CBでフル出場の畠中槙之輔、大量4失点は「自分たちに責任がある」

フル出場したDF畠中槙之輔
[11.19 キリンチャレンジ杯 日本1-4ベネズエラ パナスタ]

 試合の途中で“相棒”を変えながら、ベネズエラの強力な攻撃陣に対抗した。日本代表DF畠中槙之輔(横浜FM)は6月9日のエルサルバドル戦(○2-0)以来、約5か月ぶりの代表戦。DF植田直通とのコンビで先発したが、前半だけで4失点する展開に「自分たちが守らないといけない中で失点してしまっているのは自分たちに責任がある」とセンターバックとして自らを責めた。

「取ったボールをしっかり運んで自分たちのボールにすることもそうだし、前からプレッシャーをかけるにしても、しっかり連動しないと簡単にはがされてしまうというのは今日実感した。連動性に関しても、もっとしゃべってやらないといけない」

 6月5日のトリニダード・トバゴ戦(△0-0)、同9日のエルサルバドル戦は3バックで臨んだため、畠中が4バックで先発するのは代表デビュー戦だった3月26日のボリビア戦(○1-0)以来、2試合目だった。当時はDF三浦弦太とのコンビ。この日も植田が左太腿打撲でハーフタイムに交代し、後半は三浦とセンターバックを形成した。

「(植田と三浦は)タイプが似ているようで違う部分もある。そこは出ている人同士で話して、コミュニケーションを取れば問題ないのかなと思う」。南米の強豪と対峙した90分間。大敗の経験も今後の糧にしていくしかない。

(取材・文 西山紘平)

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なすすべなく前半4失点…GK川島「自分を含めてもっと突き上げていかないと」

日本代表GK川島永嗣(ストラスブール)
[11.19 キリンチャレンジ杯 日本1-4ベネズエラ パナスタ]

 日本代表にとって65年ぶり3回目となる前半4失点——。局面で競り負け続けるDF陣を前に、GK川島永嗣(ストラスブール)はなすすべもなかった。無失点で終えた後半を振り返った守護神は「もう少し後半は良くできていたのに、前半のうちに修正できていれば」と悔やんだ。

 両サイドをクロスとワンツーでことごとく崩され、相手のシュートの時点ではおおむねノーチャンス。これまで幾度となくビッグセーブで日本を救ってきた36歳だが、この日の4失点はいずれも責められない場面の連続だった。

「攻撃でも守備でも人に行っているようで相手に自由にスペースを使われていた。後半は話し合ってハーフタイムに修正できた部分はあったけど、チームとして誰が出ても修正できないといけない」(川島)。失点のたびにチームを鼓舞し続けた守護神は自らにも責任を向けた。

「南米選手権で南米相手にどう戦うかというをやっていて、イメージは持っている中でも自分自身がそれを伝え切れなかった部分もある。自分のように経験ある選手が伝えていかなきゃいけないと思うし、そういうところでもチームを引っ張っていかないといけない」。

 現状で唯一の収穫と言えるのは、普段出番が少ない選手がピッチに立ったこと。「(試合を)経験しないと前に進めない。今のチームを強くしていくためには、自分を含めて今日出た選手がもっと(主力組を)突き上げていかないといけない」。ここでも自らに矢印を向けた背番号1。この悔しい経験を次の出場機会につなげていく。

(取材・文 竹内達也)
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崩壊守備を立て直した三浦弦太「パッションを出せた」

最終ラインで声を出すDF三浦弦太
[11.19 キリンチャレンジ杯 日本1-4ベネズエラ パナスタ]

 先発のDF植田直通(セルクル・ブルージュ)が左太腿を痛めるアクシデントもあり、後半開始からセンターバックに入った日本代表DF三浦弦太(G大阪)が、前半4失点と崩壊した守備を引き締め、生き生きとしたプレーを見せた。

 代表招集も出場も今年3月26日のボリビア戦(○1-0)以来、約8か月ぶり。大きなジェスチャーで最終ラインを押し上げ、声で味方を動かしてはパスコースをつくらせるなど、ビルドアップにも積極的に関わった。

「戦術的な部分では、前からプレスに行ったり、良い距離感でボールを回せるようにコンパクトにすることや、前からプレッシャーに行ったときにチームとしてボールを奪える距離感をつくれるように意識した。(センターバックは)途中から入っていくポジションではないけど、その中で最低限やれた」

 森保ジャパンの初陣となった昨年9月11日のコスタリカ戦で先発に指名され、3-0のクリーンシートに貢献し、上々のスタートを切った。しかし、他選手と競い合う期間を経ていくうちに、少しずつ立ち位置が後退していった。今年1月のアジアカップでは1試合の出場のみ。3月のボリビア戦を最後に代表から遠ざかり、所属のG大阪でもシーズン前半は下位に低迷した。

 それでも今回、勝手知ったるパナソニックスタジアム吹田で好パフォーマンスを出せたことは良いアピールになったはずだ。「ガンバでもこういう試合展開になることが今年はある。パッション的なことは出せたかなと思う」と、ホームグラウンドで存在感を見せたことに笑顔を浮かべた。

「ベネズエラはめちゃめちゃ強かった。良い相手と対戦したり、代表チームで刺激をもらうことは自分に必要で、またやっていかなきゃいけないこと。常にここで戦えるように、チームの中でもより一層高いものを出していかなければならないと思う」。久々の代表戦を終え、敗戦の中に光明を見い出していた。

(取材・文 矢内由美子)

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攻守にチグハグ4失点…橋本拳人「前半は本当に不甲斐ない」

ボランチで先発したMF橋本拳人
[11.19 キリンチャレンジ杯 日本1-4ベネズエラ パナスタ]

 海外組の多くが不在というメンバー編成以前に個々の選手が戦えていなかった。前半だけで4失点という試合展開に日本代表MF橋本拳人(FC東京)は「前半は本当に不甲斐ないゲームだった。何とか流れを変えたかったけど、ズルズルいってしまって、難しい前半だった」と唇を噛んだ。

「球際の戦いだったり、基本的なところで相手に上回られた。寄せのところだったり、そういった細かいところをもっともっと突き詰めてやるべきだと思った」。14日のW杯アジア2次予選・キルギス戦(○2-0)後に海外組9人が離脱。スタメンに限ってもDF吉田麻也、DF長友佑都、DF酒井宏樹、MF遠藤航、MF南野拓実、MF伊東純也の6人がチームを離れた。

 橋本は遠藤に代わってMF柴崎岳とダブルボランチを組んだが、急造チームの中でチーム全体の連係は攻守ともにチグハグだった。「攻撃も守備もちょっとバランスが良くなかったかなと思う。人と人の距離感というか、しっかり立ち位置を取れば、もっと簡単にはがせる場面も多かった」とビルドアップ面での問題を指摘した。

「だれの責任というより、全員がもっともっと立ち向かっていく必要があったし、もっともっと気持ちを見せるべきだった。ああやって連続失点して下を向いてしまったというのは反省点」。橋本は自戒を込めて言った。

(取材・文 西山紘平)

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森保監督も上々評価…0-4から代表デビューの古橋亨梧「持ち味は出せた」

日本代表MF古橋亨梧(神戸)
[11.19 キリンチャレンジ杯 日本1-4ベネズエラ パナスタ]

 0-4という絶望的な形勢でのA代表デビューだったが、後半の45分間で紛れもない爪痕を残した。日本代表MF古橋亨梧(神戸)は「すごくいい意味でプレッシャーもあったし、これだけ平日なのに満員で来てくれた。その中でプレーできたのは幸せで、いい経験になった。これからこの経験を活かせればいい」と前向きに語った。

 爆発的な加速力と、それを攻守に活かすためのポジショニングセンス。得点に直接絡むことはできなかったが、「持ち味は出せた」(古橋)という言葉にふさわしいプレーを見せた。緊張の初陣を「パスが通らなかったものもあったけどゴール前でボールを引き出すことはできた。また守備でも後ろの選手と声を掛け合いながら守れた」と振り返った。

 それでもJ1リーグの舞台で9ゴール8アシストを記録しているアタッカーに、心残りはある。「チャンスを引き出せた中で相手に防がれてしまったので、決め切らないといけない」。後半33分、MF中島翔哉のスルーパスに抜け出すもシュートは打てず。43分に左からのクロスをそらしたが、FW永井謙佑(FC東京)のシュートは導けなかった。

 後半43分の場面は「(クロスを上げた)中島選手はしかけてクロスかシュートで終わると思ったし、自分は身体が小さいのでタイミングを見て相手の前に入れる。イメージではファーに行って、GKが弾いたところを永井さんが決められると思った。良い形で前に反らせたのでもう少し」とビジョンはばっちり。連係面の向上はこれからだ。

「ここで出てくるかというところで足が出てきたし、いい経験になった」(古橋)。大きな一歩を踏み出した背番号9には森保一監督も「非常に思い切ってプレーしてくれて、自分の特長を後半の45分で発揮してくれたと思う」と賞賛。「決め切る部分はチームの中で上げていってもらえれば」と課題も指摘されたが、そこはA代表2試合目で見せていく構えだ。

(取材・文 竹内達也)
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植田直通は左太腿打撲で交代…交代枠残した森保監督「プランどおりではなかった」

DF植田直通は前半で負傷交代した
[11.19 キリンチャレンジ杯 日本1-4ベネズエラ パナスタ]

 日本代表DF植田直通(セルクル・ブルージュ)が左太腿の打撲で負傷交代した。試合後は病院で検査を受けるため、取材エリアにも姿を見せなかった。

 14日のW杯アジア2次予選・キルギス戦(○2-0)後に海外組9人が離脱。最終ラインではDF吉田麻也、DF酒井宏樹、DF長友佑都というレギュラー3人がチームを離れ、キルギス戦スタメンの4バックで唯一、チームに残った。

「DFラインでは必ず僕が引っ張っていきたい」と意気込み、DF室屋成、DF畠中槙之輔、DF佐々木翔と4バックを形成した植田だったが、前半8分に先制を許すと、同30分には自身のパスミスもあり、2失点目。さらに同33分、38分と失点を重ね、前半だけで悪夢の4失点を喫した。

 0-4で折り返したハーフタイムに森保一監督は2人を交代。植田とFW鈴木武蔵を下げ、DF三浦弦太とMF古橋亨梧を投入した。試合後の会見で指揮官は「(交代の)時間帯についてはだいたい考えていたものに近かった」と説明。ハーフタイムの選手交代はプランどおりでも、前半で4失点という試合展開や選手の負傷というアクシデントは想定外だっただろう。

 その影響か、6枚の交代枠のうち1枚を残したままタイムアップ。「(交代枠を)全部使って試合をするプランでいたが、最後に1枚余らせたというところはプランどおりではなかった」と話した。

(取材・文 西山紘平)

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愛娘の逝去を乗り越え…L・エンリケ監督がスペイン代表に復帰! モレノ監督は予選突破とともに勇退

ルイス・エンリケ監督(右)と逝去したシャナちゃん
 スペインサッカー連盟(RFEF)は19日、スペイン代表のロベルト・モレノ監督の退任とルイス・エンリケ監督の就任を発表した。

 L・エンリケ監督は今年6月下旬、昨年7月のロシアワールドカップ後から指揮していたスペイン代表を突如退任。3月から一身上の都合でチームを離脱していたが、それが娘の病気が原因だったことが判明している。なお、娘のシャナちゃんは骨肉腫を患い、8月に9歳の若さで逝去している。

 6月に退任したL・エンリケ監督の後任にはアシスタントコーチのロベルト・モレノ監督が就任。EURO2020予選を8勝2分で勝ち進み、本大会出場を決めていた。スペイン『マルカ』によると、L・エンリケの復帰打診に対してモレノ監督は賛同。EURO2020予選・最終節を持って退任することを決意していた。来夏の本大会はL・エンリケ監督がチームを率いていく。

●EURO2020予選特集

前半4失点の悪夢に森保監督「チームへの働きかけを反省」

日本代表の森保一監督
[11.19 キリンチャレンジ杯 日本1-4ベネズエラ パナスタ]

 守備が崩壊した。前半だけで屈辱的な4失点。日本代表森保一監督は「攻撃ではパスの連係連動やクオリティーが少し足りず、相手に付け込まれた。ディフェンスの部分では相手のボール保持者との間合いが少し遠く、うまくプレッシャーをかけられずに失点を重ねていったところは反省しないといけないし、今日の敗因かなと思う」と振り返った。

 前半だけで4失点するのは65年ぶり3度目の悪夢。後半24分に途中出場のMF山口蛍が意地の1点を返し、「前半の結果を受けて心が折れてしまい、集中力が切れる展開になるかもしれない中、もう一度顔を上げてくれて、自分を奮い立たせてくれた。最後まで粘り強く戦うという選手の責任を果たしてくれた」と選手たちをねぎらった。

 そのうえで「結果の責任については、準備の段階から私の選手に対する、チームに対する働きかけだと思うので反省しないといけない」と指摘。「うまく結果につながらなかったのは、監督として準備の部分で何か問題があったのかなと考えている。トレーニングの内容で言うと、相手のプレッシャーがきつい中で攻撃の形を作るという部分で連係連動のトレーニングをしたが、プレッシャーの中でもっとクオリティーを求め、試合に近い、あるいは試合よりも難しい形でトレーニングすることが必要なのかなと思う」と話した。

(取材・文 西山紘平)

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みんなで採点!! 歴史的敗戦の森保ジャパン、最も評価が高かったのは…

前半4失点の屈辱的な敗戦を喫した日本代表
[11.19 キリンチャレンジ杯 日本1-4ベネズエラ パナスタ]

 日本代表は19日、パナソニックスタジアム吹田でキリンチャレンジカップを行い、ベネズエラ代表に1-4で敗れた。

 iOS版およびAndroid版で配信中の『ゲキサカアプリ』では、ユーザーが出場選手を採点。キックオフから試合終了30分後まで受け付けられた採点の平均点が発表された。

 その中で最も評価が高かったのは、ミドルシュートで1点を返したMF山口蛍で『6.12』。2位は途中出場でA代表デビューを果たしたMF古橋亨梧で『5.82』、3位はFW永井謙佑で『5.71』となっている。その他、ユーザーによる採点平均は以下の通り。

先発
GK川島永嗣  4.48
DF佐々木翔  4.12
DF室屋成   5.01
DF植田直通  4.23
DF畠中槙之輔 4.54
MF原口元気  5.22
MF柴崎岳   5.42
MF橋本拳人  5.08
MF中島翔哉  5.52
MF浅野拓磨  4.96
FW鈴木武蔵  4.69
控え
DF三浦弦太  5.59
MF山口蛍   6.12
MF古橋亨梧  5.82
MF井手口陽介 5.20
FW永井謙佑  5.71

※最高点8.5、最低点3.5の0.5点刻みで出場者全員を採点した平均点

 iOS版およびAndroid版の「ゲキサカ」アプリは、以下のバナーよりインストールまたはアップデートできます。みんなで日本代表を採点しよう!


●日本vsベネズエラ テキスト速報
●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

楽しみながら大量9得点…ジョルジーニョ「ブラジリアンなイタリアだった」

MFジョルジーニョが試合を振り返る
 イタリア代表は18日のEURO予選・最終節でアルメニア代表と対戦し、9-1の大勝。MFジョルジーニョは自チームについて「ブラジルに似ている」と語った。19日、英『デイリー・メール』が伝えている。

 すでにEURO本戦出場を決めているイタリアは18日の予選最終節で圧巻の攻撃力を発揮。前半8分にFWチーロ・インモービレが先制点を決めると、その後も前半だけで4得点を奪う。さらに後半にも5得点を追加し、終わってみれば9-1と圧倒してみせた。

 後半30分にPKを決めたジョルジーニョは試合を振り返り、「このイタリア代表には少しブラジルっぽさがあるかもしれない」と自身のルーツでもあるブラジルを挙げる。ブラジルで生まれ、15歳時にイタリアに移住したジョルジーニョ。イタリアとブラジルの似ている点について「攻撃的なアプローチや積極性を持っている。我慢することもできた。だが対戦相手を敬いつつ、サッカーを楽しみ見続け、スタジアムに来てくれた観客を楽しませ続けたいと思ったんだ」と言及した。

「強大なチームとテストを行う必要がある。弱点部分を改善し、より強くなるために楽し見続けていく。若い私たちにとって重要なのは経験値であり、さらなる学習だ。それらは高いレベルでプレーすることからしか得ることはできない」

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日本を4発粉砕のベネズエラ指揮官「選手が完璧な試合をしてくれた」

ベネズエラ代表のラファエル・ドゥダメル監督
[11.19 キリンチャレンジ杯 日本1-4ベネズエラ パナスタ]

 前半だけで試合を決めた。日本代表を4-1で破ったベネズエラ代表のラファエル・ドゥダメル監督は試合後、記者会見に出席。「今日のベネズエラは素晴らしいチームワークを試合の中で見せた。選手はこの試合がどれだけ重要な試合か、日本という手強い相手と戦える貴重な機会ということを理解して戦ってくれた」と選手たちを手放しで称え、来年3月に始まるW杯南米予選に向けても「このあと重要な公式戦が控えている。彼らが完璧な試合をしてくれた」と手応えを深めた様子だった。

 前半で4ゴールを奪う試合展開。日本の組織力を警戒していた指揮官は「(日本の)組織的なプレーを高い位置からのプレスでなるべく遮るような戦いを試みた。高い位置からのプレスは効果的だったと思う。日本からボールを奪い、自分たちの普段のやり方で得点を奪う。前半で4点を奪い、前半だけで試合の流れは決定的になった」と胸を張った。

 会見では「どこに日本の弱点があると分析していたか」という質問も出たが、「日本の弱点についてコメントする立場ではないと思う」と指摘。「(日本は)クオリティーの高いチーム。我々のプレーで日本代表にダメージを与えるような戦いができたと思うが、日本代表の弱点を見つけるのは難しいということは申し上げておきたい」と、あくまでリスペクトの姿勢を崩さなかった。

 4-0で折り返した後半は日本の反撃を受け、後半24分に1点を返された。「4-1になったのは日本の戦い方が良かったからであり、私たちが不必要なリスクを冒したから。もちろん最初の45分間で4-0になったことで集中力は多少落ちるし、私たちが得点を決める必要性がそれほど大きくなくなったというのはあるが、後半ももっと狡猾に試合を進めることができたのではないかと思う」と満足せずに語った。

(取材・文 西山紘平)

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守備崩壊で前半4失点の屈辱…森保監督「期待に応えられなくて非常に残念」

日本代表を率いる森保一監督
 前半だけで4失点という屈辱的な敗戦を喫した。1-4でベネズエラ代表に敗れた日本代表森保一監督は、試合後のフラッシュインタビューで「我々は勝利を目指して戦ったし、多くのサポーターの皆さんが吹田に駆け付けてくれ、テレビの前でもたくさんのサポーターの皆さんが応援してくれたと思うけど、そういう方々の期待にこたえられなくて非常に残念に思う」と唇を噛んだ。

 試合開始からベネズエラに主導権を握られると、前半8分にサロモン・ロンドンに決められて先制点を献上。さらに同30分、同33分にもロンドンにネットを揺らされ、早々とハットトリックを達成されてしまう。守備を立て直せない日本は同38分にも失点し、前半だけで大量4失点を喫してしまう。

「前半はなかなかエンジンがかからくて、思ったようなゲーム展開にならなかった」

 後半に入ると、あたまからFW古橋亨梧とDF三浦弦太を投入して修正を施す。「1点とるためにアグレッシブになり、球際や相手との間合いが非常に守備の部分で良くなった」こともあり、徐々にリズムを生み出すと、後半24分にFW永井謙佑のラストパスから放ったMF山口蛍のミドルシュートが相手に当たりながらもネットを揺らし、1点を返す。

 その後、追加点は生まれなかったが、指揮官は「後半は心が折れることなく選手たちが1点でも取り返そうと、最後まで戦うというところを続けてくれたことは収穫だと思う」と振り返った。

 日本代表は12月に韓国で開催されるE-1選手権に出場し、10日に中国、14日に香港、18日に韓国と対戦する予定だ。

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日本vsベネズエラ 試合記録

【キリンチャレンジ杯】(パナスタ)
日本 1-4(前半0-4)ベネズエラ


<得点者>
[日]山口蛍(69分)
[ヘ]サロモン・ロンドン3(8分、30分、33分)、ジェフェルソン・ソテルド(38分)

<警告>
[日]佐々木翔(33分)、橋本拳人(49分)
[ヘ]ミケル・ビジャヌエバ(45分+2)、ベルナルド・マンサノ(50分)、トマス・リンコン(90分)

主審:モハマド・アミルル・イズワン・ヤーコブ
副審:モハマド・ムハマド、サンジャル・シャユスポフ
65年ぶり大量失点劇に観衆ブーイング…南野ら不在の森保J、ベネズエラに1-4惨敗
日本を4発粉砕のベネズエラ指揮官「選手が完璧な試合をしてくれた」
前半4失点の悪夢に森保監督「チームへの働きかけを反省」
植田直通は左太腿打撲で交代…交代枠残した森保監督「プランどおりではなかった」
森保監督も上々評価…0-4から代表デビューの古橋亨梧「持ち味は出せた」
攻守にチグハグ4失点…橋本拳人「前半は本当に不甲斐ない」
崩壊守備を立て直した三浦弦太「パッションを出せた」
CBでフル出場の畠中槙之輔、大量4失点は「自分たちに責任がある」
約2年ぶり先発もチームは大敗…浅野拓磨「悔しさを成長につなげるしか」
守備陣崩壊の4失点もFW鈴木武蔵「FWが感じて修正できないと…」
チームを引っ張れなかったと悔やむ原口「怖がっているところがあった」
10〜11月無得点、守備の“教訓”も語った中島翔哉「見てくれた人たちに申し訳ない」
途中出場で一矢報いた山口蛍「得点に関して思うところはないけど…」
日本vsベネズエラ 試合後の森保一監督会見要旨
みんなで採点!! 歴史的敗戦の森保ジャパン、最も評価が高かったのは…
“歴史的惨敗”を仔細に振り返ったMF柴崎岳「全責任は僕にある」


<出場メンバー>
[日本]
先発
GK 1 川島永嗣
DF 17 佐々木翔
DF 16 室屋成
DF 2 植田直通
(46分→DF 3 三浦弦太)
DF 4 畠中槙之輔
MF 8 原口元気
(82分→MF 14 井手口陽介)
MF 7 柴崎岳
MF 13 橋本拳人
(65分→MF 20 山口蛍)
MF 10 中島翔哉
MF 15 浅野拓磨
(65分→FW 11 永井謙佑)
FW 21 鈴木武蔵
(46分→MF 9 古橋亨梧)
控え
GK 12 権田修一
GK 23 中村航輔
DF 5 車屋紳太郎
DF 19 進藤亮佑
DF 22 荒木隼人
MF 6 大島僚太
FW 18 オナイウ阿道
監督
森保一

[ベネズエラ]
先発
GK 1 ウイルケル・ファリニェス
DF 16 ロベルト・ロサレス
DF 3 ミケル・ビジャヌエバ
DF 24 ジョルダン・オソリオ
DF 20 ロナルド・エルナンデス
MF 5 ベルナルド・マンサノ
(82分→MF 13 レンソ・サンブラノ)
MF 8 トマス・リンコン
MF 6 ジャンヘル・エレラ
(90分+2→MF 11 フアン・パブロ・アニョル)
MF 7 ダルウィン・マチス
(61分→MF 17 ロムロ・オテロ)
MF 18 ジェフェルソン・ソテルド
(77分→FW 15 ジョン・ムリジョ)
FW 23 サロモン・ロンドン
(89分→FW 19 フェルナンド・アリステギエタ)
控え
GK 22 ラファエル・ロモ
DF 2 ウィルケル・アンヘル
DF 14 ガブリエル・ベニテス
DF 21 ロルフ・フェルツセル
DF 4 ナウエル・フェラレシ
MF 10 ジフェルソン・サバリノ
FW 9 アンドレス・ポンセ
監督
ラファエル・ドゥダメル

65年ぶり大量失点劇に観衆ブーイング…南野ら不在の森保J、ベネズエラに1-4惨敗

4失点目を奪われ、落胆する日本代表
[11.19 キリンチャレンジ杯 日本1-4ベネズエラ パナスタ]

 日本代表は19日、パナソニックスタジアム吹田で行われたキリンチャレンジカップでベネズエラ代表と対戦し、1-4で敗れた。65年ぶりとなる前半4失点を喫しての記録的惨敗。来年3月に南米予選を控える本気の強豪を相手に、新顔織り交ぜた森保ジャパンはなんとか1点を返すにとどまった。

 14日にカタールW杯アジア2次予選・キルギス戦(○2-0)を終えた後、MF南野拓実(ザルツブルク)ら主力組を中心とした9選手がチームを離れた森保ジャパン。国内組9選手が加わったベネズエラ戦では、キルギス戦から先発8人を入れ替えた。

 ゴールを守るのはコパ・アメリカ以来の先発となるGK川島永嗣(ストラスブール)。4バックは右からDF室屋成(FC東京)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、DF畠中槙之輔(横浜FM)、DF佐々木翔(広島)が並び、ダブルボランチにはMF柴崎岳(デポルティボ)とMF橋本拳人(FC東京)が構える。2列目は右がMF原口元気(ハノーファー)、左がMF中島翔哉(ポルト)。2トップにFW鈴木武蔵(札幌)、MF浅野拓磨(パルチザン)が起用された。[スタメン&布陣はコチラ]

 試合の入りはベネズエラが優勢。前半4分、MFダルウィン・マチスのミドルシュートでファーストシュートを放つと、8分に試合が動いた。左サイドのMFジェフェルソン・ソテルドがフェイントで室屋をかわしてクロスを上げると、ファーサイドで佐々木に競り勝ったFWサロモン・ロンドンが頭で押し込んだ。

 日本は徐々にペースを取り戻し、前半14分には中島の守備から柴崎が縦にフィードを送り、抜け出した浅野がチャンスを創出。しかし、相手DFに対応されてCKを得るにとどまった。するとそのCKから室屋のミドルシュートが相手にブロックされると、15分にはカウンターからロンドンに危ないシュートを放たれ、依然落ち着かない展開が続く。

 前半22分、日本は中島の左CKをファーで佐々木が合わせるも、ヘディングシュートはGKウイルケル・ファリニェスがビッグセーブ。25分、右サイドで組み立てから鈴木に浮き球が入り、胸トラップからボレー気味に右足を振り抜いたが、シュートは大きく右上へと外れた。

 するとその後はベネズエラのゴールラッシュ。前半30分、右サイドを切り裂いたマチスとのワンツーからロンドンが右足ダイレクトで決めると、33分にもDFロベルト・ロサレスのクロスをMFジャンヘル・エレラが落とし、ロンドンが決めてハットトリックを達成する。さらに38分、ソテルドが華麗なトラップから華麗なボレーシュートを突き刺し、前半のうちに4点が入った。

 ここまま勢いを取り戻せない日本は、0-4のままハーフタイムを迎えた。日本サッカー協会の公式記録集によると、前半での大量4失点は1954年5月1日に40分ハーフで行われたアジア競技大会のインドネシア代表戦(●3-5)以来、65年ぶり3度目の惨事。満員の観客からは親善試合では異例の大ブーイングが向けられる中、選手たちはロッカールームに戻っていった。

 すると後半開始時、森保一監督は鈴木に代わってA代表デビューのMF古橋亨梧(神戸)、植田に代わってDF三浦弦太(G大阪)を投入。古橋は右サイドハーフに入り、中島がトップ下、原口が左サイドハーフに回った。日本は1分、浅野のスルーパスから中島が抜け出したが、左足シュートは相手GKに阻まれた。

 日本は後半10分、右サイドでパスを受けた室屋の折り返しに中島がダイレクトで合わせるも、ゴール真ん中に飛んだシュートはGKがパンチング。11分、サイド攻撃からのこぼれ球に反応した古橋が左足を振りぬくも、これはゴール右へ。20分、佐々木からのパスを受けた浅野も狙ったが、これもわずかに右へと外れた。

 後半20分、日本は浅野と橋本を下げ、MF山口蛍(神戸)とFW永井謙佑(FC東京)を投入。21分には右サイドを駆け上がった室屋が意表を突いたシュートを放ち、攻勢の勢いを強める。すると24分、左サイドを攻め上がった永井の折り返しから山口がミドルシュートを狙い、相手に当たって軌道が変わったボールがネットに突き刺さった。

 その後はベネズエラが強力なアタッカーを次々と下げたこともあり、日本が主導権を握り続ける展開。それでも32分には中島のパスを受けた古橋がシュートを打てず、34分の絶好機も室屋のクロスが精度を欠き、ゴールには至らない。36分、原口に代わってMF井手口陽介(G大阪)が入ったが最後まで試合は動かず、観衆からは再びブーイング。選手層の厚みを加えることを期した一戦で、主力不在の影響の大きさを感じさせる結末となった。

(取材・文 竹内達也)
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森保監督も上々評価…0-4から代表デビューの古橋亨梧「持ち味は出せた」
攻守にチグハグ4失点…橋本拳人「前半は本当に不甲斐ない」
崩壊守備を立て直した三浦弦太「パッションを出せた」
なすすべなく前半4失点…GK川島「自分を含めてもっと突き上げていかないと」
CBでフル出場の畠中槙之輔、大量4失点は「自分たちに責任がある」
守備陣崩壊の4失点もFW鈴木武蔵「FWが感じて修正できないと…」
チームを引っ張れなかったと悔やむ原口「怖がっているところがあった」
10〜11月無得点、守備の“教訓”も語った中島翔哉「見てくれた人たちに申し訳ない」
途中出場で一矢報いた山口蛍「得点に関して思うところはないけど…」
“歴史的惨敗”を仔細に振り返ったMF柴崎岳「全責任は僕にある」
植田直通は左太腿打撲で交代…交代枠残した森保監督「プランどおりではなかった」
前半4失点の悪夢に森保監督「チームへの働きかけを反省」
日本を4発粉砕のベネズエラ指揮官「選手が完璧な試合をしてくれた」
監督会見
選手採点

65年ぶり史上3度目の悪夢…日本代表がベネズエラ相手に前半だけで4失点

日本代表は前半だけで4失点
[11.19 キリンチャレンジ杯 日本-ベネズエラ パナスタ]

 森保ジャパンが前半だけで4失点した。日本代表は19日、キリンチャレンジカップでベネズエラ代表と対戦。前半8分にFWサロモン・ロンドンに先制点を決められると、同30分、33分にもロンドンにゴールを許し、ハットトリックを達成された。

 さらに前半38分にもMFジェフェルソン・ソテルドにゴールを許し、4失点目。前半を0-4で折り返す悪夢のような展開に、スタジアムに詰めかけたサポーターからもブーイングが飛んだ。

 日本代表公式記録集によると、日本代表が前半だけで4失点したのは3回目。1923年5月24日に行われた極東選手権大会の中華民国戦(●1-5)が前半で1-4、1954年5月1日に行われたアジア競技大会のインドネシア戦(●3-5)も前半で1-4だった。65年ぶり3度目の屈辱的な折り返しとなった。

(取材・文 西山紘平)

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前半だけで4失点…ベネズエラと戦う日本代表の採点受付中

前半だけで4失点…ベネズエラと戦う日本代表の採点受付中
[11.19 キリンチャレンジ杯 日本-ベネズエラ パナスタ]

 日本代表は19日、パナソニックスタジアム吹田でキリンチャレンジカップを行い、ベネズエラ代表と対戦。iOS版およびAndroid版で配信されている『ゲキサカアプリ』では、この試合に出場している日本選手の採点を受付中だ。

 採点はキックオフから試合終了30分後まで受け付けており、時間内であれば何度も変更することができる。そして、試合終了30分後には、ゲキサカ読者の採点の平均が表示される。

 前半を終えて4点ビハインドの森保ジャパン。あなたは日本代表メンバーをどう評価する?日本代表のスターティングメンバーは以下の通り。

先発
GK 1 川島永嗣
DF 17 佐々木翔
DF 16 室屋成
DF 2 植田直通
DF 4 畠中槙之輔
MF 8 原口元気
MF 7 柴崎岳(Cap)
MF 13 橋本拳人
MF 10 中島翔哉
MF 15 浅野拓磨
FW 21 鈴木武蔵
控え
GK 12 権田修一
GK 23 中村航輔
DF 5 車屋紳太郎
DF 3 三浦弦太
DF 19 進藤亮佑
DF 22 荒木隼人
MF 20 山口蛍
MF 6 大島僚太
MF 9 古橋亨梧
MF 14 井手口陽介
FW 11 永井謙佑
FW 18 オナイウ阿道

 iOS版およびAndroid版の「ゲキサカ」アプリは、以下のバナーよりインストールまたはアップデートできます。みんなで日本代表を採点しよう!


●日本vsベネズエラ テキスト速報
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EURO予選10戦10勝で終えたイタリア、インモービレ「このチームは本戦でも優勝できる」

先制点を決めたFWチーロ・インモービレ
 EURO2020予選の最終節に挑んだイタリア代表はアルメニア代表に9-1で快勝。先制点を挙げたFWチーロ・インモービレは試合後に喜びを語っている。19日、『ライ・スポーツ』が伝えた。

 インモービレは前半8分、FWフェデリコ・キエーザの浮き球パスを頭で合わせて先制点とする。さらに3-0で迎えた同33分にも追加点を決め、イタリアは前半を4-0で折り返した。

 後半も攻撃の手を緩めないイタリアはさらに5点を追加し、9-1というスコアで試合を終えた。データサイト『opta』によると、9得点は71年ぶりの快挙。さらに異なる7選手が得点を奪ったのはイタリア代表史上初となった。なお、すでに予選突破を決めていたイタリアは、予選を10試合全勝という最高の形で終えた。

 試合後に喜びを語るインモービレ。「とても幸せです。素晴らしい旅ができましたし、ファンも素晴らしい後押しをしてくれた。本大会でも同じことをしてほしいね」とさらなる声援を呼び掛けた。

 本戦に向けて「ドローはすごく興味がある。みんなテレビにくぎ付けだろうね」とすでに意識を切り替えている。

「私たちは素晴らしいグループだ。信念やクオリティ、うまくいくために必要なすべてを持っている。この2か月で良いプレーができることは証明した。来年夏の本戦でも優勝したい。このチームはそれに値する。監督には感謝をしているよ。みんなとプレーする機会を与えてくれたのだから」

 2018年ロシアワールドカップでは60年ぶりに本大会出場を逃したイタリア。ロベルト・マンチーニ監督就任から調子を取り戻し、EURO本大会での活躍で強豪復活を狙っている。

●EURO2020予選特集

日本vsベネズエラ戦、日本代表スタメン11人の着用スパイクリスト

日本代表スタメンの着用スパイクリスト
 日本代表は19日、パナソニックスタジアム吹田で行われるキリンチャレンジカップでベネズエラ代表と対戦。日本代表のスターティングメンバー11人の着用スパイクを紹介する。

 スタメン11人の着用スパイクメーカー内訳はナイキ5人、アディダス2人、アンブロ1人、ミズノ1名、ニューバランス1名、プーマ1名となった。

▽GK 1 川島永嗣
プーマ『フューチャー5.1』

▽DF 17 佐々木翔
ナイキ『ファントムヴェノム』

16 室屋成
ナイキ『マーキュリアルヴェイパー13』

2 植田直通
ナイキ『ティエンポレジェンド8』

4 畠中槙之輔
ニューバランス『442 PRO』

▽MF 8 原口元気
アディダス『エックス19.1』

7 柴崎岳
アンブロ『アクセレイタープロ』

13 橋本拳人
アディダス『エックス19.1』

10 中島翔哉
ミズノ『レビュラ3 JAPAN』

15 浅野拓磨
ナイキ『ファントムヴェノム』

▽FW 21 鈴木武蔵
ナイキ『マーキュリアルヴェイパー13』

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

4-0快勝の名古屋U-18が2冠達成!MF榊原杏太が大会MVPに!

名古屋グランパスU-18が8年ぶりの優勝を果たした
 2019Jユースカップ第27回Jリーグユース選手権大会決勝が17日にミクニワールドスタジアム北九州で開催され、名古屋グランパスU-18が2冠を達成した。

 ガンバ大阪ユースとの決勝戦。前半、先にG大阪ユースが主導権を握ったが、名古屋は徐々に攻撃回数を増やすと、32分に先制点を奪う。敵陣PAやや外側で相手のミスパスをインターセプトしたMF榊原杏太がPAでDFを抜き去り、さらにGKをかわしに行ったところでファウルを受けてPKを獲得する。このPKを、榊原が自ら左足で決めて1-0とした。

 名古屋はさらに前半終了間際、敵陣PAでMF田邉光平がインターセプト。田邉がDFの間へ出した絶妙パスから、さらにDF1人をかわしたFW村上千歩が左足で決めて2-0とする。一方のG大阪は前半、MF福井和樹やMF食野壮磨らがシュートを連発したが、11本放ちながら無得点。後半も13本のシュートを得点に結びつけることができなかった。

 それに対して名古屋は、後半44分にもカウンターから決定機を作り出し、最後はU-17日本代表FW光田脩人の折り返しをDF牛澤健が左足でねじ込んで3点目。アディショナルタイムにもDF岡崎流也の突破からFW松本皐誠が頭で決めて4-0で快勝した。

 名古屋は8年ぶり2回目となる優勝。夏の日本クラブユース選手権(U-18)大会に続く、2冠を達成した。なお、大会MVPは名古屋MF榊原が受賞。大会得点王は7得点の名古屋FW村上が獲得している。

【決勝】(11月17日)
[ミクニワールドスタジアム北九州]
ガンバ大阪ユース 0-4 名古屋グランパスU-18
[名]榊原杏太(32分)、村上千歩(43分)、牛澤健(89分)、松本皐誠(90分+2)


▼関連リンク
2019Jユースカップ特集ページ

上田母校の鹿島学園、惜しくも選手権届かず…エースFW磯部直也「綺世くんのように」:茨城

鹿島学園の攻撃を牽引したFW磯部直也(3年)
[11.17 高校選手権茨城県予選決勝 鹿島学園0-1明秀日立 カシマ]

 鹿島学園高は決定機を生かせず、最後までゴールをこじ開けられなかった。2年連続同カードの決勝戦。シュート数は10対7と上回ったが、後半38分の失点で惜しくも敗戦。攻撃を牽引したFW磯部直也(3年)は涙を浮かべ、「点を取ってチームを勝たせたかった」と悔しさをにじませた。

 後方からのロングボールを巧みなトラップでおさめれば、相手を背負って受ける動きに優れ、抜群のキープ力で起点となった。厳しいマークに苦しみつつ、それを上回る場面も。スピードを生かして背後を取り、対角線へのロングボールをおさめて沸かせたが、シュートは相手のブロックに跳ね返されてしまう。終盤は足をつっても、最後までゴールを目指した。

 今季は県リーグで得点ランク2位となる17得点をマーク。ゴール感覚は研ぎ澄まされていたが、選手権をかけた決勝の緊張感は特異だった。「リーグ戦と違うプレッシャーが一気にかかってくる。自分のメンタルの弱さが出て、思うようにいかなかった」。エースFWは声を落とし、決定力を欠いた責任を自ら背負った。

「最後まで点を取れなくて、支えてくれた監督、コーチ陣、仲間、保護者、応援してくれた人たちに本当に申し訳ない気持ちです」。鹿島学園が最後に選手権の舞台に立ったのは2016年度大会。そのチームの中心には、今年6月のコパ・アメリカでA代表として日の丸を背負った東京五輪世代FW上田綺世(鹿島)がいた。

「綺世くんのように点を取って勝たせる選手になりたかった」。3年間目指した選手権の舞台には立てなかったが、磯部は大学でサッカーを続ける意向。鹿島学園から法政大に進み、古巣鹿島に加入した上田の背中を追うように、前へと進む。決勝で見えた課題を克服し、光る武器を今後も磨き上げていく。

(取材・文 佐藤亜希子)
●【特設】高校選手権2019

日本vsベネズエラ スタメン発表

日本vsベネズエラ スタメン発表
[11.19 キリンチャレンジ杯](パナスタ)
※19:25開始
主審:モハマド・アミルル・イズワン・ヤーコブ
副審:モハマド・ムハマド、サンジャル・シャユスポフ
<出場メンバー>
[日本]
先発
GK 1 川島永嗣
DF 17 佐々木翔
DF 16 室屋成
DF 2 植田直通
DF 4 畠中槙之輔
MF 8 原口元気
MF 7 柴崎岳(Cap)
MF 13 橋本拳人
MF 10 中島翔哉
MF 15 浅野拓磨
FW 21 鈴木武蔵
控え
GK 12 権田修一
GK 23 中村航輔
DF 5 車屋紳太郎
DF 3 三浦弦太
DF 19 進藤亮佑
DF 22 荒木隼人
MF 20 山口蛍
MF 6 大島僚太
MF 9 古橋亨梧
MF 14 井手口陽介
FW 11 永井謙佑
FW 18 オナイウ阿道
監督
森保一

[ベネズエラ]
先発
GK 1 ウイルケル・ファリニェス
DF 16 ロベルト・ロサレス
DF 3 ミケル・ビジャヌエバ
DF 24 ジョルダン・オソリオ
DF 20 ロナルド・エルナンデス
MF 5 ベルナルド・マンサノ
MF 8 トマス・リンコン(Cap)
MF 6 ジャンヘル・エレラ
MF 7 ダルウィン・マチス
MF 18 ジェフェルソン・ソテルド
FW 23 サロモン・ロンドン
控え
GK 22 ラファエル・ロモ
DF 2 ウィルケル・アンヘル
DF 14 ガブリエル・ベニテス
DF 21 ロルフ・フェルツセル
DF 4 ナウエル・フェラレシ
MF 13 レンソ・サンブラノ
MF 17 ロムロ・オテロ
MF 11 フアン・パブロ・アニョル
MF 10 ジフェルソン・サバリノ
FW 15 ジョン・ムリジョ
FW 19 フェルナンド・アリステギエタ
FW 9 アンドレス・ポンセ
監督
ラファエル・ドゥダメル

●日本vsベネズエラ テキスト速報

川島、畠中、武蔵ら先発! 森保Jベネズエラ戦、初招集4選手はベンチスタート

ベネズエラ戦に臨む日本代表
 日本代表は19日、パナソニックスタジアム吹田で行われるキリンチャレンジカップで、ベネズエラ代表と対戦する。午後7時25分のキックオフを前にスターティングメンバーが発表され、W杯予選4試合には出場していなかったGK川島永嗣(ストラスブール)らが先発に入った。

 14日に敵地でカタールW杯アジア2次予選・キルギス戦(○2-0)を戦ってから、国内での親善試合に向けて一部メンバー変更を行った森保ジャパン。ベネズエラ戦ではMF柴崎岳(デポルティボ)、MF中島翔哉(ポルト)といった主力が先発する一方で、これまで出場機会の少なかった選手たちも出番を得た。

 ゴールを守るのはコパ・アメリカ以来の先発となる川島。4バックは右からDF室屋成(FC東京)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、DF畠中槙之輔(横浜FM)、DF佐々木翔(広島)が並び、ダブルボランチには柴崎とMF橋本拳人(FC東京)が構える。2列目はMF原口元気(ハノーファー)、中島、FW浅野拓磨(パルチザン)が入る見込み。1トップにはFW鈴木武蔵(札幌)が起用された。

 FIFAランキングは日本の28位に対し、ベネズエラは26位。通算対戦成績は1勝3分となっており、直近の対戦は昨年11月のキリンチャレンジ杯(大分)で1-1の引き分けだった。唯一の勝利は2014年、試合は2-2で引き分けたが、ベネズエラが出場資格を持たない選手を出場させたため、規定により3-0での勝利となったものだ。

 今回のベネズエラは来年3月の南米予選前最後の親善試合ということもあり本気モード。新戦力の融合を進めたい日本にとっては手強い相手となる。

<出場メンバー>
[日本代表]
先発
GK 1 川島永嗣
DF 17 佐々木翔
DF 16 室屋成
DF 2 植田直通
DF 4 畠中槙之輔
MF 8 原口元気
MF 7 柴崎岳(Cap)
MF 13 橋本拳人
MF 10 中島翔哉
MF 15 浅野拓磨
FW 21 鈴木武蔵
控え
GK 12 権田修一
GK 23 中村航輔
DF 5 車屋紳太郎
DF 3 三浦弦太
DF 19 進藤亮佑
DF 22 荒木隼人
MF 20 山口蛍
MF 6 大島僚太
MF 9 古橋亨梧
MF 14 井手口陽介
FW 11 永井謙佑
FW 18 オナイウ阿道
監督
森保一

(取材・文 竹内達也)
●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

モナコ解任から監督業復活のアンリ、「この世に置ける唯一の失敗は…」

ティエリ・アンリが監督業を再開
 元フランス代表ストライカーのティエリ・アンリ(42)は15日にアメリカMLSのモントリオール・インパクトの監督に就任。今年1月に解任となったモナコでの経験が糧になっていると振り返った。18日、英『スカイ』が伝えている。

 現役時代はアーセナルやバルセロナで活躍し、フランス代表でも躍動を見せたストライカー・アンリは2014年に現役引退。16年からベルギー代表のアシスタントコーチを務め、18年10月からは成績不振に陥った古巣モナコの指揮官に就任した。しかしその不調は続き、リーグ戦12試合で2勝と立て直せず、今年1月に早々と解任されていた。

 しかしこの度、現役最後に在籍していたNYレッドブルズが所属するMLSで監督業を再開。アンリは「人々はいつも良かったことしか覚えていないものだ。だけど僕は暗黒の時代に、優れた選手になったんだ」と当時のことを振り返る。「そのときの経験が、良い監督になる助けとなってくれることを祈っている」と活躍を誓った。

 さらにモナコでの監督時代も回顧。「モナコではうまくいかなかった。いろいろと言い訳は思いつくけど、最終的にうまくいかなかったことは変わらない。僕はここにモントリオールの監督として立っている」と気持ちを切り替えている。

「僕はあそこで多くを学んだ。この世に置ける唯一の失敗というのは、起きた出来事から何も学ばないことだ。失敗は乗り越えなければならない」

「四六時中戦い続けるつもりだ。これは自分だけの物語ではなく、全員の人生に関する物語だ。転ぶこともあるだろうけど、だからこそ立ち上がることができる」

●フランス・リーグアン2019-20特集
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「同じく野球が盛んな国だが…」JFAがベネズエラ協会とパートナー協定締結

ラウレアーノ・ゴンサレス会長と田嶋幸三会長
 日本サッカー協会(JFA)は19日、ベネズエラサッカー協会(FVF)とパートナーシップ協定を締結した。両国代表チームが対戦するキリンチャレンジカップを前に、試合会場のパナソニックスタジアム吹田でJFAの田嶋幸三会長とFVFのラウレアーノ・ゴンサレス会長が調印式を行った。

 世界では24か国目、南米サッカー連盟(CONMEBOL)域内ではパラグアイに続く2か国目の締結国。今回のパートナーシップ協定により、来年のインターナショナルドリーム杯でU-16ベネズエラ代表の出場に動くなどユース年代での親善試合を増やしていくほか、女子サッカーでの交流を進めていくという。

 田嶋会長はベネズエラについて「日本と同じく野球が盛んな国だが、サッカー人口がどんどん増えている。強豪ひしめく南米で素晴らしいチームに育っている」と説明。この協定により「日本との関係が強固になり、両国のサッカーの発展、サッカーを通じた国際親善に寄与できる」と意気込みを示した。

 ゴンサレス会長も「このパートナーシップに非常に大きな期待を持っている。サッカーに関わる全てのアクティビティにおいて協働関係を成長させていき、日本とベネズエラでサッカーがナンバーワンのスポーツになれるよう協力を深めていきたい」と期待を示し、「日本サッカーの規律あるプレーや速いプレーを学んで、ベネズエラのサッカーに取り入れたい」と語った。

(取材・文 竹内達也)

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

清水MF竹内涼に第二子となる長女が誕生

MF竹内涼に第二子が誕生
 清水エスパルスは19日、MF竹内涼(28)に第二子となる長女が誕生したことを発表した。

 クラブ公式サイトによると、竹内の第二子は19日の午前8時47分に生まれたという。今季のJ1リーグ戦では27試合に出場している。

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前回と同じ4強はマスト。尚志FW山内主将「その上に行くのが自分たちの目標」

尚志高FW山内大空主将は4強入りを絶対の目標に掲げ、その先へ進むことを誓った。(写真協力=高校サッカー年鑑)
 前回大会ベスト4、今夏のインターハイでもベスト4入りしている尚志高(福島)の選手権初戦の対戦相手は徳島市立高(徳島)に決まった。主将のFW山内大空(3年)は「正直、どこが来ても良いようには気持ちは持っていた。1回戦、しっかりと勝って勢いをつけていかないといけない」とコメント。まずは初戦突破に集中する考えを口にした。

 徳島市立はインターハイで3試合連続、0-0からのPK戦を勝ち抜いて8強入りしている好チーム。今大会はAブロックに強豪が集中しているが、尚志がシードされたCのブロックも徳島市立のほか、静岡学園高(静岡)や長崎総合科学大附高(長崎)、福岡県代表(12月4日決定)など強敵が組み込まれている。

 ただし、山内は「このブロックを勝ち抜けば、勢いに乗れると思う。’(準決勝の)埼スタに行くのはマスト(絶対)として、その上に行くのが自分たちの目標というか、やらないといけない」。大目標は初の決勝進出、そして日本一。また、インターハイ得点王の山内は選手権との2冠達成も期待される。

 16日の選手権福島県予選準決勝と17日の決勝で先発6人を入れ替えたように、今年の尚志は選手層が厚いことがチームの特長だ。前回大会得点王のFW染野唯月(3年)がまだベストコンディションではない中、まずは全員の力を結集し、24日再開のプレミアリーグEAST残り3試合で残留を決めること(現在8位)。そして選手権で大目標に挑戦する。

 周囲からの期待値が大きいが、自分たちに課しているノルマをクリアすることは簡単なことではない。それでも、山内は最後まで「一体感」と「泥臭さ」を持って戦い抜くことを宣言。昨年、過去3回優勝の東福岡高(福岡)や17年度優勝校の前橋育英高(群馬)を破るなど快進撃を見せた福島代表が、今年も選手権を沸かせて目標を達成する。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019

代表初招集のFW古橋亨梧、出身の中央大・佐藤監督が当時を回想「どこでもやれる」

日本代表初選出のMF古橋亨梧
 日本代表に初招集されたMF古橋亨梧(神戸)は興國高を経て、2013年に中央大サッカー部に入部。当時ゼネラルマネージャーだった中大・佐藤健監督は「最初から戦力になっていた」と当時を振り返る。

 古橋は大学入学初年度からリーグ戦に出場。5月6日の第6節でベンチ入りして後半16分に途中出場でデビューすると、38分にはさっそくゴールを挙げた。その年にブレイクを果たして全日本大学選抜に選出。関東選抜にも3年連続で選ばれた。

 佐藤監督は古橋の印象について「スピードとテクニックがある。ライン際を抜いてGKの前に行って、1対1をつくるのはすごく上手かった」と語る。大学初年度で最高のスタートを切った古橋だが、その後にチームは低迷。古橋の3年時に中大は2部降格、4年時でも昇格を逃してしまい、当時中大で行われたプロ入団内定会見のときにも「最終的に見たらチームに何も残すことができず、苦しい4年間だった」(古橋)と大学生活を回想していた。

 2部リーグでの苦しい戦いが続く中、プロ入りを目指す古橋。すると、FC岐阜の指揮官に就任したばかりの大木武監督(当時)の目に留まる。「あいつの魅力をわかってくれた」(佐藤監督)。岐阜に加入した古橋はともに大卒ルーキーだったDF大本祐槻(現長崎)らとともに豊富な運動量で台頭。前線からのプレス、細かいパス回し、そして鋭いサイド攻撃で牽引し、リーグ戦全42試合でスタメン出場を果たした。

 さらにプロデビュー翌年の18年夏にはヴィッセル神戸に加入。岐阜でさらに鍛え上げられた攻撃的センスはMFアンドレス・イニエスタらともマッチ。18シーズンは半年間で13試合5得点を記録した。

「場があればあいつはどこでもやれる」と佐藤監督は太鼓判を押す。イニエスタとの相性の良さも「走るタイミングが上手く、なおかつ速い。長いパスだとしてもいい位置に落とせる。そのタイミングがイニエスタなら合うんだと思います」と高く評価した。

 代表初招集となった19日のキリンチャレンジ杯・ベネズエラ戦(パナスタ)で古橋は9番を背負う。ベンチスタートが濃厚とも言われているが、佐藤監督は「普通にやれますよ」と期待を込める。「思いっきりやれ、ですよ。何も考えずに自分のプレーを思いっきり出せばいい。楽しみですね」。かつての教え子が日本代表としてピッチに立つ。指導者にとって最高のその瞬間を心待ちにしていた。

中央大の佐藤健監督


(取材・文 石川祐介)
●第93回関東大学L特集

来季は5年目のシーズンに…大分、片野坂監督の続投を発表「覚悟と責任を持ってトリニータのために」

大分トリニータを率いる片野坂知宏監督
 大分トリニータは19日、片野坂知宏監督と2020シーズンの契約を更新したと発表した。

 今季J1に昇格した大分は、開幕戦で鹿島に2-1の勝利を収めると、好スタートに成功。順調に勝ち点を積み重ねて一時は3位につけていた。J1リーグ第31節終了時点で12勝10分9敗の勝ち点46で7位につけている。

 片野坂監督はクラブを通じて、以下のようにコメントしている、

「いつも大分トリニータへのご支援ご声援ありがとうございます。この度クラブと話し合いを重ねた結果、来季も監督をやらせていただく事になりました。クラブからは非常に高い信頼と評価をいただきました。この熱意に応えべく就任当初の目標でもあったJ1定着へのチーム作りに向けて、より一層努力し精進してチャレンジしたいと思います。このチャンスを与えていただいたクラブ、トリニータに関わる全ての方々に感謝しますと共に、覚悟と責任を持ってトリニータの為にやらせていただきたいと思います。

 来期で5年目の指揮となりますが、来期もおそらく厳しいシーズンになると思います。皆さんと共にトリニータ愛を持って大分の活力となる試合を今年以上にお見せできるように初志貫徹、果敢に邁進したいと思います。どうかこれからも変わらぬご支援ご声援をよろしくお願いします。今年の残り3試合も最後まで皆さんに喜んでいただき励みになる試合ができるように頑張りたいと思います」

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2019年Jリーグ移籍情報
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「彼が世界最高のストライカー」…アザール、ベンゼマに「同情するよ」

FWカリム・ベンゼマ(左)とMFエデン・アザール
 レアル・マドリーMFエデン・アザールは同僚のFWカリム・ベンゼマこそが世界最高のストライカーだと感じている。スペイン『マルカ』が伝えた。

 昨季はFWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに移籍した穴を埋めるべくゴールを重ね、3シーズンぶりに20ゴールの大台に到達。チーム最多となる21ゴールを記録した。さらに今季も開幕戦からゴールを奪うなど、11試合出場で9得点を挙げて得点ランクトップに立っている。

 今季からチームメイトとなったアザールは「彼と3、4か月一緒にプレーしてみて、彼こそが世界最高のストライカーだと感じている」と称賛。また、「彼はストライカーとしての役割だけでなく、他の選手を生かす役割もこなしている」とストライカーとしてだけでなく、チャンスメーカーとしての能力の高さも感じているようだ。

 2015年11月にフランス代表のチームメイトに恐喝した容疑で逮捕されたベンゼマは、フランスサッカー連盟から無期限活動停止処分が科されている。代表でプレーする機会を失っているベンゼマに対し「彼には同情するよ」と語り、「ベンゼマがいない相手と戦う方が、いつだって易しいものだ」と続けている。

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静岡決勝での6得点は“三羽烏”以来36年ぶり。静岡学園DF阿部主将「もっと成長できるように」

静岡学園高CB阿部健人主将は全国制覇を目標に掲げた
 第98回全国高校選手権の出場校の中で屈指の攻撃力を持つのが、静岡学園高(静岡)だ。静岡県予選決勝では開始18秒で鹿島内定の高速FW松村優太(3年)が先制ゴール。テクニカルなドリブラーのFW小山尚紀(3年)が3得点を奪い、期待の2年生CF加納大も2得点を挙げて富士市立高に6-1で大勝した。

 激戦区・静岡県予選決勝での6得点は、FW長谷川健太(現FC東京監督)とMF大榎克己(現清水GM)、DF堀池巧(現順天堂大監督)の“三羽烏”や1年生FW武田修宏(現サッカー解説者)を擁した83年度の清水東高以来36年ぶりの快挙。守備の柱を担うCB阿部健人主将(3年)は「自分たちは決勝も圧倒して勝つという気持ちでやっていたので、ああいう結果で終わって良かった」と振り返る。

 静学が目指す「魅せて、勝つ」をやり遂げて勝ち取った5年ぶりの全国。阿部は「自分たちのスタイルは個人技を魅せること。ここから、個人技を磨くことはもちろん、チームとして融合できるように1か月間練習して、大会を通してもっと成長できるようにしたいと思います」と成長しながら全国でも「魅せて、勝つ」ことを誓った。

 抽選会でなかなか初戦の対戦相手が決まらず、阿部も緊張する時間が長かったようだが、前回大会全国16強の岡山学芸館高(岡山)に決定。岡山学芸館はエースFW岡田知也(3年)やMF山田龍之介(3年)ら力のある選手を擁する難敵だが、阿部は「自分たちは相手関係なく、初戦を全力で臨むだけなので、もっとレベルアップして良い準備をしていきたいかなと思います」と力を込めた。

 目標は日本一。近年、静岡県代表が低迷する中、注目エース松村を中心に攻撃力や守備意識も高い静岡学園の躍進が期待されている。だが、そのためにはゴール前の攻守などよりレベルアップすることが必要。その上で阿部は「プレッシャーはありますけれども自分たちが全力出せば良い結果がついてくると思うので、まずはプレッシャーをそんなに感じずに自分たちらしいサッカーをして、全国の舞台で一つひとつ勝っていって、決勝の舞台に立って優勝できたら良いと思います」。混戦必至のトーナメント戦で持ち前のテクニックとインテリジェンス、そして戦う姿勢を発揮して頂点まで勝ち上がる。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019

インハイ後“本職”に戻った明秀日立MF大山晟那主将、舵取り役で優勝に導く:茨城

明秀日立の主将MF大山晟那(3年)
[11.17 高校選手権茨城県予選決勝 鹿島学園0-1明秀日立 カシマ]

 3連覇を達成した明秀日立高が今年度初の全国大会に挑む。昨年は県3冠を達成し、年度当初に掲げた目標は全国制覇だったが、関東大会予選3位、インターハイ予選準優勝と苦戦。そこから這い上がったチームは夏以降にギアを上げ、選手権切符は譲らなかった。

 中盤でボールを落ち着かせ、試合をコントロールするダブルボランチMF大山晟那(3年)とMF中熊岳琉(2年)の存在は序盤から大きかった。ロングボールを使い、ピッチの幅を使った攻撃を展開し、ポゼッションを高めた。シュート数は7対10と鹿島学園に攻め込まれる場面も多かったが、萬場努監督のプランを遂行し、勝負強さで上回った。

 総体準決勝は延長戦の末に鹿島学園を2-1で下したが、決勝で水戸商に敗戦。そのインハイ後、大山主将はFWから本職とするボランチに戻った。自らが攻撃の急先鋒に立つよりも、中盤でバランスを取り、試合を組み立てる方が勝利に近づくと判断。練習の中で自らボランチに入り、「手応えを感じた」という。

「ボランチに戻ってからは、自分が主導権を握れればチームは勝てると思っている。勝敗が委ねられる責任も感じる」。中盤の舵取り役を担う大山は「相手の穴だったり嫌なところ、狙っていたところを突いた」という多彩なパスで試合を動かし、勝利を呼び込んだ。

 難しい期間もあったが、夏の敗戦を乗り越え、全国出場につなげた明秀日立。12月31日の選手権1回戦は高知高(高知)との対戦が決まった。茨城県を背負って立つ冬の檜舞台。「選手権の雰囲気は独特だし、それに飲まれないメンタルを一か月で作っていく。見ている人の心を動かすサッカーをしたい」と意気込みを語った。

(取材・文 佐藤亜希子)
●【特設】高校選手権2019

1部初昇格の立正大、インカレ初出場が決定! 3戦連続弾のFW人見は得点ランク単独首位に

FW人見拓哉(4年=矢板中央高)が3試合連続得点
[11.17 関東大学サッカー1部第21節 立正大1-0中央大 フクアリ]

 今季1部初挑戦となった立正大中央大に1-0で勝利。12月に行われる全日本大学選手権(インカレ)への挑戦権を初めて獲得した。

 前日にインカレ出場権争いをしていた筑波大がドローに終わり、法政大も敗戦。ほぼ全国行きが決定していたものの、自らの勝利で決定させるべく、昨季ともに1部に昇格した中大との一戦に臨んだ。

 立正大は3-4-2-1の布陣で、最前線に得点ランクトップタイのFW人見拓哉(4年=矢板中央高)を配置。2シャドーにMF平松昇(3年=清水ユース)とMF藤森亮志(4年=上田西高)を置き、3枚で攻撃を牽引していく。右サイドにMF鈴木康孝(3年=矢板中央高)、左サイドにアシストランク首位のMF武田夏輝(4年=清水ユース)を起用。ボランチはMF梅村豪(3年=清水ユース)、MF秦野寛悟(4年=市立船橋高)、3バックは右からDF丸修平(2年=浜名高)、DF半田尚之(3年=市立船橋高)、DF今村晃(4年=市立船橋高)。ゴールをGK渡辺聖也(4年=帝京高)が守る。

 中大は4-1-2-3の布陣。GK飯吉将通(3年=新潟西高)、右SB荒木遼太(1年=興國高)、CB松本大輔(3年=帝京三高)、CB深澤大輝(3年=東京Vユース/東京V内定)、左SB今掛航貴(3年=興國高)が守備に並ぶ。MF中村亮太朗(4年=新潟明訓高/甲府内定)がアンカーで配置され、インサイドハーフにはMF高岸憲伸(2年=星稜高)、MF曾根大和(2年=藤枝東高)。右FWに本間椋(3年=昌平高)、左FWに鈴木翔太(1年=静岡学園高)、そして中央にFW高窪健人(3年=浦和南高)を起用した。

 序盤から試合は動く。前半10分、立正大は人見がバイタルエリアまでボールを運ぶと、平松とのワンツーで相手守備陣の裏に潜り込み、そのまま相手GKとの1対1へ。完璧な崩しから冷静にゴール右隅に流し込んだ。

 立正大は得点後から試合を巧みにコントロール。前半24分、秦野が相手の縦パスをカットしてそのまま起点となりカウンターへ。人見からのパスを鈴木康が右サイドで受け、そのままクロスを上げるが、惜しくも相手GKにキャッチされた。一方、中大は35分、FKを高岸が蹴り上げ、松本が頭で合わせるが、相手GKにキャッチされる。3分後には中村が中盤からPA内への縦パスを狙うが、惜しくもカットされた。

 後半に入ると中大が少しずつペースを握る。前半16分には曾根に代えてFW加藤陸次樹(4年=広島ユース/金沢内定)を投入。22分には高岸がミドルを放つが、わずかにゴール左外に逸れていく。直後には本間が足を攣ってしまい、代わってFW竹村史明(2年=神戸弘陵高)が入った。

 立正大も後半28分に丸が足を攣ってDF吉野巧人(4年=帝京三高)を投入。さらに藤森に代えてFW見原慧(4年=新潟西高)も出場する。守備時には両サイドのMFが下がり、最終ラインを5枚にして守備を固めていった。

 終盤には中大がチャンスを量産。後半40分、加藤が中盤から右足ミドルを狙うが、ゴールの枠の外へ。高岸から竹村へのパスはオフサイドに。43分には荒木の右サイドからのクロスに、加藤がPA中央でボレーを放つもミートせず。猛攻撃も結実しないまま、試合はそのまま終了した。

 勝利でインカレ出場を決定づけた立正大。16年に都1部リーグ2位となり2部リーグ昇格を果たすと、17年には2部8位、そして18年に2部2位で昇格を果たした。初挑戦の1部でも勢いは留まらず、一時2位まで順位を伸ばすと、総理大臣杯予選も兼ねるアミノバイタルカップでは準優勝。初出場の総理大臣杯では準々決勝敗退となるも、着実に実力を伸ばしてきた。

 そして掴んだインカレ出場権。杉田守監督は「自分たちで勝って決められたっていうのは大きい」と自力出場に胸を張る。中大とは昨季までの2部リーグでも戦ってきたが、この3年間では一度も勝利なし。「相手にボールを握られる時間も多くなるかなというのはあったので、それを耐えてカウンター。我々の良いところが出たかなという部分はありますね。しっかり守備をする。奪った後は早く攻めるという部分ができたかな」と試合を振り返った。

 得点源となった人見について「彼が良い形で起点になれていたので、そこがキーだった」と称賛しつつも、「あれだけボールを動かされて足を攣る選手が出た中で、0に抑えられた。守備をしっかりやれていたから勝てた」と3試合連続で完封を達成した守備面の成長にも目を細めた。

 人見は今季16点目で得点ランク単独トップに。「集中して試合に入れていないと思っていたので、常に相手の隙をうかがっていた」とチャンスを狙い、早々の先制点につながった。今季3度目のハットトリックから続く3試合連続得点。しかしチームの点取り屋は「チームのみんなが自分を信じて最後にパスを出してくれる。個人としての点というよりは、チーム全員で取った点」と一人の得点ではないことを強調する。

「チームとして掲げた目標がインカレ出場だった」とインカレ出場には喜びを示し、「去年は外から見ているだけだったので、この舞台に立ちたいという思いもあった」とその強い思いを語る。初の全国となった夏の総理大臣杯は8強で敗退。「大臣杯でも悔しい思いをしていて、インカレ出場でたぶんみんな満足はしていない。チームで出ていない選手も含めて、応援している選手のためにも、出ている選手は責任を持ってプレーしなきゃいけないかなと思います」と意気込んだ。

(取材・文 石川祐介)
●第93回関東大学L特集

京都橘は夏に歴史変えた世代が冬も…MF佐藤主将「僕たちの代で優勝して歴史を変えたい」

京都橘高のMF佐藤陽太主将は全国制覇を目標に掲げた。(写真協力=高校サッカー年鑑)
 冬もチームの歴史を塗り替える。京都橘高(京都)のMF佐藤陽太主将(3年)は18日に行われた全国高校選手権の組み合わせ抽選会に出席。2回戦で鵬学園高(石川)との対戦が決まると、「(相手の情報は)全く分からないですけれども、名門の星稜高校と戦って、それを破って全国出場を決めているので、実力はあると思う」と印象を口にした。

 今夏のインターハイでは、チームの過去最高成績・ベスト8を更新してベスト4進出。だが、準決勝は後半終了間際に桐光学園高(神奈川)の注目エースFW西川潤主将(3年、C大阪内定)に決勝点を奪われ、初の決勝進出を果たすことができなかった。

 佐藤は最も対戦したい相手として、まだ未決定の神奈川県代表(11月30日決勝)を指名。「一番やりたいのは神奈川県代表で、桐光が来てくれるのを願っているんですけれども、反対のヤマにいるんで決勝で桐光とやって優勝したいです」。優勢に試合を進めながら1点に泣いた夏の悔しさは「試合に出ていない選手も含めて全員が思っている悔しさ」だという。宿敵・桐光学園が神奈川県予選を突破して全国決勝まで勝ち上がってくるとは限らないが、現時点では夏の悔しさをファイナルで晴らして優勝したい考えだ。

 今年の京都橘は十分に優勝争いに食い込む可能性が高い。関西を代表するMFの佐藤をはじめ、高速レフティーのMF高木大輝(3年)、ともにインターハイ優秀選手のFW梅村脩斗(3年)とFW 梅津倖風(3年)の“梅・梅コンビ”ら攻守に力のある選手が揃い、京都府予選決勝では延長戦で計6人を入れ替えて決勝点をもぎ取る強さも示している。

 まずは初戦だ。京都府代表は14年度大会で京都橘がベスト8へ進出した後は、4年連続初戦敗退中。それだけに、佐藤は「去年出れていないし、ここ最近、京都としても勝つことができていないので、まずは初戦勝つためにもこの(全国大会までの)期間を大事にして、良い準備をして、初戦に臨みたいと思います」と力を込めた。

 初戦で勢いをつけて、目標達成へ。その思いは強い。「(夏は)全国3位で京都橘の今までの歴史では一番だったんですけれども、選手権では(12年度の)準優勝が一番の結果で、それを越えるには優勝しか無いので、僕たちの代で優勝して歴史を変えたいと思います」と佐藤。自分たちの世代が冬も京都橘の歴史を変える。

(取材・文 吉田太郎)
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鳥取、四日市中央工FW田口裕也の来季加入内定を発表「感謝の気持ちを忘れずに」

四日市中央工高FW田口裕也(写真協力=高校サッカー年鑑)
 ガイナーレ鳥取は19日、四日市中央工高FW田口裕也の来季加入内定を発表した。田口はクラブを通じて、「小さい頃からの夢であったプロサッカー選手になることができ、とても嬉しく思います。これまで関わってくださった皆様に対する感謝の気持ちを忘れず、1試合でも早く試合に出場し、チームの勝利に貢献できるよう全力で戦います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。

 以下、プロフィール

●FW田口裕也
(たぐち・ゆうや)
■生年月日
2001年4月8日(18歳)
■身長/体重
177cm/65kg
■出身地
三重県

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新潟、40歳GK野澤洋輔の契約満了を発表「こんな僕をヒーローと言ってくれてありがとうございました」

GK野澤洋輔(写真は04年のもの)
 アルビレックス新潟は19日、GK野澤洋輔(40)の今季限りでの契約満了を発表した。

 98年に下部組織から清水のトップチームに昇格した野澤は2年後の00年に新潟に加入。2年目の01年に定位置を確保すると、03年にはJ1昇格に貢献するなど08年まで在籍した。その後は湘南、松本、新潟シンガポールでプレーし、今季から新潟に復帰していた。

 野澤はクラブを通じて、以下のようにコメントしている。

「2019年はアルビレックス新潟復帰という夢が叶った年でした。それと同時にJ1昇格という夢は破れた年でもありました。しかし、夢に破れるということは、夢に向かって挑む者にしか訪れません。来年からのアルビレックス新潟も、サポーターとともに、J1、そしてその先の夢に挑み続けるチームでいてください。

 今年1年、サポーターのみんなからかけてもらった声が僕の原動力でした。そして、10年間アルビの一員として戦えたことは僕の誇りです。老若男女、本当にたくさんの人達と悔しい思いをし、感動できたことはかけがえのない、いい思い出です。感謝しかありません。こんな僕をヒーローと言ってくれてありがとうございました。アイシテルニイガタ!新潟最高!」

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指揮官から「マジで引け!!」の指令…“落選”の日大明誠FW鶴見來紀、隣の選手に「おめでとう」

日大明誠高(山梨)FW鶴見來紀(3年)(写真協力=高校サッカー年鑑)
 番号札が引かれた瞬間、ガッカリした。しかし、日大明誠高(山梨)FW鶴見來紀(3年)はすぐさま、隣に座る日章学園(宮崎)DF阿部稜汰(3年)に「おめでとう」と声を掛けた。

 そのキャラクターは特異。文化祭の司会をやるなど、「俺だ!! 俺だ!! ってやってます」と全校生徒の前に出てもはしゃぎ、後藤聡志監督も「明誠で知らない生徒はいない」というほどの知名度を誇る。鶴見自身も“相方”というMF大倉啓太(3年)とともに「超“陽”キャラで有名です」と語っており、臆することなく人前に立つことができる。

 迎えた選手権の組み合わせ抽選会。鶴見には一つの狙いがあった。それは、選手宣誓の選手に選ばれること。鶴見のキャラを熟知する後藤監督からも「マジで引け!!」と言われていたようだ。実際には本人が札を引くのではなく、今大会の応援マネジャーを務める森七菜さんが“選手宣誓決め”の抽選を実施。「超大好き」という森さんを見つめ、「引いて下さい」と祈った――。しかし、森さんが抽選箱から引き上げたのは「47」の番号札で、「45」の日大明誠ではなかった。

「超やりたかった…。こんな経験はできないですからね。40番台が見えたので、『キタ!!』と思いましたが、本当にちょうど隣の席に座っている選手が選手宣誓になったので、日章さんが決まった瞬間に『おめでとう』『超うらやましいよ』と伝えました」

 山梨県予選決勝では前回王者で選手権ベスト8の日本航空と対戦。延長戦の死闘を1-0で制し、悲願の初出場を決めた。「自分も泣いてしまうほど嬉しかったし、チームメイトもそうだったし、スタンドのメンバーも泣いていたという話を聞き、チーム一丸となって全員が勝ちいという気持ちがあったからこその勝利だったと思う」と歓喜の瞬間を振り返る。

 しかし、その瞬間はすでに過去のもの。視線の先には待ち焦がれた全国の舞台が待っている。初戦の対戦相手は四日市中央工(三重)に決まった。「強いチームで『おっ!!』と思ったけど、相手をリスペクトし過ぎることなく試合に入りたい。自分たちの良さを出せれば勝てると思うので、先を見据えずに一戦一戦勝ちにこだわって戦っていきます」。まずは四中工戦に照準を絞って調整を進め、最高の状態で初戦を迎えたい。

(取材・文 折戸岳彦)
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「もし、俺に嘘をついたら…」T・シウバ、イブラヒモビッチとの秘話を明かす

チアゴ・シウバがズラタン・イブラヒモビッチとの秘話を明かす
 パリSGに所属するブラジル代表DFチアゴ・シウバ(35)が仏誌『フランス・フットボール』のインタビューで、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(38)との秘話を明かした。

 2012年夏、ミランでチームメイトだったT・シウバとイブラヒモビッチに対して、パリSGへの移籍が噂されていた。同年7月14日、T・シウバの移籍が正式に発表されたが、契約書にサインした直後にイブラヒモビッチから電話がかかってきたという。その電話での会話は以下の通り。

イブラ:「チアゴ、君は本当にパリSGに行くつもりか?」

チアゴ:「そうだよ。今、サインしたところさ」

イブラ:「冗談じゃないよな?君が行かないなら、俺はサインしない。もし、俺に嘘をついていたら、分かってるよな?」

 笑いながらイブラヒモビッチとのエピソードを明かしたT・シウバ。ブラジル代表DFの加入からわずか4日後、イブラヒモビッチもパリSGへと活躍の場を移し、ともに攻守の要として数多くの国内タイトル獲得に大きく貢献した。

 2016年6月にはイブラヒモビッチがマンチェスター・ユナイテッドに移籍してしまったが、「ズラタンは本当に素晴らしい人で、定期的に話すんだ。彼に多くの尊敬と称賛を抱いているよ」と語り、良好な関係は継続しているようだ。

●フランス・リーグアン2019-20特集
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松本、9つの市町村がホームタウンに…箕輪町と朝日村を新たに追加

松本、9つの市町村がホームタウンに
 松本山雅FCは18日、箕輪町と朝日村の2つ町村を新たなホームタウンとしてJリーグ理事会で承認されたことを発表した。

 これにより松本市、塩尻市、山形村、安曇野市、大町市、池田町、生坂村、箕輪町、朝日村の9つの市町村が松本のホームタウンとなった。

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久保建英の“3人抜き”をスペイン紙が称賛「コロンビアの3人は彼を探している」

相手の包囲網を突破する久保建英
 スペイン大手スポーツ紙『アス』がU-22日本代表MF久保建英の“3人抜き”を動画付きで伝えている。

 U-22日本代表は17日、キリンチャレンジカップでU-22コロンビア代表と対戦。国内初の強化試合となったが、後半に2失点を喫し、0-2で敗れた。

 同紙が注目したのは前半25分のシーンだ。約8か月ぶりにU-22日本代表の戦士としてピッチに立った久保は、自陣左サイドで相手3人に囲まれながらも巧みなボールコントロールを披露。相手の間を通してワンツーでサイド突破を図った。

 MF中山雄太のヒールパスは久保に通らなかったが、同紙は「久保はU-23コロンビアとの対戦で爪痕を残した。久保は久保の仕事をした。彼を探している3人のコロンビアがいる。彼はすでに特徴的な真珠のいくつか残した」と伝えている。

 久保は試合後、「強いて良かった点を挙げるとすれば、負けたこと。負けたことで、危機感が生まれたと思う」と厳しい表情で語り、さらなる成長を誓った。

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▼AFC U-23選手権タイ2020(東京五輪最終予選)特集ページ
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[東海]2位中京大が王者東園大を撃破! 常葉大と静産大はドロー…延期分5試合は来週実施:第22節

中京大が東海学園大を撃破
第58回東海学生サッカーリーグ1部


 第58回東海学生サッカーリーグ1部は16日に最終節となる第22節を行った。なお、第12節の5試合が延期となっており、23日に開催される。

 優勝を決めている東海学園大と2位の中京大の上位対決は中京大が勝利。前半を0-0で折り返すと、中京大が後半から攻撃を仕掛ける。後半12分にFW東家聡樹(4年=福岡U-18)が、同31分にはMF加田淳哉(3年=興國高)が得点を挙げ、2-0で快勝した。

 3位の常葉大と6位の静岡産業大の対戦は点の取り合いに。静産大は前半3分にDF境亘平(4年=東京実高)が先制点を奪うと、さらに2分後にはFW栗田マーク(4年=東京実高)が追加点。すると、常葉大も28分にDF速水修平(1年=磐田U-18)が1点を返す。

 静産大は2-1で前半を折り返すと、後半17分に栗田がこの試合2点目で3-1とリードを広げていく。しかし常葉大も同20分にMF加藤隼登(1年=磐田U-18)がゴールを決め、点差を縮める。常葉大はさらに26分にFW新里勇人(2年=磐田U-18)が得点を挙げ、3-3と試合を振り出しに戻した。激戦はそのまま終了し、両者痛み分けに終わっている。

 東海学生リーグは第12節の延期分5試合が残っているものの、優勝は東園大で決定済み。また全日本大学選手権(インカレ)出場も東園大、中京大、常葉大で決まっている。また、来季から2部に降格する2チームは名古屋商科大愛知学泉大となっている。

 なお、東海学生サッカー連盟は東海学生リーグのYouTubeアカウントを開設。ライブ配信やダイジェスト映像の公開、選手インタビューなどを今後配信していくという。

https://www.youtube.com/channel/UCWmjTQfgZUqa8vSrYoRAeAA?view_as=subscriber

結果は以下のとおり

【第22節】
(11月16日)
[岐阜県フットボールセンター]
岐阜協立大 2-0 四日市大
[岐]和田直樹(51分)、重松寛太(72分)

名古屋商科大 1-1 名古屋経済大
[商]久保健人(10分)
[経]船山陽平(17分)

[愛知学院大日進キャンパスサッカー場]
中部大 1-1 名古屋学院大
[中]中西智哉(14分)
[名]鈴木晴登(13分)

愛知学泉大 1-4 愛知学院大
[泉]本木利貢(69分)
[院]濱田竜輝2(15分、41分)、時久葵(77分)、安藤智哉(81分)

[竜洋スポーツ公園サッカー場]
常葉大 3-3 静岡産業大
[常]速水修平(28分)、加藤隼人(65分)、新里勇人(71分)
[静]境亘平(3分)、栗田マーク2(5分、62分)

東海学園大 0-2 中京大
[中]東家聡樹(57分)、加田淳哉(76分)

●第58回東海学生1部L特集

[関西]桃山大が4発快勝で4位浮上! インカレラスト1枠は4チームに可能性残る:後期第10節

桃山学院大がインカレ出場圏内の4位に浮上
第97回関西学生サッカーリーグ1部


 第97回関西学生サッカーリーグ1部の後期第10節が16日と17日に行われた。桃山学院大京都産業大と対戦し、4-0で勝利。順位を6位から4位に浮上させた。

 桃山大は開始5分、FW山口海都(2年=立正大淞南高)のFKをMF佐藤碧(4年=大分高)が頭で合わせ、先制点を得る。さらに同14分にはパスをつないでMF印藤虎太郎(3年=C大阪U-18)がフィニッシュ。前半終了間際にはFW毎熊晟矢(4年=東福岡高/長崎内定)が3点目を挙げ、前半を3-0で折り返す。

 桃山大は後半9分にも毎熊がダメ押しの4点目を決めて試合終了。4-0で勝ち点3を奪った。

 一方、全日本大学選手権(インカレ)の出場権ラスト1枠を狙う4位・立命館大と5位・阪南大はそれぞれ敗戦。立命大は3位のびわこ成蹊スポーツ大に0-2で、阪南大は7位の関西大に0-4で完敗を喫した。

 これにより順位は変動し、桃山大(勝ち点31/得失点差+3)が4位に浮上。5位には立命大(30/-5)、6位には関大(29/+3)、7位は阪南大(29/-5)となり、この4チームにインカレ出場権ラスト1枠の可能性が残されている。

 すでに優勝を決めている大阪体育大と2位の関西学院大の上位対決は、関学大に軍配が上がった。関学大は開始4分にオウンゴールで先制するも、大体大も同7分にMF西田恵(4年=関大北陽高/金沢内定)が同点ゴールを決める。しかし関学大は39分、FW中村匡克(3年=洛北高)のパスからMF山本悠樹(4年=草津東高/G大阪内定)が勝ち越し弾。関学大が2-1で勝利し、王者に今季2回目の黒星をつけた。

 9位の近畿大が10位の大阪産業大に2-1で勝利し、入れ替え戦圏内から脱出。11位の大阪経済大は最下位の関西福祉大に1-0で勝利した。

 9位10位は入れ替え戦に、11位最下位は自動降格になる残留争いも佳境に。最下位の関福大はすでに自動降格が決定。しかし11位の大経大(勝ち点19/得失点差-21)は最終節・桃山大戦で勝利し、大産大(21/-16)が関大に引き分け以下で終われば、まだ入れ替え戦圏内に上がる可能性が残されている。

 8位の近大(勝ち点26/得失点差-5)は最終節・関福大戦で勝利すれば自力での残留が決定。引き分け以下だと、9位・京産大(25/-6)の勝敗次第で順位が逆転する可能性が残されている。

 最終節は23日と24日に行われる。

結果は以下のとおり

【後期第10節】
(11月16日)
[ヤンマーフィールド長居]
びわこ成蹊スポーツ大 2-0 立命館大
[び]井上直輝(55分)、青山景昌(76分)

大阪体育大 1-2 関西学院大
[大]西田恵(7分)
[関]オウンゴール(4分)、山本悠樹(39分)

[金岡公園陸上競技場]
大阪経済大 1-0 関西福祉大
[大]西脇惇平(22分)

大阪産業大 1-2 近畿大
[大]杉田達哉(90分+3)
[近]川辺雄貴(59分)、田村和玖人(81分)

(11月17日)
[アクアパルコ洛西]
京都産業大 0-4 桃山学院大
[桃]佐藤碧(5分)、印藤虎太郎(14分)、毎熊晟矢2(45分、54分)

阪南大 0-4 関西大
[関]高橋晃平(70分)、大久保優2(88分、90分+4)、牧野寛太(89分)

●第97回関西学生リーグ特集

韓国と対戦するブラジル、アトレティコDF「最も危険な選手は…」

レナン・ロディが語る警戒する選手は…
 ブラジル代表は19日にUAEで韓国代表と国際親善試合を行う。先発が予想されるcのDFレナン・ロディは、警戒する選手にトッテナムのFWソン・フンミンを挙げた。ブラジルサッカー連盟の公式サイトが伝えている。

 ブラジルは左サイドバックのアレックス・サンドロ(ユベントス)が右足内転筋の負傷により、韓国戦の欠場が確定。ロディが先発するとみられている。

 先月10日のセネガル戦で途中出場し、セレソンデビューを果たしたロディは、韓国戦に向けて「最も危険な選手はソンだと思う。彼らのメインな選手だ。1対1、ドリブル、優れたフィニッシュを持ち合せたスピードスターだ。僕たちは彼を警戒しなければいけない」と、アジア最高選手との呼び声高いストライカーの名前を挙げた。

 なお、試合は日本時間19日の午後10時半キックオフを予定している。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●プレミアリーグ2019-20特集
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イタリアが“71年ぶりの完勝”!10戦全勝でEURO予選を終える

イタリアが71年ぶりの快挙
[11.18 EURO予選 イタリア9-1アルメニア]

 EURO2020予選は18日、第10節2日目が行われ、J組のイタリア代表はホームでアルメニア代表を9-1で下し、全勝で同予選を終えた。

 9連勝ですでに予選突破が決まっていたイタリア。前半8分、FKの流れからFWフェデリコ・キエーザのクロスをFWチーロ・インモービレが頭で合わせ、先制点を奪うと、直後の9分にはインモービレのスルーパスからMFニコロ・ザニオーロが右足シュートを決め、早々にリードを広げた。

 さらにイタリアは前半29分、DFレオナルド・ボヌッチがハーフェーライン付近からスルーパスを送り、抜け出したMFニコロ・バレッラが右足アウトで流し込み3-0。33分には、ザニオーロのパスで裏を取ったインモービレがGKをかわして無人のゴールに左足で沈め、4-0で前半を終えた。

 後半に入っても攻撃の手を緩めないイタリア。19分、ペナルティーアーク内でMFジョルジーニョの横パスを受けたザニオーロが左足を振り抜き、リードを広げると、27分には左CKからのDFアルマンド・イッツォのヘディングシュートはGKに止められたが、こぼれ球をDFアレッシオ・ロマニョーリが押し込み、6-0とした。

 後半30分、ジョルジーニョが独特な助走からPKを決めて7点目。直後の32分には、キエーザのシュート性のクロスをFWリッカルド・オルソリーニが頭で合わせ、8-0とする。34分には1点を返されたものの、36分にオルソリーニのクロスからキエーザがヘディングシュートを叩き込み、ダメを押した。

 データ会社『オプタ』によれば、イタリアが9得点を記録したのは、1948年8月のアメリカ戦(9-0)以来、約71年ぶりのこと。異なる7選手が得点したのは、イタリア史上初だという。

 2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)出場を逃したイタリアだが、ロベルト・マンチーニ監督のもと、EURO予選10戦全勝で本大会出場を決めた。

●EURO2020予選特集

スイスとデンマークの本大会出場が決定!EURO予選からの出場は残り1枠に

2位以内を死守したデンマーク
 EURO2020予選は18日、第10節2日目が行われた。

 まだ予選突破国が決まっていなかったグループD。最終節を前にデンマーク代表が勝ち点15、スイス代表が同14、アイルランド代表が同12という状況だった。そんな中、首位デンマークと3位アイルランドが直接対決。先制を許したアイルランドは粘りをみせたが、1-1の引き分けに終わった。

 この結果、グループDはジブラルタル代表相手にMFグラニト・ジャカなど大量6得点を奪ったスイスが首位に浮上。デンマークとともにEURO出場を決めた。

 EURO2020本大会は、予選各グループ首位と2位の計20チーム、UEFAネーションズリーグの結果に基づいて行われるプレーオフを勝ち抜いた4チームを加えた計24チームが出場。予選は明日19日に全日程が終了するが、上位2チームが確定していないのは、クロアチア代表の首位突破が決まっているグループEのみ。残り1枠をハンガリー代表とウェールズ代表が直接対決で争う。

 第10節2日目の結果および順位表は以下の通り。
 
▼第10節(11月18日)
[D組]
ジブラルタル 1-6 スイス
アイルランド 1-1 デンマーク
[F組]
スペイン 5-0 ルーマニア
スウェーデン 3-0 フェロー諸島
マルタ 1-2 ノルウェー
[J組]
イタリア 9-1 アルメニア
リヒテンシュタイン 0-3 ボスニア・ヘルツェゴビナ
ギリシャ 2-1 フィンランド

▼D組順位表
1.☆スイス(17)+13
2.☆デンマーク(16)+17
3.アイルランド(13)+2
4.ジョージア(8)-4
5.ジブラルタル(0)-28

▼F組順位表
1.☆スペイン(26)+26
2.☆スウェーデン(21)+14
3.ノルウェー(17)+8
4.ルーマニア(14)+2
5.フェロー諸島(3)-26
6.マルタ(3)-24

▼J組順位表
1.☆イタリア(30)+33
2.☆フィンランド(18)+6
3.ギリシャ(14)-2
4.ボスニア・ヘルツェゴビナ(13)+3
5.アルメニア(10)-11
6.リヒテンシュタイン(2)-29

●EURO2020予選特集

ベネズエラ戦に向け最終調整した森保J、先発起用は誰だ:FW編(4枚)

キルギス戦先発のFW永井謙佑(FC東京)
 日本代表は18日、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦の前日練習を試合会場のパナソニックスタジアム吹田で行った。練習前には公式会見が行われ、森保一監督は14日のキルギス戦の先発メンバーを中心に起用することを明かした。

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

ベネズエラ戦に向け最終調整した森保J、先発起用は誰だ:FW編(4枚)

キルギス戦先発のFW永井謙佑(FC東京)
 日本代表は18日、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦の前日練習を試合会場のパナソニックスタジアム吹田で行った。練習前には公式会見が行われ、森保一監督は14日のキルギス戦の先発メンバーを中心に起用することを明かした。

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ベネズエラ戦に向け最終調整した森保J、先発起用は誰だ:2列目編(8枚)

キルギス戦に先発したMF原口元気(ハノーファー)
 日本代表は18日、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦の前日練習を試合会場のパナソニックスタジアム吹田で行った。練習前には公式会見が行われ、森保一監督は14日のキルギス戦の先発メンバーを中心に起用することを明かした。

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ベネズエラ戦に向け最終調整した森保J、先発起用は誰だ:2列目編(8枚)

キルギス戦に先発したMF原口元気(ハノーファー)
 日本代表は18日、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦の前日練習を試合会場のパナソニックスタジアム吹田で行った。練習前には公式会見が行われ、森保一監督は14日のキルギス戦の先発メンバーを中心に起用することを明かした。

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左膝負傷のハメス、3週間離脱へ…クラシコ出場は微妙な状況に

ハメス・ロドリゲスが左膝内側靭帯捻挫
 レアル・マドリーは18日、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(28)が左膝内側靭帯捻挫と診断されたことを発表した。

 ハメスは10月22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のガラタサライ戦以降、メンバーから外れていた。だが、重傷ではなかったことからコロンビア代表に招集されていたものの、14日のトレーニング中に左膝を痛め、同代表を離脱していた。

 スペイン『アス』によれば、少なくとも3週間離脱する見込み。12月18日にはバルセロナとの“クラシコ”を控えているが、出場は微妙な状況となっている。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
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左膝負傷のハメス、3週間離脱へ…クラシコ出場は微妙な状況に

ハメス・ロドリゲスが左膝内側靭帯捻挫
 レアル・マドリーは18日、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(28)が左膝内側靭帯捻挫と診断されたことを発表した。

 ハメスは10月22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のガラタサライ戦以降、メンバーから外れていた。だが、重傷ではなかったことからコロンビア代表に招集されていたものの、14日のトレーニング中に左膝を痛め、同代表を離脱していた。

 スペイン『アス』によれば、少なくとも3週間離脱する見込み。12月18日にはバルセロナとの“クラシコ”を控えているが、出場は微妙な状況となっている。

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ベネズエラ戦に向け最終調整した森保J、先発起用は誰だ:ボランチ編(12枚)

キルギス戦先発のMF柴崎岳(デポルティボ)
 日本代表は18日、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦の前日練習を試合会場のパナソニックスタジアム吹田で行った。練習前には公式会見が行われ、森保一監督は14日のキルギス戦の先発メンバーを中心に起用することを明かした。

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ベネズエラ戦に向け最終調整した森保J、先発起用は誰だ:ボランチ編(12枚)

キルギス戦先発のMF柴崎岳(デポルティボ)
 日本代表は18日、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦の前日練習を試合会場のパナソニックスタジアム吹田で行った。練習前には公式会見が行われ、森保一監督は14日のキルギス戦の先発メンバーを中心に起用することを明かした。

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ベネズエラ戦に向け最終調整した森保J、先発起用は誰だ:DF編(16枚)

ディフェンダー陣で唯一、キルギス戦に先発したDF植田直通(セルクル・ブルージュ)
 日本代表は18日、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦の前日練習を試合会場のパナソニックスタジアム吹田で行った。練習前には公式会見が行われ、森保一監督は14日のキルギス戦の先発メンバーを中心に起用することを明かした。

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ベネズエラ戦に向け最終調整した森保J、先発起用は誰だ:DF編(16枚)

ディフェンダー陣で唯一、キルギス戦に先発したDF植田直通(セルクル・ブルージュ)
 日本代表は18日、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦の前日練習を試合会場のパナソニックスタジアム吹田で行った。練習前には公式会見が行われ、森保一監督は14日のキルギス戦の先発メンバーを中心に起用することを明かした。

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ベネズエラ戦に向け最終調整した森保J、先発起用は誰だ:GK編(8枚)

キルギス戦先発のGK権田修一(ポルティモネンセ)
 日本代表は18日、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦の前日練習を試合会場のパナソニックスタジアム吹田で行った。練習前には公式会見が行われ、森保一監督は14日のキルギス戦の先発メンバーを中心に起用することを明かした。

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ベネズエラ戦に向け最終調整した森保J、先発起用は誰だ:GK編(8枚)

キルギス戦先発のGK権田修一(ポルティモネンセ)
 日本代表は18日、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦の前日練習を試合会場のパナソニックスタジアム吹田で行った。練習前には公式会見が行われ、森保一監督は14日のキルギス戦の先発メンバーを中心に起用することを明かした。

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新戦力の出番はあるか…森保J、キリンチャレンジ杯ベネズエラ戦へ最終調整(8枚)

前日練習を行った日本代表
 日本代表は18日、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦の前日練習を試合会場のパナソニックスタジアム吹田で行った。練習前には公式会見が行われ、森保一監督は14日のキルギス戦の先発メンバーを中心に起用することを明かした。

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メッシとスアレスがともに1G1A!アルゼンチンとウルグアイの熱戦はドロー決着

リオネル・メッシが1ゴール1アシスト
[11.18 国際親善試合 ウルグアイ2-2アルゼンチン]

 18日、アルゼンチン代表ウルグアイ代表がブルームフィールド・スタジアム(イスラエル)で国際親善試合を行い、2-2で引き分けた。

 最新FIFAランキング9位のアルゼンチンはFWリオネル・メッシとFWセルヒオ・アグエロ、FWパウロ・ディバラが前線に並び、DFニコラス・オタメンディやDFニコラス・タグリアフィコらが先発。対する同5位のウルグアイは、2トップにFWルイス・スアレスとFWエジソン・カバーニを起用し、MFルーカス・トレイラやDFディエゴ・ゴディンらが先発に名を連ねた。

 試合が動いたのは前半34分。サイドチェンジから左サイド深い位置でボールを受けたDFブリアン・ロサーノがマイナスへ送り、トレイラがペナルティーアーク手前からPA右へ浮き球パスを供給。これをスアレスがダイレクトで中央へ折り返し、カバーニが滑り込みながら左足で押し込み、ウルグアイが先手を取った。

 1点ビハインドで後半を迎えたアルゼンチンは18分、PA左脇でFKを獲得すると、メッシが左足でクロスを供給。これをアグエロが頭で合わせて同点に追いつく。しかし、ウルグアイは23分、PA左手前で獲得したFKからスアレスが右足を一閃。ゴール左上を捉えたシュートはGKの手を弾いてゴールネットを揺らし、2-1と勝ち越しに成功した。

 ボールの主導権を握り、同点を目指すアルゼンチン。後半アディショナルタイム1分、左サイドからのクロスをFWラウタロ・マルティネスが触ると、マークについていたDFマルティン・カセレスの腕に当たってPKを獲得。これをメッシが冷静に流し込み、2-2で引き分けに持ち込んだ。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

ベネズエラ戦に向け最終調整した森保J、新戦力にも出番があるか(12枚)

初招集のMF古橋亨梧(神戸)
 日本代表は18日、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦の前日練習を試合会場のパナソニックスタジアム吹田で行った。練習前には公式会見が行われ、森保一監督は14日のキルギス戦の先発メンバーを中心に起用することを明かした。

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[11月19日 今日のバースデー]

Japan
DF坂井達弥(山形、1990)*恵まれた跳躍力を生かした空中戦の強さ、左足のロングフィードが武器の元日本代表DF。
MF安永玲央(横浜FC、2000)*横浜FCユースから昇格1年目。中学時代は川崎Fアカデミーで過ごした。

World
MFスソ(ミラン、1993、スペイン)*卓越したボールコントロールとドリブルテクニックを備え、当たり負けしないMF。

Former
FWクルト・ハムリン(元フィオレンティーナほか、1934、スウェーデン)*フィオレンティーナなどで活躍したウィンガー。
DFクラウス・フィヒテル(元シャルケ04ほか、1944、ドイツ)*ブンデスリーガ552試合出場の記録を持つ。
DFローラン・ブラン(元マンチェスター・Uほか、1965、フランス)*98年W杯でフランス初優勝に貢献したDF。
FW水内猛(元浦和ほか、1972)*小柄だが、ヘディングの技術が高かったストライカー。97年に現役を引退した。

Others
ピーター・ドラッカー(経営学者、1909)
松崎しげる(ミュージシャン、1949)
松任谷正隆(音楽プロデューサー、1951)
安藤優子(ニュースキャスター、1958)
メグ・ライアン(女優、1961)
ジョディ・フォスター(女優、1962)
柴田淳(シンガーソングライター、1976)
浜谷健司(ハマカーン:芸人、1977)
中村繪里子(声優、1981)
本多雄一(野球、1984)
エフゲニア・メドベージェワ(フィギュアスケート、1999)

[11月19日 今日のバースデー]

Japan
DF坂井達弥(山形、1990)*恵まれた跳躍力を生かした空中戦の強さ、左足のロングフィードが武器の元日本代表DF。
MF安永玲央(横浜FC、2000)*横浜FCユースから昇格1年目。中学時代は川崎Fアカデミーで過ごした。

World
MFスソ(ミラン、1993、スペイン)*卓越したボールコントロールとドリブルテクニックを備え、当たり負けしないMF。

Former
FWクルト・ハムリン(元フィオレンティーナほか、1934、スウェーデン)*フィオレンティーナなどで活躍したウィンガー。
DFクラウス・フィヒテル(元シャルケ04ほか、1944、ドイツ)*ブンデスリーガ552試合出場の記録を持つ。
DFローラン・ブラン(元マンチェスター・Uほか、1965、フランス)*98年W杯でフランス初優勝に貢献したDF。
FW水内猛(元浦和ほか、1972)*小柄だが、ヘディングの技術が高かったストライカー。97年に現役を引退した。

Others
ピーター・ドラッカー(経営学者、1909)
松崎しげる(ミュージシャン、1949)
松任谷正隆(音楽プロデューサー、1951)
安藤優子(ニュースキャスター、1958)
メグ・ライアン(女優、1961)
ジョディ・フォスター(女優、1962)
柴田淳(シンガーソングライター、1976)
浜谷健司(ハマカーン:芸人、1977)
中村繪里子(声優、1981)
本多雄一(野球、1984)
エフゲニア・メドベージェワ(フィギュアスケート、1999)

Jリーグ、神戸ら4クラブに『スタジアム整備補助金』の交付決定

神戸ら4クラブにスタジアム整備補助金を交付
 Jリーグは18日、同日開催された理事会において4クラブに『スタジアム整備補助金』の交付を決定したことを発表した。

 スタジアム整備補助金とは、Jリーグが掲げる理想的なスタジアム整備の促進を目的として本年度より運用を開始。1クラブあたり1000万円、年間合計5000万円を上限とし、スタジアム整備事業や整備に向けた調査事業に係る費用の一部を補助するもの。Jリーグ規約第30条『理想のスタジアム』に定める4要件のすべてを満たすための抜本的なスタジアム整備を行うJクラブが対象となる。

 今回、申請クラブがあったのはセレッソ大阪ヴィッセル神戸サンフレッチェ広島V・ファーレン長崎の4クラブ。いずれも審査の結果、申請額の1000万円が交付されることが決まった。

 なお、交付が決定したクラブは、2020年12月10日までに事業を完了し、Jリーグ宛に報告書を提出しなければいけない。各クラブの補助対象事業概要とJリーグ規約第30条は以下の通り。

▼C大阪
スタジアム大規模改修(一部をクラブ負担)

▼神戸
スカイボックスの増設

▼広島
スタジアム整備実現に向けた調査研究

▼長崎
『理想のスタジアム』4要件の実現可能性検証

▼Jリーグ規約第30条[理想のスタジアム]
(1) 公式試合で使用するスタジアムは、Jリーグスタジアム基準を充足することに加え、アクセス性に優れ、すべての観客席が屋根で覆われ、複数のビジネスラウンジやスカイボックス、大容量高速通信設備(高密度 Wi-Fi 等)を備えた、フットボールスタジアムであることが望ましい。

(2) 前項の「アクセス性に優れる」とは、次の各号のいずれかを充足していることをいう。
① ホームタウンの中心市街地より概ね20分以内で、スタジアムから徒歩圏内にある電車の駅、バス(臨時運行を除く)の停留所または大型駐車場のいずれかに到達可能または近い将来に到達可能となる具体的計画があること
② 交流人口の多い施設(大型商業施設等)に隣接していること
③ 前各号のほか、観客の観点からアクセス性に優れていると認められること

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