ラ・リーガあと2節! 今節で優勝&降格決定の可能性、それぞれの条件は?

優勝争い、降格争いのいずれにも関わっているMF久保建英
 リーガ・エスパニョーラは16日、ラスト2試合目の第37節を行う。MF久保建英所属のマジョルカは敗れれば2部降格が決まり、久保の所属元であるレアル・マドリーは勝てば優勝決定。UEFAヨーロッパリーグ(EL)圏内争いも白熱しており、たくさんの見どころが予想されている。

 優勝争いはすでにR・マドリー(勝ち点83)とバルセロナ(同79)の一騎打ち。R・マドリーが勝ち点4差で先行しており、今節のビジャレアル戦に勝てば優勝が決まる。またもし敗れたとしても、勝ち点で並んだ場合は直接対決の結果で上回るR・マドリーが上位となるため、バルセロナが今節オサスナ戦で引き分け以下に終われば優勝決定だ。

【R・マドリーの今節優勝決定条件】
○→優勝決定
△or●→バルセロナ△以下で優勝決定

 一方、残留争いはすでに最下位のエスパニョール(勝ち点24)が脱落。16位のセルタ(同36)、17位のアラベス(同36)、18位のレガネス(同32)、19位のマジョルカ(同32)が争っている状況だ。日本のファンの多くが気になっているのは、久保が所属するマジョルカの行方であろう。

 残留圏内の17位とは勝ち点4差をつけられているため、マジョルカは今節で敗れればその時点で降格決定。勝利した場合でもセルタ、アラベスが揃って勝利すると、残留の可能性はなくなる。また、もし引き分けた場合は、セルタが引き分け以上に終わった時点で降格が決まる。(アラベスとは直接対決の結果で下回っているため、勝ち点3で最終節にもつれ込んでも順位を逆転できないため)

【マジョルカの今節降格決定条件】
●→降格決定
△→セルタ△以上で降格決定
○→セルタ&アラベスともに○以上で降格決定

 もう一つの注目は欧州カップ戦の出場権争いだ。UEFAチャンピオンズリーグ圏内は3位のアトレティコ・マドリー(勝ち点66)と4位のセビージャ(同66)で決定したが、今季限定で7位以内に与えられるEL出場権は5位のビジャレアル(同57)、6位のヘタフェ(同54)、7位のソシエダ(同54)、8位のビルバオ(同51)、9位のバレンシア(同50)、10位のグラナダ(同50)という6チームの競争。ビジャレアルは引き分け以上で来季のEL出場が決まる。

 なお、今節で唯一、優勝争いにも欧州カップ戦出場権争いにも残留争いにも関わっていない試合がMF乾貴士所属のエイバルバリャドリーの一戦だ。他の試合は日本時間17日午前4時に一斉キックオフを迎えるが、この試合のみ午前1時半キックオフの予定となっている。

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クラブは優勝確定ムード? R・マドリーが記念シャツを誤って販売開始

優勝記念シャツは販売なるか
 レアル・マドリーが15日、公式webストアでリーグ優勝記念シャツを誤って販売してしまったようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 この一件は、TwitterユーザーのAndresさんが、自身のアカウント(@andrespgrm)でクラブ公式webサイトのスクリーンショットをシェアしたことで広まった。記念シャツの価格は109.95ユ―ロ(約13000円)で背中には「34」「CHAMPEONES」の文字が印刷されており、34回目のリーグ優勝を祝うシャツであることがわかる。

 しかし、現在リーガで首位を走っているレアルだが、優勝が決まっているわけではない。明らかなサイト側のミスであり、しばらくしてシャツの画像は削除されている。今シーズン、レアルがリーガを制覇した際に、再びサイトにアップされ、販売されるとみられる。

 レアルの優勝決定は最短で今夜。現在2位のバルセロナとの勝ち点差は2試合を残して4となっており、リーガ・エスパニョーラ第37節ビジャレアル戦に勝利すれば、自力で3シーズンぶりとなる優勝を決めることができる。

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3季ぶり優勝目前…自力V願うDFラモス「堂々と優勝を祝えることを願っている」

3季ぶり優勝目前…自力V願うDFラモス「堂々と優勝を祝えることを願っている」
 レアル・マドリーは16日にホームで行うリーガ・エスパニョーラ第37節でビジャレアルと対戦する。残り2節となったリーグ戦で、現在2位のバルセロナとの勝ち点差は4。レアルはあと1勝で3季ぶりとなる優勝を決めることになる。

 ただし16日の対戦ではレアルはもしも敗れたとしても同日試合を行うバルセロナが引き分け以下に終われば、勝ち点で並んだ場合は直接対決が優先されるため、レアルのリーガ制覇が決まる。

 『マルカ』によると、DFセルヒオ・ラモスも「リーグタイトルを取りたいというチームの意気込みは、あなたにも見て取れると思うけど。すべては自分たち次第。木曜日に堂々と優勝を祝えることを願っている」と気合十分に話している。

 16日の第37節でレアルはホームでビジャレアルと、バルセロナはホームでオサスナと対戦。いずれの試合も日本時間翌朝4時にキックオフする。

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ペップがクロップやモウリーニョに謝罪要求…「自分なりの意見があるだろうが…」

ペップがクロップやモウリーニョに謝罪要求…「自分なりの意見があるだろうが…」
 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がライバル監督たちの発言に憤っている。

 2012~16年にかけてのスポンサー収入の水増しが発覚したマンCには、UEFAからファイナンシャル・フェアプレー規則(FFP)に抵触したとして、来季から2シーズンにわたるUEFA主催大会への出場禁止と、罰金3000万ユーロ(約36億円)の処分を科された。

 しかし、マンCはこの裁定を不服としてCASに提訴。すると、処分は罰金1000万ユーロ(約12億円)と減額されただけで、プレミアリーグ2位を確定させたマンCは来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を手に入れることとなった。

 だがこの決定には異論が噴出。トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督やリバプールのユルゲン・クロップ監督は「不名誉」「サッカーにとって悪い日」という言葉を使って非難していた。

 ただこれらの声に対し、グアルディオラ監督は真っ向から反論。『ミラー』によると、「ジョゼやユルゲンにも自分なりの意見があるだろう。だが彼らに私から伝えたいのは、これはサッカーにとって良い日だということだ。それも“とても”だ。ジョゼや他の監督たちは、私たちがダメージを負っており、謝罪してもらうべき存在だということを知ってほしいね」と謝罪を要求。

「他のクラブが私たちをかばってくれることは期待していない。だがやったことが正しいと信じるとき、自分たちを擁護する権利がある。そして3人の独立した裁判官がこのように述べたんだ。人々は、私たちが何度も不正をしたり嘘をついたりしたと言っていた。そこに推定無罪という概念はなかった。自分たちが正しいと証明されたとき、信じられないほど私たちは喜んだよ。なぜなら自分たちがピッチ上で成し遂げたことをふたたび守れるからだ」と正当性を改めて主張した。

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ペップがクロップやモウリーニョに謝罪要求…「自分なりの意見があるだろうが…」

ペップがクロップやモウリーニョに謝罪要求…「自分なりの意見があるだろうが…」
 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がライバル監督たちの発言に憤っている。

 2012~16年にかけてのスポンサー収入の水増しが発覚したマンCには、UEFAからファイナンシャル・フェアプレー規則(FFP)に抵触したとして、来季から2シーズンにわたるUEFA主催大会への出場禁止と、罰金3000万ユーロ(約36億円)の処分を科された。

 しかし、マンCはこの裁定を不服としてCASに提訴。すると、処分は罰金1000万ユーロ(約12億円)と減額されただけで、プレミアリーグ2位を確定させたマンCは来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を手に入れることとなった。

 だがこの決定には異論が噴出。トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督やリバプールのユルゲン・クロップ監督は「不名誉」「サッカーにとって悪い日」という言葉を使って非難していた。

 ただこれらの声に対し、グアルディオラ監督は真っ向から反論。『ミラー』によると、「ジョゼやユルゲンにも自分なりの意見があるだろう。だが彼らに私から伝えたいのは、これはサッカーにとって良い日だということだ。それも“とても”だ。ジョゼや他の監督たちは、私たちがダメージを負っており、謝罪してもらうべき存在だということを知ってほしいね」と謝罪を要求。

「他のクラブが私たちをかばってくれることは期待していない。だがやったことが正しいと信じるとき、自分たちを擁護する権利がある。そして3人の独立した裁判官がこのように述べたんだ。人々は、私たちが何度も不正をしたり嘘をついたりしたと言っていた。そこに推定無罪という概念はなかった。自分たちが正しいと証明されたとき、信じられないほど私たちは喜んだよ。なぜなら自分たちがピッチ上で成し遂げたことをふたたび守れるからだ」と正当性を改めて主張した。

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吉田麻也中心の完封劇、サンプは残留に前進!ボローニャ冨安は競り負けて失点に絡む

冨安はCKで競り負けた
 日本代表DF吉田麻也の所属するサンプドリアはホームでカリアリと対戦し、3-0で勝利した。前半8分にFWマノロ・ガッビアディーニが頭で押し込んで先制すると、同40分と後半8分にFWフェデリコ・ボナッツォーリが連続得点。守っても吉田らを中心とする守備陣が無失点に抑えた。

 サンプドリアはこれで2連勝。勝ち点を38に伸ばして降格圏との差を9に広げ、残留に大きく前進した。

 日本代表DF冨安健洋の所属するボローニャはホームでナポリと対戦。開始7分のCKで冨安がDFコスタス・マノラスに競り負けて失点。しかし後35分に速攻からFWムサ・バロウが決めて、1-1のドローに持ち込んだ。

 ボローニャは2戦連続のドロー。3戦勝ちなしで勝ち点43の10位となっている。

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ユベントス2点差逆転許すも2戦連続ドロー…不調ラツィオは3位後退

ユベントス2点差逆転許すも2戦連続ドロー…不調ラツィオは3位後退
 ユベントスは敵地でサッスオーロと3-3で引き分けた。前半12分までに2点をリードしたユベントスだが、後半9分までに3失点して逆転を許す。しかし同19分にCKからDFアレックス・サンドロが頭で決めて何とかドローに持ち込んだ。ユベントスは前節のアタランタ戦に続く2戦連続ドローとなった。

 ただ勝ち点8差で追うラツィオも敵地でウディネーゼと0-0の引き分け。連敗は3で止めたものの、4戦勝ちなしとついに順位でアタランタに逆転を許した。ラツィオは次節、20日の対戦でユベントスと対戦する。

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ジダン、ついに我慢の限界「なんて質問だよ!」「毎日あなたは…」

怒りを露わにしたジネディーヌ・ジダン監督
 レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督がついに我慢の限界を迎えたようだ。スペイン『アス』が伝えている。

 残り2試合で2位バルセロナとの勝ち点差を4とし、リーガ・エスパニョーラ優勝に王手をかけているレアル。16日にホームで行われる第37節ビジャレアル戦の前日会見に臨んだジダン監督は、ある記者に対して怒りを露わにしたという。ピッチ外の問題行動などでたびたび退団の噂が取り沙汰されるFWガレス・ベイルに関する質問を受けた時だった。指揮官はこれまで溜め込んできた不満を吐き出すようにまくし立てている。

「彼はチームの一員だ。あなたが私のチームの間に摩擦を起こすことはできないよ。私たちはひとつだ。ピッチ外での騒動の後、ガレス・ベイルがこの夏にレアル・マドリーを去った方が、チームの雰囲気を良くすると思うか?」

「それは私には関係のないことだ。なんて質問だよ! 何が私に言えると言うんだ? 私たちは明日の試合のことを考えている。ガレス・ベイルもまったくもって同じことをしている。彼が考えているのは明日の試合のことだけだ。彼も私たちの1人なのだから。あなたは私たちの間にトラブルを生もうとしている。しかし、そんなことはこれからもできやしない。分かったか?」

「もうひとつ言うと、毎日あなたは同じ質問をしてくる。いいだろう。あなたにはその質問をする権利があるし、なんでも好きなような質問してくれてもいい。だが、最終的にそれ(チーム内の溝を深めること)は成功しないということを知ってほしい。私たちはひとつにまとまっている。そして全員がまったく同じことを考えている。ガレスやハメス(・ロドリゲス)も含めて、ここにいる全ての人々は同じ考え、同じ望みを抱いている」

 過去に同様の質問をされても冷静にいなしていたジダン監督。しかし、大一番に向けてチーム一丸になろうとしている時までも同じことが繰り返され、許すことができなかったのかもしれない。

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シュールレがドルトムントとの契約を解除「振り返ってみると波のある日々でした」

FWアンドレ・シュールレが契約解除
 ドルトムントは15日、FWアンドレ・シュールレ(29)との契約を解除することで同選手と合意したことを発表した。これにより、今月30日に再始動するチームには合流しない。

 シュールレは2016年夏、ボルフスブルクからドルトムントに5年契約で移籍した。18年夏からフルハム(当時イングランド1部)に2シーズン期限付き移籍し、昨年夏にはスパルタク・モスクワ(ロシア1部)にレンタル移籍。今季はロシアの舞台でリーグ戦13試合に出場し、1得点をマークした。だが、スパルタク・モスクワは買い取りオプションを行使せずに返却。ドルトムントとの契約が21年まで残る中、両者合意の上で契約解除となった。

 ドルトムントでは公式戦51試合に出場し、8得点を記録。シュールレはクラブ公式サイトを通じて「振り返ってみると波のある日々でしたが、スポーツ面でも特に個人的なレベルでも価値のある経験が得られました。ドルトムントに感謝するとともに、クラブと素晴らしいファンの将来の幸運を祈ります」とコメントした。

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2022年カタールW杯の日程発表! FIFA「ファンにとってエキサイティング」

カタールW杯の日程が発表された
 国際サッカー連盟(FIFA)は15日、2022年カタールW杯の日程を公式サイトで発表した。開幕戦は同年11月21日、決勝戦は12月18日に行われる。

 中東初のW杯として冬季に開催されるカタール大会。出場32か国の最適な休息期間を確保するため、12日間にわたって行われるグループリーグは、通常の1日3試合より多い1日4試合の開催となる。キックオフ時間はそれぞれ現地時間の13時(日本時間19時)、16時(同22時)、19時(同25時)、22時(同28時)に設定された。

 FIFAは声明で「グループリーグは12日間の日程で行われ、1日に4試合が行われるため、ファンにとっては充実したエキサイティングなスケジュールとなる。会場間の移動に飛行機を使う必要がないコンパクトな大会であることから、主催者はファン、チーム、メディアの利益と快適性のために、初めて試合を最適化することを可能にした」と述べている。

 また、22年12月3日〜6日の決勝トーナメント1回戦と9日〜10日の準々決勝は現地時間18時(日本時間24時)と22時(同28時)にキックオフ。13日〜14日の準決勝は22時(同28時)、17日の3位決定戦と18日の決勝は18時(同24時)から行われる。

 なお、抽選会は22年3月の各大陸予選後に予定しているという。

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

バルサ元会長がメッシに関する“恐怖”を語る

将来の去就が注目されるFWリオネル・メッシ
 バルセロナの元会長であるジョアン・ラポルタ氏がFWリオネル・メッシの去就について懸念を示している。ブラジル『UOL』が「元バルセロナ会長、メッシ退団に危機感『恐いよ』」と題して報じた。

 以前から2021年のバルセロナ次期会長選挙に立候補する可能性が伝えられているラポルタ氏。スペインメディアのインタビューに応じた同氏はクラブの将来について語る中で、メッシがクラブを去ることを危惧した。

「彼があと数年は快適に過ごせるように、適切な条件を整えなければならない」

「彼には2021年までクラブにいてほしいが、理事会の判断が悪ければ、取り返しのつかない決断につながる可能性がある。それが恐いよ」

 メッシとバルセロナの現行契約は2021年6月までとなっている。その中で先日、スペイン『カデナ・セール』は契約延長に関する交渉が中断されたことを報じた。メッシがクラブに不信感を募らせていることが原因とみられるが、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は同選手がクラブに残ると断言している。

 ラポルタ氏がバルセロナの会長を務めていたのは03年から10年まで。08年にジョゼップ・グアルディオラ氏(現マンチェスター・C監督)を指揮官に据えると、チームは4年間で3度のリーガ・エスパニョーラ優勝や2度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇など計14個のタイトルを獲得し、黄金期を築いた。「次の会長選に出馬するつもりだ」と語るラポルタ氏にとって、メッシは欠かすことのできないピースとなる。

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なぜバルサは久保建英を再獲得しなかった? クラブ責任者「彼の要求は…」

バルセロナ下部組織出身のMF久保建英
 バルセロナのBチーム、ユースチーム、下部組織、女子チームの責任者であるシャビエル・ビラホアナ氏が、昨年夏にMF久保建英の獲得を断念した理由を語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 クラブは先日、ブラジル人の19歳FWグスタボ・マイアをサンパウロから移籍金450万ユーロ(約5億5000万円)で獲得すると報じられた。カタルーニャのラジオ番組『トット・コスタ』に出演した同氏は、新加入アタッカーと久保の移籍交渉を比較し、「彼はグスタボ・マイアに費やした450万ユーロ(約5億5000万円)をはるかに上回る、ある特定の義務、契約期間、給与を要求してきたんだ」と説明。これがバルセロナ復帰を実現不可能にしたと明かしている。

 久保は2011年から15年までバルセロナの下部組織に所属していた。しかし、クラブがFIFAから18歳未満の外国人選手獲得・登録違反による制裁措置を受けたことで公式戦出場停止が続き、15年3月に帰国してFC東京の下部組織に加入。16歳だった17年に飛び級でプロ契約を結び、横浜FMへの期限付き移籍も経験しながらFC東京の主力へと成長した。

 そして18歳となった昨年夏、2度目のスペイン挑戦の場として選んだのは、バルセロナではなくレアル・マドリー。同紙によると、久保側はバルセロナに5年契約で年俸100万ユーロ(約1億2000万円)以上を求め、さらに2年目のシーズンにトップチームでプレーできる契約を望んでいたという。だが、バルセロナは応じることなく、より良い条件を提示した宿敵レアルが6年契約で久保を獲得した。

 1年目はマジョルカへのレンタルとなった19歳MFは、今季ここまでリーグ戦33試合に出場して4ゴール5アシストを記録。チームは降格圏内の19位に沈んでいるが、個人として上位チーム相手にも引けを取らず、古巣バルセロナを後悔させるようなパフォーマンスを披露している。

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誰も言い訳を信じない…ソン・フンミンへの人種差別発言でアーセナル『AFTV』が謝罪

人種差別発言を受けたFWソン・フンミン
 トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンに対する人種差別的な発言があったとして、アーセナルサポーターの公式YouTubeチャンネル『AFTV』が謝罪した。イギリス『ザ・サン』など複数メディアが報じている。

 ソン・フンミンは12日にホームで行われたプレミアリーグ第35節アーセナル戦(○2-1)で先発出場し、1ゴール1アシストを記録。“ノース・ロンドン・ダービー”の逆転勝利に貢献するとともに、同リーグでアジア人として史上初の10ゴール10アシストを達成した。

 しかし、この活躍の裏でアーセナルのサポーターによる人種差別発言があったようだ。

 試合当日に『AFTV』はライブ配信を実施。ソン・フンミンが交代で退く際、過激発言が多いことで知られるクロード・カレガリ氏が「DVDが出ていくぞ」とコメントしたという。

 イギリスで「DVD」はアジア人に対する差別用語で、アジア系移民が違法で複写したDVDを販売することからきている。ソン・フンミンは以前もウエスト・ハムのサポーターから同じような人種差別発言を受けており、その時は該当サポーターが罰金処分を受けた。

 今回の発言が物議を醸すと、クロード氏は『AFTV』を通じて「アーセナルに勝ったトッテナムが記念のDVDを発売すると言ったんだ」と弁解。人種差別的な意図はなく、ジョークだったと強調したが、火に油を注ぐ結果となってしまった。

 韓国『朝鮮日報』によると、アーセナルのファンブログ『ジャスト・アーセナル』は「再び『AFTV』がアーセナルに恥をかかせた」と非難。「釈明は全く話にならない」と、苦し紛れの言い訳であることを指摘した。さらに他のファンからも厳しい意見が寄せられたという。

 これを受けて『AFTV』の運営者であるロビー・ライル氏は、自身のSNSでクロード氏の人種差別発言、そしてジョークだと釈明した動画について「心からお詫び申し上げます」と謝罪。レギュラーゲストだったクロード氏の出演を無期限で停止するとした。

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クロップも口あんぐり…ミスから2失点のリバプール、アーセナルに逆転負け

アーセナルがリバプールに逆転勝利
[7.15 プレミアリーグ第36節 アーセナル 2-1 リバプール]

 プレミアリーグは15日、第36節を開催し、アーセナルとFW南野拓実が所属するリバプールが対戦。前半20分にリバプールが先制するも、同32分と同44分にゴールを奪ったアーセナルが2-1の逆転勝利を収めた。ベンチスタートとなった南野は後半16分から出場したが得点には絡めなかった。

 前半12分にはアーセナルがヒヤリとする場面。バックパスを受けたGKエミリアノ・マルティネスが前方を確認してボールを蹴り出すが、プレッシャーをかけたFWロベルト・フィルミーノにブロックされる。ボールはゴール方向に向かったものの、ポストを叩いて失点を免れた。

 しかし、前半20分にリバプールが先制に成功する。フィルミーノのパスからPA内に侵入したDFアンドリュー・ロバートソンが折り返すと、走り込んだFWサディオ・マネが滑り込みながら右足で合わせてネットに突き刺し、スコアを1-0とした。

 先制を許したアーセナルだったが、前半32分に前線からプレッシャーをかけたFWリース・ネルソンがDFフィルヒル・ファン・ダイクのパスミスを誘うと、ボールを拾ったFWアレクサンドル・ラカゼットがGKアリソン・ベッカーまで抜いて無人のゴールに流し込み、試合を振り出しに戻す。さらに同44分にはアリソンのキックミスをカットしたラカゼットのラストパスをネルソンが冷静に流し込み、アーセナルが逆転に成功した。思わぬミスからの失点にベンチのユルゲン・クロップ監督も口をあんぐりさせるしかなかった。

 2-1とアーセナルがリードしたまま後半を迎えると、後半12分にアーセナルは3枚替えを行い、FWピエール・エメリク・オーバメヤン、MFジョゼフ・ウィロック、MFダニ・セバジョスをピッチへと送り込む。同16分にはリバプールベンチが動き、南野とMFナビ・ケイタを同時に投入した。

 フィルミーノに代わって3トップの中央に入った南野は投入直後の後半18分、縦パスを呼び込んで左足シュートを放つがゴールマウスを捉え切れず。同22分にはファン・ダイクのパスが相手に当たってゴール前の南野の足下に転がってくるが、相手選手に寄せられてフィニッシュまで持ち込むことはできなかった。

 その後も猛攻をかけたリバプールに同点ゴールは生まれず。逃げ切ったアーセナルが2-1の逆転勝利を収めた。残り3試合に全勝すれば勝ち点を「102」としてプレミアリーグの最多勝ち点記録を更新する可能性のあったリバプールだったが、残り2試合に勝利しても勝ち点は「99」までしか伸びず。17-18シーズンにマンチェスター・Cが記録した勝ち点「100」を更新する可能性は消滅した。

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香川と岡崎の所属クラブのホームタウンで新型コロナ感染拡大の兆候

スペイン2部でプレーするMF香川真司とFW岡崎慎司
 MF香川真司の所属するサラゴサ(スペイン2部)の日本語版公式ツイッター(@RealZaragoza_jp)が15日、同クラブとFW岡崎慎司所属のウエスカを含むアラゴン州の市町村の一部で、新型コロナウイルス感染拡大の兆候が見られたため、段階的規制緩和が再びフェーズ2となったことを報告した。ソーシャルディスタンスの維持に加え、外出する際には6歳以上の全市民のマスク着用が再び義務付けられたという。

 香川と岡崎はともに今季からスペイン2部でプレー。香川はリーグ戦30試合で4ゴール、岡崎は35試合で11ゴールを記録している。両選手の所属クラブは熾烈な昇格争いを演じており、残り2試合でウエスカが勝ち点64で自動昇格圏内の2位。サラゴサが勝ち点62で昇格プレーオフに回る3位につけている。

 次節は15日に開催され、3位サラゴサは敵地で18位アルバセテと対戦。2位ウエスカはホームに20位ヌマンシアを迎える予定となっている。

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元なでしこ田中陽子がスペイン女子1部クラブと契約更新!「私を信頼し続けてくれて本当にありがとう」

MF田中陽子のインスタグラムより
 スポルディング・ウエルバ(スペイン女子1部)は15日、元日本女子代表(なでしこジャパン)MF田中陽子(26)との契約を1シーズン延長したことをクラブ公式サイトで発表した。

 田中は昨年6月にノジマステラ神奈川相模原を退団。同7月にスポルディング・ウエルバへの移籍が発表された。初年度は負傷もあり、13試合の出場で1得点。さらに新型コロナウイルスの影響で5月にスペイン女子リーグの打ち切りが決定するなど、不完全燃焼のシーズンとなった。

 自身のインスタグラム(@yoko_tanaka08)を通じて「契約更新することができてとても嬉しく思います」と喜びをつづり、「昨シーズンは怪我とコロナウイルスの影響で1シーズン通してプレーすることができなかったので、新シーズンは1シーズン通して活躍できるように頑張ります!」と来季への意気込みを述べている。

 また、クラブ公式サイト上で「私を信頼し続けてくれて本当にありがとうございます」とクラブ関係者に感謝を語った。

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来季CL出場が可能となったマンC、D・シルバの1G1Aの活躍で3連勝

3連勝を飾ったマンチェスター・シティ
[7.15 プレミアリーグ第36節 マンチェスター・C 2-1 ボーンマス]

 プレミアリーグは15日、第36節を開催し、マンチェスター・シティボーンマスをホームに迎えた。前半6分にMFダビド・シルバの得点で先制したマンチェスター・Cは同39分にFWガブリエル・ジェズスが加点すると、ボーンマスの反撃を1点に抑えて2-1の勝利を収めた。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場禁止が撤回され、来季の欧州CL出場が可能となった2位を確定させているマンチェスター・Cは試合開始早々の前半6分に先制に成功。PA右外でボールを受けたD・シルバが相手選手のファウルを誘ってFKを得ると、このFKをD・シルバ自らが直接叩き込んでスコアを1-0とした。

 さらに前半39分にはD・シルバのスルーパスをPA内で受けたジェズスが相手選手に寄せられながらも、細かいタッチでコースを生み出すと、右足のシュートでゴールを陥れてリードを2点差に広げた。

 2-0とマンチェスター・Cがリードしたまま後半を迎えると、同27分にPA内に侵入したジェズスが相手選手のファウルを誘ってPKを獲得したと思われたが、VARが介入した結果、ノーファウルの判定でPKは取り消しに。その後もマンチェスター・Cに3点目は生まれなかったものの、ボーンマスの反撃を同43分の1点に抑えて2-1の勝利を収めた。

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利き足は頭!? ジル、プレミア通算31得点目のヘディングゴール

チェルシーFWオリビエ・ジル
 14日に行われたプレミアリーグ第36節でノリッジと対戦したチェルシーは1-0の完封勝利を収め、3位をキープした。

 この試合で唯一の得点を奪ったのがFWオリビエ・ジルだった。前半アディショナルタイム、左サイドでDFマルコス・アロンソのパスを受けたFWクリスティアン・プリシッチがクロス。ゴール前のジルが相手と競り合いながらもダイビングヘッドで突き刺し、決勝点となるゴールを奪った。

『Opta』によると、プレミアリーグでジルがヘディングでゴールを奪ったのは31得点目となり、この数字はジルがプレミアデビューした12-13シーズンからの8シーズンで最多。2位となる選手とは5ゴールも差がついているという。ジルはプレミアリーグで236試合84得点を奪っており、ヘディングでのゴールは37%になる。

 クラブ公式ウェブサイトによると、チームを率いるフランク・ランパード監督は「ジルはボックス内でボールを受け取ることを得意とするフォワードだ。彼の長所に合わせてプレーする必要があるし、彼は本当に良いゴールを決めてくれる」と、その働きを褒めたたえている。

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サネがバイエルンで始動「ここにこれて本当に嬉しいね」

バイエルンFWリロイ・サネ
 マンチェスター・シティからバイエルンに完全移籍したドイツ代表FWリロイ・サネが初練習を行ったことを、クラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 昨夏からサネに興味を示していたバイエルンだったが、シーズンはじめのコミュニティシールドでサネが前十字靭帯を負傷した影響もあり、交渉はまとまらず。しかし、再び獲得に向けて動き出すと、移籍金4900万ユーロ(約60億円)、そして10番のユニフォームを与えてサネを迎え入れることに成功した。

 負傷の影響もあって、今季のプレミアリーグで1試合の出場にとどまったサネだが、13日にはバイエルンで初練習。短距離スプリントや長距離走、筋力トレーニングなどで約1時間汗を流したサネは「再び芝生の上に立って、初練習を行なったのはとても良かった。僕はここにこれて本当に嬉しいね」とコメントしている。

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チェルシー3位キープも…ランパード監督「もっと良くならなければならない」

チェルシーのフランク・ランパード監督
 14日に行われたプレミアリーグ第36節でノリッジと対戦したチェルシーは1-0の完封勝利を収めた。フランク・ランパード監督は勝ち点3獲得に喜びを表しつつ、チームのさらなる奮起に期待している。『BBC』が伝えた。

 CL出場権を狙う3位チェルシーとすでに降格が決まっている最下位ノリッジとの試合は、序盤からチェルシーがボールを保持。なかなか先制点を奪えずにいたが、前半アディショナルタイムにFWオリビエ・ジルの得点で先制に成功する。後半に入っても、ノリッジにチャンスらしいチャンスを作らせずに1-0のまま試合終了のホイッスルを聞くことになった。

『スカイスポーツ』によると、ランパード監督は「この結果は重要だ。相手にまったくと言っていいほど得点するチャンスを与えなかった。チームとしての現在地はどこにあるのか、順位表でどこにいるのかは、すべてが物語っている」と話しつつ、以下のように続けている。

「勝利した後だから、あまり批判的になるつもりはない。ただ、今シーズンは部分的にできているものがあるが、さらに上を目指すなら、もっと良くならなければならない。もっとボールを速く動かす必要があるし、ポジションを入れ替えながら機動力を高める必要もあるよ」

 勝ち点を63まで伸ばしたチェルシーは3位をキープ。次節はリバプールのホームに乗り込み、最終節ではウォルバーハンプトンをホームに迎える。

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リーガ制覇に王手かけるレアル、公式声明でファンにお願い

シベーレス広場でファンと喜びを分かち合うレアル・マドリー(写真は18年のもの)
 リーガ・エスパニョーラ優勝に王手をかけているレアル・マドリーが公式声明を発表し、ファンにお願いをしている。

 13日に行われたリーガ・エスパニョーラ第36節でグラナダに2-1の勝利を収めたレアルは、残り2試合で2位バルセロナとの勝ち点差を4とし、3シーズンぶりの優勝に王手をかけた。

 優勝すれば、通常はマドリードを象徴するシベーレス広場でファンと喜びを分かち合うが、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、クラブは「シベーレス広場に集まらないようお願いします」と公式声明を発表した。

「レアル・マドリードがチャンピオンになった場合、私たちの選手たちは伝統的に勝利を祝う場所であるシベーレス広場に行くことはありません。我々のソシオ、ファンの皆さんにお願いするのは、大会を制することになってもこれらの場所へ行かないでいただきたいということです。そういう意味で我々は誰もがこれまでと同様、感染のリスクを回避するため絶対的な責任を負わなければなりません」

 レアルは16日に行われるリーガ・エスパニョーラ第37節でビジャレアルをホームに迎える。

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SDから怒りの電話、シャルケ19歳がドルトムントのユニを着て…

シャルケFWラビ・マトンド
 シャルケのFWラビ・マトンドがドルトムントのユニフォームを着用してトレーニングを行い、スポーツディレクターやサポーターの怒りを買ったようだ。『スカイスポーツ』が伝えている。

 19歳のマトンドはトレーニングしている姿をインスタグラムに投稿。しかし、着用しているユニフォームはライバルであるドルトムントのもので、友人というFWジェイドン・サンチョのネーム入りのものだった。当然のようにサポーターからは怒りの声が届けられ、この投稿は削除された。

 この投稿を受けて、シャルケのヨッヘン・シュナイダーSDはマトンドに電話をかけ、「このような軽率な行為について、どう思っているかを伝えた。彼はまだ19歳だけど、このようなことを許してはならなかった」と答えている。


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ロッベンに続いてスナイデルも!? 現役復帰に向けて「体重を落とそうとしている」

オランダ代表でともにプレーしたアリエン・ロッベンとヴェスレイ・スナイデル
 昨年8月に現役を引退した元オランダ代表ヴェスレイ・スナイデルが現役復帰を検討しているようだ。『スカイスポーツ』が伝えた。

 アヤックスでキャリアをスタートさせたスナイデルは、レアル・マドリーやインテル、ガラタサライ、ニース、アルガラファでプレー。通算574試合155ゴールを記録し、UEFAチャンピオンズリーグなど20のタイトル獲得に貢献してきた。

 また、2003年4月にデビューを果たしたオランダ代表では、134試合31ゴールを記録。2010年の南アフリカワールドカップで準優勝、2014年ブラジルワールドカップでは3位に輝き、2018年3月に代表引退を表明していた。

 昨年8月に現役引退を表明したスナイデルだが、来季からの現役復帰を検討。今後、アマチュアクラブでトレーニングを開始するようで、ユトレヒトへの加入につながる可能性があるという。アマチュアクラブのスタッフである実兄のジェフレイ・スナイデルは「ヴェスレイは体重を落とそうとしていて、忙しくなることを望んでいる。しばらくプレーから離れていたけど、フィールドに戻ってきて感覚を取り戻しているところだ」と語っている。

 オランダでは先日、元オランダ代表のFWアリエン・ロッベンが古巣フローニンゲンでの現役復帰を果たしたばかり。果たして、スナイデルもロッベンに続くことになるのだろうか。

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ロッベンに続いてスナイデルも!? 現役復帰に向けて「体重を落とそうとしている」

オランダ代表でともにプレーしたアリエン・ロッベンとヴェスレイ・スナイデル
 昨年8月に現役を引退した元オランダ代表ヴェスレイ・スナイデルが現役復帰を検討しているようだ。『スカイスポーツ』が伝えた。

 アヤックスでキャリアをスタートさせたスナイデルは、レアル・マドリーやインテル、ガラタサライ、ニース、アルガラファでプレー。通算574試合155ゴールを記録し、UEFAチャンピオンズリーグなど20のタイトル獲得に貢献してきた。

 また、2003年4月にデビューを果たしたオランダ代表では、134試合31ゴールを記録。2010年の南アフリカワールドカップで準優勝、2014年ブラジルワールドカップでは3位に輝き、2018年3月に代表引退を表明していた。

 昨年8月に現役引退を表明したスナイデルだが、来季からの現役復帰を検討。今後、アマチュアクラブでトレーニングを開始するようで、ユトレヒトへの加入につながる可能性があるという。アマチュアクラブのスタッフである実兄のジェフレイ・スナイデルは「ヴェスレイは体重を落とそうとしていて、忙しくなることを望んでいる。しばらくプレーから離れていたけど、フィールドに戻ってきて感覚を取り戻しているところだ」と語っている。

 オランダでは先日、元オランダ代表のFWアリエン・ロッベンが古巣フローニンゲンでの現役復帰を果たしたばかり。果たして、スナイデルもロッベンに続くことになるのだろうか。

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クロップ、マンCのCL出場を祝福も「正直に言って…」

リバプールのユルゲン・クロップ監督
 2年間のUEFA主催大会出場禁止処分が撤回され、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に出場可能となったマンチェスター・シティ。スポーツ仲裁裁判所(CAS)の判断に対し、リバプールのユルゲン・クロップ監督がコメントした。『スカイスポーツ』や『デイリー・メール』が伝えている。

 2012~16年にかけてのスポンサー収入の水増しが発覚したマンチェスター・Cには、UEFAからファイナンシャル・フェアプレー規則(FFP)に抵触したとして、来季から2シーズンにわたるUEFA主催大会への出場禁止と、罰金3000万ユーロ(約36億円)の処分を科された。しかし、マンチェスター・Cはこの裁定を不服としてCASに提訴。すると、処分は罰金1000万ユーロ(約12億円)と減額されただけで、プレミアリーグ2位を確定させたマンチェスター・Cは来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を手に入れることとなった。

 CASの判断に対してクロップ監督は、「マンチェスター・Cが来季もCLでプレーできることは嬉しいことだ。彼らの試合が10~12試合少なくなれば、他のチームにはプレミアリーグでチャンスがなくなるだろうからね」と語りつつ、「正直に言って、昨日はフットボールにとって良い日ではなかったと思う」と続けている。

「FFPは良いアイディアだと思っている。チームを守り、競争を守るためにあるんだ。もし、誰も気にしないようになれば、裕福なクラブや国がやりたいようにやり、競争が難しくなってしまう。そうなると、10クラブほどが参加する世界スーパーリーグという考えにつながると思うよ」

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ジル決勝弾のチェルシーが3位キープ!! 次節はリバプールと対戦

チェルシーFWオリビエ・ジル
[7.14 プレミアリーグ第36節 チェルシー 1-0 ノリッジ]

 プレミアリーグは14日、第36節を開催し、3位チェルシー(勝ち点60)が降格の決まっている最下位ノリッジをホームに迎えた。前半アディショナルタイムにFWオリビエ・ジルがゴールを奪ったチェルシーが1-0の完封勝利を収め、3位をキープしている。

 チェルシーがボールを保持しながらも0-0のまま試合が進む中、前半アディショナルタイムにスコアが動く。左サイドでDFマルコス・アロンソからパスを受けたFWクリスティアン・プリシッチがクロスを送ると、ゴール前のジルがダイビングヘッドで突き刺してスコアを1-0とした。

 後半もチェルシーが主導権を握って試合を進めるが追加点は生まれず。しかし、ノリッジの反撃も許さずに逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。

 翌日以降に試合が控える4位レスター・シティ(勝ち点59)、5位マンチェスター・U(同59)と激しいCL出場権争いを繰り広げるチェルシー。勝ち点を63まで伸ばし、次節は王者リバプール、そして最終節には6位につけるウォルバーハンプトン(同55)と対戦する。

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「あってはならない」マンUのマグワイア、CL圏浮上を逃す痛恨ドローに言及

反省を述べたDFハリー・マグワイア
 マンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイアが、13日にホームで行われたプレミアリーグ第35節サウサンプトン戦(△2-2)について反省を述べた。イギリス『ミラー』が伝えている。

 前節までリーグ戦4連勝中だったユナイテッドは先制を許しながらも逆転し、終盤まで2-1でリードしていた。しかし、後半アディショナルタイム6分に痛恨の失点。勝てばUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内の3位に浮上できたが、UEFAヨーロッパリーグ(EL)に回る5位にとどまることになった。

 同試合で途中出場のDFブランドン・ウィリアムズが負傷退場し、終盤は10人でのプレーを余儀なくされたユナイテッド。マグワイアは『BBC』の取材に応じ、ウィリアムズがピッチを離れた後の守備に問題があったと指摘している。

「とてもがっかりしている。試合に勝てるというところで、ボールの扱い方がうまくなかったせいで、自分たちにプレッシャーをかけてしまった。結果を出さなければならなかったのに」

「10人になってしまった時はセットプレーを守り切り、頭を使ってボックス外にボールを出さなければならない。でも、僕らはそれができなかった。望む順位に行きたければ、そんなことはあってはならないんだ」

 ユナイテッドは残り3試合で欧州CL出場圏内の4位レスター・シティと同勝ち点の5位。マグワイアは「ここからシーズン終了までにビッグゲームが待ち受けている。うまくいけば、自分たちが行きたいところにたどり着けるはずだ」と巻き返しを誓った。

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S・ラモスがリーガの現状に「才能が占める割合はどんどん低くなっている」

試合を振り返ったDFセルヒオ・ラモス
[7.13 リーガ・エスパニョーラ第36節 グラナダ 1-2 R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラ第36節が13日に行われ、首位レアル・マドリーは敵地でグラナダに2-1で勝利した。9連勝を飾り、残り2試合で2位バルセロナとの勝ち点4差をキープ。2016-17シーズン以来、3年ぶりの優勝に王手をかけた。キャプテンを務めるDFセルヒオ・ラモスのコメントをクラブ公式ツイッターの日本語版(@realmadridjapan)が伝えている。

 序盤にDFフェルラン・メンディとFWカリム・ベンゼマが決めて2点を先行したレアルだったが、後半はグラナダの反撃に苦しめられた。開始5分に中盤でのボールロストからカウンターを浴びると、FWダルウィン・マチスにゴールを献上。その後もあわや同点というピンチが続いた。しかし、ディフェンスリーダーのS・ラモスら守備陣が体を張り、1点のリードを死守。9連勝でリーガ制覇に王手をかけた。

 S・ラモスは試合を振り返り、「これまでも言ってきたように、勝つのがますます難しくなってきている。力の釣り合いが取れてきているからね。才能が占める割合はどんどん低くなっている」と、実力が拮抗しつつあるリーガの状況について言及。それでも苦戦を乗り越えての勝利に「レアル・マドリーはこの難しいスタジアムで再び力の差を見せることができた」と喜んだ。

 チームは6月21日の第30節ソシエダ戦(○2-1)以来、6試合ぶりの失点。「前半で2-0だったから後半もリードして終えたかったね。後半に失点するのはちょっと後味が悪い。無失点に抑えたかったからね」。レアルの主将は心残りがあることを明かしつつ、「だけど目標は勝ち点3を獲得することだった。だからそれら全てを踏まえても、この勝利は目標にもう一歩近づくことを表している」と締めくくった。

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S・ラモスがリーガの現状に「才能が占める割合はどんどん低くなっている」

試合を振り返ったDFセルヒオ・ラモス
[7.13 リーガ・エスパニョーラ第36節 グラナダ 1-2 R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラ第36節が13日に行われ、首位レアル・マドリーは敵地でグラナダに2-1で勝利した。9連勝を飾り、残り2試合で2位バルセロナとの勝ち点4差をキープ。2016-17シーズン以来、3年ぶりの優勝に王手をかけた。キャプテンを務めるDFセルヒオ・ラモスのコメントをクラブ公式ツイッターの日本語版(@realmadridjapan)が伝えている。

 序盤にDFフェルラン・メンディとFWカリム・ベンゼマが決めて2点を先行したレアルだったが、後半はグラナダの反撃に苦しめられた。開始5分に中盤でのボールロストからカウンターを浴びると、FWダルウィン・マチスにゴールを献上。その後もあわや同点というピンチが続いた。しかし、ディフェンスリーダーのS・ラモスら守備陣が体を張り、1点のリードを死守。9連勝でリーガ制覇に王手をかけた。

 S・ラモスは試合を振り返り、「これまでも言ってきたように、勝つのがますます難しくなってきている。力の釣り合いが取れてきているからね。才能が占める割合はどんどん低くなっている」と、実力が拮抗しつつあるリーガの状況について言及。それでも苦戦を乗り越えての勝利に「レアル・マドリーはこの難しいスタジアムで再び力の差を見せることができた」と喜んだ。

 チームは6月21日の第30節ソシエダ戦(○2-1)以来、6試合ぶりの失点。「前半で2-0だったから後半もリードして終えたかったね。後半に失点するのはちょっと後味が悪い。無失点に抑えたかったからね」。レアルの主将は心残りがあることを明かしつつ、「だけど目標は勝ち点3を獲得することだった。だからそれら全てを踏まえても、この勝利は目標にもう一歩近づくことを表している」と締めくくった。

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誹謗中傷後すぐに身元特定…12歳少年の逮捕に被害者ザハ「年齢は関係ない」「SNSの陰に隠れるな」

人種差別の被害を受けたFWウィルフレッド・ザハ
 クリスタル・パレスに所属するコートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハに対し、SNSで人種差別的な投稿を行なったとして、アストン・ビラのファンである12歳の少年が逮捕された。これを受け、同選手が自身のツイッター(@wilfriedzaha)で思いをつづっている。

 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、12日に行われたプレミアリーグ第35節アストン・ビラ対クリスタル・パレス(2-0)の数時間前、ザハのインスタグラムに黒人選手への差別や脅迫などのコメントが書き込まれたという。ザハは同日、このメッセージのスクリーンショットをツイッターに投稿し、「今日はこれで目が覚めた」とつぶやいていた。

 その後、ウエスト・ミッドランズ警察がすぐに投稿者を特定。公式ツイッターでソリハルに住む12歳の少年を逮捕したことを発表し、「これを指摘してくれた皆さんに感謝する。人種差別は容認されない」と述べた。

 ザハはツイッターで警察の迅速な行動に感謝するとともに「人々は年齢に関係なく、行動や言葉には結果が伴い、ソーシャルメディアの陰に隠れてはいけないことを理解するべきだ」と注意を呼びかけている。

 続けて「私がこのようなメッセージを受け取ったのは初めてではないし、このようなメッセージを受け取る唯一の選手でもない。毎日のように起こっている」と指摘し、「ただ『#notoracism』と言うだけでは不十分だ。私たちは行動を起こし、教育を受け、物事を変える必要がある」と主張した。

 また、今回の事件についてクリスタル・パレスのロイ・ホジソン監督は「卑怯で卑劣な行為」と批判。プレミアリーグも「この行為は全く容認できない。プレミアリーグはあらゆる差別に対し、ウィルフレッド・ザハと立ち向かう」と表明した。

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試合後に絶叫したジダン「勝つためには苦しまなければならない」

リーガ制覇に王手をかけたジネディーヌ・ジダン監督
[7.13 リーガ・エスパニョーラ第36節 グラナダ 1-2 R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラ首位を走るレアル・マドリーは13日、アウェーで第36節グラナダ戦に臨み、2-1で勝利した。9連勝を達成し、残り2試合で2位バルセロナとの勝ち点差は4。2016-17シーズン以来、3年ぶりの優勝に王手をかけた。スペイン『アス』がジネディーヌ・ジダン監督の試合後のコメントを伝えている。

 敵地に乗り込んだレアルは前半10分にDFフェルラン・メンディ、同16分にFWカリム・ベンゼマが決めて2点のリードを得たが、後半5分に中盤でのボールロストから失点。その後も立て続けにピンチを迎えた。しかし、GKティボー・クルトワの好セーブやDFセルヒオ・ラモスのスーパークリアなどでしのぎ、2-1で試合終了。ついにリーガ制覇が手の届くところまで来た。

 ジダン監督は後半の戦いについて「自分たちがやっていたようなプレーができず、苦しい思いをした」と認めながらも「前半は非常に良かったが、後半はもっと良かった。リーグ戦で勝つためには、苦しまなければならない」と粘り強く守ったチームを称賛。「私は試合後、嬉しくて叫んでしまった」と話した。

 レアルは16日にホームで開催される第37節ビジャレアル戦で勝利を収めれば、自力で優勝が決まる状況だ。引き分け以下でも、他会場で同時に試合を行う2位バルセロナの結果次第でリーガ制覇が確定する。指揮官は「あと少しのところまで来ているが、まだ目標を達成したわけではない」と気を引き締めた。

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ナイトクラブから追い出された19歳ホーランド、原因は泥酔ではなかった?

ナイトクラブから追い出されたFWアーリング・ホーランド
 ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ホーランドがナイトクラブから追い出されたのは、酔って騒ぎ過ぎたことが原因ではなかったようだ。イギリス『メトロ』が報じている。

 今季途中にザルツブルクからドルトムントに移籍し、公式戦18試合で16ゴールを挙げる活躍を見せたホーランド。シーズンを終えてノルウェーに帰国していた19歳FWは11日、ナイトクラブから追い出されるシーンを撮影された動画がSNSで拡散されていた。

 ホーランドは動画の中で警備員の男性から会場の外に押し出され、納得がいかない様子で何かを言い返している。一部報道では会場内でクラッカーを鳴らすなど、大騒ぎしていたとの情報もあったが、ナイトクラブの警備員はそれらが理由ではないと否定しているという。

 同紙によると、警備員はドイツ『ビルト』に対して「アーリングは酔っていなかった。彼は協力的で、外で会話をした後に状況をしっかりと理解していた」と証言。警備員は新型コロナウイルスに関する規制により、ファンがホーランドに写真撮影を求めたり話しかけたりする様子を注視しており、「結局、騒ぎがとても大きくなり、私たちは彼に出ていくように頼まなければならなかった」と説明している。

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さすが“W杯男”! 本田圭佑がアジア人選手でただ1人の…

W杯での活躍が光るMF本田圭佑
 アジアサッカー連盟(AFC)が公式サイトで「FIFAワールドカップにおけるアジア人選手のベストゴール」を決める投票を行っている。最終候補として10個のゴールを挙げ、その中でMF本田圭佑(ボタフォゴ)が唯一、2つのゴールがノミネートされた。

 1つ目は、2010年南アフリカ大会のグループリーグ第3戦のデンマーク戦(○3-1)で決めた無回転の直接FK。「全盛期の選手による、大胆で壮大な一撃。誰もが得点を狙うことすらしなかったであろう位置から、本田は簡単に得点できるように見せた」と評価されている。

 2つ目にノミネートされたのは、2014年ブラジル大会のグループリーグ初戦のコートジボワール戦(●1-2)で決めた左足の強烈なシュートだ。AFCは「4年前のデンマーク戦のFKとは全く違っていたが、それと同じくらい素晴らしかった」と紹介した。

 本田は続く2018年ロシア大会でもメンバーに選ばれ、3試合に途中出場。グループリーグ初戦のコロンビア戦(○2-1)でCKからFW大迫勇也の決勝ゴールを演出し、アジア人初となるW杯3大会連続アシストを記録した。さらに第2戦のセネガル戦(△2-2)では貴重な同点弾を奪い、日本人初のW杯3大会連続ゴールを達成。W杯通算4ゴール目でアジア人の大会最多得点も更新するなど、“W杯男”ぶりを発揮した。

 そのほか最終候補には、元オーストラリア代表FWのティム・ケーヒル氏が2014年ブラジル大会のオランダ戦で決めたボレー弾、韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)が2018年ロシア大会のメキシコ戦で決めた左足のミドルシュートなどがノミネート。投票の締め切りは17日となっている。


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久保建英からレアルへの「最後のメッセージ」にスペイン紙が注目

残り2試合での活躍が期待されるMF久保建英
 マジョルカのMF久保建英は残留争いの佳境に入るチームとともに、自身の去就も重要な局面を迎えているようだ。スペイン『アス』が「久保のラストスパート」とタイトルを付け、来季のレアル・マドリー復帰のためにリーガ・エスパニョーラの残り2試合が重要なポイントになるだろうとの見解を示している。

 久保はスペインで着実に評価を高める一方、レアルの外国人枠の問題で来季も他クラブに期限付き移籍することが既定路線とみられていた。ただ、シーズンが再開した6月以降の活躍は目覚ましく、それに対して疑問の声も上がっているという。

 今季はここまでリーグ戦32試合に出場し、4ゴール5アシストを記録。直近の第36節セビージャ戦(●0-2)こそインパクトを残せなかったが、残留争いの渦中にいるマジョルカを力強くけん引している。

 同紙はマジョルカ残留の大部分が「ベテランのような若者」と称する久保のプレーに懸かっていると指摘。リーガで被ファウル数4位、ドリブル成功数9位、チャンスクリエイト数15位といった優れたデータも紹介した。

 現在マジョルカは、残留圏内の17位アラベスと勝ち点3差の19位と崖っぷちの状況にいる。久保の個人としての活躍が、チームを2部降格の危機から救うことにつながるのは間違いない。それが自身の希望するレアル復帰も近づける。

 マジョルカは16日の第37節で10位グラナダとホームで対戦。今季最終戦となる第38節は中2日で19日に行われ、アウェーで11位オサスナと顔を合わせる。

 同紙は「その(ラスト2試合の)結果の後、彼の将来を決める時がやってくる」とし、「久保は今週、(レアルに)強烈な最後のメッセージを送ることが望まれる」と期待を寄せた。

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久保建英からレアルへの「最後のメッセージ」にスペイン紙が注目

残り2試合での活躍が期待されるMF久保建英
 マジョルカのMF久保建英は残留争いの佳境に入るチームとともに、自身の去就も重要な局面を迎えているようだ。スペイン『アス』が「久保のラストスパート」とタイトルを付け、来季のレアル・マドリー復帰のためにリーガ・エスパニョーラの残り2試合が重要なポイントになるだろうとの見解を示している。

 久保はスペインで着実に評価を高める一方、レアルの外国人枠の問題で来季も他クラブに期限付き移籍することが既定路線とみられていた。ただ、シーズンが再開した6月以降の活躍は目覚ましく、それに対して疑問の声も上がっているという。

 今季はここまでリーグ戦32試合に出場し、4ゴール5アシストを記録。直近の第36節セビージャ戦(●0-2)こそインパクトを残せなかったが、残留争いの渦中にいるマジョルカを力強くけん引している。

 同紙はマジョルカ残留の大部分が「ベテランのような若者」と称する久保のプレーに懸かっていると指摘。リーガで被ファウル数4位、ドリブル成功数9位、チャンスクリエイト数15位といった優れたデータも紹介した。

 現在マジョルカは、残留圏内の17位アラベスと勝ち点4差の19位と崖っぷちの状況にいる。久保の個人としての活躍が、チームを2部降格の危機から救うことにつながるのは間違いない。それが自身の希望するレアル復帰も近づける。

 マジョルカは16日の第37節で10位グラナダとホームで対戦。今季最終戦となる第38節は中2日で19日に行われ、アウェーで11位オサスナと顔を合わせる。

 同紙は「その(ラスト2試合の)結果の後、彼の将来を決める時がやってくる」とし、「久保は今週、(レアルに)強烈な最後のメッセージを送ることが望まれる」と期待を寄せた。

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レアルが9連勝で3年ぶりリーガ制覇に王手!! 6試合ぶり失点もリード死守

レアル・マドリーが2-1で勝利
[7.13 リーガ・エスパニョーラ第36節 グラナダ 1-2 R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラ第36節が13日に開催された。首位レアル・マドリーは敵地で暫定10位グラナダと対戦し、2-1で勝利。残り2試合で2位バルセロナとの勝ち点差を4とし、3シーズンぶりの優勝に王手をかけた。

 11日にバルセロナがバリャドリーを1-0で下したため、1ポイント差で今節を迎えたレアル。試合は衝撃のゴールで幕を開ける。前半10分、左サイドでボールを受けたDFフェルラン・メンディがDFビクトル・ディアスと対峙すると、大きなタッチでゴールエリア左脇に進入。角度のない位置から左足で豪快にニアの上を撃ち抜き、昨年夏のレアル加入後初ゴールを挙げた。

 前半16分にはFWカリム・ベンゼマが左サイドのオープンスペースでMFルカ・モドリッチからパスを受け、ドリブルでPA内左へ。V・ディアスとの1対1で細かいステップから右に切り返し、早いタイミングで右足のシュートに持ち込む。ゴール右に決まり、今季19得点目で2-0とした。

 追いかけるグラナダは後半5分にセンターサークル内のMFカゼミーロから複数人でボールを奪い、カウンターを発動。MFヤンヘル・エレーラのスルーパスからFWダルウィン・マチスがPA内左に走り込み、左足のダイレクトシュートでGKティボー・クルトワの股を抜いた。

 6試合ぶりの失点を喫したレアルはその後もピンチが続いたが、GKクルトワや出場停止明けのDFセルヒオ・ラモスを中心に最後までリードを死守。2-1で逃げ切り、9連勝を達成した。これで2位バルセロナとの勝ち点差は残り2試合で4。次節のビジャレアル戦で勝利を収めるか、引き分け以下でもバルセロナの結果次第で2016-17シーズン以来のリーガ制覇が決まる状況となった。

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勝てばCL圏内3位浮上も…マンUは終了間際の痛恨すぎる失点でドロー

マンチェスター・Uは痛恨のドローに終わった
[7.13 プレミアリーグ第35節 マンチェスター・U 2-2 サウサンプトン]

 プレミアリーグは13日に第35節を行い、マンチェスター・ユナイテッドサウサンプトンと対戦し、2-2でドロー。後半アディショナルタイムに痛恨の失点を食らい、勝ち点3をもらい損ねた。

 好調を維持するユナイテッドは直近4試合連続で3得点以上を奪い、4連勝中。怒涛の追い上げでUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏4位以内に近づいていた。勝ち点58のユナイテッドは試合前の時点で、3位チェルシー(勝ち点60)、4位レスター・シティ(勝ち点59)とは僅差。この試合で勝利をすれば、3位浮上となるはずだった。

 しかし、ユナイテッドは前半12分に失点。一瞬のミスからショートカウンターを浴び、MFスチュアート・アームストロングにゴールを決められてしまう。だが嫌なムードも、絶好調のユナイテッドはすかさず追いついていく。

 前半20分、ユナイテッドは中盤のMFポール・ポグバがPA内に浮き球パス。FWアントニー・マルシャルがPA中央で収め、体勢を崩しながら出した横パスから、FWマーカス・ラッシュフォードが押し込み、同点に追いついた。さらにその3分後、MFブルーノ・フェルナンデスのパスを受けたマルシャルが左サイドからカットイン。PA内に入り込み、右足を振り抜くと、ゴールネットに逆転弾を突き刺した。

 前半を2-1で折り返したユナイテッドは、後半18分にポグバに代えてMFフレッジを投入。同30分には負傷したDFルーク・ショーに代わり、DFブランドン・ウィリアムスが出場した。試合は膠着状態のまま、後半アディショナルタイムに突入。すると、ユナイテッドに思わぬ展開がやってくる。

 終了間際のラストプレーで、サウサンプトンは左CKを得ると、MFジェームズ・ワード・プラウズが蹴り上げる。ゴール前のFWマイケル・オバフェミが体を張りながらゴールに押し込み、劇的同点弾とした。

 一瞬の隙を突かれたユナイテッドは痛恨の失点。試合はそのまま2-2で痛み分けに終わり、勝ち点2を逃す形となった。第35節終了時点で3位浮上を逃し、3位チェルシー(勝ち点60)、4位レスター(勝ち点59/得失点差+29)に次いで、勝ち点59の得失点差+26で欧州CL圏外の5位のままとなっている。

 残り3試合となったリーグ戦で、ユナイテッドは16日に次節・クリスタル・パレス戦を迎える。

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“ダービー”で逆転負けのアーセナル…アルテタ監督「できる限りのことはやった」

アーセナルのミケル・アルテタ監督
 12日に行われたプレミアリーグ第35節でトッテナムとの“ノース・ロンドン・ダービー”で1-2の逆転負けを喫したアーセナルのミケル・アルテタ監督は「手痛い敗戦だ」と唇を噛んだ。『スカイスポーツ』が伝えている。

 前半16分にFWアレクサンドル・ラカゼットの得点で幸先よく先制したアーセナルだが、同19分に思わぬミスから失点を招いてしまう。DFセアド・コラシナツがDFダビド・ルイスに送ったバックパスがずれると、スピードに乗って追ったFWソン・フンミンにボールを奪われ、最後は巧みなチップキックで同点ゴールを奪われた。

 後半立ち上がりには圧倒的にボールを支配。しかし、勝ち越しゴールを奪えずにいると、終盤の後半36分にセットプレーからトッテナムに決勝点を献上してしまった。

「自分たちにできる限りのことはやった。完全にコントロールしていたし、試合は我々のものだった。以前なら、このようにプレーする姿は見せられなかったよ。今日、見せたような対戦相手を支配するようなプレーはね」

 そう振り返ったアルテタ監督だが、“ダービー”での逆転負けに「選手たちのやる気は十分だったが、手痛い敗戦だ。とても悲しいし、ファンに幸福を届けたかった」と悔しさを滲ませている。

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トッテナムDFオーリエの弟が帰らぬ人に…フランスで射殺事件

トッテナムDFセルジュ・オーリエの弟が帰らぬ人となった
 トッテナムのDFセルジュ・オーリエの弟が12日早朝、フランスのトゥールーズで射殺された。

『ESPN』によると、弟のクリストファー・オーリエは、トゥールーズの西郊外にあるナイトクラブの近くで、2発の銃弾を腹部に浴びた。その後、病院に搬送されるも、帰らぬ人となった。

 通報を受け警察が駆け付けたが、犯人は現場から逃亡。警察は捜査を始め、目撃者などの情報を募っている。クリストファーは26歳だった。

 クラブは、公式ウェブサイトで「セルジュ・オーリエの弟が今朝、亡くなったという報道を確認して深く悲しんでいます。セルジュとそのご家族の方に、心よりお悔やみ申し上げます。」とコメントを残している。

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FW久保裕也はフル出場!! MLSが一か所集中開催で再開

先発フル出場した久保裕也
 アメリカのメジャー・リーグ・サッカー(MLS)のシンシナティに所属する久保裕也は11日、再開初戦のコロンバス・クルー戦に先発フル出場した。

 久保は、今年1月にベルギーのゲントから加入。3月8日のリーグ開幕2戦目には、元アメリカ代表GKブラッド・グザンが、一歩も動けない強烈な右足ミドル弾で初ゴールを叩き込んだ。

 その後、新型コロナウイルスの影響でリーグは中断されたが、今月8日、一か所集中開催「MLS is Back Tournament」で再開した。再開初戦のコロンバス戦に先発した久保は、フル出場するも、見せ場を作ることができずタイムアップ。チームは0-4で敗戦した。

 フロリダ州オーランドのスポーツ施設で開催されている「MLS is Back Tournament」は、リーグ戦形式のグループステージを戦った後、トーナメント形式のノックアウトステージで優勝を決める。久保のいるシンシナティは、グループE。コロンバス・クルーの他、アトランタ・ユナイテッド、ニューヨーク・レッドブルズと戦う。

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マンチェスター・C、来季もCLの舞台に!! 2年間のUEFA主催大会出場禁止処分を覆す

マンチェスター・C、来季もCLの舞台に!! 2年間のUEFA主催大会出場禁止処分を覆す
 マンチェスター・シティの来季UEFAチャンピオンズリーグ参戦が可能となった。英『BBC』が報じている。

 2012~16年にかけてのスポンサー収入の水増しが発覚したマンチェスター・C。UEFAからファイナンシャル・フェアプレー規則(FFP)に抵触したとして、来季から2シーズンにわたるUEFA主催大会への出場禁止と、罰金3000万ユーロ(約36億円)の処分を科された。しかし、マンチェスター・Cはこの裁定を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴していた。

『BBC』によると、CASは「UEFA主催大会への出場禁止を課すのは適切ではなかった」と説明し、マンチェスター・Cは来季もUEFA主催大会への出場が可能に。また、罰金は3000万ユーロから1000万ユーロ(約12億円)と減額されている。

 マンチェスター・Cは今季のプレミアリーグで2位を確定させているため、来季もUEFAチャンピオンズリーグの舞台に立つことが決定した。

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ベッカム夫妻も祝福! 21歳の長男ブルックリンがハリウッド女優と婚約

ブルックリン・ベッカムのインスタグラム
 デイビッド・ベッカム氏の長男であるブルックリン・ベッカム(21)が、8か月間交際しているハリウッド女優のニコラ・ペルツさん(25)と婚約したことを発表した。英『サン』が報じている。

 2人は揃ってSNSに2ショット写真を公開。ブルックリンはプロポーズしたことを明かし、「2週間前、僕はソウルメイトに結婚してくださいと伝え、彼女はイエスと答えてくれた。僕は世界一ラッキーな人間です。最高の夫になり、いつかパパになることを約束します」とインスタグラム(@brooklynbeckham)に投稿。

 これに返答する形で、ニコラさんも「あなたは私を世界一ラッキーな女の子にしてくれました。隣で過ごせる残りの人生を心待ちにしています。あなたの愛は最も高価な贈り物です」とインスタグラム(@nicolaannepeltz)に投稿した。

 ベッカム夫妻も同じ写真をインスタグラムに投稿し、2人に祝福のメッセージを送っている。報道によると、ブルックリンは2週間前に25万ポンド相当(約3383万円)の婚約指輪を贈ったようだ。

 ブルックリンは16年頃から2歳年上の女優クロエ・グレース・モレッツさんと交際をスタートし、18年に破局。続いて1歳年上のモデル、ハナ・クロスさんとも9か月間交際し、昨夏破局していた。

アジア人初の“金字塔”に「やはりソン・フンミン!」韓国メディア称賛の嵐

アジア人初の金字塔を打ち立てたFWソン・フンミン
 トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンがプレミアリーグでアジア人選手史上初となる快挙を成し遂げた。『朝鮮日報』など複数の韓国メディアが報じている。

 ソン・フンミンは12日、プレミアリーグ第35節アーセナル戦(○2-1)で1ゴール1アシストの活躍を見せ、チームを逆転勝利に導いた。さらに、この試合でシーズン10ゴール10アシストの“ダブル・ ダブル”を達成。自身にとってはキャリア初の偉業となり、プレミアリーグではアジア人選手初となる金字塔を打ち立てた。

 韓国紙『ハンギョレ』が「やはりソン・フンミン!」と見出しを打てば、『スポーツソウル』は「欧州5大リーグの最高ストライカーたちと肩を並べた」と称賛。

 なお、プレミアリーグでの二桁得点は4シーズン連続。今季は公式戦通算でここまで17ゴール12アシストを記録している。

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17歳アンス・ファティが安部裕葵のバルサBで調整…スペイン紙は“来週”に注目

アンス・ファティと安部裕葵
  バルセロナに所属する17歳FWアンス・ファティが、FW安部裕葵が所属するBチームでトレーニングを行った。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

アカデミー時代に日本代表MF久保建英と同僚だったことでも知られるファティは今シーズン、16歳300日という若さでトップチームデビューを果たし、続々と記録を更新。16歳304日でクラブ史上最年少ゴールを記録すると、17歳40日でCL史上最年少得点記録も更新した。

 シーズンを通してトップチームで飛躍を遂げた“バルサの神童”だったが、9日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節エスパニョール戦(○1-0)で出場からわずか4分で一発退場。出場停止処分を受けてバリャドリー戦はメンバー外となり、キケ・セティエン監督がBチームで練習させるという決断を下したようだ。

 バルサBは19日に2部昇格をかけたプレーオフに出場する予定だが、『マルカ』はファティがBチームの一員としてプレーオフに参戦するかどうかに注目している。出場停止処分は1試合だが、来週もBチームに帯同する可能性はあるのだろうか。

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麻也&冨安がともにアシスト記録、ただ冨安は最後マークを振り切られ…

麻也&冨安がともにアシスト記録、ただ冨安は最後マークを振り切られ…
 セリエA第32節が12日に行われた。日本代表DF吉田麻也の所属するサンプドリアは敵地でウディネーゼと対戦し、3-1で勝利した。吉田は4試合連続のフル出場を果たすと、後半アディショナルタイム4分にハーフウェー付近からゴール前に蹴ったFKでFWマノロ・ガッビアディーニのダメ押し点をアシストした。

 2試合ぶりの勝利で勝ち点は35.14位に順位を上げ、降格圏との勝ち点差を6とした。

 日本代表DF冨安健洋の所属するボローニャは敵地でパルマと対戦。前半16分に冨安が今季3アシスト目を記録するなど、前半だけで2点のリードを奪って終盤まで試合を進めたが、後半アディショナルタイム3分にCKから1点を返されると、同5分にはアーリークロスを冨安がマークしていたFWロベルト・イングレーゼに流し込まれ、まさかの同点に追い付かれた。

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パリSGが親善試合で9発快勝…ネイマールは久々の実戦復帰に歓喜「とても幸せ。立ち止まらない」

FWネイマールが自身のSNSで再開の喜びを語る
 パリSGは12日に親善試合を行い、フランス2部のルアーブルに9-0で大勝。2得点を挙げたFWネイマールが久々の試合について胸中を明かしている。

 リーグアンは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月18日から中断。4月30日には国内でのスポーツ活動禁止に伴い、リーグ戦の即時終了が発表されていた。

 約4か月ぶりの実戦に、ネイマールも喜びを表現。自身のツイッター(@neymarjr)を更新し「戻ってこれてとても幸せです」と語った。パリSGは今月下旬にクープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)とクープ・ドゥ・ラ・リーグ(フランスリーグ杯)の決勝が控えており、さらに8月にはUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝・アタランタ戦もある。

 ネイマールは「いいチームワークで突き進む。立ち止まらない」とシーズン終盤の大一番に意気込みを伝えている。

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CL頂点へ虎視眈々…仏王者パリSGが親善試合で9発完封! イカルディ&ネイマールはそれぞれ2発

仏王者パリSGが表舞台にカムバック
 パリSGは12日、フランス2部のルアーブルと親善試合を行い、9-0で勝利した。リーグアンは新型コロナウイルス感染拡大によるフランス国内でのスポーツ活動禁止に伴い、4月30日に終了している。

 途中終了という形でリーグアン3連覇を飾ったパリSGが再始動だ。フランス王者は12日に親善試合を行い、ルアーブル相手に大量9得点。FWマウロ・イカルディが前半8分に先制点を決めると、19分にも追加点。その後は前半でFWネイマールが2得点、FWキリアン・ムバッペが1得点を奪った。

 さらに後半もゴールラッシュは続く。後半5分のMFイドリッサ・ゲイェによる得点を皮切りに、MFパブロ・サラビアが2得点、18歳FWアルノー・カリムエンド・ムインガも得点を決めている。相手には得点を許すことなく、9-0と圧勝した。

 すでにリーグタイトルを獲得したパリSGだが、まだカップ戦はすべて勝ち残っている。クープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)は今月24日にサンテティエンヌと、クープ・ドゥ・ラ・リーグ(フランスリーグ杯)は今月31日にリヨンと、それぞれ決勝を行う。さらに、8月にはUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝でアタランタと対戦する。

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コンテ監督はチェルシー時代の愛弟子カンテを希望か…インテルは今夏の獲得を狙う

アントニオ・コンテ監督はチェルシーMFエンゴロ・カンテ獲得を希望か
 インテルのアントニオ・コンテ監督はチェルシーMFエンゴロ・カンテ獲得を狙っているようだ。英『メトロ』が伊『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の内容を伝えている。

 コンテ監督は自身が指揮していたチェルシー時代の愛弟子でもあるカンテの獲得を要望。現在負傷しているカンテだが、今季はリーグ戦22試合に出場し、アンカーポジションで新たな活躍も見せている。

 現在29歳のフランス代表MFはその無尽蔵のスタミナとボール奪取で、2015-16シーズンのレスター・シティ優勝の原動力に。翌シーズンにはチェルシーに移籍すると、新天地でも活躍を続け、個人では2年連続でのプレミアリーグ優勝を成し遂げた。2018年のロシアワールドカップでもフランス代表の中核となり躍動。優勝に寄与し、その存在感を改めてアピールした。

 カンテは2023年までの契約を残しており、フランク・ランパード監督からの重用もあるため、条件的には厳しい。今季はFWロメル・ルカク獲得を始め大改革を図ったインテルにとって、さらなる戦力アップのための大きな目玉になるかもしれない。

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乾エイバルが1部残留決定! 久保マジョルカの敗戦で決まる…カディスの1部昇格も決定

MF乾貴士所属のエイバルが1部残留決定
 リーガ・エスパニョーラは12日、第36節2日目を各地で行い、MF乾貴士所属のエイバルが初挑戦から6シーズン連続での1部残留を決めた。同日、MF久保建英所属のマジョルカが0-2でセビージャに敗れたため、2試合を残して17位以上が確定した。

 リーガ・エスパニョーラは今節を終えれば残り2試合。エイバルは11日に行われたエスパニョール戦に2-0で勝利し、今季の勝ち点を39としている。18位のレガネス、19位のマジョルカは今節を終えて勝ち点32で並んでいる状態。すでに7ポイント差がついているため、残り2試合で逆転する可能性がなくなった。

 残留争いはすでに20位エスパニョール(勝ち点24)が脱落しており、16位のセルタ(同36)、17位のアラベス(今節未消化/同35)、18のレガネス(同32)、19位のマジョルカ(同32)に絞られた状況。久保のマジョルカは残留のためには最低でも勝ち点4を獲得した上で、他会場の結果を待つ形となる。

 なおスペイン2部リーグではこの日、カディスの15シーズンぶりとなる1部昇格が決まった。カディスは11日に行われた今節フエンラブラダ戦に敗れていたが、3位のサラゴサがこの日オビエドに敗戦。残り2試合で勝ち点7差が開いたため、カディスの2位以上が確定した。

 2部ではFW岡崎慎司所属の2位ウエスカ(勝ち点64)、MF香川真司所属の3位サラゴサ(同62)で自動昇格争いが展開中。3〜6位はプレーオフに回る。

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久保建英は見せ場少なく…マジョルカ残留へ崖っぷち、残り2試合で最低勝ち点4

膝に手を当てるマジョルカMF久保建英
[7.12 リーガ・エスパニョーラ第36節 セビージャ2-0マジョルカ]

 リーガ・エスパニョーラは12日、第36節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカセビージャに0-2で敗れた。前節終了時点で19位だったレガネスが今節バレンシア戦に勝利したため、順位が入れ替わり、マジョルカは残り2試合での1部残留に向けて崖っぷちの状況となった。

 前節レバンテ戦(●0-2)で今季4ゴール目を決めた久保は12試合連続で先発出場。右サイドハーフのポジションでボールを集めたものの、強豪クラブのコンパクトな守備ブロックに苦しみ、なかなか見せ場をつくることができないまま後半43分に途中交代した。

 試合は前半38分、セビージャがMFルーカス・オカンポスの連続クロスでゴールに迫ると、DFセルヒオ・レギロンのヘディングシュートがマジョルカDFアレハンドロ・ポソの手に当たってハンドの判定。このPKをオカンポスが落ち着いて決め、先制に成功した。

 セビージャはさらに後半39分、GKヤシン・ブヌのロングキックがマジョルカのペナルティエリア内に流れると、A・ポソのミスを突いたFWユスフ・エン・ネシリがGKマヌエル・レイナの頭上を越えるループシュート。これがネットを揺らし、ダメ押しの2点目が決まった。そのまま敗れたマジョルカは19位に転落した。

 13日に今節ヘタフェ戦を控える残留圏内17位のアラベスとは勝ち点3差る。リーガ・エスパニョーラでは勝ち点で並んだ場合、当該対戦成績によって順位が決定される。マジョルカはアラベスに対し、アウェーで0-2の敗戦、ホームで1-0の勝利。勝ち点で並んだ場合はマジョルカが下位となるため、残留のためには残り2試合で最低でも勝ち点4が必要となる。

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香川がPKで今季4点目も…サラゴサが5戦勝ちなし、再開後ホーム全敗で自動昇格圏浮上ならず

今季4ゴール目を決めたサラゴサMF香川真司
[7.12 スペイン2部第40節 サラゴサ2-4オビエド]

 スペイン2部リーグは12日、第40節を各地で行い、MF香川真司所属のサラゴサオビエドに2-4で敗れた。香川は1-4で迎えた後半アディショナルタイム7分、味方が得たPKを決めて、今季4ゴール目を挙げた。

 今節は2位のウエスカが敗れていたため、サラゴサは勝てば自動昇格圏浮上のチャンスだったが、序盤から失点を重ねて5試合勝ちなし(1分4敗)。香川は0-2のハーフタイムからピッチに立ったが、チームを救うことはできなかった。

 香川は0-2で迎えたハーフタイム後からピッチに登場。後半6分にはMFアルベルト・サパテルの縦パスに反応し、ペナルティエリア内で相手に倒されたが、ファウルを告げるホイッスルは鳴らされなかった。

 その後、GK交代というアクシデントもあったサラゴサはさらに2点を献上。アディショナルタイム4分にようやくMFミゲル・リナレスのゴールで1点を返し、同7分にはFWルイス・スアレスが獲得したPKを香川が決めたが、2-4でタイムアップを迎えた。

 サラゴサは第36節のウエスカ戦から5得点11失点という不調で5試合勝ちなし(1分4敗)。自動昇格を争っている中、6月13日のシーズン再開後は2勝1分6敗という大ブレーキだ。また無観客のロマレダでは再開後4戦全敗となっている。

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クリスタル・パレスFWザハに人種差別メッセージを送った人物を逮捕…12歳の少年だった

人種差別的なメッセージを送られたFWウィルフレッド・ザハ
 クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハのSNSに人種差別のメッセージを送ったとして12歳の少年が逮捕された。12日、英『BBC』が伝えている。

 12日、ザハは自身のツイッター(@wilfriedzaha)に画像を投稿。ザハのインスタグラムに送られたダイレクトメッセージをスクリーンショットで収めたもので、12日に行われたアストン・ビラとの試合で得点を決めないように脅迫するものと、白人至上主義団体クー・クラックス・クランの画像などの人種差別的な内容だった。

 ザハはそれらの画像とともに「今日はこれで目覚めたよ」と報告。すると、ウエスト・ミッドランド警察は「ウィルフレッド、このアカウントの所有者を捜査し、わかり次第ご報告します」と返信をした。12日に対戦したアストン・ビラ側も声明を発表。「この非常に深刻な問題を調査するために警察に協力します。犯人が特定された場合、永久追放とします」とコメントしている。

 警察はザハへのコメントから数時間後に改めて声明を発表し、容疑者を逮捕したことを報告。「ソリハルに住む12歳の少年を逮捕しました。人種差別は容認されない」と伝えている。

 プレミアリーグでは6月の試合再開以降、すべての試合前に「Black Lives Matter」運動を支持する片膝をつくパフォーマンスを行っている。

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柴崎フル出場のデポル、劇的黒星で残留持ち越し…相手は降格決定済、Bチーム5人起用、サブ5人削減で試合後には物議

フル出場したデポルティボMF柴崎岳
[7.12 スペイン2部第40節 デポルティボ2-3エストレマドゥーラ]

 スペイン2部リーグは12日、第40節を各地で行い、MF柴崎岳所属のデポルティボがGK山口瑠伊所属のエストレマドゥーラに2-3で敗れた。前節で降格が決まったエストレマドゥーラはBチーム所属選手を先発で2人、途中出場で3人も起用し、控え12人枠のうち7人しか遠征に帯同させないという異例の編成だったにもかかわらず、デポルティボは残留決定が持ち越しとなる痛い2連敗を喫した。

 先にスコアを動かしたのはデポルティボだった。前半4分、右サイドを突破したMFビクトル・モジェホのクロスにDFダビド・シモンが頭で合わせ、ネットを揺らした。ところがその後の一進一退の攻防でゴールを奪えずにいると、後半23分にセットプレーで崩され、DFフランシスコ・モンテーロのオウンゴールで同点に追いつかれた。

 さらにデポルティボは後半39分、相手ゴールキックの処理をモンテーロが誤り、そこからFWオスカル・ピンチに決められて逆転を許す。44分にはモジェホのクロスからFWクリスティアン・サントスが同点ゴールを決めたものの、アディショナルタイム2分に中盤でのパスミスから再びピンチに決められ、劇的な形で敗れた。

 なお、デポルティボのフェルナンド・バスケス監督は前節まで2試合のベンチ入り停止処分を課されていたが、前節終了後にロッカールーム付近で審判に圧力をかけたとしてさらに3試合の制裁が追加。シーズン終了までスタンドで見守ることが決まっている。地元紙『ラ・ボス・デ・ガリシア』によると、指揮官はこの日の試合後に「責任と恥ずかしさを感じている」と述べた。

 もっとも、エストレマドゥーラの陣容には物議も寄せられている。リーグ規則ではトップチーム選手が7人以上ピッチに立っていなければならないが、この日はトップ選手7人、Bチーム選手4人で戦っていた後半途中にトップ選手1人が負傷。治療のため約1分間にわたってピッチを離れており、地元紙はデポルティボが抗議を行う可能性を示唆している。

 なお、前節マラガ戦(●0-1)でハーフタイムに交代していた柴崎は4試合連続での先発を果たし、第37節テネリフェ戦以来3試合ぶりのフル出場。その一方、前節終了時点で2部B降格が決まっていたエストレマドゥーラは正守護神の座を守っていたGKカストがサブに回ったが、チリ代表GKゴンサロ・コジャオが代わりに先発。山口はメンバー外だった。

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ソン・フンミンが1G1Aの活躍!! トッテナム、逆転で“ノース・ロンドン・ダービー”制す

トッテナムFWソン・フンミン
[7.12 プレミアリーグ第35節 トッテナム 2-1 アーセナル]

 プレミアリーグは12日、第35節を開催し、トッテナムアーセナルが激突する“ノース・ロンドン・ダービー”が行われた。前半16分にFWアレクサンドル・ラカゼットの得点でアーセナルが先制するも、前半19分にFWソン・フンミン、後半36分にDFトビー・アルデルワイレルトがゴールを奪ったトッテナムが2-1の逆転勝利を収めた。

 前半16分に試合を動かしたのはアウェーのアーセナルだった。MFグラニト・ジャカが高い位置でのボール奪取を成功させると、こぼれ球を拾ったラカゼットがPA外から弾丸シュートを突き刺し、スコアを1-0とした。

 しかし、前半19分にトッテナムが思わぬ形から同点に追い付く。DFセアド・コラシナツがDFダビド・ルイスに送ったバックパスがずれると、スピードに乗って追ったFWソン・フンミンがD・ルイスよりも先にボールに到達。D・ルイスに寄せられながらも力強いキープでPA内に持ち込むと、距離を詰めたGKエミリアノ・マルティネスをあざ笑うかのようなチップキックでゴールを陥れ、試合を振り出しに戻した。

 逆転を狙うトッテナムは前半30分、DFベン・デイビスがロングシュートを狙うも、凄まじい勢いで一直線にゴールに向かったボールはクロスバーに弾かれてしまう。一方のアーセナルは同32分、MFダニ・セバジョスの縦パスを受けたFWニコラス・ペペがドリブルで持ち上がって左足シュートを放ったが、ボールは惜しくもゴール左に外れた。

 1-1のまま後半を迎えると、同14分にアーセナルが好機を創出。しかし、ラカゼットのパスをPA内で受けたFWピエール・エメリク・オーバメヤンが放った強烈な左足シュートはクロスバーを叩き、ネットを揺らすには至らず。さらに同34分にはDFエクトル・ベジェリンのシュートのこぼれ球に反応したオーバメヤンが狙うも、横っ飛びしたGKウーゴ・ロリスに左手1本で弾き出されてしまった。

 すると後半36分、ソン・フンミンが蹴り出したCKをアルデルワイレルトがヘディングで叩き込み、トッテナムが2-1の逆転勝利を収めた。

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乾が決勝弾につながるPK獲得!! エイバルは4戦ぶり白星で1部残留に前進

勝利に貢献したMF乾貴士
[7.12 リーガ・エスパニョーラ第36節 エスパニョール0-2エイバル]

 リーガ・エスパニョーラ第36節が12日に行われた。MF乾貴士の所属する15位エイバルは、すでに2部降格が決まっている20位エスパニョールとアウェーで対戦し、2-0で勝利。4試合ぶりに勝ち点3を積み上げ、降格圏内の18位マジョルカとのポイント差を暫定で4から7に広げた。

 2試合ぶりに先発復帰した乾は前半23分、PA内左でDFビクトル・ゴメスをかわそうとした際に、浮かせたボールが相手の左手に当たってPKを獲得する。同25分にPKキッカーを担ったのは10番MFエドゥ・エクスポジト。右足でゴール左下に決め、先制点を挙げた。

 前半34分には、左サイドのDFラファ・ソアレスからのスローインをPA内左のMFセバスティアン・クリストフォロがバックヘッド気味にそらすと、マークしていたDFベルナルド・エスピノーサの右手を直撃。その時は流されたが、プレーが切れたところでビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入し、再びエイバルのPKとなる。同36分、キッカーのエクスポジトが右足で放ったシュートはGKディエゴ・ロペスに止められるも、跳ね返りをエクスポジトが自ら右足で押し込み、2-0でハーフタイムを迎えた。

 後半はスコアが動かず、エイバルが2点をリードしたまま試合終了。決勝点に絡んだ乾は6試合ぶりのフル出場を果たした。

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断トツの得点力持つアタランタ…サパタ、ムリエル、イリチッチの3選手15得点以上は約70年ぶりの快挙に

ユベントスから先制点を奪ったFWドゥバン・サパタ
 アタランタは11日にセリエA第32節を行い、ユベントスと対戦し、2-2のドロー。FWドゥバン・サパタが先制点を挙げ、今季リーグ戦15得点目とした。

 アタランタはサパタのほかにも、FWルイス・ムリエルが17得点、MFヨシプ・イリチッチが15得点をマーク。データサイト『opta』のツイッター(@OptaPaolo)によると、セリエAにおいて1シーズンで同チーム内に15得点以上を決めた選手が3人いたのは1951-52シーズンのユベントスのみだったという。その当時のメンバーはエルメス・ムッチネリ氏、ジャンピエロ・ボニペルティ氏、ジョン・ハンセン氏。

 欧州5大リーグに範囲を広げると、18-19シーズンにパリSGのFWネイマール、FWエジソン・カバーニ、FWキリアン・ムバッペがそれぞれ15得点以上を記録している。

 アタランタは今季のセリエAで現在最多得点を記録しており、そのゴール数は87。次いでラツィオの68、ユベントスの67、インテルの65となっており、その差は大きく開いている。サパタ、ムリエル、イリチッチだけでなく、チームを束ねるMFアレハンドロ・ゴメスを始め、曲者揃い。クラブ初の出場となったUEFAチャンピオンズリーグでは準々決勝まで勝ち進んでおり、8月にはパリSGと対決する。

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アタランタはユーベに2度リードも2度ハンドでPK献上…指揮官「腕を切り落とせとでも?」

不満を述べたジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督
[7.11 セリエA第32節 ユベントス2-2アタランタ]

 アタランタは11日にセリエA第32節を行い、ユベントスと対戦。2度リードを奪ったものの、2度のハンドによりPKを献上し、2-2の痛み分けとなった。

 アタランタは前半16分にFWアレハンドロ・ゴメスの巧みなパスからFWドゥサン・サパタの豪快なシュートで先制。しかし後半10分に追いつかれると、同35分にはMFルスラン・マリノフスキーの逆足の右足ミドルで勝ち越しに成功。だが、試合終了直前に再び追いつかれた。追いつかれた2失点はともにハンドによるもの。PKを献上し、FWクリスティアーノ・ロナウドに2度決められた。

 アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は『DAZN』のインタビューに対し、ハンドの判定に不満を語る。「これがここイタリアでのルールだ。異端だね」と苦言を呈し、「どうしろというのか。腕を切り落としたほうがいいのか」と過激な発言も。「ルールの解釈は他国と同じでなければいけない。他国ではペナルティはない」と強調した。

 リーグ屈指の攻撃力を誇るアタランタは今季、クラブ初のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に挑戦しており、準々決勝に進出。10日の抽選会により、8月にフランス王者パリSGと対戦することが決定している。

 欧州最高の舞台を前に、イタリア王者に善戦したアタランタ。指揮官は「素晴らしいパフォーマンスだった。8月にこのレベルのチームと対戦するので、同じように戦うように伝えました」と選手たちの奮闘ぶりを称えている。

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“ゴールマシン”C・ロナウドはリーグ再開後全試合で得点継続…指揮官「彼は頭の中もチャンピオン」

得点ランクトップまであと1点と迫るFWクリスティアーノ・ロナウド
[7.11 セリエA第32節 ユベントス2-2アタランタ]

 ユベントスは11日にセリエA第32節を行い、アタランタと2-2で引き分けた。アタランタ優勢に試合を運ばれたが、獲得した2度のPKをFWクリスティアーノ・ロナウドが決め、痛み分けに終わっている。

 首位を走るユベントスとリーグ屈指の攻撃力を持つ3位アタランタの対戦は、後者が試合を牽引する。前半16分、FWアレハンドロ・ゴメスの巧みな足技からパスが出ると、FWドゥサン・サパタが豪快な右足シュートで先制。しかしユベントスは後半10分、ハンドで獲得したPKをC・ロナウドが決め、同点に追いつく。

 アタランタは後半35分、MFルスラン・マリノフスキーが逆足の右足から地を這うミドルを放ち、再び2-1と勝ち越しに成功。しかしユベントスは後半45分、FWゴンサロ・イグアインがFWルイス・ムリエルのハンドを誘発し、またしてもPK獲得。C・ロナウドが確実に決め、試合は2-2のドローとなった。

 クラブ公式サイトでは、マウリツィオ・サッリ監督が「今夜の勝ち点は、汗をかいて勝ち取ったものだ」と強敵との死闘を振り返る。「ヨーロッパのベストチームの一つを相手に、重要な結果である引き分けを手に入れた」と勝ち点1を得たことに安堵を見せた。

 シーズン終盤となり、激しい戦いは続く。ユベントスは前節はミランに2-4と敗れ、今節もアタランタにペースを握られ続けた。指揮官は「今はシーズンの非常に難しい時期であり、毎試合消耗が激しく継続性を見つけるのが難しい」と苦労を垣間見せている。

 一方、PKとはいえプレッシャーがかかるところで2ゴールを挙げたC・ロナウド。今季リーグ戦28ゴール目として、得点ランクトップのFWチーロ・インモービレにあと1点と迫る。

 リーグ再開から6試合すべてでゴールを挙げているエースについて、サッリ監督は「彼は両足だけでなく、頭の中もチャンピオンなんだ。大きな重圧に素晴らしい形で対処することができる」と改めて称賛を口にした。

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2度の幸運…ユベントス、好調アタランタ相手に辛くもドロー

2度の幸運…ユベントス、好調アタランタ相手に辛くもドロー
[7.11 セリエA第32節 ユベントス2-2アタランタ]

 ユベントスはホームでアタランタと2-2で引き分けた。

 9連勝と好調アタランタが勢いを見せつけた。前半16分、FWアレハンドロ・ゴメスとのパス交換でエリア内に入ったFWドゥサン・サパタが右足で力強いシュートを蹴り込んで先制。前半を1点リードで折り返すことに成功する。

 しかしユベントスも後半10分、FWパウロ・ディバラのクロスがMFマルテン・デ・ローンの手に当たりPKを獲得。これをFWクリスティアーノ・ロナウドが蹴り込んで、試合を振り出しに戻す。ロナウドは6試合連続ゴール。

 ただ次の得点はアタランタに入る。後半35分、左クロスのコントロールからMFルスラン・マリノフスキーが地を這うような豪快なシュートををゴール右隅に蹴り込んで再び勝ち越しに成功。10連勝へのカウントダウンを始める。

 だがユベントスはまたもPKで同点弾を決める。後半45分、FWルイス・ムリエルのハンドによってPKを獲得。これをロナウドが1本目と同じゴール左隅に決めてドローに持ち込んだ。

 勝ち点1ずつを積み上げた両チーム。首位のユベントスは勝ち点76。3位のアタランタは同67となった。しかし2位のラツィオはサッスオーロに1-2で敗れて3連敗を喫したため、同68のままとなっている。
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メッシがゴール&アシスト“20/20”達成、欧州5大リーグでは今世紀2人目の偉業

今季はアシストが光るFWリオネル・メッシ
[7.11 リーガ・エスパニョーラ第36節 バリャドリー0-1バルセロナ]

 バルセロナは11日のリーガ・エスパニョーラ第36節でバリャドリーに1-0で勝利。FWリオネル・メッシのアシストからMFアルトゥーロ・ビダルが決勝点を挙げた。

 メッシの巧みなアシストが光った。前半15分、メッシは敵陣でボールを奪うと、DFネウソン・セメドとパスを交換。相手3選手に囲まれた瞬間にボールを浮かせてPA内のビダルに通し、ゴールを演出した。

 データサイト『opta』のツイッター(@OptaJose)によると、メッシは今季20アシストを記録。欧州5大リーグでの1シーズン20ゴール20アシストは2002-03シーズンに元フランス代表ティエリ・アンリ氏がアーセナルで記録して以来、今世紀2人目の快挙になるという。

 リーガにおける1シーズン20アシスト達成も11年ぶりの記録に。前回は08-09シーズンに元スペイン代表のシャビ・エルナンデス氏が成し遂げていた。

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マンCスターリングは今季3度目のハットトリックを達成…ラッキーな3点目は「頭を向けた」と主張

ハットトリックを達成したMFラヒーム・スターリング
[7.11 プレミアリーグ第35節 ブライトン0-5マンチェスター・C]

 マンチェスター・シティは11日にプレミアリーグ第35節でブライトンと対戦し、5-0で勝利。MFラヒーム・スターリングがハットトリックを記録した。

 前節に続く大量5得点に大きく貢献したのはスターリング。前半26分には右足のコントロールショットをゴール右隅に決め、後半8分にはヘディングシュートで自身2点目。そして後半36分には、相手選手との競り合いの末ピッチに倒れ込むも、落ちてきたボールが頭に当たり、相手GKの股を通ってゴールに入った。

 スターリングは今季公式戦では3度目のハットトリックに。リーグ開幕戦で一度目を達成し、二度目はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のアタランタ戦で、そして今回となる。今季リーグ戦では17点目で得点ランク5位に浮上。またFWセルヒオ・アグエロを抜き、チームでのトップスコアラーとなった。

 クラブ公式サイトでは、スターリングはハットトリックを決める最後の3点目について「GKが来るのが見えたから頭を向けたんだ!」と偶然ではないことを強調。「最も重要なことは得点を決めてチームに貢献すること。プレミアリーグで全力を尽くし、FAカップと欧州CLでもベストを尽くせるように目指す」と今季の残りタイトル獲得を誓っている。

 前々節ではサウサンプトンに0-1で敗れたが、その後は2試合連続の5-0に。スターリングは「先週末はチャンスを作れず、サウサンプトンに敗れて落ち込んでしまった。しかし前節のニューカッスルと今節で立ち直ることができた」とメンタルも持ち直したことを明かす。「私たちの今季の課題は、多くのチャンスを作ったにも関わらず過去2シーズンと比べて決め切れていないこと。チャンスを作り続け、プレーし続けないといけない」とシーズン終盤への意気込みを口にした。

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珍ゴールでスターリングがハット達成…マンCは2戦連続5発完封で2位確定に

倒れたMFラヒーム・スターリングの頭にボールが当たり…そのままゴールへ
[7.11 プレミアリーグ第35節 ブライトン0-5マンチェスター・C]

 プレミアリーグは11日に第35節を行った。マンチェスター・シティは敵地でブライトンと対戦し、5-0で勝利。MFラヒーム・スターリングがハットトリックを記録している。

 前節はホームでニューカッスルを相手に5-0で勝利したシティ。その強さを敵地でも同様に発揮してみせた。4-3-3の布陣で、前線にはスターリング、FWガブリエル・ジェズス、MFリヤド・マフレズを起用している。

 シティは前半26分に先制。マフレズが右サイドから最前線に浮き球パスを送ると、ジェズスが頭で横に落とす。収めたスターリングがPA手前でカットインしながら右足を振り抜き、低い弾道でゴール右隅に流し込んだ。さらに、同44分にはMFケビン・デ・ブルイネの右CKをニアサイドのMFロドリが頭で流し、ファーサイドのジェズスが押し込んで追加点。前半を2-0で折り返した。

 後半6分にデ・ブルイネのFKはポストを直撃。しかしその2分後、細かくパスでつなぎ、マフレズのクロスをスターリングが頭で合わせ、シティは3-0と点差を広げる。同11分にはMFベルナルド・シウバがシュートを放ち、一度はGKに阻まれるも、ジェズスの粘りからこぼれたボールを再びB・シウバが押し込み、4点目を決めた。

 そしてシティは後半36分にダメ押し。MFダビド・シルバのフィードにスターリングが反応し、相手選手と競り合いながらボールを高く上げてPA内に入り込む。しかしDFアダム・ウェブスターにさらにヘディングでボールを高く上げられ、スターリングは体勢を崩して倒れてしまう。だが、ノーチャンスかと思いきや、ボールは倒れたスターリングの頭に当たり、相手GKの股を通ってゴールに吸い込まれた。

 ハットトリックを達成したスターリングは今季リーグ戦17得点目となり、負傷中のFWセルヒオ・アグエロ(16得点)を抜いて今季のチーム最多スコアラーに。試合は5-0でシティが圧倒した。

 他会場の3位チェルシー(勝ち点60)が敗れたため、残り3試合で勝ち点72となったシティは2位が確定。次節は15日、ホームでボーンマスと対戦する。

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逆転優勝へ連勝しかないバルセロナ、敵地で苦戦もメッシ→ビダル弾で勝利

ゴールを決めたMFアルトゥーロ・ビダル
[7.11 リーガ・エスパニョーラ第36節 バリャドリー0-1バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは11日、第36節を各地で行い、2位のバルセロナが14位のバリャドリーを1-0で破った。前半15分、FWリオネル・メッシのアシストからMFアルトゥーロ・ビダルが決勝点。追加点を奪えず苦戦する時間帯もあったが、アウェーで無事に勝ち点3を獲得し、13日に今節を控えるR・マドリーにプレッシャーをかけた。

 前節終了時点では首位のR・マドリーを勝ち点4差で追っていたバルセロナ。残り3試合で逆転優勝を果たすためにも負けられない戦いが続いている。バリャドリーとのアウェーゲームではFWルイス・スアレスをベンチに回し、FWアントワーヌ・グリエーズマンを先発で起用。トップ下にはカンテラ上がりのMFリキ・プッチを起用した。

 立ち上がりから主導権を握ったバルセロナは前半5分、右サイドを突破したビダルのクロスにリキ・プッチが反応したが、ダイレクトシュートはGKジョルディ・マシップの正面。それでも15分、メッシが敵陣でボールを奪ってDFネウソン・セメドとのパス交換で攻め上がり、スルーパスを送ると、抜け出したビダルがエリア内右の角度のないところから豪快に決めた。

 対するバリャドリーは前半37分、マシップからのロングフィードがDFクレマン・ラングレのクリアミスを誘うと、FWキケ・ペレスがDFジェラール・ピケを振り切って突破。ゴール前まで到達したものの、最後はスライディング気味にシュートを試みたところで軸足が芝生を削り、バランスを崩して強いキックにはならなかった。

 バルセロナはハーフタイム、グリエーズマンに代わってスアレスを投入。バリャドリーもFWエネス・ウナルとMFパブロ・ヘルビアスを起用した。すると15分、バリャドリーはヘルビアスのFKにウナルが反応し、ヘディングでゴールを狙う。ところが頭に当てたボールはGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの横っ飛びに阻まれた。

 その後も主導権を握ってバルセロナを攻め立てたバリャドリーだったが、スコアを動かせないままタイムアップ。再開後の成績を6勝3分とし、R・マドリーとの暫定勝ち点差を1とした。R・マドリーは13日の今節でグラナダと対戦。勝利すれば勝ち点差4となり、次節にも優勝が決定する可能性が出てくる。

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チェルシー、痛恨の敗戦…前節3位浮上もCL出場圏外転落の可能性

2得点を奪ったシェフィールド・UのFWダビド・マクゴールドリック
[7.11 プレミアリーグ第35節 シェフィールド・U 3-0 チェルシー]

 プレミアリーグは11日、第35節を開催し、3位チェルシー(勝ち点60)が7位シェフィールド・U(同51)のホームに乗り込んだ。前半だけで2点のビハインドを背負ったチェルシーは、後半にも1失点して0-3の完封負けを喫した。

 再開後4勝1分と勝ち点を積み上げ、前節の勝利で3位に浮上したチェルシー。しかし、この日はシェフィールド・Uに苦しめられる。前半18分にFWオリバー・マクバーニーのシュートのこぼれ球をFWダビド・マクゴールドリックに蹴り込まれて先制を許すと、同33分にはマクバーニーにヘディングシュートでネットを揺らされて2点のリードを奪われてしまう。

 なかなか攻撃の形を作れないチェルシーは前半43分、MFメイソン・マウントのパスを受けたDFリース・ジェームズがPA外から狙うも、枠を捉えたシュートはGKディーン・ヘンデルセンに弾き出されてしまった。

 0-2とリードされたまま後半を迎えたチェルシーはDFアントニオ・リュディガーとDFマルコス・アロンソを投入。さらに同21分にFWオリビエ・ジル、同30分にはFWカラム・ハドソン・オドイと攻撃的なカードを切って状況を打開しようと試みる。

 しかし、またもやスコアを動かしたのはシェフィールド・Uだった。後半32分、自陣からボールを運んだマクゴールドリックが、右サイドのFWリス・ムセに展開。折り返しのこぼれ球に反応したマクゴールドリックがゴールを陥れ、リードは3点差に広がった。

 何とか反撃に出たいチェルシーだったが、最後までゴールは生まれずに0-3の完封負け。勝ち点の上積みに失敗したチェルシーは、翌日以降に試合を控える4位レスター・シティ(勝ち点59)、5位マンチェスター・ユナイテッド(同58)の結果次第で欧州CL出場圏内から転落する可能性がある。

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香川サラゴサにチャンス…自動昇格圏ウエスカが最下位に敗戦、岡崎フル出場も連発ならず

[7.11 スペイン2部第40節 ラシン1-0ウエスカ]

 スペイン2部リーグは11日、第40節を各地で行い、FW岡崎慎司所属のウエスカは最下位のラシンに0-1で敗れた。岡崎はフル出場を果たし、前半にあとは押し込むだけという絶好機も訪れたが、2試合連続ゴールとはならなかった。

 試合が動いたのは前半26分、ウエスカは岡崎のポストプレーを起点とした攻撃が失敗に終わると、ラシンのカウンターがスタート。左サイドで単独突破を見せたMFナンドのクロスが相手DFに当たって軌道が変わり、ゴール前に走り込んだFWギジェルモが頭で押し込んだ。

 ウエスカは前半28分、右コーナーキックをDFトニ・ダトコビッチがそらし、ゴール前で岡崎がスライディングで押し込もうと試みたが、必死で触れたボールは大きくゴールマウスの上。この試合で最大のチャンスを逸した。

 その後はウエスカが主導権を握ったが、ゴールを奪うことはできずに敗戦。2試合を残して痛い足踏みとなった。2位ウエスカと3位サラゴサとの勝ち点差は2のまま。MF香川真司所属のサラゴサが今節でオビエドに勝てば順位が入れ替わり、ウエスカは自動昇格圏から転落する。ウエスカは残り2試合でヌマンシア、スポルティング・ヒホンと対戦する。

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ドローのリバプール、ホーム連勝は「24」でストップ…南野は出場なし

突破を狙うリバプールFWモハメド・サラー
[7.11 プレミアリーグ第35節 リバプール1-1バーンリー]

 プレミアリーグは11日、第35節を開催し、FW南野拓実が所属するリバプールバーンリーをホームに迎えた。前半34分にDFアンドリュー・ロバートソンの得点でリバプールが先制するも、後半24分にバーンリーに追い付かれて1-1のドローに終わった。ベンチスタートとなった南野の出場はなかった。

 チャンスを作りながらも、なかなかスコアを動かせないリバプールだったが、前半34分に先制に成功。MFファビーニョがPA右に浮き球のパスを送ると、猛然と走り込んできたロバートソンがヘディングで合わせて逆サイドのネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 攻撃の手を緩めないリバプールは前半アディショナルタイムにPA内でFWモハメド・サラーのパスを受けたFWサディオ・マネが鋭い反転から左足シュートを枠内に飛ばすも、横っ飛びしたGKニック・ポープに弾き出されてしまう。さらに後半4分にサラーの鮮やかなスルーパスからPA内に侵入したFWロベルト・フィルミーノが放った左足シュートがポストを叩くなど、追加点を奪えずに試合が進む。

 すると、給水タイム直後の後半24分にバーンリーが同点に追い付く。自陣から相手PA内まで送られたFKをDFジェームズ・ターコウスキがヘディングで落とすと、反応したFWジェイ・ロドリゲスが右足で蹴り込んでスコアは1-1となった。

 その後、両チームに勝ち越しゴールは生まれずに1-1のまま試合終了。昨季の第26節ボーンマス戦(○3-0)から続いていたリバプールのホームでの連勝記録は「24」でストップした。

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武藤は出場なし、ニューカッスルは先制も…二度のPK献上で逆転負け

ニューカッスルは二度のPK献上で逆転を許した
[7.10 プレミアリーグ第35節 ワトフォード2-1ニューカッスル]

 プレミアリーグは10日に第35節を行い、FW武藤嘉紀が所属するニューカッスルは敵地でワトフォードと対戦し、1-2で敗れた。武藤はベンチのまま出番は回ってこなかった。

 13位のニューカッスルは17位ワトフォードと対戦。前半23分、右CKをニアサイドに走り込んだFWドワイト・ゲイルが頭で合わせ、先制に成功。前半を1-0で折り返したが、後半から怒涛の反撃を食らってしまう。

 ワトフォードは後半7分、DFキコ・フェメニアがドリブル突破からPA内でファウルを誘発。PKを獲得すると、FWトロイ・ディーニーがPKを豪快に打ち抜き、1-1と試合を振り出しに戻す。さらに同37分にはFWイスマイラ・サールがまたしてもPA内でファウルをもらい、PKのチャンス。再度ディーニーがPKを決め切り、試合をひっくり返した。

 ニューカッスルは1-2で逆転負け。直近3試合で1分2敗となった。ベンチスタートの武藤の出場はなく、2試合ぶりの欠場となっている。次節は15日、第36節でトッテナムと対戦する。

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どこを見ても久保!久保!久保! リーガ公式が久保建英を異例の“特別扱い”

大きな注目を集めているMF久保建英
 リーガ・エスパニョーラがマジョルカのMF久保建英を“特別扱い”している。

 久保は9日の第35節レバンテ戦(○2-0)の後半39分、長距離ドリブルの流れから左足でこぼれ球を蹴り込み、マジョルカを勝利に導いた。10日に17位アラベスが敗れたことで、18位マジョルカは残り3試合で勝ち点差を3とし、ここへきて残留を射程圏内に捉えている。

 この活躍を受け、リーガ公式ツイッター(@LaLiga)は10日、久保への称賛とともに1枚の写真を投稿。そして同写真をツイッターのヘッダー画像(プロフィールのアイコン画像のバックにある大きな背景)にも設定した。

 スペイン語版や日本語版のアカウントだけでなく、英語版や他の国のアカウント、さらに公式フェイスブックのヘッダー画像も同様に久保の写真となっている。

 久保は今季ここまでリーグ戦32試合に出場し、4得点をマーク。特に再開後は好プレーを連発しており、日に日に高まる注目度を表す“公式SNSジャック”となった。

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来季ブンデスリーガの日程発表! 開幕は9月18日、ウインターブレイクは縮小

8連覇を果たしたバイエルン
 ドイツサッカー連盟(DFB)は10日、2020-21シーズンのブンデスリーガの日程を発表した。1部と2部は9月18日に開幕。最終節は1部が来年5月22日、2部が同23日となっている。

 今季は新型コロナウイルスの影響でシーズン中断を余儀なくされ、終了が大幅に遅れた。これを受け、来季は例年より約1か月遅いスタートとなる。

 9月11日〜14日に行われるDFBポカールで新シーズンが始まり、1週間後の9月18〜21日にブンデスリーガ1部と2部が開幕。年内最終戦はリーグ戦が12月18〜21日、DFBポカールが12月22日〜23日となっている。来年1月の第1週には1部と2部が再開し、ウインターブレイクは短縮されることになった。

 今季はバイエルンの8連覇で幕を閉じたブンデスリーガ1部。MF長谷部誠とMF鎌田大地の所属するフランクフルトは9位で終え、FW大迫勇也が在籍する16位ブレーメンは昇降格プレーオフの末、残留を果たした。2部ではMF遠藤航所属のシュツットガルトが2位に入り、来季の1部昇格を決めている。

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試合に興味なし? ベイルがアラベス戦でまさかの行動に

FWガレス・ベイルが驚きの行動
 レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルの行動が物議を醸している。スペイン『エル・デスマルケ』など複数メディアが報じた。

 リーガ・エスパニョーラで首位を走るレアルは、10日にホームで行われた第35節でアラベスと対決。FWカリム・ベンゼマ、MFマルコ・アセンシオのゴールで2-0の勝利を飾った一戦で、出番のなかったベイルが驚きの行動に出ていた。

 控え選手が待機するスタンド席に座り、試合中に何度かリラックスして笑う様子がカメラに捉えられていたベイル。それだけにとどまらず、マスクで顔全体を覆い、座席にもたれかかって仮眠を取るような姿勢も見せていた。この動画がスペインのテレビチャンネル『ゴル』の公式ツイッター(@Gol)で公開されると、またたく間に“炎上”。同メディアは「ガレス・ベイルは驚きを絶やさない…ピッチの外で」とコメントしている。

 また、スペイン『エル・デスマルケ』は「ガレス・ベイルはプレーしなくても楽しめる」と皮肉。ブラジル『グローボ・エスポルチ』は「昼寝?」と見出しを打ち、「ベイルは(試合会場の)アルフレッド・ディステファノで何が起きているのか、ほとんど興味がないようだった」と指摘した。

 再開後の8試合で出場はわずか2試合。ウェールズ代表FWはファンの期待を下回るパフォーマンスやクラブを軽視する言動などから、たびたび批判の的となっている。2022年まで契約を残す中、退団の可能性もよく報じられるが、高額な移籍金や年俸がネックとなり、これまで移籍は実現していない。

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首位レアルが8連勝で優勝へ前進&久保建英マジョルカに“アシスト”! ジダン監督「これでよく眠れるよ」

2-0の勝利を収めたレアル・マドリー
[7.10 リーガ・エスパニョーラ第35節 R・マドリー2-0アラベス]

 リーガ・エスパニョーラ第35節が10日に行われ、首位レアル・マドリーはホームで17位アラベスに2-0で勝利した。これでリーグ戦8連勝。2位バルセロナとの勝ち点差を残り3試合で4とした。敗れたアラベスは6連敗。MF久保建英の所属する降格圏内18位マジョルカとのポイント差は3で変わらなかった。

 先に試合を行った2位バルセロナに勝ち点1差に迫られた中で今節を迎えたレアル。前半10分、左サイドバックとして2試合ぶりに先発復帰したDFフェルラン・メンディがPA内左でDFシャモ・ナバーロに倒され、PKを獲得する。同11分にキッカーのFWカリム・ベンゼマが右足でゴール左に沈め、今季18得点目で1-0とした。

 後半5分にはFWロドリゴ・ゴエスのスルーパスからベンゼマが抜け出し、PA内右から中央へ送る。フリーで受けたMFマルコ・アセンシオが左足で流し込むが、主審の判定はベンゼマのオフサイド。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果、アセンシオの得点が認められた。

 レアルはキャプテンのDFセルヒオ・ラモスとDFダニエル・カルバハルを累積警告で欠いたものの、DFラファエル・バランやGKティボー・クルトワを中心に守り抜き、完封に成功。連勝を8に伸ばし、優勝へまた一歩前進した。

 2位バルセロナとのポイント差は残り3試合で4。次節にバルセロナが引き分け以下に終わり、レアルが勝利を収めた場合、3シーズンぶりのリーガ制覇が決まる。

 ジネディーヌ・ジダン監督は試合後、クラブ公式サイトを通じて「全てが順調に進んでいる」と満足しつつ「残り3試合で、まだ何が起こるか分からない」と気を引き締めた。次節は中2日で13日に行われ、敵地で9位グラナダと対決する。指揮官は「しっかりと休息を取らなければならない。でも、勝った後はよく眠れるよ」と話した。

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慣れないポジションで完封貢献! レアルDFバラン「気持ちよくプレーできた」

無失点に貢献したDFラファエル・バラン
 レアル・マドリーは10日、リーガ・エスパニョーラ第35節でホームにアラベスを迎え、2-0で勝利した。DFラファエル・バランの試合後のコメントをクラブ公式ツイッター(@realmadridjapan)が伝えている。

 先に試合を行った2位バルセロナに勝ち点1差に迫られて今節を迎えた首位レアル。前半11分にFWカリム・ベンゼマがPKを決め、先制に成功する。後半5分にはFWロドリゴ・ゴエスのスルーパスからベンゼマが抜け出すと、最後はMFマルコ・アセンシオが流し込み、そのまま2-0で完封勝利。8連勝を飾り、バルセロナとのポイント差を残り3試合で4とした。

 この日のレアルはキャプテンDFセルヒオ・ラモスとDFダニエル・カルバハルが累積警告で欠場し、4バックは右からFWルーカス・バスケス、DFエデル・ミリトン、バラン、DFフェルラン・メンディ。普段はS・ラモスが左センターバックを務めるため、右に入ることの多かったバランだが、アラベス戦では慣れない左センターバックとしてプレーした。

「僕は今日、センターバックの左でプレーした。最初は少し慣れるように試みたんだ。そのポジションでのプレーにあまり慣れていないからね。でも始まって少ししたら気持ちよくプレーできたよ。初めて一緒にプレーしたから、守備陣みんなでよく声がけをしていた。コミュニケーションがとても大事だった。少しずつ試合に入っていって、うまくプレーできたよ」

 急造の最終ラインを束ねて5試合連続無失点に貢献したバランは「僕たちはいい流れにいて、チームは目標に向かって集中しているいい状態だ。残すは3つの決勝戦。今日は堅守を見せられたと思う」と満足。攻撃陣についても「スペースを探したり、相手ゴールに迫るという意味で、自分たちの最高のサッカーは見せられなかったと思うけど、前線に質の高い選手を抱えているから、いつだって相手にダメージを与えることができる」と称賛の言葉を送った。

 次節は中2日で13日に行われ、アウェーで9位グラナダと対戦する。

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1月のマンU移籍から絶賛活躍中…B・フェルナンデスが史上初の“2冠”!

MFブルーノ・フェルナンデスが史上初の快挙
 プレミアリーグは10日、6月の月間最優秀選手を発表し、マンチェスター・ユナイテッドのMFブルーノ・フェルナンデスが2か月連続の受賞を果たした。

 B・フェルナンデスは今年1月にスポルティング・リスボンから移籍し、即戦力として大活躍している。6月に行われたプレミアリーグ3試合では3得点を記録した。加入からの公式戦は15試合の出場で8ゴール7アシスト。圧巻のパフォーマンスを披露し、公式戦17戦無敗(13勝4分)のチームを支えている。

 新型コロナウイルスによる中断前の2月に続く月間MVP選出となったB・フェルナンデスは、史上7人目となる2か月連続の受賞を達成した。また、6月30日の第32節ブライトン戦(○3-0)で挙げた得点が6月の月間最優秀ゴール賞にも選出。同じ月に両方の賞を獲得するのは史上初の快挙だと紹介されている。

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主将ヘンダーソンが今季絶望の負傷も…クロップ「全員が大きな安堵を覚えた」

MFジョーダン・ヘンダーソンが残り試合を欠場へ
 リバプールのユルゲン・クロップ監督が10日、試合前日会見でキャプテンのMFジョーダン・ヘンダーソンについて、今季の残り4試合を欠場することを認めた。

 ヘンダーソンは8日のプレミアリーグ第34節ブライトン戦(○3-1)で前半8分にチーム2点目を挙げたが、後半に膝を負傷して交代。検査の結果、2019-20シーズンのラスト4試合を欠場することになった。しかし、クラブ公式サイトによると、11日の第35節バーンリー戦に向けた前日会見に出席したクロップ監督は、ヘンダーソンに手術の必要がなく、クラブが望んでいたような良いニュースだと話している。

「ヘンドは実際、悪いニュースの中でも本当にベストな状態なんだ。膝の怪我だが、手術は必要ない」

「彼は今季の残り試合でもうプレーすることはないだろうが、彼が私たちと一緒に新しいシーズンを開始することにはかなり前向きだ。彼が倒れているのを見た瞬間やピッチを離れた時、私たちはみんな心配していた」

「昨日、私たちがニュースを受け取った時、全員が大きな安堵を覚えた。明らかにクールではないが、それは私たちが得られるベストなものだ。ヘンドはすぐに戻ってくるだろう」

 ヘンダーソンは今季プレミアリーグで30試合に出場して4得点を記録し、リバプールの30年ぶりのリーグ制覇に貢献。クロップ監督は主将が来季開幕に向けて準備ができるだろうと楽観的な見方を示した。

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イニエスタが今まで最も緊張し、ストレスを感じた試合は?

南アフリカW杯決勝を振り返った神戸MFアンドレス・イニエスタ
 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが今までのキャリアで最も緊張したゲームについて語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 これまで数々の大舞台を経験してきた名手が挙げたのは、自身のゴールで世界の頂点に立った2010年の南アフリカW杯決勝のオランダ戦(○1-0)だった。

「今までで一番緊張し、一番ストレスを感じた試合は(2010年の)ワールドカップ決勝だ。ワールドカップのファイナルでプレーすることを考えるだけでもすごいし、(入場前に)トンネルの中でワールドカップのトロフィーをバックに見ている時は残酷な気分になるからね」

 “ティキ・タカ”と呼ばれる美しいパスサッカーでEURO2008を制し、南アフリカ大会に優勝候補の一角として臨んだスペイン。グループリーグ初戦のスイス戦(●0-1)でまさかの敗北を喫したが、そこから立て直して初の決勝進出を果たした。ファイナルの相手は、スペインと同じく初優勝が懸かっていたオランダ。90分間で決着がつかずに延長戦に突入すると、延長後半11分にMFセスク・ファブレガスのラストパスからイニエスタが右足で決め、母国を初の世界王者に導いた。ゴール後に珍しく感情を爆発させてユニフォームを脱ぎ、前年に亡くなった友人へのメッセージを示したシーンは、同大会の名場面の1つとなっている。

 あまりに劇的な結末だったこともあり、優勝の実感が湧くまでに時間がかかったようだ。オランダとの激闘後、1人で部屋に入って鏡を見た時に最初に頭に浮かんだ言葉を聞かれ、こう答えている。

「決勝戦で優勝を果たした後、何度も自分に言い聞かせていたことの1つに『僕たちは世界チャンピオンだ』という言葉がある。鏡の前で、家族に向かって、そして1人でファイナルを思い出している時に……もしかしたら、それは達成できない不可能なことだと思っていたような気がしたから、何度も繰り返していたのかもしれない。僕たちは素晴らしい世界チャンピオンだった」

 そのほか、イニエスタは「カンプ・ノウでバルセロナの選手としてデビューした日、アルバセテで代表デビューした日も特別な緊張感があった」と振り返っている。

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スペイン紙「記者は我慢できなかった」久保建英の発言がバズる

MF久保建英の発言が話題に
 マジョルカのMF久保建英はプレーだけでなく、トークでも現地の人々を魅了したようだ。スペイン『エル・エスパニョール』が報じている。

 久保は9日にホームで行われたリーガ・エスパニョーラ第35節レバンテ戦(○2-0)で今季4得点目を記録した。1-0で迎えた後半39分、ドリブルで長い距離を持ち上がり、倒れながら右足でシュート。GKに弾かれるも、立ち上がってゴール前に顔を出し、二次攻撃からMFサルバ・セビージャが放ったシュートの跳ね返りを左足で蹴り込んだ。

 試合後の久保は饒舌だった。自身のゴールに関して「毎回試合前に、あのようなボールがこぼれてくることを祈っています。19年間サッカーをしてきて、初めてのことでした」と冗談交じりに説明。インタビュアーの笑いを誘った。

 同紙は「彼のゴールの説明がツイッターでバズった」として記事内にインタビュー動画を掲載。「インタビュアーは笑い声を抑えられなかった」とし、現地での“久保フィーバー”ぶりを伝えている。

「マジョルカは日本人選手に魅了され、マドリーは彼に恋をしている。ゴールの説明には、この選手の自信が完璧に集約されている」

「ラ・リーガでは久保現象が相変わらずセンセーションを巻き起こしている」

「マジョルカが残留争いで生き残っているのは、レアル・マドリーからレンタル移籍している久保建英の才能のおかげだ」

 18位マジョルカは今節の勝利で残留圏内17位との勝ち点差を3に縮めた。残されたゲームは3試合。次節は12日に開催され、敵地で4位セビージャと対決する。

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最初の交代は主審…レアル対アラベスで珍事

前半に左足を負傷したギル・マンザーノ主審
 10日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節のレアル・マドリーアラベスで珍しいシーンが起きた。

 前半26分に主審のギル・マンザーノ氏がアラベスFWルーカス・ペレスと接触して左足を負傷。アイシングをして試合を続けたが、同28分に早めの飲水タイムを取り、自身は左足にテーピングを巻くなどの応急処置を受けた。

 そのまま前半を乗り切ったマンザーノ氏は、後半開始から第4審判のヘクター・ロドリゲス・カルパーリョ氏と役割をチェンジ。両チームともハーフタイム明けの選手変更はなく、これが同試合“最初の交代”となった。

 なお、試合はFWカリム・ベンゼマ、MFマルコ・アセンシオのゴールで首位レアルが2-0の勝利。2位バルセロナとの勝ち点差を残り3試合で4としている。

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ベンゲル、グアルディオラ、モウリーニョ…セスクが選ぶ最高の監督は?

MFセスク・ファブレガスが恩師について語った
 モナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが自身のキャリアの中で最も親交の深かった監督を明かしている。スペイン『カデナ・セール』が伝えた。

 現在33歳のセスクはアーセナル時代にアーセン・ベンゲル氏、バルセロナ時代にジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・C)、チェルシー時代にジョゼ・モウリーニョ監督(現トッテナム)の下でプレー。イギリス『BBC』のポッドキャスト番組に出演した同選手は、自身にとっての最高の監督を尋ねられ、次のように答えた。

「僕は最近の時代だけでなく、歴史上でも最高の監督たちとプレーしてきた」

「1人か2人を選ぶとしたら…。僕はバルセロナでペップ・グアルディオラと大好きなスタイルのサッカーをした。ベンゲルの下でプレーしたアーセナルも同じだ。でも、僕はチェルシーでジョゼ・モウリーニョと共に、とても特別な時期を過ごした。おそらく彼は、僕にとって一番親交が深かった監督かもしれない」

 セスクはモウリーニョ監督について「彼の戦い方は信じられないものだった」と説明。それでも「僕はモウリーニョ、グアルディオラ、ベンゲルを選ぶだろう。なぜなら、みんなに借りがあるからね」と、最終的に1人に絞ることはできなかったようだ。

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デ・ヘアがマンUレジェンドに謝罪「ごめん、シュマイケル!」

クラブ通算399試合目の出場となったGKダビド・デ・ヘア
 マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが、9日のプレミアリーグ第34節アストン・ビラ戦(○3-0)でクラブの歴史に名を刻んだ。この一戦がユナイテッドの選手として通算399試合目。レジェンドOBの元デンマーク代表GKピーター・シュマイケル氏の398試合を抜き、ユナイテッドの外国人選手における最多出場記録を更新した。

 イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、デ・ヘアは試合後のインタビューで「ごめん、シュマイケル!」と笑顔で謝罪。「それは僕がここに長くいて、トップレベルで本当に良いプレーをしてきたということだから、とても誇りに思っている。このクラブでこれだけの試合に出場できたことを嬉しく思うよ」と素直に喜んだ。

 試合はMFブルーノ・フェルナンデス、FWメイソン・グリーンウッド、MFポール・ポグバのゴールで3-0の快勝。5位ユナイテッドは4連勝を飾り、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内の4位レスター・シティとの勝ち点差を1に縮めた。デ・ヘアは得点を挙げたチームメイトに称賛の言葉を送っている。

「フェルナンデスとポグバは、中盤での連携を疑っていた人たちが間違っていたことを証明してくれた。僕たちは多くのチャンスを作っている。それはチームにとって良いことだ」

「彼らだけでなく、ベンチの選手たちもね。チーム全体が非常に良いプレーをしている。僕たちは集中しているし、とても良い状態にある」

「ポールとメイソンのゴールは、どちらもセーブできないものだった。ペペ(相手GKホセ・マヌエル・レイナ)の前には何人かの選手がいたけど、フィニッシュはすごく良かった。素晴らしいゴールだったね」

 ユナイテッドの守護神は「チームは本当に良いプレーしている」と改めて強調。チームは13日、第35節でホームに12位サウサンプトンを迎え撃つ。

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久保建英にマジョルカスタッフも感銘…「要求を満たす度量がある」

輝きを放つMF久保建英
 マジョルカは日本代表MF久保建英の才能のおかげで、残留争いの中でなんとか踏みとどまっている。『ラ・バングアルディア』が伝えた。

 9日、リーガ・エスパニョーラ第38節レバンテ戦で再開後初ゴールを奪取。8試合ぶり今季4ゴール目の直後にはコーチングスタッフのもとへ走り寄り、お辞儀パフォーマンスで大いに沸かせた。

 バルセロナのアカデミーで育った久保はビセンテ・モレノ監督の下で、19歳という若さを考えると驚くほど自然体で活躍している。『ラ・バングアルディア』は次のように伝えている。

「右ウイングは彼の得意とする領域であり、自由に動き回り、やりたい放題に活躍をしている。彼は臆することなくボールを要求し、相手に囲まれながらもエリア内まで侵入し、相手に大混乱をもたらす。そしてクロスやシュートを打つ左足も良いものをもっている」

「久保はピッチ上だけでなくピッチ外でも正確なスペイン語を駆使し、同じ真剣さをもって自分自身を表現している」

 記事によると、マジョルカのコーチングスタッフは2004年のFW大久保嘉人、2011年のMF家長昭博も合わせて、日本人たちがすべての行為で示す成熟度に非常に感銘を受けているという。「彼の話を聞いていると、まるで25歳以上の選手のようだ。彼は勤勉だし、常に求められていることを満たすような度量がある」とコーチ陣の一人は語った。

昨夏、マジョルカに加入した久保は最初のトレーニングセッションから大きな話題を呼んだ。赤色のユニフォームに身を包んだ久保を、日本のジャーナリストたちも騒ぎ立てた。モレノ監督は3日目まで彼をベッドルームに閉じ込め、記者会見の度に久保について尋ねるメディアの執拗さに不快感を隠さず。「久保については、若者が背負うべきではない責任を背負わないように、慎重に扱っていかなければならない」と語っていた。

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スピード退場の17歳アンス・ファティにバルサ監督「彼はとても謙虚だった」

一発退場になったFWアンス・ファティ
 バルセロナのキケ・セティエン監督が、9日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節エスパニョール戦について振り返った。

 後半両チームに退場者が出ると、10人対10人になった試合は後半11分にFWルイス・スアレスが均衡を破り、バルセロナが1-0で勝利を収めた。

「難しい試合であり、なんとか勝ったというところだ。ビジャレアル戦のようなパフォーマンスを繰り返したいと思っているが、それは簡単なことじゃないんだ。常に対戦相手のことを考慮に入れる必要がある。いずれにせよこの勝利にはとても喜んでいる。私はこのリーグの試合を文字通りすべて観ているが、1-0での勝利が多い。これはこのリーグが難しいということであり、レベルの高さを証明している」

 ハーフタイム明けから投入されたFWアンス・ファティが早々に退場処分となった。出場から4分、ジャンプしながら右の足裏でDFフェルナンド・カレロの右足を蹴ってしまい、イエローカードを受ける。直後にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入があり、レッドカードに変更された。

「彼はとても謙虚だったし、私に話をしに来てくれた。起こった出来事について、彼はとても申し訳ないと感じていたようだ。あのプレーは挑発されたものではなかったが、彼はボールを争いに行った。私があの場面を目撃したとき、やりすぎたように見えたのは確かだ。避けることができたプレーでもあったが、彼はボールを争いにいった。実際は、もう一度あの場面を見ても、接触プレーはなかっただろう。だが決定は決定だ」

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ライバルに引導渡したスアレス、クラブ歴代3位の195得点目に「恵まれていると思っている」(4枚)

後半11分にゴール前のこぼれ球を押し込み、先制点を挙げたFWルイス・スアレス
 リーガ・エスパニョーラ第35節が8日に行われ、2位バルセロナは最下位エスパニョールに1-0で勝利。敗れたエスパニョールは27年ぶりの2部降格が決まった。

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リーグアンの20-21シーズン開幕日が決定! 19-20シーズンは5大リーグ唯一の即時終了に

2019-20シーズンはFWキリアン・ムバッペ所属のパリSGが優勝となった
 フランス・リーグアンは9日、2020-21シーズンの日程を発表した。リーグアンの19-20シーズンは新型コロナウイルスの影響で4月30日に終了。終了時点の順位により、パリSGの3連覇が決定していた。

 リーグアンは新型コロナウイルスの影響で中断となった後、4月30日にシーズン即時終了を発表。欧州5大リーグでは唯一シーズン途中で終了したリーグとなっていた。

 来季の開幕は8月22日、23日。王者パリSGはメスと対戦する。なお、パリSGとリヨンは19-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で勝ち残っているため、8月23日の決勝まで勝ち進んだ場合は後日に延期される。

 DF酒井宏樹が所属するマルセイユは初戦でサンテティエンヌと対戦。パリSGとのダービー“ル・クラスィク”は9月13日に行われる。

以下、開幕節のカード
パリSG vs メス
ロリアン vs ストラスブール
ニーム vs ブレスト
ディジョン vs アンジェ
ボルドー vs ナント
モナコ vs スタッド・ランス
モンペリエ vs リヨン
ニース vs ランス
リール vs レンヌ
マルセイユ vs サンテティエンヌ

リーグアンの20-21シーズン開幕日が決定! 19-20シーズンは5大リーグ唯一の即時終了に

2019-20シーズンはFWキリアン・ムバッペ所属のパリSGが優勝となった
 フランス・リーグアンは9日、2020-21シーズンの日程を発表した。リーグアンの19-20シーズンは新型コロナウイルスの影響で4月30日に終了。終了時点の順位により、パリSGの3連覇が決定していた。

 リーグアンは新型コロナウイルスの影響で中断となった後、4月30日にシーズン即時終了を発表。欧州5大リーグでは唯一シーズン途中で終了したリーグとなっていた。

 来季の開幕は8月22日、23日。王者パリSGはメスと対戦する。なお、パリSGとリヨンは19-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で勝ち残っているため、8月23日の決勝まで勝ち進んだ場合は後日に延期される。

 DF酒井宏樹が所属するマルセイユは初戦でサンテティエンヌと対戦。パリSGとのダービー“ル・クラスィク”は9月13日に行われる。

以下、開幕節のカード
パリSG vs メス
ロリアン vs ストラスブール
ニーム vs ブレスト
ディジョン vs アンジェ
ボルドー vs ナント
モナコ vs スタッド・ランス
モンペリエ vs リヨン
ニース vs ランス
リール vs レンヌ
マルセイユ vs サンテティエンヌ

先輩ポグバは18歳マンU逸材のさらなる成長に期待…「いまの活躍は才能によるもの」

若手に期待を寄せるMFポール・ポグバ
[7.8 プレミアリーグ第34節 アストン・ビラ0-3マンチェスター・U]

 マンチェスター・ユナイテッドは8日の第34節でアストン・ビラに3-0で勝利。自身も得点を挙げたMFポール・ポグバは活躍を続ける18歳FWメイソン・グリーンウッドに発破をかけている。8日、英『ミラー』が『スカイ』の内容を伝えた。

 ユナイテッドは6月24日の第31節から4試合合計14得点。4試合連続で3得点以上を奪ったのはプレミアリーグ史上初の記録になる。過密日程でも調子を上げ続けるユナイテッドで、その一端を担っているのが18歳のグリーンウッドだ。今節でも前半終了間際に豪快なミドルをゴールに突き刺し、勝利に大きく貢献した。

 グリーンウッドは直近3試合で4得点と絶好調。そんなヤングスターに対し、ポグバは「とてもいいね」と称賛を口にする。「以前にも言ったように、前線の動きを見るのは楽しいね。練習中も試合中も、この若手のプレーを楽しんでいる」と喜びつつ、「彼に最高のパフォーマンスを発揮してもらうよう、これからも後押ししていくよ」と先輩として背中を押すつもりだ。

 しかし、グリーンウッドのさらなる成長のため、ポグバは発破をかける。「彼にはやれることがまだたくさんある。もっとできる選手だよ」と語り、「いま彼がやっていることはただの才能によるものだ。それでこのチームでもプレーできるということを示している」と才能を認めつつ、努力による成長に期待を寄せている。

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久保建英は今季4点目も「続けていかなければ」、次節対戦の格上にも「うまくいけば勝ち点3も」

今季4点目を挙げたMF久保建英
[7.9 リーガ・エスパニョーラ第38節 マジョルカ2-0レバンテ]

 リーガ・エスパニョーラは9日に第38節を行い、MF久保建英が所属するマジョルカレバンテに2-0で勝利。久保はチーム2点目を挙げ、今季4ゴール目とした。

 クラブ公式サイトでは、久保が試合を振り返る。得点については「とても満足しています。勝利という結果も私たちが望んでいたものであり、チームみんなで喜びました」と喜びを噛みしめる。「思い通りにプレーできましたし、このようにできることをいつも信じて、続けていかなければいけません」と気持ちを切らさず、意気込んだ。

 12日の第36節では敵地で4位セビージャと対戦。久保は「最善を尽くし、固くならないようにしたいです。うまくいけば、(セビージャの本拠地)ピスフアンで勝ち点3を獲得できるはずです」と格上相手に勝利を誓っている。

 降格圏内の18位マジョルカは、残留圏内の17位アラベスと暫定で勝ち点3差となっている。

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久保建英は今季4点目も「続けていかなければ」、次節対戦の格上にも「うまくいけば勝ち点3も」

今季4点目を挙げたMF久保建英
[7.9 リーガ・エスパニョーラ第38節 マジョルカ2-0レバンテ]

 リーガ・エスパニョーラは9日に第38節を行い、MF久保建英が所属するマジョルカレバンテに2-0で勝利。久保はチーム2点目を挙げ、今季4ゴール目とした。

 クラブ公式サイトでは、久保が試合を振り返る。得点については「とても満足しています。勝利という結果も私たちが望んでいたものであり、チームみんなで喜びました」と喜びを噛みしめる。「思い通りにプレーできましたし、このようにできることをいつも信じて、続けていかなければいけません」と気持ちを切らさず、意気込んだ。

 12日の第36節では敵地で4位セビージャと対戦。久保は「最善を尽くし、固くならないようにしたいです。うまくいけば、(セビージャの本拠地)ピスフアンで勝ち点3を獲得できるはずです」と格上相手に勝利を誓っている。

 降格圏内の18位マジョルカは、残留圏内の17位アラベスと暫定で勝ち点3差となっている。

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逸材グリーンウッドら攻撃陣が3連発! マンUはプレミア初となる4戦連続3得点以上の4連勝に

今季大ブレイクの18歳FWメイソン・グリーンウッド
[7.8 プレミアリーグ第34節 アストン・ビラ0-3マンチェスター・U]

 プレミアリーグは9日に第34節を行った。マンチェスター・ユナイテッドは敵地でアストン・ビラと対戦し、3-0で勝利。MFブルーノ・フェルナンデスやFWメイソン・グリーンウッド、MFポール・ポグバがそれぞれ得点を挙げた。

 ユナイテッドは公式戦17試合無敗となった。前半27分にB・フェルナンデスがPKで先制点を挙げると、前半アディショナルタイムには18歳の“逸材”グリーンウッドが豪快な右足シュートをゴールに突き刺した。

 さらにユナイテッドは後半13分、右CKをB・フェルナンデスがサインプレー。PA手前にパスを通すと、受けたポグバが右足のコントロールショットでゴール右隅に流し込んだ。

 そのまま試合は終了し、ユナイテッドが勝利。第31節のシェフィールド戦を3-0、前々節のブライトン戦を3-0、前節のボーンマス戦を5-2、そして今節は3-0と、4試合連続で3得点以上を挙げて勝利を収めた。『ESPN』によると、この記録はプレミアリーグ史上初になるという。

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ゴールの久保建英は“K”ポーズで誕生日祝うも…「こーたのKしたんだけどそこスルーすんの?ねえ」

MF久保建英が今季4点目を挙げた
[7.9 リーガ・エスパニョーラ第38節 マジョルカ2-0レバンテ]

 マジョルカに所属するMF久保建英は9日のリーガ・エスパニョーラ第38節で8試合ぶりのゴール。今季4ゴール目で勝利に貢献した。

 久保は11試合連続の先発入り。降格も迫る背水の陣で挑んだマジョルカは前半40分に先制すると、なおも攻撃の手を緩めない。すると、好機を演出し続けた久保に待望の瞬間が到来する。

 後半39分、久保は中盤からPA右に入り込むと、右足シュートは相手GKに阻まれる。しかしMFサルバ・セビージャがゴールを狙い、ボールは再び久保のもとへ。久保は冷静にボレーシュートをゴールに押し込み、勝利を決定づけるチーム2点目を決めた。リーグ再開後の得点は今季4点目に。直後にはベンチに走り寄り、コーチングスタッフに向けてお辞儀パフォーマンスを見せた。

 しかしパフォーマンスには続きがあった。久保はさらにその後、両手を使った“K”ポーズを特定の相手に披露している。その相手は7月10日が誕生日の水戸ホーリーホックのMF山田康太。横浜F・マリノスやU-19日本代表などでチームメートだった両者は今でもインスタグラムで交流を図る仲だ。

 山田はインスタグラム(@y.kota_10)で、誕生日に合わせて連絡をくれた久保に向けて、「誕生日おめでとって日本時間のぴったりに電話してきたから点取れたね。嬉しかったよ。たけないすごーる」と祝福の言葉。しかし「寝てて見てないよ」とリアルタイムでは観戦できなかったことを報告している。

 一方、久保(@takefusa.kubo)も動画投稿で応答。「こーたのKしたんだけどそこスルーすんの?ねえ」とメッセージを送る。それに気づいた山田に対して、「気づくの遅いのよ、、」と哀愁を漂わせた。

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五輪世代GK山口所属のエストレマドゥーラ、スペイン2部B降格が決定

五輪世代のGK山口瑠伊(エストレマドゥーラ)
 スペイン2部リーグは9日、第39節を終了し、東京五輪世代GK山口瑠伊が所属するエストレマドゥーラの2部B(3部相当)降格が決まった。残り3試合で残留圏18位アルバセテとの勝ち点差が9となり、勝ち点で並んでも直接対決の結果で下回っているため、降格圏の下位4チームを脱出する可能性がなくなった。

 21位に沈んでいるエストレマドゥーラは7日に行われた今節、首位のカディスに0-1で敗戦。残留圏内ギリギリに位置するオビエドがラス・パルマスに2-1で勝利し、アルバセテがスポルティング・ヒホンと1-1で引き分けたため、順位を逆転することが不可能となった。

 山口は今季、開幕戦からベンチ入りが続き、昨年11月3日の第14節ジローナ戦では先発で初出場。ところが3失点で敗れると、その後は再びベンチに回り、リーグ戦出場機会は1試合にとどまっている。カップ戦では、昨年12月17日のコパ・デル・レイ1回戦に先発したが、4部のクラブ・ポルトゥガレーテに0-1で敗れた。

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サラゴサ、連敗脱出も昇格争いから後退…香川は3試合ぶり出場

[7.9 スペイン2部第39節 テネリフェ1-1サラゴサ]

 スペイン2部リーグは9日、第39節を各地で行い、MF香川真司所属のサラゴサテネリフェと1-1で引き分けた。チームは3連敗から脱出したものの、自動昇格圏の2位ウエスカとの勝ち点差が2に開いた。途中出場の香川は3試合ぶりにピッチに立った。

 試合の立ち上がりはせわしない展開。前半5分、サラゴサはMFハビ・プアドのパスからFWルイス・スアレスが華麗なターンを見せ、角度のないところからゴールを決めて先制する。テネリフェも15分、DFアレックス・ムニョスが獲得したPKをMFルイス・ミジャが沈めて同点に追いついた。

 香川に出番が訪れたのは1-1で迎えた後半29分。するとドリブルや細かいタッチで相手DFを混乱に陥れ、DFニコラ・シプシッチを2度のイエローカードで退場に追いやった。それでも44分、香川のヘディングシュートはGK正面に飛ぶなど、最後までゴールに絡むことはできず。今節で勝利した2位ウエスカとの勝ち点差が開き、自動昇格に向けてまたも足踏みとなった。

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エイバルが下位対決でスコアレスドロー、乾は途中出場

エイバルが下位対決でスコアレスドロー、乾は途中出場
[7.9 リーガ・エスパニョーラ第38節 エイバル0-0レガネス]

 リーガ・エスパニョーラは9日、第38節を各地で行い、MF乾貴士所属のエイバルレガネスと0-0で引き分けた。下位対決で最低限の勝ち点1を積み上げ、残留に向けて一歩前進。2試合ぶりにベンチスタートとなった乾は後半17分からプレーした。

 残留圏内ギリギリに位置する17位のエイバルに対し、19位のレガネス。互いに勝利が欲しいチーム同士の一戦は固い展開となった。前半はエイバルがFWキケ・ガルシアのヘッドでチャンスをつくったのみ。後半も互いに攻め手を欠いて、両チーム合わせた枠内シュートは1本に終わり、スコアレスのままタイムアップの笛が鳴った。

 エイバルは勝ち点3こそ奪えなかったが、残留争いの最中で2連敗を脱出。18位のマジョルカが勝利したため、降格圏との勝ち点差は6から4に縮まったが、今節未消化のアラベスを抜いて暫定16位に浮上した。

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久保建英、今季4点目ゴールパフォは「ゴールのご挨拶」

左のポーズから、右のお辞儀パフォーマンスを見せたMF久保建英(マジョルカ公式インスタグラムより)
[7.9 リーガ・エスパニョーラ第38節 マジョルカ2-0レバンテ]

 リーガ・エスパニョーラは9日、第38節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカレバンテを2-0で破った。11試合連続で先発に入った久保は、8試合ぶりの今季4ゴール目で追加点を奪取。直後にはコーチングスタッフのもとへ走り寄り、お辞儀パフォーマンスで大いに沸かせた。

 降格圏18位に沈むマジョルカにとって、もし敗れれば次節にも降格決定の可能性が出てくるという崖っぷちでの一戦。1-0でリードしながらも守勢を強いられていた後半39分、久保のプレーがチームを救った。

 中盤でボールを持った久保は足裏をうまく使いながらペナルティエリア右寄りへドリブルで侵入すると、利き足とは反対の右足で強烈なシュート。これは相手GKに阻まれたが、味方が繋いだボールをMFサルバ・セビージャが狙い、最後はこぼれ球を久保が力強いボレーシュートでネットに突き刺した。

 カウンターの起点とフィニッシュを一人で担っての今季4ゴール目。中断前の3月7日に行われた第27節エイバル戦以来8試合ぶり、再開後では初めてのゴールとなった。決まった直後、久保は真っ先にベンチに向かって走り寄り、呼び寄せたコーチングスタッフにお辞儀のような仕草を見せると、すぐさま抱き締められていた。

 久保のゴールで落ち着きを取り戻したマジョルカはそのまま2-0で勝利。今節でレアル・マドリー戦を控えている17位アラベスとの勝ち点差を3とし、残留に大きく望みをつないだ。なお、マジョルカ公式Twitter(@RCD_Mallorca)によると「ゴールのご挨拶」と題したお辞儀パフォーマンスはフェルナンド・マエストロGKコーチに向けてのものだったようだ。

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マジョルカ久保建英、再開後初ゴールで今季4点目!! 逆転残留の望みつなぐ追加点

追加点を決めたマジョルカMF久保建英
[7.9 リーガ・エスパニョーラ第38節 マジョルカ2-0レバンテ]

 リーガ・エスパニョーラは9日、第38節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカレバンテを2-0で破った。11試合連続で先発に入った久保が、8試合ぶりの得点となる今季4ゴール目で追加点を奪取。チームは残留圏内との暫定勝ち点差を3に縮め、残り3試合での1部残留へ望みをつないだ。

 ホームのマジョルカは降格圏の18位に沈んでおり、残留に向けて崖っぷちの状況。同時刻キックオフの試合では17位のエイバル対19位のレガネスが行われており、少しでも可能性を残すためには勝つしかない一戦となった。久保は11試合連続の先発出場を果たし、右サイドハーフのポジションに入った。

 前半3分、さっそくマジョルカに決定機。久保のクロスにFWクチョ・エルナンデスが頭で合わせたが、惜しくもゴールマウスを外れた。19分にはゴール右斜め前でFKを獲得するも、久保は蹴らせてもらえずMFサルバ・セビージャのキックは枠外。それでも前線からコンパクトなプレッシングをかけてくるレバンテに対し、次第にゴールへ迫っていった。

 すると前半40分、ようやくスコアが動いた。マジョルカはFWアンテ・ブディミルのポストプレーからDFアレハンドロ・ポソにボールが渡ると、久保の走り込みを囮に使い、ゴール前にクロスを配給。ファーサイドでハイジャンプを見せたC・エルナンデスが、完璧なヘディングシュートでネットを揺らした。

 前半はそのまま終了。久保はゴールに直接絡むことはできなかったものの、カットインからのシュートがGKアイトール・フェルナンデスの横っ飛びに阻まれた場面、ドリブルで突っかけながら相手のスライディングを誘って右サイドを突破した場面など、随所で存在感のあるプレーを見せていた。

 後半立ち上がりはレバンテに決定機が訪れるも、マジョルカ守備陣が耐え凌ぐ。8分には悪質なファウルで久保が倒れ込むシーンもあったが、無事に立ち上がった。17分、久保は左サイド深くで相手のボールを奪ったが、これでファウルを取られて警告を受ける。不運な形ではあったが、今季3枚目のイエローカードとなった。

 それでも後半39分、久保のゴールが勝負を決めた。カウンター気味にドリブル突破をしかけた久保は足裏フェイントを使いながらペナルティエリアに攻め込むと、強烈な右足シュートでゴールを狙う。これはA・フェルナンデスのセーブに阻まれたが、味方のシュートのこぼれ球が久保のもとへ。最後はボレーシュートでネットに突き刺し、中断前の3月7日に行われた第27節エイバル戦以来8試合ぶりのゴールを決めた。

 自らのドリブル突破から得点にまで結びつけた久保は直後の後半41分、MFラゴ・ジュニオールと交代。ピッチを退くと、あらためてベンチの選手やスタッフから祝福を受けた。試合はそのままタイムアップ。マジョルカが2試合ぶりの勝利で勝ち点を32とし、残留圏内17位との暫定勝ち点差を3に縮めた。

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MLSがディズニーワールドで再開! 試合前には“8分46秒”デモ

MLS所属の黒人選手が100人以上集まった
 アメリカのメジャー・リーグ・サッカー(MLS)は現地時間8日、一か所集中開催のトーナメント形式「MLS is Back Tournament」で再開した。フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにあるスポーツ施設、「ESPN ワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス」での開催。注目の初戦に先駆けて、社会正義を訴えるデモも行われた。

 デモはミネソタ州の警察官による不法な拘束で死去した、ジョージ・フロイドさんへの敬意を表したもの。オーランド・シティとインテル・マイアミの試合前、フロイドさんが拘束されていた時間と同じ8分46秒間にわたって行われた。

 『MLS』の公式サイトによると、まずはオーランドとマイアミの両選手が、センターサークルに円を描くように並び、片膝を突いて右手を掲げた。これに合わせて他のチームから集まった100人以上の黒人選手が、その周りを囲むように立ち、右手を掲げた。その光景は人種差別撲滅に対する、MLSの団結を表すものとなった。『MLS』公式サイトのYouTubeチャンネルでも、その様子がアップロードされている。

 その後行われた試合は、1-1で迎えた後半アディショナルタイムに、オーランドの元ポルトガル代表FWナニがゴール前の混戦から丁寧にゴールに流し込み勝ち越し。2-1でオーランドが逆転勝利を収めた。