同点PKゲットの乾、フル出場も好機生かせず…エイバルはベティスとドロー決着

乾貴士はPKを獲得するも…
[2.2 リーガ第22節 エイバル1-1ベティス]

 MF乾貴士の所属するエイバルは2日、リーガ・エスパニョーラ第22節を本拠地エスタディオ・ムニシパル・デ・イプルーアで行い、ベティスと1-1で引き分けた。先発フル出場の乾は、同点PKを獲得したものの、逆転のチャンスで決めきれなかった。

 試合は早々に動いた。ベティスは前半7分に左CKからサインプレー。MFセルヒオ・カナレスがグラウンダーのクロスを送り、PA左からMFナビル・フェキルが左足ダイレクトシュートを突き刺し、ベティスが先手を取った。

 3試合ぶりの失点を喫したエイバルだが、すぐさま同点に追いつく。前半14分、自陣深くでパスを回すベティスに対し、前線からチェイス。MFエドガル・ゴンサレスにボールが入ったところで乾がプレスをかけると、PA左で倒されてPKを獲得する。これをMFファビアン・オレジャーナがゴール左隅に沈め、試合を振り出しに戻した。

 ベティスは後半17分、PA右からフェキルが放ったシュートはGKマルコ・ドミトロビッチに止められたが、FWボルハ・イグレシアスがこぼれ球を押し込んでゴールネットを揺らす。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入により、イグレシアスにオフサイドがあったとして得点は取り消された。

 VARに助けられたエイバルは後半20分、左からPA右へ斜めに走り込んだ乾に対し、右サイドからオレジャーナがクロスを送るが、相手に当たったボールが足もとに入ってしまい、乾の右足シュートはゴール右に外れる。31分にもカウンターからMFパブロ・デ・ブラシスのクロスを乾が合わせたが、これも決めきれなかった。

 結局、試合は前半のスコアのまま1-1でタイムアップ。エイバルとベティスは勝ち点1を分け合った。

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アジア人初となるデフフットサルの欧州CLに出場した松本弘ら3選手が帰国

写真提供:松本弘選手
 昨年11月、スイスで行われたデフフットサルのワールドカップ(W杯)に出場していた日本代表の松本弘(メルカリ)がスイスの強豪クラブ、ユナイテッドD.C(デフクラブ)に加入し、ヨーロッパのクラブで最高峰の戦いとされるデフフットサルの欧州チャンピオンズリーグ(DCL)に日本人で初めて出場を果たした。ユナイテッドD.Cから直接オファーを受けた松本がクラブ側にかけあって、24歳の鎌塚剛史(大東文化大)、27歳の設楽武秀(中外製薬)も同じクラブで練習生のような形で帯同し、現地で実力が認められたため、2人の出場も実現した。1月21~25日まで行われた大会に出場した3選手が先月末に帰国し、ゲキサカにコメントを残した。7試合に出場、4ゴールを決めた松本がこう明かす。

「海外のクラブチームに入ること自体初めての体験で、自身がどうチームにフィットするか期待と不安でしたが、6カ国が混じり合ったチームは日を追うことに団結し、勝利を分かち合い、互いにリスペクトし合い、支え合える関係性にまでになりました。試合の方は、ワールドカップまで築き上げていった自分のスキルと、設楽と鎌塚持っているスキルとこの三人の協調性で各国のエース級のチームと渡り合うことができました。これまでデフフットサル代表、OURVISIONでの応援、サポートしていただいたことに、改めて感謝したい」

 日本人のみならず、アジア人として初めてのDCL参戦となった今大会は過去最多の24チームが出場。各国内クラブ選手権を制覇した強豪クラブ同士が5日間で予選リーグ、決勝トーナメント、順位決定戦を戦った。4チームずつ6組に分かれたリーグ戦上位2チームに加え、3位の上位4チームの16チームから決勝トーナメントを行った。

昨年イタリアで武者修行をしていた経験も生きたのか、ゴールラッシュした鎌塚(右、写真提供:松本弘選手)

 松本らが加入したユナイテッドDCは、スイスの国内選手権を2013創立から7年連続で優勝、2018年にはDCL準優勝にも輝いた強豪だ。昨年11月に自国開催となったW杯で決勝まで進み、スペインと互角に惜敗したスイス代表の中心選手も多数在籍する。その中に交じって、松本、鎌塚、設楽は奮闘した。14ゴールをあげた鎌塚もこう振り返る。

「まず、松本さん、設楽さんと3人一緒のセットで世界のトップ選手たちと闘えたことをとても誇りに思います。自分の現段階の持てる力が海外選手相手にどこまで通用するか、W杯以上のパフォーマンスを発揮できるか、楽しみもありつつ不安もありました。今大会、クラブは5位に終わりましたが、間違いなく(10位に終わった日本代表の)W杯以上の実績を残すことができました。前回大会優勝のドルフィンズ(イスラエル)、W杯優勝メンバーを揃えたフエルバ(スペイン)といった圧倒的強さを誇るチームと闘えたことを今後の糧にして、2023年のW杯でのメンバー入りを目指して精進します」

 設楽はこう続けた。

「ヨーロッパNo.1を決めるデフフットサルクラブの大会に初めて出場してみて、1日2試合を含むで5日間で全7試合5のハードなスケジュールでした。そんな中、2連覇中のドルフィンズとW杯チャンピオンメンバーを揃えたフエルバと対戦できたことは大きな経験値でした。また対戦できただけではなく、1点差の惨敗だったり、引き分けに持ち込み、PK戦で惜しくも敗れたりと、接戦の試合を繰り広げることで、ヨーロッパ中に日本の強さを伝えることができました。今大会は5位でしたので、来年はベスト4に入ることを目標に、所属している社会人フットサルチーム『スプリズ』で経験値を積み重ねていきます」

 設楽は今後、9月デフサッカーW杯メンバー入りし、予選リーグを突破が当面の目標にしている。さらに3人の日本人選手出場をアシストした松本は今後も、若手選手の海外挑戦のパイプ役になることを目指しながら、個人としても毎年、DCLの出場すること、そして2021年ブラジルで開催予定の夏季デフリンピックのデフサッカー日本代表に入りも目指していく。3人が成し遂げた快挙によって、海外挑戦へのハードルは一気に下がり、リアルタイムで世界トップの環境や空気に触れられる可能性が広がったことは間違いない。

松本弘(右から3人目)らは相手選手と健闘を称えあった(写真提供:松本弘選手)

【デフフットサル ヨーロッパチャンピオンズリーグ2020 大会結果】
UNITED DCの戦績

≪予選リーグ≫
▼1月21日
〇6-1 CHARLEROI(ベルギー)
(日本人得点者)
鎌塚3点、松本

●1-2 DOLPHINS(イスラエル)1-2
(日本人得点者)
設楽

▼1月22日
〇3-2 SLOBODA(北マケドニア)
鎌塚3点
※予選リーグ2位通過

≪決勝トーナメント≫
1回戦
▼1月22日
決勝トーナメント1回戦
〇4-2 PARI DC(フランス)
(日本人得点者)
鎌塚2点、松本

▼1月23日
決勝T準々決勝
(日本人得点者)
△4-4(●PK2-3)HUELVA(スペイン)
鎌塚2点、松本2点

▼1月24日
5-8順位決定トーナメント 
〇4-3 BDFC(イングランド)
(日本人得点者)
鎌塚4点

5-6位決定戦
△2-2(〇PK3-2)SURD(スウェーデン)
(日本人得点者)
設楽

観客がどこからでも見られるスコアボード。ファンも楽しめる会場になっていた(写真提供:松本弘選手)

左から設楽、松本、鎌塚(写真提供:松本弘選手)

(取材・文 林健太郎)

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[2月2日 今日のバースデー]

Japan
MF金子昌広(金沢、1991)*スピードとテクニックが持ち味で、両足を器用に使いこなしてチャンスメイクするMF。

World
DFジェラール・ピケ(バルセロナ、1987、スペイン)*フィジカル、ヘディングにも強いDF。セットプレーから得点源にもなる。
MFイバン・ペリシッチ(バイエルン、1989、クロアチア)*多彩で正確なキックやドリブルが武器で、サイズも兼ね備えるMF。
MFハリー・ウィンクス(トッテナム、1996、イングランド)*スパーズの育成組織出身のMF。高い技術を活かしたゲームメークが魅力。

Former
MFバレリー・カルピン(元ソシエダほか、1969、ロシア)*02年日韓W杯で日本と対戦したロシア代表メンバーの1人。99年にはロシア最優秀選手に選ばれた。
FW吉原宏太(元G大阪ほか、1978)*高い得点センスと甘いマスクで人気を博した元日本代表ストライカー。

Others
HISASHI(GLAY:ミュージシャン、1972)
井上聡(次長課長:芸人、1976)
劇団ひとり(芸人、1977)
シャキーラ(歌手、1977)
宮地真緒(女優、1984)
浅尾美和(ビーチバレー、1986)
村上宗隆(野球、2000)
牧野真莉愛(モーニング娘。:アイドル、2001)
岩本蓮加(乃木坂46:アイドル、2004)

吉田のサンプドリア加入を歓迎、長友&岡崎を指導したラニエリ「日本人選手は素晴らしい」

ラニエリ監督が吉田麻也の加入を歓迎
 サンプドリアを率いるクラウディオ・ラニエリ監督が、日本代表DF吉田麻也(31)の加入を歓迎している。伊『コリエレ・デロ・スポルト』など複数メディアが伝えている。

 2012年8月にVVVからサウサンプトンに完全移籍した吉田は在籍8年目の今季、プレミアリーグ8試合を含む公式戦11試合に出場。チームが0-9と歴史的大敗を喫した昨年10月25日の第10節レスター・シティ戦以降、リーグ戦でのスタメン出場から遠ざかっていた。

 出場機会を求めて移籍が噂される中、経験豊富な日本代表CBに対して、サンプドリアが興味を示し、先月31日にシーズン終了までの期限付き移籍が発表された。

 サンプドリア指揮官は「吉田は日本代表のプレイヤーであり、偉大なキャプテンだ。我々はセンターバックの右側が欠けていた。私はこれまでにインテル長友レスター岡崎を指導してきた。日本人プレイヤーは素晴らしい」と加入を喜んだ。

 昨年10月にラニエリ監督が就任したサンプドリアは、最下位から巻き返しを図り、現在5勝5分11敗で残留圏内の16位につけている。

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C・ロナウドがPK2発でリーグ9戦連続弾! ユーベはビオラ破り、セリエA史上初の通算1600勝達成

FWクリスティアーノ・ロナウドがリーグ戦9試合連続ゴール
[2.2 セリエA第22節 ユベントス3-0フィオレンティーナ]

 セリエAは2日に第22節を行った。ユベントスはホームでフィオレンティーナと対戦し、3ー0で勝利。FWクリスティアーノ・ロナウドが2得点を決め、リーグ戦9試合連続ゴールを継続させている。

 1月26日の前節・ナポリ戦では1-2で敗れたユベントス。今節は4-3-3の布陣を敷き、最前線にはC・ロナウド、FWゴンサロ・イグアイン、FWダグラス・コスタが並んだ。ユベントスは終始ペースを握るもフィオレンティーナの堅い守備に苦戦。すると前半39分、MFミラレム・ピャニッチのシュートで敵陣内でのハンドを誘発し、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入によってPKを獲得する。

 キッカーはC・ロナウドが務め、冷静にゴール左隅にゴール。データサイト『opta』によると、2005年のダビド・トレゼゲ以来となるリーグ戦9試合連続得点となった。一方、フィオレンティーナはFWフェデリコ・キエーザとFWパトリック・クトローネを中心とした堅い守備からのカウンターは結実せず、前半を0-1のまま折り返した。

 ユベントスは後半も攻勢を緩めない。ピャニッチ、MFロドリゴ・ベンタンクール、MFアドリアン・ラビオがそれぞれ息の合った動きで中盤を制圧。右サイドのD・コスタは圧倒的な個人技で攻撃の起点となった。そして後半22分にはイグアインに代えてFWパオロ・ディバラを投入し、さらに勢いをつけていく。

 すると、ユベントスが後半32分に再びチャンスを掴む。中盤右のディバラが中央のベンタンクールにパス。22歳のウルグアイ代表MFが華麗な個人技でPA内に入り込み、ファウルを誘う。再びVARの介入によりPKを獲得すると、同35分にC・ロナウドがゴール左に決め切った。C・ロナウドはユベントスで公式戦70試合目で50得点をマークしている。

 終了間際には右CKからDFマタイス・デ・リフトが頭で押し込んでダメ押し弾。ユベントスが3-0で勝利し、セリエA史上初となる通算1600勝目を成し遂げた。

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全試合の75%出場を要求?本田圭佑、ボタフォゴ加入の舞台裏を地元メディア報道

本田圭佑のボタフォゴ加入の舞台裏
 ボタフォゴへの加入が決まった元日本代表FW本田圭佑(33)。ブラジルメディア『グローボ』がその舞台裏について伝えている。

 本田は約半年間の無所属期間を経て、昨年11月にCSKAモスクワ時代の恩師であるレオニード・スルツキー前監督が指揮するフィテッセに加入したが、成績不振で同監督が辞任すると、自身も12月にクラブを退団。再び無所属となっていた。

 同メディアによると、ボタフォゴは当初、本田を獲得するつもりはなかったという。ところがサポーターの盛り上がりを受けて、ピッチ内だけでなく、マーケティングや商業面でも良い効果があると考え、ネルソン・ムファレジ会長が交渉をスタートさせた。

 給与面では、パチューカで300万ドル(約3億2500万円)、フィテッセで200万ユーロ(約2億4000万円)を受け取っていた本田に対して、ボタフォゴは150万ドル(約1億6300万円)を提示。説得することは簡単ではなかったようだが、最終的にスポンサー獲得やグッズ収入、出場給などボーナスをつけることで合意に至った。

 一方で、本田側から全試合の75%の出場を保障するオプションの提案があったという。しかし、これをボタフォゴは拒否し、コンディションの維持に最大限努めることで合意した。これにより、パーソナルトレーナーをつける契約につながったとみられる。

 交渉は順調に進んでいたようだが、ここでボタフォゴにとって恐れていたことが起きた。スペイン2部のクラブがボタフォゴの2倍の給与を提示してきたのだ。金銭面の上積みが難しいボタフォゴは、これで本田との交渉は決裂したと思われた。

 しかし、本田側から「ボタフォゴでプレーします。リオデジャネイロで会いましょう」というメッセージが届いたという。そこから12時間の時差もありながら、装甲車やパーソナルトレーナー、住居などピッチ内外の条件、さらにその費用をどちらが支払うかなど、細かい部分で詰めていき、今回の発表に至った。

 また、契約は12月末までとなっているが、プレーする最低期間は東京五輪が開催される8月9日までとのこと。クラブか本田、いずれかの当事者が不満を抱いた場合、その期間後に契約を解消できる要項が含まれているようだ。

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[MOM3154]FCトリプレッタユースFW高橋玄(2年)_肉体強化の成果を試合終盤に発揮。決勝点もマーク

FCトリプレッタユースのエース、FW高橋玄(2年)は試合終盤でも強さを発揮。決勝点もマークした
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[2.2 東京都CY U-17選手権決勝R FCトリプレッタユース 1-0 大森FC U18 東京ガス武蔵野苑多目的G]

 FCトリプレッタユースのエースが試合終盤に強みを発揮。決勝点も叩き出した。0-0の後半38分、トリプレッタは右ハイサイドでボールを受けたFW高橋玄(2年)が強引に中へ潜り込もうとしてFKを獲得する。そのFKからCB有馬純平(2年)がヘディングシュートを放つと、こぼれ球を高橋が右足でゴールに押し込んだ。

 試合終盤の体力的に厳しい時間帯。高橋は体の強さを活かしてボールキープすることで、味方が押し上げる時間を作ろうとしていた。「そこが自分の強みだと思っていたので、そういう場面で活かせて良かった。ああいう位置でFKになればチャンスになると。(自分たちには大塚瀬南という)キッカーもいるので」。そして、狙い通りに獲得したFKから決めた1点については、「良いところにこぼれてくれたなというところですね」と微笑んでいた。

 大貫雅之監督も「(Jクラブ勢相手でも)力強さは出せる」と認める10番。もちろん、技術面をよりレベルアップさせることが必要だが、テクニカルなチームの中でその力強さは良いアクセントになっている。

 元々持ち合わせていたという強さは週1日、パーソナルトレーナーの下でトレーニングすることで強化。「プレーに体強くて余裕ができたり、足の速さとか、手の使い方とか…(また)頭が使えるようになりました。(スピード面は)チームで一番遅いくらいだったけれど、今は遜色無いくらいにやれている」と効果を口にする。

 今年、また大学でも活躍するために意識して取り組んできた肉体強化。強豪相手でも強みを発揮しているFWが、「一人で点を決められちゃうスアレスとかそういう選手が良い」という姿になって、今後もエースとして結果を残す。

(取材・文 吉田太郎)

[東京都CY U-17選手権]「Jクラブに噛み付く」チームへ。FCトリプレッタユースが高橋決勝弾で大森FC U18撃破

後半38分、FCトリプレッタユースは10番FW高橋玄が決勝ゴール
[2.2 東京都CY U-17選手権決勝L FCトリプレッタユース 1-0 大森FC U18 東京ガス武蔵野苑多目的G]

 2019年度第21回東京都クラブユースサッカーU-17選手権大会は2日に決勝リーグ最終節を行い、FCトリプレッタユースが1-0で大森FC U18に勝利。トリプレッタはグループB3位で大会を終えた。

 引き分けると、得失点差で大森FCのグループ3位が確定する状況。だが、街クラブの強豪、トリプレッタが試合終盤の決勝点で順位を逆転させた。後半38分、トリプレッタは右サイドから仕掛けた10番FW高橋玄(2年)がFKを獲得する。これを左SB大塚瀬南(2年)が左足でゴール前へ入れると、CB有馬純平(2年)が豪快ヘッド。最後はこぼれ球を高橋が右足でゴールに押し込んだ。

 大貫雅之監督から失点しないこと、焦れずに戦うことを求められていた選手たちはタスクをしっかりと果たして1-0勝利。高橋は「なかなかシュートまで行けなかったけれど、最後点取れたのはリーグ戦に繋がるかなと思います」と前向きに捉えていた。

 Jクラブユース勢や三菱養和SCユース、東京武蔵野シティFC U-18に次ぐ街クラブとして決勝ラウンド常連のトリプレッタだが、簡単な内容の試合ではなかった。序盤の得点で先行し、自分たちのテクニックを活かしてゲームをコントロールしたかったものの、勢いのある大森FCからなかなか決定機を作り出すことができない。

 27分には大森FCがビッグチャンス。中盤で推進力のある動きを連発していたMF加藤蓮(2年)が中央から相手の守りをこじ開けて抜け出す。そして右足シュート。大森FCはやや押され気味の展開ではあったものの、ボールを動かす部分でも健闘して食い下がっていた。

 トリプレッタも中盤でバランスを取りながら前に出る強みを持つMF西山周杜主将(2年)やMF研谷孔輝(1年)、MF内田昂太(2年)がボールに絡みながら前進し、右SB大屋大和(1年)のラストパスからシュートシーンを作り出した。後半も研谷や交代出場MF田口和誠(1年)のゴール前へ飛び出す動きやセットプレーから決定機を作り出したが、大森FCもCB地頭方輝(2年)やGK重盛地球(2年)を中心に各選手が集中してゴールを守る。

 大森FCは引き分けを良しとせずに勝ちに行く。前がかりになった相手に対し、隙を突く形で攻め返すなど後半半ば以降は一進一退の展開。その中で大森FCは加藤や交代出場の大型FW高橋利帆(中2)のラストパスからFW近野凌太(1年)が抜け出しを狙うなど、トリプレッタゴールを脅かす。

 32分には加藤の左FKをファーサイドの地頭方が折り返し、CB桑田太一(1年)が飛び込む。だが、トリプレッタGK福山大輔(1年)が阻止。大森FCの加藤は「僕も仕留められるチャンスが前半の方にあったので、そこで1本決められていたら前半リードで終えられたかもしれないし、チームを勝たせられたかなと思っています」と悔しがったが、先手を打てなかった大森FCは悔しい敗戦となった。

 トリプレッタは街クラブの普及と発展を目的として開催されているTown Club CUPで日本一に輝くなど街クラブの強豪チームの一つだ。「Jクラブに噛み付くのが役目」(大貫監督)。この東京U-17選手権や日本クラブユース選手権関東予選などでJクラブと接戦を演じるなど存在感を放ってきた。

 今年の東京U-17選手権はFC東京U-18に0-5、東京Vユースに0-4で敗戦。だが、西山は「J下部のチームとやるとどうしても守備目になってしまうんですけれども、攻撃のところで短い時間でも自分たちの色を出せれば全然やれると思う」という。その時間を増やして勝負できるチーム、勝つチームになることが目標だ。

 個々のボールコントロール技術の高さや判断力を駆使しながら攻め勝つスタイルは今年も変わらない。大貫監督は「(FC東京U-18や東京Vユースのような)良い相手に対しても前向いて剥がしていきたい」と語り、西山は「今までの先輩以上に自分たちの代は何かやらないといけない。もっと練習量を増やして質高くやりたい」と力を込める。

 目標を達成することは容易ではないが、トリプレッタイレブンの「打倒・Jクラブ」への思いは強い。高橋が「自分とかも中学の時にセレクションで落ちたりして高1の時からここ(トリプレッタ)でJを倒せればなと思っていました」と語るように、明確な目標を持つ街クラブが自分たちのテクニック、質をレベルアップさせてクラブユース選手権予選やJユースカップで「Jクラブに噛み付く」。

(取材・文 吉田太郎)

神戸退団のFW向井章人がスペインへ!4部クラブに完全移籍

 ヴィッセル神戸は2日、2019シーズン限りで契約満了となったFW向井章人(21)がタラサFC(スペイン4部)へ完全移籍することを発表した。

 神戸の下部組織育ちの向井は、2017年にトップチームに昇格。FC今治やMIOびわこ滋賀に期限付き移籍して経験を積んだが、神戸での公式戦出場がないまま、昨シーズン限りで契約満了となっていた。

 新天地が決まった向井はクラブ公式サイトを通じて「この度は、スペインのタラサFCに移籍する事になりました。神戸の皆さんに活躍が届くよう、これからもスペインで頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願いします」とファンに活躍を誓った。

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横浜FMユースの参加選手発表、日本高校サッカー選抜と対戦

津久井匠海らを選出
 Jリーグは1月29日、今月8日に埼玉スタジアムで行われる富士ゼロックススーパーカップ2020の前座試合『NEXT GENERATION MATCH』に参加する横浜F・マリノスユースのメンバーを発表した。

 今回、高円宮杯プレミアリーグプレーオフのBブロック決勝で決勝点を挙げたDF木村恵風やFW津久井匠海、MF中村翼、FW星野創輝らを選出。Jリーガー5選手を擁する日本高校サッカー選抜と戦う。

▼GK
小澤俊介
寺門陸
木村凌也
関野喜平

▼DF
木村恵風
仲村凌汰
岩崎真波
諏訪間幸成
原大樹
黒川蒼太
石塚心

▼MF
成田翔紀
中村翼
久保龍世
植田啓太
西田勇祐
山根陸
角田惠風

▼FW
長島大
津久井匠海
米山導
星野創輝
井上雄斗
宮下渓太
横溝広太
内海碧斗

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日本高校サッカー選抜、チーム事情のため2選手が不参加に

藤原優大と高橋祐翔が不参加(写真協力『高校サッカー年鑑』)
 日本サッカー協会(JFA)は2日、5日から埼玉県内で活動を行う日本高校サッカー選抜において、DF藤原優大(青森山田高2年)とDF高橋祐翔(米子北高3年/大分内定)の2選手がチーム事情のため、不参加となったことを発表した。

 日本高校サッカー選抜は、8日に埼玉スタジアムで行われる富士ゼロックススーパーカップ2020の前座試合「NEXT GENERATION MATCH」で横浜F・マリノスユースと対戦する。

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律儀すぎる…ランパード監督、レスター指揮官の会見に突如乱入

律儀なフランク・ランパード監督の対応にブレンダン・ロジャーズ監督も驚きを隠せず
 レスター・シティを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が試合後の会見を行っている中、チェルシーのフランク・ランパード監督が姿を見せ、会場を沸かせた。英『メトロ』が伝えている。

 1日、キング・パワー・スタジアムでプレミアリーグ第25節が行われ、3位レスター・シティと4位チェルシーによる上位対決は2-2で引き分けに終わった。ピッチでは白熱の攻防が繰り広げられたが、話題になっているのは試合後の会見での一コマだ。

 ロジャーズ監督が会見を行っている中、すでに会見を終えていたランパード監督が突如登場。それに気付いたロジャーズ監督は驚きを隠せなかったものの立ち上がり、近寄ってきたランパード監督と握手をかわした。

 ランパード監督が「失礼なことをしたくなかった。お会いできてうれしいです。みんなによろしく」と話すと、ロジャーズ監督も「良い休暇を」とウインターブレイクに入るチェルシー指揮官に声を掛けた。

 同メディアによると、ランパード監督は試合後のピッチサイドで挨拶できなかったことを気にしていた様子。そのため、スタジアムを離れる前にどうしてもロジャーズ監督に挨拶したかったようだ。

 レスター指揮官の隣にいたスタッフにも謝罪して、その場を去ったランパード監督に対し、ロジャーズ監督は苦笑いを浮かべながら、「律儀なのか、失礼なのか、わからないね」と冗談を言って会見を続けた。

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札幌、ブラジル人FWが期限付き移籍で加入「日本でのチャレンジに感謝」

札幌にブラジル人FW加入
 北海道コンサドーレ札幌は2日、ルベルデンセ(ブラジル)からFWドウグラス・オリベイラ(25)が期限付き移籍で加入することを発表した。同選手は3日から始まる沖縄キャンプからチームに合流するという。

 クラブ公式サイトを通じて、D・オリベイラは「日本でのチャレンジの機会を与えてくれた北海道コンサドーレ札幌に感謝しています。早く慣れてチームに貢献できるように努めたいと思います。サポーターの皆さん、応援よろしくお願いします」とコメントしている。

●FWドウグラス・オリベイラ
(Douglas Oliveira)
■生年月日
1995年1月16日(25歳)
■出身地
ブラジル
■身長/体重
188cm/88kg
■経歴
コリチーバ-グレミオ・マリンガ-リオ・ブランコ-アルミランテ・バローゾ-ペロタス-コンコルディア-コスタリカ-イタボライ-ゴイタカス-マルシリオ・ジアス-ルベルデンセ

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南野拓実が痛恨のシュートミス…英紙が「実にひどいミス」と糾弾

南野拓実の移籍後初ゴールはお預け
 リバプール日本代表FW南野拓実が移籍後初ゴールの絶好のチャンスを逃してしまった。英『イブニング・スタンダード』は「実にひどいミスだ」と糾弾している。

 1日、リバプールは本拠地アンフィールドでプレミアリーグ第25節を行い、サウサンプトンと対戦。前半はサウサンプトンに多くのチャンスを与えてしまい、苦しんだリバプールだったが、後半2分にMFアレックス・オクスレード・チェンバレンが先制点を奪うと、流れは一変。15分にMFジョーダン・ヘンダーソン、26分にはFWモハメド・サラーが追加点を挙げ、一気に突き放した。

 すると、ユルゲン・クロップ監督は後半36分にMFジョルジニオ・ワイナルドゥムに代えて南野を投入。そして迎えた42分、カウンターから右サイドを駆け上がったサラーが相手をかわしてシュートコースを作るも、PA右から中央へラストパス。ゴール前に走り込んだ南野がフリーで右足を振り抜くも、並走していたMFナビ・ケイタが気になったのか、シュートは枠を大きく外れた。

 このシーンについて同紙は「サラーの素晴らしい仕事の後、初得点を記録する絶好のチャンスを逃してしまった。彼はどういうわけか、シュートを外してしまった。実にひどいミスだ」と伝え、チーム最低タイの『6』をつけている。

 なお、リバプールは後半45分にサラーがダメ押しゴールを叩き込んで4-0で完封勝利。16連勝を飾っている。

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24歳MF加藤健人、新天地はアルテリーヴォ和歌山に

 ザスパクサツ群馬は2日、2019シーズン限りで契約満了となったMF加藤健人(24)がアルテリーヴォ和歌山(関西1部)に加入することを発表した。

 クラブ公式サイトを通じて「今シーズンアルテリーヴォ和歌山でプレーすることになりました。群馬での経験を活かして頑張りたいと思います!そしてザスパクサツ群馬がJ2の舞台で躍動する姿を楽しみにしてます!!」とコメントした。

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ズウォレ中山が決勝点!! ここ3試合2得点と好調キープ

ズウォレDF中山雄太
 オランダ・エールディビジは1日、第21節を各地で開催した。

 DF中山雄太とDFファン・ウェルメスケルケン・際が所属するズウォレとDF板倉滉が所属するフローニンゲンが対戦。中山と際が先発出場し、板倉はベンチスタートに。スコアレスで試合が進む中、前半43分に中山が先制ゴールを奪取する。第19節ユトレヒト戦で移籍後初ゴールを奪っていた中山にとって、今季2点目となった。そのまま逃げ切ったズウォレが1-0の完封勝利。中山と際はフル出場を果たし、板倉に出場機会は訪れなかった。

 また、FW中村敬斗が所属するトゥエンテスパルタ・ロッテルダムをホームに迎え、2-0の完封勝利を収めた。ベンチスタートとなった中村に出番はなかった。

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群馬退団のDF福田俊介、地元社会人リーグ1部へ

 ザスパクサツ群馬は2日、DF福田俊介(32)の移籍先がアヴェントゥーラ川口(埼玉1部)に決まったと発表した。

 クラブ公式サイトを通じて福田は「1年間という短い間でしたが本当にありがとうございました。最高の仲間と熱いサポーターと一緒に昇格出来たことを忘れず、次のチームでも僕らしく頑張りたいと思います。今後、僕の事を少しでも気にかけていただけたら嬉しいです。これからは1ファンとしてザスパクサツ群馬を応援しています」とコメントしている。

 2019年に群馬に加入し、J3リーグで10試合に出場した福田だが、シーズン終了後に契約満了となっていた。

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湘南、2020シーズンのキャプテン&副キャプテンを発表

岡本拓也がキャプテンに
 湘南ベルマーレは2日、2020シーズンのキャプテンにDF岡本拓也、副キャプテンをFW石原直樹とMF福田晃斗、MF齊藤未月が務めることを発表した。クラブ公式サイトを通じて、それぞれ以下のようにコメントしている。

●DF岡本拓也
「今シーズン、キャプテンを務めることになりました。キャプテンは初めての経験ですが、チームを引っ張っていけるように、そして湘南スタイルを進化させ体現できるような存在になっていけるように頑張ります。熱いサポートをよろしくお願いします!」

●FW石原直樹
「今シーズン、副キャプテンを務めさせていただくことになりました。チーム、選手が一つになり強い気持ちを持って前向きに戦えるように、ピッチ内外でサポートしていきたいと思います。責任感と覚悟を持って努めます。よろしくお願いします」

●MF福田晃斗
「この度、副キャプテンを務めることになりました。キャプテンの岡本選手をサポートするとともに、自分の今までの経験をチームに還元していきたいと思っています。湘南ベルマーレに関わる全ての方々にとって、素晴らしい一年になるように、全力でチームのために頑張りたいと思います」

●MF齊藤未月
「今シーズン、副キャプテンを務めることになりました。毎年同じ気持ちでやってきましたし副キャプテンと言わずキャプテンのつもりでプレーするつもりでいます。まずは自分の特徴を出すことがキャプテンシーに繋がると思いますのでいつもどおりやっていきたいと思います。また、メンバーが多く入れ替わる中、自分は浮嶋監督のことや湘南ベルマーレというチームのことを長く知っているので、プレーに加えて、言葉や行動で示していきたいと思います」

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イブラヒモビッチがインフルでダウン…ベローナ戦の欠場が確定

ズラタン・イブラヒモビッチがインフルエンザに
 ミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(38)が、2日にホームで行われるセリエA第22節のベローナ戦の招集メンバーから外れた。

 昨年12月にLAギャラクシーを退団し、約7年半ぶりにミランに復帰したイブラヒモビッチ。低迷する名門の救世主として期待されているストライカーは、ここまで公式戦5試合で2ゴールをマークし、チームも5連勝と調子が上向きだ。

 しかし、1日に発表されたベローナ戦の招集リストにイブラヒモビッチの名前はなかった。伊『コリエレ・デロ・スポルト』によると、イブラヒモビッチはインフルエンザを患い、2日間トレーニングを行っていないという。

 ステファノ・ピオリ監督は「イブラヒモビッチとケアーはインフルエンザを患い、招集することができない。クルニッチにも問題はあるが、チームは準備ができている」と語り、控え組や新戦力にアピールを促した。

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東福岡から入団の鹿島MF荒木遼太郎が決勝弾「勝ち残っていけるように」(20枚)

前半38分に白崎のスルーパスからPA内左で左足を振り抜いたMF荒木遼太郎
 鹿島アントラーズは1日、ADASTRIAいばらきサッカーフェスティバル2020で水戸ホーリーホックに1-0で勝利した。

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東福岡から入団の鹿島MF荒木遼太郎が決勝弾「勝ち残っていけるように」(20枚)

前半38分に白崎のスルーパスからPA内左で左足を振り抜いたMF荒木遼太郎
 鹿島アントラーズは1日、ADASTRIAいばらきサッカーフェスティバル2020で水戸ホーリーホックに1-0で勝利した。

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「このチャンスを活かさないと」後半に途中出場した鹿島GK沖悠哉(4枚)

後半開始から投入されたGK沖悠哉
 鹿島アントラーズは1日、ADASTRIAいばらきサッカーフェスティバル2020で水戸ホーリーホックに1-0で勝利した。

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「このチャンスを活かさないと」後半に途中出場した鹿島GK沖悠哉(4枚)

後半開始から投入されたGK沖悠哉
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加入後“2戦連続スタメン”の鹿島MF和泉「勝って終われたのはよかった」(8枚)

左サイドハーフで先発出場したMF和泉竜司
 鹿島アントラーズは1日、ADASTRIAいばらきサッカーフェスティバル2020で水戸ホーリーホックに1-0で勝利した。

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加入後“2戦連続スタメン”の鹿島MF和泉「勝って終われたのはよかった」(8枚)

左サイドハーフで先発出場したMF和泉竜司
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「自分はいつもそうだった」静学から加入の鹿島MF松村優太が途中出場で存在感(16枚)

後半18分に投入されたMF松村優太
 鹿島アントラーズは1日、ADASTRIAいばらきサッカーフェスティバル2020で水戸ホーリーホックに1-0で勝利した。

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「自分はいつもそうだった」静学から加入の鹿島MF松村優太が途中出場で存在感(16枚)

後半18分に投入されたMF松村優太
 鹿島アントラーズは1日、ADASTRIAいばらきサッカーフェスティバル2020で水戸ホーリーホックに1-0で勝利した。

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鹿島に完封負けとなった水戸の秋葉新監督「一つだけ良かったのは…」(20枚)

前半に失点を喫し、そのまま0-1で敗れた水戸
 鹿島アントラーズは1日、ADASTRIAいばらきサッカーフェスティバル2020で水戸ホーリーホックに1-0で勝利した。

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鹿島に完封負けとなった水戸の秋葉新監督「一つだけ良かったのは…」(20枚)

前半に失点を喫し、そのまま0-1で敗れた水戸
 鹿島アントラーズは1日、ADASTRIAいばらきサッカーフェスティバル2020で水戸ホーリーホックに1-0で勝利した。

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新戦力MFを早速スタメンで起用、スールシャール監督「楽しみなクオリティを示してくれた」

先発デビューとなったブルーノ・フェルナンデス
 マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、移籍後初スタメンで起用したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(25)に対して「彼は楽しみなクオリティを示してくれた」と評価した。クラブ公式サイトが伝えている。

 今冬の移籍市場でスポルティング・リスボンからボーナスを含めて総額8000万ユーロ(約96億円)で加入したB・フェルナンデスは、移籍後初戦となった1日のプレミアリーグ第25節ウォルバーハンプトン戦でさっそく先発出場。4-2-3-1のトップ下で攻撃の組み立てに関わり、自身もシュート5本を放った。

 しかし、チームは難敵ウルブスから得点を奪えず、スコアレスドローで終了。2020年に入ってプレミアリーグでわずか1勝と苦戦が続いている。

 スールシャール監督はデビュー戦を終えたB・フェルナンデスについて「彼はトッププレーヤー。今日が初めての試合だ」と前置きをし、「前半は全員が足もとにボールを収めようとしたが、ブルーノはボールを持った時に周りに動いてもらいたい選手で、その動きを今日はできなかった。彼は楽しみなクオリティを示してくれた。シュートを5本打った。チームメイトの特性を理解すれば、前線にトッププレーヤーがいることになる」と今後に期待を寄せた。

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新戦力MFを早速スタメンで起用、スールシャール監督「楽しみなクオリティを示してくれた」

先発デビューとなったブルーノ・フェルナンデス
 マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、移籍後初スタメンで起用したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(25)に対して「彼は楽しみなクオリティを示してくれた」と評価した。クラブ公式サイトが伝えている。

 今冬の移籍市場でスポルティング・リスボンからボーナスを含めて総額8000万ユーロ(約96億円)で加入したB・フェルナンデスは、移籍後初戦となった1日のプレミアリーグ第25節ウォルバーハンプトン戦でさっそく先発出場。4-2-3-1のトップ下で攻撃の組み立てに関わり、自身もシュート5本を放った。

 しかし、チームは難敵ウルブスから得点を奪えず、スコアレスドローで終了。2020年に入ってプレミアリーグでわずか1勝と苦戦が続いている。

 スールシャール監督はデビュー戦を終えたB・フェルナンデスについて「彼はトッププレーヤー。今日が初めての試合だ」と前置きをし、「前半は全員が足もとにボールを収めようとしたが、ブルーノはボールを持った時に周りに動いてもらいたい選手で、その動きを今日はできなかった。彼は楽しみなクオリティを示してくれた。シュートを5本打った。チームメイトの特性を理解すれば、前線にトッププレーヤーがいることになる」と今後に期待を寄せた。

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FW加納擁する静学完封。藤枝東の大型レフティーCB稲葉主将は「自信になります」

藤枝東高の大型CB稲葉楽主将
[2.1 静岡県高校新人大会準決勝 藤枝東高 2-0 静岡学園高 愛鷹多目的G]

 藤枝東高対静岡学園高の好カードにはJ1、J2の複数の強化担当者が訪れていた。その中で関心を寄せられている藤枝東のCB稲葉楽(2年)や左SB鈴木登偉(2年)がアピール。稲葉は静岡学園の注目FW加納大(2年)に得点を許さなかった。

 稲葉は「加納君は全国でもかなり上手いプレーヤーなので、それを抑えられたのは自信になります」とコメント。ボールが入ると、ターンからシュートに持ち込んでくるストライカーに対し、面を作って守ること、ボールに触らせないことを意識して守り、シュートも1本しか打たせなかった。

 185cmを超える長身を持つ大型レフティー。下級生時から我慢強く起用されてきたことで経験を重ね、体のバランスも向上してきた。この日は縦につけるパスやフィードにもチャレンジ。「ボールを持った時が一番面白いところ。ミスしてしまうこともあるんですけれども、楽しみながらやっています」という稲葉はミスを怖れずにプレーしながら、将来へ向けてレベルアップしてきている。

 C大阪U-15出身。同じ大阪出身の静岡学園高DF田邉秀斗(2年)が選手権日本一に輝いたことに対して、嬉しさと悔しさの両方の気持ちを持っていたという。田邉は選手権後にU-18日本代表、日本高校選抜へステップアップ。次は自分が全国で輝く番だ。「高さでヘディングは絶対に誰にも負けないので、長所として見てもらいたい。ボールを持った時の安定性はあると思うし、縦パスの一発とか狙えるんで見てもらいたいです」と意気込んでいる。

 昨年は神戸弘陵高CB田平起也(3年)、興國高MF田路耀介(3年)とC大阪U-15から高体連の道を選んだ先輩たちがプロ入り。同じくC大阪U-15から藤枝東へ進学した稲葉は「良い例を見せてくれたので手本にしたいというのがあります」。静岡県下有数の進学校である藤枝東は大学進学を希望する選手が多いが、稲葉はチャンスがあれば高校から直接プロ入りすることを考えている。

 前主将が選手権予選後に受験勉強へ切り替えたため、稲葉は昨シーズン終盤から名門のキャプテンを務めてきた。嫌われ役になることも厭わずに厳しさを求めるリーダーは今年、プロ入り、全国制覇という目標に全力で挑戦する。

(取材・文 吉田太郎)

ピンク・ネイマールも躍動! パリSGが大量5得点で快勝、残留カバーニの終了間際弾は幻に

髪をピンク色に染め上げたFWネイマール
[2.1 リーグアン第22節 パリSG 5-0 モンペリエ]

 フランス・リーグアンは1日に第22節を行った。パリSGはホームでモンペリエと対戦し、5-0で勝利した。

 試合開始前には1月26日にヘリコプター事故で急逝したコービー・ブライアント氏への追悼が行われ、キックオフ。パリSGは前半8分に先制する。髪をピンク色に染め上げたFWネイマールが中盤でFWアンヘル・ディ・マリアとのパス交換から攻め上がるが、PA手前でボールをロスト。するとMFパブロ・サラビアが停止したボールを豪快に右足で蹴り上げ、ゴールに突き刺した。

 前半17分にはFWキリアン・ムバッペがディ・マリアのスルーパスに反応し最前線へ。PA外に飛び出したGKディミトリ・ベルタウドに阻まれるが、手を使ったことで一発退場となり、パリSGが数的優位に立つ。同41分にはディ・マリアがサラビアとのワンツーパスからPA内に入り、相手GKを越すループシュートで追加点を奪った。44分にはオウンゴールで3点目が決まり、前半を3-0で折り返した。

 パリSGは後半に入っても止まらない。後半12分にはFWキリアン・ムバッペがネイマールの縦パスに反応。PA内で冷静に相手GKをかわし、無人のゴールに流しこんだ。モンペリエも同15分にエースFWアンディ・デロールがシュートを放つが枠内に向かず。逆に、パリSGはその5分後に波状攻撃からDFレイバン・クルザワがダメ押しの5点目を挙げた。

 モンペリエは後半42分にMFジョリス・ショタールが2回目の警告で退場処分となり、9人という数的不利な状況に。パリSGは終了間際、途中出場のFWエジソン・カバーニがゴールネットを揺らすが、判定はオフサイド。試合はそのまま5-0で終了した。

●フランス・リーグアン2019-20特集
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“ノルウェーの怪物”が止まらない…ドルトムント加入後3戦7ゴールも「まだ100%じゃない」

{{アーリング・ホーランド}が止まらない
 ドルトムントに加入した“ノルウェーの怪物”が止まらない。

 今冬の移籍市場でザルツブルクから加入し、デビュー戦でいきなりハットトリックを達成したFWアーリング・ホーランド(19)。前節のケルン戦でも出場25分で2ゴールを挙げると、1日に本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで行われたブンデスリーガ第20節のウニオン・ベルリン戦では移籍後初めて先発出場を果たし、その決定力を存分に発揮した。

 まずは1点リードで迎えた前半18分、右CKのクリアボールから右サイドのMFユリアン・ブラントが上げたクロスを左足で合わせて1点目。さらに4-0の後半31分には、PA左でブラントのヒールパスを左足ダイレクトでねじ込み、直後の32分にピッチを後にした。

 試合はドルトムントが5-0で快勝。英『BBC』によると、3連勝に大きく貢献したホーランドは「今日はかなり大変だったけど、スタートからプレーできて良かった」とスタメン起用を喜ぶと、「僕はもっとフィットしなければならない。まだ100%じゃない」と語り、3試合7ゴールも満足していないようだ。

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レアルがアトレティコ撃破も…ジダン監督は前半に不満「気に入らなかったから2人を代えた」

ジネディーヌ・ジダン監督の采配が的中
 レアル・マドリーは1日、リーガ・エスパニョーラ第22節でアトレティコ・マドリーと対戦し、FWカリム・ベンゼマの決勝点により1-0で勝利した。ジネディーヌ・ジダン監督は「交代選手が試合を変えた」と振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのマドリード・ダービーに臨んだレアルは、4-3-2-1のシステムで前半を戦ったが、今季ここまで9勝にとどまるアトレティコ相手に得点を奪えず、スコアレスのままハーフタイムへ。

 後半開始からレアルは、MFイスコとMFトニ・クロースに代えてFWルーカス・バスケスとFWビニシウス・ジュニオールを投入し、布陣を4-3-3に変更すると、11分に先制点。ビニシウスのスルーパスからDFフェルラン・メンディが左サイドを抜け出してクロスを送り、ベンゼマが右足で合わせゴールネットを揺らした。

 その後、追加点こそ奪えなかったが、アトレティコのシュートを4本に抑え、1-0で4連勝とした。ジダン監督は「ダービーが常に特別であり難しいことを分かっている。苦しんだが、全ての面で守備が非常に優れたチーム相手だと普通のことだ。我々は今日、素晴らしいライバル相手に褒美を得た」と勝利を喜んだ。

 後半開始から2枚替え、システム変更については「選手たちのせいではなく、私の責任」と強調しつつ、「私は前半のやり方でプレーするのを好きではなかった。気に入らなかったので最終的にイスコとクロースを交代させた。しかし、他の2選手を変える可能性もあった」と説明した。

「交代選手が試合を変えたが、何よりもハーフタイムに2選手を外したことを不快に感じている。しかし、何かをしなければいけないかった。後半、それは全員の問題であったし、我々は自分たちが今までやってきたこと全てでよりインテンシティを持ち、自分たちの姿勢を変えたんだ。私は選手たちに満足している」

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伊東純也、らしさ全開の決勝アシスト! 森岡との日本人対決制す…鈴木優磨フル出場のシントトロイデンは完封負け

FW伊東純也が決勝アシスト
[2.1 ベルギー・リーグ第24節 ゲンク1-0シャルルロワ]

 ベルギー・リーグ第24節が1日に行われ、FW伊東純也の所属する6位ゲンクはホームでMF森岡亮太所属の4位シャルルロワと対戦し、1-0で勝利した。9試合連続スタメンの伊東は前半39分に決勝ゴールをアシストし、そのまま90分間プレー。開幕から全試合で先発起用されている森岡もフル出場したが、得点には絡めなかった。

 開始から攻勢を続けたゲンクは前半19分、DFジョアキム・マーレのクロスが相手のハンドを誘い、PKを獲得する。しかし、キッカーを務めたMFパトリク・フロショフスキーが失敗し、こぼれ球に詰めた伊東のシュートもGKにストップされた。

 それでもゲンクは前半39分にスコアを動かす。伊東が得意のドリブルでPA内右に切れ込み、マイナスに折り返すと、ニアのDFイェレ・ウロネンが右足のヒールで流し込んだ。

 後半は追加点こそ生まれなかったものの、相手の反撃をしのいで1-0の完封勝利。ゲンクは2試合ぶりの白星、シャルルロワは昨年10月4日の第10節アンデルレヒト戦(●1-2)以来の黒星となった。

 また、他会場ではDF植田直通が在籍する最下位セルクル・ブルージュがアウェーで13位オイペンと顔を合わせ、0-1で敗戦。植田はベンチ外となり、3試合連続で欠場した。チームは4連敗となっている。

 GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉、DF松原后の所属する10位シントトロイデンは敵地で15位オーステンデと対決し、0-1の完封負けを喫した。13試合連続でスタメン起用された鈴木はフル出場し、ベンチスタートの伊藤は後半36分に途中出場。シュミットは3戦連続でメンバー外となり、新加入の松原もベンチ外だった。

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@bookfun155 分野研究家

ペナルティキック。直接フリーキックが与えられるファウルを、ペナルティエリア内で防御側プレーヤーが犯した時に行なう。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン

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@bookfun155 分野研究家

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[MOM3153]藤枝明誠FW高野雷我(2年)_守備での貢献に加え、指揮官認める「スーパーゴール」

後半34分、藤枝明誠高FW高野雷我が左足で決めて3-1
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[2.1 静岡県高校新人大会準決勝 常葉大橘高 1-4 藤枝明誠高 愛鷹多目的G]

 藤枝明誠高・松本安司監督はチーム全体の技術的なミスの多さに苦言を呈していたが、FW高野雷我(2年)のゴールについては絶賛していた。「スーパーゴール。FW冥利に尽きる」。元浦和FWの指揮官も認める一撃が、藤枝明誠を白星へ大きく近づけた。

 2-1の後半34分、高野は右サイドでMF賀茂大紀(2年)からの縦パスに反応。対応する相手DFのスピードを意図的に落としてから一気に加速した背番号9は、DFの前に潜り込んむと、そのまま左足シュートをファーサイドのゴールネットに叩き込んだ。

「(DFが)スピードをちょっと抑えて来たところでスピードを上げて、一気に一人目を剥がせてそこがまず良くて、その後はゴールしか見ていなかった。自分で決めると言う感じで行って撃ったら(シュートが)良いところに行った」。会心の一撃は、兄で先輩DFでもある侍拳さん(3年)の誕生日を祝う祝砲にもなった。

 ファインゴールだけでなく、守備面での貢献度も大きかった。下のカテゴリーのチームにいた頃から欠かさずに守備することを意識。その姿勢はAチームで先発しても変わらない。この日はトップ下のMF横山良唯(2年)らのサポートを受けながら前半から運動量多くプレー。ケガの影響もあったか、後半の早い段階で足を攣らせていたものの、それでも献身的に走り続けたことが相手のミスを生み出し、チームの勝利に繋がった。

 決勝へ向けて高野は「厳しい試合になると思うんですけれども、自分が点取って勝てるようにしたい」。今大会はこれまで3得点。決勝でもチームのために走って、決めて、タイトルを引き寄せる。

(取材・文 吉田太郎)

[新人戦]藤枝明誠が常葉大橘に4発逆転勝ち。静岡決勝は藤枝ダービーに

後半アディショナルタイム、藤枝明誠高はMF中逵晃がダメ押しゴール
[2.1 静岡県高校新人大会準決勝 常葉大橘高 1-4 藤枝明誠高 愛鷹多目的G]

 静岡決勝は藤枝ダービーに――。1日、令和元年度静岡県高校新人大会準決勝が行われ、常葉大橘高藤枝明誠高が対戦。藤枝明誠が4-1で逆転勝ちした。藤枝明誠は、2日の決勝で藤枝東高と戦う。

 ミスからの失点を挽回して4発逆転勝ち。8年ぶりとなる決勝進出を果たした藤枝明誠だが、松本安司監督は「勘違いしてもらったら困る。勝ち方がないと、(静岡)学園みたいになれない。中身がない」と厳しかった。ゴールは全てセットプレーやショートカウンター、速攻によるもの。ボールを後方から繋いで、相手の守りを攻略して奪った得点ではなかったからだ。

 選手たちにも慢心は無し。2得点を演出したMF横山良唯(2年)は「自分たちはそこまで強いチームじゃない。(16年度に選手権予選で)優勝した時の代の方が強い。自分たちは謙虚にやるだけです」と気を引き締めていた。

 互いに後方から丁寧にボールを繋いで攻めるスタイル。押し気味に試合を進めていた藤枝明誠は、10分に今大会9ゴールの俊足FW小林洸(2年)がDFラインの背後へ抜け出すが、常葉大橘GK山田純誠(1年)が好反応でストップする。

 一方でビルドアップの途中でミスが散発していた藤枝明誠はそのうちの一つが失点に直結してしまう。19分に自陣でミスパス。難なくインターセプトした常葉大橘は、MF難波空良(2年)が素早くPAへボールを入れる。そして、MF平岡脩造(2年)が右足ボレーで先制点を叩き出した。

 だが、藤枝明誠はセットプレーで同点に追いつく。25分、横山の左CKをCB増田七翔(1年)が豪快にヘッドで決めて1-1。その後、常葉大橘はMF石田朋樹(2年)がDFライン近くまで下りてビルドアップに参加しながらボールを動かし、スペースへ抜け出す難波がクロスまで持ち込む。藤枝明誠はプレッシングが単発となり、後手に回ってしまっていたものの、GK市川泰壱(2年)中心に凌いで前半を折り返した。

 常葉大橘は後半立ち上がりにCB上村龍太郎(1年)が接触プレーで負傷退場するアクシデント。一方で藤枝明誠はベンチから守備面を指摘され、修正したことで押し込む時間帯を増やす。そして、セットプレーやその流れからMF島尻智貴(2年)がシュートを連発すると22分、横山の左CKが相手のオウンゴールを誘って逆転した。

 常葉大橘は相手に蓋をされているような状況でも強引に繋ごうとしていたが、そこを狙われてボールロスト。そして、ショートカウンターから決定機を作られてしまう。31分には右サイドから切れ込んだSB深谷光太郎(1年)の左足コントロールショットが藤枝明誠ゴールを脅かしたが、ボールはクロスバーをヒット。逆に藤枝明誠が次の1点を奪う。

 34分、MF賀茂大紀(2年)の縦パスで右サイドを抜け出したFW高野雷我(2年)がスピードに変化をつけながら単騎で中央へ潜り込む。そして、左足シュートをゴール左隅に突き刺した。さらにアディショナルタイムにも敵陣でのインターセプトからいずれも交代出場のMF渡辺翔太(1年)、MF世古口瑠偉(2年)と繋ぎ、最後はMF中逵晃(2年)が右足シュートをゴールに流し込んだ。

 後半の3得点で突き放した藤枝明誠が4-1で勝利した。プリンスリーグ東海を戦う藤枝明誠は09年度に選手権初出場で8強入り。3年前には、FW藤本一輝(現鹿屋体育大)を中心に爆発力のあるチームで2度目の選手権出場を果たした。

 松本監督は「(自分たちは)上を食わないといけないチーム」と評していたが、継続して静岡上位に顔を出し、今大会は5試合で27得点を叩き出して8年ぶりの決勝進出。県選抜候補の練習会でともにプレーした静岡学園高の選手たちが日本一に輝いたことで選手たちもまた刺激を受けている。昨年からレギュラーが大きく入れ替わり、これからのチームだが、高いモチベーションを持ってあと1勝。藤枝ダービーとなった藤枝東との決勝で名門を“食って”一つ自信をつける。 

(取材・文 吉田太郎)

冨安は累積警告で出場停止…ボローニャは終盤の逆転弾で連勝達成、9位浮上

ボローニャが連勝達成
[2.1 セリエA第22節 ボローニャ2-1ブレシア]

 セリエAは1日に第22節を行った。DF冨安健洋が所属するボローニャはホームでブレシアと対戦し、2-1で勝利。冨安は累積警告のため出場停止となっている。

 1月25日の前節・SPAL戦(○3-1)では4試合ぶりに勝利を収めたボローニャ。冨安は終盤に警告を受け、今節は出場停止となっていた。4バックの冨安の位置にはDFイブラヒマ・エムバイェが起用されている。前半9分にはFWニコラ・サンソーネが自ら負傷を訴え、今冬加入のFWムサ・バローを出場させる。

 ボローニャは前半33分に失点。エムバイェがPA内で相手選手を倒してしまい、PKを献上する。FWエルネスト・トッレグロッサに決められ、先制点を奪われた。しかし同43分に同点に追いつく。MFロベルト・ソリアーノのサイドチェンジから右サイドのエムバイェが折り返し、最後はFWリッカルド・オルソリーニが相手選手を背負いながら右足シュートを決めた。

 前半を1-1で折り返すと、後半はボローニャがチャンスを量産も得点には結びつかない。すると後半44分に待望の逆転弾。左CKの跳ね返りをバローが左サイドから再びクロスを上げる。ボールはそのままファーサイドに流れていくと、最後はDFマッティア・バーニが右足で押し込んだ。

 ボローニャが終盤の得点で2-1の逆転勝利。今季3度目の連勝を達成し、11位から9位に順位を上げている。7日の第23節では敵地でローマと対戦する。

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時にテニスボールも活用。リフティングでキックの感覚磨く藤枝明誠MF横山がCKで2得点演出

藤枝明誠高MF横山良唯は2得点を演出した
[2.1 静岡県高校新人大会準決勝 常葉大橘高 1-4 藤枝明誠高 愛鷹多目的G]

 藤枝明誠高MF横山良唯(2年)が、リフティングで感覚を磨いたキックで2得点を演出した。先制されて迎えた前半25分、左サイドからのCKを「GKが届かないところに蹴ればと。あとは仲間を信じて」と中央のMF増田七翔(1年)にピンポイントで合わせて同点アシスト。さらに後半22分にも左サイドからのCKで相手オウンゴールを誘発した。

 いずれのシーンもCKからスピードのあるボールを配給。「速いボールを入れれば、中で何が起こるか分からない」という狙いが2ゴールに結びついた。松本安司監督はまだまだ利己的なプレーになっていることを指摘するものの、そのテクニックとアイディアあるパスなどで攻撃の中心に。本人は自身の決定機を活かせなかったことを反省した一方で、2得点に絡んだことを「良かったと思います」と評価していた。

 正確なプレースキックは特長の一つ。横山は「リフティングとかでボールの感覚を毎日確かめながらやっている。ボールのタッチの感覚は大事にしていますね」と説明する。キックの感覚がズレている際には、テニスボールでリフティング。その感覚へのこだわりが「きょう良かったです」というプレースキックを生み出し、チームの勝利に繋がった。

 横山は静岡県選抜候補の一人。練習会で静岡学園高の選手たちのプレーを見て、レベルアップの必要性を感じたという。「タッチの部分では静岡学園の人たちの方が上手かったので刺激になりました」。日常のトレーニングでより精度を求めながら、試合ではトップ下の選手として結果にこだわる構え。松本監督が「(県選抜候補の活動を経て)プレースピードが上ってきている」と成長を認めるMFが、藤枝東高との決勝でも決定的な仕事をしてチームにタイトルをもたらす。

(取材・文 吉田太郎)

鎌田、待望の先発復帰も前半のみで交代…大迫は11試合ぶりに出番なし

先発に復帰したMF鎌田大地
 ブンデスリーガは現地時間1日、各地で第20節を行い、日本代表MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトデュッセルドルフと対戦し、1-1で引き分けた。鎌田は4試合ぶりに先発に戻り、トップ下の位置でプレー。前半のみで途中交代となった。長谷部はベンチスタートとなり、3試合連続で出番はなかった。

 足首靭帯の負傷で戦線離脱していた鎌田が12月18日の第16節ケルン戦以来となるスタメン復帰を果たし、2020年初出場となった。フランクフルトは前半7分、ショートカウンターからDFティモシー・チャンドラーが強烈なシュート。GKが弾いたこぼれ球に鎌田が反応したが、オフサイドの判定。前半のみで途中交代となった。

 0-0で迎えた後半33分に直接FKを決められて先制を許したが、フランクフルトは後半アディショナルタイム3分に劇的な同点ゴール。FKの流れからチャンドラーがヘッドで沈め、土壇場で追いついた。3連勝は逃したものの、フランクフルが1-1の引き分けに持ち込んだ。

 日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンアウクスブルクと対戦。オウンゴールで先制に成功したが、1-2で逆転負けを喫した。大迫は3試合連続のベンチスタートとなり、リーグ戦11試合ぶりに出番が訪れなかった。

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南野は決定機いかせず…リバプールが後半4発でプレミアリーグ16連勝に

モハメド・サラーの2発などで16連勝に
[2.1 プレミア第25節 リバプール4-0サウサンプトン]

 リバプールは1日、プレミアリーグ第25節でサウサンプトンをアンフィールドに迎え、4-0で勝利した。日本代表FW南野拓実は公式戦2試合連続でベンチスタート。後半36分から途中出場している。

 15連勝中のリバプールは、1月29日に行われたウエスト・ハム(2-0)戦から1人を変更。FWディボック・オリギに代えてMFファビーニョを起用し、左ウイングにMFアレックス・オクスレード・チェンバレンが入った。

 サウサンプトンの前線からのプレス、集中した守備に苦しめられ、ファーストシュートは前半20分のFWモハメド・サラーのシュートだったリバプール。前半はスコアレスに終わったが、後半2分にFWロベルト・フィルミーノのパスを受けたチェンバレンが左から切れ込んで右足を一閃。ゴール左隅に突き刺し、先手を取った。

 後半10分、リバプールはカウンターからフィルミーノのスルーパスに抜け出したサラーが左足で流し込んだが、オフサイドの判定。それでも15分、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドのクリアボールが左サイドのフィルミーノにつながり、PA左からマイナスに折り返したボールをMFジョーダン・ヘンダーソンが右足で合わせ、2-0とした。

 さらに後半27分、GKアリソン・ベッカーのロングパスを敵陣の右サイドで受けたヘンダーソンが中央へ斜めにスルーパス。相手に触られながらもサラーにつながると、冷静に左足シュートを沈め、3-0とリードを広げた。

 これで余裕が生まれたリバプールは後半28分にMFナビ・ケイタ、36分には南野を投入。42分、カウンターからサラーが相手をかわしてPA内でラストパスを送り、南野に決定的なシーンが訪れる。しかし、ケイタと重なってしまい、右足シュートは枠を大きく外れた。

 リバプールは後半45分にサラーが追加点を挙げて勝負あり。前半は苦戦したものの、終わってみれば4-0で完封勝利をおさめ、プレミアリーグ16連勝とした。

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