年々目線上がる明秀日立。強敵に喫した敗戦を悔しがり、差を埋めるための日々を誓う

敗戦も、明秀日立高は個々が力のあるところを示した。左は俊足FW海老原拓弥、右はチームの中心・MF中熊岳琉主将
[7.19 練習試合 流通経済大柏高 4-0 明秀日立高 流通経済大柏高G]

 3年連続選手権出場中の明秀日立高(茨城)は選手たちの目線、目指す位置が一つ上がっているようだ。この日対戦した流通経済大柏高(千葉)は、まだ彼らにとって格上の存在かもしれない。それでも、萬場努監督は年々選手たちの意識が高まり、今回は「全国で対戦する相手」として名門・流経大柏に臨んでいたことを実感。その中で「個でやれる部分がありました。ズバッと(特長が)見える選手が増えていた」と感想を口にした。

 大黒柱のCB石橋衡(3年)を欠いたこの日のA戦では、立ち上がりに失点したものの、アンカーに起用された2年生MF長谷川皓哉が攻守に奮戦。また、守備面や1タッチ、2タッチのパスを強みとするMF中熊岳琉主将(3年)とMF中沢駿斗(2年)を含めた中盤や、技巧派の右SB箕輪竜馬(3年)が、相手のプレッシャーを剥がして前線へ配球する回数を増やしていた。

 特に1本目は50m走6秒の俊足FW海老原拓弥(3年)のスピードが相手を苦しめた。「相手の裏とか自分のスピードとか活かして、(自分の)強い部分は出せていたと思います。(抜いた後が)あまり良くなかったですけれども、流経さん相手だったので自信になった感じです」という海老原の縦突破から決定機も。後半も194cmGK谷口璃成が流経大柏相手にハイボールで健闘し、まだアンカーにコンバートされたばかりという長谷川の好パスなどから決定的なチャンスも作り出していた。

 結果は0-4で敗戦。だが、例年よりもボールを動かすことに取り組んできたという明秀日立は、流経大柏相手に怯むことなく、見どころの多い攻め合いを演じていた。一方で、やれたことへの満足感はなく、試合後は敗戦を本気で悔しがる姿。中熊は「自分も含めてそうなんですけれども、まだ全然コロナ明けてから守備や1失点に対しての重みが全然緩くて……。先週の尚志含めて2連敗しているんで、もうちょっとやっていかないと自分たちの目標である全国制覇は取れないかなと思っています」と首を振った。

 中熊は全国トップレベルの名門・流経大柏との現状の差について、「一人一人のスピード感やプレスのスピードが自分たちと全然違っていて、そこで後手に回ってしまったと思います」と分析する。明秀日立は過去5年間で選手権に4度出場し、全国8強も経験した。選手層が厚くなり、さらなる上位を目指せる陣容になりつつあることは確か。それでも、流経大柏や尚志のような強豪を2つ、3つと破っていかなければ目標を実現することはできない。

 ただし、絶対に手が届かないという差ではない。海老原は「日々の練習からもっと強度を高めたり、一人一人の意識を高めていければ、差を埋めて行けるのかなと思います」と語り、中熊は「(今年は)一人一人速い人がいたり、強い人がいたり、結構良い人がいると思うので、自分がもっとまとめてやっていければ全然チャンスはあるのかなと思います。(ただし)今日の流経みたいな相手にも、もっと前からプレスでハメたりすること。そのためには一回一回のプレースピードを上げたりしていかないといけない」。それぞれが悔しさを持ち、よりチームとしてまとまって、日々差を埋めていくことを誓っていた。

 3年生にとって、高校サッカーは残り半年ほど。中熊は「1年生の頃から全国制覇、全国制覇と言って目標にしてきたので、選手権で日本一を取れるようなチームにしていきたいです。もっと自分が突き抜けられる選手に」と力を込め、海老原は「全国大会で良い成績を残したり、全国制覇をするために頑張っていきたいです。個人としては点に毎試合絡める選手になりたいです」と掲げた。個人、チームで目標への努力を続け、来冬、明秀日立の歴史を塗り替える。

(取材・文 吉田太郎)
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●【特設】高校選手権2020

【GK’s Voice 1】シュミット・ダニエル、「君もやってみる?」から始まる「想像できなかった」サッカー人生

シントトロイデンGKシュミット・ダニエル

GKヒューマンドラマ『蒼のアインツ』第1話を読む↑

 試合に一人しか出場できない。そしてピッチ上でただ一人、手でボールを扱うことが許されたポジション。それがGKだ。“孤独なポジション”で戦う彼らはどのような思い、考えを持ちながらトレーニングに打ち込み、ピッチに立っているのか――。ゲキサカではコミックDAYSで好評連載中の『蒼のアインツ』とのコラボ企画として、GKにスポットライトを当てた連載をスタート。第1回はベルギーのシントトロイデンでプレーする日本代表GKシュミット・ダニエルに小学校時代から現在までを振り返ってもらい、GKとして生きていく術を聞いた。


中学まではボランチでプレー
GKは全然面白くなかった


――まず、サッカーを始めたきっかけを教えて下さい。
「自分でも記憶が曖昧なんですけど、小学2年生の頃にテレビでJリーグの試合を見て、サッカーって面白そうだなと思ったことが、サッカーを始めるきっかけになりました。僕が通っていた小学校には少年団があって、わざわざ見に行ったのか、学校に遊びに行ったときにたまたま少年団が練習をやっていたのかは覚えてないけど、その少年団のコーチに声をかけられたんです。僕がずっと横から見ていたことに気付いたコーチが、『君もやってみる?』という感じで仲間に入れてくれて。それが最初だったと思います」

――サッカーを始めた当初のポジションはGKではなかったようですね。
「低学年の頃はポジションも何もない感じだったけど、GK以外のポジションでプレーしていて、小学5年生くらいからはボランチでプレーし始めました。当時のプレースタイルですか? フィールドの中央に君臨して、一切動かずにひたすら左右両足でボールをサイドに蹴り分けていた感じです。あとは、身長が周りよりも少し高かったので、ハイボールが来たらはね返していました」

――フィールドプレーヤーとして、サッカーの面白さも感じていたと思います。
「普段はボランチでプレーしていて、たまにフォワードもやらせてもらい、前線に入って活躍した試合もあった。ボランチをやりながらフォワードもやっていたけど、とにかくゴールに結び付くプレーをすることに楽しさを感じていました」

――当時、GKに対する印象をどのように持っていましたか。
「正直、シュート練習をやっていてもボールを思い切り蹴ってこられていて、かわいそうだなって(笑)。当時は、そういうイメージを持っていました。サッカースクールみたいなところで、いろいろなチームの選手が集まり、ランダムにチームを決めてミニゲームをする時にはGKをやったこともありましたが、そこでGKをやっても全然面白くなかった。だから、まさか数年後に自分がGKをやることになるなんて、まったく思っていなかったですね」

――東北学院中に入学してからもポジションはGKではなく、サッカー部も一度辞めているようですね。
「中学生のときに一度サッカーを辞めています。小学生から中学生になるとグラウンドやボールが大きくなり、グラウンドが大きくなったことで、ボランチとしてプレーするにはスタミナがより必要になった。でも僕は長距離を走るのが苦手だったし、それに加えて素走りのメニューが練習に入ってきて、全然ついていけなくなった。『これはきついな』と思い始めても何とか頑張っていましたが、体育の授業で素人にボールを奪われたことが決め手となり、『これはダメだな』と思ってサッカー部を一度辞めています」

――その後はバレー部を選んだみたいですが、なぜバレー部だったのですか。
「何でバレー部だったんですかね(笑)。ただ、バレー部に友達がいたのは間違いなくて、バレー部は部員が少ないから試合にすぐに出られると言われたり、熱心な勧誘があったと思います。バスケ部という選択肢もあったけど、バレーよりも走るじゃないですか。それなら、バレー部だなと。その時の僕は、どうしても走ることから逃げたかったんだと思います(笑)」

――ただ、その後はまたサッカー部に戻ることになりました。その時からGKとしてのトレーニングも積み始めたようですね。
「中学2年の新人戦直前に後輩の控えGKが出れなくなってしまって、サブGKがいなくなった。バレー部を経験したことで、手でボールを扱うことにも慣れていたので、ミッドフィルダー兼GKという形で登録してもらい、そこからGKの練習にたまに混ざることになった。でも、あくまでメインはボランチで、そのときもボランチの方が楽しいと思っていた」

――中学時代にはGKとして試合出場はなかったようですが、東北学院高入学と同時にGKに転向することになります。なぜ、GKとしてプレーするようになったのでしょう?
「中高一貫だったので、中3の最後の試合で負けて引退しても、すぐに高校の部活に混ざる感じでした。中3の引退からすぐにシフトしましたが、そのタイミングで高校の顧問から『身長も大きくなってきているし、GK一本でやってみないか』と声をかけてもらい、すんなり受け入れた気がします」

――フィールドプレーヤーとしての楽しさを感じていた中で、すんなりと受け入れられるものですか。
「それまでも週1回とか2週間に1回、GKの練習をしているうちに少しずつGKの面白さを感じられてきていたのは間違いありません。それと、同期のGKの存在が大きかった。同期のGKは中学のときに県の選抜に入っていて、一緒に練習をしていてもレベルの高さを感じて、すごく刺激を受けた。彼と一緒にずっとトレーニングするのは楽しいんだろうなという気持ちがあったし、切磋琢磨できる関係だったので、彼がいるならやってみようとすんなり受け入れられたと思います」

18年8月に初選出された日本代表では同年11月のベネズエラ戦で代表デビュー

試合に出られないのは辛いけど
チームのことを考えないといけない


――GKとしてプレーし始めて、面白さを初めて感じられた瞬間を覚えていますか。
「きれいに飛んで派手なセーブをしたときですね。シュートを止めた後にシューターの反応を見るのも好きだったし、味方から『ナイス!』と言ってもらえたときも嬉しかった」

――逆にGKならではの辛さもあったと思います。
「自分のミスが失点に直結するので、その瞬間は本当に辛いです。自分のシチュエーションを細かい部分まで理解できる人はフィールド上には誰もいないので、いくら『切り替えろ』と良い声掛けをしてもらえても、そういうときにはすごく孤独感がある。自分にとっては仕方のないミスだったとしても、仲間からは完全に僕のせいだと思われているかもしれない。そういうことを瞬間的に考えてしまうんですよね。試合を通して、基本的にネガティブなことが起こりやすいポジションだと思うので、それはやっぱり辛いです」

――どうしてもGKは一つのミスがフィーチャーされがちですが、そういうポジションだから仕方ないと割り切れるものですか。
「ただ、僕はその分GKは走っていないから、そういう責任を負うべきポジションなんだと考えるようにしています。多分、走ることが嫌いだから、そう思えるのかもしれませんけど。やっぱり、フィールドプレーヤーは試合中にものすごい距離を走っているじゃないですか。肉体的な疲労も相当なものがあると思う。GKは肉体的な疲労が少ない分、精神的なダメージを受ける可能性が高いポジションであるべきなんじゃないかと思うようにしています」

――失点につながるミスをしても試合は続きます。すぐに立ち直るために自分をどのようにコントロールしていますか。
「正直、最初の何回かは本当に立ち直れなかったし、試合中もどうしても引きずってしまっていた。ただ、経験を重ねることで、あまり小さいことを考えずに試合に集中できるようになったし、良い意味で細かいミスを気にしないようになり、『考えるだけ無駄だ』と思うようになった。だから、GKを始めたばかりの選手に『ミスをしたときにどうすればいいですか?』と質問されたら、『何回もミスをしてきたから言えるけど、試合中は考えない方がいいよ』とアドバイスするようになった。試合中にミスのことを考えていてはプレーにも影響がでるので、ミスをした直後の、ミスをした次のファーストプレーをしっかり成功させようと意識することが大事だと思います」

――ミスをした試合後には映像で見直したり、トレーニングで改善することもありますか。
「映像で見直して、完全に技術的なミス、キャッチングのミスだった場合は、意識してキャッチングのメニューを入れてもらうように言います。でも、例えば判断ミスだったりしたら、映像をまったく見ないこともある。技術的なミスでなければ、あえて忘れることも大事。ポジティブに考えるというか、あまり物事を深刻に考えすぎない能力もGKには必要かもしれません」

――フィールドプレーヤーとは違い、GKはポジションが一つしかない特殊なポジションです。中央大学時代には一つ上の先輩に岡西宏祐選手(現甲府)がいて、大学3年まではなかなか出場機会をつかめませんでした。モチベーションを保つ難しさもあったと思います。
「僕が恵まれていたのは、大学1年から3年まで川崎フロンターレの特別指定選手として登録してもらい、関東選抜などに選んで頂けたことです。たとえ大学で試合に出ていなくても、いろいろな人が自分を評価してくれていると感じられたので、その時は周りの人たちに助けられていたと思います。それでも試合に出られないのは辛かったけど、スタメンで出ているGKと控えのGKがバチバチしていたら、試合に出ているGKが気持ち良くプレーできないし、チームに迷惑がかかります。もし、控えのGKがスタメンのGKを引きずり落そうとしていたら、絶対にチームはうまく回らないと思う」

――GKのレギュラーは簡単には変わらず、試合に出られなければ悔しさはあると思いますが、まずはチームのことを考えなければいけない。
「控えに回ったら回ったで、チームのためにやれることをやろうと考えなければいけません。僕が今まで接してきたGKの中で、チームのことを考えないGKはいませんでした。それは日本代表であっても同じです。代表に行っても試合に出られないGKは裏方の仕事を手伝ったり、何かチームのために働こうと考えて行動しています。皆、もちろん試合に出たい思いはありますが、状況に応じて自分がすべきことをしなければいけないと思っています」

――ではGKとしてピッチに立ったとき、最も充実感を得られる試合展開、内容はどのような試合か教えて下さい。
「2パターンありますね。試合開始早々に味方が点を取ってくれて、1-0の試合展開の中で前半から2、3回のピンチをしのいで、試合終盤のピンチもしのいだ試合は自分がヒーローになれたと感じられます。もう一つは、試合終了間際に味方が点を取って、その後のピンチをしのいだ時ですね。終了間際のピンチをしのいで、そのまま勝ち切った試合ほど、僕は気持ち良さを感じます。試合の結果を良い意味でも悪い意味でも左右するポジションなので、良い意味で試合の結果を変えられたときに快感を得られるのがGKの醍醐味、魅力だと思っています」

――選手によっては、GKの守備機会がほとんどなく、チームが勝てたときが良い試合だったと感じる選手もいます。
「僕は自分がシュートストップした試合の方が充実感を得られます。守備機会がほとんどなく試合が終わったら、自分じゃなくても勝てたんじゃないかと思ってしまうのが、僕の感覚です」

19-20シーズンからシントトロイデンでプレー。初年度は20試合に出場した

GKを辞めようと思ったことはない
若い選手が目指すべきGKになりたい


――昨年7月にベガルタ仙台からシントトロイデンに完全移籍することになりました。改めて海外挑戦を決断した理由を教えて下さい。
「15年に仙台からロアッソ熊本に期限付き移籍しているとき、澤村公康GKコーチと出会いました。それまでは出場機会をなかなかつかめなかったけど、その年からJリーグの試合に出られるようになり、澤村コーチのおかげで自信をすごく深められた。練習後には頻繁にミーティングをしていたし、『今すぐにでも日本代表に入れると思うし、日本にもこんなGKがいるんだぞと海外にアピールしてほしい』と背中を押してもらっていた。その時から、いつかは海外でプレーしたい気持ちを強く持つようになり、ステップアップするチャンスが来たと思えたので海外挑戦を決断しました。今振り返ってみても、その時に澤村コーチに出会っていなければ、今の自分は絶対になかったと思います」

――シントトロイデンではデビュー戦で6失点と難しいスタートを切りました。特にコーチングの面での苦労はありませんでしたか。
「デビュー戦を0-6で落とした後は、自分のコーチングを聞いてくれている感覚がありませんでした。でも、次のホーム戦で勝利を収めたことで、徐々に状況が変わってきた印象があり、指示も聞いてもらえるようになった。指示は英語で出していますが、試合中のコーチングは限られた単語しか使いません。もう少し良い伝え方があるかもしれないけど、単語だけでも十分に意思の疎通を図れます。一番使ったのは『Behind you』という言葉ですね。『背中にいるよ』みたいな意味で。人につかせるコーチングを求められていたので、2単語だけですが『Behind you』はよく使いました」

――ベルギーでのシーズンを終え、GKとして海外で生き残るためには何が必要だと感じていますか。
「一番は結果を出すこと。しっかりと活躍してゴールを守り、チームを勝たせる能力があると理解してもらえれば全員が納得してくれるし、『こいつは良いGKだ』と思ってもらって信頼関係も深まります。2番目に大事なのはコミュニケーションの部分。やっぱり、ゴールは一人では守れないので味方との連係が大事になる。チームのピンチの芽を“事前の声”で積むことができるような能力があれば、ヨーロッパでも求められる存在になると思います」

――中学時代には一度、サッカーと距離を置きましたが、GKを辞めようと思ったことは?
「GKを辞めようと思ったことはないけど、辛いミスをした後にはサッカー自体を辞めたいと思ったことは何度かあった。でも、自分が今まで関わってきた人や、自分に対していろいろなチャンスを提供してくれた人たちのことを考えると、ここで引き下がるわけにはいかないと思える。僕自身もGKについて考える時間をとったり、いろいろなGKの映像を見て勉強したり、努力してきたけど、間違いなくいろいろな人が支えてくれたことでここまで来れたと思っています」

――多くの人の支えもあり、日本代表まで上り詰めることになりましたが、GKを続けてきて良かったと感じたときはどういうときですか。
「GKを続けていなければ、絶対に日本代表に入れなかったと思う。やっぱり、代表に入れたことは嬉しいですね。高校から本格的にGKを始めたけど、当時は日本代表になれるなんてまったく想像できなかった。高校2年の途中までは国公立の大学を受験して体育教員になると思っていたのに、それがすごく短い期間で目標がガラッと変わっていって。短い期間で人生ってこんなに変わるんだと実感した。ただ、これからもGKをやっていて良かったと感じられることが自分には待っていると思うので、そこを追い求めてやっていきたいし、日本の若いGKが自分の姿を見て、『俺もGKとして海外でやりたい」と思ってもらえるようなGKになれるように努力していきます」

――今後、新たな取り組みとしてGKのためのオンラインサロンを始めることになりますが、どのような思いを持ってスタートさせようと思いましたか。
「今シーズンの終盤はケガの影響もあって、まったく試合に絡めず、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断となり、日本代表の試合も延期となったことで、いろいろと考える時間がありました。サッカー選手がユーチューブなどで自分のスキルを紹介する動画を目にする機会も増え、自分にも何かできないかと考えたときにパッと浮かんだのがオンラインサロンでした。GKはフィールドプレーヤーとは違う悩みが多く、それを解決できるような場所があればいいと感じた。自分のSNSでGKに関しての質問を募集したところ、育成年代の選手や社会人の選手から多くの連絡が来て、自分に質問してくれる人がこんなにいるんだと再認識できたことで、オンラインサロンで少しでも役に立ちたいという思いが強くなりました」

――具体的にどういうことをやりたい、発信していきたいと考えていますか。
「まずは悩みを相談できるようなチャットが必要だと思いました。日本の育成年代のチームにはGKコーチがいないチームがたくさんあるので、気軽に質問を投げてもらい、その質問に僕が答えるだけでなく、参加してくれた人たちが議論しながら、GKの悩みをGKで解決するような場にしたい。それと、シントトロイデンにも協力してもらい、GKのトレーニング映像を配信する予定なので、育成年代の選手に練習する姿を見てもらい、自分自身のプレーの参考にしてもらえればと思います。僕自身、順風満帆なサッカー人生を送って日本代表になれたわけではありません。それでも日本代表になれるんだということを育成年代のGKに伝えたいし、この試みが日本のGKのレベルの底上げにつながっていけばと考えています」

――最後にGKとしてプレーしている若い選手たちにメッセージをお願いします。
「僕もまだまだ伸ばさないといけないと思っていますが、技術的な部分で言えばキャッチングの部分を伸ばしてほしい。キャッチングを成長させることで、どんな状況でも自信を持ってプレーできるようになると思います。すごく基礎的な部分だけど、そこは大事にしてほしい。あと、GKをやっていると本当に辛いことも多いと思うけど、辛くて悔しい経験をしても立ち止まらないでほしい。その経験が次に必ずつながっていくし、その後の努力によって報われるときは絶対に来ると思うので、反骨心を大事にして頑張ってほしいと若い選手たちに伝えたいです」

【『蒼のアインツ』とは…】
コミックDAYSで好評連載中。プロ3年目、20歳のGK・神谷蒼は、万年下位のクラブを3位に躍進させる活躍が認められて、日本代表に初選出された。その後、さらなる成長を求め、ドイツ2部のチームに海外移籍。だが、合流早々、足に大怪我を負い、出遅れてしまった上に、新監督から事実上の戦力外通告を突きつけられてしまう。蒼はドイツで輝くことができるのか――。『1/11 じゅういちぶんのいち』の中村尚儁が贈る、GKサッカーヒューマンドラマ、キックオフ!

(取材・文 折戸岳彦)

↑GKヒューマンドラマ『蒼のアインツ』第1話を読む↑

【動画】冨安健洋セリエA初ゴール!!強烈シュートを生んだ身体の使い方【神トレ】

【動画】冨安健洋セリエA初ゴール!!強烈シュートを生んだ身体の使い方【神トレ】
 プロアスリートも通うトレーニングジム「KITAERU CrossFit 虎ノ門」に勤務し、パーソナルトレーナーとして香川真司や冨安健洋も指導する神田泰裕氏が高校生年代に向けてサッカー専用トレーニングを考案。①可動性(柔軟性)②安定性③機能性④俊敏性(爆発力)――という4つのテーマに分けて、1週間ごとにそれぞれを強化していきます。

 4週で一巡したら再び①可動性(柔軟性)に戻って次のステップへ進み、バランスよくトレーニングすることでピッチ上のパフォーマンスを高める4サイクル理論は、サッカーで使われる動作をもとに考えられたサッカー専用メソッドです。サッカーをやっている高校生には絶対にやってほしい特別企画「神トレ」は毎週月曜19時に配信します。

【STEP3】④瞬発力
00:54 フロントランジローイング
05:02 4way スクワット
09:16 一緒にトレーニング

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《KITAERU CrossFit 虎ノ門》
東京都港区西新橋2-16-6
https://kitaeru.crossfittoranomon.com/
従来のフィットネスジムにはない効率的かつ効果的な運動として話題のクロスフィットジム。単に痩せるための運動、魅せるための筋トレではなく、日常生活をより快適なものにする『使える身体=ファンクショナルなカラダ』を身につけることを目的とし、忙しい毎日を送るビジネスマン、ビジネスウーマンに健康で豊かなフィットネス・ライフスタイルを提案する。

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《神田 泰裕(かんだ・やすひろ)》
◆プロフィール
利府高(宮城)で全国高校サッカー選手権に2年連続出場。卒業後は大学と専門学校のダブルスクールにて鍼灸師とアスレティックトレーナーの知識を学び、中学・高校・大学のフィジカルトレーナーとして指導。その後、Honda FCでフィジカルコーチを務め、2017年からはパーソナルトレーナー(株式会社KITAERU所属)として香川真司や冨安健洋を始めとする多くのアスリートのトレーニングやコンディショニング業務を行っている。

第56回全国社会人サッカー選手権大会が開催中止に

 日本サッカー協会(JFA)は20日、10月17日から21日に予定していた「2020年度第56回全国社会人サッカー選手権大会(三重とこわか国体サッカー競技リハーサル大会)」について、開催中止を決定したと発表した。

 三重県鈴鹿市などで開催予定だった、第56回全国社会人サッカー選手権大会について、主催である鈴鹿市、四日市市、伊勢市、伊賀市が協議。今般の新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、中止することとなった。

 また、この中止の決定により「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2020」の参加チームが以下の通りに変更となることも同時に発表された。

(1)参加チームは次の通り、12チームで行なう。
①9地域サッカーリーグより各1チーム(9チーム)。但し、出場できない場合には、次順位チーム(2位チーム)の参加を認める。
②上記で12チームに満たない場合には、Jリーグ百年構想クラブが所属する地域サッカーリーグ(最上位リーグ)の当該チームが2位であれば、優先的に出場を認める。但し、複数のJリーグ百年構想クラブが該当する場合には、Jリーグ百年構想クラブに認められた順番とする。優先的な出場は1回を限度とする。
③上記の①・②で12チームに満たない場合は、9地域サッカーリーグ(最上位リーグ)2位チームの中で、JFLへ入会を希望する下記3地域の優先順位で出場チームを決定する。関東・関西・九州・東海・北海道・中国・北信越・東北・四国で巡回し輪番とし、2020年は関東・関西・九州の順で決定する。但し、①・②で複数参加となった地域で、輪番枠でも出場可能となった場合には3位チームの出場を認める。
④地域より出場チームが無い場合は、一般財団法人全国社会人サッカー連盟で裁定し配分する。

モウリーニョがバッサリ、ミスから失点のデ・ヘアは「非常に優れているが…」

ミスから失点を招いたマンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘア
 トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、ミスから失点を招いたマンチェスター・ユナイテッドのGKダビド・デ・ヘアについて皮肉交じりに話した。

 19日に行われたFAカップ準決勝チェルシー戦でデ・ヘアは2度のミスを犯してしまう。まずは、前半アディショナルタイム。クロスに合わせられたシュートが、正面付近に来るも処理し切れず。さらに後半開始早々の1分には、弾道の低いシュートを横に倒れてキャッチしようとするも、ボールは手を弾いてゴールに吸い込まれてしまった。

 デ・ヘアのミスから喫した2失点を含む3失点でチームは1-3の敗戦で決勝進出を逃すことになった。

『マルカ』によると、スペイン人GKのパフォーマンスについて問われたモウリーニョは、デ・ヘアがGKとして「非常に優れている」と認めながらも、昨年9月にマンチェスター・Uとの契約を2023年まで延長したことは「幸運だった」と皮肉交じりに話す。そして、『スカイスポーツ』では「マンチェスター・Uが、彼と契約するために多くのお金を支払ったことは正しくなかった」とバッサリ。

 モウリーニョは以前、デ・へアはヨーロッパの多くの偉大な選手から望まれるGKだと語っていた。しかし、ポルトガル人指揮官の中での評価は、ここ数年で大きく落ちているようだ。

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身長194cm、ナショナルGKキャンプ歴持つ大器。2年生GK谷口璃成は目標へ向かって明秀日立で成長中

明秀日立高の大器、身長194cmの2年生GK谷口璃成
[7.19 練習試合 流通経済大柏高 4-0 明秀日立高 流通経済大柏高G]

 今後に注目の大器が茨城の新鋭、明秀日立高にいる。GK谷口璃成(2年)は身長194cmの超大型守護神。香川県の高松市立勝賀中2年時にナショナルGKキャンプメンバーに選ばれた経歴を持つ谷口は、関東で一歩一歩成長を続けている。

 この日は千葉の名門、流通経済大柏高との練習試合A戦に先発フル出場。試合開始直後に相手の注目エースFW森山一斗(3年)にゴールを破られたが、その後の危ないシーンを凌いで接戦を演出した。

 2本目立ち上がりには、身体の大きさを活かして角度のない位置からのシュートを2本連続でセーブ。2本目は安定したクロス対応も光った。超大型だが、比較的スムーズな身のこなし。1タッチパスを含めてポゼッションにトライするなど、自分のやれることを示していた。

 ただし、味方DFを動かす部分やポゼッションの部分、シュートセーブの部分はまだまだ課題も。2本目13分に連係ミスから2点目を奪われると、その後はシュートへの判断が悪く2点を追加されてしまう。試合終了間際に横っ飛びで豪快なセービングをするシーンもあったが、本人とっては悔しい試合となった。

 対戦した流経大柏のGKは、日本高校選抜の松原颯汰(3年)だった。谷口は松原のセービングやビルドアップなどのプレーを目の当たりに。そして、「(松原選手は)素直に代表レベルだなと。自分は今日4失点してしまって、自分たちも結構チャンスがあって、でも(松原選手は)そこで失点しないというところに関して、自分に足りないところだなと思いました」と分析し、「自分もあのレベルまでいかないといけない」と引き締めていた。

 谷口は小学3年時にGK生活をスタート。当時は香川県内でも全くの無名で勝賀中進学後もトレセンに選ばれていなかったという。だが、2年時に初めて香川県トレセンに選ばれると、そこから四国トレセン、ナショナルトレセンメンバーへとステップアップする。そして、当時すでに185cmの身長を持っていた谷口は18年2月、GK梅田透吾(現清水)やGK相澤ピーターコアミ(現千葉)、GK高橋一平(現神戸U-18)らとともにナショナルGKキャンプメンバーに選出。各世代を代表するGKたちとともにトレーニングする機会を得た。

 高校進学時にはJクラブユース、強豪校から誘いを受ける存在に。その中で明秀日立への進学を決断する。大塚義典GKコーチや萬場努監督の熱心な誘いを受けたこと、また三重まで移動して見学したインターハイの明秀日立対藤枝東高戦で、明秀日立のGK木村謙一(現中央学院大)がチームを勝たせる活躍をしたことも大きかったようだ。「自分もこうなりたいなと思いました」。四国から茨城への挑戦には不安もあったという。だが、「それ以上に、自分の夢とか目標のために」と言い切るGKは、明秀日立進学後の精力的な1年強で進化を遂げている。

 筋力、肉体強化に励み、体重は8kgも増加。大塚GKコーチから与えられた「安定感」「クロス」「ビッグセーブ」という3つのテーマを表現できるように自分を貪欲に磨いてきた。大塚GKコーチは「クロスは良くなりました」と認め、今後も3つのテーマを求めながら、自信や責任感を植え付けさせていく考えだ。

 谷口は理想とする姿を「ビルドアップに積極的に参加していって、クロスやシュートストップなど失点をしないGKに。チームの核となるように。自分がいれば失点しない、勝てると思われるようなGKになりたいと思っています」と誓う。

 同じく長身で、シュートストップなどに秀でたGKティボー・クルトワ(レアル・マドリー)が憧れの存在。その谷口の目標は、壮大だ。「最終目標は日本代表になって、世界で活躍することなので、その目標に向かって今しかできないことにちゃんと向き合って成長していきたいと思っています」と力を込めた。今は先を見すぎることなく、地に足をつけて努力するだけ。ブレずに目標へ向かって前進し、目標を実現させる。

(取材・文 吉田太郎)
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ウイイレ25周年記念!「ウイイレ クラブマネージャー」がキャンペーン開催! 多種多様なプレゼントを見逃すな

ウイイレ25周年記念!「ウイイレ クラブマネージャー」がキャンペーン開催! 多種多様なプレゼントを見逃すな
 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは20日、「ウイニングイレブン」シリーズ第1作の発売から25年を迎えたことを記念し、モバイルゲーム『ウイニングイレブン クラブマネージャー』で25周年記念キャンペーンを開催することを発表した。

 25周年記念キャンペーンでは、ログインしたすべてのユーザーにPES Coinや特別なユーザーアイコンをプレゼントするほか、2020年前半に登場したレジェンド選手を獲得できる「25周年記念レジェンドスカウト」など25周年を記念したキャンペーン・イベントを続々開催。さらに、新しい選手バリエーション「クラブアイコン」の登場や、高難度イベント「サバイバルゲーム」のリニューアルなどのアップデートを記念したキャンペーンも本日から開催される。


「PES Coinプレゼント」では、期間中にログインしたすべてのユーザーに、250PES Coinをプレゼント。期間は7月20日のメンテナンス後から8月24日午後2時まで。



「25周年記念レジェンドスカウト」は、2020年1月から6月までに登場した新しいレジェンド選手のみが登場する特別なスカウト。前半と後半でレジェンドラインナップが切り替わるため、お気に入りのレジェンド選手を獲得できる。期間は、前半が7月20日のメンテナンス後から29日午後2時まで。後半は、7月29日メンテナンス後から8月7日午後2時まで。


「スペシャルオファー」は、PES Coinを通常よりお得に購入できるキャンペーン。期間は7月20日メンテナンス後から8月24日午後2時まで。

 各キャンペーンに参加すると、専用ポイント「クレジット」の獲得も。クレジットは若手の★7選手が手に入る「U-20プラチナチケット」や、限定トレーナーなどの報酬と交換することができる。期間は7月20日メンテナンス後から24日午後2時まで。


 レジェンド、Players of the Moment、エリート選手に続く新選手バリエーションとして、クラブの歴史にその名を刻んだ、クラブを象徴する選手「クラブアイコン」が登場。クラブアイコンには、試合開始時に能力値上昇のボーナスが付く専用特性「クラブアイコン」がセットされる。試合で使用する同一クラブチームの選手の数に応じて、能力値が飛躍的に上昇する。たとえば、FCバルセロナのクラブアイコンであるマラドーナを使用する場合、チームにFCバルセロナの選手が多いほど、能力値が大きく上昇する。期間は8月3日のメンテナンス後。


 通常のシーズンマッチより強い相手が登場する高難度イベント「サバイバルリーグ」が、より難しく、より豪華な報酬とともにリニューアル。レベル1から5までで構成され、最高レベルのレベル5をクリアすると、イベント限定報酬として新たに登場した「クラブアイコン」を獲得できる。初回の報酬では、ディエゴ・マラドーナ(FCバルセロナ)、パトリック・ヴィエラ(アーセナル)、オリヴァー・カーン(FCバイエルン・ミュンヘン)のいずれかの選手1名を選択して獲得することができる。期間は8月3日メンテナンス後から28日午後2時まで。


 また、アプリアイコンとメインビジュアルをFCバイエルン・ミュンヘンに一新。アップデートを記念したキャンペーンも開催され、「フリーバイエルンスカウト」では無料でFCバイエルン・ミュンヘンの★7選手が獲得できる。期間は7月20日メンテナンス後から8月24日午後2時まで。


 FCバイエルン・ミュンヘンと対戦できる特別なエキシビションマッチ「スペシャルマッチvsバイエルン・ミュンヘン」も開催。勝利すると、PES Coinや「バイエルンチケット」などのアイテムを獲得することができる。期間は7月20日メンテナンス後から8月24日午後2時まで。

S・ラモス+91=ラウル!? “背番号4”がレアルで650試合出場達成

レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモス
 節目の試合を迎えた。19日に行われたリーガ・エスパニョーラ第38節で先発出場したDFセルヒオ・ラモスは、レアル・マドリーの選手として650試合出場を達成した。

 スターティングメンバ―に名を連ねたS・ラモスは、前半9分にMFイスコのFKをヘディングで叩き込んで先制点をマーク。キャリア初となる二ケタ得点を記録し、DF史上リーグ最多得点記録を打ち立てた男にとって、今季11ゴール目となる得点に。自身は前半のみでピッチを後にすると、チームはレガネスと2-2で引き分けて最終戦を終えている。

 クラブ公式ウェブサイトによると、この試合は05-06シーズンにセビージャから加入したS・ラモスにとって、レアルでの出場650試合目に。内訳はリーガ454試合、欧州CL124試合、コパ・デル・レイ48試合、スペイン・スーパー杯14試合、クラブW杯6試合、UEFAスーパー杯4試合。15年間の在籍でUEFAチャンピオンズリーグ4回、リーガ5回を含む22タイトルの獲得に貢献している。

 レアルの歴代最多出場記録はラウル・ゴンサレス氏の741試合。S・ラモスよりも91試合多いことになり、偉大なる背番号4を背負う男が順調に出場数を増やしたとしても、その数字に到達するには、まだ数年かかりそうだ。なお、ラウル氏の後には725試合のイケル・カシージャス氏、710試合のマノーロ氏が続いている。

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全治約6週間…FC東京が田川亨介の負傷を発表

FC東京FW田川亨介は全治約6週間の負傷
[故障者情報]

 FC東京は20日、FW田川亨介の負傷状況を発表した。田川は7月12日のJ1リーグ第4節、横浜F・マリノス戦で負傷。チームドクターの診察を受けた結果、左肩鎖関節脱臼と診断され、全治約6週間を要する見込みだ。

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YS横浜が今季初勝利! FW音泉が巧みドリブルでPK2本奪取…“激レアさん”安彦も歓喜(10枚)

決勝点を挙げたDF宮尾孝一
 J3リーグは19日に第5節を行った。Y.S.C.C.横浜アスルクラロ沼津と対戦し、2-1で勝利した。

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日本代表GKシュミット・ダニエルがオンラインサロン「GAME CHANGERS」開設

日本代表GKシュミット・ダニエルがオンラインサロン「GAME CHANGERS」開設
 ベルギーのシントトロイデンに所属する日本代表GKシュミット・ダニエルがDMM.comで個人オンラインサロン「GAME CHANGERS」を開設。7月20日から会員を募集し、8月1日からサービスが開始される。月額980円(税込み)となっている。

 シュミットがサロンオーナーとなり、GKの思いや悩みを共有するGKファミリーのためのコミュニティ。本サロンを通じて、「悩みを相談できる環境の整備」「自分のGKスタイルの探究」「適切なトレーニングの提供」など、GKがいつでも悩みや思いを共有、相談できる場がつくられる。さらにシュミット本人の経験を共有することで、孤独になりがちなGKの輪を広げ、日本のGKの概念を変え、世界で戦えるGKの輩出を目指すという。

 シュミットはDMM.comを通じて、以下のようにコメントしている。

「僕がGKとしてプロ、そして日本代表になれたのは、区切り区切りで僕を導いてくれたGKコーチがいたからです。しかし、日本ではGKコーチの指導を受けられる子供たちは少ないし、決して育成年代でGKになることへのイメージが良いとは言えません。GKは、チームのゴールを守る最後の砦。その責任は重大だし、プレッシャーに押し潰されそうになる時もある。けれど、だからこそヒーローになれる瞬間もある。

 誰よりもGKを愛してる自分にできることをこのサロンで積み重ねていきたいと思っています。サロンでの活動を通して、日本のGKファミリーが一丸となって、GKへのネガティブなイメージを覆えしたい。そしていつか、このサロンから世界レベルで活躍するGKを輩出したい。そう願っています」

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U-16日本代表候補メンバー発表! 総勢37人でトレーニングキャンプへ

U-16日本代表候補メンバーが発表された
 日本サッカー協会(JFA)は20日、トレーニングキャンプに参加するU-16日本代表候補メンバーを発表した。

 総勢37人が招集され、トレーニングキャンプは22日から26日まで千葉県・JFA夢フィールドで行われる。全チームスタッフ、選手は集合時にPCR検査を実施。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、トレーニングの見学は一切できない。

以下、U-16日本代表候補メンバー

■スタッフ
監督
森山佳郎

コーチ
廣山望

アシスタントコーチ
濱崎芳己

GKコーチ
高橋範夫

アシスタントGKコーチ
前田信弘

コンディショニングコーチ
小粥智浩

■選手
▽GK
宮本流維(名古屋U-18)
松原快晟(讃岐U-18)
佐賀鉄生(JFAアカデミー福島U18)
ベンマムン・アミン(札幌U-18)
齋藤朝陽(FC東京U-15深川)

▽DF
杉田隼(横浜FCユース)
溝口修平(鹿島ユース)
田代紘(神戸U-18)
東廉太(FC東京U-18)
池谷銀姿郎(横浜FCユース)
植田悠太(京都U-18)
竹内諒太郎(鳥栖U-18)
齋藤晴(JFAアカデミー福島U18)
仲里勇真(東山高)
土肥幹太(FC東京U-15むさし)
石川晴大(清水ユース)
手塚樹(甲府U-18)

▽MF
梶浦勇輝(FC東京U-18)
楢原慶輝(鳥栖U-18)
坂井駿也(鳥栖U-18)
福井太智(鳥栖U-18)
北野颯太(C大阪U-18)
高橋櫂(仙台ユース)
大迫塁(神村学園高)
高橋隆大(静岡学園高)
小幡季生(G大阪ユース)
阿部来誠(大宮U18)
桒原陸人(G大阪ユース)
橋本陸斗(東京V Jrユース)
田中侍賢(清水Jrユース)
後藤啓介(磐田U-18)

▽FW
南野遥海(G大阪ユース)
逢坂スィナ(柏U-18)
内藤大和(甲府U-18)
伊藤猛志(磐田U-18)
前澤拓城(大宮U18)
千葉大舞(C大阪U-15)

J観客入場緩和は見送りへ!「このタイミングがギリギリ」と早期決断、上限50%は8月10日から

村井満チェアマン(オンライン会議アプリ
『Zoom』のスクリーンショット)
 Jリーグは20日、第11回臨時実行委員会を開催し、8月1日に予定していた観客入場制限の緩和を8月10日まで延長することを決議した。東京を中心に感染数が抑制されていない現状を受け、政府の正式決定を待たずに判断した。

 政府は現状、大規模イベント制限の緩和方針について正式な発表をしていない。それでも新型コロナウイルス対策を担当する西村康稔経済再生大臣が18日の公式会見で「慎重に考えないといけない」と見直しを示唆。この方針はJクラブのチケット販売にも影響が出ることから「このタイミングがギリギリになる」(村井満チェアマン)と早期決断に至った。

 Jリーグでは新型コロナウイルスによる中断を経て、6月27日から無観客で再開。政府のイベント開催方針に従い、7月10日から上限5000人の観客入場が解禁された。政府方針では当初、8月1日から入場可能人数がスタジアム収容人員の50%にまで拡大される予定だったが、Jリーグでは政府決定を待たずに同10日まで緩和を見送ることとなった。

 Jリーグが独自に定めているガイドラインの緩和も同様に見送られ、アルコール販売、ビジター席の設置も8月10日までは自粛。村井チェアマンは「感染状況を踏まえ、専門家の助言、クラブとの意見交換をしながら2週間のインターバルで機動的に議論していく」と今後の見通しを明かした。8月11日以降の措置は、今月27日のNPB・Jリーグ連絡会議などで話し合う。

 新たな制限の影響を受けるのはJ1第8〜9節の18試合、J2第9〜10節の22試合、J3第8〜9節の18試合で、合計58試合。感染拡大は主に首都圏で見られており、地方では抑制に成功している地域もあるが、地方クラブからも「慎重に行くということに異論はなかった」(村井チェアマン)という。

(取材・文 竹内達也)
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群馬が2選手の負傷状況を発表、全治まで6週間の見込み

[故障者情報]

 ザスパクサツ群馬は20日、DF平尾壮とDF渡辺広大の負傷状況を発表した。

 平尾は11日に行われたJ2第4節FC町田戦の試合中に負傷し、尺骨(しゃっこつ)骨折で全治約6週間の診断。渡辺は15日のJ2第5節山形戦の試合中に負傷し、頬骨(きょうこつ)および上顎骨(じょうがくこつ)骨折で全治まで6週間の見込みと診断された。

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 平尾は11日に行われたJ2第4節FC町田戦の試合中に負傷し、尺骨(しゃっこつ)骨折で全治約6週間の診断。渡辺は15日のJ2第5節山形戦の試合中に負傷し、頬骨(きょうこつ)および上顎骨(じょうがくこつ)骨折で全治まで6週間の見込みと診断された。

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C大阪FW中島元彦が新潟に期限付き移籍! ウイイレ最強Jリーガー

FW中島元彦が新潟に移籍
 セレッソ大阪は20日、FW中島元彦(21)がアルビレックス新潟に育成型期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2020年7月20日~2021年1月31日まで。背番号は「13」に決定した。

 中島はC大阪の下部組織で育ち、C大阪U-23の一員としてJ3通算78試合19得点。“ウイイレ最強Jリーガー”としても知られている。

 C大阪を通じて、「セレッソで培ったものを全力で出しきり、必ず成長して帰ってきます。戻ってきた時には試合で活躍して、サポーターの皆様に喜びを与えられるような選手になって戻ってきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントを発表。

新潟を通じて、「アルビレックス新潟をJ1昇格させるために来ました。新潟のサポーターの皆さんと喜びを分かち合えるように、アルビレックスのために全力を注ぐので、応援よろしくお願いします!」と意気込みを語った。

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C大阪中島元彦が新潟に期限付き移籍! ウイイレ最強Jリーガー

FW中島元彦が新潟に移籍
 セレッソ大阪は20日、FW中島元彦(21)がアルビレックス新潟に育成型期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2020年7月20日~2021年1月31日まで。背番号は「13」に決定した。

 中島はC大阪の下部組織で育ち、C大阪U-23の一員としてJ3通算78試合19得点。“ウイイレ最強Jリーガー”としても知られている。

 C大阪を通じて、「セレッソで培ったものを全力で出しきり、必ず成長して帰ってきます。戻ってきた時には試合で活躍して、サポーターの皆様に喜びを与えられるような選手になって戻ってきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントを発表。

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20年度の流経大柏はSBも「目立つ」。高速右SB清宮優希、技巧派左SB田村陸は“リバプールの両SBのように”

流通経済大柏高の高速右SB清宮優希(左)と技巧派左SB田村陸
[7.19 練習試合 流通経済大柏高 4-0 明秀日立高 流通経済大柏高G]

 20年度版の流経は、両SBも「目立つ」。19日の練習試合A戦で流通経済大柏高はサイドアタックから先制点。右サイドを鋭く突いた高速SB清宮優希(3年)が低いクロスを中央のFW森山一斗(3年)へ通し、森山が胸トラップからゴールを破った。

 6分には、プレースキッカーを務める左SB田村陸(3年)の左足FKにCB根本泰志(3年)が決定的な形で飛び込む。追加点を奪うことはできなかったものの、立ち上がりからチャンスに絡んだ両SBは、いずれも高い位置でのプレーで相手にプレッシャーをかけ続けた。

 2本目は、テンポ良くボールを動かす中で技術力高い田村がチームの攻撃にリズムを生む。その中でゴールを狙い続けた2人。15分に流経大柏は10本ものパスを繋ぎ、最後は左クロスに走り込んだ清宮が右足を強振。決めきることはできず、またともに守備面で苦戦するシーンがあったものの、攻め合う試合展開の中で怖さも示して快勝に貢献した。

 ただし、この試合に関してはともに満足していない。田村は「後半は良い崩しとかポゼッションができたので、そこは良かったと思います。個人の部分では守備面でまず課題が出たのでそういうところから徹底して、練習から取り組んで行けたら良いなと思います」と振り返る。

 一方、先制アシストを記録した清宮は「そこは自分の特長でもあるので。今日は1点ですけれども、もっとゴールに絡めるように、自分で得点というところもしていきたい」。加えて、相手が下がった状況でどう自分のスピードを発揮するか、またポゼッションの部分を課題に挙げていた。

 清宮は名門・流経大柏で1年時から先発出場を経験してきたスピードスターだ。1年時の選手権全国大会では準々決勝で先発出場し、敗れた決勝も交代出場している。昨年は怪我や課題もあり、1年間先発で出続けることができなかった。だが、能力値は高く、この日のように抜群のスピードで局面を破ってアシストする力がある。

 一方の田村は1年時、チームリーダーとしてルーキーリーグ関東優勝に貢献。2年時には、技術力の高さと攻守両面でハードワークする力を活かし、一時期Aチームの先発を掴んでいたサイドプレーヤーだ。身体能力に長けたタイプではない。だが、足元の技術に自信を持ち、ボールを置く位置からこだわるSBは、左サイドでのパス、ドリブルでの仕掛け、守備面でもプラスアルファをもたらしている。

 特に期待されているのは彼らの攻撃力だ。田村は「自分は清宮と違ってスピードがないので、足元の技術やゲームを作るというところで清宮と違う視点で攻撃を作れると思う。自分のサイドへ寄せながら逆サイドを狙ったり、SBの攻撃を増やしてSBで得点やアシストができたりしたら、もっとゲームが楽になるんじゃないかと思います」と語り、清宮は「田村が左サイドで作ってくれて、良い形で右サイドに来たら、自分は上手くSHとコンビネーションを持ちながら素早く攻撃をすることを意識している。自分たち両SBが得点、アシストを量産すること。両SBが目立って日本一になりたいです」と意気込んだ。

 今シーズン、選手層が充実しているチームで2人がアシストを量産する可能性は十分にある。清宮は目標とする存在として、イングランド・プレミアリーグ王者であるリバプールの両SBを挙げた。「自分は勝手にリバプールの両SBを意識してやっています。それが合っているか合っていないかは分からないですけれども、自分たち両SBがゲームを作って、どっちも1シーズンで10アシストしているリバプールのように」。リバプールの左SBアンドリュー・ロバートソンと右SBトレント・アレクサンダー・アーノルド。19-20年シーズンもすでに揃って2桁アシストを記録している2人のように、流経大柏の両SBは“目立って”アシストを量産してチームにタイトルをもたらす。
 
(取材・文 吉田太郎)
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●【特設】高校選手権2020

[なでしこ]6連覇目指す日テレが白星発進!なでしこリーグが約4か月遅れで開幕:第1節

 2020シーズンのプレナスなでしこリーグが18日に開幕した。新型コロナウイルスの影響で約4か月遅れの開幕となった。

 6連覇を目指す日テレ・東京ヴェルディベレーザはホームでノジマステラ神奈川相模原と対戦。終了間際のDF土光真代の劇的ゴールで1-0で勝利した。

 昨季2位の浦和レッズレディースは敵地でジェフユナイテッド千葉レディースと対戦した。FW菅澤優衣香の2ゴールを含めた4得点で、4-2で勝利。首位に立っている。

 昇格組の愛媛FCレディースセレッソ大阪堺レディースは開幕戦で対戦。ホームのC大阪堺レディースは0-2で迎えた後半19分、FW矢形海優が反撃の狼煙となるゴールを挙げると、後半40分にMF林穂之香、後半アディショナルタイムにFW宝田沙織がそれぞれゴール。3-2で逆転勝利した。

 その他、INAC神戸レオネッサアルビレックス新潟レディースが白星発進を決めた。

7月18日(土)
[三交鈴鹿]
伊賀FC 0-1 I神戸
[I]田中美南(54分)

[オリプリ]
ジェフL 2-4 浦和L
[ジ]鴨川実歩(65分)、大澤春花(89分)
[浦]清家貴子(10分)、猶本光(19分)、菅澤優衣香2(37分、49分)

[JG堺S1]
C大阪堺 3-2 愛媛L
[C]矢形海優(64分)、林穂之香(85分)、宝田沙織(90+3分)
[愛]佐藤比香理(12分)、上野真実(61分)

7月19日(日)
[松島フ1]
マイナビ 0-1 新潟L
[新]園田瑞貴(80分)

[味フィ西]
日テレ 1-0 ノジマ
[日]土光真代(90+3分)

●なでしこリーグ2020特集ページ

小柳ルミ子さん、バルサ監督交代訴え「は?!チャンピオンズリーグ前に辞めてくれよ!」

バルセロナの熱狂的ファンの小柳ルミ子さん
 バルセロナの熱狂的ファンとして知られる女優で歌手の小柳ルミ子さん(68)が公式ブログでキケ・セティエン監督に苦言を呈した。

 バルサは新型コロナウイルスによる中断明けに失速。リーガ・エスパニョーラ第32節セルタ戦ではFWリオネル・メッシがエデル・サラビア助監督を無視したこと、試合後のドレッシングルームで選手と監督が激しい口論になり、選手たちがセティエンを批判したことが報じられた。

 チーム内に不協和音も広がる中、宿敵レアル・マドリーに逆転優勝を許したバルサ。小柳さんは「選手達と監督セティエン コーチサラビア 信頼関係が全くなかった」「私でさえリスペクトも愛情も全く感じなかった」と選手に寄り添い、指揮官を批判。

 さらに、セティエンが発したUEFAチャンピオンズ・リーグ(欧州CL)を見据えたコメントを引用し、「は?!チャンピオンズリーグ前に辞めてくれよ!」と監督交代を訴えると、「そう言う人間性だから選手達は辟易してたんじゃないんですか?」と苦言を呈した。

  小柳さんは宿敵レアルの優勝に悔しさをにじませつつ、「ジダンがベンチに座る姿殆ど見た事がない」「常に選手達を愛情を持って見つめ一緒に闘っているのだ!」と指摘。ジネディーヌ・ジダンとセティエンを対比し、指揮官としての姿勢を説いた。最後は「メッシ様 貴方には不動のポジションがあります どうか1人で責任を背負わないで下さい」と寄り添い、「大好きです 尊敬しています」とリスペクトを綴っている。

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アザール「キャリアの中で最悪のシーズンだった」

不本意なシーズンを送ったエデン・アザール
 レアル・マドリーに所属するMFエデン・アザールが、2019-20シーズンをキャリア最悪のシーズンと表現した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 昨夏、チェルシーから念願のレアル移籍を果たしたアザールだったが、怪我や試合勘の欠如が重なり、公式戦21試合で1ゴール7アシストという不本意な結果に終わった。アザールは『フランスインフォ』のインタビューに対して、「今年はタイトルを獲得したけど、個人のキャリアとしては、最悪のシーズンだった」と語った。

 また、憧れだったというジネディーヌ・ジダン監督について聞かれると、「選手としてのジダンは誰しもが知っている。彼は最高だった。だけど監督としての彼は、もはや表現する必要すらない」と称賛。「彼はわずか数年で、最高の監督であることをすでに証明した。正しいタイミングで何を言うべきかを、彼は単純にわかっている。彼は選手たちを信頼し、選手たちも彼らを信頼している。だからこそうまくいくんだ」と敬意を示した。

「チームとして、今シーズンはとても良かったけど、もしチャンピオンズリーグで勝ち進めたらもっとすばらしいね」

「レアル・マドリーでプレーするからには、すべてのトロフィーを獲得しにいきたい」

「次はチャンピオンズリーグのタイトルだ。難しいことはわかっているけどね。相手はマンチェスター・シティという非常に優れたチームだから」

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メッシがバルサの現状語る「必要なのは話し合いだった。僕らは自己批判した」

FWリオネル・メッシがバルサの現状を語った
 バルセロナのFWリオネル・メッシは2019-20シーズンのリーガ・エスパニョーラ最終節を終え、今季を振り返った。スペイン『アス』が伝えている。

 3シーズンぶりにリーグ王座を逃したバルサは19日、アラベスを5-0で下し、シーズンを締めくくった。新型コロナウイルスによる中断前は首位に立っていたが、再開後に失速。チーム内の不協和音も報じられ、レアル・マドリーに優勝を許した。メッシは試合後、『モビスター』のインタビューに応じ、「僕らに必要なのは話し合いだった」と語った。

「僕らがやったのは、主に自分たちを見つめ直し、自己批判することだった。多くのことに気づいたよ。僕らはすばらしいシーズンを過ごしたわけじゃない。今日の試合は、試合への姿勢やコミットメントの面で、一歩前進することができた。これらは、僕らが常に持たなければならないものだ。対戦相手がどこであろうと、少なくとも試合への姿勢では負けてはならないし、対戦相手以上のものを見せなければならない」

「僕らにとっては重要な瞬間だが、今日のパフォーマンスについては僕から(キャプテンとして)説明する必要はないだろう。先日監督が言っていたように、僕らはもっと一貫してパフォーマンスを出せるようにしなければならない」

「先日も言ったように、試合と試合の合間にちょっとした休憩をとることで、少しは心を落ち着かせられることを願っている。少し自分たちの心をクリーンにするチャンスだと思う。僕らは自分たちが言うべきことを言ってきたし、自分たちを批判してきた。これ以上言うことはない。あとはピッチ上でそれを見せるだけだ」

 メッシは25ゴールで得点王に輝き、4シーズン連続最多7度目の快挙。さらに21アシストで最多アシスト記録も樹立したが、「いつも言っているけど、個人の目標は二の次だ。それも重要な成果かもしれないけど、それはラ・リーガ優勝を伴うものであってほしかった」とV逸への悔やしさをにじませた。

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日向坂46影山優佳さん“イチ推し”の古豪に吉報「タイミングが良すぎて震えました」

プレミア復帰を決めたリーズ・ユナイテッド
 サッカー通として知られるアイドルグループ日向坂46の影山優佳さんが公式ブログを更新し、リーズのプレミアリーグ昇格を喜んだ。

 影山さんは18日深夜に放送されたサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京)にゲスト出演。サッカーへの豊富な知識と情熱にあふれたトークを展開し、番組MCの勝村政信さんと元日本代表の北澤豪さんを驚愕させていた。その中で、注目の海外クラブとしてイングランド2部の古豪リーズ・ユナイテッドを挙げ、「リーズはずっと語れるぐらい語れるんですがよろしいでしょうか?」と熱弁。評論家級の戦術眼も披露していた。

 奇しくも、放送の数時間後にリーズ・ユナイテッドのEFLチャンピオンシップ(イングランド2部)優勝が確定し、17年ぶりとなるプレミア復帰が決まっていた。

 影山さんはブログを更新し、「しかもね!聞いてくださいよ!番組内で気になっているチームとして紹介させていただいた『リーズ ユナイテッド』ですが…偶然昨日の夜昇格を決め、来シーズンからプレミアリーグ参入が決定したのです!!」「すごい!たまたまの奇跡すぎます!タイミングが良すぎて震えました」と綴っている。

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“入った”という一撃も「止めていかなければいけない」。GK松原颯汰が攻守で違い示し、流経大柏に白星もたらす

流通経済大柏高の日本高校選抜GK松原颯汰は抜群の存在感
[7.19 練習試合 流通経済大柏高 4-0 明秀日立高 流通経済大柏高G]

スコア差こそ開いたものの、流通経済大柏高は“松原で勝ったような”試合だった。明秀日立高は2本目開始直後にDFの背後を取られて迎えたピンチをはじめ、1本目12分のゴール至近距離からのシュート、コースを捉えたFK、ショートカウンターからの決定機など3点、4点奪っていてもおかしくない攻撃。だが、それらは流経大柏の日本高校選抜GK松原颯汰(3年)にシャットアウトされてしまった。

 流経大柏のコーチ陣もさすがに失点を覚悟したというが、松原は堂々の無失点。本人はシュートが全て想定内だったことを説明し、「もっと上のレベルでやろうと思ったら、周りが『入った』と思うようなシュートも止めていかなければいけないので。そういう部分は今年こだわってやっていきたいと思っています」と力を込めた。

 勝負強さは選手権で全国決勝を経験した1年生の頃から評価されていた部分。当時に比べてミスも全体的に減少している。加えて、新たな武器と言えるものになってきているのがビルドアップだ。

 この日は相手の鋭い寄せの前にチームが後退し、パスコースを切られ、松原がドリブルで1人をかわさざるを得ないシーンもあった。だが、全体的に攻撃面での貢献度は高かった印象だ。ストレスなくビルドアップにかかわり、中盤の選手が空いていれば、そこへ難なく浮き球のパスをつけてしまう。チームが行き詰まりかけた際に、それを解消するようなキックを何本も見せていた。

 本人は長短のパスの質・判断力をもっともっと上げて行く考え。近年ではGK廣末陸(現町田)が相手をひっくり返すようなロングキックやビルドアップ力で異彩を放ったが、「廣末陸選手のようになりたいですけれども、それ以上も目指していきたいと思っています」という松原は長短のキック精度、狙い所の部分も含めて攻撃面でもチームを勝たせるGKを目指す。

 榎本雅大監督は、今春にJクラブへ練習参加した松原が人間的にも変化したことを認める。松原は千葉で自分を気遣ってくれたGK新井章太のように、「どうやったら長く続けて行けるんやろうと考えた」という。今の自分との違いは、人間性の部分や取り組む姿勢だという答えに。その後、味方の緩いプレーを許さず、ピッチ外では食事を摂る量や睡眠時間も改善するなど、先を見据えて自分自身に変化を求めている。以前はどこかフワッとした印象があったことは確か。だが、この日対戦した明秀日立高の2年生GK谷口璃成も大いに刺激を受けていたように、意識の変わった松原から流経大柏GK陣や他のGKが学ぶ点は多いはずだ。

 身長は181cmまで伸びたが、同年代の代表GK鈴木彩艶(浦和ユース)、GK野澤大志ブランドン(FC東京)と比べると約10cm小柄だ。それだけに、「ステップや一個一個のキャッチの質、一個一個のキックの質を他の選手に負けないように頑張って、一緒のレベルにして、じきに超えて行けるようにしていきたいですね」。昨年、自身のミスや失点でチームに迷惑をかけたと感じている松原は、まずチームを助けるプレー、選手権での勝利を誓う。どの試合でも結果を出し続け、プロからの評価を勝ち取ること。そして、先を行くライバルに追いつき、追い越す。

(取材・文 吉田太郎)
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岡山MFパウリーニョが負傷…全治は最長6週間

[故障者情報]

 ファジアーノ岡山は20日、MFパウリーニョ(31)が負傷したことを発表した。

 クラブ公式サイトによると、パウリーニョは今月15日のJ2第5節・愛媛FC戦での試合中に負傷。診断の結果、右大腿部の肉離れと判明し、全治約4週間から6週間になるという。

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久保建英がマジョルカに感謝「気持ちにあふれたこの一年間はとても長く、忘れられません」

MF久保建英が感謝を伝える
 リーガ・エスパニョーラは19日に最終節を開催し、シーズン終了。マジョルカに所属するMF久保建英はオサスナ戦で14試合ぶりのベンチスタートとなり、後半14分から途中出場した。試合は2-2のドローとなっている。

 前節の敗戦により、1年での2部降格が決定しているマジョルカ。久保は今季公式戦35試合に出場して4ゴール5アシストを記録し、リーガ初年度を終えた。自身のインスタグラム(@takefusa.kubo)では今季を振り返っており、すべてスペイン語で「まず、年間を通した素晴らしいサポートをありがとうございました」と感謝を伝えている。

「そして、目標を達成できなかったことを非常に残念に思います。気持ちにあふれたこの一年間はとても長く、忘れられません。最初から選手のみんな、コーチ、マネージャーたちがとても私に良くしてくれました。一週間経ったらもう家にいるような感覚でした。プレーヤーとして、そして人として、私は大きく成長しました。本当にありがとうございました」

 久保の来季の去就については、憶測が流れており、レアル・マドリーへの復帰やパリSG、ミラン、ソシエダへの移籍の可能性も伝えられている。

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久保建英がマジョルカに感謝「気持ちにあふれたこの一年間はとても長く、忘れられません」

MF久保建英が感謝を伝える
 リーガ・エスパニョーラは19日に最終節を開催し、シーズン終了。マジョルカに所属するMF久保建英はオサスナ戦で14試合ぶりのベンチスタートとなり、後半14分から途中出場した。試合は2-2のドローとなっている。

 前節の敗戦により、1年での2部降格が決定しているマジョルカ。久保は今季公式戦35試合に出場して4ゴール5アシストを記録し、リーガ初年度を終えた。自身のインスタグラム(@takefusa.kubo)では今季を振り返っており、すべてスペイン語で「まず、年間を通した素晴らしいサポートをありがとうございました」と感謝を伝えている。

「そして、目標を達成できなかったことを非常に残念に思います。気持ちにあふれたこの一年間はとても長く、忘れられません。最初から選手のみんな、コーチ、マネージャーたちがとても私に良くしてくれました。一週間経ったらもう家にいるような感覚でした。プレーヤーとして、そして人として、私は大きく成長しました。本当にありがとうございました」

 久保の来季の去就については、憶測が流れており、レアル・マドリーへの復帰やパリSG、ミラン、ソシエダへの移籍の可能性も伝えられている。

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エメリ監督は来季ビジャレアル監督でリーガ再挑戦か…セビージャではELで3連覇も

ウナイ・エメリ監督がリーガ再挑戦か
 ビジャレアルは来季の指揮官にウナイ・エメリ氏(48)を招へいするつもりのようだ。19日、スペイン『アス』が伝えている。

 ハビエル・カジェハ監督が率いるビジャレアルはリーグ戦を5位で終え、ヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。しかし、コロナ禍以前からすでに来季に向けた監督交代は決定しており、そして計画通りに遂行されるという。その次期指揮官として名前が挙がるのはエメリ監督だ。

 バレンシアやセビージャなどのスペインのクラブで指揮をした後、パリSGの監督となったエメリ氏は2018年夏にアーセナルへ。初年度ではEL決勝まで勝ち進み、準優勝の成績を収めたが、2年目は低迷。公式戦7試合連続未勝利と不名誉な記録を打ち立て、19年秋に解任されていた。

 クラブはEL出場権を手にしたカジェハ監督を評価しつつ、セビージャでのEL3連覇やパリSGでの経験を重視。来季のさらなる発展に賭けた形となった。

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ニコ・コバチ監督がモナコ指揮官に就任! バイエルン解任から半年…仏初挑戦へ

ニコ・コバチ監督がリーグアンへ
 リーグアンのモナコは19日、新監督にニコ・コバチ氏(48)が就任したことを発表した。延長オプション付きの3年契約になる。

 現役時代はヘルタ・ベルリン、レバークーゼン、ハンブルガーSV、バイエルン、ザルツブルクなどでプレーしたコバチ氏。引退後は監督業をスタートさせ、ザルツブルク、クロアチア代表などで指揮し、フランクフルトではMF長谷部誠を指導した。2018年夏からはバイエルンを率いてリーグと国内杯の2冠達成も、2019-20シーズンは低迷し、19年秋に解任されていた。

 リーグアンは新型コロナウイルスの影響で4月にシーズン即時終了となっている。モナコは終了時点でリーグ9位となっていた。コバチ監督は20日からトレーニングを指揮するという。

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レスターはトッテナムに3失点完敗…欧州CL出場権を懸けて最終節マンU戦へ

レスターはトッテナムに完敗
[7.19 プレミアリーグ第37節 トッテナム3-0レスター・シティ]

 プレミアリーグは19日に第37節を行い、トッテナムレスター・シティに3-0で勝利。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を狙うレスターにとって、痛恨の黒星となった。

 シーズン終盤で欧州CL出場争いも佳境となったプレミアリーグ。第36節終了時点で3位がチェルシー(勝ち点63/得失点差+15)、4位レスター(62/+31)、5位ユナイテッド(62/+28)となっていた。レスターは今節のトッテナム戦も含めて残り2試合。最終節は5位ユナイテッドとの直接対決になる。

 負けられないレスターだが、前半6分に失点。トッテナムはFWハリー・ケインの中盤からのパスで一気にカウンターを仕掛けると、FWソン・フンミンがPA左から右足シュートを放つ。すると、レスターDFジェームス・ジャスティンの体に当たり、軌道が変わったボールはそのままゴールに吸い込まれた。

 レスターも前半20分、得点ランクトップのFWジェイミー・バーディがゴール前のヒールキックでゴールを狙うが、ブロックに遭う。同24分には左サイドからのクロスを、FWアジョセ・ペレスが胸トラップから左足で強烈ボレー。しかしGKウーゴ・ロリスのスーパーセーブに阻まれた。

 トッテナムも好守備からカウンターへ。前半36分、一気に攻撃に転じると、MFルーカス・モウラのパスを受けたケインが左足シュート。ゴール右隅に収まり、2-0と点差を広げていく。さらに同40分、L・モウラが中盤のボール奪取から再びカウンター。左サイドに流れるスルーパスをケインが拾うと、PA左に入り込んで右足シュートを放つ。内巻きの弾道はGKカスパー・シュマイケルを避けるようにゴール右ポストを直撃し、そのままゴールネットを揺らした。

 後半にスコアは動かず、試合はトッテナムが3-0で快勝した。

 熾烈な4位までの欧州CL出場権争いは最終盤へ。3位チェルシー(勝ち点63/得失点差+15)は22日に第37節リバプール戦、26日に最終節ウォルバーハンプトン戦が控える。4位レスター(62/+28)は26日にユナイテッドとの最終節を、5位ユナイテッド(62/+28)は22日に第37節ウエスト・ハム戦、26日にレスターとの最終節を迎える。

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安部所属バルセロナB、来季2部参戦へPO初戦突破! あと2勝で昇格決定

キャプテンのMFモンチュ
 FW安部裕葵が所属するバルセロナBが19日、スペイン2部昇格プレーオフの第1戦でバリャドリー・プロメサスを3-2で破り、最終ラウンド進出を決めた。安部は負傷のためメンバー外だったが、チームは来季の2部リーグ昇格に一歩前進した。

 バルセロナBは前半3分、FWコンラド・デ・ラ・フエンテのゴールで先制すると、同9分に失点したが、後半12分にMFモンチュ、同37分にコンラドが得点。終了間際にセットプレーから1点を返されるも、リードを最後まで守り切った。

 この日はトップチームのリーグ戦最終節が行われていたため、MFリキ・プッチ、FWアンス・ファティ、FWロナルド・アラウホら主力陣が招集外。さらにFWアレックス・コジャードや安部ら負傷者も相次いでおり、欠員多数の中で臨んでいた。

 それでも主将を務めたモンチュを中心に打ち合いを制し、緊張の初戦を突破。最終ラウンドの組み合わせは20日に決定する。

◆レギュレーションは?
 2部昇格プレーオフは、全国4地域制の2部B(実質3部)から2部に昇格する4チームを選ぶための最終決戦。新型コロナウイルスの感染拡大により、2部Bはリーグ戦を完了できなかったが、中断前の順位を元に出場チームが決められた。

 プレーオフには4地区の1〜4位の合計16チームが参戦。首位4チームのトーナメントと、2〜4位の下位トーナメントは別々に行われ、リーグ2位だったバルセロナBは後者に参戦している。

 首位トーナメントは抽選で決まったチーム同士が一発勝負を行い、勝利した2チームはその時点で2部昇格が決まる。18日の第1戦では、カステジョンをPK戦で沈めたログローニュが史上初の2部昇格を決定。19日にはカルタジェナとアトレティコ・バレアレスが対戦している。また首位トーナメントで敗れた2チームは最終ラウンドに回る。

 下位トーナメントは4地区の2位対4位、3位同士の対戦で行われ、勝ち抜いた6チームが最終ラウンドに進出する。最終ラウンドは8チーム制のトーナメントで実施。事前抽選された組み合わせを元に一発勝負で戦い、2連勝した2チームのみが来季2部リーグに昇格する。

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安部所属バルセロナB、来季2部参戦へPO初戦突破! あと2勝で昇格決定

キャプテンのMFモンチュ
 FW安部裕葵が所属するバルセロナBが19日、スペイン2部昇格プレーオフの第1戦でバリャドリー・プロメサスを3-2で破り、最終ラウンド進出を決めた。安部は負傷のためメンバー外だったが、チームは来季の2部リーグ昇格に一歩前進した。

 バルセロナBは前半3分、FWコンラド・デ・ラ・フエンテのゴールで先制すると、同9分に失点したが、後半12分にMFモンチュ、同37分にコンラドが得点。終了間際にセットプレーから1点を返されるも、リードを最後まで守り切った。

 この日はトップチームのリーグ戦最終節が行われていたため、MFリキ・プッチ、FWアンス・ファティ、FWロナルド・アラウホら主力陣が招集外。さらにFWアレックス・コジャードや安部ら負傷者も相次いでおり、欠員多数の中で臨んでいた。

 それでも主将を務めたモンチュを中心に打ち合いを制し、緊張の初戦を突破。最終ラウンドの組み合わせは20日に決定する。

◆レギュレーションは?
 2部昇格プレーオフは、全国4地域制の2部B(実質3部)から2部に昇格する4チームを選ぶための最終決戦。新型コロナウイルスの感染拡大により、2部Bはリーグ戦を完了できなかったが、中断前の順位を元に出場チームが決められた。

 プレーオフには4地区の1〜4位の合計16チームが参戦。首位4チームのトーナメントと、2〜4位の下位トーナメントは別々に行われ、リーグ2位だったバルセロナBは後者に参戦している。

 首位トーナメントは抽選で決まったチーム同士が一発勝負を行い、勝利した2チームはその時点で2部昇格が決まる。18日の第1戦では、カステジョンをPK戦で沈めたログローニュが史上初の2部昇格を決定。19日にはカルタジェナとアトレティコ・バレアレスが対戦している。また首位トーナメントで敗れた2チームは最終ラウンドに回る。

 下位トーナメントは4地区の2位対4位、3位同士の対戦で行われ、勝ち抜いた6チームが最終ラウンドに進出する。最終ラウンドは8チーム制のトーナメントで実施。事前抽選された組み合わせを元に一発勝負で戦い、2連勝した2チームのみが来季2部リーグに昇格する。

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チェルシーが2季ぶりFA杯優勝に王手! 今季4度目対戦でマンUから初白星、アーセナルとの決勝へ

チェルシーがFA杯決勝へ
[7.19 FA杯準決勝 マンチェスター・U 1-3 チェルシー]

 FA杯カップ(国内杯)準決勝が19日に行われ、チェルシーマンチェスター・ユナイテッドに3-1で勝利。2シーズンぶりの優勝に王手をかけた。

 カラバオ杯やリーグ戦で今季3試合を戦った両者だが、3試合ともにユナイテッドに軍配。リベンジを果たすべく、チェルシーが積極的に攻めていく。前半42分にはユナイテッドのDFハリー・マグワイアとDFエリック・バイリーが頭を強打したため治療時間が取られ、バイリーはFWアントニー・マルシャルと交代してそのまま病院へ。前半アディショナルタイムが10分以上設けられた中で、均衡が崩れた。

 チェルシーはMFウィリアンからパスを受けたDFセサル・アスピリクエタが右サイドを突破する。精度の高いクロスを上げると、FWオリビエ・ジルがニアサイドに飛び込んでワンタッチ。GKダビド・デ・ヘアに阻まれるも、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。

 1-0で前半を折り返したチェルシーは後半開始早々に追加点。ユナイテッドのパスミスをMFメイソン・マウントが奪うと、そのまま運んで右足シュート。デ・ヘアに触れられるも、ボールは勢いを止めずそのままゴールに入った。

 追いかけるユナイテッドは後半10分にMFフレッジに代えてMFポール・ポグバを、その1分後にはFWダニエル・ジェームズに代えてFWメイソン・グリーンウッドと主力を投入。しかし得点にはつながらない。

 逆に、チェルシーは後半29分にダメ押し。DFマルコス・アロンソが左サイドからクロスを上げ、DFアントニオ・リュディガーが詰めたところでマグワイアのオウンゴールを誘発。3-0と点差を広げる。

 ユナイテッドは後半40分にPKを獲得し、MFブルーノ・フェルナンデスがしっかりと決め切るも、タイムアップ。チェルシーが3-1で快勝し、ユナイテッドとの対戦で今季初の勝利を収めた。決勝は8月1日、アーセナルとの対戦となる。

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昇格組の快挙…グラナダが初のEL出場権獲得! セルタは最終節で1部死守:リーガ全日程終了

昇格組のグラナダが来季、初のヨーロッパリーグへ
 リーガ・エスパニョーラは19日、第38節を各地で行い、2019-20シーズンが閉幕した。年間順位が確定し、来季の欧州カップ戦出場チームと2部降格チームが決まった。

 来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)には3シーズンぶりの優勝を果たしたレアル・マドリー、2位のバルセロナ、3位のアトレティコ・マドリー、4位のセビージャが出場する。

 またコパ・デル・レイの延期により7位まで出場権が与えられるUEFAヨーロッパリーグ(EL)には5位ビジャレアル、6位ソシエダ、7位グラナダが参戦。昇格組のグラナダが最終節の4-0勝利で初の偉業を果たした一方、今季EL出場の8位ヘタフェは最終節の敗戦で出場権を逃した。

 一方、下位ではすでに最下位のエスパニョール、MF久保建英所属のマジョルカが前節までに降格決定。最終節では新たにレガネスの降格も決まり、引き分けたセルタは自力残留を果たした。2部リーグからはカディス、FW岡崎慎司所属ウエスカの昇格がすでに決まっており、残り1枠はプレーオフで決まる。

 2019-20シーズンの最終順位は以下のとおり

1. レアル・マドリー(87)+45
2. バルセロナ(82)+48
3. アトレティコ・マドリー(70)+24
4. セビージャ(70)+20
5. ビジャレアル(60)+14
6. ソシエダ(56)+8
7. グラナダ(56)+7
8. ヘタフェ(54)+6
9. バレンシア(53)-7
10.オサスナ(52)-8
11.ビルバオ(51)+3
12.レバンテ(49)-6
13.バリャドリー(42)-11
14.エイバル(42)-17
15.ベティス(41)-12
16.アラベス(39)-25
17.セルタ(37)-12
18.レガネス(36)-21
19.マジョルカ(33)-25
20.エスパニョール(25)-31

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14戦ぶりに先発外れた久保建英が逆転弾に絡んだが…マジョルカは守り切れずオサスナとドロー

MF久保建英は後半14分に途中出場
[7.19 リーガ・エスパニョーラ第38節 オサスナ2-2マジョルカ]

 リーガ・エスパニョーラ最終節となる第38節が19日に各地で開催された。MF久保建英の所属する19位マジョルカはアウェーで11位オサスナと対戦。一時逆転したものの、2-2の引き分けに持ち込まれた。久保は14試合ぶりにベンチスタートとなり、後半14分に途中出場。勝利につながるゴールは挙げられず、リーガ1年目は35試合4得点で終えた。

 前節グラナダ戦(●1-2)の逆転負けにより、1年での2部降格が決まったマジョルカ。久保は2月15日の24節アラベス戦(○1-0)以来、14試合ぶりにスタメンから外れた。

 マジョルカは前半22分に中盤でボールを失い、オサスナの高速カウンターからFWアドリアン・ロペスに先制ゴールを献上。しかし、同アディショナルタイム1分に右CKからPA後方中央へボールがこぼれると、DFルモールが左足で抑えの利いたシュートを放つ。GKルベン・マルティネスの手をはじいてゴール右に決まり、1-1で前半終了となった。

 久保は後半14分、MFラゴ・ジュニオールとの交代でピッチに送り出される。同18分には中央突破したMFダニ・ロドリゲスが右前方にパスを出し、PA内で受けた久保が左足でファーサイドへ。FWアンテ・ブディミルがフリーで待っていたが、合わせることはできなかった。

 それでも後半20分に久保が絡んで逆転ゴールが生まれる。PA手前右でキープした久保が右サイドにパスを送り、DFシスコ・カンポスが右足でクロス。PA内中央のブディミルがヘディングでゴール左に決め、2-1とした。

 しかし、マジョルカは後半23分に自陣でのボールロストからMFイニゴ・ペレスに強烈なシュートを叩き込まれ、2-2と同点に追いつかれる。その後、久保が左足のクロスやシュートでゴールを脅かしたが、得点には至らず。同アディショナルタイム1分にはチームがセルフジャッジで足を止めた隙を突かれ、FWホセ・アルナイスにネットを揺らされるも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果、オサスナのゴールはファウルで取り消しに。そのままスコアが動かずにタイムアップを迎えた。

 マジョルカは連敗を2で止めた一方、ラスト3戦は勝利なし(1分2敗)。前節から変わらず、19位でリーガ1部の戦いを終えた。

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メッシが史上最多7度目の得点王!! 最多アシスト記録も樹立、サモラ賞はGKクルトワ

得点王に輝いたFWリオネル・メッシ
 リーガ・エスパニョーラは19日、第38節を各地で行い、2019-20シーズンが閉幕した。得点王は25ゴールを挙げたバルセロナFWリオネル・メッシが受賞。失点の少ないGKに与えられるサモラ賞はレアル・マドリーGKティボー・クルトワが受賞した。

 メッシは2016-17シーズンから4季連続での得点王。R・マドリーのレジェンドFWアルフレッド・ディ・ステファノ(1955-59)、アトレティコ・マドリーとR・マドリーで活躍したFWウーゴ・サンチェス(1984-88)と並んで史上最長タイとなった。

 さらに通算7度目の受賞は史上単独トップ。1940〜50年代にビルバオでゴールを量産したFWテルモ・サラの記録を更新した。もっとも、得点王が30ゴールに到達しなかったのは2007-08シーズンにFWダニ・グイサ(マジョルカ)が27ゴールで受賞して以来12季ぶり。近年では稀な低水準となった。

 もっともメッシは今季、1か月間にわたる負傷離脱を経験しており、5試合を欠場。それでも前人未到の11シーズン連続25ゴールを達成した上、21アシストという数字を残している。アシスト数は2008-09年にシャビ・エルナンデスが残した20を更新し、リーグ史上最多記録となった。

 なお得点ランキング2位は、21ゴールを挙げたR・マドリーのFWカリム・ベンゼマ。3位は18ゴールのビジャレアルFWジェラール・モレノ、4位は16点のバルセロナFWルイス・スアレスが続き、5位は15点のビルバオFWラウール・ガルシアだった。

 また直近4シーズンでA・マドリーのGKヤン・オブラクが連続受賞していたサモラ賞は、最終節を欠場したクルトワ(34試合20失点)が手にした。A・マドリーでプレーしていた12-13、14-15シーズンの連続受賞に続いて6季ぶり3回目の栄誉。R・マドリー所属のGKの受賞は07-08のGKイケル・カシージャス以来12季ぶりとなった。

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V決定レアルの最終節はドロー…アギーレ監督のレガネス、新王者に2度追いつくも降格決定

レガネスを指揮するハビエル・アギーレ監督
[7.19 リーガ・エスパニョーラ第38節 レガネス2-2R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは19日、最終第38節を各地で行い、前節で3シーズンぶりの優勝が決まったレアル・マドリーレガネスと2-2で引き分けた。MFイスコが2アシストの活躍を見せたが、再開後の連勝は10でストップ。元日本代表監督のハビエル・アギーレ氏が指揮を執るレガネスは王者から勝ち点1を奪ったものの、無念の2部降格が決まった。

 前節で優勝が決まったR・マドリーに対し、得失点差の関係で勝たなければ降格が決まってしまうレガネスの一戦。R・マドリーはGKアルフォンス・アレオラを先発に起用し、MFマルコ・アセンシオ、MFルーカス・バスケス、MFイスコら出場機会の少なかった選手を一部起用した。

 試合は前半9分、R・マドリーが先手を取った。左サイドからのFKをイスコがゴール前に蹴り込むと、インスイングのボールに合わせたのはDFセルヒオ・ラモス。キャリア初の二桁得点を挙げ、DF史上リーグ最多得点記録を打ち立てた34歳の今季11ゴール目が大きな先制点となった。

 ところがアディショナルタイム1分、レガネスも食い下がる。左サイドでフィードを受けたDFジョナタン・シルバがニアへのクロスボールを送り込むと、絶妙なタイミングで飛び込んできたMFブライアン・ヒルが正確なトラップから左足シュート。このボールがアレオラの股下をくぐり抜け、セビージャから期限付き移籍中の19歳が値千金の同点弾を決めた。

 R・マドリーは後半、ラモスに代わって負傷の影響で今季5試合の出場にとどまっていたDFナチョ・フェルナンデスを投入。すると7分、突き放しに成功した。中盤での競り合いからイスコが前を向き、エリア内右寄りにスルーパスを送ると、アセンシオが突破。約1年間の負傷離脱を経験した背番号20が相手GKを引き付けながら左足でニアサイドに流し込んだ。

 それでも後半33分、レガネスは左サイドでのスローインからJ・シルバが左サイドを駆け上がると、グラウンダーのクロスがニアサイドのFWロジェール・アサレへ入り、左足シュート。これがネットに突き刺さって再び同点に追いついた。しかし、レガネスの反撃はここまで。終盤は一方的に攻め込んだもののゴールを破ることができず、2-2の引き分けに終わった。

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[7月20日 今日のバースデー]

Japan
DF蜂須賀孝治(仙台、1990)*足もとの技術が高く、守備で持ち味を発揮するタイプのDF。
MF東慶悟(FC東京、1990)*正確なパスや献身的な動き、スペースへの抜け出しが武器のMF。
MF茶島雄介(広島、1991)*スタミナ豊富で広い視野と素早い判断に定評のあるMF。
DF篠原弘次郎(福岡、1991)*前線への正確なパスとアグレッシブな守備が持ち味のDF。
DF深井脩平(岩手、1993)*打点の高いヘディングと左足キックの精度が持ち味。
DF溝渕雄志(栃木、1994)*運動量豊富でスピードが持ち味のサイドバック。
FW米澤令衣(鹿児島、1996)*神戸U-18出身。スピードを生かしたドリブル突破と得点感覚が武器。
MF清川流石(愛媛、1996)*愛媛U-18で育ち、びわこ成蹊スポーツ大を経て古巣に戻ってきたアタッカー。

World
DFリュカ・ディニュ(エバートン、1993、フランス)*安定感に加えて、機動力に優れ、クロスボールを得意とするサイドバック。

Former
FWロジャー・ハント(元リバプールほか、1938、イングランド)*元イングランド代表のストライカー。1966年W杯では3得点を決めて優勝に貢献。
MF三都主アレサンドロ(元清水ほか、1977)*ブラジル生まれで日本国籍へ帰化した元日本代表選手。積極的に縦へ仕掛けるスタイル。

Others
緒方拳(俳優、1937)
間寛平(芸人、1949)
松坂慶子(女優、1952)
はなわ(芸人、1976)
横澤夏子(芸人、1990)
斉藤優里(乃木坂46:アイドル、1993)
森田ひかる(欅坂46:アイドル、2001)

吉田麻也先発復帰以降、驚異の6戦5勝!サンプドリアが劇的逆転勝ちでセリエA残留を確定

吉田麻也先発復帰以降、驚異の6戦5勝!サンプドリアが劇的逆転勝ちでセリエA残留を確定
[7.19 セリエA第34節 パルマ2-3サンプドリア]

 日本代表DF吉田麻也の所属するサンプドリアが敵地でパルマに3-2で勝利。3連勝で勝ち点を41に伸ばし、セリエA残留を確定させた。

 前半は苦戦した。前半18分に先制点を決められると、同24分にゴールネットを揺らされた場面はVARでオフサイド判定となったが、同40分にはオウンゴールで失点。前半を2点ビハインドで折り返す。

 しかし後半、見違えたようにチームが生まれ変わる。まずは2分にCKをDFユリアン・シャボーが頭で決めて反撃を開始すると、同24分にはFWファビオ・クアリアレッラが個人技からループシュートを決めて同点。そして同33分、FWフェデリコ・ボナッツォーリが逆転弾を流し込んで、劇的な展開に持ち込んだ。

 逆転勝ちしたサンプドリアはこれで3連勝。吉田が連続フル出場をスタートさせることになる7月1日のレッチェ戦以降、好調アタランタに敗れた以外は6戦5勝と驚異的な巻き返しで残留争いを一気に抜け出した。そして同日、残留争いをするレッチェがジェノアに1-2で敗れたため、サンプドリアのセリエA残留が決定した。

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残留決めた乾貴士エイバルは黒星で最終節終える…ビジャレアルが功労者2人の花道飾る4-0大勝

後半開始から途中出場したMF乾貴士
[7.19 リーガ・エスパニョーラ第38節 ビジャレアル4-0エイバル]

 MF乾貴士の所属するエイバルは19日、リーガ・エスパニョーラ第38節でビジャレアルのホームに乗り込み、0-4の大敗を喫した。3戦ぶりにベンチスタートとなった乾は後半開始から途中出場。チームは4試合ぶりの敗戦で今季終了となった。

 すでに来季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を得ている5位ビジャレアルと、1部残留を決めている13位エイバルの対戦。前半は後方から徹底的にボールをつなぐビジャレアルにエイバルが前からプレッシャーをかけ、カウンターを中心にゴールへ迫る展開となる。しかし、互いに決め手を欠いて0-0で45分間を終えた。

 エイバルはハーフタイム明けからDFラファ・ソアレスに代えて乾を投入。前節バリャドリー戦(○3-1)で今季2得点目を記録した同選手は左サイドに入った。攻撃に変化を加えたエイバルだったが、立ち上がりにDFホセ・アンヘルが負傷するアクシデント。2枚目の交代カードを切り、MFセルヒオ・アルバレスを送り出した。

 後半も高いボールポゼッションで試合を進めるビジャレアル。後半16分に今季限りで退団するMFサンティ・カソルラが中央から右サイドに大きく展開し、パスを受けたFWジェラール・モレノがドリブルから左足のアウトでクロスを送る。ゴール前にフリーのMFビセンテ・イボラが飛び込むが、右足でうまくミートできなかった。

 それでも後半26分、カウンターからカソルラがスルーパスを送ると、スピードに乗って右からオーバーラップしたMFアンドレ・ザンボ・アンギッサが受け、PA内に進入。追いかけてきたアルバレスをかわし、左足のシュートで均衡を破った。

 一時は右足切断の危機に見舞われながらもカムバックを果たし、今季はキャリアハイとなる11得点を挙げているカソルラ。先制後も要所で高いテクニックを見せ、ビジャレアルのチャンスを創出していく。後半37分に交代で退く際には、両チームの選手やスタンドから大きな拍手が送られた。

 後半41分にはGKアンドレス・フェルナンデスからのロングボールを前線のモレノが収め、PA内左で2人のDFを翻弄。左足で豪快なシュートを決め、2-0とする。直後の同43分、今季限りでの現役引退を発表しているビジャレアル一筋のMFブルーノ・ソリアーノが途中交代。カソルラと同じく、大きな拍手に包まれてピッチを後にした。

 ビジャレアルの猛攻は続く。後半44分に後方からのパスワークで縦に運び、モレノが再び左足で決めて3-0。同アディショナルタイム4分にはMFモイセス・ゴメスのゴールも生まれ、4-0で相手を振り切った。連敗を2で止め、5位を確定させる3試合ぶりの白星。敗れたエイバルは連勝が2でストップし、4戦ぶりの黒星で最終節を終えた。

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V逸バルセロナが意地の5発完勝フィニッシュ…メッシが2G1A、ファティも7点目

FWリオネル・メッシが2ゴール1アシスト
[7.19 リーガ・エスパニョーラ第38節 アラベス0-5バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは19日、最終38節を各地で行い、バルセロナアラベスを5-0で破った。FWアンス・ファティが今季7点目となる先制ゴールを挙げると、FWリオネル・メッシが得点王を決定づける2ゴール。3年ぶりにリーグ王座を逃した苦しいシーズンを5ゴールの完勝劇で締めくくった。

 前節で首位レアル・マドリーの優勝が決まり、消化試合として迎えた最終節。バルセロナはベンチ入り12人上限のうち5枠しか使用せず、うち2人はゴールキーパーという省エネ編成で臨んだ。先発にはGKネトが起用され、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンはベンチ。Bチーム所属のDFロベルト・アラウホ、MFリキ・プッチも先発入りした。

 試合は立ち上がりにプッチがクロスバー直撃のミドルシュートを放つところからスタート。その後は攻めあぐねる時間帯が続いたが、前半24分にスコアが動いた。右サイドをメッシが攻め上がってループ気味のクロスを送ると、相手に当たって浮いたボールをファティがシュート。これがネットを揺らして先制点を奪った。

 前節で1部残留が決まっているアラベスは防戦一方。前半27分、プッチのスルーパスに抜け出したFWルイス・スアレスのシュートはGKロベルト・ヒメネスが素晴らしい反応で防いだが、34分にはプッチのパスからメッシにペナルティエリア内を崩されて2点目を奪われた。メッシは今季24点目。得点ランキング2位のFWカリム・ベンゼマとの得点差を3とした。

 バルセロナはさらに前半44分、メッシのループパスにDFジョルディ・アルバが抜け出すと、ワンタッチでの折り返しにスアレスがヘッドで合わせて3-0とした。前節まで2試合連続の途中出場だったスアレスは最後に先発した第35節エスパニョール戦以来のゴールとなる今季16点目。美しい崩しからエースにもゴールが出て、前半を一方的な内容で終えた。

 後半もバルセロナの勢いは止まらず、13分にはプッチが相手最終ラインのギャップを突くスルーパスを送り、これに抜け出したDFネウソン・セメドが右足で力強く決めて4点目。30分にはJ・アルバのクロスに反応したメッシが押し込んで2得点目を挙げ、今季25点目で過去最多タイの4シーズン連続、歴代単独最多7回目の得点王受賞を確実なものとした。

 終盤には途中出場のFWマーティン・ブライスワイトにメッシらがボールを集めたが、追加点を奪うことはできず。そのままタイムアップを迎え、5-0の完勝でシーズンを終えた。

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