新潟アカデミーのコーチ2人が昨季限りで退任、新天地も発表

 アルビレックス新潟は28日、新潟U-15長岡の山崎良輔コーチ(29)、アルビレックス新潟U-18の黒河貴矢GKコーチ(38)が昨季限りで退任することが決定したと発表した。

 山崎コーチはレノファ山口FC U-15GKコーチに就任する。クラブ公式サイトを通じて、「アルビレックス新潟のアカデミーで過ごした7年間で出会った選手、保護者の皆様、選手を送り出していただいたチームの皆様、クラブのスタッフの皆様のおかげで、数え切れないほど、たくさんの素晴らしい経験をさせていただきました。ありがとうございました」と感謝の言葉を伝えた。

 また、黒河貴矢GKコーチは愛媛FCアカデミーのGKコーチに就任する。クラブを通じて、「選手時代から大変お世話になったクラブを離れることは非常につらいですが、今回こういう決断をしました。新潟のアカデミーに携わって1年という短い間でしたが、たくさんの素晴らしい指導者の方と仕事ができ、本当にいい時間を過ごす事ができました。新潟のアカデミーには子どもたちを愛する指導者がたくさん居ることも知ることができました」とコメントを発表している。

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FA杯再試合“欠場”明言のクロップ・リバプールに異議…「非難と重い罰金が必要」

ユルゲン・クロップ監督
 FA杯の再試合をユースチームで戦うというリバプールに対して、アクリントン・スタンリーのオーナーであるアンディー・ホルト氏はペナルティを与えるべきだとFAに対して呼びかけた。英『ミラー』が伝えている。

 リバプールは26日、FA杯の4回戦でシュールズベリー(3部相当)と2-2で引き分け、再試合を行うことになった。2月4日もしくは5日に組み込まれる予定だが、本来であればリバプールは2月2日から16日まで試合がなく、選手たちには“冬休み”が与えられる。

 ユルゲン・クロップ監督は「私は選手たちに2週間の冬休みがあると言ってある。つまり、我々がその場にいないことを意味する」と再試合の“欠場”を宣言。以前から過密日程に苦言を呈してきた指揮官はウィンターブレイクを守り、再試合をU-23チームで戦うと明言した。

 だが、アクリントン・スタンリーのオーナーであるアンディー・ホルト氏は、こうしたリバプールの態度に対し、ツイッター上で怒りを見せている。

「FA杯というのは勝たなければならない戦いであり、そうでなければ、この大会の特徴は完全に損なわれてしまう。勝たなければ次に進めない戦いであるべきだし、そうでなければ大会自体をやめてしまうべきだ」

「リバプールには非難と重い罰金が必要だ。彼らのためにあるサッカーじゃない。私たちのためのサッカーだ」

「常にプレミアリーグに道を譲るようなことは止めなければならない。FAかEFLが強権を発揮しなければ、他のオプションがなくなってしまうかもしれない。スタジアムの売上状況や、互いを訴えるクラブ、賃金の不払い、廃業するクラブ……そういった問題を私たちは抱えている」

「FAとEFLが行き過ぎていることを知るために、どれだけ多くの証拠が必要なのだろうか。サッカーは危機的状況にある。ピラミッドのために行動するか、さもなければ去るかだ」

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熊本GK山本海人がトレーニングマッチで負傷

山本海人が負傷
[故障者情報]

 ロアッソ熊本は28日、GK山本海人の検査結果を発表した。

 山本は21日のトレーニングマッチ中に負傷。左腓腹筋肉離れと診断され、加療期間は約6週間の見込み。

 昨年1月に千葉から加入した守護神は、2019シーズンのJ3リーグで全34試合にフル出場していた。

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学法石川は今年こそ打倒・尚志、全国へ。地区予選から計11試合、青森山田との東北決勝は「凄く大きな財産になる」

学法石川高は悔しい準優勝。DFDF大津平嗣主将(5番)はこの経験を結果に繋げることを誓った
[1.27 東北高校新人選手権決勝 青森山田高 4-0 学法石川高 いわきFCフィールド]

 学法石川高は初の東北高校新人選手権決勝進出。昨年のプレミアリーグチャンピオン・青森山田高と対戦する機会を得た。後半半ばまでは1点差で食い下がり、自分たちが主導権を握る時間帯もあったが、スコアは0-4で完敗。主将のDF大津平嗣(2年)は「自分たちの力を100%出し切った上でのこの結果なので素直に受け止めて、次のインターハイと選手権で尚志を倒して全国に行くために繋げていければと思っています」と語った。

 昨年、プリンスリーグ東北に所属していた学法石川は、同年のインターハイ福島県予選決勝で同全国4強の尚志高と延長終了間際まで1-1の好勝負。FW染野唯月(3年、鹿島加入)に決勝点を許したが、福島の絶対的な王者の牙城を脅かしている。選手権予選は尚志と対戦する前に敗れてしまったが、新人戦では福島制覇。今回の東北新人戦でも2勝を挙げて自力があることを示している。

 そして決勝で敗れたものの、この時期に青森山田と真剣勝負をすることができたことは選手たちにとってプラスになりそうだ。特に後半はアグレッシブに前に出て、カウンターからチャンスを作るなどできた部分もある。その上で大津は「普段自分たちがやっているものとは違うスピード感だったので、違いを感じさせられました。経験したものを練習で意識してやれれば差も縮まると思いますし、経験を(ベンチの選手や応援していた選手に)伝えていければチームの底上げもできると思うし、下からの底上げがあればチームとしても良くなると思うので伝えていきたい」と誓っていた。

 大津は昨夏の尚志戦で染野相手に健闘しているストッパー。DF円道竣太郎(1年)、DF立澤希望(2年)を含めた3バックやその前方で相手の攻撃を跳ね返していたMF衣川佳佑(2年)らを含めて、堅い守りはチームの特長になっている。その中で大津は前半、押し込まれる中で耐え、後半は前に出て相手の攻撃を封じていた。

 青森山田との対戦から、個の部分での課題も感じることができたようだ。「FWの9番(古澤ナベル慈宇)は、自分は国体でもやったことがあった。(昨年、青森山田セカンドと対戦した)プリンス(リーグ東北)前期もやっていた。差が開いたなと。今回やってみて通用しなかったので、普段の練習の山田と自分たちの差が出ていると思う。もっと自主練でヘディングとかやって強さの部分も求めていきたい」。持ち味のフィード力を活かす展開にも持っていくことができなかっただけに、貪欲に課題を突き詰め、成長を求めていく。

 地区大会から計11試合を戦い、最後に高校サッカー最高峰の青森山田と対戦。この経験から得た個人、チームとしての自信や課題は今後に繋がる。大津は「インターハイまで3か月ほどあって、選手権までも長い時間があるので、ここを経験できたのは凄く大きな財産になると思います」。打倒・尚志、福島制覇、そして全国上位へ。この“貴重な敗戦”を無駄にはしない。

(取材・文 吉田太郎)

3度PK失敗も…ジェズス、PKキッカー復帰に意欲「もっと成長しなければならない」

ガブリエル・ジェズスがPKキッカー復帰に意欲
 マンチェスター・シティに所属するブラジル代表FWガブリエル・ジェズスがジョゼップ・グアルディオラ監督からの信頼を回復し、PKキッカーに復帰したいと語っている。米『ESPN』が報じた。

 ジェズスは21日に行われたプレミアリーグ第24節のシェフィールド・ユナイテッド戦でPKキッカーを務めたが、GKディーン・ヘンダーソンに止められて今季3度目のPK失敗。26日のFAカップ4回戦のフルハム戦でもPKのチャンスを得たが、ジェズスも先発していたにもかかわらず、MFイルカイ・ギュンドガンがPKキッカーを務め、先制点を挙げていた。

 ジェズス曰く、シティでは試合前にグアルディオラ監督がPKキッカーを指名。シェフィールド戦はジェズスだったが、フルハム戦はギュンドガンだったという。
 
 同メディアによると、ブラジル代表FWは「練習中は僕が蹴っているし、ミスをしている回数よりも成功している回数のほうが多い。5回蹴って、1度ミスをするかしないかだ。だけど、試合中は違う。僕は今シーズン、このチームで2回、代表チームで1回、合計3回失敗してしまっている」と語り、今後はグアルディオラ監督からの信頼回復に努めるとしている。

「続けて3回も失敗してしまうと、次に蹴るときにプレッシャーがかかる。だからこそチャレンジなんだ。もっとトレーニングをして、成長しなければならないと決心した。それがサッカーだ。ときには立ち止まり、成長し、強くなって戻ってこなければならない」

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栃木がMF三宅海斗との契約解除を発表

 栃木SCは28日、MF三宅海斗(22)と双方合意の上で契約を解除することを発表した。

 東福岡高、鹿屋体育大を経て、ドイツのデュッセルドルフIIに加入した三宅は、昨年7月に栃木に移籍。リーグ戦11試合、天皇杯1試合に出場した。

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鹿児島、相模原退団のブラジル人FWを獲得

鹿児島がジョン・ガブリエルを獲得
 鹿児島ユナイテッドFCは28日、ブラジル人FWジョン・ガブリエル(23)が加入することを発表した。背番号は『19』をつける。

 ガブリエルは2017年にSC相模原に加入。昨年8月から関東1部リーグの栃木シティFCに期限付き移籍し、シーズン終了後に契約満了となっていた。

 クラブ公式サイトを通じて「鹿児島ユナイテッドFCのサポーターの皆様、初めまして!チームのJ3優勝という目標を達成するためにチームに加わる事が決まりました。2020年も皆様が私達をサポートしてくれることを願っています。そして私達はベストを尽くして戦う事を誓います。応援宜しくお願いします」と挨拶している。

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「もっと積極的に…」リバプール南野拓実、自身の改善すべきポイントを語る

南野拓実が改善すべきポイントは…
 リバプールに所属する日本代表FW南野拓実が自身の改善すべきポイントについて語った。地元紙『リバプール・エコー』が報じている。

 主力を温存したリバプールは26日、FAカップ(国内杯)4回戦でシュルーズベリー(3部相当)と敵地で対戦。3トップの中央で先発出場した南野は、前線からのチェイス、中盤まで下がって攻撃の組み立てに関わるなど、積極的にボールに絡み、前半15分の先制点の起点に。後半は右ウイングなど様々なポジションを任され、ユーティリティー性の高さをみせ、後半40分までプレーした。

 移籍後2度目の先発出場となった南野は「慣れ親しんだポジションでスタートしたけど、そこでボールを受けることができなかった。後半はあまりボールに関与できなかった」と振り返ると、「もっと積極的にならなければいけない。戦術に対する意識を高め、汎用性を示す必要がある」と自身の改善すべきポイントを挙げた。

 なお、試合は後半中盤からMFアレックス・オクスレード・チェンバレンやFWモハメド・サラー、FWロベルト・フィルミーノと主力を次々送り込んだリバプールだったが、勝ち越しゴールを奪えず、格下相手に2-2で引き分けに終わり、再試合となっている。

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琉球がビーチサッカークラブ発足!監督兼キャプテンに日本代表FP後藤崇介が就任

監督兼キャプテンにビーチサッカー日本代表FP後藤崇介が就任
 FC琉球は28日、FC琉球ビーチサッカークラブの発足を発表した。監督兼キャプテンにはビーチサッカー日本代表FP後藤崇介が就任する。

 クラブは「沖縄県をビーチサッカーのメッカとするために普及、育成、発展に全力を注ぐとともに今後、世界クラブ選手権の優勝、日本代表選手の輩出を目指し活動して参ります」とコメントしている。

 監督兼キャプテンを務める後藤は、これまで日本だけでなく、イタリアやブラジル、フランスなどでプレー。昨年パラグアイで開催されたワールドカップのメンバーに招集されていたが、最終合宿で負傷してしまい、出番はなかった。クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「このたび、FC琉球ビーチサッカークラブの監督を務めさせていただくことになりました。沖縄の大学に在学中ビーチサッカーに出会い、その後10年間、国内外でプレイをしてきましたが、最後は必ず大好きな沖縄に帰ろうと決めていました。

 当時は、ビーチサッカーといえば、沖縄!というほど、沖縄を中心に盛り上がっていました。再び沖縄でビーチサッカーを盛り上げるため、FC琉球とともに踏み出せること、思い入れのあるこの地で新たなスタートをきることができることは、自身にとってとても喜ばしいことです。

 ビーチサッカーはとてもアクロバティックで、観ている方を魅了するようなプレイが多く、選手も観客も一緒に楽しむことのできるスポーツです。ぜひ一人でも多くの方に会場まで足を運んでいただき、一緒に戦っていただきたいです!応援よろしくお願い申し上げます」

 なお、3月8日にセレクション、練習会開催を予定している。

琉球がビーチサッカークラブ発足!監督兼キャプテンに日本代表FP後藤崇介が就任

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 FC琉球は28日、FC琉球ビーチサッカークラブの発足を発表した。監督兼キャプテンにはビーチサッカー日本代表FP後藤崇介が就任する。

 クラブは「沖縄県をビーチサッカーのメッカとするために普及、育成、発展に全力を注ぐとともに今後、世界クラブ選手権の優勝、日本代表選手の輩出を目指し活動して参ります」とコメントしている。

 監督兼キャプテンを務める後藤は、これまで日本だけでなく、イタリアやブラジル、フランスなどでプレー。昨年パラグアイで開催されたワールドカップのメンバーに招集されていたが、最終合宿で負傷してしまい、出番はなかった。クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「このたび、FC琉球ビーチサッカークラブの監督を務めさせていただくことになりました。沖縄の大学に在学中ビーチサッカーに出会い、その後10年間、国内外でプレイをしてきましたが、最後は必ず大好きな沖縄に帰ろうと決めていました。

 当時は、ビーチサッカーといえば、沖縄!というほど、沖縄を中心に盛り上がっていました。再び沖縄でビーチサッカーを盛り上げるため、FC琉球とともに踏み出せること、思い入れのあるこの地で新たなスタートをきることができることは、自身にとってとても喜ばしいことです。

 ビーチサッカーはとてもアクロバティックで、観ている方を魅了するようなプレイが多く、選手も観客も一緒に楽しむことのできるスポーツです。ぜひ一人でも多くの方に会場まで足を運んでいただき、一緒に戦っていただきたいです!応援よろしくお願い申し上げます」

 なお、3月8日にセレクション、練習会開催を予定している。

ロフタス・チークの復帰近づく…チェルシー指揮官「チームにとって大きなプラス」

復帰に近づいているルベン・ロフタス・チーク
 チェルシーを率いるフランク・ランパード監督が、ウインターブレイク明けのイングランド代表MFルベン・ロフタス・チーク(24)の起用を示唆した。

 ユース育ちのロフタス・チークは、昨季のヨーロッパリーグ決勝前に行われたニューイングランド・レボリューションとの親善試合で負傷。アキレス腱の断裂により、今年5月に手術を受け、ここまで実戦から遠ざかっていた。

 クラブ公式サイトによると、ロフタス・チークが練習に復帰した模様。指揮官は「しっかり時間をかけて戻して欲しい。ウィンターブレイク明けにある程度期待できるかもしれない」と起用を示唆。「ルベンのような選手を待ち侘びている。昨年のような活躍に期待したい。チームにとって大きなプラスだ。戻って来れば笑顔で迎え入れたい。チームの人気者だからね」と期待を寄せた。

 ロフタス・チークは昨季、公式戦40試合10得点を記録していた。

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チェルシー対リバプールの可能性も…FA杯5回戦の組み合わせ決定

FA杯5回戦の組み合わせが決定
 イングランドサッカー協会は27日、FAカップ(国内杯)5回戦の組み合わせを発表した。

 連覇を目指すマンチェスター・シティはシェフィールド・ウェンズデイ(2部)と対戦。アーセナルポーツマス(3部)、マンチェスター・ユナイテッドはノーサンプトン(4部)対ダービー・カウンティ(2部)の勝者と対戦する。

 また、チェルシーシュルーズベリー(3部)対リバプールの勝者と対戦することが決定。リバプールが勝てば、5回戦最注目カードとなるが、再試合の日程がウインターブレイクと重なってしまい、今季のカラバオ杯と同様にU-23チームで臨むことを明言している。

 なお、5回戦は3月2日の週に行われる。

■5回戦
(3月2-5日)
シェフィールド・ウェンズデイ(2部) vs マンチェスター・C
レディング(2部)対カーディフ(2部)の勝者 vs シェフィールド・U
チェルシー vs シュルーズベリー(3部)対リバプールの勝者
WBA(2部) vs ニューカッスル対オックスフォード(3部)の勝者
レスター・シティ vs コベントリー(3部)対バーミンガム(2部)の勝者
ノーサンプトン(4部)対ダービー・カウンティ(2部)の勝者 vs マンチェスター・U
サウサンプトン対トッテナムの勝者 vs ノリッジ
ポーツマス(3部) vs アーセナル

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16歳の園部がブラインドサッカーのWGP日本代表に一歩前進

園部優月は主力組に入ってプレーする時間帯もあった
 8月25日開幕の東京五輪パラリンピックに初出場でメダル獲得を目指すブラインドサッカー日本代表が26日、千葉市内で行われた代表合宿を打ち上げた。パラリンピック本番で出場する8か国中6カ国が出場する「Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2020」(3月16-21日、品川区天王洲公園、以下WGP)のメンバー発表後、初めての強化合宿だったが、16歳の園部優月が初のWGP日本代表入りへ一歩、前進した。

 この日の午後は代表チームを2つに分けての紅白戦を3本。園部は主力組に入り、川村怜、黒田智成、佐々木ロベルト泉とともにプレーする時間帯もあった。高田敏志監督はこう明かす。

「最初にピッチに立つ4人だけで戦うわけではない。かわりの選手が入ったときのフォーメーションも試しておきたかった」

 WGPのフィールドプレーヤーの枠は8人。うち主将の川村怜黒田智成佐々木ロベルト泉田中章仁はけがさえなかれば選出濃厚。残りの4枠を争うが、この日、主力組で試されたのは園部のほかは加藤健人佐々木康裕だけだったことを考えれば、園部はWGPの日本代表入りに一歩前進したことになる。園部が振り返る。

「まだ自分のフィジカルでは世界に通用しない。3月(のWGP)まで時間はありませんが、できるだけ練習してスキルをあげてピッチに立てる選手になりたい。もし(日本代表に)選ばれれば勝利に貢献できるようになりたい」

 昨年8月下旬のイングランド遠征から日本代表に抜てきされ、9月にはタイでアジア選手権にも出場。少しずつ国際試合の経験を積み、心身ともにたくましさを増してきた。

 この日も試合中、ライン際に転々と転がったイーブンボールを追い、何とかマイボールにしてチャンスを作ろうとした園部は、わずかに追いつくことができず、エンドラインを割った。すると、そのことがよほど悔しかったのか、そのボールを大きく蹴り出し、周りのベテラン選手が一瞬、きょとんとする場面もあった。50㎏に満たない細い体、静かなたたずまいとは裏腹に、胸の内は闘争心が燃えたぎる。高田監督は園部をこう評する。

「誰が相手だろうとボールを持ったら前を向くことができる。昨年11月、福島で開催されたアルゼンチン戦でも起用しましたが、世界一の国にあれだけできる選手はいません。先輩選手ができないこと、つまり、こわさを知らないよさがある。ただ優月(園部)が行ける、と思って突破を図ったとき、ポジショニングのバランスが崩れることもあるので、そういう場合は周りでカバーしよう、と言っています」

 合宿を終了すると、園部は代表スタッフから口々に「また背が伸びたんじゃないか?」と聞かれ、照れ笑いを浮かべた。伸び盛りで怖いもの知らずの16歳が、日本代表躍進の起爆剤になるかもしれない。

【Santen IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2020大会概要】
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▼出場国:8カ国
(グループA) 
アルゼンチン①、中国③、日本⑬、ドイツ⑳
(グループB) 
ブラジル②、スペイン⑤、フランス⑪、タイ⑮
※丸数字は世界ランキング

▼スケジュール
★3月16日
11:00(B)ブラジル―スペイン
13:30(B)フランス―タイ
16:45(A)アルゼンチン―中国
19:15(A)日本―ドイツ
3月17日
11:00(B)スペイン―タイ
13:30(A)フランス―ブラジル
16:45(A)中国―ドイツ
19:15(A)日本―アルゼンチン
★3月18日
11:00(B)タイ―ブラジル
13:30(B)スペイン―フランス
16:45(A)ドイツ―アルゼンチン
19:15(A)中国―日本

3月19日予備日 

3月20日
10:00下位トーナメント
12:30準決勝①
15:30下位トーナメント
18:00準決勝
3月21日
10:00 7位決定戦
12:30 5位決定戦
15:30 3位決定戦
18:00 決 勝

▼2020年度 日本代表強化指定選手
GK佐藤大介(たまハッサーズ)
GK高橋太郎(ラッキーストライカーズ福岡)
GK佐々木智昭(コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ)
GK泉健也(free bird mejirodai)
FP川村怜(パペレシアル品川)
FP黒田智成(たまハッサーズ)
FP田中章仁(たまハッサーズ)
FP日向賢(たまハッサーズ)
FP加藤健人(埼玉T.Wings)
FP佐々木ロベルト泉(パペレシアル品川)
FP寺西一(パペレシアル品川)
FP佐々木康裕(ファンタス千葉SSC松戸ウォーリアーズ)
FPアブディンモハメド(Avanzareつくば)
FP丹羽海斗(free bird mejirodai)
FP園部優月(free bird mejirodai)

(取材・文 林健太郎)

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ユース育ちの18歳MFが1G1A!アーセナルがボーンマス下してFA杯5回戦へ

アーセナルが5回戦へ
[1.27 FA杯4回戦 ボーンマス1-2アーセナル]

 27日、FAカップ(国内杯)4回戦の1試合が行われ、アーセナルが敵地でボーンマスを2-1で下し、5回戦進出を決めた。

 2列目にFWニコラ・ペペ(24)とMFジョセフ・ウィロック(20)、MFガブリエウ・マルティネッリ(18)と若い3人を並べたミケル・アルテタ率いるアーセナルは、開始早々の前半5分に先制。ウィロックがドリブルで運び、PA左でマルティネッリのラストパスを受けたMFブカヨ・サカ(18)がニア上へ豪快に突き刺し、ゴールネットを揺らした。

 さらにアーセナルは、ボーンマスにシュートを1本も許さず攻め続けると、前半26分にリードを広げる。ウィロックが左サイドに大きく展開し、オーバーラップしたサカがクロスを供給。ニアのマルティネッリには合わなかったが、中央の空いたスペースに走り込んだFWエドワード・エンケティア(20)が左足で流し込み、2-0とした。

 試合を優勢に進めるアーセナルだが、後半17分にアクシデント発生。DFシュコドラン・ムスタフィがGKエミリアーノ・マルティネスとの接触で左足首あたりを痛め、プレー続行不可能に。担架でピッチを後にし、代わってDFロブ・ホールディングが投入された。

 その後、後半アディショナルタイム4分にFWサム・サリッジに1点を返されたアーセナルだが、2-1で公式戦4試合ぶりの白星を飾り、4回戦突破。3月上旬に行われる5回戦ではポーツマス(3部)と対戦する。

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ハメスを巡ってプレミアリーグの2クラブが争奪戦か

ハメス・ロドリゲスの新天地は…
 レアル・マドリーに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(28)を巡ってプレミアリーグの2クラブが争奪戦を繰り広げているようだ。英『デイリー・メール』が伝えた。

 2014年ブラジルワールドカップでの活躍により、同年7月にレアルに加入したハメスは、ジネディーヌ・ジダン監督のもとで出場機会を得ることができず、2017年7月に2年間のレンタルでバイエルンに移籍。主力メンバーの一人としてブンデスリーガ連覇に貢献し、今季レアルに復帰を果たしたが、レギュラー獲得には至らず、ここまで公式戦11試合1得点にとどまっている。

 同紙によると、悩めるコロンビアのエースに対して、アーセナルエバートンが獲得に興味を示している模様。資金調達に苦労しているアーセナルは、レンタルでの獲得を望んでいるという。

 一方、エバートンは、レアルとバイエルン時代にハメスを指導したカルロ・アンチェロッティ監督が率いており、再び共闘する可能性があるようだ。

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ソニー銀行が“日本の金融機関で初”のラ・リーガとスポンサー契約締結!抽選でバルサなどのユニフォームプレゼント

ソニー銀行が“日本の金融機関で初”のラ・リーガとスポンサー契約締結!抽選でバルサなどのユニフォームプレゼント
 ソニー銀行株式会社はこのほど、ラ・リーガ(リーガ・エスパニョーラ)とオフィシャルバンキングパートナーとしてスポンサー契約を締結したことを発表した(https://moneykit.net/lp/laliga/)。日本の金融機関がラ・リーガとスポンサー契約を締結するのは初となる。

 ソニー銀行は今回の契約締結により、サッカーファンならびにラ・リーガファンにおける認知向上を通じ、顧客基盤の拡大を図りたい考え。さらに、お客さまへの特別体験として世界最高峰リーグの観戦の提供、日本におけるラ・リーガの様々なイベントへの参加なども可能となるため、スポンサーとしてお客様に喜んでいただけるコンテンツを通して、顧客とのエンゲージメントを強化していくとしている。

 すでにキャンペーン第一弾として、2月14日までラ・リーガのオリジナルグッズプレゼントキャンペーンを実施。さらに、今月24日よりレアル・マドリー対バルセロナ、エイバル対マジョルカの観戦チケットが当たるキャンペーンも実施しており、積極的にお客さまが喜んでいただけるコンテンツを提供している。

 さらに今回の契約締結を記念してゲキサカでは、ラ・リーガに所属するチームのレプリカユニフォームのプレゼント企画を実施。バルセロナ(Mサイズ)、レアル・マドリー(S)、アトレティコ・マドリー(M)、マジョルカ(M)、デポルティボ(L)のレプリカユニフォームを抽選でプレゼントする。応募方法はゲキサカの公式ツイッター(@gekisaka)をフォローしたうえで、こちらの該当ツイートをリツイート(RT)するだけ。RTいただいた方の中から抽選で各1名様、計5名様にプレゼントする。

 応募期間は2月3日(月)23時59分まで。詳細は以下の通り。

■応募期間
2020年1月28日(火)~2月3日(月)23:59
■参加方法
応募期間内にゲキサカの公式ツイッター(@gekisaka)をフォローし、こちらの該当ツイートをリツイート(RT)してください。

■当選発表
当選者様にゲキサカよりツイッターのDMにて、ご連絡させていただきます。

【利用規約】
・投稿にはツイッターへの登録が必要となります。
・投稿頂いた内容はツイッタータイムラインに投稿されます。
・「該当ツイート」のリツイート(RT)のご投稿して頂いたお客様のみ、キャンペーンの当選権利がございます。
・当選者の決定前に@gekisakaのフォローを解除されると抽選、選考の対象外となります。
・すでに@gekisakaをフォローされている場合は、抽選、選考の対象となります。
・記載メンション、#タグ、URLの変更・削除は抽選、選考の対象外となります。
・プログラム等による自動投稿は抽選、選考の対象外とさせて頂く場合がございます。
・当選した権利を第三者に対し譲渡・転売することはできません。オークションへの出展等転売行為は固く禁止させていただきます。
・当選者には、DM(ダイレクトメッセージ)にてご連絡いたします。
・サイズ変更はお受けできませんので、ご了承ください。
・賞品のお届け先は、日本国内に限らせて頂きます。
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CL登録メンバー外のユーベMF、ドルトムント移籍が間近

エムレ・カンのドイツ復帰迫る
 ユベントスに所属するドイツ代表MFエムレ・カン(26)のドルトムント行きが迫っている。英『スカイ・スポーツ』が報じた。

 バイエルンでプロ生活をスタートさせたカンは、レバークーゼン、リバプールを経由して2018年6月にユベントスに加入。ここまで公式戦45試合で4ゴールを記録しているが、今季はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の登録メンバーから外れ、昨季から退団を希望していた。

 ユベントスとの契約は2022年6月までとなっているが、ドイツ代表の一員としてEURO2020本大会出場を目指すカンは、出場機会を求めてドイツ復帰となりそうだ。

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[1月28日 今日のバースデー]

Japan
MF遠藤保仁(G大阪、1980)*日本を代表するゲームメーカー。正確なパス、周囲を活かすプレーが持ち味。
FW中村亮太(秋田、1991)*沼津から18年に加入したストライカー。スピードと突破力が強み。
FW渡邉柊斗(名古屋、1997)*東海学園大出身のアタッカー。期待を背負って加入したが、19年の公式戦出場はなかった。
GKアン・ジュンス(鹿児島、1998、韓国)*韓国の世代別代表を経験したGK。長身を武器にJ2リーグで出場機会を得ていた。

World
GKジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス、1978、イタリア)*全てのGKスキルを最高レベルで備え、経験も豊富なGK。
FW安部裕葵(バルセロナB、1999)*瀬戸内高出身のアタッカー。10番を任された鹿島を半年で旅立ち、欧州トップクラブの一員となった。

Former
DFジェイミー・キャラガー(元リバプール、1978、イングランド)*リバプール一筋で、対人プレーの強さに定評のあったストッパー。
MF宮間あや(元岡山湯郷ほか、1985)*なでしこジャパンの司令塔。正確なキックで11年ドイツW杯では日本を世界一に導いた。16年11月に湯郷を退団した。

Others
小松左京(作家、1931)
市村正親(俳優、1949)
三浦友和(俳優、1952)
田中宗一郎(音楽評論家、1963)
新庄剛志(野球、1972)
神谷浩史(声優、1975)
佐藤琢磨(レーサー、1977)
川畑要(CHEMISTRY:歌手、1979)
乙葉(タレント、1981)
星野源(俳優・歌手、1981)
堀口悠紀子(アニメーター、1983)
荒巻美咲(HKT48:アイドル、2001)

※Jリーガーは2019シーズンの所属クラブ

青森山田の大型DFタビナス・ポール、G大阪の兄と同じSBでポテンシャル示す

青森山田高の大型SBタビナス・ポール・ビスマルク
[1.27 東北高校新人選手権決勝 青森山田高 4-0 学法石川高 いわきFCフィールド]

 兄と同じSBのポジションでポテンシャルの高さを示している。青森山田高のDFタビナス・ポール・ビスマルク(2年)は登録186cm、75kgの大型右SB。抜群のスピードとしなやかさも持つタビナスは、サイドアタッカーとしてプレミアリーグなどで起用されていたが、昨シーズン後半から右SBを新天地としている。

 東北高校新人選手権決勝では右サイドから再三攻撃参加。スピードで一気に抜け出してクロスを連発していた。また、1-0の後半18分には「普通に点獲りたかったので」とボールを中へ持ち出してから強烈なミドルシュート。相手GKが弾いたボールはポストを叩き、スーパーゴールにこそならなかったものの、こぼれ球をMF仙石大弥(2年)が押し込んで2点目が生まれた。

 FCトリプレッタジュニアユース(東京)時代から注目され、高体連、Jクラブユースの争奪戦の末に青森山田へ進学。SHとしてもそのスピードで脅威になっていたが、本人は186cmの高さもより活かせるSB起用に前向きだ。

「SBは楽しいですよ。自分のスピードと高さを活かせるポジションだと思ったのでSBはやりたいです」。左右こそ違うものの、兄・DFタビナス・ジェファーソン(G大阪)もSBでプレー。その兄からもアドバイスを受けているという。

「カバーの位置だったり競り合いのタイミングやオーバーラップするタイミングを教えてもらいました」とタビナス。そして、「お兄ちゃんは左SBなんですけれども、いつか一緒にプレーしたいなと思っています」と微笑んだ。

 もちろん、改善しなければならない課題もある。「最後の質の精度。クロスの精度が伴わないと良い攻撃ができないのかなと思ったり、SHとの連係の中で崩すというのが課題です」。この日、守備ではスピードや強さで解決していた部分もあったが、より対応力も必要。今後に期待の大器はSHと併用される中でアピールを続けて、まずは青森山田にとって欠かせない存在になる。

(取材・文 吉田太郎)
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【動画】守備が分からん…2on2は■プレスが効かない!!【ウイイレ2020 国体への道#2】

【動画】守備が分からん…2on2は■プレスが効かない!!【ウイイレ2020 国体への道#2】
『eFootball ウイニングイレブン2020』(ウイイレ2020)でレート1000を達成したゲキサカFC1期生のカクケンとARATA。次なる目標は、2020年10月に鹿児島県で開催される第75回国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」出場だ。

 今回の国体は予選、本大会ともに2on2で行われることが決定。新企画「国体への道」では、同じく国体優勝を目指すプロゲーマーのMayageka(まやげか)の指導を受けながら、カクケンとARATAの2人がコンビを組んで2on2の腕を磨きます。

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登録変更の10番MF仙石「『やるしかない』と思っていました」。青森山田は7選手不在も東北決勝で4-0

後半18分、青森山田高MF仙石大弥が追加点を決めてガッツポーズ
[1.27 東北高校新人選手権決勝 青森山田高 4-0 学法石川高 いわきFCフィールド]

 青森山田高はU-18日本代表CB藤原優大(2年)や日本高校選抜候補MF松木玖生(1年)、右SB内田陽介(2年)ら選手権準優勝メンバーが代表・選抜活動やケガのために今回の東北高校新人選手権を欠場。主軸候補中心に計7選手が登録変更でメンバー外となった中、代役として10番を背負ったMF仙石大弥(2年)がAチームでのアピールに成功した。

 この日は前半からスピードのある仕掛けを連発。左サイドでの主導権をもたらしていた。そして、1-0の後半18分には右SBタビナス・ポール・ビスマルク(2年)のミドルシュートのこぼれ球を押し込む形で貴重な追加点。今大会の指揮を執る正木昌宣コーチは仙石やMF小原由敬(1年)といった技巧派選手のプレーについて、「(プレミアリーグを想定すると)まだまだ弱さがある。足りないところがある」と指摘した上で、「(攻撃で)面白さを出せると思っていた」と活躍も認めていた。

 仙石にとってAチームでプレーするのはこれが初めて。「まだ自分は1年、2年とどっちもAチームでプレーできなかったので、『見返してやろう』という気持ちが大きかったです。最初は(登録メンバーから)外れていた訳ですし、10番を背負ってこの大会に入れたのはチャンスだと思ったので『やるしかない』と思っていました」と野心を持ってプレーしていたことを明かす。

 守備面やクロスの精度など、まだまだ改善すべき課題はあるものの、東北決勝で強みを示したことも確か。一つ自信も得たMFは「これからプレミアリーグやインターハイ、選手権という大きな大会に繋がっていくと思うので、もっと高いレベルを求めてやっていきたい」と誓った。

 決勝では仙石のほかにも、同じく登録変更で加わったCBベベニョン日高オギュステュ祐登(2年)が短い出場時間で圧巻のヘッドを披露。FW名須川真光(1年)やMF渡邊星来(1年)といった交代出場組も結果を残した。そして4-0で快勝。正木コーチは「(ケガで青森に)残っている子たちに少しでも危機感を持たせられるような結果になった」。今大会の不出場組にも闘志を燃やしている選手は多数。間もなく始まる競争、雪中トレーニングを経て、青森山田からまた新たな才能が出現する。

(取材・文 吉田太郎)
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[MOM3150]青森山田MF宇野禅斗(1年)_“古宿の後継者”へ。1年生アンカーが攻守に渡って活躍

青森山田高の1年生アンカー、MF宇野禅斗が攻守に渡って活躍
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[1.27 東北高校新人選手権決勝 青森山田高 4-0 学法石川高 いわきFCフィールド]

 横浜FC入りしたMF古宿理久(3年)の後継者候補だ。青森山田高はアンカーのポジションを務めたMF宇野禅斗(1年)が、守備能力の高さを発揮。先制ヘッドも決めて東北高校新人選手権優勝に貢献した。

 守備面は自分の強みだと考えている。決勝戦では広範囲な動きで中盤中央のスペースなどを埋めた。「自分は4-1-4-1(システム)で中央を開けない守備が求められていると思っていて、自分の武器も守備力なので、広範囲に何もさせない守備を目指していました」。完璧ではなかったものの、素早い寄せで相手の攻撃の芽を摘み、カウンターもケア。納得の完封勝利を果たした。

 青森山田のアンカーのポジションは昨年が古宿、一昨年もMF天笠泰輝(現関西大、19年日本高校選抜)と高校トップクラスの選手が務めてきたポジションだ。青森山田中出身の宇野も、青森山田高のアンカーでプレーすることの重要性を理解している。

「去年、一昨年からずっと見ていますけれども、山田のアンカーというポジションは責任のあるポジションだと思います。でも、先輩を意識するというよりも、自分のできるプレーをしていきたい。(古宿)理久さんの真似ではなく、自分の思うアンカー像を作って行けたら良いなと思っています」

 正木昌宣コーチは「仕事量が多くて中盤で助かっているところも多い」と評価した一方で、攻撃面での質の向上を求めている。それは本人も自覚。自信を持っている守備面をよりレベルアップさせ、前方につけるパスやフィード、またテンポ良くボールを動かす回数を増やしていく。

 青森山田の中盤のポジション争いは熾烈だ。初戦で同点ゴール、決勝で先制ゴールを決めた宇野だが、一つアピールしたに過ぎない。それでも、来年ではなく、今年ポジションを奪い取る意気込みだ。同じ1年生のMF松木玖生は全国高校選手権で1年生レギュラーとして大活躍して日本高校選抜候補入り。同級生の存在も刺激に課題を改善し、下級生から青森山田の“責任のあるポジション”奪取を狙う。

(取材・文 吉田太郎)
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鳥栖、2020年キャプテンはDF小林祐三に決定

サガン鳥栖DF小林祐三
 サガン鳥栖は27日、今季のキャプテンがDF小林祐三に決定したことを発表した。また、副キャプテンはMF原川力とGK高丘陽平が務めることが併せて発表されている。


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「守る」から「攻める」立場へ。選手権奪還へのスタートを切った青森山田が4-0で東北新人戦制す!!

新生・青森山田高がまずは東北タイトルを獲得した
[1.27 東北高校新人選手権決勝 青森山田高 4-0 学法石川高 いわきFCフィールド]

 王者を「守る」立場だった昨年から、今年の青森山田はチャレンジャーとして「攻める」、全国タイトルを獲りに行く――。第19回東北高校新人サッカー選手権大会決勝が27日にいわきFCフィールド(福島県いわき市)で開催され、青森山田高(青森)が3年連続7回目の優勝を飾った。学法石川高(福島1)と対戦した青森山田はMF宇野禅斗(1年)の先制ヘッドなど4-0で快勝。選手権準優勝から約半月で迎えた新チーム最初の公式大会でタイトルを獲得した。

 選手権は“死のブロック”と評された激戦ブロックを勝ち抜いて準優勝。だが、地元・青森に戻った選手たちに掛けられた言葉は「おめでとう」ではなく、「残念だったね」だったという。青森山田は16、18年度の選手権を制し、19年は2度目のプレミアリーグ制覇。「高校年代真の日本一」に輝いた。近年の実績は、全国でも抜きん出ているだけに求められるレベルも高い。選手たちは、この敗戦から自分たちが期待されているものを再確認。その自覚と全国決勝で逆転負けした悔しさを持って東北新人戦を戦い、決勝を4-0という素晴らしい結果で終えた。

 青森山田はゲーム主将のFW古澤ナベル慈宇(2年)の強さや左SH仙石大弥(2年)、右SH藤森颯太(1年)の両翼の突破力、裏を狙う怖さを活用した攻撃。加えて、テクニカルな両シャドー、MF本田真斗(1年)、MF小原由敬(1年)の技術力、逆を取る巧さ、そして意外性が攻撃の幅を広げていた。

 前半22分には本田の右CKをファーサイドの宇野が頭でゴール方向へ折り返す。「折り返したら誰かが(ゴール前に)入るか、そのまま(ゴールに)入るという気持ちで」合わせたボールは逆サイドのポストを叩いてゴールイン。青森山田が得意のセットプレーでスコアを動かした。

 今大会の指揮を執る正木昌宣コーチから「絶対に引かない!」という声が飛んでいた青森山田は、最終ラインでリーダーシップを発揮していたCB秋元琉星(2年)やCB三輪椋平(1年)が引かずに前に出てボールを弾き返す。また、守備範囲広く守る宇野らがボールを奪い返して、右SBタビナス・ポール・ビスマルク(2年)の攻撃参加などを交えて相手を押し込んだ。

 学法石川も左のMF竹沢陸(1年)やFW倉島聡太(2年)が幾度かボールを収めて攻め返そうとしていた。主将のDF大津平嗣(2年)を中心にDF円道竣太郎(1年)、DF立澤希望(2年)の3バックが球際で強敵に食い下がるなど、1点差で可能性を秘めたまま前半を折り返す。

 そして、後半立ち上がりから前に出た学法石川に対し、青森山田は前線でボールが収まらず、セカンドボールも拾えない状況に。DFラインも重くなってしまうなど、リズムの悪い状況に陥った。学法石川はFW佐藤武流(1年)や竹沢が仕掛けやシュートに持ち込み、セットプレーも獲得。今大会、青森山田はU-18日本代表CB藤原優大(2年)や日本高校選抜候補MF松木玖生(1年)、ケガの右SB内田陽介(2年)ら主力候補の7選手が不在でバタついた部分もあったが、ここで崩れず、逆に突き放して見せる。

 後半18分、青森山田は攻撃参加からゴール方向へ持ち出した右SBタビナスが豪快な右足ミドル。学法石川のGK渡邊駿(2年)が何とか弾いたボールはポストを叩いたものの、跳ね返りを仙石が押し込んで2-0とした。

 青森山田は23分にもカウンターから縦パスで抜け出したMF渡邊星来(1年)が1人をかわしてラストパス。シャドーからボランチにポジションを下げた後も前へのスプリントを見せていたMF小原由敬(1年)が、左足で3点目を奪う。学法石川はカウンターから右WB渡辺航大(2年)が最前線まで走り込んだり、セットプレーからチャンスも作ったが、1点を奪うことができない。

 逆に青森山田は、後半終了間際にも藤森の左FKからニアへ飛び込んだFW名須川真光(1年)が頭でゴール。最後まで意識高く攻め続けた青森山田が、4-0で東北新人戦王者に輝いた。
 
 選手権準優勝はこの一年間のエネルギーになりそうだ。青森山田の正木コーチは「(選手権のタイトルを)守るよりも攻めることでパワーになる。(選手権は)最終的に静学に負けたので、悔しい思いをしている。今年はチャレンジャーとして、『もう1回取り返す』という強い気持ちで臨みたいです」と語る。

 今年は「守る」のではなく、「攻める」一年。古澤も「あそこで準優勝に終わったことが自分たちにもっとやる気を出させてくれたというか、原動力になった。自分たちでピリつかせて東北新人に臨むことができている」。まずは一つタイトルを獲ったが、ここで満足する選手はゼロ。プレミアリーグ制覇の喜びもすでに彼らの頭の中にはない。選手権の悔しさを早くも力に変えている青森山田が、選手権奪還、そして初の3冠への一年をスタートさせた。

(取材・文 吉田太郎)

「アマチュア版セレクション」…認知度高まるイベントで150人が猛アピール!!

試合に視線を送る視察チームのスタッフ。東海会場には20チームが訪れた
 1月25日(土)、愛知県の名古屋経済大グラウンドにおいて「合同セレクション」が開催された。主にJFL以下のカテゴリーに所属する選手が翌シーズンの所属先を探すために試合を行ない、視察に訪れたチームが獲得や練習参加の意思を選手に伝える。さしずめ「Jリーグ合同トライアウトのアマチュア版」ともいえるこのイベントは、関西1部リーグのおこしやす京都ACが2010年度から主催しており、近年は関東、関西、東海の3会場で実施。今年度も昨年12月に関東、1月中旬に関西、そしてこの日、東海地区での開催を迎えた。

 選手の参加資格は非常にシンプルで、翌シーズンの所属先(社会人カテゴリー)を探している選手であれば誰でも参加できる。参加選手の数は2013年度からほぼ毎年100人を超えており、今年度も3会場合計で延べ147人が参加(複数会場に参加した選手もいる)。JFLや地域リーグ、都道府県リーグに所属している、あるいは契約満了を迎えた選手が中心だったが、大学4年生、さらには高校3年生の参加も見られた。

 毎年多くの選手がこのセレクションを経て新たな活躍の場を手にしているが、かつて2015年度には原口祐次郎がSP京都(JFL、当時)から藤枝MYFC(J3)へ、17年度にはリ・チェグンがFCコリア(関東2部、当時)から藤枝MYFCへの加入を決めて「ジャパニーズ・ドリーム」を実現させた例もある。また、都道府県リーグや地域リーグのチームを経てJFLへとステップアップを果たしたケースも数多い。

 この日は海外選手を含む28人が参加。3チームに分かれて35分×3本の試合に臨んだが、ピッチ上では様々な思いが交錯した。「この先もサッカーを続けたいという思いで来ました」と話したのは、アンリミテッド鈴鹿(JFL)で契約満了を迎えた田路大樹。ポルベニル飛鳥の倉田大輝はチームが関西1部への昇格を決めているにもかかわらず、自らの意思でチームを離れ「新たなチームを探したい」という決意とともにピッチに立った。山岡龍次郎(大阪経済大4年)、大原俊輔(京都産業大4年)はサッカーを中心に据えたキャリアスタートを渇望し、このチャンスに懸けていた。

 一方で、視察する側の熱も確実に高まっている。チームの数も昨年度が91、今年度も87(どちらも延べ数。複数会場に訪れたチームあり)を数え、この日も地域リーグや上位カテゴリー入りをめざす都道府県リーグの20チームが全国から訪れた。選手たちのプレーに熱い視線を注ぎ、試合後は複数のスタッフで関心を寄せる選手に声をかける姿があちらこちらで見られた。

 7年前から視察を続けているジョイフル本田つくばFC(関東1部)の副島秀治強化部長は「学生や社会人、社会人でも移籍を目指している人など、いろいろな選手を一度に見ることができるのと、視察チームのスタッフの方とコミュニケーションをとれるのもこのイベントのよさ。毎年2~3人はこのセレクションで選手を選んでいます」という。この日が初視察となったはやぶさイレブン(神奈川県2部に昇格)の福島大地GMは「初めて来ましたが、よかったです。自分たちでもセレクションをやりますが、どうしても選手の数やエリアや数が限られてしまうので、たくさんの選手を見られるのはありがたいです」と振り返った。

 選手とチームをつなぐイベントとして、日本サッカーのミドル層で確実に認知度が高まるこのイベント。主催のおこしやす京都AC経営企画部の那口誠氏は「来年度は、東南アジアを中心とした海外クラブのスタッフ視察を呼びかけるなどの新しい試みも視野に入れて、イベント自体をもっと成長させていきたい」と語る。国内最大級のセレクションが今後どのような発展を遂げるのか、注目される。

(取材・文 星野有治)

静岡合宿行うU-20日本女子代表候補メンバー発表

 日本サッカー協会(JFA)は27日、静岡合宿を行うU-20日本女子代表候補を発表した。

 U-20日本女子代表は今後、3月と7月上旬に国内トレーニングキャンプ、5月中旬~下旬に海外遠征を行い、8月~9月にコスタリカ、パナマで開催されるU-20女子W杯に出場する予定だ。

GK
田中桃子(大和シルフィード)
近澤澪菜(早大)
福田史織(浦和Lユース)
大場朱羽(JFAアカデミー福島)

DF
高橋はな(浦和L)
船木和夏(早大)
水野蕗奈(I神戸)
松田紫野(日テレ・ベレーザ)
後藤若葉(日テレ・メニーナ)
富岡千宙(JFAアカデミー福島)
長江伊吹(藤枝順心高→I神戸)
田畑晴菜(C大阪堺L)

MF
三浦晴香(日体大FIELDS横浜)
渡邊真衣(日体大FIELDS横浜)
菅野奏音(日テレ・ベレーザ)
加藤もも(NGUラブリッジ名古屋)
瀧澤千聖(長野L)
伊藤彩羅(日テレ・メニーナ)
森田美紗希(作陽高)
木下桃香(日テレ・メニーナ)

FW
武田菜々子(マイナビ)
廣澤真穂(早大)
神谷千菜(愛知東邦大)
大澤春花(千葉L・U-18)
島田芽依(浦和Lユース)
山本柚月(日テレ・メニーナ)

岐阜が21歳韓国人MFを獲得「日本でプロになることが幼い時からの夢でした」

 FC岐阜は27日、MFキム・ホ(21)を獲得したと発表した。

 同選手はボイン高から高麗大と韓国のサッカー名門校出身で、U-15代表から世代別代表を経験。クラブによると、「ゴールに関わるプレーが得意。中盤で幅広くプレーが出来る」プレーヤーだという。

 クラブを通じ「日本でプロサッカー選手になることが幼い時からの夢でした。岐阜の力になれるように最善を尽くして頑張ります」とコメントした。

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FA杯再試合は時代遅れ?クロップ監督が“我々は休む”と明言

FA杯再試合は時代遅れ?クロップ監督が“我々は休む”と明言
 26日に行われたFA杯4回戦で、リバプールはシュルーズベリー(3部相当)と対戦し、2-2で引き分けた。先発したFW南野拓実は後半40分まで出場し、先制点に絡む活躍をみせた。

 世界最古の歴史を持つFA杯は、勝敗決定方法として、90分を終えて引き分けに場合は、延長やPK戦ではなく、再試合を行うという形を取っている。しかし近年ではただでさえ過密日程が問題視されており、再試合は選手にも大きな負担になる。

 『BBC』によると、再試合の日程は2月4日もしくは5日に組み込まれることになるという。しかし本来であればリバプールは2月2日から16日まで試合がなく、選手たちには“冬休み”が与えられることになっている。

 そしてこれについてユルゲン・クロップ監督も試合後、「私は選手たちに2週間の冬休みがあると言ってある。つまり、我々がその場にいないことを意味する」と、再試合の欠場を明言。「休息は必要なことだ」と権利を主張した。

 さらに自身も休みに入ることから、ニール・クリッチュリーコーチが代行を務めることを確認したという。試合にはクリッチュリーコーチが普段指導するU-23チームで臨む見込みだ。

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YS横浜20シーズンキャプテンが決定

 Y.S.C.C.横浜は27日、今季のキャプテンをMF宮尾孝一が務めると発表した。クラブを通じ「『ONE TEAM』で2020シーズンを闘いましょう」とコメント。

 また副キャプテンはMF吉田明生とDF宗近慧が務める。

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関西1部おこしやす京都ACが“堂安兄”ら元Jリーガーを補強

 昨季の関西サッカーリーグ1部を制したおこしやす京都ACは27日、新加入選手を発表した。日本代表MF堂安律の実兄であるAC長野パルセイロを契約満了となったMF堂安憂(24)が加わる。

 他にはツエーゲン金沢を契約満了となったDF榎本滉大(25)、ロアッソ熊本を契約満了となったMF村上巧(30)といった元Jリーガー。大阪産業大のDF戸田拓海(22)は新入団となる。

岩手が20シーズンの選手背番号を発表、新加入のブラジル人FWが10番に

 いわてグルージャ盛岡は27日、2020年シーズンの選手たちの背番号を発表した。

 岩手は新キャプテンに就任した新加入DF森下俊が背番号15に、またリンコピングシティー(スウェーデン)から加入したFWモライスが10番を着用する。

以下、2020年シーズンの背番号

1 GK土井康平
2 DF下畠翔吾(←京都)
3 DF藤井航大(←町田)
4 DF牟田雄祐(←京都)
5 MF石井圭太
6 MFモレラト(←ファティマ)
7 MFヴァンデルソン(←ベロエ)
8 MF脇本晃成(←富山)
9 FW岸田和人(←山口)
10 FWモライス(←リンコピングシティー)
11 FWブレンネル(←インテルナシオナル)
13 MF佐々木祐太(←キャビンティーリーFC)
14 MF嫁阪翔太
15 DF黄鑫鵬
16 DF平川元樹
17 DF中村太亮(←大宮)
18 DF宮市剛
19 MF吉田直矢
20 FW大谷真史(←Criacao Shinjuku)
21 GK射庭康太朗
22 DF深井脩平
25 MF有永一生(←長野)
26 MF清水敦貴
27 GK鈴木智幸(←東京V)
28 MF大垣勇樹
32 FW色摩雄貴(←東京学芸大)
35 DF森下俊(←磐田)
39 MF小谷光毅(←秋田)

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岩手が20シーズンの選手背番号を発表、新加入のブラジル人FWが10番に

 いわてグルージャ盛岡は27日、2020年シーズンの選手たちの背番号を発表した。

 岩手は新キャプテンに就任した新加入DF森下俊が背番号15に、またリンコピングシティー(スウェーデン)から加入したFWモライスが10番を着用する。

以下、2020年シーズンの背番号

1 GK土井康平
2 DF下畠翔吾(←京都)
3 DF藤井航大(←町田)
4 DF牟田雄祐(←京都)
5 MF石井圭太
6 MFモレラト(←ファティマ)
7 MFヴァンデルソン(←ベロエ)
8 MF脇本晃成(←富山)
9 FW岸田和人(←山口)
10 FWモライス(←リンコピングシティー)
11 FWブレンネル(←インテルナシオナル)
13 MF佐々木祐太(←キャビンティーリーFC)
14 MF嫁阪翔太
15 DF黄鑫鵬
16 DF平川元樹
17 DF中村太亮(←大宮)
18 DF宮市剛
19 MF吉田直矢
20 FW大谷真史(←Criacao Shinjuku)
21 GK射庭康太朗
22 DF深井脩平
25 MF有永一生(←長野)
26 MF清水敦貴
27 GK鈴木智幸(←東京V)
28 MF大垣勇樹
32 FW色摩雄貴(←東京学芸大)
35 DF森下俊(←磐田)
39 MF小谷光毅(←秋田)
41 MF後藤京介(←甲府/期限付き移籍)

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“公式戦未出場GK”浦和レッズ退団岩舘の新所属先決定

“公式戦未出場GK”浦和レッズ退団岩舘の新所属先決定
 浦和レッズは27日、昨季限りで退団したGK岩舘直(31)が関東サッカーリーグ1部のCriacao Shinjukuに加入すると発表した。同選手はこれまで、水戸と浦和に在籍したが、2クラブでの試合出場はなかった。

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“公式戦未出場GK”浦和レッズ退団岩舘の新所属先決定

“公式戦未出場GK”浦和レッズ退団岩舘の新所属先決定
 浦和レッズは27日、昨季限りで退団したGK岩舘直(31)が関東サッカーリーグ1部のCriacao Shinjukuに加入すると発表した。同選手はこれまで、水戸と浦和に在籍したが、2クラブでの試合出場はなかった。

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C・ロナウドや本田、サッカー界もコービーの死を悼む…メッシ「数少ない天才の一人でした」

世界中に悲しみが広がっている
 アメリカ・プロバスケットボール(NBA)でスター選手だったコービー・ブライアントさんが26日に西部カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の山に墜落したヘリコプター事故によって死亡した。享年41。同乗していた次女のジアナさん(13)も巻き込まれた。世界中に悲しみが広がっており、サッカー界からも多くの追悼メッセージが寄せられている。

 FWクリスティアーノ・ロナウドはツイッター(@Cristiano)に「ニュースを聞くのはとても悲しい。かれは人々にとってまさに伝説であり、多くを与えてくれた。彼の家族や友人、事故で命を失ったすべての家族に哀悼の意を表します」と投稿。

 メッシはインスタグラム(@leomessi)を更新し、「言葉がありません。コービーの家族、友人、すべての人に愛を捧げます。お会いできたこと、楽しい時間を共有できたことを嬉しく思います。間違いなく数少ない天才の一人でした」と悼んだ。

 MF本田圭佑もツイッター(@kskgroup2017)で「本当に人の命というのは脆くて儚いというのを痛感する。身近な人が死ぬと人は人生観が変わると言うけど、コービーの死で僕がそれを感じてるということは彼がそれだけ偉大だった証拠なんやろうね」とつぶやいた。

G大阪JY日本一2トップの共演か、U-16日本代表がFW鈴木大翔を追加招集

U-16日本代表に追加招集されたFW鈴木大翔(右)。FW南野遥海との“共演”に注目
 日本サッカー協会(JFA)は27日、トルコ遠征を行うU-16日本代表において、選手の変更があったことを発表した。柏レイソルU-15のFW逢坂スィナが怪我のために不参加となったため、ガンバ大阪ジュニアユースのFW鈴木大翔が代替招集された。背番号は17を引き継ぐ。

 今遠征にはG大阪JYで同僚のFW南野遥海も選ばれており、昨年12月の高円宮杯U-15を制した“日本一2トップ”の代表での共演期待が集まることになった。

8日に契約更新発表も…新潟、昨季35試合出場カウエと契約解除「素晴らしい時間は忘れません」

8日に契約更新発表も…新潟、昨季35試合出場カウエと契約解除「素晴らしい時間は忘れません」
 アルビレックス新潟は27日、MFカウエ(30)との契約を両者合意のもとで解除したと発表した。今月8日に契約更新を発表し、11日の新体制発表では背番号18で名前を連ねていた。

 カウエは17年に来日して大宮に入団。18年夏の移籍で新潟に移り、昨年は35試合に出場する活躍をみせていた。

 クラブを通じ「新潟で過ごした時間は私の心に刻まれました。新潟で過ごした、素晴らしい時間は忘れません。本当にありがとうございました」とコメントした。

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山形退団のDF高橋成樹がオーストラリアへ、「この挑戦が一番プラスに」

 モンテディオ山形は27日、DF高橋成樹(21)がボックスヒル・ユナイテッド(オーストラリア3部相当)に完全移籍することを発表した。高橋は昨年12月に契約満了となっていた。

 高橋は山形の育成組織から2017年にトップチームに昇格。翌年にはJAPANサッカーカレッジに期限付き移籍をし、昨季はアルビレックス新潟シンガポールにレンタルされていた。Jリーグでの公式戦出場はない。

 クラブ公式サイトを通じ、高橋は「この挑戦をすることが僕のこれからの人生に1番プラスになる事だと思い決断しました」と思いを伝えている。

「今まで支えてくれた家族、友人、そして応援してくれている方々に良いニュースを届けられるように頑張ります!これからは少し遠くになりますが、山形がJ 1昇格できることを願って応援しています。ジュニアユースから9年間ありがとうございました」

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コービーの死にサッカー界からも追悼相次ぐ…イニエスタ「なんてひどい。とても悲しい」

MFアンドレス・イニエスタも自身のSNSで哀悼のメッセージを送った
 アメリカ・プロバスケットボール(NBA)で活躍したスター選手のコービー・ブライアント氏(41)が26日朝、ヘリコプターの墜落事故により死去。世界中に哀しみが広がる中、サッカー界でも追悼のメッセージが送られている。

 コービー氏は26日の朝にヘリコプターに乗っていたが、カリフォルニア州南部で墜落。13歳になるコービーの娘も含む計9人は全員死亡した。事故当時、現場付近には濃い霧が発生しており、山中に墜落したとみられている。1996年にロサンゼルス・レイカーズでデビューしたコービー氏は、2016年の引退まで数々の栄誉を手にしたバスケ界のスーパースター。その早すぎる死を惜しむ声はサッカー界からも届いている。

 ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタは自身のツイッター(@andresiniesta8)を更新。コービー氏もファンだったというバルセロナで交流したときの写真を投稿し、「なんてひどい。とても悲しい。どうか安らかに眠れるよう、お祈りします」とコメントしている。

 パリSGのFWネイマールは26日の試合で2得点を挙げ、2点目にはコービー氏が着用していた背番号24にちなみ、「24」を示すゴールパフォーマンスを行った。さらに自身のツイッター(@neymarjr)も更新し、「スポーツ界、私たちファン、そして彼の家族や友人にとって悲しい日だ。伝説は彼の手でつくられた。どうか神が彼の家族や友人に安らぎを与えますように」と哀悼の意を伝えた。

 また、2016年11月に飛行機墜落事故によって多くの選手やスタッフを失ったブラジルのシャペコエンセも追悼のメッセージ。ツイッター(@ChapecoenseReal)で「スポーツ界においてこれ以上のない哀しみです」と伝え、「私たちの祈りはあなたとともあります」とコメントしている。

6戦ぶりの敗戦で今季2敗目喫したユーベ…サッリ監督「今日の我々は受け身でペースが速かった」

古巣での対決となったマウリツィオ・サッリ監督
[1.26 セリエA第21節 ナポリ2-1ユベントス]

 ユベントスは26日、セリエA第21節でナポリと対戦し、1-2で敗戦。クラブ公式サイトでは、マウリツィオ・サッリ監督が試合を振り返っている。

 第2節でのナポリ戦(○4-3)では病のために不在となっていたサッリ監督にとって、初の古巣対決となった今節。しかしユベントスは3連敗中のナポリと拮抗した試合展開となると、MFピオトル・ジエリンスキとFWロレンツォ・インシーニェによって均衡を崩される。

 終盤にはFWクリスティアーノ・ロナウドが8試合連続となるゴールで一矢報いるが、そのまま試合終了。ユベントスは6試合ぶりの黒星で今季2敗目を喫した。

 公式サイトで指揮官は「今日の我々は受け身で、速いペースでプレーしたため全てが難しくなってしまった」と相手のペースに合わせたことを敗因に挙げる。「チームの各部分が噛み合わず、メンタル面でも覇気がなかった。間違ったアプローチで試合に臨み、インテンシティも欠けていた」と試合を振り返った。

 この試合ではC・ロナウドとFWゴンサロ・イグアイン、FWパウロ・ディバラを起用したものの、勝利とはならず。サッリ監督は「トリデンテを起用したのは全員が好調で、中盤が彼らをサポートできると考えたからだった」と計算違いの苦戦だったことを明かした。

 DFレオナルド・ボヌッチも試合について語っており、「失点の場面はより良い対応ができたはずだった。その後試合の流れを変えようとしたが、既に遅すぎた」と悔しさを滲ませる。「ナポリはインテンシティが高く、守備においても注意深かった。我々はボールの動きが遅く、精神的にも十分ではなかったかもしれない」と相手の攻守を称え、自身のチームの出来を嘆く。「この敗戦を先に進むための教訓として、改善していかないといけない」と次戦に向けて気持ちを切り替えていた。

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コービーに捧ぐ哀悼“24”パフォーマンス…「大きな悲しみ」ネイマール2発でパリSGは快勝

FWネイマールがコービー・ブライアント氏に捧ぐ哀悼のパフォーマンス
[1.26 リーグアン第21節 リール0-2パリSG]

 フランス・リーグアンは26日に第21節を行った。パリSGは敵地でリールと対戦し、2-0で勝利。2得点で勝利に導いたFWネイマールは2点目のゴール後、26日にヘリコプター事故で逝去したコービー・ブライアント氏に捧げるゴールパフォーマンスを見せた。

 首位独走中のパリSGはネイマール、FWキリアン・ムバッペ、FWマウロ・イカルディ、MFアンヘル・ディ・マリアの超強力攻撃陣を形成。退団が噂されるFWエジソン・カバーニはメンバー外となった。

 パリSGは前半28分に先制。右サイドのディ・マリアがPA手前にパスを送り、ネイマールが巧みなトラップから右横のMFマルコ・ベッラッティに渡す。すかさずリターンを受けたネイマールは右足ミドルを放ち、ゴール右に突き刺した。リールのFWビクター・オシムヘンの攻撃を受けるも、パリSGは1-0で前半を折り返す。

 後半7分にパリSGは追加点。PA内でのハンドによりPKを獲得すると、ネイマールが冷静にゴールを決めた。先制点後は大きく喜んでいた背番号10だが、2点目後はチームメートとともにひとしきり喜びを共有すると、ゴール裏のカメラに静かに近づく。そして「24」の数字とともに祈りのポーズをとった。

 試合はそのまま2-0で勝利し、パリSGは2位マルセイユに勝ち点10差をつけている。

 仏『Canal+』の試合後インタビューによると、ネイマールはハーフタイム中にNBAスターだったコービー・ブライアント氏がヘリコプター事故により26日に亡くなったことを知ったという。コービー氏が現役時に着けていた背番号24にちなんで、ゴール後に哀悼のパフォーマンスをしていた。

「スポーツ界にとって大きな悲しみです。バスケのファンだけでなく、彼を悼んで私はこのパフォーマンスをしました。安らかに眠れることを祈っています」

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大迫は2試合連続の途中出場も…ブレーメン連勝ならず完敗

大迫は2試合連続のベンチスタート
[1.26 ブンデスリーガ第19節 ブレーメン0-3ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガは26日、第19節を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンはホームでホッフェンハイムと対戦し、0-3で敗れた。大迫は2試合連続のベンチスタートとなり、後半21分から途中出場した。

 ブレーメンは0-0で迎えた後半20分、CKの流れからMFエメル・トプラクがクリアを試みたボールがゴールラインを割ってしまい、オウンゴールで先制を許した。

 大迫は後半開幕戦となった前節のデュッセルドルフ戦に続いてスタメンから外れ、1点を追う後半21分にピッチに送り込まれた。流れを変えたかったが得点には絡めず、後半35分、後半38分に連続失点。ブレーメンは0-3で敗れ、今季2度目の連勝を逃した。

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NBAスターのコービー・ブライアントがヘリ事故で死去…幼少からのミランファン、メッシと交流、10日前には久保裕と対面も

コービー・ブライアントがヘリコプター事故で死去
 アメリカプロバスケットボール(NBA)の元スター選手であるコービー・ブライアント(41)が26日、ヘリコプター事故で死亡。海外主要メディアが一斉に伝えた。その悲しみの声はバスケ界に留まらず、サッカー界からも聞こえている。

 『ニューヨーク・ポスト』によると、バスケ観戦に向かうコービーら5人を乗せたヘリは26日朝、カリフォルニア州南部で墜落。13歳になるコービーの娘も同乗していたという。事故当時、現場付近には霧が発生しており、山中に墜落したとみられている。

 その名の由来が“神戸”から取られていることでも知られるコービーは1996年にロサンゼルス・レイカーズでデビュー。引退する2016年まで20年間に渡ってLAで活躍し、NBAチャンピオン5回、シーズンMVP1回、NBA得点王2回と、数々の栄誉を手にしたバスケットボール界のスーパースターだ。

 アメリカで生まれたコービーだが、幼少期はバスケプレーヤーだった父とともにイタリアに移住。その際にはサッカーにも慣れ親しみ、ミランのファンでもあった。さらにサッカー界のスターであるリオネル・メッシとは親交があり、ともにトルコ航空のCMで共演を果たしていた。

 ミランは公式ツイッター(@acmilan)で「史上最高のスポーツマンであり、ミランのファンであったコービー・ブライアントの死に、言葉では表現できないショックを受けています。哀しみを受けたすべての人たちとともにこの思いを感じている。あなたのことは忘れません。コービー」と伝えている。

 奇しくも今月16日には日本人サッカー選手とも対面している。ベルギーのゲントからメジャーリーグサッカー(MLS)のFCシンシナティに移籍したFW久保裕也は、ロサンゼルスでイベントに参加。その際にコービーと顔を合わせており、FCシンシナティの公式SNSが2人の2ショット写真を掲載していた。

 事故についてMF本田圭佑は27日に自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新。「悲しすぎる。信じられない」とコメントし、「バスケ界に限らず、世界中の人々のために素晴らしい功績を残していた」と無念の思いを伝えた。

負傷明けのアントワープ三好が復帰戦で勝利貢献! 植田欠場の最下位セルクル・ブルージュは3連敗

MF三好康児が戦列復帰
 ベルギー・リーグ第23節が26日に行われた。MF三好康児の所属する3位アントワープはホームで8位ズルテ・ワレヘムと対戦し、2-1で勝利。足首の捻挫で欠場が続いていた三好は、1-1の後半開始から途中出場した。昨年11月24日の第16節ゲント戦(△1-1)以来の復帰を果たし、チームの2連勝に貢献している。

 前半13分にズルテ・ワレヘムのFWジャンニ・ブルーノに先制ゴールを許したアントワープ。それでも同33分にDFアウレリオ・ブッタが同点弾を決め、1-1でハーフタイムを迎える。そして後半開始から、負傷明けの三好をピッチへ。東京五輪世代の22歳MFは公式戦10試合ぶりの出場となった。

 その後、アントワープはブッタが獲得したPKをFWディウメルシ・ベズア・ムボカニが沈め、後半32分に2-1と逆転に成功。そのままリードを守り抜き、2連勝で10試合負けなし(7勝3分)とした。

 また、他会場ではDF植田直通所属の最下位セルクル・ブルージュが9位アンデルレヒトと対決。ベンチスタートの植田は2試合連続で出番なしとなり、チームは1-2の逆転負けで3連敗を喫した。

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低調ナポリが王者撃破で4戦ぶり白星! ユーベはC・ロナウドが8戦連続弾も…6戦ぶりに敗れる

ナポリが4試合ぶりの白星
[1.26 セリエA第21節 ナポリ2-1ユベントス]

 セリエAは26日に第21節を行った。首位ユベントスは敵地でナポリと対戦し、1ー2で敗戦。ナポリは3連敗をストップさせ、4試合ぶりの勝利となった。

 5連勝中のユベントスはリーグ戦7試合連続得点を継続させるFWクリスティアーノ・ロナウドとFWゴンサロ・イグアインで2トップを形成。トップ下にFWパウロ・ディバラを配置し、4-3-1-2の布陣を敷く。マウリツィオ・サッリ監督は古巣との対決となった。

 ナポリはカルロ・アンチェロッティ監督からジェンナーロ・ガットゥーゾ監督に交代しても調子は上がらず、リーグ3連敗中。4-3-3の布陣でMFアランが欠場のために新加入のMFディエゴ・デンメを中盤のアンカーで起用し、前線の3トップはFWアルカディウシュ・ミリク、FWロレンツォ・インシーニェ、FWホセ・カジェホンを配置している。

 前半は互いに大きなチャンスはなく、ナポリはDFコスタス・マノラスら守備陣が、ユベントスはDFレオナルド・ボヌッチやDFマタイス・デ・リフトが奮闘。守備陣の活躍が目立つ形で、前半を0-0で折り返した。

 ユベントスは後半5分にアクシデント。MFミラレム・ピャニッチが自ら負傷を訴え、ピッチの外へ。MFアドリアン・ラビオが投入され、中盤のアンカーにはMFロドリゴ・ベンタンクールが入った。

 少しずつオープンな展開になっていくと、ユベントスは後半16分にカウンター。C・ロナウドが鮮やかな足技でマークをはがしながら前進し、前線のイグアインにパスを出す。イグアインはPA右から右足シュートを放つが、GKアレックス・メレトにセーブされた。

 ピンチを逃れたナポリがチャンスを掴む。後半18分、ゆっくりとボールを運んでインシーニェが中盤から鋭い右足ミドル。GKボイチェフ・シュチェスニにはじかれるが、ゴール前に詰めたMFピオトル・ジエリンスキが押し込んで、待望の先制点を手にした。

 追いつきたいユベントスはMFブレズ・マトゥイディに代えてFWダグラス・コスタを、ディバラに代えてFWフェデリコ・ベルナルデスキを投入。しかしナポリは冷静に守備ブロックを形成し、逃げ切りを図る。

 前目に出るユベントスに対し、ナポリが隙を突く。後半41分、カジェホンが右サイドからクロスを放ち、ファーサイドのインシーニェが豪快に右足ボレー。地面に叩き付けながら勝利を決定づける2点目を決めた。

 ユベントスも後半45分、ベンタンクールのロングパスにC・ロナウドが反応し、PA内から冷静にゴールを決める。リーグ戦8試合連続得点で一矢報いるが、反撃はそこで止まった。

 試合はそのまま終了し、ナポリが2-1で勝利。王者を撃破して4試合ぶりの白星となった。ユベントスは昨年12月7日のセリエA第15節・ラツィオ戦(●1-3)以来の敗戦となった。

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DFナチョの735日ぶり弾が決勝点!! R・マドリー、バルサ突き放して首位奪還

レアル・マドリーはDFナチョ・フェルナンデスが決勝点
[1.26 リーガ・エスパニョーラ第21節 バリャドリー0-1R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは26日、第21節を各地で行い、レアル・マドリーバリャドリーを1-0で破った。5試合ぶりに先発したDFナチョ・フェルナンデスの今季初ゴールが貴重な決勝点。長らく勝ち点で並んでいたバルセロナを突き放し、勝ち点3差をつけて首位に立った。

 前日25日に行われた一戦でバルセロナがバレンシアに敗れたため、勝ち点で並んでいるR・マドリーは勝ち点を得られれば首位奪還となる今節。DFセルヒオ・ラモスが戦線に復帰し、リーグ戦では3試合ぶりの先発出場を果たした。またFWカリム・ベンゼマも2試合ぶりにスタメンに名を連ねた。

 序盤から優勢を保ったR・マドリーは前半10分、FWロドリゴ・ゴエスがDFホアキン・フェルナンデスのスライディングを受けて転倒。危険なチャージだったが、主審は警告処分にとどめた。それでもこのFKをMFトニ・クロースがゴール前に蹴り込むと、MFカゼミーロが左の角度がないところからヘディングシュート。これがネットを揺らすも、今度はVARの介入によりオフサイドとなってゴールは取り消された。

 その後も防戦一方のバリャドリーを相手に攻め立てるR・マドリー。しかし、シュートはことごとく枠を捉えられずに1点が遠い。後半21分、右サイドに開いたロドリゴのクロスにベンゼマが頭で合わせる決定機もあったが、わずかにゴール左脇に外れた。31分、カウンターからMFトニに抜け出されるも、ナチョが警告覚悟のタックルで阻止した。

 すると後半33分、ようやく待ちに待った先制点が入った。右からのコーナーキックをクロースが中央に入れると、相手のクリアボールが再び右サイドへ。これを拾ったクロースがセンタリングを上げ直し、ニア寄りに流れたナチョの頭を懸命に振ったヘディングシュートがゴールマウスに吸い込まれた。

 ナチョにとっては2018年1月21日の17-18シーズン第20節、ホームで行われたデポルティボ戦(○7-1)以来735日ぶりとなるリーグ戦でのゴール。バリャドリーは後半42分、DFラウール・ガルシアのコーナーキックをニアでDFモハメド・サリスがそらし、ファーのMFセルジ・グアルディオラが押し込むも、オフサイドでゴールは認められず。ヒヤリとしたR・マドリーはリードを守り切り、貴重な勝ち点3を掴んだ。

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五輪のために8㎏減。スーダン出身の41歳、アブディンがブラインドサッカー日本代表入りを諦めない理由

PK練習でシュートを放ったアブディンはゴールを決めた
 8月25日開幕の東京五輪パラリンピックに初出場でメダル獲得を目指すブラインドサッカー日本代表が26日、千葉市内で行われた代表合宿を打ち上げた。パラリンピック本番で出場する8か国中6カ国が出場する「Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2020」(3月16-21日、品川区天王洲公園、以下WGP)のメンバー発表後、初めての強化合宿。プレパラリンピックと位置付けられるWGPでメンバー入りを目指すアブディンモハメドはプレーに執念が込められていた。

 この日の午後は代表チームを2つに分けての紅白戦を3本。最後の試合の終了間際、アブディンは左CKを起点に、中に切れ込んだ瞬間に強引に右足を振った。強烈なミドルシュートはGK高橋太郎の鋭い反応に阻まれ、ゴールはならず、合宿を通してゴールは奪えなかった。でも日本代表の他の選手だったらほぼ打つことが出来ない遠目の位置からの強引なシュートこそ、アブディンの持ち味だった。

「僕の得意なシュートのひとつ。今までずっと右サイドをやるように言われていたんだけど、今日初めて『左(サイド)をやらせてほしい』と懇願したんだ。入らなかったけど、あのシュートをいてるようになったことはよかった。今まではお腹の肉がじゃまして体が回転できずに打てなかった。今日、打てるようになったことでかすかな光が見えた。僕は点をとることを求められているから、冷静に考えて今のままではメンバーに入れないし、可能性は少ないことはわかっている。でも自分でやると決めているから、自分からやめるつもりはないね」

 スーダンで生まれたが、12歳の時に視力を失い、1998年1月、19歳の時に鍼灸を学ぶ目的で来日。その後、スーダンではなかなか学べない国際平和を学ぶために東京外語大に入学し、日本でブラインドサッカーをはじめた。当時所属した東京都内に拠点を置くたまハッサーズで日本人離れしたシュートの迫力で、日本選手権3度の優勝にも貢献した。現在は茨城県つくば市に拠点を移し、2017年から学習院大で国際政治などを教える特別客員教授の肩書を持つ。仕事で海外に行くこともあり、多忙を極めるが、日本代表の高田敏志監督は、シュートの迫力や日本人選手には真似できないシュートレンジを取り戻すことができれば、出場時間は短くても五輪本番で貴重なインパクトプレーヤーとして戦力になると考え、2018年秋、その2年前に帰化したばかりのアブディンをこう説得したという。

「(選ばれる)可能性は低いかもしれない。でも昔の動きの半分でもできれば可能性はある。そこに賭ける気持ちありますか? もし(代表候補に)選んでおいて、最終的にメンバーに入らなかったら、『その間の2年間、遊んでいたほうがよかった』と思うかもしれないし、監督である私を恨むかもしれない。でも自分が人生の中で国籍をかえて、このタイミングでたまたま東京でパラリンピックがあるという巡り合わせも考えると、日本代表でやる意義はオレはあると思う。アスリートとしてそこに賭ける気持ちがあれば、一緒にやってほしい」

 パラリンピックに選ばれる日本代表は10人。うちGKは2人いるため、アブディンらフィールドプレーヤー(FP)は8人だ。主将の川村怜を筆頭に、黒田智成、佐々木ロベルト泉、田中章仁が主力で、ユーティリティプレーヤーの輝きが戻ってきた加藤健人、昨年、国際大会で5ゴールをあげた佐々木康裕、守備の職人として経験を積んだ寺西一がサブに入ることが有力。残り1枠を、成長著しい16歳の園部優月と競わないといけない。家族と相談してチャレンジを決め、今年42歳になるアブディンが、それでも『東京五輪に出たい』と願う深い理由がある。

「2015年に交通事故にあった後、僕のひざにはいろんなものが入っています。最初の3カ月は車椅子でしたし、最初は歩くことすら満足にできなかった。そこからサッカーを少しづつやれるようになって、東京で行われるパラリンピックでこれまでやってきたことを出し切るチャンスだなと思ったし、その姿を子供たちにも見せたいなと思ったんです。ロベルト(佐々木)や怜くん(川村)も『アブディン、頑張れば元の姿に戻りますよ』と言ってくれるし、トレーナーの人を含めてみんなが支えてくれています。(自分が代表になって)日本代表には出自が違う人が複数いることも示して『日本は多様性に富んだ国になった』ということも感じてもらいたいんです」
 
9歳、7歳の娘さんと5歳の息子さんに、自分が日本代表に選ばれて君が代を歌う姿を見せたい。そんな思いを抱きながら、仕事の合間にトレーニングを積んできた。学習院大の研究室でひとり腕立て伏せをして、論文を書く合間にトイレに行ったら、スクワットをしてから戻ってきたりする。夜遅くに食事をとることをやめ、そのかわり、近くに住む佐々木ロベルト泉と一緒にフットサルコートを借りて、トレーニングを積み、アドバイスも受けてきた。愚直で、地道な努力の甲斐あって、日本代表の強化指定選手に選ばれたこの1年ほどで8㎏のダイエットに成功した。

「体重を落とせば落とすほど、膝への負担がかかるから状態はよくなる。これまで仕事する時間とか、子供たちと遊ぶ時間とかを全部犠牲にしてきているからね。今の状態ではまだまだだけど、これまで選ばなかったことを後悔してもらうぐらい、もっとパフォーマンスをあげたいですね」

 日本を救うスーパーサブになって、メダルを獲る。愛する奥さんと子供にとってヒーローになることが、きっと日本の社会を変えることにもつながると信じている。


2018年、日本代表の強化指定選手にに選ばれる前のアブディン

【Santen IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2020大会概要】
▼出場国:8カ国
(グループA) 
アルゼンチン①、中国③、日本⑬、ドイツ⑳
(グループB) 
ブラジル②、スペイン⑤、フランス⑪、タイ⑮
※丸数字は世界ランキング

▼スケジュール
▶3月16日
11:00(B)ブラジル―スペイン
13:30(B)フランス―タイ
16:45(A)アルゼンチン―中国
19:15(A)日本―ドイツ
▶3月17日
11:00(B)スペイン―タイ
13:30(A)フランス―ブラジル
16:45(A)中国―ドイツ
19:15(A)日本―アルゼンチン
▶3月18日
11:00(B)タイ―ブラジル
13:30(B)スペイン―フランス
16:45(A)ドイツ―アルゼンチン
19:15(A)中国―日本

▶3月19日予備日 

▶3月20日
10:00下位トーナメント
12:30準決勝①
15:30下位トーナメント
18:00準決勝
▶3月21日10:00 7位決定戦
12:30 5位決定戦
15:30 3位決定戦
18:00 決 勝

▼チケット販売
1月23日より一般販売開始
チケット購入サイトはこちらから

▼2020年度 日本代表強化指定選手
GK佐藤大介(たまハッサーズ)
GK高橋太郎(ラッキーストライカーズ福岡)
GK佐々木智昭(コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ)
GK泉健也(free bird mejirodai)
FP川村怜(パペレシアル品川)
FP黒田智成(たまハッサーズ)
FP田中章仁(たまハッサーズ)
FP日向賢(たまハッサーズ)
FP加藤健人(埼玉T.Wings)
FP佐々木ロベルト泉(パペレシアル品川)
FP寺西一(パペレシアル品川)
FP佐々木康裕(ファンタス千葉SSC松戸ウォーリアーズ)
FPアブディンモハメド(Avanzareつくば)
FP丹羽海斗(free bird mejirodai)
FP園部優月(free bird mejirodai)

(取材・文 林健太郎)

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[1月27日 今日のバースデー]

Japan
GK渋谷飛翔(名古屋、1995)*恵まれた身体を持つGK。力強いシュートストップと強肩が持ち味。

World
MFファビアン・オレジャナ(エイバル、1986、チリ)*高いテクニックと軽快なドリブルが武器。
MF板倉滉(フローニンゲン、1997)*長身で足もとの技術が優れたU-23日本代表MF。18年夏に川崎Fからマンチェスター・Cに移籍し、期限付き移籍でオランダへ。

Former
FWアン・ジョンファン(元ペルージャほか、1976、韓国)*02年W杯で韓国代表として活躍したFW。日本では清水や横浜FMでプレーした。

Others
清水ミチコ(タレント、1960)
田中哲弥(作家、1963)
三田寛子(女優、1966)
小山田圭吾(ミュージシャン、1969)
室屋義秀(パイロット、1973)
井本貴史(ライセンス:芸人、1978)
田知本愛(柔道、1989)
上白石萌音(女優、1998)

※Jリーガーは2019シーズンの所属クラブ

マジョルカ、上位ソシエダに3失点完敗…久保建英はまたも途中出場

ソシエダが3-0で勝利した
[1.26 リーガ・エスパニョーラ第21節 ソシエダ3-0マジョルカ]

 リーガ・エスパニョーラは26日、第21節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカソシエダに0-3で敗れた。降格圏転落こそ免れたが、上位チームを相手に良いところを見せられずに完敗。久保は2試合続けてベンチスタートとなり、後半26分からピッチに立った。

 マジョルカは前半9分、FWラゴ・ジュニオールの強烈なミドルシュートが相手GKアレックス・レミーロを襲い、波状攻撃が始まるもゴールには至らず。ソシエダは41分、左サイドからのクロスを胸でトラップしたFWアレクサンデル・イサクがハーフボレーで狙ったが、GKマノロ・レイナのビッグセーブに阻まれた。

 ハーフタイムはスコアレス。ところが後半開始早々の1分、ソシエダがスコアを動かした。左サイドを攻め上がったDFアイエン・ムニョスのクロスがファーに流れると、MFポルトゥがワンタッチで折り返し。これに反応したA・イサクが強烈な飛び込みからダイレクトシュートを押し込んだ。

 ソシエダはさらに後半13分、右サイドからの浮き球パスに反応した途中出場FWアンデル・バレネチェアのボレーシュートがDFフラン・ガメスの足に当たって軌道が変わり、このボールがゴールマウスに吸い込まれて2点目。同20分過ぎ、ここでようやく久保がピッチ脇に呼ばれ、プレーが切れた26分にL・ジュニオールとの交代で左サイドに入った。

 久保は中盤までボールを受けに下がり、何度かファウルをもらって時間をつくったが、次の得点もソシエダ。途中出場MFアドナン・ヤヌザイを起点とした攻撃からFWマルティン・ウーデゴーアが強烈なシュートでレイナを強襲すると、跳ね返りに反応したポルトゥがワンタッチで押し込んだ。

 なんとか一矢報いたいマジョルカは久保が右サイドにも顔を出すようになり、あらゆる攻撃を牽引。やや推進力を取り戻し、セットプレーを中心にゴールに迫る場面もあった。しかし、落ち着いたボールポゼッションで時間を使ったソシエダはしたたかに試合を締め、そのままタイムアップ。ソシエダは5位のA・マドリーと勝ち点2差の6位に浮上した。

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マジョルカ、上位ソシエダに3失点完敗…久保建英はまたも途中出場

ソシエダが3-0で勝利した
[1.26 リーガ・エスパニョーラ第21節 ソシエダ3-0マジョルカ]

 リーガ・エスパニョーラは26日、第21節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカソシエダに0-3で敗れた。降格圏転落こそ免れたが、上位チームを相手に良いところを見せられずに完敗。久保は2試合続けてベンチスタートとなり、後半26分からピッチに立った。

 マジョルカは前半9分、FWラゴ・ジュニオールの強烈なミドルシュートが相手GKアレックス・レミーロを襲い、波状攻撃が始まるもゴールには至らず。ソシエダは41分、左サイドからのクロスを胸でトラップしたFWアレクサンデル・イサクがハーフボレーで狙ったが、GKマノロ・レイナのビッグセーブに阻まれた。

 ハーフタイムはスコアレス。ところが後半開始早々の1分、ソシエダがスコアを動かした。左サイドを攻め上がったDFアイエン・ムニョスのクロスがファーに流れると、MFポルトゥがワンタッチで折り返し。これに反応したA・イサクが強烈な飛び込みからダイレクトシュートを押し込んだ。

 ソシエダはさらに後半13分、右サイドからの浮き球パスに反応した途中出場FWアンデル・バレネチェアのボレーシュートがDFフラン・ガメスの足に当たって軌道が変わり、このボールがゴールマウスに吸い込まれて2点目。同20分過ぎ、ここでようやく久保がピッチ脇に呼ばれ、プレーが切れた26分にL・ジュニオールとの交代で左サイドに入った。

 久保は中盤までボールを受けに下がり、何度かファウルをもらって時間をつくったが、次の得点もソシエダ。途中出場MFアドナン・ヤヌザイを起点とした攻撃からFWマルティン・ウーデゴーアが強烈なシュートでレイナを強襲すると、跳ね返りに反応したポルトゥがワンタッチで押し込んだ。

 なんとか一矢報いたいマジョルカは久保が右サイドにも顔を出すようになり、あらゆる攻撃を牽引。やや推進力を取り戻し、セットプレーを中心にゴールに迫る場面もあった。しかし、落ち着いたボールポゼッションで時間を使ったソシエダはしたたかに試合を締め、そのままタイムアップ。ソシエダは5位のA・マドリーと勝ち点2差の6位に浮上した。

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南野拓実が先制点に絡むも…リバプール、3部クラブと痛恨ドローでFA杯再試合に

南野拓実は後半40分までプレー
[1.26 FA杯4回戦 シュルーズベリー2-2リバプール]

 日本代表FW南野拓実の所属するリバプールは26日、FAカップ(国内杯)4回戦でシュルーズベリー(3部相当)と対戦し、2-2で引き分けた。南野は3トップの中央で先発出場。先制点に絡むなど後半40分までプレーした。

 3回戦でエバートンを下したリバプールは、DFデヤン・ロブレンやDFジョエル・マティプ、MFファビーニョといった怪我明け組がスタメンに名を連ね、南野やFWディボック・オリギのほか、MFハービー・エリオット(16)やMFカーティス・ジョーンズ(18)ら若手も起用された。

 格下相手に当然のようにボールを支配するリバプールは前半15分に先制点。敵陣中央で南野が浮き球を処理し、MFペドロ・チリベジャがダイレクトでスルーパスを送ると、抜け出したC・ジョーンズがPA左から左足シュートを沈め、先制のゴールネットを揺らした。

 南野は前線からチェイス、中盤まで下がって攻撃の組み立てに絡むなど、積極的にボールに関与。だが、チームとして追加点を奪えず、苦しい時間が続く。さらに守備ではGKアドリアンの好セーブもあったが、シュルーズベリーに最終ラインの裏を突かれ、カウンターからもチャンスを与えてしまい、前半は1点にとどまった。

 だが、後半開始早々にラッキーな形で追加点。リバプールは1分、右サイドからDFネコ・ウィリアムズがクロスを入れると、ファーサイドのスペースを埋めていたDFドナルド・ラブが自陣ゴールに流し込み、オウンゴールで2-0とリードを広げた。

 しかし、リバプールは後半13分にFWカラム・ラングにGKと1対1のシーンを作られ、マティブのパスミスからピンチを招くなど、不安定な守備を露呈。すると、20分にDFヤセル・ラルーチがMFジョシュ・ローレンを倒してしまい、FWジェイソン・カミングスにPKを冷静に決められて1点差とされた。

 リバプールは後半26分にエリオットを下げてMFアレックス・オクスレード・チェンバレンを投入。4-3-3から4-2-3-1に変更し、オリギを頂点に右に南野、左にチェンバレン、トップ下にC・ジョーンズが入った。ここから突き放したいところだったが、30分にロブレンの軽率なプレーからカミングスに抜け出され、同点に追いつかれてしまう。

 すると、ユルゲン・クロップ監督は後半35分にマティプを下げてFWモハメド・サラーを送り込み、システムを再び4-3-3に変更。サラーが右ウイングに入り、南野がインサイドハーフ、ファビーニョがセンターバックにそれぞれポジションを変えた。さらに40分には南野に代えてFWロベルト・フィルミーノを投入。フィルミーノ、サラーのコンビからチャンスを作ったが、2-2で引き分けに終わり、再試合となっている。

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南野拓実が先制点に絡むも…リバプール、3部クラブと痛恨ドローでFA杯再試合に

南野拓実は後半40分までプレー
[1.26 FA杯4回戦 シュルーズベリー2-2リバプール]

 日本代表FW南野拓実の所属するリバプールは26日、FAカップ(国内杯)4回戦でシュルーズベリー(3部相当)と対戦し、2-2で引き分けた。南野は3トップの中央で先発出場。先制点に絡むなど後半40分までプレーした。

 3回戦でエバートンを下したリバプールは、DFデヤン・ロブレンやDFジョエル・マティプ、MFファビーニョといった怪我明け組がスタメンに名を連ね、南野やFWディボック・オリギのほか、MFハービー・エリオット(16)やMFカーティス・ジョーンズ(18)ら若手も起用された。

 格下相手に当然のようにボールを支配するリバプールは前半15分に先制点。敵陣中央で南野が浮き球を処理し、MFペドロ・チリベジャがダイレクトでスルーパスを送ると、抜け出したC・ジョーンズがPA左から左足シュートを沈め、先制のゴールネットを揺らした。

 南野は前線からチェイス、中盤まで下がって攻撃の組み立てに絡むなど、積極的にボールに関与。だが、チームとして追加点を奪えず、苦しい時間が続く。さらに守備ではGKアドリアンの好セーブもあったが、シュルーズベリーに最終ラインの裏を突かれ、カウンターからもチャンスを与えてしまい、前半は1点にとどまった。

 だが、後半開始早々にラッキーな形で追加点。リバプールは1分、右サイドからDFネコ・ウィリアムズがクロスを入れると、ファーサイドのスペースを埋めていたDFドナルド・ラブが自陣ゴールに流し込み、オウンゴールで2-0とリードを広げた。

 しかし、リバプールは後半13分にFWカラム・ラングにGKと1対1のシーンを作られ、マティブのパスミスからピンチを招くなど、不安定な守備を露呈。すると、20分にDFヤセル・ラルーチがMFジョシュ・ローレンを倒してしまい、FWジェイソン・カミングスにPKを冷静に決められて1点差とされた。

 リバプールは後半26分にエリオットを下げてMFアレックス・オクスレード・チェンバレンを投入。4-3-3から4-2-3-1に変更し、オリギを頂点に右に南野、左にチェンバレン、トップ下にC・ジョーンズが入った。ここから突き放したいところだったが、30分にロブレンの軽率なプレーからカミングスに抜け出され、同点に追いつかれてしまう。

 すると、ユルゲン・クロップ監督は後半35分にマティプを下げてFWモハメド・サラーを送り込み、システムを再び4-3-3に変更。サラーが右ウイングに入り、南野がインサイドハーフ、ファビーニョがセンターバックにそれぞれポジションを変えた。さらに40分には南野に代えてFWロベルト・フィルミーノを投入。フィルミーノ、サラーのコンビからチャンスを作ったが、2-2で引き分けに終わり、再試合となっている。

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堂安は途中出場、中村出番なしで日本人対決ならず…中山は2試合連続フル出場

PSVのMF堂安律(写真は1月9日のもの)
 オランダ・エールディビジは26日、第20節を各地で開催した。

 MF堂安律が所属するPSVとFW中村敬斗が所属するトゥエンテが激突した。堂安と中村はともにベンチスタート。スコアレスで迎えた後半16分にMFデンゼル・ダンフリースの得点でPSVが先制するも、同30分にFWイブラヒム・アフェライが退場となって数的不利に陥る。同34分には、堂安がピッチに送り込まれるが、同42分にMFハリス・ブツキッチに強烈なミドルを叩き込まれて試合は1-1のドロー。中村に出場機会は訪れなかった。

 DF板倉滉が所属するフローニンゲンアヤックスをホームに迎えた。ベンチ入りした板倉の出番はなかった。試合は前半16分と後半7分に得点を奪ったフローニンゲンが、アヤックスの反撃を1点に抑え、首位チームから2-1の勝利を収めた。

 DF中山雄太とDFファン・ウェルメスケルケン・際が所属するズウォレビレムのホームに乗り込んだ。中山は2試合連続の先発フル出場。試合はスコアレスで迎えた後半34分にズウォレに退場者が出て数的不利に陥るも、ビレムに得点を許さずに0-0で引き分けた。ベンチスタートの際の出番はなかった。

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2部最下位からの完全復活!! 柴崎フル出場続くデポルティボ、破竹の5連勝で降格圏脱出

デポルティボMF柴崎岳
[1.26 スペイン2部第25節 アルバセテ0-1デポルティボ]

 スペインリーグ2部は26日、第25節を各地で行い、MF柴崎岳所属のデポルティボアルバセテに1-0で勝利した。最下位で迎えた第21節に19戦勝ちなしの危機から脱して以降、破竹の5連勝で降格圏を脱出。フル出場が続く柴崎はハンドでPKを与えたものの、守護神のビッグセーブにも救われ勝利に貢献した。

 前節で今季2アシスト目を記録した柴崎は3試合連続の先発出場。この日のデポルティボは主導権を握られる展開が続いたが、前半35分に試合を動かした。右サイドからのクロスをアルバセテDFジョン・エリスがクリアしようとするも、このボールがFWサビン・メリノに直撃。跳ね返ってふわりと浮き上がったボールがゴールマウスに吸い込まれた。

 後半8分、柴崎のハンドでアルバセテにPKが与えられたが、FWダニ・オヘダのキックはGKダニ・ヒメネスがビッグセーブ。柴崎にとっては窮地を救われる形となった。その後もアルバセテが一方的にボールを握り続け、デポルティボは5バックで守備に追われる展開が続いたが、最後まで集中力を継続。順位の近い相手を完封で退け、前節終了時点の20位から18位以上に浮上することが決まり、ついに降格圏を脱出した。

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韓国が延長戦の末にサウジ下して初優勝!“アジア王者”として東京五輪へ

韓国が初優勝
 26日、AFC U-23選手権決勝が行われ、U-23韓国代表がU-23サウジアラビア代表を延長戦の末に1-0で下し、同大会初優勝を果たした。

 東京五輪への切符を掴み取り、アジア王者をかけた一戦は、スコアレスの延長後半8分に動いた。PA左脇の深い位置でFKを獲得した韓国はキッカーのMFイ・ドンギョンが左足で柔らかいクロスを送ると、195cmの長身DFチョン・テウクが頭で合わせ、均衡を破った。

 試合はこのまま1-0でタイムアップ。9大会連続で五輪出場となる韓国が“アジア王者”として東京五輪を戦う。

▼AFC U-23選手権タイ2020(東京五輪最終予選)特集ページ

遅れて評価高めてきた昌平の左SB大竹、得意の左足で先制アシスト

日本高校選抜候補の左SB大竹琉生(昌平高3年)は高精度の左足クロスで先制点をアシスト
[1.26 練習試合 日本高校選抜候補 3-2 流通経済大 時之栖裾野G]

 昌平高の恩師・藤島崇之監督も見守る中で、日本高校選抜候補の左SB大竹琉生(3年)が左足で魅せた。3本目26分、左ハイサイドでMF後藤健太(青森山田高3年)のパスに反応した大竹はダイレクトで左足クロス。これをFW田中翔太(青森山田高3年)が右足ダイレクトで合わせて先制点となった。

 藤島監督は昨年の日本高校選抜コーチ。チームの激励と昌平の選手たちの視察も兼ねて昌平の練習後に静岡県裾野市の試合会場に訪れていた。大竹は「(藤島監督の姿を見て)緊張しました」と苦笑していたが、1本目からGKとDFの間へ絶妙なクロスを連発。最大の武器である左足で得点の予感を漂わせていた。

 昌平ではクロスではなく組み立て直すような場面でも思い切ってクロスを蹴り込み、アピールに成功。先制アシストのシーンについては「あそこは(田中翔の姿が)見えていたので、『ピンポイントで合わせてやろう』と思って、ピンポイントで合わせられたのでそこが良かったです」と狙い通りのアシストだったことを説明していた。

 昌平は選手権準々決勝で青森山田高に惜敗。目標としていた埼玉スタジアム2○○2で日本一を勝ち取ることはできなかったが、大会を通してベストの左SBの一人と言えるようなプレーをした大竹は高校選抜候補入りを果たす。

 選手権敗退後は大学進学までの期間に少し休養することも考えていたという。だが、「決勝の後に(藤島)監督から電話かかってきて、『(高校選抜候補に)選ばれたから練習に来い』と言われて。自分はサッカー好きなので、それは良いなと思って思い切ってやっていました」。後輩たちの練習試合にも参加して準備してきた左SBは、その成果を発揮。Jリーガーになるという夢を達成するために高校選抜入りして、多くの人の目に留まることを目指していく。

「もっと自分からコミュニケーションを取って、積極的に上って、次は自分が点を獲れたら。そういう気持ちでやりたい」と大竹。関東大会予選、インターハイ予選とチームの結果が出ず、大竹もこの冬まではなかなか大学関係者など周囲の評価を得られていなかった。だが、選手権で活躍し、高校選抜候補に選出された現在はその評価を覆すようなプレーを続けている。

 より精度を高め、結果を残してチャンスを掴むか。まずは次の埼玉合宿メンバーに食い込み、埼玉スタジアム2○○2で開催されるFUJI XEROX SUPER CUP 2020 「NEXT GENERATION MATCH」のピッチに立つ。

(取材・文 吉田太郎)
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降格圏セルタが圧倒も…ドローに持ち込んだエイバル、乾貴士は途中交代

スコアレスドローで終幕
[1.26 リーガ・エスパニョーラ第21節 セルタ0-0エイバル]

 リーガ・エスパニョーラは26日、第21節を各地で行い、MF乾貴士所属のエイバルセルタと0-0で引き分けた。ホームの相手に劣勢が続くも、決定機を阻み続けて無失点。乾は後半22分に途中交代となった。

 23日に行われたコパ・デル・レイ3回戦では3部相当のバダホスに1-3で敗れ、タイトルを一つ失ったエイバル。リーグ戦では下位から抜け出すべく、降格圏に沈むセルタの本拠地に乗り込んだ。バダホス戦ではメンバー外だった乾はリーグ戦5試合続けての先発出場を果たした。

 前半は一方的にセルタが主導権を握った。巧みなポゼッションからFWイアゴ・アスパス、MFサンティ・ミナ、MFピオーネ・シストの3トップが次々とゴール前に進入し、9本のシュートを記録。しかし、GKマルコ・ドミトロビッチの攻守に防がれ、得点を奪うことはできない。一方、エイバルは乾の突破から好機に繋がりそうな場面もあったが、ファウルにも阻まれて目立った決定機はなかった。

 セルタは後半18分、I・アスパスのドリブル突破をペナルティエリア内で乾が止めると、ここで主審のホイッスル。PKが与えられるかと思われたが、I・アスパスにシミュレーションがあったとしてイエローカードが提示された。

 さらにセルタは後半20分、I・アスパスが右サイドから強烈な左足シュートを放つも、ドミトロビッチがビッグセーブ。エイバルは22分、乾がMFパブロ・デ・ブラシスとの交代でピッチを後にした。その後も主導権はセルタが握り続けるも、決定機はことごとくゴールには至らず、試合は0-0で幕を閉じた。

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前回覇者シティがFA杯5回戦へ! “開始6分一発レッド”のフルハムに余裕の4発完勝

FWガブリエル・ジェズスが2ゴール
[1.26 FAカップ4回戦 マンチェスター・C4-0フルハム]

 FAカップは26日、4回戦を各地で行い、連覇を狙うマンチェスター・シティがチャンピオンシップ(2部相当)所属のフルハムに4-0で勝利した。前半早々に相手センターバックを一発退場に追いやる形で優位に立つと、終始主導権を握ったまま複数得点を記録。危なげなくベスト16に歩みを進めた。

 ホームで待ち構える前回覇者のマンチェスター・Cに対し、今季2部リーグに降格したフルハムが挑むという構図のFAカップ4回戦。共に控え選手を織り交ぜてピッチに送り込み、マンチェスター・CはGKクラウディオ・ブラーボ、DFジョアン・カンセロ、DFアンへリーニョ、DFエリク・ガルシア、MFフィル・フォーデンらが出番を掴んだ。

 試合の行方を決定づけるプレーが開始早々に起きた。前半6分、マンチェスター・CはMFイルカイ・ギュンドガンの縦パスをMFダビド・シルバがスルーし、FWガブリエル・ジェズスが最終ライン裏に突破。カバーに入ったフルハムDFティム・リームが後方から掴んで引き倒すと、主審はマンチェスター・CのPKとリームへの一発退場を宣告した。

 前半8分、このPKはキッカーのギュンドガンがゴール左隅に決めて先制。さらに同19分、マンチェスター・Cはアンへリーニョのクロスから敵陣深くに攻め込むと、細かいパスワークからMFベルナルド・シウバにボールが渡り、クイックターンから左足を一閃。鋭いシュートをゴール右隅に突き刺して、2点リードで大きく優位に立った。

 フルハムは10人になって以降、トッテナム所属DFライアン・セセニョンと双子のMFスティーブン・セセニョンをストッパーに落とし、5-3-1の守備ブロックをセット。なかなか攻撃には出られないものの、それ以上の大量失点を阻んでハーフタイムまで持ちこたえた。

 後半8分、マンチェスター・CはFWリヤド・マフレズに代わってFWラヒーム・スターリングを投入。16分、ギュンドガン、フォーデン、シルバとワンタッチで繋いだボールをジェズスが受けたが、DFテレンス・コンゴロが決死のブロックを見せた。フルハムは21分、FWイバン・カバレイロを下げて10番主将のMFトム・ケアニーを起用した。

 それでもマンチェスター・Cは後半27分、J・カンセロのクロスにジェズスが反応し、ヘディングシュートをゴール左隅へ。直後にDFジョン・ストーンズ、MFロドリを入れるとさらに30分、フォーデンのシュートはGKマレク・ロダックが阻んだが、こぼれ球をジェズスが押し込んで瞬く間に2ゴールを挙げた。試合はそのまま終了。格上のマンチェスター・Cが余裕の試合運びで5回戦進出を決めた。

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神村のエースMF濱屋が同点弾&決勝アシスト!日本高校選抜候補を逆転勝ちへ導く

4本目22分、日本高校選抜候補はMF濱屋悠哉(神村学園高3年、右端)が同点ヘッド
[1.26 練習試合 日本高校選抜候補 3-2 流通経済大 時之栖裾野G]

 日本高校選抜候補は4本目に逆転を許し、残り約10分まで1点ビハインド。そこから2点を奪い返して3-2で競り勝った。この逆転劇の立て役者となったのが、MF濱屋悠哉(神村学園高3年)だ。

 4本目22分、濱屋はMF佐藤陽太(京都橘高3年)の絶妙な右FKから同点ヘッド。DFとGKとの間に落ちてきたボールに飛び込み、シュートをゴール右隅に流し込んだ。

「キッカーがめちゃくちゃ良かったので合わせるだけでした」という同点ゴールに加え、濱屋は決勝点もアシストした。2-2の4本目29分、「(4本目だけのスコアは1-2と)負けている状況だったので、前から守備して、何としても獲って、点を決めて勝たないといけないというのがありました」というMFは、敵陣中央でのプレッシングからインターセプト。そのまま左サイドのエンドライン際まで持ち込むと、狙い澄ましたクロスボールをFW田海寧生(丸岡高3年)の頭にピンポイントで合わせて見せた。

 鹿児島王者・神村学園のエースは合宿開始当初、「緊張してあんま力を出せていなかった」というが、3日目となり、徐々に慣れて、周囲の特長も理解。練習試合では前日の専修大戦に続いて2試合連続でゴールを決めている。

「結果が全てだと思うので結果が残せて良かったと思います。(合宿最終日は)自分の長所であるドリブルとかを出して、色々なことを学んでチャレンジしていきたい」と濱屋。19年の九州を代表するアタッカーが、日本高校選抜入りするために結果を残し続ける。

(取材・文 吉田太郎)
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新加入A・ヤングがデビュー戦アシストも…インテルは3戦連続で追いつかれてドロー

FWロメル・ルカクは不発に終わった
[1.26 セリエA第21節 インテル1-1カリアリ]

 セリエAは26日に第21節を行った。インテルはホームでカリアリと対戦し、1ー1でドロー。17日に加入したMFアシュリー・ヤングが今節にデビューを果たし、先制点をアシストした。

 リーグ戦2試合連続で引き分けに終わり、首位ユベントスと勝ち点4差になっている2位インテル。今節はFWロメル・ルカクやFWラウタロ・マルティネスらお馴染みの前線に加え、右WBにA・ヤングを起用。今季序盤の好調から一気に大不調に陥ってるカリアリを本拠地に迎えた。

 インテルは前半17分にDFミラン・シュクリニアルが体調不良で交代となり、DFディエゴ・ゴディンを投入。しかし嫌な雰囲気が流れるかと思いきや、冷静に同29分に先制する。

 MFボルハ・バレロが右サイドにロングパスを送り、足下に収めたA・ヤングはマークについた2選手の隙を突いてPA内にクロスを放つ。ボールは放物線を描きながらゴール前に飛ぶと、ラウタロがドンピシャのヘディングシュートで合わせ、今季リーグ戦11得点目となるゴールを挙げた。A・ヤングのデビュー戦アシストで先制したインテルだが追加点は奪えず、前半を1-0で折り返す。

 直近2試合のドローはともに先制から追いつかれたインテル。早く追加点を決めたいが、逆にカリアリの反撃を受け始め、後半33分には遂にゴールを許してしまう。

 カリアリは左サイドでボールを奪ったFWジョアン・ペドロがPA手前にパス。MFルーカス・カストロのスルーからMFラジャ・ナインゴランが右足シュートを放ち、DFアレッサンドロ・バストーニに当たったボールはGKサミール・ハンダノビッチの逆を突いてゴール左隅に吸い込まれた。

 またしても追いつかれたインテルは猛攻に出る。後半36分、ルカクが強引なドリブルからPA左へ進みながら左足シュート。グラウンダーの軌道は惜しくもゴール右外へと逸れていった。

 インテルは後半37分にMFステファーノ・センシに代えてFWアレクシス・サンチェスを、同40分にはMFクリスティアーノ・ビラーギに代えてMFフェデリコ・ディマルコを投入する。しかし2点目を決められず。終了間際にはラウタロが主審への激昂で一発レッドとなり、そのまま試合終了。インテルは3試合連続で追いつかれる形でのドローとなった。

 29日にはコッパ・イタリア準々決勝でフィオレンティーナと、2月2日にはセリエA第22節でウディネーゼと対戦する。

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「コンパニから電話があって…」ファン・ペルシー、現役続行の要請受けたことを明かす

昨季限りで現役を引退したロビン・ファン・ペルシー氏
 元オランダ代表FWのロビン・ファン・ペルシー氏(36)が、アンデルレヒトで選手兼任監督を務めるベルギー代表DFビンセント・コンパニ(33)から現役続行の要請を受けたことを明かした。オランダ『HLN』が伝えた。

 アーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、フェネルバフチェでプレーしたファン・ペルシーは、2018年1月にフェイエノールトに復帰。2018-19シーズン限りで現役を引退した。通算で公式戦593試合273ゴール、オランダ代表では102試合50ゴールを記録した。

 昨シーズン限りでマンチェスター・シティを退団し、古巣アンデルレヒトの選手兼任監督として3年契約を結んだコンパニ。昨年9月11日にエティハド・スタジアムで記念試合が行われ、ファン・ペルシーもプレミアリーグ・オールスターの一員として同試合に参加していた。

 同メディアによると、その翌日にコンパニからファン・ペルシーに電話があったという。オランダのレジェンドは「コンパニから電話があり、彼は僕がアンデルレヒトを助けることができると確信していた。僕は素敵な賛辞として受け取ったが、朝ふくらはぎの痛みで目を覚まし、続けるべきではないとわかった」と語り、コンパニに断りを入れたようだ。

 なお、現役を引退したファン・ペルシーは現在、イギリスで『BTスポーツ』の評論家として働いている。

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「あれくらいやらないと選ばれない」。高校選抜候補は“遠慮ゼロ”で戦ったFW田海が決勝ヘッド!

4本目29分、日本高校選抜候補FW田海寧生(丸岡高3年)が決勝ヘッド
[1.26 練習試合 日本高校選抜候補 3-2 流通経済大 時之栖裾野G]

「あれくらいやらないと選ばれないと思う」。練習試合2本目と4本目で日本高校選抜候補の1トップを務めたFW田海寧生(丸岡高3年)は、そのプレーから必死さが如実に表れていた。

 年上の大学生との練習試合だったが、遠慮は“ゼロ”。前線から激しく相手を追い回し、アフターチャージになったシーンや球際に深く入り過ぎてファウルを取られるシーンもあった。ただし、本人にとっては、それくらいの強度でプレーしなければ、ハードワークしなければ日本高校選抜メンバー入りすることができないという覚悟の上。「(自分は)今年から大学生ですし、(大学生相手でも)『関係ない』と思ったので行きました」とがむしゃらに戦い続けていた。

 空中戦で競り勝って味方の決定機を演出した一方、ミスも増えていた。だが、攻撃でも、守備でも身体を張り続けていた田海は試合終了間際にビッグチャンスを引き寄せる。2-2の4本目終了間際、敵陣中央でインターセプトしたMF濱屋悠哉(神村学園高3年)が左サイドへ抜け出してクロス。ファーサイドでフリーの田海が頭で決勝点となる一撃をゴールに叩き込んだ。

 すると、歓喜の雄叫び。「(青森)山田の田中(翔太)が点獲って『ちょっとやばいな』と思っていて、僕も点獲りたいと思っていたので、ごっつあんでしたけれども良かったです」。1トップを争うライバルのFW田中翔太(青森山田高3年)が2試合連続ゴールを決めたのに対し、田海も2試合連続ゴール。結果を残すことに成功した。

 この1年、田海は丸岡の絶対的なエース、主将として名門校を牽引してきた。そして、第一次選考会でもアピールして迎えた日本高校選抜入りのチャンス。「本当にこんなチャンス2度とないと思うので、『絶対に選ばれる』という気持ちで来ましたし、みんな上手いのでこの中で入っても負けないくらいやっていかないといけない」と意気込んでいる。

 今年の日本高校選抜は丸岡の小阪康弘監督が総務としてスタッフ入り。恩師と一緒に欧州へ行って、戦うチャンスは十分にある。「(丸岡の)先生たちからも『頑張って来い』と言われているので、丸岡を代表して高校選抜入ったら地域も盛り上がると思いますし、自分的には『絶対に入らないといけない』と思っています」と力を込めた。大学生にも負けない強さと鋭い裏抜けも武器とするストライカーは、合宿最終日も遠慮することなくアピールして、また一つチャンスを掴む。

(取材・文 吉田太郎)
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日本高校選抜候補CB長江が流経大相手に強さ発揮。選手権では見せなかった“武器”も披露

守備力の高さを示したCB長江皓亮(矢板中央高3年)はビルドアップでも質の高さを披露
[1.26 練習試合 日本高校選抜候補 3-2 流通経済大 時之栖裾野G]

 選手権の悔しさをパワーに、高校選抜で生き残る。流通経済大と練習試合を行った日本高校選抜候補は、2チームを編成したうち、1本目と3本目に出場したチームが無失点で計60分間を終了。特に印象的なプレーを見せていたのが、CB長江皓亮(矢板中央高3年)だ。

 空中戦では接触することを怖れずに立ち向かって相手FWの前でヘッド。流経大の主力組が登場してきた3本目はクロスまで持ち込まれるシーンが増えていたが、長江は矢板中央でのプレー同様に、素早いポジショニングからボールを弾き返していた。

 SBの背後へ抜け出してきた選手の前に身体を入れてブロックするところなど対人守備の強さやコーチングでも存在感。加えて、縦へのロングボールの多い矢板中央ではほぼ見せないようなビルドアップの質の高さも示していた。

「矢板では結構ロングフィードばっかりだったんですけれども、こういうところでは繋いだりするので。昨日はあんまり繋げなかったけれど、きょうは意識して繋げたんじゃないかなと思います」と微笑。そして、DFとしての本分であるゴールを守るところでは手応えを口にしていた。

「自分の持ち味の空中戦だったり、1対1の対人のところは(流経大相手でも)結構通用したんじゃないかなと思っています。結構跳ね返せましたね。クロスはしっかりブロック作って、中もマークをつけて自分がしっかりとニアのところで弾けたりできたので良かったと思います」

 1月11日の全国高校選手権準決勝では後半アディショナルタイムの失点によって静岡学園高に0-1で敗戦。矢板中央は、高橋健二監督も主将の長江ら選手たちも涙を流して悔しがった。長江は「本当、あれは悔しい思いをしたので、(高校選抜で)悔しい思いをぶつけて(最終18名に入って)海外遠征に行きたい」と力を込める。

 矢板中央の“闘将”はチームの期待も背に日本高校選抜で戦う構えだ。昨年は矢板中央から右SB後藤裕二(現順天堂大)、CB白井陽貴(現法政大)の2選手が高校選抜の欧州遠征メンバー入り。長江は「去年は欧州で負けてしまっているんで、優勝して(先輩たちを)超えれるようにしたい」。この1年間、矢板中央はタレント揃いだった1学年上の先輩たちと比較されてきた。そして、選手権では先輩超えの4強。長江は高校選抜でも先輩超えをモチベーションにして、残り1日となった選考合宿、その後の活動でもアピールを続ける。

(取材・文 吉田太郎)
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[新人戦]学法石川が苦しみながらも初の東北決勝へ。青森山田と対戦に「自分たちの力がどれだけ通用するのか確かめたい」

学法石川高はDF大津平嗣を中心に2試合連続で完封勝利
[1.26 東北高校新人選手権準決勝 学法石川高 1-0 明桜高 新舞子フットボール場]

 令和初年度東北高校新人サッカー大会は26日に準決勝を行い、学法石川高(福島1)と明桜高(秋田)が対戦。後半31分にFW渡辺航大(2年)が奪ったゴールによって、学法石川が1-0で勝利した。

 全国大会未出場ながらも、昨年度はプリンスリーグ東北を舞台に戦うなど実力は十分。今年は初の選手権出場を狙う学法石川が3度目の東北新人選手権出場で、初の決勝進出を果たした。

 チームの歴史を作る大きな一勝となったが、試合展開は決して楽ではなかった。「試合の入り方はチームとしての課題。経験値が少ない選手が多いので、緊張していたと思う」(DF大津平嗣、2年)。学法石川は序盤、前線からのプレスを徹底した明桜に苦戦。9分には、相手のロングフィードの処理をミスしたDFがMF田中将太(1年)にボールを奪われた。

 慌てて飛び出したGKもかわされ、無人のゴールを狙われたが、シュートはポストに直撃し、失点は免れた。明桜の原美彦監督が「昨年から積み上げてきた攻守でボールを握っていくサッカーは出せた」と振り返った通り、以降も試合は相手のペース。明桜はMF堀井真生(2年)を中心としたパスワークから、判断良く学法石川の守備を崩したが、「前半通してチャンスはあったけど、シュートやパスなど最後の質が低くてチャンスを逃してしまった」(堀井)ため、両者無得点のまま前半を終えた。

 後半は運動量が落ちた明桜に対し、学法石川は「監督からもっと前に出て良いと言われたので、攻撃を意識した」と振り返るMF森隼真(1年)が持ち前の運動量を活かした前方への飛び出しを増やし、攻撃に厚みを加えた。加えて、大津が「アイツで勝負できる」と評する俊足の渡辺を右のウイングバックに投入。渡辺が縦突破を繰り返すことで、警戒が薄まった左MF佐々木楽人(1年)や、FW佐藤武流(1年)が躍動する場面が増えた。

 後半21分には連携から中央を抜け出した森がGKとの1対1を迎えたが、シュートはGK佐藤潤一(2年)が足でブロック。29分にはDF立澤希望(2年)の縦パスから、PA内を抜け出したFW倉島聡太(2年)が放った一撃も枠を捉えることができない。天を仰ぐ場面が続いたが31分、中央をドリブルで仕掛けた佐藤が右に展開すると、渡辺が反応。鋭い突破でマークをかわし、打ったシュートがゴール左隅に決まると、そのまま1-0でタイムアップを迎えた。

 学法石川は前日に行った1回戦の羽黒高(山形)も前半は苦戦しながら、試合終盤の得点によって、1-0で勝利。稲田正信監督は「昨日も今日も上手く行かなくても無失点で終えられたのは収穫。後ろが集中力を切らさず粘り強くゼロで抑えられたのが良かった。この大会は全国に繋がる大会ではないけど、緊張や負荷がかかった状態で戦える試合を経験できるのは大きい」と口にした。

 27日の決勝では、選手権準優勝の青森山田高(青森)と対戦する。全国屈指の強豪と真剣勝負ができるのは選手にとって大きな刺激だ。大津は、「青森山田と対戦するのを大会の目標にしていた。100%の力を出し切って、自分たちの力がどれだけ通用するのか確かめたい。この大会は結果にも拘っているけどインターハイ、選手権に向けてどれだけ積み重ねができるかの方が大事とチームで話している。個人としても山田の選手から盗める物があると思うので、盗んで行きたい」と意気込む。

 稲田監督が「新人戦なので決勝進出で満足して欲しくない。メインは選手権。良い内容で決勝まで勝ち進むと勘違いするので、今日みたいに上手く行かない中で勝てるのが一番良い」と話す通り、成長するための課題を洗い出すのが一番の狙いだが、福島県の第1代表として大会に挑んでいる。地元開催であるため、背負う期待も大きい。決勝はより苦しい戦いとなるのは間違いないが、この2試合同様に結果と成長材料の二兎を狙いに行く。

(取材・文 森田将義)

岡田武史オーナーの今治、J3初年度の選手背番号を発表

岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治
 岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治は26日、2020シーズンの選手背番号を発表した。

 2020シーズンからJ3リーグに初参戦する今治は、リュイス・プラナグマ・ラモス新監督のもと、元日本代表DF駒野友一やMF橋本英郎ら経験豊富なメンバーを揃え、上位進出を目指す。

 なお、J3初戦は3月8日に行われ、本拠地ありがとうサービス.夢スタジアムでFC東京U-23と対戦する。

1 GK 修行智仁
2 DF チョン・ハンチョル(←町田)
3 DF 駒野友一
4 DF 園田拓也
6 DF 中野圭
7 DF 山田貴文
8 MF 玉城峻吾
9 FW 長島滉大
10 FW 有間潤
11 FW 林誠道(←鳥取)
14 FW 桑島良汰
15 MF 福田翔生
16 MF 片井巧(←高知ユナイテッドSC)
17 MF 大野秀和
18 MF 村井清太
19 MF 越智亮介(←琉球)
20 MF 岡山和輝
21 GK 今川正樹
22 MF 上原拓郎
23 GK イ・ドヒョン(←東海大福岡高)
24 DF 近藤高虎(←流通経済大)
25 MF 楠美圭史
26 DF 平松遼太郎
27 MF 橋本英郎
29 FW 飯泉涼矢
31 GK 岡田慎司
42 DF 原田亘

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個々のアピールに加えてチームとしても進化。日本高校選抜候補が終盤2発で流通経済大に逆転勝ち!

3本目26分、日本高校選抜候補はFW田中翔太(青森山田高3年)がジャンピングボレーで決めて先制
[1.26 練習試合 日本高校選抜候補 3-2 流通経済大 時之栖裾野G]

 日本高校選抜候補が流経大を撃破! 日本高校選抜候補は静岡合宿3日目の26日、強豪・流通経済大と練習試合(30分×4本)を行い、3-2で逆転勝ちした。日本高校選抜候補は27日で選考合宿を終了。この後メンバーを絞りながら、2月にFUJI XEROX SUPER CUP 2020 「NEXT GENERATION MATCH」(埼玉)、3月にヤングサッカーフェスティバル(草薙球)に臨み、4月には最終18名で欧州遠征を行う。

 試合直後、日本高校選抜の蒲原晶昭監督(佐賀東高)は「進んできている。どんどん良くなってきていると感じています」と感想を口にしていた。相手の背後の取り方をミーティング、トレーニングで共通理解して臨んだ前日は専修大に6-4で勝利。そして、守備のポジショニングやフィジカル能力に長けた大学生への対応の確認をして迎えたこの日は3本目まで流経大に得点を許さなかった。

 選考合宿で大学生相手に個々が何をできるかを見られている状況だが、彼らは自分の特長を出しながら、また意見を出し合いながらチームとしてもレベルアップ。そして、結果を残して、選考する側のコーチングスタッフを大いに悩ませている。

 この日も2チームを編成し、1本目と3本目、2本目と4本目に分かれてプレー。右SBとして起用されている神田悠成(3年)やMF松木玖生(1年)ら青森山田高の5選手にMF浅倉廉(静岡学園高3年)、MF須藤直輝(昌平高2年)らを加えて戦った1本目は、前日に比べて相手のプレッシャーが速く、シャドーの選手が自由なプレーをすることができていなかった。

 それでも、徐々にボールを握る時間を増やした高校選抜候補は、左SB大竹琉生(昌平高3年)が攻撃参加から決定的なクロスをGKとDFの間に入れるなど、相手ゴールを脅かす。21分には、右サイドを崩して最後はMF後藤健太(青森山田高3年)の折り返しから松木がフィニッシュ。浅倉やMF柴圭汰(昌平高2年)、松木が狭い距離感の中でボールを動かして中盤を突破していたほか、守備面では空中戦の強さを見せる神田や、この日クロスへの対応やヘディングで存在感を放っていたCB長江皓亮(矢板中央高3年)らが相手をゴールに近づけずに0-0で1本目を終えた。

 2本目は前日欠場したMF井堀二昭(静岡学園高3年)やMF丸山喬大(帝京長岡高3年)、左SB阿部稜汰(日章学園高3年)らが出場。1本目に比べると、攻撃時の長いボールが増えていたが、それでも大学生相手にガツガツしたプレーを見せていたFW田海寧生(丸岡高3年)が前線で競り勝ち、選手権得点王のFW岩本悠輝(静岡学園高3年)が鋭く抜け出すなどチャンスを作る。また、井堀が中盤で前向きな状況を作って仕掛けに繋げ、守備でも阿部が対人守備の強さを見せるなど得点を許さない。

 そして、0-0のまま迎えた3本目に高校選抜候補がゴールを奪う。流経大は3本目から主力組を投入。攻守にギアの上った相手にピンチを作られるシーンもあった高校選抜候補だが、柴とMF藤田悠介(静岡学園高3年)のダブルボランチを中心にリズムを作り出す。

 藤田のギャップを突くスルーパスから神田が抜け出し、GKとの1対1からシュート。そして26分、右サイドでボールを持った後藤が中央へのドリブルでDFを引きつけて、左ハイサイドへ展開する。これに走り込んだ大竹がダイレクトでクロスを入れると、FW田中翔太(青森山田高3年)が右足ダイレクトで合わせて先制点。見事な崩しから奪ったゴールでリードを得た。

 4本目はセットプレーのこぼれ球から追いつかれ、不用意なボールロストからのカウンターで失点して1-2。それでも、「前向きな選手が多い」(蒲原監督)という高校選抜候補は、CB奈良坂巧(桐光学園高2年)らが声を張り上げる中で高い士気を持ち続ける。そして、佐藤陽の攻め上がりから決定機も作ると、残り10分を切ってから2点を奪い返す。
 
 22分、佐藤陽の右FKをファーサイドからゴール前に飛び込んだMF濱屋悠哉(神村学園高3年)が対角のヘディングシュートを決めて2-2とする。また、がむしゃらにボールを追い続けたことが功を奏した部分もあったか、流経大が失速。アグレッシブにゴールを目指した高校選抜は終了1分前の29分、前線からのプレッシングで濱屋が相手DFからボールを奪い取る。そして、相手DF,GKを引きつけながら左サイドへ流れた濱屋がクロスを上げると、ファーサイドでフリーのFW田海寧生(丸岡高3年)が「濱屋がめっちゃ良いボールをくれたので、決めるだけでした」と頭で決勝点を叩き込んだ。

 この日の午前は気温2度で冷たい雨。疲労も考慮されて、トレーニングは行われなかった。その中でゲームに集中して良いところを出そうと選手たちが奮闘。選考合宿最終日もそれぞれがメンバー生き残りへの思いをぶつけて、成長して4日間の競争を終える。

(取材・文 吉田太郎)
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【動画】ついに新記録⁉ #ゲキサカチャレンジ 「15秒バー当て」に強豪高体連&Jユース参戦!

【動画】ついに新記録⁉ #ゲキサカチャレンジ 「15秒バー当て」に強豪高体連&Jユース参戦!
 #ゲキサカチャレンジ「15秒バー当て」第3弾!ゲキサカ編集部考案のオリジナル競技でランキング1位を目指す新企画。「15秒バー当て」のルールは以下の通り。

▼「15秒バー当て」ルール
・15秒でクロスバーに何球当たるかを競う
・ペナルティエリアのライン中央から蹴る
・15秒以内に蹴ったボールが当たった場合は認められる

第3弾は、東京ヴェルディユース、旭川実業高、立正大淞南高が参戦!

【15秒バー当てランキング】第2弾終了時点
1位:3回
北村公平(桐光学園)
榮龍生(履正社)
藤田健太郎(浦和東)
山本直(桐生一)
5位:2回
新井颯(桐生一)
飯島圭一(桐生一)
遠藤青空(桐生一)
岡部直弥(浜松開誠館)
川西伶央(武南)
下野桂吾(履正社)
田中希(武南)
吉田真那斗(浜松開誠館)

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セビージャの背番号10、バネガの新天地が早くも決定

エベル・バネガの新天地はサウジアラビア
 サウジアラビアのアルシャバブは25日、セビージャからアルゼンチン代表MFエベル・バネガ(31)が加入することを発表した。期間は今年7月から3年間となる。

 母国リーグのボカ・ジュニアーズ育ちのバネガは、2008年1月にヨーロッパに渡り、バレンシアに加入。その後、アトレティコ・マドリーやニューウェルズを経て、2014年8月にセビージャに加入し、ヨーロッパリーグ連覇を経験した。2016年7月にはインテルに移籍したが、翌年7月にセビージャに復帰。今季はここまでリーガ・エスパニョーラで19試合2ゴール6アシストを記録していた。

 なお、セビージャとバネガとの契約は今季終了までとなっていた。

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南野拓実、クロップ絶賛のプレミアデビュー戦の自己評価は?

南野拓実を抱きしめるユルゲン・クロップ監督
 リバプールに所属する日本代表FW南野拓実が、ユルゲン・クロップ監督からの信頼に応えたいと意気込んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。

 23日に行われたプレミアリーグ第24節のウォルバーハンプトン戦で、負傷したFWサディオ・マネに代わり、前半32分に急遽出番が回ってきた南野。ふくらはぎに違和感を覚え、ハーフタイムには治療が必要だったが、後半15分にFWモハメド・サラーのパスからダイレクトシュートを放つなど、今後に向けてアピールした。

 指揮官はプレミアデビューを終えた日本代表FWを「彼はまさしく我々が期待していた選手だ。スーパー、スーパーボーイ、スーパープレーヤーだ」と絶賛。「もちろん、まだまだ新しい環境で、適応している最中だ。トレーニングでは、もっとフィニッシュやチャンスメイクの場面を目にしている」と期待を込めた。

 南野もその期待に応えたいと考えている様子。「監督から自分への信頼は感じている。だからこそ、本当にそれに応えていきたい」と語ると、ウルブス戦を振り返り「精神面では試合に出る準備はできていた。個人的に自身のパフォーマンスには満足していない。交代で入ってから相手が同点弾を決めた。だから、自分ができるあらゆる方法で決勝ゴールに貢献しようと必死だった。チームが2点目を決めてからは、シンプルにプレーすること、しっかりと守備の役割も果たすことを意識していた」と語っている。

 また、南野は自身のポジションについても言及。ウルブス戦では、前半はマネのいた左サイド、後半からは右サイドへ移った。「両サイドでプレーできる。ただ、それよりも、サイドバックの選手とどうやって連携していくかが重要だ。選手同士で上手く理解しあっていけば、より良いプレーができると確信している」と語り、チームメイトとの連携向上を誓った。

 今後に向けては「プレッシャーは感じない。どれほどの期待をかけられているのかはわからないところもあるが、自分は失うものは何もないと思っている」とレギュラー奪取へ意欲をみせている。

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SBなのにメッシやデ・ブルイネよりも多い!? リバプールDFがプレミア史上2人目の記録樹立

トレント・アレクサンダー・アーノルドが2シーズン連続で2桁アシスト
 リバプールに所属するリバプールDFトレント・アレクサンダー・アーノルド(21)が、プレミアリーグで偉大な記録を樹立した。

 A・アーノルドは23日に行われたプレミアリーグ第24節のウォルバーハンプトン戦で右CKからMFジョーダン・ヘンダーソンの先制点をアシスト。これで今季10アシスト目となり、2シーズン連続(昨季は12アシスト)で2桁アシストを達成した。

 英『デイリー・メール』によると、プレミアリーグで21歳以下の選手が2シーズン続けて2桁アシストを記録するのは、現在モナコでプレーする元スペイン代表MFセスク・ファブレガス以来、2人目だという。

 さらに欧州4大リーグで見ると、昨季からここまでバルセロナの絶対的エース、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが19アシスト。マンチェスター・シティの攻撃を牽引するベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネが17アシストに対し、A・アーノルドは22アシストとサイドバックながら驚異のアシスト数を記録している。

 同紙は「アレクサンダー・アーノルドは、世界で最も強力な攻撃的フルバックの1人して、2シーズン連続で10アシストを記録した史上初のディフェンダーとなっている」と称賛した。

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S・ラモスが負傷から復帰!レアル、バリャドリー戦の招集メンバーを発表

セルヒオ・ラモスが復帰
 レアル・マドリーは25日、26日にアウェーで行われるリーガ・エスパニョーラ第21節のバリャドリー戦に向けて招集メンバーを発表した。

 11試合負けなし(7勝4分)で2連勝中のレアルは、MFトニ・クロースやFWカリム・ベンゼマ、DFラファエル・バランらを順当に招集。12日に行われたアトレティコ・マドリーとのスペイン・スーパーカップ決勝で右足首を負傷したDFセルヒオ・ラモスもメンバー入りを果たした。

▼GK
ティボー・クルトワ
アルフォンス・アレオラ
ディエゴ・アルトゥーベ

▼DF
エデル・ミリトン
セルヒオ・ラモス
ラファエル・バラン
ナチョ・フェルナンデス
マルセロ
フェルラン・メンディ

▼MF
トニ・クロース
ルカ・モドリッチ
カゼミーロ
フェデリコ・バルベルデ
ハメス・ロドリゲス
イスコ

▼FW
カリム・ベンゼマ
ルーカス・バスケス
ルカ・ヨビッチ
ロドリゴ・ゴエス

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「意味のある行動」フェネルバフチェのサポーターがタオルマフラーなどを投げ込む

フェネルバフチェのサポーターがタオルマフラーなどをピッチへ
 フェネルバフチェのサポーターが試合終了間際にタオルマフラーをピッチに投げ込み、被災者を思いやった。

 フェネルバフチェは25日、ホームでバシャクシェヒルと対戦。2点リードの後半アディショナルタイムにフェネルバフチェのサポーターがタオルマフラーなどをピッチに投げ込んだ。『beINスポーツ』によると、地震の被災者に送るための行動だという。

 24日、トルコ東部エラズー付近でマグニチュード6.7の地震が発生。現地ではマイナス12度の寒さのなか救出活動が続けられており、ロイター通信によれば、死者29人、怪我人は1400人以上だという。

『beINスポーツ』は「エラズーは寒い。フェネルバフチェはあなたと一緒だ。フェネルバフチェのサポーターは、自分たちのタオルマフラーや帽子をフィールドに投げ、被災者に届けるために意味のある行動をとった」と伝えた。

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「疑いようもなく大きな補強」ボタフォゴ指揮官が移籍浮上の本田圭佑を大絶賛

ボタフォゴ移籍浮上の本田圭佑
 ボタフォゴのアルベルト・バレンティン監督は、クラブがMF本田圭佑と交渉していることを認めた。

 昨年6月のメルボルン・ビクトリー退団後、約半年間の無所属を経てフィテッセに加入した本田だが、12月に退団すると以降再びフリーの状態が続く。これを受け、さまざまなクラブが新天地の候補に挙がる中、先日からブラジル・セリエAのボタフォゴが同選手に対して獲得オファーを送ったと報じられている。

 そんな中、ボタフォゴを率いるバレンティン監督が本田について発したコメントをブラジル『FOXスポーツ』が伝えている。この中で、同指揮官は「クラブ首脳陣はホンダにオファーを送った。彼にはクオリティがあり、代表選手だ。良い年齢の経験のある選手で、多くのことが期待できる」と33歳の日本代表MFを称賛。

 続けて「それに、日本人には教育や規律の文化が根付いている。疑いようもなくチームにとって大きな補強になるだろう。ただし、交渉がどこまで進んでいるのか私にはわからない」と本田の加入に期待を寄せている。

 今夏の東京オリンピック出場を目指すと公言してきた本田は、ブラジルの地でプレーすることになるのだろうか。

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「神戸のもう一人の皇帝」サンペールの復調にスペイン紙が注目

日本で復調したセルジ・サンペール
 ヴィッセル神戸に所属するMFセルジ・サンペール(25)がスペイン『ムンド・デポルティボ』のインタビューに応じた。

 バルセロナ下部組織育ちで、年代別スペイン代表でもプレーしてきたサンペールは、足もとの技術の高さを武器に中盤のポジションを万能的にこなすMF。キャリアを通して負傷に悩まされ、バルセロナでの出場は13試合にとどまった。

 そして、昨年3月7日に神戸に移籍。J1リーグで24試合に出場した。「(移籍発表の)1週間前は信じられなかった。だけど、この決断は必要だった。困難でリスクのある決断だったけど、今ではフィジカル的に、週2回の試合をプレーしてベストを尽くそうと思っている」と語り、日本で自信を取り戻したようだ。

 ヨーロッパへの復帰も視野に入れているが、まだ早いと考えている模様。「戻る時期ではないが、頭の中にはある。サッカーは非常に目まぐるしく変化しているので、いつとは決めていない。サッカーはグローバル化しており、スカウトはすべてのリーグを見ている。どのチームでもプレーする準備もある」と正直な胸の内を明かした。

 まずは神戸で結果を残すこと。今季は天皇杯王者としてAFCチャンピオンズリーグに出場する。「僕たちは残留に苦労しているチームだったけど、ここ数年は努力してきた。チャンピオンズリーグの出場権を得たので、非常に野心的で大きな挑戦が待っている」と語り、アジアの舞台での躍進を誓った。

 同メディアは「セルジ・サンペールはすでに神戸のもう一人の皇帝」と高く評価。「イニエスタとともに、Jリーグで10か月間、自信と継続性を見出した」と復調を強調した。

 なお、神戸は今月22日から2020シーズンに向けて始動しており、26日から2月2日まで沖縄でトレーニングキャンプを実施。8日には横浜F・マリノスとのゼロックス・スーパーカップに臨む。

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酒井宏は右SBでフル出場、マルセイユはアンジェと痛み分けドロー

DF酒井宏樹はフル出場
[12.25 リーグアン第20節 マルセイユ0-0アンジェ]

 フランス・リーグアンは25日に第20節を行った。DF酒井宏樹が所属するマルセイユはホームでニームと対戦し、0-0のドロー。酒井は右サイドバックでフル出場している。

 昨年11月2日の第12節から9試合無敗を継続させる2位マルセイユ。2020年初の本拠地開催で勝利を狙うが、前半は拮抗状態が続く。調子を上げているMFネマニャ・ラドニッチが前半35分にPA手前から左足シュートを、同45分にはPA右から右足シュートを放つが、どちらもゴール枠外へと逸れていった。

 前半を0-0で折り返すと、後半31分には右サイドからチャンスをつくる。PA右に入り込んだ酒井に後方からロングボールが送られるも、相手DFに阻まれる。しかしFWダリオ・ベネデットがクリアボールを頭で落とし、MFサイフ・エディン・ハウィが左足シュートで合わせるが、相手GKにキャッチされた。

 マルセイユは終盤に猛攻を浴びるが、ゴールを守り切る。試合はそのまま0-0で終了し、勝ち点1を得た。マルセイユは1月29日にクープ・ドゥ・フランスの11回戦でGK川島永嗣が所属するストラスブールと対戦する。

●海外組ガイド
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ユニ着替え&ボール交換も効果なく…森岡が先制PK弾のシャルルロワ、まさかの試合中止に

MF森岡亮太がPKで先制点を挙げるも…
[1.25 ベルギー・リーグ第23節 シャルルロワ-メヘレン]

 MF森岡亮太の所属するシャルルロワが試合中止のアクシデントに見舞われた。

 ベルギー・リーグ第23節が25日に各地で行われ、4位シャルルロワはホームで7位メヘレンと対戦。開始から濃い霧に覆われた中でのゲームとなった。

 22試合連続でスタメン起用された森岡は前半18分、自ら獲得したPKを沈め、昨年10月20日の第11節セルクル・ブルージュ戦(○3-0)以来のゴールを奪取。しかし、霧で視界が悪くなり、同23分に試合が一時中断する。

 その後、約10分間の中断を経て再開。シャルルロワは白黒から水色のユニフォームに着替え、ボールもオレンジ色に変更された。だが、霧による視界の悪さは改善されず、前半37分に再びゲームが中断。そのまま中止が決定した。

 リーグ公式サイトによると、再試合は2月4日の予定となっている。なお、リーグ側は全てリセットした状態からの再試合としているが、シャルルロワ側は現時点でこの決定に同意していないようだ。

 そのほか、他会場ではMF小林祐希所属の14位ベフェレンが本拠地で13位オイペンと対戦。小林は6試合連続で先発出場し、90分間プレーした。同勝ち点の直接対決はアウェーのオイペンが1-0で制している。FW鈴木優磨が先制点を決めたシントトロイデンはアウェーでムスクロンに3-1で勝利。FW伊東純也を擁するゲンクは敵地でゲントに1-4で敗れた。

●海外組ガイド
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フランス会長が“次期代表監督”発言…ジダン本人が言及

ジネディーヌ・ジダン監督が言及
 レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、フランス代表の監督就任について言及した。クラブ公式サイトが伝えている。

 2012年からディディエ・デシャン監督がフランス代表の指揮を執り、2018年にロシアワールドカップを制覇。先月10日には2022年カタールワールドカップまで契約を延長した。

 フランスサッカー連盟のノエル・ル・グラエ会長は「ディディエが去る日、去ることを決めた日、または契約を更新しない日がきた時、ジダンが利用可能であれば、彼が仕事をすることになるだろう」と、次期監督について言及した。

 これを受けてジダン監督は「私は今レアル・マドリーにいるし、ここにいられることにとても満足している。私には多くの仕事があり、全員がいいことをしようとと努めている。私の心配事は明日の試合(バリャドリー戦)だけだ。私は常に監督として向上し成長することに興味を持っている。私は好きなことに取り組んでいる」と、レアルでの仕事に集中するとしている。

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伊東純也が演出した先制ゴール守れず…ゲンクは4失点逆転負けで連勝ストップ

フル出場したFW伊東純也
[1.25 ベルギー・リーグ第23節 ゲント4-1ゲンク]

 ベルギー・リーグ第23節が25日に開催され、FW伊東純也の所属する6位ゲンクは敵地で2位ゲントと対戦し、1-4で敗れた。伊東は8試合連続でスタメン入り。フル出場したが、チームは3試合ぶりの黒星で連勝が2で止まった。

 相手のホームに乗り込んだゲンクは前半16分に先制。伊東がドリブルでPA内右に持ち運び、キープから中央へパスを出す。DFに当たったボールをFWテオ・ボンゴンダが右足で蹴り込み、早い時間にリードを奪った。

 しかし、ここからゲントが猛反撃を見せる。前半45分にパスワークからDFミラド・モハマディが同点ゴールを挙げると、後半7分にはMFロマン・ベズスが左足の豪快なシュートを決め、2-1と逆転。同43分にMFバディス・オジジャ・オフォエ、終了間際にFWアンデルソン・ニアンボも加点し、4-1のゴールラッシュで3連勝を収めた。

 一方のゲンクは3試合ぶりの敗戦。連勝は2でストップした。

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鈴木優磨が快勝導く今季6点目! 守護神シュミットは2試合連続メンバー外に

FW鈴木優磨が今季6ゴール目
[1.25 ベルギー・リーグ第23節 ムスクロン1-3シントトロイデン]

 ベルギー・リーグ第23節が25日に行われ、GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉の所属する11位シントトロイデンはアウェーで10位ムスクロンと対戦し、3-1で勝利した。12試合連続スタメンの鈴木は前半27分に今季6得点目となる先制ゴールを決め、後半39分までプレー。ベンチスタートの伊藤は出番がなく、シュミットは2試合連続でメンバー外だった。

 勝ち点1差で迎えた直接対決。ピッチが濃い霧に覆われた中、先にスコアを動かしたのはシントトロイデンだった。前半27分、PA内左へ抜け出したFWファクンド・コリディオがキープから中央へラストパス。フリーで走り込んだ鈴木が右足で流し込み、先制弾を奪った。

 鈴木は第20節アントワープ戦(△1-1)以来、3試合ぶりとなる今季6ゴール目を記録。1-0で折り返した後半9分には再びコリディオのパスからFWジョルダン・ボタカが右足で決め、追加点をマークした。

 さらに後半35分、コリディオの落としから途中出場のMFサムエル・アサモアーが右足を一閃。豪快なミドルシュートを突き刺し、3-0とする。同42分に1点を返されたシントトロイデンだったが、3-1で逃げ切り、2連勝を飾った。

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選手権で輝いた青森山田の1年生MF松木、次のターゲットは高校選抜入り。「絶対に受かってやろうと」

高校選抜候補合宿でも堂々のプレーを続けるMF松木玖生(青森山田高1年)
[1.25 練習試合 日本高校選抜候補 6-4 専修大 時之栖裾野G]

「本当に選ばれたいという気持ちです。でも、アピールしていかないと選ばれないので、アピールしてやっていきたい」。MF松木玖生(青森山田高1年)は、第98回全国高校サッカー選手権で、2度の先制点や準決勝での決勝点など、得点ランキング3位タイの4得点をマーク。サッカーファンや多くのメディアから注目を集める存在となったレフティーは、1年生で早くも日本高校選抜候補合宿メンバーに名を連ねている。

 U-15日本代表、U-16日本代表で海外のフィジカル能力高い選手たちと戦うことを経験済み。それでも、常に新たな経験や力を得ようとする貪欲な姿勢は高校選抜でも変わらない。「(青森山田の先輩とともに)絶対に受かってやろうと」。注目1年生は青森山田で次期エースの7番を背負ってきた自覚、青森山田の代表者という責任感も持って高校選抜入りを本気で目指している。

 プレーは選手権のヒーローたちの中に入っても全く見劣りしない。「ハードワーク、切り替え、コミュニケーション、テクニック」の4つが日本高校選抜のテーマとなっているが、それは普段から青森山田で意識していること。だからこそ、青森山田で求められていることをここでも高いレベルで見せつけ、課題というテクニックの部分も周りから吸収しながら発揮していく意気込みだ。

 この日は、青森山田でのプレー同様、中盤でボールを奪い取るという意識を持って、そこからサイドへの展開や縦パスを狙っていた。本人はゴールへ向かっていく動きが少なかったことが不満だったようだが、大学生相手でも落ち着いてビルドアップしながら、球際の強さや戦う姿勢を見せていた印象だ。

 選手権では先輩に対しても遠慮なく指摘するメンタリティーの部分も含めて、大きな注目を集めた。同時に、本人は短い大会期間中でも成長できた実感があるのだという。「得点も積み重ねることができました。得点は自信になるし、夏くらいまでは自分のプレーに責任が持てなかったけれど、冬にかけて自分自身でもやりたいサッカーができている」。今回の高校選抜候補合宿でも成長して、より注目されるだろう新シーズンでその成果を示す。

 残り2日間の合宿へ向けては、「この遠征に来て、見るということや状況判断を学ばせてもらったので、そういうところは明日の練習試合や最終日に活かしていきたい。残り2日でまずはチームに貢献することを最優先して、アピールしていけるように。全力でアピールしていきたいと思っています」と誓った。

 今回、高校選抜候補合宿メンバーに選出されたのも結果を残したからだと考えている。この1年間は壁にぶち当たっていた時期もあったが、肉体強化の成果が出て身体が一回り、二回りも大きくなり、秋頃からキレも向上。結果を残しながら経験値を高めてきた。スーパールーキーから高校サッカーを代表する存在へ。今年も常に結果を残しながら、ステップアップしていく。

(取材・文 吉田太郎)
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超攻撃的アタランタが今季2度目の7ゴール! セリエA断トツ首位の得点力でトリノ粉砕

MFヨシプ・イリチッチ(右)がトリプレッタ(1試合3得点)を達成
[1.25 セリエA第21節 トリノ0-7アタランタ]

 セリエAは25日に第21節を行った。アタランタは敵地でトリノと対戦し、7-0で勝利。今季2度目の大量7得点で3試合ぶりに白星を手にした。

 昨シーズンはクラブ史上初となるリーグ3位となり、初のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場を決めたアタランタ。欧州最高の舞台でも決勝トーナメント進出を決めるなど今シーズンも躍進は続いている。しかし直近2試合はインテルにドロー、格下SPALに黒星と苦杯をなめていた。

 だが、今節は持ち前の攻撃力が大爆発。負傷から復帰を果たして急激に調子を上げるFWドゥバン・サパタ、MFヨシプ・イリチッチ、そしてチームの要であるFWアレハンドロ・ゴメスを中心に、序盤から得点を積み重ねていく。

 アタランタは前半17分、DFホセ・ルイス・パロミーノが左サイドでボールを奪ってそのままPA左へ。クロスを上げると、ファーサイドのイリチッチが押し込んで先制に成功する。その後も攻勢を維持し、同29分には右CKからのこぼれ球をMFロビン・ゴセンスが左足ボレーで仕留め、2-0と点差を広げる。

 前半終了間際には、190cmながらも巧みな技が光るイリチッチが右サイドからPA内に進入。相手DFのファウルによりアタランタがPKを獲得する。キッカーはサパタが務め、しっかりとゴール。負傷明けのエースが昨年10月6日のセリエA第7節・レッチェ戦(○3-1)以来となる約4か月ぶりの得点を挙げ、3-0とした。

 アタランタは前半を3-0で折り返すと、後半8分のスーパープレーでゴールラッシュを再スタート。センターライン付近で相手のハンドでFKを獲得すると、イリチッチは相手選手が置いたボールをクイックリスタートで大きく蹴り上げる。山なりの弾道はそのままゴール右隅に吸い込まれた。

 さらにその1分後には自慢の前線が躍動。中盤のA・ゴメスは前線のサパタとの縦パス交換で敵を引き付けると、PA中央でフリーとなったイリチッチに絶妙のパスを通す。イリチッチはGKとの1対1を冷静に決め切り、トリプレッタ(1試合3得点)を達成した。

 トリノは後半31分にDFアルマンド・イッゾが2回目の警告で退場に。数的優位に立ったアタランタは後半41分にPKを獲得し、途中出場のFWルイス・ムリエルがゴールを決める。その2分後には、A・ゴメスの左サイドからのパスに反応し、ムリエルがPA左から再びゴール。7-0と得点を積み重ねた。

 試合はアタランタが大量7得点で快勝し、3試合ぶりの白星に。1試合7得点は10月27日のセリエA第9節・ウディネーゼ戦以来となる今季2度目の快挙となった。また今季のリーグ総得点は、ラツィオの46得点、インテルの41得点、ユベントスの39得点から大きく引き離し、57得点でトップに立っている。

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リバプール戦で規則違反…マンUに286万円の罰金処分

ダビド・デ・ヘアらが主審を取り囲んで抗議
 マンチェスター・ユナイテッドに罰金が科された。英『BBC』が報じている。

 対象の試合は、19日に行われたプレミアリーグ第23節のリバプール戦。1点ビハインドの前半24分、右CKの流れからFWロベルト・フィルミーノにゴールを揺らされると、GKダビド・デ・ヘアを中心にユナイテッドの選手たちがクレイグ・ポーソン主審を取り囲んで抗議した。

 結局、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入もあり、フィルミーノのシュートシーンの前にGKデ・ヘアと競り合ったDFフィルヒル・ファン・ダイクにファウルがあったとして、得点は取り消された。

 だが、『BBC』によると、複数選手で主審を取り囲むのは規則違反に当たるとのこと。ユナイテッド側はこの違反を認め、罰金2万ポンド(約286万円)の処分を科された。

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チェルシーとレスターが辛くも勝利!トッテナムやニューカッスルなどが再試合に

フィカヨ・トモリの決勝点によりチェルシーが5回戦へ
 25日、FAカップ(国内杯)4回戦が各地で行われた。

 プレミアリーグで現在3位につけるレスター・シティは敵地でブレントフォード(2部相当)と対戦。前半4分、対角線のロングスルーパスから右サイドを駆け上がったDFジャームズ・ジャスティンがダイレクトでクロスを送り、FWケレチ・イヘアナチョが幸先よく先制点を挙げる。その後は追加点こそ奪えなかったが、リードを守り抜き5回戦進出を決めた。

 ハル・シティ(2部相当)と対戦したチェルシーは前半6分に先制点。右サイドのクロスからMFメイソン・マウントが放ったシュートは相手DFにブロックされたが、こぼれ球に反応したFWミヒー・バチュアイが右足で押し込んだ。後半19分にはMFロス・バークリーのFKからDFフィカヨ・トモリが頭で合わせ追加点。33分に1点を返されたものの2-1で逃げ切った。

 トッテナムは後半13分にFWソン・フンミンのゴールで先制したものの、終了間際の後半42分に同点を許してサウサンプトンと1-1で引き分けた。DF吉田麻也はベンチ入りしたものの、出番はなかった。また、FW武藤嘉紀がベンチ外のニューカッスルも格下オックスフォード(3部相当)とスコアレスドローに終わり、再試合となっている。

■4回戦
(1月24日)
QPR(2部) 1-2 シェフィールド・ウェンズデイ(2部)
ノーサンプトン(4部) 0-0 ダービー・カウンティ(2部)

(1月25日)
ブレントフォード(2部) 0-1 レスター・シティ
サウサンプトン 1-1 トッテナム
ミルウォール(2部) 0-2 シェフィールド・U
レディング(2部) 1-1 カーディフ(2部)
ウエスト・ハム 0-1 WBA(2部)
バーンリー 1-2 ノリッジ
コベントリー(3部) 0-0 バーミンガム(2部)
ニューカッスル 0-0 オックスフォード(3部)
ポーツマス(3部) 4-2 バーンズリー(2部)
ハル・シティ(2部) 1-2 チェルシー

(1月26日)
マンチェスター・C 22:00 フルハム(2部)
トレンメア(3部) 24:00 マンチェスター・U
シュルーズベリー(3部) 26:00 リバプール

(1月27日)
ボーンマス 29:00 アーセナル

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フル出場の右SB冨安は好ブロックでチーム救う、ボローニャは雨中のダービー制して4戦ぶり白星

DF冨安健洋は攻守に存在感を示してみせた
[1.25 セリエA第21節 SPAL1-3ボローニャ]

 セリエAは25日に第21節を行った。DF冨安健洋が所属するボローニャは敵地でSPALと対戦し、3-1で勝利。冨安は右サイドバックでフル出場している。

 12月22日の第17節以来、3試合連続で白星がないボローニャ。しかし雨中の“エミリアダービー”となったこの試合でも序盤から相手の攻撃を許す。前半23分にはVARの介入によりPA内でのファウルが認められてPKを献上。FWアンドレア・ペターニャに先制点を決められた。

 だが、ボローニャもすかさず反撃に出る。失点から1分後の前半24分、PA右からMFロベルト・ソリアーノがシュートを放ち、相手のDFのオウンゴールを誘発。1-1と試合を振り出しに戻した。

 前半41分には冨安が守備で躍動。相手の幅のあるカウンターに翻弄されたボローニャ守備陣はMFアルカディウシュ・レツァの突破を許す。ノーマークでPA内に進入するレツァに向かってGKウーカシュ・スコルプスキが飛び出すが、シュートは横を通り過ぎ、そのまま無人のゴールへ。しかしその一連の流れを読んでいた冨安が素早くゴール前に体を投げだし、スーパーブロックで防いでみせた。

 1-1で前半を折り返すと、ボローニャは後半13分にFWフェデリコ・サンタンデールに代えてFWムサ・バローを投入。すると交代策が的中し、後半15分に逆転に成功する。FWロドリゴ・パラシオが左サイドからクロスを上げるが、相手DFのブロックに遭う。しかしPA左にこぼれたボールをバローが右足で打ち抜き、ゴール右に突き刺した。

 そしてボローニャはその3分後にも追加点。後半18分、冨安が右サイドからPA内にパスを通すと、中央のパラシオがPA右にダイレクトで落とす。反応したソリアーノがPA右の深い位置からファーサイドにグラウンダーのクロスを送ると、最後はMFアンドレア・ポーリがゴールに流し込んだ。

 試合はそのまま3-1で終了。冨安は後半44分に警告を受けるが、攻守に貢献してみせた。ボローニャは4試合ぶりの勝ち点3獲得となり、2020年に入ってようやく白星を手にした。

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[1月26日 今日のバースデー]

Japan
MFパウリーニョ(松本、1989、ブラジル)*頑丈な体を生かしたハードワークと対人の強さが持ち味。
GK金珉浩(鳥栖、2000、韓国)*世代別の韓国代表経験を持つGK。高卒で練習参加し、1年間のテスト期間を経て契約に至った。

World
FWセバスティアン・ジョビンコ(アルヒラル、1987、イタリア)*小柄な体躯を生かした敏捷性と優れたテクニックを持ち味とするFW。
DFアレックス・サンドロ(ユベントス、1991、ブラジル)*推進力と左足のキックを持つサイドバック。
DFマービン・プラッテンハルト(ヘルタ・ベルリン、1992、ドイツ)*高精度キックが持ち味のサイドバック。ロシアW杯にも出場。
MFフロリアン・トバン(マルセイユ、1993、フランス)*スピードと突破力を武器とするサイドアタッカー。DF酒井宏樹と右サイドでコンビを組む。

Former
FWバレンティーノ・マッツォーラ(元トリノほか、1919、イタリア)*トリノの黄金時代を支えた伝説的プレーヤー。キャプテンとして活躍していた1949年、飛行機の墜落事故で30歳でこの世を去った。
ジョゼ・モウリーニョ(プロ選手歴なし、1963、ポルトガル)*ポルト時代にはリーグ戦、カップ戦、UEFA杯の3冠を達成。チェルシーを始め、各国の強豪クラブを率いた名将。
MF永井秀樹(元東京Vほか、1971)*2016年に45歳で現役を引退。現在は東京Vの監督を務め、サッカーの研究に邁進している。

Others
所ジョージ(タレント、1955)
長嶋一茂(野球、1966)
hitomi(歌手、1976)
小柳ゆき(歌手、1982)
綾野剛(俳優、1982)
村上信五(関ジャニ∞:アイドル、1982)
ジェジュン(歌手、1986)
ペーター・サガン(自転車レース、1990)
春香クリスティーン(キャスター、1992)

※Jリーガーは2019シーズンの所属クラブ

ボール支配も完封負け…セティエン体制3戦目のバルセロナが首位陥落危機

バルセロナが10試合ぶりの敗戦
[1.25 リーガ・エスパニョーラ第21節 バレンシア2-0バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは25日、第21節を各地で行い、首位に立っていたバルセロナバレンシアに0-2で敗れた。キケ・セティエン監督の就任後、公式戦3試合目で初黒星。ボール支配率は75%に迫りながらも10試合ぶりに勝ち点を得られず、今節にもレアル・マドリーに抜かれて首位から陥落する可能性が出てきた。

 就任して以降の2試合と同じく3-1-4-2のシステムで臨んだセティエン監督。この一戦でもFWルイス・スアレスを負傷で欠く中、FWアントワーヌ・グリエーズマンとFWリオネル・メッシを2トップに並べ、サイドバックが本職のDFジョルディ・アルバを左サイドハーフで起用するという布陣を続けた。

 新体制初陣で82%を超えるボールポゼッションを記録したのと同様、この日も積極的に自陣からボールをつないだバルセロナ。しかし、最初の決定機はバレンシアだった。前半10分、左サイドからドリブルで切れ込んだDFホセ・ガヤがDFジェラール・ピケに倒されてPKを獲得。しかし11分、FWマキシ・ゴメスのPKはGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンのスーパーセーブに阻まれた。

 その後は互いに大きなチャンスは少なく、ハーフタイムのスコアは0-0。それでも後半3分、バレンシアが試合を動かした。左サイドでボールを受けたJ・ガヤがクロスを送ると、ピケとJ・アルバがクリアできずにボールはファーサイドへ。これをペナルティエリア右で拾ったM・ゴメスが鋭いキックで狙うと、J・アルバに当たったボールがゴールに吸い込まれ、オウンゴールで先制点が入った。

 ビハインドとなったバルセロナだが、ボールを一方的に支配するがなかなかゴールに近づけない。後半27分、グリエーズマンがペナルティエリア外で倒されてファウルを誘うが、メッシのFKはGKジャウメ・ドメネクの横っ飛びに阻まれた。すると32分、バレンシアはFWフェラン・トーレスのパスからM・ゴメスが決めて2点目。そのまま試合が終わり、バレンシアが金星を奪った。

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第一次選考会から這い上がってきた選手も高校選抜候補合宿で奮闘。CB青木はチームテーマの一つで特に強みを発揮

CB青木駿人(日大藤沢高3年)ら第一次選考会から勝ち上がってきた選手も日本高校選抜欧州遠征メンバー入りを目指す
[1.25 練習試合 日本高校選抜候補 6-4 専修大 時之栖裾野G]

 日本高校選抜候補合宿に参加している26人中10人が、今月12日の第一次選考会から勝ち上がってきた選手だ。第一次選考会は選手権3回戦までに敗れたチームや選手権予選敗退校から選抜された選手によって争われたもの。そのうちの一人であるCB青木駿人(日大藤沢高3年)は、今回の候補合宿2日目を終えて自分たちの力は選手権上位のチームの選手たちに負けていないことを強調していた。

「今回から(選手権準優勝の青森)山田や静学(優勝校の静岡学園)が入ってきて、サッカーのレベルは上っていると思うんですけれども、負けているつもりもないし、自分たちもやれる力があると思うので、もっとそことコミュニケーション取りながら、チームとしてもっと上げてその中で自分の良さを出していきたい」と意気込んだ。

 第一次選考会から勝ち上がってきた選手ではこの日、本職のボランチ以外に右SBを務めたMF佐藤陽太(京都橘高3年)が蒲原晶昭監督(佐賀東高)から「(初めての右SBにもかかわらず)奪い方が上手かった」と評価されていたほか、FW田海寧生(丸岡高3年)とMF濱屋悠哉({{c|神村学園高)}3年)がゴール。青木は第一次選考会でもコンビを組んだCB奈良坂巧(桐光学園高2年)と「お互いうるさい感じ」という声でチームを盛り上げ、またコーチングで味方を動かすなどアピールしていた。

「相手ももちろん大学生で強度が高いんですけれども、こっちもレベルが高いので一声掛ければ(周りの選手が)全部やってくれるので、自分が全部やるというよりは上手く動かしながら、味方の力を活かしながら上手くやれたと思います」。チームから求められている「ハードワーク、切り替え、コミュニケーション、テクニック」の4つのテーマのうち、特にコミュニケーションを強みとする青木は仲間の特長を理解しながら、それを上手く活用して守る形で勝負していく構えだ。

「もっと(味方の選手に考えたり、プレーする)時間を与えるとか、自分が魅せるのではなくて、仲間を活かすプレーの中で他とは違う目立ち方で生き残っていきたい」。青木は、選手権神奈川県予選決勝でインターハイ日本一の桐光学園高を破った立て役者の一人。左足のロングフィードや高さも武器とする注目DFだが、「コミュニケーションのところが一番自信がある」という強みで目立ち、選手権上位校の選手を上回って最終18名の欧州遠征メンバー入りを果たす。

(取材・文 吉田太郎)
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“代役FW”が得点王、そして高校選抜候補入り。“ちょっと”を加えた静学FW岩本は「結果を残していきたい」

選手権得点王の日本高校選抜候補FW岩本悠輝(静岡学園高3年)。(写真協力=高校サッカー年鑑)
[1.25 練習試合 日本高校選抜候補 6-4 専修大 時之栖裾野G]

 日本高校選抜候補FW岩本悠輝(静岡学園高3年)は第98回全国高校サッカー選手権で5得点。MF森夢真(四日市中央工高3年)とともに大会得点王に輝いた。

 大会前まではサブだったが、怪我明けのFW加納大(2年)に代わって準決勝まで先発出場し、徳島市立高との準々決勝ではハットトリックの大暴れ。切り替え速く献身的な守備でも貢献度が高く、“代役以上”と言えるような活躍を見せた。ただし、決勝戦は加納が先発復帰したこともあって出番なし。本人は決勝後に悔しさを滲ませていたが、祝福を受ける中で自信となった部分もあるという。

「“ちょっと”は色々な人に言われているので、“ちょっと”は自信を持って良いのかなと」と謙虚なコメント。選手権でゴールを連発中も「自分はハル(加納大)の代わりなので」と引き締めてプレーしていたFWは、得点王になったことで“ちょっと”の自信も加えて日本高校選抜候補に臨んでいる。

 この日は2本目と4本目に4-2-3-1システムのトップ下としてプレー。ボールを引き出す巧さや抜け出す動きを見せ、攻撃のポイントとなる役割を果たしていた。0-2に終わった2本目終了後、チーム内でよりコミュニケーションを取って迎えた4本目は2-0。岩本はチャンスで決め切ることができなかったが、「第3関門(相手の最終ライン)の最後のところで裏の抜け出しとかというところで結構話していた」という成果をチームとして発揮した。

 彼の活躍は多くの高校生に夢を与えるだろう。選手権開幕前は控えだったFWが、選手権得点王に輝き、高校選抜候補入り。そして、岩本は「残りたいです。色々な選手の良いところがあるので、こういうところで盗んでいきたい」と欧州遠征メンバー入りへの意欲も見せている。

 やはりこだわっていくのは結果。「点は獲りたいです。結果が大事になってくるので、点獲ったり、アシストしたり、結果を残していきたい」。ゴールでチャンスを掴んだFWは、高校選抜でも結果を残して欧州でプレーするチャンスも勝ち取る。

(取材・文 吉田太郎)
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東京五輪行き最後の椅子はオーストラリア! ウズベキスタンは“6分で退場”の誤算も

オーストラリアが東京五輪への出場権を獲得
[1.25 AFC U-23選手権3位決定戦 オーストラリア1-0ウズベキスタン]

 AFC U-23選手権タイ2020(東京オリンピック・アジア最終予選)の3位決定戦が25日に行われた。U-23オーストラリア代表はU-23ウズベキスタン代表に1-0で勝利し、3大会ぶり8回目の出場が決定。敗れたウズベキスタンはあと一歩のところで初出場を逃した。

 東京五輪のアジア出場枠は開催国の日本を除いて3つ。22日の準決勝を制してファイナルに進出したサウジアラビアと韓国がすでに出場権を獲得しており、オーストラリアとウズベキスタンは最後の椅子を懸けた一戦に臨んだ。

 前半をスコアレスで折り返した試合は、ハーフタイム明け直後に動く。後半2分、MFザック・ダンカンの縦パスを受けたFWニコラス・ダゴスティーノがドリブルで複数のマークを振りほどき、PA内中央に進入。右足で狙い澄ましたシュートをゴール右に流し込み、守勢だったオーストラリアが均衡を破った。

 押し気味の展開の中で先制を許したウズベキスタンは、後半8分にMFオイベク・バザーロフを投入。だが、そのバザーロフが同14分に浮き球の競り合いでダンカンを足裏で蹴ってしまい、出場からわずか6分で一発退場を命じられる。

 そのまま1点のリードを守り切ったオーストラリアが1-0の完封勝利。2008年の北京五輪以来、12年ぶりに本大会への切符をつかんだ。なお、サウジアラビアと韓国の決勝は26日に開催される。

▼AFC U-23選手権タイ2020(東京五輪最終予選)特集ページ

憧れのドイツへ2ゴール1アシスト!日本高校選抜候補合宿で青森山田MF後藤が猛アピール

1本目19分、日本高校選抜候補MF後藤健太(青森山田高3年)が右足で同点ゴール。(写真協力=高校サッカー年鑑)
[1.25 練習試合 日本高校選抜候補 6-4 専修大 時之栖裾野G]

 この日、6-4で撃ち勝った日本高校選抜候補の中で最も結果を残したのが、右SH後藤健太(青森山田高3年)だ。1本目19分にMF浅倉廉(静岡学園高3年)のスルーパスをピタリとコントロールすると、右足で同点ゴール。さらに24分にはMF佐藤陽太(京都橘高3年)のスルーパスに反応すると、飛び出したGKよりもわずかに速くコントロールしてかわし、勝ち越しゴールを決めた。

 3点目を決めるチャンスがあったことは確かだが、中央突破からチーム4点目をアシストするなど攻撃力を発揮。「昨日の戦術ミーティングで、サイドの選手がどんどん背後を狙ったり、相手と駆け引きしながらより前のポジションでプレーするということを求められていたので、今日はどんどん背後を狙って行きました。個人的には凄く結果もついてきて、納得の行く結果になったと思います」と会心の表情を見せていた。

 青森山田の右サイドの突破口を担った後藤は、選手権で2ゴールの活躍。決勝で逆転負けして準優勝に終わった悔しさは忘れていない。だが、日本高校選抜に入り、憧れのドイツでプレーするチャンスを掴むことをモチベーションにして今回の合宿に参加している。

「ああいう良い結果を出したから高校選抜の候補に選ばれたと思っているので、そういう意味では責任があると思いますし、自分の武器であるドリブルやチャンスメークをどんどん発揮していきたい。海外遠征に選ばれれば(デュッセルドルフ国際ユース大会開催地の)ドイツに行ける。狙っていきたい」と力を込めた。

 近年は3年続けて青森山田の複数選手が日本高校選抜欧州遠征メンバー入り。今回は後藤の他にもGK佐藤史騎(3年)、DF神田悠成(3年)、MF松木玖生(1年)、FW田中翔太(3年)と最多5選手が、選考合宿に参加している。後藤は「山田の選手全員は代表として絶対に入ろうということで、意気込みはかなりあると思う。全員入れればと思っています」とコメント。今後、J加入組やU-18日本代表スペイン遠征中のDF藤原優大(2年)が加わる可能性もある。19年度のプレミアリーグ王者で、選手権ファイナリストでもある青森山田の選手たちが、アピールを続けて大量選出を果たす。

(取材・文 吉田太郎)
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憧れのドイツへ2ゴール1アシスト!日本高校選抜候補合宿で青森山田MF後藤が猛アピール

1本目19分、日本高校選抜候補MF後藤健太(青森山田高3年)が右足で同点ゴール。(写真協力=高校サッカー年鑑)
[1.25 練習試合 日本高校選抜候補 6-4 専修大 時之栖裾野G]

 この日、6-4で撃ち勝った日本高校選抜候補の中で最も結果を残したのが、右SH後藤健太(青森山田高3年)だ。1本目19分にMF浅倉廉(静岡学園高3年)のスルーパスをピタリとコントロールすると、右足で同点ゴール。さらに24分にはMF佐藤陽太(京都橘高3年)のスルーパスに反応すると、飛び出したGKよりもわずかに速くコントロールしてかわし、勝ち越しゴールを決めた。

 3点目を決めるチャンスがあったことは確かだが、中央突破からチーム4点目をアシストするなど攻撃力を発揮。「昨日の戦術ミーティングで、サイドの選手がどんどん背後を狙ったり、相手と駆け引きしながらより前のポジションでプレーするということを求められていたので、今日はどんどん背後を狙って行きました。個人的には凄く結果もついてきて、納得の行く結果になったと思います」と会心の表情を見せていた。

 青森山田の右サイドの突破口を担った後藤は、選手権で2ゴールの活躍。決勝で逆転負けして準優勝に終わった悔しさは忘れていない。だが、日本高校選抜に入り、憧れのドイツでプレーするチャンスを掴むことをモチベーションにして今回の合宿に参加している。

「ああいう良い結果を出したから高校選抜の候補に選ばれたと思っているので、そういう意味では責任があると思いますし、自分の武器であるドリブルやチャンスメークをどんどん発揮していきたい。海外遠征に選ばれれば(デュッセルドルフ国際ユース大会開催地の)ドイツに行ける。狙っていきたい」と力を込めた。

 近年は3年続けて青森山田の複数選手が日本高校選抜欧州遠征メンバー入り。今回は後藤の他にもGK佐藤史騎(3年)、DF神田悠成(3年)、MF松木玖生(1年)、FW田中翔太(3年)と最多5選手が、選考合宿に参加している。後藤は「山田の選手全員は代表として絶対に入ろうということで、意気込みはかなりあると思う。全員入れればと思っています」とコメント。今後、J加入組やU-18日本代表スペイン遠征中のDF藤原優大(2年)が加わる可能性もある。19年度のプレミアリーグ王者で、選手権ファイナリストでもある青森山田の選手たちが、アピールを続けて大量選出を果たす。

(取材・文 吉田太郎)
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日本高校選抜候補の中でも際立つ技巧。静学MF浅倉がスルーパスで2アシスト

日本高校選抜候補MF浅倉廉(静岡学園高3年)は技巧を発揮して2アシスト
[1.25 練習試合 日本高校選抜候補 6-4 専修大 時之栖裾野G]

 第98回全国高校サッカー選手権で優勝した静岡学園高から、今回の日本高校選抜候補合宿にはMF浅倉廉(3年)、MF井堀二昭(3年)、MF藤田悠介(3年)、FW岩本悠輝(3年)の4選手が選出されている。中でも、青森山田高との選手権決勝で抜群のテクニック、突破力を示していた浅倉が、この専修大戦でも際立つ技巧を発揮。ピッチサイドにいたJクラブ強化担当者たちを唸らせていた。

 1本目と3本目にトップ下として出場した浅倉は、無駄のないボールタッチ、ターンから前を向いて攻撃の中心に。相手DFをいなすようにボールをキープし、そこから決定的なスルーパスやシュートへ持ち込んでいた。

 そして、スルーパスで2つの同点ゴールをアシストした浅倉は「結構良い位置で受けてからスルーパスとかシュートを出せたのでアピールできたのかなと思います。相手の嫌な位置、ボランチとCBの間とかで受けて1タッチとかで前を向いて、そこからスルーパスとかシュートというプレーが自分の得意とするプレーなので、それが出せていたんじゃないかと思います」と“手応えアリ”のコメント。ただし、選手権同様、決める部分が欠けていたことを反省し、「結果のところでアピールしていけたら良いと思っています」と引き締めていた。

 静岡学園にとっては24年ぶりとなる全国制覇となった選手権は自信になっているという。また、全国大会でハイレベルな6試合を経験したことで自身の課題も明確に。将来のプロ入りのために、それを高校選抜の活動や、大学生活で改善していく考えだ。

 静岡学園の選手では鹿島入りしたMF松村優太(3年)とU-18日本代表スペイン遠征中の右SB田邉秀斗(2年)、アメリカ挑戦中のCB阿部健人主将(3年)、大学受験中のMF小山尚紀(3年)がそれぞれの事情で選考合宿メンバーから外れ、井堀が合宿初日のトレーニングで負傷。その中で静学の中心プレーヤーは優勝メンバーとしての責任を持って、日本高校選抜欧州遠征18名入りを目指している。

「優勝したからには、そのメンバーが入れないと。そういう面では責任もあるので絶対に入りたいと思っています。(欧州遠征メンバーに選ばれた際には)自分、身体小さいんですけれども、頭を使って大きい相手とかもいなしたりできるようなプレーをしたいと思っています」と浅倉。テクニカルな選手の多い日本高校選抜メンバーの中でもトップクラスの技巧を持つMFが、チームの中心選手となって欧州に挑戦する。

(取材・文 吉田太郎)
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狙い通りの崩しからゴール連発!日本高校選抜候補が専修大に6発勝利!

4本目14分、日本高校選抜候補MF須藤直輝(昌平高2年)が右足で決勝ゴール。(写真協力=高校サッカー年鑑)
[1.25 練習試合 日本高校選抜候補 6-4 専修大 時之栖裾野G]

 日本高校選抜候補が狙い通りの崩しから計6発! 第98回全国高校サッカー選手権の優秀選手を中心に構成された日本高校選抜候補が、24日から静岡県内で選考合宿を行っている。25日には関東大学1部リーグの専修大と練習試合(30分×4本)を行い、6-4で撃ち勝った。

 指揮を執る蒲原晶昭監督(佐賀東高)が「ハードワーク、切り替え、コミュニケーション、テクニックという4つのところを柱としている。その4つの柱をベースに、テクニックの上手い選手が多く入っている」と説明する今年の日本高校選抜。合宿2日目でこれが初の対外試合だったが、高校選抜候補は正確なパスアンドコントロールから、共通理解していた背後の取り方を実践し、鮮やかな崩しで次々とゴールネットを揺らした。

 選手権優勝校・静岡学園高のMF浅倉廉(3年)や同準優勝の青森山田高GK佐藤史騎(3年)らが出場した1本目は、トップ下の浅倉のところにボールが入ると、その技巧で目立つ存在だった浅倉の個人技やMF後藤健太(青森山田高3年) 、MF佐藤陽太(京都橘高3年)、FW田海寧生(丸岡高3年)らが絡む形からゴールに迫る。

 16分、Aチームで臨んだ専修大に先制点を許したものの、直後に浅倉のスルーパスからタイミング良く相手の背後へ抜け出した後藤が右足で同点ゴールを流し込む。さらに浅倉の仕掛けから佐藤陽が決定的な右足ボレーを放つなど攻める高校選抜候補は24分、佐藤陽のスルーパスで抜け出した後藤がGKをかわして勝ち越しゴール。前日のミーティング、この日午前のトレーニングで確認していたという背後の取り方が早速実を結び、逆転して1本目を終えた。

 メンバー全て入れ替わった2本目は、選手権得点王のFW岩本悠輝(静岡学園高3年)や選手権で活躍したスーパールーキーMF松木玖生(青森山田高1年)、2年連続で高校選抜候補合宿に臨むMF須藤直輝(昌平高2年)らが出場。落ち着いたパス、コントロールと守備も光っていたMF柴圭汰(昌平高2年)のスルーパスに岩本が走り込んだり、須藤がドリブルシュートを狙うシーンもあったが、PAで相手を抑えきれなかったり、背後を取られるなど2点を失ってしまう。

 それでも、1本目のメンバーから2人をMF濱屋悠哉(神村学園高3年) とGK松原颯汰(流通経済大柏高2年)に入れ替えた3本目の8分、浅倉のスルーパスから田海が左足でゴールを破り、3-3。さらに15分には中盤中央を抜け出した後藤のラストパスから濱屋が決めて再び勝ち越しに成功する。

 藤田が上手く潰れ役になって味方が抜け出したほか、左SB大竹琉生(昌平高3年)の正確なキックや右SBで起用された佐藤陽が好守を見せるシーンも。一方で簡単にサイドから崩されて失点してしまったが、2本目と同じ選手たちを中心に戦った4本目に高校選抜候補は三度勝ち越して見せる。

 14分にタイミング良く相手の背後へ抜け出した須藤がGKとの1対1を制して5-4。さらに、21分にもセットプレーからFW田中翔太(青森山田高3年)が決めて突き放す。最終ラインから良く声が出て、指揮官も「戦える選手がきょうも多かった」と認める戦いぶり。同点から最後に大学生を振り切る強さも示した高校選抜候補が6-4で勝利した。

 今回は選考合宿のため、大枠の戦い方や狙いだけを共通理解し、あとは攻守ともに個人戦術のところに委ねられている。その中でできることを示した選手が多かった印象だ。特に攻撃面では前方の視野を確保しながら、それぞれが持つパス、ドリブルの技術を発揮していた。蒲原監督も「判断の共通理解がある中で、何をするかは自分の発想でやるというベースのところをミーティングで話しました。(今後へ向けた)材料がきょうは良いも悪いも出たのでかなりな収穫だと思います」と評価。そして、「このキャンプは個のところでしっかりと見ていきたい。あと2日間、しっかり4つのテーマの下、自分の特長をどれだけ出せるか」と期待した。

 今回の静岡合宿に参加している日本高校選抜候補選手は大学進学組や新2、3年生の計26名。Jクラブへ加入した選手や、U-18日本代表のスペイン遠征組は招集されていない。現時点で約40名いるという候補選手から、4月の欧州遠征でデュッセルドルフ国際ユース大会(ドイツ)に出場するのは18名。今回招集されている選手たちは、今回不参加の実績ある選手たちを上回っていかなければならない。そのエネルギーが空回りしたり、不用意なミスがあったことも確かだが、指揮官も認める雰囲気の良さと戦う姿勢、テクニックがこの日は内容と結果に繋がった。

 蒲原監督は合宿初日、「『せっかくの機会だから、この4日間は。選ばれるというところも大事だけど、成長して帰って欲しい』というのは伝えました」という。全国約4000校の選手たちから選抜された彼らは、将来の可能性を広げるという自身への期待感と、全国の高校サッカー部代表の責任感を持って日本高校選抜入りと欧州での活躍、そして成長を目指す。

(取材・文 吉田太郎)
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南野の今の忍耐は成功への布石? クロップの過去にヒントか…英紙が指摘

今冬にリバプールへ加入したFW南野拓実
 リバプール加入後、出場機会が限られているFW南野拓実について、地元紙『リバプール・エコー』はポジティブな見方をしているようだ。過去に同じような境遇から主力へと駆け上がった選手たちを例に挙げ、成功に必要なものとして「辛抱強さ」を求めている。

 今冬に加入した南野は5日のFAカップ3回戦エバートン戦で先発メンバーとして新天地デビューを果たしたが、その後のプレミアリーグ2試合はベンチ入りしながら出番を得られず。リーグ戦のデビューは、FWサディオ・マネの負傷もあって前半33分に緊急投入された23日の第24節ウォルバーハンプトン戦だった。

 ここまで公式戦の出場は2試合。しかし、『リバプール・エコー』は「心配するべきではない」とし、過去にレギュラーをつかみ取った選手たちの事例を紹介している。

 同紙によると、明白な例は2017年夏に加入したDFアンドリュー・ロバートソンだという。初年度の2017-18シーズン、第14節まで出場2試合だった同選手は、第15節以降にスタメンを勝ち取り、20試合に出場した。同紙は「クロップが彼をゆっくりとチームにフィットさせようとしたため、彼はレギュラーになる前に辛抱しなければならなかった」と振り返っている。

 また、クロップ監督は2018-19シーズンに加入したMFファビーニョにも同様の起用法を選択。第9節までリーグ戦デビューを待たなければならかったブラジル代表MFだが、そこから定位置を確保し、リバプールの中盤になくてはならない存在となっている。同じくMFアレックス・オクスレード・チェンバレンもアーセナルから移籍した2017-18シーズン(リバプール加入は第4節から)、加入後7試合でベンチスタートとなり、リーグ戦初スタメンで初得点を挙げた第11節ウエスト・ハム戦をきっかけに先発出場を繰り返すようになった。

 同紙は「ミナミノがレギュラーをつかむまで忍耐強くならなければいけないかもしれないが、クロップはほぼ確実に彼のための計画を持っているだろう」と見解を示し、「ロバートソンやファビーニョの成功に目を向けると、新加入選手がベンチに控えることは必ずしも悪いことではない」と先を見通している。

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表彰式を「もう下から見るのは嫌」。新生・青森山田の初戦は、聖和学園に逆転勝ち

後半31分、青森山田高MF小原由敬(8番)が決勝ゴール
[1.25 東北高校新人選手権1回戦 聖和学園高 1-2 青森山田高 いわきFCフィールド]

 令和初年度東北高校新人サッカー大会が25日に開幕し、いわきFCフィールド(福島)で行われた1回戦では、選手権準優勝の青森山田高(青森)と聖和学園高(宮城)が対戦。後半の2ゴールによって2-1で青森山田が逆転勝ちした。

 選手権準優勝から、わずか2週間。全国3冠を目指す青森山田の2020年シーズンがスタートした。3連覇がかかる今大会は、DF藤原優大(2年)がU-18日本代表スペイン遠征、MF松木玖生(1年)が日本高校選抜候補の合宿にそれぞれ参加したため、メンバー外に。DF内田陽介(2年)、MF安斎颯馬(2年)ら選手権を経験した選手も怪我で欠場となり、主力候補の半数以上を欠く、スタメンとなった。

 新チームが立ち上がった直後という難しさもあり、序盤は「初戦なので、みんな緊張したり、どうやって試合に入ろうか悩んでいた」(FW古澤ナベル慈宇、2年)。古澤の力強いボールキープを起点に、右のDFタビナス・ポール・ビスマルク(2年)と左のMF藤森颯太(1年)がチャンスを伺ったが、「落ち着いて対応すれば、逆を獲られないと分かっていた。バックラインが(飛び出しを)落ち着いて対応しながら、サイドは縦に行ってクロスと分かっていたのでサイドバックとコミュニケーションをとってはめに行こうと思っていた」とDF高木翔理主将(2年)が振り返る聖和学園の守備に苦しみ、シュートまで持ち込めなかった。

 一方の聖和学園は、時間の経過と共にMF田代健伸(2年)らアタッカー陣が持ち前のテクニックを活かし、ドリブルとコンビネーションで青森山田の守備陣を翻弄する場面が増加。30分には、MF狩野遥人(2年)との連携でゴール前を抜け出したMF田村聖斗(2年)がゴール右隅にシュートを決めて、試合を動かした。直後の33分には、青森山田にPKを与えたが、キックがクロスバーに直撃し、失点を回避。聖和学園が1点リードで試合を折り返した。

 後半は、高木が「縦に攻め急いだ印象がある。落ち着かすべきシーンが多かった」という聖和学園に対し、青森山田は古澤がシンプルなポストプレーを徹底し、よりゴールに向かう意識を高めた。

 すると、後半12分にはPA右外で青森山田がFKを獲得。MF本田真斗(1年)がゴール前に入れたボールのこぼれ球をMF宇野禅斗(1年)が決めて、試合を振り出しに戻した。

 28分に低い位置から入れたタビナスのクロスから古澤がヘディングシュートを放つなど果敢に2点目を狙い行くと、31分にはDF秋元琉星(2年)の縦パスを受けた古澤が素早く、PA左にパスを展開する。走りこんだのは、「チームが苦しい時に決められる決定力とゴール前に入っていく動きを意識した」と話すMF小原由敬(1年)。冷静にゴール右隅に流し込んだシュートが決まり、2-1で青森山田が勝利した。

 今大会、黒田剛監督に代わり、チームの指揮を執る正木昌宣コーチは「チームとしての完成度は1枚も2枚も相手の方が上だった。ほぼ相手のコートでサッカーが出来ていたし、中盤の守備に関しては思っていた以上に激しく出来ていたけど、奪われ方が悪かった。カウンターを受けないようにと話していながら、カウンターを受ける場面が多かった」と試合内容を評価した。

 昨年はプレミアリーグで頂点に立ったが、インターハイは3回戦で敗退。選手権も準優勝に終わったため、悔しさが強く残る一年となった。古澤は「チームとして掲げる3冠という目標を達成するために、この大会に挑んでいる。昨年のチームは強かったけど、超えられる努力をしていきたい。昨年は最後の最後で失点するシーンが多かったので、粘り強さや球際など山田で掲げることを最後まで貫きながら、プラスアルファとして自分たちの色を出していきたい」と口にする。

 正木コーチも「一年を通してコンスタントに結果を出していくことが、選手の先に繋がってくる。僕らはまだ何も言っていないけど、選手たちは3冠と言いながら、また日本一を目指している。もう下から(表彰式を)見るのは嫌ですからね」と続ける。選手権で再び頂点に立つため、今大会は課題と手応え、そしてタイトルを掴むつもりだ。

(取材・文 森田将義)

栃木MF大崎に第二子誕生「息子の記憶に残るまでサッカーを全力で頑張ります」

 栃木SCは25日、MF大崎淳矢(28)の第二子となる男の子が17日に誕生したことを発表した。

 大崎はクラブ公式サイトを通じ、「産まれてきてくれた息子と元気に生んでくれた奥さんには心から感謝です。『僕のパパはサッカー選手でピッチを誰よりも走りまわっていたんだよ』と息子の記憶に残るまでサッカーを全力で頑張りますので、引き続き応援して頂けたら嬉しいです」と喜びを語っている。

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FC東京キャプテンは今季もMF東慶悟! 副主将はプロ2年目DFを抜擢

FC東京の主将は今季もMF東慶悟
 FC東京は25日、今季のキャプテンが昨季に続いてMF東慶悟(29)に決定したことを発表した。また、副キャプテンは新たにDF渡辺剛(22)が務める。

 東は昨季J1リーグ戦全34試合に出場し、1得点を記録。クラブ公式サイトを通じ、「昨シーズン初めてキャプテンを務めたくさんのことを学び、キャプテンでしか気づけないことが多々ありました。その経験を活かし今シーズンもキャプテンとしてチームの勝利のために頑張っていきたいと思います。一年通してうまくいかないこともあるかもしれませんが、そのような時もしっかりまとめられるキャプテンになりたいと思います」と誓った。

 中央大出身の渡辺はプロ1年目の昨季、J1リーグ戦20試合で2得点をマーク。昨年12月のE-1選手権で日本代表デビューを果たし、今夏に行われる東京オリンピックのメンバー入りも期待されている。副キャプテン就任にあたり、「昨シーズンはJ1での出場を重ねることで、たくさんの経験ができました。今シーズンは、副キャプテンとしてキャプテンをサポートし、チームを勝利に導いていきたいと思います。応援よろしくお願いします」と抱負を語った。

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評議員64人全員が賛成、田嶋幸三氏がJFA会長続投へ

田嶋幸三会長が続投へ
 日本サッカー協会(JFA)は25日、東京都文京区のJFAハウスで臨時評議員会を開催し、田嶋幸三現会長(62)が次期会長予定者となったことを発表した。3月に行われる理事会を経て正式決定となる。

 JFAによると、16日の理事会後、田嶋現会長が理事会による推挙と、評議員または理事による7名の推薦を得て会長候補者となったことが告示され、その承認決議のための投票が今回の臨時評議員会で行われた。投票終了後、選出管理委員会よって開票と集計を実施。その結果、田嶋現会長は出席した評議員64人全員の賛成を得て、次期会長予定者に選ばれた。

 JFA会長の任期は2年。田嶋現会長は2016年に初就任し、2018年に再任した。今回で3期目となる。

チームについて語るMFデ・ヨング「良い兆候ではない」

昨年夏にバルセロナへ加入したMFフレンキー・デ・ヨング
 バルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングが昨年夏の加入からここまでを振り返り、チームや自身のプレーについて語った。スペイン『アス』が地元紙のインタビュー内容を伝えている。

 デ・ヨングは2018-19シーズン、アヤックスの中心選手として国内2冠やUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト4進出に貢献し、昨年夏にボーナスを含む最大8600万ユーロ(約104億円)の移籍金でバルセロナに加入。エルネスト・バルベルデ前監督の下、開幕から19試合連続でスタメン出場していたが、同指揮官はスペインスーパーカップ敗退後の今月14日に解任となった。同日にキケ・セティエン新監督の就任が発表され、チームは再スタートを切っている。

「通常、監督を変えるというのは良い兆候ではない。僕たちはうまくプレーしていたと思うし、そんなに悪くはなかった。リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグでは決勝トーナメントに進出している。とはいえ、(監督交代後、主力を一部温存した)コパ・デル・レイのイビサ戦(○2-1)は僕たちが望んでいたようなプレーはできなかった。バルベルデとはうまくやっていたし、セティエンともうまくやっていけることを願っているよ」

 監督交代に関して懸念を示しつつ、今後への前向きな見通しを語ったデ・ヨングは、自身のパフォーマンスにも言及した。

「たくさんプレーできてとても満足している。これが続くことを望んでいるよ。今のところ順調にいっているけど、もっと良くなると思う。(自分に10点満点で点数をつけるなら?)6点にしようかな。現時点では6か6.5だ。たくさん試合に出場してきたし、まあまあ良くプレーしたことに満足している。でも、僕のパフォーマンスはもっと良くなる可能性があるのも分かっている」

 直近のリーグ戦となる19日の第20節グラナダ戦(○1-0)は出場停止で欠場したデ・ヨングだが、22日のコパ・デル・レイ3回戦イビサ(3部)戦(○2-1)では1アシストを記録して勝利に貢献。リーガ次節は25日に行われ、敵地でバレンシアと対戦する。

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スペイン遠征実施のU-18日本代表、負傷のMF田村に代わってMF遠山を招集

MF遠山悠希が追加招集された
 日本サッカー協会(JFA)は25日、スペイン遠征を行うU-18日本代表において、柏レイソルU-18のMF田村蒼生が怪我のため不参加となり、代わって京都サンガF.C.U-18のMF遠山悠希を招集することを発表した。背番号は7となる。

 同遠征は今月25日から来月2日にかけて実施。現地でU-18インターナショナル・トーナメント『コパ・デル・アトランティコ』に出場し、28日の第1戦でU-18メキシコ代表、29日の第2戦でU-18スペイン代表、31日の第3戦でU-18スロバキア代表と対戦する。

「多くの方々が驚いたと思いますが、僕も同じです」鹿島がセルジーニョの中国2部移籍を発表

鹿島MFセルジーニョが中国2部へ
 鹿島アントラーズは25日、MFセルジーニョ(24)が長春亜泰(中国2部)へ完全移籍することを発表した。

 ブラジル人のセルジーニョは2018年7月にサントス(ブラジル)から鹿島へ完全移籍。同シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で5試合連続ゴールを挙げるなど、鹿島のアジア制覇に大きく貢献した。2019年も主力としてJ1リーグ戦33試合に出場し、チームトップの12得点を記録。今季も活躍が期待されていたが、24日に長春亜泰から移籍加入が発表されていた。

 同選手は鹿島のクラブ公式サイトを通じ、「多くの方々にとって僕の移籍は驚きであったと思いますが、僕自身も同じです。鹿島アントラーズでの日々はとても楽しく、多くの夢を実現することができました。日本で経験したことを一生、皆様に感謝していきますし、このチーム、サポーターを心から愛しています。人生にはサイクルがあって、僕自身、人生の新たなサイクルを始めるため、今日でアントラーズとの時間に一区切りをつけることになります」と移籍について語っている。

 そして「皆様の応援があったからこそ、アントラーズで過ごした日々はとても貴重で、選手としても成熟することができました。このチームへの感謝の気持ち、スタジアム内外での喜び、素晴らしい雰囲気、すべてが恋しく、幸せな時間でした。僕を応援し、チームを信じてくれて、本当にありがとうございました。僕は生涯、心の中に皆様との思い出を持ち続けていきます」と感謝のメッセージを送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●MFセルジーニョ
(Serginho)
■生年月日
1995年3月15日(24歳)
■国籍
ブラジル
■身長/体重
180cm/82kg
■経歴
サントス-ビトーリア-サントアンドレ-サントス-アメリカFC-鹿島
■出場歴
J1リーグ:43試合15得点
カップ戦:6試合2得点
天皇杯:7試合2得点
ACL:17試合11得点
クラブW杯:3試合1得点

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清水がブラジル人DFヴァウドを完全移籍で獲得「非常に嬉しく、モチベーションも高いです」

ブラジル人DFヴァウドが清水に加入
 清水エスパルスは25日、セアラーSC(ブラジル)のDFヴァウド(27)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は5に決定している。

 ヴァウドはブラジル出身の27歳。2019年は所属するセアラーSCでブラジル1部リーグ30試合に出場した。

 加入に際し、クラブ公式サイト上で「清水エスパルスの一員になることができて、非常に嬉しく思いますし、モチベーションも高いです。チームの勝利のため、そしてチームメイトを助けるために日々の練習、試合に全力を尽くすことを約束します。これから応援よろしくお願いします」と挨拶している。

以下、クラブ発表プロフィール

●DFヴァウド
(Andrevaldo de Jesus Santos)
■背番号
5
■生年月日
1992年2月10日(27歳)
■出身地
ブラジル
■身長/体重
183cm/77kg
■利き足

■経歴
コンフィアンサ-ボタフォゴ-コンフィアンサ-アラリピーナ-コンフィアンサ-セアラーSC
■出場歴
ブラジル1部リーグ:47試合1得点
ブラジル2部リーグ:30試合2得点
ブラジル3部リーグ:16試合2得点
ブラジル4部リーグ:9試合1得点
セアラー州リーグ:18試合1得点
セルジッペ州リーグ:39試合1得点
コパ・ド・ブラジル:18試合1得点
コパ・ド・ノルデスチ:33試合2得点
コパ・ファレス・ロペス:2試合

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12分で1得点ペース…19歳ホーランドが再び新記録を打ち立てる

FWアーリング・ブラウト・ホーランドが2ゴールを奪取
[1.24 ブンデスリーガ第19節 ドルトムント5-1ケルン]

 ブンデスリーガ第19節が24日に行われ、ドルトムントはホームでケルンに5-1で勝利した。前節アウクスブルク戦(○5-3)で途中出場からハットトリックを達成する衝撃のデビューを飾ったFWアーリング・ブラウト・ホーランドは、この日も後半途中にピッチへ。2ゴールと再び大暴れし、ドルトムントの大勝に貢献した。ブンデスリーガ公式サイトによると、初出場から2試合目での5得点はリーグ新記録だという。

 ドルトムントは前半1分にDFラファエル・ゲレイロ、同29分にFWマルコ・ロイス、後半3分にMFジェイドン・サンチョが決めて3-0とすると、1点を返された直後の同20分にホーランドを投入。今冬にザルツブルクから加入した19歳FWは同32分、ゴール前のこぼれ球を左足で蹴り込み、早くもゴールを奪う。

 後半42分にはカウンターからMFマフムード・ダフードのスルーパスで抜け出し、ワンタッチでGKをかわすと、PA内右のゴールライン際から左足で流し込んだ。

 これでハットトリックを記録したデビュー戦に続く2戦連発で、加入後5ゴール目。いずれも途中出場となっており、約12分で1得点というハイペースだ。ブンデスリーガ公式サイトによれば、途中出場でのデビュー戦ハットトリックはリーグ史上初。そこへさらにデビュー2試合で5得点という新たな偉業も加わることになった。

 2019年に開催されたU-20W杯のホンジュラス戦(○12-0)で大会史上初となる1試合9ゴールを記録し、世界にその名をとどろかせたホーランド。今冬まで所属したザルツブルクでも10代選手として初のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)5試合連続ゴールを達成するなど、数々の記録を打ち立ててきた。新天地のドルトムントでも、その勢いはとどまることを知らない。

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岩手23歳DF麦倉が契約満了「盛岡という街も知れてよかったです」

 いわてグルージャ盛岡は25日、DF麦倉捺木(23)が契約満了により退団することを発表した。

 柏U-18出身の麦倉は2015年に水戸でプロキャリアをスタートさせ、2017年に相模原へ完全移籍。岩手には2019年から加入し、同シーズンはJ3リーグ戦26試合で2得点を挙げたほか、天皇杯で2試合に出場した。

 退団に際してクラブ公式サイトを通じ、「一年間という短い間でしたが応援ありがとうございました。盛岡という街も知れてよかったです。ありがとうございました!」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF麦倉捺木
(むぎくら・なつき)
■生年月日
1996年5月22日(23歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
176cm/72kg
■経歴
柏U-15-柏U-18-水戸-相模原-岩手
■出場歴
J3リーグ:45試合2得点
天皇杯:5試合

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香川所属のサラゴサがレアルと対戦へ! コパ・デル・レイ16強の組み合わせ決定

サラゴサに所属するMF香川真司
 スペインサッカー連盟(RFEF)は24日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)ラウンド16の組み合わせ抽選の結果を発表した。

 MF久保建英が在籍するマジョルカを倒して勝ち上がったMF香川真司所属のサラゴサは、29日にホームでレアル・マドリーと対戦する。

 そのほか、前回王者のバレンシアは29日にアウェーでクルトゥラル・レオネサ(3部)と、バルセロナは30日に本拠地カンプ・ノウでレガネスと対決することが決まった。

以下、ラウンド16の組み合わせ

(1月28日)
テネリフェ(2部) vs ビルバオ

(1月29日)
クルトゥラル・レオネサ(3部) vs バレンシア
ラージョ(2部) vs ビジャレアル
バダホス(3部) vs グラナダ
サラゴサ(2部) vs R・マドリー

(1月30日)
バルセロナ vs レガネス
ソシエダ vs オサスナ
ミランデス(2部) vs セビージャ

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