山口MF田中パウロ淳一が9人登場!? 完成度高いパロディ動画の結末は…「次回 城之内死す」

レノファ山口FCのMF田中パウロ淳一がネット上で躍動
 レノファ山口FCのMF田中パウロ淳一が自身のツイッター(@ppppppppppaulo)を更新し、パロディ動画を投稿した。

 山口の名物MFは3日に自身のツイッターで動画を投稿した。田中は8種類のボイスパーカッションを別撮りで編集しながら、メイン画面では(おそらく)アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」のキャラクターである真崎杏子に変装。甲高い声で、次回予告で登場人物の生死をネタバレしてしまう“伝説回”を完コピしてみせた。

 田中はコメント欄で「『次回 城之内死す』やってみました」と短くコメント。そのモノマネをした真意は明かさなかった。

 一方、田中は同日、動画の変装のままYoutube「パウロちゃんねる」でライブ配信を実施。26歳のプロサッカー選手として「プロになるために」という真面目な内容で、2時間にかけてサッカー少年少女たちの質問に事細かに回答していった。最後は「絶対プロになりたいという君は絶対プロになれるから。その気持ちを忘れずに毎日を過ごしてください」というエールで締めくくっている。


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昨季引退の元神戸FWビジャ、スペシャル動画の最後にサプライズメッセージ「スペインから応援しています」

天皇杯を掲げるFWダビド・ビジャ
 ヴィッセル神戸は3日、昨シーズン限りで現役を引退した元スペイン代表FWダビド・ビジャの引退セレモニー動画をYoutubeで配信したことを発表した。

 スペイン代表の歴代最多得点記録保持者でもあるビジャは2019シーズンに神戸に電撃加入。J1第2節・鳥栖戦で初ゴールを挙げると、その得点能力を遺憾なく発揮する。絶妙な駆け引きから相手の守備ラインの裏を抜けてゴールネットを揺らし、ときにはダブルダッチからのスーパーゴールでJリーグファンを唸らせた。

 ビジャは19年11月にシーズン限りでの現役引退を発表する。最後の試合は20年1月1日の天皇杯決勝・鹿島戦。ビジャは2点リードの後半終了間際に投入され、最後のピッチを踏みしめながらクラブ初となる、そして自身最後となるタイトル獲得の瞬間を迎えた。

 動画は19年12月7日のホーム最終戦終了後に行われたビジャの引退セレモニーのもの。その映像が終わると、最後にビジャがサプライズで現れ、新型コロナウイルスでサッカーから離れているファンに向けてメッセージを送った。

「コロナウイルスの影響で多くの人が自宅待機を余儀なくされている状況ですが、皆さんが元気に過ごされていることを願っています」

「共にこの困難を乗り越えて、また皆さんがスタジアムでチームを応援できる日が来ることを心待ちにしています。スペインから皆さんを応援しています」

以下、ヴィッセル神戸の動画「おうちで観よう:2019 ファイナルセレモニー&ダビド・ビジャ 引退セレモニー」
https://youtu.be/wIyz57biMWw


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MF本田圭佑の向上心はいまだ健在「“元日本代表”と書かれるのは嫌」

MF本田圭佑の日本代表復帰もあり得る?
 ボタフォゴのMF本田圭佑は3日、自身のツイッター(@kskgroup2017)で日本代表への熱い思いを伝えた。

 本田は自身のツイッターで「Japan Times」の記事を投稿。「元日本代表の本田圭佑が国内の著名アスリートとともに新しいデジタルメディアベンチャーを立ち上げた」という記事内容の“元日本代表”という部分を取り上げ、「“元”と書かないでください。それは嫌だ。“ナショナル・チャレンジャー”と書いてほしいです!」と英文で伝えた。

 日本代表の選手として2010年の南アフリカワールドカップ、14年のブラジルワールドカップ、18年のロシアワールドカップに出場した本田。アジア人初となる3大会すべてでのアシストを記録し、さらに日本人初となる3大会連続ゴールも挙げた。ロシアW杯決勝トーナメント1回戦のベルギー戦(●2-3)で敗れた後には「僕の実力を出し切ったということに関しては悔いはない」とコメント。常に掲げていたW杯優勝という目標について「その意志を次の若手に引き継いでもらいたい」と次世代に託していた。

 その後は東京オリンピックのオーバーエイジ入りを目指すことを公言していた。今回の発言の本気度は計り知れないが、その飽くなき向上心を垣間見せた。

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ユーベMFマトゥイディ、新型コロナ感染を振り返る「完全にパニックになった」

新型コロナウイルスに感染していたMFブレズ・マトゥイディ
 ユベントスのフランス代表MFブレズ・マトゥイディが新型コロナウイルス感染の状況を振り返っている。2日、Youtubeのスポーツチャンネル「ブロス・ストーリーズ」にマトゥイディが出演した。

 イタリア国内では新型コロナウイルスが猛威を振るい続けており、2日時点での感染者は20万7428人に。死者も474人といまだ収束は見えてこない。その影響はイタリアサッカー界にも及び、王者ユベントスでもFWパウロ・ディバラやDFダニエレ・ルガーニ、そしてマトゥイディが検査の結果、陽性反応が出た。ルガーニとマトゥイディはその後に陰性となり、回復傾向となっている。

 マトゥイディは感染時の状況を振り返り、「ショックだった。完全にパニックになった」と語る。「実際すごく厳しい状態だった。陽性反応が出たので、買い物にも行けなくなった。精神的にかなりやられてしまったんだ」とメンタル面でのダメージを明かした。

「症状はなかったんだけど、結果を知った瞬間に落ち込んだ。完全にパニックになってしまい、家族や友人たちに伝染していないかとても恐れてしまった」

「彼らも難しい状況となったが、安心させることができた。その間は良い時間ではなかったよ。とにかくできる限り早く終息してほしいね。今はフットボールとこれからの生活がどうなるか考える日々が続いているよ」

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桐光学園高の後輩が明かす、C大阪FW西川潤の高校時代と“ハンパない”一面

セレッソ大阪FW西川潤は桐光学園高3年時に主将としてインターハイ優勝。(写真協力=高校サッカー年鑑)
 ゲキサカではプロ入り1、2年目選手の高校時代を知る後輩たち(現役高校生プレーヤー)に対して、プロでの活躍が期待されている先輩プレーヤーの高校時代についてインタビュー。彼らのピッチ内、ピッチ外で“ハンパなかった”一面や意外な一面とは?

 今回は桐光学園高(神奈川)からセレッソ大阪へ新加入したFW西川潤だ。西川はMF中村俊輔(現横浜FC)らを輩出している名門・桐光学園で入学当初から10番。2年時のインターハイでは驚異の5人抜きゴールを決めるなど計6得点でチームを準優勝へ導き、主将を務めた3年時のインターハイでは準々決勝、準決勝で決勝ゴールを決めて初の日本一に大きく貢献した。全国高校選手権は出場1度、無得点に終わっているものの、高校生でJデビューを果たすなど、同世代で最も注目されるプレーヤーに。また、在校中にU-17ワールドカップ、U-20ワールドカップへ出場し、世界を相手に輝きを放った。

 欧州トップクラブも関心を寄せる逸材レフティー。西川の高校時代について、1学年後輩で新リーダーのCB奈良坂巧(3年)と1年時からゴールを守るGK北村公平(3年)、そしてエースストライカー候補のFW庄司朗(3年)が教えてくれた。

(※桐光学園高の協力により、アンケート形式で取材をさせて頂いています)

―西川先輩の“ハンパない”と感じたところについて教えて下さい。
奈良坂「大切な試合で必ず結果を残すところです。まさに“スター”という感じでした」
庄司「試合ではもちろんですが、練習からハンパなかったです。特にシュート練習ではシュートスピードとコースが完璧で、『これがプロか』と毎回衝撃を受けていました」
北村「オーラは格別で、大体のことがハンパないんですけれど、やっぱり縦への推進力とシュートは本当に凄いなと思いました。自主練でシュートを受けることが多かったんですけれど、本当に取れないんです。周りには『なんでそれ取れないの!?』とか言われるんですけれど、ボールが自分から逃げていくというか、キーパーのことをよく分かってるんだなと思います」

―彼を見て驚いた試合はある?
北村「やはり、2018インターハイ準々決勝の富山第一戦ですね。(5人抜きして決めた)あのゴールには本当に驚きました」
庄司「(2019)インターハイの京都橘戦です。お互い点が入らずにこのままPK戦になるかもしれないという試合でしたが、後半アディショナルタイムに潤君が点を決めて勝って、大事なところでの勝負強さが別格だと思いました」
奈良坂「U-17ワールドカップの試合です。国を背負うというプレッシャーの中でも結果を出す姿には、尊敬の念しかありませんでした」

―彼が隠れて努力している姿などを知っていれば教えてください。
奈良坂「凄く食事に気を遣っていました」
庄司「チームの練習前、早くから部室を出てストレッチや体幹などを毎回欠かさずにやっていました。毎回の練習に対する準備や意識がとても高かったです」

―身体のケアが人一倍だった。
北村「先輩の中では一番早くトレーナールームに来てストレッチを始めたり、身体のことは誰よりも気を遣っていたと思います。それと、潤くんがU-17W杯から帰ってきたあとの紅白戦で全然噛み合わなくて、責任感じて泣いてる潤くんを見た時には、キャプテンとして誰よりも引っ張ろうとしてくれているんだなと気持ちが奮い立たされました」

―ピッチ外の彼について。
北村「ピッチ外でもオーラは凄かったです。でも優しいし面白いし、いい人です(笑)。(昨年の)沖縄インターハイのフリータイムでは色んなことを教えてもらいました」
庄司「よく歌を歌っていました。練習前とかはノリノリで楽しそうでした。歌も上手かったです」
奈良坂「全てに対して真面目です」

―西川先輩へのエールを。
北村「海外クラブに注目されたり、東京オリンピックにも候補となるような潤くんを見ていていつも刺激をもらっています。怪我なく、潤くんらしくプロ生活頑張ってください!」
奈良坂「Jリーグでのご活躍楽しみにしています」
庄司「プロの舞台は大変だと思いますが、怪我をしないように頑張ってください。活躍する姿を楽しみにしています」

―先輩への誓い。自分たちの今年の意気込みも教えて下さい。
北村「去年、一昨年と選手権では悔しい思いをしてきたので、その借りを返すこと。そして、選手権優勝するので見ていてください」
庄司「去年の選手権では全国に出ることができず、とても悔しい思いをしました。今年は、神奈川制覇、そして選手権で初優勝を達成できるようにチーム全員で頑張ります」
奈良坂「選手権で優勝できるように、頑張ります」

CB奈良坂巧は西川の後継リーダー。(写真協力=高校サッカー年鑑)

1年時から西川とプレーしてきたGK北村公平。(写真協力=高校サッカー年鑑)

桐光学園の新たな点取り屋、FW庄司朗。(写真協力=高校サッカー年鑑)


(取材・文 吉田太郎)

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@bookfun155 分野研究家

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サッカーエッセイ&イラスト&漫画コンテストを開催!第1弾テーマは「Jリーグ再開の日」

ご応募お待ちしております
 ゲキサカは、マッチング型マンガ投稿サイト「DAYS NEO(デイズ ネオ)」とのコラボ企画「サッカーエッセイ&イラスト&漫画コンテスト」を開催いたします。

 第1弾は「FOR THE DAY(フォー ザ デイ)」がテーマです。いつの日かJリーグが再開するその日を前向きな気持ちで迎えるために、お題「Jリーグ再開の日」を創作した作品(エッセイ、イラスト、漫画)を募集します。自分のお気に入りのクラブについての物語、Jリーグのある日常など、自由に創作してください。

 最優秀作品には特典として、お好きなクラブのホームユニフォームをプレゼントし、ゲキサカに作品を掲載させていただきます。

 エッセイ、イラスト、漫画、どの形態でも作品投稿は可能です。Jリーグ再開の日までのカウントダウンを楽しむためにぜひご参加ください。ご応募お待ちしております。

 投稿についての詳細は以下URLよりご確認ください。
https://daysneo.com/award/gekisaka1.html

▼ゲキサカPresents サッカーエッセイ&イラスト&漫画コンテスト
第1弾「FOR THE DAY」


■お題
「Jリーグ再開の日」

■コンテスト概要
Jリーグが中断しているいまだからこそ、
再開の日までのカウントダウンを楽しみませんか?
自分のお気に入りのクラブ、Jリーグのある日常など、
「再開の日」を自由に創作してください。
優秀作品は賞金を進呈するとともに、
講談社が運営するサッカー総合サイト「ゲキサカ(https://web.gekisaka.jp/)」へ掲載させていただきます。

■募集作品
・息子と約束したスタジアムにいく父親
・中断期間で生まれ変わり、結束力が増したチーム
・推しの選手の1日
・毎週サッカー観戦をしていた日常が戻ってきた熱狂的サポーター
・スタジアムの近くのコンビニで働いているアルバイト
など、Jリーグの再開を待ちわびる人々にとっての来る「再開の日」を題材とした、
イラスト、エッセイ、小説、チャットノベル、漫画。
フィクション・ノンフィクションは問いません。

■賞品・特典
・最優秀作品の投稿者には好きなチームのユニフォームをプレゼントします(販売中のモデルに限ります)。
・優秀作品は「ゲキサカ」へ掲載させていただきます。

■応募方法
《イラスト》《漫画》の場合は ILLUST DAYS に、
《エッセイ》の場合は NOVEL DAYS
「J再開の日」(Jは全角、「」は含みません)のタグを付けて投稿してください。
1人何点でも応募可能です。

■応募期間
5月31日23:59まで

■審査・発表
講談社にて審査を行い、2020年6月中に受賞者に連絡差し上げ、
ゲキサカ、及び、ゲキサカ公式SNS等で発表・掲載していきます。

■その他
★利用規約ならびにガイドラインを遵守してください。
ILLUST DAYS 利用規約/ガイドライン
NOVEL DAYS 利用規約/ガイドライン

★授賞に至らなかった場合も、講談社よりお仕事の依頼でご連絡を差し上げる場合がございます。
★選考過程や結果に関するお問い合わせには応じられません。
★応募作および受賞作の著作権は投稿者に帰属します。


●ゲキサカPresents サッカーエッセイ&イラスト&漫画コンテスト第1弾「FOR THE DAY」
https://daysneo.com/award/gekisaka1.html

甲府MF泉澤に第一子! 1日11時1分に誕生「とても縁を感じます」

ヴァンフォーレ甲府MF泉澤仁(写真は19年の横浜FM時代)
 ヴァンフォーレ甲府は3日、MF泉澤仁に第一子の長女が今月1日に生まれたと発表した。

 泉澤はクラブを通じて「この度、第一子を授かりました。かつてないほど不安な状況の中で、我が子の誕生は、生きる勇気と負けない心を教えてくれた様な気がします。娘は5月1日AM11時1分に誕生しました。僕が今年クラブから頂いた背番号も11番。何かとても縁を感じます。今は大変な時期ですが、もう少しみんなで我慢し、Jリーグの再開を喜び合えた時には、期待に応え、ヴァンフォーレの勝利に貢献出来るように頑張りますので、応援をよろしくお願い致します」とコメントしている。

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【動画】未公開映像を大放出!!Mayageka秘伝のスパキャン講座を大公開!!

【動画】未公開映像を大放出!!Mayageka秘伝のスパキャン講座を大公開!!
 プロゲーマーのMayageka(まやげか)が『eFootball ウイニングイレブン2020』(ウイイレ2020)で使えるテクニックをゲキサカFC1期生のカクケンとARATAに伝授!今回は未公開映像を特別に大公開。攻撃時、守備時、ゴールキックやスルーパスへの対応など、スーパーキャンセルの使いどころを解説します。

ゲキサカFCへの質問募集中! ↓からどうぞ!
https://peing.net/ja/abc287abbf303f

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スペインでようやく外出制限緩和…香川真司「最高に気持ち良い」

サラゴサMF香川真司
 スペイン政府は2日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために実施していた外出制限を一部緩和し、約50日ぶりに個人運動が解禁された。自宅から1km圏内に限り、午前6〜10時または午後8〜11時にジョギングや散歩を楽しむことができるようになった。

 サラゴサ所属のMF香川真司は同日、自身の公式ツイッター(@S_Kagawa0317)に散歩中の動画を投稿。「スペインは7週間ぶりに制限付きですが、外出が許されました。早速朝から外に出て、散歩したりランニングしています。7週間ぶりなので最高に気持ちいいです。天気もいいので最高です!」と気持ち良さそうに話した。

 スペインでは非常事態宣言が発出された3月14日以降、欧州でも最も厳しい外出制限を実施。現地で暮らすエイバルMF乾貴士マジョルカMF久保建英デポルティボMF柴崎岳ウエスカFW岡崎慎司らは自宅でのトレーニングが続いていた。

 スペインは感染者が欧州で最も多く、現地時間2日時点で21万人以上が判明しているが、最近は大きく減少傾向にある。今後も感染増加が見られなければ、段階的に制限が緩和される見込みだ。リーガ・エスパニョーラのクラブでは4日から、練習場での個人トレーニングが認められる予定となっている。

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スペインでようやく外出制限緩和…香川真司「最高に気持ち良い」

サラゴサMF香川真司
 スペイン政府は2日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために実施していた外出制限を一部緩和し、約50日ぶりに個人運動が解禁された。自宅から1km圏内に限り、午前6〜10時または午後8〜11時にジョギングや散歩を楽しむことができるようになった。

 サラゴサ所属のMF香川真司は同日、自身の公式ツイッター(@S_Kagawa0317)に散歩中の動画を投稿。「スペインは7週間ぶりに制限付きですが、外出が許されました。早速朝から外に出て、散歩したりランニングしています。7週間ぶりなので最高に気持ちいいです。天気もいいので最高です!」と気持ち良さそうに話した。

 スペインでは非常事態宣言が発出された3月14日以降、欧州でも最も厳しい外出制限を実施。現地で暮らすエイバルMF乾貴士マジョルカMF久保建英デポルティボMF柴崎岳ウエスカFW岡崎慎司らは自宅でのトレーニングが続いていた。

 スペインは感染者が欧州で最も多く、現地時間2日時点で21万人以上が判明しているが、最近は大きく減少傾向にある。今後も感染増加が見られなければ、段階的に制限が緩和される見込みだ。リーガ・エスパニョーラのクラブでは4日から、練習場での個人トレーニングが認められる予定となっている。

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鳥栖がGW3日連続オンライン企画実施「17時はサガン鳥栖○○と共に」

鳥栖の金明輝監督
 サガン鳥栖は2日、新型コロナウイルスの世界的流行で外出自粛が求められる中、ゴールデンウィーク期間のオンライン企画を一斉に発表した。テーマは「17時はサガン鳥栖と共に」。強化部、アカデミー関係者、金明輝監督がオンライン会議アプリ『Zoom』を通じてサポーターと顔を合わせる。

 「17時はサガン鳥栖と共に」企画は4〜6日の午後5時からスタート。受付開始の午後4時半以降に公式サイト記載の専用URLにアクセスした「サガン鳥栖を愛する皆さま」の先着100人が参加できる。出席者への質問はクラブ公式ツイッター(@saganofficial17)で募集している。

 クラブは公式サイトを通じて「連休の方でも、STAYHOMEウィークという事で思い通りの日々を送れないもどしかしさを感じていらっしゃる方も多いかと存じますが、サポーターの皆様とコミュニケーションを深める企画を検討して参りました」とし、「またスタジアムで会える日は必ず来ます。共に乗り越えましょう」と呼びかけている。

オンライン企画は以下のとおり

▼5月4日
企画名:17時はサガン鳥栖強化部と共に
出席者:永井隆幸、新里裕之、谷口博之、池田圭(司会)
池田圭氏コメント「皆さん、こんばんは。いつもサガン鳥栖へ温かいご声援、ありがとうございます。この延期期間、またサポーターの皆さんに元気をお届けできるようなサッカーをお見せできるように選手たちとしっかり準備しています。短い時間ではございますが皆さんと楽しい時間を過ごしたいと思っています。共に乗り越えましょう!」

▼5月5日
企画名:17時はサガン鳥栖アカデミーと共に
出席者:白井裕之(ヘッドオブコーチング)、田中智宗(U-18監督)、森恵佑(U-15監督)
ゲスト(予定):サガン鳥栖アカデミー出身選手
司会:佐藤真一(アカデミーダイレクター)
佐藤真一氏コメント「皆様、こんばんは。日頃よりサガン鳥栖アカデミーの活動に対しましてご支援、ご声援ありがとうございます。今回このような機会を頂き、サポーターの皆様にもアカデミーの活動を身近に感じてもらえるような良い時間にしたいと思っております。短い時間ではありますがどうぞよろしくお願い致します」

▼5月6日
企画名:17時はサガン鳥栖金明輝監督と共に
出席者:金明輝監督
金監督コメント「サガン鳥栖を応援してくださる皆様、トップチーム監督の金明輝です。この度『17時はサガン鳥栖と共に』のトリを務めさせて頂き光栄に思います。サポーターの皆様と同じ時間を過ごせる事を楽しみにしております。たくさんの質問お待ちしております」

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横浜FMがホームタウンにマスク寄贈へ! チャリティーグッズ販売スタート

横浜FMがホームタウンにマスク寄贈へ! チャリティーグッズ販売スタート
 横浜F・マリノスは2日、新型コロナウイルスの危機を乗り越えるプロジェクト「STAY STRONG TOGETHER」をスタートさせた。第一弾ではチャリティーグッズをオンラインショップ(https://www.f-marinos-onlineshop.com/goods_list.php?keyword=20200503)で販売し、収益をホームタウンの横浜市、横須賀市、大和市に寄贈する不織布マスクの購入に充てる。

 販売するグッズは再使用可能なライトグレーのマスク(880円)、ネイビーのエコバッグ(1650円)、ネイビーのTシャツ(3300円)の3種類。いずれもプロジェクト名の「STAY STRONG TOGETHER」が表面に印字されている。商品は6月中旬から発送される。

 またホームタウン3市に寄贈するマスクの箱にもプロジェクト名を記載。マスクは6月上旬をめどに各市から必要とされる医療機関、福祉施設、児童施設、教育施設などに送られるという。

 クラブは公式サイトを通じて「横浜F・マリノスでは、今後 ”STAY STRONG TOGETHER” のメッセージのもと、オンライン配信を通じお楽しみいただけるコンテンツやファンの皆さまもご参加いただける企画や講座、STAY STRONG TOGETHERグッズの第二弾などを展開していく予定です。詳細は決まり次第お知らせさせていただきます」と伝えている。

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デ・ブルイネ、CL出場権次第でシティ退団の可能性「2年間は長い」

マンチェスター・シティMFケビン・デ・ブルイネ
 マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブルイネがベルギー『HLN』のインタビューに応じ、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権が危ぶまれている来季以降の去就に言及した。「何が起きるのかを見守っている」と述べた上で、「2年間は長いと思う。1年間の場合は見るかもしれない」と退団の可能性も示唆した。

 デ・ブルイネは2015年夏、ボルフスブルクからマンチェスター・Cに加入。ジョゼップ・グアルディオラ監督の下でさらなる成長を遂げ、今季もプレミアリーグ26試合で8得点17アシストを記録するなど、絶対的に欠かせない選手となっている。契約も23年夏まで残っており、通常であれば移籍の可能性は考えられない。だが、唯一の懸念事項は欧州カップ戦出場権の行方だ。

 マンチェスター・Cは今年2月、12〜16年にファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規定違反があったとして、来季から2年間のUEFA主催大会出場禁止処分を下された。クラブはその後、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴しており、救済措置となる評決を待つ形となっている。

 これに対し、デ・ブルイネは「クラブは自分たちが正しいことを100%確信していると言っている。だから何が起きるかを見守っている。クラブを信頼しているし、声明が出たら全てを確認したい」と判断を待つ構え。その上で「2年間は長い。1年間の場合は見るかもしれない」と退団の可能性を否定しなかった。

 一方、クラブへの愛着もあらためて示した。レアル・マドリーなどへの興味を聞かれたデ・ブルイネは「正直なところ、シティにすごく満足している。世界最高のチームの一つでプレーしており、最高の競争があるイングランドでプレーすることを好んでいる」と説明。「挑戦することがベストだし、その必要はある。だがこの5年間、ここを去ろうとはしなかった」と述べた。

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2020シーズン関西学生リーグチーム紹介:びわこ成蹊スポーツ大は3年ぶりの頂点目指す(12枚)

昨季リーグ戦は2位と同勝ち点ながらも、得失点差で3位に
 2020シーズンの関西学生リーグチーム紹介。びわこ成蹊スポーツ大は昨季リーグで3位。関西選手権では初優勝し、総理大臣杯は準々決勝まで駒を進めた。全日本大学選手権は2回戦敗退。

(写真協力:びわこ成蹊スポーツ大学サッカー部 / 関西学生サッカー連盟)

2020シーズン関西学生リーグチーム紹介:王者・大阪体育大、今季は3連覇に挑む(12枚)

2020シーズンを戦う大体大の選手たち
 2020シーズンの関西学生リーグチーム紹介。昨季、大阪体育大は2年連続でリーグ優勝を成し遂げた。夏の総理大臣杯はベスト4。冬の全日本大学選手権はベスト8。

(写真協力:大阪体育大学学友会サッカー部 / 関西学生サッカー連盟)

アメリカ女子代表の訴え認められず…主力選手が次々抗議「決して諦めない」

今春の国際大会では抗議を示してユニフォームを裏返していたMFミーガン・ラピノー(写真右)ら
 アメリカ女子代表の選手が男子代表と賃金格差の是正を求めていた訴訟で、カリフォルニア州の連邦地裁は1日、損害賠償請求を退ける略式判決を出した。『CNN』などによると、選手団の代表者を務めるモリー・レビンソン氏は「決定にショックと失望があるが、平等な賃金を求めて努力をやめることはない」と述べ、上訴する意向を示している。

 2019年の女子ワールドカップでゴールデンボールと得点王の2冠に輝いたMFミーガン・ラピノーは公式ツイッター(@mPinoe)で「われわれは平等への闘いを決して諦めない」と投稿。エースストライカーのFWアレックス・モーガン(@alexmorgan13)は「この知らせに失望しているが、これがわれわれの平等を巡る戦いを妨げたりはしない」と述べた。

 訴訟は2019年3月、アメリカ女子代表の28選手がアメリカサッカー連盟に対し、同等の仕事を行っている男性代表と女性代表の選手に賃金格差があるとして、6600万ドル(約70億円)の損害賠償を求めていた。今回の判決では、女子代表が過去に男子代表と異なる賃金形態を求めたとして、同じ条件を遡及させることは認められないとされた。

 一方、同じように不平等が指摘されていた遠征などにおける労働条件、チャーター便、ホテルなどの宿泊施設、医療支援、トレーニング支援については今回の判決の対象外。次の裁判は6月16日に予定されている。

[5月3日 今日のバースデー]

Japan
GK菅野孝憲(札幌、1984)*シュートへの反応速度が抜群で、声を張り上げてコーチングし続ける闘争心旺盛なGK。
MF横谷繁(愛媛、1987)*視野が広くロングパスや正確なボールタッチが魅力のMF。
DF河面旺成(大宮、1994)*明治大出身のDF。左足のロングフィードと正確なパス、クロスの質の高さが武器。
DF饗庭瑞生(秋田、1997)*福岡大出身のCB。アグレッシブで粘り強い守備を持ち味とする。
DF真瀬拓海(仙台、1998)*阪南大所属のサイドバック。すでに仙台への加入が決まっており、今季は特別指定選手登録。
DF松田陸(G大阪、1999)*前橋育英高で17年度に選手権優勝を果たしたサイドバック。18年にG大阪へ加入した。

World

FWアレックス・イウォビ(エバートン、1996、ナイジェリア)*高い運動量と俊敏性を発揮するFW。

Former
FW宇野沢祐次(元長野ほか、1983)*柏アカデミー出身のストライカー。長野時代は北信越リーグからスタートし、JFL得点王にも輝くなどJ3に導いた。
FWエゼキエル・ラベッシ(元ナポリなど、1985、アルゼンチン)*抜群の加速力と切れ味鋭いドリブルを持ち味とした元アルゼンチン代表アタッカー。

Others
三宅裕司(タレント、1951)
松尾伴内(タレント、1963)
真島ヒロ(漫画家、1977)
冨田憲子(アナウンサー、1977)
為末大(陸上競技、1978)
スーパー3助(にゃんこスター:芸人、1983)
ぱいぱいでか美(タレント、1991)

[蹴活生ガイド2020(関西)]市船時代はサブも細部に拘り、関西選抜へ。関西大FW矢野龍斗は「可能性を感じて貰える選手に」

関西大FW矢野龍斗はプロ入りを果たし、市立船橋高時代の仲間たちに追いつく
 武器はフィジカルの強さを活かしたポストプレーや力強い突破。関西大のFW矢野龍斗(4年=市立船橋高)は、実力者が揃う関西学生サッカーリーグでも簡単には封じられない。大学最終年にして初めて関西学生選抜にも選ばれた今年は、飛躍の予感が漂う実力派ストライカーだ。

 今でこそ能力の片りんをピッチで見せつけるが、名門・市立船橋高(千葉)時代は持てる力を出し切れていたとは言い難い。主力と言える存在ではなく、チームは3年時の夏にインターハイ優勝を果たしているものの、矢野はメンバー外だった。選手権全国大会も出場時間はゼロ。高校卒業後は関東の大学ではなく、心機一転、縁もゆかりもない関西の地を選んだ。

 大学に入学した当初は、これまでの力任せなプレーが通用せず、スピードの違いにも戸惑った。「ただ食らいついていくのに必死だった」というが、DF荒木隼人(現広島、19年日本代表)らJリーグへ羽ばたいた先輩たちのプレーを間近で見られたことも矢野にとってはプラスだった。

「Jに行く選手がいるレベルの高い場所でやっていくうちに、何かプラスアルファが必要だと思った。ポストプレーで仲間にボールを渡すのがこれまでは雑だったけど、仲間がプレーしやすいように出そう、競り合いでも相手が嫌なプレーを90分続けようとか、細かい、ちょっとした部分にまで拘るようになった」。

 関大では、G大阪のストライカーとして活躍した前田雅文監督から直接指導を受ける機会も多い。恵まれたフィジカルをより大きく見せられるようになったのも大学に入ってからの成長だ。

 1、2年生での出場機会は数えるほどだったが、昨年は12試合に出場。「高校よりもできるプレーが増えた。なかなか点は獲れなかったけど、試合ごとにパフォーマンスや得点感覚が上がっていった。試合後に『今日は出来たな』と思える試合が多くなったので、毎週末が楽しみだった」と口にする。2月に行った関西学生選抜の活動やJクラブとの練習試合でも通用するプレーは多く、今年は更なる活躍を誓う。

 手応えを掴むうちにプロ入りへの想いも高まっている。DF杉岡大暉(現鹿島)、DF原輝綺(現鳥栖)、MF金子大毅(現湘南)、MF高宇洋(現山口)と高校時代の同級生は、Jリーガーが並ぶ。

「今になって思うと高校の時の自分は、意識が甘かった。僕はただプロになりたいと思っていたけど、アイツらはプロになった後を考えていた。いつも先のことを考えてトレーニングをしていた。チームメイトが活躍する度に、『自分にもチャンスがあるんだ』と励みにしていた」。

 今年に入り、同じく市立船橋から関西の大学を選んだDF真瀬拓海(阪南大4年)の仙台への加入内定が発表されたのも矢野にとって刺激となっている。今でも彼らとの繋がりは強く、正月休みなどに顔を合わせる度に同じ舞台に立ちたいと強く思うようになったという。

 今後の目標とするのは、高校時代のライバル校である流通経済大柏高(千葉)に所属していたFW呉屋大翔(柏)だ。年代こそ違うが、高校時代はサブの時期が多かったにもかかわらず、大学でブレイクし、プロの世界へ羽ばたいた呉屋と同じキャリアを矢野も描こうとしている。

「高校でなかなか試合に出られなくても、大学でしっかり力をつければプロに行けると示したい。色んな選手に可能性を感じて貰える選手になりたい」。大学での4年間は決して遠回りではない。確かな成長を示すためにも、今年はピッチで大暴れし、盟友たちに追いつくつもりだ。


※この連載は、各チーム承諾の上、「蹴活生」たちに電話取材しています。

執筆者紹介:森田将義(もりた・まさよし)
1985年、京都府生まれ。路頭に迷っていたころに放送作家事務所の社長に拾われ、10代の頃から在阪テレビ局で構成作家、リサーチとして活動を始める。その後、2年間のサラリーマン生活を経て、2012年から本格的にサッカーライターへと転向。主にジュニアから大学までの育成年代を取材する。ゲキサカの他、エル・ゴラッソ、サッカーダイジェストなどに寄稿している。

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蹴活生ガイド2020(関西) by 森田将義

新生・帝京の攻撃のキーマン、MF市川颯馬。「ターニングポイントになった」“古巣”との戦い経て貪欲に努力

新生・帝京高の攻撃のキーマン、MF市川颯馬
[2020シーズンへ向けて](※帝京高の協力により、アンケート形式で取材をさせて頂いています)

 新生・帝京高(東京)の攻撃の軸として期待されるMF市川颯馬(3年)には「差は感じたし、もっとやらなきゃいけないと思えるターニングポイントとなった試合」がある。それは昨年のプリンスリーグ関東第8節、アウェー・東京ガス武蔵野苑多目的グラウンドで開催されたFC東京U-18戦だ。

 FC東京U-15むさし出身の市川にとっては、“古巣”との戦い。「ジュニアユース時代の仲間が相手にたくさん居た中で、思っていたよりも自分の良さが出せたかなと思いました」。ただし、試合は0-1で敗戦。自分の現在地を知る機会となり、より成長を求めるようになった。

 市川の特長は左右両足での正確なキック、中、長距離からのシュート。また、キープ力も高く、「カットインからのシュートの形は凄く参考にしています」というブラジル代表MFコウチーニョスタイルのドリブルシュートでゴールを陥れる。

 本人はこの一年で「アタッキングサードでの攻撃のアイデアが増えたこと」を実感。また、1年時から怪我のために長期離脱していたが、その期間で肉体を強化させることに成功し、当たり負けせずにプレーできるようになっている。一方でFC東京U-18のようなプレッシャーの速い相手でもパスミスをせずにゴールに繋げることが課題。改善して「ゴールを常に意識して得点を量産すること」、そして全国大会に出場することを目指す。

 市川にとってのライバルは前橋育英高(群馬)のDF稲村隼翔(3年)。「幼稚園の頃からの知り合いで、小学校の頃の選抜、中学校時代も同じFC東京のジュニアユースで一緒にプレーした仲で、以前はポジションも近かったので、共に切磋琢磨していました。今は隼翔がCBをやっていると思うので、プリンスリーグでマッチアップするのが楽しみです」と真剣勝負する機会を待ちわびている。

 現在は新型コロナウィルス感染拡大の影響で休校中。チームも活動を休止しており、プリンスリーグ関東開幕は9月になる見通しだ。他の高校生同様、悩みを抱えながらの日々だが、ライバル・稲村との勝負や全国出場という目標のために自分と向き合って成長するだけ。マジメな性格も評価される市川は自宅練習で体幹、筋トレ、身体の使い方の向上に取り組み、「1日に一回はボールに触れる時間を必ず作るようにしています」という。苦しい時期でも進化を遂げて、“カナリア軍団”帝京を再び全国で躍動させる。 

(取材・文 吉田太郎)

実力派SBがSH転向。帝京MF山川高輝はライバルとともにサイドの攻防制して「必ず全国大会に」

帝京高のMF山川高輝はこの一年で公式戦の経験を重ね、より幅広い仕掛けのできる選手に
[2020シーズンへ向けて](※帝京高の協力により、アンケート形式で取材をさせて頂いています)

 実力派SBが、新ポジションでのチャレンジをスタートさせている。東京の伝統校、帝京高山川高輝(3年)は「前線での相手が嫌がる守備だったり、1試合通して走り切る事は武器だと思っています」という特長を活かし、昨年から右SBで先発出場。今年は一つ前のSHにポジションを移している。

 山川にとってのライバルは、チームメートの高速SB本山大器(3年)だ。昨年、ポジションを争ってきた本山は現在、強力コンビを結成するパートナーに。「(本山は)去年からポジション争いをしていて、個人としてもとても刺激になったし、成長できたと思っています。今は自分がサイドハーフをやっていて、同じサイドを組んでいてとても助かっています」という。

 目標とする選手にSB内田篤人(鹿島)を挙げる山川は、登録身長165cmと小柄だが、FCトリプレッタジュニアユース(東京)時代から走力と狭い局面で見せる技術力、ボール奪取力の光る右SBだった。そして、瞬時のキレで相手を振り切り、正確なクロスでチャンスを演出。プリンスリーグ関東に所属する帝京でも信頼を得た山川は2年時に出場機会を増やし、同リーグ後期の横浜FCユース戦で初ゴールを決めるなど、この一年では特に攻撃面での成長を実感している。

「サイドでボールを持った時に相手をドリブルで抜けることができるようになり、ドリブルで抜いたり、味方とワンツーで裏に飛び出したりと、プレーの幅が広がったことが自分自身成長を感じています」とコメント。今年は「ライバル」本山と連係しながらその成長した部分をSHで発揮し、どんな相手でもサイドの攻防を制していく。

 そして、今年の目標について「この1年、個人としては、まず試合に出続けて、チームに必要な選手になりたいです。チームとしては、1試合1試合を大切にして、必ず全国大会に出場できるように頑張りたいです」と宣言した。

 帝京は新型コロナウィルス感染拡大の影響で休校中。昨年、インターハイ代表決定戦(対大成高)で先発出場し、選手権予選決勝の國學院久我山高戦もベンチ入りしている山川はいずれも惜敗した悔しさを知っている。それだけに、インターハイ中止やプリンスリーグ関東開幕が延期になっている状況を「とても楽しみにしていた分、悔しいところもあります」と説明する。それでも、今できることを実行するだけ。「この期間を成長できた期間だったと思えるように、日頃から体幹トレーニングや、筋トレをしています」という山川は、目標達成のために成長を遂げて開幕を迎える。

(取材・文 吉田太郎)