高体連から唯一のU-19日本代表候補合宿参加。青森山田主将、浦和内定DF藤原優大が決意新た「突き詰めていきたい」

U-19日本代表候補合宿に唯一、高体連から招集されたDF藤原優大(青森山田高)
 今回のU-19日本代表候補合宿に唯一、高体連から招集されたのが、浦和内定の注目DF藤原優大(青森山田高)だ。「ロールモデルコーチ」に就任した内田篤人氏の話を聞く機会もあり、「もっともっと突き詰めていきたい」と、新たな刺激を受けたようだ。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、高校年代最高峰のリーグ戦・プレミアリーグが中止という憂き目にあい、限定的に創設されたスーパープリンスリーグ東北で青森山田は圧倒的な強さを発揮している。プレミア王者の基準を保つという面では例年にない難しさもあるはずだが、キャプテンとして先頭に立ち、「コロナの状況で、チームの中でどれだけプレッシャーをかけられるかというスタンスでやっている」という。

 U-19日本代表候補は藤原の一つ上の世代が多く、高校年代とは違うプロの質、スピードを意識。「自分も来年からサッカー選手としてやらせてもらう。Jリーグで点を取っているようなFWばかりで本当に勉強になりますし、自分が(Jリーグで)通用するのかと考えながらプレーしています」。来季は同じ舞台に立つという意識を持って同世代のJリーガーと対峙する、貴重な機会となっている。

「合宿は明日が最後になりますが、もっといろんなことを感じて、それをチームに還元したり、自分の力にしたりしたい。次に(代表に)呼ばれるかは分からないですが、呼ばれた時にはさらに進化して戻って来られるようにしたいです」。高体連“代表”としての合宿参加。青森山田のキャプテンとして、自らが感じたものをチームに還元する使命感をにじませていた。

 藤原は青森山田中から青森山田高に進学し、来季の浦和加入が内定。中学から同じ進路をたどる一学年上のMF武田英寿(浦和)とは来季浦和で同僚になるが、今回は日本代表の一員として再会を果たした。「代表のエンブレムを付けて一緒にプレーするのはワクワクする気持ちがある。代表の中でやっていてもプレーは一番合うのかなと思うし、安心感があります」と絶大な信頼を寄せる。

 AFC U-19選手権は来年に延期が決まり、同世代との競争は続く。強烈なヘディングを武器とする藤原はCBとしての守備能力が高いだけではなく、ボランチもハイレベルでこなす。精密フィードやゲームメーク力も持ち合わせる万能型だが、「たくさんのことができる選手にならないと上のレベルでは通用しない。もっともっと自分のレベルアップが必要」と決意を新たにしていた。

(取材・文 佐藤亜希子)

本田圭佑創設「ONE TOKYO」改名へ…東京マラソン財団が商標保有していた

MF本田圭佑
 元日本代表MF本田圭佑(ボタフォゴ)が創設した「ONE TOKYO」は15日、名称を変更することが決まったと発表した。発表によると「One Tokyo」の商標権を一般財団法人東京マラソン財団が保有していた。

 クラブは公式サイトで「One Tokyoの商標権を保有する東京マラソン財団をはじめ、関係各所と協議した結果、名称を変更するという結論に至りました」と説明。公式サイトのURLもクラブ側が「https://onetokyo.jp」、東京マラソン財団のサービスが「https://onetokyo.org」と類似していた。

 ONE TOKYOは今年1月、本田が東京都で設立。クラブ経営はオンラインサロンのメンバーが務めている他、ゼネラルマネジャーに乙武洋匡氏、初代監督に武井壮氏が就任したことでも話題を呼び、今季は東京都社会人4部からスタートしていた。

 本田は自身の公式ツイッター(@kskgroup2017)を通じて「リアルサカつくONETOKYOの名称を変更します!新しい名前からサッカークラブを一緒に作りたいという方を募集しています」と告知。16日午後7時にYoutube公式チャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCGAmWzosahLNX90eyGzNDCQ)で「【本田圭佑のやらかし!?】ONE TOKYO無くなります!!」と銘打った動画が公開される模様だ。

内田篤人“コーチ”の指導を吸収…U-19日本代表候補SB成瀬竣平「プレーに出していければ」

内田氏から指導を受けたU-19日本代表候補DF成瀬竣平(名古屋)
 U-19日本代表候補は15日、千葉県千葉市の高円宮記念JFA夢フィールドで合宿2日目のトレーニングを行った。午前午後の2部練習を行い、11対11のゲーム形式のトレーニングなどを実施。U-19日本代表候補DF成瀬竣平(名古屋)は合宿に参加する「ロールモデルコーチ」の内田篤人氏から右サイドバックの指導を受け、“世界基準”への意識を強くした。

 プロ2年目の成瀬は名古屋のアカデミーで育ったDF菅原由勢(AZ)の同期で、早生まれの2001年組。U-19日本代表候補では最年長の代となり、「一人ひとりがリーダーシップを持ってやることが大事だと思う。選手がそういう意識を持てるように、まずは自分が先頭に立っていきたい」と自覚をのぞかせた。

 高校3年生だった2018年に2種登録でJデビュー。昨季リーグ戦は1試合の出場にとどまったものの、今季は開幕から右サイドバックでここまで12試合に出場し、経験を積んでいる。元アタッカーの19歳は守備面で成長を遂げているが、最も留意しているのはポジショニングだという。

「周りの選手からも特に言われて、自分が一番直すことができたのはポジショニング。サイドバックのポジショニングはすごく大事で、サイドバックが起点だと思っている。守備をするにも攻撃をするにもポジショニングが大事だと思っています」

 合宿は内田氏から直接アドバイスを受ける貴重な機会となった。「ポジショニングだったり、受けた後のイメージ。どこから見ているか、どこに供給するかだったり、サイドバックとして大事なところを重点的に教えてもらいました」。日の丸を背負い、世界と渡り合ってきた右SBからの指導に刺激を受け、「世界で活躍されて、自分も目標にしている選手の一人。教えてもらったところをプレーにどんどん出していければ」と意欲をにじませた。

 高校時代にアタッカーからSBに転向したのも内田氏と同じ経歴。“世界基準”を意識して一つひとつのパスの質にこだわる意気込みを示した成瀬は「世界を目指す上で大事なメンタルの部分だったり、1対1の球際だったり、局面の重要性を改めて感じました」と力を込めた。元日本代表SBの教えを吸収しつつ、来年に延期が決まったAFC U-19選手権、そしてU-20ワールドカップに向けて、進化は加速しそうだ。

(取材・文 佐藤亜希子)

独自の背番号フォントは今季で見納め…Jリーグが経緯説明「さまざまな葛藤があった」

ユニークな背番号フォントは今季で見納めとなる
 Jリーグは15日、第8回理事会を行い、来季からユニフォームにプリントする選手背番号・選手名のフォントを全クラブで統一することを決議した。プレミアリーグやラ・リーガなど欧州各国リーグではすでに導入されているが、国内では初の試み。理事会終了後、村井満チェアマンらが経緯を説明した。

 村井チェアマンによると、このプロジェクトが動き始めたのは約2年前。2017年にDAZNで公式戦が配信されるようになって以降、テレビだけでなく比較的小画面のスマートフォン・タブレットの視聴者が大幅に拡大するという「サッカーの環境変化が起きてきた」のがきっかけだという。

 問題は小画面で見る際の「視認性」にあった。村井チェアマンは「サッカーが好きになる、もしくはクラブが好きになる。その前にはどなたか選手のファンになる。またその前にはあの良いプレーをした選手は何番?誰だっけ?と個人を認識するところからサッカーの裾野が広がっていく。そう考えた時に視認性が低いことが懸念されていた」と振り返る。

 Jリーグの集計によると2013年から18年、各クラブの背番号や選手名に関する視認性不良の報告はのべ45件。おおむね年4〜5件のペースで発生していた。またイングランドの視察・事例調査を通じて「ぱっと見て誰かがわかる」だけでなく、「オウンドメディアでも揃えられているので、プレミアリーグのものだとわかる」こともブランディング面で優位となっていることが分かったという。

「商品サービスの改善、改良は消費者のライフスタイルの変化に合わせて適用していくもの」。そう見解を示した村井チェアマンは「昔、ビールは商店街の酒屋さんがビールケースを軒先に運んで、割烹着を来た女性が受け取るのがライフスタイルの象徴的なシーンだった。いまは女性が社会進出して女性が冷蔵庫を開けて缶ビールを楽しむというライフスタイルがあり、それが商品開発を後押しした。サッカーも例外ではない」と力説した。

 Jリーグは同日、公式サイトを通じてフォント例を発表した。フォントのデザインはアシックス、資生堂、カールスバーグ、デンマーク政府などを担当してきた北欧最大級のデザイン会社「Kontrapunkt(コントラプンクト)」は担当。書体名称は「J.LEAGUE KICK(Jリーグキック)」に決まった。

 カラーリングは「さまざまな色覚の特徴を持っている人にも識別できるデザイン設計をしたい」というユニバーサルデザインに基づく設計思想のもと、さまざまなユニフォームに適合するよう現状のチームカラーの中間色となる赤、青、黒、黄、白の5色を設定。また背番号の書体は「カーブキック」をイメージした形状で、こちらも視認しやすいよう文字端をオープンにした。

 導入にあたっては多様な色覚に対応できるシミュレーションを実施した他、今後異なるユニフォームに適応できるようコントラスト比などで検証できるよう準備。またレフェリーやCGの協力のもと視認テストを行い、ハイスピード状態、朝晩や天候による違い、夕陽による逆光での見え方を確認したという。

 もっとも、Jリーグではジェフユナイテッド千葉のようにJ創設期から一貫して同じフォントを使い続け、一定のブランディングに成功している例もある。また清水エスパルス、東京ヴェルディをはじめ、クラブ全体のコンテンツに新たな書体を導入する取り組みも広がってきた。これまで一般的だったサプライヤー独自のフォントも含め、今後こうした多様性は失われることになる。

 会見に出席した出井宏明事業統括本部長によると、合意形成にあたっては「さまざまな葛藤があった」という。それでも重視したのは「見やすくしていくところ」。出井氏は「長くサポーターをしていただいている方は選手の動きやポジションでわかるようになるが、そこまで見ていない方、ライトな方にとっては少しでもわかりやすい方がいい。最後はその一点でご納得いただいた。さまざまな葛藤を飲み込んでいただきながらチャレンジしようという運びになった」と経緯を語った。

 なお、どの色を使用するかはクラブの任意。また現状では胸番号やユニフォームネーム(背番号上下のアルファベット名)を記していないチームもあるが、こちらも推奨はされるもの導入は任意だという。一方、導入が義務となる試合はJリーグ公式試合のみで、天皇杯やAFCチャンピオンズリーグは対象外。希望すれば公式書体を使用することは可能(AFCはJリーグロゴを外す義務がある)とのことだが、これらの大会ではクラブ独自フォントを使う動きも出てきそうだ。

(取材・文 竹内達也)
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[関東]順天堂大がセットプレー2発で逆転勝ち!塩浜がAT決勝弾「自分にとってもプラスになる1点」

[関東]順天堂大がセットプレー2発で逆転勝ち!塩浜がAT決勝弾「自分にとってもプラスになる1点」
[9.12 関東大学L1部 法政大1-2順天堂大 RKUフットボールフィールドA面]

 前半に1点を先行された順天堂大だが、後半25分、左サイドからMF杉山直宏(4年=大津高)が蹴ったFKにDF小林夏生(1年=横浜FMユース)が飛び込んで同点。そして試合終了間際の後半アディショナルタイム2分、再び杉山が左サイドで得たFKをゴール前に入れると、今度はFW塩浜遼(2年=静岡学園高)が頭で合わせて、劇的な逆転勝利を呼び込んだ。

「キッカーの杉山直宏君がいいボールを蹴ってくれるので、自分たちがゴール前に入って行けば、ボールが来ると信じていました。練習からいいボールがきていたし、あの場面も触らなくても入るボールを蹴ってくれました」(塩浜)

 塩浜は1年生だった昨年はリーグ14試合に出場して2得点。今季もここまで全6試合に出場している。しかし今季はベンチスタートになることも多く、得点を決めることはできていなかった。「最近は自分の中で上手くいかないところがあった。フラストレーションも溜まっていたけど、決勝点という形で発揮できたのは自分にとってもプラスになる1点だったと思います」。

 静岡学園から順天堂大に進学。長谷川竜也(川崎F)や名古慎太郎(鹿島)、そして昨年は旗手怜央(川崎F)と近年はJリーガーへの“黄金ルート”になっている。塩浜ももちろん、後を追いたいと考えている。「プレッシャーでもありますけど、挑戦する気持ち。尊敬しているだけじゃダメだし、食らいつくつもりでやりたい」と鼻息は荒い。

静岡学園時代の塩浜

 後輩たちの活躍も刺激にしたい。静岡学園高では10番を背負う中心選手だった塩浜だが、自分たちの年代での高校選手権への出場は叶わなかった。そして翌年、一学年下の後輩たちは冬の舞台で快進撃をみせると、24年ぶりの王座奪還を果たした。

 同じ釜の飯を食べた後輩たちの快挙について、「嬉しさもあったけど、悔しい気持ちも大きかった」と素直な気持ちを明かす。

「松村(優太=鹿島)や田邉(秀斗=川崎F内定)も個性がある選手で自分に持っていないものを持っている。でも逆に自分にしかないものもある。そこは4年間で磨き続けて、また一緒にプロの舞台でやれれば面白いんじゃないかなと思っています」

 先輩だけじゃない、後輩にも追いつけ追い越せ。夢を掴むためにこれからも貪欲に歩を進めていく。

(取材・文 児玉幸洋)
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大型補強のチェルシー、開幕スタメン11人の着用スパイクをまとめて公開!

開幕を勝ち取った11名のスパイクは…
[9.14 プレミアリーグ第1節 ブライトン1-3チェルシー]

 チェルシーは14日、プレミアリーグ第1節でブライトンとのアウェー戦に臨み、3-1で勝利を収めた。

 チェルシーのスターティングメンバー11人の着用スパイクを紹介する。スタメン11人の着用スパイクメーカー内訳はナイキ6人、アディダス5人となった。

▼FW 11 ティモ・ベルナー
アディダス『エックス ゴースト .1』

▼FW 12 ルベン・ロフタス・チーク
アディダス『エックス ゴースト .1』

▼MF 29 カイ・ハフェルツ
ナイキ『ファントムGT』

▼MF 19 メイソン・マウント
ナイキ『ファントムGT』

▼MF 7 エンゴロ・カンテ
アディダス『エックス ゴースト .1』

▼MF 5 ジョルジーニョ
ナイキ『ティエンポ レジェンド8』

▼DF 24 リース・ジェームズ
ナイキ『マーキュリアル ヴェイパー 11』

▼DF 4 アンドレアス・クリステンセン
アディダス『エックス 19.1』

▼DF 15 クル・ズマ
ナイキ『ファントムGT』

▼DF 3 マルコス・アロンソ
ナイキ『ファントムGT』

▼GK 1 ケパ・アリサバラガ
アディダス『プレデター 20.1』

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ACL二転三転で大打撃…日程変更迫られるJリーグ「最終節後ろ倒しは難しい」

ACL二転三転で大打撃…日程変更迫られるJリーグ「最終節後ろ倒しは難しい」
 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の日程変更を受け、同大会に3チームが出場しているJリーグもスケジュールの再編成を強いられている。黒田卓志フットボール本部長が15日、「日程をどうするかを検討している。また出場3クラブとも協議している」と述べた。

 今季のACLは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、未消化となっているグループリーグ第3節以降の日程が二転三転してきた。

 7月上旬に発表された延期スケジュールでは、日本勢が出場する東地区グループリーグと準々決勝は10月16日から11月4日に開催。準々決勝と準決勝は同25日から28日にかけて行われる予定だった。ところが、AFCは今月10日に二度目の延期を発表。グループリーグ残り試合から準決勝は11月15日から12月13日の期間に先延ばしとなり、西地区で開催される決勝戦も12月19日(当初12月5日)に延期された。

 Jリーグは7月上旬に発表されたACL日程に基づき、出場3チーム(横浜F・マリノス、FC東京、ヴィッセル神戸)の公式戦を他の予備日に振り替えていたが、再編成の必要性が浮上。またACL決勝戦の試合日が、例年は一斉開催で行われているJ1リーグ最終節の当日に決まったことから、さらに難しい処理を迫られている。

 黒田本部長は「現状決まっているものはない」としながらも「後ろには天皇杯を控えているので、19日のリーグ最終節を後ろに倒すのは現実的に難しい」と説明。最終節の一斉延期は行わず、試合単位で組み直していく方向性を示した。

(取材・文 竹内達也)
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ACL二転三転で大打撃…日程変更迫られるJリーグ「最終節後ろ倒しは難しい」
 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の日程変更を受け、同大会に3チームが出場しているJリーグもスケジュールの再編成を強いられている。黒田卓志フットボール本部長が15日、「日程をどうするかを検討している。また出場3クラブとも協議している」と述べた。

 今季のACLは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、未消化となっているグループリーグ第3節以降の日程が二転三転してきた。

 7月上旬に発表された延期スケジュールでは、日本勢が出場する東地区グループリーグと準々決勝は10月16日から11月4日に開催。準々決勝と準決勝は同25日から28日にかけて行われる予定だった。ところが、AFCは今月10日に二度目の延期を発表。グループリーグ残り試合から準決勝は11月15日から12月13日の期間に先延ばしとなり、西地区で開催される決勝戦も12月19日(当初12月5日)に延期された。

 Jリーグは7月上旬に発表されたACL日程に基づき、出場3チーム(横浜F・マリノス、FC東京、ヴィッセル神戸)の公式戦を他の予備日に振り替えていたが、再編成の必要性が浮上。またACL決勝戦の試合日が、例年は一斉開催で行われているJ1リーグ最終節の当日に決まったことから、さらに難しい処理を迫られている。

 黒田本部長は「現状決まっているものはない」としながらも「後ろには天皇杯を控えているので、19日のリーグ最終節を後ろに倒すのは現実的に難しい」と説明。最終節の一斉延期は行わず、試合単位で組み直していく方向性を示した。

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JFL所属6クラブにJ3ライセンス交付! 今季は観客数要件なし

JFL所属6クラブにJ3ライセンス交付! 今季は観客数要件なし
 Jリーグは15日、ラインメール青森いわきFCヴィアティン三重奈良クラブFC大阪テゲバジャーロ宮崎の6クラブにJ3ライセンスを交付したと発表した。

 JFLに在籍する全てのJリーグ百年構想クラブにライセンスが交付された形。今後の理事会で「年間事業収入1.5億円」「債務超過なし」と見込まれて承認を受けた後、今季のJFLで4位以内(3つ以上入った場合は上位2クラブ)に入れば、来季のJ3リーグ昇格が決まる。

 今季は新型コロナウイルスの影響を受けて無観客試合が行われていることから、例年の「入会直前年度のJFLのリーグ戦におけるホームゲームの1試合平均入場者数が2,000人を超えており、かつ3000人に到達することを目指して努力していると認められる」という基準は適用されないことが決まっている。

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【動画】GK必見新企画!「試合で使える林GK論」 ゴロキャッチ編

【動画】GK必見新企画!「試合で使える林GK論」 ゴロキャッチ編
 ゴールキーパー必見の新企画!GK林彰洋(FC東京)が学んだGK論のすべてを大公開!GKコーチがいない、理論を学んだことがない、独学で練習している、そんなすべてのGKプレーヤーたちにお届けする動画企画。

【目次】
00:00 この企画を始めようと思ったきっかけ
01:25 解説① まずは早く体を落とす
02:45 解説② キャッチングかストッピングか
03:55 プレー実践

<林彰洋プロフィール>
FC東京所属。ポジションGK。1987年5月7日生まれ。195cm/91kg。各年代の日本代表に名を連ね、2006年にAFC U-19選手権に出場。翌年には19歳ながらU-22代表、さらにはイビチャ・オシムが率いるA代表にも招集された。その後もFIFA U-20W杯を筆頭に、さまざまな国際舞台を経験。的確なポジショニングに加え、鋭い洞察力と緻密な駆け引き、そして勇猛果敢なセービングは代名詞。また、チームに連動性のある守備をもたらす、大きなアクションを交えた積極的なコーチングも特長の一つ。2019年はFC東京の最少失点記録を更新し、Jリーグベストイレブンに選出された。
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCN45xpqBUf9VJsfVJuQWu3g
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Jリーグ、来季から背番号・選手名の“統一フォント”導入へ!「視認な困難なケース見受けられた」

来季から導入される統一フォント(Jリーグ公式サイトより)
 Jリーグは15日、ユニフォームにプリントする選手背番号・選手名のフォントを来シーズンから全クラブで統一すると発表した。北欧最大級のブランディング会社「Kontrapunkt(コントラプンクト)」がデザインを担当。視認性に配慮したユニバーサルデザインを取り入れたJリーグオリジナルの書体となる。

 対象試合は全てのJリーグ公式試合。日本サッカー協会(JFA)主管の天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)などの国際試合は含まれていない。書体名称は「J.LEAGUE KICK(Jリーグキック)」に決まった。

 Jリーグは変更の理由について「これまでのネーム&ナンバーのデザイン選定には視認性を確保するための基準などが明確に定められておらず、観戦・視聴環境によっては背番号の視認が困難なケースも見受けられました。この度、ユニバーサルデザインを取り入れた統一デザインを採用し、使用するネーム&ナンバーとユニフォームとのカラーコントラストにも一定の基準を設けるなどの取り組みによって、Jリーグ公式試合全体の観戦・視聴環境の向上につなげていきたいと考えています」と説明している。

 村井満チェアマンは公式サイトを通じて「『Jリーグオフィシャルネーム&ナンバー』の導入は、スタジアムでの観戦だけではなく、スマートフォンやタブレット端末等による様々な観戦・視聴方法が拡がっている潮流にあわせて、誰もがより選手を判別しやすい観戦・視聴環境づくりを推進していくことを目的としています。また、選手を覚えていただくきっかけのひとつでもある背番号を通じた、選手への興味・関心の拡大にもつなげていきたいと考えています」とコメントした。

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森保Jの10月オランダ遠征、欧州組の若手含む「ラージグループ」招集へ

オンライン取材に応じた森保一監督
 日本代表森保一監督は15日、10月に予定しているオランダ遠征で、25〜30人をめどとしたラージグループのメンバー選考を行う方針を明かした。日本国内の入国制限の影響で国内組の招集が難しくなっている中、欧州でプレーする若い世代を多く組み込んでいく構えだ。

 新型コロナウイルスの世界的流行を受け、今年に入って一度も活動ができていなかった日本代表だが、ようやく10月に活動再開が決定。感染拡大状況が深刻でなく、入国制限が行われていないオランダでミニキャンプを実施する予定となった。現地では9日にカメルーン、13日にコートジボワールとの国際親善試合を実施し、コンディションの把握やチームコンセプトの熟成を図る。

 森保監督は15日、オンラインでの囲み取材に出席。選手選考について「複数の選択肢がある」と説明した。そこでは「国内海外問わず、現在のスカウティングの中で選考を話し合って決めていく」という通常どおりのパターンだけでなく「海外組だけのパターンも考えて最終選考したい」とし、欧州組中心のメンバー編成を示唆した。

 国内組の招集に向けて障壁となるのは、日本国内で実施されている入国制限だ。帰国後14日間はPCR検査で陰性であっても自宅待機が要請されるため、代表活動期間を含めると「チームを空ける期間が1か月続く」(森保監督)ことが懸念されている。今季は国際AマッチウィークにもJ1リーグ戦が組まれているため、代表レベルの選手が抜ける影響はとりわけ大きい。

 一方、そうした中でも森保監督は通常23人程度の招集人数を25〜30人に拡大する見通しだ。「東京五輪世代の選手を呼ばせてもらって、少しラージグループ、A代表に将来的につながっていく選手も招集させてもらえたらということで話をさせてもらっている」と述べた指揮官は、次のように大規模招集のメリットを語った。

「経験が浅い選手に関しては、A代表というレベルの高い選手たちの中に入って活動するだけでもオンザピッチ、オフザピッチで学びになることが多いし、試合で使ってあげられるかはわからないが、一緒に練習して一緒に釜の飯を食べることで成長につながる経験になる。この活動で全ての選手にいい刺激になると思う。練習でもお互いのことを感じられるトレーニングができると思うので工夫しながらやっていきたい」。

 A代表の活動は国内組を中心に臨んだ昨年12月のEAFF E-1選手権以来10か月ぶり。欧州組をフルに組み込める活動は昨年11月のカタールW杯アジア2次予選以来となる。森保監督は久々の代表合宿に向けて「長くチームとして活動できていなかったので、もう一度チームとして活動することでコンセプトの意思疎通を図ったり、スタッフの立場からすると選手のコンディションをより正確に把握する活動にしたい」と意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)
●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

J1の猛者を次々と手玉に取る“切り返し”…C大阪MF坂元達裕が習得方法を明かす

切り返しを武器とするC大阪MF坂元達裕
 セレッソ大阪のMF坂元達裕が14日に自身のツイッター(@Tatsu1022Soccer)を更新し、武器とする切り返しの秘密を語った。

 坂元は前橋育英高から東洋大を経て、2019年に山形へ入団。ルーキーながらJ2リーグ戦全42試合に出場して7ゴールを挙げる活躍を見せ、今季から活躍の場をC大阪に移した。山形時代に代名詞としてきた切り返しはJ1の舞台でも威力を発揮し、歴戦のDFたちを次々と翻弄。直近のJ1第16節・横浜FM戦(○2-1)では、昨季の優勝に貢献したDFティーラトンを“必殺技”で揺さぶり、グラウンダーのクロスからFW高木俊幸の決勝ゴールをアシストしてみせた。

 今回のツイートは、Jリーグ(@J_League)による質問企画「#教えてほしいJ」に返答する形でつづったものだ。Jリーグが横浜FM戦のアシストシーンの動画とともに「キレのある切り返しはどのように習得したのでしょうか!?」と尋ねると、坂元は「高校生の時、同期だったFC琉球小泉佳穂(@30_YOSHIO)の切り返しを真似してひたすら練習して自分の得意な形にしていきました」と誕生秘話を明かした。

 坂元と小泉は同じ東京都出身で、1996年生まれの同級生。FC東京U-15むさし、前橋育英高で一緒にプレーし、3年生だった2014年度の選手権では準優勝を経験した。卒業後は坂元が東洋大、小泉が青山学院大に進学。盟友を参考にして磨き続けた技が、今プロの舞台で花開いている。


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J1の猛者を次々と手玉に取る“切り返し”…C大阪MF坂元達裕が習得方法を明かす

切り返しを武器とするC大阪MF坂元達裕
 セレッソ大阪のMF坂元達裕が14日に自身のツイッター(@Tatsu1022Soccer)を更新し、武器とする切り返しの秘密を語った。

 坂元は前橋育英高から東洋大を経て、2019年に山形へ入団。ルーキーながらJ2リーグ戦全42試合に出場して7ゴールを挙げる活躍を見せ、今季から活躍の場をC大阪に移した。山形時代に代名詞としてきた切り返しはJ1の舞台でも威力を発揮し、歴戦のDFたちを次々と翻弄。直近のJ1第16節・横浜FM戦(○2-1)では、昨季の優勝に貢献したDFティーラトンを“必殺技”で揺さぶり、グラウンダーのクロスからFW高木俊幸の決勝ゴールをアシストしてみせた。

 今回のツイートは、Jリーグ(@J_League)による質問企画「#教えてほしいJ」に返答する形でつづったものだ。Jリーグが横浜FM戦のアシストシーンの動画とともに「キレのある切り返しはどのように習得したのでしょうか!?」と尋ねると、坂元は「高校生の時、同期だったFC琉球小泉佳穂(@30_YOSHIO)の切り返しを真似してひたすら練習して自分の得意な形にしていきました」と誕生秘話を明かした。

 坂元と小泉は同じ東京都出身で、1996年生まれの同級生。FC東京U-15むさし、前橋育英高で一緒にプレーし、3年生だった2014年度の選手権では準優勝を経験した。卒業後は坂元が東洋大、小泉が青山学院大に進学。盟友を参考にして磨き続けた技が、今プロの舞台で花開いている。


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横浜FC武田英二郎、練習中に右膝内側半月板損傷

横浜FCがMF武田英二郎の負傷を発表
[故障者情報]

 横浜FCは15日、MF武田英二郎が8月27日の練習中に負傷し、今月9日に内視鏡視下検査を行った結果、右膝内側半月板損傷と診断されたことを発表した。全治は受傷日より約1〜2か月としている。

 武田は2018年から横浜FCでプレー。今季はJ1リーグ戦5試合、ルヴァン杯3試合に出場していた。

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「最悪のシナリオ」現役復帰戦で負傷したロッベン、試合後初めて口を開く

現役復帰戦で負傷したFWアリエン・ロッベン
 フローニンゲンの元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが現役復帰戦での負傷後、初めてメディアの前で口を開いた。オランダ『デ・フォルクスクラント』が報じている。

 DF板倉滉も所属するフローニンゲンは13日、エールディビジ第1節でPSVと対戦し、1-3で敗れた。6月に現役復帰したロッベンは板倉とともに先発出場したが、相手選手との接触で鼠蹊部を痛め、前半30分に負傷交代。当日はメディアを避けてすぐに帰宅していたため、自身の状態に関するコメントはしていなかった。

 14日にインタビューに応じたロッベンは「これは一瞬も考慮していなかった最悪のシナリオだった」と心境を吐露。一部報道ではこのまま引退する可能性もささやかれていたが、「諦めることは私の辞書にはない」と否定している。

 そして「起こってしまったことだし、変えることはできない。隅っこでグズグズするのではなく、自嘲的に笑って、前向きな気持ちで続けることが今は大切だ」と復活に向けて意欲を示した。

 同紙によると、ロッベンは15日にスキャンを受け、どの程度の負傷かを確認するという。

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岡山FWイ・ヨンジェが右アキレス腱炎で全治4~6週間

岡山FWイ・ヨンジェが負傷離脱
[故障者情報]

 ファジアーノ岡山は15日、FWイ・ヨンジェが右アキレス腱炎により、全治4~6週間と診断されたことを発表した。

 同選手は8日のトレーニング中に受傷。2018年から岡山に所属し、今季はここまでJ2リーグ戦17試合でチーム2位の3得点を記録していた。

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交わらない両クラブ…人種差別疑惑のA・ゴンサレスはネイマールを「悪い敗者」と糾弾、殺害予告の被害も

対立するFWネイマールとDFアルバロ・ゴンサレス
 マルセイユのDFアルバロ・ゴンサレスから人種差別を受けたと主張するFWネイマールに対し、パリSGが強いサポートを表明した。イギリス『BBC』が伝えている。

 ネイマールは13日にホームで行われたマルセイユ戦(●0-1)の後半アディショナルタイム、A・ゴンサレスの後頭部を叩いたとして、レッドカードを提示された。同選手に人種差別発言を浴びせられていたことを理由に挙げ、自身の退場シーンと同様に映像を用いて問題を明らかにするよう当局に働きかけているという。

 パリSGは翌14日に発表した声明で「社会に人種差別が許される場所はない。サッカーでも、私たちの生活の中でも」と述べ、「(フランスの統治機関である)LFPの懲戒委員会が調査し、事実関係が明らかになることを期待している。クラブとして必要であれば、LFPに対する支援は惜しまないつもりだ」と、ネイマール支持の立場を示した。

 一方、マルセイユは自チームの選手を擁護している。声明で「アルバロ・ゴンサレスは人種差別主義者ではない。彼はクラブに加入して以降、日々の振る舞いでそのことを証明しているし、チームメイトもそのことはすでに分かっている」と説明した。

 クラブによると、A・ゴンサレスと彼の親族の電話番号がブラジルのメディアやSNS上で公開され、嫌がらせや殺害予告など深刻な被害を受けているようだ。また、A・ゴンサレス自身も人種差別を否定しており、ネイマールを「悪い敗者」だと糾弾している。

 LFPの懲戒委員会は毎週水曜日に開催。同メディアによれば、パリSG対マルセイユで出た5枚のレッドカードについてすべて調査し、公式からの報告や試合映像をもとに、さらなる懲戒処分が行われるかどうか決定することになるという。

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「バカなことをした」A・ゴンサレスを叩いて退場のネイマール、反省する一方「相手にも罰を」

相手の人種差別を訴えたFWネイマール
 13日のマルセイユ戦(●0-1)で退場したパリSGのFWネイマールが、DFアルバロ・ゴンサレスから人種差別を受けたと主張する声明を自身のインスタグラム(@neymarjr)で発表した。スペイン『マルカ』が報じている。

 同試合は終了間際に乱闘が起こり、両チーム合わせて5人が退場する荒れた一戦となった。ネイマールも選手たちがヒートアップする中でA・ゴンサレスの後頭部を叩き、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果、レッドカードで退場。試合後にはツイッター(@neymarjr)でA・ゴンサレスの人種差別発言を痛烈批判していた。

 そして今回、インスタグラムの声明で改めて自身の思いを伝えている。ネイマールはマルセイユ戦を振り返り、「昨日、僕は反乱を起こした。レッドカードを受けたのは、僕に対して攻撃的な態度を取ってきたやつを殴りたかったからだ」と説明。「責任者が何もせず、気づきもせず、その事実を無視していることに気づいた。だから何かをせずにピッチを去ることはできないと思った」と、リーグ側の人種差別に対する対応の甘さを指摘している。

 ネイマールは「僕は罰を受け入れる。クリーンなサッカーをするべきだった」「あいつはバカだった。僕もまたバカなことをした」と自らの非を認めつつ、「違反者にも罰を与えてほしい」と主張。「すべての黒人と白人が同じ状態にいないということは見つめ直さないといけない」と述べ、「この反人種運動を平和的にやることは、僕らの責務でもある。与えられた特権の少ない人たちでも、自分たちを守る権利はあるんだ」と力説した。

 フランスのラジオ局『RMCスポーツ』によると、ネイマールは今回の退場で4〜7試合の出場停止処分を受ける可能性があるという。

 パリSGのエースはA・ゴンサレス対し、「僕らは再び相まみえるだろう。その時はサッカーをする。それが僕のやり方だ。平和でいよう! 君は自分が何を言ったか知っている。僕は自分が何をしたか分かっている」と呼びかけ、「世界に愛を」と締めくくった。

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[関西]関西学生リーグが開幕! 昨季王者・大体大が貫禄3発&被シュート0本で白星発進:後期第1節

2得点を挙げた大体大FW高木慎也(3年)
第98回関西学生サッカーリーグ1部


 第98回関西学生サッカーリーグ1部の後期第1節が12日と14日に行われた。新型コロナウイルスの影響により前期は中止が決定しており、今季は後期のみ第11節まででリーグ戦が争われる。

 昨季王者の大阪体育大は昇格組の同志社大と対戦。終始試合を支配し続け、同志社大のシュートを0本に抑え切った。前半35分にFW高橋一輝(3年=桐生一高)が先制点を挙げると、後半19分にFW高木慎也(3年=四国学院大香川西高)が追加点。高木は32分にもダメ押しの3点目を決め、大体大は3-0で白星発進となった。

 昨季2位の関西学院大は昇格組大阪学院大に2-1で勝利。前半28分にMF安羅修雅(3年=履正社高)の得点で先制した関学大だが、後半35分には大院大FW見野龍太郎(4年=東海大仰星高)に同点ゴールを決められてしまう。

 しかし、関学大は試合終了間際に勝ち越しに成功。MF藤井敦仁(4年=広島皆実高)のアシストをFW輪木豪太(3年=京都橘高)が決め、2-1で接戦を制した。

 びわこ成蹊スポーツ大は開始早々にオウンゴールとなり、甲南大に先制を許す。しかし前半を0-1で折り返すと、後半から反撃開始。後半17分にMF上月翔聖(3年=神戸弘陵高)の得点で1-1と試合を振り出しに戻し、同23分にはMF泉柊椰(2年=神戸U-18)がゴールを決め、2-1と試合をひっくり返す。36分にはFW曺亨仁(3年=鹿児島U-18)が頭で仕留め、3-1と点差を広げて勝利を収めた。

 桃山学院大京都産業大はスコアレスドロー。立命館大近畿大の対戦は、立命大MF藤本悠太郎(4年=阪南大高)が前半18分に先制点を決めるが、試合終了間際にFW齋藤遼(3年=C大阪U-18)がゴールを挙げ、1-1で痛み分けに終わっている。

 関西大阪南大の対戦は延期となっている。

結果は以下のとおり

【後期第1節】
※無観客開催のため、日時および場所は非公表
(9月12日・14日)
大阪体育大 3-0 同志社大
[大]高橋一輝(35分)、高木慎也2(64分、77分)

関西学院大 2-1 大阪学院大
[関]安羅修雅(28分)、輪木豪太(90分+5)
[大]見野龍太郎(80分)


びわこ成蹊スポーツ大 3-1 甲南大
[び]上月翔聖(62分)、泉柊椰(68分)、曺亨仁(81分)
[甲]オウンゴール(1分)


桃山学院大 0-0 京都産業大

立命館大 1-1 近畿大
[立]藤本悠太郎(18分)
[近]齋藤遼(90分+3)


関西大 延期 阪南大

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王者リバプールへの刺客…ランパードが開幕戦デビューのベルナーを称賛「相手にとって大きな脅威となる」

デビュー戦でPKを獲得したFWティモ・ベルナー
[9.14 プレミアリーグ第1節 ブライトン1-3チェルシー]

 チェルシーは14日、プレミアリーグ第1節でブライトンとのアウェー戦に臨み、3-1で勝利を収めた。試合後のフランク・ランパード監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 開幕戦で敵地に乗り込んだチェルシーは、今夏に獲得したFWティモ・ベルナー(←ライプツィヒ)やMFカイ・ハベルツ(←レバークーゼン)を起用した。前半21分、ベルナーが相手のパスミスからPA内に走り込むと、GKに倒されてPKを獲得。同23分にMFジョルジーニョがPKを沈めて先制する。後半9分に一度は追いつかれたが、同11分にDFリース・ジェームズがミドルシュートを決め、2-1と勝ち越しに成功。同21分には右CKからDFクル・ズマが追加点を奪い、3-1で白星スタートを飾った。

 デビュー戦でPKを獲得する働きを見せたベルナーに対し、ランパード監督は「ティモのプレーはとても良かった。すでに彼の才能については知っているし、PKを取ったシーンでも素早いプレーを見せた。彼は相手にとって大きな脅威となるだろう。運動量の多いセンターフォワードで、色々なプレーができる」と満足感を示している。

 次節は20日に開催され、ホームで昨季王者のリバプールと激突。チェルシー指揮官は「まだ少し時間があるから、さらに調子を上げてほしい」とベルナーに期待を寄せた。

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「すぐ外に出ようと思った」レアルDFバランがCLシティ戦の痛恨ミスを振り返る

シティ戦のミスを振り返ったDFラファエル・バラン
 レアル・マドリーのDFラファエル・バランがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)敗退を招いた自身のミスについて語った。カタール『ビーイン・スポーツ』のインタビュー内容をスペイン『アス』が伝えている。

 バランが振り返ったは、8月7日に開催された欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦のマンチェスター・シティ戦だ。同試合の前半9分、バランは自陣PA内でFWガブリエル・ジェズスのプレッシャーを受けてボールを失うと、その流れからFWラヒーム・スターリングに先制点を献上。同28分にFWカリム・ベンゼマが決めて1-1としたが、後半23分にもバランがヘディングのバックパスをジェズスに奪われ、勝ち越しゴールを許した。試合はそのまま1-2で終了し、2戦合計スコアは2-4。2シーズンぶりの王座奪還を目指したレアルは2年連続ベスト16敗退という憂き目に遭った。

 試合直後のミックスゾーンで「この敗北の責任は僕にある。だから自分の顔を出したい。今日は失敗した。それを直視しなければならない」と話していたバラン。それから38日後のインタビューで当時を回想している。

「試合後すぐに、自分が犯したミスを受け止めて外に出ようと思った。その後の数日間は、大きな代償を払ったことを消化しなければならずに大変だったが、乗り越えて前を向く必要があった。エリートのフットボールとはそういうものだ」

 この試合では、第1戦で退場したDFセルヒオ・ラモスが出場停止だった影響も大きかった。バランはレアル主将に関して「僕たちはプレーにおいて補完し合っていて、お互いにうまくフィットする資質を持っている。何年も一緒にプレーしているし、すでに自分たちのことをよく知っているんだ」と言及。一方で「彼はキャプテンだけど、僕もそれなりにリーダーとしての役割を果たしている。チームメイトと戦術やピッチ上でのポジションについて話しているよ」と中心選手としての自覚も口にした。

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[DFB杯]堂安、独移籍後初公式戦で先発も…4部クラブに惜敗でまさかの1回戦敗退

堂安は後半33分で途中交代した
[9.14 DFBポカール1回戦 ロートバイス・エッセン0-1ビーレフェルト]

 14日に行われたDFBポカール(ドイツ国内杯)の1回戦で、MF堂安律の所属するビーレフェルトはロートバイス・エッセン(4部)と対戦し、0-1で敗れた。

 今夏の移籍でオランダ1部PSVから期限付きでドイツに渡った堂安が、初の公式戦に臨んだ。前日会見でウーべ・ノイハウス監督が示唆していたように、先発デビューを飾ることになった。

 しかし試合は4部クラブ相手に苦戦。序盤からボールを支配しながらゲームを進めたが、前半33分に先制を許して1点を追う展開になると、その後もなかなかチャンスを生かすことが出来ない。

 堂安は後半33分で途中交代。そして結局チームは、試合を通して相手の倍のシュート数である20本を放ったが、枠内シュートは2本と決定力を欠いて完封負け。まさかの初戦敗退となってしまった。

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暴力行為のネイマール、最大7試合の出場停止か…一方で殴られた相手は10試合に?

マルセイユ戦で退場したFWネイマール
 パリSGのFWネイマールがマルセイユ戦の退場により、最大7試合の出場停止処分を受ける可能性があるようだ。フランスのラジオ局『RMCスポーツ』が報じている。

 パリSGは13日、ホームで行われたリーグアン第3節でマルセイユと対戦。前半からイエローカードが飛び交う荒れた展開の中、終了間際には乱闘が起こり、両チーム合わせて5人の退場者が出た。ネイマールは小競り合いの最中にマルセイユDFアルバロ・ゴンサレスの後頭部を叩いたとして、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を経てレッドカード。パリSGは今後の戦いにも大きな影響を及ぼす0-1の敗戦を喫した。

 フランス『RMCスポーツ』によると、プレー以外で相手に怪我をさせない程度の暴力的な行為を行った場合、フランス・プロリーグ機構(LFP)の懲戒委員会から7試合の出場停止処分を科される可能性があるという。同メディアは制裁の内容次第で4〜7試合の出場停止になるだろうとレポートしている。

 また、ネイマールはA・ゴンサレスの人種差別的な発言を非難しており、これが事実だと証明された場合、リーグの規定では最大10試合の出場停止処分になるとのこと。LFPの懲戒委員会は毎週水曜日に開催され、リーグアンで発生した全ての事象に対する制裁措置を決定している。

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「君はバカか?」メッシがスペイン3部の選手にイライラ

FWリオネル・メッシが相手のマンマークに苛立ち
 ヒムナスティック・タラゴナ(スペイン3部)のMFハビエル・リベリェスがバルセロナのFWリオネル・メッシを怒らせたことを明かした。スペイン『マルカ』が「メッシはリベリェスにイライラした」として伝えている。

 バルセロナは12日、ロナルド・クーマン監督体制の初陣となった親善試合でヒムナスティック・タラゴナと対戦した。チームは序盤にFWウスマン・デンベレのゴールで先制。さらにFWアントワーヌ・グリエーズマン、MFコウチーニョのPK弾もあり、3-1の勝利を収めた。

 今夏に退団騒動を起こしたメッシはキャプテンとして先発出場し、前半の45分間のみプレー。同紙によると、この試合でリベリェスの徹底したマンマークを受け、フラストレーションを抱えていたようだ。

 リベリェスはスペインのTV番組『エル・チリンギート』のインタビューで、メッシから「君は何をしているんだ、バカか? 僕を蹴るのをやめてくれないか?」と言われたことを告白。また、この発言を受け、メッシに対して「あなたは最高の選手であり、他に止める方法がなかった」と弁明したとのことだ。

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2人退場の荒れた展開…伊東純也と鈴木武蔵の日本人対決、両選手が得点に絡んだ一戦はベールスホットに軍配

PKを獲得したFW伊東純也
[9.14 ベルギー・リーグ第5節 ベールスホット5-2ゲンク]

 ベルギー・リーグ第5節が14日に開催された。FW伊東純也の所属するゲンクは敵地でFW鈴木武蔵を擁するベールスホットと対戦。2-5で敗れ、2連敗で4戦勝ちなし(2分2敗)となった。伊東は開幕5試合連続で先発フル出場。チーム2点目につながるPKを獲得した。一方、2戦連続ベンチスタートの鈴木は後半22分に途中出場。同45分にダメ押しとなる5点目をアシストし、2試合ぶりの白星に貢献した。

 前節終了時点で3位につけるベールスホットは前半12分、カウンターからMFラファエル・ホルツハウザーがネットを揺らし、先制に成功する。同19分にゲンクFWエベレ・ポール・オヌアチュのPKで同点に追いつかれるが、後半4分に左サイドからのFKをDFピエール・ブルダンがヘディングで押し込み、2-1と勝ち越した。

 追いかけるゲンクは後半15分、DFカルロス・クエスタが2度目の警告で退場。数的優位に立ったベールスホットは同18分にホルツハウザーがPKを沈め、リードを広げる。3-1の同22分に鈴木を投入すると、その1分後にはゲンクFWテオ・ボンゴンダも一発退場し、一気に有利な状況となった。

 ゲンクは苦しい展開の中、後半29分にPA内右でスルーパスを受けようとした伊東が倒され、PKを獲得する。同31分にPKキッカーを務めたのはFWシリール・デセルス。右足でゴール左に蹴り込み、ゲンクが2-3と1点差に迫る。

 だが、ベールスホットは後半40分にMFヤン・ボロゴフスキーのミドルシュートで4-2とリードを広げると、同45分には決定的な5点目を奪取。カウンターからスルーパスに走り込んだ鈴木がFWマリウス・ヌビシとスイッチし、ヌビシが右に流れながら右足のシュートを決めた。鈴木は加入後2試合目で初アシストを記録。ベールスホットはそのまま5-2で逃げ切り、2位に浮上した。

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大型補強のチェルシーが3発快勝! 新加入ベルナーはPK奪取の活躍、次節は王者リバプール戦

FWティモ・ベルナーがPK獲得の活躍
[9.14 プレミアリーグ第1節 ブライトン1-3チェルシー]

 プレミアリーグは14日に第1節を行った。チェルシーは敵地でブライントンと対戦し、3-1で勝利を収めた。

 大型補強を行ったチェルシーは、新加入のFWティモ・ベルナーやMFカイ・ハベルツをさっそく起用。前半23分には相手のパスミスからベルナーが敵陣に猛ダッシュ。GKマシュー・ライアンのファウルを誘い、PKを獲得する。MFジョルジーニョが冷静にPKを沈め、先制に成功した。

 前半を1-0で折り返したチェルシーだが、後半9分に同点に追いつかれる。だが、その2分後にはDFリース・ジェームズが中盤から豪快な右足シュート。鋭い弾道がゴール右隅に突き刺さり、チェルシーは再び2-1と勝ち越しに成功した。

 さらに、チェルシーは後半21分、R・ジェームズの右CKからDFクル・ズマが右足でワンタッチ。相手選手に当たったボールは軌道を変え、そのままゴールマウスに吸い込まれた。

 試合はそのまま終了し、チェルシーが3-1で勝利。先制点を演出したベルナーはフル出場し、ハベルツは後半35分で途中交代している。

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ベルギーで退団報道の小林祐希、札幌FWの「日本に帰る時間だ」に何と答えた?

去就について語ったMF小林祐希
 ベフェレン(ベルギー1部)に所属するMF小林祐希が14日、自身のツイッター(@iamyuuki4424)を更新し、今後の去就について語った。

 小林は昨年9月に2年契約でベフェレンに加入し、初年度はリーグ戦20試合で2ゴール2アシストを記録。しかし、今季はここまで1試合の出場にとどまり、直近の第5節クラブ・ブルージュではベンチ外だった。

 ベルギー『フットバル・クラント』によると、ベフェレンのニッキー・ハイエン監督はクラブ・ブルージュ戦後に「小林から他のクラブと交渉する許可を求められた。我々は彼に許可を与えた」とコメント。小林の退団希望が明らかにされた。

 この報道を受け、磐田時代の同僚である北海道コンサドーレ札幌のFWジェイは14日、自身のツイッター(@jaybothroyd)で小林に向け、「日本に帰る時間だ」とメッセージ。小林は「日本に帰るのはまだ早い」と泣き笑い顔の絵文字を付けて返答し、「何か新しいことに挑戦したい」と新天地を求めることを示唆している。

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[9月15日 今日のバースデー]

Japan
FW北脇健慈(秋田、1991)*フィジカルが強く、パンチ力あるシュートが魅力。
FWアンデルソン・ロペス(札幌、1993、ブラジル)*札幌ドームのゴール裏の段差に気付かず、数メートル下に落下した経験をもつアタッカー。
FW北村知也(熊本、1996)*鵬翔高時代に全国制覇を経験したストライカー。得点感覚が高い。
MF武田英寿(浦和、2001)*青森山田高出身。全国選手権で優勝、準優勝の経験を持つ。精度の高いキック、視野の広さを備えるレフティー。
FW鮎川峻(広島、2001)*広島ユース出身。高い決定力を備える俊足ストライカー。

World
MFアーロン・ムーイ(上海上港、1990、オーストラリア)*16-17シーズンにハダースフィールドで昇格の立役者となった豪州代表MF。

Former
FWフロリアン・アルベルト(フェレンツバロシュ、1941、ハンガリー)*元ハンガリー代表のストライカー。1962年W杯の得点王。
MFヨハン・ニースケンス(元バルセロナほか、1951、オランダ)*1970年代のオランダ代表の中盤を支えた万能型MF。74、78年のW杯準優勝メンバー。
DF信藤健仁(元湘南ほか、1960)*マツダなどで活躍した元日本代表DF。2001、02年に横浜FCの監督を務めた。
FWデヤン・サビチェビッチ(元ミランほか、1966、モンテネグロ)*「ジュニオ(天才)」の愛称を持つ元ユーゴスラビア代表のアタッカー。
FWジュニーニョ(元川崎Fほか、1977、ブラジル)*川崎Fや鹿島でプレー。2014年にJリーグ功労選手賞を受賞した。
FWエイドゥル・グジョンセン(元バルセロナほか、1978、アイスランド)*高い決定力を武器にゴールを陥れるアイスランド代表のレジェンド。

Others
野矢茂樹(哲学者、1954)
小宮山悟(野球、1965)
彦摩呂(タレント、1966)
武田真一(アナウンサー、1967)
円城塔(小説家、1972)
井浦新(俳優、1974)
アンジェラ・アキ(シンガーソングライター、1977)
山崎ナオコーラ(作家、1978)
Kaede(Negicco:アイドル、1991)
古畑奈和(SKE48:アイドル、1996)
大和田南那(元AKB48、タレント、1999)

[DFB杯]独デビューの室屋、高精度クロスでいきなりゴール演出!! 原口もトップ下先発で2回戦進出に貢献

独デビュー戦でゴールを演出したDF室屋成
[9.14 DFBポカール1回戦 W・キッカーズ2-3ハノーファー]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は14日、1回戦を行い、日本代表MF原口元気とDF室屋成が所属するハノーファー(2部)はW・キッカーズ(2部)に3-2で勝利した。2人は揃って先発し、原口はトップ下、室屋は右サイドバックでプレー。新天地デビューとなった室屋はチーム2点目を演出し、フル出場した。

 ブンデス2部同士の対戦はハノーファーが主導権を握り、先制に成功した。前半23分、ロングフィード一本で抜け出したFWヘンドリク・ヴァイダントがエリア内に侵入。相手DFとうまく入れ替わり、右足シュートを流し込んだ。原口も攻撃のチャンスに顔を出し、38分にはクロスに反応して高い打点からヘディングシュートを放ったが、惜しくも枠を外れた。

 室屋は相手との1対1に負けず、果敢にパスカットするなど安定した守備を披露。後半は攻撃参加でも見せ場をつくり、いきなりゴールを演出した。後半14分、右後方から絶妙なアーリークロスを蹴り込むと、抜け出したFWマーヴィン・ドゥクシュが落とし、MFドミニク・カイザーのゴールにつながった。室屋はその後も高精度クロスでチャンスを演出し、上々のデビュー戦となった。

 警告を受けていた原口は後半32分にベンチに下がると、ハノーファーは直後の後半33分、CKの流れからDFティモ・ヒュベルスがダメ押しの3点目。終了間際に2点を返されたが、3-2で競り勝ったハノーファーが2シーズンぶりに初戦を突破。2回戦は12月22、23日に行われる。

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[DFB杯]独デビューの室屋、高精度クロスでいきなりゴール演出!! 原口もトップ下先発で2回戦進出に貢献

原口と室屋は揃って先発し、2回戦進出に貢献した
[9.14 DFBポカール1回戦 W・キッカーズ2-3ハノーファー]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は14日、1回戦を行い、日本代表MF原口元気とDF室屋成が所属するハノーファー(2部)はW・キッカーズ(2部)に3-2で勝利した。2人は揃って先発し、原口はトップ下、室屋は右サイドバックでプレー。新天地デビューとなった室屋はチーム2点目を演出し、フル出場した。

 ブンデス2部同士の対戦はハノーファーが主導権を握り、先制に成功した。前半23分、ロングフィード一本で抜け出したFWヘンドリク・ヴァイダントがエリア内に侵入。相手DFとうまく入れ替わり、右足シュートを流し込んだ。原口も攻撃のチャンスに顔を出し、38分にはクロスに反応して高い打点からヘディングシュートを放ったが、惜しくも枠を外れた。

 室屋は相手との1対1に負けず、果敢にパスカットするなど安定した守備を披露。後半は攻撃参加でも見せ場をつくり、いきなりゴールを演出した。後半14分、右後方から絶妙なアーリークロスを蹴り込むと、抜け出したFWマーヴィン・ドゥクシュが落とし、MFドミニク・カイザーのゴールにつながった。室屋はその後も高精度クロスでチャンスを演出し、上々のデビュー戦となった。

 警告を受けていた原口は後半32分にベンチに下がると、ハノーファーは直後の後半33分、CKの流れからDFティモ・ヒュベルスがダメ押しの3点目。終了間際に2点を返されたが、3-2で競り勝ったハノーファーが2シーズンぶりに初戦を突破。2回戦は12月22、23日に行われる。

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