静岡学園指揮官はFW加納大を高評価。兄と同じく2年で選手権へ

静岡学園高FW加納大が前線で攻撃の起点になり続けた
[11.9 選手権静岡県予選準決勝 静岡学園高 2-0 浜松開誠館高 エコパ]

 兄と同じく2年生で大舞台に立つ。静岡学園高の川口修監督が「今日は彼が非常に利いていたと思う。相手にとって非常に嫌なボールの持ち方をしていたり、今日は非常に良かった。今大会一番、いや、今季で一番かな」と嬉しそうに評価していた選手が、FW加納大(2年)だ。

 スペースを狙う動きでボールを引き出したほか、相手の強度の高い守備の中でもボールをキープ。指揮官が「あれくらいボールが収まると攻撃のスイッチが入る」と分析していたように、チームの攻撃の起点になり続け、クロスに勇気を持って飛び込むシーンもあった。

 決定機がありながら得点を奪うことができず、本人もその点を悔しがっていたが、最前線で迫力のあるプレッシングを見せるなど存在感ある80分間。「開誠館が前へ前への圧力が凄かったので、この一週間、いかに裏に抜けてボールを収めるかというのが大事かなと思った。前でボールを収めて起点になれたのは良かったです」。決勝に向けて自信となる試合となったようだ。

 加納は静岡学園中1年時に全国中学校大会でゴールを決め、U-13日本選抜、U-14ナショナルトレセンメンバーにも選ばれた経歴を持つ。静岡学園の中で数少ない中学時代から実績を持つプレーヤーだ。大怪我を乗り越えて迎えた昨年はJFA U-16トレセンキャンプメンバーの一員として年代別日本代表クラスの選手たちとともにプレーしている。

 本人は将来のためにも2年生で選手権に出場して、色々な関係者に見てもらいたいという思いがある。この日2得点を挙げた先輩FW松村優太(3年、鹿島内定)の活躍も刺激。「ああやって活躍しているので、自分も負けずに点も獲らなきゃと思いますし、この2年の選手権がこれからの自分のサッカー人生を変えるんで、ここで活躍して全国で活躍していければ将来のキャリアアップにも繋げていけるんで、これからが一番大事だと思います」と決勝、そして全国での活躍を誓った。

 加納の2人の兄はいずれも静岡学園出身。長兄のDF加納錬(現相模原)は選手権に出場することができなかったが、次兄のFW加納澪(現国士舘大)は2年時に選手権に出場し、東福岡高戦でゴールを決めて注目度を高めている。

 自分も2年時に選手権へ。加納は「兄貴たちの活躍とかを見て、自分もいずれはこの(選手権の)全国の舞台に立ちたいなと思ってやってきた。それがやっとあと1勝で自分の目標とするところにたどり着けるので、そこに向けてまずは決勝しっかりと勝って、全国に繋げていきたいです」。前を向いた際のドリブルとシュートのパンチ力も魅力。決勝ではFWとしてゴールを決めて、チームを全国へ導く。

(取材・文 吉田太郎)
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[ブラサカ東日本5節]埼玉T.Wingsが菊島の5ゴールで日本代表2人を擁するたまハッサーズに圧勝

提供:日本ブラインドサッカー協会
【ブラインドサッカー東日本リーグ2019 第5節】(10日、しながわ中央公園)
たまハッサーズ 0-5(前半0-3)埼玉T.Wings

得点者
[埼玉T.Wings]
菊島宙(前半3分、前半5分、前半12分、後半19分、後半20分)

先発メンバー
[たまハッサーズ]
GK1菅谷竜太
FP7田中章仁
FP15日向賢
FP79布施達佳
ガイド大石智子
監督黒田有貴

[埼玉T.Wings]
GK2岩崎直
FP7志水聡
FP8辻一幸
FP9菊島宙
FP10加藤健人
ガイド高橋優子
監督菊島充
【注】番号は背番号。選手は前半の先発メンバー

(取材協力 日本ブラインドサッカー協会)

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[ブラサカ東日本第5節]free bird mejirodaiが16歳の日本代表、園部のダメ押し弾で快勝

ゴールに向かう鳥居はこの日2得点
【ブラインドサッカー東日本リーグ2019 第5節】(10日、しながわ中央公園)
free bird mejirodai 3-0(前半2-0)Avanzareつくば

得点者
[free bird mejirodai]
鳥居健人(前半2分、後半1分)
園部優月(前半6分)

先発メンバー
[free bird mejirodai]
GK20泉健也
FP4菊池陵馬
FP5永盛楓人
FP7園部優月
FP11鳥居健人
ガイド高橋めぐみ
監督山本夏幹

[Avanzareつくば]
GK25村上隆浩
FP5増田周平
FP7山川聖立
FP14佐藤祐希
FP22萱野桃子
ガイド鈴木翠
監督福永克己
【注】番号は背番号。選手は前半の先発メンバー

(取材協力 日本ブラインドサッカー協会)

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駒澤大、最下位に苦杯…「勝つのって難しい」後期未勝利で降格の可能性も

駒澤大の得点力不足が深刻だ
[11.9 関東L1部第20節 駒澤大0-2東洋大 たつのこ]

 駒澤大が最下位の東洋大に0-2で敗れた。4連敗を喫するなど、後期に入って未だ未勝利と大不振に陥っている。

 攻守の歯車が全くかみ合わない。後期に入ってなかなか得点できない試合が続いていたが、それでも守備陣が踏ん張って何とか引き分けに持ち込む試合を作ってきた。しかしここに来て得点力不足はさらに深刻化。5戦連続無得点に終わると、守備陣も前節の5失点に続く複数失点。昨年準優勝のリベンジに向け意気込んでいたインカレへの出場の可能性はなくなった。

 それどころか降格の可能性まで見えてきてしまっている。現在勝ち点は21の9位。降格となる11位の流通経済大との勝ち点差は5、12位の東洋大との勝ち点差は6と残り2節で逆転を許す可能性が出てきているのだ。

 攻撃の要である10番MF薬真寺孝弥(3年=長崎総科大附高)は「後期は1回も勝っていないので、みんなもうどうしたらいいか分からない状況。前の精度も低いし、失点もするし…。負けて当然、勝つのって改めて難しいなと感じています」と肩を落とす。それでも「来年2部でやるのは絶対に嫌」と強調すると、「気持ちの面で絶対に駒大は負けちゃいけない。最近は失点の場面も軽率なので、まず点を取られないこと意識したい」と早急なチームの立て直しを誓っていた。

          第21節  第22節
8位:専大(23)-14   東洋大  早大
9位:駒大(21)-20   法大   流経大
10位:早大(18)-14  明大   専大
……………………(残留ライン)…………
11位:流経大(17)-14 順大   駒大
12位:東洋大(15)-13 専大   中大

(取材・文 児玉幸洋)
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“凡事徹底”東洋大が今季初の連勝!「首の皮一枚」も奇跡の残留見えてきた!!

東洋大が今季初の連勝を飾った
[11.9 関東L1部第20節 駒澤大0-2東洋大 たつのこ]

 これが土俵際に立たされたチームの底力だ。最下位で“降格王手”がかかっていた東洋大が、駒澤大に2-0で快勝。前節に続く勝利で、連勝は今季初。勝ち点は15に伸び、残留圏の10位・早稲田大との勝ち点差は3に縮まった。

「首の皮一枚繋がりましたね」。そう話す主将MF坪川潤之(4年=矢板中央高/長野内定)の表情から悲壮感は全く感じない。「特に何かやるわけじゃなく、チーム内では“凡事徹底”という言葉を使っている。当たり前のことを徹底する。だから特別何かやるということはありません」。崖っぷちに立たされようとも、自分たちのサッカーをやり抜くことで希望を繋げている。

 前節同様、この日も前半の得点を守り抜く粘り強い戦いで勝利をもぎ取った。前半22分にMF前田泰良(1年=鹿島ユース)、MF山下勇希(2年=昌平高)と経由したパスからFW小林拓夢(4年=帝京長岡高)が決めて先制。同28分には相手DFのクリアをMF松崎快(4年=大宮ユース)が蹴り込み、余裕を持った展開に持ち込んだ。

 残留圏との勝ち点差は3と一気に詰まった。しかし“敗ければ終わり”という状況に変わりはない。それでも相手の背中が見えたことは何よりの自信になる。「最終節は残留争いの直接対決が多い。僕らはまだチャンスがある。何かあるんじゃないかと思っています」。今季初の連勝と調子が上向いてきたが、焦らず奢らず、可能性だけを信じて、東洋大は凡事徹底の精神で前に進み続ける。

          第21節  第22節
8位:専大(23)-14   東洋大  早大
9位:駒大(21)-20   法大   流経大
10位:早大(18)-14  明大   専大
……………………(残留ライン)…………
11位:流経大(17)-14 順大   駒大
12位:東洋大(15)-13 専大   中大

(取材・文 児玉幸洋)
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[ブラサカ東日本第5節]パペレシアル品川が川村、佐々木、寺西の日本代表トリオのゴールで快勝

提供:日本ブラインドサッカー協会
【ブラインドサッカー東日本リーグ2019 第5節】(10日、しながわ中央公園)
パペレシアル品川 3-1(前半1-1)GLAUBEN FREUND TOKYO

得点者
[パペレシアル品川]
川村怜(前半17分)
佐々木ロベルト泉(後半10分)
寺西一(後半12分)

[GLAUBEN FREUND TOKYO]
神谷考柄(前半10分)

先発メンバー
[パペレシアル品川]
GK10大和田澪央
FP3松尾雄大
FP9寺西一
FP22與儀元気
FP32井上流衣
ガイド神山明子
監督小島雄登

[GLAUBEN FREUND TOKYO]
GK13浅野宏次
FP10神谷考柄
FP27知念勇二
FP41神山昌士
FP50鈴木康夫
ガイド松田早織
監督田村修也
【注】番号は背番号。選手は前半の先発メンバー

(取材協力 日本ブラインドサッカー協会)

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スペイン紙「なんてミサイル!」「GKは何もできなかった」久保建英が初ゴール含む全3点に絡む活躍で快勝導く!

大活躍を見せたMF久保建英
[11.10 リーガ・エスパニョーラ第13節 マジョルカ3-1ビジャレアル]

 リーガ・エスパニョーラ第13節が10日に開催され、MF久保建英の所属する17位マジョルカはホームで9位ビジャレアルと対戦し、3-1の快勝を飾った。久保は2試合連続、今季4度目となるスタメン出場を果たし、リーガ初得点を含む全3ゴールに絡む活躍を披露。後半21分までプレーし、4試合ぶりの白星に貢献した。

 残留圏内ぎりぎりの17位に位置するマジョルカは前節から3人の先発メンバーを変更。2トップが縦関係に近い4-4-2の布陣を採用し、久保は右サイドハーフに入った。また、普段プレースキッカーを務めるMFサルバ・セビージャが累積警告で出場停止のため、久保が代役のキッカーを担当。すると序盤に久保がその左足から先制ゴールを呼び込んだ。

 前半11分に左CKから左足で送ったクロスは跳ね返されるが、こぼれ球を自ら拾ってPA内左にドリブルで進入。左足の巧みなタッチで2人の間を割って抜き去ると、3人目に倒されてPKを獲得する。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって確認が行われたが、判定は変わらず。同13分、キッカーを務めたFWラゴ・ジュニオールが右足でゴール左に突き刺し、先制点を挙げた。

 久保は前半21分にも魅せる。MFダニ・ロドリゲスが自陣の右サイドから速い縦パスを付け、久保が左足のヒールで落とすと、D・ロドリゲスが大きなファーストタッチで裏へ完全に抜け出す。PA内右から横パスを出し、ゴール前に駆け上がったFWアレイクス・フェバスのシュートは枠の左に外れるが、その前にGKとの接触でファウルを受けていたとしてPKのジャッジ。同24分、PKキッカーを担ったD・ロドリゲスはGKの逆を突いて右足でゴール左に沈め、リードを2点に広げた。

 スペイン『マルカ』はこのシーンについて、PK獲得に至る3対1の状況を作った久保のヒールパスを称賛。公式ツイッター(@marca)で「マジョルカがPK獲得! 久保からの見事なパスによって引き起こされた3対1だ」と綴っていた。

 マジョルカはバルセロナに次ぐリーグ2位タイの得点数を誇るビジャレアルの反撃を抑え、2-0でハーフタイムを迎える。後半4分にビジャレアルのMFサンティ・カソルラにPKで1点を返されたが、待望の瞬間はその4分後に訪れた。

 後半8分、久保がPA手前中央に絞ってA・フェバスの横パスを受けると、コントロールから左足を一閃。強烈なシュートがゴール右隅を射抜き、マジョルカ加入から出場10試合目で初ゴールを挙げた。スペイン『マルカ』も「なんてミサイルだ!」「(相手GKの)アセンホは何もできなかった」と脱帽。「クボの素晴らしい試合!」と活躍を称えた。

 3得点に関与した久保は後半21分にFWジョゼップ・セニェとの交代でお役御免。マジョルカは3-1のまま逃げ切り、4試合ぶりの白星を手にした。

●海外組ガイド
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[ブラサカ東日本第5節]buen cambio yokohamaが齋藤悠希の2発で快勝

提供:日本ブラインドサッカー協会
【ブラインドサッカー東日本リーグ2019 第5節】(10日、しながわ中央公園)
buen cambio yokohama 2-0(前半2-0)ファンタス千葉SSC 松戸ウォーリアーズ

得点者
[buen cambio yokohama]
齊藤悠希(前半7分、前半16分)

先発メンバー
[buen cambio yokohama]
GK25佐川勇太
FP7齊藤悠希
FP11落合啓士
FP16和田一文
FP77中村駿介
ガイド櫻井竹琉
監督小田桐雄飛

[ファンタス千葉SSC 松戸ウォーリアーズ]
GK18竹中健太
FP4田口侑磨
FP10佐々木康裕
FP11長谷川颯
FP23渡邉 彰文
ガイド矢田あゆみ
監督藤倉遥
【注】番号は背番号。選手は前半の先発メンバー

(取材協力 日本ブラインドサッカー協会)

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高川学園、総体8強の“宿敵”西京退けて2年ぶり選手権出場!!(12枚)

先制点を奪った高川学園高FW河野眞斗(3年=10番)を中心に歓喜の輪が広がる
[11.10 選手権山口県予選決勝 西京高0-1高川学園高 みらスタ]

 第98回全国高校サッカー選手権山口県予選決勝が10日に行われ、西京高と対戦した高川学園高が1-0の完封勝利を収め、2年ぶり25回目の選手権出場を決めた。

●【特設】高校選手権2019

「重みのある1点」人見V弾で得点ランキングトップタイ!立正大がインカレ初出場へ大きな勝利!!

立正大がインカレ出場に前進
[11.9 関東L1部第20節 立正大1-0流通経済大 たつのこ]

 立正大のFW人見拓哉(4年=矢板中央高)が通算15点目を決めた。明治大のFW佐藤亮(4年=FC東京U-18)に得点がなかったことで、得点ランキングトップで2人が並ぶことになった。

 1部昇格初年度で初のインカレ出場を目指すチームに、貴重な勝ち点3を呼び込む得点になった。前半27分、左サイドでボールを奪ったMF武田夏輝(4年=清水ユース)の横パスを右足ダイレクトで合わせて流し込む。「チームとしても重みのある1点だったんじゃないかなと思います」。得点王、そしてアシスト王を争う2人によりもたらされた理想通りのゴールになった

 しかし前半44分にも絶好機があった。相手にミスからGKと1対1の状況を作るが、逆に余裕があり過ぎたのか、仕留めきれない。これについては「決めたかったです」と素直な感想も口にすると、「ここだけじゃなく、上に行ったとしてもあそこを決めきらないとダメ。そのチャンスを決めていれば、後半もっと余裕が出たと思うので、決めきるべきでした」と将来を見据えるからこその反省も語る。

 残り2節となったことで得点王への思いも強める。「チームのためにやっていれば個人タイトルの結果も、あとあとついてくる」ということをチームメイトと共有しているというが、「取れるものなら取りたい」と意識を十分にする。「もっとバチバチでやりたい」とハイレベルな得点王争いを歓迎した人見。あと2試合でより多くの得点を積み上げることだけ。得点王を獲得するために必要なことは明確だ。

(取材・文 児玉幸洋)
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[関東]明治大がリーグ新の勝ち点55到達!最下位東洋大連勝で降格チームがまだ分からない!!:第20節

最下位の東洋大が今季初の連勝を飾り、残留に望みをつないだ
 JR東日本カップ第93回関東大学サッカー1部は9日と10日に第20節を行った。

 前節で3年ぶり5回目のリーグ優勝を決めていた明治大は、筑波大に3-1で逆転勝ち。開始1分に失点したが、直後の2分にMF坂本亘基(3年=熊本ユース)が同点弾。さらに同19分にはセットプレーからDF小野寺健也(4年=日大藤沢高)がヘディングで逆転弾を決めると、直後にFW佐藤凌我(3年=東福岡高)にもゴールが生まれた。

 4連勝の明大の勝ち点は55。これは17年に筑波大が記録した勝ち点54を上回る数字で、関東大学1部リーグ史上最多勝ち点記録を更新した。残り2節でどこまで数字を伸ばすことが出来るかにも注目が集まる。

 6位以内に与えられるインカレ出場権争いは、明大と桐蔭横浜大が決めていることから、4枠を争う戦いになっている。3位をキープした立正大(勝ち点33)が初出場へ大きく前進。法政大(同32)が4位に浮上し、連敗の筑波大(同30)は5位に後退。また同じく連敗の順天堂大(同28)が圏外の7位に後退し、中央大(同30)が6位に浮上した。

 また残留争いが分からなくなっている。最下位で“降格王手”がかかっていた東洋大がここに来て今季初の2連勝。勝ち点を15に伸ばした。残留圏の早稲田大が敗れたため、勝ち点差はわずか3。9位の駒澤大までが最下位の可能性が出てきている。

 4連勝と快進撃を続けていた流通経済大は5戦ぶりの敗戦で、降格圏脱出はならず。5戦ぶりの勝利で8位に浮上した専修大は、残留に大きく前進している。

 なお、2部リーグで1部復帰に王手をかけていた慶應義塾大だったが、今節での決定はならなかった。

 リーグ戦は残り2節。次節は16日と17日に行う。

【第20節】
(11月9日)
[千葉県総合スポーツセンター東総運動場]
法政大 1-0 早稲田大
[法]竹本大輝(27分)

順天堂大 0-4 専修大
[専]氣田亮真2(16分、23分)、西村慧祐(38分)、岸晃司(80分)

[龍ケ崎市陸上競技場たつのこフィールド]
駒澤大 0-2 東洋大
[東]小林拓夢(22分)、松崎快(28分)

立正大 1-0 流通経済大
[立]人見拓哉(27分)

(11月10日)
[BMWスタジアム平塚]
桐蔭横浜大 0-1 中央大
[中]高岸憲伸(83分)

明治大 3-1 筑波大
[明]坂本亘基(2分)、小野寺健也(19分)、佐藤凌我(20分)
[筑]和田育(1分)

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[MOM3049]高知MF吉尾慎太郎(3年)_ピッチに立つもう一人の指揮官。正確な左足で決勝点を演出

指揮官の信頼厚いMF吉尾慎太郎(3年)
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.10 選手権予選決勝 高知2-0高知中央 高知陸]

 新人戦、インターハイ予選に続き、県3冠のタイトルを手にした高知高には高橋秀治監督だけでなく、ピッチ上にも指揮官がいる。長短のパスを正確な左足から繰り出すMF吉尾慎太郎(3年)だ。

 攻撃を司るプレーだけでなく、ベンチとピッチを繋ぐ重要な役割も担っており、「“先生、僕に任させてください”という感じの意気込みを見せてくれる。試合中も彼に『今日はどう?』と聞くと、『大丈夫です』と返ってくるので、『じゃ、任せたぞ』とやりとりをするんです」(高橋監督)。

 {|c|高知中央高}}と激突したこの日は、試合を通じて「100点ではないけど、選手権予選の1回戦から決勝までの間で一番良いゲームだったと思う」と自己分析するゲーム運びを披露。「チームを動かすためには自分たちがどれだけ動かせるかが大事」と話すMF小黒大翔(3年)とのダブルボランチで、落ち着いてパスを繋いで試合をコントロールした。

 前半は相手が5バックを採用し、後ろに重心を置いたため、吉尾へのプレスが弱かったのも好都合。左右を揺さぶる横パスの中に縦への配球を効果的に交えて、相手を押し込んだ。前半10分には吉尾の縦パスからPA内に走りこんだMF都築楓太(3年)がヘディングで合わせたが、惜しくもGKに阻まれた。

 エンドが変わった後半は、前がかりになった相手のスペースを突く戦法に出る。狙い通りFW楠瀬海(2年)が果敢な飛び出しで相手PAの脇を果敢に飛び出すと、後半26分には右CKを獲得。本来ならニアにボールを入れて、複数人が合わせる予定だったが、キッカーを務めた吉尾は「林(優太)が良い位置に走りこんでくるのが見えたので、自分がそこに出せば決めてくれると思っていた」とファーに展開。思惑通り、後方から走りこんだ林が頭で合わせて先制した。

 1点を獲ってからも気を抜かず「1点獲って嬉しい気持ちはあったけど、昨年は先制してから2点獲られて負けたので、下がらず2点目を獲りに行こうと意識した」。危ない場面もあったが、GK森亮太(3年)の好セーブで凌ぎ、終了間際に追加点を奪えたのも吉尾や主将の林を中心に最後まで集中を切らさず落ち着いて戦えたからだ。

 試合後の高橋監督は「ダブルボランチが僕らの強み。二人がボールを持つと皆が動き出す。そういう信頼関係があるので、今日はよくボールを触ってくれたのが良かった」と吉尾を評価した。

 今予選は絶大な信頼を寄せてくれる指揮官のために戦うと決めていた。「高橋先生(監督)を信頼してきたし、高橋先生も自分と小黒を信頼してきてくれた。高橋先生の期待に応えたいし、全国に連れていきたい。ベスト16で負けたインターハイの借りを返したいという気持ちが強かった」。

 目標を達成し、次の舞台は全国だ。「今日よりもっと厳しい戦いになると思う。選手権までにもっと良いチームを作って、個人としてもチームを勝たせる活躍がしたい」と口にした。

(取材・文 森田将義)
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状況に応じた判断のサッカーで県3冠!インハイ16強の高知が完封勝利で7年ぶりの選手権へ:高知

高知が7年ぶり16回目の選手権出場
[11.10 選手権予選決勝 高知2-0高知中央 高知陸]

 第98回全国高校サッカー選手権高知県予選決勝が10日に行われ、高知高高知中央高が対戦。後半に2点を奪った高知が2-0で勝利し、7年ぶり16回目の選手権出場を決めた。

 インターハイ予選の決勝と同じ顔触れとなった一戦は、高知がMF小黒大翔(3年)とMF吉尾慎太郎(3年)のダブルボランチを中心に落ち着いたボール回しで左右を揺さぶり、ゲームをコントロール。序盤は5バックで挑む高知中央のDF裏に縦パスを狙いながらも上手く行かなかったが、途中から2列目のコンビネーションで崩す戦法へとシフトチェンジ。前半39分には左サイドでボールを持ったFW楠瀬海(2年)が中央との連携からゴールを狙ったが、シュートは枠を捉えられない。

 対する高知中央もMF津久井吾海(3年)とMF中越幹太(3年)を中心にチャンスを伺ったが、肝心のFWオニエ・オゴチュクウ・プロミス(3年)への配球は、「チャレンジ&カバーを徹底した」(DF林優太、3年)高知の守備陣に阻まれ、決定機を作れないまま試合を折り返した。

 後半に入ると、高知中央はU-17ナイジェリア代表のMFオタボー・ケネス(2年)を投入。システムを4-4-2に変更し、攻勢を強めた。前半は攻めあぐねた印象があった高知にとっては、相手が前がかりになるのは好都合。自陣での冷静な守備から素早く縦に展開し、生まれたスペースを楠瀬らが果敢に飛び出した。

 高知は後半13分、相手CKのクリアをカウンターに繋げ、左から楠瀬がゴール前にパスを入れたが、中と合わず。15分にはMF西森亨弥(3年)のスルーパスから、楠瀬がゴール前に飛び出したが、GK杉浦渉平(3年)に阻まれた。

「僕が決める力を持ってないと全国では勝てない」と楠瀬が悔やむ場面が続いたが、後半26分に均衡が崩れた。自陣からのロングボールで右CKを獲得すると、吉尾がゴール前にクロスを展開。ファーに走りこんだ林がヘディング弾を叩き込み、高知が先制した。

 終了間際の後半アディショナルタイム3分には楠瀬が左からクロス。DFに当たってコースが変わった所を、途中出場のMF川上康(3年)が決めて勝負あり。試合の流れを上手く読む試合巧者ぶりを見せた高知が2-0で勝利。新人戦、インターハイ予選に続いて県3冠に輝いた。

 7年ぶりのタイトルは、先人たちの積み上げてきた遺産による所が大きい。高橋秀治監督が2016年にS級ライセンスを取得してからは、状況に応じて適切なプレーを判断するサッカーを追求。初年度に予選ベスト8となってから年々スタイルに磨きをかけ、翌2017年にはベスト4、昨年は準優勝と一歩ずつ階段を上昇し続けてきた。高橋監督はこう口にする。「先輩たちがレンガを積み上げて、この子たちがその上に乗った。OBの先輩たちが判断という土台を積み上げてくれたおかげなので、本当に感謝しています」。

 ベスト16まで進んだインターハイに続く2度目の全国大会でも、そうした先人たちが積み上げてきた判断を大事にするサッカーを変えるつもりはない。林は「全国でも自分たちのサッカーをするのではなく、相手の状況や流れを見て判断しながらサッカーをしたい。そうしたサッカーができれば、自然と目標である歴代最高成績を塗り替えられると思う」と意気込みを口にした。

(取材・文 森田将義)
●【特設】高校選手権2019

[デフフットサルW杯]日本は悪夢の敗戦 ポーランドに終了間際に決勝ゴールを奪われ、手痛い黒星

松本弘はこの日も2ゴールをあげ、2試合で3ゴールの活躍(提供:日本ろう者サッカー協会)
【デフフットサルワールドカップ2019】(スイス・ヴィンタートゥール)
デフフットサル男子日本代表4-5(前半3-4)ポーランド代表

 デフフットサルのワールドカップ(W杯)が10日、予選リーグ第2戦が行われ、日本代表はポーランド代表に4-5で逆転負けを喫した。

 前日、日本代表はブラジルに勝ち、ポーランドはロシアに敗れて迎えた第2戦。日本は前半から押し込まれ、シュートを打たれる場面もあったが、GK折橋正紀の鋭い反応ではじき返し、無失点に抑えていた。逆に日本は攻めに転じてからゴールに結びつけるまでの精度はよく、前半は吉野勇樹、設楽武秀のゴールで2-0とリード。その後、ポーランドに2点を返されて同点にされたが、松本弘のゴールで再び勝ち越した。

 このまま波に乗れるかと思ったが、ポーランドに同点ゴール、逆転ゴールを許した。4点目は、左サイドの中盤の位置からポーランドの選手が強引に打ってきたシュートに、GK折橋の反応が一瞬、遅れて、この試合初めてリードを許した。

 後半は中央突破できる場面でパスを選択して、結果的に通らなかったり、相手が誰もプレッシャーに来ていない状況でトラップミスをしてサイドラインに出してしまうなど、「追いつかなければ」という焦りがプレーの判断やスキルに現れた。しかし後半残り5分を切り、松本がこの日2点目となるゴールで4-4の同点に追いついた。

 最後に悪夢が待っていた。試合終了のブザーが鳴り終わるギリギリのタイミングでポーランドに決勝ゴールを決められた。日本は試合後、「ブザーが鳴り終わった後ではないか」と審判団に抗議したが、判定は覆らず。手痛い黒星となってしまった。

 明日11日に挑むロシア代表は、前回のW杯でベスト4に入っている強豪。この日、日本が敗れたポーランドには5-2で下している。世界一を目指す日本にとって最初の正念場が訪れた。

得点者
[日本代表]
(前半)
吉野勇樹
松本弘
設楽武秀

(後半)
松本弘

先発メンバー
[日本代表]
GK12折橋正紀
FP9鎌塚剛史
FP3設楽武秀
FP7東海林直広
FP10松本弘
監督川元剛

【男子日本代表スケジュール】
≪予選≫
11月09日〇5-2ブラジル
11月10日●4-5ポーランド
11月11日18:00(10:00)ロシア

≪決勝ラウンド≫
11月13日 準々決勝ほか
11月14日 準決勝ほか
11月15日 順位決定戦(5位~12位)
11月16日 決勝、3位決定戦
※時間は日本時間、( )は現地時間。スケジュールは変更される場合あり

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【W杯男子日本代表】
GK1千葉駿介(千葉・MARE PARADA)
GK12折橋正紀(埼玉・AVANOL/SORDO)
FP3設楽武秀(埼玉・スプリズ)
FP4土屋祐輝(千葉・MARE PARADA)
FP5船越弘幸(大阪・Gypsy futsal club)
FP6上井一輝(和歌山・LIGAR.F.C)
FP7東海林直広(埼玉・AVANSOL/さいたま)
FP8吉野勇樹(埼玉・AVANSOL/SORDO、REPLO TOKYO)
FP9鎌塚剛史(千葉・トルエーラ柏)
FP10松本弘(埼玉・AVANSOL/SORDO、REPLO TOKYO)
FP11野寺風吹(茨城・筑波大学蹴球部、VELDADEIRO/W.F.)
FP13宗澤麟太郎(埼玉・AVANSOL/SORDO)
FP14吉岡成哲(埼玉・AVANSOL/SORDO)
FP15仲井健人(埼玉・AVANSOL/SORDO、REPLO TOKYO)

≪スタッフ≫
監督:川元剛
コーチ:金尾直紀
ゴレイロ(GK)コーチ:定永久男
トレーナー:橋本賢太
メンタルトレーナー兼通訳:田中賢二
スタッフ:畑村聖子

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(取材・文 林健太郎)

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ついに炸裂した左足! 久保建英がマジョルカ加入後初ゴール!!

MF久保建英が加入後初ゴール
[11.10 リーガ・エスパニョーラ第13節 マジョルカ-ビジャレアル]

 マジョルカのMF久保建英が加入後初ゴールを挙げた。

 チームは10日、ホームでのリーガ・エスパニョーラ第13節でビジャレアルと対戦。右サイドハーフで2試合連続の先発出場を果たした久保は2-1の後半8分、バイタルエリアでパスを受けると、左足を一閃する。強烈な弾道でゴール右に突き刺さり、待望のリーガ初得点を決めた。

 久保は6月にFC東京からレアル・マドリーに完全移籍することが発表され、8月にマジョルカへの期限付き移籍が決定。9月2日の第3節バレンシア戦で途中出場からリーガデビューを飾り、出場10試合目での初ゴールとなった。

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[MOM3048]東久留米総合FW松山翔哉(3年)_2戦連続決勝点。味方も驚くスーパーゴール

FW松山翔哉(3年)が熱戦にピリオド
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.10 選手権予選準決勝 関東一0-1(延長)東久留米総合 味フィ西]

 延長後半5分、死力を尽くした熱戦にピリオドを打ったのは、最前線でゴールを狙い続けた背番号12番だった。

 東久留米総合高は、相手のスローインを自陣ゴール前の混戦から弾き返すと、途中出場のFW山中真紘(3年)が空中戦で相手と競り合ってボールを前線に残した。すると、後方から走って来たFW松山翔哉(3年)がドリブルで一気に敵陣へ。右後方から追いかけた山中が自分の前方にラストパスを要求したが、松山はシュートを選択。2人の守備者の間を射抜いたボールがゴール右端に決まった。

「ドリブルをしているときに山中が結構呼んでくれていて、相手のセンターバックも(山中)真紘を指さしていて、(カバーに)気が向いていてシュートコースが見えたので打ったら、あまりコースを狙った感じではなかったんですけど、入ったという感じです。もう、嬉しかったです」

 ストライカーは、ゴールを決めることに最大の存在価値がある。準々決勝に続いて決勝点を挙げた松山は、序盤からサイドアタックに反応して裏への抜け出しを狙い、誰よりも多くシュートを放っていた。中でも得意とするロングシュートは狙っていたという。得点の場面もペナルティエリアの外から。山中を囮に使ってタイミングを逃さず、勢いを落とさずに決め切った。

 加藤悠監督は「ビックリしましたね。うちの中では、足を振れる選手。(シュートしたボールが)パワーを持った状態でゴールラインまで届く選手。延長で代えようかなと思いましたけど、足が攣るまでは引っ張ろうと思いました。最後、松山を残したことが結果につながって良かったです」と松山を信じた結果、得られた勝利を喜んだ。

 指揮官も驚きを隠さないスーパーゴールだった。何しろ、延長戦まで走り続けた中、長い距離をドリブルで運んで、そのままミドルシュートという体力を要する一発を見事に決めたのだから。なぜ、その場面でそんなシュートを決められるのか。チームメートも、不思議に思ったようだ。

 主将のDF下田将太郎(3年)も「信じられない、入っちゃった……、という感じ。リードできたので、しっかり守り切って勝とうと思った。それにしても、やっちゃったよという感じ。なんか、決めちゃうんですよね。普通のシュートを決めろよと思いますけど」と苦笑いで振り返った。しかし、ボランチの足立真(3年)が「あのゴールで盛り上がって、最後まで守り切ることができた」と話したように、普通ではない一発だったからこそ生まれたエネルギーもある。

 ストライカーが決めるゴールは、味方に勇気を与える。どれほど辛く厳しい内容になろうとも、最前線までボールをつなげば一発があると希望を持てるからだ。試合中、松山に対する「翔哉」連呼のコールは、その期待を表すものであり、松山の力になり、その姿が声援を呼び起こすサイクルを生んでいた。

 次の決勝戦を勝てば、全国大会出場だ。松山は「相手も勢いがあると思うけど、僕たちも関東第一を倒して勢いがある。同じくらいの力があると思っているし、チャレンジャーの気持ちでいきたい」と意気込みを語った。3戦連続のゴールを奪えれば、求める結果に大きく近付ける。

(取材・文 平野貴也)
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延長後半にロングカウンターから一発!東久留米総合が関東一との熱戦制して決勝進出:東京B

延長後半に決勝点を挙げて東久留米総合が決勝へ
[11.10 選手権予選準決勝 関東一0-1(延長)東久留米総合 味フィ西]

 互いが攻め合う熱戦は、80分で決着がつかずに延長戦までもつれ込んだが、最後はロングカウンターが炸裂した。第98回全国高校サッカー選手権の東京都大会は10日、味の素フィールド西が丘でBブロック準決勝を行い、第2試合は東久留米総合高が延長戦の末に1-0で関東一高を破り、8年ぶりの決勝進出を決めた。

 序盤から互いに迫力のある攻撃を見せ合った。東久留米総合は伝統のサイドアタック。右からスピードのあるMF佐藤海翔(3年)、左から小柄で技術の高いMF野口太陽(3年)がドリブルでアタック。敵陣に押し込めば、両サイドバックが攻撃参加して厚みを持たせた。一方の関東一は、序盤は積極的にロングパスやクロスを放り込んで3トップが連係を狙い、時間が経つにつれ中盤のMF笠井佳祐(2年)、MF類家暁(2年)がパスを引き出して変化をつけた。

 東久留米総合は前半25分に右クロスからFW松山翔哉(3年)がヘディングシュートを狙い、関東一は40分に右FW横山慎也(3年)が左からのパスをターンからシュートに持ち込んだ。しかし、互いにフィニッシュまで持ち込めない攻撃が多かった試合となり、勝負は長期戦となった。

 東久留米総合の加藤悠監督は「これで良いと思いました。うちは、リーグ戦も関東大会予選もインターハイ予選も勝った試合は、ほぼ1点差。0-0とか0-1で問題ないと考えていた」と無失点にこらえた展開に手応えを得ていた。

 後半は、関東一がCKやクロスで多くのチャンスを得たが、東久留米総合は主将のDF下田将太郎(3年)と186cmの長身を誇るDF岩田蓮太(3年)を中心に跳ね返し続けた。さらに関東一が選手交代で3-4-3から3-5-2に布陣を変えても動じずに耐えた。

 そして、後半30分が過ぎると、今度は攻め疲れた相手に対して東久留米総合が反撃に出た。特に光ったのは、ボランチの足立真(3年)が放ったプレースキックの精度だ。足立は「今日は全部、自分が納得のいくボールを蹴れた。関東第一の試合のビデオを見て、どこを狙うか話し合ったところに、蹴り分けられていたので、満足しています」と好感触を得ており、途中、加藤監督にキッカーを変わるように指示を出されても拒んで蹴り続け、好機を作り出していた。

 後半32分に右CKを下田が頭で合わせるチャンスがあり、何本も際どいCKを蹴り込むうちに、東久留米総合の得点の機運は高まっていった。39分には足立とダブルボランチを組むMF田中陸渡(3年)が鋭いミドルシュート。後半終了間際にはゴール前のこぼれ球を松山が狙ったが、ゴール右に外れた。

 互いに決定機を作れず、勝負は延長戦に突入。延長前半、関東一は類家のスルーパスに途中出場のMF貝瀬敦(3年)が抜け出してクロス。相手に当たって得た右CKをMF岡田琉空(3年)が左足で蹴ると、DF鹿股翼(2年)のヘディングの折り返しから笠井がボレーシュートを狙ったが、クロスバーの上に外れた。

 そして延長後半5分、東久留米総合はスローインからのピンチをクリアでしのぐと、延長後半に1枚目の交代カードとして投入されたFW山中真紘(3年)が胸で収め、相手と競り合って前線に残し、後方から走って来た松山が長い距離をドリブル。勢いのままペナルティエリア外からミドルシュートをゴール右に叩き込み、決勝点を奪った。

 残り5分を守り切った東久留米総合が、そのまま1-0で勝利。主将の下田は、決勝戦に向けて「どんな相手に対しても自分たちのスタイルであるハードワークを貫きたい。相手の方が技術は上。気持ちで立ち向かって、全国に出られるようにチーム一丸で頑張りたい」と強い意気込みを示した。次の相手は、パスワークに定評のある東海大高輪台高。再び耐えて一撃を見舞うか。注目の一戦となる。

(取材・文 平野貴也)
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総体8強も選手権出場ならず…西京MF石澤海人、“宿敵”に伝えたかった「頑張ってくれ」

西京高MF石澤海人(3年=5番)
[11.10 選手権山口県予選決勝 西京高0-1高川学園高 みらスタ]

 今夏、総体でベスト8進出と躍進した。しかし、2年連続での出場を狙った高校選手権予選決勝で、“宿敵”高川学園に屈した。全国への道を断たれた西京高の主将であるMF石澤海人(3年)は「やり切った結果なので…」と振り返った。

 3年連続同一カードとなった決勝。前半9分にFW河野眞斗(3年)にゴールを奪われて高川学園に先制点を献上するも、「失点したら、まずは1点を取りに行くという方向性がチームとして明確だった」と焦りはなかった。徐々に盛り返すと、後半はゴールを脅かす場面も創出。石澤自身も中盤の底から運動量豊富に動き回り、隙あらばドリブルでボールを運ぶなど、ゴールに迫ろうとした。

 だが、最後まで同点ゴールは生まれなかった。0-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれ、「後半は良い場面を作れて、シュートまで持っていけたけど、最後のところを決め切れなかった。そこは高川学園さんとの差だと感じた」と唇を噛んだ。

 今夏出場した高校総体ではベスト8進出を果たした。しかし、「自分たちの能力は低い。強いチームではない」と決して慢心することなく、「守備の部分は全国でも通用したと思うので、攻撃のバリエーションを増やしたり、攻撃面は意識して取り組んできた」と歩みを止めることなく成長を続けてきた。

 全国出場を争った高川学園とは、「相手もそうだと思うけど、ライバル意識は強い」と自身が在籍した3年間切磋琢磨してきた。当然、「本当に勝ちたかった」と悔しさはあったが、試合終了のホイッスルが吹かれた後の石澤、そして西京の選手たちの姿は清々しいものだった。「勝敗に関わらずに試合が終われば、相手を敬う気持ち、感謝の気持ちを忘れないというのは、いつも言われていること。今日は、高川学園さんに『全国でも頑張ってくれ』という意味を込めた」。山口県を代表することになった高川学園の選手たちと握手、ハグを繰り返しながら思いを伝えていた。

 石澤たち3年生の“全国”を目指す旅は終わりを迎えたが、主将として下級生に思いを伝える。「僕たちみたいに悔しい思いはしてほしくない。1、2年生は来年、再来年、しっかり練習を積んで全国で戦っている姿を見せてほしい」とエールを贈った。

(取材・文 折戸岳彦)
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「自分だけになってしまう…」高川学園MF内田裕也、全国へと導いた主将の思い

高川学園高MF内田裕也(3年)
[11.10 選手権山口県予選決勝 西京高0-1高川学園高 みらスタ]

 3年間ともに歩んだ仲間と同じ“景色”が見たかった。高川学園高MF内田裕也(3年)は2年ぶりの選手権出場を決め、「まずはホッとしている」と安堵の表情を浮かべた。

 前半9分にMF眞田颯太(3年)のクロスからFW河野眞斗(3年)が先制点を奪い、幸先の良いスタートを切った高川学園。ボランチの位置に入る内田は、コンビを組むMF新山大地(2年)ともに攻撃のタクトを振るい、リズムを生み出す。後半は西京に主導権を握られる時間が長かったものの、体を張った守備でしのいで1-0の完封勝利を収めた。

 2年前に出場した高校選手権で、内田は1年生として唯一の登録メンバー入り。さらに初戦の清水桜が丘戦、2回戦の長崎総科大附戦ではベンチ入りを果たしていた。「観客の声やスタジアムの大きさ、あの雰囲気は今までとは違った。でも、自分もピッチに立てなかったので、1年後は試合に出てやろうと思っていた」。しかし、2年生となって迎えた選手権予選では決勝で西京に0-1で敗れ、全国行きのチケットを手にすることができず。だからこそ、今大会に賭ける思いは強かった。

「あのピッチにもう一度立ちたい思いで頑張ってきたし、今回出られなければ、“自分の代”で選手権を経験できたのは自分だけになってしまうので、他の3年生にもあの雰囲気を味わわせたかった」

 主将としてチームの先頭に立ち、強い気持ちを持って試合に臨み、“自分の代”で選手権の出場権をつかみ取った。3年間ともに歩んできた仲間と立つ大舞台。「全国のうまい選手を相手にドンドンボールを奪い、前の選手に速いテンポで当てていき、速い攻撃で点を取っていきたい」とイメージを膨らませ、開幕の日を待ちわびる。

(取材・文 折戸岳彦)
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マジョルカ久保建英が2人抜きからPK獲得! 序盤の先制ゴールを導く

MF久保建英がPKを獲得
[11.10 リーガ・エスパニョーラ第13節 マジョルカ-ビジャレアル]

 マジョルカのMF久保建英が10日、ホームでのリーガ・エスパニョーラ第13節ビジャレアル戦で先制点につながるPKを獲得した。

 右サイドハーフで2試合連続の先発出場を果たした久保は前半11分、自身の左CKのこぼれ球を拾ってドリブルを開始。PA内左で2人の間を割って抜き去ると、3人目に倒されてPKを獲得した。

 PKキッカーは今季2得点を挙げているFWラゴ・ジュニオールが担当。前半13分、右足でゴール左に決め、マジョルカが先制に成功している。

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国見は9年ぶりVならず…長崎総科大附が競り勝って4連覇達成:長崎

長崎総合科学大附高が4連覇達成
 第98回全国高校サッカー選手権長崎県予選の決勝が10日に行われ、長崎総合科学大附高が4年連続7回目の全国出場を決めた。

 3連覇中の長崎総科大附は、9年ぶり優勝を狙う国見高と対戦。1点リードの前半29分に同点に追いつかれたが、35分にMF千葉翼(3年)が勝ち越しゴールを挙げ、これが決勝点となった。

 なお、全国大会の組み合わせ抽選会は今月18日に行われ、12月30日に開幕戦を迎える。

[決勝](11月10日)
国見高 1-2 長崎総合科学大附高

[準決勝](11月3日)
創成館高 0-1 国見高
長崎日大高 0-3 長崎総合科学大附高

[準々決勝](10月27日)
創成館高 3-0 諫早商高
島原商高 0-4 国見高
長崎日大高 2-1 長崎南山高
鎮西学院高 0-3 長崎総合科学大附高

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[MOM3047]東海大高輪台DF宮田龍芽(3年)_精度を求めるチームで生まれた“別格ロングスロー”で先制アシスト

ロングスローを披露した東海大高輪台DF宮田龍芽
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.10 選手権予選準決勝 東海大高輪台2-0東京朝鮮 味フィ西]

 後半、左サイドでスローインを得ると、東海大高輪台高の左DF宮田龍芽(3年)が長い助走を取った。身長170cmに満たない体は、迫力があるとは言い難い。ところが全身を使って両腕を振って投げたスローインは、スピードを保ったままニアサイドの選手の頭上を越えて、ゴール正面まで飛んでいった。どよめいた観客の目が追ったボールの先には、ファーサイドから飛び込んできた主将のMF藤井一志(3年)がいた。藤井のヘディングシュートがゴールへ飛び込み、先制弾となった。

 近年、ロングスロー自体は珍しくないが、なかなかアシストにはならないものだ。決めた藤井も「1発で決まるとは思っていなくて、2回、3回とこぼれ球を押し込むように言われている」と笑ったが、実は狙い通りだった。インターハイ予選の東大和高戦でも同じ形で得点を挙げている。川島純一監督は「足で蹴ったみたいなボールでしょう?すごいんですよ。あの一発を狙っていたんです」と明かした。

 しかし、容易に真似ができないレベルのスローインを、狙って投げたというのだから驚きだ。ロングスローをライナーで飛ばせる選手には、多くの場合、2つの特徴がある。1つは、器械体操などの経験者で身体を柔らかく使うことができ、特に背筋の力を生かせるタイプだ。もう1つは、身長が大きく、そもそも投げる位置が高くライナーで投げられるタイプである。

 ところが、見た感じでは宮田はどちらでもない。何しろ、自身も隠れた才能に気付いていなかったくらいだ。宮田は「2年生の終わり頃、自主練習中に転がって来たボールを取ってくれと言われて、足が少し痛かったので、スローインで返してみたら、結構飛んだんです。川島先生に『お前、飛ぶじゃん』と声をかけられて、それからは自主練習をやってきました」と思わぬ発見をした1年前を振り返って笑った。

 投げられる選手が、やたらと投げる試合が最近は珍しくない。ロングスローは相手に邪魔されず、ゴール前で混戦を生み出せることが大きな利点だ。一方、無理に飛距離を求めて精度を欠いたり、山なりのボールでGKにキャッチされたりしてボールを失えば、カウンターのリスクを負うこともある。

 迫力はあるが、意外と効果が小さいという例は少なくない。その点、3回戦までは意図的に使用を避け、この試合に向けた2週間で準備していたという一撃を、高精度で再現して得点に結び付けてたあたりは、ショートパスを基本として精度の高いプレーを求めている東海大高輪台ならではのすごさと言える。

 ただ投げている、のではない。サイドバックでスローインの機会が多い宮田がロングスローの能力に気付かなかったのも、基本的に近い距離で確実につなぐのが当たり前だったからだ。その中でも選手の個性を見逃さずに引き出した指導陣がいて、精度にこだわる姿勢を叩き込まれた選手の工夫があり、再現性が高められてきたからこそ、結果に結び付いた。

 宮田は「投げるときに気を付けているのは、軌道と回転。軌道は45度でライナー系。あまり上に行かないように注意しています。回転はバックスピン。ボールの横を持たずに後ろをしっかりつかんで、手首の返しで回転をかけて投げています。練習試合で偶然バックスピンがかかったときに、飛距離がすごく伸びたので、バックスピンとこの角度で投げれば飛ぶと気付いたんです」と、自主練習で精度を磨いてきたロングスローのコツを明かしてくれた。

 短くパスをつなぐチームのスタイル上、ロングスローが多くの出番を得ることはない。しかし、勢い任せでなく、狙いをハッキリと持ったロングスローは脅威だ。左サイドバックとしてショートパスのつなぎの中で攻撃を組み立てる宮田は、ロングスローという目立つ武器を持ちながらも「目立つのが苦手なんです。今回も点を決めたのは一志なので、一志にスポットライトを当ててほしいです」と話す、おとなしいタイプだ。

 勝利に貢献しても「あれは自分の武器ですけど、ほかの選手にもそれぞれ武器があって、それが集まって勝てたと思っています」と殊勝だった。しかし、密かに鍛えて来た飛び道具は、チームを初の選手権東京ファイナルに引き上げた。もう1つ勝てば、夢の全国だ。

「これまでの大会は、力を出し切れずに不甲斐ない結果に終わった。今回はここまで来たので、チーム一丸となって勝利をつかみたいです」。控えめな選手だが、タッチラインの外に助走を取ったら、秘密兵器としての顔をのぞかせる。決して見逃してはいけない。

(取材・文 平野貴也)
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秘密兵器が炸裂!東海大高輪台が東京朝鮮下して初の東京ファイナルへ:東京B

東海大高輪台が初の東京ファイナルへ
[11.10 選手権予選準決勝 東海大高輪台2-0東京朝鮮 味フィ西]

 第98回全国高校サッカー選手権の東京都大会は、10日に味の素フィールド西が丘でBブロック準決勝を行い、第1試合は東海大高輪台高が2-0で東京朝鮮高を破って初の決勝進出を決めた。

 東海大高輪台は、試合の早い段階から伝統のポゼッションでリズムを作りつつ、右のFW横山歩夢(2年)と左のMF足立帆(3年)を走らせるカウンターで敵陣に押し込み、優位性を築いた。バイタルエリアでボールを失っても前線や中盤で奪い返す場面も多く、シュートモーションを見せながらパスをつなぎ、ゴールに迫った。

 対する東京朝鮮は、自陣ゴール前で身体を張ってシュートコースを消して押し返すと、相手を崩し切るには至らないが、ダイナミックなプレーで打開を図った。前半のシュート数は、東海大高輪台が2、東京朝鮮が0。押し込む前者がゴールを奪い切るか、しっかり守れている東京朝鮮がカウンターで点をもぎ取るかという展開だった。

 攻めているチームが焦れても不思議はなかったが、東海大高輪台の川島純一監督は「前半に点が取れていれば楽でしたけど、先に取られればバタバタしてしまう。じっくりと地に足をつけてできたと思います」と慌てずに試合を進めていたことを明かした。

 そして、後半が始まってすぐに東海大高輪台が「秘密兵器」を繰り出した。後半2分、左サイドでスローインを得ると、左DF宮田龍芽(3年)がゴール正面までロングスローを飛ばし、ファーから走り込んだMF藤井一志(3年)がヘディング。ゴール右に突き刺し、先制に成功した。

 藤井は「宮田のロングスローは、めちゃくちゃ飛ぶ。相手もそこまで警戒していなかったと思います。だから、フリーで合わせることができた。ロングスローは一発で入るとは思っていないし、こぼれ球を狙って決まるものだと言われていますけど、運があるのか、流れてきてくれて触るだけでした」とゴールを振り返った。

 それまで一度も投げなかったスーパーロングスローで相手の意表を突く一撃を見事に決めると、5分後には藤井の縦パスから足立がシュートを放つなど、東海大高輪台が攻撃のテンポを上げていった。

 そして後半14分、自陣のFKをGK豊田隼(3年)が前方へフィードすると、相手がヘディングで後ろにそらしたボールを横山、MF細野空人(3年)とつないで、ゴール前でパスを受けたFW小林亮翔(2年)が倒れ込みながら左足でシュート。一度はGKに防がれたが、こぼれ球を今度は右足で蹴り込み、追加点を奪った。

 ポゼッションで押し込みながら点を取り切れなければ「負けパターン」だが、セットプレーで2得点を奪った東海大高輪台は、明確に試合の主導権を握ることに成功した。

 しかし、東京朝鮮の闘争心は、折れるどころか燃える一方だった。2失点後は、選手交代で前線に人数を割いてパワープレーを敢行。後半21分にFW梁潤大(3年)がGKのパントキックに飛び込んでブロックするなど、身体を投げ出すプレーで相手に圧力をかけた。さらに左右からクロスが飛べば、誰かが必ず体ごと飛び込んだ。

 後半35分にはMF金希剛(3年)が強烈なランニングミドルシュート。39分にもスローインのこぼれ球をMF金樹成(3年)が狙うなど猛攻を仕掛けた。アディショナルタイムには、浮き球をMF黄世帆(2年)が競ったこぼれ球にMF玄永周(3年)が走り込んで打ったシュートがニアポストに跳ね返る惜しいシーンがあった。しかし、長身DF鈴木颯太(3年)を中心に守り抜いた東海大高輪台が完封。2-0で勝利を収めた。

 主将の藤井は「セットプレーでやられたら、流れを持っていかれると思っていたので、こぼれ球に2回、3回と寄る意識でシュート打たせずブロックなど、全員が意思統一できた」と手応えを示し、「決勝でもやることは変わらない。入学した当初からの目標は、全国制覇。次の試合で良い発表会ができるように頑張りたい。力を発揮できれば全国でも通用する力はあると思っている」と強気で全国切符獲得を誓った。16日の決勝戦では東久留米総合高と対戦する。

(取材・文 平野貴也)
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J1第32節・FC東京vs湘南のTV放送追加

味の素スタジアムの一戦をNHK総合でも放送
 Jリーグは10日、23日に行われるJ1第32節のFC東京湘南ベルマーレをNHK総合でも放送することを発表した。

 同試合は、味の素スタジアムで午後2時キックオフを予定している。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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3年連続同一カードの決勝、制したのは高川学園!! 総体8強の西京下して2年ぶり25度目の選手権へ:山口

2年ぶり25度目の選手権出場を決めた高川学園高
[11.10 選手権山口県予選決勝 西京高0-1高川学園高 みらスタ]

 第98回全国高校サッカー選手権山口県予選決勝が10日に行われ、西京高と対戦した高川学園高が前半9分に生まれたFW河野眞斗(3年)の得点を守り抜いて1-0の完封勝利を収め、2年ぶり25度目の選手権出場を決めた。

 3年連続同一カードとなった決勝戦。「チャレンジャーという思いを持ち続けてやっていこうとしていた」。そう、高川学園の江本孝監督が語ったように、昨年の決勝では西京に0-1で敗れて全国への道を閉ざされた。さらに今夏の総体予選では準決勝で西京に0-1で敗れるだけでなく、全国へと駒を進めた西京は全国8強入りを成し遂げていた。

 チャレンジャーとして決勝の舞台に立った高川学園は、開始早々の前半9分に試合を動かす。中央でボールを受けた河田が右サイドのMF眞田颯太(3年)に預け、自らはゴール前へと走り出す。眞田の正確なクロスが河田へ届けられると、ヘディングで合わせたボールがネットを揺らし、高川学園が先制に成功。「試合を通してPK戦という思いは正直あった。たまたま運良く入ったと思うし、ゲームプランとはちょっと違うイメージだった」(江本監督)。その後もボランチのMF内田裕也(3年)とMF新山大地(2年)が的確に散らしてリズムを生み出す高川学園だったが、なかなかフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続いた。

 一方の西京は突破力に秀でた両サイドハーフのMF前田唯翔(2年)とMF米田大和(2年)が敵陣深くまでえぐり、クロスの流れから好機を生み出そうとする。前半21分には前田、同24分にはMF西谷嵩冴(3年)が果敢に狙うも、GK古屋潤一(2年)の守備範囲に飛んでしまう。前田、米田にFW井上潤(2年)を加えた2列目が頻繁にポジションチェンジを行い、高川学園ゴールをこじ開けようとするが同点に追い付くことができずに前半終了のホイッスルが吹かれた。

 後半に入ると、西京がリズムをつかんで試合を進めるものの、DF田中誠太郎(2年)とDF好村翼(3年)の2CBを中心とした高川学園守備陣がはね返し続ける。まずは同点に追い付きたい西京は後半16分に米田に代えてMF小縣信斗(3年)、同26分にMF水津彰太(3年)に代えてFW原田聖音(3年)を投入するなど、交代カードを切って状況を打開しようと試みる。試合終盤にはボランチのMF石澤海人(3年)や最終ラインのDF山下葵(2年)が果敢なドリブルで攻撃にアクセントを加えるなど最後まで同点ゴールを狙った。

 しかし、西京にゴールは生まれなかった。逃げ切って1-0の完封勝利を収めた高川学園の江本監督は、「チャレンジャー精神で良く頑張った。耐えるということが、この1年間プリンスリーグで勉強できた部分でもある。さまざまなチームに胸を借りて成長できた」と、選手たちの1年間の成長を称賛。「今日のゲームに関しては、なかなかリズムを作ることができなかった。主導権を握られ続けたので課題」と指摘しながらも、「これから1か月以上ある中で、選手全員で一丸となっていきたい」と選手権本番までの時間での、さらなる成長に期待を寄せる。

 2年ぶりとなる選手権の舞台。「年を越せるように」と、まずは1回戦突破を目標に定め、「上の景色を見れるように一生懸命頑張りたい」と、さらなる高みを目指していく。

(取材・文 折戸岳彦)
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3年連続同一カードの決勝、制したのは高川学園!! 総体8強の西京下して2年ぶり25度目の選手権へ:山口

2年ぶり25度目の選手権出場を決めた高川学園高
[11.10 選手権山口県予選決勝 西京高0-1高川学園高 みらスタ]

 第98回全国高校サッカー選手権山口県予選決勝が10日に行われ、西京高と対戦した高川学園高が前半9分に生まれたFW河野眞斗(3年)の得点を守り抜いて1-0の完封勝利を収め、2年ぶり25度目の選手権出場を決めた。

 3年連続同一カードとなった決勝戦。「チャレンジャーという思いを持ち続けてやっていこうとしていた」。そう、高川学園の江本孝監督が語ったように、昨年の決勝では西京に0-1で敗れて全国への道を閉ざされた。さらに今夏の総体予選では準決勝で西京に0-1で敗れるだけでなく、全国へと駒を進めた西京は全国8強入りを成し遂げていた。

 チャレンジャーとして決勝の舞台に立った高川学園は、開始早々の前半9分に試合を動かす。中央でボールを受けた河田が右サイドのMF眞田颯太(3年)に預け、自らはゴール前へと走り出す。眞田の正確なクロスが河田へ届けられると、ヘディングで合わせたボールがネットを揺らし、高川学園が先制に成功。「試合を通してPK戦という思いは正直あった。たまたま運良く入ったと思うし、ゲームプランとはちょっと違うイメージだった」(江本監督)。その後もボランチのMF内田裕也(3年)とMF新山大地(2年)が的確に散らしてリズムを生み出す高川学園だったが、なかなかフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続いた。

 一方の西京は突破力に秀でた両サイドハーフのMF前田唯翔(2年)とMF米田大和(2年)が敵陣深くまでえぐり、クロスの流れから好機を生み出そうとする。前半21分には前田、同24分にはMF西谷嵩冴(3年)が果敢に狙うも、GK古屋潤一(2年)の守備範囲に飛んでしまう。前田、米田にFW井上潤(2年)を加えた2列目が頻繁にポジションチェンジを行い、高川学園ゴールをこじ開けようとするが同点に追い付くことができずに前半終了のホイッスルが吹かれた。

 後半に入ると、西京がリズムをつかんで試合を進めるものの、DF田中誠太郎(2年)とDF好村翼(3年)の2CBを中心とした高川学園守備陣がはね返し続ける。まずは同点に追い付きたい西京は後半16分に米田に代えてMF小縣信斗(3年)、同26分にMF水津彰太(3年)に代えてFW原田聖音(3年)を投入するなど、交代カードを切って状況を打開しようと試みる。試合終盤にはボランチのMF石澤海人(3年)や最終ラインのDF山下葵(2年)が果敢なドリブルで攻撃にアクセントを加えるなど最後まで同点ゴールを狙った。

 しかし、西京にゴールは生まれなかった。逃げ切って1-0の完封勝利を収めた高川学園の江本監督は、「チャレンジャー精神で良く頑張った。耐えるということが、この1年間プリンスリーグで勉強できた部分でもある。さまざまなチームに胸を借りて成長できた」と、選手たちの1年間の成長を称賛。「今日のゲームに関しては、なかなかリズムを作ることができなかった。主導権を握られ続けたので課題」と指摘しながらも、「これから1か月以上ある中で、選手全員で一丸となっていきたい」と選手権本番までの時間での、さらなる成長に期待を寄せる。

 2年ぶりとなる選手権の舞台。「年を越せるように」と、まずは1回戦突破を目標に定め、「上の景色を見れるように一生懸命頑張りたい」と、さらなる高みを目指していく。

(取材・文 折戸岳彦)
●【特設】高校選手権2019

[MOM3046]高川学園FW河野眞斗(3年)_「3年間あまりサッカーをしていない」男の恩返し

決勝点を奪った高川学園高FW河野眞斗(3年=10番)
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.10 選手権山口県予選決勝 西京高0-1高川学園高 みらスタ]

 負傷の期間こそ長かったが、与えられた背番号10が信頼の証だ。毎年のようにケガに悩まされ、長期離脱もした。しかし、最終学年となって迎えた大一番。高川学園FW河野眞斗(3年)は、チームに全国行きの切符をもたらす値千金のゴールを奪ってみせた。

 試合開始早々の前半9分だった。中央でボールを受けた河野は、「パスをもらったときに眞田が見えた」と右サイドのMF眞田颯太(3年)へと展開し、自らはゴール前へと走り込む。眞田のクロスに反応すると、「GKがニアにいるのが見えたので、ファーサイドに流し込んだ。合わせた瞬間に入ったと思った」ときっちりとヘディングで合わせ、この試合唯一となるゴールを陥れた。

 この3年間はケガとの戦いだったという。中学3年の冬に負傷し、高校入学前の3月に両足首を手術。復帰したのは高校1年の2月となり、「1年間ケガ人だった」。さらに約4か月後の高校2年の総体予選(6月)後に左膝半月板を損傷し、全国で戦う仲間の姿を病室から見守った。選手権予選前の9月半ばには復帰したものの、高校2年の2月にまたもや左膝を負傷して手術を行った。

 度重なる負傷に「メンタル的にもきつかった」と唇を噛む。ここで支えとなったのがチームメイトの存在だった。「仲間が『焦らずに治してくれていい』『俺たちに任せてくれ』と言ってくれた。頼れる仲間がいると感じられただけでなく、ピッチに戻りたい思いが強くなった」。そして、2月の手術から約4か月後、自身が高校3年となって迎えた総体予選こそ「スタンドから応援していた」が、予選終了後に復帰。総体で全国行きのチケットを逃していたからこそ、最後の選手権予選に賭ける思いは強かった。

「この選手権予選であまり点を取れずにチームに迷惑をかけて、悔しい思いもあった。この舞台で点を決めたかった」

 そして、生まれた大舞台での恩返し弾。信頼を寄せて背番号10を与えた江本孝監督は、「ケガに泣かされてきたけど、今日の大舞台で仕事をしてくれた。もしかしたら、彼が一番色んな思いがあったかもしれない。これまで褒めてこなかったので、今日だけは褒めてあげたい」と苦境を乗り越え続けてきた男の活躍に頬を緩める。

「負傷ばかりで、3年間あまりサッカーをしていない」と苦笑したストライカーだが、苦しい道を歩んできたことを仲間は知っている。ネットが揺れて得点が生まれた瞬間、「皆が寄ってきたのが分かったので嬉しかった」と背番号10を中心にした歓喜の輪が広がった。

(取材・文 折戸岳彦)
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[MOM3046]高川学園FW河野眞斗(3年)_「3年間あまりサッカーをしていない」男の恩返し

決勝点を奪った高川学園高FW河野眞斗(3年=10番)
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.10 選手権山口県予選決勝 西京高0-1高川学園高 みらスタ]

 負傷の期間こそ長かったが、与えられた背番号10が信頼の証だ。毎年のようにケガに悩まされ、長期離脱もした。しかし、最終学年となって迎えた大一番。高川学園FW河野眞斗(3年)は、チームに全国行きの切符をもたらす値千金のゴールを奪ってみせた。

 試合開始早々の前半9分だった。中央でボールを受けた河野は、「パスをもらったときに眞田が見えた」と右サイドのMF眞田颯太(3年)へと展開し、自らはゴール前へと走り込む。眞田のクロスに反応すると、「GKがニアにいるのが見えたので、ファーサイドに流し込んだ。合わせた瞬間に入ったと思った」ときっちりとヘディングで合わせ、この試合唯一となるゴールを陥れた。

 この3年間はケガとの戦いだったという。中学3年の冬に負傷し、高校入学前の3月に両足首を手術。復帰したのは高校1年の2月となり、「1年間ケガ人だった」。さらに約4か月後の高校2年の総体予選(6月)後に左膝半月板を損傷し、全国で戦う仲間の姿を病室から見守った。選手権予選前の9月半ばには復帰したものの、高校2年の2月にまたもや左膝を負傷して手術を行った。

 度重なる負傷に「メンタル的にもきつかった」と唇を噛む。ここで支えとなったのがチームメイトの存在だった。「仲間が『焦らずに治してくれていい』『俺たちに任せてくれ』と言ってくれた。頼れる仲間がいると感じられただけでなく、ピッチに戻りたい思いが強くなった」。そして、2月の手術から約4か月後、自身が高校3年となって迎えた総体予選こそ「スタンドから応援していた」が、予選終了後に復帰。総体で全国行きのチケットを逃していたからこそ、最後の選手権予選に賭ける思いは強かった。

「この選手権予選であまり点を取れずにチームに迷惑をかけて、悔しい思いもあった。この舞台で点を決めたかった」

 そして、生まれた大舞台での恩返し弾。信頼を寄せて背番号10を与えた江本孝監督は、「ケガに泣かされてきたけど、今日の大舞台で仕事をしてくれた。もしかしたら、彼が一番色んな思いがあったかもしれない。これまで褒めてこなかったので、今日だけは褒めてあげたい」と苦境を乗り越え続けてきた男の活躍に頬を緩める。

「負傷ばかりで、3年間あまりサッカーをしていない」と苦笑したストライカーだが、苦しい道を歩んできたことを仲間は知っている。ネットが揺れて得点が生まれた瞬間、「皆が寄ってきたのが分かったので嬉しかった」と背番号10を中心にした歓喜の輪が広がった。

(取材・文 折戸岳彦)
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[MOM3045]広島皆実FW岡本拓海(3年)_全得点に絡む活躍で“瀬戸内キラー”ぶり発揮

倒れ込みながらうまく左足で流し込んだ
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.10 選手権予選決勝 広島皆実3-0瀬戸内 広島広]

 4年連続の決勝対決となった{{c|瀬戸内高}」との一戦で、広島皆実高のエースFW岡本拓海(3年)が本領を発揮した。

 前半12分、MF吉原翔大(3年)のパスに反応してエリア内左サイドへ鋭く抜け出すと、倒れ込みながら引っ掛けるような左足シュートで右サイドを狙う。「シュートを打つのは決めていました。サイドネットにしっかり流し込むことができてよかった」と、振り返る一撃が先制点となり、チームに勢いをもたらした。

 2年前の決勝では1年生ながら先発出場し、瀬戸内を1-0で下す決勝ゴール。その前の9月にはプリンスリーグ中国の瀬戸内戦でも、後半アディショナルタイムの決勝点で勝利に導いており、まさに『瀬戸内キラー』と呼ぶべき活躍ぶりだった。

 だが、昨年の予選決勝は先発したものの、右足内転筋を断裂した状態で本来の動きではなく、0-1とリードされていた後半途中に交代。チームは後半終了間際に追い付いて延長に持ち込んだが、そこで突き放されて1-2で敗れ、連続出場が5年で途切れた。

「1年前に悔しい思いをしたので、『今年は絶対にやってやる』という気持ちで臨んだ」というリベンジマッチ。先制点の後も鋭い突破や、周囲とのコンビネーションでゴールに迫った。前半36分にドリブル突破からのスルーパスで2点目をアシストすると、後半終了間際には自らゴールに迫り、DFにブロックされたこぼれ球から3点目が生まれた。全得点に絡む活躍は、『瀬戸内キラー』復活を印象付けるものだった。

 広島皆実が2013年度以来、遠ざかっている勝利を目指す自身2度目の選手権。「相手をしっかり分析して、初戦で勝てないという流れを自分たちの代で変えたい」という言葉を現実にすべく、全国のピッチでも大暴れするつもりだ。

(取材・文 石倉利英)
●【特設】高校選手権2019

[MOM3045]広島皆実FW岡本拓海(3年)_全得点に絡む活躍で“瀬戸内キラー”ぶり発揮

倒れ込みながらうまく左足で流し込んだ
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.10 選手権予選決勝 広島皆実3-0瀬戸内 広島広]

 4年連続の決勝対決となった{{c|瀬戸内高}」との一戦で、広島皆実高のエースFW岡本拓海(3年)が本領を発揮した。

 前半12分、MF吉原翔大(3年)のパスに反応してエリア内左サイドへ鋭く抜け出すと、倒れ込みながら引っ掛けるような左足シュートで右サイドを狙う。「シュートを打つのは決めていました。サイドネットにしっかり流し込むことができてよかった」と、振り返る一撃が先制点となり、チームに勢いをもたらした。

 2年前の決勝では1年生ながら先発出場し、瀬戸内を1-0で下す決勝ゴール。その前の9月にはプリンスリーグ中国の瀬戸内戦でも、後半アディショナルタイムの決勝点で勝利に導いており、まさに『瀬戸内キラー』と呼ぶべき活躍ぶりだった。

 だが、昨年の予選決勝は先発したものの、右足内転筋を断裂した状態で本来の動きではなく、0-1とリードされていた後半途中に交代。チームは後半終了間際に追い付いて延長に持ち込んだが、そこで突き放されて1-2で敗れ、連続出場が5年で途切れた。

「1年前に悔しい思いをしたので、『今年は絶対にやってやる』という気持ちで臨んだ」というリベンジマッチ。先制点の後も鋭い突破や、周囲とのコンビネーションでゴールに迫った。前半36分にドリブル突破からのスルーパスで2点目をアシストすると、後半終了間際には自らゴールに迫り、DFにブロックされたこぼれ球から3点目が生まれた。全得点に絡む活躍は、『瀬戸内キラー』復活を印象付けるものだった。

 広島皆実が2013年度以来、遠ざかっている勝利を目指す自身2度目の選手権。「相手をしっかり分析して、初戦で勝てないという流れを自分たちの代で変えたい」という言葉を現実にすべく、全国のピッチでも大暴れするつもりだ。

(取材・文 石倉利英)
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広島皆実が前回ベスト4の瀬戸内を撃破!出場権を奪還し“全国で勝てない”払拭へ:広島

広島皆実が出場権奪還
[11.10 選手権予選決勝 広島皆実3-0瀬戸内 広島広]

 第98回全国高校サッカー選手権広島県予選決勝が10日に行われ、広島皆実高瀬戸内高を3-0で下し、2年ぶり15回目の出場を決めた。

 4年連続で同じ顔合わせとなった決勝は、昨年度に敗れた広島皆実が雪辱の勝利。初出場を果たした昨年度に続く2年連続出場を狙った瀬戸内に会心の勝利を収め、出場権を奪還した。

 立ち上がりからテンポ良くパスをつないで攻め込んでいた広島皆実は、序盤に早くも均衡を破る。前半12分(40分ハーフ)、敵陣左サイドでのパス交換で瀬戸内を揺さぶると、主将のMF吉原翔大(3年)がエリア内でタイミング良くスルーパス。これに反応したFW岡本拓海(3年)が、左足でうまくコースを突くシュートを放ち、右のサイドネットを揺らした。

 瀬戸内は試合開始からGK井上大也(3年)がエリア外まで出てポゼッションに参加し、チームの狙いである最終ラインからの組み立てを試みていた。だが、的確な位置取りと球際での強さを見せる広島皆実の守備網に追い込まれ、たびたびボールをロストする展開が続いた。

 主導権を握り続ける広島皆実は前半36分、さらに流れを引き寄せる追加点を奪う。ハーフウェーライン付近でボールを奪った岡本がドリブルで進み、左サイドを抜け出したMF牛原克(3年)にパス。牛原がGKとの1対1を冷静に沈め、良い時間帯にリードを広げて前半を終えた。

 前半はシュート1本に抑え込まれた瀬戸内は後半、DF篤快青(3年)やFW中川歩夢(3年)が積極的にシュートを放つものの、広島皆実の守備の集中力は途切れない。ボール支配率が高まった瀬戸内に対し、広島皆実はカウンターで何度かチャンスを作ったが、こちらも決めることができないまま時間が過ぎた。

 だが、後半アディショナルタイム3分、広島皆実は岡本がゴールに迫り、これは瀬戸内の守備陣が懸命にブロックしたが、こぼれ球を交代出場のFW久保太輔(3年)が蹴り込み、ダメ押しの3点目。結局そのまま3-0で広島皆実が勝利を収めた。

 全国ベスト4を達成した昨年度に続く連続出場を目指した瀬戸内の田中健二郎監督は、「まったく思い通りにならなかった」と振り返った。昨年度は全国総体に出場した夏以降にポゼッション重視のスタイルへの転換を図り、発展途上の中で選手権初出場をつかんだ。だが、今年度は進化の過程で全国総体、選手権とも出場はならず。田中監督は試合後、「3年生に『1、2年生に残すものを残していけ』と伝えた」と言い、まだ残留が決まっていないプリンスリーグ中国の残り3試合から、来年度への戦いをスタートさせる。

 広島皆実は、連続出場が5年で途切れた昨年度の悔しさを晴らす勝利。最近10年間で8回目の出場となり、選手権での強さを見せつけた。だが全国では近年、勝利から遠ざかっており、選手権での勝利は13年度が最後。14年度から17年度までは4年連続で初戦敗退を喫しており(PK戦負けを含む)、今年度は全国総体も、1回戦で阪南大高(大阪)に0-1で敗れている。

 全国での勝利に向けて、仲元洋平監督は「ミスをなくし、ほど良い緊張感で伸び伸びプレーさせて、全国でも真っ向勝負したい」とコメント。吉原は「皆実は全国で勝てないという印象があるかもしれないけど、自分たちがレッテルを剥がし、全国でも戦えるところを見せたい」と意気込んでいた。

(取材・文 石倉利英)
●【特設】高校選手権2019

広島皆実が前回ベスト4の瀬戸内を撃破!出場権を奪還し“全国で勝てない”払拭へ:広島

広島皆実が出場権奪還
[11.10 選手権予選決勝 広島皆実3-0瀬戸内 広島広]

 第98回全国高校サッカー選手権広島県予選決勝が10日に行われ、広島皆実高瀬戸内高を3-0で下し、2年ぶり15回目の出場を決めた。

 4年連続で同じ顔合わせとなった決勝は、昨年度に敗れた広島皆実が雪辱の勝利。初出場を果たした昨年度に続く2年連続出場を狙った瀬戸内に会心の勝利を収め、出場権を奪還した。

 立ち上がりからテンポ良くパスをつないで攻め込んでいた広島皆実は、序盤に早くも均衡を破る。前半12分(40分ハーフ)、敵陣左サイドでのパス交換で瀬戸内を揺さぶると、主将のMF吉原翔大(3年)がエリア内でタイミング良くスルーパス。これに反応したFW岡本拓海(3年)が、左足でうまくコースを突くシュートを放ち、右のサイドネットを揺らした。

 瀬戸内は試合開始からGK井上大也(3年)がエリア外まで出てポゼッションに参加し、チームの狙いである最終ラインからの組み立てを試みていた。だが、的確な位置取りと球際での強さを見せる広島皆実の守備網に追い込まれ、たびたびボールをロストする展開が続いた。

 主導権を握り続ける広島皆実は前半36分、さらに流れを引き寄せる追加点を奪う。ハーフウェーライン付近でボールを奪った岡本がドリブルで進み、左サイドを抜け出したMF牛原克(3年)にパス。牛原がGKとの1対1を冷静に沈め、良い時間帯にリードを広げて前半を終えた。

 前半はシュート1本に抑え込まれた瀬戸内は後半、DF篤快青(3年)やFW中川歩夢(3年)が積極的にシュートを放つものの、広島皆実の守備の集中力は途切れない。ボール支配率が高まった瀬戸内に対し、広島皆実はカウンターで何度かチャンスを作ったが、こちらも決めることができないまま時間が過ぎた。

 だが、後半アディショナルタイム3分、広島皆実は岡本がゴールに迫り、これは瀬戸内の守備陣が懸命にブロックしたが、こぼれ球を交代出場のFW久保太輔(3年)が蹴り込み、ダメ押しの3点目。結局そのまま3-0で広島皆実が勝利を収めた。

 全国ベスト4を達成した昨年度に続く連続出場を目指した瀬戸内の田中健二郎監督は、「まったく思い通りにならなかった」と振り返った。昨年度は全国総体に出場した夏以降にポゼッション重視のスタイルへの転換を図り、発展途上の中で選手権初出場をつかんだ。だが、今年度は進化の過程で全国総体、選手権とも出場はならず。田中監督は試合後、「3年生に『1、2年生に残すものを残していけ』と伝えた」と言い、まだ残留が決まっていないプリンスリーグ中国の残り3試合から、来年度への戦いをスタートさせる。

 広島皆実は、連続出場が5年で途切れた昨年度の悔しさを晴らす勝利。最近10年間で8回目の出場となり、選手権での強さを見せつけた。だが全国では近年、勝利から遠ざかっており、選手権での勝利は13年度が最後。14年度から17年度までは4年連続で初戦敗退を喫しており(PK戦負けを含む)、今年度は全国総体も、1回戦で阪南大高(大阪)に0-1で敗れている。

 全国での勝利に向けて、仲元洋平監督は「ミスをなくし、ほど良い緊張感で伸び伸びプレーさせて、全国でも真っ向勝負したい」とコメント。吉原は「皆実は全国で勝てないという印象があるかもしれないけど、自分たちがレッテルを剥がし、全国でも戦えるところを見せたい」と意気込んでいた。

(取材・文 石倉利英)
●【特設】高校選手権2019

神戸弘陵が4年ぶりV!県立西宮との延長戦を制す:兵庫

神戸弘陵が4年ぶりV!県立西宮との延長戦を制す:兵庫
 第98回全国高校サッカー選手権兵庫県予選は10日、決勝を行い、神戸弘陵高が4年ぶり10回目の優勝を果たした。

 プリンスリーグ関西に所属する神戸弘陵高は、初優勝を目指す県立西宮高と対戦。両校とも得点を奪えず、延長戦に突入したが、延長後半に獲得したPKを主将MF沖吉大夢(3年)が決め、1-0で逃げ切った。

 なお、全国大会の組み合わせ抽選会は今月18日に行われ、12月30日に開幕戦を迎える。

[決勝](11月10日)
神戸弘陵高 1-0(延長)県立西宮高

[準決勝](11月4日)
神戸弘陵高 1-0 関西学院高
県立西宮高 2-0 報徳学園高

[準々決勝](11月2日)
三田学園高 1-2 神戸弘陵高
関西学院高 1-0 神戸星城高
滝川二高 0-1 県立西宮高
報徳学園高 1-0(延長)芦屋学園高

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琉球vs京都 試合記録

【J2第40節】(タピスタ)
琉球 0-3(前半0-0)京都


<得点者>
[京]庄司悦大(75分)、一美和成(82分)、小屋松知哉(86分)

<警告>
[琉]上門知樹(88分)

観衆:7,523人
主審:西村雄一
副審:清野裕介、竹田明弘

<出場メンバー>
[FC琉球]
先発
GK 23 石井綾
DF 21 上原慎也
DF 4 岡崎亮平
DF 33 福井諒司
DF 5 徳元悠平
MF 36 風間宏矢
(78分→MF 25 金成純)
MF 20 上里一将
MF 6 風間宏希
(89分→MF 19 越智亮介)
MF 13 河合秀人
MF 14 上門知樹
FW 9 山田寛人
(78分→MF 34 ハモン)
控え
GK 17 積田景介
MF 10 富所悠
MF 11 田中恵太
MF 8 小松駿太
監督
樋口靖洋

[京都サンガF.C.]
先発
GK 21 清水圭介
DF 4 田中マルクス闘莉王
DF 5 黒木恭平
DF 25 上夷克典
MF 10 庄司悦大
MF 14 仙頭啓矢
MF 22 小屋松知哉
MF 31 福岡慎平
MF 41 金久保順
(89分→MF 50 藤本淳吾)
FW 13 宮吉拓実
(65分→FW 39 エスクデロ競飛王)
FW 23 一美和成
(84分→MF 20 ジュニーニョ)
控え
GK 1 加藤順大
DF 17 牟田雄祐
DF 28 冨田康平
MF 7 レナン・モッタ
監督
中田一三

クロップ、ムバッペ獲得報道を完全否定「ノーチャンスだ」

ユルゲン・クロップ監督が噂を完全否定
 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、パリSGに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得の噂を完全否定した。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 モナコでプロデビューを果たしたムバッペは、2017年8月にパリSGに加入し、ここまで公式戦98試合で69ゴールを記録。フランス代表では19歳でロシア・ワールドカップに出場し、母国の優勝に大きく貢献した。

 世界最高の若手と評価されるムバッペに対して、レアル・マドリーなどビッグクラブが関心を示しているというが、先日この獲得レースにリバプールが参戦すると報じられた。

 しかし、クロップ監督は「このレベルの選手を買うのは難しい。パリから彼を買うことができるクラブは現時点でないよ」と完全否定。「スポーツの観点から見れば、彼と契約しない理由はない。しかし、それはお金についての話だ。チャンスはないよ。絶対にチャンスはない。この話を終わらせて申し訳ないけどね」と語った。

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クロップ、ムバッペ獲得報道を完全否定「ノーチャンスだ」

ユルゲン・クロップ監督が噂を完全否定
 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、パリSGに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得の噂を完全否定した。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 モナコでプロデビューを果たしたムバッペは、2017年8月にパリSGに加入し、ここまで公式戦98試合で69ゴールを記録。フランス代表では19歳でロシア・ワールドカップに出場し、母国の優勝に大きく貢献した。

 世界最高の若手と評価されるムバッペに対して、レアル・マドリーなどビッグクラブが関心を示しているというが、先日この獲得レースにリバプールが参戦すると報じられた。

 しかし、クロップ監督は「このレベルの選手を買うのは難しい。パリから彼を買うことができるクラブは現時点でないよ」と完全否定。「スポーツの観点から見れば、彼と契約しない理由はない。しかし、それはお金についての話だ。チャンスはないよ。絶対にチャンスはない。この話を終わらせて申し訳ないけどね」と語った。

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また金井だ!鳥栖がJ1残留へ大きく前進!17位松本との直接対決制す

今夏加入の金井だが早くも4点目を決めた
[11.10 J1第31節 鳥栖1-0松本 駅スタ]

 サガン鳥栖が残留に大きく前進!ホームに松本山雅FCを迎えて、“残留争い直接対決”を戦った鳥栖は、前半13分のDF金井貢史が決めた得点を守り抜いて1-0で勝利した。鳥栖は3試合ぶりの勝利で勝ち点は35。降格圏17位松本は同30のままとなった。

 鳥栖が残留に向けた大一番を制した。スコアが動いたのは前半13分、左サイドで得たFKをMF小野裕二が蹴ると、ニアにいち早く走り込んだ金井が頭に当ててコースを変える。これがGKのニアを抜き、先制点が決まった。

 この1点を守り抜いての勝利。1万6313人が詰めかけたスタンドは試合後、しばらくの間鳥栖の勝利を祝うチャントに酔いしれていた。

 殊勲の金井は「この山雅戦に向けて、チームが最高の準備をした。サポーターの人たちも最高の準備をしてくれた」と喜びを表現。そして「チーム全体で気持ちを出して戦えた。これをベースにして戦っていきたい。一つでも上の順位で終われるように頑張っていきたい」と力を込めた。

 対する松本は5戦ぶりの敗戦。残留争いの中、勝てば順位で逆転することが出来ていた試合だけに、“6ポイント”を落とした大きな敗戦となった。昨年、J2を優勝して4季ぶりのJ1を戦う松本だが、4年前同様に1年でのJ2降格の足音が迫ってきている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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千葉vs東京V 試合記録

【J2第40節】(フクアリ)
千葉 0-0(前半0-0)東京V


<警告>
[千]熊谷アンドリュー(27分)
[東]平智広(90分+3)

観衆:10,240人
主審:清水修平
副審:田中利幸、細尾基

<出場メンバー>
[ジェフユナイテッド千葉]
先発
GK 23 佐藤優也
DF 50 米倉恒貴
DF 17 新井一耀
DF 4 エベルト
DF 49 下平匠
MF 18 熊谷アンドリュー
MF 22 工藤浩平
(75分→MF 7 佐藤勇人)
MF 21 アラン・ピニェイロ
(40分→MF 8 堀米勇輝)
FW 10 船山貴之
FW 13 為田大貴
FW 9 クレーベ
控え
GK 1 鈴木椋大
DF 2 ゲリア
DF 5 増嶋竜也
MF 33 安田理大
FW 11 佐藤寿人
監督
江尻篤彦

[東京ヴェルディ]
先発
GK 21 上福元直人
DF 24 奈良輪雄太
DF 2 若狭大志
DF 5 平智広
DF 20 山本理仁
MF 9 佐藤優平
MF 38 梶川諒太
MF 16 森田晃樹
FW 19 小池純輝
(84分→MF 13 新井瑞希)
FW 10 レアンドロ
(89分→DF 17 李栄直)
FW 11 ジャイルトン・パライバ
控え
GK 1 柴崎貴広
DF 22 永田拓也
DF 3 近藤直也
MF 23 田村直也
FW 50 カン・スイル
監督
永井秀樹

富山vs長野 試合記録

【J3第30節】(富山)
富山 1-2(前半0-1)長野


<得点者>
[富]花井聖(78分)
[長]オウンゴール(20分)、大城佑斗(85分)

<警告>
[長]阿部伸行(90分+5)

観衆:5,254人
主審:辛島宗烈
副審:高寺恒如、横山卓哉

<出場メンバー>
[カターレ富山]
先発
GK 1 榎本哲也
DF 2 脇本晃成
DF 5 今瀬淳也
DF 19 柳下大樹
MF 6 碓井鉄平
MF 7 佐々木陽次
(60分→MF 25 伊藤優汰)
MF 20 花井聖
MF 24 前嶋洋太
FW 8 高橋駿太
(53分→MF 14 白石智之)
FW 27 大谷駿斗
FW 37 平松宗
(77分→FW 9 苔口卓也)
控え
GK 21 太田岳志
DF 3 代健司
MF 17 稲葉修土
MF 22 椎名伸志
監督
安達亮

[AC長野パルセイロ]
先発
GK 16 阿部伸行
DF 33 下口稚葉
DF 26 遠藤元一
DF 30 浦上仁騎
DF 18 内田恭兵
MF 19 三上陽輔
(67分→FW 23 大城佑斗)
MF 6 岩沼俊介
MF 24 新井純平
MF 11 木村裕
(81分→FW 9 津田知宏)
FW 14 東浩史
FW 39 齋藤恵太
(60分→FW 27 竹下玲王)
控え
GK 21 立川小太郎
DF 2 松原優吉
DF 3 大島嵩弘
MF 22 國領一平
監督
横山雄次

鳥栖vs松本 試合記録

【J1第31節】(駅スタ)
鳥栖 1-0(前半1-0)松本


<得点者>
[鳥]金井貢史(13分)

<警告>
[鳥]金森健志(48分)、高丘陽平(77分)、原川力(87分)

観衆:16,313人
主審:松尾一
副審:馬場規、村井良輔

<出場メンバー>
[サガン鳥栖]
先発
GK 18 高丘陽平
DF 5 金井貢史
DF 3 高橋祐治
DF 36 高橋秀人
MF 22 原輝綺
MF 4 原川力
(90分+2→MF 14 高橋義希)
MF 15 パク・ジョンス
MF 2 三丸拡
FW 40 小野裕二
(83分→MF 6 福田晃斗)
FW 44 金崎夢生
FW 39 金森健志
(67分→FW 11 豊田陽平)
控え
GK 16 石川慧
DF 24 安在和樹
DF 35 藤田優人
FW 19 趙東建
監督
金明輝

[松本山雅FC]
先発
GK 1 守田達弥
DF 31 橋内優也
DF 4 飯田真輝
DF 41 水本裕貴
MF 47 岩上祐三
MF 20 杉本太郎
MF 6 藤田息吹
(82分→FW 9 高崎寛之)
MF 14 パウリーニョ
(76分→MF 32 安東輝)
MF 42 高橋諒
FW 13 中美慶哉
(56分→FW 50 阪野豊史)
FW 11 永井龍
控え
GK 16 村山智彦
DF 3 田中隼磨
DF 5 今井智基
MF 26 山本真希
監督
反町康治

大分がDF岩田のゴールで逆転勝利! G大阪は宇佐美の2戦連発弾を守れず

大分DF岩田智輝が逆転ゴール
[11.10 J1第31節 大分 2-1 G大阪 昭和電ド]

 J1第31節が10日に行われ、8位大分トリニータはホームで9位ガンバ大阪に2-1で勝利した。前半11分にG大阪のFW宇佐美貴史に先制ゴールを許したが、前半39分にFW三平和司が同点弾を奪うと、後半19分にはDF岩田智輝が逆転ゴールを奪取。ホーム3試合ぶりの白星を飾った。

 前節に残留を確定させた8位大分と、16位湘南と残り4試合で勝点7差の9位位につけるG大阪の対決。先にスコアを動かしたのはアウェーのG大阪だった。

 前半11分、MF遠藤保仁の縦パスを起点に中央を崩し、FWアデミウソンのラストパスを受けた宇佐美がPA内左に進入。左足の低空ショットでニアを破り、2戦連発弾で今季5ゴール目とした。

 だが、大分は前半39分に試合を振り出しに戻す。敵陣でのクイックリスタートから岩田がPA右脇へ抜け出し、右足で低めのクロス。マークを引き連れてニアに入った三平が右足で合わせると、GK東口順昭の股を抜いたボールがネットを揺らす。三平は3試合ぶりとなる今季4ゴール目を記録した。

 そして後半19分、右CKからキッカーのFW小塚和季が右足でクロスを供給すると、PA内中央のFWオナイウ阿道がヘディングで合わせ、ファーの岩田へ。フリーで受けた岩田はワントラップから右足で蹴り込み、今季4得点目となる逆転弾を挙げた。

 1-2となったG大阪はそこから立て続けに交代枠を使って打開を図ったが、ビハインドを覆せずに試合終了。4戦ぶりの敗戦を喫し、降格圏内との差を広げることはできなかった。

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大分vsG大阪 試合記録

【J1第31節】(昭和電ド)
大分 2-1(前半1-1)G大阪


<得点者>
[大]三平和司(39分)、岩田智輝(64分)
[G]宇佐美貴史(11分)

<警告>
[大]三竿雄斗(90分+1)

観衆:17,022人
主審:小屋幸栄
副審:山内宏志、勝又弘樹
大分がDF岩田のゴールで逆転勝利! G大阪は宇佐美の2戦連発弾を守れず

<出場メンバー>
[大分トリニータ]
先発
GK 1 高木駿
DF 3 三竿雄斗
DF 5 鈴木義宜
DF 29 岩田智輝
MF 6 小林裕紀
MF 7 松本怜
MF 40 長谷川雄志
(85分→MF 4 島川俊郎)
MF 50 田中達也
FW 14 小塚和季
(82分→MF 23 高山薫)
FW 27 三平和司
(85分→FW 9 後藤優介)
FW 45 オナイウ阿道
控え
GK 22 ムン・キョンゴン
DF 16 岡野洵
MF 20 小手川宏基
MF 37 嶋田慎太郎
監督
片野坂知宏

[ガンバ大阪]
先発
GK 1 東口順昭
DF 4 藤春廣輝
DF 5 三浦弦太
DF 13 菅沼駿哉
(82分→MF 34 福田湧矢)
DF 19 金英權
MF 7 遠藤保仁
MF 8 小野瀬康介
MF 15 井手口陽介
(75分→FW 18 パトリック)
MF 21 矢島慎也
(65分→MF 14 マルケル・スサエタ)
FW 9 アデミウソン
FW 33 宇佐美貴史
控え
GK 23 林瑞輝
DF 27 高尾瑠
MF 11 ダビド・コンチャ
FW 39 渡邉千真
監督
宮本恒靖

大宮がドローで自動昇格圏から転落…21位栃木がホームで意地見せる

[11.10 J2第40節 栃木0-0大宮 栃木グ]

 J2第40節が10日に行われた。栃木県グリーンスタジアムでは21位栃木SCと2位大宮アルディージャが対戦し、0-0の引き分け。大宮は他会場で勝利した横浜FCに勝ち点73で並ばれ、得失点差で自動昇格圏外の3位に後退した。

 降格圏内からの脱出を目指す栃木と自動昇格を狙う大宮の一戦は、開始からこう着状態が続く。3日にFW廣瀬浩二が今季限りでの引退を発表した栃木は、スタンドから見守るバンディエラに勝利を届けるべく、セットプレーを中心にゴールへと迫ったが、0-0でハーフタイムを迎えた。

 上位を相手に良いリズムのうちに得点を挙げたい栃木。後半2分に左サイドのFKからキッカーのDF瀬川和樹が左足で鋭く曲がるクロスを送ると、PA内中央のFWヘニキが高いジャンプから頭で合わせる。しかし、ゴール右に飛んだヘディングシュートはGK笠原昂史にかき出された。

 対する大宮は後半9分、右サイドのFWフアンマ・デルガドを追い越してパスを受けたMFイッペイ・シノヅカが、一度振り切った瀬川にPA内右で倒されるも、ファウルの笛は鳴らない。

 終盤はより多くのチャンスが生まれる展開となった中、栃木のピンチではGK川田修平が好守を披露。試合はそのままスコアレスで終了となった。

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栃木vs大宮 試合記録

【J2第40節】(栃木グ)
栃木 0-0(前半0-0)大宮


<警告>
[大]フアンマ・デルガド(試合終了後)

観衆:8,426人
主審:池内明彦
副審:五十嵐泰之、淺田武士
大宮がドローで自動昇格圏から転落…21位栃木がホームで意地見せる

<出場メンバー>
[栃木SC]
先発
GK 23 川田修平
DF 27 久富良輔
DF 36 乾大知
DF 30 田代雅也
DF 45 瀬川和樹
MF 37 浜下瑛
MF 26 枝村匠馬
MF 25 ユウリ
MF 21 大崎淳矢
(89分→MF 10 西谷和希)
FW 5 ヘニキ
(82分→FW 47 キム・ヒョン)
FW 16 榊翔太
(74分→FW 9 大黒将志)
控え
GK 35 浅沼優瑠
DF 22 メンデス
MF 11 平岡翼
MF 14 西谷優希
監督
田坂和昭

[大宮アルディージャ]
先発
GK 1 笠原昂史
DF 45 櫛引一紀
DF 50 畑尾大翔
DF 6 河面旺成
MF 5 石川俊輝
(85分→DF 4 山越康平)
MF 7 三門雄大
MF 18 イッペイ・シノヅカ
MF 8 茨田陽生
(56分→FW 28 富山貴光)
MF 33 奥抜侃志
(63分→FW 10 大前元紀)
MF 20 酒井宣福
FW 22 フアンマ・デルガド
控え
GK 32 加藤有輝
DF 13 渡部大輔
MF 11 ダヴィッド・バブンスキー
MF 26 小島幹敏
監督
高木琢也

山形vs長崎 試合記録

【J2第40節】(NDスタ)
山形 1-3(前半1-1)長崎


<得点者>
[山]大槻周平(12分)
[長]澤田崇(44分)、吉岡雅和(69分)、ビクトル・イバルボ(75分)

<退場>
[山]ホドルフォ(28分)

<警告>
[山]井出遥也(30分)

観衆:8,911人
主審:谷本涼
副審:中野卓、中澤涼
長崎が敵地で3発逆転! 4位山形は前半の退場者でリズム崩す
山形DFホドルフォ、早すぎる一発退場に号泣


<出場メンバー>
[モンテディオ山形]
先発
GK 21 櫛引政敏
DF 23 熊本雄太
(74分→FW 40 山岸祐也)
DF 3 栗山直樹
DF 29 ホドルフォ
MF 36 柳貴博
MF 17 中村駿
MF 14 本田拓也
MF 6 山田拓巳
FW 27 坂元達裕
FW 13 大槻周平
(83分→FW 37 高木彰人)
FW 10 井出遥也
(46分→DF 19 松本怜大)
控え
GK 30 佐藤昭大
DF 35 野田裕喜
DF 4 三鬼海
MF 39 秋山大地
監督
木山隆之

[V・ファーレン長崎]
先発
GK 21 富澤雅也
DF 23 米田隼也
DF 6 角田誠
DF 22 徳永悠平
DF 2 香川勇気
MF 20 大竹洋平
(80分→FW 11 玉田圭司)
MF 8 磯村亮太
MF 37 秋野央樹
MF 19 澤田崇
(64分→MF 16 吉岡雅和)
FW 32 ビクトル・イバルボ
FW 33 呉屋大翔
(86分→MF 40 カイオ・セザール)
控え
GK 30 徳重健太
DF 13 亀川諒史
DF 4 高杉亮太
FW 29 畑潤基
監督
手倉森誠

長崎が敵地で3発逆転! 4位山形は前半の退場者でリズム崩す

[11.10 J2第40節 山形1-3長崎 NDスタ]

 J2第40節が10日に開催され、12位V・ファーレン長崎は敵地で4位モンテディオ山形と対戦し、3-1で勝利を収めた。前半12分に山形のFW大槻周平に先制点を献上したが、同28分に相手が退場者を出すと、同44分にMF澤田崇、後半24分にMF吉岡雅和、後半30分にFWビクトル・イバルボが決めて逆転。数的優位を生かし、5試合ぶりの白星で連敗を4でストップした。

 2位大宮を勝ち点5差で追う山形は、すでに昇格の可能性が消滅した長崎に対して立ち上がりから攻勢をかけると、前半12分に均衡を破る。右CKからキッカーのMF中村駿が右足でクロスを供給。ニアに飛び込んだ大槻がヘディングを試みると、バウンドしたボールが逆サイドのネットに吸い込まれ、チームトップの今季11得点目を挙げた。

 しかし、山形は前半28分にDFホドルフォが一発退場。DF角田誠のロングボールから裏を突いたFW呉屋大翔を後ろから倒し、決定機を阻止してしまった。長崎はこのファウルにより、PA手前右の良い位置でFKを獲得。同32分にキッカーのMF大竹洋平が左足で直接狙うも、シュートはクロスバーを越えた。

 それでも長崎は前半44分に追いつく。左サイドのDF香川勇気が右足でクロスを送ると、PA内右で受けた澤田が右足でシュート。ゴール左に決まり、今季3点目で1-1とした。

 数的不利の山形は後半開始からFW井出遥也を下げ、DF松本怜大を投入。5バックで長崎の攻撃を抑えつつ、前線に残る大槻やFW坂元達裕をシンプルに使って勝ち越しを狙う。

 優位に進める長崎は後半13分にビッグチャンス。右サイドのDF米田隼也がクロスを送り、PA内中央で競り勝ったイバルボが強烈なヘディングシュートを放つ。しかしクロスバーに嫌われ、逆転弾は奪えない。

 その後も相手ゴールを攻め立てると、後半24分にイバルボのフリックから呉屋がPA内中央へ抜け出し、DFやGKともつれてこぼれたボールに途中出場の吉岡が反応。無人のゴールに左足で流し込み、自身の今季4得点目で試合をひっくり返した。

 さらに後半30分、イバルボが呉屋とのパス交換を経てPA内左に持ち込み、切り返しから右足でシュート。松本に当たってネットを揺らし、リードを2点に広げる。イバルボはこれが加入後2ゴール目となった。

 山形は2枚目の交代カードでFW山岸祐也を投入した矢先の失点。ペースを取り戻せないまま1-3でタイムアップを迎え、自動昇格が遠のく2連敗を喫した。

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C大23vs鳥取 試合記録

【J3第30節】(ヤンマー)
C大23 2-3(前半2-0)鳥取


<得点者>
[C]吉田有志(12分)、西本雅崇(27分)
[鳥]三沢直人(77分)、高畑奎汰(80分)、鈴木国友(81分)

<警告>
[鳥]福村貴幸(56分)

観衆:1,013人
主審:酒井達矢
副審:佐藤裕一、大橋侑祐

<出場メンバー>
[セレッソ大阪U-23]
先発
GK 45 茂木秀
DF 29 舩木翔
DF 38 西本雅崇
DF 48 吉馴空矢
DF 50 桃李理永
MF 28 中島元彦
MF 39 丸岡満
MF 53 近藤蔵波
(76分→FW 40 安藤瑞季)
MF 54 吉田有志
FW 19 澤上竜二
FW 33 タワン
(60分→DF 44 下川太陽)
控え
GK 46 折口輝樹
MF 36 斧澤隼輝
監督
大熊裕司

[ガイナーレ鳥取]
先発
GK 1 北野貴之
DF 6 池ヶ谷颯斗
DF 4 井上黎生人
DF 38 高畑奎汰
MF 2 石井光輝
(60分→DF 15 上松瑛)
MF 7 可児壮隆
(46分→DF 20 大屋翼)
MF 27 福村貴幸
MF 41 魚里直哉
FW 8 三沢直人
FW 39 鈴木国友
FW 10 フェルナンジーニョ
(57分→DF 18 西山雄介)
控え
GK 21 井上亮太
DF 3 アドリエル
MF 16 星野有亮
FW 9 ユリ
監督
高木理己

熊本vs北九州 試合記録

【J3第30節】(水前寺)
熊本 1-1(前半0-0)北九州


<得点者>
[熊]三島康平(88分)
[北]高橋大悟(74分)

<警告>
[熊]村上巧(36分)、伊東俊(50分)、鈴木翔登(54分)
[北]北川柊斗(72分)

観衆:6,404人
主審:宇田賢史
副審:眞鍋久大、田代雄大

<出場メンバー>
[ロアッソ熊本]
先発
GK 22 山本海人
DF 2 黒木晃平
DF 6 村上巧
DF 39 鈴木翔登
DF 24 高瀬優孝
MF 27 中山雄登
(82分→FW 17 佐野翼)
MF 31 岡本知剛
MF 8 上村周平
MF 14 中原輝
FW 10 伊東俊
(55分→FW 9 原一樹)
FW 13 北村知也
(77分→FW 11 三島康平)
控え
GK 1 畑実
DF 23 小谷祐喜
DF 4 酒井崇一
MF 25 田辺圭佑
監督
渋谷洋樹

[ギラヴァンツ北九州]
先発
GK 13 高橋拓也
DF 3 福森健太
DF 6 岡村和哉
DF 15 野口航
DF 20 河野貴志
MF 17 加藤弘堅
MF 22 藤原奏哉
MF 28 高橋大悟
MF 29 椿直起
(65分→MF 14 新垣貴之)
FW 11 池元友樹
(68分→FW 30 北川柊斗)
FW 18 町野修斗
(90分+1→FW 9 ディサロ燦シルヴァーノ)
控え
GK 21 後藤大輝
DF 5 寺岡真弘
MF 25 國分伸太郎
MF 7 茂平
監督
小林伸二

徳島vs横浜FC 試合記録

【J2第40節】(鳴門大塚)
徳島 0-1(前半0-0)横浜FC


<得点者>
[横]武田英二郎(76分)

<警告>
[徳]岩尾憲(62分)
[横]伊野波雅彦(45分)、松尾佑介(45分+3)、カルフィン・ヨン・ア・ピン(73分)

観衆:10,526人
主審:清水勇人
副審:中井恒、森川浩次
横浜FCが自動昇格圏2位浮上!上位対決敗戦の徳島は13戦ぶり黒星

<出場メンバー>
[徳島ヴォルティス]
先発
GK 21 梶川裕嗣
DF 5 石井秀典
DF 3 ヨルディ・バイス
DF 7 内田裕斗
MF 8 岩尾憲
MF 32 小西雄大
(82分→DF 25 内田航平)
MF 11 野村直輝
MF 14 杉本竜士
MF 15 岸本武流
(29分→MF 22 藤田征也)
FW 16 渡井理己
FW 9 河田篤秀
(74分→MF 13 清武功暉)
控え
GK 31 長谷川徹
MF 10 狩野健太
MF 17 表原玄太
FW 47 押谷祐樹
監督
リカルド・ロドリゲス

[横浜FC]
先発
GK 18 南雄太
DF 14 北爪健吾
DF 39 伊野波雅彦
DF 20 カルフィン・ヨン・ア・ピン
DF 17 武田英二郎
MF 8 佐藤謙介
MF 46 中村俊輔
(87分→DF 5 田代真一)
MF 15 齋藤功佑
(76分→MF 40 レアンドロ・ドミンゲス)
MF 27 中山克広
MF 37 松尾佑介
(72分→FW 23 斉藤光毅)
FW 16 皆川佑介
控え
GK 21 竹重安希彦
MF 22 松井大輔
FW 10 イバ
FW 25 草野侑己
監督
下平隆宏

金沢vs岡山 試合記録

【J2第40節】(石川西部)
金沢 1-1(前半1-0)岡山


<得点者>
[金]垣田裕暉(10分)
[岡]赤嶺真吾(81分)

<警告>
[金]山本義道(85分)

観衆:5,037人
主審:先立圭吾
副審:武田光晴、塩津祐介

<出場メンバー>
[ツエーゲン金沢]
先発
GK 23 白井裕人
DF 25 小島雅也
DF 4 石尾崚雅
DF 2 山本義道
DF 45 沼田圭悟
MF 14 金子昌広
(77分→MF 13 大石竜平)
MF 6 大橋尚志
MF 8 藤村慶太
MF 17 加藤大樹
FW 10 垣田裕暉
(85分→FW 22 クルーニー)
FW 30 山根永遠
(69分→MF 11 杉浦恭平)
控え
GK 1 後藤雅明
DF 27 廣井友信
MF 18 窪田稜
MF 33 梅鉢貴秀
監督
柳下正明

[ファジアーノ岡山]
先発
GK 22 一森純
DF 39 増谷幸祐
DF 3 後藤圭太
(68分→DF 21 椋原健太)
DF 20 チェ・ジョンウォン
DF 2 廣木雄磨
MF 17 関戸健二
(84分→MF 6 喜山康平)
MF 16 武田将平
MF 14 上田康太
MF 11 三村真
(61分→FW 15 山本大貴)
FW 9 イ・ヨンジェ
FW 24 赤嶺真吾
控え
GK 13 金山隼樹
DF 5 増田繁人
MF 29 ユ・ヨンヒョン
FW 30 武田拓真
監督
有馬賢二

甲府vs福岡 試合記録

【J2第40節】(中銀スタ)
甲府 2-0(前半0-0)福岡


<得点者>
[甲]金園英学2(70分、79分)

観衆:7,681人
主審:福島孝一郎
副審:村上孝治、岩崎創一

<出場メンバー>
[ヴァンフォーレ甲府]
先発
GK 1 河田晃兵
DF 22 小出悠太
DF 8 新井涼平
DF 6 エデル・リマ
MF 2 湯澤聖人
(67分→FW 17 金園英学)
MF 40 小椋祥平
(61分→MF 14 横谷繁)
MF 26 佐藤和弘
MF 39 内田健太
FW 11 曽根田穣
FW 9 ピーター・ウタカ
(88分→MF 50 田中佑昌)
FW 29 アラーノ
控え
GK 31 岡西宏祐
DF 3 小柳達司
FW 18 佐藤洸一
FW 19 宮崎純真
監督
伊藤彰

[アビスパ福岡]
先発
GK 1 セランテス
DF 6 ウォン・ドゥジェ
DF 36 菊地直哉
(84分→DF 4 山田将之)
DF 39 篠原弘次郎
MF 3 石原広教
MF 8 鈴木惇
MF 13 木戸皓貴
(59分→FW 17 松田力)
MF 14 前川大河
MF 28 加藤大
MF 35 初瀬亮
FW 15 森本貴幸
(77分→MF 19 田邉草民)
控え
GK 23 杉山力裕
DF 22 輪湖直樹
DF 5 實藤友紀
MF 26 喜田陽
監督
久藤清一

横浜FCが自動昇格圏2位浮上!上位対決敗戦の徳島は13戦ぶり黒星

決勝点を挙げた横浜FC武田英二郎(写真は11月3日の長崎戦のもの)
[11.10 J2第40節 徳島0-1横浜FC 鳴門大塚]

 J2リーグは10日、第40節を行った。ポカリスエットスタジアムでは5位徳島ヴォルティスと3位横浜FCと対戦し、横浜FCが1-0で上位対決を制した。

 自動昇格へ勝ち点3が欲しい両者。横浜FCは前半6分、MF中村俊輔の左CKからクリアボールに反応したDF北爪健吾がペナルティーアーク内から右足を振り抜く。しかし、これはMF岩尾憲のブロックに阻まれた。

 徳島は前半14分、MF野村直輝のパスに反応したFW渡井理己がPA左から中央へ折り返し、立て続けにシュートを打ち込んだが決めきれず。29分には、DFカルフィン・ヨン・ア・ピンとの接触で足を痛めたMF岸本武流が交代を余儀なくされ、代わってMF藤田征也がピッチに入った。

 後半も均衡した状況が続く中、横浜FCは後半18分、中村のFKからゴール前に飛び出したDF伊野波雅彦がゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定。20分には、野村とのワンツーでDFヨルディ・バイスが鋭いシュートを放ち、徳島もゴールに迫った。

 1点差勝負の様相が濃くなってきた試合終盤、試合を動かしたのは横浜FCだった。後半31分、右サイドからMF松尾佑介がクロスを送ると、ニアのMF中山克広は合わることができなかったが、ファーサイドに走り込んだDF武田英二郎が左足シュート。これが決勝点となり、横浜FCが1-0で逃げ切った。

 この結果、横浜FCは3連勝。大宮が引き分けたため、勝ち点73で並び、得失点差で2位に浮上した。一方の徳島は8月10日の第27節以来、13試合ぶり黒星を喫した。

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水戸vs愛媛 試合記録

【J2第40節】(KSスタ)
水戸 2-0(前半0-0)愛媛


<得点者>
[水]小川航基(64分)、清水慎太郎(77分)

<警告>
[水]小川航基(89分)

観衆:9,874人
主審:吉田哲朗
副審:清水崇之、岩田浩義

<出場メンバー>
[水戸ホーリーホック]
先発
GK 21 村上昌謙
DF 3 浜崎拓磨
DF 24 細川淳矢
DF 22 瀧澤修平
DF 23 外山凌
MF 17 福満隆貴
(78分→MF 27 茂木駿佑)
MF 18 白井永地
MF 8 前寛之
MF 10 木村祐志
MF 32 黒川淳史
(46分→FW 14 清水慎太郎)
FW 19 小川航基
(90分+1→FW 11 村田航一)
控え
GK 50 松井謙弥
DF 38 宮大樹
DF 7 志知孝明
MF 6 平野佑一
監督
長谷部茂利

[愛媛FC]
先発
GK 1 岡本昌弘
DF 24 茂木力也
DF 2 山崎浩介
DF 4 西岡大輝
MF 8 長沼洋一
MF 16 田中裕人
MF 6 野澤英之
(67分→FW 10 神谷優太)
MF 39 下川陽太
FW 7 近藤貴司
FW 18 西田剛
(78分→FW 15 丹羽詩温)
FW 30 禹相皓
(81分→FW 19 藤本佳希)
控え
GK 22 原裕太郎
DF 3 玉林睦実
MF 29 川村拓夢
FW 20 河原和寿
監督
川井健太

町田vs山口 試合記録

【J2第40節】(町田)
町田 1-0(前半1-0)山口


<得点者>
[町]土居柊太(3分)

<警告>
[町]奥山政幸(33分)、ドリアン・バブンスキー(80分)
[山]石田崚真(4分)、前貴之(81分)

観衆:3,749人
主審:井上知大
副審:数原武志、篠藤巧

<出場メンバー>
[FC町田ゼルビア]
先発
GK 13 増田卓也
DF 2 奥山政幸
DF 3 藤井航大
DF 40 小林友希
DF 17 下坂晃城
(90分+2→MF 25 佐野海舟)
MF 6 李漢宰
MF 15 井上裕大
MF 29 森村昂太
(67分→FW 20 ドリアン・バブンスキー)
MF 10 平戸太貴
FW 19 土居柊太
FW 30 中島裕希
(90分+2→FW 11 山内寛史)
控え
GK 1 福井光輝
DF 23 酒井隆介
DF 27 平尾壮
FW 9 富樫敬真
監督
相馬直樹

[レノファ山口FC]
先発
GK 17 吉満大介
DF 28 石田崚真
DF 6 前貴之
DF 49 菊池流帆
MF 26 川井歩
(63分→FW 7 田中パウロ淳一)
MF 16 高宇洋
MF 5 佐藤健太郎
(52分→MF 14 吉濱遼平)
MF 29 三幸秀稔
FW 24 山下敬大
FW 10 池上丈二
FW 4 高井和馬
(77分→FW 38 宮代大聖)
控え
GK 33 山田元気
DF 13 楠本卓海
MF 20 清永丈瑠
FW 42 河野孝汰
監督
霜田正浩

岡田オーナーのFC今治、J3昇格条件の4位以内が確定

元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治がJ3昇格へ
 元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治が、日本フットボールリーグ(JFL)で4位以内を確定させた。

 10日、今治はホームでFCマルヤス岡崎と対戦。DF駒野友一やFW内村圭宏、DF園田拓也ら元Jリーガーが先発に名を連ねる中、前半27分にMF橋本英郎が決勝点を挙げ、1-0で完封勝利をおさめた。

 この結果、勝ち点49とした3位今治は、残り3試合でJ3昇格条件となる4位以内、かつ百年構想クラブの上位2クラブ以内が確定。今後はJリーグ理事会の承認を経て、正式に昇格が決まる。

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仙台vs清水 試合記録

【J1第31節】(ユアスタ)
仙台 2-0(前半1-0)清水


<得点者>
[仙]関口訓充(20分)、平岡康裕(48分)

<警告>
[仙]松下佳貴(78分)
[清]エウシーニョ(61分)、楠神順平(77分)

観衆:15,553人
主審:村上伸次
副審:相樂亨、渡辺康太
完封負けの清水は4連敗に…同じ勝ち点の残留争い直接対決は仙台に軍配

<出場メンバー>
[ベガルタ仙台]
先発
GK 24 ヤクブ・スウォビィク
DF 4 蜂須賀孝治
DF 23 シマオ・マテ
DF 13 平岡康裕
DF 2 永戸勝也
MF 17 富田晋伍
MF 8 松下佳貴
MF 18 道渕諒平
MF 7 関口訓充
(88分→MF 5 椎橋慧也)
FW 9 ハモン・ロペス
(90分+3→FW 19 ジャーメイン良)
FW 38 長沢駿
(69分→FW 11 石原直樹)
控え
GK 21 関憲太郎
DF 39 金正也
MF 10 梁勇基
MF 6 兵藤慎剛
監督
渡邉晋

[清水エスパルス]
先発
GK 39 大久保択生
DF 18 エウシーニョ
DF 2 立田悠悟
DF 26 二見宏志
DF 25 松原后
MF 17 河井陽介
(79分→DF 27 飯田貴敬)
MF 6 竹内涼
MF 30 金子翔太
(67分→MF 14 楠神順平)
MF 16 西澤健太
FW 11 ジュニオール・ドゥトラ
(72分→FW 20 中村慶太)
FW 49 ドウグラス
控え
GK 1 西部洋平
DF 29 福森直也
DF 5 鎌田翔雅
MF 15 水谷拓磨
監督
篠田善之

完封負けの清水は4連敗に…同じ勝ち点の残留争い直接対決は仙台に軍配

先制点を挙げた仙台MF関口訓充
[11.10 J1第31節 仙台2-0清水 ユアスタ]

 J1リーグは10日、第31節3日目を行った。ユアテックスタジアム仙台では勝ち点35で並ぶベガルタ仙台清水エスパルスが激突。MF関口訓充とDF平岡康裕の得点により、仙台が2-0で完封勝利をおさめた。

 ホームの仙台は、2日の神戸戦(0-2)から1人を変更。DF金正也に代えてFWハモン・ロペスを起用した。前節、磐田との静岡ダービーを落とし、3連敗を喫した清水も1人を入れ替え、退場処分を受けたDFファン・ソッコに代えてDF立田悠悟が先発に入った。

 立ち上がりからシュートシーンを作っていく両チーム。そんな中、仙台は14分に右サイド深くでボールを奪い、PA右手前からハモン・ロペスから左足を振り抜くが、GK大久保択生の好セーブに阻まれる。これで獲得した左CKから再びハモン・ロペスがヘディングシュートで狙うも、再びGK大久保のファインセーブに遭い、得点には至らなかった。

 それでも均衡を破ったのは仙台だった。前半20分、右サイドでボールを奪い切ってDF蜂須賀孝治がくさびのパスを送り、ハモン・ロペスが反転からPA中央へラストパス。左からタイミング良く斜めに走り込んだMF関口訓充が右足シュートを流し込み、先制に成功した。

 1点リードで後半を迎えた仙台は3分、右CKからDF永戸勝也がインスイングのクロスを送ると、ニアに飛び込んだDF平岡康裕がヘディングシュート。フリックするように合わせたボールがゴールに吸い込まれ、2-0とリードを広げた。

 中央を固める仙台に対し、清水はサイドから崩しにかかるが、体を張った守備に苦しめられ、なかなか決定的なシーンを作り出すことができない。清水は後半37分、右サイド深くで得たFKからMF西澤健太がクロスを供給。中央でフリーとなったDF二見宏志がヘディングシュートを放つが、わずかにゴール右へ。1点を返すチャンスだったが、決めきれなかった。

 意地と意地がぶつかる残留争いは2-0のまま仙台が勝利。貴重な勝ち点3を獲得し、11位に順位を上げた。一方の清水は4連敗となっている。

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熊谷紗希が代表110試合目で初ゴール!なでしこジャパン決定力課題も…高倉監督「修正できる」

熊谷紗希が代表110試合目で初ゴール!なでしこジャパン決定力課題も…高倉監督「修正できる」
[11.10 MS&AD杯 日本女子2-0南アフリカ女子 北九州]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は10日、北九州スタジアムで南アフリカ女子代表と対戦し、2-0で勝利した。

 当初、この親善試合は15時のキックオフを予定していたが、天皇陛下即位による祝賀御列の儀(パレード)と時間帯が重なったために、12時45分開始に前倒しして実施された。またこの試合は、先日発表になった東京オリンピックでも使用することになる新ユニフォームのお披露目試合にもなった。

 試合は序盤からなでしこがボールを支配して進める。前半20分には左CKからDF土光真代がスライディングで押し込む。これはDFにライン上でクリアされたが、浮き球となったこぼれ球をDF熊谷紗希が頭で押し込み、先制に成功する。なでしこ通算110試合目の熊谷だが、ゴールは意外にも初となった。

 2点目は前半42分、FW岩渕真奈のドリブルからエリア内でパスを受けたFW菅澤優衣香が反転しながらコントロールショット。これが右隅に吸い込まれ、前半だけで2点のリードを奪うことに成功する。

 後半開始直後にFWクレツィナー・クガトラナにゴールポスト直撃の強烈シュートを浴びて肝を冷やしたなでしこだが、それ以外は危なげなく、MF籾木結花やMF猶本光、FW小林里歌子ら効果的に交代カードを切りながらゲームを進めていく。追加点こそ奪えなかったなでしこだが、2-0で逃げ切った。

 試合後、高倉麻子監督はフィジカルに勝る南アフリカの選手との試合を「最後までスッキリしない展開になってしまった」と振り返ると、「全体的な強度を上げていかないと。ゴールを目指すというところでは修正できる」と東京オリンピックへ向けての強化ポイントを語る。

 熊谷主将も初ゴールについて「何よりうれしかったですけど、やっと入ったなという方が大きい」とホッとした表情を浮かべるも、「ミスを少なくすることが生命線になると思うので、そこを修正していきたい」と高倉監督同様に課題の克服を誓っていた。

八戸vs群馬 試合記録

【J3第30節】(ダイスタ)
八戸 1-1(前半0-0)群馬


<得点者>
[八]上形洋介(66分)
[群]岡田翔平(58分)

<警告>
[八]差波優人(29分)
[群]岡田翔平(40分)、磐瀬剛(81分)、舩津徹也(83分)

観衆:1,955人
主審:野堀桂佑
副審:亀川哲弘、鶴岡泰樹

<出場メンバー>
[ヴァンラーレ八戸]
先発
GK 1 山田賢二
DF 6 河津良一
DF 39 近石哲平
DF 21 須藤貴郁
MF 10 新井山祥智
(90分→MF 8 高見啓太)
MF 17 差波優人
(85分→MF 4 前田柊)
MF 27 國分将
MF 33 佐藤和樹
(64分→FW 9 上形洋介)
MF 7 中村太一
MF 20 三田尚希
FW 18 谷尾昂也
控え
GK 23 金子優希
DF 22 穂積諒
MF 24 貫名航世
MF 44 秋吉泰佑
監督
大石篤人

[ザスパクサツ群馬]
先発
GK 23 吉田舜
DF 19 吉田将也
DF 2 舩津徹也
DF 32 渡辺広大
DF 24 光永祐也
MF 35 磐瀬剛
MF 39 田村友
MF 30 姫野宥弥
(74分→MF 6 佐藤祥)
MF 14 田中稔也
(84分→FW 20 岩田拓也)
FW 7 加藤潤也
FW 9 岡田翔平
(67分→MF 41 後藤京介)
控え
GK 33 蔦颯
DF 22 飯野七聖
DF 28 福田俊介
MF 15 金城ジャスティン俊樹
監督
布啓一郎

相模原vsYS横浜 試合記録

【J3第30節】(ギオンス)
相模原 1-2(前半0-0)YS横浜


<得点者>
[相]大石治寿(57分)
[Y]進昂平(68分)、奥田晃也(80分)

<退場>
[相]中川創(79分)

<警告>
[相]千明聖典(11分)、中川創2(34分、79分)

観衆:2,302人
主審:田中玲匡
副審:緒方孝浩、松尾明徳

<出場メンバー>
[SC相模原]
先発
GK 1 田中雄大
DF 31 中川創
DF 15 丹羽竜平
DF 24 阿部巧
MF 23 川上盛司
MF 38 千明聖典
MF 7 梶山幹太
MF 13 平石直人
(54分→MF 29 水野晃樹)
FW 26 上米良柊人
(85分→MF 14 川上エドオジョン智慧)
FW 39 伊藤大介
(81分→DF 17 加納錬)
FW 27 大石治寿
控え
GK 32 原田岳
MF 28 ヴィニシウス
MF 6 稲本潤一
FW 2 ギリェルミ
監督
三浦文丈

[Y.S.C.C.横浜]
先発
GK 16 佐川亮介
DF 9 大泉和也
DF 3 宗近慧
DF 7 宮尾孝一
DF 17 河野諒祐
MF 6 佐藤祐太
MF 4 土館賢人
MF 8 吉田明生
MF 15 奥田晃也
(89分→DF 2 チョン・ハンチョル)
FW 11 進昂平
(90分→DF 19 山内恵太)
FW 20 浅川隼人
(83分→MF 28 田場ディエゴ)
控え
GK 30 古島圭人
DF 13 長澤卓己
DF 25 西山峻太
MF 26 植村友哉
監督
シュタルフ悠紀リヒャルト

福島vs讃岐 試合記録

【J3第30節】(とうスタ)
福島 1-0(前半1-0)讃岐


<得点者>
[福]雪江悠人(38分)

<警告>
[福]輪笠祐士(55分)、池田昌生(65分)
[讃]市村篤司(12分)、麻田将吾(75分)

観衆:869人
主審:御厨貴文
副審:船橋昭次、内山翔太

<出場メンバー>
[福島ユナイテッドFC]
先発
GK 1 堀田大暉
DF 6 輪笠祐士
DF 19 河西真
DF 4 宇佐美宏和
DF 14 星広太
MF 40 樋口寛規
MF 10 橋本拓門
MF 27 池田昌生
MF 23 田村亮介
(90分+2→DF 31 東隼也)
FW 39 雪江悠人
(86分→MF 29 吉永大志)
FW 9 武颯
控え
GK 21 イ・ユノ
DF 3 阪田章裕
MF 11 川中健太
FW 18 小牟田洋佑
FW 20 イスマイラ
監督
松田岳夫

[カマタマーレ讃岐]
先発
GK 1 清水健太
DF 15 市村篤司
DF 30 竹内彬
DF 5 麻田将吾
DF 6 長澤拓哉
MF 8 赤星雄祐
(86分→FW 13 木島徹也)
MF 10 高木和正
MF 28 渡辺悠雅
MF 19 重松健太郎
(59分→MF 29 中村亮)
MF 23 西弘則
(78分→FW 9 我那覇和樹)
FW 11 森川裕基
控え
GK 24 瀬口拓弥
DF 31 武下智哉
MF 25 澤田健太
FW 21 福家勇輝
監督
上村健一

沼津vs藤枝 試合記録

【J3第30節】(愛鷹)
沼津 0-1(前半0-0)藤枝


<得点者>
[藤]清本拓己(81分)

<警告>
[沼]熱川徳政(61分)
[藤]水野泰輔(71分)、秋本倫孝(90分+3)

観衆:3,505人
主審:上田隆生
副審:藤澤達也、長谷拓

<出場メンバー>
[アスルクラロ沼津]
先発
GK 16 牲川歩見
DF 21 熱川徳政
DF 22 徳武正之
DF 3 藤原拓也
DF 38 濱託巳
MF 11 前澤甲気
MF 7 谷口智紀
(81分→MF 34 徳永晃太郎)
MF 8 普光院誠
MF 20 佐藤尚輝
MF 10 染矢一樹
(74分→FW 17 川森有真)
FW 9 田中直基
(65分→FW 36 石川大地)
控え
GK 1 朴昇利
DF 23 後藤虹介
FW 14 中山雄希
FW 26 岡佳樹
監督
吉田謙

[藤枝MYFC]
先発
GK 1 杉本拓也
DF 4 秋山貴嗣
DF 6 秋本倫孝
DF 22 川島將
MF 7 水野泰輔
MF 14 谷澤達也
(74分→MF 8 岩渕良太)
MF 30 松岡亮輔
MF 29 星原健太
(78分→DF 5 浅田大樹)
MF 10 大迫希
(54分→MF 34 清本拓己)
MF 36 那須川将大
FW 20 森島康仁
控え
GK 21 大畑拓也
MF 16 鮫島晃太
MF 23 片岡爽
FW 35 吉平翼
監督
石崎信弘

山形DFホドルフォ、早すぎる一発退場に号泣

[11.10 J2第40節 山形1-3長崎 NDスタ]

 モンテディオ山形のDFホドルフォが10日、ホームでのJ2第40節・長崎戦で前半28分に一発退場を強いられた。

 自動昇格を目指す4位山形は前半12分にセットプレーからFW大槻周平が決めて先制。しかし同28分、長崎DF角田誠のロングボールから裏へ抜け出しかけたFW呉屋大翔をホドルフォが後ろから倒してしまい、谷本涼主審からレッドカードを提示された。

 ホドルフォは第23節・岡山戦(●0-1)以来、17試合ぶりのスタメンだったが、昇格争いの渦中の重要な一戦で早すぎる退場。ブラジル人DFはユニフォームで涙を拭き、スタッフに慰められながらピッチを退いた。

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●[J2]第40節2日目 スコア速報

琉球vs京都 スタメン発表

[11.10 J2第40節](タピスタ)
※16:00開始
主審:西村雄一
副審:清野裕介、竹田明弘
<出場メンバー>
[FC琉球]
先発
GK 23 石井綾
DF 21 上原慎也
DF 4 岡崎亮平
DF 33 福井諒司
DF 5 徳元悠平
MF 36 風間宏矢
MF 20 上里一将
MF 6 風間宏希
MF 13 河合秀人
MF 14 上門知樹
FW 9 山田寛人
控え
GK 17 積田景介
MF 10 富所悠
MF 11 田中恵太
MF 19 越智亮介
MF 25 金成純
MF 34 ハモン
MF 8 小松駿太
監督
樋口靖洋

[京都サンガF.C.]
先発
GK 21 清水圭介
DF 4 田中マルクス闘莉王
DF 5 黒木恭平
DF 25 上夷克典
MF 10 庄司悦大
MF 14 仙頭啓矢
MF 22 小屋松知哉
MF 31 福岡慎平
MF 41 金久保順
FW 13 宮吉拓実
FW 23 一美和成
控え
GK 1 加藤順大
DF 17 牟田雄祐
DF 28 冨田康平
MF 20 ジュニーニョ
MF 50 藤本淳吾
MF 7 レナン・モッタ
FW 39 エスクデロ競飛王
監督
中田一三

●[J2]第40節2日目 スコア速報

日本vs南アフリカ 試合記録

【MS&AD杯】(北九州)
日本 2-0(前半2-0)南アフリカ


<得点者>
[日]熊谷紗希(20分)、菅澤優衣香(41分)

<警告>
[日]熊谷紗希(9分)


<出場メンバー>
[日本]
先発
GK 18 山下杏也加
DF 4 熊谷紗希
DF 22 土光真代
DF 2 清水梨紗
DF 16 宮川麻都
(46分→MF 6 杉田妃和)
MF 7 中島依美
(46分→MF 10 籾木結花)
MF 14 長谷川唯
MF 17 三浦成美
(79分→MF 12 猶本光)
MF 19 遠藤純
(62分→DF 23 三宅史織)
FW 9 菅澤優衣香
(71分→FW 11 小林里歌子)
FW 8 岩渕真奈
(85分→FW 25 植木理子)
控え
GK 1 池田咲紀子
GK 21 浅野菜摘
DF 20 松原有沙
DF 13 清家貴子
DF 5 南萌華
FW 24 増矢理花
監督
高倉麻子

[南アフリカ]
先発
GK 16 アンディレ・ドラミニ
DF 2 リボハン・ラマリープ
DF 13 バンバナニ・ンバーヌ
DF 14 ティーセットソー・マクベラ
MF 6 マーメロ・マクハバヌ
(60分→MF 21 ブシシブ・ヌディミニ)
MF 15 リエフィレ・ジェーン
MF 10 リンダ・モトルハロ
MF 9 ロビン・ムーダリー
(60分→FW 22 リロナ・ダバティ)
MF 17 レアンドラ・スメダ
FW 12 ジャーメイン・シオポサンバ
(78分→FW 8 ローダ・ムラウジ)
FW 11 クレツィナー・クガトラナ
(83分→MF 5 ノクソロ・シサヌ)
控え
GK 1 カイリン・スワルト
GK 20 ジェシカ・ウィリアムズ
DF 3 ノタンド・ビラカジ
DF 4 ノコ・マトロウ
MF 18 オンゲジウェ・ヌドランギサ
MF 19 コロサ・ビヤナ
MF 7 ノムフラ・クアレ
監督
デジリー・エリス

@bookfun155 分野研究家

オーダーで製作するユニフォームはスポーツで使用することが多いため、学校の部活動やサークル、スポーツクラブなどでは一般的。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン

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C・ロナウドを止めるには?イタリア代表のレジェンドが古巣にアドバイス

クリスティアーノ・ロナウドの止め方は?
 ミランは10日にセリエA第12節でユベントスと対戦する。この一戦を前に、ミランのレジェンドであるフランコ・バレージ氏がポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。

 現役時代はミラン一筋で、イタリア代表でも活躍した名センターバックのバレージ氏は、C・ロナウドについて「彼が来る前に引退したことは幸運だ」とジョークを交えつつ、「彼は常に正しいポジションにいる。どれだけ良い選手か知っている。彼はボールを持っていなくてもボックス内に頻繁に入ってくる。マークするのは非常に難しい。彼のプレーを制限しなければいけない」と、古巣にアドバイスを送った。

 ミランはマルコ・ジャンパオロ前監督のもと今シーズンに入ったが、成績不振により先月9日に解任。ステファノ・ピオリ氏が新監督に就任したが、思うように勝ち点を積み上げることができず、11試合を終えて4勝1分6敗で14位に低迷している。

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富山vs長野 スタメン発表

[11.10 J3第30節](富山)
※15:00開始
主審:辛島宗烈
副審:高寺恒如、横山卓哉
<出場メンバー>
[カターレ富山]
先発
GK 1 榎本哲也
DF 2 脇本晃成
DF 5 今瀬淳也
DF 19 柳下大樹
MF 6 碓井鉄平
MF 7 佐々木陽次
MF 20 花井聖
MF 24 前嶋洋太
FW 8 高橋駿太
FW 27 大谷駿斗
FW 37 平松宗
控え
GK 21 太田岳志
DF 3 代健司
MF 14 白石智之
MF 17 稲葉修土
MF 22 椎名伸志
MF 25 伊藤優汰
FW 9 苔口卓也
監督
安達亮

[AC長野パルセイロ]
先発
GK 16 阿部伸行
DF 33 下口稚葉
DF 26 遠藤元一
DF 30 浦上仁騎
DF 18 内田恭兵
MF 19 三上陽輔
MF 6 岩沼俊介
MF 24 新井純平
MF 11 木村裕
FW 14 東浩史
FW 39 齋藤恵太
控え
GK 21 立川小太郎
DF 2 松原優吉
DF 3 大島嵩弘
MF 22 國領一平
FW 23 大城佑斗
FW 27 竹下玲王
FW 9 津田知宏
監督
横山雄次

●[J3]第30節2日目 スコア速報

鳥栖vs松本 スタメン発表

[11.10 J1第31節](駅スタ)
※15:00開始
主審:松尾一
副審:馬場規、村井良輔
<出場メンバー>
[サガン鳥栖]
先発
GK 18 高丘陽平
DF 5 金井貢史
DF 3 高橋祐治
DF 36 高橋秀人
MF 22 原輝綺
MF 4 原川力
MF 15 パク・ジョンス
MF 2 三丸拡
FW 40 小野裕二
FW 44 金崎夢生
FW 39 金森健志
控え
GK 16 石川慧
DF 24 安在和樹
DF 35 藤田優人
MF 14 高橋義希
MF 6 福田晃斗
FW 11 豊田陽平
FW 19 趙東建
監督
金明輝

[松本山雅FC]
先発
GK 1 守田達弥
DF 31 橋内優也
DF 4 飯田真輝
DF 41 水本裕貴
MF 47 岩上祐三
MF 20 杉本太郎
MF 6 藤田息吹
MF 14 パウリーニョ
MF 42 高橋諒
FW 13 中美慶哉
FW 11 永井龍
控え
GK 16 村山智彦
DF 3 田中隼磨
DF 5 今井智基
MF 26 山本真希
MF 32 安東輝
FW 50 阪野豊史
FW 9 高崎寛之
監督
反町康治

●[J1]第31節3日目 スコア速報

千葉vs東京V スタメン発表

[11.10 J2第40節](フクアリ)
※15:00開始
主審:清水修平
副審:田中利幸、細尾基
<出場メンバー>
[ジェフユナイテッド千葉]
先発
GK 23 佐藤優也
DF 50 米倉恒貴
DF 17 新井一耀
DF 4 エベルト
DF 49 下平匠
MF 18 熊谷アンドリュー
MF 22 工藤浩平
MF 21 アラン・ピニェイロ
FW 10 船山貴之
FW 13 為田大貴
FW 9 クレーベ
控え
GK 1 鈴木椋大
DF 2 ゲリア
DF 5 増嶋竜也
MF 33 安田理大
MF 7 佐藤勇人
MF 8 堀米勇輝
FW 11 佐藤寿人
監督
江尻篤彦

[東京ヴェルディ]
先発
GK 21 上福元直人
DF 24 奈良輪雄太
DF 2 若狭大志
DF 5 平智広
DF 20 山本理仁
MF 9 佐藤優平
MF 38 梶川諒太
MF 16 森田晃樹
FW 19 小池純輝
FW 10 レアンドロ
FW 11 ジャイルトン・パライバ
控え
GK 1 柴崎貴広
DF 17 李栄直
DF 22 永田拓也
DF 3 近藤直也
MF 13 新井瑞希
MF 23 田村直也
FW 50 カン・スイル
監督
永井秀樹

●[J2]第40節2日目 スコア速報

バルサ、セメドが5週間離脱へ…セルタ戦で負傷交代

ネルソン・セメドが負傷離脱
 バルセロナは9日、ポルトガル代表DFネルソン・セメドの負傷状況を発表した。

 同日、バルセロナはリーガ・エスパニョーラ第13節でセルタと対戦。セメドは、右サイドバックで先発出場したが、前半23分に途中交代を余儀なくされた。

 クラブ発表によると、セメドは左足ヒラメ筋の負傷であることが判明。回復まで約5週間を要するという。

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甲府vs福岡 スタメン発表

[11.10 J2第40節](中銀スタ)
※14:00開始
主審:福島孝一郎
副審:村上孝治、岩崎創一
<出場メンバー>
[ヴァンフォーレ甲府]
先発
GK 1 河田晃兵
DF 22 小出悠太
DF 8 新井涼平
DF 6 エデル・リマ
MF 2 湯澤聖人
MF 40 小椋祥平
MF 26 佐藤和弘
MF 39 内田健太
FW 11 曽根田穣
FW 9 ピーター・ウタカ
FW 29 アラーノ
控え
GK 31 岡西宏祐
DF 3 小柳達司
MF 14 横谷繁
MF 50 田中佑昌
FW 17 金園英学
FW 18 佐藤洸一
FW 19 宮崎純真
監督
伊藤彰

[アビスパ福岡]
先発
GK 1 セランテス
DF 6 ウォン・ドゥジェ
DF 36 菊地直哉
DF 39 篠原弘次郎
MF 3 石原広教
MF 8 鈴木惇
MF 13 木戸皓貴
MF 14 前川大河
MF 28 加藤大
MF 35 初瀬亮
FW 15 森本貴幸
控え
GK 23 杉山力裕
DF 22 輪湖直樹
DF 4 山田将之
DF 5 實藤友紀
MF 19 田邉草民
MF 26 喜田陽
FW 17 松田力
監督
久藤清一

●[J2]第40節2日目 スコア速報

日本vs南アフリカ スタメン発表

[11.10 MS&AD杯](北九州)
※12:45開始
<出場メンバー>
[日本]
先発
GK 18 山下杏也加
DF 4 熊谷紗希
DF 22 土光真代
DF 2 清水梨紗
DF 16 宮川麻都
MF 7 中島依美
MF 14 長谷川唯
MF 17 三浦成美
MF 19 遠藤純
FW 9 菅澤優衣香
FW 8 岩渕真奈
控え
GK 1 池田咲紀子
GK 21 浅野菜摘
DF 20 松原有沙
DF 23 三宅史織
DF 13 清家貴子
DF 5 南萌華
MF 12 猶本光
MF 10 籾木結花
MF 6 杉田妃和
FW 24 増矢理花
FW 11 小林里歌子
FW 25 植木理子
監督
高倉麻子

[南アフリカ]
先発
GK 16 アンディレ・ドラミニ
DF 2 リボハン・ラマリープ
DF 13 バンバナニ・ンバーヌ
DF 14 ティーセットソー・マクベラ
MF 6 マーメロ・マクハバヌ
MF 15 リエフィレ・ジェーン
MF 10 リンダ・モトルハロ
MF 9 ロビン・ムーダリー
MF 17 レアンドラ・スメダ
FW 12 ジャーメイン・シオポサンバ
FW 11 クレツィナー・クガトラナ
控え
GK 1 カイリン・スワルト
GK 20 ジェシカ・ウィリアムズ
DF 3 ノタンド・ビラカジ
DF 4 ノコ・マトロウ
MF 18 オンゲジウェ・ヌドランギサ
MF 21 ブシシブ・ヌディミニ
MF 19 コロサ・ビヤナ
MF 5 ノクソロ・シサヌ
MF 7 ノムフラ・クアレ
FW 8 ローダ・ムラウジ
FW 22 リロナ・ダバティ
監督
デジリー・エリス

●[MS&AD杯]日本vs南アフリカ スコア速報

山形vs長崎 スタメン発表

[11.10 J2第40節](NDスタ)
※14:00開始
主審:谷本涼
副審:中野卓、中澤涼
<出場メンバー>
[モンテディオ山形]
先発
GK 21 櫛引政敏
DF 23 熊本雄太
DF 3 栗山直樹
DF 29 ホドルフォ
MF 36 柳貴博
MF 17 中村駿
MF 14 本田拓也
MF 6 山田拓巳
FW 27 坂元達裕
FW 13 大槻周平
FW 10 井出遥也
控え
GK 30 佐藤昭大
DF 19 松本怜大
DF 35 野田裕喜
DF 4 三鬼海
MF 39 秋山大地
FW 37 高木彰人
FW 40 山岸祐也
監督
木山隆之

[V・ファーレン長崎]
先発
GK 21 富澤雅也
DF 23 米田隼也
DF 6 角田誠
DF 22 徳永悠平
DF 2 香川勇気
MF 20 大竹洋平
MF 8 磯村亮太
MF 37 秋野央樹
MF 19 澤田崇
FW 32 ビクトル・イバルボ
FW 33 呉屋大翔
控え
GK 30 徳重健太
DF 13 亀川諒史
DF 4 高杉亮太
MF 16 吉岡雅和
MF 40 カイオ・セザール
FW 11 玉田圭司
FW 29 畑潤基
監督
手倉森誠

●[J2]第40節2日目 スコア速報

水戸vs愛媛 スタメン発表

[11.10 J2第40節](KSスタ)
※14:00開始
主審:吉田哲朗
副審:清水崇之、岩田浩義
<出場メンバー>
[水戸ホーリーホック]
先発
GK 21 村上昌謙
DF 3 浜崎拓磨
DF 24 細川淳矢
DF 22 瀧澤修平
DF 23 外山凌
MF 17 福満隆貴
MF 18 白井永地
MF 8 前寛之
MF 10 木村祐志
MF 32 黒川淳史
FW 19 小川航基
控え
GK 50 松井謙弥
DF 38 宮大樹
DF 7 志知孝明
MF 27 茂木駿佑
MF 6 平野佑一
FW 11 村田航一
FW 14 清水慎太郎
監督
長谷部茂利

[愛媛FC]
先発
GK 1 岡本昌弘
DF 24 茂木力也
DF 2 山崎浩介
DF 4 西岡大輝
MF 8 長沼洋一
MF 16 田中裕人
MF 6 野澤英之
MF 39 下川陽太
FW 7 近藤貴司
FW 18 西田剛
FW 30 禹相皓
控え
GK 22 原裕太郎
DF 3 玉林睦実
MF 29 川村拓夢
FW 10 神谷優太
FW 15 丹羽詩温
FW 19 藤本佳希
FW 20 河原和寿
監督
川井健太

●[J2]第40節2日目 スコア速報