水戸が2020シーズン登録スタッフ・選手を発表!クラブスローガンは『昂』に決定

水戸が2020シーズン登録スタッフ・選手を発表
 水戸ホーリーホックは12日、2020シーズン登録スタッフ・選手を発表した。

 また、2020シーズンのクラブスローガンは『昂(こう)』に決定。「『あがる』『高くなる』などの意味があり、クラブを愛する全ての皆様の悲願である『J1へあがる』との大きな希望と期待、そしてクラブが経営基盤の強化に掲げた『2020-11のゴール』を全ての領域で達成するという強い思いをこの一文字に込めました。昂の類語に、『志や行為のすぐれているさま』『高くぬきんでているさま』等の意味を表す『昂昂』があります。クラブに関わる全ての構成員が『昂昂』の言葉に相応しい言動とクラブ愛を持って仕事に臨み、真に地域の皆様に愛されるクラブを目指してまいります」と説明している。

▼スタッフ
監督:秋葉忠宏
ヘッドコーチ:依田光正
分析兼アシスタントコーチ:佐藤亮佑
GKコーチ:河野高宏
トレーナー:杉内文也
トレーナー:湯山諒平
トレーナー:土井達也
主務:石井佑耶
副務:伊藤大樹
通訳:松岡マリオ
コーチ兼スカウト:森直樹

▼選手
1 GK 本間幸司
2 DF 住吉ジェラニレショーン(←国士舘大)
3 DF 前嶋洋太(←横浜FC/期限付き移籍)
4 DF ンドカ・ボニフェイス
5 MF 木村祐志
6 MF 平野佑一
7 MF 山田康太(←横浜FM/期限付き移籍)
8 MF 安東輝(←松本/期限付き移籍)
9 FW 中山仁斗(←磐田)
10 FW 山口一真(←鹿島/期限付き移籍)
11 FW 村田航一
13 DF 岸田翔平
15 MF 奥田晃也(←YS横浜)
16 MF 山谷侑士(←横浜FM/期限付き移籍)
17 DF 河野諒祐(←YS横浜)
18 FW 深堀隼平(←名古屋/期限付き移籍)
20 MF 森勇人
21 GK 牲川歩見(←沼津)
22 DF 瀧澤修平
23 MF 外山凌
24 DF 細川淳矢
25 MF 平塚悠知
26 MF 平田海斗(←水戸ユース)
27 MF 松崎快(←東洋大)
28 DF 乾貴哉(←千葉/期限付き移籍)
31 GK 長谷川凌
35 DF 大原彰輝
50 GK 松井謙弥

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水戸が2020シーズン登録スタッフ・選手を発表!クラブスローガンは『昂』に決定

水戸が2020シーズン登録スタッフ・選手を発表
 水戸ホーリーホックは12日、2020シーズン登録スタッフ・選手を発表した。

 また、2020シーズンのクラブスローガンは『昂(こう)』に決定。「『あがる』『高くなる』などの意味があり、クラブを愛する全ての皆様の悲願である『J1へあがる』との大きな希望と期待、そしてクラブが経営基盤の強化に掲げた『2020-11のゴール』を全ての領域で達成するという強い思いをこの一文字に込めました。昂の類語に、『志や行為のすぐれているさま』『高くぬきんでているさま』等の意味を表す『昂昂』があります。クラブに関わる全ての構成員が『昂昂』の言葉に相応しい言動とクラブ愛を持って仕事に臨み、真に地域の皆様に愛されるクラブを目指してまいります」と説明している。

▼スタッフ
監督:秋葉忠宏
ヘッドコーチ:依田光正
分析兼アシスタントコーチ:佐藤亮佑
GKコーチ:河野高宏
トレーナー:杉内文也
トレーナー:湯山諒平
トレーナー:土井達也
主務:石井佑耶
副務:伊藤大樹
通訳:松岡マリオ
コーチ兼スカウト:森直樹

▼選手
1 GK 本間幸司
2 DF 住吉ジェラニレショーン(←国士舘大)
3 DF 前嶋洋太(←横浜FC/期限付き移籍)
4 DF ンドカ・ボニフェイス
5 MF 木村祐志
6 MF 平野佑一
7 MF 山田康太(←横浜FM/期限付き移籍)
8 MF 安東輝(←松本/期限付き移籍)
9 FW 中山仁斗(←磐田)
10 FW 山口一真(←鹿島/期限付き移籍)
11 FW 村田航一
13 DF 岸田翔平
15 MF 奥田晃也(←YS横浜)
16 MF 山谷侑士(←横浜FM/期限付き移籍)
17 DF 河野諒祐(←YS横浜)
18 FW 深堀隼平(←名古屋/期限付き移籍)
20 MF 森勇人
21 GK 牲川歩見(←沼津)
22 DF 瀧澤修平
23 MF 外山凌
24 DF 細川淳矢
25 MF 平塚悠知
26 MF 平田海斗(←水戸ユース)
27 MF 松崎快(←東洋大)
28 DF 乾貴哉(←千葉/期限付き移籍)
31 GK 長谷川凌
35 DF 大原彰輝
50 GK 松井謙弥

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日本vsシリア スタメン発表

日本vsシリア スタメン発表
[1.12 AFC U-23選手権第2節](タイ)
※22:15開始
<出場メンバー>
[日本]
先発
GK 12 大迫敬介
DF 3 渡辺剛
DF 15 岡崎慎
DF 17 町田浩樹
DF 22 橋岡大樹
MF 6 齊藤未月
MF 10 食野亮太郎
MF 14 森島司
MF 16 相馬勇紀
MF 21 松本泰志
FW 13 上田綺世
控え
GK 1 小島亨介
GK 23 谷晃生
DF 2 立田悠悟
DF 20 古賀太陽
MF 4 菅大輝
MF 5 杉岡大暉
MF 7 田中駿汰
MF 8 田中碧
MF 11 遠藤渓太
MF 18 田川亨介
MF 19 旗手怜央
FW 9 小川航基
監督
森保一

[シリア]
先発
GK 1 ガンナム
DF 3 アルハマウィ
DF 4 ムハンマド
DF 5 アルナウト
DF 7 クルダグリ
MF 6 ホメイシェ
MF 8 アディ
MF 16 イブラヒム
MF 20 ハンナン
FW 9 バラカト
FW 18 アルハラク
控え
GK 22 ウラビ
GK 23 コロ
DF 2 サフラニ
MF 13 アルバリ
MF 14 グリル
MF 15 アミン
MF 17 リハーニア
FW 10 コアエフ
FW 11 アラジ
FW 12 ハマド
FW 19 シャルハ
FW 21 ダリ
監督
アルハキム

●[AFC U-23選手権]日本vsシリア テキスト速報

兄と同じ選手権4強も矢板中央エースは直前に負傷…チーム引き上げた10番久永武蔵

矢板中央の10番エースFW久永武蔵(3年)(写真協力『高校サッカー年鑑』)
[1.11 選手権準決勝 静岡学園高 1-0 矢板中央高 埼玉]

 矢板中央は前評判を覆し、過去最高成績に並ぶ選手権4強と躍進を遂げたが、10番を背負うFW久永武蔵(3年)は不完全燃焼に終わった。開幕直前に肉離れを患い、コンディションが上がらないまま、高校年代最後の大会が幕を閉じた。

 試合後は仲間とともに大粒の涙をこぼし、「後悔しかないです」と率直な思いを吐露した。2年前の選手権4強メンバーの兄・FW久永寿稀也(現中央学院大)からは「お前らしく頑張れ」とエールをもらった。万全の状態ではない中、全5試合に途中出場。攻守にタフに戦ったが、トップフォームは取り戻せなかった。

 今年度はチームに対する周囲の低評価を覆そうと発奮し、闘争心を注入してきた。その一方、徐々に台頭したGK藤井陽登ら1年生をサポートする姿勢も。「1年生に伸び伸びやってもらうために、自分たちも意識して声をかけたりしてきた。その中で1年生が結果を出してくれるのは心強い」と、チーム力を引き上げてきた。

 栃木県予選準決勝ではシュートのこぼれ球に飛び込み、気迫あふれる決勝ヘッド弾。決勝でもフィジカルの強さとハードワークを生かし、前線で起点となった。球際の強さと馬力を備え、ゴールをもたらしてきた矢板中央のエース。悔しさをにじませながらも、「中学時代は無名の選手だったので、矢板中央のおかげで成長できた」と感謝を述べた。

(取材・文 佐藤亜希子)
●【特設】高校選手権2019

サウジ戦から先発6人変更…U-23日本代表、“崖っぷち”シリア戦のスタメン発表

第2節シリア戦に臨むU-23日本代表
[1.12 AFC U-23選手権GL第2節 U-23日本代表-U-23シリア代表]

 U-23日本代表は12日、タイのタマサート・スタジアムでAFC U-23選手権グループリーグ第2節・U-23シリア代表戦を行う。現地時間20時15分のキックオフに先立ち、スターティングメンバーが発表された。

 9日の第1節サウジアラビア戦を1-2で落とし、負ければグループリーグ敗退が決まる、崖っぷちのシリア戦。日本はサウジアラビア戦から先発6人を入れ替え、キャプテンマークはサウジアラビア戦同様、DF渡辺剛(FC東京)に託された。グループBに入る日本はシリアとの対戦後、15日の第3節でカタールと対戦する。

<出場メンバー>
[U-23日本代表]
GK 12 大迫敬介(広島)
DF 3 渡辺剛(FC東京)
DF 15 岡崎慎(FC東京→清水)
DF 17 町田浩樹(鹿島)
DF 22 橋岡大樹(浦和)
MF 6 齊藤未月(湘南)
MF 10 食野亮太郎(ハーツ)
MF 14 森島司(広島)
MF 16 相馬勇紀(鹿島→名古屋)
MF 21 松本泰志(広島)
FW 13 上田綺世(鹿島)
控え
GK 1 小島亨介(大分→新潟)
GK 23 谷晃生(G大阪→湘南)
DF 2 立田悠悟(清水)
DF 20 古賀太陽(柏)
MF 4 菅大輝(札幌)
MF 5 杉岡大暉(湘南→鹿島)
MF 7 田中駿汰(大阪体育大→札幌)
MF 8 田中碧(川崎F)
MF 11 遠藤渓太(横浜FM)
MF 18 田川亨介(FC東京)
MF 19 旗手怜央(順大→川崎F)
FW 9 小川航基(水戸→磐田)
監督
森保一

(取材・文 折戸岳彦)
▼AFC U-23選手権タイ2020(東京五輪最終予選)特集ページ

「クロップが近づいてきて…」南野拓実、練習初日に受けた“アドバイス”明かす

南野拓実がユルゲン・クロップ監督から受けたアドバイスを明かす
 リバプールに加入した日本代表FW南野拓実が、トレーニング初日にユルゲン・クロップ監督から受けた“アドバイス”を明かした。仏『フランス・フットボール』が伝えている。

 今季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)での直接対決で一気に評価を高め、1月1日付でザルツブルクからリバプールに正式加入した南野。5日に行われたFAカップ(国内杯)3回戦のエバートン戦で新天地デビューを飾ったものの、11日のプレミアリーグ第22節トッテナム戦ではベンチ入りを果たすも、リーグデビューはお預けとなった。

 その南野はバロンドールを主催する『フランス・フットボール』のインタビューに応じ、「加入から数日しか経ってないけど、すでに数か月プレーしているような感覚がある。監督やスタッフ、チームメイトから愛情を感じていて、リバプールがフットボールに集中できるように驚くべき環境を提供してくれました」と語ると、練習初日にクロップ監督から受けたアドバイスを明かした。

「最初のトレーニングが終わった後にクロップ監督が僕のところに来て『周りを気にするな。ザルツブルクでやっていたようにプレーすればいい。南野を演じてくれ。そして、楽しめ』と言ってくれた」

 クロップ監督は南野に対して、リバプールのスタイルに合わせるのではなく、ザルツブルク時代に示した持ち味を発揮してほしいと考えている模様。19日にはホームでのマンチェスター・ユナイテッド戦を控えているが、南野に出番は訪れるだろうか。

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@bookfun155 分野研究家

ペナルティエリア: それぞれのゴールポストを中心に半径6mの四分円を描きそれぞれの端を結ぶ。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン

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藤枝順心、“成長”と“プライド”の激突を制し2大会ぶり4度目の優勝!!

(写真協力『高校サッカー年鑑』)
[1.12 女子選手権決勝 藤枝順心1-0神村学園 ノエビア]

 お互い追い求めてきたチームの姿が表れた決勝戦だった。

 前半、ペースをつかんだのは神村学園高(九州1/鹿児島)。4年前の決勝戦と同一カードとなったこの試合、神村学園キャプテンのMF菊池まりあ(3年)は、当時の映像を見返して「順心さんに勝って日本一を取れと言われてきた」という。

 前線からの激しいプレスで藤枝順心の攻撃を抑え込み、高い位置で奪えばショートカウンターを仕掛ける。前半15分には菊池からのクロスをFW塚田亜希子(3年)が右足ダイレクトボレーで合わせる。しかし藤枝順心(東海2/静岡)のGK松井里央(3年)が好セーブ。その後も体力を出し惜しみしない果敢なプレスで圧力をかけ、シュートは2本におさえる一方で5本を放った。

「前半からハイプレスでいって点を取る」というのがプランだった、と神村学園の寺師勇太監督は語る。「狙った攻撃の形もできていた。4年前とは手応えが違いました」。しかし「最後の最後でこじあけられない」。後半開始直後にもエンドライン際からのマイナスの折り返しを菊池がシュートするがクロスバーに。決定機の数では神村学園が上回るもスコアは動かない。

 もっとも、藤枝順心の監督も選手は「夏までのチーム状態だったら点を取られていた」と口をそろえる。「点が取れないのは前チームと同じ。そこで耐えきれず失点し、崩れてきたので1-0で勝てるチームができればとやってきた。辛抱強くなりました」と多々良和之監督。

「前半耐えたことが後半につながった」というように、後半15分、右サイドでボールを受けたFW池口響子(3年)がタッチライン際からボールを持ち込むと右足を振りぬく。クロスかと思われたボールはGKの伸ばす手の上を越え、そのままゴールへ。

 試合後のお立ち台では「絶対決めると思って狙って打ちました」と言っていたが、実は「あまり覚えてないですけど狙ってない(笑)」ゴール。ただ「流れがきていて、ボールを取ったらクロスを上げようと考えていた」とゲームを読む嗅覚はさすがだ。1年前の選手権では前十字靭帯を損傷していた。「そこから多くの人に支えられてきた。恩返しのゴールができて嬉しいです」。

 結局このゴールが決勝点に。多々良監督は「このチームの象徴的な試合」と選手たちを讃えた。「昨年のこの大会で初戦敗退した後、新チームは優勝できる力があると思っていたので『順心歴代最強を目指そう』とスタートしたんです。でも夏の総体で初戦負け。『歴代最強どころか歴代最弱じゃないか』という声もあがりました」。

 課題だったのは主にメンタル。力はあるが耐えきれない。辛抱できない。メンタルトレーニングを取り入れるなどして改善をはかり、U-18 WOMEN'S SUPER LEAGUEで浦和レッズレディースユースや日テレ・メニーナといったJクラブの女子ユースチームとの対戦や、県予選準決勝の磐田東との接戦(1-0で勝利)を越えて逞しさを蓄え、“成長”してきたことを決勝戦の大舞台で証明してみせた。

 一方、神村学園がこの決勝戦で見せたのは“プライド”だ。「ラッキーな組み合わせで勝ち上がってきたと思われたくなかった。なので、決勝も自分たちのスタイルを貫こうと。前半からハイプレスでとばしても後半運動量が落ちなかったことや、最後まで放り込まずに自分たちの形で点を取りに行ったところに成長を感じました」と寺師監督は胸を張る。

 今大会の組み合わせでは、藤枝順心側のブロックに日ノ本学園(関西1/兵庫)、十文字(関東5/東京)、作陽(中国1/岡山)、星槎国際湘南(関東3/神奈川)といった強豪が固まった。神村学園側のブロックも決して簡単ではなかったが、そういう周囲の目線に運だけではないことを見せつけたかった。

 たしかに失点後、前掛かりにならざるをえない状況下で、それでもほとんどカウンターを浴びなかった。前半とばしておいても90分間落ちなかった走力には凄みすら感じた。

 だからこそ「こんなに悔しいことはない」という。「日本一を狙える選手たちがいますので、また成長して、その時はもう一度決勝戦で藤枝順心さんとやりたいです」。消化しきれない悔しさを飲み込み、あえて饒舌に、さわやかに語ってくれた寺師監督。それもまた“プライド”だった。

(取材・文 伊藤亮)
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YS横浜、MF佐藤祐太と契約を更新

 Y.S.C.C.横浜は12日、MF佐藤祐太(24)との契約更新を発表した。

 前橋育英高、専修大を経て2018年に加入した佐藤はクラブ公式サイトを通じて「今シーズンもY.S.C.C.でプレーさせて頂くことになりました。今年はチーム、個人として去年以上の結果が残せるように全力で闘います。応援は選手達のパワーになりますので、去年より更に熱い応援をして頂けると嬉しいです。今年もYS ファミリーで頑張りましょう!」とコメントしている。

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磐田MF森谷賢太郎の移籍先決定!愛媛に期限付き移籍「強い覚悟を持って決断しました」

森谷賢太郎が愛媛へ期限付き移籍
 愛媛FCは12日、ジュビロ磐田よりMF森谷賢太郎(31)が期限付き移籍で加入することを発表した。期間は2021年1月31日まで。

 横浜FM、川崎Fを経由して2019年に磐田に加入。リーグ戦9試合、ルヴァン杯4試合、天皇杯1試合1得点を記録した。

 クラブ公式サイトを通じて「2020シーズンを愛媛FCでプレーできることを大変嬉しく思います。川井監督が掲げる愛媛FCのサッカーに魅力とやりがいを感じ、そして愛媛FCの力になるという強い覚悟を持って移籍を決断しました。愛媛FCのチームメイト、ファン・サポーターの皆様にチームの一員として認めてもらえるように、日々の練習から一生懸命頑張ります。愛媛FCのために全力を尽くしますので、応援よろしくお願い致します」とコメントしている。

 なお、磐田は11日に2020シーズンの新体制を発表し、森谷が移籍先未定ながら期限付き移籍することが明らかになっていた。

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ここまでトップタイの5ゴール! 静岡学園FW岩本悠輝は「自信を持って言える」得点王へ

静岡学園高FW岩本悠輝(3年)
 日本一と得点王の二冠に王手をかけた。静岡学園高FW岩本悠輝(3年)は今大会、得点ランキングトップタイの5得点を記録。控え選手の立場から一躍選手権のヒーローになろうとしている背番号12は、青森山田高との決勝に向けて「ここを目指して練習してきた」とワクワクした様子で語った。

 夏に右脚の腓骨を骨折し、秋には左足首の靭帯を損傷。今季の大部分を怪我で棒に振ったストライカーが最後の夢舞台で華々しい結果を残している。1回戦の岡山学芸館高戦(○6-0)で大会初ゴールを挙げると、2回戦の丸岡高戦(○2-0)でも連発。さらに準々決勝の徳島市立戦(○4-0)ではハットトリックを記録するなど、同校にとって24年ぶりの決勝進出に大きく貢献してきた。

 もっともその岩本、静岡県予選まではレギュラーの立場ではなかった。今季のエースは予選決勝でも2得点を決めていたFW加納大(2年)。「予選の時は怪我の状態も悪くなかったので、それが自分の実力」。試合に出られないという悔しさはありつつも、前線でボールを収める働きができる後輩の能力は素直に認めていた。

 ところが大会前、加納が左膝に炎症を抱えていたことで、本大会では岩本に出番が回ってきた。「まずは守備でしっかり走って、そこから1点を狙う」。そんな心持ちで先発を続け、気付けば5得点の量産態勢。「諦めずに頑張ってシュート練習をしてきたので自信はあった。そういうのが出た」とひたむきに続けてきた努力が実った。

 そうして迎える青森山田とのファイナル。初めての全国大会という岩本にとっては、チームメートとともにスタンド観戦していた前々回大会以来の決勝となる。「人がいっぱいいてすごいなと思った」。今度はピッチでプレーする立場。「高校ではここを目指して練習してきた」という夢の舞台に立つ。

 相手は「高校年代のラスボスみたいな存在。みんな能力が高いし、パワーもスピードもトップレベル」とみなす絶対王者だ。それでも16得点0失点という驚異的な戦績で5試合を勝ち抜いてきた自信を胸に「負けるイメージはない」ときっぱり。決定機を量産した帝京長岡の戦いぶりにも刺激を受け、「足元の局面で勝負できたら」と勝機を見据える。

 そのうえで自らの評価も高めるつもりだ。「マツ(MF松村優太)とか(MF小山)尚紀が有名になっていってるので、自分もいろんな人にもっと注目されたい。準決勝、決勝で点を取らないと得点王になったと自信を持って言えない。最後に取れる選手が得点王だと自信を持って言える」。同点首位のまま得点王になるつもりはない。最後は自らのゴールで日本一をもたらす。

(取材・文 竹内達也)
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1か月前のMVP男、青森山田DF箱崎拓が埼スタ決勝で静学封じへ

最終調整を行った青森山田DF箱崎拓(3年)
 1か月前のプレミアファイナルで大会MVPを獲得した埼玉スタジアムで、今度は高校サッカー選手権のファイナルを戦う。青森山田高の堅守を支えるCB箱崎拓(3年)は「毎年見に行っていた、小学生の頃から憧れた大会」という夢舞台の決勝に挑む。

 昨年12月15日、埼スタで行われたプレミアリーグファイナル。プレミアEAST優勝の青森山田はプレミアWEST優勝の名古屋U-18を3-2で撃破し、「高校年代真の日本一」に輝いた。その頂上決戦でMVPに輝いたのが箱崎だ。安定感ある守備でハードワークに徹し、ひたむきにチームを鼓舞する影の殊勲者はCB藤原優大(2年)とコンビを組み、堅守を築いてきた。

 前日の準決勝・帝京長岡高(新潟)はその埼スタで行われたが、チャレンジャー精神でぶつかったプレミアファイナルとは異なる難しさがあったという。「自分としては後悔の残る準決勝になってしまった。チームを鼓舞して、誰よりも声を出し続けないといけない」と気を引き締め直した。また、ワイドに張った帝京長岡の左ウイングを警戒することで「DFラインの距離感が広がってしまった」という反省材料も得ている。

 あすの対戦相手は多彩な攻撃を繰り出し、今大会5試合16得点を記録している静岡学園高(静岡)だ。静学もMF松村優太(3年、鹿島内定)、MF小山尚紀(3年)らキーマンが両翼に揃う。前日の反省をファイナルに生かし、大会連覇へ。「どれだけワイドに張る選手を意識しながら、中央を締められるか」とイメージを膨らませ、技巧派集団を抑える意気込みだ。

(取材・文 佐藤亜希子)
●【特設】高校選手権2019

札幌MF宮澤裕樹が5シーズン連続でキャプテン就任

宮澤裕樹がキャプテンに
 北海道コンサドーレ札幌は12日、MF宮澤裕樹(30)が2020シーズンのキャプテンに就任することを発表した。

 2008年から札幌一筋の宮澤は、2016シーズンからキャプテンを務めている。

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山形、2020シーズンの選手背番号を発表

山形、2020シーズンの選手背番号を発表
 モンテディオ山形は12日、2020シーズンのクラブスローガン、選手背番号を発表した。

 今季加入したMF中村充孝(←鹿島)が10番、MF小松駿太(←琉球)が8番、MF渡邊凌磨(←新潟)が40番にそれぞれ決定。FW山岸祐也は40番→11番、完全移籍に切り替わったDF野田裕喜は35番→5番に変更となっている。

 また、クラブスローガンは『前進』に決定した。

3 DF 栗山直樹
4 DF 三鬼海
5 DF 野田裕喜(←G大阪)
6 DF 山田拓巳
7 MF 岡崎建哉
8 MF 小松駿太(←琉球)
10 MF 中村充孝(←鹿島)
11 FW 山岸祐也
13 FW 大槻周平
14 MF 本田拓也
15 DF 宮本駿晃(←柏/レンタル復帰)
16 FW 北川柊斗(←北九州/レンタル復帰)
17 MF 中村駿
18 MF 南秀仁
19 DF 松本怜大
20 MF 加藤大樹(←金沢)
21 GK 櫛引政敏
22 FW 中村駿太(←群馬/レンタル復帰)
23 DF 熊本雄太
24 DF 高山和真(←大宮/期限付き移籍)
25 MF 末吉塁
26 DF 小野寺健也(←明治大)
28 GK 摂津颯登
29 MF 廣岡睦樹(←JFAアカデミー福島)
30 GK 佐藤昭大
31 DF 半田陸(←山形ユース)
32 GK ミン・ソンジュン(←仁川ユナイテッド/期限付き移籍)
33 FW 高橋潤哉(←駒澤大)
36 DF 小野田将人(←今治)
40 MF 渡邊凌磨(←新潟)

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C大阪の2020シーズン選手背番号が決定!MFソウザの名前はなし

写真は2019年5月のもの
 セレッソ大阪は12日、2020シーズン選手背番号を発表。昨シーズン限りで現役を引退した藤本康太氏がC大阪アンバサダーに就任することをも発表している。

 昨季、18勝5分11敗で5位に終わったC大阪。既存選手の背番号に変更はなく、DF小池裕太(←シントトロイデン)が4番、FW豊川雄太(←オイペン)が32番、レンタル復帰のGK永石拓海が1番にそれぞれ決定。昨季は特別指定選手で51番をつけていたMF西川潤(←桐光学園高)は、49番をつけることが決まった。

 なお、去就が不透明となっているMFソウザの名前は、2020シーズン背番号の一覧に入っていない。

1 GK 永石拓海(←山口/レンタル復帰)
2 DF 松田陸
3 MF 木本恭生
4 DF 小池裕太(←シントトロイデン)
5 MF 藤田直之
6 MF レアンドロ・デサバト
8 FW 柿谷曜一朗
9 FW 都倉賢
10 MF 清武弘嗣
13 FW 高木俊幸
14 DF 丸橋祐介
15 DF 瀬古歩夢
16 DF 片山瑛一
17 MF 坂元達裕(←山形)
18 FW 鈴木孝司
19 FW 澤上竜二
20 FW ブルーノ・メンデス
21 GK キム・ジンヒョン
22 DF マテイ・ヨニッチ
24 FW ウェリング・ピアス
25 MF 奥埜博亮
26 MF 秋山大地(←山形/レンタル復帰)
27 GK アン・ジュンス(←鹿児島/レンタル復帰)
28 FW 中島元彦
29 MF 島村拓弥(←京都/期限付き移籍)
30 MF 喜田陽(←福岡/レンタル復帰)
31 FW 山内寛史(←町田/レンタル復帰)
32 FW 豊川雄太(←オイペン)
33 FW タワン
34 FW 山田寛人(←琉球/レンタル復帰)
38 MF 西本雅崇
39 DF 庄司朋乃也(←大分/レンタル復帰)
40 FW 安藤瑞季
41 MF 松本凪生(←C大阪U-18)
42 FW 藤尾翔太(←C大阪U-18)
43 DF 西尾隆矢(←C大阪U-18)
44 DF 吉馴空矢(←C大阪U-18)
45 GK 茂木秀
46 DF 田平起也(←神戸弘陵高)
47 MF 前川大河(←福岡/レンタル復帰)
49 MF 西川潤(←桐光学園高)

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徳島、DF秋山拓也とDF久米航太郎との契約を更新

 徳島ヴォルティスは12日、DF秋山拓也(25)とDF久米航太郎(19)との契約更新を発表した。昨季、秋山はリーグ戦2試合、天皇杯2試合、久米は天皇杯1試合に出場した。

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藤枝順心が女子選手権を制覇!神村学園を下して2大会ぶり4度目V

 第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会は12日、ノエビアスタジアム神戸で決勝を行い、藤枝順心高(東海2/静岡)が神村学園高(九州1/鹿児島)を1-0で下して、2017年度以来2大会ぶり4度目の優勝を果たした。

 試合は神村学園が押し気味に進めたが、決勝点は後半15分に生まれた。右サイドを突破した藤枝順心FW池口響子(3年)がPA右脇から右足を振り抜くと、GKの手を弾いてゴール左隅に吸い込まれ、ゴールネットを揺らした。

 神村学園も反撃を試み、果敢にゴールに迫ったが、最後まで藤枝順心の守備を崩し切ることができず、そのままタイムアップ。決勝点を挙げた池口は試合後のフラッシュインタビューで「絶対に決めると思って狙って蹴りました」と笑顔で語り、喜びをかみしめた。

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琉球がブラジル人DFを獲得

 FC琉球は12日、DFタヴァレス(25)が加入することを発表した。13日に来日し、20日のメディカルチェック後に正式契約となる。

 182cm、75kgのブラジル人DFはクラブ公式サイトを通じて「FC琉球というクラブで、自分のキャリアの中で最高の舞台であるJリーグというレベルの高いリーグで戦えることを、とても嬉しく、誇りに思います。僕をこの場所に立たせてくれた関係者の皆様方に心から感謝いたします。FC琉球のために勝利やタイトル獲得へと導けるよう責任感を持って戦い、クラブとサポーターの皆さんの期待を超えられるように頑張ります。FC琉球サポーターの皆さん、応援よろしくお願いします!」とコメントしている。

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G大阪FW高木大輔、2018年に入籍していた…「これからも全力で頑張ります」

高木大輔の入籍を発表
 ガンバ大阪は12日、FW高木大輔(24)が一昨年に入籍していたことを発表した。

 高木はクラブ公式サイトを通じて「2018年12月に入籍しました。これからも家族のため、そして高木大輔を応援してくれる全ての皆様のために全力で頑張ります!応援よろしくお願いします!」とコメントした。

 父が元プロ野球選手の高木豊氏で、“高木三兄弟”の三男である高木は、2019年8月に山口からG大阪に完全移籍。J1リーグ2試合に出場した。

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川崎F守田英正が“元日婚”「より一層の責任と覚悟を」

守田英正が入籍
 川崎フロンターレは12日、MF守田英正(24)が今月1日に入籍したことを発表した。

 クラブ公式サイトを通じて守田は「より一層の責任と覚悟を持って頑張っていきたいと思います。公私共に温かく見守っていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします」とコメントしている。

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[選手権]準決勝写真特集

(写真協力『高校サッカー年鑑』)
第98全国高校サッカー選手権準決勝写真特集

【準決勝】
(1月11日)
[埼玉スタジアム2002]
青森山田高 2-1 帝京長岡高
新潟県勢初の4強も…帝京長岡は王者に屈す
帝京長岡GK猪越優惟、相手主将を抱きかかえる“好プレー”
躍動の愛媛内定の帝京長岡DF吉田晴稀
町田内定の帝京長岡FW晴山岬「自分たちのサッカーやれた」
U-17日本代表の帝京長岡MF田中克幸「集大成がここでよかった」
京都内定の帝京長岡MF谷内田「緑の血を流しながらJでも」
帝京長岡は初の3位入賞、新潟県勢初の快挙にも悔し涙
青森山田が決勝へ! 18年ぶりの連覇に向けて王者邁進
横浜FC内定MF古宿理久「チャンスをものにしてやろうと」
青森山田DF藤原優大「どんなFWでも抑えられる」
青森山田DF内田陽介が先制アシスト
青森山田の守護神・佐藤史騎「勝たせられるGKに」
浦和内定MF武田英寿、青森山田“10番”が存在感
大舞台で8戦7発の勝負強さ、青森山田FW田中翔太が先制弾
渋すぎる青森山田“ギニュー特戦隊”パフォーマンス
貫禄滲ますスーパールーキー、青森山田MF松木玖生が決勝弾
現役高校生シンガー三阪咲が熱唱! 両応援団もエール


静岡学園高 1-0 矢板中央高
静岡学園GK野知滉平「決勝も無失点で優勝したい」
静岡学園、終了直前のPK弾で24年ぶり優勝へ王手
PK献上の矢板中央MF靏見拳士朗、相手エースに舌を巻く
ラストプレーのPKに屈した矢板中央の1年生GK
矢板中央の主将DF長江皓亮は後輩へ「来年は日本一を」
矢板中央の伝統を受け継ぐ2年生DF坂本龍汰
土壇場でPK被弾の矢板中央、初の決勝には届かず
鹿島内定の静岡学園MF松村優太がラストプレー決勝PK弾
PK獲得に絡んだ静岡学園MF小山尚紀「優太と目が」
試運転を終えた静岡学園FW加納大、決勝で「自分の存在売る」


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名称変更から20年…湘南、2020シーズンスローガン決定

J1残留を決めてサポーターと喜びを分かち合う湘南イレブン
 湘南ベルマーレは12日、2020シーズンのスローガンが『PROGRESSION -前進-』に決まったと発表した。

 クラブはこのスローガンに「(ベルマーレ平塚から)湘南ベルマーレとなり20年。積み上げてきた過去、現在、そして未来に向かって前進していく」思いを込めたという。

 湘南は2月21日にJ1リーグ開幕戦で浦和と本拠地BMWスタジアムで対戦する。

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名称変更から20年…湘南、2020シーズンスローガン決定

J1残留を決めてサポーターと喜びを分かち合う湘南イレブン
 湘南ベルマーレは12日、2020シーズンのスローガンが『PROGRESSION -前進-』に決まったと発表した。

 クラブはこのスローガンに「(ベルマーレ平塚から)湘南ベルマーレとなり20年。積み上げてきた過去、現在、そして未来に向かって前進していく」思いを込めたという。

 湘南は2月21日にJ1リーグ開幕戦で浦和と本拠地BMWスタジアムで対戦する。

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青森山田が国見以来の連覇に挑戦…浦和内定MF武田英寿「絶対に優勝して終わりたい」

最終調整を行った青森山田高の選手たち
 第98回全国高校サッカー選手権はあす13日、埼玉スタジアムで決勝戦が開催される。前年度王者の青森山田高(青森)は12日、東京都内で約1時間の最終調整。00年度と01年度大会を制した国見高(長崎)以来、史上10度目となる大会連覇に挑む。

 “絶対王者”が貫禄を示し、2年連続4度目のファイナル進出だ。今大会は激戦区のAブロックに入ったが、プリンスリーグ中国首位・米子北(鳥取)、総体準優勝校・富山一(富山)、昌平(埼玉)という難敵を次々と倒し、“死のブロック”を順当に勝ち上がった。前日の準決勝では帝京長岡(新潟)を2-1で振り切り、中1日で迎える決勝に向けて、セットプレーの確認など軽めの調整を行った。

 平成最後の選手権で頂点に立った青森山田が、令和元年度の大会制覇に王手をかけた。連覇達成となれば、00年度と01年度大会を制した国見(長崎)以来、史上10度目となる偉業。黒田剛監督は「昨年とメンバーも変わっている。連覇と気負わず、今の自分たちの最高のパフォーマンスを出すことだけを考えて試合に臨ませたい」と表情を引き締めた。

 2年連続3度目の優勝を懸けたファイナルで激突するのは静岡学園高(静岡)。昌平、帝京長岡に続く技巧派集団との対戦となり、黒田監督は「準々決勝、準決勝とテクニカルなチームとやってきた。まずは相手のパスワークに必死に食らいついて、青森山田の勝ち方にしっかりとハメられれば最高」とイメージを膨らませた。静学は今大会5試合を無失点で勝ち上がっているが、主将で10番のMF武田英寿(3年)は「どんな形からでも得点を取れるのが強み」と堅守をぶち破る意気込みだ。

 今年度はプレミアリーグEAST、プレミアリーグファイナルをいずれも3年ぶりに制覇し、「高校年代真の日本一」に輝いた“絶対王者”のプライドがある。7番を背負った昨年度、優勝メンバーだった武田は「今年はチーム力が強い。コミュニケーションを取り合って、真面目に取り組んできたことをどんな舞台でも出せる」と自信をにじませる。内定先・浦和レッズの本拠地で迎える高校年代ラストマッチ。「絶対に優勝して終わりたい」と力強く宣言した。

MF武田英寿(3年)は2年連続埼スタ決勝のピッチへ


(取材・文 佐藤亜希子)
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早稲田大FW武田太一の徳島加入が内定「感謝の気持ちを忘れずに」

早稲田大FW武田太一の加入内定
 徳島ヴォルティスは12日、早稲田大FW武田太一の加入内定を発表した。メディカルチェック後に正式契約となる。

 クラブ公式サイトを通じて武田は「プロとしてのキャリアが、徳島ヴォルティスでスタートできることを大変嬉しく思います。これまで携わってくださった皆さまや、これからお世話になる皆さまへの感謝の気持ちを決して忘れずに、一所懸命プレーします。今後とも、応援よろしくお願いいたします」と挨拶している。

●FW武田太一
(たけだ たいち)
■生年月日
1997年4月22日(22歳)
■出身地
大阪府
■身長/体重
184cm/81kg
■経歴
枚方FCマシア-G大阪ユース-早稲田大

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早稲田大FW武田太一の徳島加入が内定「感謝の気持ちを忘れずに」

早稲田大FW武田太一の加入内定
 徳島ヴォルティスは12日、早稲田大FW武田太一の加入内定を発表した。メディカルチェック後に正式契約となる。

 クラブ公式サイトを通じて武田は「プロとしてのキャリアが、徳島ヴォルティスでスタートできることを大変嬉しく思います。これまで携わってくださった皆さまや、これからお世話になる皆さまへの感謝の気持ちを決して忘れずに、一所懸命プレーします。今後とも、応援よろしくお願いいたします」と挨拶している。

●FW武田太一
(たけだ たいち)
■生年月日
1997年4月22日(22歳)
■出身地
大阪府
■身長/体重
184cm/81kg
■経歴
枚方FCマシア-G大阪ユース-早稲田大

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讃岐、2選手との契約更新を発表

 カマタマーレ讃岐は12日、DF西野貴治(26)とMF渡辺悠雅(23)との契約更新を発表した。

 G大阪下部組織育ちの西野は、2012年にトップチームに昇格。千葉への期限付き移籍を経て、昨年に讃岐に完全移籍。リーグ戦2試合に出場した。横河武蔵野FCの下部組織出身で明治大から昨年加入した渡辺は、リーグ戦17試合、天皇杯1試合1得点を記録した。

 クラブ公式サイトを通じて両選手がコメントを発表。西野は「昨シーズンは、怪我でプレーすることができず、チームの力になることができず、いつも応援してくださっているファン、サポーターの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。そんな状況にも関わらず、リハビリをする中、声を掛けてくれたり、応援をし続けてくれたファン、サポーターの皆さんに、本当に感謝しています。今シーズンはピッチで活躍している姿を見せたいと思います。チームの昇格のために全力で戦います!!今シーズンも一緒に戦ってください!応援よろしくお願いします!」とコメントした。

 また、渡辺は「2020シーズンもカマタマーレ讃岐でプレーすることになりました。昨シーズンは悔しい想いをしたので、今年は必ずJ2昇格できるように、讃岐のために全身全霊で頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込んでいる。

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ユースから6年間…神戸MF野田樹、契約満了で退団「今は悔しい気持ちでいっぱい」

 ヴィッセル神戸は12日、カターレ富山に育成型期限付き移籍していたMF野田樹(21)の移籍期間満了および来季の契約を更新しないことを発表した。

 神戸下部組織育ちの野田は、2017年にトップチームに昇格。同年にFC今治、2018年8月からは富山に期限付き移籍。通算でJ3リーグ2試合、リーグカップ1試合、JFL3試合1得点を記録した。

 野田はクラブ公式サイトを通じて「ユースからの6年間かけがえのない経験をさせてくれたヴィッセル神戸に感謝しています。応援してくださった方々の期待に応えられず今は悔しい気持ちでいっぱいですが、必ず這い上がって必要とされる選手になります。今までありがとうございました。そしてこれからも応援よろしくお願いします」とコメントしている。

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「クマって呼んでください!」水戸退団のDF宮本拓弥、新天地はYS横浜に

宮本拓弥がYS横浜へ
 Y.S.C.C.横浜は12日、水戸ホーリーホックと契約満了となっていたDF宮本拓弥(26)が加入することを発表した。

 早稲田大を卒業後、2016年に水戸に加入した宮本は、J2リーグ通算47試合3得点、天皇杯4試合1得点を記録。昨季限りで契約満了となっていた。

 クラブ公式サイトによると、宮本は「この度、Y.S.C.C.の一員としてプレーする事になりました!Y.S.C.C.の力となり、史上最高のチームになるように頑張ります!あだ名はクマなんで、クマって呼んでください!」とコメントしている。

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ラファエルが9番、泉澤が11番…甲府が2020シーズンの選手背番号を発表

甲府が2020シーズンの選手背番号を発表
 ヴァンフォーレ甲府は12日、2020シーズンの選手背番号を発表した。

 今季加入したFWラファエル(←フィゲイレンセ)が9番、MF泉澤仁(←横浜FM)が11番、MF野澤英之(←FC東京)が6番をそれぞれつける。また、DF今津佑太は34番→5番、FW太田修介は13番→18番に変更となった。

 また、クラブスローガンは『AGGRESSIVE』に決定。クラブは「2020シーズンは、これまで甲府が築き上げてきたサッカーを継承しつつ、伊藤監督のもと、より攻撃的で魅力溢れる『アグレッシブなサッカー』を目指していきます。選手も大幅に変わりましたが、新たな仲間を迎え、新鮮な気持ちでスタートを切ります。J1昇格を目指し全力を尽くしますので、どうか共に戦ってください」とファンに呼びかけた。

1 GK 河田晃兵
2 DF 藤田優人(←鳥栖)
3 DF 小柳達司
4 DF 山本英臣
5 DF 今津佑太
6 MF 野澤英之(←FC東京)
7 MF 中山陸
8 MF 新井涼平
9 FW ラファエル(←フィゲイレンセ)
10 FW ドゥドゥ
11 MF 泉澤仁(←横浜FM)
12 サポーターズナンバー
14 MF 武田将平(←岡山)
15 MF 中村亮太朗(←中央大)
16 FW 松田力(←福岡)
17 FW 金園英学
18 FW 太田修介
19 FW 宮崎純真
20 DF 中塩大貴(←立正大)
21 MF 荒木翔
24 MF 山田陸(←大宮)
27 MF 小林岩魚
28 MF 橋爪勇樹
29 FW ジュニオール・バホス(←岐阜/レンタル復帰)
31 GK 岡西宏祐
32 DF 入間川景太(←長野/レンタル復帰)
33 GK 小泉勇人(←群馬)
39 DF 内田健太

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スアレスが右膝を手術へ…離脱期間は4~6週間か

ルイス・スアレスが手術
 バルセロナは11日、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(32)が右膝の外側半月板負傷のため、12日に手術を行うことを発表した。

 スアレスは9日に行われたスペイン・スーパー杯準決勝のアトレティコ・マドリー戦で先発フル出場を果たしたが、右膝を負傷していたようだ。スペイン紙『ムンド・デポルティボ』によると、4~6週間の離脱になるという。

 スアレスは今季公式戦23試合で14ゴールを記録。リーガ・エスパニョーラでは7アシストを記録していた。

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19歳ウインガーがプレミア初得点!チェルシー指揮官も「最高のパフォーマンス」とご満悦

カラム・ハドソン・オドイがプレミアリーグ初得点
 チェルシーに所属するイングランド代表FWカラム・ハドソン・オドイ(19)がプレミアリーグ初得点を記録した。

 11日、チェルシーはプレミアリーグ第22節でバーンリーと対戦。先発出場したH・オドイは2点リードで折り返した後半4分、左サイドからDFセサル・アスピリクエタが対角線に上げたクロスをファーサイドで合わせ、ダメ押しをゴールを挙げた。

 H・オドイにとって、プレミアリーグ26試合目にして待望の初ゴール。ボールテクニック、スピードを生かしたドリブルが武器で、ドイツ王者バイエルンも興味を示していた逸材がついにリーグ戦でゴールネットを揺らした。

 クラブ公式サイトによると、ランパード監督は「カラムには試合序盤にもチャンスがあった。何度もボールを奪い、スプリントをして、高い位置でプレーしていた。全体を通して、最高のパフォーマンスだったよ。あれがカラム・ハドソン・オドイだし、もっとできるはずだね。彼のゴールは素晴らしいもので、これを続けることができれば最高だ」と19歳ウインガーの得点を喜んだ。

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「魅了しながら勝てればベスト」。静岡学園の攻撃的CB中谷は決勝で内容、結果の両方を求める

静岡学園高のCB中谷颯辰は守備面だけでなく、攻撃面でもチームに貢献する意気込み。(写真協力=高校サッカー年鑑)
[1.11 選手権準決勝 静岡学園高 1-0 矢板中央高 埼玉]

 24年ぶりの決勝進出を果たした静岡学園高のCB中谷颯辰(3年)は内容、結果の両方を求めて優勝することを誓った。「あまり良くない内容でも勝った気がしないというか、良い内容で勝ち切らないと自分たちも満足しない。(静学スタイルと言われているが、)面白いサッカーで色々な人を魅了しながら勝てればベスト。それをできる実力はあると思っているし、全員で力を出し切れれば優勝できると思います」。決勝で対戦する青森山田高は強敵だが、勝つだけでなく、魅せて勝つという意気込みだ。

 中谷はヘディングの強さなど守備面での奮闘も光るが、最大の特長はポゼッション能力の高さ。川口修監督も起用理由の一つにその点を挙げていた。中谷もその意図を理解し、ピッチで表現している。

「自分のところで1枚かわせれば攻撃がスムーズに行くと思うので、ビルドアップのところは意識しています。繋ぎの部分は『チャンスがあれば自分でどんどんドリブルで上っていい』と監督にも言われているので、隙あれば攻撃参加していきたい」。CBにも攻撃面を求められるのは静学の伝統。中谷はもちろん失点しないことを意識しながら、攻撃面でどんどん特長を出して行くつもりでいる。

 矢板中央高戦は、引いた相手を押し込み、中谷も敵陣でプレーし続けた。落ち着いてビルドアップを続けていた一方、やや前のめりになりすぎて、ロングボールの対応が乱れるシーンも。この日は失点に繋がらなかったが、青森山田相手では失点に直結する可能性が高い。それだけに、中谷は「(青森山田はヘディングで)後ろにこぼしちゃうと一発で決めてくるところがある」と警戒。相手は少ないシュート数でも決めてくる力があるだけに、90分間細部にこだわってプレーすることを心がける。

 今大会、静岡学園は5試合全て無失点。切り替えの速い守備とゴール前での堅さが光る。普段から鹿島内定MF松村優太(3年)やMF浅倉廉(3年)らハイレベルなスピードやテクニックを持つアタッカーたちとトレーニングしているだけに、今大会では対人守備で特別苦戦することはなかったようだが、油断することなくあと1試合。埼玉スタジアム2○○2での決勝について中谷は「憧れの舞台なので、緊張はそんなにしていないし、楽しみ」。そして、「決勝とかあまり意識せずに、『山田を倒す』ということを意識して山田と真っ向勝負できたらいいと思います」。まずは目の前の相手を倒すことに集中。その上で静学らしくCBも攻めて、楽しんで、勝つ。

(取材・文 吉田太郎)
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「まさに求めていた通りに…」チェルシー、ジョルジーニョ先制PKなどで3発快勝

チェルシーが完封勝利
[1.11 プレミア第22節 チェルシー3-0バーンリー]

 チェルシーは11日、プレミアリーグ第22節でバーンリーを本拠地スタンフォードブリッジに迎え、3-0で完封勝利。フランク・ランパード監督は「この試合は見ていて楽しいものだったよ」と喜んだ。

 MFエンゴロ・カンテがハムストリングの負傷で欠場したチェルシーは、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入により失点を免れると、前半26分にMFウィリアンがDFマシュー・ロートンに倒されてPKを獲得。これをMFジョルジーニョがゴール右に沈め、先制に成功した。

 さらに前半38分、右サイド深くからDFリース・ジェームズが上げたクロスをFWタミー・エイブラハムがヘディングシュートを叩き込んで追加点。後半4分には、PA左角あたりからDFセサル・アスピリクエタが右足で対角線のクロスを送り、中央のエイブラハムには合わなかったが、ファーサイドに走り込んだFWカラム・ハドソン・オドイが右足で合わせ、3-0で勝った。

 クラブ公式サイトによると、ランパード監督は「パフォーマンスも結果も、まさに求めていた通りになった」とご満悦。「試合中に浮かれることはないが、この試合は見ていて楽しいものだったよ。オフザボールで質の高い動きをして、サイドのコンビネーションからクロスを何本も上げた。ポジティブなフットボールだ。最近のホームゲームでは試合のスピードが落ちてしまっていたけど、今日はそれを変えることができたね」と選手たちを称えた。

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東京Vの逸材MFは幼なじみで「負けたくない」存在。静岡学園の攻撃の中心MF浅倉が決勝での活躍誓う

幼なじみからも刺激を受けている静岡学園高MF浅倉廉。決勝でチームにゴールをもたらす。(写真協力=高校サッカー年鑑)
[1.11 選手権準決勝 静岡学園高 1-0 矢板中央高 埼玉]

 矢板中央高が自陣で守りを固める中、静岡学園高は個人技とコンビネーションで攻略を図った。攻撃の中軸を担うMF浅倉廉(3年)は、前半22分にDF2人をかわして右足シュート。その他にも飛び込んでくるDFをいなしたり、ワンツーを多用しながらゴールへ向かったりするなど、周囲を良く見ながらプレーしていた。

「(守りを固める相手に対して)シュートを遠目からどんどん打って行こうと思っていた。途中からワンツーとか通用すると分かっていたので、意識していました」。チームは24本目のシュートとなるMF松村優太(3年)のPKでようやく1点をもぎ取った。相手の堅守に苦しんだ印象だが、浅倉自身はオフ・ザ・ボール時に相手DFとの距離感や味方選手の位置をよりよく見ることで、余裕を持ってプレーできるようになっていると実感。初戦に比べて徐々に自分のプレーの質を上げることができてきているという。

 浅倉は小学生時代、川崎Fの育成組織で現日本代表のMF久保建英(マジョルカ)とチームメート。また、19年に東京Vのトップチームで22試合に出場した“高校生Jリーガー”MF山本理仁(U-18日本代表)とは「幼稚園一緒で小学校も試合はちょくちょくしていた。小学校3年までは同じ(サッカー)スクールだった」という間柄だ。

 東京Vの永井秀樹監督が「日本の宝になる」と評した“逸材レフティー”山本とは自宅が近いこともあって現在も交流があり、地元へ帰省した際には一緒に食事へ行ったりもするという。今大会開幕前には「選手権頑張って」とエールを受けた。そして、浅倉はチームの中軸として活躍し、決勝進出。日本一まであと1勝に迫っている。

 山本については、「キックとかゲーム作る部分とか本当に上手いけれど、ゴールに直結するプレーでは負けたくない。『凄いな』という思いと、自分も早くプロでやりたいという思いがあるので負けたくないです。小さい頃から一緒にやってきて仲も良いので、自分もプロにならないといけないという思いがあります」とライバル心も。選手権で少しでもアピールし、大学を経てプロ入りを果たす。

 青森山田高との決勝戦へ向けて、浅倉は「技術中心のスタイルでも(選手権で)勝てることを広めていけるチャンスかなと思っています。相手はフィジカル強いんですけれども、それを上回る技術で勝ちたい。自信はあります」と言い切った。川崎F U-15から現日本代表のMF大島僚太(静岡学園高→川崎F)を目指して静岡学園へ進学し、磨いてきたテクニック。決勝では幼なじみのライバルにも「負けたくない」というゴールに直結するプレー、テクニックを発揮し、静岡学園を日本一へ導く。

(取材・文 吉田太郎)
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2020年初勝利のマンU、スールシャール監督「これこそ私がチームに求める姿」

FWマーカス・ラッシュフォードの2ゴールなどで快勝
[1.11 プレミア第22節 マンチェスター・U 4-0 ノリッジ]

 マンチェスター・ユナイテッドは11日、プレミアリーグ第22節でノリッジを本拠地オールド・トラッフォードに迎え、4-0で完封勝利。2020年公式戦初白星を飾った。

 2019年を2連勝で終えたものの、新年を迎えてアーセナル、カラバオ杯でマンチェスター・シティに敗れるなど、3試合未勝利(1分2敗)だったユナイテッド。前半27分、右サイドでパスを受けたMFフアン・マタが切れ込んでクロスを入れると、ファーサイドに走り込んだFWマーカス・ラッシュフォードが左足で合わせ、先制に成功した。

 1点リードで後半に入ったユナイテッドは5分、DFブランドン・ウィリアムズがPA左でGKティム・クルルに倒されてPKを獲得。これをラッシュフォードが右隅に蹴り込んでリードを広げると、9分には右ショートコーナーからマタが上げたクロスを後方から走り込んだFWアントニー・マルシャルが頭で合わせて3-0。31分には途中出場FWメイソン・グリーンウッドがダメを押し、4-0で完封勝利をおさめた。

 クラブ公式サイトによると、「非常に満足している」と語ったオーレ・グンナー・スールシャール監督は、「序盤から前に出て行けた。ハーフタイムには、マンチェスター・ユナイテッドがハードワークをこなすチームと相手チームは話していたはずで、それこそ私がチームに求める姿なんだ」と胸を張った。

「プレミアリーグでは、プレッシャー、相手を支配するアドバンテージを生かさないといけない。後半は非常に良かった。2点か3点を取れたのに、ホームでの前半を終えて1-0というのは、残念に思えてしまう。しかし、選手たちは相手を追いかけ回していた。その姿を、私は非常に誇りに思う」

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決勝の相手は絶対王者。静岡学園CB阿部主将「もう一段階、自分たちのレベルも上げていかないといけない」

静岡学園高のCB阿部健人主将は、打倒・青森山田へもう1ランク上のレベルを求める。(写真協力=高校サッカー年鑑)
[1.11 選手権準決勝 静岡学園高 1-0 矢板中央高 埼玉]

 静岡学園高のCB阿部健人主将(3年)は、前回王者・青森山田高(青森)との決勝戦(13日)へ向けて「自分たちの今のサッカーよりも、もう一個上に上げて次の決勝に臨みたいと思います。まだまだ全然足りないと思います」と引き締めた。

 静岡学園は今大会5試合で16得点無失点と堂々の勝ち上がりを見せてきた。ただし、現在プリンスリーグ東海に所属する静岡学園に対し、青森山田は高校年代最高峰のリーグ戦、プレミアリーグEASTに所属するチーム。同リーグで常に上位争いを演じ、19年度は2度目の優勝、名古屋U-18とのファイナルも制して「高校年代真の日本一」に輝いている。川口修監督も「隙の無い、絶対王者」と認める強敵だ。

 青森山田はJクラブユース勢や高体連を代表する強豪相手にリーグ戦で勝ち続け、今大会を含めた最近5年間の選手権の成績も19勝2敗で2度の全国制覇。今大会でも強固な守備と攻守の切り替えの速さ、技術力の高さ、セットプレーの強さなどを発揮している。その相手に対し、川口監督は「我々の120%くらい出せないと勝てない」と強調。ただし、準決勝で強固な守備の矢板中央高と戦い、競り勝つことができたのは良いシミュレーションになったと感じていた。

「山田さんとやれる前にこういうブロックの強いチームとやれたことは、その経験が活きてくれればなと思っています」

 “元祖・技巧派軍団”静岡学園の攻撃力は全国でも有数。鹿島内定MF松村優太(3年)やMF 小山尚紀(3年)、MF浅倉廉(3年)、MF 井堀二昭(3年)を中心としたテクニカルな攻撃に加え、多彩なセットプレーも加えてゴールを連発してきた。矢板中央戦はシュート24本。相手の堅い守備ブロックの前に苦戦を強いられたが、試合終了間際に松村が自ら獲得したPKを決めてゴールをこじ開けた。

 また、静岡学園は今大会、今年度のチームの強みである攻撃から守備への切り替えの速さを活かして無失点を継続。矢板中央戦は被シュート2本で終えている。9月末のYASUカップ決勝で昌平高の切り替えの速さに苦しみ、「あの攻守の切り替えの速さになりたいと思ってやってきた」(阿部)と日常のハーフコートのミニゲームで意識してきた成果を選手権で発揮。ただし、阿部は攻撃も、この守備ももう1ランクレベルを上げないと青森山田を倒すことはできないと分析していた。

「プレミア(リーグ)のチームと切り替えの速さは違う。東海ではなかなか経験できないので。自分たちの基準を上に持っていかないと、山田は倒せないと思っている。決勝はもう一段階自分たちのレベルも上げていかないといけない」とわずかな期間で少しでも意識面から上げて、13日に開催される決勝に臨むことを誓った。

 今大会無失点を続けてきたが、例え決勝で失点しても動揺せずに、ゴールを目指し続けること。前回、青森山田と選手権で対戦した06年度大会3回戦では後半アディショナルタイムまで攻め続け、MF國吉貴博(元富山)のクロスから2年生FW大石治寿(相模原→藤枝)の劇的なヘディングシュートで勝利している。

「(青森山田に)何点か獲られるかもしれないけれど、1点でも多く獲れればという発想でいます」(川口監督)。24年前の初優勝時は鹿児島実高(鹿児島)との同点優勝。絶対王者に対して静学らしく、最後まで攻め続けて24年ぶり、そして初の単独優勝を果たす。

(取材・文 吉田太郎)
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「松本はずっと僕の心の中に…」MFパウリーニョの岡山完全移籍が決定

パウリーニョが岡山へ
 ファジアーノ岡山は12日、松本山雅FCよりMFパウリーニョ(30)が完全移籍で加入することを発表した。

 2010年7月に来日して以降、栃木や川崎F、千葉、湘南でプレーしたパウリーニョは、2016年6月から松本に所属。昨年はJ1リーグ28試合1得点を記録するなど、主力としてチームを引っ張っていた。

 クラブ公式サイトによると、パウリーニョは「目標のJ1に昇格できるよう岡山の力になりたいです。この目標が現実になるために僕の100%をみせたいと思います。よろしくお願いします」と挨拶した。

 また、松本を通じては「松本山雅FCには心から感謝してます。僕に成長と喜びを与えてくれた4シーズンの時間と松本山雅FCのサポーターは僕の宝物です。 松本はずっと僕の心の中にあります」と感謝の言葉を述べている。

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引き継がれる矢板中央・伝統の堅守…2年生SB坂本龍汰「絶対にゼロで守る」

矢板中央の右サイドバックを担うDF坂本龍汰(2年)
[1.11 選手権準決勝 静岡学園高 1-0 矢板中央高 埼玉]

 伝統の堅守を引き継ぐ。矢板中央高(栃木)の右サイドバックを担うDF坂本龍汰は最終ライン唯一の2年生。ゴール前で何度も体を投げ出し、シュートブロックに徹したが、チームは終了間際のPK弾に沈んだ。「悔しすぎて泣けなかった」という無情な幕切れだった。

 今大会は栃木県予選から失点が続いたが、3回戦・鵬学園戦、準々決勝・四日市中央工戦にいずれも2-0で勝利。連続完封で堅守を取り戻すと、この日も分厚いブロックを構築して静岡学園の猛攻に耐え、90分をゼロで抑えた。しかし、後半アディショナルタイム4分にPKを決められると、直後に試合終了のホイッスル。「迷惑をかけてきた先輩たちを助けたかった」と敗戦に悔しさをにじませた。

 隣のポジションには主将でDFリーダーのCB長江皓亮。さらにCB矢野息吹、左SB加藤蒼大という頼もしい3年生とカバーし合い、堅守を築いてきた。「いつも声をかけてくれるので、自信を持ってプレーできた」。この日のシュート数は2対24。自陣に釘付けにされ、防戦一方の展開だったが、守備陣は矢板中央の真骨頂を表現した。

 坂本は15年度大会のDF星キョーワァン(駒澤大/横浜FC内定)の代に憧れ、徳島県を離れて矢板中央に入学した。対角線にロングフィードを蹴り込めば、ロングスローの役割も担うが、センターバック出身とあってこだわりはもちろん守備にある。

「絶対にゼロで守るのは矢板中央の伝統なので、それを意識しながらプレーしています。隣でキャプテン長江を見てきたので、ああいうDFリーダーになりたい」

 2万9747人の大観衆が詰めかけた埼玉スタジアムの舞台にも臆することなく、「緊張よりもワクワクした」と気持ちの入ったプレー。持ち前のメンタルと今大会の経験値は、来年度のチームを率いる大きな武器になるはずだ。「反省を生かしてまた戻って来られるように頑張りたい」と気合十分。伝統の堅守を引き継ぐ覚悟をにじませ、一年後の雪辱を見据えた。

(取材・文 佐藤亜希子)
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柏DFユン・ソギョン、引き続き韓国へ期限付き移籍…昨季は江原FCでプレー

ユン・ソギョンは韓国へ
 柏レイソルは12日、江原FC(韓国)へ期限付き移籍しているDFユン・ソギョン(29)が、釜山アイパーク(監督)へ期限付き移籍することを発表した。

 2017年1月に柏に加入したユン・ソギョンは、2018年6月からFCソウル、昨年3月からは江原FCに期限付き移籍。J1リーグでは通算17試合、天皇杯2試合に出場していた。

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[1月12日 今日のバースデー]

Japan
DF藤田義明(磐田、1983)*1対1に強く、豊富な運動量を生かしたオーバーラップも武器のCB。
MF田上裕(鹿児島、1986)*FC KAGOSHIMA時代から含め8シーズン在籍。悲願のJ2昇格に導いた頼れるリーダー。
FWクリスティアーノ(柏、1987、ブラジル)*強靭なフィジカルとドリブル突破が武器。オーストリアのザルツブルグでプレーした経歴を持つ。
FWチアゴ・アウベス(鳥栖、1993、ブラジル)*清水の他、韓国でも豊富なプレー経験を持つFW。鳥栖には期限付き移籍で加入。
DF早川史哉(新潟、1994)*筑波大出身のDF。戦術理解力が高く、ユーティリティー性が魅力。急性白血病からの復活を果たした。
GKゴ・ドンミン(松本、1999)*韓国出身の高卒GK。190cmの長身が魅力。
MF沼田航征(FC東京、2002)*FC東京U-18所属の2種登録選手。J3リーグで出場機会を得た。

World
GKサルバトーレ・シリグ(トリノ、1987、イタリア)*抜群の身体能力と反射神経が持ち味のGK。
MFアクセル・ビツェル(ドルトムント、1989、ベルギー)*中国から帰ってきたボランチ。やや小さなアフロヘアーも魅力。
MFエムレ・カン(ユベントス、1994、ドイツ)*柔軟な足もとの技術に加え、激しいタックルで攻守で存在感を放つMF。
DFアレッシオ・ロマニョーリ(ミラン、1995、イタリア)*ローマ育ちのセンターバック。名DFネスタの後継者として13番を背負い、主将を務めている。

Former
FWオットマー・ヒッツフェルト(元バーゼルほか、1949、ドイツ)*名将として名高くバイエルンの監督などを務めた。
MFマウロ・シウバ(元ラコルーニャほか、1968、ブラジル)*元ブラジル代表。94年ブラジル優勝に貢献した。
MFロベルト・プロシネツキ(元D・ザグレブほか、1969、クロアチア)*元クロアチア代表。バルカンの黄金銃との異名を取った。
MF澤登正朗(元清水、1970)*Jリーグ初代新人王。清水で10番を背負い、ミスター・エスパルスとして活躍。05年に現役を引退した。
FWパブロ・オスバルド(元ボカジュニアーズほか、1986、アルゼンチン)*柔らかいボールタッチとエリア内での勝負強さが持ち味。

Others
楠田枝里子(タレント、1952)
井上雄彦(漫画家、1967)
中谷美紀(女優、1976)
藤巻亮太(レミオロメン:ミュージシャン、1980)
田中美保(モデル、1983)
イモトアヤコ(タレント、1986)
村田諒太(ボクシング、1986)
橋本愛(モデル、1996)
吉田輝星(野球、2001)

※Jリーガーは2019シーズンの所属クラブ

インパクト残した静学MF小山尚紀「抜けると思った」仕掛けで“決勝FK”ゲット

抜群のテクニックで魅せたMF小山尚紀(3年)(写真協力=高校サッカー年鑑)
[1.13 選手権決勝 青森山田高 2-3 静岡学園高 埼玉]

 抜群のテクニックを誇る静岡学園高の14番が決勝でも魅せた。2-2で迎えた後半39分だ。左サイドボールを持ったMF小山尚紀(3年)は対峙した相手を揺さぶるステップワークから巧みなタッチで剥がし、守備2人の間をアグレッシブに仕掛けると、たまらず相手が倒してFKを獲得した。

「自分自身は抜けると思ったんですが、足がかかった」。数的不利でも果敢にチャレンジし、テクニックとアジリティーで道なき道を突破するプレーは大会中も見せてきた。3回戦の今治東戦(○2-0)では細かいタッチと縦への加速で守備網を一気に突破し、圧巻の“3人抜き”ゴール。2回戦の丸岡高戦(○3-0)でもシザースを入れながら3人の包囲網を打破し、ゴールをもぎ取っていた。

 青森山田相手にも果敢に仕掛ける姿勢を貫き、PA左で獲得したこのFKが値千金の決勝点につながった。0-2からの劇的な逆転劇。前半は相手の鋭いプレッシャーにパス回しが寸断され、「静学のサッカーができずに終わっちゃうのはすごく寂しいことだった」。後半はらしさを取り戻し、“静学スタイル”で絶対王者を倒した。

「サッカー人生13年目で優勝という結果が出てすごくうれしい」。小山は今大会得点ランキング3位タイの4ゴールを記録。準々決勝以降は得点こそなかったが、準決勝、決勝はいずれも決勝点に絡んだ。インパクトを残した自身初の全国大会。記憶に残るテクニックで魅了し、大会優秀選手にも選出された。

「1、2年生は苦しい時期があって、今年もインターハイで負けたり、試合から遠ざかった時期もあった。苦しい時もすごく多かったんですが、最後にこういう舞台でこの結果を残せたのはうれしいです」

 有終の美を飾った静学の14番は今週末にセンター試験の受験を控え、大勝負が続く。「勉強面でもサッカー面でも充実していると思っているので、特に苦ではない」と小山。次のステージでも輝くために道を切り拓き、大学でも文武両道に励む意向だ。


(取材・文 佐藤亜希子)
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南野のプレミアデビューはお預け…リバプールが12連勝!フィルミーノV弾でトッテナムを撃破

先制点を挙げたロベルト・フィルミーノ
[1.11 プレミア第22節 トッテナム0-1リバプール]

 プレミアリーグは11日、第22節を行い、日本代表FW南野拓実の所属するリバプールは敵地でトッテナムと対戦。FWロベルト・フィルミーノの1点を守り抜いて1-0で勝った。ベンチスタートとなった南野のプレミアデビューは次節以降へお預けとなった。

 5日に行われたFAカップ(国内杯)3回戦でミドルスブラ(2部相当)と1-1で引き分け、再試合となってしまったトッテナムは、先発3人を変更。DFダビンソン・サンチェスとDFダニー・ローズ、そして20歳DFジャフェット・タンガンガがプレミアデビュー戦となった。一方、FWハリー・ケインやMFムサ・シソコは負傷により欠場となっている。

 FAカップ3回戦のエバートン戦を若手主体で臨んだリバプールは、DFジョー・ゴメスを除く10人を変更。FWモハメド・サラーやFWサディオ・マネ、DFフィルヒル・ファン・ダイクら主力が先発復帰し、中盤にはMFジョーダン・ヘンダーソンとMFアレックス・オクスレード・チェンバレン、MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが起用。南野はMFシェルダン・シャキリらと共にベンチスタートとなった。

 1年間プレミアで負けていないリバプールは前半2分にさっそく決定機。チェンバレンの浮き球パスで抜け出したFWロベルト・フィルミーノがPA右で切り返し、左足シュートを放つ。GKパウロ・ガッサニーガのいないゴール左に蹴り込んだが、カバーに入ったタンガンガの好守に阻まれ、こぼれ球からチェンバレンが放ったシュートも左ポストを叩き、早々のチャンスを逃した。

 対するトッテナムは押し込まれる展開となったが、自陣からロングパスを送り、縦に早い攻撃を実行。前半5分にMFルーカスが左から切れ込んで右足シュート、7分にはハーフェーライン付近でヘンダーソンからボールを奪ったFWソン・フンミンが持ち前のスピードを生かしてドリブル突破をみせるなど、ポゼッションでは大きく下回りながらも効果的な攻撃を見せた。

 ボールの主導権を握り、フィルミーノが中盤に下がってきて攻撃の組み立てに絡むなど、正確なパス交換でトッテナムにゴールに迫る。前半23分、左CKからヘンダーソンが浮き球でつないだボールをファン・ダイクが決定的なヘディングシュート。これはGKガッサニーガの好セーブに阻まれたが、37分に左スローインの流れから先制に成功する。

 左サイドからDFアンドリュー・ロバートソンがスローインを入れ、相手のクリアに詰めたヘンダーソンがPA中央のサラーにつなぎ、相手を背負いながらサラーが左へ送る。これをフィルミーノが左足で沈め、リバプールが先制。リードをしてハーフタイムに入った。

 後半もリバプールが試合を優勢に進め、ルーカスやソン・フンミンにゴールに迫られるシーンがありながらも、ファン・ダイクの好守などで得点を許さず。20分にはPA右からDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが右足アウトで供給したクロスをマネが頭で合わせたが、GKガッサニーガに左手で止められ、追加点とはならなかった。

 耐える時間が続くトッテナムは、後半24分に2枚替え。ローズとMFクリスティアン・エリクセンを下げ、MFエリク・ラメラとMFジョバニ・ロ・セルソをピッチに送り込む。30分、敵陣中央でロ・セルソがボールを奪い、ルーカスがPA左へ送ったパスをソン・フンミンが右足で狙う。前からのプレスで人数をかけた攻撃となったが、シュートは枠を外れ、決定機を逃した。

 もう1点ほしいリバプールは後半36分にマネを下げてFWディボック・オリギを投入。しかし、終盤にかけて攻勢を強めたトッテナムがシュートシーンを増やしていく。37分、ソン・フンミンが大きく右サイドへ展開し、DFセルジュ・オーリエがゴール前を横断するカーブのかかったクロスを供給。ファーサイドに走り込んだロ・セルソが滑り込みながら合わせたが、枠を外れてしまい、ジョゼ・モウリーニョ監督も頭を抱えた。

 トッテナムの猛攻を受けるリバプールは後半アディショナルタイムに最後の交代カードでシャキリをピッチへ。今節での南野のプレミアデビューとはならなかった。試合はリバプールが1点を守り抜いて、1-0で完封勝利。プレミア12連勝で2位レスター・シティと暫定16差とした。

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「“赤い壁”になれ」。矢板中央は残酷な幕切れも…主将CB長江中心に90分間築いた堅守

矢板中央高(栃木)の堅守を率いた闘将DF長江皓亮(3年)(写真協力『高校サッカー年鑑』)
[1.11 選手権準決勝 静岡学園高 1-0 矢板中央高 埼玉]

 “堅守の矢板”らしくスタイルを完遂し、90分間を無失点に抑えた。矢板中央高はテクニカル軍団・静岡学園高の猛攻に晒されながらも、数的優位を作って個人技を抑え、体を張ったブロックで耐え凌いだ。0-0のままアディショナルタイムに突入したが、PK戦突入も見えた90+3分に痛恨のPK献上。これを沈められると、直後に敗戦を告げるホイッスルが鳴った。

 残酷な幕切れに、涙を抑えられなかった。守備陣を統率した主将のCB長江皓亮(3年)は「堅い守備は出来ましたが、最後に決められてしまった。あそこであと一歩、二歩耐えていれば」と悔やしさをにじませた。初の決勝進出は叶わず、最高成績の09年度、17年度大会に続く4強敗退となった。

「監督からは『“赤い壁”になれ』と言われた」。高橋健二監督の要求をチーム一丸で体現し、フィールド選手全員が自陣深くまで下がり、中央に分厚いブロックを構築した。自陣に釘付けにされ、24本のシュートを浴びる展開。ラインを押し上げられなかった一方、3万人近い大観衆の前で伝統の堅守を発揮した。

「今年はチーム力を大事にしてきて、全員で声をかけ合ってきた」。周囲からは厳しい評価も受けたが、反骨心で這い上がった。プリンスリーグ関東は昨年度の優勝から最下位に転落。選手権も栃木県予選から失点が続いたが、大会中にも進化を遂げ、3回戦・鵬学園戦、準々決勝・四日市中央工戦をいずれも2-0で制した。この日も気迫に満ちた全員守備で90分間耐え、矢板のプライドを示した。

 3年間の集大成とも言える選手権が幕を閉じた。岐阜県出身の長江は越境入学に踏み切り、憧れだった栃木県の名門・矢板中央でプレーした。「苦しいことも嬉しいこともあって、濃い3年間だった。この3年間の経験を次のステージにつなげたい」。大学サッカーの舞台に進む主将は「来年は日本一を獲ってほしい」と後輩に悲願を託した。

(取材・文 佐藤亜希子)
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この涙を未来の糧に…“最後は笑顔”の帝京長岡FW晴山岬「いいサッカーでした」

帝京長岡高FW晴山岬(写真協力『高校サッカー年鑑』)
[1.11 選手権準決勝 青森山田高 2-1 帝京長岡高 埼玉]

 タイムアップ直後のピッチでも、仲間に囲まれたロッカールームでも、あふれる涙は止められなかったという。何より胸に響いたのは、14年間の付き合いで「初めて見た」という谷口哲朗総監督の涙。「日本一の監督にできなかったのは自分たちの力のなさ」。帝京長岡高FW晴山岬(3年)はさまざまな思いを背負って新たなステージへ歩んでいく。

 8強の壁に阻まれた前回大会の悔しさを胸に、1年越しに辿り着いた埼玉スタジアムでの準決勝。帝京長岡は絶対王者の青森山田高を相手に華々しいパフォーマンスを見せた。「めちゃめちゃ崩せた。楽しかった」(晴山)。背番号10の言葉どおり、ショートパスとドリブル、ポジションチェンジとフリーランを小気味よく繰り出す攻撃で次々に決定機を導いていた。

 ところがゴールだけがなかなか決まらない。クロスからのヘディングシュート、相手のミスにつけ込んだ単騎突破、サイドをえぐってのドリブル——。次々にボールがゴールマウスから逸れていくと前半22分、晴山自身もフットサル仕込みのクイックターンからフリーの状況を作り出すも、「落ち着いていた」というシュートは無情にも左へ外れた。

 一方、青森山田はしたたかだった。前半16分、カウンター攻撃から先制点を与えた帝京長岡は後半立ち上がりの2分にも追加点を献上。同20分、晴山はペナルティエリア左寄りでうまくボールを収めたが、左足シュートは相手GKに阻まれた。ここでのせめぎ合いは「決め切るところ、守り切るところの勝負強さがあった」(晴山)と振り返るしかなかった。

 とはいえ、晴山はそれでも焦りを見せなかった。微妙な接触プレーでゲームが中断した際には相手選手と握手をするなどフェアプレーを徹底。「自分が一番笑顔でしなきゃいけないし、最前線にいる中で自分が焦ってもチームが乱れるだけだし、自分が一番落ち着いて絶対に勝てるというふうに思わなきゃ試合も勝てない」。そんな信念が実ったか、同33分にはMF田中克幸(3年)の「スーパーだった」(晴山)シュートで一矢報いた。

 しかし、うまく時間を使う王者を前に反撃の勢いは削がれていく。試合途中には3歳から共にサッカーをしてきたFW矢尾板岳斗(3年)、MF谷内田哲平(3年)が次々交代。残された晴山は「自分が勝たせないといけない、14年間をここで終わらせてはダメだ」という思いで戦っていた。それでも後半終了間際、MF青山慶紀(3年)のパスを受けて放った晴山のシュートは枠外。これが最後の決定機となり、最後の冬はベスト4で幕を閉じた。

「決められなかったのはFWとしての仕事ができなかったということ。チームを勝たせることができなかったということ。FWとして点が取れない試合が最悪な試合だと思っているので、GKに止められたシュートだったり、前半の左に逸れてしまったシュートだったり、一つ一つを修正しないといけない」。今大会4得点のエースは敗責を自ら背負った。

 それでも最後は「常に笑顔」という姿勢を貫いた。「めちゃめちゃ泣きました。みんな泣いていた。でも自分たちの色はそういう色じゃないと思って、少し笑かすようなこともして、みんな最後は笑顔で終わらせられた。勝てなかったことは悔しいけど、そうやって笑って終われたのは良かった」。取材エリアに姿を現した時点では普段どおりの笑みも浮かんでいた。

「決められなかったのが今後の課題。そういう課題を一つ一つ克服していかないといけない」。「決められなかったのは実力不足。この経験をいい方向に持っていかないといけない」。この試合で出てきた課題とは素直に向き合っている。ただ、3万人近い大観衆を沸かせた“自分たちらしい”プレーについては、誇らしさものぞかせる。

「意外とみんなのまれないでプレーできたのがうれしかったし、一番自分たちのサッカーやれた試合だった。山田相手にここまでやれたのは、次のステージに行ってもいい自信になる。いいサッカーでした。楽しかった」。

「ボールがどんどん回るし、自分のところにボールがどんどん来てくれる。安心して前で待っていられた」。

「狭い局面でどれだけ崩せるかを一年間やってきたので、ああやってシュートまで行けたのは一年間やってきたのが出たと思う」。

 だからこそ、そうした手応えと課題は全て引っくるめて、次のステージに抱えていくつもりだ。「ああいう小さなチャンスを大きなチャンスにするFWになるため、この経験を活かして日々練習しないといけないとあらためて思わされた。プロでも努力を怠らず、活躍できるように頑張りたい」。その舞台はJリーグ。「自分たちが輝けば長岡の名前も広まる」と故郷の誇りも背負って挑む。

表彰式では笑顔を見せた(写真協力『高校サッカー年鑑』)

(取材・文 竹内達也)
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“神様”イブラがセリエA復帰2戦目8年ぶり弾で勝利もたらす! ミランは4戦ぶりに白星

FWズラタン・イブラヒモビッチが復帰2試合目でさっそくゴール
[1.11 セリエA第19節 カリアリ0-2ミラン]

 セリエAは11日に第19節を行った。ミランは敵地でカリアリと対戦し、2ー0で勝利。FWズラタン・イブラヒモビッチは再デビューから2試合目でさっそくゴールを挙げた。

 今月2日に8シーズンぶりとなるミラン再加入を果たしたイブラヒモビッチ。6日のセリエA第17節・サンプドリア戦(△0-0)には途中出場で再デビューを飾り、今節は先発メンバー入りとなっていた。

 前半を0-0で折り返したミランは後半開始1分で先制。中盤でFKを得ると、FWサムエル・カスティジェホがクイックリスタートでPA内に放り込む。反応したFWラファエル・レオンがトラップから右足シュートを放つと、相手DFに当たりながら緩やかな放物線を描き、相手GKの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。

 さらに“神様”がさっそく追加点。後半19分、中盤のFKからボールは左サイドに流れ、DFテオ・エルナンデスがPA内に折り返すと、ニアサイドのイブラヒモビッチが左足ダイレクトで合わせた。低い弾道はゴール右隅に決まり、2012年5月6日以来となる7年8か月5日ぶりのセリエAでのゴールとなった。

 試合はそのまま終了し、ミランが2-0で4試合ぶりの白星。順位は暫定で12位から8位に上がっている。

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