3試合11失点の横浜FC…下平監督「簡単な失点が痛い」

[7.26 J1リーグ第7節 横浜FC 0-2 浦和 ニッパツ]

 前半に崩された場面はほとんどなかった。しかし、後半立ち上がりに先制点を献上すると、試合終了間際にダメ押しゴールを奪われてしまい、横浜FCは3連敗を喫することになった。

 前半は序盤からボールを保持し、左アウトサイドの位置でプレーするMF松尾佑介と2トップの一角に入るFW斉藤光毅が鋭いドリブルで攻撃に変化を加えるなど、ゴールに迫る場面を作り出す。守備に回ってもPA内への侵入を簡単には許さず、ゴールを脅かされたのはミドルシュートのみ。そのシュートもGK南雄太が弾き出して得点を許さずに試合を進めた。

 しかし、後半7分に一瞬の隙を突かれた。MF関根貴大に中盤と最終ラインのエアポケットでボールを受けられると、スルーパスから抜け出したFWレオナルドに先制点を奪われてしまう。

 MF佐藤謙介が「前からプレスにも行っているけど、トップに怖い選手がいて押し下げられた」と振り返ったように、中盤の選手は関根にパスを通したMF柏木陽介、組み立てに絡んだレオナルドをつぶそうとしており、最終ラインは裏に抜けようとタイミングを図るFW興梠慎三の動きをケア。この結果、関根がフリーで受けるスペースを与えてしまった。

 そして、後半アディショナルタイムにはミスから失点。右サイドでボールを受けたMF松尾佑介のバックパスの勢いが弱くなると、見逃さなかったFW杉本健勇に奪われてしまう。MF柴戸海につながれ、最後はMFエヴェルトンに頭で押し込まれてダメ押しゴールを決められた。

 0-2の完封負け。第5節川崎F戦を1-5、前節横浜FM戦を0-4で落としており、3試合で1得点11失点と苦しめられている。チームを率いる下平隆宏監督は、「後半簡単な失点をしたのが痛くて、取り返そうとするパワーも見せられたけど得点できなかった」と唇を噛みつつ、「いいところもある。3連敗しているが、選手たちを励ましてやっていきたい」と次戦以降を見据えた。

(取材・文 折戸岳彦)
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[関東]「現実を突きつけられた」筑波大“開幕戦”で王者に完敗…次節明治早稲田全勝対決へ:第4節

明治大が開幕4連勝
 JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦1部の前期第4節が26日に行われた。新型コロナウイルスの影響で参加が遅れていた筑波大が、明治大との対戦でリーグ開幕を迎えた。

 しかし王者相手に序盤から劣勢を強いられると、前半42分にFW小柏剛(4年=大宮ユース/札幌内定)の左クロスに走り込んだFW佐藤凌我(4年=東福岡高)に先制点を決められる。さらに後半に入ってもすぐの3分にセットプレーからMF藤原悠汰(3年=広島皆実高)に追加点を決められ、あっという間にリードが2点に広がる。

 そして終了間際には途中出場のDF岡庭愁人(3年=FC東京U-18)にダメを押されて、0-3で敗戦。初戦を戦い終えた筑波大の小井土正亮監督も、「現実を突きつけられた。コンディション(不足)を言われる方もいるが、今の筑波と今の明治の試合だった。いい勉強をさせてもらった」と完敗を認めざるを得ないといった様子だった。

 一方の3-0で快勝した明治大は開幕4連勝となった。

 明治大とともに開幕スタートダッシュを決めたのが早稲田大だ。第2節の筑波大戦は延期となっているが、前節も専修大に逆転勝ちして2連勝。そして26日の桐蔭横浜大戦ではFW梁賢柱(4年=東京朝鮮高)のPK弾を皮切りに後半だけで5得点を奪って圧勝。2年ぶりの開幕3連勝を決めた。8月1日の次節は明治大との全勝対決になる。

 初勝利を目指した駒澤大は3度のリードを追いつかれて国士舘大とドロー。法政大はFW佐藤大樹(3年=札幌U-18)の2ゴール1アシストの活躍などで5得点を奪って専修大に快勝。2度のビハインドを跳ね返す逆転劇となった。先発して大学リーグ戦デビューを飾ったDFモヨ・マルコム強志(1年=東福岡高)も1アシストを記録した。

 8月1日の第5節からは順天堂大が参戦予定。これで1部は全12チームが出そろうことになる。その順天堂大は桐蔭横浜大と対戦する。

▽第4節
(7月26日)
立正大 0-0 中央大

明治大 3-0 筑波大
[明]佐藤凌我(42分)、藤原悠汰(48分)、岡庭愁人(90分+4)

法政大 5-2 専修大
[法]田中和樹(29分)、佐藤大樹2(62分、77分)、平山駿(68分)、今泉富(81分)
[専]鈴木龍之介2(27分、38分)

駒澤大 3-3 国士舘大
[駒]宮崎鴻(10分)、薬真寺孝弥(72分)、土信田悠生(85分)
[国]梶谷政仁(51分)、新井晴樹(76分)、有田稜(89分)

桐蔭横浜大 0-5 早稲田大
[早]梁賢柱2(52分、61分)、杉山耕二(68分)、阿部隼人(80分)、田部井悠(82分)

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FC東京MF東慶悟が札幌戦で負傷…全治は最長4か月に

MF東慶悟が負傷
[故障者情報]

 FC東京は26日、MF東慶悟(30)が負傷したことを発表した。

 クラブ公式サイトによると、東は今月22日のJ1第6節・北海道コンサドーレ札幌戦で負傷。右第五中足骨の骨折で、25日には埼玉県内の病院で手術を行ったという。全治は約3~4か月になる。

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今季J1で初のハットトリック完成!!7戦8発、オルンガが止まらない

90分間「相手のDFにとって脅威に」なり続けたFWオルンガ
[7.26 J1第7節 柏5-1仙台 三協F柏]

 2020シーズンのJ1ハットトリック第一号を達成したのは、柏レイソルのエースストライカーだった。

 まずは1点リードの38分、FW瀬川祐輔が右サイドのタッチライン際で上げたクロスを高い打点のヘディングで叩き込んだ。2点目は1点差に詰め寄られた後半13分、MF江坂任のスルーパスに抜け出ると、追走する仙台DFを切り返しでかわして右足で決める。

 追加点から3分後には自ら獲得したPKのキッカーを務めることに。ハットトリックの期待が高まる中、GK小畑裕馬にドンピシャで止められると直後にペナルティスポットで腰を下ろすシーンも見られたが、28分には歓喜の瞬間が訪れる。瀬川、MF仲間隼斗、MF三原雅俊とつなぎパスワークで仙台を翻弄すると、三原の縦パスを軽快にトラップしてそのままゴールに流し込んだ。

 J1では通算236回目、昨シーズンの最終節で神戸のMFルーカス・ポドルスキが達成して以来のハットトリックとなった。FWオルンガはJ2を舞台にした昨シーズン、1試合8得点を含めた2度のハットトリックを記録しているが、J1では初めて。柏にとっては2016シーズンのFWディエゴ・オリヴェイラ(現FC東京)以来4年ぶりのことだ。

 リーグ再開後3連敗となった第4節・川崎F(●1-3)戦、オルンガはシュートゼロで前半のうちに交代となったが、翌湘南戦(○3-2)ではボールのおさまりもよくなるなどプレーの質が向上、開幕節以来のゴールを挙げる活躍を見せた。その後調子を上げ、今節を終えて7試合で8ゴール。オルンガが得点した4試合は全勝と、確実に勝ち点3をチームにもたらしている。

「徐々に調子を上げながら、またハットトリックをとりたいと思います」とゴール量産を誓うリーグ最注目のケニア代表ストライカーは、「もっとサポーターのみなさんに喜んでもらえるようにがんばっていきたい」とさらなる高みを目指す。

(取材・文 奥山典幸)
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首位走る川崎F、7月は6戦全勝でド派手に20ゴール

6連勝で首位を走る川崎F
[7.26 J1第7節 川崎F 3-1 湘南 等々力]

 川崎フロンターレは3-1で逆転勝利をおさめ、破竹の6連勝を飾った。第4節以降は首位をキープ。この日は前半から一方的に攻め立てたが、湘南の集中した守備を崩せず、スコアレスで後半へ。後半12分に先制を許する展開となったが、終わってみれば3ゴールを奪っての快勝だった。

 Jリーグが再開した7月は6戦全勝。選手層の厚さを生かしつつ、計20ゴールをマークし、1試合平均3.33点と攻撃の破壊力は抜群だ。鬼木達監督は「7月は(全勝すると)チームでも共有していて、この連戦を勝ち切ることができたのは選手のおかげ」と語ると、「本当の意味での本番はここから。自分たちの戦いを引き締め、よりゴールにこだわっていかないといけない」と気を引き締めた。

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“抜ける”のではなく“戻った”関根…浦和FWレオナルドはスペース見逃さずに先制弾

先制点を奪った浦和レッズFWレオナルド
[7.26 J1リーグ第7節 横浜FC 0-2 浦和 ニッパツ]

 一気に敵陣を突き抜ける、鮮やかな縦パスが2本通される。そのチャンスをゴールへと結び付けたのが浦和レッズFWレオナルドだった。

 チームはFC東京に0-2、柏に0-4で敗れて2試合連続の完封負けを喫し、レオナルド自身には3試合ゴールがなかった。しかし、前半だけで3本のシュートを放つ積極性を示すと、後半7分に値千金の先制点を叩き込む。この流れが鮮やかだった。

 自陣センターサークル内でボールを受けたMF柏木陽介が前を向く。ここでMF関根貴大がとったポジションが巧みだった。横浜FCの最終ライン裏を抜けようと動いていたが、“抜ける”のではなく“戻る”。最終ラインと中盤、2ラインの間にポジションをとったことで、フリーでパスを呼び込めた。

 関根が前を向いてボールを運ぶと、対面したDF星キョーワァンが後退をやめて浦和のドリブラーを待ち構える。そこで生まれたスペースを見逃さなかったのがレオナルドだ。一気に最終ライン裏に駆け抜けて関根のスルーパスを呼び込むと、左足シュートでネットを揺らし、先制点を記録した。

 レオナルド自身は後半42分にピッチを後にしたが、チームはそのまま逃げ切るだけでなく、同アディショナルタイムにダメ押しゴールを奪い、2-0の勝利で3試合ぶりの白星を獲得。チーム最多となる今季3点目を奪ったストライカーは、「僕の仕事は点を取ること。ゴールを決めてチームに貢献できたのが嬉しい」と喜びを表した。

(取材・文 折戸岳彦)
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名古屋、小西社長とフィッカデンティ監督の声明を発表「改めて脅威を実感しています」

マッシモ・フィッカデンティ監督が声明を発表
 名古屋グランパスは26日、選手やトップチームのスタッフに新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを受け、小西工己代表取締役社長とマッシモ・フィッカデンティ監督が声明を発表している。

 名古屋は25日にDF宮原和也の、26日にはMF渡邉柊斗とトップチームスタッフ1名の陽性が判明。26日夜にJ1第7節・サンフレッチェ広島戦が予定されていたが、Jリーグは中止を決定していた。

 クラブは公式サイトを通じ、小西社長とフィッカデンティ監督の声明を発表。ファン・サポーターに向けて、メッセージを送った。

以下、全文

・マッシモ・フィッカデンティ監督
「Jリーグの定めるガイドラインとプロトコルを基に明確な行動規律を設定した上で、日々チームに関わる全選手、スタッフ、関係者が細心の注意を払いながら取り組んできた中で残念ながらこのような状況になりました」

「この状況下においてまず安全を最優先に位置づけ、対戦相手であるサンフレッチェ広島、Jリーグ、運営に関わる全ての方々の理解のもと、試合を延期するという判断がなされたことに感謝いたします。」

「これだけ細心の注意を払いながら日々過ごす中でも、新型コロナウイルスに感染してしまうことがあるという現状を目の当たりにし、改めて脅威を実感しています。ファミリーの皆さまも更なる感染症対策に努めていただくようお願いいたします。」

「今この時点で、私たちがするべき対応と処置を強い責任感を持って行うことに全力を尽くし、次節柏レイソル戦へ向けて取り組んでまいります」


・小西工己代表取締役社長
「本日の明治安田生命J1リーグ第7節『サンフレッチェ広島対名古屋グランパス』の中止に関しまして、この日のために安心安全なスタジアムを整え、試合開催に向けてご準備されてきたサンフレッチェ広島の選手・スタッフの皆さま、並びにエディオンスタジアム広島やご自宅などでご観戦を楽しみにされていたファン・サポーターの皆さまに対しまして、心よりお詫び申し上げます」

「また、Jリーグのあるかけがえのない週末を心待ちにされていたサッカーファミリーの皆さまに、ご心配をおかけいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます」

「試合前日の罹患者の発生という、我々も初めて経験する状況の中で、Jリーグの掲げる「試合を成立させる」ことを果たせなかったことは心苦しい限りではございますが、Jリーグの定めたガイドラインやプロトコルに従って対応を進めてまいりました。リーグ関係者および専門家の皆さまのご支援に心より感謝申し上げます」

「最後に、新型コロナウイルス感染拡大の状況下において、その最前線で戦ってくださっている医療従事者、行政機関、エッセンシャルワーカーの皆さまに改めて御礼申し上げます」

「心の底からの感謝を胸に、8月1日(土)『名古屋グランパス対柏レイソル』に向けて、最善を尽くしてまいります」

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“点差をつけて勝つ”目標通りに決勝で4-0。青森山田が総体代替大会制し、県内363連勝!

青森県内での公式戦連勝記録を363へ伸ばした青森山田高イレブン
[7.26 青森県高校夏季競技大会決勝 青森山田高 4-0 八戸学院野辺地西高 青森山田高G]

 青森山田が青森決勝で改めて強さを示す――。青森県高校総体サッカー競技の代替大会、令和2年度青森県高校夏季サッカー競技大会決勝が26日に青森山田高グラウンドで開催され、昨年度プレミアリーグ優勝、全国高校選手権準優勝の青森山田高八戸学院野辺地西高に4-0で快勝。20年間に渡って続く青森県内での公式戦連勝記録を363へ伸ばした。

 県決勝で4-0。シュート数は18-0だった。八戸学院野辺地西との対戦は一昨年度の選手権予選決勝が2-1、昨年度の選手権予選決勝は0-0からのPK戦の末の白星。いずれも緊張感のある決勝で隙をほとんど見せずに勝ち切った試合だが、苦戦した印象も残してしまった。だが、今回はしっかりと内容、スコアで差を示しての勝利だ。

 青森山田の黒田剛監督は「点差として、実力差をしっかりと見せつけることが彼ら(選手たち)の大きなモチベーションだった」と語り、U-18日本代表CB藤原優大主将(3年、浦和内定)も「青森山田に野辺地西は近づいてきているんじゃないかという声が聞こえてきていますけれども、『青森県は青森山田が1強だよ』と。青森山田は青森県を引っ張ってきたチームなので、絶対に負けられない」と頷く。

 差を示すために“点差をつけて勝つ”ことを目指して臨んだ一戦で、堂々の内容とスコア。新型コロナウイルス感染拡大の影響でインターハイ予選が中止となったものの、この優勝は00年から守られてきた「青森で勝ち続ける責任」を今年の代も果たす勝利でもあった。

 今大会、ここまでの3試合は63得点無失点。試合前から気合十分の青森山田は立ち上がりから野辺地西を飲み込もうとする。勢いのある攻撃でセットプレーを獲得し、右SB内田陽介(3年)のロングスロー、またCK、FKから相手ゴールを脅かす。2分に新10番のU-17日本代表MF松木玖生(2年)が決定的なヘッド、さらにオーバーヘッドシュート。7分には、19年U-15日本代表MF小原由敬(2年)の突破から内田の放った右足シュートがクロスバーをかすめる。

 そして9分、左サイドを抜け出した大型SBタビナス・ポール(3年)が、ラストパスを警戒する相手の意表を突く形でゴール前まで持ち込んでそのまま右足シュート。GKの脇を抜く一撃で先制点を叩き出した。
 
 青森山田は畳み掛けようとするが、実戦が不足している影響で細かな連係、ボールタッチの精度はこれから。18分に藤原の奪い返しから松木がPAへ持ち込んで右足を振り抜いたが、これは野辺地西DFがブロックする。

 青森山田はその後も運動量多くボールを引き出すMF安斎颯馬(3年)やMF宇野禅斗(2年)、松木の配球に、再三右サイド深い位置へと切れ込んでいた内田、最前線でキープするFW古澤ナベル慈宇(3年)が絡む形で多彩な攻撃。そして、MF仙石大弥(3年)や安斎へラストパスが通るが、気持ちが前のめりになりすぎたか、決定的なシュートを外してしまう。

 野辺地西は序盤に痛い失点を喫したが、その後はCB堀田玲穏(3年)とCB風穴真苑(3年)を中心に我慢強い戦い。決定機を作られていたことは確かだが、プレッシング、球際の強度を継続して何とか食い下がり、セカンドボールを回収するなど相手の連続攻撃を断ち切っていた。

 そして、飛距離十分のGK鈴木奏汰主将(3年)のロングキックも戦術に加えて反撃。キープ力の高いMF佐々木琉矢(2年)やMF秋濱昂志(3年)がドリブルで仕掛け、左SB小野流聖(3年)のロングスローなどセットプレーからゴール前のシーンを作った。昨年、一昨年と全国大会で青森山田と対戦したチーム以上に接戦を演じたことは自信に。今回も強敵相手に渡り合う時間帯を増やし、相手ゴールをこじ開けようとする。

 だが、青森山田は相手のロングボールに対して藤原が圧倒的な高さを発揮。鉄壁の守りを見せる藤原をはじめ、CB秋元琉星(3年)や183cmGK韮澤廉(3年)もゴール前で落ち着いて対応する。また、守備範囲の広い宇野や守備面でも存在感を示す松木がセカンドボールを支配して後半は相手にシュートシーンだけでなく、攻撃機会も満足に作らせない。

 青森山田は負傷の古澤に代わって投入されたFW名須川真光(2年)の推進力ある動きも活かして攻め続けると15分、松木のスルーパスに反応した安斎がPKを獲得。これを藤原が右足で蹴り込んで2-0とした。さらに21分には右サイドを宇野と交代出場MF藤森颯太(2年)で攻略し、最後は小原が鮮やかな右足ボレーで沈めて3点目。これでやや士気が落ちてしまった野辺地西に対し、青森山田はピッチを広く活用した攻撃から追加点を狙う。

 30分には左サイドをタビナス、小原、松木の3人の連係で打開。松木のスルーパスからタビナスがクロスを上げると、これを安斎が足先で合わせて4点目を奪った。その後も手を緩めることなく攻め続けた青森山田が4-0で快勝。県決勝で強さを示して頂点に立った。

 近年、青森山田は“高校年代最高峰のリーグ戦”プレミアリーグでの厳しい戦いの中で自分たちの課題に気付きながらその都度改善し、プレミアリーグ優勝や選手権制覇に繋げてきた。今年はインターハイ、プレミアリーグが中止となるなど、例年とは違う一年に。それでも、彼らは公式戦ができなくても一喜一憂することなく、“青森山田らしく”高い意識を持ち続けて成長を目指してきた。

 そして、待ちに待った公式戦で圧倒的な強さを発揮。黒田監督は「サッカーを満足にできない地域がある中で、1つの大会ができることに感謝したい。1日1日、1試合1試合を無駄にしないように。サッカーできない時期にできた成長もある。それがプラスに変えられるように、個人個人の成長に上手く繋げて行きたい」と期待した。

 目標はもちろん、選手権制覇だ。18年度大会日本一、19年度大会で全国2位を経験している藤原は「あの(決勝の舞台)埼玉スタジアムというのは良くも悪くも思い入れがあるので、やっぱりあそこで優勝旗を掲げるというのが近々の一番の目標ですし、その瞬間のためにチームとして苦しいこともこだわってやっていきたいと思っています」。これまで雪国のハンデを乗り越えて結果を残し続けてきた青森山田。逆境の一年でも高い意識を持ち続けて強い個、チームとなって再び冬に輝く。

(取材・文 吉田太郎)
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“点差をつけて勝つ”目標通りに決勝で4-0。青森山田が総体代替大会制し、県内363連勝!

青森県内での公式戦連勝記録を363へ伸ばした青森山田高イレブン
[7.26 青森県高校夏季競技大会決勝 青森山田高 4-0 八戸学院野辺地西高 青森山田高G]

 青森山田が青森決勝で改めて強さを示す――。青森県高校総体サッカー競技の代替大会、令和2年度青森県高校夏季サッカー競技大会決勝が26日に青森山田高グラウンドで開催され、昨年度プレミアリーグ優勝、全国高校選手権準優勝の青森山田高八戸学院野辺地西高に4-0で快勝。20年間に渡って続く青森県内での公式戦連勝記録を363へ伸ばした。

 県決勝で4-0。シュート数は18-0だった。八戸学院野辺地西との対戦は一昨年度の選手権予選決勝が2-1、昨年度の選手権予選決勝は0-0からのPK戦の末の白星。いずれも緊張感のある決勝で隙をほとんど見せずに勝ち切った試合だが、苦戦した印象も残してしまった。だが、今回はしっかりと内容、スコアで差を示しての勝利だ。

 青森山田の黒田剛監督は「点差として、実力差をしっかりと見せつけることが彼ら(選手たち)の大きなモチベーションだった」と語り、U-18日本代表CB藤原優大主将(3年、浦和内定)も「青森山田に野辺地西は近づいてきているんじゃないかという声が聞こえてきていますけれども、『青森県は青森山田が1強だよ』と。青森山田は青森県を引っ張ってきたチームなので、絶対に負けられない」と頷く。

 差を示すために“点差をつけて勝つ”ことを目指して臨んだ一戦で、堂々の内容とスコア。新型コロナウイルス感染拡大の影響でインターハイ予選が中止となったものの、この優勝は00年から守られてきた「青森で勝ち続ける責任」を今年の代も果たす勝利でもあった。

 今大会、ここまでの3試合は63得点無失点。試合前から気合十分の青森山田は立ち上がりから野辺地西を飲み込もうとする。勢いのある攻撃でセットプレーを獲得し、右SB内田陽介(3年)のロングスロー、またCK、FKから相手ゴールを脅かす。2分に新10番のU-17日本代表MF松木玖生(2年)が決定的なヘッド、さらにオーバーヘッドシュート。7分には、19年U-15日本代表MF小原由敬(2年)の突破から内田の放った右足シュートがクロスバーをかすめる。

 そして8分、左サイドを抜け出した大型SBタビナス・ポール(3年)が、ラストパスを警戒する相手の意表を突く形でゴール前まで持ち込んでそのまま右足シュート。GKの脇を抜く一撃で先制点を叩き出した。
 
 青森山田は畳み掛けようとするが、実戦が不足している影響で細かな連係、ボールタッチの精度はこれから。18分に藤原の奪い返しから松木がPAへ持ち込んで右足を振り抜いたが、これは野辺地西DFがブロックする。

 青森山田はその後も運動量多くボールを引き出すMF安斎颯馬(3年)やMF宇野禅斗(2年)、松木の配球に、再三右サイド深い位置へと切れ込んでいた内田、最前線でキープするFW古澤ナベル慈宇(3年)が絡む形で多彩な攻撃。そして、MF仙石大弥(3年)や安斎へラストパスが通るが、気持ちが前のめりになりすぎたか、決定的なシュートを外してしまう。

 野辺地西は序盤に痛い失点を喫したが、その後はCB堀田玲穏(3年)とCB風穴真苑(3年)を中心に我慢強い戦い。決定機を作られていたことは確かだが、プレッシング、球際の強度を継続して何とか食い下がり、セカンドボールを回収するなど相手の連続攻撃を断ち切っていた。

 そして、飛距離十分のGK鈴木奏汰主将(3年)のロングキックも戦術に加えて反撃。キープ力の高いMF佐々木琉矢(2年)やMF秋濱昂志(3年)がドリブルで仕掛け、左SB小野流聖(3年)のロングスローなどセットプレーからゴール前のシーンを作った。昨年、一昨年と全国大会で青森山田と対戦したチーム以上に接戦を演じたことは自信に。今回も強敵相手に渡り合う時間帯を増やし、相手ゴールをこじ開けようとする。

 だが、青森山田は相手のロングボールに対して藤原が圧倒的な高さを発揮。鉄壁の守りを見せる藤原をはじめ、CB秋元琉星(3年)や183cmGK韮澤廉(3年)もゴール前で落ち着いて対応する。また、守備範囲の広い宇野や守備面でも存在感を示す松木がセカンドボールを支配して後半は相手にシュートシーンだけでなく、攻撃機会も満足に作らせない。

 青森山田は負傷の古澤に代わって投入されたFW名須川真光(2年)の推進力ある動きも活かして攻め続けると15分、松木のスルーパスに反応した安斎がPKを獲得。これを藤原が右足で蹴り込んで2-0とした。さらに21分には右サイドを宇野と交代出場MF藤森颯太(2年)で攻略し、最後は小原が鮮やかな右足ボレーで沈めて3点目。これでやや士気が落ちてしまった野辺地西に対し、青森山田はピッチを広く活用した攻撃から追加点を狙う。

 30分には左サイドをタビナス、小原、松木の3人の連係で打開。松木のスルーパスからタビナスがクロスを上げると、これを安斎が足先で合わせて4点目を奪った。その後も手を緩めることなく攻め続けた青森山田が4-0で快勝。県決勝で強さを示して頂点に立った。

 近年、青森山田は“高校年代最高峰のリーグ戦”プレミアリーグでの厳しい戦いの中で自分たちの課題に気付きながらその都度改善し、プレミアリーグ優勝や選手権制覇に繋げてきた。今年はインターハイ、プレミアリーグが中止となるなど、例年とは違う一年に。それでも、彼らは公式戦ができなくても一喜一憂することなく、“青森山田らしく”高い意識を持ち続けて成長を目指してきた。

 そして、待ちに待った公式戦で圧倒的な強さを発揮。黒田監督は「サッカーを満足にできない地域がある中で、1つの大会ができることに感謝したい。1日1日、1試合1試合を無駄にしないように。サッカーできない時期にできた成長もある。それがプラスに変えられるように、個人個人の成長に上手く繋げて行きたい」と期待した。

 目標はもちろん、選手権制覇だ。18年度大会日本一、19年度大会で全国2位を経験している藤原は「あの(決勝の舞台)埼玉スタジアムというのは良くも悪くも思い入れがあるので、やっぱりあそこで優勝旗を掲げるというのが近々の一番の目標ですし、その瞬間のためにチームとして苦しいこともこだわってやっていきたいと思っています」。これまで雪国のハンデを乗り越えて結果を残し続けてきた青森山田。逆境の一年でも高い意識を持ち続けて強い個、チームとなって再び冬に輝く。

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名古屋の新型コロナ続報…今日陽性判明の2名との濃厚接触者は無し

名古屋の新型コロナ続報…今日陽性判明の2名との濃厚接触者は無し
 名古屋グランパスは26日、新型コロナウイルスの陽性反応が出たMF渡邉柊斗とトップチームスタッフについて、濃厚接触者はいないと発表した。

 クラブ公式サイトによると、保健所が濃厚接触者の特定を進めていたが、調査の結果、濃厚接触者はいないという判断に至ったという。名古屋は25日にDF宮原和也に、26日に渡邉とスタッフ1名に陽性反応が出ていた。

 クラブは今後、クラブ独自のPCR検査を実施。今月27日と29日にトップチームの選手、トップチームスタッフ、選手寮に住む選手、選手寮に住むスタッフ、トップチームに関係するスタッフを対象とした人数100名に検査を行う。また、Jリーグによる公式PCR検査も今月31日に実施。対象はトップチーム選手、トップチームスタッフ、トップチームに関係するスタッフの60名になるという。

 トップチームのトレーニングはPCR検査の結果を踏まえ、保健所や専門家の指導を仰ぎ、スケジューリングを行っていく。

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名古屋の新型コロナ続報…今日陽性判明の2名との濃厚接触者は無し

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 名古屋グランパスは26日、新型コロナウイルスの陽性反応が出たMF渡邉柊斗とトップチームスタッフについて、濃厚接触者はいないと発表した。

 クラブ公式サイトによると、保健所が濃厚接触者の特定を進めていたが、調査の結果、濃厚接触者はいないという判断に至ったという。名古屋は25日にDF宮原和也に、26日に渡邉とスタッフ1名に陽性反応が出ていた。

 クラブは今後、クラブ独自のPCR検査を実施。今月27日と29日にトップチームの選手、トップチームスタッフ、選手寮に住む選手、選手寮に住むスタッフ、トップチームに関係するスタッフを対象とした人数100名に検査を行う。また、Jリーグによる公式PCR検査も今月31日に実施。対象はトップチーム選手、トップチームスタッフ、トップチームに関係するスタッフの60名になるという。

 トップチームのトレーニングはPCR検査の結果を踏まえ、保健所や専門家の指導を仰ぎ、スケジューリングを行っていく。

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前橋育英出身のG大阪DF松田陸がJ1デビュー! ファーストプレーでイニエスタにまさかの…

J1デビューを飾ったG大阪のプロ3年目DF松田陸(写真は昨季)
[7.26 J1第7節 神戸 0-2 G大阪 ノエスタ]

 ガンバ大阪のプロ3年目DF松田陸が26日に敵地で行われたJ1第7節・神戸戦(○2-0)でJ1デビューを飾った。

 前橋育英高出身の松田は、2017年度の全国高校選手権でチームの初優勝に貢献。2018年からG大阪に加入し、これまではG大阪U-23の一員としてJ3で経験を積んでいた。

 そして今節の神戸戦で今季トップチーム初のベンチ入りを果たすと、1-0の後半30分に途中出場でJ1デビュー。投入直後のファーストプレーでは、パスを受けた神戸MFアンドレス・イニエスタに激しく当たって転倒させるなど、あふれる闘争心と物怖じしない“強心臓ぶり”を見せた。

 このプレーでイエローカードを受けたものの、最終ラインで体を張り続け、無失点に貢献。G大阪は2-0で神戸を下し、4連勝で暫定2位に浮上した。

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前橋育英出身のG大阪DF松田陸がJ1デビュー! ファーストプレーでイニエスタにまさかの…

J1デビューを飾ったG大阪のプロ3年目DF松田陸(写真は昨季)
[7.26 J1第7節 神戸 0-2 G大阪 ノエスタ]

 ガンバ大阪のプロ3年目DF松田陸が26日に敵地で行われたJ1第7節・神戸戦(○2-0)でJ1デビューを飾った。

 前橋育英高出身の松田は、2017年度の全国高校選手権でチームの初優勝に貢献。2018年からG大阪に加入し、これまではG大阪U-23の一員としてJ3で経験を積んでいた。

 そして今節の神戸戦で今季トップチーム初のベンチ入りを果たすと、1-0の後半30分に途中出場でJ1デビュー。投入直後のファーストプレーでは、パスを受けた神戸MFアンドレス・イニエスタに激しく当たって転倒させるなど、あふれる闘争心と物怖じしない“強心臓ぶり”を見せた。

 このプレーでイエローカードを受けたものの、最終ラインで体を張り続け、無失点に貢献。G大阪は2-0で神戸を下し、4連勝で暫定2位に浮上した。

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町田vs栃木 試合記録

【J2第7節】(Gスタ)
町田 2-0(前半2-0)栃木


<得点者>
[町]マソビッチ(23分)、小田逸稀(45分)

<警告>
[町]奥山政幸(40分)
[栃]佐藤祥(84分)

観衆:721人
主審:窪田陽輔
副審:森川浩次、桜井大介

<出場メンバー>
[FC町田ゼルビア]
先発
GK 1 秋元陽太
DF 22 小田逸稀
(90分+4→DF 23 酒井隆介)
DF 5 深津康太
DF 4 水本裕貴
DF 2 奥山政幸
MF 18 高江麗央
MF 25 佐野海舟
MF 14 吉尾海夏
(74分→MF 29 森村昂太)
MF 10 平戸太貴
(90分+4→FW 20 ドリアン・バブンスキー)
MF 7 マソビッチ
(79分→MF 19 土居柊太)
FW 16 安藤瑞季
(74分→FW 9 ステファン)
控え
GK 42 福井光輝
FW 30 中島裕希
監督
ランコ・ポポヴィッチ

[栃木SC]
先発
GK 22 塩田仁史
(60分→GK 1 川田修平)
DF 4 高杉亮太
DF 30 田代雅也
DF 6 瀬川和樹
MF 15 溝渕雄志
(69分→MF 19 大島康樹)
MF 25 佐藤祥
(90分+2→FW 34 有馬幸太郎)
MF 13 禹相皓
(69分→MF 21 大崎淳矢)
MF 18 森俊貴
FW 8 明本考浩
FW 29 矢野貴章
FW 16 榊翔太
(69分→FW 9 エスクデロ競飛王)
控え
DF 23 柳育崇
MF 14 西谷優希
監督
田坂和昭

好調G大阪が4連勝で2位浮上! イニエスタが好パス連発も“神戸キラー”が勝利決定づける

G大阪を率いる宮本恒靖監督
[7.26 J1第7節 神戸 0-2 G大阪 ノエスタ]

 J1第7節が26日に開催され、3位タイのガンバ大阪はアウェーで9位ヴィッセル神戸に2-0で勝利した。後半17分にFW小野裕二、同41分にFW宇佐美貴史がそれぞれゴール。2戦連続の無失点で4連勝を飾り、試合のなかった名古屋を抜いて暫定2位に浮上した。

 中3日の3連戦のラストとなったゲーム。両チームとも4戦負けなしと、好調を維持して“関西ダービー”を迎えた。神戸は前節・C大阪戦(△0-0)から4人の先発メンバーを変更。DF藤谷壮、MF佐々木大樹、FW小川慶治朗、そして今季初出場となるDFトーマス・フェルマーレンが起用された。対するG大阪は前節・広島戦(○1-0)から2人のみを入れ替え。MF矢島慎也と小野がそれぞれ2試合ぶりにスタメン復帰した。

 立ち上がりこそG大阪が宇佐美を中心に好機を作ったが、徐々に神戸がボールを保持して攻撃回数を増やしていく。前半40分にはDF酒井高徳のパスを受けたFW古橋亨梧がドリブルでPA内左に進入し、内側を向いて右足で巻いたシュート。しかし、ゴール右に飛んだボールはGK東口順昭にセーブされ、スコアレスで後半に折り返した。

 ハーフタイム明けの両チームの交代はなし。前半と同じく神戸がボールを握る中、G大阪は後半7分に右CKのチャンスを迎える。キッカーの宇佐美が右足で鋭いクロスを送ると、小野がヘディングシュート。だが、わずかにゴール左へ外れる。

 それでも小野は次のチャンスを仕留めた。後半17分、右サイドのDF高尾瑠が対角線上にグラウンダーのパス。FW渡邉千真と宇佐美がニアに走ってマークを引きつけ、PA内左で待っていた小野が右足で合わせる。やや当たり損ねとなったが、GK飯倉大樹のタイミングを外してゴール右に吸い込まれた。今季から完全移籍した小野は加入後初得点。大きな仕事を果たし、直後にMF倉田秋との交代でベンチに下がった。

 神戸は失点後、立て続けに交代カードを切って反撃を試みる。すると後半31分、MFアンドレス・イニエスタが1本のスルーパスで古橋の決定機を演出。しかし、古橋がPA内左から右足で放ったシュートはGK東口に触られ、枠を外れる。同39分にはイニエスタのスルーパスからFW小川慶治朗がPA内右に抜け出すも、折り返しは味方に合わない。

 G大阪が神戸に攻め込まれる中、チームを救ったのは“神戸キラー”だった。後半41分、宇佐美がPA手前やや左でパスを受けると、右足の速い振りから強烈なシュート。GK飯倉の手を弾いてゴール左に決まり、神戸との公式戦13得点目とした。今季リーグ戦では2試合ぶりとなる2ゴール目。これを置き土産に、同42分に交代で退いた。

 神戸にとっては第2節・広島戦(●0-3)以来の複数失点。0-2でタイムアップの笛を聞き、同試合以来となる5試合ぶりの敗戦を喫した。

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神戸vsG大阪 試合記録

【J1第7節】(ノエスタ)
神戸 0-2(前半0-0)G大阪


<得点者>
[G]小野裕二(62分)、宇佐美貴史(86分)

<警告>
[G]福田湧矢(75分)、松田陸(75分)

観衆:4,746人
主審:山本雄大
副審:馬場規、田中利幸
好調G大阪が4連勝で2位浮上! イニエスタが好パス連発も“神戸キラー”が勝利決定づける
前橋育英出身のG大阪DF松田陸がJ1デビュー! ファーストプレーでイニエスタにまさかの…


<出場メンバー>
[ヴィッセル神戸]
先発
GK 18 飯倉大樹
DF 44 藤谷壮
DF 25 大崎玲央
DF 4 トーマス・フェルマーレン
DF 24 酒井高徳
MF 5 山口蛍
MF 8 アンドレス・イニエスタ
MF 38 佐々木大樹
(66分→MF 27 郷家友太)
FW 13 小川慶治朗
FW 49 ドウグラス
(71分→FW 21 田中順也)
FW 11 古橋亨梧
控え
GK 1 前川黛也
DF 19 初瀬亮
DF 3 渡部博文
MF 14 安井拓也
FW 9 藤本憲明
監督
トルステン・フィンク

[ガンバ大阪]
先発
GK 1 東口順昭
DF 4 藤春廣輝
DF 5 三浦弦太
DF 19 キム・ヨングォン
DF 27 高尾瑠
(75分→DF 36 松田陸)
MF 14 福田湧矢
(87分→MF 29 山本悠樹)
MF 15 井手口陽介
MF 21 矢島慎也
FW 11 小野裕二
(62分→MF 10 倉田秋)
FW 33 宇佐美貴史
(87分→DF 24 黒川圭介)
FW 39 渡邉千真
(87分→FW 18 パトリック)
控え
GK 25 石川慧
MF 7 遠藤保仁
監督
宮本恒靖

鳥栖vsC大阪 試合記録

【J1第7節】(駅スタ)
鳥栖 1-1(前半0-0)C大阪


<得点者>
[鳥]石井快征(51分)
[C]坂元達裕(75分)

<警告>
[鳥]エドゥアルド(63分)
[C]藤田直之(64分)、小池裕太(77分)

観衆:3,413人
主審:池内明彦
副審:西橋勲、武田光晴
鳥栖はFW石井快征がJ1初ゴールも…C大阪もMF坂元達裕がJ1初ゴールで痛み分け

<出場メンバー>
[サガン鳥栖]
先発
GK 18 高丘陽平
DF 2 原輝綺
DF 36 高橋秀人
DF 3 エドゥアルド
(86分→MF 50 梁勇基)
MF 28 森下龍矢
MF 41 松岡大起
MF 4 原川力
(79分→MF 30 樋口雄太)
MF 6 内田裕斗
FW 33 石井快征
(68分→FW 16 林大地)
FW 22 小屋松知哉
(79分→MF 25 安庸佑)
FW 11 豊田陽平
(86分→FW 20 レンゾ・ロペス)
控え
GK 1 守田達弥
DF 13 小林祐三
監督
金明輝

[セレッソ大阪]
先発
GK 21 キム・ジンヒョン
DF 2 松田陸
DF 3 木本恭生
DF 14 丸橋祐介
(73分→DF 4 小池裕太)
DF 22 マテイ・ヨニッチ
MF 5 藤田直之
MF 6 レアンドロ・デサバト
MF 10 清武弘嗣
(73分→MF 25 奥埜博亮)
MF 17 坂元達裕
FW 8 柿谷曜一朗
(46分→DF 16 片山瑛一)
FW 32 豊川雄太
(73分→FW 18 鈴木孝司)
控え
GK 27 アン・ジュンス
DF 15 瀬古歩夢
MF 11 ルーカス・ミネイロ
監督
ロティーナ

川崎Fvs湘南 試合記録

【J1第7節】(等々力)
川崎F 3-1(前半0-0)湘南


<得点者>
[川]山根視来(61分)、三笘薫(78分)、田中碧(88分)
[湘]タリク(57分)

観衆:4,724人
主審:家本政明
副審:唐紙学志、数原武志
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<出場メンバー>
[川崎フロンターレ]
先発
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 13 山根視来
DF 4 ジェジエウ
DF 5 谷口彰悟
DF 2 登里享平
MF 6 守田英正
MF 22 下田北斗
(85分→MF 25 田中碧)
MF 8 脇坂泰斗
(58分→MF 10 大島僚太)
FW 41 家長昭博
(66分→FW 9 レアンドロ・ダミアン)
FW 30 旗手怜央
(58分→MF 18 三笘薫)
FW 11 小林悠
(66分→FW 20 宮代大聖)
控え
GK 27 丹野研太
DF 7 車屋紳太郎
監督
鬼木達

[湘南ベルマーレ]
先発
GK 25 谷晃生
DF 38 石原広教
DF 22 大岩一貴
DF 8 大野和成
MF 6 岡本拓也
(46分→MF 5 古林将太)
MF 16 齊藤未月
(79分→MF 30 柴田壮介)
MF 2 金子大毅
MF 18 松田天馬
(69分→MF 15 福田晃斗)
MF 28 鈴木冬一
FW 14 中川寛斗
(46分→FW 11 タリク)
FW 20 岩崎悠人
(59分→FW 13 石原直樹)
控え
GK 1 富居大樹
MF 23 茨田陽生
監督
浮嶋敏

柏vs仙台 試合記録

【J1第7節】(三協F柏)
柏 5-1(前半2-0)仙台


<得点者>
[柏]仲間隼斗(20分)、オルンガ3(40分、58分、73分)、瀬川祐輔(86分)
[仙]西村拓真(48分)

<警告>
[仙]吉野恭平(71分)

観衆:2,500人
主審:木村博之
副審:堀越雅弘、竹田明弘
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<出場メンバー>
[柏レイソル]
先発
GK 23 中村航輔
DF 4 古賀太陽
(89分→DF 24 川口尚紀)
DF 3 高橋祐治
DF 25 大南拓磨
DF 20 三丸拡
MF 7 大谷秀和
MF 27 三原雅俊
MF 33 仲間隼斗
(84分→MF 28 戸嶋祥郎)
FW 39 神谷優太
(38分→FW 18 瀬川祐輔)
FW 14 オルンガ
FW 10 江坂任
控え
GK 17 キム・スンギュ
DF 50 山下達也
MF 5 小林祐介
FW 19 呉屋大翔
監督
ネルシーニョ

[ベガルタ仙台]
先発
GK 24 小畑裕馬
DF 4 蜂須賀孝治
(46分→DF 14 石原崇兆)
DF 16 吉野恭平
DF 39 金正也
DF 36 柳貴博
MF 5 椎橋慧也
MF 18 道渕諒平
(67分→FW 20 長沢駿)
MF 37 中原彰吾
(63分→MF 7 関口訓充)
FW 19 ジャーメイン良
(46分→FW 15 西村拓真)
FW 11 赤崎秀平
(79分→DF 13 平岡康裕)
FW 29 アレクサンドレ・ゲデス
控え
GK 21 関憲太郎
FW 42 山田寛人
監督
木山隆之

清水vs大分 試合記録

【J1第7節】(アイスタ)
清水 4-2(前半1-0)大分


<得点者>
[清]ファン・ソッコ(41分)、カルリーニョス・ジュニオ(57分)、立田悠悟(70分)、ヴァウド(84分)
[大]知念慶(87分)、高澤優也(88分)

観衆:2,697人
主審:佐藤隆治
副審:武部陽介、山際将史
「お待たせしました!」キッカー西澤からセットプレー4発! 清水が“1時間中断”にも惑わず今季初白星

<出場メンバー>
[清水エスパルス]
先発
GK 31 梅田透吾
DF 18 エウシーニョ
DF 5 ヴァウド
DF 2 立田悠悟
DF 3 ファン・ソッコ
MF 22 ヘナト・アウグスト
MF 6 竹内涼
MF 14 後藤優介
(71分→FW 20 中村慶太)
FW 30 金子翔太
(90分+3→FW 23 ティーラシン・デーンダー)
FW 10 カルリーニョス・ジュニオ
FW 16 西澤健太
(88分→MF 37 鈴木唯人)
控え
GK 39 大久保択生
DF 15 金井貢史
DF 24 岡崎慎
MF 7 六平光成
監督
ピーター・クラモフスキー

[大分トリニータ]
先発
GK 1 高木駿
DF 2 香川勇気
(66分→DF 3 三竿雄斗)
DF 5 鈴木義宜
DF 29 岩田智輝
DF 41 刀根亮輔
MF 4 島川俊郎
(66分→MF 40 長谷川雄志)
MF 11 田中達也
(66分→FW 31 高澤優也)
MF 14 小塚和季
(46分→FW 16 渡大生)
MF 23 高山薫
(66分→DF 15 小出悠太)
MF 26 佐藤和弘
FW 9 知念慶
控え
GK 22 ムン・キョンゴン
MF 19 星雄次
監督
片野坂知宏

「お待たせしました!」キッカー西澤からセットプレー4発! 清水が“1時間中断”にも惑わず今季初白星

DFファン・ソッコが先制ゴール
[7.26 J1第7節 清水4-2大分 アイスタ]

 J1リーグは26日、第7節を各地で行い、清水エスパルス大分トリニータを4-2で破った。4ゴールの起点はいずれもFW西澤健太がキッカーを務めたセットプレー。雷雨で途中1時間にわたる中断を挟み、試合終了まで3時間弱を要した開幕7試合目で待望の今季初白星を挙げた。

 互いにミッドウィークに行われた前節から中3日での一戦。ホームの清水は鳥栖戦(△1-1)から3人を入れ替え、DFファン・ソッコ、MF竹内涼、FW金子翔太を入れた。対する大分は名古屋戦から6人を変更。DF岩田智輝、DF刀根亮輔、MF高山薫、MF島川俊郎、MF佐藤和弘、MF田中達也を起用した。高山と佐藤は今季初出場となった。

 ゆっくりとしたパス回しで相手の出方をうかがいながら攻め込む大分に対し、序盤は清水が優勢を保った。大分の中盤でMFヘナト・アウグストがボールを何度も奪い、トップ下に入ったFW後藤優介が古巣対戦でいい動きを見せる。後藤は前半31分、ペナルティエリア内での華麗なターンから右足を振り抜き、右ポスト直撃の惜しいシュートも放った。

 その後は徐々に清水がボールを握る時間帯が増え、前半40分には最終ラインからドリブルで攻撃参加したDFヴァウドがそのままペナルティエリア際まで攻め入ってシュート。これは大分DF鈴木義宜に軌道を変えられたが、ここで得た左コーナーキックを西澤がニアに蹴ると、ファン・ソッコが完璧なヘディングシュートを沈めて先制に成功した。

 大分は後半開始時、MF小塚和季に代わってFW渡大生を投入し、劣勢打開を試みる。それでも、次にスコアを動かしたのも清水だった。後半12分、西澤が今度は右からのコーナーキックをファーに蹴り込むと、R・アウグストが頭で落としたボールをFWカルリーニョス・ジュニオがアクロバティックな反転シュート。これがゴールマウスに吸い込まれて2点のリードを得た。

 後半15分過ぎからIAIスタジアム日本平は雨脚が強くなり、次第に雷鳴も聞こえるようになった20分ごろに佐藤隆治主審がプレーをストップ。約1時間にわたって中断し、ピッチ上には一時水たまりが見られた。大分は再開と同時にDF三竿雄斗、MF長谷川雄志、FW高澤優也、MF小出悠太を同時に投入した。

 それでも清水はまたしてもセットプレーから追加点を奪い続けた。まずは後半25分、右コーナーキックから西澤がアウトスイングのボールを送り込むと、長身DF立田悠悟が頭で合わせて3点目。さらに39分には西澤のフリーキックからヴァウドが決め、リードを4点に広げた。

 大分は後半43分、川崎Fから期限付き移籍中のFW知念慶が今季初ゴールを挙げると、相手キックオフ直後には再び知念が裏に抜けてクロスを高澤が押し込み、瞬く間に2点を返した。しかし、反撃はここまで。ここまで1分5敗で最下位に沈んでいた清水が待望の初勝利を挙げ、最下位から脱出した。

 4ゴールに絡んだ西澤は試合後のフラッシュインタビューで「お待たせしました!」と開口一番。「練習の時点でいいボールを蹴れていたのでセットプレーから取りたいと思っていた」と明かした背番号16は自身の得点機を逃したことについて「シュートは練習します!次は決めるので応援よろしくお願いします」と笑みを見せた。

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群馬vs金沢 試合記録

【J2第7節】(正田スタ)
群馬 0-5(前半0-3)金沢


<得点者>
[金]加藤陸次樹(9分)、ルカオ2(13分、45分)、オウンゴール(66分)、長谷川巧(73分)

<警告>
[群]宮阪政樹(90分+3)、小島雅也(90分+5)

観衆:871人
主審:先立圭吾
副審:関谷宣貴、塚田健太

<出場メンバー>
[ザスパクサツ群馬]
先発
GK 1 清水慶記
DF 8 岩上祐三
DF 4 岡村大八
DF 3 鈴木順也
(38分→DF 2 舩津徹也)
DF 39 高瀬優孝
(46分→DF 25 小島雅也)
MF 11 田中稔也
MF 35 宮阪政樹
MF 40 内田達也
(80分→MF 15 金城ジャスティン俊樹)
MF 18 進昂平
(69分→FW 10 青木翔大)
FW 13 林陵平
FW 50 大前元紀
(80分→MF 19 白石智之)
控え
GK 21 松原修平
MF 6 飯野七聖
監督
奥野僚右

[ツエーゲン金沢]
先発
GK 23 白井裕人
DF 25 高安孝幸
(69分→DF 34 杉井颯)
DF 4 石尾崚雅
DF 27 廣井友信
DF 39 下川陽太
MF 18 窪田稜
(69分→DF 24 長谷川巧)
MF 6 大橋尚志
MF 8 藤村慶太
MF 19 島津頼盛
(49分→MF 20 西田恵)
FW 9 ルカオ
(64分→FW 33 杉浦力斗)
FW 17 加藤陸次樹
(64分→FW 11 杉浦恭平)
控え
GK 41 堀田大暉
DF 3 作田裕次
監督
柳下正明

オルンガがハットの柏、3連勝飾る!仙台は5戦未勝利…

7戦8発とゴールを量産しているFWオルンガ
[7.26 J1第7節 柏5-1仙台 三協F柏]

 柏レイソルがホームにベガルタ仙台を迎えた一戦は、FWオルンガのハットトリックなどで柏が大量5ゴールをマーク。3連勝を飾った。

 2連勝中の柏は、22日の前節・浦和戦(○4-0)の先発から1選手を入れ替え、MFヒシャルジソンに代わってMF三原雅俊を開幕節以来となるスタメンで起用。2戦連続得点中のFWオルンガが1トップに入った。

 前節・川崎Fに逆転で敗れた(●2-3)仙台は、GKを2試合ぶりに小畑裕馬に戻す。FW赤崎秀平を3試合ぶり、DF金正也を4試合ぶり、MF中原彰吾を今季初先発で起用した。
[スタメン&布陣はコチラ]

 対仙台は5年間勝ちなし(1分5敗)、ホームではリーグ優勝した2011年以来勝利がない柏。開始1分を満たないうちに相手ペナルティエリアすぐ外でFKを獲得すると、MF神谷優太が直接狙ったがクロスバーの上を越えていった。

 最初のピンチを脱すると、その後はサイドから攻撃を仕掛けていく仙台ペースで試合は進んでいく。6分には、自陣でボールを奪って右→左→右とボールを動かしていくと、DF蜂須賀孝治のクロスにFWアレクサンドレ・ゲデスが飛び込んだが、ヘディングシュートはわずかにゴールマウスを外れてしまう。

 さらに13分、左サイドからのクロスが流れたボールをFWジャーメイン良が拾うと、パスを受けたMF道渕諒平がタッチライン際からクロスを入れる。GK中村航輔が反応するもこぼれ球を拾った仙台がシュートチャンスをうかがい、柏が粘り強く対応。最後は道渕が押し込もうとするも、GK中村のセーブにあった。

 守勢にまわっていた柏だったが、カウンターからチャンスをつくる。20分、DF古賀太陽が相手からボールを奪うと、オルンガが相手を背負いながら落としたボールをMF江坂任がドリブルで持ち上がると、仙台DFラインの裏に斜めに走り込んだMF仲間隼斗に浮き球のスルーパス。仲間は倒れ込みながらもゴール左に流し込み、柏が先制に成功する。

 前半38分、プレー続行不能となった神谷に代わってFW瀬川祐輔への交代を余儀なくされるも、瀬川がいきなりプレーでみせる。40分、MF大谷秀和がDFラインの裏に出したボールを、瀬川がタッチラインギリギリのところから折り返すと、中央で待っていたのはオルンガ。3試合連続となるヘディング弾で柏がリードを2点に広げた。

 ハーフタイムに2枚替えを敢行した仙台。右サイドのジャーメインと蜂須賀を下げて、DF石原崇兆とFW西村拓真を送り、西村を右WG、石原を左SBに入れてDF柳貴博を右サイドに回した。

 すると4分、FW赤崎秀平が左サイドからクロスを入れると、柏DFがクリアをし損ねると、西村が押し込んで1点差につめよった。

 自陣で競り合いを制した江坂がマイボールにすると、オルンガにスルーパス。並走するDF吉野恭平をペナルティエリアでかわすと、右足で流し込んで13分には再び2点差に広げる。直後には瀬川のスルーパスに反応したオルンガがGK小畑に倒されてPKを獲得する。しかし、PKはGK小畑のセーブに阻まれてしまった。

 それでも柏は28分、裏に抜けた瀬川がキープし、仲間、中央のMF三原雅俊へとつなぐと、三原はペナルティエリア内のオルンガへ鋭いボールをつける。これをオルンガが流し入れてハットトリックを完成した。

 仙台はMF関口訓充、FW長沢駿と前線の選手を入れ替えて反撃を試みるが、GK中村を中心に柏はゴールを許さなかった。

 3点差を守る柏は、終了間際の41分には瀬川の今季初ゴールでダメ押し。2011年7月9日以来ホームで勝てていなかった仙台から勝ち点3を奪った。

 今季最多5失点を喫した仙台は、5戦勝ちなし(2分3敗)と苦しい状況が続いている。

(取材・文 奥山典幸)
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●[J1]第7節 スコア速報

鳥栖はFW石井快征がJ1初ゴールも…C大阪もMF坂元達裕がJ1初ゴールで痛み分け

C大阪MF坂元達裕がJ1初ゴール
[7.26 J1リーグ第7節 鳥栖 1-1 C大阪 駅スタ]

 J1リーグは26日に第7節を行った。駅前不動産スタジアムではサガン鳥栖セレッソ大阪が対戦し、1-1でドロー。鳥栖FW石井快征とC大阪MF坂元達裕がそれぞれJ1初ゴールを決めている。

 鳥栖は前節に今季初得点も、清水エスパルスと痛み分けのドロー。今節で待望の今季初勝利を狙う。4-4-2の布陣で先発メンバーは3人変更。MF内田裕斗、FW豊田陽平、石井が起用されている。DF原輝綺がDFエドゥアルドとの2CBに、DF高橋秀人はMF松岡大起との中盤2枚に配置された。

 一方、同じく前節ドローの3位C大阪は首位追走を狙う。4-2-3-1の布陣で、FW柿谷曜一朗とFW豊川雄太が先発入り。豊川は1トップ、柿谷は左MFに入り、MF清武弘嗣がトップ下で起用されている。

 C大阪は精度の高いキックからゴールを狙う。前半14分、清武が中盤から浮き球パスを送り、PA内の豊川が背中を受けながら右足ダイレクトボレー。惜しくもゴール上に外れる。鳥栖も同20分に反撃。MF原川力のFKからファーサイドの高橋が落とし、最後は原が頭で合わせるが、GKキム・ジンヒョンにセーブされる。こぼれ球を豊田が押し込むがDF松田陸のブロックに阻まれた。

 鳥栖がハイプレスで前線からボール奪取を狙い、C大阪はプレスをパスでかわしつつ攻め立てる。両者ゴールを狙うも、前半は0-0のまま折り返した。

 C大阪は前半途中で足を痛めた柿谷に代えて、DF片山瑛一を投入。エース交代で不穏な空気が流れたところで、鳥栖に先制を許してしまう。

 鳥栖は後半6分にカウンター。右サイドを原川が突破し、大きくクロスを上げる。ファーサイドのFW小屋松知哉がトラップしてPAライン上に落とすと、石井が左足ダイレクトでシュートを放ち、冷静にゴールに突き刺した。育成組織出身の石井は、2種登録時の2018年5月9日のルヴァン杯グループステージ第5節・V・ファーレン長崎戦で得点済み。しかし、J1リーグでは初ゴールとなった。

 鳥栖は後半23分、得点を決めた石井に代えて大卒ルーキーFW林大地を投入。追いかけるC大阪も後半25分に3枚カードを切る。DF丸橋祐介、清武、豊川を下げ、DF小池裕太、MF奥埜博亮、FW鈴木孝司が入る。すると、C大阪がチャンスを掴む。

 C大阪は後半30分、最後方でゆっくりとパスを回すと、DF木本恭生が攻撃のスイッチとなる縦パスを通す。中盤の鈴木が収めて落とすと、坂元が受けて左足を一閃。ゴール右隅に突き刺さり、モンテディオ山形から加入した期待のレフティーが移籍後初ゴールを挙げた。

 最後まで激しい攻防が続くも、試合はそのまま1-1で終了。鳥栖はまたしても今季初白星ならず、C大阪も2試合連続のドローとなった。

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鹿島vsFC東京 試合記録

【J1第7節】(カシマ)
鹿島 2-2(前半1-2)FC東京


<得点者>
[鹿]エヴェラウド(34分)、土居聖真(75分)
[F]渡辺剛(45分)、森重真人(45分+5)

<警告>
[鹿]ファン・アラーノ(27分)
[F]永井謙佑(22分)、森重真人(90分)、ディエゴ・オリヴェイラ(90分+5)

観衆:3,027人
主審:飯田淳平
副審:田尻智計、塚越由貴
FC東京はCBコンビの2発で逆転も…鹿島、土居聖真の今季初ボレー弾で意地のドロー!

<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 22 広瀬陸斗
DF 39 犬飼智也
DF 28 町田浩樹
DF 14 永戸勝也
MF 20 三竿健斗
MF 4 レオ・シルバ
(84分→MF 6 永木亮太)
MF 7 ファン・アラーノ
(67分→MF 11 和泉竜司)
MF 25 遠藤康
FW 9 エヴェラウド
FW 15 伊藤翔
(67分→MF 8 土居聖真)
控え
GK 21 曽ヶ端準
DF 33 関川郁万
MF 41 白崎凌兵
FW 19 染野唯月
監督
ザーゴ

[FC東京]
先発
GK 33 林彰洋
DF 2 室屋成
DF 4 渡辺剛
DF 3 森重真人
DF 6 小川諒也
(84分→DF 37 中村帆高)
MF 7 三田啓貴
(54分→FW 15 アダイウトン)
MF 8 高萩洋次郎
(84分→MF 45 アルトゥール・シルバ)
MF 31 安部柊斗
FW 9 ディエゴ・オリヴェイラ
FW 11 永井謙佑
(66分→FW 24 原大智)
FW 28 内田宅哉
(54分→FW 38 紺野和也)
控え
GK 13 波多野豪
DF 32 ジョアン・オマリ
監督
長谷川健太

FC東京はCBコンビの2発で逆転も…鹿島、土居聖真の今季初ボレー弾で意地のドロー!

FWエヴェラウドのゴールで先制した鹿島アントラーズ
[7.26 J1第7節 鹿島2-2FC東京 カシマ]

 J1リーグは26日、第7節を各地で行い、鹿島アントラーズFC東京と2-2で引き分けた。クロスから先制点を奪った鹿島に対し、FC東京は前半終了間際のセットプレー2発で逆転したが、鹿島も再びクロスからMF土居聖真が今季初ゴールを決めて追いつき、勝ち点1を分け合った。

 互いに前節から中3日での一戦。ホームの鹿島は湘南戦(●0-1)から5人を入れ替え、DF永戸勝也、FWファン・アラーノ、MF三竿健斗、MF遠藤康、FW伊藤翔を起用した。一方のFC東京は札幌戦(△1-1)から6人を変更。DF室屋成、DF森重真人、MF三田啓貴、MF安部柊斗、FW内田宅哉、FW永井謙佑が入った。内田は今季初出場を迎えた。

 FC東京は前半3分、DF室屋成の素晴らしいクロスから最初のビッグチャンスをつくった。このボールはニアサイドで潰れた内田が絶妙なフリックで後方に落とすと、永井がGKクォン・スンテを強襲する惜しいシュート。さらにこぼれ球を拾った安部が左足で狙ったが、わずかに左へ外れた。

 その後もFC東京が主導権を握り、前半29分にはトリックFKから森重が無回転シュート。それでもクォン・スンテは足元にこぼしたものの、しっかりキャッチし直した。すると34分、鹿島がワンチャンスで試合を動かした。左サイド起点のカウンターから右サイドに大きく展開。DF広瀬陸斗のクロスにFWエヴェラウドが強烈なヘディングシュートを突き刺した。

 勢いに乗る鹿島は前半42分、MFファン・アラーノの左コーナーキックにDF町田浩樹が頭で合わせたがクロスバーに阻まれる。するとFC東京は前半44分、三田の左コーナーキックにニアサイドで合わせたDF渡辺剛がフリック気味に押し込んで同点。さらにアディショナルタイム5分、今度は三田の右コーナーキックに森重が頭で合わせ、セットプレーで一挙に勝ち越した。

 FC東京は後半9分、三田と内田を下げてFWアダイウトンとMF紺野和也を投入。15分、FWディエゴ・オリヴェイラの単独突破からアダイウトンが右足で狙ったが、枠を外れた。鹿島は20分、DF犬飼智也が最終ラインから猛然と駆け上がり、最後は流れの中からヘディングシュート。ゴールマウスを捉えられなかったもののダイナミックな攻撃を見せた。

 すると鹿島は後半30分、左のハーフスペースを駆け上がった遠藤の低空クロスがゴール前に送られると、途中出場MF土居聖真が左足ボレーで突き刺して同点に追いついた。鹿島はさらに37分、エヴェラウドがワントラップからアクロバティックなオーバーヘッドで狙うもGK林彰洋の正面。40分には遠藤がGKの動きを見て倒れ込みながらのロングシュートを放ったがボールは左ポストに当たった。

 最後は鹿島がセットプレーでもチャンスを導いたが、林の好セーブにも阻まれて最後までスコアは動かず。鹿島は今季の戦績を1勝1分5敗とした。一方のFC東京は2試合連続のドローに終わり、連戦の中で痛い足踏みとなった。

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レオナルドで先制、エヴェルトンでダメ押し!! 完封勝利の浦和、3試合ぶり白星…横浜FCは3連敗

浦和レッズが横浜FCに完封勝利
[7.26 J1リーグ第7節 横浜FC 0-2 浦和 ニッパツ]

 J1リーグは26日、第7節を開催し、ニッパツ三ツ沢球技場では横浜FC浦和レッズが対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半7分にFWレオナルドの得点で先制した浦和が、後半アディショナルタイムにMFエヴェルトンがダメ押しゴールを奪い、2-0の完封勝利を収めた。

 ここ3試合未勝利で2連敗中の横浜FCは7月22日の第6節横浜FM戦(●0-4)から先発2人を入れ替え、MF中村俊輔、DF袴田裕太郎らを先発起用。同じく2連敗中の浦和は第6節柏戦(●0-4)から先発5人を入れ替え、FW興梠慎三、MF青木拓矢、MF柏木陽介、DF鈴木大輔、今季初先発となるDF槙野智章らがスターティングメンバ―に名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 序盤にボールを保持した横浜FCは、MF松尾佑介やFW斉藤光毅のドリブルがアクセントを加えて浦和ゴールに迫ろうとする。前半13分には左サイドから切れ込んだ斉藤が右足シュートを放つが枠外に。一方の浦和は同20分、MFマギーニョのパスミスに走り込んだMF柏木陽介がダイレクトで狙うも、GK南雄太に弾き出されてしまった。同25分には横浜FCがカウンター。ドリブルで運んだ斉藤のスルーパスからMF手塚康平が好機を迎えるも、シュートはゴールマウスを捉え切れなかった。

 前半29分には浦和が一瞬の隙を突くが、DF小林友希のパスミスを奪ったレオナルドが南のポジションを確認して放ったロングシュートは枠上に。同37分にはDF山中亮輔がミドルレンジから強烈な左足シュートを枠に飛ばすが、好反応を見せた南に阻まれてしまった。

 前半をスコアレスで折り返すと、後半7分に浦和が先制に成功。柏木の縦パスを受けたMF関根貴大がスルーパスを送ると、PA内に走り込んだレオナルドが左足ダイレクトで流し込み、スコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負った横浜FCは後半25分に3枚替えを行い、FW草野侑己、MF武田英二郎、DF田代真一をピッチへと送り込んで状況を打開しようと試みる。その後、ボールを保持した横浜FCだったが最後まで同点ゴールは生まれず。後半42分からは5バックを採用した浦和が、後半アディショナルタイムにMFエヴェルトンがダメ押しゴールを奪い2-0の完封勝利で3試合ぶりの白星を獲得した。

(取材・文 折戸岳彦)
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横浜FCvs浦和 試合記録

【J1第7節】(ニッパツ)
横浜FC 0-2(前半0-0)浦和


<得点者>
[浦]レオナルド(52分)、エヴェルトン(90分+3)

観衆:2,580人
主審:岡部拓人
副審:山内宏志、西尾英朗
レオナルドで先制、エヴェルトンでダメ押し!! 完封勝利の浦和、3試合ぶり白星…横浜FCは3連敗
“抜ける”のではなく“戻った”関根…浦和FWレオナルドはスペース見逃さずに先制弾
3試合11失点の横浜FC…下平監督「簡単な失点が痛い」
意外にも第7節にして今季初先発のDF槙野智章。さすがのクリーンシート演出に喝采


<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 18 南雄太
DF 29 星キョーワァン
(68分→DF 5 田代真一)
DF 4 小林友希
DF 26 袴田裕太郎
MF 3 マギーニョ
(68分→MF 17 武田英二郎)
MF 46 中村俊輔
(46分→MF 7 松浦拓弥)
MF 8 佐藤謙介
MF 30 手塚康平
(83分→FW 16 皆川佑介)
MF 37 松尾佑介
FW 9 一美和成
(68分→FW 25 草野侑己)
FW 23 斉藤光毅
控え
GK 21 市川暉記
MF 6 瀬古樹
監督
下平隆宏

[浦和レッズ]
先発
GK 1 西川周作
DF 27 橋岡大樹
DF 5 槙野智章
DF 4 鈴木大輔
DF 6 山中亮輔
MF 8 エヴェルトン
MF 10 柏木陽介
(76分→FW 9 武藤雄樹)
MF 16 青木拓矢
FW 30 興梠慎三
(61分→FW 14 杉本健勇)
FW 45 レオナルド
(87分→MF 13 伊藤涼太郎)
FW 41 関根貴大
(87分→MF 29 柴戸海)
控え
GK 25 福島春樹
DF 2 マウリシオ
MF 26 荻原拓也
監督
大槻毅

三笘逆転ゴールの首位・川崎Fが破竹の6連勝!! 湘南に3発逆転勝利

川崎Fが破竹の6連勝
[7.26 J1第7節 川崎F 3-1 湘南 等々力]

 J1リーグは26日、第7節を各地で行い、川崎フロンターレ湘南ベルマーレを3-1で下した。古巣戦となったDF山根視来が同点ゴールを挙げ、MF三笘薫が逆転ゴール。首位・川崎Fは激戦となった“神奈川ダービー”で逆転勝利をおさめ、破竹の6連勝を飾った。

 川崎Fは前節の仙台戦(○3-2)から5人を変更し、DFジェジエウ、MF下田北斗、MF守田英正が3試合ぶりに先発復帰。FW小林悠は今季初スタメン、ルーキーFW旗手怜央はJ初先発となった。対する湘南は今季初勝利を挙げた前節の鹿島戦(○1-0)から4人を変更し、DF石原広教、MF岡本拓也、MF鈴木冬一、FW中川寛斗が揃って2試合ぶりに先発復帰した。[スタメン&布陣はコチラ]

 川崎Fは序盤からシュートを畳み掛けるが、湘南は好セーブを連発する19歳GK谷晃生を中心に、集中した守備で跳ね返す。前半25分には守田が右サイドのゴールライン際からクロスを入れ、ファーサイドの旗手が折り返し、小林がヘディングシュート。決定的な形だったが、至近距離でGK谷がギリギリでかき出すビッグセーブで防ぐ。一方的に攻め込んだ川崎Fは決定機を生かせず、スコアレスで前半を折り返した。

 湘南はハーフタイム明けに同時に二枚を替え、中川を下げてFWタリク、岡本を下げてMF古林将太を投入した。後半も主導権は変わらず、後半5分には川崎Fがビッグチャンス。下田が右CKを蹴り込むと、ファーサイドの小林が頭で落とし、守田が右足を振り抜いたが、ゴールライン際でカバーに入った湘南DFがブロックした。

 川崎Fの攻勢が続いたものの、均衡を破ったのは湘南だった。後半12分、右サイド深い位置から古林がクロスを入れると、タリクがアクロバティックな右足バイシクル弾でネットを揺らした。ノルウェー代表のタリクは移籍後初ゴール。途中出場の2人がゴールを陥れ、先制に成功した。

 互いに交代カードを切り、後半13分に湘南はFW石原直樹、川崎FはMF大島僚太と三笘を投入。すると後半16分にカウンターを発動し、DF登里享平のパスを受けた大島が並走していた山根にパス。山根はGKとの1対1を制して右足シュートを突き刺し、2試合連続ゴールを記録した。

 試合を振り出しに戻した川崎Fは後半35分、三笘が相手のパスミスを見逃さず、高い位置でボールを奪取。三笘は一気にドリブルで持ち運ぶと、対峙した石原広の股下を抜き、右足シュートをゴール左隅に突き刺した。三笘はプロ初ゴール。後半43分にはショートカウンターから途中出場のMF田中碧がGKとの1対1を制し、ダメ押しの3点目。川崎Fが3-1で勝利し、6連勝を飾った。

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岐阜vsG大23 試合記録

【J3第6節】(長良川)
岐阜 3-0(前半2-0)G大23


<得点者>
[岐]橋口拓哉(21分)、中島賢星(34分)、富樫佑太(90分+4)

<警告>
[岐]富樫佑太(77分)
[G]唐山翔自(48分)、高木大輔(73分)

観衆:1,421人
主審:清水修平
副審:山村将弘、道山悟至

<出場メンバー>
[FC岐阜]
先発
GK 31 松本拓也
DF 17 藤谷匠
DF 4 甲斐健太郎
DF 25 橋口拓哉
MF 24 粟飯原尚平
(65分→FW 11 前田遼一)
MF 8 中島賢星
(77分→MF 23 大西遼太郎)
MF 6 三島頌平
MF 22 柳澤亘
FW 28 永島悠史
(46分→FW 16 富樫佑太)
FW 10 川西翔太
(90分→FW 15 町田ブライト)
FW 9 高崎寛之
控え
GK 29 パク・ソンス
DF 14 会津雄生
DF 3 竹田忠嗣
監督
ゼムノビッチ・ズドラブコ

[ガンバ大阪U-23]
先発
GK 41 吉川直輝
DF 26 奥野耕平
DF 28 タビナス・ジェファーソン
DF 35 山口竜弥
MF 23 市丸瑞希
MF 43 伊勢航
(46分→DF 46 當麻颯)
MF 32 芝本蓮
(67分→FW 37 白井陽斗)
MF 20 高木大輔
MF 34 川崎修平
FW 30 塚元大
(75分→MF 44 菅野隆星)
(84分→DF 45 村上景司)
FW 38 唐山翔自
控え
GK 51 福本悠
監督
森下仁志

町田MFジョン・チュングンが新潟戦で負傷…骨折で全治約12週間

MFジョン・チュングンが負傷
[故障者情報]

 FC町田ゼルビアは26日、MFジョン・チュングン(25)が負傷したことを発表。左第二趾基節骨を骨折した。

 ジョン・チュングンは今月15日のJ2第5節・アルビレックス新潟戦で負傷し、後半15分に途中交代していた。クラブ公式サイトによると、左第二趾基節骨の骨折と判明し、復帰まで約12週間程度を要するという。この試合では今季初ゴールも挙げていた。

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ボローニャ指揮官ミハイロビッチは無観客に不満「来季もこのままなら試合は開催しなくていい」

シニシャ・ミハイロビッチ監督は無観客試合に嘆き
 DF冨安健洋が所属するボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督は、来季も無観客での試合が続くのならば、開催されないほうがいいと考えている。25日、英『BBC』が伝えた。

 セリエAは中断期間を経て6月からリーグを再開。しかし、その条件として今季は無観客での開催となった。シーズンも佳境となった熱い戦いが無観客で行われることに、指揮官は不満を抱いており、「観客がいないところでのプレーは苦痛だ」と語った。

「サポーターなしで長時間プレーし続けるのは退屈なものだ。シーズンを終える方法だから仕方ないが、9月からオープンになることを願っている」

「来季は開催しないか、無観客で行うかを選択しないといけないなら、私は開催はしないほうがいいと思う。このように考えているのは、私だけではない。このような試合は練習より悪い」

 イタリアのスポーツ大臣であるヴィンチェンツォ・スパダフォーラ氏は9月からの観客の受け入れ再開を示唆。しかしそれは新型コロナウイルスの拡大が再び広まってしまえば難しくもなる。イタリアサッカー界にとって悩ましい時間が続きそうだ。

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群馬vs金沢 スタメン発表

[7.26 J2第7節](正田スタ)
※19:00開始
主審:先立圭吾
副審:関谷宣貴、塚田健太
<出場メンバー>
[ザスパクサツ群馬]
先発
GK 1 清水慶記
DF 8 岩上祐三
DF 4 岡村大八
DF 3 鈴木順也
DF 39 高瀬優孝
MF 11 田中稔也
MF 35 宮阪政樹
MF 40 内田達也
MF 18 進昂平
FW 13 林陵平
FW 50 大前元紀
控え
GK 21 松原修平
DF 2 舩津徹也
DF 25 小島雅也
MF 15 金城ジャスティン俊樹
MF 19 白石智之
MF 6 飯野七聖
FW 10 青木翔大
監督
奥野僚右

[ツエーゲン金沢]
先発
GK 23 白井裕人
DF 25 高安孝幸
DF 4 石尾崚雅
DF 27 廣井友信
DF 39 下川陽太
MF 18 窪田稜
MF 6 大橋尚志
MF 8 藤村慶太
MF 19 島津頼盛
FW 9 ルカオ
FW 17 加藤陸次樹
控え
GK 41 堀田大暉
DF 24 長谷川巧
DF 3 作田裕次
DF 34 杉井颯
MF 20 西田恵
FW 11 杉浦恭平
FW 33 杉浦力斗
監督
柳下正明

●[J2]第7節2日目 スコア速報

川崎Fvs湘南 スタメン発表

川崎Fvs湘南 スタメン発表
[7.26 J1第7節](等々力)
※19:00開始
主審:家本政明
副審:唐紙学志、数原武志
<出場メンバー>
[川崎フロンターレ]
先発
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 13 山根視来
DF 4 ジェジエウ
DF 5 谷口彰悟
DF 2 登里享平
MF 6 守田英正
MF 22 下田北斗
MF 8 脇坂泰斗
FW 41 家長昭博
FW 30 旗手怜央
FW 11 小林悠
控え
GK 27 丹野研太
DF 7 車屋紳太郎
MF 10 大島僚太
MF 18 三笘薫
MF 25 田中碧
FW 20 宮代大聖
FW 9 レアンドロ・ダミアン
監督
鬼木達

[湘南ベルマーレ]
先発
GK 25 谷晃生
DF 38 石原広教
DF 22 大岩一貴
DF 8 大野和成
MF 6 岡本拓也
MF 16 齊藤未月
MF 2 金子大毅
MF 18 松田天馬
MF 28 鈴木冬一
FW 14 中川寛斗
FW 20 岩崎悠人
控え
GK 1 富居大樹
MF 15 福田晃斗
MF 23 茨田陽生
MF 30 柴田壮介
MF 5 古林将太
FW 11 タリク
FW 13 石原直樹
監督
浮嶋敏

●[J1]第7節 スコア速報

開催可否基準「エントリー可能14人」満たせず…Jリーグ&名古屋が明かした“中止決定”の背景

Jリーグの村井満チェアマンと名古屋の小西工己代表取締役社長
 Jリーグと名古屋グランパスは26日午前、オンラインで緊急記者会見を行った。名古屋では25日までに、選手とスタッフ計3人から新型コロナウイルスの陽性反応が判明。Jリーグはこれを受けて、26日夜に広島市で予定されていたJ1第7節・広島戦の中止を決めた。6月27日の再開以降、Jリーグ公式戦が初めて中止を迫られる形となった。

 オンライン会見には、Jリーグの村井満チェアマンと名古屋の小西工己代表取締役社長が出席。異例の中止決定に至った背景が明かされた。

◆中止決定に至る経緯
 事の発端は今月24日、発熱や頭痛などの症状を訴えた名古屋所属DF宮原和也が一般のPCR検査を受けた結果、陽性反応が確認された。この際、地元保健所の調査で濃厚接触者はいないとされたが、名古屋は25日までに全選手・スタッフ約60人を対象としたPCR検査を実施。新たにMF渡邉柊斗とトップチームスタッフ1人の陽性が判明した。

 他の選手や関係者は陰性だったものの、2人と濃厚接触があった者の有無について地元保健所が調査中。新たな陽性者が判明した時点で、今節が行われる予定だった広島には選手16人とスタッフ1人がすでに到着していたが、その中に濃厚接触者がいる可能性も浮かび上がった。

 こうした状況を受け、名古屋はJリーグ側に試合開催可否について相談。26日午前8時から村井チェアマンと小西社長が協議し、NPB・Jリーグ連絡会議に参画している愛知医科大の三鴨廣繁教授の助言も受けた結果、濃厚接触者の特定が試合開始に間に合わない可能性があることから試合中止を決めた。

 村井チェアマンは「仮に移動している選手全員が陰性であるものの、濃厚接触者がいた場合、確実に安全というわけでない状態で試合を行う可能性がある」と経緯を説明。小西社長は「試合に臨める方法を最後の最後まで探ったが、濃厚接触者が特定される時間がはっきりせず、試合直前になることも予想されることから、14人の登録が難しいとJリーグと協議した」と振り返った。

◆開催可否のレギュレーション
 小西社長が述べた「14人」という数字は、Jリーグが定めている規約・規程に準じたものだ。

 Jリーグは6月下旬の理事会で、リーグ戦試合実施要項の条文に「エントリー可能な選手(※)の人数がトップチーム登録の選手14名以上(ゴールキーパー1名を含む)である場合、当該試合は予定通り開催される」という規定を追加。各クラブから数人規模の感染者が出たとしても、試合開催を前向きに進めていくという意思を明文化したものだ。

※エントリー可能な選手は以下の①〜③をいずれも満たす者
①公式検査で陰性判定を得ている
②体温が37.5度未満である
③濃厚接触の認定や入国制限地域からの入国などで、公的機関から自宅待機の指示を受けている状態でないこと

 ところが今回の名古屋のケースでは、感染者を除いた選手が14人以上いるにもかかわらず、試合中止という決断に至った。

 Jリーグ担当者によると、この規定では陽性判定を受けた者、濃厚接触者、濃厚接触者であることが見込まれる者がエントリー可能選手にあたらないことも間接的に示されている。今回の事例では「見込まれる者」というのがキーポイント。26日午前時点では保健所による濃厚接触者の特定が間に合わず、「濃厚接触が見込まれる者」が多数浮上したのだ。その結果、エントリー可能選手は14人を下回り、制度に従って中止という決定に至った。

 なお、こうした意思決定が今後も適用された場合、通常木〜金曜日に実施しているJリーグによる公式検査でも、1人の陽性者を発端に突然の中止決定が行われる可能性は大いにある。公式検査は翌水曜日に最終結果が発表されるスケジュールとなっているが、その日にミッドウィークのリーグ戦が組まれている日程は多数あり、濃厚接触者の特定を完了できないことが想定されるからだ。

 このことについて村井チェアマンは「日程によっては今回のように試合直前に協議をして開催を回避することもあるかもしれないし、濃厚接触の定義も踏まえて試合を行っていくこともあるかもしれない。日程との相談になる。専門家含めて協議することもあり得る」と説明。今回の前例に従うだけでなく、臨機応変な決定を行っていく意向を示した。

◆公式検査が網の目にならず
 なお、今回感染が判明した名古屋の3人は今月17日、Jリーグによる公式検査の検体採取も行っていたが、いずれも今月20日に陰性が判明していた。つまり3人は18日以降の1週間のうちに感染したとみられる。村井チェアマンは「クラブに大きな瑕疵があったわけではないと認識している」とした上で「厳格な行動管理をしていても、7月17日以降になにがしかのルートで感染した。本人に責任があるわけでなく、難しさを再認識した」とウイルスの脅威を見つめる。

 名古屋の小西社長も「日常生活のマスクの着用、手洗い、消毒などは徹底的にやっている」と強調。「不要不急の外出は避ける、外食はしない、自宅にゲストを招かない」「クラブハウスでは毎朝検温し、ロッカールームは開ける。週1回はミーティングで注意喚起」といったルール作りもしているといい、「感染リスクがどこにも潜んでいると実感している」と述べた。

 今後、名古屋はJリーグの次回公式検査を待たずに数回のPCR検査を独自で行っていく方針だ。8月1日に控えている次節の豊田スタジアムでのホーム柏戦に向けて、小西社長は「安全安心を確認した上で全力で臨んでいきます」と宣言した。

 また村井チェアマンは今後、公式検査のガイドラインを修正し、感染者が判明したクラブは検査の頻度を「2週間に1回」から「週に1回」に変更する方針を示唆した。その上で「選手もアスリートである前に社会市民なので、全ての社会活動を断つことは難しい」と選手の中から陽性判定が出ることは受け止め、「こうしたことが起こりうることを共有し、感染者が出た時に現場復帰させる努力をすること、プライバシーが守られること、スポーツが安定的に続けられることに注力していく必要がある」と前を見据えた。

(取材・文 竹内達也)
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●[J1]第7節 スコア速報

鳥栖vsC大阪 スタメン発表

[7.26 J1第7節](駅スタ)
※19:00開始
主審:池内明彦
副審:西橋勲、武田光晴
<出場メンバー>
[サガン鳥栖]
先発
GK 18 高丘陽平
DF 2 原輝綺
DF 36 高橋秀人
DF 3 エドゥアルド
MF 28 森下龍矢
MF 41 松岡大起
MF 4 原川力
MF 6 内田裕斗
FW 33 石井快征
FW 22 小屋松知哉
FW 11 豊田陽平
控え
GK 1 守田達弥
DF 13 小林祐三
MF 25 安庸佑
MF 30 樋口雄太
MF 50 梁勇基
FW 16 林大地
FW 20 レンゾ・ロペス
監督
金明輝

[セレッソ大阪]
先発
GK 21 キム・ジンヒョン
DF 2 松田陸
DF 3 木本恭生
DF 14 丸橋祐介
DF 22 マテイ・ヨニッチ
MF 5 藤田直之
MF 6 レアンドロ・デサバト
MF 10 清武弘嗣
MF 17 坂元達裕
FW 8 柿谷曜一朗
FW 32 豊川雄太
控え
GK 27 アン・ジュンス
DF 15 瀬古歩夢
DF 16 片山瑛一
DF 4 小池裕太
MF 11 ルーカス・ミネイロ
MF 25 奥埜博亮
FW 18 鈴木孝司
監督
ロティーナ

●[J1]第7節 スコア速報

神戸vsG大阪 スタメン発表

[7.26 J1第7節](ノエスタ)
※19:00開始
主審:山本雄大
副審:馬場規、田中利幸
<出場メンバー>
[ヴィッセル神戸]
先発
GK 18 飯倉大樹
DF 44 藤谷壮
DF 25 大崎玲央
DF 4 トーマス・フェルマーレン
DF 24 酒井高徳
MF 5 山口蛍
MF 8 アンドレス・イニエスタ
MF 38 佐々木大樹
FW 13 小川慶治朗
FW 49 ドウグラス
FW 11 古橋亨梧
控え
GK 1 前川黛也
DF 19 初瀬亮
DF 3 渡部博文
MF 14 安井拓也
MF 27 郷家友太
FW 21 田中順也
FW 9 藤本憲明
監督
トルステン・フィンク

[ガンバ大阪]
先発
GK 1 東口順昭
DF 4 藤春廣輝
DF 5 三浦弦太
DF 19 キム・ヨングォン
DF 27 高尾瑠
MF 14 福田湧矢
MF 15 井手口陽介
MF 21 矢島慎也
FW 11 小野裕二
FW 33 宇佐美貴史
FW 39 渡邉千真
控え
GK 25 石川慧
DF 24 黒川圭介
DF 36 松田陸
MF 10 倉田秋
MF 29 山本悠樹
MF 7 遠藤保仁
FW 18 パトリック
監督
宮本恒靖

●[J1]第7節 スコア速報

柏vs仙台 スタメン発表

柏vs仙台 スタメン発表
[7.26 J1第7節](三協F柏)
※19:00開始
主審:木村博之
副審:堀越雅弘、竹田明弘
<出場メンバー>
[柏レイソル]
先発
GK 23 中村航輔
DF 4 古賀太陽
DF 3 高橋祐治
DF 25 大南拓磨
DF 20 三丸拡
MF 7 大谷秀和
MF 27 三原雅俊
MF 33 仲間隼斗
FW 39 神谷優太
FW 14 オルンガ
FW 10 江坂任
控え
GK 17 キム・スンギュ
DF 24 川口尚紀
DF 50 山下達也
MF 28 戸嶋祥郎
MF 5 小林祐介
FW 18 瀬川祐輔
FW 19 呉屋大翔
監督
ネルシーニョ

[ベガルタ仙台]
先発
GK 24 小畑裕馬
DF 4 蜂須賀孝治
DF 16 吉野恭平
DF 39 金正也
DF 36 柳貴博
MF 5 椎橋慧也
MF 18 道渕諒平
MF 37 中原彰吾
FW 19 ジャーメイン良
FW 11 赤崎秀平
FW 29 アレクサンドレ・ゲデス
控え
GK 21 関憲太郎
DF 13 平岡康裕
DF 14 石原崇兆
MF 7 関口訓充
FW 15 西村拓真
FW 20 長沢駿
FW 42 山田寛人
監督
木山隆之

●[J1]第7節 スコア速報

町田vs栃木 スタメン発表

[7.26 J2第7節](Gスタ)
※19:00開始
主審:窪田陽輔
副審:森川浩次、桜井大介
<出場メンバー>
[FC町田ゼルビア]
先発
GK 1 秋元陽太
DF 22 小田逸稀
DF 5 深津康太
DF 4 水本裕貴
DF 2 奥山政幸
MF 18 高江麗央
MF 25 佐野海舟
MF 14 吉尾海夏
MF 10 平戸太貴
MF 7 マソビッチ
FW 16 安藤瑞季
控え
GK 42 福井光輝
DF 23 酒井隆介
MF 19 土居柊太
MF 29 森村昂太
FW 20 ドリアン・バブンスキー
FW 30 中島裕希
FW 9 ステファン
監督
ランコ・ポポヴィッチ

[栃木SC]
先発
GK 22 塩田仁史
DF 4 高杉亮太
DF 30 田代雅也
DF 6 瀬川和樹
MF 15 溝渕雄志
MF 25 佐藤祥
MF 13 禹相皓
MF 18 森俊貴
FW 8 明本考浩
FW 29 矢野貴章
FW 16 榊翔太
控え
GK 1 川田修平
DF 23 柳育崇
MF 14 西谷優希
MF 19 大島康樹
MF 21 大崎淳矢
FW 34 有馬幸太郎
FW 9 エスクデロ競飛王
監督
田坂和昭

●[J2]第7節2日目 スコア速報

鹿島vsFC東京 スタメン発表

[7.26 J1第7節](カシマ)
※18:30開始
主審:飯田淳平
副審:田尻智計、塚越由貴
<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 22 広瀬陸斗
DF 39 犬飼智也
DF 28 町田浩樹
DF 14 永戸勝也
MF 20 三竿健斗
MF 4 レオ・シルバ
MF 7 ファン・アラーノ
MF 25 遠藤康
FW 9 エヴェラウド
FW 15 伊藤翔
控え
GK 21 曽ヶ端準
DF 33 関川郁万
MF 11 和泉竜司
MF 41 白崎凌兵
MF 6 永木亮太
MF 8 土居聖真
FW 19 染野唯月
監督
ザーゴ

[FC東京]
先発
GK 33 林彰洋
DF 2 室屋成
DF 4 渡辺剛
DF 3 森重真人
DF 6 小川諒也
MF 7 三田啓貴
MF 8 高萩洋次郎
MF 31 安部柊斗
FW 9 ディエゴ・オリヴェイラ
FW 11 永井謙佑
FW 28 内田宅哉
控え
GK 13 波多野豪
DF 32 ジョアン・オマリ
DF 37 中村帆高
MF 45 アルトゥール・シルバ
FW 15 アダイウトン
FW 24 原大智
FW 38 紺野和也
監督
長谷川健太

●[J1]第7節 スコア速報

岐阜vsG大23 スタメン発表

[7.26 J3第6節](長良川)
※18:00開始
主審:清水修平
副審:山村将弘、道山悟至
<出場メンバー>
[FC岐阜]
先発
GK 31 松本拓也
DF 17 藤谷匠
DF 4 甲斐健太郎
DF 25 橋口拓哉
MF 24 粟飯原尚平
MF 8 中島賢星
MF 6 三島頌平
MF 22 柳澤亘
FW 28 永島悠史
FW 10 川西翔太
FW 9 高崎寛之
控え
GK 29 パク・ソンス
DF 14 会津雄生
DF 3 竹田忠嗣
MF 23 大西遼太郎
FW 11 前田遼一
FW 15 町田ブライト
FW 16 富樫佑太
監督
ゼムノビッチ・ズドラブコ

[ガンバ大阪U-23]
先発
GK 41 吉川直輝
DF 26 奥野耕平
DF 28 タビナス・ジェファーソン
DF 35 山口竜弥
MF 23 市丸瑞希
MF 43 伊勢航
MF 32 芝本蓮
MF 20 高木大輔
MF 34 川崎修平
FW 30 塚元大
FW 38 唐山翔自
控え
GK 51 福本悠
DF 45 村上景司
DF 46 當麻颯
MF 44 菅野隆星
FW 37 白井陽斗
監督
森下仁志

●[J3]第6節2日目 スコア速報

横浜FCvs浦和 スタメン発表

横浜FCvs浦和 スタメン発表
[7.26 J1第7節](ニッパツ)
※18:00開始
主審:岡部拓人
副審:山内宏志、西尾英朗
<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 18 南雄太
DF 29 星キョーワァン
DF 4 小林友希
DF 26 袴田裕太郎
MF 3 マギーニョ
MF 46 中村俊輔
MF 8 佐藤謙介
MF 30 手塚康平
MF 37 松尾佑介
FW 9 一美和成
FW 23 斉藤光毅
控え
GK 21 市川暉記
DF 5 田代真一
MF 17 武田英二郎
MF 6 瀬古樹
MF 7 松浦拓弥
FW 16 皆川佑介
FW 25 草野侑己
監督
下平隆宏

[浦和レッズ]
先発
GK 1 西川周作
DF 27 橋岡大樹
DF 5 槙野智章
DF 4 鈴木大輔
DF 6 山中亮輔
MF 8 エヴェルトン
MF 10 柏木陽介
MF 16 青木拓矢
FW 30 興梠慎三
FW 45 レオナルド
FW 41 関根貴大
控え
GK 25 福島春樹
DF 2 マウリシオ
MF 13 伊藤涼太郎
MF 26 荻原拓也
MF 29 柴戸海
FW 14 杉本健勇
FW 9 武藤雄樹
監督
大槻毅

●[J1]第7節 スコア速報

横浜FCvs浦和 スタメン発表

[7.26 J1第7節](ニッパツ)
※18:00開始
主審:岡部拓人
副審:山内宏志、西尾英朗
<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 18 南雄太
DF 29 星キョーワァン
DF 4 小林友希
DF 26 袴田裕太郎
MF 3 マギーニョ
MF 46 中村俊輔
MF 8 佐藤謙介
MF 30 手塚康平
MF 37 松尾佑介
FW 9 一美和成
FW 23 斉藤光毅
控え
GK 21 市川暉記
DF 5 田代真一
MF 17 武田英二郎
MF 6 瀬古樹
MF 7 松浦拓弥
FW 16 皆川佑介
FW 25 草野侑己
監督
下平隆宏

[浦和レッズ]
先発
GK 1 西川周作
DF 27 橋岡大樹
DF 5 槙野智章
DF 4 鈴木大輔
DF 6 山中亮輔
MF 8 エヴェルトン
MF 10 柏木陽介
MF 16 青木拓矢
FW 30 興梠慎三
FW 45 レオナルド
FW 41 関根貴大
控え
GK 25 福島春樹
DF 2 マウリシオ
MF 13 伊藤涼太郎
MF 26 荻原拓也
MF 29 柴戸海
FW 14 杉本健勇
FW 9 武藤雄樹
監督
大槻毅

●[J1]第7節 スコア速報

清水vs大分 スタメン発表

[7.26 J1第7節](アイスタ)
※18:00開始
主審:佐藤隆治
副審:武部陽介、山際将史
<出場メンバー>
[清水エスパルス]
先発
GK 31 梅田透吾
DF 18 エウシーニョ
DF 5 ヴァウド
DF 2 立田悠悟
DF 3 ファン・ソッコ
MF 22 ヘナト・アウグスト
MF 6 竹内涼
MF 14 後藤優介
FW 30 金子翔太
FW 10 カルリーニョス・ジュニオ
FW 16 西澤健太
控え
GK 39 大久保択生
DF 15 金井貢史
DF 24 岡崎慎
MF 37 鈴木唯人
MF 7 六平光成
FW 20 中村慶太
FW 23 ティーラシン・デーンダー
監督
ピーター・クラモフスキー

[大分トリニータ]
先発
GK 1 高木駿
DF 2 香川勇気
DF 5 鈴木義宜
DF 29 岩田智輝
DF 41 刀根亮輔
MF 4 島川俊郎
MF 11 田中達也
MF 14 小塚和季
MF 23 高山薫
MF 26 佐藤和弘
FW 9 知念慶
控え
GK 22 ムン・キョンゴン
DF 15 小出悠太
DF 3 三竿雄斗
MF 19 星雄次
MF 40 長谷川雄志
FW 16 渡大生
FW 31 高澤優也
監督
片野坂知宏

●[J1]第7節 スコア速報

札幌vs横浜FM 試合記録

【J1第7節】(札幌ド)
札幌 3-1(前半2-1)横浜FM


<得点者>
[札]駒井善成(16分)、荒野拓馬(18分)、金子拓郎(89分)
[横]天野純(15分)

<警告>
[札]高嶺朋樹(69分)
[横]ティーラトン(42分)、扇原貴宏(59分)、伊藤槙人(80分)

観衆:3,305人
主審:荒木友輔
副審:聳城巧、五十嵐泰之
札幌が3発逆転で6戦負けなし! 横浜FMは最終ラインの痛恨ミスから2失点
ドイツ移籍前にアクシデントか…横浜FM遠藤渓太、発表翌日の札幌戦で前半早々に途中交代


<出場メンバー>
[北海道コンサドーレ札幌]
先発
GK 1 菅野孝憲
DF 3 進藤亮佑
DF 10 宮澤裕樹
DF 31 高嶺朋樹
(76分→MF 30 金子拓郎)
MF 7 ルーカス・フェルナンデス
(76分→MF 19 白井康介)
MF 23 中野嘉大
(45分+3→MF 26 早坂良太)
MF 8 深井一希
(65分→DF 20 キム・ミンテ)
MF 4 菅大輝
MF 27 荒野拓馬
MF 14 駒井善成
MF 18 チャナティップ
(76分→FW 48 ジェイ)
控え
GK 29 カウィン
FW 33 ドウグラス・オリベイラ
監督
ペトロヴィッチ

[横浜F・マリノス]
先発
GK 21 梶川裕嗣
DF 27 松原健
DF 15 伊藤槙人
DF 44 畠中槙之輔
DF 5 ティーラトン
(46分→DF 25 小池龍太)
MF 6 扇原貴宏
MF 8 喜田拓也
(56分→MF 41 仙頭啓矢)
MF 39 天野純
(84分→MF 26 渡辺皓太)
FW 18 水沼宏太
FW 30 エジガル・ジュニオ
(56分→FW 45 オナイウ阿道)
FW 11 遠藤渓太
(17分→MF 7 大津祐樹)
控え
GK 34 中林洋次
MF 33 和田拓也
監督
アンジェ・ポステコグルー

札幌が3発逆転で6戦負けなし! 横浜FMは最終ラインの痛恨ミスから2失点

札幌が横浜FMに3-1で勝利
[7.26 J1第7節 札幌3-1横浜FM 札幌ド]

 J1第7節が26日に行われ、8位北海道コンサドーレ札幌はホームで11位横浜F・マリノスを3-1で撃破した。前半15分に横浜FMのMF天野純に先制ゴールを許したが、同16分にMF駒井善成、同18分にMF荒野拓馬が決めて逆転。同44分にはMF金子拓郎のJリーグ初得点となるダメ押し弾も生まれ、4試合ぶりの勝利で6戦負けなし(3勝3分)とした。

 試合は立ち上がりから目まぐるしく動く。前半15分、横浜FMのFW水沼宏太が右サイドでロングパスを収め、上がってきた天野にパス。天野がPA手前右で左足を振り抜くと、MF深井一希の股を抜いたシュートがゴール右に突き刺さる。天野の4試合ぶりとなる今季3点目で横浜FMが先制した。

 しかし、直後の前半16分に札幌が同点ゴールを奪取。GK菅野孝憲からのロングフィードをMFルーカス・フェルナンデスが受け、ドリブルで中央に持ち出しながら、追い越してきた駒井スルーパスを通す。駒井がスピードに乗ったままPA内右から右足でシュートを放つと、GK梶川裕嗣の手を弾いたボールがネットを揺らし、自身にとってのJ1初得点となった。

 追いつかれた横浜FMは、前半17分にFW遠藤渓太がMF大津祐樹と交代するアクシデント。勢いに乗る札幌は同18分に逆転ゴールを奪った。右サイドでプレッシャーをかけた駒井がDF畠中槙之輔のミスを誘ってマイボールにし、駒井の折り返しからMFチャナティップがシュート。距離を詰めたGK梶川に防がれるも、自らこぼれ球を拾い、再び寄せてくる梶川をいなしながら右につなぐ。ボールを受けた荒野が右足のシュートを決め、開幕戦以来となる今季2得点目を挙げた。

 だが、前半45分に札幌もアクシデントに見舞われる。MF中野嘉大がDF伊藤槙人との接触で左膝を負傷。歩いてピッチを退いた後に担架で運び出され、同アディショナルタイム3分にMF早坂良太が投入された。

 ビハインドの横浜FMはハーフタイム明けから積極的に交代カードを切るが、同点に追いつけずにいると、後半44分に痛恨の失点。伊藤がハイボールの処理を誤った隙を逃さずに札幌の荒野がボールを奪い、PA内右へ持ち運ぶ。キープからヒールパスを出し、最後は途中出場の金子が左足で流し込んだ。金子は札幌の今季ホーム初勝利を呼び込む貴重なJリーグ初得点となった。

 アウェーの横浜FMは試合を通して高いポゼッションを維持したものの、終わってみれば1-3の完敗。2試合ぶりの黒星を喫し、今季初の連勝はお預けとなった。

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メッシが指名!? バルサ復権に荒療治か…次期指揮官はまさかの人選に

FWリオネル・メッシが次期指揮官を指名
 FWリオネル・メッシはバルセロナの指揮官にマルセロ・ビエルサ監督を指名した。25日、英『ミラー』が『ザ・サン』の内容を伝えている。ビエルサ監督は現在リーズの指揮官を務め、イングランド・チャンピオンシップ(英2部)を優勝。プレミアリーグ昇格を果たしている。

 バルセロナは今季低迷。1月にエルネスト・バルベルデ監督を解任し、キケ・セティエン監督を招聘したものの、宿敵レアル・マドリーに優勝を許した。メッシ依存は続いており、セティエン監督の去就も不透明となっている。

 メッシと同じくアルゼンチン人のビエルサは“エル・ロコ”(奇人)と呼ばれ、戦術マニアとして知られる。奇人の肩書き通り、マルセイユでは開幕戦後に電撃辞任し、ラツィオでは監督就任から2日で辞任し、リールでは無断でチリに渡航したため契約解除となったことも。しかし、2018-19シーズンからリーズを率いて、今季は17年ぶりのトップリーグ昇格を成し遂げた。

 ビエルサ監督はリーズとの契約が今季で満了となり、まだ契約延長には合意していない。メッシはバルセロナの低調に頭を悩ませており、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦も、第1戦をナポリと引き分けているものの、第2戦に危機感を覚えている。セティエン監督は来季までの契約となるが、もしも敗れた場合は解任が濃厚。そこで、バルセロナの次期指揮官にビエルサ監督の名が挙がった。

 セティエン監督が解任された後にはローラン・ブラン氏やパトリック・クライファート氏が後任ともいわれている。クラブはシャビ・エルナンデスが一番望ましいと考えているが、現在はカタールのアルサッドを指揮。そこでメッシは、代わりにビエルサ監督を試してみることを望んでいるという。

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ドイツ移籍前にアクシデントか…横浜FM遠藤渓太、発表翌日の札幌戦で前半早々に途中交代

途中交代となったFW遠藤渓太
[7.26 J1第7節 札幌3-1横浜FM 札幌ド]

 横浜F・マリノスのFW遠藤渓太が移籍発表直後の試合となったJ1第7節・札幌戦で無念の途中交代を余儀なくされた。

 クラブは25日、遠藤がウニオン・ベルリン(ドイツ1部)に1年間期限付き移籍することを発表。生え抜きの22歳FWは、翌26日に行われた札幌とのアウェー戦でスタメン入りを果たした。しかし、1-1の前半17分にMF大津祐樹と交代。ベンチに座ることなく、スタッフとともにドレッシングルームへ引き上げており、何かアクシデントがあったとみられる。

 横浜FMは遠藤の交代直後に2点目を献上。終了間際にも失点を喫し、1-3で敗れている。

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優勝王手ユーベは麻也所属サンプドリアと対戦…サッリ監督「彼らは自分たちのサッカーを見つけた」

マウリツィオ・サッリ監督が優勝を狙う
 ユベントスは26日にセリエA第36節でサンプドリアと対戦。すでに今節を終えている2位インテル(勝ち点76)との暫定勝ち点差は「4」で、今節で勝利を収めれば、2試合を残して優勝が決定する。

 前節にも優勝の可能性があったユベントスだが、ウディネーゼにまさかの逆転負け。クラブ公式サイトによると、マウリツィオ・サッリ監督は前日会見で「ウディネでの試合では組織力を失ってしまった。攻撃の意欲が強すぎ、ばらばらになってスペースを与えてしまったんだ」と敗因を語っている。

 対戦相手のサンプドリアは直近9試合で5勝と調子を上げているチーム。守備陣の一角にはDF吉田麻也が立ちはだかる。サッリ監督は「サンプドリアは自分たちのサッカーを見つけたチームで、試合の中で長い時間組織力を保つことができる」と分析。簡単な相手ではないことを察知しており、「しかし私たちには明確な目標があるので、モチベーションで私たちを上回るチームはない」と気持ちを引き締めている。

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名古屋は前日に続き陽性反応者…MF渡邉柊斗とスタッフ1名で確認、今日の広島戦は中止に

名古屋は前日に続き陽性反応者…MF渡邉柊斗とスタッフ1名で確認、今日の広島戦は中止に
 名古屋グランパスは26日、MF渡邉柊斗(23)とトップチームスタッフ1名に、新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを発表。それに伴い、26日午後6時に開催されるJ1第7節・サンフレッチェ広島戦は中止となった。名古屋は25日にDF宮原和也に陽性反応が出ており、選手およびスタッフ60名に対して急きょPCR検査を実施していた。

 クラブ公式サイトによると、渡邉とスタッフの2名ともに体調に異常はないとのこと。渡邉は選手寮で隔離、スタッフは自宅で療養している。2名の濃厚接触者は現在保健所とともに特定を進めている。

 クラブによると、渡邉は25日に陽性反応が出た宮原との濃厚接触者には該当していないという。今日判明した2名の直近2週間の行動を確認したところ、渡邉は練習参加以外は選手寮、スタッフは自宅で生活し、必要な買い物などの外出は最低限にとどめていた。

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札幌vs横浜FM スタメン発表

[7.26 J1第7節](札幌ド)
※13:05開始
主審:荒木友輔
副審:聳城巧、五十嵐泰之
<出場メンバー>
[北海道コンサドーレ札幌]
先発
GK 1 菅野孝憲
DF 3 進藤亮佑
DF 10 宮澤裕樹
DF 31 高嶺朋樹
MF 7 ルーカス・フェルナンデス
MF 23 中野嘉大
MF 8 深井一希
MF 4 菅大輝
MF 27 荒野拓馬
MF 14 駒井善成
MF 18 チャナティップ
控え
GK 29 カウィン
DF 20 キム・ミンテ
MF 19 白井康介
MF 26 早坂良太
MF 30 金子拓郎
FW 33 ドウグラス・オリベイラ
FW 48 ジェイ
監督
ペトロヴィッチ

[横浜F・マリノス]
先発
GK 21 梶川裕嗣
DF 27 松原健
DF 15 伊藤槙人
DF 44 畠中槙之輔
DF 5 ティーラトン
MF 6 扇原貴宏
MF 8 喜田拓也
MF 39 天野純
FW 18 水沼宏太
FW 30 エジガル・ジュニオ
FW 11 遠藤渓太
控え
GK 34 中林洋次
DF 25 小池龍太
MF 26 渡辺皓太
MF 33 和田拓也
MF 41 仙頭啓矢
MF 7 大津祐樹
FW 45 オナイウ阿道
監督
アンジェ・ポステコグルー

●[J1]第7節 スコア速報

山形が敵地ドローで5戦勝ちなし…石丸監督「アウェーで勝ち点1というのは最低限」(20枚)

石丸清隆監督はJリーグ公式サイトを通じて苦戦を認めつつ、「アウェーで勝ち点1というのは最低限の結果かなと思います」と語った
 J2第7節が25日に行われ、東京ヴェルディはホームでモンテディオ山形と0-0で引き分けた。

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絶好調ルカクはドッピエッタ、自身のシーズン最多得点更新も「リーグ戦を最高の形で終わらせる」

FWロメル・ルカクは
 インテルのFWロメル・ルカクは25日のセリエA第36節・ジェノア戦で2ゴールを記録。今季リーグ戦23得点目とした。

 首位ユベントスを追走するインテルは、前半34分にルカクがクロスに合わせて先制。後半38分にはMFアレクシス・サンチェスが追撃弾を挙げ、終了間際にルカクが自身2得点目でダメを押した。インテルは勝ち点76で2位浮上。しかしユベントスが26日の第36節・サンプドリア戦で勝利すると、9連覇が決定となる。

 インテルの今季躍進の原動力となったのは昨夏に加入したルカクだ。クラブ公式サイトによると、今季公式戦45試合で29得点となったルカクは、マンチェスター・ユナイテッドで記録していた自身のシーズン最多27得点を更新。さらに、インテル加入初年度のリーグ23得点は、1948-49シーズンのイストバン・ニエルシュ(26得点)、97-98シーズンのロナウド(26得点)に次ぐ歴代3位となっている。

 絶好調のルカクだが、頭にあるのは優勝のみ。試合後のスカイのインタビューで「満足しているけど、チームはもっとできる」と仲間を鼓舞。「リーグ戦を最高の形で終わらせる必要があるし、僕は常にチームを助けるために戦っている」とリーグ優勝をあきらめてはいないようだ。「簡単ではないけど優勝するために毎日努力を続けるよ」と残り2試合での逆転を目指している。

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麻也はサンプ残留の条件クリアも…トルコ、フランスなどからもオファー有りか

セリエAで11試合出場を果たしたDF吉田麻也
 サンプドリアのDF吉田麻也は残留の条件をクリアしたようだ。イタリア『Il Secolo XIX』の内容を『フットボールイタリア』が伝えている。

 吉田は今年1月に約8年在籍したサウサンプトンからサンプドリアに期限付き移籍。サウサンプトンとの契約は6月末で満了となっており、今季終了後の去就は決まっていない。しかし新天地では定位置を奪取。7月22日のセリエA第35節もフル出場し、今季11試合出場を達成している。

 今後はイタリアか、さらなる新天地か。サンプドリアとの契約時には、10試合出場を条件に契約を延長するオプションがついており、残留は可能に。しかし、同メディアによると、トルコ、フランス、アラブ首長国連邦なども関心を寄せている。サンプドリアは2年契約の1シーズン100万ユーロ(約1億2400万円)で提示しているという。

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青森のインハイ代替大会、3戦63発の青森山田と八戸学院野辺地西が決勝へ

 青森県高校総体サッカー競技の代替大会、令和2年度青森県高校夏季サッカー競技大会が23日から行われている。25日には準決勝が行われ、昨年のプレミアリーグファイナル優勝、選手権準優勝の青森山田高は三沢商高に19-0で大勝。3試合で驚異の63得点を叩き出し、26日の決勝へ進出した。準決勝もう1試合は八戸学院野辺地西高八戸学院光星高に4-1で勝利している。

【青森】
1回戦
青森山田高 30-0 向陵高
三沢高高 5-1 田名部高
弘前南高 0-10 八戸学院野辺地西高
八戸学院光星高 5-0 青森工高
青森西高 1-5 弘前実高
三沢商高 1-1(PK4-3)八戸高
東奥義塾高 3-1 五所工高
青森北高 2-1 八戸西高

[準々決勝]
青森山田高 14-0 弘前実高
八戸学院光星高 7-1 東奥義塾高
青森北高 0-5 八戸学院野辺地西高
三沢商高 1-0 三沢高

[準決勝]
青森山田高 19-0 三沢商高
八戸学院光星高 1-4 八戸学院野辺地西高

決勝ゴール&劇的同点弾。U-16日本代表候補合宿で大宮U18FW前澤拓城が連発

FW前澤拓城(大宮U18)はU-16日本代表候補合宿の30分2本のゲームで連発。AFC U-16選手権メンバー入りへアピールした
 熾烈なFW争いで長身FWがアピールした。FW前澤拓城(大宮U18)はU-16日本代表候補合宿4日目の巴戦で、赤ビブスチームの2トップの一角として出場。30分2本のゲームでいずれも貴重なゴールを決めた。

 1試合目は27分に左サイドからのラストパスを受けると、GKをかわして決勝点となるゴール。「ヒロム(千葉大舞)に入った瞬間に『これ来るな』と思って、狙い通り。GKはもうちょい上手くかわせたら良かったんですけれども……」と説明するように、本人にとっては完璧ではなかったようだが、まず「絶対に決めたい」という思いを表現する。

 そして、2試合目は0-1で迎えたラストプレーで劇的な同点ゴール。PAでラストパスを受けると、右足で冷静にシュートを撃ち込んだ。このゴールで引き分けに持ち込んだ赤チームは1勝1分で優勝。赤チームの優勝の立て役者となったFWは、「本当に最後の最後だったので、『絶対に決めるぞ』という気持ちもあったし、それで決めてチームとして優勝できたので良かったです」と微笑んだ。

 182cmの長身を生かしたポストプレーを得意とする前澤は1月のトルコ遠征で「身体が細いというのが課題だった」。新型コロナウイルス感染拡大の影響によるチーム活動休止期間は筋力トレーニングや食事の摂り方に意識して4kg増量。ゲーム体力が不足していることは確かだが、それでも徐々に状態を上げてきている。

 この日は他のFW陣を上回る結果を残した。だが、ポストプレーのタイミングや精度については納得していない。よりレベルアップし、アピールを続けなければならないと考えている。

「ハルミ(南野遥海)やヤマト(内藤大和)は凄い決定力もあるし、そこに食い込んでいくためには結果が必要だし、FWとして裏への抜け出しとかもしっかりとやっていかないと最終予選には入っていけないと思っています」

 今年11月開幕のアジア予選(AFC U-16選手権、バーレーン)を勝ち抜き、U-17ワールドカップに出場して活躍すること。「森山(佳郎)監督からも教えて頂いたんですけれども、(U-17ワールドカップは)自分が凄く成長する場だと思っている。出れたらプロにも近づくと思うので、出たいと思っています」という前澤が求められるプレーと決定力を磨いて、まずはAFC U-16選手権メンバーに食い込み、日本のU-17ワールドカップ出場の力となる。

(取材・文 吉田太郎)

仏国内杯で負傷のムバッペは重度の捻挫…8月の欧州CL出場も現状は不透明

試合中のタックルで負傷したFWキリアン・ムバッペ
 パリSGのFWキリアン・ムバッペは24日のクープ・ドゥ・フランス(仏国内杯)決勝で負傷。骨折や靭帯損傷といった重傷ではないというが、8月のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝・アタランタ戦への出場が危ぶまれている。

 パリSGはクープ・ドゥ・フランス決勝でサンテティエンヌと対戦。1-0で優勝を決めたものの、ムバッペは前半26分にDFロイク・ペランの危険なタックルを受けた。21歳のエースは涙を流しながらピッチを去ったが、終了後には松葉づえをついて再登場していた。

 クラブは25日に声明を発表。右足首外側部位の重度の捻挫と伝えており、骨折や靭帯損傷ではないことを明らかにした。28日までに改めて怪我の状態を診るという。31日のリヨンとのクープ・ドゥ・ラ・リーグ決勝での出場は絶望的。8月12日の欧州CL準々決勝・アタランタ戦の出場も現状では不透明とみられる。

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初招集もU-16代表定着、中心的存在へ意欲十分。静学の157cmMF高橋隆大が仕掛けてアピール

U-16日本代表候補合宿4日目。鋭い仕掛けでアピールしたMF高橋隆大(静岡学園高)
 年代別日本代表候補合宿初招集の小さなテクニシャンが、存在感を放った。U-16日本代表候補は25日、参加中の35名を3チームに分けて巴戦を実施。1勝1分で赤ビブスチームが優勝したが、その中で登録身長157cm、55kgのMF高橋隆大(静岡学園高)のプレーが光った。

 前方に空いたスペースを逃さず、スピードのあるドリブルで何度も駆け上がっていく。インターセプトから一人で持ち込んでシュートを放ったり、右サイドを抜け出してゴールへ迫ったりするなど、相手にとって嫌な存在になっていた印象だ。

 仕掛けた際のボールロストやミスパスがあったことも確か。どうしてもフィジカル面で苦戦してしまう部分もある。だが、鋭いドリブルを見せつつ、周囲を上手く活用してゴールの起点になり、アイディアのあるパスで狭い局面を打開するなど自分の持ち味を発揮していた。

 昨年、G大阪ジュニアユースの10番を背負い、全日本ユース(U-15)選手権で優勝。チームメートのFW南野遥海(G大阪ユース)らが代表チームに招集される中、なかなかそのチャンスを掴むことができなかった。

 それでも、今春に静岡学園へ進学した高橋は待望の初招集。「凄く入りたくて、ずっとガンバにいる時も他の人が選ばれているのに自分選ばれていなくて凄く悔しい気持ちがあったので、今回選ばれた時に『やってやろう』というのを思いながら来ました」という思いをピッチで表現している。

 この日のプレーを経て、「自分もやれる」という手応えはまた増した。「ドリブルであったり、ラストパスであったり、点は取れなかったんですけれども、自分の色としては出せたものがあったので良かったと思います。行けるな、と感じています」。新型コロナウイルス感染拡大によるチーム活動自粛期間にとことん「自分で行くこと」を磨き続けていたという。また、活動再開後は選手に自由を与えてくれる静岡学園で、自分の発想・アイディアを表現することに取り組んできた。

 その成果も発揮することができている高橋は、代表定着へチャレンジを続ける。「絶対に(継続的に選ばれている)代表の子を『押しのけてやろう』と僕はやっているので、その辺でライバル心や競争心は出ているかなと思っています。仕掛けるところなど、自分は日本人に足りない部分を補えると思っているので、代表の中心、核として常にチームを勝利へ導ける存在になりたいと思います」と誓った。

 ライバルであり、仲間であるU-16日本代表のメンバーたちと切磋琢磨しながら自身、チームの全てのレベルを引き上げるつもりだ。目標はアジア、世界で頂点に立つこと。もちろん、簡単にそれが成し遂げられるとは考えていない。まずはしっかりとチームの信頼を勝ち取ること。そして、小さなテクニシャンは、そのアイディアや突破力を駆使してチームの中心となり、勝利へ導く存在となる。

(取材・文 吉田太郎)

ルカク2発&A・サンチェス弾でインテル2位浮上…ユベントス26日優勝決定条件は勝ちのみ

ルカク2発&A・サンチェス弾でインテル2位浮上…ユベントス26日優勝決定条件は勝ちのみ
 26日に行われるセリエA第36節でユベントスはホームでDF吉田麻也の所属するサンプドリアと対戦する。前節で優勝を決める可能性があったが、ウディネーゼにまさかの逆転負け。今節ホームで改めて9連覇決定を目指す。

 条件は2位以下のチームの勝敗次第だったが、今節を2位で迎えたアタランタは24日に敵地でミランと1-1で引き分け。負けなしは16戦に伸びたが勝ち点1を積み上げるにとどまった。

 そして25日には3位のインテルが敵地でジェノアと対戦。前半34分にFWロメロ・ルカクが左クロスを頭で合わせて先制。後半38分にはMFアレクシス・サンチェスがMFビクター・モーゼスの右クロスを合わせて加点すると、試合終了間際にはカウンターからルカクがこの日2点目を奪ってダメを押した。

 3-0で快勝、3試合ぶりの勝利で勝ち点を76に伸ばしたインテルが、同75のアタランタをかわして2位に浮上。インテルとユベントスとの勝ち点差は暫定で4となり、ユベントスが26日に優勝を決める条件は勝利のみとなった。

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質の向上、アピールへ。U-16日本代表候補が3チームに分かれて“巴戦”実施

U-16日本代表候補は合宿4日目、3チームに分かれて巴戦を行った。「赤」の中学生FW千葉大舞は1ゴール
 22日から千葉市・高円宮記念JFA夢フィールドで合宿中のU-16日本代表候補は25日、参加中の35名を赤、青、黄の3チームに分けて30分×3本の“巴戦”を行った。

 チーム編成は青チームがGK齋藤朝陽(FC東京U-15深川)、佐賀鉄生(JFAアカデミー福島U-18)、DF竹内諒太郎(鳥栖U-18)、植田悠太(京都U-18)、杉田隼(横浜FCユース)、手塚樹(甲府U-18)、MF田中侍賢(清水ジュニアユース)、福井太智(鳥栖U-18)、楢原慶輝(鳥栖U-18)、後藤啓介(磐田U-18)、FW南野遥海(G大阪ユース)、逢坂スィナ(柏U-18)で構成された。

 赤チームはGK宮本流維(名古屋U-18)、ベンマムン・アミン(札幌U-18)、DF田代紘(神戸U-18)、仲里勇真(東山高)、石川晴大(清水ユース)、高橋櫂(仙台ユース)、MF梶浦勇輝(FC東京U-18)、高橋隆大(静岡学園高)、小幡季生(G大阪ユース)、北野颯太(C大阪U-18)、FW千葉大舞(C大阪U-15)、前澤拓城(大宮U18)の12名で組まれた(3本目に福井、楢原も出場)。

 そして黄チームはGK松原快晟(讃岐U-18)、佐賀、DF池谷銀姿郎(横浜FCユース)、坂井駿也(鳥栖U-18)、齋藤晴(JFAアカデミー福島U-18)、溝口修平(鹿島ユース)、MF阿部来誠(大宮U18)、桒原陸人(G大阪ユース)、大迫塁(神村学園高)、橋本陸斗(東京Vジュニアユース)、FW伊藤猛志(磐田U-18)、内藤大和(甲府U-18)だった(3本目に竹内も出場)。

 1本目は青と赤の対戦。これは点の取り合いとなった。5分、赤が右サイドからゴール前のシーンを作り、最後は小幡のゴールで先制。対して青は直後に逢坂のドリブルシュートのこぼれを右SB手塚が押し込んで同点に追いつく。だが、赤は右サイドへの展開から高橋隆とSB石川のコンビで攻略し、最後は石川の折り返しを千葉がゴールへ押し込んだ。

 赤は梶浦の展開などから右の高橋隆が積極的な仕掛け。またカウンターで中央からドリブルで持ち込んでシュートを放ち、石川との連係でチャンスに絡んでいた。27分には左サイドからのラストパスを受けた前澤がGKをかわして3-1。ともに守備の軽さが散見されていたが、それでも互いに前に出てゴールを目指し合う。青は後藤らの配球から逢坂が前線でポイントを作るなど攻め返し、30分には南野が狙い澄ました左足シュートでゴール。だが、3-2で赤が制した。

 2本目は青と黄が対戦。開始50秒に黄は左サイドから切り崩すと、最後は阿部の折り返しを内藤が右足で決めて先制する。青もすぐに左クロスから南野がチャンスを迎えるが、シュートは黄の左SB溝口が身体を投げ出してブロック。その後、互いに手堅い展開となったが、黄は右サイドの中学生MF橋本がカットインからの左足シュートに1度2度とチャレンジする。

 また、黄は飲水タイム後に大迫が最終ラインに下がって組み立てに参加。CBから中盤に上がった坂井や桒原がボールに絡みながら前進しようとする。また、大迫の精度の高いCKがゴールを脅かす。連戦となった青だが、ミスが起きても後方からのビルドアップと素早いパス交換を続けて1点をもぎ取る。29分、右中間の後藤が斜めに入れたパスがゴール前の楢原へ入り、楢原が右足でゴール。1-1で終了した。

 そして3本目は赤と黄が対戦。右サイドからの崩しと伊藤のゴールで先制した黄が、坂井の左足ミドルや齋藤の右クロスなどで畳み掛ける。互いに相手のミスを逃さずにボールを奪い返してビルドアップ。なかなかPAへ侵入する回数は増やせなかったが、それでも終盤に赤がチャンスの数を増やす。

 右サイドでのコンビネーションから楢原がシュートへ持ち込み、また惜しくもオフサイドとなったものの、楢原のスルーパスから抜け出した前澤がゴールネットを揺らすシーンも。それでも終盤に相手を押し込んだ赤はラストプレーで同点に追いついた。北野からのラストパスをPAで受けた前澤が右足でゴールを破って1-1。中1試合で休養時間があったことも確かだが、最後まで諦めずに攻めた赤チームが1勝1分で優勝した。
 
 新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、所属チームが活動自粛になるなど、選手たちはこの半年間、十分なトレーニング、対外試合ができていない。ゲーム体力などが不安視されているが、選手たちは貴重な活動の機会に感謝し、一日一日を大切に過ごしている。この日も身体の向き、パスの精度にこだわりながらのゲームに。その中でチームのために声を出したり、自分を思い切りアピールしようとする姿が見られる。

 高橋隆は「みんな自粛期間で動けていなくて、凄くキツイと感じているんですけれども、その中でも自分らのできる最大限のことをしようと思っていて、声がけであったり、盛り上げであったり一つ一つの指示などをやって、少しでも良いものを作り上げようという感じでやっています」とコメントした。U-16日本代表候補合宿は26日まで。11月開幕のAFC U-16選手権へ向けて、選手は合宿最終日も成長し、得たものを各チームへ持ち帰る。

(取材・文 吉田太郎)

東京Vの新守護神GKマテウス、好セーブ連発も「ただ言っておきたいのは…」

東京ヴェルディGKマテウス
[7.25 J2第7節 東京V0-0山形 味スタ]

 不出場3試合の勝ち点2に対し、出場4試合で勝ち点7。東京ヴェルディはGKマテウスの抜擢以降、調子が上向いている。それでもブラジル出身の守護神は試合後、オンライン取材で報道陣に対して「ただ言っておきたいのは……」と前置きし、謙虚にチーム状態の良さを力説した。

 J2第7節山形戦では、今季から来日したマテウスの安定感がひときわ目立った。

 まずは前半19分、FW山岸祐也のミドルシュートを余裕でセーブ。さらに同22分には、華麗なターンから抜け出したFW大槻周平の右足シュートを横っ飛びで阻んだ。前半終了間際には右サイドからの弾道の低いクロスをまたも横っ飛びで阻止すると、後半にも相手のヘディングシュートを落ち着いてかき出すなど、不安定な体勢になってもボールをこぼすことなく、山形に厚みのある攻撃を許さなかった。

 第4節の大宮戦からレギュラーに定着して2勝1分1敗。不在の開幕3試合は2分1敗だっただけに貢献度は結果にも表れている。来日1年目で外国籍選手が正GKに就くことは容易ではないが、「日本語の単語も覚えているし、ピッチの中で必要な言葉はたくさん覚えている」という守護神は「言いたいこと、伝えたいことは伝えることができているし、コミュニケーションも取れている」と適応に手応えも感じているようだ。

 それでも第3節までゴールを守っていたGK柴崎貴広への敬意は欠かさない。

「ただ言っておきたいのは、自分が試合に出始めたからチームが良くなったとは思っていない。それは理解してほしい。チーム全体が非常に成長しているおかげだと思っている。自分のおかげだとは思っていない」。

 そう力説した27歳は初の無失点にも「無失点は非常に重要。チームとして非常に高いクオリティーを攻撃面で持っているので、たくさんの得点を取る可能性を秘めている。失点を少なくすることが良い結果につながる」とフォア・ザ・チームを強調。「リーグ戦はこの先長いのでたくさんの試合が待っている。チームとしていい状態でいるためには負けないことが大事」と意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)
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[7月26日 今日のバースデー]

Japan
MF金久保順(京都、1987)*キープ力と展開力、運動量に定評があるMF。
GK梶川裕嗣(横浜FM、1991)*東海学園大出身。シュートへの反応が良く、足もとの技術も高いGK。
MF末吉塁(山形、1996)*大阪体育大出身のアタッカー。スピードを生かしたプレーが特徴。
GK齋藤和希(富山、1996)*U-17日本代表経験を持つGK。C大阪U-18時代にはプレミアリーグを制した。
MF澤田健太(讃岐、2000)*讃岐U-18出身のMF。高校3年時はプリンスリーグ昇格に導いた。

World
FWレオナルド・ウジョア(ラージョ・バジェカーノ、1986、アルゼンチン)*レスター時代にはスーパーサブとして15-16シーズンの優勝に大きく貢献した。
FW北川航也(ラピード・ウィーン、1996)*スピードがあり、恵まれた身体能力を武器にゴールをあげるストライカー。

Former
MFアンジェロ・ディ・リービオ(元ユベントスほか、1966、イタリア)*イタリア代表の右MFとしても活躍したダイナモ。
DFマルティン・ラウルセン(元アストン・ビラほか、1977、デンマーク)*元デンマーク代表の長身CB。09年に現役引退を表明した。

Others
ミック・ジャガー(ミュージシャン、1943)
小島奈津子(アナウンサー、1968)
くまだまさし(芸人、1973)
加藤夏希(タレント、1985)
山田章仁(ラグビー、1985)
秋元才加(元AKB48:アイドル、1988)
吉田知那美(カーリング、1991)
森保まどか(HKT48:アイドル、1997)
さくらまや(歌手、1998)
山下美月(乃木坂46:アイドル、1999)

19歳久保建英、マジョルカ島で自動車免許を取得

免許を取得したMF久保建英
 マジョルカのMF久保建英(19)が自動車免許を取得した。25日、スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 マジョルカ島にあるミゲル・カレット自動車学校は21日にインスタグラム(@autoescuela_miguel_kalet)を更新。「久保建英さん、あなたの努力、忍耐、規律におめでとう。あなたをお迎えできて光栄です。選手として、人として、さらなる高みに到達できるはず。抱擁とともに、また会いましょう」というコメントとともに久保が免許を取得した様子を伝えている。

 画像では、マスク姿の久保がスペインでの初心者マークを持って映っている姿も。久保は「皆さんに教えていただき、幸運でした。ありがとうございます」と感謝を伝えている。

 今シーズンはレアル・マドリーからマジョルカにレンタル移籍していた久保。リーグ戦では35試合で4ゴール5アシストを記録し、チームの残留こそ成し遂げられなかったが、その存在をスペインに知らしめた。来季もR・マドリーの外国人枠の問題によりレンタルは濃厚とされており、国内ではビジャ・レアルやグラナダ、ベティス、ソシエダ、セビージャといったクラブが関心を示しているという。

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Jリーグ新公式球がお披露目! ボール表面には大胆「キャプテン翼」イラスト

新公式球『TSUBASA PRO』
 Jリーグは25日に行われたJ2第7節から、人気マンガシリーズ『キャプテン翼』の主人公・大空翼らが表面に描かれた公式ボール『TSUBASA PRO』の使用をスタートした。J1リーグでも26日の第7節からお披露目される。

 Jリーグでは今季、アディダス製の公式球『TSUBASA』を使用。当初は6枚の均一パネルがホワイト、ブラック、レッド、ブルーの4色で構成されていたが、『PRO』バージョンではブルーを除いた3色となった。さらにボールの表面には『キャプテン翼』の作者・高橋陽一氏が書き下ろした、大空翼やサッカー少女『楓』のイラストが大胆にプリントされている。

 Jリーグによると『TSUBASA PRO』も『TSUBASA』と同様、オフィシャルエクイップメントパートナーのモルテン社の提供を受けているという。

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U-19代表のDFリーダー半田陸、今季の山形ではシャドーも挑戦中「走力をつけないと」

石丸清隆の指示を受けるモンテディオ山形DF半田陸
[7.25 J2第7節 東京V0-0山形 味スタ]

 将来を嘱望されるディフェンスリーダーの今季初出場は、まさかの前線起用だった。J2第7節の東京ヴェルディ戦、3-4-2-1の右シャドーで途中出場したモンテディオ山形DF半田陸は試合後のオンライン取材で「練習では何度かやっているので、慣れは少しあった」と明かした。

 誕生日は2002年1月1日。日韓W杯イヤーの元日に生まれた半田は、世代別日本代表を担ってきた俊英DFだ。昨年春には高校3年生への進級を前にクラブとプロ契約を締結すると、秋にはFW西川潤らと出場したU-17ワールドカップで主将を務めた。今月はU-19日本代表候補にも選出され、守備の中心選手として来年のU-20W杯を目指している。

 それでもこの日の後半25分、今季初めてピッチに送り込まれた背番号31は右サイド最前線の位置に向かった。「(石丸清隆)監督からは東京Vが左サイドに人をかけてきているので、ビルドアップを阻止して、奪い切って出ていってほしいという指示だった」(半田)。託されたのは相手の左サイド、DF奈良輪雄太やMF小池純輝といったパスの出どころを潰す役割だ。

 もっとも単なる守備的な采配ではなく、半田の言葉を借りれば「出て行く」こと、すなわち奪ったボールを早く攻撃につなげていくことも期待されていた。今季は「ワイド(ウイングバック)もやっているし、ダブルボランチも最近は少しだけやっている」といい、昨季はウイングバックを中心にJ2リーグ5試合に出場していたが、持ち場が違っても役割にそう変わりはなさそうだ。

 実際、ピッチに入って早々から連続性のあるプレッシングをかけ、時には自陣ペナルティエリアの前まで戻って相手のパスワークを寸断しようと試みていた。また後半アディショナルタイムには敵陣ゴール正面のエリアで巧みに足を出してMF森田晃樹からボールを奪い、FWヴィニシウス・アラウージョのシュートにつなげてみせた。

 ところが試合後、半田からは満足した様子は見られなかった。「守備では1回くらいしかボールを奪えず、戻りが遅くて間を通されることがあった。もっと戻るスピードを早くしないといけない。攻撃では前に出ていくことだけになったので、もっと間で受けてつけてから出て行くということもしていかないといけない」。自身のプレーについて反省ばかりを語った。

 とはいえ「今年なかなか試合に出られていなかった中で、練習でもコンディションを上げることをやってきた」という努力が実り、初めてピッチに立つことができたのは収穫だ。「連戦が続く中、今まで試合に出ていた人も少しずつ疲労がたまってくると思うので、コンディションを落とさず1試合走り切れる走力をつけないといけない」。5試合勝ちなし(4分1敗)という停滞が続くチームにおいて、クラブ期待の18歳がここから巻き返しを図る。

(取材・文 竹内達也)
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