帝京長岡を声と背中で牽引するMF川上航立主将、貴重なアシストも

昨年の全国4強の経験者。帝京長岡高MF川上航立主将は背中と声でチームを牽引
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 帝京長岡高 2-0 新潟明訓高 帝京長岡高G] 

 全国の厳しい戦いを経験した2年生ボランチは今年、帝京長岡高のリーダーとして堂々のプレーを見せている。この日、MF川上航立主将(3年)はMF三宅凌太郎(2年)のサポートを受けながら攻守に幅広い動き。中盤でボールを奪い取る回数を増やし、攻撃でも誰より多くボールに絡んでいた。

 スルーパスやサイドチェンジに加え、PAへ飛び込む動きでも存在感を放っていた川上は後半31分、前線の選手を追い越す形でPAへ飛び出す。そして、左サイドから冷静に上げたクロスで三宅のゴールをアシストした。

 川上は「三宅がほとんどセカンドを拾ってくれて、自分は前にいっぱい出れたので。三宅がやってくれました」と後輩ボランチに感謝。一方、先発として選手権ベスト4、プリンスリーグ北信越優勝の経験を持つMFはその技術でチームを落ち着かせ、背中と声でチームを力強く牽引していた。

「声で、取り敢えず経験している選手が少ないので、声で引っ張ることだけを考えてプレーしています」。守備は貢献度が高かった昨年のプレーを継続。そして、攻撃でも起点になっていきたい考えだ。

 黒子に徹しながら、ここぞのところでチームを救う働きをすること。「昨日、(明治大の)田中克幸がアシストを決めて、谷内田(哲平、京都)が毎日連絡くれているんですけれども、良い刺激になっています」と笑う川上は大学進学後の飛躍にも注目だが、まずは今年、チームリーダーとして先輩超えにチャレンジする。

(取材・文 吉田太郎)
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「ソン・フンミンのように…」南野元同僚ファン・ヒチャンに韓国メディアが期待

韓国代表FWファン・ヒチャンとFWソン・フンミン
 2020-21シーズンのブンデスリーガ開幕を控え、韓国メディアは今季ライプツィヒに加入した韓国代表FWファン・ヒチャンに、FWソン・フンミンのような飛躍を期待しているようだ。

 ファン・ヒチャンは2015年1月からザルツブルクでプレーし、日本代表FW南野拓実(リバプール)やFWアーリング・ホーランド(ドルトムント)とともに活躍を遂げると、昨季は公式戦40試合出場16ゴール22アシストを記録した。今季はオーストリアを離れ、ライプツィヒに加入。2018-19シーズンにローン移籍したハンブルガーSV(ドイツ2部)で20試合2得点を記録しているが、独1部ブンデスリーガは初挑戦となる。

 先週末のDFBポカール1回戦ニュルンベルク戦で先発デビューを果たしたファン・ヒチャンは1ゴール1アシストの活躍を見せ、幸先の良いスタートを切った。韓国『スポーツソウル』は10年前の先輩ソン・フンミンが独1部デビュー戦でゴールを記録したことに触れつつ、次のステップとして求められているのは“独1部デビュー弾”だと報道。「飛躍の土台となったのはブンデスリーガだった」と、のちにプレミアリーグへとステップアップしたソン・フンミンに続く活躍が期待されているようだ。

 ライプツィヒはブンデスリーガ開幕戦でマインツと対戦する。記事では「ビッグリーグ進出に成功したファン・ヒチャンは、先輩ソン・フンミンのような道をたどることができるのか注目される」と伝えている。

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【動画】ウイイレ2021開幕!!Mayageka、カクケン、ARATAの3人で運営するゲキサカmyClubが始動!!

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昨年超えへ本気。1年生3人も躍動の帝京長岡が新潟明訓との好勝負を制す!

後半22分、帝京長岡高の1年生MF廣井蘭人(30番)が先制ゴール
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 帝京長岡高 2-0 新潟明訓高 帝京長岡高G] 

 13日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 北信越のグループA第2節で帝京長岡高(新潟)と新潟明訓高(新潟)が対戦。昨年の優勝チーム・帝京長岡と一昨年優勝した新潟明訓との戦いは、1年生MF廣井蘭人とMF三宅凌太郎(2年)のゴールによって帝京長岡が2-0で勝った。

 帝京長岡は昨年度選手権で新潟県勢初のベスト4。いずれも今年Jデビューを果たしているMF谷内田哲平(現京都)、FW晴山岬(現町田)、DF吉田晴稀(現愛媛)をはじめとするタレント軍団が、技術力と判断力を駆使したサッカーで新潟の歴史を塗り替えた。

 “歴代最強”と言えるチームで新たな一歩を刻んだ帝京長岡は、その最強世代の表現したサッカーを今後のベースにしようという考えだ。あのレベルを“当たり前”にすること。古沢徹監督は「去年と比べると、というところを本人たちに求めて。良い基準だと思いますよ。越えるぞ、と。まだまだ子供ですけれど、去年のヤツらを埼スタに呼べるくらいにしねえと越えられねーぞと言っています」と微笑む。決して簡単なノルマではないはず。だが、その目標に本気で挑戦しているチームは、公式戦で今年の巧さと強さを表現している。

 この日の対戦相手は県内のライバル・新潟明訓。今年4月から指揮を執る坂本和也監督が「(今年は全国で)やりたいです、本当に。どのチームとやっても手応え持てるチームですし、主導権握られていても、握り返せたりとかできるのが今年の良さだと思うので」と口にする好チームだ。怪我明けの俊足FW反町太郎(3年)がベンチスタートだったものの、CB竹内豊主将(3年)や司令塔のMF藤田梢紘(3年)、快足MF内藤大夢(2年)をはじめ戦力充実。その新潟明訓と帝京長岡の一戦は、好勝負となった。

 帝京長岡は昨年からレギュラーのMF川上航立主将(3年)が「前節、(松本)山雅(U-18)とやって自分たちが受け身になっちゃって、自分たちがボールを動かせなくて、今日はミーティングでチャレンジしてミスしても前半からどんどん動かそうという話だった」と説明したように、前半から狭い局面でのパスワークにチャレンジ。1タッチ、2タッチのパスの連続で局面を幾度も打開する。守備能力の高い川上、三宅のところで奪い返しにも成功していた帝京長岡は、今年の持ち味でもある前線の速さも活かした攻撃を見せた。

 この日は酒匂駿太(3年)、上野一心(3年)という実力派のSB2人が怪我で不在だったが、古沢監督が「アイツ一番状態が良いですね。速いし、上下動できる」と推す右SB佐々木奈琉(2年)が序盤からスピードと攻撃力を発揮。22分には佐々木の折り返しからFW梶山はるま(3年)がポスト直撃のシュートを放つなどチャンスに絡んだ。

 一方の新潟明訓は、9分に左サイドから仕掛けたFW斎藤悠吾(3年)のパワーショットがゴールを脅かし、18分には内藤がDFと競りながらクロスを上げ切る。そして、20分には左サイドを抜け出した斎藤がクロスを上げ、内藤が強引に左足を振り切った。新潟明訓は竹内のフィードなどから斎藤や内藤のスピードを活用。また、藤田やMF木下裕介(3年)といった足元の技術高い選手がリズムを変えてボールを動かし、ゴール前のシーンを作り出していた。

 雨が強くなりだした前半30分以降は試合が膠着。後半に入ると、守備の距離感を修正し、前から連動してプレッシャーをかける新潟明訓が攻勢に出た。FW阿部凛太郎(3年)のインターセプトから内藤がシュートを撃ち込んだほか、内藤の突破からチャンスも。だが、帝京長岡は佐々木、先発起用に見事応えたCB笠井冠晟(1年)、長身レフティーCB松村晟怜(2年)、信頼度高い左SB桑原航太(1年)の下級生4バックが決定打を打たせない。

 逆にFW葛岡孝大(3年)や川上の背後へ飛び出す動きでチャンスを作り返した帝京長岡は22分、川上の展開から左の葛岡が中央へパス。最後は、MF糸永誠也(3年)がPAへ出したラストパスに勢いよく走り込んだ廣井が左足シュートをねじ込んで先制した。相手のキーマン・藤田の背後で揺さぶりを掛けながら、スルーパスや1タッチパスなどを繰り出していた1年生レフティーが大仕事。先制した帝京長岡はさらにプッシュする。

 新潟明訓も凌いでいたが、31分に追加点を奪う。廣井から左中間の糸永へ繋ぐと、川上がこれを追い越す形で最前線へ飛び出す。そして、切り返しから上げたクロスに三宅が体ごと飛び込んでファインゴール。2-0と突き放した。その後、松村の好カバーリングなどでGK二本柳正樹(3年)の守るゴールに相手を近づけなかった帝京長岡が2-0勝利。強敵を破って開幕2連勝とした。

 帝京長岡はこの日、初戦から先発3人をチェンジ。初先発の廣井や笠井が結果を出し、また競争を激しくしている。セカンドチームも県1部リーグで新潟U-18 2ndを6-1で破り、古豪・新潟工高を5-1で下すなど「ギラギラやってくれている」(古沢監督)。全体的にモチベーションが高く、Aチームは昨年以上とも言えるくらいの戦う姿勢を表現。選手権準決勝・青森山田戦の敗戦から学んだものも力にしている。

 古沢監督は「個の部分は強烈ではないですけれども、ハードワークしてチームで共有してという部分でいうと、去年があったから今年が一つアップデートできているのかなと思います」と語り、川上は「(去年を経験して)日本一になりたいという思いはより強くなりました。きょうのミーティングでも確認したんですけど、目指しているところは埼玉スタジアム(決勝)で山田に勝つこと。もっと全員でハードワークして、コミュニケーションを取らないと勝てる可能性は高くないと思うので、まだまだ明日から練習やらないといけない」と力を込めた。まずは、昨年の基準に追いつき、上回ること。そして、勝ち続けて今冬、新たな歴史を刻む。

(取材・文 吉田太郎)
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C大23vs富山 試合記録

【J3第16節】(ヤンマー)
C大23 2-1(前半1-1)富山


<得点者>
[C]山内寛史(44分)、前田龍大(78分)
[富]今瀬淳也(3分)

<警告>
[富]岡大生(43分)、稲葉修土(64分)

観衆:296人
主審:花川雄一
副審:小曽根潮、村田裕紀

<出場メンバー>
[セレッソ大阪U-23]
先発
GK 45 茂木秀
DF 29 島村拓弥
(90分+3→MF 54 近藤蔵波)
DF 44 吉馴空矢
DF 46 田平起也
DF 52 大橋滉太
MF 37 前田龍大
MF 41 松本凪生
MF 53 岡澤昂星
MF 55 西村昴
FW 31 山内寛史
FW 48 新保海鈴
控え
GK 50 上林豪
FW 24 ウェリング・ピアス
FW 33 タワン
監督
丸山良明

[カターレ富山]
先発
GK 1 岡大生
DF 3 川崎裕大
DF 5 今瀬淳也
MF 6 碓井鉄平
(46分→MF 16 末木裕也)
MF 10 花井聖
(75分→FW 9 武颯)
MF 17 稲葉修土
MF 25 松本雄真
MF 27 田中佑昌
(85分→DF 23 林堂眞)
MF 33 池高暢希
(46分→MF 32 戸高弘貴)
FW 14 大野耀平
(61分→FW 11 大谷駿斗)
FW 37 平松宗
控え
GK 31 齋藤和希
DF 2 松原優吉
監督
安達亮

清水が金井貢史の全治を2か月→4週間に訂正…右内転筋肉離れで離脱

清水が金井貢史の全治を2か月→4週間に訂正…右内転筋肉離れで離脱
[故障者情報]

 清水エスパルスは18日、負傷離脱しているDF金井貢史の全治期間の発表を訂正した。

 金井は17日に右内転筋肉離れで全治「2か月」と発表されていたが、全治までは「4週間」を要する見込みと訂正。12日に行われた第16節鹿島戦に負傷交代していた。クラブは「昨日発表した全治に間違いがございました」とし、「ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません」と陳謝している。

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前監督セティエンがバルサとの法廷闘争を表明…5億円支払い要求、“1か月の沈黙”に憤慨

前監督のキケ・セティエン氏はバルセロナと法廷で争う構え
 バルセロナ前監督のキケ・セティエン氏( 61)が、同クラブに対して法的措置をとることを声明で発表した。スペイン『アス』など複数メディアが報じている。

 バルセロナは8月14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝でバイエルンに2-8で惨敗。12年ぶりに無冠でシーズンを終え、8月17日にセティエン前監督の解任が発表された。新監督としてロナルド・クーマン氏を招聘したバルサは新体制でラ・リーガ開幕に向かっている。

 そうした中、セティエン氏に正式な解雇が通知されたのは、解任発表から1か月後だったことが明らかになった。

 セティエン氏は8月17日、バルサ側に契約条項にあった違約金の支払いなどに関する書類をブロファックス(スペインの内容証明郵便)で送っていたが、正式な書面がクラブから送られてきたのは9月16日だったという。コーチングスタッフだったエデル・サラビア氏、ヨン・パスクア氏、フラン・ソト氏とともに、同氏はツイッター(@QSetien)で以下の声明を発表している。

「バルセロナの役員会は1か月間完全に沈黙し、我々が様々な要求をした後に、クラブから初めて公式な連絡をブロファックスで受けたのが昨日だった。これらのコミュニケーションは、理事会が2020年1月14日付けの雇用契約を履行しないという明確な意図を明らかにしている」

「私の場合は、クラブと会長が8月17日に即日で私を解雇すると公式発表したことはよく知られている。しかし、バルサ側は昨日9月16日(1か月後)になって初めて、書面による解雇通知を(和解なしで)送ってきた。残りのコーチングスタッフに関しては驚くべきことに、昨日、クラブ内での『配置換え』を通知している」

 報道によると、セティエン氏は2020-21シーズンの契約に定められていた400万ユーロ(約5億円)の支払いをバルサ側に要求する意向。「我々は法的措置を取らなければならず、弁護士に解決を委ねることを余儀なくされた」と、法廷で争うことを表明している。また、一部ではセティエン氏の解雇が確定しなければ、クーマン新監督がベンチに座れない可能性も報じられている。
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【動画】新記録誕生!達成したのは一体誰だ!? #ゲキサカチャレンジ 「15秒バー当て」

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 #ゲキサカチャレンジ「15秒バー当て」in和倉ユース2020!強豪校多数参戦!ゲキサカ編集部考案のオリジナル競技でランキング1位を目指すチャレンジ企画。「15秒バー当て」のルールは以下の通り。

▼「15秒バー当て」ルール
・15秒でクロスバーに何球当たるかを競う
・ペナルティエリアのライン中央から蹴る(今回は距離が少し長い)
・15秒以内に蹴ったボールが当たった場合は認められる

 今回参戦するのは、米子北高帝京大可児高習志野高の3チーム。

【15秒バー当て記録】
1位:5回
酒井宏樹(マルセイユ)
森山一斗(流通経済大柏)

清水桜が丘は早生まれの2年生左SB塩崎俊輔が攻撃力発揮。代表も「しっかり目標にしていきたい」

清水桜が丘高は早生まれの2年生左SB塩崎俊輔(右)が印象的な動き
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 藤枝東高 2-1 清水桜が丘高 藤枝東高G] 

「こん中で一番サッカー選手だと思っている」。清水桜が丘高の片瀬晴城監督は早生まれの2年生左SB塩崎俊輔についてそう表現すると、「(プレーが)的確じゃない? ボール持つし、上がるところ上がるし、でも後ろ気にせずに上がってしまう訳じゃない。そして、ディフェンスのところは、ぴゅっと足出して止める」と続けた。

 藤枝東高との名門対決で前半にインパクトを残したのが、塩崎だった。身長176cmの左SBは「最初から見て、(前方が)『空いているな』と思ってガンガン仕掛けていきました」と果敢な攻撃参加。思い切りよく攻め上がって左足クロスでシュートシーンを演出した。29分にはインターセプトから一人で持ち上がり、ファウル覚悟で止めに来た相手DFを強引に振り切って右足シュート。前への推進力を見せつけた。

 そして、35分には左サイドから右中間のMF鈴木武蔵(3年)へ正確なグラウンダーパスを通し、FW岡本航貴(3年)のゴールの起点に。「一番自信があるのは前への仕掛けとかオーバーラップです」という塩崎は後半も走り続けた。

 目標とするSBは「何回も上がれるんですけれども運動量落ちないので、そういうSBになりたい」という理由でSB長友佑都(マルセイユ)。その塩崎は、最後足を攣らせて32分に交代したものの、年代別日本代表スタッフも視察した試合で奮闘した。

 清水ジュニアユース出身。「上がれなかったら桜しか無い」と進学した清水桜が丘で学びながら台頭してきている。「その場に応じたプレーというのが大事だと言われているので、そこは意識していつもやっています。とにかく片瀬先生の言っていることを常にインプットして、こういう時にこういうことをすれば良いんだなと」。入学からの1年半で判断の部分を最もレベルアップさせ、自分の強みをより表現できるようになった。

 対戦相手のレベルが上がった際の守備対応などが現在の課題。高校進学後は県選抜などの経験はないが、スーパープリンスリーグ東海や選手権で活躍すれば年代別日本代表への道を切り開く可能性もある。本人も「今年は選手権のところでどんどん行けるようにしていきたいです。(代表を)しっかり目標にしていきたいです」と宣言。まだまだ無名の存在だが、期待の2年生左SBがこの秋・冬に名を上げる。

(取材・文 吉田太郎)
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関東大学リーグ追加登録選手:第11節

 19日と20日に行われる関東大学サッカーリーグ第11節を前に、追加登録選手が発表になっている。

 前期リーグの最終節となるが、新型コロナウイルスの影響で活動に制限がかかっている立正大は今節の試合(vs筑波大)も延期となる。

■1部
▽明治大
36 MF 小林春稀(3年=東海大相模高)

▽慶應義塾大
40 FW 齊藤滉(2年=町田ユース)

▽国士舘大
39 MF 山下柊飛(1年=東京Vユース)

■2部
▽東洋大
38 MF 本間洋平(1年=札幌U-18)
41 MF 山岸楓樹(1年=前橋育英高)
42 FW 小野田龍剛(1年=常葉橘高)

▽日本体育大
43 FW 井上大地(3年=湘南工科大附高)

▽関東学院大
39 MF 力武巧(3年=青森山田高)
40 DF 鈴木琉聖(1年=青森山田高)


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“清水桜が丘のカンテ”。MF宇山翔太主将は献身をチームに示し、試合を決めるようなプレーも

清水桜が丘高MF宇山翔太主将
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 藤枝東高 2-1 清水桜が丘高 藤枝東高G] 

 後半ラストプレーの失点によって敗れたものの、清水桜が丘高MF宇山翔太主将(3年)は中盤で非常に印象的な動きを続けていた。

「自分は便利屋」というボランチはチームのバランスを取り、守備と運動量で仲間たちをサポート。色々な局面に現れ、味方と連動して相手の攻撃リズムを狂わせていた。また、ボールを奪ったあとの巧さも披露していた宇山はサイドチェンジで攻撃の起点となり、前半34分にはDFをかわしてからの左足ミドルを枠へ撃ち込んだ。

「練習でもロングシュートは意識していて、今日も決まったなと思ったんですけれども、(藤枝東GKの)西川くんに止められてしまった」と苦笑。試合を決めるようなプレーをしたものの、わずかなところでゴールも、白星も得ることはできなかった。それでも、前節は勝負どころで途中交代したが、この日はフル出場。コンディションはこれからさらに上がっていきそうだ。

 インターハイに出場した昨年からの主軸で、今年は主将としてチームの規律「献身」を表現。「自分が行動して、周りの人が見てそれが刺激になればと思います。自分はチームの心臓になりたい」と言い切る。目標とする選手は、プレースタイルの近いMFエンゴロ・カンテ(チェルシー)。自分が誰よりも体張って周りを活かすことを心掛け、チャンスがあれば試合を決めることにもこだわる。

 この日、ラストプレーで喫した1点は忘れない。「まだまだかなと思います」と振り返ったリーダーは、チームメートと確認し、次は甘さが出ないように徹底。一戦一戦内容を向上させながら、昨年苦敗を喫した選手権予選へ向かっていく。

(取材・文 吉田太郎)
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C大23vs富山 スタメン発表

[9.18 J3第16節](ヤンマー)
※19:00開始
主審:花川雄一
副審:小曽根潮、村田裕紀
<出場メンバー>
[セレッソ大阪U-23]
先発
GK 45 茂木秀
DF 29 島村拓弥
DF 44 吉馴空矢
DF 46 田平起也
DF 52 大橋滉太
MF 37 前田龍大
MF 41 松本凪生
MF 53 岡澤昂星
MF 55 西村昴
FW 31 山内寛史
FW 48 新保海鈴
控え
GK 50 上林豪
MF 54 近藤蔵波
FW 24 ウェリング・ピアス
FW 33 タワン
監督
丸山良明

[カターレ富山]
先発
GK 1 岡大生
DF 3 川崎裕大
DF 5 今瀬淳也
MF 6 碓井鉄平
MF 10 花井聖
MF 17 稲葉修土
MF 25 松本雄真
MF 27 田中佑昌
MF 33 池高暢希
FW 14 大野耀平
FW 37 平松宗
控え
GK 31 齋藤和希
DF 2 松原優吉
DF 23 林堂眞
MF 16 末木裕也
MF 32 戸高弘貴
FW 11 大谷駿斗
FW 9 武颯
監督
安達亮

●[J3]第16節1日目 スコア速報

J登録追加・抹消が完了! 町田内定の桐光学園DF奈良坂巧ら出場可能に

町田内定DF奈良坂巧(桐光学園高)の登録が完了
 Jリーグは18日、登録選手の追加と抹消のリストを発表した。FC東京加入が内定している明治大DF蓮川壮大FC町田ゼルビア加入内定の桐光学園高DF奈良坂巧らの登録が完了し、今週末から出場可能となった。

 登録、抹消された選手は以下のとおり

▽J1追加選手
【FC東京】
25 DF蓮川壮大

▽J2追加選手
【FC町田ゼルビア】
26 DF奈良坂巧

【ヴァンフォーレ甲府】
40 DFメンデス

▽J2抹消選手
【アルビレックス新潟】 
6 秋山裕紀

▽J3追加選手
【アスルクラロ沼津】
33 MF秋山裕紀

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走力と左足で停滞感を打破。藤枝東は国体優勝の左SB鈴木登偉も存在感

昨年の国体で日本一を経験している藤枝東高左SB鈴木登偉
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 藤枝東高 2-1 清水桜が丘高 藤枝東高G] 

 国体日本一の左SBが藤枝東高に推進力をもたらしていた。DF鈴木登偉(3年)は、179cm、70kgとサイズにも恵まれたSBでJクラブも関心を寄せていた注目株。その鈴木は前半、チームの攻撃がやや停滞した中でも左サイドを破り、左足を強く振り抜いてゴール前のシーンを生み出していた。

「今日は結構マンツーマンで来る相手で自分も結構付かれていて動きにくさはあったんですけれども、そこは走力とかで補えたかなと思います。個人として走るということに関しては苦手ではないので、チームが停滞している時に『自分がやってやろう』という気持ちはあって、前節も一緒ですけれども持ち上がりとか持ち味でもあるので、そこは活かせたかなと思います」

 後半も迫力のある攻撃参加。パスを多く繋ぐ中でフリーになるシーンが増え、良い形でクロスへ持ち込んでいた。1対1の守備の強さも特長だが、まだ完璧に抑え込めている訳ではない。また、細かなミスをなくすことも目標。バルセロナのDFジョルディ・アルバを参考に判断や動きのタイミングを学習中のSBは、よりレベルアップして選手権に臨む。

 昨年の国体では静岡県選抜の左SBとして全5試合に先発出場。日本一に貢献した。進路を大学へ一本化したことにより、チームメートの金沢内定CB稲葉楽主将(3年)に比べると知名度は劣るかもしれないが、選手権はその名を知ってもらう機会になるはずだ。

「左利きというのもありますし、(藤枝東に)左足を持っているSBがいることを知ってもらいたいし、知ってもらうためには全国に出て活躍するしかないと思っているので、まず静岡県大会で勝って、静岡学園とかいると思うんですけれども、しっかりと競り勝っていきたいなと思います。これから1か月半くらいあるんですけれども、そこで追い込んで、成長して、全国の舞台でもう一回(藤枝東の)藤色を輝かせられるようにしたいと思います」と誓った。強豪対決でも存在感のある動きを見せていた注目左SBが、選手権でも躍動する。

(取材・文 吉田太郎)
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さよならジダン…ベイルのトッテナム復帰秒読み!18日に正式契約と報道

トッテナム移籍が迫るFWガレス・ベイル
 レアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルは期限付き移籍で古巣に復帰し、2020-21シーズンをトッテナムでプレーすることになる。スペイン『アス』が報じた。

 ベイルは2013年にトッテナムからレアルに移籍。数々のタイトル獲得に貢献したが、近年はジネディーヌ・ジダン監督の構想外となり、昨季はキャリアワーストのリーグ出場14試合、2得点を挙げたのみだった。新型コロナウイルスによる中断期間からの再開後は公式戦2試合の出場にとどまった。

 去就が注目されてきたベイルだが、7年ぶりの古巣復帰が秒読み段階に入ったようだ。報道によると、関係者とベイルの代理人であるジョナサン・バーナット氏との長い交渉の末、このニュースは17日深夜、スペイン『カデナSER』でバーナット氏によって確認されたようだ。現在はクラブからの公式発表を待っているところだという。

 高額な年俸の半分をレアルが負担する形で交渉は進められ、トッテナムが支払うのは3000万ポンド(約40億円)と見られている。目標を達成すればさらにボーナスが支払われることになる。17日にレアルの一員としてトレーニングを行ったベイルは現地時間18日、正式にサインするためにロンドンへ移動する予定。新シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督のもとでプレーすることになる。

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FC東京レアンドロがSNSでジャッジに意見「なぜそれが起こるのですか?!」

FC東京のFWレアンドロがSNSで問題提起
 FC東京のFWレアンドロは18日、自身のツイッター(@Leandriin21)を更新。試合中の悪質なプレーへの審判に対し、意見を述べている。

 レアンドロはこれまでツイッターでは、主にリツイートか絵文字、またはポルトガル語で発言していた。しかし、18日には日本語で怒りの投稿。「Jリーグは、試合で選手が悪質なプレーをすると、選手のクラブに警告の手紙を送ります。ただし、レフリーが2試合連続で明確なペナルティを獲得しなかった場合、Jリーグは何もしません。なぜそれが起こるのですか?!」と語気を強め、Jリーグに対してSNS上で意見を伝えた。

 レアンドロの投稿には、16日のJ1第24節・大分トリニータ戦の動画も添付されており、そのシーンに対して不満があったようだ。それは1-1で迎えた後半21分の場面。レアンドロがPAに入り込むところで相手選手と交錯して倒れ込むが、主審はファウルを取らず。動画内のレアンドロは怒りを爆発させ、地面を叩きつけている。FC東京は大分に2-3で敗れた。

 また、レアンドロは同様の内容で再度投稿しており、そこには5日の第14節大分戦(○1-0)の画像が添付されていた。そのシーンは前半12分。レアンドロは左サイドからPA左に入り込んだところで、スライディングタックルに遭って転倒。しかしファウルとはならず、レアンドロはその場で足を抑えたまま、動けなくなっていた。

 2試合でファウルを取られなかったレアンドロは怒りをSNSでの投稿で露わにした。その行動にSNS上は賛否両論。ジャッジの内容の正誤やその行動の是非について、意見が飛び交っている。

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「マンCにメッシはいらない」、新加入の20歳F・トーレスは現戦力に自信

シティに加入したFWフェラン・トーレス
 夏のビッグニュースとなったFWリオネル・メッシのバルセロナ退団報道。その結果は残留となったものの、移籍先候補にはマンチェスター・シティが挙がっていた。そのシティに加入したFWフェラン・トーレスは、メッシの力がなくてもタイトルを獲ることができると語っている。17日、『ESPN』が伝えた。

 バルセロナの体制に我慢ができなくなったメッシは、8月に退団の意思を伝達。その後、シティやパリSG、インテルなどビッグクラブへの移籍が噂されていたが、結果的に本人の口から残留が伝えられた。かつての恩師であるジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるシティはメッシ獲得を狙っていたというが、その願いは叶わなかった。

 その一方で、シティは8月頭にF・トーレスを獲得した。レアルやバルセロナも獲得を目指したというバレンシアの下部組織出身。精度の高いキックやスピード、そして昨季44試合6得点の得点力を持つ20歳のスペイン代表は、今季からプレミアリーグに挑戦する。

 メッシ獲得に揺れたシティだが、F・トーレスは「メッシ関係なく、すばらしいチームだと思う」とシティ本来の強さに胸を張る。「どんな相手でも戦える選手が揃っているし、チャンピオンズリーグでも偉業を達成できるはずだ」と今季の目標を語った。

「リバプールは本当に強いチームで、そのことをここ数年証明し続けている。だけど僕らにもプレミアリーグを制覇できるだけのチーム力があると思う」

 F・トーレスはグアルディオラに口説かれてシティ加入を決断したという。「シティが僕に接触してきたことを知った日から、何も迷いはなかった」とその愛を語り、「ペップが僕に話してきてくれたのは、とても重要なことだった。彼は僕にマンチェスターへ来るよう言ってくれたし、僕の加入がチームにとって重要であること、このクラブが僕にとってどれだけすばらしい場所であるかを説明してくれた。その時点で、もう絶対にここに来ると確信していたよ」と決断の経緯を口にした。

 背負う番号は、自身と同じ道を歩み、昨季限りでチームを去ったMFダビド・シルバの21番だ。「若い頃、ラ・メスタージャ(バレンシアのこと)で彼を観たのは本当にいい思い出だ」と自身のアイドルに思いを馳せる。その熱はかなり高く、「ファーストチームの選手たちが練習から戻るとき、よく出待ちしていたものさ。写真やサインをねだったりするためにね。他の選手よりも、ダビド・シルバを探していたことを覚えている」と熱狂的だった当時を振り返っている。

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我慢の日々経て開花し、金沢内定、練習参加で進化加速させる藤枝東CB稲葉楽

金沢内定、藤枝東高の大型CB稲葉楽主将
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 藤枝東高 2-1 清水桜が丘高 藤枝東高G] 

 我慢強く起用されて開花した大型CBは、ここへきてさらに進化を加速させている。藤枝東高(静岡)の187cmCB稲葉楽主将(3年)は、8月24日に来季からのツエーゲン金沢加入内定を発表。その後、金沢への練習参加も経験した。

「(1週間ほど練習参加しただけで)やれることが増えてきた。金沢に練習に行かせてもらって帰ってきて、守備のところは安定感が出ている。守備のところはだいぶ落ち着いて『柳下(正明監督)さん、凄いな』と」と藤枝東・小林公平監督は驚く。

 本人も練習参加で得たものに手応えがある模様だ。「かなり厳しい方なんで、ヤンツーさん(柳下監督)は」と苦笑するが、「でも言っていることは確か。それを表現できれば、高校に帰ってきた時も全然プレースピードは遅く感じたし、相手の動きとかも遅く感じたので自信になっている。(ディフェンス面では) 金沢のディフェンスの仕方が人に強く、なのでプレースタイルは違うんですけれども、ゴール前になると(藤枝東でも)もちろん強く行かないといけない。ゴール前で相手をあまり怖く感じなくなったと思う」と頷いた。

 プロの中で揉まれてきた自信か、この日もゆとりを持ってプレーしている姿が印象的だった。相手の見事な崩しから先制点を奪われたが、その後は焦れずに要所を潰し、攻撃でもビルドアップの中心の一人に。そして、得意の左足フィードでアクセントになっていた。

「良い意味で力は入っていなく、そんなに怖くもないので。点取られても、そんなに慌てることもないかなと」。金沢入りを決断する前に、柳下監督から伝言でアドバイスを受けてプレーを改善。さらに練習参加を経験したことでよりできることを増やした。加えて、稲葉は下級生時に我慢して起用し続けてくれた藤枝東の恩師・小林監督に感謝する。

「(大柄で当初は思うように身体を動かせなかったが)身体も結構動けるようになってきて、そこは監督に『身体動くまでは我慢だ』と言われてきて、そこを守ってきたので監督に感謝です」と稲葉。1年時のインターハイはまだまだ身体が動く状態ではなかったが、小林監督は将来も見据えて先発起用し、貴重な経験を積ませてきた。それらがプラスに作用し、トップコンディションで現在を迎えている。

 それでも、プロのステージでは「自分の今のスキルでは全然通用しない」ことを理解。だからこそ、ここで成長を停滞させるつもりはない。そして、「ツエーゲン行った時も全然他のCBの人の方が上手いんですけれども、『自分でもできるんじゃないかな』という気持ちがあったので自分に楽しみです。まずは言われたことをしっかりと表現することが一番だと思うので、続けていきたいと思っています」と欲を持って、自身にプロのレベルを求めている。

 選手権は、金沢のサポーターをはじめ、多くの人に自分を知ってもらうチャンスだ。「この選手権へ行くことによってアピールできると思うので、そういうところで選手権全国は絶対に行きたい。(全国に出た際は)自分の強みであるヘディングとかビルドアップの安定とか左足のロングフィードとかは自分の強みなので見て欲しいと思います」。身長187cmの大型レフティー。“時間がかかる”と言われる中で地道に努力を続けてプロ入りを果たした大器がより強固なDFとなって名門に多くの白星をもたらす。

(取材・文 吉田太郎)
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神戸、前橋育英MF櫻井辰徳の来季加入を発表!「左右両足から繰り出される精度の高い長短のパス」

前橋育英高MF櫻井辰徳が来季神戸に加入
 ヴィッセル神戸は18日、前橋育英高MF櫻井辰徳(18)の来季加入が内定したことを発表した。

 2019年にはU-17日本代表にも選出された櫻井。クラブ公式サイトによると、プレーの特徴について「判断が伴った技術力の高さがあり、左右両足から繰り出される精度の高い長短のパスでゲームの流れをコントロールするプレーメーカータイプのMF」と伝えている。

 櫻井は公式サイトを通じ、「日本を代表する選手、世界を代表する選手が多くいるヴィッセル神戸でプレーすれば多くのものを吸収することができ、それを自分のものにして成長に繋げて、サッカー選手としてさらに成長できると思いました」と加入決断の経緯を語る。「1年目から試合に出場して結果を残してヴィッセル神戸の力になれるよう頑張ります。よろしくお願いします」と決意を伝えた。

以下、プロフィール
●MF櫻井辰徳
(さくらい・たつのり)
■生年月日
2002年7月26日(18歳)
■身長/体重
178cm/68kg
■出身地
埼玉県越生町
■経歴
生越サッカー少年団-東松山ペレーニアFC JY-前橋育英高
■代表歴
U-17日本代表(2019)

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FC東京、来季加入の明大DF蓮川が特別指定選手に「少しでも早く東京の力に」

FC東京加入が内定している明治大DF蓮川壮大
 FC東京は18日、来季加入が内定している明治大DF蓮川壮大が特別指定選手として認定されたことを発表した。

 クラブ公式サイトでは、蓮川について「絶対的な対人の強さをもち、攻守ともに1対1が優れているDF。戦う気持ちと強いメンタリティを持ってチームを鼓舞する」と紹介。蓮川は「自分のできることを全力で発揮し、少しでも早く東京の力になれるように、またみなさんの期待にこたえられるように努力していきます」と伝えている。

 蓮川は今季からJリーグ公式戦に出場が可能に。FC東京は20日の第17節でベガルタ仙台と対戦する。

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千葉の大卒ルーキーMF見木友哉がプロA契約「J1昇格に向けて日々精進」

MF見木友哉がプロA契約
 ジェフユナイテッド千葉は18日、MF見木友哉(22)が今月9日のJ2第18節・アルビレックス新潟戦の出場をもってプロA契約締結条件を満たし、契約の変更を行ったことを発表した。

 見木は関東学院大から今季加入。2019シーズンは特別指定選手としてリーグ戦9試合に出場し、今シーズンは16試合に出場している。

 クラブ公式サイトを通じ、「1つの通過点であるプロA契約を締結することができて、大変嬉しく思います」とコメント。「より一層の自覚と責任を持ち、J1昇格に向けて日々精進していきます。これからも応援よろしくお願いします」と伝えている。

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千葉の大卒ルーキーMF見木友哉がプロA契約「J1昇格に向けて日々精進」

MF見木友哉がプロA契約
 ジェフユナイテッド千葉は18日、MF見木友哉(22)が今月9日のJ2第18節・アルビレックス新潟戦の出場をもってプロA契約締結条件を満たし、契約の変更を行ったことを発表した。

 見木は関東学院大から今季加入。2019シーズンは特別指定選手としてリーグ戦9試合に出場し、今シーズンは16試合に出場している。

 クラブ公式サイトを通じ、「1つの通過点であるプロA契約を締結することができて、大変嬉しく思います」とコメント。「より一層の自覚と責任を持ち、J1昇格に向けて日々精進していきます。これからも応援よろしくお願いします」と伝えている。

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琉球GK猪瀬が半月板損傷で全治約4か月…今季2度目の長期離脱に

[故障者情報]

 FC琉球は18日、GK猪瀬康介(19)が負傷したことを発表した。診断の結果、半月板損傷と判明している。

 クラブ公式サイトによると、猪瀬は8月14日のトレーニング中に負傷。診断の結果、右膝内側半月板損傷と判明し、今月14日には手術を行った。全治まで約4か月だという。猪瀬は「今季2度目の長期離脱になってしまいましたが、またみなさんと戦うために今を大事にしていきます」とコメントしている。

 猪瀬は今年4月にも左肩上方関節唇損傷(SLAP損傷)で手術を行っており、全治約4か月と診断されていた。

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雷雨で中止となっていたJ3第12節・岐阜対秋田の代替日時が決定

雷雨で中止となっていたJ3第12節・岐阜対秋田の代替日時が決定
 Jリーグは18日、8月30日に雷雨の影響で中止となっていたJ3リーグ第12節・FC岐阜ブラウブリッツ秋田の代替開催を、10月14日に行うことを発表した。

 代替開催は10月14日の午後7時スタート。岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われる。

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今季初戦のミランがEL予選で2発勝利! イブラが今季ファースト弾、期待の若手コンビもデビュー

FWズラタン・イブラヒモビッチが今季公式戦のファーストゴール
[9.17 EL予選2回戦 シャムロック・ローバーズ0-2ミラン]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は17日に予選2回戦を行い、ミラン(イタリア)はシャムロック・ローバーズ(アイルランド)に2-0で勝利。FWズラタン・イブラヒモビッチとMFハカン・チャルハノールが得点を挙げた。また新加入MFサンドロ・トナーリが公式戦デビューを果たしている。

 今季初の公式戦となったミランは前半23分に先制。イブラヒモビッチは左サイドで縦パスを受けると、PA手前のチャルハノールとワンツーでパスを交換する。PA内に入りながらボールを収め、そのまま右足シュートをゴール左隅に決めた。イブラヒモビッチがミランの今季ファーストゴールとなる先制点で試合を動かした。

 引き続き攻撃を続けたミランだが、前半は1-0で折り返す。すると後半22分、PA手前のチャルハノールがMFアレクシス・サレマーカーズの落としから右足を一閃。ゴール右隅に突き刺し、2-0と点差を広げた。

 ミランは後半39分、新加入コンビのトナーリやMFブラヒム・ディアスを投入。試合はそのまま終了し、2-0で2回戦突破を決めた。3回戦は24日、ミランはボデグリムト(ノルウェー)と対戦する。

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[MOM3210]藤枝東MF原聖瑠(3年)_「文武両道を絶対にやる」のMF、前への姿勢で劇的V弾!

後半アディショナルタイム、藤枝東高MF原聖瑠が決勝ゴール
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 藤枝東高 2-1 清水桜が丘高 藤枝東高G] 

「相手が跳ね返したところを宇留間(力)が拾ってくれて、そのこぼれ球のところは常に意識しているので、そこを上手い具合に狙えて、点が取れたので良かったと思います」

 藤枝東高に白星をもたらしたMF原聖瑠(3年)は、劇的過ぎる一撃について、冷静な口調で振り返った。PAでこぼれ球を拾い、そのまま縦に仕掛けて左足で決勝ゴール。得点の数秒後に試合終了という状況で大仕事をしてのけた。

 小林公平監督が「技術も高くて、サッカーIQも高い。(人間性も優れ) アイツが外しても誰も文句言わない」という原は先発候補の一人だが、この日は後半22分からの出場。それでも、与えられた時間の中で意識しているという積極的な姿勢を表現し、決勝点をもぎ取った。

「最近は失ってもいいからどんどん前に仕掛けていくように意識しています。2年生の時はそれでも(前への貪欲な姿勢を表現しなくても)出られていたんですけれども、最近出られなくなってきて、『自分に何が足りないかな』と見つめ直して、やっぱりもっと前に推進力を持っていく方がチームのためになるんじゃないかなと思ったので」。前へ、前へとゴールを目指し、決勝点。一つ成果を出した。

 小林監督は「ゴール前に入っていく感覚とか持っていて、前節とか本当にビッグチャンスを作るけれど入らなかった。でも、回数が増えてきているし、結果にも繋がってきている」と評価。本人はゴール前の精度をより改善してチームに貢献する意気込みだ。

 藤枝東は静岡県内トップクラスの進学校。その中で原は文武両道を実現している“模範生”だ。「入学時から親とも『文武両道を絶対にやる』と話していたんで。学校生活が良くなければプレーも良くないというのは自分の中でもずっと中学校の頃から思っていて、学校も、サッカーも一生懸命やるというのは決めていました」。成績は文系で上位。勉強でも努力を続けてきたMFは、大目標の選手権出場、全国制覇も実現するつもりでいる。

「選手権での全国制覇を自分たちは目標に掲げていて、そこで勝てなきゃ意味がないということはないと思いますけれども、今までやってきたものが選手権で出せると思うので、チームとしても、個人としても頑張っていきたいと思っています」。個人としては、結果を残し続けてより信頼を得ること。そして、大舞台で再びチームを白星へ導くような活躍をする。

(取材・文 吉田太郎)
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ユーベ、イグアインとの契約解除を正式発表

FWゴンサロ・イグアインがユベントスから退団
 ユベントスは17日、FWゴンサロ・イグアイン(32)との契約を解除したことを発表した。

 ナポリに所属していたイグアインは2016-17シーズンからユベントスに加入。18年夏にミランに、半年後にはチェルシーにレンタル移籍をした後、再びユベントスに復帰していた。公式戦は149試合に出場し、66ゴール16アシストを記録している。

 今季から指揮官に就任したアンドレア・ピルロ監督から構想外を言い渡されており、メジャーリーグ・サッカーのインテル・マイアミへの加入が濃厚とされている。なお、今回の契約解除により、ユベントスには1800万ユーロ(約22億3400万円)の負債が生まれたという。

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後半ラストプレーの決勝点で清水桜が丘撃破!パス繋ぐ藤枝東は「緊張感が楽しいに変わるか」

後半アディショナルタイム、藤枝東高MF原聖瑠(7番)が左足で決勝ゴール
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 藤枝東高 2-1 清水桜が丘高 藤枝東高G] 

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 東海は12日、第2節を行い、グループBでは藤枝東高(静岡)と清水桜が丘高(静岡)が激突。藤枝東が交代出場MF原聖瑠(3年)の決勝点によって、2-1で逆転勝ちした。

 全国高校選手権優勝4回の藤枝東と同3回の清水商の伝統を受け継ぐ清水桜が丘との好勝負は、後半アディショナルタイム5分に決勝点が生まれた。ロングボールのセカンドを藤枝東MF宇留間力(2年)が拾うと、その直後、PAへのこぼれ球に原が反応。左中間を縦へ仕掛けて放った左足シュートがゴールを破る。殊勲の背番号7の下へ走り寄る藤色のユニフォーム。これと同時に試合終了の笛が鳴り、ホームの藤枝東が劇的勝利を果たした。

 試合は前半、新人戦静岡王者の藤枝東が1年生レフティーMF出水志耀や金沢内定CB稲葉楽主将(3年)を中心にボールを握るが、大事に繋ぐ意識が強すぎたか、消極的なパスも多く、リズムが停滞してしまう。

 一方、清水桜が丘は左サイドの2年生コンビが存在感。MF深澤空(2年)が推進力のある動きや跳躍力を活かしたヘッドを見せれば、期待の早生まれ左SB塩崎俊輔(2年)が利き足と逆の左足クロスやポゼッション、またインターセプトからの力強いドリブルシュートでポテンシャルの高さを印象づけた。

 昨夏のインターハイで優勝校・桐光学園高(神奈川)をPK戦まで追い詰めている清水桜が丘は、当時からのレギュラー・MF宇山翔太主将(3年)がセカンドボールの攻防での強さ、相手を剥がす巧さも見せる。また、日本代表FWと同姓同名の右MF鈴木武蔵(3年)の力強い突破なども含めた攻撃を展開した。34分には深澤の折り返しのこぼれを拾った宇山が、DFをかわして左足ミドル。これは藤枝東GK西川幸之介(3年)のファインセーブに阻まれたものの、直後に先制点を奪った。

 35分、左のエンドライン際で粘った深澤が、DFの股間を通すパス。これを受けた塩澤が正確な横パスを右中間へ通すと、鈴木の絶妙な落としから10番FW岡本航貴(3年)がダイレクトで右足を振り抜く。鮮やかな1タッチプレーの連続によるゴールでリードを得た。

 一方の藤枝東は前島ツインズの兄・FW前島新汰(2年)の1タッチパスやMF恒岡大雄(2年)のスルーパス、そして金沢練習参加によって攻守両面でプレーに余裕を感じさせる稲葉の左足フィードなどで攻撃に変化を加える。中でも目立ったのが、19年国体優勝メンバー・左SB鈴木登偉(3年)の突破力。迫力のある攻撃参加とパワフルなクロスで相手の脅威となっていた。

 そして前半アディショナルタイム、藤枝東が同点に追いつく。左サイドのMF川口大介(2年)からのパスを受けたMF前島陵汰(2年)が、絶妙なファーストタッチでDFを外してPAへ侵入。そのまま、角度の無い位置からニア上へ左足シュートを叩き込んだ。小林公平監督が「ああいうのをたまに決めるんです」と説明する名門の10番・前島陵のスーパーゴールでスコアは1-1となった。

 藤枝東は後半開始から1人、15分と22分にそれぞれ2人を入れ替え、その攻撃に推進力が加わる。右の俊足SB杉村駿(3年)の攻め上がりなどチャレンジするプレー、パスが増え、“藤枝東らしく”ショートパスを8本、9本と繋いでシュートまで持ち込むシーンもあった。

 小林監督は「ウチなんか(ボールを)持ちたいので、緊張感が楽しいに変わるかどうかで結果は大分変わってくる。持つことにストレス感じちゃったのが前半で、後半は本人たちも『楽しく出来ました』と言っていた。(スーパープリンスリーグは)貴重な公式戦なので、緊張感のある中で何ができるかやること。フィジカルのところだと負けるところがまだある。こだわってやらないといけない」。31分には宇留間のスルーパスからFW小島涼平(2年)が決定機を迎えたが、清水桜が丘はこの日ファインセーブを連発していた藤枝東FC Jrユース出身のGK岡村伸之佑(3年)が立ちはだかる。

 岡村やCB加藤俊介(3年)中心に踏ん張る清水桜が丘は、宇山の好守などからしたたかにカウンター攻撃。チャンスになりかけたシーンもあったが、ゴール方向へ向かうよりもサイドへ展開するシーンが増えるなど、仕留めに行く姿勢が不足して攻め切れない。この日セカンドチームが静岡県Bリーグ(2部リーグ)を戦った清水桜が丘はサブ組の多くが不在で、後半はシュート2本。ラストプレーの失点によって競り負けた。それでも、片瀬晴城監督は「(例年プリンスリーグ東海開幕時の内容は悪いが)先週よりはできたから」。昨年から大きくメンバーが変わり、勝つ術を構築するまではまだ時間が必要。だが、宇山や塩澤ら力のある選手たちを中心に、選手権で飛躍する可能性は十分にある。

 一方の藤枝東は計6人を入れ替えたが、「途中から出る選手もやってくれる」と小林監督が信頼するように、交代組が質を維持。そして、先発同等の力を持つ原の決勝点によって白星を収めた。

 今年は新人戦準決勝で選手権王者・静岡学園高に快勝するなど強さを見せつけ、前評判の高い藤枝東だが、新型コロナウイルスの影響によって約2か月間グラウンドを使用できなかった。まだ新人戦時のレベルを取り戻している最中だ。今は公式戦でチャレンジしながら、小林監督の言う「緊張感が楽しいに変わる」へ。稲葉は「チャレンジしてそのミスを受け止めれれば、他の選手もできると思うので、そういうチーム作りしていきたい」と力を込めた。

 加えて、長期離脱中のFW山田怜於(3年)やFW見崎莉也(3年)が復帰すれば、チーム力はさらに向上する。稲葉は「(選手権に行くためには) 勝負強さが必要になってくると思うけれど、ウチらしくやるのが一番だと思います」。どんな相手でも自分たちのサッカーを貫くこと。そして、15年度以来となる選手権への切符をつかみ取り、今年度は名門・藤枝東が全国で輝く。

(取材・文 吉田太郎)
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マルセイユは第1節延期分で今季初黒星…先発の酒井宏は途中交代

マルセイユは今季初黒星
[9.17 リーグアン第1節延期分 マルセイユ0-2サンテティエンヌ]

 フランス・リーグアン第1節延期分が17日に開催され、DF酒井宏樹とDF長友佑都が所属するマルセイユサンテティエンヌに0-2で敗れた。先発出場の酒井は後半34分に途中交代。長友は今節が加入前の第1節延期分のため、登録外となっている。

 マルセイユは開始早々に失点。右SBの酒井はDFイバン・メイコンにクロスを上げられると、ニアサイドのFWロマン・アムマに合わせられ、ゴールを決められてしまった。前半30分には酒井がスライディングタックルで警告を受ける。マルセイユはそのまま前半を0-1で折り返した。

 マルセイユは後半9分に決定機。MFディミトリ・パイェの縦パスをMFフロリアン・トバンが折り返し、最後はMFマルレー・アケがスライディングシュートで合わせるが、無情にもクロスバーに直撃。同30分にはMFデニス・ブアンガにカウンターを沈められ、0-2と点差を広げられた。

 酒井は後半から左サイドに移動し、後半34分に途中交代。試合はそのまま0-2で終了し、マルセイユは今季初黒星となった。次節は20日、第4節でリールと対戦する。

●海外組ガイド

マルセイユは第1節延期分で今季初黒星…先発の酒井宏は途中交代

マルセイユは今季初黒星
[9.17 リーグアン第1節延期分 マルセイユ0-2サンテティエンヌ]

 フランス・リーグアン第1節延期分が17日に開催され、DF酒井宏樹とDF長友佑都が所属するマルセイユサンテティエンヌに0-2で敗れた。先発出場の酒井は後半34分に途中交代。長友は今節が加入前の第1節延期分のため、登録外となっている。

 マルセイユは開始早々に失点。右SBの酒井はDFイバン・メイコンにクロスを上げられると、ニアサイドのFWロマン・アムマに合わせられ、ゴールを決められてしまった。前半30分には酒井がスライディングタックルで警告を受ける。マルセイユはそのまま前半を0-1で折り返した。

 マルセイユは後半9分に決定機。MFディミトリ・パイェの縦パスをMFフロリアン・トバンが折り返し、最後はMFマルレー・アケがスライディングシュートで合わせるが、無情にもクロスバーに直撃。同30分にはMFデニス・ブアンガにカウンターを沈められ、0-2と点差を広げられた。

 酒井は後半から左サイドに移動し、後半34分に途中交代。試合はそのまま0-2で終了し、マルセイユは今季初黒星となった。次節は20日、第4節でリールと対戦する。

●海外組ガイド

[9月18日 今日のバースデー]

Japan
MF稲本潤一(相模原、1979)*フィジカルが強く、ボール奪取力が高い元日本代表MF。
GK清水健太(讃岐、1981)*ハイボール処理やシュートストップに優れ、果敢な飛び出しでピンチを防ぐGK。
FW森島康仁(藤枝、1987)*関東リーグ、JFLを経てJリーグに帰ってきたストライカー。愛称は「デカモリシ」。
GK大久保択生(清水、1989)*帝京高出身のGK。ハイボール処理とキャッチングに定評がある。
FW河田篤秀(徳島、1992)*新潟シンガポールから「逆輸入」されたストライカー。高い身体能力が武器。
DF韓浩康(秋田、1993)*山形から16年途中に期限付き移籍で加入し、18年から完全移籍。ヘディングに自信を持つDF。
DF西山雄介(鳥取、1994)*山梨学院大から17年に新加入。15年は甲府の特別指定選手だった。
MF柳雄太郎(YS横浜、1995)*明海大から18年に加入。帝京長岡高時代には選手権出場経験を持つ。
FW松澤彰(富山、1997)*法政大出身。189㎝の大型FW。
DF阿部海大(岡山、1999)*東福岡高から18年に加入した超高校級DF。迫力ある守備が持ち味。
GK田川知樹(横浜FM、2002)*興国高所属の特別指定選手。足元の技術、正確なキックを持つ攻撃的GK。
MF小田奏(新潟、2002)*新潟U-18所属所属の2種登録選手。世代別日本代表候補、U-17新潟選抜などを経験も持つ。

World
MFマックス・マイヤー(クリスタル・パレス、1995、ドイツ)*機動性に優れ、小気味良いドリブルが持ち味。優れた得点感覚も持ち合わせる。
MFクリスティアン・プリシッチ(チェルシー、1998、アメリカ)*17歳でブンデスリーガ、アメリカA代表デビューを果たした俊英。

Former
GKピーター・シルトン(元ノッティンガムほか、1949、イングランド)*20年以上にわたりイングランド代表に君臨した伝説的な守護神。47歳まで現役でプレーした。
DF井原正巳(元横浜FMほか、1967)*日本代表通算122試合に出場した「アジアの壁」。現在は柏のヘッドコーチ。
DFソル・キャンベル(元アーセナルほか、1974、イングランド)*屈強なフィジカルと抜群の読みを武器としたDF。
DF北本久仁衛(神戸、1981)*対人の強さだけでなく、クレバーな守備にも定評のあった神戸のレジェンドDF。
DF栗原勇蔵(横浜FM、1983)*ジャンプ力とスピードがあり、フィジカルの強さを生かした守備が持ち味。今季からクラブシップ・キャプテンに就任した。

Others
神谷明(声優、1946)
マック赤坂(活動家、1948)
土井隆雄(宇宙飛行士、1954)
うじきつよし(俳優、1957)
中井貴一(俳優、1961)
ランス・アームストロング(自転車レーサー、1971)
大貫亜美(PUFFY:歌手、1973)
大森靖子(シンガーソングライター、1987)
福田彩乃(タレント、1988)
G-DRAGON(BIGBANG:歌手、1988)
鎌田紘子(モデル、1989)
那須川天心(格闘家、1998)

[MOM3209]浜松開誠館MF岡部直弥(3年)_主将2年目のアンカー、チームに“3人いて欲しい” 選手

浜松開誠館高の中盤で奮闘し、リーダーシップも発揮したMF岡部直弥主将
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 浜松開誠館高 1-1 JFAアカデミー福島U-18 浜松開誠館総合G] 

 浜松開誠館高の青嶋文明監督はMF岡部直弥主将(3年)について、「(中央にいることによって)指示が出せるんですよね。指示が出せて、こちらの指示も理解してくれる。1チームで3人いて欲しい、しっかりしている選手の一人です」と称賛する。

 1年時から全国を経験している岡部はCBが本職だが、登録身長が175cmということもあり、青嶋監督は将来のためにアンカーへコンバート。岡部が抜けた最終ラインはまだ攻落ち着かないものの、指揮官は彼のプレーについて「切れずにやってくれています」と評価する。この日も、彼の献身性が浜松開誠館を支えていた。

「そういうところ(献身的に続けること)が良さだと思う」と自己分析する岡部は、「(今日は)自分とDFラインの間のスペースを埋めるというか、制圧しないといけないので、後ろも前も気にしながらということは意識していました」と振り返る。

 守備時は自分の背後のスペースを消しつつ、球際では強度の高いプレー。ボール奪取力の高さを示していた。そして、攻撃面でも丁寧にビルドアップに絡み続けて起点に。同点に追いつかれた後半半ば以降は繋ぎ役になることができず、チーム全体で押し込まれてしまった。それでもピッチ内で指示を飛ばし、相手の狙いを阻む岡部中心に浜松開誠館は我慢強く凌ぎ切った。

 岡部は昨年から強豪・浜松開誠館でキャプテンマークを巻いている選手だ。昨年は当初、3年生の2人とともに主将3人体勢。だが、後期からはキャプテンマークを任されることになったという。「3年生が巻いている時でも(青嶋監督から)『オマエ、やんなきゃダメだよ』とか、『3年生に任す時点でオマエの器は小せえな』みたいに言われていたので。たとえ巻いていなくてもキャプテンらしいことをしないといけないと」意識していた。その岡部は上級生の中に入ってもチームを引っ張る力を示し、今年はより堂々とチームリーダーとしての役割を果たしている。

 本人も自身の成長を実感していた。「(キャプテンとして)チームを勝たせるためのプレーや働きかけをしていかないといけない。結構ピッチ外のところは楽しくやっているだけなので。でも、ピッチ内の立ち振舞とかは、去年より全然成長したのかなと感じます」。今年は指揮官から“弱い”と指摘され続けている世代。それでも、岡部は「昨年以上にやらないといけない」と仲間の表情や性格を見ながら言葉を掛け、前を向かせようとしている。リベンジの舞台となる選手権予選(昨年は準決勝で静岡学園高に敗戦)まであとわずか。チームメートとともに、必ず開誠館を「強いチーム」へ変え、再び全国のピッチに立つ。

(取材・文 吉田太郎)
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