兄は浦和内定DF、青森山田中MF藤原大弥「すごい憧れ。でも目指さなきゃいけない存在」

兄は浦和内定DF、青森山田中MF藤原大弥「すごい憧れ。でも目指さなきゃいけない存在」
[8.16 全国中学校サッカーフェスティバル 青森山田中6-1静岡学園中]

 兄の背中を追いかける。青森山田中のMF藤原大弥(ふじわら・ひろや、3年)の兄は、今年度の青森山田高の主将で、卒業後の浦和レッズへの入団を内定させているDF藤原優大だ。

 優大の影響でサッカーを始めたという大弥。中学校時代から上級生に交じって活躍していた兄の姿は、自身が今、同じ中学生という立場に立ってみたからこそ、凄さとして実感している。「すごい憧れ。でも目指さなきゃいけない存在だと思っています」と改めて意識を十分にする。

 ポジションはボランチを主戦場としてきたが、最近になってFWにも挑戦しているという。「チームの勝敗を決められるような選手になりたい」。常に世代の中心選手としてプレーしている偉大な兄を目標に、これからもトレーニングに励んでいく。

(取材・文 児玉幸洋)

コロナ禍でも前を向く…青森山田中と静岡学園中が“全中代替大会”で激突

コロナ禍でも前を向く…青森山田中と静岡学園中が“全中代替大会”で激突
[8.16 全国中学校サッカーフェスティバル 青森山田中6-1静岡学園中] 

 第1回全国中学校サッカーフェスティバルが静岡県御殿場市などで開催された。

 今年は新型コロナウイルスの蔓延によるパニックで全国中学校サッカー大会(全中)が中止。サッカー界の育成に大きな影響が及んでいる。

 そこで何とか代替大会が出来ないかと画策。全国の中体連に所属する強豪チームに参加を募り、御殿場市の時之栖のグラウンドなどで、試合を行うことになった。

 16日には2年連続全中準優勝の青森山田中と、昨年度大会ベスト4の静岡学園中が対戦。昨年度の高校選手権で激突した両チームの“ジュニアチーム”による対戦が行われた。

 前日(青森山田が4-0で勝利)に続く対戦だったが、この日も青森山田が序盤からペースを握った。

 前半2分にFW荒木竜の豪快なボレーで先制すると、同9分には波状攻撃から再び荒木が押し込んで加点。そして同11分に裏に抜けたFW山田将太のクロスを荒木が押し込む。荒木が開始11分でハットトリックを決める離れ業をやってのける。

 青森山田の勢いは衰えない。給水タイム直前の前半15分にはMF佐藤大心が直接FKを蹴り込むと、同22分には静学のFW望月飛龍が蹴ったFKをGK鈴木将永が好セーブで弾き出すなど、攻守がしっかりと噛み合った戦いぶりで試合を進めていく。

 後半に入ってもFW三浦陽のヘッドなどで青森山田が加点していったが、後半25分、静学はゴール前で獲得したFKを望月がゴール右隅に蹴り込む。前半のリベンジのFKを決めて、一矢報いた。

 昨今の社会情勢の中、活動が難しくなる中での参戦。直前で参加を予定していたチームの辞退があるなど、大会の開催自体を危ぶむ声もあった。それでも参加チームは感染予防を万全にして、細心の注意を払いながらの参戦を決定している。

 静学の岡島弘高監督は「なかなか試合が出来ないのでやらせてもらえるのは有り難い。うちは基本的には全員が高校に上がるので、全中がなくなったからといって幸いにも選手のモチベーションに影響していない。選手たちにはもっと先をみて、高校に行って活躍しなさいよという話しています」とコメント。

 青森山田の上田大貴監督も「今の3年生は自分たちを高め合いながらトレーニング出来る学年。大会がなくなってしまったことは残念ですが、サッカーがなくなったわけではない。全中は大きな目標ではありましたけど、それだけではない。ショックを隠し切れない時期もありましたけど、こういう大会を開いてもらったりして、選手たちも今は充実して出来ていると思います」と感謝を話していた。

(取材・文 児玉幸洋)

静岡学園中MF望月飛龍、一矢報いたFK弾「高校でリベンジ出来たら」

静岡学園中MF望月飛龍、一矢報いたFK弾「高校でリベンジ出来たら」
[8.16 全国中学校サッカーフェスティバル 青森山田中6-1静岡学園中]

 前日に続く無得点の屈辱は避けたかった。静岡学園中は後半25分、ゴール前で獲得したFKをMF望月飛龍(3年)が右足で狙うと、壁の左横を抜けたシュートがゴール左隅に吸い込まれた。

 この試合でのリベンジチャンスでもあった。前半22分、ゴール右隅を狙ったFKがGK鈴木将永の好セーブに防がれていた。

「(前半のFKは)狙った通りに行ったと思ったけど、GKに反応されたので甘かったのかなと思います。2本目は蹴る前からファーに蹴ってやろうと思っていて、絶対に決めてやるという思いで蹴ったので、決まって良かったです」

 前日の0-4での敗戦に続く、1-6での大敗。この悔しさは高校年代で晴らしたい。目標は昨年度の高校選手権決勝、先輩たちが青森山田を相手に果たしたように、自分たちのサッカーを貫き通して、勝つサッカーを目指していく。

「高校になったらいろんな人が入ってきてチーム力が増すと思う。個人の力もよくなると思うので、リベンジ出来たらなと思います。自分の持ち味はセットプレーだったり、切り込んでのシュート。メッシみたいに狭い所でもアウトサイドとインサイドで抜けていけるような選手になりたいです」

(取材・文 児玉幸洋)

柴崎や松木に続け!青森山田中の監督も素質に太鼓判の“超逸材”山本虎

柴崎や松木に続け!青森山田中の監督も素質に太鼓判の“超逸材”山本虎
[8.16 全国中学校サッカーフェスティバル 青森山田中6-1静岡学園中]

 青森山田中からまた一人、逸材が輩出されようとしている。主将DF山本虎(やまもと・とら、3年)はCBの一角として先発すると、静岡学園中のテクニカルなプレーにも落ち着いて対応。そして持ち味のロングフィードを相手DFの裏に何本も通して、チャンスを演出した。

 今夏の全国中学校サッカー大会は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまったが、青森山田中は昨年度大会まで6年連続で決勝に進出。その間もMF高橋壱晟(千葉)やMF檀崎竜孔(札幌)、DF三國ケネディエブス(福岡)、MF武田英寿(浦和)、DF藤原優大(青森山田高→浦和内定)、MF松木玖生(青森山田高)といった個のタレントが巣立っていった。

 歴代のタレントたちを育ててきた上田大貴監督も「中学3年生の時点でのスキル、フィジカルの水準であったり、メンタリティで言えばかなり高い」と能力を絶賛。「藤原や檀崎、武田英寿もそういうレベルにはありましたけど、まだ粗削りな部分があった。まだまだですが、そこをクリアにしているのは大きい。日の丸を背負って世界と戦っていくくらいの目標を持ってやってほしい」と素質に太鼓判を押した。

 山本も上を向きながら成長を続けていくつもりだ。すでに高校生に交じって試合に出場することもあり、中学生のうちに高校生の公式戦に出場することを目標に置く。かつてはMF柴崎岳(デポルティボ)、そして2年前の松木と、青森山田の歴史の中でも数少ない例だが、山本にもその期待を抱かずにはいられない。

 生粋の青森っ子。今年のチームは特に県外選手のレギュラーが多いが、山本は学校から自転車で3分ほどに実家があるという超地元っ子で、兄2人も青森山田でプレーしていたことから常に憧れを持ってきた。「玖生さんは中3でプレミアの最終節に出ていたので、自分もそこに向けてレベルを上げていかないといけない。そのために体づくりに励みたいです」。周囲の期待には必ず答えてみせる。

(取材・文 児玉幸洋)

青森山田中FW荒木竜、静岡学園中を相手に開始11分でハットトリック「自分でも驚いています」

青森山田中FW荒木竜、静岡学園中を相手に開始11分でハットトリック「自分でも驚いています」
[8.16 全国中学校サッカーフェスティバル 青森山田中6-1静岡学園中]

 この試合、青森山田中は立ち上がりに課題を持って臨んでいた。大会前の練習試合でも相手にチャンスを作られることが多く、大会中に大勝した修徳中戦(○5-0)でも前半をスコアレスで折り返していた。

 試合前のミーティングでも立ち上がりをしっかり入ろうと話していたという。そんな中で結果を残したのが、FW荒木竜(3年)だった。開始2分に浮き球を右足で豪快に合わせて先制点を決めると、前半9分には波状攻撃のこぼれ球を押し込んで加点。

 そして前半11分にはFW山田将太のアシストからハットトリックとなる得点を記録。「自分でも驚いていますが、立ち上がりを改善しようと試合に入った中で3点を決められたのは良かったと思います」と充実の表情で振り返った。

 近年は中高一貫の育成で結果を残す学校がトレンドとなっている。青森山田はその最たる例だが、今年の中学3年生も多くの部員がそのまま高校に進み、日本一を目指すことになる。

 荒木も「高校になったらいろんなチームが強くなるけど、自分たちはさらに圧倒出来るくらいの差をつけたい」と意気込む。「去年(のチーム)より体は大きいけど、技術は低いと言われる。そこは悔しさを持ってやっています」。他校に負けじと、青森山田の伸びしろも十分のようだ。

(取材・文 児玉幸洋)

「小さい子でもやっていけるのが静学だと思う」152cmMF宮所眞央の可能性

「小さい子でもやっていけるのが静学だと思う」152cmMF宮所眞央の可能性
[8.16 全国中学校サッカーフェスティバル 青森山田中6-1静岡学園中]

 チームとしての完成度、特にフィジカルの差は誰の目にも明らかなほどにあった。しかし静岡学園中は現在の結果ではなく、未来に目を向けている。

「近いところでかわせるように、ダメだったらもっと練習しようよというだけの話だと思います。あとは大人になるにつれて、ある程度、筋力や体力は追いついていく。だから今のうちに技術を磨いて、最終的に高校くらいになって、パワーとかスピードが追いついたときにどうなるかという勝負をしてほしい」

 1-6で大敗した試合後だったが、岡島弘高監督は結果に固執することは一切なかった。

 チームでもひと際小さい152cmのMF宮所眞央の奮闘が光っていた。相手は180cm近い、すでに“大人の体”を持つ選手たちがずらりと並んでいたが、そこは同じ中学生。強い気持ちを持って果敢に仕掛け続け、60分フルタイムを走り抜いた。

 背番号16が駆け回った姿に、岡島監督も目を細める。「小さい子でもやっていけるのが静学だと思う。たぶん他のチームに行っていたら使ってもらえていないのではないでしょうか。技術を磨いたらサッカーって誰でも楽しめるんだよということを味わってもらいたいと思っています」。

 ただ体が成長することに越したことはなく、宮所も山盛りご飯を毎日食べるようにして体を大きくする努力をしているという。

「今はなるべく相手に当たらないように、相手のいないところにポジションを取ったり、そこで受けたりできるように意識してプレーしています。小さい人で活躍している選手はみんな目標。もっとゴール前でチャンスメイクしたり、点を決められるような選手になっていきたいです」

 昨冬、高校選手権で24年ぶりに日本一となり、再び脚光を浴びている静学サッカー。その象徴的な選手になるべく、貪欲に成長を続けていく。

(取材・文 児玉幸洋)

FC東京、U-15深川&U-15むさしセレクション開催…現小学6年生が対象

セレクションを開催するFC東京U-15
 FC東京は2021年度のU-15深川チーム、U-15むさしチームを編成するにあたって、現小学6年生を対象にセレクションを実施する。

 1次セレクションの日程は深川が8月22日、30日、むさしが8月23日、8月29日を予定。深川、むさしともに申込者数の人数に応じて日程が決定する。ともにフィールドプレーヤー並びにゴールキーパーを10名程度募集しており、セレクションの実施場所は深川が東京ガス深川グランド(天然芝および人工芝)、むさしが東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)になる。

 詳細はクラブ公式ウェブサイトの[FC東京U-15深川セレクション]、[FC東京U-15むさしセレクション]まで。なお、申し込みの締め切りは20年8月7日となっている。

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小学生が動画でJクラブ入りへ。大宮、U15で動画セレクション開催

昨年、大宮アルディージャU15は高円宮杯で全国3位に。(写真提供:大宮アルディージャ)
 大宮アルディージャが、来季のU15チーム編成に向けて、現小学6年生を対象とする動画セレクションを開催する。募集期間は、6月1~30日の1か月。従来、U15(中学生年代)チームは、小学生の大会などを視察したスカウト担当者が勧誘するほか、練習参加、実技セレクションなどで加入選手が決まる。しかし、今年は新型コロナウイルスのまん延により、大会の中止が相次いでおり、選手側はアピールの場を失っている。今回の動画セレクションを担当する大宮の育成部U12コーチ(現U10担当)兼スカウトの橋本早十さんは「元々、実技セレクションの一発勝負では評価しにくいところもあるので、ほかにも選手側がアピールできる場を作れないだろうかと動画を使うアイディアを練っていました。今回は、新型コロナウイルスまん延による影響で、すぐには通常のセレクションを行いにくい状況であることも考慮し、実施することにしました。うまく生かせれば、今後もセレクションの一部として続けることも検討したいと考えています」と新たな試みの経緯を話した。すでにプロの世界では、プロモーション用の動画などは選手を売り込む際の情報の一つとして多くの場で使われており、今後、日本の育成年代でも活用されるケースは増えていく可能性があり、4月には湘南ベルマーレもオンラインスカウト活動を行っている。

 大宮U15の動画セレクションは、クラブが課す複数のお題に挑戦する形になっている。フィールドプレーヤーは、指定されたマーカー間ドリブルや身体10か所を使う制限付きリフティングなど。GKは、背面ボールキャッチや両手ドリブルなどのテーマが課されている。また、反復横跳びや垂直跳び、縄跳びなどポジションに関係なく共通するテーマも設定されている。過去の試合(対象は19年9月以降)の好プレー動画を添えることも可能だ。すべてのお題は、大宮のU12でプレーする選手がデモンストレーションを行った動画付きで説明されており、合格ラインの参考となりそうだ。動画セレクションの合否は7月17日までに知らされ、通過者は2次セレクション(詳細未定)に進むことができる。

 対象者の要綱として、合格した場合に2021年度からU15加入の意思が強くあることや、指定会場での練習参加に支障がないことが含まれているため、実質的には埼玉県内(あるいは県境)の小学生が中心となるが「試合がないから見てもらえない」と肩を落としていた選手にとっては、チャンスだ。募集期間が長いため「上手くできるまで撮り直す」という方法も可能になるが、橋本コーチは「最後の方に駆け込みで送ってくる選手が多いかもしれないとは思いますが、繰り返して練習することで上手くなってもらえば良いと思います。動画がすべてではないし、動画でダメでも将来の可能性はある。ただ、子どもがアピールの場を失っている状況下、チャレンジする気持ちを大切にしたいと思っています」と、選手の素養を判断する一つの材料に過ぎないとの見方を強調した。

 セレクションの詳細は、以下の大宮アルディージャ公式サイト内ニュース記事から確認できる。
https://www.ardija.co.jp/news/detail/16510.html



(取材・文 平野貴也)

JFA独自の緊急融資計2.5億超え…埼玉のプロ多数輩出クラブもコロナ禍直撃「支援ありがたい」

JFA独自の緊急融資計2.5億超え…埼玉のプロ多数輩出クラブもコロナ禍直撃「支援ありがたい」
 日本サッカー協会(JFA)は今月、新型コロナウイルスの影響で経済的な打撃を受けたサッカーファミリーを救うべく、独自の財政支援制度をスタートさせた。それも自己財源で直接融資・給付を行うという異例の枠組み。第一次支援では、街クラブとスクールを対象に無利子・無担保の緊急融資を実施しており、27日までに合計2億5908万円が143団体に貸与されている。

 埼玉県北部地域に拠点を持つ3種(中学年代)の強豪クラブチーム『FCコルージャ』を運営する『NPO法人ゴールドルーツスポーツクラブ』も融資を申し込んだ団体の一つだ。


 同団体はFCコルージャをはじめ、女子チームの『FCシュエット』、4種(小学年代)の『FCチベッタ』、東京都の『両国FC』を傘下に持つ総合型スポーツクラブ。合わせて500人以上が在籍している。FCコルージャの前身から数えると創設35年を迎え、栗原圭介氏(神戸強化部長)、樹森大介氏(水戸ユース監督)、DF小林祐三(鳥栖)、GK新井章太(千葉)、MF内田航平(徳島)、FWオナイウ阿道(横浜FM)ら数多くのJリーガーを輩出したことでも知られている。

 栗原氏と同期にあたる竹田申クラブマネジャーは『ゲキサカ』のオンライン取材に対し、次のようにクラブを紹介する。

「地元の子たちが多いんですが、埼玉県北部という地域からさまざまな選手が頑張ってくれています。そういった選手を励みに目標に向かって頑張れるような、彼らを追いかけられるようなチームを目指してやっていきたいと思ってやっています。またチーム活動だけでなくスクール活動も行っており、強化も普及もやっています。幼稚園や保育園での巡回指導も年間100回ほど続けていて、初めてボールに触る子から競技力志向の人まで、自分の競技レベルによって自分に合わせたカテゴリーを実行できるクラブになれたらと思っています」。

竹田申クラブマネジャー

 そうした地域密着のクラブチームも今回、新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けた。

 チームでは4月上旬に発令された緊急事態宣言を受け、トレーニングや練習試合などの活動をすべて自粛。これに伴って月会費の徴収を停止した。もっとも、指導者ら40〜50人の専属職員には給与の支払いを続行。そのため、昨年度から繰り越した預金を切り崩す状況が続いている。また経済産業省の持続化給付金(上限200万円)の受給資格もあるが、給付時期の遅れが見込まれていたことから、6月以降の運営資金が不足する懸念が生じていた。

「大変なのはクラブも他の企業も同じですから、できる限りは現状のような形でやろうと考えていました。ただ、どういうやり方が正しいのかはいまも分かっていません。運営費として会費をいただいたほうがいいのか、という部分もあります。ただここまで活動再開が長引くと思わなかったのが正直なところですが、団体としても早く元に戻って欲しいという思いもあり、活動ができない間は会費を頂かないという形としました。できる限りは現状の形でやって、どうしてもできなくなったらお願いしようと……」(竹田クラブマネジャー)。

 そこで飛び込んできたのが、JFAによる新たな財政支援制度の知らせだった。

 JFAは今月7日、街クラブとスクールを対象とした第一次支援の枠組みを公表。その日のうちに仮申請をスタートさせた。「なんとか5月の給料日(25日)までに振り込みをしたい」(田嶋幸三会長)というスピード感のもと、14日に理事会での承認を得ると、15日には第1回審査委員会を開催。給料日を控えた22日、融資を希望した71団体に計1億2788万円が振り込まれた。FCコルージャもこの日、308万円の融資を確保した。

「かなり早いタイミング、それも国民一人が10万円いただけるという特別定額給付金よりも早くいただけたので感謝しています。申請の際も入力したらすぐに担当者の方から連絡をいただいて、素早く話を勧められた。手続きも銀行の融資や政府の持続化給付金よりすごく簡素でした」(竹田クラブマネジャー)。これにより、6月以降の運用資金に一定の目処が立った。

「会社として継続してやりたい思いもあるし、今までやってきたことをなくしてはならないという思いがありました。そこではどうしてもお金は切っても切り離せないものですから、融資いただけるのはありがたい話ですし、そういったところに目をつけていただいたのはありがたかったです」。取材日は融資から週末を挟んだ5月25日。竹田クラブマネジャーは率直にJFAへの感謝を語った。

 奇しくも同日には、埼玉県を含む1道1都3県で緊急事態宣言が解除され、サッカー活動再開に向けての期待が高まった。チームは普段、埼玉工業大、正智深谷高、上里中など地元の学校施設をトレーニングに使用しており、再開許可が出るまでにはもう少し時間がかかるため、「自分たちの活動も大事だけど、周りに配慮していくのが大事」と焦るつもりはない。だが、クラブ職員らは再開後のガイドラインを制定するなど、再開に向けた準備は着実に進んでいる。

 チームのトレーニングが中断している間、クラブはFacebookなどのSNSを活用し、選手たちが公園などで一人で取り組める練習法などを動画で共有する取り組みを続けている。もっとも、感情表現や意思表示を重視するサッカーというチームスポーツにおいて、遠隔的なコミュニケーションには限界もある。竹田クラブマネジャーは選手たちとピッチで再開できる日を心待ちにしている。

「仕事であったり学校の授業であったり事務的なところでは慣れてくれば差し支えなくクリアできるものもあると思いますが、われわれの子どもたちは育成年代の多感期なので顔を合わせないと感じられない部分もあるんじゃないかと思っています。だからこそ早く顔を合わせられるようにというのを望んでいます。何より顔を合わせられないとわれわれも寂しいですし、そこはリモートワークでは解決できない部分じゃないですかね」。


 また、さまざまな形で交流を持ってきたサッカーファミリーの現状にも思いを寄せ、再びサッカーのある日常が戻ってくることを願った。

「1985年の設立から長い年数、いろんな方に支えられて、いろんな仲間が増えてきました。再開後、どんなふうになっているかは見えない部分があるのも正直なところです。ただ、今までやってきた形に早く戻りたいし、支えていただいた方とお会いする機会も断たれているものですから、いろんなチームとの交流もできるようになってほしい。今回のコロナウイルスは人と人とのコミュニケーションを断たれることが大きいじゃないですか。だからこそ、感染を防ぐことは大事ですが、よりコミュニケーションは大事にしていきたいです」

「長くチームをやらせていただいて、いろんなサッカーの仲間たちがどうなのかな、大丈夫なのかなと心配にしている部分もあります。コミュニケーションを取ったほうがいいのかなと思いながらも連絡を控えている部分もありまして。長期休暇には大規模なフェスティバルもやっていて、他のチームの指導者と会えるのも楽しみにしていました。それがいまはできないので、それができるようになってようやくサッカーに関わる仲間が笑顔になれる日が来るのかなと思っています」。

******************

 JFAは6月末まで、公式サイトに設置した特設ページ(https://www.jfa.jp/ffsupport/)で、第一次支援にあたる融資の申し込みを受け付けている。

 対象はサッカー、フットサル、ビーチサッカーのクラブチーム・スクールで、法人格の有無は問わない。返済期限は最長10年。初回返済は2023年まで延長することができる。利息、担保は必要ない。融資額は法人が最大500万円、任意団体は最大200万円。クラブ規模に応じて基準額が定められている。

 申請条件は以下の①〜④をすべて満たすこと。

①活動実績:2019年の活動実績があること
②クラブ規模:以下のA〜Dの「いずれか」に該当すること
A.有給コーチが少なくとも1名以上いる
B.アルバイトコーチが5名以上いる
C.自己占有しているホームグラウンドを有する
D)毎月の固定的なキャッシュアウトが100万円を超える
③収入減少:4月か5月の月次収入が対前年度同月比で半分以上減少していること
④環境維持:指導者の雇用などのクラブ環境の維持に最大限努めること

 今後は第二次支援、第三次支援として給付制度も検討されている。JFAは今後の持続可能な支援体制の構築に向け、支援金を募集中。JFAへの支援金は特定公益増進法人に対する寄付金となり、税制上の優遇措置が適用される。口座番号は以下のとおり。

銀行名:みずほ銀行(001)
支店名:渋谷支店(210)
預金種目:普通預金
口座番号:3079244
名称:公益財団法人日本サッカー協会 新型コロナウィルス感染症対策支援金口

(取材・文 竹内達也)

「全中」も中止決定…前回は日章学園中が2連覇達成

全中2連覇中の日章学園中
 日本サッカー協会は28日、今年8月に三重県内で行われる予定だった第51回全国中学校サッカー大会の中止が決まった発表した。すでに全国中学校体育大会の中止が決まっており、この決定に従う形となった。

 同大会は8月19日から24日、三重県鈴鹿市・四日市市・いなべ市の4会場8ピッチで開催される予定だった。奈良県で行われた昨季は、宮崎県代表の日章学園中が2連覇を果たした。

●第50回全国中学校サッカー大会特集ページ

V逸も後輩に託した鳥栖U-15MF楢原、U-15日本代表の経験も還元

攻守にチームを牽引したMF楢原慶輝(3年)
[12.28 高円宮杯U-15決勝 鳥栖U-15 0-2 G大阪JY 味フィ西]

 サガン鳥栖U-15は惜しくも2冠を達成できなかった。今年の始動時に掲げた目標は九州リーグ、クラブユース選手権、そして高円宮杯の優勝。前者2つを成し遂げてきた鳥栖U-15は惜しくも冬の戴冠を逃したが、U-15日本代表MF楢原慶輝(3年)は「積み上げてきたものは出し切れた」と受け止めた。

 今大会は攻撃の起点として前線の3枚を動かしつつ、ゴールやアシストで勝利に導くと、強度の高い守備でハードワークに徹してきた。今年はU-15日本代表の活動にも継続して招集される中、その経験を生かし、チームを引っ張ってきた。ラオスで開催されたAFC U-16選手権2020予選でも主力として攻守に活躍。日の丸を背負い、海外遠征で大きな経験を積み、タフに戦った一年だった。

 尊敬するプレイヤーは若くして世界に挑戦するMF久保建英(マジョルカ)。久保のように、間で受けて前を向く楢原のプレーは今大会でも脅威となり、対戦相手も「9番は嫌なところで受けるのがうまかった」と唸っていた。そうしたプレーへの意識も森山佳郎監督が指導する代表活動でより磨かれ、鳥栖U-15に還元してきたものだ。

 試合後は「来年獲るから」と駆け寄ってきた後輩たちの言葉に感極まり、そして想いを託した。著しく成長を遂げたシーズンを終え、次のステージへ。「ユースに上がってからも年齢は関係なく、Aチームに絡んでいきたい」と目標を掲げ、貪欲に成長速度を上げていく。

(取材・文 佐藤亜希子)

●高円宮杯第31回全日本U-15選手権特設ページ

“日本一”のダブルボランチ。阿吽の呼吸で中盤制したG大阪JY主将桒原&小幡

ボランチコンビのMF桒原陸人(3年)とMF小幡季生(3年)
[12.28 高円宮杯U-15決勝 鳥栖U-15 0-2 G大阪JY 味フィ西]

 中盤の攻防で上回るボランチコンビが輝いた。高円宮杯を7大会ぶりに制覇したガンバ大阪ジュニアユースのボランチは主将MF桒原陸人(3年)とMF小幡季生(3年)。ボール奪取を持ち味とする2人が攻守をつなぎ、息の合った連携で危険を潰した。

 阿吽の呼吸が奏でる連携で中盤を制し、ハードワークを完遂。「3年間やってきたので分かり合えている」と小幡が言えば、「どっちが前に出てチャレンジなのかカバーなのか、ポジショニングは目があったら分かる」と桒原も言い切る。ボールを奪えば正確なパスを繰り出し、攻撃につなげた。

 決勝の先制ゴールは理想通りの形から。ショートカウンターを奏功させ、前半4分、桒原が中盤でおさめたボールをすぐに背後のスペースに入れ、FW鈴木大翔(3年)のゴールをお膳立て。小幡は機を見た飛び出しから縦に突破し、鮮やかなパス交換でチャンスを創出した。チームとしても配給役のアンカーMF福井太智の自由を奪うミッションを果たし、無失点で高円宮杯を制覇した。

 小幡は小学生時代にセンアーノ神戸ジュニアに所属し、当時もボランチで全国優勝を経験した。小中で全国制覇を成し遂げ、「中学も優勝できて嬉しいです。大きな舞台で優勝できて貴重な経験になった」(小幡)。主将としてチームをけん引した桒原は「日本一のキャプテンになれて、みんなに感謝したい」と優勝の喜びを語った。

 夏のクラブユース選手権関西予選は揃って負傷離脱し、チームも全国出場を逃した。さらに、小幡は今大会直前に肉離れから何とか復帰した。梅津博徳監督は「いるといないのでは全然違う。守備に関してはスペシャリスト」とボランチコンビへの信頼を語ると、「もう少しオンのところでゲームの流れを変えられる選手になってほしい。これから力が付いていくと思う」と次のステージに向けたエールを送った。

(取材・文 佐藤亜希子)

●高円宮杯第31回全日本U-15選手権特設ページ

神戸U-15FW冨永虹七も5ゴールで得点王! 準決勝まで4戦連発の決定力

ヴィッセル神戸U-15FW冨永虹七が大会得点王に輝いた
 高円宮杯JFA第31回全日本U-15サッカー選手権大会の決勝が28日に行われ、大会得点王が決定した。準決勝で惜しくも敗退したヴィッセル神戸U-15のFW冨永虹七(3年)が大会5ゴールで得点王に輝いた。G大阪JYのFW南野遥海(3年)が決勝で5点目をマークし、単独受賞とはならなかったが、出場全4試合連発で5ゴールを挙げる決定力を示した。

 175cmの冨永は前線で起点となり、背後への抜け出しでチャンスをつくれば、ストライカーらしくゴール前のこぼれ球を仕留めた。中学3年間はシュートスピードの向上を意識して練習を積み、「インスイングで速いシュートを打てるようになった」。努力は実を結び、中学年代最後の大会にその名を刻んだ。

 虹七(にいな)という名前は「僕が生まれた時に、珍しい“丸い虹”が出ていた」という由来から名付けられた。小学生時代はセンアーノ神戸ジュニアに所属し、全国優勝を経験したレギュラーの一人。同じくセンアーノ出身のG大阪JYボランチMF小幡季生(3年)との決勝対決は実現しなかったが、同期に想いを託した。

 神戸U-15は今年、関西リーグを2年ぶりに制覇すると、高円宮杯で5大会ぶりとなる4強入りと躍進した。3年生は明るく、賑やかで「仲が良い」(冨永)。岡本歴大監督は「団結力のある学年。強い・うまいというより、まとまりがあるいいチームだった」と頷いた。多くの主力がユースに昇格し、“バルサ化”を成熟させる。ともに涙した仲間とともに、次のステージでリベンジを果たす。

(取材・文 佐藤亜希子)

●高円宮杯第31回全日本U-15選手権特設ページ

G大阪JYの10番背負ったMF高橋、マラドーナに憧れる小兵ドリブラーが躍動

G大阪JYのドリブラーMF高橋隆大(3年)
[12.28 高円宮杯U-15決勝 鳥栖U-15 0-2 G大阪JY 味フィ西]

 ピッチで最も小柄なドリブラーが今大会で存在感を放った。ガンバ大阪ジュニアユースの背番号10を付ける156cmの技巧派ドリブラーMF高橋隆大(3年)は攻撃のアクセントとなった。ボールを持てば、まずは仕掛けることを意識する。入団前から磨きをかけてきたドリブルは代名詞とも言える武器だ。

「ある程度キープして前を向けたら、1対1は抜ける自信がある」。長身の相手DFに挑むのは常だが、アグレッシブに仕掛け、鋭いドリブルで切り裂いた。サイドに張って縦の連携で崩せば、右サイドから鋭くカットインして相手守備を翻弄し、FWとの鮮やかな連携でゴールに迫る。マークを引き付けて味方を生かせば、ドリブルから素早くフィニッシュに持ち込んだ。

 憧れは元アルゼンチン代表の英雄、伝説のドリブラーFWディエゴ・マラドーナ氏。 10月30日生まれ、誕生日が同じという縁もある。ドリブルだけでなく、左右両足で高い精度を誇るキックも持ち味だ。セットプレーのキッカーも務め、パワーある高精度のキックでスタジアムを沸かせた。

 苦節を乗り越えてたどり着いた頂点だった。「自分たちは1年生の時に馬鹿にされていた代」。入団当初、13歳以下のリーグ戦・ヤマトタケルリーグの出鼻で5月に連敗し、心ない批判の声も聞こえた。それでも著しく成長を遂げ、最高学年となった今年は関西サンライズリーグ1部2位で全国に出場。勝負強さを発揮して高円宮杯を勝ち上がり、令和初の王者となった。

 試合後はカップを掲げ、サポーターと「カンピオーネ」の優勝チャントで喜びを共有した。ガンバの10番を背負った高橋は「歴代を見ても凄い方たちばかり。ふさわしいプレーはしたい」と、誇りと自覚を持ってプレーしてきた。中学年代最後の大会で有終の美。仲間とともに「引退したくないなあ」と優勝の味を噛み締めた。

(取材・文 佐藤亜希子)

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7年ぶり日本一G大阪JY、名願斗哉「最後に優勝出来たことを誇りに」

左サイドを躍動したMF名願斗哉
[12.28 高円宮杯U-15決勝 鳥栖U-15 0-2 G大阪JY 味フィ西]

 ガンバ大阪ジュニアユースが当時中学2年生だったFW堂安律(PSV)ら豊富なタレントを擁して史上初となる同一年度の中学タイトルを総なめした7年前以来となる高円宮杯を制し、令和元年度の有終の美を飾った。

 MF名願斗哉(3年)はシュートがポストを直撃するなど、得点こそなかったものの、攻撃を活性化。前半22分のFW南野遥海(3年)の得点に繋がるパスを出した。試合後は「苦しい時間帯もあったけど、みんなで助け合いながら頑張れた」と充実の表情で振り返った。

 ジュニアユースからユースに昇格することは狭き門。何もG大阪に限った話ではないが、各チームで毎年振り分けが行われる。

 しかしユースに上がれなかったからといって、そこでサッカーを取り上げられるわけではない。高体連に進み大きな飛躍を遂げたMF中村俊輔やMF本田圭佑がユース昇格を逃していることは有名な話だ。

 7年前の世代でも先日のE-1選手権で日本代表デビューを飾ったMF田中駿汰(大阪体育大)が、ユース昇格を逃したことで履正社高に進学。同じ道を進んだFW林大地(大阪体育大)やMF牧野寛太(関西大)とともに来春よりJリーガーとしてプロ生活をスタートさせることを決めている。

 今年のチームでも名願は高体連のチームに進む予定でいる。3つ年上の兄、今夏のインターハイで大会優秀選手に選ばれた初芝橋本高のMF名願央希と同じように、高校年代で結果を残したい思いを強くしている。

 将来的には「田中駿汰選手を超えられるような選手になりたい」と鼻息荒く話す。そしてまずは「仲間同士で喧嘩もあって、上手くいかない時もあったけど、最後に優勝出来たことを誇りにして、これからも頑張っていきたい」と次なるステージでの“仲間”との対戦を心待ちにした。

(取材・文 児玉幸洋)

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夏冬2冠逃すも…鳥栖U-15キャプテンは堂々と「最後は胸張って」

笑顔で握手をかわすMF福井太智(左)とFW鈴木大翔
[12.28 高円宮杯U-15決勝 鳥栖U-15 0-2 G大阪JY 味フィ西]

 試合後の表彰式。夏冬2冠を逃したサガン鳥栖U-15の選手の多くが目に涙を浮かべながらうつむく中で、キャプテンMF福井太智(3年)はしっかりと顔を上げていた。

「悔しさもあったんですけど、最後は胸を張って行こうと思いました。ロッカールームでも泣いている選手が多かったんですけど、胸を張って行こうとか、ありがとうといった声を掛けました」

 警戒していた2人にやられた。準決勝のあと、福井は決勝のポイントとして、G大阪JYの強力2トップ、FW南野遥海(3年)とFW鈴木大翔(3年)をどう封じるかを挙げていた。

 2人とは今夏、ラオスで行われたAFC U-16選手権2020予選を戦ったU-15日本代表でチームメイトだった。試合前から両者の意識は十分で、「お互い頑張ろう」「いい試合にしよう」と話し合っていたという。

「試合後にはナイスシュートと声を掛けました。あの2人には前を向かさないことを意識してやっていたけど、点を決めちゃうのは流石だなと思いました」

 この経験は次のステージで必ず生かす。福井ら主力はこのままユースに昇格することになる。「日本一を決める舞台で優勝と準優勝。嬉しさと悔しさの両方を味わうことはなかなかできないと思う。個人としてはもっと展開ができて、ボールも持てて、点を決められる選手、勝負を決められる選手になりたいと思っています」。


(取材・文 児玉幸洋)

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ポストにバーに嫌われた鳥栖U-15…浦十藏「得点王と二冠の両方を逃して悔しい」

突破を止められたFW浦十藏
[12.28 高円宮杯U-15決勝 鳥栖U-15 0-2 G大阪JY 味フィ西]

 シュートは2度も枠に嫌われた。完封負けでの敗戦に、サガン鳥栖U-15のFW浦十藏(3年)は「チームに迷惑をかけてしまった」と責任を背負いこんだ。

 浦は夏のクラブユース選手権の決勝でチームを優勝に導く決勝弾を記録。今大会も準々決勝までのチーム全得点をたたき出す活躍をみせていた。

 準決勝を終えた時点で4ゴール。決勝で得点していれば、得点王(5得点)も獲得できた。それだけに、「目標にしていた得点王と二冠の両方を逃して悔しい」と声を詰まらせる。

 父親の文寿さんはアームレスリング全日本マスターズレフトハンド-70kg部門のチャンピオン。両親から「藏を10個持てるくらいお金持ちになってほしい」という願いをかけられて、「十藏」と名付けられた。

 テレビ朝日系のスポーツ番組『やべっちFC』を見てサッカーをはじめようと思ったという突貫小僧。もちろんこれからもサッカー道に邁進するつもりで、「ユースのうちにJデビューがしたい。1年生からプレミアリーグに出られるように頑張りたい」と目標を語った。

(取材・文 児玉幸洋)

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G大阪JYの青黒2トップが優勝ゴール!! “ガンバの南野”は大会5得点で得点王に

得点王FW南野遥海(左)とFW鈴木大翔の2トップ
[12.28 高円宮杯U-15決勝 鳥栖U-15 0-2 G大阪JY 味フィ西]

 2トップのゴールで優勝――。ガンバ大阪ジュニアユースは攻守がかみ合い、理想的な結果で頂点に立った。高円宮杯U-15決勝でFW鈴木大翔(3年)とFW南野遥海(3年)が揃い踏み。鈴木が動き出し良く体を張ってボールをおさめれば、南野が勝負どころでチャンスを仕留め、大会5ゴール。テクニックとパワーを誇る2トップの破壊力は抜群だった。

 歓喜の瞬間を迎え、テレビインタビューでは涙を抑えられず、言葉を詰まらせた南野。通算5得点を挙げてFW冨永虹七(ヴィッセル神戸U-15)に並び、大会得点王。「嬉しいですがこれは通過点。またレベルアップして、こういう舞台で点を取って勝てるように頑張りたい」と決意を新たにした。一方で、鈴木は対照的に「最高です!」と笑顔を弾けさせた。

 電光石火の先制ゴールを挙げたのは鈴木だった。前半4分、MF桒原陸人(3年)が浮き球パスを入れ、鈴木がDFラインの背後に素早く抜け出す。飛び出してきた相手GKの位置を冷静に見極めると、技ありの右足ループを無人のゴールに沈めてみせた。

 先制後はボールを保持する鳥栖U-15に押されたものの、次に訪れたチャンスを南野が確実にゴールにつなげた。前半22分、体勢を崩しながらも左足を振り抜くと、強烈なミドルシュートは左ポストを叩いてゴールマウスに吸い込まれた。いずれも超中学級の技術光るゴラッソだった。
 
 大一番での勝負強さも兼ね備えた、頼もしい2トップの活躍ぶり。「FWの2人がいつでも体を張ってくれる」と10番MF高橋隆大(3年)が信頼を語れば、主将のMF桒原陸人は「ウチの2トップは日本一」ときっぱり。梅津博徳監督も「厳しいマークに遭うし、こうして注目される中で結果を残したことは次のステージに生きていく。2人のストロングはこの年代では一番いいと思う」と称えた。

 今年はU-15日本代表の活動がスタートし、「そこから自分たちで高め合ってきた」(南野)。ラオスで開催されたAFC U-16選手権予選に出場するなど、切磋琢磨しつつ、互いを生かし合う最高のライバル関係。鈴木は「お互いが刺激し合えて、成長速度を上げられる存在」と相棒に感謝した。鈴木大翔と南野遥海。青黒の強力2トップは次のステージでも互いに高め合い、進化を続けながら、時代を築いていく。

(取材・文 佐藤亜希子)

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G大阪JYが7年ぶり高円宮杯優勝!! 2トップ揃い踏みで鳥栖U-15の“2冠”阻止

G大阪JYが高円宮杯を制覇した
[12.28 高円宮杯U-15決勝 鳥栖U-15 0-2 G大阪JY 味フィ西]

 高円宮杯JFA第31回全日本U-15サッカー選手権大会決勝が28日に行われ、ガンバ大阪ジュニアユース(関西2)がサガン鳥栖U-15(九州1)を2-0で下した。G大阪JYはFW鈴木大翔(3年)とFW南野遥海(3年)の強力2トップが揃い踏み。夏のクラブユース選手権を制した鳥栖U-15の2冠を阻止し、7大会ぶりに高円宮杯を制覇した。

 26日の準決勝と同じスターティングイレブンで臨んだ決勝。鳥栖U-15は4-3-3のシステムで攻撃の起点となるFW楢原慶輝(3年)が左インサイドハーフ、両ウイングにFW鬼木健太(3年)とFW浦十藏(3年)が入った。G大阪JYは4-4-2の布陣で南野と鈴木が2トップを形成した。

 電光石火の先制ゴールだった。前半4分、中盤でボールを受けたMF桒原陸人(3年)が迷わず浮き球のボールを入れると、鈴木がDFラインの裏に抜け出す。飛び出してきたGKの位置を見極め、技ありループを無人のゴールに沈めた。

 1点ビハインドとなった鳥栖は楢原が連続でシュートを狙うなど押し返し、ボールを保持して幅を使った攻撃を繰り出す。前半21分には左から鬼木がアーリークロスを入れると、ファーサイドのMF北野真平(3年)がヘッドで狙う決定機を迎えたが、次の一点を奪ったのもG大阪JYだった。

 前半22分、左サイドをドリブルで突破したMF名願斗哉(3年)が折り返すと、こぼれ球をおさめた南野が左足を一閃。体勢を崩しながら放った強烈なミドルシュートは左ポストを叩いてゴールマウスに吸い込まれた。

 2点ビハインドで後半を迎えた鳥栖は同9分、浦が右45度の位置から強烈なシュートを狙ったが、惜しくも左ポストを直撃。後半32分も左サイドから鬼木がクロスを入れ、ファーサイドの浦が合わせたが、再びポストを叩いた。試合はそのままタイムアップを迎え、2-0で勝利したG大阪JYが高円宮杯を制覇した。

(取材・文 佐藤亜希子)

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G大阪JYの南野が終盤同点弾&PK戦勝利で4年ぶり決勝へ(20枚)

G大阪ジュニアユースがPK戦に勝利!
[12.26 高円宮杯U-15準決勝 G大阪JY 1-1(PK4-2)大宮U15 味フィ西]

 高円宮杯JFA第31回全日本U-15サッカー選手権大会の準決勝で、ガンバ大阪ジュニアユース(関西2)が大宮アルディージャU15(関東1)を1-1から突入したPK戦を4-2で制して、4年ぶりとなる決勝に勝ち上がった。

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神戸U-15は冨永虹七が4戦連発も…「自信があったので悔しい」4強敗退(20枚)

3位で大会を終えた神戸U-15
[12.26 高円宮杯U-15準決勝 鳥栖U-15 3-1 神戸U-15 味フィ西]

 高円宮杯JFA第31回全日本U-15サッカー選手権大会準決勝が26日に行われ、サガン鳥栖U-15(九州1)がヴィッセル神戸U-15(関西1)に3-1で勝利した。

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大宮U15、終了5分前に大会初失点…PK戦で敗れ3位終戦(18枚)

大宮アルディージャU15はベスト4で敗退
[12.26 高円宮杯U-15準決勝 G大阪JY 1-1(PK4-2)大宮U15 味フィ西]

 高円宮杯JFA第31回全日本U-15サッカー選手権大会の準決勝で、ガンバ大阪ジュニアユース(関西2)が大宮アルディージャU15(関東1)を1-1から突入したPK戦を4-2で制して、4年ぶりとなる決勝に勝ち上がった。

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育成年代まで浸透する“バルサ化”神戸U-15主将「戸惑いはあったけど…」

ヴィッセル神戸U-15は3位で戦いを終えた
[12.26 高円宮杯U-15準決勝 鳥栖U-15 3-1 神戸U-15 味フィ西]

 “バルサ化”は育成年代へも浸透している。

 昨年夏のこと。MFアンドレス・イニエスタの加入とともに“バルサ化”を急速に進めるヴィッセル神戸は、育成年代でイニエスタやリオネル・メッシらを指導した実績をアルベルト・ベナイジェス氏らを招聘することで、下部組織の強化を図った。

 ただ現場は当初混乱したという。当時は4-4-2、もしくは3-4-2-1のシステムを重用していたが、4-3-3に統一。練習メニューにもメスが入った。U-15を指導する岡本歴大監督は「どちらかというと考え方のところ。サッカーなので大きなズレはないけど、『あ、そうなんだ』というところはありました」と苦労を振り返る。

 しかし成果は結果として表れた。「やり方に徐々に慣れていった」(岡本監督)というチームは、関西リーグを2年ぶりに制覇。最後の大会である高円宮杯では、準優勝した14年以来となる5年ぶりの4強に勝ち残ってみせた。主将MF宇治頼人(3年)は「確かに急に変わったので最初は戸惑いがありましたが、最後に形になったのは監督やスタッフがサポートしてくれたおかげだと思っています。今ではこっちの方がしっくりきます」と感謝を語る。

 成功をつかみ取るには、やり方を信じて結果を残し続ける必要がある。多くの主力がこのままユースに昇格する。そこで継続して“バルサ化”を成熟させていく必要がある。宇治は「中盤は上手くボールを受けることが出来るようになった。CBが持ち出すことで、前の選手も動きを出てきた」とサッカーへの手ごたえを語ると、「個人としても世界で活躍して、日本代表でも絶対的な存在になりたい」と更なる成長を誓っていた。

(取材・文 児玉幸洋)

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鳥栖U-15の全3点に絡んだ浦十藏、50m6.0秒の俊足FWが優勝&得点王へ

全3点に絡んだFW浦十藏(3年)
[12.26 高円宮杯U-15準決勝 鳥栖U-15 3-1 神戸U-15 味フィ西]

 15歳の俊足FWが今大会で躍動している。サガン鳥栖U-15の右ウイングを担うU-15日本代表候補FW浦十藏(3年)は準決勝で大会4点目をマーク。50mを6.0秒で走り抜けるスピードと得点力を生かし、チームを勝たせてきた。

「守備陣も頑張ってくれているので自分が決めないと。自分が決めてチームの雰囲気を良くしたい」。この日も俊足で背後のスペースを突き、全3点に絡む活躍を見せた。まずは0-0で迎えた後半12分、エリア内へ攻め入った浦は相手に倒され、PKのチャンスを獲得。これをFW楢原慶輝(3年)がきっちりと決め、先制に成功した。

 自らゴールを挙げたのは後半23分だった。楢原からスルーパスを呼び込むと、立て続けのシュートはGK、DFに防がれたが、“3度目”はこぼれ球を右足でねじ込み、ダメ押しゴール。後半29分に1点差に詰め寄られるも、わずか1分後に突き放す。クリアボールに反応した浦はロングパスを配給し、FW乗冨璃弥哉(3年)のゴールをアシストしてみせた。

 中学3年間は練習を積み重ね、シュート精度を向上させてきた。「GKがシュートを打たれて嫌なところに打つこと。あとはインパクトを意識して、3年間やってきました」という努力が、ゴールという結果に結び付いている。中学年代ラストの今大会でも成長の跡を刻んでいる。

 夏の日本クラブユース選手権(U-15)決勝 (○1-0)では貴重な決勝点を挙げ、チームを頂点に導いた。28日の決勝に向けて、「(決勝で)取れる自信はあります。自分が全ゴールに絡んで勝てたら」と闘志を燃やす。優勝と得点王の両取りを狙い、有終の美を飾りたい。

(取材・文 佐藤亜希子)

「森脇は止めると思った」PK読み切ったG大阪JY守護神、藤ヶ谷GKコーチの助言も奏功

ガンバ大阪ジュニアユースのゴールマウスを守るGK森脇勇人(3年)
[12.26 高円宮杯U-15準決勝 G大阪JY 1-1(PK4-2)大宮U15 味フィ西]

 大一番のPKストップでガンバ大阪ジュニアユースを決勝へと導いた。1-1で迎えたPK戦。互いにキッカー2人目まで成功し、先行・大宮U15の3人目が枠を外して失敗。優位に立った状況でGK森脇勇人(3年)は4人目と対峙した。

 キッカーがボールを置いた瞬間からコースを察しつつ、「助走の入り方をちゃんと見たら分かるから」という藤ヶ谷陽介GKコーチのアドバイスを胸に、落ち着いて相手を見た。「一本外してくれたので、しっかりと相手の雰囲気を見ることができた」と感覚を研ぎ澄ました。

 すると、瞬時の判断と反応の速さを生かし、得意とするシュートストップを大一番で披露。完全に読み切った森脇は左に飛び、見事にキックを抑えてみせた。G大阪JYは4人目のMF吉原優輝(3年)が決め、全員が成功。PK4-2で決勝進出を決めた歓喜の瞬間、笑顔のチームメイトが次々とヒーローの元へと駆け寄った。

 サッカーを始めた小3からGKの道を歩んできた。当時から好きだったポジションを志願。G大阪JY入団前からガンバを応援していた森脇の憧れは、青黒のゴールマウスを守った藤ヶ谷氏だった。スタジアム観客席から見つめていた元JリーガーがGKコーチになり、「アドバイスはめっちゃ心にくる」。経験豊富なGKコーチの指導の下で学び、この日もPK前に受けた助言を生かした。

 殊勲のパフォーマンスは周囲の期待通りだったようだ。チームメイトのFW南野遥海(3年)は「前もPKを止めていた。俺らが決めたら絶対に勝てると思った」と信頼を明かす。さらに梅津博徳監督が「森脇は止めると思っていた」と言い切れば、藤ヶ谷GKコーチも「止めてくれると信じていました。GKの3年生3人が常にいい関係性で練習してきたことが今日につながった」と活躍に目を細めた。

(取材・文 佐藤亜希子)

15歳“ガンバの南野”が起死回生同点ヘッド! G大阪JY南野遥海、決勝導く大会4点目

同点ゴールを挙げたガンバ大阪ジュニアユースFW南野遥海
[12.26 高円宮杯U-15準決勝 G大阪JY 1-1(PK4-2)大宮U15 味フィ西]

 2004年生まれの15歳、“ガンバの南野”が決勝進出に貢献した。26日、高円宮杯JFA第31回全日本U-15サッカー選手権大会準決勝が開催され、ガンバ大阪ジュニアユースFW南野遥海(3年)が大会4点目をマーク。起死回生の同点ゴールを陥れ、土壇場で試合を振り出しに戻した。

 攻め込みながらも1点ビハインドのまま試合は終盤に向かったが、焦りはなかった。「ワンチャンスがあると思っていた」とゴールに迫ると、ラスト5分に迎えた好機を仕留めた。後半35分、相手GKが前に飛び出すと、MF高橋隆大(3年)が右サイドからクロス。南野はゴールカバーに入った相手DFの位置を冷静に見極め、コースを突いた巧みなヘッドで左に流し込んだ。

 1-1のまま延長戦でも決着は付かず、迎えたPK戦。1人目のキッカーを務めた南野はきっちりとキックを沈め、勝利への流れを作った。この日は立ち上がりに左ポスト直撃の惜しいシュートを放つなど、周囲との連携を生かしつつ、延長を含めた100分間で両チーム最多となる4本のシュートを浴びせた。

 リバプール移籍が決定した同じ名字のFW南野拓実といえば、セレッソ大阪の下部組織育ち。“ガンバの南野”も「いつかは同じ世界で戦うことが夢です」と野心を燃やす。技術とパワーを兼ね備え、FW鈴木大翔(3年)と形成するU-15日本代表2トップは相手の脅威となり続けた。

 決勝戦の相手は夏の王者・サガン鳥栖U-15。相手FW浦十藏(3年)も準決勝までに4得点を記録しており、得点王争いにも注目が集まる。「今まで通りガンバらしく、点を取って勝てるように頑張りたい」と気合十分。中学年代ラストマッチを最高の形で締めくくりたい。

(取材・文 佐藤亜希子)

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鳥栖U-15が神戸U-15を振り切り夏冬2冠王手!2年ぶり日本一かけてG大阪JYと激突

鳥栖U-15が神戸U-15を振り切り夏冬2冠王手!2年ぶり日本一かけてG大阪JYと激突
[12.26 高円宮杯U-15準決勝 鳥栖U-15 3-1 神戸U-15 味フィ西]

 高円宮杯JFA第31回全日本U-15サッカー選手権大会準決勝が26日に行われ、夏冬2冠に挑んでいるサガン鳥栖U-15(九州1)がヴィッセル神戸U-15(関西1)に3-1で勝利した。28日の決勝ではガンバ大阪ジュニアユース(関西2)との対戦になる。

 JFA全日本U-15サッカー大会が18年度で終了したため、今季より中学年代の日本一タイトルは夏のクラブユース選手権とこの高円宮杯U-15の2つになった。そんな令和元年の絶対王者に鳥栖U-15が王手をかけた。

 ただ今大会の鳥栖は厳しい戦い続きとなっている。1回戦の富山U-15戦は延長戦の末に2-1で辛勝。2回戦は前年覇者のFC東京U-15深川をPK戦の末に下すと、準々決勝のForza‘02戦も1-0と1点差を守り抜いての勝利だった。

 ただし森恵佑監督は「厳しい試合が続くことは想定通り」と意に介していない。逆に「その中で選手たちが、次のゲーム、次のゲームと成長していっている」と、逞しさを増すイレブンにより一層の手ごたえを感じているようでもあった。

 この試合でも冷静な試合運びが光った。スコアが動いたのは後半12分、FW浦十藏(3年)がエリア内で倒されてPKを獲得。これをFW楢原慶輝(3年)がしっかりと蹴り込んで、先制点を決める。さらに同23分には楢原のスルーパスに浦が反応。立て続けのシュートがGK、DFに防がれたが、力ずくでこぼれ球をねじ込んで追加点を奪う。浦は今大会4点目。

 その後、後半29分にCKからこぼれ球をFW冨永虹七(3年)に押し込まれて1点差に詰め寄られるが、直後の同30分、ロングパスでDFの裏を取ったFW乗冨璃弥哉(3年)がGKとの1対1を制して、勝利を決定づける得点を決めた。

 神戸とは新チームになってすぐに行ったトレーニングマッチで対戦。その時は0-3で敗れた相手だった。メンバーもほとんど変わらなかったことから、FW鬼木健太(3年)は「絶対にリベンジしてやろうと思っていました」と気合十分に臨んでいたという。

 2年ぶりの日本一をかけて戦う決勝の相手はG大阪JYに決定。強力2トップのFW南野遥海(3年)とFW鈴木大翔(3年)をどう封じるかがポイントになる。今夏、ラオスで行われたAFC U-16選手権2020予選を戦ったU-15日本代表でチームメイトだった主将MF福井太智(3年)は「怖さは分かっているので、そこをどれだけ抑えられるかが大事になる。2人にやりたいようにやらせたら勝てない。徹底的に抑えたい」と力を込めた。

 一方の神戸U-15。2年ぶりに関西リーグを制して冬の日本一を決める舞台に勝ち上がってきていたが、4強で力尽きた。試合後は多くの選手が大粒の涙を流して悔しがっている姿が印象的だった。ゲームキャプテンのMF合田謙信(3年)は「鳥栖はパス回しが上手くてプレッシャーも強かった」と唇を噛む。怪我明けのため途中出場となった主将FW宇治頼人(3年)も「優勝するくらい自信があったので負けたのは悔しい。これだけ泣いたのは初めて。今日の悔しさを忘れないで、これからのサッカー人生に生かしたい」と雪辱を誓っていた。
 
(取材・文 児玉幸洋)

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父は元日本代表、大宮U15のGK海本慶太朗「信頼される選手になりたい」

GK海本慶太朗
[12.26 高円宮杯U-15準決勝 G大阪JY1-1(PK4-2)大宮U15 味フィ西]

 止めなければ終わってしまう。味方2人が失敗して迎えたPK戦。GK海本慶太朗は祈りを込めて右に飛んだが、ボールは無情にもゴールネットに突き刺さった。大宮アルディージャU15はPK戦までもつれ込んだ一戦に敗れ、3位で今大会を終えた。

 悔いの残る試合になってしまった。後半35分の失点は今大会初失点。海本が前に出るのが中途半端になってしまったこともあり、ゴールネットを揺らされた。「もっと慌てずにやれていれば」。PK戦でも一本も止めることが出来ず、力不足を痛感した。

「これまでも僕がいろんなミスをしてチームに助けられてきた。今大会のここまでの無失点もみんなのおかげでした。だから今日はチームを助けようと思ってやっていたのですが…」

 父は元日本代表DF海本慶治さん。2004年生まれの慶太朗だが、08年限りで現役を引退した父のプレーする姿は記憶の中にあるという。しかしあくまでもサッカーは自分の意思で始めた。GKになったのも自分の意思。小学6年生の途中まではフィールドプレーヤーだったが、守護神の負傷により急造ながらGKを務めた試合で楽しさを感じたことで、中学から本格的にGKに挑戦しようと思ったのだという。

 現在、父の慶治さんはセレッソ大阪でコーチを務めるために単身赴任中。そのためもあってか、普段からアドバイスを求めたりすることもないという。自分は自分、サッカー選手・海本慶太朗として注目されたい。夢は大きくブンデスリーガのバイエルンに入団してプレーすること。「チームのピンチを救えたり、信頼される選手になりたい」と今後も大宮の地で鍛錬を積む。

(取材・文 児玉幸洋)

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腰椎分離症で約1年離脱…大宮U15高橋輝はユース年代でのリベンジ誓う

ドリブル突破でチャンスを演出するMF高橋輝
[12.26 高円宮杯U-15準決勝 G大阪JY1-1(PK4-2)大宮U15 味フィ西]

 この舞台に立たせてくれた仲間のために、最後まで必死にボールを追いかけた。

 大宮アルディージャU15のMF高橋輝(3年)をアクシデントが襲ったのは昨年11月。練習中にボレーシュートを打つと、腰に激痛が走った。病院で検査を受けると、診断の結果は腰椎分離症。約1年の離脱を余儀なくされる大怪我だった。

 ただ仲間は復帰を信じて待ってくれていた。そして10月26日に行われた今季関東リーグ1部の最終戦のラスト10分のところでようやく今季初出場が実現した。

「少し緊張したんですが、チームのために一生懸命戦ったつもりです。今まで迷惑をかけたの恩返しをしたい気持ちが強かったので」

 迎えた中学年代最後の大会となる高円宮杯でもメンバー入りを果たした高橋は、ジョーカー的な役割で全ての試合に途中出場。24日の準々決勝では復帰後初ゴールを含む2ゴールを決めて、準決勝進出に貢献していた。

 今のコンディションの中では力の限りを出し尽くした思いもあるが、準決勝は後半ラスト5分の失点によって延長に持ち込まれ、PK戦で敗退。悔しくないわけがない。「今日も最後のクロスの精度が悪かった。ユースではそこの精度を上げていきたい」。一緒にユースに昇格するのは10人。この悔しさは思いを共有する仲間と共に必ず晴らす。

(取材・文 児玉幸洋)

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腰椎分離症で約1年離脱…大宮JY高橋輝はユース年代でのリベンジ誓う

ドリブル突破でチャンスを演出するMF高橋輝
[12.26 高円宮杯U-15準決勝 G大阪JY1-1(PK4-2)大宮U15 味フィ西]

 この舞台に立たせてくれた仲間のために、最後まで必死にボールを追いかけた。

 大宮アルディージャU15のMF高橋輝(3年)をアクシデントが襲ったのは昨年11月。練習中にボレーシュートを打つと、腰に激痛が走った。病院で検査を受けると、診断の結果は腰椎分離症。約1年の離脱を余儀なくされる大怪我だった。

 ただ仲間は復帰を信じて待ってくれていた。そして10月26日に行われた今季関東リーグ1部の最終戦のラスト10分のところでようやく今季初出場が実現した。

「少し緊張したんですが、チームのために一生懸命戦ったつもりです。今まで迷惑をかけたの恩返しをしたい気持ちが強かったので」

 迎えた中学年代最後の大会となる高円宮杯でもメンバー入りを果たした高橋は、ジョーカー的な役割で全ての試合に途中出場。24日の準々決勝では復帰後初ゴールを含む2ゴールを決めて、準決勝進出に貢献していた。

 今のコンディションの中では力の限りを出し尽くした思いもあるが、準決勝は後半ラスト5分の失点によって延長に持ち込まれ、PK戦で敗退。悔しくないわけがない。「今日も最後のクロスの精度が悪かった。ユースではそこの精度を上げていきたい」。一緒にユースに昇格するのは10人。この悔しさは思いを共有する仲間と共に必ず晴らす。

(取材・文 児玉幸洋)

PK戦制したG大阪JY、大宮U15破り4年ぶり高円宮杯決勝へ! GK森脇が殊勲のPKストップ

G大阪JYがPK戦を制し、4大会ぶり決勝進出
[12.26 高円宮杯U-15準決勝 G大阪JY 1-1(PK4-2)大宮U15 味フィ西]

 高円宮杯JFA第31回全日本U-15サッカー選手権大会の準決勝が26日に味の素フィールド西が丘で行われ、第1試合はガンバ大阪ジュニアユース大宮アルディージャU15が対戦した。1-1で迎えた延長戦でも決着が付かず、PK戦に突入。PK4-2で勝利したG大阪JYが4年ぶり5度目となる決勝進出を決めた。

 互いに24日の準々決勝と同じスターティングイレブンで準決勝に臨んだ。序盤に決定機を迎えたのはG大阪JY。前半4分、鋭いドリブルで右サイドからカットインしたMF高橋隆大が相手をかわし、シュート性のクロス。これに反応したFW南野遥海がシュートを狙ったが、惜しくも左ポストを叩いた。絶好の先制機を逸すると、先手を取ったのは大宮U15だった。

 前半12分、左サイドを突破したMF勇内山遥海がクロスを配給し、斜めに走り込んだFW前澤拓城が左足シュートでGKの頭上を抜いた。1点ビハインドとなったG大阪JYは高橋がドリブル突破で好機を生み、南野とFW鈴木大翔の強力2トップがゴールに迫ったが、大宮U15はDF小澤晴樹とDF多久島良紀を中心とした堅守で跳ね返す。

 攻めるG大阪JY、守る大宮U15という構図で終盤に向かうと、G大阪JYは交代カードを切りながら攻勢を強め、試合を振り出しに戻した。後半35分、鈴木のパスを受けた高橋が右サイドからクロスを入れ、南野がヘッドで叩き込んだ。土壇場で1-1に追いついたG大阪JY。延長戦でも決着は付かず、勝利の行方はPK戦に委ねられた。

 両チームが2人目のキッカーまで成功すると、先行の大宮U15は3人目、4人目が失敗。コースを読み切ったGK森脇勇人が1本を止めたG大阪JYは全員が成功し、PK4-2で接戦を制した。29日の決勝はサガン鳥栖U-15と激突する。梅津博徳監督は「この一週間はずっと良い雰囲気。もっともっとガンバらしいサッカーを、見ている人が楽しいサッカーをできたら」と頂点を見据えた。

(取材・文 佐藤亜希子)

PK戦制したG大阪JY、大宮U15破り4年ぶり高円宮杯決勝へ! GK森脇が殊勲のPKストップ

G大阪JYがPK戦を制し、4大会ぶり決勝進出
[12.26 高円宮杯U-15準決勝 G大阪JY 1-1(PK4-2)大宮U15 味フィ西]

 高円宮杯JFA第31回全日本U-15サッカー選手権大会の準決勝が26日に味の素フィールド西が丘で行われ、第1試合はガンバ大阪ジュニアユース大宮アルディージャU15が対戦した。1-1で迎えた延長戦でも決着が付かず、PK戦に突入。PK4-2で勝利したG大阪JYが4年ぶり5度目となる決勝進出を決めた。

 互いに24日の準々決勝と同じスターティングイレブンで準決勝に臨んだ。序盤に決定機を迎えたのはG大阪JY。前半4分、鋭いドリブルで右サイドからカットインしたMF高橋隆大(3年)が相手をかわし、シュート性のクロス。これに反応したFW南野遥海がシュートを狙ったが、惜しくも左ポストを叩いた。絶好の先制機を逸すると、先手を取ったのは大宮U15だった。

 前半12分、左サイドを突破したMF勇内山遥海(3年)がクロスを配給し、斜めに走り込んだFW前澤拓城(3年)が左足シュートでGKの頭上を抜いた。1点ビハインドとなったG大阪JYは高橋がドリブル突破で好機を生み、南野とFW鈴木大翔の強力2トップがゴールに迫ったが、大宮U15はDF小澤晴樹(3年)とDF多久島良紀(3年)を中心とした堅守で跳ね返す。

 攻めるG大阪JY、守る大宮U15という構図で終盤に向かうと、G大阪JYは交代カードを切りながら攻勢を強め、試合を振り出しに戻した。後半35分、鈴木のパスを受けた高橋が右サイドからクロスを入れ、南野がヘッドで叩き込んだ。土壇場で1-1に追いついたG大阪JY。延長戦でも決着は付かず、勝利の行方はPK戦に委ねられた。

 両チームが2人目のキッカーまで成功すると、先行の大宮U15は3人目、4人目が失敗。コースを読み切ったGK森脇勇人(3年)が1本を止めたG大阪JYは全員が成功し、PK4-2で接戦を制した。29日の決勝はサガン鳥栖U-15と激突する。梅津博徳監督は「この一週間はずっと良い雰囲気。もっともっとガンバらしいサッカーを、見ている人が楽しいサッカーをできたら」と頂点を見据えた。

(取材・文 佐藤亜希子)

●高円宮杯第31回全日本U-15選手権特設ページ

本田圭佑プロデュース育成組織が新中学一年生対象のセレクション開催、本田の高校時代チームメイトが監督

本田圭佑プロデュース育成組織が新中学一年生対象のセレクション開催、本田の高校時代チームメイトが監督
 MF本田圭佑がプロデュースする日本国内の育成組織であるSOLTILO FC U-15が、20年度入団選手のセレクションを行う。対象は来春に中学1年生になるフィールドプレーヤーとゴールキーパー。

 同クラブは“本田圭佑を超えろ!”を合言葉に2016年に設立。人工芝のフルコートがある千葉県幕張にあるZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREAを拠点に活動を行っている。今季は千葉県リーグ2部で2位を決定し、1部との入れ替え戦に臨むことが決まっている。

 監督は星稜高時代に本田とチームメイトだった込山和樹さん。大阪体育大を卒業後、当時JFLのツエーゲン金沢でプレー。現役引退後は母校の星稜高などで指導歴を積んだ。

 セレクションは9月24日、10月12日、同15日、同19日にいずれもZOZOPARKで開催。詳細は公式サイトを参照。

[クラブユース選手権U-15]鳥栖U-15MF鬼木が大会MVPに!MIPはMF藤田、得点王はFW池田が獲得

大会MVPにはサガン鳥栖U-15のFW鬼木健太が選ばれた
 第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会の表彰選手が発表され、大会MVPにはサガン鳥栖U-15のFW鬼木健太が選ばれた。

 もっとも、表彰式で名前を呼ばれた本人は「『え、自分?』という感じ。ビックリした」と振り返ったように、大会を通じたパフォーマンスに満足感はないと言う。「もっと7点とか8点とか点を取れたと思う」と首を捻りつつも、「クロスの質とかシュートの質は少し成長できている」と向上した部分について手応えを感じた大会であったとも言う。

 鳥栖の森惠佑監督は鬼木について「大会を通じて伸びてくれた一人」とした上で、「以前は縦(の突破)だけだったけれど、今は(横の)幅を持てるようになっている」と評価する。決勝の試合途中やU-15日本代表候補ではSBとしても起用されるなど、個としての守備能力についても評価は高い。

 また、大会MIPにはセレッソ大阪U-15のMF藤田崇弘が選ばれた。藤田は「元々ボランチの選手」(田島一樹監督)のためMF登録だが、今大会はCBとしてプレー。指揮官は「去年は試合に出られていなかったけれど、謙虚さのある選手で一番成長している」とした上で、決勝戦でのゴールライン上でギリギリのクリア場面を挙げて、「なかなかできないプレー。一番信用できる選手」と激賞した。

 そして、準々決勝で敗退したものの、5試合で11得点を記録したMIOびわこ滋賀U-15のエースストライカー、池田怜央が得点王を獲得。ランキングの次点は9得点のFW貴田遼河(FC多摩ジュニアユース)だった。警告・退場の少なかったチームに贈られる大会のフェアプレー賞は、横浜F・マリノスジュニアユースが受賞している。

(取材・文 川端暁彦)
●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[クラブユース選手権U-15MOM]鳥栖U-15FW浦十藏(3年)_優勝ゴール!F・トーレス参考に動き出し改善するなど成長中

サガン鳥栖FW浦十藏は決勝ゴールを決めた
[中学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[8.24 日本クラブユース選手権(U-15)決勝 鳥栖U-15 1-0 C大阪U-15 幕別町運動公園陸上競技場]

 抜群の突破力と加速力を武器とするU-15日本代表候補の右ウイング、サガン鳥栖FW浦十藏が、第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会決勝の晴れ舞台で決定的な仕事をしてみせた。

 決勝点はドリブルからの流れで、飛び出してきたGKを観ながら決めた技ありの一発。見事なゴールについて「GKが出てきたのが見えて、落ち着いて決められて良かった」と、はにかみながら振り返る。

 元々ドリブルでの突破力、スピードを活かしたプレーについては定評があったが、この1年はより幅を広げる方向で取り組んできた。動き出しについては、ボールパーソンとして間近で観戦する機会もあったFWフェルナンド・トーレスの動きも参考にしながら改善に努めたと言い、ゴールには繋がらなかったものの、しっかり周りの状況を把握して無理なドリブルではなくラストパスを選択するシーンもあるなど、随所に確かな成長をうかがわせた。

 またこの大会では、U-15日本代表候補合宿で森山佳郎監督から厳しい指摘を受けた守備面でも意識して奮闘を続けた。「まだ勉強中」と苦笑いを浮かべたように、戦術的な練度はまだまだながら、改善への意欲をプレーで示してきた。積み上げてきた成長が、優勝への貢献という形で結実した形だった。

(取材・文 川端暁彦)
●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[クラブユース選手権U-15]一進一退の攻防戦制した鳥栖U-15、夏の日本一に輝く!

サガン鳥栖U-15が2年ぶり2度目の優勝
[8.24 日本クラブユース選手権(U-15)決勝 鳥栖U-15 1-0 C大阪U-15 幕別町運動公園陸上競技場]

 24日、第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会の決勝戦が北海道幕別町で開催された。前々年度の王者であるサガン鳥栖U-15と前年度準優勝のセレッソ大阪U-15が激突した一戦は、一進一退の攻防戦の末に鳥栖が1点を先行してそのまま逃げ切りに成功。2年ぶり2度目の優勝となり、進境著しいクラブの育成部門にまた一つ新たな勲章を加えることとなった。

 序盤からC大阪がややペースを握る展開となった。最前線からディフェンスラインと中盤の間に生じるスペースへタイミング良く顔を出すMF北野颯太が起点となり、チャンスを創出。鳥栖ゴールを脅かす場面を複数回作っていく。ただ、C大阪・田島一樹監督は良い流れに見えた前半についても「動きに重さがあって、『あまり良くないな』と感じていた」と振り返る。連戦の疲労に加えて前日の準決勝から10℃以上上がっていた気温が自慢の運動量を押し下げ、切り替えのスピードを遅らせていたからだ。

 後半に入って鳥栖・森惠佑監督が前線からのプレッシングのやり方を修正し、相手CBからのパス供給を遮断するようになると、徐々に試合の流れも変わっていく。それでもC大阪がボールを握る時間は長く、「このまま揺さぶっていけば大丈夫」(田島監督)という見立てだったが、結果としては「余裕を持ちすぎていた」(同監督)。19分、C大阪最終ラインからのパスミスを鳥栖は見逃さなかった。

 MF堺屋佳介からMF北野真平を経由したパスを受けた右ウイングのFW浦十藏が、飛び出してきたGKをしっかり観た浮き球のシュートを華麗にゴールネットへ。ファイナルの大舞台で貴重な先制ゴールを奪い取ってみせた。

 ここからはC大阪も猛反撃を開始するが、鳥栖も「大会が始まるまではチームがバラバラだった」(MF福井太智)という言葉が信じられないほどの一丸の守りを披露。ベンチも大会のMVPを受賞することになるMF鬼木健太を「スピードに対応できて、振り切られない」(森監督)ことを買って左SBに下げるなど万全の逃げ切り策を敢行し、スコアは1-0から動かぬまま試合終了。鳥栖が2年ぶりに夏のタイトルを奪還してみせた。

 勝った鳥栖の森監督は選手の頑張りを讃えた上で「チームプレーの中でしっかり個を伸ばすことにアプローチし、選手の特長を引き出すことを考えてきました」と胸を張る。また「今年4月にイタリアへ遠征させてもらいましたし、アカデミーにしっかり投資してくれたおかげです」とクラブ側からの手厚いバックアップにも感謝することも忘れなかった。

 一方、敗れたC大阪の田島監督は「こういう場に立てたことで経験できたことがたくさんあるし、この大会を通じて新たに活躍する選手が出て来てくれた」と前向きに評価。失点に繋がったミスについても「前向きにトライしていた結果」とネガティブには捉えず、選手には引き続きミスを恐れずチャレンジを促したい考えを強調した。その上で「ここからが大事」と、悔しさを噛みしめた選手たちのさらなる成長にもあらためて期待を寄せた。

(取材・文 川端暁彦)
●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[クラブユース選手権U-15]一進一退の攻防戦制した鳥栖U-15、夏の日本一に輝く!

サガン鳥栖U-15が2年ぶり2度目の優勝
[8.24 日本クラブユース選手権(U-15)決勝 鳥栖U-15 1-0 C大阪U-15 幕別町運動公園陸上競技場]

 24日、第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会の決勝戦が北海道幕別町で開催された。前々年度の王者であるサガン鳥栖U-15と前年度準優勝のセレッソ大阪U-15が激突した一戦は、一進一退の攻防戦の末に鳥栖が1点を先行してそのまま逃げ切りに成功。2年ぶり2度目の優勝となり、進境著しいクラブの育成部門にまた一つ新たな勲章を加えることとなった。

 序盤からC大阪がややペースを握る展開となった。最前線からディフェンスラインと中盤の間に生じるスペースへタイミング良く顔を出すMF北野颯太が起点となり、チャンスを創出。鳥栖ゴールを脅かす場面を複数回作っていく。ただ、C大阪・田島一樹監督は良い流れに見えた前半についても「動きに重さがあって、『あまり良くないな』と感じていた」と振り返る。連戦の疲労に加えて前日の準決勝から10℃以上上がっていた気温が自慢の運動量を押し下げ、切り替えのスピードを遅らせていたからだ。

 後半に入って鳥栖・森惠佑監督が前線からのプレッシングのやり方を修正し、相手CBからのパス供給を遮断するようになると、徐々に試合の流れも変わっていく。それでもC大阪がボールを握る時間は長く、「このまま揺さぶっていけば大丈夫」(田島監督)という見立てだったが、結果としては「余裕を持ちすぎていた」(同監督)。19分、C大阪最終ラインからのパスミスを鳥栖は見逃さなかった。

 MF堺屋佳介からMF北野真平を経由したパスを受けた右ウイングのFW浦十藏が、飛び出してきたGKをしっかり観た浮き球のシュートを華麗にゴールネットへ。ファイナルの大舞台で貴重な先制ゴールを奪い取ってみせた。

 ここからはC大阪も猛反撃を開始するが、鳥栖も「大会が始まるまではチームがバラバラだった」(MF福井太智)という言葉が信じられないほどの一丸の守りを披露。ベンチも大会のMVPを受賞することになるMF鬼木健太を「スピードに対応できて、振り切られない」(森監督)ことを買って左SBに下げるなど万全の逃げ切り策を敢行し、スコアは1-0から動かぬまま試合終了。鳥栖が2年ぶりに夏のタイトルを奪還してみせた。

 勝った鳥栖の森監督は選手の頑張りを讃えた上で「チームプレーの中でしっかり個を伸ばすことにアプローチし、選手の特長を引き出すことを考えてきました」と胸を張る。また「今年4月にイタリアへ遠征させてもらいましたし、アカデミーにしっかり投資してくれたおかげです」とクラブ側からの手厚いバックアップにも感謝することも忘れなかった。

 一方、敗れたC大阪の田島監督は「こういう場に立てたことで経験できたことがたくさんあるし、この大会を通じて新たに活躍する選手が出て来てくれた」と前向きに評価。失点に繋がったミスについても「前向きにトライしていた結果」とネガティブには捉えず、選手には引き続きミスを恐れずチャレンジを促したい考えを強調した。その上で「ここからが大事」と、悔しさを噛みしめた選手たちのさらなる成長にもあらためて期待を寄せた。

(取材・文 川端暁彦)
●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[全中]日章学園が2年連続青森山田との決勝に勝って連覇達成!登録全選手喜びコメント「結果で恩返しできた」

優勝した日章学園の選手たち
 奈良県で開催されている第50回全国中学校サッカー大会の決勝が24日に行われ、日章学園中(宮崎)が青森山田中(青森)に1-0で勝利し、2年連続4回目の優勝を飾った。

●GK鈴木俊介(3年)
「この全中まで苦しいトレーニングを続けて、1位を獲れたことが嬉しいです。これからも九州リーグがあり、高円宮杯出場を目指す戦いがあるので、手を抜かず練習から取り組んでいきたいです」

●DF松井脩真(3年)
「みんなが集中を切らさずに優勝してくれたのですごくうれしい。今後はしっかりと自分の課題などを克服して、チームのために何ができるかを考えながら行動していきたいです」

●DF新穂海斗(3年)
「優勝した瞬間は正直、何も考えられなかった。ただ嬉しいという気持ちでいっぱいでした。今後はどんな状況でもCBの僕が後ろからみんなを前に押し出せるような声掛けができる選手になっていきたいです」

●DF雜賀春輝(3年)
「優勝の要因は一人ひとりが諦めず最後まで走り抜いたことだと思います。今日もいい試合ができました。次は高円宮杯で優勝できるように頑張っていきたいです」

●DF中村伊吹(3年)
「優勝できたのは一人ひとりが諦めずにゴールを目指して戦えたからだと思います。今後は自分はハードワークが武器なので、そこを活かして、攻守両面で戦えるSBになっていきたいです」

●MF芝清人(3年)
「苦しい展開が続いたんですけど、全員で粘り強く守備ができたことが良かったと思います。連覇へのプレッシャーはあまり感じていなくて、思い切りプレーすればいい形で結果がついてくると思っていました。優勝できて良かったです」

●MF蔵屋明徹(3年)
「全員の気持ちがひとつに向かったので、優勝できたと思います。今後もリーグなどが重なってきますが、最後に高円宮杯が獲れるように頑張っていきたいです。学校に行くのが楽しみ?そうですね、担任の先生に何か奢ってもらおうと思います!」

●MF石崎祥摩(3年)
「(決勝点は)自分たちの特長であるドワークをした結果、綺麗な形ではないけど、押し込むことができたと思います。(メンバー唯一の県外出身で)1年生の時はホームシックになったこともありましたが、そういう時もお父さん、お母さん、先生たちが支えてくれました。2連覇という結果で恩返しできたことが、素直に嬉しいです」

●FW工藤珠凜(3年)
「ずっと3年間、この大会で優勝することを目標にやってきたので、とても嬉しいです。2連覇のプレッシャーはありましたが、相手どうこうじゃなくて、自分たちのやるべきことを意識して、一人ひとり局面局面で負けないことを意識してやった結果だと思います」

●MF金川羅彌(3年)
「今日が誕生日?そうです。親や支えてくれている人たちのためにも今日勝って恩返しをしようと思っていました。今日の試合では自分たちの持ち味であるハードワークを活かして、厳しい状況の時こそ、声を掛け合えたことが優勝に繋がったと思います」

●FW松下貴要(3年)
「優勝は嬉しいですが、次の目標は高円宮杯で優勝すること。ここを通過点と考えて、帰ってからのトレーニングや、日本一の取り組みができるように、一日一日を無駄にせずやっていきたいです。自分たちの代で優勝することを目標としていたので、連覇で飾れてうれしいです」

●DF石田誠二(3年)
「決勝は出れなかったけど、チームのみんなが優勝を勝ち取ってくれたので嬉しいです。チームで活躍できるような選手になりたい。目標とする選手は岡崎慎司選手です」

●MF赤木心玖朗(3年)
「チーム全員でつかみ取った優勝だと思います。次は高円宮杯に向けて、全国制覇を通過点にしたいです。そして高校でも全国タイトルを獲れるように頑張りたいです」

●MF三原蹴翔(3年)
「自分たち3年生が中心になって優勝できたことが嬉しいです。今後はしっかりと試合で活躍できる選手になっていきたいです」

●DF藤本晃士(3年)
「まずは決勝を無失点で優勝できたことが嬉しいです。みんな一つになって壁を乗り越えたから優勝できたと思います。高校でも選手権やインターハイで優勝できるように頑張りたいです」

●GK日高隆樹(3年)
「今まで頑張ってきたことが優勝できて、全員で喜べたことが嬉しいです。また高円宮杯に向けて練習から頑張りたいです。練習を積み重ねて、日本一のキーパーになりたいです」

●DF田上遼馬(2年)
「今まで3年生とやってきた分、優勝できたことは嬉しかったんですけど、来年の3連覇というプレッシャーが同時に沸きあがっています。今年の3年生と一緒にやってきた経験を活かして、絶対に3連覇したいと思います」

●GK直野藍琉(3年)
「これまでみんなで一緒に頑張ってきて、いろんな人に迷惑かけてきたけど、しっかり優勝できて良かったです。まずは親に喜びを伝えたい。これまで迷惑をたくさんかけてきたけど、結果で恩返しできたので良かったと思います」

(取材・文 児玉幸洋)
●第50回全国中学校サッカー大会特集ページ

[全中]大会優秀選手20名やフェアプレー賞が決定

優勝は日章学園中だった
 奈良県で開催されている第50回全国中学校サッカー大会の決勝が24日に行われ、日章学園中(宮崎)が青森山田中(青森)に1-0で勝利し、2年連続4回目の優勝を飾った。

 閉会式ではフェアプレー賞および、大会優秀選手が発表になった。

■フェアプレー賞
宮崎日大中

■優秀選手
▽GK
鈴木俊介(日章学園中)
葛西淳(青森山田中)

▽DF
新穂海斗(日章学園中)
行徳瑛(静岡学園中)
山本虎(青森山田中)

▽MF
芝清人(日章学園中)
金川羅彌(日章学園中)
白井柚希(静岡学園中)
望月空(静岡学園中)
大橋奏汰(静岡学園中)
長阪椎真(青森山田中)
堀江健太(青森山田中)
中川勇輝(青森山田中)
山内靖琉(宮崎日大中)
高野虎之介(ルーテル学院中)
大迫塁(神村学園中)

▽FW
工藤珠凜(日章学園中)
平石陸人(さいたま市立原山中)
釆田光立(青森山田中)
宝徳晃世(宮崎日大中)

(取材・文 児玉幸洋)
●第50回全国中学校サッカー大会特集ページ

[全中]石崎祥摩V弾!日章学園が青森山田にまた勝った!!2度目の連覇達成

日章学園が連覇を決めた
[8.24 全中決勝 日章学園1-0青森山田 奈良県立橿原公苑陸上競技場]

 奈良県で開催されている第50回全国中学校サッカー大会の決勝が24日に奈良県立橿原公苑陸上競技場で行われ、日章学園中(宮崎)が青森山田中(青森)を1-0で下し、2年連続4度目の優勝を飾った。

 昨年と同じ組み合わせとなった決勝は、序盤から互角の展開。途中から小雨が降り続くようになり、スリッピーな難しいピッチコンディションとなったが、選手たちの集中力は途切れない。

 スコアはなかなか動くことはなかったが、後半終了間際の25分、ついにゴールネットが揺れる。日章学園は左サイドで得たFKからゴール前の混戦を作ると、MF石崎祥摩(3年)が右足で押し込んで、決勝点となるゴールを奪った。

 日章学園は昨年に続いて青森山田を倒しての2年連続の優勝。2007年、08年に続く2度目の連覇で、通算4度目の日本一となった。6年連続で決勝に進出、昨年で連覇を4で止められた青森山田は、2年連続のV逸となった。

(取材・文 児玉幸洋)
●第50回全国中学校サッカー大会特集ページ

[クラブユース選手権U-15]DF堀川が決勝ヘッド!C大阪U-15が2年連続で決勝進出!

セレッソ大阪U-15が2年連続で決勝進出
 第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会は23日、北海道帯広市で準決勝を行った。前回準優勝のセレッソ大阪U-15横浜F・マリノスジュニアユースと対戦。延長戦の末、2-1で競り勝ち、決勝へ進出した。

 試合は前半27分に横浜FMがMF島田春人のヘディングシュートで先制。だが、C大阪は後半21分にMF真田蓮司のシュートのこぼれ球を交代出場のFW池田任泰が押し込んで同点に追いつく。そして、1-1のまま突入した延長後半3分、C大阪はMF緒方夏暉のシュートのこぼれをDF堀川大夢が頭で決めて決勝点。初優勝を狙うC大阪は、24日の決勝でサガン鳥栖U-15と戦う。


●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[クラブユース選手権U-15MOM]鳥栖U-15MF北野真平(3年)_“キンテーロスタイル”のFK弾と決勝ヘッドで逆転勝ちへ導く!

2得点でサガン鳥栖U-15を逆転勝利へと導いたMF北野真平
[中学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[8.23 日本クラブユース選手権(U-15)準決勝 鳥栖U-15 2-1 FC東京U-15むさし 帯広の森球技場A]

 鮮烈な2ゴールだった。第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会準決勝。サガン鳥栖U-15の長身MF北野真平(3年)が、FC東京U-15むさしのゴールネットを2度揺らし、逆転勝利での決勝進出へとチームを導いた。

 1点目は先制点を奪われて「ちょっとヤバいと思った」と振り返るチームとしては苦しい状況からだった。右サイドで得たFKのチャンス。「その前の1本はニアに蹴っていたので、相手のGKがニアを意識しているのが分かった」ことから、狙ったのはファーへ弧を描く弾道だった。

 コロンビア人の父を持つ影響もあり、意識しているプレースキックのスタイルはコロンビア代表MFキンテーロ。「毎回試合前には動画も観ている」というイメージそのままに蹴ったボールは、「狙いどおりだった」という軌道を描き、ゴールネットを見事に揺らした。

 その流れのままに攻勢を強める中、今度は終了間際の後半39分にも試合を動かす。MF楢原慶輝のアシストから今度は頭で押し込んで、逆転ゴール。「真っ白になって何も分からなくなった」と笑って振り返った見事な一発を決めると、ベンチの仲間の下へと猛ダッシュ。歓喜の抱擁を交わし、雄叫びをあげた。

「攻守どちらでも活躍できる選手になりたい」と語る技巧派の長身MFが、帯広の地で確かな存在感を示した。

(取材・文 川端暁彦)
●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[クラブユース選手権U-15]悪コンディション、先制される展開も下向かずに乗り越えた鳥栖U-15が2年ぶりに決勝進出!

雨中の激闘をサガン鳥栖U-15が制した
[8.23 日本クラブユース選手権(U-15)準決勝 鳥栖U-15 2-1 FC東京U-15むさし 帯広の森球技場A]

 23日、第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会の準決勝が北海道帯広市で開催された。前々年度の王者であるサガン鳥栖U-15FC東京U-15むさしの一戦は、雨中の激闘の末、鳥栖が2-1で逆転勝利。鳥栖は2年ぶりとなる決勝でセレッソ大阪U-15と戦う。

 気温16.3℃と夏の暑さを気にする必要のない環境だった一方で、雨も降りしきる環境で、連戦の中でピッチ状態も悪化しており、至る所に水たまりができているコンディションだった。「このピッチの中でどうプレーするのか」(鳥栖U-15・森惠佑監督)のは、この試合における大きなキーポイントだった。

「本来目指している主導権を握るサッカーは難しい。理想とちょっと違うところも考えながら、現実的にプレーする必要があった」(森監督)

 そう判断していた鳥栖は、バックパスを交えて攻撃を作り直す、サイドを変えていくといったプレーは控え目にしつつ、前へとボールを前進させることを意識。その上で「サイドのスポットは普段通りのプレーができたりもするので、そこを上手く使うように」という指揮官の指示を受けて、共にU-15日本代表候補にも選ばれている、FW鬼木健太浦十藏の両翼を積極的に使いながらFC東京むさしの陣内へ攻め入った。

 開始早々にロングスローのこぼれ球からU-15日本代表MF楢原慶輝が決定的なシュートを放つなど鳥栖がペースを握る展開になったが、FC東京むさしも主将のU-15日本代表候補DF土肥幹太らが粘り強く対応。土肥が「大会を通じて成長できた」と語るチーム一丸となっての守りで得点は許さない。前線のU-15日本代表FW熊田直紀らが積極的にゴールも狙い、逆にペースを握る時間帯も作った。

 やや鳥栖優位の流れのまま迎えた後半13分だった。スローインから、FW俵積田晃太、熊田、そしてMF馬場悠生が競り合ってこぼれたボールを、最後はFW田口輝一が抜け目なく右足で押し込む。泥臭いゴールでFC東京むさしが1点を先行した。

 これで試合の流れはFC東京むさしに傾くかと思われたが、「負けていても下を向かない、難しい顔をしないでプレーすることを考えていた」とFW乗冨璃弥哉が振り返ったように、鳥栖側の士気は落ちなかった。そして後半19分には決定的なプレーから試合の流れを引き戻す。ゴールからやや遠い位置で得たFKをMF北野真平が鮮やかにファーサイドへ蹴り込んでみせた。1-1。スコアは振り出しだが、こうなると勢いは鳥栖だった。

「同点に追い付いてからは相手を観てサッカーをすることがしっかりできていた」と森監督が言うように、ここからは鳥栖の流れに。危険な位置へボールを運び続けてFC東京むさしを脅かすと、試合終了間際の後半39分だった。楢原が左から上げたボールを北野が頭で合わせる逆転ゴールが突き刺さり、これが決勝点に。鳥栖が劇的な形で雨中の熱闘を制し、2年ぶりの決勝へと駒を進めた。

 惜しくも敗れたFC東京むさしの北慎監督は「いい時間帯もあったが、全体としては力不足も感じた。ただ、選手たちがいま出せる力は出し切ってくれた大会だったと思う。この悔しさを今後の成長に繋げたい」と総括。一方、勝った鳥栖の森監督は「試合終盤に向けてのハードワークはどこにも負けないところを出せた」と選手の粘りを讃えつつ、「決勝では本来のサッカーを観せられれば」と意気込んだ。

(取材・文 川端暁彦)
●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[クラブユース選手権U-15]前回準V・C大阪と前々回王者・鳥栖が決勝へ

 第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会は23日、北海道帯広市で準決勝を行った。前回準優勝のセレッソ大阪U-15横浜F・マリノスジュニアユースと対戦。1-1のまま突入した延長後半3分にDF堀川大夢が決勝点を決め、2-1で競り勝った。

 前々回王者のサガン鳥栖U-15FC東京U-15むさしにMF北野真平の2ゴールで2-1の逆転勝利。2年ぶりの決勝進出を決めた。

 2年連続ファイナル進出のC大阪U-15が悲願の初優勝を果たすか、鳥栖U-15が2年ぶり2度目の栄冠に輝くか。決勝は24日、幕別町陸上競技場で午前11時にキックオフされる。

【準決勝】
(8月23日)
[帯森球A]
サガン鳥栖U-15 2-1 FC東京U-15むさし
[鳥]北野真平2(59分、79分)
[F]田口輝一(53分)

[帯森球B]
セレッソ大阪U-15 2-1(延長)横浜F・マリノスジュニアユース
[C]池田任泰(61分)、堀川大夢(93分)
[横]島田春人(27分)

【決勝】
(8月24日)
[幕別]
サガン鳥栖U-15 11:00 セレッソ大阪U-15

●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[全中]鹿島JYを退団し中3で青森山田に転入、堀江健太「自分の活躍でチームを勝たせたい」

準決勝で2ゴールを奪う活躍をみせたMF堀江健太
[8.23 全中準決勝 青森山田7-0宮崎日大 新庄新町球技場]

 サイドに相手の弱点があると分析した通り、先制点は前半6分に右MFの堀江健太(3年)のゴールによって生まれた。さらに青森山田中(青森)は同25分に堀江がダイビングヘッドでこの日2点目を奪うなど、左右の揺さぶりから得点を量産。終わってみれば7-0の圧勝で、6年連続となる決勝に勝ち上がった。

 逸材となりえる素材が、飛躍を目指して今春より青森に渡っている。堀江は愛知県名古屋市出身。小学校時代は名古屋グランパスの下部組織で過ごしたが、U-15に昇格できなかったことで、サッカー留学を決断。当初は青森山田中も選択肢にあったが、鹿島アントラーズジュニアユ-スのセレクションに合格したことで、母親とともに茨城に移り住んだ。

 しかし将来を考えたときに、「高校サッカーで活躍すること」が一つの目標になってきた。そこで目にしたのは青森山田高の選手たちが、高校選手権などで躍動する姿。その中心選手は、青森山田中から“6年間”を青森で過ごした選手たちだった。「山田でサッカーがしたい」。堀江は鹿島JYの退団し、青森山田中へ転入することを決断。親元を離れて寮生活も始めることにした。

 毎年のように青森山田には、転入してくる選手が少なからずいるが、なかなかレギュラーを掴むまでに至らない選手が多いという。そんな中で堀江は転入後、間もなくしてレギュラーポジションを獲得。今では右MFとして欠かせない戦力になっている。これには指導する上田大貴監督も「ゴール前に入ってこれることが彼の一番の武器」とその能力はもちろん、芯の強さに太鼓判を押していた。

 決勝でもサイドの攻防は、間違いなくポイントの一つになる。目標は青森山田のOBである日本代表DF室屋成だと話す“新入生”は、「自分の活躍でチームを勝たせたい」と力強く意気込んだ。

(取材・文 児玉幸洋)
●第50回全国中学校サッカー大会特集ページ

[全中]10年ぶり4強静岡学園、惜敗で終戦「悔しい思いをすることは悪いことではない」

静岡学園は惜しくも決勝に進むことが出来なかった
[8.23 全中準決勝 日章学園2-1静岡学園 葛城市新庄第1健民運動場]

 優勝した第40回大会以来、10年ぶりに準決勝に勝ち上がっていた静岡学園中(静岡)だったが、前年覇者の日章学園中(宮崎)に1-2で敗れ、3位で今大会を終えた。

 出鼻をくじかれた。ファーストプレーでFW工藤珠凜にヘディングで先制点を奪われると、後半14分にセットプレーで作った混戦を押し込んだMF西井大翔の4試合連続ゴールで同点に追いついたが、直後のクーリングブレイク後のプレーでパスを繋がれて勝ち越し点を献上した。

 今大会は初戦の暁星国際中(千葉)との実力校対決に競り勝って勢いに乗ると、2回戦は9得点の圧勝。3回戦も東北学院中(宮城)に4-0で快勝するなど、結果、内容共に充実した勝ち上がりをみせていた。

「このチームが高校に進んだ時にどんなチームになるのかという期待感の持てる試合が出来たと思う」と大会を振り返った岡島弘高監督も、「ここで悔しい思いをすることは悪いことではない。日本一になるためには運も必要。高校では運も味方につけられるような努力をしてほしい」と、次なるカテゴリでのリベンジを期待していた。

(取材・文 児玉幸洋)
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[全中]「意識は半端ない」決勝はここ5年で3度目、2年連続の激突!連覇狙う日章学園か、覇権奪回青森山田か

決勝は2年連続で日章学園対青森山田に決まった
 奈良県で開催されている第50回全国中学校サッカー大会の決勝の組み合わせが、2年連続で日章学園中(宮崎)対青森山田中(青森)に決まった。

 意識するチーム同士が再び頂点をかけて激突する。決勝での対戦はここ5年で実に3回目。直接対決の結果は1勝1敗と五分だが、優勝した昨年以外、指導して出場した大会すべてで優勝を持っていかれている日章学園の花房亮太監督は「意識は半端ない」と鼻息荒く話す。

 日章学園は“チーム九州”の想いを背負う。決勝で対戦する青森山田は準々決勝でルーテル学院中(熊本)、そして準決勝で宮崎日大(宮崎)を破って勝ち上がってきた。中でも同郷の「宮崎日大の分まで」という想いは当然のように持っている。

 また同時期に開催されている日本クラブユースサッカー選手権(U-15)では、サガン鳥栖U-15がFC東京U-15むさしを破って決勝に進出。日章学園も準々決勝、準決勝と接戦をものにしての決勝進出ということで、花房監督も「彼らと切磋琢磨できていることが、昨日、今日のゲームに繋がっている」と“チーム九州”への感謝も語る。

 連覇となれば同校では2007年、08年以来で2度目。今大会は当時監督だった三笘康之氏(現奈良学園登美ヶ丘中・高教諭)が赴任する奈良県での開催ということも因縁めいている。花房監督は「いい報告が出来れば」と2年連続の決勝を前に静かに闘志を燃やした。

 対するのは青森山田だ。昨年の敗戦で連覇を4で止められた相手。覇権奪回への期待は高まるが、ここは6年連続で決勝の舞台に立つ余裕か、準決勝の7発大勝については、「上手くいきましたね」と笑みをこぼした上田大貴監督も、「リベンジとは思っていません。目の前の相手に勝って優勝するだけだと思っています」とむしろ淡々と話す。

 上田監督と花房監督は同い年の33歳。意識し合いながらも、互いの地域の情報交換を積極的に行うなど、「いい関係性」が築けているという。しかし直接対決となれば話は別。上田監督も当然、「負けられないですよね」と不敵な笑みを浮かべていた。

 青森山田は昨年までの7年間で5度の日本一を経験。そして高校に進学した主力メンバーが中心となって、高校選手権やプレミアリーグで活躍するという好循環が生まれている。「これからもアドバンテージにしていきたい」ことだという。

 そのためには「頂点」を経験しなければいけない。高校を経てJリーガーになったFW檀崎竜孔(札幌)や卒業後に浦和レッズへの入団を決めたMF武田英寿ら、近年は圧倒的なタレントを擁して「頂点」まで駆け上がったが、今年のチームは圧倒的なタレントがいない分、「個人よりもチームとして戦う意識が共有できている」とも話す。

 軍配はどちらに上がるか。実力校同士の激突となる決勝は24日、奈良県立橿原公苑陸上競技場で10時にキックオフする。

▽準決勝
[葛城市新庄第1健民運動場]
日章学園中 2-1 静岡学園中
[日]工藤珠凜(1分)、蔵屋明徹(50分)
[静]西井大翔(44分)

[葛城市新町球技場]
青森山田中 7-0 宮崎日本大中
[青]堀江健太2(6分、25分)、米谷壮史2(14分、30分+5)、中川勇輝(30分+1)、仲里広夢(39分)、伊藤義迪(56分)

▽決勝
[奈良県立橿原公苑陸上競技場]
日章学園中 10:00 青森山田中

(取材・文 児玉幸洋)
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[全中]4強は日章学園、青森山田、静岡学園、宮崎日大に決定:準々決勝結果一覧

攻撃陣が好調な静岡学園はこの日も4得点を奪って快勝した
 奈良県で開催されている第50回全国中学校サッカー大会の準々決勝が22日に行われた。

 前年優勝の日章学園中(宮崎)は神村学園中(鹿児島)との九州対決に1-0で勝利。後半8分にMF石崎祥摩が右足で奪った得点を最後まで守り抜いた。対神村学園はこれで、九州新人、九州大会に続いて、今季は3連勝となった。

 覇権奪還を目指す青森山田中(青森)は、ルーテル学院中(熊本)に2-1で逆転勝ち。前半を1点ビハインドで折り返す展開となったが、後半24分にFW釆田光立が同点弾。そして同アディショナルタイム5分に再び釆田が今度は頭で逆転弾を決めた。

 2回戦で9得点を奪う爆発的な攻撃力をみせていた静岡学園中(静岡)は東北学院中(宮城)に4-0で快勝。後半に途中出場のMF近藤安元が2ゴールを決める活躍。誰が出ても点が取れる層の厚さを示している。

 宮崎日大中(宮崎)は公立校で唯一8強に残っていたさいたま市立原山中(埼玉)に2-0で勝利した。前半11分にFW束野瑛が鮮やかなロングシュートを決めて先制。後半11分にはFW宝徳晃世の得点で突き放した。

 準決勝は23日に行われる。組み合わせはこちら

▽準々決勝結果
[ならでんフィールド]
青森山田中 2-1 ルーテル学院中
[青]釆田光立2(54分、60分+5)
[ル]浦野遼(23分)

[奈良県立橿原公苑陸上競技場]
日章学園中 1-0 神村学園中
[日]石崎祥摩(38分)

[葛城市新庄第1健民運動場]
さいたま市立原山中 0-2 宮崎日本大中
[宮]束野瑛(11分)、宝徳晃世(41分)

[葛城市新町球技場]
静岡学園中 4-0 東北学院中
[静]保竹駿斗(30分+2)、近藤安元2(55分、60分+3)、西井大翔(57分)

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[クラブユース選手権U-15]4強出そろう!!前回準VのC大阪、前々回王者・鳥栖などが準決勝へ

 第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会は21日、北海道帯広市で準々決勝を行い、ベスト4が出そろった。前回準優勝のセレッソ大阪U-15FC多摩ジュニアユースに3-1で勝利。前々回王者のサガン鳥栖U-15MIOびわこ滋賀U-15に6-1で大勝した。

 FC東京U-15むさしはFW田口輝一の2ゴールでFC LAVIDAに2-1で勝利。横浜F・マリノスジュニアユースはMF細川楓の決勝点で鹿島アントラーズつくばジュニアユースに1-0で競り勝った。

 準決勝は23日に行われ、対戦カードは鳥栖U-15対FC東京U-15むさし、C大阪U-15対横浜FMジュニアユースに決まった。

【準々決勝】
(8月21日)
[帯森球A]
サガン鳥栖U-15 6-1 MIOびわこ滋賀U-15
[鳥]オウンゴール2(13分、35分+1)、北野真平(23分)、鬼木健太(54分)、浦十藏(58分)、楢原慶輝(65分)
[M]今野寧音(15分)

セレッソ大阪U-15 3-1 FC多摩ジュニアユース
[C]平尾勇人(17分)、北野颯太2(20分、21分)
[多]貴田遼河(70分+4)

[帯森球B]
FC東京U-15むさし 2-1 FC LAVIDA
[東]田口輝一2(13分、17分)
[L]平嵩矢(70分+3)

横浜F・マリノスジュニアユース 1-0 鹿島アントラーズつくばジュニアユース
[横]細川楓(14分)

【準決勝】
(8月23日)
[帯森球A]
サガン鳥栖U-15 11:00 FC東京U-15むさし

[帯森球B]
セレッソ大阪U-15 11:00 横浜F・マリノスジュニアユース

●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[全中]10番MF渡邉幸汰がPK戦直前FK決勝弾!大正13年創部東北学院が過去最高に並ぶ8強入り

MF渡邉幸汰が延長後半4分に直接FKを決めた
[8.21 全中2回戦 賢明学院中1-2(延長)東北学院中 橿原市民運動公園多目的グランド(西)]

 蹴った瞬間に好感触があったという。5分ハーフの延長戦。PK戦も視野に入った延長後半4分、東北学院中(宮城)の10番MF渡邉幸汰(3年)は心を落ち着かせてボールをセット。自分を信じて、右足を振り抜いた。

 気合が入らないわけがなかった。直前にFW野木夢翔(3年)の鋭い突破に対し、賢明学院中(大阪)のMF山下悠太(3年)がファウル。相手がレッドカードで退場となるプレーによって、決定機が阻止されていたからだ。

「味方が作ってくれたチャンスだった。いい位置でもらえたFKだったので、いつも通りに蹴ることを心掛けました」。鮮やかな放物線を描いたシュートは、壁を越えてゴールネットに吸い込まれていった。

 試合中、ベンチに入れなかった部員たちが応援席から途切れることなく声を出し続けていた。作りだされる一体感。先制点もアシストするなど大活躍の渡邉も「声援が後押しになった」と笑顔で感謝を示す。

 創部は大正13年という伝統を持つ東北学院中だが、全中での最高成績は3年前のベスト8。これで並んだことになるが、ここで満足するつもりはもちろんない。勝てば母校の歴史に名を残すことになる準々決勝の相手は静岡学園中(静岡)。相手にとって不足もない。

「逞しさが出てきている」とイレブンの成長に目を細めた八木博紀監督は、「(静学は)相当強いと思うけど、いい経験、刺激になると思う。すごく楽しみですね」と更なる期待感を語る。そして渡邉も「全国優勝して過去最高の代になりたい」と力を込めた。

 静岡学園との準々決勝は22日、葛城市新町球技場で行われる。

(取材・文 児玉幸洋)
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[全中]静岡学園や日章学園が大差勝ち!私立校優勢の中で原山中が健闘:2回戦結果一覧

日章学園は松下貴要が2試合連続となる2ゴール
 奈良県で開催されている第50回全国中学校サッカー大会の2回戦が21日に行われた。

 大差がつく試合が目立つ2回戦になった。前年優勝の日章学園中(宮崎)は伊勢市立五十鈴中(三重)に6-0で大勝。昨年の優勝を経験しているFW松下貴要(3年)が2試合連続となる2ゴール、2年生DF田上遼馬も2ゴールの活躍をみせた。

 この日最も得点したのは静岡学園中(静岡)。木津川市立木津南中(京都)を相手にMF望月空(3年)がハットトリックを決めるなど、前半だけで7得点。終わってみれば9-0の圧勝だった。

 またルーテル学院中も鯖江市中央中(福井)を相手に8-0の大勝。私立中学が公立中学を圧倒する試合が続いた。 

 そんな中でさいたま市立原山中(埼玉)が公立校で唯一、ベスト8に勝ち上がった。加東市立社中(兵庫)との対戦だったが、3-0で勝利。今大会は関東第1代表として出場している原山中への期待感が高まっている。

 神村学園中(鹿児島)は高川学園中(山口)に2-1で競り勝った。U-15日本代表MF大迫塁(3年)が2ゴールの活躍。同代表候補に選出されたMF東廉太(3年)との注目対決を制した。

 準々決勝は22日に行われる。組み合わせはこちら

(8月21日)
[ならでんフィールド]
原山中 3-0 加東市立社中
[原]岩波凌平2(1分、13分)、松本力哉(28分)

[奈良県フットボールセンターAコート]
青森山田中 1-0 浜松開誠館中
[青]堀江健太(47分)

[奈良県フットボールセンターBコート]
宮崎日本大中 1-0 修徳中
[宮]椎葉航(45分)

[奈良県立橿原公苑陸上競技場]
静岡学園中 9-0 木津南中
[静]渡邉春翔2(2分、11分)、望月空3(8分、30分、30分+3)、西井大翔(14分)、行徳瑛(26分)、永島琉楓(33分)、保竹駿斗(41分)

[橿原市民運動公園多目的グランド(東)]
日章学園中 6-0 五十鈴中
[日]石崎祥摩(15分)、松下貴要2(30分+3、37分)、田上遼馬2(33分、60分+6)、松井脩真(60分+1)

[橿原市民運動公園多目的グランド(西)]
賢明学院中 1-2 東北学院中
[賢]樋口秀斗(39分)
[東]後藤泰輔(5分)、渡邉幸汰(69分)

[葛城市新庄第1健民運動場]
神村学園中 2-1 高川学園中
[神]大迫塁2(30分+2、60分+4)
[高]畠中翼(37分)

[葛城市新町球技場]
鯖江市中央中 0-8 ルーテル学院中
[ル]田上嵩斗(13分)、古場楓雅(29分、30分、30分+3、36分)、有友陽士(47分)、浦野遼(54分)、二位有城(60分+6)

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[クラブユース選手権U-15]8強決定!!前回準VのC大阪U-15は“同門対決”制す

 第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会は20日、北海道帯広市などで決勝トーナメント2回戦を行った。前回準優勝のセレッソ大阪U-15セレッソ大阪西U-15との“同門対決”に2-0で勝利。前々回王者のサガン鳥栖U-15などがベスト8進出を決めた。

 準々決勝は21日に行われる。

【決勝トーナメント2回戦】
(8月20日)
[帯森球A]
サガン鳥栖U-15 3-0 名古屋グランパスU-15
[鳥]乗冨璃弥哉2(26分、63分)、石川大翔(35分)

セレッソ大阪U-15 2-0 セレッソ大阪西U-15
[セ]北野颯太(48分)、平尾勇人(56分)

[帯森球B]
MIOびわこ滋賀U-15 5-3 北海道コンサドーレ札幌U-15
[M]池田怜央4(2分、11分、50分、51分)、木戸晴之輔(9分)
[北]出間思努2(25分、64分)、佐藤未来也(66分)

ベガルタ仙台ジュニアユース 0-2 FC多摩ジュニアユース
[多]貴田遼河2(10分、18分)

[中札内A]
湘南ベルマーレU-15 0-0(PK3-4)FC東京U-15むさし

横浜F・マリノスジュニアユース 2-1 東海スポーツ
[横]細川楓(13分)、内野航太郎(53分)
[東]田中浩大(67分)

[中札内B]
藤枝東FCジュニアユース 0-2 FC LAVIDA
[F]伊藤風河(60分)、津久井佳祐(68分)

清水エスパルスジュニアユース 1-1(PK3-5)鹿島アントラーズつくばジュニアユース
[清]成澤夢行(31分)
[鹿]中島拓大(41分)

【準々決勝】
(8月21日)
[帯森球A]
サガン鳥栖U-15 10:00 MIOびわこ滋賀U-15
セレッソ大阪U-15 12:30 FC多摩ジュニアユース

[帯森球B]
FC東京U-15むさし 10:00 FC LAVIDA
横浜F・マリノスジュニアユース 12:30 鹿島アントラーズつくばジュニアユース

●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[全中]前年覇者日章学園は後半3発で逆転、神村学園は大量6発発進:1回戦結果一覧

社中はMF神戸清冴の延長戦V弾によって1回戦を突破した
 令和元年度全国中学校体育大会の第50回全国中学校サッカー大会が奈良県で開幕し、20日に1回戦の16試合が行われた。

 前年優勝の日章学園中(宮崎)は、藤沢市立鵠沼中(神奈川)を3-1で撃破。開始1分で失点するまさかの展開となったが、後半にFW松下貴要(3年)の2発など、3得点を奪って逆転勝ちした。

 2年ぶりの優勝を狙う青森山田中(青森)は 品川区立荏原第一中(東京)に2-0で勝利。スコアレスで折り返した後半7分に10番MF長阪椎真(3年)が右足で先制のゴールネットを揺らすと、同13分には途中出場のMF仲里広夢(3年)が追加点を奪った。

 全体的にスコアの動く試合が多い1回戦となったが、最も得点したのは神村学園中(鹿児島)。開始4分にFW福田師王(3年)の得点で先制すると、2-0で折り返した後半には4得点。和歌山市立河西中(和歌山)に6-0で大勝した。

 延長戦まで突入した試合は少なかったが、加東市立社中(兵庫)は主将MF神戸清冴(3年)が延長前半2分に奪ったゴールによって、米子市立弓ケ浜中(鳥取)に1-0で勝利。大本健次朗監督は「県大会出場が目標だったチームが全国大会で初勝利。夢のようです」と声を弾ませていた。

 また唯一PK戦までもつれ込んだ一戦は、5人全員が成功させた浜松開誠館中(静岡)が札幌大谷中(北海道)を下している。

 2回戦は21日に行われる。組み合わせはこちら

▽1回戦
[奈良県立橿原公苑陸上競技場]
日章学園中 3-1 藤沢市立鵠沼中
[日]松下貴要2(35分、39分)、金川羅彌(38分)
[鵠]矢野歩夢(1分)

川西市立東谷中 2-3 宮崎日大中
[東]古堤広大(9分)、馬場裕介(60分+5)
[宮]宝徳晃世2(4分、10分)、山内靖琉(54分)

[葛城市新庄第1健民運動場]
札幌大谷中 1-1(PK4-5) 浜松開誠館中
[札]豊岡泰知(4分)
[浜]前田康尋(40分)

賢明学院中 2-0 高知中
[賢]白尾風樹2(25分、40分)

[葛城市新町球技場]
生駒市立上中 2-3 伊勢市立五十鈴中
[上]鉄村煌雅(11分)、酒井健汰郎(56分)
[五]濱田晄弥(30分+4)、山田脩吾(33分)、中山創太(35分)

修徳中 2-0 大分中
[修]田島慎之佑(1分)、濵下直樹(11分)

[奈良県フットボールセンターAコート]
米子市立弓ケ浜中 0-1(延長) 加東市立社中
[社]神戸清冴(62分)

高川学園中 2-0 新潟市立山の下中
[高]水津鳳浩(25分)、藤井悠斗(55分)

[奈良県フットボールセンターBコート]
さいたま市立南浦和中 0-3 木津川市立木津南中
[木]浦幸大(5分)、藤本珀斗2(20分、58分)

ルーテル学院中 3-1 明徳義塾中
[ル]荒木虎大郎(29分)、浦野遼(46分)、古場楓雅(60分+4)
[明]小原一力(30分+2)

[橿原市民運動公園多目的グランド(東)]
静岡学園中 3-2 暁星国際中
[静]渡邉春翔(27分)、西井大翔(32分)、望月空(56分)
[暁]劉炫緯(35分)、浅野哲(60分+2)

宇都宮市立宮の原中 2-3 鯖江市中央中
[宮]若林祐弥(30分+1)、神谷泰輝(45分)
[中]齋藤楽也(15分)、富山輝空(30分+5)、山口陽暉(43分)

[橿原市民運動公園多目的グランド(西)]
さいたま市立原山中 3-0 にかほ市立仁賀保中
[原]平石陸人(16分)、松本力哉2(60分、60分+2)

神村学園中 6-0 和歌山市立河西中
[神]福田師王2(4分、60分)、前田來輝(27分)、松本颯希(32分)、オウンゴール(33分)、則松隼人(59分)

[ならでんフィールド]
青森山田中 2-0 品川区立荏原第一中
[青]長阪椎真(37分)、仲里広夢(43分)

伊達市立伊達中 1-2 東北学院中
[伊]岩田蒼天(38分)
[東]小松光2(15分、24分)

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[クラブユース選手権U-15]ベスト16が決定! 得点ランクは清水JY斉藤が単独トップ

 第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会は19日、北海道帯広市などで決勝トーナメント1回戦を行った。前回準優勝のセレッソ大阪U-15、前々回王者のサガン鳥栖U-15などが突破を決め、大会ベスト16が出揃った。

 4試合を終えた段階での個人成績は、8ゴールの清水エスパルスジュニアユースFW斉藤柚樹が単独トップ。7得点でMIOびわこ滋賀FW池田怜央、名古屋グランパスU-15FW遠山湧斗が続いている。

 結果は次のとおり

[帯森球A]
サガン鳥栖U-15 3-0 ヴィットーリアスFC
[鳥]福井太智(43分)、浦十蔵2(53、70+1分)

[帯森球B]
名古屋グランパスU-15 5-3 愛媛FC U-15
[名]山田皓生(22分)、遠山湧斗3(42、43、49分)、牧嶋波亜斗(55分)
[愛]大津晋太郎(53分)、原井川昇吾2(63、66分)

[音更A]
モンテディオ山形ジュニアユース庄内 1-6 MIOびわこ滋賀U-15
[モ]F(65分)
[M]今野寧音2(40、47分)、池田怜央(41分)、保坂崇人(51分)、伊藤翔汰(64分)、権田英史朗(69分)

[音更B]
ヴィッセル神戸U-15 1-2 北海道コンサドーレ札幌U-15
[ヴ]永澤海風(45分)
[北]佐藤未来也2(12、62分)

[幕別]
湘南ベルマーレU-15 3-0 前橋FC
[湘]加藤遼一(51分)、今村陸人(66分)、野村祐暉(70分)

[中札内A]
FC東京U-15むさし 4-1 ブレイズ熊本
[東]田口輝一(5分)、熊田直紀(24分)、海貝俊輔(60分)、俵積田晃太(67分)
[ブ]城洸佑(7分)

[中札内B]
グランセナ新潟FCジュニアユース 1-4 藤枝東FCジュニアユース
[グ]小林謙心(29分)
[藤]金澤駿3(3、16、26分)、西川竜生(63分)

[中札内C]
FC LAVIDA 6-0 サンフレッチェくにびきFC
[L]小田晄平(11分)、篠田翼(21分)、オウンゴール(44分)、荒井悠汰(46分)、坂本航大(60分)、土谷飛雅(70+1分)

[帯森球A]
セレッソ大阪U-15 3-0 横浜F・マリノスジュニアユース追浜
[セ]北野颯太2(16、70分)、平尾勇人(44分)

[帯森球B]
セレッソ大阪西U-15 5-1 アビスパ福岡U-15
[セ]川合陽(13分)、末谷誓梧2(23、58分)、木下慎之輔2(42、45分)
[ア]藤海太(50分)

[音更A]
ベガルタ仙台ジュニアユース 2-0 柏レイソルU-15
[ベ]鈴木来夢(41分)、藤山成弥(44分)

[音更B]
FC多摩ジュニアユース 4-2 ディアブロッサ高田FC U-15
[多]貴田遼河(10分)、齋藤剛志(12分)、山崎凌(29分)、金澤竜斗(35分)
[高]松本有真(28分)、東口歩生(70+1分)

[幕別]
横浜F・マリノスジュニアユース 4-1 アルビレックス新潟U-15
[横]細川楓(21分)、内野航太郎2(41、56分)、島田春人(65分)
[ア]森田翼(70+1分)

[中札内A]
セレッソ大阪和歌山U-15 2-3 東海スポーツ
[セ]大野莉汰(11分)、下代康生(42分)
[東]藤島朔也(35+1分)、神谷悠介2(46、62分)

[中札内B]
清水エスパルスジュニアユース 6-1 柏田SC
[清]藤田大登(11分)、斉藤柚樹3(22、27、56分)、渡邊啓佳(34分)、成澤夢行(58分)
[柏]滝口晴斗(70+2分)

[中札内C]
鹿島アントラーズつくばジュニアユース 5-2 長岡ジュニアユースFC
[鹿]横塚翼(3分)、鈴木千夏(23分)、サントス・ケンジ(56分)、下田栄祐(61分)、能登谷蒼(70+4分)
[長]岡山琉斗(52分)、内山開翔(54分)

●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[クラブユース選手権U-15]ベスト16が決定! 得点ランクは清水JY斉藤が単独トップ

 第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会は19日、北海道帯広市などで決勝トーナメント1回戦を行った。前回準優勝のセレッソ大阪U-15、前々回王者のサガン鳥栖U-15などが突破を決め、大会ベスト16が出揃った。

 4試合を終えた段階での個人成績は、8ゴールの清水エスパルスジュニアユースFW斉藤柚樹が単独トップ。7得点でMIOびわこ滋賀FW池田怜央、名古屋グランパスU-15FW遠山湧斗が続いている。

 結果は次のとおり

[帯森球A]
サガン鳥栖U-15 3-0 ヴィットーリアスFC
[鳥]福井太智(43分)、浦十蔵2(53、70+1分)

[帯森球B]
名古屋グランパスU-15 5-3 愛媛FC U-15
[名]山田皓生(22分)、遠山湧斗3(42、43、49分)、牧嶋波亜斗(55分)
[愛]大津晋太郎(53分)、原井川昇吾2(63、66分)

[音更A]
モンテディオ山形ジュニアユース庄内 1-6 MIOびわこ滋賀U-15
[モ]F(65分)
[M]今野寧音2(40、47分)、池田怜央(41分)、保坂崇人(51分)、伊藤翔汰(64分)、権田英史朗(69分)

[音更B]
ヴィッセル神戸U-15 1-2 北海道コンサドーレ札幌U-15
[ヴ]永澤海風(45分)
[北]佐藤未来也2(12、62分)

[幕別]
湘南ベルマーレU-15 3-0 前橋FC
[湘]加藤遼一(51分)、今村陸人(66分)、野村祐暉(70分)

[中札内A]
FC東京U-15むさし 4-1 ブレイズ熊本
[東]田口輝一(5分)、熊田直紀(24分)、海貝俊輔(60分)、俵積田晃太(67分)
[ブ]城洸佑(7分)

[中札内B]
グランセナ新潟FCジュニアユース 1-4 藤枝東FCジュニアユース
[グ]小林謙心(29分)
[藤]金澤駿3(3、16、26分)、西川竜生(63分)

[中札内C]
FC LAVIDA 6-0 サンフレッチェくにびきFC
[L]小田晄平(11分)、篠田翼(21分)、オウンゴール(44分)、荒井悠汰(46分)、坂本航大(60分)、土谷飛雅(70+1分)

[帯森球A]
セレッソ大阪U-15 3-0 横浜F・マリノスジュニアユース追浜
[セ]北野颯太2(16、70分)、平尾勇人(44分)

[帯森球B]
セレッソ大阪西U-15 5-1 アビスパ福岡U-15
[セ]川合陽(13分)、末谷誓梧2(23、58分)、木下慎之輔2(42、45分)
[ア]藤海太(50分)

[音更A]
ベガルタ仙台ジュニアユース 2-0 柏レイソルU-15
[ベ]鈴木来夢(41分)、藤山成弥(44分)

[音更B]
FC多摩ジュニアユース 4-2 ディアブロッサ高田FC U-15
[多]貴田遼河(10分)、齋藤剛志(12分)、山崎凌(29分)、金澤竜斗(35分)
[高]松本有真(28分)、東口歩生(70+1分)

[幕別]
横浜F・マリノスジュニアユース 4-1 アルビレックス新潟U-15
[横]細川楓(21分)、内野航太郎2(41、56分)、島田春人(65分)
[ア]森田翼(70+1分)

[中札内A]
セレッソ大阪和歌山U-15 2-3 東海スポーツ
[セ]大野莉汰(11分)、下代康生(42分)
[東]藤島朔也(35+1分)、神谷悠介2(46、62分)

[中札内B]
清水エスパルスジュニアユース 6-1 柏田SC
[清]藤田大登(11分)、斉藤柚樹3(22、27、56分)、渡邊啓佳(34分)、成澤夢行(58分)
[柏]滝口晴斗(70+2分)

[中札内C]
鹿島アントラーズつくばジュニアユース 5-2 長岡ジュニアユースFC
[鹿]横塚翼(3分)、鈴木千夏(23分)、サントス・ケンジ(56分)、下田栄祐(61分)、能登谷蒼(70+4分)
[長]岡山琉斗(52分)、内山開翔(54分)

★日程や順位表をチェック!!第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[クラブユース選手権U-15]決勝Tの組合せ決定! 1回戦でC大阪vs横浜FM追浜、神戸vs札幌など

 第34回日本クラブユース選手権(U-15)は17日、決勝トーナメントの組み合わせ抽選会を行った。1回戦からセレッソ大阪U-15横浜F・マリノスジュニアユース追浜ヴィッセル神戸U-15北海道コンサドーレ札幌U-15などの好カードが実現した。

 北海道帯広市などで行われている同大会は参加48チームのうち、32チームが決勝トーナメントに進出。19日の1回戦から2回戦、準々決勝は3日間の連戦で行われ、休養日を挟んで23日に準決勝、24日に決勝が行われる。

 1回戦の組み合わせ、日程は次のとおり

[帯森球A]
サガン鳥栖U-15 10:00 ヴィットーリアスFC

[帯森球B]
名古屋グランパスU-15 10:00 愛媛FC U-15

[音更A]
モンテディオ山形ジュニアユース庄内 10:00 MIOびわこ滋賀U-15

[音更B]
ヴィッセル神戸U-15 10:00 北海道コンサドーレ札幌U-15

[幕別]
湘南ベルマーレU-15 10:00 前橋FC

[中札内A]
FC東京U-15むさし 10:00 ブレイズ熊本

[中札内B]
グランセナ新潟FCジュニアユース 10:00 藤枝東FCジュニアユース

[中札内C]
FC LAVIDA 10:00 サンフレッチェくにびきFC

[帯森球A]
セレッソ大阪U-15 12:30 横浜F・マリノスジュニアユース追浜

[帯森球B]
セレッソ大阪西U-15 12:30 アビスパ福岡U-15

[音更A]
ベガルタ仙台ジュニアユース 12:30 柏レイソルU-15

[音更B]
FC多摩ジュニアユース 12:30 ディアブロッサ高田FC U-15

[幕別]
横浜F・マリノスジュニアユース 12:30 アルビレックス新潟U-15

[中札内A]
セレッソ大阪和歌山U-15 12:30 東海スポーツ

[中札内B]
清水エスパルスジュニアユース 12:30 柏田SC

[中札内C]
鹿島アントラーズつくばジュニアユース 12:30 長岡ジュニアユースFC

●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[クラブユース選手権U-15]決勝T進出チームが決定! 前回王者の広島JYが敗退:GL第3節全結果

 第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会は17日、グループリーグ第3節を行い、決勝トーナメント進出チームが出揃った。

 鹿島アントラーズつくばジュニアユースFC多摩ジュニアユースヴィッセル神戸U-15横浜F・マリノスジュニアユースセレッソ大阪U-15FC LAVIDAFC東京U-15むさしセレッソ大阪西U-15湘南ベルマーレU-15サガン鳥栖U-15名古屋グランパスU-15セレッソ大阪和歌山U-15がそれぞれグループ首位通過を果たした。

 横浜F・マリノスジュニアユース追浜清水エスパルスジュニアユースMIOびわこ滋賀U-15柏レイソルU-15、藤枝東FCジュニアユース、グランセナ新潟FCジュニアユースベガルタ仙台ジュニアユース柏田SCモンテディオ山形ジュニアユース庄内アルビレックス新潟U-15前橋FC、ヴィットーリアスFCが2位での通過を決めた。

 また3位グループの上位8チームとしてサンフレッチェくにびきFC、長岡ジュニアユースFC東海スポーツブレイズ熊本アビスパ福岡U-15愛媛FC U-15ディアブロッサ高田FC U-15北海道コンサドーレ札幌U-15が決勝トーナメントに進出する。

 大会3日目の結果は以下のとおり

▼A組
サンフレッチェくにびきFC 1-0 ジェフユナイテッド千葉U-15
[サ]妹尾颯斗(32分)

モンテディオ山形ジュニアユース庄内 2-2 湘南ベルマーレU-15
[モ]須藤渉(9分)、高井乃海(50分)
[湘]川崎翔平(17分)、石井久継(62分)

▼B組
セレッソ大阪西U-15 0-0 東海スポーツ

サガン鳥栖U-15唐津 1-3 柏レイソルU-15
[サ]オウンゴール(59分)
[柏]山本桜大(2分)、大橋斗唯(37分)、瀧澤一心(47分)

▼C組
刈谷ジュニアユース 2-2 サンフレッチェ広島ジュニアユース
[刈]大岩徹平(6分)、松本翔暉(65分)
[サ]中谷颯太(30分)、田尻匡平(70+4分)

セレッソ大阪U-15 3-0 ヴィットーリアスFC
[セ]真田蓮司(9分)、池田任泰(17分)、平尾勇人(66分)

▼D組
三菱養和SC巣鴨ジュニアユース 3-4 セレッソ大阪和歌山U-15
[三]矢野潤大2(36、66分)、
[セ]若野来成(37分)、大野莉汰2(52、66分)、森勇聖(54分)

ブレイズ熊本 0-3 藤枝東FCジュニアユース
[藤]油井謙斗2(14、52分)、西川竜生(35+1分)

▼E組
ヴィッセル神戸U-15 2-1 清水エスパルスジュニアユース
[ヴ]片山颯真(66分)、蘓鉄航生(68分)
[清]成澤夢行(3分)

ソレッソ熊本 0-0 東京武蔵野シティFC U-15

▼F組
横浜F・マリノスジュニアユース 3-0 グランセナ新潟FCジュニアユース
[横]渋谷知都(30分)、野頼駿介2(41、52分)

ディアブロッサ高田FC U-15 2-1 ロアッソ熊本ジュニアユース
[高]吉川小太郎(6分)、肥後潤(63分)
[ロ]山下凜太郎(35+1分)

▼G組
スプレッド・イーグルFC函館 1-2 ベガルタ仙台ジュニアユース
[ス]小原渚翔(62分)
[ベ]齋藤滉介(1分)、早坂優空(25分)

FC多摩ジュニアユース 1-0 愛媛FC U-15
[多]貴田遼河(44分)

▼H組
アビスパ福岡U-15 1-3 鹿島アントラーズつくばジュニアユース
[ア]北浜琉星(47分)
[鹿]武沢健伸(30分)、大塚清瑚(43分)、能登谷蒼(70+2分)

MIOびわこ滋賀U-15 5-1 パテオFC金沢ジュニアユース
[滋]池田怜央2(17、38分)、木戸晴之輔2(21、33分)、権田英史朗(49分)
[パ]山下莉人(44分)

▼I組
前橋FC 0-1 FCバイエルンツネイシU-15
[バ]藤井翔大(60分)

長岡ジュニアユースFC 0-3 サガン鳥栖U-15
[サ]浦十蔵(39分)、福井太智(57分)、オウンゴール(67分)

▼J組
横浜F・マリノスジュニアユース追浜 3-0 北海道コンサドーレ札幌U-15
[横]青柳龍次郎(14分)、山本啓太(27分)、尾上飛翔(48分)

FC LAVIDA 9-0 レノヴェンスオガサFC
[L]小田晄平(28分)、篠田翼4(31、36、50、64分)、伊藤風河2(52、67分)、田村創(59分)、平嵩矢(70+2分)

▼K組
名古屋グランパスU-15 6-1 神戸FCジュニアユース
[名]遠山湧斗2(22、62分)、山田皓生(28分)、伊藤優作(57分)、角元気(67分)、伊集龍二(70+4分)
[神]平賀大空(70分)

Forza‘02 0-0 アルビレックス新潟U-15

▼L組
FC東京U-15むさし 0-0 柏田SC

F.C.コーマラント 3-3 豊田AFC
[コ]田尾日寿(3分)、青木鷹飛(10分)、土井嘉人(16分)
[豊]黒野崇人(50分)、原田逸希(60分)、清川郁生(62分)

●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

[クラブユース選手権U-15]10チームが連勝で決勝T進出決定!! 神戸U-15冨永は2試合連続ハット:GL第2節全結果

 第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会は16日、グループリーグ第2節を行った。

 湘南ベルマーレU-15セレッソ大阪西U-15セレッソ大阪U-15ヴィッセル神戸U-15清水エスパルスジュニアユース横浜F・マリノスジュニアユースグランセナ新潟FCジュニアユースFC多摩ジュニアユース鹿島アントラーズつくばジュニアユースFC東京U-15むさしの10チームが2連勝での決勝トーナメント進出を決めた。

 開幕節で黒星スタートとなった前回王者のサンフレッチェ広島ジュニアユースはヴィットーリアスFCに1-2で敗れ、グループリーグ敗退の危機。すでに2位以上で突破の望みは絶たれており、グループ3位の成績上位8チームに入るべく、最終節で刈谷ジュニアユースと戦う。

 個人では開幕節でハットトリックを達成していた神戸U-15のFW冨永虹七が2試合連続の3得点。大会通算6ゴールで得点ランキングトップに立っている。

 大会2日目の結果は以下のとおり

▼A組
サンフレッチェくにびきFC 0-0 モンテディオ山形ジュニアユース庄内

ジェフユナイテッド千葉U-15 1-2 湘南ベルマーレU-15
[千]大塚勇斗(55分)
[湘]石田怜也(6分)、加藤遼一(43分)

▼B組
セレッソ大阪西U-15 5-0 サガン鳥栖U-15唐津
[セ]木下慎之輔2(10、29分)、末谷誓梧(33分)、柴崎翔太朗(49分)、中浜旭輝(67分)

東海スポーツ 2-5 柏レイソルU-15
[東]藤島朔也(20分)、神谷悠介(56分)
[柏]徳永涼(12分)、山本桜大3(18、57、64分)、栗田翔馬(70+4分)

▼C組
刈谷ジュニアユース 1-3 セレッソ大阪U-15
[刈]大岩徹平(21分)
[セ]大屋瑛音(23分)、平尾勇人(48分)、北野颯太(54分)

サンフレッチェ広島ジュニアユース 1-2 ヴィットーリアスFC
[サ]久保敬太(10分)
[ヴ]安藤阿雄依(13分)、田中颯真(67分)

▼D組
三菱養和SC巣鴨ジュニアユース 0-0 ブレイズ熊本

セレッソ大阪和歌山U-15 4-1 藤枝東FCジュニアユース
[セ]森勇聖2(28、38分)、大野莉汰(42分)、櫻本拓夢(70+2分)
[藤]西川竜生(24分)

▼E組
ヴィッセル神戸U-15 4-0 ソレッソ熊本
[ヴ]冨永虹七3(40、46、55分)、蘓鉄航生(56分)

清水エスパルスジュニアユース 3-0 東京武蔵野シティFC U-15
[清]斉藤柚樹3(28、35、68分)

▼F組
横浜F・マリノスジュニアユース 4-2 ディアブロッサ高田FC U-15
[横]内野航太郎2(16、59分)、松村晃助(46分)、磯ヶ谷佳心(57分)
[高]辰巳悠河(5分)、細石真之介(70分)

グランセナ新潟FCジュニアユース 2-0 ロアッソ熊本ジュニアユース
[グ]築井啓汰2(14、38分)

▼G組
スプレッド・イーグルFC函館 0-4 FC多摩ジュニアユース
[多]金澤竜斗(22分)、貴田遼河2(31、65分)、齋藤剛志(62分)

ベガルタ仙台ジュニアユース 1-0 愛媛FC U-15
[ベ]藤山成弥(59分)

▼H組
アビスパ福岡U-15 2-5 MIOびわこ滋賀U-15
[ア]北浜琉星(46分)、藤海太(57分)
[M]木戸晴之輔(17分)、池田怜央4(27、44、49、53分)

鹿島アントラーズつくばジュニアユース 5-1 パテオFC金沢ジュニアユース
[鹿]武沢健伸(4分)、沼田奏音(42分)、鈴木千夏(51分)、坂郁弥(63分)、大塚清瑚(65分)
[パ]林蓮太(70分)

▼I組
前橋FC 2-2 長岡ジュニアユースFC
[前]櫻井敬太(41分)、小野関虎之介(45分)
[長]岡山琉斗(30分)、加藤朝陽(33分)

FCバイエルンツネイシU-15 0-5 サガン鳥栖U-15
[サ]浦十蔵2(16、48分)、堺屋佳介(29分)、乗冨璃弥哉(35分)、赤崎陵治郎(56分)

▼J組
横浜F・マリノスジュニアユース追浜 1-1 FC LAVIDA
[横]高橋謙豪(56分)
[L]田村創(29分)

北海道コンサドーレ札幌U-15 1-0 レノヴェンスオガサFC
[北]鈴木颯(67分)

▼K組
名古屋グランパスU-15 2-1 Forza‘02
[名]遠山湧斗2(21、33分)
[F]和田海磨(57分)

神戸FCジュニアユース 0-0 アルビレックス新潟U-15

▼L組
FC東京U-15むさし 5-0 F.C.コーマラント
[東]熊田直紀2(16、67分)、田口輝一2(26、50分)、俵積田晃太(70+2分)

柏田SC 2-2 豊田AFC
[柏]安達晃大(35分)、滝口晴斗(68分)
[豊]黒野崇人2(34、58分)

●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

クラブユース選手権U-15開幕!! C大阪が前回V広島にリベンジ、4選手が初戦ハット達成:第1節全結果

 第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会は15日、北海道帯広市などで開幕し、グループリーグ第1節を行った。

 前回決勝と同カードとなったサンフレッチェ広島ジュニアユースセレッソ大阪U-15の一戦はC大阪が2-1で勝利し、リベンジを達成。背番号10のMF北野颯太がチームを勝利に導く2ゴールを記録している。

 個人ではモンテディオ山形ジュニアユース庄内FW須藤渉、ヴィッセル神戸U-15FW冨永虹七、清水エスパルスジュニアユースFW成澤夢行アルビレックス新潟U-15FW森田翼がハットトリックを記録し、得点ランキング首位に立っている。

 1日目の結果は以下のとおり

▼A組
サンフレッチェくにびきFC 2-3 湘南ベルマーレU-15
[サ]土江雷夏(20分)、妹尾颯斗(21分)
[湘]加藤遼一(11分)、秋山虎之亮(32分)、鬼塚天夢(63分)

ジェフユナイテッド千葉U-15 0-3 モンテディオ山形ジュニアユース庄内
[モ]須藤渉3(35、47、61分)

▼B組
セレッソ大阪西U-15 2-0 柏レイソルU-15
[セ]木下慎之輔(6分)、和田健士朗(44分)

東海スポーツ 3-1 サガン鳥栖U-15唐津
[東]藤島朔也(43分)、上村健人(63分)、神谷悠介(66分)
[鳥]井上陸奥(61分)

▼C組
刈谷ジュニアユース 2-2 ヴィットーリアスFC
[刈]菊池喬介(62分)、加藤才蔵(69分)
[ヴ]萩原聖也(16分)、仲野夢斗(40分)

サンフレッチェ広島ジュニアユース 1-2 セレッソ大阪U-15
[サ]野上凌雅(25分)
[セ]北野颯太(12、40分)

▼D組
三菱養和SC巣鴨ジュニアユース 1-2 藤枝東FCジュニアユース
[三]矢野潤大(43分)
[藤]吉川慶二郎(3分)、西川竜生(38分)

セレッソ大阪和歌山U-15 0-2 ブレイズ熊本
[ブ]花田原輝(6分)、田上皓晟(60分)

▼E組
ヴィッセル神戸U-15 4-1 東京武蔵野シティFC U-15
[ヴ]冨永虹七3(30、34、47分)、オウンゴール(50分)
[東]ホール・タイ(13分)

清水エスパルスジュニアユース 6-3 ソレッソ熊本
[清]斉藤柚樹2(4、63分)、成澤夢行3(6、20、32分)、笹原堅信(16分)
[ソ]松岡響祈(8分)、坂井駿也2(66、69分)

▼F組
横浜F・マリノスジュニアユース 3-0 ロアッソ熊本ジュニアユース
[横]磯ヶ谷佳心(40分)、峯岸慧(54分)、岡井陶歩(62分)

グランセナ新潟FCジュニアユース 2-1 ディアブロッサ高田FC U-15
[グ]長谷川諒育2(35、70+1分)
[デ]細石真之介(69分)

▼G組
スプレッド・イーグルFC函館 2-3 愛媛FC U-15
[ス]古田莉久(8分)、高橋颯汰(11分)
[愛]原井川昇吾2(33、54分)、大津晋太郎(41分)

ベガルタ仙台ジュニアユース 0-5 FC多摩ジュニアユース
[多]金澤竜斗2(27、51分)、貴田遼河2(52、55分)、竹原伸(66分)

▼H組
アビスパ福岡U-15 5-1 パテオFC金沢ジュニアユース
[福]山田龍之介(7分)、田山芳規2(13、70分)、池末瞬平(38分)、北浜琉星(66分)
[パ]林蓮太(30分)

鹿島アントラーズつくばジュニアユース 4-0 MIOびわこ滋賀U-15
[鹿]田上羅以伽2(2、61分)、佐藤雄2(20、52分)

▼I組
前橋FC 1-0 サガン鳥栖U-15
[前]小野関虎之介(5分)

FCバイエルンツネイシU-15 2-4 長岡ジュニアユースFC
[バ]織田翔空(6分)、佐藤健生(24分)
[長]内山開翔(60、62分)、広井蘭人(65分)、中條歩(69分)

▼J組
横浜F・マリノスジュニアユース追浜 4-0 レノヴェンスオガサFC
[横]青柳龍次郎2(8、29分)、相徳青伊(44分)、飯島大地(56分)

北海道コンサドーレ札幌U-15 1-3 FC LAVIDA
[北]鈴木颯(63分)
[L]小田晄平2(22、26分)、武村圭悟(51分)

▼K組
名古屋グランパスU-15 1-3 アルビレックス新潟U-15
[名]野々部慎一郎(20分)
[ア]森田翼3(7、50、64分)

神戸FCジュニアユース 1-1 Forza‘02
[神]平賀大空(70+2分)
[F]川口太誠(5分)

▼L組
FC東京U-15むさし 2-0 豊田AFC
[東]熊田直紀2(63、65分)

柏田SC 4-0 F.C.コーマラント
[柏]金岡蒼喜2(17、27分)、安達晃大(30分)、滝口晴斗(61分)

クラブユース選手権U-15開幕!! C大阪が前回V広島にリベンジ、4選手が初戦ハット達成:第1節全結果

 第34回日本クラブユース選手権(U-15)大会は15日、北海道帯広市などで開幕し、グループリーグ第1節を行った。

 前回決勝と同カードとなったサンフレッチェ広島ジュニアユースセレッソ大阪U-15の一戦はC大阪が2-1で勝利し、リベンジを達成。背番号10のMF北野颯太がチームを勝利に導く2ゴールを記録している。

 個人ではモンテディオ山形ジュニアユース庄内FW須藤渉、ヴィッセル神戸U-15FW冨永虹七、清水エスパルスジュニアユースFW成澤夢行アルビレックス新潟U-15FW森田翼がハットトリックを記録し、得点ランキング首位に立っている。

 1日目の結果は以下のとおり

▼A組
サンフレッチェくにびきFC 2-3 湘南ベルマーレU-15
[サ]土江雷夏(20分)、妹尾颯斗(21分)
[湘]加藤遼一(11分)、秋山虎之亮(32分)、鬼塚天夢(63分)

ジェフユナイテッド千葉U-15 0-3 モンテディオ山形ジュニアユース庄内
[モ]須藤渉3(35、47、61分)

▼B組
セレッソ大阪西U-15 2-0 柏レイソルU-15
[セ]木下慎之輔(6分)、和田健士朗(44分)

東海スポーツ 3-1 サガン鳥栖U-15唐津
[東]藤島朔也(43分)、上村健人(63分)、神谷悠介(66分)
[鳥]井上陸奥(61分)

▼C組
刈谷ジュニアユース 2-2 ヴィットーリアスFC
[刈]菊池喬介(62分)、加藤才蔵(69分)
[ヴ]萩原聖也(16分)、仲野夢斗(40分)

サンフレッチェ広島ジュニアユース 1-2 セレッソ大阪U-15
[サ]野上凌雅(25分)
[セ]北野颯太2(12、40分)

▼D組
三菱養和SC巣鴨ジュニアユース 1-2 藤枝東FCジュニアユース
[三]矢野潤大(43分)
[藤]吉川慶二郎(3分)、西川竜生(38分)

セレッソ大阪和歌山U-15 0-2 ブレイズ熊本
[ブ]花田原輝(6分)、田上皓晟(60分)

▼E組
ヴィッセル神戸U-15 4-1 東京武蔵野シティFC U-15
[ヴ]冨永虹七3(30、34、47分)、オウンゴール(50分)
[東]ホール・タイ(13分)

清水エスパルスジュニアユース 6-3 ソレッソ熊本
[清]斉藤柚樹2(4、63分)、成澤夢行3(6、20、32分)、笹原堅信(16分)
[ソ]松岡響祈(8分)、坂井駿也2(66、69分)

▼F組
横浜F・マリノスジュニアユース 3-0 ロアッソ熊本ジュニアユース
[横]磯ヶ谷佳心(40分)、峯岸慧(54分)、岡井陶歩(62分)

グランセナ新潟FCジュニアユース 2-1 ディアブロッサ高田FC U-15
[グ]長谷川諒育2(35、70+1分)
[デ]細石真之介(69分)

▼G組
スプレッド・イーグルFC函館 2-3 愛媛FC U-15
[ス]古田莉久(8分)、高橋颯汰(11分)
[愛]原井川昇吾2(33、54分)、大津晋太郎(41分)

ベガルタ仙台ジュニアユース 0-5 FC多摩ジュニアユース
[多]金澤竜斗2(27、51分)、貴田遼河2(52、55分)、竹原伸(66分)

▼H組
アビスパ福岡U-15 5-1 パテオFC金沢ジュニアユース
[福]山田龍之介(7分)、田山芳規2(13、70分)、池末瞬平(38分)、北浜琉星(66分)
[パ]林蓮太(30分)

鹿島アントラーズつくばジュニアユース 4-0 MIOびわこ滋賀U-15
[鹿]田上羅以伽2(2、61分)、佐藤雄2(20、52分)

▼I組
前橋FC 1-0 サガン鳥栖U-15
[前]小野関虎之介(5分)

FCバイエルンツネイシU-15 2-4 長岡ジュニアユースFC
[バ]織田翔空(6分)、佐藤健生(24分)
[長]内山開翔(60、62分)、広井蘭人(65分)、中條歩(69分)

▼J組
横浜F・マリノスジュニアユース追浜 4-0 レノヴェンスオガサFC
[横]青柳龍次郎2(8、29分)、相徳青伊(44分)、飯島大地(56分)

北海道コンサドーレ札幌U-15 1-3 FC LAVIDA
[北]鈴木颯(63分)
[L]小田晄平2(22、26分)、武村圭悟(51分)

▼K組
名古屋グランパスU-15 1-3 アルビレックス新潟U-15
[名]野々部慎一郎(20分)
[ア]森田翼3(7、50、64分)

神戸FCジュニアユース 1-1 Forza‘02
[神]平賀大空(70+2分)
[F]川口太誠(5分)

▼L組
FC東京U-15むさし 2-0 豊田AFC
[東]熊田直紀2(63、65分)

柏田SC 4-0 F.C.コーマラント
[柏]金岡蒼喜2(17、27分)、安達晃大(30分)、滝口晴斗(61分)

●第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

第50回全国中学校サッカー大会組み合わせが決定、今年は奈良県で開催

昨年度優勝は日章学園中だった
 奈良県で開催される第50回全国中学校サッカー大会の組み合わせがこのほど決定し、前年覇者の日章学園中(宮崎)は藤沢市立鵠沼中(神奈川)と初戦で対戦することが決まった。昨年、連覇が4で止まった青森山田中(青森)は品川区立荏原第一中(東京)と対戦する。

 大会は今月19日に開会式が行われ、翌20より1回戦を実施。24日までに全日程を消化する。大会には各地区予選を勝ち上がった32チームが参加する。

▽1回戦
(8月20日)
[奈良県立橿原公苑陸上競技場]
日章学園中 9:00 藤沢市立鵠沼中
川西市立東谷中 11:30 宮崎日本大学中

[葛城市新庄第1健民運動場]
札幌大谷中 9:00 浜松開誠館中
賢明学院中 11:30 高知中

[葛城市新町球技場]
生駒市立上中 9:00 伊勢市立五十鈴中
修徳中 11:30 大分中
 
[奈良県フットボールセンターAコート]
米子市立弓ケ浜中 9:00 加東市立社中
高川学園中 11:30 新潟市立山の下中

[奈良県フットボールセンターBコート]
さいたま市立南浦和中 9:00 木津川市立木津南中
ルーテル学院中 11:30 明徳義塾中

[橿原市民運動公園多目的グランド(東)]
静岡学園中 9:00 暁星国際中
宇都宮市立宮の原中 11:30 鯖江市中央中

[橿原市民運動公園多目的グランド(西)]
さいたま市立原山中 9:00 にかほ市立仁賀保中
神村学園中 11:30 和歌山市立河西中

[ならでんフィールド]
青森山田中 9:00 品川区立荏原第一中
伊達市立伊達中 11:30 東北学院中


●第50回全国中学校サッカー大会(全中)特集

[NB CHAMPIONSHIP U-13]川崎F U-13が優勝!ここからプロ、代表、そして世界へ(6枚)

川崎F U-13が初優勝
 U-13世代の強豪32チームが優勝を争った「newbalance CHAMPIONSHIP U-13/2019」は22日に決勝戦を行い、川崎フロンターレU-13(神奈川)と横浜FCジュニアユース(神奈川)が対戦。川崎Fが1-1で突入したPK戦を5-4で制し、頂点に立った。
【特設ページ】newbalance CHAMPIONSHIP U-13/2019

[NB CHAMPIONSHIP U-13]3日間を「ターニングポイント」にした川崎F U-13が初優勝!(25枚)

川崎Fの先発イレブン
 U-13世代の強豪32チームが優勝を争った「newbalance CHAMPIONSHIP U-13/2019」は22日に決勝戦を行い、川崎フロンターレU-13(神奈川)と横浜FCジュニアユース(神奈川)が対戦。川崎Fが1-1で突入したPK戦を5-4で制し、頂点に立った。
【特設ページ】newbalance CHAMPIONSHIP U-13/2019

[NB CHAMPIONSHIP U-13]泥臭くゴール守った川崎F U-13GK石山アレックスが個人賞獲得(4枚)

川崎FのGK石山アレックスが泥臭くゴールを守ったプレーを評価れて個人賞を獲得
 U-13世代の強豪32チームが優勝を争った「newbalance CHAMPIONSHIP U-13/2019」は22日に決勝戦を行い、川崎フロンターレU-13(神奈川)と横浜FCジュニアユース(神奈川)が対戦。川崎Fが1-1で突入したPK戦を5-4で制し、頂点に立った。
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[NB CHAMPIONSHIP U-13]後半終了間際の歓喜!川崎F U-13MF児玉が劇的同点弾!(8枚)

後半終了間際、MF児玉昌太郎が同点ゴール
 U-13世代の強豪32チームが優勝を争った「newbalance CHAMPIONSHIP U-13/2019」は22日に決勝戦を行い、川崎フロンターレU-13(神奈川)と横浜FCジュニアユース(神奈川)が対戦。川崎Fが1-1で突入したPK戦を5-4で制し、頂点に立った。
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[NB CHAMPIONSHIP U-13]予選大会から勝ち上がった横浜FCジュニアユースが準優勝(22枚)

横浜FCは終了間際の失点から悔しい準優勝
 U-13世代の強豪32チームが優勝を争った「newbalance CHAMPIONSHIP U-13/2019」は22日に決勝戦を行い、川崎フロンターレU-13(神奈川)と横浜FCジュニアユース(神奈川)が対戦。川崎Fが1-1で突入したPK戦を5-4で制し、頂点に立った。
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[NB CHAMPIONSHIP U-13]印象的なプレー見せた横浜FCのダブルボランチ、高橋&笹(6枚)

MF高橋友矢は中盤で奮闘
 U-13世代の強豪32チームが優勝を争った「newbalance CHAMPIONSHIP U-13/2019」は22日に決勝戦を行い、川崎フロンターレU-13(神奈川)と横浜FCジュニアユース(神奈川)が対戦。川崎Fが1-1で突入したPK戦を5-4で制し、頂点に立った。
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[NB CHAMPIONSHIP U-13]横浜FCは庄司スルーパスからFW多田が先制点!(8枚)

後半10分、FW多田雄貴が先制ゴール
 U-13世代の強豪32チームが優勝を争った「newbalance CHAMPIONSHIP U-13/2019」は22日に決勝戦を行い、川崎フロンターレU-13(神奈川)と横浜FCジュニアユース(神奈川)が対戦。川崎Fが1-1で突入したPK戦を5-4で制し、頂点に立った。
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[NB CHAMPIONSHIP U-13]横浜FCジュニアユースが鹿島つくばジュニアユースを1-0で撃破!(16枚)

後半6分、横浜FCのMF伊藤晏理が決勝点
 U-13世代の強豪チームが優勝を争う「newbalance CHAMPIONSHIP U-13/2019」は22日午前に準決勝を行い、鹿島アントラーズつくばジュニアユース(茨城)と横浜FCジュニアユース(神奈川)との一戦は、交代出場MF伊藤晏理の決勝点によって横浜FCが1-0で勝った。
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