久保建英の二重国籍は不可能…スペイン紙「10年居住かスペイン人女性と結婚1年」

去就が注目される久保建英
 今季、マジョルカにレンタル移籍したMF久保建英にスペイン国籍を取得する可能性がないとスペイン紙『マルカ』が伝えた。「クボの“不可能な”帰化:日本国籍を捨て、10年の居住またはスペイン人女性と結婚1年」と見出しを打ち、大々的に報じている。

 久保は昨夏、FC東京からレアル・マドリーに移籍を果たすと、初年度はマジョルカにレンタル移籍し、ラ・リーガで大きな存在感を示した。しかし、来季もEU圏外枠が障壁となり、レアル復帰が難しいことは度々伝えられている。『マルカ』は今回、日本の法律に照らして、「日本の法律では二重国籍を認めていないため、久保は日本とスペインのどちらかを選択する必要がある」と指摘した。

 国籍法が施行された85年1月1日以後に二重国籍となる日本国民の場合(1)20歳になる前に二重国籍を取得した場合は22歳に達するまで、(2)20歳に達した後に二重国籍を取得した場合は二重国籍取得日から2年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならない。『マルカ』は日本の法律を伝えつつ、久保が日本国籍を捨てる可能性はないと強調している。

 なお、スペインでの国籍取得については、申請時、継続的にスペインに10年間居住していることが条件であり、その居住期間が短縮される例として「申請時にスペイン人女性と1年間結婚していて、法的にも事実上も別居していない場合」が挙げられている。

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板倉滉、フローニンゲンにレンタル延長が決定! 来季はロッベンと共演へ

DF板倉滉は来季もフローニンゲンでプレー
 フローニンゲンは24日、マンチェスター・シティからレンタル移籍しているDF板倉滉がもう1年間レンタル延長したことを発表した。

 板倉は2019年1月に川崎Fからシティに移籍を果たすと、そのままフローニンゲンにレンタル移籍した。今季はセンターバックを主戦場に公式戦23試合に出場。完全移籍の可能性も報じられていたが、レンタル期間は来夏までの1年間と発表された。来季の番号は「17」から「5」に変更となった。

 フローニンゲンには現役を引退した元オランダ代表FWアリエン・ロッベンの電撃復帰が決定しており、板倉とロッベンの共演にも注目が集まる。

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静岡学園DF田邉秀斗は「自分の速さを一番活かせる場所」SBで強烈な存在へ

静岡学園高の高速SB田邉秀斗がクロス
[7.23 ULTIMA開幕戦 静岡学園高 1-3 尚志高 フジスパークフィールド]

 U-18日本代表のDFは「自分の速さを一番活かせる場所」で進化し、強烈な存在になることを目指している。静岡学園高DF田邉秀斗(3年)はこの日、左SBとして先発フル出場。前方にスペースのあった前半は長い距離を走り抜けてクロスを上げたり、コンビネーションで局面を攻略したりしていた。

 後半は相手のサイドプレーヤー2人が、田邉の縦突破を警戒。だが、「1タッチ目で中に切れ込んでというのが効いていた」という田邉は、相手の状況に応じたプレーで攻撃に厚みを加えていた。

 元々CBで昨年はシーズン開幕時に左SB。そして、シーズン半ばから右SBへ転向し、選手権では静岡学園にとって24年ぶりとなる全国制覇に貢献した。圧倒的なスピード、対人の強さに加え、静岡学園で磨かれた技術力によって注目度も向上。U-18日本代表、日本高校選抜に選出され、国際試合も経験した。

 昨年は豪快な攻め上がりを見せていたが、一方で前方に構えていた強力ドリブラー、MF松村優太(現鹿島)やMF小山尚紀に任せていた部分も多かった。彼らが卒業した今年、自分がサイドの突破口、止まらない選手になるつもりでいる。

「去年は小山さんや松村さんに任せっきりな部分があったので、今年は『自分がやってやろう』という気持ちで自信もついてきています。技術もまだ足りないところがあるので、そこは磨いていって、絶対に1対1は負けないくらいで。SHの選手くらいの突破をやっていきたい。今日も2、3人に縦を切られていた中で自分の手応えでは縦突破とか抜き切ることができていたので、縦を切られていてもこじ開けていきたい」と力を込めた。

 田邉はSBでラインコントロールも。「攻守に頭を使わないといけない。サッカー脳を鍛えられる」ポジションで、サッカー選手として成長できる実感があるようだ。経験値の部分もあり、これまでよりも余裕を持ってプレーできるようになっている田邉は、さらに特長を発揮することや攻守でより気配り・心配りすること、できるプレーを増やすことに取り組んでいく。
 
 この日は守備時に戻り切る部分などを反省。プロ入り濃厚のSBは強豪対決でも存在感のある動きを見せていたが、クロスの精度向上などまだまだやるべきことがある。コンディションをより高め、個人とチームを貪欲にレベルアップさせること。そして、選手権やJリーグの舞台で、注目SBがサイドで躍動する。

(取材・文 吉田太郎)
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静岡学園は敗戦もボール支配。冬へ向けて順調なベース作り

中盤で技術力の高さを示していた静岡学園高の2年生MF玄理吾
[7.23 ULTIMA開幕戦 静岡学園高 1-3 尚志高 フジスパークフィールド]

 1-3で敗れたものの、静岡学園高の川口修監督はボールを支配する時間の長かった90分間を高評価。「ビックリしているくらい」と感想を口にしていた。攻撃から守備への切り替えの速い尚志高にボールを奪い返されるシーンもあったが、全体的に慌てず、組み立て直しながらポゼッションし続けていた。

 そして、U-17日本代表の右SB清水和馬(2年)が相手の驚くようなスピードを発揮。左のU-18日本代表SB田邉秀斗(3年)もスピード、キープ力を活かして再三高い位置で攻撃に絡み、尚志にプレッシャーをかけていた。前半に幾度かあった決定機を逸し、得点は後半終了間際に清水が決めた直接FKによる1点のみ。それでも、取り組んできたチームの生命線「握る」部分では納得の内容だったようだ。

 田邉は球離れの悪さやフィニッシュの課題などを指摘していたが、「ボールを握れるところは去年に見劣りしないくらいの自信はあります」と説明。いずれも185cm以上のCB関根大輝(3年)とCB伊東進之輔(2年)の高さなど、今年の強みを組み合わせながら魅力的なチームを作り上げていく。

 J注目のDF田邉や選手権決勝で鮮烈な同点ゴールを決めているFW加納大(3年)、優勝GK野知滉平(3年)に期待が集まるが、この日は清水やMF玄理吾、MF菊池柊哉といった2年生たちも存在感のあるプレーをしていた。

 加えて、U-16日本代表候補合宿に参加中のルーキー、MF高橋隆大(1年)も「ドリブルと決定力がある」(川口監督)という面白い存在。昨年度の選手権で24年ぶりとなる全国制覇を勝ち取ったが、選手は入れ替わっており、現状は昨年のMF松村優太(現鹿島)やMF小山尚紀のような強烈なドリブラーもいない。それでも、高体連屈指とも言える選手間競争の中で個とチーム力を高め、再び冬に華麗な「静学スタイル」でサッカーファンを沸かせる。

(取材・文 吉田太郎)
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覚醒続く尚志のU-17日本代表DFチェイス・アンリ。強豪との戦いでも目立つ存在に

成長を続ける尚志高のU-17日本代表DFチェイス・アンリ
[7.23 ULTIMA開幕戦 静岡学園高 1-3 尚志高 フジスパークフィールド]

 昨冬注目度を高めた逸材が、強豪との戦いで目立つ存在になってきている。尚志高のU-17日本代表DFチェイス・アンリ(2年)は3バックの右サイドで先発すると、序盤から厳しいチェックで静岡学園高の選手に間を与えない。

「気合入っていました。相手も足元上手いから、そこもガツガツいかないといけないといけない」と振り返るアンリは、3つのファウルを反省したものの、対面の選手にとって嫌な存在になっていた。

 また、危機を察知し、幅広い動きで味方選手をカバー。1点を返されたあとの後半アディショナルタイムには、逆サイドを縦に抜け出した相手エースFW加納大(3年)との距離を一気に詰める。そして、「止めなければいけない」と強烈なスライディングタックル。そのまま持ち込まれていれば失点していたようなシーンだったが、彼のビッグプレーが静岡学園の反撃を断ち切った。

 アンリは昨秋の国体と今年1月の選手権で全国大会を経験。今年2月にはU-17日本代表に初選出され、「JENESYS青少年サッカー交流大会」(鹿児島)に出場した。当初は周囲の選手の上手さに自信を失っていたが、短期間でアンリ自身、周囲も驚く急成長。U-19東ティモール代表との決勝では豪快ヘッドを叩き込み、コーチ陣に「覚醒したな」と言わしめた。

 自信を得て尚志に合流したアンリだが、股関節痛によって3月から7月はじめまで離脱。インターハイが中止になり、活躍の場も失った。だが、尚志のトレーナーとともにリハビリ、筋力トレーニングへ取り組んだアンリは「身体のバランスとか良くなったし、動けるようになりました。1対1も強くなったし、足の速さも速くなった」という。この日は得意のヘッドを披露するシーンこそなかったものの、絶妙なフィードで3点目の起点となるなど、攻撃面でも勝利に貢献。思うようにサッカーができない期間でも精力的に自分を伸ばしてきたことを印象づけた。

 仲村浩二監督はアンリについて「良くなっています。筋量を上げたし、可動範囲も広くなっている」と頷く。粗さがあったり、コーチングの部分など課題があることは確かだが、伸びしろは十分。まだまだ「覚醒」は続くか。「今年は活躍しないといけない。一つ一つのチャンスを大事にしなければいけないと思う」と語る“尚志のアンリ”が、さらに成長を続けて全国、世界で活躍する。

(取材・文 吉田太郎)
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世界に先立って再開した韓国Kリーグ、いよいよ有観客再開へ

Kリーグも有観客再開へ
 韓国Kリーグがいよいよスタジアムに観客を入れることが分かった。韓国政府は8月1日からスタジアム収容人数の10%以内を入れる方針だという。

 Kリーグは世界に先立って5月に再開した後、無観客試合で1部は第12節、2部は第11節までを消化している状況。『スポーツ・ソウル』によると、政府は1部が第14節から、2部は13節から有観客を再開する見込みだと伝えている。

関東大学リーグ追加登録選手:第4節

昨年の大津高のアタッカーで順天堂大に進学したMF樋口堅大が追加登録された
 25日と26日に行われる関東大学サッカーリーグ第4節を前に追加登録選手が発表になっている。

 今節より1部では開幕から参加出来ていなかった筑波大が参戦。順天堂大は第5節からとなる。2部では東洋大、関東学院大、産業能率大、明治学院大、青山学院大、立教大が開幕を迎える。

■1部
▽明治大
34 FW 佐藤恵允(1年=実践学園高)

▽法政大
32 DF 落合毅人(2年=新潟明訓高)
44 GK 中川真(1年=徳島市立高)

▽筑波大
40 GK 長澤弘平(4年=磐城高)

▽順天堂大
31 DF 海老澤諒(2年=真岡高)
32 FW 梶原豊(1年=甲府U-18)
33 DF 関礼恩(1年=前橋育英高)
34 MF 樋口堅大(1年=大津高)
35 MF 林勇太朗(1年=大宮ユース)

▽駒澤大
44 GK 石綿樹(3年=相洋高)

■2部
▽東洋大
32 DF 松田佳大(2年=京都橘高)
33 DF 高橋亮(2年=FC東京U-18)

▽関東学院大
31 GK 飯塚洸太(2年=三菱養和SCユース)
32 FW 坂本順平(2年=日本航空高)
33 DF 藤本裕也(2年=横浜FCユース)
34 MF 長嶋風太(1年=東海大相模高)
35 MF 菅野裕介(4年=山形ユース)

▽立教大
31 FW 立川将吾(3年=浦和ユース)

●第94回関東大学L特集

女優ナタリー・ポートマンらが女子サッカーチーム設立、米女子リーグに22年春の参戦目指す

女優ナタリー・ポートマンがサッカーチームを設立
 全米女子サッカーリーグ(NWSL)は21日、ハリウッド女優のナタリー・ポートマンらの投資グループが設立した女子プロサッカーチームが、2022年春の参戦を目指すことを発表した。

 チームは22年春の開催に向け、ロサンゼルスを本拠地とする誘致権を獲得。仮のチーム名として「エンジェル・シティ」と命名されている。アカデミー賞女優でもあるナタリー・ポートマンを始め、設立メンバーの過半数は女性。女子テニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズやサッカーの元アメリカ女子代表選手だったアビー・ワンバックも加わっている。

 現在、NWSLには9チームが参戦。22シーズンまで11チームにすることを計画している。

[MOM3168]尚志DF渡邉光陽(3年)_攻守で躍動。J内定、代表選手に負けない活躍

尚志高DF渡邉光陽は決勝点を決めるなど、攻守に渡って活躍
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[7.23 ULTIMA開幕戦 静岡学園高 1-3 尚志高 フジスパークフィールド]

 チームメートには、山形内定FW阿部要門(3年)やU-17日本代表DFチェイス・アンリ(2年)という注目プレーヤーたちがいる。だが、この日、尚志高DF渡邉光陽(3年)は彼らに負けないような輝きを放ち、快勝に貢献した。

 仲村浩二監督が「危機管理能力が高い」と信頼するDFは3バックの中央で先発した。静岡学園高にボールを握られる時間帯が長く、シュートまで持ち込まれるシーンも。だが、相手のパスを読み切ってボールを刈り取ったり、的確なカバーリングで危険の芽を潰したりするなど尚志の守りを安定させていた。そして、ゴール前では身体を投げ出してシュートブロック。DFラインの柱としての責任感を持って、ゴールを守っていた。

 技術力も高い渡邉はビルドアップでも力を発揮。ハイライトは前半33分のゴールだ。隣のDF神林翼(3年)からバックパスを受けた渡邉は「(当初相手のプレスに)ハマった、ヤバいと思った」という。だが、そこから巧みに前方のスペースへ持ち出し、相手2、3人を一瞬で置き去りにする。そして、右前方へパスを出すと、そのまま迫力を持って最前線へ。最後は、MF黒田陸斗(3年)からの強いパスを完璧にトラップして抜け出し、GKとの1対1を制した。

 後半途中からはボランチへポジションをスイッチ。気の利いた動きで相手の攻撃のスピードを遅らせたり、相手を挟み込んでボールを奪ったりするなど変わらず守備を安定させていた。そしてチャンスがあれば、前線の選手を追い越す形で前へ。攻守両面で活躍した渡邉は、ULTIMAリーグ開幕戦のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

 昨年から尚志の主力の一人に。注目DFはより守備力や読みの部分を伸ばし、チームの中心選手としての自覚を持って最終学年を迎えている。一方で急激に進化を遂げる後輩DFアンリから刺激を受けていることも確か。「球際や身体の強さはアンリの方が強い。足元の技術は自分の方が勝っているかなと思うけれど、逆に強さのところでアンリから学ぶところもある」という。今後もチーム内のライバルたちと競争しながら成長、アピールし、上のステージでプレーするチャンスを勝ち取る。

(取材・文 吉田太郎)
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勝てば9連覇のユーベ、まさかの逆転負け…指揮官「勝ちに行ったことで秩序失った」

マウリツィオ・サッリ監督は優勝お預けに
[7.23 セリエA第35節 ウディネーゼ2-1ユベントス]

 ユベントスは23日にセリエA第35節でウディネーゼに1-2で敗戦。今節の勝利で9連覇決定となるはずだったが、終了間際の失点でお預けとなった。

 マウリツィオ・サッリ監督は、後半7分で同点に追いつかれてからの展開に悔しさをにじませる。クラブ公式サイトによると、「何としても勝ちたかったので、同点となった後も私たちは秩序を失った」と前のめりになったことが逆転を許したと分析。「危険を冒し、アディショナルタイムに負けてしまった」と肩を落とした。

 リーグ再開から続く過密日程は集中力も鈍らせる。指揮官は「アグレッシブにプレーするとより疲労するので、今最も重要なのは秩序だ」と攻守のバランスを説く。「試合を通して秩序を保つのは難しく、今日のようにそれを失ってしまうこともある」と教訓として飲み込んでいる。

 3試合を残し、首位ユベントスと2位アタランタの勝ち点差は「6」。両者の対戦成績でユベントスは上回っているため、次節終了時に6差のままなら優勝が決定する。サッリ監督は「今はCLは考えていない。私の頭にあるのは、日曜日のサンプドリア戦だけだ。目の前のボールに集中し、カップ戦についてはその時が来たら考える」と次節だけに照準を合わせている。

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[球蹴男児U-16]開幕試合は藏屋2発などで日章学園が鵬翔に勝利!:D1グループB

日章学園高が開幕試合を白星で飾った
2020 球蹴男児U-16リーグ

【Division1 グループB】
7月23日
[日章学園人工芝サッカー場]
日章学園高 3-1 鵬翔高
[日]藏屋明徹2(17、43分)、松下貴要(90分+1)
[鵬]河野睦希(28分)
[MOM]藏屋明徹(日章学園高)

8月8日
[神村学園人工芝サッカー場]
鵬翔高(13:00)神村学園高

8月14日
[神村学園人工芝サッカー場]
神村学園高(13:00)日章学園高

未定
[未定]
日章学園高(未定)鹿児島城西高
鹿児島実高(未定)日章学園高
鹿児島城西高(未定)鵬翔高
鵬翔高(未定)鹿児島実高
神村学園高(未定)鹿児島城西高
鹿児島実高(未定)神村学園高
鹿児島城西高(未定)鹿児島実高

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新名称募集の栃木、今季は変更見送りに「社会的な混乱が落ち着くまでいったん保留」

 栃木SCは24日、新クラブ名変更について報告している。ファン・サポーターから募集を行っていたが、現在の社会的混乱が落ち着くまで保留になるという。

 栃木は2月にクラブ名「栃木SC」の変更と新クラブ名募集を発表。ホームタウンである「宇都宮」および「愛称」を加えた形での名称を募集していた。2月末の時点で1286名からの応募があったという。

 クラブ公式サイトでは、本来はシーズン開幕前に有識者を招集しながら検討する予定だったが、新型コロナ禍に伴うリーグ中断や外出自粛の呼びかけもあり、検討会議を開催するに至らなかったと説明。現在は自粛の動きも緩和されたものの、来シーズンから名称を変更する場合、エンブレムやロゴといったチームプロパティも変更しなければいけないため、その商標申請などの手続きにかかる期間が現状では確保できないと伝えている。

 今シーズンでは名称変更に伴う制作物の変更のための予算も十分とはいえず、社会情勢が落ち着くまでは保留とすることを発表した。今後は平常どおりのクラブ経営ができるようになったら、応募された候補をもとに検討していくという。

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ユベントスまさかの逆転負けで9連覇決定お預け…次節は麻也所属サンプドリア戦

ユベントスまさかの逆転負けで9連覇決定お預け…次節は麻也所属サンプドリア戦
[7.23 セリエA第35節 ウディネーゼ2-1ユベントス]

 勝てば優勝が決めることができたユベントスだが、敵地でウディネーゼに1-2で敗戦。9連覇決定はお預けとなった。

 先制点を奪ったのはユベントスだった。前半42分にクロスボールの跳ね返りに勢いよく反応したDFマタイス・デ・リフトが右足を一閃。弾道の低いミドルシュートがゴール左隅を捉えて、リードを奪うことに成功する。

 優勝決定まであと45分。しかしユベントスはここからまさかの逆転を許すことになる。後半7分、左クロスを上げられると、右サイドにフリーで飛び込んだFWイリヤ・ネストロフスキに頭で決められて同点。

 そして試合終了間際の後半アディショナルタイム2分、勝ちを求めて前がかりとなっていたところでカウンター。FWセコ・フォファナに個人での突破を許すと、GKとの1対1も決めきられ、逆転負けを喫した。

 残り3試合となったセリエAで、2位・アタランタとの勝ち点差は6。当該対戦成績で上回ることから次節終了時にこの差を維持できれば、ユベントスの優勝が決まることになる。次節はホームにDF吉田麻也の所属するサンプドリアを迎える。

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FC東京MF宮崎幾笑が負傷…全治は約10週間

[故障者情報]

 FC東京は24日、MF宮崎幾笑(22)が負傷したことを発表した。

 クラブ公式サイトによると、宮崎は今月11日のトレーニング中に負傷。チームドクターの診察の結果、右大腿二頭筋の肉離れと判明したという。全治は約10週間とみられている。

 宮崎は昨シーズンからFC東京に加入し、J3リーグ戦25試合で4得点を記録。今季の公式戦出場はなかった。

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FC東京MF宮崎幾笑が負傷…全治は約10週間

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 FC東京は24日、MF宮崎幾笑(22)が負傷したことを発表した。

 クラブ公式サイトによると、宮崎は今月11日のトレーニング中に負傷。チームドクターの診察の結果、右大腿二頭筋の肉離れと判明したという。全治は約10週間とみられている。

 宮崎は昨シーズンからFC東京に加入し、J3リーグ戦25試合で4得点を記録。今季の公式戦出場はなかった。

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ファーストプレーでノッた尚志FW阿部要門。開始2分の先制点など山形内定FWは存在感ある動き

前半2分、尚志高FW阿部要門(9番)が先制ゴール
[7.23 ULTIMA開幕戦 静岡学園高 1-3 尚志高 フジスパークフィールド]

 選手権覇者・静岡学園高とのULTIMAリーグ開幕戦。フジスパークフィールドには多くのスカウト・報道陣が訪れていたが、その前でモンテディオ山形内定の尚志高FW阿部要門(3年)があっさりとゴールを決めた。

 前半2分、自分の好守からFKを獲得。阿部は素早いリスタートに呼応してPAへ走り込む。味方の左クロスは手前でクリアされてしまったが、こぼれに反応したMF松本勇斗(2年)の左足シュートが阿部の足元へ。これを冷静に右足でゴール右隅へ流し込んだ。

 この日は意識しているファーストプレーでノッた。試合開始直後にDF神林翼(3年)が自陣の浮き球をダイレクトで前線へ。ボールを追って鋭くスプリントした阿部に対し、静岡学園DFは対応が遅れて結果的に自陣のスローインへ逃げる形となってしまう。「(神林)翼が蹴ったボールを自分がマイボールにできた。(普段から意識しているが)きょうのファーストプレーで勝てたというのが一番、今日のプレーに繋がったかなと思います」という阿部は直後に先制ゴール。その後も前線で攻撃の起点となる役割を続けた。

 左手小指を骨折している阿部は競りづらい部分もあったはずだ。だが、前線で余裕を持ってボールを収めて展開したり、サイドに流れて味方を活用するパスも。また、ミドルシュートやCKからのヘディングシュートも狙った。そして後半3分には左サイドで前を向くと、右中間の松本へ絶妙なラストパスで決定機を演出。後半20分頃に相手と激しく接触した阿部は大事を取って交代したが、勝利に大きく貢献した。

「絶対に決めたかったです。相手にも日本代表の選手がいると知っていました。そういうチームに自分が活躍して勝たせるというのが自分の役目だと思っているので、そう思っている中で勝ててうれしい」

 この日は背番号9を背負って躍動。前任のFW染野唯月はルーキーながら名門・鹿島で先発出場も果たしている。「これから頑張っていって、いつかは肩を並べて戦えるように」。昨冬の選手権は染野が負傷欠場。9番を受け継いで全国のピッチに立ったが、結果を残すことができなかった。当時よりも意識しすぎずに「9」を背負う阿部は、貴重なゴールを連発した染野のように、またこの日のようにゴールを決めて尚志を勝たせ続ける。

 金沢FW杉浦力斗(興國高3年)ら同じ高校3年生でJデビューしている選手もおり、負けられないという思いは強い。阿部は武器である高さ、スピードに加え、課題の技術面も着実に成長中。自分も努力を続けて、今年Jリーグの舞台に立ち、ゴールすることにもチャレンジする。

(取材・文 吉田太郎)
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マルセイユは練習試合で6発快勝、酒井宏樹は右SBで先発出場「足首は順調」

DF酒井宏樹が好調をアピール
 リーグアンのマルセイユは22日、ドイツ4部のSVハイムシュテッテンと親善試合を行い、6-1で勝利。DF酒井宏樹は右サイドバックで先発し、後半38分までプレーした。

 前半23分に先制を許したマルセイユだが、その2分後にMFマーリー・アケがゴール前の混戦から押し込んで同点弾を挙げる。同44分にはDFブバカル・カマラがPA右からループシュートでゴールネットを揺らし、逆転に成功。さらにその1分後には19歳アケが自身2点目を決め、マルセイユは前半を3-1で折り返す。

 マルセイユは後半19分にMFフロリアン・シャブロルが、その2分後にはFWダリオ・ベネデットが追加点を挙げ、5-1と点差を広げる。終了間際にはMFバランタン・ロニエがダメ押しの6点目。格下相手に6-1と快勝した。

 酒井は自身のインスタグラム(@hiroki.sakai_19)を更新し、「久々のほぼ90分。足首は順調です」と3月に手術に踏み切った左足首の調子も伝えている。

 今季限りでマルセイユ退団も囁かれている酒井。21日のインスタグラムではセンターバックとしてプレーしたことを伝えており、「今年も色んなポジションやりそうです」と残留も示唆している。

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188cmの高さ、快足、そして柔らかさも合わせ持つ「大器」。復活期す国見のエースFW中島大嘉が2発

伝統校・国見高の注目エース、FW中島大嘉
[7.23 練習試合 米子北高 2-2(PK4-1)国見高 東郷運動公園]

 Jクラブのスカウトが多数訪れ、熱視線を送る前でポテンシャルの高さを見せつけた。7月23日の米子北高との練習試合で2得点を挙げた国見高FW中島大嘉(なかしま・たいか、3年)は、復活を目指す国見のエースストライカーとしてプロ注目の存在だ。

 米子北戦の1点目は前半19分、左からのパスをうまくコントロールし、素早く持ち出して先制ゴールを決めた。1-2と逆転されて迎えた後半28分には、CKにヘッドで合わせて同点ゴール。直後の決定機を外して「ああいうチャンスを集中して決めないと」と反省したものの、それぞれ特徴を発揮しての2得点だった。

 188cm、77kgの体格も目を引くが、走り始めるとスピードにも目を奪われる。「50mは手動計測で5秒8から6秒フラット」と本人が語る速さは、初速も、スピードに乗ってからも相手の脅威で、大柄だがボールタッチも柔らかい。1点目は「ファーストタッチを良いところに置けた」と語るコントロールからの加速、2点目は相手守備陣に囲まれながらも頭一つ抜け出した高さで勝負を決めた。あるJ1クラブのスカウトも「あれだけのサイズがあるのに、動きが鋭い。伸びしろがありますね」と高く評価する。

 大阪府で生まれ育ち、中学時代は地元のRIP ACE SCでプレーしたが、国見とは縁があった。両親が国見町の国見中出身で、父の優さんは国見高サッカー部でプレー。アビスパ福岡や大分トリニータなどでプレーしたMF小森田友明、現在国見を率いている木藤健太監督と同期で、選手権にも出場している。

 両親の故郷で挑戦を始め、1年時は試合に絡むことができなかったが、CBやSB、サイドハーフ、トップ下などを経験。「CBをやったとき、相手のFWに動かれると“ウザい”ことが分かりました。サイドハーフのときにFWに対して感じたことも、いま意識している」と言うように、FWに戻ってからの成長の糧としてきた。

 スピードにも磨きをかけた。「クリスティアーノ・ロナウドの走り方や、自分の走り方を動画で見て研究したり、ラダーを使ったトレーニングで細かいステップを早くした」と明かす努力の成果で、「高校に入って初速が上がり、プロでも通用すると感じる武器になってきた」と手応えをつかんでいる。

 今年3月に湘南ベルマーレの練習に参加したのを機に、意識をより高く持つようになったという。「プロのスピード感やテンポの中で、自分の武器である速さや高さをあまり生かせていないと感じました。それまではプロの基準が分からず、高校年代の試合では身体能力に甘えていた面がありましたが、武器の使い方を覚えなければいけないと思って、意識がガラッと変わった」。その後は高校年代を相手にしたプレー内容に一喜一憂せず、プロを見据えた高いレベルを自分に求めている。

 木藤監督は2年から3年にかけての成長を「あのサイズでスピードを発揮できるようになった。また以前はプレーが1回で終わっていたのが、連続してできるようになってきた」と語る。基本技術や体の使い方も成長の跡が見られるが、本人には「調子が悪いときに、どういうプレーができるか。また、守備への貢献などチームプレーをしっかりやって、自分の良さをチームに生かしてもらうことを意識してほしい」と伝え、さらなる成長を促している。

 プロへの視界は徐々に広がっているが、その前に高校サッカーで結果を残したいと闘志を燃やす。

「国見に来てよかったです。最後に国見で勝ちたい」

 選手権は、高校で一度も果たせていない全国大会出場へのラストチャンス。自らのゴールで、国見復活を告げる10年ぶり24回目の出場権を勝ち取る。

(取材・文 石倉利英)
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ボローニャが冨安の負傷状況を発表…今季残り3試合は欠場も

負傷により途中交代したDF冨安健洋
 ボローニャは23日、DF冨安健洋が負傷したことを発表。部位は右太ももハムストリングスで、全治約2週間だという。

 イタリア初年度の今季で公式戦30試合に出場し、今月18日のセリエA第34節・ミラン戦では初ゴールを挙げた冨安。しかし21日の第35節では後半29分に負傷し、途中交代となっていた。

 ボローニャは今節残り3試合で、今月26日第36節、29日第37節、8月2日第38節となる。冨安は全治約2週間だが、今季残り試合は欠場となるかもしれない。

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中島翔哉はポルト退団濃厚か…地元紙「指揮官の来季構想には入っていない」

MF中島翔哉はポルト退団が濃厚か…
 MF中島翔哉ポルト退団の可能性が浮上している。23日、ポルトガル『A BOLA』が伝えている。

 昨夏にアル・ドゥハイルから“背番号10”としてポルトに加入した中島。公式戦28試合に出場し、1ゴール3アシストを記録していたが、新型コロナウイルスによる中断期間明け以降は、家族の安全を考慮して練習を見送っていた。6月にリーグ再開も自宅トレーニングを続け、7月以降は別メニュー。再開以降は出場機会を得られていなかった。

 20日の試合後に行われたリーグ優勝セレモニーにも不参加でメダルの授与もされず、イケル・カシージャスの送別会にも欠席という報道も。セルジオ・コンセイソン監督も中島不在について言及を避けていた。

 同メディアによると、ポルトは“背番号10”を獲得するに至った移籍金1165万ユーロ(約14億4000万円)の回収を検討。「指揮官は来シーズンの構想に彼を入れることはないだろう」と伝えている。

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山形内定FW阿部先制弾!3バック機能の尚志が静岡学園を3発撃破

尚志高のU-17日本代表DFチェイス・アンリ(左)と静岡学園高のU-18日本代表DF田邉秀斗が激しくボールを奪い合う
[7.23 ULTIMA開幕戦 静岡学園高 1-3 尚志高 フジスパークフィールド]

 昨年度全国高校サッカー選手権優勝の静岡学園高(静岡)と同インターハイ4強の尚志高(福島)が23日、ULTIMAリーグ開幕戦で対戦し、尚志が3-1で勝った。

 陸上用トラックも兼備した全天候型の人工芝グラウンド、フジスパークフィールド(時之栖富士)のこけら落としを兼ねた一戦は、オープニングゲームに相応しい熱い戦いとなった。静岡学園は選手権優勝メンバーのU-18日本代表左SB田邉秀斗(3年)やGK野知滉平(3年)、U-17日本代表の右SB清水和馬(2年)、期待の188cmCB伊東進之輔(2年)らが先発。一方の尚志は山形内定FW阿部要門(3年)やU-17日本代表DFチェイス・アンリ(2年)が先発メンバーに名を連ねた。

 先制点は試合開始直後に生まれた。前半2分、尚志はクイックリスタートからMF菅野稜斗(3年)が左クロス。こぼれ球に反応したFW松本勇斗(2年)の左足シュートが中央の阿部の足元へ飛び、これを阿部が右足ダイレクトでゴールへ流し込む。J内定選手として結果を求めていた阿部の電光石火の一撃で、尚志は大いに盛り上がった。

 立ち上がりに失点した静岡学園だが、前後半ともに多くの時間帯でボールを支配した。前半は相手の切り替えの速い守備の前に奪い返されるシーンも増えていたが、MF玄理吾(2年)やMF渡辺怜歩(3年)を中心にボールを繋いで尚志を押し込む。9分にはMF新藤琉人(3年)がスルーパスで抜け出し、18分にはMF木浪航太(3年)が左から中央へ持ち込んで右足を振り抜く。だが、尚志DFにブロックされて同点に追いつくことはできない。

 今年、大型ストッパーが充実している尚志は、「CBは昨年から出ている選手が多い。それをフル活用できるフォーメーション」(仲村浩二監督)というアンリ、渡邉光陽(3年)、神林翼(3年)の3バックを採用。6月に行った青森山田高との練習試合1戦目で6失点し、翌日の2戦目(1-2)から取り組んでいるという3バックだが、中を崩そうとする静岡学園に対して効果を発揮した。

 アンリがガツガツと相手ボールを奪いに行けば、3バックの中心・渡邉や神林、GK妹尾弦(3年)がスペースを的確にカバーして見せる。そして、MF松尾春希(2年)とMF新谷一真(2年)のダブルボランチをはじめ切り替えの速い尚志は、ボールを奪ってからの人の動きとスペースへの配球が秀逸。正確にボールを繋いで押し返すと、前線でキープ力を示す阿部を交えた攻撃で2点目を狙った。

 33分には最終ラインの中央でボールを受けた渡邉が、相手の虚を突く形で中央から持ち上がって阿部へパス。これを阿部がスルーすると、その背後にいたMF黒田陸斗(3年)が最前線へ抜け出す渡邉の足元にラストパスを入れる。最後は好トラップからGKと1対1となった渡邉が、GKの股間を抜くシュートを決め、2-0とした。

 静岡学園は清水、田邉の両SBがスピードを活かして前へ。40分には清水が一気にエンドライン近くまで切れ込み、ラストパスを通す。最後は木浪がシュートを放ったが、尚志はGK妹尾がファインセーブ。逆に尚志は後半3分、阿部の絶妙なラストパスから松本が決定機を迎えたが、今度は静岡学園GK野知がビッグセーブをお返しする。
 
 後半、静岡学園はボランチにMF菊池柊哉(2年)を投入したことでより攻撃の時間を増やす。さらに16分には選手権全国決勝で同点弾のFW加納大(3年)を投入。川口修監督が「とにかく握ることだけ。守備や崩しはまだやっていない」という静岡学園は、指揮官の想像を上回るボール保持を見せたが、後半重心を後ろに置いた尚志の守りを切り崩すことができない。

 25分、逆に尚志が突き放す。アンリのフィードに右MF五十嵐聖己(3年)がエンドラインギリギリで追いつく。そして、FW斎藤大輝(3年)を経由して逆サイドへ。最後は黒田が1タッチシュートを沈めて3-0とした。

 静岡学園は、後半44分に清水が右中間から鮮やかな右足FKをゴール左隅に沈めて意地の1ゴール。だが、アディショナルタイムに鋭くPAへ侵入した加納が尚志DFアンリのスライディングタックルに阻止されるなど、それ以上の追撃をすることはできなかった。

 尚志の仲村監督は「(新型コロナウイルス感染拡大の影響で)今日みたいな緊張感のある試合がなかなかできなかった。感謝している。こういうゲームでチーム、選手は成長する」とコメント。昌平高、帝京長岡高、興國高(桐光学園高は不参加に)を含めたテクニカルな強豪校同士が戦うULTIMAも活用し、チームの強化に繋げる。

(取材・文 吉田太郎)
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南野がファンへメッセージ「応援ありがとうございます」、隣のマネも「日本愛しているよ」

トロフィーを手にするFW南野拓実
 リバプールは22日にプレミアリーグ優勝セレモニーを実施。FW南野拓実はFWサディオ・マネのインスタグラムの動画に登場し、日本に向けてメッセージを送った。

 マネは自身のインスタグラム(@sadiomaneofficiel)でライブ配信を実施。陽気な歌を口ずさみながら、隣の南野に話しかけると、「日本語でメッセージを送るんだ」と催促をする。南野はそれに応えると、「こんにちは。リバプール優勝しました。応援ありがとうございます」と日本のファンに語りかけた。マネもカメラの先の日本のファンに「日本愛してるよ」と伝えている。

 昨季はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を制覇したリバプールは、今季念願のプレミアリーグ制覇を成し遂げた。1部リーグのタイトルとしては30年ぶり、プレミアリーグ体制となってからは初の制覇。7試合を残した中での優勝決定はプレミア史上最速となり、今季の強さを象徴する形となった。

 セレモニーはド派手に行われ、南野はクラブOBで元監督のケニー・ダルグリッシュ氏からメダルを受けると、仲間たちとともにクラブソング『You'll Never Walk Alone』を大合唱。トロフィーを掲げる場面では、MFジョーダン・ヘンダーソンに促され、しっかりとその栄冠を手に取ってみせた。

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安部所属バルセロナB、来季2部昇格へあと1勝!! PK戦制してプレーオフ2連勝

5人目のキッカーとして緊張のPKを沈めたキャプテンのMFモンチュ
 バルセロナBは23日、2部昇格プレーオフ二次ラウンドでバダホスと対戦し、1-1で迎えたPK戦に5-3で勝利した。26日に行われる最終ラウンドへの進出を決め、来季の2部リーグ昇格に王手をかけた。

 スペイン2部Bに参戦していたバルセロナBはリーグ2位でプレーオフ参戦。MF安部裕葵、FWアレックス・コジャードの負傷離脱に加え、Bチームの出場資格を持つFWアンス・ファティ、MFリキ・プッチがUEFAチャンピオンズリーグを控えるトップチームに帯同している中、キャプテンのMFモンチュらを中心に代役メンバーが奮戦した。

 前半39分、バダホスMFグズマン・カサセカのゴールで失点し、一時は敗退の危機に瀕していたが、後半37分にMFセルジオ・アキームのアシストからFWレイ・マナイが起死回生の同点ヘッド。延長120分間でも決着がつかず迎えたPK戦では、GKイニャキ・ペーニャが1本を止ると、キッカー5人全員が成功して接戦を制した。

 これで一次ラウンドのバリャドリー・プロメサス戦(○3-2)に続いて2連勝。2部リーグ昇格をかけた一発勝負の最終ラウンドに歩みを進めた。サバデルとの最終ラウンドは26日に開催される。

◆レギュレーションは?
 2部昇格プレーオフは、全国4地域制の2部B(実質3部)から2部に昇格する4チームを選ぶための最終決戦。新型コロナウイルスの感染拡大により、2部Bはリーグ戦を完了できなかったが、中断前の順位を元に出場チームが決められた。

 プレーオフには4地区の1〜4位の合計16チームが参戦。首位4チームのトーナメントと、2〜4位の下位トーナメントは別々に行われ、リーグ2位だったバルセロナBは後者に参戦している。

 18〜19日に行われた首位トーナメントでは、抽選で決まったチーム同士が一発勝負で戦い、勝利した2チームが2部昇格。いずれもPK戦で決着がつき、史上初の2部参戦となるログロニェス、9年ぶりの2部昇格となるカルタヘナが勝利した。敗れたカステジョンとアトレティコ・バレアレスは下位トーナメントの第二ラウンドに進んだ。

 下位トーナメントの一次ラウンドでは、4地区の2位対4位、3位同士が対戦し、勝ち抜いた6チームが第二ラウンドに進出。二次ラウンドの勝者同士が昇格をかけた最後の一戦に挑む。

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[7月24日 今日のバースデー]

Japan
FW伊藤翔(鹿島、1988)*“和製アンリ”と評されたストライカー。大型でスピードとテクニックを持ち合わせる。
DF若狭大志(東京V、1989)*身体能力が高く、打点の高いヘディングが武器。
DF沼田圭悟(琉球、1990)*スピードや運動量があり、攻撃参加からの高精度のクロスが持ち味。
DF松田陸(C大阪、1991)*豊富な運動量とフィジカルの強さが魅力のSB。
FW松田力(甲府、1991)*身体能力に長けておりパワー、スピード両面を武器にアグレッシブにゴールへと迫るFW。
MF藤川虎太朗(磐田、1998)*切れのあるドリブル、決定力の高さを兼ね備えるMF。
DF中村龍雅(相模原、2001)*SC相模原U-18出身。下部組織からの昇格はクラブ初となる。世代別日本代表。

World
MFエムレ・モル(オリンピアコス、1997、トルコ)*“トルコのメッシ”。小柄だが鋭いドリブル、豪快なシュートを持ち合わせるMF。

Former
MFダニエレ・デ・ロッシ(元ローマほか、1983、イタリア)*イタリア代表を牽引したレジスタ。フィジカルも強く、抜群のリーダーシップを持つ。
DFマーティン・キーオン(元アーセナル、1966、イングランド)*元イングランド代表のCB。アーセナルの躍進を支えた。
MFディノ・バッジョ(元ラツィオほか、1971、イタリア)*元イタリア代表のボランチ。94年のW杯では貴重な2ゴールで準優勝に貢献した。
MF三浦淳寛(元横浜Fほか、1974)*フリーキックの名手。J1で直接FKから15得点を挙げた。

Others
久保田利伸(シンガーソングライター、1962)
ジェニファ-・ロペス(女優、1969)
坂本昌行(V6:アイドル、1971)
中村紀洋(野球、1973)
水川あさみ(女優、1983)
hiroko(mihimaru GT:歌手、1984)