スペイン政府がラ・リーガの6月8日からの再開からを認可…正式な再開日は12日か

スペイン政府がラ・リーガの6月8日からの再開からを認可…正式な再開日は12日か
 スペインのペドロ・サンチェス首相は23日、ラ・リーガが6月8日から再開することを認可した。

 非常事態宣言が発令されてから2カ月以上が経ち、新型コロナウイルスの感染者数、死者数ともに減少を続けてきたスペイン。ペドロ・サンチェス首相は23日の会見で、国内において重要な産業であるラ・リーガを再開させる目処が立ったとコメントしている。

「スペインはすべきことをしてきました。そして今、全員にとって新たな局面を迎えることになります。多くの日常活動を再開するときが訪れ、フットボールのリーグも6月8日から再開することができます」

 これによってラ・リーガの各クラブは今後、大会再開に向けて通常練習に近い形での練習を行うフェーズに入ることになる。

 またスペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、スペイン・プロリーグ機構はラ・リーガの6月12日からの再開を見据えており、プレーが可能となる8日には人種差別のチャントによって試合途中に中止となっていた2部ラージョ・バジェカーノ対アルバセテの開催を検討しているとのことだ。

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原口元気が今季5点目ミドル弾など大暴れ! ハノーファーに逆転勝利呼ぶ

ハノーファーの10番を背負うMF原口元気が躍動
[5.23 ブンデスリーガ2部第27節 オスナブリュック2-4ハノーファー]

 ブンデスリーガ2部は23日、各地で第27節を行い、MF原口元気が所属するハノーファーはアウェーでオスナブリュックと対戦し、4-2で逆転勝利をおさめた。先発出場した原口は今季5点目をマークした。

 ブンデス2部再開初戦は17日のディナモ・ドレスデン戦のはずだったが、対戦チームの選手2人から新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、一週間遅れての再開初戦となった。原口は左サイドハーフの位置で先発し、ボランチ、トップ下とポジションを変え、90分まで出場した。前半は見せ場が少なかったが、終盤にかけて大暴れした。

 まずは後半29分、後方からフィードが送られると、快速を飛ばして前線に抜け出した原口が倒され、PKのチャンスを獲得。これをキッカーのFWマーヴィン・ドゥクシュがきっちりと決め、2-2に追いついた。ドゥクシュは後半35分にも逆転ゴールを挙げ、ドッペルパック(1試合2得点)を達成。

 さらに5分後の後半40分だった。原口は勢いのあるドリブルで仕掛けると、PA左手前の位置で右足を振り抜き、グランダーのシュートを突き刺した。原口のミドル弾は今季5点目。ハノーファーに4-2の逆転勝利をもたらし、再開初戦を白星で飾った。

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南野の元同僚に決められるなど計4失点…ザンクト・パウリ、宮市フル出場も6戦ぶり黒星

MF宮市亮は先発フル出場した
[5.23 ブンデスリーガ2部第27節 ダルムシュタット4-0ザンクト・パウリ]

 ブンデスリーガ2部第27節が23日に行われ、MF宮市亮の所属する9位ザンクト・パウリは敵地で7位ダルムシュタットと対戦し、0-4で敗れた。2月10日の第21節H・キール戦(●1-2)以来、6試合ぶりの黒星。16試合連続でスタメン起用された宮市はフル出場している。

 再開初戦となった前節のニュルンベルク戦を1-0で制したザンクト・パウリ。宮市は右サイドハーフで先発出場した。

 チームは前半7分、自陣左サイドでのパスミスを突かれ、最後はダルムシュタットMFマティアス・ホンザクに左足で押し込まれる。オーストリア人の同選手は過去にリバプールFW南野拓実もプレーしていたザルツブルクに所属し、昨年夏に3年契約でダルムシュタットに完全移籍。これで今季2ゴール目となった。

 追いかけるザンクト・パウリは後半途中から立て続けに交代カードを切るが、あわや失点というシーンが続く。そして後半29分、ダルムシュタットMFヤニック・シュタルクに右足で強烈なミドルシュートを叩き込まれて0-2。同34分には自陣右サイドを崩されてMFマルビン・メーレムに3点目を献上する。

 さらに後半44分、相手のセットプレーの流れからMFビクトル・パウルソンに右足のボレー弾を許し、痛恨の4失点目。終了間際にPKのチャンスを迎えたが、FWディミトリオス・ディアマンタコスが失敗し、そのまま0-4の大敗を喫した。

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天才・柿谷との“違い”を宇佐美が告白「僕はそうじゃないんです」

柿谷曜一朗と宇佐美貴史
 昨季限りで現役を引退した那須大亮氏のYouTubeチャンネルに、セレッソ大阪所属のFW柿谷曜一朗ガンバ大阪所属のFW宇佐美貴史が出演している。

 以前、エイバルに所属するMF乾貴士が同チャンネルに出演し、柿谷の“天才”ぶりについて言及。「久保くんも上手いし、宇佐美も凄いじゃないですか。でも、どう考えても曜一朗が一番」と断言し、柿谷の才能が改めて話題になっていた。

 このYouTubeを見たという宇佐美は「そもそも、俺は自分で天才と思ったこともないしね。一回もないんですよ。そんな俺に対してね、“天才だけど柿谷にはかないません”みたいな、勝手に名前出されてね」と笑わせつつ、柿谷とについて言及。

「曜一朗くんから感じる天才感というか、プレーの選択、アイディア、それを実行する技術とか。瞬時にやれる人は天賦の才が備わっている。僕はそうじゃないんですよ。プレーでうまくいったことを曜一朗くん、あまり言葉で話せないらしいんですよ。覚えてないとか、気付いたらやってた、みたいな」

 さらに、「思い返して自分にも(そういうことが)あったかなって思ったんですけど、めちゃくちゃ言葉で説明できちゃうんですよ。それがないってことは天才タイプじゃないんやなって。そういうことが出来る人が天才って言われるべきやなって思います」と、相違点を語っている。



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@bookfun155 分野研究家

サッカーの母国イギリスより発祥して、ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアなどに広まったインドアサッカーである。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン

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エスクデロがネットの誹謗中傷に「心はボロボロになります」と訴え…真野恵里菜さんも苦言

FWエスクデロ競飛王がネット上の誹謗中傷について考えを明かした
 栃木SCに所属するFWエスクデロ競飛王が23日、自身のツイッター(@chacarita151)を更新し、ネット上の誹謗中傷について考えを綴った。

 この日、人気恋愛リアリティー番組『テラスハウス』に出演中の女子プロレスラー・木村花さんが22歳の若さで死去した。番組内で起きた“コスチューム事件”後は特に、SNSを通じての誹謗中傷が酷くなり、苦悩する投稿が見られていた。

 エスクデロは自身のツイッターで、「SNSはとても便利だと思います。でも時には残酷だとも思います。1人の発言、その発言がどれだけ人を傷つけるか、それが何万、何百となると、その人の心はボロボロになります。自分が同じ立場で耐えれるか、乗り越えれるか、考えてから発言をして欲しいです」と訴え、「木村花さん心よりご冥福をお祈り申し上げます」と故人を偲んだ。

 また、日本代表MF柴崎岳の妻で女優の真野恵里菜さんもツイッター(@erina_mano)を更新。「『誹謗中傷なんて気にするな』『誹謗中傷されるのが嫌なら辞めろ』って言われる時代いつまで続くんだろう。傷つけられた人にその言葉を言うのではなく、そもそも人を傷つける言葉を吐き出すのにSNSを利用するのを辞めてほしいよ」と呼び掛けている。

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“国体優勝コンビ”がウイイレ世界大会への挑戦権を獲得!!レバ、てす、あるとがアジア予選を突破

昨年秋の茨城国体「オープンの部」で優勝したレバ(左)と「少年の部」で優勝したてす
『eFootballウイニングイレブン2020』のコナミ公式大会「eFootball.Open」のアジア予選にあたるアジア地域決勝大会が23日にオンラインで行われ、レバ(@Leva_39)、てす(@tess_aomori)、あると(@Altonish_pes)の3選手が世界大会への挑戦権を獲得した。

 昨年12月に始まったeFootball.Openのオンライン予選では、出場選手がエントリー時にパートナー10クラブ(バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン、ユベントス、アーセナル、セルティック、モナコ、シャルケ、ボアビスタ、ナント)の中から1クラブを選択。今年3月のオンライン予選決勝大会で各クラブを代表するプレイヤーが1名ずつ決定し、計10選手がアジア地域決勝大会への出場権を獲得した。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オフライン大会の予定がオンライン形式に大会方式も変更されたアジア地域決勝大会。予選を突破した10選手が5人ずつ2グループに分かれて総当たりのリーグ戦を行った。

 グループAでは、昨年秋の茨城国体「少年の部」で優勝した現役高校生のてすが3勝1敗の勝ち点9で首位通過。グループBでは、18年のアジア競技大会で金メダルを獲得し、昨秋の茨城国体「オープンの部」でも優勝したレバが2勝2分の勝ち点8で1位となり、“国体優勝コンビ”がアジア代表の座を射止めた。

 各組1位のプレイヤー2名と、各グループ2位同士によるプレーオフの勝者1名の計3選手が決勝大会(世界大会)への挑戦権を獲得するレギュレーション。てす、レバに続く3人目の代表を争ったのが、A組2位のあるととB組2位のうでぃ(@udi_no_mikata)。互いに日本eスポーツ連合(Jesu)のプロライセンスを持つ実力者同士の対戦だったが、あるとが最後の切符を手にした。

 アジア地域決勝大会のPS4部門は日本サーバー、アジアサーバー、ヨーロッパサーバーに分かれて行われており、てす、レバ、あるとの3人は日本サーバーの代表となる。アジアサーバー、ヨーロッパサーバーの代表各3名を含めた計9選手が、7月に開催予定の決勝大会(世界大会)の会場で行われる最終プレーオフに参戦。その上位3名がアジアのPS4代表として決勝大会に出場する。

[グループA]
1.☆てす(マンU)(9)+1
2.★あると(バルセロナ)(7)0
3.Karaage(モナコ)(5)+2
4.Takaki(ナント)(5)0
5.ちりとまと(ユベントス)(1)-3

[グループB]
1.☆レバ(バイエルン)(8)+5
2.★うでぃ(アーセナル)(7)+3
3.エビプール(ボアビスタ)(6)+1
4.moiguru(セルティック)(5)-1
5.まーさん(シャルケ)(0)-8

[プレーオフ]
○あると(バルセロナ) vs レバ(バイエルン)●

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C大阪がトップチーム&U-23チームの活動再開を発表

C大阪がトップチーム&U-23チームの活動再開を発表
 セレッソ大阪は23日、トップチーム、Uー23チームの活動を25日から再開することを発表した。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のために活動を休止していたが、大阪府の緊急事態宣言の解除を受け、25日からセレッソ大阪舞洲グラウンドにてトレーニングを再開する。

 引き続き、感染拡大リスクを最大限回避するため、選手・スタッフには様々な制限を設けた上でトレーニングを行う。完全非公開練習で、少人数のグループに分かれたトレーニングを実施する。

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アンチェロッティがS・ラモスの特別な能力を指摘「戦術的、技術的なものではなく…」

指揮官から頼りにされていたDFセルヒオ・ラモス
 エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督がイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、過去の教え子たちを振り返った。

 イタリア人指揮官はユベントスを率いていた時に、ジネディーヌ・ジダン氏(現R・マドリー監督)の加入が自身のサッカー哲学に大きな影響をもたらしたと語っている。

「ジダンは、システムを変えて別の方法で戦う可能性を私に与えてくれた最初の選手だ。ジダンがいた時、ユベントスでの1年目は3-4-1-2のシステムでプレーしていた。2年目は4バックで戦ったが、2人のストライカーの後ろにジダンのような1人の10番を置いていた」

「ジダンは私のサッカーに対する考え方を変えてくれた。ユベントスに来る前は4-4-2にこだわっていたが、ジダンと一緒になってから変わったんだ。ジダンがピッチ上でより気持ちよくプレーできるように、彼にとってベストなポジションで起用したいと思っていた」

 さらにレアル・マドリー時代は、FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)やDFセルヒオ・ラモスが重要な選手だったと回想している。

「クリスティアーノ・ロナウドを中心にチームを作る必要はない。ジダンと同じように、彼らがピッチ上でよりプレーしやすい場所に配置する必要がある」

「ロナウドのように全てのゲームで得点できるストライカーは、守備に関してあまり多くの情報を与えない方がいい」

「彼らはプロ意識が高く、真面目で、個性があり、モチベーションも高い。ファンタスティックな選手を指導するのは監督として最も簡単なことだよ」

「セルヒオ・ラモスもまた、素晴らしいクオリティーを持っていた。彼の最大の持ち味は戦術的、技術的なものではなく、彼の持っているキャラクターとパーソナリティー、そしてチームメイトなど周りの人々をやる気にさせる能力だと思う。この時期はラモスが重要な存在だった。彼はゲームの大事な場面、ゲームの要所要所で常に先頭に立っていたんだ」

 アンチェロッティ監督は就任初年度の2013-14シーズン、レアルにとって節目となる10度目のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇を達成。「監督になったら、人生の中でいつかはレアル・マドリーの指揮に挑戦しなければならないと思う。私はそこで2年間を過ごしたが、忘れられない経験となった。なぜなら、レアル・マドリーは外から見たイメージとして世界最高のクラブだと思うからだ」と、充実した日々だったと述べた。

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G大阪がトップチーム&U-23チームの活動再開を発表

G大阪が活動再開へ
 ガンバ大阪は23日、トップチームおよびU-23チームの活動を25日から再開すると発表した。

 クラブはこれまで新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、トップチームおよびU-23チームの活動を休止していたが、大阪府の緊急事態宣言が21日に解除されたことを受け、25日からのトレーニング再開を決定。トレーニングは少人数ごとのグループ練習から始め、引き続き非公開での実施となる。

 また、当面の間はクラブハウス内は使用せずに駐車場からグラウンドへ直接移動。飲料水の共用を避けるなど、継続して3密を防いでいく。さらに感染症拡大防止に向けた対応として、従来通り選手・スタッフとその家族の日々の検温や行動記録の報告は継続するとしている。

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岡山DF廣木に第二子長男が誕生「この大変な時期に出産してくれた妻、そして産まれてきた息子に感謝」

 ファジアーノ岡山は23日、DF廣木雄磨(27)の第二子となる長男が19日に誕生したことを発表した。

 廣木は2019年に山口から完全移籍。同シーズンはJ2リーグ戦36試合に出場した。

 クラブ公式サイトを通じ、「このたび、第二子となる長男が産まれました。このような大変な時期に元気な息子を出産してくれた妻、そして産まれてきた息子に感謝の気持ちで一杯です。まだリーグ再開時期は見えませんが、ファン・サポーターの皆さんへ良いパフォーマンスを見せられるように、今できることを頑張ります!スタジアムでお会いできる日を楽しみにしています!」とコメントしている。

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クロース弟がブンデス再開に言及「コロナより恐ろしいものがある」

MFトニ・クロースの弟であるMFフェリックス・クロース(左)
 レアル・マドリーMFトニ・クロースの弟であるウニオン・ベルリンMFフェリックス・クロースが、再開されたブンデスリーガについてコメントした。スペイン『アス』が報じている。

 新型コロナウイルスの影響で中断していたブンデスリーガはヨーロッパ主要リーグの先陣を切り、16日にリスタートした。試合はさまざまな感染防止対策を講じた上で開催されたが、F・クロースは新型コロナウイルスよりも、中断を挟んだことによる負傷のリスクを問題視しているようだ。

「僕としては(新型コロナウイルスは)恐ろしくないし、多くの人が同じように考えていることを知っている。プレーしていて一番恐怖に感じないのはコロナウイルスだ」

「僕の考えでは、通常よりも怪我のリスクが高いと思う。選手やクラブは自分たちの身を守る方法を見つけなければならないが、明らかにリスクは高くなっている」

 それでもブンデスリーガの再開自体については「海外に目を向ければ、再開できた最初のリーグだ。全てがプロフェッショナルな方法で行われたと思う。大きな問題もなく、初日を乗り切ることができた。だから成功したと言えるだろう」とポジティブにとらえた。

 また、去就が注目されている兄のT・クロースに関しても言及。「彼は間違いなくマドリーで満足している。彼はそのことを何度か明確にしているし、短期的にそれを変える理由はないと考えている。引退したらドイツに戻りたいのかもしれないけど、5年後にどうなるか言うのが難しいのは僕たちみんなが知っている」とし、「マドリーでの生活はとても快適なようで、僕らはほぼ毎日のようにメールを送り合っているよ。電話で話すのは少し面倒くさくて(笑)」と、兄との近況を明かした。

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イニエスタびいきの元スペイン代表“小さな悪魔”、過去にシャビへ「我慢できず言ってしまった」

スペイン代表時代のMFアンドレス・イニエスタ
 “小さな悪魔”の異名をとった元スペイン代表のロベルト・ロペス・ウファルテ氏がヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタを称賛した。スペイン『エル・パイス』が伝えている。

 現在62歳のロペス・ウファルテ氏は、現役時代にソシエダ、アトレティコ・マドリー、ベティスなどでプレー。ソシエダでは1980-81、1981-82シーズンのリーガ・エスパニョーラ2連覇に貢献した。優れた技術とゲームビジョンを武器に攻撃で輝きを放ち、リーガ通算402試合に出場して111得点を記録。スペイン代表としては自国開催の1982年W杯に出場した。

 そのプレースタイルからイニエスタと比較されることも多いロペス・ウファルテ氏は、同紙で後輩MFについて次のように語っている。

「彼は私に似ている。彼は私が昔やっていたようなことをしてくれているよ。もちろん彼の方がずっと上手いのは言うまでもない。でも私の方が年上なので、私がピッチの4分の3で自由にプレーしていた頃に持っていたディテールを彼の中に見ることができる」

「彼はボールをコントロールすることで守備ラインを突破し、比較的簡単に相手を外してしまう。私にゲームビジョンを思い出させてくれるんだ。あれほどまでに自然体で優雅に崩せる選手はほとんどいないだろう」

「あの攻撃のスイッチとなる動きや、チームメイトにボールを渡したり得点したりする姿が好きだ。アンドレスは点取り屋というほどではないが、2010年のW杯では(スペインを世界王者に導く)誰にとっても価値のあるゴールを決めたね」

 ロペス・ウファルテ氏はスペイン代表にイニエスタ、シャビ・エルナンデス氏、シャビ・アロンソ氏といったそうそうたるMFがいた頃、同代表の遠征中に飛行機で選手たちと遭遇したことがあったという。

「シャビ・アロンソに挨拶に行き、通りがかりにシャビ・エルナンデスにも声をかけた。彼らにお祝いをして、とても良いプレーだったと伝えた。でも我慢できずに、(2人の数メートル後ろに座っていた)イニエスタの方がもっと良かったと彼らに言ってしまったんだ。シャビ(・エルナンデス)は『じゃあ、イニエスタでないなら誰?』と答えていたよ」と、“イニエスタ推し”らしいエピソードを明かした。

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京都がトップチームの活動を再開へ! 練習見学&ファンサービスは引き続き自粛

京都がトップチームの活動を再開へ
 京都サンガF.C.は23日、トップチームの活動を再開させることを発表した。

 クラブは新型コロナウイルスの感染予防および拡散防止のため、トップチームの活動を4月5日から休止。しかし、京都府の緊急事態宣言が解除されたことを受け、感染予防対策を徹底した上で、明日24日からトップチームの活動を再開することを決めた。

 トレーニングについて「『密』を避けるため、グループごとに時間帯を分けトレーニングを行います」「クラブハウスは使用いたしません」「その他、『3密』対策、感染症拡大防止対策を徹底します」と説明している。

 なお、練習見学およびファンサービスに関しては、ファン・サポーターと選手・スタッフの健康を第一に考え、引き続き中止になるという。クラブは公式サイト上で「何卒、ご協力とご理解いただきますようお願いいたします」とコメントした。

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スペイン紙「誰もが言葉を失った」久保建英のライバル19歳FW、隔離生活明けの大変身に周囲が驚き

FWロドリゴ・ゴエスの変化に周囲が驚き
 レアル・マドリーに所属するブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスの変化に周囲が驚いている。スペイン『アス』が伝えた。

 現在19歳のロドリゴはMF久保建英と同時期の昨年夏にレアルへ加入。カスティージャに所属しながらトップチームでプレーし、昨年11月のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のガラタサライ戦(○6-1)でハットトリックの活躍を見せるなど、ここまで公式戦21試合で9ゴール2アシストを記録している。

 ブラジル人FWは新型コロナウイルスの影響で自宅待機が続いた約2か月間、クラブから送られたトレーニングメニューをこなしつつ、スペイン語の習得に励んでいたようだ。

 同紙は『レアル・マドリーTV』のインタビューにスペイン語で応じた同選手について「2か月後、ロドリゴはスペイン語を身に着けており、誰もが言葉を失った…」とし、「トレーニングを再開させたレアル・マドリーにおいて、最も驚くべき変化の1つは、この数か月間のロドリゴのスペイン語の上達だ」と称賛。クラブ公式サイトによると、インタビューでは次のようにコメントしている。

「自宅待機中、僕は家でトレーニングを行ってきた。できる限り全ての仕事に取り組んできたし、ベストコンディションで練習に復帰できるように求められた全てのことを実行してきた」

「僕たちはリーガが再開されることを分かっているし、サポーターもそのことを知っている。僕たちはリーガが再開した時に全力を尽くし、リーガに優勝するためにハードなトレーニングに取り組んでいるよ」

「最初の1週間はより個人的なトレーニングが行われた。今はグループで一緒に練習し、ボールに触りながらシュートを打つことができている。このように僕たちは一歩一歩、正常に戻っているし、少しずつ自分たちのベストの形をつかんでいる。僕たちはこのように続けていく必要があるんだ」

 新型コロナウイルスの影響で中断していたリーガ・エスパニョーラは現在、6月中の再開を目指して準備を進めている。

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アルゼンチン名門で10年前の日本アニメがセンセーショナル巻き起こす! ジャンルはまさかのラブコメ

ボカ本拠地が日本のアニメに登場
 アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズの本拠地であるラ・ボンボネーラが過去に日本のアニメに登場していたとして、現地で話題になっているようだ。アルゼンチン『ラ・ナシオン』が伝えている。

 同紙によると、そのアニメはライトノベルを原作とし、2010年7月から9月にかけて放送された『あそびにいくヨ!』というSFラブコメディ。「来週月曜日(25日)に創立80周年を迎えるボカ・ジュニアーズのスタジアム『ラ・ボンボネーラ』が、全20巻(アニメは全12話)からなる日本のアニメ『あそびにいくヨ!』に登場し、SNS上で瞬く間にセンセーショナルを巻き起こした」と紹介されている。

 記事内には、これを発見したとされるユーザーのツイートも掲載。投稿された動画では実際に数秒の間、ラ・ボンボネーラをモチーフにしたスタジアムの外観や内部の様子がアニメ上に登場している。これを見たボカ・ジュニアーズの多くのファンは好意的な反応を示しているという。


ルカクが怒り「あいつだけは絶対に許さない」

FWロメル・ルカクが元恩師に怒り
 インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクがチェルシー時代の指揮官だったアンドレ・ビラス・ボアス監督(現マルセイユ)に対する思いを暴露した。スペイン『アス』が報じている。

 母国アンデルレヒトで最年少の16歳で得点王に輝くなど、若くして頭角を現し、2011年夏に念願だったチェルシー移籍を果たしたルカク。だが、18歳のストライカーに待っていたのは大きな挫折だった。

 ビラス・ボアス監督の信頼を勝ち取れず、トップチームでの公式戦出場は12試合。ポルトガル人指揮官が2012年3月に成績不振で解任され、ロベルト・ディ・マッテオ氏が暫定監督に就任した後も状況は好転しなかった。チェルシーが優勝を果たしたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では、1分もプレーすることなく終わっている。

 チェルシーの欧州制覇後、ピッチでチームメイトたちと喜んでいたルカクは、ベルギー『HLN』のインタビューで当時の心境を明かした。

「チャンピオンズリーグ(のトロフィー)には指一本触れなかった。僕自身がこのトロフィーを獲得したわけではないからね。これは11歳の時からの僕のスタイルだ。何も貢献していなければ自分のトロフィーではない」

「ディ・マッテオは出場停止の選手やチャンピオンズリーグのリスト外の若手も含めて、みんなが遠征をするべきだと考えていた。憧れの勝利だったので、その時はチームと一緒にお祝いしたいと思っていたんだ」

「クラブには良い思い出があるけど、僕から多くのものを奪った男(ビラス・ボアス前監督)がいる。あいつのことは絶対に許せない」

 ベルギー代表FWは加入当初から自身を“冷遇”した指揮官に対し、今でも大きな不満を抱いているようだ。

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当時“大炎上”した言い訳の理由は? 中国DFが頭部への飛び蹴りを謝罪→中国メディア「橋岡が受け入れた」

中国代表DFジャン・ジーポン(右)がDF橋岡大樹に謝罪
 約半年の時を経て、浦和レッズ日本代表DF橋岡大樹と中国代表DFジャン・ジーポンが和解した。中国『自由時報』が伝えている。

 ジャン・ジーポンは昨年12月に行われたE-1選手権の日本戦で物議を醸すラフプレーを犯した。同試合の前半31分、ロングボールをめぐって橋岡と競り合った際に、ジャンプしながら左の足裏で橋岡の後頭部付近をキック。一発退場でもおかしくなかったが、イエローカードにとどまった。一時ピッチに倒れ込んだ橋岡は、無事に起き上がってプレーを続行。試合は日本が2-1で制した。

 試合中からSNSなどでジャン・ジーポンに批判が集まっていた中、終了後の発言も火に油を注いだ。同選手はインタビューで「むしろ彼の頭が私の足に当たったんだ」とし、悪気はなかったと主張。ますます多くの怒りを買う結果となってしまった。

 それから約半年が経ち、中国のテレビ番組に出演したジャン・ジーポンは再び同シーンについて言及。「試合後のインタビューでの発言は悪いものだった。当時は映像を見ていなかったし、放送されたアングルから見るまでは、こんなにも危険で汚いプレーだとは思わなかった。インタビューに応じた時は少し感情的だった」と振り返り、橋岡に向けて正式に謝罪した。

「橋岡選手、こんにちは。中国代表のジャン・ジーポンです。あのプレーは本当に危険でした。あるまじき行為だったと思います。あなたが怪我をしなくて本当に良かったです。そうでなければ、非常に罪悪感を抱いて自分を責めていました。申し訳ありません。今後、またお会いする機会がありましたら、どうかご容赦ください」

 この謝罪映像に日本語の字幕が付けられて本人に届けられると、橋岡は20日に自身のツイッター(@hashiokadaiki)で「先日、ジャン・ジーポン選手が僕に対して謝罪をしてくれた件に関してです」として返事をつづった。

「ジャン・ジーポン選手へ。僕に対しての謝罪の動画を見ました。あの時の映像を見ると、確かに危ないなと思うプレーであり今後はあってはいけないと思います。でも、国を代表して戦う、という必死さがあのプレーを起こしたのだと思いますので、気にする必要はありません。謝罪までしてくれるその気持があるという事は、故意ではないという事もわかります。また国の代表として、ピッチの上で再会できるように僕も頑張ります。その時を楽しみにしています」

 中国『自由時報』など現地の複数メディアも「橋岡がジャン・ジーポンの謝罪を受け入れた」として浦和DFのメッセージを紹介している。

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スペイン3強やリバプール、マンU、ミランなどビッグクラブからモテモテ…バルサ&ユーベ退団の経緯を語る25歳DF「もう、うんざりだった」

現在シントトロイデンに所属するDFポル・ガルシア
 過去にバルセロナユベントスの下部組織に所属したシントトロイデンの元U-17スペイン代表DFポル・ガルシアが、ビッグクラブを去った経緯を明かした。スペイン『アス』が伝えている。

 ガルシアは1995年2月18日生まれの25歳。ビルドアップ能力に優れる左利きのセンターバックだ。2009年にエスパニョールのカンテラに入団し、2010年にバルセロナの育成組織ラ・マシアへ。そして16歳だった2011年、バルセロナからの契約延長オファーに満足できなかったことで、ユベントスのプリマベーラに移籍した。だが、ユベントスではトップチームデビューを果たせず。期限付き移籍でイタリア下部リーグの複数クラブを渡り歩いたのち、2018年夏からシントトロイデンに在籍している。

 エスパニョール時代、ガルシアにはバルセロナから何度もオファーが届いていたという。さらに本人がファンだったレアル・マドリー、アトレティコ・マドリーも関心を示していたが、最終的にバルセロナ行きを選んだ。しかし、両者の関係は長くは続かない。加入から1年後の2011年にバルセロナとの契約を延長せず、イタリアに新天地を求めた。

「正直なところ、これまでのサッカー人生で最も難しい決断だった。いろんなオファーがあったけど、全部違うものだった。バルサは3年間の契約更新を望んでいた。12月にその提案を受けて父が打ち合わせに行き、承諾したと言っていたけど、その時は書類が用意されていなくて、サインができなかった」

「2月に16歳になって、たくさんのオファーが来るようになった。イングランドのリバプールやウエスト・ハム、正式なオファーはなかったけどマンチェスター・ユナイテッドも関心を示してくれた。イタリアからはミランとユベントスに誘われていた。スペインではレアル・マドリー、そして何よりもバレンシアが僕にとても興味を持っていたね」

「他のクラブからは、トップチーム昇格に関する話があった。バルセロナは3年間の契約延長を提示してくれたけど、トップチームの練習に参加できるという話は一切出てこなかった。数か月前には承諾していたのに。あまりにも多くのオファーが来たこともあって、僕は考え直さなければならなかった」

「スポーツプロジェクトに関してバルサにはより多くのことを求めた。そして何より僕を大切にしてほしいと思っていた。でも彼らは要望には応じてくれなかった」

 その後もバルセロナはガルシアの希望を受け入れず、選手側からの回答期限を3月30日に設定。ガルシアが期限まで決めかねていると、ショッキングな出来事が起こった。

「3月30日にバルセロナの練習に行ったら、その日から試合に出場できない、トレーニングウェアを着られない、チームバスに乗車できない、試合の日に更衣室に入れないとクラブから通達があったと監督に言われたんだ。それがコップをいっぱいにする最後の一滴だったよ」

 失望を味わったガルシアは、自身に関心を示したクラブの1つであるユベントスとの交渉を本格化させた。その中でオファーの内容や獲得に対する熱意に魅力を感じたという。

「一番満足したのは、彼らが(地元の)タラサの家の玄関まで迎えに来てくれたことだ。監督やスカウティングチームが来てくれた。タラサのホテルで打ち合わせをしていたんだけど、僕にもっと興味を持ってくれたのか、家にまで来てくれたんだ」

「彼らは僕にスポーツプロジェクトのことや初日のトレーニングのことなどを話してくれて…。16歳の時、それを聞いて、彼らが僕に興味を持ってくれたことに感動した。彼らは僕を重要だと思ってくれた。それは僕がバルサに求めていたことだった」

「僕のことを、彼らはまるでジダンかのように扱ってくれた。彼らの興味は本物だと確信したので、イタリアに行くことにしたんだ」

 ユベントスでは2012-13シーズンにトップチーム昇格こそ果たしたが、公式戦出場は叶わず。イタリアでの日々についても、こう振り返っている。

「僕が契約を結んでからユベントスは大きく成長した。僕が入った時は長い間セリエAのタイトルを獲得していなかったけど、今ではクリスティアーノ・ロナウドと契約したり、デ・リフトに7000万ユーロを支払う余裕がある。ユースシステムの重要性が薄れ始めて、とても、とても、とても高いレベルでプレーしなければ、トップチームに飛躍することはできなかった」

「そこで、若手にチャンスを与えることが難しいイタリアの現実を知ったんだ。彼らは選手をレンタルに出して、まるで『君が目立つ活躍をしたら呼び戻す』と言っているかのようだった」

 ユベントスでは5回の期限付き移籍を経験。もうイタリア王者に対して未練はなかった。

「ユーベは契約をあと1年延長してくれと言っていたけど、もう何度も(レンタル)移籍して疲れていた。毎年のように街やクラブ、チームメイトが変わるのにうんざりしていたんだ。シントトロイデンに(完全移籍で)行くというオプションが出てきたので、熟考することはなかった」

 2018年7月に加入したシントトロイデンでは、加入1年目から主力としてプレー。2シーズンでリーグ戦通算49試合に出場している。

「ベルギーではアグレッシブにならなければいけないことを学んだ。うまくいけば、半年後にヨーロッパのビッグクラブがドアを叩いてくるようなリーグだよ」

 かつて名だたるビッグクラブが獲得を熱望した25歳DFは「自分の限界がどこにあるのかは分からない。だけど少しでも高いところに行きたいし、今よりもずっと先まで行けることを知っている。そして、それに向かって努力していく。素晴らしいオファーは来ていないけど、毎日努力を続けていきたいね」と野心を燃やした。

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「そこからが一番大事」。静岡学園FW加納大は埼スタ決勝でのゴラッソを今季、将来へのステップに

静岡学園高FW加納大は選手権決勝のゴールを飛躍のきっかけにする。(写真協力=高校サッカー年鑑)
[2020シーズンへ向けて](※静岡学園高の協力により、電話取材をさせて頂いています)

 埼スタ決勝で決めた衝撃的なゴールを、飛躍へのきっかけにする。20年1月13日、埼玉スタジアム2002で開催された全国高校選手権決勝戦。1点を追う静岡学園高は後半16分、左サイドのMF草柳祐介が最前線のFW加納大(現3年)にグラウンダーのパスを入れる。青森山田高のCBを背負ってボールを受けた加納は、「もう一回草柳さんに預けようかなとは思ったんですけれども、背負った時に左側にCBの姿がチラッと見えたので、咄嗟に(右側へ)ターンしてシュートする方に切り替えました」。右前方に一つ持ち出してから、巻き上げるように振り抜いた左足。ボールは右のサイドネットに吸い込まれ、2-2となった。

 堅守・青森山田の意表を突くターンからの“ゴラッソ“。大会屈指とも言えるゴールで勢いを増した静岡学園は、逆転で24年ぶりの全国優勝を勝ち取った。このシーンで加納をマークしていたのは現U-18日本代表の強力CB藤原優大(現3年)。加えて、GKはその後日本高校選抜に選出されたの佐藤史騎だったことがまたその価値を高めた。

「今までのサッカー人生の中でもベストゴールですね。藤原君も日本代表で活躍している選手でもあったので、そういうマッチアップから点を獲れたのは凄く大きかったのかなと思います」と振り返る一撃。静岡学園の川口修監督は今年、彼がより成長することを条件とした上で、あのゴールが加納のサッカー人生を変える可能性があることを認めていた。

 加納は小学生の頃からFW一筋。兄・加納澪も静岡学園高のFWとして2年時の選手権でゴールを決め、3年時はエースストライカーとしてプリンスリーグ東海で得点王に輝いている。その兄も参考にしながら練習を重ね、静岡学園中時代から注目されてきた加納は「チームを勝たせるFWになるというのは一つ自分の理想というか、モットーとしてやっている。チャンスが少ない中でも一発で決めれる能力は必要だと思っていた」。チームが守備に追われている時も、常にどうゴールをこじ開けるか考えながらプレー。そして、一発で仕留めることを目指してきたFWは、ゴール前で前を向いた際にパンチのあるシュートを打ち込むという強みを大舞台で見せつけた。

 ただし、怪我明けで出遅れた選手権での先発出場は決勝のみ。得点があの1点に終わっていることも事実だ。加納も「選手権大会を通して見ると、『あの1ゴールしかないな』というのが自分の心境ではあるので、とにかく次の選手権とかでの得点王を目指しています」と語る。自身が決めて優勝したとは言え、「1」はストライカーとして到底満足できる数字ではない。だからこそ、今年に懸ける思いは強い。

 新型コロナウイルスの影響でインターハイは中止に。あの1点で注目度がより高まり、プロ入りへ向けたアピールも考えていたという加納はその機会を一つ失った。それでも、「今できることは、再開に向けてしっかりと準備をすること。再開した後にエンジン全開で行ければ良いかなと思っている」と前向きだ。現在、静岡学園は休校中だが、土日に練習場が開放されているため、課題のシュート練習や技術練習を実行。それ以外も自宅で体幹トレや筋トレ、傾斜のあるコースをランニングするなど“エンジン全開”でスタートを切るための準備を進めている。

 FW大迫勇也やFW小林悠を目標とする加納は、前線でボールを収める力や献身的な守備も特長としている。一方でオフ・ザ・ボールの動きやゴール前で嗅覚を発揮する部分、決定力は課題としている部分だ。今季は準決勝で敗れた県新人戦のようにマークされることが必至。「そこで何もできないようじゃそれまでの選手かなと思いますし、その中で結果を残して行ければさらに成長できるのかなと思う。シーズンが始まっても常に得点を取り続けられるようなFWでありたいなと思います」と力を込めた。

 モチベーションの高い静学の新エースは、まず実戦が始まってからゴールを決め続けるだけ。そして選手権予選で静岡を勝ち抜き、全国でゴール数を増やしていく。埼スタでの同点ゴールについて、「そこからが一番大事。自分の名前を売っていくためにも良いスタートだったかなと思います」と語る加納が、あのゴールからの進化を今シーズン示す。

(取材・文 吉田太郎)

物議醸す退場後の名場面…モウリーニョが10年前のペップへの耳打ち内容を告白

耳打ちの内容を明かしたジョゼ・モウリーニョ監督
 トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が10年前に話題となったジョゼップ・グアルディオラ監督への耳打ちの内容を明らかにした。

 当時モウリーニョ監督が率いていたインテルは2010年4月28日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦でバルセロナの本拠地カンプ・ノウに乗り込んだ。

 ホームでの第1戦を3-1で制していたインテルだったが、前半途中にインテルMFだったチアゴ・モッタ氏が競り合いの中でMFセルヒオ・ブスケツの顔を叩いたとして一発退場。ピッチに倒れ込んだブスケツが顔を覆っていた両手を一瞬開き、冷静な顔で主審を確認する様子がカメラにとらえられたことで、物議を醸す退場劇になった。

 その時ベンチでは、グアルディオラ監督がFWズラタン・イブラヒモビッチを呼び寄せて数的優位後の戦い方を指示。そしてモウリーニョ監督が敵将に近づき、耳元で何かをささやいたシーンは同試合の名場面の1つとなっている。

 スペイン『マルカ』によると、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じたモウリーニョ監督は「バルサのベンチは、まるで勝ったかのように退場を祝った」と振り返り、「私はただ彼に言ったんだ。『パーティーを開くな。試合は終わっていない』とね」と明かした。

 結局、数的優位のバルセロナが奪ったのは1ゴールのみ。1-0で試合を終えたものの、2試合合計スコアでインテルに屈した。

 モウリーニョ監督は「私のキャリアの中で最も素晴らしい敗戦だった。0-1で負けたわけではなく、壮絶な状況の中で3-2で勝利したんだ」と胸を張っている。

 劣勢を跳ね返して準決勝突破を果たしたインテルは、ファイナルでもバイエルンに2-0で勝利。45年ぶり3回目の欧州制覇を飾るとともに、セリエA、コッパイタリアと合わせて同国勢初の3冠を成し遂げた。

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引退後のキャリアも判明! 長谷部がフランクフルトと1年契約延長「全てを捧げていきたい」

MF長谷部誠がフランクフルトと契約延長
 フランクフルトは22日、元日本代表MF長谷部誠(36)との契約を2021年6月30日まで延長したことをクラブ公式サイトで発表した。

 長谷部は2014年夏からフランクフルトでプレー。2017-18シーズンにはDFBポカール優勝に貢献し、ドイツではボルフスブルクでブンデスリーガ制覇を果たした2008-09シーズン以来のタイトル獲得となった。今季は公式戦44試合中32試合に出場。クラブ最年長だが、年齢を感じさせないパフォーマンスを披露している。

 フランクフルトと長谷部の現行契約は今夏までとなっていた。ドイツの一部報道では人件費削減のため退団の可能性も指摘されていたが、あと1年間はフランクフルトでキャリアを続けることが決定。また、引退後もブランドアンバサダーとしてクラブに残ることが発表されている。

 同日に長谷部は自身のインスタグラム(@makoto_hasebe_official)を更新し、「今現在、世界は非常に困難な状況にありますがサッカー界も例外ではありません。そんな中でもクラブが契約延長のオファーを出してくれた事に強いメッセージを感じます。いつの間にかBundesligaで14シーズン目のシーズンになります。毎日が勝負でヒリヒリするようなこの日常の中で、一瞬一瞬を噛み締めながらチームの為に全てを捧げていきたいと思います」と決意を新たにした。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2019-20特集

[5月23日 今日のバースデー]

Japan
GK柴崎貴広(東京V、1982)*堅実なプレーが持ち味のGK。攻撃の起点となるフィードの精度も高い。
DF平岡康裕(仙台、1986)*高さとスピードを兼ね揃え、クレバーかつ激しい守備が持ち味のDF。
FW永井龍(広島、1991)*スピードとテクニックがあるFW。ゴールに対する執着心も魅力。
MF三幸秀稔(湘南、1993)*左右両足からの長短のパスで攻撃のリズムを作るMF。
FW林大地(鳥栖、1997)*力強いポストプレーと鋭い裏抜けを武器とするストライカー。積極的なシュート意識も持つ。
DF高木友也(横浜FC、1998)*安定した技術と上下動を武器にプロ入りを掴んだサイドバック。法政大所属。

World
DFジョー・ゴメス(リバプール、1997、イングランド)*若くして欧州王者の最終ラインを担うDF。守備範囲の広さが魅力。

Former
FWダニエレ・マッサーロ(元ミランほか、1961、イタリア)*ミラン黄金期を支えたストライカー。
FW平瀬智行(元鹿島、1977)*高さとスピードが武器のストライカー。足もとのテクニックも備えていた。
FW北嶋秀朗(元柏ほか、1978)*少ないボールタッチで ワンチャンスを確実にモノにするFW。現在は新潟のコーチを務める。

Others
ルーベンス・バリチェロ(F1レーサー、1972)
久保裕也(野球、1980)
三田友梨佳(アナウンサー、1987)
夏菜(女優、1989)
大迫傑(陸上、1991)
カタリナ・アルトハウス(スキー、1996)

横浜FCのGK六反、イニエスタも頭抱えたシュート阻止を解説「ヤバい!と思ったら…」

神戸戦の好セーブを振り返ったGK六反勇治(左)
 横浜FCのGK六反勇治が21日に自身のツイッター(@rokutan_13_RKA)を更新し、ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタの決定的なシュートを止めた場面を解説した。

 これはJリーグの公式ツイッター(@J_League)が選手に対し、プレー時に考えていたことを”勝手に”質問していく企画『#教えてほしいJ』によるもの。Jリーグは「2020明治安田生命J1リーグ 第1節 #ヴィッセル神戸 vs #横浜FC 戦の #六反勇治 選手のナイスセーブ」と題し、「どんなこと考えていたのでしょうか?」と六反に質問した。

 取り上げられたのは、同試合の1-1で迎えた後半36分のシーンだ。味方のパスを受けてPA内に進入したイニエスタはDFマギーニョ、MF瀬古樹、DF伊野波雅彦に囲まれた中、巧みな切り返しで逆を取り、至近距離から左足でシュート。しかし好反応を見せた六反に止められ、思わず両手で頭を抱えた。試合はそのまま1-1で終了。横浜FCはアウェーで勝ち点1を獲得している。

 六反はチームを救った好セーブについて「まずはイニエスタがトラップしたときにシュートを打てるところに相手はいないと判断した。PA内の中ではマギーニョ、ファールするなよ。と思い次はイノさん中に重心乗りすぎ!と思い、ヤバい!と思ったらいつの間にかボールが飛んできてました!!」と言及。「よく止めたというよりよく止まったという感じです」と振り返った。

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