シュツットガルトが9試合ぶり黒星…遠藤航は11試合連続フル出場

フル出場した遠藤
[2.29 ブンデスリーガ2部第24節 グロイター・フュルト2-0シュツットガルト]

 ブンデスリーガ2部は29日、各地で第24節を行い、日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトは敵地でグロイター・フュルトと対戦し、0-2で敗れた。遠藤は中盤の位置で先発し、11試合連続でフル出場した。

 スコアレスで迎えた後半立ち上がり、シュツットガルトは4試合ぶりとなる失点を喫した。後半3分、DFマルコ・カリジューリが先制点を挙げると、後半31分にもMFゼバスティアン・エルンストがネットを揺らした。最後までゴールが遠かったシュツットガルトは0-2で敗れ、9試合ぶりの黒星を喫した。

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「恐ろしい瞬間」「彼を殴ってしまった」A・ゴメスが悪夢の負傷を振り返る

悪夢の負傷を振り返ったMFアンドレ・ゴメス
 エバートンのポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスがイギリス『デイリー・メール』のインタビューに応じ、昨年11月3日のプレミアリーグ第11節トッテナム戦で負った大怪我について語った。

 A・ゴメスは同試合の後半途中に左サイドでドリブルを仕掛けた際、後ろから韓国代表FWソン・フンミンのスライディングタックルを受けると、勢い余ってDFセルジュ・オーリエと激突。右足首が不自然な方向に曲がってしまい、のちに右足首の脱臼骨折と診断された。選手生命の危機となるような大怪我だったが、手術を経て今月23日のプレミアリーグ第27節アーセナル戦で途中出場し、復帰を果たしている。

「あれは恐ろしい瞬間だった。でも、戻ってくることができて嬉しい。本当に、本当に良かったよ」

「あれが起こった時、僕は自分の足を見ることができなかった。僕は目を背けようとしていた。そのイメージを頭の中に浮かべたくなかったんだ。僕はすでに苦しんでいて、何かがおかしいことはすぐに分かっていた」

「僕が叫んでいる間、スタンドの観客は僕を見ながらこうしていたよ(恐い物を見ないように手で顔を隠すジェスチャー)。メインスタンドの隅では、親が子供たちの視界から僕を外そうとしていたんだ!」

 それでも早期復帰に至ったのは、本人の回復力に加え、エバートンの医師を務めるジョン・ホリングスワース氏の素早く適切な処置も関係していたようだ。

「何かが間違った方向を向いていることは知っていた。彼(ホーリングスワース医師)は全てのことをきちんと対応してくれていると僕は確信したかったし、実際に彼は信じられないほどだったよ。彼は僕の足首を正しい場所に戻してくれた。僕は靭帯と骨を損傷していた。彼は2度の動きで、回転させて戻したんだ」

「ジェンク(・トスン)、リュカ(・ディニュ)、それからリシャルリソンも近くにいたことを覚えている。ルイス・ボアモルテ(当時のアシスタントコーチ)が僕の隣にいて、僕は足首を戻されている時に彼を殴ってしまったと思う! 肉体的にも精神的にも困難だったんだ」

 一方で、大怪我のきっかけを作ってしまったソン・フンミンも難しい時間を過ごした。A・ゴメスは48時間後にソン・フンミンと電話で話し、潔白であることを伝えたというが、その後に韓国代表FWに向けられた批判を防ぎ切れなかったと振り返っている。

 A・ゴメスは「ソンはナイスガイだ。彼は謝ってくれたし、僕はこのようなことは起こってしまうものだと説明した。明らかにあれは意図的なものではなかった」とソン・フンミンを擁護した。

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無観客予定だったセリエA第26節の5試合が一転して延期に…カップ戦にも影響

第26節の5試合が延期となった
 イタリア・セリエAは29日、新型コロナウイルスの影響で無観客での開催を予定していた第26節の5試合について、5月13日に延期することを発表した。

 延期となったのは、上位直接対決として注目されたユベントスvsインテルのほか、ウディネーゼvsフィオレンティーナミランvsジェノアパルマvsSPALサッスオーロvsブレシアの計5試合。また、5月13日への延期に伴い、同日に開催予定だったコッパ・イタリア決勝が5月20日にスライドされることも併せて発表している。

以下、5月13日に延期となった試合

2月29日(土)
ウディネーゼvsフィオレンティーナ

3月1日(日)
ユベントスvsインテル
ミランvsジェノア
パルマvsSPAL
サッスオーロvsブレシア

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クロップが選手たち主導の“禁止トーク”に「知らなかったよ!」

リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督
 リバプールのキャプテンMFジョーダン・ヘンダーソンがチーム内でタイトルに関する会話を禁止したことについて、ユルゲン・クロップ監督は知らなかったと打ち明けた。地元紙『リバプール・エコー』が伝えている。

 現在リーグ最多タイの18連勝中のリバプールは、2位のマンチェスター・シティに勝ち点22差をつけて首位を独走。残り11試合で4勝すれば、1989-90シーズン以来30年ぶりの優勝が決まる状況だ。

 同紙によると、悲願のリーグタイトルが目前に迫る中でMFアレックス・オクスレード・チェンバレンが先日、ヘンダーソンが優勝について話すチームメイトを注意し、それを話題にするのを禁じていることを明かしたという。

 この件を問われたクロップ監督は「ヘンド(ヘンダーソン)がそれを禁止したとは知らなかったよ!」と驚きを表しつつも、「それは私たちの見方そのものだ」と主将の行動に理解を示している。

「私が入る前に、彼らがドレッシングルームで座って話し合っていることは想像ができない。なぜなら、私が入るとその状況は何も見えないからだ」

「それについて話したいと思う選手はいないし、ヘンドは黙るように言っている。次のゲームに焦点を合わせているだけだ」

 クロップ監督はこれまでと同じく、目の前の試合を戦っていった先に栄冠が待っていることを強調した。リバプールはリーグ新記録の19連勝を懸け、29日のプレミアリーグ第28節でワトフォードの本拠地に乗り込む。

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水戸がJリーグ再開初戦で本拠地を使用できず…新型肺炎の影響

3月18日に甲府と対戦する水戸
 水戸ホーリーホックは29日、新型コロナウイルス感染症に関する対応として3月3日から同31日までの期間、水戸市体育施設の利用が全面的に中止となったことを受け、3月18日にケーズデンキスタジアム水戸で開催予定だったJ2第5節・ヴァンフォーレ甲府戦を同スタジアムで行わないことをクラブ公式サイトで発表した。

 Jリーグは25日、新型コロナウイルスの影響により、28日から3月15日までの公式戦を延期することを発表。現在は3月18日の再開に向け、準備を進めている。

 水戸市体育施設の利用が全面中止となるのは3月3日から同31日まで。同期間における水戸のホームゲームは第5節・甲府戦のみで、3月22日の第6節・山口戦、同28日の第7節・新潟戦はいずれもアウェー開催となっている。今回発表した甲府戦の取り扱いなどの詳細については決定次第、告知するとした。

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MF松木の先制弾皮切りに決勝で7発、無失点!U-17日本代表が全勝V!

会心のゲームで勝ち取った優勝。笑顔のU-17日本代表イレブンとスタッフたち
[2.29 JENESYS青少年交流大会決勝 U-17日本代表 7-0 U-19東ティモール代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 U-17日本代表が7-0で優勝! ASEAN 4か国(カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー)と東ティモールのU-17からU-19代表、U-17日本代表、鹿児島県選抜U-18、鹿児島ユナイテッドFC U-18の計8チームが優勝を争った「JENESYS2019 青少年サッカー交流大会」(鹿児島県指宿市)は29日、順位決定戦を行った。グループA1位のU-17日本代表とグループB1位のU-19東ティモール代表が決勝で激突。U-17日本代表がMF松木玖生(青森山田高)の先制ゴールなどによって7-0で勝ち、全勝優勝した。

 日本は前半4分、FW福田師王(神村学園中)の折り返しに松木が身体を投げ出して飛び込み、先制点。さらに5分には、MF豊田晃大(名古屋U-18)が左足ミドルを鮮やかに決めて2-0と突き放す。

 相手のスピードある選手に背後を取られるシーンやCKから決定機を作られた日本だが、MF藤原健介(磐田U-18)のスーパークリアなど無失点のまま試合を進める。そして21分には、豊田の奪い返しからFW真家英嵩(柏U-18)が右足で3点目。27分にも松木の右CKをCBチェイス・アンリ(尚志高)が豪快ヘッドで叩き込み、代表初ゴールを奪う。

 U-17日本代表は前半40分にも右SB清水和馬(静岡学園高)と藤原、豊田が絡む形で右サイドを崩し、最後はMF東廉(清水ユース)が右足で5点目を決めた。ハーフタイムに船越優蔵監督から「やり続けること」「絶対に満足しないこと」「クオリティーを上げること」を求められた選手たちは、後半も切り替えの速い守備と、相手を見ながら素早く正確にボールを動かすことをやり続ける。

 そして10分、豊田のインターセプトを起点とした攻撃から真家が右足で2点目のゴール。さらに24分には、交代出場MF青木俊輔(東福岡高)のラストパスから藤原が決めた。ピンチや甘さの出たプレーが幾度かあったものの、ゲーム主将のCB波本頼(金沢U-18)やGK高橋一平(神戸U-18)を中心にピッチに立った選手たちがやるべきことを徹底して無失点。今大会のベストゲームと言える内容、結果で4日間の大会を締めくくった。

(取材・文 吉田太郎)

リーガ&レアルが武漢クラブをクラシコに招待

伝統の一戦は3月1日に開催される
 リーガ・エスパニョーラとレアル・マドリーが3月1日にサンチャゴ・ベルナベウで開催される第26節バルセロナ戦に、中国スーパーリーグ(CSL)の武漢卓爾を招待することになった。スペイン『アス』が伝えている。

 新型コロナウイルスの発生後、感染の中心地となっている中国・武漢市をホームタウンとする武漢卓爾は、シーズン開幕に備えて1月からスペイン国内でトレーニングキャンプを実施していた。しかし、武漢が封鎖されたことで現在も帰国できない状況が続いている。

 そこでリーガとレアルは支援の1つとして、3月1日に行われる伝統の一戦に同クラブの選手やスタッフを招待することを決定。中国のリーガ事務局長であるセルジ・トレンツ氏と、レアルのアジア支社CEOを務めるウー・ユーウェン氏が中心となって実現させたようだ。

 また、クラシコの観戦だけでなく、翌日にはレアル幹部のエミリオ・ブトラゲーニョ氏がベルナベウに武漢卓爾を迎え、スタジアムツアー中に選手やスタッフを案内するという。

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韓国に一時帰国のソン・フンミンが新型コロナ懸念で隔離へ…クラブはなぜ渡航を許可?

右腕の骨折で離脱中のFWソン・フンミン
 韓国で手術を終えたFWソン・フンミンはトッテナムに戻る際、イギリス政府の新型コロナウイルスに関するガイドラインにより、約2週間の隔離が必要となるようだ。ジョゼ・モウリーニョ監督が記者会見で明かしたことをイギリス『デイリー・メール』が報じている。

 今月16日のプレミアリーグ第26節アストン・ビラ戦で右腕を骨折したソン・フンミンは、手術を受けるため19日に韓国へ一時帰国。新型コロナウイルスが猛威を振るうアジアへの渡航をクラブが許可したのは、韓国代表FWが3年前に同様の怪我を負った際、手術を担当した医師に今回も治療を任せたいと望んだためだった。

 同紙は当初、「トッテナムはソン・フンミンに新型コロナウイルスの症状がなければ隔離措置を取らない。クラブはソン・フンミンが新型コロナウイルスに感染するリスクはないと考えている」と報道していたが、同選手はイギリス政府のガイドラインに従い、韓国から戻った後に検疫のため2週間は自宅などで隔離されて過ごすことになるという。同紙は「ソンはコロナウイルス流行の影響を直接受けた最も有名なプレミアリーグの選手だ」と伝えている。

 一方で「スパーズは彼が隔離されている間もチーム合流に向けてフィットネスを維持できると確信している」とし、「シーズン終了までに彼が戦列復帰できるという希望もある」とレポートした。

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J3参入7年目の福島が今季チームスローガンを発表

 福島ユナイテッドFCは29日、2020年シーズンのチームスローガンが『進化~EVOLUTION~』に決定したことを発表した。

 クラブ公式サイト上で「ひとりひとりが志を高く持ち、更なる高みを目指し、進化・成長し続けていくという想いを込めました」と説明している。なお、これまでのスローガンである『繋がりタオす』は、クラブのコンセプトを表現するクラブスローガンになるという。

 福島は2002年に創設され、2014年からJ3に参入。昨季はリーグ戦で18チーム中11位だった。

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ユーベ指揮官サッリ、インテル戦黒星なら電撃解任も? その場合はアッレグリ復職か

マウリツィオ・サッリ監督が電撃解任となる可能性も?
 今週末のセリエA第26節、ユベントスvsインテルはマウリツィオ・サッリ監督の命運を握る一戦となるかもしれない。

 3月1日に控えているセリエA第26節ユベントスvsインテルは、今季のスクデット争いを左右する大一番。新型コロナウイルスの感染拡大により無観客試合となることが決定したが、ユベントスがこの試合でインテルを下せば、セリエA9連覇に大きく近づくことになる。

 だがその一方で敗れた場合はサッリ監督の進退に関わるようだ。イタリア『La Repubblica』は「週末もしユーベが敗れた場合、サッリは解任に大きく近づくだろう」と伝えた。

「ユーベは先日、敵地でリヨンに0-1で敗れた。UEFAチャンピオンズリーグではラウンド16の第1戦を落とし、クラブ首脳陣はサッリをクビにするプランも検討しているようだ」

「もしユーベがインテルとのホーム戦を落とした場合、センセーショナルな解任劇が巻き起こるかもしれない」

 記事ではサッリ監督を更迭した後についても触れ「昨季まで率いた元指揮官、マッシミリアーノ・アッレグリが電撃的に復職することになるかもしれない」と報じている。

 ユベントスは3月1日にインテルとホームで激突する。試合消化数の1つ少ないインテルとの勝ち点は6開いているが、もしこの試合を落とせば勝ち点差は3に縮まる。一方でCL8強進出に向けて黄色信号が灯っていることもあり、もしユベントスが次戦も負けた場合、サッリ監督が電撃解任となる可能性もあるようだ。

 果たしてユベントスは負けられない正念場で結果を残すことができるのだろうか。セリエA第26節ユベントスvsインテルは日本時間3月2日の4時45分キックオフとなる。

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スペイン紙「物議を醸す分析」…ファン・バステン「彼が優れていると言う人はサッカーを何も理解していない」

ライバルのFWリオネル・メッシとFWクリスティアーノ・ロナウド
 元オランダ代表ストライカーのマルコ・ファン・バステン氏が論争の種を投げ込んだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

 同紙が「物議を醸すほどの強力な分析で皆を驚かせた」として取り上げたのは、ファン・バステン氏がイタリア『コリエーレ・デラ・セラ』のインタビューで語ったバルセロナFWリオネル・メッシとユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドの比較論だ。

 長年にわたって“世界最高選手論争”が繰り広げられているメッシとC・ロナウド。バロンドール受賞はメッシが史上最多の6回、C・ロナウドがそれに次ぐ5回となっている。

 現役時代にアヤックスやミラン、オランダ代表で活躍したファン・バステン氏はC・ロナウドを称賛しながらも、メッシはどの選手とも比べることはできないと力説した。

「クリスティアーノ・ロナウドは偉大な選手だが、彼がメッシよりも優れていると主張する人はサッカーについて何も理解していないか、悪意を持ってそれを言う」

「レオは唯一無二で、真似することも再現することもできない。彼のような選手は50年または100年ごとに生まれる。子供の頃、彼はサッカーの天才の鍋に落ちたんだ」

 自身も現役時代に世界最高のストライカーとして名を馳せたファン・バステン氏だが、28歳だった1992年に怪我を負い、復帰できないまま1995年に現役を引退。「私は基本的に28歳でプレーをやめた。バロンドールを獲得したのは3回だった。ロナウドとメッシが30歳を超えて今いる場所を見てくれ」と、いまだ高いレベルでサッカーを続ける2人に尊敬の念を表した。

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日本人対決は実現せず…ザルツブルクFW奥川雅也「ちょっと難しい展開になった」

ベンチから試合を見守ったFW奥川雅也
[2.28 EL決勝T1回戦第2戦 ザルツブルク2-2フランクフルト]

 FW奥川雅也の所属するザルツブルク(オーストリア)は28日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメント1回戦第2戦でFW鎌田大地とMF長谷部誠が在籍するフランクフルト(ドイツ)をホームに迎え、2-2で引き分けた。しかし、2試合合計スコアは3-6。ベスト16進出は叶わなかった。

 敵地で行われた20日の第1戦(●1-4)でトップ下として先発起用されていた奥川だったが、この試合ではベンチスタートとなり、最後まで出番は訪れなかった。ピッチの外から見守った一戦を次のように振り返っている。

「前半はいい形で入れていたので、まあいけるかなと。チャンスがあった中で決め切るとか、攻撃の中でどれだけ守備に集中できるかっていうところが少し甘くなって、簡単にやられちゃってちょっと難しい展開になったかなと思います」

 今季はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で初出場を果たし、同大会で計4試合に出場。ELも貴重なアピールの場だったが、チームは決勝トーナメント1回戦で姿を消すことになった。

「やっぱりもっと(欧州カップ戦を)長く続けたかったというのもある」。奥川は悔しさをのぞかせながらも「リーグ戦も結構いま危ない状況(6連覇中のザルツブルクは残り2試合で首位と勝ち点3差の2位)なので、切り替えて結果を残せたらいいかなと思います」と、国内リーグに視線を向けた。

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ELベスト16進出貢献の鎌田、相手の“強気”左SBに「仕方ない部分もある」

DFアンドレアス・ウルマーとマッチアップしたFW鎌田大地
[2.28 EL決勝T1回戦第2戦 ザルツブルク2-2フランクフルト]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメント1回戦第2戦が28日に行われ、FW鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルト(ドイツ)はアウェーでFW奥川雅也所属のザルツブルク(オーストリア)と対戦し、2-2で引き分けた。2試合合計スコアを6-3とし、2大会連続のベスト16進出。スタメン出場し、同点弾の起点となった鎌田は「しっかり耐えて勝ち上がれたので良かった」と語っている。

 20日にホームで開催された第1戦ではハットトリックの活躍を見せ、4-1の快勝に貢献していた鎌田。3トップの右で先発出場したが、チームは前半10分、ザルツブルクの左サイドバックを務めるDFアンドレアス・ウルマーに強烈な一撃を叩き込まれ、先制ゴールを献上した。

 直前に自陣PA手前でFWパトソン・ダカにボールが入ったところで奪い切れず、ウルマーへの展開を許した鎌田は「相手(ウルマー)のシュート自体もいいシュートだったし、その前に僕が球際のところでもっとうまく違うふうにはできた。僕自身はあの点に関して少し改善しないとダメかなと思います」と反省を口にしている。

 また、同サイドで高い位置を取ってきた左サイドバックのウルマーの対応ついて「相手も(追いかける展開で)リスクかけてやってきていたので、仕方ない部分もある」と苦戦を認めつつ、「その分カウンターとか、うちとしては上手くできていた。そんなに悪くなかったと思います」と振り返った。

 その言葉通り、フランクフルトは前半30分に相手のパスワークを遮断すると、鎌田の絶妙なスルーパスから左サイドを抜け出したMFフィリプ・コスティッチが折り返し、最後はニアのFWアンドレ・シウバがヘディングを決めて同点弾。2戦合計5-2と再びザルツブルクを突き放した。

 その後、互いに1点を取り合い、フランクフルトは2試合合計6-3で決勝トーナメント1回戦を突破。鎌田は「次に行くことが一番大事だった。前半立ち上がりは難しいものでしたけど、しっかり耐えて勝ち上がれたので良かったと思います」と喜びを示した。

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新天地デビュー松原、初先発“韓国のメッシ”に洗礼…メヘレンに大敗のシントトロイデンは伊東純也ゲンクに逆アシスト

新天地デビューを果たしたDF松原后
[2.28 ベルギー・リーグ第28節 シントトロイデン0-3メヘレン]

 ベルギー・リーグ第28節が28日に行われ、GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉、DF松原后の所属する12位シントトロイデンは、ホームで7位メヘレンと対戦し、0-3で敗れた。鈴木は17試合連続でスタメン出場し、90分間プレー。松原は先発メンバーとして新天地デビューを飾り、後半26分に途中交代した。また、ベンチスタートの伊藤は出番なしとなり、負傷中のシュミットはメンバー外だった。

 前節にプレーオフ1(チャンピオンシッププレーオフ)行きの可能性が消滅したシントトロイデン。1月に清水から加入した松原がスタメンの左サイドバックとして新天地デビューを飾ったほか、バルセロナの下部組織出身で“韓国のメッシ”と称されるMFイ・スンウが出場3試合目で加入後初の先発起用となった。一方、7位メヘレンはFW伊東純也を擁するプレーオフ1出場圏内の6位ゲンクを1ポイント差で追いかけており、落とせない一戦として今節に臨んだ。

 シントトロイデンは2トップの一角に入った鈴木ら攻撃陣がゴールを狙ったものの、前半はスコアレスで終了。すると後半7分、松原が自陣PA付近でボールを失い、メヘレンに決定機を与えてしまう。それでもFWイゴール・デ・カマルゴのシュートはDFサンティアゴ・コロンバットが体を張ってブロック。失点は免れた松原だったが、同26分に途中交代となった。

 終盤まで0-0の時間が続いた中、均衡を破ったのはメヘレン。後半35分、PA内左でパスを受けたMFロブ・スホーフスが鋭い反転から左足でシュートを決め、1-0とする。同37分にはゴール前のこぼれ球をFWダンテ・バンザイルが押し込み、追加点を奪った。

 1点を返したいシントトロイデンだったが、後半アディショナルタイム4分にイ・スンウのボールロストからカウンターを浴びると、最後はDFロッキー・ブシリのオウンゴールで万事休す。0-3で試合終了となり、3連敗を喫した。

 この結果、3連勝のメヘレンは暫定で伊東所属のゲンクを抜き、プレーオフ1圏内の6位に浮上している。

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U-17日本代表は「JENESYS2019 青少年交流大会」決勝でU-19東ティモール代表と対戦へ

U-17日本代表対U-17マレーシア代表
 ASEAN 4か国(カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー)と東ティモールのU-17からU-19代表、U-17日本代表、鹿児島県選抜U-18、鹿児島ユナイテッドFC U-18の8チームが優勝を争う「JENESYS2019 青少年サッカー交流大会」は28日、グループステージ最終節を行った。

 グループAのU-17日本代表はFW真家英嵩(柏U-18)の決勝ヘッドによって、1-0でU-17マレーシア代表に勝利。U-17日本代表は29日の決勝でグループB1位のU-19東ティモール代表と対戦する。

 グループAの鹿児島県選抜U-18はMF濵屋悠哉(神村学園高)のゴールによって一時同点に追いついたものの、U-19ラオス代表に1-2で惜敗。グループBの鹿児島ユナイテッドFC U-18は東ティモールに0-4で敗れた。鹿児島県選抜U-18と鹿児島ユナイテッドFC U-18は29日の7、8位決定戦で対戦する予定となっている。

【グループステージ第3節】
[グループA]
鹿児島県選抜U-18 1-2 U-19ラオス代表
U-17日本代表 1-0 U-17マレーシア代表

[グループB]
鹿児島ユナイテッドFC U-18 0-4 U-19東ティモール代表
U-18ミャンマー代表 0-3 U-18カンボジア代表

高校選抜入り狙う神村学園MF濱屋、急遽参戦決まった国際大会で2戦連発!

鹿児島県選抜U-18MF濱屋悠哉(神村学園高)は2試合連続ゴール
[2.28 JENESYS青少年交流大会GS第3節 鹿児島県選抜U-18 1-2 U-19ラオス代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 自身初の国際大会で貴重な経験を積んでいる。MF濱屋悠哉(神村学園高)は高校3年生として唯一、鹿児島県選抜U-18入り。この日は前半にMF川原琉翔(鹿児島城西高)のループパスを引き出すと、自身のシュートのこぼれ球をゴールへ押し込んで2試合連続ゴールを記録した。

 アジアの年代別代表チーム相手でもキープ力や攻撃力を発揮。アタッカーのポジションからボランチまでこなす万能型はゲームメークの部分でも存在感を放っている。本人は国際大会を初めて経験できたことを喜んでいた。

「外国人選手とやったことがなかった。どういうプレーが良いかちょっとずつ分かってきたので、良かったと思います。日本人選手とやる時は足元で受けてから何とかする自信があるんですけれども、外国人選手はトラップしてからの寄せが速いから、必ず周りを見てからプレーするようにしています」。プレッシャーが速く、深い相手との試合を経験したことで、より判断を速くする必要性を学んだ。

 これは日本高校選抜入りや将来へ向けても貴重な経験だ。昨年、神村学園のエースとしてインターハイや選手権で活躍した濱屋は今月20日に発表された日本高校選抜候補メンバーに選出。現在の24名から欧州遠征メンバーの18名入りを争っている立場だ。3月6日から行われる予定だった静岡合宿がコロナウィルスの影響で中止となり、アピールの機会が一つ減ってしまったが、3月17日から開催される予定の佐賀合宿へ向けて、進路の阪南大や神村学園で準備をしてきた。

 今回、鹿児島県選抜U-18にけが人が出たことなどから、神村学園でトレーニングしていた濱屋に白羽の矢が立ち、「JENESYS青少年サッカー交流大会」開幕前日に急遽、出場が決定。モチベーション高く臨んでいる中で結果も残した。

「JENESYS青少年サッカー交流大会」は残り1日。「まずは今の大会でもっとアピールしてコンディションとかもっと上げていって、高校選抜とかでもっと上げていってもっと結果を残していきたい」。貴重な経験の中で状態を上げて、さらなる活躍を目指す。

(取材・文 吉田太郎)

鹿児島城西の大型GKヒル袈依廉は高校ラストイヤー。「結果を残していかないといけない」

この日、鹿児島県選抜U-18のゲーム主将を務めたGKヒル袈依廉
[2.28 JENESYS青少年交流大会GS第3節 鹿児島県選抜U-18 1-2 U-19ラオス代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 九州の注目GKが3年目のシーズンを迎える。190cm超の長身を持つGKヒル袈依廉(鹿児島城西高)は1年時から注目され、昨年はU-17日本代表候補にも選出されている大型守護神だ。

 今年2月の九州新人大会出場を逃したが、今回の「JENESYS青少年サッカー交流大会」には鹿児島県選抜U-18のチームリーダーの一人として出場。28日のU-17マレーシア代表戦ではPK戦で2本を止めて勝利の立て役者となっている。だが、マレーシア戦では2失点し、この日も不運な失点があったとは言え、U-19ラオス代表に2点を奪われてしまった。

「昨日もマレーシア戦は結果的に勝って、2本止めて勝つことができて自信に繋がったんですけれども、チームとしても、個人としても経験として良いと思うけれど、結果にこだわっていかないといけない。個人としても2失点している。今日のクロスにしてもリスク管理の部分で細かいところで失点している。攻めているプレー中のコーチングとか切り替えの瞬間のコーチングがまだ不十分」と反省していた。

 一方で改善されてきた課題もある。今年の鹿児島城西が繋ぐスタイルにシフトしていることもあり、GKがビルドアップに参加する回数が増加。課題と言われてきた足元の部分に対して精力的に取り組むことができているようだ。

「(昨年まで以上に)トレーニングから周りを見ることや置きどころにこだわることができている。コントロールとかパスの質や、つける位置やロングボールの部分でも試合で成功しているので成長していると思う」。この日ミスがあったように、まだまだ完璧ではない。それでも、高さを活かしたハイボールの処理やシュートストップの部分に加え、武器を作ることを目指してきた成果は徐々に出てきている。

 1年時から公式戦や国体県選抜を経験し、昨年もU-17日本代表候補合宿やナショナルGKキャンプメンバーに選出されている注目株。だが、本人は「自分がメンバー登録や試合に出ている大会はまだ高校に入ってから優勝したことがない」と首を振る。昨年、チームは九州高校新人大会で優勝しているが、ヒルは怪我で欠場。それだけに「自分だけ高いレベルで経験させてもらっている分、還元しないといけない。残りインターハイ、選手権や代表に招集された時は今までの経験を活かして結果を残していかないといけない」と意気込んでいる。

 U-17ワールドカップメンバー入りを争ったGK鈴木彩艶(浦和ユース)やGK野澤大志ブランドン(FC東京)はすでにトップチームでの公式戦のベンチ入りや、トップチーム昇格内定を勝ち取っている。「特にブランドンは中学時代沖縄で近くから育ってきたし、ライバル意識が強いので負けないようにしたい」。まずは自身もプロ入りを勝ち取って並ぶこと。そのために、高校ラストイヤーの今年、大舞台への出場、活躍で評価を勝ち取る。

(取材・文 吉田太郎)

[2月29日 今日のバースデー]

Japan
FW土居柊太(町田、1996)*前線なら幅広いポジションでプレーできる献身的なアタッカー。力強いキックも強み。

World
DFベネディクト・ヘーベデス(ロコモティフ・モスクワ、1988、ドイツ)*鋭い読みと高い守備力が定評のドイツ代表DF。
DF高橋壮也(ウメオFC、1996)*豊富な運動量、両足の正確なキックが持ち味。
MFフェラン・トーレス(バレンシア、2000、スペイン)*若くしてトップチームのレギュラーに定着したバレンシア育ちのアタッカー。

Others
原田芳雄(俳優、1940)
赤川次郎(作家、1948)
飯島直子(女優、1968)
福岡竜馬(アナウンサー、1976)
辻村深月(作家、1980)
吉岡聖恵(いきものがかり:歌手、1984)

好調鎌田がゴール演出のフランクフルト、奥川ザルツブルク破りELベスト16進出!!

フランクフルトが2大会連続の16強入り
[2.28 EL決勝T1回戦第2戦 ザルツブルク2-2フランクフルト]

 ヨーロッパリーグ(EL)は28日、前日の悪天候で延期となった決勝トーナメント1回戦第2戦の1試合を行い、FW鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルト(ドイツ)は敵地でMF奥川雅也所属のザルツブルク(オーストリア)と対戦した。昨季EL4強のフランクフルトは第1戦のアドバンテージを生かし、2-2、2試合合計6-3で上回り、2大会連続となるベスト16入り。鎌田は同点弾の起点になり、後半28分までプレー。長谷部、奥川に出番は訪れなかった。

 本拠地のザルツブルクは4-3-3の布陣を敷き、第1戦にトップ下で先発した奥川はベンチスタートとなった。対するフランクフルトは鎌田がハットトリックを達成した第1戦を4-1で先勝し、アドバンテージを持って敵地に乗り込んだ。鎌田は3-4-3の右FWでスタメンに入り、長谷部はベンチスタートとなった。

 序盤はビハインドを負うザルツブルクが圧倒的に攻め込み、前半10分に試合を動かした。右サイドからワンタッチでパスをつないで崩すと、FWパトソン・ダカがラストパス。フリーで受けたDFアンドレアス・ウルマーが左45度の位置から左足を振り抜き、強烈な弾丸ショットでニア上をぶち抜いた。先制に成功したザルツブルクは1-0、2試合合計2-4と追い上げた。

 守勢が続いたフランクフルトは前半18分、前線3枚がプレッシャーをかけてショートカウンターへ。MFフィリプ・コスティッチが斜めにスルーパスを出し、抜け出した鎌田がフィニッシュに持ち込んだが、相手のブロックに阻まれた。ファーストチャンスから徐々に押し返すと、鎌田を起点に貴重なアウェーゴールを奪った。

 前半30分、左後方から鎌田が裏を狙った正確なロングスルーパスを送ると、左サイドを駆け上がったコスティッチがゴールライン際から左足でクロス。ニアサイドに走り込んだFWアンドレ・シウバが頭で押し込んだ。フランクフルトは1-1、2試合合計5-2と再び3点差に突き放し、前半を折り返した。

 後半も鎌田は攻撃の起点となって好調ぶりを示し、積極的にシュートも狙った。一進一退の展開となり、ザルツブルクは再三獲得していたセットプレーのチャンスを生かした。後半26分、MFソボスライ・ドミニクの左CKを中央で構えたカメルーン代表DFジェローム・オングエネが高い打点から頭で叩き込んだ。ザルツブルクは2-1、2試合合計3-5と再び2点差に戻した。

 鎌田は直後の後半28分、DFダニー・ダ・コスタとの交代でベンチに下がった。フランクフルトも攻撃の手を緩めず、後半38分にはアンドレ・シウバが技ありのダメ押し弾を沈め、ドッペルパック(1試合2得点)を達成。第1戦のアドバンテージを生かしたフランクフルトは2-2、2試合合計6-3で上回り、2大会連続の16強入り。決勝トーナメント2回戦ではバーゼル(スイス)と対戦する。

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代表チーム相手に通用も感じた差。鹿児島県選抜U-18は「ちょっと」を埋めて“個人昇格”、全国制覇へ

鹿児島県選抜U-18MF永吉飛翔(神村学園高)が突破を図る
[2.28 JENESYS青少年交流大会GS第3節 鹿児島県選抜U-18 1-2 U-19ラオス代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

「JENESYS2019青少年サッカー交流大会」(鹿児島県指宿市)は大会3日目の28日、グループステージ最終節を行った。グループAの鹿児島県選抜U-18対U-19ラオス代表戦は2-1でラオスが勝利。ラオスはグループ2位で3、4位決定戦へ、鹿児島県選抜はグループ4位で7、8位決定戦へ進んだ。

 鹿児島県選抜は、今大会に出場予定だったFW福田師王(神村学園中)がU-17日本代表へ追加招集されたほか、けが人などが出ていた関係で急遽参戦することになったというMF濵屋悠哉(神村学園高、日本高校選抜)が唯一の高校3年生。その他はGKヒル袈依廉(鹿児島城西高、19年U-17日本代表候補)やMF永吉飛翔(神村学園高)ら高校2年生と高校1年生、そして中学3年生も3人が加わっている。鹿児島サッカーの今後を見据えて各年代から招集されたメンバー構成だ。

 前日の第2節でU-17マレーシア代表を破り、1勝1敗で迎えたこの日は立ち上がりからボールを支配。前半12分に自陣ゴール前での対応が乱れて先制されたが、再びボールを保持すると、PA付近では少ないタッチのパスワークで崩しにかかる。

 そして、永吉が左サイドから切れ込んでクロスを上げ切るなどゴール前のシーンを作り出すと34分、MF川原琉翔(鹿児島城西高)がPAへループパス。濱屋がタイミングの良い抜け出しから右足ループシュートを狙う。これはポストに嫌われたが、こぼれ球を拾った濱屋が自ら右足で決めて1-1とした。

 その後もボール支配は鹿児島県選抜。だが、ミスからピンチを招くシーンもあった鹿児島県選抜はクロスへの守備対応が甘く、後半14分に再び勝ち越されてしまう。鹿児島県選抜はこの後、濱屋や永吉、MF桑原滉(鹿児島城西高)やMF崎野隼人(鹿児島城西高)がシュートを連発。だが、コンビネーションなどで相手の守りを崩しながらもシュートが枠を外れ、またGKの正面を突いてしまう。最後まで2点目を奪えなかった鹿児島県選抜は1-2で試合終了を迎えた。

 Aグループ最下位に終わった鹿児島県選抜だが、彼らにとっては、貴重な国際試合。大久保毅監督は「フィニッシュの精度、ラストパス、守備もちょっとのところでやられてしまう。良い勉強になりました」と語る。

 U-17日本代表との初戦もパスワークで対抗し、相手の守りを崩すようなシーンは作っていたが、結果は1-7。接戦に持ち込むチャンスは十分にあったというだけに、チームはその差を思い知った。「紙一重が大きい、という話をしました。ちょっとしたところの壁が大きいね、と。今回経験した選手たちがチームに伝えて、レベルが上がれば良い」と大久保監督。今秋には地元・鹿児島県で国体も開催されるが、全国タイトルや“個人昇格”を目標とする選手たちは今大会で学んだ“ちょっと”の差を突き詰め、一つ一つのプレーにこだわっていく。

(取材・文 吉田太郎)

U-17代表初招集で感じた手応えと課題。中学生FW福田師王はより結果を残すために、日常から「変えるしかない」

U-17日本代表FW福田師王(神村学園中)は年上の代表チームの中でも強みを発揮
[2.28 JENESYS青少年交流大会GS第3節 U-17日本代表 1-0 U-17マレーシア代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 当初、鹿児島県選抜U-18の一員として出場する予定だった「JENESYS青少年サッカー交流大会」。開幕3日前に追加招集でU-17日本代表入りした中学生FWが、「自分もできる」ことを実証している。

 FW福田師王(神村学園中)は今回が年代別日本代表初招集。それも、同世代ではなく、1歳年上の世代であるU-17日本代表に入ってのプレーとなっているが、遜色ないようなプレーを続けている。

 初戦の鹿児島県選抜U-18戦では先発して1ゴール。2度目の先発となったこの日は、なかなかボールに絡むことのできない時間帯や当たり負けするシーンもあったが、徐々に存在感を増し、コンビネーションからのシュートやPAへ潜り込む動き、身体を張ってのボールキープなどを見せた。

 だが、福田は途中出場だったU-19ラオス代表戦、そしてこの日と得点できなかったことを悔しがる。そして、「結果を残していないので、もっと結果にこだわってプレーしたいです。(結果を残すためには)日常からの意識を変えるしかないです。シュート一本一本を大切にしていきたい。(また)ボールを貰ってからの判断が遅いので上げていきたい」と誓った。

 昨年の国体少年男子の部(U-16の大会)では鹿児島県選抜のFWとして出場し、“相棒”のU-16日本代表MF大迫塁(神村学園中)との中学生コンビで躍動。優勝候補の一角、千葉県戦でいずれも大迫のスルーパスから2ゴールを叩き出した。

 U-15世代の全国大会でも活躍したFWは、地元・鹿児島開催の国際大会で“代表デビュー”。初招集については「ビックリしました」と振り返る。ただし、年代別日本代表のエース格として活躍する大迫から刺激を受け、「(代表入りへの思いを)持っていました」という。それを実現させたことに満足するのではなく、貪欲に結果を追い求めていく。

 今回、大迫からは「頑張れ。点決めろ」とエールを受けた。不安や緊張もあったという代表活動だが、先輩たちに恵まれ、楽しくプレーする中でドリブルやシュートの手応えも得ている。中学3年時に身長が12cm伸びて現在175cm。すでに神村学園高のAチームで有村圭一郎監督も認めるプレーを見せているというFWは、身体のバランス、体幹も向上させながら、高校1年目をゴール量産の一年にする意気込みだ。

「年齢関係なくチームを勝たせる選手になりたいです」。今年は同世代のU-16日本代表が臨むAFC U-16選手権に大迫らとともに出場し、活躍するという目標もある。「JENESYS青少年サッカー交流大会」はあと1試合。限られた出場時間になるかもしれないが、その中で結果を残して今後に繋げる。

(取材・文 吉田太郎)

ELベスト16の組み合わせが決定! 長谷部&鎌田フランクフルトvs奥川ザルツブルクは28日決戦へ

ELベスト16の組み合わせが決定
 ヨーロッパリーグ(EL)は28日に2回戦の組み合わせ抽選会を行った。

 昨季ファイナリストのアーセナルが決勝トーナメント1回戦で敗退。日本勢はDF菅原由勢が所属するAZ、FW中島翔哉が所属するポルトも1回戦で姿を消した。

 MF長谷部誠とFW鎌田大地が所属するフランクフルト(ドイツ)とFW奥川雅也が所属するザルツブルク(オーストリア)の対戦は、天候不順のために1日延期に。28日にベスト16最後の1チームを懸けた戦いが行われる。

 好調インテル(イタリア)はヘタフェ(スペイン)と激突し、マンチェスター・ユナイテッドLASKリンツと対戦。フランクフルトとザルツブルクの勝者は、バーゼル(スイス)と相まみえる。

以下、対戦カード
バシャクシェヒル(トルコ) vs コペンハーゲン(デンマーク)
オリンピアコス(ギリシャ) vs ウォルバーハンプトン(イングランド)
レンジャーズ(スコットランド) vs レバークーゼン(ドイツ)
ボルフスブルク(ドイツ) vs シャフタール(ウクライナ)
インテル(イタリア) vs ヘタフェ(スペイン)
セビージャ(スペイン) vs ローマ(イタリア)
フランクフルトvsザルツブルクの勝者 vs バーゼル(スイス)
LASKリンツ(オーストリア) vs マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)

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代表での“立ち位置変えた”青森山田MF松木玖生、中心選手として存在感

U-17日本代表で存在感を放つMF松木玖生(青森山田高)
[2.28 JENESYS青少年交流大会GS第3節 U-17日本代表 1-0 U-17マレーシア代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 この半年間の成長、そして結果を残してきたことによって、“立ち位置を変えた”印象だ。MF松木玖生(青森山田高)はこの日、U-17日本代表のキャプテンマークを巻いて堂々のプレー。ボランチの位置でポゼッションに絡みながら、質と量のある動きで相手DFの背後へと抜け出して決定的なクロスやシュートへ持ち込んでいた。

 守備面でも球際の強さを活かして奮闘。本人は“飛び級”でのU-19日本代表入りなどより上を目指すためには「(ポゼッションの際の)アングルの取り方だったり、ボールの受ける場所だったり、全てに置いて中盤の中ではレベルが低いと思っているので、そういう面での底上げと左足のキックは(現状に満足することなく)どんどん磨いていきたいです」と課題を口にする。

 それでも、決定的なプレーや攻守にハードワークする姿勢、ピッチでの立ち振舞からは中心選手としての存在感が漂う。昨年12月のプレミアリーグファイナルで主軸の一人として青森山田の日本一に貢献し、1月の全国高校選手権でも1年生ながら4得点をマークして準優勝。その実力を認められ、03年生まれ世代の中でも一際注目される選手となった。

 周囲からの目が変わってきていることを本人も自覚している。昨年6月にU-16日本代表へ選出された際のポジションは左SB。先発起用されていたものの、本職の中盤でチャンスを得ることはできず、周囲の引き立て役だった印象だ。

 だが、先を見据えた肉体強化や経験を重ねてきたレフティーは目に見えるような進化を遂げた。今大会、ボランチとして招集され、2試合に先発。左SBでも1試合に先発して40分間プレーしているが、どちらのポジションでもチームを牽引するようなプレーを続けている。

「自分も中盤で代表に呼ばれたいとずっと思っていましたし、中盤でやってみて、ある程度自分の感覚ですけれどもやれていると思うので、それは収穫かなと思います」。今回は招集メンバーの構成上の理由もあるかもしれないが、ボランチとして評価され、そこで納得の行くパフォーマンスができていることを松木はプラスに捉えていた。

 周囲からの注目度の高さもより、彼を奮い立たせている。今回のU-17日本代表発表の際には複数の報道機関が「松木らU-17日本代表選出」という見出し。これに対し、松木は「プレッシャーかかりますね」と微笑む。だが、本人も認める通り、そのプレッシャーを力に変えることができるメンタリティーの持ち主は、「まず代表に呼ばれたことに感謝して、代表の誇りや責任という面で普通よりは良いプレーをしなければならない」とピッチで奮闘。そして、チームをまとめる部分や、声の部分など含めて、やるべきことを一つ一つ実行しながらチームの勝利に貢献している。

 今回の代表活動は残り1試合。「(新型コロナウイルスの影響がある中、プレーできることについて)コーチや監督、こうやって運営してくれている人たちに対して感謝の気持ちでいっぱいです。明日は順位決定戦になりますけれども、日本代表らしいサッカーをして勝ちに繋げられたら良いと思います」。新たな自信と課題を感じた代表活動を必ず、優勝で終える。

(取材・文 吉田太郎)

「この瞬間を夢見ていた」デビューから9年、ビラーギが念願のインテル初ゴール(6枚)

インテル下部組織出身のMFクリスティアーノ・ビラーギが念願のインテル公式戦初ゴール
 27日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦の第2戦が各地で行われ、インテル(イタリア)はルドゴレツ(ブルガリア)とホームで戦い2-1で勝利した。この結果、2戦合計4-1でインテルが決勝トーナメント2回戦進出を果たした。

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地元出身のインテル生え抜きDF、9年越しの初ゴール「子どもの頃から夢見ていた」

インテルでの初ゴールを記録したMFクリスティアーノ・ビラーギ
 インテルは27日にヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦でルドゴレツ(ブルガリア)と対戦。ホームでの第2戦は新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客試合となったものの、2-1で勝利を収め、2試合合計4-1で2回戦進出を決めた。

 前半26分に先制を許したインテルだが、同31分に追いつく。MFクリスティアン・エリクセンのパスを受けたMFクリスティアーノ・ビラーギが、PA左から左足ダイレクトでゴールに流し込んだ。前半終了間際にはFWロメル・ルカクが逆転弾。第1戦を制したインテルは第2戦も2-1で勝利を収めた。

 インテルの育成組織出身のビラーギは2010-11シーズンからトップチームに昇格。DF長友佑都らとのポジション争いによって定位置を掴めず、国内クラブを転々としていたが、昨夏から再び古巣に復帰を果たしていた。

 クラブ公式サイトによると、ELでの同点弾はビラーギにとって9年越しのインテルでの初ゴールに。待望の得点に「ハッピーだ。子供の頃からこの瞬間を夢見ていた」と喜びのコメントを出した。「この得点を僕の妻と子供に捧げる。今夜の勝利とベスト16進出に喜んでいるよ」と語っている。

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3月16日開幕予定の「Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 」が開催中止

3月16日開幕予定の「Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 」が開催中止
 日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は3月16日~21日に品川区立天王洲公園で開催を予定していた「Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2020 in 品川」の開催中止を発表した。

 JBFAでは、新型コロナウイルスによる感染症拡大防止に対応するため、2月上旬より関係省庁・機関との連携による情報収集を行い、他のスポーツ団体やイベント等の方針や判断など様々な情報収集をして協議を続けてきたが、2月26日に決定された、政府の新型コロナウイルス感染症対策の基本方針に沿い、出場選手や観客をはじめ、健康と安全を最優先に考慮し、開催の中止を決定した。

 これに伴い、本大会観戦チケットの販売を中止し、既にチケットをご購入された観客に対しては払い戻しを行う。公式サイトで購入した人にはメールで案内し、それ以外の方法で購入した人に対しては大会公式サイト(https://www.wgp-blindfootball.com/)を通して案内する。

 大会が開かれていれば、開幕直前の15日まで行われる予定だった日本代表合宿も中止。しばらくは各自でトレーニングを積み、チームとしての活動は新型コロナの収束の状況を見ながら再開する。

 不測の事態で大会が中止となり、パラリンピック本番にむけたピッチ内外のシュミレーションをしたかった日本代表チームにとっては痛いが、その状況は他国にとっても条件は一緒。ブラジル、アルゼンチン、中国といったパラリンピックのメダル候補の強豪国と違い、日本代表は練習に割ける時間、環境は見劣りするが、それを補って勝つことをポリシーにしてチーム作りをすすめてきた。今こそ、このピンチをどうチャンスに切り替えられるか。メダルを狙う日本代表の底力が問われている。

(取材・文 林健太郎)

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「『結局、アイツが決める』みたいな」ストライカーへ。U-17日本代表FW真家が投入3分後に決勝ヘッド

後半23分、U-17日本代表FW真家英嵩(柏U-18)が決勝ヘッド
[2.28 JENESYS青少年交流大会GS第3節 U-17日本代表 1-0 U-17マレーシア代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 投入からわずか3分で結果を残した。U-17日本代表は0-0の後半20分にFW真家英嵩(柏U-18)と右SB清水和馬(静岡学園高)を同時投入。すると、その3分後に清水の右クロスから真家が決勝ヘッドを決めた。

 真家は「(清水と)特に話はしていなかったんですけれども、プレー中に目が合ったので、どんなボールが来ても合わせられるように準備はしていました」。ゴールまでやや距離のある中でのヘディングシュートだったが、ボールの勢いを上手く利用して見事にゴールを破った。

 投入からわずか3分、それもファーストタッチで奪ったゴールだった。それまで、攻め続けながらなかなか得点することができていなかったチームを救う一発。真家は「(クロスからのシュートを)ずっとハーフタイムに言われていたし、自分もベンチから見ていて思っていた。そこをずっと意識してやっていたので、ああいうゴールが決められて良かったです」と喜んだ。

 U-17日本代表のFW陣は今大会初戦でFW勝島新之助(京都U-18)が3得点。中学生FW福田師王(神村学園中)も1得点を挙げている。一方で真家はここまで無得点。ライバルたちの活躍に悔しい思いをしていた真家が、この日はヒーローになった。

 181cmの長身FW真家は「アピールポイントは動き出しやポストプレー。あとはゴール前の技術というか、決めるところが自分の特長」と語る。この日はその特長を発揮。プレーの連続性や自分で仕掛ける力などの課題を改善し、「一番憧れているのはクリスティアーノ・ロナウド。『結局、アイツが決める』みたいな、決してプレーが良くない時でも最後に決めれる選手になりたい」という姿に近づく意気込みだ。

 今年は公式戦でゴールを量産する構え。昨年は柏U-18の先輩FW奥田陽琉がプレミアリーグEASTで得点王に輝いているが、「今年は(年齢的には)一個上の代がメインなんですけれども、年は関係ないと思いますし、自分が得点王を取る気でいるし、結果残してプロに行ければと思います」と宣言した。29日の決勝戦でもゴールを決め、新シーズンへ。結果を残し続けて、「結局、アイツが決める」と言われるようなストライカーになる。

(取材・文 吉田太郎)

アジアの激しさ、荒さ体感したU-17日本代表、FW真家の決勝ヘッドでGS3連勝

U-17日本代表はゲーム主将のMF松木玖生(青森山田高)をはじめ、攻守に戦って1-0勝利
[2.28 JENESYS青少年交流大会GS第3節 U-17日本代表 1-0 U-17マレーシア代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 U-17日本代表が目標の全勝Vへあと1勝――。「JENESYS2019青少年サッカー交流大会」(鹿児島県指宿市)は大会3日目の28日、グループステージ最終節を行った。U-17日本代表がFW真家英嵩(柏U-18)の決勝点によって、U-17マレーシア代表に1-0で勝利。グループステージグループAで3戦全勝のU-17日本代表は、大会最終日の29日に開催される決勝戦でU-19東ティモール代表と対戦する。

 試合終盤、1点を追うマレーシアが敵陣コーナー付近でのプレーの判定などをきっかけにエキサイト。悪質なタックルを続けるなど、“荒れた”展開となった。日本は出場予定選手を使い切った後に右MF屋敷優成(大分U-18)が負傷退場。アディショナルタイムを含めた約6分間を10人で戦った。

 日本は興奮した相手に付き合ってしまう部分もあったが、冷静にプレーすることを心掛け、ボールを素早く動かしながら残り時間を消化する。MF青木俊輔(東福岡高)に背後からタックルを見舞ったDFなど、最終的にマレーシアの2選手が退場して試合終了。日本は飲まれずに勝ち切った。

 前日はU-19ラオス代表の選手が自陣に人数を掛けた守りと度々倒れ込んでの“露骨な”時間稼ぎをしていたように、日本の選手たちにとってはアジアの戦いがどのようなものになる可能性があるのか、体感する大会になっている。

 03年生まれ中心のU-17日本代表は23年のU-20ワールドカップで主力となる世代だ。船越優蔵監督は試合後、選手たちへ向けて「アジアの戦いはこういうことがある。経験しないと分からないこと、その中でやらなければならないことがある」。そして、ゲーム主将を務めたMF松木玖生(青森山田高)は「アジアの戦い方を知れたという面では得したと思います。(相手に合わせて日本らしさを欠くのではなく、) 自分たちの長所を出しながら戦っていかないといけないなと思いました」と引き締めていた。

 日本はこの日、前日のラオス戦から先発7人を入れ替えた。4-4-2システムのGKは高橋一平(神戸U-18)で4バックは右SBがラオス戦2得点の豊田晃大(名古屋U-18)、CB波本頼(金沢U-18)、CB諏訪間幸成(横浜FMユース)、左SB工藤孝太(浦和ユース)。中盤は松木と安田虎士朗(FC東京U-18)のダブルボランチで右MF松田隼風(JFAアカデミー福島U-18)、左MF東廉(清水ユース)、2トップは勝島新之助(京都U-18)と福田師王(神村学園中)がコンビを組んだ。

 日本は前日に課題となっていた部分での改善が見られた。波本と諏訪間の両CBが積極的にボールを持ち出すことで数的優位を作り出し、またボランチの松木が前線を追い越してゴール前へ繰り返し飛び出す。豊田や松木をはじめ、切り替えの速い守備で相手ボールを奪い返した日本は、勝島や安田らがゴール前の局面を個や連係でこじ開けようとする。

 前半24分、左中間へ抜け出した松木のシュート性のクロスがゴール前を横切り、29分には左右入れ替わっていた左MF松田のクロスから右MF東がヘディングシュートを放つ。30分には工藤のクロスに福田が飛び込み、豊田のループパスから松木が右足を振り抜くシーンも。一方、マレーシアは守備に重きを置いての戦いだったが、21分に左クロスから決定機を作り出すなど一発の怖さも示していた。

 日本は後半開始から工藤と波本に代えて、CBチェイス・アンリ(尚志高)と右MF青木を投入し、松田を左SBへ下げた。後半10分には東に代えてMF屋敷を右サイドに入れ、青木を左へスイッチ。15分には福田の力強いキープから青木がラストパスを入れた。また、交代出場のアンリがセットプレーの強さを発揮してゴールを脅かす。

 20分、日本は勝島と豊田に代えて真家と右SB清水和馬(静岡学園高)を同時投入。すると、この2人が決勝点を生み出した。後半23分、日本は右サイドのCBアンリがSBを飛ばす形で奥側のSH屋敷へパスを通す。これを起点とした攻撃から、右SB清水の鋭いクロスを真家が頭でゴール右隅に沈めた。

 船越監督はハーフタイムに飛ばしのパスとアーリークロスの有効性をアドバイス。松木も「それも自分たちで共有していて、早いタイミングで(クロスを)アーリーで入れたら相手も追いつかないだろうという考えでああいう選択肢が出たと思います」と振り返る。ベンチ、選手たちの狙いとした形からマレーシアゴールをこじ開けた。

 日本はこの後もアンリのヘッドや、安田のクロスに飛び込んだ屋敷のシュートなどで追加点を狙う。2点目を奪うことはできなかったが、日本は先発GK高橋から残り10分でGK黒川雷平(愛媛U-18)へ繋ぎ、完封リレー。全勝優勝という目標まであと1勝とした。

 殊勲の真家は「正直2試合あって、1点も決められていなかったので。FWだし、入ったら点のことしか考えていなかったです」と語り、決勝戦へ向けては「自分たちが目指してきたのは1位」と意気込んだ。

 外務省が推進する「JENESYS2019」への協力の一環として開催されている「JENESYS2019青少年サッカー交流大会」は、ASEAN 4か国(カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー)と東ティモールのU-17からU-19代表の5チーム、そしてU-17日本代表、鹿児島県選抜U-18、鹿児島ユナイテッドFC U-18の計8チームが参加。日本とASEAN諸国及び東ティモールのユース年代の交流促進を目的に行われている。

 新型コロナウイルスの感染が拡大する現状を考慮し、文化交流が中止になるなどプログラムは縮小。競技に関しては大会最終日の29日も予定通り実施され、各選手がタイトルや勝利、成長を目指して全力でプレーする。

(取材・文 吉田太郎)

ヴェルディ川崎の元指揮官エスピノーザ氏が逝去…昨年末から本田所属ボタフォゴのTMに

ヴェルディ川崎の元指揮官エスピノーザ氏が逝去…昨年末から本田所属ボタフォゴのTMに
 ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)で指揮官を務めたバウディール・エスピノーザ氏が逝去した。27日、英『ESPN』が伝えている。享年72。ブラジルで長きにわたり監督生活を送ってきたエスピノーザ氏は、1997シーズン途中からヴェルディ川崎の指揮官に就いていた。

 昨年末にはボタフォゴ(ブラジル)のテクニカル・マネージャーに就任。MF本田圭佑の加入に際し、そのプレーや言動に感銘も受けていたという。今月17日に腹部の手術を受けたが、その合併症により20日から入院をしていた。

 東京Vのクラブ公式サイトでも訃報を伝えており、「ヴェルディをはじめブラジル国内外の多くのクラブで30年以上も監督として活躍されてきた同氏の功績を偲び、クラブの選手及びスタッフ一同、謹んで哀悼の意を表するとともに心よりご冥福をお祈りいたします」と伝えている。

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@bookfun155 分野研究家

サッカー大国の中では唯一フットサル代表チームを持たないほど、ドイツではフットサルの普及が遅れていた。しかし2006年に、第1回ドイツフットサル選手権が開催されている。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム

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FIFAが“青田買い”に規制、来夏からレンタル移籍の人数に制限

FIFAが“青田買い”に規制、来夏からレンタル移籍の人数に制限
 国際サッカー連盟(FIFA)は来シーズンから期限付き移籍する選手の人数に制限をかけるつもりだ。27日、英『BBC』が伝えている。

 欧州ビッグクラブでは若手選手を獲得し、出場機会を得られるクラブへと期限付き移籍させる方法がトレンドのひとつに。チェルシーでは28人の若手選手が他クラブにレンタルされている。マンチェスター・シティも同様で、DF板倉滉(現フローニンゲン)やFW食野亮太郎(現ハーツ)といった日本人選手もこのケースに該当する。

 このトレンドが来夏から制限される。FIFAは2020年7月から、1クラブが1年間でレンタルによる獲得・放出をすることができる22歳以上の選手を、それぞれ8人に限定するルールを定めると発表。さらに22-23シーズンでは8から6に数字を減らしていくつもりだ。

『BBC』によると、FIFAはこの制定について「レンタル移籍が若手育成を目的とすることを保証するため」とコメント。若手を“青田買い”して育成成功を見定めるシステムを変えていく姿勢のようだ。

 なお、来夏から始まるこのルールは国外クラブへのレンタルの場合に限り、国内クラブ間での新ルール開始については3年間の猶予が与えられている。

【動画】ウイイレ日本代表はFIFAも強いのか!?プロゲーマーMayageka(まやげか)がFIFA20をやってみた

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『eFootball ウイニングイレブン2020』(ウイイレ2020)でレート1000を達成したゲキサカFC1期生のカクケンとARATA。今回は特別企画として“もう一つ”のサッカーゲーム『FIFA20』で師匠のMayageka(まやげか)と対戦します。

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衝撃のEL敗退に…アルテタ「感情を消化するのは難しい。だが、時には残酷なんだ」

ミケル・アルテタ監督がEL敗退を嘆く
 アーセナルのミケル・アルテタ監督が、まさかのヨーロッパリーグ(EL)敗退について語った。

 27日に行われたEL決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、オリンピアコスをホームに迎えたアーセナル。ファーストレグは1-0と勝利していたが、後半に失点してタイスコアに。延長戦に持ち込まれる。それでも延長後半8分にピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールで一歩前に出たものの、6分後に失点して万事休す。終了間際のビッグチャンスをオーバメヤンが決めきれず、アウェイゴール差で敗退となった。

 試合後、アルテタ監督は「非常につらい」とコメント。敗退を悔やんでいる。

「この大会には多くに希望があった。欧州大会へ行くための素晴らしい方法であり、優勝するためにトライすべき美しい大会だ。この試合ではポジティブなプレーが多く見られたと思う。勝つにふさわしいだけのチャンスは作れた。だが、2つのセットプレーで失点すれば、大きなトラブルに巻き込まれる」

 失点時のGKベルント・レノの対応には批判の声も上がっているが、「確かにうまく対処できただろう。だが、守るべき別の状況があった。相手選手がフリーで侵入して合わせるだけの状況を作ってしまった。これは受け入れられない」とし、チーム全体の問題だと強調。そして、「改善しなければならない。大きな失望だ。だが、私は選手たちをサポートする。彼らが費やした努力は莫大であり、我々は一緒に前進するんだ」と擁護している。

 また、選手たちの様子を明かしつつ、苦難を乗り越えなければならないと語った。

「選手たちみんながこの大会の優勝を望んでいたことは見てきた。チームとして、クラブとしてこの感情を消化するのは難しい。だがこれがフットボールであり、時には非常に残酷なんだ。ここで競争を続けたいのであれば、うまく対処しなければならない。この場所に戻ってこられるかは、我々次第なんだ」

 これでEL経由でのUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得の可能性は潰えたアーセナル。プレミアリーグトップ4フィニッシュを果たす必要があるが、残り11試合で4位チェルシーとは7ポイント差となっている。

 アルテタ監督は、「順位表では、まだ目標からは程遠い。非常に難しい状況であるが、シーズンを通してそこから離れており、戦い続けなければならない。今最も重要なことは、ドレッシングルームで強くあり、そしてリアクションすることだ」と、厳しい中でも戦い抜く必要があると訴えている。

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昨季準優勝のアーセナルがEL敗退、アウェーゴール数上回ったオリンピアコスが16強進出(15枚)

アーセナルがEL1回戦で敗退
27日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦の第2戦が各地で行われ、アーセナル(イングランド)はオリンピアコス(ギリシャ)とホームで戦い1-2で敗れた。この結果、2戦合計2-2で終了。アウェーゴール差でオリンピアコスが決勝トーナメント2回戦進出を果たした。

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富山、Youtubeで選手トークショーの開催を決定!「最近の情勢を受け、少しでも…」

Jリーグは3月15日まで公式戦を中断
 カターレ富山は28日、クラブの公式Youtubeチャンネル「カターレTV」で選手トークショーをLIVE配信することを発表した。

 Jリーグは新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、3月15日まで全公式戦の中断を発表。J1、J2は第1節のみを行っていたが第2節から延期に、J3は3月7日からの開幕節が延期となっていた。

 シーズン開幕が控えた中での緊急事態に、富山は「最近の情勢を受け、少しでもファン・サポーターへ楽しい機会を提供したい」という思いでイベント実施を決定。クラブ公式サイトを通じ、「この度、カターレ富山をより身近に感じて頂くために、カターレ富山公式Youtubeチャンネル『カターレTV』にて、選手トークショーをLIVE配信する事にいたしました」と伝えた。

 クラブは「普段試合中にはなかなか見られない選手のプライベートな笑顔や姿をお楽しみ下さい。どんなときも、心をひとつにして、そして富山を元気にするクラブとして、少しでも皆様と明るく過ごせるエンターテイメントを届けていきたいと思います」とコメントしている。

 トークショーのLIVE配信は3月1日午後2時から。クラブからFW武颯、MF花井聖、FW大谷駿斗、MF池高暢希が出演予定となっている。クラブは選手への質問を募集しており、「時間の許す限りお答えしていきたいと思いますのでぜひご応募して下さい!」と伝えている。

以下、詳細
・トークショーURL(富山公式Youtubeチャンネル『カターレTV』)
https://youtu.be/1KweMmtkfm0

・配信日時
2020年3月1日14時から

・出演者
FW武颯、MF花井聖、FW大谷駿斗、MF池高暢希

・質問受付サイト
https://forms.gle/sGMGQySta4jLGYbm9

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町田、拓大DF青木義孝の来季加入を発表!ユース時代に2種登録も「成長した姿を皆さんに」

拓殖大のDF青木義孝が来季から町田へ
 FC町田ゼルビアは28日、拓殖大のDF青木義孝(21)の2021シーズン加入を発表した。

 町田の育成組織出身の青木は、ユース時代の16年にはトップチームに2種登録されていた。クラブ公式サイトを通じ、「再びこのチームでプレーできることをとても嬉しく思います」とコメント。「2種登録の頃から成長した姿を皆さんに見せたいと思っています。J1昇格に貢献できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!」と意気込みを伝えている。

以下、プロフィール
●DF青木義孝
(あおき・よしたか)
■生年月日
1998年9月2日(21歳)
■身長/体重
175cm/73kg
■出身地
東京都八王子市
■経歴
八王子CBXFC-町田Jrユース-町田ユース-拓殖大

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FIFAが各国リーグ戦の国外開催を禁止…ラ・リーガの“マイアミ計画”も消滅へ

FIFA会長のジャンニ・インファンティーノ氏
 国際サッカー連盟(FIFA)は28日、国外でリーグ戦を開催することを正式に禁止した。『ESPN』など複数メディアが報じている。

 この規則は来月FIFA評議会に提出されることになる。「各国から離れてリーグ戦を開催することを委員会は支持しない。競技理念が破られるため、リーグ戦は同じ回数だけホーム&アウェイで開催されるべきだ」として、この“禁止令”が決定した。

 各大陸別クラブによる大会は例外となり、例えばAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の場合はホーム&アウェーで試合を開催する。あくまでも各国のリーグ戦を自国以外で開催することを禁止するという規則になる。

 これは米マイアミで試合開催を構想していたラ・リーガの計画を阻止するものとなった。近年、欧州ビッグクラブは海外マーケット拡大を狙い、特にオフシーズンは海外でプレーシーズンマッチを実施していた。中でもリーガ・エスパニョーラは海外でのリーグ戦開催を構想し、昨年12月にはビジャレアルvsアトレティコ・マドリーのマイアミ開催も浮上していたが、実現には至らなかった。

清水MF河井がパパに! 妻の静岡朝日テレビ広瀬麻知子アナが第一子出産

清水FW河井陽介がパパに
 清水エスパルスは28日、MF河井陽介に第一子が誕生したことを発表した。

 静岡朝日テレビアナウンサーの妻・広瀬麻知子が27日午前1時56分、第一子となる男児を出産した。

 河井はクラブを通じて、「頑張ってくれた妻と元気に生まれてきてくれた息子に感謝です。家族3人で幸せな家庭を築いていきたいと思います」とコメントを発表している。

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オーバメヤン落胆「何と言えばいいのか…」豪快バイシクル弾もアウェーゴール差敗退

アーセナルFWピエール・エメリク・オーバメヤンは敗退に落胆
 アウェーゴール差での敗退にアーセナル(イングランド)のガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンはショックを隠さなかった。英『ミラー』が報じている。

 アーセナルは27日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦の第2戦でホームにオリンピアコス(ギリシャ)を迎えた。延長戦に突入したゲームは2試合合計2-2となったが、アウェーゴール差で16強進出を逃すことになった。

 オーバメヤンは『BTスポーツ』の取材に応じ、「とても、とても失望している。何と言えばいいのか…。とても、とても難しい。またしてもタフな試合だった。最後の失点はアンラッキーだった。それだけだ」と落胆した様子で語った。

 アウェーに乗り込んだ第1戦は1-0の勝利をおさめたアーセナルだったが、この日は後半8分にCKからDFパプ・アブ・シセにゴールを許し、2試合合計1-1で延長戦に突入。延長後半7分にはオーバメヤンが豪快バイシクル弾を突き刺し、勝ち越しに成功。しかし喜びも束の間、延長後半14分にFWユセフ・エル・アラビにゴールを許し、万事休した。

 終了間際にはこぼれ球に反応したオーバメヤンが決定機を迎えたものの、シュートは惜しくも枠を外し、両手で顔面を覆ってピッチに跪いた。ラストチャンスを逃した場面について聞かれると、「分からない。とても、とても気分が悪い」と答えた。

「あのチャンスをどうしてミスしたのかは分からない。疲れていたし、攣っていたが、それは言い訳にはならない」

 5-4-1の布陣で自陣に引いて守るオリンピアコスに苦しみ、「彼らはとても深い位置で守備をするのでタフだった。ファイナルサードで攻略法をみつけることは難しかった。本当にタフな試合で、スペースを見つけられなかった」と試合を振り返った。

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@bookfun155 分野研究家

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サッカー選手世界初の感染者か…セリエCの22歳に新型コロナ陽性反応

セリエCの選手に新型コロナウイルス陽性が確認された
 イタリア3部・セリエCのUSピアネーゼに所属する22歳の選手が新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たことが分かった。サッカー選手の感染が確認されたのは初と見られる。『ESPN』が報じている。

 トスカーナ州在住の同選手はU-23ユベントスFCとのリーグ戦を控えて滞在したピエモンテ州アレッサンドリアのホテルで、22日に体調不良を訴えた。23日の試合には出場せず、静養していたが、26日に行った新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出た。現在はトスカーナ州シエーナの病院で快方に向かっているという。

 トスカーナ地方の保健当局は「彼は高熱のため試合に出場しなかった。26日の朝に検査を受け、夕方には陽性という結果が出た。現在はシエーナの病院で隔離しているが、健康状態は良好」としつつ、「ほかのチームメイトたちも似たような症状を訴えている。検査を行わなければならない」と報告している。

 イタリアでは北部を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大しており、今週末に開催されるセリエA第26節の5試合は無観客試合という措置がとられる。2月19日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦第1戦アタランタvsバレンシアの取材でミラノに遠征したバレンシアの記者も新型コロナウイルスと診断されていた。

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岩手19歳がカナダに半年間の武者修行へ…盛岡・ヴィクトリアの架け橋に

 いわてグルージャ盛岡は28日、清水敦貴が3月から8月の半年間、カナダのヴィクトリア・ハイランダーズFCに移籍することを発表した。同クラブとは一昨年からパートナーシップ協定を結んでいる。

 小学生からグルージャ盛岡の下部組織で育った清水は昨年トップ昇格を果たしたが、出場機会はなかった。

 クラブを通じて、「サッカー面での活躍・成長はもちろん、姉妹都市であるヴィクトリア市での生活を通じて、オフザピッチにおいても人間力を高めると共に、盛岡・ヴィクトリアの架け橋となれる貢献も出来ればと思います。カナダでの活躍を少しでも多く岩手の皆さまに届けられるよう頑張ってきます!応援、よろしくお願いいたします!」とコメントを発表している。

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愛媛退団MF神田の新天地が決定

 愛媛FCは28日、2019シーズン限りで契約満了となっていたMF神田夢実(25)の新天地が関東1部東京23FCに決定したことを発表した。

 北海道札幌市出身の神田は13年に札幌にトップ昇格し、プロデビュー。17年に愛媛に移籍し、3シーズン在籍した。昨季はリーグ戦2試合の出場にとどまり、退団が発表されていた。

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CL取材で伊ミラノ訪れたバレンシアの記者、新型コロナウイルスに感染

イタリアは北部を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大
 2月19日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦第1戦アタランタvsバレンシアの取材で、イタリア・ミラノに遠征したバレンシアの記者が新型コロナウイルスと診断されたことが分かった。スペイン『マルカ』が伝えている。

 第1戦はアタランタのホームとしてミラノ市のサンシーロで試合が行われ、DFハンス・ハテブールの2ゴールなどでアタランタが4-1の勝利をおさめた。44歳の男性ジャーナリストはラウンド16の取材のためにイタリアを訪れていた。

 イタリアは北部を中心に新型コロナウイルスが猛威を振るっており、27日時点で国内の死亡者は17人を数え、韓国の13人、日本の4人を上回っている。アタランタの本拠地ベルガモはロンバルディア州にあり、感染拡大が確認されている地域にあたる。

『ラス・プロビンシアス』に提供されたこの情報によると、男性記者は最初の検査で陽性反応があり、今後はマドリーでさらなる分析が行われる予定。27日には保健省がバレンシアにおける2人目のコロナウイルスの症例を確認したが、この男性と症状が一致しているようだ。男性記者はバレンシア大学病院に入院したが、現在の症状は非常に軽い模様だという。

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もうすぐ決まる“新ルール”、主な論点は「頭部負傷」と「VARアナウンス」

VAR制度にも見直しが続く
 サッカーのルールを定める国際サッカー評議会(IFAB)は29日、北アイルランドのベルファストで第133回の総会を行い、2020-21シーズンに向けた競技規則の改正案を話し合う。主なトピックの一つはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)制度の透明化。ドイツ『sportschau』によると、審判の決定を場内アナウンスで発表する案も浮上しているようだ。

 IFABは毎年2月下旬から3月上旬にかけて、定例総会で翌シーズンの競技規則改正について協議している。昨年の総会ではハンドの基準、ゴールキックの受け方、フリーキックの壁、ドロップボール、交代方法などさまざまな変更点が決議。今年6月から各国リーグなどで順次、新ルールが導入されてきた。

 今回の変更点は前回より大幅に少ない二つ。一つ目は選手が頭部を負傷した際の取り扱いだ。新ルールでは「医師の診察を妨げられない」「頭部負傷者を出したチームはそれによって不利益を被らない」「脳震盪が確認された場合、いかなる状況でもプレーを継続しない」の3項目が明文化され、ラグビーなどでも活用されている一時的交代や、交代枠を使用しない選手交代が認められることになるという。

 もう一つの変更点はVAR制度の改善だ。とくにテコ入れの必要性が指摘されているのは、判定が覆った場面の情報の透明化。現状ではVARの介入で判定が変更された後、スタジアム内への情報共有は各国リーグの方針に委ねられていた。しかし、「なぜ判定が変わったか」が不明瞭なことで混乱をもたらし、観客からは不満の声が相次いでいた。

 記事によると、有力な解決策は場内アナウンスだ。アメリカンフットボールや野球のように、判定が覆った経緯が審判員からスタジアム内に肉声で伝えられるという案が出ているという。またスタジアム内ビジョンに映像を表示する案も浮上。だが、アンフィールド(リバプール)などビジョンを持たないスタジアムもあることから、制度化は難しいようだ。

 なお、チャレンジ制度を求める声がイタリアを中心に挙がっていたが、「時間の浪費が考えられるうえ、もし規定の回数を消費した後に明らかな誤審が生じる可能性もある」といった理由で却下。VARの使用で過度な厳格化が指摘されていたオフサイドのルールも、今回の改正では見直しが行われない見込みとなっている。

新高校サッカーマンガ「レッドカード」がゲキサカに登場!!毎週金曜に無料配信

新高校サッカーマンガ「レッドカード」がゲキサカに登場!!毎週金曜に無料配信
 『週刊ヤングマガジン』で連載中の高校サッカーマンガ「レッドカード」がゲキサカに登場!!本日より毎週金曜日に無料配信します。

▼「レッドカード」の第1話を読む!!

 「レッドカード」は、週刊ヤングマガジン(講談社)で連載中の高校サッカーマンガ。“最貧弱MF”佐藤由紀虎と“バカストライカー”高梁の異色のコンビの出会いから始まる物語で、3月8日に第1巻が発売予定。

――川口南高校1年の佐藤由紀虎(ユキコ)は、ヘタレな自分を変えるべくサッカー部に入部した。エースストライカー高梁との出会い、はじめての試合、挫折と成功…。がむしゃらに戦い続けるユキコは、眠っていたある“才能”を開花させはじめた!そして、そんなユキコを中心に変わっていくイレブンたち。カワナンサッカー部の奇跡がはじまる!!

▼「レッドカード」の第1話を読む!!

松本退団のDF當間建文が現役引退、古巣・鹿島のスクールコーチ就任へ

當間建文が現役引退
 松本山雅FCは28日、2019シーズン限りで契約満了となったDF當間建文(30)が、現役を引退することを発表した。

 鹿島アントラーズでプロ生活をスタートさせた當間は、栃木SCモンテディオ山形を経て、2016年に松本に加入。2019年8月からはFC岐阜に期限付き移籍したが、同年12月に契約満了が発表された。通算でJ1リーグ30試合1得点、J2リーグ150試合9得点、リーグカップ7試合2得点、天皇杯18試合に出場した。

 當間はクラブ公式サイトを通じて「このたび現役を引退することを決めました。鹿島、栃木、山形、松本、岐阜。色々な人たちとの出会いに恵まれ、ここまで13年サッカーを続けられた事に感謝しています。これからも人として成長出来るように頑張ります。今まで応援していただきありがとうございました」と挨拶。今後は、鹿島のスクールコーチを務めるという。

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グリーリッシュ獲得に動くマンU、資金調達のために2選手を売却か

ジャック・グリーリッシュ獲得に向けて2選手を売却か
 マンチェスター・ユナイテッドは2選手を売却し、アストン・ビラに所属するMFジャック・グリーリッシュ(24)の獲得に動くようだ。英『デイリー・エクスプレス』が伝えた。

 アストン・ビラ下部組織育ちのグリーリッシュは、的確な判断と精度の高いパス、足もとの技術を生かしたドリブルを武器に、今季ここまでプレミアリーグで7ゴール6アシストを記録している。

 同紙によると、ユナイテッドは今夏の移籍市場が開く前にグリーリッシュと契約したい模様。その理由は、イングランド代表歴はないが、EURO2020のメンバーに選出されて活躍した場合、市場価値が高騰する可能性があるからだ。

 ユナイテッドはグリーリッシュ獲得の資金調達のために、イングランド代表MFジェシー・リンガード(27)とブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラ(24)の売却を考えているようだ。

 今季プレミアリーグでリンガードは20試合、A・ペレイラは23試合に出場しているが、オーレ・グンナー・スールシャール監督の信頼を得られていない。仮にグリーリッシュの獲得が早々に決まれば、シーズン終了後に売却されることが決定的となるという。

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マンUの新加入FW、初ゴールを亡き姉に捧げる「彼女はいつも願っていた」

ゴールパフォーマンスで亡き姉がプリントされたTシャツを披露
 今冬マンチェスター・ユナイテッドにレンタル加入した元ナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(30)が移籍後初ゴールを“ある人”に捧げた。英『ミラー』が伝えている。

 27日、ユナイテッドはヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第2戦でクラブ・ブルージュ(ベルギー)と対戦し、5-0で完勝。2戦合計6-1で決勝トーナメント2回戦進出を決めた。

 今冬の移籍市場で上海緑地からレンタル加入し、移籍後初先発を果たしたイガロは、前半34分にPA右からMFフアン・マタが折り返したボールを右足で合わせ、ユナイテッドでの初ゴールを記録。ゴールパフォーマンスでユニフォームをめくり、ある人がプリントされたTシャツを披露した。

 その写真の人物は、イガロの姉であるメアリーさんだ。カナダに住んでいたメアリーさんは、2019年12月12日に子どもたちを学校に通わせる途中で亡くなった。

 同紙によると、イガロは「僕の姉は熱心なユナイテッドファンだった。僕たちはみんな、マンチェスター・ユナイテッドの試合を観ながら育ったんだ。全員で応援していた。メアリーの旦那はチェルシーを応援していて、子どもたちはマンチェスター・シティとリバプールを応援していた。だけど、姉はユナイテッドに忠誠を誓っていたんだ」と明かした。

「彼女はいつも、僕がユナイテッドと契約できることを祈っていた。僕がワトフォードでプレーしている姿を見るために来たときですら、僕がいつかユナイテッドでプレーすることを望んでいたんだ」

 亡き姉の願いを叶え、本拠地オールド・トラッフォードで記録した初ゴールを捧げたイガロ。このTシャツと同じ写真をツイッター(@ghalojude)のアイコンにしており、姉想いな弟だったようだ。

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鹿児島県選抜U-18がU-17マレーシア代表、鹿児島U-18がU-18カンボジア代表にそれぞれ勝利!

U-17日本代表対U-19ラオス代表。U-17日本代表は2連勝でグループA1位と決勝進出を決めた
 ASEAN 4か国(カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー)と東ティモールのU-17からU-19代表、U-17日本代表、鹿児島県選抜U-18、鹿児島ユナイテッドFC U-18の8チームが優勝を争う「JENESYS2019 青少年サッカー交流大会」は27日、グループステージ第2節を行い、グループAのU-17日本代表はMF豊田晃大(名古屋U-18)の2ゴールによってU-19ラオス代表に2-1で競り勝った。U-17日本代表は2連勝でグループAの1位と決勝進出を決めている。

 また、同じグループAの鹿児島県選抜U-18が2-2からのPK戦の末、U-17マレーシア代表を撃破した。グループBでは鹿児島ユナイテッドFC U-18が1-0でU-18カンボジア代表に勝利。そして、U-19東ティモール代表をPK戦の末に下したU-18ミャンマー代表が、勝ち点5で首位に立っている。

 大会は4チームずつ2グループに分かれてグループステージを行い、28日は第3節を実施。最終日の29日に順位決定戦を行う。

【リーグ戦第2節】
[グループA]
鹿児島県選抜U-18 2-2(PK4-2)U-17マレーシア代表
U-17日本代表 2-1 U-19ラオス代表

[グループB]
鹿児島ユナイテッドFC U-18 1-0 U-18カンボジア代表
U-19東ティモール代表 0-0(PK2-3)U-18ミャンマー代表

eサッカー日本代表を決める代表決定戦が延期に…新型コロナ拡大防止の影響で

eサッカー日本代表を決める代表決定戦が延期に…新型コロナ拡大防止の影響で
 日本サッカー協会(JFA)は27日、3月8日に予定していた「FIFA eネーションズカップ2020 JFA予選」の延期を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるための決定だという。

 JFAは昨年末にeサッカー日本代表を組成。5月には国際サッカー連盟(FIFA)主催のeスポーツ大会「FIFA eネーションズカップ2020」が開催され、3月8日のJFA予選を経て、eサッカー日本代表が決定する予定だった。

 JFAは延期について「新型コロナウイルスに関して、今後の国内での健康被害を最小限に抑えるうえで極めて重要な時期であるという政府の対策基本方針が発表されたことを受け、JFAが関わる全てのイベント、会議等の実施について開催の必要性を検討した結果、予選大会を延期することとしました」と発表。延期された試合は、関係各所との協議の上で、改めて開催日程を決めていく。

ビジャ、天才メッシについて語る「彼の最適ポジションは…」

リオネル・メッシについて語ったダビド・ビジャ
 ヴィッセル神戸の一員として、今年1月の天皇杯決勝を最後に現役引退した元スペイン代表FWダビド・ビジャ(38)が『BBC』のインタビューに応じ、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)について語った。

 2010年夏にバレンシアからバルセロナに加入し、3年間メッシとチームメイトだったビジャ。世界最高プレイヤーについて「誰が言ったかわからないが、『メッシはメッシ、アンドレス・イニエスタ、シャビ、そして求められるならセルヒオ・ブスケツにもなる』と言っていた。僕も同じ考えだ」と、1人で4役をこなす選手だと表現した。

 さらに“最適なポジション”についても考察。「彼の最適なポジションを聞かれても、僕もわからない。彼は9番でも10番でもない。トップスコアラーであり、最高のアシストも提供する。彼は背の高い選手ではないが、ヘディングでゴールを決める。彼はすべて素晴らしい」と語り、チームメイトだったビジャでさえ、メッシの最適なポジションはわからないようだ。

「時々、メッシは右足で上手くシュートを打てないと考えていた。そんな時に右足で素晴らしいゴールを決める。彼はゴールキーパーでプレーしても、うまくやれると思う。それがメッシの現実だ」

 バルセロナ一筋でここまで公式戦716試合626ゴールを記録し、昨年は最多6度目のバロンドールを受賞したメッシ。今年6月には33歳となるが、今月22日のエイバル戦で4ゴールを記録するなど、その輝きは未だ衰えていない。

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アーセナルとアヤックスが敗退…インテルやマンUなどがELベスト16進出

アーセナルが敗退
 27日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦の第2戦が行われた。MF長谷部誠とMF鎌田大地の所属するフランクフルト(ドイツ)とMF奥川雅也所属のザルツブルク(オーストリア)との一戦は、悪天候により28日に延期された。

 5発完勝したマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)や2連勝したインテル(イタリア)、レバークーゼン(ドイツ)などがベスト16入り。一方で昨季チャンピオンズリーグ4強のアヤックス(オランダ)やアウェーゴール差で敗れたアーセナル(イングランド)、FW中島翔哉の所属するポルト(ポルトガル)、DF菅原由勢所属のAZ(オランダ)が今大会から姿を消した。

 なお、決勝トーナメント2回戦の組み合わせ抽選会は28日に行われる。

[第2戦]
2月26日(水)
ブラガ 0-1 レンジャーズ☆
※2戦合計4-2でレンジャーズが2回戦進出

2月27日(木)
ポルト 1-3 レバークーゼン☆
※2戦合計5-2でレバークーゼンが2回戦進出

☆バーゼル 1-0 アポエル
※2戦合計4-0でバーゼルが2回戦進出

マルメ 0-3 ボルフスブルク☆
※2戦合計5-1でボルフスブルクが2回戦進出

ゲント 1-1 ローマ☆
※2戦合計2-1でローマが2回戦進出

エスパニョール 3-2 ウォルバーハンプトン☆
※2戦合計6-3でウォルバーハンプトンが2回戦進出

☆LASKリンツ 2-0 AZ
※2戦合計3-1でLASKリンツが2回戦進出

☆インテル 2-1 ルドゴレツ
※2戦合計4-1でインテルが2回戦進出

☆マンチェスター・U 5-0 クラブ・ブルージュ
※2戦合計6-1でマンチェスター・Uが2回戦進出

セルティック 1-3 コペンハーゲン☆
※2戦合計4-2でコペンハーゲンが2回戦進出

ベンフィカ 3-3 シャフタール☆
※2戦合計5-4でシャフタールが2回戦進出

☆セビージャ 0-0 CFRクルージュ
※2戦合計1-1、アウェーゴール差でセビージャが2回戦進出

アーセナル 1-2(延長)オリンピアコス☆
※2戦合計2-2、アウェーゴール差でオリンピアコスが2回戦進出

☆バシャクシェヒル 4-1(延長)S・リスボン
※2戦合計5-4でバシャクシェヒルが2回戦進出

アヤックス 2-1 ヘタフェ☆
※2戦合計3-2でヘタフェが2回戦進出

2月28日(金)
ザルツブルク 26:00 フランクフルト


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新戦力躍動のマンUが16強入り!ホームでクラブ・ブルージュに5発完勝

ブルーノ・フェルナンデスが3得点に絡む活躍
[2.27 EL決勝T1回戦 マンチェスター・U 5-0 クラブ・ブルージュ]

 マンチェスター・ユナイテッドは27日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦の第2戦を本拠地オールド・トラッフォードで行い、クラブ・ブルージュ(ベルギー)を5-0で下した。この結果、2戦合計6-1で決勝トーナメント2回戦進出を果たした。

 20日にアウェーで行われた第1戦は、前半15分に先制を許しながらも、36分にFWアントニー・マルシャルが同点ゴールを決め、1-1で引き分けたユナイテッド。アウェーゴール1つのアドバンテージを持って迎えた第2戦は、今冬の移籍市場でスポルティング・リスボンから獲得したMFブルーノ・フェルナンデスが躍動し、チームを勝利に導いた。

 まずは前半22分、PA左手前からMFダニエル・ジェームズが右足で放ったシュートをDFシモン・デリが手で防いでしまい、一発レッドカードで退場。数的優位に立ったユナイテッドは、B・フェルナンデスが落ちついてPKを決め、先制に成功した。

 さらに前半34分、B・フェルナンデスがPA左手前からPA右へ浮き球パスを送り、MFフアン・マタが折り返したボールをFWオディオン・イガロが右足で合わせて2-0。今冬に上海緑地からレンタル加入した元ナイジェリア代表FWが、移籍後初スタメンの起用に応えた。

 攻撃の手を緩めず、押し込むユナイテッドは前半41分にも追加点。左サイド深くでB・フェルナンデスがボールを奪い、MFフレッジのラストパスをペナルティーアーク内からMFスコット・マクトミネイが右足ダイレクトシュート。23日のワトフォード戦で復帰したスコットランド代表MFがインサイドキックで丁寧に蹴り込み、ゴール左隅に流し込んだ。

 後半はなかなか崩し切れない時間が続いたが、終盤の37分にダメ押し。敵陣中央でのプレスからボールを奪い、DFルーク・ショーがPA左へ出したパスをMFジェシー・リンガードがマイナス気味に折り返し、フレッジが右足ダイレクトで流し込み、5-0。アディショナルタイムにもフレッジが追加点を挙げ、ユナイテッドが2戦合計6-1で決勝トーナメント2回戦進出を決めた。

 なお、決勝トーナメント2回戦の組み合わせ抽選会は28日に行われる。

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新戦力躍動のマンUが16強入り!ホームでクラブ・ブルージュに5発完勝

ブルーノ・フェルナンデスが3得点に絡む活躍
[2.27 EL決勝T1回戦 マンチェスター・U 5-0 クラブ・ブルージュ]

 マンチェスター・ユナイテッドは27日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦の第2戦を本拠地オールド・トラッフォードで行い、クラブ・ブルージュ(ベルギー)を5-0で下した。この結果、2戦合計6-1で決勝トーナメント2回戦進出を果たした。

 20日にアウェーで行われた第1戦は、前半15分に先制を許しながらも、36分にFWアントニー・マルシャルが同点ゴールを決め、1-1で引き分けたユナイテッド。アウェーゴール1つのアドバンテージを持って迎えた第2戦は、今冬の移籍市場でスポルティング・リスボンから獲得したMFブルーノ・フェルナンデスが躍動し、チームを勝利に導いた。

 まずは前半22分、PA左手前からMFダニエル・ジェームズが右足で放ったシュートをDFシモン・デリが手で防いでしまい、一発レッドカードで退場。数的優位に立ったユナイテッドは、B・フェルナンデスが落ちついてPKを決め、先制に成功した。

 さらに前半34分、B・フェルナンデスがPA左手前からPA右へ浮き球パスを送り、MFフアン・マタが折り返したボールをFWオディオン・イガロが右足で合わせて2-0。今冬に上海緑地からレンタル加入した元ナイジェリア代表FWが、移籍後初スタメンの起用に応えた。

 攻撃の手を緩めず、押し込むユナイテッドは前半41分にも追加点。左サイド深くでB・フェルナンデスがボールを奪い、MFフレッジのラストパスをペナルティーアーク内からMFスコット・マクトミネイが右足ダイレクトシュート。23日のワトフォード戦で復帰したスコットランド代表MFがインサイドキックで丁寧に蹴り込み、ゴール左隅に流し込んだ。

 後半はなかなか崩し切れない時間が続いたが、終盤の37分にダメ押し。敵陣中央でのプレスからボールを奪い、DFルーク・ショーがPA左へ出したパスをMFジェシー・リンガードがマイナス気味に折り返し、フレッジが右足ダイレクトで流し込み、5-0。アディショナルタイムにもフレッジが追加点を挙げ、ユナイテッドが2戦合計6-1で決勝トーナメント2回戦進出を決めた。

 なお、決勝トーナメント2回戦の組み合わせ抽選会は28日に行われる。

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約1年半のフリーを経て…元イタリア代表FWロッシがソルトレイク加入へ

ジュゼッペ・ロッシがアメリカへ
 アメリカMLSのレアル・ソルトレイクは27日、元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(33)を獲得したことを発表した。

 アメリカ出身のロッシは、マンチェスター・ユナイテッドでプロデビュー。その後、パルマやビジャレアル、フィオレンティーナなどでプレーし、2017年12月にはジェノアに加入したが、シーズン終了後に退団となり、フリーとなっていた。

 古巣ユナイテッドやビジャレアルで練習参加したことが報じられていたが、約1年半のフリー期間を経て、所属クラブが決まったようだ。クラブを通じてロッシは「加入できて本当にうれしい。チームメイトたちとシーズンを開始し、一緒にプレーすることが待ち遠しいよ」と喜びを語っている。

約1年半のフリーを経て…元イタリア代表FWロッシがソルトレイク加入へ

ジュゼッペ・ロッシがアメリカへ
 アメリカMLSのレアル・ソルトレイクは27日、元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(33)を獲得したことを発表した。

 アメリカ出身のロッシは、マンチェスター・ユナイテッドでプロデビュー。その後、パルマやビジャレアル、フィオレンティーナなどでプレーし、2017年12月にはジェノアに加入したが、シーズン終了後に退団となり、フリーとなっていた。

 古巣ユナイテッドやビジャレアルで練習参加したことが報じられていたが、約1年半のフリー期間を経て、所属クラブが決まったようだ。クラブを通じてロッシは「加入できて本当にうれしい。チームメイトたちとシーズンを開始し、一緒にプレーすることが待ち遠しいよ」と喜びを語っている。

[2月28日 今日のバースデー]

Japan
FW表原玄太(徳島、1996)*神戸ユース出身のFW。足もとの技術がしっかりしており、正確なボールコントロールが持ち味。
FW大垣勇樹(岩手、2000)*興國高出身のアタッカー。果敢なドリブル突破が持ち味。
DFデューク・カルロス(岡山、1999)*川崎F U-18出身のサイドバック。バネの効いたフィジカルから力強いキックを繰り出す。

World
MFアントニオ・カンドレーバ(インテル、1987、イタリア)*運動量豊富で足もとの技術も高いMF。
MFセバスティアン・ルディ(ホッフェンハイム、1990、ドイツ)*組み立ての技術と激しい守備を持ち味とする。
FWアルカディウシュ・ミリク(ナポリ、1994、ポーランド)*テクニックをいかしたドリブルと左足シュートが武器。レワンドフスキ2世とも呼ばれる。
FWモイーズ・キーン(エバートン、2000、イタリア)*16歳でセリエAデビューしたイタリア期待の若きストライカー。

Former
GKディノ・ゾフ(元ユベントスほか、1942、イタリア)*「氷のゴールキーパー」の異名を持つイタリアを代表する守護神。W杯とEUROの両方で優勝を経験した。
GKゼップ・マイヤー(元バイエルンほか、1944、ドイツ)*元西ドイツ代表の守護神。バイエルンでも黄金時代を支えた。 交通事故による負傷のため1979年に現役を引退した。

Others
田原俊彦(歌手、1961)
膳場貴子(アナウンサー、1975)
菊川怜(女優、1978)
326(イラストレーター、1978)
芳根京子(女優、1997)
上白石萌歌(女優、2000)

札幌、J1開幕節で違反行為のサポーター1名に入場禁止処分

札幌サポーター1名に処分
 北海道コンサドーレ札幌は27日、22日に三協フロンテア柏スタジアムにて開催されたJ1第1節の柏レイソル戦で違反行為を行った札幌サポーター(1名)の処分を発表した。

 クラブ発表によると、同試合で違反行為である『フィールド内への水の投げ込み』が発生。該当サポーターの特定及び事実確認を行い、当事者に対してJリーグにて定める試合運営基準に照らし合わせ、3月18日以降に開催される札幌のホームゲーム3試合の入場禁止処分(期間中のアウェーゲームも含む)を科すことを決めた。

 札幌はクラブ公式サイトを通じて「北海道コンサドーレ札幌サポーターの皆様には日頃から熱い応援に感謝するとともに、今後とも安全で快適なスタジアム観戦環境づくりを進めてまいります。観戦ルール・マナーを遵守していただきご観戦をいただきますよう、ご理解とご協力の程よろしくお願い致します」とサポーターに理解を求めた。

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菅原は出場なし…AZ、アウェーでの第2戦は完封負けでEL敗退

AZは2試合合計1-3で敗れた
[2.27 EL 決勝トーナメント1回戦第1戦 LASKリンツ 2-0 AZ]

 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は27日、決勝トーナメント1回戦第2戦を各地で行い、DF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)がLASKリンツ(オーストリア)のホームに乗り込み、0-2の完封負けを喫し、2試合合計1-3で敗退が決まった。ベンチスタートとなった菅原に出場機会は訪れなかった。

 20日にホームで行われた第1戦を1-1で引き分けたAZは、アウェーゴールが必要な状況で第2戦を迎えた。しかし前半42分、MF テーン・クープマイナーズのパスミスをDFラインホルト・ランフトルに奪わると、突破を阻もうとしたFWウサマ・イドリッシがPA内でファウルを犯してしまい、LASKリンツにPKを献上。このPKをFWマルコ・ラグスに決められてスコアを0-1とされてしまう。

 0-1と1点のビハインドを背負って後半を迎えると、後半5分にロングスローの流れからラグスに蹴り込まれ、リードを2点差に広げられてしまう。

 2試合合計1-3とされ、2点が必要な状況になったAZは後半18分にDFラモン・レーウビンに代えてFWフェルディ・ドルアイフ、同31分にDFヨナス・スベンソンに代えてMFハコン・エブジェンを投入。同43分にLASKリンツに退場者が出て数的優位に立ったものの、最後までゴールは生まれずに0-2の完封負けを喫した。

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菅原は出場なし…AZ、アウェーでの第2戦は完封負けでEL敗退

AZは2試合合計1-3で敗れた
[2.27 EL 決勝トーナメント1回戦第1戦 LASKリンツ 2-0 AZ]

 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は27日、決勝トーナメント1回戦第2戦を各地で行い、DF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)がLASKリンツ(オーストリア)のホームに乗り込み、0-2の完封負けを喫し、2試合合計1-3で敗退が決まった。ベンチスタートとなった菅原に出場機会は訪れなかった。

 20日にホームで行われた第1戦を1-1で引き分けたAZは、アウェーゴールが必要な状況で第2戦を迎えた。しかし前半42分、MF テーン・クープマイナーズのパスミスをDFラインホルト・ランフトルに奪わると、突破を阻もうとしたFWウサマ・イドリッシがPA内でファウルを犯してしまい、LASKリンツにPKを献上。このPKをFWマルコ・ラグスに決められてスコアを0-1とされてしまう。

 0-1と1点のビハインドを背負って後半を迎えると、後半5分にロングスローの流れからラグスに蹴り込まれ、リードを2点差に広げられてしまう。

 2試合合計1-3とされ、2点が必要な状況になったAZは後半18分にDFラモン・レーウビンに代えてFWフェルディ・ドルアイフ、同31分にDFヨナス・スベンソンに代えてMFハコン・エブジェンを投入。同43分にLASKリンツに退場者が出て数的優位に立ったものの、最後までゴールは生まれずに0-2の完封負けを喫した。

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