柴崎岳、小川航、長谷川唯、冨安がインスタライブ出演へ! UDNが質問募集中

柴崎岳、小川航、長谷川唯、冨安がインスタライブ出演へ! UDNが質問募集中
 トップアスリートのマネジメント業務を行う株式会社UDN SPORTSは1日、DF冨安健洋(ボローニャ)、FW小川航基(磐田)、MF長谷川唯(東京V・日テレベレーザ)、MF柴崎岳(デポルティボ)が出演するインスタライブを3日午後7時から配信すると発表した。

 新型コロナウイルスの影響により世界各国のリーグ戦が中断となり、サッカーに限らず多くのスポーツ大会が延期になっていることを受け、選手の近況を伝えるとともにファン・サポーターと交流できる場を設けることを目的に実施している。

 前回は3月下旬に実施。MF原口元気(ハノーファー)、MF香川真司(サラゴサ)、DF酒井高徳(神戸)、MF清武弘嗣(C大阪)らが出演し、人気を博していた。

 配信アカウントはUDN SPORTSの公式インスタグラム(@udnsports)。配信では視聴者からの質問にも選手が答える予定で、同アカウントのコメント欄で質問も募集している。

 UDNからの告知事項は以下のとおり

・UDN SPORTSアカウントから各選手を招待する形になるため出演は1名ずつとなります
・出演の時間帯や順番は未定です
・配信状況によって2回に分けての配信となる可能性があります
・急遽出演者が変更になる可能性もあります

第100回天皇杯予選、福島はJヴィレッジで“決定戦”のみ開催

第100回天皇杯予選、福島はJヴィレッジで“決定戦”のみ開催
 J3リーグの福島ユナイテッドは2日、第100回天皇杯福島県予選の開催規模が縮小され、代表決定戦のみ行われることが決まったと発表した。代表決定戦は5月10日午後1時にキックオフし、JヴィレッジスタジアムでいわきFC(JFL)と対戦する。

 第100回天皇杯本戦は5月23日に開幕予定。現在は本来であれば各都道府県予選の開催時期だが、新型コロナウイルスの感染拡大で全国的に試合が開催できない情勢が続く中、各都道府県協会がさまざまな対応を取っている。

 秋田県では予選全日程を中止し、ブラウブリッツ秋田(J3)の本戦出場が決定。その他、愛知県や静岡県では代表決定戦のみ開催することが決まっている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●第99回天皇杯特設ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

なでしこJ、6・7月の2試合が中止に…U-16日本代表もカップ戦中止

なでしこJ、6・7月の2試合が中止に…U-16日本代表もカップ戦中止
 日本サッカー協会(JFA)は2日、東京五輪の延期に伴い、日本女子代表(なでしこジャパン)が6月上旬に予定していた国際親善試合(栃木)、7月16日に予定していたMS&ADカップ2020(京都)の中止を決めたと発表した。

 なでしこジャパンの今後の活動は決定次第、発表されるという。

 あわせて、U-16日本代表が6月7〜14日に参戦する予定だったU-16インターナショナルドリームカップ2020の中止も決定。理由は「新型コロナウイルスの感染予防に対する現在の状況に鑑み」たとしている。

●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

コロナ感染JFA田嶋会長が退院「志村けんさんの訃報を聞きました。同じ病気に感染した者として」

コロナ感染JFA田嶋会長が退院「志村けんさんの訃報を聞きました。同じ病気に感染した者として」
 新型コロナウイルスに感染したため、都内の病院に入院していた日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が2日に退院した。

 田嶋会長は2月末より海外出張し、欧米各国を訪問。3月8日に帰国していたが、同15日に微熱が確認されたことから翌16日に文京区の保健所に相談。検査を受けると、17日に新型コロナウイルスに感染していることが分かった。その後は都内の病院に入院していた。

 田嶋会長はJFAを通じ、以下のような長文のコメントを発表した。 

 はじめに、この度の新型コロナウイルスの感染に伴い、多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

 多くの方がお亡くなりになり、また、現在も闘病中の方が多くいらっしゃる中で、本日退院することができ、医師、看護師、病院関係者の皆様、ご心配、応援いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

 このような状況の中で、去る3月29日に開催された JFA2020年度定時評議員会、2020年度第5回理事会において会長に任命されたことについて、これまで以上に責任を痛感しております。現在の状況は、オリンピックやワールドカップのようなサッカー界の中で他国を相手にした戦いではなく、目に見えないウイルスという敵に対して日本や世界中の皆さんと一致団結して戦っていかなければならない時だと考えています。

 ピッチ内のサッカーそのものへの大きな影響はもちろん、財政的な危機に直面することを避けられないと思います。評議員会において、登録料の免除や協会納付金の停止、JFA自ら身を切る事を検討するとお伝えしました。新型コロナウイルスの猛威による過去に例のない影響や被害を考えると、JFAも思い切った決断をしていく必要があります。今回の影響で給与が大きく減額になった家庭に子供の登録料の支払いをお願いできるでしょうか?選手に給料を払えるかどうかわからないクラブに 3%の納付金を課せるでしょうか?実施に向け、早急に検討を進めます。生半可な気持ちで乗り越えられるものではないことを肝に命じ、私一人ではなく、サッカー界の皆様と一緒になって取り組んでいく所存です。

 JFAは、感染拡大防止や役職員や全ての関係者の健康を守るために2月27日に役職員の在宅勤務を開始しました。早い時期に導入を決断したこともあり、私が感染した後も、幸いなことにこれまでのところ新たな感染者の発生を防ぐことができています。2月26日に在宅勤務を決定した時にはWeb会議などテレワークのインフラは十分に整備されていませんでしたが、最優先すべきは人々の健康を守ることという信念のもとで決断し、それが、私以外の感染者発生を防ぐことにつながっていると思います。現在、在宅勤務の導入に踏み切れずにいる方々には、その決断を速やかにされるべきだということを申し上げたいと思います。

 私が感染したことによって、サッカー界には危機感と緊張感が伝わり、多くの方々が感染予防に真剣に取り組んでくれていると思います。今は新型コロナウイルスの感染拡大を収束させることを最優先に、そして、人々の健康や生命を守ることを最優先にすること、それが結果的に通常の生活を取り戻し、経済活動を再開していくことになると思います。

 入院中に志村けんさんの訃報を聞きました。同じ病気に感染した者として、言葉では説明できない気持ちになりました。この病気は本当に恐ろしいものだと思います。そんな時、ヨーロッパでプレーする吉田麻也選手達から、新コロナに対する危機感を伝えるビデオが届き、JFA-TVで流すことができました。イタリアやスペイン、イギリス、ドイツ等で身近な人達が感染していく姿を観ているだけに、緊迫感がありました。本当に有難いことです。多くの若い人がプレーするサッカー界では彼らのメッセージはインパクトがあります。現在の危機感を多くの人達と共有しなければならないからです。誰でも感染する、誰でもが危機的状況に陥る可能性があるということです。これを老若男女全ての人々に伝えていかなければなりません。心をひとつにして、感染拡散防止に本気で取り組んでいきましょう。

 入院中、医師や看護師をはじめとする全ての医療関係者の献身的で科学的根拠に基づいたプロフェッショナルな仕事に感銘を受けました。頭の下がる思いです。ところが、その一方で、医療従事者やその関係者に対する偏見が起こっていることも耳にします。防護服や医療機器の供給についても多くの人々が懸命に取り組んでいると聞いています。新型コロナウイルス感染症の治療と拡大防止に全力を注いている多くの関係者の皆様を疲弊させたり、偏見や差別につながる言動、医療崩壊につながる行為をなくさなければいけないと思います。また、私も経験しましたが、組織を守ること、批判を気にするあまり、情報発信の際、患者、そしてその関係者のことを忘れてしまうことが起こりがちです。それが偏見や差別に繋がるということも忘れてはなりません。サッカー界も人々に優しい組織でありたいと、あらためて強く感じています。

 いろいろな意見や批判がある中で、これまで医療崩壊を防ぎながらさまざまな対策を実行してきた多くの関係者、政府の皆様、医療関係者の皆様にあらためて感謝を申し上げます。海外の政府の事例を見ても分かる通り、このような前例のない状況下では、揺るぎない信念を持ち、その時々で前例にとらわれない決断や多くの困難が伴う決定をしていかなければなりません。2023年のFIFA女子ワールドカップ招致のために3月上旬に訪れたイギリスやオランダ、アメリカは、現在とは全く異なる感染防止対策を行っていました。招致のライバル国であるオーストラリア/ニュージーランドやコロンビア、ブラジルなども招致活動を行っていましたが、わずか1か月で全く違う街になっています。

 多くの方々の協力で感染拡大を抑止し、医療崩壊を防いでいる日本という国の底力をあらためて感じています。状況は刻々と変化しており、これからも困難が伴う難しい決断がされると思います。私たち、JFAも批判を恐れずに多くのことを決定していく必要があります。我々の責務は、再び日本中で老若男女が笑顔で安心して安全にサッカーを楽しめるようにすることです。JFAだけではなく、全ての関係する団体の皆様やサッカーファミリー、ファン・サポーターの皆様と心を一つにして、覚悟を持って取り組んでまいります。JFAの会長として、未来を予測して決断し、前に進むために全力で実行してまいります。

森保監督「決断は当然」…6月W杯予選延期と7月U-23代表親善試合の中止が決定

森保監督「決断は当然」…6月W杯予選延期と7月U-23代表親善試合の中止が決定
 日本サッカー協会(JFA)は1日、6月に予定されていたワールドカップアジア2次予選の延期が決まったことを発表した。日本代表は6月4日にノエビアスタジアム神戸でタジキスタン代表と、同9日にはパナソニックスタジアム吹田でキルギス代表と対戦する予定でいた。

 また7月17日にノエビアスタジアム神戸でU-23日本代表が予定していた、キリンチャレンジカップ(対戦国未定)の中止も決定している。

 これを受けて森保一監督は以下のようなコメントを発表している。

「6月に予定されていたFIFAワールドカップ予選の延期が決定しました。今、世界に拡大している新型コロナウイルスの感染状況を考えると、この決断は当然と考えています。これからの活動については、どの時期に再開しても、そのときに力を発揮できるよう、今できることに全力で取り組み、しかるべきときに向けて準備をしていきたいと考えています。

 そして、東京オリンピックの延期にともない、大会直前に兵庫で予定していたU-23日本代表のキリンチャレンジカップ2020も中止することになりました。東京オリンピックは、2021年7月の開幕が正式に決まりました。今後の活動はSAMURAI BLUE同様、状況を見ての判断になると思います。オリンピック開幕も新型コロナウイルス感染症が収束していることが大前提です。我々が目指す金メダル獲得に向けて、次の活動を心待ちにしながら、選手、スタッフそれぞれが今できることに取り組んでいきます。

 このウイルス感染をこれ以上拡大させないために、みんなが団結するときだと思います。こうした苦境で発揮される日本人の規律を守る心、団結力、組織力を私は信じています」

東京五輪1年延期、レベルアップ誓う森保監督「ポジティブに変換しています」

森保一監督
 日本代表とU-23日本代表の指揮を執る森保一監督の手記『一心一意、一心一向 - MORIYASU Hajime MEMO -』が30日に更新された。新型コロナウイルス感染拡大の影響でサッカー界がストップし、収束の兆しが見えない状況だが、指揮官は「今できることの最大値を出す」というスタンスを強調した。

 新型コロナウイルスの蔓延を受けて、世界各国のリーグ戦がストップし、予定されていた代表活動も休止となっている。今夏開催予定だった東京オリンピック・パラリンピックは来年7月に延期が決定。森保監督は「今できることの最大値を出すということに、変わりはない」と説いている。

「日本代表の活動は、日頃から準備期間が限られています。その限られた準備期間の中で、1回、1回の活動を充実させ、密度を濃いものにして、結果を目指していく。東京オリンピックが延期されたからといって、その考え方は変わりません」

「また、当初予定されていた時期よりも、時間が与えられたということを考えると、よりパワーアップして大会に臨まなければならないとすら考えています。今後の活動に関しても先が見えない状況ではありますが、活動の期間が延びれば伸びるほど、レベルアップできる。常に、少しでも、一歩でも、うまくなり、強くなり、レベルアップにつながるという考えを選手たちにも持ってもらえればと思っています。また、僕自身も、よりチームをレベルアップさせられる時間ができたとポジティブに変換しています」

 国内での感染者・死者数も徐々に増加する中、森保監督は国内のファンに対して、次のように呼びかけた。

「外出を自粛するなど、さらに生活は不自由になることが予想されますが、新型コロナウイルス感染症を収束させるため、日本人の規律を重んじる姿勢や他人を思いやる自己犠牲の精神が生きてくるのではないかと。それは日本人のアイデンティティーとでも言えばいいでしょうか。それを今、示すことで、世界の模範となれることを発信できるのではないかと思っています」

●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

柴崎岳が連日の注意喚起「自らの手で家族を葬るかもしれない可能性を…」

日本代表MF柴崎岳(デポルティボ)
 日本代表のMF柴崎岳(デポルティボ)が29日、自身の公式noteを更新し、新型コロナウイルスの感染が拡大しつつある日本の人々にあらためて注意を呼びかけた。柴崎は28日にも、自身の公式Twitter(@GakuShibasaki_)に投稿した動画で「皆さんの意識を変え、感染拡大の防止に向けてより良い方向に向かっていきましょう」と伝えていた。

 この日の投稿で柴崎は「サッカーの話をしても今はあまり意味がないのではないかと思う時があります。昨日、僕のSNSに動画をアップしましたが、その背景や思いを伝えたいと思います」と前置きし、自身の心境を語った。

 柴崎が住むスペインでは29日までに約7万2000人以上の感染者、5600人以上の死者が確認されている。政府発表によると今月1日時点の感染者はわずか114人。ところが9日に1000人を突破すると、翌10日には2000人に到達し、それ以降は感染者が1日数千人単位で増えている。また死亡者も3月中旬以降、数百人ずつ増加している。

 柴崎はこの状況を「コロナウイルスは一国の問題ではなくなっています。世界や僕がいるスペインの状況を見て、近い将来、今見ているこの酷い光景が日本にも訪れると想像すると背筋が凍ります」と厳しく認識。その上で徐々に感染が広がりつつある日本の現状を憂慮している。

 日本は29日午後8時現在、クルーズ船を除いた感染者が1883人で、死亡者が56人となっている。それでも柴崎は「日本で、たかが数十人亡くなったと思っている人は自分の知らない誰かが亡くなったとしか思えず、危機感を持てないのも無理はないかもしれません。ですが数日後、また数百人、数千人、数万人となった時にはもう既に遅い」と警鐘を鳴らす。

 柴崎が日本の人々に求めるのは、自分の家族を含めた周囲の人々への“もしかしたら自分が感染させてしまうかもしれない”という想像力だ。

「僕が無事でも、僕の親を、または祖父母を、家族を感染させ、間接的に殺してしまうかもしれないと思うと恐怖でしかないです。あなたは無事でも、あなたの親を、または祖父母を、家族を感染させ、結果的に殺してしまうかもしれないです」。

 そう語った柴崎は「自らの手で家族を葬るかもしれない可能性を不要不急の外出以外でわざわざ拾いに行くなんて馬鹿げています」と厳しい現実を突きつけながら、「今日する事は今しなければいけない事なのか、収束してからじゃダメなのかをしっかりと判断して欲しいです」と真摯に呼びかけた。

 また「医療関係者は疲弊して、自らが感染するリスクが最も大きい所に身を投げだし、患者を治療しています。全ての人々を介抱できず、時には誰かを選んで誰かを放棄する事も余儀なくされます」と現場で奔走する医療従事者にも思いを寄せ、「このような事を日本で起こす訳にはいきません」と力強く語った。

「本当に必要最低限の移動だけにして、出来る限り人との接触を避けて、外に出る時は最大限注意して周りに配慮して欲しいです。帰ってきたら手洗いうがいもして、自分に出来る事を毎日して欲しいです。スペインでの光景、状況を日本で繰り返さない為に、今一度本当に危ないんだと危機感を持ってださい。ご理解、宜しくお願いします」。

 全文は柴崎岳公式note「今の状況と思い」(https://note.com/gakushibasaki/n/n1f23180c6477)。

●海外組ガイド
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

主将・吉田麻也が日本国民に警鐘「冗談抜きで家にいた方が良い」

日本代表DF吉田麻也(サンプドリア)
 日本代表の主将を務めるDF吉田麻也が29日、自身の公式Twitter(@MayaYoshida3)を更新し、新型コロナウイルスの感染が拡大しつつある日本の人々に向けて警鐘を鳴らした。吉田は1月下旬、サウサンプトンからサンプドリアに移籍。欧州で最も感染者の多いイタリアでは厳しい外出制限措置が出されており、なおも自宅待機が続いている。

 日本時間午後4時ごろ、吉田は自身のTwitterに1分15秒の動画を投稿した。「日本の皆さん、冗談抜きで家にいた方が良いです。感染拡大を食い止めるには一人一人の行いにかかっています」。そんなメッセージが添えられた動画の中で、真剣な面持ちで新型コロナウイルスの脅威を語った。

「僕がイタリアにいて、イギリスも見ていて思うのは、初期の段階でみんなが少し油断していたんじゃないかと思いました。というのは、中国で起こっていることだとか、アジアの問題だというふうに捉えて日常生活を送っていたことにより、一気に感染が拡大してしまったなと思います」。

 その上で、日本で暮らす人々に向け、しっかりとした口調で語りかけた。

「日本の皆さんも心のどこかで、頭の片隅で、ヨーロッパで広がってるねとか、それくらいに思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、感染は一気に広がります。できるだけ、必要時以外は、自宅に待機されることが一番だと思います。感染の拡大を食い止めるのは僕たち一人一人の意志です。協力してこの危機を乗り越えましょう」。

 最後に「ステイホーム!(家に居て!)」と結ばれた動画は午後9時半時点で30万回近く再生され、5000回以上のリツイート数を記録した。この投稿には「ありがとうございます」「メッセージが届きますように」という言葉のほか、「麻也さんも気をつけて過ごしてください」といった労いの声も寄せられている。


●セリエA2019-20特集
●海外組ガイド
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中

「W杯でさらなる高みへ」JFA反町技術委員長、川口アスリート委員長が正式就任

JFA入りする反町康治氏、川口能活氏
 日本サッカー協会(JFA)は29日、第5回理事会を行い、各委員会委員長の選任を行った。終了後、新任の反町康治技術委員長、川口能活アスリート委員長がJFAを通じてコメントを発表した。

●反町康治技術委員長
 今回、技術委員会の委員長に任命され、日本サッカー界のこれからの強化の方向性を決めていく立場となったことに、決意を新たにし、覚悟を持って全力で取り組んでいきたいと思います。日本代表がワールドカップでさらなる高みへと到達するために、日本国内で何をすべきか、JFAアカデミーを含めた育成年代に何をすべきか、指導者は何をどう伝えるべきか、をしっかりと分析、把握し、それをアクションプランにしっかり乗せ、全国の皆さんに発信、実行していきたいと考えています。「日本サッカーの明日」を常に見据え、準備、実行、検証を日々行っていきたいと思います。

●川口能活アスリート委員長
 今回、新しく設立されたアスリート委員会の委員長に選任いただきました。日本サッカーに関わる選手たちのために力になれることを嬉しく思うと同時に、身の引き締まる思いです。新設の委員会のため、どのようなことを具体的に行っていくのかという点はこれから詰めていくことになりますが、日本サッカー協会も掲げる「プレーヤーズファースト」の視点を常に持ち、選手たちがより良い環境でサッカーに臨めるよう尽力し、また選手たちの価値をさらに高めていく為に何をすべきか、何が必要かを常に探求していきたいと思います。

各種委員会委員長は以下のとおり(★は新任)

■常設委員会
国際 田嶋幸三
競技会 林義規
財務 須原清貴
技術 反町康治★
女子 今井純子
審判 黛俊行★
フットサル/ビーチ 北澤豪
医学 池田浩
法務 三好豊

■専門委員会
施設 徳田康★
リスペクト・フェアプレー 山岸佐知子★
殿堂 大仁邦彌
コンプライアンス 須原清貴
社会貢献 日比野克彦
アスリート 川口能活★

■特別委員会
将来構想 田嶋幸三
100周年記念事業 須原清貴
復興支援 上田栄治

■大会実施委員会
天皇杯 須原清貴
国体 植田昌利

病床で3期目再任の田嶋会長、新型コロナ支援で「登録料免除」方針明かす

3期目再任が決まった田嶋幸三会長
 日本サッカー協会(JFA)は29日、2020年度の定時評議員会と第5回理事会を行った。新型コロナウイルスの感染拡大により、すべての参加者がウェブ会議を通じて出席。今月17日に新型コロナウイルス感染が判明した田嶋幸三会長は、評議員会に病院からオブザーバー参加し、理事会はその他の理事らと同様に参加した。

 この日の理事会では、すでに内定が発表されていた会長職の3期目再任も決議。終了後、田嶋会長はJFA広報を通じて「新型コロナウイルスによって世界が大きな影響を受けている時期に会長職を務めることについて、今まで以上に責任の重大さを感じています。このような時こそ日本サッカー界、そしてスポーツ界が一つになり、一致団結してこの困難を乗り越えていく必要があります」との声明を発表した。

 その上で、新型コロナウイルスによって生じるサッカー界の財政難に対する支援も表明。「登録料の免除、協会納付金(プロアマ問わず入場料収入の3%)の最低1年間の凍結など、素早い判断ができるように今後の理事会での決定に向けてしっかりと準備を進めてまいります」。協会関係者によると「現場に対してわれわれからの間接的な支援」という位置付けだという。

 田嶋会長は今月17日、新型コロナウイルスの感染が判明。この日、メディア向けのオンラインブリーフィングを行った須原清貴専務理事によると「順調に治療が進み、順調に回復している」という。

以下、田嶋幸三会長の声明全文

 本日の評議員会で理事に選任され、その後の新理事による理事会において2年間の会長職を任命されました。新型コロナウイルスによって世界が大きな影響を受けている時期に会長職を務めることについて、今まで以上に責任の重大さを感じています。このような時こそ日本サッカー界、そしてスポーツ界が一つになり、一致団結してこの困難を乗り越えていく必要があります。

 日本、そして世界が1日も早く日常を取り戻せるようになってほしいと願っています。また、サッカー界としても、この事によって発生するであろう様々な問題、財政的な問題に対しても、日本サッカー協会(JFA)も覚悟を持って向き合っていきます。例えば、登録料の免除、協会納付金(プロアマ問わず入場料収入の3%)の最低1年間の凍結など、素早い判断ができるように今後の理事会での決定に向けてしっかりと準備を進めてまいります。

 別の見方をすれば、このような状況はJFA、9地域サッカー協会、47都道府県サッカー協会、各種連盟、リーグなどの業務を改善したり、見直したりしていくチャンスであるとも考えています。全員で協力してあらゆることに取り組んでいくことで、直面している大きな困難を乗り越えていけると確信しています。これまでの判断基準とは異なる決定をしなければならない場合でも、理事会の協力を得ながら迅速に対応できるよう体制を整えてまいります。

 世界が平和で、安全で、そして人々が健康であるからこそ、サッカーやスポーツが成り立つことを痛感しています。世界各国が平和で安全な環境を取り戻すために、日本サッカー界も全力で取り組み、それに貢献していきたいと思います。

 感染拡大の収束に向けて若い世代の皆さんの協力は不可欠です。若い世代を含め、多くの世代に影響力のあるサッカー界からも、感染拡大防止のための活動をしてまいります。全国の現場では、医師、看護師、スタッフの皆さんがこの危機と戦ってくださっています。日本が医療崩壊に陥らないよう、協力していきましょう。すでにヨーロッパの選手たちから、多くのメッセージが届いています。そこでは、イタリアやスペインの厳しい状況が生々しく語られています。若い世代の皆様には、この大事な時期に、外出したい気持ち、サッカーしたい気持ち、身体を動かしたい気持ちを抑え、ここは我慢して、新型コロナウイルスという目に見えない敵と戦っていきましょう。スポーツ界の一員としてあらゆる協力を惜しみません。

 この2年間はとても重要な決断を迫られる時だと思います。勇気をもって実行していくために、理事や評議員の皆さん、ファン・サポーター、ご支援いただいている企業、自治体、団体の皆さんと一緒になって取り組んでいきたいと思います。

(取材・文 竹内達也)

JFA理事会はオンラインで実施…「順調に回復している」田嶋会長も参加

日本サッカー協会の田嶋幸三会長
 日本サッカー協会(JFA)は29日、2020年度の定時評議員会と第5回理事会を行った。新型コロナウイルスの感染拡大により、すべての参加者がウェブ会議を通じて出席。今月17日に新型コロナウイルス感染が判明した田嶋幸三会長は、評議員会にオブザーバー参加し、理事会はその他の理事らと同様に参加した。

 終了後、須原清貴専務理事がメディア向けにオンラインブリーフィングを実施。JFA職員の在宅勤務が継続している中、須原専務理事は保健所からの指導により、田嶋会長の発症日から14日間にあたる今月28日まで自宅待機していたことが伝えられた。

 現状の田嶋会長の容態は「順調に治療が進み、順調に回復している」と須原専務理事。また、会長代行の見通しについては「必要性は全く感じていない。療養中だがリモートで意思決定できている。今後も代行という事態は一切想定していない」と述べた。

 この日の理事会では、すでに内定が発表されていた田嶋会長を含め、副会長、専務理事、常務理事、各委員会委員長の選定などが正式に決議された。

選定された理事・監事は以下のとおり

■理事
▼会長
田嶋幸三
▼副会長(47FAから1人追加予定)
村井満
岩上和道
林義規
▼専務理事
須原清貴
▼常務理事
植田昌利
原博実
池田洋二
▼理事(北海道協会から1人追加予定)
櫻井覚
田中厚
徳田康
田中克紀
宗政潤一郎
矢間雅司
竹田孝
大金直樹
反町康治
今井純子
手塚貴子
佐々木則夫
北澤豪
黛俊行
山岸佐知子
池田浩
三好豊
日比野克彦
鈴木寛
山口香

■監事
佐藤太郎
西本強
福田雅

(取材・文 竹内達也)

なでしこジャパン、トップ10から外れる…女子FIFAランキング発表

なでしこジャパンはトップ10から外れる
 国際サッカー連盟(FIFA)は27日、女子のFIFAランキングを発表した。なでしこジャパン(日本女子代表)は前回発表から1つ順位を下げ、11位となっている。

 なでしこは今月6日からアメリカで開催されたシービリーブスカップに参戦するも、スペイン(1-3)、イングランド(0-1)、アメリカ(1-3)に敗れて3連敗。今回のFIFAランキングでは北朝鮮と入れ替わる形で、トップ10から外れた。

 そのほか、首位アメリカ、2位ドイツの上位2か国の順位は変わらず、フランスが3位に浮上。オランダは4位に後退した。また、韓国が2つ順位を上げて18位に入っている。今回発表されたFIFAランキングトップ20は以下の通り。

1位:アメリカ
2位:ドイツ
3位:フランス
4位:オランダ
5位:スウェーデン
6位:イングランド
7位:オーストラリア
8位:ブラジル
8位:カナダ
10位:北朝鮮
11位:日本
12位:ノルウェー
13位:スペイン
14位:イタリア
15位:中国
16位:デンマーク
17位:ベルギー
18位:韓国
19位:アイスランド
20位:スイス

●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

「断腸の思い」米在住川澄奈穂美が聖火ランナー辞退…なでしこジャパンで第一走者

「断腸の思い」米在住川澄奈穂美が聖火ランナー辞退…なでしこジャパンで第一走者
 26日に福島県のJヴィレッジをスタートする聖火リレーの第一走者として、2011年にワールドカップを優勝した日本女子代表(なでしこジャパン)が選ばれている。

 だが、そのメンバーの一人である、現在アメリカのシアトル・レインでプレーするFW川澄奈穂美が聖火リレーを辞退することになった。

 これは新型コロナウイルスの影響を考慮したもので、川澄は「断腸の思い」と更新したブログ(https://ameblo.jp/nahomi-kawasumi/)で経緯を説明している。

 コロナウイルスの影響を理解しつつ、「参加する気満々」「2020年東京大会の聖火リレーで第一走者やったんだよー!」って、いつか子どもや孫やひ孫や玄孫にもオリンピックの度に自慢しまくってやろうと思っていました(まずは結婚から)」という川澄。

 ただ日米間で渡航制限がとられたこと、また聖火ランナーの辞退については、「この渡航制限措置が決定する前に辞退を決めていました」というが、「参加後にアメリカに戻って、“自主隔離”をしてからチームに戻ればオッケー!という話なわけですが、、、これなんか違うなーって思ったんです」とした。

 チームからは「今、渡航することはとても危険だから自宅待機を続けていてほしい。ただ、聖火リレーに参加することがどれだけ素晴らしいことか理解している」と自己判断を任されていたという。

 そのことで、「これを聞いて、私のことをとても大切に思ってくれているし、とても尊重してくれているなと感じました」と理解を求めた。

【動画】U-22日本代表、川口能活コーチGKトレーニング公開!

【動画】U-22日本代表、川口能活コーチGKトレーニング公開!
 2019年11月に広島で行われたU-22日本代表トレーニング。今回は川口能活GKコーチのもと、トレーニングに励む 大迫敬介(広島)、谷晃生(現 湘南)の様子をお届け。普段はあまり見られないトップレベルのGKトレーニングは必見!
(取材日:2019年11月13日)

★ゲキサカYouTubeチャンネル登録はこちらから

香川、原口、高徳らが近況報告&視聴者の質問に答えるインスタライブを実施へ

香川、原口、高徳らが近況報告&視聴者の質問に答えるインスタライブを実施へ
 トップアスリートのマネジメント業務を行う株式会社UDN SPORTSはMF香川真司(サラゴサ)、MF原口元気(ハノーファー)、DF酒井高徳(神戸)ら所属選手が出演するインスタライブを21日、22日に配信すると発表した。

 新型コロナウイルスの影響により世界各国のリーグ戦が中断となり、サッカーに限らず多くのスポーツ大会が延期になっていることを受け、選手の近況を伝えるとともにファン・サポーターと交流できる場を設けることを目的に実施が決まった。

 配信アカウントはUDN SPORTSの公式インスタグラム(@udnsports)。配信では視聴者からの質問にも選手が答える予定で、同アカウントのコメント欄で質問も募集している。

配信概要は以下のとおり

■配信日時①
3月21日(土)19時30分~
<出演者>
原口元気(ハノーファー)
桃田賢斗(バドミントン)
橋岡優輝(陸上)
香川真司(サラゴサ)

■配信日時②
3月22日(日)19時00分~
<出演者>
酒井高徳(神戸)
三好康児(アントワープ)
山口蛍(神戸)
清武弘嗣(C大阪)

※UDN SPORTSアカウントから各選手を招待する形になるため出演は1名ずつとなります
※出演の時間帯や順番は未定です
※配信状況によって2回に分けての配信となる可能性があります
※急遽出演者が変更になる可能性もあります

JFA、田嶋会長の新型コロナ感染を受けて今後の対応を発表

新型コロナウイルスの陽性反応が出た田嶋幸三会長
 日本サッカー協会(JFA)は17日、田嶋幸三会長が新型コロナウイルスに感染していることが同日に確認されたと発表した。これを受け、今後の対応を発表している。

 JFAによると、現在のところ新型コロナウイルス感染症や風邪の症状を呈しているJFA役職員等はいないというが、今後も安全管理に努めるべく症状有無の確認を継続するとともに、各人の健康維持のために最大限の支援・対応を講じていくことを表明。保健所や関係当局の指導に従い、以下のような措置を行っていくとしている。

1. 理事会出席者の行動履歴と健康状態の経過観察
2. JFA全役職員、契約職員/派遣職員、コーチングスタッフ等の健康状態の経過観察
3. JFAハウスに事務所を置く各連盟、企業、団体の役職員の健康状態の経過観察
4. 保健所、関係当局の指導に基づき、JFAハウスの閉館、もしくはJFA事務局の閉鎖、もしくはそれに準じる措置

 JFAは「今後も、JFAハウス内外への感染拡大抑止と安全確保を最優先に、保健所、関係当局の方針や行動計画に基づいて迅速に対応していきます。多くの皆様に多大なるご迷惑とご不便をおかけしますが、公衆衛生上の観点からご賢察、ご理解賜りますよう何卒、よろしくお願い申し上げます」とコメントした。

新型コロナ陽性の田嶋会長、今後のケアは問題なし? 川淵三郎氏「彼の奥さんは…」

川淵三郎氏が田嶋会長について言及
 Jリーグ初代チェアマンで現在は日本サッカー協会(JFA)の相談役、日本トップリーグ連携機構会長などを務める川淵三郎氏が17日、自身のツイッター(@jtl_President)を更新し、新型コロナウイルス感染が確認されたJFAの田嶋幸三会長について語った。

 田嶋会長は2月下旬から3月上旬にかけて海外出張を行い、北アイルランド、オランダ、アメリカに渡航。15日に不調を感じて体温を計ると微熱があり、16日に保健所に相談したところ、検査を経て17日に陽性だったことが分かった。

 川淵氏はツイッターで「田嶋会長が新型コロナウイルスの感染者になった。残念だけど世界を駆け巡っているだけに感染の可能性がよりあったのはやむを得ないか。理事会での濃厚接触者がいるかどうかが心配」としつつ、「奥さんがお医者さんなのでケアーは問題ないと安心している」と言及。「病状を毎日発信する事でウイルスへの理解が深まればと願う」と述べている。

新型コロナ陽性の田嶋幸三会長が声明…発症及び検査に至る経緯も説明

日本サッカー協会の田嶋幸三会長
 日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(62)が新型コロナウイルス検査で陽性だったことが17日、分かった。

 田嶋会長はJFAを通じてコメントを発表。そこで「本日、私の検査結果が新型コロナウイルス陽性と出ました」と説明したうえで、「現在の体調は、多少熱があり、検査したところ肺炎の症状もあるそうですが、元気です」と、軽症であることを明らかにした。

 田嶋会長は2月28日より海外出張に行き、北アイルランドのベルファストでIFAB年次総会に出席したほか、オランダのアムステルダムで3月2日のUEFA理事会、翌3日のUEFA総会に出席。その後は日本女子代表(なでしこジャパン)が出場していたシービリーブスカップの視察および女子W杯招致活動のため渡米していた。

 8日に帰国後の行動に関しては「在宅勤務を行なっている日本サッカー協会ですが、先週は何日か協会へ行き、理事会の準備を行いました。その間、会議にも出席しました。14日理事会が無事終わりほっとして帰宅しました」と説明。14日にセルビア協会会長の感染を知り、「UEFA総会で近くにいらっしゃった事は覚えています。スイス協会会長も同席していましたが、このことが原因かどうかはわかっておりません」としたうえで、「気温が低くなった事もあり少し寒気を感じ、15日に体温を計ると微熱がありました。16日に文京区の保健所に相談しました。海外渡航歴、また、会議同席者の発症を伝えたところ診察を受けることになりました」と、検査に至る経緯を明らかにした。

「結果が出たのは本日17日火曜日午後です。発症日は14日ということでした。私と接触した方にしっかりと伝えなければならない、そして、お世話になっている文京区の方々に迷惑をかけてはならないと思い、このような形でお伝えすることとしました」。JFAを通じて声明を発表した理由を説明し、「発症日の14日までは、濃厚接触とはならないとのことですが、 ここまで知らずに会議でご一緒した方々、JFA役職員の皆様、メディアの皆様、その他私が立ち寄った各所の皆さまにご心配をおかけする事、本当に申し訳ないと思います。しかし、この疾病と向かい合う事でこの新型コロナウィルスに対する偏見を無くしたりする事に貢献できればと思います。この疾病の様々な研究に協力し、戻ってきます」と結んだ。

以下、田嶋幸三会長のコメント全文

 本日、私の検査結果が新型コロナウイルス陽性と出ました。現在の体調は、多少熱があり、検査したところ肺炎の症状もあるそうですが、元気です。今後は文京区保健所、医師の指示に従い治療に専念していきます。

 2月より、私たちサッカー協会は常にビル内での消毒などどこでもできるよう徹底してきました。私も含め、役職員全員で手洗い、手の消毒、うがいなどを実行してきました。また、2月26日から在宅勤務などを行い、新型コロナウイルスに対する対策を実施してきました。

 2月28日より海外出張で、ベルファストでのIFAB年次総会に出席、続いて3月2日アムステルダムでのUEFA理事会では2023年女子ワールド・カップ招致プレゼンテーションを行いました。翌3日のUEFA総会には、UEFA全加盟協会の役員が出席されていました。3月初頭のアムステルダム、ヨーロッパでは新型コロナウイルスに対して現在程の緊張感はなく、皆さん、ハグ、握手、ビズなども行っている状況でした。

 次の訪問地はアメリカ、3月5日 She Believes Cup なでしこの試合を視察、翌6日は2023年女子ワールド・カップ招致活動でニューヨークに行きました。アメリカにおいても、新型コロナウィルスに対する危機感は現在ほどではありませんでした。そして8日の帰国後、何事もなく生活していました。在宅勤務を行なっている日本サッカー協会ですが、先週は何日か協会へ行き、理事会の準備を行いました。その間、会議にも出席しました。14日理事会が無事終わりほっとして帰宅しました。同じ日に、セルビア協会会長の感染をネットで知りました。UEFA 総会で近くにいらっしゃった事は覚えています。スイス協会会長も同席していましたが、このことが原因かどうかはわかっておりません。気温が低くなった事もあり少し寒気を感じ、15日に体温を計ると微熱がありました。16日に文京区の保健所に相談しました。海外渡航歴、また、会議同席者の発症を伝えたところ診察を受けることになりました。結果が出たのは本日17日火曜日午後です。発症日は14日ということでした。私と接触した方にしっかりと伝えなければならない、そして、お世話になっている文京区の方々に迷惑をかけてはならないと思い、このような形でお伝えすることとしました。また、日本で世界中で多くの方が感染し、この病気と闘っている中で、私自身も、しっかりとこの疾病と向き合う事を選択しました。年度末、評議員会など重要な会議があります。日本サッカー協会は理事会、評議員会、職員も含めて素晴らしい組織となっています。私が少しの間いない事でサッカー協会の業務が停滞する事はありません。楽しみにしていた、Jビレッジからスタートする聖火のグランドスタートも、残念ながら立ち会えません。オリンピック、全てのスポーツが、日本、世界中で安心して行える事を祈っています。

 発症日の14日までは、濃厚接触とはならないとのことですが、 ここまで知らずに会議でご一緒した方々、JFA 役職員の皆様、メディアの皆様、その他私が立ち寄った各所の皆さまにご心配をおかけする事、本当に申し訳ないと思います。しかし、この疾病と向かい合う事でこの新型コロナウィルスに対する偏見を無くしたりする事に貢献できればと思います。 この疾病の様々な研究に協力し、戻ってきます。

なでしこジャパン、4月11日親善試合「MS&ADカップ」が中止に

なでしこジャパンの4月親善試合が中止に
 日本サッカー協会(JFA)は13日、4月11日に開催予定だったなでしこジャパン(日本女子代表)の国際親善試合「MS&ADカップ2020」ニュージーランド女子代表戦の中止を発表した。

 JFAは公式サイトを通じ、「現在の様々な状況を考慮し、ニュージーランドサッカー協会、そして関係者の皆様と協議を重ねた上での決定です」とコメント。今後については「情勢等を見極めたうえで決定し、あらためてお知らせします」と伝えている。

 また、高倉麻子監督もJFA公式サイト上でコメントを発表している。

「試合を楽しみに待って下さっていたファン・サポーターの皆さんや、試合の準備を進めてくださっていた宮城県・仙台市の皆さん、そしてこの試合の位置付けを強く理解し、東京オリンピックに向け日々努力を重ねてきた選手たちと共に、今回の国際親善試合の中止決定を残念に思います」

「一方で、多くの方がこの新しい病気と戦う日々の中で疲弊し、消耗し、苦しんでいることに対して心を痛めています。スポーツを指導する立場に身を置く者として、人々の健やかな生活以上に望むものはありません。この苦しみを一緒に乗り越え、笑顔で暮らせる日々を取り戻し、一日も早く皆さんと一緒にサッカーを楽しめる日が戻ることを心から願っています」

「この難局を、全員が一丸となって、チームワークで乗り切って行けたら嬉しいです」

3連敗終戦なでしこジャパンに危機感…「集中度が足りない」「世界との差を感じた」

なでしこジャパンは3連敗で大会を終えた
[3.11 シービリーブスカップ 日本女子1-3アメリカ女子]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は11日、シービリーブスカップ第3戦でFIFAランキング1位のアメリカ女子代表と対戦し、1-3で敗れた。なでしこジャパンは初戦のスペイン、2戦目のイングランドに続き、3連敗で最下位に終わった。

 ライバル対決。そう呼ばれたのは過去のことになってしまったのだろうか。なでしこジャパンはアメリカ女子代表に敗戦。3連敗で東京五輪前、最後の海外遠征を終えた。

 試合序盤から苦しい展開。開始7分にFWミーガン・ラピノーに直接FKを決められ失点。さらに前半27分にはラピノーからのパスを受けたFWクリステン・プレスにループシュートを決められ、2点を追う展開になる。

 後半に入ってようやく13分、左サイドからMF中島依美がマイナスに折り返すと、と後半途中出場のFW岩渕真奈が右足でサイドネットに突き刺して1点を返す。

 後半30分、岩渕のスルーパスから右のスペースに抜け出したMF三浦成美がニアを狙う。しかしシュートは惜しくも逆ポストを叩き、ゴールネットを揺らすことは出来なかった。

 すると後半38分、左CKからMFリンジー・ホランに頭で決められ、万事休す。今のなでしこにビハインドを跳ね返す力は残っていなかった。

 試合後、高倉麻子監督は「3試合ともそうですけど、やられてはいけないミスが多かった。集中度が足りなかった」と課題を指摘。「勝負所を感じる力」が足りないことを修正点して挙げると、「シーズンが始まれば集中度は上がってくると思う」と間近に迫る東京オリンピックに向けた選手のコンディションの上昇を期待する。

 主将DF熊谷紗希は「狙いとしていた戦いは出来たが、早い時間帯に失点、ミスから仕留められたところが世界との差だなと感じた」と危機感を口に。「自分たちが失ったところからやられているので、ボールの回し方、持ち方を考えないといけない。次に向けて出直しというか、課題を修正できるようにしていきたい」と絞り出した。

「U-23の親善試合に続き…」JFAがW杯アジア2次予選2試合の開催延期を発表

W杯アジア2次予選の開催延期
 日本サッカー協会(JFA)は11日、今月開催のカタールワールドカップ(W杯)アジア2次予選の2試合を延期することを発表した。日本は26日に豊田スタジアムでミャンマー戦、31日にはアウェーでのモンゴル戦を予定していた。

 新型コロナウイルスの流行を受けて、W杯アジア予選も開催延期となる。JFAは「試合に関わる全ての方々の健康を最優先に考え、延期することを決定しました」と発表。森保一監督は次のようにコメントしている。

「U-23日本代表の親善試合に続き、FIFAワールドカップ アジア二次予選も延期が決定し、この試合を楽しみにされていたみなさん、試合を成立させるべくご尽力いただいた関係者のみなさんと同じく私も残念に思います。

 しかし今は、世界的に広がるこの状況が一刻も早く収束することが重要で、安心して観戦できる、選手たちが心置きなくプレーに集中できる環境が戻ってくることが一番だと思っています。

 試合が延期となっても我々の目指す場所、やるべきことは変わりません。今できることをしっかりと行い、そのときを待ちたいと思います。不自由な生活を送っている方が多いと思いますが、みなさんが健康であることを願っています。 一日も早く日常が戻るよう、一緒に頑張りましょう」

 なお、新たな試合日時や6月の試合開催については決定後、改めてお知らせするとしている。

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

東京五輪控えるU-23日本代表、3月の活動中止「強化プランも改めて検討」

東京五輪控えるU-23日本代表、3月の活動中止「強化プランも改めて検討」
 日本サッカー協会(JFA)は10日、新型コロナウイルスの流行に伴い、東京五輪を控えるU-23日本代表が3月の活動を中止したと発表した。

 U-23日本代表は今月、23日に京都でU-23南アフリカ代表戦、30日に福岡でU-23コートジボワール代表戦を行う予定だったが、すでに中止が決定。トレーニングキャンプを行う方向性も模索されていたが、それも行われないことになった。

 関塚隆技術委員長はカタールW杯アジア2次予選の延期が濃厚となったA代表とともに「U-23日本代表の強化プランも、改めて検討していくことになります」とコメント。「5月にJヴィレッジで予定されているトレーニングキャンプなど現時点で変更されたものはありません。JリーグやAFCチャンピオンズリーグ、新型コロナウイルスの状況などを見ながら今後検討を進めていきます」とシーズン中にキャンプを張る可能性も示唆している。

●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

3月、6月開催予定のW杯アジア2次予選、延期が決定とFIFAが発表

3月、6月開催予定のW杯アジア2次予選、延期が決定とFIFAが発表
 国際サッカー連盟(FIFA)は9日、3月と6月に開催が予定されていたカタールW杯アジア2次予選の延期を発表した。日本は3月26日にミャンマー(H)、31日にモンゴル(A)、6月4日にタジキスタン(H)、9日にキルギス(H)と対戦予定だった。

 なお、関係するすべての個人の安全面が確保された上に、対戦する両国のサッカー協会が合意し、アジアサッカー連盟(AFC)、FIFAから承認されれば、試合が開催される可能性があるとされている。

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

3月、6月開催予定のW杯アジア2次予選、延期が決定とFIFAが発表

3月、6月開催予定のW杯アジア2次予選、延期が決定とFIFAが発表
 国際サッカー連盟(FIFA)は9日、3月と6月に開催が予定されていたカタールW杯アジア2次予選の延期を発表した。日本は3月26日にミャンマー(H)、31日にモンゴル(A)、6月4日にタジキスタン(H)、9日にキルギス(H)と対戦予定だった。

 なお、関係するすべての個人の安全面が確保された上に、対戦する両国のサッカー協会が合意し、アジアサッカー連盟(AFC)、FIFAから承認されれば、試合が開催される可能性があるとされている。

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

なでしこジャパン、長谷川唯が怪我のため途中離脱

なでしこジャパン、長谷川唯が怪我のため途中離脱
 シービリーブスカップに参戦するためアメリカを訪れている日本女子代表(なでしこジャパン)は9日、MF長谷川唯が怪我のために離脱すると発表した。代替招集はない。

 シービリーブスカップでなでしこジャパンはスペイン、そしてイングランドと対戦して2連敗。長谷川の試合出場はなかった。

 なでしこジャパンは11日にアメリカ女子代表と対戦する。

なでしこジャパン痛恨ミスから連敗…五輪へ不安

なでしこジャパンはイングランドに敗戦
[3.8 シービリーブスカップ 日本女子0-1イングランド女子]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は8日、シービリーブスカップの第2戦でイングランド女子代表と対戦し、0-1で敗れた。第1戦のスペイン女子代表戦(●1-3)に続く2連敗。第3戦は11日のアメリカ女子代表戦となる。

 初勝利を目指したなでしこジャパンは、初戦からスタメン6人を変更。システムも4-4-2に戻して、イングランド戦に臨んだ。

 しかし初戦同様、バックラインのミスから失点してしまう。スコアレスで迎えた後半38分、DF三宅史織がボールを奪われると、FWトニ・ドュガンのアシストから途中出場のFWエレン・トニ・ホワイトに先制点を決められる。これがこの試合唯一のゴールになった。

 東京オリンピックイヤーの初陣として今大会を戦うなでしこジャパンだが、これで2連敗。残すは強敵アメリカとの対戦と、3連敗の可能性もある。またこの試合では前半45分に不動の右SBであるDF清水梨紗が負傷交代。オリンピック本番へ向け、不安ばかりが募る。

●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

U-23日本代表、月末の国際マッチ2試合が中止決定…森保監督「心苦しい思いです」

貴重な実戦の場を失った森保一監督
 日本サッカー協会(JFA)は6日、今月末に開催が予定されていたU-23日本代表の国際親善試合2試合の中止を発表した。

 中止が決まったのは27日に京都・サンガスタジアム by KYOCERAで開催予定だったU-23南アフリカ代表戦と30日に福岡・博多の森球技場で開催予定だったU-23コートジボワール代表戦。拡大する新型コロナウイルス感染への懸念から、南アフリカ側が日本への渡航に難色を示していることが報じられていた。

 JFAは「現在の様々な状況を考慮し、南アフリカ、コートジボワールの両サッカー協会と協議を重ねた上での決定」と発表。前売りチケットは後日払い戻しが行われる。公式サイトを通じて、東京五輪世代のU-23日本代表を率いる森保一監督は以下のコメントを発表している。
 
「京都、福岡での試合を楽しみに待ってくださっていた方々、ここまで試合準備に携わっていた方々に感謝申し上げます。2会場での試合が中止となり、心苦しい思いです。みなさんと、再びスタジアムで、スポーツの醍醐味を分かち合える日を心待ちにしています。東京五輪で目標を達成し、みなさんに喜んでいただくために。あらゆる状況を想定しながら、その時々で、選手、チームにとってのベストを模索しながら進んでいきたいと考えています」

●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

FW岩渕の完璧ボレーで同点も…五輪イヤー初陣のなでしこJ、五輪不出場のスペインに3失点敗戦

日本は3失点で敗戦
[3.5 SheBelievesCup第1戦 日本女子1-3スペイン女子]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は5日、アメリカで行われている『2020 SheBelieves Cup』の第1戦で、スペイン女子代表と対戦した。立ち上がりに先行された日本は前半44分、FW岩渕真奈の美しいボレーシュートで同点に追いついたが、後半になすすべなく2失点。五輪出場権を持たないスペインに1-3で敗れた。

 五輪イヤーの2020年に入って最初の公式戦。4-2-3-1の日本はGK山下杏也加がゴールを守り、4バックは右からDF清水梨紗、DF熊谷紗希、DF南萌華、MF遠藤純が並んだ。ダブルボランチはMF杉田妃和とMF三浦成美が組み、サイドは左にMF中島依美、右にFW池尻茉由。トップ下には岩渕、1トップにはFW菅澤優衣香が入った。

 序盤から押し切られた日本は前半6分、さっそく先制点を献上した。0トップ気味に構えるFWジェンニのワンタッチパスから遠藤がMFマルタ・カルドナに振り切られると、ゴール前に走り込んだジェンニを経由し、FWアレクシア・プテジャスがワンタッチシュート。これがゴールネットを揺らした。

 判断の迷いが目立って攻め手をつくれない日本は前半15分、岩渕のスルーパスに菅澤が抜け出すも、シュートはパワーを欠いてGKローラ・ガジャルドが横っ飛びでセーブ。最初のビッグチャンスを活かせなかった。33分、ミドルレンジからMFパトリシア・グイヤーロに強烈な左足シュートを放たれたが、ここは山下が好セーブを見せた。

 その後も左サイドを狙われた日本は前半35分にも危ないシュートを放たれる。それでも劣勢のまま迎えた44分、清水が右サイドを持ち上がり、ゴール前にふんわりとしたフィードを供給すると、これに飛び込んだ岩渕が華麗なボレーシュート。これには相手GKもまったく反応できず、同点となるビューティフルゴールがネットに吸い込まれた。

 1-1で迎えたハーフタイム、日本は遠藤に代わってDF宮川麻都、菅澤に代わってFW田中美南を投入。ところが3分、自陣でプレッシャーを受けた熊谷から杉田へのパスが相手に奪われると、投入されたばかりのFWルシア・ガルシアにGK山下がかわされ、勝ち越しのゴールを決められた。

 日本は後半12分に池尻を下げてMF籾木結花を、19分に南を下げてDF三宅史織を投入。それでも悪い流れは変わらず、22分に中盤でのトランジションからボールを奪われ、L・ガルシアに再び大ピンチをつくられる。30分にも浮き球パスから熊谷が裏を取られ、L・ガルシアのループシュートがゴールを襲ったが、山下の好セーブに助けられた。

 後半32分、日本は岩渕に代わってFW上野真実を起用。ところが33分、ロングボールに抜け出したL・ガルシアに熊谷が迫るもスライディングが不発に終わり、山下も壁になることができず。最後は無人のゴールに蹴り込まれ、絶望的な3点目を奪われた。その後もボールを握られ続けた日本は終了間際、田中が立て続けにチャンスをつくるも相手GKに防がれ、アメリカ遠征は黒星スタートとなった。

●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

五輪イヤー初陣で3失点“完敗”…なでしこJ高倉監督「ダメな時間にダメな失点をした」

3失点を喫したなでしこジャパン
[3.5 SheBelievesCup第1戦 日本女子1-3スペイン女子]

 スーパーゴールで一矢報いたが、終わってみれば完敗だった。日本女子代表(なでしこジャパン)の高倉麻子監督はスペイン戦の試合後、放送局のフラッシュインタビューに応じ、「収まりどころがなく、相手は収まりどころがあった。(日本は)攻撃の厚み、連続性がなかった」と振り返った。

 前半立ち上がりに左サイドを崩されて先制点を献上し、44分にはFW岩渕真奈の美しいボレーシュートで同点に追いついたが、後半に中盤のボールロストから裏を取られるという同じような形から2失点。なでしこジャパンの五輪イヤーは厳しい形でスタートした。

 高倉監督は「思った以上に重い感じがあったが、前半は悪いなりに1-1で帰ってきた。悪いなりにゲームを勝ち切ろうということで、攻守で修正点もかけて後半に入ったが、ミスがらみでダメな時間にダメな失点をしてしまった」と戦況を振り返った。

 欧州のリーグ戦期間中にあたる相手に対し、日本選手の大半が所属するなでしこリーグはシーズン開始前。選手たちの身体の重さを感じていたという高倉監督は「シーズン序盤だったのもあってフワフワしていた」と集中力にも課題を指摘する。

 ただ、欧米の強豪と対戦できる貴重な場。自国開催の大舞台を半年後に控える中、この機会を無駄にするわけにはいかない。9日にイングランド戦、12日にアメリカ戦を見据える指揮官は「中2日なので気持ちも身体も集中して臨みたい。この試合は後手になったので仕掛けていけるゲームになれば」と力を込めた。

●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

完璧ボレーも報われず…FW岩渕「スペインがやっていたサッカーが理想」

ボレーシュートを決めたFW岩渕真奈(写真右)
[3.5 SheBelievesCup第1戦 日本女子1-3スペイン女子]

 完璧なボレーシュートで同点ゴールを叩き込んだが、試合後の表情は晴れなかった。五輪出場権を持たないスペインに1-3で敗れた試合後、放送局のフラッシュインタビューに応じた日本女子代表FW岩渕真奈は「スペインがやっていたサッカーが理想」と相手を称えるしかなかった。

 0-1で迎えた前半44分、DF清水梨紗からのロングボールに完璧なボレーシュートで反応し、ループ性のボールを華麗にネットに流し込んだ。「触るので必死だったけど入ってよかった」。良い時間帯の同点弾に直後は歓喜の表情。それでも後半は再び劣勢が続き、同じような中盤でのボールロストから失点を重ねた。

「もちろん自分たちのボールを収めないといけないのもそうだけど、ビルドアップの部分から全員で共通意識を持って、立ち位置だったり……」。言葉を濁した岩渕は「スペインがやっていたサッカーが理想」と巧みなパス回しを繰り出す相手を称え、「もう一度しっかり立て直してやっていきたい」と力を込めた。

 またビッグセーブもありつつ3失点を喫したGK山下杏也加も「ボールを取ってもすぐ失っていて、ビルドアップ能力はスペインが上回っていた。自分たちがやりたいサッカーはスペインチーム」と悔しい表情。「ビルドアップがまったくできていなくて、W杯で学んだことがこの試合で生かされていない」と述べ、改善を誓った。

●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

W杯2次予選開催は近日中に判断へ…FIFAが声明「幸福と健康が最優先事項」

W杯2次予選開催は近日中に判断へ…FIFAが声明「幸福と健康が最優先事項」
 国際サッカー連盟(FIFA)が5日、新型コロナウイルスの流行で開催が危ぶまれているカタールW杯アジア2次予選に関し、「今後数日間」をめどに延期の可否を発表する意向を示した。同日、アジアサッカー連盟(AFC)の代表者と会合を開いたという。

 FIFAは同日、公式サイトを通じて声明を発表。すでに加盟国にはアジア2次予選を延期する提案をしるといい、「FIFAとAFCにとって、サッカーの試合に関わるすべての人々の幸福と健康が最優先事項」と健康に配慮する姿勢を示した。

 その上で「FIFAは世界保健機関(WHO)、各国連盟、加盟協会と協力し、COVID-19に関連する状況を引き続き監視していきます」と伝えている。

 現状6試合を消化したカタールW杯アジア2次予選は、3月と6月の国際Aマッチウィークで残りの4試合を行う予定。日本は今月、豊田スタジアムでのミャンマー戦、敵地ウランバートルでのモンゴル戦を控えている。しかしモンゴルでは現在、日本滞在者の渡航制限が行われており、例外がなければ関係者が入国できない状況となっている。

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

決勝でU-17代表のキャプテン務め、笑顔と完勝もたらしたCB波本頼。「一日一日を大切に」

決勝戦でU-17日本代表のキャプテンを務めたCB波本頼(金沢U-18)
[2.29 JENESYS青少年交流大会決勝 U-17日本代表 7-0 U-19東ティモール代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 昨年、所属するツエーゲン金沢U-18の主戦場は、今回のU-17日本代表メンバーの所属チームの中で唯一の都道府県リーグ。それでも、U-16日本代表や日本クラブユース選手権などのチャンスでアピールしてきたCB波本頼(金沢U-18)が、「JENESYS青少年サッカー交流大会」決勝でU-17日本代表のキャプテンマークを巻いた。本人も認めた通り、国際大会の決勝でキャプテンを務めたことは貴重な経験。7-0という結果も含めて波本は、今後へ向けて一つ大きな自信を得た。

 その決勝戦は“笑い”から始まった。試合前の円陣で波本が「チーム一丸でやるぞ!!」と掛け声を上げると、チームメートたちの予想を超える熱量だったからか、笑い声。そして、整列へ向かう際にサブ組、コーチ陣とハイタッチを先走って1人だけ終えてしまったキャプテンは、「何で一人で行くんだよ!」の声でスタート地点に戻り、2周目のハイタッチでまた仲間たちを笑顔にさせていた。

 掛け声については「自分としては、チームを盛り上げるために力強く言ったつもりなんですけれども……」と振り返ったように、チームを盛り上げようという一心だけ。決勝に懸ける気持ちも伝わってきたキャプテンの声、行動はチームメートたちをリラックスさせた。

 U-17日本代表は試合開始からフルスロットル。開始5分で2得点を奪って主導権を握った。試合を通して攻守の切り替えが速く、攻撃のスピード感、精度も上々。身体能力の長けた相手に決定機も作られたが、最後まで諦めずにボールを追い続けたことで得点を許さず、7-0で大勝した。

 波本は「この決勝という舞台でキャプテンマークを巻かせてもらって緊張感もありましたし、代表のキャプテンとして誇りを持ってプレーできました」と振り返る。そして、「この緊張感の中でキャプテンできたのは良い経験になったので、チームに帰ってから、チームに伝えながら成長して行ければ良いと思っています」と語り、この経験が自身を成長させるだろうことを実感していた。

 波本はプレー面でも充実していた。前半は隣のCBチェイス・アンリ(尚志高)、後半はCB諏訪間幸成(横浜FMユース)をサポートしながら、自身も空中戦の強さや対人守備の強さを発揮。積極的にビルドアップで持ち出す部分にもチャレンジしていた。身長180cm台後半の大型CBは、コーチングを含めてピッチ内外で存在感。試合後は今後の活躍、成長へ向けて意気込みを新たにしていた。

「代表に呼んで頂けることもありがたいことですし、アピールしていかないとこれからも呼ばれないので、チームで頑張りつつも、こういうところに呼ばれた時は自分をアピールできるようにこれからもやっていきたいと思っています。周りを見てコーチングできるというところと、守備も攻撃もアグレッシブにできるところも特長だと思っているので、出していければ良いと思っています」

 今回のU-17日本代表は一日一日成長し、決勝をベストゲームで終えた。波本は、このレベルを自身のベースにして、一回りも、二回りも成長して代表チームに戻ってくる意気込みだ。

「一日一日を大切にやることが、こういうところに来て自信を持ってやるきっかけになると思いますし、一日一日を大事にしないと自分の中で自信が生まれて来ない。自分が『自信を持ってやれるぞ』と思うために、一日一日の練習とか試合を大事にして、(自分の世代や2つ上の世代が出場するU-20ワールドカップの)アジア予選にも呼んでもらえるように、チームでも頑張っていきたい」。今年、金沢U-18はプリンスリーグ北信越へ昇格。期待の大型CBは昨年よりも高いレベルの中でさらに成長し、代表チームや金沢のトップチームで活躍する選手を目指す。

(取材・文 吉田太郎)

U-17世代の守護神、GK高橋「ゼロに抑えることはチームとしても、GKとしても一番大事なこと」

U-17日本代表のGK高橋一平(神戸U-18)は無失点勝利に貢献
[2.29 JENESYS青少年交流大会決勝 U-17日本代表 7-0 U-19東ティモール代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 03年世代の守護神として国際試合での経験を重ねているGK高橋一平(神戸U-18)が、前日のU-17マレーシア代表戦に続き、U-17日本代表の無失点勝利に貢献した。

 決勝のスコアは7-0と点差が開いたものの、ピンチがなかった訳ではない。前半10分にはCBがかわされ、U-19東ティモール代表FWと1対1になるシーンがあった。だが、高橋はシュートコースを消して失点危機を回避。後半も味方のミスから決定的なピンチがあったが、得点を許さなかった。

 無失点のまま、後半23分にGK黒川雷平(愛媛U-18)と交代。「DFを動かしてシュートを打たせないだったり、シュートコースを狭めて自分が止めるという仕事は、試合を通してできていたと思います」と頷いた。

 今大会、U-17日本代表は4試合を戦ったが、試合を重ねるごとに守備時の連係が向上。ピッチに響く声で守備バランスを取り続けていた高橋は、失点ゼロで決勝を終えたことを喜ぶ。「ゼロに抑えることはチームとしても、GKとしても一番大事なことかなと思うので、ゼロで抑えられたのはこの試合を通して良かったかなと思います」。ブラウブリッツ秋田U-15からヴィッセル神戸U-18に進んだGKは、結果を残し続けて目標とするA代表のGKに近づいていく。

 神戸での1年目について、高橋は「基本技術のレベルアップは自分でも分かるくらいにできていると思っています」と成長を実感。トップチームの試合やトレーニングを見て、MFイニエスタら有名選手の判断の質の高さを確認し、刺激を受けているという。現在、課題に感じていることは判断のスピードの向上や、より研ぎ澄まして味方を動かす部分だ。

 今シーズンの目標は「プレミア(リーグ)開幕から自分がフル出場で出て、WESTで最少失点に抑えるのが自分の目標です」ときっぱり。高校年代最高峰のリーグ戦や年代別日本代表で結果を残し、評価を高める。

(取材・文 吉田太郎)

米国遠征に臨むなでしこ、小林里歌子が怪我のため不参加…植木理子を追加招集

小林里歌子が怪我のため不参加
 日本サッカー協会(JFA)は1日、『2020 SheBelieves Cup』に臨むなでしこジャパン(日本女子代表)において、FW小林里歌子が怪我のため不参加となり、FW植木理子(ともに日テレ・東京Vベレーザ)を追加招集することを発表した。

 同代表は3月5日から11日までアメリカ遠征を行い、出場4か国の総当たり戦で争う『2020 SheBelieves Cup』に参戦。5日にスペイン、8日にイングランドと対戦し、11日には開催国アメリカと激突する。

●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

03年早生まれから2人がU-17代表に参加。決勝でも得点のFW東「個人でゴールを決めれる選手に」

前半40分、U-17日本代表FW東廉(清水ユース)が右足でゴール
[2.29 JENESYS青少年交流大会決勝 U-17日本代表 7-0 U-19東ティモール代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

「JENESYS2019 青少年サッカー交流大会」初戦でU-17日本代表のファーストゴールを決めたFW東廉(清水ユース)が、決勝戦でもゴールを決めた。4-0の前半40分、MF藤原健介(磐田U-18)のスルーパスで右サイドを抜け出したMF豊田晃大(名古屋U-18)の折り返しを右足でゴールへ。この日は相手の背後へ抜け出す動きを繰り返し、技術力の高さも含めて攻撃を活性化していた。

 今大会はFWとSHでのプレーだったが、昨年の国体ではボランチやトップ下で活躍して静岡県選抜を日本一に導いている。マルチプレーヤーはそのテクニックと順応性の高さでU-17日本代表の優勝に貢献したが、本人は課題を口にしていた。

「決められる場面とかもっとあったんですけれども、そこで決められなかったり、あと個人で仕掛けてシュートしてゴールというのがなかったので、増やしていけたら良いと思います。自分は身体があまり強くなくて一人でグイグイ行けるタイプではないので、体重を増やして筋肉もつけて、もっと一人でグイグイと行って個人でゴールを決めれる選手になっていければいいと思います」。

 今大会は東とMF青木俊輔(東福岡高)が03年の早生まれ選手としてU-17日本代表に参加した。東は「最初はちょっと緊張していたところもあって声とかもあまり出せていなかった。だんだん声も出せてチームとしても馴染んでいけたので良かったと思います」と振り返る。

 チームを奮い立たせなくても、各選手の意識が高く、結果に対して貪欲だった。そして、優勝。「最初からU-19(代表へ個人昇格する)というところを目標にしてやっていたので、どんどん上に上にという気持ちが出ていて良かったと思います」。東や1年時から高校選手権やプレミアリーグを経験している青木ら早生まれの選手たちの経験やプレーは今後U-20ワールドカップ予選などに向かっていく上で重要。今回、早生まれの選手たちの謙虚な姿勢が評価されていたが、よりリーダーとしての自覚も持って次回からの活動に臨んでいく。

 (取材・文 吉田太郎)

一戦一戦逞しく変わったU-17日本代表が圧巻の7-0で優勝。決勝の戦いを今後の基準に

前半5分、U-17日本代表は2点目を決めたMF豊田晃大(名古屋U-18、中央右)と先制点のMF松木玖生(青森山田高)がゴールを喜ぶ
[2.29 JENESYS青少年交流大会決勝 U-17日本代表 7-0 U-19東ティモール代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 逞しく変わったU-17日本代表が圧巻V――。「JENESYS2019 青少年サッカー交流大会」(鹿児島県指宿市)は29日、決勝戦を行い、グループA1位のU-17日本代表とグループB1位のU-19東ティモール代表が激突。U-17日本代表がMF松木玖生(青森山田高)の先制ゴールなどによって7-0で勝ち、参加8チームの頂点に立った。

 グループステージを3連勝で突破した日本は4-4-2システム。先発GKが高橋一平(神戸U-18)で4バックは右SB清水和馬(静岡学園高)、CBチェイス・アンリ(尚志高)、ゲーム主将のCB波本頼(金沢U-18)、左SB工藤孝太(浦和ユース)。中盤は松木と藤原健介(磐田U-18)のダブルボランチで右MF豊田晃大(名古屋U-18)、左MF福田師王(神村学園中)、2トップはマレーシア戦で決勝点の真家英嵩(柏U-18)と東廉(清水ユース)がコンビを組んだ。

 試合前にゲーム主将・波本の気合の一言やサブ組、スタッフとのハイタッチで2周したことで笑いが起こり、やや硬さのあったチームは完全にリラックス。年上で、身体能力に優れた選手が複数いた東ティモールを攻守両面で上回る。

 4分、日本は豊田がDFのマークを外してコースを突いた左足シュート。GKが何とかセーブしたが、ファーサイドでこぼれ球を拾った福田が中央へ折り返すと、松木が身体を投げ出してシュートを決めた。今大会、存在感を放つ一方で前日の試合後に「得点がないので、そういうところではこだわりが欠けているのかなと思います」と首を振っていた松木の気迫の一撃。このゴールで勢いづいた日本は前半に畳み掛ける。

 5分、左クロスのクリアに反応した豊田が左足一閃。ミドル弾を鮮やかに決めて2-0と突き放した。豊田はU-19ラオス代表戦の2発に続くゴール。ファインショットに選手たちが沸いた。

 だが、アタッカー陣のスピード優れた東ティモールも反撃。10分、日本はDFが振り切られる形で決定的なシュートを浴びる。これはGK高橋がシュートコースを消して相手の精度を狂わせたが、直後にも左CKからのシュートがGKの逆を突く形で枠へ。それでも、日本は藤原が戻りながらのスーパークリアで得点を許さない。

 この後、日本は攻撃から守備への切り替えが速く、ボールを奪い返して連続攻撃。福田がワンツーや、東の折り返しからシュートへ持ち込む。そして21分、日本は藤原のスルーパスで真家が右中間を抜け出す。一度ボールを失ったが、サポートした豊田が見事な奪い返し。そして、真家がすかさず右足シュートをファーサイドのネットに突き刺した。

 日本は味方をサポートする意識も高く、藤原、松木の展開から清水と工藤の両SBが高い位置で攻撃に絡んでいく。そして、波本とアンリがエアバトルで強さを発揮。27分には松木の右CKをアンリが豪快なヘディングシュートで代表初ゴールを記録する。“ボンバーヘッド”アンリは直後にも右ショートコーナーから高打点のヘディングシュートを打ち込み、会場をどよめかせていた。

 日本は40分、右サイドを清水、藤原、豊田が絡む形で崩し、最後は豊田の折り返しを東が右足で決めて5-0。ここ2試合は引いて守る相手に苦戦した日本だったが、この日は崩しの精度が上がり、東らの抜け出す動きも効いて得点を量産した。

 ハーフタイムに日本はアンリと工藤に代えて、CB諏訪間幸成(横浜FMユース)と左SB松田隼風(JFAアカデミー福島U-18)をピッチに送り出した。船越優蔵監督からさらにクオリティーを上げることを求められていた日本は後半10分、敵陣右サイドでの奪い返しから真家が右足シュートを叩き込んでこの日2点目。直後には豊田と福田に代えて右MF青木俊輔(東福岡高)と左MF安田虎士朗(FC東京U-18)、19分には東に代えてFW勝島新之助(京都U-18)、23分には高橋に代えてGK黒川雷平(愛媛U-18)を投入した。

 日本は24分、右中間で数的優位を作り出すと、青木がマークを引きつけてラストパス。これを藤原が決めて7-0とした。攻撃での判断ミスや技術ミス、また相手のスピードに苦戦し、守備対応の甘さやスペースを埋める動きが遅れたシーンがあったことも確か。だが、交代出場の選手たちもこだわって無失点をやり遂げ、最後までゴールを目指し続けた。この日は前日に負傷したDF屋敷優成(大分U-18)が欠場したものの、18人全員でタイトルを獲得。選手たちは素直に優勝を喜んでいた。
 
 今回の鹿児島合宿で選手たちは、AFC U-19選手権を控えるU-19日本代表へ“個人昇格”するためにアピールすること、全勝優勝することを目標として戦ってきた。U-19日本代表の影山雅永監督やU-16日本代表の森山佳郎監督も視察。刺激を受けた選手たちはそれぞれの特長を出しながらチームに貢献し、結果に繋げた。

 初招集や久々の招集で自信なさげに活動をスタートした選手もいた。だが、各選手は競争の中で「少しずつですけれども、内にあるものに火をつけたのかなと思います。(プレー面では)僕から言われて変わる場面もあったんですけれども、(状況を感じ取りながら)自発的に変わろうとしていたことが凄く良かったかなと思います」(船越監督)。もちろん、悔しい思いをした選手もいるが、明るく、逞しくなって合宿を終えた選手も多かった。

 コミュニケーションの部分も向上し、決勝は今大会のベストゲームと言える内容と結果だった。このまま活動が続けばさらなる進化が見られそうだが、今回の合宿は終了。船越監督は「次来た時は(最低限)ここから始められるように、と思います」と期待する。U-17日本代表やアジアとの戦いで感じた強さや速さ、精度……最終日の試合で表現したことを基準に。それを各チームに持ち帰ってさらに積み上げ、より成長してまた代表チームに戻ってくる。

(取材・文 吉田太郎)

MF松木の先制弾皮切りに決勝で7発、無失点!U-17日本代表が全勝V!

会心のゲームで勝ち取った優勝。笑顔のU-17日本代表イレブンとスタッフたち
[2.29 JENESYS青少年交流大会決勝 U-17日本代表 7-0 U-19東ティモール代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 U-17日本代表が7-0で優勝! ASEAN 4か国(カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー)と東ティモールのU-17からU-19代表、U-17日本代表、鹿児島県選抜U-18、鹿児島ユナイテッドFC U-18の計8チームが優勝を争った「JENESYS2019 青少年サッカー交流大会」(鹿児島県指宿市)は29日、順位決定戦を行った。グループA1位のU-17日本代表とグループB1位のU-19東ティモール代表が決勝で激突。U-17日本代表がMF松木玖生(青森山田高)の先制ゴールなどによって7-0で勝ち、全勝優勝した。

 日本は前半4分、FW福田師王(神村学園中)の折り返しに松木が身体を投げ出して飛び込み、先制点。さらに5分には、MF豊田晃大(名古屋U-18)が左足ミドルを鮮やかに決めて2-0と突き放す。

 相手のスピードある選手に背後を取られるシーンやCKから決定機を作られた日本だが、MF藤原健介(磐田U-18)のスーパークリアなど無失点のまま試合を進める。そして21分には、豊田の奪い返しからFW真家英嵩(柏U-18)が右足で3点目。27分にも松木の右CKをCBチェイス・アンリ(尚志高)が豪快ヘッドで叩き込み、代表初ゴールを奪う。

 U-17日本代表は前半40分にも右SB清水和馬(静岡学園高)と藤原、豊田が絡む形で右サイドを崩し、最後はMF東廉(清水ユース)が右足で5点目を決めた。ハーフタイムに船越優蔵監督から「やり続けること」「絶対に満足しないこと」「クオリティーを上げること」を求められた選手たちは、後半も切り替えの速い守備と、相手を見ながら素早く正確にボールを動かすことをやり続ける。

 そして10分、豊田のインターセプトを起点とした攻撃から真家が右足で2点目のゴール。さらに24分には、交代出場MF青木俊輔(東福岡高)のラストパスから藤原が決めた。ピンチや甘さの出たプレーが幾度かあったものの、ゲーム主将のCB波本頼(金沢U-18)やGK高橋一平(神戸U-18)を中心にピッチに立った選手たちがやるべきことを徹底して無失点。今大会のベストゲームと言える内容、結果で4日間の大会を締めくくった。

(取材・文 吉田太郎)

U-17日本代表は「JENESYS2019 青少年交流大会」決勝でU-19東ティモール代表と対戦へ

U-17日本代表対U-17マレーシア代表
 ASEAN 4か国(カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー)と東ティモールのU-17からU-19代表、U-17日本代表、鹿児島県選抜U-18、鹿児島ユナイテッドFC U-18の8チームが優勝を争う「JENESYS2019 青少年サッカー交流大会」は28日、グループステージ最終節を行った。

 グループAのU-17日本代表はFW真家英嵩(柏U-18)の決勝ヘッドによって、1-0でU-17マレーシア代表に勝利。U-17日本代表は29日の決勝でグループB1位のU-19東ティモール代表と対戦する。

 グループAの鹿児島県選抜U-18はMF濵屋悠哉(神村学園高)のゴールによって一時同点に追いついたものの、U-19ラオス代表に1-2で惜敗。グループBの鹿児島ユナイテッドFC U-18は東ティモールに0-4で敗れた。鹿児島県選抜U-18と鹿児島ユナイテッドFC U-18は29日の7、8位決定戦で対戦する予定となっている。

【グループステージ第3節】
[グループA]
鹿児島県選抜U-18 1-2 U-19ラオス代表
U-17日本代表 1-0 U-17マレーシア代表

[グループB]
鹿児島ユナイテッドFC U-18 0-4 U-19東ティモール代表
U-18ミャンマー代表 0-3 U-18カンボジア代表

U-17代表初招集で感じた手応えと課題。中学生FW福田師王はより結果を残すために、日常から「変えるしかない」

U-17日本代表FW福田師王(神村学園中)は年上の代表チームの中でも強みを発揮
[2.28 JENESYS青少年交流大会GS第3節 U-17日本代表 1-0 U-17マレーシア代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 当初、鹿児島県選抜U-18の一員として出場する予定だった「JENESYS青少年サッカー交流大会」。開幕3日前に追加招集でU-17日本代表入りした中学生FWが、「自分もできる」ことを実証している。

 FW福田師王(神村学園中)は今回が年代別日本代表初招集。それも、同世代ではなく、1歳年上の世代であるU-17日本代表に入ってのプレーとなっているが、遜色ないようなプレーを続けている。

 初戦の鹿児島県選抜U-18戦では先発して1ゴール。2度目の先発となったこの日は、なかなかボールに絡むことのできない時間帯や当たり負けするシーンもあったが、徐々に存在感を増し、コンビネーションからのシュートやPAへ潜り込む動き、身体を張ってのボールキープなどを見せた。

 だが、福田は途中出場だったU-19ラオス代表戦、そしてこの日と得点できなかったことを悔しがる。そして、「結果を残していないので、もっと結果にこだわってプレーしたいです。(結果を残すためには)日常からの意識を変えるしかないです。シュート一本一本を大切にしていきたい。(また)ボールを貰ってからの判断が遅いので上げていきたい」と誓った。

 昨年の国体少年男子の部(U-16の大会)では鹿児島県選抜のFWとして出場し、“相棒”のU-16日本代表MF大迫塁(神村学園中)との中学生コンビで躍動。優勝候補の一角、千葉県戦でいずれも大迫のスルーパスから2ゴールを叩き出した。

 U-15世代の全国大会でも活躍したFWは、地元・鹿児島開催の国際大会で“代表デビュー”。初招集については「ビックリしました」と振り返る。ただし、年代別日本代表のエース格として活躍する大迫から刺激を受け、「(代表入りへの思いを)持っていました」という。それを実現させたことに満足するのではなく、貪欲に結果を追い求めていく。

 今回、大迫からは「頑張れ。点決めろ」とエールを受けた。不安や緊張もあったという代表活動だが、先輩たちに恵まれ、楽しくプレーする中でドリブルやシュートの手応えも得ている。中学3年時に身長が12cm伸びて現在175cm。すでに神村学園高のAチームで有村圭一郎監督も認めるプレーを見せているというFWは、身体のバランス、体幹も向上させながら、高校1年目をゴール量産の一年にする意気込みだ。

「年齢関係なくチームを勝たせる選手になりたいです」。今年は同世代のU-16日本代表が臨むAFC U-16選手権に大迫らとともに出場し、活躍するという目標もある。「JENESYS青少年サッカー交流大会」はあと1試合。限られた出場時間になるかもしれないが、その中で結果を残して今後に繋げる。

(取材・文 吉田太郎)

代表での“立ち位置変えた”青森山田MF松木玖生、中心選手として存在感

U-17日本代表で存在感を放つMF松木玖生(青森山田高)
[2.28 JENESYS青少年交流大会GS第3節 U-17日本代表 1-0 U-17マレーシア代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 この半年間の成長、そして結果を残してきたことによって、“立ち位置を変えた”印象だ。MF松木玖生(青森山田高)はこの日、U-17日本代表のキャプテンマークを巻いて堂々のプレー。ボランチの位置でポゼッションに絡みながら、質と量のある動きで相手DFの背後へと抜け出して決定的なクロスやシュートへ持ち込んでいた。

 守備面でも球際の強さを活かして奮闘。本人は“飛び級”でのU-19日本代表入りなどより上を目指すためには「(ポゼッションの際の)アングルの取り方だったり、ボールの受ける場所だったり、全てに置いて中盤の中ではレベルが低いと思っているので、そういう面での底上げと左足のキックは(現状に満足することなく)どんどん磨いていきたいです」と課題を口にする。

 それでも、決定的なプレーや攻守にハードワークする姿勢、ピッチでの立ち振舞からは中心選手としての存在感が漂う。昨年12月のプレミアリーグファイナルで主軸の一人として青森山田の日本一に貢献し、1月の全国高校選手権でも1年生ながら4得点をマークして準優勝。その実力を認められ、03年生まれ世代の中でも一際注目される選手となった。

 周囲からの目が変わってきていることを本人も自覚している。昨年6月にU-16日本代表へ選出された際のポジションは左SB。先発起用されていたものの、本職の中盤でチャンスを得ることはできず、周囲の引き立て役だった印象だ。

 だが、先を見据えた肉体強化や経験を重ねてきたレフティーは目に見えるような進化を遂げた。今大会、ボランチとして招集され、2試合に先発。左SBでも1試合に先発して40分間プレーしているが、どちらのポジションでもチームを牽引するようなプレーを続けている。

「自分も中盤で代表に呼ばれたいとずっと思っていましたし、中盤でやってみて、ある程度自分の感覚ですけれどもやれていると思うので、それは収穫かなと思います」。今回は招集メンバーの構成上の理由もあるかもしれないが、ボランチとして評価され、そこで納得の行くパフォーマンスができていることを松木はプラスに捉えていた。

 周囲からの注目度の高さもより、彼を奮い立たせている。今回のU-17日本代表発表の際には複数の報道機関が「松木らU-17日本代表選出」という見出し。これに対し、松木は「プレッシャーかかりますね」と微笑む。だが、本人も認める通り、そのプレッシャーを力に変えることができるメンタリティーの持ち主は、「まず代表に呼ばれたことに感謝して、代表の誇りや責任という面で普通よりは良いプレーをしなければならない」とピッチで奮闘。そして、チームをまとめる部分や、声の部分など含めて、やるべきことを一つ一つ実行しながらチームの勝利に貢献している。

 今回の代表活動は残り1試合。「(新型コロナウイルスの影響がある中、プレーできることについて)コーチや監督、こうやって運営してくれている人たちに対して感謝の気持ちでいっぱいです。明日は順位決定戦になりますけれども、日本代表らしいサッカーをして勝ちに繋げられたら良いと思います」。新たな自信と課題を感じた代表活動を必ず、優勝で終える。

(取材・文 吉田太郎)

「『結局、アイツが決める』みたいな」ストライカーへ。U-17日本代表FW真家が投入3分後に決勝ヘッド

後半23分、U-17日本代表FW真家英嵩(柏U-18)が決勝ヘッド
[2.28 JENESYS青少年交流大会GS第3節 U-17日本代表 1-0 U-17マレーシア代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 投入からわずか3分で結果を残した。U-17日本代表は0-0の後半20分にFW真家英嵩(柏U-18)と右SB清水和馬(静岡学園高)を同時投入。すると、その3分後に清水の右クロスから真家が決勝ヘッドを決めた。

 真家は「(清水と)特に話はしていなかったんですけれども、プレー中に目が合ったので、どんなボールが来ても合わせられるように準備はしていました」。ゴールまでやや距離のある中でのヘディングシュートだったが、ボールの勢いを上手く利用して見事にゴールを破った。

 投入からわずか3分、それもファーストタッチで奪ったゴールだった。それまで、攻め続けながらなかなか得点することができていなかったチームを救う一発。真家は「(クロスからのシュートを)ずっとハーフタイムに言われていたし、自分もベンチから見ていて思っていた。そこをずっと意識してやっていたので、ああいうゴールが決められて良かったです」と喜んだ。

 U-17日本代表のFW陣は今大会初戦でFW勝島新之助(京都U-18)が3得点。中学生FW福田師王(神村学園中)も1得点を挙げている。一方で真家はここまで無得点。ライバルたちの活躍に悔しい思いをしていた真家が、この日はヒーローになった。

 181cmの長身FW真家は「アピールポイントは動き出しやポストプレー。あとはゴール前の技術というか、決めるところが自分の特長」と語る。この日はその特長を発揮。プレーの連続性や自分で仕掛ける力などの課題を改善し、「一番憧れているのはクリスティアーノ・ロナウド。『結局、アイツが決める』みたいな、決してプレーが良くない時でも最後に決めれる選手になりたい」という姿に近づく意気込みだ。

 今年は公式戦でゴールを量産する構え。昨年は柏U-18の先輩FW奥田陽琉がプレミアリーグEASTで得点王に輝いているが、「今年は(年齢的には)一個上の代がメインなんですけれども、年は関係ないと思いますし、自分が得点王を取る気でいるし、結果残してプロに行ければと思います」と宣言した。29日の決勝戦でもゴールを決め、新シーズンへ。結果を残し続けて、「結局、アイツが決める」と言われるようなストライカーになる。

(取材・文 吉田太郎)

アジアの激しさ、荒さ体感したU-17日本代表、FW真家の決勝ヘッドでGS3連勝

U-17日本代表はゲーム主将のMF松木玖生(青森山田高)をはじめ、攻守に戦って1-0勝利
[2.28 JENESYS青少年交流大会GS第3節 U-17日本代表 1-0 U-17マレーシア代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 U-17日本代表が目標の全勝Vへあと1勝――。「JENESYS2019青少年サッカー交流大会」(鹿児島県指宿市)は大会3日目の28日、グループステージ最終節を行った。U-17日本代表がFW真家英嵩(柏U-18)の決勝点によって、U-17マレーシア代表に1-0で勝利。グループステージグループAで3戦全勝のU-17日本代表は、大会最終日の29日に開催される決勝戦でU-19東ティモール代表と対戦する。

 試合終盤、1点を追うマレーシアが敵陣コーナー付近でのプレーの判定などをきっかけにエキサイト。悪質なタックルを続けるなど、“荒れた”展開となった。日本は出場予定選手を使い切った後に右MF屋敷優成(大分U-18)が負傷退場。アディショナルタイムを含めた約6分間を10人で戦った。

 日本は興奮した相手に付き合ってしまう部分もあったが、冷静にプレーすることを心掛け、ボールを素早く動かしながら残り時間を消化する。MF青木俊輔(東福岡高)に背後からタックルを見舞ったDFなど、最終的にマレーシアの2選手が退場して試合終了。日本は飲まれずに勝ち切った。

 前日はU-19ラオス代表の選手が自陣に人数を掛けた守りと度々倒れ込んでの“露骨な”時間稼ぎをしていたように、日本の選手たちにとってはアジアの戦いがどのようなものになる可能性があるのか、体感する大会になっている。

 03年生まれ中心のU-17日本代表は23年のU-20ワールドカップで主力となる世代だ。船越優蔵監督は試合後、選手たちへ向けて「アジアの戦いはこういうことがある。経験しないと分からないこと、その中でやらなければならないことがある」。そして、ゲーム主将を務めたMF松木玖生(青森山田高)は「アジアの戦い方を知れたという面では得したと思います。(相手に合わせて日本らしさを欠くのではなく、) 自分たちの長所を出しながら戦っていかないといけないなと思いました」と引き締めていた。

 日本はこの日、前日のラオス戦から先発7人を入れ替えた。4-4-2システムのGKは高橋一平(神戸U-18)で4バックは右SBがラオス戦2得点の豊田晃大(名古屋U-18)、CB波本頼(金沢U-18)、CB諏訪間幸成(横浜FMユース)、左SB工藤孝太(浦和ユース)。中盤は松木と安田虎士朗(FC東京U-18)のダブルボランチで右MF松田隼風(JFAアカデミー福島U-18)、左MF東廉(清水ユース)、2トップは勝島新之助(京都U-18)と福田師王(神村学園中)がコンビを組んだ。

 日本は前日に課題となっていた部分での改善が見られた。波本と諏訪間の両CBが積極的にボールを持ち出すことで数的優位を作り出し、またボランチの松木が前線を追い越してゴール前へ繰り返し飛び出す。豊田や松木をはじめ、切り替えの速い守備で相手ボールを奪い返した日本は、勝島や安田らがゴール前の局面を個や連係でこじ開けようとする。

 前半24分、左中間へ抜け出した松木のシュート性のクロスがゴール前を横切り、29分には左右入れ替わっていた左MF松田のクロスから右MF東がヘディングシュートを放つ。30分には工藤のクロスに福田が飛び込み、豊田のループパスから松木が右足を振り抜くシーンも。一方、マレーシアは守備に重きを置いての戦いだったが、21分に左クロスから決定機を作り出すなど一発の怖さも示していた。

 日本は後半開始から工藤と波本に代えて、CBチェイス・アンリ(尚志高)と右MF青木を投入し、松田を左SBへ下げた。後半10分には東に代えてMF屋敷を右サイドに入れ、青木を左へスイッチ。15分には福田の力強いキープから青木がラストパスを入れた。また、交代出場のアンリがセットプレーの強さを発揮してゴールを脅かす。

 20分、日本は勝島と豊田に代えて真家と右SB清水和馬(静岡学園高)を同時投入。すると、この2人が決勝点を生み出した。後半23分、日本は右サイドのCBアンリがSBを飛ばす形で奥側のSH屋敷へパスを通す。これを起点とした攻撃から、右SB清水の鋭いクロスを真家が頭でゴール右隅に沈めた。

 船越監督はハーフタイムに飛ばしのパスとアーリークロスの有効性をアドバイス。松木も「それも自分たちで共有していて、早いタイミングで(クロスを)アーリーで入れたら相手も追いつかないだろうという考えでああいう選択肢が出たと思います」と振り返る。ベンチ、選手たちの狙いとした形からマレーシアゴールをこじ開けた。

 日本はこの後もアンリのヘッドや、安田のクロスに飛び込んだ屋敷のシュートなどで追加点を狙う。2点目を奪うことはできなかったが、日本は先発GK高橋から残り10分でGK黒川雷平(愛媛U-18)へ繋ぎ、完封リレー。全勝優勝という目標まであと1勝とした。

 殊勲の真家は「正直2試合あって、1点も決められていなかったので。FWだし、入ったら点のことしか考えていなかったです」と語り、決勝戦へ向けては「自分たちが目指してきたのは1位」と意気込んだ。

 外務省が推進する「JENESYS2019」への協力の一環として開催されている「JENESYS2019青少年サッカー交流大会」は、ASEAN 4か国(カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー)と東ティモールのU-17からU-19代表の5チーム、そしてU-17日本代表、鹿児島県選抜U-18、鹿児島ユナイテッドFC U-18の計8チームが参加。日本とASEAN諸国及び東ティモールのユース年代の交流促進を目的に行われている。

 新型コロナウイルスの感染が拡大する現状を考慮し、文化交流が中止になるなどプログラムは縮小。競技に関しては大会最終日の29日も予定通り実施され、各選手がタイトルや勝利、成長を目指して全力でプレーする。

(取材・文 吉田太郎)

鹿児島県選抜U-18がU-17マレーシア代表、鹿児島U-18がU-18カンボジア代表にそれぞれ勝利!

U-17日本代表対U-19ラオス代表。U-17日本代表は2連勝でグループA1位と決勝進出を決めた
 ASEAN 4か国(カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー)と東ティモールのU-17からU-19代表、U-17日本代表、鹿児島県選抜U-18、鹿児島ユナイテッドFC U-18の8チームが優勝を争う「JENESYS2019 青少年サッカー交流大会」は27日、グループステージ第2節を行い、グループAのU-17日本代表はMF豊田晃大(名古屋U-18)の2ゴールによってU-19ラオス代表に2-1で競り勝った。U-17日本代表は2連勝でグループAの1位と決勝進出を決めている。

 また、同じグループAの鹿児島県選抜U-18が2-2からのPK戦の末、U-17マレーシア代表を撃破した。グループBでは鹿児島ユナイテッドFC U-18が1-0でU-18カンボジア代表に勝利。そして、U-19東ティモール代表をPK戦の末に下したU-18ミャンマー代表が、勝ち点5で首位に立っている。

 大会は4チームずつ2グループに分かれてグループステージを行い、28日は第3節を実施。最終日の29日に順位決定戦を行う。

【リーグ戦第2節】
[グループA]
鹿児島県選抜U-18 2-2(PK4-2)U-17マレーシア代表
U-17日本代表 2-1 U-19ラオス代表

[グループB]
鹿児島ユナイテッドFC U-18 1-0 U-18カンボジア代表
U-19東ティモール代表 0-0(PK2-3)U-18ミャンマー代表

「もっと自分で自主練したり、もっと意識高く」。U-17日本代表初選出のCBチェイス・アンリは進化へのきっかけに

U-17日本代表CBチェイス・アンリ(尚志高)は年代別日本代表初先発
[2.27 JENESYS青少年交流大会GS第2節 U-17日本代表 2-1 U-19ラオス代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

“尚志のアンリ”にとって、「進化へのきっかけ」となっているようだ。U-17日本代表に初招集されたアメリカ系CBチェイス・アンリ(尚志高)は、「JENESYS青少年サッカー交流大会」のU-19ラオス代表戦で初先発。空中戦や球際の強さ、カバーリングの広さ、また幾度か相手のプレッシャーを剥がして前進する動きも見せていたが、1失点したことや終盤に集中力を欠いてしまったことを反省していた。

 昨年の国体少年男子の部で非常に存在感のある動きを見せていたCBは、強豪・尚志で1年生ながら全国高校選手権デビュー。空中戦の強さなどを発揮し、年代別日本代表初招集のチャンスを掴んだ。

「嬉しかったし、逆にちょっと怖かったです」という初招集。バルセロナ五輪予選日本代表の尚志・仲村浩二監督から「『緊張せずに楽しんで来い』と言われました」というアンリは楽しむこともできている一方、レベルアップの必要性を痛感していた。

 この日も得意とするヘディングで大きく弾いたりするなど、能力値が高いことは間違いない。だが、本人はヘディングもより一本一本にこだわって、味方に繋がなければならないと感じていた。そして、特に足元の部分が“悔しいほど”の課題に。「自分一番下手だと分かっていますし、みんなも分かっていますし、もっと上手くなりたいです」。本人は年代別日本代表に来たからこそ、再確認できた「足りないモノ」の改善に前向きだ。

「この経験のお陰。来る前に自分あんまり練習しなかったですし、帰ったらもっと自分で自主練したり、もっと意識高くしなければいけない」。この日は自分のミスを自分でリカバーしたり、味方にカバーしてもらうシーンがあった。ただし、他の選手たちもミスを経験しながら成長に繋げている最中。アンリもより大きく羽ばたくために今回の経験をプラスに変える。

 残り2試合。チームの中でアピールもするために「もっとCKから点も決めたい」と意気込むアンリは、与えられたチャンスの中でベストを尽くして勝利に貢献し、新たな経験を持ち帰る。

(取材・文 吉田太郎)

「自分のストロングポイント」。U-17日本代表はMF藤原健介がプレースキックで決勝アシスト

U-17日本代表MF藤原健介は得意のプレースキックから決勝点をアシスト
[2.27 JENESYS青少年交流大会GS第2節 U-17日本代表 2-1 U-19ラオス代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 自身のストロングポイントで決勝点を演出した。U-17日本代表MF藤原健介(磐田U-18)はダブルボランチの一角として先発出場。誰より多くボールに絡んで攻撃をコントロールしていたMFは後半15分に左CKでゴールをアシストした。

 U-19ラオス代表は5バックと4人の中盤で守備ブロックを構築。相手はベンチからの鼓舞する声に呼応するように、ハードワークを続けていた。人数を掛けた上に集中力もなかなか切れない。その守りを攻略するために、藤原はセットプレーがポイントになると考えていたという。

「スタートした時点でブロック組んでくるのは分かっていたんですけれども、いざやって見るとこじ開けるのは難しかったりしたので、セットプレーとか流れ以外の得点が鍵になるかなと思っていました」

 その読み通りに藤原のCKから決勝点。彼は静岡県選抜の一員として出場した国体少年男子の部決勝でもプレースキックで優勝ゴールを演出している。普段から、個人練習も重ねて自信を持っている武器。その右足で勝利に貢献したMFは「自分のストロングポイントでもあるので、そこでアシストできて良かったです」と喜んでいた。

 落ち着いたゲームメークと精度の高さは特長だが、この日は課題も感じる戦いに。「精度とか、きょう自分自身はシュート2本しかないので、もっとシュートレンジを広げて行く部分でも意識していきたい」と力を込めた。

 今回、DF松田隼風(JFAアカデミー福島U-18)、DF清水和馬(静岡学園高)、MF東廉(清水ユース)、そして藤原と静岡県選抜の国体優勝メンバーから4人がU-17日本代表入り。彼らとの戦いにやりやすさを感じながらも、自分に対してはより高いレベルを求めていく。

「(JENESYS青少年交流大会は)チームとしての目標が全勝することなので、全勝しつつ、自分としても、チームとしても充実した試合内容で終われるように頑張りたいと思います」。U-19日本代表への“飛び級”や世界での戦いを見据えるMFは満足せずに、次の試合では一歩、半歩でもプレーの質を上げる。

(取材・文 吉田太郎)

同学年の選手たちには「絶対に負けたくない」。U-17日本代表ボランチ、豊田晃大が2ゴール

U-17日本代表MF豊田晃大(名古屋U-18)は2得点の活躍
[2.27 JENESYS青少年交流大会GS第2節 U-17日本代表 2-1 U-19ラオス代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

「きょう、ボランチとして前に運ぶとかセカンドボールを拾うという部分ができていなくて、自分としては今日の試合は課題ばかりだったと思うんですけれども、自分の力で2得点して試合に勝利できたということは評価して良い部分だと思います」。U-17日本代表のキャプテンマークを巻いたMF豊田晃大(名古屋U-18)はボランチ、後半途中から務めた右SBでのプレーについて満足していなかったが、一つ結果が出たことについては喜んでいた。

 前半17分、一瞬足の止まった相手の状況を見て、右足ループシュート。緩やかな弧を描いた一撃をラオスGKは見送るしかなかった。「もらった瞬間に『行ける』と思ったんで打ったら、入ったので嬉しかったです」と豊田。小柄なボランチは決勝点も奪い取った。

 後半15分、意図的に相手ストッパーと競ろうとしていた豊田の下へ、MF藤原健介(磐田U-18)の左CKが届く。「たまたま良いボールが来たので当てるだけでした」というバックヘッドがゴール右隅に決まり、決勝点となった。

 この日はキャプテンとしての戦い方、アジアのチームとの戦い方を学ぶ一戦になったという。結果は勝利したものの、不満の内容に。「自分がチームをどう良くしていくか」をより考え、今後の戦いに繋げていく。

 豊田は名古屋U-18のチームメートから刺激も受けている。同じ高校1年生のMF甲田英將が豊田よりも一足先にトップチームへ2種登録された。昨年、豊田は先発として名古屋U-18の日本クラブユース選手権とJユースカップ、プレミアリーグWEST優勝に貢献。だが、怪我による出遅れもあっただけに、「この代表で自分をもっともっと出して(甲田)英將にも負けないくらいの力をつけて、自分もトップに絡んで行けるようにしたいです」と意気込んでいる。

 元々FWの豊田はボランチから得点に絡んで行く動きが得意。その強みをより磨くことに加え、ポジショニングや体力面を向上させなければトップチームに絡んで行くことができないと感じている。

 チーム内外の同学年のライバルたちに「絶対に負けたくないです」と宣言。現時点で先を行く選手たちを逆転していくだけだ。今大会の残り2試合へ向けては、「この戦いじゃ絶対に優勝できないと思いますし、もっともっと自分の力を出せると思うので、今からの時間を有効に使って、また自分が得点やアシストをしてチームを救えるように頑張りたいです」。U-17代表活動期間中も一日一日がアピールの場。チームの勝利に貢献し、自身も結果を残す。

(取材・文 吉田太郎)

目標は優勝と“飛び級”。U-17日本代表がMF豊田2発でU-19ラオス代表撃破!

後半15分、U-17日本代表はMF豊田晃大(名古屋U-18、6番)が勝ち越しゴール
[2.27 JENESYS青少年交流大会GS第2節 U-17日本代表 2-1 U-19ラオス代表 指宿いわさきホテルサッカー場]

 U-17日本代表が2連勝――。「JENESYS2019青少年サッカー交流大会」(鹿児島県指宿市)は大会2日目の27日、グループステージ第2節を行い、U-17日本代表とU-19ラオス代表が対戦。U-17日本代表がMF豊田晃大(名古屋U-18)の2ゴールによって、2-1で勝利した。U-17日本代表は2連勝。1試合を残してグループAの1位と決勝進出を決めた。

 2歳年上の相手に勝利したものの、豊田は「この合宿が始まる前のミーティングからU-19の年代に関わるという意識の下で全員やって来ている。この試合じゃ満足できないですし、到底上にも絡んで行けると思っていないので、もっともっと上を目指してやっていかないといけない」と厳しかった。

 指揮を執る船越優蔵監督をはじめコーチングスタッフからは、「コンセプトをU-19に合わせるという話と、優勝して終わるという話があった」(豊田)という。2歳年上のU-19日本代表は今秋、21年U-20ワールドカップの出場権を懸けたAFC U-19選手権を戦う。U-17世代の選手たちはアピールを続けて“飛び級”でのメンバー入りを狙うが、この日のパフォーマンスについては全く満足していなかった。

 U-17日本代表は、前日の初戦で鹿児島県選抜U-18と対戦。FW勝島新之助(京都U-18)の3得点など7-1で大勝した。その初戦から先発7人を入れ替えて迎えた第2戦は、GKが黒川雷平(愛媛U-18)で、4バックは右CB屋敷優成(大分U-18)、CBチェイス・アンリ(尚志高)、CB工藤孝太(浦和ユース)、左SB松木玖生(青森山田高)の4人。中盤はゲーム主将の豊田とMF藤原健介(磐田U-18)のダブルボランチで右MFが青木俊輔(東福岡高)、左MFが清水和馬(静岡学園高)で、2トップは真家英嵩(柏U-18)と東廉(清水ユース)が構えた。

 日本は前半6分に工藤のサイドチェンジから青木がカットインシュートへ持ち込み、左SBに入った松木が積極的な攻め上がりで攻撃に絡んだ。17分には右中間でボールを持った豊田が相手の意表を突く右足ループシュート。これを鮮やかにゴール左隅へ沈めて先制した。

 圧倒的にボールを支配する日本はその後、後方で落ち着いてボールを動かし、中央、サイドからの崩しにチャレンジ。清水が相手の逆を取る動きを狙い続けたほか、藤原や豊田がゲームをコントロールしながら縦パスを狙う。だが23分、中盤で難しい縦パスを入れようとしてロストすると、ここからのカウンターでシュートまで持ち込まれ、失点してしまう。

 5-4-1システムを組んだラオスに対して日本は攻めあぐねた。自陣で人数を掛けて守るラオスは、球際でガツガツと足を当ててくる。日本は失ったボールを奪い返し切れずに、カウンターから自陣深くまで押し戻されるシーンも。これは4バックやGK黒川が落ち着いて対応していたものの、ピッチに倒れ込む時間の長いラオスにリズムを崩された部分もあったか、前半は1-1で折り返した。

 日本はハーフタイム、ともに2試合連続先発の松木と青木に代えて左SB松田隼風(JFAアカデミー福島U-18)と左SH安田虎士朗(FC東京U-18)を投入。清水を右SBに下げ、屋敷を右SHへ上げた。船越監督からよりサイドを活用する指示を受けたという日本は、素早くハイサイドへボールを入れるなど、攻撃のテンポを上げようとする。

 日本は11分、前線で崩しに絡んでシュートも放っていた東に代えて勝島を投入。そして、14分に勝島のシュートで左CKを獲得すると、直後のCKで勝ち越し点を奪う。15分、藤原が右足でCKを蹴り込むと、中央の豊田がバックヘッド。これがゴール右隅に吸い込まれ、2-1となった。

 日本は20分に清水とFW福田師王(神村学園中)をチェンジ。豊田を右SB、安田をボランチに配置し、右サイド中心に1タッチやスペースへの動きを交えた連係からシュート本数を増やした。29分に豊田の右クロスを真家が合わせ、PAへ潜り込んだ屋敷や勝島、福田がシュートを狙う。

 DFの対応ミスからシュートへ持ち込まれるなど、試合終盤はややバタついた部分もあったが、終始安定していた工藤や対人で強さを発揮したアンリ中心に凌いで2-1で勝利。藤原は「日本ではなかなかない相手の戦い方だったり、ブロック組んだ中でやられたので、自分たちもやりにくさはあったんですけれども、ハーフタイムで前半使えていなかったサイドを使うという話になって、結果勝てたので良かったと思います」と頷いた。

 今大会は目の前の1試合1試合に全力を尽くし、全勝優勝することが目標。ただし、彼らにとって今大会は、その先を見据えた戦いだ。豊田は「優勝はあくまで通過点であって、U-19は行くだけじゃなくて活躍することが大事だと思うので、それを理解してやっていきたいです」と誓った。

 外務省が推進する「JENESYS2019」への協力の一環として開催されている「JENESYS2019青少年サッカー交流大会」は、ASEAN 4か国(カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー)と東ティモールのU-17からU-19代表の5チーム、そしてU-17日本代表、鹿児島県選抜U-18、鹿児島ユナイテッドFC U-18の計8チームが参加。27日時点で、大会は29日の順位決定戦まで予定通り実施される模様だ。日本は28日のグループステージ最終節でU-17マレーシア代表と戦う。

(取材・文 吉田太郎)

「感染拡大防止のための決断」U-20女子代表、トレーニングキャンプ&ドイツ戦が中止に

JFAが中止を発表した
 日本サッカー協会(JFA)は27日、U-20日本女子代表のトレーニングキャンプおよび国際親善試合のU-20ドイツ女子代表戦を中止することを発表した。

 新型コロナウイルスに関して「今後の国内での健康被害を最小限に抑えるうえで極めて重要な時期である」という政府の対策基本方針が発表されたことを受け、JFAとドイツサッカー連盟(DFB)で協議した結果、今回のトレーニングキャンプと国際親善試合を中止することを決定したと説明している。

 トレーニングキャンプは3月3日から同11日にかけて埼玉県内で、国際親善試合は3月7日に埼玉スタジアム第2グラウンドで行われる予定だった。

 今回の決定を受け、池田太監督はJFA公式サイトを通じて「ワールドカップに向けての強化として計画していた代表活動、およびU-20ドイツ女子代表との国際親善試合が中止となり残念ではありますが、ウイルスの感染予防および感染拡大防止のための決断です。現状でできる準備を進め、半年後の本大会に向かっていければと思います」とコメントしている。

W杯予選に影響必至…アウェー戦予定のモンゴル、日本滞在者の入国制限スタート

Jリーグは3月15日まで延期が決定
 モンゴル政府は26日、国家非常事態特別委員会を開催し、日本からの渡航者に対する入国制限措置を取った。新型コロナウイルス流行のため。日本代表は3月31日、カタールW杯アジア2次予選でモンゴルとのアウェーゲームを控えているが、何らかの影響が生じる可能性が高まった。

 在モンゴル日本国大使館が27日に発信した情報によると、期間は28日から「当面の間」。過去14日以内に韓国、日本、イタリアに滞在歴のある外国人および無国籍者はモンゴルへの入国が禁止され、ビザ申請や発給がストップするという。なお、上記3国をトランジットで通過した者は例外となっている。

 日本代表は3月、カタールW杯アジア2次予選の2試合を予定。26日に豊田スタジアムでミャンマー戦を行った後、31日のモンゴル戦に臨むというスケジュールが組まれている。もし入国制限が長引いた場合、欧州組の日本滞在も避けられないため、特段の例外が設けられない限りは全メンバーがモンゴル入国不可能となる。

 なお、中国や台湾に14日間以内の滞在歴がある外国人の入国制限措置も発表済み。こちらはトランジットも含まれており、現状の期限は「3月29日まで」となっている。

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

U-17日本代表が鹿児島県選抜U-18に7発快勝

 ASEAN 4か国(カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー)と東ティモールのU-17からU-19代表、U-17日本代表、鹿児島県選抜U-18、鹿児島ユナイテッドFC U-18の8チームが優勝を争う「JENESYS2019 青少年サッカー交流大会」が26日に鹿児島県の指宿いわさきホテルサッカー場で開幕。グループステージ第1節が行われ、グループAのU-17日本代表は鹿児島県選抜U-18に7-1で大勝した。

 U-17日本代表は前半4分にMF東廉(清水エスパルスユース)が先制ゴール。その後、FW勝島新之助(京都サンガF.C.U-18) の3得点とMF青木俊輔(東福岡高)の2得点、FW福田師王(神村学園中)も得点した。

 大会は4チームずつ2グループに分かれてグループステージを行い、大会最終日の29日に順位決定戦を行う。

【リーグ戦第1節】
[グループA]
U-17マレーシア代表 1-1(PK2-3)U-19ラオス代表
U-17日本代表 7-1 鹿児島県選抜U-18

[グループB]
U-18カンボジア代表 3-7 U-19東ティモール代表
U-18ミャンマー代表 7-1 鹿児島ユナイテッドFC U-18

JFA関連イベントは原則中止…U-23代表の親善試合、W杯予選の開催は?

日本サッカー協会も対策を発表
 日本サッカー協会(JFA)は26日、「新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止に関するJFAの対策」について声明を発表した。

 25日、日本政府は新型コロナウイルスに関して「今後1~2週間が国内での感染拡大を最小限に抑える上で極めて重要な時期である」と対策基本方針を発表。また、本日26日には安倍晋三首相が「多数の観客が集まるような全国的なスポーツ、文化イベントは大規模な感染リスクがある」と述べ、今後2週間はイベントの中止や延期、規模縮小を政府として要請することを表明した。

 すでにJリーグは25日、3月15日までに予定されていた全公式戦の開催を延期することを発表。日本サッカー協会も3月15日までの間、JFAが関わる全ての会議やイベントなどについて開催の必要性を再検討し、原則として延期または中止することを決めた。また、3月15日以降は、状況を見ながら1週間ごとに見直しを行っていくようだ。

 大会については、3月7日に埼玉スタジアム2002第2グラウンドでの開催を予定していたU-20日本女子代表とU-20ドイツ女子代表による国際親善試合は、「観客を入れずに開催することについて埼玉県やドイツサッカー連盟の意向を確認した上で、可否を判断します」と発表。スタジアム周辺などで行われる関連イベントも全て中止となる。

 また、3月27日にU-23南アフリカ代表(サンガスタジアム)、同30日にU-23コートジボワール代表(博多の森球技場)と対戦するU-23日本代表の国際親善試合については、「現時点で想定し得るさまざまな選択肢や可能性を考慮した上で、可及的速やかに開催の可否を決定します」としている。今回の新型コロナウイルス流行を受け、U-23南アフリカ代表が日本遠征に難色を示していると報じられていた。

 日本代表はW杯アジア2次予選兼アジアカップ予選で3月26日にミャンマー代表(豊田スタジアム)、同31日にモンゴル代表(MFFスタジアム/モンゴル)と対戦するが、JFAは「主催である国際サッカー連盟やアジアサッカー連盟と連携を取り、今後の事態の推移を注視し、判断を下す」という。

 ほかにもJFAは、日本サッカーミュージアムの閉館(3月16日まで)、第25回全日本フットサル選手権大会(3月14日~22日)の中止などを発表。最後に「サッカーファミリーをはじめ、ご支援いただいている企業、団体、個人の皆様、ファン、サポーターの皆様には多大なるご迷惑、ご不便をおかけしますが、今般の状況からご賢察、ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と理解を求めた。

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ
●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

U-20ドイツ女子代表と対戦…U-20女子日本代表メンバー発表

 日本サッカー協会(JFA)は25日、3月7日にU-20ドイツ女子代表と国際親善試合を行うU-20日本女子代表を発表した。7日の国際親善試合は埼玉スタジアム2002第2グラウンドで開催予定。また、9日にはU-20ドイツ女子代表と練習試合(非公開)を行う予定となっている。

 以下、U-20日本女子代表メンバー

▼GK
1 田中桃子(大和シルフィード)
18 福田史織(浦和レッズレディースユース)
21 大場朱羽(JFAアカデミー福島)

▼DF
4 高橋はな(浦和レッズレディース)
2 船木和夏(早稲田大)
5 松田紫野(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
12 後藤若葉(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
13 富岡千宙(JFAアカデミー福島)
19 長江伊吹(藤枝順心高→INAC神戸レオネッサ)
20 田畑晴菜(セレッソ大阪堺レディース)

▼MF
8 三浦晴香(日体大FIELDS横浜)
3 渡邊真衣(日体大FIELDS横浜)
10 菅野奏音(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
7 加藤もも(NGUラブリッジ名古屋)
6 瀧澤千聖(AC長野パルセイロ・レディース)
14 伊藤彩羅(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
15 森田美紗希(岡山県作陽高)
16 中尾萌々(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
24 木下桃香(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)

▼FW
9 廣澤真穂(早稲田大)
11 神谷千菜(愛知東邦大)
17 大澤春花(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
22 島田芽依(浦和レッズレディースユース)
23 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)

五輪イヤー始まる! 強豪3か国に挑む米遠征、なでしこジャパンがメンバー発表!

高倉麻子監督が会見に臨んだ
 日本女子代表(なでしこジャパン)の高倉麻子監督は25日、JFAハウスで記者会見を行い、3月上旬にアメリカで開催される『2020 SheBelieves Cup』のなでしこジャパンメンバーを発表した。

 高倉監督は会見で「絶対的なエースと呼べる選手が現れていないのかなと思っている」と現有戦力について語る。「いかに点を取るかということに関して、突き詰めていきたい」と個人、チームそれぞれでの得点力向上を課題に挙げた。

 出場4か国の総当たり戦で争う『SheBelieves Cup』は2016年からスタートし、今年で5回目。16年と18年はアメリカ、17年はフランス、19年はイングランドが優勝している。今大会ではイングランド(FIFAランク6位/東京五輪出場)、2回目出場の日本(10位)、初出場のスペイン(13位)、開催国のアメリカ(1位/東京五輪出場)が参戦。日本は3月5日にスペイン、8日にイングランド、11日にアメリカと対戦する。

 なでしこジャパンは3月の『2020 SheBelieves Cup』を終えると、4月11日に宮城県で行われる『MS&ADカップ2020』に参加。東京五輪に出場するニュージーランド(23位/東京五輪出場)と対戦する。

以下、なでしこジャパンメンバー
■スタッフ
監督:高倉麻子
コーチ:大部由美
GKコーチ:大橋昭好
フィジカルコーチ:広瀬統一

■選手
▽GK
1 池田咲紀子(浦和レッズレディース)
18 山下杏也加(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
21 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)

▽DF
4 熊谷紗希(リヨン)
20 松原有沙(ノジマステラ神奈川相模原)
3 三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
22 土光真代(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
2 清水梨紗(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
16 宮川麻都(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
5 南萌華(浦和レッズレディース)

▽MF
7 中島依美(INAC神戸レオネッサ)
12 猶本光(浦和レッズレディース)
10 籾木結花(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
14 長谷川唯(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
6 杉田妃和(INAC神戸レオネッサ)
17 三浦成美(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
19 遠藤純(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

▽FW
9 菅澤優衣香(浦和レッズレディース)
8 岩渕真奈(INAC神戸レオネッサ)
15 田中美南(INAC神戸レオネッサ)
23 上野真実(愛媛FCレディース)
13 池尻茉由(マイナビベガルタ仙台レディース)
11 小林里歌子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

(取材・文 石川祐介)

U-17日本代表、湘南U-18原直生がチーム事情のため不参加…2選手を追加招集

原直生(湘南U-18)がチーム事情のため不参加
 日本サッカー協会(JFA)は23日、今月26日よりU-17日本代表が参加する『JENESYS2019 青少年サッカー交流大会』において、FW原直生(湘南U-18)がチーム事情のため不参加となったことを発表した。代わってFW福田師王(神村学園中)を招集し、DF清水和馬(静岡学園高)も追加招集する。

 同代表は26日の第1戦で鹿児島県高校選抜U-18、27日の第2戦でU-19ラオス代表、28日の第3戦でU-17マレーシア代表と対戦。そして29日に順位決定戦が行われる予定となっている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

U-17日本代表メンバーに青森山田MF松木玖生ら選出

青森山田高のMF松木玖生らが選出された
 日本サッカー協会(JFA)は21日、今月26日から29日にかけて鹿児島県で開催される『JENESYS2019 青少年サッカー交流大会』に参加するU-17日本代表のメンバーを発表した。

 同代表は26日の第1戦で鹿児島県高校選抜U-18、27日の第2戦でU-19ラオス代表、28日の第3戦でU-17マレーシア代表と対戦。そして29日に順位決定戦が行われる予定となっている。

以下、U-17日本代表メンバー

■スタッフ
▽監督
船越優蔵

▽コーチ
城和憲

▽GKコーチ
前田信弘

▽コンディショニングコーチ
小粥智浩

■選手
▽GK
12 黒川雷平(愛媛U-18)
1 高橋一平(神戸U-18)

▽DF
3 諏訪間幸成(横浜FMユース)
18 波本頼(金沢U-18)
2 工藤孝太(浦和ユース)
15 松田隼風(JFAアカデミー福島U18)
4 屋敷優成(大分U-18)
14 チェイス・アンリ(尚志高)

▽MF
5 青木俊輔(東福岡高)
17 東廉(清水ユース)
6 豊田晃大(名古屋U-18)
7 松木玖生(青森山田高)
8 安田虎士朗(FC東京U-18)
13 藤原健介(磐田U-18)

▽FW
10 勝島新之助(京都U-18)
9 原直生(湘南U-18)
11 真家英嵩(柏U-18)

最新FIFAランク発表:大きな変動なし、日本は4か月連続28位

最新FIFAランク発表:大きな変動なし、日本は4か月連続28位
 国際サッカー連盟(FIFA)は20日、最新のFIFAランキングを発表した。日本は昨年10月から4か月連続で28位をキープ。その他、上位に大きな変動もなかった。

順位は以下の通り※()は前回順位

1.(1)ベルギー
2.(2)フランス
3.(3)ブラジル
4.(4)イングランド
5.(5)ウルグアイ
6.(6)クロアチア
7.(7)ポルトガル
8.(8)スペイン
9.(9)アルゼンチン
10.(10)コロンビア
11.(11)メキシコ
12.(12)スイス
13.(13)イタリア
14.(14)オランダ
15.(15)ドイツ
16.(16)デンマーク
17.(17)スウェーデン
17.(17)チリ
19.(19)ポーランド
20.(20)セネガル
21.(21)ペルー
22.(22)アメリカ
23.(22)ウェールズ
24.(24)ウクライナ
25.(25)ベネズエラ
26.(26)オーストリア
27.(27)チュニジア
28.(28)日本
29.(29)トルコ
29.(29)セルビア
……………
33.(33)イラン
40.(41)韓国
42.(42)オーストラリア
55.(55)カタール
67.(67)サウジアラビア
96.(96)キルギス
121.(121)タジキスタン
136.(136)ミャンマー
190.(190)モンゴル

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

なでしこジャパン、長谷川唯と林穂之香が負傷で参加辞退

MF長谷川唯が参加を辞退した
 日本サッカー協会(JFA)は13日、なでしこジャパン(日本女子代表)候補のトレーニングキャンプメンバーに選出されていたMF長谷川唯(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)、MF林穂之香(セレッソ大阪堺レディース)が負傷のため参加を辞退したことを発表した。

 キャンプはあす14日にスタートし、いわきFC U-18や筑波大の男子チームと合同トレーニングを行う。

なでしこジャパン、4月に行われる親善試合の対戦相手が決定

なでしこジャパンはニュージーランドと対戦へ
 日本サッカー協会(JFA)は12日、なでしこジャパン(日本女子代表)が4月11日にユアテックスタジアム仙台(宮城)で行われる『MS&ADカップ2020』で、ニュージーランド女子代表と対戦することを発表した。キックオフは午後3時を予定している。

 最新FIFAランキング23位で、東京五輪出場が決まっているニュージーランドとの対戦成績は、7勝2分で9試合無敗となっている。試合概要は以下の通り。

▼大会名称
MS&ADカップ2020

▼日時
2020年4月11日(土)15:00キックオフ(予定)

▼会場
宮城/ユアテックスタジアム仙台

▼対戦カード
なでしこジャパン(日本女子代表)対ニュージーランド女子代表

▼テレビ放送
日本テレビ系にて全国生中継
●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

U-20日本女子代表、来月7日にU-20ドイツ女子代表と国際親善試合

 日本サッカー協会(JFA)は10日、3月7日に埼玉スタジアム2002第2グラウンドでU-20日本女子代表がU-20ドイツ女子代表と国際親善試合を行うことが決定したと発表した。キックオフは13時半予定で、JFA-TVにてライブ配信される。また、入場料は無料と併せて発表されている。

U-17日本女子代表候補、2選手が負傷により不参加

 日本サッカー協会(JFA)は7日、10日から福島県のJヴィレッジでトレーニングキャンプを行うU-17日本女子代表候補のメンバーで、MF愛川陽菜(神村学園高)とMF猪瀬結子(マイナビベガルタ仙台レディースユース)が怪我により不参加となることを発表した。

 離脱する2選手に代わってMF渕上野乃佳(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース U-18)が招集されている。

なでしこジャパン、14日からのキャンプメンバーを発表

E-1選手権を制したなでしこジャパン
 日本サッカー協会(JFA)は7日、14日から行われるなでしこジャパン(日本女子代表)候補のトレーニングキャンプメンバーを発表した。

 キャンプは14日にスタートし、いわきFC U-18や筑波大の男子チームと合同トレーニングを行う。FW岩渕真奈やFW田中美南、MF長谷川唯、MF中島依美ら主力組が順当に選出。ドイツ・フライブルクから浦和レッズレディースに加入したMF猶本光やE-1選手権にも出場したMF林穂之香といった選手も選ばれている。

以下、メンバー一覧
【スタッフ】
監督:高倉麻子
コーチ:大部由美
GKコーチ:大橋昭好
フィジカルコーチ:広瀬統一

【メンバー】
・GK
池田咲紀子(浦和レッズレディース)
山下杏也加(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)

・DF
松原有沙(ノジマステラ神奈川相模原)
三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
土光真代(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
清水梨紗(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
清家貴子(浦和レッズレディース)
宮川麻都(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
南萌華(浦和レッズレディース)

・MF
中島依美(INAC神戸レオネッサ)
猶本光(浦和レッズレディース)
籾木結花(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
長谷川唯(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
杉田妃和(INAC神戸レオネッサ)
三浦成美(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
林穂之香(セレッソ大阪堺レディース)
遠藤純(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

・FW
菅澤優衣香(浦和レッズレディース)
岩渕真奈(INAC神戸レオネッサ)
田中美南(INAC神戸レオネッサ)
上野真実(愛媛FCレディース)
池尻茉由(マイナビベガルタ仙台レディース)
小林里歌子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

なでしこの4月&7月の親善試合が『MS&ADカップ』として開催へ…対戦相手は未定

なでしこジャパンが4月と7月に国際親善試合を実施
 日本サッカー協会(JFA)は5日、日本女子代表(なでしこジャパン)が4月と7月に行う国際親善試合を『MS&ADカップ2020』として開催することを発表した。対戦相手については決定次第、発表するとしている。

 4月11日にユアテックスタジアム仙台で行われる試合は、15時キックオフの予定。日本テレビ系で全国生中継される。また、7月16日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われる試合のキックオフ時間は、現時点で未定。テレビ放送についても調整中としている。

●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

楢原が直接FKで決勝弾! U-16日本代表、トルコ遠征最終戦を白星で締めくくる

 U-16日本代表は4日、国際親善試合(45分×2本)の第4戦でU-16チュニジア代表と対戦し、1-0で勝利をおさめた。キャプテンマークを巻いたMF楢原慶輝(鳥栖U-15)が決勝ゴール。U-16日本代表はトルコ遠征を白星で締めくくった。

 1月30日に行われた第1戦ではU-16チュニジア代表と1-1で引き分けていた。0-0で迎えた後半30分、ゴール正面で獲得したFKを楢原が直接決め、貴重な決勝ゴール。トルコ遠征の最終戦を勝利で飾った。

以下、試合結果
U-16日本代表 1-0(前半0-0、後半1-0)U-16チュニジア代表

▽得点
75分:楢原慶輝

▽スターティングメンバー
GK:宮本流維
DF:楢原慶輝、田代紘、土肥幹太、齋藤晴
MF:佐藤海空斗、坂井駿也、後藤啓介、北野颯太
FW:鈴木大翔、南野遥海

▽サブメンバー
GK:松原快晟
DF:植田悠太、竹内諒太郎、手塚樹
MF:小幡季生、田中侍賢
FW:前澤拓城、千葉大舞

▽交代
HT:鈴木大翔→前澤拓城
HT:坂井駿也→小幡季生
HT:齋藤晴→竹内諒太郎
71分:後藤啓介→千葉大舞
71分:佐藤海空斗→手塚樹
82分:北野颯太→田中侍賢

なでしこチャレンジのキャンプメンバー発表

 日本サッカー協会(JFA)は4日、11日から14日までJヴィレッジでトレーニングキャンプを行う、なでしこチャレンジメンバーを発表した。

▽GK
浅野菜摘(AS埼玉)
松本真未子(マイナビ)

▽DF
西川彩華(I神戸)
大賀理紗子(ノジマ)
國武愛美(マイナビ)
木崎あおい(AS埼玉)
高平美憂(マイナビ)
北村菜々美(C大阪堺L)
関口真衣(日体大FIELDS横浜)

▽MF
阪口萌乃(I神戸)
栗島朱里(浦和L)
成宮唯(千葉L)
隅田凜(マイナビ)
水谷有希(浦和L)
長野風花(AS埼玉)
脇阪麗奈(C大阪堺L)

▽FW
千葉園子(ASハリマアルビオン)
増矢理花(I神戸)
宮澤ひなた(日テレ)

国内合宿行うU-17日本女子代表候補メンバーを発表

 日本サッカー協会(JFA)は3日、10日からJヴィレッジでトレーニングキャンプを行うU-17日本女子代表候補メンバーを発表した。期間中の11日にはマイナビとトレーニングマッチを行う予定となっている。

GK
野田にな(日テレ・メニーナ)
出濱花音(星槎国際高湘南)
前田真唯(浦和Lユース)

DF
竹重杏歌理(日ノ本学園高)
小峠明日香(I神戸レオンチーナ)
石川璃音(JFAアカデミー福島)
平中響乃(浦和Lユース)
内田果菜(千葉L U-18)
林愛花(JFAアカデミー福島)
小山史乃観(C大阪堺ガールズ)

MF
箕輪千慧(日ノ本学園高)
貝尾千夏(マイナビLユース)
荻久保優里(C大阪堺ガールズ)
愛川陽菜(神村学園高)
西郡茉優(ノジマドゥーエ)
天野紗(I神戸レオンチーナ)
猪瀬結子(マイナビユース)
大山愛笑(日テレ・メニーナ)
角田楓佳(浦和Lユース)

FW
松尾美月(星槎国際高湘南)
西尾葉音(浦和Lユース)
藤野あおば(十文字高)
土方麻椰(日テレ・メニーナ)
浜野まいか(C大阪堺ガールズ)
根府桃子(ノジマアヴェニーレ)
松窪真心(JFAアカデミー福島)

U-20日本女子代表候補でメンバー変更

 日本サッカー協会(JFA)は3日、U-20日本女子代表候補でメンバーに変更があったと発表した。MF木下桃香(日テレ・メニーナ)がコンディション不良のために外れ、MF伊藤めぐみ(JFAアカデミー福島)が代替招集される。

 同代表候補はきょう3日より、静岡県内でトレーニングキャンプを行う。

U-16日本代表、8発大勝でチェコを2連破

 トルコ遠征を行っているU-16日本代表は2日、U-16チェコ代表と親善試合を行い、8-1で勝利した。

 1月31日の対戦でも3-1で勝利していた日本は、前半14分のFW南野遥海(G大阪JY)のゴールを皮切りにこの日も試合を優位に進める。前半だけで4得点を奪うと、後半に1点を返されたが、途中出場のMF田中侍賢の2ゴールなどで4得点を決めて突き放し、大勝した。

 日本サッカー協会(JFA)によると、南野は「今日の試合はこれまでの2試合とは違ったフォーメーションでしたが、一昨日の試合より圧倒して勝とうと話をして試合に臨みました」と成果を語る。

 また田中は「奪った後のボールを繋ぐ所では前の試合より良くなりましたが、まだできてないシーンもあったので次の試合ではしっかり改善していきたい」と更なる成長を誓った。

 同代表は4日のU-16チュニジア代表との親善試合を最後に遠征を終える。

GK:松原快晟
DF:齋藤晴、竹内諒太郎、手塚樹(HT→土肥幹太)、田代紘
MF:後藤啓介(HT→北野颯太)、小幡季生、坂井駿也(70分→楢原慶輝)
FW:千葉大舞(HT→鈴木大翔)、前澤拓城(70分→佐藤海空斗)、南野遥海(HT→田中侍賢)

サブメンバー
GK:宮本流維

U-16日本代表、8発大勝でチェコを2連破

 トルコ遠征を行っているU-16日本代表は2日、U-16チェコ代表と親善試合を行い、8-1で勝利した。

 1月31日の対戦でも3-1で勝利していた日本は、前半14分のFW南野遥海(G大阪JY)のゴールを皮切りにこの日も試合を優位に進める。前半だけで4得点を奪うと、後半に1点を返されたが、途中出場のMF田中侍賢の2ゴールなどで4得点を決めて突き放し、大勝した。

 日本サッカー協会(JFA)によると、南野は「今日の試合はこれまでの2試合とは違ったフォーメーションでしたが、一昨日の試合より圧倒して勝とうと話をして試合に臨みました」と成果を語る。

 また田中は「奪った後のボールを繋ぐ所では前の試合より良くなりましたが、まだできてないシーンもあったので次の試合ではしっかり改善していきたい」と更なる成長を誓った。

 同代表は4日のU-16チュニジア代表との親善試合を最後に遠征を終える。

GK:松原快晟
DF:齋藤晴、竹内諒太郎、手塚樹(HT→土肥幹太)、田代紘
MF:後藤啓介(HT→北野颯太)、小幡季生、坂井駿也(70分→楢原慶輝)
FW:千葉大舞(HT→鈴木大翔)、前澤拓城(70分→佐藤海空斗)、南野遥海(HT→田中侍賢)

サブメンバー
GK:宮本流維

トルコ遠征中のU-16日本代表がチェコに3-0で快勝

 トルコ遠征中のU-16日本代表は1月31日、親善試合の第2戦でU-16チェコ代表と対戦し、3-0で勝利を収めた。

 1月30日の第1戦でU-16チュニジア代表と1-1で引き分けていた日本。前半24分、MF楢原慶輝のスルーパスからFW千葉大舞がGKとの1対1を制して先制ゴールを挙げると、同40分にはカウンターからFW鈴木大翔がループシュートを決め、リードを2点に広げる。さらに後半29分、鈴木が強烈なミドルシュートを突き刺し、この日2点目をマーク。日本がそのまま3-0で逃げ切り、同遠征での初白星を飾った。

 日本は1日のインターバルを挟み、2日に再びチェコと対決する。

以下、試合結果

U-16日本代表 3-0(前半2-0) U-16チェコ代表

▽得点
24分:千葉大舞(U-16日本代表)
40分:鈴木大翔(U-16日本代表)
74分:鈴木大翔(U-16日本代表)

▽スターティングメンバー
GK:宮本流維
DF:竹内諒太郎、土肥幹太、田代紘、手塚樹
MF:楢原慶輝、後藤啓介、坂井駿也、田中侍賢
FW:鈴木大翔、千葉大舞

▽サブメンバー
GK:松原快晟
DF:植田悠太、齋藤晴
MF:佐藤海空斗、大迫塁、小幡季生、北野颯太
FW:前澤拓城、南野遥海

▽交代
HT:竹内諒太郎→佐藤海空斗
HT:坂井駿也→小幡季生
65分:田中侍賢→齋藤晴
65分:千葉大舞→前澤拓城
77分:後藤啓介→大迫塁
77分:鈴木大翔→南野遥海

スペイン遠征中のU-18日本代表、スロバキアを下して2位で大会を終える

 スペイン遠征中のU-18日本代表は1月31日、U-18インターナショナル・トーナメント『コパ・デル・アトランティコ』の第3戦でU-18スロバキア代表と対戦し、1-0で勝利した。前半10分に決まったDF佐古真礼(東京Vユース)のゴールが決勝点。2勝1敗とし、2位で大会を終えた。

 1月28日の第1戦でU-18メキシコ代表に1-0で競り勝つも、同29日の第2戦でU-18スペイン代表に0-2で敗れた日本。最終戦のスロバキア戦は序盤にスコアが動いた。

 前半10分、CKの二次攻撃からFW津久井匠海(横浜FMユース)がクロスを送ると、ファーの佐古が打点の高いヘディングシュートを決める。追加点こそ奪えなかったものの、相手の反撃を抑えて1-0で完封勝利。2勝1敗となり、3年連続の2位で大会を終えた。

 同代表は今後、3月に静岡で国内トレーニングキャンプを実施。5月にはスロバキア遠征を行い、現地で大会に出場する予定となっている。

以下、試合結果

U-18日本代表 1-0(前半1-0) U-18スロバキア代表

▽得点
10分:佐古真礼(U-18日本代表)

▽スターティングメンバー
GK:佐々木雅士
DF:遠山悠希、村上陽介、佐古真礼、神橋良汰
MF:津久井匠海、藤井海和、山内翔、成岡輝瑠
FW:中野桂太、杉浦力斗

▽サブメンバー
GK:東ジョン
DF:田邉秀斗、藤原優大、大森理生、中野伸哉
MF:田中克幸、三戸舜介
FW:小見洋太、千葉寛汰

▽交代
HT:村上陽介→大森理生
HT:神橋良汰→中野伸哉
58分:中野桂太→三戸舜介
58分:杉浦力斗→千葉寛汰
70分:山内翔→田中克幸

スペイン遠征中のU-18日本代表、スロバキアを下して2位で大会を終える

 スペイン遠征中のU-18日本代表は1月31日、U-18インターナショナル・トーナメント『コパ・デル・アトランティコ』の第3戦でU-18スロバキア代表と対戦し、1-0で勝利した。前半10分に決まったDF佐古真礼(東京Vユース)のゴールが決勝点。2勝1敗とし、2位で大会を終えた。

 1月28日の第1戦でU-18メキシコ代表に1-0で競り勝つも、同29日の第2戦でU-18スペイン代表に0-2で敗れた日本。最終戦のスロバキア戦は序盤にスコアが動いた。

 前半10分、CKの二次攻撃からFW津久井匠海(横浜FMユース)がクロスを送ると、ファーの佐古が打点の高いヘディングシュートを決める。追加点こそ奪えなかったものの、相手の反撃を抑えて1-0で完封勝利。2勝1敗となり、3年連続の2位で大会を終えた。

 同代表は今後、3月に静岡で国内トレーニングキャンプを実施。5月にはスロバキア遠征を行い、現地で大会に出場する予定となっている。

以下、試合結果

U-18日本代表 1-0(前半1-0) U-18スロバキア代表

▽得点
10分:佐古真礼(U-18日本代表)

▽スターティングメンバー
GK:佐々木雅士
DF:遠山悠希、村上陽介、佐古真礼、神橋良汰
MF:津久井匠海、藤井海和、山内翔、成岡輝瑠
FW:中野桂太、杉浦力斗

▽サブメンバー
GK:東ジョン
DF:田邉秀斗、藤原優大、大森理生、中野伸哉
MF:田中克幸、三戸舜介
FW:小見洋太、千葉寛汰

▽交代
HT:村上陽介→大森理生
HT:神橋良汰→中野伸哉
58分:中野桂太→三戸舜介
58分:杉浦力斗→千葉寛汰
70分:山内翔→田中克幸

W杯アジア2次予選、ミャンマー戦をフジテレビ系で全国生中継

敵地モンゴル戦をフジテレビ系列が生中継
 日本サッカー協会は31日、3月31日にアウェーで行われるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼アジアカップ中国2023予選のモンゴル代表対日本代表をフジテレビ系列にて全国生中継することを発表した。試合の概要は以下の通り。

▼試合日時
2020年3月31日(火) 18:30キックオフ
※日本時間19:30予定

▼対戦カード
モンゴル代表 対 SAMURAI BLUE(日本代表)

▼試合会場
モンゴル/MFF Stadium

▼テレビ放送
フジテレビ系列にて全国生中継(一部地域除く)

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

スペイン遠征中のU-18日本代表、地元スペインに完封負け

 スペイン遠征中のU-18日本代表は28日、コパ・デル・アトランティコ第2戦でU-18スペイン代表と対戦し、0-2で敗れた。

 日本サッカー協会(JFA)が公開したマッチレポートによると、前半10分にクロスの流れから先制点を献上し、後半15分には直接FKを沈められての敗戦。同代表は31日の第3戦でU-18スロバキア代表と対戦する。

出場メンバーは以下のとおり

▼先発
GK:佐々木雅士
DF:田邉秀斗(HT→藤井海和)、藤原優大、佐古真礼、中野伸哉
MF:田中克幸(61分→中野桂太)、成岡輝瑠、遠山悠希、三戸舜介
FW:津久井匠海、小見洋太(HT→千葉寛汰)

▼サブ
GK:東ジョン
DF:村上陽介、神橋良汰、大森理生
MF:山内翔
FW:杉浦力斗

U-18日本代表、スペイン遠征初戦でメキシコに“リベンジ”達成

 スペイン遠征中のU-18日本代表は28日、コパ・デル・アトランティコ初戦でU-18メキシコ代表と対戦し、1-0で勝利した。前半43分に決まったMF中野桂太(京都U-18)のゴールが決勝点。昨年秋のU-17W杯で敗れた相手にリベンジを果たした。

 日本サッカー協会(JFA)が公開したマッチレポートによると、得点はDF神橋良汰(川崎F U-18)のクロスに中野がボレーで合わせた形。試合後、中野は「大会初戦ということで絶対に勝たないといけない試合でした。さらに対戦相手は昨年のU-17W杯で敗れたメキシコということもあり、皆が非常に高いモチベーションで試合に臨みました」とし、「チームとしてその気持ちを90分間ぶつけられた試合でした」と振り返っている。

 U-18日本代表は29日にU-18スペイン代表と、31日にU-18スロバキア代表と対戦する。

出場メンバーは以下のとおり

▼先発
GK:東ジョン
DF:田邉秀斗(72分→成岡輝瑠)、大森理生(82分→佐古真礼)、村上陽介、神橋良汰(60分→中野伸哉)
MF:田中克幸(60分→三戸舜介)、山内翔(82分→藤原優大)、藤井海和、中野桂太(72分→遠山悠希)
FW:千葉寛汰(60分→津久井匠海)、杉浦力斗(72分→小見洋太)

▼サブ
GK:佐々木雅士

アジアでは未勝利も…名波浩氏は東京五輪に前向き「悲観していない。直前が悪いほど本大会では…」

Jリーグとガンダムのコラボイベントに出席した名波浩氏
 Jリーグは29日に都内で人気アニメ「機動戦士ガンダム」とのコラボレーションイベントを実施。元日本代表で昨季までジュビロ磐田監督を務めていた名波浩氏がトークショーに登壇した。

 名波氏は40周年を迎えたガンダムとJリーグとのコラボレーション・ガンプラをPR。「Jリーグよりも歴史のあるアニメーションということで、非常に楽しみにしております」と語る。自身もアニメ放送開始時は観ていたというが「シリーズ化されていくことによって複雑になってきて、あと小学校でサッカーを集中してやり出したときから観なくなった」とガンダムとの付き合いを振り返った。

 Jリーグとのコラボレーション・ガンプラは、Jリーグ仕様と各20クラブ仕様(昨季J1所属18クラブと今季昇格の柏レイソル、横浜FC)の計21体。会見ではすべてのガンプラが並び、名波氏は「アウェーに行ったときはアウェーチームのガンプラも買うと思うので、そういうのが続いていけば全部揃う」とJリーグ観戦と合わせた楽しみ方も提案した。

 会見では今季のJリーグの見どころにも言及。「攻撃サッカーを貫いた横浜F・マリノスが2019シーズン優勝しましたけど、ここが優勝候補の軸になるのは間違いない」と語りつつ、「マリノスは前半戦はアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を戦わないといけない。あの過密日程の中でどれくらい上位に踏みとどまれるかっていうのがひとつポイント」と上位クラブならではの難しさも指摘した。

 加えてポイントに挙げたのは3クラブ。「同じくACLに出るFC東京。ここが外国人を補強してどれくらいヒットするか。新しいシステムにも取り組んでいるようですし、そこが非常に興味深い。あとは川崎フロンターレがどれくらい戻してくるか。鹿島アントラーズは昨日(ACLプレーオフで)負けてしまったんですけど、リーグ戦に専念できる。新しい選手も入ってどれくらいフィットするかが興味深いですね」と分析している。

 13年ぶりにJ1昇格を果たした横浜FCについても語る。「カズさん(三浦知良)がJ1の舞台でどれくらい躍動できるかっていうのが一番大きいところ。怪我もあると思いますし、53歳になる。トップリーグでプレーしていることが世界のサッカー界での驚愕ニュースですし、色んな人がリスペクトしている人。三ツ沢球技場でどれくらい勝てるかが残留のポイントになる」と触れた。

 また、今夏に開催される東京五輪に出場するU-23日本代表についても言及。1月のAFC U-23選手権では1分2敗で初のグループステージ敗退に終わったが、名波氏は「惨敗という活字が躍ったと思うんですけど、僕はそんなに悲観していないです」と強調。これまでの日本サッカーの歴史を振り返り、「直前が悪ければ悪いほど本大会で調子が良かったりするので、そういう良いサプライズを期待している」と語った。

 また本大会でのメンバーについては「今回行ったアジア最終予選のメンバーのうち、おそらく本大会に行けるのは多くて5人くらいじゃないかな。登録18人の中でGK2人いるので16人。オーバーエイジ3人ってなったら13人しか選ばれない。そうなるとGK含めて5人くらいかなと。あとはヨーロッパ組とオーバーエイジが入ってくると思うので」と予想も口にする。「ベストメンバーですり合わせていない中で本大会を迎える不安はありますけど、若い世代は短期間でグッと伸びる要素はある」と期待を込めた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

静岡合宿行うU-20日本女子代表候補メンバー発表

 日本サッカー協会(JFA)は27日、静岡合宿を行うU-20日本女子代表候補を発表した。

 U-20日本女子代表は今後、3月と7月上旬に国内トレーニングキャンプ、5月中旬~下旬に海外遠征を行い、8月~9月にコスタリカ、パナマで開催されるU-20女子W杯に出場する予定だ。

GK
田中桃子(大和シルフィード)
近澤澪菜(早大)
福田史織(浦和Lユース)
大場朱羽(JFAアカデミー福島)

DF
高橋はな(浦和L)
船木和夏(早大)
水野蕗奈(I神戸)
松田紫野(日テレ・ベレーザ)
後藤若葉(日テレ・メニーナ)
富岡千宙(JFAアカデミー福島)
長江伊吹(藤枝順心高→I神戸)
田畑晴菜(C大阪堺L)

MF
三浦晴香(日体大FIELDS横浜)
渡邊真衣(日体大FIELDS横浜)
菅野奏音(日テレ・ベレーザ)
加藤もも(NGUラブリッジ名古屋)
瀧澤千聖(長野L)
伊藤彩羅(日テレ・メニーナ)
森田美紗希(作陽高)
木下桃香(日テレ・メニーナ)

FW
武田菜々子(マイナビ)
廣澤真穂(早大)
神谷千菜(愛知東邦大)
大澤春花(千葉L・U-18)
島田芽依(浦和Lユース)
山本柚月(日テレ・メニーナ)

G大阪JY日本一2トップの共演か、U-16日本代表がFW鈴木大翔を追加招集

U-16日本代表に追加招集されたFW鈴木大翔(右)。FW南野遥海との“共演”に注目
 日本サッカー協会(JFA)は27日、トルコ遠征を行うU-16日本代表において、選手の変更があったことを発表した。柏レイソルU-15のFW逢坂スィナが怪我のために不参加となったため、ガンバ大阪ジュニアユースのFW鈴木大翔が代替招集された。背番号は17を引き継ぐ。

 今遠征にはG大阪JYで同僚のFW南野遥海も選ばれており、昨年12月の高円宮杯U-15を制した“日本一2トップ”の代表での共演期待が集まることになった。

スペイン遠征実施のU-18日本代表、負傷のMF田村に代わってMF遠山を招集

MF遠山悠希が追加招集された
 日本サッカー協会(JFA)は25日、スペイン遠征を行うU-18日本代表において、柏レイソルU-18のMF田村蒼生が怪我のため不参加となり、代わって京都サンガF.C.U-18のMF遠山悠希を招集することを発表した。背番号は7となる。

 同遠征は今月25日から来月2日にかけて実施。現地でU-18インターナショナル・トーナメント『コパ・デル・アトランティコ』に出場し、28日の第1戦でU-18メキシコ代表、29日の第2戦でU-18スペイン代表、31日の第3戦でU-18スロバキア代表と対戦する。

U-23日本代表vsU-23コートジボワール代表のTV放送局が決定

U-23日本代表vsU-23コートジボワール代表のTV放送局が決定
 日本サッカー協会(JFA)は23日、東京五輪世代のU-23日本代表とU-23コートジボワール代表戦のテレビ放送が決定したことを発表した。

 U-23日本代表は3月30日に博多の森球技場(福岡)で行われる国際親善試合でU-23コートジボワール代表と対戦する。ナイトゲームを予定しており、テレビ朝日系列にて全国生中継が決定した。U-23コートジボワール代表は昨年11月に行われたCAF U-23 Cup of NationsでU-23エジプト代表、U-23南アフリカ代表とともに上位3チームに入り、東京五輪の出場権を獲得している。

 なお、3月27日のU-23南アフリカ戦は京都府亀岡市のサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、TBS系列での全国テレビ生中継が決定していた。

▼AFC U-23選手権タイ2020(東京五輪最終予選)特集ページ

「5年間を思い返すと、反骨心でしかなかった」南野拓実、新たな相棒とともに思い描いていた場所へ

「5年間を思い返すと、反骨心でしかなかった」南野拓実、新たな相棒とともに思い描いていた場所へ
 2019年12月19日、日本サッカー界に史上最大級のビッグニュースが飛び込んだ。ザルツブルクFW南野拓実リバプールと正式契約——。これまで日本人選手が在籍してきたビッグクラブは数あれど、記録的な快進撃を続ける欧州王者となれば異例のこと。そのうえ欧州CLの直接対決で一夜にして実力を証明してみせたというのだから、ありふれたシンデレラストーリーではない。

 『ゲキサカ』では今冬、クリスマス休暇に凱旋帰国した南野のインタビューを実施。新たな地での挑戦をサポートするニューカラーの相棒『ネメシス』とともに、幼少期から思い描き続けてきた夢舞台に挑んでいく心境を聞いた。


―まずはお持ちのスパイクの話を。以前から愛用されている『ネメシス』のカラーが変わるとのことですが、色のイメージはいかがですか?
「すごく鮮やかな色使いで、青色が好きなので気に入っています」

―日本代表のカラーですね。
「僕も代表のユニフォームに合うんじゃないかと一番最初に感じましたね」

―試合ではシューレースのないバージョンを履かれていますよね。スパイクへのこだわりはありますか?
「僕はフィット感、ボールタッチです。自分の良さであるクイックネスやアジリティを引き出してくれるというのがスパイク選びへの一つのポイントで、このスパイクはそういった部分を引き出してくれる良い相棒です」


―では、ここからは今季の前半戦から振り返りたいと思います。ようやく欧州CLに出られるというモチベーションもあって臨んだシーズンだと思いますが、ここまで思い描いていたような成績を残せているのではありませんか?
「チームとしてはザルツブルクがヨーロッパリーグに回ってしまったけど、個人としては『そこで何かを示したい』と思って臨んだチャンピオンズリーグで手応えを感じることができたし、サッカー選手としての自信を得ることができたと思います」

―過去のインタビューでは、将来のキャリアをイメージするサッカーノートをつけていたと聞きました。そうした理想像に近づいてきたのでは?
「今回の移籍を機に、当時思い描いていたようなことがいま起こっているなと感じます。でも今の自分の心境はそれに喜んでいるというより、『ここからだな』という気持ちのほうが強くて。やっぱりその次に何かを残さないとまったく意味がないし、まだ自分は何も成し遂げていないと思っているので、その時に思い描いていたような自分にまだまだ近づければと思います」

―つまり、思い描いていた夢とはまだ距離があるということですか?
「やっぱりリバプールからオファーが来た時とか、あのユニフォームに袖を通した時にはそういう高揚感というのはありましたけどね。それはそれでサッカー選手として幸せなことです。ただ、一番はピッチの上で何かを示すことが重要だと思うし、今までもそうしてきたので。これからもそういう気持ちをしっかり持ってやっていけたらと思います」


―まさに今回の移籍先のリバプールは特別なクラブだと聞きました。今年10月には対戦相手としてもプレーしましたが、高揚感はひとしおだったのでは?
「はい、リバプールは自分の好きなクラブでしたし、チャンピオンズリーグでアンフィールドでプレーした時は……。一言で言い表すのが難しいですけど、あそこでプレーするのってサッカー選手としては一つの夢だと思うし、あそこでのプレーは最高の瞬間でしたね。だからこれからそのスタジアムがホームになると思うと、すごくワクワクしています」

―『ゲキサカ』では育成年代から南野選手を追いかけてきましたが、当時からそういった場所でプレーする自分の姿を想像していたのですか?
「していましたよ、よくしていました(笑)。当時はずっとそういうところでプレーしたいと思っていたし、そう思って海外に行きました。チャンピオンズリーグでプレーしたいと思っていたし、そして今季チャンスがあったので、何かを示したいと思っていました。当時の自分がずっと夢に思い描いていたからこそ、いまの自分があると思います」

―かつてノートに夢を描いた時から、努力を続けてビジョンを具現化してきた南野選手ですが、夢を叶えられた要因はどこにあると思いますか?
「いまザルツブルクでの5年間を思い返すと、反骨心でしかなかったですね。2年間まったく代表にも呼ばれず、チームでも別に絶対的な選手として試合に出ているわけじゃない。メディアもない。観客もそんなに入らへん。スタジアムも満員になるわけじゃない。でも俺はまだ終わってへんし、できるって自信はあった。それを絶対にヨーロッパの奴らに認められたいというのがあった。日本でどうこうというのはなかったですけどね。はい、反骨心です。だから今の自分があると思います」


―そんな南野選手に聞きたいんですが、あえていま足りないものを挙げるとしたら何ですか。
「そうやなあ……。でも、それが見つかるかもしれないですね。次のステップに行くことで。正直いまの自分はチャンピオンズリーグに出るチームの中心選手でプレーしていて、ザルツブルクではすごく自信がある状態でした。そこで新しいチームに行く。たぶん戦術面の理解力とか、スピードの中でのドリブルやコントロールとか、そういう面での課題が出てくると思う。ただ、いまはまだ(行ってみないと)分からない部分のほうが多いと思う。だからこそ、そういうのを感じに行きたいし、ワクワクしています」

―ずばり、リバプールで自身が活躍する姿を思い描き、想像できていますか。
「はい。そこに自信がなかったら僕は移籍する決断をしていないし、直接対決で2回やっているのでそこで得た手応えというのもある。良いイメージをして行きたいです」


(インタビュー・文 竹内達也)
●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
●海外組ガイド

トルコ遠征に臨むU-16日本代表、大宮U15前澤拓城を追加招集

 日本サッカー協会(JFA)は24日、1月27日から2月5日にかけてトルコ遠征を行うU-16日本代表メンバーに大宮アルディージャU15のFW前澤拓城(15)を追加招集すると発表した。

 一方、サガン鳥栖U-15のMF福井太智が負傷により合流を辞退した。日本はU-16チュニジア代表、U-16チェコ代表とそれぞれ2試合対戦する予定となっている。

トルコ遠征行うU-16日本代表、FW伊藤猛志が不参加…MF後藤啓介を追加招集

 日本サッカー協会(JFA)は23日、トルコで遠征を行うU-16日本代表において、FW伊藤猛志(磐田U-15)が怪我のため不参加となったことを発表した。代わって、MF後藤啓介(磐田U-15)を招集する。

 今回の遠征は今月27日から2月5日まで実施。30日と2日にチュニジア、31日と4日にチェコとそれぞれ対戦する。

スペイン遠征行うU-18日本代表、清水ユースMF千葉寛汰を追加招集

千葉寛汰を追加招集(写真協力:高校サッカー年鑑)
 日本サッカー協会(JFA)は21日、25日からスペイン遠征を行うU-18日本代表において、清水エスパルスユースに所属するFW千葉寛汰を追加招集することを発表した。

 同遠征は25日から2月2日にかけて実施。U-18インターナショナル・トーナメント『コパ・デル・アトランティコ』に出場し、28日にメキシコ、29日にスペイン、31日にスロバキアと対戦する。

スペイン遠征に臨むU-18日本代表メンバー発表…現地でメキシコ、スペイン、スロバキアと対戦へ

静岡学園高の全国高校選手権優勝に貢献したDF田邉秀斗は年代別日本代表初招集
 日本サッカー協会(JFA)は20日、スペイン遠征を行うU-18日本代表メンバーを発表した。

 同遠征は1月25日から2月2日にかけて実施。現地でU-18インターナショナル・トーナメント『コパ・デル・アトランティコ』に出場し、1月28日の第1戦でU-18メキシコ代表、同29日の第2戦でU-18スペイン代表、同31日の第3戦でU-18スロバキア代表と対戦する予定となっている。

以下、U-18日本代表メンバー

■スタッフ
▽団長
内山篤

▽監督
影山雅永

▽コーチ
冨樫剛一

▽GKコーチ
高桑大二朗

▽コンディショニングコーチ
中馬健太郎

■選手
▽GK
1 佐々木雅士(柏U-18)
12 東ジョン(名古屋U-18)

▽DF
3 村上陽介(大宮U18)
15 田邉秀斗(静岡学園高)
18 神橋良汰(川崎FU-18)
2 藤原優大(青森山田高)
19 大森理生(FC東京U-18)
5 佐古真礼(東京Vユース)
4 中野伸哉(鳥栖U-18)

▽MF
6 山内翔(神戸U-18)
17 田中克幸(帝京長岡高)
7 田村蒼生(柏U-18)
10 成岡輝瑠(清水ユース)
9 中野桂太(京都U-18)
8 三戸舜介(JFAアカデミー福島U18)
13 藤井海和(流通経済大柏高)

▽FW
11 津久井匠海(横浜FMユース)
16 小見洋太(昌平高)
20 杉浦力斗(興國高)

トルコ遠征を行うU-16日本代表メンバーが決定

 日本サッカー協会(JFA)は20日、トルコ遠征に臨むU-16日本代表メンバーを発表した。

 同遠征は1月27日から2月5日まで実施される。現地では4試合を行う予定。1月30日にU-16チュニジア代表、同31日にU-16チェコ代表と対戦し、2月2日にチュニジア、同4日にチェコと再び対決する。

以下、U-16日本代表メンバー

■スタッフ
監督
森山佳郎

コーチ
廣山望

GKコーチ
高橋範夫

コンディショニングコーチ
小粥智浩

■選手
▽GK
12 宮本流維(名古屋U-18)
1 松原快晟(讃岐U-15)

▽DF
4 田代紘(神戸U-15)
6 植田悠太(京都U-15)
2 竹内諒太郎(FC.フェルボール愛知)
3 齋藤晴(JFAアカデミー福島U15)
20 土肥幹太(FC東京U-15むさし)
16 手塚樹(甲府U-15)

▽MF
11 楢原慶輝(鳥栖U-15)
5 坂井駿也(ソレッソ熊本)
15 福井太智(鳥栖U-15)
8 北野颯太(C大阪U-15)
7 大迫塁(神村学園中)
14 佐藤海空斗(FC LAVIDA)
10 小幡季生(G大阪Jrユース)
19 田中侍賢(清水Jrユース)

▽FW
9 南野遥海(G大阪Jrユース)
17 逢坂スィナ(柏U-15)
13 伊藤猛志(磐田U-15)
18 千葉大舞(C大阪U-15)

小野剛氏がJFA技術委員に復帰

JFA復帰が決まった小野剛氏
 日本サッカー協会(JFA)は16日、小野剛氏が技術委員会委員に就任すると発表した。小野氏は南アフリカW杯が行われた2010年まで技術委員長を務めていた。

 小野氏は1997年、フランスW杯出場を目指す日本代表のテクニカルスタッフ・アシスタントコーチに就任。W杯後の98年から2001年にU-20日本代表コーチを務めた後、02年から06年にかけてはサンフレッチェ広島を指揮した。

 06年途中に広島を退任した後、JFAの技術委員長に就任。当時の日本代表監督を務めていたイビチャ・オシム氏が脳梗塞によって指揮をとれなくなると、フランスW杯を共に戦った岡田武史氏を後任に招聘した。

 2010年の南アフリカW杯まで技術委員長を務めた後、12年からは岡田監督の後を追って中国・杭州緑城へ。14年からはロアッソ熊本の監督を務めたが、チームスタッフに対するパワハラ行為があったとして15年末に退任。昨季は岡田氏がオーナーを務めるFC今治を指揮し、初のJ3リーグ昇格に導いていた。