クラブW杯の出場チーム決定!リバプールとフラメンゴは準決勝から参戦

クラブW杯に出場するチームが決定
 24日、FIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)に出場する7クラブが出揃った。

 12月にカタールで行われるクラブW杯。今大会は開催国代表のアルサッド(カタール)、欧州代表のリバプール(イングランド)、南米代表のフラメンゴ(ブラジル)、アフリカ代表のエスペランス・ドゥ・チュニス(チュニジア)、北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)、オセアニア代表のヤンゲン・スポール(ニューカレドニア)、そして浦和レッズを下してアジア王者に輝いたアルヒラル(サウジアラビア)が出場する。

 今大会は12月11日に開幕。リバプールとフラメンゴは準決勝から登場し、同21日に決勝が行われる。

▼出場チーム
欧州代表:リバプール(イングランド)
南米代表:フラメンゴ(ブラジル)
アジア代表:アルヒラル(サウジアラビア)
アフリカ代表:エスペランス・ドゥ・チュニス(チュニジア)
北中米カリブ海代表:モンテレイ(メキシコ)
オセアニア代表:ヤンゲン・スポール(ニューカレドニア)
開催国代表:アルサッド(カタール)

▼1回戦
(12月11日)
[1]アルサッド vs ヤンゲン・スポール

▼2回戦
(12月14日)
[2]モンテレイ vs [1]の勝者
[3]アルヒラル vs エスペランス・ドゥ・チュニス

▼準決勝
(12月17日)
フラメンゴ vs [3]の勝者
(12月18日)
[2]の勝者 vs リバプール

▼5位決定戦
(12月17日)
未定 vs 未定

▼3位決定戦
(12月21日)
未定 vs 未定

▼決勝
(12月21日)
未定 vs 未定

●クラブW杯2019特集

2021年クラブW杯の開催地は満場一致で中国に決定

2021年クラブW杯の開催地は中国に決定
 国際サッカー連盟(FIFA)は24日、中国・上海で評議会を実施し、2021年のクラブ・ワールドカップを中国で開催することが満場一致で決定したことを発表した。

 これまで12月の開催となっていたが、同大会は2021年6月から7月にかけて行われる予定。スタジアムの最終リストについては、今後FIFAと中国サッカー協会(CFA)によって決定される。

 また、各大陸から出場クラブを決めるための参加モデルに関しても、FIFAと6つの各大陸連盟による協議で最終決定されることになった。

2021年クラブW杯の開催地は満場一致で中国に決定

2021年クラブW杯の開催地は中国に決定
 国際サッカー連盟(FIFA)は24日、中国・上海で評議会を実施し、2021年のクラブ・ワールドカップを中国で開催することが満場一致で決定したことを発表した。

 これまで12月の開催となっていたが、同大会は2021年6月から7月にかけて行われる予定。スタジアムの最終リストについては、今後FIFAと中国サッカー協会(CFA)によって決定される。

 また、各大陸から出場クラブを決めるための参加モデルに関しても、FIFAと6つの各大陸連盟による協議で最終決定されることになった。

クラブW杯の組み合わせ決定!! 鹿島&浦和が目指すアジア王者はアフリカ王者と対戦

クラブ・ワールドカップの組み合わせ決定
 国際サッカー連盟(FIFA)は16日、スイスのチューリッヒでクラブ・ワールドカップの組み合わせ抽選会が行われた。同大会は12月11日に開幕。決勝は同21日に行われる。

 抽選会には元イングランド代表FWのマイケル・オーウェン氏が登場。抽選の結果、開幕戦は元スペイン代表MFのシャビ・エルナンデス監督が率いるアルサッド(カタール)とヤンゲン・スポート(ニューカレドニア)が対戦する。

 また、鹿島アントラーズ浦和レッズが準々決勝まで勝ち上がっているAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の優勝チームは、2回戦でアフリカ王者のエスペランス・スポルティーブ・ドゥ・チュニス(チュニジア)と対戦。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)王者のリバプール(イングランド)は準決勝から登場する。

 組み合わせは以下の通り。

▼1回戦
(12月11日)
[1]アルサッド(カタール/開催国代表) vs ヤンゲン・スポート(ニューカレドニア/オセアニア王者)

▼2回戦
(12月14日)
[2]モンテレイ(メキシコ/北中米カリブ海王者) vs [1]の勝者
[3]アジア王者 vs エスペランス・スポルティーブ・ドゥ・チュニス(チュニジア/アフリカ王者)

▼準決勝
(12月17日)
南米王者 vs [3]の勝者

(12月18日)
[2]の勝者 vs リバプール(イングランド/欧州王者)

▼決勝・3位決定戦
(12月21日)

●ACL2019特設ページ
●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中

19年と20年のクラブW杯はカタール開催に…22年冬の同国W杯の「テストイベントに」

前回大会はレアル・マドリーが優勝
 国際サッカー連盟(FIFA)は3日、2019年と20年のFIFAクラブワールドカップの開催地にカタールが選出されたことを発表した。

 15年、16年は日本で開催され、17年、18年はアラブ首長国連邦で開催されたクラブW杯。次期開催地となったカタールは22年ワールドカップの開催地でもあり、FIFAは今回の決定について「それぞれが12月上旬ごろの開催となる大会。同様の気候条件のため貴重なテストイベントになる」と冬場開催の様子を見る意向だ。

 また、カタール開催の2大会で6大陸クラブ王者+開催国枠のフォーマットは最後となる。21年からは4年に一度の開催となり、出場チーム数も24と拡大する予定となっている。現在出場が決まっているのは、欧州王者リバプール(イングランド)、アフリカ王者エスペランス(チュニジア)、北中米カリブ海王者モンテレイ(メキシコ)、オセアニア王者イアンゲヌ・スポート(ニューカレドニア)、そして開催国のアルサッド。アジア王者と南米王者は今後決まる。

クラブW杯、2021年から出場枠が24チームへ…欧州はボイコット示唆

クラブ・ワールドカップの出場枠が24チームに
 国際サッカー連盟(FIFA)は15日、2021年からクラブ・ワールドカップの出場枠を24チームに増やすことを承認した。

 クラブW杯は現在、毎年12月に開催され、開催国代表と6つの大陸王者の計7チームがトーナメント方式で激突。だが、今回の改定に伴い、毎年ではなく4年に1度となり、6月から7月にかけて開催し、ヨーロッパは8チーム、南米が6チーム、アフリカとアジア、北中米がそれぞれ3チーム、オセアニアは1チームが参加する。

 また、大会方式は24チームを8つのグループに分けてグループリーグを実施。首位で勝ち抜いた8チームで決勝トーナメントを行い、優勝を決めるという。FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は「非常に満足している」と、承認を喜んでいる。

 だが、英『BBC』などによれば、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、ユベントスなどが加盟するヨーロッパクラブ連盟は、今回の承認案に反対を表明。ボイコットする可能性があることを示唆した。

「あれはまぐれ」アルアイン塩谷司、レアルに一矢報いるヘディング弾

レアルからゴールを奪ったDF塩谷司
[12.22 クラブW杯決勝 R・マドリー4-1アルアイン アブダビ]

 開催国代表としての意地を見せる一撃となった。欧州代表のレアル・マドリー(スペイン)に3点のリードの許していた後半41分、アルアイン(UAE)はPA右手前の位置でFKを獲得。MFカイオのキックにニアへ走り込んだDF塩谷司が頭で合わせると、ヘディングシュートは緩やかな弧を描いてファーサイドのサイドネットに吸い込まれた。

「3-0だったし、あの時間帯は相手もセットプレーであまり集中していなかった。何とか一矢報いたいなと思っていたけど、カイオがいいボールをくれて、(シュートも)すごくいいところに行った」。GKティボー・クルトワも反応できない完璧なヘディングシュート。「ゴールで一つ結果を残せたのは良かった」という塩谷だが、「あれはまぐれ。出来すぎのコースだったし、10回狙って1回行くかどうか」と照れ笑いを浮かべた。

 試合全体を通しては前人未到の大会3連覇を成し遂げたレアルを相手に「まったく何も90分間できなかった」という完敗だったが、開催国代表として初出場したクラブW杯で決勝に進出。塩谷は1回戦のチーム・ウェリントン戦(3-3、PK4-3)でも0-3から反撃の狼煙をあげる追撃弾を決め、準決勝のリバープレート戦(2-2、PK5-4)では1-2の後半6分にカイオの同点ゴールをアシストした。

「UAEという国を代表するチームでプレーして、国全体で新しい歴史をつくろうと臨んだ大会でファイナリストになれたのは一つの成果。その一部分になれたことは自分としても誇らしい」。昨年6月に広島からアルアインに移籍し、約1年半。クラブW杯決勝でレアルと対戦することは「想像していなかった」というが、「UAEでプレーする日本人は自分が3人目。この国の日本人に対する評価を上げたいという思いはあった」と力を込める。

 今大会で見せたパフォーマンスが国内外で塩谷の評価を高めたことは間違いない。「この世界はオファーがないとどうにもならないけど、チャンスがあれば、いろんなチャレンジをしたいと思っている。プロになったとき、30歳まで(現役を)やっているとは思っていなかった。挑戦することをやめるつもりはない」。今月5日で30歳になった塩谷は「今日の90分で今まで積み上げてきたものが崩されたけど、また積み上げていかないといけない」と前だけを見据えた。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

R・マドリーvsアルアイン 試合記録

【クラブW杯決勝】(アブダビ)
R・マドリー 4-1(前半1-0)アルアイン


<得点者>
[R]ルカ・モドリッチ(14分)、マルコス・ジョレンテ(60分)、セルヒオ・ラモス(79分)、オウンゴール(90分+1)
[ア]塩谷司(86分)

<警告>
[R]セルヒオ・ラモス(45分)

レアルが前人未到のクラブW杯3連覇!!塩谷にヘディング弾許すも圧巻4発で貫禄勝ち
「あれはまぐれ」アルアイン塩谷司、レアルに一矢報いるヘディング弾


<出場メンバー>
[レアル・マドリー]
先発
GK 25 ティボー・クルトワ
DF 2 ダニエル・カルバハル
DF 4 セルヒオ・ラモス
DF 5 ラファエル・バラン
DF 12 マルセロ
MF 8 トニ・クロース
(70分→MF 24 ダニ・セバジョス)
MF 10 ルカ・モドリッチ
MF 18 マルコス・ジョレンテ
(82分→MF 14 カゼミーロ)
FW 9 カリム・ベンゼマ
FW 11 ガレス・ベイル
FW 17 ルーカス・バスケス
(84分→FW 28 ビニシウス・ジュニオール)
控え
GK 1 ケイラー・ナバス
GK 13 キコ・カシージャ
DF 3 ヘスス・バジェホ
DF 6 ナチョ・フェルナンデス
DF 19 アルバロ・オドリオソラ
DF 23 セルヒオ・レギロン
MF 15 フェデリコ・バルベルデ
MF 20 マルコ・アセンシオ
MF 22 イスコ
監督
サンティアゴ・ソラーリ

[アルアイン]
先発
GK 17 ハーリド・イーサ
DF 5 イスマイル・アハマド
DF 14 モハメド・ファイズ
DF 23 モハメド・アフメド
(64分→MF 11 バンダル・アル・アフバビ)
MF 3 トンゴ・ドゥンビア
MF 7 カイオ
MF 16 モハメド・アブドゥラフマン
(67分→MF 6 アミール・アブドゥラフマン)
MF 33 塩谷司
MF 43 ラヤン・ヤスラム
MF 74 フセイン・エル・シャハト
FW 9 マルクス・ベリ
(75分→MF 88 ヤフヤ・ナディル)
控え
GK 1 モハメド・ブサンダ
GK 12 ハマド・アル・マンスーリ
DF 19 モハナド・サレム
DF 44 サイード・ジュマ
MF 13 アハメド・バルマン
MF 18 イブラヒム・ディアキ
MF 28 スレイマン・ナーセル
MF 30 モハメド・ハルファン
FW 99 ジャマル・マロウフ
監督
ゾラン・マミッチ

レアルが前人未到のクラブW杯3連覇!!塩谷にヘディング弾許すも圧巻4発で貫禄勝ち

レアルがクラブW杯3連覇を果たした
[12.22 クラブW杯決勝 R・マドリー4-1アルアイン アブダビ]

 FIFAクラブワールドカップ2018の決勝が22日に行われ、欧州代表のレアル・マドリー(スペイン)は開催国代表のアルアイン(UAE)と対戦し、4-1で勝利した。前半14分にMFルカ・モドリッチのゴールで先制し、後半15分にMFマルコス・ジョレンテ、同33分にDFセルヒオ・ラモスがそれぞれ追加点をマーク。同41分にアルアインのMFカイオのFKからDF塩谷司のヘディング弾を浴びたが、同アディショナルタイム1分に相手のオウンゴールで突き放し、前人未到の3連覇を達成した。

 レアルは19日の準決勝・鹿島戦(3-1)でハットトリックの活躍を見せたFWガレス・ベイルを筆頭に、前回と同じ先発メンバー。一方、史上初となる開催国代表の大会制覇を狙った初出場アルアインは、元広島の塩谷や元鹿島のカイオらがスタメンに名を連ねた。

 最初にビッグチャンスを迎えたのはアルアイン。前半13分、DFマルセロの不用意なヘディングのバックパスをMFフセイン・エル・シャハトが奪い、PA内右に進入する。エル・シャハトはS・ラモス、GKティボー・クルトワをかわしながら中央へ持ち出し、左足でシュートを放つが、ゴール前へカバーに戻ったS・ラモスに左足でブロックされた。

 すると、レアルはこのピンチの直後に均衡を破る。前半14分、FWルーカス・バスケスの右クロスをFWカリム・ベンゼマが落とし、PA手前中央のモドリッチがワントラップから左足を一閃。コントロールされた低いシュートがゴール左隅をとらえ、相手守備を崩し切ることなくあっさりと先制に成功した。

 アルアインも前半15分、素早いリスタートからフリーで抜け出したカイオがネットを揺らすも、オフサイドの判定。ここから徐々に試合が動き始め、主導権を握るレアルが決定機を量産する展開となる。しかし、追加点は生まれずに1-0で前半を終えた。

 後半もアルアインに流れを渡さないレアル。後半5分、PA内左へドリブル突破したモドリッチの左クロスから、こぼれ球に合わせたバスケスのヘディングはDFに阻まれるが、浮き上がったボールをベイルが左足のバイシクルで叩く。だが、クロスバーの上に外れた。

 その後も攻勢を続け、後半15分に追加点を挙げる。MFトニ・クロースの右CKが相手にクリアされると、PA手前中央の落下地点に入ったのはジョレンテ。ボールが落ちた瞬間に右足でミートし、地を這うようなシュートをゴール左に突き刺した。

 アルアインはカイオが裏へ抜け出してチャンスにつなげる場面もあったが、なかなかゴールは奪えず。逆にレアルは後半33分にモドリッチの右CKをS・ラモスが豪快に頭でゴール左に叩き込み、3-0とリードを広げる。同41分にカイオの右FKから塩谷にヘディングを決められるも、同アディショナルタイム1分に途中出場FWビニシウス・ジュニオールが突破からオウンゴールを誘発して4-1。レアルが見事にサンティアゴ・ソラーリ体制初のタイトルを獲得した。

●クラブW杯2018特集

南米王者相手のクラブW杯デビュー…犬飼智也「圧力を感じた」

今大会初先発となったDF犬飼智也
[12.22 クラブW杯3位決定戦 鹿島0-4リバープレート アブダビ]

 南米王者の勢いに押された。今大会初先発となった鹿島アントラーズDF犬飼智也は「先制点のところがターニングポイントだった」と振り返る。前半11分、MF遠藤康の右CKを犬飼が頭でそらし、ファーサイドにDFチョン・スンヒョンが詰めたが、ゴールラインぎりぎりのところで相手GKに抑えられた。

 すると逆に前半24分、GK交代のアクシデントの直後にCKから失点。「セットプレーでチャンスがあった中で決め切れなくて、1点取られてからは相手はより気持ちよくプレーしていた」。前半32分にFWラファエル・サントス・ボレのドリブルをファウルで止めて警告を受けた犬飼は0-2の後半43分にもPA内でボレを倒してしまい、PKを献上した。

「ああいう選手も一人で止められるようにならないといけない。課題はいっぱいある。プラスに捉えるしかない」。そう反省した犬飼が感じたのはリバープレートが攻撃に入ったときのチーム全体の勢いだ。

 Jリーグでも個という意味では屈強な外国人FWと対峙してきた。それが南米王者になると、1人や2人ではない。「絞り切れないというか、1人でも行ける選手の周りを2人目、3人目が追い越していく。そういう圧力は感じた。それはJリーグやACLではなかなか経験できない」。肌で感じた世界。今季清水から加入したセンターバックは「これをプラスに捉えて、経験したことを来年、個人個人がやっていくだけ」と表情を引き締めた。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

クロスバー直撃のシュートも…土居聖真「勝つチャンスを自分たちで逃した」

思わず顔を覆うMF土居聖真
[12.22 クラブW杯3位決定戦 鹿島0-4リバープレート アブダビ]

 チャンスがなかったわけではない。鹿島アントラーズにも決定機はあったが、決め切れず。終わってみれば、0-4と大差がつき、MF土居聖真は「勝つチャンスはあったけど、それを自分たちで逃した。やるべきことをやれなかった」と唇をかんだ。

「自分のところで決定的なシュートが3本あった」。後半18分、FWセルジーニョのスルーパスからPA内左に抜け出し、切り返して右足でシュートを打ったが、GKの好セーブに阻まれた。同36分、MF安部裕葵のクロスに合わせた右足ボレーは枠外。さらに同39分にもPA内から切り返して右足を振り抜いたが、クロスバーを直撃した。

 土居だけでなく、前半44分にはDF安西幸輝、後半42分にもMF永木亮太の直接FKがクロスバーを叩いた。ゴールの枠に嫌われること3度。「決めたかった」と悔やんだ土居は「決定力の差を今日は見せつけられた」とうなだれた。

 失点の時間帯も悪かった。先制点はGKクォン・スンテがGK曽ヶ端準に負傷交代した直後のCKから。「チームとしてここでやられてはいけないというところでやられた大会」。準々決勝のグアダラハラ戦(○3-2)も前半3分に先制を許し、からくも逆転勝利。準決勝のレアル・マドリー戦(●1-3)は前半終了間際の44分に先制され、後半立ち上がりの8分、10分に連続失点した。

「自分たちで苦しくした大会だった」。北中米カリブ海王者、欧州王者、南米王者との3連戦。その中で土居はグアダラハラ戦で2点を演出し、レアル戦では一矢報いるゴールを決めた。「チームとして練習からどれだけ要求して、高いモチベーションでやっていけるか。パス1本、シュート1本にしても練習でやってきたことが試合に出る。急に試合ではできない」。世界での経験を個人として、チームとして無駄にはできない。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

「一度死んだ身」鹿島復帰1年目の内田篤人が積み上げた『24/60』の数字

右サイドバックで先発したDF内田篤人
[12.22 クラブW杯3位決定戦 鹿島0-4リバープレート アブダビ]

 鹿島アントラーズにとって今季公式戦60試合目となるラストゲームは南米王者を相手に4失点の完敗に終わった。2大会ぶり2度目の出場となったクラブW杯は4位終戦。DF内田篤人は「南米の選手、チームと対戦すると、カウンターとゴール前の質が違うなといつも思う」と率直に振り返った。

 鹿島のシュートは3度、クロスバーに阻まれた。チャンスがなかったわけではないが、決めるべきところで決めてくるリバープレートの決定力はさすが。「今日はチャンスもあり、ピンチもあり。ゴール前の質は南米だなと。“南米だな”で片付けられないけど、やっぱり日本が勝つためには最後の3分の1だと思う」と冷静に分析した。

 内田にとっても、Jリーグ復帰1年目のシーズンが終わった。今季、7年半ぶりに鹿島に復帰。15年6月に右膝を手術した影響でドイツでは最後の3年弱でわずか公式戦3試合の出場にとどまっていたが、今季は公式戦60試合のうち24試合に出場した(うち先発は18試合)。その内訳はJ1が34試合中12試合(うち先発7試合)、ACLが14試合中4試合(すべて先発)、ルヴァン杯が4試合中2試合(すべて先発)、天皇杯が5試合中3試合(すべて先発)、クラブW杯が3試合中3試合(うち先発2試合)だった。

「2年ぐらい休んで、アスリートとしては一度死んだ身」。今季も何度か負傷離脱を経験し、連戦を避けるなどフルタイムでチームに貢献することはできなかったが、それも想定内。「もっとやらないといけないけど、今の自分ではこれがいっぱいいっぱいかなと思う」。自分の身体と相談しながらシーズンを戦い抜いてきた。

 だからこそ、来季はもっとチームの助けになれるという手応えもある。「今年は4分の1ぐらいしか出ていないかもしれないけど」と内田は言うが、実際には40%の試合に出場し、30%の試合に先発した。「それを4分の2にするのか、4分の3にするのか。もちろん4分の4出られればいいけど、そこは何となく目標を満さん(鈴木満常務取締役強化部長)と話した」。復帰1年目でクラブ悲願のタイトルであるACLを制し、クラブW杯にも出場した。自身の完全復活、そして鹿島でのさらなるタイトル獲得へ、「シーズンを通して戦える体をつくらないと」と早くも来季を見据えていた。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

R・マドリーvsアルアイン スタメン発表

[12.22 クラブW杯決勝](アブダビ)
※25:30開始
<出場メンバー>
[レアル・マドリー]
先発
GK 25 ティボー・クルトワ
DF 2 ダニエル・カルバハル
DF 4 セルヒオ・ラモス
DF 5 ラファエル・バラン
DF 12 マルセロ
MF 8 トニ・クロース
MF 10 ルカ・モドリッチ
MF 18 マルコス・ジョレンテ
FW 9 カリム・ベンゼマ
FW 11 ガレス・ベイル
FW 17 ルーカス・バスケス
控え
GK 1 ケイラー・ナバス
GK 13 キコ・カシージャ
DF 3 ヘスス・バジェホ
DF 6 ナチョ・フェルナンデス
DF 19 アルバロ・オドリオソラ
DF 23 セルヒオ・レギロン
MF 14 カゼミーロ
MF 15 フェデリコ・バルベルデ
MF 20 マルコ・アセンシオ
MF 22 イスコ
MF 24 ダニ・セバジョス
FW 28 ビニシウス・ジュニオール
監督
サンティアゴ・ソラーリ

[アルアイン]
先発
GK 17 ハーリド・イーサ
DF 5 イスマイル・アハマド
DF 14 モハメド・ファイズ
DF 23 モハメド・アフメド
MF 3 トンゴ・ドゥンビア
MF 7 カイオ
MF 16 モハメド・アブドゥラフマン
MF 33 塩谷司
MF 43 ラヤン・ヤスラム
MF 74 フセイン・エル・シャハト
FW 9 マルクス・ベリ
控え
GK 1 モハメド・ブサンダ
GK 12 ハマド・アル・マンスーリ
DF 19 モハナド・サレム
DF 44 サイード・ジュマ
MF 6 アミール・アブドゥラフマン
MF 11 バンダル・アル・アフバビ
MF 13 アハメド・バルマン
MF 18 イブラヒム・ディアキ
MF 28 スレイマン・ナーセル
MF 30 モハメド・ハルファン
MF 88 ヤフヤ・ナディル
FW 99 ジャマル・マロウフ
監督
ゾラン・マミッチ

●[クラブW杯]決勝 スコア速報

鹿島vsリバープレート 試合記録

【クラブW杯3位決定戦】(アブダビ)
鹿島 0-4(前半0-1)リバープレート


<得点者>
[リ]ブルーノ・スクリニ(24分)、ゴンサロ・マルティネス2(73分、90分+3)、ラファエル・サントス・ボレ(89分)

<警告>
[鹿]犬飼智也(32分)、安部裕葵(71分)
[リ]ミルトン・カスコ(36分)、ハビエル・ピノラ(54分)、ルーカス・マルティネス・クアルタ(77分)

鹿島、4失点完敗で南米王者リーベルに屈しクラブW杯は4位終戦
「一度死んだ身」鹿島復帰1年目の内田篤人が積み上げた『24/60』の数字
クロスバー直撃のシュートも…土居聖真「勝つチャンスを自分たちで逃した」
南米王者相手のクラブW杯デビュー…犬飼智也「圧力を感じた」


<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
(23分→GK 21 曽ヶ端準)
DF 2 内田篤人
(76分→MF 40 小笠原満男)
DF 32 安西幸輝
DF 35 チョン・スンヒョン
DF 39 犬飼智也
MF 4 レオ・シルバ
MF 6 永木亮太
MF 8 土居聖真
MF 25 遠藤康
(65分→DF 22 西大伍)
MF 30 安部裕葵
FW 18 セルジーニョ
控え
GK 29 川俣慎一郎
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
DF 28 町田浩樹
MF 11 レアンドロ
MF 26 久保田和音
MF 36 田中稔也
FW 14 金森健志
FW 19 山口一真
監督
大岩剛

[リバープレート]
先発
GK 14 ヘルマン・ルクス
DF 4 ホルヘ・モレイラ
(46分→MF 8 フアン・フェルナンド・キンテロ)
DF 20 ミルトン・カスコ
DF 22 ハビエル・ピノラ
DF 28 ルーカス・マルティネス・クアルタ
MF 5 ブルーノ・スクリニ
MF 11 ニコラス・デ・ラ・クルス
(69分→MF 10 ゴンサロ・マルティネス)
MF 15 エセキエル・パラシオス
(46分→MF 26 イグナシオ・フェルナンデス)
MF 18 カミロ・マジャダ
FW 9 フリアン・アルバレス
FW 19 ラファエル・サントス・ボレ
控え
GK 1 フランコ・アルマーニ
GK 25 エンリケ・ボローニャ
DF 2 ホナタン・マイダナ
DF 29 ゴンサロ・モンティエル
MF 23 レオナルド・ポンシオ
MF 24 エンソ・ペレス
FW 27 ルーカス・プラット
監督
マルセロ・ガジャルド

鹿島、4失点完敗で南米王者リーベルに屈しクラブW杯は4位終戦

前半24分にCKから先制を許した
[12.22 クラブW杯3位決定戦 鹿島0-4リバープレート アブダビ]

 FIFAクラブワールドカップ2018は22日、UAEのアブダビで3位決定戦を行い、アジア代表の鹿島アントラーズは南米代表のリバープレート(アルゼンチン)と対戦し、0-4で敗れた。前半24分にCKから先制を許すと、後半にも3失点。2大会ぶり2度目のクラブW杯は“世界4位”に終わった。

 鹿島は19日の準決勝レアル・マドリー戦(●1-3)から最終ラインの3人を変更。DF西大伍、DF昌子源、DF山本脩斗がベンチスタートとなり、代わってDF内田篤人、DF犬飼智也、DF安西幸輝が先発した。内田は2試合ぶり、犬飼と安西は今大会初先発。中盤から前に変更はなかった。[スタメン&布陣はコチラ]

 18日の準決勝アルアイン戦(●2-2、PK4-5)から先発7人を入れ替えたリバープレートが立ち上がりから果敢に攻撃に出る。前半1分、FWフリアン・アルバレスの右足ミドルをGKクォン・スンテが弾き出すと、同3分にもアルバレスが右サイドを駆け上がり、中央にクロス。FWラファエル・サントス・ボレが右足で合わせたが、クォン・スンテが正面で弾いた。

 前半7分、鹿島にアクシデントが襲う。MFエセキエル・パラシオスの浮き球のパスにボレが抜け出すと、ゴールを空けて飛び出してきたクォン・スンテと激しく交錯。クォン・スンテは右足首を痛めたか、一度はそのままプレーを再開するも、前半23分にGK曽ヶ端準との交代を余儀なくされた。

 直後のリバープレートの右CK。MFニコラス・デ・ラ・クルスのキックからMFブルーノ・スクリニがMFレオ・シルバに競り勝ち、ヘディングシュートを放つと、左ポストを叩いたボールがゴールラインを割り、前半24分にリバープレートが先制した。さらにその1分後の前半25分、DFミルトン・カスコの左クロスがゴール前に抜けてきたところをアルバレスが振り向きざまに右足でシュート。しかし、ここは至近距離で曽ヶ端が右足で止めるビッグセーブを見せ、追加点を許さなかった。

 苦しい展開の鹿島も前半終了間際の44分、左サイドからMF安部裕葵がドリブルで仕掛け、PA内に進入。鮮やかなテクニックでDFをかわして右足でシュートを打ったが、DFハビエル・ピノラが体を張ってブロックした。こぼれ球に詰めた安西のシュートもクロスバーを叩き、惜しくも同点ならず。前半を1点ビハインドで折り返した。

 後半開始からコロンビア代表MFフアン・フェルナンド・キンテロとMFイグナシオ・フェルナンデスを投入してきたリバープレートに対し、我慢の時間が続く鹿島。リバープレートは後半15分、アルバレスのスルーパスに反応したボレが右足でゴール右隅に突き刺したが、オフサイドの判定だった。鹿島も同18分、FWセルジーニョのスルーパスからMF土居聖真がPA内左に抜け出し、鋭い切り返しから右足でシュートを打ったが、GKヘルマン・ルクスの好セーブに阻まれた。

 鹿島は後半20分、MF遠藤康に代えて西を投入。リバープレートは同25分に最後の交代枠を切り、10番のMFゴンサロ・マルティネスをピッチに送り込んだ。直後の後半28分、右サイドからキンテロが右足でクロスを入れると、PA内中央のアルバレスが絶妙なトラップでボールをおさめ、スルーパス。フリーで走り込んだマルティネスが左足でゴールに叩き込み、追加点を奪った。

 2点ビハインドとなった鹿島は後半31分、内田に代えてMF小笠原満男を投入し、交代枠を使い切る。小笠原はボランチに入り、西が右サイドバック、MF永木亮太が右サイドハーフにそれぞれポジションを移した。後半36分、左手前から安部が逆サイドにクロスを入れ、土居が右足ボレーで合わせるが、枠外。同39分にも土居がPA内で切り返して右足を振り抜いたが、クロスバーを叩いた。

 必死の反撃に出る鹿島だが、後半42分の永木の直接FKもクロスバーを直撃した。みたびゴールの枠に嫌われると、直後の43分、自陣PA内で犬飼がボレを倒してしまい、PKを献上。これをボレが自らゴール左隅に沈め、3-0と勝利を決定づけた。リバープレートは後半アディショナルタイムにもマルティネスがダメ押しの4点目。準決勝で開催国代表に不覚を取った南米王者が意地を見せ、3位で大会を終えた。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

鹿島vsリバープレート スタメン発表

鹿島vsリバープレート スタメン発表
[12.22 クラブW杯3位決定戦](アブダビ)
※22:30開始
<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 2 内田篤人
DF 32 安西幸輝
DF 35 チョン・スンヒョン
DF 39 犬飼智也
MF 4 レオ・シルバ
MF 6 永木亮太
MF 8 土居聖真
MF 25 遠藤康
MF 30 安部裕葵
FW 18 セルジーニョ
控え
GK 21 曽ヶ端準
GK 29 川俣慎一郎
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
DF 22 西大伍
DF 28 町田浩樹
MF 11 レアンドロ
MF 26 久保田和音
MF 36 田中稔也
MF 40 小笠原満男
FW 14 金森健志
FW 19 山口一真
監督
大岩剛

[リバープレート]
先発
GK 14 ヘルマン・ルクス
DF 4 ホルヘ・モレイラ
DF 20 ミルトン・カスコ
DF 22 ハビエル・ピノラ
DF 28 ルーカス・マルティネス・クアルタ
MF 5 ブルーノ・スクリニ
MF 11 ニコラス・デ・ラ・クルス
MF 15 エセキエル・パラシオス
MF 18 カミロ・マジャダ
FW 9 フリアン・アルバレス
FW 19 ラファエル・サントス・ボレ
控え
GK 1 フランコ・アルマーニ
GK 25 エンリケ・ボローニャ
DF 2 ホナタン・マイダナ
DF 29 ゴンサロ・モンティエル
MF 8 フアン・フェルナンド・キンテロ
MF 10 ゴンサロ・マルティネス
MF 23 レオナルド・ポンシオ
MF 24 エンソ・ペレス
MF 26 イグナシオ・フェルナンデス
FW 27 ルーカス・プラット
監督
マルセロ・ガジャルド

●[クラブW杯]3位決定戦 テキスト速報

3位決定戦に臨む鹿島、レアル戦から最終ライン3人を変更

スタジアムに入る鹿島FWセルジーニョ
 FIFAクラブワールドカップ2018は22日、UAEのアブダビで3位決定戦を行い、アジア代表の鹿島アントラーズは南米代表のリバープレート(アルゼンチン)と対戦する。現地時間17時半(日本時間22時半)のキックオフに先立ってスターティングメンバーが発表され、鹿島は19日の準決勝・レアル・マドリー戦(●1-3)から先発3人を変更した。

 レアル戦に先発したDF西大伍、DF昌子源、DF山本脩斗がベンチスタートとなり、代わってDF内田篤人、DF犬飼智也、DF安西幸輝が先発。内田は2試合ぶり、犬飼と安西は今大会初先発となった。中盤から前に変更はなく、MF安部裕葵らが先発する。

<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 2 内田篤人
DF 32 安西幸輝
DF 35 チョン・スンヒョン
DF 39 犬飼智也
MF 4 レオ・シルバ
MF 6 永木亮太
MF 8 土居聖真
MF 25 遠藤康
MF 30 安部裕葵
FW 18 セルジーニョ
控え
GK 21 曽ヶ端準
GK 29 川俣慎一郎
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
DF 22 西大伍
DF 28 町田浩樹
MF 11 レアンドロ
MF 26 久保田和音
MF 36 田中稔也
MF 40 小笠原満男
FW 14 金森健志
FW 19 山口一真
監督
大岩剛

●クラブW杯2018特集

記者会見で血相変えたリーベル監督「あなたはどこの国から来たのか」

リバープレートのマルセロ・ガジャルド監督
 22日のFIFAクラブワールドカップ3位決定戦で鹿島アントラーズと対戦する南米代表のリバープレート(アルゼンチン)が21日、UAE・アブダビのザイードスポーツシティスタジアムで公式会見を行い、マルセロ・ガジャルド監督とDFルーカス・マルティネス・クアルタが出席した。

 南米王者として3年ぶり2度目のクラブW杯出場を果たしたリーベルだが、大会初戦となった18日の準決勝で開催国代表のアルアイン(UAE)にPK戦で敗れた。ガジャルド監督は鹿島との3位決定戦に向け、「明日は多くの変更を加える。ベストなコンディションの選手を使いたい」とスタメン変更を明言したが、記者会見ではアルアイン戦の敗戦に関する質問が多く出た。

 クアルタは「私たちはアルアインを過小評価していなかったし、鹿島も過小評価しない」と力説。指揮官も「アルアインを見くびってはいなかった。試合前の記者会見でも『アルアインは危険なチームだ』と言った。明日の状況も同じだ。我々は相手を尊敬して戦うつもりだ」と話す一方、アルアイン戦の敗因についてはコパ・リベルタドーレス決勝の突然の日程変更を挙げた。

 南米王者を決めるコパ・リベルタドーレス決勝の第1戦は11月11日にボカ・ジュニアーズのホームで行われ、2-2の引き分けだった。リーベルホームとなる第2戦は11月24日に行われる予定だったが、会場入りしたボカのチームバスがリーベルサポーターの襲撃に遭うという前代未聞のトラブルが発生。この暴動の影響で試合は延期され、さらに安全面を考慮してスペイン・マドリードのサンティアゴ・ベルナベウで開催されることになった。

 当初の予定より2週間遅れて今月9日に中立地で行われた決勝第2戦を延長戦の末、3-1で制し、2試合合計5-3で南米王者に輝いたリーベルだったが、その後、アルゼンチンに帰国することなく、そのままクラブW杯が開催されるUAEに入った。「(コパ・リベルタドーレス優勝の)お祝いモードから抜け出して試合に集中しようとしたが、それに成功しなかった」。クラブW杯に臨むメンタル面をそう説明したガジャルド監督は「言い訳を探しているわけではない」としながらも、「(コパ・リベルタドーレス決勝第1戦からの)ここ40日間は難しい日々だった。精神的にも疲弊する期間だった。それを克服しようと思ったが、十分にできていなかった」と、コパ・リベルタドーレス決勝第2戦の延期が与えた影響の大きさを強調した。

「決勝の日程が変わり、私たちの計画も変わってしまった。適切な日程ではなかったと思う。私たちのスタジアムでやるべきだったが、(決勝第2戦は)マドリードで行われ、マドリードから飛行機に乗って直接、(UAEに)来た。ブエノスアイレスに帰る時間もなかった。ボカとの第1戦からの40日間、肉体的にも精神的にも難しさがあった。この大会に参加するのは光栄なことだ。コパ・リベルタドーレスに優勝することは簡単ではないし、この大会に参加することは特権だ。しかし、しっかりと競争するにはさまざまな要素が必要だ。準備がしっかりできなかった」

 大会後にチームはアルゼンチンに帰国し、オフに入る。23日にブエノスアイレスに到着する予定で、「ブエノスアイレスに帰るのがとても楽しみだ。いい形で今年を締めくくり、マドリードで達成したことをファンと分かち合いたい」と、今季の成功をサポーターと喜び合う瞬間を待ちわびる指揮官は「クラブW杯で決勝に行けなかったことがファンの出迎えに影響すると思うか」という質問に血相を変えて激高。「そんなことはない。あなたはどこの国から来たのか? アルゼンチン人でなければコパ・リベルタドーレスに勝つ意味は分からないだろう。確かにクラブW杯で試合に負けた。しかし、それはマドリードでの決勝ほど重要ではないんだ」とまくし立てた。

「(クラブW杯の)準決勝で負けた。大事な試合だったのは間違いない。私の話を聞いていなかったようだが、ここにいるのは光栄なことだ。ここに来るのは簡単ではない。コパ・リベルタドーレスを勝つのは簡単ではないんだ。コパ・リベルタドーレスで何が起こったか。ホームマッチを奪われ、別の場所での試合となった。予定より2週間遅れてやらないといけなかった。いろんなことが起こった」。続く質問にそう繰り返すと、「すべての問題を踏まえれば、アルアインに負けたことは最も重要なことではない。私たちはマドリードでタイトルを取った喜びを受け止め、分かち合わないといけない」と、南米王者のタイトルを勝ち取った価値の重要性を強調した。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

記者会見で血相変えたリーベル監督「あなたはどこの国から来たのか」

リバープレートのマルセロ・ガジャルド監督
 22日のFIFAクラブワールドカップ3位決定戦で鹿島アントラーズと対戦する南米代表のリバープレート(アルゼンチン)が21日、UAE・アブダビのザイードスポーツシティスタジアムで公式会見を行い、マルセロ・ガジャルド監督とDFルーカス・マルティネス・クアルタが出席した。

 南米王者として3年ぶり2度目のクラブW杯出場を果たしたリーベルだが、大会初戦となった18日の準決勝で開催国代表のアルアイン(UAE)にPK戦で敗れた。ガジャルド監督は鹿島との3位決定戦に向け、「明日は多くの変更を加える。ベストなコンディションの選手を使いたい」とスタメン変更を明言したが、記者会見ではアルアイン戦の敗戦に関する質問が多く出た。

 クアルタは「私たちはアルアインを過小評価していなかったし、鹿島も過小評価しない」と力説。指揮官も「アルアインを見くびってはいなかった。試合前の記者会見でも『アルアインは危険なチームだ』と言った。明日の状況も同じだ。我々は相手を尊敬して戦うつもりだ」と話す一方、アルアイン戦の敗因についてはコパ・リベルタドーレス決勝の突然の日程変更を挙げた。

 南米王者を決めるコパ・リベルタドーレス決勝の第1戦は11月11日にボカ・ジュニアーズのホームで行われ、2-2の引き分けだった。リーベルホームとなる第2戦は11月24日に行われる予定だったが、会場入りしたボカのチームバスがリーベルサポーターの襲撃に遭うという前代未聞のトラブルが発生。この暴動の影響で試合は延期され、さらに安全面を考慮してスペイン・マドリードのサンティアゴ・ベルナベウで開催されることになった。

 当初の予定より2週間遅れて今月9日に中立地で行われた決勝第2戦を延長戦の末、3-1で制し、2試合合計5-3で南米王者に輝いたリーベルだったが、その後、アルゼンチンに帰国することなく、そのままクラブW杯が開催されるUAEに入った。「(コパ・リベルタドーレス優勝の)お祝いモードから抜け出して試合に集中しようとしたが、それに成功しなかった」。クラブW杯に臨むメンタル面をそう説明したガジャルド監督は「言い訳を探しているわけではない」としながらも、「(コパ・リベルタドーレス決勝第1戦からの)ここ40日間は難しい日々だった。精神的にも疲弊する期間だった。それを克服しようと思ったが、十分にできていなかった」と、コパ・リベルタドーレス決勝第2戦の延期が与えた影響の大きさを強調した。

「決勝の日程が変わり、私たちの計画も変わってしまった。適切な日程ではなかったと思う。私たちのスタジアムでやるべきだったが、(決勝第2戦は)マドリードで行われ、マドリードから飛行機に乗って直接、(UAEに)来た。ブエノスアイレスに帰る時間もなかった。ボカとの第1戦からの40日間、肉体的にも精神的にも難しさがあった。この大会に参加するのは光栄なことだ。コパ・リベルタドーレスに優勝することは簡単ではないし、この大会に参加することは特権だ。しかし、しっかりと競争するにはさまざまな要素が必要だ。準備がしっかりできなかった」

 大会後にチームはアルゼンチンに帰国し、オフに入る。23日にブエノスアイレスに到着する予定で、「ブエノスアイレスに帰るのがとても楽しみだ。いい形で今年を締めくくり、マドリードで達成したことをファンと分かち合いたい」と、今季の成功をサポーターと喜び合う瞬間を待ちわびる指揮官は「クラブW杯で決勝に行けなかったことがファンの出迎えに影響すると思うか」という質問に血相を変えて激高。「そんなことはない。あなたはどこの国から来たのか? アルゼンチン人でなければコパ・リベルタドーレスに勝つ意味は分からないだろう。確かにクラブW杯で試合に負けた。しかし、それはマドリードでの決勝ほど重要ではないんだ」とまくし立てた。

「(クラブW杯の)準決勝で負けた。大事な試合だったのは間違いない。私の話を聞いていなかったようだが、ここにいるのは光栄なことだ。ここに来るのは簡単ではない。コパ・リベルタドーレスを勝つのは簡単ではないんだ。コパ・リベルタドーレスで何が起こったか。ホームマッチを奪われ、別の場所での試合となった。予定より2週間遅れてやらないといけなかった。いろんなことが起こった」。続く質問にそう繰り返すと、「すべての問題を踏まえれば、アルアインに負けたことは最も重要なことではない。私たちはマドリードでタイトルを取った喜びを受け止め、分かち合わないといけない」と、南米王者のタイトルを勝ち取った価値の重要性を強調した。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

今季最終戦となるリーベルとの3位決定戦、内田篤人「勝って日本に帰りたい」

公式会見に出席するDF内田篤人
 22日のFIFAクラブワールドカップ3位決定戦で南米代表のリバープレート(アルゼンチン)と対戦するアジア代表の鹿島アントラーズが21日、UAE・アブダビのザイードスポーツシティスタジアムで公式会見を行い、大岩剛監督とDF内田篤人が出席した。

 2年前のリベンジを目指した19日の準決勝レアル・マドリー戦は1-3の完敗。2大会ぶり2度目の決勝進出を果たせず、3位決定戦に回ることになった。それでも大岩監督は「非常に残念な敗戦だったが、しっかり頭を切り替えようという話は選手にしている」と指摘。「我々にとって今シーズンの最終戦。集大成のゲームをしたい」と意気込んだ。

 海外メディアからは「どういうモチベーションで3位決定戦に臨むのか。勝ちたい意欲は残っているか」という質問も出たが、内田は「日本からも数多くのサポーターが応援してくれている。11人プラス3人。アントラーズを代表して試合に出るだけでもモチベーションになる」と力説。「これだけの素晴らしい大会で、きれいな芝生でサッカーがやれる。僕たちは勝って日本に帰りたい」と必勝を誓った。

 3位決定戦で対戦するのは南米代表のリバープレート。18日の準決勝では開催国代表のアルアイン(UAE)にPK戦の末、敗れた。前半3分にCKから先制を許す展開。一度は逆転したが、後半6分に2-2の同点に追いつかれると、延長戦を含めた120分間でも決着がつかず、PK4-5で敗れた。

「鹿島にとってリバープレートの負け方は有利に働くと思うか」という質問に大岩監督は「そういう分析はしていない。非常にタフで、激しいゲームだった。最初の失点がリーベルには悔やまれると思うが、我々も攻撃、守備でセットプレーに重点を置いている。隙があれば我々も(セットプレーから)得点のチャンスをつかみたいし、相手にはセットプレーのチャンスを与えないようにしたい」と答えた。

 内田も「これまでも南米の選手やチームと対戦したことはあるが、精神的にも肉体的にも非常にタフ。一つの敗戦が次に影響するというのは今までも感じ取れなかった」と指摘。「次はもっと強い気持ち、モチベーションで臨んでくると思う」と警戒し、「今シーズン最後の試合。しっかりとした気持ちで試合に臨みたい」と力を込めた。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

鹿島OB岩政氏が後輩にエール「今の安部くんの側にアツトがいることは必然なんだろうな」

鹿島はレアルに屈した
 鹿島アントラーズで10年間プレーし、今年10月に現役引退を発表した元日本代表DF岩政大樹氏が自身のツイッター(@_PITCHLEVEL)を更新し、クラブW杯準決勝で欧州王者レアルに敗れた古巣の後輩たちについてコメントした。

 試合後に悔し涙を流したMF安部裕葵と、取材対応で安部について話すうちにもらい泣きしたDF内田篤人の関係について、「世の中ってどう成り立ってるのか分からないけど、きっと今の安部くんの側にアツトがいることは必然なんだろうな」と言及。「『あの日があったから』」と振り返る日がきっと来る」と、日本の未来を背負う19歳にエールを送った。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

不用意なバックパスから…山本脩斗「3点目を取られてからは何もできない感じで」

悔やまれるミスもあったDF山本脩斗
[12.19 クラブW杯準決勝 鹿島1-3R・マドリー アブダビ]

 悔やみ切れないワンプレーだった。0-1で折り返した後半立ち上がりの4分、FWカリム・ベンゼマの決定的なシュートをゴールラインぎりぎりでクリアした鹿島アントラーズDF山本脩斗だったが、その4分後に不用意なバックパスから追加点を許してしまった。

「スンヒョンに出したパスがズレてしまった」。山本のバックパスにMFガレス・ベイルが詰め、DFチョン・スンヒョンの中途半端なパスをカット。そのまま無人のゴールに流し込まれた。その2分後にもベイルがハットトリック達成となる追加点。後半10分で0-3とリードを広げられると、その後はレアルの巧みな試合運びになす術がなかった。

「3点目を取ってからの試合運びは今までにないものだった。パスを回されて、何もできない感じで、あらためて差を感じさせられた。自分たちもJリーグで勝っているとき、そういう試合運びをやらないといけない。そこの質の高さを感じた。(プレッシャーに)行ってもはがされる。そこの上手さは自分たちも吸収しないといけない」

 延長戦の末、レアル・マドリーに2-4で惜敗した2年前の決勝にもフル出場していた山本。そのリベンジも懸かった試合だったが、欧州王者に力の差を見せつけられ、返り討ちに遭った。「もう一回対戦するチャンスを得て、勝ちたい気持ちで臨んだけど、こういう結果になって、すべてを出し切れたわけではない。やっぱり悔しい」と唇をかんだ。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

クロース、決勝の相手には無関心「アルアイン? 準決勝は見ていないから…」

試合後、DF内田篤人と話していたMFトニ・クロース
 レアル・マドリーMFトニ・クロースは19日、クラブワールドカップ準決勝の鹿島アントラーズ戦にフル出場。3-1での勝利に貢献し、決勝進出への切符を手にしたが、相手のことを知らなかったようだ。現地紙『マルカ』が報じている。

 18日に行われたもう一方の準決勝では、開催地枠のアルアイン(UAE)がリバープレート(アルゼンチン)をPK戦の末に破り、初の決勝進出を決めている。そのため、R・マドリーは2016年の鹿島戦と同様に、地元クラブを相手に決勝を戦う形となる。

 だが、クロースは相手を意識していなかったようだ。「アルアイン? 正直に言うと、もう一方の準決勝は見ていなかったので知らないんだ。ただ、これから相手のことを分析するし、きっと難しい試合になるだろう。もちろん勝つのは我々だが、簡単に考えれば負けてしまう」。

 一方、鹿島戦の前半は低調な戦いぶりが続いていたが、その要因は「相手をよく知らない時はあまり良いスタートを切れないものだ」と指摘。「それでもわれわれはよく改善したし、勝つに値するチームだった」とクラブの地力に手応えを感じていたという。

●クラブW杯2018特集

安部の涙に自分を重ね…声を詰まらせた内田「分かるんだよ、裕葵の気持ちが」

後半開始から途中出場したDF内田篤人
[12.19 クラブW杯準決勝 鹿島1-3R・マドリー アブダビ]

 昔の自分に重ね合わせていた。試合後のミックスゾーンで報道陣に囲まれた鹿島アントラーズDF内田篤人は、試合後に悔し涙を流していたMF安部裕葵について聞かれると、「俺もマンチェスター・ユナイテッドとかレアルとかチェルシーとかと対戦して、子供みたいに扱われた」とシャルケ時代の自分自身を回想。「分かるんだよ、(安部)裕葵の気持ちが」と、思わず言葉に詰まり、涙をこらえるように上を向いた。

「あれだけ差を痛感すると、自分がサッカーを始めて、ボールを蹴り始めてから、ずっとやってきたことが間違っていたのかなって。もう追いつけないのかなって。裕葵がそう思っていたかは分からないけど、それを俺も思い出した」

 だからこそ、「追いつけないと思うか、自分がヨーロッパに行って、やってやろうと思うか。そこでプレイヤーとして変わってくる」と、海外に挑戦する必要性も説く。内田がドイツへ渡ったのはプロ5年目の22歳のとき。今季鹿島に復帰するまで欧州で7年半プレーし、UEFAチャンピオンズリーグにも29試合に出場した。

 その経験からも、この日のレアルは「どう見ても絶対にベストじゃなかった」というのが本音だ。それでも、これだけの差を見せつけられた。「向こうに行って、今日みたいな緩い試合じゃなくて、チャンピオンズリーグみたいな大人のサッカーも経験した。それも1年、2年ではなく、7年半。自分も頑張っていたんだなと思った」。そう冗談めかして話すと、「いつかトップのトップのクラブに行ける日本人が出てくれば。俺はそれがダメで、日本に帰ってきたから」と苦笑いした。

「いつかだれでもいいから、(欧州のビッグクラブで)スタメンでバリバリ出る選手が出てきてほしい。それが裕葵かは分からないよ」。そう言いながらも、19歳でこの経験をした後輩への期待は隠さない。「これが裕葵にとってきっかけになるかは分からない。でも、日本にとどまる選手じゃないのも分かっている。あいつの涙が今後の日本サッカーにとっていいきっかけになれば」と願うように話した。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

レアルに一矢報いた土居「こんなに終わってほしくないと思った90分はない」

後半33分に1点を返したMF土居聖真
[12.19 クラブW杯準決勝 鹿島1-3R・マドリー アブダビ]

 一矢報いた。0-3で迎えた後半33分、鹿島アントラーズはMFレオ・シルバの浮き球のパスをPA内右のMF遠藤康が頭で落とし、MF土居聖真が右足でゴールに叩き込んだ。一度は副審の旗が上がるもビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により得点が認められ、1-3。アジア王者としての意地の一発となった。

「(ゴールを)決められたことは財産になったけど、相手はそれを3回やったし、僕らも3回やる必要があった。そこの差かなと思う。試合前に隙を見せたら負けると言ったけど、そこを見せてしまった部分があった」

 立ち上がりは鹿島のペースにも見えたが、土居は「相手も緩かったし、僕らの攻めを分析していただけだったのかなと思う」と冷静に振り返る。「僕らにやらせてくれた立ち上がりだった。それだけだと思う」。前半終了間際に先制されると、後半立ち上がりにミスから追加点を許し、連続失点。後半10分で0-3とリードを広げられた。

 2トップの一角で先発した土居だが、3失点目を喫した直後の後半11分からはボランチの位置にポジションを下げていた。それでも得点の場面ではゴール前へ顔を出すなど最後まで気持ちを切らさず、走り抜いた。「時間がただ過ぎていくのはもったいないと思った」。アジアを制してつかんだレアル・マドリーへの挑戦権。1分1秒も無駄にするつもりはなかった。

「今は整理できないけど、楽しかったのもあるし、悔しい気持ちも大きい。複雑な気持ちが混ざっている」。そう胸の内を明かす土居は「チンチンにされたけど、こんなに終わってほしくないと思った90分はない。前回の対戦よりもそう思った」と率直に語った。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

アセンシオ復帰も14分間で交代…鹿島戦で右足のケガが再発

怪我が再発したMFマルコ・アセンシオ
 レアル・マドリーMFマルコ・アセンシオはクラブW杯準決勝・鹿島アントラーズ戦の後半14分、FWガレス・ベイルとの交代でピッチに立った。ところがわずか14分後の同28分、古傷の右足を痛めて途中交代。この試合が待望の復帰戦だったが、再発する形となった。

 アセンシオは12月15日に行われたリーガ・エスパニョーラ第17節のラージョ戦で右足を痛め、後半26分に途中交代。トレーニングから離脱していたが、試合前日の18日に急きょ復帰した。スペインメディアは「復帰は驚きだ」報じていたが、鹿島戦でのベンチ入りを果たした。

 ところが鹿島戦の後半14分、12日に行われた欧州CLグループリーグ第6節・CSKAモスクワ戦で負傷し、同じく復帰戦ながらハットトリックを達成したベイルを休ませるため、サンティアゴ・ソラーリ監督はアセンシオを起用。これが裏目に出た形となり、こちらも負傷明けのMFカゼミーロが投入された。

 スペイン紙『アス』は今季のリーグ戦全17試合に出場していたアセンシオの容態を不安視。連戦中にも関わらず復帰したことを要因に挙げ、「再発の重大さが診断されるのを待たねばならない」と述べている。

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一度は折れかけた心…19歳安部を奮い立たせたファンの声と2年前の記憶

最後まで走り抜いた鹿島MF安部裕葵
[12.19 クラブW杯準決勝 鹿島1-3R・マドリー アブダビ]

 一度は折れかけた心を立て直し、最後まで懸命に走った。レアル・マドリーに力の差を見せつけられての完敗。鹿島アントラーズのMF安部裕葵は試合後、溢れる感情を抑え切れず、ピッチ上で号泣した。

 序盤は鹿島のペースに見える時間帯もあった。それでも前半の30分過ぎにはいつもと明らかに違う疲労を感じていたという。「自分のコンディションは悪くなかったけど、息が上がっているのに気づいた。強度、パスのスピード、判断のスピードが速くて、その分、筋肉を使って、息をしていた。普通にやっているように見えて、いつもより強度が高かった」。時間が経つごとに強まるレアルの圧力。圧倒的な差を感じないわけにはいかなかった。

 前半終了間際に先制を許すと、後半立ち上がりにミスから追加点を許し、後半10分で0-3と点差を付けられた。「悔しいを超えて冷めた感じがあった」。試合中の心境を安部はそう打ち明ける。「相手の涼しそうな表情を見て、気持ちを折られるじゃないけど、自分たちと明らかに違うなと」。それでも、もう一度気持ちを奮い立たせることができたのは、ゴール裏から届いたサポーターの声援とともに、2年前の記憶が蘇ったからだった。

「0-3になっても僕の名前を呼んでくれているのは分かった。2年前、テレビで見ていたときにみんなが必死になって走っている姿が試合の途中で思い浮かんだ。自分も少しでもそういう姿を見せようと思った」。鹿島が延長戦の末、レアルに惜敗した2年前のクラブW杯決勝。当時まだ瀬戸内高3年だった安部は「高校の寮でみんなで見ていた」という。

「2年前、テレビで見ていて、僕はいろんなものを与えてもらった。高校生のときの僕みたいに(今回の試合を)見ている人にちょっとでもいいものを与えないといけないと思った。試合中にそういうことを考えるのは初めて。いつもは何も考えずにプレーしているけど、今日は初めて我に戻るじゃないけど、自分が2年前に見ていたものを思い出して、最後まで走ることができた」

 世界最高峰のレベルを肌で感じた19歳にとって、これ以上ない財産になったはず。それでも「悔しい思いをするのは好きじゃない。サッカー選手として必要かもしれないけど、僕は勝って成長したい」と、変わらない負けん気の強さを見せた。3日後の3位決定戦では南米王者のリバープレート(アルゼンチン)と対戦する。「これで3位決定戦を戦えないようなチームではビッグクラブになれない」。気落ちしている時間はない。悔し涙を出し切った安部は、もう前だけを見ていた。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

鹿島vsR・マドリー 試合記録

【クラブW杯準決勝】(アブダビ)
鹿島 1-3(前半0-1)R・マドリー


<得点者>
[鹿]土居聖真(78分)
[R]ガレス・ベイル3(44分、53分、55分)

<警告>
[鹿]山本脩斗(52分)
[R]ダニエル・カルバハル(42分)

ベイルのハットに沈む…鹿島、レアルにリベンジならず3位決定戦へ
一度は折れかけた心…19歳安部を奮い立たせたファンの声と2年前の記憶
安部の涙に自分を重ね…声を詰まらせた内田「分かるんだよ、裕葵の気持ちが」
レアルに一矢報いた土居「こんなに終わってほしくないと思った90分はない」
不用意なバックパスから…山本脩斗「3点目を取られてからは何もできない感じで」
史上3人目のハット達成!! 大爆発のベイルに指揮官「鹿島を引き裂いた」


<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
DF 22 西大伍
(56分→DF 32 安西幸輝)
DF 35 チョン・スンヒョン
MF 4 レオ・シルバ
MF 6 永木亮太
(46分→DF 2 内田篤人)
MF 8 土居聖真
MF 25 遠藤康
(81分→MF 11 レアンドロ)
MF 30 安部裕葵
FW 18 セルジーニョ
控え
GK 21 曽ヶ端準
GK 29 川俣慎一郎
DF 28 町田浩樹
DF 39 犬飼智也
MF 26 久保田和音
MF 36 田中稔也
MF 40 小笠原満男
FW 14 金森健志
FW 19 山口一真
監督
大岩剛

[レアル・マドリー]
先発
GK 25 ティボー・クルトワ
DF 2 ダニエル・カルバハル
DF 4 セルヒオ・ラモス
DF 5 ラファエル・バラン
DF 12 マルセロ
MF 8 トニ・クロース
MF 10 ルカ・モドリッチ
MF 18 マルコス・ジョレンテ
FW 9 カリム・ベンゼマ
FW 11 ガレス・ベイル
(60分→MF 20 マルコ・アセンシオ)
(74分→MF 14 カゼミーロ)
FW 17 ルーカス・バスケス
(68分→MF 22 イスコ)
控え
GK 1 ケイラー・ナバス
GK 13 キコ・カシージャ
DF 3 ヘスス・バジェホ
DF 6 ナチョ・フェルナンデス
DF 19 アルバロ・オドリオソラ
DF 23 セルヒオ・レギロン
MF 15 フェデリコ・バルベルデ
MF 24 ダニ・セバジョス
FW 28 ビニシウス・ジュニオール
監督
サンティアゴ・ソラーリ

ベイルのハットに沈む…鹿島、レアルにリベンジならず3位決定戦へ

ハットトリックを達成したMFガレス・ベイル
[12.19 クラブW杯準決勝 鹿島1-3R・マドリー アブダビ]

 FIFAクラブワールドカップ2018は19日、UAEのアブダビで準決勝を行い、アジア代表の鹿島アントラーズは欧州代表のレアル・マドリー(スペイン)と対戦し、1-3で敗れた。鹿島は22日の3位決定戦で南米代表のリバープレート(アルゼンチン)と対戦。レアルは同日の決勝で前人未到の大会3連覇を懸け、開催国代表のアルアイン(UAE)と対戦する。

 鹿島は15日の準々決勝・グアダラハラ戦(○3-2)から先発2人を変更。DF内田篤人とMFレアンドロがベンチスタートとなり、代わってDF西大伍、MF安部裕葵が先発した。レアルは直近のリーグ戦で負傷交代したFWカリム・ベンゼマが先発。負傷離脱していたMFガレス・ベイルも先発に復帰した。[スタメン&布陣はコチラ]

 試合開始早々の前半2分、鹿島はFWセルジーニョがPA左角の位置から左足でシュートを放つが、GKティボー・クルトワの手をかすめて枠を外れる。同20分にはMF遠藤康の浮き球のパスにセルジーニョが反応。フィニッシュまで持ち込むが、右足のシュートはクロスバーを越えた。

 徐々にエンジンがかかり始めたレアルは左ウイングのベイルが圧倒的なスピードで鹿島守備陣をかく乱。高い個人能力でボールポゼッションを高め、鹿島を押し込んでいく。前半28分、PA内のこぼれ球をベイルが浮かして右足でシュートを狙うが、ミートせず。同30分には右サイドのFWルーカス・バスケスからのパスをMFルカ・モドリッチがワンタッチで落とし、MFトニ・クロースがゴール正面から右足でミドルシュートを打ったが、GKクォン・スンテがキャッチした。

 ベイルを抑え切れない鹿島は右サイドからたびたびピンチを招く。前半33分、DFマルセロのスルーパスに反応したベイルが左サイドのスペースに飛び出し、ゴール前にクロス。ベンゼマのヘディングシュートは枠を捉えられなかったが、前半終了間際の44分、レアルがついに均衡を破った。ベイルがマルセロとのワンツーでPA内左に進入。GKとの1対1から左足でゴール右隅に流し込み、先制点を奪った。

 1点ビハインドで前半を折り返した鹿島は後半開始からMF永木亮太に代えて内田を投入。内田は右サイドバックに入り、西がボランチにポジションを移した。しかし、後半最初のチャンスもレアル。後半4分、ベイルがPA内左のゴールライン際までえぐってクロス。ファーサイドにこぼれたボールをベンゼマが狙ったが、ゴールラインぎりぎりでDF山本脩斗がクリアした。

 後半立ち上がりのピンチはしのいだ鹿島だが、ミスから追加点を許してしまう。後半8分、山本の不用意なバックパスにベイルが詰めると、DFチョン・スンヒョンとクォン・スンテの連係ミスからチョン・スンヒョンの中途半端なパスをベイルが素早くカット。右足で無人のゴールに流し込んだ。さらに直後の後半10分、右サイドからのパスが中央にこぼれたところをマルセロが拾い、PA内左のベイルにスルーパス。これをベイルが左足で豪快にゴール右に叩き込んだ。

 ベイルのハットトリックで3-0とリードを広げたレアル。鹿島は直後の後半11分、西に代えてDF安西幸輝を送り込む。安西は左サイドハーフの位置に入り、安部が2トップの一角、土居がボランチにそれぞれポジションを変えた。レアルは後半15分、殊勲のベイルを下げ、MFマルコ・アセンシオを投入。同23分にはバスケスに代わってMFイスコが入った。

 レアルは後半29分、途中出場のアセンシオがMFカゼミーロと負傷交代するアクシデント。まずは1点を返すべく反撃に出る鹿島は後半33分、PA左手前からMFレオ・シルバが逆サイドに浮き球のパスを入れ、遠藤が頭で落としたボールをMF土居聖真が右足でゴールネットを揺らした。副審の旗が上がり、いったんは遠藤の位置がオフサイドと判断されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって得点が認められた。

 1-3と1点を返した鹿島は後半36分、最後の交代枠で遠藤を下げ、レアンドロを投入。同37分にはレオ・シルバが右足でミドルシュートを打ったが、クルトワに正面でキャッチされた。その後も何とか2点目を狙いに行くが、試合を締めにかかったレアルがゆっくりボールを回し、時間が経過。そのまま1-3でタイムアップを迎え、2年前の決勝で敗れたリベンジを果たすことはできなかった。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

鹿島vsR・マドリー スタメン発表

鹿島vsR・マドリー スタメン発表
[12.19 クラブW杯準決勝](アブダビ)
※25:30開始
<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
DF 22 西大伍
DF 35 チョン・スンヒョン
MF 4 レオ・シルバ
MF 6 永木亮太
MF 8 土居聖真
MF 25 遠藤康
MF 30 安部裕葵
FW 18 セルジーニョ
控え
GK 21 曽ヶ端準
GK 29 川俣慎一郎
DF 2 内田篤人
DF 28 町田浩樹
DF 32 安西幸輝
DF 39 犬飼智也
MF 11 レアンドロ
MF 26 久保田和音
MF 36 田中稔也
MF 40 小笠原満男
FW 14 金森健志
FW 19 山口一真
監督
大岩剛

[レアル・マドリー]
先発
GK 25 ティボー・クルトワ
DF 2 ダニエル・カルバハル
DF 4 セルヒオ・ラモス
DF 5 ラファエル・バラン
DF 12 マルセロ
MF 8 トニ・クロース
MF 10 ルカ・モドリッチ
MF 18 マルコス・ジョレンテ
FW 9 カリム・ベンゼマ
FW 11 ガレス・ベイル
FW 17 ルーカス・バスケス
控え
GK 1 ケイラー・ナバス
GK 13 キコ・カシージャ
DF 3 ヘスス・バジェホ
DF 6 ナチョ・フェルナンデス
DF 19 アルバロ・オドリオソラ
DF 23 セルヒオ・レギロン
MF 14 カゼミーロ
MF 15 フェデリコ・バルベルデ
MF 20 マルコ・アセンシオ
MF 22 イスコ
MF 24 ダニ・セバジョス
FW 28 ビニシウス・ジュニオール
監督
サンティアゴ・ソラーリ

●[クラブW杯]準決勝 テキスト速報

いざレアル戦、鹿島は安部ら先発で準々決勝からスタメン2人変更

レアル戦に先発するMF安部裕葵
 FIFAクラブワールドカップ2018は19日、UAEのアブダビで準決勝を行い、アジア代表の鹿島アントラーズと欧州代表のレアル・マドリー(スペイン)が対戦する。現地時間20時半(日本時間25時半)のキックオフに先立ってスターティングメンバーが発表され、鹿島は15日の準々決勝・グアダラハラ戦(○3-2)から先発2人を変更した。

 鹿島はグアダラハラ戦に先発したDF内田篤人とMFレアンドロがベンチスタート。代わってDF西大伍、MF安部裕葵が今大会初先発となった。レアルはFWカリム・ベンゼマ、MFガレス・ベイル、MFルカ・モドリッチらが先発する。

<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
DF 22 西大伍
DF 35 チョン・スンヒョン
MF 4 レオ・シルバ
MF 6 永木亮太
MF 8 土居聖真
MF 25 遠藤康
MF 30 安部裕葵
FW 18 セルジーニョ
控え
GK 21 曽ヶ端準
GK 29 川俣慎一郎
DF 2 内田篤人
DF 28 町田浩樹
DF 32 安西幸輝
DF 39 犬飼智也
MF 11 レアンドロ
MF 26 久保田和音
MF 36 田中稔也
MF 40 小笠原満男
FW 14 金森健志
FW 19 山口一真
監督
大岩剛

<出場メンバー>
[レアル・マドリー]
先発
GK 25 ティボー・クルトワ
DF 2 ダニエル・カルバハル
DF 4 セルヒオ・ラモス
DF 5 ラファエル・バラン
DF 12 マルセロ
MF 8 トニ・クロース
MF 10 ルカ・モドリッチ
MF 18 マルコス・ジョレンテ
FW 9 カリム・ベンゼマ
FW 11 ガレス・ベイル
FW 17 ルーカス・バスケス
控え
GK 1 ケイラー・ナバス
GK 13 キコ・カシージャ
DF 3 ヘスス・バジェホ
DF 6 ナチョ・フェルナンデス
DF 19 アルバロ・オドリオソラ
DF 23 セルヒオ・レギロン
MF 14 カゼミーロ
MF 15 フェデリコ・バルベルデ
MF 20 マルコ・アセンシオ
MF 22 イスコ
MF 24 ダニ・セバジョス
FW 28 ビニシウス・ジュニオール
監督
サンティアゴ・ソラーリ

●クラブW杯2018特集

スペイン紙が予想するレアル・マドリーの先発は…? 負傷者数は鹿島が圧倒

レアル・マドリーの先発は…
 スペイン紙『マルカ』は19日、クラブワールドカップ準決勝の鹿島アントラーズレアル・マドリー戦の予想先発を掲載した。ロシアW杯で日本代表と対戦したベルギー代表FWティボー・クルトワを始め、MFルカ・モドリッチ、MFトニ・クロースら、世界的スターが名を連ねている。

 鹿島は2016年、開催国枠で出場したクラブW杯決勝でR・マドリーと対戦。MF柴崎岳(現・ヘタフェ)の2ゴールで欧州王者を追い詰め、延長戦での激闘に持ち込んだ。最後は2-4で敗れたが、初のアジア王者となった今季、リベンジマッチへの挑戦権を得た。

 鹿島はDF内田篤人、DF昌子源を始め、準々決勝のグアダラハラ戦と全く同じ先発予想。一方のR・マドリーも前線のFWカリム・ベンゼマ、FWガレス・ベイル、MFルーカス・バスケスら、今季の主力メンバーが並んでいる。

 なお、負傷者リストにも注目。今季のR・マドリーは開幕から不調に苦しみ、負傷者が原因の一つに挙げられていたが、ここで並んだのはDFナチョ・フェルナンデス、FWマリアーノ・ディアスのみ。一方の鹿島はMF三竿健斗、FW鈴木優磨、MF中村充孝、MF伊東幸敏、DF小田逸稀の4人が記載されている。

 『マルカ』が予想する先発メンバーは以下のとおり

[鹿島アントラーズ](4-4-2)
GK 1 クォン・スンテ
DF 2 内田篤人
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
DF 35 チョン・スンヒョン
MF 4 レオ・シルバ
MF 6 永木亮太
MF 11 レアンドロ
MF 25 遠藤康
FW 8 土居聖真
FW 18 セルジーニョ

[レアル・マドリー]
GK 23 ティボー・クルトワ
DF 2 ダニエル・カルバハル
DF 4 セルヒオ・ラモス
DF 5 ラファエル・バラン
DF 12 マルセロ
MF 8 トニ・クロース
MF 10 ルカ・モドリッチ
MF 18 マルコス・ジョレンテ
FW 9 カリム・ベンゼマ
FW 11 ガレス・ベイル
FW 17 ルーカス・バスケス

●クラブW杯2018特集

大注目の鹿島vsレアル、内田篤人をスイス放送局が特集「今もシャルケファンの胸の中に…」

レアル戦を迎える鹿島アントラーズDF内田篤人
 鹿島アントラーズDF内田篤人について、スイス放送局『SRF』が特集を組んでいる。

 アジア王者としてクラブ・ワールドカップに臨んでいる鹿島。準々決勝ではグアダラハラ相手に3-2の逆転勝利を収め、2年前の決勝で敗れた欧州王者レアル・マドリーとの準決勝に挑むこととなった。

 この大一番を前に、『SRF』は内田を特集。7年間在籍したシャルケ時代を回顧している。

「『シャルケはいつだって僕の人生の一部』。アツト・ウチダの言葉は、シャルケファンの心に刻まれていることは間違いない。あれから15カ月が経った」

「あれは観客のアイドルが“ロイヤル・ブルース”に受け入れられた日だった。シャルケとの7年間、日本人はファンの胸の中でプレーしていた」

 そして鹿島への復帰に言及しつつ、レアル戦ではチャンスがあると分析している。

「ユニオン・ベルリンを経て、SBは故郷へ戻った。鹿島では2007年~2009年にかけてJリーグ3連覇を達成している」

「クラブW杯のタイトルは、鹿島がまだ獲得していないものだ。2016年の決勝では、延長戦の末2-4で敗れた。そして今、日本のチームには準決勝でリベンジするチャンスが訪れた。2016年にハットトリックを達成したクリスティアーノ・ロナウドはもういない」

 古巣へと戻ってきた30歳のDFは、欧州王者を完封して悲願のタイトル獲得へ導けるだろうか。

●クラブW杯2018特集

レアル戦の難易度アップ?鹿島OB岩政氏「少々厄介になった」…塩谷アルアイン躍進との“因果関係”とは

19日にレアルと対戦する鹿島アントラーズ
 元鹿島アントラーズ岩政大樹氏が19日に自身のツイッター(@_PITCHLEVEL)を更新し、古巣クラブが挑むFIFAクラブワールドカップ2018準決勝・レアル・マドリー(スペイン)戦について言及した。

 15日の準々決勝でグアダラハラ(メキシコ)を3-2で破り、ベスト4進出を果たした鹿島。19日の準決勝では2016年大会のファイナルで敗れたレアルと対戦する。一方、反対側の山では元広島DF塩谷司、元鹿島MFカイオの所属する開催国アルアイン(UAE)が18日の準決勝で南米王者リバープレート(アルゼンチン)を破るサプライズを起こし、一足先に決勝へと駒を進めた。

 岩政氏はツイッターで「アルアイン決勝進出ですか。アジア勢の活躍はここ最近目覚ましいですね」と初出場クラブの躍進に注目。ただ、この番狂わせによって「鹿島にとっては少々厄介になりました」と指摘する。「こういう場合、マドリーはより警戒を強めるでしょう」。他クラブの下剋上がレアルへの戒めになると言及。それでも「ただ、だからこそやりがいがあるとも言えますね」と“本気”の欧州王者と戦えることへの期待も口にした。

●クラブW杯2018特集

リバープレートvsアルアイン 試合記録

【クラブW杯準決勝】(アルアイン)
リバープレート 2-2(PK4-5)アルアイン

[リ]32○、8○、27○、19○、24×
[ア]7○、33○、11○、6○、43○


<得点者>
[リ]ラファエル・サントス・ボレ2(11分、16分)
[ア]マルクス・ベリ(3分)、カイオ(51分)

<警告>
[リ]ハビエル・ピノラ(9分)、ラファエル・サントス・ボレ(54分)、ミルトン・カスコ(89分)、ニコラス・デ・ラ・クルス(112分)
[ア]フセイン・エル・シャハト(50分)、カイオ(61分)、モハメド・アフメド(80分)

主審:ジャンルカ・ロッキ
副審:エルニート・ディ・リベラトレ、マウロ・トノリーニ
元Jリーガーコンビで同点弾!開催国王者アルアインがPK戦で南米王者リバープレートを撃破!!決勝進出を決める

<出場メンバー>
[リバープレート]
先発
GK 1 フランコ・アルマーニ
DF 2 ホナタン・マイダナ
DF 20 ミルトン・カスコ
DF 22 ハビエル・ピノラ
DF 29 ゴンサロ・モンティエル
MF 10 ゴンサロ・マルティネス
(91分→FW 32 イグナシオ・スコッコ)
MF 15 エセキエル・パラシオス
(55分→MF 24 エンソ・ペレス)
MF 23 レオナルド・ポンシオ
(87分→MF 11 ニコラス・デ・ラ・クルス)
MF 26 イグナシオ・フェルナンデス
(55分→MF 8 フアン・フェルナンド・キンテロ)
FW 19 ラファエル・サントス・ボレ
FW 27 ルーカス・プラット
控え
GK 14 ヘルマン・ルクス
GK 25 エンリケ・ボローニャ
DF 4 ホルヘ・モレイラ
DF 28 ルーカス・マルティネス・クアルタ
MF 5 ブルーノ・スクリニ
MF 18 カミロ・マジャダ
FW 9 フリアン・アルバレス
監督
マルセロ・ガジャルド

[アルアイン]
先発
GK 17 ハーリド・イーサ
DF 5 イスマイル・アハマド
DF 14 モハメド・ファイズ
DF 23 モハメド・アフメド
MF 3 トンゴ・ドゥンビア
(107分→MF 88 ヤフヤ・ナディル)
MF 7 カイオ
MF 13 アハメド・バルマン
(82分→MF 6 アミール・アブドゥラフマン)
MF 16 モハメド・アブドゥラフマン
(64分→MF 43 ラヤン・ヤスラム)
MF 33 塩谷司
MF 74 フセイン・エル・シャハト
FW 9 マルクス・ベリ
(75分→MF 11 バンダル・アル・アフバビ)
控え
GK 1 モハメド・ブサンダ
GK 12 ハマド・アル・マンスーリ
DF 19 モハナド・サレム
DF 44 サイード・ジュマ
MF 28 スレイマン・ナーセル
MF 30 モハメド・ハルファン
FW 99 ジャマル・マロウフ
監督
ゾラン・マミッチ

元Jリーガーコンビで同点弾!開催国王者アルアインがPK戦で南米王者リバープレートを撃破!!決勝進出を決める

同点ゴールを決めたカイオ
[12.18 クラブW杯準決勝 リバープレート2-2(PK4-5)アルアイン アルアイン]

 FIFAクラブワールドカップ2018は18日、準決勝を行い、2-2で突入したPK戦の末に開催国代表アルアイン(UAE)がPK5-4で南米代表リバープレート(アルゼンチン)を下し、決勝進出を決めた。

 9日に異例のスペイン開催となったボカ・ジュニアーズとのコパ・リベルタドーレス決勝を制したリバープレートが今大会初出場。MFゴンサロ・マルティネスやMFエセキエル・パラシオスらが先発に名を連ねた。一方、開催国として大会を盛り上げるアルアインは、元JリーガーのDF塩谷司とMFカイオ、エースのFWマルクス・ベリらを先発起用した。

 試合は早々に動いた。右CKを獲得したアルアインは前半3分、ニアでベリが頭で後方にそらすと、GKフランコ・アルマーニの股下を抜けたボールがゴールラインを割り、開催国アルアインが先制に成功した。

 だが、南米王者が反撃に出る。前半10分のG・マルティネスの左足シュートはわずかに枠を外れたが、直後に同点に追いつく。リバープレートは11分、右クロスからFWルーカス・プラットが放ったシュートはGKハーリド・イーサに止められ、こぼれ球にパラシオスが詰めるが、これもGKイーサに阻まれる。それでも、プラットが再び放ったシュートをFWラファエル・サントス・ボレがコースを変えてゴールネットを揺らした。

 さらにリバープレートは前半16分、ボール奪取からG・マルティネスが前へボールを運び、スルーパスを送る。これに反応したボレがPA右から右足シュートを決め、2-1。南米王者が一気に逆転した。

 早い時間帯に追いつきたいアルアインは、元Jリーガーコンビが魅せる。後半6分、左サイドで仕掛けたカイオが塩谷に預けて前線に上がると、リターンパスをPA左で受けて中央へ切れ込み、ニアに右足シュートを突き刺した。2-2と追いつかれたリバープレートは10分にMFフアン・フェルナンド・キンテロとMFエンソ・ペレスを入れ、攻勢を強めた。

 すると、後半23分にリバープレートにチャンスが訪れる。縦に仕掛けたDFミルトン・カスコがPA左でDFモハメド・アフメドに倒され、PKを獲得する。キッカーはG・マルティネス。思い切りよく左足で放った強烈シュートは、惜しくもクロスバーを叩いてしまい、勝ち越しのチャンスを逃した。

 疲れが見え始めるリバープレートに対し、アルアインは後半20分にベリを下げてMFバンダル・アル・アフバビを投入。敵陣でプレーする機会を増やしていく。だが、均衡した状況が続き、互いに交代カードを使ってリズムを変えようとしたが、得点は生まれない。試合は90分間で勝敗が決まらず、2-2で延長戦に突入した。

 しかし、疲れが色濃くなった両クラブからなかなか決定機が生まれず、アルアインが延長後半13分に右サイドのFKからDFモハメド・アフメドが合わせるも、GKフランコ・アルマーニがファインセーブ。延長戦でも決まらず、PK戦に入った。そして、互いに4人目まで全員決めて迎えた5人目。先攻アルアインのMFラヤン・ヤスラムがゴール右に決めると、後攻リバープレートのエンソ・ペレスのキックをGKイーサが止めて勝負あり。開催国代表アルアインがPK5-4で決勝に駒を進めた。

●クラブW杯2018特集

ビデオ判定から2度のPK…2人退場のエスペランスがPK戦の末に5位決定戦を制す

エスペランスがPK戦を制した
[12.18 クラブW杯5位決定戦 エスペランス1-1(PK6-5)グアダラハラ アルアイン]

 FIFAクラブワールドカップ2018は18日、5位決定戦を行い、アフリカ代表のエスペランス(チュニジア)が1-1で突入したPK戦の末に北中米カリブ海代表のグアダラハラ(メキシコ)をPK6-5で下した。

 15日に開催国代表アルアインに0-3で敗れた6年ぶり2回目出場のエスペランスは、3人を入れ替え、GKラミ・ジリディとDFホシン・ルバイ、FWビレル・メジュリが先発に起用された。準々決勝で鹿島に逆転負けを喫した初出場グアダラハラも先発3人を変更。MFワルテル・サンドバルとMFアラン・セルバンテス、FWホセ・ゴディネスを起用した。

 勝って大会を終えたい両クラブ。試合は早々に動いた。グアダラハラは前半1分、PA内へ進入したFWアンヘル・サルディバルがDFサメー・デルバリのタックルを受けてピッチに倒れ込む。こぼれ球からサンドバルがシュートを放ったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の判定によりデルバリのファウルが認められ、グアダラハラにPKが与えられた。これをサンドバルがゴール左隅へ沈め、先制に成功した。

 1点を追うエスペランスは、前半14分にFWアニス・バドリがヘディングシュート、21分にはMFフランク・コムが強烈なミドルシュートを放つも、グアダラハラの守備を崩すことができない。それでも33分、右クロスからコムが右足ボレーで合わせると、DFホセ・カルロス・ファン・ランキンに当たって主審はCKを指示。しかし、VARによりファン・ランキンのハンドと判定され、FWユセフ・ベライリがPKを落ちついて決めて、エスペランスが追いついた。

 同点で後半を迎えたグアダラハラは、ハーフタイムでセルバンテスを下げてDFカルロス・サルシドを投入する。後半はエスペランスがパスを回す時間が長かったが、グアダラハラが“回させている”といった印象。縦に仕掛けてくれば素早い寄せでエスペランスのチャンスをつぶすなど、グアダラハラが落ち着いた試合運びをみせた。

 後半34分にはアクシデント発生。両軍入り乱れる小競り合いとなり、事の発端となったバドリとMFイサーク・ブリスエラにイエローカードが提示され、2枚目となったバドリが退場。エスペランスが数的不利に陥った。その後、荒いプレーが目立ち、イエローカードの枚数も増えたが、グアダラハラの攻撃を耐える時間が続く。

 グアダラハラはPK戦に向け、後半アディショナルタイム5分にGKラウール・グディーニョを下げ、GKミゲル・ヒメネスを投入する。エスペランスは直後にベライリに対する危険なスライディングタックルでDFホシン・ルバイが一発退場。9人となったが、なんとか90分間を1-1で終えた。

 大会規定により5位決定戦は延長戦なしでPK戦に突入。先攻のグアダラハラは、1人目のサルディバルが決めると、エスペランス1人目のベライリのシュートをGKヒメネスがストップ。しかし、グアダラハラ2人目のDFエドガルド・マリンがクロスバー上に外してしまう。その後、4人目を両守護神が止めて、5人目がとも成功して、サドンデスに入る。そして、決着がついたのは8人目だった。グアダラハラのブリスエラが枠を外すと、続くDFシャムセディン・ダウアディがきっちり決めてエスペランスがPK6-5で勝利。5位に輝いた。

●クラブW杯2018特集

グアダラハラvsエスペランス 試合記録

【クラブW杯5位決定戦】(アルアイン)
グアダラハラ 1-1(PK5-6)エスペランス

[グ]14○、5×、23○、2×、3○、7○、16○、11×
[エ]11×、2○、12○、18×、29○、22○、15○、5○


<得点者>
[ク]ワルテル・サンドバル(5分)
[エ]ユセフ・ベライリ(38分)

<退場>
[エ]アニス・バドリ(79分)、ホシン・ルバイ(90分+6)

<警告>
[ク]ホセ・カルロス・ファン・ランキン(37分)、イサーク・ブリスエラ(79分)
[エ]フランク・コム(51分)、ユセフ・ベライリ(60分)、アニス・バドリ2(63分、79分)、サメー・デルバリ(80分)、シャムセディン・ダウアディ(87分)

主審:マシュー・コンゲール
副審:テビタ・マカジニ、マーク・ルール
ビデオ判定から2度のPK…2人退場のエスペランスがPK戦の末に5位決定戦を制す

<出場メンバー>
[グアダラハラ]
先発
GK 1 ラウール・グディーニョ
(90分+5→GK 34 ミゲル・ヒメネス)
DF 2 ホセ・カルロス・ファン・ランキン
DF 4 ハイル・ペレイラ
DF 5 エドガルド・マリン
DF 16 ミゲル・ポンセ
MF 11 イサーク・ブリスエラ
MF 13 ワルテル・サンドバル
(64分→MF 7 オルベリン・ピネダ)
MF 25 マイケル・ペレス
MF 31 アラン・セルバンテス
(46分→DF 3 カルロス・サルシド)
FW 14 アンヘル・サルディバル
FW 23 ホセ・ゴディネス
控え
GK 35 アントニオ・トーレス
DF 6 エドウィン・エルナンデス
DF 17 ヘスス・サンチェス
DF 28 ミゲル・バスルト
MF 10 エドゥアルド・ロペス
MF 29 アレハンドロ・センデハス
MF 36 フェルナンド・ベルトラン
MF 37 セサル・フエルタ
FW 9 アラン・プリード
監督
ホセ・カルドーソ

[エスペランス]
先発
GK 19 ラミ・ジリディ
DF 5 シャムセディン・ダウアディ
DF 22 サメー・デルバリ
DF 26 ホシン・ルバイ
MF 12 ハリル・シェマム
MF 15 フセニ・クリバリ
MF 20 アイメン・ベン・モハメド
(90分+3→MF 18 サード・ブグイル)
MF 30 フランク・コム
(90分+5→DF 2 アリ・マシャニ)
FW 8 アニス・バドリ
FW 9 ビレル・メジュリ
(90分+3→FW 29 タハ・ヤシン・ヘニシ)
FW 11 ユセフ・ベライリ
控え
GK 1 モエズ・ベン・シェリフィア
GK 23 アリ・ジェマル
DF 3 アイメン・マフムード
DF 24 イヘブ・ムバルキ
MF 7 アデム・リャイビ
MF 13 アリ・ベン・ロムダーネ
MF 25 ガイレネ・シャーラリ
MF 28 ムハンマド・メスキニ
FW 14 ハイテム・ジュイニ
監督
モワンヌ・シャーバニ

リバープレートvsアルアイン スタメン発表

[12.18 クラブW杯準決勝](アルアイン)
※25:30開始
主審:ジャンルカ・ロッキ
副審:エルニート・ディ・リベラトレ、マウロ・トノリーニ
<出場メンバー>
[リバープレート]
先発
GK 1 フランコ・アルマーニ
DF 2 ホナタン・マイダナ
DF 20 ミルトン・カスコ
DF 22 ハビエル・ピノラ
DF 29 ゴンサロ・モンティエル
MF 10 ゴンサロ・マルティネス
MF 15 エセキエル・パラシオス
MF 23 レオナルド・ポンシオ
MF 26 イグナシオ・フェルナンデス
FW 19 ラファエル・サントス・ボレ
FW 27 ルーカス・プラット
控え
GK 14 ヘルマン・ルクス
GK 25 エンリケ・ボローニャ
DF 4 ホルヘ・モレイラ
DF 28 ルーカス・マルティネス・クアルタ
MF 5 ブルーノ・スクリニ
MF 8 フアン・フェルナンド・キンテロ
MF 11 ニコラス・デ・ラ・クルス
MF 18 カミロ・マジャダ
MF 24 エンソ・ペレス
FW 9 フリアン・アルバレス
FW 32 イグナシオ・スコッコ
監督
マルセロ・ガジャルド

[アルアイン]
先発
GK 17 ハーリド・イーサ
DF 5 イスマイル・アハマド
DF 14 モハメド・ファイズ
DF 23 モハメド・アフメド
MF 3 トンゴ・ドゥンビア
MF 7 カイオ
MF 13 アハメド・バルマン
MF 16 モハメド・アブドゥラフマン
MF 33 塩谷司
MF 74 フセイン・エル・シャハト
FW 9 マルクス・ベリ
控え
GK 1 モハメド・ブサンダ
GK 12 ハマド・アル・マンスーリ
DF 19 モハナド・サレム
DF 44 サイード・ジュマ
MF 6 アミール・アブドゥラフマン
MF 11 バンダル・アル・アフバビ
MF 28 スレイマン・ナーセル
MF 30 モハメド・ハルファン
MF 43 ラヤン・ヤスラム
MF 88 ヤフヤ・ナディル
FW 99 ジャマル・マロウフ
監督
ゾラン・マミッチ

●[クラブW杯]準決勝 スコア速報

グアダラハラvsエスペランス スタメン発表

[12.18 クラブW杯5位決定戦](アルアイン)
※22:30開始
主審:マシュー・コンゲール
副審:テビタ・マカジニ、マーク・ルール
<出場メンバー>
[グアダラハラ]
先発
GK 1 ラウール・グディーニョ
DF 2 ホセ・カルロス・ファン・ランキン
DF 4 ハイル・ペレイラ
DF 5 エドガルド・マリン
DF 16 ミゲル・ポンセ
MF 11 イサーク・ブリスエラ
MF 13 ワルテル・サンドバル
MF 25 マイケル・ペレス
MF 31 アラン・セルバンテス
FW 14 アンヘル・サルディバル
FW 23 ホセ・ゴディネス
控え
GK 34 ミゲル・ヒメネス
GK 35 アントニオ・トーレス
DF 3 カルロス・サルシド
DF 6 エドウィン・エルナンデス
DF 17 ヘスス・サンチェス
DF 28 ミゲル・バスルト
MF 7 オルベリン・ピネダ
MF 10 エドゥアルド・ロペス
MF 29 アレハンドロ・センデハス
MF 36 フェルナンド・ベルトラン
MF 37 セサル・フエルタ
FW 9 アラン・プリード
監督
ホセ・カルドーソ

[エスペランス]
先発
GK 19 ラミ・ジリディ
DF 5 シャムセディン・ダウアディ
DF 22 サメー・デルバリ
DF 26 ホシン・ルバイ
MF 12 ハリル・シェマム
MF 15 フセニ・クリバリ
MF 20 アイメン・ベン・モハメド
MF 30 フランク・コム
FW 8 アニス・バドリ
FW 9 ビレル・メジュリ
FW 11 ユセフ・ベライリ
控え
GK 1 モエズ・ベン・シェリフィア
GK 23 アリ・ジェマル
DF 2 アリ・マシャニ
DF 3 アイメン・マフムード
DF 24 イヘブ・ムバルキ
MF 7 アデム・リャイビ
MF 13 アリ・ベン・ロムダーネ
MF 18 サード・ブグイル
MF 25 ガイレネ・シャーラリ
MF 28 ムハンマド・メスキニ
FW 14 ハイテム・ジュイニ
FW 29 タハ・ヤシン・ヘニシ
監督
モワンヌ・シャーバニ

●[クラブW杯]5位決定戦 スコア速報

クラブ王者を目指すS・ラモス「わずかなミスも許されない」、19日には鹿島と対戦

DFセルヒオ・ラモスがクラブW杯へ
 3年連続でクラブW杯のヨーロッパ代表となったレアル・マドリー。昨季はこの大会初となる連覇を達成した。もし今回通算4度目の優勝を飾ることができれば、永遠
のライバル・バルセロナとさらに差をつけることになる。

 FIFA公式サイトは17日、DFセルヒオ・ラモスのコメントを掲載。この大会へのモチベーションを高めるために数字は意識していないことを明かしている。

「勝利はいつだって僕らの目標だ。それがクラブのもつメンタリティだから」

 S・ラモスがクラブW杯に初出場したのは2014年のモナコ開催でのこと。スペイン人DFはこの大会で優勝に貢献しただけでなく、アディダスのゴールデンボール賞も獲得している。「あれはいい思い出だ。それは賞をもらえたこともそうなんだけど、そこまでの道のりがよかった」と心地良い記憶を掘り起こしていく。

「準決勝でゴールできたことはラッキーだったんだけど、それから怪我をしてしまって、決勝には出られなさそうだった。だけど最終的には痛み止めを打って、なんとかプレーしたんだ。そうしたらまたゴールをすることができた。チームも勝利したし、本当に特別な思い出だよ」

「個人的な賞をもらえることはいつだって嬉しいけど、チームとしてのメンタリティは常に個人よりも重要だ。チームが勝つほうが嬉しい」

 クラブW杯の連覇から、現在はジネディーヌ・ジダン監督が去り、FWクリスティアーノ・ロナウドも移籍していった。こうした変化をどう思っているのか。

「ピッチ上で大きな違いが出るとは思わない。クリスティアーノがいなくなった後も、僕らはほとんど変わらない」

「たしかに彼はとても決定力のある選手だったけど。僕らはこれまで通りのアプローチで戦っている。常に目的は勝つことだ」

「クラブワールド杯を戦えるのは、昨シーズンの成功があってこそだ。世界王者になることで、自分たちの実力をあらためて確認できる。それってすばらしい経験だよ。僕らはそういう本当にすばらしい経験を何度かしてきた。すべては成功を積み重ねてきたからだ。この大会は短期決戦だから、少しのミスも許されない。準決勝と決勝しかない。トロフィーをホームに持って変えるよ」

 レアルは19日、準決勝で鹿島アントラーズと対戦する。

●クラブW杯2018特集
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集

鹿島と対戦するレアル、モドリッチ「クラブW杯は僕たちにとって重要な挑戦」

ルカ・モドリッチがクラブW杯に向けて意気込みを語った
 レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(33)が、クラブ・ワールドカップ向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。

 3連覇を目指すレアルは、19日に準決勝で鹿島アントラーズと戦う。今季はフレン・ロペテギ前監督でシーズンをスタートさせたが、得点源のFWクリスティアーノ・ロナウドのユベントス移籍もあって、思うように勝ち点を積み重ねられず、10月からサンティアゴ・ソラーリ監督が率いている。

 監督交代後、公式戦11試合で9勝2敗と調子を上げてきたレアル。クラブW杯に向けてモドリッチは、「僕たちにとって非常に重要な挑戦。難しい時期や問題に直面しても、僕たちはそれらを乗り越えてきた。目の前に待ち構えているものに対する準備ができているし、今年が完璧な形で終わるよう、可能な限り最高の形になるよう願っている」と意気込んだ。

「僕たちはチャンピオンズリーグを3連覇したようにクラブW杯も同じように勝ち取りたいと願っている。レアル・マドリーにとってタイトルを獲得するのは大事なこと。3連覇を果たしたい。僕にとっては、できるだけ良い形でチームを手助けすることが大事で、個人的な部分には執着しない。大事なのはチームとしてどうプレーするか、この挑戦にどう挑み、タイトルを勝ち取るかということだ」

 なお、試合は日本時間20日の午前1時30分キックオフを予定している。

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S・ラモスが鹿島戦に意欲「愛情をお返したい」

DFセルヒオ・ラモスが鹿島戦に意欲
 レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスが19日のFIFAクラブワールドカップ2018準々決勝・鹿島アントラーズ戦に意欲を示した。クラブ公式サイトが同選手のコメントを伝えている。

 レアルは昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で前人未到の3連覇を達成し、3大会連続でクラブW杯への出場権を獲得。過去2大会で世界一に輝いたチームをけん引するキャプテンはUAEに到着後、FIFAのメディア取材に応じた。

「アブダビに戻ってこれたのは良い知らせで、とても喜んでいる。シーズンが良いものだったことを意味するのだから」

「チャンピオンズリーグのチャンピオンになったことでクラブワールドカップに出場する機会が再び与えられ、優勝カップを手に地元へ戻るという同じ目標とともにやって行く。水曜には最初の試合(鹿島戦)があり、ここで僕らを大きな力で応援してくれるファンに愛情をお返したいと願っている」

 直近の公式戦である15日のリーガ・エスパニョーラ第16節・ラージョ戦は1-0の辛勝となり、クラブW杯へ不安の声も聞こえているが、S・ラモスは「個人的な目標は二の次で、チームやグループの目標が優先。チームがクラブワールドカップを手にし、優勝カップとともに地元へ帰れるようにしたい」と誓った。

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レアルとの再戦へ…英紙が鹿島のリベンジに期待「今年は彼がいない」

レアルとの再戦を迎える鹿島
 鹿島アントラーズは15日、FIFAクラブワールドカップ2018の準々決勝で北中米カリブ海代表のグアダラハラ(メキシコ)と対戦し、3-2で逆転勝利を飾った。19日の準決勝では欧州代表のレアル・マドリー(スペイン)と対決。2年ぶりの再戦に海外メディアも注目しているようだ。

 鹿島は開催国枠で出場した2016年大会の決勝でレアルと対戦。先制されながらMF柴崎岳(現ヘタフェ)の2ゴールで一時逆転したが、FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)にハットトリックを許し、延長戦の末に2-4で敗れた。

 英『ザ・サン』は「日本のチャンピオンがグアダラハラに衝撃を与え、クラブW杯でレアル・マドリーと再戦へ」と報じ、鹿島のリベンジマッチを展望している。

 同紙は今大会の鹿島について「Jリーグで最も成功したクラブであり、11月にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を初制覇し、アブダビで開催される今年のクラブW杯へのチケットを確保した」と紹介した。

 そして「彼らは2016年に決勝進出を果たしており、この大会で見知らぬ存在ではない」とし、「日本のチームはレアル・マドリーと対戦し、クリスティアーノ・ロナウドのハットトリックによって延長戦の末に2-4で敗れた」と前回対戦を振り返っている。

 2016年大会で鹿島の前に立ちはだかったC・ロナウドだが、レアル通算450得点を記録した大エースは今夏にユベントスへ移籍。同紙は「鹿島は今年の準決勝でロナウドなきスペインの巨人に、リベンジのチャンスを得ることになるだろう」と期待を寄せた。

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「デル・ピエロのよう」鹿島MF安部裕葵の鮮烈ゴールをイタリア紙が絶賛

“デル・ピエロゾーン”からシュートを決めたMF安部裕葵
 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が、クラブ・ワールドカップで豪快な一撃を決めた鹿島アントラーズのMF安部裕葵を、イタリアが誇るファンタジスタ、アレッサンドロ・デル・ピエロ氏に例えて称えた。

 15日、鹿島はクラブ・ワールドカップ初戦となる準々決勝で北中米カリブ海代表のグアダラハラ(メキシコ)と対戦。先制点を許したものの、後半4分にMF永木亮太のゴールで同点に追いつくと、24分にFWセルジーニョがPKを決めて逆転に成功する。さらに39分には、安部がPA左角から鮮やかに右足でゴールネットに突き刺し、ダメ押し。アディショナルタイムに1点を返されたが、3-2で勝利した。

『コリエレ・デッロ・スポルト』は、「クラブ・ワールドカップで安部がデル・ピエロとなった。今大会で素晴らしいゴールを決めた」と伝え、PA左45度の“デル・ピエロゾーン”からシュートを決めた19歳アタッカーを称えた。

 瀬戸内高から2017年に鹿島に加入した安部は、積極的なドリブル突破を武器に、今季J1リーグで22試合2得点を記録。Jリーグベストヤングプレーヤー賞に選出された。また、年代別代表にも招集されており、2020年の東京五輪での活躍も期待されている。

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4強進出の鹿島、レアル戦のパブリックビューイングを実施

準決勝でレアル・マドリーと戦う鹿島アントラーズ
 鹿島アントラーズは16日、19日に行われるクラブ・ワールドカップ準決勝レアル・マドリー戦のパブリックビューイングを、鹿嶋市のカシマスポーツセンターで実施することを発表した。

 鹿島は15日に行われた準々決勝で北中米カリブ海代表のグアダラハラ(メキシコ)と対戦。1点ビハインドで迎えた後半に3ゴールを奪い、3-2で逆転勝利をおさめた。準決勝では、2年前の決勝で延長戦の末、惜敗した大会2連覇中の王者レアルと戦う。

 なお、試合は日本時間20日、午前1時半のキックオフを予定。パブリックビューイングの詳しい詳細はコチラ

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CLのリベンジは鹿島で…レアルとみたび対戦の内田篤人「感慨深い」

右サイドバックでフル出場したDF内田篤人
[12.15 クラブW杯準々決勝 鹿島3-2グアダラハラ アルアイン]

 個人としてもチームとしても修正力を見せた。攻守にいいところなく、1点ビハインドで折り返した前半。鹿島アントラーズDF内田篤人は「前半、俺も全然良くなくて、ボールが足におさまらなかった。後半、しっかりやらなきゃなと思っていた」と振り返る。

 左サイドを個人に突破され、先制を許した前半3分のシーン。DF昌子源、DF山本脩斗の2人がかわされ、数的不利に陥ったゴール前で対応することになった内田はクロスに対して「もともとのマークを外してニアに行った。人に行くか、ニアに行くかと思ったけど……。うまいね、ああいう駆け引きは」とニアに飛び込んだが、ボールは頭上を越え、背後でフリーになった相手選手にヘディングシュートを決められた。

「強いな、いいチームだなと思った」。グアダラハラの勢いに押された前半はよく1失点で済んだと言えるような内容だった。それでもGKクォン・スンテが好セーブを見せ、クロスバーに救われる場面もあり、0-1でハーフタイムを迎えると、「1点取れば変わるな」と冷静だった。「2点目を取られたらやばい。ボールに行くというより、ブロックをつくったほうが守りやすいなと思った」と立て直し、相手の運動量が落ちたこともあって後半に一挙3点を奪って逆転した。

 苦しみながらも初戦を突破し、19日の準決勝では欧州代表のレアル・マドリー(スペイン)と対戦する。2年前の決勝では延長戦の末、惜敗。当時、内田はいなかったが、シャルケ時代の13-14シーズン、14-15シーズンと2年連続でUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦でレアルと対戦している。

 内田が負傷離脱中だった13-14シーズンは第1戦が1-6、第2戦が1-3という完敗。翌14-15シーズンもホームでの第1戦を0-2で落とすと、アウェーでの第2戦は4-3で勝ったものの、2試合合計4-5であと一歩及ばなかった。内田は第1戦にフル出場。第2戦は後半36分からの途中出場だった。

「追い詰めたけど、勝てなかった。やっぱり勝てないなと思った。(10-11シーズンの欧州CL準決勝で敗れた)マンチェスター・ユナイテッドもそう。その2チームには勝てねえなと思った」。そう振り返る内田は「そのリベンジのチャンスというのは正直、期待していなかった」と率直に言う。「スペインに行くか、チャンピオンズリーグに出るかしかない」と思っていたレアルとの再戦。それが鹿島復帰1年目にクラブW杯で実現した。「チャンスをみんなでつかんだ。ここまで来れたのは感慨深い」。ポーカーフェイスの奥で闘志に火を付けた。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

「自分に『つるな、つるな』と…」同点アシストの土居が決死のPK奪取

2点を演出したMF土居聖真(右)と決勝点のMF安部裕葵
[12.15 クラブW杯準々決勝 鹿島3-2グアダラハラ アルアイン]

 最後の力を振り絞った。FW鈴木優磨を負傷で欠く鹿島アントラーズはMF土居聖真が2トップの一角で先発。「(ボールの)取りどころもなくて、きつい前半だった。久々に試合が空いてみんな硬かったし、前線の選手も動きが少なかった」。前半はグアダラハラ(メキシコ)の勢いに押され、チームとしていいところなく1点ビハインドで折り返したが、後半立ち上がりの同点ゴールでアジア王者が息を吹き返した。

 GKクォン・スンテからのロングフィードをFWセルジーニョがおさめ、左サイドのスペースに展開。スルーパスに反応した土居がドリブルで縦に仕掛け、グラウンダーの折り返しをファーサイドに走り込んだMF永木亮太が右足で押し込んだ。

 永木の駆け上がりは「ドリブルする前から見えていて、最初からそこに出そうと思っていた」という。「シュートのふりをして中に出せた。一つ外したところで(クロスを相手に)当てないようにというのを考えていた」。狙いどおりのアシストで試合を振り出しに戻すと、勝ち越しのPKも獲得した。

 後半23分、DF内田篤人から縦パスを受け、PA内で切り返したところで後方からMFマイケル・ペレスに倒された。「ボールをもらったとき、一発で前を向けたのが大きかった。感覚的に切り返したら引っかかったので良かった」。このプレーの前には足を伸ばす仕草も見せていた。「自分に『つるな、つるな』と言っていた」。気迫のPK奪取でチームは逆転。土居は後半35分にベンチへ下がったが、2得点を演出した背番号8がプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

「僕はそういうチームが得意」決勝点の安部裕葵、後半投入で逆転劇呼び込む

後半からの出場で決勝点を決めたMF安部裕葵
[12.15 クラブW杯準々決勝 鹿島3-2グアダラハラ アルアイン]

 リズムを変えた。劣勢の展開の中、0-1で折り返した鹿島アントラーズは後半開始からMFレアンドロに代えてMF安部裕葵を投入。今季のJリーグでベストヤングプレーヤー賞を受賞した19歳が左サイドでアクセントとなり、一気に流れを引き寄せた。

 ベンチから見ていた前半はグアダラハラ(メキシコ)の出足の鋭さや球際の強さに対し、「前半のプレー強度には驚いた」としながらも「あれが90分続くとは思っていなかった」と冷静だった。「0-1だったら全然いけるなと思っていた」。その言葉どおり、後半4分にMF永木亮太の同点ゴールで追いつき、同24分にはFWセルジーニョのPKで逆転。後半35分からDF安西幸輝がピッチに入り、2トップの一角にポジションを移すと、その4分後だった。

 左サイドに開いてボールを受けた安部が縦の安西に預け、中に走り込む。リターンパスを受け、PA内に切れ込むと、「トラップしたときに打てるなと思って打った。あんなきれいなゴールはプロに入って初めてかも」と、PA左角の位置から鮮やかに右足でファーサイドに流し込んだ。

 3-1と突き放す貴重な追加点。後半アディショナルタイムに1点を返されたことで結果的に決勝点にもなった。途中出場で貴重な働きを見せた安部のプレーについてDF内田篤人は「(相手のディフェンスが)突っ込んできてくれるほうが彼のプレースタイル、ドリブルは生きる気がする。Jリーグは突っ込んでこないから抜きにくい。逆(を取る)とか、スピードでキュンキュン行くスタイルはより効く」と指摘する。

 安部自身、「Jリーグだと組織的に守ってくるから、一人はがしても2枚目が来る。海外のチームは個人の能力で守ってくる。ACLもそうだし、代表で海外のチームと対戦しても分かっていたけど、僕はそういうチームが得意」と胸を張った。

 19日の準決勝ではレアル・マドリー(スペイン)と対戦する。鹿島が延長戦の末、惜敗した2年前の決勝は「高校の寮でみんなで見ていた」と、当時はまだ瀬戸内高の3年生だった。あれから2年。プロ2年目の19歳は「我慢する時間が長くなると思うけど、我慢するのは日本で一番得意なチーム。しっかり我慢して、勝利に向かっていければ」と意気込んだ。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

広島時代の再戦…4強入りのアルアイン塩谷司、リーベル戦へ「リベンジの機会をもらった」

フル出場で4強入りに貢献したDF塩谷司
[12.15 クラブW杯準々決勝 エスペランス0-3アルアイン アルアイン]

 FIFAクラブワールドカップ2018は15日、UAEのアルアインで準々決勝を行い、開催国代表のアルアイン(UAE)がアフリカ代表のエスペランス(チュニジア)に3-0で快勝した。初出場で4強入りを決めたアルアインは18日の準決勝で南米代表のリバープレート(アルゼンチン)と対戦する。

 12日の開幕戦でチーム・ウェリントン(ニュージーランド)を相手に0-3から3点を返して同点に追いつき、PK戦の末、初戦を突破したアルアイン。左サイドバックで2試合連続フル出場したDF塩谷司は「初戦が難しい試合になったので、その分、勢いが出た。120分やった試合のあとだったけど、チーム全員がいい入りをして、いい試合をした」と充実した表情を見せた。

 立ち上がりの前半2分に右CKから先制。「セットプレーで早い時間に点を取ると、チームとして楽になるし、早い時間に2点取れたのが大きかった」。前半16分には自陣で塩谷が激しいチャージでボールを奪い、カウンターから追加点につなげた。「ファウルかと思った」という球際の当たりだったが、「ああいうところは強く行かないといけない。そこは意識してやっている。(UAEリーグでは)アタッカーは外国人選手ばかり。そこでバリバリやり合っているのは楽しみの一つ」と胸を張る。

 昨年6月に広島からアルアインに移籍し、約1年半。「いろんな意味で精神的にも肉体的にもタフになれた」と、異文化の土地でたくましさを増した。「外国人としてプレーしているから、サポーターからのプレッシャーもあるし、チームからのプレッシャーもある。その中で自分にできる最高のパフォーマンスを見せないといけない」。1回戦では0-3の前半45分に反撃の狼煙をあげる追撃弾。この日も要所要所で体を張り、4強入りに貢献した。

 広島時代の12年、15年にもクラブW杯に出場している塩谷。12年は5位だったが、15年は4強入りし、準決勝でリバープレートと対戦した。「そのときは0-1で負けているけど、多少手応えもあった。リベンジの機会をもらったので、向こうは初戦で入りが難しいと思うし、今日みたいな入りができれば」と意気込む。

 もう1試合の準決勝は鹿島対レアル・マドリーとなり、決勝あるいは3位決定戦でいずれかと対戦する。もちろん、望むのは鹿島との決勝戦。「鹿島と試合をするチャンスがあるかもしれないし、楽しみだけど、次はとんでもなく強い相手。まず次の試合に勝てるように頑張りたい」と表情を引き締めた。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

2年前との違いを実感する昌子、レアルとのリベンジマッチへ「次は勝ちたい」

最終ラインで体を張るDF昌子源
[12.15 クラブW杯準々決勝 鹿島3-2グアダラハラ アルアイン]

 2年前とは明らかに異なる感覚があった。開催国代表としてクラブW杯に初出場した16年大会。アジア勢で初の決勝進出を果たし、決勝ではレアル・マドリー(スペイン)と延長戦にもつれ込む激闘を演じた鹿島アントラーズだが、2度目の出場となった今大会の初戦でDF昌子源が感じたのは自分たちが「スカウティングされている」ということだった。

「分析されているというのはめっちゃ感じた。相手の監督がうちの選手を全員フルネームで言えるというのも聞いたし、俺と(山本)脩斗くんの関係とか、レオ(・シルバ)と(永木)亮太の関係とか、すごい研究されていた。レオと亮太が動くのも分かっていて、2人がいないスペースにどんどん入ってきて、セカンドボールもほとんど拾われた」

 ハーフタイムに選手同士で声をかけ合い、見事な修正から逆転勝利につなげたが、レアルとの再戦もさらに厳しい試合になるだろう。「2年前、多少本気にさせたことをどれぐらい覚えているか分からないけど」。昌子はそう言いながらも「ピリッと入ってくるんじゃないか」と指摘する。前回、冷や汗をかかされたからこそ、油断はないはずだ。

 ただ、前回とは異なる気持ちで試合を迎えるのは鹿島の選手も同じだ。2年前の決勝に先発していた昌子もMF土居聖真も当時は「決勝に行っちゃったよ。レアルだよ」という感情を抱いたと率直に認める。しかし、今回は違う。昌子は「『あ、レアルか』と。次は勝ちたいと思うし、決勝じゃなくて準決勝で当たるというのもあるかもしれないけど、2年前とはちょっと違う感情がある」と、気後れすることなく、堂々とリベンジを誓った。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

エスペランスvsアルアイン 試合記録

【クラブW杯準々決勝】(アルアイン)
エスペランス 0-3(前半0-2)アルアイン


<得点者>
[ア]モハメド・アフメド(2分)、フセイン・エル・シャハト(16分)、バンダル・アル・アフバビ(60分)

<警告>
[エ]ユセフ・ベライリ(69分)

広島時代の再戦…4強入りのアルアイン塩谷司、リーベル戦へ「リベンジの機会をもらった」

<出場メンバー>
[エスペランス]
先発
GK 1 モエズ・ベン・シェリフィア
DF 5 シャムセディン・ダウアディ
DF 22 サメー・デルバリ
MF 12 ハリル・シェマム
(70分→DF 2 アリ・マシャニ)
MF 15 フセニ・クリバリ
MF 20 アイメン・ベン・モハメド
MF 25 ガイレネ・シャーラリ
(46分→MF 28 ムハンマド・メスキニ)
MF 30 フランク・コム
(64分→MF 7 アデム・リャイビ)
FW 8 アニス・バドリ
FW 11 ユセフ・ベライリ
FW 29 タハ・ヤシン・ヘニシ
控え
GK 19 ラミ・ジリディ
GK 23 アリ・ジェマル
DF 3 アイメン・マフムード
DF 24 イヘブ・ムバルキ
DF 26 ホシン・ルバイ
MF 13 アリ・ベン・ロムダーネ
MF 18 サード・ブグイル
FW 9 ビレル・メジュリ
FW 14 ハイテム・ジュイニ
監督
モワンヌ・シャーバニ

[アルアイン]
先発
GK 17 ハーリド・イーサ
DF 5 イスマイル・アハマド
DF 14 モハメド・ファイズ
DF 23 モハメド・アフメド
MF 3 トンゴ・ドゥンビア
(85分→MF 88 ヤフヤ・ナディル)
MF 7 カイオ
MF 11 バンダル・アル・アフバビ
(80分→FW 9 マルクス・ベリ)
MF 13 アハメド・バルマン
MF 33 塩谷司
MF 43 ラヤン・ヤスラム
(67分→MF 6 アミール・アブドゥラフマン)
MF 74 フセイン・エル・シャハト
控え
GK 1 モハメド・ブサンダ
GK 12 ハマド・アル・マンスーリ
DF 19 モハナド・サレム
DF 44 サイード・ジュマ
MF 28 スレイマン・ナーセル
MF 30 モハメド・ハルファン
FW 99 ジャマル・マロウフ
監督
ゾラン・マミッチ

エスペランスvsアルアイン スタメン発表

[12.15 クラブW杯準々決勝](アルアイン)
※25:30開始
<出場メンバー>
[エスペランス]
先発
GK 1 モエズ・ベン・シェリフィア
DF 5 シャムセディン・ダウアディ
DF 22 サメー・デルバリ
MF 12 ハリル・シェマム
MF 15 フセニ・クリバリ
MF 20 アイメン・ベン・モハメド
MF 25 ガイレネ・シャーラリ
MF 30 フランク・コム
FW 8 アニス・バドリ
FW 11 ユセフ・ベライリ
FW 29 タハ・ヤシン・ヘニシ
控え
GK 19 ラミ・ジリディ
GK 23 アリ・ジェマル
DF 2 アリ・マシャニ
DF 3 アイメン・マフムード
DF 24 イヘブ・ムバルキ
DF 26 ホシン・ルバイ
MF 7 アデム・リャイビ
MF 13 アリ・ベン・ロムダーネ
MF 18 サード・ブグイル
MF 28 ムハンマド・メスキニ
FW 9 ビレル・メジュリ
FW 14 ハイテム・ジュイニ
監督
モワンヌ・シャーバニ

[アルアイン]
先発
GK 17 ハーリド・イーサ
DF 5 イスマイル・アハマド
DF 14 モハメド・ファイズ
DF 23 モハメド・アフメド
MF 3 トンゴ・ドゥンビア
MF 7 カイオ
MF 11 バンダル・アル・アフバビ
MF 13 アハメド・バルマン
MF 33 塩谷司
MF 43 ラヤン・ヤスラム
MF 74 フセイン・エル・シャハト
控え
GK 1 モハメド・ブサンダ
GK 12 ハマド・アル・マンスーリ
DF 19 モハナド・サレム
DF 44 サイード・ジュマ
MF 6 アミール・アブドゥラフマン
MF 28 スレイマン・ナーセル
MF 30 モハメド・ハルファン
MF 88 ヤフヤ・ナディル
FW 9 マルクス・ベリ
FW 99 ジャマル・マロウフ
監督
ゾラン・マミッチ

●[クラブW杯]準々決勝 スコア速報

鹿島vsグアダラハラ 試合記録

【クラブW杯準々決勝】(アルアイン)
鹿島 3-2(前半0-1)グアダラハラ


<得点者>
[鹿]永木亮太(49分)、セルジーニョ(69分)、安部裕葵(84分)
[ク]アンヘル・サルディバル(3分)、オウンゴール(90分+4)

<警告>
[鹿]チョン・スンヒョン(42分)、レアンドロ(45分+1)、安部裕葵(83分)
[ク]ハイル・ペレイラ(23分)、マイケル・ペレス(73分)

苦しんだ前半から後半一挙逆転!!初戦突破の鹿島、準決勝でレアルと再戦へ
「僕はそういうチームが得意」決勝点の安部裕葵、後半投入で逆転劇呼び込む
「自分に『つるな、つるな』と…」同点アシストの土居が決死のPK奪取
CLのリベンジは鹿島で…レアルとみたび対戦の内田篤人「感慨深い」
2年前との違いを実感する昌子、レアルとのリベンジマッチへ「次は勝ちたい」


<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 2 内田篤人
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
DF 35 チョン・スンヒョン
MF 4 レオ・シルバ
MF 6 永木亮太
MF 8 土居聖真
(80分→DF 32 安西幸輝)
MF 11 レアンドロ
(46分→MF 30 安部裕葵)
MF 25 遠藤康
(87分→DF 22 西大伍)
FW 18 セルジーニョ
控え
GK 21 曽ヶ端準
GK 29 川俣慎一郎
DF 28 町田浩樹
DF 39 犬飼智也
MF 26 久保田和音
MF 36 田中稔也
MF 40 小笠原満男
FW 14 金森健志
FW 19 山口一真
監督
大岩剛

[グアダラハラ]
先発
GK 1 ラウール・グディーニョ
DF 2 ホセ・カルロス・ファン・ランキン
DF 4 ハイル・ペレイラ
DF 5 エドガルド・マリン
DF 16 ミゲル・ポンセ
MF 7 オルベリン・ピネダ
(85分→FW 23 ホセ・ゴディネス)
MF 10 エドゥアルド・ロペス
(71分→MF 13 ワルテル・サンドバル)
MF 11 イサーク・ブリスエラ
MF 25 マイケル・ペレス
FW 9 アラン・プリード
FW 14 アンヘル・サルディバル
控え
GK 34 ミゲル・ヒメネス
GK 35 アントニオ・トーレス
DF 3 カルロス・サルシド
DF 6 エドウィン・エルナンデス
DF 17 ヘスス・サンチェス
DF 28 ミゲル・バスルト
MF 29 アレハンドロ・センデハス
MF 31 アラン・セルバンテス
MF 36 フェルナンド・ベルトラン
MF 37 セサル・フエルタ
監督
ホセ・カルドーソ

苦しんだ前半から後半一挙逆転!!初戦突破の鹿島、準決勝でレアルと再戦へ

後半4分、同点ゴールを決めたMF永木亮太
[12.15 クラブW杯準々決勝 鹿島3-2グアダラハラ アルアイン]

 FIFAクラブワールドカップ2018は15日、UAEのアルアインで準々決勝を行い、アジア代表の鹿島アントラーズは北中米カリブ海代表のグアダラハラ(メキシコ)と対戦し、3-2で逆転勝ちした。苦しみながらも初戦を突破した鹿島は19日の準決勝で欧州代表のレアル・マドリー(スペイン)と対戦。負けたグアダラハラは18日の5位決定戦に回る。

 初出場で準優勝した16年大会以来、2年ぶり2度目のクラブW杯出場となった鹿島。FW鈴木優磨、MF三竿健斗という主力がケガでメンバー外となる中、MFレオ・シルバ、MFレアンドロが先発に復帰し、5日の天皇杯準決勝・浦和戦(●0-1)からはスタメン3人を変更した。DF西大伍、MF安部裕葵がベンチスタートとなり、登録外の鈴木に代わって前線ではMF土居聖真が先発した。[スタメン&布陣はコチラ]

 いきなり出端をくじかれた。グアダラハラは前半3分、右サイドからMFイサーク・ブリスエラが個人技で突破。DF山本脩斗、DF昌子源をかわしてクロスを入れると、ヘディングでクリアしようとしたDF内田篤人がかぶってしまい、その背後からFWアンヘル・サルディバルがヘディングシュートを流し込んだ。

 立ち上がりの失点で1点を追う展開となった鹿島はなかなかリズムに乗れない。前半13分にレアンドロがミドルシュートを放つが、攻撃は単発。守備でもグアダラハラの高い個人技と鋭いカウンターの前にボールの奪いどころがなく、守勢を強いられた。

 それでも前半32分、カウンターから許したブリスエラのミドルシュートはDFチョン・スンヒョンが身を投げ出してブロック。グアダラハラは同40分にもロングスローからPA内のこぼれ球をサルディバルが左足で狙ったが、GKクォン・スンテがビッグセーブで弾き出した。前半アディショナルタイムにはMFオルベリン・ピネダのミドルシュートがクロスバーを直撃。苦しみながらも1失点で耐え、前半を折り返した。

 鹿島は後半開始からレアンドロに代えて安部を投入。すると立ち上がりの4分、少ないチャンスを生かした。クォン・スンテのロングフィードをおさめたFWセルジーニョのスルーパスに土居が反応。左サイドからグラウンダーのクロスを入れ、ファーサイドに走り込んだ永木が滑り込みながら右足で押し込んだ。

 1-1の同点に追いつき、落ち着きを取り戻した鹿島が徐々にペースを握っていく。グアダラハラの攻撃にも慣れ始めたか、守備でも冷静に対応。1-1のまま時計は進み、後半23分、DF内田篤人から縦パスを受けた土居がPA内で切り返したところで後方からMFマイケル・ペレスに倒され、PKを獲得した。キッカーはセルジーニョ。落ち着いてGKの逆を突き、ゴール左に逆転ゴールを流し込んだ。

 後半35分、土居に代わってDF安西幸輝が左サイドハーフに入ると、安部が2トップの一角にポジションを上げる。この交代がズバリ的中。同39分、安部が安西とのワンツーからPA内に切れ込み、PA左角の位置から右足でファーサイドに鮮やかなダメ押しゴールを叩き込んだ。

 3-1とリードを広げた鹿島は後半42分、MF遠藤康に代えて西を投入。後半アディショナルタイムには自陣PA内でDFハイル・ペレイラを倒した山本のプレーがビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によりPKと判断され、FWアラン・プリードのキックを一度はクォン・スンテが止めながら跳ね返りを押し込まれた。それでも3-2で逃げ切った鹿島が初戦を突破し、2大会ぶり2度目の準決勝進出。2年前の決勝で延長戦の末、惜敗した大会2連覇中の王者・レアルに挑戦する。

(取材・文 西山紘平)

●クラブW杯2018特集

鹿島vsグアダラハラ スタメン発表

鹿島vsグアダラハラ スタメン発表
[12.15 クラブW杯準々決勝](アルアイン)
※22:00開始
<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 2 内田篤人
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
DF 35 チョン・スンヒョン
MF 4 レオ・シルバ
MF 6 永木亮太
MF 8 土居聖真
MF 11 レアンドロ
MF 25 遠藤康
FW 18 セルジーニョ
控え
GK 21 曽ヶ端準
GK 29 川俣慎一郎
DF 22 西大伍
DF 28 町田浩樹
DF 32 安西幸輝
DF 39 犬飼智也
MF 26 久保田和音
MF 30 安部裕葵
MF 36 田中稔也
MF 40 小笠原満男
FW 14 金森健志
FW 19 山口一真
監督
大岩剛

[グアダラハラ]
先発
GK 1 ラウール・グディーニョ
DF 2 ホセ・カルロス・ファン・ランキン
DF 4 ハイル・ペレイラ
DF 5 エドガルド・マリン
DF 16 ミゲル・ポンセ
MF 7 オルベリン・ピネダ
MF 10 エドゥアルド・ロペス
MF 11 イサーク・ブリスエラ
MF 25 マイケル・ペレス
FW 9 アラン・プリード
FW 14 アンヘル・サルディバル
控え
GK 34 ミゲル・ヒメネス
GK 35 アントニオ・トーレス
DF 3 カルロス・サルシド
DF 6 エドウィン・エルナンデス
DF 17 ヘスス・サンチェス
DF 28 ミゲル・バスルト
MF 13 ワルテル・サンドバル
MF 29 アレハンドロ・センデハス
MF 31 アラン・セルバンテス
MF 36 フェルナンド・ベルトラン
MF 37 セサル・フエルタ
FW 23 ホセ・ゴディネス
監督
ホセ・カルドーソ

●[クラブW杯]準々決勝 テキスト速報

鹿島、クラブW杯初戦に内田、昌子ら先発

鹿島、クラブW杯初戦に内田、昌子ら先発
 FIFAクラブワールドカップ2018は15日、UAEのアルアインで準々決勝を行い、アジア代表の鹿島アントラーズは北中米カリブ海代表のグアダラハラ(メキシコ)と対戦する。現地時間17時(日本時間22時)のキックオフに先立ってスターティングメンバーが発表された。

 初出場で準優勝した16年大会以来、2年ぶり2度目のクラブW杯出場となる鹿島。FW鈴木優磨、MF三竿健斗という主力がケガでメンバー外となる中、MFレオ・シルバ、MFレアンドロが先発に復帰し、5日の天皇杯決勝・浦和戦(●0-1)からはスタメン3人が変更となった。DF西大伍、MF安部裕葵がベンチスタートで、メンバー外の鈴木に代わって前線にはMF土居聖真が入りそうだ。

 この試合の勝者は19日の準決勝で欧州代表のレアル・マドリー(スペイン)と対戦。鹿島が勝てば、2年前の決勝の再現となる。敗者は18日の5位決定戦に回る。

<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 2 内田篤人
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
DF 35 チョン・スンヒョン
MF 4 レオ・シルバ
MF 6 永木亮太
MF 8 土居聖真
MF 11 レアンドロ
MF 25 遠藤康
FW 18 セルジーニョ
控え
GK 21 曽ヶ端準
GK 29 川俣慎一郎
DF 22 西大伍
DF 28 町田浩樹
DF 32 安西幸輝
DF 39 犬飼智也
MF 26 久保田和音
MF 30 安部裕葵
MF 36 田中稔也
MF 40 小笠原満男
FW 14 金森健志
FW 19 山口一真
監督
大岩剛

●クラブW杯2018特集

鹿島、クラブW杯初戦に内田、昌子ら先発

鹿島、クラブW杯初戦に内田、昌子ら先発
 FIFAクラブワールドカップ2018は15日、UAEのアルアインで準々決勝を行い、アジア代表の鹿島アントラーズは北中米カリブ海代表のグアダラハラ(メキシコ)と対戦する。現地時間17時(日本時間22時)のキックオフに先立ってスターティングメンバーが発表された。

 初出場で準優勝した16年大会以来、2年ぶり2度目のクラブW杯出場となる鹿島。FW鈴木優磨、MF三竿健斗という主力がケガでメンバー外となる中、MFレオ・シルバ、MFレアンドロが先発に復帰し、5日の天皇杯決勝・浦和戦(●0-1)からはスタメン3人が変更となった。DF西大伍、MF安部裕葵がベンチスタートで、メンバー外の鈴木に代わって前線にはMF土居聖真が入りそうだ。

 この試合の勝者は19日の準決勝で欧州代表のレアル・マドリー(スペイン)と対戦。鹿島が勝てば、2年前の決勝の再現となる。敗者は18日の5位決定戦に回る。

<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 2 内田篤人
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
DF 35 チョン・スンヒョン
MF 4 レオ・シルバ
MF 6 永木亮太
MF 8 土居聖真
MF 11 レアンドロ
MF 25 遠藤康
FW 18 セルジーニョ
控え
GK 21 曽ヶ端準
GK 29 川俣慎一郎
DF 22 西大伍
DF 28 町田浩樹
DF 32 安西幸輝
DF 39 犬飼智也
MF 26 久保田和音
MF 30 安部裕葵
MF 36 田中稔也
MF 40 小笠原満男
FW 14 金森健志
FW 19 山口一真
監督
大岩剛

●クラブW杯2018特集

アルアインvsチーム・ウェリントン 試合記録

【クラブW杯1回戦】(アルアイン)
アルアイン 3-3(PK4-3)チーム・ウェリントン


<得点者>
[ア]塩谷司(45分)、トンゴ・ドゥンビア(49分)、マルクス・ベリ(85分)
[チ]マリオ・バルシア(11分)、アーロン・クラファム(15分)、マリオ・イリッチ(44分)

<退場>
[ア]モハメド・アブドゥラフマン(120分+1)

<警告>
[ア]モハナド・サレム(31分)、トンゴ・ドゥンビア(54分)、モハメド・アブドゥラフマン2(55分、120分+1)
[チ]マリオ・バルシア(108分)

主審:佐藤隆治
副審:相樂亨、山内宏志
塩谷が追撃弾!カイオもアシスト!3点差追いついた開催国アルアインがPK戦の末に開幕戦勝利
カイオのゴールは幻も…塩谷司がクラブW杯で3年ぶりの一発


<出場メンバー>
[アルアイン]
先発
GK 17 ハーリド・イーサ
DF 5 イスマイル・アハマド
DF 19 モハナド・サレム
(38分→MF 11 バンダル・アル・アフバビ)
DF 23 モハメド・アフメド
MF 3 トンゴ・ドゥンビア
(63分→MF 18 イブラヒム・ディアキ)
MF 7 カイオ
MF 13 アハメド・バルマン
(118分→MF 43 ラヤン・ヤスラム)
MF 16 モハメド・アブドゥラフマン
MF 33 塩谷司
MF 74 フセイン・エル・シャハト
FW 99 ジャマル・マロウフ
(78分→FW 9 マルクス・ベリ)
控え
GK 1 モハメド・ブサンダ
GK 12 ハマド・アル・マンスーリ
DF 14 モハメド・ファイズ
DF 44 サイード・ジュマ
MF 6 アミール・アブドゥラフマン
MF 28 スレイマン・ナーセル
MF 30 モハメド・ハルファン
監督
ゾラン・マミッチ

[チーム・ウェリントン]
先発
GK 1 スコット・バサラジュ
DF 2 ジャスティン・ガリー
DF 3 スコット・ヒラー
MF 4 マリオ・イリッチ
DF 6 テイラー・スフライフェルス
MF 8 ヘンリー・キャメロン
(57分→MF 7 エリック・モロイ)
(120分→FW 19 ロス・アレン)
MF 11 マリオ・バルシア
MF 12 アンディ・ベバン
MF 14 ジャック・ヘンリー・シンクレア
(80分→FW 16 アンガス・キルコリー)
MF 18 アーロン・クラファム
(74分→MF 10 ナサニエル・ヘイルマリアン)
FW 21 ハミッシュ・ワトソン
控え
GK 22 マルセル・カンプマン
GK 23 チャーリー・モーリス
DF 5 リアム・ウッド
DF 15 マイケル・ボソ
DF 17 アレックスパレゼビッチ
DF 20 ティアン・マヌエル
FW 24 スティーブン・レセフェル
監督
ホセ・フィゲイラ

塩谷が追撃弾!カイオもアシスト!3点差追いついた開催国アルアインがPK戦の末に開幕戦勝利

塩谷司が追撃弾
[12.12 クラブW杯1回戦 アルアイン3-3(PK4-3)チーム・ウェリントン]

 12日、クラブワールドカップ2018がUAEで開幕した。開催国代表アルアイン(UAE)とオセアニア代表チーム・ウェリントン(ニュージーランド)の開幕戦は3-3のままPK戦に突入し、アルアインがPK4-3で勝利。15日の準々決勝でアフリカ代表エスペランス(チュニジア)と戦う。

 初出場チーム同士の開幕戦。アルアインは前半3分に元鹿島アントラーズMFカイオがファーストシュートを放つと、7分にはカイオを追い越してパスを受けた元サンフレッチェ広島DF塩谷司がPA左から左足を振り抜き、さっそく元Jリーガーコンビが魅せた。

 しかし、試合を動かしたのはウェリントンだった。前半11分、ハーフェーライン付近でボールを奪うと、敵陣中央でMFアンディ・ベバンのパスを受けたMFマリオ・バルシアが右足を一閃。目の覚めるような強烈なシュートがゴール左上に突き刺さり、大会第一号を豪快に決めた。

 入りは良かったものの、先制されたアルアインは前半15分、カイオのパスをPA右で受けたMFフセイン・エル・シャハトが相手DFを左にかわし、左足を振り抜くがクロスバーの上。決定的なシュートを大きく外してしまうと、直後に追加点を許してしまう。

 ウェリントンは前半15分、右サイドからのパスをペナルティーアーク手前で受けたベバンがシュートと見せかけて、前にスルーパス。これに反応し、フリーで受けたMFアーロン・クラファムが冷静に左足で流し込み、2-0とした。

 反撃に出るアルアインは前半28分、自陣でDFモハナド・サレムがFWハミッシュ・ワトソンからボールを奪うと、パスを受けたカイオがワンツーからPA左に進入。右足で丁寧にゴール右隅に流し込んだ。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、佐藤隆治主審はボール奪取の際にワトソンの足を踏んだとして、サレムのファウルと判定。得点は認められなかった。

 アルアインは前半38分にサレムに代え、MFバンダル・アル・アフバビを投入。早々に手を打った。しかし、44分にウェリントンが追加点。左CKからMFヘンリー・キャメロンがゴール前に蹴り込むと、アルアインMFトンゴ・ドゥンビアがニアで触ったボールをMFマリオ・イリッチが右足で押し込み、3-0とリードを広げた。

 厳しい状況となったアルアインだが、日本人DFが後半に望みをつなぐ一発を決める。前半45分、ルーズボールを拾った塩谷がPA左へ進入し、右足シュート。これがゴール右隅に吸い込まれ、アルアインは1-3で前半を終えた。

 まずは同点に追いつきたいアルアインは、後半4分にスルーパスを受けたカイオがPA左から中央へ折り返すと、ゴール前に走り込んだドゥンビアが滑り込みながら右足で合わせ、2-3。いい時間帯に1点を返した。しかし、徐々に疲れが見られ、なかなかチャンスを作り出すことができない。

 一方のウェリントンは、交代カードを使いながら虎視眈々とダメ押しの1点を狙う。後半23分、右サイドからMFジャック・ヘンリー・シンクレアが上げたクロスをワトソンがヘディングシュート。アルアインも33分にチャンスを作るが、PA左でリターンパスを受けたカイオの右足シュートは右ポストを叩いた。

 アルアインは後半33分、最後の交代カードで昨季UAEリーグ得点王のスウェーデン代表FWマルクス・ベリを投入。すると、40分に塩谷が左サイドからクロスを送り、相手のクリアボールをMFイブラヒム・ディアキがヘッドでつないだボールをベリが反転右足シュート。相手に当たったボールがゴールネットを揺らし、ついに3-3と同点に追いついた。

 試合は90分間で決着がつかず、延長戦に突入する。アルアインは延長前半3分、ベリがディアキとのワンツーから決定的なシュートを放つが、GKスコット・バサラジュがファインセーブ。アルアインが押し気味に進めるも、ともに疲労が色濃くなり、4人目の交代カードを使うもスコアは動かない。延長後半アディショナルタイムには、MFモハメド・アブドゥラフマンが2枚目のイエローカードを受けて退場となった。

 延長戦でも勝敗は決まらずPK戦へ。先攻のアルアインは2番手のベリがクロスバー上に外したが、続くウェリントンのFWアンガス・キルコリーのキックをGKハーリド・イーサがセーブ。その後はともに全員が決めたが、ウェリントン5番手のDFジャスティン・ガリーのシュートをGKイーサが再び止め、アルアインがPK4-3で勝利した。

●クラブW杯2018特集

カイオのゴールは幻も…塩谷司がクラブW杯で3年ぶりの一発

元鹿島MFカイオのゴールは幻に
 元Jリーガーがクラブ・ワールドカップが好パフォーマンスを披露している。

 開催国代表として出場しているアルアイン(UAE)は、クラブW杯開幕戦でオセアニア代表チーム・ウェリントン(ニュージーランド)と対戦。2点ビハインドで迎えた前半28分、自陣でDFモハナド・サレムがFWハミッシュ・ワトソンからボールを奪うと、パスを受けた元鹿島MFカイオがワンツーからPA左に進入。右足で丁寧にゴール右隅に流し込んだ。

 しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、佐藤隆治主審はボール奪取の際にワトソンの足を踏んだとしてサレムのファウルと判定。カイオの得点は認められなかった。

 反撃の一撃を取り消されたアルアインは前半44分にセットプレーからさらに失点してしまうが、元サンフレッチェ広島DFが後半に望みをつなぐ一撃を突き刺す。45分、セカンドボールを回収したDF塩谷司がPA左へ進入し、右足シュートをゴール右隅に流し込み、1-3。1点を返してハーフタイムを迎えた。

 なお、クラブW杯での塩谷のゴールは、広島の一員で出場した2015年大会の準々決勝マゼンベ戦以来、3年ぶりとなった。

●クラブW杯2018特集

カイオのゴールは幻も…塩谷司がクラブW杯で3年ぶりの一発

元鹿島MFカイオのゴールは幻に
 元Jリーガーがクラブ・ワールドカップが好パフォーマンスを披露している。

 開催国代表として出場しているアルアイン(UAE)は、クラブW杯開幕戦でオセアニア代表チーム・ウェリントン(ニュージーランド)と対戦。2点ビハインドで迎えた前半28分、自陣でDFモハナド・サレムがFWハミッシュ・ワトソンからボールを奪うと、パスを受けた元鹿島MFカイオがワンツーからPA左に進入。右足で丁寧にゴール右隅に流し込んだ。

 しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、佐藤隆治主審はボール奪取の際にワトソンの足を踏んだとしてサレムのファウルと判定。カイオの得点は認められなかった。

 反撃の一撃を取り消されたアルアインは前半44分にセットプレーからさらに失点してしまうが、元広島DFが後半に望みをつなぐ一撃を突き刺す。45分、セカンドボールを回収したDF塩谷司がPA左へ進入し、右足シュートをゴール右隅に流し込み、1-3。1点を返してハーフタイムを迎えた。

 なお、クラブW杯での塩谷のゴールは、広島の一員として出場した2015年大会の準々決勝マゼンベ戦以来、3年ぶりとなった。

●クラブW杯2018特集

アルアインvsチーム・ウェリントン スタメン発表

[12.12 クラブW杯1回戦](アルアイン)
※24:30開始
主審:佐藤隆治
副審:相樂亨、山内宏志
<出場メンバー>
[アルアイン]
先発
GK 17 ハーリド・イーサ
DF 5 イスマイル・アハマド
DF 19 モハナド・サレム
DF 23 モハメド・アフメド
MF 3 トンゴ・ドゥンビア
MF 7 カイオ
MF 13 アハメド・バルマン
MF 16 モハメド・アブドゥラフマン
MF 33 塩谷司
MF 74 フセイン・エル・シャハト
FW 99 ジャマル・マロウフ
控え
GK 1 モハメド・ブサンダ
GK 12 ハマド・アル・マンスーリ
DF 14 モハメド・ファイズ
DF 44 サイード・ジュマ
MF 6 アミール・アブドゥラフマン
MF 11 バンダル・アル・アフバビ
MF 18 イブラヒム・ディアキ
MF 28 スレイマン・ナーセル
MF 30 モハメド・ハルファン
MF 43 ラヤン・ヤスラム
FW 9 マルクス・ベリ
監督
ゾラン・マミッチ

[チーム・ウェリントン]
先発
GK 1 スコット・バサラジュ
DF 2 ジャスティン・ガリー
DF 3 スコット・ヒラー
MF 4 マリオ・イリッチ
DF 6 テイラー・スフライフェルス
MF 8 ヘンリー・キャメロン
MF 11 マリオ・バルシア
MF 12 アンディ・ベバン
MF 14 ジャック・ヘンリー・シンクレア
MF 18 アーロン・クラファム
FW 21 ハミッシュ・ワトソン
控え
GK 22 マルセル・カンプマン
GK 23 チャーリー・モーリス
DF 5 リアム・ウッド
DF 15 マイケル・ボソ
DF 17 アレックスパレゼビッチ
DF 20 ティアン・マヌエル
MF 7 エリック・モロイ
MF 10 ナサニエル・ヘイルマリアン
FW 16 アンガス・キルコリー
FW 19 ロス・アレン
FW 24 スティーブン・レセフェル
監督
ホセ・フィゲイラ

●[クラブW杯]1回戦 スコア速報

クラブW杯が本日開幕!出場チームの登録メンバー、日程を確認しよう

クラブ・ワールドカップが本日12日に開幕
 クラブ・ワールドカップ2018が本日12日に開幕を迎える。開幕戦では、開催国代表で元JリーガーのDF塩谷司とMFカイオが所属するアルアインが、初出場となるオセアニア代表のチーム・ウェリントン(ニュージーランド)と戦う。

 アジア王者として出場する鹿島アントラーズは15日に行われる準々決勝から登場。北中米カリブ海代表のグアダラハラ(メキシコ)と対戦する。準決勝に勝ち進めば、19日に欧州王者のレアル・マドリー(スペイン)と激突。2016年大会決勝の再戦となる。

 出場チームと日程は以下の通り(出場チームのリンク先は登録メンバー一覧)。

■出場チーム一覧
欧州代表:レアル・マドリー(スペイン)
└3年連続5回目

南米代表:リバープレート(アルゼンチン)
└3年ぶり2回目

アジア代表:鹿島アントラーズ(日本)
└2年ぶり2回目

アフリカ代表:エスペランス(チュニジア)
└6年ぶり2回目

北中米カリブ海代表:グアダラハラ(メキシコ)
└初出場

オセアニア代表:チーム・ウェリントン(ニュージーランド)
└初出場

開催国代表:アルアイン(UAE)
└初出場

▼日程&結果
【1回戦】
(12月12日、アルアイン)
アルアイン 24:30 チーム・ウェリントン

【準々決勝】
(12月15日、アルアイン)
[A]鹿島 22:00 グアダラハラ
[B]エスペランス 25:30 1回戦勝者

【5位決定戦】
(12月18日、アルアイン)
[A]の敗者 22:30 [B]の敗者

【準決勝】
(12月18日、アルアイン)
リバープレート 25:30 [B]の勝者

(12月19日、アブダビ)
[A]の勝者 25:30 レアル・マドリー

【3位決定戦】
(12月22日、アブダビ)
未定 22:30 未定

【決勝】
(12月22日、アブダビ)
未定 25:30 未定

※試合時間=日本時間

●クラブW杯2018特集

[クラブW杯]欧州代表レアル・マドリー登録メンバー

[クラブW杯]欧州代表レアル・マドリー登録メンバー
▼欧州代表
レアル・マドリー(スペイン):3年連続5回目

▼選手
GK 1 ケイラー・ナバス
DF 2 ダニエル・カルバハル
DF 4 セルヒオ・ラモス
DF 5 ラファエル・バラン
DF 6 ナチョ・フェルナンデス
FW 7 マリアーノ・ディアス
MF 8 トニ・クロース
FW 9 カリム・ベンゼマ
MF 10 ルカ・モドリッチ
FW 11 ガレス・ベイル
DF 12 マルセロ
GK 13 キコ・カシージャ
MF 14 カゼミーロ
MF 15 フェデリコ・バルベルデ
FW 17 ルーカス・バスケス
MF 18 マルコス・ジョレンテ
DF 19 アルバロ・オドリオソラ
MF 20 マルコ・アセンシオ
MF 22 イスコ
DF 23 セルヒオ・レギロン
MF 24 ダニ・セバジョス
GK 25 ティボー・クルトワ
FW 28 ビニシウス・ジュニオール

▼監督
サンティアゴ・ソラーリ

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[クラブW杯]南米代表リバープレート登録メンバー

[クラブW杯]南米代表リバープレート登録メンバー
▼南米代表
リバープレート(アルゼンチン):3年ぶり2回目

▼選手
GK 1 フランコ・アルマーニ
DF 2 ホナタン・マイダナ
DF 4 ホルヘ・モレイラ
MF 5 ブルーノ・スクリニ
FW 7 ロドリゴ・モラ
MF 8 フアン・フェルナンド・キンテロ
FW 9 フリアン・アルバレス
MF 10 ゴンサロ・マルティネス
MF 11 ニコラス・デ・ラ・クルス
GK 14 ヘルマン・ルクス
MF 15 エセキエル・パラシオス
MF 18 カミロ・マジャダ
FW 19 ラファエル・サントス・ボレ
DF 20 ミルトン・カスコ
DF 22 ハビエル・ピノラ
MF 23 レオナルド・ポンシオ
MF 24 エンソ・ペレス
GK 25 エンリケ・ボローニャ
MF 26 イグナシオ・フェルナンデス
FW 27 ルーカス・プラット
DF 28 ルーカス・マルティネス・クアルタ
DF 29 ゴンサロ・モンティエル
FW 32 イグナシオ・スコッコ

▼監督
マルセロ・ガジャルド

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[クラブW杯]オセアニア代表チーム・ウェリントン登録メンバー

[クラブW杯]オセアニア代表チーム・ウェリントン登録メンバー
▼オセアニア代表
チーム・ウェリントン(ニュージーランド):初出場

▼選手
GK 1 スコット・バサラジュ
DF 2 ジャスティン・ガリー
DF 3 スコット・ヒラー
MF 4 マリオ・イリッチ
DF 5 リアム・ウッド
DF 6 テイラー・スフライフェルス
MF 7 エリック・モロイ
MF 8 ヘンリー・キャメロン
FW 9 トム・ジャクソン
MF 10 ナサニエル・ ヘイルマリアン
MF 11 マリオ・バルシア
MF 12 アンディ・ベバン
MF 14 ジャック・ヘンリー・シンクレア
DF 15 マイケル・ボソ
FW 16 アンガス・キルコリー
DF 17 アレックス パレゼビッチ
MF 18 アーロン・クラファム
FW 19 ロス・アレン
DF 20 ティアン・マヌエル
FW 21 ハミッシュ・ワトソン
GK 22 マルセル・カンプマン
GK 23 チャーリー・モーリス
FW 24 スティーブン・レセフェル

▼監督
ホセ・フィゲイラ

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[クラブW杯]オセアニア代表チーム・ウェリントン登録メンバー

[クラブW杯]オセアニア代表チーム・ウェリントン登録メンバー
▼オセアニア代表
チーム・ウェリントン(ニュージーランド):初出場

▼選手
GK 1 スコット・バサラジュ
DF 2 ジャスティン・ガリー
DF 3 スコット・ヒラー
MF 4 マリオ・イリッチ
DF 5 リアム・ウッド
DF 6 テイラー・スフライフェルス
MF 7 エリック・モロイ
MF 8 ヘンリー・キャメロン
FW 9 トム・ジャクソン
MF 10 ナサニエル・ ヘイルマリアン
MF 11 マリオ・バルシア
MF 12 アンディ・ベバン
MF 14 ジャック・ヘンリー・シンクレア
DF 15 マイケル・ボソ
FW 16 アンガス・キルコリー
DF 17 アレックス パレゼビッチ
MF 18 アーロン・クラファム
FW 19 ロス・アレン
DF 20 ティアン・マヌエル
FW 21 ハミッシュ・ワトソン
GK 22 マルセル・カンプマン
GK 23 チャーリー・モーリス
FW 24 スティーブン・レセフェル

▼監督
ホセ・フィゲイラ

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[クラブW杯]アジア代表鹿島アントラーズ登録メンバー

[クラブW杯]アジア代表鹿島アントラーズ登録メンバー
▼アジア代表
鹿島アントラーズ(日本):初出場

▼選手
GK 1 クォン・スンテ
DF 2 内田篤人
DF 3 昌子源
MF 4 レオ・シルバ
MF 6 永木亮太
MF 8 土居聖真
MF 11 レアンドロ
FW 14 金森健志
DF 16 山本脩斗
MF 18 セルジーニョ
FW 19 山口一真
GK 21 曽ヶ端準
DF 22 西大伍
MF 25 遠藤康
MF 26 久保田和音
DF 28 町田浩樹
GK 29 川俣慎一郎
FW 30 安部裕葵
DF 32 安西幸輝
DF 35 チョン・スンヒョン
MF 36 田中稔也
DF 39 犬飼智也
MF 40 小笠原満男

▼監督
大岩剛

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[クラブW杯]アジア代表鹿島アントラーズ登録メンバー

[クラブW杯]アジア代表鹿島アントラーズ登録メンバー
▼アジア代表
鹿島アントラーズ(日本):初出場

▼選手
GK 1 クォン・スンテ
DF 2 内田篤人
DF 3 昌子源
MF 4 レオ・シルバ
MF 6 永木亮太
MF 8 土居聖真
MF 11 レアンドロ
FW 14 金森健志
DF 16 山本脩斗
MF 18 セルジーニョ
FW 19 山口一真
GK 21 曽ヶ端準
DF 22 西大伍
MF 25 遠藤康
MF 26 久保田和音
DF 28 町田浩樹
GK 29 川俣慎一郎
FW 30 安部裕葵
DF 32 安西幸輝
DF 35 チョン・スンヒョン
MF 36 田中稔也
DF 39 犬飼智也
MF 40 小笠原満男

▼監督
大岩剛

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[クラブW杯]アフリカ代表エスペランス登録メンバー

[クラブW杯]アフリカ代表エスペランス登録メンバー
▼アフリカ代表
エスペランス(チュニジア):6年ぶり2回目

▼選手
GK 1 モエズ・ベン・シェリフィア
DF 2 アリ・マシャニ
DF 3 アイメン・マフムード
DF 5 シャムセディン・ダウアディ
MF 7 アデム・リャイビ
FW 8 アニス・バドリ
FW 9 ビレル・メジュリ
FW 11 ユセフ・ベライリ
MF 12 ハリル・シェマム
MF 13 アリ・ベン・ロムダーネ
FW 14 ハイテム・ジュイニ
MF 15 フセニ・クリバリ
MF 18 サード・ ブグイル
GK 19 ラミ・ジリディ
MF 20 アイメン・ベン・モハメド
DF 22 サメー・デルバリ
GK 23 アリ・ジェマル
DF 24 イヘブ・ムバルキ
MF 25 ガイレネ・シャーラリ
DF 26 ホシン・ルバイ
MF 28 ムハンマド・メスキニ
FW 29 タハ・ヤシン・ヘニシ
MF 30 フランク・コム

▼監督
モワンヌ・シャーバニ

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[クラブW杯]アフリカ代表エスペランス登録メンバー

[クラブW杯]アフリカ代表エスペランス登録メンバー
▼アフリカ代表
エスペランス(チュニジア):6年ぶり2回目

▼選手
GK 1 モエズ・ベン・シェリフィア
DF 2 アリ・マシャニ
DF 3 アイメン・マフムード
DF 5 シャムセディン・ダウアディ
MF 7 アデム・リャイビ
FW 8 アニス・バドリ
FW 9 ビレル・メジュリ
FW 11 ユセフ・ベライリ
MF 12 ハリル・シェマム
MF 13 アリ・ベン・ロムダーネ
FW 14 ハイテム・ジュイニ
MF 15 フセニ・クリバリ
MF 18 サード・ ブグイル
GK 19 ラミ・ジリディ
MF 20 アイメン・ベン・モハメド
DF 22 サメー・デルバリ
GK 23 アリ・ジェマル
DF 24 イヘブ・ムバルキ
MF 25 ガイレネ・シャーラリ
DF 26 ホシン・ルバイ
MF 28 ムハンマド・メスキニ
FW 29 タハ・ヤシン・ヘニシ
MF 30 フランク・コム

▼監督
モワンヌ・シャーバニ

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[クラブW杯]北中米カリブ海代表グアダラハラ登録メンバー

[クラブW杯]北中米カリブ海代表グアダラハラ登録メンバー
▼北中米カリブ海代表
グアダラハラ(メキシコ):初出場

▼選手
GK 1 ラウール・グディーニョ
DF 2 ホセ・カルロス・ファン・ランキン
DF 3 カルロス・サルシド
DF 4 ハイル・ペレイラ
DF 5 エドガルド・マリン
DF 6 エドウィン・エルナンデス
MF 7 オルベリン・ピネダ
FW 9 アラン・プリード
MF 10 エドゥアルド・ロペス
MF 11 イサーク・ブリスエラ
MF 13 ワルテル・サンドバル
FW 14 アンヘル・サルディバル
DF 16 ミゲル・ポンセ
DF 17 ヘスス・サンチェス
FW 23 ホセ・ゴディネス
MF 25 マイケル・ペレス
DF 28 ミゲル・バスルト
MF 29 アレハンドロ・センデハス
MF 31 アラン・セルバンテス
GK 34 ミゲル・ヒメネス
GK 35 アントニオ・トーレス
MF 36 フェルナンド・ベルトラン
MF 37 セサル・フエルタ

▼監督
ホセ・カルドーソ

●クラブW杯2018特集

[クラブW杯]開催国代表アルアイン登録メンバー

[クラブW杯]開催国代表アルアイン登録メンバー
▼開催国代表
アルアイン(UAE):初出場

▼選手
GK 1 モハメド・ブサンダ
MF 3 トンゴ・ドゥンビア
DF 5 イスマイル・アハマド
MF 6 アミール・アブドゥラフマン
MF 7 カイオ
FW 9 マルクス・ベリ
MF 11 バンダル・アル・アフバビ
GK 12 ハマド・アル・マンスーリ
MF 13 アハメド・バルマン
DF 14 モハメド・ファイズ
MF 16 モハメド・アブドゥラフマン
GK 17 ハーリド・イーサ
MF 18 イブラヒム・ディアキ
DF 19 モハナド・サレム
DF 23 モハメド・アフメド
MF 28 スレイマン・ナーセル
MF 30 モハメド・ハルファン
MF 33 塩谷司
MF 43 ラヤン・ヤスラム
DF 44 サイード・ジュマ
MF 74 フセイン・エル・シャハト
MF 88 ヤフヤ・ナディル
FW 99 ジャマル・マロウフ

▼監督
ゾラン・マミッチ

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クラブW杯開幕戦を佐藤主審ら日本人審判団が担当

佐藤隆治主審
 12日に行われるFIFAクラブワールドカップの開幕戦となるアルアイン(UAE)対チーム・ウェリントン(ニュージーランド)の一戦を、佐藤隆治主審、相樂亨副審、山内宏志副審の日本人審判団が担当することが発表になった。キックオフは日本時間24時30分。

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暴動延期&スペイン開催の末に南米王者が決定!リバープレートが1人退場のボカ撃破、延長戦の死闘制す

南米王者が決定
 9日にコパ・リベルタドーレス決勝第2戦が行われた。リバープレートが3-1でボカ・ジュニアーズを破り、2戦合計5-3として南米王者に輝いた。

 第1戦を2-2で終えた両者だが、第2戦直前に暴動が発生し、ボカのバスが襲撃に遭うという前代未聞のトラブルが発生。延期が決定された後、安全面を考慮して9日にスペイン・マドリードのサンティアゴ・ベルナベウで開催されることになっていた。

 前半は互いに均衡状態が続く中、前半44分にボカが先制。相手守備陣を抜いたFWダリオ・ベネデットがGKとの1対1を冷静に決める。しかしリバープレートも後半23分、MFイグナシオ・フェルナンデスのPA右からの折り返しを、FWルーカス・プラットが右足で押し込み、1-1と試合を振り出しに戻した。

 アウェーゴール制が採用されていないために、2戦合計スコア3-3のまま試合は延長戦に突入。ボカは延長開始早々にMFウィルマル・バリオスが2回目の警告で退場処分となると、数的優位のリバープレートが一気に攻勢に出る。延長後半4分にDFDFフアン・キンテロが左足一閃から勝ち越し弾を決め、同アディショナルタイムには相手の捨て身の攻撃をかわし、MFゴンサロ・マルティネスが無人のゴールへとダメ押しの3点目を流し込んだ。

 試合はリバープレートが3-1で勝利。2戦合計5-3で頂点に到達し、3年ぶりの南米王者となった。また、FIFAクラブワールドカップ2018の出場権も獲得。18日の準決勝から登場する。

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三竿健斗は選外も鈴木優磨はクラブW杯メンバー入り…鹿島登録23人をFIFAが発表

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制した鹿島
 国際サッカー連盟(FIFA)は、12日からUAEで開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場する6クラブの登録メンバーを発表した。

 アジア王者鹿島アントラーズが登録メンバー23人を発表した。恥骨関連鼠径部痛で全治約6週間と診断されたMF三竿健斗、左膝内側側副靱帯損傷で全治約2か月のDF小田逸稀は選外。ただし、5日の天皇杯準決勝浦和戦で負傷したFW鈴木優磨はメンバーに入った。なお、開催国アルアイン(UAE)のメンバーには元広島DF塩谷司が入っている。

 鹿島は15日の準々決勝で北中米カリブ海王者グアダラハラ(メキシコ)と対戦。勝ち進めば19日の準決勝で欧州王者レアル・マドリー(スペイン)と激突する。

<クラブW杯登録メンバー>
[鹿島アントラーズ]

▼GK
GK 1 クォン・スンテ
GK 21 曽ヶ端準
GK 29 川俣慎一郎

▼DF
DF 2 内田篤人
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
DF 22 西大伍
DF 28 町田浩樹
DF 32 安西幸輝
DF 35 チョン・スンヒョン
DF 39 犬飼智也

▼MF
MF 4 レオ・シルバ
MF 6 永木亮太
MF 8 土居聖真
MF 11 レアンドロ
FW 18 セルジーニョ
MF 25 遠藤康
MF 26 久保田和音
MF 40 小笠原満男

▼FW
FW 9 鈴木優磨
FW 14 金森健志
FW 19 山口一真
FW 30 安部裕葵

●クラブW杯2018特集

クラブW杯の組み合わせが決定、ACL王者は初戦勝利でレアルと対戦

ACLで鹿島が優勝すると、レアルと2年ぶりに再戦する可能性も出てくる
 12月にUAEで開催されるクラブW杯の組み合わせ抽選が4日に行われた。ACLの優勝チームは初戦で北中米カリブ海王者のグアダラハラ(メキシコ)と対戦する。

 DF塩谷司が所属するアルアインは開催国の王者として参戦。初戦でオセアニア王者のチームウェリントンと対戦し、勝者はアフリカ王者と相まみえる。欧州王者のレアル・マドリーは準決勝から登場。アジア王者対北中米カリブ海の王者・グアダラハラの勝者と対戦する。

【1回戦】
(12月12日)
アルアイン(UAE) vs チームウェリントン

【2回戦】
(12月15日)
アフリカ王者 vs 1回戦の勝者
アジア王者 vs グアダラハラ(メキシコ)

【準決勝】
(12月18日)
南米王者 vs アフリカ王者 vs 1回戦の勝者 の勝者

(12月19日)
アジア王者 vs グアダラハラ(メキシコ) の勝者 vs レアル・マドリー

【決勝】
(12月22日)