名古屋DF太田宏介が約3か月離脱へ…右脛骨疲労骨折で手術

開幕絶望となった名古屋DF太田宏介
[故障者情報]

 名古屋グランパスは18日、DF太田宏介が右脛骨疲労骨折で全治約3か月と発表した。

 太田は12日に手術を行い、リーグ序盤戦の負傷離脱が決まった。名古屋は22日の開幕戦で仙台と対戦する。

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ミラン指揮官ピオリ、結果に満足もイブラヒモビッチを代弁「彼が怒っていたのは…」

ミラン指揮官ピオリ、結果に満足もイブラヒモビッチを代弁「彼が怒っていたのは…」
 ミランの指揮官ステファノ・ピオリが、17日のトリノ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、試合を振り返った。

 ミランは17日、セリエA第24節においてトリノとホームのサンシーロで対戦。25分にアンテ・レビッチが今シーズンのセリエA5得点目となるゴールを決めると、ミランがそのまま1-0と勝利を収めた。リーグ戦で3試合ぶりの白星をつかんだミランはこれで合計35ポイントを獲得。ヨーロッパリーグ出場圏内の6位ヴェローナと同ポイントで並んだ。指揮官のピオリはチームのパフォーマンスに満足している。

「今夜は結果もパフォーマンスも良かった。ピッチでリスクを低く抑えつつ、相手の脅威となれる方法を見つけつつある。同じメンバーを起用しているが、良い結果が出ていると思う。順位?あと14試合残っており、今は(次戦の)フィオレンティーナ戦について考えたい」

 続いてミラン指揮官は、前半終了間際に負傷したシモン・ケアーに代わり、ピッチに入ることを拒んだマテオ・ムサッキオについて説明。また代わりに起用された20歳のマッテオ・ガッビアを称えた。

「ムサッキオはウォーミングアップ中に筋肉系のトラブルがあったと話していた。ロッカールームに残った理由?前半にトラブルがあったのなら、後半もプレーできないのは当然だ。(出場機会に恵まれず)もちろん不満はあるだろうが、ベンチに座っているメンバー全員も同じだろう。ガッビアには満足している。自信を持ち、信頼できるプレーをしていた」

 最後にピオリは、試合終了後、真っ先にロッカールームへと向かったズラタン・イブラヒモビッチについて言及。「イブラヒモビッチが怒っていたのは、もっと良いプレーをしてもっと早く試合を決めることができたと考えていたからだ」と選手の心境を代弁した。

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横浜FC草野が結婚&第一子誕生発表「瞬く間にかけがえのない家族が」

パパになったFW草野侑己
 横浜FCは18日、FW草野侑己(23)の入籍と第一子誕生を発表した。

 1月30日に第一子となる長女が誕生していた。クラブを通じて、「皆さんこんにちは。草野侑己です。この度、入籍そして第一子誕生と瞬く間にかけがえのない家族が増えました!より一層の責任を持ち、家族のために選手としても、一人の人間としても成長していけるよう頑張ります。これからも変わらぬ応援をよろしくお願いします!」とコメントを発表している。

 大卒ルーキーだった昨季は負傷離脱もあったが、11試合4ゴールの活躍でJ2優勝に貢献した。

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群馬のキャプテン、副キャプテン5人、選手会長が決定

 ザスパクサツ群馬は18日、今季新加入のDF渡辺広大が2020シーズンのキャプテンに決定したことを発表した。

 渡辺はクラブを通じて、「2020シーズンのキャプテンに指名していただきました。クラブとして3年ぶりのJ2リーグになるので、チャレンジャーとして前向きに、泥臭く挑んでいきたいと思います。若い選手も増える中、ポジティブな声をかけ続けていきます。チーム一丸、群馬一丸となって戦っていけるように今シーズンも熱いサポートよろしくお願いします!」とコメントを発表。


 副キャプテンにはGK清水慶記、DF舩津徹也、MF岩上祐三、MF宮阪政樹、FW大前元紀の5人。選手会長にはFW青木翔大が就任した。

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FFP問題に揺れるマンCにペップが残留宣言か…『BBC』が報道

ジョゼップ・グアルディオラ監督
 ジョゼップ・グアルディオラ監督は友人たちに対して、マンチェスター・シティに残ると話したようだ。『BBC』が伝えている。

 2012~16年にかけてのスポンサー収入の水増しが発覚したシティ。UEFAからファイナンシャル・フェアプレー規則(FFP)に抵触したとして、来季から2シーズンにわたるUEFA主催大会への出場禁止と、罰金3000万ユーロ(約36億円)の処分を科された。シティはこの裁定を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴することを表明している。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)への参加が2シーズン禁じられ、今季終了後は2022年まで欧州CLに参加できないが、その状況でもペップはシティに残留するつもりだと記事では伝えている。

 グアルディオラ監督との契約には、今シーズン終了後の解約条項が含まれているため、もしシティの訴えがスポーツ仲裁裁判所に届かなかった場合、それを行使するものと見られていた。この件について指揮官はあす19日に話すことになると見られている。

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果敢な攻め上がりで見せ場…遠藤航、9試合連続フル出場で完封連勝に貢献

ハノーファーMF遠藤航が連勝に貢献
[2.17 ブンデスリーガ2部第22節 ボーフム0-1シュツットガルト]

 ブンデスリーガ2部は17日、第22節を行い、日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトは敵地でボーフムと対戦し、1-0で完封勝利をおさめた。遠藤は9試合連続でフル出場し、完封勝利に貢献した。

 中盤の位置で出場した遠藤は果敢な攻め上がりで自らチャンスを創出した。前半13分、センターサークル内でボールを奪取した遠藤はそのまま縦にドリブルで持ち上がり、ペナルティーアーク内から右足を振り抜いたが、シュートは惜しくもGKの正面を突いた。

 シュツットガルトは決定機を生かせない時間帯が続いたが、後半35分、高い位置でボールを奪取したFWサイラス・ワマンギトゥカがスルーパスを出すと、抜け出したFWハマディ・アル・ガディウィが決勝ゴール。1-0で勝利したシュツットガルトは7試合無敗。遠藤は2試合連続の完封勝利に貢献した。

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1月に栃木退団のMF三宅海斗、鹿児島に加入

 鹿児島ユナイテッドFCは18日、MF三宅海斗(22)の加入を発表した。三宅は昨季まで栃木SCに所属していたが、1月に双方合意の上で契約解除していた。

 三宅は東福岡高、鹿屋体育大を経てドイツのデュッセルドルフIIに加入。昨年7月に栃木に移籍し、リーグ戦11試合、天皇杯1試合に出場していた。クラブ公式サイトを通じ、「サッカーができることに幸せを感じながら、サポートして下さる全ての方々に感謝し、クラブの目標を達成する為に頑張ります」と伝えている。

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北九州退団のDF打越大樹、千葉県1部リーグのクラブへ

 ギラヴァンツ北九州は18日、昨季限りで契約満了となっていたDF打越大樹(23)が千葉県1部の房総ローヴァーズ木更津FCに加入したことを発表した。

 打越は昨季J3リーグで5試合に出場していた。

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昨季限りでフリーとなったFW馬場賢治の新天地が決定

FW馬場賢治が鹿児島へ
 鹿児島ユナイテッドFCは18日、FW馬場賢治(34)の加入を発表した。馬場は昨季限りで大分トリニータ、レンタル先のFC岐阜と契約満了になっていた。

 馬場は昨季途中で大分から岐阜にレンタル移籍。岐阜でのJ2リーグでは19試合に出場していた。鹿児島の公式サイトを通じ、「まずはどこのクラブからも声がかからずなかなかチームが決まらない中で、後がなくなりかけていたサッカー人生からまだ先の見えるサッカー人生にしてくれた鹿児島ユナイテッドFCには本当に感謝しています」とコメントしている。

「もう鹿児島のために全てをかけなかったら漢じゃないと思っています。今シーズンの鹿児島ユナイテッドFC J3優勝と、鹿児島ユナイテッドFCがこれからもっともっとたくさんの人たちから愛され、誰もが誇れる最高のクラブになっていくための力になることに、僕のサッカー人生の全てをかけます」

「鹿児島ユナイテッドFCを愛する沢山の人たちで一丸となって、熱く熱く最高の1年にしましょう!」 

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殊勲のマンU主将に疑惑シーン…倒れ込みながら相手選手の股間蹴り「自然なリアクション」

股間に蹴りが入ったシーン
 17日のプレミアリーグ第26節・チェルシー戦で2点目を挙げたマンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイア。しかし、勝利の功労者の行動が物議を醸している。

 両者にとっての大一番は、ユナイテッドが2-0で勝利。前半終了間際にFWアントニー・マルシャルが、後半21分にはマグワイアがゴールを決めた。一方、チェルシーもDFクル・ズマとFWオリビエ・ジルがゴールネットを揺らすが、ともにビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入によって得点は認められず、ノーゴールとなった。

 VARに泣いたチェルシーのフランク・ランパード監督は試合後、『スカイスポーツ』のインタビューに対応。判定は致し方ないとしながらも、敵将マグワイアが退場にならなかったことにも言及した。

 その場面は前半21分に起きた。マグワイアはサイドライン際でFWミヒー・バチュアイとボールをチェイスし、体を入れて大きくクリア。その際にライン外に倒れ込むと、マグワイアの足は対面していたバチュアイの股間を蹴り上げた。悶絶するバチュアイにチェルシー側はファウルを要求も、お咎めなしのまま試合は進んだ。

 ランパード監督は「あの判定は非常に重要なものだった。マグワイアはレッドカードになるべきだった。そして彼はその後2点目を決めた。VARの導入目的は、同じ場面を、色んな角度から見ることだ。しかし主審がモニターを見なければ、その確認はできない」と苦言を呈した。

 一方、マグワイアも試合後のインタビューで、バチュアイの股間に足が入ったことは認めている。「彼が私のほうに倒れてきそうだったんだ。あれは自然なリアクションで、意図的なものではない」と故意ではなかったことを強調している。

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マンUが敵地での大一番を制す! チェルシーは2度のノーゴール判定に涙

ユナイテッドが敵地での大一番を制す
[2.17 プレミア第26節 チェルシー0-2マンチェスター・U]

 プレミアリーグは17日に第26節を行い、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でチェルシーと対戦。2-0で勝利を収めた。

 9位ユナイテッドと4位チェルシーの対決は、上位を目指すために両者ともに負けられない戦いに。チェルシーは前半11分にアクシデントに襲われ、MFエンゴロ・カンテが負傷。MFメイソン・マウントとの交代を余儀なくされる。

 両者は拮抗状態が続き、互いにゴールまで届かず。すると、ユナイテッドが前半45分のファーストチャンスをものにする。DFアーロン・ワン・ビサカが右サイドから華麗なステップからクロス。FWアントニー・マルシャルが頭で合わせ、先制点を決めた。

 0-1で前半を折り返したチェルシーは後半10分、右CKからDFクル・ズマがゴールネットを揺らすが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入によりゴールは認められず。直前のファウルでノーゴールとなった。

 後半21分にはユナイテッドが反撃。MFブルーノ・フェルナンデスが左CKを蹴ると、DFハリー・マグワイアが強烈なヘディングシュートを叩き込み、2-0とリードを広げた。

 チェルシーは後半32分、右サイドからのクロスをFWオリビエ・ジルがダイビングヘッド。豪快なゴールで1点を返したかに見えたが、またしてもノーゴールに。ジルのオフサイドをVARが見逃さず、チェルシーは2度目の得点取り消しとなった。

 試合はそのまま終了、ユナイテッドが2-0で勝利し、9位から7位に順位を上げている。

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[2月18日 今日のバースデー]

World
MFロマン・ノイシュテッター(ディナモ・モスクワ、1988、ドイツ)*恵まれたフィジカルをいかしたハードな守備が持ち味。
DFナタン・アケ(ボーンマス、1995、オランダ)*足もとの技術やパス精度が高いDF。チェルシー育ちで独特のヘアスタイルがトレードマーク。

Former
FWロベルト・バッジオ(元ユベントスほか、1967、イタリア)*スピードと技術を高次元で兼備したファンタジスタ。
DF木山隆之(元水戸ほか、1972)*水戸、千葉、愛媛を指揮した後、2017年から山形の監督に就任。現役時代はセンターバックだった。
MFクロード・マケレレ(元R・マドリーほか、1973、フランス)*無尽蔵のスタミナと卓越した危機察知能力で、所属した各チームを支えた守備職人。
DFガリー・ネビル(元マンチェスター・U、1975、イングランド)*安定感抜群で非常に完成度の高いSB。
GKイドリス・カメニ(元エスパニョール、1984、カメルーン)*身体能力の高さを誇った元カメルーン代表GK。

Others
オノ・ヨーコ(アーティスト、1933)
ジョン・トラボルタ(俳優、1954)
影山ヒロノブ(歌手、1961)
斎藤雅樹(野球、1965)
中村一義(ミュージシャン、1975)
高島彩(アナウンサー、1979)
安藤サクラ(女優、1986)
チャンミン(東方神起:アイドル、1988)
久松郁実(グラビアアイドル、1996)

船橋招待U-18大会出場チーム決定!選手権優勝の静岡学園や名古屋U-18、桐光学園、市立船橋などが激突!

選手権で優勝した静岡学園高などが船橋招待U-18大会に出場。(写真協力=高校サッカー年鑑)
“春のプレ全国大会”第25回船橋招待U-18サッカー大会の出場チームが発表された。同大会は「船橋市を拠点とした今大会が、参加チーム並びに選手達のより一層のレベルアップを促す場となり サッカー界の発展に寄与することを目指す。そして、高校生年代TOPレベルのサッカーに触れる機会として 次世代を担う子供達に夢や目標与え、成長のきっかけを与える場となることを目指す」ことが開催趣旨。今年も高体連、Jクラブユースのトップチームが春の船橋で熱戦を繰り広げる。

 特に注目は19年度日本一の3チームだ。1月の全国高校選手権で24年ぶりとなる全国制覇を成し遂げた静岡学園高(静岡)と、日本クラブユース選手権とJユースカップ2冠の名古屋グランパスU-18(愛知)、そしてインターハイ優勝校の桐光学園高(神奈川)という全国大会優勝を経験した3チームが出場する。

 今年は新たに、クラブユースの名門・サンフレッチェ広島ユース(広島)が参戦。また、昨年の船橋招待優勝チームである京都橘高(京都)や一昨年優勝の東京ヴェルディユース(東京)、いずれも選手権4強の帝京長岡高(新潟)と矢板中央高(栃木)などを地元の名門・市立船橋高(千葉)やジェフユナイテッド千葉U-18(千葉)が迎え撃つ。

 そのほか、17年度選手権覇者・前橋育英高(群馬)、15年度全国2冠の東福岡高(福岡)、広島皆実高(広島)、ベガルタ仙台ユース(宮城)、徳島ヴォルティスユース(徳島)という注目チームが出場。昨年はこの船橋招待大会に出場した右SB畑大雅(市立船橋高→湘南)やFW櫻川ソロモン(千葉U-18→千葉)らがプロ入り。強豪同士の戦いで輝く個にも注目だ。

 大会は3月27日から3月29日までの3日間。3日間で各チームがリーグ戦計6試合を行い、総合成績で順位を決定する。

出場チームは以下の通り
宮城県:ベガルタ仙台ユース
栃木県:矢板中央高
群馬県:前橋育英高
東京都:東京ヴェルディユース
神奈川県:桐光学園高
静岡県:静岡学園高
新潟県:帝京長岡高
愛知県:名古屋グランパスU-18
京都府:京都橘高
広島県:サンフレッチェ広島ユース
広島県:広島皆実高
徳島県:徳島ヴォルティスユース
福岡県:東福岡高
千葉県:市立船橋高
千葉県:ジェフユナイテッド千葉U-18

<大会Facebookページ>
https://www.facebook.com/funabashi.invitational.soccer.tournament/

ミランはウノゼロ勝利で8位に! レビッチが公式戦3戦連続弾、20歳DFガッビアがリーグデビュー

FWアンテ・レビッチが公式戦3試合連続ゴール
[2.17 セリエA第24節 ミラン1-0トリノ]

 セリエAは17日に第24節を行い、ミランはホームでトリノと対戦し、1ー0で勝利した。

 前節のミラノダービーでは前半2点リードから後半4失点で黒星を喫したミラン。しかしチームの立て直しは着実に進んでおり、その大きな要因ともいえるFWズラタン・イブラヒモビッチは今節も先発出場。ホームにリーグ戦4連敗のトリノを迎えた。

 ミランは前半25分に先制。右サイドでボールを奪うと、FWサムエル・カスティジェホがそのまま運んでクロスを上げる。PA内に走り込んだFWアンテ・レビッチがダイレクトで合わせ、ゴールに流し込んだ。レビッチは9日の第23節・インテル戦、13日のコッパ・イタリア準決勝・ユベントス戦に続き、公式戦3試合連続の得点となった。

 しかしミランは前半終了間際にアクシデント。DFシモン・ケアーが負傷し、交代が必要となったが、ベンチのDFマッテオ・ムサッキオも不調を訴えて出場が不可に。20歳DFマッテオ・ガッビアが出番を掴み、セリエAデビューを果たした。

 1-0で前半を折り返したミランは後半も追加点を狙うが、ゴールネットを揺らすことはできず。試合は1-0で終了となり、ミランは3試合ぶりの白星。順位を10位から8位に上げている。

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[新人戦]日章学園はMF日吉先制弾も逆転負け。3位決定戦でサニックス杯出場権獲得にチャレンジ:九州

日章学園高MF日吉悠真は先制点を叩き出した
[2.17 九州高校(U-17)大会準決勝 大津高 4-1 日章学園高 福岡フットボールセンター]

「相手の力が一枚上がると、化けの皮が剥がれる。完敗だと思います」。日章学園高の早稲田一男監督は敗戦を認めていた。

 今大会は予選リーグから準々決勝までの4試合全て無失点。ゴール前での粘り強い守りやポゼッションからの崩しのパスワークなど印象的な戦いを見せてきたが、プレミアリーグ勢の大津高を上回ることができなかった。

 前半8分に左サイドから仕掛けたMF日吉悠真(2年)の強引に打ち切ったシュートが先制点を生み出した。その後も日吉や10番FW木脇蓮苑(1年)、FW小野大斗(2年)が強引にPAへ切れ込むシーンがあったが、ゴール前のシーンを増やすことができない。

 また、守備面ではクロスへの対応が乱れるなど計4失点。早稲田監督が「いなかったらもっと失点している」と評するCB古賀照也主将(2年)の奮闘などがあったが、悔しい敗戦となった。

 早稲田監督は「トータルしてやれたところもあるけれど、ボールを持たれた時間は相手の方が多い」と指摘。ボールを握った際には横への揺さぶりにチャレンジしたものの、相手のプレッシャーの強さの前にボールロストも多い結果に。また、仕掛けの部分が単発で大津の守りを切り崩すことができなかった。

 大会最終日の18日はサニックス杯(3月、福岡)への出場権を懸けて長崎総合科学大附高と激突。この日の悔しさをぶつけて白星を勝ち取り、次の経験に繋げる。

(取材・文 吉田太郎)

[新人戦]九州国際大付と大津が九州大会決勝進出!

大津高対日章学園高
 第41回九州高校(U-17)サッカー大会(新人戦)は17日、準々決勝と準決勝を行い、九州国際大付高(福岡1)と大津高(熊本1)が決勝へ進出した。

 17日午前に開催された準々決勝は九国大付がFW吉田晃盛(1年)の2ゴールによって秀岳館高(熊本2)に2-1で逆転勝ち。大津はFW坂本充(2年)の決勝ヘッドによって飯塚高(福岡2)に1-0で競り勝った。また、日章学園高(宮崎2)がFW木脇蓮苑(1年)の決勝点によって創成館高(長崎2)に1-0で勝利。長崎総合科学大附高(長崎1)は鵬翔高(宮崎1)に5-1で快勝している。

 そして、17日午後に開催された準決勝で九国大付はFW田吹光翼(2年)の決勝点によって1-0で長崎総科大附に勝利。大津はFW宮原愛輝(2年)の2ゴールなどによって日章学園に4-1で逆転勝ちを収めている。

 大会最終日の18日は3位決定戦と決勝が行われる。

【準決勝】
長崎総合科学大附高 0-1 九州国際大付高
大津高 4-1 日章学園高

【準々決勝】
長崎総合科学大附高 5-1 鵬翔高
九州国際大付高 2-1 秀岳館高
大津高 1-0 飯塚高
創成館高 0-1 日章学園高

(取材・文 吉田太郎)

[MOM3164]大津MF藤井瑛斗(2年)_U-23代表MF研究し、得意の守備磨き続けるボランチ

大津高の守備の要、MF藤井瑛斗
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[2.17 九州高校(U-17)大会準決勝 大津高 4-1 日章学園高 福岡フットボールセンター]

 4得点で逆転勝ちした大津高は、意図的な守備でボールを奪い取り、攻撃に繋げていた。その中心にいたのがU-23日本代表MF田中碧(川崎F)を参考に守備を磨くボランチ、MF藤井瑛斗(2年)だ。

 古閑健士監督が「ボールを奪う力と危機察知能力が高い。かなりの確率でボールを取っている」と説明する藤井は、この日も球際で身体を激しく相手にぶつけてセカンドボールなどを奪取。前方の選手たちを動かし、朝練で磨いたステップ、アジリティの部分も活かして守備でチームに貢献していた。

 チームは不運な形から先制点を献上したものの、その後はほぼ隙の無い守り。攻守で活躍した選手が多い中で、貢献度が特に大きかったのが「エイト」の名を持つ背番号8だった。

 クレバーな部分と力強さ、運動量を兼ね備えるボランチは、正確な繋ぎと好守でチームを牽引。以前はMF大島僚太(川崎F)のようなテクニカルな選手を理想としていたが、自分の守備が評価される中で田中のプレーを見て、憧れを抱くようになったという。

「見て研究した」という田中のプレー。昨年からのレギュラーは、ボールの奪い方などを学び、目立つくらいの守備を見せている。中心選手としての自覚も持って戦っているMFは、今後目指す姿について「チームが勝てれば一番良いけれども、プロサッカー選手になることが目標。(そのためには)ゴールが少ないので、ゴールとか取れる選手になっていきたいです」と誓う。自分の課題に取り組み、改善して攻守でより存在感を放つ。

(取材・文 吉田太郎)

[新人戦]白星を積み重ねて強いチームへ。同点ヘッドの大津FW半代主将「結果を出し続けていきたい」:九州

前半16分、大津高はFW半代将都主将が同点ヘッド
[2.17 九州高校(U-17)大会準決勝 大津高 4-1 日章学園高 福岡フットボールセンター]

 大津高はFW半代将都主将(2年)、FW宮原愛輝(2年)、FW坂本充(2年)の3人のFWで4得点。半代は「前の3人で点を獲る、やり切るということが今大会の課題でもあったので、3人で点を獲れて勝てたことは大きなことかなと思います」と胸を張った。

 その中でチームを勢いづけるようなゴールを決めたのが半代だ。0-1の前半16分、左MF大島清(2年)のクロスを大外で合わせて同点ゴール。「(大島から)良いボールが上がるのは分かっていたので、あとは自分がどれだけマークを外して良い位置を取れるかというところだった。押し込むだけのボールだったので、良かったです」と笑顔を見せた。

 下級生時から前線の柱を務めていた半代は今年、名門のリーダー。「今年からキャプテンをやらせてもらっていて、去年は濃野公人さんがやっていたんですけれども、公人さんは声を出して引っ張っていたので、公人さんのように声を出して引っ張っていくプラス、もっとプレーで背中で見せれたなと思っています」。その言葉通りに、半代は声や前線での迫力ある動きでチームを牽引している。

 昨年の九州新人戦は決勝でPK戦の末に敗れて準優勝。半代は「去年決勝で雨の中でPK戦で負けているというのがあるので、去年の先輩を越えるためにも明日優勝旗取って帰るのは大きな目標ですし、そういう積み重ねで強くなっていくと思うので、結果を出し続けていきたいです」と誓った。大津を強いチームにするためにも結果にこだわり、2年ぶりの優勝を果たして熊本に帰る。

(取材・文 吉田太郎)

[新人戦]大津は攻守に強さ示して4発決勝進出。先輩や“宿敵”から学んだ元気、迫力も強みに:九州

前半22分、大津高FW宮原愛輝が右足PKを決めて2-1
[2.17 九州高校(U-17)大会準決勝 大津高 4-1 日章学園高 福岡フットボールセンター]

 先輩や“宿敵”から学んだ迫力も強みに決勝進出! 第41回九州高校(U-17)サッカー大会(新人戦)は17日午後、準決勝を行い、大津高(熊本1)が日章学園高(宮崎2)に4-1で快勝。大津は18日の決勝で九州国際大付高(福岡1)と対戦する。

 先制したのは日章学園だった。前半8分、左サイドからドリブルで切れ込んだMF日吉悠真(2年)が右足シュート。これがDFに当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らした。対する大津はポゼッションから、2シャドーのFW半代将都主将(2年)とFW宮原愛輝(2年)、そして最前線のFW坂本充(2年)の3人がコンビネーションや個の力でゴールへ迫る。

 日章学園はゴール前の際のところでCB古賀照也主将(2年)が好守を連発。だが、日章学園は大津にボールを握られる中、全体的に前に出ることができず、押し込まれてしまう。16分、大津は右クロスの小さなクリアを拾った左MF大島清(2年)が絶妙なクロスボール。これに大外で反応した半代が頭でゴールへ押し込んだ。

 大津はさらに22分、MF森田大智(1年)、右MF杉山佳宏(2年)との連係から坂本が右サイドを抜け出す。そして、ファウルで倒されてPKを獲得。これを宮原が右足で決めて逆転した。

 日章学園は後方からボールを動かすものの、なかなかアタッキングゾーンに潜り込むことができない。大津は中盤守備でとても利いていたMF藤井瑛斗(2年)をはじめ、本多陸也(2年) 、猪谷匠(2年) 、金子遼太郎(2年) の3バックの選手たちがボールを奪い取るなど、相手に攻め切ることを許さなかった。

 大津は後半19分、坂本が獲得したPKを宮原が狙うが、シュートは日章学園GK清原寛斗(2年)がストップ。日章学園は守護神のビッグプレーで食い下がったが、大津は26分に宮原が右足シュートを叩き込む。さらにアディショナルタイムにも大島の左クロスを坂本がゴールへ沈め、4-1で勝利した。

 対戦した日章学園の早稲田一男監督が「大津は力ありますね」と認めたように、大津は攻守で力を見せつけて逆転勝ち。プレーももちろんだが、驚くような元気の良さが印象的だった。

 僅差で迎えた後半には日章学園の選手がCKをミスすると、相手を飲み込むような声。ゴールが決まれば、全力で喜び合っていた。彼らは結果を残しているチームから良い部分を取り入れている。

 影響を受けたのは、昨年のプレミアリーグチャンピオン・青森山田高(青森)だ。大津は一昨年度の選手権3回戦で青森山田に0-3で敗れ、昨年のインターハイ2回戦でも0-1で敗れている。いずれも実力はほぼ互角。だが、勝ったのは青森山田だった。

 半代は「『山田と大津の違いって何だろう』と考えた時に、プレーの技術云々よりも気迫の部分で負けたんじゃないかという反省があるので、それを活かしています。良いところは取り入れながら真似している」と説明する。青森山田はウォーミングアップから大津の方に向かって声。試合前、そして試合中も迫力で自分たちを飲み込みに来ていた。

 大津は今年、その迫力の部分をトレーニングから意識。藤井は「インターハイとか山田の迫力を受けて、クールにやるのも良いと思うんですけれども、もっと迫力があった方がチームも活性化すると思うし、練習からしっかりと声を出すことを意識しています」と語った。

 古閑健士監督は「(昨年の代も)気持ちを全面に出していた。それを受け継いで行こうと。(今年も)全体的に明るくて元気」という。新生・大津は先輩や“宿敵”から学んだ部分を表現。プレミアリーグやインターハイ、選手権で勝つチームになるために、良いと感じて取り入れていることを結果に繋げる。

(取材・文 吉田太郎)

デル・ピエロ氏、ペップはユーベに「フィットする」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督
 アレッサンドロ・デル・ピエロ氏はマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がユベントスの監督として「フィットする」と感じている。

 2012~16年にかけてスポンサー収入を水増ししていたことが判明したシティ。UEFAはファイナンシャル・フェアプレー規則(FFP)に抵触したとして、来季から2シーズンにわたるUEFA主催大会への出場禁止と、罰金3000万ユーロ(約36億円)の処分を科した。シティはこの裁定を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴することを表明している。

 イタリアメディアによると、この処分の影響でグアルディオラ監督が退任した場合、ユベントスの指揮官に就任する可能性が高いという。また、『スカイスポーツ』によると、グアルディオラ監督が来夏からユベントスを率いる可能性があるかと問われたデル・ピエロ氏は「可能性はある」と話している。

「これまでの実績を見る限り、グアルディオラ監督はどのクラブでもうまくやるだろう。彼はドイツでもスペインでもタイトルを勝ち取っている。あと残っているのはイタリアとフランスだ。彼をイタリアで見れることになったら、間違いなくとても面白くなるね」

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[MOM3163]大津FW坂本充(2年)_経験豊富なアタッカー陣に食い込むFWが決勝ヘッド

大津高FW坂本充は決勝点を決めた
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[2.17 九州高校(U-17)大会準々決勝 大津高 1-0 飯塚高 福岡フットボールセンター]

 プレミアリーグ勢の大津高は今年、昨年から前線で躍動していたFW半代将都主将(2年)と新エースFW宮原愛輝(2年)が2シャドーの位置に構えている。準々決勝ではその前方に配置されている俊足FW坂本充(2年)が主役となった。

 前半16分、MF大島清(2年)の左クロスを頭で合わせる。ゴールまでやや距離があったが,GKの頭上を越える技ありゴール。「ああいう形は練習でやっていたので、上手くやれたと思います。(ゴール前へ)入るところは徹底して練習をやっていた」という一撃が決勝点となった。

 坂本は登録168cmと小柄。スピードを武器とするFWは練習で最前線に配置された際に「そこで上手く行けた」ことでチャンスを掴んだという。ただし、ライバルもいる中でのプレー。今大会初日はチームが2試合で17得点を叩き出す中、坂本は1得点に終わっていた。

 だが、「古閑先生に『やれるだけやれ』と言われていた。そこに応えられるように」と臨んだ飯塚戦で決勝点。これで乗った坂本は続く日章学園高との準決勝でも1ゴールに加えて2本のPKを奪取するなど勝利に大きく貢献した。

 古閑健士監督も「(準決勝後に坂本は)どうだ、という顔で帰ってきました(微笑)。(昨年からの主軸以外の選手も)自覚が出てきている」と喜ぶ。坂本は経験豊富な2シャドーについて、「何かあったらあそこに託せば何かやってくれる」と微笑むが、「(最後は自分が決めるという気持ちが)少しありますね」。良い意味で自信を掴みつつあるストライカーは、結果を残し続けて、自分もチームにとって欠かせない存在になる。

(取材・文 吉田太郎)

【動画】最強フォメ見つけた!?再び2バックで2on2に挑戦【ウイイレ2020 国体への道#5】

【動画】最強フォメ見つけた!?再び2バックで2on2に挑戦【ウイイレ2020 国体への道#5】
『eFootball ウイニングイレブン2020』(ウイイレ2020)でレート1000を達成したゲキサカFC1期生のカクケンとARATA。次なる目標は、2020年10月に鹿児島県で開催される第75回国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」出場だ。

 今回の国体は予選、本大会ともに2on2で行われることが決定。新企画「国体への道」では、同じく国体優勝を目指すプロゲーマーのMayageka(まやげか)の指導を受けながら、カクケンとARATAの2人がコンビを組んで2on2の腕を磨きます。

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[新人戦]公立の雄と新鋭の注目対決。大津が1-0で制す:九州

大津高はMF大島清(中央)が決勝点を演出。1-0で注目対決を制した
[2.17 九州高校(U-17)大会準々決勝 大津高 1-0 飯塚高 福岡フットボールセンター]

 伝統校と新鋭の注目対決は大津が制す――。第41回九州高校(U-17)サッカー大会(新人戦)は17日午前、準々決勝を行い、大津高(熊本1)と飯塚高(福岡2)との一戦は大津が1-0で勝利した。

 過去6年で優勝2回、準優勝2回、3位2回の“公立の雄”大津と初出場でベスト8へ進出した飯塚のカード。雪予報の福岡市は最高気温が5度を切るような寒さの中だったが、Jクラブのスカウトが多数訪れるなど注目度の高さを感じさせた。

 互いに今大会でトップレベルの技術力の高さ。その上で19年プレミアリーグWEST4位の大津は昨年同様、この時期に堅守の構築を目指してきている。昨年からメンバーの半数を残すチームは、ベースから積み上げてきた力をこの日も発揮した。横へのスライドが速く、球際の強度も他校とは異質。MF藤井瑛斗(2年)とMF森田大智(1年)のダブルボランチのセカンドボールの回収力も光っていた。

 DFラインからのビルドアップで大津の堅守を打開しようとチャレンジする飯塚と、中盤から先の位置ではそれを許さない大津の攻防。飯塚もMF野見山楽斗主将(2年)やJ注目のCB川前陽斗(2年)が守備面でも大津に負けないようなプレーを見せていたが、プレミアリーグ勢の大津が相手の背後を狙う攻撃や簡単にシュートを打たせない守備などで新興勢力を上回る。

 前半16分、大津は「今年は両サイドが特長。特に大島があそこに入って、左サイドからのクロスが攻撃の一つの形になっている」(古閑健士監督)という左サイドからの攻撃で先制点を奪う。左MF大島清(2年)の左足クロスからFW坂本充(2年)がヘディングシュート。頭で上手くGKの頭上を越すファインショットでスコアを動かした。

 飯塚は自分たちで修正をかけて、後半はショートカウンターからチャンスも。今大会ブレイクしたFW赤嶺泰地(2年)の仕掛けなども交えてゴールを目指す。19分に野見山の右FKをFW河野奎吾(2年)が合わせ、交代出場のFW村越琉威(1年)がインターセプトからシュートまで持ち込むシーンもあった。

 大津はDF猪谷匠(2年)のヘッドがクロスバーの上方へ外れるなど追加点を奪うことができなかったが、1-0で勝利。隙を見せずに勝利したが、古閑監督は「シュートまで行き切れたら良い。変にパスをしちゃっていたところがあった。(また)プレミアで上位に行くためには、(クロスなど)引っ掛けずにやり切ること」を求めていた。同時にプレミアリーグ開幕へ向けて各選手が切磋琢磨しながら、「序列を変化させること」を期待。この九州大会で、選手たちはチームのために力を発揮し、優勝へ結びつけることを目指す。

(取材・文 吉田太郎)

長崎DF二見宏志に第一子誕生「さらに責任感をもって戦います」

 V・ファーレン長崎は17日、DF二見宏志に第一子となる長男が誕生したと発表した。二見はクラブを通じて、「この度、2月8日に父親になることができました。元気な男の子を産んでくれた妻、そして元気に生まれてくれた息子に感謝します。そして、これまで自分に関わってくれたすべての皆さまに心から感謝します。家族が増えたことで、さらに責任感をもって長崎の選手として戦います」とコメントしている。

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長崎退団のMF幸野志有人が海外挑戦「非常に楽しみです」

シドニーオリンピックFCに加入するMF幸野志有人(写真は18年のもの)
 V・ファーレン長崎は17日、昨季限りで退団したMF幸野志有人がシドニーオリンピックFC(オーストラリア・A2リーグ)への加入が決定したと発表した。

 幸野はクラブを通じて、「初めての海外移籍で大変なことも多いと思いますが、それ以上に非常に楽しみです! 長崎まで活躍が届くように頑張ります! シドニーは素晴らしい街なので、ぜひ遊びにきてください! 応援に来てもらえるとうれしいです。満了のリリースのときにも言いましたが、これからも長崎のことが大好きです!」とコメントしている。

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“魔法使い”カソルラが絶賛「僕にとって史上最高」「並外れた選手」とは…

ビジャレアルMFサンティ・カソルラ
 ビジャレアルMFサンティ・カソルラが、これまでともにプレーした中で「史上最高の選手」を明かしている。スペイン『マルカ』が伝えた。

 昨季、6年間在籍したアーセナルからビジャレアルに復帰した“魔法使い”の異名を持つカソルラ。アーセナル時代に負った大ケガも癒え、昨季は35試合4得点、今季は第24節終了時点で20試合8得点の活躍を披露。35歳を迎えた今も高度な技術を武器に攻撃をリードしている。

 ビジャレアル、アーセナル、そしてスペイン代表などで多くの名手とともにプレーしてきたカソルラの中で、最もうまかった選手は元アルゼンチン代表のMFフアン・ロマン・リケルメだという。

「ビジャレアルにアーセナル、スペイン代表で素晴らしい選手たちとプレーしてきたけど、僕にとってはロマンが史上最高だ。一人でゲームを勝たせられる並外れた選手だった。彼と一緒にプレーできたのは幸運だったよ」

 なお、カソルラとリケルメは03ー04シーズンから3年間、ビジャレアルでともにプレーしている。

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「感動した」12年前と同じ舞台、開幕先発の大分19歳DF高畑「練習から全力で」

大分トリニータFW高畑奎汰(下段右から3人目)
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 湘南1-0大分 BMWス]

 ルヴァン杯では2017年以降、U-21世代の選手を少なくとも1人は先発に起用するよう定められている。そうした中、今季の大分トリニータでは「一騎討ち」の出番争いが展開。開幕節の湘南ベルマーレ戦ではDF高畑奎汰が抜擢され、同じU-21世代のDF石原広教とマッチアップしていた。

「相手もスプリントするタイプで自分もそういうところが得意な選手なので、そういう勝負は負けたくなかった。前半からガンガン前から来ていたので、自分も負けじとやってやろうと思った」。高畑は2000年生まれの19歳。貴重な出場機会を活かすべく、2学年上の相手と激しい走り合いを繰り広げた。

 リーグ戦で出場機会の少ない選手が起用されることから、“若手の登竜門”とも称されるルヴァン杯。今大会は夏に東京五輪を控えている影響でリーグ戦の開幕1週間前に始まり、各チームとも主力とみられる選手を多く起用していたが、一つの制約があるのは変わらなかった。それが通称「U-21ルール」だ。

 大会レギュレーションには「全ての試合において2020年12月31日において、満年齢21歳以下の日本国籍選手を1名以上先発に含める」と記載。このルールは大卒選手が対象にならないため、ルヴァン杯は高卒間もない選手が出番を掴むための貴重な場となっている。

 ちなみに大分の対象選手はトップチーム昇格2年目の高畑と、米子北高から加入したルーキーのDF高橋祐翔のみ。2種登録のU-18所属を数えれば6人に達するが、現状の出番争いは事実上の一騎討ちだ。

 とはいえ高畑は「だからと言って試合に出られるというのはない」と強調する。昨季は前半戦にJ1リーグ戦のピッチに立ち、この日と同じShonan BMWスタジアム平塚では先発も経験した19歳だが、後半戦ではJ3リーグの鳥取へ期限付き移籍。成長を見せるためにも「自分が良いプレーをして、チームのためにできることをやっていくだけ」と考えているという。

 それでも今後も出場が続くとなれば、かかる期待は大きい。なにせ大分にとってルヴァン杯は、2008年(当時ナビスコ杯)に初戴冠を果たした思い出深いタイトル。当時を「スクールに入っていて、試合も見に行っていた。決勝はテレビで見ていたけど、すごく応援していたし感動した」と振り返る高畑にとっても、さまざまな意味で重要な大会となる。

 そうした未来を手繰り寄せていくためにも、まずは成長あるのみだ。「試合に出たときに全力でやるために、まずは練習から全力でやること。去年よりミスをしても落ち込んだりというのがなくなったと思うし、そこも成長した部分だと思う。そういうところも試合で出していければ」。”育成の大分”で育った期待のレフティは2年目の飛躍を誓う。

(取材・文 竹内達也)

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大分に加わった“個の力”…FW知念慶「もっと自分の持ち味を出せる」

大分トリニータFW知念慶
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 湘南1-0大分 BMWス]

 川崎フロンターレから期限付き移籍のFW知念慶大分トリニータでの初陣を迎えた。「前線のところで自分の持ち味を出してくれたと思うし、攻撃の起点になってくれた。また90分できたことが非常にポジティブだった」。試合後、記者会見に出席した片野坂知宏監督も及第点のパフォーマンスだった。

 湘南ベルマーレとのルヴァン杯開幕節。昨季に引き続き3-4-2-1のシステムを採用した大分は1トップ2シャドーを新加入選手に託した。最前線に入ったのは川崎Fでも出場機会を得ていた知念。1.5列目にはMF町田也真人、FW渡大生の2人を並べた。

 片野坂監督によれば、この組み合わせは「トレーニングでやっていたが、練習試合ではしていない」というもの。それでも試合が始まってみれば3人は随所にそれぞれの持ち味を発揮し、ミドルゾーンで激しいプレッシングを繰り出す湘南を相手にうまくボールを引き出しつつ、次々とチャンスをつくり出していた。

 中でも存在感を見せたのが知念だった。DF三竿雄斗からのクロスに頭で合わせた前半32分の場面、右からのクロスにヒールで反応した前半41分の場面など両チーム最多4本のシュートを記録。さらに膠着した展開では相手と競り合う中でもボールを何度も収め、数的不利からでもチャンスをつくれる強さを見せていた。

 ところが試合後、知念の印象は満足とはほど遠いものだった。「初めての公式戦だったので練習試合とは違う内容になったし、正直ちょっとギャップを感じたというか、課題がいっぱい見つかったような感じがする」。もちろんチームが敗れた後ということも前提にはあるが、ディテールの面でも課題を感じていたという。

「思うような攻撃の形ができなかったというか、どうしてもサイドサイドの攻撃ばかりになってしまって、もう少し中から来てほしかった」。そう明かした知念は「僕がボールを触る機会も少なかったし、僕としてはもう少しボールに絡みつつ、ゴール前に行きたいと思っていた。攻めの形が一辺倒だったかなという感じだった」と振り返った。

 もっとも、ピッチを幅広く使ってボールをつなぎ、相手の布陣が広がるスキを狙うのがこれまで積み上げてきた大分のスタイル。そのためサイド主体の攻撃になるのはある程度仕方がない。ただ一方で、個の力で相手を上回れる知念がいれば、相手の布陣が整っていても中央から破っていける期待ができる。

 したがって、ここからは両者の良さをすり合わせていく形となりそうだ。「味方と話し合いながら攻撃の形を増やしていければ、もっともっと自分の持ち味を出せる」。そう語った24歳は「終わった後に味方選手とも話したし、それはこれから練習でも試合でもやっていける」と新天地での適応に自信も示した。

(取材・文 竹内達也)

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群馬退団のFW岩田拓也、移籍先が決定

 ザスパクサツ群馬は17日、昨季限りで退団したFW岩田拓也の移籍先が東京ユナイテッドFCに決定したと発表した。岩田はクラブを通じて、「大卒で入団してから3年間の群馬での経験を生かしてまた新たな環境で一からチャレンジしていきたいと思っています!改めて3年間ありがとうございました!ザスパクサツ群馬のJ2での躍進を心から願っています。群馬のトマホークこと、岩田拓也のことを少しでも覚えておいていただけると幸いです」とコメントしている。

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横浜FMがユニフォームの加工不具合を報告…ナンバーシートの色むらは仕様

横浜FMがユニフォームの加工不具合を報告…ナンバーシートの色むらは仕様
 横浜F・マリノスが2020年ユニフォームで発生している不具合について謝罪した。

 公式サイトによると、確認されている不具合は、エンブレム(星含む)、スポンサー部分、トリパラロゴ、袖ワッペンの加工不良などだといい、対応は決まり次第の案内になるとしている。

 その他にも問い合わせがあるが、ナンバーシートの加工で色むらがあることについては仕様であると説明。トリコロールメンバーズ購入特典の写真の封入漏れについては、不足分を郵送する手続きを取る。

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[もうひとつの高校選手権]初代王者・豊田高等特別支援学校が5ゴールの猛攻で志村学園の3連覇の夢を阻む

毎試合ゴールを決めた豊田特別支援学校の犬塚(中央)
【第5回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権(もうひとつの高校選手権2019)2日目】(16日、藤枝総合運動公園サッカー場)
東京都立志村学園0–5(前半0–3) 愛知県立豊田高等特別支援学校

 知的障がいのある特別支援学校高等部サッカー部の全国大会「もうひとつの高校選手権」の決勝は第1回優勝校の愛知県立豊田高等特別支援学校が、3連覇を狙った東京都立志村学園を5-0で下し、2度目の優勝を飾った。豊田高等特別支援学校は大会を通して無失点。2年生のFW7犬塚陸選手が毎試合得点に加え、準決勝と決勝では2試合連続ハットトリックを達成した。

得点者
[愛知県立豊田高等特別支援学校]
加藤克成(前半8分)
犬塚陸(前半16分、26分、後半29分)
三橋友偉(後半11分)

先発メンバー
[東京都立志村学園]
GK1堀颯太
DF2前田涼太
DF3栗原宗一郎
DF10境野善仁
DF13ヘラドゥーラ・ジョン・フィリップ
MF6大塚和
MF7渡邉仁暉
MF15益滿洋彰
FW5石原大雅
監督小澤通晴

[愛知県立豊田高等特別支援学校]
GK1羽根田諒
DF2今井翔太
DF4古村光輝
DF6水上龍弥
MF5早川光
MF8三橋友偉
MF10寺倉永遠
MF11出口和也
MF15加藤克成
FW7犬塚陸
FW9出口竜也
監督林正記

(取材・文 内田和稔)

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[もうひとつの高校選手権]九州対決となった3位決定戦は鹿児島高等特別支援学校が快勝し、3位に

撮影:内田和稔
【第5回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権(もうひとつの高校選手権2019)2日目】(16日、藤枝総合運動公園陸上競技場)
沖縄県立沖縄高等特別支援学校0–3(前半0–2)鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校

 知的障がいのある特別支援学校高等部サッカー部の全国大会「もうひとつの高校選手権」の3位決定戦は九州対決となったが、鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校が上口倖明や永井伴哉のゴールなどで終始、主導権を握り、沖縄県立沖縄高等特別支援学校に3-0と快勝した。

得点者
[鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校]
上口倖明(前半3分)
永井伴哉(前半9分)
オウンゴール(後半3分)

先発メンバー
[沖縄県立沖縄高等特別支援学校]
GK1比嘉拓斗
DF2糸数祐貴耶
DF3比嘉樹志
DF4折田幸駿
DF6与那原貴都
DF14宮城空志
MF7又吉愛志
MF10大嶺佑馬
MF15平良海人
FW8友利優希
FW9野原龍元
監督安里洋介

[鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校]
GK1植村光
DF2西本勇心
DF4福原碧人
DF8川原園悠馬
DF12髙野黎陽
MF9上口倖明
MF10永井伴哉
MF17岩山大雅
FW7畑中雅弥
FW11前田広季
FW16折田慎典
監督柊野悠太

(取材・文 内田和稔)

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ルヴァン杯開幕、ルーキーたちの出場状況は?

途中出場して得点を演出した三笘薫
 若手選手の登竜門とも言えるルヴァンカップが16日に開幕。新たにJの舞台に飛び込んだルーキーたちが早速、プロデビューを飾っている。

 “即戦力”と期待される大卒組がやはり数では多い。すでに昨年、特別指定選手として参加した時にデビューを飾っている選手もいるが、改めてプロ選手としての第一歩を踏み出した。

川崎フロンターレ
▲28(1A)
旗手怜央(←順天堂大)

▲4
三笘薫(←筑波大)

鹿島アントラーズ
▲24
荒木遼太郎(←東福岡高)

◆9
松村優太(←静岡学園)

セレッソ大阪
SUB
西川潤(←桐光学園高)

横浜FC
○90
瀬古樹(←明治大)

○90
松尾佑介(←仙台大)

サンフレッチェ広島
▲3
藤井智也(立命館大※)

サガン鳥栖
▽88
森下龍矢(←明治大)

○90
本田風智(←鳥栖U-18)

北海道コンサドーレ札幌
▽67
高嶺朋樹(←筑波大)

▲13
金子拓郎(←日本大)

SUB
田中駿汰(←大阪体育大)

湘南ベルマーレ
▽80
舘幸希(←日本大)

大分トリニータ
SUB
井上健太(福岡大※)

ガンバ大阪
▲2
山本悠樹(←関西学院大)

○はフル出場、▽は途中交代、▲は途中出場、◆は途中出場途中交代、SUBはベンチ入りも出場なし、※は特別指定選手

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スターリングの移籍はなし?代理人「いかなる噂に気を散らすことはない」

スターリングの移籍はなし?代理人「いかなる噂に気を散らすことはない」
 欧州サッカー連盟(UEFA)がマンチェスター・シティに対して、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)への今後2年間の出場禁止処分などを科したことで、移籍市場を賑わすような様々な憶測が飛び交っている。

 FWラヒーム・スターリングについては、レアル・マドリーが1億5000万ポンド(約214億円)で獲得に乗り出すと報じられている。ただこの動きについて、代理人であるアイディ・ウォード氏が牽制。『ミラー』によると、次のように話している。

「ラヒームはマンチェスター・Cのことだけに集中している。現時点で流れている、いかなるクラブへの移籍の噂について気を散らすようなことはない」

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[もうひとつの高校選手権]第1回王者の豊田高等特別支援学校が2年生・犬塚のハットトリックで快勝

豊田特別支援学校に食い下がる鹿児島高等特別支援学校(右)
【第5回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権(もうひとつの高校選手権2019)2日目】(16日、藤枝総合運動公園陸上競技場)
愛知県立豊田高等特別支援学校6-0(前半3–0)鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校

 知的障がいのある特別支援学校高等部サッカー部の全国大会「もうひとつの高校選手権」の準決勝は、初代王者の愛知県立豊田高等特別支援学校が2年生エース犬塚陸のハットトリックを含む6ゴールをあげ、鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校に快勝した。
 今年は全国の都道府県予選や地域予選を勝ち上がった12チームが集結。前回大会より2チーム増えた中での戦いだった。

得点者
[愛知県立豊田高等特別支援学校]
犬塚陸(前半3分、後半6分、11分)
三橋友偉(前半9分)
加藤克成(前半10分)
出口和也(後半20分)

先発メンバー
[愛知県立豊田高等特別支援学校]
GK1羽根田諒
DF2今井翔太
DF4古村光輝
DF6水上龍弥
MF5早川光
MF8三橋友偉
MF10寺倉永遠
MF11出口和也
MF15加藤克成
FW7犬塚陸
FW9三橋友偉
監督林正記

[鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校]
GK1植村光
DF2西本勇心
DF4福原碧人
DF8川原園悠馬
DF12髙野黎陽
MF6上松翔太
MF9上口倖明
MF10永井伴哉
MF17岩山大雅
FW7畑中雅弥
FW11前田広季
監督柊野悠太

(取材・文 内田和稔)

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[もうひとつの高校選手権]昨年王者の志村学園が沖縄特別支援学校を振り切り、3年連続決勝へ進出

撮影:内田和稔
【第5回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権(もうひとつの高校選手権2019)2日目】(16日、藤枝総合運動公園サッカー場)
東京都立志村学園1-0(前半1-0)沖縄県立沖縄高等特別支援学校
 知的障がいのある特別支援学校高等部サッカー部の全国大会「もうひとつの高校選手権」の準決勝で、昨年王者の東京都立志村学園が前半6分の先制ゴールを死守して、3年連続決勝進出を決めた。沖縄県立沖縄高等特別支援学校は食い下がったが、沖縄勢初の決勝進出はならなかった。
 今年は全国の都道府県予選や地域予選を勝ち上がった12チームが集結。前回大会より2チーム増えた中での戦いだった。

得点者
[東京都立志村学園]
前半6分

先発メンバー
[東京都立志村学園]
GK1堀颯太
DF2前田涼太
DF3栗原宗一郎
DF10境野善仁
DF13ヘラドゥーラ・ジョン・フィリップ
MF6大塚和
MF7渡邉仁暉
MF15益滿洋彰
FW5石原大雅
監督小澤通晴

[沖縄県立沖縄高等特別支援学校]
GK 1比嘉拓斗
DF 2糸数祐貴耶
DF 3比嘉樹志
DF 4折田幸駿
DF 6与那原貴都
DF12仲村渠剛
DF14宮城空志
MF 7又吉愛志
MF 10大嶺佑馬
MF 15平良海人
FW 5喜屋武盛道
監督安里洋介

(取材・文 内田和稔)

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J3契約満了2選手の新所属先が決定

 アスルクラロ沼津は17日、昨季まで2シーズン在籍したDF中島拓真(24)が今季はJFLのホンダロックSCに加入すると発表した。

 またいわてグルージャ盛岡も同日、契約満了となっていたDF米原祐(25)が関東1部リーグのCriacao Shinjukuに加入すると発表している。

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「問題ないよ!心配しないで!」足裏を向ける危険プレーで9分退場デビュー、鹿島MF松村をランゲラックが気遣う

「問題ないよ!心配しないで!」足裏を向ける危険プレーで9分退場デビュー、鹿島MF松村をランゲラックが気遣う
 16日に行われたルヴァンカップの第1節の名古屋戦で退場処分を受けた鹿島アントラーズのルーキーMFMF松村優太(←静岡学園高)が試合後にツイッター(@matsuyuta_413)を更新。「危険なプレーでした。ランゲラック選手をはじめ、名古屋グランパスの皆様、ファン・サポーターの皆様には申し訳なく思っております。このことをしっかりと次への反省にしていきたいと思います」と謝罪した。

 松村は後半36分から出場して公式戦デビューを飾ったものの、同45分にペナルティーエリア内に侵入した際に、GKランゲラックと接触。勢いを抑えきれずに足裏を向けてしまったこともあり、ランゲラックが激昂。両チームの選手たちが止めに入る中で、主審に呼び出された松村にはレッドカードが提示された。

 しかしランゲラック(@MitchLangerak25)は謝罪の言葉を述べた松村に返信。英語で「Everything is fine! Please don’t worry mate!(問題ないよ!心配しないで!)」と気遣った。

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酒井宏は途中交代…マルセイユは先制許すも、執念の逆転劇で3連勝

DF酒井宏樹は先発出場も、途中交代となった
[2.16 リーグアン第25節 リール1-2マルセイユ]

 フランス・リーグアンは16日に第25節を行った。DF酒井宏樹が所属するマルセイユは敵地でトゥールーズと対戦し、2-1で勝利。酒井はリーグ戦3試合ぶりに先発出場したが、後半18分に途中交代している。

 4位・リールと2位・マルセイユの上位対決は前半拮抗状態で折り返すと、後半6分に試合が動く。リールはエースのFWビクター・オシムヘンがマルセイユの最終ラインを突破し、GKスティーブ・マンダンダと1対1に。冷静にゴールに流し込み、先制点を決めた。

 マルセイユは後半15分にPKを獲得するが、MFバランタン・ロニエのシュートは相手GKに阻まれる。その4分後には酒井がMFマルレー・アケと交代となった。すると、同21分にはアケがCKを獲得。MFモルガン・サンソンが蹴り上げると、FWバレール・ジェルマンが頭で合わせ、同点弾を流し込んだ。

 マルセイユは1-1で迎えた後半24分に逆転に成功。右サイドからジェルマンがグラウンダーのクロスを上げ、最後はFWダリオ・ベネデットがゴール前で合わせた。

 試合はマルセイユが2-1で逆転勝利を成し遂げ、リーグ戦3連勝とした。

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マンC処分へのファンの反応「とても失望している」「とても公平なこと」

マンC処分へのファンの反応「とても失望している」「とても公平なこと」
 マンチェスター・シティは2012~16年にかけたスポンサー収入の水増しが発覚。UEFAからファイナンシャル・フェアプレー規則(FFP)に抵触したとして、来季から2シーズンにわたるUEFA主催大会への出場禁止と、罰金3000万ユーロ(約36億円)の処分を科された。

 プレミアリーグも現在、同様の調査を行っており、勝ち点のはく奪や最悪の場合は4部降格という処分が下る可能性があるという。

 サッカーファンの間にも動揺が広がっている。まずはシティのファン。『ラプトリー』によると、次にような意見を話している。 

「とても失望しているね。まったくもってフェアじゃない。僕らより大金を使っているクラブは他にもある。ただ僕らは外側で、クラブとして大金を使っているだけだ。パリSGもユベントスも、レアル・マドリーも大金を投じている。個人的には、これはシティに対する政争という要素もあると思っている」

「この状況は残念だね。実際、グアルディオラやトップ選手の何人かを失ってしまうんじゃないかと恐れている。もしチャンピオンズリーグでプレーできないとなったら、ケビン・デ・ブルイネは残ってくれるだろうか? チャンピオンズリーグに出場できないことよりも、それで選手を失ってしまうことを僕は恐れている」

 一方で他クラブのファンは次のような考えを話している。

「基本的にシティはチャンピオンズリーグの次の2年出場できなくなり、3000万ポンドの罰金を負うことになった。これは受け入れがたいことだと思うけど、そうしなければならないことでもある。そういうものだ」

「マンチェスター・シティとUEFAに関する状況はとても良いものだと思う。なぜなら裕福な企業や国がサッカーにお金を投じることは、競争の部分を歪めていると思うし、不正行為で有罪になれば、それはとても公平なことだ」

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FFP問題に揺れるマンC、ペップ後任は元トッテナム指揮官か

ジョゼップ・グアルディオラ監督の後任はマウリシオ・ポチェッティーノ氏か
 ジョゼップ・グアルディオラ監督がマンチェスター・シティを去った場合、最有力候補は元トッテナム指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ氏のようだ。英『デイリー・エクスプレス』が報じている。

 2012~16年にかけてスポンサー収入を水増ししていたことが判明したシティ。UEFAはファイナンシャル・フェアプレー規則(FFP)に抵触したとして、来季から2シーズンにわたるUEFA主催大会への出場禁止と、罰金3000万ユーロ(約36億円)の処分を科した。シティはこの裁定を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴することを表明している。

 複数の英メディアは、プレミアリーグも財務規定違反で調査を行っていると報道。違反が確定すれば、勝ち点剥奪の処分が科される可能性が高く、最悪の場合は4部への降格処分の可能性もあるという。これにより、グアルディオラ監督や主力選手の流出なども懸念されている。

 イタリアメディアによると、この処分の影響でグアルディオラ監督が退任した場合、ユベントスの指揮官に就任する可能性が高いという。一方でシティは、現在フリーのポチェッティーノ氏を後任として考えている模様。先日、アルゼンチン人指揮官は新天地について「プレミアリーグで仕事がしたい」と語っていた。

 ポチェッティーノ氏は2014年5月にトッテナムの指揮官に就任すると、若手選手の多かったチームを着実に成長させ、2015-16シーズンからプレミアリーグで4シーズン連続トップ4入り。昨シーズンはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準優勝に導いた。しかし、今シーズンは開幕から不調に陥り、昨年11月に成績不振により解任されていた。

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八戸退団のMF酒井大登、新天地は関西1部に決定

 ヴァンラーレ八戸は17日、MF酒井大登(30)の移籍先がおこしやす京都AC(関西1部)に決定したことを発表した。

 2018年に加入し、昨季はJ3リーグで1試合に出場した酒井。クラブ公式サイトを通じて「この度おこしやす京都でプレーする事になりましたので皆さんに報告させて頂きます。カテゴリーは変わりますが自分の持てる力全てで覚悟もって戦います!!また必ずピッチで会いましょう!!」とコメントしている。

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中山が5試合連続フル出場もズウォレは逆転負け…板倉は前半途中から出場

ズウォレDF中山雄太
 オランダ・エールディビジは16日、第23節を各地で開催した。

 DF中山雄太とDFファン・ウェルメスケルケン・際が所属するズウォレフェイエノールトをホームに迎えた。前半11分までに2点を先行したズウォレは同39分、後半6分に失点して同点に追い付かれてしまう。後半14分に勝ち越しに成功したものの、その後2点を奪われて3-4の逆転負けを喫した。中山は5試合連続のフル出場を果たし、際の出場はなかった。

 他会場ではDF板倉滉が所属するフローニンゲンスパルタ・ロッテルダムのホームに乗り込み、2-1の勝利を収めた。ベンチスタートとなった板倉は前半44分から途中出場している。

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逆転勝利に導いたソン・フンミン、プレミアリーグでアジア人初の記録達成

ソン・フンミンがプレミアリーグ通算50ゴールを達成
 トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミン(27)がアジア人選手として史上初の記録を達成した。

 16日、トッテナムはプレミアリーグ第26節でアストン・ビラと対戦。1トップで先発出場したソン・フンミンは、1-1で迎えた前半アディショナルタイム2分にPKのキッカーを務め、GKに止められたボールを押し込んで逆転ゴールを挙げる。さらに2-2の後半アディショナルタイム4分には相手のクリアミスから抜け出し、チームを3-2の勝利に導いた。

 2015年8月からトッテナムに所属しているソン・フンミンは、これでプレミアリーグ通算51ゴールに。データ会社『オプタ』によると、アジア人選手として初のプレミアリーグ50得点達成となった。

 なお、プレミアリーグ公式サイトはソン・フンミンをマン・オブ・ザ・マッチに選出している。

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マンU、今夏にポグバ売却へ…資金調達で大型補強か

ポール・ポグバが売却か
 マンチェスター・ユナイテッドは今夏の補強に向けて、資金調達のためにフランス代表MFポール・ポグバ(26)を売却を望んでいるようだ。英『デイリー・スター』が伝えている。

 2016年8月に当時の史上最高額となる移籍金9000万ポンド(約129億円)でユベントスからユナイテッドに復帰したポグバ。ここまで公式戦143試合で31得点を記録しているが、怪我が多く、今季はわずか8試合にとどまり、12月26日のニューカッスル戦を最後に出場はない。

 同紙によると、ユナイテッドはEURO2020が始まる6月12日までにポグバを売却したいと考えている模様。移籍金として1億ポンド(約143億3000万円)を求めるようだ。

 この資金を得て、ユナイテッドは今夏にドルトムントイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(19)、アストン・ビラのMFジャック・グリーリッシュ(24)、レスター・シティイングランド代表MFジェームス・マディソン(23)の獲得を計画。ポグバはユベントスへの復帰が噂されているが、去就に注目が集まることは間違いなさそうだ。

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マンU、今夏にポグバ売却へ…資金調達で大型補強か

ポール・ポグバが売却か
 マンチェスター・ユナイテッドは今夏の補強に向けて、資金調達のためにフランス代表MFポール・ポグバ(26)を売却を望んでいるようだ。英『デイリー・スター』が伝えている。

 2016年8月に当時の史上最高額となる移籍金9000万ポンド(約129億円)でユベントスからユナイテッドに復帰したポグバ。ここまで公式戦143試合で31得点を記録しているが、怪我が多く、今季はわずか8試合にとどまり、12月26日のニューカッスル戦を最後に出場はない。

 同紙によると、ユナイテッドはEURO2020が始まる6月12日までにポグバを売却したいと考えている模様。移籍金として1億ポンド(約143億3000万円)を求めるようだ。

 この資金を得て、ユナイテッドは今夏にドルトムントイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(19)、アストン・ビラのMFジャック・グリーリッシュ(24)、レスター・シティイングランド代表MFジェームス・マディソン(23)の獲得を計画。ポグバはユベントスへの復帰が噂されているが、去就に注目が集まることは間違いなさそうだ。

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マンU、今夏にポグバ売却へ…資金調達で大型補強か

ポール・ポグバが売却か
 マンチェスター・ユナイテッドは今夏の補強に向けて、資金調達のためにフランス代表MFポール・ポグバ(26)を売却を望んでいるようだ。英『デイリー・スター』が伝えている。

 2016年8月に当時の史上最高額となる移籍金9000万ポンド(約129億円)でユベントスからユナイテッドに復帰したポグバ。ここまで公式戦143試合で31得点を記録しているが、怪我が多く、今季はわずか8試合にとどまり、12月26日のニューカッスル戦を最後に出場はない。

 同紙によると、ユナイテッドはEURO2020が始まる6月12日までにポグバを売却したいと考えている模様。移籍金として1億ポンド(約143億3000万円)を求めるようだ。

 この資金を得て、ユナイテッドは今夏にドルトムントイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(19)、アストン・ビラのMFジャック・グリーリッシュ(24)、レスター・シティイングランド代表MFジェームス・マディソン(23)の獲得を計画。ポグバはユベントスへの復帰が噂されているが、去就に注目が集まることは間違いなさそうだ。

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ゲンクが3戦ぶり黒星でPO圏外転落の危機…伊東純也は途中交代

FW伊東純也は後半開始時に途中交代
[2.16 ベルギー・リーグ第26節 ゲンク1-3スタンダール・リエージュ]

 ベルギー・リーグ第26節が16日に開催され、FW伊東純也が在籍する6位ゲンクはホームで5位スタンダール・リエージュと対戦し、1-3で敗れた。11試合連続スタメンの伊東はハーフタイムで交代。チームは3試合ぶりの黒星を喫した。

 ゲンクは前半31分にスタンダール・リエージュのCKからDFジーニョ・バンフースデンに先制ゴールを奪われると、同42分にはFWドゥイェ・チョプに追加点を献上。0-2で前半を終えた。

 ハーフタイムが明けると伊東を含む2枚替えを敢行する。後半39分にFKからDFセバスティアン・デワーストがヘディングを決めてようやく1点を返したが、同アディショナルタイム2分にスタンダール・リエージュFWアレクサンダル・ボリェビッチのダメ押し弾を浴びて万事休す。プレーオフ1(チャンピオンシッププレーオフ)圏外の7位メヘレンとの勝ち点差は1に縮まり、予断を許さない状況となった。

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ゲンクが3戦ぶり黒星でPO圏外転落の危機…伊東純也は途中交代

FW伊東純也は後半開始時に途中交代
[2.16 ベルギー・リーグ第26節 ゲンク1-3スタンダール・リエージュ]

 ベルギー・リーグ第26節が16日に開催され、FW伊東純也が在籍する6位ゲンクはホームで5位スタンダール・リエージュと対戦し、1-3で敗れた。11試合連続スタメンの伊東はハーフタイムで交代。チームは3試合ぶりの黒星を喫した。

 ゲンクは前半31分にスタンダール・リエージュのCKからDFジーニョ・バンフースデンに先制ゴールを奪われると、同42分にはFWドゥイェ・チョプに追加点を献上。0-2で前半を終えた。

 ハーフタイムが明けると伊東を含む2枚替えを敢行する。後半39分にFKからDFセバスティアン・デワーストがヘディングを決めてようやく1点を返したが、同アディショナルタイム2分にスタンダール・リエージュFWアレクサンダル・ボリェビッチのダメ押し弾を浴びて万事休す。プレーオフ1(チャンピオンシッププレーオフ)圏外の7位メヘレンとの勝ち点差は1に縮まり、予断を許さない状況となった。

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ゲンクが3戦ぶり黒星でPO圏外転落の危機…伊東純也は途中交代

FW伊東純也は後半開始時に途中交代
[2.16 ベルギー・リーグ第26節 ゲンク1-3スタンダール・リエージュ]

 ベルギー・リーグ第26節が16日に開催され、FW伊東純也が在籍する6位ゲンクはホームで5位スタンダール・リエージュと対戦し、1-3で敗れた。11試合連続スタメンの伊東はハーフタイムで交代。チームは3試合ぶりの黒星を喫した。

 ゲンクは前半31分にスタンダール・リエージュのCKからDFジーニョ・バンフースデンに先制ゴールを奪われると、同42分にはFWドゥイェ・チョプに追加点を献上。0-2で前半を終えた。

 ハーフタイムが明けると伊東を含む2枚替えを敢行する。後半39分にFKからDFセバスティアン・デワーストがヘディングを決めてようやく1点を返したが、同アディショナルタイム2分にスタンダール・リエージュFWアレクサンダル・ボリェビッチのダメ押し弾を浴びて万事休す。プレーオフ1(チャンピオンシッププレーオフ)圏外の7位メヘレンとの勝ち点差は1に縮まり、予断を許さない状況となった。

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「聞いたときはショックだった」クロップ、2年間CL出場停止のマンCに同情

ユルゲン・クロップ監督がジョゼップ・グアルディオラ監督らマンチェスター・シティに同情
 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、欧州サッカー連盟(UEFA)から処分を受けたマンチェスター・シティに同情を示した。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 2012~16年にかけてスポンサー収入を水増ししていたことが判明したシティ。UEFAはファイナンシャル・フェアプレー規則(FFP)に抵触したとして、来季から2シーズンにわたるUEFA主催大会への出場禁止と、罰金3000万ユーロ(約36億円)の処分を科した。シティはこの裁定を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴することを表明している。

 複数の英メディアは、プレミアリーグも財務規定違反で調査を行っていると報道。違反が確定すれば、勝ち点剥奪の処分が科される可能性が高く、最悪の場合は4部への降格処分の可能性もあるという。これにより、ジョゼップ・グアルディオラ監督や主力選手の流出なども懸念されている。

 この報道を受けて、現在プレミアリーグで2位シティと勝ち点25差で首位に立つリバプールのクロップ監督は「これを聞いたときはショックだった」とコメント。「どうして起きたのか分からない。ただ、サッカーのコーチとして言えることは、ジョゼップ・グアルディオラ監督のマンチェスター・シティは、センセーショナルなサッカーをしているということ」と、同業者としてその心情を慮った。

「正直なところ、ペップと選手たちに同情している。彼らはただサッカーをしていただけだ。センセーショナルなプレーをね。ペップは指揮を執ったリーグのフットボールを向上させてきた」

 今後、どういった形でシティへの処分が決定するのか。そしてプレミアリーグも処分を科すのか。その動向に注目が集まる。

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「聞いたときはショックだった」クロップ、2年間CL出場停止のマンCに同情

ユルゲン・クロップ監督がジョゼップ・グアルディオラ監督らマンチェスター・シティに同情
 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、欧州サッカー連盟(UEFA)から処分を受けたマンチェスター・シティに同情を示した。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 2012~16年にかけてスポンサー収入を水増ししていたことが判明したシティ。UEFAはファイナンシャル・フェアプレー規則(FFP)に抵触したとして、来季から2シーズンにわたるUEFA主催大会への出場禁止と、罰金3000万ユーロ(約36億円)の処分を科した。シティはこの裁定を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴することを表明している。

 複数の英メディアは、プレミアリーグも財務規定違反で調査を行っていると報道。違反が確定すれば、勝ち点剥奪の処分が科される可能性が高く、最悪の場合は4部への降格処分の可能性もあるという。これにより、ジョゼップ・グアルディオラ監督や主力選手の流出なども懸念されている。

 この報道を受けて、現在プレミアリーグで2位シティと勝ち点25差で首位に立つリバプールのクロップ監督は「これを聞いたときはショックだった」とコメント。「どうして起きたのか分からない。ただ、サッカーのコーチとして言えることは、ジョゼップ・グアルディオラ監督のマンチェスター・シティは、センセーショナルなサッカーをしているということ」と、同業者としてその心情を慮った。

「正直なところ、ペップと選手たちに同情している。彼らはただサッカーをしていただけだ。センセーショナルなプレーをね。ペップは指揮を執ったリーグのフットボールを向上させてきた」

 今後、どういった形でシティへの処分が決定するのか。そしてプレミアリーグも処分を科すのか。その動向に注目が集まる。

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森岡PK失敗…シャルルロワは三好欠場のアントワープとドロー

フル出場したMF森岡亮太
[2.16 ベルギー・リーグ第26節 アントワープ1-1シャルルロワ]

 ベルギー・リーグ第26節が16日に行われ、MF森岡亮太の所属する3位シャルルロワは敵地でMF三好康児所属の4位アントワープと対戦し、1-1で引き分けた。森岡は26試合連続でスタメン起用され、フル出場。三好は負傷でベンチ外だった。

 勝ち点1差で迎えた直接対決。シャルルロワは前半14分、ゴール前のこぼれ球をアントワープFWイボ・ロドリゲスに押し込まれ、追いかける展開となる。それでも同31分に左CKの流れからDFスティーブン・ウィレムスがGKのファウルを受け、PKを獲得。同33分に森岡がPKキッカーを務めたが、右足でゴール左を狙ったシュートはGKにストップされた。

 0-1で折り返したシャルルロワは後半6分に追いつく。森岡の右CKがGKに弾かれたあとにボールをつなぎ、最後はFWシャマール・ニコルソンが右足で蹴り込んだ。その後は互いに譲らず、1-1で試合終了。シャルルロワの連勝は2で止まった。

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「自分でも驚いています」元日本代表DF永田充が現役引退、浦和や新潟などでプレー

元日本代表DF永田充が現役引退
 関東サッカーリーグ1部の東京ユナイテッドFCは16日、元日本代表DF永田充(36)が昨シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 2002年に静岡学園高から柏レイソルに加入し、プロ生活をスタートさせた永田は、アルビレックス新潟や浦和レッズ、東京ヴェルディでプレー。通算でJ1リーグ272試合6得点、J2リーグ10試合、リーグカップ48試合1得点、天皇杯21試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)8試合に出場した。

 2018シーズン限りで東京Vと契約満了となり、2019年5月に東京ユナイテッドに加入した永田。現役引退を決断し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「1年間本当にお世話になりました。僕はサッカー選手を引退する事にしました。試合で勝った時の喜び、負けた時の悔しさ、チームメイトとの絆、色々な経験をさせて頂いて1人の人間として本当に成長させて頂きました。

 18年間プロサッカー選手として続けて来れた事は自分でも驚いていますし、誇りに思います。それも今まで在籍させて頂いたチーム、関係者の皆様、サポーター、友人、家族、皆様のお陰だと思います。

 僕のサッカー人生に携わってくれたみんなが一生の宝物です。これから社会人として皆様に少しでも恩返し出来るように全力で頑張ります。

 東京ユナイテッドFCが1年でも早くJFL昇格をして、その先のJリーグの舞台で活躍する事を願ってます。これからはいちファンとして応援しますので頑張って下さい」

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[2月17日 今日のバースデー]

Japan
DF吉田豊(名古屋、1990)*静岡学園高出身。フィジカルの強さと運動量が持ち味のDF。
DF浜崎拓磨(仙台、1993)*攻撃参加からの正確なクロスを持ち味とするサイドバック。
MF荒木大吾(京都、1994)*柏U-18、青山学院大出身。鋭い突破でチャンスを生み出すMF。20年に磐田から加入。
MF浅野雄也(広島、1997)*大阪体育大出身のアタッカー。ドイツでプレーする浅野拓磨(ハノーファー)の弟。
MF宮崎幾笑(FC東京、1998)*左足を駆使したドリブルやミドルなど、積極性が売りのMF。

Former
FWヘニー・マイヤー(元川崎Vほか、1962、オランダ)*Jリーグ開幕当時川崎Vでプレーし、記念すべきJリーグ初ゴールを挙げたFW。

Others
マイケル・ジョーダン(バスケット、1963)
YUKI(ミュージシャン、1972)
吉瀬美智子(女優、1975)
パリス・ヒルトン(モデル、1981)
片岡易之(野球、1983)
エド・シーラン(シンガーソングライター、1991)
東由樹(NMB48:アイドル、1997)

アーセナルが5戦ぶり白星!オーバメヤン先制弾を皮切りに後半4発

先制点を挙げたピエール・エメリク・オーバメヤン
[2.16 プレミア第26節 アーセナル4-0ニューカッスル]

 アーセナルは16日、プレミアリーグ第26節でFW武藤嘉紀の所属するニューカッスルをホームに迎え、4-0で快勝した。武藤はベンチ外だった。

 4試合連続引き分けでウインターブレイクに入ったアーセナル。前半はニューカッスルの守備を崩せずにいたが、後半9分にエースが均衡を破った。右サイドからFWニコラ・ペペが上げたクロスをFWピエール・エメリク・オーバメヤンが頭で合わせ、先制のゴールネットを揺らした。

 さらにアーセナルがたたみ掛ける。後半12分、左サイド深くでパスを受けた左SB起用のMFブカヨ・サカが相手2人に囲まれながらも突破。グラウンダーのラストパスをペペが左足で流し込み、2-0とリードを広げる。30分にはFWアラン・サン・マクシマンのミドルシュートが右ポストを叩くシーンもあったが、懸命な守備で得点を許さずにいると、終盤にダメ押しゴールが生まれる。

 後半45分、ハーフェーライン付近からMFメスト・エジルがドリブルで運び、ペペ、FWアレクサンドル・ラカゼットとつないだボールをPA中央でエジルが左足で押し込み、3-0と試合を決定づけた。

 さらに後半アディショナルタイム5分には、PA右でスルーパスを受けたペペの折り返しをラカゼットが軸足に当たりながらもゴールネットを揺らし、アーセナルが4-0で完封勝ち。1月1日の第21節マンチェスター・ユナイテッド戦以来、5試合ぶりの白星を飾った。

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「もうひとつの高校選手権」は愛知県立豊田高等特別支援学校が2年生エース犬塚の活躍で2度目の全国制覇

優勝し、喜びを爆発させた愛知県立豊田高等特別支援学校(撮影:内田和稔)
【第5回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権(もうひとつの高校選手権2019)2日目】(16日、藤枝総合運動公園陸上競技場)
 知的障がいのある特別支援学校高等部サッカー部の全国大会「もうひとつの高校選手権」は16日、静岡県藤枝市内で4試合が行われ、決勝は愛知県立豊田高等特別支援学校が、3連覇を狙った東京都立志村学園を5-0で下し、第1回大会以来の優勝を飾った。豊田高等特別支援学校は大会を通して無失点。2年生のFW7犬塚陸が毎試合得点、準決勝・決勝では2試合連続ハットトリックを達成した。

 今年は全国の都道府県予選や地域予選を勝ち上がった12チームが集結。前回大会より2チーム増えた中での戦いだった。

▼準決勝
東京都志村学園◯1–0(前半1–0)●沖縄県立沖縄高等特別支援学校
愛知県立豊田高等特別支援学校◯6–0(前半3–0)●鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校

▼3位決定戦
沖縄県立沖縄高等特別支援学校●0–3(前半0–2) ◯鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校

▼決勝戦
東京都志村学園●0–5(前半0–3) ◯愛知県立豊田高等特別支援学校

▼最終順位
優勝 愛知県立豊田高等特別支援学校
準優勝 東京都志村学園
第3位 鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校

▼大会HPはこちら

(取材・文 内田和稔)

●知的/障がい者サッカー特集ページ
●日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のページはこちら

ユーベが1人退場のブレシアに快勝! C・ロナウド温存、ディバラは華麗FK弾、キエッリーニが復活

DFジョルジョ・キエッリーニが復帰を遂げた
[2.16 セリエA第24節 ユベントス2-0ブレシア]

 セリエAは16日に第24節を行った。ユベントスはホームでブレシアと対戦し、2-0で勝利。FWパウロ・ディバラとFWファン・クアドラードが得点を挙げた。

 8日の前節・ベローナ戦では黒星を喫し、2位インテルと同勝ち点となった首位ユベントス。今節はFWクリスティアーノ・ロナウドがメンバー外となり、FWゴンサロ・イグアイン、ディバラ、クアドラードが前線に並んだ。

 ブレシアは前半10分にGKエンリコ・アルフォンソが負傷交代に。急きょGKロレンツォ・アンドレナッチがピッチに入るが、さらにアクシデントは続く。同37分にはFWフロリアン・エイが2回目の警告を受けて退場処分に。ユベントスはそのファウルで得たFKを、ディバラが華麗に決め、1-0で前半を折り返した。

 数的優位に立ったユベントスだが、なかなか追加点は奪えず。後半21分にはMFアーロン・ラムジーに代えてMFミラレム・ピャニッチを投入するが、その7分後には鼠径部付近の負傷でピャニッチが再び交代となり、MFブレズ・マトゥイディがピッチに入った。するとその2分後、クアドラードがPA左に入り、マトゥイディとのワンツーから冷静にゴールを決め、待望の追加点とする。

 ユベントスは後半33分、DFレオナルド・ボヌッチに代えてDFジョルジョ・キエッリーニを投入。右ひざの前十字靭帯断裂で全治6か月となっていた闘将が夏以来の復帰を果たした。

 試合はそのままユベントスが2-0で勝利。前節の敗戦を引きずらず、勝ち点3を積み上げた。

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[新人戦]鵬翔が大津と引き分けて決勝Tへ!創成館、飯塚、秀岳館なども8強入り:九州

鵬翔高は大津高と引き分けて第1ブロック2位に
 第41回九州高校(U-17)サッカー大会(新人戦)は16日、予選リーグ最終節を行い、8強が決まった。17日には準々決勝と準決勝が行われる。

 第2ブロックは、大津高(熊本1)が2連勝で最終節を残して予選リーグ突破。その大津と鵬翔高(宮崎1)が対戦し、1-1で引き分けた。前半15分にDF長友海翔のヘディングシュートで大津が先制したが、鵬翔は先発を入れ替えてきた相手に追加点を許さない。そして、後半20分にMF藤澤正樹からのパスを受けた1年生エースFW佐藤颯之介が同点ゴールを叩き出す。ドローに持ち込んだ鵬翔は1勝2分でブロック2位に。3位・出水中央高(鹿児島2)は逆転での2位を目指して小城高(佐賀2)に9-0で大勝したが、敗退となった。

 第1ブロックは九州国際大付高(福岡1)が2-0で大分西高(大分1)に勝利。また日章学園高(宮崎2)は試合終了1分前にMF日吉悠真が決勝点を決め、那覇高(沖縄2)を振り切った。この結果、九国大付と日章学園が勝ち点7、得失点差4で並び、総得点で上回った九国大付がブロック1位、日章学園が2位となった。

 第3ブロックは逆転での予選リーグ突破を狙う神村学園高(鹿児島1)がFW沖田陸のハットトリックの活躍などによって佐賀東高(佐賀1)に5-1で快勝。だが、シュート21本を放ちながら、チャンスを活かしきれないシーンも多かった。もう1試合の創成館高(長崎2)対飯塚高(福岡2)戦は0-0でドロー。この結果、創成館が1勝2分でブロック1位、神村学園を得失点差で上回った飯塚が2位に食い込んだ。

 第4ブロックは長崎総合科学大附(長崎1)が那覇西高(沖縄1)に4-0で快勝。予選リーグ3連勝とした。注目の2位争いは秀岳館高(熊本2)が1-0で大分南高(大分2)を破り、2勝1敗の2位で決勝トーナメントへの切符を勝ち取っている。

 この結果、準々決勝の対戦カードは、長崎総科大附対鵬翔、九国大付対秀岳館、大津対飯塚、創成館対日章学園となった。


【第1ブロック】
九州国際大付高 2-0 大分西高
那覇高 0-1 日章学園高

【第2ブロック】
鵬翔高 1-1 大津高
小城高 0-9 出水中央高

【第3ブロック】
佐賀東高 1-5 神村学園高
飯塚高 0-0 創成館高

【第4ブロック】
長崎総合科学大附高 4-0 那覇西高
秀岳館高 1-0 大分南高

(取材・文 吉田太郎)

「アップから幸せな気持ちで」川崎Fの“新右SB”山根視来が期待十分のデビュー戦

川崎FデビューのDF山根視来が右サイドバックで攻守に躍動した
[2.16 ルヴァン杯グループA第1節 川崎F5-1清水 等々力]

 川崎フロンターレの“新右SB”が上々の新天地デビューを飾った。今季、4シーズン在籍した湘南から完全移籍で加入したDF山根視来は右サイドバックで先発すると、攻守に持ち味を発揮し、早速のフル出場。エウシーニョ退団後のピースを埋める可能性を示した。

 果敢な攻め上がりで中に入り、流動的なパスワークに加わった。「いい位置にいてくれるし、預けたら落ち着いてボールを持ってくれる選手ばかりなので。出して走ってを繰り返して、トライアングルでいい時間の作り方、関係性はできたと思う」。MF脇坂泰斗、FW宮代大聖、FW旗手怜央らと右サイドで崩し、ゴールにも絡んだ。

「みんなと会話を繰り返しながら出来ている。まだ窮屈な部分、戸惑いはありますが、もっと良くなると思う」。川崎F特有のスタイルにフィットするまでは時間がかかる移籍組も多いが、Jリーグ開幕前の初陣から適応力を示し、今後に期待を抱かせる連携を見せた。

 後半3分には右サイドからクロスボールを配給し、FWレアンドロ・ダミアンのバー直撃シュートを導いた。守っては球際で激しく戦い、湘南時代と変わらないハードワークを完遂。「そこはなくしちゃいけないと思っている。取られた瞬間に切り替えてボールを奪い返せばチームも楽になるし、そういうところは僕の仕事だと思っているので続けていきたい」と力を込めた。

 川崎Fのユニフォームを纏い、これが本拠地・等々力デビュー。湘南から引き継がれた山根チャントが試合前から歌われ、サポーターに歓迎された。「アウェーだった頃は等々力の雰囲気が嫌だったんですが(笑)、その雰囲気が味方になって頼もしかったし、今日はアップの時から幸せな気持ちでサッカーができました」。リーグタイトル奪還を目指すチームとともに、プロ5年目は飛躍のシーズンになりそうだ。

(取材・文 佐藤亜希子)

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[新人戦]九州の注目守護神、長崎総科大附GK梶原は確認繰り返しながら進化へ:九州

長崎総合科学大附高GK梶原駿哉は無失点勝利に貢献
[2.16 九州高校(U-17)大会予選リーグ第3節 長崎総合科学大附高 4-0 那覇西高 福岡フットボールセンター]

 今回の九州新人大会で最注目選手の一人だ。長崎総合科学大附高GK梶原駿哉(2年)は年末の選手権でも先発出場した187cm守護神。昨年、U-16日本代表候補にも選出されている梶原はこの日、堂々としたプレー、振る舞いが印象的だった。

 選手権では初戦で逆転負け。大観衆の中で味方に声が届かない難しさを学んだ。現在は意識的に味方へ声がけすることを意識。同時に「選手権が終わってから、周りを見ることを意識しだしたら落ち着くようになって周りを見れるようになった」という。

 今大会の予選リーグは無失点。梶原のハイボールへの到達点は非常に高く、大会をサポートする高校生からも「高え」と驚きの声が挙がっていた。素材感は抜群だが、小嶺忠敏監督は「GKらしくなってきたけれど、まだまだ時間がかかる」と厳しい。1つのミスが勝負を分けるポジション。メンタル面も技術面も向上の余地はあるだけに、「確認することが大事だと思っている」という姿勢を持ち続けて成長し、信頼を勝ち取っていくだけだ。

 将来、大学を経由してプロ入りすることを意識している。同世代のGKたちがプロ入りや高校選抜を決めているが、自分も負けていないという自負も。「自分は九州しかほぼ知らないですけれども、他の選手はプロとか、高校選抜とかさらに高いところを経験している。でも、自分は選手権も経験できて引け目は感じていない。自分の経験を活かして『コイツは凄い』と思われるか」。

 アピール機会を増やすためにも九州新人戦で上位に入り、サニックス杯(3月)に出場することは目標。強敵との対戦を重ねながら、九州を代表するGKが進化を遂げる。

(取材・文 吉田太郎)

[MOM3162]長崎総合科学大附MF田中翼(2年)_憧れの「15」背負い、ボール奪取連発

長崎総合科学大附高MF田中翼がボールを奪って前進
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[2.16 九州高校(U-17)大会予選リーグ第3節 長崎総合科学大附高 4-0 那覇西高 福岡フットボールセンター]

 先輩の意志を受け継ぐMFが、中盤で存在感を放った。長崎総合科学大附高のMF田中翼(2年)は中盤の底の位置で狙い澄ましたようなインターセプトを連発。相手を置き去りにするような形でショートカウンターの起点となっていた。

 田中は「自分は展開力とかがあまりないので、ボールをカットして近くの人に繋いだり、そういうことを意識してサッカーをしていました」という。相手の出し手の目線を見て、“出させた”ところへ鋭くプレッシング。試合終盤まで運動量を切らさず、那覇西高のポゼッション封じに大きく貢献していたMFは、「狙いとか、予測も今回良かったので獲れていたんじゃないかと思います」と微笑んだ。

 同じくシャルムFC熊本出身で、長崎総科大附でキャプテンを務めたMF田中純平(現福岡大)のようなクレバーなプレーヤーだ。目指している姿は「一番チームが苦しい時にボールを取って盛り上げていったり、ボランチなのでボールを散らしたりしていきたいです」。憧れの存在としては、寮で同部屋だった身近な先輩MFの名を挙げた。

 MF中島勇気(3年)は、守備能力の高さと正確な右足を武器に選手権予選優勝に貢献し、全国大会でも先発出場。田中が背番号「15」を背負っているのも意味がある。「ずっと部屋も一緒だったので、勇気さんが(選手権予選などで)着ていた番号が『15』で、自分が勇気さんの分まで頑張りたいと思っています。勇気さんが着ていたので、『俺は15』とコーチ陣に言っていました」。今大会は希望通りに「15」を背負って躍動。ボールを動かせる選手が多い中で守備面で中心になることと、技術力向上を求める「15」がまずは九州制覇に貢献する。

 献身的なボランチは、シーズンを通して貪欲に成長すること。そして、年末の選手権で白星を勝ち取れなかった先輩の分も全国大会で結果を残す。

(取材・文 吉田太郎)

新スタイルのクラモフスキー清水は初陣5失点も「今年のサッカーは面白い」「全員が徐々に」

新体制の清水は黒星スタート
[2.16 ルヴァン杯グループA第1節 川崎F5-1清水 等々力]

 新体制で今季初戦を迎えた清水エスパルスは5失点で敗れた。昨季横浜FMをJ1優勝に導いたアンジェ・ポステコグルー監督の右腕として2018年からヘッドコーチを務めていたピーター・クラモフスキー氏を新監督として招聘。初陣は黒星スタートとなったが、ボールを保持してパスをつなぎ、サイドバックが中に絞って攻撃参加するなど新スタイルを見せた。

 試合後、会見に出席したクラモフスキー監督は「最初の20分がスローなスタートを切ってしまった。その中で相手に試合をコントロールされてしまい、ロングボールが多くなってしまった部分もあった」と反省しつつ、「試合をコントロールしたり、自分たちがボールを持てた時間もあった」と前向きに語った。

 4-3-3のシステムを採用し、GKネト・ヴォルピ(←アメリカ・デ・カリ)、DFヴァウド(←セアラーSC)、DF奥井諒(←大宮)、レンタル復帰の20歳MF西村恭史(←岡山)、FW後藤優介(←大分)ら新戦力が先発で起用された。

 前半に2失点したあとはポゼッションを高めて押し返し、一時は1点差に詰め寄った。後半22分、MF中村慶太が西村とワンツーの形でエリア内を縦に突破すると、ゴールライン際からクロス。左サイドバックで起用されたDF石毛秀樹がニアからジャンピングヘッドで押し込んだ。試合中の修正も見られたが反撃は及ばず、その後に3失点を喫した。

 21歳以下の日本国籍選手を先発させるという大会規定もあり、先発の座をつかんだ20歳の西村はダブルボランチの一角でプレー。「サイドバックがインサイドに入ってくるので連動して動きながら、常に周りを見てポジショニングを取り続けることを意識している。キャンプから続けてきて、全員が徐々に理解してきている」と語った。

 右サイドバックを担った奥井は「改善点はたくさんあるけど、誰もこの負けをネガディブに捉えていない」とコメント。途中出場のFW鄭大世は「後半はチャンスも作れたし、今後の参考になる試合にはなったと思う」と述べると、「今年のサッカーは正直、面白いと思っている」と期待もにじませた。

(取材・文 佐藤亜希子)

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[新人戦]“一味違う”長崎総科大附。修正力、結束力も強みに唯一の3連勝:九州

前半30分、長崎総合科学大附高MF一宮優斗が先制ヘッド
[2.16 九州高校(U-17)大会予選リーグ第3節 長崎総合科学大附高 4-0 那覇西高 福岡フットボールセンター]

 長崎総科大附が予選リーグ唯一の3連勝! 第41回九州高校(U-17)サッカー大会(新人戦、福岡県内)は16日、予選リーグ最終節を行い、第4ブロックの長崎総合科学大附高(長崎1)は那覇西高(沖縄1)に4-0で快勝。予選リーグ唯一の3連勝、ブロック1位で決勝トーナメントへ進出する。

 今年の長崎総科大附は、“一味違う”印象だ。ロングスローやサイドアタッカーのドリブル突破、ハイプレスなど“らしさ”も残す一方、DFラインから積極的にボールを繋ぐことにチャレンジ。ボールを保持することで意図的にアップダウンする回数を減らし、後半の勝負どころにより体力を残すことも可能にしている。この日対戦した那覇西も後方からのビルドアップを徹底したため、グラウンダーでの攻め合いとなった。

 那覇西はMF山川樹(2年)がDFラインまで落ちて組み立てに参加。相手の寄せをテンポの良いパスワークで打開し、MF上地悠智(2年)の的確なスルーパスが相手の急所を突いていく。これにFW石川元尋(1年)が反応したり、ラストパスがPAに入ったりしていたが、長崎総科大附は九州を代表するGK梶原駿哉(2年)や小嶺忠敏監督が「(人間性が)しっかりしている」と評するCB藤田和也(2年)、CB児玉勇翔(1年)を中心にその攻撃を跳ね返す。

 また、中盤でMF田中翼(2年)が鋭い読みを活かしたインターセプト。そして、サイドへの配球からFW小田晃暉(2年)とFW岩永空潤(2年)の両翼が仕掛けてクロスやシュートまで持ち込んでいた。

 試合は前半終了間際の30分、長崎総科大附が先制する。FW堤太陽(2年)の展開から左SB山口敦樹(2年)がクロスボール。これをMF一宮優斗(2年)が頭でゴール右隅へ流し込む。さらにアディショナルタイムには岩永の左足FKが相手GKのファンブルを誘い、こぼれ球を児玉がゴールへ押し込んだ。

 長崎総科大附は後半15分にも小田のアーリークロスでGKと入れ替わった岩永がゴール。26分にも交代出場のMF河野寛斗(2年)が決めて4-0で快勝した。小嶺監督が「(言葉が)響く。反応します」と説明する今年のチーム。ミスした際の映像を繰り返し見せられて確認しているという梶原も「言われたらそれを何回も繰り返さないような選手が揃っているので、そういうところでチームの結束力とかはあるのかなと思っています」と学ぶ姿勢や修正力のある学年であることを認める。

 現在、怪我で不在の主力候補もいるが、九州大会では出場した選手がアピールする形でゴール数も増加。それでも梶原は「今年選手権を2年生が結構経験させてもらったので、そのメンバーが引っ張って行こうという中でやっているんですけれども、やっぱり悪い時にみんな流されてしまうところがあるので直していかないといけない」と引き締めた。3試合連続無失点も、いくつかピンチがあったことは確か。全員で改善し、鵬翔高(宮崎1)戦からスタートする決勝トーナメントも一戦一戦勝ち上がる。

(取材・文 吉田太郎)

「自分らしさ、湘南のDNAを」20歳石原広教が覚悟の凱旋フル出場

湘南ベルマーレDF石原広教(写真中央)
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 湘南1-0大分 BMWス]

 湘南のDNAを受け継ぐ若武者がBMWに帰ってきた。湘南ベルマーレDF石原広教はルヴァン杯開幕節、右ウイングバックのポジションで90分間フル出場。「馴染みあるスタジアムでプレーできて、開幕戦に出られるのも初めてだったので、すごく幸せな気持ちだった」と充実した表情で振り返った。

 トップチーム昇格を果たした2017年にはJ2リーグ10試合、プロ2年目の18年はJ1リーグ7試合に出場し、順調にステップアップ。それでも昨季は再びJ2リーグのアビスパ福岡で武者修行を経験した。その間、アカデミー時代から育ててもらったクラブは激動の一年に直面していたが、異なるクラブでひたむきに実力を高めていた。

 そんな昨季はリーグ戦37試合に出場。ひと回り大きな自信を携え、20歳で故郷への帰還を果たした。「上位の相手にも対人で負けない自信はあるので、マッチアップする相手に絶対に負けないという個人のところ。そこで負けなければチームメートの信頼感も上がるし、監督も使いやすい選手になる」。そんな意気込みは開幕節からしっかりと発揮されていた。

「ピンチはつくられたけど、自分のところからはやられていなかった。もちろん改善点はあるけど、無失点で終われたのは良い試合になった」。石原自らそう語ったように、対面のMF高畑奎汰とDF三竿雄斗にサイドをえぐられる場面こそあったものの、クロスを供給された時点で中央の準備は万全。危険なシーンで突破を許すことはなく、耐え抜いた末の劇的な勝利に大きく貢献した。

 それでも、今後に向けては「この試合で出るのを終わりにしたら何も意味がない。これから全試合に出るつもりでポジション競争をしっかりやっていきたい」と力強い言葉を口にする。今季の湘南は20人以上の選手が入れ替わったが、そんな中で『湘南スタイル』を体現していく覚悟だ。

「まずハードワークするところ。いままでの湘南の選手に比べて上手い選手が増えているので、自分が闘う姿勢を見せないとどんどん湘南の色が薄くなってしまう可能性がなくはない。自分らしさ、湘南のDNA、ハードワークするとか、闘うところを絶対にブレさせずにやっていきたい」。

(取材・文 竹内達也)

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「自分らしさ、湘南のDNAを」20歳石原広教が覚悟の凱旋フル出場

湘南ベルマーレDF石原広教(写真中央)
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 湘南1-0大分 BMWス]

 湘南のDNAを受け継ぐ若武者がBMWに帰ってきた。湘南ベルマーレDF石原広教はルヴァン杯開幕節、右ウイングバックのポジションで90分間フル出場。「馴染みあるスタジアムでプレーできて、開幕戦に出られるのも初めてだったので、すごく幸せな気持ちだった」と充実した表情で振り返った。

 トップチーム昇格を果たした2017年にはJ2リーグ10試合、プロ2年目の18年はJ1リーグ7試合に出場し、順調にステップアップ。それでも昨季は再びJ2リーグのアビスパ福岡で武者修行を経験した。その間、アカデミー時代から育ててもらったクラブは激動の一年に直面していたが、異なるクラブでひたむきに実力を高めていた。

 そんな昨季はリーグ戦37試合に出場。ひと回り大きな自信を携え、20歳で故郷への帰還を果たした。「上位の相手にも対人で負けない自信はあるので、マッチアップする相手に絶対に負けないという個人のところ。そこで負けなければチームメートの信頼感も上がるし、監督も使いやすい選手になる」。そんな意気込みは開幕節からしっかりと発揮されていた。

「ピンチはつくられたけど、自分のところからはやられていなかった。もちろん改善点はあるけど、無失点で終われたのは良い試合になった」。石原自らそう語ったように、対面のMF高畑奎汰とDF三竿雄斗にサイドをえぐられる場面こそあったものの、クロスを供給された時点で中央の準備は万全。危険なシーンで突破を許すことはなく、耐え抜いた末の劇的な勝利に大きく貢献した。

 それでも、今後に向けては「この試合で出るのを終わりにしたら何も意味がない。これから全試合に出るつもりでポジション競争をしっかりやっていきたい」と力強い言葉を口にする。今季の湘南は20人以上の選手が入れ替わったが、そんな中で『湘南スタイル』を体現していく覚悟だ。

「まずハードワークするところ。いままでの湘南の選手に比べて上手い選手が増えているので、自分が闘う姿勢を見せないとどんどん湘南の色が薄くなってしまう可能性がなくはない。自分らしさ、湘南のDNA、ハードワークするとか、闘うところを絶対にブレさせずにやっていきたい」。

(取材・文 竹内達也)

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直近3戦で6アシストも…メッシ、リーガで6年ぶりの珍事

リオネル・メッシにとっては珍しい?
 バルセロナの絶対的エース、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)にとって珍しいことが起きている。

 15日、バルセロナはリーガ・エスパニョーラ第24節でヘタフェと対戦。先発出場したメッシは、前半34分にフランス代表FWアントワーヌ・グリエーズマンの先制点をアシストするなど、フル出場で2-1の勝利に貢献した。

 チームは勝利したものの、メッシ自身は1月19日の第20節グラナダ戦を最後にリーガで4試合連続ノーゴール。スペイン『アス』によれば、これは2013-14シーズン以来6年ぶりのことだという。同シーズンは13試合連続で得点はなかったが、そのうち5試合は怪我のためプレーできなかった。

 たった4試合得点がないだけで話題になるメッシだが、今季ここまで14得点を挙げており、得点ランキング首位に立っている。さらに前節ベティス戦で3アシストを記録するなど、直近のリーガ3試合で6アシストをマーク。そのテクニックでチームメイトの得点をお膳立てしている。

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[新人戦]大型CBを育成する九国大付、ブロック1位で決勝Tへ:九州

九州国際大付高は186cmDF三宮陸矢(5番)と181cmDF磯崎碧(4番)の両CB中心に無失点
[2.16 九州高校(U-17)大会予選リーグ第3節 九州国際大付高 2-0 大分西高 福岡フットボールセンター]

 第41回九州高校(U-17)サッカー大会(新人戦、福岡県内)は16日、予選リーグ最終節を行い、第1ブロックの九州国際大付高(福岡1)対大分西高(大分1)戦は九国大付が2-0で勝利。九国大付は日章学園高(宮崎2)と勝ち点、得失点差で並んだが、総得点で上回り、ブロック1位での決勝トーナメント進出を決めた。

 九国大付はこの日、力のある1年生や大黒柱のMF森喜大主将(2年)を先発から外し、11人全て2年生を起用。これは、修学旅行明けで迎えた予選リーグ初日(15日)に気持ち、身体の切り替えができていなかった2年生に対しての江藤謙一監督からの「覚悟はあるのか」というメッセージだった。

 強風に加え、試合開始時は雨も降る悪コンディション。その中で九国大付は前線からのプレッシングなど、指揮官が「彼らが奮起してくれた」という戦いぶりで快勝した。17分にMF川西翼(2年)、後半5分には10番FW堀金峻明(2年)がゴール。大分西をシュートゼロに封じて勝利した。

 九国大付はプリンスリーグ九州3位の昨年からレギュラーが総入れ替えとなった。特に新たなDF、特にCBはモノになるまで時間がかかる印象。だが、江藤監督は「CBは育てられる」と語る。大型選手に下級生時から県リーグで根気強く経験を積ませながら準備。今大会は元FWの181cmDF磯崎碧(2年)と、鯰田FC時代は全く試合に絡むことができていなかったという186cmDF三宮陸矢(2年)がCBとして堂々のプレーを見せている。

 江藤監督は磯崎について、「(当初は)FWに戻すつもりでした。点は獲れないけれど、守れるようになった。対人強くなって1対1で抜かれない」と説明。また、三宮については「全てが成長している。ヘディング、競り合い、シュートブロック…。粘り強く身体を張れるようになった」と成長を認める。これによってCBでもプレー可能な森を中盤で起用することができるようになった。

 九国大付は杉山公一前監督(現福岡大附若葉高監督)時代から、CBの育成で成果。昨年はCB吉田晃をJ1名古屋へ送り出している。三宮は「(九国大付の)良さは(江藤)監督からの練習中のアドバイスだったり、上手く行っていない時に色々な先生からアドバイスをもらったりするところ。(元DFの)梶川(恭平)先生からだったら、『跳ぶ時にしっかりボールの落下地点見て、自分のタイミングを作れ』とか」。課題はまだまだたくさんあるが、個性を伸ばしながら成長してきたDFは県新人戦で東福岡高や飯塚高を破ったことで自信も掴んできている。

 三宮が目標の存在として掲げるのも1学年先輩の吉田。「去年から一緒に練習していて、高さや対人の強さだったり学習させられています」という。そして、「吉田選手よりもっと競り合いとか強くなって、吉田選手のようにCKからのゴールとかもっと得点力出して、後ろは無失点で自分がいるぞとしたい」と誓った。

 三宮にとって、パートナーの磯崎は鯰田FC時代からのチームメート。「お互いに気を遣わずに色々言えるところだったり意見交換がしっかりとできている」という磯崎とのコンビで、秀岳館高(熊本2)戦から始まる決勝トーナメントでも相手の攻撃を封じ込む。

(取材・文 吉田太郎)

川崎Fの大卒ルーキー旗手&三笘が揃ってゴール演出「これからが勝負」

川崎Fの大卒ルーキーFW旗手怜央とMF三笘薫がゴールを演出した
[2.16 ルヴァン杯グループA第1節 川崎F5-1清水 等々力]

 川崎フロンターレの大卒ルーキー2人が途中出場し、等々力デビューを勝利で飾った。後半16分にFW旗手怜央が投入され、右ウイングでプレー。後半41分に投入されたMF三笘薫は左ウイングに入ると、東京五輪世代の2人が揃って得点に絡んだ。

 最初の交代枠でピッチに入った旗手は失点後に、貴重な3点目をアシストした。「結果を残すことが大事。得点ではなかったけど、アシストできたことは嬉しい。自信につながるんじゃないかなと思う」(旗手)。後半29分、PA右をドリブルで縦に仕掛けて相手を振り切ると、絶妙なクロスを配給し、MF長谷川竜也のゴールを導いた。

 一方、川崎Fのアカデミーで育った三笘は筑波大で逞しく成長を遂げ、古巣に帰還。「今日が等々力デビューなのでとっても嬉しいですし、サポーターの皆さんにも喜んでもらえたら良かったなと思っています」(三笘)。交代出場の際はホームのサポーターが沸き、限られた出場時間の中でその期待に応えた。

 後半アディショナルタイム5分のラストプレー。左サイドを持ち上がった三笘は右足でクロスを上げると、相手DFがクリアを試みたボールをFW小林悠が沈め、ダメ押しの5点目。即戦力2人が結果を残し、東京五輪イヤーに幸先の良いスタートを切った。

 一週間後にJリーグが開幕し、チームはタイトル奪還に向かう。熾烈な定位置争いが待っているが、三苫は「これからが勝負。Jリーグも始まりますし、もっともっとアピールしていきたい」と意欲を燃やした。

(取材・文 佐藤亜希子)

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川崎Fの大卒ルーキー旗手&三笘が揃ってゴール演出「これからが勝負」

川崎Fの大卒ルーキーFW旗手怜央とMF三笘薫がゴールを演出した
[2.16 ルヴァン杯グループA第1節 川崎F5-1清水 等々力]

 川崎フロンターレの大卒ルーキー2人が途中出場し、等々力デビューを勝利で飾った。後半16分にFW旗手怜央が投入され、右ウイングでプレー。後半41分に投入されたMF三笘薫は左ウイングに入ると、東京五輪世代の2人が揃って得点に絡んだ。

 最初の交代枠でピッチに入った旗手は失点後に、貴重な3点目をアシストした。「結果を残すことが大事。得点ではなかったけど、アシストできたことは嬉しい。自信につながるんじゃないかなと思う」(旗手)。後半29分、PA右をドリブルで縦に仕掛けて相手を振り切ると、絶妙なクロスを配給し、MF長谷川竜也のゴールを導いた。

 一方、川崎Fのアカデミーで育った三笘は筑波大で逞しく成長を遂げ、古巣に帰還。「今日が等々力デビューなのでとっても嬉しいですし、サポーターの皆さんにも喜んでもらえたら良かったなと思っています」(三笘)。交代出場の際はホームのサポーターが沸き、限られた出場時間の中でその期待に応えた。

 後半アディショナルタイム5分のラストプレー。左サイドを持ち上がった三笘は右足でクロスを上げると、相手DFがクリアを試みたボールをFW小林悠が沈め、ダメ押しの5点目。即戦力2人が結果を残し、東京五輪イヤーに幸先の良いスタートを切った。

 一週間後にJリーグが開幕し、チームはタイトル奪還に向かう。熾烈な定位置争いが待っているが、三笘は「これからが勝負。Jリーグも始まりますし、もっともっとアピールしていきたい」と意欲を燃やした。

(取材・文 佐藤亜希子)

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キャッチミスから痛恨被弾も…チームに支えられた大分GK高木駿「きっと大丈夫」

痛恨の黒星となった大分トリニータ
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 湘南1-0大分 BMWス]

 0-0で迎えた終了間際、試合の均衡は思わぬ形で破れた。「最後の最後にああいう形でスキを突かれて負けるというのはサッカーにおいてよくあることかもしれないが……。開幕戦で起きたことをポジティブに捉えて、リーグ戦でスキを作らないサッカーをしていくしかない」。試合後、敗れた大分トリニータ片野坂知宏監督はなんとか前向きな言葉を絞り出した。

 後半アディショナルタイム、湘南ベルマーレMF馬渡和彰が蹴り出した平凡なロングキックを皮切りに悲劇が起きた。空中戦を競った湘南の選手はいなかったものの、これをキャッチしようとした大分GK高木駿がファンブル。落としたボールを拾ったDF坂圭祐に慌てた高木は手で相手を倒し、土壇場のPKを献上した。これをMF梅崎司に沈められ、黒星が決定づけられる痛恨の失点となった。

「キーパーボールになって、相手が来ていなかったので安全に処理しようと思い、上で処理すると滑るので胸でのキャッチに切り替えたけど、ボールの落下地点を誤ってファンブルして、こぼれ球で相手に反射的に手が出て引っ掛けてしまった。最後に締めないといけない部分で自分のミスでPKを与えてしまったので、自分が反省すべきところ」。失点を招いた責任の所在は明らか。高木自身もそれを自覚している。

 ただし、大きな反省を引きずり続けることで犯したミスを取り消すことはできなければ、次のミスを万全に避けられるわけでもない。「これを教訓にするしかない。ミスをしないに越したことはないけど、ミスをしたことで自分の中でどう処理するのか、チームの中でどう処理するのかを考えることが一番大事」。近年の躍進を支えてきた守護神は辛くも前を向き、1週間後に控えるリーグ戦に気持ちを集中させている。

 そうした切り替えにおいては、チームの雰囲気も一役買っているようだ。試合後の取材エリアでのこと、悔やむ言葉を述べる高木を見つめながらムードメーカーのFW三平和司が通りかかると、その視線に気付いた高木が「いま反省、反省文です」と神妙に告白。三平も「ああ、反省」と含みがちに答え、腫れ物に触れるようでもなく、かといって冗談で笑い飛ばすでもなく、ミスをフォローする空気感が生まれていた。

 また片野坂監督も試合後のロッカールームで「今日はミスをしたのは駿だったけど、点を決められなかったりもある」と高木を支える声をかけたという。だからこそ高木は「ミスを忘れて次に行こうというのも大事だし、ミスをしたことを完全に忘れたらまた同じミスを繰り返すので、そこは自分の中でしっかり噛み砕いていく」ときっぱり。「そういうのはここ何年かで試合に出て、しっかり処理できるようになった」という自信も胸に「だから、きっと大丈夫です」と気丈に語った。

「僕がミスをした時には、だいたいみんなが声をかけてくれる。だから僕もいろんなところでチームに貢献して、もしミスをした時に助けてもらえるような選手でいられるように、信頼してもらえるようにチームの中で日々やっている。それがこういう時に気さくに声をかけてもらえたり、励ましてもらえたりするんだと思う。たぶん誰かが決定的なミスをしたり、決定機を外したとしても、それがチームだからと全員が思えている」(高木)。守護神が招いたショッキングな失点さえも成長への糧とし、大分トリニータは昨年に続く躍進を目指す。

(取材・文 竹内達也)

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キャッチミスから痛恨被弾も…チームに支えられた大分GK高木駿「きっと大丈夫」

痛恨の黒星となった大分トリニータ
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 湘南1-0大分 BMWス]

 0-0で迎えた終了間際、試合の均衡は思わぬ形で破れた。「最後の最後にああいう形でスキを突かれて負けるというのはサッカーにおいてよくあることかもしれないが……。開幕戦で起きたことをポジティブに捉えて、リーグ戦でスキを作らないサッカーをしていくしかない」。試合後、敗れた大分トリニータ片野坂知宏監督はなんとか前向きな言葉を絞り出した。

 後半アディショナルタイム、湘南ベルマーレMF馬渡和彰が蹴り出した平凡なロングキックを皮切りに悲劇が起きた。空中戦を競った湘南の選手はいなかったものの、これをキャッチしようとした大分GK高木駿がファンブル。落としたボールを拾ったDF坂圭祐に慌てた高木は手で相手を倒し、土壇場のPKを献上した。これをMF梅崎司に沈められ、黒星が決定づけられる痛恨の失点となった。

「キーパーボールになって、相手が来ていなかったので安全に処理しようと思い、上で処理すると滑るので胸でのキャッチに切り替えたけど、ボールの落下地点を誤ってファンブルして、こぼれ球で相手に反射的に手が出て引っ掛けてしまった。最後に締めないといけない部分で自分のミスでPKを与えてしまったので、自分が反省すべきところ」。失点を招いた責任の所在は明らか。高木自身もそれを自覚している。

 ただし、大きな反省を引きずり続けることで犯したミスを取り消すことはできなければ、次のミスを万全に避けられるわけでもない。「これを教訓にするしかない。ミスをしないに越したことはないけど、ミスをしたことで自分の中でどう処理するのか、チームの中でどう処理するのかを考えることが一番大事」。近年の躍進を支えてきた守護神は辛くも前を向き、1週間後に控えるリーグ戦に気持ちを集中させている。

 そうした切り替えにおいては、チームの雰囲気も一役買っているようだ。試合後の取材エリアでのこと、悔やむ言葉を述べる高木を見つめながらムードメーカーのFW三平和司が通りかかると、その視線に気付いた高木が「いま反省、反省文です」と神妙に告白。三平も「ああ、反省」と含みがちに答え、腫れ物に触れるようでもなく、かといって冗談で笑い飛ばすでもなく、ミスをフォローする空気感が生まれていた。

 また片野坂監督も試合後のロッカールームで「今日はミスをしたのは駿だったけど、点を決められなかったりもある」と高木を支える声をかけたという。だからこそ高木は「ミスを忘れて次に行こうというのも大事だし、ミスをしたことを完全に忘れたらまた同じミスを繰り返すので、そこは自分の中でしっかり噛み砕いていく」ときっぱり。「そういうのはここ何年かで試合に出て、しっかり処理できるようになった」という自信も胸に「だから、きっと大丈夫です」と気丈に語った。

「僕がミスをした時には、だいたいみんなが声をかけてくれる。だから僕もいろんなところでチームに貢献して、もしミスをした時に助けてもらえるような選手でいられるように、信頼してもらえるようにチームの中で日々やっている。それがこういう時に気さくに声をかけてもらえたり、励ましてもらえたりするんだと思う。たぶん誰かが決定的なミスをしたり、決定機を外したとしても、それがチームだからと全員が思えている」(高木)。守護神が招いたショッキングな失点さえも成長への糧とし、大分トリニータは昨年に続く躍進を目指す。

(取材・文 竹内達也)

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広島若手が躍動、特別指定選手立命館大MF藤井智也が途中出場デビュー

広島若手が躍動、特別指定選手立命館大MF藤井智也が途中出場デビュー
[2.16 ルヴァン杯C組第1節 横浜FC0-2広島 ニッパツ]

 2点をリードした終盤、サンフレッチェ広島城福浩監督の判断はMF浅野雄也(←水戸)、そして特別指定選手のMF藤井智也(立命館大)という攻撃的な選手の投入だった。

 城福監督は「こういう場面でゼロで抑えることに貢献してほしい」と送り出したと説明。実際、左WBに入った浅野は後半38分に縦の突破でチャンスメイク。右WBに入った藤井は後半アディショナルタイム1分のDF志知孝明への対応で落ち着いたプレーをみせた。

 楽しみな若手選手の台頭。「厳しいメニューのキャンプをみんなで乗り越えた。ここにいないメンバーも含めた全員の想いを共有して戦ってくれた」と今季初戦を振り返った指揮官の目にも、「勝利した試合に参加出来たことは大きいと思う」と若手のアピールは頼もしく映ったようだ。

(取材・文 児玉幸洋)
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広島若手が躍動、特別指定選手立命館大MF藤井智也が途中出場デビュー

広島若手が躍動、特別指定選手立命館大MF藤井智也が途中出場デビュー
[2.16 ルヴァン杯C組第1節 横浜FC0-2広島 ニッパツ]

 2点をリードした終盤、サンフレッチェ広島城福浩監督の判断はMF浅野雄也(←水戸)、そして特別指定選手のMF藤井智也(立命館大)という攻撃的な選手の投入だった。

 城福監督は「こういう場面でゼロで抑えることに貢献してほしい」と送り出したと説明。実際、左WBに入った浅野は後半38分に縦の突破でチャンスメイク。右WBに入った藤井は後半アディショナルタイム1分のDF志知孝明への対応で落ち着いたプレーをみせた。

 楽しみな若手選手の台頭。「厳しいメニューのキャンプをみんなで乗り越えた。ここにいないメンバーも含めた全員の想いを共有して戦ってくれた」と今季初戦を振り返った指揮官の目にも、「勝利した試合に参加出来たことは大きいと思う」と若手のアピールは頼もしく映ったようだ。

(取材・文 児玉幸洋)
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「危険なプレーでした」わずか9分で退場、“ほろ苦デビュー”の鹿島MF松村「次への反省にしていきたい」

ほろ苦いデビュー戦となった松村優太
 ほろ苦いデビュー戦となった鹿島アントラーズのMF松村優太が自身のツイッター(@matsuyuta_413)を更新。危険なプレーを反省した。

 今冬の全国高校サッカー選手権で静岡学園高の背番号10として、全国制覇に大きく貢献し、2020シーズンから鹿島でプロ生活をスタートさせた松村。16日にアウェーで行われたルヴァン杯グループリーグ第1節の名古屋戦でせっそくベンチ入りすると、後半36分にピッチに入り、公式戦デビューを果たした。

 しかし、1点ビハインドの後半45分にドリブルでPA内に進入し、流れたボールに滑りながら右足を伸ばした際に、先にキャッチした名古屋GKランゲラックと交錯。足裏を向けられて接触してしまい、ランゲラックが激昂し、両チームの選手たちが止めに入る中、主審に呼び出された松村にレッドカードが提示された。

 チームはそのまま0-1で敗戦。わずか9分で退場となってしまった松村は自身のツイッターで「デビュー戦でした。危険なプレーでした。ランゲラック選手をはじめ、名古屋グランパスの皆様、ファン・サポーターの皆様には申し訳なく思っております」と謝罪。「このことをしっかりと次への反省にしていきたいと思います。雨の中たくさんのご声援ありがとうございました」と前を向き、ファンの応援に感謝した。

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「危険なプレーでした」わずか9分で退場、“ほろ苦デビュー”の鹿島MF松村「次への反省にしていきたい」

ほろ苦いデビュー戦となった松村優太
 ほろ苦いデビュー戦となった鹿島アントラーズのMF松村優太が自身のツイッター(@matsuyuta_413)を更新。危険なプレーを反省した。

 今冬の全国高校サッカー選手権で静岡学園高の背番号10として、全国制覇に大きく貢献し、2020シーズンから鹿島でプロ生活をスタートさせた松村。16日にアウェーで行われたルヴァン杯グループリーグ第1節の名古屋戦でせっそくベンチ入りすると、後半36分にピッチに入り、公式戦デビューを果たした。

 しかし、1点ビハインドの後半45分にドリブルでPA内に進入し、流れたボールに滑りながら右足を伸ばした際に、先にキャッチした名古屋GKランゲラックと交錯。足裏を向けられて接触してしまい、ランゲラックが激昂し、両チームの選手たちが止めに入る中、主審に呼び出された松村にレッドカードが提示された。

 チームはそのまま0-1で敗戦。わずか9分で退場となってしまった松村は自身のツイッターで「デビュー戦でした。危険なプレーでした。ランゲラック選手をはじめ、名古屋グランパスの皆様、ファン・サポーターの皆様には申し訳なく思っております」と謝罪。「このことをしっかりと次への反省にしていきたいと思います。雨の中たくさんのご声援ありがとうございました」と前を向き、ファンの応援に感謝した。

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「そう思われるのが悔しい」…浦和MF関根貴大、新たなチャレンジ

浦和レッズMF関根貴大
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 浦和5-2仙台 埼玉]

 生き生きとしていた。今季初の公式戦。浦和レッズMF関根貴大は90分間ピッチ上を駆け回り、攻守に躍動した。

 昨季までとは景色が違う。3-4-2-1のワイドを任されることが多かったが、今季は4-4-2のサイドハーフを務める。「役割が全然違う。ワイドのときよりも、サイドハーフはより攻撃の質が求められる。そこのバランスは全然違う」。ワイドでは守備時に5バックを形成するために最終ラインまで戻る必要があった。新システムでは違う。サイドハーフの後ろにはSBがいるため、最後方まで戻る必要はない。

 決して運動量が落ちるわけではなく、本人も「スプリントや走行距離はそこまで変わらないはず」と話しており、「パワーの使い方や疲労度が違う」と感じている。パワーを消耗しないことで「踏ん張れるし、ぶつかっても耐えらえる」と守備面での力強さを示し、球際で激しく当たってボールを奪い取る場面も作り出した。

 そして、攻撃面でも違いを見せる。ワイドではタッチライン際まで開いてボールを呼び込み、縦に仕掛けることが多かったが、この日は違う。状況に応じて中央に絞る。組み立てに絡んで鋭いパスから好機を生み出し、前半35分にはMF汰木康也へスルーパスを供給してチーム3点目の起点となった。

 昨年までは使う機会が限られた“武器”をピッチ上で見せたが、元々持っていた“武器”の一つ。「自分がああいうプレーができると、そう思われるのが悔しい」と答えると、「ワイドでやっていたこと以外のこともできるんだと、今年は見せていきたい」と力を込めた。ドリブルだけではない。自身の“武器”を改めて披露していこうとしている。

「自分がもう一歩成長するためにも、このポジションでさらに成長したい。良いタイミングで浦和も新しいサッカーにチャレンジしている。その中で、僕も新たなチャレンジができるのは嬉しい」

 25歳を迎えるシーズン。大きな進化を遂げる1年となりそうな予感が漂っている。

(取材・文 折戸岳彦)
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帰ってきた19歳宮代大聖、右ウイングで川崎Fデビュー「試合に出続けたい」

フロンターレデビューを飾ったFW宮代大聖
[2.16 ルヴァン杯グループA第1節 川崎F5-1清水 等々力]

「覚悟を持って帰ってきた」。半年間の武者修行を経て復帰したFW宮代大聖川崎フロンターレのユニフォームを纏っての公式戦デビュー。「シンプルに楽しかったですし、試合に出続けたいという気持ちが強くなった。あとは結果を出したい」と力を込めた。

 1万7057人の観衆が埋めた等々力陸上競技場で待望のデビューを飾り、「自信を持ってプレーできた」。任されたのは3トップの中央ではなく、右ウイングのポジション。開始44秒にいきなり決定機を迎え、左からのクロスボールにタイミング良く抜け出したが、バウンドしたボールを惜しくも決め切れず。

 それでも周囲との連携良く攻撃に絡み、前半23分には右サイドでDF山根視来、MF脇坂泰斗と流動的にパスで崩し、最後はMF長谷川竜也のゴールにつながった。「試合中に声をかけなくてもできる関係性が取れていたのはよかった」。果敢に仕掛けてシュートを狙ったが、後半16分にベンチに下がった。

 川崎Fの下部組織で育った宮代は高校3年生だった18年4月にクラブ史上最速でプロ契約を結んだ期待のストライカー。U-17W杯、U-20W杯など世代別代表の国際大会でもエースとしてゴールを挙げてきた。昨夏に山口へレンタル移籍し、J2の舞台で19試合2ゴール2アシストと経験を積んだ。「積極的に仕掛けるところだったり、クロスに入る部分は山口で学んできた。あとは決め切るところ」。帰ってきた19歳は待望の一歩を踏み出し、さらなる進化を見据えた。

(取材・文 佐藤亜希子)

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「自分が決めるんだ、自分がやるんだ」“新境地”2トップの梅崎司が劇的PK弾

PKを決めて咆哮する湘南ベルマーレMF梅崎司
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 湘南1-0大分 BMWス]

 0-0で迎えた後半アディショナルタイム3分のPK、シーズン開幕を待ちわびていたホームスタジアムが緊迫ムードに包まれる中、湘南ベルマーレFW梅崎司は落ち着き払ったキックをゴール左隅に沈めた。「自分が決めるんだ、自分がやるんだという思いで譲れなかった」。頼れる背番号7が決めたチームの今季初ゴールは、劇的な初白星を呼び込む決勝点となった。

 古巣の大分トリニータを迎え撃ったルヴァン杯グループリーグ開幕節、ベンチスタートの梅崎は後半25分からピッチに立った。サイドラインを跨いでフィールドに入ると、すぐさま大分U-18の後輩にあたるDF岩田智輝とタッチをかわす。昨季の対戦時に岩田のほうから挨拶に来たといい、「五輪世代で活躍していて気になっているし、応援している」という間柄だ。

 今季の湘南は3-5-2のシステムを採用しており、梅崎の持ち場は2トップの一角。これまでトップ下、サイドハーフを担うことが多かった32歳にとっては新境地のポジションだ。「今までFWというものを本気でやったことがなかったけど、これまでの経験をフル動員させて、新しいFWの形、自分らしいFWの形をつくっていく」。そんな決意の一年が幕を開けた。

 試合は大分がボールを握って優勢を保つ中、梅崎が存在感を見せる場面はなかなか訪れない。「リズムを作りたい、スイッチを入れたいと思ったけど、正直何もできなかった思いが強い。僕だけの問題じゃなく、チームであれだけ引かれた相手にどうビルドアップするかをもっと突き詰めていかなきゃいけない」。最終盤に至るまでは、課題を痛感するばかりの流れとなった。

 しかし、相手守備陣のミスにつけ込んだPKをしたたかに決め、勝ち点3という至高の結果を掴んだ。「すごく緊張しましたね。ただ、譲れないというか、一つのチャンスを自分がモノにするんだという思いは持っていないとできない」。狙ったコースは得意の左隅。「昨日は練習で右に決めていたので悩んだけど、駆け引きの中で左に冷静に蹴り込めた」と落ち着きが光った。

 ルヴァン杯の開幕節とはいえ、変則日程の今季に関しては大事な初陣。そんな一戦で決めた劇的な決勝ゴールは梅崎にとっても絶好のスタートとなった。もっとも、「年齢的にも背水の陣」と意気込む32歳に、ここで満足する意識は欠片もないようだ。チームにとっても「新しい湘南を築いていく最中」という大事な時期。新境地を切り開くベテランはその先陣を切っていくつもりだ。

(取材・文 竹内達也)

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海外移籍の後輩FW若月に刺激…2年目の飛躍誓う仙台MF田中渉「僕も負けじと頑張りたい」

2ゴールを奪ったベガルタ仙台MF田中渉
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 浦和5-2仙台 埼玉]

 ルーキーイヤーの昨季は自身が思うような結果を残せなかった。だが、2年目の公式戦初戦。スターティングメンバ―に名を連ねたベガルタ仙台MF田中渉は、指揮官を納得させる結果をきっちりと残した。

 前半35分までに浦和に3点のリードを許す苦しい展開。「試合に入り切れていなくて、チームも失点してしまった。何とかしないといけないと思っていた」。19歳の若武者は虎視眈々と好機を伺っていた。すると、同41分に大きなチャンスが訪れる。

 右サイドからDF蜂須賀孝治が送ったクロスをファーサイドのDF常田克人が落とすと、PA内でフリーとなった田中の元へ。「ミートさせ、ふかさないようにと意識した」と右足から放った弾道の低いシュートをネットに突き刺し、反撃の狼煙を上げるゴールを記録する。「最初の1点を取れたことで自信を持ってプレーできるようになった」。この1点で勢いに乗った。

 直後の同42分には、FWジャーメイン良のシュートのこぼれ球に反応。「ジャメくんがつぶれてくれることは練習でもあったので、しっかり自分が入っていけば点を取れるチャンスだと思った」。しっかりゴール前まで詰めていた男は、左足で丁寧にゴールに流し込み、1点差に詰め寄るゴールを奪取した。

 公式戦初戦で2ゴール。今季からチームを率いる木山隆之監督は、「ゲームに入っていく緊張感の中で、最初のポジション取りやボールを持った時に少しロストするところ」を課題として挙げつつ、「シーズン最初のゲームで2ゴールしたことに対しては大きな評価をしてあげたい。もっと高めないといけないところはたくさんあるけど、そういうところを自分の中に落とし込んでいけばもっと良くなる」と大きな期待を寄せている。

 昨季、桐生一高から仙台に加入。初年度はリーグ戦1試合の出場に終わったが、ルヴァン杯ではプロ初ゴールも奪った。「試合に出られない時期も長くて、悔しい1年だったけど、その中で腐らずに日々の練習から高い意識で取り組めたので振り返ると良い一年だった」と自身の成長も感じている。シーズンオフには大きな刺激も受けた。今季から湘南に加入した桐生一高の後輩FW若月大和がスイスのシオンへ期限付き移籍することが発表された。

「オフシーズンに高校の練習に参加したときに会って一緒にボールを蹴った。高校のときから代表に入っていて刺激をもらっていたけど、海外に行くと知って、もっと大きな刺激を受けたし、『僕ももっとやらないといけない』という思いになった」

 若月の海外移籍については「驚かなかった」。それは、それだけの実力があるから知っているからこそ。「彼の活躍を期待したいし、僕も負けじと頑張っていきたい。結果を残すことで試合に出られる数も変わってくる」と“後輩”から刺激を受けた“先輩”は2年目の飛躍を誓う。

(取材・文 折戸岳彦)
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柏、GK中村航輔の負傷状況を発表

右外側ハムストリング肉離れと診断された中村航輔
[故障者情報]

 柏レイソルは16日、GK中村航輔が右外側ハムストリング肉離れと診断されたことを発表した。

 中村は今月9日に行われたジェフユナイテッド千葉とのちばぎんカップに先発出場。後半5分にこの試合最大とも言えるピンチを防ぐなど、安定したパフォーマンスを披露して、ゴールを守り続けていた。

 しかし、後半終了間際にPA内でのルーズボールをスライディングしてクリアした際に負傷。自身で立ち上がることができず、GKキム・スンギュとの交代を余儀なくされた。

 試合終了後の会見でネルシーニョ監督は「今、入っている情報では筋肉系のケガで、どの程度のレベルかは把握できていない」と語っていた。

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長崎が2020シーズンのスローガン発表

 V・ファーレン長崎は16日、2020シーズンのスローガンが『PASSION and ACTION ~感じて、動く~』に決まったことを発表した。なお、クラブのグランドスローガンは引き続き、『正々道々 ~ナガサキから、世界へ~』だという。

 クラブは今シーズンのスローガンに「“勝利”という共通の目標に向かってともに戦う各々が惜しみなく「情熱」を表現し、力を合わせること。言葉だけではなく、『行動』に移して、目の前のことに“一生懸命”力を注ぐこと。応援してくれる人たちの“愛”を背に戦った先に、『感動』を分かち合える瞬間が訪れるはず。2020、サッカーの持つ“夢”を形に!長崎の“存在感”を全国に!」という想いを込めた。

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横浜FC下平監督があげた唯一の収穫…大卒ルーキー瀬古樹が堂々デビュー「ここがスタートライン」

MF瀬古樹が堂々としたデビューを飾った
[2.16 ルヴァン杯C組第1節 横浜FC0-2広島 ニッパツ]

 J1昇格により13年ぶりのルヴァン杯参戦となる横浜FCだが、初陣は黒星となった。下平隆宏監督は「なかなか自分たちでペースが握れなかった。2点目のミスが痛く、そこから自信をなくしてしまった」と無念の表情で振り返った。

 そんな中で指揮官は、「個人的には一番の収穫でした」と一人の選手の名前を挙げた。ルーキーのMF瀬古樹だ。昨年、大学サッカーでタイトルを独占した明治大の中心選手で、プロ初戦となったこの日は先発メンバーに名を連ねた。

 チームは敗れはしたものの、デビュー戦とは思えぬ落ち着きでチームを統率。ボランチでコンビを組むMF手塚康平とのバランスを意識しながらのプレーとなったが、放ったシュートはチーム最多の3本。FW一美和成とコミュニケーションを取った直後にスルーパスを通すなど、攻守に躍動した。

「初めての舞台なので様子をみながらだったけど、悪くはなかったかなと思います。でもここで満足ではなくスタートライン。もっとチームに貢献できるように、必要とされる存在になっていかないといけないなと思います」

 瀬古も自身のプレーについては手ごたえを感じた様子。ただプロの舞台は何より結果が伴わないといけない。クレバーな大卒ルーキーの奮闘は始まったばかりだ。

(取材・文 児玉幸洋)
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新布陣の今季初戦で川崎F長谷川が2ゴール「4-3-3のいいところは…」

ゴールを挙げたMF長谷川竜也がガッツポーズ
[2.16 ルヴァン杯グループA第1節 川崎F5-1清水 等々力]

 前回王者川崎フロンターレが5ゴールを挙げ、ルヴァン杯連覇へ白星スタートを切った。今季初戦で4-3-3のシステムを採用し、左ウイングを担ったMF長谷川竜也が2ゴールの活躍を見せた。

 新布陣にトライする川崎Fは距離感良く、攻撃を畳み掛けた。「4-3-3のいいところは前に人数をかけられるところ。中に人数が多く揃っているので、相手より優位に立てる状況は作り出せているかなと思う」。今季初戦で期待を感じさせるゲームとなった。

 まずは1-0で迎えた前半23分だ。FW宮代大聖のパスからPA内右をドリブルで仕掛けたMF脇坂泰斗がマイナス方向にクロス。MF大島僚太が落とすと、走り込んだ長谷川が右足で蹴り込み、ネットを揺らした。

 徐々にボールを保持する清水に押し返され、後半22分に1点差に詰め寄られたが、すかさずゴールを奪い返した。後半28分、DF山根視来のパスを受けたFW旗手怜央がPA右を縦に仕掛けてクロスを配給。ファーサイドの長谷川が冷静にヘッドで合わせ、再び2点差に突き放した。

「キャンプから新システムになってチームの狙いがある中で、ゴールの匂いがするところ、チャンスは逃さずに入ることを目的としていた」。終わってみれば5ゴールの快勝劇。「自信にもなったし、もっと点を取れるチャンスもあったので、そういう部分は突き詰めながら、チャンスを逃さないポジショニングはこの一年継続して意識していきたい」と力を込めた。

(取材・文 佐藤亜希子)

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公式戦初戦で“初体験”の浦和FW杉本健勇「まったく違うシーズンにしたい」

浦和レッズFW杉本健勇
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 浦和5-2仙台 埼玉]

 昨季は悔しい思いをした。だからこそ、新シーズンに賭ける思いは強い。浦和レッズFW杉本健勇は公式戦初戦で2ゴールを奪い、自身の存在を猛烈にアピールした。

 まずは、1-0として迎えた前半18分だった。中央をドリブルで持ち上がったMF柴戸海がPA外で倒されて、両チームの集中力が一瞬途切れる。しかし、杉本の集中力は途切れていなかった。山中からボールを呼び込むと、「一つ外して打つというのはイメージにあった」と中央に持ち出して右足を一閃。美しい軌道を描いたボールは鮮やかにネットを揺らし、チーム2点目を奪取した。

「自分自身もあんなにきれいな形で決めたことは覚えていないくらい。良いコースに行ってくれた」。自画自賛の一発。そして、後半6分にはMF関根貴大がPA内で倒されてPKを得ると、「キッカーが決まっていなくてレオ(レオナルド)とも話したけど、最終的には(大槻毅)監督が『蹴れ』と言ってくれた」とペナルティスポットへと向かう。

 昨季、埼玉スタジアムで開催された天皇杯ラウンド16・Honda FC戦ではPKを外していたこともあり、「嫌なシーンもよぎった」が、右足のシュートできっちりゴールを陥れる。「PKだったけど、ホーム側のゴールに決めたことがなかったので嬉しかった」と“初体験”に素直に喜びを表した。

 C大阪から加入した昨季はリーグ戦21試合2得点の数字しか残せず、期待に応えられなかった。「チームとしても個人としても厳しいシーズンだったし、あまり振り返りたくはない」と、昨シーズンを思い出して厳しい表情を見せる。その悔しさを晴らすのはピッチ上しかない。「今年はまったく違うシーズンにしたい。シーズンが終わったときにサポーターを含めて皆で喜べるように、やり切りたい」と決意を表した。

(取材・文 折戸岳彦)
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広島新10番森島司が2発演出!「いい試合ができた」

新10番森島司が2得点を演出した
[2.16 ルヴァン杯C組第1節 横浜FC0-2広島 ニッパツ]

 今季よりサンフレッチェ広島の10番を背負うMF森島司が、白星発進へと導いた。

 2得点すべてに絡んだ。まず前半25分、左サイドを突破してクロスを上げると、MFハイネルの折り返しをMFドウグラス・ヴィエイラがダイビングヘッドで押し込み、先制点が生まれる。

 前半アディショナルタイムに蹴ったCKからのチャンスはGK六反勇治の好セーブに阻まれたが、後半2分、相手のミスからボールを奪うと、スルーパスでFWレアンドロ・ペレイラの追加点を演出した。

 東京オリンピック開催年。チームとしては早い仕上がりを求められている。それだけに複数得点、無失点は勢いずく結果になった。

 自身の活躍も期待される東京オリンピック。「シーズン最初の試合なので、どうなるかなと思ったけど、いい試合ができてよかった」とホッとした表情を浮かべた新10番は、「リーグが始まるので活躍できるように頑張りたい」と更なる活躍を誓っていた。

(取材・文 児玉幸洋)
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アザールが82日ぶりメンバー入り!ジダン「フィジカル面はいい状態だが…」

負傷明けのエデン・アザール
 レアル・マドリーは15日、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われるリーガ・エスパニョーラ第24節のセルタ戦に向けて招集メンバー19選手を発表した。

 5連勝で首位に立つレアルは、今季13得点のFWカリム・ベンゼマやDFセルヒオ・ラモス、MFトニ・クロースらを招集。さらに11月26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のパリSG戦で右足首を骨折したFWエデン・アザールが復帰。スペイン『アス』によると、82日ぶりのメンバー入りとなった。

 ジネディーヌ・ジダン監督は、アザールについて「彼の復帰がとても嬉しいよ。なぜなら唯一無二の選手だからね。印象がとても良かったので彼について我々は焦りたくはなかった」と語ると、「フィジカル面はいい状態だが、3か月プレーしていなかった。リズムや試合の問題だ。フィジカル面について我々と一緒にプレーできる準備はできている。彼は明日、我々と一緒にいるだろうし、プレーする準備はできているよ」と起用を示唆した。

▼GK
ティボー・クルトワ
アルフォンス・アレオラ
トニ・フイダス

▼DF
ダニエル・カルバハル
エデル・ミリトン
セルヒオ・ラモス
ラファエル・バラン
マルセロ
フェルラン・メンディ

▼MF
トニ・クロース
ルカ・モドリッチ
カゼミーロ
フェデリコ・バルベルデ
イスコ

▼FW
エデン・アザール
カリム・ベンゼマ
ガレス・ベイル
ルカ・ヨビッチ
ビニシウス・ジュニオール

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C大阪が4発ゴールラッシュで初戦飾る! 布新監督のJ2松本はリード守れず大敗

C大阪が4-1で松本を退けた
[2.16 ルヴァン杯グループB第1節 C大阪4-1松本 ヤンマー]

 ルヴァンカップのグループB第1節が16日に行われ、セレッソ大阪はホームで松本山雅FCと対戦し、4-1で勝利した。次節は26日に開催され、C大阪は仙台、松本は浦和とそれぞれ敵地で対決する。

 ロティーナ監督体制2年目のC大阪は4-4-2のフォーメーション。GKアン・ジュンス(←鹿児島/レンタル復帰)が先発起用され、新加入のMF坂元達裕(←山形)は右サイドハーフに入った。一方、J2から唯一のルヴァン杯参戦となる松本は、今季から布啓一郎新監督を招聘。反町康治前監督時代にメインとしていた3バックではなく、4-4-2の新布陣で臨んだ。

 試合は早い時間に動く。前半5分、松本DF田中隼磨が右サイドからクロスを送ると、FW阪野豊史が頭で落とし、MF鈴木雄斗(←川崎F/レンタル)が豪快に右足を一振り。クロスバーを叩いたシュートがゴールラインを割り、アウェーの松本が先制に成功した。

 だが、C大阪も前半8分にゴールを奪い返す。右サイドのDF松田陸がドリブル突破から左足で柔らかいクロスを供給。ファーのMF柿谷曜一朗がヘディングで折り返し、最後はFWブルーノ・メンデスが粘り強く押し込んだ。

 C大阪は1-1で前半を折り返し、後半21分にFW奥埜博亮を下げてFW豊川雄太(←オイペン/ベルギー)を投入。すると同26分、坂元の右からのクロスはニアの豊川に合わないが、DFに当たってこぼれたボールをMF木本恭生が拾い、左へパスを出す。フリーで走り込んだDF丸橋祐介が左足のシュートをゴール右上に突き刺し、2-1と勝ち越した。

 さらに後半33分、B・メンデスがPA内左でGK村山智彦に倒されてPKを獲得する。同34分にPKキッカーを務めたB・メンデスは右足でゴール左下に沈め、この日2点目で3-1とした。

 B・メンデスは後半40分にお役御免となり、昨季途中に怪我で長期離脱していたFW都倉賢が代わってピッチに入る。そして同45分、カウンターから豊川が右サイドを抜け出し、ニアに都倉が走り込んでマークを引きつけると、その奥からフリーで走り込んだのはMF清武弘嗣。同27分にMF柿谷曜一朗との交代で途中出場していた背番号10は右足で冷静にゴール左へ流し込み、4-1と試合を決定づけた。

 松本は後半にFW高木彰人(←G大阪/レンタル)、MF中美慶哉、FWジャエル(←FC東京/レンタル)と3枚の交代カードを使って打開を図っていたが、C大阪の勢いを止めることはできず。布監督の初陣は厳しい結果となってしまった。

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C大阪vs松本 試合記録

【ルヴァン杯グループB第1節】(ヤンマー)
C大阪 4-1(前半1-1)松本


<得点者>
[C]ブルーノ・メンデス2(8分、79分)、丸橋祐介(71分)、清武弘嗣(90分)
[松]鈴木雄斗(5分)

<警告>
[松]田中隼磨(33分)、高橋諒(60分)

観衆:6,679人
主審:山岡良介
副審:田中利幸、松井健太郎
C大阪が4発ゴールラッシュで初戦飾る! 布新監督のJ2松本はリード守れず大敗

<出場メンバー>
[セレッソ大阪]
先発
GK 27 アン・ジュンス
DF 2 松田陸
DF 14 丸橋祐介
DF 15 瀬古歩夢
DF 22 マテイ・ヨニッチ
MF 3 木本恭生
MF 6 レアンドロ・デサバト
MF 8 柿谷曜一朗
(72分→MF 10 清武弘嗣)
MF 17 坂元達裕
FW 20 ブルーノ・メンデス
(85分→FW 9 都倉賢)
FW 25 奥埜博亮
(66分→FW 32 豊川雄太)
控え
GK 1 永石拓海
DF 16 片山瑛一
MF 11 ルーカス・ミネイロ
MF 49 西川潤
監督
ロティーナ

[松本山雅FC]
先発
GK 16 村山智彦
DF 3 田中隼磨
DF 31 橋内優也
DF 2 浦田延尚
DF 42 高橋諒
MF 6 藤田息吹
MF 17 塚川孝輝
(75分→FW 9 ジャエル)
MF 27 鈴木雄斗
MF 8 杉本太郎
(66分→MF 14 中美慶哉)
FW 11 阪野豊史
FW 25 榎本樹
(59分→FW 18 高木彰人)
控え
GK 1 圍謙太朗
DF 39 高木利弥
MF 24 吉田将也
MF 26 山本真希
監督
布啓一郎

守護神キム・スンギュが好セーブ連発!J1復帰の柏、オルンガ技あり弾でG大阪撃破

オルンガが決勝点
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 G大阪0-1柏 パナスタ]

 16日、2019-20シーズンのルヴァン杯が開幕。パナソニックスタジアム吹田ではグループDのガンバ大阪柏レイソルが対戦し、柏が1-0で逃げ切った。第2節は今月26日に行われ、柏は湘南、G大阪は大分とそれぞれアウェーで戦う。

 J1リーグ開幕戦を来週に控える中、迎えた今シーズン公式戦初戦。互いに昨年のメンバーをベースに、G大阪はDF新里亮(←磐田)、柏がGKキム・スンギュ(←蔚山現代)と新戦力を1人ずつ起用した。

 試合は早々にスタジアムが沸く展開に。柏は前半1分、FWオルンガのパスを受けたMFクリスティアーノがドリブルで抜け出して、PA右から右足を振り抜く。GKと1対1の状況だったが、惜しくも枠を外して決定機を逃した。23分にも右サイドからクリスティアーノがクロスを入れ、オルンガが長身をいかしてヘディングシュートを放ったが、クロスバーを叩いた。

 それでも勢いは柏にあった。直後の前半24分、MF瀬川祐輔がPA中央へループパスを送り、オルンガが頭ではなく、右足で合わせて先制点。26分にもスルーパスに抜け出したオルンガに決定機が訪れたが、1度目のシュートはGK東口順昭に、2度目のシュートはカバーに入った新里にクリアされ、追加点とはならなかった。

 一方のG大阪は前半30分、右CKからFW宇佐美貴史がアウトスイングのボールを供給すると、キャプテンマークを巻いたDF三浦弦太が相手の前に入って頭で合わせる。しかし、惜しくもゴール右に外れてしまう。1点ビハインドで後半を迎えたG大阪だが、DFキム・ヨングォン、MF井手口陽介と立て続けにシュートを放つなど、同点を目指して柏を押し込む。

 G大阪は後半9分、井手口を下げてMF遠藤保仁、24分にはMF福田湧矢に代えてFW渡邉千真を投入。直後の25分には、遠藤の正確な斜めのパスをMF矢島慎也がワンタッチで渡邉につなぎ、巧みに相手をかわしてPA中央から右足シュート。GKキム・スンギュが弾いたボールを矢島が右足で狙うも枠を捉えきれなかった。

 さらに攻勢を強めるG大阪。後半36分、宇佐美のクロスから渡邉がヘディングシュートを放つが、GKキム・スンギュの好セーブに阻まれる。さらに37分には、宇佐美の右CKからファーサイドの新里が押し込み、ゴールネットを揺らす。しかし、オフサイドで得点は取り消され、最後まで1点が遠かった。

 後半は守る時間帯が長かった柏。後半44分のオルンガのミドルシュートはクロスバーを直撃し、追加点とはならなかったが、1-0で逃げ切って完封勝ち。アウェーで貴重な勝ち点3をゲットし、白星スタートを切った。

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守護神キム・スンギュが好セーブ連発!J1復帰の柏、オルンガ技あり弾でG大阪撃破

オルンガが決勝点
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 G大阪0-1柏 パナスタ]

 16日、2019-20シーズンのルヴァン杯が開幕。パナソニックスタジアム吹田ではグループDのガンバ大阪柏レイソルが対戦し、柏が1-0で逃げ切った。第2節は今月26日に行われ、柏は湘南、G大阪は大分とそれぞれアウェーで戦う。

 J1リーグ開幕戦を来週に控える中、迎えた今シーズン公式戦初戦。互いに昨年のメンバーをベースに、G大阪はDF新里亮(←磐田)、柏がGKキム・スンギュ(←蔚山現代)と新戦力を1人ずつ起用した。

 試合は早々にスタジアムが沸く展開に。柏は前半1分、FWオルンガのパスを受けたMFクリスティアーノがドリブルで抜け出して、PA右から右足を振り抜く。GKと1対1の状況だったが、惜しくも枠を外して決定機を逃した。23分にも右サイドからクリスティアーノがクロスを入れ、オルンガが長身をいかしてヘディングシュートを放ったが、クロスバーを叩いた。

 それでも勢いは柏にあった。直後の前半24分、MF瀬川祐輔がPA中央へループパスを送り、オルンガが頭ではなく、右足で合わせて先制点。26分にもスルーパスに抜け出したオルンガに決定機が訪れたが、1度目のシュートはGK東口順昭に、2度目のシュートはカバーに入った新里にクリアされ、追加点とはならなかった。

 一方のG大阪は前半30分、右CKからFW宇佐美貴史がアウトスイングのボールを供給すると、キャプテンマークを巻いたDF三浦弦太が相手の前に入って頭で合わせる。しかし、惜しくもゴール右に外れてしまう。1点ビハインドで後半を迎えたG大阪だが、DFキム・ヨングォン、MF井手口陽介と立て続けにシュートを放つなど、同点を目指して柏を押し込む。

 G大阪は後半9分、井手口を下げてMF遠藤保仁、24分にはMF福田湧矢に代えてFW渡邉千真を投入。直後の25分には、遠藤の正確な斜めのパスをMF矢島慎也がワンタッチで渡邉につなぎ、巧みに相手をかわしてPA中央から右足シュート。GKキム・スンギュが弾いたボールを矢島が右足で狙うも枠を捉えきれなかった。

 さらに攻勢を強めるG大阪。後半36分、宇佐美のクロスから渡邉がヘディングシュートを放つが、GKキム・スンギュの好セーブに阻まれる。さらに37分には、宇佐美の右CKからファーサイドの新里が押し込み、ゴールネットを揺らす。しかし、オフサイドで得点は取り消され、最後まで1点が遠かった。

 後半は守る時間帯が長かった柏。後半44分のオルンガのミドルシュートはクロスバーを直撃し、追加点とはならなかったが、1-0で逃げ切って完封勝ち。アウェーで貴重な勝ち点3をゲットし、白星スタートを切った。

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G大阪vs柏 試合記録

【ルヴァン杯グループD第1節】(パナスタ)
G大阪 0-1(前半0-1)柏


<得点者>
[柏]オルンガ(24分)

<警告>
[柏]高橋峻希(32分)、戸嶋祥郎(56分)

観衆:13,114人
主審:井上知大
副審:馬場規、村井良輔
守護神キム・スンギュが好セーブ連発!J1復帰の柏、オルンガ技あり弾でG大阪撃破

<出場メンバー>
[ガンバ大阪]
先発
GK 1 東口順昭
DF 4 藤春廣輝
DF 5 三浦弦太
DF 17 新里亮
(88分→MF 29 山本悠樹)
DF 19 キム・ヨングォン
MF 8 小野瀬康介
MF 10 倉田秋
MF 14 福田湧矢
(69分→FW 39 渡邉千真)
MF 15 井手口陽介
(54分→MF 7 遠藤保仁)
MF 21 矢島慎也
FW 33 宇佐美貴史
控え
GK 16 一森純
DF 13 菅沼駿哉
DF 22 オ・ジェソク
FW 18 パトリック
監督
宮本恒靖

[柏レイソル]
先発
GK 17 キム・スンギュ
DF 6 高橋峻希
DF 15 染谷悠太
DF 2 鎌田次郎
DF 4 古賀太陽
MF 27 三原雅俊
MF 36 山田雄士
(46分→MF 28 戸嶋祥郎)
MF 9 クリスティアーノ
MF 18 瀬川祐輔
(79分→MF 39 神谷優太)
FW 14 オルンガ
FW 10 江坂任
控え
GK 16 滝本晴彦
DF 13 北爪健吾
DF 50 山下達也
FW 19 呉屋大翔
FW 22 マテウス・サヴィオ
監督
ネルシーニョ

梅崎司が劇的90+3分PK弾! 主力欠く湘南、新戦力3トップの大分を破って白星発進

大分は土壇場で敗れた
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 湘南1-0大分 BMWス]

 ルヴァンカップは16日、グループリーグ開幕節を各地で行い、湘南ベルマーレ大分トリニータを1-0で破った。後半アディショナルタイム3分に途中出場FW梅崎司が決勝点となるPKを沈め、劇的な形で勝ち点3を獲得した。

 来週末にJ1リーグ開幕を控える中、両チームともにシーズン最初の公式戦。3-3-2-2で臨んだ湘南は今季加入した6選手が先発に並び、DF大岩一貴(←仙台)、MF福田晃斗(←鳥栖)、MF舘幸希(←日本大)、MF馬渡和彰(←川崎F/期限付き移籍)、FWタリク(←AIKソルナ)、FW岩崎悠人(←札幌/期限付き移籍)が名を連ねた。

 一方の大分はMF町田也真人(←松本)、FW知念慶(←川崎F/期限付き移籍)、FW渡大生(←広島)を起用し、新加入選手だけで3-4-3の3トップを構成。ルヴァン杯で採用されるU-21枠には湘南がMF石原広教(←福岡/期限付き移籍から復帰)、大分がMF高畑奎汰(←鳥取/期限付き移籍から復帰)を送り込んだ。[スタメン&布陣はコチラ]

 試合はボールポゼッションを続ける大分に対し、ミドルゾーンで激しいプレッシングをかける湘南という構図。序盤は大分のパスミスから湘南がボールを奪い、タリクと岩崎の2トップが攻め込む場面を次々につくったが、大分も3バックの中央に君臨するDF鈴木義宜を中心にしぶとく守る。

 前半15分ごろから徐々に大分が優勢となり、18分にはMF松本怜のクロスが湘南ゴール前に通って大岩が辛くもクリア。さらに27分、大分はDF岩田智輝の浮き球パスが知念に通り、波状攻撃から町田が強烈なボレーシュートを狙ったが、これはGK富居大樹が好セーブを見せた。

 なおも主導権を握る大分は前半33分、DF三竿雄斗が高畑とのワンツーから左サイドをえぐり、鋭いクロスに渡が頭で合わせたが枠外。40分、湘南は右サイド攻撃から岩崎が決定機を迎えたが、MF小林裕紀の巧みなカバーリングに阻まれた。直後の41分、大分は松本のクロスにヒールで合わせた知念のシュートが枠を襲うも、これも富居が防ぎ切り、前半をスコアレスで終えた。

 そのまま試合は動かず後半14分、大分の片野坂知宏監督が先に動き、高畑に代わってMF田中達也を投入。直後、湘南は岩崎に代わって12年ぶりに湘南復帰を果たしたFW石原直樹(←仙台)を送り込んだ。大分は24分、セットプレー崩れから繰り出した三竿のシュートが富居に阻まれ、こぼれ球に知念が詰めたがキックはミートしなかった。

 湘南は後半32分、カウンターから右サイドを崩すもシュートまで持ち込めず。このカウンターから大分は町田が敵陣へ切れ込み、知念、松本とつないで最後は知念が強烈なシュートを放ったが、相手守備陣にブロックされた。このまま試合が終わるかと思われたアディショナルタイム、大分GK高木駿のキャッチミスにつけ込んだ湘南がPKを獲得。これを梅崎が左隅に決め、土壇場で勝ち越した湘南が勝ち点3を獲得した。

(取材・文 竹内達也)

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梅崎司が劇的90+3分PK弾! 主力欠く湘南、新戦力3トップの大分を破って白星発進

大分は土壇場で敗れた
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 湘南1-0大分 BMWス]

 ルヴァンカップは16日、グループリーグ開幕節を各地で行い、湘南ベルマーレ大分トリニータを1-0で破った。後半アディショナルタイム3分に途中出場FW梅崎司が決勝点となるPKを沈め、劇的な形で勝ち点3を獲得した。

 来週末にJ1リーグ開幕を控える中、両チームともにシーズン最初の公式戦。3-3-2-2で臨んだ湘南は今季加入した6選手が先発に並び、DF大岩一貴(←仙台)、MF福田晃斗(←鳥栖)、MF舘幸希(←日本大)、MF馬渡和彰(←川崎F/期限付き移籍)、FWタリク(←AIKソルナ)、FW岩崎悠人(←札幌/期限付き移籍)が名を連ねた。

 一方の大分はMF町田也真人(←松本)、FW知念慶(←川崎F/期限付き移籍)、FW渡大生(←広島)を起用し、新加入選手だけで3-4-3の3トップを構成。ルヴァン杯で採用されるU-21枠には湘南がMF石原広教(←福岡/期限付き移籍から復帰)、大分がMF高畑奎汰(←鳥取/期限付き移籍から復帰)を送り込んだ。[スタメン&布陣はコチラ]

 試合はボールポゼッションを続ける大分に対し、ミドルゾーンで激しいプレッシングをかける湘南という構図。序盤は大分のパスミスから湘南がボールを奪い、タリクと岩崎の2トップが攻め込む場面を次々につくったが、大分も3バックの中央に君臨するDF鈴木義宜を中心にしぶとく守る。

 前半15分ごろから徐々に大分が優勢となり、18分にはMF松本怜のクロスが湘南ゴール前に通って大岩が辛くもクリア。さらに27分、大分はDF岩田智輝の浮き球パスが知念に通り、波状攻撃から町田が強烈なボレーシュートを狙ったが、これはGK富居大樹が好セーブを見せた。

 なおも主導権を握る大分は前半33分、DF三竿雄斗が高畑とのワンツーから左サイドをえぐり、鋭いクロスに渡が頭で合わせたが枠外。40分、湘南は右サイド攻撃から岩崎が決定機を迎えたが、MF小林裕紀の巧みなカバーリングに阻まれた。直後の41分、大分は松本のクロスにヒールで合わせた知念のシュートが枠を襲うも、これも富居が防ぎ切り、前半をスコアレスで終えた。

 そのまま試合は動かず後半14分、大分の片野坂知宏監督が先に動き、高畑に代わってMF田中達也を投入。直後、湘南は岩崎に代わって12年ぶりに湘南復帰を果たしたFW石原直樹(←仙台)を送り込んだ。大分は24分、セットプレー崩れから繰り出した三竿のシュートが富居に阻まれ、こぼれ球に知念が詰めたがキックはミートしなかった。

 湘南は後半32分、カウンターから右サイドを崩すもシュートまで持ち込めず。このカウンターから大分は町田が敵陣へ切れ込み、知念、松本とつないで最後は知念が強烈なシュートを放ったが、相手守備陣にブロックされた。このまま試合が終わるかと思われたアディショナルタイム、大分GK高木駿のキャッチミスにつけ込んだ湘南がPKを獲得。これを梅崎が左隅に決め、土壇場で勝ち越した湘南が勝ち点3を獲得した。

(取材・文 竹内達也)

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湘南vs大分 試合記録

【ルヴァン杯グループD第1節】(BMWス)
湘南 1-0(前半0-0)大分


<得点者>
[湘]梅崎司(90分+3)

観衆:6,217人
主審:小屋幸栄
副審:塚越由貴、森川浩次
梅崎司が劇的90+3分PK弾! 主力欠く湘南、新戦力3トップの大分を破って白星発進

<出場メンバー>
[湘南ベルマーレ]
先発
GK 1 富居大樹
DF 22 大岩一貴
DF 4 坂圭祐
DF 8 大野和成
MF 38 石原広教
MF 14 中川寛斗
MF 15 福田晃斗
MF 19 舘幸希
(80分→MF 10 山田直輝)
MF 3 馬渡和彰
FW 11 タリク
(70分→MF 7 梅崎司)
FW 20 岩崎悠人
(60分→FW 13 石原直樹)
控え
GK 25 谷晃生
MF 23 茨田陽生
MF 28 鈴木冬一
FW 9 指宿洋史
監督
浮嶋敏

[大分トリニータ]
先発
GK 1 高木駿
DF 3 三竿雄斗
DF 5 鈴木義宜
DF 29 岩田智輝
MF 6 小林裕紀
MF 7 松本怜
MF 8 町田也真人
MF 38 高畑奎汰
(59分→MF 11 田中達也)
MF 40 長谷川雄志
(90分+3→MF 26 佐藤和弘)
FW 9 知念慶
FW 16 渡大生
(80分→FW 27 三平和司)
控え
GK 22 ムン・キョンゴン
DF 15 小出悠太
DF 2 香川勇気
MF 47 井上健太
監督
片野坂知宏

湘南vs大分 試合記録

【ルヴァン杯グループD第1節】(BMWス)
湘南 1-0(前半0-0)大分


<得点者>
[湘]梅崎司(90分+3)

観衆:6,217人
主審:小屋幸栄
副審:塚越由貴、森川浩次
梅崎司が劇的90+3分PK弾! 主力欠く湘南、新戦力3トップの大分を破って白星発進
「自分が決めるんだ、自分がやるんだ」“新境地”2トップの梅崎司が劇的PK弾
キャッチミスから痛恨被弾も…チームに支えられた大分GK高木駿「きっと大丈夫」
「自分らしさ、湘南のDNAを」20歳石原広教が覚悟の凱旋フル出場
大分に加わった“個の力”…FW知念慶「もっと自分の持ち味を出せる」
「感動した」12年前と同じ舞台、開幕先発の大分19歳DF高畑「練習から全力で」


<出場メンバー>
[湘南ベルマーレ]
先発
GK 1 富居大樹
DF 22 大岩一貴
DF 4 坂圭祐
DF 8 大野和成
MF 38 石原広教
MF 14 中川寛斗
MF 15 福田晃斗
MF 19 舘幸希
(80分→MF 10 山田直輝)
MF 3 馬渡和彰
FW 11 タリク
(70分→MF 7 梅崎司)
FW 20 岩崎悠人
(60分→FW 13 石原直樹)
控え
GK 25 谷晃生
MF 23 茨田陽生
MF 28 鈴木冬一
FW 9 指宿洋史
監督
浮嶋敏

[大分トリニータ]
先発
GK 1 高木駿
DF 3 三竿雄斗
DF 5 鈴木義宜
DF 29 岩田智輝
MF 6 小林裕紀
MF 7 松本怜
MF 8 町田也真人
MF 38 高畑奎汰
(59分→MF 11 田中達也)
MF 40 長谷川雄志
(90分+3→MF 26 佐藤和弘)
FW 9 知念慶
FW 16 渡大生
(80分→FW 27 三平和司)
控え
GK 22 ムン・キョンゴン
DF 15 小出悠太
DF 2 香川勇気
MF 47 井上健太
監督
片野坂知宏

鹿島ルーキー松村優太、デビューから9分で一発退場…名古屋GKランゲラックは激昂

一発退場となった鹿島MF松村優太
[2.16 ルヴァン杯グループA第1節 名古屋1-0鹿島 パロ瑞穂]

 鹿島アントラーズのMF松村優太(←静岡学園高)が公式戦デビューからわずか9分で一発退場を命じられてしまった。

 今冬の全国高校サッカー選手権で静岡学園高の優勝に貢献し、2020年シーズンから鹿島でプロ生活をスタートさせた松村。16日に敵地で行われたルヴァン杯グループA第1節・名古屋戦(●0-1)の後半36分にピッチへ送られ、公式戦デビューを果たした。

 しかし、1点を追いかける後半45分にドリブルでPA内に進入し、流れたボールに滑りながら右足を伸ばした際、先にキャッチした名古屋GKランゲラックと交錯してしまう。足裏を向けられて接触したこともあってランゲラックが激昂し、両チームの選手たちが止めに入る中、主審に呼び出された松村はレッドカードを提示された。

 数的不利に陥った鹿島はそのまま敗戦。松村にとってはホロ苦いデビュー戦となった。

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名古屋vs鹿島 試合記録

【ルヴァン杯グループA第1節】(パロ瑞穂)
名古屋 1-0(前半1-0)鹿島


<得点者>
[名]マテウス(43分)

<退場>
[鹿]松村優太(90分)

<警告>
[名]阿部浩之(40分)、前田直輝(86分)
[鹿]三竿健斗(42分)

観衆:9,364人
主審:中村太
副審:和角敏之、佐藤貴之
度肝抜くマテウス弾で名古屋が白星発進! 鹿島は途中出場の高卒ルーキー松村優太が一発退場
鹿島ルーキー松村優太、デビューから9分で一発退場…名古屋GKランゲラックは激昂


<出場メンバー>
[名古屋グランパス]
先発
GK 1 ランゲラック
DF 26 成瀬竣平
DF 4 中谷進之介
DF 3 丸山祐市
DF 23 吉田豊
(86分→MF 14 秋山陽介)
MF 15 稲垣祥
MF 11 阿部浩之
MF 2 米本拓司
FW 16 マテウス
(66分→FW 17 山崎凌吾)
FW 25 前田直輝
FW 27 相馬勇紀
(75分→FW 10 ガブリエル・シャビエル)
控え
GK 21 武田洋平
DF 13 藤井陽也
MF 19 青木亮太
MF 8 ジョアン・シミッチ
監督
マッシモ・フィッカデンティ

[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 22 広瀬陸斗
DF 33 関川郁万
DF 28 町田浩樹
DF 14 永戸勝也
MF 20 三竿健斗
MF 4 レオ・シルバ
MF 7 ファン・アラーノ
(66分→MF 26 荒木遼太郎)
MF 11 和泉竜司
FW 9 エヴェラウド
(73分→FW 36 上田綺世)
FW 8 土居聖真
(81分→MF 27 松村優太)
控え
GK 21 曽ヶ端準
DF 17 ブエノ
MF 37 小泉慶
MF 6 永木亮太
監督
ザーゴ

度肝抜くマテウス弾で名古屋が白星発進! 鹿島は途中出場の高卒ルーキー松村優太が一発退場

名古屋が鹿島に1-0で勝利
[2.16 ルヴァン杯グループA第1節 名古屋1-0鹿島 パロ瑞穂]

 ルヴァンカップのグループリーグ第1節が16日に各地で開催された。グループAでは名古屋グランパスがホームで鹿島アントラーズと対戦し、1-0の完封勝利。2020年シーズンの初陣を白星で飾った。敗れた鹿島は1月28日に行われたACLプレーオフのメルボルン・ビクトリー戦(●0-1)に続き、公式戦2連敗となっている。

 マッシモ・フィッカデンティ監督体制2年目の名古屋は、FW前田直輝を1トップに置く4-2-3-1の布陣を採用。新戦力のMF稲垣祥(←広島)がボランチ、MF阿部浩之(←川崎F)がトップ下としてスタメン起用されたほか、右サイドハーフのFWマテウス(←横浜FM/レンタル復帰)、左のFW相馬勇紀(←鹿島/レンタル復帰)といった復帰組も先発メンバーに名を連ねた。

 一方、ザーゴ監督新体制の鹿島は伝統の4-4-2。最終ラインはDF関川郁万とDF町田浩樹の若い2人がセンターバックを務め、右にDF広瀬陸斗(←横浜FM)、左にDF永戸勝也(←仙台)が入った。また、サイドハーフは右にMFファン・アラーノ(←インテルナシオナル/ブラジル)、左にMF和泉竜司(←名古屋)。前線はFWエヴェラウド(←ケレタロ/メキシコ)がFW土居聖真と2トップを組むなど、多くの新加入選手が先発起用された。

 開始からハイラインとハイプレスで主導権を奪いに行った鹿島は、前半18分に決定機を迎える。永戸が敵陣でのインターセプトからダイレクトで前線に送り、土居がうまくスルーすると、裏へ抜け出した和泉が右足でシュート。しかし、右ポストを叩いて先制点は奪えない。

 対する名古屋は相馬や前田の個人技などからチャンスを作ると、前半43分に均衡を破る。右CKの流れからPA右外で仕掛けた相馬が、MF三竿健斗に倒されて獲得したFK。キッカーのマテウスが角度のない位置から左足で縦に落ちるシュートを放ち、意表を突かれたGKクォン・スンテが伸ばした右手を越えてネットを揺らす。そのまま名古屋の1点リードで折り返した。

 名古屋は先制ゴールを挙げたマテウスを後半21分に下げ、新天地デビューとなるFW山崎凌吾(←湘南)を投入する。追いかける鹿島も同時間にファン・アラーノとの交代でMF荒木遼太郎(←東福岡高)をピッチへ送り出した。

 すると後半24分、右サイドの広瀬がPA内右へパスを送り、走り込んだ荒木がダイレクトで折り返す。中央のエヴェラウドがフリーの状態から左足で合わせるも、GKランゲラックがビッグセーブ。同点には至らなかったが、1日のいばらきサッカーフェスティバル・水戸戦(○1-0)で決勝点をマークした高卒ルーキーの荒木がいきなり魅せた。

 鹿島は後半28分にFW上田綺世、同36分にMF松村優太(←静岡学園高)を投入し、3枚のカードを使い切る。これで荒木、松村と高卒ルーキー2人が公式戦デビューを飾ることになった。ところが同45分、松村がゴール前へ流れたボールにスライディングすると、先にキャッチしたGKランゲラックへの危険なプレーと見なされ、主審がレッドカードを提示。鹿島は無得点のまま0-1でタイムアップの笛を聞いた。

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川崎Fvs清水 試合記録

【ルヴァン杯グループA第1節】(等々力)
川崎F 5-1(前半2-0)清水


<得点者>
[川]レアンドロ・ダミアン(10分)、長谷川竜也2(23分、74分)、小林悠2(83分、90分+5)
[清]石毛秀樹(67分)

観衆:17,057人
主審:西村雄一
副審:八木あかね、岩崎創一
4-3-3新布陣の王者川崎Fがルヴァン杯白星発進!! 清水を5発粉砕
新布陣の今季初戦で川崎F長谷川が2ゴール「4-3-3のいいところは…」
帰ってきた19歳宮代大聖、右ウイングで川崎Fデビュー「試合に出続けたい」
川崎Fの大卒ルーキー旗手&三笘が揃ってゴール演出「これからが勝負」
新スタイルのクラモフスキー清水は初陣5失点も「今年のサッカーは面白い」「全員が徐々に」
「アップから幸せな気持ちで」川崎Fの“新右SB”山根視来が期待十分のデビュー戦


<出場メンバー>
[川崎フロンターレ]
先発
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 13 山根視来
DF 4 ジェジエウ
DF 5 谷口彰悟
DF 2 登里享平
MF 25 田中碧
MF 10 大島僚太
MF 8 脇坂泰斗
FW 20 宮代大聖
(62分→FW 30 旗手怜央)
FW 16 長谷川竜也
(86分→MF 18 三笘薫)
FW 9 レアンドロ・ダミアン
(69分→FW 11 小林悠)
控え
GK 24 安藤駿介
DF 7 車屋紳太郎
MF 41 家長昭博
MF 6 守田英正
監督
鬼木達

[清水エスパルス]
先発
GK 32 ネト・ヴォルピ
DF 21 奥井諒
DF 5 ヴァウド
DF 2 立田悠悟
DF 8 石毛秀樹
MF 6 竹内涼
(65分→DF 24 岡崎慎)
MF 28 西村恭史
(77分→FW 9 鄭大世)
MF 11 ジュニオール・ドゥトラ
(57分→MF 20 中村慶太)
FW 30 金子翔太
FW 14 後藤優介
FW 16 西澤健太
控え
GK 1 西部洋平
DF 13 宮本航汰
FW 23 ティーラシン・デーンダー
FW 26 滝裕太
監督
ピーター・クラモフスキー

4-3-3新布陣の王者川崎Fがルヴァン杯白星発進!! 清水を5発粉砕

前回王者の川崎Fが白星スタート
[2.16 ルヴァン杯グループA第1節 川崎F5-1清水 等々力]

 ルヴァン杯は16日、グループリーグ第1節を行い、前回王者の川崎フロンターレはホームで清水エスパルスと対戦した。新布陣を採用した川崎FはMF長谷川竜也とFW小林悠が2ゴールを挙げるなど攻撃力を発揮し、5-1で快勝。今季初戦を白星で飾った。

 昨季のルヴァン杯王者川崎Fは今季、新たにトライする4-3-3のシステム。中盤を逆三角形で構成し、MF田中碧がアンカー役。新戦力はDF山根視来(←湘南)が右サイドバック、レンタル復帰のFW宮代大聖(←山口)が右ウイングに入った。

 一方、ピーター・クラモフスキー監督を招聘した清水も新たに4-3-3を採用した。新戦力はGKネト・ヴォルピ(←アメリカ・デ・カリ)、センターバックにDFヴァウド(←セアラーSC)、右サイドバックにDF奥井諒(←大宮)、ボランチにはレンタル復帰した20歳MF西村恭史(←岡山)、1トップにFW後藤優介(←大分)が入った。[スタメン&布陣はコチラ]

 川崎Fが序盤から立て続けにチャンスを作り、幸先良く試合を動かした。前半10分、左サイドで粘った長谷川がつなぐと、PA内左を鋭く仕掛けたDF登里享平がグラウンダーのクロス。ゴール前のFWレアンドロ・ダミアンが左足ヒールで流し込み、鮮やかな先制ゴール。今季もチーム1号を挙げたダミアンはボウリングパフォーマンスで歓喜を示した。

 先手を取った川崎Fは攻撃を畳み掛けると、再び相手守備を崩し切ってゴールに結びつけた。前半23分、宮代のパスからPA内右をドリブルで仕掛けたMF脇坂泰斗が左足でマイナス方向にクロス。MF大島僚太が落とすと、走り込んだ長谷川が右足で突き刺した。

 防戦一方だった清水は徐々にボールを保持して押し返したが、川崎Fの2点リードで前半を折り返した。後半3分にも川崎Fが好機をつくり、右サイドでパスを受けた山根が絶妙なクロスを配給。レアンドロが決定的なシュートを打ったが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。

 互いに交代カードを切り、清水は後半13分、MFジュニオール・ドゥトラを下げてMF中村慶太を投入。川崎Fも後半16分、宮代を下げてFW旗手怜央をピッチに送り込んだ。すると、次の1点を清水が奪った。後半22分、中村がワンツーの形でエリア内を縦に突破すると、ゴールライン際からクロス。ニアサイドのDF石毛秀樹がジャンピングヘッドで押し込んだ。

 1点差とされた川崎Fだったが、ここから立て続けにゴールを奪う。後半28分、山根のパスを受けた旗手がPA右を縦に仕掛けてクロスを配給。ファーサイドの長谷川がヘッドで合わせ、勝利を決定付けた。最後まで攻撃の手を緩めず、途中出場の小林が後半38分、後半アディショナルタイム5分に連続でダメ押しゴール。川崎Fが5-1で勝利し、ルヴァン杯連覇へ好スタートを切った。

(取材・文 佐藤亜希子)

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FK名手・福森が意表を突いた一撃!昨季準Vの札幌、鳥栖を完封で下して白星発進

先制点を決めたジェイ
[2.16 ルヴァン杯GL第1節 鳥栖0-3札幌 駅スタ]

 16日、2019-20シーズンのルヴァン杯が開幕。駅前不動産スタジアムではグループCのサガン鳥栖と昨年準優勝の北海道コンサドーレ札幌が対戦し、札幌が3-0で勝利した。

 J1リーグ開幕戦を来週に控える中、今シーズン公式戦初戦に臨んだ両者。鳥栖はDF森下龍矢(←明治大)とDFエドゥアルド(←松本)、DF宮大樹(←神戸)、DF内田裕斗(←徳島)、MF本田風智(←鳥栖U-18)、MF小屋松知哉(←京都)と新戦力6人をさっそく起用。一方の札幌はMF高嶺朋樹(←筑波大)やプロ2年目のMF檀崎竜孔らが先発に名を連ねた。

 先手を取ったのは札幌だった。前半14分、左CKを獲得すると、DF福森晃斗が高精度のクロスを供給。マークをはがしたFWジェイが打点の高いヘディングシュートを放ち、GK高丘陽平の手を弾いてゴールネットを揺らした。

 先手を許した鳥栖は、前半35分に縦パスに反応した本田が左サイドからクロスを入れ、ゴール前に走り込んだMF松岡大起が合わせるがミートできず。42分には左サイドから切れ込んだ本田が鋭い右足シュートを放ったが、クロスバーを直撃。チャンスをいかせず、前半を1点ビハインドで終えた。

 試合は1-0のまま均衡した状況が続く。その中で追いつきたい鳥栖は、後半28分に決定機を迎えるが、札幌が決死のブロック。すると、35分だった。右サイドの浅い位置でFKを獲得した札幌は、鳥栖GK高丘の立ち位置を確認して、キッカーの福森が左足を振り抜く。開いていたニアに低い弾道のシュートを沈め、札幌が突き放した。

 さらに札幌は後半アディショナルタイム2分、GKク・ソンユンのゴールキックの流れから前線でFW鈴木武蔵がボールを受け、圧巻のボディバランスで相手のプレスをかわし、PA左手前から振り向きざまに右足シュート。豪快なシュートが突き刺さり、札幌が3-0で白星発進を切った。

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鳥栖vs札幌 試合記録

【ルヴァン杯グループC第1節】(駅スタ)
鳥栖 0-3(前半0-1)札幌


<得点者>
[札]ジェイ(14分)、福森晃斗(81分)、鈴木武蔵(90分+2)

<警告>
[札]荒野拓馬(58分)

観衆:8,063人
主審:福島孝一郎
副審:武田光晴、浜本祐介
FK名手・福森が意表を突いた一撃!昨季準Vの札幌、鳥栖を完封で下して白星発進

<出場メンバー>
[サガン鳥栖]
先発
GK 18 高丘陽平
DF 28 森下龍矢
(88分→FW 7 金森健志)
DF 15 パク・ジョンス
(83分→MF 50 梁勇基)
DF 3 エドゥアルド
DF 38 宮大樹
DF 6 内田裕斗
MF 23 本田風智
MF 41 松岡大起
MF 22 小屋松知哉
FW 25 安庸佑
FW 44 金崎夢生
(76分→FW 9 チアゴ・アウベス)
控え
GK 1 守田達弥
MF 14 高橋義希
MF 36 高橋秀人
FW 11 豊田陽平
監督
金明輝

[北海道コンサドーレ札幌]
先発
GK 25 ク・ソンユン
DF 3 進藤亮佑
DF 10 宮澤裕樹
DF 5 福森晃斗
MF 17 檀崎竜孔
(46分→MF 19 白井康介)
MF 27 荒野拓馬
MF 31 高嶺朋樹
(67分→MF 14 駒井善成)
MF 4 菅大輝
MF 9 鈴木武蔵
MF 18 チャナティップ
FW 48 ジェイ
(77分→MF 30 金子拓郎)
控え
GK 1 菅野孝憲
DF 20 キム・ミンテ
DF 32 田中駿汰
MF 26 早坂良太
監督
ペトロヴィッチ

広島が助っ人の2発で快勝!13年ぶりルヴァン杯横浜FCは黒星発進

広島が助っ人の2発で快勝!13年ぶりルヴァン杯横浜FCは黒星発進
[2.16 ルヴァン杯C組第1節 横浜FC0-2広島 ニッパツ]

 ルヴァン杯C組の第1節が行われ、サンフレッチェ広島は敵地で横浜FCに2-0で勝利した。同組のもう一試合は、札幌が鳥栖を3-0で下した。

 横浜FCのスタメンには昨季より特別指定選手として参加していたMF松尾佑介(←仙台大)を含めると新戦力が7人。GK六反勇治(←清水)、DFマギーニョ(←川崎F)、DF小林友希(←神戸)、MF瀬古樹(←明治大)、MF手塚康平(←柏)、FW一美和成(←G大阪)が並ぶ。規定の21歳以下の先発は小林のみとなる。
 一方の広島は今季の新戦力の先発はなし。しかしベンチには水戸から加入となったMF浅野雄也、松本から加わったFW永井龍、そして特別指定選手のMF藤井智也(立命館大)が入った。[スタメン&布陣はコチラ]

 最初の動きは前半22分、横浜FCはDF武田英二郎がMFハイネルとの接触によって負傷。一度は治療後にピッチに戻ったが、すぐに×サインが出て、DF志知孝明と交代となった。

 すると前半25分広島は左サイド深くに突破したMF森島司のクロスをハイネルが折り返すと、MFドウグラス・ヴィエイラがダイビングヘッドで飛び込み、先制点を決める。

 前半アディショナルタイムにCKを合わせたD・ヴィエイラのヘッドは六反のビッグセーブに阻まれたが、1点リードで折り返した後半2分、森島のスルーパスからFWレアンドロ・ペレイラが追加点を決めた。

 攻め手を欠く横浜FCは後半21分にMF中山克広に代えてFW斉藤光毅、同31分にはFW一美和成に代えてFWイバを送り込む。しかし組織的に守る広島の守備網を破ることはできない。2007年大会以来、13年ぶり出場となるJリーグカップは黒星発進となった。

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横浜FCvs広島 試合記録

【ルヴァン杯グループC第1節】(ニッパツ)
横浜FC 0-2(前半0-1)広島


<得点者>
[広]ドウグラス・ヴィエイラ(25分)、レアンドロ・ペレイラ(47分)

<警告>
[横]マギーニョ(33分)、六反勇治(43分)

観衆:4,287人
主審:上田益也
副審:平間亮、淺田武士
広島が助っ人の2発で快勝!13年ぶりルヴァン杯横浜FCは黒星発進
広島若手が躍動、特別指定選手立命館大MF藤井智也が途中出場デビュー
広島新10番森島司が2発演出!「いい試合ができた」
横浜FC下平監督があげた唯一の収穫…大卒ルーキー瀬古樹が堂々デビュー「ここがスタートライン」


<出場メンバー>
[横浜FC]
先発
GK 44 六反勇治
DF 3 マギーニョ
DF 5 田代真一
DF 4 小林友希
DF 17 武田英二郎
(23分→DF 14 志知孝明)
MF 6 瀬古樹
MF 30 手塚康平
MF 15 齋藤功佑
MF 27 中山克広
(66分→FW 23 斉藤光毅)
MF 37 松尾佑介
FW 9 一美和成
(76分→FW 10 イバ)
控え
GK 18 南雄太
DF 33 川崎裕大
MF 8 佐藤謙介
FW 25 草野侑己
監督
下平隆宏

[サンフレッチェ広島]
先発
GK 38 大迫敬介
DF 2 野上結貴
DF 23 荒木隼人
DF 19 佐々木翔
MF 44 ハイネル
(87分→MF 50 藤井智也)
MF 8 川辺駿
MF 6 青山敏弘
MF 18 柏好文
(79分→MF 29 浅野雄也)
MF 9 ドウグラス・ヴィエイラ
MF 10 森島司
(70分→MF 24 東俊希)
FW 39 レアンドロ・ペレイラ
控え
GK 1 林卓人
DF 3 井林章
MF 30 柴崎晃誠
FW 20 永井龍
監督
城福浩