ドルトムント、“無観客ダービー”へ準備「奇妙な状況だからこそ…」

16日にルールダービーなど6試合が開催される
 新型コロナウイルス禍で中断されていたブンデスリーガが10週間ぶりに再開する。ドルトムントはかつてクラブに在籍したスポーツ心理士のフィリップ・ラークス氏を雇い、準備を進めている。『ESPN』が伝えた。

 ドイツ国内でも8月31日までの大規模イベント開催が禁止されており、ブンデスリーガは無観客で開催される。2位ドルトムントは首位バイエルンを4ポイント差で追う。16日に行われるシャルケとのルールダービーを控え、ドルトムントを率いるリュシアン・ファブレ監督は現地時間14日、ウェブの記者会見で次のように語った。

「4月25日、26日頃からふたたびトレーニングを再開した。私たちは再始動したんだ。そしてそれは常にうまくいった。2人もしくは4人などのグループに分かれて行なった。全部うまくいったよ。トレーニングはいつも良かった。だいたい1時間半ほどだ。そして私たちはいまホテルにいる。みんなとても良い仕事をしている。みんなのためになるし、なんの問題もない」

「特別なのは、もちろん無観客の試合だということだ。これはもちろん非常に特殊なことであり、それについて備えなければならない。『パスを出さなければならない』とか『シュートを打て』とか誰も言わないので、そのことに備えて準備し、自分たちでコントロールしなければならない。それが重要なんだ」

「ダービーで通常スタジアムを埋める81,000人のファンはいない。これは良いことでもある」

 無観客試合について、ミヒャエル・ツォルクGMは「観客について話し合ったり議論したりするときではないと思う。これは誰にとっても、きわめて新しく奇妙な状況だ。それに私たちは適応しなければならない。試合は土曜日に行われる。もちろんこの試合には勝ちに行くが、最優先事項はこのリスタートに組織として取り組むことだ」と指摘。

「必要なことはたくさんある。もちろん異なる状況だからね。奇妙な状況だ。私たちは観客のない状況でダービーを迎えることになる。胸が高まるよ。だからこそより高いレベルの自己モチベーションが必要だ。観客のいない状態でシャルケと対戦することが、これまであったのかどうか私にはわからない。しかしそれが現状だ。そしてそれが今のところ最善の策であり、私たちが必要としていることなのだ」と続けている。

第26節の日程は以下のとおり

5月16日(土)
ドルトムント 22:30 シャルケ
デュッセルドルフ 22:30 パダーボルン
ライプツィヒ 22:30 フライブルク
ホッフェンハイム 22:30 ヘルタ・ベルリン
アウクスブルク 22:30 ボルフスブルク
フランクフルト 25:30 ボルシアMG

5月17日(日)
ケルン 22:30 マインツ
ウニオン・ベルリン 25:00 バイエルン

5月18日(月)
ブレーメン 27:30 レバークーゼン

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2019-20特集

ピルロ氏、瓜二つの“後継者”について語る「似てないよ。どちらかというと…」(13枚)

アンドレア・ピルロ(左)が見た目が似ているといわれている“後継者”MFサンドロ・トナーリを語る
 元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏は12日、インスタグラムでのライブ配信に登場。“ピルロ2世”と称されるブレシアMFサンドロ・トナーリについて言及した。

●セリエA2019-20特集
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中盤に“天才”並べ、4人はバカ? 闘莉王氏が日本代表ベスト11を選出

田中マルクス闘莉王氏が日本代表最強イレブンを選出
 昨季限りで現役を引退した田中マルクス闘莉王氏が自身のYoutubeチャンネル『闘莉王TV』で、日本代表ベストイレブンを選出している。

 “闘莉王ジャパン”の監督には岡田武史氏、アシスタントコーチにはイビチャ・オシム氏を指名。GKに楢崎正剛氏、センターバックは自身と中澤佑二氏に迷いなく決めた。世界と互角に渡り合った名コンビだけに、「CBはオレと佑二さんでいいんです。現れてこないと思う、オレと佑二さんみたいなコンビはなかなか」と力を込めた。

 さらに、右サイドバックには長友佑都(ガラタサライ)、左サイドバックには三都主アレサンドロ氏。

 中盤の人選で頭を悩ませた闘莉王氏は「日本で一番うまい人は俊輔さん。いっぱいいるね…(小野)伸二さん、ラモさん、ヒデさん、ヤットさんもいるな。あ、本田もいるじゃん、本田凄いよ。いっぱいいるわ〜」と悲鳴をあげつつ、本田圭佑(ボタフォゴ)、遠藤保仁(G大阪)、ラモス瑠偉氏、中田英寿氏、中村俊輔(横浜FC)を選出。1トップには久保竜彦氏を据えた。

 中盤には世代を超えた歴代の名手を並べているが、「あんまり天才を集めると良くない。一チームに天才は2人いれば十分です。あとはバカばっかりでサッカーは成り立つ」と指摘した闘莉王氏は「だって佑都バカでしょ、俺バカでしょ。三都主バカでしょ、クボタツちょっとバカでしょ」と笑いながら持論を展開。このチームでワールドカップに出場した場合の成績予想を聞かれると、「予選敗退。いいサッカーして終わる」と辛口だった。

00~09年のインハイ三重県代表成績_四中工や津工、海星が2回戦突破に挑戦

津工高FW前田侑弥は08年1回戦でハットトリックの活躍(写真は07年度選手権。写真協力=高校サッカー年鑑)
[2000~2009年のインターハイ三重県代表校成績]

 2000~2009年のインターハイ三重県代表校は3回戦へ進出することができなかった。この間、4回出場した四日市中央工高はうち3回で初戦突破。だが、DF金守智哉主将(元愛媛)やFW北村知隆(元山形)、GK川本良二(元愛媛)、2年生MF内田智也(元横浜FC)の00年は2回戦で市立船橋高(千葉1)に1-4で敗戦。GK西村弘司主将(元名古屋)や10番MF飛弾暁(元川崎F)、MF島嵜佑(元鳥栖)が出場した02年は2回戦で星稜高(石川)にPK戦で惜敗している。

 また、06年も初戦で五條高(奈良)に4-0で快勝したが、2回戦で帝京高(東京2)に0-3で敗戦。05年大会1回戦では元山形のFW坂井将吾(現ヴィアティン三重)が青森山田高(青森)から同点ゴールを決めたが、優勝校に1-2で競り負けている。

津工高は01年に初出場。逗葉高(神奈川2)と初戦を戦った津工はFW御給匠(元C大阪)のゴールで追いつくと、2年生FW江間功一郎の決勝点によって2-1で初白星を挙げた。津工はMF松葉司(→四日市大)を中心に全国高校選手権で4強入りした07年、08年もインターハイに出場。07年大会は初戦で大津高(熊本)に0-1で競り負けた。08年大会はいずれもMF飯田裕之(→専修大)のチャンスメークからFW前田侑弥(→大阪学院大)がハットトリックを達成したものの、矢板中央高(栃木)に3-5で撃ち負けている。

 海星高も初出場した10年大会で1勝。Fリーグのバサジィ大分でもプレーしたFW松山竜二が10番を背負っていた海星は、1回戦で秋田商高(秋田)を5-1で下した。03年にはDF水本裕貴 主将(現町田)を擁した三重高が初出場。敗れたものの、群馬の伝統校・前橋商高とPK戦までもつれ込む熱戦を演じている。04年には暁高が2度目の出場を果たしたが、盛岡商高(岩手)に1-2で競り負けた。

以下、00~09年のインターハイ三重県代表校成績 ※()内は出場回数

[2009年]
代表校:海星高(初)
1回戦 5-1 秋田商高(秋田)
2回戦 0-1 中津工・中津東高(大分)

[2008年]
代表校:津工高(3)
1回戦 3-5 矢板中央高(栃木)

[2007年]
代表校:津工高(2)
1回戦 0-1 大津高(熊本)

[2006年]
代表校:四日市中央工高(25)
1回戦 4-0 五條高(奈良)
2回戦 0-3 帝京高(東京2)

[2005年]
代表校:四日市中央工高(24)
1回戦 1-2 青森山田高(青森)

[2004年]
代表校:暁高(2)
1回戦 1-2 盛岡商高(岩手)

[2003年]
代表校:三重高(初)
1回戦 1-1(PK3-4)前橋商高(群馬)

[2002年]
代表校:四日市中央工高(23)
1回戦 2-0 伊奈学園総合高(埼玉1)
2回戦 1-1(PK3-4)星稜高(石川)

[2001年]
代表校:津工高(初)
1回戦 2-1 逗葉高(神奈川2)
2回戦 1-4 市立船橋高(千葉2)

[2000年]
代表校:四日市中央工高(22)
1回戦 2-0 札幌白石高(北海道2)
2回戦 1-4 市立船橋高(千葉1)

※禁無断転載(C)高校サッカー年鑑、ゲキサカ


●【特設】高校総体2020

00~09年のインハイ三重県代表成績_四中工や津工、海星が2回戦突破に挑戦

津工高FW前田侑弥は08年1回戦でハットトリックの活躍(写真は07年度選手権。写真協力=高校サッカー年鑑)
[2000~2009年のインターハイ三重県代表校成績]

 2000~2009年のインターハイ三重県代表校は3回戦へ進出することができなかった。この間、4回出場した四日市中央工高はうち3回で初戦突破。だが、DF金守智哉主将(元愛媛)やFW北村知隆(元山形)、GK川本良二(元愛媛)、2年生MF内田智也(元横浜FC)の00年は2回戦で市立船橋高(千葉1)に1-4で敗戦。GK西村弘司主将(元名古屋)や10番MF飛弾暁(元川崎F)、MF島嵜佑(元鳥栖)が出場した02年は2回戦で星稜高(石川)にPK戦で惜敗している。

 また、06年も初戦で五條高(奈良)に4-0で快勝したが、2回戦で帝京高(東京2)に0-3で敗戦。05年大会1回戦では元山形のFW坂井将吾(現ヴィアティン三重)が青森山田高(青森)から同点ゴールを決めたが、優勝校に1-2で競り負けている。

津工高は01年に初出場。逗葉高(神奈川2)と初戦を戦った津工はFW御給匠(元C大阪)のゴールで追いつくと、2年生FW江間功一郎の決勝点によって2-1で初白星を挙げた。津工はMF松葉司(→四日市大)を中心に全国高校選手権で4強入りした07年、08年もインターハイに出場。07年大会は初戦で大津高(熊本)に0-1で競り負けた。08年大会はいずれもMF飯田裕之(→専修大)のチャンスメークからFW前田侑弥(→大阪学院大)がハットトリックを達成したものの、矢板中央高(栃木)に3-5で撃ち負けている。

 海星高も初出場した10年大会で1勝。Fリーグのバサジィ大分でもプレーしたFW松山竜二が10番を背負っていた海星は、1回戦で秋田商高(秋田)を5-1で下した。03年にはDF水本裕貴 主将(現町田)を擁した三重高が初出場。敗れたものの、群馬の伝統校・前橋商高とPK戦までもつれ込む熱戦を演じている。04年には暁高が2度目の出場を果たしたが、盛岡商高(岩手)に1-2で競り負けた。

以下、00~09年のインターハイ三重県代表校成績 ※()内は出場回数

[2009年]
代表校:海星高(初)
1回戦 5-1 秋田商高(秋田)
2回戦 0-1 中津工・中津東高(大分)

[2008年]
代表校:津工高(3)
1回戦 3-5 矢板中央高(栃木)

[2007年]
代表校:津工高(2)
1回戦 0-1 大津高(熊本)

[2006年]
代表校:四日市中央工高(25)
1回戦 4-0 五條高(奈良)
2回戦 0-3 帝京高(東京2)

[2005年]
代表校:四日市中央工高(24)
1回戦 1-2 青森山田高(青森)

[2004年]
代表校:暁高(2)
1回戦 1-2 盛岡商高(岩手)

[2003年]
代表校:三重高(初)
1回戦 1-1(PK3-4)前橋商高(群馬)

[2002年]
代表校:四日市中央工高(23)
1回戦 2-0 伊奈学園総合高(埼玉1)
2回戦 1-1(PK3-4)星稜高(石川)

[2001年]
代表校:津工高(初)
1回戦 2-1 逗葉高(神奈川2)
2回戦 1-4 市立船橋高(千葉2)

[2000年]
代表校:四日市中央工高(22)
1回戦 2-0 札幌白石高(北海道2)
2回戦 1-4 市立船橋高(千葉1)

※禁無断転載(C)高校サッカー年鑑、ゲキサカ


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10年以降のインハイ三重県代表成績_11年、四中工がFW浅野拓磨ハットでベスト16

昨年の四日市中央工高はMF森夢真(現沼津)らが奮闘したが、初戦敗退に。(写真協力=高校サッカー年鑑)
[2010年以降のインターハイ三重県代表校成績]

 2010年以降のインターハイ四日市中央工高三重高がそれぞれ4回ずつ出場している。四日市中央工高は11年度の全国高校選手権で準優勝しているが、同年のインターハイでベスト16。FW田村翔太(現熊本)の先制ゴールなどによって日章学園高(宮崎)を3-2で下すと、2回戦ではFW浅野拓磨(現パルチザン)が3得点の活躍を見せるなど東海大四高(北海道2)を6-0で圧倒した。1年生CB坂圭祐(現湘南)や左SB藤山智史(現長野)らも擁した四中工は3回戦でも前橋育英高(群馬)と接戦を演じたものの、1-3で競り負けている。

 MF森島司(現広島)が主将を務めていた15年大会は、初戦で和歌山北高(和歌山)を3-0で下し、東福岡高(福岡)との2回戦でも森島のアシストからMF上田航大(→阪南大)が先制ゴール。だが、勝負どころの連続失点によって優勝校に1-4で敗れた。エースFW浅野を骨折のために欠いた12年大会は田村がゴールを決めたものの、近大附高(大阪2)に1-2で惜敗。MF森夢真(現沼津)やFW田口裕也(現鳥取)を擁した19年大会は初戦で尚志高(福島)に敗れている。

 三重は13年大会で2度目の出場。佐賀商高(佐賀)との1回戦でFW小林憲治(→鹿屋体育大)の1試合4得点の活躍を見せ、7-1で大勝した。2回戦でも立正大淞南高(島根)から先制点を奪ったものの、逆転負け。三重は元北九州のMF紀藤隆翔(現鈴鹿ポイントゲッターズ)が主将を務めていた16年から3年連続でインターハイに出場しているが、16年大会で松山工高(愛媛)にPK戦で敗れるなどこの3大会は初戦敗退に終わっている。

 海星高は10年と14年に出場。海星も14年大会初戦で立正大淞南から先制しながら逆転負けするなど、この2大会は白星を掴めなかった。地元開催だった18年大会には伊賀白鳳高が第2代表として初出場。同年度の選手権王者・青森山田高(青森)に食い下がったが、0-2で敗れている。

以下、10年以降のインターハイ三重県代表校成績 ※()内は出場回数

[2019年]
代表校:四日市中央工高(29)
1回戦 0-5 尚志高(福島)

[2018年]
第1代表校:三重高(5)
2回戦 0-2 日章学園高(宮崎)

第2代表校:伊賀白鳳高(初)
1回戦 0-2 青森山田高(青森)

[2017年]
代表校:三重高(4)
1回戦 0-7 前橋育英高(群馬)

[2016年]
代表校:三重高(3)
1回戦 1-1(PK2-4)松山工高(愛媛)

[2015年]
代表校:四日市中央工高(28)
1回戦 3-0 和歌山北高(和歌山)
2回戦 1-4 東福岡高(福岡)

[2014年]
代表校:海星高(3)
1回戦 1-2 立正大淞南高(島根)

[2013年]
代表校:三重高(2)
1回戦 7-1 佐賀商高(佐賀)
2回戦 1-2 立正大淞南高(島根)

[2012年]
代表校:四日市中央工高(27)
1回戦 1-2 近大附高(大阪2)

[2011年]
代表校:四日市中央工高(26)
1回戦 3-2 日章学園高(宮崎)
2回戦 6-0 東海大四高(北海道2)
3回戦 1-3 前橋育英高(群馬)

[2010年]
代表校:海星高(2)
1回戦 0-3 尚志高(福島)

※禁無断転載(C)高校サッカー年鑑、ゲキサカ

FW浅野拓磨は2年時にハットトリックを達成。(写真協力=高校サッカー年鑑)

世代屈指の司令塔MF森島司は名門の主将を務めた。(写真協力=高校サッカー年鑑)


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10年以降のインハイ三重県代表成績_11年、四中工がFW浅野拓磨ハットでベスト16

昨年の四日市中央工高はMF森夢真(現沼津)らが奮闘したが、初戦敗退に。(写真協力=高校サッカー年鑑)
[2010年以降のインターハイ三重県代表校成績]

 2010年以降のインターハイ四日市中央工高三重高がそれぞれ4回ずつ出場している。四日市中央工高は11年度の全国高校選手権で準優勝しているが、同年のインターハイでベスト16。FW田村翔太(現熊本)の先制ゴールなどによって日章学園高(宮崎)を3-2で下すと、2回戦ではFW浅野拓磨(現パルチザン)が3得点の活躍を見せるなど東海大四高(北海道2)を6-0で圧倒した。1年生CB坂圭祐(現湘南)や左SB藤山智史(現長野)らも擁した四中工は3回戦でも前橋育英高(群馬)と接戦を演じたものの、1-3で競り負けている。

 MF森島司(現広島)が主将を務めていた15年大会は、初戦で和歌山北高(和歌山)を3-0で下し、東福岡高(福岡)との2回戦でも森島のアシストからMF上田航大(→阪南大)が先制ゴール。だが、勝負どころの連続失点によって優勝校に1-4で敗れた。エースFW浅野を骨折のために欠いた12年大会は田村がゴールを決めたものの、近大附高(大阪2)に1-2で惜敗。MF森夢真(現沼津)やFW田口裕也(現鳥取)を擁した19年大会は初戦で尚志高(福島)に敗れている。

 三重は13年大会で2度目の出場。佐賀商高(佐賀)との1回戦でFW小林憲治(→鹿屋体育大)の1試合4得点の活躍を見せ、7-1で大勝した。2回戦でも立正大淞南高(島根)から先制点を奪ったものの、逆転負け。三重は元北九州のMF紀藤隆翔(現鈴鹿ポイントゲッターズ)が主将を務めていた16年から3年連続でインターハイに出場しているが、16年大会で松山工高(愛媛)にPK戦で敗れるなどこの3大会は初戦敗退に終わっている。

 海星高は10年と14年に出場。海星も14年大会初戦で立正大淞南から先制しながら逆転負けするなど、この2大会は白星を掴めなかった。地元開催だった18年大会には伊賀白鳳高が第2代表として初出場。同年度の選手権王者・青森山田高(青森)に食い下がったが、0-2で敗れている。

以下、10年以降のインターハイ三重県代表校成績 ※()内は出場回数

[2019年]
代表校:四日市中央工高(29)
1回戦 0-5 尚志高(福島)

[2018年]
第1代表校:三重高(5)
2回戦 0-2 日章学園高(宮崎)

第2代表校:伊賀白鳳高(初)
1回戦 0-2 青森山田高(青森)

[2017年]
代表校:三重高(4)
1回戦 0-7 前橋育英高(群馬)

[2016年]
代表校:三重高(3)
1回戦 1-1(PK2-4)松山工高(愛媛)

[2015年]
代表校:四日市中央工高(28)
1回戦 3-0 和歌山北高(和歌山)
2回戦 1-4 東福岡高(福岡)

[2014年]
代表校:海星高(3)
1回戦 1-2 立正大淞南高(島根)

[2013年]
代表校:三重高(2)
1回戦 7-1 佐賀商高(佐賀)
2回戦 1-2 立正大淞南高(島根)

[2012年]
代表校:四日市中央工高(27)
1回戦 1-2 近大附高(大阪2)

[2011年]
代表校:四日市中央工高(26)
1回戦 3-2 日章学園高(宮崎)
2回戦 6-0 東海大四高(北海道2)
3回戦 1-3 前橋育英高(群馬)

[2010年]
代表校:海星高(2)
1回戦 0-3 尚志高(福島)

※禁無断転載(C)高校サッカー年鑑、ゲキサカ

FW浅野拓磨は2年時にハットトリックを達成。(写真協力=高校サッカー年鑑)

世代屈指の司令塔MF森島司は名門の主将を務めた。(写真協力=高校サッカー年鑑)


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驚きのコカイン密輸手口が明らかに…逮捕された元レアルFWは関与を否定

逮捕されたエドウィン・コンゴ氏
 麻薬密売に関わった疑いで逮捕された元レアル・マドリー在籍で元コロンビア代表のストライカー、エドウィン・コンゴ氏(43)が釈放され、関与を否定している。『BBC』など複数メディアが伝えた。

 スペイン国家警察が麻薬密売組織の捜査を進める中でコカイン1トンが押収され、コカイン密売の疑いで18人が逮捕された。その中に含まれていたコンゴ氏はスペイン・マドリード市内で他の10人と共に逮捕されたが、警察から聴取を受け、すぐに釈放されている。

 引退後はスペインのTV番組『El Chiringuito de Jugones』に出演していたコンゴ氏は釈放後、「コカインやコカイン密売とは何の関係もない。写真に写っている一人とはエメラルドの取引をしているが、それだけだ」と述べ、関与を否定している。

 英『サン』によると、この事件で麻薬を密売するための手口が極めて巧妙だったようだ。ヨーロッパから南アメリカに密輸するため、果物を入れる段ボール箱を使用。ライムやパイナップルを入れるダンボールの紙の層にコカインを染み込ませていたという。

 スペイン国家警察は「麻薬密輸組織は薬物を隠すため、段ボール箱の作成中に重ねられた紙の層の間にコカインを含浸させるシステムを採っていた。コカインは複雑な化学プロセスを通じて抽出された。各箱には100グラム未満の少量の薬物が含まれており、パイナップルとライムが入った輸送用コンテナで輸送された」と話している。

 コンゴ氏は現役時代はレアルに在籍も出場機会は得られず、バジャドリードやトゥールーズなどにレンタル移籍。2002年にレバンテに完全移籍して活躍を遂げると、09年に現役を引退した。コロンビア代表としても17試合3ゴールを記録し、99年と04年のコパ・アメリカに出場した。

『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』:MORE HASTE,LESS SPEED(桑原学)

『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』:MORE HASTE,LESS SPEED(桑原学)
東京のユースサッカーの魅力、注目ポイントや国内外サッカーのトピックなどを紹介するコラム、「SEVENDAYS FOOTBALLDAY」

 明日を生きるのに懸命で、その先のことなんて何も見えてこなかった。襲ってくる不安に逃げ出したくなったことも一度や二度ではない。それでも、諦めなかった。いや、諦め切れなかったのだ。「この世界で仕事をさせてもらっている人の中では、絶対に僕が一番ダメな所からスタートしているので、『あれだけダメでも、一応ここまでは到達できましたよ』という意味で、勇気は与えられるかなと思いますね」。桑原学は、誰よりもサッカーの言葉を紡ぎ続けられることのありがたさを実感している実況者かもしれない。

 兄と2人で毎日のようにボールを蹴っていた桑原少年が、サッカーチームに入ったのは小学校3年生。「いくつかの小学校の子供たちが集まっていたので、自分と同じ小学校の子もいるし、他の小学校の友達も増えるし、本当に楽しくて」。そんなサッカーに一層のめり込む日々の中で、ある選手の存在を知ることになる。

「いつもなかなか勝てない隣のチームがあって、そこのエースが酒井直樹(元日本代表。現・日体大柏高監督)。そのチームに“修哲トリオ”的な“カルテット”がいて、その4人はメチャクチャ上手かったんですけど、その中でも酒井直樹は別格。ルックスも良くて、もう“三杉くん”みたいな感じでした。だから、ウチのチームでは勝手に『アイツは性格が悪いに違いない』って決めつけて、何か勝てる所を妄想で作っているヤツもいましたけど、試合ではボコボコにされるっていう(笑)」。

 その頃からサッカーはやるのも、見るのも好きだった。中でも観戦の記憶として外せないのは高校選手権だ。秋津。市原臨海。天台。西が丘。電車とバスを乗り継いで、ワクワクしながらスタジアムのゲートをくぐる。東海大一高のアデミール・サントス。国見高の山木勝博。同じく国見の中口雅史。憧れのスターの中でも、特に印象に残っているのは市立船橋高のエースだという。「やっぱり千葉出身だから、市船は常に応援していましたけど、印象深いのは野口幸司さん(元日本代表)。特に白のセカンドユニフォームが“貴公子”のごとく似合っていて、初めて見た時に『超カッコいい!』と思いましたね」。各大会の選手名鑑を保管して、まるでアイドル写真集のようにいつまでも眺めていた。

 中学、高校とサッカー部自体は決して強くなかったが、“やるサッカー”への意欲は一向に衰えず、18歳でチームを立ち上げる。「3人ぐらいの地元の親友で『ちょっとチーム作ろうよ』となって、僕が代表をやっていました。ただの草サッカーチームですけど、もう20歳を過ぎてからは『サッカーして、メッチャ笑って、メッチャ酒飲んで解散する週末を毎週やりたい』という感じだったから、それが楽しくて10年以上やっていましたね」。

“見るサッカー”にどっぷりと浸かっていたのは大学時代。日本代表が世界への切符を懸けて挑んだ、フランスW杯アジア予選のホームゲームは全試合に赴き、スタジアムで声を張り上げていた。「当時は今と違って日本代表の試合も抽選じゃなかったので、根性を出せばチケットも絶対取れたんです。だから、友達と泊まり込みでチケットぴあに行って、ホーム開催の試合が全部見られるセット券を買って、試合も何日も前から列の前の方にテントを張ったりしていましたね」。山口素弘が決めた韓国戦でのループシュートは、ゴール裏のど真ん中で目撃した。それが人生で見てきた全ゴールの中の圧倒的なナンバーワンだと語る。

 ジョホールバルは、試合の前後にあったことこそ覚えているものの、試合中はスタンドでただただ祈っていたこと以外、ほとんど記憶に残っていないという。フランスW杯は現地で何とかチケットを確保し、日本代表の世界デビューとなったアルゼンチンとの90分間も見届けた。ただ、月日の流れは若者に将来の選択を迫ってくる。それはバイトとサッカーに明け暮れていた大学生にとっても例外ではない。

 喋るのは得意だった。児童会の役員として、全校生徒の前で話すような経験もあり、通知表では学級会の議長ぶりを褒められたこともあった。今の自分に何ができるか、自問する。その結論は、ラジオのDJ。「大学受験の時にラジオを聴いたりするじゃないですか。その頃によく聴くようになって、『こういう仕事もいいな』と。それで最初はラジオに行ったんですよね」。ただ、当然何のツテもない。まずはスクールに通い始めると、そこでできた友人からある誘いが舞い込んでくる。

「その友人がバイト先でラジオのプロデューサーと知り合って、『今度山本シュウさんを紹介してあげるよ』という流れになったらしく、『一緒に行かない?』って誘ってくれて、会いに行ったんです」。山本シュウと言えば、ラジオDJのトップランナーだが、実にフランクな好人物だった。

「会って最初の第一声は『オレたちが今日、出会ったのは運命や。とりあえず来週の生放送においで』と。そこからは完全に弟子のような形になって。シュウさんは僕たちのことを『オマエらは弟子とかじゃないねん。仲間や』って言ってくれましたけど、そういう器の大きな人なんですよね」。少しずつ喋る機会を与えられ、コミュニティFMで番組を任されたことも。慣れていくうちにどんどん居心地も良くなり、若者の鼻は伸びていく。

「一番人生をナメていた時でしたし、『いつかオレは売れる』と勘違いしながら、楽しい毎日にただただ流されていました。ただ、シュウさんに『まずはADのような仕事をやりなさい』と言われて。『番組がどうでき上がるか、番組のためにスタッフはどういう努力をしているか、を全部知っておかないと、オマエがもし喋る立場になった時に、そのありがたみを番組の代表として伝えられないぞ』と。その時の経験があったから、僕は今でもADさんにも同じように目を向けたいなと思うし、それがなかったらもっと調子に乗っていたはずです」。だが、ふと気付けば20代も後半に差し掛かり、ラジオの仕事だけでは生計を立てられない現状へ焦りが生まれる。

「周りの友人はとっくに就職して、会社でバリバリ働いているし、『オレは何やってんだ』って感覚がだんだん大きくなっていって、『ラジオの世界で本当に一生やっていくのか』をかなり強く自問自答するようになったら、『いや、これは無理だな』と。ラジオ自体は好きで、ラジオの現場も好きだったんですけど、そこまでの情熱が注げなくなって、この世界から抜けようと決意したんです」。

 とりあえずあてもなく、バイトをする毎日。まったく芸能と関係のない就職も頭に浮かぶ。再び人生の岐路を迎えた時、お世話になっていた知人の言葉が運命の歯車を軋ませる。「『オマエが人生で一番好きなことは何なんだ?』って言われて、『サッカーです』って即答したら、『じゃあサッカーの仕事をすればいいじゃないか』と。そこが本当に今の原点なんですけど、『え?サッカーの仕事?サッカーを仕事にするってなんだ?』と」。“サッカーの仕事”というフレーズを耳にしても、すぐにはピンと来なかったが、1つだけイメージできたものがあった。実況者である。

「その当時からCSでかなりサッカーは見ていたから、西岡明彦さんの存在も知っていたんです。地上波でしかサッカーを見たことのない少年時代と比べると、CSの中継を見た時にまったく別のものに感じて、もう単純にカッコいいと思ったんですよね。『こんな実況があるんだ。サッカーをこういう風に語る中継っていいな』と感じながら見ていましたから。自分がその仕事に向かうという意識は、それまでまったくなかったですけどね」。

 親戚の知り合いの関係者に、見よう見まねで実況を吹き込んだテープを送ったところ、良い感触が返ってくる。その人が紹介してくれたのは、日本におけるフリーアナウンサーの草分け的な存在とも言うべき、志生野温夫だった。「もちろん凄い方だと知っていたので、『志生野さんを紹介してもらえるということは、もうデビュー確定だな』と思ってしまうような、まだ完全に甘い考えを持つバカな若者だったんですよ(笑) それで会いに行ったら、志生野さんって本当に神様のような凄く温かい方で、『君は面白いなあ。喋りも上手そうだから、ちょっと一緒にやってみようか』と言って下さったんです」。

 ところが、その場で想定外の事実を知らされる。「『君はサッカーをやりたいんだよな。僕はずっと野球をメインでやってきたから、野球だったら何か紹介できるけど、サッカーにはあまりツテがないよ』と言われて。志生野さんはご自身で振った仕事でも、ギャラがそれほど高くなかったら『それは自分で全部持っていきなさい』みたいな、本当に愛のある方なんですけど、志生野さんの知名度や信頼で強引に仕事を入れてくれるようなことはほぼなかったので、それから2年ぐらいは全く仕事が何もない状況。ゼロですよね…」。

 初めてもらった放送局の仕事は千葉テレビ(現・チバテレビ)の高校野球中継。ただ、担当は“スコアラー”だった。「喋る訳じゃないですよ。1球1球全部アナウンサーの横で書いていく。これが結構ツラいんですよ。『今、球数は何球目?』とか聞かれるので、2時間以上もずっと集中していないといけないですし。でも、千葉テレビの人には自分の名前を覚えてもらいましたね」。

 志生野の言葉で強く覚えていることがある。「『テレビで喋る人間は、喋ったものが営業になる。デビューした時に君が下手だったら、それは悪い営業になって、仕事が来なくなる可能性がある。でも、君が良い喋りをしたら、それが良い営業になって、勝手に後は仕事が来る。結果が出るのは10年後ぐらいの気持ちでいなさい。焦る気持ちはわかるけど、そんなふうに焦っちゃダメだ』って凄く言われていたんです。『そんなこと言われても、こっちはお金もなくて…』ってずっと思っていましたけど(笑)、今はそれが凄くわかります」。焦る気持ちを必死に抑え、その時をひたすら待ち続ける。

 2005年。とうとうサッカーの仕事のオファーが届く。高校選手権千葉県予選決勝のピッチリポーター。千葉テレビの中継だった。「メチャメチャ気合入れて準備しましたね。流経は長谷川悠や林彰洋の頃で、高校に練習を見に行きました。そうしたら本田(裕一郎)先生が部室で2時間ぐらい話してくれて、僕はひたすら聞いているばかりでしたけど、室内にいたから練習はほとんど見れていないんです(笑) 本田先生も昔からテレビで見ていた人ですし、カッコいいじゃないですか。もう圧倒されましたね。その仕事は本当に嬉しかったです」。子供の頃から憧れていた“センシュケン”が、初めてもらったサッカーの仕事になった事実も因縁を感じずにはいられない。

 さらなる転機は翌年の2006年。湘南ベルマーレの全試合を録画放送することになった湘南ケーブルネットワークが、専属の実況者として桑原に白羽の矢を立てる。さらに同時期、Jリーグがインターネット中継を立ち上げるに当たり、実況者の候補に名前が挙がっていることを知る。「そこまでお金は出せないから、まだデビューしたてとか、勉強中でもいいからできる人とか、まさに僕のようなポジションの人を探していたらしくて、『おお、実況の仕事来た!』ってなりましたね」。忘れられないのは、インターネット中継の全体打ち合わせ。ここでシビアな現実を突き付けられる。

「いきなり『今回は皆さんにこういう形でやってもらいますけど、もしあまり上手くなかったら、申し訳ありませんが出演は終了となります』って言われたんです。『うわ~、やっぱりこの世界は厳しいんだ』と。その時に実況者は3人いましたが、『メチャメチャ怖い世界だな』と思いましたね」。完全なる実力社会。自ら道を切り開いていくほかに、生き残る術はない。

 実況中継デビューは等々力陸上競技場。J1第6節の川崎フロンターレ対ジェフユナイテッド千葉だった。「メチャメチャ準備したけど、メチャメチャ緊張していて、ディレクターのカウントダウンで『落ち着け、落ち着け』と。『まず試合に落ち着いて入れ』と自分に言い聞かせて始めたんですけど…」。その想いは、1人のブラジル人ストライカーによって脆くも打ち砕かれる。

「開始1分でジュニーニョがゴールを決めたんですよ。そこで完全にパニックになりました。冷静にやりたかったのに、いきなりスタートから最高のテンションに持っていかなくてはいけなくなって、そこからもう覚えていないんですよね(笑) 『もう不安しかない』という感じで終わったので、ダメだったらクビって言われていたのに、こんな展開になって『本当に言い訳したい!』って(笑)」。

 しかし、周囲の反応は予期せぬものだった。「放送が終わった後に、ディレクターから『凄く良かったよ。本当に今までやったことないの?』って言われて、『え?マジで?ダメ出し覚悟だったのに?』と思って、そこで少し自信が付いて、そのままインターネット中継も継続的に呼ばれるようになり、湘南ケーブルでも実況をさせていただいて、という感じでしたね」。2006年からの2年間は実況の基礎を学んだ時期でもあり、サッカーを仕事にする楽しさをようやく実感することのできた時期でもあった。

 2008年からはスカパー!で、清水エスパルスのホーム戦をほぼ全試合実況することになる。「だいたい澤登さんと一緒にやらせてもらいましたけど、あの方もスーパーレジェンド。チャンピオンシップのFKとか絶叫しましたし(笑)、最初は『あの澤登だ!』みたいな感じでしたからね。その制作会社の富士テレネットも温かい人たち揃いで、本当にアットホームで優しく育ててくれて、あの時の皆さんには足を向けて寝れないし、今でも大好きです」。

 当時33歳。バイトをしなくても生活できるようになったのは、まさにこの頃だったという。「正直、バイトも30歳近いのに大学生の子たちに仕事を教えてもらったりしていて。僕は自分の責任だからいいんですけど、向こうが気を遣うじゃないですか。そういうのが申し訳なくてツラかったですね。でも、それもそこまでに自分が積み上げてきたものの結果というか、自分の責任だから受け入れて、もう愚直に行くしかないと。人に救われながら何とかそこまで行けましたね」。社会人生活も約10年。ようやく“サッカーの仕事”をしていると、口にしてもいい実感があった。そこからの活躍は周知の通り。今では様々なメディアで、様々な試合の中継を任されている。

 元来がいろいろなことを気にするタイプ。中継後に落ち込むこともいまだに少なくない。「やればやるほど難しくて、もうこれだけ実況中継をやらせてもらっても、完璧だったことなんて一度もないですし、『このミスは本当に終わった…』って夜中に1人で頭を抱えて、テーブルにうつ伏せになっていることもしょっちゅうあります。ミスしていたことに気付かず、見直した時に『もうサイテー…』みたいな。そういうのをいかに処理していくか、またそこから、どう前向きに次の試合へ向かっていくかとか、そういうことの方が僕は大変だったりしますね」。

 だからだろうか。自分の強みを問うと、即座に答えが返ってきた。「それはもう単純に“サッカー愛”だけですね。サッカーからいろいろなモノをもらってきているので、その恩を返していきたいというのと、これはサッカーが好きな人の共通の夢だと思いますけど、“日本のワールドカップ優勝”に、自分が生きている間にどれだけ近付けるか、近付くための手伝いがどれだけできるのか、というのがサッカーに携わっていることの源であり、すべての原動力ですから」。そのためにこれからやるべきことも、おぼろげながら見え始めている。

「最近はこれまで以上に下田(恒幸)さんや西岡さんのような、前をずっと走ってきた先輩方の偉大さを凄く感じますし、忙しい中でも、どうクオリティを落とさず、良いものを届けていけるのかを、常に自問自答していくのはこれからも変わらないでしょう。でも、僕は自分より凄い人が前にいた方がやりやすいです。『オマエなんてまだまだだぞ』ってずっと自分に言えるというか。そういう意味では皆さんにずっと前を走っていてほしい感覚もありますし、いつかは同じくらい良いものを作れるようにならないと、とも感じています」。

「あとは西岡さんのように人を抱えて育てることをした方がいいのかとか、そういうことも今は真剣に考えています。良くしていただいている寺西裕一さんも事務所をやっていて、若い子たちを育ててらっしゃいますし、そういう夢を持っている若手たちに協力する何かをしたり、夢を共有してあげられるカッコいい大人になりたいなとは思いますけど、それも自分に余裕ができたらですかね。そういう意味ではカッコよく生きたいですし、若い子にそう言ってもらえるようなオジサンになりたいですね」。

 自身を貫いたからこそ、その言葉は説得力を持ってこちらに迫ってくる。最後に実況者を目指す若者へのメッセージを尋ねると、言葉が熱量を伴って返ってきた。「まずみんな最初に夢を持つけれど、『そんなの無理だよ』って諦める人が少なくないと思うんです。でも、あがいて、しつこくやり続けた人の中から、夢を叶える人が生まれる訳じゃないですか。だから、自分で可能性を限定してしまうのはもったいないですし、やっぱり努力が嫌いな人間ほど、好きなことをやるべきだと僕は思います。努力って得意な人と苦手な人がいるはずで、僕も正直苦手ですけど、好きなことだったらストイックにやれるんです」。

「今はサッカーも情報が溢れていて、試合もいっぱい見られるので、視聴者のレベルがメチャクチャ高いじゃないですか。だから、そういう人たちにもある程度納得してもらうものをやるためには、もう好きなこととして努力していかないと追い付かないですよ。でも、この世界で仕事をさせてもらっている人の中では、絶対に僕が一番ダメな所からスタートしているので、『あれだけダメでも、一応ここまでは到達できましたよ』という意味で、勇気は与えられるかなと思いますね。この先にまた仕事がなくなる可能性もありますけど、やっぱりサッカーが好きじゃなかったら、ここまで来られませんでしたから」。

 明日を生きるのに懸命で、その先のことなんて何も見えてこなかった。襲ってくる不安に逃げ出したくなったことも一度や二度ではない。それでも、諦めなかった。いや、諦め切れなかったのだ。桑原学。44歳。目の前に訪れる回り道を、その時その時で愚直に踏みしめてきた実況者は、これからも悩みながら、あがきながら、ようやく辿り着いた“サッカーの仕事”と向き合い続けていくに違いない。

■執筆者紹介:
土屋雅史
「(株)ジェイ・スポーツに勤務。群馬県立高崎高3年時にはインターハイで全国ベスト8に入り、大会優秀選手に選出。著書に「メッシはマラドーナを超えられるか」(亘崇詞氏との共著・中公新書ラクレ)。」

▼関連リンク
SEVENDAYS FOOTBALLDAY by 土屋雅史

「ハーフタイムに気づいた」「ぺぺを黙らせた」CL決勝S・ラモス弾の“誤審”を主審が証言

2015-16シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝
 2015-16シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝でレアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスが記録したゴールは誤審だったと、審判員のマーク・クラッテンバーグ氏が証言した。『ESPN』が報じている。

 2016年5月28日に行われたCL決勝は、レアルとアトレティコ・マドリーが激突した。争点となるのは前半15分の得点シーンだ。MFトニ・クロースが蹴り出したFKをニアサイドに走り込んだFWガレス・ベイルがすらすと、ゴール前で反応したS・ラモスが左足で押し込んだ。

 VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入される以前だったが、審判団は試合中にこの誤審に気づいていたという。主審を務めたクラッテンバーグ氏は次のように証言し、S・ラモスの位置がオフサイドポジションだったことを認めている。

「レアル・マドリーが前半戦を1-0で折り返した。だけど、あのゴールはわずかに出ていた。そのことにハーフタイム中に気づいていた。厳しい判断だったよ。私のアシスタントが見逃したんだ」とクラッテンバーグ氏は英『デイリー・メール』に語った。

 この先制点は、アトレティコのファンたちが認められるべきではないと訴えていた疑惑のゴールだった。

「後半、アトレティコにPKを蹴る権利を与えた。ぺぺは怒っていて、完璧な英語で私に『PKなわけがないよマーク』と言ってきた。だから私は『君たちの最初のゴールは認められるべきではなかった』と答えた。彼は黙った」

「こう言うと、みんな変なだと感じるかもしれない。というのも、2つの間違った判断をすれば正しくなるというわけではないからだ。審判もそのようには考えていない。だが選手たちはそう考える」

「そう伝えることで、彼がその状況を受け入れることはわかっていた」

 アトレティコはその後、MFヤニック・フェレイラ・カラスコのゴールで1-1に追いついたが、PK戦に3-5で惜敗している。クラッテンバーグ氏による驚きの発言はスペイン複数メディアの見出しを飾り、アトレティコはこれら報道に対して、「考えている」絵文字をツイートして反応している。

●チャンピオンズリーグ(CL)19-20特集
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「ハーフタイムに気づいた」「ぺぺを黙らせた」CL決勝S・ラモス弾の“誤審”を主審が証言

2015-16シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝
 2015-16シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝でレアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスが記録したゴールは誤審だったと、審判員のマーク・クラッテンバーグ氏が証言した。『ESPN』が報じている。

 2016年5月28日に行われたCL決勝は、レアルとアトレティコ・マドリーが激突した。争点となるのは前半15分の得点シーンだ。MFトニ・クロースが蹴り出したFKをニアサイドに走り込んだFWガレス・ベイルがすらすと、ゴール前で反応したS・ラモスが左足で押し込んだ。

 VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入される以前だったが、審判団は試合中にこの誤審に気づいていたという。主審を務めたクラッテンバーグ氏は次のように証言し、S・ラモスの位置がオフサイドポジションだったことを認めている。

「レアル・マドリーが前半戦を1-0で折り返した。だけど、あのゴールはわずかに出ていた。そのことにハーフタイム中に気づいていた。厳しい判断だったよ。私のアシスタントが見逃したんだ」とクラッテンバーグ氏は英『デイリー・メール』に語った。

 この先制点は、アトレティコのファンたちが認められるべきではないと訴えていた疑惑のゴールだった。

「後半、アトレティコにPKを蹴る権利を与えた。ぺぺは怒っていて、完璧な英語で私に『PKなわけがないよマーク』と言ってきた。だから私は『君たちの最初のゴールは認められるべきではなかった』と答えた。彼は黙った」

「こう言うと、みんな変なだと感じるかもしれない。というのも、2つの間違った判断をすれば正しくなるというわけではないからだ。審判もそのようには考えていない。だが選手たちはそう考える」

「そう伝えることで、彼がその状況を受け入れることはわかっていた」

 アトレティコはその後、MFヤニック・フェレイラ・カラスコのゴールで1-1に追いついたが、PK戦に3-5で惜敗している。クラッテンバーグ氏による驚きの発言はスペイン複数メディアの見出しを飾り、アトレティコはこれら報道に対して、「考えている」絵文字をツイートして反応している。

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「オンラインブラサカ親子広場」になでしこジャパンのエース籾木結花が出演へ

「オンラインブラサカ親子広場」になでしこジャパンのエース籾木結花が出演へ
 日本ブラインドサッカー協会(JBFA)が小学生から高校生の視覚障がいのある児童・生徒とその家族を対象とした「オンラインブラサカ親子広場」の第4回以降の概要を発表した。

 このプログラムは、社会で活躍している視覚障がい者の方や、ブラインドサッカーに関わる人をゲストとして招き、これまでの生い立ちやゲスト自身の仕事・活動について講演を通して、参加者からの質問にも答えてもらうオンラインプログラムだ。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、外出自粛や学校の休校に伴い、JBFAアカデミー事業「ブラサカ・キッズトレーニング」の中止が続いている。集団生活や社会との接点が減少することによって、成長機会の損失や、モチベーションの低下など様々な問題が引き起こされており、それらの課題を解決する手段の一つとして、JBFAでは「新しい知識との出会いの提供」「将来像との出会いの提供」「自立した人間への第一歩」という3つのテーマを掲げ、自宅から安全に参加できるプログラムを作成した。

 JBFAでは5月に6回開催することを企画し、5月2日、4日、6日と3回を終了。第4回が5月16日、第5回は同23日、第6回は同30日に行われる。第5回の23日にはサッカー日本女子代表や所属の日テレ・東京ヴェルディベレーザで背番号10をつける籾木結花の出演が決まった。

 籾木は視覚障がい者ではないが、JBFAのアライアンスパートナーで、ビジネスコンサルティング事業などを手掛ける株式会社Criacao(クリアソン)の社員というつながりもあり、今回の出演が決まった。153㎝と世界の選手の中では小さい身体で、世界の舞台でどう戦っているのかを子ども達が聞くことで、視覚障がいというハンディキャップを自分の個性として捉え、社会で活躍していくためにどうすれば良いのかを視聴者が考えるきっかけになることを期待されている。

 第4回~6回までの詳細および、参加申し込みの方法は以下の通り。

<第4回>5月16日(土)16:00~17:00
・テーマ:社会の一員として自立し、楽しい生活をおくるために
・ゲスト:鳥居健人氏(全盲/参天製薬株式会社)、栁井亜由美氏(晴眼/参天製薬株式会社)
・内容:鳥居氏のこれまでの生い立ちや参天製薬での仕事内容、なぜ視覚障がいのある人を雇用しているかなど
★第4回の詳細はこちらより

<第5回>5月23日(土)16:00~17:00
・テーマ:小さな身体で世界と戦うこと
・ゲスト:籾木結花選手(サッカー日本女子代表/日テレ・ 東京ヴェルディベレーザ/株式会社Criacao)
・内容:サッカー選手としては小さな身体で世界と戦うために工夫していること何か。日本女子サッカー界を代表する選手の1人である籾木選手が女子サッカーを盛り上げるために何をすべきか、社会に何を伝えたいかなど

<第6回>5月30日(土)16:00〜17:00
・テーマ:夢みるちから 仲間がいるからがんばれる
・ゲスト:神谷考柄氏(弱視/ブラインドラグビー日本代表キャプテン)
・内容:4歳のときに、視神経萎縮で視力を失うが、その後、マッサージ治療によって奇跡的に左目は0.04まで回復。失明の危険もありながら一般の中学校、高校でラグビーを続けた理由とは? 見えづらい神谷氏を支えてくれた仲間の存在とは?

【参加申込概要】(第4回~6回共通)】
▼参加対象:視覚障がいのある児童・生徒(小学生〜高校生)とそのご家族
▼募集定員:各回20名
▼参加費:無料
▼実施方法:Webex
 ・事前にWebexのダウンロード、サインアップをお願いします。
 ・オンライン会議への参加方法は、参加者の方のみに連絡
▼申込締切:各開催日の前日の20:00まで
▼プログラム問い合わせ先:burasaka-kids@b-soccer.jp

(取材・文 林健太郎)

●ブラサカ/障がい者サッカー特集ページ
●日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のページはこちら

ウイイレなど6タイトルが採用…鹿児島国体「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」の延期が決定

昨年の茨城国体から開催された「eスポーツ選手権」
 第75回国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」(鹿児島国体)の文化プログラムとして行われる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」は14日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、9月13日と10月10日、11日に予定されていた日程を延期することを発表した。

 昨年の茨城大会から文化プログラムとして開催されている「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」。今年は競技タイトルが追加され、「eFootball ウイニングイレブン」「グランツーリスモSPORT」「ぷよぷよeスポーツ」のほかに「eBASEBALL パワフルプロ野球2020」「パズドラ」「モンスターストライク」も採用されていた。

 主催のかごしま国体文化プログラムeスポーツ実行委員会のひとつである日本eスポーツ連合(JeSU)は公式サイトで、「地方予選の安全な実施および大会参加者、関係者の皆様の健康・安全面を第一に考慮し、今回の決定にいたりました」とコメント。延期後の日程は決定しておらず、「あらためて公式サイトおよびプレスリリース等にて発表いたします」と伝えている。

ウイイレなど6タイトルが採用…鹿児島国体「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」の延期が決定

昨年の茨城国体から開催された「eスポーツ選手権」
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 主催のかごしま国体文化プログラムeスポーツ実行委員会のひとつである日本eスポーツ連合(JeSU)は公式サイトで、「地方予選の安全な実施および大会参加者、関係者の皆様の健康・安全面を第一に考慮し、今回の決定にいたりました」とコメント。延期後の日程は決定しておらず、「あらためて公式サイトおよびプレスリリース等にて発表いたします」と伝えている。

秋田、輪笠の負傷状況を発表

 ブラウブリッツ秋田は15日、MF輪笠祐士が両足前距腓靭帯損傷と診断されたことを発表した。

 以前から負傷していたが、現在復帰に向けてリハビリ中だという。輪笠は今季、福島ユナイテッドFCから秋田に移籍した。

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C大阪ルーキー西尾隆矢が交通事故…不注意でブレーキ離し接触

世代別代表でも活躍するC大阪DF西尾隆矢
 セレッソ大阪は15日、DF西尾隆矢(18)が交通事故を起こしたことを発表した。

 西尾は今季、C大阪U-18から昇格したルーキー。クラブによると、交通事故は14日15時30分頃、大阪府大阪市内で発生。西尾が運転する乗用車が信号待ちをしている際に、自らの不注意でブレーキを離してしまい、前方に停車中の車と接触。なお相手乗用車の運転手、西尾に怪我はな
いという。

まずは、相手の方とご家族に多大なご迷惑をおかけしましたこと心よりお詫び申し上げます。
また関係各所の皆様にはご心配、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。
弊クラブでは、これまでも、「交通安全講習会」の実施などの取り組みを行なってまいりましたが、再度、選手・スタッフへの注意喚起をするとともに、今後も安全運転への教育を徹底いたします。

 今回の交通事故を受け、同選手はクラブは公式サイト上で「この度は、自分の不注意により、事故を起こしてしまい、相手の方にご迷惑をおかけした事を深くお詫び申し上げます。今後、このような事故を起こさないように改めて注意を払いたいと思います。この度は本当に申し訳ありませんでした」とコメントした。

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関西Jリーガー参戦のウイイレ大会最終節は16日開催、4クラブの出場者が決定

関西Jクラブの選手がウイイレ大会に挑戦
 16日の関西Jリーガーが参加するeスポーツ大会「TOYO TIRES presents Jリーグ eSports ONLINE~スポーツがいまできること」最終節に出場する選手が決定した。

 今回のeスポーツ大会はサッカーゲーム「eFootball ウイニングイレブン 2020」を使用したもので、関西4クラブのガンバ大阪セレッソ大阪ヴィッセル神戸京都サンガF.C.の所属選手が参加。第2節を終えた時点で、2勝の京都が首位に、1勝1分のG大阪が2位、1敗1分の神戸が3位、3敗のC大阪が最下位に位置している。

 最終節は16日に開催。午後3時の第1試合は、神戸のFW田中順也とC大阪のFW中島元彦が対戦。午後5時の第2試合では京都のDF飯田貴敬とG大阪のDF三浦弦太が対戦する。

 なお、対戦の様子はYoutubeにてライブ配信が予定されている。

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6月末でマンCと契約満了のダビド・シルバ、短期契約で今季終了まで残留か

6月末で契約が切れるマンチェスター・シティのMFダビド・シルバ
 マンチェスター・シティのMFダビド・シルバは今シーズン終了までチームに帯同する可能性が高い。14日、英『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。

 新型コロナウイルスの影響でプレミアリーグは中断に。しかし所属選手の中には6月末に契約が切れる選手も多い。D・シルバやGKクラウディオ・ブラボはそれに該当しており、6月末の契約満了とともにチームを去る選択をすることも十分にあり得るのだ。

 だが、プレミアリーグ所属のクラブは、6月末で契約が切れる選手の短期契約を認めることで全会一致に。選手の同意があればシーズン終了まで契約を延長することができるようになった。それぞれの選手との個別の合意については、6月23日の期限が設定されている。

 プレミアリーグは3月13日から中断が続いているが、イギリス国内のロックダウン(都市封鎖)などの施策が徐々に緩和されており、試合再開も近づいている。14日にはイギリス政府がプレミアリーグとイングランド・フットボールリーグ(EFL)の6月再開を許可。今後の詳しい日時に関しては、プレミアリーグやEFLがそれぞれ話し合って決めることになる。

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福岡のトップチームが19日からチーム活動を再開

福岡のトップチームが19日からチーム活動を再開
 アビスパ福岡は15日、今後の活動について報告をしている。

 福岡県は今月14日に新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除された。クラブのトップチームは今月19日から、感染症対策を講じた上でチーム活動を再開。時間毎にグループに分けたトレーニングやオンラインツールを引き続き活用しながら、Jリーグ本部のリーグ戦再開に向けたプロトコルに準じて取り組んでいくという。なお、感染症対策として練習見学やファンサービスは引き続き中止となっている。

 また、アカデミーの全カテゴリーは、オンラインでのミーティング及びトレーニングという形で継続。6月1日から人数を制限した上で、感染症対策を講じながら段階的に全体トレーニングを再開させる。スクールも、各会場近隣の学校再開状況や会場の使用制限解除状況等に準じ、少人数でのトレーニングを実施。段階的にスクールを再開していく。

 クラブは「新型コロナウイルスとの闘いが続く中、医療従事者をはじめエッセンシャルワーカー皆さまに心から感謝をしつつ、自身と大切な人の命を守るため新しい生活様式を採り入れ、引き続き政府や地方自治体からの正確な情報に基づき、新型コロナ感染症対策にALL FUKUOKA一丸となって取り組んで参りたいと思います」と伝えている。

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岩手GK土井康平に次女誕生「更に責任をもって頑張っていきたい」

 いわてグルージャ盛岡は15日、GK土井康平(31)に第2子となる次女が誕生したことを発表した。

 クラブ公式サイトによると、次女は5月9日に誕生。土井は「この大変な時に私事ですが、元気な女の子が産まれてきてくれました。更に責任をもって頑張っていきたいと思います。皆さんで力を合わせて今を乗り越えていきましょう!」と伝えている。

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Jリーグ開幕から27年…村井チェアマンが動画メッセージ「Jリーグは歩みを止めません」

Jリーグは1993年5月13日に開幕した
 Jリーグは15日、開幕から27年目を迎え、村井満チェアマンの動画コメントを発表。1993年の開幕当時の国立競技場と、最新の新国立競技場が映し出されている。

 Jリーグは1993年5月15日に開幕し、今年で27年目。新型コロナウイルスにより長期中断が続く中で、村井チェアマンは動画に登場し、その思いを語った。未曾有の事態でも「Jリーグは歩みを止めません」と強調。「たとえスタジアムでサッカーができなくても、スポーツにはたくさんの可能性があることを私たちは知っています」と語り、試合が行われる日常を取り戻すための意気込みを伝えている。

以下、動画内の村井チェアマンのコメント
「27年前の今日、Jリーグは開幕しました。あれから私たちは、56のクラブと理念をともにし、サッカーを通じて社会と関わりながら成長を続けています。いま世界は、新型コロナウイルスというかつてない共通の脅威に直面し、Jリーグは初めて、サッカーのない5月15日を迎えています」

「このような状況の中で、我々の生活を支えてくださっている医療分野や物流、公共交通機関など、最前線で従事される方々に改めて感謝申し上げます。スポーツを愛するすべての人々と、地域で暮らす、すべての人々の安全、そして皆さまのご協力なくして、スタジアムで再開することはできません」

「Jリーグは歩みを止めません。たとえスタジアムでサッカーができなくても、スポーツにはたくさんの可能性があることを私たちは知っています。ホームタウンをピンチに強く優しい町にしていくこと、誰かを勇気づけ笑顔にすること、無限に広がるスポーツの未来を育むこと、誰よりも、私はその可能性を信じています」

「Jリーグにできること、Jリーグだからできること、これから広がる新しい風景を、ともに創っていきましょう」

https://youtu.be/ELOOLsfZfag


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ONYX BRACELETS

NTNデザインのチャームがアクセントとなるオニキスブレスレット。 精神力のサポートなど様々なヒーリングを持つパワーストーンとして知られるオニキスを使用し、クールさと高級感のある仕上がりとなっております。 素材:天然石(マットオニキス)/チャーム (真鍮) サイズ:ブレス内周 61mm/オニキス 10mm カラー:BLACK
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ITALY LIRA NACKLACE

イタリアで2002年まで通貨として使用されていたイタリア・リラ(Lira italiana)。 その硬貨である1000リレコインをペンダントトップとし、SY32ロゴプレートの付いたチェーンと合わせたネックレスとなっております。 素材:コイン(アルミ、ニッケル黄銅)/チェーン(SILVER925) サイズ:チェーン 1mm巾 60cm/ブランドロゴプレート 10mm×5mm カラー:SILVER×GOLD
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神戸、公式そっくりの偽サイトに注意喚起「画面では判断できません」

神戸、公式そっくりの偽サイトに注意喚起「画面では判断できません」
 ヴィッセル神戸は15日、神戸のオフィシャルサイトになりすました偽サイトへの注意喚起を行った。

 クラブ公式サイトによると、偽サイトは公式の見た目をそのままコピーしているため画面では判断できず、サイトを閲覧する場合はURLを確認する必要があるという。正式なURLである「https://www.vissel-kobe.co.jp/」とは異なるも文字列や記号を含む場合や、ログインを求められた場合は、偽サイトの可能性が高い。

 クラブは「許可なく転載したとみられる偽サイトとクラブとは一切関わりはございません」と注意喚起。「偽サイトにアクセスした場合、お客様の個人情報が不正に取得されるなどの被害にあう可能性が考えられます。また、このような偽サイトにて、個人情報を求められたとしても絶対に入力しないように、ご注意ください」と強く訴えている。

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J開幕から27年目は“サッカーのない5月15日”に…村井チェアマン「希望に満ちた風景をともに」

Jリーグ開幕から27年が経過した
 Jリーグは15日、開幕から27年目を迎えた。村井満チェアマンがコメントを発表している。

 Jリーグは1993年5月15日のヴェルディ川崎対横浜マリノスの試合で幕を開け、今では39の都道府県で56のクラブが存在している。しかし現在、新型コロナウイルスにより未曾有の中断期間が続いており、今年の“Jリーグの日”はサッカーから離れた状況となっている。

 村井チェアマンは「このような困難な状況の中で、私たちの生活を最前線で支えてくださっている医療分野や物流、公共交通機関などに従事される方々に改めて感謝申し上げます」と最初に伝え、スポーツの持つ可能性について語った。

「今、世界中で、新型コロナウイルスという、いまだかつて経験したことのない脅威に直面し、Jリーグは初めて、サッカーのない5月15日を迎えています」

「現在、Jリーグは試合を中断していますが、多くのファン・サポーターの皆さまの期待に応えるべく、選手たち、クラブ関係者、リーグスタッフ、パートナーの皆さまなどと手を携え、ワクワクするようなサッカーをお届けする日を目指して、全力で準備を進めています」

「私は、スポーツが持つ可能性を、誰よりも信じています。スポーツは、地域の子どもたちに笑顔や夢や希望を与えることができるかもしれません。ご高齢の皆さまには、健康と生きがいをお届けすることができるかもしれません。最近では、シャッター通りも目立つ地方都市に、にぎわいを取り戻すことができるかもしれません」

「スポーツを愛する皆さま、地域を愛する皆さまと一緒なら、どんな困難も乗り越えられると信じています。前を向いて、今『Jリーグにできること』を常に考え、これから広がる新しい、希望に満ちた風景をともにつくっていきましょう」

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ブンデス再開へ…バイエルンGKノイアー「歯車が回り出すことはポジティブなこと」

試合再開にGKマヌエル・ノイアーが意気込む
 今週末から再開するブンデスリーガに向けて、バイエルンのGKマヌエル・ノイアーが意気込みを語っている。14日、クラブの日本版公式サイトが伝えた。

 新型コロナウイルスの影響で中断となっていた欧州サッカー。主要リーグの中でブンデスリーガは一番早く再開することとなった。首位を走るバイエルンは17日に敵地でウニオン・ベルリンと対戦。31歳のバイエルン守護神はインスタグラムでのライブ配信で、シーズン再開について「もちろんプレーできることを喜んでいる。でも願わくば違う状況が良かったね」と気持ちを明かす。

「僕たちはどの意見も理解できるよ、批判している人達のこともね。多くの職場、クラブのスタッフ、そして一部のクラブでは存続がかかっている。僕たちは最初にシーズンを再開するので、全てがどのように進むのか国際的な注目も高い。全てプラン通りに行えることを願っている」

 4月中旬からは練習も再開。「とても良い準備ができているし、時間を有意義に使った」と振り返り、難しい情勢の中でも「監督やコーチはそのためにとても多く考えて、大変な努力をした。トレーニングはいつもとても変化に富んでいたよ」と創意工夫で乗り切ってきたという。

 現在もマスクは着用しているというノイアー。ソーシャルディスタンスも保ちつつ、毎朝には体調チェックも欠かさない。しかし練習場では日常に戻る。「そこにいるのは僕たちだけだ。トレーニング場では通常通りだ。僕たち皆、特にピッチで少し通常を取り戻せたことを喜んだよ」と笑顔も見せていた。

 欧州主要リーグでの初の再開となり、スポーツ界においても注目度は高い。ノイアーはその責任を語る。

「僕たちが最初にリーグを再開することになったので、多くの注目が集まるだろう。スポーツを愛する人たち全員が再びスポーツを楽しんだり、チームとの一体感を感じたいと思っている。今最初の歯車がゆっくり回り出すことは、とてもポジティブなことだ」

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イブラ、2度の検査は無事陰性「神は戻った。そして皆を見守っている」

FWズラタン・イブラヒモビッチがミランに帰還
 ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチは14日、自身のインスタグラム(@iamzlatanibrahimovic)を更新し、ミランに帰ってきたことを報告した。

 新型コロナウイルスの影響でセリエAは中断となり、イブラヒモビッチは母国スウェーデンに帰国。しかしイタリア国内のロックダウン(都市封鎖)が緩和されたことで、ミランを始めとしたセリエAクラブが練習を再開させ、イブラヒモビッチも11日に帰還していた。

『フットボール・イタリア』によると、イブラヒモビッチは帰還後に国外からの入国者を対象とした検疫期間に入っており、ミランの練習場にて2度の検査を実施。そしてそれぞれ陰性と判明したという。今後イブラヒモビッチは自身の住居に戻り、あと1週間自宅に待機となる。

 イブラヒモビッチは自身のインスタグラムで帰還を報告。「神は戻った。そして皆を見守っている」とエールを送っている。

 38歳の元スウェーデン代表FWは今冬の移籍市場でミランに復帰。8試合3ゴールという数字以上の活躍を残している。

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マルセイユ指揮官退任の噂が再燃…クラブSD退任で事情が変化、日本行きの可能性も?

アンドレ・ビラス・ボアス監督の退任の噂が再浮上
 DF酒井宏樹が所属するマルセイユは14日、スポーツディレクター(SD)のアンドニ・スビサレッタ氏(58)の退任を発表した。アンドレ・ビラス・ボアス監督の去就にも影響する可能性がある。仏『RMCスポーツ』が伝えている。

 スペイン人のスビサレッタ氏は2010年にバルセロナのSDに就き、その後16年10月にマルセイユに加入していた。クラブは公式サイトを通じ、「ファーストチームとアカデミーの両方の基盤を再構築するために、彼はその専門性で貢献してくれた」と感謝を伝えている。また、スビサレッタ氏は同サイトで「重要なプロジェクトに参加できたことは大きな喜びでした。ビラス・ボアス監督のフットボールは楽しかった。真の友達になれて嬉しい」と現指揮官への思いを明かした。

 リーグアンは新型コロナウイルスの影響で今季リーグ戦が打ち切りの形で終了。マルセイユは2位でシーズンを終え、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得した。今季からチームを率いているビラス・ボアス監督だが、『RMCスポーツ』によると、スビサレッタ氏の退任に非常に不満を抱えているという。

 同メディアは今月6日にもビラス・ボアス監督の将来的なJリーグ入りを示唆していたものの、直近はその心配はないと伝えていた。その理由のひとつにスビサレッタ氏の残留があったという。しかしスビサレッタ氏がチームを去ることで事情は変化。指揮官はクラブ会長との面談次第で、マルセイユを離れることはそう遠くはないことと報じている。

●海外組ガイド
●フランス・リーグアン2019-20特集
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[5月15日 今日のバースデー]

Special
Jリーグ(1993)

Japan
MF東浩史(長野、1987)*ドリブルが持ち味のMF。FCみやぎバルセロナ出身でMF香川真司とも仲良し。
FW山口和樹(琉球、1995)*柏の中川寛斗と並んでJ最小身長155cmのFW。国士舘大から加入した。
GK岡本享也(岐阜、1995)*日大出身のGK。ビルドアップとシュートストップが持ち味。
MF渡辺悠雅(讃岐、1996)*明治大出身のMF。すでにJデビューを果たしている。
MF坪川潤之(長野、1997)*東洋大で主将を務めたMF。熱さとリーダーシップを持つ。

World
MFウスマン・デンベレ(バルセロナ、1997、フランス)*キレのある両足ドリブルからのシュートを持ち味とするウインガー。

Former
DFフランク・デ・ブール(元バルセロナ、1970、オランダ)*現役時代は最終ラインの統率に優れ、多彩なパスで後方から攻守に貢献した。
DFパトリス・エブラ(元マンチェスター・Uほか、1981、フランス)*スタミナ、粘り強い守備が持ち味。サポーターへのドロップキックでマルセイユを契約解除された経験を持つ。
DF比嘉祐介(東京V、1989)*独特のキャラクターで人気を博したDF。MF中村俊輔と仲良し。


Others
美輪明宏(歌手、1935)
美川憲一(歌手、1946)
江夏豊(野球、1948)
渡辺和洋(アナウンサー、1976)
井上康生(柔道、1978)
藤原竜也(俳優、1982)
アンディ・マレー(テニス、1987)
南明奈(タレント、1989)
常田大希(ミュージシャン、King Gnu、1992)
山本涼介(モデル、1995)
青山吉能(声優、1996)

元イタリア代表DFのバルザーリ氏がユベントス退団へ…今季からコーチとして入閣

コーチを務めていたアンドレア・バルザーリ氏がユベントス退団へ
 元イタリア代表DFで、今季からユベントスのコーチを務めていたアンドレア・バルザーリ氏(39)は14日、今季限りで退団することを自身のインスタグラム(@andreabarzagli15)で発表した。

 バルザーリ氏は昨季限りで現役を引退している。2011年1月にユベントスに加入すると、堅固な守備で貢献。DFジョルジョ・キエッリーニやDFレオナルド・ボヌッチとの最終ラインは“BBC”と呼ばれて高い評価を受け、7度のセリエA優勝や4度のコッパ・イタリア優勝など、黄金期を支えてきた。

 引退後にはユベントスにコーチとして復帰。しかし今回インスタグラムを通じてクラブを去ることを伝えた。新型コロナウイルスによる外出自粛により、家族への愛を再認識したという。

 バルザーリ氏は「ライフスタイルを選択することにした」と報告。「それは心の選択です。家族はずっと静かに私を支えてくれた。家族とともに過ごす必要性を感じたんだ。もうひとつの家族であるユベントスには永遠に感謝し続ける」と思いを明かした。

「監督、コーチ、ファビオ、パベル。私を成長させてくれて、ともに歩んでくれた方々に感謝します。ユベントスの仲間たち、ファン、みんなありがとう。思いをひとつの言葉にまとめるよ。最後まで、フォルツァ(がんばれ)ユベントス!」

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プロ入り懸けたシーズン。前橋育英MF櫻井辰徳はライバルたちのようにチームでも結果を

前橋育英高のU-17日本代表候補MF櫻井辰徳は結果を残してプロへ
[2020シーズンへ向けて](※前橋育英高の協力により、アンケート形式で取材をさせて頂いています)

 プロ入りを懸けた高校3年目は、ライバルたちのようにチームでの結果も残す1年にする。前橋育英高(群馬)のMF櫻井辰徳(3年)は昨夏、U-17日本代表候補メンバーに初選出されている注目ボランチだ。だが、インターハイは青森山田高(青森)との初戦で自身の評価を上げたものの、0-2で敗戦。選手権も怪我明けで出場を見合わせた初戦(対神村学園高)でPK戦の末に敗れてしまった。

 櫻井がライバルとして名を挙げるのは青森山田CB藤原優大(3年)、京都橘高(京都)FW西野太陽(3年)、流通経済大柏高(千葉)CB藤井海和(3年)の3選手だ。「優大と太陽は一緒にやったことがあって、それぞれのポジションでチームを引っ張っているし、全国の舞台でチームとしての結果も残している。藤井選手は話したこともないけれど、1年の頃から出続けていて意識しています」。藤原は1年時に選手権、2年時にはプレミアリーグで優勝し、西野も昨年のインターハイで3位。そして、藤井も1年時の選手権で準優勝を経験している。

 彼らと同じく、櫻井は今年の有力なプロ候補。美しい弾道のプレースキックや本人が「ゲームをコントロールすることや、左右両足の長短を使い分けて攻撃を展開すること、左右に揺さぶるだけじゃなくて縦につけるパスで変化をつけること(キックを生かしたプレー)は誰にも負けない」と語る武器もハイレベルだ。昨年はU-17代表候補合宿でも評価され、個人としての注目度を大きく高めることに成功。だが、チームとしての結果を大舞台で出すことができていない。
 
 選手権はアクシデントのために先輩たちとプレーすることができなかった。チームに迷惑をかけてしまった。その悔しさ、またライバルに負けたくないという思いも今年の原動力。今年こそチームで結果を出し、プロ入りを果たす。

 櫻井は「今年の個人の目標は、副キャプテンという立場になったのですが、キャプテンの(熊倉)弘貴や部長の(大野)篤生のように私生活のことでガツンと強く言えるようなタイプではないので、私生活の部分とサッカーの部分、それぞれ背中で見せられるようにすることと、プロ入りを決めること。チームの目標としては、去年は全国で1勝もできなかったので、まず初戦突破をして、目の前の試合に勝ち続けて最終的に日本一を獲ること」と誓った。

 昨年は攻撃の起点になることやリズムを作ることはできた。だが、それらを重視するあまり、ゴールを意識したプレーを増やせず。守備でボールを奪い切る部分も足りなかった。守備の課題についてはコーチ陣にも指摘され、意識を高めてトレーニング。その成果が出て、今年はボール奪取の回数を増やしてきているという。

 課題改善、そして自分の自信のあるプレーをしっかりと表現することがチームの結果にも繋がるはずだ。昨年10月のプリンスリーグ関東・横浜FMユース戦(2-3で敗戦)の前半は消極的なプレーに終始。だが、ハーフタイムに山田耕介監督から喝を入れられて迎えた後半は、Jクラブユースの強豪相手にも自分の良さを発揮して攻撃することができた。「しっかりと気持ちを入れて、自信を持ってピッチに立てば、どの相手にも自分の力は通用すると思った」という。自分に自信を持って、チームの勝利のためにゴールを目指し、守りでも貢献すること。その姿勢を貫く。

 新型コロナウィルス感染症の影響で、仲間たちとサッカーをする機会が減っていることが悩み。それでも、思い切りサッカーができる日常が戻ってくるまで、今できることを続けるだけだ。現在はチームでzoomを使ったオンライントレーニング。その他にも個人でランニング、ステップワークからのダッシュ、体幹・筋力トレの繰り返しと身体作りに取り組んでいる。万能かつミスが少なく、「攻守において常にボールに関わっている」MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)が櫻井の目標。その姿に近づくためにも、この時期も一日一日成長を遂げて、大舞台でチームを勝たせるプレーヤーになる。

(取材・文 吉田太郎)
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●【特設】高校選手権2020

米子北が授業と部活動再開。インハイ中止も気持ち奮い立たせてきたFW崎山友太「目標は変わらない」

米子北高FW崎山友太は選手権日本一を誓う
[2020シーズンへ向けて]

 インターハイに12年連続、全国高校選手権には10年連続で出場している常連校、米子北高(鳥取)で、1年時からレギュラーとして活躍してきた。FW崎山友太(3年)は集大成の年に、自らのプレーで道を切り開くべく燃えている。

 ヴィクサーレ沖縄FCジュニアユース(沖縄)から、長男の諒一さん、次男の誉斗さんもプレーした米子北に進学。当初はBチームだったものの、県リーグでいきなり得点を量産し、すぐAチームに引き上げられた。1年夏のインターハイに右サイドバックで出場した後、本来のFWへ。選手権デビュー戦となった2018年度大会の1回戦、国士舘高(東京)戦では前半7分に先制点を挙げ、1-0の勝利に貢献している。

 その後もスペースへのランを繰り返す走力、鋭い得点感覚を武器に攻撃の中心となっているが、今年1月の2度目の選手権では悔しさを味わった。大会連覇を狙う青森山田(青森)と対戦し、0-6で大敗。自身は前半のシュート1本に封じられ、後半30分に交代で退いた。痛感したのは「ゴール前まで自分で持ち込んでいってシュートを打つ個の力、力強さ、うまさが足りない」こと。加えて「球際の強さ、ボールを奪いに行くことが全然できなかったので負けた」と、守備面の課題も見いだした。

 最終学年を迎え、「去年は守備から入った後、攻撃につなげる部分がうまくいかなかった。今年は自分が基点になり、良い守備から良いカウンターを仕掛けられるようにしていきたい」と求められる役割をイメージしている。ただ、それを全国大会で最初に体現するはずだったインターハイは、新型コロナウイルスの影響で4月26日に中止が決定。「1、2年生の頃の先輩は、インターハイに進路を懸けてプレーしていました。自分も将来のために進路を懸けようと思っていたので、ショックだった」と振り返る。

 それでも「できることを最大限にやっていきたい」と、懸命に気持ちを奮い立たせた。米子北は5月7日から授業と部活動が再開。現在は平日の2時間だけ部活動が許可されているが、「自主練習は個人でやっていて、できることが限られていました。相手をいなすようなプレーや、体の入れ方は全体練習でしかできないので、もっとこだわっていきたい」と、再びグラウンドでの成長を期している。

 中村真吾監督は「いままでは先輩にパスを出してもらって、何とか引っ張ってもらってきたけれど、3年生になって、人を使えるようにならなければいけない。いろいろなことに気付いて、チーム全体が見える選手になってほしい」と語り、さらなる成長を促している。「周りと絡むプレーが好きなので、それができる全体練習は楽しい」と語る崎山はそうしたプレーに加え、これまでの全国大会での経験を踏まえ、「どん欲さ、絶対に決めるという気持ちが大事。ちょっとでも自信がないようなプレーをしてしまうと、全体の流れが悪くなるので、気持ちの強さと決定力を意識していきたい」と意気込む。

「選手権で優勝するために米子北に来た」という思いは、「プロになる」という将来の夢にもつながっている。「インターハイは中止になったけど、目標は変わらない」。見据えるのは、日本一だけだ。

(取材・文 石倉利英)

T SHIRTS(JAPANESE)

【COCA-COLA COLLABORATION T SHIRTS】 フロントの「コカ・コーラ」の文字が目を引くデザイン。 ※ボディはルーズなシルエットとなっております。 素材:コットン 100% サイズ:S,M,L,XL カラー:BLACK,WHITE
着丈裄丈身幅
S: 71cm 41cm 46cm
M: 74cm 45cm 51cm
L: 76cm 49cm 56cm
XL: 79cm 53cm 61cm

 (約/cm)

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T SHIRTS(POP)

【COCA-COLA COLLABORATION T SHIRTS】 バックプリントはスクエアボックスに落とし込んだポップなデザイン。 ※ボディはルーズなシルエットとなっております。 素材:コットン 100% サイズ:S,M,L,XL カラー:BLACK,WHITE
着丈裄丈身幅
S: 71cm 41cm 46cm
M: 74cm 45cm 51cm
L: 76cm 49cm 56cm
XL: 79cm 53cm 61cm

 (約/cm)

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RUSH GUARD LEGGINGS

UVカット機能を備えたレギンスタイプのラッシュガード。 ショートパンツのインナーにレイヤードスタイルが映える昇華プリントのグラフィックが特徴的。 ジムでのトレーニング、屋外でのアクティブシーンにおいては日除け予防として最適なアイテム。 素材:ポリエステル 90% ポリウレタン 10% サイズ:S,M,L,XL,XXL カラー:BLACK,WIHTE,BLUE CAMO,DENIM,WAPPEN
ウエストヒップわたり総丈
XS: 62cm 73cm 21.75cm 89cm
S: 65cm 76cm 22.5cm 91cm
M: 68cm 79cm 23.25cm 92cm
L: 71cm 82cm 24cm 93cm
XL: 74cm 85cm 24.75cm 94cm

 (約/cm)

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RUSH GUARD SHORT PANTS

UVカット機能を備えたラッシュガードショートパンツ。 海水浴ではもちろんのことストレッチの効いた素材感でレジャーシーンに最適なアイテム。 水陸両用に使用できるデザイン性もおすすめなポイントです。 素材:ポリエステル 90% ポリウレタン 10% サイズ:S,M,L,XL,XXL カラー:BLACK,WIHTE,BLUE CAMO,DENIM,WAPPEN
ウエストヒップ前股上股下
S: 76cm 97cm 29cm 21cm
M: 79cm 100cm 30cm 22cm
L: 82cm 103cm 31cm 23cm
XL: 85cm 106cm 32cm 24cm
XXL: 88cm 109cm 33cm 25cm

 (約/cm)

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RUSH GUARD HOODIE

UVカット機能を備えたフーディータイプのラッシュガード。 ストレッチの効いた気心地と程よくゆとりのあるシルエットがストレスを感じさせない汎用性の高いアイテムです。 グラフィックを昇華プリントで施したカラーラインナップでブランドならではのデザインを提案。 素材:ポリエステル 90% ポリウレタン 10% サイズ:S,M,L,XL,XXL カラー:BLACK,WIHTE,BLUE CAMO,DENIM,WAPPEN 【Model】 身長:183cm 着用サイズ:Lサイズ アイテム: Pants #10005 【RUSH GUARD SHORT PANTS】
着丈袖丈身幅袖口幅
S: 63cm 60cm 46cm 9.5cm
M: 64cm 61cm 49cm 10cm
L: 66cm 62cm 52cm 10.5cm
XL: 68cm 63cm 55cm 11cm
XXL: 70cm 64cm 58cm 11.5cm

 (約/cm)

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