日本代表MF橋本が左ふくらはぎを痛めて帰国へ…前日の練習中に負傷

MF橋本拳人が負傷離脱
 日本サッカー協会(JFA)は14日、韓国・釜山で開催されているEAFF E-1選手権に出場している日本代表において、FC東京のMF橋本拳人が怪我のためチームを離脱することを発表した。

 10日の第1節・中国戦(○2-1)で先発フル出場していた橋本は、13日のトレーニング中に左ふくらはぎを痛めたという。14日の第2節・香港戦(○5-0)はベンチメンバーに名を連ねていたが、ウォーミングアップなどには参加していなかった。なお、明日15日に帰国する予定となっている。

 日本は同大会で開幕2連勝を飾り、現在首位に立っている。最終戦となる第3節は18日に行われ、暫定2位の韓国と対戦する。

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南野獲得報道のリバプールがサラー2発で8連勝!プレミア無敗でクラブW杯へ

先制点を挙げたモハメド・サラー
[12.14 プレミア第17節 リバプール2-0ワトフォード]

 リバプールは14日、プレミアリーグ第17節で最下位ワトフォードを本拠地アンフィールドに迎え、2-0で完封勝利。8連勝を飾り、開幕からの無敗(16勝1分)を維持した。

 ザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実の獲得が盛んに報じられたリバプールは、17日にカラバオカップ準々決勝のアストン・ビラ戦、18日にクラブ・ワールドカップ準決勝を控えているが、クラブW杯に主力メンバーで送り込み、アストン・ビラ戦はU-23チームで臨む。

 勝ってカタールに移動したいリバプールは、4-3-3ではなく4-2-3-1を採用。1トップにFWモハメド・サラー、トップ下にFWロベルト・フィルミーノ、右にMFシェルダン・シャキリ、左にFWサディオ・マネと並べた。さらに左サイドバックに指揮官とともに契約を延長したMFジェームス・ミルナー、センターバックにはジョー・ゴメスを起用した。

 リバプールはナイジェル・ピアソン新監督初陣のワトフォードの両サイドからの攻撃に苦しみ、立ち上がりから攻めあぐねる。しかし、相手のシュートミスに助けられると、前半38分にカウンターから先制点を挙げる。ワトフォードのセットプレーから敵陣中央でフィルミーノがつなぎ、マネが前線へスルーパス。これを受けたサラーがPA左手前で相手をかわして利き足とは逆の右足を振り抜く。これがゴール右隅に吸い込まれた。

 サラーの公式戦3試合連続ゴールにより、1点リードで後半を迎えたリバプール。5分に左CKのクリアボールをジョー・ゴメスが敵陣センターサークル付近で回収し、PA左脇へロングパスを送る。ミルナーのリターンを受けたシャキリが左足でクロスを供給すると、マネがヘディングシュートを叩き込み、ゴールネットを揺らす。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入により、マネのオフサイドと判定され、得点は取り消された。

 後半13分にはアクシデント発生。MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが鼠径部あたりを痛めてピッチに座り込み、交代を余儀なくされる。代わって入ったDFアンドリュー・ロバートソンが左サイドバックに入り、ミルナーがボランチに移った。さらに攻勢を強めるリバプールは25分、シャキリを下げてMFアレックス・オクスレード・チェンバレンを投入した。

 後半35分にはDFフィルヒル・ファン・ダイクのバックパスがずれ、あわやオウンゴールというシーンもあったが、45分にPA右からマネがマイナスへ折り返し、途中出場のFWディボック・オリギが右足シュート。枠を外れていたが、左ポスト付近にいたサラーがヒールで流し込み、2-0で完封勝利をおさめた。

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FW小川航基、代表デビュー戦3発も冷静「何かがガラッと変わるわけじゃない」

日本代表デビュー戦で3得点を挙げたFW小川航基(水戸)
[12.14 E-1選手権 日本5-0香港 釜山九徳]

 デビュー戦でのハットトリックは2010年1月のFW平山相太以来史上3人目の偉業。日本代表の歴史に名を刻む華々しい船出となったが、FW小川航基(水戸)に満足した様子はなかった。「アピールになったかどうかは正直分からない」。そんな本音も漏らした22歳は来年に控える大舞台に向け、「継続することが大事」と力強く語った。

 あらためて万能ストライカーっぷりを発揮した。前半26分、まずは振り向きざまの体勢から繰り出した強烈なシュートで1点目を沈めると、45+1分には混戦から相手の裏をかくコントロールシュートで2点目。最後は後半13分、クロスに合わせたヘディングで仕上げ、デビュー戦での3得点から多彩なゴールパターンを見せつけた。

 初陣でのこれほどの大活躍は予感していなかったという。それでも「得点を取りたい気持ちは強かったけど、肩の力がガッてなるんじゃなく、肩の力を抜くじゃないけど、そういう形で入れたのがこういう結果につながった」。そんな言葉どおり、ゴール前での過度な力みはどのシュートシーンからもまったく感じられなかった。

 森保一監督はかねがね、前線の選手に求めるものを「得点」と言い切ってきた。この日の試合後会見でも「前線の選手として得点する部分にこだわってほしいと思っていた」と指摘した上で、この日の結果を「本人としても自信になったところだと思う」と称えていた。

 それでも小川に浮かれた様子はない。「現時点でオリンピックが確約されている選手はいないし、こういう風に点を取ったからと言って何かがガラッと変わるわけじゃない」。現状を冷静に見つめる22歳は「継続しないとこれからはない。今日の結果をすぐに忘れるわけじゃないけど、次への準備に向けたい」と力を込めた。

 継続とはすなわち、ゴールを奪い続けることだ。「あの試合からだったよねと言われるようにもっともっと得点を取っていければ」。そんなFWが向く先は4日後の日韓戦。勝てばタイトル獲得となる一戦へ「誰もが注目するし、僕たちも一番重要な試合になるのはわかっている。最高の準備をしていきたい」と必勝を誓った。

(取材・文 竹内達也)
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「バラバラになりかけた」湘南、パワハラ騒動から“分解危機”乗り越えJ1残留

J1残留を決めた湘南ベルマーレ
[12.14 J1参入プレーオフ決定戦 湘南1-1徳島 BMWス]

 選手たちは一様に「長かった」と激動のシーズンを振り返った。湘南ベルマーレは夏にチョウ・キジェ前監督のパワハラ疑惑が報じられ、異例の環境に置かれた。高橋健二コーチが代行で指揮を執る宙ぶらりんな状態が約2か月続き、勝利からも離れていった。

 第27節清水戦(0-6)、第28節川崎F戦(0-5)は2試合連続で大量失点に苦しみ、重苦しい雰囲気が漂った。「チームが分解しかけた。ああいう報道があった中で、選手・スタッフにそれぞれの思いがありながら、チームがバラバラになりかけた」とFW山崎凌吾が言えば、MF齊藤未月も「今年U-20W杯に行ったことも忘れていたくらい、そのあとに色々あった。よくあそこからJ1残留まで持って来られた」と振り返った。

 浮嶋敏監督就任以降は徐々にアグレッシブな湘南らしさを取り戻し、ラスト3試合は無敗(1勝2分)。最終節はJ2降格が決定していた松本に勝利すれば自力残留を決められたが、先制の5分後、後半45分に同点弾を献上。16位から浮上できず、J1参入プレーオフに回った。ショックのある幕切れだったが、齊藤は「今週の練習は硬かったけど、なんとか気持ちで残れたと思います」と安堵の表情を浮かべた。

 徳島に先制を許し、1点ビハインドで後半を迎えたが、息の合った連携からMF松田天馬が同点ゴールを沈めた。左サイドからMF鈴木冬一がクロスを入れると、FW山崎凌吾がマイナス方向に戻し、走り込んだFWクリスランがスルー。松田が左足で押し込み、1-1に持ち込んだ。

 第32節のFC東京戦、最終節の松本戦は惜しくも終了間際に失点したが、この日は同じ轍を踏まず、辛くも逃げ切った。松田は「ラインを下げ過ぎないことは統一できた。あとは必死でした。声を掛け合って、埋めて、というのはできていたと思う」と頷いた。どん底から這い上がり、最後まで続いた苦難も乗り越え、湘南がJ1の座を死守した。

(取材・文 佐藤亜希子)
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「現状維持は衰退」福島の26歳・深山GKコーチが広州富力アカデミーへ

 福島ユナイテッドFCは14日、深山知生GKコーチ(26)が退任し、来季より広州富力(中国)のアカデミーGKコーチに就任することを発表した。

 深山氏は2016年から母校である筑波大のGKコーチを務め、昨季に福島のGKコーチに就任。クラブ公式サイトを通じて「2年間ありがとうございました」と感謝を述べ、「『現状維持は衰退』私の大好きな言葉であり、座右の銘です。この言葉を胸にこれからも頑張っていこうと思います」と今後に向けて語った。

以下、クラブ発表プロフィール

●深山知生
(ふかやま・かずき)
■生年月日
1993年5月1日(26歳)
■出身地
山梨県
■選手歴
甲府東高-筑波大
■指導歴
2016年〜2018年:筑波大学蹴球部 GKコーチ
2018年〜2019年:福島ユナイテッドFC GKコーチ

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福島の松田監督が契約更新「よりアグレッシブで魅力あるチーム作りをしたい」

福島の松田岳夫監督が契約更新
 福島ユナイテッドFCは14日、松田岳夫監督(58)との契約を更新し、2020年シーズンも引き続き指揮を執ることが決定したと発表した。

 松田監督は過去に東京V、鳥取、琉球の指揮官などを歴任し、今季から福島へ。チームは13勝4分17敗(勝ち点43)の11位でJ3リーグ戦を終えた。

 来季続投に際してクラブ公式サイトを通じ、「たくさんの方々に『福島ユナイテッドFC』というチームの存在を知っていただき、スタジアムに足を運んで応援したいと思っていただけるよう、今シーズン積み上げてきたものをベースに、よりアグレッシブで魅力あるチーム作りをしたいと思います」とコメントしている。

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鳥栖U-18のGK板橋、DF大畑、MF本田がトップチーム昇格

 サガン鳥栖は11日、サガン鳥栖U-18所属のGK板橋洋青、DF大畑歩夢、MF本田風智が2020シーズンよりトップチームへ昇格することが内定したと発表した。

 クラブを通して板橋は「トップチームに昇格する事ができ、大変嬉しく思います。また、家族や仲間、これまで出会ってきた全ての人達に感謝します。これからも、サガン鳥栖の選手として活躍できるように日々努力する事を忘れず、謙虚に頑張っていきます。応援よろしくお願いします」、大畑は「三年間大きく成長させてもらったクラブでのプロキャリアをスタートできる事をとても嬉しいと共にここからが本当のスタートだと思っています。今まで支えてくださった全ての方への感謝の気持ちを忘れず、1日でも早くピッチに立てるよう全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」、本田は「小さい頃から夢であったプロサッカー選手をサガン鳥栖でスタート出来ることをとても嬉しく思います。今まで関わって頂いた監督、コーチ、スタッフ、家族、仲間への感謝を忘れず、これからも精進します。試合に早く出てサガン鳥栖に恩返し出来るよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」とそれぞれコメントしている。


クラブ発表のプロフィールは以下の通り

板橋洋青(いたはし ようせい)
■ポジション
GK
■生年月日
2001年8月11日(18歳)
■身長/体重
185cm/75kg
■出身地
佐賀県
■経歴
サガン鳥栖U-15→サガン鳥栖U-18
■代表歴
2018年 U-17日本代表 UAE遠征 「UAEフットボールカップ」
2018年 第22回国際ユースサッカー in 新潟大会 U-17日本代表
2019年 U-18日本代表 スペイン遠征
2019年 2019 SBSカップ国際ユースサッカー U-18日本代表
■プレースタイル
空中戦に強くクロスボールの対応に優れ、足元の技術やビルドアップ能力が高いゴールキーパー

大畑歩夢(おおはた あゆむ)
■ポジション
DF
■生年月日
2001年4月27日(18歳)
■身長/体重
168cm/65kg
■出身地
福岡県
■経歴
小倉南FC→サガン鳥栖U-18
■プレースタイル
左サイドを主戦場とし、運動量豊富で1対1の対応にも強く、ディフェンス能力の高いプレイヤー

本田風智(ほんだ ふうち)
■ポジション
MF
■生年月日
2001年5月10日(18歳)
■身長/体重
170cm/64kg
■出身地
福岡県
■経歴
PFTC北九州ジュニアユース→サガン鳥栖U-18
■代表歴
2018年 JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会 U-17日本代表
■プレースタイル
スピードに乗ったドリブルと高いキープ力が武器。チャンスメイクだけでなく、得点感覚にも優れたプレイヤー

J1残留の湘南、浮嶋監督の続投が決定「攻撃的なチームを作っていけるようベストを尽くします」

湘南が浮嶋敏監督の続投を発表した
 湘南ベルマーレは14日、浮嶋敏監督(52)が2020年シーズンも続投し、チームの指揮を執ることを発表した。

 2011年から指導者として湘南に在籍する浮嶋監督は、今季からU-18チームの指揮官を務めていたが、今年10月にチョウ・キジェ前監督の後任としてトップチームの監督に就任。湘南はJ1・16位でJ1参入プレーオフに回ったものの、14日にホームで行われた決定戦でJ2・4位の徳島と1-1で引き分け、レギュレーションによりJ1残留を手にした。

 浮嶋監督はクラブ公式サイトを通じ、「たくさんのサポーターの皆さん、サッカー指導者の皆さん、湘南地域の皆さんに多くの激励をいただき、J1残留を果たすことができました。皆さんからの応援があったからこそ、最後まで力を振り絞ってチームは戦うことができました。本当にありがとうございました」と感謝を語っている。

 続けて来季に向け、「湘南ベルマーレとして初の3シーズン連続でのJ1の舞台で戦えることを光栄に思っております。攻撃的なチームを作っていけるよう、ベストを尽くします。応援よろしくお願いします」と意欲を示した。

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[MOM664]法政大MF紺野和也(4年)_足をつりながらも“違い”見せたFC東京内定MF

法政大MF紺野和也(右)
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ supported by KIRIN]

[12.14 インカレ2回戦 福岡大1-4法政大 柏の葉]

 苦しんだチームを救った。延長戦までもつれ込んだ死闘。試合の流れを大きく引き寄せる仕事をこなしたのが法政大MF紺野和也(4年=武南高/FC東京内定)だった。

 前回王者の法政大は序盤から主導権を握って試合を進める。161センチの小兵ながらも圧倒的なドリブルスキルと左足の正確なキックを武器にアクセントを加える紺野は、積極的にボールに絡んで攻撃をリード。しかし、福岡大の固い守備に苦しめられて試合を動かせずに時計の針が進んでいく。

 後半終盤には足をつるアクシデントが発生。しかし、「まだ大丈夫。もう少し行ける」と延長戦のピッチへ向かうと、開始2分で試合を動かすゴールを叩き込む。左サイドからMF橋本陸(4年=西武台高)が送ったグラウンダーのクロスは紺野の元へ。「逆サイドからのクロスに入っていくのは言われている。良いポジションに入れた」と左足で合わせてネットを揺らした。

 さらに延長前半5分には、「(田中)和樹の足は速いので、ちょっと長めのボールを意識してGKと最終ラインの間に出せたし、イメージ通りのアウトサイドのパスだった」と絶妙なスルーパスを供給。抜け出したFW田中和樹(2年=浦和学院高)がPA内でファウルを誘ってPKを獲得すると、田中のシュートのこぼれ球を橋本が蹴り込んでリードを2点差に広げた。足をつっていた紺野は、同8分にピッチを後にするが、チームは4-1の勝利を収めて準々決勝へと駒を進めた。

 “違い”を見せた紺野に、福岡大のキャプテンを務めるDF饗庭瑞生(4年=立正大淞南高)も素直に賛辞を贈る。「和也への対応の仕方は準備していたし、対応できていた部分もあったけど、結局J1に行く和也に決められた。彼の方が上回ったと思う」。

「結果を出してから代われて良かった」と安堵の表情を浮かべた紺野は、「4年間法政でやってきて、いろんな思いがあるし、感謝や恩返しをしたい気持ちがある。それを示せるのは勝つこと、自分が結果を出すことだと思うので、そこにこだわってやっていきたい」と次戦以降もチームに勝利をもたらそうと静かに闘志を燃やしている。

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(取材・文 折戸岳彦)

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「許しがたい」日本戦で引退後初解説の闘莉王氏、むしろ5点リード後に辛口コメント連発

日本戦の解説を務めた田中マルクス闘莉王氏
[12.14 E-1選手権 日本5-0香港 釜山九徳]

 日本代表は14日、E-1選手権第2節で香港代表と対戦し、FW小川航基のハットトリックなどで5-0の勝利を飾った。

 この試合の解説を担当したのは、今季限りで現役を引退した元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏。引退後初解説となった闘莉王氏は序盤から冷静にコメントしていたが、日本が5点をリードして攻撃のペースが落ちると、徐々に現役時代さながらの“闘将”ぶりをのぞかせていく。

「引退したということですごく考えることがあるんですけど、残るのは数字なんですよ。どれだけのプレーをしたか、どれだけの数字を残したか。やっぱりこういう細かいところでも、どんどん貪欲にやっていかないと上では戦えないです」

 前半に4点を連取した日本だが、後半のゴール数はわずかに1つ。闘莉王氏は積極的に前へ仕掛けない選手たちの姿勢に物足りなさを感じたようで、「こういう試合の1点とイングランド戦の1点も一緒。残るのは数字なんですよ。そういうところも含めてもっと貪欲にやっていかないと、本当に上のレベルが見えてこないです」と強い口調で繰り返した。

 また、後半39分に小川との交代でFW上田綺世が投入されると、「正直なところ空回りしてもいいからやってほしいです。リズムに合わせるんじゃなくて、どんどんボールを寄越せと、もう空回りするくらいの気持ちでやってもらえると、必ず良いものがご褒美に返ってくると思うので」と活を入れる場面も。さらに試合終了間際、日本がゴール前に迫りながらもボールを下げて相手にカットされると、「勝負してほしいですね。やっぱりバックパスのミスというのは僕としては許しがたい。まだ勝負して取られた方がいい」と檄を飛ばした。

 試合はそのまま5-0でタイムアップ。終盤に熱くなるところもあった闘莉王氏だったが、試合の総括として「点の入り方、流れの作り方、安定感、組み立て、素晴らしい試合になりましたね」と日本の戦いを称えた。

●EAFF E-1サッカー選手権2019特集ページ

みんなで採点!! 5発大勝の森保ジャパン、最も評価が高かったのは…

最も評価が高かったのは…
[12.14 E-1選手権 日本5-0香港 釜山]

 日本代表は14日、韓国・釜山九徳スタジアムでEAFF E-1選手権第2節を行い、香港代表に5-0で勝利した。

 iOS版およびAndroid版で配信中の『ゲキサカアプリ』では、ユーザーが出場選手を採点。キックオフから試合終了30分後まで受け付けられた採点の平均点が発表された。

 最も評価が高かったのは、A代表デビューでハットトリックを達成したFW小川航基で『7.28』。2位はキャプテンを務め、圧巻のゲームメイクをしたMF大島僚太で『6.84』、3位は右サイドから何度も仕掛けたDF相馬勇紀で『6.60』となっている。その他、ユーザーによる採点平均は以下の通り。

先発
GK 23 大迫敬介 5.78
DF 2 菅大輝 6.32
DF 15 渡辺剛 5.82
DF 21 古賀太陽 5.84
MF 3 田中駿汰 6.10
MF 6 大島僚太 6.84
MF 10 仲川輝人 5.77
MF 16 相馬勇紀 6.60
MF 17 田中碧 6.23
FW 11 田川亨介 5.96
FW 20 小川航基 7.28
控え
DF 4 畠中槙之輔 5.74
FW 13 上田綺世 5.77

※最高点8.5、最低点3.5の0.5点刻みで出場者全員を採点した平均点

 iOS版およびAndroid版の「ゲキサカ」アプリは、以下のバナーよりインストールまたはアップデートできます。みんなで日本代表を採点しよう!


●日本vs香港 テキスト速報
●EAFF E-1選手権2019特集ページ

[MOM663]桐蔭横浜大MF鳥海芳樹(3年)_「どこに出しても恥ずかしくない」勝たせる男

桐蔭横浜大MF鳥海芳樹
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ supported by KIRIN]

[12.14 インカレ2回戦 桐蔭横浜大1-0常葉大 柏の葉]

 ネットを揺らしたのは背番号10の右足だった。桐蔭横浜大MF鳥海芳樹(3年=桐光学園高)は衝撃の一撃を振り返り、「打った瞬間入ったと思った」と胸を張った。

 関東リーグを2位で終えてインカレ初出場を果たした桐蔭横浜大は、前半から主導権を握って試合を進める。多くのチャンスを創出してシュートも放った。ゴールだけが生まれなかったが、「なかなか得点が入らず、相手に引かれる展開も想定していた」という鳥海は、「絶対に自分が決めてやろうと思っていた」と静かに闘志を燃やしていた。

 そして、後半25分に大仕事をやってのける。左サイドでMF橘田健人(3年=神村学園高)からパスを呼び込むと、「前半はクロスが多くて、自分が打つシーンがなかった。パスを受ける前にスペースがあるのは分かっていた」とトラップで中央へ持ち出して右足を一閃。右足から凄まじい勢いで飛び出したボールはゴールネットへと突き刺さり、決勝点となるゴールが生まれた。

「打った瞬間に入ったと思った。思い切り振り抜いた結果、ゴールにつながって良かった」

 チームを率いる安武亨監督は、千金弾を奪った背番号10の成長に目を細める。「彼は1年の時から試合に出ているが、3年間戦い続けて強さもついてきた。高校選抜で10番を背負い、ドリブルもうまい選手だったけど、波があってチームを勝たせられる選手かというと、そうではなかった。でも、今年の後期くらいから、チームを勝たせられる選手になってきた」。そして、川崎F加入内定のMF{{イサカ・ゼイン}(4年=桐光学園高)とともに、「ウチの特長」だと賛辞を贈る。

「右のイサカ・ゼインと左の鳥海芳樹は、どこに出しても恥ずかしくないウチの特長です」

 指揮官の信頼に応える結果を残した鳥海自身は、「リーグ戦では自分のゴールで勝たせる試合がなかったので、インカレという大事な舞台で自分のゴールで勝たせられたのは嬉しい」と白い歯を見せる。だが、「まだ始まったばかり」と表情を引き締めると、「もっとコンディションを上げて、次の試合もチームを勝たせるようなプレーを見せたい」と次戦以降を見据えた。

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(取材・文 折戸岳彦)

●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

2連勝も日韓戦へ気を引き締める森保監督「3勝しなければ優勝はない」

日本代表の森保一監督
[12.14 E-1選手権 日本5-0香港 釜山九徳]

 スタメン総入れ替えの森保ジャパンが5得点の大勝で2連勝を飾った。10日の中国戦(○2-1)から先発を総入れ替えした日本代表。先発11人のうち9人を東京五輪世代が占め、実に7人が先発でA代表デビューを果たした。

 前半7分、MF菅大輝の史上32人目となる代表デビュー戦ゴールで先制。同15分にFW田川亨介の初ゴールで2-0とリードを広げた。さらにFW小川航基が史上33人目の代表デビュー弾を皮切りに圧巻のハットトリック。5-0のゴールラッシュを見せた。

 試合後のフラッシュインタビューで森保一監督は「選手が攻撃する姿勢を忘れず、アグレッシブにチャレンジしてくれたことが良かった」と最後まで攻め続けた攻撃陣を称えると同時に、「3戦目に向けて、失点ゼロで自信を持って向かっていける」と、完封した守備陣もねぎらった。

 2連勝で勝ち点6に伸ばした日本は暫定で首位に立った。初戦で香港を2-0で下した韓国は明日15日に中国と対戦。18日の最終戦で日本と韓国が激突する。「3勝しなければ優勝はないと思っている」。森保監督は3大会ぶりの優勝が懸かる日韓戦へ闘志を燃やした。

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日本vs香港 試合記録

【E-1選手権第2節】(釜山)
日本 5-0(前半4-0)香港


<得点者>
[日]菅大輝(8分)、田川亨介(14分)、小川航基3(26分、45分+1、58分)

<警告>
[香]チャン・シウクワン(31分)

主審:モフド・アミルル・イズワン・ヤーコブ
副審:モフド・ユスリ・ムハマド、オーウェン・ゴールドリック
FW小川航基が平山以来の代表デビュー戦ハット!! 新顔5発の森保J、E-1連勝で日韓戦へ
FW小川航基、代表デビュー戦3発も冷静「何かがガラッと変わるわけじゃない」
「意外と持ってます」初出場DF菅大輝が豪快ボレー弾! 守備意識は「フクさんのおかげ」
LINE通話で仲間の勝利見届け、代表デビューに臨んだMF田中駿汰「ポリバレントな特長」発揮
森保監督は「我慢」を称賛も…A代表デビューMF仲川「積極性も見せないと」
日本vs香港 試合後の森保一監督会見要旨
「エースは自分だ」小川航基がA代表デビュー戦で圧巻ハット!!平山相太以来史上3人目


<出場メンバー>
[日本]
先発
GK 23 大迫敬介
DF 2 菅大輝
DF 15 渡辺剛
DF 21 古賀太陽
MF 3 田中駿汰
MF 6 大島僚太
MF 10 仲川輝人
MF 16 相馬勇紀
MF 17 田中碧
(67分→DF 4 畠中槙之輔)
FW 11 田川亨介
FW 20 小川航基
(84分→FW 13 上田綺世)
控え
GK 1 中村航輔
GK 12 小島亨介
DF 5 三浦弦太
DF 19 佐々木翔
DF 22 橋岡大樹
MF 7 遠藤渓太
MF 8 井手口陽介
MF 14 森島司
MF 18 橋本拳人
FW 9 鈴木武蔵
監督
森保一

[香港]
先発
GK 19 ツェ・タクヒム
DF 2 ツイ・ワンキット
(46分→FW 23 スン・ミンヒム)
DF 12 レオン・ノックハン
DF 13 リー・ガイホイ
DF 15 ロベルト
DF 21 トン・キンマン
(46分→DF 3 ロー・ツチュン)
MF 6 ファン・ヤン
(63分→MF 16 タン・チュンロック)
MF 10 ジュー・インジー
MF 11 チェン・チンルン
MF 17 チャン・シウクワン
FW 9 サンドロ
控え
GK 1 イェ・ホンファイ
GK 18 ユン・ホーチュン
DF 4 フン・ヒンワ
DF 5 エリオ
MF 20 チェン・シウクワン
MF 7 ウォン・ワイ
MF 8 チョン・ワイケウン
FW 14 ジェームズ
FW 22 ジオバーニ
監督
ミクス・パーテライネン

「エースは自分だ」小川航基がA代表デビュー戦で圧巻ハット!!平山相太以来史上3人目

代表デビュー戦でハットトリックを達成したFW小川航基
[12.14 E-1選手権 日本5-0香港 釜山九徳]

 東京五輪のエースは俺だ。日本代表FW小川航基(水戸)が代表デビュー戦でハットトリックを達成した。「とりあえずホッとしたというのが一番大きい」。3-6-1の1トップで先発デビュー。格下相手の一戦とはいえ、FWとしてきっちり結果を残した。

 前半7分にMF菅大輝の史上32人目となる代表デビュー戦ゴールで先制すると、同15分にもFW田川亨介の初ゴールで追加点。前半26分には田川からパスを受けたFW小川航基が鋭い反転から右足ミドルをねじ込み、史上33人目の代表デビュー弾を叩き込んだ。

「速いバスをもらえば一発で前を向いたらバイタルが空くかなと思っていた。狙いどおりです」。この1点で勢いに乗った。前半アディショナルタイムにはMF相馬勇紀の右クロスがファーサイドに流れたボールを菅が折り返し、小川が右足のトゥーキックで流し込んだ。4-0で折り返した後半13分、左CKのショートコーナーからMF大島僚太のクロスをヘディングシュート。5-0と突き放すゴールでハットトリック達成となった。

「FWは1点取ればノッてくる。もっと取れれば良かった」。A代表デビュー戦でのハットトリックは10年1月6日のアジア杯予選・イエメン戦(○3-2)で平山相太が3ゴールを決めて以来、史上3人目の快挙。「(東京五輪世代の)エースは自分だというのをみんなに認めてもらえるようにもっともっと頑張っていきたい」。東京五輪世代のエース候補が怒涛のゴールラッシュでアピールした。

●EAFF E-1選手権2019特集ページ

富山一が粘り勝ち。2年ぶりのプレミアリーグ昇格まであと1勝(13枚)

富山一の先発イレブン
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ東海優勝のJFAアカデミー福島U-18(静岡)とプリンスリーグ北信越2位の富山一高(富山)が激突。0-0で突入したPK戦の末、富山一が4-2で勝った。
●高円宮杯プレミアリーグ2019特集

FW小川航基が平山以来の代表デビュー戦ハット!! 新顔5発の森保J、E-1連勝で日韓戦へ

ハットトリックを達成したFW小川航基(水戸)
[12.14 E-1選手権 日本5-0香港 釜山九徳]

 日本代表は14日、EAFF E-1選手権第2戦で香港代表と対戦し、5-0で勝利した。FW小川航基(水戸)が2010年1月アジア杯予選のFW平山相太以来、史上3人目となるA代表デビュー戦でのハットトリックを達成。2連勝の森保ジャパンは3大会ぶりの優勝をかけ、18日の最終節で2連覇中の開催国・韓国に挑む。

 森保一監督は第1戦の中国戦(○2-1)から先発総入れ替えを敢行。GK大迫敬介(広島)がゴールを守り、最終ラインはDF古賀太陽(柏)、MF田中駿汰(大阪体育大)、DF渡辺剛(FC東京)の3枚。ボランチはMF大島僚太(川崎F)とMF田中碧(川崎F)が組み、ウイングバックは左にDF菅大輝(札幌)、右にMF相馬勇紀(鹿島)。2シャドーはFW田川亨介(FC東京)、仲川が務め、1トップには小川が入った。[スタメン&布陣はコチラ]

 序盤は前線にパワーのある選手を揃えた香港に押し込まれる時間帯もあった日本だが、前半8分に試合を動かした。右サイドの浮き球を仲川が落ち着かせると、クロスは相手DFにかろうじて触られたが、ファーサイドでこぼれ球に反応したのが菅。豪快なボレーシュートをネットに突き刺し、A代表デビュー戦での初ゴールが貴重な先制点となった。

 さらに前半14分、大島が左コーナーキックをゴール前に蹴り込むと、戻りながらの田川が戻りながらのヘディングシュートを決め、こちらもA代表初ゴールで追加点。20分にも大島のフィードに菅が惜しい折り返しを見せ、25分には大島の浮き球パスに田川がボレーで合わせるなど、ゲームキャプテンを務める背番号6から次々に決定機が生まれた。

 すると前半26分、大島とダブルボランチを組む田中碧の縦パスを起点に田川がクサビを打ち込むと、小川の振り向きざまの右足シュートがゴール左隅にイン。小川はアディショナルタイム1分にも、菅の折り返しを受けて落ち着いた右足シュートで流し込み、A代表初出場を果たした東京五輪エース候補の2ゴールで4-0として、ハーフタイムを迎えた。

 後半も日本のペースでスタートし、大島のミドルシュートや渡辺のヘディングシュートでゴールに近づく。後半11分にはセットプレーのこぼれ球からFWチェン・チンルンに強烈なミドルシュートを放たれたが、クロスバーに当たって命拾いした。

 再び主導権を握った日本は後半13分、ショートコーナーから菅のリターンを受けた大島が左足でアウトスイングのクロスを送り込むと、ヘディングシュートを放ったのは小川。コントロールされたボールをゴール左隅に突き刺し、史上3人目となるA代表デビュー戦でのハットトリックを達成した。

 日本は後半22分、田中碧に代わってDF畠中槙之輔(横浜FM)を投入。畠中はリベロの位置に入り、田中駿がボランチにポジションを上げた。その後はなかなか前に出てこない香港に対し、日本が一方的にボールを握り続けるも効果的な攻撃は繰り出せない。37分には田中駿の縦パスに田川が抜け出すも、ダイレクトシュートは枠を外れた。

 後半39分、日本はハットトリックの小川に代わってFW上田綺世(鹿島)を投入。41分、相馬からのアーリークロスに上田がダイビングヘッドで合わせたが、惜しくもポストに阻まれた。それでも最後まで主導権を譲らなかった日本が5-0のまま試合をシャットアウト。初招集3選手が合計5ゴールを挙げる活躍を見せ、大会2連勝を果たした。

(取材・文 竹内達也)
●EAFF E-1選手権2019特集ページ
FW小川航基、代表デビュー戦3発も冷静「何かがガラッと変わるわけじゃない」
「意外と持ってます」初出場DF菅大輝が豪快ボレー弾! 守備意識は「フクさんのおかげ」
LINE通話で仲間の勝利見届け、代表デビューに臨んだMF田中駿汰「ポリバレントな特長」発揮
森保監督は「我慢」を称賛も…A代表デビューMF仲川「積極性も見せないと」」
監督会見
選手採点

福岡大の“魂の守備”に苦しめられるも…前回王者・法政大、延長戦の死闘制す!!

前回王者の法政大は延長戦の死闘を制した
[12.14 インカレ2回戦 福岡大1-4法政大 柏の葉]

 第68回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)は11日、2回戦を各地で行い、柏の葉公園総合競技場の第2試合は福岡大(九州1)と法政大(関東4)が対戦。90分間を0-0で終えた試合は延長戦に突入し、延長前半2分にMF紺野和也(4年=武南高)の得点で先制した法政大が延長戦で4点を奪い、4-1の勝利を収めた。初戦となった2回戦を突破した法政大は、16日の準々決勝で桐蔭横浜大と対戦する。

「福大さんの守備は本当に硬かった。なかなかこじ開けられなかった」。法政大の長山一也監督が、そう振り返ったように前回王者は福岡大の固い守備に苦しめられた。ボールこそ保持するものの、なかなかPA内へは侵入できず。サイドの深い位置までボールを運んでも、クロスをはね返されてフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続く。そんな中でもチャンスを作り、前半21分には紺野のパスから右サイドを駆け上がったDF関口正大(3年=新潟明訓高)のクロスからMF長谷川元希(3年=大宮ユース)がヘディングで合わせるも、シュートはクロスバーを叩いて先制点を奪うには至らなかった。

 対する福岡大は守備から攻撃への素早い切り替えでゴールを脅かす場面を作り出す。前半34分には中盤でボールカットを成功させたFW梅田魁人(4年=高川学園高)がGK中野小次郎(3年=徳島ユース)のポジショニングを見極め、ロングシュートを狙うが枠を捉え切れず。同38分にはMF河原創(4年=大津高)のクロスに梅田が飛び込むも、ヘディングシュートはゴール右に外れた。

 0-0のまま後半を迎えると、攻める法政大、守る福岡大の図式がより明確になる。だが、スコアは動かない。集中力を切らさない福岡大の選手たちが決して法政大の選手に自由を与えず。粘り強く体を張ってゴールを守り続ける。選手交代を行い、圧力を強める法政大は後半終盤にゴールを迫る。しかし、同37分にMF下澤悠太(4年=柏U-18)が放ったミドルシュートはGK真木晃平(3年=大分U-18)に弾き出され、同43分に紺野が送ったクロスが相手選手に触れてゴールに向かうがわずかに左に外れる。同アディショナルタイムには波状攻撃を仕掛け、立て続けにPA内からシュートを放つも体を投げ出した福岡大の選手のブロックに遭い、紺野が放った強烈な一撃も真木に阻まれてしまった。

 攻勢をかけながらも福岡大の“魂の守備”を崩し切れなかった法政大だったが、0-0のまま迎えた延長前半2分についに試合を動かす。左サイドからMF橋本陸(4年=西武台高)が送ったグラウンダーのクロスはファーサイドまで抜けたが、そこで待ち構えていた紺野が左足で冷静に蹴り込んでスコアを1-0とする。さらに同5分には紺野のスルーパスからPA内に走り込んだFW田中和樹(2年=浦和学院高)がファウルを誘ってPKを獲得。田中自身がキッカーを務めて放ったシュートは真木の好セーブに遭ったが、こぼれ球にいち早く反応した橋本が右足で流し込み、法政大が一気にリードを2点差に広げた。

 しかし、福岡大もあきらめない。延長前半14分、FW花田佳惟斗(4年=興國高)がPA外から強烈な右足ミドルでゴールを陥れ、1点差に詰め寄る。延長後半7分にFW松澤彰(4年=浦和ユース)がネットを揺らして法政大が再びリードを広げるが、同15分には抜け出したFW大崎舜(1年=大津高)がPA内で中野のファウルを誘って福岡大がPKを獲得。しかし、キッカーを務めた梅田のシュートが中野にストップされると、同アディショナルタイムに法政大がダメ押しゴールを奪取する。福岡大がCKを得てGKの真木までが攻撃に参加。しかし、法政大がはね返すと、ハーフウェーラインを越えたあたりからMF大西遼太郎(4年=磐田U-18)が無人のゴールに向かって放ったシュートがゴールマウスに収まり、法政大が4-1の勝利を収めた。

 長山監督は「福大さんの組織立った守備、ゴール前の固さが素晴らしかった。福大さんの守備の強さが出たゲームだと思う」と福岡大の堅固な守備に苦しめれれたことを認めつつ、「延長は得点が動き、ウチがPKを止めてとバタバタしたけど、勢いがつく勝ち方になったかなと思うし、まずは初戦を突破できて良かった」と準々決勝へと駒を進め、安堵の表情を浮かべた。ディフェンディングチャンピオンとして2連覇を狙うのは当然。そして、夏の総理大臣杯決勝で敗れ、関東大学リーグでも苦杯を舐めた明治大へのリベンジにも燃えている。「選手たちも僕自身も、そこはすごく意識している」と打倒・明治の気持ちは強いが、まずは目の前の試合が大事だとも強調。「一つひとつ勝っていかないと、そのステージまでは辿り着かない。謙虚に目の前の試合を一つずつ勝っていきたい」と頂点に向かって一段ずつ階段を上って行く。

(取材・文 折戸岳彦)
●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

「実力を疑わなくなった」桐蔭横浜大、背番号10の一撃で常葉大退ける

初出場の桐蔭横浜大が初白星を獲得して準々決勝へ
[12.14 インカレ2回戦 桐蔭横浜大1-0常葉大 柏の葉]

 第68回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)は11日、2回戦を各地で行い、柏の葉公園総合競技場の第1試合は桐蔭横浜大(関東2)と常葉大(東海2)が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半25分にMF鳥海芳樹(3年=桐光学園高)のゴールで先制した桐蔭横浜大が逃げ切って1-0の完封勝利。初出場で初白星を収めた桐蔭横浜大は、16日の準々決勝で法政大と対戦する。

「初めてのインカレだし、応援をしてもらう経験も少ないから緊張もあったと思う」。安武亨監督が振り返ったように立ち上がりは硬さも見えた桐蔭横浜大だが、徐々に主導権を握り始める。細かいパスワーク、ドリブル、そしてボランチのMF橘田健人(3年=神村学園高)や左SBに入るDF岩下航(3年=前橋育英高)の正確なロングパスを織り交ぜてゴールに迫る。

 前半26分には右サイドから切れ込んだMFイサカ・ゼイン(4年=桐光学園高/川崎F内定)のパスを受けたFW下村司(4年=市立船橋高)が左足で狙うも、GK坪歩夢(2年=青森山田高)に阻まれる。さらに同32分には岩下、そして同43分にはFW松本幹太(3年=東京Vユース)のパスから下村がフィニッシュに持ち込んだが、シュートは枠を捉え切れなかった。前半のシュート数を1本に抑えられた常葉大だったが、守護神の坪、そしてDF山下柊哉(3年=岡山県作陽高)、DF速水修平(1年=磐田U-18)の2CBを中心とした守備陣が得点を許さず、0-0のまま前半を折り返すことに。

 主導権を握りながらも得点が生まれなかった桐蔭横浜大。しかし、「延長でもいいし、PK戦まで含めて勝てばいい」(安武監督)という考えで試合に臨んでいたチームに焦りはない。後半に入ってもボールを保持して試合を進め、立て続けにイサカがヘディングシュートでゴールを脅かす。同10分には下村のクロスから抜け出してシュートも枠左に外れ、同13分には下村が蹴り出したCKに合わせるもクロスバー。そして直後には橘田のCKに飛び込むも枠を捉え切れず。得点にこそつながらないが、ゴールまであと一歩に迫る。

 後半20分には岩下のサイドチェンジを受けたイサカのグラウンダーのクロスから放った松本のシュートが相手DFにブロックされるなど、なかなかスコアを動かせなかったが、同25分についに常葉大ゴールをこじ開ける。左サイドで橘田からパスを受けた背番号10を背負うMF鳥海芳樹(3年=桐光学園高)が切れ込みながら、右足を一閃。凄まじい勢いで飛び出したボールはネットに突き刺さり、桐蔭横浜大がスコアを1-0とした。

 何とか同点に追い付きたい常葉大は前半35分、MF加藤隼登(1年=磐田U-18)のラストパスからDF野田椋雅(3年=山梨学院高)が狙ったが枠を捉え切れず。その後、桐蔭横浜大に追加点こそ生まれなかったものの、常葉大の反撃を許さずに逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。

 今季、桐蔭横浜大は「1勝するのが大変なリーグ」(安武監督)という関東大学リーグを2位で終え、初のインカレ出場を果たした。厳しいリーグ戦で白星を一つずつ積み重ねたことはチームの自信となり、最終節では優勝した明治大と2-2のドローを演じ、「インカレもいけるんじゃないかと、皆が自分たちの実力を疑わなくなった」。そして、迎えたインカレ初戦。苦しみながらも初白星を収め、準々決勝へと駒を進めた。「“らしさ”を少しは見せられたと思う。緊張も解けて、次はもっと良い試合ができれば良いと思う」と2日後には前回王者・法政大との大一番に臨む。

(取材・文 折戸岳彦)
●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

PK戦勝利!喜び爆発の富山一イレブン(6枚)

PK戦勝利を喜ぶ富山一イレブン
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ東海優勝のJFAアカデミー福島U-18(静岡)とプリンスリーグ北信越2位の富山一高(富山)が激突。0-0で突入したPK戦の末、富山一が4-2で勝った。
●高円宮杯プレミアリーグ2019特集

GK3人で相手の特長を分析してPK1本ストップ!GK中村が富山一を勝利へ導く(5枚)

富山一の守護神、GK中村純四郎(3年)
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ東海優勝のJFAアカデミー福島U-18(静岡)とプリンスリーグ北信越2位の富山一高(富山)が激突。0-0で突入したPK戦の末、富山一が4-2で勝った。
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110分間無失点。富山一の堅守支えるDF吉藤、DF牧野(6枚)

高木とともに富山一を牽引するDF吉藤廉(3年)
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ東海優勝のJFAアカデミー福島U-18(静岡)とプリンスリーグ北信越2位の富山一高(富山)が激突。0-0で突入したPK戦の末、富山一が4-2で勝った。
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110分間無失点。富山一の堅守支えるDF吉藤、DF牧野(6枚)

高木とともに富山一を牽引するDF吉藤廉(3年)
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ東海優勝のJFAアカデミー福島U-18(静岡)とプリンスリーグ北信越2位の富山一高(富山)が激突。0-0で突入したPK戦の末、富山一が4-2で勝った。
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東海王者・JFAアカデミー福島U-18はPK戦の末に敗退…(13枚)

プリンスリーグ東海王者のJFAアカデミー福島U-18
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ東海優勝のJFAアカデミー福島U-18(静岡)とプリンスリーグ北信越2位の富山一高(富山)が激突。0-0で突入したPK戦の末、富山一が4-2で勝った。
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東海王者・JFAアカデミー福島U-18はPK戦の末に敗退…(13枚)

プリンスリーグ東海王者のJFAアカデミー福島U-18
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ東海優勝のJFAアカデミー福島U-18(静岡)とプリンスリーグ北信越2位の富山一高(富山)が激突。0-0で突入したPK戦の末、富山一が4-2で勝った。
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JFAアカデミー福島U-18のU-17ワールドカップ日本代表FW三戸舜介(4枚)

FW三戸舜介(2年)がカットインから右足シュート
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ東海優勝のJFAアカデミー福島U-18(静岡)とプリンスリーグ北信越2位の富山一高(富山)が激突。0-0で突入したPK戦の末、富山一が4-2で勝った。
●高円宮杯プレミアリーグ2019特集

前半だけで4発…香港と戦う日本代表の採点受付中

ゲキサカアプリの採点画面
[12.14 E-1選手権第2節 日本-香港 釜山]

 日本代表は14日、韓国・釜山九徳スタジアムでEAFF E-1選手権第2節を行い、香港代表と対戦。iOS版およびAndroid版で配信されている『ゲキサカアプリ』では、この試合に出場している日本選手の採点を受付中だ。

 採点はキックオフから試合終了30分後まで受け付けており、時間内であれば何度も変更することができる。そして、試合終了30分後には、ゲキサカ読者の採点の平均が表示される。

 スタメン総入れ替えし、A代表デビュー7名の森保ジャパン。あなたは日本代表メンバーをどう評価する?日本代表のスターティングメンバーは以下の通り。

▼先発
GK 23 大迫敬介
DF 2 菅大輝
DF 15 渡辺剛
DF 21 古賀太陽
MF 3 田中駿汰
MF 6 大島僚太(Cap)
MF 10 仲川輝人
MF 16 相馬勇紀
MF 17 田中碧
FW 11 田川亨介
FW 20 小川航基
▼控え
GK 1 中村航輔
GK 12 小島亨介
DF 4 畠中槙之輔
DF 5 三浦弦太
DF 19 佐々木翔
DF 22 橋岡大樹
MF 7 遠藤渓太
MF 8 井手口陽介
MF 14 森島司
MF 18 橋本拳人
FW 9 鈴木武蔵
FW 13 上田綺世

 iOS版およびAndroid版の「ゲキサカ」アプリは、以下のバナーよりインストールまたはアップデートできます。みんなで日本代表を採点しよう!


●日本vs香港 テキスト速報
●EAFF E-1選手権2019特集ページ

JFAアカデミー福島U-18のJ内定3人衆、MF廣岡、FW植中、左SB加藤(9枚)

MF廣岡睦樹主将(3年)がPAへ切れ込んで右足を振り抜く
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ東海優勝のJFAアカデミー福島U-18(静岡)とプリンスリーグ北信越2位の富山一高(富山)が激突。0-0で突入したPK戦の末、富山一が4-2で勝った。
●高円宮杯プレミアリーグ2019特集

PO3試合にフル出場、徳島ルーキー鈴木徳真が痺れる先制弾「自信になった」

徳島に先制点をもたらしたMF鈴木徳真
[12.14 J1参入プレーオフ決定戦 湘南1-1徳島 BMWス]

 6年ぶりのJ1昇格へ、勝利が必要だった徳島ヴォルティスにMF鈴木徳真が貴重な先制ゴールをもたらした。プレーオフ2回戦・山形戦(1-0)に続いてシャドーの一角で先発し、「ゴールに近いプレーをすることを意識した」。前半5分に背後のスペースを突いてチャンスを作った徳島は湘南と互角に渡り合い、セットプレーのチャンスを仕留めた。

 前半20分だった。右CKの場面でFW野村直輝がファーサイドへふわりとしたクロスを配給。DF石井秀典が頭で折り返したボールを鈴木徳が右足ボレーで叩き込んだ。真っ先にゴール裏へと駆け寄った背番号23は胸のエンブレムを叩くと、選手・サポーターとともに「ラブ・ヴォルティス」のパフォーマンスを完成させた。

 J1昇格に王手をかける一撃となったが、試合はそのまま終わらなかった。後半19分に湘南のサイド攻撃から失点し、1-1に追いつかれてしまう。2点目が必要になった徳島はDFヨルディ・バイスを前線に上げ、パワープレーで押し込んだ。

 最終盤、アディショナルタイム6分に決定的なチャンスが訪れた。ドリブルで持ち上がった鈴木徳はPA右手前の位置で右足を振り抜き、強烈なミドルシュート。後半途中からボランチの位置に下がっていたが、飛び出して狙った決定的なミドルはわずかにゴール右へ外れ、そのままタイムアップを迎えた。

「あそこで決め切れないのが実力の差というか。練習で入ってもここで決められなかったら何の意味もない。こういうところで決められるような準備をしたい」と悔しさをにじませた。今シーズンは15試合1得点だったが、プレーオフは全3試合にフル出場し、躍進を支えた。

 J1昇格を懸けた真剣勝負の経験、決定戦で叩き込んだ価値あるゴールは来季につながる糧となるはずだ。「大きな自信にもなりましたし、新しい発見もできた」。ルーキーイヤーを自らのゴールで締めくくり、収穫と課題をつかんだ。

(取材・文 佐藤亜希子)
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日本vs中国 試合後の高倉麻子監督会見要旨

日本女子代表の高倉麻子監督
[12.14 E-1選手権 日本女子3-0中国女子 釜山九徳]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は14日、EAFF E-1選手権2019第2戦で中国女子代表と対戦し、3-0で勝利した。

以下、試合後の高倉麻子監督会見要旨

「アジアのライバルである中国と戦えて、非常に良いゲームができた。中国も非常に素晴らしいチームで、前半は相手の圧力があって後手に回ってしまうことがあったが、耐える時間帯という認識をチーム全体で持ちながら、我慢するところは我慢して、取るべき人がしっかり取って、全力を尽くしてくれた。後半はいろんなところでプレッシャーをかけて、落ち着いてゲームをしてくれた。ただ細かいミスが非常に多かった印象がある。まだまだ相手のスピード、パワーにちょっと後手に回ってしまうところがあった。勝てたことをポジティブに捉えて、次の韓国戦に全力で向かいたい」

―CBとGKにコンビネーションが危ないところにつけ込まれた印象だったが、圧力を受けたからミスが出たのか。その原因は。またアジアで押され気味の試合をしたが、パワーのある相手に対する苦手意識は。
「前からプレッシャーに行けという指示でそこまで強烈なプレスを迷いなく来ているんだろうなと思った。自分たちがCBとSBが圧力を受けて、いつも下げてしまう状況になったので、メンタル的にビビってしまったとことがあったと感じた。もうちょっと勇気を持ってボールを最初からつける意識があって後ろに下げる選択肢があるならいいが、自分たちの技術に自信がないのか、考えるスピードが遅いのか、両方だとは思うが、まだまだ上げていけると感じた。たしかに中国は非常にいいチームで、個人の全体的な力は強いと思うし、それで圧力を受けたとは思う。アジア人特有の粘り強い足の出し方、体の寄せ方に最後まで対応できない選手が多かった。対応できている選手もいた。まだ対応力に差があると感じた。そこは修正していきたい」

―国内の親善試合を含め、4戦4勝だが勝ち癖がついてきたか。
「今日の試合でも前半に押し込まれる時間帯が先制点を取ってからも長く、選手たちの中での会話や様子を見ていたが、やはりちょっと落ち着きがないというのは感じていた。我慢して試合をやろうと言ってから開き直ってというか、それはそれとしてゲームを捉えてやったのか、中からこういう時間帯で我慢してサッカーをしようと思ったのか、そこはどっちもどっちだと思うが、そういうゲームをやって3-0で勝てたのはチームの成長かなと感じている」

―前半30分過ぎに前線の配置を変えて、ノッキングを防ごうというところだったように思うが、その理由は。
「ゲームを見て前からのプレスに対して少し苦労していた。ディフェンスラインの前が空いていたので、そこにボールを入れていくというトライをしていたが、岩渕をトップに置くとボールがなかなか収まりにくい。池尻のほうが体が強く、岩渕をトップ下においたほうが良くなると思った。様子を見てやっていくことも考えたが、前半30分で変えようと思った。池尻に関しては本当に最近出てきた選手で晩成型。体も強いし、独特のボールの持ち方から相手を誘うプレーをして時間も作れる。ポジションもサイドをやってもトップをやっても攻守にわたって、まだまだ修正するところはあるが、こちらが予想していたよりも良い感じでプレーしてくれている」。

―岩渕選手がハットトリックを達成したが、キャプテンマークを巻いていることも含めて今大会での働きをどう見ているか。
「今回キャプテンを任せているが、キャプテンマークを巻いてプレーが良くなるならみんなに巻いて欲しい。そこのポジションをやっているからには常に得点を狙っていると思いますし、その中でよくやってくれている。ただ彼女一人でサッカーをやっているわけじゃない。いろんな選手のコンビネーションの中で結果的に彼女が仕上げてくれるのは評価できるが、まだまだ他の選手も含めてチャンスを作ってあげる、つくってもらう、決めきるというところを全員でやっていってほしいと思う」

(取材・文 竹内達也)
●EAFF E-1選手権2019特集ページ

日本vs香港 スタメン発表

日本vs香港 スタメン発表
[12.14 E-1選手権第2節](釜山)
※19:30開始
主審:モフド・アミルル・イズワン・ヤーコブ
副審:モフド・ユスリ・ムハマド、オーウェン・ゴールドリック
<出場メンバー>
[日本]
先発
GK 23 大迫敬介
DF 2 菅大輝
DF 15 渡辺剛
DF 21 古賀太陽
MF 3 田中駿汰
MF 6 大島僚太
MF 10 仲川輝人
MF 16 相馬勇紀
MF 17 田中碧
FW 11 田川亨介
FW 20 小川航基
控え
GK 1 中村航輔
GK 12 小島亨介
DF 4 畠中槙之輔
DF 5 三浦弦太
DF 19 佐々木翔
DF 22 橋岡大樹
MF 7 遠藤渓太
MF 8 井手口陽介
MF 14 森島司
MF 18 橋本拳人
FW 9 鈴木武蔵
FW 13 上田綺世
監督
森保一

[香港]
先発
GK 19 ツェ・タクヒム
DF 2 ツイ・ワンキット
DF 12 レオン・ノックハン
DF 13 リー・ガイホイ
DF 15 ロベルト
DF 21 トン・キンマン
MF 6 ファン・ヤン
MF 10 ジュー・インジー
MF 11 チェン・チンルン
MF 17 チャン・シウクワン
FW 9 サンドロ
控え
GK 1 イェ・ホンファイ
GK 18 ユン・ホーチュン
DF 3 ロー・ツチュン
DF 4 フン・ヒンワ
DF 5 エリオ
MF 16 タン・チュンロック
MF 20 チェン・シウクワン
MF 7 ウォン・ワイ
MF 8 チョン・ワイケウン
FW 14 ジェームズ
FW 22 ジオバーニ
FW 23 スン・ミンヒム
監督
ミクス・パーテライネン

●[E-1選手権]日本vs香港 テキスト速報

代表デビュー10年目、主将FW岩渕真奈が初ハット「素直にうれしかった」

MF長谷川唯に祝福されるFW岩渕真奈(写真右)
[12.14 E-1選手権 日本女子3-0中国女子 釜山九徳]

 代表キャリア69試合目にして初めてのハットトリックだった。日本女子代表FW岩渕真奈(I神戸)はE-1選手権第2戦・中国戦の試合後、「(所属クラブを含めても)昔いつしたんだろうって考えても分からないくらい久しぶりなので素直に嬉しさはある」と喜びを語った。

 前半9分、華麗なワンツーを見せた味方のコンビネーションを倒れ込みながらの左足シュートで仕上げると、大ピンチ直後の44分にはMF長谷川唯(日テレ)のスルーパスに抜け出して追加点。さらに後半10分、味方のシュートのこぼれ球を目ざとく押し込んだ。

「2点取ったときにもう1点取りたいと思っていた。ハーフタイムにもハットトリック行けよっていろんな人に言われて、行きたいと思っていた中でラッキーだったけど、ハットトリックできたのは自信にもつながる。素直にうれしかった」。

 代表デビューは16歳だった2010年。当時は巧みな技術を活かしたドリブル突破が注目を集めていたが、10年目で迎えたキャリア初のハットトリックはいずれもストライカーらしいワンタッチゴールだった。26歳となった岩渕は心境の変化を次のように語る。

「昔の自分よりは自分が勝たせるという気持ちを持てている。昔からやれたらベストだったけど、徐々にチームで勝ちたいという気持ちが出てきている」。キャプテンとして迎える今大会は「何もしていない」と謙遜するが、そうした心がけに成長の跡は見て取れる。

 これで4大会ぶりのタイトルに王手をかけた。「W杯の後から確実に良くなっている実感が選手の中でもある。やれることが増えて、できることとできなかったことが整理がつく中で、1試合ごとに成長できていると思えている」。ベスト16敗退に終わった大舞台の悔しさを経て、まずはこのE-1選手権制覇を来年の東京五輪への足がかりとしていく。

(取材・文 竹内達也)
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森保Jはスタメン総入れ替え!! 仲川、小川、田中碧ら7選手がA代表デビューへ

先発でのA代表デビューとなるMF仲川輝人(横浜FM)
 日本代表は14日、韓国・釜山九徳スタジアムで行われるEAFF E-1選手権第2戦で香港代表と対戦する。午後7時30分のキックオフを前にスターティングメンバーが発表され、第1戦の中国戦(○2-1)の先発から総入れ替えを敢行。MF仲川輝人(横浜FM)らA代表デビューの7選手が先発に抜擢された。

 GK大迫敬介(広島)がゴールを守り、最終ラインはDF古賀太陽(柏)、MF田中駿汰(大阪体育大)、DF渡辺剛(FC東京)の3枚。ボランチはMF大島僚太(川崎F)とMF田中碧(川崎F)が組み、ウイングバックは左にDF菅大輝(札幌)、右にMF相馬勇紀(鹿島)。2シャドーはFW田川亨介(FC東京)、仲川が務め、1トップにはFW小川航基(水戸)が入る。

 対戦相手の香港は第1戦で韓国に0-2の敗戦。過去の対戦成績は日本から見て10勝5分6敗だが、1980年以降は一度も敗れたことがない(8勝2分)。直近の対戦は2010年2月の東アジア選手権(E-1選手権の前身)で、ホームの日本が3-0で勝利している。

<出場メンバー>
[日本代表]
▼先発
GK 23 大迫敬介
DF 2 菅大輝
DF 15 渡辺剛
DF 21 古賀太陽
MF 3 田中駿汰
MF 6 大島僚太(Cap)
MF 10 仲川輝人
MF 16 相馬勇紀
MF 17 田中碧
FW 11 田川亨介
FW 20 小川航基
▼控え
GK 1 中村航輔
GK 12 小島亨介
DF 4 畠中槙之輔
DF 5 三浦弦太
DF 19 佐々木翔
DF 22 橋岡大樹
MF 7 遠藤渓太
MF 8 井手口陽介
MF 14 森島司
MF 18 橋本拳人
FW 9 鈴木武蔵
FW 13 上田綺世
▼監督
森保一

(取材・文 竹内達也)
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横浜FMユースが4発逆転勝ち。プレミア復帰に王手(13枚)

プレミア復帰に王手をかけた横浜FM
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ北信越優勝の帝京長岡高(新潟)とプリンスリーグ関東2位の横浜F・マリノスユース(神奈川)が激突。横浜FMが4-1で勝った。
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横浜FMトップ昇格の左SB池田航、攻守で存在感の主将MF吉尾虹樹(6枚)

左SB池田航(3年)が力強い攻撃参加
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ北信越優勝の帝京長岡高(新潟)とプリンスリーグ関東2位の横浜F・マリノスユース(神奈川)が激突。横浜FMが4-1で勝った。
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FW岩渕真奈が代表初ハット!! 完封連勝なでしこジャパン、E-1選手権4大会ぶりVへ王手

2点目のループシュートを決めるFW岩渕真奈(I神戸)
[12.14 E-1選手権 日本女子3-0中国女子 釜山九徳]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は14日、EAFF E-1選手権2019の第2戦で中国女子代表と対戦し、3-0で勝利した。全得点を挙げたFW岩渕真奈(I神戸)が出場69試合目で初めてのハットトリックを達成。17日の最終戦・韓国戦では、引き分け以上で4大会ぶり3度目の優勝が決まる。

 第1戦の台湾戦(○9-0)から先発8人を入れ替えた日本。GK山下杏也加(日テレ)が最後尾に構え、4バックは右からDF清水梨紗(日テレ)、DF松原有沙(ノジマステラ)、DF南萌華(浦和L)、DF宮川麻都(日テレ)。中盤はMF三浦成美(日テレ)とMF杉田妃和(I神戸)がダブルボランチを組み、サイドは左にFW池尻茉由(水原)、右にMF籾木結花(日テレ)。2トップにはMF長谷川唯(日テレ)、岩渕が入った。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半9分、日本がさっそくスコアを動かした。宮川のボール奪取から前線で岩渕がタメをつくると、籾木と長谷川のワンツーで相手ゴール前の局面を打開。最後は再び岩渕にボールが渡り、滑り込みながらの左足シュートでゴールマウスに流し込んだ。

 その後は強靭なフィジカルを持つ中国の選手に対人戦で後れを取り、攻守ともに優位な状況をつくれない日本。前半36分には華麗なターンで相手をかわした杉田の縦パスが池尻に入り、右の籾木に展開したが、その後の攻撃が続かなかった。

 前半44分には大ピンチ。DFリー・メンウェンのフィードを日本の最終ラインが処理できず、FWリー・インにフリーで抜け出されてしまう。しかし、これを山下がビッグセーブ。すると直後のカウンターで長谷川のスルーパスに抜け出した岩渕がループシュートを流し込み、前半を2-0で終えた。

 日本は後半9分、2点に絡んだ長谷川に代わってFW小林里歌子(日テレ)を投入。すると10分、小林のカットインシュートがGKポン・シーメンを強襲し、こぼれ球に反応した岩渕がワンタッチで押し込んだ。ハットトリックを達成した岩渕は直後、FW田中美南(日テレ)との交代でピッチを退いた。

 日本は4-4-2から4-3-3にシステムを変更。田中が1トップに入り、籾木がトップ下、池尻が右サイドに回った。後半16分、スルーパスに抜け出した三浦が絶好機を迎えるも、シュートは左ポストに直撃。25分過ぎには立て続けに途中出場FWタン・ジャリにビッグチャンスをつくられたが、山下のスーパーセーブなどで難を逃れた。

 後半33分、日本は清水のフィードを田中が胸で落とし、池尻が強烈なボレーシュートを狙うも枠外。38分には3枚目の交代カードを使い、池尻に代わってFW上野真実(愛媛L)をピッチに送り込んだ。システムを4-4-2に戻した日本はそのまま試合をシャットアウト。2試合連続の完封勝ちで勢いをつけ、最終戦の日韓戦に臨む形となった。

(取材・文 竹内達也)
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日本vs中国 試合記録

【E-1選手権(女子)第2節】(釜山)
日本 3-0(前半2-0)中国


<得点者>
[日]岩渕真奈3(9分、44分、55分)

<警告>
[中]ウー・ハイヤン(30分)

主審:レベッカ・ドゥルコー
副審:ローラ・モヤ、ロハイダー・ビンテ・モフド・ナシル
FW岩渕真奈が代表初ハット!! 完封連勝なでしこジャパン、E-1選手権4大会ぶりVへ王手
代表デビュー10年目、主将FW岩渕真奈が初ハット「素直にうれしかった」
日本vs中国 試合後の高倉麻子監督会見要旨


<出場メンバー>
[日本]
先発
GK 18 山下杏也加
DF 2 清水梨紗
DF 5 南萌華
DF 16 宮川麻都
DF 20 松原有沙
MF 6 杉田妃和
MF 10 籾木結花
MF 14 長谷川唯
(54分→FW 11 小林里歌子)
MF 17 三浦成美
FW 8 岩渕真奈
(57分→FW 15 田中美南)
FW 12 池尻茉由
(83分→FW 9 上野真実)
控え
GK 1 池田咲紀子
GK 21 平尾知佳
DF 4 三宅史織
DF 13 清家貴子
MF 3 栗島朱里
MF 7 中島依美
MF 19 遠藤純
MF 23 林穂之香
監督
高倉麻子

[中国]
先発
GK 12 ポン・シーメン
DF 3 リン・ユーピン
DF 4 リー・メンウェン
DF 5 ウー・ハイヤン
DF 6 ジャイキンウェイ
MF 20 チャン・ルイ
MF 21 ヤオ・ウェイ
FW 7 ワン・シュアン
(64分→FW 9 タン・ジャリ)
FW 10 リー・イン
FW 17 グー・ヤシャ
(56分→FW 11 ヤン・リー)
FW 19 パン・フェンユー
(46分→FW 13 ソン・ドゥアン)
控え
GK 1 ジュー・ユー
GK 18 ビー・シャオリン
DF 2 リウ・シャンシャン
DF 14 ワン・イン
DF 16 ヤン・マン
DF 22 ルオ・グイピン
MF 8 マー・ジュン
MF 15 ファン・ジエ
FW 23 チャン・シン
監督
ジャ・シウクアン

横浜FMユースはトップ昇格内定の188cmFWブラウンノア賢信も1得点(5枚)

トップ昇格内定の大型FWブラウンノア賢信(3年)
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ北信越優勝の帝京長岡高(新潟)とプリンスリーグ関東2位の横浜F・マリノスユース(神奈川)が激突。横浜FMが4-1で勝った。
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横浜FMトップ昇格のMF松田詠太郎が左足でゴール(4枚)

前半39分、MF松田詠太郎(3年)がカットインから左足でゴール
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ北信越優勝の帝京長岡高(新潟)とプリンスリーグ関東2位の横浜F・マリノスユース(神奈川)が激突。横浜FMが4-1で勝った。
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激戦のインカレ2回戦! シード8校が貫禄の全勝収める…関東6校、関西2校が8強入り:2回戦

中央大は仙台大を撃破
 第68回全日本大学サッカー選手権(インカレ)の2回戦が14日に開催された。2回戦からはシードの関東6校と関西2校が登場。その8校すべてが勝利を収め、実力を知らしめた。

 中央大(関東5)は仙台大(東北1)と対戦。仙台大MF松尾佑介(4年=浦和ユース/横浜FC内定)の鋭い突破に耐えながら、中大は前半30分にFW加藤陸次樹(4年=広島ユース)の得点で先制に成功する。一方、仙台大は前半を0-1で折り返すと、後半25分にFW岩渕弘人(4年=遠野高/いわきFC内定)が粘りの同点ゴールを挙げ、試合を振り出しに戻した。

 両者緊張の展開が続く中、中大は後半37分に加藤が一瞬の隙を突いて勝ち越し弾を決める。終盤は白熱の一進一退となったが、そのまま試合は終了し、中大が2-1で準々決勝進出を決めた。

 大阪体育大(関西1)はIPU・環太平洋大(中国1)に2-1で勝利。前半20分にFW林大地(4年=履正社高/鳥栖内定)の豪快弾で先制し、その後は膠着状態に。後半36分に再び林が得点を挙げると、その5分後にはFW赤木直人(4年=飛龍高)にPKを決められるが、そのまま逃げ切り勝利。大体大は次戦で中大と対戦する。

 今季リーグ戦、そして総理大臣杯で2冠を達成してる明治大(関東1)は中京大(東海3)に3発完封。FW狩土名禅(3年=桐生一高)が2得点、Fw佐藤凌我(3年=東福岡高)が1得点を挙げ、中京大にはたった1本のシュートしか打たせず、3-0で試合を終えた。

 筑波大(関東6)はびわこ成蹊スポーツ大(関西3)と対戦。後半27分にDF山川哲史(4年=神戸U-18/神戸内定)が先制点を挙げるが、同44分にびわこ大MF千川原慎(4年=立正大淞南高)に同点弾を決められ、1-1で延長戦に突入する。しかし延長前半12分に山川が再びゴール。筑波大が2-1で接戦を制した。

 インカレ初出場の立正大(関東3)は新潟医療福祉大(北信越1)に1-0で勝利。MF梅村豪(3年=清水ユース)が後半アディショナルタイム3分過ぎにヘディングシュートを決め、大会初白星を飾った。

 関西学院大(関西2)と東海学園大(東海1)は激戦に。関学大が前半5分にMF藤井敦仁(3年=広島皆実高)のゴールで先制すると、その2分後には東園大FW神谷椋士(4年=東海学園高)の得点で同点に追いつく。関学大は同24分にMF安羅修雅(2年=履正社高)が勝ち越しゴールを挙げると、35分にはMF児玉駿斗(3年=中央学院高/名古屋内定)がPKですかさず同点に戻した。

 しかし関学大は前半43分、DF本山遥(2年=神戸U-18)の得点で再三の勝ち越しに。3-2で前半を折り返し、後半25分に藤井がダメ押しの4点目を決めて試合終了。関学大が打ち合いを制し、4-2で駒を進めた。

 初出場の桐蔭横浜大(関東2)は常葉大(東海2)に1-0で勝利。MF鳥海芳樹(3年=桐光学園高)が後半25分に右足シュートを決め、そのまま1点を守り切った。

 今季は天皇杯で快進撃を見せた法政大(関東4)は福岡大(九州1)と対戦。両者は前後半とスコアレスのまま90分間を終え、延長戦に突入する。しかしそこからスコアは大きく動く。延長前半2分にMF紺野和也(4年=武南高/FC東京内定)が先制点を決め、その4分後にはMF橋本陸(4年=西武台高)がPKで追加点。福大も延長前半終了間際にFW花田佳惟斗(4年=興國高)が1点を返すが、延長後半7分にMF松澤彰(4年=浦和ユース/富山内定)が、試合終了間際にはMF大西遼太郎(4年=磐田U-18)が立て続けに得点を決め、4-1で勝利を収めた。

 1回戦を勝ち抜いた8校は無念の敗戦に。2回戦から登場したシードの8校が貫禄のベスト8入りを決めた。16日の準々決勝は明大対筑波大、関学大対立正大、桐横大対法大、中大対大体大となる。

2回戦の結果は以下のとおり
【2回戦】
(12月14日)
[AGFフィールド]
IPU・環太平洋大 1-2 大阪体育大
[I]赤木直人(86分)
[大]林大地2(20分、81分)


中央大 2-1 仙台大
[中]加藤陸次樹2(30分、82分)
[仙]岩渕弘人(70分)


[味の素フィールド西が丘]
明治大 3-0 中京大
[明]狩土名禅2(26分、60分)、佐藤凌我(43分)


びわこ成蹊スポーツ大 1-2 筑波大
[び]千川原慎(89分)
[筑]山川哲史2(72分、102分)


[柏の葉公園総合競技場]
桐蔭横浜大 1-0 常葉大
[桐]鳥海芳樹(70分)

福岡大 1-4 法政大
[福]花田佳惟斗(104分)
[法]紺野和也(92分)、橋本陸(96分)、松澤彰(112分)、大西遼太郎(120分+2)


[浦安市運動公園陸上競技場]
新潟医療福祉大 0-1 立正大
[立]梅村豪(90分+3)

関西学院大 4-2 東海学園大
[関]藤井敦仁2(5分、70分)、安羅修雅(24分)、本山遥(43分)
[東]神谷椋士(7分)、児玉駿斗(35分)


●第68回全日本大学選手権(インカレ)特集

横浜FMユースMF石井が連続ゴールで逆転勝利導く(4枚)

前半31分、MF石井宏育(3年)が同点ゴール
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ北信越優勝の帝京長岡高(新潟)とプリンスリーグ関東2位の横浜F・マリノスユース(神奈川)が激突。横浜FMが4-1で勝った。
●高円宮杯プレミアリーグ2019特集

帝京長岡は持ち味を十分に発揮できず、課題改善して選手権へ(13枚)

帝京長岡の先発イレブン。前半は思うような攻撃ができなかった
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ北信越優勝の帝京長岡高(新潟)とプリンスリーグ関東2位の横浜F・マリノスユース(神奈川)が激突。横浜FMが4-1で勝った。
●高円宮杯プレミアリーグ2019特集

激動の一年「乗り越えられた」湘南FW松田天馬がJ1残留導く同点ゴール

松田天馬が同点ゴールを挙げ、湘南をJ1残留に導いた
[12.14 J1参入プレーオフ決定戦 湘南1-1徳島 BMWス]

 湘南ベルマーレをJ1残留に導く殊勲弾となった。0-1で迎えた後半19分にMF松田天馬が同点ゴール。左サイドからMF鈴木冬一がクロスを入れると、FW山崎凌吾が持ち出してマイナス方向に戻し、走り込んだFWクリスランがスルー。後ろから「スルー」と声をかけ、相手のマークを外して突破した松田が左足で流し込んだ。

 1点が必要だった湘南にとって起死回生の同点ゴール。プレーオフの規定により、決定戦は上位チームが引き分け以上でJ1残留を決められる。徳島の反撃を跳ね返した湘南がアドバンテージを生かし、意地のドローでJ2降格を回避。シーズンを締めくくるゴールを挙げた松田は「恩返しがしたかった。来季もサポーターたちと日本のトップの舞台で戦えることはすごく嬉しいです」と声を弾ませた。

 チョウ・キジェ前監督のパワハラ騒動に揺れた激動のシーズンを乗り越え、苦しみながらもJ1の舞台に生き残った。「長かったですね。うまくいっている時期、うまくいっていない時期が波のようにきた」と一年を振り返った松田は「大変でしたけど、これを乗り越えられたのはいい経験だと思います」と胸を張った。

(取材・文 佐藤亜希子)
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帝京長岡のJ内定トリオ、MF谷内田、FW晴山、CB吉田晴(9枚)

京都内定のMF谷内田哲平主将(3年)
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ北信越優勝の帝京長岡高(新潟)とプリンスリーグ関東2位の横浜F・マリノスユース(神奈川)が激突。横浜FMが4-1で勝った。
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帝京長岡のMF矢尾板が約50mのスーパーゴール!(4枚)

MF矢尾板岳斗(3年)が鋭いドリブルを見せる
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020への出場権を懸けたプレーオフ(参入戦)の1回戦が13日に広島県内で行われ、プリンスリーグ北信越優勝の帝京長岡高(新潟)とプリンスリーグ関東2位の横浜F・マリノスユース(神奈川)が激突。横浜FMが4-1で勝った。
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今季ドイツから“逆輸入”…藤枝FW安東が契約満了「10年ぶりに藤枝の街でサッカーができて良かった」

 藤枝MYFCは14日、契約満了に伴い、FW安東大介(28)と来季の契約を更新しないことを発表した。

 静岡県出身の安東は愛知学院大を卒業後、ドイツの5部や4部リーグでプレーし、今季から藤枝に加入。J3リーグ戦6試合に出場し、1得点を記録した。

 クラブ公式サイトを通じて「藤枝MYFCに関わる皆さま、1年間でしたが応援していただきありがとうございました。10年ぶりに藤枝の街でサッカーができて良かったです。まだこれからも頑張りますので応援よろしくお願いします」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW安東大介
(あんどう・だいすけ)
■生年月日
1991年7月18日(28歳)
■身長/体重
183cm/83kg
■出身地
静岡県
■経歴
末広中-藤枝明誠高-愛知学院大-トヨタL&F静岡-FCアルミニア・ルートビヒ(ドイツ)-SCハウエンシュタイン(ドイツ)-FCアルミニア・ルートビヒ(ドイツ)-ボルマティア・ボルムス(ドイツ)-プフォルツハイム(ドイツ)-藤枝
■出場歴
J3リーグ:6試合1得点

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大分の21歳FW吉平が契約満了…今季はシーズン中に藤枝へレンタル

 大分トリニータは14日、藤枝MYFCに育成型期限付き移籍していたFW吉平翼(21)について契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。同日に藤枝からも期限付き移籍期間の満了が発表されている。

 大分の下部組織出身の吉平は2種登録選手を経て2016年にトップチームへ昇格した。2018年に秋田、今年7月には藤枝へ育成型期限付き移籍。今季はシーズン途中の加入でJ3リーグ戦1試合に出場し、2得点を記録した。

 大分のクラブ公式サイト上で「スクールに入ったときから今日までずっと変わらずトリニータが大好きでした」と振り返り、「契約満了という形になりましたがこれからも大分トリニータのことが大好きなことに変わりはありません。僕はサッカーが大好きです。まだまだ諦めません。もっともっと努力して、這い上がれるように頑張りたいと思います」と決意を述べている。

 また、藤枝に対してもクラブ公式サイトを通じ、「半年間という短い間でしたが、お世話になりました。夏に加入し、チームに貢献できなかったことを申し訳なく思っています。必要とされる選手に成長できるように頑張ります」とコメントした。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW吉平翼
(よしひら・つばさ)
■生年月日
1998年1月5日(21歳)
■身長/体重
172cm/70kg
■出身地
大分県
■経歴
大分U-15-大分U-18-大分-秋田-大分-藤枝-大分
■出場歴
J2リーグ:8試合
J3リーグ:31試合4得点
天皇杯:7試合2得点

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「もう大分で思い残すことはありません。でも…」岐阜レンタル中の大分FW馬場が両クラブと契約満了

FW馬場賢治が契約満了
 大分トリニータは14日、FC岐阜に期限付き移籍していたFW馬場賢治(34)について契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。また、同日に岐阜からも期限付き移籍期間満了が発表されている。

 近畿大出身の馬場は2008年のプロ入りから神戸、湘南、水戸、讃岐でプレーし、2018年に大分へ完全移籍した。同年のJ2リーグ戦で31試合に出場してキャリアハイの12得点をマークし、J1昇格に貢献。今季途中に岐阜へ期限付き移籍し、J2リーグ戦19試合に出場していた。

 大分のクラブ公式サイトを通じて「大分トリニータという素晴らしいクラブでプレーできたこと、去年の途中からプロになって初めてキャプテンを任せてもらって、J1昇格もできて、半年でしたがJ1の舞台で戦うこともできて、本当に大分トリニータに来れて幸せでした。もう僕は大分トリニータで思い残すことはありません」と感謝を伝え、「でもまだまだ誰よりもサッカー選手として成長したい気持ちと情熱は負けない自信があるので、新たな道でサッカー選手を続けたいと思っています」と今後に向けて語っている。

 岐阜のクラブ公式サイト上でも「僕にとって岐阜という街は本当に素晴らしい特別な場所になりました」と感謝のメッセージを送り、「来シーズンはFC岐阜が沢山の笑顔で溢れ返る素晴らしいシーズンになることを心から願っています」と激励した。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW馬場賢治
(ばば・けんじ)
■生年月日
1985年7月7日(34歳)
■身長/体重
177cm/77kg
■出身地
神奈川県
■経歴
平塚Jrユース-金旭中-桐光学園高-近畿大-神戸-湘南-神戸-湘南-水戸-湘南-水戸-讃岐-大分-岐阜-大分
■出場歴
J1リーグ:55試合3得点
J2リーグ:229試合47得点
カップ戦:19試合1得点
天皇杯:9試合

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J3降格の岐阜、群馬にレンタル中のDF青木翼と契約更新せず

岐阜DF青木翼が契約満了
 FC岐阜は14日、ザスパクサツ群馬に期限付き移籍していたDF青木翼(26)の移籍期間が満了となったことを発表した。また、契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことも併せて発表している。

 青木は順天堂大から特別指定選手を経て、2016年に岐阜へ正式加入。今季は群馬に期限付き移籍し、J3リーグ戦8試合、天皇杯2試合に出場した。

 岐阜のクラブ公式サイトを通じて「特別指定を含めて約4年間本当にありがとうございました」と感謝し、来季J3を戦うチームに「FC岐阜はまたここから這い上がっていくと思うのでサポーターのみなさんで選手を支えてあげていただきたいです。FC岐阜は本当に魅力あるチームです」とエールを送っている。

 群馬に向けてもクラブ公式サイト上で「J2昇格できたこと本当に嬉しく思います。そしてチームが良い時も悪い時も最後まで応援していただいたサポーターの方々やスポンサー企業の皆様、本当にありがとうございました」とお礼の言葉を述べた。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF青木翼
(あおき・つばさ)
■生年月日
1993年11月17日(26歳)
■身長/体重
182cm/76kg
■出身地
静岡県
■経歴
清水FCJrユース-清水商高-順天堂大-岐阜-群馬-岐阜
■出場歴
J2リーグ:49試合/2得点
J3リーグ:8試合
天皇杯:3試合

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J3降格の岐阜、群馬にレンタル中のDF青木翼と契約更新せず

岐阜DF青木翼が契約満了
 FC岐阜は14日、ザスパクサツ群馬に期限付き移籍していたDF青木翼(26)の移籍期間が満了となったことを発表した。また、契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことも併せて発表している。

 青木は順天堂大から特別指定選手を経て、2016年に岐阜へ正式加入。今季は群馬に期限付き移籍し、J3リーグ戦8試合、天皇杯2試合に出場した。

 岐阜のクラブ公式サイトを通じて「特別指定を含めて約4年間本当にありがとうございました」と感謝し、来季J3を戦うチームに「FC岐阜はまたここから這い上がっていくと思うのでサポーターのみなさんで選手を支えてあげていただきたいです。FC岐阜は本当に魅力あるチームです」とエールを送っている。

 群馬に向けてもクラブ公式サイト上で「J2昇格できたこと本当に嬉しく思います。そしてチームが良い時も悪い時も最後まで応援していただいたサポーターの方々やスポンサー企業の皆様、本当にありがとうございました」とお礼の言葉を述べた。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF青木翼
(あおき・つばさ)
■生年月日
1993年11月17日(26歳)
■身長/体重
182cm/76kg
■出身地
静岡県
■経歴
清水FCJrユース-清水商高-順天堂大-岐阜-群馬-岐阜
■出場歴
J2リーグ:49試合/2得点
J3リーグ:8試合
天皇杯:3試合

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河野防衛相がJ1残留の湘南に“超ロングパス”

河野太郎防衛相が湘南に言及
 過去に湘南ベルマーレの取締役会長を務めた河野太郎防衛相(56)が14日、自身のツイッター(@konotarogomame)を更新し、J1残留を果たした湘南について言及した。

 今季J1を16位で終えた湘南は14日、J1参入プレーオフ決定戦でJ2・4位の徳島とホームで対戦。引き分けでもJ1残留が決まる中、前半20分に徳島のMF鈴木徳真に先制点を許したが、後半19分にFW松田天馬が同点ゴールを挙げ、1-1のドローでJ1の舞台に踏みとどまった。

 ドーハフォーラムのためカタールを訪問中の河野防衛相は古巣湘南の動向を気にかけていたようで、試合終了直後に「やっとベルマーレの来季J1優勝に王手のニュースが!」とツイート。J1残留を飛ばして来季の躍進に期待を寄せた。

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日本vs中国 スタメン発表

[12.14 E-1選手権(女子)第2節](釜山)
※15:55開始
主審:レベッカ・ドゥルコー
副審:ローラ・モヤ、ロハイダー・ビンテ・モフド・ナシル
<出場メンバー>
[日本]
先発
GK 18 山下杏也加
DF 2 清水梨紗
DF 5 南萌華
DF 16 宮川麻都
DF 20 松原有沙
MF 6 杉田妃和
MF 10 籾木結花
MF 14 長谷川唯
MF 17 三浦成美
FW 8 岩渕真奈(Cap)
FW 12 池尻茉由
控え
GK 1 池田咲紀子
GK 21 平尾知佳
DF 4 三宅史織
DF 13 清家貴子
MF 3 栗島朱里
MF 7 中島依美
MF 19 遠藤純
MF 23 林穂之香
FW 9 上野真実
FW 11 小林里歌子
FW 15 田中美南
監督
高倉麻子

[中国]
先発
GK 12 ポン・シーメン
DF 3 リン・ユーピン
DF 4 リー・メンウェン
DF 5 ウー・ハイヤン(Cap)
DF 6 ジャイキンウェイ
MF 20 チャン・ルイ
MF 21 ヤオ・ウェイ
FW 7 ワン・シュアン
FW 10 リー・イン
FW 17 グー・ヤシャ
FW 19 パン・フェンユー
控え
GK 1 ジュー・ユー
GK 18 ビー・シャオリン
DF 2 リウ・シャンシャン
DF 14 ワン・イン
DF 16 ヤン・マン
DF 22 ルオ・グイピン
MF 8 マー・ジュン
MF 15 ファン・ジエ
FW 9 タン・ジャリ
FW 11 ヤン・リー
FW 13 ソン・ドゥアン
FW 23 チャン・シン
監督
ジャ・シウクアン

●[E-1選手権(女子)]日本vs中国 スコア速報

仙台FW石原が契約満了で退団「私のプレーが少しでも心に残っていれば大変うれしく思います」

仙台FW石原直樹が契約満了
 ベガルタ仙台は14日、FW石原直樹(35)について、契約満了のため2019年シーズン限りでの退団が決定したことを発表した。

 石原は浦和から2017年の期限付き移籍を経て2018年に完全移籍。今季はJ1リーグ戦20試合に出場し、1得点を記録した。

 3シーズンを過ごした仙台を離れるにあたり、クラブ公式サイト上で「いつも熱い声援を送っていただき、ファン、サポーターの みなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。私のプレーが少しでも、心に残っていれば大変うれしく思います。チームを離れても、気に留めていただけたら幸いです。またピッチでお会いできることを楽しみにしています。3年間ありがとうございました」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW石原直樹
(いしはら・なおき)
■生年月日
1984年8月14日(35歳)
■身長/体重
173cm/63kg
■出身地
群馬県
■経歴
片岡中-高崎経済大付高-湘南-大宮-広島-浦和-仙台-浦和-仙台
■出場歴
J1リーグ:279試合65得点
J2リーグ:143試合41得点
カップ戦:36試合7得点
天皇杯:31試合8得点

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仙台FW石原が契約満了で退団「私のプレーが少しでも心に残っていれば大変うれしく思います」

仙台FW石原直樹が契約満了
 ベガルタ仙台は14日、FW石原直樹(35)について、契約満了のため2019年シーズン限りでの退団が決定したことを発表した。

 石原は浦和から2017年の期限付き移籍を経て2018年に完全移籍。今季はJ1リーグ戦20試合に出場し、1得点を記録した。

 3シーズンを過ごした仙台を離れるにあたり、クラブ公式サイト上で「いつも熱い声援を送っていただき、ファン、サポーターの みなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。私のプレーが少しでも、心に残っていれば大変うれしく思います。チームを離れても、気に留めていただけたら幸いです。またピッチでお会いできることを楽しみにしています。3年間ありがとうございました」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW石原直樹
(いしはら・なおき)
■生年月日
1984年8月14日(35歳)
■身長/体重
173cm/63kg
■出身地
群馬県
■経歴
片岡中-高崎経済大付高-湘南-大宮-広島-浦和-仙台-浦和-仙台
■出場歴
J1リーグ:279試合65得点
J2リーグ:143試合41得点
カップ戦:36試合7得点
天皇杯:31試合8得点

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「大変嬉しく思います」J3優勝&J2復帰の北九州、小林監督の続投を発表!

北九州の小林伸二監督が来季続投へ
 ギラヴァンツ北九州は14日、小林伸二監督兼スポーツダイレクター(59)が2020年シーズンも引き続き、トップチームの指揮を執ることを発表した。

 小林監督は今季から北九州の指揮官に就任。昨季J3で最下位だったチームをよみがえらせ、19勝9分6敗(勝ち点66)の首位で4年ぶりのJ2復帰へと導いた。

 クラブ公式サイトを通じて「来季も北九州で指揮が執れることを大変嬉しく思います。来季はステージが変わりますので、より一層いい準備をしてしっかり頑張りたいと思います。応援のほど、よろしくお願いいたします」とコメントしている。

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110分間無失点でプレミア復帰へ王手。富山一DF牧野「次の横浜FC戦も無失点で絶対に勝ちたい」

富山一高の5バックの中心、DF牧野奏太は無失点勝利に貢献
[12.13 プレミアPO1回戦 JFAアカデミー福島U-18 0-0(PK2-4)富山一高 コカ広島ス]

 インターハイ準優勝の富山一高は大一番でも持ち前の堅守を発揮した。試合は、プリンスリーグ東海王者のJFAアカデミー福島U-18が前半からボールを保持する展開。だが、富山一は 5バックの中央に位置するDF牧野奏太(3年)が「きょうは相手に回される時間が多いと思っていて、みんなと話して焦れずに、まず失点はせずにカウンターで1点狙おうと話していました」と説明したように、ボールを握られても、押し込まれても慌てずに、まずは失点しないことに集中する。

 JFAアカデミー福島はJクラブ内定の3選手や年代別日本代表選手を擁する強敵。誰かがサボったり、隙を見せれば簡単に失点してしまっていただろう。実際にU-17日本代表MF三戸舜介(2年)やFW植中朝日(3年、長崎内定)にハイラインの背後を幾度か取られ、富山一は後半もそれに対応することができていなかった。
 
 だが、背後を取られかけても、中園享成(3年)、吉藤廉(3年)、牧野、丸山以祐(3年)、真田滉大(3年)の5バックがカバーする形で相手のチャンスを阻止。その素早いカバーリングは試合を通して徹底されていた。後半5分にはGK中村純四郎(3年)の背後をカバーした吉藤が決定的なシュートをブロック。加えて前線、中盤の選手の献身的な走りやGK中村の好守もあり、110分間を無失点で戦い抜いた。

 安定したカバーリングでチームに貢献した牧野はインターハイで評価を高めた守備の柱。「失点しなかったのは大きかったと思います」と語り、横浜FCユースとのプレミアリーグ参入決定戦へ向けては「無失点で勝利に貢献すること。目の前の相手には絶対に負けないように身体を張ってプレーをしたいです。自分たちの持ち味の粘り強さとか守備のところも今日の反省を活かして次の横浜FC戦も無失点で絶対に勝ちたいと思います」と意気込んだ。

(取材・文 吉田太郎)
●高円宮杯プレミアリーグ2019特集

湘南、意地のドローでJ1残留!! 徳島は先制に成功も6年ぶり昇格ならず

湘南がJ1の座を死守した
[12.14 J1参入プレーオフ決定戦 湘南1-1徳島 BMWス]

 J1参入プレーオフは14日、Shonan BMW スタジアム平塚で決定戦を行い、湘南ベルマーレ徳島ヴォルティスと1-1で引き分けた。前半20分にMF鈴木徳真が先制ゴールを挙げると、後半19分にMF松田天馬が同点ゴール。90分間を同点で終え、湘南のJ1残留が決定。J2リーグ年間4位からプレーオフを勝ち上がった徳島を退け、J1の座を死守した。

 プレーオフの制度は昨季、J1リーグ16位との決定戦を加えた3段階で行われるJ1参入プレーオフに変わった。1回戦はJ2年間3位の大宮と6位山形、4位徳島と5位甲府がそれぞれ対戦し、徳島と山形が勝ち上がった。2回戦は徳島が山形を1-0で下し、J1リーグ16位への挑戦権を得た。なお、90分間を同点で終えた場合は湘南がJ1残留となる。

 湘南はJ1最終節松本戦(△1-1)から3人を変更し、FW中川寛斗が5月26日の神戸戦以来、約7か月ぶりに先発入り。出場停止明けのMF鈴木冬一、主将DF大野和成も復帰した。一方、徳島はプレーオフ2回戦・山形戦(○1-0)と同じスターティングイレブンが並んだ。[スタメン&布陣はコチラ]

 J1昇格には勝利が必要な徳島は前半5分、カウンターから最初のチャンスを創出する。中盤のボール奪取からFW野村直輝が体勢を崩しながらパスを出すと、背後に走り込んだFW河田篤秀が縦に仕掛けて右足シュートを打ったが、これは惜しくもゴール左へ。湘南も5-4-1のブロックで守りながらゴールを目指すが、徳島がセットプレーのチャンスを仕留めた。

 前半20分、野村が右CKでファーサイドへふわりとしたクロスを入れると、DF石井秀典が頭でつなぎ、鈴木徳が右足ボレーで叩き込んだ。注目のルーキーが値千金の先制ゴール。引き分け以上でJ1残留を決められる湘南は1点が必要になった。FW山崎凌吾のポストプレーから2シャドーの中川と松田がフィニッシュに持ち込むが、DFヨルディ・バイスらに跳ね返された。
 
 0-1で折り返した後半開始と同時に湘南は交代カードを切り、中川を下げてFWクリスランを投入。クリスランが1トップに入り、山崎がシャドーの位置に下がった。徐々に敵陣で押し込み、後半7分には鈴木冬が左サイド深い位置から鋭いクロスを入れ、クリスランが高い打点から強烈ヘッドで叩いたが、これはGK梶川裕嗣の好セーブに阻まれた。

 徳島ベンチも動き、後半17分にはMF小西雄大を下げてMF渡井理己を投入。渡井がシャドーの位置に入り、鈴木徳がボランチに下がった。しかし、この直後に一点を奪ったのは湘南だった。後半19分、左サイドで粘った鈴木冬がクロスを入れると、山崎が落とし、走り込んだクリスランがスルー。密集地帯を突破した松田が左足で流し込み、1-1に追いついた。

 もう1点が必要になった徳島は終盤、ヨルディ・バイスを前線に上げたパワープレーで攻勢を強める。最後の猛攻をかける徳島は後半45分、PA左から渡井がクロスを入れ、ニアサイドに飛び込んだ河田がヘッドで合わせたが、惜しくもゴール右へ。鈴木徳の決定的なミドルもわずかに枠を外れた。試合は1-1の引き分けに終わり、湘南がJ1残留を決めた。

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湘南vs徳島 試合記録

【J1参入プレーオフ決定戦】(BMWス)
湘南 1-1(前半0-1)徳島


<得点者>
[湘]松田天馬(64分)
[徳]鈴木徳真(20分)

観衆:13,814人
主審:家本政明
副審:八木あかね、五十嵐泰之
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<出場メンバー>
[湘南ベルマーレ]
先発
GK 21 富居大樹
DF 13 山根視来
DF 4 坂圭祐
DF 8 大野和成
MF 6 岡本拓也
(90分+2→DF 23 小野田将人)
MF 16 齊藤未月
MF 19 金子大毅
MF 28 鈴木冬一
(87分→DF 5 杉岡大暉)
FW 14 中川寛斗
(46分→FW 20 クリスラン)
FW 11 山崎凌吾
FW 18 松田天馬
控え
GK 1 秋元陽太
MF 30 柴田壮介
FW 15 野田隆之介
FW 9 指宿洋史
監督
浮嶋敏

[徳島ヴォルティス]
先発
GK 21 梶川裕嗣
DF 2 田向泰輝
DF 5 石井秀典
DF 3 ヨルディ・バイス
DF 7 内田裕斗
MF 23 鈴木徳真
MF 32 小西雄大
(62分→MF 16 渡井理己)
MF 8 岩尾憲
FW 11 野村直輝
FW 44 島屋八徳
(70分→MF 14 杉本竜士)
FW 9 河田篤秀
(90分+2→MF 13 清武功暉)
控え
GK 31 長谷川徹
DF 20 福岡将太
MF 22 藤田征也
FW 47 押谷祐樹
監督
リカルド・ロドリゲス

なでしこJは8人入れ替え! 中国戦へ杉田、長谷川、籾木ら先発

なでしこJは8人入れ替え! 中国戦へ杉田、長谷川、籾木ら先発
 日本女子代表(なでしこジャパン)は14日、EAFF E-1選手権第2戦で中国女子代表と対戦する。午後3時55分のキックオフを前にスターティングメンバーが発表され、第1戦の台湾戦(○9-0)から8人を入れ替えた。

 第1戦に続いて先発に入ったのはDF南萌華、DF松原有沙、FW岩渕真奈の3選手のみ。その他は大幅にメンバーを入れ替え、MF杉田妃和、MF籾木結花、MF長谷川唯ら主力選手が名を連ねた。

 開幕戦を9-0の大勝で飾り、4大会ぶりの頂点に向けて好スタートを切ったなでしこジャパン。第2戦では開幕戦で韓国と0-0の引き分けに終わっていた中国との激突だ。ここで勝利できれば、最終戦の日韓戦は引き分け以上で優勝という圧倒的優位な状況に持ち込めるため、負けられない大一番となる。

▼先発
GK 18 山下杏也加
DF 2 清水梨紗
DF 5 南萌華
DF 16 宮川麻都
DF 20 松原有沙
MF 6 杉田妃和
MF 10 籾木結花
MF 14 長谷川唯
MF 17 三浦成美
FW 8 岩渕真奈(Cap)
FW 12 池尻茉由
▼控え
GK 1 池田咲紀子
GK 21 平尾知佳
DF 4 三宅史織
DF 13 清家貴子
MF 3 栗島朱里
MF 7 中島依美
MF 19 遠藤純
MF 23 林穂之香
FW 9 上野真実
FW 11 小林里歌子
FW 15 田中美南
▼監督
高倉麻子

●EAFF E-1選手権2019特集ページ

町田DF志村、レンタル期間満了でセルビア1部クラブに復帰

町田DF志村謄のレンタル期間が満了
 FC町田ゼルビアは14日、スパルタク・スボティツァ(セルビア1部)から期限付き移籍していたDF志村謄(26)が期間満了に伴い、スパルタク・スボティツァに復帰することを発表した。

 JAPANサッカーカレッジ出身の志村は2015年にベラネ(モンテネグロ1部)へ加入し、同国の複数クラブを渡り歩いて2017年にスパルタク・スボティツァへ移籍。今季から町田に期限付き移籍したが、負傷の影響などもあり、J2リーグ戦2試合、天皇杯1試合の出場にとどまった。

 クラブ公式サイトを通じ、「僕自身、怪我に苦しんだシーズンになってしまいました。リハビリ期間中に温かい声をかけてくださったファン・サポーターの皆さんに復帰して元気な姿を見せたかったですが、それができずチームに貢献できなかったことが心残りです。僕はチームを離れますが、FC町田ゼルビアがJ1に昇格することを願っています。本当に1年間、熱い応援ありがとうございました」と惜別のメッセージを送っている。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF志村謄
(しむら・のぼる)
■生年月日
1993年3月11日(26歳)
■身長/体重
178cm/70kg
■利き足

■出身地
埼玉県川越市
■経歴
川越FC-埼玉平成高-JAPANサッカーカレッジ-ベラネ(モンテネグロ)-モルナル(モンテネグロ)-ボケリ(モンテネグロ)-スティエスカ・ニクシッチ(モンテネグロ)-スパルタク・スボティツァ(セルビア)-町田
■出場歴
J2リーグ:2試合
天皇杯:1試合

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@bookfun155 分野研究家

ペナルティキック。直接フリーキックが与えられるファウルを、ペナルティエリア内で防御側プレーヤーが犯した時に行なう。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン

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「全身全霊をかけて闘いたい」鹿児島DF平出が契約更新

 鹿児島ユナイテッドFCは14日、DF平出涼(28)と2020年シーズンの契約を更新したことを発表した。

 平出は2018年に富山から加入。今季はJ2リーグ4試合、天皇杯1試合に出場した。

 クラブ公式サイトを通じ、「なかなかチームに貢献できずに1年で降格となってしまい、申し訳ありませんでした。来シーズンも鹿児島ユナイテッドFCの一員としてプレーできる事に感謝して、もう一度J2の舞台に挑戦できるよう、全身全霊をかけて闘いたいと思います」と来季への決意を語っている。

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岡山がFW赤嶺との契約更新を発表

岡山FW赤嶺真吾が契約更新
 ファジアーノ岡山は14日、FW赤嶺真吾(36)と2020年シーズンの契約を更新したことを発表した。

 赤嶺は岡山加入4年目の今季、J2リーグ戦22試合で1得点を記録。天皇杯は1試合に出場した。

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長野が新潟DF広瀬を完全移籍で獲得「以前パルセイロと対戦したとき感じたことは…」

新潟DF広瀬健太が長野に完全移籍
 AC長野パルセイロは14日、アルビレックス新潟所属のDF広瀬健太(27)が完全移籍で加入することを発表した。

 浦和ユース出身の広瀬は日本体育大を経て2015年に湘南でプロ生活をスタート。2016年から2017年まで栃木へ期限付き移籍し、昨季に新潟へ加入した。今季はJ2リーグ戦6試合、天皇杯1試合に出場している。

 長野加入に際し、クラブ公式サイト上で「AC長野パルセイロに関わる皆様、はじめまして! 広瀬健太です。以前にパルセイロの相手として対戦したとき、サポーターの熱量やチームの雰囲気から、もっと上のカテゴリーを目指すべきクラブだと感じたことを強く覚えています。来季こそ、J3リーグの優勝とJ2昇格を成し遂げるために、ともに戦いましょう。ご声援をよろしくお願いします!」と意気込んだ。

 また、新潟に対してもクラブ公式サイトを通じて「この新潟での2年間で、たくさんのことを学ばせていただきましたが、今年はチームに迷惑ばかりかけてしまい、申し訳ない気持ちも込み上げます。新潟で積み上げた経験を活かして、長野でも頑張ります!本当にありがとうございました」と感謝の言葉を送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF広瀬健太
(ひろせ・けんた)
■生年月日
1992年6月26日(27歳)
■身長/体重
178cm/75kg
■出身地
埼玉県
■経歴
浦和Jrユース-浦和ユース-日本体育大-湘南-栃木-湘南-新潟
■出場歴
J1リーグ:1試合
J2リーグ:30試合2得点
J3リーグ:54試合6得点
カップ戦:3試合
天皇杯:3試合

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富山一はインハイ登録外のMF矢崎が献身的な働き。本人も驚く16km超の走りで勝利に貢献

富山一はインハイ登録外のMF矢崎が献身的な働き。本人も驚く16km超の走りで勝利に貢献
[12.13 プレミアPO1回戦 JFAアカデミー福島U-18 0-0(PK2-4)富山一高 コカ広島ス]

 2年ぶりのプレミアリーグ復帰を目指す富山一高は、準優勝したインターハイで優秀選手に選出されたFW鈴木崚加(3年)と同大会で2得点のMF小森登生(3年)が怪我明けのために欠場。だが、小森に代わって右サイドに入ったMF矢崎謙介(3年)やFW吉倉昇空(2年)が奮闘した。

 特に矢崎については、加納靖典コーチも「矢崎が凄く良い働きをしてくれて…攻撃は元々良い選手なんですけれども、今日は守備も貢献してくれた」と称賛する働き。矢崎も「(小森)登生の代わりに入ったので、チームにしっかりと貢献したいと思っていたので、守備も頑張りました。(先発起用で)緊張したところもあったんですけれども、守備から入って、ちゃんと自分のリズムでやれたと思います」と胸を張る。

 後半14分には右サイドから個人技で持ち込み、右足シュート。後半21分にはゴール前のこぼれ球に素早く反応して左足シュートを振り抜いた。いずれもわずかに枠を外れて得点することはできず。だが、多くの時間帯で相手にボールを握られる中、背番号19のMFは攻守に渡って献身的に走り続けた。

 延長戦を含めて110分間フル出場した矢崎のGPS測定値(走行距離)は、驚異の16km超。「初めて16km行きました。1か月くらい前に立山(の麓)で山走というのがあって、山走でもチーム全体でも全員で走り切ったりして、今日もチーム全体走れていた印象がある」という成果を個人としても発揮し、チームを支える力になった。

 矢崎が小学6年時に富山一が選手権制覇。愛知県出身の矢崎はその姿を見てから、富山一へ進学し、全国制覇することを夢見てきた。「ずっと、小学6年生の頃から卒業アルバムにも書いていた」という目標の前に、プレミアリーグ昇格へ。準優勝したインターハイではベンチ外ながらも、一丸となって戦うチームの中で心折れることなく努力してきたというMFが今冬、プレミア参入戦、そして選手権でも輝く。

(取材・文 吉田太郎)
●高円宮杯プレミアリーグ2019特集

山形の新指揮官は石丸氏に決定…契約期間は2022年1月まで

石丸清隆氏が山形の新指揮官に就任
 モンテディオ山形は14日、2020年シーズンのトップチーム監督に石丸清隆氏(46)が就任することが決定したと発表した。契約期間は2020年2月1日から2022年1月31日までとなっている。

 石丸氏は現役時代に福岡、京都、愛媛でプレー。指導者に転身後、2013年から2014年まで愛媛、2015年7月から2016年まで京都の監督などを歴任し、2017年から今季まで松本のコーチを務めていた。

 山形は木山隆之前監督の就任3年目となった今季、J2・6位でJ1参入プレーオフに進出。2回戦で徳島に敗れて昇格を逃し、今月11日に同監督の退任が発表されていた。

以下、クラブ発表プロフィール

●石丸清隆
(いしまる・きよたか) 
■生年月日
1973年10月30日(46歳)
■出身地
大阪府
■選手歴
枚方FC-阪南大-福岡-京都-愛媛
■指導歴
2007年~2009年:愛媛FCトップチーム コーチ
2010年~2012年:愛媛FCユース 監督
2013年~2014年:愛媛FCトップチーム 監督
2015年~2015年7月:京都サンガF.C.トップチーム ヘッドコーチ
2015年7月~2016年:京都サンガF.C.トップチーム 監督
2017年~2019年:松本山雅FCトップチーム コーチ

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鈴木徳真がCKから先制ゴール! 徳島、湘南に1点リードで後半へ

MF鈴木徳真が先制ゴール
[12.14 J1参入プレーオフ決定戦 湘南-徳島 BMWス]

 J1参入プレーオフは14日、Shonan BMW スタジアム平塚で決定戦を行い、湘南ベルマーレ徳島ヴォルティスと対戦。前半20分、FW野村直輝が右CKでファーサイドへクロスを入れると、DF石井秀典が頭で折り返し、MF鈴木徳真が右足ボレーで叩き込んだ。徳島が先制に成功し、1点リードで前半を折り返した。

 なお、J2年間4位でプレーオフを勝ち上がった徳島は勝利しなければJ1昇格を決められない。90分間を同点で終えた場合はJ1年間16位の湘南がJ1残留となる。

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清水の新監督に横浜FMヘッドコーチのクラモフスキー氏が就任…篠田監督は再びコーチへ

清水の新監督が決定
 清水エスパルスは14日、横浜FMのヘッドコーチを務めていたピーター・クラモフスキー氏(41)が新監督に就任することを発表した。また、篠田善之監督(48)がコーチに就任することも併せて発表している。

 オーストラリア出身のクラモフスキー氏は母国クラブのコーチやU-17代表監督などを歴任し、2018年から横浜FMのヘッドコーチに就任。2年目の今季、アンジェ・ポステコグルー監督の右腕として横浜FMのJ1制覇に貢献した。

 篠田氏は2018年に清水のコーチに就任し、今年5月にヤン・ヨンソン前監督の解任を受けて指揮官に昇格。チームは12位でJ1残留を果たした。

以下、クラブ発表プロフィール

●ピーター・クラモフスキー
(Peter Cklamovski)
■生年月日
1978年10月16日(41歳)
■出身地
オーストラリア
■指導歴
2008年~2009年:パナハイキFC(ギリシャ)アシスタントコーチ
2009年~2010年:パース・グローリーFC(オーストラリア)フィジカルコーチ
2010年~2011年:オーストラリアU-17&U-20代表 アシスタントコーチ
2011年~2012年:アデレード・ユナイテッドFC(オーストラリア)フィジカルコーチ
2012年~2014年:メルボルン・ビクトリーFC(オーストラリア)アシスタントコーチ
2014年~2018年1月:オーストラリアナショナルチーム アシスタントコーチ
2017年6月~2018年1月:オーストラリアU-17代表 監督
2018年1月~2019年:横浜F・マリノス ヘッドコーチ
■資格
AFC プロディプロマライセンス

●篠田善之
(しのだ・よしゆき)
■生年月日
1971年6月18日(48歳)
■出身地
山梨県甲府市
■選手歴
1990年~1991年:甲府サッカークラブ
1991年~1994年:中京大学
1995年~2004年:福岡ブルックス/アビスパ福岡(1996~)
■指導歴
2005年:アビスパ福岡 ホームタウン推進部コーチ
2006年1月~7月:アビスパ福岡 U-18コーチ
2006年7月~12月:アビスパ福岡 コーチ
2007年:アビスパ福岡 U-15コーチ
2008年:アビスパ福岡 コーチ
2008年7月~2011年8月:アビスパ福岡 監督
2012年~2016年6月:FC東京 コーチ
2016年7月~2017年9月:FC東京 監督
2018年:清水エスパルス コーチ
2019年5月~:清水エスパルス監督
■資格
日本サッカー協会公認S級コーチライセンス(2008年取得)

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「勝ちたい気持ちで一つに」仙台ユースが終了間際に執念の一撃!阪南大高を退けて2回戦へ(12枚)

終盤セットプレーから得点し、喜びを爆発させる仙台ユースの選手たち
 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2019プレーオフは13日、1回戦が行われ、ベガルタ仙台ユース(東北2/宮城)が阪南大高(関西/大阪)を1-0で下した。

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山形ユースが劇的勝利!粘り強い守備で大分U-18に得点許さず「山形らしいサッカーができた」(12枚)

U-17W杯でも活躍し、トップチームでも活躍した主将DF半田陸(3年)は体を張って数多くのピンチを防ぎ、無失点勝利に大きく貢献
 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2019プレーオフは13日、1回戦が行われ、モンテディオ山形ユース(東北1/山形)が延長戦の末に大分トリニータU-18(九州2/大分)を1-0で下した。

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MF矢尾板が約50mのスーパーゴールも…帝京長岡は「1-4」を選手権で5試合勝ち抜くための糧に

前半11分、帝京長岡高MF矢尾板岳斗が約50mのスーパーゴール
[12.13 プレミアPO1回戦 帝京長岡高 1-4 横浜FMユース コカ広島ス]

 前半11分、帝京長岡高は速攻から一度ボールを失いかけながらも、MF矢尾板岳斗(3年)が競り合いを制してボールを収める。すると、ハーフウェーライン付近で前を向いた背番号11は、「GKが前に出ていたのでそのまま打てば入るかなと」と右足一閃。約50mの超ロングシュートは、相手GKの頭上を越えてそのままゴールネットに吸い込まれた。

 今年U-17日本代表候補にも選出されているドリブラーのスーパーゴールで先制点。だが、矢尾板は「逆にあそこで自分たちが緩くなっちゃって、守備とか行けていなかったので、もうちょっと自分たちのペースでボールを持って守備も行けていれば良かったかなと思います。自分たちのやりたいことを相手にやられたかなと思います」と振り返る。

 ボール支配と、個々の発想力と技術力による崩しを特長とするチームがこの日の前半はカウンター中心の攻撃になってしまっていた。パスワークが相手の守りに引っ掛けられてしまったこともあったが、横浜FMユースにボールを支配されて多くの時間帯で押し込まれる展開。MF本田翔英(3年)やU-18日本代表FW晴山岬(3年、町田内定)が鋭く抜け出すシーンもあったが、不用意な失点もあり、逆に2点差をつけられて前半を折り返してしまう。

 後半はMF谷内田哲平主将(3年、京都内定)を中央から左サイドへ移し、ボールを保持する時間帯を増やした。古沢徹監督も「(前半から)後半くらいもうちょっと落ち着いていたら」と残念がっていたが、攻撃のリズムを掴んでも2点差は重く、逆に1点を追加されて1-4で敗戦。プレミアリーグ昇格は来年以降に持ち越しとなった。

 今年は攻守にタレントを擁し、技術レベルは全国でもトップクラスにあることは間違いない。だが、古沢監督はこの日、運動量の少なさなど甘さがあった部分を指摘。「(12月30日開幕の選手権へ向けて)鍛え直して、明日の朝から練習します」。また矢尾板は「やられちゃったので、またゼロからやり直して気を引き締めてやって、日本一になれるように。(個人的には)選手権でも点を取ってチームの勝利に貢献できたらなと思っています」。この日はらしさも、献身性も欠いての敗戦。「1-4」を選手権で5試合を勝ち抜くための糧にする。
 
(取材・文 吉田太郎、)
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堅守構築に貢献…山形DF加賀が来季契約を更新せず

山形DF加賀健一が契約満了
 モンテディオ山形は14日、DF加賀健一(36)との来季契約を更新しないことを発表した。

 加賀は2002年のプロ入りから磐田、札幌、FC東京、浦和でプレーし、2017年に山形へ完全移籍。昨季から今季序盤にかけて負傷に苦しんだが、今年8月に戦列復帰を果たすと、堅守構築に一役買い、チームのJ1参入プレーオフ進出に貢献した。

 今季はJ2リーグ戦13試合に出場。山形での3シーズンで公式戦通算48試合に出場し、1得点を記録した。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF加賀健一
(かが・けんいち)
■生年月日
1983年9月30日(36歳)
■身長/体重
181cm/75Kg
■出身地
秋田県
■経歴
天王中-秋田商高-磐田-札幌-磐田-札幌-磐田-FC東京-浦和-山形
■出場歴
J1リーグ:158試合2得点
J2リーグ:123試合5得点
カップ戦:32試合1得点
天皇杯:15試合1得点

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4年前は兄が「14」背負ってプレミア昇格。横浜FMユースMF吉尾主将「絶対に勝ってプレミアに」

横浜F・マリノスユースMF吉尾虹樹主将は同点ゴールをアシストするなど勝利に貢献
[12.13 プレミアPO1回戦 帝京長岡高 1-4 横浜FMユース コカ広島ス]

「14」は4年前のプレミアリーグ昇格時に兄・MF吉尾海夏(現仙台)が背負っていた番号。今回、同じ「14」を背負う弟、MF吉尾虹樹(3年)が横浜F・マリノスユースを再びプレミアリーグに導く。

 この日、吉尾は前半31分にグラウンダーの縦パスをPAのMF石井宏育(3年)の足元にピタリとつけて同点アシスト。「(石井)宏育は速いボールへのトラップが上手くて特長も分かっているので、足元にズバッと入れて。そこ(真ん中のスペース)をずっと見ているので、(中学時代から)長くやっているからこその点だったと思います」という“ホットライン”で生み出したゴールでチームを勢いづけた。

 さらに33分には、左サイドからのクロスで勝ち越しゴールの起点に。低い位置で攻撃をコントロールしていたかと思えば、前線の選手とのコンビネーションでゴール前に割って入るなど、多彩な動きで4ゴールでの逆転劇に貢献した。

 守備面でも相手の攻撃の芽を摘み、セカンドボールの攻防戦でも優位に。目の前にライバル視していた選手がいたことが、普段プラスアルファのものを引き出したのかもしれない。対戦した帝京長岡高の中盤には京都内定MF谷内田哲平(3年)がいた。同じ14番を背負う主将について、吉尾は「トップに上がる選手というのも知っていたし、上手いというのも知っていたので、かなりライバル視というか、負けないようにはしていました」という。「場面場面で足元もあったし、止めるのが難しかった」と振り返る吉尾だが、相手のキーマンに決定的な仕事をさせなかった。

 試合でも、「14番対決」でも勝利してプレミア昇格まであと1勝。吉尾にとって「14」は、小学生の頃や昨年、今年と着用してきた愛着のある番号なのだという。兄は当時2年生だった4年前、横浜FMユースの14番を背負ってプレーオフ2試合にフル出場。チームのプレミアリーグ初昇格に貢献している。吉尾は自分も横浜FMユースをプレミアリーグのステージに上げるという強い思いを持つ。

 札幌U-18との参入決定戦へ向けて吉尾は、「自分がキャプテンシーを持ってチームをまとめて、日曜の試合に照準を合わせて良い準備して絶対に勝ちたいです。あとはやるだけ。疲れを取って、万全の準備をして、日曜日の試合も90分間走り切れるように。それで絶対に勝ってプレミアに上がれるようにしたい」。1年前、参入決定戦で悔しい敗戦も経験している「14」が、そのリベンジの思いも持ってユースでの“ラストゲーム”を戦い抜く。

(取材・文 吉田太郎、)
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八戸で今季引退の山田氏がGKコーチ就任「現役を終えすぐにこの重要なポジションを与えてくれたクラブに感謝」

 ヴァンラーレ八戸は14日、2019年シーズン限りで現役を引退した山田賢二氏(30)が2020年シーズンよりトップチームのGKコーチに就任することを発表した。

 山田氏は国士舘大から2012年に八戸へ加入し、今季限りで引退するまで同クラブ一筋でプレー。現役中にもアカデミーやU-6、U-8チームの指導を担当していた。

 クラブ公式サイトを通じて「この度GKコーチに就任することになりました。現役を終えすぐにこの重要なポジションを与えてくれたクラブに感謝しています。また1からのスタートになるので必死に全緑で努力していきます。皆さん、宜しくお願いいたします」と挨拶している。

以下、クラブ発表プロフィール

●山田賢二
(やまだ・けんじ)
■生年月日
1989年3月15日(30歳)
■出身地
北海道
■選手歴
室蘭大谷高-国士舘大-八戸
■指導歴
2013年~:八戸アカデミーコーチ
2018年:八戸U-8、U-6コーチ
2019年:八戸U-6アカデミーGKコーチ

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富山がMF花井&FW大谷と契約更新

 カターレ富山は14日、MF花井聖(30)とFW大谷駿斗(22)について、2020年シーズンの契約を更新したことを発表した。

 花井は今季J3リーグ戦34試合で5得点を記録し、天皇杯は1試合に出場。大谷はJ3リーグ戦22試合で9得点を挙げ、天皇杯は3試合に出場した。

 クラブ公式サイトを通じて花井は「来シーズンこそは必ず昇格します」、大谷は「今シーズン達成出来なかったJ2昇格を成し遂げる為に全力で頑張りたいと思います」と、それぞれ来季への意気込みを語っている。

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