[関東]専修大が最下位折り返し…長期離脱の主将のためにも後期巻き返しを「思いを背負ってやらないと」

キャプテンマークを巻いてプレーするMF鈴木龍之介
[9.22 関東大学L1部第11節 駒澤大3-0専修大 RKUフットボールフィールドB面]

 専修大が駒澤大に0-3で敗れ、最下位に転落した。3点を追う最終盤にPKを獲得したが、MF鈴木龍之介(4年=成立学園高)のシュートはクロスバーを直撃。今のチーム状態を物語るかのように、1点を返すことすらできなかった。「自分を含めて率直に力がないなというのが正直な気持ちです」。鈴木は悔しさを押し殺すようにして、声を絞り出した。

 今季、副キャプテンに就任した鈴木は今、キャプテンマークを巻いてプレーしている。専修大に大きな試練が降りかかったのは7月26日の第4節・法政大戦。前半終了間際のプレーで主将MF郡紘平(4年=徳島市立高)が、右足前十字靭帯を痛めてしまい、戦線を離脱することになってしまった。

 今季絶望の大怪我。リハビリのためにチームを離れなくてはならなくなったために、副キャプテンの鈴木が主将代理として、チームを引っ張ることになった。プライベートでも郡とは仲がいいという鈴木。「(1月にある)全国大会に間に合わせるようにキャプテンは全力でやるから、僕たちはピッチに立たせるという気持ちでやろう」。郡をもう一度ピッチに。チームの合言葉になっている。

 しかし今季開幕戦の中央大戦を4-2で取った専大だが、そこからまさかの未勝利。1引き分けを挟んで8敗と苦しい戦いを続け、ついには最下位に転落してしまった。「キャプテンの思いを背負ってやらないといけない。ただ正直今は郡に合わせる顔がない」。

 だが不幸中の幸いと言うべきか、ここでリーグはいったん中断。トーナメント戦のアミノバイタルカップを挟んだあと、後期リーグは10月10日より開幕する。チームを立て直すには時間がある。

 前節は首位の明治大を相手に善戦するなど、「全く積みあがっていないわけではない」と巻き返しへ向けた手ごたえも感じているという。「あとは結果だけだと思います」。まずは何よりも白星。勝つことで自信を取り戻し、キャプテンが安心してリハビリに専念できる環境を作りたい。

(取材・文 児玉幸洋)
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[関東]駒澤大MF薬真寺孝弥が2戦連発で得点ランキングトップタイに浮上!目指すは「ボランチで得点王」

[関東]駒澤大MF薬真寺孝弥が2戦連発で得点ランキングトップタイに浮上!目指すは「ボランチで得点王」
[9.22 関東大学L1部第11節 駒澤大3-0専修大 RKUフットボールフィールドB面]

 駒澤大のMF薬真寺孝弥(やくしんじ、4年=長崎総合科学大附高)が1ゴール1アシストの活躍でチームを連勝に導いた。

 まずは前半34分、左サイドでCKを獲得すると、薬真寺がゴール前に蹴り入れる。これがDF猪俣主真(3年=三浦学苑高)の頭にピタリと合い、先制点が生まれる。さらに後半12分には、MF米田泰盛(4年=駒澤大高)のマイナスのパスから薬真寺がループ気味のシュートを蹴り込み、リードを広げる得点を奪った。

 薬真寺は2戦連続ゴールで通算7点目。法政大のMF平山駿(4年=三菱養和SCユース)、明治大のFW佐藤凌我(4年=東福岡高/東京V内定)と並んで得点ランキングトップタイで中断期間を迎えることになった。

「セットプレーは自分のキック次第で決まる確率が高い。今季は特に試合を決められる選手になれと言われています。でもこれで調子に乗ることのないように頑張っていきたいです」

 昨年から10番を背負っているが、リーグ戦は2ゴール2アシスト。一昨年度は準優勝だったインカレへの出場権も逃す結果に終わった。主将に就任した今季は背中でチームを引っ張る、得点でチームを引っ張るという強い覚悟を持って臨んでいる。

 秋田浩一監督も薬真寺には「点数と取れるMFほど怖いものはない」とずっと声をかけ続けているという。「もともとキックは上手いし、点を取る場所には行く。だから普通にやればできる可能性がある選手だと思っています」。

 結果、前期10試合を消化して7得点。監督の期待には十分に応えている。これには薬真寺も「試合を決められる選手に徐々になれてきているのかなと思う」と手ごたえを語ると、「ボランチで得点王が取れればすごいことなんじゃないかなと思う。一つ一つを積み重ねていきたい」とより意識を強めた。

 また高校の後輩でもあるMF荒木駿太(3年=長崎総合科学大附高)とは2試合連続のアベック弾となった。薬真寺が色気をみせるアシストランキングでは荒木が堂々トップに立っている。「頼りになる後輩です」。固い信頼関係で結ばれる両輪が、駒大を上位へと押し上げる。

(取材・文 児玉幸洋)
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[関西]MF木村太哉が2G1Aの大活躍!昇格組・甲南大が今季初白星! 大体大、関学大は開幕2連勝:後期第2節

MF木村太哉の活躍で甲南大が今季初勝利
第98回関西学生サッカーリーグ1部


 第98回関西学生サッカーリーグ1部の後期第2節が19日と20日に行われた。昇格組の甲南大桃山学院大と対戦し、3-1で勝利。MF木村太哉(4年=札幌大谷高)が2ゴール1アシストの活躍を見せている。

 昨季2部Aリーグで優勝し昇格を果たした甲南大。開幕節はびわこ成蹊スポーツ大に敗れたが、今節は白星を手にした。前半17分にPKを獲得すると木村が先制点。さらにその2分後には木村のアシストからFW稲森文哉(4年=阪南大高)が追加点を挙げた。

 前半を2-0で折り返した甲南大は後半7分、FW久保勇大(1年=G大阪ユース)から稲森にパスがわたり、最後は再び木村がゴール。終了間際に失点を喫したが、試合はそのまま終了となり、甲南大が今季初白星を手にした。

 関西学院大同志社大に2-1で勝利。前半6分にFW山見大登(3年=大阪学院高)がゴールを決めるが、前半終了間際には同志社大DF雨宮陸(1年=名古屋U-18)に同点ゴールを決められる。前半を1-1で折り返すと、関学大が後半5分に決勝点。MF安羅修雅(3年=履正社高)から山見にパスが遠り、最後はFW林部晃己(4年=C大阪U-18)が勝ち越しゴールで試合を決した。

 びわこ成蹊スポーツ大京都産業大は2-2のドロー。京産大は前半9分にFW原田烈志(2年=G大阪ユース)が先制点を決めると、びわこ大も前半終了間際にDF森昂大(3年=創造学園高)が試合を振り出しに戻す。

 京産大は後半33分、MF中野歩(1年=G大阪ユース)のアシストから原田が勝ち越しゴール。しかしびわこ大も粘りを見せる。後半35分、FW曺亨仁(3年=鹿児島U-18)のシュートのこぼれ球をMF泉柊椰(2年=神戸U-18)が押し込み、2-2の痛み分けとなった。泉は2試合連続の得点になる。

 昨季王者の大阪体育大大阪学院大に1-0で勝利。前半17分のオウンゴールがそのまま決勝点となった。関西大近畿大と対戦。前半12分にMF深澤佑太(2年=大阪桐蔭高)が得点を決め、それがそのまま決勝点となり、1-0で勝利を収めている。

 立命館大阪南大の対戦は延期となっている。

結果は以下のとおり

【第2節】
※無観客開催のため、日時および場所は非公表
(9月19日)
[非公表]
大阪体育大 1-0 大阪学院大
[体]オウンゴール(17分)

関西学院大 2-1 同志社大
[関]山見大登(6分)、林部晃己(50分)
[同]雨宮陸(45分+2)


びわこ成蹊スポーツ大 2-2 京都産業大
[び]森昂大(46分)、泉柊椰(80分)
[京]原田烈志2(9分、78分)


桃山学院大 1-3 甲南大
[桃]片山誠也(90分)
[甲]木村太哉2(17分、52分)、稲森文哉(19分)


関西大 1-0 近畿大
[関]深澤佑太(12分)

立命館大 延期 阪南大

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[関東]早慶戦で慶大DF橋本健人が土壇場FK弾!J2経験の賜物、キックの質に変化

DF橋本健人が直接FKを蹴り込んで決着をつけた。今季5点目で得点ランキングでも4位タイ。
[9.21 関東大学L1部第11節 早稲田大0-1慶應義塾大 RKUフットボールフィールド A面]

 慶應義塾大が前期最終節に設定された早稲田大との早慶戦に1-0で勝利した。後半42分にDF橋本健人(3年=横浜FCユース/山口内定)がFKを直接蹴り込んで決勝点を奪った。

 序盤から早大がチャンスを量産した。しかしクロスバー直撃やGK田原智司(4年=静岡学園高)の好守もあって慶大が何とか凌いでいく。「内容は完敗でしたけど、最後に体を張ることは取り組んできたこと。そこは出してくれた」と話したのは浅海友峰監督。慶大が最終盤に獲得したワンチャンスをしっかりとものにして、勝ち点3をもぎ取った。

 早大と慶大のリーグ戦での対戦は実に4年ぶり。昨年まで慶大が2部。3年前は逆に早大が2部に落ちていたため、入れ違いとなっていた。また両校は毎年夏に70回の歴史を持つ定期戦を実施。ただ今年は新型コロナウイルス蔓延の影響で、開催が困難となっており、今年度はリーグ戦で決着をつけるしかない状況だった。定期戦は現在、早大が8連覇中と圧倒的な力の差をみせているが、今年度は慶大が意地をみせた。

 決着をつけたのは大黒柱の左足だった。0-0の後半42分、慶大はゴール前でMF内桶峻(4年=國學院久我山高)が倒されてFKを獲得。左足の靴紐を結び直して集中力を高めた橋本は、冷静に壁の位置を確認して力強く左足を振り抜いた。

「立った時に壁が4枚いたんですけど、すこし左の壁の枚数が足りていないと感じました。蹴る寸前まではGKの立ち位置的にファーに蹴ろうかと思っていたんですけど、風が逆風だったので、壁の足りていないニアの方に速いボールを蹴りました。あとは気持ちを込めて、仲間の思いも乗ってくれたと思います」

 昨年度、2部リーグでアシスト王を獲得する活躍でチームを3年ぶりの1部復帰に導いた橋本は、今年春に2年後のレノファ山口FCへの入団内定を発表。特別指定選手に登録されると、平日は山口で過ごし、週末は慶大でリーグ戦に出場するという忙しい日々を過ごしている。

 プロのボールを蹴るようになったことで、キックに変化が出ているという。「(GKコーチの)土肥さんにインフロントが蹴れないことを指摘されて悔しかった。それからインフロントってどうやって蹴るんだろうと勉強するようになりました」。

 またJリーグのボールと大学で使用するボールの違いについても指摘。「プロのボールは軽くて、芯に当てないと真っすぐ飛んでいかない。だから大学のボールを蹴ったときになかなかパワーは伝わり辛いんですけど、その分、速いボールが飛ぶようになったと思います」。

 この日のFKもまさに壁の上を鋭く抜いて、ニアに速いシュートを蹴り込んだ。プロの環境で過ごす日々が、確実な成長を促しているようだ。

 一方の早大はシュート数で12対2と大きく上回りながらも、あと一歩の決定力を欠いて今季2敗目を喫した。外池大亮監督は「いつか決まるだろうということだったかもしれない。ある意味では早慶戦ということを意識しすぎてしまったのかもしれない」と冷静に戦えていなかったことを悔やむ。

 それでも新型コロナウイルスの影響でリーグ戦の開催が不安定となる中で、8戦して6勝2敗。勝ち点18の暫定3位で前期の戦いを終えた。残留争いを繰り広げた昨年度の反省をしっかりと生かした戦いを続けている。これには外池監督も「6勝2敗はポジティブに捉えている」と評価する。ただ「勝負となったときの肝を俯瞰(ふかん)して捉えられるようなチームになっていかないといけない」とも語り、イレブンには更なる進化を期待した。

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「貢献度は計り知れない」番組初代解説者の順天堂大・堀池監督もやべっちFC終了を惜しむ

順天堂大を指揮する堀池巧監督
[9.21 関東大学L1部第11節 順天堂大2-1国士舘大 RKUフットボールフィールド B面]

 順天堂大が国士舘大に2-1で競り勝った。前半11分にMF杉山直宏(4年=大津高)がPKを決めて先制。同点とされて迎えた後半20分にはMF白井海斗(3年=清水桜が丘高)が今季初ゴールを決めて勝ち越しに成功した。

 今季は新型コロナウイルスの影響で開幕が7月となったが、順大は開幕から参戦することが出来ず、8月の第5節から1部では一番最後に参加。それでもこれまで8試合を消化し、4勝1分3敗で前期の戦いを終えた。延期となっている試合は、後期リーグ開幕以降に組み込まれる。

 参戦直後はすでに数試合をこなしているチームとの対戦に苦しむこともあったが、それでも白星先行で前半戦を終了。今年も教育実習などで選手を欠く戦いを強いられながらも、MF樋口堅大(1年=大津高)やDF小林夏生(1年=横浜FMユース)ら1年生を起用しながら結果を残す堀池巧監督だが、「コロナでコンディションもバラバラ。だから評価するのは難しいけど、まだ負けが多い」と難しい状況の中でも選手たちには更なる奮起を求めた。

「やべっちFCの貢献度って計り知れない。自分に対する貢献度もすごく大きい番組だった。なくなるのは残念だなと思います」

 テレビ朝日で18年間放送が続いていた人気サッカー番組「やべっちFC」が、今月27日の放送を最後に終了する。“ここが巧”。2002年の放送開始とともにコメンテーターとして出演した堀池監督が、試合で起こった注目シーンのポイントとなったプレーを「巧みです」と紹介するコーナーが人気を集めた。元日本代表DFとしての実績を持つ堀池監督が、解説者としても名を上げるきっかけになる番組だった。

 堀池監督はMCを務めたナインティナインの矢部浩之さんへの感謝も語る。番組出演当初、上手く喋れなかったことを、逆にいじってもらったことでやりやすくなったと振り返る。「矢部さんが正直なところ、自分のハードルを下げてくれた。噛むのが普通、普通にしゃべったら『オー』って。高いものを求められているわけじゃなくて、素でやらせてもらえた。そういう意味でも感謝しています」。

 また「あの番組があったから、解説の楽しみが発見できた」という。「“ここが巧”とかあったけど、選手の分析の仕方を学ばせてもらった。なぜ今このプレーが起きたのか、シュートを打ったプレーが素晴らしいというのは誰でも見れば分かるけど、もしかしたらその前のパスが良かったんじゃないか、とかね。自分に対する貢献度もすごく大きい番組だった。なくなるのは残念だなと思います」と番組の終了を惜しんだ。


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[前期]白熱天王山はドロー決着!4年ぶりリーグ早慶戦は橋本FK弾で慶大に軍配!専大が最下位転落:第11節

慶應義塾大が橋本健人のFK弾で早慶戦に勝利
 JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦1部の前期第11節が19日に行われた。

 首位の明治大と2位の桐蔭横浜大による天王山は、2-2のドローで決着した。

 前半29分に明大がDF岡庭愁人(3年=FC東京U-18)のアシストからFW佐藤凌我(4年=東福岡高/東京V内定)が頭で決めて先制に成功。しかし同40分にMF橘田健人(4年=神村学園高/川崎F内定)の蹴ったCKにMF神垣陸(4年=尚志高)が飛び込んで桐蔭横浜大が同点。後半26分には再び橘田が今度はFKを蹴り入れると、DF遠藤凌(4年=浦和ユース)が頭でねじ込み、試合をひっくり返す。

 だが王者は諦めない。今節より追加登録されたばかりで後半18分から途中出場していたMF小林春稀(3年=東海大相模高)が同34分に値千金の同点弾。昨年のインカレ決勝でも対戦した実力校同士の激突は、勝ち点1を分け合う結果に終わった。

 3位の早稲田大慶應義塾大との早慶戦に臨んだ。リーグ戦での対戦は実に4年ぶり。伝統校の意地がぶつかり合った一戦は終盤まで緊張感のある展開が続いたが、後半42分、DF橋本健人(3年=横浜FCユース/山口内定)が直接FKを沈めて、慶大が1-0で勝利をもぎ取った。

 下位争いでは最下位に沈んでいた中央大法政大と1-1で引き分け。連敗を5で止め、勝ち点1を積み上げた。同勝ち点の4で並んでいた専修大駒澤大に0-3で完敗。そのために順位が逆転し、中大が11位、専大が12位となった。

 今節で前期が終了。後期は10月10日に開幕する。しかし新型コロナウイルスの影響で活動が制限されている大学が出ているため、前期の全日程を消化しているのは明大と桐蔭横浜大のみ。延期となっている試合は後期リーグ戦の合間の平日などに組み込まれる予定でいる。

 なお、リーグ中断期間には、トーナメント大会のアミノバイタルカップを実施する。

[RKUフットボールフィールド A面]
早稲田大 0-1 慶應義塾大
[慶]橋本健人(87分)

[RKUフットボールフィールド B面]
順天堂大 2-1 国士舘大
[順]杉山直宏(11分)、白井海斗(65分)
[国]松岡大智(45分+3)

駒澤大 3-0 専修大
[駒]猪俣主真(34分)、薬真寺孝弥(57分)、荒木駿太(87分)

[流通経済大学龍ケ崎フィールド]
法政大 1-1 中央大
[法]安光将作(44分)
[中]高岸憲伸(6分)

明治大 2-2 桐蔭横浜大
[明]佐藤凌我(29分)、小林春稀(79分)
[桐]神垣陸(40分)、遠藤凌(71分)

暫定順位表
順 チーム 勝点 試合 勝 分 負 得 失 得失
1.明治大 25 11 8 1 2 24 11 +13
2.桐横大 20 11 6 2 3 16 13 +3
3.早稲大 18 8 6 0 2 23 7 +16
4.駒澤大 14 10 4 2 4 22 20 +2
5.国士大 14 10 4 2 4 14 14 0
6.慶應大 14 10 4 2 4 13 16 -3
7.法政大 13 10 3 4 3 18 16 +2
8.順天大 10 8 4 1 3 13 13 0
9.筑波大 8 7 2 2 3 11 13 -2
10.立正大 7 5 2 1 2 6 7 -1
11.中央大 5 10 1 2 7 8 23 -15
12.専修大 4 10 1 1 8 12 27 -15

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関東大学リーグ追加登録選手:第11節

 19日と20日に行われる関東大学サッカーリーグ第11節を前に、追加登録選手が発表になっている。

 前期リーグの最終節となるが、新型コロナウイルスの影響で活動に制限がかかっている立正大は今節の試合(vs筑波大)も延期となる。

■1部
▽明治大
36 MF 小林春稀(3年=東海大相模高)

▽慶應義塾大
40 FW 齊藤滉(2年=町田ユース)

▽国士舘大
39 MF 山下柊飛(1年=東京Vユース)

■2部
▽東洋大
38 MF 本間洋平(1年=札幌U-18)
41 MF 山岸楓樹(1年=前橋育英高)
42 FW 小野田龍剛(1年=常葉橘高)

▽日本体育大
43 FW 井上大地(3年=湘南工科大附高)

▽関東学院大
39 MF 力武巧(3年=青森山田高)
40 DF 鈴木琉聖(1年=青森山田高)


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神戸大新入部員、リーグ戦完封デビューのU-18兵庫県選抜GK好井、FW西野、MF尼崎ら

実力派のGK好井丈裕(県立西宮高)は神戸大へ
 関西学生リーグ2部Bの神戸大が、20年の新規入部選手を発表した(協力=関西学生サッカー連盟、神戸大、College Soccer Central)。

 GK好井丈裕(県立西宮高)は兵庫県U-18選抜にも名を連ねた実力派。昨年、一昨年と2年連続で県立西宮の選手権兵庫県予選決勝進出に貢献しているGKは今月14日、関西学生リーグ2部Bの開幕戦(対佛教大)に先発出場し、3-0の勝利に貢献している。

 また、暁星中時代に全国大会を経験しているFW西野周平(暁星高)や伝統校・膳所高(滋賀)で先発を務めていたMF尼崎翔意、強豪・洛北高(京都)出身のDF中村有輝、センアーノ神戸ユース(兵庫)から明石北高(兵庫)へ転籍して公式戦に出場していたMF栗脇賢も難関・神戸大へ進学している。

 そのほか、熊本の伝統校・済々黌高出身のDF遠山厚志、DF山田泰良(多摩大附属聖ヶ丘高)、MF達石大希(須磨学園高)、MF堀崎至(豊中高)、MF林幹人(御影高)、MF文屋重甫(須磨学園高)、MF坂部裕介(星陵高)、MF林勇佑(智弁和歌山高)、MF山浦丈(雲雀ヶ丘学園高)、MF伊東三四郎(三島高)、そしてトレーナー希望の浜田陽人(土佐高)も新入部員リストに名を連ねている。

以下、神戸大の入部予定選手
▼GK
好井丈裕(県立西宮高)
▼DF
田中悠(基町高)
遠山厚志(済々黌高)
山田泰良(多摩大附属聖ヶ丘高)
▼MF
達石大希(須磨学園高)
中村有輝(洛北高) 
栗脇賢(明石北高)
堀崎至(豊中高)
林幹人(御影高)
文屋重甫(須磨学園高)
坂部裕介(星陵高)
林勇佑(智弁和歌山高)
山浦丈(雲雀ヶ丘学園高)
尼崎翔意(膳所高) 
伊東三四郎(三島高)
▼FW
西野周平(暁星高)
▼トレーナー
浜田陽人(土佐高)

※各大学の入部予定選手は指定校推薦、AO入試、附属系列校、一般入試等によって増える可能性あり。新たな入部者情報は発表後に追記予定。
▼関連リンク※別サイトへ移動します
関西学生サッカー連盟公式サイト
College Soccer Central
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国の指定難病と戦う元U-16日本代表、桐蔭横浜大DF上田駿斗が復活ゴール&天皇杯でアシストと大暴れ

右から4人目、背番号13が上田
 高校時代まではヴィッセル神戸の下部組織に在籍、U-15やU-16日本代表への招集歴を持つ桐蔭横浜大のDF上田駿斗は、4年間中心となってプレーすることが期待されていた。

 ただ大学入学後、そんな上田の体調を異変が襲う。1年生の後期からはプレーにも影響が出始めたため病院で診察を受けると、潰瘍性大腸炎と診断された。

 難病情報センターのホームページによると、潰瘍性大腸炎は大腸の炎症性疾患で、下血を伴うまたは伴わない下痢とよく起こる腹痛などの症状がある。国に難病指定されており、患者数は全国に16万6060人。発症原因は不明で、20代で多く発症すると言われている。

 治療法としては薬による治療が主となっているが、重症の場合は手術が必要になる可能性がある。また安倍晋三前首相が患っていることでも知られている。

 診断を受けてからも体調と相談しながらプレーを続けた上田。2年時には1、2年生が中心となったチームで出場する新人戦で、チームメイトの誰もが一目置くというキャプテンシーを発揮して大会連覇に導いた。

 ただ3年生に上がると、プレーできないほどに体調が悪化してしまう。同年は社会人リーグを戦う桐蔭横浜大FCのキャプテンに指名されていたが、ほとんどの期間をリハビリに費やすことになる。

 ようやく試合に復帰できるまで回復した最終学年。上田には試合を終わらせる“クローザー”的な役割が任されることになった。試合終了後半45分以降が上田の出番。8月9日の筑波大戦で今季初出場、9月5日の中央大戦でも最終盤に登場し、しっかりとチームに勝利を呼び込んだ。

 そして9月12日の駒澤大戦。1点リードの最終盤、上田がいつものように“クローザー”として投入される。ただこの日はそれだけにとどまらない。後半アディショナルタイム2分、CKを合わせたヘディングは相手にかき出されたが、こぼれ球を押し込んでダメ押し点を記録。上田の苦労を知るイレブンは歓喜の輪で上田の復活を祝福した。

 また上田は中3日で臨んだ天皇杯1回戦の山梨学院大学ペガサス戦に先発出場。すると前半7分に右サイドをオーバーラップした上田が、マイナスクロスでFW寺沼星文(2年=FCトリプレッタユース)の先制点をアシスト。チームを勢いづかせるアシストで、1回戦突破に貢献した。

 現代医療でも明確な治療法が見つかっていないという難病を患いながらも必死に前を向く。堂安律(ビーレフェルト)や冨安健洋(ボローニャ)といった世代別代表で一緒にプレーした仲間たちと再び同じ舞台に立つという夢を掴むために、今後も努力をし続ける。

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[関東]“じゃない方の久保”からの脱却を…法政大ルーキー久保征一郎の大学初ゴールは「気持ちで蹴り込んだ」ゴラッソ

大学入学後2戦目で初ゴールを奪った久保
[9.12 関東大学L1部 法政大1-2順天堂大 RKUフットボールフィールドA面]

 法政大は前半23分、FW久保征一郎(1年=FC東京U-18)がDF高嶋修也(2年=明秀日立高)からのボールを胸で受けて巧みにコントロール。「ちょっと浮いたボールを抑えることは得意なプレーのひとつ。あとは気持ちで蹴り込んだ感じです」。落ち着いて反転してボレーを蹴り込むと、ボールは豪快にゴールネットを揺らした。

 この日の対戦を楽しみにしていた。相手の順天堂大にはFC東京U-18出身の同期、MF小林里駆も先発メンバーに名を連ねていた。「お互いに点が取れたらいいね」と話し合っていたという2人。しかし初ゴールこそ久保が奪ったが、小林はフル出場してチームの逆転勝利に貢献した。

 久保が交代したあとに逆転された試合とはいえ、悔しさはつのる。「試合後はみんなと一人ひとりが周りを巻き込むくらいの意識を持つことが必要だということを話し合いました。学年関係なく周りを巻き込む力が必要になってくると思うので、練習から意識してやっていきたいと思います」。

 久保は18年、19年とFC東京で2種登録。昨年はJ3に18試合に出場。2ゴールを決めて結果を残した。ただトップチームへの昇格は叶わなかったことで、「(知り合いが)誰もいないところに飛び込んで、どれだけやれるかを試したかった」と法政大への進学を決めた。

 ユースの同期にはあの久保建英(ビジャレアル)がいた。同じ苗字のFW。比較されることもあり、“じゃない方の久保”といじられることも少なくなかったという。「建英が上じゃなくて、自分も悔しい気持ちがあった。まだ到底手の届かない選手ですけど、いつか追い越すくらいの選手になっていきたい」。

 デビュー2戦目で初ゴール。順調な船出となった大学リーグだが、今後も「1試合1点を確実に決められる選手」になるために、練習からレベルアップに努めていく。「普段の練習からチームメイトからの信頼が大事だと思っています。チームに欠かせない選手にこれからなっていければいいなと思います」。

 現在得点ランキングトップの平山駿(4年=三菱養和SCユース)や佐藤大樹(3年=札幌U-18)、飯島陸(3年=前橋育英高)らFWのレギュラー争いはし烈だが、チームメイトからの信頼を積み重ね、定位置を勝ち取ってみせる。

(取材・文 児玉幸洋)
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[関東]順天堂大がセットプレー2発で逆転勝ち!塩浜がAT決勝弾「自分にとってもプラスになる1点」

[関東]順天堂大がセットプレー2発で逆転勝ち!塩浜がAT決勝弾「自分にとってもプラスになる1点」
[9.12 関東大学L1部 法政大1-2順天堂大 RKUフットボールフィールドA面]

 前半に1点を先行された順天堂大だが、後半25分、左サイドからMF杉山直宏(4年=大津高)が蹴ったFKにDF小林夏生(1年=横浜FMユース)が飛び込んで同点。そして試合終了間際の後半アディショナルタイム2分、再び杉山が左サイドで得たFKをゴール前に入れると、今度はFW塩浜遼(2年=静岡学園高)が頭で合わせて、劇的な逆転勝利を呼び込んだ。

「キッカーの杉山直宏君がいいボールを蹴ってくれるので、自分たちがゴール前に入って行けば、ボールが来ると信じていました。練習からいいボールがきていたし、あの場面も触らなくても入るボールを蹴ってくれました」(塩浜)

 塩浜は1年生だった昨年はリーグ14試合に出場して2得点。今季もここまで全6試合に出場している。しかし今季はベンチスタートになることも多く、得点を決めることはできていなかった。「最近は自分の中で上手くいかないところがあった。フラストレーションも溜まっていたけど、決勝点という形で発揮できたのは自分にとってもプラスになる1点だったと思います」。

 静岡学園から順天堂大に進学。長谷川竜也(川崎F)や名古慎太郎(鹿島)、そして昨年は旗手怜央(川崎F)と近年はJリーガーへの“黄金ルート”になっている。塩浜ももちろん、後を追いたいと考えている。「プレッシャーでもありますけど、挑戦する気持ち。尊敬しているだけじゃダメだし、食らいつくつもりでやりたい」と鼻息は荒い。

静岡学園時代の塩浜

 後輩たちの活躍も刺激にしたい。静岡学園高では10番を背負う中心選手だった塩浜だが、自分たちの年代での高校選手権への出場は叶わなかった。そして翌年、一学年下の後輩たちは冬の舞台で快進撃をみせると、24年ぶりの王座奪還を果たした。

 同じ釜の飯を食べた後輩たちの快挙について、「嬉しさもあったけど、悔しい気持ちも大きかった」と素直な気持ちを明かす。

「松村(優太=鹿島)や田邉(秀斗=川崎F内定)も個性がある選手で自分に持っていないものを持っている。でも逆に自分にしかないものもある。そこは4年間で磨き続けて、また一緒にプロの舞台でやれれば面白いんじゃないかなと思っています」

 先輩だけじゃない、後輩にも追いつけ追い越せ。夢を掴むためにこれからも貪欲に歩を進めていく。

(取材・文 児玉幸洋)
●第94回関東大学L特集

[関西]関西学生リーグが開幕! 昨季王者・大体大が貫禄3発&被シュート0本で白星発進:後期第1節

2得点を挙げた大体大FW高木慎也(3年)
第98回関西学生サッカーリーグ1部


 第98回関西学生サッカーリーグ1部の後期第1節が12日と14日に行われた。新型コロナウイルスの影響により前期は中止が決定しており、今季は後期のみ第11節まででリーグ戦が争われる。

 昨季王者の大阪体育大は昇格組の同志社大と対戦。終始試合を支配し続け、同志社大のシュートを0本に抑え切った。前半35分にFW高橋一輝(3年=桐生一高)が先制点を挙げると、後半19分にFW高木慎也(3年=四国学院大香川西高)が追加点。高木は32分にもダメ押しの3点目を決め、大体大は3-0で白星発進となった。

 昨季2位の関西学院大は昇格組大阪学院大に2-1で勝利。前半28分にMF安羅修雅(3年=履正社高)の得点で先制した関学大だが、後半35分には大院大FW見野龍太郎(4年=東海大仰星高)に同点ゴールを決められてしまう。

 しかし、関学大は試合終了間際に勝ち越しに成功。MF藤井敦仁(4年=広島皆実高)のアシストをFW輪木豪太(3年=京都橘高)が決め、2-1で接戦を制した。

 びわこ成蹊スポーツ大は開始早々にオウンゴールとなり、甲南大に先制を許す。しかし前半を0-1で折り返すと、後半から反撃開始。後半17分にMF上月翔聖(3年=神戸弘陵高)の得点で1-1と試合を振り出しに戻し、同23分にはMF泉柊椰(2年=神戸U-18)がゴールを決め、2-1と試合をひっくり返す。36分にはFW曺亨仁(3年=鹿児島U-18)が頭で仕留め、3-1と点差を広げて勝利を収めた。

 桃山学院大京都産業大はスコアレスドロー。立命館大近畿大の対戦は、立命大MF藤本悠太郎(4年=阪南大高)が前半18分に先制点を決めるが、試合終了間際にFW齋藤遼(3年=C大阪U-18)がゴールを挙げ、1-1で痛み分けに終わっている。

 関西大阪南大の対戦は延期となっている。

結果は以下のとおり

【後期第1節】
※無観客開催のため、日時および場所は非公表
(9月12日・14日)
大阪体育大 3-0 同志社大
[大]高橋一輝(35分)、高木慎也2(64分、77分)

関西学院大 2-1 大阪学院大
[関]安羅修雅(28分)、輪木豪太(90分+5)
[大]見野龍太郎(80分)


びわこ成蹊スポーツ大 3-1 甲南大
[び]上月翔聖(62分)、泉柊椰(68分)、曺亨仁(81分)
[甲]オウンゴール(1分)


桃山学院大 0-0 京都産業大

立命館大 1-1 近畿大
[立]藤本悠太郎(18分)
[近]齋藤遼(90分+3)


関西大 延期 阪南大

●第98回関西学生リーグ特集

[関東]専修大FW村上千歩が大学L初ゴール、山口素弘氏の前で“同期一番乗り”

[関東]専修大FW村上千歩が大学L初ゴール、山口素弘氏の前で“同期一番乗り”
[9.12 関東大学L1部 明治大2-1専修大 RKUフットボールフィールドA面]

 明治大に競り負けた専修大だが、1年生FWがキラリと光る活躍をみせた。1点を先行されて迎えた前半31分、FW村上千歩(ゆきと、1年=名古屋U-18)は左サイドから上がったクロスを頭で合わせて同点弾を決めた。

 この日は名古屋グランパスの山口素弘執行役員フットボール統括が視察に訪れていた。村上にも前日に連絡が入り、「そろそろ点が欲しいね」と言われていたという。「自分の動き出しという武器が発揮できたゴールだったのかなと思います。その部分では良かったと思います」。

 その部分。チームは終盤、同じ1年生のFW太田龍之介(1年=岡山U-18)に勝ち越し弾を献上して3連敗となった。順位も最下位の中央大と同勝ち点の11位と低迷。「チーム状況も悪い中でゴールにこだわってやっていた。点を取れたんですけどまだ勝利には繋がっていない。次節は自分のゴールで勝たせたい」と気を引き締める。

 昨年までは日本クラブユース選手権とJユースカップで優勝した名古屋グランパスU-18に所属。村上自身もJユースカップで得点王を獲得、惜しくも敗れたプレミアリーグファイナルでも2ゴールを決めるなど、中心選手として活躍した。

 名古屋の下部組織史上最高の成績を残した選手たちの多くが大学に進学。中大のMF田邉光平(1年=名古屋U-18)が開幕戦から先発デビューを飾るなど、複数の選手が存在感をみせている。

 第5節の途中出場でデビューと“出遅れた”村上だが、初ゴールは誰よりも先に奪った。「そこはこだわっていました」とニンマリすると、「スタメンは先に取られていて、本当に悔しい気持ちがあった。大学のフィジカルには慣れてきたけど、フルタイムで出る筋力はまだ足りない。積み上げていきたい」と貪欲な姿勢を示す。

 1年生だが、悠長に構えてはいない。名古屋U-18の同期はもちろん、中学までは熊本県で過ごしているが、当時のトレセンで一緒にプレーしたMF松岡大起(鳥栖)やFW荒木遼太郎(鹿島)がJ1でバリバリに活躍していることも大きな刺激として受け止めている。

 目標は1年でも早く名古屋に選手として戻ること。高崎康嗣監督にも「突き抜けてほしい」と大きな期待を寄せられている。「監督からは練習から『お前はグランパスに戻る選手なんだ』と常に言われている。(同期の中でも)僕が一番先にチームに戻りたいなというのはあります」。本人も自覚するように、まずはチームを勝たせることができる選手になること。段階を踏むことで自ずと道はひらけていくはずだ。

(取材・文 児玉幸洋)
●第94回関東大学L特集

[関東]明治大の超新星FW太田龍之介が「お前が決めてこい」に応える出場1分で決勝点!

途中出場のFW太田龍之介が決勝点を決めた
[9.12 関東大学L1部 明治大2-1専修大 RKUフットボールフィールドA面]

 明治大の超新星が大仕事をやってのけた。1-1の後半37分に途中投入されたFW太田龍之介(1年=岡山U-18)は、直後の38分、右サイドからDF岡庭愁人(3年=FC東京U-18)が上げたクロスに競り勝って決勝点を奪った。

 栗田大輔監督には「前線で体を張って、最終的にはお前が決めてこい」と送り出されたという。頭もしくは肩に当てて押し込んだゴール。「連敗が許されない状況だった。汚い形になったんですけど、体でゴールしたという感じです」。今季4点目も初の決勝点ということもあり、ホッとした様子と共に充実の表情で振り返る。栗田監督も「太田龍之介がワンチャンスをものにしてくれた。勝ち切れたのはチームにとっては大きい」と手放しに称えた。

 京都府出身の太田だが、中学時代はセレッソ大阪U-15、高校時代はファジアーノ岡山U-18に所属。昨年はプリンスリーグ中国で7得点を記録した。ただキャンプなどトップチームの練習に参加することもあったが、昇格が見送られたことで大学進学を模索。そこで仕事の都合で関東で暮らす親にサッカーをしている姿を見てほしい、またよりレベルの高い環境を求めて関東リーグ、王者・明治大サッカー部への入部を決めた。

 そしてその環境が高いポテンシャルを最大限に引き出ている。「大学に入ってからの方が点が取れています。出てくるパスが違うので、そこにいい形で入れているんだと思います」。ルーキーイヤーの今季だが、開幕戦に途中出場してデビューを飾ると、第2節で早くも初ゴールを記録。試合をこなすごとに成長を示している。

 ただし今季4得点で得点ランキング5位タイに食い込むが、いずれの得点も途中出場で奪ったもの。先発起用された試合では結果を残すことが出来ず、途中交代を繰り返している。「スタートで結果を残せていない悔しさはある。まずは途中出場で結果を残し続けて、またスタメンに返り咲きたいと思います」。明確な課題があることは分かりやすい。8人のJ内定選手にも負けない存在感を見せつける。

(取材・文 児玉幸洋)
●第94回関東大学L特集

[関西]同志社大メンバー/20後期

[関西]同志社大メンバー/20後期
同志社大

▽GK
1 西村紘一(4年=流通経済大柏高)
21 天野友心(2年=清水ユース)
31 飯田潤(4年=新島学園高)

▽DF
2 伊藤駿光(3年=清水ユース)
3 敷田唯(3年=星稜高)
4 雨宮陸(1年=名古屋U-18)
5 柴崎和三(4年=佐野日大高)
6 児玉慎太郎(4年=東福岡高)
20 内田拓寿(2年=桐光学園高)
30 山脇樺織(2年=関東一高)
36 小池晴大(2年=大阪桐蔭高)
39 牧野友哉(2年=清水ユース)
42 中田渓斗(2年=三田学園高)

▽MF
9 長谷川雄大(4年=海星高)
11 大雄一生(4年=東山高)
13 中里颯汰(3年=旭川実高)
16 赤石幸太(3年=WestBloomfieldHighSchool)
18 朴光薫(3年=滝川二高)
19 長坂大陸(2年=東山高)
22 戸坂隼人(1年=國學院久我山高)
25 國府田駿(1年=東福岡高)
33 稲津秀人(4年=京都橘高)
38 梶谷佳士(3年=桐光学園高)

▽FW
7 片山浩(4年=星稜高)
10 中野優太(4年=清水ユース)
15 早藤和輝(4年=真岡高)
17 岩岸宗志(2年=星稜高)
24 小池晃広(4年=米沢中央高)
34 金澤礼弥(3年=真岡高)
37 東駿(2年=清水ユース)

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[関西]大阪学院大メンバー/20後期

[関西]大阪学院大メンバー/20後期
大阪学院大

▽GK
1 中村龍音(2年=神戸弘陵高)
21 梅田陸空(2年=大阪学院高)
51 伊藤龍世(2年=四日市中央工高)

▽DF
3 中尾真(4年=大阪学院高)
4 田中真照(4年=大阪学院高)
5 森田将生(4年=長崎総科大附高)
13 現田歩夢(1年=岡山U-18)
20 星野元太(4年=大豆戸FC)

▽MF
6 和田圭佑(3年=大阪学院高)
8 川崎健太郎(4年=名古屋U-18)
10 江郷下慶(4年=大阪学院高)
14 乾昂汰(3年=大阪学院高)
15 森本瑞生(4年=徳島ユース)
17 國分龍司(2年=G大阪ユース)
22 山田力也(2年=大阪学院高)
28 加場拓実(4年=大阪学院高)
33 井上凌実(4年=大阪学院高)
40 稲田輝(2年=東海学園高)
46 中道佑真(4年=大阪学院高)
47 東龍星(2年=東海大仰星高)
63 福島颯斗(3年=立正大淞南高)
74 山田誠人(2年=徳島ユース)
87 桑本航希(1年=大阪学院高)
108 小林竜來(2年=徳島北高)

▽FW
7 見野龍太郎(4年=東海大仰星高)
9 秋山駿(3年=神戸U-18)
11 升岡栄喜(4年=神戸U-18)
23 澤崎凌大(1年=徳島ユース)
125 森脇直人(1年=大阪学院高)
137 榮龍生(1年=履正社高)

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[関西]甲南大メンバー/20後期

[関西]甲南大メンバー/20後期
甲南大

▽GK
1 綾田雄斗(3年=報徳学園高)
21 善村龍真(2年=作陽高)

▽DF
2 森章二(4年=桃山学院高)
3 今西宏輔(4年=立正大淞南高)
4 小田健聖(4年=東福岡高)
5 原拓海(4年=神戸弘陵高)
12 井上聖也(3年=県立西宮高)
22 三島秀斗(4年=初芝立命館高)
23 藤永涼(2年=G大阪ユース)
24 宮本啓伍(4年=滝川二高)

▽MF
6 藤原貫大(3年=甲南高)
7 宮先弘登(3年=桃山学院高)
8 坂本樹(3年=履正社高)
10 木村太哉(4年=札幌大谷高)
14 本堀幹(4年=三田学園高)
15 宮崎空翔(3年=阪南大高)
16 鶴竣介(3年=大阪桐蔭高)
19 吉山彬良(2年=鳥栖U-18)
26 中村陽紀(1年=阪南大高)

▽FW
9 稲森文哉(4年=阪南大高)
11 室井陸(4年=就実高)
13 岩本大輝(4年=玉野光南高)
20 葭大河(3年=滝川二高)
25 久保勇大(1年=G大阪ユース)

●第98回関西学生リーグ特集

[関西]京都産業大メンバー/20後期

[関西]京都産業大メンバー/20後期
京都産業大

▽GK
1 田中颯(3年=東京Vユース)
12 西川駿一郎(4年=京都橘高)
21 宮本一郎(3年=東海大仰星高)
31 山本透衣(1年=札幌U-18)

▽DF
2 吉木大喜(2年=G大阪ユース)
3 福田玲央(2年=金光大阪高)
5 河井哲太(2年=G大阪ユース)
11 石川貴登(3年=流通経済大柏高)
16 尾崎優樹(2年=京都U-18)
18 渡邉充能(4年=大阪桐蔭高)
22 竹内颯太(2年=京都橘高)
23 西村翔(1年=G大阪ユース)
24 佐藤幸生(1年=広島ユース)
29 田中滉大(3年=神戸弘陵高)

▽MF
4 中西樹大(3年=作陽高高)
6 羽村楓也(4年=岡山U-18)
7 田尻京太郎(4年=東福岡高)
14 津野絢世(2年=京都U-18)
15 杉田迅(2年=京都U-18)
17 食野壮磨(1年=G大阪ユース)
20 國領雄斗(3年=東山高)
25 福井和樹(1年=G大阪ユース)
26 中野歩(1年=G大阪ユース)
27 川上陽星(1年=作陽高)
28 夏川大和(1年=草津東高)

▽FW
8 渡部快斗(2年=広島ユース)
9 原田烈志(2年=G大阪ユース)
10 堤原翼(4年=京都橘高)
13 今岡陽太(3年=大阪桐蔭高)
19 靏尚基(3年=大分U-18)

●第98回関西学生リーグ特集

[関西]近畿大メンバー/20後期

[関西]近畿大メンバー/20後期
近畿大

▽GK
1 伊藤隆介(4年=広島ユース)
12 前川廉(2年=札幌U-18)
51 金子麗音(1年=市立船橋高)

▽DF
2 二宮哲(4年=近大附高)
3 大石修也(2年=G大阪ユース)
4 梶塚大哉(4年=市立船橋高)
5 堀江亮介(4年=近大附高)
6 山下令雄(4年=G大阪ユース)
15 白木原一輝(3年=近大附高)
26 大串啓太郎(1年=東福岡高)
40 太田峻介(3年=近大附高)

▽MF
7 坪井一真(4年=C大阪U-18)
8 佐藤京佑(4年=近大附高)
9 田村和玖人(3年=東福岡高)
10 増田隼司(4年=東海大翔洋高)
11 澤島輝(4年=履正社高)
13 森川徹臣(4年=近大附高)
14 渡辺滉大(4年=阪南大高)
17 實好礼治(3年=履正社高)
22 野上誠(3年=札幌U-18)
29 篠田憲政(2年=東福岡高)
56 寺田樹生(2年=近大附高)

▽FW
16 田中角栄(1年=東福岡高)
18 鎌田航平(4年=清風高)
19 三原大幸(3年=広島ユース)
20 菱田大祐(2年=近大附高)
23 守田怜司(3年=東福岡高)
24 齋藤遼(3年=C大阪U-18)
25 臼井勇気(1年=神戸U-18)
28 堺悠人(2年=東福岡高)

●第98回関西学生リーグ特集

[関西]阪南大メンバー/20後期

[関西]阪南大メンバー/20後期
阪南大

▽GK
1 水谷友哉(3年=名古屋U-18)
21 李相彦(1年=新潟ユース)

▽DF
2 真瀬拓海(4年=市立船橋高/仙台内定)
3 植松建斗(1年=市立船橋高)
4 本石捺(4年=佐野日大高)
5 今村直也(3年=市立船橋高)
6 松岡昂哉(3年=愛媛U-18)
19 朴勇貴(2年=大阪朝鮮高)
22 笹原大(3年=大宮U-18)
23 高橋拓(1年=仙台ユース)
24 福宮弘乃介(4年=東海大翔洋高)
25 中里竜也(2年=浦和学院高)
26 石田和成(3年=町田ユース)

▽MF
7 濱屋悠哉(1年=神村学園高)
8 工藤蒼生(2年=仙台ユース)
9 池田修志(3年=神戸U-18)
11 八田壮一郎(4年=作陽高)
12 稗田圭吾(4年=福岡U-18)
15 津野ジュウリオ心(3年=豊川高)
16 亀安晃太(4年=九州国際大付高)
17 田中遥斗(2年=創成館高)
18 江口稜馬(3年=野洲高)
20 大木秀仁(4年=松山工高)
27 河原淳(2年=日章学園高)
28 梅北裕介(1年=藤枝明誠高)
29 原耕太郎(2年=西尾高)

▽FW
10 山口拓真(4年=西武台高)
13 永井絢大(3年=九州国際大付高)
14 郡司篤也(2年=市立船橋高)
30 羽坂豪(1年=流通経済大柏高)

●第98回関西学生リーグ特集

[関西]関西大メンバー/20後期

[関西]関西大メンバー/20後期
関西大

▽GK
1 高村優太郎(4年=金光大阪高)
22 光藤諒也(3年=C大阪U-18)

▽DF
2 坂口貴哉(4年=興國高)
3 小山新(4年=青森山田高)
8 長井一真(4年=興國高/京都内定)
12 松尾勇佑(2年=市立船橋高)
15 吉田岳晴(3年=阪南大高)
24 浅羽悠成(3年=興國高)
25 次木優斗(3年=関大北陽高)
28 中西渉真(2年=東福岡高)
29 藤田剛(4年=神戸U-18)
33 吉田伸弘(3年=阪南大高)

▽MF
4 奥野圭亮(4年=金光大阪高)
5 梅津克貴(3年=G大阪ユース)
6 草刈龍星(3年=鳥栖U-18高)
7 松本歩夢(4年=G大阪ユース)
9 沼田駿也(3年=摂津高)
11 足立翼(2年=G大阪ユース)
13 青木真生都(3年=東福岡高)
14 松井修二(4年=東海大仰星高)
20 澤嵩明(4年=草津東高)
23 森隼平(2年=前橋育英高)
26 深澤佑太(2年=大阪桐蔭高)
30 植田聡太(4年=東山高)

▽FW
10 福原涼太(4年=静岡学園高)
17 矢野龍斗(4年=市立船橋高)
18 久乗聖亜(2年=東山高)
19 高取誠隆(3年=野洲高)
27 宮脇和輝(3年=G大阪ユース)
31 木戸口蒼大(4年=阪南大高)

●第98回関西学生リーグ特集

[関西]立命館大メンバー/20後期

[関西]立命館大メンバー/20後期
立命館大

▽GK
1 遠近眞明(4年=京都U-18)
21 谷井宏気(4年=G大阪ユース)
31 中村優介(4年=浜松開誠館高)

▽DF
2 江口正太郎(2年=静岡学園高)
3 東野広太郎(4年=広島ユース)
4 志摩奎人(3年=松山工高)
5 二宮和輝(3年=愛媛U-18)
14 西林佳祐(4年=岡山U-18)
16 俣野亜以己(3年=京都U-18)
20 片桐耀佑(4年=中京高)
23 奥井大貴(3年=G大阪ユース)
27 中畑雄太(4年=大分U-18)

▽MF
6 宮島裕(3年=名古屋U-18)
7 田中康介(4年=京都U-18)
8 山中陽(4年=水口東高)
12 鈴木八雲(3年=興國高)
13 藤本悠太郎(4年=阪南大高)
15 藤井智也(4年=長良高/広島内定)
18 青木大和(3年=桐生一高)
19 鈴木宝(2年=秋田商高)
24 三好辰典(3年=鳥栖U-18)
25 松井温人(2年=静岡学園高)
32 閼伽井凛平(4年=東邦高)
39 鈴木貫生(4年=一条高)

▽FW
9 鈴木太我(4年=桐光学園高)
10 延祐太(4年=三島長陵高)
11 明比友宏(3年=広島ユース)
17 井上燎哉(2年=藤枝東高)
22 岡本玲仁(4年=金光大阪高)
33 三田尻和哉(4年=京都U-18)

●第98回関西学生リーグ特集

[関西]桃山学院大メンバー/20後期

[関西]桃山学院大メンバー/20後期
桃山学院大

▽GK
1 西本圭斗(4年=作陽高)
21 松山健太(4年=九州国際大付高)
31 瀧浪朋生(3年=履正社高)

▽DF
2 奥田勇斗(1年=G大阪ユース)
3 小林大智(4年=作陽高)
4 長野諒太(4年=立正大学淞南高)
15 坂口翔太(2年=福岡U-18)
16 木原和輝(4年=東海大福岡高)
17 小田崚平(3年=桜宮高)
20 石津大地(3年=鳥取U-18)
22 多賀稔人(2年=富山一高)
34 宮脇昂汰(4年=高松商高)

▽MF
6 弓場大輝(3年=履正社高)
7 林実祈(4年=G大阪ユース)
8 蛭田大輝(4年=大宮ユース)
10 若山修平(4年=静岡学園高)
11 印藤虎太郎(4年=C大阪U-18)
12 卞盛鉉(3年=プサン高)
18 片山誠也(4年=境高)
19 水津颯太(4年=静岡学園高)
29 川裏柚貴(3年=作陽高)
30 井塚脩斗(3年=九州国際大付高)
37 三枝竜也(2年=静岡学園高)
39 安藤駿(3年=青森山田高)

▽FW
9 山口海都(3年=立正大淞南高)
13 桶川陽永(4年=富山U-18)
14 徳網勇晟(4年=阪南大高)
24 小松海樹(2年=履正社高)
25 竹宮彪真(2年=ルーテル学院高)
26 田之脇強史(4年=関大北陽高)

●第98回関西学生リーグ特集

[関西]びわこ成蹊スポーツ大メンバー/20後期

[関西]びわこ成蹊スポーツ大メンバー/20後期
びわこ成蹊スポーツ大

▽GK
1 和田雄斗(4年=岡山U-18)
21 原田圭吾(2年=福岡U-18)
31 菊山耀介(4年=摂津高)

▽DF
2 藤松航矢(3年=鳥栖U-18)
3 森昂大(3年=創造学園高)
5 堂鼻起暉(4年=神戸U-18高)
6 岡本京也(4年=清明学院高)
12 横山聡大(4年=名古屋U-18)
13 齋藤圭汰(3年=摂津高)
15 足立丈英(3年=G大阪ユース)
17 山田祐樹(2年=立正大淞南高)
28 濱井玲旺(1年=藤枝東高)

▽MF
4 西田一翔(4年=G大阪ユース)
7 工藤真人(1年=仙台ユース)
8 佐藤昴(3年=神戸U-18高)
10 上月翔聖(3年=神戸弘陵高)
11 泉柊椰(2年=神戸U-18)
16 石橋克之(1年=立正大淞南高)
22 藤田悠介(1年=静岡学園高)
29 葉賀洸(3年=草津東高)

▽FW
9 清水一雅(1年=仙台ユース)
14 田中嵐(1年=山形ユース)
18 伴木翔(1年=立正大淞南高)
20 金原颯(3年=磐田U-18)
24 曺亨仁(3年=鹿児島U-18)
27 塚目憂(2年=国際学院高)
30 飯尾柊太(2年=玉野光南高)

●第98回関西学生リーグ特集

[関西]関西学院大メンバー/20後期

[関西]関西学院大メンバー/20後期
関西学院大

▽GK
1 稲垣佳祐(4年=大阪桐蔭高)
21 増田優作(3年=藤枝明誠高)
46 馬場裕斗(4年=加古川北高)

▽DF
3 山内舟征(2年=近江高)
4 太田晃輔(4年=長崎南山高)
5 本山遥(4年=神戸U-18)
12 坂東隼(3年=履正社高)
17 杉山天真(4年=G大阪ユース)
18 臼井貫太(3年=G大阪ユース)
24 北村万宙(3年=鎌倉高)
27 林幹太(2年=関西学院高)
30 小林洵(3年=C大阪U-18)

▽MF
6 渡邉英祐(3年=金光大阪高)
8 山下諒(3年=G大阪ユース)
10 藤井敦仁(4年=広島皆実高)
19 渡邉裕斗(3年=関西学院高)
25 平山湧喜(2年=藤枝明誠高)
29 安羅修雅(3年=履正社高)
31 山本祐也(2年=近大附高)
32 長尾優斗(1年=G大阪ユース)
35 船越大夢(2年=神戸U-18)

▽FW
7 山見大登(3年=大阪学院高)
9 中村匡克(4年=洛北高)
11 林部晃己(4年=C大阪U-18)
13 山田剛綺(2年=京都橘高)
14 輪木豪太(3年=京都橘高)
23 上野岳人(2年=三田学園高)
26 木村勇大(2年=大阪桐蔭高)

●第98回関西学生リーグ特集

[関西]大阪体育大メンバー/20後期

[関西]大阪体育大メンバー/20後期
大阪体育大

▽GK
1 矢田貝壮貴(4年=京都橘高)
12 泉森涼太(3年=鹿児島城西高)

▽DF
2 有働周平(4年=広島皆実高)
3 木出雄斗(4年=星稜高)
4 林尚輝(4年=立正大淞南高/鹿島内定)
5 大崎航詩(4年=東海大仰星高)
15 小川大空(3年=阪南大高)
16 三輪大智(2年=履正社高)
18 柳本龍士郎(2年=浜松開誠館高)
22 高橋秀典(4年=青森山田高)
23 平山裕也(2年=広島皆実高)
25 長尾宏清(3年=東福岡高)
26 箱崎拓(1年=青森山田高)
28 熊谷太陽(2年=学法石川高)
30 山根成留(1年=広島皆実高)

▽MF
6 疋田優人(4年=広島皆実高)
7 岩切拳心(4年=日章学園高)
8 小塚祐基(4年=帝京長岡高)
10 野寄和哉(2年=東福岡高)
11 横山翔大(2年=東海大相模高)
14 永吉広大(4年=鹿児島城西高)
17 河村匠(2年=尚志高)
27 瀬尾純基(3年=青森山田高)

▽FW
9 高橋一輝(3年=桐生第一高)
13 藤山雄生(4年=大津高)
19 梅津倖風(1年=京都橘高)
20 高木慎也(3年=四国学院大香川西高)
24 櫛田和渡(1年=東海大相模高)
29 卯野翔輝(1年=作陽高)
32 高木虎之介(3年=鳥取U-18)

●第98回関西学生リーグ特集

[関東]1年生躍動4人が初得点!明大FW太田は4点目!:第10節

明治大のFW太田龍之介は後半38分に決勝点を奪った
 JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦1部の前期第10節が12日に行われた。

 前節、今季2敗目を喫した首位の明治大専修大と対戦。1-1で迎えた後半38分に途中出場のFW太田龍之介(1年=岡山U-18)が頭で押し込み、決勝点を奪った。明大の勝ち点は24。

 桐蔭横浜大駒澤大に2-0で勝利。後半16分にMF松本幹太(4年=東京Vユース/山形内定)が今季初ゴールを突き刺して先制。後半アディショナルタイムには投入されたばかりだったDF上田駿斗(4年=神戸U-18)がダメ押しとなる得点を奪った。3連勝の桐横大は勝ち点を19に伸ばして暫定2位に浮上した。

 なお、勝ち点18で追う早稲田大は今節も試合がなかったが、試合数は明大と桐横大よりも3試合少ない状況となっている。

 最下位と厳しい戦いが続く中央大国士舘大に1-4で完敗。6試合ぶりの得点が後半35分にFW小島偉央(3年=新居浜西高)によってもたらされたが、4点を失ってからでは反撃が遅かった。5連敗で勝ち点は専大と並ぶ4のままとなっている。

 ルーキーたちの活躍が目立った。筑波大では3点目を奪ったMF瀬良俊太(1年=大宮ユース)が大学リーグ初ゴール。専大のFW村上千歩(1年=名古屋U-18)、法政大のFW久保征一郎(1年=FC東京U-18)、DF小林夏生(1年=横浜FMユース)も初ゴールを記録した。明大の太田は今季4点目で得点ランキングで堂々5位タイに浮上している。

 次節は前期最終節となる第11節。昨年度のインカレ決勝の再戦となる明大対桐横大や、リーグ戦では4年ぶりとなる早慶戦が行われる。

[RKUフットボールフィールド A面]
明治大 2-1 専修大
[明]坂本亘基(21分)、太田龍之介(83分)
[専]村上千歩(31分)

法政大 1-2 順天堂大
[法]久保征一郎(23分)
[順]小林夏生(70分)、塩浜遼(90分+2)

[RKUフットボールフィールド B面]
中央大 1-4 国士舘大
[中]小島偉央(80分)
[国]梶谷政仁(16分)、松岡大智(49分)、高橋尚紀(51分)、澁谷雅也(78分)

桐蔭横浜大 2-0 駒澤大
[桐]松本幹太(61分)、上田駿斗(90分+2)

[流通経済大学龍ケ崎フィールド]
筑波大 3-1 慶應義塾大
[筑]池谷祐輔(7分)、森海渡(60分)、瀬良俊太(90分+1)
[慶]山田敦久(90分+2)

●第94回関東大学L特集

関東大学リーグ追加登録選手:第10節

中央大が昨年度の帝京長岡高の守護神だったGK猪越優惟を追加登録(写真協力『高校サッカー年鑑』)
 12日と13日に行われる関東大学サッカーリーグ第10節を前に、追加登録選手が発表になっている。

 なお今節も立正大が不参加のため、早稲田大戦が延期となっている。

■1部
▽中央大
45 GK 猪越優惟(1年=帝京長岡高)

▽専修大
43 FW 福田竜之介(2年=国士舘高)

■2部
▽流通経済大
35 FW 藤沼健一(3年=駿台学園高)
36 MF 八木滉史(1年=流通経済大柏高)

▽東洋大
35 DF 田頭亮太(1年=東福岡高)
37 MF 飯澤良介(3年=横浜FCユース)

▽日本体育大
42 MF 杉山俊(4年=松本U-18)

▽産業能率大
42 MF 鳥海昴(2年=青森山田高)

▽神奈川大
39 DF 平岡卓磨(3年=清水ユース)

●第94回関東大学L特集

[関東]佐藤V弾!法政大が明治大を撃破!!2位早稲田大は5発圧勝:第9節

法政大が明治大を撃破!
 JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦1部の前期第9節が5日に行われた。

 法政大が首位の明治大を1-0で撃破。0-0の後半28分にMF松井蓮之(3年=矢板中央高)のアシストからFW佐藤大樹(3年=札幌U-18)が左足で決めた得点が決勝点になった。明大は2試合ぶりの2敗目を喫した。

 新型コロナウイルスの影響による活動休止明けとなる2位の早稲田大は、国士舘大に5-0と圧勝。前半アディショナルタイムにFW梁賢柱(4年=東京朝鮮高)のゴールで先制すると、後半は一気の4得点。今節より追加登録されたばかりのFW宮脇有夢(3年=早稲田実高)にも得点が生まれた。

 明大と早大の勝ち点差は3。しかし早大が2試合少ない状況となっている。ただし早大は次節第10節の立正大戦もすでに延期が決定。次の試合は次々節のリーグ戦では4年ぶりとなる慶應義塾大との早慶戦になる予定。

 3位の桐蔭横浜大中央大に2-0で勝利して2連勝。中央大は4試合連続で完封敗けで最下位のままとなった。駒澤大は主将MF薬真寺孝弥(4年=長崎総合科学大附高)の2ゴールなどで筑波大に3-1で勝利して今季2勝目。慶應義塾大は4試合ぶりの勝利を挙げた。

 次節は12日に行われる。

[RKUフットボールフィールド B面]
桐蔭横浜大 2-0 中央大
[桐]遠藤凌(45分+1)、橘田健人(90分+3)

[RKUフットボールフィールド A面]
筑波大 1-3 駒澤大
[筑]和田育(66分)
[駒]小幡祐稀(5分)、薬真寺孝弥2(45分+3、64分)

明治大 0-1 法政大
[法]佐藤大樹(73分)

[流通経済大学サッカー場]
早稲田大 5-0 国士舘大
[早]梁賢柱(45分+3)、加藤拓己(67分)、丹羽匠(83分)、宮脇有夢(90分+3)、倉持快(90分+7)

専修大 0-2 慶應義塾大
[慶]内桶峻(21分)、松岡瑠夢(69分)

●第94回関東大学L特集

関東大学リーグ追加登録選手:第9節

 5日と6日に行われる関東大学サッカーリーグ第9節を前に、追加登録選手が発表になっている。

 今節も新型コロナウイルスの影響で活動が制限されている立正大が不参加。順天堂大戦が延期となり、続く12日に行う第10節の早稲田大戦も延期となることが追加で発表になっている。

■1部
▽中央大
42 FW 小島偉央(3年=新居浜西高)

▽早稲田大
39 MF 小松寛太(1年=早稲田実高)
40 MF 小野寺拓海(4年=専大北上高)
42 DF 奥野立己(4年=早稲田実高)
43 FW 宮脇有夢(3年=早稲田実高)

▽慶應義塾大
38 DF 蛯名亮太(1年=横浜FCユース)
39 MF 小澤星夜(1年=慶應義塾高)

■2部
▽産業能率大
40 DF 今村卓也(3年=市立船橋高)

▽立教大
32 DF 澤田章吾(3年=横浜FMユース)

●第94回関東大学L特集

立命館大が新入部員を追加発表、日大二出身のFW田中が加入

 関西学生リーグ1部の強豪、立命館大が、20年の新規入部選手を追加発表した(協力=関西学生サッカー連盟、立命館大、College Soccer Central)。

 日大二高(東京)出身のFW田中康汰朗が新たに加入。立命館大には今季、FW大谷優斗(ガンバ大阪ユース)やDF市川健志郎(徳島ヴォルティスユース)、GK北原一樹(京都サンガF.C.U-18)らの加入がすでに発表されている。

以下、立命館大の入部予定選手(※が追加発表選手)
▼GK
北原一樹(京都サンガF.C.U-18)
清水祐輔(福知山成美高)
▼DF
市川健志郎(徳島ヴォルティスユース)
竹内駿斗(三菱養和SCユース)
竹田豪(Honda FC U-18)
徳束颯(京都サンガF.C.U-18)
田中航太郎(流通経済大柏高)
前多駿佑(京都サンガF.C.U-18)
馬殿浩太(県立西宮高)
南禅太(浜松開誠館高)
▼MF
盧泰曄(サガン鳥栖U-18)
野浜友哉(京都サンガF.C.U-18)
作野充(作陽高)
長元真夢(洛北高)
林能史(成城高)
森川慎也(滝高)
木村歩夢(京都サンガF.C.U-18)
木村淳宏(大手前高松高)
森顕登(洛北高)
納富太一(立命館高)
工藤大雅(大分トリニータU-18)
藤田辰右衛門(立命館守山高)
▼FW
北野祐己(中京大中京高)
大谷優斗(ガンバ大阪ユース)
小宮健(京都サンガF.C.U-18)
長谷川正太郎(立命館高)
小林響太(鹿児島中央高)
※田中康汰朗(日大二高)

※各大学の入部予定選手は指定校推薦、AO入試、附属系列校、一般入試等によって増える可能性あり。新たな入部者情報は発表後に追記予定。
▼関連リンク※別サイトへ移動します
関西学生サッカー連盟公式サイト
College Soccer Central
twitter:JUFA_kansai
facebook:関西学生サッカー連盟
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関東大学リーグ追加登録選手:第8節

明治大が高校選手権でも活躍した仙台育英高出身GK佐藤文太を追加登録(写真協力『高校サッカー年鑑』)
 29日と30日に行われる関東大学サッカーリーグ第8節を前に、追加登録選手が発表になっている。

 なお、今節は部員に新型コロナウイルスの感染が判明した立正大が現在も活動を停止しているために、駒澤大戦が延期。第9節の順天堂大戦も延期となる。

 そして新たに早稲田大の部員に新型コロナウイルス感染者と濃厚接触の可能性があったために部が活動を停止。検査の結果、該当部員に影響はなく、現在は活動を再開しているが、今節の順天堂大戦は延期となる。

■1部
▽明治大
50 GK 佐藤文太(1年=仙台育英高)

▽法政大
36 DF 高嶋修也(2年=明秀日立高)

▽順天堂大
36 MF 長倉幹樹(3年=浦和ユース)

▽駒澤大
40 FW 米谷拓海(3年=駒澤大高)

▽専修大
41 GK 大野来生(1年=成立学園高)

▽慶應義塾大
37 DF 小山彬(3年=名古屋U-18)

■2部
▽流通経済大
34 MF 丸山優太朗(1年=清水ユース)

▽東洋大
34 DF 大森大地(3年=帝京大可児高)

▽拓殖大
39 FW 宮脇健太(2年=仙台ユース)

▽関東学院大
38 DF 塩田直輝(2年=前橋育英高)

▽産業能率大
37 MF 武井颯太(3年=成立学園高)
38 MF 菊地大智(3年=日大藤沢高)
39 MF 中村友哉(2年=札幌U-18)

▽日本大
35 MF 西山蓮平(1年=前橋育英高)
36 FW 溝口寛人(2年=佐野日大高)

▽明治学院大
33 DF 小林虎太郎(1年=仙台育英高)
34 MF 高橋周(3年=前橋育英高)
40 GK 内橋壮一郎(1年=前橋育英高)

●第94回関東大学L特集

関東大学リーグ1部第8節は2試合が延期に…1大学では濃厚接触可能性も陰性判明、ガイドライン遵守のため

 関東大学サッカー連盟(JUFA)は25日、29日の関東1部第8節・早稲田大順天堂大の延期を発表。早大部員が新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となる可能性があったためと伝えており、関東大学サッカーリーグ開催要項及び新型コロナウイルス対策ガイドラインに沿って、延期が決定した。該当部員はすでに陰性が判明している。

 早大サッカー部の公式サイトによると、該当部員は濃厚接触者とは認定されず、さらにPCR検査の結果、陰性も判明した。結果が判明する今月21日から25日の間は、サッカー部の活動は停止しており、結果が判明したことで26日から活動を再開するという。早大の部員には影響がないことが確認されたため、第9節以降は通常通りに開催される。

 よって、現在活動停止中の立正大が第8節・駒澤大戦と第9節・順大戦も引き続き延期に。加えて早大の第8節・順大戦が延期となった。また、1部の第2節延期分と2部の第2節、第3節延期分が9月2日に開催されることが決定している。

以下、延期決定試合
【第8節】
(8月29日)
[RKUフットボールフィールド B面]
立正大 15:00 駒澤大

[流通経済大学 龍ケ崎フィールド]
順天堂大 17:30 早稲田大

【第9節】
(9月5日)
[RKUフットボールフィールド B面]
立正大 17:30 順天堂大


以下、延期分の再開日程
【第2節延期分】
(9月2日)
[RKUフットボールフィールド B面]
順天堂大 17:30 専修大

【2部・第2節延期分】
(9月2日)
[RKUフットボールフィールド A面]
関東学院大 15:00 産業能率大

[RKUフットボールフィールド B面]
立教大 15:00 明治学院大

【2部・第3節延期分】
(9月2日)
[RKUフットボールフィールド A面]
東洋大 17:30 東京国際大

●第94回関東大学L特集

関東大学リーグ1部第8節は2試合が延期に…1大学では濃厚接触可能性も陰性判明、ガイドライン遵守のため

 関東大学サッカー連盟(JUFA)は25日、29日の関東1部第8節・早稲田大順天堂大の延期を発表。早大部員が新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となる可能性があったためと伝えており、関東大学サッカーリーグ開催要項及び新型コロナウイルス対策ガイドラインに沿って、延期が決定した。該当部員はすでに陰性が判明している。

 早大サッカー部の公式サイトによると、該当部員は濃厚接触者とは認定されず、さらにPCR検査の結果、陰性も判明した。結果が判明する今月21日から25日の間は、サッカー部の活動は停止しており、結果が判明したことで26日から活動を再開するという。早大の部員には影響がないことが確認されたため、第9節以降は通常通りに開催される。

 よって、現在活動停止中の立正大が第8節・駒澤大戦と第9節・順大戦も引き続き延期に。加えて早大の第8節・順大戦が延期となった。また、1部の第2節延期分と2部の第2節、第3節延期分が9月2日に開催されることが決定している。

以下、延期決定試合
【第8節】
(8月29日)
[RKUフットボールフィールド B面]
立正大 15:00 駒澤大

[流通経済大学 龍ケ崎フィールド]
順天堂大 17:30 早稲田大

【第9節】
(9月5日)
[RKUフットボールフィールド B面]
立正大 17:30 順天堂大


以下、延期分の再開日程
【第2節延期分】
(9月2日)
[RKUフットボールフィールド B面]
順天堂大 17:30 専修大

【2部・第2節延期分】
(9月2日)
[RKUフットボールフィールド A面]
関東学院大 15:00 産業能率大

[RKUフットボールフィールド B面]
立教大 15:00 明治学院大

【2部・第3節延期分】
(9月2日)
[RKUフットボールフィールド A面]
東洋大 17:30 東京国際大

●第94回関東大学L特集

“J内定スタメン”が可能に?明治大から早くも8人目のJリーグ内定発表、逸材はまだまだ控える

左から狩土名、坂本、住永、力安
 24日、明治大からFW佐藤凌我(4年=東福岡高)とMF持井響太(4年=滝川二高)の東京ヴェルディへの入団内定が発表になった。今年の同大の4年生では、7人目、8人目のJリーグ内定選手となった。

 昨年度、J1クラブでレギュラーを掴むMF安部柊斗(FC東京)やMF森下龍矢(サガン鳥栖)らを中心に大学タイトルを総なめにした明治大。そんな昨年でも16名在籍した4年生のうち、Jリーガーになったのは9人だった。今年の4年生はそんな彼らを上回る勢いで、卒業後の進路決定を発表している。

GK早川友基(4年=桐蔭学園高/鹿島内定)
DF常本佳吾(4年=横浜FMユース/鹿島内定)
DF佐藤瑶大(4年=駒澤大高/G大阪内定)
DF蓮川壮大(4年=FC東京U-18/FC東京内定)
DF須貝英大(4年=浜松開誠館高/甲府内定)
DF岡庭愁人(3年=FC東京U-18)
MF力安祥伍(4年=広島ユース)
MF持井響太(4年=滝川二高/東京V内定)
MF木村卓斗(2年=横浜FMユース)
FW小柏剛(4年=大宮ユース/札幌内定)
FW佐藤凌我(4年=東福岡高/東京V内定)

 これは先月5日に行われた今季関東リーグ開幕戦の先発メンバーだが、ご覧の通り、レギュラー8人のJクラブ入りが内定したことになる。

 さらにこれだけにとどまりそうにないということが凄いところだ。4年生の開幕スタメンで唯一決まっていないMF力安祥伍(4年=広島ユース)は大学サッカー界屈指のボランチ。昨年は安部とMF瀬古樹(横浜FC)がいたために出場機会に恵まれなかったが、それでも安部が負傷離脱していた時などには代役一番手として起用され、経験を積んだ。

 また高校時代はプレミアリーグWESTを優勝した広島ユースの中盤でかじ取り役を担い、Jユースカップ決勝でDF蓮川壮大主将率いるFC東京U-18と、そして高円宮杯チャンピオンシップではMF住永翔主将率いる青森山田高と名勝負を演じたことでも知られる。

 そしてその住永もまだ進路が決まっていない注目の一人として明治大で研鑽を積んでいる。力安同様、ボランチのポジション争いはし烈で、最終学年までなかなかチャンスがやってこなかったが、今年は第3節で関東大学リーグ初ゴールを奪うなど、アピールを続けている。

 加えて身体能力抜群のFW狩土名禅(4年=桐生一高)やMF坂本亘基(4年=熊本ユース)といった実力者もまだまだ控えている。ルーキーFW太田龍之介(1年=岡山U-18)ら下級生の台頭も著しいが、今後の試合ではスタメン全員がJリーグ内定選手で構成される可能性も出てきそうだ。

●第94回関東大学L特集

[関東]明治大の開幕連勝を止めたのは国士舘大!!順天堂大が初勝利、中央大は3連敗で最下位に:第7節

MF宮本英治が貴重な追加点を決めた
 JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦1部の前期第7節が15日に行われた。

 王者・明治大の進撃を止めたのは、今季より1部に復帰した国士舘大だった。スコアレスで折り返した後半15分、DF西本卓申(4年=鹿島ユース)のラストパスをMF澁谷雅也(4年=國學院久我山高)が決めて先制。終了間際にはFW梶谷政仁(3年=正智深谷高)とMF高橋尚紀(2年=前橋育英高)が立て続けに加点。明大を相手にちょうど倍の14本のシュートを放つなど、内容面でも上回った。明大は開幕からの連勝が6で止まるとともに、今季初黒星を喫した。

 次週は天皇杯予選のためにリーグ戦はお休み。ただ両チームは19日に東京都学生系の部予選の準々決勝で再選を予定。今日の結果がどちらに転ぶのか、非常に興味深い一戦となりそうだ。

 2位の早稲田大駒澤大と派手な打ち合いを演じ、6-3で勝利。FW加藤拓己(3年=山梨学院高)が2ゴール、MF水野雄太(2年=大津高)にも2試合連続となるゴールが生まれた。1試合少ない早大だが、首位・明大との勝ち点差は3になった。

 法政大筑波大は2-2のドロー。今季初先発のFW森海渡(2年=柏U-18)の今季初ゴールと、FW和田育(2年=阪南大高)のPKで筑波大が2度のリードを奪ったが、法政大は得点ランキングトップを快走するFW平山駿(4年=三菱養和SCユース)とDFモヨ・マルコム強志(1年=東福岡高)の大学リーグ初ゴールで引き分けに持ち込んだ。

 今季唯一勝利のなかった順天堂大は、中央大を2-0で下して、4戦目で今季初勝利。ルーキーMF樋口堅大(1年=大津高)の右足弾で前半38分に先制すると、後半40分には主将DF三國スティビアエブス(4年=青森山田高/水戸内定)がPKで加点した。一方の中央大は3連敗で最下位に転落した。

 次節第8節は29日に行う。

【第7節】
(8月15日)
[流通経済大学龍ケ崎フィールド]
桐蔭横浜大 0-0 慶應義塾大

[RKUフットボールフィールド A面]
法政大 2-2 筑波大
[法]平山駿(32分)、モヨ・マルコム強志(72分)
[筑]森海渡(28分)、和田育(45分+4)

明治大 0-3 国士舘大
[国]澁谷雅也(60分)、宮本英治(87分)、高橋尚紀(90分+6)

[RKUフットボールフィールド B面]
中央大 0-2 順天堂大
[順]樋口堅大(38分)、三國スティビアエブス(85分)

早稲田大 6-3 駒澤大
[早]大西翔也(21分)、加藤拓己2(25分、47分)、鍬先祐弥(39分)、杉山耕二(45分+1)、水野雄太(56分)
[駒]荒木駿太(33分)、薬真寺孝弥(44分)、中間俊亘(84分)

●第94回関東大学L特集