地元・草薙での“代表戦”。強烈ヘッドのU-16日本代表CB行德瑛は違いを出せる選手に

前半22分、U-16日本代表DF行德瑛が決定的なヘッド
[9.21 SBSカップドリームユース1回戦 清水ユース 3-1 U-16日本代表 草薙球]

 地元・静岡での“代表戦”。U-16日本代表DF行德瑛(静岡学園高)はCBのポジションで先発すると、得意とするビルドアップや奪った勢いで前へ出る部分、またカバーリングで清水ユースに対抗した。だが、DFとしては悔しい3失点。チームも敗れ、地元で好結果を残すことができなかった。

 クロスの対応など守備面での課題を残した一方、インパクトを残したプレーもあった。前半22分には右FKに勢いを持って飛び込み、強烈ヘッド。普段から意識しているゴール前の入り方、高さを発揮した一撃だった。

 ほぼ完璧に映ったシュートだったが、ボールはわずかにクロスバーの上。これには「ああいう場面で決められる選手が上に行ける。ああいう部分で決められないのは力不足だなと感じたので、そういう部分でしっかりと結果を残せる選手になりたい」と決め切る選手になることを誓っていた。

 清水や岐阜、ブータン代表、ネパール代表の監督を歴任している行德浩二氏を父に持つ行德。今回は自宅からも近い草薙球技場での代表戦だった。選手権王者・静岡学園高でアピールして年代別日本代表候補に復帰し、今回のチャンスを得たCBにとって貴重な1試合に。その行德は代表定着、さらなる成長への思いを新たにしていた。

「この日本代表のユニフォームを着るのは初めてで、これを着るためには相当努力だったりが必要になってきて、日本の中でトップクラスの選手が選ばれてきていると思う。たくさん上手い人がいて、自分も刺激を受けますし、自分もここでやってやろうという気持ちがある。これからもまた続いていくんで、そういった部分で自分の良さを出して頑張っていきたい」

 この日は静岡学園のチームメート、MF高橋隆大が交代出場で存在感。行德は「(高橋から)刺激を受けます。違いを出せる選手は誰の目にも留まると思う。自分もそうなっていきたい」と意気込む。この日、惜しくも決められなかったヘディングシュートを決められる選手、またリーダーシップを取れる選手たちの中でチームを引っ張れる選手になること。そして、攻守両面でチームの勝利に貢献する。

(取材・文 吉田太郎)

マンCがギュンドガンの新型コロナ陽性を発表「クラブの皆が一日も早い回復を願っている」

マンチェスター・シティがMFイルカイ・ギュンドガンの新型コロナ陽性を発表
 マンチェスター・シティは21日、新型コロナウイルスの検査でドイツ代表MFイルカイ・ギュンドガンに陽性反応が確認されたことを発表した。

 公式サイトによると「ギュンドガンは現在、プレミアリーグと英国政府の規約に従って、10日間の自己隔離期間を過ごしています」という。マンチェスター・Cは7日にも、MFリヤド・マフレズとDFアイメリク・ラポルテの2選手に陽性が確認されたことを発表していた。

 クラブはギュンドガンに対し「クラブの皆がギュンドガンの一日も早い回復を願っている」とコメントしている。

 なお、マンチェスター・Cのプレミアリーグ開幕戦は現地時間21日、アウェーでcウォルバーハンプトンと対戦する。

●プレミアリーグ2020-21特集

マンCがギュンドガンの新型コロナ陽性を発表「クラブの皆が一日も早い回復を願っている」

マンチェスター・シティがMFイルカイ・ギュンドガンの新型コロナ陽性を発表
 マンチェスター・シティは21日、新型コロナウイルスの検査でドイツ代表MFイルカイ・ギュンドガンに陽性反応が確認されたことを発表した。

 公式サイトによると「ギュンドガンは現在、プレミアリーグと英国政府の規約に従って、10日間の自己隔離期間を過ごしています」という。マンチェスター・Cは7日にも、MFリヤド・マフレズとDFアイメリク・ラポルテの2選手に陽性が確認されたことを発表していた。

 クラブはギュンドガンに対し「クラブの皆がギュンドガンの一日も早い回復を願っている」とコメントしている。

 なお、マンチェスター・Cのプレミアリーグ開幕戦は現地時間21日、アウェーでcウォルバーハンプトンと対戦する。

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「もう一度言う。彼がプレミアで最高だ」…セスクが絶賛するリバプールの選手

「もう一度言う。彼がプレミアで最高だ」…セスクが絶賛するリバプールの選手
 モナコのMFセスク・ファブレガスが自身のツイッター(@cesc4official)を更新し、自身が考えるプレミアリーグ最高の選手がリバプールFWサディオ・マネであることを明かしている。

 マネが活躍したのは、9月20日に行われたプレミアリーグ第2節チェルシー戦だった。スコアレスで迎えた後半5分にFWロベルト・フィルミーノのクロスをヘディングで突き刺して先制点を奪うと、同9分にはGKケパ・アリサバラガにプレッシャーを掛けてパスをカットし、2点目となるゴールを流し込んでチームを2-0の勝利へと導いた。

 14-15シーズンにサウサンプトンに加入したマネは、同シーズンに10得点、翌シーズンに11得点を記録すると、16-17シーズンからリバプールに移籍。リバプール加入後も4年連続2桁得点を記録するだけでなく、18-19シーズンには得点王に輝くなど、リバプール、そしてプレミアリーグのスター選手として君臨している。

 そんなマネに一目を置いているのがセスクだ。チェルシー戦後に自身のツイッターで「もう一度言うよ。マネがプレミアリーグで最高の選手だよ」と、リバプールの10番を絶賛している。

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「もう一度言う。彼がプレミアで最高だ」…セスクが絶賛するリバプールの選手

「もう一度言う。彼がプレミアで最高だ」…セスクが絶賛するリバプールの選手
 モナコのMFセスク・ファブレガスが自身のツイッター(@cesc4official)を更新し、自身が考えるプレミアリーグ最高の選手がリバプールFWサディオ・マネであることを明かしている。

 マネが活躍したのは、9月20日に行われたプレミアリーグ第2節チェルシー戦だった。スコアレスで迎えた後半5分にFWロベルト・フィルミーノのクロスをヘディングで突き刺して先制点を奪うと、同9分にはGKケパ・アリサバラガにプレッシャーを掛けてパスをカットし、2点目となるゴールを流し込んでチームを2-0の勝利へと導いた。

 14-15シーズンにサウサンプトンに加入したマネは、同シーズンに10得点、翌シーズンに11得点を記録すると、16-17シーズンからリバプールに移籍。リバプール加入後も4年連続2桁得点を記録するだけでなく、18-19シーズンには得点王に輝くなど、リバプール、そしてプレミアリーグのスター選手として君臨している。

 そんなマネに一目を置いているのがセスクだ。チェルシー戦後に自身のツイッターで「もう一度言うよ。マネがプレミアリーグで最高の選手だよ」と、リバプールの10番を絶賛している。

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「自分の力不足」。U-16日本代表の10番FW内藤大和はファインゴールも敗戦を反省

後半20分、U-16日本代表FW内藤大和(甲府U-18)が右足で追撃ゴール
[9.21 SBSカップドリームユース1回戦 清水ユース 3-1 U-16日本代表 草薙球]

 ファインゴールを決めたが、満足感は全くなかった。U-16日本代表のFW内藤大和(甲府U-18)は0-2の後半開始から出場。「0-2の状況だったので何か変えないといけないと思って」裏抜けの動きや前線から落ちて起点となる動きを繰り返した内藤は、0-3の後半20分にファインショットをゴールに突き刺した。

 右SB石川晴大(清水ユース)のグラウンダークロスに対し、ニアで右足ダイレクトシュート。難易度の高いシュートで鮮やかにゴールネットを揺らして見せた。このゴールは、昨年少なかったというニアで合わせての得点。クロスをニアで触る練習をしてきていたというストライカーがゴールで成果を示した。

 その余韻に浸ることなく「1点でまだ2点必要だったので嬉しいというよりももう1点、もう1点という気持ちでした」とすぐに2点目を目指してプレーした内藤だが、奮闘虚しく1-3で敗戦。「自分の力不足だと思います」と唇を噛んだ。

 それでも、森山佳郎監督は個人で何とかしようとしていた姿勢、プレーを高く評価。内藤は昨冬の敗戦をきっかけに個を磨いてきた選手だ。昨年12月に行われたU-15イングランド代表戦で0-5の敗戦。先発し、ハーフタイムに交代した内藤は、そこから意識を変え、4kg増量するなど肉体強化にも取り組んできた。

 内藤は山梨県リーグ1部の甲府U-15所属。プレミアリーグ勢のチームに所属する選手たちへの反骨心もエネルギーになっている。「僕はヴァンフォーレ甲府でリーグも県リーグなので他のガンバやプレミアであったり、いつものリーグ戦は強度が下がると思うんですけれども、その中でも自分でやっていけるものがあるので、一つ一つやっていきたいと思っています」。ライバルのFW南野遥海(G大阪ユース)への対抗心を持って成長してきた内藤は、まだまだ進化を続けてアジア、世界での活躍するFWになることを目指している。

 今大会の背番号は「チームでも全然つけたことがない」という10番。その重みを実感したFWは「チームを勝たせられないと意味がないので、チームを勝たせられる10番に」と決意を新たにしていた。今回のSBSカップドリームユースサッカーはあと1試合。次は自分のゴールでチームを勝たせる。

(取材・文 吉田太郎)

[関東]早慶戦で慶大DF橋本健人が土壇場FK弾!J2経験の賜物、キックの質に変化

DF橋本健人が直接FKを蹴り込んで決着をつけた。今季5点目で得点ランキングでも4位タイ。
[9.21 関東大学L1部第11節 早稲田大0-1慶應義塾大 RKUフットボールフィールド A面]

 慶應義塾大が前期最終節に設定された早稲田大との早慶戦に1-0で勝利した。後半42分にDF橋本健人(3年=横浜FCユース/山口内定)がFKを直接蹴り込んで決勝点を奪った。

 序盤から早大がチャンスを量産した。しかしクロスバー直撃やGK田原智司(4年=静岡学園高)の好守もあって慶大が何とか凌いでいく。「内容は完敗でしたけど、最後に体を張ることは取り組んできたこと。そこは出してくれた」と話したのは浅海友峰監督。慶大が最終盤に獲得したワンチャンスをしっかりとものにして、勝ち点3をもぎ取った。

 早大と慶大のリーグ戦での対戦は実に4年ぶり。昨年まで慶大が2部。3年前は逆に早大が2部に落ちていたため、入れ違いとなっていた。また両校は毎年夏に70回の歴史を持つ定期戦を実施。ただ今年は新型コロナウイルス蔓延の影響で、開催が困難となっており、今年度はリーグ戦で決着をつけるしかない状況だった。定期戦は現在、早大が8連覇中と圧倒的な力の差をみせているが、今年度は慶大が意地をみせた。

 決着をつけたのは大黒柱の左足だった。0-0の後半42分、慶大はゴール前でMF内桶峻(4年=國學院久我山高)が倒されてFKを獲得。左足の靴紐を結び直して集中力を高めた橋本は、冷静に壁の位置を確認して力強く左足を振り抜いた。

「立った時に壁が4枚いたんですけど、すこし左の壁の枚数が足りていないと感じました。蹴る寸前まではGKの立ち位置的にファーに蹴ろうかと思っていたんですけど、風が逆風だったので、壁の足りていないニアの方に速いボールを蹴りました。あとは気持ちを込めて、仲間の思いも乗ってくれたと思います」

 昨年度、2部リーグでアシスト王を獲得する活躍でチームを3年ぶりの1部復帰に導いた橋本は、今年春に2年後のレノファ山口FCへの入団内定を発表。特別指定選手に登録されると、平日は山口で過ごし、週末は慶大でリーグ戦に出場するという忙しい日々を過ごしている。

 プロのボールを蹴るようになったことで、キックに変化が出ているという。「(GKコーチの)土肥さんにインフロントが蹴れないことを指摘されて悔しかった。それからインフロントってどうやって蹴るんだろうと勉強するようになりました」。

 またJリーグのボールと大学で使用するボールの違いについても指摘。「プロのボールは軽くて、芯に当てないと真っすぐ飛んでいかない。だから大学のボールを蹴ったときになかなかパワーは伝わり辛いんですけど、その分、速いボールが飛ぶようになったと思います」。

 この日のFKもまさに壁の上を鋭く抜いて、ニアに速いシュートを蹴り込んだ。プロの環境で過ごす日々が、確実な成長を促しているようだ。

 一方の早大はシュート数で12対2と大きく上回りながらも、あと一歩の決定力を欠いて今季2敗目を喫した。外池大亮監督は「いつか決まるだろうということだったかもしれない。ある意味では早慶戦ということを意識しすぎてしまったのかもしれない」と冷静に戦えていなかったことを悔やむ。

 それでも新型コロナウイルスの影響でリーグ戦の開催が不安定となる中で、8戦して6勝2敗。勝ち点18の暫定3位で前期の戦いを終えた。残留争いを繰り広げた昨年度の反省をしっかりと生かした戦いを続けている。これには外池監督も「6勝2敗はポジティブに捉えている」と評価する。ただ「勝負となったときの肝を俯瞰(ふかん)して捉えられるようなチームになっていかないといけない」とも語り、イレブンには更なる進化を期待した。

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「弁解の余地はなく、断罪されるべき」浦和、川崎FがSNS上の投稿について声明を発表

浦和レッズ、川崎フロンターレがともに声明を発表
 浦和レッズ川崎フロンターレは21日、ともにSNSにおける差別的、誹謗中傷的投稿について声明を発表した。

 浦和のクラブ公式ウェブサイトによると、20日に開催されたJ1リーグ第17節・浦和対川崎の試合終了後に「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)にて弊クラブ所属選手に対する差別的発言や誹謗中傷を伴う看過できない発信を確認しました」という。また、「ここ数節、川崎フロンターレの対戦相手に対して同様の投稿が為されており、川崎フロンターレサポーターのアカウントを利用した成り済し行為と思われます」と発表している。

「これは浦和レッズだけではなく、Jリーグ全体に対して悪意のある行為です。浦和レッズとしては、弁護士にも相談の上、今後の状況によっては法的措置も辞さない考えです。今後もいかなる差別的、侮辱的な行為や言動、SNS等での発言も絶対に許すことはありません」とコメント。そして、「これからも浦和レッズの理念、差別撲滅宣言、SDGsのビジョン、提携する国連の友アジア-パシフィックと共に策定した差別撲滅に向けたアクションプログラム(行動計画)に基づき、浦和レッズは継続して、差別撲滅に向けて取り組み続けていきます」と被害の拡大防止に取り組む姿勢を示した。

 また、川崎もクラブ公式ウェブサイト上で「弊クラブの実在のサポーターになりすまし、他クラブや他クラブ所属の選手に対し、差別的な表現や偏見・誹謗中傷を伴う看過できない投稿が、SNS上に散見されています」と発表し、「今回の差別・偏見・誹謗中傷となりうる表現や投稿については、Jリーグ統一禁止事項、並びに社会通念に照らし合わせても、他者になりすまし、実在のユーザーが発言したかのように見せかけ投稿する行為そのものとあわせ、弁解の余地はなく、断罪されるべきであると考えます」と強調した。

 さらに「なりすましの被害を受けた方、該当の投稿を見た他クラブの選手やサポーターの皆様の心の傷は、我々の想像を超えるものです。私たち自身も被害者の立場として、様々な皆様との関係に悪影響を及ぼし、弊クラブの信用失墜にもつながることから、これ以上の被害の拡大を防止するためにも、注意喚起だけではなく直接的・具体的な対応が必要であると考え、適切な方針を提案してもらうべく、顧問契約を結んでいる弁護士事務所と具体的な調整に入りました」とクラブとして被害の拡大防止に取り組むとした。

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「弁解の余地はなく、断罪されるべき」浦和、川崎FがSNS上の投稿について声明を発表

浦和レッズ、川崎フロンターレがともに声明を発表
 浦和レッズ川崎フロンターレは21日、ともにSNSにおける差別的、誹謗中傷的投稿について声明を発表した。

 浦和のクラブ公式ウェブサイトによると、20日に開催されたJ1リーグ第17節・浦和対川崎の試合終了後に「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)にて弊クラブ所属選手に対する差別的発言や誹謗中傷を伴う看過できない発信を確認しました」という。また、「ここ数節、川崎フロンターレの対戦相手に対して同様の投稿が為されており、川崎フロンターレサポーターのアカウントを利用した成り済し行為と思われます」と発表している。

「これは浦和レッズだけではなく、Jリーグ全体に対して悪意のある行為です。浦和レッズとしては、弁護士にも相談の上、今後の状況によっては法的措置も辞さない考えです。今後もいかなる差別的、侮辱的な行為や言動、SNS等での発言も絶対に許すことはありません」とコメント。そして、「これからも浦和レッズの理念、差別撲滅宣言、SDGsのビジョン、提携する国連の友アジア-パシフィックと共に策定した差別撲滅に向けたアクションプログラム(行動計画)に基づき、浦和レッズは継続して、差別撲滅に向けて取り組み続けていきます」と被害の拡大防止に取り組む姿勢を示した。

 また、川崎もクラブ公式ウェブサイト上で「弊クラブの実在のサポーターになりすまし、他クラブや他クラブ所属の選手に対し、差別的な表現や偏見・誹謗中傷を伴う看過できない投稿が、SNS上に散見されています」と発表し、「今回の差別・偏見・誹謗中傷となりうる表現や投稿については、Jリーグ統一禁止事項、並びに社会通念に照らし合わせても、他者になりすまし、実在のユーザーが発言したかのように見せかけ投稿する行為そのものとあわせ、弁解の余地はなく、断罪されるべきであると考えます」と強調した。

 さらに「なりすましの被害を受けた方、該当の投稿を見た他クラブの選手やサポーターの皆様の心の傷は、我々の想像を超えるものです。私たち自身も被害者の立場として、様々な皆様との関係に悪影響を及ぼし、弊クラブの信用失墜にもつながることから、これ以上の被害の拡大を防止するためにも、注意喚起だけではなく直接的・具体的な対応が必要であると考え、適切な方針を提案してもらうべく、顧問契約を結んでいる弁護士事務所と具体的な調整に入りました」とクラブとして被害の拡大防止に取り組むとした。

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「貢献度は計り知れない」番組初代解説者の順天堂大・堀池監督もやべっちFC終了を惜しむ

順天堂大を指揮する堀池巧監督
[9.21 関東大学L1部第11節 順天堂大2-1国士舘大 RKUフットボールフィールド B面]

 順天堂大が国士舘大に2-1で競り勝った。前半11分にMF杉山直宏(4年=大津高)がPKを決めて先制。同点とされて迎えた後半20分にはMF白井海斗(3年=清水桜が丘高)が今季初ゴールを決めて勝ち越しに成功した。

 今季は新型コロナウイルスの影響で開幕が7月となったが、順大は開幕から参戦することが出来ず、8月の第5節から1部では一番最後に参加。それでもこれまで8試合を消化し、4勝1分3敗で前期の戦いを終えた。延期となっている試合は、後期リーグ開幕以降に組み込まれる。

 参戦直後はすでに数試合をこなしているチームとの対戦に苦しむこともあったが、それでも白星先行で前半戦を終了。今年も教育実習などで選手を欠く戦いを強いられながらも、MF樋口堅大(1年=大津高)やDF小林夏生(1年=横浜FMユース)ら1年生を起用しながら結果を残す堀池巧監督だが、「コロナでコンディションもバラバラ。だから評価するのは難しいけど、まだ負けが多い」と難しい状況の中でも選手たちには更なる奮起を求めた。

「やべっちFCの貢献度って計り知れない。自分に対する貢献度もすごく大きい番組だった。なくなるのは残念だなと思います」

 テレビ朝日で18年間放送が続いていた人気サッカー番組「やべっちFC」が、今月27日の放送を最後に終了する。“ここが巧”。2002年の放送開始とともにコメンテーターとして出演した堀池監督が、試合で起こった注目シーンのポイントとなったプレーを「巧みです」と紹介するコーナーが人気を集めた。元日本代表DFとしての実績を持つ堀池監督が、解説者としても名を上げるきっかけになる番組だった。

 堀池監督はMCを務めたナインティナインの矢部浩之さんへの感謝も語る。番組出演当初、上手く喋れなかったことを、逆にいじってもらったことでやりやすくなったと振り返る。「矢部さんが正直なところ、自分のハードルを下げてくれた。噛むのが普通、普通にしゃべったら『オー』って。高いものを求められているわけじゃなくて、素でやらせてもらえた。そういう意味でも感謝しています」。

 また「あの番組があったから、解説の楽しみが発見できた」という。「“ここが巧”とかあったけど、選手の分析の仕方を学ばせてもらった。なぜ今このプレーが起きたのか、シュートを打ったプレーが素晴らしいというのは誰でも見れば分かるけど、もしかしたらその前のパスが良かったんじゃないか、とかね。自分に対する貢献度もすごく大きい番組だった。なくなるのは残念だなと思います」と番組の終了を惜しんだ。


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最も走ったチーム&選手は…J1第17節の走行距離発表

首位の川崎フロンターレは5連勝を飾った
 9月19日、20日に行われたJ1第17節における選手の走行距離などのトラッキングシステムによるデータが発表になった。

 第17節で最も走行距離が長かったチームは横浜F・マリノスで129.826km、2位はサガン鳥栖で129.370km、3位は大分トリニータで119.189km。逆に最も短かったのは、ヴィッセル神戸で104.489kmだった。

 選手別の走行距離では、1位が横浜FMのMF喜田拓也で13.424km。2位は鳥栖のMF原川力で12.982km、3位は鳥栖のDF森下龍矢で12.812kmだった。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)を見ると、最も多かったチームは鳥栖と横浜FMで217回、3位はFC東京で216回。選手別では、鳥栖のDF森下龍矢の42回が最も多く、2位は浦和レッズのDF山中亮輔の36回、3位はFC東京のDF中村帆高の34回だった。

■以下、第17節の各チームの総走行距離
9月19日(土)
札幌(113.858km) 0-1 G大阪(116.558km)
鳥栖(129.370km) 1-3 横浜FM(129.826km)
名古屋(112.056km) 2-1 神戸(104.489km)
C大阪(115.211km) 1-2 鹿島(116.978km)
湘南(107.329km) 0-3 清水(107.969km)
柏(113.114km) 1-1 広島(111.864km)
9月20日(日)
大分(119.189km) 1-0 横浜FC(118.974km)
浦和(109.816km) 0-3 川崎F(111.359km)
FC東京(113.303km) 1-0 仙台(110.060km)

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MF高橋が個で対抗し、FW内藤追撃ゴールも……U-16日本代表は清水ユースに敗れる

後半、U-16日本代表の攻撃を活性化したMF高橋隆大(静岡学園高)
[9.21 SBSカップドリームユース1回戦 清水ユース 3-1 U-16日本代表 草薙球]

 SBSカップ国際ユースサッカーの代替大会、「2020SBSカップドリームユースサッカー」(静岡)が21日に開幕し、1回戦で清水エスパルスユースとU-16日本代表が対戦。清水ユースが3-1で快勝した。清水ユースは22日の決勝で磐田U-18と、U-16日本代表は同日の3位決定戦で静岡ユース(静岡県高校選抜)とそれぞれ戦う。

 U-17ワールドカップの出場権を懸けたAFC U-16選手権(バーレーン、20年秋から21年へ延期)へ向けて準備中のU-16代表は4-4-2システムでGKが宮本流維(名古屋U-18)、4バックは右からSB齋藤晴(JFAアカデミー福島U18)、CB行德瑛(静岡学園高)、ゲームキャプテンのCB杉田隼(横浜FCユース)、SB石川晴大(清水ユース)。中盤は梶浦勇輝(FC東京U-18)と福井太智(鳥栖U-18)のダブルボランチで右MF橋本陸斗(東京V Jrユース)、左MF北野颯太(C大阪U-18)、そして2トップは福田師王(神村学園高)と南野遥海(G大阪ユース)が先発した。

 立ち上がり、ファーストプレーで前へ出る姿勢を見せたU-16代表だが、「2つ上として絶対に負けられない」(MF青島健大)という清水ユースに飲み込まれてしまう。前からプレッシャーをかけるもボールを奪えず、相手のサイドチェンジを交えた攻撃の前に後退。清水ユースの出足速く、連続性のある守備にも苦戦してなかなか攻撃の糸口を見出だせず、強引に攻めたところを奪われてしまっていた。

 3分に清水ユースMF伊藤滉平の決定的なヘッドGK宮本が止め、10分にもFW小塩拳生の決定的な一撃を宮本が止めた。だが、この流れから連続攻撃を受けると、小塩にゴールを破られて失点。18分にも自陣でボールを失うと、不運なオウンゴールで0-2とされてしまった。

 22分には幾度か右タッチライン際でスプリントしていた齋藤が右サイドでFKを獲得。福井の右FKに勢いよく飛び込んだ行德が頭で撃ち抜いたが、シュートはクロスバー上方へ外れてしまう。

 U-16代表は仕掛けの姿勢を見せていた橋本が福田とのコンビネーションで左サイドを抜け出すシーンもあったが、前半はCB田中芳拓、CB菊地脩太を中心に最終ラインも堅い清水ユースの前にシュートわずか1本。相手に11本ものシュートを浴びながら、GK宮本の好守などで何とか2点差で凌いだ前半だった。

 U-16代表は後半開始から福田、福井、齋藤に代えてFW内藤大和(甲府U-18)、MF坂井駿也(鳥栖U-18)、左SB植田悠太(京都U-18)を投入。石川を右サイドへ移した。内藤が裏へ抜ける動きを見せて相手の守りを広げたほか、全体的に攻撃のテンポを上げたU-16代表だったが、8分に青島のスルーパスからFW東廉に追加点を奪われてしまう。

 森山監督は「15分、20分耐える、状況が悪くても失点しないようにしないと、こういうゲームになってしまう」と指摘していたが、流れが良くなり始めた段階での失点は痛すぎた。

 それでも、14分に橋本に代えてMF高橋隆大(静岡学園高)を投入すると、高橋がボールを受けることを全く怖れずに局面へ顔を出し、パス交換。また、得意のカットインからゴール前に潜り込んでいく。17分には石川の右クロスからニアの南野がヘディングシュート。これは清水ユースGK後藤佑介のファインセーブに止められてしまったが、20分に再び石川のグラウンダークロスからニアの内藤が右足ダイレクトで鮮やかに決めて1点を返した。

 この後、U-16代表は梶浦、北野をMF大迫塁(神村学園高)とMF楢原慶輝(鳥栖U-18)へチェンジ。森山監督も評価した高橋と内藤の2人が個で清水ユース相手に対抗し、大迫の素早い展開などからアタッキングゾーンへ侵入する回数も増やした。

 35分には行德、坂井、南野をCB池谷銀姿郎(横浜FCユース)、MF桒原陸人(G大阪ユース)、MF山崎太新(横浜FCユース)へ入れ替えた。諦めずに攻め続けたが、岩下潤監督が「戦う姿勢は見せれたと思います。(終盤も)後ろの選手が踏ん張ってくれた」という清水ユースの前にクロスをブロックされるなど2点目を奪うことはできず、1-3で敗れた。

 U-16代表は相手のプレッシャーが緩んだ後半に巻き返したものの、年上の清水ユースとの差を見せつけられての敗戦。森山監督は「(上手く行かなかったりした際に)相手を困らせるためにどうすればよいか。賢い選手が増えてこないとということはずっと言っている」。加えて、「個人でも何とかできるやつが増えてくれないと」と求めていた。

 今大会は22日の静岡ユース戦を残すのみ。森山監督は「明日、もう1試合モチベーション高くやれるゲームがあるので、そこはポジティブに。ワールドカップの代表決定戦くらいの気持ちで戦えたらと思います」。攻守に課題の出た初戦から改善し、この日の後半のような戦いを序盤から展開すること。そして、勝って今後の活動に繋げる。

(取材・文 吉田太郎)

Jリーグとプロ野球がファン・サポーターに向けて共同メッセージ

Jリーグとプロ野球がファン・サポーターに向けて共同メッセージ
 一般社団法人日本野球機構(NPB)と公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が21日、ファン・サポーターに向けて共同メッセージを発表した。

 メッセージの全文は以下の通り。

「プロ野球とJリーグは、日本におけるスポーツ文化の両輪です。新型コロナウイルスの感染拡大で開催さえ危ぶまれましたが、多くの皆様の努力によって開幕・再開することができ、今月には上限こそあるものの入場者数の制限緩和によってかつてのスタジアムの光景に一歩近づくことができました。未曽有の危機はむしろ、プロ野球やJリーグがいかに多くの人に愛され、支えられているということを教えてくれたのではないかと感じます。

我々の、そしてファン、サポーターの皆様の願いも、あとは今シーズンを最後までしっかりと戦い抜くことだと思います。そのためにプロ野球12球団、Jリーグ56クラブでは引き続き感染対策をしっかり行って参りますが、スポーツを愛してくださる皆様だからこそお願いしたいことがあります。

・スタジアム内では互いに感染させないため必ずマスクを着用してください。
・素晴らしいプレーには声援ではなく拍手を送ってください。
・可能な限りの距離を取り飲食をされる際は会話を控えてください。

昨年までのような楽しみ方はできないかもしれませんが、スタジアムから感染者を出さないことが本当の応援です。来場してくださるファン、サポーターお一人お一人の行動が、スポーツ文化を守ります。

皆様と一緒に、決して忘れることのない2020年のシーズンを完走しましょう」

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FC岐阜がゼムノビッチ監督の休養を発表

 FC岐阜が21日、同日からゼムノビッチ・ズドラブコ監督が休養することを発表した。なお、詳細は明らかにされていない。トップチームのトレーニングは暫定的に仲田建二ヘッドコーチが指揮を執ることが合わせて発表されている。

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19歳イ・ガンインがFK巡り主将と対立…韓国紙は「“いじめ”説再燃」と擁護

FKのキッカーを巡り主将と口論になったバレンシアMFイ・ガンイン
 バレンシアに所属する韓国代表MFイ・ガンイン(19)が、FKのキッカーを巡って主将のスペイン代表DFホセ・ルイス・ガヤ(25)と言い合いになったことで物議を醸している。

 19日に行なわれたラ・リーガ第2節セルタ戦で、バレンシアは前半34分、PA右手前の絶好の位置でFKを獲得した。開幕戦からCK、FKのキッカーを務めていたイ・ガンインはボールを持ったが、主将のガヤもキッカーを志願。イ・ガンインは譲らずボールを自身の後ろに隠し、感情的な態度でガヤに反発した。

 隠したボールを第三者のMFダニエル・バスが奪い、ガヤに渡すことでキッカーは決まったが、イ・ガンインは納得がいかない様子で去り際も文句を言っていた。ちなみにガヤのキックは大きく外れ、試合は1-2で敗れている。スペイン『マルカ』は「イ・ガンインはFKを蹴らせてもらえず、ボールを隠して怒った」とレポート。「イ・ガンインはこの若さにもかかわらず、時にポジティブとは言えないほどに野心を示す選手だ」と伝えている。

 バレンシアの下部組織で育った“韓国の至宝”は昨季、満足に出場機会を得られず、6月18日に行われた第29節レアル・マドリー戦(●0-3)では“3度蹴り”の蛮行で一発退場。途中出場での退場はシーズン2度目とあって、厳しい目が向けられていた。

 そうした流れからスペインではイ・ガンインの態度に批判的な向きもあるが、韓国『スポーツ・ソウル』は19歳を擁護。元々キッカーではないガヤのキックの質に触れ、「結果は大失敗だった。GKが防ごうとする素振りも見せないほど虚しいシュートだった」と一蹴。さらに「まだ10代のイ・ガンインは絶対的弱者。それに対して、ガヤは主将としてチーム内の立ち位置が盤石だ」と訴え、「すでに昨季も『いじめ』に近い待遇で傷ついていた」と擁護した。

 イ・ガンインは同じくユース出身で今夏マンチェスター・シティに移籍したFWフェラン・トーレス(20)とともに、昨季主将だったMFダニエル・パレホ(現ビジャレアル)ら複数のベテラン選手に無視されていたことから、同メディアは「FK口論で『いじめ説』再燃」と見出しを打ち、チーム内での立ち位置を不安視。クラブ側はイ・ガンインの契約延長に動いているが、「尊重されない環境でイ・ガンインが潜在能力を100%発揮できるのかは未知数」と伝えている。

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川崎F、強し…3発快勝で5連勝飾り首位快走!!(18枚)

前半37分に豪快なボレーで先制点を叩き込んだDF山根視来
[9.20 J1リーグ第17節 浦和0-3川崎F 埼玉]

 J1リーグは20日、第17節を開催し、浦和レッズと対戦した川崎フロンターレが3-0の完封勝利を収めた。

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攻撃陣沈黙の浦和…ホームで屈辱の3発完封負け(18枚)

DFジェジエウに体を寄せられながらもキープするFWレオナルド
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大宮20歳FW吉永昇偉、左ハムストリング肉離れで全治6~8週間

[故障者情報]

 大宮アルディージャは20日、FW吉永昇偉の負傷状況を発表した。

 クラブの発表によると、吉永はトレーニング中に負傷し、左ハムストリング肉離れで全治6~8週間と診断された。吉永はプロ2年目の今季、ここまで2試合に出場していた。

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“モウリーニョ選出MOM”のケインがベイル歓迎「毎試合5ゴールで勝ち続けられる」

1ゴール4アシストの活躍を見せたFWハリー・ケイン
 トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインはサウサンプトン戦で1ゴール4アシストの活躍を見せ、今季のチーム力に自信をにじませた。英紙『イブニング・スタンダード』が伝えた。

 トッテナムは20日、プレミアリーグ第2戦でサウサンプトンとアウェーで対戦し、5-2で勝利した。ケインは絶妙なスルーパスやアーリークロスからFWソン・フンミンの4ゴールをすべてアシスト。後半37分にはチームの5ゴール目を自ら沈め、逆転劇を締めくくった。

 試合後は4ゴールを記録した韓国代表FWソン・フンミンがマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)としてインタビューを受けていたが、突如乱入したジョゼ・モウリーニョ監督が「マン・オブ・ザ・マッチはハリー・ケインだ」とコメントして立ち去るなど、ケインの活躍を高く評価していた。

 19日にはレアル・マドリードからウェールズ代表FWガレス・ベイル、スペイン代表DFセルヒオ・レギロンの新加入が発表された。この試合はベンチ外だったが、ケインは「ガレス、セルヒオがチームメイトになったのは素晴らしいことだ」と『スカイスポーツ』に語った。

「ここから2か月間は過密日程で、総力戦になるだろう」

「誰もがガレスのことを知っているはずだ。どれほど優れている選手なのか、ゴールやアシストを記録できる選手かということをね。激しいポジション争いがあるだろう。復帰してスパーズの一員としてプレーすることに彼は興奮するはずだ」

「うまくいけば、僕たちは毎試合のように5ゴールを挙げて、勝ち続けられる」

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清水DF岡崎慎が右膝負傷で全治まで4週間…鹿島戦で負傷

清水DF岡崎慎が負傷離脱
[故障者情報]

 清水エスパルスは21日、DF岡崎慎の負傷状況を発表した。

 クラブの発表によると、静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、右膝骨軟骨炎で全治まで約4週間と診断された。12日に行われた第16節鹿島戦(●1-2)で負傷。今季、FC東京から期限付きで加入した岡崎はここまで9試合に出場していた。

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本田圭佑は“温存”で後半途中出場も…ボタフォゴは1か月勝利なく降格圏

ボタフォゴMF本田圭佑
 カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル全国選手権1部)の第11節が20日に行われ、MF本田圭佑が所属するボタフォゴはホームでサントスと対戦し、0-0で引き分けた。

 本田は17日に行われたコパ・ド・ブラジル(ブラジル杯)4回戦第1戦のヴァスコ・ダ・ガマ戦(○1-0)にキャプテンマークを巻いてフル出場。過密日程の中でこの日は温存され、後半31分から途中出場。攻撃を牽引したが、勝利にはつながらなかった。ボタフォゴは8月23日のアトレチコ・ミネイロ戦(○2-1)以来、全国選手権では7試合勝利から遠ざかっており、降格圏に低迷している。

 23日はブラジル杯でヴァスコ・ダ・ガマ戦と第2戦を戦う。

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MF稲福卓主将「一回り上げていかないと」。松本U-18は日常を変えて、積み重ねて全国レベルの基準へ

松本山雅FC U-18のMF稲福卓主将
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 北越高 1-0 松本U-18 北越高G] 

 日常を変えて「育成の松本」の土台を築く――。松本山雅FC U-18はプリンスリーグ北信越昇格1年目。MF稲福卓主将(3年)は「松本レベルじゃなくて、全国レベルを基準として練習からやっています」と説明する。難関となっていた参入戦を4年連続の挑戦でついに突破。プリンスリーグの舞台に昇格した松本U-18だが、ここで満足するつもりは微塵もない。

 この日は前半15分にセットプレーのこぼれ球から失点。その後、FW近藤広琉(1年)の仕掛けなどからゴール前のシーンを作り出し、後半は「守備の球際のところや、攻撃に常にかかわり続ける、顔を出し続けるのが特長かなと思っています」という稲福がよりボールに関わる回数を増やして相手を押し込んだ。また、GK神田渉馬(3年)の好守もあって1点差のまま試合を進めたが、ゴール前で粘り強い北越高の守りをこじ開けられないまま試合終了。2試合連続0-1で開幕2連敗となった。

 稲福は「前回と一緒で前半の立ち上がりの部分で高体連特有のパワーに押し負ける場面が多かったと感じています。(個人的には)基本マンツーで来る相手でももっと自分が(ボールを)触って広げられたら味方に自由な時間を与えられたかなと」と反省。そして、「プリンスでもっと結果出さないと、(冬の)クラブユースで上に行けないと思うので、ここで圧倒できるようなチームを作っていきたいです」と引き締めた。

 昨年から指揮を執る西ヶ谷隆之監督は「(プリンスリーグ北信越へ昇格したが、)最終的にはJである以上、プレミア(リーグ)に行かないといけない。トレーニングもそうだし、色々な日常を変えていかないと、その景色は見られない訳だから」と語る。水戸や相模原のトップチーム監督を務めたほか、大学やJユースチームの指導経験も持つ西ヶ谷監督は静岡の名門・清水市立商高出身。同期の元日本代表MF望月重良氏をはじめ、在学中の先輩・後輩にも多数の日本代表、Jリーガーとなった選手たちがいた中でチーム内競争を経験している。

 松本の育成の歴史はまだ浅く、U-18チームも当時の“清商”のような日常には至っていない。それでも、一つ一つ積み上げているチームは、根気強く育成を続けてトップチームの枝葉のような存在になれる選手、そして、大黒柱となれる選手の育成に繋げていく。現在は西ヶ谷監督らコーチ陣、関係者のサポートの下で高い目標の実現を目指す思考・姿勢と、より技術や強さ、賢さを求める日常を作ろうとしている。

 Jクラブユースの良さと高体連の良さを知る西ヶ谷監督はその両輪で選手を育てていく考え。「上手いだけじゃ勝てないし、技とか賢さとか強さを身につけて、一人の選手として戦えるように。それを相手と対峙した時にどういうふうに勝っていくというのが一選手の評価だとボクは思っている」。選手たちは上のステージで戦える、勝つ術を育成の段階で身につけ、将来に繋げる。

 稲福は「(トップチームで活躍するためには)チームを鼓舞する声だったり、止める・蹴るの技術を一回り上げていかないといけない。プロになるだけじゃなくて活躍してJ1へ行きたい。山口蛍選手たちのように、守備できて、攻撃もできてという両方完成度の高い選手になりたいです。今からもっとやっていって、1年目から試合にどんどんかかわれるようにやっていきたいと思っています」。目標を実現するために必要なことに意識高く取り組み、松本U-18から次のステージへ羽ばたく。

 今年はレギュレーションによってプレミアリーグへの昇格はないが、来年以降に再チャレンジ。そして、向上させた日常を受け継いだ後輩たちがまた積み重ね、U-18チームやトップチームでの活躍を続けて「育成の松本」への土台を強固にしていく。

(取材・文 吉田太郎)
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バルセロナからまた流出か…昨季42試合出場の主力SBがウルブス移籍へ

バルセロナDFネウソン・セメド(中央)
 バルセロナ所属DFネウソン・セメドのウォルバーハンプトン移籍が近づいているようだ。イギリス『ガーディアン』など複数メディアが報じている。

 セメドは2017年夏、ベンフィカからバルセロナに加入。DFダニ・アウベスが移籍して以降は明確なレギュラー不在だったポジションで頭角を現し、昨季はラ・リーガ32試合、UEFAチャンピオンズリーグ7試合、コパ・デル・レイ3試合の公式戦合計42試合に出場していた。

 ウォルバーハンプトンでは今夏、DFマット・ドハーティがトッテナムへと移籍。セメドに白羽の矢を立てたようだ。

 ガーディアンによると、ウォルバーハンプトンは3800万ユーロ(約47億7000万円)を入札。すでにバルセロナではMFイバン・ラキティッチ、MFアルトゥールの流出が決まり、FWルイス・スアレスやMFアルトゥーロ・ビダルの移籍も噂されている中、また一人の主力選手が旅立とうとしている。

●ラ・リーガ2020-21特集

伊東純也が決勝点含む1G1A! 苦しむゲンクに5試合ぶり白星もたらす

ゲンクMF伊東純也
[9.20 ベルギー・リーグ第6節 ゲンク3-1メヘレン]

 ベルギー・リーグは20日、第6節を各地で行い、MF伊東純也所属のゲンクメヘレンを3-1で破った。伊東は1-1で迎えた後半10分、左サイドからのクロスにボレーで合わせて勝ち越しの今季2点目を挙げると、同18分には右サイドからのクロスでアシストも記録。1ゴール1アシストの大活躍で5試合ぶりの勝利に大きく貢献した。

 ここまで全試合で先発フル出場が続いている伊東だが、チームは試合前の時点で2連敗中。開幕節のズルテ・ワレヘムを最後に4試合勝利から遠ざかっており、前節終了後には監督交代も行われるなど、昨季に続いて苦しいシーズンとなっている。

 この日も前半6分に先制点を献上する厳しい展開。同10分に追いついたものの、前半のビッグチャンスを活かせなかった中、後半に伊東がチームを救った。

 まずは後半10分、サイドチェンジを受けて左サイドを突破したDFジェラード・アルテアガのクロスがゴール前に送り込まれると、伊東はファーサイドで反応。相手が目の前に立ちはだかる状態でのアプローチとなったが、ボレーシュートで見事にゴールネットを揺らした。伊東にとっては第2節のルーベン戦以来の今季2ゴール目。これでチームは勝ち越しに成功した。

 さらに後半18分、伊東は右サイドを駆け上がっていったんフェイントをかけ、ツータッチ目でクロスボールを送り込むと、ボールはFWポール・オヌアチュの頭にピタリ。ヘディングシュートが決まってリードは2点に広がり、伊東には今季初アシストがついた。チームはそのままリードを守り切り、5試合ぶりの白星を収めている。

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●ベルギー・リーグ2020-21特集

[球蹴男児U-16リーグ]佐賀東が4ゴールで佐賀商に快勝:D2 Bグループ

佐賀東が今季初戦で4発勝利
2020 球蹴男児U-16リーグ

【Division2 Bグループ】
7月25日
[ルーテル学院野々島G]
ルーテル学院高 0-0 宮崎日大高

8月29日
[ルーテル学院野々島G]
ルーテル学院高 4-3 熊本学園大付高
[ル]厚地陽賢(44分)、高野虎之介(68分)、佐藤颯太(82分)、古場楓雅(90分+6)
[熊]黒木涼誠(29分)、藤本力翔(34分)、河野弘豊(54分)
[MOM]:高野虎之介(ルーテル学院)

9月20日
[SAGAサンライズパーク球技場南]
佐賀東 4-1 佐賀商高
[東]宮崎飛羽(5分)、赤池諒斗(55分)、小嶋悠央2(63分、90分+2)
[商]田島元稀(38分)
[MOM]:松雪翔吾(佐賀東)

未定
[未定]
宮崎日大高(未定)佐賀東高
佐賀東高(未定)熊本学園大付高
ルーテル学院高(未定)佐賀東高
佐賀商高(未定)宮崎日大高
熊本学園大付高(未定)佐賀商高
佐賀商高(未定)ルーテル学院高
宮崎日大高(未定)熊本学園大付高

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[球蹴男児U-16リーグ]九国大付が山本、米山ゴールで熊本国府撃破:D1 Aグループ

九州国際大付高が今季初白星
2020 球蹴男児U-16リーグ

【Division1 Aグループ】
8月30日
[大津町運動公園球技場]
大津高 5-1 熊本国府高
[大]田原瑠衣3(9分、18分、44分)、山下虹斗(86分)、益田一慶(89分)
[熊]藤井琥太(90分+2)
[MOM]田原瑠衣(大津)

[東福岡高人工芝]
東福岡高 3-0 九州国際大付高
[東]園文来(6分)、武谷唯人2(9分、54分)
[MOM]武谷唯人(東福岡)

9月20日
[大津運動公園球技場]
熊本国府高 0-2 九州国際大付高
[九]山本悠太(46分)、米山凛(67分)
[MOM]濱田大夢(九国大付)

9月27日
[十八銀行フィールド]
長崎総合科学大附高(12:00)大津高

10月10日
[九国大G]
九州国際大付高(14:00)大津高

10月11日
[十八銀行フィールド]
長崎総合科学大附高(12:00)東福岡高

10月17日
[JFAアカデミー熊本宇城]
大津高(13:00)東福岡高

10月18日
[十八銀行フィールド]
熊本国府高(11:00)長崎総合科学大附高

未定
[未定]
東福岡高(未定)熊本国府高
九州国際大付高(未定)長崎総合科学大附高
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[球蹴男児U-16リーグ]石崎ハットの日章学園と前田2発の鹿児島城西が勝利:D1 Bグループ

鹿児島城西高はライバル対決で勝利
2020 球蹴男児U-16リーグ

【Division1 Bグループ】
7月23日
[日章学園人工芝サッカー場]
日章学園高 3-1 鵬翔高
[日]藏屋明徹2(17、43分)、松下貴要(90分+1)
[鵬]河野睦希(28分)
[MOM]藏屋明徹(日章学園高)

8月22日
[日章学園サッカー場]
日章学園高 5-2 鹿児島城西高
[日]石﨑祥摩2(18、46分)、金川羅彌(55分)、本山海里(63分)、赤木心玖朗(80分)
[鹿]前田隼希(66分)、東條弘聖(83分)
[MOM]石﨑祥摩(日章学園高)

8月29日
[垂水総合運動公園]
鵬翔高 1-2 鹿児島実高
[鵬]黒山恋獅(82分)
[鹿]田中遥仁(45分+1)、瑞慶山史師(87分)
[MOM]田中遥仁(鹿児島実)

9月13日
[鹿児島実高G]
鹿児島実高 4-4 神村学園高
[鹿]山本陵聖(15分)、瑞慶山史師(36分、67分)、田中遥仁(79分)
[神]有馬昇永(13分)、松本颯希(19分)、中江小次郎(22分)、オウンゴール(38分)

9月19日
[鹿児島実高G]
鹿児島実高 1-4 日章学園高
[鹿]丸山敢大(10分)
[日]石崎祥摩3(40分、42分、48分)、田上遼馬(53分)
[MOM]石崎祥摩(日章学園)

9月20日
[神村学園サッカー場]
神村学園高 1-2 鹿児島城西高
[神]田中惇(9分)
[鹿]前田隼希2(68分、74分)
[MOM]小堀優翔(鹿児島城西)

9月26日
[鹿児島県立サッカー場人工芝]
鹿児島城西高(14:00)鹿児島実高

10月11日
[日置市吹上浜公園人工芝サッカー場]
鹿児島城西高(13:00)鵬翔高

10月17日
[神村学園サッカー場]
鵬翔高(11:00)神村学園高

未定
[未定]
神村学園高(未定)日章学園高
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[関西U-16~Groeien~]滝川二が後半ATの2発で初芝橋本に逆転勝ち!:G2第4節

滝川二高が逆転勝利
関西U-16~Groeien~2020

【G2リーグ】※日程は変更あり
第4節
8月23日
[三田学園高G]
東大阪大柏原高 0-3 三田学園高
[三]奥田直人(55分)、西田昇英(56分)、 加藤拓人(80分+5)
[MOM]:新井生(三田学園)

9月12日
[野洲高G]
野洲高 3-4 草津東高
[野]國澤一矢(13分)、谷山葉孔龍(37分)、佐々木昴(64分)
[草]寺川広人(46分)、西村海希(67分)、四方田匠(74分)、竹下蓮人(76分)
[MOM]:山本知寛(草津東)

9月19日
[下里運動公園]
初芝橋本高 2-3 滝川二高
[初]中浦竜之介(41分)、尾崎篤生(74分)
[滝]谷口蒼弥(32分)、岸留生(80分+2)、小原颯太(80分+4)
[MOM]:小原颯太(滝川二)

9月22日
[四日市中央工高G]
四日市中央工高(13:00)近大和歌山高

11月1日
[金光大阪G]
近大附高(17:00)金光大阪高
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MF食野亮太郎がデビュー戦でAT劇的同点弾!! 後半41分投入から強烈ゴラッソ

MF食野亮太郎がポルトガルデビュー戦で得点
[9.20 ポルトガルリーグ第6節 トンデラ1-1リオ・アベ]

 ポルトガル・リーグは20日、第1節を各地で行い、MF食野亮太郎所属のリオ・アベトンデラと対戦した。ベンチスタートだった食野は後半41分に投入されて新天地デビューを迎えると、アディショナルタイム2分にペナルティエリア内左寄りからGKの脇下を抜く同点弾。これで追いついたリオ・アベが勝ち点1を獲得した。

 試合は前半9分、FWサルバドール・アグラの右コーナーキックからDFリカルド・アウベスがヘディングシュートを決め、トンデラが先制。さらに20分、トンデラは左サイドからのクロスに合わせたFWペドロ・アウグストのボレーシュートが左ポストに当たった。

 リオ・アベは前半31分、MFニコラ・ジャンボールのFKがクロスバーに直撃。後半に入ってからは主導権を握り、セットプレーやロングボールを中心に相手ゴールに迫ったが、GKのビッグセーブにも阻まれてなかなか得点を奪えなかった。

 それでも後半41分、食野がピッチに投入されると、わずか6分後に試合が動いた。中盤でMFチコ・ジェラルデスがボールを奪うと、ドリブルで駆け上がって右サイドに斜めのパスを送り、ここに食野が反応。そのままペナルティエリア内左を攻め込み、左足でGKの脇下を抜くシュートを突き刺した。

 昨季はスコットランドのハーツでプレーし、今季からポルトガルで武者修行中の食野にとってはこれがデビュー戦での移籍後初ゴール。チームはこの1点で追いつき、勝ち点1をもぎ取った。

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[関東Rookie League]堅守・矢板中央から3得点。西武台が逆転勝ち:Aリーグ第5節

西武台高が逆転勝ち
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Aリーグ】日程&試合結果
第5節
9月20日
[矢板中央高G]
矢板中央高 2-3 西武台高
[矢]井上詠登(53分)、山崎大海(56分=補・下平悠斗)
[西]樋口春哉(8分=補・大塚翔)、和田力也(60分)、樋口春哉(62分=補・和田力也)

10月3日
[時之栖うさぎ島4]
市立船橋高(11:00)静岡学園高

10月10日
[帝京三高G]
帝京三高(13:30)流通経済大柏高

11月3日
[日大藤沢高G]
前橋育英高(11:00)日大藤沢高

11月15日
[前橋商高G]
前橋商高(未定)桐光学園高
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[関東Rookie League]石貫決勝点で習志野が駒澤大高に勝利。暫定首位へ:Cリーグ第3節

2勝1分の習志野高が暫定首位に
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Cリーグ】日程&試合結果
第7節
9月19日
[習志野高G]
習志野高 1-0 駒澤大高
[習]石貫竣(43分=補・松村大輝)

9月21日
[日体大柏高G]
関東一高(12:30)日体大柏高

10月11日
[桐生大G]
桐生一高(10:00)明秀日立高

未定
[未定]
東海大相模高(未定)昌平高
国士舘高(未定)横浜創英高
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マルセイユの両翼で日本人コンビ初共演も…DF長友が失点に絡んで途中交代、終盤同点弾で辛くもドロー

同点弾を喜ぶDF酒井宏樹(写真左手前)ら
[9.20 リーグ・アン第4節 マルセイユ1-1リール]

 リーグ・アンは20日、第4節を各地で行い、DF酒井宏樹とDF長友佑都所属のマルセイユリールと対戦した。新加入の長友が初先発を果たしたため、名門の両サイドバックを日本人コンビが組むという快挙が実現。それでも失点に絡んだ長友は途中交代となり、チームは1-1で引き分けた。

 試合は後半立ち上がりから動いた。一気に攻め込んだリールは1分、MFジョナタン・バンバのカットインシュートは酒井の股を抜くも枠を外れたが、直後にもバンバがドリブルで切り裂いてスルーパスを供給。これに抜け出したMFルイス・アラウーホが長友を振り切って中に持ち出すと、左足でファーポスト脇に突き刺した。

 リスタート直後の3分にも長友がビルドアップ時にボールを奪われてあわや失点のピンチ。FWブラク・ユルマズのシュートが左ポストに弾かれて追加点は奪われなかったが、チームメートから叱咤の声が飛んだ。アンドレ・ビラス・ボアス監督は15分、最初の交代カードでDFブナ・サールを入れて長友をベンチに下げた。

 サールは右サイドバックに入り、そこからは酒井が左サイドバックへ。その後はマルセイユもも良い形をつくり、25分にはMFバランタン・ロニエのミドルシュートがクロスバーに当たる。そして40分、MFモルガン・サンソンの右コーナーキックからFWバレール・ジェルマンのヘッドが決まって同点に追いつき、なんとか勝ち点1をもぎ取った。

 開幕2節で連勝し、絶対的王者のパリSGも倒したマルセイユだったが、前節のサンテティエンヌ戦(●0-2)に続いて勝ち点3を獲得することはできず。26日に行われる次節ではメスと対戦する。

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●フランス・リーグアン2020-21特集

[関東Rookie League]木田、山下、島貫ゴール。帝京が水戸商に逆転勝ち:Bリーグ第3節

帝京高は3ゴールで開幕2連勝
2020 関東Rookie League
※日程は8月発表、変更あり。

【Bリーグ】日程&試合結果
第3節
9月19日
[帝京北千住G]
帝京高 3-1 水戸商高
[帝]木田悠都(26分=補・伊藤聡太)、山下凜(33分=補・伊藤聡太)、島貫琢土(52分=補・山下凜)
[水]新田篤人(12分=補・本田山斗)

9月22日
[フジスパーク]
武南高(14:00)清水桜が丘高

未定
[未定]
韮崎高(未定)鹿島学園高
暁星高(未定)佐野日大高
▼関連リンク
●2020 関東Rookie League特集ページ

[関東Rookie League]塙決勝点。市立船橋が前橋商に1-0勝利

市立船橋高は2勝2敗とした
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Aリーグ】日程&試合結果
第7節
9月19日
[[前橋商高G]
市立船橋高 1-0 前橋商高
[市]塙仁成(55分=補・中島拓大)

10月11日
[フジスパーク]
静岡学園高(11:00)西武台高

10月10日
[桐光学園高G]
日大藤沢高(18:00)桐光学園高

10月25日
[[帝京三高G]
帝京三高(未定)矢板中央高

未定
[[未定]
前橋育英高(未定)流通経済大柏高
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「今までの型にはまった自分じゃなく…」FC東京MF三田、覚悟込めた今季初ゴール

決勝ゴールを挙げたMF三田啓貴
[9.20 J1第17節 FC東京1-0仙台 味スタ]

 覚悟を込めた今季初ゴールだった。「期待に応えられていないと自分でも思っていたし、悔しい思いもあった。このまま自分の良さを出せずに終われない。今までの型にはまった自分じゃなく、自然体でやろうと決めていた」。FC東京MF三田啓貴が決勝点を挙げ、3試合ぶり勝利の立役者になった。

 前半13分、自陣のFKから、相手の隙を突くクイックリスタート。FW田川亨介とのワンツーで加速した三田は中央を突破すると、ペナルティーアーク内から左足を振り抜き、先制のネットを揺らした。「あのシーンはボールが止まっていたので、リスタートでプレーしてみたら良い抜け方ができた。そのまま決めるだけでした」。復帰後、味の素スタジアムでは初ゴールとなった。

 試合前日、長谷川健太監督からの言葉に発奮した。「今日はすごく自分自身の中で気合が入っていました。健太さんと話して、もっと攻撃に絡んでほしいと言われた」。この日は運動量豊富に強度の高い守備を続けながら、攻撃面でも持ち味を発揮。チームの役割を遂行しつつ、積極的にボールに絡んでリズムをつくり、攻撃のアクセントになった。

「ボールに絡んで、中央にも前にも後ろにも動いてボールをはたいて、前に出て行くのが自分の特徴。東京に来てからなかなか出せていなかったので、思い切って今までのプレーを忘れてやってみようと思った」。“リスタート”の意気込みが、今季初ゴールという形になって表れた。

 長谷川監督は「今日は三田が気持ちを出してプレーをしてくれた。三田のポテンシャルからすればまだまだ出し切れていない部分があった。三田には少し話をして、強い決意を持って試合に臨んでくれたんじゃないか。それが今日の決勝点につながったんだと思う」と、満点回答の活躍に賛辞を惜しまなかった。

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ケイン英国人初の4アシストからソン・フンミン4発! モウリーニョが称えたのは…

ケイン英国人初の4アシストからソン・フンミン4発! モウリーニョが称えたのは…
[9.20 プレミアリーグ第2節 サウサンプトン2-5トッテナム]

 トッテナムFWハリー・ケインがプレミアリーグ第2節のサウサンプトン戦で4アシストを記録し、イングランド出身選手としてはプレミアリーグ初の偉業を達成した。なお、ケインは昨季2アシストにとどまっており、わずか1試合で2倍の数字を叩き出したことになる。

 トッテナムはこの日、前半32分にFWダニー・イングスのゴールで失点したが、そこから大量5得点を奪い、終わってみれば5-2で圧勝。逆転劇を牽引したのがケインとFWソン・フンミンによるホットラインだった。

 まずは前半アディショナルタイム3分、ケインのダイレクトパスに抜け出したソンが角度のないところから同点ゴールを沈めると、後半開始早々にもケインのスルーパスからソンが勝ち越し点。さらに19分には浮き球のスルーパスから、28分にはアーリークロスからゴールが生まれ、いずれもケインからソンという流れで4ゴールを奪った。

 チームの5ゴール目も自ら沈めたケインは試合後のインタビューで「早い時間に失点を許してしまい、試合の立ち上がりには失望した」としながらも「ハーフタイム直前のゴールが大きなブーストとなり、後半により強度を上げて、多くのチャンスを決めることができた。とても素晴らしい試合だったし、5点も取ることができた。もっと前に進んでいける」と話した。

 またジョゼ・モウリーニョ監督もケインを名指しで称賛。「みんながソニー(ソン・フンミン)をマンオブザマッチと言うのは知っている。プレミアリーグで4点も決めるという信じられないことを成し遂げたのだからね。ただ、自分は監督だ。ハリーがわれわれにしたことは一つの例だし、そこにハイライトを見るつもりはないが、あれがこのチームの基本だ」と述べている。

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リバプール新加入MFチアゴ、初戦でプレミア初の大記録!! クロップ「完璧なスタート」

リバプール新加入MFチアゴ、初戦でプレミア初の大記録!! クロップ「完璧なスタート」
 リバプールは20日、プレミアリーグ第2節でチェルシーに2-0で勝利し、開幕2連勝を果たした。ユルゲン・クロップ監督が試合後、イギリス『BBC』のインタビューに応じ、新加入初戦で大記録を樹立したMFチアゴ・アルカンタラについて言及している。

 開幕節のリーズ戦を4-3の僅差で制したリバプールはこの日、敵地でチェルシーと対戦。前半はカウンターのチャンスをうかがってくる相手に得点を奪えなかったものの、アディショナルタイム1分にチェルシーのDFアンドレアス・クリステンセンが一発退場となったのを生かし、一方的に支配した後半にFWサディオ・マネが2ゴールを決めて勝利した。

 試合を振り返ったクロップ監督は「ここでの試合はいつも難しいものになる。前半は両チームともプレーしようとし、チャンスをつくり、そして守り、何かを起こそうとしていたので好きな前半だった」と回顧。その上で「終盤に大きなゲームチェンジャーが起こり、これがわれわれにとって良いことだった」と述べ、相手の一発退場が前向きに働いたことをほのめかした。

 また指揮官はこの日、新加入のチアゴを後半開始時から投入。起用の理由を「11対10の試合となったことで彼を早く使うことにした。彼のようなプレーヤーはリズムを司れるからね」と明かした。2-0で迎えた後半20分には相手にPKを与えるファウルも犯したが、MFジョルジーニョのキックをGKアリソン・ベッカーが止めたため、クロップ監督は「彼(チアゴ)にとって完璧なスタートになったし、選手たちは彼のことを大いに助けた」と上々の評価を下している。

 なおイギリス『トークスポート』などによると、チアゴは後半だけで75本のパスを成功させており、これはチェルシーのいずれの選手よりも多かった。また45分間でパス成功数75本というのも、プレミアリーグで記録が取られ始めた2003-04シーズン以来最多。19日に加入が発表されたばかりのスペイン代表MFだが、データを見ても鮮烈な新天地デビュー戦となった。

●プレミアリーグ2020-21特集

[9月21日 今日のバースデー]

Japan
MF森谷賢太郎(愛媛、1988)*確かな技術とゴールに向かう積極的なプレーが持ち味。
FWルキアン(磐田、1991、ブラジル)*19年途中に加わった長身FW。韓国やタイなどアジアでの豊富な経験を持つ。
MF石毛秀樹(清水、1994)*マンチェスター・Cの練習に参加した経験を持つMF。飛び抜けたサッカーセンスが光る。
DFジエゴ(徳島、1995、ブラジル)*ブラジル1部でのプレー経験を持つDF。憧れの選手はDFロベルト・カルロス。
DF大串昇平(G大阪、2002)*サイドバックを主戦場とするG大阪ユース所属の2種登録選手。
FW唐山翔自(G大阪、2002)*G大阪ユース出身で飛び級でトップ昇格を果たした高校生。トップチームデビュー戦で2得点を挙げた。

World
FWアンテ・レビッチ(ミラン、1994、クロアチア)*屈強なフィジカルとスピードを兼ね備えたサイドアタッカー。フランクフルトでは長谷部誠の同僚だった。

Former
MF森下仁志(元G大阪ほか、1972)*現役時代はG大阪や札幌、磐田でプレー。磐田、群馬などで監督を務めた。現在はG大阪23の指揮を執っている。
MF菅井直樹(仙台、1984)*無尽蔵のスタミナをベースに攻守で活躍した仙台のレジェンドSB。

Others
安倍晋三(政治家、1954)
佐村河内守(作曲家、1963)
リアム・ギャラガー(Oasis:ミュージシャン、1972)
趣里(女優、1990)
二階堂ふみ(女優、1994)

王者レアル・マドリーが5季ぶりドロー発進…エーデゴーア“古巣戦”先発も得点生まれず

レアル・マドリーはMFマルティン・エーデゴーアが先発
[9.20 ラ・リーガ第2節 ソシエダ 0-0 R・マドリー]

 ラ・リーガは20日、第2節を各地で行い、昨季王者のレアル・マドリーソシエダと0-0で引き分けた。開幕節を同じく0-0で引き分けた2015-16シーズン以来、5年ぶりにシーズン初戦で勝ち点を落とした。

 今年8月中旬まで昨季のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントを戦っていたR・マドリーは開幕節が試合なし。この日が今季のラ・リーガ初陣となった。今季は目立った補強を行っていないため、先発メンバーも昨季の選手が中心。唯一、昨季までソシエダに期限付き移籍していたMFマルティン・エーデゴーアが復帰初戦で古巣に挑む形となった。

 前半はR・マドリーが一方的にボールを握り、ソシエダがコンパクトな布陣で受け止めるという構図。最初の決定機は36分、左コーナーキックからの攻撃でDFセルヒオ・ラモスが強烈なボレーシュートを狙ったが、DFアイエン・ムニョスが身を挺してブロックした。さらに38分、MFビニシウス・ジュニオールのボール奪取からカウンターをスタートし、FWカリム・ベンゼマにパスが入ったが、GKをかわして放った左足シュートは枠を外れた。

 スコアレスのまま迎えた後半2分にはソシエダにビッグチャンス。FWミケル・オヤルサバルの浮き球パスに反応したMFアンデル・バルネチェアが左足ボレーで狙ったが、わずかにゴールマウスを外れた。R・マドリーも17分、FWロドリゴ・ゴエスのパスを受けたベンゼマが右足を振り抜くも、シュートは右ポストにヒット。両チームともになかなか得点を奪えない形が続いた。

 ソシエダは後半18分、マンチェスター・Cから加入したMFダビド・シルバをFWアレクサンドル・イサクに代えて投入。R・マドリーはその後、カスティージャ所属の20歳MFマルビン・パークと18歳MFセルヒオ・アリーバスをトップチームデビューさせたが、多くのチャンスはつくれず。両チームにゴールが生まれないままスコアレスドローに終わった。

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完封勝利に導いたFC東京GK林彰洋「結果を残さないといけない」

FC東京を完封勝利に導いたGK林彰洋とDF森重真人
[9.20 J1第17節 FC東京1-0仙台 味スタ]

 FC東京は最後まで全員が体を張り、堅守で1点を守り抜いた。仙台戦では「攻守においてディテールにこだわって戦うこと」をテーマに掲げていた長谷川健太監督は「最後の最後まで気持ちを出して戦ってくれた」と選手たちを称えた。

 12日に行われた第16節神戸戦は一時は逆転に成功したものの、後半アディショナルタイム3分に追いつかれ、2-2のドロー決着。前節の大分戦は2-3で敗れ、首位川崎Fの背中が遠のいていたが、3試合ぶりに白星を飾った。

 完封勝利に導いたGK林彰洋は「ディテールというのは、結果として残さなければいけないと僕は受け取っています」と語った。

「どんなにダメな試合でも結果を残さないといけない。GKとしては良い試合で勝つのは当たり前ですが、ダメな試合、DFや自分が良くなくても勝ちにつなげるには、相手の決定的な場面で仕事をするとか。神戸戦では最後の時間の使い方をチームとして細部にこだわっていたら、2-1で逃げ切れたんじゃないかと思う。大分戦でも1-1のあとのプレー内容、時間の使い方が細部にこだわっていなかったと。今日は勝つためにチーム一丸となって出来たのかなと思います」

 安定したセービングを見せた林は後半42分、意表を突くタイミングでMF道渕諒平に強烈なミドルシュートを打たれるも、ビッグセーブで窮地を救った。チームには過酷な連戦の影響も出てきているが、「苦しい中でも勝ち点をもぎ取っていかないと川崎、セレッソには追いつけない」と力を込めた。

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ドルトムントは王座奪還へ…開幕スタメンを勝ち取った11人のスパイクがこれだ

ドルドムント、王座奪還へ
[9.19 ブンデスリーガ第1節 ドルトムント3-0ボルシアMG]

 19日に行われたブンデスリーガ開幕戦で、ボルシアMGと対戦したドルトムント。35分にジョバンニ・レイナのゴールで先制すると、後半9分にはレイナが獲得したPKをホーランドが冷静に沈めてリードを広げる。そして後半32分、ホーランドがダメ押しの3点目を奪い、3-0で快勝した。

 ドルトムントのスターティングメンバー11人の着用スパイクを紹介する。スタメン11人の着用スパイクメーカー内訳はナイキ5人、アディダス4人、プーマ2人となった。

FW 9 アーリング・ホーランド
ナイキ『マーキュリアル ヴェイパー 13』

FW 7 ジェイドン・サンチョ
ナイキ『マーキュリアル スーパーフライ 7』
※シグネチャーモデルを着用

MF 32 ジョバンニ・レイナ
アディダス『エックス ゴースト .1』
※レースレスモデルを着用

MF 10 トルガン・アザール
ナイキ『マーキュリアル ヴェイパー 13』

MF 24 トマ・ムニエ
アディダス『コパ 20.1』

MF 28 アクセル・ビツェル
プーマ『ウルトラ 1.1』

MF 22 ジュード・ベリンガム
アディダス『コパ 20.1』

DF 15 マッツ・フンメルス
アディダス『コパ 20.1』

DF 16 マヌエル・アカンジ
ナイキ『ファントムGT』

DF 23 エムレ・ジャン
ナイキ『マーキュリアル スーパーフライ 7』

GK 1 ロマン・ビュルキ
プーマ『フューチャー 6.1』


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 『ゲキサカFC STORE』

布陣変更も仙台4連敗…流経大DFアピアタウィア久「切り替えて次に勝ちたい」

特別指定選手の仙台内定DFアピアタウィア久(流通経済大)が2度目のフル出場
[9.20 J1第17節 FC東京1-0仙台 味スタ]

 ベガルタ仙台加入が内定している特別指定選手の流通経済大学DFアピアタウィア久が2度目の出場を果たした。8月1日に行われたデビュー戦の第8節横浜FM戦(●0-1)以来、8試合ぶりのスタメン起用となり、3バックの右でフル出場した。

 この試合で木山隆之監督は4-3-3から3-4-2-1に変更。それでも悪い流れを断ち切れず、手痛い4連敗を喫した。オンライン取材に対応したアピアタウィアは「2試合目だったので緊張はあまりしなかった。今日はちょっとミスが多かったので、切り替えて次に勝てるように頑張ります」と前を向いた。

 愛知県出身のアピアタウィアはガーナ人の父と日本人の母を持つ191cmの大型DF。東邦高から流経大に進学し、来季の仙台加入が内定した。高校2年生まではFWとしてプレーし、高校3年生でCBに転向。抜群のスピードと身体能力が武器で、複数ポジションをこなす器用さも持ちあわせる。

 デビュー戦の後はあばら骨の違和感により負傷離脱。一か月以上試合から離れていたため、「試合勘を取り戻すのが難しかった」。さらに、復帰戦では今季初めてスタートから3バックが採用された。パスコースを見つけられない場面もあったが、「自分のところでハマる場面が多かった」と試合の中で修正。前に出てのパスカット、ボールを持った際など要所で落ち着きぶりが光り、積極的な攻撃参加も見せた。

 次戦はデビュー戦で敗れた横浜FMが相手。「前回はロスタイムで失点して負けている。その悔しさを晴らせるように、勝ちたいです」と雪辱を誓った。

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今季最初のビッグマッチ制したのは王者リバプール、1人少ないチェルシーをマネ2発で撃破

FWサディオ・マネの2得点でリバプールが勝利
[9.20 プレミアリーグ第2節 チェルシー 0-2 リバプール]

 プレミアリーグは20日、第2節を行い、昨季4位のチェルシーと王者リバプールが対戦するビッグマッチを開催。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半5分にFWサディオ・マネの得点で先制したリバプールが、同9分にマネが加点して2-0の完封勝利を収め、開幕2連勝を飾った。ベンチスタートとなったFW南野拓実は後半41分から出場している。

 前半14分にリバプールがゴールに迫る。後方から送られたボールがPA右に流れると、ゴールマウスから飛び出したGKケパ・アリサバラガよりも先に触れたFWモハメド・サラーが折り返す。走り込んだFWロベルト・フィルミーノが無人のゴールに流し込むと思われたが、カバーに入ったDFアンドレアス・クリステンセンにブロックされてネットを揺らすには至らなかった。

 試合は攻守が目まぐるしく変わるスピーディな展開に。両チームともに相手の激しいプレッシングに遭いながらも、しっかりとボールをつないで好機を見出そうとする。集中力の高い守備を前に、敵陣深くまでなかなかボールを運べない時間帯が続く中、前半32分にはFWティモ・ベルナーが一瞬の隙を突いてボールを運び、PA外から左足で狙うがシュートはゴール右に外れた。

 すると前半44分、MFジョーダン・ヘンダーソンのロングパスから抜け出したマネをクリステンセンがファウルでストップ。一度はイエローカードが提示されたものの、VARが介入して一発退場となり、チェルシーが数的不利に陥ってしまった。

 0-0のまま後半を迎えると、チェルシーはDFフィカヨ・トモリ、リバプールは19日に加入が発表されたばかりのMFチアゴ・アルカンタラをピッチへと送り込む。

 すると後半5分、リバプールがチェルシーゴールをこじ開ける。DFトレント・アレクサンダー・アーノルドの縦パスを受けたフィルミーノがサラーとのワンツーから抜け出すと、右サイドから送ったクロスをマネがヘディングで突き刺し、スコアを1-0とした。さらに同9分にはバックパスを受けたケパにプレッシャーをかけたマネがパスをカットすると、右足で蹴り込んで一気にリードを2点差に広げる。

 2点のビハインドを背負ったチェルシーは、後半28分、左サイドからPA内に運んだベルナーがチアゴのファウルを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーを務めたMFジョルジーニョのシュートがGKアリソンにストップされてしまい、得点の好機を逸してしまう。

 後半41分にはリバプールベンチが動き、フィルミーノに代えて南野をピッチへと送り込む。その後もボールを保持して試合を進めたリバプールに追加点こそ生まれなかったものの、チェルシーの反撃も許さずに2-0の完封勝利を収めた。

●プレミアリーグ2020-21特集

今季もゴールデンブーツ?欧州5大リーグ得点王が新シーズンに着用するスパイク5足

今季も得点王獲得なるか
 欧州5大リーグが20-21シーズンが早くも始まった。優勝争いとあわせて気になるのが得点王争い。昨シーズンの得点王が今季着用するスパイクを紹介する。今年もゴールデンブーツとなるのはどのスパイクか。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿プレミアリーグ
FWジェイミー・バーディ(レスター・シティ)
23得点
アディダス『エックス ゴースト .1』
※レースレスモデルを着用

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🇪🇸ラ・リーガ
MFリオネル・メッシ(バルセロナ)
25得点
アディダス『ネメシス 19.1』
※シグネチャーモデルを着用

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🇩🇪ブンデスリーガ
FWロベルト・レワンドフスキ(バイエルン)
34得点
ナイキ『ファントムGT』

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🇮🇹セリエA
FWチーロ・インモービレ(ラツィオ)
36得点
▼アディダス『ネメシス 19.1』

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🇫🇷リーグアン
FWキリアン・ムバッペ(パリSG)
18得点
ナイキ『マーキュリアル スーパーフライ 7』
※シグネチャーモデルを着用

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 再び着用スパイクをゴールデンブーツにすることができるか。5人のゴールする姿に今季も期待したい。


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岡崎の奮闘及ばず…ウエスカはカディスとの昇格組対決で完封負け

先発フル出場したFW岡崎慎司
[9.20 ラ・リーガ第2節 ウエスカ0-2カディス]

 ラ・リーガ第2節が20日に開催された。FW岡崎慎司の所属するウエスカはホームで同じ昇格組のカディスと対戦。0-2で敗れ、今季初白星はお預けとなった。岡崎は開幕戦のビジャレアル戦(△1-1)に続いて先発出場。3トップの中央を担い、2試合連続で90分間プレーしている。

 両チームは昨季のリーガ2部で熾烈な優勝争いを演じた。最終的にウエスカが1位、カディスが2位で自動昇格。舞台をリーガ1部に移しての今季初対決は、カディスが自陣でコンパクトな守備ブロックを敷き、ウエスカがボールを握る展開となる。

 4-3-3のウエスカはビルドアップ時に両サイドバックが高い位置を取り、センターバックとアンカーを中心に組み立てるが、思うように深い位置まで運べない。途中で相手の守備に引っかかり、後方からのロングボールが増えると、その形からカウンターを浴びて先制を許した。

 前半11分、自陣から一発で裏を狙ったロングパスがはね返され、カディスの素早い切り替えからMFアレックス・フェルナンデスに左サイドバックの背後を突かれる。A・フェルナンデスが送った低めの高速クロスをGKアンドレス・フェルナンデスがキャッチできず、こぼれ球をFWアルバロ・ネグレドに右足で蹴り込まれた。

 攻撃のリズムがつかめない中、岡崎は最前線から降りて中間ポジションでパスを呼び込むが、相手も日本人FWへの監視を怠らない。前半29分にはDFカラが激しいスライディングで岡崎をつぶし、イエローカードを受けた。

 1点ビハインドで折り返したウエスカは、後半から積極的に交代カードを切って打開を試みる。しかし、ゴールを奪えずにいると、後半38分に再びカディスのカウンターからサイドのスペースを使われ、FWホルヘ・ポンボに追加点を献上。0-2で終了のホイッスルを聞き、今季初黒星で開幕2戦未勝利(1分1敗)となった。

●海外組ガイド
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前半は3対5も後半は4対14に…ホームで完敗の浦和、大槻監督「悔しい思いが強い」

ホームで完敗を喫した浦和レッズ
[9.20 J1リーグ第17節 浦和0-3川崎F 埼玉]

 先制されるまでの流れは決して悪くはなかった。しかし、終わってみれば0-3の完敗。首位・川崎Fに敗れた浦和レッズは3試合ぶりの黒星を喫することになった。

 しっかりとボールをつないで、相手守備のほころびを見逃さずに縦パスを打ち込んで攻撃をスピードアップ。サイドハーフに入ったMF柏木陽介とMF関根貴大が状況に応じて中央にポジションを取ってアクセントを加え、タッチライン際の空いたスペースをDFトーマス・デンとDF山中亮輔が駆け上がる。

 ゴールに迫ろうと奮闘したものの、なかなか決定機を創出することができない。川崎Fにも簡単には自由を与えなかったが、前半37分にスーパーゴールで先制点を献上し、後半立ち上がりの5分に追加点を奪われると、一気に流れを持っていかれた。前半のシュート数は浦和3本、川崎F5本だったのに対し、後半は浦和4本、川崎F14本と圧倒され、後半アディショナルタイムにはダメ押しとなる3点目を奪われた。

 試合後、大槻毅監督は「3点取られて悔しい思いが強い。局面、局面で上回られてしまった。負けるにしてもスコアを1つ動かしたかった」と悔しさを滲ませ、GK西川周作は「後半の立ち上がりに失点して前に前になってしまい、前に行ったときにパスを回された感覚がある」と唇を噛んだ。

(取材・文 折戸岳彦)
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[スーパープリンスリーグ九州]鍋島2戦連発、中島追加点。長崎U-18が開幕2連勝

 20日、高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 九州は未開催だった第1節のV・ファーレン長崎U-18(長崎)対日章学園高(宮崎)戦を行い、長崎U-18が2-0で快勝した。

 長崎U-18は前半25分、FW鍋島暖歩の2試合連続ゴールで先制。さらに後半13分には、MF安部大晴のアシストからMF中島聖翔が決めた。長崎U-18は開幕2連勝としている。

【第1節】
グループA
(9月5日)
[福岡フットボールセンター C]
筑陽学園 1-5 福岡U-18
[筑]緒方孝起(18分)
[福]石井稜真2(19分、86分)、藤原尚篤(33分)、牛鼻世波(57分)、真崎凌(82分)

(未定)
[未定]
東福岡 vs 鳥栖U-18

(9月19日)
[九州国際大サッカー場]
九州国際大付 1-1 大分U-18
[九]堀金峻明(12分)
[大]平川絢人(76分)

グループB
(9月5日)
[大津町運動公園]
大津 3-0 熊本ユース
[大]本多陸也(14分)、坂本充(41分)、宮原愛輝(65分)

神村学園 3-2 国見
[神]下川床勇斗(45+1分)、大迫塁(50分)、福田師王(64分)
[国]中島大嘉2(37分、86分)

(9月20日)
[日章学園人工芝サッカー場]
長崎U-18 2-0 日章学園
[長]鍋島暖歩(25分)、中島聖翔(58分)
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