歴代8人目の100試合出場へ…吉田麻也「つねに自分史上最高のパフォーマンスを」

DF吉田麻也(サウサンプトン)
 前線のメンバーの顔ぶれが違うからこそ取り組める課題がある。つねに先を見据えるDF吉田麻也(サウサンプトン)がキルギス戦を前に、ピッチ内全体の守備のマネジメントに関する意識についてこう語った。

「メンツが変わったり、今回みたいに練習の時間が短いときは、試合の中ですり合わせていかなければならないことが出てくる。これから相手が強くなったり、W杯が近づいていけばその短い時間の中で修正したり、軌道修正しなければいけないことが続いてくる。こういう試合から自分たちができるように訓練していくことが大事だと思う」。

 目の前の勝利を求めるのは当然としつつ、別の角度の課題も掲げた格好だ。

「負けて何かを変えようとするのは当たり前なんですが、自分たちが良いときに本当にこれが良いのかもっと改善できるのかを、妥協せずに突き詰めていきたい」と貪欲な姿勢を見せた。

 試合会場で行った公式練習ではピッチ状態をしっかりとチェックし、「ピッチは良くないけれども想定内。ボールも割りと転がるしいけるかなという感じです。あとは急なバウンドの変化やイレギュラーに対して、特に自陣では細かいところでミスが起きないようにダイナミックにプレーしないといけないと思う」と語った。

 キルギス戦に出れば過去に7人だけが達成した通算100試合。「いろいろな思いがありますが、今は達成しているわけではないので目の前の試合に集中して、いつも通りやるだけ。つねに自分史上最高のパフォーマンスを出せるように意識してやる」と気合いを入れていた。

(取材・文 矢内由美子)
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“トップ下候補”勝ち取ったMF鎌田大地「絶対的な結果を残したわけじゃない」

日本代表MF鎌田大地(フランクフルト)
 日本代表MF鎌田大地(フランクフルト)は今回の代表活動において、登録ポジションがFWからMFに変更された。前回のタジキスタン戦(○3-0)後に「中盤のほうがやりやすさを感じる」と語っていた本職ポジション。「記者の人に言われて知った」と登録にこだわりはないが、起用の場が移ればさらに本領発揮となりそうだ。

 10月のカタールW杯予選・モンゴル戦(○6-0)でA代表初ゴールを決めた鎌田だが、これまで森保一監督は最前線のポジションで起用していた。しかし、タジキスタン戦では試合途中からMF南野拓実と前後関係を入れ替え、トップ下でプレー。そこから鎌田にもボールが収まるようになり、南野の2ゴールにつながった。

 そうした活躍を経て、今回は初めてMF登録で選出。鎌田自身は「絶対的な結果を残したわけじゃないし、自チームで中盤を多くやっている。どちらかというとそっちでのプレーを見られた」と捉えているが、その状況は1トップ起用が続いていた時期も変わらない。トップ下で一定の評価が得られた結果だと考えるのが自然だ。

 そんな鎌田だが、10月から初の連続招集で代表定着へ最初の関門をクリア。懸念される長距離移動も「飛行機一本で行けない街とか地域への移動はしんどいけど、やっていくしかない。うまく飛行機で寝られるようにしたり、ストレスにならないようにしている」と試行錯誤しつつ、リーグ戦やUEFAヨーロッパリーグとの連戦スケジュールを乗り越えようとしているという。

 依然としてエースのFW大迫勇也が不在のため、自身のプレーを見せる絶好のチャンス。14日に控えるキルギス戦に向けて「試合内容や相手のやり方も色々あるけど、前の選手は得点に絡めたら一番良い。その上でチームの勝利を一番にフォーカスして、やっていかないといけない」と意気込みを語った。

(取材・文 竹内達也)

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着実な“積み上げ”目指す柴崎岳「理想はあるかもしれないけど、そういうことばかりではない」

日本代表MF柴崎岳(デポルティボ)
 カタールW杯アジア2次予選の戦いにおいて、日本代表MF柴崎岳(デポルティボ)の姿勢は一貫している。「前回も言っていたとおり、どういう積み重ね方をしていくかを今回も大事にしていきたい」。大前提として勝利を義務付けながらも、ディテールの部分を追求していく構えだ。

 そうした観点で見ると、まずは10月シリーズの2試合目だったタジキスタン戦(○3-0)の課題が真っ先に浮かぶ。日本は序盤から相手に主導権を握られ、前半24分にはビルドアップから相手の決定機を誘発。ひとまずはGK権田修一のビッグセーブに助けられたが、アジア杯決勝カタール戦のように先手を取られてもおかしくない試合運びを見せた。

 試合後、柴崎は「相手の技術が思ったより高かったのがあるが、日本側としては切り替えのスピードがいつもより若干遅かったのと、攻めている時のポジショニング、リスクマネジメントがいつもより曖昧だった」と課題を指摘。「ボールを取られても、そこから切り替えてできたのは大事」と前向きな言葉も紡ぎつつも、反省すべき点は認識していた。

 ならば、今回はそうした課題を繰り返さないことが大事になる。キルギス戦を翌日に控えた13日、柴崎は「取り組みやプレー自体でどれだけ満足できるもの、評価できるものがあるか。それを突き詰めていくことが大事」と総論的に語ったが、そうした前回の課題もおそらく念頭にはあるはずだ。

 もっとも『積み上げ』というからには、すぐに完璧な状態に辿り着けるとも考えてはいない。「メディアも選手もサポーターも『できたら最高』という理想とする部分はあるかもしれないけど、そういうことばかりではない。何が大事で、どう言ったシチュエーションでやらないといけないかは監督、チーム、そして選手本人が判断していく。そこを念頭に置いてやっていきたい」と着実な成長を誓った。

(取材・文 竹内達也)

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胸に秘めるのではなく…U-22代表初招集の堂安律、仲間に伝えた“本気”

U-22日本代表MF堂安律(PSV)
 この年代の主軸だった――。いつしか、活躍する場はA代表へと移っていたMF堂安律(PSV)は今回、U-22日本代表初招集を果たすことになった。

 17年5月、韓国で行われたU-20W杯。堂安はグループリーグ3試合で3得点を奪い、チームを決勝トーナメントへと力強く導いた。U-20W杯後の17年7月にオランダへと渡ると、1年後の18年8月にはA代表初選出。その後はA代表の常連としてプレーしてきた。U-20W杯から2年半、東京五輪世代の代表に名を連ねることはなかったが、今回は「(森保一)監督と良いコミュニケーションを取った」中で、「現時点でのU-22代表のベストメンバー」(森保監督)というU-22日本代表に初招集された。

 年代別代表でともに戦ってきた仲間との再会。「ワールドユース(U-20W杯)ぶりのメンバーと顔を合わせ、懐かしい感じというか、A代表でやっているときの感覚ではない感じがした」。しかし、その一方で「自分がやらないといけない」とも感じたという。「人にどう思われるとか、チームメイトにどう思われるかは関係なく、思ったことは伝えないといけない。それが本当に五輪のため、優勝するためだと思う」。

 A代表に招集され始めた頃とは、五輪に対する思いに変化も生まれ始めている。「正直、1年前くらいはA代表のことで精一杯だった。五輪は現実的に考えられないと、メディアの方にも伝えたと思う」。しかし、時が経ち、東京五輪本大会が近付いてくることで「込み上げてくるものある」と気持ちの変化を感じている。

「日本で開催される特別なもの。(16年の)リオ五輪でネイマールが出たブラジルが優勝したように、母国での開催は特別なものがある。優勝すれば、メダルを取れば、僕たちは日本のヒーローになれるんだということを皆が感じて、トレーニングしなくちゃいけない」

 その思いを胸に秘めるのではなく仲間にも発信した。前日、合宿地の広島に到着した堂安は夕食の席で、「本気で優勝を狙っている」と伝えたようだ。そして、その気持ちを一方通行にするのではなく、「常に伝えていかないといけないし、僕の気持ちをつなげていけるようにやっていきたい」と意欲を示した。

 17日に行われるU-22コロンビア代表戦は、目標を達成するための第一歩。U-22初舞台で、自身の存在価値をピッチ上で証明する。

(取材・文 折戸岳彦)
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「ミランが引退に追い込んだ…」元イタリア代表MFモントリーボが現役引退へ

リカルド・モントリーボが現役引退へ
 元イタリア代表MFリカルド・モントリーボ(34)が現役引退を表明した。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューで明かした。

 アタランタ下部組織育ちのモントリーボは、フィオレンティーナを経て、2012年夏にミランに加入。2013-14シーズンから主将を務め、CSKAモスクワから加入したMF本田圭佑(現フィテッセ)ともチームメイトだった。

 だが、混迷を極める名門の中で徐々に出場機会を失い、2017-18シーズンに主将の座をDFレオナルド・ボヌッチに譲ることに。昨シーズンは怪我の影響もあったものの、屈辱の公式戦出場なしに終わり、契約満了に伴って今夏に退団していた。

 フリーの状況が続いていたモントリーボは、『コリエレ・デッロ・スポルト』の独占インタビューに応じ、「今プレーをすることをやめる」と現役引退を表明。今後については「僕は家族と一緒にミラノに住み続ける。今後、何をするかわからない。考える時間が必要だ」と答えている。

 さらに古巣ミランに対して、ジェンナーロ・ガットゥーゾ前監督から戦力外扱いを受けたこと、キャプテン剥奪など不満を爆発。「恨みはない」と話しながらも「ミランが僕を引退に追い込んだと言える。7年間プレーしたにも関わらず、ファンに別れを告げる機会さえ与えてもらえなかった」と語り、怒りが収まらなかった。

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「自分はニューフェイス」8か月ぶりU-22選出の久保建英、五輪への「変わったことのない」気持ち

U-22日本代表MF久保建英
 東京五輪に対しての思いは変わらない。U-22日本代表MF久保建英(マジョルカ)は、限られた18枠に入る競争を制すためにも、今回の活動でのアピールに燃えている。

 今年3月のAFC U-23選手権予選以来、約8か月ぶりにU-22日本代表に合流。その間は初選出されたA代表に定着し、コパ・アメリカやW杯アジア2次予選などを経験してきた。今回は「この活動だけに専念してもらう」と森保一監督が話したように、「現時点でのU-22代表のベストメンバー」という同代表に選出された。

 W杯を目指すA代表から東京五輪を目指すU-22日本代表へ。チームメイトは変わるが「知っている顔ばかり」とすんなり馴染み、システムが変わる可能性も高いが「臨機応変に対応できるのが自分の武器」と意に介さず。「今はU-22の選手としてここにいる。皆で切磋琢磨していきたい」と自身が置かれている環境で全力を尽くしていこうとしている。

「自分はニューフェイス」いう今回の招集。だからこそ、「いつもそうだけど、いつも以上にアピールが大事」と意気込みを示した。

「東京五輪に関しては枠が少ない中で、その枠を争っていくもの。その枠に入りたい気持ちが変わったことはない。今回の活動は東京五輪に向けてのメンバー選考の一環だと思う。気を引き締めてしっかりアピールをしないといけない」

 17日にU-22コロンビア戦が行われるエディオンスタジアム広島は、17年11月26日にJ1デビューを飾った地。「その時と比べると緊張感もなく、落ち着きもある」と、アピールと同時に2年間の成長をピッチ上で示したい。

(取材・文 折戸岳彦)
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MF橋本復帰で23人集結! 森保Jがキルギス戦へ最終調整、凸凹ピッチとも初対面

MF橋本復帰で23人集結! 森保Jがキルギス戦へ最終調整、凸凹ピッチとも初対面
 日本代表は13日、カタールW杯アジア2次予選・キルギス戦(14日、ビシュケク)が行われるドレン・オムラザコフ・スタジアムに初めて入り、前日練習を行った。12日は宿舎での個別調整だったMF橋本拳人(FC東京)も2日ぶりに合流し、初めて23選手全員が揃ってトレーニングした。

 11日に先着組13選手がキルギス入りした森保ジャパンはこれまでの2日間、リカバリーの関係でフォーメーション練習は行わず。この日、報道陣に公開された冒頭15分間ではランニングやボール回しで汗を流し、そこから約1時間の公式練習で戦術面を確認したとみられる。

 選手たちはこの日、試合会場のドレン・オムザコフ・スタジアムを初めて体験した。ピッチのいたるところには芝生が枯れたエリアが見られ、急場しのぎに芝生を埋め込んだような跡も点在。全体的にデコボコが目立ち、ゴロのボールが跳ね上がる場面も見られるなど、適応の難しさが感じられた。

 試合は現地時間14日午後5時15分(日本時間13日午後8時15分)にキックオフ。日中でも気温一桁にとどまるビシュケクでは厳しい寒さも懸念される中、F組首位の日本代表(勝ち点9)はW杯予選4連勝をかけて、同2位のキルギス代表(勝ち点6)との敵地戦に挑む。

(取材・文 竹内達也)

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練習開始に遅刻で280万円…チェルシー、好調の理由は“厳格な罰金システム”にあり?

フランク・ランパード率いるチェルシーの好調の理由?
 スタートダッシュに失敗したものの、現在プレミアリーグで6連勝中のチェルシー。好調の要因は、厳格な罰金システムにあるのかもしれない。英『テレグラフ』など複数メディアが報じた。

 同紙によれば、2019-20シーズンのチェルシーの罰金リストがリークされた模様。このリストは12の項目から構成されており、最後にフランク・ランパード監督のサインも入っている。主に遅刻に関する罰金となっており、例えばトレーニングの開始に遅刻した場合、2万ポンド(約280万円)、チームミーティングへの遅刻は1分毎に500万ポンド(約7万円)の罰金となっている。

 この罰金システムは、年齢にかかわらず全選手に適応。そのため、若手にとっては是が非でも避けたいところだ。なお、罰金が14日以内に支払われなかった場合、支払い額は2倍になるとのこと。集まったお金はチャリティーやチームの活動費に使われるという。

 今回リークされた罰金リスト12項目は以下の通り。

1.試合日・ファーストチームの出発に遅刻:2500ポンド(約35万円)

2.トレーニングの集合時間に遅刻:2500ポンド(約35万円)
※以降、15分毎に2500ポンドを加算

3.ジムでのウォーミングアップに遅刻:1000ポンド(約14万円)

4.治療への遅刻:2500ポンド(約35万円)

5.チームミーティングに遅刻:1分毎に500ポンド(約7万円)

6.トレーニング開始に遅刻:2万ポンド(約280万円)

7.食事およびミーティング中に携帯電話が鳴る:1000ポンド(約14万円)

8.遠征および試合日に服装規定違反:1000ポンド(約14万円)

9.48時間前までに監督またはアシスタントマネージャーに報告なく、試合後のチームバスに戻ってこない:5000ポンド(約70万円)

10.企業やコミュニティの業務を拒否または欠席:5000ポンド(約70万円)

11.オフ前またはトレーニングの1時間半前に病気や怪我の報告をしない:1万ポンド(約140万円)

12.診療予約に遅刻:2500ポンド(約35万円)

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練習開始に遅刻で280万円…チェルシー、好調の理由は“厳格な罰金システム”にあり?

フランク・ランパード率いるチェルシーの好調の理由?
 スタートダッシュに失敗したものの、現在プレミアリーグで6連勝中のチェルシー。好調の要因は、厳格な罰金システムにあるのかもしれない。英『テレグラフ』など複数メディアが報じた。

 同紙によれば、2019-20シーズンのチェルシーの罰金リストがリークされた模様。このリストは12の項目から構成されており、最後にフランク・ランパード監督のサインも入っている。主に遅刻に関する罰金となっており、例えばトレーニングの開始に遅刻した場合、2万ポンド(約280万円)、チームミーティングへの遅刻は1分毎に500万ポンド(約7万円)の罰金となっている。

 この罰金システムは、年齢にかかわらず全選手に適応。そのため、若手にとっては是が非でも避けたいところだ。なお、罰金が14日以内に支払われなかった場合、支払い額は2倍になるとのこと。集まったお金はチャリティーやチームの活動費に使われるという。

 今回リークされた罰金リスト12項目は以下の通り。

1.試合日・ファーストチームの出発に遅刻:2500ポンド(約35万円)

2.トレーニングの集合時間に遅刻:2500ポンド(約35万円)
※以降、15分毎に2500ポンドを加算

3.ジムでのウォーミングアップに遅刻:1000ポンド(約14万円)

4.治療への遅刻:2500ポンド(約35万円)

5.チームミーティングに遅刻:1分毎に500ポンド(約7万円)

6.トレーニング開始に遅刻:2万ポンド(約280万円)

7.食事およびミーティング中に携帯電話が鳴る:1000ポンド(約14万円)

8.遠征および試合日に服装規定違反:1000ポンド(約14万円)

9.48時間前までに監督またはアシスタントマネージャーに報告なく、試合後のチームバスに戻ってこない:5000ポンド(約70万円)

10.企業やコミュニティの業務を拒否または欠席:5000ポンド(約70万円)

11.オフ前またはトレーニングの1時間半前に病気や怪我の報告をしない:1万ポンド(約140万円)

12.診療予約に遅刻:2500ポンド(約35万円)

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スペイン最強FWビジャが現役引退発表…数々のタイトル獲得に貢献(16枚)

神戸所属の元スペイン代表FWダビド・ビジャが現役引退を発表した
ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表FWダビド・ビジャが今季限りで現役を引退することを発表した。

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「心ない言葉も見えたりする」…久保建英、“雑音”吹き飛ばしたリーガ初ゴール「結果で周りの反応を変えるしかない」

U-22日本代表MF久保建英(マジョルカ)
 勢いに乗ってU-22日本代表に合流した。

 今年3月のAFC U-23選手権予選以来、約8か月ぶりに同代表に招集されたMF久保建英(マジョルカ)は、10日に行われたリーガ・エスパニョーラ第13節ビジャレアル戦でリーガ初得点を記録。後半8分、PA手前中央に絞ってアレイクス・フェバスの横パスを受けると、コントロールから左足を一閃。強烈なシュートがゴール右隅を射抜き、マジョルカ加入から出場10試合目で初ゴールを挙げた。

「やっぱり数字で結果を残さないと、心ない言葉とかも見えたりする。そういう意味では自分で、結果で周りの反応を変えるしかないと思うので、それが一つできて良かった」

 リーガ初ゴールを、そう振り返った久保。この試合でゴールという結果を残すだけでなく全3得点に絡み、スペイン『マルカ』でベストイレブンに選出されるなど、ハイパフォーマンスを披露した直後のU-22日本代表合流となった。

(取材・文 折戸岳彦)
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堂安&久保ら海外組6選手合流…U-22日本代表、全22選手が集結

全22選手がU-22日本代表に合流
 U-22日本代表は13日、17日のキリンチャレンジカップ・U-22コロンビア代表戦(Eスタ)に向けて、広島市内で合宿を行った。合宿3日目となったこの日は、FW前田大然(マリティモ)、MF中山雄太(ズウォレ)、MF三好康児(アントワープ)、MF堂安律(PSV)、MF菅原由勢(AZ)、MF久保建英(マジョルカ)の6選手が合流し、全22選手が集結した。

 ランニング、2組に分かれてのボール回しを行うと、パス回しからのシュート練習に移行。この日合流した選手は中山を除く5選手が、その後は別メニューでの調整に移った。中山は続く、GK2人を加えた8対8のポゼッションゲームでフリーマンを務め、その後は前日合流したMF橋岡大樹(浦和)とともに全体練習を終えている。

 残った14選手は、右サイドにMF長沼洋一(愛媛)とDF岩田智輝(大分)、左サイドにMF菅大輝(札幌)とMF鈴木冬一(湘南)を配置して、サイドからの攻撃を確認。その後はMF食野亮太郎(ハーツ)をフリーマンとしたハーフコートを使っての7対7のゲームをこなし、最後はFW小川航基(水戸)、FW上田綺世(鹿島)、食野がシュート練習を行い、約1時間半のトレーニングを終えた。

 全22選手がそろった同代表は翌日に広島と練習試合を行い、17日にU-22コロンビア代表と対戦する。

(取材・文 折戸岳彦)
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今季プレミア全試合先発…マンUの22歳MF、スコットランド代表から離脱

スコット・マクトミネイが代表離脱
 マンチェスター・ユナイテッドは12日、MFスコット・マクトミネイ(22)がスコットランド代表から離脱したことを発表した。

 マクトミネイは7日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のパルチザン戦で先発出場したものの、右足首を痛めて後半30分に途中交代。だが、10日のプレミアリーグ第12節ブライトン戦に間に合い、オウンゴールを誘発するなどフル出場で勝利に貢献していた。

 クラブ発表によると、マクトミネイはブライトン戦の終盤に足首の痛みを訴えていた模様。11日に足首のスキャンを行った結果、EURO2020予選に臨むスコットランド代表のメンバーから離脱することが決まった。

 今季ここまでプレミアリーグで4勝4分4敗と低迷しているユナイテッドの中で、マクトミネイは全12試合に先発出場。2ゴール1アシストを記録するなど、フランス代表MFポール・ポグバ不在のチームで欠かせない選手となっていた。

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“第2のバロテッリ”と揶揄されるイタリアの若き逸材FWがチームメイトに謝罪

遅刻癖があるモイーズ・キーン
 イタリア代表期待のストライカー、エバートンのFWモイーズ・キーン(19)がマルコ・シウバ監督やチームメイトに謝罪したようだ。英『リバプール・エコー』によれば、“遅刻”が原因だという。

 ユベントス育ちのキーンは、2016年11月にトップデビュー。昨季、公式戦17試合で7ゴールを挙げ、ユベントスの将来のエースとして期待されたが、今夏に移籍金2750万ユーロ(約33億円)でエバートンに移籍。ここまで公式戦11試合に出場しているが、いまだノーゴールとなっている。

 同紙によると、キーンは9日にアウェーで行われたプレミアリーグ第12節のサウサンプトン戦に帯同していたが、試合前のミーティングに遅刻。クラブの規則違反により、ベンチ外となっていた。キーンがミーティングに遅刻したのは、これで2回目。そのため、指揮官とチームメイトに謝罪したという。

 キーンは今年6月にもU-21イタリア代表の一員として臨んだU-21欧州選手権で、試合当日のミーティングにMFニコロ・ザニオーロと揃って遅刻。謹慎処分を食らっていた。そのため、ファンから「第2のバロテッリが誕生した」と問題児扱いされていた。

 また、キーンの父親ビオル・ジェン・キーン氏も「当初、息子にはバロテッリのような行動をとらないように言っていたのだが…。バロテッリではなく、C・ロナウドやメッシを真似しなければならない」と語っており、息子の行動に頭を悩ませているようだ。

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日本vsキルギス 試合前日の森保一監督会見要旨

日本vsキルギス 試合前日の森保一監督会見要旨
 カタールW杯アジア2次予選でキルギス代表と対戦する日本代表森保一監督が13日、ビシュケク市内のホテルで公式会見を行った。

 以下、試合前日の森保一監督会見要旨

森保一監督
「明日のキルギス戦も完全アウェーの中、非常に厳しい戦いになることを覚悟して臨まなければならない。与えられた時間の中で、選手個々のコンディション、チームとしてのコンディションを少しでも良くして試合に臨みたい」

―前日は別調整だった橋本選手のコンディションは。また今回は怪我やコンディション不良、東京五輪世代の活動により主力が招集されておらず、メンバーが変わることが予想されるが、どういうイメージを描いているか。
「橋本拳人の状態だが、前日はコンディション回復ということ。トレーニングできる状態だと聞いている。また選手がU-22代表のほうに行っているが、チーム力が落ちるとは思っていないし、ミーティングの中でチームコンセプトを確認していて、誰が出てもチームコンセプトのもとで戦えると思っている。選手が変わるのは今回だけじゃなく、これまでの親善試合でもいろんなチャレンジをしてきた。選手たちがチームの戦術を理解して、かつ自分の良さをチームのコンセプトの中で発揮してくれると思っている。チーム力を示すいいチャンスだと思うし、選手たちがそれを示してくれると思う」

―キルギスのチームについてはどういった印象を持っているか。
「去年日本で対戦したが、個のフィジカルがあり、監督が確固たる戦術を持っていて、規律を持って戦えるチームだと思っている」

―長友選手はキルギス戦に出場すれば歴代2位の122試合、吉田選手は100試合目という節目にあるが、彼らベテランのチームへの貢献度は。
「まずは彼ら2人がこれまで長く代表でプレーをしてきて、100試合、122試合という素晴らしいキャリアを重ねている中で、彼らが日本のサッカーの勝利に大きく貢献してくれていること、そして日本のサッカーの発展に素晴らしい貢献をしてくれていることに賛辞を送りたい。一人のサッカー人として誇りに思える選手だと思う。彼らはプレーでもチームに示してくれているし、現代表ではオンザピッチ、オフザピッチでチームを機能させる、成長させる貢献をしてくれている。これからも思い切ってプレーできるようにと思う」

―予選3試合で守備陣が無失点で来ているが、あらためて守備陣の評価は。また明日の試合で気をつけるべきポイントは。
「明日の試合も無失点のゲームができればと思っている。これまで3試合、無失点で来られたのはディフェンス陣の踏ん張りもそうだが、前線からの選手が素早い切替をしてくれて、守備に貢献してくれていることが守備陣の助けになっている。チームとして攻撃から守備への意識があることが大きい。それを踏まえて明日の試合も無失点で抑えられるように意思統一していきたい。前回の試合では前半の23〜24分くらいにタジキスタンの決定機があったが、そこで権田がビッグセーブをしてくれて無失点に抑えられた。ミスが起きる可能性は必ずあるので、チームとしてカバーしていけるようにしたい。」

―キルギスには日本人がかなり多く住んでいるが、明日の試合にどれくらいの応援者が来てくれるか。また彼らに言いたいことは。
「明日の試合でキルギス在住の日本人、また日本人のサポーターがどれくらい駆けつけてくれるかは分からないが、スタジアムまで来てくれるサポーターの皆さんに喜んでもらえるように、笑顔になってもらえるようにベストを尽くして結果を出したい。またスタジアムには来ていただくことができない日本人のサポーターの皆さんもたくさんいると思う。メディアの皆さんを通してサポーターの皆さんにも喜んでもらえるように、勝利して笑顔になってもらえるようにしたい」

―キルギスチームの中で誰かをご存知か。キルギスのチームについてどう思うか。
「キルギスは先ほども伝えたが、チームとして規律のとれた相手。素早いカウンターアタックもできるし、サイドからの攻撃と、攻撃のバリエーションも持っている。チームとして日本は粘り強く守備をしないといけないと思う。(選手個人については)もちろんスカウティングはしているが、試合で確かめたい」

(取材・文 竹内達也)

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日本対ベネズエラのチケット完売…19日にパナスタで激突

ベネズエラ戦のチケット完売
 日本サッカー協会(JFA)は13日、19日にパナソニックスタジアム吹田で開催されるキリンチャレンジカップ、日本代表対ベネズエラ代表の一般観戦チケットが完売したことを発表した。当日券の販売はない。

 同試合はフジテレビ系列にて全国生中継。キックオフは19時25分を予定している。

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キルギス指揮官、日本対策に自信?「どんなチームでも弱いところはある」

キルギス代表のアレクサンデル・クレスティニン監督
 キルギス代表のアレクサンデル・クレスティニン監督が13日、カタールW杯アジア2次予選・日本代表戦の前日会見に出席し、「どんなチームでも弱いところはあるので、うまく使えたら熱い試合になる。簡単な試合になるとは思わないが、全力で戦いたい」と意気込みを述べた。

 キルギスは現在、3連勝中の日本と同じグループFで勝ち点6の2位。この一戦が事実上の首位決戦にあたる。FIFAランキングは日本の28位に対して94位。昨年11月のキリンチャレンジ杯(豊田ス)でも4-0で勝利しており、格下と目される相手だが、番狂わせが起こりやすいのがアウェーの戦いだ。

「日本チームはW杯に何度も参加しているので強いことはわかっている」。日本人記者からの「引き分けを狙うか」といった主旨の質問に対し、そうリスペクトも語った指揮官。しかし一方で「どんなチームでも弱いところはあるので、うまく使えたら熱い試合になる」と含みのある言及もあり、日本対策は進んでいるとみられる。

 日本にとっては勝てば首位独走状態を確実なものにできる一戦。「日本チームは中央のプレーヤーだけでなく、全員が良い選手。しかしキルギスでも日本でもミスが起こらないことはない。選手は人間なのでミスが起きる可能性がある」。まずは付け入るスキを与えないことが大事になりそうだ。

(取材・文 竹内達也)

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キルギス指揮官、日本対策に自信?「どんなチームでも弱いところはある」

キルギス代表のアレクサンデル・クレスティニン監督
 キルギス代表のアレクサンデル・クレスティニン監督が13日、カタールW杯アジア2次予選・日本代表戦の前日会見に出席し、「どんなチームでも弱いところはあるので、うまく使えたら熱い試合になる。簡単な試合になるとは思わないが、全力で戦いたい」と意気込みを述べた。

 キルギスは現在、3連勝中の日本と同じグループFで勝ち点6の2位。この一戦が事実上の首位決戦にあたる。FIFAランキングは日本の28位に対して94位。昨年11月のキリンチャレンジ杯(豊田ス)でも4-0で勝利しており、格下と目される相手だが、番狂わせが起こりやすいのがアウェーの戦いだ。

「日本チームはW杯に何度も参加しているので強いことはわかっている」。日本人記者からの「引き分けを狙うか」といった主旨の質問に対し、そうリスペクトも語った指揮官。しかし一方で「どんなチームでも弱いところはあるので、うまく使えたら熱い試合になる」と含みのある言及もあり、日本対策は進んでいるとみられる。

 日本にとっては勝てば首位独走状態を確実なものにできる一戦。「日本チームは中央のプレーヤーだけでなく、全員が良い選手。しかしキルギスでも日本でもミスが起こらないことはない。選手は人間なのでミスが起きる可能性がある」。まずは付け入るスキを与えないことが大事になりそうだ。

(取材・文 竹内達也)

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

歴代2位&通算100試合…大記録かかる2選手に森保監督「賛辞を送りたい」

大記録がかかるDF長友佑都とDF吉田麻也
 日本代表森保一監督は12日、カタールW杯アジア2次予選・キルギス戦(14日)の前日会見に出席し、ともに大記録達成間近のベテラン陣に賛辞を送った。DF長友佑都(ガラタサライ)は出場すれば歴代2位タイの122試合に達し、DF吉田麻也(サウサンプトン)は節目の100試合がかかっている。

「まずは彼ら2人がこれまで長く代表でプレーをしてきて、122試合、100試合という素晴らしいキャリアを重ねている中で、彼らが日本のサッカーの勝利に大きく貢献してくれているところ、そして日本のサッカーの発展に素晴らしい貢献をしてくれていることに賛辞を送りたい」(森保監督)。

 長友はこれまで国際Aマッチ121試合に出場。キルギス戦で井原正巳氏が持つ歴代最多2位の122試合に並ぶ可能性が高い。3年後のカタール大会で4回目のW杯出場を目指す33歳は、合宿初日の取材で「アジアの壁の井原さんに並べるなんて、こんなに光栄なことはない」と感慨を語っていた。

 また森保ジャパンで主将を務めている吉田は、過去7人だけが達成した通算100試合出場に王手をかけている。森保監督は「彼らはプレーでもチームに示してくれているし、現代表ではオンザピッチ、オフザピッチでチームを機能させる、成長させる貢献をしてくれている」と称賛。「これからも思い切ってプレーできるように」とサポートを約束していた。

(取材・文 竹内達也)

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歴代2位&通算100試合…大記録かかる2選手に森保監督「賛辞を送りたい」

大記録がかかるDF長友佑都とDF吉田麻也
 日本代表森保一監督は12日、カタールW杯アジア2次予選・キルギス戦(14日)の前日会見に出席し、ともに大記録達成間近のベテラン陣に賛辞を送った。DF長友佑都(ガラタサライ)は出場すれば歴代2位タイの122試合に達し、DF吉田麻也(サウサンプトン)は節目の100試合がかかっている。

「まずは彼ら2人がこれまで長く代表でプレーをしてきて、122試合、100試合という素晴らしいキャリアを重ねている中で、彼らが日本のサッカーの勝利に大きく貢献してくれているところ、そして日本のサッカーの発展に素晴らしい貢献をしてくれていることに賛辞を送りたい」(森保監督)。

 長友はこれまで国際Aマッチ121試合に出場。キルギス戦で井原正巳氏が持つ歴代最多2位の122試合に並ぶ可能性が高い。3年後のカタール大会で4回目のW杯出場を目指す33歳は、合宿初日の取材で「アジアの壁の井原さんに並べるなんて、こんなに光栄なことはない」と感慨を語っていた。

 また森保ジャパンで主将を務めている吉田は、過去7人だけが達成した通算100試合出場に王手をかけている。森保監督は「彼らはプレーでもチームに示してくれているし、現代表ではオンザピッチ、オフザピッチでチームを機能させる、成長させる貢献をしてくれている」と称賛。「これからも思い切ってプレーできるように」とサポートを約束していた。

(取材・文 竹内達也)

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大迫、冨安、堂安まで不在も…森保監督「チーム力を示す良いチャンス」

前日会見に出席した日本代表の森保一監督
 日本代表森保一監督は13日、カタールW杯アジア2次予選・キルギス戦の前日会見に出席した。MF堂安律やDF冨安健洋といった主力が招集外のため、先発メンバーの変更は避けられないが、「チーム力の層を示す良いチャンスだと思うし、選手たちがそれを示してくれると思う」と意気込みを語った。

 今回の合宿では、10月シリーズを負傷のため欠場したFW大迫勇也に加え、前回の活動中に負傷した冨安、U-22日本代表に招集された堂安ら一部の主力選手が招集されなかった森保ジャパン。これまで起用が流動的となっているボランチの一角を含め、キルギス戦の先発メンバーにはテコ入れが加えられることが想定される。

 それでも、これまでのW杯予選で代役のメドは立っている。10月のモンゴル戦ではFW永井謙佑を1トップで先発起用済。タジキスタン戦ではMF南野拓実が最前線に入り、MF鎌田大地がトップ下に入る布陣もテストした。他のポジションもMF伊東純也、DF植田直通がW杯予選を経験しており、ぶっつけ本番状態は避けられそうだ。

 森保監督も「チーム力が落ちるとは思っていない。ミーティングでチームコンセプトを確認していて、誰が出ても同じコンセプトで戦える」とアピール。「選手が変わるのは今回だけじゃないし、親善試合でもいろんなチャレンジをしてきた。選手たちはチームの戦術を理解して、自分の良さをコンセプトの中で発揮してくれる」と信頼を示した。

 また前日12日のトレーニングをコンディション調整のため欠席したMF橋本拳人(FC東京)については「トレーニングはできる状態だと聞いている」と森保監督。仮にミャンマー戦とタジキスタン戦で先発した橋本が不在となっても、モンゴル戦に出場していたMF遠藤航も控えており、選手不足に頭を悩ませる事態には至らないだろう。

 対戦相手のキルギスに関しては「個のフィジカルがあり、監督が確固たる戦術を持っていて規律を持って戦えるチーム」と評した指揮官。「完全アウェーの中で、非常に厳しい戦いになることを覚悟して臨まなければならない。与えられた時間の中で、選手個々のコンディション、チームとしてのコンディションを少しでも良くして試合に臨みたい」。不在のメンバーを嘆くのではなく、あくまでも普段どおりの心構えで予選4戦目に挑む構えだ。

(取材・文 竹内達也)

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大迫、冨安、堂安まで不在も…森保監督「チーム力を示す良いチャンス」

前日会見に出席した日本代表の森保一監督
 日本代表森保一監督は13日、カタールW杯アジア2次予選・キルギス戦の前日会見に出席した。MF堂安律やDF冨安健洋といった主力が招集外のため、先発メンバーの変更は避けられないが、「チーム力の層を示す良いチャンスだと思うし、選手たちがそれを示してくれると思う」と意気込みを語った。

 今回の合宿では、10月シリーズを負傷のため欠場したFW大迫勇也に加え、前回の活動中に負傷した冨安、U-22日本代表に招集された堂安ら一部の主力選手が招集されなかった森保ジャパン。これまで起用が流動的となっているボランチの一角を含め、キルギス戦の先発メンバーにはテコ入れが加えられることが想定される。

 それでも、これまでのW杯予選で代役のメドは立っている。10月のモンゴル戦ではFW永井謙佑を1トップで先発起用済。タジキスタン戦ではMF南野拓実が最前線に入り、MF鎌田大地がトップ下に入る布陣もテストした。他のポジションもMF伊東純也、DF植田直通がW杯予選を経験しており、ぶっつけ本番状態は避けられそうだ。

 森保監督も「チーム力が落ちるとは思っていない。ミーティングでチームコンセプトを確認していて、誰が出ても同じコンセプトで戦える」とアピール。「選手が変わるのは今回だけじゃないし、親善試合でもいろんなチャレンジをしてきた。選手たちはチームの戦術を理解して、自分の良さをコンセプトの中で発揮してくれる」と信頼を示した。

 また前日12日のトレーニングをコンディション調整のため欠席したMF橋本拳人(FC東京)については「トレーニングはできる状態だと聞いている」と森保監督。仮にミャンマー戦とタジキスタン戦で先発した橋本が不在となっても、モンゴル戦に出場していたMF遠藤航も控えており、選手不足に頭を悩ませる事態には至らないだろう。

 対戦相手のキルギスに関しては「個のフィジカルがあり、監督が確固たる戦術を持っていて規律を持って戦えるチーム」と評した指揮官。「完全アウェーの中で、非常に厳しい戦いになることを覚悟して臨まなければならない。与えられた時間の中で、選手個々のコンディション、チームとしてのコンディションを少しでも良くして試合に臨みたい」。不在のメンバーを嘆くのではなく、あくまでも普段どおりの心構えで予選4戦目に挑む構えだ。

(取材・文 竹内達也)

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今季すでにハットトリック5回…19歳のザルツブルク新星FW「5人のガールフレンドと寝ている」

世界注目の19歳FWアーリング・ブラウト・ホーランド
 欧州ビッグクラブ注目のティーンエイジャー、ザルツブルクに所属するノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ホーランド(19)は“5人のガールフレンド”と一緒に寝ているらしい。ノルウェー紙『ダーグブラーデット』が伝えた。

 MF南野拓実、MF奥川雅也とチームメイトのホーランドは、昨年8月にモルデからザルツブルクに加入。今季はここまでリーグトップの15得点を記録するだけでなく、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)初戦でいきなり3得点を挙げるなど、すでに5回のハットトリック(国内杯1回、リーグ戦3回、欧州CL1回)を達成している。

 同紙によると、ホーランドは「彼女たちはベッドに横たわっていて、僕は一緒に寝ている。毎日、彼女たちを眺めている。一番良いのはゴールを決めることだね。ザルツブルクには5つある。彼女たちは僕のガールフレンドさ」と、ハットトリックを達成した試合のボールと一緒に寝ていることを明かした。

 サッカー選手がハットトリックを達成した際に、チームメイトにサインを書いてもらい、記念にボールを持ち帰ることは珍しくない。だが、一緒に寝ているのはホーランドぐらいだろう。

 すでにバルセロナやユベントス、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリーなどビッグクラブが獲得に関心を示しているが、19歳にして抜群の輝きを放つ長身ストライカーはどのようにステップアップしていくのだろうか。その動向に世界中が注目している。

岡山、33歳上田康太の入籍を発表「この素敵な方と一緒に…」

MF上田康太が入籍したことを発表した
 ファジアーノ岡山は13日、MF上田康太が12日に入籍したことを発表した。

 クラブを通じて、「このたび入籍いたしました。この素敵な方と一緒に、人としてもサッカー選手としてもさらに成長していきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします」とコメントを発表している。

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引退会見で天皇杯V誓うビジャ、盟友イニエスタにも感謝「彼と一緒に生きてきた」

盟友への感謝を語ったFWダビド・ビジャ
 ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表FWダビド・ビジャ(27)は13日、記者会見に出席し、今季限りで現役を引退することを表明した。

 バルセロナやスペイン代表で一時代を築いたビジャが、18年間の現役生活に終止符を打つ。今季、ヴィッセル神戸に加入。ここまでチーム最多の12得点をマークし、攻撃を牽引してきたが、スパイクを脱ぐ決断をした。

 会見の中では盟友MFアンドレス・イニエスタへの感謝も口にした。「最初にメッセージをくれて、日本に着いてからチームや生活への適応をサポートしてくれたイニエスタに感謝したい。彼と一緒に生きてきた時間はかけがえのないもの」。

 今シーズンのリーグ戦は3試合を残し、天皇杯も4強に勝ち残っている。「1月1日の天皇杯優勝を成し遂げた後に引退したいというのが自分の願い」と強調したビジャはキャリア最後のタイトル獲得へ野心を燃やし、「チームメイトと一緒に、天皇杯のタイトルを掲げることができたら」と意気込みを語った。

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浜松開誠館は静岡連覇ならず。大一番で発揮できなかった「勝負の綾を取る力」

浜松開誠館高は来年、静岡のタイトル奪還を目指す
[11.9 選手権静岡県予選準決勝 静岡学園高 2-0 浜松開誠館高 エコパ]

 昨年、創部14年目で選手権初出場。連覇を狙った浜松開誠館高だが、静岡学園高とのプリンスリーグ勢対決に屈し、頂点には届かなかった。

 試合序盤、相手エースのMF松村優太(3年、鹿島内定)のスピードを止められずに失点。CB北島伊織(3年)やMF小林駆(2年)らが正確にボールを繋いで攻め返していたものの、松村のスピードなど静岡学園の攻撃力を警戒するあまり受け身な試合展開になってしまった。

 MF吉田真那斗(3年)の献身的な守備や最終ラインの踏ん張りによって1点差で前半終了。だが、後半開始直後に再び失点を喫してしまう。青嶋文明監督は「勝負論としては2点目が痛かった。0-1だったらもうちょっとオープンな展開に持って行けたと思う」と残念がる。

 試合後に静岡学園の川口修監督が「強いし、良いGK」と賞賛していたGK菅沼一晃(3年)が失点の危機を3度4度と救い、攻撃でも右SB大久保夏輝(3年)の攻撃参加などからシュートチャンスを作り出した。だが、FW長船幹太(2年)や小林の放ったシュートが枠を外れるなど最後まで1点を奪うことができなかった。

 今年は準備期間の少ない状況で迎えた県新人戦で初戦敗退。インターハイ予選も準々決勝で敗退した。夏の和倉ユースサッカー大会でプレミアリーグ勢を破って準優勝するなど力をつけ、プリンスリーグ東海では首位・JFAアカデミーU18を破るなど夏の中断明けは無敗。だが、磐田東高、藤枝東高、そして静岡学園と強敵との対戦が続いた選手権予選を勝ち抜くことはできなかった。

 青嶋監督は「力がない中でも『ゲームの綾』を取れる力がないと難しい。この場所では発揮する力がなかった」。それでも「(準決勝の)エコパまで来れたのは次に繋がる。来年リベンジしなければいけないので、(下級生たちは)このゲームを胸に刻んで1年頑張ってくれれば良いと思いますね。私自身、良いチーム、良い選手を育てられるように努力したい」。昨年から10番を背負うMF熊取谷一星(2年)やキャプテンマークを巻いたCB岡部直弥(2年)らを中心に、敗戦の悔しさを力に変えて1年後に奪還する。

(取材・文 吉田太郎)
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ビジャが電撃引退発表…神戸で18年間の現役生活に幕「自分の意志で引退したい」

FWダビド・ビジャが現役引退を発表した
 ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表FWダビド・ビジャが今季限りで現役を引退することを発表した。

 会見に出席したビジャは「この場を借りて、今シーズン限りでプロとしてのキャリアに終止符を打とうと、引退を決意したという発表するためにこの場を設けさせてもらいました」と自らの口から現役引退を発表した。

 2001年にスポルティング・ヒホンでキャリアをスタートさせると、レアル・サラゴサ、バレンシア、バルセロナ、アトレティコ・マドリー、メルボルン・シティ、ニューヨーク・シティでプレーした。スペイン代表としても活躍し、2010年南アフリカW杯では得点王に輝き、大会制覇に導いた。代表通算98試合59得点。

「この決断は自分で長く考えていたこと。これまでサポートしてくれた方々、家族や周りの人とよく話し合って決めたものです。コンディションとしては、今季神戸でいいプレーができていると思うし、チームに貢献できるゴールも決めている」

「ただ、自分のなかでずっと思ってきたのは、サッカーに引退させられるのではなく、自分の意志で引退したいとずっと考えてきた。そういった意味で、周りの人と話し、自分自身でしっかりと考えた結果、今がそのタイミングであるという決断に至りました」

 今シーズンは神戸に加入し、J1リーグ26試合12ゴールという活躍を見せ、攻撃を牽引してきた。「新たな国でチャンスを与えていただいて、自分としても家族しても素晴らしい国で経験をすることができた」と感謝を語った。

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「マンUは×リバプールは○」クロップ偉業の背景に妻の“助言”

仲睦まじいクロップ夫妻
 ユルゲン・クロップ監督はリバプールで成功を収めつつあるが、妻であるウラ氏の助言が大きかったようだ。英『ミラー』が伝えている。

 クロップ監督はマンチェスター・ユナイテッドからも就任を打診されていたが、妻のウラ氏からユナイテッドに行かないよう助言されていたという。元リバプールのディフェンダーであるフィル・トンプソン氏がノルウェーの『TV2』に語った。

「『スカイ』でクロップにインタビューしたことがある。君とリバプールは相思相愛じゃないかって尋ねたんだ。そしたら彼は私を見て、『なぜ?』と答えたんだ」

「クロップには、マンチェスター・ユナイテッドに行っていた可能性もあると言われたよ。だけど彼の妻が、それは正しくないと言ったんだ」

「リバプールの監督に決まったとき、彼の妻は正しい決断だと言った。そういう決定には不思議な背がある。導かれるように彼はリバプールへ来たんだ」

 記事によると、ソーシャルワーカーであり児童文学作家でもあるクロップの妻は、ユナイテッドの現在の苦境を予言したかのようなアドバイスを送っていたという。

「僕の時代のリバプールは、この時期すでに3敗か4敗はしていた。だけど今のチームは、勝ち点差9を離していて、昨シーズンは1敗しかしていない」

「今シーズンの彼らは、オールド・トラッフォードで引き分けた試合を除いて、すべての敵を打倒してきている。これはまさに偉業だ」

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夏の千葉王者・日体大柏は準々決勝で涙。個人、チームとしても「次に繋げないといけない」

後半14分、日体大柏高はFW長崎陸が左足で同点ゴール
[11.10 選手権千葉県予選準々決勝 日体大柏高 1-2(延長)専修大松戸高 柏の葉]

 インターハイ予選で市立船橋高と流通経済大柏高を連破。33年ぶりとなるインターハイ出場を果たした日体大柏高だが、選手権予選は準決勝の前に姿を消すことになった。

 序盤、DF伊藤夕真(3年)のロングスローなどで押し込み、FW耕野祥護(3年)が強烈なシュートを放ったが、前半10分を過ぎると、専修大松戸高のFW吉川秀斗(3年)とFW片岡駿太(2年)のドリブルと、細かなパスワークの前にDFラインが下げられてしまう。

 前半終了間際にアンラッキーな形で許したPKを決められて失点。足首を負傷したGK渋井叶夢(3年)がハーフタイムに交代するなど、思うような試合展開ではなかった。それでも、後半は立ち上がりから相手を再び押し込み、左WB吉沢友万(2年)のヘディングシュートやFW佐藤大斗(3年)のクロスバー直撃FKなどで専大松戸ゴールを脅かした。

 そして後半14分、カウンターから耕野が右サイドを抜け出し、グラウンダークロス。これを投入されたばかりのエースFW長崎陸(3年)が左足1タッチで決めて同点に追いついた。インターハイ予選で大活躍しながらも、本大会を負傷欠場している耕野の快足とインターハイ予選決勝の流経大柏戦で2ゴールを決めている長崎の決定力が結実。試合の流れは日体大柏に傾いていた。

 その後も右WB粕加屋光(3年)と佐藤、耕野が絡んだ崩しや、耕野のスピードを活かしたカウンターでチャンスを作り出す。だが、延長前半5分に耕野の右クロスを長崎がニアで合わせたシーンや、同終了間際の決定機を活かせなかったことが響いた。延長後半終了間際の失点。反撃する時間は残されていなかった。

 元柏MFの酒井直樹監督は「後半修正してクロスまでは行っていたけれど、箱(ゴール)に入らなかった」とし、個々のスキル面や状況判断の面、指揮官自身についても改善点があると分析。そして、「我々は次に繋げないといけない」と語った。夏の王者として、他校からターゲットにされる中で戦った選手権予選。自分たちの力を十分に出しきれなかった経験は次への糧になる。

 主力の3年生選手は次の進路でサッカーを継続する。そこでの活躍するため、また下級生やチームスタッフたちは今年以上のチームになるため、この敗戦から学び、次に繋げる。

(取材・文 吉田太郎)
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横浜FMユース所属池田&松田&ブラウンノアの来季トップ昇格を発表

トップ昇格が内定したFWブラウンノア賢信
 横浜F・マリノスは13日、横浜F・マリノスユースに所属するDF池田航、MF松田詠太郎、FWブラウンノア賢信の3選手が、2020年シーズンよりトップチームに昇格することを発表した。

 池田と松田は神奈川県出身、ブラウンノアはカナダ出身。池田は横浜F・マリノスプライマリー追浜で育ち、3人とも横浜F・マリノスジュニアユース追浜から横浜F・マリノスユースに進み、トップ昇格が決まった。クラブを通じて、以下のコメントを発表している。

■池田航
「サッカーを始めたころから目指してきたプロサッカー選手としてのキャリアを、この横浜F・マリノスでスタートできる事を非常に嬉しく思います。自分を支えてきてくださった皆様への感謝の気持ちを忘れずに、さらに大きな目標に向かって日々努力していきます」

■松田詠太郎
「小さい頃からの夢であったプロ生活を、横浜F・マリノスというクラブでスタートできる事をとても嬉しく思います。今まで出会った人、これから出会う人に感謝の気持ちを忘れず、ここからが本当のスタートラインだと思うので、日々色々なことを学び努力を 惜しまず成長していきたいです。一日でも早くチームの勝利に貢献できるよう頑張っていきますので応援宜しくお願い致します」

■ブラウンノア賢信
「幼い頃からお世話になった横浜F・マリノスでプロのキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。ここに至るまでサポートしてくれた家族、指導者の方々への感謝を忘れず、トリコロールの戦士として恥じない選手になれるように努力していきます。応援を宜しくお願い致します」

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高校3年間で一番のゴール。負傷明けの北陸MF加藤実録が一矢報いる80分弾:福井

後半からの投入で最後に一矢報いたMF加藤実録(3年)
[11.10 高校選手権福井県予選決勝 丸岡2-1北陸 福井]

 トレーニングに戻ってわずか一週間。北陸高MF加藤実録(3年)は左膝内側の靭帯を痛めて離脱し、約2か月練習から離れていた。松本吉英監督は「決勝にも間に合わないと見られていた。本人は努力しましたが、ゲーム勘は不安だった」と振り返った。

 それでも、ボールが落ち着かなかった前半の悪い流れを断ち切るために、松本監督はスタッフと相談し、後半開始からの起用を決断した。復帰後初の実戦。持ち場の左サイドハーフに入り、足元でつなぐ自分たちのリズムを引き寄せようとした。

 ただ、試合を通してシュート数は2対20と圧倒された。後半も丸岡からペースを奪い返すには至らなかったが、最終盤の反撃の中心には160cmの小兵アタッカーがいた。スルーパスを呼び込んではテクニカルなドリブルで仕掛け、こぼれ球に反応してゴールを目指す。そして、公式記録に後半「1本」と記されたシュートを、見事にゴールにつなげてみせた。

 2点ビハインドの後半40分、クリアボールをおさめたMF萩原陸(3年)からパスを受けた加藤は「トラップしてからすぐに打とうと決めていた」と迷わず右足を振り抜き、豪快なロングシュートを叩き込んだ。「ミドルは得意じゃないです。普段は打ったりもしない。あの時は打つしかなかった」。無我夢中で沈めたゴールだが、GKの位置を確認する冷静さも持ち合わせていた。

 土壇場で1点差に詰め寄ったものの、反撃はここまでだった。「怪我をしなければ最初から出て、もっとチームに貢献できた」という悔いも当然あるが、一矢報いたゴールは記憶に刻まれた。高校3年間のサッカー生活で一番印象に残るプレーを聞かれると、「今日以外のプレーですか? 今日のゴールが一番です」と清々しく言った。

 まだ残されたミッションもある。北陸は17日から北信越プリンスリーグ参入戦を控えている。最後まで諦めず、戦い抜く姿勢を下級生に示した加藤は、さらに“置き土産”を残す目標を掲げる。「後輩たちに残していけたら」と力を込めた。

(取材・文 佐藤亜希子)
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初ゴール含む3点を置き土産に交代した久保建英、戻ったベンチが静かだった理由を語る

待望の初ゴールを挙げたMF久保建英
 マジョルカのMF久保建英が10日、ホームでのリーガ・エスパニョーラ第13節ビジャレアル戦(○3-1)で待望の初ゴールを挙げた。クラブ公式サイトが試合後の記者会見の映像を公開している。

 右サイドハーフとして2試合連続のスタメン出場を果たした久保は前半11分、自身の左CKの流れからPA内左で巧みなタッチのドリブルを見せ、相手に倒されてPKを獲得。同21分には華麗なヒールパスから2つ目のPK獲得に至るチャンスシーンを作った。そして2-1で迎えた後半8分、PA手前中央でボールを受けると、コントロールから左足を一閃。強烈なシュートをゴール右隅に突き刺し、ついにリーガ初得点を挙げた。

 久保は全3ゴールに絡む活躍を披露し、後半21分にFWジョゼップ・セニェと交代。チームはそのまま3-1の快勝を飾っている。

 マジョルカ加入から出場10試合目で挙げた初ゴール。試合後の会見で現地記者に「この得点は君にとって何を意味する?」と問われた久保は「ゴールは僕に活力を与えてくれます。チームのための勝ち点3も同じです」と答え、「交代でベンチに戻った時、(チームメイトに)何と言われた?」という質問には試合展開を踏まえて次のように話した。

「交代で下がった時、みんなが僕を祝福してくれましたよね? でも、まだ(試合時間が)20分も残っていたので、誰もリラックスしてはいけませんでした。ゲームが終わるまで、僕たちはとても静かにしていました」

 相手は首位バルセロナに次ぐリーグ2位タイの得点数を記録していたビジャレアル。久保の活躍で2点をリードしていたとはいえ、まだ安心できる状況ではなかったようだ。

 また、久保は日本語での質疑応答も行い、「(リーガの)レベルの高さに関係なく、(初得点まで10試合かかったのは)長かったといえば長かったです。今日(ゴールが)入ったので今までのことは忘れて、この入った感覚というのを維持していければいいかなと思います」と次戦以降を見据えた。

 久保は今後、13日に東京五輪世代のU-22日本代表に合流し、17日のキリンチャレンジ杯コロンビア戦(Eスタ)に臨む予定。そこからクラブに戻り、22日にアウェーでレバンテとの第14節を迎える。

●海外組ガイド
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左足に痛々しい保護ブーツ…サラーがエジプト代表を離脱へ

FWモハメド・サラーがエジプト代表を離脱
 エジプトサッカー協会(EFA)は12日、アフリカネイションズカップ予選に臨むエジプト代表において、リバプールFWモハメド・サラーが負傷離脱することを発表した。

 エジプト代表は14日にホームでケニア代表、18日にアウェイでコモロ代表と対戦する予定。EFAは医療スタッフによる検査の結果、サラーが両試合でプレーできないことが確認されたと説明した。EFA公式サイトでは、左足首を覆うサイズの保護ブーツを着用したサラーの写真が公開されている。

 英『BBC』によると、サラーは10月5日に行われたプレミアリーグ第8節レスター・シティ戦で同箇所を痛めており、今月10日の第12節マンチェスター・シティ戦でMFフェルナンジーニョと接触した際に悪化させてしまった模様。同試合の後半42分に途中交代を余儀なくされていた。今季はここまでリーグ戦11試合に出場し、チーム2位の6得点を記録している。

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スペイン代表カルバハルが場違いな質問に「答える価値はない。本当にありがとうございます」

DFダニエル・カルバハルが質問に不快感
 レアル・マドリースペイン代表DFダニエル・カルバハルがジャーナリストからの質問に不快感を示した。スペイン『アス』が動画とともに伝えている。

 スペイン代表の選手たちは12日、新ユニフォームの公式発表会に出席した。そのプレゼンテーションの中であるジャーナリストがカルバハルに対し、レアルの同僚であるFWガレス・ベイルに関する質問を行ったという。

 ベイルは10月の代表戦で負傷した影響もあり、レアルでは公式戦の直近6試合を欠場。しかし、今月もEURO2020予選に臨むウェールズ代表メンバーに招集された。

 ジャーナリストはこのベイルを例に挙げ、カルバハルに「もし自分が代表チームで怪我を負い、レアルでプレーをせず、再び代表のトレーニングに合流した場合どう思うか」と質問。カルバハルの反応は早かった。マイクを受け取ると「答える価値はありません。本当にありがとうございます」とだけ話し、すぐにマイクを返したようだ。

 同紙は「ジャーナリストがユニフォームのプレゼンテーションで立てたこの仮説は、カルバハルにとって面白くなかった」とレポートしている。

●EURO2020予選特集
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乾貴士も出場、レアルFWバスケスに相手監督が異例の指示「お前ら…」

FWルーカス・バスケスに異例の注文
 スペイン『マルカ』が9日にムニシパル・デ・イプルーアで行われたリーガ・エスパニョーラ第13節・エイバルレアル・マドリーで起きた珍しいシーンを紹介している。

 MF乾貴士も先発フル出場した一戦。同紙が“おもしろ映像”として取り上げたのは、レアルが3-0とリードした展開でFWルーカス・バスケスがタッチライン際を通った場面だ。近くにいたエイバルのホセ・ルイス・メンディリバル監督がバスケスに向かって「ちょっとやめてくれ、お前ら」と、攻撃の手を緩めるように頼んだという。

 相手選手への異例のリクエストとなったが、同紙は「レアルの選手たちは彼のことを無視した」とレポート。「なぜなら、のちにレアルの4点目となるフェデリコ・バルベルデのゴールが生まれたからだ」と続けた。メンディリバル監督の願いも虚しく、試合はそのままアウェーのレアルが4-0の大勝を飾っている。

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バルサ安部裕葵がトップチーム招集! チャリティーマッチに参加へ

FW安部裕葵がメンバー入り
 バルセロナは12日、翌13日に行われる親善試合に向けた22名の招集メンバーを発表し、バルセロナB所属のFW安部裕葵が選出された。

 今回の親善試合は代表戦によるリーグ中断期間を利用し、水害に見舞われたカルタヘナでチャリティーマッチとして実施。チケットの収益金は、今年9月の洪水に苦しんだ犠牲者の人々のために使われるという。

 招集メンバーにはDFジェラール・ピケやFWウスマン・デンベレといった主力のほか、バルセロナBからは安部など複数選手が名を連ねている。

 一方、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、MFセルヒオ・ブスケツ、DFジャン・クレール・トディボ、MFアルトゥール、FWルイス・スアレス、FWリオネル・メッシ、DFクレマン・ラングレ、DFムサ・ワゲ、FWアントワーヌ・グリエーズマン、MFフレンキー・デ・ヨング、MFアルトゥーロ・ビダルは代表に招集されおり、DFネウソン・セメドとDFジョルディ・アルバは負傷からのリハビリ中。また、MFイバン・ラキティッチはアキレス腱の負傷、DFサムエル・ウムティティは監督判断で欠場となった。

以下、招集メンバー22名

▽GK
ネト
セルジ・プッチ

▽DF
ジェラール・ピケ
ジュニオール・フィルポ
ダニ・モレル
ギジェム・ジャイメ
セルヒオ・アキエメ
オスカル・ミンゲサ
ロナルド・アラウホ
チュミ

▽MF
カルレス・アレニャ
セルジ・ロベルト
カルレス・ペレス
リカルド・プーチ
フェラン・ サルサネダス
モンチュ
アレックス・コリャド
ハンドロ・オレジャナ

▽FW
ウスマン・デンベレ
キケ・サベリオ
安部裕葵
アレハンドロ・マルケス

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 U-22日本代表は12日、広島合宿2日目のトレーニングを行った。この日からMF食野亮太郎(ハーツ)、MF橋岡大樹(浦和)の2人が参加。招集された22人のうち16人が練習に合流した。

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[11月13日 今日のバースデー]

Japan
DF登里享平(川崎F、1990)*重心の低いドリブル、正確なクロスを武器とするサイドバック。
DF寺岡真弘(北九州、1991)*対人戦での強さだけでなく、頭脳的なプレーも光るDF。
DF高野遼(横浜FM、1994)*スピードを生かした攻撃参加と高精度の左足クロスが武器のDF。
DF東隼也(福島、1997)*強さとスピードを兼ね備えたCB。神戸U-18出身。

World
DFジェフリー・ブルマ(ボルフスブルク、1991、オランダ)*鋭いタックルや空中戦で強さを発揮し、正確な読みで攻撃を組み立てることもできるDF。

Former
FWロベルト・ボニンセーニャ(元インテル、1943、イタリア)*元イタリア代表のセンターフォワード。
MFゼリコ・ペトロビッチ(元浦和ほか、1965、モンテネグロ)*「ペトロ」の愛称で親しまれた元ユーゴスラビア代表MF。
DF奥野僚右(元鹿島ほか、1968)*鹿島の黄金期を支えたDF。過去には山形の監督を務めた。

Others
伊勢正三(シンガーソングライター、1951)
野村将希(俳優、1952)
木村拓哉(タレント:元SMAP、1972)
棚橋弘至(プロレス、1976)
倖田來未(歌手、1982)