[MOM3181]日大藤沢FW信岡光(3年)_“ベイル彷彿”の左足2発!「自信を持って振り切った」

強烈な左足のキックを披露した日大藤沢高FW信岡光(3年)
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[8.5 和倉ユース大会3位決定戦 日大藤沢高3-1山口U-18 城山陸上競技場]

 初のスタメン起用に結果で応えた。日大藤沢高のFW信岡光(3年)は、5日に行われた第8回和倉ユースサッカー大会2020の3位決定戦のレノファ山口FC U-18戦(○3-1)で2得点を挙げる大活躍。どちらも得意の左足から生まれた豪快なゴールだった。

 予選リーグからベスト4まで先発出場から遠ざかっていた信岡。「自分は青森山田戦で出場していなくて、出場したかったという気持ちが強かった」。ピッチの外で0-3の敗戦を見届けた前日の準決勝。迎えた3位決定戦でスタメンのチャンスをつかむと、その思いをすぐにプレーで表現する。

 前半7分にMF大貫裕斗(2年)が右サイドで仕掛けた流れからPA内右でボールを持ち、「チームメイトからも、前が見えたら打っていけというふうに言われていたので、自信を持って振り切りました」と左足を強振。低い弾道のシュートでゴール右を射抜き、先制点を奪う。

 その2分後に自身のシュートのこぼれ球を大貫が押し込むと、2-0の前半アディショナルタイム1分にはPA手前から「自分の一番得意な左からの対角へのシュート」でチーム3点目を挙げ、前半でほぼ勝負を決めた。

 憧れの選手だという同じ左利きのFWガレス・ベイル(R・マドリー)を彷彿とさせるようなパワーショット2発。レギュラー奪取に向け、大きなアピールとなったに違いない。

「チームとして全国制覇というのを目標にしてやっているので、まずは自分のことよりもチームに貢献できるように。自分自身もまだスタメンで出られていないので、スタメンを狙っていって、自分が出場してチームに貢献できるようにしたいです」

 たどり着きたい“ゴール”に狙いを定め、その左足で未来を切り開いていく。

(取材・文 阿部哲也)
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「振り返れば最高のライバルだった」メッシがカシージャスに惜別の言葉

GKイケル・カシージャスの引退にFWリオネル・メッシがメッセージ
 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが現役引退を発表した元スペイン代表GKイケル・カシージャスに惜別の言葉を送った。『ESPN』が伝えている。

 レアル伝説のGKが現役引退を表明。メッシは「イケルは今日引退したが、彼はリーガのベンチマークだっただけでなく、国際レベルでも全て勝ってきた。ずっと昔からサッカーの歴史に刻まれていた」とねぎらった。

「スペクタクルなキーパーで、難しい対戦相手だったというのが真実だ」とスペイン紙『アス』に語ったメッシ。「振り返ってみると、お互いが対戦する度に自分自身を高められる、最高のライバルだった」とメッセージを送った。

 一方のカシージャスも、レアルを退団後はメッシについて「今まで対峙した中で最高のストライカー?それはメッシだ。何度も対戦してきたので疑いはない。良くも悪くも、何度も何度も経験してきた」と語っていた。

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絶妙ヘッドは惜しかった…53歳カズが今季初出場「背中見て学んだ」FW瀬沼が劇的決勝弾

FW瀬沼優司の決勝点を喜ぶFW三浦知良
[8.5 ルヴァン杯C組第2節 鳥栖0-1横浜FC 駅スタ]

 53歳5か月10日での最年長ゴールとはならなかった。横浜FCのFW三浦知良は今季初先発となった鳥栖戦の前半30分、右サイドを駆け上がったMF齋藤功佑からのクロスに反応。「来るんじゃないかと予感して入った」。巧みに合わせたヘディングシュートだったが、無情にもGKの正面を突いた。

 クロスボールがややマイナス方向に入ってしまったのも影響した。「戻る感じになってしまったので難しい形だったけど、ゴールまで持って行けたので、タイミングが良かったらゴールになっていたと思う」。自身最後の得点は2017年3月12日のJ2群馬戦。あと一歩にまで近づいていた3年ぶりのゴールは今後のシーズンへお預けとなった。

 それでも今季初出場で、ようやく2020シーズンのスタートを切った。「いまなお感染が広がっている世の中で、非常にまだまだ大変な時間を過ごしている人が多い中、自分たちはこうやってお客さんの前でサッカーができる、テレビを通してサッカーをお見せできる機会をもらえて本当に幸せ」。試合後のオンライン会見では開口一番、サッカーのできる喜びを語った。

 またチームは現在公式戦4連敗中とあり、試合前から暗い雰囲気を変えるという気概にあふれていた。「ルヴァン杯であっても勝利し、チームが良い方向に向かうようにしたい。自分にはその責任があると感じてピッチに立った」。そんなカズは今季初出場のキックオフからわずか10秒後、熱い気持ちを体現するかのようなスライディングタックルを披露。ボールを刈ることはできずファウルに終わったが、味方の闘争心を煽り立てた。

「スライディングに関してはチーム全員に自分の姿勢、闘う気持ちを見せたかった。相手に遅れて入ってしまったので申し訳なかったけど、気負いというより気合をチームメートに示したかった。遅れてしまったけど、チームが戦う気持ちになるんじゃないかと思った」。

 53歳の途中交代後もカズの見せた気合いはピッチの上に残り、後半アディショナルタイムに決勝弾が決まった。殊勲の決勝弾を決めたFW瀬沼優司はゴールの直後、ベンチを飛び出して喜ぶカズのもとへ真っ先に向かった。

「いつも毎日の練習で背中を見て学んでいる。一言も弱音を吐かないし、ネガティブなこと、マイナスなことを言わない。最高のお手本がいる。チャンスが来るから頑張ってやろうと一日一日励ましてくれた。今日はたまたまゴールを決めたのが僕だったけど、感謝の気持ちがあふれてカズさんのもとに行った」(瀬沼)。

 J1昇格1年目の横浜FCは今季、敵陣までマンツーマンでハイプレッシャーをかける新戦術に着手しており、ベテラン選手には厳しすぎるほどの運動量が要求されている。それでもカズは「僕みたいな年齢だと大変なことは増えるが、チームスポーツで求められるもの」と受け入れた上で、さらに自身の経験を注入しようと取り組んでいる。

「その戦術、そのフォーメーションを取る中で結果が出ず、これが正しいのかという不安を持ちながらプレーする選手が出てくるのが一番良くない。新しいものを挑戦する中で若さ、勢い、スピードに加えて、日本代表で経験している選手がいるので賢く戦わないといけない。自分もハードワークしないといけないが、リズムを変えたり、前から行っても無理な時はブロックを敷く時間帯、ボールを握る時間帯をつくったり、とくにこの暑い時期に賢く戦わないといけないんじゃないかと考えながらやっている」。

 なお、カズは53歳5か月10日でのリーグカップ出場はもちろん最年長。DF土屋征夫(当時甲府)が17年5月31日に打ち立てた42歳10か月0日を大幅に塗り替える大記録となった。下平隆宏監督は試合後、「ヘディングが入っていれば100点満点以上だった」と絶好機を振り返りながらも「53歳という年齢で炎天下の中で50分以上走り続けられることが尊敬に値する。カズさんのパフォーマンスに感謝している」と5歳年上のレジェンドに敬意を示した。

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絶妙ヘッドは惜しかった…53歳カズが今季初出場「背中見て学んだ」FW瀬沼が劇的決勝弾

FW瀬沼優司の決勝点を喜ぶFW三浦知良
[8.5 ルヴァン杯C組第2節 鳥栖0-1横浜FC 駅スタ]

 53歳5か月10日での最年長ゴールとはならなかった。横浜FCのFW三浦知良は今季初先発となった鳥栖戦の前半30分、右サイドを駆け上がったMF齋藤功佑からのクロスに反応。「来るんじゃないかと予感して入った」。巧みに合わせたヘディングシュートだったが、無情にもGKの正面を突いた。

 クロスボールがややマイナス方向に入ってしまったのも影響した。「戻る感じになってしまったので難しい形だったけど、ゴールまで持って行けたので、タイミングが良かったらゴールになっていたと思う」。自身最後の得点は2017年3月12日のJ2群馬戦。あと一歩にまで近づいていた3年ぶりのゴールは今後のシーズンへお預けとなった。

 それでも今季初出場で、ようやく2020シーズンのスタートを切った。「いまなお感染が広がっている世の中で、非常にまだまだ大変な時間を過ごしている人が多い中、自分たちはこうやってお客さんの前でサッカーができる、テレビを通してサッカーをお見せできる機会をもらえて本当に幸せ」。試合後のオンライン会見では開口一番、サッカーのできる喜びを語った。

 またチームは現在公式戦4連敗中とあり、試合前から暗い雰囲気を変えるという気概にあふれていた。「ルヴァン杯であっても勝利し、チームが良い方向に向かうようにしたい。自分にはその責任があると感じてピッチに立った」。そんなカズは今季初出場のキックオフからわずか10秒後、熱い気持ちを体現するかのようなスライディングタックルを披露。ボールを刈ることはできずファウルに終わったが、味方の闘争心を煽り立てた。

「スライディングに関してはチーム全員に自分の姿勢、闘う気持ちを見せたかった。相手に遅れて入ってしまったので申し訳なかったけど、気負いというより気合をチームメートに示したかった。遅れてしまったけど、チームが戦う気持ちになるんじゃないかと思った」。

 53歳の途中交代後もカズの見せた気合いはピッチの上に残り、後半アディショナルタイムに決勝弾が決まった。殊勲の決勝弾を決めたFW瀬沼優司はゴールの直後、ベンチを飛び出して喜ぶカズのもとへ真っ先に向かった。

「いつも毎日の練習で背中を見て学んでいる。一言も弱音を吐かないし、ネガティブなこと、マイナスなことを言わない。最高のお手本がいる。チャンスが来るから頑張ってやろうと一日一日励ましてくれた。今日はたまたまゴールを決めたのが僕だったけど、感謝の気持ちがあふれてカズさんのもとに行った」(瀬沼)。

 J1昇格1年目の横浜FCは今季、敵陣までマンツーマンでハイプレッシャーをかける新戦術に着手しており、ベテラン選手には厳しすぎるほどの運動量が要求されている。それでもカズは「僕みたいな年齢だと大変なことは増えるが、チームスポーツで求められるもの」と受け入れた上で、さらに自身の経験を注入しようと取り組んでいる。

「その戦術、そのフォーメーションを取る中で結果が出ず、これが正しいのかという不安を持ちながらプレーする選手が出てくるのが一番良くない。新しいものを挑戦する中で若さ、勢い、スピードに加えて、日本代表で経験している選手がいるので賢く戦わないといけない。自分もハードワークしないといけないが、リズムを変えたり、前から行っても無理な時はブロックを敷く時間帯、ボールを握る時間帯をつくったり、とくにこの暑い時期に賢く戦わないといけないんじゃないかと考えながらやっている」。

 なお、カズは53歳5か月10日でのリーグカップ出場はもちろん最年長。DF土屋征夫(当時甲府)が17年5月31日に打ち立てた42歳10か月0日を大幅に塗り替える大記録となった。下平隆宏監督は試合後、「ヘディングが入っていれば100点満点以上だった」と絶好機を振り返りながらも「53歳という年齢で炎天下の中で50分以上走り続けられることが尊敬に値する。カズさんのパフォーマンスに感謝している」と5歳年上のレジェンドに敬意を示した。

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同日プロデビューの18歳…C大阪MF西川潤は決勝アシスト、浦和MF武田英寿は「すごく楽しみだった」

セレッソ大阪MF西川潤と浦和レッズMF武田英寿
[8.5 ルヴァン杯GL第2節 C大阪1-0浦和 ヤンマー]

 ともに18歳の高卒ルーキーが新たな一歩を踏み出した。桐光学園高からセレッソ大阪に加入したMF西川潤、そして青森山田高から浦和レッズに加入したMF武田英寿は、同日にプロデビューを飾ることになった。

 昨年3月13日のルヴァン杯第2節神戸戦で特別指定選手としてJデビューを飾っていた西川が、まずは0-0で迎えた後半開始からプロとして初めてのピッチに向かう。後半2分には右サイドから切れ込んで際どいシュートを放って積極性を示すと、後半37分に魅せた。センターサークル内でMF清武弘嗣からパスを呼び込むとドリブルを開始。PA手前まで運んで右で待ち構えるFW豊川雄太へパスを届け、決勝点をお膳立てした。1アシストを記録するだけでなく、後半アディショナルタイムにはクロスバー直撃のシュートを放つなど、プロデビュー戦で十分な存在感を放った。

 アシストを受けた豊川は「潤がしっかりと相手を引き付けてくれて、トラップして打つだけの優しいパスをくれた。潤に感謝です」と感謝を示し、チームを率いるロティーナ監督は「潤は復帰して良いプレーをしてくれて満足している。オプションが一つ増えたと思う」と、負傷から復帰して結果を残したルーキーの働きを評価した。

 一方の武田は、この試合が初のベンチ入りとなって「嬉しかったし、すごく楽しみだった」と語り、ベンチスタートにも「いつ出てもいいように準備していた」と出番を待った。そして後半31分、ついにピッチへと送り込まれてプロデビューを飾ることになった。

 右サイドハーフの位置に入って約15分間をプレー。なかなか見せ場を作ることはできずに「なかなかうまくいかなかった」と唇を噛みつつも、視線は上へと向けられている。「今日は勝てなかったので、チームの勝利に貢献できるようなプレーをしたい」と次のチャンスに向けて歩みを進めていく。

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[和倉ユース]“120分”で決着! 日大藤沢が山口U-18との再戦を制して3位入賞

日大藤沢高が3位決定戦を制した
[8.5 和倉ユース大会3位決定戦 日大藤沢高3-1山口U-18 城山陸上競技場]

 第8回和倉ユースサッカー大会2020の3位決定戦が5日、城山陸上競技場で開催され、日大藤沢高レノファ山口FC U-18に3-1で勝った。

 予選リーグ、決勝トーナメントともに60分(30分ハーフ)で行われた今大会。両チームは予選リーグ第3節でも対戦し、1-1で引き分けていた。

 互いに前日4日の準決勝から複数の選手を入れ替えて臨んだ中、「メンバーを落としたのではなく、調子のいい選手を使った」(佐藤輝勝監督)という日大藤沢が先にペースを握る。

 GK濵中英太郎(3年)から最終ライン経由してボールをつなぎ、縦パスをスイッチに攻撃のスピードを上げていく。前半7分には右サイドのMF大貫裕斗(2年)の仕掛けを起点に、PA内右のFW信岡光(3年)がボールを受けると、左足のシュートでニアを破った。

 さらに直後の前半9分、信岡のシュートが相手GKやクロスバーに当たってこぼれ、最後は大貫が押し込んで2-0。日大藤沢の攻勢は止まらない。同アディショナルタイム1分にはミドルレンジでボールを持った信岡が「一番得意な角度なので、自信を持って振り切ることができた」と、左足で鮮やかなシュートを決め、前半だけで3点差とした。

 山口U-18は前半から思うようにパスを回せずにいたが、後半16分にMF林陸也(2年)がきれいな弧を描く右足のミドルシュートを突き刺し、1点を返す。しかし、反撃はここまでとなり、日大藤沢が3-1で逃げ切った。

 前日の準決勝では、最終的に優勝した青森山田高に0-3で完敗。「昨日、こういうサッカーをやれれば、結果は変わったと思う」。佐藤監督がこう振り返るように、日大藤沢は1日で修正し、会心のゲームを演じた。その一方で悔いが残ったのは、ほぼ勝負を決めた後に喫した1失点。指揮官は「(今大会で)一番の課題だったのは毎試合の失点」と指摘し、今後に向けて「これをどう改善するか」と堅守の構築をポイントに挙げた。

(取材・文 阿部哲也)
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[和倉ユース]“120分”で決着! 日大藤沢が山口U-18との再戦を制して3位入賞

日大藤沢高が3位決定戦を制した
[8.5 和倉ユース大会決勝 日大藤沢高3-1山口U-18 城山陸上競技場]

 第8回和倉ユースサッカー大会2020の3位決定戦が5日、城山陸上競技場で開催され、日大藤沢高レノファ山口FC U-18に3-1で勝った。

 予選リーグ、決勝トーナメントともに60分(30分ハーフ)で行われた今大会。両チームは予選リーグ第3節でも対戦し、1-1で引き分けていた。

 互いに前日4日の準決勝から複数の選手を入れ替えて臨んだ中、「メンバーを落としたのではなく、調子のいい選手を使った」(佐藤輝勝監督)という日大藤沢が先にペースを握る。

 GK濵中英太郎(3年)から最終ライン経由してボールをつなぎ、縦パスをスイッチに攻撃のスピードを上げていく。前半7分には右サイドのMF大貫裕斗(2年)の仕掛けを起点に、PA内右のFW信岡光(3年)がボールを受けると、左足のシュートでニアを破った。

 さらに直後の前半9分、信岡のシュートが相手GKやクロスバーに当たってこぼれ、最後は大貫が押し込んで2-0。日大藤沢の攻勢は止まらない。同31分にはミドルレンジでボールを持った信岡が「一番得意な角度なので、自信を持って振り切ることができた」と、左足で鮮やかなシュートを決め、前半だけで3点差とした。

 山口U-18は前半から思うようにパスを回せずにいたが、後半16分にMF林陸也(2年)がきれいな弧を描く右足のミドルシュートを突き刺し、1点を返す。しかし、反撃はここまでとなり、日大藤沢が3-1で逃げ切った。

 前日の準決勝では、最終的に優勝した青森山田高に0-3で完敗。「昨日、こういうサッカーをやれれば、結果は変わったと思う」。佐藤監督がこう振り返るように、日大藤沢は1日で修正し、会心のゲームを演じた。その一方で悔いが残ったのは、ほぼ勝負を決めた後に喫した1失点。指揮官は「(今大会で)一番の課題だったのは毎試合の失点」と指摘し、今後に向けて「これをどう改善するか」と堅守の構築をポイントに挙げた。

(取材・文 阿部哲也)
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新潟MF秋山裕紀がプロA契約締結

前橋育英高出身、プロ2年目のMF秋山裕紀
 アルビレックス新潟は5日、MF秋山裕紀(19)との契約をプロC契約からプロA契約に変更したことを発表した。

 2019年に前橋育英高から加入した秋山は、7月19日に行われたJ2第6節山形戦の出場により、通算試合出場時間がプロA契約締結条件である900分に到達した。

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新潟MF秋山裕紀がプロA契約締結

前橋育英高出身、プロ2年目のMF秋山裕紀
 アルビレックス新潟は5日、MF秋山裕紀(19)との契約をプロC契約からプロA契約に変更したことを発表した。

 2019年に前橋育英高から加入した秋山は、7月19日に行われたJ2第6節山形戦の出場により、通算試合出場時間がプロA契約締結条件である900分に到達した。

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[和倉ユース]注目MF松木に対抗心燃やす青森山田の2年生たち。決勝でMF藤森颯太が1G2Aの活躍!

前半15分、先制点を喜ぶ青森山田高の2年生MF藤森颯太
[8.5 和倉ユース大会決勝 青森山田高 5-0 履正社高 城山陸上競技場]

 青森山田高の2年生は負けず嫌いな性格の選手がズラリ。この日は、そのうちの一人、MF藤森颯太(2年)が見事に結果を残した。

 前半15分、MF小原由敬(2年)の左クロスのこぼれ球を左足ダイレクトボレーでゴールに叩き込んだ。「難しい形だったので、より一層フカさないように、フカさないように。どこを狙うとか意識して、利き足ではない左足で蹴り込んだ結果、ゴールに繋がったと思うので嬉しく思います」。前日の準決勝・日大藤沢高戦でも左足でゴール。日頃から磨いてきた成果を表現するゴールだった。

「あの時間帯で1点取れてチームも波に乗れたと思っている」と分析する貴重なゴール。この後、藤森は2点目と3点目のゴールをアシストし、大舞台で自分の攻撃力をアピールした。

 昨冬の選手権でブレイクし、今年10番を背負うMF松木玖生(2年)への対抗心も強い。「注目されているからには負けてられないし、スタメンで出るからにはやってやろうという気持ちでやっています」と藤森。和倉ユース大会を通じて、コーチ陣からプレスバックの部分など指摘されることの多かった藤森だが、シュンとなるのではなく、ギラギラと向かって行く姿勢を持って課題改善、そして結果を目指している。

「反骨心というか、むき出しにして、『やってやる』という気持ちでいつもやっている」。そのような強いハートを持っているからこそ、大一番でヒーローになれるのかもしれない。2年生アタッカーは今後も、まずチームのために戦いながら、貪欲に個人としての結果を求めていく。

「もっともっとやらないといけないし、まだまだ足りないので、もっと自分から。2年生ですけれども年は関係ないので、積極的にやっていきたいと思っています」。先発を絶対に奪い取るという気持ちを持って練習や試合に励み、信頼を勝ち取って公式戦で活躍する。

青森山田高MF藤森颯太が左足ボレーでゴール


(取材・文 吉田太郎)
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[和倉ユース]注目MF松木に対抗心燃やす青森山田の2年生たち。決勝でMF藤森颯太が1G2Aの活躍!

前半15分、先制点を喜ぶ青森山田高の2年生MF藤森颯太
[8.5 和倉ユース大会決勝 青森山田高 5-0 履正社高 城山陸上競技場]

 青森山田高の2年生は負けず嫌いな性格の選手がズラリ。この日は、そのうちの一人、MF藤森颯太(2年)が見事に結果を残した。

 前半15分、MF小原由敬(2年)の左クロスのこぼれ球を左足ダイレクトボレーでゴールに叩き込んだ。「難しい形だったので、より一層フカさないように、フカさないように。どこを狙うとか意識して、利き足ではない左足で蹴り込んだ結果、ゴールに繋がったと思うので嬉しく思います」。前日の準決勝・日大藤沢高戦でも左足でゴール。日頃から磨いてきた成果を表現するゴールだった。

「あの時間帯で1点取れてチームも波に乗れたと思っている」と分析する貴重なゴール。この後、藤森は2点目と3点目のゴールをアシストし、大舞台で自分の攻撃力をアピールした。

 昨冬の選手権でブレイクし、今年10番を背負うMF松木玖生(2年)への対抗心も強い。「注目されているからには負けてられないし、スタメンで出るからにはやってやろうという気持ちでやっています」と藤森。和倉ユース大会を通じて、コーチ陣からプレスバックの部分など指摘されることの多かった藤森だが、シュンとなるのではなく、ギラギラと向かって行く姿勢を持って課題改善、そして結果を目指している。

「反骨心というか、むき出しにして、『やってやる』という気持ちでいつもやっている」。そのような強いハートを持っているからこそ、大一番でヒーローになれるのかもしれない。2年生アタッカーは今後も、まずチームのために戦いながら、貪欲に個人としての結果を求めていく。

「もっともっとやらないといけないし、まだまだ足りないので、もっと自分から。2年生ですけれども年は関係ないので、積極的にやっていきたいと思っています」。先発を絶対に奪い取るという気持ちを持って練習や試合に励み、信頼を勝ち取って公式戦で活躍する。

青森山田高MF藤森颯太が左足ボレーでゴール


(取材・文 吉田太郎)
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大分vsG大阪 試合記録

【ルヴァン杯グループD第2節】(昭和電ド)
大分 1-1(前半1-1)G大阪


<得点者>
[大]小塚和季(35分)
[G]パトリック(29分)

<警告>
[G]松田陸(50分)

観衆:2,544人
主審:今村義朗
副審:和角敏之、塩津祐介
G大阪デビューDF昌子が11か月ぶり公式戦出場も「失点に絡んでしまって…」大分とドローでルヴァン杯敗退決定

<出場メンバー>
[大分トリニータ]
先発
GK 22 ムン・キョンゴン
DF 38 高畑奎汰
DF 41 刀根亮輔
DF 49 羽田健人
MF 7 松本怜
MF 14 小塚和季
(77分→MF 25 小林成豪)
MF 19 星雄次
(69分→MF 23 高山薫)
MF 20 小手川宏基
(64分→MF 40 長谷川雄志)
MF 26 佐藤和弘
FW 18 伊佐耕平
(69分→FW 31 高澤優也)
FW 27 三平和司
(77分→MF 47 井上健太)
控え
GK 44 吉田舜
DF 15 小出悠太
監督
片野坂知宏

[ガンバ大阪]
先発
GK 25 石川慧
DF 3 昌子源
(64分→DF 5 三浦弦太)
DF 24 黒川圭介
(64分→MF 21 矢島慎也)
DF 27 高尾瑠
DF 36 松田陸
MF 7 遠藤保仁
(64分→FW 39 渡邉千真)
MF 10 倉田秋
(78分→MF 29 山本悠樹)
MF 14 福田湧矢
MF 15 井手口陽介
FW 18 パトリック
FW 33 宇佐美貴史
(46分→MF 8 小野瀬康介)
控え
GK 16 一森純
FW 20 高木大輔
監督
宮本恒靖

鹿島連敗でルヴァン杯GL敗退決定…王者川崎Fはルーキー三笘&旗手が揃い踏み!!

FW三笘薫とFW旗手怜央がアベックゴール
[8.5 ルヴァン杯グループA第2節 鹿島2-3川崎F カシマ]

 ルヴァン杯は5日、グループリーグ第2節を行い、昨季王者川崎フロンターレ鹿島アントラーズを3-2で下した。大卒ルーキーのFW三笘薫とFW旗手怜央がアベックゴール。鹿島は連敗を喫し、グループリーグ敗退が決定した。

 川崎Fは前半43分に均衡を破った。旗手のシュートはGK曽ヶ端準に弾かれたが、PA左ゴールライン際でこぼれ球をおさめた三笘がドリブルでカットイン。体勢を崩しながら右足シュートを放つと、相手DFに当たったボールがゴールマウスに吸い込まれた。

 分厚い攻撃を仕掛け、1-0で迎えた後半立ち上がりにはFW小林悠のシュートがDFにブロックされると、こぼれ球に反応したのはMF大島僚太。右足シュートをゴール左隅に突き刺し、2-0にリードを広げた。さらに後半10分、大島とのパス交換から左サイドを持ち上がった三笘がグラウンダーのクロス。ファーサイドに走り込んだ旗手が合わせ、プロ初ゴールを挙げた。

 鹿島は終了間際にFW伊藤翔が連続でゴールを奪ったが、反撃は及ばず2-3で敗戦。1試合を残してグループリーグ敗退が決定した。
 
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鹿島vs川崎F 試合記録

【ルヴァン杯グループA第2節】(カシマ)
鹿島 2-3(前半0-1)川崎F


<得点者>
[鹿]伊藤翔2(84分、90分+3)
[川]三笘薫(43分)、大島僚太(47分)、旗手怜央(55分)

<警告>
[鹿]町田浩樹(79分)、小泉慶(88分)

観衆:2,591人
主審:木村博之
副審:西尾英朗、大川直也
鹿島連敗でルヴァン杯GL敗退決定…王者川崎Fはルーキー三笘&旗手が揃い踏み!!

<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 21 曽ヶ端準
DF 22 広瀬陸斗
(70分→MF 37 小泉慶)
DF 39 犬飼智也
DF 28 町田浩樹
DF 14 永戸勝也
MF 4 レオ・シルバ
(63分→MF 6 永木亮太)
MF 20 三竿健斗
MF 25 遠藤康
(63分→MF 41 白崎凌兵)
MF 11 和泉竜司
(63分→MF 26 荒木遼太郎)
FW 8 土居聖真
FW 9 エヴェラウド
(63分→FW 15 伊藤翔)
控え
GK 31 沖悠哉
DF 33 関川郁万
監督
ザーゴ

[川崎フロンターレ]
先発
GK 27 丹野研太
DF 13 山根視来
DF 4 ジェジエウ
DF 34 山村和也
DF 7 車屋紳太郎
MF 6 守田英正
MF 22 下田北斗
(46分→MF 10 大島僚太)
MF 8 脇坂泰斗
(60分→MF 25 田中碧)
FW 30 旗手怜央
(90分+1→MF 41 家長昭博)
FW 18 三笘薫
(67分→FW 20 宮代大聖)
FW 9 レアンドロ・ダミアン
(46分→FW 11 小林悠)
控え
GK 24 安藤駿介
DF 2 登里享平
監督
鬼木達

G大阪デビューDF昌子が11か月ぶり公式戦出場も「失点に絡んでしまって…」大分とドローでルヴァン杯敗退決定

同点ゴールを決めた大分トリニータMF小塚和季
[8.5 ルヴァン杯D組第2節 大分1-1G大阪 昭和電ド]

 ルヴァンカップが5日、グループリーグ第2節で再開し、D組は大分トリニータガンバ大阪が1-1で引き分けた。両チームともにグループリーグ敗退が決まった。

 新型コロナウイルスの影響により、ルヴァン杯のグループリーグは1回戦総当たりに短縮。決勝トーナメント進出は各組首位と各組2位上位1チームに限られており、中断前の開幕節に敗れた両チームはこの試合で敗れれば敗退が決まるという崖っぷちに立っている中、ミッドウィークの一戦に向けて大幅にメンバーを入れ替えた。

 ホームの大分はリーグ戦前節の鹿島戦(●1-4)から先発を11人全員を変更。2017年夏の加入から天皇杯1試合の出場にとどまっていたGKムン・キョンゴンがJデビューを果たした他、今季リーグ戦の出場がないMF小手川宏基も起用した。

 一方のG大阪はリーグ前節の川崎F戦(●0-1)から8人を入れ替え、トゥールーズから加入のDF昌子源が負傷明けで初出場。鳥栖から移籍のGK石川慧も先発し、関西大出身ルーキーのDF黒川圭介、前橋育英高出身3年目のDF松田陸といった若い選手も名を連ねた。

 立ち上がりから優勢を保ったのはG大阪。まずは前半2分、浮き球のスルーパスにFWパトリックが抜け出すと、シュートを放つと見せかけて後方にパス。これにMF井手口陽介が反応し、ダイレクトで右足シュートを放ったが、ボールはサイドネットに当たった。G大阪はその後もパトリックを中心に迫力のある攻撃を展開。それでもファウルやオフサイドでゴールには至らなかった。

 一方の大分はムンを使いながらのビルドアップで持ち直すと、前半15分にはFW伊佐耕平のポストプレーからMF小塚和季が前を向き、相手ディフェンスラインのギャップを突いたFW三平和司にスルーパス。惜しくもオフサイドに終わったが、ようやく初めて攻撃の形をつくった。それでもG大阪の優位は変わらず、20分には昌子の絶妙なフィードから左サイドを黒川が突破。MF倉田秋の強烈なシュートが大分ゴールを襲った。

 そして前半29分、G大阪がスコアを動かした。大分のMF佐藤和弘からMF小手川宏基への横パスを狙った井手口がペナルティエリア内に攻め上がると、寄せてきた相手の逆を突いてパトリックにプレゼントパス。パトリックはダイレクトで冷静にゴール右隅を撃ち抜いた。

 ところが大分も前半35分、昌子の縦パスを奪ってカウンターを始めると、ドリブル突破を見せた伊佐がコントロールを失いながらも懸命に足を伸ばして右に流し、三平がふくらみながら前進。ペナルティエリア右からグラウンダーでのクロスを送ると、後方から駆け上がってきた小塚がワンタッチで押し込んですぐさま同点に追いついた。

 G大阪はハーフタイム明け、FW宇佐美貴史に代わってMF小野瀬康介を投入。その後も一方的に主導権を握り、後半15分にはMF福田湧矢がポストに当たる惜しいシュートを放つと、18分には昌子のクサビを受けた井手口が鋭いパスを送り、小野瀬が絶好のポジションでシュートを狙った。ところがこれが大きく枠外。35分にはパトリックのヘッドが枠内を襲ったが、ここはムンのビッグセーブに阻まれ、1-1のままタイムアップを迎えた。

 試合後、トゥールーズ時代の昨年9月25日以来11か月ぶりの公式戦となった昌子は「失点に絡んでしまってそれが原因で引き分けたのは反省しないといけない」と自身のパスミスに悔しい表情。良い「攻撃の始まりが僕たちからというのはサッカーがあり得ることだし、僕の一つのミスであったが、それをなくして全てのミスで攻撃につなげられるようにしたい」と述べた。

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MF西川潤が決勝アシスト!! C大阪、豊川の移籍後初弾で浦和下す…MF武田英寿もプロデビュー

セレッソ大阪が浦和レッズから完封勝利を収めた
[8.5 ルヴァン杯GL第2節 C大阪1-0浦和 ヤンマー]

 ルヴァン杯は5日にグループリーグ第2節を開催し、ヤンマースタジアム長居ではB組のセレッソ大阪浦和レッズが対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半37分にMF豊川雄太の得点で先制したC大阪が逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。

 ホームのC大阪は直近のJ1第8節湘南戦(○1-0)から先発5人を入れ替え、FWブルーノ・メンデス、MFルーカス・ミネイロ、MF柿谷曜一朗、DF片山瑛一、DF木本恭生らを先発起用。一方の浦和はJ1第8節清水戦(△1-1)から先発8人を入れ替え、今季公式戦初出場となるDF岩武克弥、GK福島春樹らがスターティングメンバーに名を連ねた。

 J2リーグ所属の松本が不参加となったため、B組は仙台、浦和、C大阪の3チームが1回戦総当たりで実施。松本との対戦を行っていない仙台、浦和にはグループリーグ終了後に勝ち点3が付与されるため、第1節で仙台を5-2で下している浦和は、C大阪に勝利すればグループリーグ突破を決める状況でこの一戦を迎えた。

 試合開始早々にC大阪をアクシデントが襲い、接触のないところで負傷した木本がプレー続行不可能と判断され、前半5分にDFマテイ・ヨニッチとの交代を余儀なくされた。同8分には浦和がゴールに迫るが、MF柴戸海の浮き球のパスからPA内に走り込んだFWレオナルドのシュートはGKキム・ジンヒョンにストップされてしまう。

 スコアレスのまま後半を迎えると、C大阪はFW豊川雄太とMF西川潤を投入。昨年3月13日のルヴァン杯第2節神戸戦で特別指定選手としてJデビューを飾っていた西川にとって、プロデビュー戦に。同2分には右サイドでボールを受けた西川が中央に切れ込みながら左足で狙うが、シュートは惜しくもゴール左に外れた。その後は浦和が押し込む時間帯が続くものの、C大阪が粘り強い対応を見せてゴールを許さずに試合は進んでいく。

 後半31分には浦和ベンチが動き、FW伊藤涼太郎とプロデビュー戦となるMF武田英寿をピッチへと送り込んだ。

 すると、後半37分に押し込まれていたC大阪が試合を動かす。センターサークル内でボールを受けた西川がボールを運ぶと、パスを呼び込んだ豊川が強烈な右足シュートを突き刺してスコアを1-0とした。豊川の移籍後初ゴールでリードを奪ったC大阪がそのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。

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C大阪vs浦和 試合記録

【ルヴァン杯グループB第2節】(ヤンマー)
C大阪 1-0(前半0-0)浦和


<得点者>
[C]豊川雄太(82分)

<警告>
[浦]岩波拓也(45分+2)

観衆:2,847人
主審:福島孝一郎
副審:武部陽介、日比野真
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同日プロデビューの18歳…C大阪MF西川潤は決勝アシスト、浦和MF武田英寿は「すごく楽しみだった」


<出場メンバー>
[セレッソ大阪]
先発
GK 21 キム・ジンヒョン
DF 3 木本恭生
(5分→DF 22 マテイ・ヨニッチ)
DF 14 丸橋祐介
DF 15 瀬古歩夢
DF 16 片山瑛一
MF 6 レアンドロ・デサバト
MF 8 柿谷曜一朗
(69分→MF 10 清武弘嗣)
MF 11 ルーカス・ミネイロ
(62分→MF 25 奥埜博亮)
MF 17 坂元達裕
(46分→MF 49 西川潤)
FW 18 鈴木孝司
FW 20 ブルーノ・メンデス
(46分→FW 32 豊川雄太)
控え
GK 45 茂木秀
DF 4 小池裕太
監督
ロティーナ

[浦和レッズ]
先発
GK 25 福島春樹
DF 3 宇賀神友弥
(85分→MF 26 荻原拓也)
DF 2 マウリシオ
DF 31 岩波拓也
DF 28 岩武克弥
MF 7 長澤和輝
(76分→MF 37 武田英寿)
MF 29 柴戸海
MF 8 エヴェルトン
(85分→MF 16 青木拓矢)
FW 9 武藤雄樹
(57分→FW 14 杉本健勇)
FW 45 レオナルド
(76分→FW 13 伊藤涼太郎)
FW 41 関根貴大
控え
GK 36 鈴木彩艶
DF 4 鈴木大輔
監督
大槻毅

柏vs湘南 試合記録

【ルヴァン杯グループD第2節】(三協F柏)
柏 1-0(前半0-0)湘南


<得点者>
[柏]呉屋大翔(48分)

<警告>
[柏]川口尚紀(54分)

観衆:1,949人
主審:飯田淳平
副審:五十嵐泰之、熊谷幸剛
湘南下した柏が2連勝! プライムステージ進出決める!!
先発つかんでから公式戦5戦全勝、柏DF大南は飛躍誓う「自分が救える立場になれるように」
湘南のルーキー畑大雅がプロ初先発「少し良さが出せた」
先発ではプロ初勝利、柏GK滝本晴彦「通過点」「一喜一憂せず」


<出場メンバー>
[柏レイソル]
先発
GK 16 滝本晴彦
DF 24 川口尚紀
DF 50 山下達也
DF 25 大南拓磨
DF 6 高橋峻希
MF 5 小林祐介
(81分→MF 36 山田雄士)
MF 27 三原雅俊
MF 28 戸嶋祥郎
FW 18 瀬川祐輔
(72分→FW 37 鵜木郁哉)
FW 11 山崎亮平
(69分→MF 33 仲間隼斗)
FW 19 呉屋大翔
控え
GK 1 桐畑和繁
DF 13 北爪健吾
DF 4 古賀太陽
FW 35 細谷真大
監督
ネルシーニョ

[湘南ベルマーレ]
先発
GK 21 後藤雅明
DF 19 舘幸希
DF 22 大岩一貴
DF 38 石原広教
MF 26 畑大雅
MF 30 柴田壮介
(72分→MF 32 田中聡)
MF 15 福田晃斗
MF 11 タリク
(59分→MF 23 茨田陽生)
MF 3 馬渡和彰
FW 20 岩崎悠人
(59分→FW 17 大橋祐紀)
FW 9 指宿洋史
(72分→FW 13 石原直樹)
控え
GK 25 谷晃生
DF 8 大野和成
MF 29 三幸秀稔
監督
浮嶋敏

鳥栖vs横浜FC 試合記録

【ルヴァン杯グループC第2節】(駅スタ)
鳥栖 0-1(前半0-0)横浜FC


<得点者>
[横]瀬沼優司(90分+1)

<警告>
[鳥]小林祐三(72分)、高橋秀人(90分+2)
[横]一美和成(76分)、草野侑己(87分)

観衆:3,340人
主審:山本雄大
副審:川崎秋仁、正木篤志
横浜FCがAT決勝弾でルヴァン杯白星! 53歳カズ初先発で惜しいヘッド、鳥栖16歳DFとの“37歳差”対決も実現
カズがルヴァン杯スタメン入り! 53歳5か月10日で最年長出場記録を大幅更新へ


<出場メンバー>
[サガン鳥栖]
先発
GK 1 守田達弥
DF 13 小林祐三
DF 8 岩下敬輔
(74分→FW 20 レンゾ・ロペス)
DF 26 王嘉楠
(35分→DF 47 中野伸哉)
MF 46 相良竜之介
(52分→MF 32 湯澤洋介)
MF 14 高橋義希
MF 50 梁勇基
(74分→MF 36 高橋秀人)
MF 31 大畑歩夢
FW 25 安庸佑
(52分→FW 33 石井快征)
FW 16 林大地
FW 43 兒玉澪王斗
控え
GK 12 板橋洋青
FW 11 豊田陽平
監督
金明輝

[横浜FC]
先発
GK 21 市川暉記
DF 33 川崎裕大
DF 19 伊野波雅彦
DF 20 カルフィン・ヨン・ア・ピン
DF 14 志知孝明
MF 13 瀬沼優司
MF 15 齋藤功佑
(63分→MF 6 瀬古樹)
MF 28 安永玲央
MF 17 武田英二郎
(81分→MF 40 レアンドロ・ドミンゲス)
FW 25 草野侑己
(89分→FW 10 イバ)
FW 11 三浦知良
(63分→FW 9 一美和成)
控え
GK 41 深宮祐徳
DF 29 星キョーワァン
DF 34 熊川翔
監督
下平隆宏

[和倉ユース]決勝も完封。浦和内定の青森山田CB藤原優大主将は「成長できた」5日間に

5-0での優勝を喜ぶ青森山田高CB藤原優大主将
[8.5 和倉ユース大会決勝 青森山田高 5-0 履正社高 城山陸上競技場]

 第8回和倉ユースサッカー大会2020は、浦和内定の注目CBがリベンジの舞台へ向かう新たな一歩となった。青森山田高のU-18日本代表CB藤原優大主将(3年、浦和内定)は、この日も圧倒的な高さを発揮したほか、味方の背後のスペースを的確にケア。強豪・履正社高にほとんどシュートシーンを作らせることなく、3試合連続無失点で優勝をもたらした。

 30分ハーフとは言え、5日間で6試合目。気温30度を超える中での戦いだった。藤原は「自分を追い込んでチームの成長に繋げるか」をテーマにした5日間。気持ちを緩めることなく、自分自身とチームメートに運動量と激しさを求めて戦った結果、本人も「まだまだだと思いますけれども、成長できたと思います」と振り返る大会になった。

 鉄壁の守りを続け、相手が自分のところから攻めることを諦めるくらいの選手になることが目標。何よりチームが勝つために絶対に失点をしないという決意を持ってそれを表現している。

「自分のところから攻めさせない、『こっちは無理だな』と思わせるのもそうですし、もしもそこから攻められなかったとしても、他の人のカバーとかチームのためにできることをやれれば良いと思っています」。今大会、ライバルたちの前に大きく立ちはだかったCBは、今後の公式戦でも鉄壁の守りを続ける。

 高精度のフィードやPKでのゴールなど攻撃面でも存在感を放ったが、本人はセットプレーからのゴールを個人、チームとしても増やしていく考えだ。成長することに対して、貪欲な姿勢は変わらない。全ては浦和のホームスタジアム、埼玉スタジアム2002で開催される選手権決勝(21年1月11日予定)で舞うため。「本当に明確な目標になっていると思う。あそこでリベンジできるように追い込んでいきたいと思っています」と語る藤原が今年1月に涙した舞台で全国優勝し、プロでのスタートを切る。

(取材・文 吉田太郎)
▼関連リンク
第8回和倉ユースサッカー大会2020特設ページ
●【特設】高校選手権2020

札幌vs広島 試合記録

【ルヴァン杯グループC第2節】(札幌厚別)
札幌 2-1(前半1-1)広島


<得点者>
[札]金子拓郎(14分)、ドウグラス・オリヴェイラ(61分)
[広]浅野雄也(22分)

<警告>
[札]深井一希(35分)、高嶺朋樹(82分)、菅大輝(90分+1)
[広]エゼキエウ(82分)

観衆:1,572人
主審:佐藤隆治
副審:岡野宇広、藤井陽一
昨季ファイナリストの札幌が広島撃破! 今季加入のD・オリヴェイラが1G1Aで真価発揮

<出場メンバー>
[北海道コンサドーレ札幌]
先発
GK 29 カウィン
DF 3 進藤亮佑
(46分→MF 7 ルーカス・フェルナンデス)
DF 20 キム・ミンテ
DF 31 高嶺朋樹
MF 26 早坂良太
MF 32 田中駿汰
MF 8 深井一希
(46分→FW 4 菅大輝)
MF 19 白井康介
MF 30 金子拓郎
(86分→FW 16 藤村怜)
MF 33 ドウグラス・オリヴェイラ
FW 11 アンデルソン・ロペス
(46分→MF 23 中野嘉大)
控え
GK 21 阿波加俊太
DF 15 濱大耀
MF 17 檀崎竜孔
監督
ペトロヴィッチ

[サンフレッチェ広島]
先発
GK 1 林卓人
DF 2 野上結貴
DF 3 井林章
DF 16 清水航平
MF 25 茶島雄介
(64分→MF 18 柏好文)
MF 30 柴崎晃誠
MF 7 野津田岳人
(64分→MF 14 エゼキエウ)
MF 50 藤井智也
MF 29 浅野雄也
(55分→MF 44 ハイネル)
MF 26 土肥航大
(55分→MF 10 森島司)
FW 20 永井龍
(55分→FW 9 ドウグラス・ヴィエイラ)
控え
GK 13 増田卓也
MF 5 松本大弥
監督
城福浩

昨季ファイナリストの札幌が広島撃破! 今季加入のD・オリヴェイラが1G1Aで真価発揮

[8.5 ルヴァン杯GL第2節 札幌2-1広島 札幌厚別]

 ルヴァン杯は5日にグループリーグ第2節を行い、札幌厚別公園競技場ではグループCの北海道コンサドーレ札幌サンフレッチェ広島が対戦。札幌がMFドウグラス・オリヴェイラの1ゴール1アシストの活躍により、2ー1で勝利した。

 ルヴァン杯は2月16日に第1節を行ったものの、その後は新型コロナウイルスの影響で中断。8月の再開が決まったが、大幅な日程変更と大会方式の変更を余儀なくされた。グループリーグはホーム&アウェー方式から1回戦総当たり式に短縮。プレーオフステージは廃止となっている。

 札幌と広島はともに第1節で勝利。今節は互いに3-4-2-1の布陣を敷き、札幌はGKカウィンが今季加入から初先発。2日のJ1第8節から先発7人を変更し、DFキム・ミンテ、MF白井康介、MF早坂良太、MF金子拓郎、D・オリヴェイラ、FWアンデルソン・ロペスが起用されている。

 一方、広島はDF井林章、DF清水航平、MF野津田岳人、MF土肥航大、MF浅野雄也、MF柴崎晃誠、FW永井龍が先発メンバーに名を連ねた。

 序盤の拮抗状態から、札幌が前半14分に先制する。左CKはPA内で混戦となるが、D・オリヴェイラが落としたところをPA手前の金子が左足ダイレクト。柔らかなシュートでゴール左に収めた。しかし広島もすかさず反撃。同20分に浅野が札幌のクリアミスを拾い、そのままPA手前から左足シュートでチャンスを決め切った。

 前半を1-1で折り返すと、札幌はハーフタイムに3枚のカードを切る。A・ロペスとMF深井一希、DF進藤亮佑に代えて、FW菅大輝とMF中野嘉大、MFルーカス・フェルナンデスを投入する。広島も後半10分に3人を交代。永井と浅野、土肥に代えて、FWドウグラス・ヴィエイラとMFハイネル、MF森島司が入った。

 互いに攻守のバランス良く、膠着状態が続くが、後半16分に均衡が崩れる。広島はそれまで攻守の起点となっていた野津田が自陣近くで痛恨のパスミス。D・オリヴェイラがPA手前でボールを収めて右足シュートを放ち、今季加入からの初ゴールで勝ち越しに成功した。

 広島は後半19分に野津田とMF茶島雄介を下げ、MFエゼキエウとMF柏好文を投入。札幌は同26分にPA手前の好位置でFKを獲得する。L・フェルナンデスのキックは壁に当たり、MF田中駿汰がこぼれ球を狙うが、ゴール右外に外れた。

 終盤は両者ヒートアップする場面が見られるも、スコアは動かず。そのまま試合終了となり、昨季ファイナリストの札幌が2-1で勝利を収めた。最終節となる第3節は12日、札幌は横浜FCと、広島は鳥栖と対戦する。

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清水vs名古屋 試合記録

【ルヴァン杯グループA第2節】(アイスタ)
清水 0-3(前半0-1)名古屋


<得点者>
[名]丸山祐市(45分+3)、マテウス(54分)、山崎凌吾(90分+2)

<警告>
[清]ジュニオール・ドゥトラ(45分+1)、金井貢史(60分)、奥井諒(72分)
[名]ジョアン・シミッチ(39分)、山崎凌吾(58分)

観衆:1,919人
主審:村上伸次
副審:中野卓、鈴木規志

<出場メンバー>
[清水エスパルス]
先発
GK 32 ネト・ヴォルピ
DF 15 金井貢史
DF 24 岡崎慎
DF 29 福森直也
DF 21 奥井諒
MF 13 宮本航汰
(61分→MF 26 滝裕太)
MF 28 西村恭史
(61分→MF 40 成岡輝瑠)
MF 7 六平光成
(85分→FW 19 平墳迅)
FW 37 鈴木唯人
(46分→MF 17 河井陽介)
FW 11 ジュニオール・ドゥトラ
FW 23 ティーラシン・デーンダー
(61分→FW 33 川本梨誉)
控え
GK 1 西部洋平
DF 35 伊藤研太
監督
ピーター・クラモフスキー

[名古屋グランパス]
先発
GK 1 ランゲラック
DF 23 吉田豊
DF 13 藤井陽也
DF 3 丸山祐市
DF 36 太田宏介
MF 8 ジョアン・シミッチ
MF 19 青木亮太
(50分→MF 15 稲垣祥)
MF 14 秋山陽介
(85分→MF 24 石田凌太郎)
FW 16 マテウス
(85分→DF 4 中谷進之介)
FW 17 山崎凌吾
FW 27 相馬勇紀
控え
GK 21 武田洋平
DF 26 成瀬竣平
DF 5 千葉和彦
MF 30 甲田英將
監督
マッシモ・フィッカデンティ

丸山!! マテウス!! 山崎!! 名古屋、3発快勝で2連勝…2連敗の清水はGL敗退

名古屋グランパスは3-0の完封勝利で2連勝
[8.5 ルヴァン杯GL第2節 清水0-3名古屋 アイスタ]

 ルヴァン杯は5日にグループリーグ第2節を開催し、IAIスタジアム日本平ではA組の清水エスパルス名古屋グランパスが対戦。前半アディショナルタイムにDF丸山祐市の得点で先制した名古屋が、後半9分にFWマテウス、同アディショナルタイムにFW山崎凌吾が加点して3-0の完封勝利を収めて2連勝を飾った。一方、2連敗となった清水はグループリーグ敗退が決まった。

 ホームの清水は直近のJ1第8節浦和戦(△1-1)から先発全員を入れ替え、今季公式戦初出場となるMF宮本航汰、DF福森直也らを先発起用。一方の名古屋はJ1第8節柏戦(●0-1)から先発5人を入れ替え、山崎、MF秋山陽介、MF青木亮太、DF太田宏介、DF藤井陽也らがスターティングメンバーに名を連ねた。

 試合開始早々の前半2分にCKの好機を得た清水は、FW鈴木唯人が蹴り出したボールにニアサイドのDF岡崎慎がヘッドで合わせるも、ボールは枠上に。名古屋もゴールを脅かす場面を作り出すが、同9分の太田の鮮やかな軌道を描いた直接FKはポストを叩き、同13分に秋山のパスから抜け出してPA内まで持ち込んだFW相馬勇紀のシュートはGKネト・ヴォルピに阻まれて先制点を奪うには至らなかった。

 しかし、前半アディショナルタイムに名古屋が先制に成功。マテウスが蹴り出した無回転の直接FKが急激な変化を見せてゴールを襲うと、ヴォルピが弾いたボールを丸山が押し込んでスコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負った清水は後半あたまから鈴木に代えてMF河井陽介をピッチへと送り込んだ。しかし同9分、山崎のスルーパスから完全に抜け出したマテウスが、ヴォルピのポジションを見極めて冷静にループシュートでゴールを陥れ、名古屋がリードを2点差に広げた。

 清水は後半16分に3枚替えを行い、MF滝裕太、ルーキーのFW川本梨誉、2種登録のMF成岡輝瑠を投入。しかし、清水に得点は生まれずに後半アディショナルタイムには、MF石田凌太郎の折り返しを山崎が巧みにヒールで流し込み、名古屋が3-0の完封勝利を収めた。

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横浜FCがAT決勝弾でルヴァン杯白星! 53歳カズ初先発で惜しいヘッド、鳥栖16歳DFとの“37歳差”対決も実現

今季初出場を飾ったFW三浦知良
[8.5 ルヴァン杯C組第2節 鳥栖0-1横浜FC 駅スタ]

 ルヴァンカップが5日、グループリーグ第2節で再開し、D組は横浜FCが後半アディショナルタイムの決勝点によりサガン鳥栖を1-0で破った。横浜FCは53歳のFW三浦知良が今季初出場を果たし、最年長出場記録を更新。カズは前半に惜しいヘディングシュートで見せ場をつくると、鳥栖の16歳DF中野伸哉と37歳差のマッチアップも実現した。敗れた鳥栖は敗退が決まった。

 新型コロナウイルスの影響により、ルヴァン杯のグループリーグは1回戦総当たりに短縮。決勝トーナメント進出は各組首位と各組2位上位に限られており、中断前の開幕節に敗れた両チームはこの試合に敗れれば敗退が決まるという崖っぷちに立っている中、ミッドウィークの一戦に向け、互いにリーグ前節から11人全員を入れ替えた。

 ホームの鳥栖は2種選手としてトップチーム登録されている鳥栖U-18所属のMF相良竜之介、FW兒玉澪王斗が揃って先発。トップ昇格1年目のMF大畑歩夢、中国出身のDF王嘉楠もJデビューを果たした。

 対する横浜FCは今季ここまで出場機会のなかったカズがキャプテンマークを巻いて先発。自身が持つプロ最年長出場記録を53歳5か月10日に更新し、リーグカップの最年長出場記録もDF土屋征夫(当時甲府)の42歳10か月0日を大幅に塗り替えた。また昨季はJ3に期限付き移籍していたGK市川暉記(←鳥取)、MF安永玲央(←富山)が今季初出場を果たした。

 序盤はホームの鳥栖が主導権を握った。まずは前半8分、兒玉が縦パスをうまく収め、左サイドの相良にパス。高校生3年生ホットラインでゴールに迫ると、相良はカットインから惜しいシュートを放った。さらに23分、左サイドに開いた兒玉のバックパスから大畑が攻め上がり、ゴール前に鋭いクロスボールを配給。相良のヘディングはミートしなかったが、またもアカデミー出身の若い力で攻撃を完結させた。

 横浜FCもサイドを広く使った攻撃から反撃を試みると、前半30分、カズが大きな見せ場をつくった。右サイドをドリブルで駆け上がったMF齋藤功佑が低いクロスを供給すると、難しい体勢で反応した背番号11が絶妙なヘディングシュート。うまく腰をかがめながら軌道を変えたボールがゴールマウスに向かい、GK守田達弥を強襲した。鳥栖は35分、王嘉楠が負傷交代し、リーグ前節のFC東京戦でJデビューを飾っていた16歳のDF中野伸哉を入れた。

 1967年生まれの53歳と2003年生まれの16歳が同時にピッチに立つという歴史的瞬間。カズが左サイドに流れてボールを受ける際には、J史上最大年齢差とみられる37歳差の2人がマッチアップする場面も見られた。カズは後半18分、FW一美和成との交代でピッチを退き、ベンチに引き上げる際には鳥栖のサポーターからも大きな拍手が送られた。

 その後は鳥栖がFWレンゾ・ロペス、横浜FCがMFレアンドロ・ドミンゲス、FWイバといった攻撃的な助っ人を投入する中、互いになかなか決定機がつくれない展開が続いた。それでも後半アディショナルタイム、横浜FCは中盤での激しい競り合いを制して左サイドに展開し、DF志知孝明のクロスにMF瀬沼優司がダイビングヘッド。これがネットに突き刺さり、土壇場で勝ち越した横浜FCが大会初勝利でグループリーグ突破の可能性を残した。

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湘南下した柏が2連勝! プライムステージ進出決める!!

柏はFW呉屋大翔の決勝ヘッドでリーグに続いて湘南に勝利した
[8.5 ルヴァン杯グループD第2節 柏1-0湘南 三協F柏]

 ルヴァン杯グループステージ第2節、柏レイソル湘南ベルマーレが5日に行われ、柏が湘南に1-0で勝利した。

 リーグ4連勝中で4位につける柏は、1日のアウェー名古屋戦(○1-0)の先発から、DF山下達也、DF大南拓磨、FW瀬川祐輔を除く8選手を変更。GK滝本晴彦、DF川口尚紀、FW山崎亮平が今季初先発を飾った。

 対してリーグ2連敗中で最下位に沈む湘南。1日のホームC大阪戦(●0-1)のスタメンは、DF大岩一貴を残して入れ替え。ルーキーのMF畑大雅がプロ初先発したほか、期限付き移籍から戻ったGK後藤雅明は復帰後初出場を果たした。
[スタメン&布陣はコチラ]

 ともに中3日で戦うなか、勢いを持って試合に入ったのは湘南だった。柏に対して寄せが早く、ボールを前に運ばせない。セカンドボールも湘南がよく回収し、柏ゴールに迫る。5分、相手ペナルティエリアでのこぼれ球にFW指宿洋史がつめるもGK滝本の好守にあう。4分後にはCKからMFタリクがボーレシュートを狙ったが、GK滝本にセーブされてしまった。

 高い位置でパスをつなぐ場面が少なかった柏だったが、前半の30分ぐらいからは中盤で奪う回数が増え攻めの時間を延ばしていく。44分にはペナルティエリアすぐ外でのGK後藤のハンドを誘うと、瀬川が入れた鋭いボールのこぼれ球を大南が振り抜く。シュートはゴールマウスをとらえたが、カバーに入っていたDF石原広教に頭でクリアされてしまう。

 前半終盤の勢いそのままに、後半最初のチャンスをつくったのは柏だった。3分、敵陣右サイドでFKを獲得すると、戸嶋のファーへのクロスをFW呉屋大翔がヘディングで合わせる。呉屋の公式戦3点目で柏が先制に成功した。
 
 反撃に出る湘南は、FW岩崎悠人のクロスを指宿がヘディングで叩く。高い打点から放たれたシュートはゴール右隅に向かったが、GK滝本のビッグセーブにあい同点とはならなかった。

 14分、湘南はMF茨田陽生とFW大橋祐紀を投入。MF福田晃斗をアンカーに置いた3-3-2-2へとシフトした。さらに、27分にはFW石原直樹とMF田中聡を同時に送り込んだ。

 対する柏は3回の交代を使って、MF仲間隼斗、FW鵜木郁哉、MF山田雄士を起用。すると、仲間のスルーパスに山田が抜け出してシュートを放ったが、GK後藤がセーブする。山田の前にこぼれたところをループシュートで狙ったが、ボールはクロスバーを越えてしまった。

 アディショナルタイムのCKではGK後藤も上がって反撃を試みるも最後までゴールを割ることはできず、タイムアップ。柏はルヴァン杯2連勝で勝ち点6に伸ばすと、他会場の大分対G大阪が引き分けたため、グループDの1位を確定させて、プライムステージ進出を決めた。

(取材・文 奥山典幸)

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「イ・ガンインと僕は犯人扱いされた」マンC加入トーレスがバレンシア時代を激白

バレンシアの下部組織出身のMFイ・ガンインとMFフェラン・トーレス
 バレンシアからマンチェスター・シティに移籍したFWフェラン・トーレス(20)が、トップチームで苦しんだことを明かした。英『デイリー・メール』が伝えている。

 今夏の移籍市場で“人気銘柄”の一人だったトーレスはレアル・マドリーやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、ユベントスなどビッグクラブによる争奪戦の末、シティ移籍が決定した。

 2000年2月29日生まれの20歳はバレンシアの下部組織で育ち、17年11月にトップデビュー。昨シーズンは公式戦44試合出場6ゴールを記録するなど、大きな成長を遂げた。

 シティ移籍が決まり、注目を集めるトーレスはスペイン『マルカ』のインタビューでバレンシア時代を振り返り、主将のMFダニエル・パレホについて、「僕にとってはいいキャプテンではなかった」と本音をぶちまけている。

「3年経った今は精神的に強くなったけど、17歳のときは違った。パレホは素晴らしい選手だけど、僕と関係性を築いてはくれなかったんだ」

「17歳でトップチームに参加した頃、彼が僕に『おはよう』と言ってくれるまで何週間もかかったよ」

 さらに、2018-19シーズンにコパ・デル・レイ優勝へと導いたマルセリーノ・ガルシア・トラル監督が昨シーズン序盤に解任されたことで、トーレスは韓国代表MFイ・ガンイン(19)とともに酷い扱いを受けたことを激白。マルセリーノは開幕から3試合で解任されたが、若手起用に慎重だったことでピーター・リム会長と対立したという報道もあった。当時、恩師の電撃解任にショックを受けた選手たちの怒りの矛先は若手選手に向けられたようだ。

「彼は僕にとってはいいキャプテンではなかったと思う。マルセリーノの解任で最悪の事態が訪れた。イ・ガンインと僕はロッカールームで犯人扱いされた。僕たちは数週間、彼らと会話してもらえなかったんだ」

 アカデミー時代から同僚だったイ・ガンインも今夏の移籍を希望しているが、去就は未定。トーレスはクラブに対して、「僕と同じ過ちをしないでほしいと願っているよ。イ・ガンインは辛い時間を過ごして孤独な思いをした。愛と信頼が必要だ」と訴えている。

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[和倉ユース]決勝で5-0。青森山田が立ち向かってくる相手を全て跳ね除け、初優勝!

昨年のプレミアリーグ王者・青森山田高が予選リーグから6戦全勝で初優勝
[8.5 和倉ユース大会決勝 青森山田高 5-0 履正社高 城山陸上競技場]

 青森山田が5-0V! 第8回和倉ユースサッカー大会2020決勝が5日、七尾市城山陸上競技場で行われ、19年プレミアリーグ優勝の青森山田高(青森)が履正社高(大阪)に5-0で快勝。予選リーグから6戦全勝で初優勝を飾った。なお、青森山田のU-17日本代表MF松木玖生(2年)が大会MVPに輝いている。

 予選リーグでの対戦は青森山田が2-1で勝利。履正社は雪辱を期して準々決勝、準決勝を良い形で勝ち上がってきた。だが、青森山田も大会中に自分たちのベースとなる守備、運動量のレベルを再確認。それを決勝で存分に表現して、インパクトのあるスコアで勝利した。

 前回の対戦は青森山田が開始6分で2得点。この決勝でも序盤から右SB内田陽介(3年)のロングスローなどからセットプレーで履正社ゴールを脅かす。だが、履正社はGK杉村斗磨(3年)の思い切った飛び出しやCB李泰河(3年)の高さによって序盤の失点を回避する。

 そして、グラウンダー勝負に出ようとするが、青森山田は今大会“MVP級”の働きを続けたMF安斎颯馬(3年)と松木、MF宇野禅斗(2年)の中盤中央の3選手が履正社の前進を許さない。しつこく相手にプレッシャーを掛けてボールを奪い、速攻に繋げた。

 青森山田の黒田剛監督は「『リベンジなんて簡単にやらせるか』という受ける形ではなく、逆にそれを飲み込んでいくくらいの気持ちで入っていた」。“青森山田らしい”メンタリティー、球際の強さを持って試合を進めた青森山田が徐々に履正社を飲み込んでいく。15分、松木の展開から左MF小原由敬(2年)がクロス。ゴール前に安斎と松木がパワーを持って飛び込むと、ファーサイドでこぼれ球に反応したMF藤森颯太(2年)が左足ボレーシュートをゴールに突き刺した。

 履正社はその直後、右FKにCB舩田陸人(3年)が飛び込むがわずかに合わず、青森山田GK韮澤廉(3年)がキャッチ。この後、履正社はセカンドボールが拾えず、攻撃のテンポも上がらない。準決勝で存在感を示したMF平岡大陽(3年、湘南内定)とMF赤井瞭太主将(3年)が中心となって必死に戦うも、流れを引き寄せることができなかった。

 そして24分、青森山田が追加点を奪う。敵陣でセカンドボールを拾うと、藤森がPAのFW名須川真光(2年)へパス。DFを背負ってボールを受けた名須川が鮮やかなターンでDFを抜き去り、そのまま右足で決めて2-0とした。

 履正社はなかなか前線までボールを運ぶことができず、ロングボールは青森山田のCB藤原優大主将(3年)とCB三輪椋平(2年)に跳ね返されてしまう。後半立ち上がりには平岡を下げて流れを変えようとしたが、青森山田は藤原の高精度フィードを起点とした攻撃から松木が決定的な左足シュートを放つなど、試合の主導権を握り続ける。

 履正社はMF井谷洸一郎(3年)のドリブル突破が効いていたものの、逆に3点目を失ってしまう。16分、青森山田は大型左SBタビナス・ポール(3年)のアーリークロスをファーサイドの藤森がマイナスの折り返し。ゴールエリアへと飛び込んだ名須川がゴールネットを揺らす。一度はオフサイドでノーゴールとなったが、判定が覆り、3-0。履正社はこの失点で意気消沈してしまった。

 青森山田は21分、安斎が獲得したPKを藤原が右足で決めて4点目。24分にはPAでこぼれ球を繋ぎ、最後は安斎の落としを受けた松木が左足で5点目を奪った。青森山田は予選リーグで続いていた失点を断ち切り、準々決勝以降3試合連続となる完封勝利。打倒・青森山田へ闘志を燃やしてくる相手を封じ込んでの優勝だ。黒田監督は「やっぱり守備がキチッとしていれば、攻撃は表裏一体で上手くいくもので良いボールの奪い方ができたから良い攻撃に転じることができたというのが、自分たちでもよく理解できた部分だと思います」と頷いた。

 今大会で新たに先発を務めた選手もいたが、チームメートやコーチ陣に指摘されながら、守備の強度や運動量を向上。黒田監督は「どれくらい走ればどれくらいの結果が出るということ、ピンチもチャンスもキチッと凌げたり、取れたり、肌で実感していかないといけないから。最初は手探り状態でやっているところがあったけれど、最後は失点ゼロでやってくれて良かった」と微笑んだ。“青森山田のベース”を各選手が確認して大会を終えることができた。

 大会関係者の尽力、地域の協力、理解もあって開催された大会で頂点に立った。藤原は「コロナの期間とか、そういう苦しい時に取り組んだ結果が出たと思います。(公式戦が行えず、)キツい期間だったと思いますけれども、モチベーションを落とさずにやっていた結果がこの優勝に繋がったと思います。(課題が)試合を重ねるごとに改善されていって、成長も見られたと思います」と納得の表情。ただし、目指すのはあくまで選手権での日本一だ。今回、自分たちが確認したベースにプラスアルファを加えていくこと。そして、今大会決勝の5-0からまた日々成長を遂げて、選手権で大目標を達成する。

(取材・文 吉田太郎)
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第8回和倉ユースサッカー大会2020特設ページ
●【特設】高校選手権2020

海外驚愕1000点目が「こいつに消された(笑)」山形MF中村駿が“恨み節”? 相手の裏をかくセットプレーの秘密も明かす

クラブ通算1000ゴール目を振り返った山形MF中村駿
 モンテディオ山形は昨年10月27日、NDソフトスタジアム山形で行われたJ2第38節の愛媛戦(○3-0)で、Jリーグ通算1000ゴールを達成した。これを記念し、クラブは1999年のJリーグ参入からの21年間で生まれたリーグ戦、カップ戦、プレーオフでの全1039ゴールを収録したDVD/ブルーレイ作品『JリーグオフィシャルBlu-ray/DVD モンテディオ山形 ALL 1000GOALS J.LEAGUE 1999-2019』を7月に先行販売。今月8日にホームで開催されるJ2第10節の京都戦で一般販売がスタートする。

 副音声にはクラブOBの内山俊彦氏(現山形ユース監督)、根本亮助氏(現山形Jrユース村山コーチ)、石川竜也氏(現山形Jrユース村山監督)、秋葉勝氏(現山形Jrユース村山コーチ)の4名に加え、現所属選手からキャプテンのDF山田拓巳、副キャプテンのMF本田拓也とMF中村駿が登場。ゴールシーンを見ながらさまざまなトークを展開している。

 DVD発売のきっかけとなった1000ゴール目のスコアラーは中村駿だった。愛媛戦の1-0で迎えた後半16分、自陣センターサークル付近でボールを拾い、右足で超ロングシュート。前に出ていたGKが急いで戻ったものの、その頭上を越えたボールが無人のゴールに収まった。

 クラブ公式サイトが伝えた試合後のコメントによると、中村駿は事前のスカウティングでGKが前に出ることを知っていたという。試合中にも周囲から狙っていけという指示があり、そのおかげもあったと語っている。

 自身のメモリアル弾を映像で改めて見返した中村駿は「あれはもう本当にタクさんが試合中、言い続けてくれたからですよ。ずっと言っていました」と本田に感謝。元日本代表MFも後輩の芸術シュートに「めっちゃうまい。しかも1000ゴール(笑)」と称賛の言葉を送ると、中村駿は「きれいすぎましたね。さすがに」と自画自賛し、「何も急がず、本当に自分の間合いで蹴れたから、あんなにきれいになりましたね」と解説した。

 だが、1000ゴール目の誕生から約90秒後、再び衝撃的なゴールが生まれる。カウンターの流れからMF坂元達裕(現C大阪)が自陣でパスを受け、センターサークル内から左足でライナー性の低いロングシュート。キックの直前に戻りながら対応の準備をしていたGKはタイミングを外され、必死に伸ばした右手をかすめたボールがゴールに転がり込んだ。

 1回でも極めて珍しい自陣からのゴールが90秒間で2回。しかも、それがクラブのJリーグ通算1000ゴール目と1001ゴール目。当時、イギリスなど海外の複数メディアが驚きをもって報じていた。

 中村駿は自身のゴールのインパクトを弱めた坂元に対して「こいつが1000ゴール消しましたからね。これで(笑)」と嘆くと、本田は「質の違い。駿との(笑)」と冗談交じりに指摘。ただ、1本目の中村駿のシュートが山なりの緩やかな弾道だったからこそ、2本目の坂元の低空ショットにGKが裏をかかれたという見方もできる。「(坂元のシュートは)これだから入ったっぽいんですよね」。中村駿の見解に本田も「確かにね。ちょっと(シュートが)ブレたからね」と同調したが、中村駿は心に引っかかりがあったのか「余計なことして(笑)」と“恨み節”を口にした。

 2019年シーズンの山形はJ2リーグ戦を6位で終え、J1参入プレーオフに進出。チームの武器の1つに、緻密に作り込まれたセットプレーがあった。キッカーを担う中村駿は映像でゴールシーンを振り返る中で、その裏話も明かしている。

 プレーオフ1回戦の大宮戦(○2-0)では、集大成の1つともいえる鮮やかなリスタートを見せた。0-0の後半28分、左CKでボールをセットした中村駿がフリーの味方を使ってパス交換し、2人の大宮選手を引きつける。その背後を3人目の動きで突いた坂元に中村駿からタイミングよくスルーパスが通ると、坂元の折り返しが相手のオウンゴールを誘った。

「これとか、もうまさにじゃないですか!」。この場面を見て興奮気味に語った中村駿は「セットプレーで点を取れるのは、スタッフが練りに練ってやってくれるからですよね。時間をあそこに割いて、それを(選手たちに)させてくれる。それがあるから、こんなに点が取れるんだろうと思いますね」とスタッフの努力に感謝している。本田も「とにかくハマるもんね」と高い分析力への信頼を強調。山形はプレーオフ2回戦の徳島戦(●0-1)で敗れてJ1復帰を逃したが、スタッフと二人三脚で作り上げたセットプレーが昇格を争う中で大きな支えとなっていた。

 本田と中村駿は同DVDで2017〜19年シーズンの副音声を担当。14年分から登場していた山田とともに「中村駿がトリックプレーでド忘れ」「山田拓巳が燃える対戦チーム」「先に殴られた本田拓也」など、多彩なトークテーマでゴールショーを盛り上げている。

▽商品名
JリーグオフィシャルBlu-ray/DVD
モンテディオ山形 ALL 1000 GOALS J.LEAGUE 1999-2019

▽収録時間
223分

▽価格
Blu-ray:6000円(税別)
DVD:5000円(税別)

▽販売場所
会場内のグッズ売店(予定)

※DVDの内容は許可を得て使用しています。

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「とても難しい決断でしたが…」新潟生え抜きの20歳DF岡本、鹿児島に育成型期限付き移籍

 アルビレックス新潟は5日、DF岡本將成(20)が鹿児島ユナイテッドに育成型期限付き移籍することを発表した。

 期間は8月6日から2021年1月31日まで。新潟のアカデミーで育った岡本は19年にトップ昇格し、昨季はJ2リーグ10試合に出場。今季はここまで出場がなかった。

 背番号は「3」に決定。鹿児島を通じて「チームの目標であるJ2昇格に向けて、鹿児島のために全身全霊でサッカーに取り組んでいきたいと思います。応援をよろしくお願いします!」とコメント。新潟を通じて、以下のコメントを発表している。

「中学生から指導していただいたアルビレックス新潟のおかげで、ここまで成長することができました。同期加入した至恩、和輝、裕紀と共に切磋琢磨できたことは財産であり、4人そろって出場したいという気持ちがありましたが、このたび育成型期限付き移籍することを決めました。とても難しい決断でしたが、これまで以上に成長した姿を皆さんに見ていただけるように、努力を続けていきます。これからも応援をよろしくお願いいたします」

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カズがルヴァン杯スタメン入り! 53歳5か月10日で最年長出場記録を大幅更新へ

53歳最年長JリーガーFW三浦知良が先発入り
 横浜FCFW三浦知良がルヴァン杯グループリーグ第2節アウェー鳥栖戦の先発メンバーに名を連ねた。5日19時のキックオフを前にスターティングイレブンが発表され、今季初のスタメン入り。ここまでリーグ戦の出場はなく、これが公式戦初出場となる。

 53歳5か月10日0日でのカップ戦出場は最年長出場記録。2017年5月31日に42歳10か月だった土屋征夫(甲府)の記録を大幅に更新することになる。

<出場メンバー>
[サガン鳥栖]
先発
GK 1 守田達弥
DF 13 小林祐三
DF 8 岩下敬輔
DF 26 王嘉楠
MF 46 相良竜之介
MF 14 高橋義希
MF 50 梁勇基
MF 31 大畑歩夢
FW 25 安庸佑
FW 16 林大地
FW 43 兒玉澪王斗
控え
GK 12 板橋洋青
DF 47 中野伸哉
MF 32 湯澤洋介
MF 36 高橋秀人
FW 11 豊田陽平
FW 20 レンゾ・ロペス
FW 33 石井快征
監督
金明輝

[横浜FC]
先発
GK 21 市川暉記
DF 33 川崎裕大
DF 19 伊野波雅彦
DF 20 カルフィン・ヨン・ア・ピン
DF 14 志知孝明
MF 13 瀬沼優司
MF 15 齋藤功佑
MF 28 安永玲央
MF 17 武田英二郎
FW 25 草野侑己
FW 11 三浦知良
控え
GK 41 深宮祐徳
DF 29 星キョーワァン
DF 34 熊川翔
MF 40 レアンドロ・ドミンゲス
MF 6 瀬古樹
FW 10 イバ
FW 9 一美和成
監督
下平隆宏

●[ルヴァン杯]GL第2節 スコア速報

カズがルヴァン杯スタメン入り! 53歳5か月10日で最年長出場記録を大幅更新へ

53歳最年長JリーガーFW三浦知良が先発入り
 横浜FCFW三浦知良がルヴァン杯グループリーグ第2節アウェー鳥栖戦の先発メンバーに名を連ねた。5日19時のキックオフを前にスターティングイレブンが発表され、今季初のスタメン入り。ここまでリーグ戦の出場はなく、これが公式戦初出場となる。

 53歳5か月10日0日でのカップ戦出場は最年長出場記録。2017年5月31日に42歳10か月だった土屋征夫(甲府)の記録を大幅に更新することになる。

<出場メンバー>
[サガン鳥栖]
先発
GK 1 守田達弥
DF 13 小林祐三
DF 8 岩下敬輔
DF 26 王嘉楠
MF 46 相良竜之介
MF 14 高橋義希
MF 50 梁勇基
MF 31 大畑歩夢
FW 25 安庸佑
FW 16 林大地
FW 43 兒玉澪王斗
控え
GK 12 板橋洋青
DF 47 中野伸哉
MF 32 湯澤洋介
MF 36 高橋秀人
FW 11 豊田陽平
FW 20 レンゾ・ロペス
FW 33 石井快征
監督
金明輝

[横浜FC]
先発
GK 21 市川暉記
DF 33 川崎裕大
DF 19 伊野波雅彦
DF 20 カルフィン・ヨン・ア・ピン
DF 14 志知孝明
MF 13 瀬沼優司
MF 15 齋藤功佑
MF 28 安永玲央
MF 17 武田英二郎
FW 25 草野侑己
FW 11 三浦知良
控え
GK 41 深宮祐徳
DF 29 星キョーワァン
DF 34 熊川翔
MF 40 レアンドロ・ドミンゲス
MF 6 瀬古樹
FW 10 イバ
FW 9 一美和成
監督
下平隆宏

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東京V主将21歳MF藤本寛也のポルトガル1部移籍が決定!「ヴェルディで過ごした日々は一番大事な宝物」

MF藤本寛也のポルトガル移籍が決定
 東京ヴェルディに所属するMF藤本寛也(21)がポルトガルリーグ1部のジル・ヴィセンテFCに期限付き移籍することが決定した。3日、クラブが公式サイトで発表した。

 期限付き移籍期間は2020年8月9日から21年5月31日まで。8日のFC琉球戦後にチームを離れる。

 東京Vのアカデミーで育った藤本は2018年にトップ昇格すると、1年目はJ2リーグ16試合に出場した。度重なる負傷で長期離脱が続いたが、昨夏からはキャプテンに就任し、今季はここまで7試合出場1ゴール。世代別代表の常連で、昨年6月に開催されたU-20ワールドカップでは第2戦メキシコ戦(○3-0)で2アシストの活躍を見せるなど、司令塔として存在感を放った。

 藤本はクラブを通じて、以下のコメントを発表している。

「この度ポルトガルのジルヴィセンテに移籍することになりました。12歳からヴェルディでサッカーをしてきて約9年間、喜怒哀楽を経験してきて人としてもサッカー選手としても様々な面で成長できたと思います」

「この約9年間、ヴェルディで過ごしてきた日々は自分にとって一番大事な宝物です。ヴェルディでなければ、今の自分はいないと思います。過ごしてきた日々を振り返れば振り返るほどヴェルディでサッカーができて心の底からよかったなと感じます」

「これまで一緒にサッカーをしてきた仲間、スタッフの皆さん、そしてクラブに関わっているファン、サポーターの方々には本当に感謝しています。自分で決めた決断に責任と覚悟を持って、ポルトガルで頑張ります。ありがとうございました」

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大分vsG大阪 スタメン発表

[8.5 ルヴァン杯グループD第2節](昭和電ド)
※19:00開始
主審:今村義朗
副審:和角敏之、塩津祐介
<出場メンバー>
[大分トリニータ]
先発
GK 22 ムン・キョンゴン
DF 38 高畑奎汰
DF 41 刀根亮輔
DF 49 羽田健人
MF 7 松本怜
MF 14 小塚和季
MF 19 星雄次
MF 20 小手川宏基
MF 26 佐藤和弘
FW 18 伊佐耕平
FW 27 三平和司
控え
GK 44 吉田舜
DF 15 小出悠太
MF 23 高山薫
MF 25 小林成豪
MF 40 長谷川雄志
MF 47 井上健太
FW 31 高澤優也
監督
片野坂知宏

[ガンバ大阪]
先発
GK 25 石川慧
DF 3 昌子源
DF 24 黒川圭介
DF 27 高尾瑠
DF 36 松田陸
MF 7 遠藤保仁
MF 10 倉田秋
MF 14 福田湧矢
MF 15 井手口陽介
FW 18 パトリック
FW 33 宇佐美貴史
控え
GK 16 一森純
DF 5 三浦弦太
MF 21 矢島慎也
MF 29 山本悠樹
MF 8 小野瀬康介
FW 20 高木大輔
FW 39 渡邉千真
監督
宮本恒靖

●[ルヴァン杯]GL第2節 スコア速報

柏vs湘南 スタメン発表

柏vs湘南 スタメン発表
[8.5 ルヴァン杯グループD第2節](三協F柏)
※19:00開始
主審:飯田淳平
副審:五十嵐泰之、熊谷幸剛
<出場メンバー>
[柏レイソル]
先発
GK 16 滝本晴彦
DF 24 川口尚紀
DF 50 山下達也
DF 25 大南拓磨
DF 6 高橋峻希
MF 5 小林祐介
MF 27 三原雅俊
MF 28 戸嶋祥郎
FW 18 瀬川祐輔
FW 11 山崎亮平
FW 19 呉屋大翔
控え
GK 1 桐畑和繁
DF 13 北爪健吾
DF 4 古賀太陽
MF 33 仲間隼斗
MF 36 山田雄士
FW 35 細谷真大
FW 37 鵜木郁哉
監督
ネルシーニョ

[湘南ベルマーレ]
先発
GK 21 後藤雅明
DF 19 舘幸希
DF 22 大岩一貴
DF 38 石原広教
MF 26 畑大雅
MF 30 柴田壮介
MF 15 福田晃斗
MF 11 タリク
MF 3 馬渡和彰
FW 20 岩崎悠人
FW 9 指宿洋史
控え
GK 25 谷晃生
DF 8 大野和成
MF 23 茨田陽生
MF 29 三幸秀稔
MF 32 田中聡
FW 13 石原直樹
FW 17 大橋祐紀
監督
浮嶋敏

●[ルヴァン杯]GL第2節 スコア速報

鳥栖vs横浜FC スタメン発表

[8.5 ルヴァン杯グループC第2節](駅スタ)
※19:00開始
主審:山本雄大
副審:川崎秋仁、正木篤志
<出場メンバー>
[サガン鳥栖]
先発
GK 1 守田達弥
DF 13 小林祐三
DF 8 岩下敬輔
DF 26 王嘉楠
MF 46 相良竜之介
MF 14 高橋義希
MF 50 梁勇基
MF 31 大畑歩夢
FW 25 安庸佑
FW 16 林大地
FW 43 兒玉澪王斗
控え
GK 12 板橋洋青
DF 47 中野伸哉
MF 32 湯澤洋介
MF 36 高橋秀人
FW 11 豊田陽平
FW 20 レンゾ・ロペス
FW 33 石井快征
監督
金明輝

[横浜FC]
先発
GK 21 市川暉記
DF 33 川崎裕大
DF 19 伊野波雅彦
DF 20 カルフィン・ヨン・ア・ピン
DF 14 志知孝明
MF 13 瀬沼優司
MF 15 齋藤功佑
MF 28 安永玲央
MF 17 武田英二郎
FW 25 草野侑己
FW 11 三浦知良
控え
GK 41 深宮祐徳
DF 29 星キョーワァン
DF 34 熊川翔
MF 40 レアンドロ・ドミンゲス
MF 6 瀬古樹
FW 10 イバ
FW 9 一美和成
監督
下平隆宏

●[ルヴァン杯]GL第2節 スコア速報

札幌vs広島 スタメン発表

[8.5 ルヴァン杯グループC第2節](札幌厚別)
※19:00開始
主審:佐藤隆治
副審:岡野宇広、藤井陽一
<出場メンバー>
[北海道コンサドーレ札幌]
先発
GK 29 カウィン
DF 3 進藤亮佑
DF 20 キム・ミンテ
DF 31 高嶺朋樹
MF 26 早坂良太
MF 32 田中駿汰
MF 8 深井一希
MF 19 白井康介
MF 30 金子拓郎
MF 33 ドウグラス・オリヴェイラ
FW 11 アンデルソン・ロペス
控え
GK 21 阿波加俊太
DF 15 濱大耀
MF 17 檀崎竜孔
MF 23 中野嘉大
MF 7 ルーカス・フェルナンデス
FW 16 藤村怜
FW 4 菅大輝
監督
ペトロヴィッチ

[サンフレッチェ広島]
先発
GK 1 林卓人
DF 2 野上結貴
DF 3 井林章
DF 16 清水航平
MF 25 茶島雄介
MF 30 柴崎晃誠
MF 7 野津田岳人
MF 50 藤井智也
MF 29 浅野雄也
MF 26 土肥航大
FW 20 永井龍
控え
GK 13 増田卓也
MF 10 森島司
MF 14 エゼキエウ
MF 18 柏好文
MF 44 ハイネル
MF 5 松本大弥
FW 9 ドウグラス・ヴィエイラ
監督
城福浩

●[ルヴァン杯]GL第2節 スコア速報

C大阪vs浦和 スタメン発表

[8.5 ルヴァン杯グループB第2節](ヤンマー)
※19:00開始
主審:福島孝一郎
副審:武部陽介、日比野真
<出場メンバー>
[セレッソ大阪]
先発
GK 21 キム・ジンヒョン
DF 3 木本恭生
DF 14 丸橋祐介
DF 15 瀬古歩夢
DF 16 片山瑛一
MF 6 レアンドロ・デサバト
MF 8 柿谷曜一朗
MF 11 ルーカス・ミネイロ
MF 17 坂元達裕
FW 18 鈴木孝司
FW 20 ブルーノ・メンデス
控え
GK 45 茂木秀
DF 22 マテイ・ヨニッチ
DF 4 小池裕太
MF 10 清武弘嗣
MF 25 奥埜博亮
MF 49 西川潤
FW 32 豊川雄太
監督
ロティーナ

[浦和レッズ]
先発
GK 25 福島春樹
DF 3 宇賀神友弥
DF 2 マウリシオ
DF 31 岩波拓也
DF 28 岩武克弥
MF 7 長澤和輝
MF 29 柴戸海
MF 8 エヴェルトン
FW 9 武藤雄樹
FW 45 レオナルド
FW 41 関根貴大
控え
GK 36 鈴木彩艶
DF 4 鈴木大輔
MF 16 青木拓矢
MF 26 荻原拓也
MF 37 武田英寿
FW 13 伊藤涼太郎
FW 14 杉本健勇
監督
大槻毅

●[ルヴァン杯]GL第2節 スコア速報

清水vs名古屋 スタメン発表

[8.5 ルヴァン杯グループA第2節](アイスタ)
※19:00開始
主審:村上伸次
副審:中野卓、鈴木規志
<出場メンバー>
[清水エスパルス]
先発
GK 32 ネト・ヴォルピ
DF 15 金井貢史
DF 24 岡崎慎
DF 29 福森直也
DF 21 奥井諒
MF 13 宮本航汰
MF 28 西村恭史
MF 7 六平光成
FW 37 鈴木唯人
FW 11 ジュニオール・ドゥトラ
FW 23 ティーラシン・デーンダー
控え
GK 1 西部洋平
DF 35 伊藤研太
MF 17 河井陽介
MF 26 滝裕太
MF 40 成岡輝瑠
FW 19 平墳迅
FW 33 川本梨誉
監督
ピーター・クラモフスキー

[名古屋グランパス]
先発
GK 1 ランゲラック
DF 23 吉田豊
DF 13 藤井陽也
DF 3 丸山祐市
DF 36 太田宏介
MF 8 ジョアン・シミッチ
MF 19 青木亮太
MF 14 秋山陽介
FW 16 マテウス
FW 17 山崎凌吾
FW 27 相馬勇紀
控え
GK 21 武田洋平
DF 26 成瀬竣平
DF 4 中谷進之介
DF 5 千葉和彦
MF 15 稲垣祥
MF 24 石田凌太郎
MF 30 甲田英將
監督
マッシモ・フィッカデンティ

●[ルヴァン杯]GL第2節 スコア速報

鹿島vs川崎F スタメン発表

[8.5 ルヴァン杯グループA第2節](カシマ)
※19:00開始
主審:木村博之
副審:西尾英朗、大川直也
<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 21 曽ヶ端準
DF 22 広瀬陸斗
DF 39 犬飼智也
DF 28 町田浩樹
DF 14 永戸勝也
MF 4 レオ・シルバ
MF 20 三竿健斗
MF 25 遠藤康
MF 11 和泉竜司
FW 8 土居聖真
FW 9 エヴェラウド
控え
GK 31 沖悠哉
DF 33 関川郁万
MF 26 荒木遼太郎
MF 37 小泉慶
MF 41 白崎凌兵
MF 6 永木亮太
FW 15 伊藤翔
監督
ザーゴ

[川崎フロンターレ]
先発
GK 27 丹野研太
DF 13 山根視来
DF 4 ジェジエウ
DF 34 山村和也
DF 7 車屋紳太郎
MF 6 守田英正
MF 22 下田北斗
MF 8 脇坂泰斗
FW 30 旗手怜央
FW 18 三笘薫
FW 9 レアンドロ・ダミアン
控え
GK 24 安藤駿介
DF 2 登里享平
MF 10 大島僚太
MF 25 田中碧
MF 41 家長昭博
FW 11 小林悠
FW 20 宮代大聖
監督
鬼木達

●[ルヴァン杯]GL第2節 スコア速報

カシージャス引退にイニエスタ、S・ラモス、ブッフォンら盟友がメッセージ「君がいなかったら…」

現役引退を表明した元スペイン代表GKイケル・カシージャス
 元スペイン代表のGKイケル・カシージャス(ポルト)の現役引退を受けて、サッカー界のビッグネームたちが惜別のメッセージを送っている。スペイン『マルカ』が伝えた。

 レアル・マドリーのアカデミーで育ったカシージャスは1999年夏にトップ昇格を果たすと、若くして正守護神に君臨し、全盛期を支えた。16シーズンで公式戦通算725試合に出場し、3度の欧州CL制覇、5度のリーグ優勝など数多くのタイトルを獲得。スペイン代表としてもワールドカップに4度出場し、2010年南アフリカ大会では優勝に貢献した。

 ライバルとして切磋琢磨してきたユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンはツイッターを更新。「自分自身と向き合うだけでは不十分で、競争が私たちを他の選手たちより優れたものにしてくれる。おそらく完璧さを追求する姿勢こそが、今日の私たちをつくってくれた」と述べると、「ありがとうイケル。君がいなかったら、すべてがいまよりも意味をなさなかっただろう」と感謝を伝えている。

 ヴィッセル神戸に在籍する元バルセロナの元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは「君と君の家族が、新しい人生のステージを最高のものにすることを祈っている」とツイッターに投稿。レアルと代表でチームメイトだったDFセルヒオ・ラモスは「サッカーが君に感謝しているよ」「永遠のレジェンドだ」とねぎらった。

 カシージャスは昨年4月に心臓発作を起こして以降は公式戦の出場がなく、競技生活の第一線からは退いていた。9歳から在籍した古巣レアルも、レジェンドに対して声明文を出している。

「今日、私たちの118年の歴史の中で、最も重要な選手の一人が引退を迎えた。私たちが愛し尊敬するプロとして、ピッチの外でも中でもそのプレーと模範的な行動で、レアル・マドリーの大きな財産だった」

8日開催の川崎Fvs大分、G大阪vs横浜FCのチケットが完売

 川崎フロンターレは8日に等々力陸上競技場で行われるJ1第9節大分トリニータ戦のチケットが全席種で完売したと発表。また、ガンバ大阪も8日にパナソニック スタジアム吹田で行われるJ1第9節横浜FC戦のチケットが完売したことを発表した。ともにキックオフは19時を予定している。

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「ジェシーは先発することになるだろう」スールシャール、LASKリンツ戦でリンガードの先発起用を示唆

マンチェスター・ユナイテッドFWジェシー・リンガード
 5日に行われるUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦第2戦でLASKリンツと対戦するマンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャールが、選手起用に関して口を開いている。クラブ公式ウェブサイトが伝えた。

 3月12日にリンツのホームで行われた第1戦を5-0で大勝しているマンチェスター・Uは、準々決勝行きの切符をほぼ手中に収めている。しかし、スールシャール監督は決して気を緩めることはない。

「難しい試合になることは自覚している。第1戦も内容的には5-0の試合ではなかった。我々はラスト5分で3点を入れたんだからね。だから当然、しっかりしたパフォーマンスが必要だと認識しているよ」

 そう語った指揮官は選手起用に関して、「ジェシーは先発することになるだろう」とFWジェシー・リンガードの先発起用を示唆すると、「ただ、全体としては3月の第1戦のときと大きくは変わらないと思う」と続けている。

 そして、負傷しているDFフィル・ジョーンズ、DFルーク・ショー、DFアクセル・トゥアンゼベにも言及。

「フィルはトレーニングに参加している。試合レベルのフィットネスまでは回復していないが、復帰は遠くない。足の手術を行ったアクセルの復帰はおそらく9月頃で、ルークも万全な状態に戻るのは9月初旬だと思う。2人とも新シーズンには間に合うのではないだろうか」

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[MOM3180]履正社MF後藤晴海(3年)_チーム救う2発に続き、今度は決勝FK弾

前半22分、履正社高のMF後藤晴海が決勝FKを決める
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[8.4 和倉ユース大会準決勝 履正社高 2-1 山口U-18 和倉多目的G(Aコート)]

 目標を実現するためのきっかけの大会にする。履正社高のMF後藤晴海(3年)は1-1の前半22分、中央左寄りの位置からのFKで右足を一閃。「あの角度とかはここ最近とかでも数試合決めていましたし、自信がある角度でした。あの距離とか角度は自信がある」というシュートはクロスバーの下側を叩いてゴールラインを越えた。

 勝ち越しゴールを決めたあとも右サイドで判断良いプレー。飛び込んでくるDFを余裕のある動きでいなして見せる。ファーストタッチでボールを置く位置を意識しながら、相手の状況を見てテクニックを発揮していた。

 主軸候補の一人だが、今大会開幕時の立ち位置はサブ。それでも、予選リーグ最終戦の千葉U-18戦で交代出場ながら2得点を叩き出した。履正社決勝トーナメントへ進出するためには勝った上に4得点差以上が必要だった試合。そこでチームを救って見せた。

「自分らしいミドルシュートで2点決めれて気持ち的にも楽になりましたし、チームに貢献するのが自分の役割なので良かったです」

 平野直樹監督も「奮起してくれた」と讃えた2得点。準々決勝から先発を勝ち取り、この日は決勝FKと挽回してきている。後藤は「一番の目標はプロに行くことなので、この大会でやらないといけないという気持ちは強くありましたし、コロナでやれなかった分、この大会を開いてくれたことに感謝して明日もやっていきたい」とさらに結果を求めていくことを誓った。

 決勝の相手は青森山田高。予選リーグで後藤は後半途中から出場しただけだった。今回は試合を決めるという決意を持って、臨む試合となる。青森山田戦で活躍すれば注目度が高まることも間違いない。たとえ劣勢となっても「自分にやれることを考えてチームのために走りたい」と語る後藤が三度チームを救う。

(取材・文 吉田太郎)
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●【特設】高校選手権2020

「ごめんね、フェルナンド」…アザールがF・トーレスに謝ったこと

チェルシー時代のフェルナンド・トーレスとエデン・アザール
 レアル・マドリーMFエデン・アザールがUEFAチャンピオンズリーグでのお気に入りのゴールを明かしている。『uefa.com』が伝えた。

 自身がCLで奪ったゴールの中で一番好きなものは? と問われたアザールは「あまり得点していないから簡単だけど、最初のゴールだと思う。最初のゴールはいつも特別なんだ」と、チェルシーに在籍していた13-14シーズンにシャルケ相手に決めた自身の初ゴールを挙げた。

 13年10月22日に行われたグループリーグ第3節、シャルケのホームに乗り込んだ一戦。FWフェルナンド・トーレスが前半5分、後半24分に得点して2-0とリードして迎えた後半42分だった。後方から蹴り出されたボールからカウンターを発動させると、反応したシャルケの選手が1人なのに対し、チェルシーはアザールとF・トーレスの2人が自陣から敵陣へと走り出していく。

 ボールを受けたアザールはドリブルを開始してゴールへと向かう。左から駆け上がっていたF・トーレスはアザールの裏を回って右に抜けて相手DFの注意を引き付けると、PA内に侵入したアザールが左足でダメ押しとなる3点目を流し込んだ。

「フェルナンド・トーレスにパスを出すこともできたし、出すべきだったけど、自分で決められたのでラッキーだった」。そう振り返ったアザールだが、F・トレースが2得点を決めていたこともあり、申し訳ない思いもあったようだ。

「彼はハットトリックを望んでいたと思うよ。ごめんね、フェルナンド」

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
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その獲得「待った」、天秤にかけて選んだのはクボ…“ポールポジション”のビジャレアルが動く

移籍先が注目されるMF久保建英
 レアル・マドリーMF久保建英が新たに期限付き移籍するクラブとして、最も好位置につけているのがビジャレアルのようだ。スペイン『アス』が報じた。

 国内外問わず多くのクラブから関心を寄せられている久保。スペイン1部のクラブからも興味を示されており、ビジャレアルに加え、グラナダ、セルタ、オサスナが移籍先候補として名前が挙がっている。そして、ポールポジションに位置するビジャレアルが一つの決断を下したという。

 ビジャレアルは、レアル・マドリーが保有権を持ち、今季レガネスに期限付き移籍していたMFオスカル・ロドリゲスを完全移籍で獲得しようと動いていた。しかし、オスカルの獲得に「待った」をかけ、狙いを久保に方向転換して交渉をスタートさせた模様だ。

 オスカルの移籍金は500万~600万ユーロ(約6億2000万円~約7億5000万円)であることに対し、久保をレンタルで獲得するには移籍金200万~300万ユーロに給与を加えた合計500万ユーロ程度が必要だと見られており、両者の獲得にはほぼ同額が必要となる。完全移籍でオスカルを獲得するか、1シーズンのレンタルで久保を獲得するかを検討したビジャレアルは最終的に「クボを選んだ」ようだ。

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横浜FMのDF前貴之が松本に期限付き移籍加入「力となれるように」

 松本山雅FCは5日、横浜F・マリノスDF前貴之の期限付き移籍加入を発表した。なお、期限付き移籍期間は20年8月1日~21年1月31日までで、横浜FMと対戦するすべての公式戦に出場できないことが併せて発表されている。

 前はクラブを通じて、「このたび、横浜F・マリノスから加入することになりました、前貴之です。松本山雅FCの力となれるように頑張ります。よろしくお願いします」とコメントしている。

以下、プロフィール
●DF前貴之
(まえ・たかゆき)
■生年月日
1993年9月16日(26歳)
■身長/体重
172cm/69kg
■出身地
北海道
■経歴
札幌U-18-札幌-富山-札幌-山口-横浜FM

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琉球DF知念が新型コロナ陽性…選手、スタッフ全員にPCR検査実施

 FC琉球は5日、DF知念哲矢に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことが確認されたと発表した。

 7月31日に実施されたJリーグ公式検査の結果、新型コロナウイルス陽性の可能性が高いと判定された知念は、8月3日18時頃に微熱(37.1℃)、頭痛、喉の違和感を自覚。公式検査の数値をもとに、医師によって新型コロナウイルス陽性と判定された。

 現在、知念は自宅で静養しており、知念の行動履歴、トレーニングや試合の行動をもとに、保健所からクラブ内の濃厚接触者の特定の判断を待っている状況だという。また、現時点で知念に頭痛はあるものの発熱症状はなく、その他の選手・スタッフには発熱などの症状はないと発表されている。

 クラブは対応として、4日に選手・スタッフ全員にPCR検査を実施しており、結果は判明次第、公表する。また、現在、チームトレーニングを休止し、全員自宅で待機しており、PCR検査の結果が分かり次第、再開を予定している。

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[和倉ユース]「これは行ったな」履正社の左SB寺本悠晟が左足のパワーショットで先制点

前半14分、履正社高の左SB寺本悠晟が豪快な左足シュートで先制点
[8.4 和倉ユース大会準決勝 履正社高 2-1 山口U-18 和倉多目的G(Aコート)]

 決めた本人も「打った瞬間、これは行ったなと思いました」と振り返る一撃だった。前半14分、履正社高の左SB寺本悠晟(3年)はMF井谷洸一郎(3年)が足裏で落としたパスに反応。豪快な左足シュートを逆サイドのゴールネットへ突き刺した。

 プレースキッカーも務めているレフティーの左足の威力は強烈。PAに少し入ったほどの位置から放ったパワーショットについて、「あそこまで行ったら決めれる自信があります。昨日も試合に出られなくて、今日『やってやろう』という気持ちでやっていたので、嬉しかったです」と笑顔を見せた。

 寺本は大会2日目の予選リーグ・青森山田高戦で味方と接触して頭部を負傷。交代し、病院で3針縫う治療を受けた。前日は大事を取って欠場。それでも、この日は先発復帰すると、攻守に気持ちのこもったプレーを見せ、ファインゴールで勝利に貢献した。

 寺本にとって青森山田との決勝戦(5日)は、途中交代して敗れた予選リーグのリベンジマッチ。「負けたし、自分も怪我して途中で代わったので、明日絶対に勝ちたいと思います」。チームの優勝のために全力で戦い、この日のようにゴールも狙う。

(取材・文 吉田太郎)
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[和倉ユース]「これは行ったな」履正社の左SB寺本悠晟が左足のパワーショットで先制点

前半14分、履正社高の左SB寺本悠晟が豪快な左足シュートで先制点
[8.4 和倉ユース大会準決勝 履正社高 2-1 山口U-18 和倉多目的G(Aコート)]

 決めた本人も「打った瞬間、これは行ったなと思いました」と振り返る一撃だった。前半14分、履正社高の左SB寺本悠晟(3年)はMF井谷洸一郎(3年)が足裏で落としたパスに反応。豪快な左足シュートを逆サイドのゴールネットへ突き刺した。

 プレースキッカーも務めているレフティーの左足の威力は強烈。PAに少し入ったほどの位置から放ったパワーショットについて、「あそこまで行ったら決めれる自信があります。昨日も試合に出られなくて、今日『やってやろう』という気持ちでやっていたので、嬉しかったです」と笑顔を見せた。

 寺本は大会2日目の予選リーグ・青森山田高戦で味方と接触して頭部を負傷。交代し、病院で3針縫う治療を受けた。前日は大事を取って欠場。それでも、この日は先発復帰すると、攻守に気持ちのこもったプレーを見せ、ファインゴールで勝利に貢献した。

 寺本にとって青森山田との決勝戦(5日)は、途中交代して敗れた予選リーグのリベンジマッチ。「負けたし、自分も怪我して途中で代わったので、明日絶対に勝ちたいと思います」。チームの優勝のために全力で戦い、この日のようにゴールも狙う。

(取材・文 吉田太郎)
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セリエAの今季MVPはディバラ…33試合11得点でユーベの9連覇に貢献

ユベントスFWパウロ・ディバラ
 ユベントスFWパウロ・ディバラが今季のセリエA最優秀選手に選出された。

 1993年11月15日生まれの26歳は、ユベントス5年目のシーズンで33試合11得点を記録。3月には新型コロナウイルス感染が発表され、46日間の療養期間を送ったものの、リーグ再開初戦となったボローニャ戦でゴールを奪うと、FWクリスティアーノ・ロナウドとともに4試合連続ゴールを奪取するなど、チームの9連覇に大きく貢献した。

 なお、最優秀若手賞はパルマのMFデヤン・クルセプスキが受賞し、最優秀GKにユベントスGKボイチェフ・シュチェスニ、最優秀DFにインテルDFステファン・デフライ、最優秀MFにアタランタMFアレハンドロ・ゴメス、そして最優秀FWには36得点を記録して得点王に輝いたラツィオFWチーロ・インモービレが選出されている。

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セリエAの今季MVPはディバラ…33試合11得点でユーベの9連覇に貢献

ユベントスFWパウロ・ディバラ
 ユベントスFWパウロ・ディバラが今季のセリエA最優秀選手に選出された。

 1993年11月15日生まれの26歳は、ユベントス5年目のシーズンで33試合11得点を記録。3月には新型コロナウイルス感染が発表され、46日間の療養期間を送ったものの、リーグ再開初戦となったボローニャ戦でゴールを奪うと、FWクリスティアーノ・ロナウドとともに4試合連続ゴールを奪取するなど、チームの9連覇に大きく貢献した。

 なお、最優秀若手賞はパルマのMFデヤン・クルセプスキが受賞し、最優秀GKにユベントスGKボイチェフ・シュチェスニ、最優秀DFにインテルDFステファン・デフライ、最優秀MFにアタランタMFアレハンドロ・ゴメス、そして最優秀FWには36得点を記録して得点王に輝いたラツィオFWチーロ・インモービレが選出されている。

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[和倉ユース]青森山田にとって大きい藤原優大主将の存在。「付いて行こうと思えるキャプテンに」

青森山田高に高い意識、成長欲をもたらしているCB藤原優大主将
[8.4 和倉ユース大会準決勝 青森山田高 3-0 日大藤沢高 和倉多目的G(Aコート)]

 青森山田高は選手権優勝の18年度、プレミアリーグを制した19年度以上に選手同士で求めるプレー、意識のレベルが高い。それをもたらしているのは、1年時からリーダーたちの背中を見てきたCB藤原優大主将(3年)だ。U-18日本代表、浦和内定の選手であり、周囲の誰もが認める存在が、ピッチではセットプレーの際など常に先頭に立って声を張り上げている。

「(昨年の主将)ヒデさん(武田英寿、現浦和)や(一昨年の)リクさん(檀崎竜孔、現札幌)、マサさん(飯田雅浩、現国士舘大)を見てきたんですけれども、誰もが信頼するキャプテン、付いて行こうと思えるキャプテンになることは自分としても大事なことだと思っています。チームを引っ張っていく上で、本当にピッチに立ったら一味違うことができるようなキャプテンになることが自分として大事になっています」

 ピッチで見る藤原はマジメそのもの。どんな時も緩めることなく厳しさを求め、選手同士が指摘し合う雰囲気を作り出している。藤原をはじめとした3年生の姿を見て、2年生も失敗を経験しながら改善して成長。藤原は「今年はみんなが指摘し合ってやれているかなと実感している。厳しい時に助け合うことができるチームです。もっと要求し合えるチームだと思うし、まだ発展途上だと思いますし、チームとしての成長を個人としても感じています」と頷く。

 本人は「オフのところはマジメではないんですけれども」と笑うが、「ピッチでは顔色や目つきを変えてやっています」。オンとオフをしっかりと切り替えながら、先頭に立って青森山田を常に成長を求める軍団にしている。

 個人としても、自分自身に課している「絶対に負けない」「自分のところからは勝負したくないと思わせる」ようなプレー。この日も空中戦では凄みのあるヘッドを連発したほか、インターセプトや高精度のフィード、攻守でゲームメークする部分でも際立っている。周囲が「さすが」と納得するような動き、振る舞いを続けている印象だ。

「相手もそうですし、自分を納得してもらわないと。『あれでプロか?』と思われると周りも付いて来ないと思う。相手にとって『ここから攻められたくない』と思わせるのもそうですし、味方が『(藤原が)いるから安心できる』と思われるように心掛けています」

 注目されるチームのリーダー、浦和内定選手として責任のあるプレー、戦いをしなければならない。昨年度選手権決勝で敗れていることも藤原のエネルギー。今年の高体連を代表する選手は自分自身とチームに対して常に厳しさを求め、21年1月の選手権決勝まで成長し続ける。

(取材・文 吉田太郎)
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移籍金150億円は「非現実的」…マンU、サンチョ獲得を断念か

ドルトムントFWジェイドン・サンチョ
 マンチェスター・ユナイテッドドルトムントFWジェイドン・サンチョの獲得を断念する可能性があるようだ。英『スカイスポーツ』が伝えている。

 マンチェスター・シティのアカデミー出身のサンチョは2017年夏、ドルトムントに移籍。ブンデスリーガやUEFAチャンピオンズリーグで起用される傍ら、2000年生まれで初めてイングランド代表デビューも飾った。ドルトムント2年目の昨季は34試合12得点、3年目の今季は32試合17得点を記録するなど、着実な成長を遂げるサンチョは今夏のマンチェスター・Uのトップターゲットとされていた。

 しかし、マンチェスター・Uはドルトムントが要求する移籍金1億2000万ユーロ(約150億円)という評価を「非現実的」と捉えている。昨季はDFハリー・マグワイアやMFブルーノ・フェルナンデス獲得のために大金を注ぎ込んだものの、新型コロナウイルスの影響を受けて移籍市場は大きく変化していると感じているようだ。

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マンU、19歳新星との契約を24年まで延長「とても誇らしいこと」

DFブランドン・ウィリアムズとオーレ・グンナー・スールシャール監督
 マンチェスター・ユナイテッドはDFブランドン・ウィリアムズとの新契約締結を発表した。新たな契約は1年の延長オプション付きで24年までと発表されている。

 2000年9月3日生まれの19歳は、7歳からマンチェスター・Uの下部組織に所属。今季トップチームデビューを果たすと、公式戦33試合に出場した。

 ウィリアムズはクラブの公式ウェブサイトで、「この新契約にサインできたことは、僕自身と家族にとってとても誇らしいことです。7歳のときからマンチェスター・ユナイテッドに所属している僕にとって、ファーストチームでプレーすることは夢でした。今シーズン、監督やコーチ陣、チームメイトたちから多くのことを学びました。これからは、彼らが僕に示してくれた信頼にお返しができるようなプレーをしていきたいと思います」とコメント。

 チームを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は「ブランドンは、このデビューシーズンで目覚ましい活躍を見せてくれた。よって彼が新契約にサインしてくれたことを非常にうれしく思う」と話している。

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[和倉ユース]大会中に学び、改善して成長。履正社が青森山田との決勝へ

履正社高MF赤井瞭太主将はダブルボランチを組むMF平岡大陽とともに気迫の攻守を続けて勝利に貢献
[8.4 和倉ユース大会準決勝 履正社高 2-1 山口U-18 和倉多目的G(Aコート)]

 4日午後、第8回和倉ユースサッカー大会2020準決勝が行われ、履正社高(大阪)が2-1でレノファ山口FC U-18(山口)に勝利。履正社は5日の決勝で青森山田高(青森)と戦う。

 履正社が青森山田と再戦する権利を勝ち取った。前半14分、右サイドから左へボールを展開すると、ドリブルで中へ持ち込んだMF井谷洸一郎(3年)がDFを引きつけて足裏パス。相手の守りがズレたところへ左SB寺本悠晟(3年)が豪快な左足シュートを打ち込む。平野直樹監督が「スペースがないところでスペースを作る。カットインで横ずれさせて、イメージ通り」というゴールで先制した。

 だが、山口U-18も18分、MF原⽥幹太(1年)の左CKをFW光永⼤晟(2年)が頭で合わせて同点に追いつく。また、GK清⽔太⼀(3年)がシュート反応の良さを発揮していたほか、CB⼤出⽂哉(3年)が気持ちのこもったタックルを見せるなど、決勝進出への意欲を体現していた。

 それでも、予選リーグから明らかに気迫の部分での変化が見える履正社が勝ち越す。「僕がやらないと周りもついてこないと思うので、そこはしっかりと戦いたいと思います」と語るMF赤井瞭太主将(3年)とMF平岡大陽(3年、湘南内定)のダブルボランチが背中でチームを牽引。前線の選手が相手MF柳井敦志(3年)に対して献身的な寄せを続けてパスコースを限定したこともあり、赤井と平岡が狙い澄ました守備でボールを奪い取って行く。

「僕と大陽のところでしっかりと潰そうということは試合前から話していたので、しっかりと潰せたかなと」と赤井。セットプレーによる不用意な失点こそあったものの、履正社は相手に思うような攻撃をさせなかった。

 そして22分、履正社はFW李晃輝(3年)が前線で粘ってFKを獲得。ボールの位置には、8分前にスーパーミドルを決めたレフティー・寺本と右利きの技巧派MF後藤晴海(3年)が立っていた。相手が寺本のキックを警戒する中、助走を切った後藤がクロスバーの下側を叩く右足シュートを決めて2-1。山口U-18のFW杉村駿介(3年)の折り返しから原にシュートを許すシーンもあったが、リードしたまま前半を折り返した。

 後半、山口U-18はメンバー交代でMF松原翔太(3年)やFW上村音生(1年)を投入。フレッシュな松原が繰り返し右サイドを突くなど同点を目指す。4日間で5試合目。両チームともに体力面で厳しい戦いとなったが、互いに失速することなく戦い続けた。

 特に履正社は、序盤に受け身な試合をして敗れた青森山田高戦での反省から学んだ部分を示す。赤井は「山田に負けてから向こうの気迫も感じましたし、このままだったらまだまだ足りないということも全員が悔しさとかを感じているので、また、今日勝てば明日の決勝は山田が決まっていたので、そういう意味ではかなり強い気持ちを持っていたと思います」と微笑む。

 今大会で攻撃力を示してきた山口U-18にサイド深くまで持ち込まれても赤井、平岡をはじめ、CB舩田陸人(3年)とCB李泰河(3年)を中心としたDF陣も身体を張り続けて決定打を打たせない。守りに入ることなく、試合を通してアグレッシブに戦った履正社が、2-1で競り勝った。

 今大会の履正社は勝ち切れない試合もあったが、平岡は「ジェフ(千葉U-18)戦では僕がへばって交代してしまったけれど、全員で爆発して(予選リーグ突破へ必要な)4点取れた。強さが出てきている」と頷く。連戦の中で課題を改善しながらチームとして成長中。あと1試合、青森山田にリベンジして大会を終えることができるか。

 平岡は「(予選リーグでは)立ち上がりの2発でやられてしまっている。結局相手の良さを出させてしまっているので、しっかりと立ち上がりから行って走りたいです。山田にはいつも僅差でやられている。僅差で負けているから力の差だと思うので(ひっくり返せるように)頑張りたいです」と誓った。新型コロナウイルス感染拡大の影響でインターハイが中止となった中、貴重な夏のトーナメント戦。平野監督が「(選手たちは)楽しみにしているんじゃないですか」と語っていたが、履正社はインターハイ決勝のつもりで青森山田戦を戦い、5日間の熱戦を制す。

履正社高の湘南内定MF平岡大陽は好守を連発


(取材・文 吉田太郎)
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山形の主将DF山田「衝撃だった」「今でも欲しい」在籍1年で心を奪われた“さすらいのストライカー”大黒将志

山形DF山田拓巳がFW大黒将志を絶賛
 同じチームでプレーした時の衝撃は今でも忘れられないようだ。モンテディオ山形のキャプテンDF山田拓巳が過去に1シーズンのみ在籍したFW大黒将志について「自分の中で1番」「今でもチームに欲しい」と明かしている。

 元日本代表の大黒は国内外の複数クラブを渡り歩き、2016年に京都からの期限付き移籍で山形に加入した。度重なる負傷や戦術変更の影響で出番は限られたが、J2リーグ戦26試合の出場でチームトップの9得点をマーク。動き出しの質や駆け引きのうまさは年齢を重ねるごとに円熟味を増し、ゴールを奪うことに特化したプレースタイルは山形時代も研ぎ澄まされ続けていた。

 36歳だった当時、山形で所属11クラブ目。どの国、どのチームでも貪欲にゴールを狙う姿勢は変わらない。加入後初得点は新天地デビューとなったJ2第2節の愛媛戦だった。開始7分に前線のスペースへ送られたパスに走り込むと、1タッチ目の深い切り返しでマークを剥がし、2タッチ目で左足のシュート。GKが届かない絶妙なコースに流し込み、これがチームとしてのシーズン第1号弾にもなった。

 山田は今月8日のホームゲームで一般販売される山形のJリーグ公式戦全ゴールを収録したDVD/ブルーレイ作品『JリーグオフィシャルBlu-ray/DVD モンテディオ山形 ALL 1000GOALS J.LEAGUE 1999-2019』の副音声に登場。クラブOBの石川竜也氏(現山形Jrユース村山監督)とともに、大黒が山形で決めた全ゴールを映像で見直し、絶賛の言葉を連発している。

 加入直後に生まれた大黒のデビュー弾に対し、石川氏が「これオグリすごかったよね。ああ、やっぱりと思ったよね。違うよね」と語ると、山田も「やっぱ違いますよね」と同調した。ほぼ真後ろから飛んでくるループパスを反転しながら左足のボレーで叩き込んだ超絶ゴールについては、石川氏が「よくボールに当てるよね。ミートがうまいんだよ。全部の」と解説。山田のアーリークロスを受けた大黒がトラップから巧みにマークを外して決めたゴールには、アシストの山田自身が「まじでうまいオグリさん。すごいよ」と舌を巻いた。

 若手時代から右サイドを主戦場とし、近年は現役時代の石川氏と同じ左サイドでのプレーが増えている山田。「タツさん、オグリさん以上に日本人でザ・ストライカーみたいに思える選手いますか? 俺の中じゃもう1番と思っちゃうんですけど」。後輩に投げかけられた質問に石川氏が「結構すごいと思うよオグリ。あの感覚とか。シュート練習とか見てても結構すごかった」と答えると、山田は「衝撃だった。今でも『オグリさん欲しいな』とか思っちゃう時があるんですよ(笑)」と告白。石川氏は「決めてくれるからね」と、クロスやラストパスの送り手として共感した。

 同DVDで石川氏は2007〜16年、山田は14〜19年シーズンの副音声を担当している。今回取り上げたエピソード以外にも「高校生みたいな髪型の山田拓巳」「練習中に当たりたくなかった2選手」「市船からの救世主」など、さまざまなトークを展開。ファン必見の映像作品となっている。

※DVDの内容は許可を得て使用しています。

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レアルやバルサも注目…争奪戦制したマンC、バレンシアMFトーレスを獲得!!

マンチェスター・シティに加入するMFフェラン・トーレス
 マンチェスター・シティは4日、バレンシアMFフェラン・トーレスの獲得を発表した。英『BBC』によると、移籍金は2300万ユーロ(約29億円)で25年までの5年契約となる。

 2000年2月29日生まれの20歳はバレンシア下部組織育ち、17年11月にトップデビュー。キック精度の高さ、スピードを生かしたドリブル突破を武器に、今季は44試合6得点を記録。トーレスにはレアル・マドリー、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、ユベントスなど多くのビッグクラブが関心を寄せていた。

 クラブ公式ウェブサイトでトーレスは「シティに加入できて、とても嬉しいよ。すべての選手は攻撃的なチームでプレーしたいと思っているし、マンチェスター・シティは世界で最も攻撃的なチームの一つだからね」と喜びのコメントを残している。

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120分死闘のPO決勝、“伏兵”2発のフルハムが1年でプレミア復帰! ブレントフォードは74季ぶり昇格ならず

スコット・パーカー監督の元に走り寄ったフルハムDFジョー・ブライアン
[8.4 EFLチャンピオンシップPO決勝 ブレントフォード1-2(延長)フルハム]

 EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)プレーオフは4日、決勝戦を行い、120分の延長戦の末に2-1で勝利したフルハムが1年でのプレミアリーグ復帰を果たした。2年前に続いて2回連続でのプレーオフによる昇格。古豪ブレントフォードは1946-47シーズン以来、74年ぶりの1部昇格がかかっていたが、あと1勝が遠かった。

 来季のプレミアリーグ昇格に向け、残り一枠を争う最終決戦。フットボールの聖地ウェンブリー・スタジアムで、共にウエスト・ロンドンをホームタウンとするクラブ同士が激突した。ホームアンドアウェーの準決勝ではレギュラーシーズン3位のブレントフォードが同6位のスウォンジー、同4位のフルハムが同5位のカーディフをそれぞれ下し、勝ち上がってきた。

 前半は互いにミドルゾーンでのプレッシングに力点を置き、奪ってからの速攻でゴールを伺い合う展開。それでも両チームともに速い帰陣で自由な攻撃を繰り出させず、スコアは動かないままハーフタイムを迎えた。すると後半は一方的にブレントフォードがボールを握り、フルハムは防戦一方。だが、最後の最後で的確にボールを奪い切り、0-0で規定の90分間を終えた。

 試合が動いたのは延長前半15分、フルハムは相手のセットプレーを防ぎ切り、GKのパントキックでカウンターを仕掛けて敵陣ゴール前35mの位置でFKを獲得する。キッカーは左サイドバックのDFジョー・ブライアン。ゴール前には負傷明けのリーグ得点王FWアレクサンドル・ミトロビッチが君臨する中、ブライアンは意表を突いて直接シュート。これがそのままネットに突き刺さり、土壇場での先制点となった。

 その後はフィールドプレーヤー全員が敵陣に入って攻めるブレントフォードに対し、なんとか守ってカウンターを試みるフルハムという構図。すると延長後半27分、フルハムは速攻からミトロビッチとのワンツーで攻め込んだブライアンが今度はGKとの1対1を制して冷静に流し込んだ。今季1ゴールのブライアンはプレーオフ決勝でまさかの2得点。ブレンドフォードは最後に1点を返したが、120分間の死闘は2-1で幕を閉じた。

 フルハムは元イングランド代表でトッテナムなどで活躍した39歳のスコット・パーカー監督が指揮。すでにチャンピオンシップの結果で昇格を決めているリーズ、WBAとともに来季のプレミアリーグに挑む。

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[MOM3179]青森山田FW名須川真光(2年)_先輩FW離脱で芽生えた自覚。準備し、全力プレー続けて結果

前半21分、青森山田高の2年生FW名須川真光が先制ゴール
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[8.4 和倉ユース大会準決勝 青森山田高 3-0 日大藤沢高 和倉多目的G(Aコート)]

「最初、ナベルさんが怪我した時に自分背負っていけるのかなと思って、ずっと怖くて……、点を決めれなくて、みんなに『ナベルの方が良い』とずっと言われていてショックもあったんですけれども、自分がここで逃げてはいけないと思ってずっと頑張っていました」

 青森山田高は1トップの主力FW古澤ナベル慈宇(3年)が総体代替大会決勝で負傷し、離脱中。その試合の後半から1トップで起用されているのが、2年生FW名須川真光だ。

 総体代替大会決勝ではがむしゃらな動きがチームに好影響を与えているように映った。身体の強さや献身的な攻守も印象的。だが、技術力はまだまだで、ナベルのように前線でボールを収めてチームが押し上げる時間を作り続けることができていなかった。

 加えて、決定的なシーンに絡むものの、ゴールが遠い状況。それでも、現在は覚悟が「決まっています」という名須川は逃げずに、全力でプレーすることを心掛けて結果をもぎ取って見せた。

 前半21分、青森山田は左CKから左SBタビナス・ポール(3年)がヘディングシュート。名須川はDFに当たってこぼれたボールをコントロールし、右足でゴールへねじ込んだ。「ダイレクトで打った方が良かったかもしれないですけれども、トラップして(落ち着いて)決めることができた」。待望のゴールに名須川は飛び上がってガッツポーズ。笑顔で先輩や同級生が2年生FWの下へ集まり、祝福していた。

「ここまでずっと予選から結果を出せなくて、自分でもFWとしてやっていけるのかなと思っていたんですけれども、取れて嬉しいです」

 名須川は、後半16分にもゴール前で冷静に体勢の良いMF藤森颯太(2年)を活用し、3点目のゴールをアシスト。黒田剛監督はヘディング、ボールを収める部分を発揮しつつある名須川の成長を認めた上でより高みを求めていた。

 本人はチームの勝利のため、自分自身が活躍するために意識が変わってきている。『良いパフォーマンスができるように、マッサージとかアイシングもちゃんとやって変わってきました」。準備の段階から変化し、試合の中で献身的なプレーを継続。結果も出し始めていることは、他の2年生や出番に飢えている3年生にも好影響を与えそうだ。

 名須川は先輩FWのアクシデントで訪れた先発機会を死守することを考えている。もう迷うことはない。自覚と責任感を持って地道に自分の全力を出し続け、チームにとって欠かせないFWになる。

(取材・文 吉田太郎)
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[8月5日 今日のバースデー]

Japan
MF高井和馬(山口、1994)*16年の関東大学リーグ得点王。キレ鋭いドリブルから積極的にゴールを狙う。
FW渡邉新太(新潟、1995)*新潟U-18出身だがトップ昇格を逃し、流経大を経て戻ってきた“新潟愛”のストライカー。
DF柳貴博(仙台、1997)*高さとスピードを兼ね備えた将来性豊かなサイドバック。
MF中坂勇哉(神戸、1997)*プロの舞台でも物おじしない天才肌の若きファンタジスタ。
FW井上直輝(秋田、1997)*立正大淞南、びわこ大を経て加入。貪欲にゴールへ向かうプレースタイル。

World
FWサロモン・カルー(ヘルタ・ベルリン、1985、コートジボワール)*抜群のスピードとテクニックを持つアタッカー。
DFライアン・バートランド(サウサンプトン、1989、イングランド)*豊富な運動量でサイドを制圧するDF。テクニックも兼ね備える。
MF鎌田大地(フランクフルト、1996)*足もとの技術と洗練されたパス能力が持ち味のMF。18年夏に鳥栖から移籍した。

Others
坂茂(建築家、1957)
橋本奈穂子(アナウンサー、1980)
柴咲コウ(女優、1981)
穴井隆将(柔道、1984)
大後寿々花(女優、1993)
村上茉愛(体操、1996)
鈴木香音(元モーニング娘。:アイドル、1998)

[和倉ユース]“ベース”の精神力と鉄壁の守りを表現。青森山田が「1-0で勝つ」強いチームへ

青森山田高が3-0で快勝。U-17日本代表MF松木玖生らの気迫の動きが、チーム全体を奮い立たせた
[8.4 和倉ユース大会準決勝 青森山田高 3-0 日大藤沢高 和倉多目的G(Aコート)]

 第8回和倉ユースサッカー大会2020は4日午後、準決勝を行い、青森山田高(青森)が日大藤沢高(神奈川)に3-0で快勝。青森山田は5日の決勝で履正社高(大阪)と対戦する。

「王者というのは、1-0で勝ち上がれるチーム。だからこそ、失点(ゼロ)にはこだわらないといけない」。青森山田の黒田剛監督は無失点へのこだわりについて、そう説明する。国見高(長崎)や市立船橋高(千葉)といった選手権で勝ち続けたチームには鉄壁の守り、1点で勝ち切るような揺るぎない強さがあった。現代で「1-0」を最も体現できるチーム。それが青森山田だろう。

 今大会の予選リーグは、新たに出場機会を得た選手もいる中でPKやFKを与え、失点をしてしまっていた。だが、昨年のプレミアリーグ王者・青森山田は大会を勝ち抜く中でゼロへのこだわりを共有し、シュートを打たせない、無駄なファウルを与えないことも徹底。この日は午前中の準々決勝で東山高(京都)を1-0で破ると、準決勝でも打倒・青森山田の野心を持って臨んできていた日大藤沢をねじ伏せた。

 序盤から相手を押し込み、CKやロングスローなどから決定機を作る。先制点を奪うことはできなかったが、黒田監督から「(これまでの試合よりも)あと10m前に出ること」を要求されていたU-17日本代表MF松木玖生(2年)やMF安斎颯馬(3年)が連戦の中で自分たちを奮い立たせながら前へ出て、日大藤沢にほとんど攻撃機会を与えない。

 走り続ける前線の選手たちの背中を見て、U-18日本代表CB藤原優大主将(3年、浦和内定)は「後ろがやらないといけないと前線の選手に気付かされました」。最終ラインで圧倒的な高さを見せる藤原やCB三輪椋平(2年)、右SB内田陽介(3年)が、隙を見せずに1次攻撃の段階で相手の前線へのボールを弾き返していた。

 日大藤沢もCB宮川歩己主将(3年)が抜群の高さを発揮。責任感強い主将に牽引されるかのように各選手が気持ちのこもった戦いを見せる。超大型FW鈴木輪太朗イブラヒーム(3年)が不在の中、MF猪狩祐真(3年)のアイディアあるボールコントロールやMF斉藤夏(3年)の右足FKなどで青森山田の守りを何とかこじ開けようとする。

 だが、その攻撃を封じた青森山田は前半21分に安斎の左CKを左SBタビナス・ポール(3年)が頭で叩き、最後はこぼれ球をFW名須川真光(2年)が右足で先制点。さらに後半2分には、安斎の左CKが相手DFのオウンゴールを誘って2-0とした。

 その後も運動量を落とさずに走る松木やタビナスのクロスからチャンスを作ったが、この試合は“1点で十分”というような完璧な内容。個々が気持ちを全面に出していた青森山田は、これまでの試合よりも半歩、一歩足を動かして相手をはめ込み、そのパスを引っ掛ける。日大藤沢は宮川を中心に失点を最小限に食い止め、ボールを繋ぎながら前に出ようとするが、青森山田の気迫のディフェンスの前にパスコースを見い出せず、前進することができなかった。

 青森山田は後半16分、タビナスの左クロスを中央の名須川が落とし、最後はMF藤森颯太(2年)が左足でゴール。指揮官が「これが山田のベース。これ以外で何が出せるか」と頷いていたように、松木や安斎を筆頭に連戦でも精神的な強さを見せつけ、その上で個々、チームとして特長を出していた青森山田が3-0で快勝した。

 藤原は「(1-0や2-0勝つのが)本来の青森山田。それができなくて2-1とか3-1という結果になっていました。前線が点を取ってくれているのにもかかわらず、失点しているのは自分の責任だと思っているので『絶対に失点できないな』と強く思いましたし、それをバックラインやGKに言いながら、また自分にも言い聞かせていました」と説明する。それぞれが責任感を強め、よりシュートを打たせない、セットプレーを与えない守りを実現。「1-0で勝つ」強いチームにまた近づいていることを印象づけた。

 今大会は各チームが「山田と戦いたい」「山田を倒したい」と向かって来る中でそれをねじ伏せている。藤原は「僕が逆の立場だったら、逆に『山田を食いたい』と思いますし、サッカー選手をやっている以上、それが当然だと思います。それを跳ね返したり、返り討ちにするくらいの王者の風格、力を見せていかないといけない。全力でぶつかってくる相手をゼロに抑えることは自分たちにとって自信になりますし、自分たちもバチバチやれると思うので凄く楽しいです」。8月1日に開幕した和倉ユース大会の4日間で進化を遂げている青森山田。最終日となる5日の決勝でも貪欲に成長し、無失点で優勝して大会を終える。

後半16分、青森山田高MF藤森颯太(2年)が左足で3点目のゴール


(取材・文 吉田太郎)
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