南野拓実、1月のリバプール移籍で合意報道!移籍金10億円、5年契約へ

南野拓実のリバプールへの移籍がイギリスで報じられている
 日本代表FW南野拓実のプレミアリーグの強豪、リバプールへの移籍合意が英メディアによって一斉に伝えられている。大手紙『ガーディアン』はザルツブルクが移籍金725万ポンド(約10億円)での移籍を了承したとし、1月の移籍が確実となったことを伝えている。

 南野は10月のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリバプール戦で1ゴール1アシストの活躍。今季はここまで公式戦22試合で9得点と急成長を遂げていることで、移籍市場を賑わす存在になっていた。

 今月10日の対戦でも先発した南野はゴールこそなかったが、現地でもパフォーマンスは高い評価を得た。

 同メディアはリバプールのほかにバイエルンやマルセイユが獲得に興味を持っているが、交渉ではリバプールがポールポジションに立っており、契約成立の場合は5年契約が結ばれると報じている。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中

BBC「リバプールは南野に移籍金10億円の3倍以上の価値があると信じている」

南野がアンフィールドを本拠地とする日が近づいているようだ
 ザルツブルクに所属する日本代表WF南野拓実リバプールへの移籍が決定的になっていると報じられる中で、『BBC』も1月の移籍に向けてリバプールが本格的な動きをみせていることを報じている。

 同メディアは今季の南野の活躍を伝えるとともに、今月10日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリバプール戦でも脅威になり続けたと紹介。ザルツブルクは南野の移籍に対して725万ポンド(約10億円)を要求しているが、「リバプールは違約金の3倍以上の価値があると信じて交渉を続けている」と伝えた。

 また欧州CLのグループリーグに出場した選手が移籍した場合でも、移籍先が決勝トーナメントに進出している場合も出場可能となるルール変更がされていることも伝えている。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中

出場校チーム紹介:京都橘高(京都)

京都橘高は選手権で初優勝に挑戦する
第98回全国高校サッカー選手権

京都橘高(京都)

京都橘高関連ニュース


京都橘高写真ニュース

▼全国大会日程
2回戦 1-1(PK3-4)鵬学園高(石川)
[得点者]松本永遠
■出場回数
2年ぶり8回目
■過去の最高成績
準優勝(12年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権4強(13年度)、全国高校総体4強1回(19年)、同出場5回
■監督
米澤一成
■主将
MF佐藤陽太(3年)
■今季成績
[総体](近畿優勝、全国4強)
県決勝 0-0(PK5-4)東山高
近畿決勝 2-0 阪南大高(大阪)
全国2回戦 1-1(PK4-1)専修大北上高(岩手)
全国3回戦 3-0 名経大高蔵高(愛知)
全国準々決勝 2-1 北越高(新潟)
全国準決勝 0-1 桐光学園高(神奈川1)
[リーグ戦]
プリンスリーグ関西2位(12勝2分4敗)
[新人戦](府優勝)
決勝 1-0 桂高

■予選成績
3回戦 8-0 堀川高
4回戦 9-2 城陽高
準々決勝 7-1 京都翔英高
準決勝 4-0 京都共栄高
決勝 3-2(延長)洛北高
■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-5-1]

      梅津倖風
高木大輝  梅村脩斗   西野太陽
   佐藤陽太 松浦蒼波
渋谷勇希         旭奈滉人
   金沢一矢 山内琳太郎
      中村青

[レポート] 
 21年ぶりの全国出場を目指した洛北高との決勝戦。前半相手の勢いある攻撃に苦戦した京都橘だが、後半4分、MF佐藤陽太(3年)の左FKをCB山内琳太郎(2年)が合わせて先制点を奪う。25分、洛北は左ショートコーナーからMF横田裕澄(2年)がゴール前に入れたボールがそのままゴールイン。京都橘は32分にMF西野太陽(2年)のヘディングシュートで勝ち越したが、洛北は試合終了2分前にFW山嵜洸太朗(3年)のゴールで再び同点に持ち込んだ。それでも京都橘は延長前半5分、6分、延長後半開始の計3度のタイミングで2人同時投入。流れを傾けると、延長後半6分にいずれも交代出場のFW古川巧(3年)、FW木原励(1年)、FW永井友也(2年)が絡んで決勝点をもぎ取った。3-2で競り勝った京都橘が2年ぶりとなる全国出場権を勝ち取った。
MOM:MF佐藤陽太(3年)
主将が攻守でチームを牽引

■予選取材記者(森田将義氏)チーム紹介
京都の新名門が日本一に挑戦
 予選決勝は、守備の主力を複数欠き、苦戦を強いられたが、交代選手の活躍により延長戦の末に勝利。米澤一成監督が「夏以降は選手層が厚くなって、競争が激しくなった。結果的には予選を勝ち抜く力になった」と話したようにベスト4に輝いたインターハイよりも戦力は充実している。チームの核となるのはMF佐藤陽太(3年)と志知遼大(3年)のダブルボランチ。二人を中心とした後方からのパスワークで左右を揺さぶり、MF高木大輝(3年)とDF旭奈滉人(3年)が縦を仕掛けるのが攻撃の定番だ。相手エリアでは、肉体派のFW梅津倖風(3年)が潰れ役となり、FW梅村脩斗(3年)と西野太陽(2年)が隙を突いてシュート。DF藤橋怜士(3年)が軸となる守備陣も大崩れの心配はない。近年は早期敗退が続くが、今年は上位入りの可能性は十分だ。

編集部+α
 2度目の選手権出場だった12年度大会でFW仙頭啓矢とFW小屋松知哉(ともに現京都)の強力2トップを中心に準優勝。翌13年度大会も4強入り、14年度大会でも8強入りを果たした。また、12年度から17年度大会まで京都府予選で初の6連覇達成。京都を代表する存在となったが、一方でFW岩崎悠人(現札幌)を擁した16年度大会初戦で市立船橋高(千葉)に競り負けるなど過去3度の選手権はいずれも初戦敗退を喫している。今年はインターハイで過去最高の3位。全国トップレベルの力を有していることを示した。大きな期待を背負う中で迎える選手権で歴史を変えるか、注目だ。
■予選取材記者(森田将義氏)注目選手
主将は関西屈指のタレント
MF佐藤陽太(3年)
「攻撃センス溢れるボランチ。ボランチの位置から攻撃を組み立てながら、機を見て前方に飛び出し、ゴールを狙う」

橘の“必殺仕事人”
MF志知遼大(3年)
「高い予測力を活かしたボールハントが光るMF。派手さはないが、確実にピンチの芽を摘む仕事ぶりはまさに必殺仕事人だ」

泥臭く戦う“梅梅コンビ”の長身FW
FW梅津倖風(3年)
「強さを活かしたポストプレーで攻撃の起点となるFW。二列目の良さが活きるのは泥臭い仕事ができる彼がいるから」

■過去の全国大会成績
【17年度 第96回(2回戦敗退)】
2回戦 0-1 上田西高(長野)
【16年度 第95回(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 市立船橋高(千葉)
【15年度 第94回(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 尚志高(福島)
【14年度 第93回(8強)】
2回戦 3-0 第一学院高(茨城)
3回戦 0-0(PK3-1)國學院久我山高(東京A)
準々決勝 0-4 前橋育英高(群馬)
【13年度 第92回(4強)】
2回戦 2-0 藤枝東高(静岡)
3回戦 3-2 那覇西高(沖縄)
準々決勝 2-0 市立船橋高(千葉)
準決勝 0-4 星稜高(石川)
【12年度 第91回(準優勝)】
1回戦 2-2(PK4-3)正智深谷高(埼玉)
2回戦 3-1 仙台育英高(宮城)
3回戦 4-1 丸岡高(福井)
準々決勝 2-1 帝京長岡高(新潟)
準決勝 3-0 桐光学園高(神奈川)
決勝 2-2(PK3-5)鵬翔高(宮崎)
【08年度 第87回(1回戦敗退)】
1回戦 0-2 前橋育英高(群馬)

■登録メンバーリスト
1 GK 前田宙杜(2年)
2 DF 松本永遠(3年)
3 DF 小山凌(2年)
4 DF 金沢一矢(2年)
5 DF 渋谷勇希(3年)
6 MF 志知遼大(3年)
7 MF 佐藤陽太(3年)
8 MF 湊麟太郎(3年)
9 FW 梅村脩斗(3年)
10 FW 西野太陽(2年)
11 FW 梅津倖風(3年)
12 GK 中村青(2年)
13 FW 木原励(1年)
14 MF 中川樹(2年)
15 DF 山内琳太郎(2年)
16 DF 旭奈滉人(3年)
17 MF 高木大輝(3年)
18 FW 永井友也(2年)
19 MF 田中慶吾(3年)
20 MF 松浦蒼波(2年)
21 GK 松田龍之介(3年)
22 DF 木下渓(3年)
23 DF 中野晃弥(2年)
24 DF 藤橋怜士(3年)
25 DF 鈴木惣一朗(3年)
26 FW 古川巧(3年)
27 MF 長谷川裟恭(1年)
28 MF 久保成世(3年)
29 DF 古川瑞輝(3年)
30 GK 郷田凪砂(2年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2019

出場校チーム紹介:和歌山工高(和歌山)

30年ぶりとなる全国に挑戦する和歌山工高
第98回全国高校サッカー選手権

和歌山工高(和歌山)

|和歌山工高関連ニュース


和歌山工高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 0-1 松本国際高(長野)
■出場回数
30年ぶり4回目
■過去の最高成績
初戦敗退(87、88、89年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場1回
■監督
大宅光
■主将
FW田中彪(3年)
■今季成績
[総体](県3回戦敗退)
県3回戦 1-4 初芝橋本高
[リーグ戦]
和歌山県1部リーグ8位(5勝2分11敗)
[新人戦](県3回戦敗退)
県3回戦 1-1(PK3-4)橋本高

■予選成績
1回戦 4-0 向陽高
2回戦 24-0 高野山高
3回戦 1-1(PK3-2)和歌山北高
準々決勝 1-1(PK5-4)田辺高
準決勝 4-0 近大新宮高
決勝 1-0 和歌山南陵高
■都道府県予選決勝布陣図&決勝メモ
[4-3-3]
       田中彪
  武山遼太郎    泉裕大
神森渚生           小倉雄吏
    岩橋陽世 岩橋累斗

  藪恒星 中正司裕心 岩渕来玖
       山田尚輝


[決勝メモ]
 16年に再開校してから4年で決勝まで駒を進めてきた和歌山南陵高との代表決定戦。前半、FW江川公亮(3年)やFW川邊海人(3年)を起点に攻める和歌山南陵に対し、和歌山工は幅を広く使ったポジショニングからスペースを作り出す。そして39分、FW武山遼太郎(3年)のシュートのこぼれ球を拾ったMF神森渚生(2年)が先制ゴール。後半は和歌山南陵が立ち上がりからチャンスを作るなど反撃したが、GK山田尚輝(2年)を中心に跳ね返した和歌山工が1-0で勝ち、30年ぶりの優勝を決めた。

MOM:FW武山遼太郎(3年)
決勝点呼び込んだ攻撃の要

■予選取材記者(前田カオリ氏)チーム紹介
ポジティブに戦い、平成元年以来の全国へ
 県大会でベスト4に名を連ねることは近年も珍しくはなかったが、今年のインターハイ予選では県ベスト8に入ることも叶わず。その戦績から選手権予選ではシードがつかずに1回戦から戦うことになったが、日頃から心がけている「ネガティブな発言はせず、ポジティブに」(大宅光監督)1つ1つの試合と向き合った結果、平成元年以来となる、30年ぶりの優勝を果たした。
 練習時間が2時間しかない中で積み重ねてきたものがようやく結果に結びついた和歌山工は、「丁寧に」繋ぐことを意識してきた。自陣ゴール前でも意図なく長いボールを蹴ったり慌ててラインの外に掻き出したりといったことをせず、3、4本のパスを通してボランチに繋いでいく。バランスを見て動くことができるMF岩橋陽世(3年)を中心とした中盤では、数的優位を作り、少しずつ相手の中盤に歪みを生じさせて、相手陣内に入り込む。県予選で2度もつれ込んだPK戦でセーブしたGK山田尚輝(2年)の存在も心強い。

編集部+α
 94年度大会で初芝橋本高が初優勝して以降、和歌山県では初芝橋本が15回、近大和歌山高が6回、和歌山北高が4回と3校が選手権出場権を寡占してきた。その3校ではない優勝校は、93年度の田辺高以来。3強の壁を破っての全国出場だ。和歌山工は87年度の初優勝から3年連続で選手権に出場しているが、いずれも1点差で敗れている。そのうち、2度は長野県勢に敗戦。30年ぶりとなる選手権では、“鬼門”長野県勢の松本国際高から初勝利を挙げることに集中する。
■予選取材記者(前田カオリ氏)注目選手
泥臭くゴールへ向かうリーダー
FW田中彪(3年)
「前線でキープする力もあり、ゴール前で泥臭く戦える選手。身体能力も高いので、意外性のあるシュートも放つ」

豊富な運動量でゴール強襲
FW武山遼太郎(3年)
「運動量も豊富で、中盤にもタイミングよく顔を出す。相手の逆をとることも得意で、得点力もある選手」

和工の攻撃の起点
MF岩橋陽世(3年)
「チームにとって大事な中盤で、周囲の選手に声をかけながらバランスをとることができるキーパーソン。攻撃の起点」

■過去の全国大会成績
【89年度 第68回(1回戦敗退)】
1回戦 2-3 松本県ヶ丘高(長野)
【88年度 第67回(1回戦敗退)】
2回戦 1-2 市立船橋高(千葉)
【87年度 第66回(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 松本深志高(長野)

■登録メンバーリスト
1 GK 山田尚輝(2年)
2 MF 御前開成(3年)
3 DF 岩渕来玖(3年)
4 MF 武山遼太郎(3年)
5 DF 竹野航星(3年)
6 FW 芝崎斗和(3年)
7 DF 藪恒星(3年)
8 MF 土井一輝(3年)
9 FW 黒川透弥(3年)
10 MF 岩橋陽世(3年)
11 FW 田中彪(3年)
12 GK 新谷浩士(2年)
13 DF 上山京介(3年)
14 MF 小倉雄吏(2年)
15 DF 中正司裕心(2年)
16 MF 神森渚生(2年)
17 DF 小山悠太(2年)
18 MF 佐藤蓮音(2年)
19 MF 岩橋累斗(2年)
20 FW 泉裕大(2年)
21 GK 神崎貴統(1年)
22 MF 藤本渚颯(2年)
23 FW 大峰錬(3年)
24 MF 庄司駿(3年)
25 FW 竹林勇人(3年)
26 FW 小谷吏玖(3年)
27 MF 川上豊太(3年)
28 FW 森愛翔(2年)
29 MF 下平健人(1年)
30 MF 上野雅空(3年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2019

巻誠一郎氏引退試合の出場予定選手が追加

巻誠一郎氏引退試合の出場予定選手が追加
 来年1月13日に熊本市にあるえがお健康スタジアムで実施予定の「巻誠一郎引退試合」に出場する選手の追加が発表になった。追加となったのはドイツW杯を戦った日本代表メンバーである中田浩二氏や小笠原満男氏、千葉時代の同僚である佐藤勇人氏、山岸智氏、櫛野亮氏が含まれている。

▽追加
櫛野亮
小笠原満男
中田浩二
佐藤勇人
山岸智
畑実(熊本)
黒木晃平(熊本)

▽発表済み
土肥洋一
楢崎正剛
坂本將貴
坪井慶介
楽山孝志
石川直宏
高松大樹
イリアン・ストヤノフ
片山奨典
福西崇史
久保竜彦
鈴木啓太
播戸竜二
加地亮
鈴木隆行
羽生直剛
中島浩司
中西永輔
西紀寛
土屋征夫

武蔵弾の再現で五輪FW第1号へ! FW田川「イメージはそのままで」

中国戦でA代表デビューを果たしたFW田川亨介(FC東京)
 日本代表FW田川亨介(FC東京)は10日、E-1選手権初戦の中国戦(○2-1)でA代表デビューを果たした。あれから2日が経ち、国を背負って戦う選手としての船出を飾った20歳だが、感慨は「あまり感じてはいない。いつもと変わりなく」と冷静だ。

 田川は中国戦の後半26分、FW鈴木武蔵(札幌)との交代でピッチに立った。直後に訪れた決定的なシュートチャンスは不発に終わったが、初戦勝利を受けて「まったく練習していない中で勝てたし、よかった」とすでに次の試合に切り替えている。

 目指すのは中国戦で鈴木が見せたようなゴールだ。「ああいう形はシャドーならではというか、あそこに入っていけるところがある。今日もそういう練習があったし、イメージはそのままでやっていきたい」。自らもスピードを持ち味とする選手なだけに、14日の香港戦では先輩FWの再現を狙う。

 香港は中国よりも格下にあたり、守備を固めてくる可能性もある。それでも田川は「年代別代表でも経験がある中、クオリティーというか精度が本当に大事になってくる。どんどんシュートを打つこと、こぼれとかで入る可能性もあるし、もちろんセットプレーで取れるのが一番楽かなと思うので合わせていきたい」と崩しの狙いを語り、得点に意欲を燃やした。

「足元で起点になるところ、個で剥がすところは出てくるので、そこのポジション取りを意識しながらやろうと思っている。ただ一番はゴールに入っていくことが大事。一番はゴールを取りたいと思っている」。

 東京五輪世代ではすでにMF堂安律、MF三好康司、DF冨安健洋らがA代表で得点を決めてきた中、FW上田綺世、コパ・アメリカに参戦したFW前田大然らFW登録選手の得点はいまだゼロ。1999年生まれ、これまで招集されてきた中で最年少のストライカーが東京五輪FWのゴール一番乗りを狙う。

(取材・文 竹内達也)
●EAFF E-1選手権2019特集ページ

九州得点&アシスト王の2年生、宮産大FW宇津元も徹底マークに不発「もっとはがせる選手に」

九州得点部門2冠のFW宇津元伸弥も無得点で大会を去る
[12.11 大学選手権1回戦 宮崎産業経営大0-4IPU・環太平洋大 AGFフィールド]

 6年ぶりのインカレ出場となった宮崎産業経営大だが、初戦で姿を消した。本来の力を発揮する間もなく、0-4で完敗。「全国を経験していない人がほとんどだったので。雰囲気に飲み込まれてしまった」。主将MF前田椋介(4年=宮崎日大高/福島内定)も肩を落とすしかなかった。

 エースが封じられたことが痛かった。FW宇津元伸弥(2年=鵬翔高)は今季、25得点11アシストで九州大学サッカーリーグ1部の2冠を獲得。今季九州No.1ストライカーの看板を手に、全国の舞台に立っていた。

 しかし相手のディフェンダー2枚が常に宇津元をマーク。自由にプレーすることがほとんどできなかった。しかし本人は「もっとはがせる選手にならないといけないと実感しました」と反省。高校の偉大な先輩であるFW興梠慎三(浦和)を目標に掲げるストライカーは「もっと決定力をつけたい。去年、北村(知也=熊本)さんがつけてエースナンバーになった背番号13番をもっと輝かせたい」と成長を誓った。

(取材・文 児玉幸洋)


●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

ウイイレで久保建英が手に入る! コナミ×マジョルカが実現…記念に久保ら6選手獲得のキャンペーン実施

ウイイレで久保建英が手に入る! コナミ×マジョルカが実現…記念に久保ら6選手獲得のキャンペーン実施
 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは12日、スペインのサッカークラブであるRCDマジョルカとサッカーゲームにおけるパートナーシップ契約を締結したことを発表した。

 現在日本代表MF久保建英も所属しているマジョルカは、欧州5大リーグのひとつであるスペインリーグにおいて国内カップ戦の制覇や国際大会での上位進出などの実績を持つ古豪クラブ。久保以外にも、幅広いエリアで攻撃の芽を摘み取るMFイドリス・モハメドや爆発的なスピードで攻撃陣を牽引するMFジュニオール・ラゴ、豊富な経験と広い視野でチームの要となるMFサルバ・セビージャ、長身を生かしたポストプレーで攻撃の軸となるFWアンテ・プディミルなどが在籍している。


『eFootball ウイニングイレブン 2020』では、マジョルカの選手への3Dスキャンを実施し、上記選手を含む複数選手のフェイスやタトゥーなどをリアルに再現したアップデートを配信。今回の契約を記念し、「ウイニングイレブン」シリーズタイトルで2019年12月16日より「マジョルカの6選手がもらえる」キャンペーンを実施するという。該当選手は先述の久保、セビージャ、ラゴ、モハメドに加え、フェバス、フアン・エルナンデスとなり、その6選手は必ず手に入れることができる。



https://www.youtube.com/watch?v=7RSvmCu6lzc&feature=youtu.be


該当のシリーズタイトルは以下のとおり
■家庭用ゲーム『『eFootball ウイニングイレブン 2020』
期間:2019年12月16日(月)~2020年1月9日(木)

■モバイルゲーム『eFootball ウイニングイレブン 2020』
期間:2019年12月16日(月)~2020年1月9日(木)

■モバイルゲーム『ウイニングイレブン クラブマネージャー』
期間:2019年12月16日(月)~2020年1月31日(金)

■モバイルゲーム『ウイニングイレブン カードコレクション』
期間:2019年12月16日(月)~2020年2月14日(金)

E-1唯一の30代、DF佐々木翔に主将の自覚「自分は年長でもあるし」

主将を務めるDF佐々木翔(広島)
 日本代表DF佐々木翔(広島)はE-1選手権の招集メンバーで唯一の30代。初戦の中国戦(○2-1)ではキャプテンマークを巻いてピッチに立ったが、普段のトレーニングから主将としての役割を自覚し、しっかりとこなしているようだ。

 今回の招集メンバー23人中、半数を超える12人が22歳以下の東京五輪世代。1989年生まれの佐々木に次いで若いのは92年生まれのFW仲川輝人(横浜FM)となっており、フレッシュな構成で東アジアのタイトルを狙っている。

 そうした中、佐々木は「普段のチームの時は喋っている選手でも、こういう場に来たら盛り上げられる選手は多くない」と指摘。「自分は年長でもあるし、練習のところ、アップのところでうまく声を促したり、盛り上げたり、コミュニケーションを取るための一歩を気にするようにはしている」と仲介役を担っているという。

 また、広島時代に共に戦った森保一監督が採用する3-4-2-1のシステムは、佐々木には慣れ親しんだ布陣ではあるものの、過去に経験した選手はそれほど多くない。そこでピッチ外のコミュニケーションだけでなく、ピッチ内の戦術的なすり合わせにも一役買っているようだ。

 初戦の中国戦を控えた9日、日本代表は練習場の照明不良でボールを使ったトレーニングが満足にできなかった。そんな中でも「すごく声をかけていた」と振り返る佐々木。とりわけ左サイドで縦ラインを構成するMF遠藤渓太(横浜FM)、MF森島司(広島)との関係性には気を配っていた。

「(話したのは)プレスの行き方。どういう状況になると苦しい形にされてしまうか。この形になったらプレス行きにくくなるから待つ場面だぞ、こうなったら大きくスライドしてプレスかける部分だぞと、分かりやすく言えばそういうところ」。そうしたコミュニケーションの末に中国戦での左サイド攻撃が機能していたようだ。

 とはいえ、ここからは中3日での戦い。14日の香港戦、18日の韓国戦に向けてはさらなる練度の向上が期待される。特に最終節に対戦を控える韓国代表は、日本と同じく国内組で臨んでいるものの、直近2大会を連覇しているライバルだ。

「中国戦でやり方、ベースのところは理解できたと思うし、それにプラスして選手の特長。この選手はどこで受けて、プレスがやりやすいのか、どういうプレーしたいのかはもっと主張が必要。後ろの選手はそのプレーを出させるためにどう支援するのか、プレーしやすいようにさせてあげられるかを考えて変化すればより良い攻撃ができる」。

 今後のテーマをそのように指摘した主将は「前の選手がパワーを使えるように、ゴールに向かえるように、より良い状況を作るために相手を引き出しながら常にプレーしていけたら」と意気込みを語った。

(取材・文 竹内達也)
●EAFF E-1選手権2019特集ページ

23年女子W杯招致へ向け新国立競技場や京都スタジアムでの開催を提案

23年女子W杯招致へ向け新国立競技場や京都スタジアムでの開催を提案
 日本サッカー協会(JFA)は12日、2023年のFIFA女子ワールドカップ招致に向けた開催提案書(招致ブック)などを、国際サッカー連盟(FIFA)に提出したことを明かした。

 招致ブックの中では試合を開催できる8つのスタジアム、それと42のチーム・レフェリーベースキャンプを提案している。

 今後は来年2月までFIFAによるインスペクションがあり、同年4月に招致評価レポートが公表。翌5月に開催国が決まる予定となっている。

▽開催を提案したスタジアム
札幌ドーム
仙台スタジアム
国立競技場
埼玉スタジアム2002
豊田スタジアム
京都府立京都スタジアム
市立吹田サッカースタジアム
御崎公園球技場

2年越しの“忘れ物”を取りに…初招集FW小川航基「いくらでもひっくり返せる」

MF相馬勇紀(鹿島)と追いかけ合う日本代表FW小川航基(水戸)
 ようやく辿り着いたA代表初選出の機会は、大きな忘れ物を取り戻すための旅となった。日本代表FW小川航基(水戸)は2年半越しに迎えた韓国でのタイトル挑戦に向け、「悔しい思いがあるけど、ひっくり返せるくらいの気持ちを持って試合に臨みたい」と意気込みを語った。

 小川は2017年夏、韓国で行われたU-20ワールドカップに出場した。絶対的なエースとして期待され、初戦・南アフリカ戦ではチームを勝利に導くゴールを決めたものの、第2戦・ウルグアイ戦で膝に大怪我をして負傷交代。MF堂安律、MF久保建英、MF三好康児、DF冨安健洋らを擁したチームはエース不在が響き、ベスト16で敗退した。

 当時の仲間たちは韓国でのビッグタイトルを機に、世界への階段を駆け上がっていった。それに対して小川はリハビリからのスタートとなり、しばらくはJリーグでの出場機会を得るのもままならなかった。今季プレーしたのもJ2中位の水戸。来年に控える東京五輪を踏まえても、大きく差をつけられている状況にある。

「常に僕は厳しい現状にいると思っているし、それは別にオリンピック前だからではなく、サッカー人生で厳しい状況にいると思っている」。そう語る小川にとって、ようやく辿り着いたA代表の舞台。このE-1選手権は「現状は一番手という感じではないかもしれないけど、いくらでもひっくり返せると思っている」との決意を見せる舞台となる。

 東京五輪の主力筆頭と目される欧州組とともに、U-22日本代表として出場した11月のキリンチャレンジ杯・コロンビア戦では無得点。それでも「現状はFWで点を取れていないということで僕らは責任を感じている。本戦ではFWが点を取って、自分が点を取って、勝つことを期待してもらえれば」と述べ、奮起の思いは強い。

 だからこそ、出場が見込まれる14日の香港戦では目に見える結果にこだわる構えだ。「残り2試合が非常に大事になるし、それには得点というところで監督を納得させないといけない。何かしらのインパクトを残さないと今後は厳しい」。東京五輪のエース候補は因縁の韓国の地から巻き返しを図る。

(取材・文 竹内達也)
●EAFF E-1選手権2019特集ページ

専大時代に“ミシャ式”経験、10番仲川A代表デビューへ「イメージできている」

右シャドーでプレーする日本代表MF仲川輝人(横浜FM)
 ピッチに立った時の役割は驚くほどに整理されている。15年ぶりのJリーグ制覇を果たした横浜FMの得点源を担う日本代表MF仲川輝人はE-1選手権でA代表初招集。今大会で採用されている3-4-2-1は不慣れなシステムだが、2日間の練習を経て「イメージはできている」と力強く語った。

 J1リーグ最終節から中2日で迎えた初戦の中国戦は出番なし。JリーグMVPと得点王をダブル受賞し、今大会では10番を背負うアタッカーには多くの注目も集まったが、やや肩透かしの結果となった。それでも仲川は「出たい気持ちはあったけど、コンディションの調整という意味ではいい形で次の試合を迎えられる」と休養を前向きに捉えている。

 初戦先発組は直近2日間をリカバリーメニューで終えており、14日の香港戦では控え組の出場が濃厚。フォーメーションを組んだ攻撃練習では仲川が右シャドーのポジションに入っており、試合での布陣も固まりつつある。目指すのは「相手は誰がつくのかという中途半端なポジションをうまく取りながら攻撃に絡む」という働きだ。

 初戦ではFW鈴木武蔵(札幌)が右シャドーの位置に入り、「イメージしながら試合を見ていた」という仲川。「どういった動きをするかとか、監督からの要求もベンチで聞こえたので、自分が入るであろうポジションの選手のことは意識はしていた」と語り、ピッチ上での想像はすでにめぐらせている。

 またプロ入り後のシャドー経験は少ないが、専修大時代には「ミシャ(ペトロビッチ監督/現札幌)が監督をしていたレッズのキャンプで、シャドーで参加させてもらった」という仲川。「そこでちょっとは経験がある」と自信を示すと、当時の役割を重ねつつ「3人目の動きは意識しながら練習できている。試合で活かせれば」と意気込んだ。

 準備期間が短いため、局面の連係不足には懸念が残るものの「裏に抜けるところと、トップから落としてもらうところ。どっちのほうがチャンスになるかをトップの受け方とか体勢をうまく見ながら動き出していければ」とプレー選択の基準も明確。2019年Jリーグの象徴とも言える27歳が、A代表デビューに向けて準備万端だ。

(取材・文 竹内達也)
●EAFF E-1選手権2019特集ページ

初出場より“カンフーキック”に連絡殺到…20歳DF橋岡「ネタに使ってくれるならいいかな(笑)」

日本代表DF橋岡大樹(浦和)
 日本代表DF橋岡大樹(浦和)は12日、韓国・釜山でのトレーニング後に取材対応を行い、E-1選手権初戦の中国戦で受けた“カンフーキック”を振り返った。「跡はまだ残っているけど大丈夫」と無事を強調し、「危ないプレーだったかもしれないけど両チーム必死にやったからああいうプレーになった」と冷静に語った。

 中国戦の前半31分、空中戦を競り合った橋岡は中国DFジャン・ジーポンの飛び蹴りを後頭部から頸椎付近に受け、一時ピッチに倒れ込んだ。レッドカード相当のラフプレーに思われるも、主審はイエローカードを提示。橋岡は無事に立ち上がったが、この行為と判定には日本のみならず中国国内からも批判が集まっていた。

 橋岡の元にも試合後、多くの知人から“カンフーキック”に関する連絡が集まっていたという。「いろんな人から試合の自分のプレーよりそこがきた。正直、自分のプレーがどういうふうに評価してもらえたかが気になっていたけど、多かったのはそれだった」。A代表デビュー戦での思わぬ注目に苦笑いを浮かべた。

 それでも橋岡の中には、相手や主審に対するネガティブな感情はないという。「自分も正直、あの場面はレッドかなと思って見たらイエローだった。でも審判のことは信頼している」と語った20歳は「大怪我になっていたら残念かもしれないけど、そうじゃないので」と大人の対応を見せた。

 なお、橋岡の兄であるDF橋岡和樹(新潟シンガポールに新加入)も12日、自身のTwitterで「ちなみにカンフーキックくらった方じゃないです笑」とジョーク交じりの投稿。このことを本人に問いかけると「何もなかったので、逆にそうやってネタに使ってくれるんだったら全然いいかな(笑)」と顔をほころばせていた。

 顔面へのキックを受けた後も、中国戦で84分間プレーしていた橋岡。先発組は直近2日間をリカバリーに充てており、香港戦に出場する可能性は低いとみられる。18日に控える大一番の日韓戦を見据えつつ「移動もなく、より回復の時間が長いので、次はもっといいプレーをしないといけない」と意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)
●EAFF E-1選手権2019特集ページ

J2長崎内定FW毎熊不発の桃山学院大、今季は初戦敗退「相手にとって怖い選手になりたい」

FW毎熊晟矢は得点できなかった
[12.11 大学選手権1回戦 仙台大3-0桃山学院大 AGFフィールド]

 昨年は2回戦に勝ち上がった桃山学院大だが、今年は1回戦敗退となった。卒業後、V・ファーレン長崎に入団することが決まっているFW毎熊晟矢(4年=東福岡高)は「相手に優位に試合を運ばれて、自分たちの攻撃の色がなかなか出せなかった」と唇を噛んだ。

 昨年はリーグで18得点6アシスト。その得点力が評価されて、今年3月と4月に長崎の練習に参加。8月に正式に獲得オファーが届き、入団が内定した。また最終学年もマークが厳しくなる中でリーグでは10ゴール5アシストとしっかり結果を残し、2年連続のインカレ出場権獲得に大きく貢献する活躍をみせていた。

「上手くいかない時期もあったけど、そんな時期でもプロに行くことを目指してやってきたわけじゃなくて、常にプロに行って活躍することを意識して行動してきた。でもまだまだ甘い。憧れはフィルミーノ(リバプール)。ゴールも取れて周りも使える、相手にとって怖い選手になっていきたいです」

 昨年度超えを目指して臨んでいた大学生活最後の大会だったが、完封負けで終戦。「チームを引っ張ってきた選手として無得点で終わったことが情けない」と責任を背負いこんだ毎熊だが、「警戒された中でもやれないとこの先やっていけない。技術もそうですし、特にメンタルの部分を磨き上げていきたい」と更なる精進を誓っていた。

(取材・文 児玉幸洋)


●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

【動画】筑波大の主将が語る「俺のこだわりサッカースパイク」DF加藤潤

【動画】筑波大の主将が語る「俺のこだわりサッカースパイク」DF加藤潤
 スパイクマイスターKoheiが現役大学生にスパイクのこだわりを訊く企画「俺のこだわりサッカースパイク」。筑波大学蹴球部の練習を視察してインタビューを敢行し、着用スパイクに対するこだわりやスパイクの選び方などを語ってもらった。今回インタビューしたのは筑波大のキャプテンDF加藤潤(4年)。アディダス「コパ19.1 FG」の気に入っているところや選んだ理由とは?

【Kohei プロフィール】
 日本初のスパイクマイスター。日本全国の部活プレイヤーがサッカースパイク選びの参考にする「Kohei's BLOG」の運営者。これまでに1000足以上のスパイクを着用し、その最新情報や機能性を独自の視点で紹介している。国内でも有数のスパイク目利き力を持ち、プレイヤーの生の足を見れば、その人にマッチするスパイクが何かを見抜くことができる。身長180cm、体重72kg。ポジションはFW、ときどきMF。中学、高校、大学とサッカー部に所属し、現在も社会人チームでプレー。

★ゲキサカYouTubeチャンネル登録はこちらから

仙台ルーキーMF田中渉契約更新「今まで以上に結果に」

仙台ルーキーMF田中渉契約更新「今まで以上に結果に」
 ベガルタ仙台は12日、MF田中渉(19)との契約を更新したと発表した。同選手は桐生一高から加入したルーキーで、今季はルヴァン杯3試合1得点、天皇杯2試合に出場した。

 クラブを通じ「来シーズンもベガルタ仙台の選手として、プレーすることが決まりうれしいです。今まで以上に結果にこだわり、さらに成長してチームの上位進出に貢献できるよう全力で戦います」とコメントした。

●2020年Jリーグ移籍情報

“やるときはやる男”DF安田理大が千葉と契約を更新、来季巻き返しへ名前詩で意気込み

DF安田理大が千葉と契約を更新
 ジェフユナイテッド千葉は12日、DF安田理大(31)と2年目MF本田功輝(19)との契約更新を発表した。

 安田は今年5月に千葉と契約。ただしリーグ戦の出場は4試合にとどまった。

 クラブを通じ、「千葉のために来シーズンも戦えることにドキドキとワクワクが止まりません」とした安田。

 そして、

や やるときはやる男です
す すべての力を
だ 大好きなジェフのために
み みんなで一緒に
ち 力を合わせて
ひ ひたむきに突き進もう
ろ Road to J1!!

 と、あいうえお作文で意気込みを語った。

●2020年Jリーグ移籍情報

清水が楠神順平の契約満了発表「どこかでプレーしている姿を」

清水が楠神順平の契約満了発表「どこかでプレーしている姿を」
 清水エスパルスは12日、MF楠神順平(32)との契約が満了となり、更新しないことを発表した。同選手は昨季より清水に在籍。昨季途中には山形への期限付き移籍も経験した。復帰した今季のJ1リーグ戦出場は6試合にとどまった。

 クラブを通じ「なかなかチームに貢献することが出来ず、チームやサポーターの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも最終節のアイスタの雰囲気、景色は最高でした。まだサッカーを続けるつもりなので、どこかでプレーしている姿を見てもらえるよう頑張ります」とコメントした。

●2020年Jリーグ移籍情報

横浜FC下平監督が仙台大松尾を激励、平山相太コーチは絶賛「適応能力が高い」

試合中、アドバイスを出す平山相太コーチ
[12.11 大学選手権1回戦 仙台大3-0桃山学院大 AGFフィールド]

 試合会場には横浜FC下平隆宏監督の姿もあった。自軍のJ1復帰に貢献した仙台大のMF松尾佑介(4年=浦和ユース)を激励するためだ。「来ていたのは知らなかった」と驚いた様子の松尾だったが、試合後には関係者ら数人を含めて談笑する姿がみられた。


 仙台大のベンチには元日本代表で17年限りで現役を引退した平山相太氏がコーチとして座っている。「勉強になることばかり」と頭をかくが、「今はヘッドコーチのサポート役。技術的なところでアドバイスする感じです」と奮闘中だ。

 松尾については、「入ってきた時からいいものを持っているな」と感じていたという。もっとも特別指定選手としてのプレーについては、「あそこまで活躍するとは思わなかった」と驚くが、「本人の適応能力が高い」と活躍を素直に称える。

 松尾自身もプロの先輩として平山コーチから的確なアドバイスを貰えていると感謝する。「プレースタイルが違うので感覚が違うところもあるけど、シュートの場面で平山さんは成功体験がある。新しい所を見出してもらっている」と語った。

(取材・文 児玉幸洋)


●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

3点のビハインドも何のその!! 新潟医療福祉大、鹿屋体育大から大逆転勝利(20枚)

0-3の劣勢から4-3の大逆転勝利を収めた新潟医療福祉大が初戦突破
[12.11 インカレ1回戦 鹿屋体育大3-4新潟医療福祉大 川口]

 第68回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)1回戦が11日に行われ、新潟医療福祉大(北信越1)が鹿屋体育大(九州2)から4-3の逆転勝利を収めた。

●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

デフサッカー日本代表・植松監督がデフと健常者の子供たちの交流会を開催

健常とデフの子どもたちが混ざったグループ。考えていることを伝えるためにお互いに身振り手振りを使った(提供:日本デフサッカー代表・植松隼人監督)
 難聴の人がプレーするデフサッカー日本代表の植松隼人監督が8日、東急Sレイエスフットボールスクールと難聴の子などが在籍するサインフットボールしながわの交流会を行った。

 東急Sレイエスのコーチたちが軸になって、健常の選手とデフの選手が混ざったグループを作り、そのグループの子供同士でフットサルをしたり、昼食をとり、その後に一緒に買い物なども行った。

 レイエスの子供たちは、難聴の選手たちとコミュニケーションをとるために事前に手話を調べて実際に表現したり、わからない時はホワイトボードを用いて対話するなど、お互いに歩み寄るために前向きな姿勢が多く見られた。

 東急Sレイエスのコーチは「前半にフットサルをやった時点で学年の違いやハンディキャップというボーダーをいとも簡単に超えることができ、お昼を食べるころには笑顔があふれていた。改めて先入観や偏見を持たない子供たちの適応能力の高さに感心させられた」とうなづいた。

 ピッチ脇から見ていた植松監督は「子供たちが何かを感じ取ってくれているのがわかるだけでうれしくなる。いろんなコミュニケーション方法を活用してもっと対話ができるようになっていく日が来るまでじっくりとステップを踏んでいく必要がある」と混ざり合う社会の実現に向け、代表の強化だけではなく、こうした草の根の活動にも積極的に参加していくつもりだ。


●デフ/障がい者サッカー特集ページ
●日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のページはこちら





 

G大阪上野山取締役が讃岐の新GMに就任へ

G大阪上野山取締役が讃岐の新GMに就任へ
 カマタマーレ讃岐は12日、1月1日付で上野山信行氏(62)がゼネラルマネージャーに就任すると発表した。同氏は現在、ガンバ大阪の取締役兼強化・アカデミーアドバイザーを務めているが、12月末で退任する。

 クラブを通じ上野山氏は「強化、育成、普及の総責任者として、クラブの発展とチームの勝利のためにしっかりと役割を果たしてまいります」とコメントした。

●2020年Jリーグ移籍情報

裏方に回ったキャプテンへ…インカレ敗退の福山大、副キャプテンGK小西が感謝のスピーチ

福山大はインカレ初戦敗退
[12.11 インカレ1回戦 びわこ成蹊スポーツ大2-1福山大 浦安]

 2年ぶり11回目のインカレとなった福山大(中国2)は初戦でびわこ成蹊スポーツ大(関西3)と対戦。しかし粘りもむなしく、1-2で惜しくも敗れ去った。試合終了後に福山大の選手たちはメインスタンド側へ整列。副キャプテンのGK小西智也(4年=清明学院高)は大きな声で少し長めのメッセージを送った。

 今季のキャプテンであるDF山本悠雅(4年=高知商高)はこの試合でメンバー入りせず。さらに副キャプテン2名のうちのDF林智弥(4年=秀岳館高)も同様で、山本と林はバックスタンド側から大きな声でエールを送り続けた。もう一人の副キャプテン・GK小西はベンチで勝利を目指し、そして今季チームを支えた3人の大学サッカーは静かに幕を閉じた。

 試合後、選手たちはメインスタンド側に向かって整列。すると副キャプテンの小西は、バックスタンド側で応援してくれたキャプテン山本や4年生たちへの感謝を大声で伝えた。「全然スピーチの内容は考えていなくて、話そうとも思ってなかった」というが、大きな声でスタンドの観客に呼びかける。彼らの素晴らしいサポートを観客に知ってほしいという考えから「とりあえず感謝の思いを伝えたいな」と約1分間の長いメッセージという形になった。

 キャプテンを務めた山本は今季プレーヤーとしては公式戦45分間のみの出場に終わっていた。「ずっと怪我。手術しかなくなって1年間できなくなりました」。プレーができなくなったという事実はもはや飲み込むしかなく、「何かでチームに貢献できるっていったら裏方のことくらい。ボール拾いをしたり、見守ったり、チームの仕事をしたり。練習に早く来てビブスの準備とか。当たり前の仕事をするように徹底しました」とプレーヤーを支える仕事に専念した。

 年間を通してチーム状況が厳しい時期もあったという。今季からチームを率いる的場千尋監督はユニバーシアード日本男子代表のコーチも兼任。前期は不在も多く、難しい時期を「キャプテン、副キャプテンで団結して乗り切っていった」(山本)ことがひとつの大きな経験にもなった。インカレ直前にもチームの雰囲気が悪くなるときがあったが、全体でミーティングをして意識を統一させた。「辛い時期もあったから団結できた」と山本は振り返る。

 応援には山本、林だけでなく、例年以上に4年生が応援に駆け付けた。「メンバーに入らなかった奴も応援に来てくれていた。4年の力がすごく大きくて、1年生もそれについてきてくれた」(小西)。1年間ずっとサポートしてくれた山本を始めとした4年生たち。その感謝の思いを、小西は自然とスピーチに変えた。

 バックスタンドから移動中だったため、そのスピーチを聞いていなかった山本。しかし小西に対して、「そういう色んな人の気持ちをわかるっていうことが今年のチームの良さにつながってきたのかなと思っています」と理解を示す。応援しすぎで声はガラガラ。「気持ちいいですね」としゃがれた声で強がりながら、小西の“即興”スピーチについては「たぶん考えていましたね。あいつはそういう奴です」と通じ合う仲だからこその冗談を飛ばしていた。

(取材・文 石川祐介)
●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

裏方に回ったキャプテンへ…インカレ敗退の福山大、副キャプテンGK小西が感謝のスピーチ

福山大はインカレ初戦敗退
[12.11 インカレ1回戦 びわこ成蹊スポーツ大2-1福山大 浦安]

 2年ぶり11回目のインカレとなった福山大(中国2)は初戦でびわこ成蹊スポーツ大(関西3)と対戦。しかし粘りもむなしく、1-2で惜しくも敗れ去った。試合終了後に福山大の選手たちはメインスタンド側へ整列。副キャプテンのGK小西智也(4年=清明学院高)は大きな声で少し長めのメッセージを送った。

 今季のキャプテンであるDF山本悠雅(4年=高知商高)はこの試合でメンバー入りせず。さらに副キャプテン2名のうちのDF林智弥(4年=秀岳館高)も同様で、山本と林はバックスタンド側から大きな声でエールを送り続けた。もう一人の副キャプテン・GK小西はベンチで勝利を目指し、そして今季チームを支えた3人の大学サッカーは静かに幕を閉じた。

 試合後、選手たちはメインスタンド側に向かって整列。すると副キャプテンの小西は、バックスタンド側で応援してくれたキャプテン山本や4年生たちへの感謝を大声で伝えた。「全然スピーチの内容は考えていなくて、話そうとも思ってなかった」というが、大きな声でスタンドの観客に呼びかける。彼らの素晴らしいサポートを観客に知ってほしいという考えから「とりあえず感謝の思いを伝えたいな」と約1分間の長いメッセージという形になった。

 キャプテンを務めた山本は今季プレーヤーとしては公式戦45分間のみの出場に終わっていた。「ずっと怪我。手術しかなくなって1年間できなくなりました」。プレーができなくなったという事実はもはや飲み込むしかなく、「何かでチームに貢献できるっていったら裏方のことくらい。ボール拾いをしたり、見守ったり、チームの仕事をしたり。練習に早く来てビブスの準備とか。当たり前の仕事をするように徹底しました」とプレーヤーを支える仕事に専念した。

 年間を通してチーム状況が厳しい時期もあったという。今季からチームを率いる的場千尋監督はユニバーシアード日本男子代表のコーチも兼任。前期は不在も多く、難しい時期を「キャプテン、副キャプテンで団結して乗り切っていった」(山本)ことがひとつの大きな経験にもなった。インカレ直前にもチームの雰囲気が悪くなるときがあったが、全体でミーティングをして意識を統一させた。「辛い時期もあったから団結できた」と山本は振り返る。

 応援には山本、林だけでなく、例年以上に4年生が応援に駆け付けた。「メンバーに入らなかった奴も応援に来てくれていた。4年の力がすごく大きくて、1年生もそれについてきてくれた」(小西)。1年間ずっとサポートしてくれた山本を始めとした4年生たち。その感謝の思いを、小西は自然とスピーチに変えた。

 バックスタンドから移動中だったため、そのスピーチを聞いていなかった山本。しかし小西に対して、「そういう色んな人の気持ちをわかるっていうことが今年のチームの良さにつながってきたのかなと思っています」と理解を示す。応援しすぎで声はガラガラ。「気持ちいいですね」としゃがれた声で強がりながら、小西の“即興”スピーチについては「たぶん考えていましたね。あいつはそういう奴です」と通じ合う仲だからこその冗談を飛ばしていた。

(取材・文 石川祐介)
●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

町田の背番号10、MF平戸太貴が契約更新

平戸太貴が契約更新
 FC町田ゼルビアは12日、背番号10・MF平戸太貴(22)との契約更新を発表した。

 鹿島の下部組織出身の平戸は、2016年にトップチームに昇格。2017年から2年間、町田に期限付き移籍し、今シーズンは鹿島に復帰していたが、今年8月に町田に完全移籍。J2リーグで17試合2ゴールを記録した。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2020年Jリーグ移籍情報
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

阪南大MF永野が北九州内定会見、「夢を与えられる選手に」(5枚)

北九州に内定した阪南大MF永野雄大(4年=北九州U-18)
 7日、来季からギラヴァンツ北九州に加入する阪南大MF永野雄大(4年=北九州U-18)の内定発表会見が大阪府松原市の同大学で行われた。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2020年Jリーグ移籍情報
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

プロ2年目で飛躍のYS横浜FW浅川隼人、「対戦相手で圧倒的に嫌だった」熊本に完全移籍

 ロアッソ熊本は12日、Y.S.C.C.横浜からFW浅川隼人(24)が完全移籍で加入することを発表した。

 ジェフユナイテッド千葉下部組織出身の浅川は、八千代高、桐蔭横浜大を経て、2018年にYS横浜に加入。プロ1年目は公式戦出場がなかったが、今季はJ3リーグ32試合でチーム2番目となる13得点を記録した。

 浅川はクラブを通じて「今季対戦した相手の中で圧倒的に嫌だったのがロアッソ熊本です。ロアッソ熊本には最高に熱いファン・サポーターがいて、ハイレベルの選手がいました。そんなチームの一員になれることは本当に嬉しく思いますし、今から楽しみです!そして何より熊本にはロアッソが必要なクラブだということを身に染みて感じることができ、とても魅力的に感じました。J2昇格の力になれるように精一杯尽力すると共に、個人として今年達成できなかった得点王を目指して頑張ります。熊本に必要な選手、熊本から愛される選手になれるように、頑張っていきますので応援よろしくお願いします!」とコメントしている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2020年Jリーグ移籍情報
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

[MOM661]仙台大MF嵯峨理久(3年)_「仙台大は松尾だけじゃない」3年生キャプテンが3得点すべてを演出

MF嵯峨理久(右)が3得点すべてを演出した
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ supported by KIRIN]
[12.11 大学選手権1回戦 仙台大3-0桃山学院大 AGFフィールド]

 全国大会は任せろ! 仙台大の3年生キャプテン、MF嵯峨理久(3年=青森山田高)が1ゴール1アシスト&“1オウンゴール演出”と3得点全てに絡む活躍で、初戦突破に大きく貢献した。

 まずは前半22分、エリア内右でボールを受けると、DFの裏に素早くパスを通そうと試みる。「DFの後ろに岩渕選手が走っていたのが見えたので、そこに出した」。ただボールは手前にいたDFに当たってコースが変わると、ゴール左隅に収まり、先制点になる。

 さらに嵯峨は前半36分には松尾のクロスから生まれた混戦をジャンピングボレーで蹴り込んで正真正銘のゴールを奪うと、後半20分には途中出場のFW岩渕弘人(4年=遠野高)にラストパス。勝利を決定づける3点目を演出した。

 青森山田高3年時に高校選手権を初優勝。同年のプレミアリーグチャンピオンシップも制していたことで2冠を達成た。嵯峨自身も高校選手権決勝でゴールを奪うなど、存在感を発揮した。

 大学進学後も1年時よりトップチームでの出場機会を得ると、3年時にはAチームのキャプテンに任命される。これは4年生の多くが就職活動などでチームを抜けることなどが多いことを考慮したもので、昨年度より3年生キャプテン制を採用。サッカー部全体の主将は4年生DF藤岡優也(4年=柏日体高)ということになっているが、Aチームのキャプテンを3年生にすることで、コミュニケーションが円滑になることも多くなったという。

「高校の時のキャプテンだった住永(翔=明治大)のキャプテンシーは素晴らしかった。1年間キャプテンをやらせていただいて、余計に彼の凄さを感じています。でも今年は4年生がサポートしてくれた。今はやりがいにも感じているので、4年生には感謝しかありません。山田では人間性の部分を学んだけど、ここではキャプテンをやらせてもらうことでチームの先頭に立つことができた。今までなかったような経験をさせてもらっていると思っています」

 今年の仙台大は横浜FCのJ1復帰に大きく貢献したMF松尾佑介(4年=浦和ユース)が在籍することで、大きな注目を集めている。ただ嵯峨自身は「刺激ではあるけど、仙台大は松尾だけじゃないぞというか、自分もいるし、他の選手もその思いでやっている」と力強く話す。全国大会での活躍は何よりのアピールになる。将来的なプロ入りの夢にも必ずや繋がるはずだ。

「インカレに向けて今まで準備してきたのでこういう結果が出せたことは嬉しいです。でもこれで終わりではない。次勝たないと意味がない。毎年2回戦で負けてしまうので、次にすべてをぶつけたいと思います」

 次戦、14日の2回戦は中央大(関東5)とAGFフィールドで対戦する。

★KIRINは大学サッカーで活躍するすべての選手を応援しています! KIRINインカレ応援企画として、ゲキサカMOMを獲得した選手全員に「キリンビバレッジ商品」をプレゼント。さらにKIRINゲキサカアワードMVPに選ばれた選手にはトロフィーとキリンビバレッジ商品をプレゼントします。詳細はこちらをチェック。

(取材・文 児玉幸洋)


●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

クラブ最高3位の藤枝、2選手の契約満了を発表

 藤枝MYFCは12日、2019シーズンの契約満了に伴い、MF大竹隆人(31)とMF出岡大輝(25)との来シーズンの契約を更新しないことを発表した。今季J3リーグで大竹は24試合1得点、出岡は4試合に出場。両選手はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

▼大竹隆人
藤枝MYFCに関わる全ての皆さま、3年間ありがとうございました。ここで出会ったファン・サポーター・スポンサーの皆さま、そしてチームスタッフと素敵なチームメイトとの出会いは僕の人生の宝物です。僕だけでなく家族もこの藤枝が大好きになりました。サッカーのまち藤枝で大好きなサッカーをやれた事を誇りに思います。これからまた新しいスタートになりますが、新天地でも自分らしく大好きなサッカーを頑張ります。本当に素敵な3年間をありがとうございました・

▼出岡大輝
昨年の夏から藤枝ではたくさんのこと学ばせてもらいました。チームは今年3位と過去最高順位で終われましたが、個人としては何も力になれず大変悔しく思います。この悔しさは来年晴らしたいと思います。ファン・サポーターの皆さん、1年半いつも応援して頂きありがとうございます。これからもまだまだ頑張ります。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2020年Jリーグ移籍情報
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

J3八戸、奈良クラブMF村瀬勇太を獲得!FW金弘淵はレンタル復帰へ

 ヴァンラーレ八戸は12日、奈良クラブからMF村瀬勇太(30)が完全移籍で加入することを発表した。今季はJFLで16試合、天皇杯で1試合に出場した。

 クラブを通じて村瀬は「ヴァンラーレ八戸でプレー出来る事を嬉しく思います。チームの為に自分が持っている力を全て発揮して貢献出来る様に頑張ります。ヴァンラーレに関わる全ての人が一つになって八戸の為に熱く戦っていきましょう!応援宜しくお願いします」とコメントしている。

 また、同クラブは奈良クラブに期限付き移籍していたFW金弘淵の復帰も併せて発表している。

●MF村瀬勇太
(むらせ ゆうた)
■生年月日
1989年10月28日
■出身地
千葉県
■身長/体重
175cm/68kg
■経歴
流通経済大柏高-流通経済大-松本-藤枝-ラインメール青森-奈良クラブ

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2020年Jリーグ移籍情報
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

アンチェロッティ解任のナポリ、新監督にガットゥーゾ招聘「このチームが7位はみっともない」

ジェンナーロ・ガットゥーゾ氏が新監督に
 ナポリは12日、新監督にジェンナーロ・ガットゥーゾ氏(41)が就任することを発表した。

 ナポリは2018年5月からカルロ・アンチェロッティ監督が指揮を執り、昨季はセリエAで2位に入り、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得した。しかし、今季は15試合を終えて5勝6分4敗で7位にとどまり、成績不振を理由にアンチェロッティ監督とデ・ラウレンティス会長との確執も噂されていた。

 そして10日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ最終節でゲンク(ベルギー)を4-0で下し、決勝トーナメント進出を決めたが、試合終了後にアンチェロッティ監督の解任が発表された。

 ガットゥーゾ氏は2017年11月からミランを指揮していたが、昨季は19勝11分8敗で5位に終わり、欧州CL出場権を逃し、今年5月に退任となっていた。就任に際してガットゥーゾ氏は「7位でこのチームを見るのは、少しみっともないことだが、このチームを再び軌道に乗せたい」と意気込みを語っている。

●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中

仙台、MF松下佳貴と契約更新「チーム、個人で今シーズン以上の結果を」

F松下佳貴との契約更新を発表
 ベガルタ仙台は12日、MF松下佳貴との契約更新を発表した。同選手は今季J1で25試合3得点、ルヴァン杯で3試合、天皇杯で1試合に出場した。

 松下はクラブを通じて「来シーズンもベガルタ仙台の一員としてみなさんと共に戦えることが決まり、光栄です。チーム、個人で今シーズン以上の結果を出すことができるように全力でプレーしますので、引き続き熱いご声援よろしくお願いいたします」とコメントしている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2020年Jリーグ移籍情報
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

[MOM660]IPU・環太平洋大MF田中翔(4年)_集大成も「緊張なし」、2ゴールと最高の輝き

MF田中翔が2ゴールに活躍
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ supported by KIRIN]
[12.11 大学選手権1回戦 宮崎産業経営大0-4IPU・環太平洋大 AGFフィールド]

「サッカー人生の最後なので、かっこいい姿をみせたいなと思って頑張りました」。両親、仲間、友人、彼女…。たくさんの“大切な人たち”が見守る前で、IPU・環太平洋大のMF田中翔(4年=佐賀東高)が最高の輝きを放った。

 絶大な信頼を寄せる相方とのコンビネーションで得点シーンは生まれた。まずは前半9分、FW赤木直人(4年=飛龍高)の打ったシュートがGKに弾かれる。「赤木が打つ時に絶対ファーにこぼれて来ると思った」。ボールは予想通りファーにこぼれると、フリーで待っていた田中が難なく押し込んで先制点が決まる。

 さらに相方のゴールによってリードが広がって迎えた後半12分には、再び赤木がチャンスを演出。赤木から出た浮き球で田中がDFラインの裏に抜け出すことに成功する。「DFラインが高くなっていた。裏に蹴ったら抜けられるという共通意識が自然と出来ていた」。これもまた思い通りにはまると、冷静にGKとの1対1も制し、勝利を決定づけた。

 佐賀県出身で、中学時代は鳥栖U-15に所属し、高校は地元の名門・佐賀東高に進学。岡山県で過ごした大学生活を含め、サッカー一筋で突き進んできた。だが卒業後は、「地元で地域貢献がしたい」と地元企業で営業マンとしての人生をスタートさせるつもりでいる。

 そのため今大会がサッカー人生最後の大会になる。ただ底抜けに明るいキャラクターも奏功し、「集大成ですが、緊張もなくてノビノビできました」という。「J1からどうしても来てくれと言われれば、サッカーを続けることを考えなくもないですけど…」とニヤリと笑う姿も憎めない。

 1回戦突破は通過点。シード校との対戦となる14日の2回戦を突破してこそ、集大成を飾ることができると考えている。相手は関西王者の大阪体育大。相手エースは田中にとっての“古巣”であるるサガン鳥栖への入団が決まっているFW林大地ということもあり、「絶対に負けられないですね。サガン鳥栖対決です」と息巻いた。

★KIRINは大学サッカーで活躍するすべての選手を応援しています! KIRINインカレ応援企画として、ゲキサカMOMを獲得した選手全員に「キリンビバレッジ商品」をプレゼント。さらにKIRINゲキサカアワードMVPに選ばれた選手にはトロフィーとキリンビバレッジ商品をプレゼントします。詳細はこちらをチェック。

(取材・文 児玉幸洋)


●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

37歳・大久保嘉人、契約満了により磐田退団…現役続行へ意欲「情熱は全く衰えていない」

大久保嘉人が退団
 ジュビロ磐田は12日、契約満了に伴い、FW大久保嘉人(37)と来季の契約を更新しないことを発表した。

 2013年から3年連続得点王に輝いた大久保は、2018年6月に川崎Fから磐田に加入。今季はJ1リーグ20試合に出場もわずか1得点にとどまっていた。

 大久保はクラブ公式サイトを通じて「1年半という短い期間でしたが、お世話になりました。厳しい残留争いが続いたシーズン、力になれなかったことを悔しく思うと同時に、シーズン途中で監督が代わり、目指すサッカーを変えることの難しさを痛感しました。それでも最後まで一緒に戦ったチームメイト、スタッフ、サポーターには感謝しています。私はサッカーが大好きです。サッカーに対する情熱は全く衰えていません。これからも頑張っていきたいと思っています。本当にありがとうございました」とコメントした。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2020年Jリーグ移籍情報
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

したたかに重ねた3ゴール。福岡大が前回王者・法政大への挑戦権獲得!

2点目を決めたFW井上健太
[12.11 大学選手権1回戦 福岡大3-0北海道教育大岩見沢校 柏の葉]

 第68回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)は11日、1回戦を各地で行い、柏の葉公園総合競技場の第2試合は、福岡大(九州1)と北海道教育大岩見沢校(北海道)が対戦。北海道教育大岩見沢校もシュート数では上回るなど健闘したが、MF大熊健太(4年=FC東京U-18)、FW井上健太(3年=立正大淞南高)、FW今田源紀(3年=九州国際大付高)と3人のアタッカーが効果的に得点を重ねた福岡大が、3-0で勝利を収めた。14日の2回戦では、前回王者の法政大(関東4)と対戦する。

「前に進む勢いが想像していた以上に強かったので、結構押し込まれたなという感じでしたね」と福岡大を率いる乾真寛監督が口にした通り、岩教大は最前線の下田友也(3年=札幌U-18)の馬力を生かして、序盤から攻勢に。前半12分には裏へ抜け出した下田が決定的なシュート。ここは福岡大のGK真木晃平(3年=大分U-18)がファインセーブで回避するも、まずはあわやというシーンを創出する。

 ところが、先にスコアを動かしたのは福岡大。前半17分に左から井上が上げたクロスを、ファーでFW梅田魁人(4年=高川学園高)が折り返すと、「うまく自分の所にこぼれてきたなという感じでした」と笑った大熊が頭でプッシュ。ボールは右スミのゴールネットへ吸い込まれる。「サイドからサイドという展開が綺麗に決まりましたね」と指揮官も納得の一撃。ファーストシュートを成果に繋げた福岡大が先制した。

「今日は集大成だから、普段練習していることをそのまま全部出せと話しました」と越山賢一監督が明かした岩教大は、35分にセンターバックの泉山凌馬(3年=盛岡商高)が右へフィードを通し、FW中本峻平(4年=広島観音高)を経由してDF忠政慶之(4年=岡山U-18)がクロスを送るも、下田のシュートはわずかに枠の右へ。シャドーの遠藤祐馬(4年=大阪桐蔭高)と縄田脩平(1年=浦和ユース)も積極的にボールへ関わりつつ、パスワークとドリブルの融合した好アタックを連発させながら、1点のビハインドで前半の45分を終える。

 ハーフタイムを挟むと、次に得点を記録したのも福岡大。後半3分。熊本入団内定のMF河原創(4年=大津高)がスルーパスを繰り出し、走った井上がエリア内でGKともつれて転倒。主審はPKのジャッジを下す。これを井上自ら冷静にグサリ。乾監督も「井上には『ああいうふうにラインを上げてくるので、裏を狙って待ってなさい』という感じで伝えて、それがまんまと突破に繋がりましたね」としてやったりの表情。点差は2点に開く。

 追い掛ける岩教大はツキにも見放される。12分に泉山が鋭く狙った直接FKは、クロスバーにヒット。23分にも縄田の右FKがこぼれると、下田が打った決定的なシュートはわずかにサイドネットの外側へ。さらに27分にも鈴木理久(3年=札幌U-18)の右CKから、ここも下田のシュートは寄せたDFに当たり、クロスバーを直撃。どうしてもゴールネットを揺らせない。

 ただ、見逃せないのは最後まで体を張り切れる福岡大の勇気ある守備。キャプテンを務めるセンターバックの饗庭瑞生(4年=立正大淞南高)は、「シュートを打たれたら終わるというぐらいの距離の3対3だったりを練習してきていて、打たれそうになっても何人かが束になってスライディングするような部分は本当にしつこくやっているので、ボックスの中に関しては自信があります。結局そういう所が勝負を分けたりするので、その強みが全国大会になると凄く出るなというのも毎年感じます」ときっぱり。右から阿部海斗(2年=鳥栖U-18)、菅田真啓(4年=国見高)、饗庭、前野翔伍(3年=長崎総科大附高)で組んだ4バックに、田中純平(2年=長崎総科大附高)と河原を加えた守備ブロックは高い集中力を保ち続ける。

 すると、トドメの3点目は39分。相手CKの流れを奪うと、福岡大のカウンター発動。「かなり体力的にはしんどかった場面だと思いますけど、しっかり走りましたね」と乾監督も評価した大熊が左サイドを運んでクロス。途中出場の花田佳惟斗(4年=興国高)は左ポストにぶつけるも、同じく途中出場の今田がきっちり流し込む。守っても「押し込まれる状況になっても、ピッチの中で『無失点で終わろう』という声が出ていて、そこは共通意識としてプレー全体に出ていたので、今後に向けて凄く良い要素だなと感じました」と饗庭も胸を張ったようにクリーンシートを達成。福岡大のしたたかさが際立った90分間だったと言っていいだろう。

 ディフェンディングチャンピオンの法政大と激突する次戦に向けて、「とにかくJより強い法政大学なので」と笑った乾監督は、続けて「こっち側が主導権を握る展開になることは100パーセントありませんから、しっかりボールは握ってもらって、主導権も握ってもらって、終わったら福大が勝っているなと。もうそれしかないです。でも、ウチは強い相手には強いですよ」とニヤリ。知将の中には既にハッキリとしたプランが練り込まれているようだ。

 ここ2大会は共にベスト8で敗退。饗庭も「“エイト”の所を超えて、4つに入って行くというのを1年間目標にやってきましたし、今年の大臣杯もまた“エイト”で負けてしまったので、今回はそこを超えていきたいなと。次の法政戦が凄く難しい試合になるのはわかっているんですけど、去年も2回戦で明治を倒したように、自分たちのサッカーをして勝てれば、その先の可能性もあるんじゃないかなと思います」と決意を口にする。目指すは全国4強とその先の景色。相手が前回王者といえども、彼らに怯む気持ちは微塵もない。

 最後に一言触れておきたいのは岩教大の奮闘。試合終了直後に、越山監督がピッチの選手たちへ拍手を送る光景が印象的だった。実は今年での退任が決定しており、そのことは選手たちにも報告済み。「本当に感動するゲームだったなと思います。僕にひと花持たせたいというか、そういう気持ちもきっとどこかにあったんだろうなと。いいチームでしたよ。自慢できるチームです」と少し寂し気に教え子たちを称える。

「結果は0-3ですけど、ゲーム内容から言えば全然恥ずかしくないというか、本当に良い見本になるようなゲームだったかなと。今度は北海道でこういうゲームを常にやれば、高校生や大学生がみんな『岩教に追い付け、追い越せ』になっていくんですよね。それを北海道のレベルアップに繋げることが、教育大学の1つの使命かなと思います」と言葉を重ねた越山監督。彼らが全国の舞台に刻んだ様々な“想い”が、今後へ受け継がれていくことを願ってやまない。

(取材・文 土屋雅史)


●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

びわこ成蹊スポーツ大FW井上直輝がJ3秋田加入へ!インカレ初戦突破に大きく貢献

井上直輝が加入へ
 ブラウブリッツ秋田は12日、FW井上直輝びわこ成蹊スポーツ大より新加入することを発表した。

 大阪府出身で身長170cmの井上は「攻撃面だけではなく守備面においても献身的なプレーをすることが出来、攻撃の起点となるプレーも得意とし、ゴール前では相手ディフェンダーの背後への動き出しを持ち味」とするFW。11日に開幕した第68回全日本大学サッカー選手権(インカレ)1回戦では決勝点を挙げ、初戦突破に大きく貢献した。

 クラブを通じて井上は「ブラウブリッツ秋田のJ2、J1昇格のために熱くプレーします。これまでサポートしてくれた家族をはじめ、自分に関わってくれた各年代の指導者の方やチームメイトのお陰でここまでこられたと思います。秋田県を47都道府県の中で1番熱い県にしたいと思いますので、応援の程、よろしくお願いします!」とコメントしている。

 なお、インカレ2回戦は14日に行われ、びわこ成蹊スポーツ大は味の素フィールド西が丘で筑波大と対戦する。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2020年Jリーグ移籍情報
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

[MOM659]常葉大MF加藤隼登(1年)_ルーキーのドラマチック決勝弾「あんな劇的なゴールは決めたことがない」

劇的弾を決めたMF加藤隼登
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ supported by KIRIN]
[12.11 大学選手権1回戦 北陸大0-1常葉大 柏の葉]

 いつもと違うチームメイトの動きを察知すると、あとは体が勝手に動いていた。「柊哉くんがファーに流れた時に『折り返しかな』と思ったので、触る準備だけしていました」。目の前に届けられたボールを必死に頭で流し込む。「あんな劇的なゴールは決めたことがないです」。気付けばMF加藤隼登(1年=磐田U-18)の視界には揺れたゴールネットと、自分へ折り重なるチームメイトの笑顔がほとんど同時に飛び込んでくる。

 大事な全国大会の初戦に、チームの要のボランチでスタメン起用された。「使い始めたのは夏からですね。ハードワークができるようになってきたので使うようになったんです。僕の場合は動かない選手は絶対使わないので」と澤登正朗監督も口にしたように、ゲームを読む力に運動量がプラスされた1年生は、中盤でいわゆる“効いている”プレーを積み重ねていく。

「東海リーグに比べたら全国ということで緊張はあったんですけど、高校時代の経験があったからこそ、いつも通りのプレーができたのかなと思います」。昨年は磐田U-18の主軸として、高円宮杯プレミアリーグEASTのリーグ戦全試合に出場。ハイレベルな舞台で、ハイレベルな相手と対峙してきたことが、自らの基準を一段階引き上げた。派手さはないが、確実な仕事ぶりでゲームを円滑に進めるのが彼の持ち味だ。この日もきっちりと求められる役割をこなしつつ、前線へと顔を出していく姿が頼もしい。

 スコアレスのままで突入した後半のアディショナルタイムも所定の2分を経過。おそらくはラストプレーとなるCK。その時、高校時代からのチームメイトに当たるDF速水修平(1年=磐田U-18)とDF山下柊哉(3年=作陽高)の“異変”を加藤はキャッチする。「いつもだったら速水がニアなんですけど、相手もたぶん分かっていて、9番の大きい選手がニアで弾いていた中で、柊哉くんがファーに流れた時に『折り返しかな』と思ったので、触る準備だけしていました」。

 FW土井智之(4年=神戸弘陵高)が丁寧に蹴ったキックは、2枚のマーカーを引き連れたニアの速水を越えて、ファーの山下へ届く。高い打点から撃ち下ろされたヘディング。目の前に届けられたボールを必死に頭で流し込む。「あんな劇的なゴールは決めたことがないです」。気付けば視界には揺れたゴールネットと、自分へ折り重なるチームメイトの笑顔がほとんど同時に飛び込んでくる。数秒後に聞こえたのはタイムアップのホイッスル。まさに“サヨナラゴール”。加藤のインカレデビュー戦は、あまりにも劇的なドラマに彩られる格好で幕を閉じた。

 大学生活は失意から始まった。「シーズン初めの4月でケガしちゃって、足首の捻挫だったんですけど、1か月ぐらいサッカーできなくて…」。大きな希望を抱いて門を叩いた常葉大での日々はリハビリからスタートする。ただ、ある仲間の存在が加藤のメンタルにポジティブな作用をもたらす。「1年生のチームキャプテンのタカノって子がいるんですけど、ポジションもボランチで一緒だったので頑張ろうって時にお互いケガしちゃって。でも、同じ環境でリハビリをしていく中で、アイツと切磋琢磨してやれたのが心の支えだったかなと思います」。

 結果的にコンディションを取り戻すのには3か月近く掛かってしまったが、下のカテゴリーでトレーニングを重ねたことで、改めて自分のウィークを見つめ直す時間ができたことも大きかった。「あの経験があったから、いろいろなことが良くなって帰ってこられたので、それが今に生かされていると思います」。サッカー面もメンタル面も一回り成長し、夏以降はトップチームでの出場機会を伸ばしていく。ルーキーイヤーから仲間の大切さや自身を見つめる時間の大切さを知る貴重な経験を手にしたことは、これからの加藤にとっても間違いなくプラスに作用していくことだろう。

 この日は同級生たちもピッチで躍動した。前述した速水に加え、途中出場したMF岸孝宗郎(1年=作陽高)、FW小松慧(1年=青森山田高)など、1年生がチームの中でも存在感を高めている。澤登監督も「オレは学年関係なく調子良い選手は絶対使うって言ってるし、そういう中で彼らは1年生だけれども成長している部分を、この全国の舞台で出せるという所の強みはあるのかなと思います」と言及。その中でもスタメン起用されていることの意味は十分に感じている。

「トップチームの選手という自覚もあると思いますし、その中でもやっぱりスタメンで出ているという責任は大きいのかなと思います」。ベンチには上級生も多数控えている。とりわけインカレという大会の意味も考えれば、自ずと背負うべき想いは決まってくる。それでも、加藤にはそれを背負えるだけの覚悟が定まっているように見える。

 次のゲームに勝利すれば、9年ぶりの全国8強を手繰り寄せることになる。相手は桐蔭横浜大。関東の強豪校ではあるが、だからこそ、自分たちの力を見せ付けるためには格好の相手とも言えるはずだ。

「練習でも日頃から関東を意識してやっている中で、僕らは関東の選手に技術で劣ると思うんですけど、そこをサッカーの理解度だったり仕組みで補ってきているので、今日で自分たちのやるべきことをやれば通用することがわかりましたし、自信を持ってやれればいいかなと思います」

 加藤隼登。背番号24。“効いている”1年生の成長曲線が、次の90分間でもきっとまた予想を超えるカーブを描いていく可能性は十分過ぎるほどにある。
★KIRINは大学サッカーで活躍するすべての選手を応援しています! KIRINインカレ応援企画として、ゲキサカMOMを獲得した選手全員に「キリンビバレッジ商品」をプレゼント。さらにKIRINゲキサカアワードMVPに選ばれた選手にはトロフィーとキリンビバレッジ商品をプレゼントします。詳細はこちらをチェック。

(取材・文 土屋雅史)


●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

今季初のクラシコへ…メッシ、宿敵レアルにチクリ「彼らには強敵であってほしい」

リオネル・メッシがクラシコに向けてコメントした
 バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、18日に本拠地カンプ・ノウで行われるレアル・マドリーとの“クラシコ”に向けてコメントした。スペイン『マルカ』が報じた。

 当初、10月26日に今季初となるクラシコが開催される予定だったが、カタルーニャ州の治安の不安により延期が決定。両チームは1試合未消化ながら勝ち点34で並び、得失点差でバルセロナが首位に立っている。

 レアルは昨季、成績不振により3月11日にサンティアゴ・ソラーリ前監督を解任し、ジネディーヌ・ジダン監督が電撃復帰。優勝したバルセロナと勝ち点19差の3位でシーズンを終えていた。だが、今季は好調で現在リーガ・エスパニョーラで4連勝中。15日のバレンシア戦に勝てば、好調のままクラシコを迎えることになる。

 メッシはクラシコに向けて「僕はとても強いマドリーを期待している。彼らはここ数試合、とても調子がいい」と宿敵を警戒。「特別な試合だ。どちらが勝つことになってもね。僕たちはゼロから始めなければならない。なぜなら新しい年であり、新しい競争があるからだ。過去から学び、失敗から学び、今に集中する必要がある」と気を引き締めた。

 なお、試合は日本時間19日の午前4時キックオフを予定している。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

90+3分での機転。劇的な決勝ゴールで常葉大が初戦を堂々突破!

後半アディショナルタイムに劇的な決勝点が決まった
[12.11 大学選手権1回戦 北陸大0-1常葉大 柏の葉]

 第68回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)は11日、1回戦を各地で行い、柏の葉公園総合競技場の第1試合は、北陸大(北信越2)と常葉大(東海2)が対戦。スコアレスで迎えた後半アディショナルタイムのラストプレーで、MF加藤隼登(1年=磐田U-18)が劇的な決勝ゴールを叩き込み、常葉大が2年ぶりに初戦を突破した。

 立ち上がりは北陸大がセットプレーを数多く獲得し、左サイドバックのDF竹林晃輝(3年=富山一高)が得意の左足を振るうも、6分にMF山本賢(4年=大垣工高)が常葉大のGK坪歩夢(2年=青森山田高)にキャッチを強いるミドルを放った以外は、フィニッシュに結び付かず、徐々に常葉大がボールを持つ時間が長くなる。

 だが、「相手が思った以上に来なかったですね。ウチは来てくれた方がカウンターを仕掛けやすかったんだけど、ボールを持っちゃうとなかなか入れないから」と澤登正朗監督が言及したように、この流れはむしろ常葉大にとって想定外。ボール支配に見合ったチャンスは創れない。

 一方の北陸大も、190センチの長身を誇るFW長島グローリー(4年=清明学院高)にボールを送り込み、10番を背負うMF東出壮太(3年=津工高)や、ワイドのFW矢島芽吹(3年=日大藤沢高)とFW高橋大樹(4年=富山U-18)を生かしたい意図は見えるものの、「中学校の頃からヘディングだけは練習してきましたし、相手の狙いが9番(長島)に当てて落としてという所だったので、そこを僕と柊哉くんでしっかり潰せたかなと思います」と語るDF速水修平(1年=磐田U-18)とDF山下柊哉(3年=作陽高)で組む常葉大のセンターバックコンビもきっちり対応。前半は双方譲らず。0-0でハーフタイムへ折り返す。

 後半19分には常葉大に決定機。DF野田椋雅(3年=山梨学院高)の右クロスを、エリア内で収めたFW土井智之(4年=神戸弘陵高)はフィニッシュまで持ち込むも、ここは北陸大の右サイドバック徳永椋太(4年=浦和南高)が気合のブロック。28分も常葉大のビッグチャンス。野田の右ロングスローから、FW新里勇人(2年=磐田U-18)の落としを、加藤が至近距離から狙うと、今度は北陸大のキャプテンを任されたMF高嶋由哉(4年=C大阪U-18)が執念のブロック。この2つのシーンには、苦笑を浮かべた澤登監督からも思わず「何でああいうのが入らないのか不思議なくらいで。オレだったら余裕で入るのに」と本音が零れる。

 すると、34分に先制の絶好機を迎えたのは北陸大。鋭い出足のパスカットから、竹林が正確なクロスを中へ。フリーで待っていた高橋のヘディングは、しかし枠の右へ外れてしまい、頭を抱えるピッチとベンチ。常葉大も41分に途中出場のMF岸孝宗郎(1年=作陽高)が放ったシュートはクロスバーに嫌われ、43分にやはり途中出場のFW小松慧(1年=青森山田高)が繰り出したローリングヘッドも枠外へ。掲示されたアディショナルタイムは2分。誰もが延長突入を覚悟した時間に、そのドラマは待っていた。

 岸が仕掛けて奪った左CK。この局面で速水はある提案を山下へ持ち掛ける。「基本的には柊哉くんがニアで、僕がファーだったんですけど、今日はなかなかボールがニアを越さなかったので、『自分がニアに行きたい』と言いました」。土井が丁寧に蹴ったキックは、2枚のマーカーを引き連れたニアの速水を越えて、ファーの山下へ届く。

「フリーで叩くことができたので、あとは中の選手を信じて、速いボールを中に送ろうと意識しました」という折り返しに飛び込んだのは加藤。ボールがネットへ吸い込まれると、ゴールとタイムアップのホイッスルが続けざまに鳴り響く。「セットプレーは相当やり込んでるから。松本山雅みたいに。ソリさんみたいに(笑)」と指揮官が笑えば、「シビれましたね。1年間やってきたことが、ここでやっと報われたかなと思います」と山下も満面の笑顔。劇的過ぎるエンディングを引き寄せた常葉大が、次のラウンドへと駒を進めることとなった。

 2回戦の相手は関東2位の桐蔭横浜大。難敵であることは間違いないが、こういうチームとの対戦を待ち望んできた。「やっぱり関東や関西との差は当然あるんですけど、東海のチームはその差をどう埋めるのかが非常に大事な部分を占めているので、もちろん各世代を代表する子たちは関東や関西に行く中でも、それを我々も穴埋めできるよということを証明しないといけない」(澤登監督)。「僕らは関東の選手に技術で劣ると思うんですけど、そこをサッカーの理解度だったり仕組みで補ってきているので、自信を持ってやれればいいかなと思います」(加藤)。相手にとって不足なし。常葉大の『常昇躍動』は果たしてどこまで。

(取材・文 土屋雅史)


●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

[MOM658]びわこ成蹊スポーツ大FW井上直輝(4年)_奮闘結実のPK弾、闘志を燃やす大黒柱

びわこ成蹊スポーツ大FW井上直輝(4年)
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ supported by KIRIN]

[12.11 インカレ1回戦 びわこ成蹊スポーツ大2-1福山大 浦安]

 誰よりも走り続けた男がびわこ成蹊スポーツ大の勝利を決定づけるゴールを挙げた。FW井上直輝(4年=立正大淞南高)は後半29分、ドリブル突破で手にしたPKを自らゴール。その得点が決勝点となった。

 2年ぶりのインカレとなったびわこ大。初戦は固い入り方となるが、前半13分にMF佐藤諒(4年=藤枝明誠高)のゴールで先制に成功する。しかしその後は拮抗状態に。福山大に押される展開も目立ち、リードしてはいるものの、苦しい前半となった。

 びわこ大は後半途中からMF千川原慎(4年=立正大淞南高)、MF泉柊椰(1年=神戸U-18)を投入し、井上との連係から攻撃を円滑にする。すると後半29分、ドリブルを仕掛けた井上がPA左方向に突き進むと、相手DFのプレスに遭う。主審はファウルと判断し、びわこ大がPKを獲得。自らキッカーを務めた井上が冷静に決め切り、2-0とリードを広げた。

 その後福山大の反撃を食らったびわこ大は2-1と点差を縮められるが、そのまま終了。井上のPK弾が決勝点となった。

 得点はPKという形になったが、その走り切る姿勢を望月聡監督は評価。「彼のいいところはクリアを一生懸命追いかけるところ。そういう頑張りがああいうPKにつながった」と決勝点が努力の結果だったことを説く。井上自身はPKでの得点に不満もあるようで、「FWなんで決めることが仕事。PK以外はチャンスまで行けていなかったので、もっとシュートを打っていかないと入らない。そこは課題」と厳しく語った。

 試合が終わればみんなと一緒に勝利を噛みしめる井上。選手みんなとの自撮りでも「だって写りたいじゃないですか…(笑)」と最前線でカメラを持ち、陽気に撮影をしていた。指揮官は「チームに1人こういう人間がいたら助かる」と井上について語る。「文句言わずに走り回って走り回って一番動いている。チームのために動いてくれるので大事な存在」と称賛する。

 井上は自身が志願して今季からキャプテンを務める。「去年は好き勝手やってしまって、チームのためにということを疎かにしてしまった。それを変えないとアカンと思って」。志願したからにはしっかりやらないといけない。そう戒めることもないようで「引っ張っていくというより自分が楽しんで、自分が盛り上がったらみんなも盛り上がってくるかなっていう感じ」と自分のやり方を確立しているようだ。

 その影響は、実は望月監督から受けているもの。「モチさんもそういう監督なんですよ。無茶ぶりばっかりなんです。無茶ぶりに応えて、おれが滑って、みんな笑って。めっちゃ楽しいんです。お笑いとサッカーの融合を心掛けているらしいので」。指揮官とキャプテンによって、チームの良い雰囲気は作られているようだ。

 インカレは「このチームが始動してから、日本一を目指すのではなく、なるって決めてやっていこうと1年間取り組んできた」最後の集大成。夏の総理大臣杯では法政大に1-6と大敗を喫し、「そこから自分たちに足りないところを後期でやってきたので、それを見せる場」とさらなる成長に自信を持つ。自身もリーグ戦12ゴールで得点ランク3位と結果を残してきた。「一戦一戦を戦って優勝しか考えていないです。(次戦の)筑波とやるのは楽しみですね。どの道やらないとアカンので」。頼れる大黒柱は大学最後の大舞台で闘志を燃やしている。

★KIRINは大学サッカーで活躍するすべての選手を応援しています! KIRINインカレ応援企画として、ゲキサカMOMを獲得した選手全員に「キリンビバレッジ商品」をプレゼント。さらにKIRINゲキサカアワードMVPに選ばれた選手にはトロフィーとキリンビバレッジ商品をプレゼントします。詳細はこちらをチェック。

(取材・文 石川祐介)

●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

熊本新監督に大木武氏が就任「熊本県民の皆様にパワーを…」

大木武氏が熊本の監督へ
 ロアッソ熊本は12日、来季新監督として大木武氏(58)が就任することを発表した。

 これまで甲府や清水、京都などの監督やコーチを歴任してきた大木氏は、2017年から岐阜を指揮。しかし、今季は序盤からの成績不振により契約解除となり、フリーとなっていた。

 クラブ公式サイトを通じて大木氏は「ロアッソ熊本の勝利と共に、熊本県民の皆様にパワーを与えられるチームになれるよう、全ての力を注いで参ります。熊本の皆様、応援宜しくお願い致します」とコメントしている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2020年Jリーグ移籍情報
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

松本、新監督は群馬をJ2復帰に導いた布啓一郎氏に決定

松本の新監督が決定
 松本山雅FCは12日、2020シーズンよりトップチーム監督に布啓一郎氏(58)が就任することを発表した。なお、就任発表会見については後日行われる。

 布氏は、2018年からザスパクサツ群馬を指揮し、今季はJ3リーグ2位で3年ぶりJ2復帰へ導いた。だが、11日に今季限りでの退任が発表されたばかりだった。

 松本は2012年から反町康治前監督が指揮を執り、2014年にクラブ史上初となるJ1昇格を果たした。その後、再びJ2に戻ってしまったが、昨年J2優勝。J1に復帰した今季は6勝13分15敗に終わり、J2降格が決まっていた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2020年Jリーグ移籍情報
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

びわこ大が1回戦突破! 福山大の粘りに苦戦も…佐藤諒&井上直輝の2得点で逃げ切り成功

びわこ成蹊スポーツ大が1回戦突破
[12.11 インカレ1回戦 びわこ成蹊スポーツ大2-1福山大 浦安]

 第68回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)は11日、1回戦を各地で行い、浦安市運動公園陸上競技場の第2試合ではびわこ成蹊スポーツ大(関西3)と福山大(中国2)が対戦。びわこ大が2-1で勝利し、1回戦突破を決めた。14日の2回戦では筑波大(関東6)と対戦する。

 互いに2年ぶりとなったインカレ初戦。「全国大会の初戦で緊張しているのか、あまりボールが落ち着かなかった」とびわこ大の望月聡監督が振り返るように、序盤は拮抗状態が続く。それでもびわこ大は前半13分に先制。MF佐藤昴(2年=神戸U-18)がPA手前から守備陣の裏にパスを出し、反応したMF佐藤諒(4年=藤枝明誠高)がPA右から右足シュートでゴールに押し込んだ。

 しかしそこからは一転して福山大のペースに。前半21分、FW泉勇也(3年=立正大淞南高)のFKはGK糸原紘史郎(4年=広島ユース)がはじき出す。直後には泉勇が左サイドからPA内にクロスを上げ、MF坂本駿(4年=瀬戸内高)が守備陣の背後から飛び出すも、惜しくも頭に触れるのみに終わった。その後も好機を作り出し、前半終了間際にはMF小倉貫太(3年=愛媛U-18)が強引なドリブルから右足シュートを放つも、わずかにゴール右へと逸れていった。

 前半を1-0で折り返したびわこ大だが、後半に入ってもペースは握れず。「ボールが落ち着く時間がない展開」(望月監督)が続いたため、びわこ大は後半11分にMF上月翔聖(2年=神戸弘陵高)に代えてMF千川原慎(4年=立正大淞南高)を、同17分には佐藤諒に代えてMF泉柊椰(1年=神戸U-18)を投入。両サイドからの仕掛けで流れを変えようとする。

 この策が少しずつハマると、びわこ大は再びイーブンな展開に持ち込む。すると後半26分、最後まで前線で走り続けたFW井上直輝(4年=立正大淞南高)がPA内へのドリブルでファウルを誘い、PKを獲得。井上自らがキッカーを務め、待望の追加点を決めた。

 しかし福山大も0-2で迎えた後半36分、左CKからファーサイドのMF原田啓史(2年=神村学園高)が頭で折り返し、最後はDF塚本和輝(3年=如水館高)が頭で押し込む。1点差となり、終盤で試合は白熱していった。

 だがスコアはそのまま動かずに試合終了。びわこ大が2-1で接戦をものにし、2回戦へと駒を進めた。

 最後の最後まで粘りを見せた福山大。的場千尋監督は「第一優先としてはどこまで粘れるかで入ったんです」と振り返る。しかし慎重な姿勢で試合に入ったものの、少し落ち着いたところの前半13分に失点。「ちょっと間延びしたところを突かれたので、一番これはやらないでおこうねってところでやられた」と悔しさを見せた。びわこ大について映像などで確認しており、「慌てることなくやれていた」と選手たちをねぎらう。その上で「ただ、(びわこ大に)強さとか速さとか上手さがあった」と対戦相手を称えていた。

 一方、接戦を制したびわこ大。望月監督は「みんなボールが落ち着かない中で、福山大は落ち着いてボールをつないでいたので、やっぱり全国出るチーム」とこちらも敵を称賛。だが、「うちの救いじゃないですけどいいなと思うところが、リズムができなくて苦しい中でも点を取れるというところ。それが彼らの素晴らしいところ」とそれ以上に選手たちを褒め称えた。

 次戦はU-22日本代表のMF三笘薫(4年=川崎F U-18/川崎F内定)などプロ内定者も多く擁する筑波大。「はっきり強いのはわかっている」と望月監督は対戦相手を認めた上で、「チャレンジャーとして戦える。そして筑波大は初戦なので。そうはいっても押されるとは思うんですけど、全員で粘り強くやっていけば少ないチャンスがあると思う」と虎視眈々と勝利を狙っている。

(取材・文 石川祐介)
●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

クラブW杯開幕!シャビ率いるアルサッドが延長戦制す!!日本人MFは途中出場

開催国代表アルサッドが開幕戦制す
[12.11 クラブW杯1回戦 アルサッド 3-1(延長)ヤンゲン・スポール ドーハ]

 FIFAクラブワールドカップが11日にカタールで開幕した。開催国代表アルサッド(カタール)はオセアニア代表ヤンゲン・スポール(ニューカレドニア)と対戦し、延長戦の末に3-1で勝利した。14日に行われる準々決勝では北中米カリブ海代表モンテレイ(メキシコ)と戦う。

 元スペイン代表MFのシャビ・エルナンデス監督が率いるアルサッドは前半26分、左サイドからDFアブドゥルカリム・ ハサンが上げたクロスは相手にブロックされながらもゴール前へ。タイミングよく飛び込んだFWバグダッド・ブネジャーが右足で合わせ、先制に成功した。

 だが、初出場のヤンゲンも食らいつく。後半開始早々の1分、FWベルトラン・カイのスルーパスからMFブアレム・フヒに競り勝ったFWアントワーヌ・ロワーヌがPA左から右足シュートを沈め、同点に追いついた。

 試合は1-1のまま延長戦に突入。アルサッドは延長前半10分、ヤンゲン守護神のロッキー・ニィカインがバックパスを手で取ってしまい、PKスポット付近で間接FKを獲得。FWハサン・アル・ハイドゥースがヒールで横にずらし、ハッサンが強烈な左足シュートを沈め、アルサッドが2-1と勝ち越した。

 さらに延長後半9分、アルサッドはカウンターを仕掛け、右サイドからアル・ハイドゥースが中央へ折り返したボールをDFロー・ローが右足でゴールネットに突き刺し、勝負あり。開催国代表アルサッドが3-1で開幕戦を制し、準々決勝に駒を進めた。

 なお、ヤンゲンに所属し、今大会唯一の日本人選手として登録されているMF松本光平は後半25分から途中出場している。

●クラブW杯2019特集

CLベスト16が決定!バイエルン全勝突破、アトレティコは最終節で2位確定

バイエルンは全勝で決勝トーナメント進出
 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は11日、決勝トーナメントに進出するチームが出揃った。

 すでにグループリーグ突破の2チームが決定しているA組は、首位パリSG(フランス)がFWネイマールら攻撃陣の活躍により、DF長友佑都フル出場のガラタサライ(トルコ)を5-0で下し、5勝1分の無敗で終了。2位レアル・マドリー(スペイン)はFWロドリゴ・ゴエスら後半3発でクラブ・ブルージュ(ベルギー)を退けた。

 B組の首位バイエルン(ドイツ)は同じくグループリーグ突破が決まっている2位トッテナム(イングランド)をホームに迎え、FWキングスレー・コマンらのゴールで3-1で快勝。全勝で決勝トーナメントへ弾みをつけた。ヨーロッパリーグ(EL)出場権争いは、最下位だったオリンピアコス(ギリシャ)に軍配が上がっている。

 C組では、欧州CL初出場の最下位アタランタ(イタリア)が2位シャフタール(ウクライナ)を3-0で撃破。3位ディナモ・ザグレブ(クロアチア)がマンチェスター・シティ(イングランド)に1-4で敗れたため、アタランタが2位に浮上し、奇跡のグループリーグ突破を決めた。なお、データ会社『オプタ』によると、3連敗スタートからの決勝トーナメント進出は欧州CL史上初の快挙だという。

 D組は首位ユベントス(イタリア)がFWクリスティアーノ・ロナウドとFWゴンサロ・イグアインの得点でレバークーゼン(ドイツ)に2-0で完封勝利。5勝1分の無敗でグループリーグを終えた。2位アトレティコ・マドリー(スペイン)はロコモティフ・モスクワ(ロシア)を2-0で退け、決勝トーナメント進出を果たした。

 なお、決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選は16日に行われる。

▼第6節
12月11日(水)
[A組]
パリSG 5-0 ガラタサライ
[パ]マウロ・イカルディ(32分)、パブロ・サラビア(35分)、ネイマール(47分)、キリアン・ムバッペ(63分)、エジソン・カバーニ(84分)

クラブ・ブルージュ 1-3 R・マドリー
[ク]ハンス・バナーケン(55分)
[R]ロドリゴ・ゴエス(53分)、ビニシウス・ジュニオール(64分)、ルカ・モドリッチ(90分+1)


[B組]
バイエルン 3-1 トッテナム
[バ]キングスレー・コマン(14分)、トーマス・ミュラー(45分)、コウチーニョ(64分)
[ト]ライアン・セセニョン(20分)


オリンピアコス 1-0 レッドスター
[オ]ユセフ・エル・アラビ(87分)

[C組]
シャフタール 0-3 アタランタ
[ア]ティモシー・カスターニュ(66分)、マリオ・パシャリッチ(80分)、ロビン・ゴゼンス(90分+4)

ディナモ・ザグレブ 1-4 マンチェスター・C
[デ]ダニ・オルモ(10分)
[マ]ガブリエル・ジェズス3(34分、50分、54分)、フィル・フォーデン(84分)


[D組]
A・マドリー 2-0 ロコモティフ・モスクワ
[A]ジョアン・フェリックス(17分)、フェリペ(54分)

レバークーゼン 0-2 ユベントス
[ユ]クリスティアーノ・ロナウド(75分)、ゴンサロ・イグアイン(90分+2)

▼決勝トーナメント進出チーム
A組:パリSGR・マドリー
B組:バイエルントッテナム
C組:マンチェスター・Cアタランタ
D組:ユベントスA・マドリー
E組:リバプールナポリ
F組:バルセロナドルトムント
G組:ライプツィヒリヨン
H組:バレンシアチェルシー

●チャンピオンズリーグ(CL)19-20特集
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZN独占配信

15年ぶりVの「兄貴」に続いた! 知的障がい者サッカーで横浜F・マリノスフトゥーロが鹿児島に快勝

J1優勝決定戦の前座で対戦した横浜F・フトゥーロ(青)と鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズ
【知的障がい者サッカー 横浜シリーズ】

 15年ぶりにJ1リーグを制した横浜F・マリノスの下部組織である知的障がい者サッカーチーム「横浜F・マリノスフトゥーロ」とJ2の鹿児島ユナイテッドFCの下部組織「鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズ」が7日から2日間、対戦した。横浜F・マリノスとFC東京の優勝をかけた直接対決の前座試合となった日産スタジアムで4-1、翌8日のトレーニングマッチも1-0でいずれもフトゥーロが勝った。

 7日の前座試合は1万人以上の観衆が見守る中、ホームのフトゥーロが早いパス回しでボールをつなぎながら前に進み、先制ゴールを奪った。前半6分、10月の対戦ではフットサル日本代表の国際試合のため不在だったMF中村海斗のミドルシュートがネットに突き刺さった。その後、さらに3点を奪う起爆剤となった。

「マリノスとFC東京との首位攻防戦で試合が出来て感謝しないといけないなと思います。圧勝出来て(トップチームに)繋げられてよかった。前回は自分がいなくて負けたけどリベンジ出来て嬉しいです」

 神奈川県平塚市で生まれた21歳。サッカー日本代表好きの姉の影響で幼稚園の頃からサッカーボールを蹴って友達と遊んでいた。小学校1年の時に一緒にサッカーで遊んでいた友達の兄に誘われて地元の大野FCに入団。自分がプレーするだけでなく、家族と一緒にマリノスや湘南ベルマーレの試合観戦、練習見学に通っていた。

 フトゥーロに入団したきっかけは2016年5月に山梨県甲府市で行われた全国障害者スポーツ大会関東ブロック予選会でのこと。予選会に神奈川県代表として参加していた中村はマリノスの青いユニフォーム姿のチームを目にする。

「(フトゥーロの)試合を見たときに本気でやっているサッカーチームだと思って。マリノスが好きだったので、そこで(入団を)決めました。やっぱりコーチがプロのコーチなんで教え方が上手いんです。そこで自分ももっと本気でやってみようと」

 当時の中村は社会人1年目。フトゥーロに入るまではずっと健常者にまじってサッカーを続けていた。その順応性、適応能力などが就職の際にも評価され、選手としての成長も後押し。18歳で審判4級、2年前にはJFA指導者ライセンス4級を取得して大野FCや平塚市選抜で子供たちの指導し、さらにマリノスの普及活動のスタッフとして週2回、健常者に教えるサッカー教室を手伝っている。

先制ゴールを決めた中村海斗(右から2人目)

 大好きなマリノスの一員になった後、フトゥーロAチームの一員として活躍し、神奈川県選抜として全国大会3連覇に貢献。この10月には、知的障がい者フットサル日本代表として10月にオーストラリアで行われたINASグローバルゲームズに参加。チームは6位に終わったが、初めて世界の舞台で戦った経験は中村の財産になったはずだ。

「(マリノスは)自分をサッカーに導いてくれたチーム。J1リーグの前座試合のようなことをしてくれる素晴らしいチームなので、フトゥーロに入ってよかったです」

 10月の雪辱を果たした横浜F・マリノスフトゥーロが宮下幹生総監督が明かす。

「Jリーグに所属する、知的障がい者サッカーのチーム同士の(ホーム&アウェーの)対戦は初めてのこと。そういった意味ではまた新たなページが出来たと思います。我々がこのチームを立ち上げてやっている以上、ほかのチームにも刺激を与えて、もっともっと多くのチームがこういう活動に参加するようになって、選手たちの関係がもっと良くなっていけばいいなと思います」

 フトゥーロやフューチャーズ以外にも、参戦する可能性があるチームが出てきており、来季はよりリーグ戦に近い形態を作れるかもしれない。輝かしい栄光を勝ち取ったトップチームの「兄貴分」に続き、弟分のフトゥーロがフューチャーズとともに新しい歴史を作った。

[12.7 知的障がい者サッカー前座試合](日産スタジアム、15分ハーフ)
横浜F・マリノスフトゥーロ 4-1鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズ

得点者
[横浜F・マリノスフトゥーロ]
中村海斗(前半6分)
高畑誠(前半9分)
山田悠太(後半7分)
田中秀太(後半13分)

[鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズ]
下鶴掛夢(後半11分)

[横浜F・マリノスフトゥーロ]
GK1内堀嗣円★
DF3小林佑平
DF4大橋建佑
MF5田中秀太
MF6高畑誠
MF7佐久間千
MF9山本裕太
MF10外崎蒼紫
MF13市川大輝
MF14中村海斗☆
FW11山田悠太
監督小山良隆

[鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズ]
GK21植村光
DF2徳永滉河
DF3笹原有世
DF4木場瞬希
DF13小才天太
MF5福原碧人
MF7迫口慎吾
MF8下鶴掛夢
MF11永井伸太朗
FW10原良田龍彦★
FW6伊田大晟
監督泉谷光紀

[12.8 知的障がい者サッカー・トレーニングマッチ](日産自動車追浜グラウンド、45分ハーフ)
横浜F・マリノスフトゥーロ 1-0 鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズ

得点者
[横浜F・マリノスフトゥーロ]
FW11山田悠太(後半28分)

先発メンバー
[横浜F・マリノスフトゥーロ]
GK1内堀嗣円★
DF3小林佑平
MF5田中秀太
MF6高畑誠
MF7佐久間千
MF9山本裕太
MF10外崎蒼紫
FW11山田悠太
MF13市川大輝
MF14中村海斗☆
DF18小川和訓
監督宮下幹生

[鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズ]
GK1原田康汰
DF2徳永滉河
DF3笹原有世
DF4木場瞬希
MF5福原碧人
MF7迫口慎吾
MF8下鶴掛夢
FW9梛木夏樹
FW10原良田龍彦★
MF11永井伸太朗
DF13小才天太
監督泉谷光紀
【注】★は2018年の知的障がい者サッカー日本代表、☆は2019年知的障がい者フットサル日本代表

(取材・文 内田和稔)

●知的/障がい者サッカー特集ページ
●日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のページはこちら

インカレ初出場・高松大、4失点で初戦敗退も「これは絶対につないでいかなきゃいけない」

インカレ初出場の高松大は初戦敗退に
[12.11 インカレ1回戦 高松大1-4中京大 浦安]

 高松大はインカレ初出場も1-4で初戦敗退。吉田明博監督は「相手のサッカーに対する適応力、対応力がまだまだ未熟だったと見せ付けられたゲーム」と試合を振り返った。

 四国大学リーグで初優勝を収めた高松大は、四国代表として初のインカレ出場へ。しかし中京大との初戦は前半13分、15分の失点で難しい試合展開に。38分、39分にも立て続けに失点を重ね、前半だけで0-4。諦めない姿勢で試合終了間際に1点を返したものの、1-4の大敗で早々に大会を去る結果となってしまった。

 吉田監督は立て続けの失点シーンに「もっと指示できればよかったんですけど、それを出来ずに失点が重なってしまったっていうのは選手に申し訳ない」と自戒。もともとは守備を徹底して試合に入るチームとして、四国大学リーグでも後期は5試合全勝で頂点に。満を持して挑んだ全国大会初戦だったが「チャレンジはできていたんですけど、相手のほうが上回っていた部分があったと強く感じました」と悔しさも垣間見せた。

 ただ、チームの歴史に“初出場”という新たな1ページは刻めた。「何よりも選手たちが目標を明確にして、そのためにできることを全力でやるっていうことを最後まで徹底してやってくれた」と愛弟子たちをねぎらう指揮官。特に主将としてチームを牽引し、終了間際に一矢報いたMF石川健太(4年=坂出商高)の名を挙げる。

「彼が一番本当に頑張ってくれた。私が彼をキャプテンにしたんですけど、彼が成長しないとこのチームは成長しない、って言ってスタートしました。でも本当にここまで成長して、最後まで諦めずにっていうところもみんなで最後まで出してくれた。これは絶対につないでいかなきゃいけない。ちょっとずつかもしれないけど、伝統を創っていきたいですね」

 主将・石川は「悔いはあります」と言いながらも笑みをこぼす。自身について、声で鼓舞するタイプではなくプレーで見せるタイプと語る。前期は1勝3分1敗で終え「全然だめだった」。しかし後期までの間に石川はプロクラブの練習に参加。「刺激を受けました。大学での寄せとかパススピードとかが遅く感じて、そういう上のレベルでやったことがリーグ戦につながって、優勝できたと思う」と今季を振り返った。キャプテンとしての使命を全うした石川だが、指揮官からのねぎらいの言葉には少しだけ補足をする。「今までの先輩たちだったり、そういう人たちのおかげで出られたっていうのもあるので、そういった人たちに感謝ですね」。

 サークルとして発足したのは1996年。翌年には部に昇格し、18年には初の全国大会である総理大臣杯に初出場した。ひとつずつ歩んできたその実力は決してなくなることはなく、次の世代へと着実に受け継がれている。

(取材・文 石川祐介)
●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

CL初挑戦アタランタが歴史的快挙!“史上初の大逆転突破”で16強入り

アタランタが歴史的快挙
 セリエAのアタランタがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で歴史的快挙だ。データ会社『オプタ』によれば、グループリーグ開幕3連敗からの決勝トーナメント進出は欧州CL史上初だという。

 昨季セリエAでクラブ最高の3位でシーズンを終え、初めて欧州CL出場権を獲得したアタランタ。プレミアリーグ王者マンチェスター・シティやシャフタール、ディナモ・ザグレブと同じグループに入り、第2節シャフタール戦で初ゴールを記録したものの、3連敗スタートでグループリーグ突破は厳しい状況になっていた。

 それでも、第4節でシティと引き分けて初の勝ち点を獲得すると、前節ディナモ・ザグレブを2-0で下して初勝利。そして11日、最下位アタランタ(勝ち点4)はグループリーグ最終節で2位シャフタール(同6)をホームに迎え、相手に退場者が出たものの、DFティモシー・カスターニュらの得点により3-0で完封勝利をおさめた。

 他会場の3位ディナモ・ザグレブ(勝ち点5)がシティに敗れたため、勝ち点7としたアタランタが2位に浮上。大逆転でグループリーグ突破が決定した。なお、欧州CL初挑戦での決勝トーナメント進出は2016-17シーズンのレスター・シティ以来のこと。開幕3連敗からの大逆転突破は欧州CL初の快挙となった。

●チャンピオンズリーグ(CL)19-20特集
●セリエA2019-20特集
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZN独占配信

冨安健洋に元Jリーガー率いるレバークーゼンが再び興味?14億円でオファーか

冨安健洋にドイツ移籍の噂
 ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋(21)に対し、ブンデスリーガのレバークーゼンが獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥット・メルカート・ウェブ』が伝えた。

 今季、ベルギーリーグのシントトロイデンからボローニャに加入した冨安は、本職のセンターバックではなく右サイドバックで起用されながらも、公式戦11試合に出場。1年目でレギュラーに定着し、地元メディアから高い評価を得ている。

 今回の報道によれば、シントトロイデン在籍時から冨安に関心を抱いていたというレバークーゼンが、1月の移籍市場で再び獲得に動く模様。ボーナスを含めて1200万ユーロ(約14億5000万円)を超えるオファーを用意しているようだ。

 現在レバークーゼンの指揮を執るのは、現役時代にジェフユナイテッド千葉でプレーしたピーター・ボス監督。2017年にはドルトムントでMF香川真司を指導した経験もある。なお、レバークーゼンはここまでブンデスリーガ14試合を終えて、7勝4分3敗で6位につけている。

●セリエA2019-20特集
●海外組ガイド
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中

[12月12日 今日のバースデー]

Japan
DF周余冶(水戸、2000、中国)*日本航空高出身の長身FW。アマチュア契約で登録されている。
MF山本理仁(東京V、2001)*世代別代表でもプレーする東京V期待の左利きボランチ。サイドバックや攻撃的なポジションもできる戦術眼は出色。

World
FWビクター・モーゼス(フェネルバフチェ、1990、ナイジェリア)*前線でパワフルなプレーを披露するナイジェリア代表ストライカー。ウイングバックもできる。。

Former
FW小島宏美(元G大阪ほか、1977)*日本代表経験もあり、G大阪ではスピードスターとして活躍した。
DFダニエル・アッガー(元リバプールほか、1984、デンマーク)*高さに加え、足もとの技術も優れるDF。16年6月に引退を表明した。

Others
西村雅彦(俳優、1960)
上遠野浩平(作家、1968)
加藤あい(女優、1982)
平愛梨(女優、1984)
貫地谷しほり(女優、1985)
SKY-HI(ミュージシャン、1986)
宮崎敏郎(野球、1988)
伊藤寧々(元乃木坂46:アイドル、1995)
美山加恋(女優、1996)