“100億円の男”が期待寄せる「最も才能のあるプレーヤー」

マンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードとDFハリー・マグワイア
 マンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイアが同僚FWマーカス・ラッシュフォードを絶賛している。英『スカイスポーツ』が伝えた。

 マグワイアは今季、レスター・シティから移籍金8000万ポンド(当時約103億円)というDF史上最高額でマンチェスター・Uに加入し、シーズン途中からはキャプテンを任されている。チームの大黒柱となる男が最も才能のある選手として称賛したのが、マンチェスター・Uとイングランド代表でチームメイトとなるラッシュフォードだ。

「ピッチ上で彼は僕を驚かせたんだ。今までプレーした中で最も才能あるプレーヤーだよ。イングランド代表で一緒だったとき、マーカスのことをとても高く評価していたけど、彼を表現する言葉が見つからないよ。これから凄まじいキャリアを積むだろうね」

 そして、「あまりプレッシャーをかけたくない」と話しつつ、「でも、彼はマンチェスター・ユナイテッドにとって素晴らしい選手になるはずだよ」と大きな期待を寄せている。

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@bookfun155 分野研究家

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あの日から5年…自虐ネタに!? メッシの“餌食”となったボアテング

FWリオネル・メッシとDFイェロメ・ボアテング
 あの日から5年が経った。バイエルンDFイェロメ・ボアテングが屈辱的なシーンを自身のツイッターで振り返っている。

 15年5月6日、カンプ・ノウで行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦だった。バルセロナのホームに乗り込んだバイエルンは得点を許さずに試合を進めるが、後半32分に先制点を献上。そして、後半35分にボアテングがFWリオネル・メッシの“餌食”となる。

 MFイバン・ラキティッチの縦パスを受けたメッシとの距離を詰めるも、鋭いドリブルに対応できず。切り返しについていけずにピッチ上に尻もちをつき、バルセロナのエースが鮮やかなループシュートを沈めるのを後方から見つめることしかできなかった。

 そして、5年が経った20年5月6日。ボアテングは自身のツイッターを更新し、「困難な日々に笑える何かを」とのコメントとともにメッシに鮮やかに抜き去られる自身の写真を投稿。“自虐ネタ”を提供しつつ、「僕はその間にポップコーンを買いに行くよ。そして、(自身がフル出場し、アルゼンチンを1-0で下した)2014年のW杯決勝を見るんだ」と続けている。

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【動画】相手にコンタクトされてもブレない軸作り!下腹部と背中の安定性を高める【神トレ2週目】

【動画】相手にコンタクトされてもブレない軸作り!下腹部と背中の安定性を高める【神トレ2週目】
 プロアスリートも通うトレーニングジム「KITAERU CrossFit 虎ノ門」に勤務し、パーソナルトレーナーとして香川真司や冨安健洋も指導する神田泰裕氏が高校生年代に向けてサッカー専用トレーニングを考案。①可動性(柔軟性)②安定性③機能性④俊敏性(爆発力)――という4つのテーマに分けて、1週間ごとにそれぞれを強化していきます。

 4週で一巡したら再び①可動性(柔軟性)に戻って次のステップへ進み、バランスよくトレーニングすることでピッチ上のパフォーマンスを高める4サイクル理論は、サッカーで使われる動作をもとに考えられたサッカー専用メソッドです。サッカーをやっている高校生には絶対にやってほしい特別企画「神トレ」は毎週月曜19時に配信します。

【STEP1】②安定性
02:22 デッドバグ解説
05:52 3Pointコントロール解説

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《KITAERU CrossFit 虎ノ門》
東京都港区西新橋2-16-6
https://kitaeru.crossfittoranomon.com/
従来のフィットネスジムにはない効率的かつ効果的な運動として話題のクロスフィットジム。単に痩せるための運動、魅せるための筋トレではなく、日常生活をより快適なものにする『使える身体=ファンクショナルなカラダ』を身につけることを目的とし、忙しい毎日を送るビジネスマン、ビジネスウーマンに健康で豊かなフィットネス・ライフスタイルを提案する。

《神田 泰裕(かんだ・やすひろ)》
◆プロフィール
利府高(宮城)で全国高校サッカー選手権に2年連続出場。卒業後は大学と専門学校のダブルスクールにて鍼灸師とアスレティックトレーナーの知識を学び、中学・高校・大学のフィジカルトレーナーとして指導。その後、Honda FCでフィジカルコーチを務め、2017年からはパーソナルトレーナー(株式会社KITAERU所属)として香川真司や冨安健洋を始めとする多くのアスリートのトレーニングやコンディショニング業務を行っている。

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00~09年のインハイ静岡県代表成績_MF長谷部誠擁した01年の藤枝東が全国準V

風間兄弟を擁した09年の清水商高(写真は09年度選手権予選)
[2000~2009年のインターハイ静岡県代表校成績]

 2000年~09年のインターハイ静岡県代表で最も好成績を残しているのが、01年の藤枝東高だ。ワールドカップ3度出場のMF長谷部誠(現フランクフルト)をはじめ、2年生にもDF大井健太郎(現磐田)、MF岡田隆(元磐田)、MF成岡翔(元磐田)、MF金澤大将(元水戸)、現監督のDF小林公平(→国士舘大)を擁していた藤枝東は、東福岡高(福岡)との初戦を長谷部のFKから成岡が決めた決勝ヘッドによって突破。成岡がハットトリックを記録して3回戦(対佐野日大高)を7-0で勝利すると、習志野高(千葉1)をPK戦の末に下して準決勝へ進出した。そして、鹿児島実高(鹿児島)との準決勝も試合終了間際に長谷部が同点PKを決め、PK戦の末に勝利。だが、決勝で市立船橋高(千葉2)に0-3で敗れている。

 藤枝東は、MF河井陽介(現清水)やDF村松大輔(元清水)、MF石神幸征(元水戸)が3年生で2年生にMF藤田息吹(現松本)がいた07年大会にも長野日大高(長野)と境高(鳥取)を破ってベスト16進出。3回戦で流通経済大柏高(千葉1)に敗れたチームは、同年度の全国高校選手権で決勝へ進出したが、決勝で再び流経大柏に敗れている。03年大会も1年生MF鈴木崇記(→筑波大)の2ゴールなどでベスト16進出。元浦和のMF赤星貴文を大黒柱に2年生GK碓井健平(元清水)や2年生FW中村祐輝(元磐田)、1年生DF原田圭輔(元仙台)が先発に名を連ねた04年大会は、前橋育英高(群馬)との初戦をPK戦で落としている。

 インターハイ優勝4度の清水市立商高は00年と02年、そして清水商高に改称後の09年にも出場。MF菊地直哉主将(元磐田)や2年生MF水野晃樹(現相模原)、2年生GK河野直人(元名古屋)、FW井上平(元東京V)が活躍した02年大会は3位に入っている。初戦と3回戦でいずれも5ゴールを挙げて撃ち勝つと、準々決勝では水野のゴールで追いつき、渋谷幕張高(千葉2)にPK戦で勝利。だが、国見高(長崎)との準決勝では井上のゴールなどで2度のリードを奪いながら、5失点して逆転負けした。

 ともに東京Vへ加入したFW佐野裕哉やMF小林大悟が注目を集め、最終ラインをDF秋本倫孝(現藤枝)、DF河野淳吾(元横浜FC)らが固めた00年はベスト8。鹿児島実との初戦を5-1で制すと、続く武南高(埼玉1)戦は小林の決勝FKで1-0で勝った。そして、滝川二高(兵庫)との3回戦では1-3から逆転勝ち。だが、準々決勝で国見に2-4で撃ち負けている。また、MF風間宏希主将(現琉球)とFW風間宏矢(現琉球)の風間兄弟を中心に、MF前澤甲気(現沼津)や1年生DF新井一耀(現千葉)、1年生MF青木翼(現FCマルヤス岡崎)も先発に名を連ねた09年は風間宏矢の2ゴールなどで初戦(対富岡)を6-1で勝利。だが優勝校・前橋育英との2回戦で敗れた。

 08年大会では東海大一高の伝統を受け継ぐ東海大翔洋高が初出場。MF鎌田椋(→東海大)のハットトリックで初勝利を挙げると、2回戦ではエースMF鈴木晃生の決勝点で正智深谷高(埼玉3)を破り、ベスト16入りしている。伝統校の浜名高は06年大会に出場。10人目までもつれたPK戦の末、前橋商高(群馬)を破り、1勝を挙げた。2回戦では0-3から2年生FW佐藤将也(元名古屋)やエースMF松浦拓弥(現横浜FC)のゴールで追いついたものの、PK戦で敗れている。05年には磐田東高が初出場。磐田ユース(現磐田U-18)から加入したMF和田新吾(元名古屋)とMF西岡竜兵(元Honda FC)のダブルボランチを軸に鵬翔高(宮崎)と初陣を戦い、和田が気迫の同点ヘッドを決めたものの、後半終了2分前に決勝点を奪われて初戦敗退している。

以下、00~09年のインターハイ静岡県代表校成績 ※()内は出場回数

[2009年]
代表校:清水商高(14)
1回戦 6-1 富岡高(福島)
2回戦 1-4 前橋育英高(群馬)

[2008年]
代表校:東海大翔洋高(初)
1回戦 3-1 丸岡高(福井)
2回戦 1-0 正智深谷高(埼玉3)
3回戦 1-2 大分鶴崎高(大分)

[2007年]
代表校:藤枝東高(12)
1回戦 3-0 長野日大高(長野)
2回戦 2-1 境高(鳥取)
3回戦 0-1 流通経済大柏高(千葉1)

[2006年]
代表校:浜名高(7)
1回戦 1-1(PK9-8)前橋商高(群馬)
2回戦 3-3(PK4-5)情報科学高(大分)

[2005年]
代表校:磐田東高(初)
1回戦 2-3 鵬翔高(宮崎)

[2004年]
代表校:藤枝東高(11)
1回戦 1-1(PK3-4)前橋育英高(群馬)

[2003年]
代表校:藤枝東高(10)
2回戦 4-0 大宮東高(埼玉2)
3回戦 0-1 東邦高(愛知1)

[2002年]
代表校:清水市立商高(13)
2回戦 5-1 国士舘高(東京2)
3回戦 5-4 玉野光南高(岡山)
準々決勝 1-1(PK4-3)渋谷幕張高(千葉2)
準決勝 2-5 国見高(長崎)

[2001年]
代表校:藤枝東高(9)
2回戦 3-2 東福岡高(福岡)
3回戦 7-0 佐野日大高(栃木)
準々決勝 0-0(PK8-7)習志野高(千葉1)
準決勝 1-1(PK4-2)鹿児島実高(鹿児島)
決勝 0-3 市立船橋高(千葉2)

[2000年]
代表校:清水市立商高(12)
1回戦 5-1 鹿児島実高(鹿児島)
2回戦 1-0 武南高(埼玉1)
3回戦 4-3 滝川二高(兵庫)
準々決勝 2-4 国見高(長崎)

07年大会で藤枝東高の中心として活躍したMF河井陽介。(写真協力=高校サッカー年鑑)

※禁無断転載(C)高校サッカー年鑑、ゲキサカ


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「メッシを見たかって?」…ピケ、個人練習再開後の様子を語る

バルセロナDFジェラール・ピケとFWリオネル・メッシ
 バルセロナのDFジェラール・ピケが個人練習再開後の様子をクラブ公式ウェブサイトで話している。

 新型コロナウイルスの影響を受け、バルセロナは3月13日からトップチームの活動を停止。今月4日にリーガ・エスパニョーラがスペイン保健省からの承認を受け、各クラブがトレーニングを再開することを発表し、リーガのクラブ施設検査を終えたバルセロナにはメディカルチェック実施の許可が出ていた。

 バルセロナでは8日から個人練習を再開させ、クラブ公式サイトによると、選手たちは練習場に練習着を着用したまま直接向かい、終了後はロッカールームを通ることなく、そのまま帰宅することに。そのため、選手同士でも顔を合わせないこともあるようだ。ピケが明かした。

「(リオネル・)メッシを見たかって? ピッチ上では、メッシとは全くコンタクトをとっていない。携帯で話しただけだ。練習している様子も見ていないし、パーキングですれ違っただけだよ。選手全員が異なるグラウンドで練習している。僕は、セルジ・ロベルトと(セルヒオ・)ブスケツと同じグラウンドにいるが、別々にトレーニングしているよ」

 現在、中断しているリーガ・エスパニョーラでは2位のレアル・マドリーに勝ち点2差をつけ、首位に立っている。ピケは「首位とはいえ、このまま終えるのは格好良くないだろう」とリーグ再開を望みつつ、「6月12日に再開? でも選手には不安があるし、再開を焦ってほしくない。プレーをしなくなって多くの時間が経過した。ケガのリスクを避けるためには、十分に準備しなければならないということを覚えておかなければならない。そのためには数日のトレーニングも悪くはないだろう」と慎重な姿勢を示している。

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Jリーグ再開判断は“緊急事態宣言”次第「22日が一つのポイント」

Jリーグ再開は政府方針を待つ形だ
 Jリーグは11日、定例実行委員会をウェブ会議で開催した。終了後、村井満チェアマンが報道陣向けのオンライン説明会を行い、次回の実行委員会などが予定されている今月22日が今後の試合再開を決めていく際の「一つのポイントになる」と述べた。

 国内では5月31日までの間、全国を対象とした緊急事態宣言が発令中。14日の政府専門家会議で特定警戒都道府県を除いた34県の解除が検討されるという報道も出ているが、6月以降も継続するかどうかの検討は21日の政府専門家会議で行われるとされている。

 Jリーグではかねてより、緊急事態宣言の発令中における公式戦開催の可能性は否定しており、政府決定の行く末が再開日程を大きく左右する形。そのため、政府専門家会議の翌22日に日本野球機構との連絡会議、実行委員会を続けて設定し、今後の検討を進めていく構えだ。

 村井チェアマンは「政府専門家会議の見解、政府見解をベースにしながら判断していくことになると考えている。専門家の先生も政府見解を軸にスポーツ版に落とし込んで助言をくださっているので、次のステップは21日の政府専門家会議、22日の連絡会議が一つのポイントになる。緊急事態宣言が5月末以降どうするかが示されるタイミングだと思っており、そこでわれわれとしては練習再開の見通しなどが検討できる」と述べた。

 Jクラブは7日のガイナーレ鳥取を皮切りにブラウブリッツ秋田V・ファーレン長崎アルビレックス新潟などが次々と練習再開を迎えている。一方、13の特定警戒都道府県には全56クラブ中25クラブがホームタウンを置いており、緊急事態宣言が終わるまでは多くが活動を始められない現状がある。

 Jリーグではこの間、環境整備プロジェクトが中心となり、海外の知見も取り入れながらトレーニングや公式戦が再開された後のプロトコルを策定中。ロッカールームやシャワーの使い方、試合前のシェイクハンドセレモニー、チーム関係者が陽性になった際の対応など、さまざまなシミュレーションを行っている。

(取材・文 竹内達也)
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36日ぶり…長崎が本日よりトレーニング再開&YouTube配信を発表

 V・ファーレン長崎は11日、長崎県および諫早市の体育施設使用制限の一部解除を受け、同日よりトップチームのトレーニングを再開したことを発表した。トレーニング再開は4月5日以来、36日ぶりとなり、トレーニングの様子はクラブ公式YouTubeにて配信されるという。

 なお、「全選手・スタッフを3グループに分けてクラブハウス、ロッカールーム、食堂での3密を避ける」「入館時の手指と衣類等の消毒を実施」「クラブハウスの窓や扉を常時開放し換気を行う」等、新型コロナウイルス対策が実施されており、当面の間、トレーニングが非公開になることが併せて発表されている。

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村井チェアマン、DAZN契約に言及「支払いを遅らせる提案をさせていただいた」

村井満チェアマン(オンライン会議アプリ「Zoom」のスクリーンショット)
 Jリーグの村井満チェアマンが11日、報道陣向けのオンライン説明会でスポーツ・チャンネル『DAZN』との放映権契約の状況に言及し、「契約の変更、見直し、減額には至っていない」と述べた。

 一方で、Jリーグ側からDAZNに対し、放映権料の受領先送りを提案したという。村井チェアマンは「DAZNさんは表裏一体。一緒に価値を作っている中で、連日さまざまな形でお話をしている」と前置きした上で「試合が行えていない状況で、中継制作の費用が出ていないので、われわれから支払いのタイミングを遅らせる提案をさせていただいて、快く了解をいただいた」と明かした。

 Jリーグは2月下旬にJ1・J2開幕節を行って以来、約2か月半にわたって公式戦がストップ。最も注目の集まる機会にスポンサーの露出ができていない中、動画コンテンツなどを通じて関係性を築き続けている。村井チェアマンは「明治安田生命様、ヤマザキビスケット様、そのほか多くのパートナーの皆さんから理解、ご厚意をいただいて、通常以上に励ましの声をいただいている」と感謝を語った。

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チェフ、最も警戒した“宿敵”との駆け引きは「楽しめたチャレンジ」

ペトル・チェフ氏とウェイン・ルーニー
 チェルシーアーセナルでプレーした元チェコ代表GKペトル・チェフ氏が、現役時代に最も警戒していた対戦相手の名前を挙げている。チェルシーのクラブ公式ウェブサイトが伝えた。

 1982年5月20日生まれのチェフ氏は、02年に母国チェコを離れてレンヌに移籍すると、04年にチェルシーに加入。プレミアリーグ優勝を4度経験するだけでなく、11-12シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献した。15-16シーズンからアーセナルに移籍して、4シーズン在籍して昨季限りで現役を引退。チェコ代表でも長らく守護神を務め、06年ドイツ大会、14年ブラジル大会と2度のW杯に出場するなど、124試合に出場した。

 GKとして、長らく世界のトップに立っていたチェフ氏の頭を最も悩ませていたのは、マンチェスター・ユナイテッドのエースとして君臨していたFWウェイン・ルーニー(現ダービー・カウンティ)だったという。

「ウェイン・ルーニーだ。僕たちがユナイテッドと対戦するとき、彼がボールをもつたびに警戒しないといけなかった。彼の動きは予測不能だったし、とても賢かったんだ。ボールを追えるし、戦えるし、シュートもうまい。彼はハーフウェーラインから得点できるし、僕のポジションが高ければチップで狙ってくるんだ」

 マンチェスター・U在籍時に公式戦559試合253得点とクラブの最多得点記録を更新したルーニーに苦しめられたというチェフ氏だが、「でも、それは私が楽しめたチャレンジでもあったんだ」と“宿敵”との駆け引きを振り返っている。

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富山、12日からトップチームの全体練習を一部再開

 カターレ富山は11日、新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止の観点から一時休止していたトップチームの全体練習を、感染対策を徹底した上で5月12日から一部再開することを発表した。なお、引き続き、練習見学やファンサービスについては当面の間中止とすることが併せて発表されている。

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オーバメヤン、亡き祖父との「約束」を果たすか

去就が注目されるFWピエール・エメリク・オーバメヤン
 アーセナルに所属するガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンに再びレアル・マドリー移籍が浮上した。英『サン』が伝えている。

 去就が注目されるオーバメヤンには、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、インテル、アトレティコ・マドリーなど数々のビッグクラブからの関心が伝えられてきたが、再びレアル移籍が浮上している。報道によると、レアルは6月15日までに契約を締結したいようだ。

 もし今夏の移籍市場でレアル移籍が実現すれば、オーバメヤンは亡き祖父との約束を果たすことになる。現在30歳のガボン代表FWは過去に、「おじいちゃんが亡くなる直前に、レアル・マドリーでいつかプレーすることを約束したんだ」と語っていた。

「祖父はマドリーからさほど遠くないアビラ出身だと言っていた。レアルでプレーするなんて、簡単じゃないのは承知しているけど、ずっと心に引っかかっているんだよ。インターネットでウーゴ・サンチェス(元レアル)の動画をたくさん見てきたし、少年時代から彼に憧れてきたんだ」

 オーバメヤンの母であるマルガリータさんも、2016年に「息子は彼の祖父にレアル・マドリーでプレーすることを約束しました。バルセロナについて決して話さなかったの。私の家族はいつもレアル・マドリー派だったので、白いユニフォームでプレーする姿を見たいわ」と語っていた。

 2018年1月にドルトムントからアーセナルに加入したオーバメヤンは昨季、プレミアリーグの得点王を獲得し、今季途中から主将にも就任するなど、苦しむクラブをけん引している。現行契約は2021年夏までとなっており、契約延長交渉は停滞。オーバメヤン自身はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場を望み、去就が注目されている。

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那須氏「ミスした瞬間どう思った?」大久保嘉人らアテネ世代が爆笑回答

那須大亮氏のYouTubeチャンネルで“アテネ世代同窓会”
 昨季限りで現役を引退した那須大亮氏のYouTubeチャンネルで“アテネ世代同窓会”が行われ、FW大久保嘉人森崎浩司氏、石川直宏氏が出演した。

「谷間の世代」と言われた当時の心境を語り、思い出話に花を咲かせた4人。2004年のアテネ五輪でキャプテンを務めた那須は、グループリーグ初戦・パラグアイ戦(●3-4)で1点目と3点目の失点に直接絡み、前半のみで交代しており、「ミスした瞬間どう思った?」と3人に問いかけた。

「那須何やってんだよと思った」と森崎が笑いながら答えれば、石川は「那須が頭抱えてずっと下向いて、ロッカールームがシーンとしてて。茂庭と闘莉王がブチ切れて、那須は『もうダメだ、ダメだ…』みたいな感じでさ」と鮮明に振り返った。大久保は「こいつ殺してやろうかなと思った」とジョークを飛ばし、全員が爆笑。また、YouTubeの最後に大久保は「40歳まで現役を続けられたら」と今後の目標を掲げている。

[5月11日 今日のバースデー]

Japan
MF松井大輔(横浜FC、1981)*優れたドリブル、パステクニックを持つMF。19年はリベロでも出場した。
MFアンドレス・イニエスタ(神戸、1984、スペイン)*電撃来日を果たしたバルセロナの大スター。正確なパス、視野の広さで全てを支配する。
DF森下俊(岩手、1986)*対人戦の強さや積極的な守備が持ち味のレフティー。
DF槙野智章(浦和、1987)*高い身体能力と闘争心を持ち、1対1の強さに定評があるDF。
MF小池純輝(東京V、1987)*スピードをいかしたプレーが魅力のMF。力強い突破が脅威となる。
MF鳥養祐矢(琉球、1988)*様々なポジションをこなせるユーティリティープレイヤー。
MF古林将太(湘南、1991)*湘南ユース出身。スピードのあるドリブル突破とクロスが魅力。

World
GKティボー・クルトワ(R・マドリー、1992、ベルギー)*ベルギー代表GK。シュートへの反応が早く、手足の長さが持ち味。

Former
FWマックス・モーロック(元ニュンベルクほか、1925、ドイツ)*「ベルンの奇跡」と呼ばれた54年W杯時の西ドイツ代表ストライカー。
MF佐藤由紀彦(元長崎ほか、1976)*精度の高いクロスが持ち味だったサイドアタッカー。

Others
泉谷しげる(シンガーソングライター、1948)
松尾貴史(タレント、1960)
浜田雅功(ダウンタウン:芸人、1963)
中田賢一(野球、1982)
SHELLY(タレント、1984)
青木愛(シンクロナイズドスイミング、1985)
Ami(E-girls:ダンサー、1988)

J再開日程の議論は持ち越し…「再流行」「移動リスク」など踏まえガイドライン策定へ

賀来満夫教授(左上)、三鴨廣繁教授(右上)、舘田一博教授(左下)、村井満チェアマン(写真はいずれもオンライン会議アプリ『Zoom』のスクリーンショット )
 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と日本野球機構(NPB)がつくる『新型コロナウイルス対策会議』は11日、第7回会議を開催した。全国に緊急事態宣言が発出されている中、再開日程の議論は今後に持ち越し。それでも新規感染者の減少傾向が着実に続いていることで、シーズン再開に向けて具体的な内容が話し合われたようだ。

 政府は今月14日に専門家会議を開催する予定。各種報道によると、特定警戒都道府県を除く34県の緊急事態宣言解除を視野に入れた議論がなされるという。その場合、JリーグやNPBでもようやくシーズン再開に向けた「第一関門」がクリアされる形となる。

 この日、対策会議に出席した東北医科薬科⼤の賀来満夫教授は、会議終了後の報道陣向けオンライン説明会で「新規感染者の減少傾向が認められているのは事実」と指摘。政府専門家会議にも出席している日本感染症学会理事長の舘田一博教授(東邦大)も「確実に出口に向けた議論が進行しているという状況になってきた」と現状を評価した。

 もっとも、かといって安心できるわけではない。ドイツの例などでも表れているように自粛要請により減少した感染者は、自粛が解除されれば再び増加に転じる可能性があるからだ。賀来教授は「韓国では再びクラスターが起きているし、欧州でも自粛を緩和したところで再び感染が起きている」とし、「再流行のリスクはある」と警戒を呼びかけた。

 とはいえ、再開に向けた機運が着実に高まっているのも事実。この会議に出席している3人の専門家と全国各地でリーグ・クラブのアドバイスを行っている5人の地域アドバイザーは今後、再流行のリスクを踏まえたガイドライン資料を作成。これは3月12日に公表していた『提言』の改訂版にあたる。「ゼロリスクにはならない中で、緊急事態宣言が解除された後にどうリスク管理をするのか」(賀来教授)を明確にしていく構えだ。

 その中では全体トレーニング、練習試合、公式戦を再開していくための基準となる「出口戦略」も盛り込まれるようだ。賀来教授は「独自に基準を出すことではない」とし、あくまでも国や地方自治体が出した基準が大前提となることを強調しつつも、折に触れて判断材料となるような「ガイダンス、ガイドラインを作り上げていきたい」と述べた。

 また段階的な再開を進めている最中に感染が起きた場合には、ある種の「撤退戦略」も必要になる。愛知医科大の三鴨廣繁教授は「地域全体の数、チーム内の数、リーグ内の数も決めておいたほうがことがスムーズに進む可能性がある」とし、一定以上に感染が広がった場合の対応基準を定めるように勧めた。

 こうした壁を乗り越えて無事に試合が始まっても、ホームとアウェーを移動するリスクも生じうる。三鴨教授は「飛行機にしろ、新幹線にしろ、健康管理をされた選手が移動する分には大きなリスクにならないだろうと判断している」としつつも、市中感染の第二波や第三波に警戒。その上で「大きな障壁は各地方自治体、首長の同意。ここがないと世論が許さないだろう」と先を見据えた。

 この点について賀来教授は「自治体の首長との話し合い、関係構築をしていって、相互的に議論していくことが求められる」と説明。「現時点のことではあるが、これからプロ野球、Jリーグがそういった方々との議論を始めていくことが必要。自治体との関係性をしっかりつくっていただきたい」と述べていた。

 さらにJリーグの村井満チェアマンは選手や関係者の感染拡大リスクを減らすため、民間検査キットを活用した検査体制の確保も示唆。「世界各国で再開するところもあるが、再開したところで再流行が報じられているところもある。再開についてだけでなく、具体的にどうやったら安定的に運営できるのかと、長期の視点で準備していかないといけない」と覚悟を語った。

(取材・文 竹内達也)
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ブンデス再開決定のドイツ、DFBポカール決勝は7月4日開催を計画

ブンデス再開決定のドイツ、DFBポカール決勝は7月4日開催を計画
 ドイツサッカー連盟(DFB)は、DFBポカール決勝の7月4日開催を計画しているようだ。独『キッカー』が報じている。

 新型コロナウイルスの影響により世界中でリーグ戦が中断していたが、ブンデスリーガは16日から再開が決定した。当初、DFBポカール決勝は5月23日にベルリンのオリンピアシュターディオンで開催されるはずだったが、無期限延期となっていた。

 政府からゴーサインが出ているが、DFBポカールの日程はまだ発表されていない状況。『キッカー』によると、DFBは7月4日に無観客での決勝開催を計画しており、準決勝は6月9日と10日を予定。12日のDFBプレシディウムで話し合いが行われ、正式な日時が決まるという。

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長友がアモーレに感謝「愛梨さま愛してんぞー」

長友のインスタグラム
 ガラタサライの日本代表DF長友佑都が母の日だった10日に自身のインスタグラム(@yutonagatomo55)を更新し、愛妻への感謝を伝えている。

 妻でタレントの平愛梨さんとのウエディング写真を掲載した長友は「愛梨さま愛してんぞー」とキス顏の絵文字を添え、「いつもありがとう!」と感謝のメッセージを送った。

 長友はパープルのタキシード、平さんはひまわり柄のカラードレス姿で腕を組んだ披露宴ショット。この投稿に対して、FW武藤嘉紀(ニューカッスル)は「素晴らしい結婚式でした」と反応。DF吉田麻也(サンプドリア)は「武藤は途中寝てました」とコメントしている。

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Jリーグでは難しい「一斉PCR検査」…村井チェアマンが語った“新たな可能性”

オンライン説明会に出席した村井満チェアマン(会議アプリ『Zoom』のスクリーンショット)
 Jリーグの村井満チェアマンが11日、サッカー選手や関係者を対象とした新型コロナウイルス感染症の検査体制について見解を述べた。ドイツなどの欧州各国リーグでは再開に向けて「一斉PCR検査」を繰り返している中、「われわれだけが検査体制を占有することは考えていない」としつつも、新たな検査方法を活用していく方針を示唆した。

 Jリーグと日本野球機構(NPB)がつくる『新型コロナウイルス対策会議』は同日、第7回会議を開催。日本全国に緊急事態宣言が発出されている中、具体的な再開日程を議論することはできなかったものの、シーズン再開に向けたリスク管理について入念に話し合った。

 村井チェアマンによると、選手や関係者を対象とした検査体制にも話が及んだ。Jリーグ特任理事として会議に参加した播戸竜二氏からは「身体が資本で家族を背負っている選手の立場としては、万全な検査体制がある中でチャレンジしていきたい」という旨の意見も出されたという。

 終了後、会議の中心メンバーが報道陣向けのオンライン発表会に出席。感染症の専門家である東北医科薬科⼤の賀来満夫教授も「一斉検査」の取り組みに前向きな姿勢を示した。

「欧州各国では選手のPCR検査を行って、陰性の方だけ試合に出ていただくという、あらかじめ感染リスクを下げる対応をしていると認識している。選手や選手の家族にとっても、スタッフや審判も含めた方々にとっても、検査でしっかり詰めていくのは非常に重要だと思っている」。

 一方、欧州各国では検査を受けたい国民が受けられる体制がすでに整っているのに対し、日本国内では症状のない人々が検査を受けられる仕組みにはなっていない。そうした中、全員に行き届く検査規模が準備できるかという問題に加え、限られた人々だけが検査を受けることに国民の理解が得られるのかという問題が生じてくる。

 賀来教授は「アスリートの方々は国民に希望を与えるので、優先順位を高めたいという意見もある」としつつも、「国民が受けられていない状況の中で、どうしたら納得していただけるか世論形成をしていくことが重要」と指摘。その上で「抗原検査」や「抗体検査」など、従前のPCR検査とは異なる方法も提示し、「どう検査ができるかについては議論していかないといけない」と述べた。

 これを受けて村井チェアマンも発言。「国民の健康を第一とプライオリティの第一においている。コンセンサスがない中、われわれだけが検査体制を占有することは考えていない」と早急な一斉PCR検査には厳しい見通しを述べつつ、「意見交換の中では新たな可能性を感じるアドバイスを頂いた」と明かした。

 それが賀来教授も述べた「抗原検査」などの新たな検査システムだ。PCR検査に比べればやや精度は落ちるが、15〜30分間で検査結果を出すことのできるこの仕組み。インフルエンザの検査でも広く使われている。各種報道によれば、政府が13日にも新型コロナウイルスの検査ができるキットを薬事承認する方針だといい、その後は民間業者を通じて利用できることになる。

 村井チェアマンは「従来は保健所を中心とする検査だが、民間で幅広く検査が行われる体制が広がっている」と述べ、「検査ひとつとってもさまざまな知見がある。少しでも検査するのが望ましいが、国民のコンセンサスがある前提でそうした体制も見えつつある。今日は少し薄日が見えた部分もある。欧州各国の状況は逐一、各国の情報を共有しているので、キャッチアップしながら日本独自の体制を築いていきたい」と展望を述べた。

(取材・文 竹内達也)
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10年以降のインハイ静岡県代表成績_静学が10年の初出場から6度全国へ。福島、木本奮闘の11年に準V

19年の清水桜が丘高はMF古長谷千博らが優勝校・桐光学園高を苦しめたが、PK戦で敗れた。(写真協力=高校サッカー年鑑)
[2010年以降のインターハイ静岡県代表校成績]

 2010年以降のインターハイ静岡県代表には静岡学園高が6度輝いている。インターハイに縁がなく、8度県予選決勝で敗れていたが、MF大島僚太(現川崎F)やMF星野有亮(元金沢)が3年生だった10年に悲願の初出場。全国大会では怪我の大島が出場できなかったものの、札幌一高(北海道1)と鹿児島城西高(鹿児島)に快勝してベスト16へ進出した。

 翌11年には準優勝。右SB伊東幸敏主将(現鹿島)やMF長谷川竜也(現川崎F)といった主力を怪我で欠きながらも、GK福島春樹(現浦和)やDF木本恭生(現C大阪)が奮闘する。2回戦では前年度の全国高校選手権優勝校・滝川二高(兵庫)と対戦。1-1で突入したPK戦で福島が2人連続で止めて勝利すると、大阪桐蔭高(大阪2)との準々決勝でもPK戦で勝利する。そして、流通経済大柏高(千葉2)を後半終了間際の劇的な決勝点で破り、準決勝突破。決勝でもMF渡邊隼(元FC刈谷)のスーパーミドルで先制したが、桐蔭学園高(神奈川2)に逆転負けして準優勝だった。

 静岡学園は12年と16年にもベスト8進出。12年は2、3回戦で計13得点を叩き出し、うち7得点を記録したFW木部未嵐(元松本)が得点王を獲得した。2年生MF米田隼也(現長崎)も岡山学芸館高(岡山)戦で2得点をマークしている。GK山ノ井拓己(現福岡)とGK田原智司(現慶應義塾大)の実力派GK2人を擁した16年は2人が交互にゴールを守り、3勝。FW福原涼太(現関西大)が1、2回戦で連続ハットトリックを記録し、2年生MF渡井理己(現徳島)も2試合連続3アシストで勝利に貢献している。渡井が主将を務めた17年は3回戦敗退。米田や2年生CB石渡旭(現福島)、U-17代表MF須藤駿介(→早稲田大)を擁していた13年は初戦敗退に終わっている。

 清水商高の伝統を受け継ぐ清水桜が丘高は1年生FW白井海斗(現順天堂大)の活躍などによって15年に初出場。FW山田柊斗の2ゴールの活躍などで水橋高(富山)を破り、初勝利を挙げた。19年大会ではMF古長谷千博(現常葉大)の2ゴールによってプレミアリーグ勢の東福岡高(福岡)を2-0で撃破。2回戦ではPK戦の末に敗れたものの、優勝校・桐光学園高(神奈川1)を大いに苦しめた。

 名門・藤枝東高は18年大会で11年ぶりとなるインターハイ出場。FW井上燎哉(現立命館大)とMF平尾拳士朗(現中央大)のゴールによって神村学園高(鹿児島)に競り勝ったが、PK戦で2回戦敗退となった。東海大一高の伝統を受け継ぐ東海大翔洋高は14年大会で2度目の出場。東海大三高(長野)とのPK戦でGK西垣拓海が3本を全て止めて1勝している。

以下、10年以降のインターハイ静岡県代表校成績 ※()内は出場回数

[2019年]
代表校:清水桜が丘高(2)
1回戦 2-0 東福岡高(福岡)
2回戦 0-0(PK7-8)桐光学園高(神奈川1)

[2018年]
代表校:藤枝東高(13)
1回戦 2-1 神村学園高(鹿児島)
2回戦 0-0(PK1-3)明秀日立高(茨城)

[2017年]
代表校:静岡学園高(6)
2回戦 3-1 星稜高(石川)
3回戦 2-3 旭川実高(北海道2)

[2016年]
代表校:静岡学園高(5)
1回戦 5-0 一条高(奈良)
2回戦 5-1 四学大香川西高(香川)
3回戦 2-0 大阪学院大高(大阪1)
準々決勝 0-1 昌平高(埼玉1)

[2015年]
代表校:清水桜が丘高(初)
1回戦 3-1 水橋高(富山)
2回戦 2-3 関東一高(東京1)

[2014年]
代表校:東海大翔洋高(2)
1回戦 0-0(PK3-0)東海大三高(長野)
2回戦 1-2 山梨学院高(山梨1)

[2013年]
代表校:静岡学園高(4)
2回戦 0-2 韮崎高(山梨)

[2012年]
代表校:静岡学園高(3)
2回戦 4-2 近大附高(大阪2)
3回戦 9-0 岡山学芸館高(岡山)
準々決勝 1-3 三浦学苑高(神奈川2)

[2011年]
代表校:静岡学園高(2)
1回戦 4-0 都市大塩尻高(長野)
2回戦 1-1(PK4-2)滝川二高(兵庫)
3回戦 4-0 海星高(長崎)
準々決勝 0-0(PK5-4)大阪桐蔭高(大阪2)
準決勝 2-1 流通経済大柏高(千葉2)
決勝 1-2 桐蔭学園高(神奈川2)

[2010年]
代表校:静岡学園高(初)
1回戦 5-0 札幌一高(北海道1)
2回戦 2-0 鹿児島城西高(鹿児島)
3回戦 0-1 桐光学園高(神奈川1)

現浦和のGK福島春樹は11年大会の滝川二高戦でPK2本をストップ。(写真協力=高校サッカー年鑑)

MF大島僚太(現川崎F)は10年大会で静岡学園高の初出場に貢献。だが、全国大会は怪我でピッチに立つことができず。

※禁無断転載(C)高校サッカー年鑑、ゲキサカ


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あの大物FWも…“ヘアドライヤー”を浴びなかった4人の勝者

“ヘアドライヤー”を浴びなかった4人とは
 元マンチェスター・ユナイテッドで現ウェールズ代表監督のライアン・ギグス氏は、アレックス・ファーガソン氏の「ヘアドライヤー」を浴びなかった「勝者」が4人いると明かした。英『ミラー』が伝えている。

 ギグスは1986年から2013年までの27年間をユナイテッドで過ごしている。その間、13度のプレミアリーグ優勝を経験し、最多出場選手として活躍したギグスが、ファーガソンから被害を受けなかった選手を明かしている。

 顔を赤くして激昂する様子から、選手たちに「ヘアードライヤー」と呼ばれていたファーガソン氏。「彼から批判を受けなかった選手が3〜4人だけいた」と『beINスポーツ』の「ザ・チャンピオンズ・クラブ」で語ったギグスは、次のように続ける。

「(エリック・)カントナがその一人だ。あとはブライアン・ロブソン、ロイ・キーン、そしてクリスティアーノ・ロナウド。彼らはそれぞれのやり方で勝者になった」

「彼らはピッチ上でやることをやっていたので、ファーガソンは(ヘアドライヤーを)する必要はなかったと感じたようだ」

 またギグスは、ファーガソンのカントナへの扱いは、チームメイトをたびたび驚かせたと付け加えた。

「エリックに関しては、何もしていない試合もあった」

「得点もしなければ、テベスやウェイン・ルーニーにように走ることもしなかった。いかなるインパクトも残さなかった。だがファーガソンは遅かれ早かれ、彼が良くなるということを知っていた」

「僕らはロッカールームで座って考えていたんだ。『彼は怒られるに違いない。ぶん殴られるに決まっている。今日は何もしなかったからな』と」

「だけど次の週、彼は決勝点を決めたり、魔法のような瞬間を演出したりした。だから他の大物選手とは違ったやり方で、ビッグネームたちをうまく操ったんだ」

「彼は人の心理を読む天才だった。手を肩に回すのか、ハーフタイムや試合後にロケットを打ち込むのか、あるいは放置するのか、それぞれの選手から最高のものを引き出すことに長けていた」

 ギグス氏によると、カントナがファーガソンの怒りの対象になったことは何度もあったものの、彼はそれを恐れなかったという。

「彼とは何度も喧嘩をしていたよ。僕のキャリアの中で、6回から7回は口論したことで、罰金を受けたことがあった」

「当時は、ロッカールームの中で殴られたり、パフォーマンスが悪かったりして、とてもいい気分とは言えなかった。そして僕自身、言い返さずにはいられなかったんだ」

「彼は実際、あとになってこう言っていた。口論するのは、君が気にかけてくれているということで、それをありがたく思っていると。それでも彼は自分が責任者であることを示すために、2週間分の罰金を課してきたけどね。だけど実際彼はそういうのを好んでいた。もちろん一線を越えない限りはだけど」

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@bookfun155 分野研究家

やっぱりこのパターンだな。メダリオンに因果関係を問うのはナンセンスだ。膨大なチャート資料から価格サイクルの法則性を発見し・・・・・数秘術的なアプローチというのも共通点だ。

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18年ヘリ墜落事故で逝去したレスター元オーナー、銅像の具体案が発表される

優勝時には満面の笑顔を見せたビチャイ氏
 レスター・シティの元オーナーで、2018年10月のヘリコプター墜落事故で逝去したビチャイ・スリバッダナプラバ氏の銅像が建てられることになった。10日、英『BBC』が伝えている。

 レスターのオーナーを務めたビチャイ氏は18年10月27日、レスターの本拠地であるキングパワー・スタジアムで行われたプレミアリーグ第10節ウエスト・ハム戦後に、ヘリコプターでスタジアム内から離陸。しかしその数秒後に駐車場に墜落して炎上し、ビチャイ氏を含む搭乗者5名が死亡した。

 ビチャイ氏は10年に経営難に陥ったレスターの経営権を取得。自らが所有する免税店『キング・パワー』と同じ色をしていたという理由でレスターに関心を持ったオーナーは、その謙虚さや寛大さでサポーターや選手から大きな信頼を得ていた。レスターは15-16シーズンにプレミアリーグ“奇跡”の優勝を達成。快挙を成し遂げたFW岡崎慎司らにスポーツカーやリゾート旅行を全額負担でプレゼントを贈っていた。

 昨年11月、クラブはビチャイ氏の銅像をスタジアム外に設置することを発表。息子のアイヤワット氏も「彼は決して忘れられることはないだろう」と喜びを語っていた。今回、銅像の詳細が判明。銅像自体は2.7mの大きさで、台座も含めると5mに達する。台座にはビチャイ氏のイニシャルが飾られ、照明とアートワーク、LEDのタイルで囲まれるという。

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再開急ぐ欧州…クリスタル・パレス会長は慎重期す「いまはサッカーは重要ではない。まず公衆の健康を」

クリスタル・パレスのスティーブ・パリッシュ会長は慎重論を説く
 クリスタル・パレスのスティーブ・パリッシュ会長は、中断しているプレミアリーグの再開に慎重論を説いている。10日、英『BBC』が伝えた。

 新型コロナウイルスの影響で、3月13日から中断していたプレミアリーグ。しかしイギリスは今月13日からロックダウン(都市封鎖)を一部緩和する措置を取り、少しずつ日常を取り戻すための動きが始まりつつある。プレミアリーグも6月8日から無観客試合での再開を目指している。

 一方で、クリスタル・パレスのパリッシュ会長は、リーグ戦再開に懐疑的だ。「もしリーグ戦を再開する方法を見つけられなかった場合、私たちは諦めることになる」と今後の動向次第で、今シーズンの中止も視野に入れている。

 ドイツでは今月16日からブンデスリーガ1部、2部の再開が正式決定。しかし、感染者が出た2部所属のディナモ・ドレスデンでは2週間の隔離措置を取ることになるなど、状況が目まぐるしく変わる中で再開に進んでいる。パリッシュ会長は「ドイツの例は私たちの青写真となる。だが、明らかに最初の段階で課題が見えてきてしまっている」と楽観視はしていない。

「彼らはこの状況が乗り越えられないものだと証明することになるかもしれない。私たちの懸念は、彼らによって再開が不可能だと証明されたとき、試合再開までが非常に長い期間になり、大きな影響を与える可能性があるということ」

「この公衆衛生上の大きな危機を迎えた今、サッカーはまったく重要なものではない。最優先は公衆の健康だ」

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続くキエッリーニとバロテッリらの口争…トニ氏、ど正論でぶった切る「喧嘩両成敗」

ルカ・トニ氏が正論を語る
 ユベントスのDFジョルジョ・キエッリーニと元チームメイトのフェリペ・メロとマリオ・バロテッリの舌戦が続く中、元イタリア代表のルカ・トニ氏が喧嘩両成敗を訴えた。

 イタリア代表やユベントスでキャプテンシーを発揮してきたキエッリーニだが、近日発売される自伝の中で「バロテッリは、チームにリスペクトのないネガティブな奴」「フェリペ・メロはさらに悪い。最悪の中の最悪だ!」と書いたことをイタリア『La Reppublica』に明かしていた。さらに勢いはとどまらず、バロテッリに対して「2013年コンフェデレーションズカップのブラジル戦で、全くチームを助けようとしなかった。ビンタされても文句は言えない」と、ユベントスでともに戦ったメロについては「何でもかんでもケチをつける無礼な奴に我慢できなかった。あいつはいつも誰かとけんかしていた」と暴露していた。

 言われた2名も反撃。メロはイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で「ユベントスの誰1人に対しても悪態をついたことはない。あんなことを言われてからは、彼(キエッリーニ)をリスペクトするつもりもないし、これからもすることもない」と語り、バロテッリは自身のインスタグラムで「少なくとも、俺には誠実さがあるし、面と向かって言う勇気がある」と発言。「2013年以降、真の男として振舞う多くの機会があったはずだけど、あいつはそうしなかった。奇妙なキャプテンだ。彼がやったことがチャンピオンを意味するのなら、俺はチャンピオンになりたくはない」と強気の態度を取った。

 イタリア国内を巡るトップ選手たちの口論。『フットボール・イタリア』によると、同じ時代を生きたトニ氏はクリスチャン・ビエリ氏とのインスタグラムのライブ配信で今回の件に言及し、「どちらも正しいのかもしれない。ただ、やり方が間違っていた」と本質に触れている。

「キエッリーニがバロテッリに面と向かって注意していないのなら、それは良くない。でも、バロテッリもよっぽどの何かをしたのだろうね」

「こういう議論がソーシャルメディアを駆け巡ると、さらに悪化するものだ。実際に会って話して明確にしたほうがいいだろう」

「でも今は面と向かって話をすることができないご時勢だ…とりあえず、キエッリーニ対バロテッリでシーズンが再開すればいいのにね」

 一方で、トニ氏はイタリアサッカーを牽引してきたキエッリーニの生き様を評価する。

「私がプレーしていたとき、ジョルジョはナンバー1だった。彼が相手選手をマークしてファウルするのに、彼が地面に倒れて審判を味方につけるんだ。彼はとても賢いプレーヤーだ。ストライカーにとって、彼は現存する最悪のマーカーの一人だろう」

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ベンゲル氏が遠くない未来を語る「不世出の2選手は引退が近づいている。後継者は…」

不世出の2選手…そしてその後継者は?
 アーセン・ベンゲル氏がFWクリスティアーノ・ロナウドとFWリオネル・メッシが引退した後のサッカー界を予想している。9日、英『メトロ』が伝えた。

 サッカー史に大きくその名を刻んだC・ロナウドとメッシ。しかしC・ロナウドは今年2月5日で35歳に、メッシは6月24日で33歳となる。ベテランの域に達しながら今もなおトップを走り続ける2選手だが、ベンゲル氏はラジオ番組で「不世出の2選手だ。たとえどんな厳しい状況でも絶対に創造性を失わない。だが、キャリアの終わりは近づいている」と遠くない未来を語った。

「彼らの引退でサッカー界は変わる。しかしサッカーは続いていく。後継者はフランス人、キリアン・ムバッペだろう。もちろん、ご存知ネイマールもその一人だ」

「イングランドにだってチャンスはある。若い世代が台頭してきているんだ。ワールドカップでもガレス・サウスゲート代表監督とともにうまくやっていた。EUROでは優勝候補として期待している」

 C・ロナウドは2018年夏からユベントスでその存在を知らしめ、契約は2022年まで残っている。メッシは21年までの契約。その後の去就に注目が集まっている。

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 サッカー史に大きくその名を刻んだC・ロナウドとメッシ。しかしC・ロナウドは今年2月5日で35歳に、メッシは6月24日で33歳となる。ベテランの域に達しながら今もなおトップを走り続ける2選手だが、ベンゲル氏はラジオ番組で「不世出の2選手だ。たとえどんな厳しい状況でも絶対に創造性を失わない。だが、キャリアの終わりは近づいている」と遠くない未来を語った。

「彼らの引退でサッカー界は変わる。しかしサッカーは続いていく。後継者はフランス人、キリアン・ムバッペだろう。もちろん、ご存知ネイマールもその一人だ」

「イングランドにだってチャンスはある。若い世代が台頭してきているんだ。ワールドカップでもガレス・サウスゲート代表監督とともにうまくやっていた。EUROでは優勝候補として期待している」

 C・ロナウドは2018年夏からユベントスでその存在を知らしめ、契約は2022年まで残っている。メッシは21年までの契約。その後の去就に注目が集まっている。

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リヨン、会長が漏らしたCLユベントス戦の日程を否定「まだ決定していない」

リヨンは欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦でユベントスに勝利
 リヨンは10日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦・ユベントス戦の日程がいまだ未確定であることを発表。9日にジャン・ミッシェル・アウラス会長が8月7日であることを地元ラジオ局に伝えていた。

 リヨンはクラブ公式サイトを通じ、「ユベントスとの日程で伝えられているものは事実と反しており、まだ確定的に設定されているものではない」とアウラス会長の発言を否定。クープ・ドゥ・ラ・リーグ(仏リーグ杯)決勝の日程とともに、今後欧州CLの日程もこれから正式決定が発表されると伝えた。

 リヨンは2月26日の欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦でユベントスに1-0で勝利。しかし新型コロナウイルスの影響で、敵地での第2戦が延期となっていた。

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リヨンは欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦でユベントスに勝利
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 リヨンはクラブ公式サイトを通じ、「ユベントスとの日程で伝えられているものは事実と反しており、まだ確定的に設定されているものではない」とアウラス会長の発言を否定。クープ・ドゥ・ラ・リーグ(仏リーグ杯)決勝の日程とともに、今後欧州CLの日程もこれから正式決定が発表されると伝えた。

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ユース取材ライター陣が推薦する「インハイ予選で是非見たかった11傑」vol.2

森田氏が注目する左SB小倉慶士(神戸弘陵高)。(写真協力=高校サッカー年鑑)
特集企画「ユース取材ライター陣が推薦する『インハイ予選で是非見たかった11傑』」

 新型コロナウィルス感染症の影響によって、インターハイ(令和2年度全国高校総体)が中止に。ユース取材ライター陣の協力による「インハイ予選で是非見たかった11傑」第2回は、関西を中心にジュニアから大学生、Jリーグまで精力的に取材する森田将義氏による11名です。

森田氏「『高校3年生になると、一気に伸びた』という言葉は、高校サッカーを取材していると監督、選手からよく聞かれます。今まで以上に全力を出せるようになったから、精神的に大人になったからなど、伸びた要因は人それぞれですが、共通して言えるのは卒業までのカウントダウンが始まり、後悔を残したくないという気持ちではないでしょうか。今年の3年生も例外ではなく、昨年より逞しくなった選手、これからグンと伸びそうな予感が漂う選手がたくさんいます。そうした選手の中でも、特に今後に注目したい選手をピックアップしました。インターハイの分まで、リーグ戦や選手権予選で暴れてくれるであろう選手ばかりです」

以下、森田氏が推薦する11名

GK梶原駿哉(長崎総合科学大附高3年)
187cmの身長を活かしたハイボールの強さが魅力で、昨年はポテンシャルの高さを買われて控え選手ながらU-16日本代表候補に選出。当時は気持ちの甘さが感じられたが、選手権を経験してからは主力としての自覚が高まり、今年はビッグセーブが増加。貫禄ある姿でゴールマウスに鍵をかける。

DF勝又大翔(富士市立高3年)
対人とヘディングの強さが目を惹くCBだが、高校入学後は足元の技術も高まっており、昨年の国体選抜では右SBとしてプレー。タイミング良くサイドを駆け上がり、クロスを上げるなど攻撃力の高さを見せつけ、日本一に貢献した。中でも外でもこなせる器用さも含め、今後が楽しみな選手だ。

DF高木翔理(聖和学園高3年)
テクニカルなサッカーが魅力のチームだが、今年は守備陣の充実ぶりも見逃せない。軸となる高木はカバーリングが目を惹くCBだが、最大の持ち味は攻撃力で「相手を翻弄するくらい仕掛けていきたい」と話す。積極的に最終ラインからドリブルを仕掛け、攻撃の起点として機能する。

DF川前陽斗(飯塚高3年)
スピードを備えた大型DFとして、注目されているプレーヤー。足元の技術も一定以上で、飯塚が繰り出す徹底したポゼッションスタイルを最終ラインから支える。現在はチーム事情により、CBを務めるが、左足も器用に扱えるため、左SBとして複数のJクラブが注目している。

DF小倉慶士(神戸弘陵高3年)
中盤出身とあり、攻撃性能が高くビルドアップに関与しながら、前方に顔を出せる攻撃的な左SB。179cmの高身長も魅力で、将来性の高さも含めて西日本屈指と言っても過言ではない。谷純一監督も「今年グッと伸びる可能性が高い」と期待を寄せる選手だ。

MF山田和樹(立正大淞南高3年)
兄の祐樹(現・びわこ成蹊スポーツ大)も一昨年まで淞南のCBとして活躍。「祐樹を見て育ったので、自然と予測能力が高くなった」と話す弟は兄譲りの能力を発揮し、3列目でこぼれ球を拾い続ける。「絶対に中心選手になる!という気持ちで頑張りたい」と意気込む今年は肉体強化に励み、更なる高みを目指す。

MF森喜大(九州国際大付高3年)
今年のチームは、入学時から「弱い代」と評されてきたが、2月の九州新人大会では堂々の準優勝。立役者となったのは主将を務めるアンカーの森で、身体を張ったボールハントからの前線への関与が光る。貴重価値が高まっているロングパスの出し手としても今年は注目されそうだ。

MF飯田晃明(丸岡高3年)
競り合いに強く、CBもこなせる守備的なボランチだ。2度の全国大会を経験した昨年は、運動量がアップしたことで攻撃への関与が増加。自信を覗かせる3列目からのロングパスで攻撃の局面を変えながら、ゴール前の局面にも顔を出し、迫力十分なアタックを支える。

MF山本隼大(名古屋高3年)
ブラジル代表のネイマールに憧れるドリブラーで、サイドでボールを持った時の切れ味が売り。相手との駆け引きが上手く、一気にドリブルのギアを上げて、DFを置き去りにする仕掛けは簡単に止められない。2月の県新人戦で見せた働きぶりは、山田武久監督が絶賛するほどで活動再開後は名の知れた存在になるだろう。

FW横山歩夢(東海大高輪台高3年)
「自分の特徴はスピード。多少、(相手より)遅れても自分の速さなら追いつける」と自信を覗かせるスピードスター。50mを5秒台で走る速さを活かした飛び出しはもちろん、推進力溢れる突破で相手ゴールへと迫る積極的な仕掛けも持ち味だ。

FW西野太陽(京都橘高3年)
180cm近い上背に加え、スピードも一定以上。相手との駆け引きからタイミング良くスペースを抜け出し、ゴールネットを揺らす点取り屋だ。「(米澤一成)監督から『守備も攻撃も中心になるくらいの気持ちでやれ』と言われているので、中心選手としての自覚がついてきた」今年はプレーの力強さが増しており、ブレイクの予感が漂う。

執筆者紹介:森田将義(もりた・まさよし)
1985年、京都府生まれ。路頭に迷っていたころに放送作家事務所の社長に拾われ、10代の頃から在阪テレビ局で構成作家、リサーチとして活動を始める。その後、2年間のサラリーマン生活を経て、2012年から本格的にサッカーライターへと転向。主にジュニアから大学までの育成年代を取材する。ゲキサカの他、エル・ゴラッソ、サッカーダイジェストなどに寄稿している。

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ライバルは同じ2年生レフティー。桐光学園MF岩根裕哉は自身の存在価値を上げる1年に

桐光学園高の2年生レフティー、MF岩根裕哉
[2020シーズンへ向けて](※桐光学園高の協力により、アンケート形式で取材をさせて頂いています)

 昨夏のインターハイで1年生レギュラーとして全国制覇。1年生で唯一、大会優秀選手にも選出された。だが、桐光学園高(神奈川)MF岩根裕哉(2年)は選手権神奈川県予選決勝で日大藤沢高に0-1で敗れ、選手権全国大会のピッチに立つことができず。その選手権で同じ1年生レフティー、青森山田高(青森)MF松木玖生(現2年)が輝いた。

 松木は富山一高(富山)との3回戦で先制点を決め、帝京長岡高(新潟)との準決勝では決勝ゴール。計4得点を挙げて1年生で唯一、選手権優秀選手と日本高校選抜候補に選出された。独特のイマジネーションと左足のキックに自信を持つ岩根と豊富な運動量を活かした攻守や決定力が魅力の松木のプレースタイルは異なる。それでも、岩根には松木の活躍が印象に残ったようだ。

 そして現在、岩根は自身のライバルとして松木の名を挙げる。「選手権を見ていて、松木君は同い年とは思えない覇気でプレーしていて凄いなと思いました」。同じボランチのポジションを主戦場とする2年生レフティー。負ける訳にはいかない。

 岩根は東京五輪日本代表候補のFW小川航基(現磐田)やFW西川潤(現C大阪)と同じく、名門・桐光学園で1年生からレギュラー。昨年はその評価を高める1年になった。的確なゲームメークに加え、試合を決めるような活躍もしてのけている。

 インターハイ神奈川県予選では代表決定戦となった準決勝(対日大藤沢高)で延長前半に直接CKで決勝ゴール。全国大会でも準々決勝の西京高(山口)戦で先制点と決勝PKの起点になるなど、司令塔役として堂々のプレーを見せた。

 華奢な印象のある岩根だが、インターハイ全国大会などの公式戦を経てレベルアップしていることは確か。本人も「1年間を通して試合の中でボールタッチの回数が増えたり、自分発信のパスからチャンスがだんだん多く生まれたことは成長したのかなと思います」と語る。年末年始のフェスティバルでは、プレッシャーの中でも視野の広さや技術を発揮し、時に力強い動きでDFを剥がすなど、進化を感じさせるプレーを見せていた。

 一方で課題となったのは、守備でチームに良い影響を与えることができなかったこと。また、より“怖い選手”になることも彼のテーマだ。選手権で攻守に決定的な仕事をしていた松木に負けないように、相手にとって“怖い選手”になることを目指していく。

 かつてレアル・マドリーで活躍したMFグティが憧れ。その理由について「左足から出る“魔法のような”スルーパスや得点も取れる選手だったので、いつもプレー集を見てイメージしたり、目標にしています」と説明する岩根が今年、得点やアシストをどこまで増やすか注目だ。

 現在は怪我からベストコンディションを取り戻すことに集中。そして、「個人としては、自分を貫いて存在価値を上げて色々な方に示したいです。チームとしては、去年の先輩方の思いも背負って選手権本戦に必ず出ることです」という目標をクリアする。

(取材・文 吉田太郎)

「いるだけでチームに芯が通る様な」選手へ。昨夏全国2位・富山一の新たな守りの要・DF孝井捺希

富山一高DF孝井捺希(後列中央)は昨夏全国準Vの先輩たちの思いも込めて、今年の選手権を戦う。
[2020シーズンへ向けて](※富山一高の協力により、アンケート形式で取材をさせて頂いています)

「個人としての目標は、1人で守って1人で勝てるほどの選手になることです。いるだけでチームに芯が通る様な安定感のあるクレバーな選手を目標としています。チームとしては、残りのリーグ戦で優勝、選手権で全国制覇することです。そのためには今の自粛期間が重要となってくるので、選手全員でモチベーションを保ちながら個人練習したいと思います」

 明確な言葉で目標を掲げるDF孝井捺希(3年)は、昨年のインターハイ準優勝校・富山一高(富山)DF陣の新たな核となる選手だ。憧れの選手にイタリア代表やACミラン(イタリア)で主将を務めた名DFパオロ・マルディーニの名を挙げる孝井は、「キャプテンシー、メンタル、走力、技術、フィジカルなど全ての面でお手本となる選手だと思っています。自分も彼の様にチームの柱となって闘いたいです」と高校生活のラストシーズンへ向けて意気込んでいる。

 孝井は1年時12月の鹿島ユース(茨城)戦でプレミアリーグEASTデビュー。昨年はプリンスリーグ北信越開幕戦の都市大塩尻高(長野)戦で先発フル出場して4-0の完封勝利に貢献し、星稜高(石川)戦でも先発フル出場して完封勝利を果たしている。

 途中出場を中心にプリンスリーグ北信越第10節までの計8試合に出場。インターハイで準優勝を記録した富山一の中で主将のDF吉藤廉(現同志社大)、ともにインターハイ優秀選手のDF牧野奏太(現立教大)とDF丸山以祐(現桃山学院大)の中央3枚の壁は厚く、後期は出場機会を伸ばすことができなかったものの、先輩の姿や実戦での経験から学んだことがある。

 特に先発出場し、後半28分に交代した新潟明訓高(新潟)戦(2-3)は「自分の課題が一番明確になったゲームでした」と振り返る。一方で自身にとってのベストゲームに挙げた試合もこの新潟明訓戦。「スタメンで出場したにも関わらず、終始不安定なプレーで試合の流れを読むところや、リスク管理の部分や状況判断などを一から見直す必要があるとこのゲームで教わりました。結果も敗戦でしたが、このゲームがあったからこその今だと思っているので、その面ではベストゲームです」と言い切った。

 また昨年、トップチームに帯同する中で特に変化したことがある。「特に変化したのは、気持ちの面で、ハングリー精神を常に持って何事にも取り組むというところです」と孝井。出場チャンスを得たとは言え、先発に定着した訳でも、安定した立場を掴んだ訳でもなかった。それだけに常に危機感を持って全力でプレー。そのことが自身の成長度を高めたと実感している。加えて今年は、攻撃に積極的にかかわり、スイッチ役となっていた先輩DF牧野を参考に、積極的な攻撃参加を増やしていく考えだ。

 彼には際立った武器もある。自慢のヘディングは、強敵相手でも絶対に負けてはいけないという考えだ。「ヘディングでは絶対負けないと思っているし、自信があります。入学した頃からずっと磨いてきた武器だし、競り合いに勝てるか勝てないかは、チームの勢いに大きく関わってくると思うので意識しています。1年生の頃にプレミアに少し出場させてもらった時や、去年星稜の190cmのFWと対峙した時にも負けなかったので、大きな自信になりました。今年は流経(流通経済大柏)だった関川(郁万、現鹿島)選手の様にヘディングで得点を奪ったりチャンスを作りたいです」と宣言。インターハイや選手権で大活躍した関川のように、自らゴールを決めて、守って勝つ。

 新型コロナウィルス感染症の影響でインターハイが中止になったことは、「インターハイはまず一つの大きな目標で、(準優勝だった)去年の借りを返すという意味でも自分の中では意識していた部分があったので、中止になったと聞いた時はショックでした」と明かす。

 加えて、休校(5月末まで)が続くなど不安な日々。それでも、「逆に今はチャンスだと思って、普段あまり出来なかった走りの質や戦術理解をもう一度見直して自主練しています」という。U-17北信越選抜に選出された際に対戦したU-17日本代表CB鈴木海音(磐田U-18、トップチームとプロ契約)ら意識するDFたちに負けずに、自分が今できることに取り組んでレベルアップすること。そして目指す姿に近づき、インターハイの分の思いも込めて選手権で日本一に挑戦する。

(取材・文 吉田太郎)