語ったように、磨いてきた力によって前半は国見が主導権を握った。

 創成館は187cmの大型FW平川尚樹(3年)をターゲットに、シンプルな攻撃からスタート。だが、国見はMF中田佳希(3年)とMF岩下尚人(3年)のダブルボランチがポジショニング良くセカンドボールを回収し、そこから正確なパスを配球していた。

 丁寧にサイドへ繋ぎ、MF日下部優哉(2年)や安田の縦突破からチャンスを作っていた一方、10番MF山川史(3年)は積極的に前を向いてシュートを連発。だが、創成館は相手のクロスをしっかりとクリアしていたほか、GK橋口欧介(3年)が安定感の高い守備をみせるなど得点を許さない。

 序盤、ロングボールやセットプレーを軸に攻めていた創成館は、前半半ば頃から攻撃を落ち着かせる時間帯を増加。チームの中軸に成長したMF岩崎雄永(2年)やDF櫻田颯人(3年)がゲームメークし、10番FW石橋弓斗(3年)の機動力などを交えて打開を試みる。

 0-0の後半7分には創成館がゴール前に押し込んで連続シュート。国見DFにブロックされながらも、最後に放ったシュートが右隅を捉える。だが、国見はGK松本大平(3年)が横っ飛びでビッグセーブ。また、平川へのロングボールをDF西村颯馬(3年)が競り勝つなど、前に出てきた相手に飲み込まれずに試合を進める。

 国見は後半11分、187cmの注目2年生ストライカー、FW中島大嘉(2年)を投入。高さを加えると、19分にはDFを背負いながら浮き球パスをコントロールした中島が右足を振り抜く。シュートは左上隅を突いたが、今度は創成館GK橋口が横っ飛びでビッグセーブ。両守護神の好守もあってスコアはなかなか動かなかった。

 それでも、後半22分に国見が均衡を崩す。左中間でボールを持った岩下が左ハイサイドへボールをはたくと、走り込んだ日下部がダイレクトで左足クロス。これを「自分はニアに突っ込むだけだと思っていた」というFW寺島武(3年)が頭でゴールネットに突き刺した。

 終盤は1点を追う創成館が圧力のある攻撃。31分には左WB一ノ瀬唯斗(3年)がGKとDFの間にクロスを入れ、これにFW大西克宗(3年)が身体を投げ出して飛び込む。その後もロングスローやFKからゴール前のシーンを作るが、国見はGK松本や3バックを中心に守り抜いて1-0で勝利。スタンドからの大応援に白星で応えた。

 国見は今大会3試合を全て無失点で決勝進出。木藤監督は「もう1ランク上げないといけないと思いますし、強さ、速さ、巧さ全てだと思うんですけれども、まだまだ」と厳しいが、伝統校は1試合1試合経験を重ねながら成長してきている。

 国見の名を再び全国へ――。全国的にも有名な「国見」の名を背負って戦うことに選手たちはプレッシャーとプライドの両方を感じている。松本は「プレッシャーがあることを分かった上で国見に来ました。絶対に勝たないといけないですね」と語り、安田は「国見高校だけでなくて、国見町を背負っているので、その分プレッシャーはあるんですけれども、みんな応援してくれるので、それを力にやりたい。(決勝では)引くんじゃなくて、前に前に強気のサッカーをして、しっかりと優勝して9年ぶりの選手権に出て選手権でも全国優勝したい」と力を込めた。

 決勝の対戦相手はかつて国見を幾度も日本一に導いた小嶺忠敏監督率いる現王者・長崎総科大附。青と黄色が映えるスタンドの大応援を背に戦う国見が、大きな壁を乗り越え、全国で再び躍動する。

(取材・文 吉田太郎)
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岡山FWハディ・ファイヤッドがU-22マレーシア代表に招集

 ファジアーノ岡山は3日、FWハディ・ファイヤッドが第30回東南アジア競技大会に出場するU-22マレーシア代表のメンバーに選出されたことを発表した。事前キャンプ等のため、明日4日に離日する。

 クラブを通じてハディ・ファイヤッドは「U-22マレーシア代表に選ばれて、とてもうれしいです。ただ、残りのリーグ3試合、チームから離れることを寂しく思います。ファジアーノ岡山がJ1に昇格できることを心から願っています」とコメントしている。

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インハイ8強の初芝橋本がPK戦敗退…近大和歌山などが準決勝進出:和歌山

初芝橋本がPK戦の末に敗退
 第98回全国高校サッカー選手権和歌山県予選は3日、準々決勝の4試合が行われた。準決勝は15日に行われる。

 全国高校総体ベスト8の初芝橋本高は10年ぶり出場を狙う近大和歌山高と対戦。先制点を許したものの2-2でPK戦に突入したが、PK4-5で敗退となった。インターハイ予選4強の橋本高は後半に3失点を喫し、近大新宮高に1-3で敗れている。

 そのほか、星林高を5-0で下した和歌山南陵高、1-1のPK戦の末に田辺高を退けた和歌山工高が準決勝進出を決めた。

[決勝](11月17日)
[紀三井寺公園陸上競技場]
未定 10:05 未定

[準決勝](11月15日)
近大和歌山高 vs 和歌山南陵高
近大新宮高 vs 和歌山工高

[準々決勝](11月3日)
初芝橋本高 2-2(PK4-5)近大和歌山高
星林高 0-5 和歌山南陵高
近大新宮高 3-1 橋本高
和歌山工高 1-1(PK5-4)田辺高

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立正大淞南が4連覇に王手!大社は8発完勝で夏冬連覇へ弾み:島根

 第98回全国高校サッカー選手権島根県予選は3日、準決勝の2試合が行われた。

 4連覇を目指す立正大淞南高開星高と対戦し、3-1で勝利。今夏のインターハイ予選優勝校の大社高は1点リードで迎えた後半に7得点を奪い、明誠高を8-1で下した。

 なお、決勝は9日に松江総合運動公園陸上競技場で行われ、キックオフは12時5分を予定している。

[決勝](11月9日)
大社高 vs 立正大淞南高

[準決勝](11月3日)
大社高 8-0 明誠高
開星高 1-3 立正大淞南高

[準々決勝](11月2日)
大社高 2-1 松江農林高
石見智翠館高 1-2(延長)明誠高
開星高 6-1 出雲工高
松江商高 1-4 立正大淞南高

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[MOM3024]鵬学園MF島田凌(3年)_卒業後は指揮官に憧れ教員の道へ…サッカー人生最後の晴れ舞台に挑むMFが“影のMVP”に

指揮官から“影のMVP”に指名された島田凌
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.3 選手権予選決勝 星稜1-2鵬学園 石川西部]

 石川県予選のMVPに選ばれたのは、主将として鵬学園高を2度目の選手権出場に導いたMF河村怜皇(3年)。だが、赤地信彦監督が挙げるMVPは別にいる。河村とボランチでパートナーを組むMF島田凌(3年)だ。

 10番をつけるMF永田貫太(3年)のように明確な武器で試合を決められる派手な選手ではない。どちらかと言えば地味な部類の選手だが、気の利くプレーはチームに欠かせない存在だ。

 絶対王者・星稜に挑んだこの日も島田の存在はチームにとって大きかった。立ち上がりは、相手エリアから飛んでくるロングボールとDF奥秋賢将(3年)がサイドから繰り出すロングスローに圧倒され、我慢の時間帯が続いた。

 前半6分には、CKのマークが外れた隙を突かれて、先制点を献上。以降はDF陣が粘り強く星稜の攻撃を跳ね返し続けたが、ラインが下がり過ぎたため、島田は持ち味であるセカンドボールが拾えず、二次攻撃を受け続けた。

 エンドが変わった後半は選手同士の距離感をコンパクトに保つことで、きっちりDF陣が弾いたボールを拾える回数が増えた。「最初は緊張していたけど、途中から楽しくプレーできた。応援してくれる皆の声も力になって、身体が動いた」と振り返る島田は、奪ってから左右に散らしつつも、スペースを見つけてはドリブルで前進し、攻撃にアクセントを加えた。

 得点に絡むプレーはなかったが、勝利への貢献度はチームで一番。赤地監督は「攻守に渡って顔を出せる選手。セカンドボールをほとんど拾えていたし、奪ってから前にも出られていた」とチームへの貢献を称えた。

 気が利くのはピッチ内だけではない。日常生活でも様々な目配りと気配りができる選手で、新チームが立ち上がった当初、赤地監督は島田をキャプテンにしようかと考えていたが、性格が優しすぎることを考慮。「周りを支えるのが彼の特徴。河村を支えてやって欲しい」と副キャプテンに任命した。

 試合後も優勝の喜びに沸くチームメイトを尻目に、DF牛谷内柊希(3年)と共にピッチ脇に置かれたスクイーズボトルを回収する姿が印象的で、赤地監督は「彼みたいな選手がMVPに選ばれるべき」と口にしていた。

 いぶし銀とも言える働きを見せる島田は、鵬学園がある七尾市の出身。「小学校の頃から登下校する際にずっと練習を見て、赤地先生は良い人だなと思っていた」。憧れの存在だった赤地監督の勧誘を受けて入学してからは、より関係は密になった。

 早くに父親を亡くした島田に対し、親身になって向き合うだけでなく、モチベーションが上がらない際には喝を入れられたこともある。将来は「人間として、大人として存在できる」赤地監督と同じ教員になるのが目標。大学では学業に専念するため、本格的にプレーするのは高校で最後にするつもりであるため、「選手権予選は絶対に優勝したいと思っていた」。

 選手への出場権を掴んだことで、サッカー選手・島田凌の戦いはあと少し続くことになった。「厳しい戦いになると思う。でも、このチームは全国でも戦えると思うので、しっかりサポートして皆が良いプレーができるようにしたい」と最後まで気の利いたプレーを続けるつもりだ。

(取材・文 森田将義)
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粘り強く掴んだ初出場とは一変。星稜に攻め勝った鵬学園が逆転勝利で2度目の選手権へ:石川

星稜を下して鵬学園が2度目の選手権へ
[11.3 選手権予選決勝 星稜1-2鵬学園 石川西部]

 第98回全国高校サッカー選手権石川県予選決勝が3日に行われ、星稜高鵬学園高が対戦。延長までもつれた一戦は鵬学園が2-1で勝利し、3年ぶり2回目の選手権出場を決めた。

 我慢の末に初の選手権出場を掴んだ3年前とは違い、日本一になったこともある絶対王者・星稜に対して真っ向勝負を挑み続け、2度目の選手権出場を手にした。

 試合全体を通してみれば鵬学園の堂々たる戦いぶりが光ったが、立ち上がりは上手く行ったとは言い難い。キックオフと共に後方からロングボールを蹴り込む星稜の攻撃を跳ね返すのが精いっぱいだった。果敢な仕掛けを見せた星稜のMF木曽弥矩人(3年)とロングスローを繰り返したDF奥秋賢将(3年)に手を焼き、自陣での時間が長く続いた。

 前半5分にはCKを星稜に与えると、ショートコーナーからFW千葉大護(2年)に先制を決められた。赤地信彦監督は「立ち上がりの20分は絶対に仕掛けてくると思っていた。試合前に伝えていたのに、選手がビビって何もできなかった」と振り返る。

 失点後も危ない場面が続いたが、DF富川聖也(3年)やGK前原瑞穂(3年)が集中力を保った守りを見せ、追加点を阻止。赤地監督が「0-1で良かった。2点を失っていたら、ゲームが終わっていた」と口にする通り、失点によるダメージを最低限に留めて試合を折り返した。

 迎えた後半は、MF鈴木嶺騎(2年)を投入し、システムを4-4-2から4-2-3-1へと変更。トップ下に入った鈴木が中盤で巧みなボールキープを見せると、「相手が嶺綺を止めようとして、周りが自由になれる場面が増えた」(島田凌、3年)。判断良く、足元とスペースを使い分けた配球からMF永田貫太(3年)とMF高戸祐成(3年)がサイドを攻め込むと、後半10分には左CKから、FW坂本健太(3年)がドンピシャのヘディング弾を決めて、試合は振り出しに。

 その後は、MF河村怜皇(3年)と島田が高い位置でセカンドボールを拾う回数を増やし、相手エリアでゲームを進めたが、2点目は奪えず延長戦へと突入した。

「どっちが最後まで走り切れるか、どっちが点を獲りたい気持ちが強いかの勝負になると思っていた」と河村が振り返る延長戦では一進一退の展開が続いた。勝敗が決したのはPK戦突入間近の延長後半8分だった。
 ここまで相手に警戒され、持ち味のオーバーラップが鳴りを潜めていたDF橋本密(3年)が勢いよく相手ゴール前まで攻め上がり、中央にパスを入れる。後方から駆け上がったFW宮本爽汰(3年)がダイレクトで合わせたボールがゴールネットに突き刺さると、直後にタイムアップを迎えた。

 今年の3年生は、初の選手権出場を掴んだ3年生のチームに憧れ、鵬学園に入学した選手が多い。「中学時代の先輩たちが必死に戦う姿に感動して鵬学園に入学したので、次は自分たちが感動させたいと思っていた。少しでも見ていた人が感動してくれたら嬉しい」と話すのは河村だ。

 星稜の猛攻を耐えて掴んだ1度目とは違い、2度目の今回は星稜以上に見せ場を作っての勝利。河村が「引いてばかりじゃなく、自分たちのプレーを見せて勝てたのは大きい」と続けたようにジャイアントキリングではなく、自らの実力で掴んだ勝利だ。全国でも鵬学園らしさを存分に出せれば、次のターゲットである選手権初勝利も見えてくるはずだ。

(取材・文 森田将義)
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4年連続決勝で激突!広島皆実と瀬戸内が全国かけた大一番へ:広島

 第98回全国高校サッカー選手権広島県予選は3日に準決勝を行い、広島皆実高瀬戸内高が10日に行われる決勝進出を決めた。

 インターハイ出場校の広島皆実は崇徳高と対戦。DF板舛寿樹(3年)が2ゴールを挙げるなど6-0で快勝し、2年ぶり出場に王手をかけた。2連覇を狙う瀬戸内はFWハード・デリアス(3年)のゴールで追いつき、PK戦の末に広島観音高をPK5-3で下した。

 決勝のカードは4年連続で広島皆実対瀬戸内に決定。過去3年の戦績は2勝1敗で広島皆実が勝ち越している。

[決勝](11月10日)
広島皆実高 vs 瀬戸内高

[準決勝](11月3日)
広島皆実高 6-0 崇徳高
広島観音高 1-1(PK3-5)瀬戸内高

[準々決勝](10月27日)
広島皆実高 4-0 広島翔洋高
崇徳高 2-0 沼田高
広島観音高 3-1 広島国際学院高
瀬戸内高 1-0 如水館高

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リバプール関心のドイツ代表FWを横取り?マンUが1月の獲得準備か

マンチェスター・ユナイテッドがドイツ代表FWティモ・ベルナーに興味
 マンチェスター・ユナイテッドが1月に移籍市場で、ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ベルナー(23)の獲得を検討しているようだ。英『ミラー』が伝えている。

 シュツットガルト下部組織出身のベルナーは、2013年8月にプロデビュー。2016年6月にライプツィヒに加入すると、持ち味のスピードを活かした裏への抜け出し、献身的なプレッシングでチームに貢献し、ここまで公式戦128試合75ゴールを記録している。

 ユナイテッドは、今夏の移籍市場でベルギー代表FWロメル・ルカクとチリ代表FWアレクシス・サンチェスをインテルに放出(サンチェスはレンタル)。FWアントニー・マルシャルの負傷離脱もあって、得点源となるアタッカーの頭数は少なくなり、11試合を終えて3勝4分4敗と低迷してる。

 同紙によれば、リバプールが関心を示し続けているドイツ代表FWに対して、ユナイテッドも争奪戦に加わるという。ベルナーは今夏にライプツィヒと2023年まで契約を更新。2700万ポンド(約37億7700万円)の買取条項が含まれているという。

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緊迫の80+3分、ラストプレーにドラマ! 劇的PK決めた龍谷、強豪佐賀東破って連覇に王手:佐賀

ラストプレーのPKを沈めた龍谷高DF柴田陸玖(3年)
[11.3 高校選手権佐賀県予選準決勝 佐賀東高0-1龍谷高 鹿島市陸]

 第98回全国高校サッカー選手権佐賀県予選は3日、鹿島市陸上競技場で準決勝を行った。第2試合では前回王者の龍谷高が後半アディショナルタイムに獲得したPKで先制点を奪い、過去10回の全国出場を誇る佐賀東高を1-0で撃破。決勝では県総体覇者の佐賀北高と対戦する。

 序盤の主導権は佐賀東が握っていた。最前線でリンクマンを担うFW高山そら(3年)、2列目でスペースを狙うFW小屋諒征(2年)が頻繁にボールに絡むと、相手守備ブロックの大外に張り出すMF大塚正翔(3年)、MF西村大和(3年)の両ウインガーが存在感を発揮。DF龍幹太(3年)のフィードも次々に通り、龍谷に圧力をかけていた。

 それでも佐賀東は前半14分、MF吉田陣平(1年)を起点とした攻撃から小屋がスルーパスを送るも、飛び出した高山のシュートはGK倉富祐人(1年)がビッグセーブ。絶好のチャンスを活かせずにいると、その後も龍谷のDF柴田陸玖(3年)、DF野添永凪(2年)を中心として守備陣を崩せず、拮抗した展開となっていった。

 一方の龍谷は攻撃でも我慢の展開。スピード自慢のFW松尾亮汰(2年)が相手の最終ライン裏へのスプリントでボールを引き出そうと試み、素早い攻守の切り替えから凄まじい運動量を見せるFW又吉耕太(1年)の献身性も目立ったが、前半のシュートは松尾のロングシュート1本に終わった。

 そして後半最初の決定機も佐賀東。10分、小屋が自身のボール奪取からドリブルで持ち上がり、縦パスを高山のスルーパスが決定的なチャンスに結びついたが、西村のシュートはまたも倉富が好守を見せた。対する龍谷は「今日初めて見せた」という又吉のロングスローでゴールを狙うも、肝心の中央で競り勝てずにチャンスはたぐり寄せられなかった。

 それでも龍谷は徐々に守備のバランスが良くなり、佐賀東のサイド攻撃を中盤エリアで寸断する場面が増え、五分の戦況を呈していく。後半33分、足がつった又吉に代わってFW平山悠斗(2年)を投入すると、40分には平山のクロスに反応したMF石橋啓士(2年)が相手GK中村祐介(3年)を強襲するヘディングシュートも放った。

 すると延長戦が見えてきた後半アディショナルタイム、ついにスコアが動いた。龍谷はスルーパスに抜け出した松尾が右サイド裏からカットインを試みると、斜め後ろからのアプローチとなったDFにエリア内で引っ掛けられて転倒。主審は龍谷にペナルティキックを与えた。

 キッカーは主将の柴田。「最初は(倒された)松尾が蹴りたいって言ったけど、ベンチから『柴田を信じろ』と言われていた」(柴田)。ゆっくりとした助走から背番号4が蹴り出したボールは、読みが当たった中村の手をすり抜けゴールネットへ。龍谷の選手・スタッフ、スタンド応援団が歓喜に沸く中、タイムアップを告げるホイッスルが鳴り響いた。

 劇的な勝利を挙げた龍谷の太田恵介監督は試合後、「想定していたことが起きた」と試合を振り返った。もちろん、このドラマチックな幕切れを予想していたわけではない。相手が縦に速い攻めをしてくるため素早い攻守の切り替えを要求されること、押し込まれる時間帯に我慢をする必要があることが織り込み済みだったという。

 戦前の分析に対し、重点項目を意識したトレーニングも行ってきた。かねがね力を入れてきた攻守の切り替えはもちろん、守勢の時間帯では「10分間くらい、サテライトの選手たちにシュートを打たせ続ける」というケース練習も実施。この日の守備陣はシュートコースを埋め続ける姿が目立ったが、そうした鍛錬の成果もあったようだ。

 また後半からは「ワイドの選手に対して縦を切って食い止める」という修正策が的中。朝練に遅刻した主力ボランチをメンバーから落とすという苦渋の決断をしながらも、代役となった選手たちが奮闘を見せ、最後は「相手の足がだんだん止まったけど、うちは足が止まることはない」という自信をのぞかせる耐久戦に持ち込み、勝利した。

 11月16日の決勝までは2週間のブランクがあり、そうした分析とトレーニングの落とし込みは最終決戦にも活かされるはずだ。「対策する時間はある。相手のストロングを消しながら、相手のウィークポイントを突ければ」(太田監督)。新人戦ベスト8、総体初戦敗退と苦しんだ今季の龍谷だが、初栄冠からの連覇まであと一つまでやってきた。

(取材・文 竹内達也)
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岡田知也が決勝点!玉野光南に競り勝った岡山学芸館が2連覇達成:岡山

 第98回全国高校サッカー選手権岡山県予選は3日に決勝を行い、岡山学芸館高が2年連続3回目の出場を決めた。

 インターハイはともにベスト4敗退となった両校が激突した。2連覇がかかる岡山学芸館は、4年ぶり出場狙う玉野光南高と対戦。決勝点は後半30分に生まれた。自陣からのロングパスに反応したFW岡田知也(3年)が相手2人に挟まれながらも左足シュートを沈め、岡山学芸館が1-0で勝った。

 なお、全国大会の組み合わせ抽選会は今月18日に行われ、12月30日に開幕戦が行われる。

[決勝](11月3日)
玉野光南高 0-1 岡山学芸館高

[準決勝](10月29日)
作陽高 0-2 玉野光南高
岡山学芸館高 2-1 創志学園高

[準々決勝](10月26日)
作陽高 3-1 水島工高
倉敷古城池高 0-2 玉野光南高
岡山学芸館高 8-3 明誠学院高
創志学園高 2-1 就実高

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専修大北上が快挙!インハイに続いて選手権も初出場へ:岩手

 第98回全国高校サッカー選手権岩手県予選は3日に決勝を行い、専修大北上高が選手権初出場を決めた。

 今夏インターハイ初出場を果たした専修大北上は、8年ぶり出場を目指す盛岡商高と対戦。FW岡本崇凱(3年)が2ゴールを挙げるなど3-1で逃げ切り、夏に続いて初出場を決めた。

 なお、全国大会の組み合わせ抽選会は今月18日に行われ、12月30日に開幕戦が行われる。

[決勝](11月3日)
専修大北上高 3-1 盛岡商高

[準決勝](10月27日)
専修大北上高 4-1 不来方高
遠野高 2-2(PK4-5)盛岡商高

[準々決勝](10月19日)
専修大北上高 2-1 花巻東高
江南義塾高 0-1 不来方高
遠野高 4-1 盛岡誠桜高
盛岡市立高 0-1 盛岡商高

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浦和・大槻監督は1試合のベンチ入り停止「乱暴な行為に相当すると判断」

大槻毅監督に対して1試合のベンチ入り停止処分
 Jリーグは3日、浦和レッズ大槻毅監督に対して1試合のベンチ入り停止処分を科すことを発表した。

 大槻監督は、今月1日に行われたJ1第30節・鹿島戦の後半39分、浦和MFエヴェルトンと鹿島DF永木亮太がタッチライン際で小競り合いを起こしたシーンでエキサイト。永木を突き飛ばすと、両チームの選手たちが入り乱れる騒動に発展し、最終的に荒木友輔主審からレッドカードを提示された。

 Jリーグは処分の理由について「(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同監督の自チーム競技者と交錯しながら、テクニカルエリアに入って来た相手競技者を片手で押し倒した行為は、『乱暴な行為』に相当すると判断、1試合のベンチ入り停止処分とする」としている。

 なお、処分対象の試合は5日に行われるJ1第32節の川崎F戦となる。

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“モノ言える”主将に導かれし佐賀北、「数年で一番力がない」世代が夏冬連覇へあと一つ!:佐賀

先制点を喜ぶ佐賀北高の選手たち
[11.3 高校選手権佐賀県予選準決勝 佐賀北高4-1鹿島実・鹿島(新)高 鹿島市陸]

 第98回全国高校サッカー選手権佐賀県予選は3日、鹿島市陸上競技場で準決勝を行った。第1試合では県総体覇者の佐賀北高が鹿島実・鹿島(新)高を4-1で撃破。16日に行われる決勝では昨年県王者の龍谷高と対戦する。

 サッカー界で長きにわたって受け継がれてきた「立ち上がりが重要」というセオリー。これをしっかりモノにした佐賀北が3年ぶりの県決勝に歩みを進めた。試合が動いたのは前半3分。小比賀徹二監督が「キックがピタリと合ってくる」と惚れ込むDF北川和樹(3年)のプレースキックが起点だった。

 精度の高い右足から繰り出された右コーナーキックがゴールからやや距離のある位置に送り込まれると、フリーのDF一ノ瀬翔(3年)がドンピシャのヘディング。このボールをFW田中雅也(3年)が落ち着いたボールコントロールで落とし、最後は184cmのFW宮崎友伸がゴールマウスに流し込んだ。

 その後も佐賀北のペースは続き、前半10分にも北川の右CKを起点にMF松岡郁弥(3年)がクロスを送り、宮崎が惜しいヘディングシュート。対する鹿島実・鹿島は14分、DF岡和志(3年)とDF岩永浩太郎(2年)のコンビネーションプレーで左サイドを打開しようと試みるも、わずかにパスがズレてシュートまで至らない。

 前半31分、佐賀北に再び決定機。右サイドを再三切り裂いていたMF松本陸玖(2年)のクロスに反応したFW秀島康介(2年)が強烈なヘディングシュートを放ったが、ここは鹿島実・鹿島GK松本拓也(3年)がビッグセーブで阻んだ。幅広い範囲でセットプレーのキッカーも担うGK松本は左右のキックを自在に使い分ける器用さも目立った。

 そのまま1-0で前半を終えたが、佐賀北は後半1分、またしても立ち上がりにゴールを奪った。右サイドからMF板橋蓮(3年)がフィードを送ると、田中の落としに反応したのは再び宮崎。「自分もここまで点が取れて驚いている」と自身もびっくりのコントロールショットを右ポスト際に流し込み、リードを2点に広げた。

 地元鹿島市開催で意地を見せたい鹿島実・鹿島は後半10分、右サイドでつくった攻撃から左サイドを岡が突破し、左足での高精度クロスにFW乗田凌(2年)がダイビングヘッド。これはGK井崎幹太(3年)に阻まれたが、後半開始時からピッチに立っていたFW田崎文達(1年)がこぼれ球を押し込み、ようやく1点を返した。

 ここからは鹿島実・鹿島のペースが続き、MF山田淳之介(1年)、DF田島竣生(1年)というフレッシュな選手も入れ、一気に流れを持ってこようと試みる。ところが佐賀北は主将の松岡が他の選手たちに積極的に叱咤の声をかけ、プレーでは巧みなポジショニングでピンチの芽を摘み取るなど、存在感をますます増していった。

 すると佐賀北は後半16分、松本の縦パスを受けた秀島が右サイドから横パスを通すと、ゴール前に潜り込んだ板橋が右足シュートで追加点。鹿島実・鹿島はそこからDF中島豪(3年)を前線に上げるパワープレー策に出たが、33分にはゴール前混戦から田中に仕上げの1点を決められ、準決勝の熱戦は3点差で幕を閉じた。

 4年ぶりの選手権出場、そして夏冬連覇まであと一つとした佐賀北。指揮官が「ここ数年で一番力がないのは選手も自覚している」と評したように、シーズン序盤では考えられなかった位置までたどり着いた。躍進の要因となっているのは、総体予選で本命・佐賀東高を破ったPK戦にも代表される「本番での粘り強さ」(小比賀監督)だ。

 しっかりとつなげるDF陣が支える3-4-3の分厚い布陣は失点が少なく、単独突破で打開できる田中、松本の両ウイングバックは抜群の破壊力。また前後関係でバランスを取る板橋、松岡のダブルボランチは凄まじい安定感を誇り、総体では格下相手の苦戦につながった得点力不足も、長身FW宮崎が台頭してきたことで解決しつつある。

 また、チームマネジメントにおいては選手・スタッフ陣から絶大な信頼を寄せられる松岡の貢献が欠かせない。「いまどきあれだけいろいろ同級生にモノを言えるヤツは見たことがない。自分にも厳しいし、意識が高い」(小比賀監督)。そうした頼れるリーダーのもと、豊かな長所を持った個性派集団が一つにまとまっている。

 ただ、そうした進撃もここで終わっては意味がない。決戦は2週間後の11月16日。「そんなにうまいチームじゃないけど、みんなが強く言えるし、良いチームになってきた」と現状の佐賀北を見据える頼れる主将の松岡は「やることは変わらない。支えてくださった方々の分まで戦いたいし、最近は全国に出られていないのでまた一つ歴史を変えたい」と力強く意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)
●【特設】高校選手権2019

仙台育英の逆転V弾をアシストしたのは1年生MF明石海月!“ムードメーカー”が3連覇に貢献

仙台育英MF{{明石海月}」(1年)は聖和学園DF{{金子力丸}」(3年)のマークを振り切り、逆転ゴールにつながるクロスを放つ
[11.3 選手権予選決勝 仙台育英2-1聖和学園 ユアスタ]

 宮城県予選3連覇を達成した仙台育英高。試合後、応援団の前に挨拶に来て、勝ちロコをする選手たちの前で音頭を取ったのは、苦境を救う逆転ゴールをお膳立てした、途中出場のMF明石海月(1年)だった。

 前半16分、ミスから聖和学園高FW柴田弦哉(3年)にゴールを許したが、徐々にペースをつかみ、後半17分にセットプレーからDF中川原樹(3年)がゴールを決めて同点。迎えた後半35分には、右サイドを自慢のスピードを生かしたドリブルで駆け上がった明石が「ニアに速いボールでも良かったのですが、(ファーサイド)の豊倉君(MF豊倉博斗(2年))と目が合いました。揺さぶるのが大事なので、マイナス気味にクロスを出しました」。目が合った豊倉は右足を振り抜き、ゴールネットを揺らし、見事な逆転ゴールとなった。

 スプレッド・イーグルFC函館出身の明石は1年生ながらプリンスリーグ東北や茨城国体宮城県選抜の一員として大活躍。「早いうちからプリンスリーグに出させてもらって、得点を決めたのは自信になりましたし、高いレベルを体感できて良かったです。東北ミニ国体も苦しい戦いでしたが、ラスト10分、15分のところで2ゴール1アシストできて自信になりました」と高いレベルの試合で経験を積んできた。「相手が疲れてから出ることが多いので、自分の武器であるクロスかシュートで終わることを心掛けています」と自慢の攻撃センスは仙台育英の攻撃の切り札となっている。

 明石に早くから経験を積ませてきた城福敬監督は、試合前の彼の姿を見て「緊張で心臓がバクバクしていた」という。それでも「大仕事を一本やってくれた」と逆転弾を呼び寄せたアシストを称賛。明石はそのことに対して「3年生の皆さんは負けたら引退になってしまうので、何とか得点につながるプレーをしたいと思いました」と先輩を引退させたくない一心だったと言い、緊張感をうまく結果につなげることができた。

 試合後は勝ちロコの音頭取りを務め、テレビカメラに向かって雄叫びを挙げるなど大喜び。「周りからいじられることが多いのですが、率先して盛り上げるタイプなので、そういう面でもチームに貢献したいですね」と語る明石。ゴールにつながるプレーだけでなく、ムードメーカーとしての貢献にも大きな期待がかかる1年生だ。

(取材・文 小林健志)
●【特設】高校選手権2019

仙台育英が聖和学園下して3連覇!終了間際にMF豊倉が逆転V弾:宮城

 第98回全国高校サッカー選手権宮城県予選は3日に決勝を行い、仙台育英高が3年連続34回目の優勝を果たした。

 仙台育英はユアテックスタジアム仙台で聖和学園高が激突。前半16分、GK佐藤文太(3年)のキックが味方に当たってしまい、こぼれ球をFW柴田弦哉(3年)に流し込まれ、思わぬ形で先制点を許してしまう。

 それでも、仙台育英は後半17分、FKからDF中川原樹(3年)がダイビングヘッドを決めて追いつくと、後半35分には右からの折り返しをMF豊倉博斗(2年)が右足で合わせ、2-1で逆転勝利した。

 なお、全国大会の組み合わせ抽選会は今月18日に行われ、12月30日に開幕戦が行われる。

[決勝](11月3日)
聖和学園高 1-2 仙台育英高

[準決勝](10月27日)
聖和学園高 3-0 東北学院高
仙台育英高 4-0 利府高

[準々決勝](10月26日)
聖和学園高 3-0(延長)東北生文大学高
宮城県工高 0-3 東北学院高
仙台育英高 7-0 石巻工高
利府高 4-0 仙台三高

●【特設】高校選手権2019

仙台育英が聖和学園下して3連覇!終了間際にMF豊倉が逆転V弾:宮城

 第98回全国高校サッカー選手権宮城県予選は3日に決勝を行い、仙台育英高が3年連続34回目の優勝を果たした。

 仙台育英はユアテックスタジアム仙台で聖和学園高が激突。前半16分、GK佐藤文太(3年)のキックが味方に当たってしまい、こぼれ球をFW柴田弦哉(3年)に流し込まれ、思わぬ形で先制点を許してしまう。

 それでも、仙台育英は後半17分、FKからDF中川原樹(3年)がダイビングヘッドを決めて追いつくと、後半35分には右からの折り返しをMF豊倉博斗(2年)が右足で合わせ、2-1で逆転勝利した。

 なお、全国大会の組み合わせ抽選会は今月18日に行われ、12月30日に開幕戦が行われる。

[決勝](11月3日)
聖和学園高 1-2 仙台育英高

[準決勝](10月27日)
聖和学園高 3-0 東北学院高
仙台育英高 4-0 利府高

[準々決勝](10月26日)
聖和学園高 3-0(延長)東北生文大学高
宮城県工高 0-3 東北学院高
仙台育英高 7-0 石巻工高
利府高 4-0 仙台三高

●【特設】高校選手権2019

J1昇格消滅の長崎…手倉森監督「我々に無駄なゲームない」

[11.3 J2第39節 横浜FC 2-0 長崎 ニッパツ]

 代表取締役社長の高田明氏が退任することが発表された3日、横浜FCのホームに乗り込んだV・ファーレン長崎は0-2の完封負けで4連敗を喫し、今季のJ1昇格の可能性が消滅した。

 序盤から横浜FCにボールを保持される展開になると、前半42分にMF齋藤功佑のシュートがDF徳永悠平の足に当たってコースが変わる不運も重なって先制点を献上。さらに後半17分にはCKをGK南雄太にキャッチされると、カウンターからダメ押しゴールを奪われて0-2で敗れた。

「オウンゴールや足に当たって入ったり、カウンターで入れられるのは昇格争いの真っただ中にいるチームの勢いだと感じた」。試合後の会見で、そう振り返った手倉森誠監督は「我々は本来この雰囲気を望んでいた。それを対戦相手にやられていることに対し、今度は自分たちがそうならなければならない」と選手たちに伝えたようだ。

 この日、退任が発表された高田社長について話が及ぶと、「僕は早くから社長から話を聞かされていた」と明かした。「社長から、その言葉を聞いてから4連敗している。チームに伝えたあとも勝つことができていない。残りゲームで花道をという話をしたし、社長の意をくんで一戦一戦、力を注がないといけない」。

 プレーオフ出場圏内となる6位水戸との勝ち点差は11に広がり、残り3試合で上回ることができなくなって、J1昇格の可能性は消滅。しかし、シーズンはまだ終わっていない。「我々に無駄なゲームはない」と語った指揮官は「少しでも緩めたり、折れたりするような姿勢でゲームをするようだったら、クラブの未来はない。残り試合、しっかり気持ちを示したい」と力を込めた。

(取材・文 折戸岳彦)
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湘南vsG大阪 試合記録

【J1第30節】(BMWス)
湘南 0-3(前半0-2)G大阪


<得点者>
[G]小野瀬康介(10分)、宇佐美貴史2(45分+1、50分)

観衆:13,570人
主審:村上伸次
副審:林可人、今岡洋二
宇佐美2ゴールのG大阪がJ1残留前進! 16位湘南は泥沼抜け出せず5連敗

<出場メンバー>
[湘南ベルマーレ]
先発
GK 1 秋元陽太
DF 13 山根視来
(61分→MF 50 古林将太)
DF 4 坂圭祐
DF 8 大野和成
MF 6 岡本拓也
MF 18 松田天馬
MF 19 金子大毅
MF 5 杉岡大暉
FW 2 菊地俊介
(46分→MF 7 梅崎司)
FW 9 指宿洋史
(75分→FW 15 野田隆之介)
FW 11 山崎凌吾
控え
GK 21 富居大樹
DF 3 フレイレ
MF 10 山田直輝
MF 28 鈴木冬一
監督
浮嶋敏

[ガンバ大阪]
先発
GK 1 東口順昭
DF 4 藤春廣輝
DF 5 三浦弦太
DF 13 菅沼駿哉
DF 19 金英權
MF 7 遠藤保仁
(81分→MF 11 ダビド・コンチャ)
MF 8 小野瀬康介
MF 15 井手口陽介
MF 21 矢島慎也
FW 9 アデミウソン
(81分→FW 18 パトリック)
FW 33 宇佐美貴史
(68分→FW 39 渡邉千真)
控え
GK 23 林瑞輝
DF 27 高尾瑠
MF 14 マルケル・スサエタ
MF 29 高江麗央
監督
宮本恒靖

宇佐美2ゴールのG大阪がJ1残留前進! 16位湘南は泥沼抜け出せず5連敗

FW宇佐美貴史が鮮やかに2ゴールを挙げた
[11.3 J1第30節 湘南0-3G大阪 BMWス]

 J1リーグは3日、第30節を行い、ガンバ大阪湘南ベルマーレを3-0で下した。FW宇佐美貴史が2ゴールの活躍。湘南は監督交代後も勝ち星が遠く、5連敗で8試合未勝利。J2とのプレーオフに回る16位から抜け出せず、17位松本に1差で追われている。

 湘南はFW指宿洋史が5月31日の横浜FM戦以来、約5か月ぶりにスタメン起用され、3-4-2-1の最前線に入った。対するG大阪は2試合ぶりに復帰した宇佐美とMFアデミウソンが2トップのコンビを組み、負傷したMF倉田秋に代わってMF遠藤保仁も3試合ぶりに先発した。

 勝ち点4差の残留争い直接対決は、G大阪が幸先良く先制に成功した。前半10分、右CKのチャンスに宇佐美がファーサイドへクロスを蹴り上げると、クリアを試みたMF岡本拓也とDF山根視来が重なり、こぼれたボールにMF小野瀬康介が反応。小野瀬は右足ダイレクトでニアを破った。

 前半15分には杉岡のCKを指宿が強烈ヘッド。指宿は前半32分にもGKと1対1のチャンスを迎えたが、いずれも枠外。湘南にもチャンスはあったが、次の一点を奪ったのもG大阪だった。前半アディショナルタイム1分、宇佐美が遠藤に鋭い縦パスをつけると、2人のパス交換で相手守備を翻弄。宇佐美はワンタッチで相手DFをかわして持ち出し、右足シュートを蹴り込んだ。

 2点を追う湘南は後半開始と同時に交代枠を使い、FW梅崎司を投入。反撃を試みたが、ガンバがダメ押しの3点目。後半5分、後方からのフィードで抜け出した宇佐美が相手をかわしてエリア内に持ち出すと、PA内左から今度は左足シュートをゴール右上隅に突き刺した。G大阪がそのまま3-1で勝利し、J1残留に前進した。

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山口vs琉球 試合記録

【J2第39節】(みらスタ)
山口 1-2(前半1-1)琉球


<得点者>
[山]高井和馬(37分)
[琉]上門知樹(2分)、河合秀人(90分+3)

<警告>
[山]石田崚真(30分)、菊池流帆(83分)
[琉]石井綾(28分)、風間宏希(43分)

観衆:6,099人
主審:岡宏道
副審:森川浩次、関谷宣貴

<出場メンバー>
[レノファ山口FC]
先発
GK 17 吉満大介
DF 28 石田崚真
(85分→FW 19 工藤壮人)
DF 6 前貴之
DF 49 菊池流帆
DF 26 川井歩
MF 16 高宇洋
MF 29 三幸秀稔
MF 14 吉濱遼平
(72分→FW 7 田中パウロ淳一)
FW 24 山下敬大
FW 38 宮代大聖
FW 4 高井和馬
(78分→MF 10 池上丈二)
控え
GK 33 山田元気
DF 15 ドストン
MF 20 清永丈瑠
MF 8 佐々木匠
監督
霜田正浩

[FC琉球]
先発
GK 23 石井綾
DF 21 上原慎也
(90分+4→MF 10 富所悠)
DF 4 岡崎亮平
DF 33 福井諒司
DF 5 徳元悠平
MF 36 風間宏矢
(76分→MF 34 ハモン)
MF 20 上里一将
MF 6 風間宏希
MF 13 河合秀人
FW 14 上門知樹
FW 9 山田寛人
(68分→MF 25 金成純)
控え
GK 17 積田景介
MF 11 田中恵太
MF 19 越智亮介
MF 8 小松駿太
監督
樋口靖洋

大量5発でバイエルン破ったフランクフルト、鎌田&長谷部が大勝を振り返る

ベンチスタートからMF鎌田大地は途中出場、MF長谷部誠は出場しなかった
[11.2 ブンデスリーガ第10節 フランクフルト5-1バイエルン]

 フランクフルトはブンデスリーガ第10節でバイエルンと対戦し、5-1で勝利。日本代表MF鎌田大地は後半19分から出場し、MF長谷部誠はベンチスタートのまま出番は来なかった。

 バイエルンは前半8分にDFジェローム・ボアテングが退場処分に。フランクフルトが数的優位になると、同25分にMFフィリプ・コスティッチが先制弾を挙げ、33分にはMFジブリル・ソウが追加点を決めた。バイエルンも37分にFWロベルト・レワンドフスキが1点を返すが、フランクフルトがその後も得点を重ね、5-1と大勝を飾った。

 日本人2選手は試合後のインタビューに応え、大勝を振り返る。鎌田は「バイエルンがあんまり良くない、ホームだし、チャンスはあるんじゃないかと思いました」と試合前から勝利を見据えており、「みんながしっかりチャンスをものにしたかなと思います」と喜びを噛みしめた。

 自身の起用については「最初は2トップで入って、その次に8番に」と明かす。「僕としてはFWで出るとは思っていなかった。もちろん中盤の方が僕はいいし、FWはFWで今日はチャンスがありそうな試合だった。続けていけばチャンスはまた来る」と次戦に気持ちを切り替えていた。

 一方、ベンチで試合を見守った長谷部は「一人少ないとはいえ、バイエルン相手に非常にいいゲームできた。このスタジアムで勝てたというのは大きいんじゃないかと思います」とその価値を語る。「うまくいっていないときのバイエルンだからより難しい試合になるとか、色んな予想は立ててたんですけど、早い時間帯に相手が一人少なくなったというのはある」と勝因のひとつを挙げた。

 自チームについては「試合の前に話していた戦う部分はしっかりとピッチの上で出せたんで。快勝といっていいんじゃないかな」とピッチ上の選手たちをねぎらう。「個の力はやっぱりバイエルンだなという感覚はあったんですけど。でも最後の最後のところでやらせなかったりとか、全体的にチーム全体が戦いきったなという感想は持ってます」。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2019-20特集

“右の翼”が存在感…横浜FC北爪健吾「自分たちのゲーム運びができた」

[11.3 J2第39節 横浜FC 2-0 長崎 ニッパツ]

 右サイドで抜群の存在感を放った。本職の守備では完封に貢献し、攻め上がってはダメ押しゴールをアシスト。横浜FCのDF北爪健吾は「自分たちがやりたいことができた」と満足気に振り返った。

 序盤からボールを保持する展開になると、右SBの北爪も積極的に高い位置を取って攻撃に絡む。パスを出してから的確なポジションに動き出すパス・アンド・ゴーを繰り返して縦への推進力を生み出し、リターンパスを受けては好機を生み出そうとした。

 前半24分には自らのミスを帳消しにするシュートブロックを披露。MF秋野央樹の浮き球のパスからMF澤田崇に抜け出されて危機を招くが、澤田のシュートをGK南雄太が阻むと、こぼれ球に反応したMF吉岡雅和のシュートを体を投げ出してブロック。「裏を取られたのは僕だったので、何としてもやられてはいけないと思った」。

 すると、今度は攻撃面で魅せる。前半42分にはMF中山克広との連係で右サイドを崩すと、北爪が打ち込んだ縦パスをFW皆川佑介が落とし、MF齋藤功佑の先制ゴールが生まれた。さらに後半17分には、長崎のCKを南がキャッチすると、一気に右サイドを駆け上がる。「間に出せばファーサイドに流れても押し込めると思ったので、相手に引っかからないことだけを考えた」と送ったクロスを、MF斉藤光毅が蹴り込んでダメ押しとなるゴールが生まれた。

「ポゼッションの部分で僕らのサイドの方も優位に進められた。ホームの声援もあって、自分たちのゲーム運びができたと思う」

 勝ち点を3伸ばして暫定2位に浮上。残り3試合となったが、「目の前の試合に集中したい」と語ると、次戦の徳島戦に向けて「相手の状態も非常に良いけど、チームとして上回りたい」と必勝を誓った。

(取材・文 折戸岳彦)
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1か月ぶりスタメンで3か月ぶりゴール!! 横浜FC斉藤光毅「イメージをずっとしていた」

[11.3 J2第39節 横浜FC 2-0 長崎 ニッパツ]

 約1か月ぶりの先発出場で約3か月ぶりのゴールを奪った。久しぶりに結果を残した横浜FCのMF斉藤光毅は「良かった」と安堵の表情を浮かべた。

 9月29日の第34節岐阜戦以来、5試合ぶりにスターティングメンバーに名を連ねた斉藤は「スタメンで使ってもらって、結果を残す気持ちを強く持って挑んだ」と貪欲にゴールを狙おうとした。

 前半に放った2本のシュートは得点に結び付かなかったものの、1点をリードして迎えた後半17分に大きな仕事をやってのける。長崎のCKをGK南雄太がキャッチすると、「カウンターで数的優位だったので、きつかったけど走った」と一気に前線へと駆け上がる。右サイドを粘り強く持ち上がったDF北爪健吾のクロスに反応すると、右足で落ち着いてネットを揺らし、ダメ押しとなるゴールを記録した。

 自身にとって、7月31日の第25節山口戦以来となるゴール。「自分が決めるイメージをずっとしていた、本当に決めたいという気持ちが強かったので、気持ちで入れたゴールだと思う」と久しぶりのゴールの味を噛み締めた。

 勝ち点3を上積みしたチームは暫定ながらも2位に浮上。「残り3試合あるけど、目の前の試合を一つひとつ。練習から合わせていき、こだわっていければ自分たちの力なら勝てると思う」。次節は昇格を争う徳島のホームで勝利をつかみ取る。

(取材・文 折戸岳彦)
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愛媛vs町田 試合記録

【J2第39節】(ニンスタ)
愛媛 2-0(前半1-0)町田


<得点者>
[愛]近藤貴司(24分)、山崎浩介(73分)

<警告>
[愛]藤本佳希(85分)
[町]深津康太(58分)、佐野海舟(70分)

観衆:3,720人
主審:西山貴生
副審:勝又弘樹、金次雄之介

<出場メンバー>
[愛媛FC]
先発
GK 1 岡本昌弘
DF 24 茂木力也
DF 2 山崎浩介
DF 4 西岡大輝
MF 8 長沼洋一
(78分→FW 15 丹羽詩温)
MF 16 田中裕人
MF 6 野澤英之
MF 39 下川陽太
FW 7 近藤貴司
(83分→MF 33 山瀬功治)
FW 18 西田剛
(78分→FW 19 藤本佳希)
FW 30 禹相皓
控え
GK 31 パク・ソンス
DF 3 玉林睦実
MF 29 川村拓夢
FW 10 神谷優太
監督
川井健太

[FC町田ゼルビア]
先発
GK 13 増田卓也
DF 25 佐野海舟
DF 5 深津康太
DF 40 小林友希
DF 2 奥山政幸
MF 19 土居柊太
MF 15 井上裕大
MF 29 森村昂太
(68分→FW 20 ドリアン・バブンスキー)
MF 10 平戸太貴
FW 11 山内寛史
(46分→FW 18 岡田優希)
FW 30 中島裕希
(79分→FW 9 富樫敬真)
控え
GK 1 福井光輝
DF 17 下坂晃城
DF 3 藤井航大
MF 6 李漢宰
監督
相馬直樹

なでしこジャパン、田中美南が不参加…宮澤ひなたを追加招集

田中美南が不参加
 日本サッカー協会(JFA)は3日、FW田中美南(日テレ・ベレーザ)が怪我のため、なでしこジャパン(日本女子代表)不参加となったことを発表した。代わってMF宮澤ひなた(日テレ・ベレーザ)を招集する。

 なでしこは10日に行われるMS&ADカップ2019(北九州)で南アフリカ女子代表と対戦する。

[関東]狩土名V弾!明治大3年ぶり5度目の関東1部優勝が決定!!

[関東]狩土名V弾!明治大3年ぶり5度目の関東1部優勝が決定!!
[11.3 関東大学L1部第19節 明治大2-1順天堂大 味フィ西]

 関東大学サッカーリーグ1部第19節で、明治大順天堂大を2-1で下し、3年ぶり5回目の優勝を決めた。今季は総理大臣杯に続く大学タイトル。冬の大学選手権(インカレ)での3冠に王手をかけた。

 引き分け以上で優勝。しかし今年の明治に引き分けで優勝を決めるという空気はない。そして前半40分に主将FW佐藤亮(4年=FC東京U-18)が2試合ぶりとなる得点を突き刺して先制に成功。直前の試合で立正大のFW人見拓哉(4年=矢板中央高)がハットトリックを決めたことで得点ランキングで並ばれていたが、流石の得点力で再び突き放した。

 後半は8分にFW塩浜遼(1年=静岡学園高)に同点弾を浴びたが、同16分、ゴール前の混戦を途中出場のFW狩土名禅(3年=桐生一高)が反転シュートで蹴り込んで勝ち越しに成功。このリードを最後まで守り抜いた。

●第93回関東大学L特集

川崎Fに大打撃…39歳・中村憲剛、前十字靭帯損傷を報告「色々なことが頭を駆け巡った」

中村憲剛が離脱へ
 川崎フロンターレに所属するMF中村憲剛が3日、「ご報告」というタイトルで自身のブログ(https://lineblog.me/nakamura_kengo/)を更新。前十字靭帯損傷により今季はピッチに立てないことを明かした。

 中村は2日に行われたJ1第30節・広島戦で先発出場。後半21分に相手選手と激突し、プレー続行不可能となり、担架で運ばれてピッチを後にした。なお、試合は2-1で川崎Fが勝った。

 ブログを更新した中村は「昨日の試合後に診断を受けました。前十字靭帯の損傷でした」と報告。「やった瞬間から覚悟はしてましたが、実際に告げられると色々なことが頭を駆け巡りました。正直この年齢でこのケガをするとは夢にも思いませんでしたが、あのプレーに後悔はないですし、起きてしまったことにあれこれ言ってももうしょうがないので、今は前向きにこのケガに向き合って行こうと思ってるところです」と前向きに語った。

 首位・鹿島と勝ち点8差の4位につける川崎Fは、残り4試合を“バンディエラ”なしで戦うことが決まった。「今シーズンは残念ながらもう同じピッチには立てませんが、しっかりチームをサポートしていきたいと思います。そして来シーズンの復帰に向けて焦らず頑張りたいと思います」と綴り、更なる応援をファンにお願いした。

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C大23vs岩手 試合記録

【J3第29節】(ヤンマー)
C大23 2-1(前半0-1)岩手


<得点者>
[C]中島元彦(71分)、斧澤隼輝(76分)
[岩]大垣勇樹(11分)

<警告>
[岩]木下高彰(69分)

観衆:934人
主審:須谷雄三
副審:小出貴彦、田代雄大

<出場メンバー>
[セレッソ大阪U-23]
先発
GK 45 茂木秀
DF 15 瀬古歩夢
DF 44 下川太陽
(80分→MF 54 吉田有志)
DF 48 吉馴空矢
DF 50 桃李理永
MF 19 澤上竜二
MF 36 斧澤隼輝
MF 38 西本雅崇
MF 39 丸岡満
(89分→MF 53 近藤蔵波)
FW 28 中島元彦
FW 40 安藤瑞季
(90分+4→FW 33 タワン)
控え
GK 46 折口輝樹
DF 37 野村天真
監督
大熊裕司

[いわてグルージャ盛岡]
先発
GK 1 土井康平
DF 4 米原祐
DF 2 木下高彰
DF 3 福田友也
MF 17 廣田隆治
MF 13 梅内和磨
MF 20 江頭一輝
MF 7 麦倉捺木
FW 11 薮内健人
(73分→MF 14 嫁阪翔太)
FW 16 平川元樹
(66分→FW 10 谷口海斗)
FW 28 大垣勇樹
(84分→FW 9 菊池将太)
控え
GK 21 射庭康太朗
MF 5 石井圭太
監督
菊池利三

栃木vs新潟 試合記録

【J2第39節】(栃木グ)
栃木 2-1(前半1-1)新潟


<得点者>
[栃]ユウリ(18分)、田代雅也(90分+4)
[新]シルビーニョ(23分)

<警告>
[新]舞行龍ジェームズ(58分)

観衆:6,873人
主審:野田祐樹
副審:蒲澤淳一、金井清一

<出場メンバー>
[栃木SC]
先発
GK 23 川田修平
DF 29 川田拳登
DF 36 乾大知
DF 30 田代雅也
DF 45 瀬川和樹
MF 37 浜下瑛
MF 26 枝村匠馬
MF 25 ユウリ
MF 21 大崎淳矢
(29分→DF 27 久富良輔)
FW 5 ヘニキ
(73分→FW 47 キム・ヒョン)
FW 16 榊翔太
(82分→FW 9 大黒将志)
控え
GK 35 浅沼優瑠
DF 15 森下怜哉
MF 10 西谷和希
MF 11 平岡翼
監督
田坂和昭

[アルビレックス新潟]
先発
GK 1 大谷幸輝
DF 28 早川史哉
(90分+1→DF 32 新井直人)
DF 5 舞行龍ジェームズ
DF 4 大武峻
DF 31 堀米悠斗
MF 6 戸嶋祥郎
MF 25 秋山裕紀
MF 11 渡邉新太
(81分→FW 19 矢野貴章)
MF 8 シルビーニョ
MF 20 本間至恩
(75分→MF 13 フランシス)
FW 9 レオナルド
控え
GK 30 田口潤人
MF 17 カウエ
MF 18 渡邊凌磨
FW 39 矢村健
監督
吉永一明

千葉vs金沢 試合記録

【J2第39節】(フクアリ)
千葉 2-1(前半1-1)金沢


<得点者>
[千]アラン・ピニェイロ(22分)、船山貴之(67分)
[金]加藤大樹(30分)

<警告>
[千]米倉恒貴(86分)

観衆:6,907人
主審:鶴岡将樹
副審:和角敏之、西水流優一

<出場メンバー>
[ジェフユナイテッド千葉]
先発
GK 23 佐藤優也
DF 50 米倉恒貴
DF 17 新井一耀
DF 4 エベルト
DF 49 下平匠
MF 18 熊谷アンドリュー
MF 22 工藤浩平
(90分+4→MF 20 矢田旭)
MF 21 アラン・ピニェイロ
(78分→DF 2 ゲリア)
FW 10 船山貴之
(87分→MF 8 堀米勇輝)
FW 13 為田大貴
FW 9 クレーベ
控え
GK 1 鈴木椋大
DF 33 安田理大
DF 5 増嶋竜也
FW 11 佐藤寿人
監督
江尻篤彦

[ツエーゲン金沢]
先発
GK 23 白井裕人
DF 25 小島雅也
DF 27 廣井友信
DF 2 山本義道
DF 45 沼田圭悟
MF 14 金子昌広
(68分→MF 13 大石竜平)
MF 6 大橋尚志
MF 8 藤村慶太
MF 17 加藤大樹
(85分→FW 9 小松蓮)
FW 11 杉浦恭平
(60分→FW 30 山根永遠)
FW 10 垣田裕暉
控え
GK 1 後藤雅明
DF 4 石尾崚雅
MF 18 窪田稜
MF 33 梅鉢貴秀
監督
柳下正明

北九州vs秋田 試合記録

【J3第29節】(ミクスタ)
北九州 2-0(前半1-0)秋田


<得点者>
[北]町野修斗(17分)、河野貴志(48分)

<警告>
[北]野口航(68分)、藤原奏哉(90分+3)
[秋]千田海人(75分)

観衆:5,396人
主審:堀格郎
副審:亀川哲弘、国吉真樹

<出場メンバー>
[ギラヴァンツ北九州]
先発
GK 13 高橋拓也
DF 3 福森健太
DF 5 寺岡真弘
(41分→DF 6 岡村和哉)
DF 15 野口航
DF 20 河野貴志
MF 14 新垣貴之
(66分→MF 25 國分伸太郎)
MF 17 加藤弘堅
MF 22 藤原奏哉
MF 28 高橋大悟
FW 11 池元友樹
(79分→FW 30 北川柊斗)
FW 18 町野修斗
控え
GK 21 後藤大輝
MF 29 椿直起
MF 7 茂平
FW 16 佐藤颯汰
監督
小林伸二

[ブラウブリッツ秋田]
先発
GK 21 松本拓也
DF 24 山田尚幸
DF 17 韓浩康
DF 5 千田海人
MF 22 沖野将基
MF 20 青島拓馬
MF 6 藤山智史
(88分→MF 26 垣根拓也)
MF 15 江口直生
FW 11 久富賢
(56分→MF 14 堀研太)
FW 7 前山恭平
(73分→FW 13 林容平)
FW 9 中村亮太
控え
GK 1 渡辺泰広
DF 2 尾本敬
DF 31 田中雄大
FW 25 北原大奨
監督
間瀬秀一

横浜FCvs長崎 試合記録

【J2第39節】(ニッパツ)
横浜FC 2-0(前半1-0)長崎


<得点者>
[横]齋藤功佑(42分)、斉藤光毅(62分)

<警告>
[長]ビクトル・イバルボ(78分)、大竹洋平(90分)

観衆:9,064人
主審:高山啓義
副審:川崎秋仁、桜井大介
下部組織出身の“Wサイトウ”がゴール!! 横浜FC、長崎に完封勝利で暫定2位浮上
1か月ぶりスタメンで3か月ぶりゴール!! 横浜FC斉藤光毅「イメージをずっとしていた」
“右の翼”が存在感…横浜FC北爪健吾「自分たちのゲーム運びができた」
J1昇格消滅の長崎…手倉森監督「我々に無駄なゲームない」


<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 18 南雄太
DF 14 北爪健吾
DF 39 伊野波雅彦
DF 20 カルフィン・ヨン・ア・ピン
DF 17 武田英二郎
MF 8 佐藤謙介
MF 46 中村俊輔
MF 15 齋藤功佑
(88分→MF 37 松尾佑介)
MF 27 中山克広
(71分→FW 25 草野侑己)
FW 23 斉藤光毅
FW 16 皆川佑介
(90分→FW 10 イバ)
控え
GK 21 竹重安希彦
DF 5 田代真一
MF 22 松井大輔
MF 40 レアンドロ・ドミンゲス
監督
下平隆宏

[V・ファーレン長崎]
先発
GK 21 富澤雅也
DF 23 米田隼也
DF 22 徳永悠平
DF 6 角田誠
DF 2 香川勇気
MF 16 吉岡雅和
(54分→MF 20 大竹洋平)
MF 40 カイオ・セザール
MF 37 秋野央樹
MF 19 澤田崇
(82分→DF 13 亀川諒史)
FW 11 玉田圭司
(68分→FW 29 畑潤基)
FW 32 ビクトル・イバルボ
控え
GK 30 徳重健太
DF 4 高杉亮太
MF 8 磯村亮太
FW 17 長谷川悠
監督
手倉森誠

下部組織出身の“Wサイトウ”がゴール!! 横浜FC、長崎に完封勝利で暫定2位浮上

暫定2位に浮上した横浜FC
[11.3 J2第39節 横浜FC 2-0 長崎 ニッパツ]

 J2は3日に第39節を開催し、ニッパツ三ツ沢球技場では横浜FCV・ファーレン長崎が対戦。前半42分にMF齋藤功佑の得点で先制した横浜FCが、後半17分にMF斉藤光毅が加点し、2-0の完封勝利を収めた。勝ち点3を上積みして勝ち点を70まで伸ばした横浜FCは、消化試合が1試合少ない大宮(勝ち点69)をかわして暫定2位に浮上した。

 勝利すれば、暫定ながらも自動昇格圏内の2位に再浮上する横浜FCは10月27日の第38節東京V戦(○2-1)から先発3人を入れ替え、斉藤、齋藤、出場停止明けのDF伊野波雅彦らを先発起用。一方、3連敗中の長崎は前節金沢戦(●2-4)から先発4人を入れ替え、FWビクトル・イバルボ、MF吉岡雅和、DF香川勇気、GK富澤雅也らがスターティングメンバーに名を連ねた。

 序盤から横浜FCがボールを保持する展開になると、前半10分には伊野波のサイドチェンジから好機を創出。左サイドのDF武田英二郎、斉藤とつないだボールから齋藤がフィニッシュに持ち込むも、シュートは相手選手にブロックされた。同18分にはDFカルフィン・ヨン・ア・ピンの縦パスから抜け出した斉藤が右足で狙うも、DF徳永悠平のブロックに遭い、ネットを揺らすには至らなかった。

 一方の長崎は前半24分に決定機。しかし、MF秋野央樹の浮き球のパスから最終ライン裏に抜け出したMF澤田崇が狙ったシュートはGK南雄太に阻まれ、こぼれ球に反応した吉岡のシュートもカバーに入ったDF北爪健吾にクリアされてしまった。すると同42分に横浜FCが先制に成功。右サイドの北爪が打ち込んだ縦パスをFW皆川佑介が落とし、反応した齋藤がシュート。徳永に当たってコースが変わったボールがネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 1-0と横浜FCがリードしたまま後半を迎えると、1点のビハインドを背負う長崎は同9分に吉岡に代えてMF大竹洋平をピッチへと送り込む。しかし、再び試合を動かしたのは横浜FCだった。同17分、長崎のCKを南がキャッチするとカウンターを発動。一気に4人が前線へと駆け上がると、右サイドを粘り強く持ち運んだ北爪のラストパスに走り込んだ斉藤が右足でねじ込み、リードを2点差に広げた。

 その後、横浜FCに追加点こそ生まれなかったものの、長崎の反撃を許さずに2-0の完封勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)
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鳥栖MF松岡、クラブ事情でU-18日本代表を不参加…京都U-18のMF川崎を追加招集

MF松岡大起(サガン鳥栖)がクラブ事情により不参加
 日本サッカー協会(JFA)は3日、今月6日からベトナムで行われるAFC U-19選手権2020予選に臨むU-18日本代表において、MF松岡大起(サガン鳥栖)がクラブ事情により不参加となったことを発表した。

 代わってMF川崎颯太(京都サンガF.C.U-18)を追加招集。同選手は本日離日し、翌4日にチームに合流する。

 同代表は、6日にU-18グアム代表、8日にU-18モンゴル代表、10日にU-18ベトナム代表と対戦。来年10月にウズベキスタンで開催される本大会出場権の獲得を目指す。
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ラッシュフォードを“過小評価”していた?A・アーノルド「僕にとって大きな教訓に」

2018年3月の試合でマッチアップしたトレント・アレクサンダー・アーノルドとマーカス・ラッシュフォード
 リバプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルド(21)が、マンチェスター・ユナイテッドの同代表FWマーカス・ラッシュフォード(22)を“過小評価”していたことを認めた。英『メトロ』が伝えている。

 リバプール下部組織出身のA・アーノルドは、2016年10月にクロップ監督のもとでトップチームデビュー。右サイドで上下動を繰り返せるスタミナ、攻撃参加からの正確なクロス、ポジショニングと視野の広さも備えており、昨季はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇に大きく貢献するだけでなく、DFとしてプレミアリーグ最多の12アシストを記録し、ギネス世界記録の認定を受けた。

 今季もチームに欠かせない存在となっているA・アーノルドだが、忘れられない試合があるという。それは2018年3月10日に行われたユナイテッド戦だ。当時、レギュラーの座を掴み切れていなかったA・アーノルドは、先発出場を果たしたが、前半だけでラッシュフォードに2ゴールを許し、後半35分に交代。チームも1-2で敗れた。

「僕は彼を過小評価していたと思う」と振り返るA・アーノルド。だが、この試合が成長の手助けになったと彼は語る。「僕にとって大きな教訓となった。リバプールの選手として、あの試合のパフォーマンスはシーズンワーストだった。だけど、そのようなことが起きたとき、彼らから学ばなければならない」。A・アーノルドはこの試合の悔しい経験があったからこそ、昨季への飛躍につながったようだ。

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讃岐vsF東23 試合記録

【J3第29節】(ピカスタ)
讃岐 1-3(前半0-2)F東23


<得点者>
[讃]麻田将吾(53分)
[F]ジャエル2(6分、48分)、原大智(39分)

<警告>
[F]ジャエル(5分)、丹羽大輝(34分)、小川諒也(58分)

観衆:1,549人
主審:花川雄一
副審:原尾英祐、佐々木慎哉

<出場メンバー>
[カマタマーレ讃岐]
先発
GK 1 清水健太
DF 31 武下智哉
(68分→FW 9 我那覇和樹)
DF 30 竹内彬
DF 5 麻田将吾
DF 6 長澤拓哉
MF 28 渡辺悠雅
MF 8 赤星雄祐
(80分→FW 21 福家勇輝)
MF 10 高木和正
MF 23 西弘則
FW 11 森川裕基
FW 19 重松健太郎
控え
DF 15 市村篤司
DF 3 ペ・スヨン
MF 25 澤田健太
MF 26 濱口草太
FW 13 木島徹也
監督
上村健一

[FC東京U-23]
先発
GK 13 波多野豪
DF 43 湯本創也
DF 53 大森理生
DF 5 丹羽大輝
DF 25 小川諒也
(60分→MF 38 小林里駆)
MF 42 常盤亨太
MF 44 品田愛斗
MF 28 内田宅哉
(90分+1→FW 31 ナッタウット)
MF 19 宮崎幾笑
FW 16 ジャエル
(81分→FW 52 久保征一郎)
FW 24 原大智
控え
GK 51 飯塚欣士
DF 49 森田翔
DF 50 古屋颯眞
監督
長澤徹

藤枝vs八戸 試合記録

【J3第29節】(藤枝サ)
藤枝 2-1(前半0-1)八戸


<得点者>
[藤]吉平翼2(64分、68分)
[八]中村太一(37分)

<警告>
[藤]安藤由翔(80分)、谷澤達也(81分)
[八]小牧成亘(70分)

観衆:1,905人
主審:上原直人
副審:大矢充、宇治原拓也

<出場メンバー>
[藤枝MYFC]
先発
GK 1 杉本拓也
DF 4 秋山貴嗣
DF 6 秋本倫孝
DF 36 那須川将大
MF 7 水野泰輔
MF 14 谷澤達也
(82分→MF 16 鮫島晃太)
MF 30 松岡亮輔
MF 10 大迫希
(58分→MF 34 清本拓己)
MF 29 星原健太
MF 33 安藤由翔
FW 24 安東大介
(58分→FW 35 吉平翼)
控え
GK 21 大畑拓也
DF 5 浅田大樹
MF 23 片岡爽
MF 8 岩渕良太
監督
石崎信弘

[ヴァンラーレ八戸]
先発
GK 1 山田賢二
DF 16 小牧成亘
DF 39 近石哲平
DF 21 須藤貴郁
MF 17 差波優人
MF 4 前田柊
(69分→MF 10 新井山祥智)
MF 27 國分将
MF 20 三田尚希
(77分→FW 44 秋吉泰佑)
FW 7 中村太一
FW 9 上形洋介
(66分→DF 33 佐藤和樹)
FW 18 谷尾昂也
控え
GK 23 金子優希
MF 8 高見啓太
監督
大石篤人

@bookfun155 分野研究家

汗を吸わない素材のものはツルツルとした素材感なので中にインナーを着なければならない。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン

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J1第31節の鹿島vs川崎F、『NHK BS1』でTV放送へ

TV放送追加を発表
 Jリーグは3日、11月9日に行われるJ1第31節の鹿島アントラーズ川崎フロンターレをNHK BS1でTV放送することを発表した。

 同試合はカシマスタジアムで午後2時キックオフを予定している。

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状態上向きの17歳エース西川潤が3戦2G2A! 慎重起用はラウンド16以降への“布石”

期待に応える決勝ゴールを挙げたFW西川潤(桐光学園高/C大阪内定)
「メッシ! ネイマール! ニシカワ!!」

 試合後、外国人記者からそんな言葉を投げかけられた。「ニシカワ」の名前は、U-17W杯という大会を通じてすっかり認知されつつある。

 U-20W杯から夏場の連戦と続く中でコンディションを落としていたFW西川潤(桐光学園高/C大阪内定)だが、この代表に合流してから地道な補強トレーニングを含めた調整を重ね、確実に状態が上がってきた。「今はだいぶ良くなった」と森山佳郎監督もエースの状態が上向いてきたことを認めるように、状態は確実に上向きだった。

 指揮官はエースの状態を慎重に見極めながら起用しており、第2戦は途中出場、第3戦もハーフタイムからの出場を予定していた。各種データも検証しながら「ラウンド16以降をベストの状態で迎えられるように」(同監督)という調整である。

 その第3戦は前半にMF田中聡(湘南U-18)が負傷交代を余儀なくされるアクシデントがあり、登場は63分と少々遅れることとなった。ただ、与えられる任務が変化するわけもない。「点を取ってチームを勝たせてこい」と送り出された日本の10番は、そのミッションをキッチリ果たすこととなる。

 83分、普段の生活から仲が良く、「感覚が合う」というMF藤田譲瑠チマ(東京Vユース)のスルーパスを引き出すと、「結構トラップが良かった」と自賛した見事なファーストタッチから、GKの位置を冷静に確認。「飛び出してこなくてニアが空いていたので狙いました」と、クールにシュートを沈めてみせた。

 これで3試合2得点2アシストという結果になったが、もちろんこれで満足してはいないだろう。ベストコンディションに調整して迎えるラウンド16以降の戦いで、日本の10番にはさらなる輝きが期待されることとなる。

(取材・文 川端暁彦)
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山口vs琉球 スタメン発表

[11.3 J2第39節](みらスタ)
※16:00開始
主審:岡宏道
副審:森川浩次、関谷宣貴
<出場メンバー>
[レノファ山口FC]
先発
GK 17 吉満大介
DF 28 石田崚真
DF 6 前貴之
DF 49 菊池流帆
DF 26 川井歩
MF 16 高宇洋
MF 29 三幸秀稔
MF 14 吉濱遼平
FW 24 山下敬大
FW 38 宮代大聖
FW 4 高井和馬
控え
GK 33 山田元気
DF 15 ドストン
MF 10 池上丈二
MF 20 清永丈瑠
MF 8 佐々木匠
FW 19 工藤壮人
FW 7 田中パウロ淳一
監督
霜田正浩

[FC琉球]
先発
GK 23 石井綾
DF 21 上原慎也
DF 4 岡崎亮平
DF 33 福井諒司
DF 5 徳元悠平
MF 36 風間宏矢
MF 20 上里一将
MF 6 風間宏希
MF 13 河合秀人
FW 14 上門知樹
FW 9 山田寛人
控え
GK 17 積田景介
MF 10 富所悠
MF 11 田中恵太
MF 19 越智亮介
MF 25 金成純
MF 34 ハモン
MF 8 小松駿太
監督
樋口靖洋

●[J2]第39節2日目 スコア速報

湘南vsG大阪 スタメン発表

[11.3 J1第30節](BMWス)
※16:00開始
主審:村上伸次
副審:林可人、今岡洋二
<出場メンバー>
[湘南ベルマーレ]
先発
GK 1 秋元陽太
DF 13 山根視来
DF 4 坂圭祐
DF 8 大野和成
MF 6 岡本拓也
MF 18 松田天馬
MF 19 金子大毅
MF 5 杉岡大暉
FW 2 菊地俊介
FW 9 指宿洋史
FW 11 山崎凌吾
控え
GK 21 富居大樹
DF 3 フレイレ
MF 10 山田直輝
MF 28 鈴木冬一
MF 50 古林将太
MF 7 梅崎司
FW 15 野田隆之介
監督
浮嶋敏

[ガンバ大阪]
先発
GK 1 東口順昭
DF 4 藤春廣輝
DF 5 三浦弦太
DF 13 菅沼駿哉
DF 19 金英權
MF 7 遠藤保仁
MF 8 小野瀬康介
MF 15 井手口陽介
MF 21 矢島慎也
FW 9 アデミウソン
FW 33 宇佐美貴史
控え
GK 23 林瑞輝
DF 27 高尾瑠
MF 11 ダビド・コンチャ
MF 14 マルケル・スサエタ
MF 29 高江麗央
FW 18 パトリック
FW 39 渡邉千真
監督
宮本恒靖

●[J1]第30節3日目 スコア速報

負傷交代のスアレス、右足ヒラメ筋の負傷で2試合欠場か

ルイス・スアレスが負傷離脱へ
 バルセロナは3日、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの負傷状況を発表した。

 スアレスは2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第12節のレバンテ戦に先発出場。前半41分に右足を痛め、MFカルレス・ペレスとの交代を余儀なくされた。

 クラブ発表によると、検査の結果、右足ヒラメ筋の負傷が確認されたという。復帰時期については、回復次第としているが、スペイン『マルカ』は5日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)スラビア・プラハ戦、9日のリーガ第13節セルタ戦を欠場する可能性が高いと伝えている。

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愛媛vs町田 スタメン発表

[11.3 J2第39節](ニンスタ)
※15:00開始
主審:西山貴生
副審:勝又弘樹、金次雄之介
<出場メンバー>
[愛媛FC]
先発
GK 1 岡本昌弘
DF 24 茂木力也
DF 2 山崎浩介
DF 4 西岡大輝
MF 8 長沼洋一
MF 16 田中裕人
MF 6 野澤英之
MF 39 下川陽太
FW 7 近藤貴司
FW 18 西田剛
FW 30 禹相皓
控え
GK 31 パク・ソンス
DF 3 玉林睦実
MF 29 川村拓夢
MF 33 山瀬功治
FW 10 神谷優太
FW 15 丹羽詩温
FW 19 藤本佳希
監督
川井健太

[FC町田ゼルビア]
先発
GK 13 増田卓也
DF 25 佐野海舟
DF 5 深津康太
DF 40 小林友希
DF 2 奥山政幸
MF 19 土居柊太
MF 15 井上裕大
MF 29 森村昂太
MF 10 平戸太貴
FW 11 山内寛史
FW 30 中島裕希
控え
GK 1 福井光輝
DF 17 下坂晃城
DF 3 藤井航大
MF 6 李漢宰
FW 18 岡田優希
FW 20 ドリアン・バブンスキー
FW 9 富樫敬真
監督
相馬直樹

●[J2]第39節2日目 スコア速報

連勝ストップのマンU、スールシャール監督「前線4人は将来性があるが…」

落胆のオーレ・グンナー・スールシャール監督
 マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は「ゴール前でのクオリティを欠いた」と、ボーンマス戦での敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 2日、プレミアリーグ第11節でアウェーに乗り込んだユナイテッドは、7日にパルチザンとのヨーロッパリーグ(EL)を控えているが、10月30日のカラバオ杯4回戦チェルシー戦(2-1)から4人の変更にとどめた。だが、なかなか決定的なシーンを作り出せず、単調な攻撃に終始。前半45分にFWジョシュア・キングに先制点を許して、0-1で敗れた。

 スールシャール監督は「ゴール前でのクオリティを欠いた。ダニエル・ジェームズのサイドから崩せて、良い立ち上がりだと思った。しかし、大事な先制点を決められなかった。先にゴールを決めた方が勝つような試合展開になった。彼らはジョシュアの魔法のようなプレーで先制点を決めた。質の高いゴールを決めた彼を称えるべきだ」と、同胞でユナイテッド育ちのFWを称えた。

「今日のような会場で、ハーフタイムに1点ビハインドなら、気持ちの強さが試されるということ。後半の反応を見た限り、勝ちには行ったし、トライすることを止めなかった。クオリティが足りず、勝ち点1、もしくは3が取れなかった。こういう日もあるとは言えない。アウェーでは、こういう試合が頻繁に起こっている」

「前線の4選手は将来性があるが、今日は違ったようだ。チャンスを作れそうに見えたが、ラストパスを通せず、フィニッシュさせられなかった。そこは、改善しないといけない」

 これでユナイテッドは公式戦の連勝が3でストップ。プレミアリーグでは今季4敗目で暫定10位となっている。「トップ4を狙うのなら、今日のような試合に勝つ必要がある。ボーンマスも、この試練に勝ちたいと言うだろう。彼らはホームゲームに勝ちたい側だ。今回の結果は残念だが、木曜の夜にパルチザンとの試合がある。次に勝って、(決勝トーナメント)進出を決めたい」と、気持ちを切り替えた。

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C大23vs岩手 スタメン発表

[11.3 J3第29節](ヤンマー)
※14:00開始
主審:須谷雄三
副審:小出貴彦、田代雄大
<出場メンバー>
[セレッソ大阪U-23]
先発
GK 45 茂木秀
DF 15 瀬古歩夢
DF 44 下川太陽
DF 48 吉馴空矢
DF 50 桃李理永
MF 19 澤上竜二
MF 36 斧澤隼輝
MF 38 西本雅崇
MF 39 丸岡満
FW 28 中島元彦
FW 40 安藤瑞季
控え
GK 46 折口輝樹
DF 37 野村天真
MF 53 近藤蔵波
MF 54 吉田有志
FW 33 タワン
監督
大熊裕司

[いわてグルージャ盛岡]
先発
GK 1 土井康平
DF 4 米原祐
DF 2 木下高彰
DF 3 福田友也
MF 17 廣田隆治
MF 13 梅内和磨
MF 20 江頭一輝
MF 7 麦倉捺木
FW 11 薮内健人
FW 16 平川元樹
FW 28 大垣勇樹
控え
GK 21 射庭康太朗
MF 14 嫁阪翔太
MF 5 石井圭太
FW 10 谷口海斗
FW 9 菊池将太
監督
菊池利三

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北九州vs秋田 スタメン発表

[11.3 J3第29節](ミクスタ)
※14:00開始
主審:堀格郎
副審:亀川哲弘、国吉真樹
<出場メンバー>
[ギラヴァンツ北九州]
先発
GK 13 高橋拓也
DF 3 福森健太
DF 5 寺岡真弘
DF 15 野口航
DF 20 河野貴志
MF 14 新垣貴之
MF 17 加藤弘堅
MF 22 藤原奏哉
MF 28 高橋大悟
FW 11 池元友樹
FW 18 町野修斗
控え
GK 21 後藤大輝
DF 6 岡村和哉
MF 25 國分伸太郎
MF 29 椿直起
MF 7 茂平
FW 16 佐藤颯汰
FW 30 北川柊斗
監督
小林伸二

[ブラウブリッツ秋田]
先発
GK 21 松本拓也
DF 24 山田尚幸
DF 17 韓浩康
DF 5 千田海人
MF 22 沖野将基
MF 20 青島拓馬
MF 6 藤山智史
MF 15 江口直生
FW 11 久富賢
FW 7 前山恭平
FW 9 中村亮太
控え
GK 1 渡辺泰広
DF 2 尾本敬
DF 31 田中雄大
MF 14 堀研太
MF 26 垣根拓也
FW 13 林容平
FW 25 北原大奨
監督
間瀬秀一

●[J3]第29節1日目 スコア速報

[なでしこ]ベレーザ前人未到5連覇達成、田中美南はキャリアハイ20得点で4年連続得点王:第18節

日テレ・ベレーザが5連覇を達成
 プレナスなでしこリーグ1部は2日に今季最終節となる第18節を行った。前節の勝利で優勝を決定的にしていた日テレ・ベレーザは、ユアテックスタジアム仙台でマイナビベガルタ仙台レディースに4-0で快勝。FW小林里歌子がハットトリックを決める活躍で勝利に導いた。

 勝ち点1を積み上げるだけで優勝を決めることが出来た日テレだが、しっかりと勝ち点3を積み上げ、優勝に花を添えた。5連覇はこれまで過去2度記録していた自らの4連覇の記録を更新する新記録になった。

 ジェフユナイテッド市原・千葉レディースに2-0で勝利した浦和レッズレディースが2位。伊賀フットボールクラブくノ一が4位躍進の好成績を残した。

 残留争いでは最下位の日体大FIELDS横浜がMF 今井裕里奈の得点によって1-0で勝利。しかし9位のAC長野パルセイロ・レディースもノジマステラ神奈川相模原に2-1で競り勝ったため、勝ち点1差及ばず自動降格が決まった。長野Lは2部2位のセレッソ大阪堺レディースとの入れ替え戦に回る。

 1部得点王は日テレのFW田中美南がキャリアハイの20得点で4年連続の獲得。なお4日にはプレナスなでしこリーグ・プレナスチャレンジリーグ2019表彰式が開催される。イベントは14時開始予定、Youtubeなでしこリーグチャンネルで生配信される。

第18節
11月2日(土)
マイナビ 0-4 日テレ [ユアスタ]
[日]小林里歌子3(43分、60分、90分+2)、長谷川唯(89分)

F日体大 1-0 新潟L [ニッパツ]
[F]今井裕里奈(54分)

長野L 2-1 ノジマ [長野U]
[長]横山久美(22分)、鈴木陽(70分)
[ノ]中野真奈美(26分)

伊賀FC 3-3 I神戸 [上野]
[伊]下條彩(14分)、杉田亜未(25分)、森仁美(33分)
[I]京川舞3(10分、29分、39分)

ジェフL 0-2 浦和L [フクアリ]
[浦]長船加奈(51分)、菅澤優衣香(83分)

☆順位表☆
1.日テレ(42)+42
2.浦和L(39)+21
3.I神戸(31)+11
4.伊賀FC(27)+4
5.ジェフL(26)-1
6.新潟L(24)-2
7.ノジマ(19)-14
8.マイナビ(16)-14
9.長野L(15)-11
10.F日体大(14)-36

●なでしこリーグ2019特集ページ

日本が無敗で“死の組”首位通過! 韓国もC組2位で16強入り:U-17W杯第3戦

D組無敗で首位通過を決めたU-17日本代表
 U-17ワールドカップは3日(現地時間2日)、C組、D組のグループリーグ第3戦4試合を行い、U-17日本代表の首位通過が決定した。

 “死の組”と評されたD組の日本はすでに突破を決めていたセネガルと対戦し、1-0で完封勝利。2勝1分の無敗で首位通過を決めた。フランスの突破が確定していたC組は、韓国が2-1でチリを下し、グループ2位で決勝トーナメントに進出した。

 また、各組の上位2チームのほか、各組3位となった6チームのうち上位4チームが決勝トーナメントに進出できるため、B組のオーストラリアは勝ち点「4」でニュージーランド、チリ、オランダを上回り、グループ3位通過が決定した。

[グループA]日程&結果へ
1.☆ブラジル(9)+8
2.☆アンゴラ(6)0
3.ニュージーランド(3)-3
4.カナダ(0)-5

[グループB]日程&結果へ
1.☆ナイジェリア(6)+2
2.☆エクアドル(6)+1
3.☆オーストラリア(4)0
4.ハンガリー(1)-3

[グループC]日程&結果へ
1.☆フランス(9)+6
2.☆韓国(6)0
3.チリ(3)-1
4.ハイチ(0)-5

[グループD]日程&結果へ
1.☆日本(7)+4
2.☆セネガル(6)+4
3.オランダ(3)-1
4.アメリカ(1)-7

●U-17ワールドカップ2019特集ページ

千葉vs金沢 スタメン発表

[11.3 J2第39節](フクアリ)
※14:00開始
主審:鶴岡将樹
副審:和角敏之、西水流優一
<出場メンバー>
[ジェフユナイテッド千葉]
先発
GK 23 佐藤優也
DF 50 米倉恒貴
DF 17 新井一耀
DF 4 エベルト
DF 49 下平匠
MF 18 熊谷アンドリュー
MF 22 工藤浩平
MF 21 アラン・ピニェイロ
FW 10 船山貴之
FW 13 為田大貴
FW 9 クレーベ
控え
GK 1 鈴木椋大
DF 2 ゲリア
DF 33 安田理大
DF 5 増嶋竜也
MF 20 矢田旭
MF 8 堀米勇輝
FW 11 佐藤寿人
監督
江尻篤彦

[ツエーゲン金沢]
先発
GK 23 白井裕人
DF 25 小島雅也
DF 27 廣井友信
DF 2 山本義道
DF 45 沼田圭悟
MF 14 金子昌広
MF 6 大橋尚志
MF 8 藤村慶太
MF 17 加藤大樹
FW 11 杉浦恭平
FW 10 垣田裕暉
控え
GK 1 後藤雅明
DF 4 石尾崚雅
MF 13 大石竜平
MF 18 窪田稜
MF 33 梅鉢貴秀
FW 30 山根永遠
FW 9 小松蓮
監督
柳下正明

●[J2]第39節2日目 スコア速報

千葉vs金沢 スタメン発表

[11.3 J2第39節](フクアリ)
※14:00開始
主審:鶴岡将樹
副審:和角敏之、西水流優一
<出場メンバー>
[ジェフユナイテッド千葉]
先発
GK 23 佐藤優也
DF 50 米倉恒貴
DF 17 新井一耀
DF 4 エベルト
DF 49 下平匠
MF 18 熊谷アンドリュー
MF 22 工藤浩平
MF 21 アラン・ピニェイロ
FW 10 船山貴之
FW 13 為田大貴
FW 9 クレーベ
控え
GK 1 鈴木椋大
DF 2 ゲリア
DF 33 安田理大
DF 5 増嶋竜也
MF 20 矢田旭
MF 8 堀米勇輝
FW 11 佐藤寿人
監督
江尻篤彦

[ツエーゲン金沢]
先発
GK 23 白井裕人
DF 25 小島雅也
DF 27 廣井友信
DF 2 山本義道
DF 45 沼田圭悟
MF 14 金子昌広
MF 6 大橋尚志
MF 8 藤村慶太
MF 17 加藤大樹
FW 11 杉浦恭平
FW 10 垣田裕暉
控え
GK 1 後藤雅明
DF 4 石尾崚雅
MF 13 大石竜平
MF 18 窪田稜
MF 33 梅鉢貴秀
FW 30 山根永遠
FW 9 小松蓮
監督
柳下正明

●[J2]第39節2日目 スコア速報

栃木vs新潟 スタメン発表

[11.3 J2第39節](栃木グ)
※14:00開始
主審:野田祐樹
副審:蒲澤淳一、金井清一
<出場メンバー>
[栃木SC]
先発
GK 23 川田修平
DF 29 川田拳登
DF 36 乾大知
DF 30 田代雅也
DF 45 瀬川和樹
MF 37 浜下瑛
MF 26 枝村匠馬
MF 25 ユウリ
MF 21 大崎淳矢
FW 5 ヘニキ
FW 16 榊翔太
控え
GK 35 浅沼優瑠
DF 15 森下怜哉
DF 27 久富良輔
MF 10 西谷和希
MF 11 平岡翼
FW 47 キム・ヒョン
FW 9 大黒将志
監督
田坂和昭

[アルビレックス新潟]
先発
GK 1 大谷幸輝
DF 28 早川史哉
DF 5 舞行龍ジェームズ
DF 4 大武峻
DF 31 堀米悠斗
MF 6 戸嶋祥郎
MF 25 秋山裕紀
MF 11 渡邉新太
MF 8 シルビーニョ
MF 20 本間至恩
FW 9 レオナルド
控え
GK 30 田口潤人
DF 32 新井直人
MF 13 フランシス
MF 17 カウエ
MF 18 渡邊凌磨
FW 19 矢野貴章
FW 39 矢村健
監督
吉永一明

●[J2]第39節2日目 スコア速報

栃木vs新潟 スタメン発表

[11.3 J2第39節](栃木グ)
※14:00開始
主審:野田祐樹
副審:蒲澤淳一、金井清一
<出場メンバー>
[栃木SC]
先発
GK 23 川田修平
DF 29 川田拳登
DF 36 乾大知
DF 30 田代雅也
DF 45 瀬川和樹
MF 37 浜下瑛
MF 26 枝村匠馬
MF 25 ユウリ
MF 21 大崎淳矢
FW 5 ヘニキ
FW 16 榊翔太
控え
GK 35 浅沼優瑠
DF 15 森下怜哉
DF 27 久富良輔
MF 10 西谷和希
MF 11 平岡翼
FW 47 キム・ヒョン
FW 9 大黒将志
監督
田坂和昭

[アルビレックス新潟]
先発
GK 1 大谷幸輝
DF 28 早川史哉
DF 5 舞行龍ジェームズ
DF 4 大武峻
DF 31 堀米悠斗
MF 6 戸嶋祥郎
MF 25 秋山裕紀
MF 11 渡邉新太
MF 8 シルビーニョ
MF 20 本間至恩
FW 9 レオナルド
控え
GK 30 田口潤人
DF 32 新井直人
MF 13 フランシス
MF 17 カウエ
MF 18 渡邊凌磨
FW 19 矢野貴章
FW 39 矢村健
監督
吉永一明

●[J2]第39節2日目 スコア速報

横浜FCvs長崎 スタメン発表

[11.3 J2第39節](ニッパツ)
※14:00開始
主審:高山啓義
副審:川崎秋仁、桜井大介
<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 18 南雄太
DF 14 北爪健吾
DF 39 伊野波雅彦
DF 20 カルフィン・ヨン・ア・ピン
DF 17 武田英二郎
MF 8 佐藤謙介
MF 46 中村俊輔
MF 15 齋藤功佑
MF 27 中山克広
FW 23 斉藤光毅
FW 16 皆川佑介
控え
GK 21 竹重安希彦
DF 5 田代真一
MF 22 松井大輔
MF 37 松尾佑介
MF 40 レアンドロ・ドミンゲス
FW 10 イバ
FW 25 草野侑己
監督
下平隆宏

[V・ファーレン長崎]
先発
GK 21 富澤雅也
DF 23 米田隼也
DF 22 徳永悠平
DF 6 角田誠
DF 2 香川勇気
MF 16 吉岡雅和
MF 40 カイオ・セザール
MF 37 秋野央樹
MF 19 澤田崇
FW 11 玉田圭司
FW 32 ビクトル・イバルボ
控え
GK 30 徳重健太
DF 13 亀川諒史
DF 4 高杉亮太
MF 20 大竹洋平
MF 8 磯村亮太
FW 17 長谷川悠
FW 29 畑潤基
監督
手倉森誠

●[J2]第39節2日目 スコア速報

横浜FCvs長崎 スタメン発表

[11.3 J2第39節](ニッパツ)
※14:00開始
主審:高山啓義
副審:川崎秋仁、桜井大介
<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 18 南雄太
DF 14 北爪健吾
DF 39 伊野波雅彦
DF 20 カルフィン・ヨン・ア・ピン
DF 17 武田英二郎
MF 8 佐藤謙介
MF 46 中村俊輔
MF 15 齋藤功佑
MF 27 中山克広
FW 23 斉藤光毅
FW 16 皆川佑介
控え
GK 21 竹重安希彦
DF 5 田代真一
MF 22 松井大輔
MF 37 松尾佑介
MF 40 レアンドロ・ドミンゲス
FW 10 イバ
FW 25 草野侑己
監督
下平隆宏

[V・ファーレン長崎]
先発
GK 21 富澤雅也
DF 23 米田隼也
DF 22 徳永悠平
DF 6 角田誠
DF 2 香川勇気
MF 16 吉岡雅和
MF 40 カイオ・セザール
MF 37 秋野央樹
MF 19 澤田崇
FW 11 玉田圭司
FW 32 ビクトル・イバルボ
控え
GK 30 徳重健太
DF 13 亀川諒史
DF 4 高杉亮太
MF 20 大竹洋平
MF 8 磯村亮太
FW 17 長谷川悠
FW 29 畑潤基
監督
手倉森誠

●[J2]第39節2日目 スコア速報

20歳デ・リフト初弾でユーベがダービー制す! 2位インテルはルカク2発、ローマはナポリ撃破で3位浮上

DFマタイス・デ・リフトが待望の移籍後初ゴール
 セリエAは2日に第11節を行った。ユベントスは敵地でトリノとダービーマッチを行い、DFマタイス・デ・リフトの加入後初ゴールで勝利を飾った。

 前半を0-0で折り返したユベントスは後半25分に待望の先制点。CKのチャンスをファーサイドのFWゴンサロ・イグアインが折り返し、最後はデ・リフトが右足で押し込んだ。20歳新鋭のセリエA初ゴールがそのまま決勝弾となり、ユベントスが1-0で勝利。勝ち点29で首位をキープした。

 クラブ公式サイトでは、マウリツィオ・サッリ監督のコメントを掲載。「チームは困難な状況に陥ってもおかしくなかったが、よくやってくれた」と選手たちをねぎらい、デ・リフトについては「セリエAに比べて戦術的でないリーグから来たので、学ぶ必要があるのは普通のことだ」とさらなる成長を求めた。

 一方、デ・リフトは「自分のゴールで1-0で勝つのは特別なもの。新しいチームに馴染むのは難しいけど、チームメートが助けてくれているし毎試合学んでいるよ」と喜びを噛みしめつつ、謙虚に語っている。

 2日には上位陣が軒並み試合を行っており、2位インテルは敵地でのボローニャ戦で2-1の勝利。FWロメル・ルカクが2得点を挙げた。ボローニャのDF冨安健洋は負傷のため引き続きベンチ外となっている。またローマナポリの強豪対決は、ローマが2-1で勝利して3位に浮上。ナポリは6位に停滞している。

●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中

日本の高校サッカーでチームメイトと切磋琢磨…U-15ナイジェリア代表歴を持つ福知山成美の注目FWオリオラ・サンデー

U-15ナイジェリア代表歴を持つFWオリオラ・サンデー(1年)
[11.2 選手権予選4回戦 向陽0-2福知山成美 東山]

 京都府の強豪校の多くは南部勢だが、北部勢として2006年に全国高校サッカー選手権大会を経験している福知山成美高が13年ぶりの全国出場を目指して京都大会に挑んでいる。

 今大会は2回戦から登場。3回戦で難敵・久御山高を3-1で破ると、2日に行われた4回戦でも向陽高に2-0で勝利。今夏のインターハイ予選で敗れた相手へのリベンジを果たして、ベスト8へと駒を進めた。

 そんなチームを前線で牽引するのがナイジェリアからやってきたFWオリオラ・サンデー(1年)だ。久御山戦では、パスをつなぎながら攻撃を仕掛けてくる相手からボールを奪った後、長いストライドから繰り出される縦への推進力でカウンターの先鋒役となり、決勝点もアシストするなど勝利に貢献した。

 向陽戦で前半28分に先制点を決めた場面では、敵陣で起点となって味方へボールを落とした流れからゴール前へ入っていき、サイドからの折り返しを振りの早い強烈なシュートで蹴り込んでみせた。ゴール以外でも、向陽の選手たちが二人がかりで挟みにいった場面で相手のチャージを跳ねのけて前へ抜け出すなど、高い身体能力を生かしたダイナミックなプレーで観客を沸かせている。

 サンデーは2003年4月生まれの16歳。来日前の昨年にはU-15ナイジェリア代表候補に選出されたことがある。その時は合宿途中で負傷して代表定着とはならなかったが、高いポテンシャルを持つFWであることは間違いない。

 福知山成美高には国際コースがあり、これまでも海外から留学生を受け入れたり、逆に生徒を海外留学へ送り出したりしている高校だ。昨年もベトナム人留学生がサッカー部でプレーしており、サンデーも留学生として他の生徒たちと一緒に学校生活を送りながら、部活で汗を流している。

 主将のDF大野和希(3年)は「体が強くて、シュートも上手い。なにより勝利に貪欲です。練習試合でも結果にすごくこだわっている」と話しており、足立昌義監督は「前向きにプレーさせることで、最も彼の良さが発揮される。本人は前線から下がってきてボールを受けたがるけれど、それだと相手にとって怖くない。本当に高いレベルへ行きたいのなら、前線で力強いプレーを見せることが評価につながると思います」(足立監督)と起用法を説明している。

 ボランチの川瀬圭宥(3年)も「ボールを受けに来て起点となってくれるのは、すごく助かる。ただ、足元に付けるのもいいけれど、裏へ抜け出したところへもボールを出したい。中盤から配給できる回数がまだ少なく、彼の動き出しを生かし切れていないと思う。中盤のプレー次第で、もっとサンデーの良さを引き出せるはずです」と話すなど、チームとしての改善点も見据える。

 チームに与える影響はゲーム以外にもある。高い身体能力を持つサンデーと一緒に練習することで「身体能力の差は埋めようがない部分がある。じゃあ、日本人はどうやって対抗するんだということを肌で感じることができるし、高いレベルを目指すのなら考えないといけないことを毎日繰り返しできるのは貴重な経験だと思います」(足立監督)と日本人選手たちの刺激になっている。

 ピッチ外でも「ほかの生徒たちは『外国人やから…』といった違和感もなくサンデーを受け入れている。語学の勉強にもなるし、お互いにカタコトの英語や日本語でも積極的にコミュニケーションを取ろうとしていますよ」と普段の様子を説明する。

 また、文化の違いについても「日本人の当たり前が、海外では当たり前じゃない。サンデーは日本のやり方を受け入れようとしているし、周りの生徒や選手たちはサンデーにいろんなことを教えてあげる中で『これは日本や日本人のいいといころなんだ』と再認識することがあるようです」(足立監督)。

 一緒に寮生活をしている川瀬は「びっくりすることは多いです。練習や出発時間に集まるのが最初はかなりルーズだったし、常にテンションが高いというか風呂で大合唱したりしている。でも、時間については僕たちが教えていったし、感情をあんな風に表現できるのはうらやましい部分もある。僕は英語は得意じゃなかったけど、サンデーと話す中で単語が聞き取れるようになってきて、意味も覚えていった。勉強になっています」と話している。

 試合後に、サンデーも取材にも応じてくれた。英語と日本語をミックスさせながら「今日のゲーム、めっちゃ楽しかった。 (自分たちの)チームはストロング。ネクストゲームはimportant。がんばって、must winしたいです。僕のストロングポイントはシュートとスコアリング(得点すること)。日本はカルチャーもvery very goodね。でも時間は早い。遅い、駄目です。ナイジェリアは、遅いでもノープロブレム(笑)」と拙いながらも自分の言葉で伝えようとしていた。

 別れ際に「ゴメンね、日本語まだちょっと大丈夫じゃない」と挨拶してくれたが、試合中にシュートを外したときの叫び声は「くっそー!」だったし、好きな日本食を尋ねたら笑顔で「チャーハン、チキンから揚げ、親子丼」と答えを返すなど、日本には馴染みつつあるようだ。日本の高校サッカーで活躍して、プロへの道を切り開きたいという大志を抱いてやってきた16歳のプレーに注目したい。

(取材・文 雨堤俊祐)
●【特設】高校選手権2019

藤枝vs八戸 スタメン発表

[11.3 J3第29節](藤枝サ)
※13:00開始
主審:上原直人
副審:大矢充、宇治原拓也
<出場メンバー>
[藤枝MYFC]
先発
GK 1 杉本拓也
DF 4 秋山貴嗣
DF 6 秋本倫孝
DF 36 那須川将大
MF 7 水野泰輔
MF 14 谷澤達也
MF 30 松岡亮輔
MF 10 大迫希
MF 29 星原健太
MF 33 安藤由翔
FW 24 安東大介
控え
GK 21 大畑拓也
DF 5 浅田大樹
MF 16 鮫島晃太
MF 23 片岡爽
MF 34 清本拓己
MF 8 岩渕良太
FW 35 吉平翼
監督
石崎信弘

[ヴァンラーレ八戸]
先発
GK 1 山田賢二
DF 16 小牧成亘
DF 39 近石哲平
DF 21 須藤貴郁
MF 17 差波優人
MF 4 前田柊
MF 27 國分将
MF 20 三田尚希
FW 7 中村太一
FW 9 上形洋介
FW 18 谷尾昂也
控え
GK 23 金子優希
DF 33 佐藤和樹
MF 10 新井山祥智
MF 8 高見啓太
FW 44 秋吉泰佑
監督
大石篤人

●[J3]第29節1日目 スコア速報

マルセイユが逃げ切り勝利で暫定4位浮上、酒井宏樹は右SBでフル出場

DF酒井宏樹はフル出場
[11.3 リーグアン第12節 マルセイユ2-1リール]

 フランス・リーグアンは2日に第12節を行い、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユはホームでリールと対戦し、2-1で勝利した。酒井は右サイドバックでフル出場している。

 前半を0-0で折り返すと、マルセイユが後半2分に先制。右サイドからのFKは相手GKにキャッチされるが、落下と同時にボールを落としてしまう。DFブバカル・カマラが後ろに戻し、MFモルガン・サンソンが冷静にゴール右隅に流し込んだ。同34分にはPA内の交錯からリーグDFガブリエウが痛恨のオウンゴールを入れてしまい、マルセイユが2-0とリードを広げる。

 リールは後半38分に1点を返すも、マルセイユが逃げ切って2-1で勝利。順位を逆転させて4位に浮上している。

●海外組ガイド
●フランス・リーグアン2019-20特集
●酒井、昌子の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

日本vsセネガル 試合記録

【U-17W杯グループD第3節】(カリアシカ)
日本 1-0(前半0-0)セネガル


<得点者>
[日]西川潤(83分)

<警告>
[日]村上陽介(15分)
[セ]シェイク・ンジャイ(5分)、ビラム・ディアウ(12分)、イブラヒマ・シソコ(14分)

西川潤の決勝弾でセネガル撃破!! U-17日本代表、グループ首位で決勝T進出
日本の10番西川潤が途中出場で決勝ゴール「自分たちらしく、優勝できるように」
日本が無敗で“死の組”首位通過! 韓国もC組2位で16強入り:U-17W杯第3戦
状態上向きの17歳エース西川潤が3戦2G2A! 慎重起用はラウンド16以降への“布石”
磨いたヘディング、世界で“見せ場”。セネガル跳ね返したCB村上陽介「空中戦は絶対に負けない」
「サッカーIQが高い」東京VユースMF藤田譲瑠チマは「飄々と」GS突破の立役者に


<出場メンバー>
[日本]
先発
GK 1 鈴木彩艶
DF 2 鈴木海音
DF 3 半田陸
DF 4 中野伸哉
(65分→FW 10 西川潤)
DF 15 村上陽介
DF 18 角昂志郎
MF 14 中野桂太
MF 16 山内翔
MF 17 田中聡
(29分→MF 6 藤田譲瑠チマ)
MF 19 田村蒼生
FW 11 唐山翔自
(81分→FW 9 若月大和)
控え
GK 12 野澤大志ブランドン
GK 21 佐々木雅士
DF 5 畑大雅
MF 7 三戸舜介
MF 8 成岡輝瑠
MF 13 横川旦陽
MF 20 光田脩人
監督
森山佳郎

[セネガル]
先発
GK 1 ウスマン・バ
(29分→GK 21 パプ・ディオネ)
DF 2 チバウト・オベルタン
(67分→DF 3 シェイク・ディウフ)
DF 5 シェイク・ンジャイ
DF 12 ビラム・ディアウ
DF 15 ミカイル・フェイ
MF 6 アマテ・フェイ
MF 8 ブバカール・ディアロ
MF 14 イブラヒマ・シソコ
MF 20 イブラヒマ・シイ
(77分→MF 11 サンバ・ディアロ)
FW 7 アリュー・バルデ
FW 10 ムハマドゥ・ディアウ
控え
GK 16 アリュー・ディアロ
DF 4 バカリー・サネ
DF 17 ンバイ・ンジャイ
MF 13 イッサガ・ケイン
MF 18 パプ・サール
MF 19 アンサ・ボイエ
FW 9 スレイマン・フェイ
監督
マリック・ダフ

讃岐vsF東23 スタメン発表

[11.3 J3第29節](ピカスタ)
※13:00開始
主審:花川雄一
副審:原尾英祐、佐々木慎哉
<出場メンバー>
[カマタマーレ讃岐]
先発
GK 1 清水健太
DF 31 武下智哉
DF 30 竹内彬
DF 5 麻田将吾
DF 6 長澤拓哉
MF 28 渡辺悠雅
MF 8 赤星雄祐
MF 10 高木和正
MF 23 西弘則
FW 11 森川裕基
FW 19 重松健太郎
控え
DF 15 市村篤司
DF 3 ペ・スヨン
MF 25 澤田健太
MF 26 濱口草太
FW 13 木島徹也
FW 21 福家勇輝
FW 9 我那覇和樹
監督
上村健一

[FC東京U-23]
先発
GK 13 波多野豪
DF 43 湯本創也
DF 53 大森理生
DF 5 丹羽大輝
DF 25 小川諒也
MF 42 常盤亨太
MF 44 品田愛斗
MF 28 内田宅哉
MF 19 宮崎幾笑
FW 16 ジャエル
FW 24 原大智
控え
GK 51 飯塚欣士
DF 49 森田翔
DF 50 古屋颯眞
MF 38 小林里駆
FW 31 ナッタウット
FW 52 久保征一郎
監督
長澤徹

●[J3]第29節1日目 スコア速報

西川潤の決勝弾でセネガル撃破!! U-17日本代表、グループ首位で決勝T進出

途中出場のFW西川潤(桐光学園高/C大阪内定)が期待に応える決勝ゴール
[11.3 U-17W杯グループD第3節 日本1-0セネガル カリアシカ]

 U-17日本代表は3日(現地時間2日)、グループリーグ第3戦でU-17セネガル代表と対戦し、1-0で勝利した。途中出場のエースFW西川潤(桐光学園高/C大阪内定)が決勝ゴール。日本は2勝1分、勝ち点7のグループ首位で決勝トーナメントに進出した。

 日本は0-0で引き分けた第2戦アメリカ戦から先発5人を変更し、DF村上陽介(大宮U18)、DF角昂志郎(FC東京U-18)、DF山内翔(神戸U-18)、MF中野桂太(京都U-18)の4人が今大会初スタメンとなった。
 4-4-2の布陣でGKは3戦連続で鈴木彩艶(浦和ユース)。センターバック起用だったDF半田陸(山形ユース)が右サイドバックを担い、DF鈴木海音(磐田U-18)と村上のセンターバック、左SBは中野伸哉(鳥栖U-18)。ダブルボランチは角と山内がコンビを組み、右サイドハーフにMF田村蒼生(柏U-18)、左にMF田中聡(湘南U-18)。FW唐山翔自(G大阪ユース)と中野桂が2トップを形成した。

 他会場の結果により各組3位の上位4チーム入りが確定し、セネガル戦の結果に関わらず2大会連続のグループリーグ突破が決定した日本。序盤は右サイドバックに入った半田が前線に正確なフィードを入れて攻撃を組み立てたが、アクシデントで試合が中断する。田中が頭部を打って出血し、担架でピッチ外に運び出された。

 立て続けにアクシデントが起こり、前半24分、ワンツーの形で中野桂がエリア内に抜け出すと、接触したGKウスマン・バが負傷。田中は処置をして一度はピッチに戻ったが、前半29分にMF藤田譲瑠チマ(東京Vユース)との交代でベンチに下がり、ウスマン・バもGKパプ・ディオネとの交代を余儀なくされた。藤田がボランチの一角に入り、右サイドハーフに田村、左に田中がシフトした。

 前半アディショナルタイムにはカウンターから窮地を招いたが、鈴木海が冷静に対応。日本も“W中野”が決定機。エリア内に侵入した中野伸が左足を振り抜いたが、強烈なシュートは惜しくもクロスバーを叩く。中野桂もPA手前から左足ミドルで狙ったが、これはGKディオネに阻まれ、0-0で前半を折り返した。

 セネガルに決定機を与える場面もあったが、半田ら守備陣が体を張ってブロックし、難を凌いだ。後半15分には中野桂のスルーパスを受けて前を向いた唐山がシュートを打ったが、ゴール上へ。後半20分、日本は中野伸を下げて西川を投入し、左サイドバックに半田、右サイドバックに角がシフト。中野桂は右サイドハーフに下がり、唐山と西川が2トップを組んだ。

 西川の投入から2トップでゴールに迫る形をつくったが、チャンスを決めきれず、後半36分に唐山を下げて若月大和(桐生一高/湘南内定)を投入した日本。迎えた後半38分、藤田が狭いスペースに絶妙なスルーパスを通すと、抜け出した西川がGKとの1対1を制し、左足で冷静に流し込んだ。頼れる10番が決勝ゴール。日本は1-0でセネガルを下し、D組首位で決勝トーナメントに進出した。

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J2長崎、高田明社長が退任へ「多くの人たちと『夢』を共有できたことに心から感謝」

J2長崎、高田明社長が退任へ
 V・ファーレン長崎は3日、2020年1月1日をもって代表取締役社長の高田明氏が退任することを発表した。なお、後任については11月下旬以降に正式に発表するという。

 高田社長は通信販売大手『ジャパネットたかた』の創業者として、スポンサーを務めていた経営難の長崎の支援に乗り出し、2017年4月に代表取締役社長に就任。その後、ジャパネットホールディングズの完全子会社化へ踏み切り、経営を安定させた。さらに同年には悲願のJ1初昇格も果たした。

 クラブ公式サイトを通じて高田社長は以下のようにコメントしている。

「今年も残すところ、本日11月3日(日)横浜FC戦を含めて4試合となりました。いつもV・ファーレン長崎へのご声援を送っていただき誠にありがとうございます。

 2017年4月に社長を拝命し早2年半が経過しました。この2年半、日々課題に取り組みながら、県民の皆様、ファン・サポーターの皆様、行政の皆様、スポンサーの皆様のご協力のおかげで、このV・ファーレン長崎もなんとか自立できるところまで来られたのではないかと思っています。まだまだ課題はありますが、今年をもって新体制にバトンタッチしたく、社長を退任することをご報告申し上げます。

 まだまだ諦めたわけではありませんが、リーグ戦につきましてはご期待に添える結果には至っておりません。しかし一方で、天皇杯ベスト4の躍進もあり、元旦の新国立競技場での決勝を目指し、手倉森監督のもと最後までクラブ一丸となって頑張ってまいりますので、どうぞ力強い応援をよろしくお願いいたします。サッカーを通して、多くの人たちと『夢』を共有できたことに心から感謝しています。

 NAGASAKI,the ONE!一つに、唯一に、一番に。サッカーには夢がある!」

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日本の10番西川潤が途中出場で決勝ゴール「自分たちらしく、優勝できるように」

FW西川潤がエースの仕事。U-17日本代表を首位通過に導く決勝ゴールを挙げた
[11.3 U-17W杯グループD第3節 日本1-0セネガル カリアシカ]

 U-17日本代表の10番FW西川潤(桐光学園高/C大阪内定)が期待に応える決勝ゴールを挙げた。「チームを勝利させられるようなプレーをするように」と森山佳郎監督に送り出され、後半20分に途中出場。2トップの一角に入って攻撃を活性化させると、しっかりとチャンスを仕留めた。

 均衡を破ったのは0-0で迎えた後半38分だった。MF藤田譲瑠チマ(東京Vユース)が狭いスペースに絶妙なスルーパスを通すと、抜け出した西川がGKとの1対1を制し、PA内左から左足で流し込んだ。

「チマがいい形でスルーパスを出してくれたので、トラップして冷静に流し込むだけでした」(西川)というゴールは値千金の決勝点となり、日本はグループ首位で決勝トーナメントに進出した。前回大会は16強で敗退。大会最高成績のベスト8(93年、11年)越えを目指す。

 11月6日(現地時間5日)の決勝トーナメント1回戦に向けて、西川は「全員でいい準備をして、自分たちらしく戦ってしっかり勝って、優勝できるように頑張りたい」と意欲を燃やした。

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栃木FW廣瀬浩二が今季限りで現役引退…本日3日の試合後に会見へ

廣瀬浩二が現役を引退
 栃木SCは3日、FW廣瀬浩二(35)が2019シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 廣瀬は久御山高阪南大を経て2006年にサガン鳥栖に加入。2010年に栃木に活躍の場を移し、ここまでJ2リーグ347試合47得点、J3リーグ43試合7得点、天皇杯13試合7得点を記録している。

 なお、記者会見は本日3日のアルビレックス新潟戦後に開催。開始は午後5時15分を予定しており、その模様をクラブ公式ツイッター(@tochigisc)でライブ配信するという。

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2部最下位のデポルティボ、柴崎またも出番なし…岡崎は3戦連発ならず

デポルティボMF柴崎岳
 スペイン2部リーグは2日、第14節を各地で行った。デポルティボ所属のMF柴崎岳は2試合続けて出番なし。ウエスカ所属のFW岡崎慎司は9試合連続のフル出場を果たしたが、3戦連続ゴールはならなかった。

 2部リーグで最下位に沈むデポルティボは敵地でフエンラブラダと対戦。0-1で前半を終え、後半12分にMFママドゥ・コネが同点ゴールを決めたが、1-1で引き分けた。開幕節の勝利を最後に13試合勝ちがなく、今節での最下位脱出はならなかった。

 ウエスカは敵地でテネリフェと対戦した。4-1-4-1のトップ下の位置に入り、前節まで2試合連続でゴールを決めていた岡崎は後半にこぼれ球から決定機を迎えたが、シュートはうまくミートせず。後半34分には相手左SBが2枚目のイエローカードで退場するも、チームはスコアレスのまま試合を終えた。

 上位陣が揃って勝ち点を落としたこともあり、勝ち点1を積み上げたウエスカは昇格プレーオフ圏内の4位をキープ。首位を走るカディスはスポルティング・ヒホンを3-1で下し、ついに2位との差を『10』ポイントに広げ、早くも独走状態となった。

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「彼を手放してはいけない」イニエスタが古巣バルサに提言

アンドレス・イニエスタがイバン・ラキティッチの退団報道について語った
 ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、古巣バルセロナクロアチア代表MFイバン・ラキティッチの退団報道について語った。スペイン『マルカ』が報じている。

 2014年6月にセビージャからバルセロナに加入したラキティッチは、ここまで公式戦277試合で35ゴールを記録。しかし、今季はオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの加入、スペイン代表MFセルジ・ロベルトの中盤起用が増えていることから、公式戦での先発は1試合にとどまっている。

 こうした現状からラキティッチの退団が噂されており、マンチェスター・ユナイテッドユベントスインテルといったビッグクラブからの関心が報じられている。

 4シーズンの間、チームメイトだったイニエスタは、『マルカ』のロングインタビューの中でラキティッチについて言及。「彼を手放してはいけない。彼は素晴らしい選手だ。今までやってきたことは素晴らしい。今年は以前のように目立ってはないかもしれないが、それが偉大な選手ではないということにはならない」として、退団に待ったをかけた。

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バルセロナ敗れる! リーガ“4強”揃って足踏み、昇格組グラナダに再奪首のチャンス

バルセロナ敗れる! リーガ“4強”揃って足踏み、昇格組グラナダに再奪首のチャンス
 リーガ・エスパニョーラは2日、第12節を各地で行い、バルセロナレアル・マドリーアトレティコ・マドリーセビージャの上位陣が揃って足踏みとなった。躍進を果たしている昇格組のグラナダは3日に試合を残しており、第10節以来再びの首位奪取のチャンスが出てきた。

 ミッドウィークの第11節終了時点で首位に立ったバルセロナは敵地でレバンテと対戦。前半38分、FWリオネル・メッシのPKで先制したものの、後半16分からの7分間で3失点を喫し、1-3で敗れた。公式戦7連勝がストップし、今季3敗目となった。

 勝ち点1差でバルセロナを追っていたR・マドリーはホームでベティスと対戦した。ポゼッション率でもシュート数でも優位に立ち、後半にはFWロドリゴ・ゴエスやFWエデン・アザールに決定機も訪れたが、相手GKジョエル・ロビーズの好守もあってスコアレスドロー。勝ち点で首位に並んだが、得失点差で2位となった。

 また共に2強を追うセビージャアトレティコ・マドリーは直接対決となった。前半28分、FWフランコ・バスケスのゴールでセビージャが先制したが、A・マドリーは後半15分にFWアルバロ・モラタが同点弾。互いに勝てば首位に立てるチャンスだったが1-1で引き分け、いずれも2強を勝ち点1差で追う形となった。

 なお、第10節に予定されていたエル・クラシコが中止となっていたため、バルセロナとR・マドリーは1試合多く残している状況。12月18日に予定されている延期試合が優勝争いに大きな影響を与えそうだ。一方、そこに食い込もうとしているのが昇格組のグラナダ。3日の第12節でソシエダに勝てば今節終了時の首位奪還が決まる。

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南野先発、奥川途中出場…ザルツブルクは3発勝利

ザルツブルクFW南野拓実
[11.2 オーストリア・ブンデスリーガ第13節 マッテルスブルク0-3ザルツブルク]

 オーストリア・ブンデスリーガ第13節が2日に行われ、FW南野拓実とFW奥川雅也の所属するザルツブルクマッテルスブルクのホームに乗り込み、3-0の完封勝利を収めた。先発した南野は後半25分までプレーし、ベンチスタートの奥川は後半40分から出場している。

 前半33分に相手GKのミスを突いたFWパトソン・ダカがネットを揺らして先制したザルツブルクは、同41分に相手選手のクリアミスを拾ったダカがミドルシュートを叩き込んでリードを2点差に広げる。後半は追加点がなかなか生まれなかったものの、後半アディショナルタイムにダカがハットトリックとなるゴールを奪って3-0のの勝利を収めた。

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堂安フル出場のPSVはドローで連敗ストップ…菅原は先発、中村は出場なし

PSVのMF堂安律
 オランダ・エールディビジは2日、第12節を各地で開催した。

 MF堂安律が所属する2連敗中のPSVスパルタ・ロッテルダムのホームに乗り込んだ。4試合連続先発の堂安は、0-1で迎えた後半11分、FWブルーマのヒールパスをPA内で受けて右足シュート。GKの脇を抜けたボールはカバーに入った相手選手に阻まれたが、最後はMFミハル・サディレクが押し込んでPSVが得点に追い付く。2分後の同13分にスパルタ・ロッテルダムに勝ち越されたものの、同アディショナルタイムにFWコーディ・ガクポがゴールを奪って辛うじて2-2のドローに持ち込み、PSVは連敗を2でストップさせた。なお、堂安はフル出場を果たしている。

 他会場ではDF菅原由勢が所属するAZとFW中村敬斗が所属するトゥエンテが対戦。前半18分にトゥエンテに退場者が出ると、数的優位に立ったAZが同アディショナルタイムに先制に成功する。後半に入っても同10分と同33分に加点したAZが3-0の完封勝利を収めた。先発出場した菅原は後半30分までプレーし、ベンチスタートとなった中村の出場はなかった。

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堂安フル出場のPSVはドローで連敗ストップ…菅原は先発、中村は出場なし

PSVのMF堂安律
 オランダ・エールディビジは2日、第12節を各地で開催した。

 MF堂安律が所属する2連敗中のPSVスパルタ・ロッテルダムのホームに乗り込んだ。4試合連続先発の堂安は、0-1で迎えた後半11分、FWブルーマのヒールパスをPA内で受けて右足シュート。GKの脇を抜けたボールはカバーに入った相手選手に阻まれたが、最後はMFミハル・サディレクが押し込んでPSVが得点に追い付く。2分後の同13分にスパルタ・ロッテルダムに勝ち越されたものの、同アディショナルタイムにFWコーディ・ガクポがゴールを奪って辛うじて2-2のドローに持ち込み、PSVは連敗を2でストップさせた。なお、堂安はフル出場を果たしている。

 他会場ではDF菅原由勢が所属するAZとFW中村敬斗が所属するトゥエンテが対戦。前半18分にトゥエンテに退場者が出ると、数的優位に立ったAZが同アディショナルタイムに先制に成功する。後半に入っても同10分と同33分に加点したAZが3-0の完封勝利を収めた。先発出場した菅原は後半30分までプレーし、ベンチスタートとなった中村の出場はなかった。

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[MOM3023]各務原DF上河原瑛斗(3年)_昨年は大会直前にレギュラー落ち…悔しさを晴らす同点アシスト

主将のDF上河原瑛斗(3年)が同点アシスト
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.2 選手権予選準決勝 各務原4-3(延長)中京学院大中京 長良川メドウ]

『ザ・高校サッカー』との表現が良く合う気持ちのこもった4ゴールで3点のビハインドをひっくり返して逆転勝ち。最後まで諦めない各務原高を声と気持ちのこもったプレーで牽引したのが、主将のDF上河原瑛斗(3年)だ。

 前半は立て続けに3失点したが、流れの中での守備は決して悪くなかった。174cmの身長はセンターバックとして小柄ながらも、全体練習後の自主練で磨いたヘディングの強さは十分で、警戒人物として挙げていた181cmのFW近藤慶一(3年)とも互角に張り合えていた。

 しかし、近藤を意識しすぎたばかりに、他の部分に対する意識が疎かになっていたのも事実だ。「セカンドボールを拾われたり、ボールに集中しすぎた」結果から、オウンゴールとFW和泉龍之介(2年)に2点を許し、前半だけで3失点。上河原は「センターバックでキャプテンなのに、いきなり3失点して悔しかった」と振り返る。

「『後半も頑張ろう』という声は出ていたけど、前半が終わった直後は『やばいな』と思っていた」との言葉からも分かる通り、守備が崩壊したショックは大きかった。

 ただ、2月の新人戦でも準決勝で中京学院大中京と対戦し、先制点を許しながらも、4点を奪って逆転勝ちしていたため、諦めるにはまだ早い。「ハーフタイムに全員で話して逆転しようという覚悟が決まった」。各務原の選手は後半に入ると攻撃のギアを上げ、2点を返した。

 すると、試合終了間際の後半アディショナルタイム5分、上河原に3失点の汚名を返上するチャンスが訪れた。

 自陣でFKの機会を得ると、フィールドの選手全員がゴール前に入り、パワープレーの準備を進めた。キッカーを務めたのはGK堀場友輔(3年)。高く宙を舞ったボールが相手ゴール前に入ると、「一つ前のプレーで相手GKの前までボールが飛んでいたので、また同じ所に飛ぶと信じて突っ込んでいった」上河原の頭に当たった。そのままゴール前に落ちた所をMF伊藤竜也(3年)が押し込み、同点に追いついた。

「全員の気持ちがこもったゴール」(上河原)によって延長戦に持ち込んだものの、上河原はこのプレーでGKと接触し、動けなくなったためMF河田大輝(2年)と交代することになった。しかし、上河原の勝利にかける執念から生まれた同点弾によって勢いが更に加速したチームは、延長前半4分にMF奥田陽祐(3年)が4点目を奪って勝利した。

 昨年はインターハイ予選後にレギュラーの座を掴んだが、選手権予選はメンタルの甘さを梅野剛監督に指摘され、ベンチが定位置となった。準決勝で負けた際も「自分は外から見ているだけで、泣いている3年生に何もできないのが悔しかった」。

 今年に入り、梅野監督が上河原にキャプテンの大役を任せたのは、精神的な成長を即すため。「責任感が人一倍持てた」という上河原は、「上手い人はたくさんいる。そうじゃない自分は声でチームに貢献しようと意識した」という。従来持っていた能力の高さに心が追いついた今年のプレーは、梅野監督が認める程だ。

 涙を流す先輩たちを眺めるしか出来なかった昨年とは違い、今年は心身ともに先頭に立ってチームを引っ張る存在だ。4年ぶりの選手権をかけて挑む決勝でも「インターハイの悔しさを晴らすためにもチーム全員で最後まで諦めずに勝ちたい」と意気込む上河原の活躍は不可欠だ。

(取材・文 森田将義)
●【特設】高校選手権2019

[MOM3023]各務原DF上河原瑛斗(3年)_昨年は大会直前にレギュラー落ち…悔しさを晴らす同点アシスト

主将のDF上河原瑛斗(3年)が同点アシスト
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.2 選手権予選準決勝 各務原4-3(延長)中京学院大中京 長良川メドウ]

『ザ・高校サッカー』との表現が良く合う気持ちのこもった4ゴールで3点のビハインドをひっくり返して逆転勝ち。最後まで諦めない各務原高を声と気持ちのこもったプレーで牽引したのが、主将のDF上河原瑛斗(3年)だ。

 前半は立て続けに3失点したが、流れの中での守備は決して悪くなかった。174cmの身長はセンターバックとして小柄ながらも、全体練習後の自主練で磨いたヘディングの強さは十分で、警戒人物として挙げていた181cmのFW近藤慶一(3年)とも互角に張り合えていた。

 しかし、近藤を意識しすぎたばかりに、他の部分に対する意識が疎かになっていたのも事実だ。「セカンドボールを拾われたり、ボールに集中しすぎた」結果から、オウンゴールとFW和泉龍之介(2年)に2点を許し、前半だけで3失点。上河原は「センターバックでキャプテンなのに、いきなり3失点して悔しかった」と振り返る。

「『後半も頑張ろう』という声は出ていたけど、前半が終わった直後は『やばいな』と思っていた」との言葉からも分かる通り、守備が崩壊したショックは大きかった。

 ただ、2月の新人戦でも準決勝で中京学院大中京と対戦し、先制点を許しながらも、4点を奪って逆転勝ちしていたため、諦めるにはまだ早い。「ハーフタイムに全員で話して逆転しようという覚悟が決まった」。各務原の選手は後半に入ると攻撃のギアを上げ、2点を返した。

 すると、試合終了間際の後半アディショナルタイム5分、上河原に3失点の汚名を返上するチャンスが訪れた。

 自陣でFKの機会を得ると、フィールドの選手全員がゴール前に入り、パワープレーの準備を進めた。キッカーを務めたのはGK堀場友輔(3年)。高く宙を舞ったボールが相手ゴール前に入ると、「一つ前のプレーで相手GKの前までボールが飛んでいたので、また同じ所に飛ぶと信じて突っ込んでいった」上河原の頭に当たった。そのままゴール前に落ちた所をMF伊藤竜也(3年)が押し込み、同点に追いついた。

「全員の気持ちがこもったゴール」(上河原)によって延長戦に持ち込んだものの、上河原はこのプレーでGKと接触し、動けなくなったためMF河田大輝(2年)と交代することになった。しかし、上河原の勝利にかける執念から生まれた同点弾によって勢いが更に加速したチームは、延長前半4分にMF奥田陽祐(3年)が4点目を奪って勝利した。

 昨年はインターハイ予選後にレギュラーの座を掴んだが、選手権予選はメンタルの甘さを海野剛監督に指摘され、ベンチが定位置となった。準決勝で負けた際も「自分は外から見ているだけで、泣いている3年生に何もできないのが悔しかった」。

 今年に入り、海野監督が上河原にキャプテンの大役を任せたのは、精神的な成長を即すため。「責任感が人一倍持てた」という上河原は、「上手い人はたくさんいる。そうじゃない自分は声でチームに貢献しようと意識した」という。従来持っていた能力の高さに心が追いついた今年のプレーは、海野監督が認める程だ。

 涙を流す先輩たちを眺めるしか出来なかった昨年とは違い、今年は心身ともに先頭に立ってチームを引っ張る存在だ。4年ぶりの選手権をかけて挑む決勝でも「インターハイの悔しさを晴らすためにもチーム全員で最後まで諦めずに勝ちたい」と意気込む上河原の活躍は不可欠だ。

(取材・文 森田将義)
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まさかの3失点から大逆転!各務原が「お互いに100%の力を出し切った戦い」を制して決勝へ:岐阜

各務原が3失点から大逆転勝利
[11.2 選手権予選準決勝 各務原4-3(延長)中京学院大中京高 長良川メドウ]

 第98回全国高校サッカー選手権岐阜県予選準決勝が2日に行われ、第2試合では各務原高中京学院大中京高が対戦。3点のビハインドをひっくり返した各務原が延長戦の末に4-3で勝利した。9日に行われる決勝では、帝京大可児高と対戦する。

 延長戦を含めた100分間で生まれたゴールは7得点。梅野剛監督が「お互い100%の力を出し切った戦いだった」と振り返った各務原が激闘を制し、決勝行きのチケットを手にした。

 立ち上がりは両チームとも失点のリスクを回避するため、ロングボールを多用しながらゲームを進める中、中京学院大中京は相手エリアでのリスタートを有効活用。前半19分、左サイドから入れたMF田口風真(3年)のハンドスプリングスローがオウンゴールを誘発し、先制点を奪った。

 さらに中京学院大中京は前半21分、DF野々村京平(3年)の左CKをFW和泉龍之介(2年)が頭で合わせて2点目をマーク。28分にもゴール前でFW近藤慶一(3年)、MF梶川慶次朗(3年)と浮き球を繋ぐと、ラストは和泉がジャンピングボレーで合わせ、中京学院大中京が一気に3点差までリードを広げた。

 ロースコアで試合を勧めたい各務原だったが、まさかの大量失点。梅野監督は「10番の近藤(慶一)クンを抑えようという意識が強すぎて、13番の所(和泉)が疎かになっていた」と、立て続けの失点の要因について振り返った。

 中京学院大中京の勝利を早くも確信する会場の空気に飲まれ、前半を終えた各務原の雰囲気は決して前向きではなかったが、ハーフタイムに「1点獲れば流れが来る」と梅野監督に背中を押されたことで息を吹き返す。

 後半に入るとおさまり所がなかった攻撃を修正し、左サイドのMF野倉優(2年)を前線に配置し、攻撃のポイントを作った。中盤でも「良い所でピンチを潰してくれる。このチームは彼で持っている」と梅野監督が称えるボランチのMF山口冬馬(3年)が高い位置でのボールハントから攻撃に関与。すると、12分に「前半3失点して無理かなと思っていた。自分も挫けそうになっていたけど、皆が“まだ行ける!”と信じてボールを集めてくれた」と振り返るFW奥田陽祐(3年)が左サイドを突破。ゴール前に入れたパスをMF服部竜弥(3年)から野倉へと繋ぎ、1点を返した。

 以降は攻めあぐねる時間が続いたが、後半38分にはMF伊藤竜也(3年)が右サイドからゴール前に入れた速いボールを奥田がダイレクトで合わせて1点差に。このゴールで勢いに乗った各務原はラストプレーでFKのチャンス。フィールドの選手全員が相手ゴール前に配置すると、GK堀場友輔(3年)がロングキックを展開し、DF上河原瑛斗(3年)が相手GKと競り合ってこぼれ球を伊藤が押し込み、土壇場で3-3と試合を振り出しに戻した。

 迎えた延長戦でも各務原の勢いは止まらない。延長戦前半4分、服部のスルーパスからゴール前を抜け出した奥田が体勢を崩しながらもシュート。この一撃がゴール右隅に決まり、ついに各務原が逆転した。その後は集中を切らさず、リードを守り切って各務原が4-3で勝利した。

 インターハイ予選は準決勝で帝京大可児と対戦したが、0-1で敗戦。山口は「前半に失点し、ハーフタイムに気持ちが切り替えられないまま後半を迎え負けてしまった」と当時を振り返る。この日、劇的な逆転劇を果たせたのは、逆行を撥ね退ける精神的な成長があったからで、リベンジの準備は進んでいる。「僕が1年生の時も帝京大可児に負けているので、今年はやり返したい」と意気込みように、決勝でも最後まで諦めずに歓喜を引き寄せるつもりだ。

(取材・文 森田将義)
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まさかの3失点から大逆転!各務原が「お互いに100%の力を出し切った戦い」を制して決勝へ:岐阜

各務原が3失点から大逆転勝利
[11.2 選手権予選準決勝 各務原4-3(延長)中京学院大中京高 長良川メドウ]

 第98回全国高校サッカー選手権岐阜県予選準決勝が2日に行われ、第2試合では各務原高中京学院大中京高が対戦。3点のビハインドをひっくり返した各務原が延長戦の末に4-3で勝利した。9日に行われる決勝では、帝京大可児高と対戦する。

 延長戦を含めた100分間で生まれたゴールは7得点。海野剛監督が「お互い100%の力を出し切った戦いだった」と振り返った各務原が激闘を制し、決勝行きのチケットを手にした。

 立ち上がりは両チームとも失点のリスクを回避するため、ロングボールを多用しながらゲームを進める中、中京学院大中京は相手エリアでのリスタートを有効活用。前半19分、左サイドから入れたMF田口風真(3年)のハンドスプリングスローがオウンゴールを誘発し、先制点を奪った。

 さらに中京学院大中京は前半21分、DF野々村京平(3年)の左CKをFW和泉龍之介(2年)が頭で合わせて2点目をマーク。28分にもゴール前でFW近藤慶一(3年)、MF梶川慶次朗(3年)と浮き球を繋ぐと、ラストは和泉がジャンピングボレーで合わせ、中京学院大中京が一気に3点差までリードを広げた。

 ロースコアで試合を勧めたい各務原だったが、まさかの大量失点。海野監督は「10番の近藤(慶一)クンを抑えようという意識が強すぎて、13番の所(和泉)が疎かになっていた」と、立て続けの失点の要因について振り返った。

 中京学院大中京の勝利を早くも確信する会場の空気に飲まれ、前半を終えた各務原の雰囲気は決して前向きではなかったが、ハーフタイムに「1点獲れば流れが来る」と海野監督に背中を押されたことで息を吹き返す。

 後半に入るとおさまり所がなかった攻撃を修正し、左サイドのMF野倉優(2年)を前線に配置し、攻撃のポイントを作った。中盤でも「良い所でピンチを潰してくれる。このチームは彼で持っている」と海野監督が称えるボランチのMF山口冬馬(3年)が高い位置でのボールハントから攻撃に関与。すると、12分に「前半3失点して無理かなと思っていた。自分も挫けそうになっていたけど、皆が“まだ行ける!”と信じてボールを集めてくれた」と振り返るFW奥田陽祐(3年)が左サイドを突破。ゴール前に入れたパスをMF服部竜弥(3年)から野倉へと繋ぎ、1点を返した。

 以降は攻めあぐねる時間が続いたが、後半38分にはMF伊藤竜也(3年)が右サイドからゴール前に入れた速いボールを奥田がダイレクトで合わせて1点差に。このゴールで勢いに乗った各務原はラストプレーでFKのチャンス。フィールドの選手全員が相手ゴール前に配置すると、GK堀場友輔(3年)がロングキックを展開し、DF上河原瑛斗(3年)が相手GKと競り合ってこぼれ球を伊藤が押し込み、土壇場で3-3と試合を振り出しに戻した。

 迎えた延長戦でも各務原の勢いは止まらない。延長戦前半4分、服部のスルーパスからゴール前を抜け出した奥田が体勢を崩しながらもシュート。この一撃がゴール右隅に決まり、ついに各務原が逆転した。その後は集中を切らさず、リードを守り切って各務原が4-3で勝利した。

 インターハイ予選は準決勝で帝京大可児と対戦したが、0-1で敗戦。山口は「前半に失点し、ハーフタイムに気持ちが切り替えられないまま後半を迎え負けてしまった」と当時を振り返る。この日、劇的な逆転劇を果たせたのは、逆行を撥ね退ける精神的な成長があったからで、リベンジの準備は進んでいる。「僕が1年生の時も帝京大可児に負けているので、今年はやり返したい」と意気込みように、決勝でも最後まで諦めずに歓喜を引き寄せるつもりだ。

(取材・文 森田将義)
●【特設】高校選手権2019

U-17日本代表の決勝T進出が決定! 他会場の結果で各組3位の上位4チーム入り確定

セネガル戦の結果に関わらず、日本の決勝トーナメント進出が決定
 U-17日本代表のU-17ワールドカップ決勝トーナメント進出が決定した。3日(現地時間2日)、グループリーグ第3戦でC組、D組の4試合が行われ、日本はセネガルと対戦している。

 今大会は各組上位2チームと、各組3位の6チームのうち成績上位4チームが決勝トーナメントに進出できる。A組3位のニュージーランドが勝ち点3、B組3位のオーストラリアが勝ち点4、C組3位に決まったチリは勝ち点3。

 D組2位の日本はセネガル戦の結果に関わらず、現在勝ち点4でニュージーランド、チリを上回っているため、各組3位の上位4チームに入ることが確定。2大会連続の16強入りが決定した。

 日本はセネガルに勝利すれば首位通過となる。

●U-17ワールドカップ2019特集ページ

U-17日本代表の決勝T進出が決定! 他会場の結果で各組3位の上位4チーム入り確定

セネガル戦の結果に関わらず、日本の決勝トーナメント進出が決定
 U-17日本代表のU-17ワールドカップ決勝トーナメント進出が決定した。3日(現地時間2日)、グループリーグ第3戦でC組、D組の4試合が行われ、日本はセネガルと対戦している。

 今大会は各組上位2チームと、各組3位の6チームのうち成績上位4チームが決勝トーナメントに進出できる。A組3位のニュージーランドが勝ち点3、B組3位のオーストラリアが勝ち点4、C組3位に決まったチリは勝ち点3。

 D組2位の日本はセネガル戦の結果に関わらず、現在勝ち点4でニュージーランド、チリを上回っているため、各組3位の上位4チームに入ることが確定。2大会連続の16強入りが決定した。

 日本はセネガルに勝利すれば首位通過となる。

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[MOM3022]帝京大可児MF横井内壮(3年)_飛び抜けた武器なくとも輝きは人一倍。味方いかしながら先制弾

輝きを放ったMF横井内壮(3年)
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.2 選手権予選準決勝 帝京大可児2-0大垣日大高 長良川メドウ]

 今年の帝京大可児高は、縦に速い選手や技術の高い選手など個性豊かな選手が織りなす攻撃のハーモニーが売りだ。

 長所が明確な選手が揃うチームの中で、異彩を放つMF横井内壮(3年)は、自身の特徴についてこう話す。「自分は飛び抜けたスピードがないし、ドリブルができるタイプでもない。上手く相手の間にポジションを取って、ボールをおさめながらゲームを落ち着かせるのが役割」。

 この日、試合序盤は相手を押し込み試合の流れを掴むため、チーム全体でMF渡邊寿樹也(3年)のスピードを活かした左サイドからの仕掛けを多用した。反対サイドに位置する横井内の仕事は、前がかりになる攻撃のバランスをとること。「縦に一辺倒にならず自分の所で一回おさめてゲームを作り直すこと」を意識した。右サイドからのカットインでタメを作りつつ、空けたサイドのスペースをDF神戸政宗(3年)がオーバーラップするなど、周囲の引き立て役として働いた。

 ただし、仲井正剛監督が「良い左足を持っているし、プリンスリーグでも勝負を決める仕事をしてくれている」と横井内を評するように、チャンスが来ればしっかり主役としての仕事もする。

 押し込みながらもゴール前の精度を欠き、1点が遠い展開となったが、「外しても焦らず、いつかは決まると気持ちの余裕を持つことで、最後の所で焦らないようにと心掛けていた」と冷静さを忘れない。

 横井内に見せ場が訪れたのは前半39分。神戸が右サイドから入れたロングスローをDF前川文哉(3年)が競り合った。ゴール前にこぼたボールは混戦となったが、「試合前に、ロングスローがゴール前に入ったら、こぼれ球に反応しようと意識していた」と振り返る横井内が真っ先に反応すると、右足シュートを冷静に叩き込み、均衡を崩した。

 後半途中からは、チームメイトの選手交代によって1トップに入ってプレー。前線の起点として周囲の突破を引き出し、サイド攻撃を仕掛けると後半31分には途中出場のMF三品直哉(1年)が加点し、2-0で勝利。勝利の立役者となった横井内は、「チームとして1点でも多く勝てばというメンタリティーでやっていた。次に進めたのは大きい」と安堵の表情を浮かべた。

 夏以降は2年ぶりの選手権出場を果たすため、守備を固めた相手を崩し切る練習を重ねてきた。今予選3試合で32得点と大量得点が続いているのは、チーム全体が同じイメージを持って崩せているからだ。中でも、冷静なプレーで攻撃の核となっている横井内の貢献は見逃せない。

 原動力となっているのは、選手権出場にかける想いだ。「ずっと小さい頃から選手権を見てきたし、附属中学にいた頃も先輩たちが準決勝で負けて悔しい想いをしているのを見てきた。2個上の代が全国で勝っている姿を見た際には凄く輝いて見えた。自分も憧れた舞台だし、県内では負けられない。今年こそは絶対に選手権に出てやろうという気持ちが強い」と口にする。決勝でも周囲の良さを引き出しながらも、要所で主役となる仕事をして憧れの舞台を引き寄せる。

(取材・文 森田将義)
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“上手いけど、勝負弱い”払拭へ…帝京大可児が勝負所で2発!大垣日大高を下してV王手:岐阜

帝京大可児が2年ぶり選手権出場に王手
[11.2 選手権予選準決勝 帝京大可児2-0大垣日大高 長良川メドウ]

 第98回全国高校サッカー選手権岐阜県予選準決勝が2日に行われ、第1試合で帝京大可児高と大垣日大高が対戦。前後半に1点ずつ奪った帝京大可児が2-0で勝利し、9日に行われる各務原高との決勝へと駒を進めた。

 目指すのは上手いチームではなく、強いチーム。帝京大可児が苦しみながらも、力強さを発揮し、2年ぶりの選手権出場に王手をかけた。主将のDF神戸政宗(3年)が「自分たちのサッカーが完全に出来たわけではないけど、意識していた崩しの部分はちょっと出せた」と振り返るように、前半から帝京大可児がチームカラーであるテクニカルな崩しによって相手を押し込んだ。

 帝京大可児は序盤、中央でのボールロストからカウンターを受けるリスクを避けるため、後方でのボール回しから左サイドのMF渡邊寿樹也(3年)の突破を積極的に活用。DF前川文哉(3年)とDF水野宙生(2年)が機を見て交えるサイドチェンジも効果的に機能し、サイドから見せ場を作った。

 だが、大垣日大高は「相手は両サイドが速くてビュンビュン仕掛けてくる。外を切って、インサイドに入れさせてから獲ってやろうと思っていた」(古田翔平監督)とボールの奪い所を中央に設定。指揮官が「身長は無いけどシュートストップや思い切りの良さが彼のストロングポイント。一番信頼している選手の一人」と信頼を寄せるGK大場裕貴(2年)の好セーブや、MF堀凱登(1年)のセカンドボール回収で得点を与えなかった。

「昨年は選手権、インターハイ共に予選のベスト8止まり。独特の空気を知らない選手ばかりの中でもチャンスは作れたけど、決めきれなかった」と仲井監督が反省を口にした帝京大可児だったが、焦れずに攻め続けると、前半39分には右サイドでスローインを獲得。神戸がゴール前にロングスローを放り込み、混戦からMF遠藤颯(2年)が流したボールをMF横井内壮(3年)が落ち着いてシュートを叩き込み、均衡を崩した。

 後半も帝京大可児のペースで試合が進むと、後半8分には遠藤の縦パスからFW松下人樹(2年)がゴール前に侵入。GKを引き寄せ、MF関根空(3年)ががら空きとなったゴールを狙ったが、ゴールカバーに入ったDF須田泰生(3年)がクリア。以降も交代カードを切ってフレッシュな選手を入れながら大垣日大高のゴールに迫ると、31分に途中出場のMF三品直哉(1年)が強引なカットインから放った一撃が決まり、2-0で試合を終えた。

 夏のインターハイでは2回戦で徳島市立高と対戦。ゲームの主導権を握りながらも、相手のゴールネットを揺らせずPK戦で涙を飲んだ。選手権予選でも”打倒・帝京大可児”を合言葉に相手が守備を固めてくることが想定されたため、夏以降は「強引にでも良いから点を獲ること」(神戸)を意識していた。

「上手く行かない時でも勝ち切る」(仲井監督)ため、1点目のようなロングスローなど飛び道具も準備してきたのも、「上手いけど勝負弱い」との呼び声を変えるためだ。神戸が「あと1つ勝たなければ意味がない。残り1週間しかないけど、練習から厳しく取り組んで決勝も勝ちたい」と口にする通り、決勝でも貪欲に白星を掴み、“強い帝京大可児”の姿を見せつける。

(取材・文 森田将義)
●【特設】高校選手権2019

日本vsセネガル スタメン発表

[11.3 U-17W杯グループD第3節](カリアシカ)
※08:00開始
<出場メンバー>
[日本]
先発
GK 1 鈴木彩艶
DF 2 鈴木海音
DF 3 半田陸
DF 4 中野伸哉
DF 15 村上陽介
DF 18 角昂志郎
MF 14 中野桂太
MF 16 山内翔
MF 17 田中聡
MF 19 田村蒼生
FW 11 唐山翔自
控え
GK 12 野澤大志ブランドン
GK 21 佐々木雅士
DF 5 畑大雅
MF 6 藤田譲瑠チマ
MF 7 三戸舜介
MF 8 成岡輝瑠
MF 13 横川旦陽
MF 20 光田脩人
FW 9 若月大和
FW 10 西川潤
監督
森山佳郎

[セネガル]
先発
GK 1 ウスマン・バ
DF 2 チバウト・オベルタン
DF 5 シェイク・ンジャイ
DF 12 ビラム・ディアウ
DF 15 ミカイル・フェイ
MF 6 アマテ・フェイ
MF 8 ブバカール・ディアロ
MF 14 イブラヒマ・シソコ
MF 20 イブラヒマ・シイ
FW 7 アリュー・バルデ
FW 10 ムハマドゥ・ディアウ
控え
GK 16 アリュー・ディアロ
GK 21 パプ・ディオネ
DF 3 シェイク・ディウフ
DF 4 バカリー・サネ
DF 17 ンバイ・ンジャイ
MF 11 サンバ・ディアロ
MF 13 イッサガ・ケイン
MF 18 パプ・サール
MF 19 アンサ・ボイエ
FW 9 スレイマン・フェイ
監督
マリック・ダフ

豊川オイペンが伊東純也ゲンクを下して今季初2連勝…ベフェレン小林祐希はアクシデントで前半交代

日本人対決に臨んだFW豊川雄太とFW伊東純也
 ベルギー・リーグ第14節1日目が2日に各地で開催された。

 FW豊川雄太の所属する13位オイペンはホームでFW伊東純也所属の7位ゲンクと対戦。日本人の両選手はともにベンチスタートとなった。前半20分にFWジョナサン・ボリンギ、同22分にDFジョルディ・アマトが決めてオイペンが2点を先行すると、ゲンクは7試合ぶりに先発を外れた伊東を後半開始から投入。オイペンも同42分に豊川をピッチへ送り出したが、スコアが動かないままオイペンが2-0で逃げ切り、今季初の2連勝を果たした。

 MF三好康児が在籍する5位アントワープはアウェーで9位ムスクロンと対決し、1-3で敗戦。ベンチスタートの三好は1-1の後半28分に途中出場したが、チームはさらに2ゴールを許して3試合ぶりの黒星を喫した。

 また、MF小林祐希を擁する15位ベフェレンはホームに8位ズルテ・ワレヘムを迎え、1-2で惜敗。3試合連続スタメンの小林はアクシデントにより前半17分での交代を余儀なくされ、敗れたチームは4連敗となった。

●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2019-20特集

22年3月閉校の水橋は敗戦も堂々の戦い。「スペシャル・ワン」のスタイル貫く

水橋高は堂々の戦いを見せた
[11.2 選手権富山県予選決勝 富山一高 5-0 水橋高 高岡スポーツコア]

 最終的に点差こそ開いたものの、水橋高は印象的な戦いを見せた。チームが立ち上げ当初から目指してきたのは「スペシャル・ワン」なサッカーをすること。「繋ぐ水橋」の伝統を継続、進化させたサッカーで幾度か相手の守りを攻略して会場を沸かせていた。

 前半10分にMF久呂秀斗(3年)の直接FKが枠を捉えると、15分には久呂がこぼれ球に反応して左足ミドル。MF廣瀬康貴(3年)らが判断速く、ゴール方向に向かいながらショートパスを繋ぐと、MF佐々康成(3年)やMF笠原涼太(3年)の個人技も合わせてバイタルエリアで前を向くことに成功していた。

 上田裕次監督は「最初の方は(これまでで)ベストバウトだと思います」と振り返る。インターハイ全国2位の富山一高が前からの圧力を強めて来る中、クリアすべきところはクリア。判断に迷うことなく試合を進め、先制された後もこの日存在感を放った佐々がインターセプトから左足シュートを打ち切るなど、堂々の戦いを続けた。

 後半開始直後にはFW平野直樹(3年)が相手GKのキックをチャージしてムードを盛り上げる。6分にCKの流れから失点した後も勇気を持って前へ。14分にはCB齋藤英司主将(3年)の右クロスを佐々が頭で合わせ、14分には奪い返しから久呂の左足シュートが相手ゴールを脅かした。

 後半20分に3点目を失うと、その後は相手の猛攻を止めることができずに計5失点。繋げず、ロングボールに逃げてしまうシーンもあった。それでも、最後まで雑な攻撃はわずか。齋藤は「最後まで自分たちのサッカーをやろうと。前半0-1で負けとった時に自分たちのサッカーをやろうと言っていた。2点、3点取られた後も蹴るだけにならんと繋ぐのは水橋の伝統」と説明していたが、自分たちのサッカーを最後まで貫いた。

 水橋は選手権出場6回。富山県を代表する公立の強豪校だ。私立高校優勢の中、「自分たちの存在意義を示すために」(上田監督)繋ぐサッカーを徹底し、強化を進めてきた。インターハイ予選は準々決勝敗退。齋藤は「新チーム立ち上げの頃はここまで来るというのは自分の中でなかった」と明かすが、それでもチームとしてのまとまりを高めながらこだわってきたことを大舞台でしっかりと発揮した。

 水橋は県立高校の再編統合によって、22年3月に閉校。3学年が揃って戦う選手権は今回が最後だ。それでも、「境遇を理解して入って行こうとしてくれた子たち」(上田監督)が2年生21人、1年生も25人いる。

 齋藤は「次の1年生が入ってこんのもありますけれども、今の1、2年生には全国に行ってもらいたいです」と期待していた。この日、富山一との戦いで感じた課題、攻守の切り替えの速さやセカンドボールの回収、パスワークの質の部分などを今月に行われるプリンスリーグ北信越参入戦に繋げる。そして、現1、2年生は先輩たちが表現した「スペシャル・ワン」のスタイルをさらにレベルアップさせて、水橋の名でもう一度全国の舞台に立つ。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019

「チームとしての狙いだった」絶妙フィードで先制点を演出した柏DF染谷悠太

DF染谷悠太は柏のリーグ最少失点を支える一人
[11.2 J2第39節 大宮2-1柏 NACK]

 大宮アルディージャに勝利すれば他チームの結果次第で昇格が決まる可能性があった柏レイソル。開始3分であっさりと先制に成功した。相手の急所を突くロングフィードを通したのは、DF染谷悠太だった。最終ラインでボールをまわしていた中で、左センターバックの染谷は大宮の3バックの横、右ウイングバックの裏のスペースへ浮き球を送る。

「(大宮の)ウイングバックが出てくるのはスカウティングでわかっていたので。DFラインの背後が空くのはチームとしての狙いだった」。MFイッペイ・シノヅカが中盤まで上がってできたスペースに、MF瀬川祐輔が走り出したタイミングを見逃さなかった。背後をとった瀬川は、ダイレクトで中央のMFマテウス・サヴィオにラストパスを合わせ、狙い通りの攻撃で先制点を奪った。

 守っては大宮の起点となるFWフアンマ・デルガドへも厳しくチェックし、フラストレーションを爆発させる場面もあった。最終的に大宮のトップスコアラーをシュートゼロで封殺したが、柏は3試合ぶりの失点で昇格はお預けとなった。

 連勝し昇格と優勝へのラストスパートかと思われた矢先の敗戦。「久々にJ1クラスの相手と試合をした感覚はある」と今夏J1のC大阪から移籍してきたDF山下達也は、大宮の力を認める。

 これで1試合消化試合が少ない暫定2位大宮との勝ち点差は「6」に。染谷は「悔しい1敗になってしまいましたし、勝ち点差をつめられてしまいました」と唇を噛むが、それでも残り3節、自力で昇格と優勝を決められる柏の優位は変わらない。「自分たちは勝っても負けても、次の試合をつねにターゲットにしているので、いい準備をしたいと思います」。柏は次節、5戦負けなし(1勝4分)と調子を上げている20位鹿児島をホームに迎える。

(取材・文 奥山典幸)

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●2019シーズンJリーグ特集ページ
●[J2]第39節1日目 スコア速報
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鈴木優磨が2試合連続の決勝弾!!シントトロイデンの今季初2連勝導く3得点目

FW鈴木優磨が再び決勝ゴール
[11.2 ベルギー・リーグ第14節 シントトロイデン1-0オーステンデ]

 ベルギー・リーグ第14節が2日に行われ、GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉の所属する10位シントトロイデンはホームで14位オーステンデと対戦し、1-0で勝利した。3試合連続スタメンの鈴木は後半11分に2戦連発となる今季3得点目を記録。90分間プレーし、今季初の2連勝に貢献した。シュミットは13試合連続で先発フル出場。ベンチスタートの伊藤は出番なしとなった。

 10月30日の前節メヘレン戦(○2-1)で決勝ゴールを挙げていた鈴木。3戦連続でスタメンに名を連ねると、この試合でも魅せた。

 スコアレスで迎えた後半11分、MFサンティアゴ・コロンバットのインターセプトを起点にFWアラン・ソウザがクロスを供給。勢いよく走り込んだ鈴木がヘディングで押し込み、均衡を破った。

 鈴木は2試合連続弾で今季3ゴール目。シントトロイデンはこの1点を守り抜き、今季初の連勝を飾った。次節は3連勝を懸け、DF植田直通の所属するセルクル・ブルージュとのアウェーゲームに臨む。

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