ディ・マリア妻が激白「マンチェスターは最悪の場所。食事もひどい」

FWアンヘル・ディ・マリア
 現在はパリSGに在籍するFWアンヘル・ディ・マリアの妻であるホルヘリナ・カルドーソさんが『ロサンゼルス・デ・ラ・マニャーナ』の取材に対し、マンチェスター・ユナイテッド在籍時の不平不満を語っている。『ESPN』が伝えた。

 ディ・マリアはレアル・マドリーに在籍していた2014年夏、当時のプレミアリーグ最高額となる5970万ポンドの移籍金でマンチェスター・Uに加入した。伝統の背番号7を任されたが、リーグ戦27試合での成績は3得点。わずか1シーズンでパリSG移籍となり、不遇のシーズンを過ごした。

「アンヘルがやってきて、『マンチェスター・Uからオファーが来た。これで金銭的にも少し安心できるかもしれない』と言っていたのを思い出すわ」。そのように移籍を前向きに捉えていたというディ・マリアだったが、裏腹に不満を抱えていたというカルドーソさん。在籍当時を次のように振り返った。

「ひどかった。マンチェスターは最悪の場所。マンチェスターのすべてがひどかったの。実際、アンヘルとはそのことで何度も喧嘩したわ。私たちはもともとマドリーに住んでいて、アンヘルは私からすると世界最高のチームであるレアル・マドリーでプレーしていた。私たちは完璧だったし、天気も最高。食事も最高だった。そしたら突然、彼がマンチェスターからオファーがあったと言ってきた。私は彼に『とんでもない。一人で行ってきて』と言ったんだけど、彼は『いや、一緒に行こう』と答えたの」。

 同じアルゼンチン出身のFWセルヒオ・アグエロ家族もマンチェスターに住んでいたが、彼らも助けにはならなかったという。移籍以前にアグエロ宅を訪ねていたカルドーソさんは「彼の家に行ったあと、私たちは『またね皆さん。ここを離れるわ』という感じだった。私たちが帰るとき、彼は『どこの国でも行けばいい。イングランドを除いてね』と言っていた。だけど1年後、私たちはイングランドにいた」と皮肉たっぷりに述べた。

 また周囲の人間関係についても「あそこの人々は顔が青白くて、いやに上品ぶっていて、変なひとたちばかり。通りを歩いていて、殺されるかどうかもわからない。食事もひどい。女の子はみんなおめかしをしていて、髪をお団子にしてメイクをしていないのは私だけだった」とカルドーソさん。ディ・マリアがイギリスに戻る未来はなさそうだ。

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「ゴールド」合格者も11人誕生!! 日本代表グッズがもらえるJFAチャレンジゲーム開催中

ゴールド合格者たち(動画のスクリーンショット )
 日本サッカー協会(JFA)は今月、JFAチャレンジゲームの特別検定『スペシャルステージ』を実施している。さまざまなテクニックを組み合わせて「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3レベルを設定。開始から1週間現在、最高レベルのゴールドで11人もの合格者が出ている。

 JFAチャレンジゲームは通常、8歳以下の「めざせクラッキ!」と9歳以上の「めざせファンタジスタ!」の2部で構成。ボール一つでプレーできるさまざまなスキルが設定されている。今回の新型コロナウイルス禍では参加者に日本代表グッズが贈られるスペシャルステージも開催している。

 難易度★★★★~★★★★★のゴールドは現在11人が合格。富田奏成(フォルテFC)、半貫桜祐(狭山台キッカーズ)、大影倖一郎(フォルテFC)、丸山岳(刈谷南FC)、けいすけ(ヴェルスパ宇佐)、秋岡悠生(フォルテFC)、リーチ・はやと・マイケル(屋島SSS)、れお(トキワSSS)、梶原琥汰(カティオーラ大在)、川崎太洋(カティオーラU-12)、Eitaが大技を成し遂げた。

 また難易度★★~★★★のシルバーは15人、難易度★~★★のブロンズは49人が合格した。合格者は公式サイト(http://www.jfa.jp/grass_roots/sportsassistyou/challengegame_special_stage.html)で随時掲載されている。

 各ステージの合格者100人ずつには抽選でプレゼントが用意されており、ゴールドは背番号入りの日本代表レプリカユニフォーム、シルバーはボール「TSUBASA」、ブロンズにはシューズケースが贈られる。

 検定は31日まで実施。テクニック動画を撮影し、Twitterに「#チャレンジゲーム」のハッシュタグをつけて投稿した上で、JFA公式サイト(http://www.jfa.jp/grass_roots/sportsassistyou/news/00024839/)記載の専用フォームに登録すれば応募できる。

▼ゴールド

▼シルバー

▼ブロンズ

「Foot! THURSDAY」で名良橋&ワッキーが青森山田の黒田監督、藤原主将、松木を電話インタビュー

青森山田高のU-18日本代表MF藤原優大主将(左)とU-17日本代表MF松木玖生
 J SPORTSの看板サッカー番組「Foot! THURSDAY」は、高円宮杯プレミアリーグ、インターハイ、高校選手権などの高校生年代の情報を紹介するプログラムだ。新型コロナウィルス感染拡大の影響でインターハイが中止となり、プレミアリーグは開幕が延期に。全国の多くの高校・ユースチームが活動を休止している中で「Foot! THURSDAY」は、5月7日OAから、コメンテーターの元日本代表DF名良橋晃とワッキー(ペナルティ)の2人が各チームの指導者、選手に電話で現状や強さの秘訣などを尋ねていく。

 第1回となる5月7日OA(22時~22時30分)では、昨年のプレミアリーグチャンピオンで全国高校選手権準優勝の青森山田高(青森)を電話取材。黒田剛監督、U-18日本代表MF藤原優大主将(3年)、U-17日本代表MF松木玖生(2年)のインタビューを実施した。以下、「北の名門」の黒田監督、注目選手たちのコメント抜粋。全文はOAでチェックだ!!

●黒田剛監督
―近年の青森山田高校の圧倒的な強さを誇ってるじゃないですか。その理由を聞きたいのですが?
黒田監督「そうですね。ここ5年くらいが主だと思うのですが、やっぱり中高一貫教育という形がより強度を増してきたかなということが一つあります。あとはプレミアに10年出続けているという状況なので、戦い方というか、何をすべきかということが大分チームとして見えてきたところもあります。今までは何かこうスペシャルなというか、得意なことに特化してチーム作りをしてたようなことが、どちらかと言うとドリブル、パス、リスタート、フィジカル、カウンター何でも全てをやって、どんなサッカーにでも対応できるような、割と時間はかかりますけど、柔軟性を持って育成していく方向に変えたのが良かったんじゃないかと思います」

―プレミアで高体連のチーム、クラブユースのチームとやるじゃないですか?やっぱり、それぞれ色が違うからということもあるんですか?
黒田監督「そうですね。クラブによっても、チームによっても、フィジカル的にやってくることもありましたし、基本的にはテクニカルなチームが多いですよね。ただ、サッカーというのはテクニックだけではないので、相手より走ることだったり、有効な当たり方だったり、リスタートだったり、色んな形で時間内にきちっと点を取り切って勝てれば良い訳なので、そういう意味では選手たちは割り切ってやっていますね」

●藤原優大
―成長していきたい部分は?
藤原「1年以上センターバックをやらせてもらって慣れてきて、自分の武器も理解できて、通用するようになったんですが、フィジカル面はもっと伸ばせると思います」

―自分のストロングはどこだと思いますか?
藤原「セットプレー、試合中のヘディング、対人などだと思います」

―色々対戦した選手の中で「凄かったな」と思う選手は?
藤原「選手権の決勝でやったフォワードの加納(大)選手(静岡学園高)。ターンからのシュートはついていけなくて、悔やむところですが、だからこそ次やった時やってやるぞという気持ちになっています」

―今年1月のU-18日本代表のスペイン戦での経験は大きい?
藤原「相当大きいです。90分で世界との差を凄く感じました。大人とやっているような感覚でスピードも全てが世界レベル。これを基準にしてトレーニングしていかなければならないと思いました」

●松木玖生
―自身のプレーや強み、特徴は?
松木「昨シーズンは、闘争心という感じでした。今シーズンは、ゴールを目指すところが強みになっていると思います」

―選手権でも点を取っていたが、そういうところを意識していた?
松木「選手権で点を取れた主な理由は、県の新人戦の時に5試合で20点くらい取ったのでそれで自信がついたからだと思います。ゴールを取るのがこんなに気持ちいいんだ、って凄く達成感がありました」

―各カテゴリーの日本代表に選ばれると思いますが、同じ年代で凄いと思う選手は?
松木「みんな凄いですが、自分がSBで呼ばれた時に、『止められないな』と思ったのが、ガンバ大阪の中村仁郎選手です」

―松木選手はポリバレントな雰囲気がありますが、ここでやってみたいポジションはありますか?
松木「自分は攻守にわたって懸命に走るタイプなので、ボランチが一番合うんじゃないかと思います」

放送予定はJ SPORTS公式サイト(https://www.jsports.co.jp/football/foot/)でチェック!

ブンデスリーガの5月16日再開が正式決定!! 初日はルールダービーなど6試合

ブンデスリーガの5月16日再開が正式決定!! 初日はルールダービーなど6試合
 ドイツサッカーリーグ機構(DFL)は7日、ブンデスリーガ1部・2部を5月16日から無観客で再開すると発表した。欧州主要リーグの再開は初めて。クリスティアン・セイファートCEOが記者会見で明かした。

 あわせて選手、スタッフの新型コロナウイルス感染状況も公表。ドイツでは1部・2部全クラブを対象に選手・スタッフのPCR検査を行っており、4日の時点では10人の陽性者が出たとされていたが、再検査では2人だったという。

 ブンデスリーガ1部は現時点で第25節まで消化。次節は第26節に予定されていた試合を行う。16日にはドルトムントシャルケのルールダービーなど6試合を開催。17日にケルンマインツウニオン・ベルリンバイエルン、18日にブレーメンレバークーゼンが行われる。

 なお、シーズン閉幕はこれまで明かされていた計画と変わらず6月27、28日を目指すという。

第26節の日程は以下のとおり

5月16日(土)
ドルトムント 22:30 シャルケ
デュッセルドルフ 22:30 パダーボルン
ライプツィヒ 22:30 フライブルク
ホッフェンハイム 22:30 ヘルタ・ベルリン
アウクスブルク 22:30 ボルフスブルク
フランクフルト 25:30 ボルシアMG

5月17日(日)
ケルン 22:30 マインツ
ウニオン・ベルリン 25:00 バイエルン

5月18日(月)
ブレーメン 27:30 レバークーゼン

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2019-20特集

清水クラモフスキー監督の言葉も励みに…JFA反町技術委員長が声明「サッカーを決して諦めてほしくない」

JFA技術委員長の反町康治氏(写真左)
 日本サッカー協会(JFA)は7日、新型コロナウイルスで資金難に陥ったクラブチームを救う第一次の財政支援事業として、新たに創設した融資制度の骨子を公表した。この制度についてJFA技術委員長を務める反町康治氏が声明を発表。「遠慮なく手を上げていただきたい」と積極的な活用を呼びかけている。

 JFAは同日、全国のサッカー・フットサル・ビーチサッカークラブを対象とする新型コロナウイルス対策の相談窓口を公式サイト(https://www.jfa.jp/ffsupport/)に開設。同時に融資制度の仮申請をスタートさせた。

 反町技術委員長の声明は以下のとおり。

 日本サッカー協会の技術委員長を務める反町康治です。私の仕事はキッズからプロまでの日本のサッカー向上、発展に向けて努力をしていくことです。

 現在新型コロナウイルス感染症拡大防止のため自粛生活を余儀なくされている状況は、スポーツ界にも大きな影響を与えています。それは日本のサッカー界も同様です。好きなサッカーをすることが出来ない、またそういった子供達、選手達を指導することが出来ない現状にフラストレーションがたまっていることでしょう。さらにそれぞれの地域の町クラブの経営状態もひっ迫していると聞いております。日本サッカー協会はこうしたクラブに対して支援事業をするべく動いています。ですから遠慮なく手を上げていただきたいと思っております。

 こうした状況下で私が特に心配しているのは、サッカーが大好きな子供達やそれを見守る指導者達がサッカー離れをしてしまうことです。外で思いっきりボールを蹴ることが出来ない、チームで活動することが出来ない、そのことによってサッカーに対して興味を失ってしまうことです。

 私はこうした状況のためにサッカーを決して諦めて欲しくはないのです。サッカー好きの子供達は夢や希望をもってサッカーを続けて欲しい。先日清水エスパルスのピーター・クラモフスキー監督が取材の中で「そう遠くない将来に日本代表はワールドカップで優勝してもおかしくない」とコメントしているのを見て勇気づけられました。子供達は数年後に日本代表のブルーのユニフォームを着て大観衆の中でプレーする可能性を秘めています。またそれを見守る指導者達も是非そうした子供達にロジック(論理)とパッション(情熱)をもって指導を続けて欲しいと強く願っています。サッカーを諦めず、今は辛抱と捉え新型コロナウイルスとの戦いに共に挑みましょう。

 サッカーファミリーの皆さんがサッカーを通じてスポーツの喜び、チームスポーツの喜びを感じ、笑顔で送れる生活が再び訪れることを強く信じています。「可能性は無限大」です。

02年インハイ得点王、ランク上位は?2戦連続ハット!多々良学園FW中原貴之が得点王に

仙台などで活躍したFW中原貴之(多々良学園高)。8得点で得点王に。(写真協力=高校サッカー年鑑)
 ゲキサカでは過去のインターハイで活躍し、大会の得点王、得点ランキング上位に入った選手を紹介する(学年は当時)。平成14年度全国高校総合体育大会「2002年茨城総体」(茨城)の大会得点王は多々良学園高(現高川学園高、山口)FW中原貴之(3年、元仙台)が獲得した。

 中原は佐賀学園高(佐賀)との初戦でヘディング弾2発を含む3得点。続く境高(茨城2)戦でもハットトリックを達成した。そして青森山田高(青森)との3回戦では決勝ヘッドを含む2得点1アシストの大暴れ。無得点に終わった準々決勝、準決勝でも得点に絡み、エースとしてチームの3位に貢献した。

 ターゲットマンでもある中原とのコンビネーションなどから5試合連続ゴールを決めたFW林和也(多々良学園高2年)、3試合で計5発のFW苔口卓也(玉野光南高3年、元富山)、コンスタントにゴールを重ねたFW安西猛浩(鵬翔高3年、→立命館大)、そして2、3回戦で連続2ゴールのFW大道容司(清水市立商高3年)が得点ランキング2位に入った。

 そのほか、決勝で決勝点を挙げたFW大沢朋也(帝京高3年)や準優勝校・国見高(長崎)のサイドMF{{渡邉大剛(3年、元京都)と大型FW平山相太(国見高2年、元仙台)、MF柴崎晃誠(国見高3年、現広島)、そして日本代表歴を持つMF水野晃樹(清水市立商高2年、現相模原)らが得点ランキング上位に名を連ねている。

【得点ランキング】
1位.8得点
中原貴之(多々良学園高3年)
2位.5得点
大道容司(清水市立商高3年)
{{苔口卓也(玉野光南高3年)
林和也(多々良学園高2年)
安西猛浩(鵬翔高3年)
6位.4得点
大月侑一(玉野光南高2年)
渡邉大剛(国見高3年)
平山相太(国見高2年)
10位.3得点
菅原康太(室蘭大谷高2年)
{{若山貴則(渋谷幕張高3年)
大沢朋也(帝京高3年)
河田友輔(丸岡高3年)
水野晃樹(清水市立商高2年)
井上平(清水市立商高2年)
釜田佳吾(境高3年)
柴崎晃誠(国見高3年)
黒木忠輔(鵬翔高2年)

※禁無断転載(C)高校サッカー年鑑、ゲキサカ


●【特設】高校総体2020

02年インハイの優秀選手は?20年ぶりVの帝京や国見勢、菊地、本田拓、増田らが優秀選手に

帝京高が3度目のインターハイ制覇。4選手が大会優秀選手に選出された。(写真協力=高校サッカー年鑑)
 ゲキサカでは過去のインターハイで活躍し、優秀選手に選出された選手たちをピックアップ。2002年の平成14年度全国高校総合体育大会「2002年茨城総体」(茨城)の優秀選手には30選手が選出された(学年は当時)。
 
 大会は東京の名門、帝京高(東京1)が20年ぶり3回目のインターハイ制覇。国見高(長崎)との決勝で決勝ゴールを決めたエースFW大沢朋也(3年、元讃岐)や中盤の要・MF中村英之(3年、元水戸)、3バックの一角を担ったDF飯島慎(3年、元琉球)、そしてPK戦のスペシャリストでもあるGK山下高明(3年、→国士舘大)が優秀選手に選出されている。

 準優勝の国見からは柴崎晃誠(3年、現広島)と京都、大宮などでプレーした渡邉大剛(3年)の両MFや松橋優(3年、元甲府)と平山相太(2年、元FC東京)の2トップ、主将の園田拓也(3年、現今治)、DF成瀬英二(3年、→第一経済大)が選出されている。また、帝京とPK戦にもつれ込む熱戦を繰り広げた3位・多々良学園高(現高川学園高、山口)からは現監督のDF江本孝主将(→福岡大)や大会得点王のFW中原貴之(元仙台)が優秀選手に。同じく3位の清水市立商高(静岡)からは主将の菊地直哉(元磐田)やFW井上平(元東京V)、GK河野直人(元名古屋)らが優秀選手に名を連ねている。

 その他、MF本田拓也(桐光学園高2年、現山形)やMF増田誓志(鵬翔高2年、元鹿島)、FW苔口卓也(玉野光南高3年、元富山)、GK{河原正治(奈良育英高3年、元広島)、MF吉田智尚(奈良育英高3年、元水戸)といった選手たちが優秀選手に選ばれている。

02年大会優秀選手は以下のとおり

▽GK
山下高明(帝京高3年)
土田康夫(桐光学園高3年)
河野直人(清水市立商高2年)
河原正治(奈良育英高3年)
▽DF
飯島慎(帝京高3年)
櫻田真平(清水市立商高3年)
細川史生(金光大阪高3年)
今谷大地(奈良育英高3年)
江本孝(多々良学園高3年)
成瀬英二(国見高3年)
園田拓也(国見高3年)
▽MF
中村英之(帝京高3年)
本田拓也(桐光学園高2年)
菊地直哉(清水市立商高3年)
中藤雄介(金光大阪高3年)
金大慶(滝川二高3年)
吉田智尚(奈良育英高3年)
長沼圭一(多々良学園高3年)
柴崎晃誠(国見高3年)
渡邉大剛(国見高3年)
増田誓志(鵬翔高2年)
▽FW
若山貴則(渋谷幕張高3年)
大沢朋也(帝京高3年)
田中俊也(星稜高3年)
井上平(清水市立商高3年)
大月侑一(玉野光南高2年)
苔口卓也(玉野光南高3年)
中原貴之(多々良学園高3年)
松橋優(国見高3年)
平山相太(国見高2年)

※禁無断転載(C)高校サッカー年鑑、ゲキサカ


●【特設】高校総体2020

JFAのコロナ禍支援制度を一気にチェック! 融資額は最大500万円、対象や条件は?必要書類は?

オンラインで記者発表会を行ったJFA田嶋幸三会長(会議アプリ『Zoom』のスクリーンショット)
 日本サッカー協会(JFA)は7日、新型コロナウイルスで資金難に陥ったクラブチームを救う第一次の財政支援事業として、新たな融資制度を創設した。特設サイト(https://www.jfa.jp/ffsupport/)の申請フォームでは仮申請の受付が始まっており、14日の理事会で予算などの承認が得られ次第、本格的な運用がスタートする予定だ。

 日本国内では現在、政府から全国に緊急事態宣言が発出されており、さまざまなサッカー関連活動も停止している。これに伴い、全国各地のクラブチームやスクールでは収入がストップしたところもあり、運営を支える指導者やスタッフが深刻な財政難に見舞われている。

 JFAの田嶋幸三会長も「多くの小さなクラブから、なんとかして欲しいと悲鳴が上がっている」と現状を認識。「彼らは新型コロナによって活動ができなくなっていて、他の活動を探さなくなっている。何か月か後に再開しようとした時にクラブがなくなった、スクールがなくなったということでは困る」と窮状を見つめる。

 そこで立ち上がったのがJFA主導の直接的な財政支援制度だ。「日本サッカー界の先人たちが長年をかけて築き上げてきたサッカーを楽しむための環境は、一度手放してしまえば復旧に多くの時間を要する」。そうした問題意識の下、国や地方公共団体を通さずに迅速かつ的確な支援ができるスキームの構築を試みている。

 目的は「いつでも、どこでもサッカーを楽しむことができる環境を維持すること」。そのため、まずは「致命的な影響」を受けている街クラブ、スクールの支援に乗り出す。今後のウイルスの感染状況を見通すことは難しいため、当面の支援はフェーズ分けして実施。第一次は緊急支援として、1〜2か月分の資金を無利息・無担保で融資する。

■対象
 第一次支援の対象はサッカー、フットサル、ビーチサッカーのクラブチーム。法人格の有無、登録の有無は問われない。関係者個人の支援はクラブチームを通して行われる。一方、Jリーグ加盟クラブ、JFA加盟クラブ、なでしこリーグ加盟クラブ、Fリーグ加盟クラブは今後、リーグ・連盟を通じた支援が検討されるため、第一次は対象外となっている。

■融資方法・申請期間・返済期限
 第一次支援は申請したクラブに対し、JFAが必要な資金を融資する形。今後、JFAが創設した寄附金額に応じて返済が一部免除になる可能性もある。申請期間は2020年5月7日〜6月末。5月7日〜13日は仮申請期間とし、同14日の理事会決議後に正式手続きがスタートする。返済は最長10年。初回返済は2023年まで延長することができる。利息、担保は必要ない。

■申請条件
 以下の①〜④すべての条件を満たせば申請できる。昨年度の活動実績や、資金的な影響を受けやすい規模、実際の資金的打撃があることに加え、今後も指導者の雇用を維持することが求められている。条件を満たすかどうかはJFAが設置する審査委員会が1週間ごとに判断。融資後はJFA公式サイトで団体名が公表される。
①活動実績:2019年の活動実績があること
②クラブ規模:以下のA〜Dの「いずれか」に該当すること
A.有給コーチが少なくとも1名以上いる
B.アルバイトコーチが5名以上いる
C.自己占有しているホームグラウンドを有する
D)毎月の固定的なキャッシュアウトが100万円を超える
③収入減少:4月(もしくは5月)の月次収入が対前年度同月比で半分以上減少していること
④環境維持:指導者の雇用などのクラブ環境の維持に最大限努めること

■融資額
 融資対象額は当面2か月間のサッカー環境維持を目的としたコーチ給与、クラブハウス家賃・水光熱費、グラウンド土地代など。限度額は法人格を有する場合は500万円、法人格のない任意団体は200万円。もっとも、以下のA〜F基準の総額を上回る融資は受けることはできない。
(A)専任有給コーチ(1人以上):人数×30万円
(B)アルバイトコーチ(5人以上):人数×6万円
(C)コーチではない専任有給スタッフ・マネジャー:人数×30万円
(D)自己所有グラウンド:フルピッチ面数×100万円、フットサルピッチ面数×60万円
(E)クラブハウス事務所:20万円
(F)キャッシュアウト(借入金返済額など):100万円

■上記条件の定義
 上記の条件の定義は以下のようになっている。
(A)専任有給コーチ
当該クラブに所属し、クラブからの収入を主たる収入源にしているコーチ
(B)アルバイトコーチ
当該クラブへの所属有無を問わず、当該クラブから定期的に賃金をもらっているコーチ。業務委託、定期的にチームの指導に加わるGKコーチ等も含む。
(C)コーチではない専任有給スタッフ・マネジャー
上記ABのコーチを兼ねていないスタッフ等で、当該クラブに所属し、クラブからの収入を主たる収入源にしているスタッフ等。マネジャー、トレーナー、メディカルスタッフ等も含む。
(D)自己所有グラウンド
当該クラブで年間を通じて占有的に使用できるホームグラウンドで、かつ、自己所有(土地自体 の自己所有の場合)もしくは、賃借料(土地代)の発生しているもの。サッカーピッチは68m×50m以上。フットサルピッチは原則25m×16m以上、68m×50m以下。
(E)クラブハウス事務所
当該クラブで占有的に使用しているクラブハウス・事務所で、かつ、自己所有もしくは、賃借料の発生しているもの。
(F)キャッシュアウト
当該クラブが年間を通じて支払う人件費、グラウンド賃借料、グラウンド維持費、クラブハウス・事務所家賃、水光熱費以外の借入金の返済額等。

 申請は特設サイト(https://www.jfa.jp/ffsupport/)の申請フォームでのみ受け付け。電話での申請はできない。申請の際にはクラブ情報、法人・法人者情報の他、クラブ規模、クラブ経済状況、申請理由や口座情報など多くの入力事項があるため、あらかじめすべての必要書類(https://www.jfa.jp/ffsupport/supportmenu.pdf)を準備しておくことが推奨されている。

(取材・文 竹内達也)

JFAが新型コロナ支援窓口を開設! 街クラブ融資制度も仮申請スタート

支援窓口となる特設サイトが開設された(スクリーンショット)
 日本サッカー協会(JFA)は7日、全国のサッカー・フットサル・ビーチサッカークラブを対象とする新型コロナウイルス対策の相談窓口を開設した。また第一次の財政支援事業として、資金難に陥っている街クラブを救う新たな融資制度も創設。すでに仮申請受付は始まっており、14日の理事会で承認が得られ次第、本格的な運用をスタートする。

 田嶋幸三会長が同日、報道陣向けのオンライン説明会で概要を公表。「サッカーを再開しようとしたときにあのクラブがなくなった、あのスクールがなくなった、指導者が変わっったとなるのは選手にとってもそうだし、サッカー界にとっても大きなダメージ。もう待ったなしだと思った」と述べ、理事会承認前の立ち上げに至った経緯を明かした。

 相談窓口はJFA公式サイト上(https://www.jfa.jp/ffsupport/)に開設。全国のサッカーファミリーが抱えている課題を聞き取ることで正確に把握し、今後の施策検討につなげていく他、経済的な支援を必要としているクラブや個人にはさまざまな支援制度を紹介する。また新たな融資制度(追って詳報)の申請フォームも設置し、仮申請がスタートしている。

 支援窓口や融資制度はJFAが実施する『新型コロナウイルス対策JFAサッカーファミリー支援事業』(仮称、14日の理事会で決議予定)の一環。スローガンを「GOALS beyond COVID-19
〜この危機を、ともに乗り越える〜」とし、対策本部の本部長は田嶋会長が務める。

 JFAは今回の支援事業に関し、すでに登録料と納付金(入場料収入の3%を収める制度)の免除を発表済み。今後は相談窓口の運営や財政支援事業のほか、寄付金口座の創設、情報発信、FIFAなど諸国際機関の対応、政府対応などを対策本部で一元化して行っていく。

(取材・文 竹内達也)

PSGエレーラ、昨夏のマンチェスター・ユナイテッド退団を望んでいなかった…リーグ初優勝も「嬉しくない」

PSGエレーラ、昨夏のマンチェスター・ユナイテッド退団を望んでいなかった…リーグ初優勝も「嬉しくない」
 今季からパリSGでプレーするMFアンデル・エレーラだが、本人は2014年から5シーズン在籍したマンチェスター・ユナイテッドを去りたくなかったようだ。

 エレーラは『ESPN』に対して「本意ではなかった」と昨夏の移籍を振り返っている。

「実は昨年、マンチェスターから離れることについて僕は望んでいなかった。だけど彼らが下した今後のチーム方針は、僕にとって納得できるようなものではなかったんだ。これはフットボール界だけに限らず、多くの組織でもあり得ることだと思うけどね」

「僕は今後もチャンピオンズリーグのようなコンペティションで戦えると思っている。だからこそパリを選んだんだ」

 今季のリーグ・アンは4月下旬に打ち切りが決定。新型コロナウイルス感染拡大に伴い3月中旬より中断となっていたが、首位に立っていたPSGはリーグ・アン優勝となった。だがエレーラにとって自身初のリーグタイトル奪取は、複雑なものとなっているようだ。

「もちろんフットボールのことを愛しているし、戦い抜いた上でトロフィーを勝ち取りたかった。正直に言うと、このような形で最初にリーグタイトルを手にしたのは嬉しいものではない。むしろ悲しいよ」

●フランス・リーグアン2019-20特集
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トルコリーグは6月12日に再開へ

トルコリーグは6月12日に再開へ
 欧州でリーグ戦を再開させようという流れが加速している。ドイツ・ブンデスリーガが5月中の再開を決定したが、トルコリーグは6月12日に再開することになった。トルコサッカー協会(TFF)が発表した。

 トルコリーグは新型コロナウイルスの蔓延により、3月18日より中断していた。

●トルコ・スーパーリーグ2019-20特集
●長友佑都の試合はDAZNで!!“初月無料”独占配信中

名古屋DF太田宏介が消毒液などを病院に寄贈「少しでもお力に」

名古屋DF太田宏介が消毒液などを病院に寄贈「少しでもお力に」
 名古屋グランパスに所属するDF太田宏介が、名古屋第一赤十字病院と名古屋第二赤十字病院に消毒液などを寄贈した。

 太田はクラブ公式サイトを通じ、「少しでも皆さまのお力になることができたらと兄と相談し、兄弟で力を合わせて何か少しでも出来ることがないかを考えました」と経緯を明かした。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

大分MF田中達也が”オンライン感謝祭”開催へ

大分MF田中達也が”オンライン感謝祭”開催へ
 大分トリニータは、MF田中達也が11日にビデオコミュニケーションツール『ZOOM』を使ったオンラインでの感謝祭を開催すると発表した。時間は20時から1時間程度を想定。田中選手への質問コーナーや、じゃんけん大会が実施される。

 参加者は抽選となり、公式ツイッターから応募する。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
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カシマスタジアムにドライブスルー形式のPCR検査施設を設置

カシマスタジアムにドライブスルー形式のPCR検査施設を設置
 鹿島アントラーズの本拠地である県立カシマサッカースタジアムに鹿行地域PCR検査センターが設置される。11日よりドライブスルー形式のPCR検査の実施が可能になるという。

 対象となるのは鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市の医療機関において、新型コロナウイルス感染が疑われると診断された者で、潮来保健所が対象者を選定。1日20件までの予約制で行う。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
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@bookfun155 分野研究家

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麻也が説く異国で成功するための術「見て、聞いて、尋ねて、試して、ミスをする」

麻也が説く異国で成功するための術「見て、聞いて、尋ねて、試して、ミスをする」
 サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也が『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに答えている。

 吉田は2010年に名古屋からオランダのVVVに移籍。12年にイングランドに渡り、サウサンプトンに加入すると、今年1月にはサンプドリアに期限付き移籍。3月8日にはセリエA初出場を果たした。

 文化の異なる国での生活に順応する術を問われた吉田は、「成功するための最速の方法」として、「見て、聞いて、尋ねて、試す。そこではミスをしないといけないと思っている」と表現。「そして学習する。ミスをしても可能な限り努力することが大事」と説いた。

 言語についても「僕は新しい言葉を学ぶことが好き。7年間イングランドにいたので英語を話せますが、今はイタリア語を勉強しています」と貪欲な姿勢もみせる。

 かつて日本代表を率いたアルベルト・ザッケローニ氏に、「マヤはイタリアで成功できる」と言われたことがあったのだという。「その言葉はずっと記憶に残っていた」と明かした吉田は、「いずれはプレーしたかった。サンプドリアがそのチャンスをくれた」と感謝を語る。

 現在は新型コロナウイルス蔓延の影響で、リーグは中断中。イタリアとイギリス。吉田が関係する2国は欧州で1、2の死者数を集計している。「複雑」と心境を語った吉田。再開を画策しているリーグについても、「我々選手の安全が確保されたあとでないといけない」と念を押した。

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[J内定者の声]“大学屈指のエアバトラー”G大阪内定、明治大DF佐藤瑶大「環境を見て間違いないと」

G大阪に入団が内定したDF佐藤瑶大
 日本代表DF長友佑都やDF室屋成。近年、Jリーグに多数の有望株を送り込む明治大から今年もすでに入団内定者が発表になっている。しかし意外にもガンバ大阪への入団者は、Jリーグ開幕初年度から1996年まで在籍した石井壮二郎氏以来になる。大学リーグ屈指のエアバトラー、DF佐藤瑶大は来季より、西の名門クラブでプロキャリアをスタートさせる。

 2、3歳のころにはサッカー好きの父親・竜太さんに連れられてスタジアムでサッカー観戦した記憶があるという。サッカーを始めたきっかけも、3歳年上の兄・稜大さんがやっていたからで、幼少期は地元クラブでサッカーに励み、家族で贔屓クラブの応援に駆けつけるというサッカー一色の生活を送ってきた。

 高校は強豪・駒澤大高に進学。すでに東京を代表するCBとして名前が挙げられていた2年時に出場した高校選手権では、3回戦で得点を決めるなどの活躍で母校を初の8強に導いた。翌年も8強の成績を残すと、自身は高校選抜のメンバーに選ばれて欧州遠征を経験した。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 プロサッカー選手になりたいという思いを強める一方で、高校時代にJクラブから具体的な話が届くことはなかった。「もっと成長しないといけない」。駒澤大高の選手は駒澤大に進学することがほとんどだが、佐藤瑶は新たな環境に身を投じることを決断。アマチュアサッカー界の知識があった兄に相談して、明治大への進学を決めた。

 最初はサッカースタイルの違いやレベルの高さに戸惑うこともあったが、身体能力の高さは群を抜いており、1年時からAチームに抜擢された。層の厚い明治大にあって早くから頭角を現していた佐藤瑶は、3年生になって完全にレギュラーに定着。大学タイトルを総なめにした19年シーズンの一員として歴史に名を残した。


 逸材に成長した大型CBをプロスカウトが放っておくわけがなかった。そんな中で昨年12月にG大阪の練習に参加。「環境を見て間違いないと思った」。他にも練習参加したベガルタ仙台など複数クラブが獲得に乗り出していたが、宮本恒靖監督と山口智コーチという2人の元日本代表CBがいる環境に魅力を感じたこと、また担当の青木良太スカウトの熱心な誘いもあり、入団を決めた。

「ガンバさんからは10月ごろに声をかけてもらった。それから12月に練習に行きました。他のチームにも行きましたけど、環境を観て間違いないなと思って、キャンプ前に契約することになりました」

 沖縄キャンプには約1週間の日程で参加。一足早くプロ生活を体感した。横に並ぶのはDF昌子源やDF三浦弦太といった日本代表CB。特に同部屋だった三浦が常にDAZNで国内外の試合をチェックしている様子を目の当たりにし、意識の高さを勉強した。

 そして何より、選択時に抱いた「環境」への確信は、キャンプを経ることでより深まった。FW宇佐美貴史のシュート精度や、MF遠藤保仁の落ち着き、ミスをしてしまったあとのアドバイスの的確さなど、驚かされることばかりで大きな刺激を受けた。さらに山口コーチには「ボールが出てこなかった時のポジショングが遅い」と指摘を受け、クロスへのクリアの仕方を含め、付きっ切りで指導してもらったという。

 また初の“関西”に触れることに、「怖いイメージがあった」と笑うが、MF矢島慎也やMF小野瀬康介が優しく声をかけてくれたことで、チームに溶け込むことができたと感謝する。もともと親交のあったDF松田陸やDF黒川圭介、MF福田湧矢の存在も大きく、充実の日々を過ごすことができた。

「自分が決まってから昌子さんの入団が決まった。最初はマジかと思ったけど、どこのチームに行っても出られるかどうかは自分次第。高い壁ですが、代表を狙うためには超えていかないといけない。自分の武器はヘディング。どんな相手にも勝てると思っている。最近は出来ない部分を直そうと思って攻撃のところに頭を持って行かれがちだったが、DFは守ることが大事。まずは守れるCBになりたいと思います」

 宮本監督からは空港での別れ際に細かなアドバイスをもらった。キャンプ中の練習試合で3バックの真ん中のポジションに入ったとき、体力的にきつい時間帯に声を出すことが出来ていなかったことを指摘された。「チームをコーディネートする声を出せるようになってほしい」。正式入団となる来春までに、明確になった課題の克服に取り組むつもりだ。

 特別指定選手としての登録も済ませた佐藤瑶だが、今年一年、基本的には明大での活動を優先したい考えでいる。新型コロナウイルス蔓延の影響で不自由な生活を強いられるが、「体を柔らかくしたい」「食事の勉強をしたい」とレベルアップに努めている。プロ内定者として常に意識を高く保ちながら、リーグ再開の時を待つ。

 次回は北海道コンサドーレ札幌に内定した小柏剛(明治大)を予定。

(取材・文 児玉幸洋)

ディバラ「完全に回復した!」46日間の療養経て新型コロナ陰性に

新型コロナウイルス陰性で喜びを表すディバラ(インスタグラムのキャプチャ画面)
 新型コロナウイルスに感染していたユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、4回目の検査にしてようやく陰性反応が出たことを明かした。インスタグラムには「僕の顔色がすべてを語っているだろ。COVID-19から完全に回復したんだ」と、解放された喜びを表す写真とともに投稿している。

 ディバラの新型コロナウイルスへの感染は、3月21日に発覚。ユベントスではDFダニエレ・ルガーニ、MFブレズ・マトゥイディに続いて3人目の感染者だった。また恋人のオリアナ・サバティーニさんも陽性反応が出ていたことが明らかになった。

 感染発覚以降、一度は陰性と判定されたディバラだが、3度目の検査で再び陽性と診断。4月末の検査でも陽性だったと伝えられていた。

 ユベントスは今後もディバラの経過観察を見守っていく。新型コロナウイルス感染者を出したチームは欧州で最も早く活動を休止していたが、今週より全体練習を再開させている。

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レアルのジダン監督、本当はレンタル移籍させたくなかった選手とは

レアルを率いるジネディーヌ・ジダン監督
 バイエルンに期限付き移籍中のスペイン人DFアルバロ・オドリオソラが母国のテレビ番組でインタビューに応じ、レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が本当は自身をレンタル移籍させたくなかったと明かした。スペイン『アス』が伝えている。

 現在24歳のオドリオソラは、ソシエダの下部組織から2017年1月にトップチームデビューを果たし、2018年夏に6年契約でレアルに加入。当時の指揮官は、自身をスペイン代表に抜擢したフレン・ロペテギ氏だった。2018-19シーズンは公式戦22試合に出場し、1得点を記録。今季はジダン監督の下、リーグ戦4試合、CL1試合の出場となり、今冬の移籍市場でバイエルンに期限付き移籍していた。

 契約は今季終了までとなっており、バイエルンに買い取りオプションはないという。オドリオソラは現状について「マドリーに所属し、期限付き移籍によってバイエルンでプレーするのは特権のように感じる」と胸を張った。

 ジダン監督とは今も連絡を取っているようで、「彼とは移籍について何度か会話をしたことがあるけど、バイエルンが僕に興味を持ってくれた時に、個人的に応援している姿を示してくれた。ジダンは僕がマドリーから離れることを望んでいなかった。彼のような人物が、自分のことよりも僕のことを考えてくれたのは嬉しいことだ。指導者としても人間としても素晴らしい監督だね」と信頼を強調している。

 そして「僕はサッカー選手になるのが夢だった。レアル・マドリーでプレーしていた時期もある。マドリーに所属し、今はバイエルンにレンタルで来ている。僕の夢は、レアル・マドリーで優勝することだ。夢を見るのが好きなんだよ。僕はほとんど全ての夢を叶えてきた。残っている夢の中には、レアル・マドリーで成功するというものがある」と今後の目標を語った。

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レアルのジダン監督、本当はレンタル移籍させたくなかった選手とは

レアルを率いるジネディーヌ・ジダン監督
 バイエルンに期限付き移籍中のスペイン人DFアルバロ・オドリオソラが母国のテレビ番組でインタビューに応じ、レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が本当は自身をレンタル移籍させたくなかったと明かした。スペイン『アス』が伝えている。

 現在24歳のオドリオソラは、ソシエダの下部組織から2017年1月にトップチームデビューを果たし、2018年夏に6年契約でレアルに加入。当時の指揮官は、自身をスペイン代表に抜擢したフレン・ロペテギ氏だった。2018-19シーズンは公式戦22試合に出場し、1得点を記録。今季はジダン監督の下、リーグ戦4試合、CL1試合の出場となり、今冬の移籍市場でバイエルンに期限付き移籍していた。

 契約は今季終了までとなっており、バイエルンに買い取りオプションはないという。オドリオソラは現状について「マドリーに所属し、期限付き移籍によってバイエルンでプレーするのは特権のように感じる」と胸を張った。

 ジダン監督とは今も連絡を取っているようで、「彼とは移籍について何度か会話をしたことがあるけど、バイエルンが僕に興味を持ってくれた時に、個人的に応援している姿を示してくれた。ジダンは僕がマドリーから離れることを望んでいなかった。彼のような人物が、自分のことよりも僕のことを考えてくれたのは嬉しいことだ。指導者としても人間としても素晴らしい監督だね」と信頼を強調している。

 そして「僕はサッカー選手になるのが夢だった。レアル・マドリーでプレーしていた時期もある。マドリーに所属し、今はバイエルンにレンタルで来ている。僕の夢は、レアル・マドリーで優勝することだ。夢を見るのが好きなんだよ。僕はほとんど全ての夢を叶えてきた。残っている夢の中には、レアル・マドリーで成功するというものがある」と今後の目標を語った。

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北京国安の韓国代表DFの発言に中国が激怒「馬鹿にした」「彼に処分を」

韓国代表DFキム・ミンジェ(4番)の発言が中国で炎上
 北京国安に所属する韓国代表DFキム・ミンジェの発言が中国で炎上してしまった。韓国『朝鮮日報』が報じている。

 同紙によると、キム・ミンジェは先日、韓国のインターネット放送で北京国安のチームメイトに対して不満を漏らしたようだ。周囲のせいで自身の負担が大きいと訴え、「だから、さらに欧州へ行きたくなった」と冗談まじりに語ったという。

 これを受けて中国『シナ・スポーツ』は6日、「韓国のDFキム・ミンジェの発言に(中国の)ファンの怒りが爆発した」と報道。「キム・ミンジェがチームメイトたちを馬鹿にした」と指摘し、「クラブは彼に処分を下さなければならない」と主張した。

 また、中国代表経験者であるDFドゥ・ウェイが自身のウェイボーで「本当に自分が世界的なDFだと思うか。他の選手をリスペクトすべきだと知っておく必要がある。そうすれば他の人々もあなたを尊重する」と述べたことなどを伝えている。

 キム・ミンジェは昨年末、韓国代表メンバーの一員として、自国開催だったEAFF E-1サッカー選手権の優勝に貢献した。日本を1-0で破った最終戦後、表彰式でベストDFに選出されると、その翌日には自身のインスタグラムで「素晴らしいチームパフォーマンスだった。次はヨーロッパへ!」と、北京国安に在籍していながら欧州移籍の希望を公言。これが大きな話題になったことから、すぐに問題となった部分を削除していた。

 なお、キム・ミンジェは今回の件に関し、クラブ側に謝罪の意を伝えたようだが、まだ北京国安からの処分などは発表されていないという。

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FW浅野拓磨が在籍するセルビアリーグの再開決定!

パルチザンに所属するFW浅野拓磨
 セルビアサッカー協会は6日、新型コロナウイルスの影響で中断していた2019-20シーズンを今月から再開することを発表した。

 リーグ戦は30日の第27節から再び開催され、6月20日に最終節となる第30節が予定されている。残り4試合を消化した後は、プレーオフなどを実施せずに終了することが決定。カップ戦は予定通り全ての試合が行われ、決勝は6月24日に開催される。

 セルビアリーグのパルチザンにはFW浅野拓磨が所属。今季はここまで公式戦31試合に出場し、6得点を記録している。チームは第26節終了時点で首位レッドスターと勝ち点11差の2位につけていた。

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マンジュキッチ、神戸移籍が実現しなかった理由

神戸行きの可能性があったFWマリオ・マンジュキッチ
 元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが過去にヴィッセル神戸移籍の可能性があったようだ。ベフェレンMF小林祐希の代理人である片山堅仁氏がイタリア『トゥット・メルカート』のインタビューで打ち明けている。

 イタリアとアルゼンチンの代理人を務めるカルロス・ピッツィ氏と2年間にわたり、協力して活動を行っているという片山氏。日本人選手と海外クラブの橋渡し役として奮闘している。

 インタビューの中で片山氏は、小林に対して現在セリエAの中位にいる2クラブと1部へ昇格しようとしている1クラブが獲得に興味を示していると言及しつつ、さらに過去の大きな移籍話も取り上げた。

 今冬にユベントスを去り、カタールのアルドゥハイルに移籍したマンジュキッチを神戸に連れていく計画があったのだという。

「私たちはピッツィ氏らと協力して、マリオ・マンジュキッチを神戸に連れていくために動いていました。それに近づいていましたが、結局は経済的な面で合意に至らず、移籍は実現しませんでした」

 また、実際に神戸へ加入したMFアンドレス・イニエスタについて質問された片山氏は「彼は自分の価値を証明しています。最初はバルセロナから日本への適応に少し苦労しましたが、ここでのプレー方法をすぐに理解しました」と称賛。「リーグ戦が再開されれば、再び彼のスキルを惜しみなく披露してくれるでしょう。彼は日本での生活にとても満足しています」と伝えた。

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“最悪の23歳”に…リーグアンFW、大胆すぎる自慰行為で逮捕される

逮捕されたFWファリド・エル・メラリ
 フランス1部のアンジェに所属するアルジェリア代表FWファリド・エル・メラリが5日、公の場で自慰行為をした疑いにより、逮捕されていたことが分かった。フランス『ル・パリジャン』など複数メディアが伝えている。

 報道によるとエル・メラリは4日から5日にかけての夜、アンジェ市内にある自身の住宅ビルの中庭で、1階に住む女性をのぞき見しながら自慰行為をしているところを近隣の住民に目撃され、通報を受けて駆けつけた警察官に身柄を拘束された。過去にも同様の通報があり、今回で2回目だったという。

 エル・メラリは取り調べで事実を認め、すでに釈放されているが、近いうちに裁判にかけられるとのこと。罰金刑を科されると見られる。担当の弁護士は「(エル・メラリが)誰かを狙っていたわけではなく、暴力を振るったわけでもない」と述べた。

 エル・メラリは2018年8月からアンジェに所属し、今季は公式戦11試合で5得点をマーク。事件直前の4日にクラブから2023年6月までの契約延長が発表され、逮捕された5日は23歳の誕生日だった。

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ロッベンと本田圭佑が同僚に? 接触を認めたボタフォゴ「彼は喜んでいた」

ボタフォゴがアリエン・ロッベン氏の獲得に興味か
 バイエルンなどで活躍した元オランダ代表のアリエン・ロッベン氏が、MF本田圭佑の所属するブラジル1部ボタフォゴで現役復帰する可能性が出てきた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

 現在36歳のロッベン氏は世界屈指のウインガーとしてバイエルン、チェルシー、レアル・マドリーなどでプレーし、昨年夏に現役を引退。しかし、最近になって現役復帰をほのめかし、またプレーしたいと「ムズムズする時もある」と語っていた。

 そのオランダのレジェンドに対し、ボタフォゴがアプローチをかけているという。クラブの副会長であるリカルド・ローテンバーグ氏がブラジル『グローボ・エスポルテ』で次のように話している。

「彼はしばらくゲームから離れていたので、リスクはある。しかし私が問い合わせたところ、彼は私に答えてくれた。我々の関心に対して喜んでくれていたよ」

 これまで元マンチェスター・シティのMFヤヤ・トゥレ、元チェルシーのMFジョン・オビ・ミケルなども獲得ターゲットとして報じられていたボタフォゴ。本田に続くビッグネームの加入はあるのだろうか。

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候補はイタリアの3クラブ? ベフェレン小林祐希に移籍の可能性

ベフェレンに所属するMF小林祐希
 ベルギー1部のベフェレンに所属する日本代表MF小林祐希にセリエA移籍の可能性が浮上しているようだ。代理人である片山堅仁氏がイタリア『トゥット・メルカート』のインタビューで明かしている。

 現在28歳の小林は東京Vの下部組織出身で、2011年からトップチームに正式昇格。その後、磐田でのプレーを経て、2016年夏にオランダ1部のヘーレンフェーンに移籍した。3シーズンで公式戦101試合に出場して3得点を記録し、今季からベフェレンに加入。10番を背負い、公式戦21試合で2得点を挙げている。

 代理人の片山氏によると、イタリアの3クラブが獲得に興味を示しているという。同メディアのインタビューで「イタリアのセリエAで順位表の中位にいる2クラブと話しています。もう1つは1部へ昇格しようとしているクラブです」と言及している。

 ただし、「プロとしてクラブの名前は言うことはできません。この移籍に向けて動いていますが、小林は現在ベフェレンの選手です」と具体的な内容については明言を避けた。

 過去にスペインやイタリアでのプレーを目標にしていると報じられたこともある小林。片山氏は「小林はオランダで3年間プレーし、現在はベルギーにいます。スペインとイタリアでのプレーを目指していますが、サッカーのスタイルや生活面でセリエAの方が好きなようです」と、イタリア行きに前向きだと伝えた。

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[5月7日 今日のバースデー]

Japan
FWジェイ(札幌、1982、イングランド)*磐田時代にJ2得点王の経験を持つフィジカル自慢のストライカー。17年夏に札幌へ加入した。
GK林彰洋(FC東京、1987)*長身でハイボールに強く、動きも敏捷なGK。海外でのプレーも豊富。
FW森本貴幸(福岡、1988)*東京V時代に当時J史上最年少の15歳10か月6日で公式戦出場を果たしたFW。DFラインの裏への抜け出しを得意とする。
MF加藤大(長崎、1991)*豊富な運動量をベースとしたプレーエリアの広さとパスセンスが持ち味のMF。
DF中谷喜代志(八戸、1991)*ポーランド、ラトビアでのプレー経験を持つサイドバック。
DF坂圭祐(湘南、1995)*四日市中央工高、順天堂大出身のDF。小柄だが空中戦や対人戦は得意。
MF大山啓輔(大宮、1995)*大宮の育成組織出身。得点を生むラストパス、状況判断に優れている。手話にも取り組む。
FWユーリ(相模原、1995、ブラジル)*177cm86kgという重量型ストライカー。U-20ブラジル代表経験を持つ。
DF武下智哉(讃岐、2002)*讃岐U-18所属のサイドバック。19年9月に高校2年生でJ3デビューを果たした。

World
MFユーリ・ティーレマンス(レスター・シティ、1997、ベルギー)*16歳で欧州CLデビューを果たしたMF。前後に幅広いプレーエリアを持つ。

Others
萩本欽一(タレント、1941)
上川隆也(俳優、1965)
上田晋也(くりぃむしちゅー:タレント、1970)
窪塚洋介(俳優、1979)
五十嵐圭(バスケットボール、1980)
紺野あさ美(アナウンサー、1987)
石森虹花(欅坂46:アイドル、1997)
佐藤優樹(モーニング娘。:アイドル、1999)
原田葵(欅坂46:アイドル、2000)
段原瑠々(Juice=Juice:アイドル、2001)

ブンデス再開を喜ぶバイエルン社長「スポーツ的な決定は会議室でなく現場で」

コメントを発表したカール・ハインツ・ルンメニゲ氏
 バイエルンは6日、ブンデスリーガ再開への道が開けたことを受け、代表取締役社長を務めるカール・ハインツ・ルンメニゲ氏のコメントを発表した。

 ドイツのアンゲラ・メルケル首相は同日に各州首相とのビデオ会議を実施。コロナウイルス対策のさらなる規制緩和で合意に至った。これを受け、中断していたブンデスリーガは厳格な衛生ガイドラインの厳守の下、5月中の再開が可能になったという。具体的な再開日時については、ドイツサッカー連盟(DFL)が決定するとされている。

 ルンメニゲ氏は「今日の決定によってブンデスリーガにシーズンを最後まで続けられる可能性を与えられたことを、政府関係者に感謝する。理想としては5月半ばから試合が再び行われることを楽しみにしている。これにより、スポーツ的な決定は会議室でなく、現場で行われることになった。優れた運営上・衛生上のコンセプトを決めたDFLと医療タスクフォースに改めて感謝を示したい。リーグ再開の基盤となるこのコンセプトのガイドラインを模範的に、そして規律的に守ることを、関係者全員に呼びかけたい」と述べた。

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CB転向1年半でインハイV、高校選抜候補。桐光学園DF奈良坂巧はより成長して大切な試合で「結果を出す」

桐光学園高の注目CB奈良坂巧は「大切な試合で自分自身が結果を出す」
[2020シーズンへ向けて](※桐光学園高の協力により、アンケート形式で取材をさせて頂いています)

 高校1年生の秋にコンバートされたCBのポジション。DF奈良坂巧(3年)はボランチからDF転向1年目の昨夏、桐光学園高(神奈川)のインターハイ初優勝に大きく貢献し、今年は日本高校選抜候補に選出された。

 奈良坂は「まだまだポジショニングやラインコントロールなどが甘いので、もっともっと突き詰めて、またこの一年でもっと成長できるようにプレーしないといけないと感じています。セットプレーでの得点が少なかったので、今年は得点を量産できるようにしたいです」と語るほか、他のDFたちから学ぶ立場であることを強調。自分に対して厳しい評価を与え続けているが、今年の高校年代トップクラスのCBであることは間違いない。

 180cm台半ばの長身を活かしたヘディングとビルドアップ、縦パスは自信を持っている部分。また、「まだまだ、DF歴が浅いですが、やっとそれらしい動きができるようになってきたと感じているので、そこは少し成長したかなと思います」と分析する。ゴール前でいち早く危機を察知し、インターセプトやシュートブロック。憧れのDFにリバプールのCBフィルヒル・ファン・ダイクの名を挙げる奈良坂は、責任感の強い守備で桐光学園に白星をもたらしている。

 加えて、ライバルたちが注目するのは、キツイ時間帯でも切らすことなく声がけできる力、そして集中力の高さだ。その姿はまさに“闘将”。奈良坂は「連戦で疲れがある中、集中力を切らさず、チームのために戦うことができた」という理由で、昨年のインターハイ準決勝・京都橘高(京都)戦(1-0で勝利)をベストゲームに挙げているが、対戦した京都橘CB金沢一矢(3年)も奈良坂の凄さをコメントしている。

「(当時、同じ2年生ながら)あの沖縄の真夏の状況で、奈良坂は誰よりも声を出していて、チームの集中力が切れる時間帯に桐光学園の集中力が切れなかったのは、彼の存在があったからだと感じました」。桐光学園はインターハイ5試合でわずか1失点。GK北村公平(3年)のビッグセーブ救われた試合があったことも確かだが、誰よりも大声を張り上げ続けてチームを引き締め、攻略されかけても身体を張り続けた奈良坂の存在は大きかった。

 現在、桐光学園は新型コロナウィルス感染拡大の影響によって休校中。プロ入り、年代別日本代表入りの期待もかかる奈良坂はアピールの機会が減っている。だが、奈良坂は「悩みは特にありません。今できることをしっかりやろうと思います。線が細いので、体を作ることを意識して取り組んでます」という。置かれた環境の中で、今できることに全力で取り組んでいく。

 昨年はインターハイ全国制覇と選手権予選敗退という喜びと屈辱を味わった。今年の目標は「大切な試合で自分自身が結果を出すということです。数字を求めていきたいです。コレを決めればという場面で確実に決めて、コレを決められてしまったらという場面をしっかりシャットアウトできる選手になることです」。奈良坂は、昨年のリーダーであるFW西川潤(現C大阪)が苦しい試合でチームを救うシーンを幾度も見ている。ポジションは違えど、今年の桐光のリーダーもより成長し、大切な試合で結果を出して勝利へ。そして、桐光学園にとって初となる選手権制覇を達成する。

取材・文 吉田太郎)