[九州・山口BL U-18]佐賀東の攻撃を牽引。ドリブルも強みのボランチMF吉田、日本高校選抜候補MF小屋(6枚)

MF吉田陣平(2年)はボランチの位置で存在感を放った
「2020九州・山口ブロックリーグ(BL)U-18」は、9月19日から22日まで宮崎日大高グラウンドで集中開催を実施。佐賀東高(佐賀)対長崎日大高(長崎)戦は佐賀東が2-1で勝った。
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●【特設】高校選手権2020

[ 関東Rookie League]静岡学園vs流経大柏の注目対決は0-0ドロー(16枚)

静岡学園FW近藤安元は果敢な仕掛けが特長
 関東・静岡の強豪校の1年生たちがリーグ戦を通して成長を目指す「2020 関東Rookie League」Aリーグは9月6日、第2節を行った。流通経済大柏高(千葉)と静岡学園高(静岡)との注目対決は0-0で引き分けている。

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[関西U-16~Groeien~]飯野決勝点。初芝橋本が東大阪大柏原を1-0撃破:G2リーグ第6節

初芝橋本高が1-0で競り勝った
関西U-16~Groeien~2020

【G2リーグ】※日程は変更あり
第6節
10月11日
[下里運動公園]
初芝橋本高 1-0 東大阪大柏原高
[初]飯野朝陽(80分)
[MOM]:直真輝(初芝橋本)

10月17日
[四日市中央工G]
草津東高(10:00)四日市中央工高

10月24日
[滝川二G]
金光大阪高(16:30)滝川二高

11月1日
[三田学園高G]
三田学園高(10:30)野洲高

11月8日
[近大附G]
近大和歌山高(15:30)近大附高
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[関西U-16~Groeien~]久山ハット!四日市中央工が野洲に撃ち勝つ:G2第5節

四日市中央工高は野洲高に撃ち勝った
関西U-16~Groeien~2020

【G2リーグ】※日程は変更あり
第5節
9月29日
[草津東高G]
草津東高 2-1 金光大阪高
[草]四方田匠(24分)、伊藤翔汰(29分)
[金]光安涼太(58分)
[MOM]:伊藤翔汰(草津東)

10月11日
[四日市中央工高G]
四日市中央工高 6-2 野洲高
[四]久山侑人3(23分、39分、52分)、岡本海里(62分)、坪井凪(70分)、高木蒼太(74分)
[野]佐々木昴(53分)、西河寿馬琉(73分)
[MOM]:岡本海里(四日市中央工)

10月18日
[滝川二高G]
滝川二高(15:00)三田学園高

10月22日
[J-GREEN堺]
近大附高(19:15)東大阪大柏原高

11月23日
[近大和歌山G]
初芝橋本高(未定)近大和歌山高
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[球蹴男児U-16リーグ]古場2発のルーテル学院と小嶋4発の佐賀東が勝ち点3獲得:D2 Bグループ

ルーテル学院高は2勝1分でグループ首位に立っている
2020 球蹴男児U-16リーグ

【Division2 Bグループ】
7月25日
[ルーテル学院野々島G]
ルーテル学院高 0-0 宮崎日大高

8月29日
[ルーテル学院野々島G]
ルーテル学院高 4-3 熊本学園大付高
[ル]厚地陽賢(44分)、高野虎之介(68分)、佐藤颯太(82分)、古場楓雅(90分+6)
[熊]黒木涼誠(29分)、藤本力翔(34分)、河野弘豊(54分)
[MOM]:高野虎之介(ルーテル学院)

9月20日
[SAGAサンライズパーク球技場南]
佐賀東 4-1 佐賀商高
[東]宮崎飛羽(5分)、赤池諒斗(55分)、小嶋悠央2(63分、90分+2)
[商]田島元稀(38分)
[MOM]:松雪翔吾(佐賀東)

10月11日
[嘉島町運動公園]
佐賀東高 6-3 熊本学園大付高
[佐]小嶋悠央4(24分、28分、56分、79分)、渡邉皓斗(47分)、宮崎飛羽(85分)
[熊]米光瑞生2(10分、75分)、東晃嘉(20分)
[MOM]:小嶋悠央(佐賀東)

[ルーテル学院野々島G]
ルーテル学院高 2-0 佐賀商高
[ル]古場楓雅2(70分、90分)
[MOM]:高野虎之介(ルーテル学院)

10月18日
[宮崎日大人工芝G]
宮崎日大高(9:00)佐賀東高

11月3日
[ルーテル学院野々島G]
ルーテル学院高(11:00)佐賀東高

11月23日
[宮崎日大人工芝G]
宮崎日大高(12:00)佐賀商高

未定
[未定]
熊本学園大付高(未定)佐賀商高
宮崎日大高(未定)熊本学園大付高
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[球蹴男児U-16リーグ]筑陽学園が杉森V弾で東海大福岡撃破:D2 Aグループ

筑陽学園高はライバル対決を制した
2020 球蹴男児U-16リーグ

【Division2 Aグループ】
9月5日
[タイガーフィールド]
東海大福岡高 3-1 筑紫台高
[東]安武壱粋(22分)、原颯汰(85分)、垣内春輝(87分)
[筑]波多江叶真(43分)
[MOM]:久保敬太(東海大福岡)

9月13日
[筑紫台高人工芝サッカーG]
筑紫台高 2-4 筑陽学園高
[紫]石川秋真2(4分、26分)
[陽]杉森隼人(31分)、田山芳規3(42分、57分、61分)
[MOM]:田山芳規(筑陽学園)

9月21日
[福岡フットボールセンター]
筑紫台高 1-2 長崎南山高
[筑]吉山 智樹(11分)
[長]山口 琉偉(45分+3)、大道士輝(80分)
[MOM]:大道士輝(長崎南山)

10月10日
[タイガーフィールド]
東海大福岡高 0-1 筑陽学園高
[筑]杉森隼人(80分)
[MOM]:森下凜人(筑陽学園)

未定
筑陽学園高(未定)長崎南山高
長崎南山高(未定)東海大福岡高
チーム沖縄(未定)筑陽学園高
東海大福岡高(未定)チーム沖縄
チーム沖縄(未定)筑紫台高
長崎南山高(未定)チーム沖縄
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[球蹴男児U-16リーグ]4戦全勝で1位の日章学園と11発勝利の2位・鹿児島城西が全国出場決定戦へ:D1 Bグループ

日章学園高は4戦全勝でBグループ1位に
2020 球蹴男児U-16リーグ

【Division1 Bグループ】
7月23日
[日章学園人工芝サッカー場]
日章学園高 3-1 鵬翔高
[日]藏屋明徹2(17、43分)、松下貴要(90分+1)
[鵬]河野睦希(28分)
[MOM]藏屋明徹(日章学園)

8月22日
[日章学園サッカー場]
日章学園高 5-2 鹿児島城西高
[日]石﨑祥摩2(18、46分)、金川羅彌(55分)、本山海里(63分)、赤木心玖朗(80分)
[鹿]前田隼希(66分)、東條弘聖(83分)
[MOM]石﨑祥摩(日章学園)

8月29日
[垂水総合運動公園]
鵬翔高 1-2 鹿児島実高
[鵬]黒山恋獅(82分)
[鹿]田中遥仁(45分+1)、瑞慶山史師(87分)
[MOM]田中遥仁(鹿児島実)

9月13日
[鹿児島実高G]
鹿児島実高 4-4 神村学園高
[鹿]山本陵聖(15分)、瑞慶山史師(36分、67分)、田中遥仁(79分)
[神]有馬昇永(13分)、松本颯希(19分)、中江小次郎(22分)、オウンゴール(38分)

9月19日
[鹿児島実高G]
鹿児島実高 1-4 日章学園高
[鹿]丸山敢大(10分)
[日]石崎祥摩3(40分、42分、48分)、田上遼馬(53分)
[MOM]石崎祥摩(日章学園)

9月20日
[神村学園サッカー場]
神村学園高 1-2 鹿児島城西高
[神]田中惇(9分)
[鹿]前田隼希2(68分、74分)
[MOM]小堀優翔(鹿児島城西)

9月26日
[鹿児島県立サッカー場人工芝]
鹿児島城西高 4-2 鹿児島実高
[城]東條弘聖(1分)、前田隼希2(18分、80分)、佐俣盛之助(60分)
[実]丸山 敢大2(68分、71分)
[MOM]東條弘聖(鹿児島城西)

10月10日
[神村学園サッカー場]
神村学園高 0-7 日章学園高
[日]松下貴要3(6分、47分、63分)、石崎祥摩2(28分、71分)、田上遼馬2(61分、66分)
[MOM]松下貴要(日章学園)

10月11日
[日置市吹上浜公園人工芝サッカー場]
鹿児島城西高 11-2 鵬翔高
[鹿]前田隼希6(14分、16分、23分、33分、40分、42分)、小堀優翔(26分)、原田天(44分)、東條弘聖(68分)、山口慶祐(80分)、加藤廉(90分+1)
[鵬]大山泰世(7分)、 河野陸希(49分)
[MOM]前田隼希(鹿児島城西)

10月17日
[神村学園サッカー場]
鵬翔高(11:00)神村学園高
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[球蹴男児U-16リーグ]Aグループ首位争う東福岡と大津が勝ち点3獲得:D1

東福岡高は長崎総合科学大附高を3-0で撃破
2020 球蹴男児U-16リーグ

【Division1 Aグループ】
8月30日
[大津町運動公園球技場]
大津高 5-1 熊本国府高
[大]田原瑠衣3(9分、18分、44分)、山下虹斗(86分)、益田一慶(89分)
[熊]藤井琥太(90分+2)
[MOM]田原瑠衣(大津)

[東福岡高人工芝]
東福岡高 3-0 九州国際大付高
[東]園文来(6分)、武谷唯人2(9分、54分)
[MOM]武谷唯人(東福岡)

9月20日
[大津運動公園球技場]
熊本国府高 0-2 九州国際大付高
[九]山本悠太(46分)、米山凛(67分)
[MOM]濱田大夢(九国大付)

9月27日
[十八銀行フィールド]
長崎総合科学大附高 2-1 大津高
[長]西岡紫音(9分)、筒口優春(51分)
[大]小林俊瑛(48分)
[MOM]西岡紫音(長崎総附)

10月10日
[九国大G]
九州国際大付高 2-3 大津高
[九]山本悠太(7分)、登龍凱(65分)
[大]野田翔升(32分)、田原瑠衣(46分)、岩崎大翔(84分)
[MOM]野田翔升(大津)

10月11日
[十八銀行フィールド]
長崎総合科学大附高 0-3 東福岡高
[東]松本拓己(29分)、 田中晃誠(33分)、日高佑哉(82分)
[MOM]吉田大晃(東福岡)

10月17日
[JFAアカデミー熊本宇城]
大津高(13:00)東福岡高

10月18日
[十八銀行フィールド]
熊本国府高(11:00)長崎総合科学大附高

11月22日
[東福岡人工芝G]
東福岡高(16:00)熊本国府高

未定
[未定]
九州国際大付高(未定)長崎総合科学大附高
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[関東Rookie League]東海大相模が森島、定方ゴールで関東一下す:Cリーグ第8節

東海大相模高が関東一高に競り勝った
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Cリーグ】日程&試合結果
第8節
9月26日
[日体大柏高G]
日体大柏高 1-0 習志野高
[日]オウンゴール(10分)

10月1日
[谷本公園G]
駒澤大高 4-0 国士舘高
[駒]徳永薫(23分=補・服部拓海)、 林一翔(41、42分=補・加茂隼)、田中敦基(43分=補・加茂隼)

10月11日
[東海大相模高G]
東海大相模高 2-1 関東一高
[東]森島悠太(12分=補・姫野恒太)、定方岳(24分=補・土井誠也)
[関]土屋一晟(63分=補・湯田欧雅)

10月17日
[明秀日立高G]
横浜創英高(14:00)明秀日立高

未定
[未定]
昌平高(未定)桐生一高
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[関東Rookie League]明秀日立が開幕3連勝。阿部、青木ゴールで桐生一に逆転勝ち:Cリーグ第7節

明秀日立高が開幕3連勝
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Cリーグ】日程&試合結果
第7節
9月19日
[習志野高G]
習志野高 1-0 駒澤大高
[習]石貫竣(43分=補・松村大輝)

9月21日
[日体大柏高G]
関東一高 1-5 日体大柏高
[関]水野莞太(45分=補・{{田名部勇)
[日]{{平野伶2(32分=補・篠田翼、65分=補・オウイエ・ウイリアム)、吉田眞翔2(34分、69分=補・中村駿輝)、古谷柊介(67分)

10月11日
[桐生大G]
桐生一高 1-2 明秀日立高
[桐]諏訪晃大(14分=補・落合琉弥)
[明]阿部亮介(32分)、青木涼真(77分=補・村田楓太)

10月25日
[昌平G]
東海大相模高(10:00)昌平高

未定
[未定]
国士舘高(未定)横浜創英高
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[関東Rookie League]櫻井、萩原がゴール。鹿島学園が佐野日大破り、開幕3連勝:Bリーグ第4節

[関東Rookie League]櫻井、萩原がゴール。鹿島学園が佐野日大破り、開幕3連勝:Bリーグ第4節
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Bリーグ】日程&試合結果
第4節
10月11日
[佐野多目的G]
佐野日大高 0-2 鹿島学園高
[鹿]櫻井稜(9分)、萩原駆(35分=補・熊倉優希)

未定
[未定]
韮崎高(未定)帝京高
清水桜が丘高(未定)暁星高
水戸商高(未定)武南高
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[関東Rookie League]流経大柏が浪岡、大沼、川邊ゴールで前橋商に3-0勝利:Aリーグ第4節

流通経済大柏高は前橋商高に3-0で快勝
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Aリーグ】日程&試合結果
第4節
9月22日
[日大藤沢高G]
帝京三高 2-3 日大藤沢高
[帝]片岡真也(4分=補・藤浪宏樹)、藤浪宏樹(13分=補・栗原龍世)
[日]有竹翔吾(50分=補・宗次柊磨)、植田海音(62分)、川地晧(72分=補・野澤勇飛)

9月27日
[うさぎ島G]
静岡学園高 5-3 矢板中央高
[静]栗原耕平(18、70分)、栗原耕平(21分=補・保竹駿斗)、寺裏剣(28分=補・高橋隆大)、高橋隆大(33分=補・近藤安元)
[矢]中村大貴2(13、30分)、山崎大海(40分)

[桐光学園高G]
西武台高 0-2 桐光学園高
[桐]菅江陸斗2(15分=補・坂本輝、35分=補・秋葉隼成)

10月11日
[流通経済大柏G]
流通経済大柏高 3-0 前橋商高
[流]浪岡獅馬(42分=補・吉野一汰)、大沼陽登(54分=補・大堀柊人)、川邊暁(55分)

10月17日
[グラスポ]
市立船橋高(12:00)前橋育英高
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[関東Rookie League]流経大柏が浪岡、大沼、川邊ゴールで前橋商に3-0勝利:Aリーグ第4節

流通経済大柏高は前橋商高に3-0で快勝
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Aリーグ】日程&試合結果
第4節
9月22日
[日大藤沢高G]
帝京三高 2-3 日大藤沢高
[帝]片岡真也(4分=補・藤浪宏樹)、藤浪宏樹(13分=補・栗原龍世)
[日]有竹翔吾(50分=補・宗次柊磨)、植田海音(62分)、川地晧(72分=補・野澤勇飛)

9月27日
[うさぎ島G]
静岡学園高 5-3 矢板中央高
[静]栗原耕平(18、70分)、栗原耕平(21分=補・保竹駿斗)、寺裏剣(28分=補・高橋隆大)、高橋隆大(33分=補・近藤安元)
[矢]中村大貴2(13、30分)、山崎大海(40分)

[桐光学園高G]
西武台高 0-2 桐光学園高
[桐]菅江陸斗2(15分=補・坂本輝、35分=補・秋葉隼成)

10月11日
[流通経済大柏G]
流通経済大柏高 3-0 前橋商高
[流]浪岡獅馬(42分=補・吉野一汰)、大沼陽登(54分=補・大堀柊人)、川邊暁(55分)

10月17日
[グラスポ]
市立船橋高(12:00)前橋育英高
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[関東Rookie League]有竹2発、宗次1G2A。日大藤沢が矢板中央に4-1勝利:Aリーグ第8節

日大藤沢高は矢板中央高に4-1で快勝
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

第8節
9月5日
[時之栖]
市立船橋高 1-2 帝京三高
[市]塙仁成(31分)
[帝]藤浪宏樹2(19、46分)

10月11日
[日大藤沢高G]
日大藤沢高 4-1 矢板中央高
[日]有竹翔吾2(21分=補・買手泰輝、58分=補・宗次柊磨)、宗次柊磨(60分)、植田海音(69分=補・宗次柊磨)
[矢]下平悠斗(27分=補・長田皐汰)

10月17日
[流通経済大柏G]
桐光学園高(15:00)流通経済大柏高

10月24日
[前橋商高G]
前橋商高(12:30)静岡学園高

11月7日
[西武台G]
西武台高(10:00)前橋育英高

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大分U-18MF弓場将輝がトップチーム昇格

 大分トリニータは25日、大分トリニータU-18に所属するMF弓場将輝の来季トップチーム昇格が決定したと発表した。

 弓場は今季、トップチームに2種登録され、ルヴァンカップ1試合に出場。クラブを通して「小さい頃から目標にしていたプロサッカー選手になることができ、とても嬉しく思っています。これまで支えてくれた両親を始め、指導者やチームの仲間、たくさんのサポートや応援をしてくださった 学校の先生や保護者の方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。しかしトップ昇格はゴールではありません。大分トリニータが日本を代表するクラブに発展するため自分自身がその力となり、感謝の心と謙虚な気持ちを常に忘れず精一杯頑張ります」と意気込みをコメントしている。

以下、クラブ発表のプロフィール
弓場 将輝(ゆみば まさき)
■ポジション
MF
■出身地
大分県大分市
■生年月日
2002年5月13日 (18歳)
■身長/体重
173cm/66kg
■経歴
戸次SSS―大分トリニータU-15―大分トリニータU-18(トップチーム2種登録)
■出場記録
2020Jリーグルヴァンカップ 柏レイソル戦 1試合出場0得点
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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[スーパープリンスリーグ九州]田中、楢原ゴール!鳥栖U-18が東福岡に2-0勝利(18枚)

サイドのスペースを抜け出す鳥栖U-18FW兒玉澪王斗(3年、トップチーム昇格内定)
 高円宮杯 JFA U‐18 サッカースーパープリンスリーグ2020 九州は11日、延期されていたAパート第1節の東福岡高(福岡)対サガン鳥栖U-18(佐賀)戦を行い、鳥栖U-18が2-0で勝利した。
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[スーパープリンスリーグ九州]鳥栖U-18が東福岡の全勝阻止

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 九州は11日、未開催だったAグループ第1節の東福岡高(福岡)対サガン鳥栖U-18(鳥栖)戦を行い、鳥栖U-18が2-0で勝った。

 鳥栖U-18は前半14分、15分にFW田中禅とU-16日本代表MF楢原慶輝が連続ゴール。東福岡の反撃を封じた鳥栖が、3勝1分1敗でAグループの5試合を終えている。東福岡は初黒星。だが、4勝1敗のグループ1位となっている。

【第1節】
Aグループ
(9月5日)
[福岡フットボールセンター C]
筑陽学園 1-5 福岡U-18
[筑]緒方孝起(18分)
[福]石井稜真2(19分、86分)、藤原尚篤(33分)、牛鼻世波(57分)、真崎凌(82分)

(10月11日)
[東福岡高等学校]
東福岡 0-2 鳥栖U-18
[鳥]田中禅(14分)、楢原慶輝(15分)

(9月19日)
[九州国際大サッカー場]
九州国際大付 1-1 大分U-18
[九]堀金峻明(12分)
[大]平川絢人(76分)

Bグループ
(9月5日)
[大津町運動公園]
大津 3-0 熊本ユース
[大]本多陸也(14分)、坂本充(41分)、宮原愛輝(65分)

神村学園 3-2 国見
[神]下川床勇斗(45+1分)、大迫塁(50分)、福田師王(64分)
[国]中島大嘉2(37分、86分)

(9月20日)
[日章学園人工芝サッカー場]
長崎U-18 2-0 日章学園
[長]鍋島暖歩(25分)、中島聖翔(58分)
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[スーパープリンスリーグ中国]広島ユースと米子北が無敗キープ

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 中国は11日、第7節を行った。無敗首位のサンフレッチェ広島ユース(広島)は、MF福崎伶青とU-16日本代表候補FW森夲空斗のゴールなど6-1で瀬戸内高(広島)に快勝。同じく無敗の米子北(鳥取)はMF林莞大とMF橋本淳史がゴールを決め、ファジアーノ岡山U-18(岡山)に2-0で勝った。

 岡山学芸館高(岡山)は、MF山岡亮太とMF須賀大貴のゴールによって広島皆実(広島)に2-0で勝利。玉野光南高(岡山)はFW大橋勇貴が勝ち越しゴールを決めるなど就実高(岡山)に4-2で勝った。

【第7節】
(10月11日)
[吉田サッカー公園]
広島ユース 6-1 瀬戸内
[広]福崎伶青(10分)、森夲空斗(26分)、池田柚生(54分)、菅野翔斗2(60分、83分)、城水晃太(62分)
[瀬]湯川竜成(51分)

[就実高校祇園グラウンド]
就実 2-4 玉野光南
[就]西本隆之介(11分)、岡崎翔太(90+3分)
[玉]川上庸治(4分)、大橋勇貴(53分)、岸本大雅(58分)、武下佳樹(60分)

岡山U-18 0-2 米子北
[米]林莞大(15分)、橋本淳史(82分)

[岡山学芸館高校瀬戸内グラウンド]
岡山学芸館 2-0 広島皆実
[岡]山岡亮太(60分)、須賀大貴(83分)

作陽 vs 立正大淞南
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[プリンスリーグ北信越]Aグループは帝京長岡、Bグループは金沢U-18が1位に

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 北信越は11日、最終節を行った。Aグループ首位の帝京長岡高(新潟)はアルビレックス新潟U-18(新潟)とスコアレスドロー。3勝1分で1位を決めた。新潟明訓高(新潟)はMF藤田梢紘の決勝点によって、北越高(新潟)に1-0で勝利している。

 Bグループは丸岡高(福井)がMF中村晃大の決勝点によって、富山一高(富山)に2-1で勝利。3勝1敗とした丸岡だが、勝ち点9で並んだ首位・ツエーゲン金沢U-18(石川)を得失点差で下回り、グループ2位となった。星稜高(石川)はFW千葉大護の2ゴールによって、カターレ富山U-18(富山)を2-1で下している。

【第5節】
Aグループ
(10月11日)
[新潟明訓高グラウンド]
新潟明訓 1-0 北越
[新]藤田梢紘(78分)

新潟U-18 0-0 帝京長岡

Bグループ
(10月11日)
[丸岡スポーツランドサッカー場]
丸岡 2-1 富山一
[丸]新堀陽斗(30分)、中村晃大(65分)
[富]福岡輝(38分)

[富山県岩瀬スポーツ公園サッカー・ラグビー場]
富山U-18 1-2 星稜
[富]冨田大地(36分)
[星]千葉大護2(45+1分、52分)
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[MOM3224]鳥栖U-18MF楢原慶輝(1年)_「絶対にスタメンを獲り返したい」。鳥栖一筋のハードワーカーがゴールも

前半15分、2点目を奪ったMF楢原慶輝(26番)をサガン鳥栖U-18のチームメイトが祝福
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.11 スーパープリンスリーグ九州第1節 東福岡高 0-2 鳥栖U-18 東福岡高G] 

「いつも以上にチーム全体の声が出ていた」。DF中野伸哉(2年)が振り返る通り、本来なら初参戦のプレミアリーグで当たるはずだった東福岡高(福岡)との一戦に、サガン鳥栖U-18の選手は燃えていた。発足当初からプレミアリーグに在籍する“先輩格”の相手に対し、序盤から圧倒。2-0で勝てた要因は、前線からのハードワークで中でも目を惹いたのは、中野が「いてくれると凄く有難い選手。前からガンガン追ってくれるので助かっています」と評するMF楢原慶輝(1年)だ。

 スタメンでの出場は鳥栖にとっての初戦となった大分U-18戦以来。今週も週初めは別の選手をスタメンで起用する予定だったが、「前線から相手ボールを奪いに行く時に彼の2度追い、3度追いできるスタミナは武器になるし、スイッチになる」(田中智宗監督)と急きょ抜擢された。

 9月末のU-16日本代表活動で、森山佳郎監督から「自チームでのスタメン獲得」を各選手が指令として出されたことも刺激になっていた。「チームに戻ってきてからスタメンを外れていたので、11月までに絶対に獲り返さないといけないと強く思っていた」。

 試合序盤は、「リーグが始まってから大差で勝てていなかった。昨日の夜に選手でミーティングをして勝つために何をすべきか話し合った」ため、勢いに乗って試合に入れた。それぞれが特徴を発揮する中、楢原は「自分の持ち味のハードワークを絶対に見せてやろうと思っていた」と振り返る。自陣からのビルドアップを狙う東福岡の守備陣に対し、楢原はチャンスと見ればスプリントを繰り返し、パスコースを制限。ボールを奪うと味方に繋ぎ、攻撃のスイッチを入れる。

 アグレッシブな動きでチームに勢いにもたらしていたが、献身的な働きだけでは満足できない。「これまでの試合で守備はできていたけど、ゴール前での質は見せられていなかった。今日の試合は絶対に違いを見せてやろうと思っていた」。見せ場が訪れたのは、前半15分だ。相手エリアの中央でFW兒玉澪王斗(3年)からのパスを受けた楢原は、遠目からミドルシュート。「強いシュートを打とうと思ったら良いコースに飛んだ。狙い通り」と振り返る一撃がゴールネットに突き刺さり、チームの2点目となった。

 チーム全体の運動量が落ち苦しい時間が続いた後半も、「気持ちでカバーした」楢原の運動量は落ちない。終盤でも守備のスイッチを入れ続けた楢原の存在は大きく、田中監督は「連続して何回でも相手を追い掛けてくれる。彼の所で何度もボールを奪えたのは大きかったし、2点目も奪ってくれた。今日の試合は彼を代えられなかった」とマン・オブ・ザ・マッチに挙げた。

 この試合で、前線からのプレスを続ける運動量と共に光ったのは、1年生ながらも緊張感のある舞台に動じた姿を感じさせない部分だ。理由について、楢原はこう明かす。「多少緊張はするけど、3年生の声掛けに助けてもらっている。出られていない3年生が一生懸命チームのために声をかけてくれている姿も見ると、自分がやらなければいけないという気持ちになる」。

 U-12時代から鳥栖一筋でクラブへの愛は強い。「1日でも早くトップチームでプレーしたい。コンセプトであるハードワークを見せるのはもちろんだし、攻撃の面でも周りとの違いを見せていきたい」。そう意気込む通り、目標は高校在籍中のプロデビュー。憧れの舞台を目指して走り続ける楢原の活躍は始まったばかりだ。

(取材・文 森田将義)
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「自分たちは走ってナンボ」。ハードワーク徹底した鳥栖U-18が東福岡との“プレミア対決”で快勝

サガン鳥栖U-18はトップチームでもプレーしているDF中野伸哉が勝利に貢献
[10.11 スーパープリンスリーグ九州第1節 東福岡高 0-2 鳥栖U-18 東福岡高G] 

 高円宮杯 JFA U‐18 サッカースーパープリンスリーグ2020 九州は11日、延期されていたAパート第1節の東福岡高(福岡)対サガン鳥栖U-18(佐賀)戦を行い、試合序盤の2ゴールを守り切った鳥栖U-18が2-0で勝利した。

「元サガン鳥栖の選手もいるし、(本来ならばともに参戦していた)プレミア勢の東福岡と対戦できるのは良い機会。『絶対に東福岡には負けたくない』とチーム全員で話をしていた」。2種登録選手としてトップチームでも出場するU-19日本代表候補DF中野伸哉(2年)の言葉通り、鳥栖がこの一戦に懸ける想いは強かった。鳥栖U-18から、東福岡へと“移籍”したDF千代島瞬(3年)が「相手の方が勝ちたいという気持ちが強かったように感じた」と振り返った通り、立ち上がりからテンション高く試合に挑んだ鳥栖が主導権を握って試合を進めた。

 失点を避けるため、序盤はスローテンポでボールを回したが、グラウンドに慣れてからは、「自分たちの良さであるハードワークしながらゴールに進んでいくやり方を出そうと考えた」(FW兒玉澪王斗、3年)。突破力に秀でた左のMF相良竜之介(3年)と中野、兒玉が積極的にサイドから押し込んだが、より効果的だったのは押し込んだ後のプレーだ。

 ボールダッシュ後に自陣からのビルドアップを狙う東福岡に対し、「自分たちは走ってナンボ。サガン鳥栖といえば走るチームなので、絶対にそこでは負けたくない」(兒玉)と高い位置からのハイプレスを徹底した。

 前半14分には右サイド高い位置で相手のミスを誘うと、ゴール前にこぼれたボールをFW田中禅(3年)がスライディングで合わせて先制。続く15分にも中央で相手攻撃をインターセプトした兒玉のパスから、U-16日本代表MF楢原慶輝(1年)がミドルシュートを叩き込み、東福岡を突き放した。

 苦しい展開を強いられた東福岡も時間の経過と共に選手同士の距離感やパスピードを改善。後半はMF上田瑞季(3年)や松永響(3年)の展開からU-17日本代表MF青木俊輔(3年)がサイドを仕掛ける場面が増えた。

 後半40分には、左CKを千代島が頭で合わせたが相手DFに当たりゴールとはならず、そのまま試合終了の笛を聴くことになった。試合後、「試合の入りで失点してしまい、自分たちのペースに持ち込めなかった。後半になって徐々にペースを掴めたけど、決め切る力がなかった。逆転まで持ち込めるチームにならなければいけない」と上田が肩を落としたのに対し、鳥栖は”仮想・プレミア”の一戦をモノにし、収穫十分。中野は「ベンチが良い声を掛けてくれいたのが大きかった。みんなで戦って掴んだ勝利だと思う。来年のプレミアは今日みたいな厳しいゲームばかりになると思うので、今日は良い経験ができた」と口にした。

 今年の鳥栖は新型コロナ感染拡大の影響を受け、思い通りに活動できない期間が続いた。練習試合すらままならず、9月に始まったスーパープリンスリーグは「練習してきたことがどれだけできるのか試す場でもあった」(兒玉)。序盤の2試合は白星が奪えなかったが、以降は3連勝を果たせたのは練習の成果と言えるだろう。

 先行きが見えない中でも、前向きに練習に取り組めたのはトップチームで活躍する先輩たちの存在が見逃せない。田中智宗監督はこう口にする。「昨年まで一緒にやっていた大畑歩夢松岡大起本田風智だけでなく、チームメイトの中野もスタメンで出ている。寮で一緒に暮らしている樋口雄太石井快征も出ている全員が『自分も』という気持ちを強く持って、やってくれている。僕らも育成型クラブとしてやっていく上で、一人でも多くの選手をトップチームに上げるのが使命」。「ユースだけでなく、トップチームにも絡めているのは大きい。今年はユースの試合が大幅に減り、試合で活躍するのはトップチームしかないと思えたから、練習から頑張れた。今後もユースでしっかりやることが上でやっていくために必要だと思うので、続けて頑張っていきたい」と続けるのは中野だ。今季の残り試合はわずかだが、トップチームで活躍するためにU-18の選手は奮闘を続ける。

(取材・文 森田将義)
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【動画】昌平のJ内定カルテット!!須藤直輝、小川優介、小見洋太、柴圭汰が合同会見

【動画】昌平のJ内定カルテット!!須藤直輝、小川優介、小見洋太、柴圭汰が合同会見
 昌平高サッカー部のJリーグ入団内定選手合同記者会見が9日に行われ、鹿島アントラーズ内定のMF須藤直輝主将(3年)とMF小川優介(3年)、アルビレックス新潟内定のFW小見洋太(3年)、福島ユナイテッドFC内定のMF柴圭汰(3年)が出席し、将来の抱負などを語った。

[スーパープリンスリーグ中国]鳥取U-18が広島皆実に逆転勝ち、暫定2位浮上

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 中国は10日、第6節を行った。3勝1分1敗で3位のガイナーレ鳥取U-18(鳥取)はMF藤野快斗の2ゴールなどによって広島皆実高(広島)に4-2で逆転勝ち。ファジアーノ岡山U-18(岡山)はMF仲達拓斗の決勝点によって玉野光南高(岡山)に1-0で競り勝った。

 岡山学芸館高(岡山)と作陽高(岡山)の岡山県勢対決はMF末瀬由太郎の2ゴールなどによって岡山学芸館が5-0で快勝。瀬戸内高(広島)はMF湯川竜成が先制点を決めるなど、就実高(岡山)を3-1で下している。

【第6節】
(10月10日)
[岡山学芸館高校瀬戸内グラウンド]
岡山学芸館 5-0 作陽
[岡]末瀬由太郎2(6分、21分)、中原祐樹(10分)、高倉寛太(39分)、小山鐘生(51分)

玉野光南 0-1 岡山U-18
[岡]仲達拓斗(78分)

[広島皆実高校サッカー場]
広島皆実 2-4 鳥取U-18
[広]田部健斗(12分)、閑田隼人(10分)
[鳥]藤野快斗2(7分、49分)、朝倉爽(22分)、佐伯蓮(90+4分)

[吉田サッカー公園]
瀬戸内 3-1 就実
[瀬]湯川竜成(16分)、森本凜(45+1分)、風呂迫恵人(70分)
[就]野尾哉翔(55分)

広島ユース vs 立正大淞南
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[スーパープリンスリーグ関西]京都橘対京都U-18は1-1ドローに

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は10日、Aグループ第3節の京都サンガF.C.U-18対京都橘高戦を行い、1-1で引き分けた。前半7分に京都橘MF中川樹が先制ゴール。だが、京都U-18は後半37分に19年U-17日本代表MF中野瑠馬が同点ゴールを決めて引き分けに持ち込んでいる。京都橘は3勝1分2敗のグループ3位、京都U-18は2勝1分3敗の同4位でリーグ戦を終えている。

【第4節】
Aグループ
(9月19日)
[万博OFAフットボールセンターA]
金光大阪 3-1 初芝橋本
[金]山田凌大(10分)、沖本海斗(19分)、佐野貴都(88分)
[初]大影明輝(82分)

[履正社茨木G]
履正社 1-1 興國
[履]神田拓海(63分)
[興]永長鷹虎(89分)

(10月10日)
[サンガタウン城陽(天然芝)]
京都U-18 1-1 京都橘
[U]中野瑠馬(82分)
[橘]中川樹(7分)

Bグループ
(9月19日)
[阪南大高見ノ里G]
阪南大高 2-0 大阪桐蔭
[阪]オウンゴール(14分)、鈴木章斗(54分)

[J-GREEN堺S6]
東海大仰星 2-0 三田学園
[東]小村和世(12分)、村上陽斗(41分)

(11月29日)
[いぶきの森]
神戸U-18 vs 大阪産大附
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【#出身高校ベストイレブン 】鹿児島実業高校編

【#出身高校ベストイレブン 】鹿児島実業高校編
 全国の強豪校の出身者ごとにベストイレブンを選出。J1出場試合数を元に選定。第9回は、日本代表を多数輩出した最南端選手権優勝校「鹿児島実業高校」。

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【動画】和倉ユース編完結!チーム別1位は⁉ #ゲキサカチャレンジ 「15秒バー当て」

【動画】和倉ユース編完結!チーム別1位は⁉ #ゲキサカチャレンジ 「15秒バー当て」
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 #ゲキサカチャレンジ「15秒バー当て」in和倉ユース2020完結編!!チーム別1位はどこに?ゲキサカ編集部考案のオリジナル競技でランキング1位を目指すチャレンジ企画。「15秒バー当て」のルールは以下の通り。

▼「15秒バー当て」ルール
・15秒でクロスバーに何球当たるかを競う
・ペナルティエリアのライン中央から蹴る(今回は距離が少し長い)
・15秒以内に蹴ったボールが当たった場合は認められる

 今回参戦するのは、日大藤沢高桐生一高の2チーム。

【15秒バー当て記録】
1位:6回
池田陸(帝京大可児)
2位:5回
酒井宏樹(マルセイユ)
森山一斗(流通経済大柏)
矢野巧也(米子北)
竹中元汰(米子北)

[関西U-16~Groeien~]古田、沖本ゴールで逆転!履正社が2位・興國撃破!:G1第6節

履正社高が興國高に逆転勝ち
関西U-16~Groeien~2020

【G1リーグ】※日程は変更あり
第6節
8月29日
[東山高総合G]
東山高 7-1 大阪産大附高
[東]清水楓之介(40分+1)、阪田澪哉2(40分+3、47分)、北村圭司朗(40分+4)、
上田幸輝(67分、76分)、菊山和椰(70分)
[大]高宮悠斗(57分)
[MOM]:新谷陸斗(東山)

9月21日
[東海大仰星高G]
神戸弘陵高 2-3 東海大大阪仰星高
[神]藤原大知(44分)、木津周馬(66分)
[東]玉山樹2(24分、31分)、岩井遼斗(80分+2)
[MOM]:玉山樹(東海大仰星)

9月22日
[大阪桐蔭高G]
大阪桐蔭高 0-3 関西大北陽高
[関]大平直哉(24分)、貴田渉夢(39分)、景山幹太(50分)
[MOM]:野津 照太郎(関大北陽)

10月8日
[履正社茨木G]
履正社高 2-1 興國高
[履]古田和之介(64分)、沖本誠弥(69分)
[興]下崎琉宝(39分)
[MOM]:沖本誠弥(履正社)

未定
[未定]
阪南大高(未定)京都橘高
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興國GK田川知樹は内定先の横浜FM練習参加。これまでの当たり前が通じない世界で意識面から変化

興國高のGK田川知樹は選手権で成長した姿を見せる
 興國高のGK田川知樹(3年)は、加入内定している横浜FMへ8月20日まで練習参加。新型コロナウイルスの影響による休校期間や夏休みを活用して昨年のJ1王者に帯同した注目GKは多くの学びを得る期間となったようだ。

「何回も思っていることなんですけれども、ここ(高校)でできることって向こうで簡単にできることではない。自分のレベルをしっかり知ることができました。早い段階で練習参加できていることによって、来年に向けて良い準備ができることが一つ良いことだと思っています。自分が意識高いと思っていたこととプロの選手の意識って結構違いがあって、意識のところはこれから自分が変えていかないといけない」と語る。

 帯同中は自分が意識高くやっていると思ったこともプロの世界に入ると、まだまだだということに気付かされた。自分がグラウンドに到着した時には、先輩がもう練習の準備をスタートしていることもあったという。一回の練習や試合に懸ける姿勢が自分と全く異なっていることを実感。また、トレーニングでは興國よりも1タッチでボールを動かす回数が多く、速いテンポの中での質を求められた。

 成長も感じている。「プロの選手のシュートを止めていくうちに段々止められるようになってきて、もっとその環境で頑張ればもっと守備範囲は広くなるかなと思いました」。また地道に筋力トレーニングを行ってきたこともあり、首周りが太くなった印象。上体が逞しくなり、ゴール前で競った際に高校生相手ではより負けなくなってきている。

 横浜FMへの練習参加中は実戦から遠ざかっていたが、5か月ぶりの実戦となった8月24日の昌平高戦を1失点で勝利。「ちょっと心配だったんですけれども、練習でやってきたことを出そうと思って勝てたので良かったです」という田川は、「練習で良くなってきているけれど、試合で発揮できていないことがまだたくさんあるので、そこはもっと試合にたくさん出て、いっぱいチャレンジしていきたいと思います」と前向きだ。

 プリンスリーグ関西でハイボールの強さやシュートストップ、キックの質の高さを見せている田川は、「最近は守備のところを第一に考えている。自分のところでミスはないんですけれども、チームとして守りきれないところがあるので、そういうところをもっとチームでしっかりとコミュニケーションを取ってやっていかないといけない」と引き締める。

 その上で攻撃面については、「寄せられた時にもっといつもどおりの質で蹴れるように、右足も、左足も、もっと質を求めていかないといけない。キックのところは長所なので、そこでは絶対にミスをしてはいけないと思っているので、90分通してノーミスを普通にしていきたい」と誓った。

 昨年、田川は選手権大阪府予選で大活躍し、興國を初の全国出場へ導いた。今年は全国で活躍し、勝ち続けることが目標だ。「興國をもっと知ってもらいたいですし、プロ4人出ている中で注目されると思うので、後ろから支えたいと思います」。横浜FMへ長期の練習参加をし、成長した部分を試合で発揮すること。そして、J内定4選手の興國の名を全国でさらに広める。

(取材・文 吉田太郎)
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旧友と直接対決。鹿島内定の昌平MF須藤直輝はキャプテンとして、注目エースとしてベストのプレー探る

昌平高の鹿島内定MF須藤直輝主将がドリブルで切れ込む
[10.4 プリンスリーグ関東第5節 前橋育英高 2-3 昌平高 前橋育英高高崎G]
 
 9月30日に来季からの鹿島内定が発表されてから初の公式戦。昌平高の日本高校選抜MF須藤直輝主将(3年)は、2点差を追いつかれるなど課題が見えながらもチームが勝ち切ったことを素直に喜んでいた。「キャプテンとして、試合で勝たせるということは大事だと思うので、そこは良かったのかなと思います」。ただし、自身のプレーについては満足していなかった。

 1年時から強豪・昌平の10番を背負う須藤は今年、より厳しいマークを受けている。テクニックとアイディアを兼ね備えた世代屈指のドリブラーは、緩急自在の動きで局面を打開し、決定的なシュートやラストパスを繰り出すところが持ち味。この日は左サイドから中へドリブルで切れ込み、決定的なラストパスも配給していたが、厳しいマークの中で仕掛ける回数は減り、得点に絡むことができなかった。

 チームが勝つことが何よりも大事だが、“常勝軍団”鹿島へ加入する須藤は個人としての結果も求めているところ。また、彼は試合で強敵との駆け引きや力勝負を楽しみながらプレーすることによって、よりその良さを発揮する選手だ。

 キャプテン、エース、注目選手……と色々なモノを背負っている昌平の10番。自分が試合でどのようにプレーすることがベストなのか、まだ本人の中でしっかりと整理し、表現することができていないようだ。それだけに、「これから徐々に整理して、選手権に焦点を合わせてやっていければなと思っています」。現在は献身的な守備を含めて良い意味でバランスを取っているが、時には針を振り切ることも必要。考えながら、最善の形でチームに貢献することを求めていく。

 一方でこの日は刺激も受けた。同じく埼玉県出身でJ1の神戸へ進む旧友・前橋育英高MF櫻井辰徳(3年)と直接対決。それぞれキャプテンマークを巻いた2人は整列時に「イニエスタ上手いの?」など言葉をかわし、笑顔を見せ合っていた。中学時代に対戦した際や昨年度の選手権開会式で会話をしていたという“ライバル”。「来年から同じJ1でやるというのがあるので、ちょっと負けられないなという気持ちはありましたね」という須藤は結果で勝利した。

 須藤は櫻井について「辰徳らしさも出ていたし、(改めて)上手いプレーヤーだと思ったので負けずにやっていきたいなと思います」と語り、櫻井は須藤について「やっぱ違いますね。上手いですね。ドリブルが注目されがちですけれども味方を活かすのが上手いし、あと自分が行くところと離すところが上手いなと。1、2本取ったけれど負けたんで何も言えないです」と苦笑。次回選手権で対戦する際は、ともに自分がライバルを上回るようなプレーをして、勝つことを目指す。

 もちろん、選手権予選を簡単に突破できるとは考えていない。一昨年に埼玉県予選決勝での敗戦を経験している須藤は「自分は埼玉県予選の大変さや厳しさはよく知っている。埼玉県は勝ちにくいので、そこは一戦一戦集中していこうというのはチームに伝えていきたい」。チームとしても、個人としても、内容・結果を突き詰めて勝ち上がり、選手権でライバルと再会する。

(取材・文 吉田太郎)
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トップで「Bチームの苦しさ」を誰よりも知る3年生。前橋育英は責任感持って戦うFW鈴木雄太が同点ヘッド

前半34分、前橋育英高はFW鈴木雄太(20番)が同点ヘッド
[10.4 プリンスリーグ関東第5節 前橋育英高 2-3 昌平高 前橋育英高高崎G]

 仲間の悔しさを最も知っているFWが、貴重な同点ゴールを決めた。前橋育英高は1点差とした直後の前半34分、MF櫻井辰徳(3年、神戸内定)の右CKをニアのFW鈴木雄太(3年)が上手く頭でコースを変えて同点ゴール。難易度の高い一撃を決め、チームに歓喜をもたらした。

「練習でもクロスとかCKとか飛び込むのは(山田耕介)監督からも求められているので、難しかったんですけれども、しっかりボールに合わせられるようにタイミング合わせてニアに決められたと思います」と鈴木。この日は泥臭く相手の背後を狙い、DFと競りながら強引に前進しようとしていた。前半31分に左SB相川陽葵(3年)が決めたFKを獲得したのも鈴木だ。

 守備も運動量を増やして奮闘。プリンスリーグ関東は前節の東京Vユース戦が初先発というFWは、攻守両面で気持ちの込もったプレーを見せた。前日3日の選手権群馬県予選1回戦も先発し、3得点。掴みかけているものを絶対に離したくないという思いがある。

「夏とかはBとかでやっていたりもしたので、でも目標を見失わず、しっかり積み重ねが大事だと思って自分なりに努力を重ねて、最近結果として出てきて監督も見てくれていたので、これを続けてしっかりと手にしたものを落とさないように。しっかり自分のものにしたいと思います」

 この夏にこだわってきたのは結果と守備だ。「技術的にあまり高いタイプではない」と自己評価するFWは、DF背後への抜け出しやゴール前への飛び出し、強引に突破してシュートへ持ち込むところでゴールを奪い、求められている守備を必死に表現しようとしてきた。

 その姿をコーチ陣は見逃さなかった。山田監督は「(現状は)雄太だろうね」と認めて先発起用。それに対して鈴木は「Bチームから上がってきた人間なので、試合に出られないとか、なかなか評価されないという苦しさを多分今、トップで出させてもらっている人間で一番分かっていると思うので、そういうところは責任持ってやらないといけないなと常に思っています」。仲間たちの思いも込めて戦っていることを明かした。

 がむしゃらにプレーするだけでなく、課題を見つけ、修正を繰り返してきたからこそ現在がある。「もちろん、まだ全然足りないんですけれども自分で考えて、行動に移してまた課題を見つけて修正してというのが結構早いスパンでできるようになってきているので、それが成長に繋がっていると思います」と分析。気を抜くことなく自分に求めて、結果に繋げていく。

 選手権予選へ向けては「自分のストロングポイントを出すことでチームのみんなを活気づけたい。何よりも結果を残して、自分が失点よりも多く点を取ればチームが勝てるので、結果を残すことと、求められていることをしっかりこなすという2点を意識して臨みたいと思います」とコメント。しっかりと考えながら、全力で2つのノルマを実行し、前橋育英の勝利に貢献する。

ゴールを喜ぶFW鈴木雄太ら前橋育英高イレブン

(取材・文 吉田太郎)
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“イジられ系”サイドバックが決めたプレミア初ゴール。FC東京U-18DF小林慶太は日々進化中

FC東京U-18SB小林慶太は決勝点を叩き出した。(写真は市立船橋高戦)
[10.3 プレミアリーグ関東第4節 FC東京U-18 1-0 流通経済大柏高 東京ガス武蔵野苑多目的グランド]

 小学校3年生から纏ってきたエンブレムへの忠誠心は、強い。「自分はスクールからFC東京でプレーしてきたので、その育ててもらったクラブにどういう形で恩返しするかと言ったら、やっぱり結果を出していかないといけないですし、このメンバーと一緒にやる時間も本当に短いと思うので、悔いなくやっていきたいです」。今シーズンから取り組んでいる新しいポジションも、ようやく板に付いてきた。“イジられ系”サイドバック。小林慶太。日々進化中。

 最初は誰が決めたのか、よくわからなかった。高円宮杯プレミアリーグ2020関東第4節。FC東京U-18(東京)対流通経済大柏高(千葉)の後半13分。大迫蒼人(2年)の右クロスを常盤亨太(3年)が残し、角昂志郎(3年)の仕掛けから青木友佑(3年)がシュートを放つ。

「正直、自分の中で触った感覚はあったので、ゴールに入ったボールを見ながら結構喜んで振り向いたら、もう友佑が両手を広げて喜んでいたんですよ。『あれ?オレ、触ってないことになってるのかな?』みたいな感じはありましたけどね(笑)」

 言葉の主は小林慶太(3年)。青木のシュートに反応し、頭でコースを変えたボールがゴールネットへ吸い込まれたにもかかわらず、自分の得点だという確信がなかったというから面白い。「その後でみんなが来てくれたので、『ああ、自分のゴールで合ってたんだ』とちょっと安心しました(笑) 本当に8割ぐらいは友佑が押し込んだ感じだったので、おいしい所を持ってっちゃったなと。むしろ『こっちがすいません』みたいな感じですよね」。言葉の端々に“おかしみ”が滲む。

 結局、このゴールが決勝点。1-0で勝利したFC東京U-18は3勝1分けと無敗を維持したまま、中断前のリーグ戦を首位で終える。唯一のスコアラーとなった小林は「記録に名前が残るのが普通に嬉しいですね。まだ4節ぐらいしかやっていないので、得点ランキングの下の方を見ていたら5位ぐらいにいるかもしれないですし(笑)」とニコリ。プレミア初ゴールに自然と表情も緩む。

 もともとはボランチが主戦場だったが、「(中村忠)監督からは去年から『4-4-2だったら真ん中より後ろの8枚、3-4-3だったら7枚のどこでもできるようにしておけ』という話をしてもらっていました」とのこと。自粛期間が明けてからは、本格的にサイドバックへのチャレンジがスタートする。

 コンバートに対しては自身も前向きだった。「ボランチだともう正直ウチはタレントが多いですからね。常盤は完全にチームの中心ですし、梶浦(勇輝)も上手いですし、そういうことを考えたら、ボランチで出れないことも自分の中で納得できるなと。だからこそ、サイドバックにトライするのもいいんじゃないかなと思っていました」。

 ボランチとサイドバックでは、まず視野がまったく違う。「自分は本当に攻撃が苦手で(笑)、センスの問題もあると思うんですけど、ボランチは360度を見なきゃと考えると、自分のプレーで精いっぱいになっちゃうというか、周りに声を出せなくなる所がありました。でも、サイドバックだと見るべき範囲もボランチより狭いので、ちょっと余裕ができた所もあって、同サイドのサイドハーフを動かしたり、声を出せるようにはなってきました」。プレーに余裕の出てきた自分を感じている。

 プレミアの舞台でも開幕戦となった横浜FMユース戦の前半こそ、緊張感からなかなか思ったプレーができなかったものの、後半からは落ち着いて持ち味の守備力を遺憾なく発揮。「そこからは基本的に守備はずっとそつなくできているんじゃないかなと思います」と、サイドバックでのプレーに手応えを掴みつつあるようだ。

 さらに、新しいポジションはサッカーそのものの楽しさを、改めて問い掛けてくれている。「試合中に京増コーチからも言われるんですけど、オープンで持つとか、もらった時に最初に縦を見ながらプレーするとか、ポジションの取り方1つで相手をどれだけかわせるかということを考えるだけでも、サッカーの奥深さを知ることができて楽しいですし、そこでの成長も自分の中でだんだん実感できている所もあるので、本当にこのポジションをやって正解だったのかなと思います」。

 小林に話を聞いていると、しきりにチームメイトたちが冷やかしの声を掛けていく。「結構このチームのヤツらはオレのことをイジってきますね。本当にだいぶ“めんどくさい”ぐらいにイジってくるので」と苦笑しつつ、続けた言葉に本音も滲む。「今の所はまだ『ああ、もう少しでこのイジりもなくなって、ちょっと楽になるな』みたいな気持ちはあるんですけど(笑)、何だかんだ卒団したらちょっと寂しい気持ちにもなるんじゃないかなと思いますね」。この仲間と過ごせる時間もあと数か月。確実に終わりは見え始めている。

 みんなが構いたくなるような柔らかい雰囲気の中に、秘めているものは熱い。「サイドバックって足が速いイメージがあると思うんですけど、自分はチームで下から数えた方が早いぐらい足が遅いですし、スタミナも並の選手ですし、これと言って特徴みたいなものはないんです。でも、バイエルンのキミッヒ選手を見て感じたことがあって」。

「最近はボランチになっていますけど、右サイドバックでも闘える選手というか、小柄で足元が上手い選手なのに、闘志むき出しで球際にも激しく行くので、『魂溢れる選手だな』と感じますし、やっぱりそういう選手がどこのポジションでも生き残っていくんだなと。だから、球際とか魂の部分では負けちゃいけないなというのは参考にしていますね」。目指すのは“魂溢れる選手”。その想いは確実にプレーへ現れ始めている。

 小学校3年生から纏ってきたエンブレムへの忠誠心は、強い。「自分はスクールからFC東京でプレーしてきたので、その育ててもらったクラブにどういう形で恩返しするかと言ったら、やっぱり結果を出していかないといけないですし、このメンバーと一緒にやる時間も本当に短いと思うので、悔いなくやっていきたいです」。今シーズンから取り組んでいる新しいポジションも、ようやく板に付いてきた。“イジられ系”サイドバックは、魂溢れる選手を目指して。小林慶太。日々進化中。

(取材・文 土屋雅史)
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「サッカー選手として上手くなれる」。前橋育英MF櫻井辰徳は神戸で学び、成長し、夢実現へ

前橋育英高の神戸内定MF櫻井辰徳
[10.4 プリンスリーグ関東第5節 前橋育英高 2-3 昌平高 前橋育英高高崎G]

 少しでも多くのことを学び、成長する。そして夢を実現するためにヴィッセル神戸へ進む。前橋育英高MF櫻井辰徳(3年)は9月18日に来季からの神戸加入が内定。すでに特別指定選手として登録もされている高体連屈指のボランチだ。

 昨年から名門・前橋育英でレギュラーで、エース番号の「14」を背負う。インターハイなどの好プレーをきっかけに、U-17日本代表候補にも選出された。J1、J2の複数クラブが注目する中、今年3月に神戸へ練習参加。そこで「違うなって。単純にボールを取られないですし、身体の入れ方とか、緩急のところも凄い」MFアンドレス・イニエスタやMF山口蛍から神戸の魅力を大いに感じたという。

「イニエスタ選手だけじゃなくて、同じボランチでも色々なタイプの選手がいて、色々な選手から学べるなというのは練習参加した時に思いました。1年目から出たい気持ちはもちろんあるんですけれども、プロ生活をより長くするためには学ぶということは大事。ヴィッセルへ行けば色々なことを学べる。ここなら絶対に成長できる、サッカー選手として上手くなれる、と思ったので決めました」。新型コロナウイルスの影響によって他のクラブに練習参加することはできなかったが、オファーを受けた神戸への入団で自分が成長することを確信し、決断した。
 
 その櫻井は、昌平高戦で中盤の底の位置から攻撃をコントロール。1タッチのパス交換や縦パスでリズムを生んだ。前半34分には、利き足と逆の左足CKでFW鈴木雄太(3年)の同点ヘッドをアシスト。また、ボール奪取や空中戦でも健闘したが、後半はマークが厳しくなり、なかなかチャンスに絡めないままチームも競り負けてしまった。

 この日はダブルボランチを組んだMF新井悠太(3年)と話し合い、バランスを考えながら下がり目の位置でプレーしていたが、山田耕介監督は前へ踏み込んで崩しにかかわっていく回数の少なさを指摘。また、相手のプロ内定組を意識していたという櫻井は「セットプレーでの違いとか縦パスでの違いは何本か出せたと思うんですけれども……。(彼らに)負けているという感覚はなくて、自分たちのサッカーもできていて楽しかったんですけれども、勝っていればより楽しい。もっとボール触ってプロに決まった3人(昌平MF須藤直輝とFW小見洋太、MF小川優介。翌日にMF柴圭汰もプロ入り内定)に自分を見せたいというのがあった」と悔しがった。

 櫻井の魅力はやはり攻撃面だ。キックは就学前から磨き上げてきた武器。「お父さんに小さい頃、『ドリブルしろ、ドリブルしろ』と言われていたんですけれども、それを無視して(微笑)、壁に向かってずっと蹴っていて、来たボールを止めて・蹴る練習を両足していて、その練習が積み重なって大きな武器になっているのかなと思います」と分析する。

 MF中村憲剛(川崎F)と同じように壁当てがコントロール技術とキック精度、威力の原点。「小さい頃は夢中になって。新しい靴が一週間で穴開くくらい、ボールは蹴っていました」。練習方法は変わったが、現在もキックは突き詰め続けている。

「スイッチを入れる縦パスも自分の武器だと思うので、サポーターの皆さんに見てもらいたい。流れの中のスルーパスも最近良くなっているなという部分があるので、ラストパスなどそういう部分はどんどん見て欲しいなと思います」と神戸サポーターにアピールした。

 この日は相手ベンチから「14(櫻井)を消せ」という声が挙がる中でのプレー。神戸入りする選手として今年、厳しいマークを受けることは覚悟の上だ。昌平戦は随所で好プレーを見せた一方、90分間良いプレーを継続すること、チームを勝たせることができなかった。それだけに、本人は無理矢理にでも自分がボールを受け、「違うプレーをしていかないといけない」と考えている。そして、昨年怪我で出場できなかった選手権全国大会でリベンジすること。日本一を勝ち取って神戸へ進むことを目指していく。

「神戸は国際的なクラブなので、それも決めた理由です。海外の選手が多くて、自分も5年以内に海外に出たいという目標がある」と櫻井。そのためにはまだまだやるべきことがある。より貪欲に成長し、前橋育英、神戸を勝たせ、タイトルを獲得すること。そして、より大きな評価を勝ち取って世界へ羽ばたく。

(取材・文 吉田太郎)
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J内定4選手擁する昌平で存在感放つ1年生MF荒井悠汰、「点決めて活躍しないと、自分が出ている意味はない」

昌平高注目の1年生レフティー、MF荒井悠汰
[10.4 プリンスリーグ関東第5節 前橋育英高 2-3 昌平高 前橋育英高高崎G]

 J内定4選手を擁する昌平高で1年生MFが存在感を放っている。MF荒井悠汰(1年)はこの日、トップ下の位置で先発。「ボール持った時にドリブルで運べるところやスルーパスをたまに出せるので。フィジカルでは3年生にも負けたくないですし、そういうところでは意識しています」という荒井は、強豪・前橋育英高との一戦で持ち味を発揮していた。

 前半10分の先制点は荒井がニアへ合わせた左足CKが起点。13分の2点目も荒井が中盤で持ち上がり、サイドへ展開したところから生まれた。その後も敵陣でのボールキープや奪い返し、スルーパス、抜け出しからのシュートなど多彩な動き。特に後半はテクニックと身体の強さを活かしたボールキープでポイントになり続けるなど、堂々のプレーを見せていた。

「今日は芝でボールが跳ねるので、まず身体をぶつけないと相手に負けてしまう。受ける前に相手を見て、身体をぶつけて、まずはボールをしっかりと収めることを意識して試合に臨みました」。状況に応じてプレーできるところも良さだ。

 藤島崇之監督は「この中でもやれる」と信頼。系列のFC LAVIDA時代から昌平のトップチームの練習に参加するなど期待されてきたMFは、「成長できていますし、ここにいれることが幸せです」と微笑む。昌平で切り替えの速さを磨いているほか、先輩たちから貪欲に吸収しようとしている。

「まだ自分は課題があって、体力だったり、最後フィニッシュを打つっていうところも課題だと思いますし、今年(の3年生)は上手い選手ばかりなので、本当に卒業する前に上手いところを見習って自分も成長できれば良いなって思います」

 Jクラブへ内定しているMF須藤直輝主将(3年、鹿島内定)、MF柴圭汰(3年、福島内定)、MF小川優介(3年、鹿島内定)、FW小見洋太(3年、新潟内定)は憧れの存在。「昌平の須藤くん、優介くん、柴くん、小見くんは自分の目標です。『コイツにボール行ったら怖い』と思わせるプレーとか、両利き蹴れるとか、怖い選手になりたいですね」と目標とする姿を掲げた。

 この後は初の選手権予選が始まる。1年生だから、という甘えは全く無い。自分が活躍して目標の全国制覇に貢献するつもりでいる。「学年関係なくやっていきたい。やっぱ(前回大会で当時1年生の篠田)大輝君も点を決めているし、自分も点決めて活躍しないと、自分が出ている意味はない。もっと点を決めて、勝たせる人になりたいです」。昨年、先輩のFW篠田大輝(現2年)や青森山田高MF松木玖生(現2年)といった1年生が活躍した選手権で今年は自分が輝く。

(取材・文 吉田太郎)
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[MOM3223]昌平FW小見洋太(3年)_新潟内定発表後の初戦。「シュート」「振り抜くこと」意識して2発

昌平高の新潟内定FW小見洋太は2ゴール
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.4 プリンスリーグ関東第5節 前橋育英高 2-3 昌平高 前橋育英高高崎G]

「ここまでシュートを意識した試合はそんなになかったので、ここで結果が出せたというのは今後の自信にも繋がりますし、前節で学んだことを今節で活かせたところがあった」。昌平高の新潟内定FW小見洋太(3年)は高いシュート意識を持ってこの試合に臨んでいた。

 前節の川崎F U-18戦は攻めながらもチーム全体がシュート本数を増やせず、0-1で敗戦。その反省から、「ゴール前に来たら振り抜くことを意識してやっていた」という小見はファーストチャンスから積極的に足を振ることを意識し続け、2得点を叩き出した。

 前半13分、MF小川優介(3年)とのホットラインからDF背後へ抜け出し、GKのタイミングを外すシュートで1点目。その後、思い切りの良い左足シュートなどでゴールを狙い続けた小見は、後半13分にMF柴圭汰(3年)の右クロスから右足ボレーをねじ込んだ。

 ハットトリックこそ逃したものの、シュートレンジで感覚的に足を振り、特長である動き出しの良さも発揮。ストライカーとしての怖さを発揮した小見は「結局、FWというのは点取れば良いと思っているので、形もですけれども取り切るところが大事。チームの勝利に繋げられることもFWの役目だと思うので、そこはしっかり今日は仕事ができたのかなと思います」と胸を張った。

 藤島崇之監督は角度の無い位置からでもシュートを打ち込む小見の姿勢・得点力に加え、守備面も高く評価する。「相手が嫌なことをやり続けたのは洋太かなと思います。悪い時間帯でも貢献することができる」。この日の小見は守備面でも貢献度が高かった。

 本人は「大体攻撃が良い日は守備もどこまでも追えるという感覚なので。今日も1個、2個、3個と連続して追えました。チームに勢いを持って来る面も自分の役目だと思っている」。シュートチャンスで足を振り続ける姿勢は変えないが、決定力向上を求めていく。そして、今後も攻守両面に渡ってチームに貢献することを誓った。

 小見にとって、この前橋育英高戦は9月28日の新潟内定発表後の初戦だった。友人やサポーターの反響は大きく、本人も「これだけ期待してもらっているので結果を出していかないといけない」と意気込んでいる。選手権でチームを日本一へ導き、新潟でゴールを連発する。

(取材・文 吉田太郎)
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ともにJ内定選手擁し、選手権V狙う2校が激突。昌平が新潟内定FW小見2発などで前橋育英破る

後半13分、昌平高の新潟内定FW小見洋太が右足ボレーで決勝点
[10.4 プリンスリーグ関東第5節 前橋育英高 2-3 昌平高 前橋育英高高崎G]

 ともに日本一を狙う2校による強豪校対決は昌平が制す――。高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 関東第5節で前橋育英高(群馬)と昌平高(埼玉)が対戦。ともにJクラブ内定者を擁し、選手権優勝を狙う強豪校同士の一戦は、昌平が3-2で勝った。

 先手を打ったのは昌平だった。前半10分、MF荒井悠汰(1年)が右サイドから左足でCKを蹴り込むと、ニアのMF平原隆暉(2年)がヘディングシュート。ポストを叩いたこぼれ球をCB唐木晃(3年)が右足でゴールへ押し込んだ。

 さらに13分には、中央の荒井を起点とした攻撃から鹿島内定MF小川優介(3年)が左サイドを前進し、一度ドリブルを止めたあとに中へ運んでループパス。新潟内定FW小見洋太(3年)がタイミング良く抜け出し、GKの頭上を抜くシュートで2-0とした。

 前日3日に全国高校選手権群馬県予選1回戦(20-0桐生西高)を戦っている前橋育英は、入りの悪いところを突かれて2点ビハインドを負う展開となった。昌平の小川と福島内定MF柴圭汰(3年)のダブルボランチや鹿島内定MF須藤直輝(3年)にボールを握られ、さらに自陣でボールを失って小見にシュートへ持ち込まれるなどピンチも。だが、ゲーム主将の神戸内定MF櫻井辰徳(3年)が声で鼓舞するなど、ここで落ちなかった前橋育英は立て直す。

 31分、FW鈴木雄太(3年)が敵陣右中間でFKを獲得。昌平はプレースキックのスペシャリスト・櫻井の右足シュートを警戒していたが、前橋育英はその裏をかく形で左SB相川陽葵(3年)が左足シュートをファーサイドのネットに叩き込む。

 これで勢いを増した前橋育英はさらに34分、右サイドから櫻井が左足で蹴ったCKをニアの鈴木が頭で上手くコースを変えて同点ゴール。前橋育英はその1分後にも組み立て役となっていた右SB岡本一真(2年)の攻め上がりから、MF新井悠太(3年)がボールを奪い返し、最後はMF笠柳翼(2年)が決定的な右足シュートを放つ。

 前橋育英は新井が推進力のあるドリブルを見せるなど攻守に渡って幅広い動き。櫻井も厳しいマークを受ける中で1タッチパスを通して攻撃のテンポを上げる。ピッチの幅を使い、突破力のあるMF熊倉弘達(3年)と笠柳の両翼が仕掛ける前橋育英は奪い返しも速く、攻勢の時間帯を続けた。

 だが、山田耕介監督が「後半は課題かなと思いました。前半の途中からリズムが出てきたけれどあれを最後までやり続けられれば」と指摘したように、後半に失速してしまう。10番FW中村草太(3年)のスピードをより活用しようとするあまり、攻撃がやや単調に。一方の昌平は10分に左SB小澤亮太(3年)のドリブル突破、スルーパスから荒井が決定的な左足シュートを打ち込む。

 さらに13分、小見が敵陣中央から持ち上がると、ボランチの柴が右中間でキープしたSB 田島魁人(3年)を外側から追い越してクロス。最後はセカンドボールに反応した小見が右足ダイレクトでシュートを左隅へねじ込んだ。

 昌平は藤島崇之監督が「相当強いと思います。ボールを守れる」と評する1年生MF荒井がトップ下でボールの収まりどころになったほか、須藤や小澤の仕掛けからゴール前のシーンを作り返す。また小見、須藤をはじめ、前線から鋭い守備を見せる昌平は平原のスルーパスから小見がシュートを打ち込み、須藤のスルーパスに小見が反応するなど追加点を狙う。

 前橋育英も櫻井がインターセプトから左足シュートへ持ち込み、27分にはMF熊倉弘貴主将(3年)ら3人を同時投入。38分には中村のラストパスで右中間を抜け出したMF両角開(3年)が右足を振り抜く。だが、これが昌平GK西村遥己(2年)に阻まれるなど再び追いつくことはできなかった。

 勝った昌平の須藤は「(追いつかれたが、藤島監督から)『まずゴールへ向かおう』という話をされたこと、2点取られた後にみんなが受け身にならないでゴールを決めに行くという気持ちでやっていたことが勝利に繋がったと思うし、何回かゴール前で惜しいシーンもあったと思うので、受け身にならなかった結果が勝利に繋がったと思います」と頷いた。

 プリンスリーグ関東はこの後、約1か月半の間中断。ともに選手権日本一を狙う両校は埼玉県、群馬県の各予選を戦う。前橋育英の櫻井は「悔しいですけれども、(昌平に)選手権で借りを返せればと思う。まずは目の前の一試合一試合を全力で戦っていくこと」。一方、須藤、小見、小川、柴と昨年からの経験者4人がJクラブ内定を決め、この日も強敵に勝利した昌平だが、2-0から追いつかれたことやPA付近でのファウルが増えてしまったことは反省点。須藤が「一戦一戦集中」「日々の練習から良いチームに仕上げていきたい」と語ったように、過信することなく日常からチームをレベルアップさせて埼玉県予選から一戦一戦勝ち上がる。

(取材・文 吉田太郎)
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期待に応えたい。帝京は1年生3バックの一角、DF入江羚介が思い切りの良いプレーで存在感

帝京高の1年生3バックの一角として先発を続けるDF入江羚介
[10.3 プリンスリーグ関東第5節 帝京高 1-2 山梨学院高 帝京北千住G]

 このままじゃいけない。変わらないといけない。強い気持ちを持って先発出場した1年生DFが、存在感のあるプレーを見せた。

 プリンスリーグ関東で1年生3バックの起用を続ける帝京高はこの日、特に左DF入江羚介(1年)の動きが光った。FC東京U-15むさし時代に左SBを務めていた入江は左サイドからの対角のボールでチャンスの起点となり、ビルドアップでも正確なボールタッチ、配球、落ち着きを披露。後半には前方のスペースを突く形で攻め上がり、左足ミドルにもチャレンジした。

 守備面でも年上の相手に身体を強くぶつけて守るなど奮闘。これまでの3試合は、消極的になった面もあって思うようなプレーができなかったという。だが、練習で頑張っている先輩たちの姿を見て、より責任感を持って試合に臨んだ入江は、応援してくれる先輩や起用してくれるスタッフの期待に応えられるように戦い、印象的な動きを見せた。

 入江は「(先輩たちに)認めてもらえるようなプレーをしようと思っています。(最初は)不安の方が大きくてビビっている自分がいたんですけれども、今回は選手権も間近で、これ以上、格好悪いところは見せられないと思っていた」。慣れない3バックの左サイドで自分がどう動けば良いのか考えて、改善できたことも好プレーに繋がったようだ。

 DF前浜就意(1年)、DF藤本優翔(1年)とともに1年生3バックを組み、強敵を苦しめてきた。年上の相手の強さや経験値の差で苦戦することもまだまだ多い。惜敗が続き、「悔しいです」という気持ちもある。だが、プリンスリーグ関東で先発を経験させてもらっていることによって、自分が成長できていることも実感している。

 この日はU-16日本代表のスタッフも会場で視察。「U-15むさしの時もチームメートで何人も日本代表に選ばれて、そういう人たちがユースとかに上がって悔しい思いをしたので、見てもらえたら嬉しいです」。1年生DFは先輩たちのために戦うだけでなく、年代別日本代表入りという欲も持って、目の前の試合に全力で挑んでいく。

(取材・文 吉田太郎)
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期待に応えたい。帝京は1年生3バックの一角、DF入江羚介が思い切りの良いプレーで存在感

帝京高の1年生3バックの一角として先発を続けるDF入江羚介
[10.3 プリンスリーグ関東第5節 帝京高 1-2 山梨学院高 帝京北千住G]

 このままじゃいけない。変わらないといけない。強い気持ちを持って先発出場した1年生DFが、存在感のあるプレーを見せた。

 プリンスリーグ関東で1年生3バックの起用を続ける帝京高はこの日、特に左DF入江羚介(1年)の動きが光った。FC東京U-15むさし時代に左SBを務めていた入江は左サイドからの対角のボールでチャンスの起点となり、ビルドアップでも正確なボールタッチ、配球、落ち着きを披露。後半には前方のスペースを突く形で攻め上がり、左足ミドルにもチャレンジした。

 守備面でも年上の相手に身体を強くぶつけて守るなど奮闘。これまでの3試合は、消極的になった面もあって思うようなプレーができなかったという。だが、練習で頑張っている先輩たちの姿を見て、より責任感を持って試合に臨んだ入江は、応援してくれる先輩や起用してくれるスタッフの期待に応えられるように戦い、印象的な動きを見せた。

 入江は「(先輩たちに)認めてもらえるようなプレーをしようと思っています。(最初は)不安の方が大きくてビビっている自分がいたんですけれども、今回は選手権も間近で、これ以上、格好悪いところは見せられないと思っていた」。慣れない3バックの左サイドで自分がどう動けば良いのか考えて、改善できたことも好プレーに繋がったようだ。

 DF前浜就意(1年)、DF藤本優翔(1年)とともに1年生3バックを組み、強敵を苦しめてきた。年上の相手の強さや経験値の差で苦戦することもまだまだ多い。惜敗が続き、「悔しいです」という気持ちもある。だが、プリンスリーグ関東で先発を経験させてもらっていることによって、自分が成長できていることも実感している。

 この日はU-16日本代表のスタッフも会場で視察。「U-15むさしの時もチームメートで何人も日本代表に選ばれて、そういう人たちがユースとかに上がって悔しい思いをしたので、見てもらえたら嬉しいです」。1年生DFは先輩たちのために戦うだけでなく、年代別日本代表入りという欲も持って、目の前の試合に全力で挑んでいく。

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1年生5人先発の帝京は3年生も奮闘。MF宮崎海冬主将は「一番存在感」を放って選手権全国へ

帝京高MF宮崎海冬主将がスルーパスを狙う
[10.3 プリンスリーグ関東第5節 帝京高 1-2 山梨学院高 帝京北千住G]

 選手権優勝6回の名門・帝京高はこの日、1年生5人が先発出場。序盤、受けに回ったところを押し込まれ、セットプレーから2点を先取された。だが、前半途中からピッチに入ったDF行橋垂生起(3年)がチームを落ち着かせ、後半立ち上がりには豊富な運動量を見せていた右WB山川高輝(3年)がPKを獲得。これを大黒柱のMF宮崎海冬主将(3年)が右足で決めるなど、下級生から刺激を受けている3年生たちが奮闘した。

 結果は1-2で惜敗。毎試合のように1年生も特長を発揮しているが、プリンスリーグ関東は開幕4連敗となった。それでも、宮崎は上級生と下級生との意思統一が徐々に出来てきているという。そして、「経験が1年生とか少ないので、去年から経験している自分とか山川とかがもっとチーム全体に声がけしていかないといけない」と、より自分や山川といった経験者がチームを引っ張っていく必要性を口にしていた。

 昨年度の選手権予選決勝で先発した右SB本山大器(3年)が手術。宮崎は昨年の悔しさを最も知っている自分が、涙で卒業した先輩や試合に出られない3年生のためにも戦う決意だ。「(試合に出られない3年生も)意識高くやっていて練習の雰囲気は良い。みんな意識が高い」とチームメートに感謝。意識高い練習によって上級生、下級生、誰が出ても戦えるチームになってきているだけに、より共通意識を高めて選手権予選を戦う。

 宮崎自身、昨年に比べるとメンタル面で余裕が出て、より落ち着いてプレーできるようになっているという。球際の強さと予測力でボールを奪い取るボランチは攻撃を組み立てる部分やスルーパス、ミドルシュートという武器の精度をより高め、発揮していくつもりだ。

 インターハイで全国制覇している兄・FW宮崎純真(山梨学院高→甲府)からはこの1年、「普通の選手じゃダメだぞ」「見る人にとって『コイツ、ここが特長あるんだな』と思わせるようなことができたら良いよ」などとアドバイスを受けてきた。

「(自分が)攻守において、一番存在感がないといけない」と誓う宮崎は、10日に開幕する選手権東京都2次予選で自分が攻守両面で存在感を放ち、背中でチームを引っ張る覚悟。そして、仲間とともに東京を11年ぶりに突破し、必ず帝京を復活させる。

(取材・文 吉田太郎)
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目標は「高校ナンバー1」の守護神。山梨学院GK熊倉匠が的確なハイボール処理などで勝利に貢献

山梨学院高GK熊倉匠は高校ナンバー1の守護神になることを誓う
[10.3 プリンスリーグ関東第5節 帝京高 1-2 山梨学院高 帝京北千住G]

 1年時に登録メンバーとしてインターハイ優勝を経験しているGKが、高校ナンバー1守護神となって山梨学院高を勝たせる。GK熊倉匠主将(3年)は後半、PKで1点差とされたものの、その後はハイボールなどで的確な処理を継続。ゴール前で混戦となるシーンを作らず、2-1での勝利に貢献した。

「ハイボールとか自分の武器では誰にも負けていないと思っているので、そういうところで自信を持ってやっていきたい。キックの部分はもっと味方選手につけられる部分があったので、そういうところを山梨に帰ってもっと練習したいと思います」。好守にも満足することなく、より向上させることを誓った。

 FC東京U-15深川出身の熊倉は2年前、1年生で唯一インターハイの登録メンバー入り。山梨学院は現甲府のエースFW宮崎純真やPK戦で抜群の勝負強さを発揮したGK市川隼(現立教大)の活躍で日本一に輝いた。

 先輩GKが全国舞台でチームを勝たせる姿を見ている熊倉は、「去年も一昨年もレベルの高いGKがいて、このチームはGKの層が厚いと言われているので、そういう部分では自分たちも誇りを持ちながらと言うか、崩していかないように、後輩にも引き継いでいきたい」。今年は熊倉がチームを勝たせる番だ。

 身長は180cmほどで特別なサイズはないものの、鋭いシュートセーブなどでチームを救うGKだ。ただし、本人は「まだまだ」「もっともっと練習して上手くなりたい」と貪欲。その理由は、目指している目標が高いからでもある。

「高校ナンバー1と掲げているので、高校ナンバー1になれるように。(プロ入りを決めているGKもいて) 少し焦りはあるんですけれども、負けないように自分ももっともっと練習しないといけないと思っています」。現時点でプロ内定組に劣っている部分があることも確か。だからこそ、より成長して選手権を迎え、相手を封じ続け、プロ入りするGKにも勝利して「ナンバー1」の座を勝ち取る。

(取材・文 吉田太郎)
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[プリンスリーグ関東]山梨学院は10番FW野田武瑠が左足CKと右足CKで2アシスト

山梨学院高は10番FW野田武瑠は2アシストで勝利に貢献
[10.3 プリンスリーグ関東第5節 帝京高 1-2 山梨学院高 帝京北千住G]

 山梨学院高は10番FW野田武瑠(3年)がレベルアップさせてきたキック精度で2得点を演出した。前半4分、この日2本目の右CK。1本目を右足で蹴っていた野田はボールをセットした後、助走位置を変えて左足でのキックを選択する。

「『右足よりも左足の方が可能性がある』と(長谷川)監督に言われたのを思い出して、左足で蹴ってみようと思って、練習でも上手く行っていたので左足で蹴ったら上手く行ったので良かったです」。ボールは中央のCB一瀬大寿(3年)の頭にピタリと合い、先制点となった。

 さらに10分、今度は左サイドからのCKを野田は右足で蹴り込む。ファーサイドでフリーとなった一瀬が「ボールも良かった」と頭で2点目のゴールを叩き出した。一瀬の高さに加え、「相手の状況を見て蹴り分けています」という野田の状況判断の良さとキック精度の高さがもたらした2点。エースは2アシストで勝利に貢献した。

 この日は「武器になりかけている」というキック精度で2得点を演出し、前線でのボールキープ、スペースを鋭く突くドリブルも見せていたが、本人にとっては不満の内容。「自分の良さはキックというよりもドリブルという部分があるんですけれども、今日はキック以外の部分で良さを出せなかった」と首を振る。

 後半立ち上がりにターンから巧みに左足シュートへ持ち込むシーンなどがあったが、「最近シュート数が少ない。自分が点を決めるというのが少なくて、シュートに行っても結構決めきれなかったりしている。そこをしっかりと練習して次に向かっていきたいです」と改善することを誓っていた。

 長谷川大監督が「(ここへ来て)一伸びしてきている」と成長を認めるエースは、関東大学リーグ1部の強豪大学へ進学予定。大学で活躍するために、残りの高校生活で足りないところをレベルアップさせていく考えだ。プレースタイルが似ている鹿島MF土居聖真のような選手になることが目標。プリンスリーグ関東や選手権で勝ちながら成長し、目標とする姿に近づく。

(取材・文 吉田太郎)
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[プリンスリーグ関東]山梨学院は10番FW野田武瑠が左足CKと右足CKで2アシスト

山梨学院高は10番FW野田武瑠は2アシストで勝利に貢献
[10.3 プリンスリーグ関東第5節 帝京高 1-2 山梨学院高 帝京北千住G]

 山梨学院高は10番FW野田武瑠(3年)がレベルアップさせてきたキック精度で2得点を演出した。前半4分、この日2本目の右CK。1本目を右足で蹴っていた野田はボールをセットした後、助走位置を変えて左足でのキックを選択する。

「『右足よりも左足の方が可能性がある』と(長谷川)監督に言われたのを思い出して、左足で蹴ってみようと思って、練習でも上手く行っていたので左足で蹴ったら上手く行ったので良かったです」。ボールは中央のCB一瀬大寿(3年)の頭にピタリと合い、先制点となった。

 さらに10分、今度は左サイドからのCKを野田は右足で蹴り込む。ファーサイドでフリーとなった一瀬が「ボールも良かった」と頭で2点目のゴールを叩き出した。一瀬の高さに加え、「相手の状況を見て蹴り分けています」という野田の状況判断の良さとキック精度の高さがもたらした2点。エースは2アシストで勝利に貢献した。

 この日は「武器になりかけている」というキック精度で2得点を演出し、前線でのボールキープ、スペースを鋭く突くドリブルも見せていたが、本人にとっては不満の内容。「自分の良さはキックというよりもドリブルという部分があるんですけれども、今日はキック以外の部分で良さを出せなかった」と首を振る。

 後半立ち上がりにターンから巧みに左足シュートへ持ち込むシーンなどがあったが、「最近シュート数が少ない。自分が点を決めるというのが少なくて、シュートに行っても結構決めきれなかったりしている。そこをしっかりと練習して次に向かっていきたいです」と改善することを誓っていた。

 長谷川大監督が「(ここへ来て)一伸びしてきている」と成長を認めるエースは、関東大学リーグ1部の強豪大学へ進学予定。大学で活躍するために、残りの高校生活で足りないところをレベルアップさせていく考えだ。プレースタイルが似ている鹿島MF土居聖真のような選手になることが目標。プリンスリーグ関東や選手権で勝ちながら成長し、目標とする姿に近づく。

(取材・文 吉田太郎)
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[MOM3222]山梨学院DF一瀬大寿(3年)_先輩DF渡辺剛のように。大型CBがヘッド2発!

山梨学院高CB一瀬大寿が相手の速攻に対応。この日は得意のヘッドで2得点と攻守で活躍
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.3 プリンスリーグ関東第5節 帝京高 1-2 山梨学院高 帝京北千住G]

 山梨学院高は長谷川大監督が「アイツは能力高いですよ」「原石だと思う」「見てもらいたい」と推す大型CB一瀬大寿(3年)がヘッド2発。憧れの存在に山梨学院OBのヘディンガー、CB渡辺剛(現FC東京)の名を挙げる一瀬が、その高さで白星をもたらした。

 「自分のところに来てくれれば決めてやる」という一瀬は前半4分に右CKから豪快ヘッドで先制点。さらに10分の左CKも味方に上手くフリーの状況を作ってもらい、大外からヘディングシュートを叩き込んだ。

 元々はボールを散らすタイプのボランチだったが、高校1年時の冬にCBへコンバート。そこからヘディングの練習を重ね、試合で経験も積んだ一瀬は跳躍のタイミングを上達させた。身長も入学時から約10cm伸びて現在は186cmあるという。そして、現在は「自分の強みはヘディング」と言える武器となった。

 プリンスリーグ関東では、開幕戦の鹿島ユース戦でもセットプレーからのヘッドでゴール。対外試合でも決めてきている武器でこの日は2得点を叩き出した。この日は守備面でも高さを発揮。プリンスリーグ関東や対外試合でJクラブ内定選手と戦ったが、本人は強みの部分で負けなかったと感じている。

 本人はそのヘディングやロングフィードというウリを「もっと磨いていきたいです」とレベルアップさせたい考えだ。「ヘディング強いと言ったら渡辺剛選手。結構意識しているというか、憧れではあります」。プロ志望のCBは、先輩DF渡辺のように、練習を重ねて武器をプロでも強みになるレベルまで引き上げていく。

 まだ守備対応など課題があることも確か。1対1で負けず、無失点で終えられるCBも目指している姿だ。選手権はアピールの大事な機会。「自分たちが入ってからまだ選手権は全国出れていないので、全国には絶対に出たい。総体(関東大会)やインハイがなくなってしまって選手権に懸ける思いは強いので、そこで自分の強みを出して、全国大会に出て、高いところを目指してみんなでやっていきたいです」と誓った。チームとともに自身も結果を残し続けて、その名を全国に広める。
 
(取材・文 吉田太郎)
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山梨学院が開始10分間の一瀬ヘッド2発で帝京撃破。課題改善して選手権予選へ

山梨学院高は大型CB一瀬大寿(右端)の2ゴールで勝利
[10.3 プリンスリーグ関東第5節 帝京高 1-2 山梨学院高 帝京北千住G]

 3日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 関東第5節で帝京高(東京)と山梨学院高(山梨)が対戦し、山梨学院がCB一瀬大寿(3年)の2ゴールによって2-1で勝った。

 2年前のインターハイ王者・山梨学院にとっては、選手権予選へ向けた弾みの勝利。一方で横森巧総監督や長谷川大監督から試合後に甘さを指摘される試合となった。前半4分、10番FW野田武瑠(3年)が左足で入れた右CKを中央の一瀬が先制ヘッド。その後も、右MF山口丈善(3年)がPAでの奪い返しから決定的なループシュートを放つなど攻めると、10分に追加点を奪う。今度は野田が右足で蹴り込んだ左CKをファーの一瀬が頭で叩きつけて2点目を挙げた。

 1年生5人が先発した帝京は、山梨学院のテンポの速い攻撃を受けてしまう展開に。山梨学院で1、2の強靭なフィジカルを誇るというFW久保壮輝(3年)や左サイドの技巧派MF広澤灯喜(3年)に個で苦戦するなど、サイド攻撃からゴール前のシーンを作られてしまった。

 帝京は22分、1年生MF松本琉雅が右サイドでDF1人をかわしてさらに前進。2人目を抜きにかかったところでDFと交錯したが、PKを奪うことはできない。帝京は球際の強さとスルーパスが特長のMF宮崎海冬主将(3年)やキープ力の高い松本、スピードのあるMF高木翔青(3年)を中心に反撃。加えて、左サイドから積極的に持ち上がり、質の高い左足キックを見せるDF入江羚介(1年)もアクセントに攻めたが、前半は2点ビハインドで折り返した。

 山梨学院は幸先良く2点を奪い、その後も主導権を握っていたが、徐々にスローダウン。決定機を作りながらもシュートの精度を欠くなど、試合の大勢を決することができない。逆に前半30分過ぎに2枚替えした帝京にペースを握られる展開に。そして、後半立ち上がりからプッシュした帝京は4分、右WB山川高輝(3年)がPKを獲得。これを宮崎が右足で決めて1点差とした。

 山梨学院はFW久保が迫力のある動きからロングシュートを打ち込み、11分には左SB中根悠衣(3年)のアーリークロスから決定的なヘッド。帝京もスペースを突いた入江のドリブルシュートなどで攻め返す。

 帝京は怪我でMF市川颯馬(3年)やMF松村敦矢(3年)を欠いていたが、入江やDF 前浜就意(1年)、松本といった1年生たちが堂々のプレー。後半は距離感がよくなり、グループでのパスワークも増えた。日比威監督も「日に日に良くなっている。掴みどころの無いサッカーができていると思う」と頷く。だが、最終ラインに板倉健太(3年)を加えた山梨学院は相手のクロスを一瀬、板倉の両CBが跳ね返したほか、GK熊倉匠(3年)がハイボールでの安定感を示すなど同点ゴールを許さない。

 逆に試合終盤は期待のレフティー・笹沼航紀(3年)らを加えた山梨学院が押し込む。帝京GK岸本悠将(2年)に決定機を阻まれるなど3点目を奪うことはできなかったものの、山梨学院が2-1で勝利した。

 勝った山梨学院だが、長谷川監督は立ち上がりの良い流れを持続できなかった点を指摘。ゴール前のツメの甘さなど反省点も多い試合となった。指揮官は「自分たちのやるべきことを最後まで遂行するというところをこの2、3週間で上げて行きたいなと思っています」と語り、熊倉も「今日勝てたのは良かったんですけれども、突き詰めていかないといけない部分が多かったんじゃないかと思います。相手より走るとか、ヘディング勝つとかそういうところがまだまだ全然甘いし、今日の試合内容ももっと圧倒しなければいけない」と改善することを誓っていた。

 山梨学院は今夏、U-18甲信静 FOOTBALL LEAGUE 2020「From Now On」で清水ユースやJFAアカデミー福島U-18、藤枝東高など強豪と対戦。貴重な実戦の機会を経て力をつけてきている。長谷川監督は選手権予選へ向けて「夏に良い経験をさせてもらって、プリンスでも良い経験をさせてもらって、コロナの中でも色々な人に支えてもらってチームがここまで来ているから何とか恩返しもしたいし、子供らも反骨心で貯めに貯めたものを爆発させてもらいたいから、しっかりと準備したい」とコメント。熊倉は「まずはここ2年全国に出れていないので、全国に出るということを目標にやって、全国に出たら優勝目指して頑張っていきたい」と意気込んだ。決め切る、守り切る部分を徹底して山梨、全国で勝ち抜くチームになる。
 
(取材・文 吉田太郎)
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山梨学院が開始10分間の一瀬ヘッド2発で帝京撃破。課題改善して選手権予選へ

山梨学院高は大型CB一瀬大寿(右端)の2ゴールで勝利
[10.3 プリンスリーグ関東第5節 帝京高 1-2 山梨学院高 帝京北千住G]

 3日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 関東第5節で帝京高(東京)と山梨学院高(山梨)が対戦し、山梨学院がCB一瀬大寿(3年)の2ゴールによって2-1で勝った。

 2年前のインターハイ王者・山梨学院にとっては、選手権予選へ向けた弾みの勝利。一方で横森巧総監督や長谷川大監督から試合後に甘さを指摘される試合となった。前半4分、10番MF野田武瑠(3年)が左足で入れた右CKを中央の一瀬が先制ヘッド。その後も、右MF山口丈善(3年)がPAでの奪い返しから決定的なループシュートを放つなど攻めると、10分に追加点を奪う。今度は野田が右足で蹴り込んだ左CKをファーの一瀬が頭で叩きつけて2点目を挙げた。

 1年生5人が先発した帝京は、山梨学院のテンポの速い攻撃を受けてしまう展開に。山梨学院で1、2の強靭なフィジカルを誇るというFW久保壮輝(3年)や左サイドの技巧派MF広澤灯喜(3年)に個で苦戦するなど、サイド攻撃からゴール前のシーンを作られてしまった。

 帝京は22分、1年生MF松本琉雅が右サイドでDF1人をかわしてさらに前進。2人目を抜きにかかったところでDFと交錯したが、PKを奪うことはできない。帝京は球際の強さとスルーパスが特長のMF宮崎海冬主将(3年)やキープ力の高い松本、スピードのあるMF高木翔青(3年)を中心に反撃。加えて、左サイドから積極的に持ち上がり、質の高い左足キックを見せるDF入江羚介(1年)もアクセントに攻めたが、前半は2点ビハインドで折り返した。

 山梨学院は幸先良く2点を奪い、その後も主導権を握っていたが、徐々にスローダウン。決定機を作りながらもシュートの精度を欠くなど、試合の大勢を決することができない。逆に前半30分過ぎに2枚替えした帝京にペースを握られる展開に。そして、後半立ち上がりからプッシュした帝京は4分、右WB山川高輝(3年)がPKを獲得。これを宮崎が右足で決めて1点差とした。

 山梨学院はFW久保が迫力のある動きからロングシュートを打ち込み、11分には左SB中根悠衣(3年)のアーリークロスから決定的なヘッド。帝京もスペースを突いた入江のドリブルシュートなどで攻め返す。

 帝京は怪我でMF市川颯馬(3年)やMF松村敦矢(3年)を欠いていたが、入江やDF 前浜就意(1年)、松本といった1年生たちが堂々のプレー。後半は距離感がよくなり、グループでのパスワークも増えた。日比威監督も「日に日に良くなっている。掴みどころの無いサッカーができていると思う」と頷く。だが、最終ラインに板倉健太(3年)を加えた山梨学院は相手のクロスを一瀬、板倉の両CBが跳ね返したほか、GK熊倉匠(3年)がハイボールでの安定感を示すなど同点ゴールを許さない。

 逆に試合終盤は期待のレフティー・笹沼航紀(3年)らを加えた山梨学院が押し込む。帝京GK岸本悠将(2年)に決定機を阻まれるなど3点目を奪うことはできなかったものの、山梨学院が2-1で勝利した。

 勝った山梨学院だが、長谷川監督は立ち上がりの良い流れを持続できなかった点を指摘。ゴール前のツメの甘さなど反省点も多い試合となった。指揮官は「自分たちのやるべきことを最後まで遂行するというところをこの2、3週間で上げて行きたいなと思っています」と語り、熊倉も「今日勝てたのは良かったんですけれども、突き詰めていかないといけない部分が多かったんじゃないかと思います。相手より走るとか、ヘディング勝つとかそういうところがまだまだ全然甘いし、今日の試合内容ももっと圧倒しなければいけない」と改善することを誓っていた。

 山梨学院は今夏、U-18甲信静 FOOTBALL LEAGUE 2020「From Now On」で清水ユースやJFAアカデミー福島U-18、藤枝東高など強豪と対戦。貴重な実戦の機会を経て力をつけてきている。長谷川監督は選手権予選へ向けて「夏に良い経験をさせてもらって、プリンスでも良い経験をさせてもらって、コロナの中でも色々な人に支えてもらってチームがここまで来ているから何とか恩返しもしたいし、子供らも反骨心で貯めに貯めたものを爆発させてもらいたいから、しっかりと準備したい」とコメント。熊倉は「まずはここ2年全国に出れていないので、全国に出るということを目標にやって、全国に出たら優勝目指して頑張っていきたい」と意気込んだ。決め切る、守り切る部分を徹底して山梨、全国で勝ち抜くチームになる。
 
(取材・文 吉田太郎)
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[関西U-16~Groeien~]丸尾3発。滝川二が野洲に6-1快勝:G2第8節

滝川二高は6ゴールで快勝
関西U-16~Groeien~2020

【G2リーグ】※日程は変更あり
第8節
10月4日
[野洲高G]
野洲高 1-6 滝川二高
[野]青山開都(67分)
[滝]西田唯一郎(30分)、亀井大和(43分)、丸尾太一3(46分、57分、80分+5)、篠倉琉唯(78分)
[MOM]:亀井大和(滝川二)

10月25日
[下里運動公園]
初芝橋本高(17:00)草津東高

11月22日
[三田学園高G]
近大和歌山高(未定)三田学園高

[金光大阪高G]
金光大阪高(17:00)東大阪大柏原高

11月23日
[四日市中央工高G]
近大附高(11:00)四日市中央工高
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[関西U-16~Groeien~]三田学園vs金光大阪は1-1ドロー:G2第2節

金光大阪高は三田学園高とドロ―
関西U-16~Groeien~2020

【G2リーグ】※日程は変更あり
第2節
8月10日
[近大附高G]
近大附高 5-0 野洲高
[近]杉元佑多(40分)、村田優哉(42分)、椿原詩温(45分)、谷口皓2(73分、80分+3)
[MOM]:田中拓実(近大附)

9月21日
[滝川二高G]
滝川二高 3-0 東大阪大柏原高
[滝]赤松慎之助(56分)、中河原飛鳥2(70分、77分)
[MOM]:赤松慎之助(滝川二)

10月4日
[三田学園高G]
三田学園高 1-1 金光大阪高
[三]小林凌(2分)
[金]松田唯斗(17分)

10月10日
[四日市中央工高G]
初芝橋本高(13:00)四日市中央工高

10月18日
[草津東高G]
草津東高(14:00)近大和歌山高
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[関西U-16~Groeien~]久山ハット!四日市中央工が今季初白星:G2第1節

四日市中央工高は今季初白星
関西U-16~Groeien~2020

【G2リーグ】※日程は変更あり
第1節
8月2日
[野洲高G]
初芝橋本高 6-0 野洲高
[初]東野啓太(34分)、西本真梧(58分)、塩見悠碧2(76分、78分)、萩原一耀(80分+1)、高見颯(80分+2)
[MOM]:直真輝(初芝橋本)

9月13日
[近大和歌山G]
近大和歌山高 0-0 金光大阪高

9月27日
[草津東高G]
草津東高 3-1 滝川二高
[草]進藤光(50分)、 伊藤翔汰(53分)、 山本知寛(54分)
[滝]中河原飛鳥(79分)
[MOM]:進藤光(草津東)

10月4日
[四日市中央工高G]
東大阪大柏原高 0-4 四日市中央工高
[四]久山侑人3(28分、60分、69分)、岡本海里(32分)
[MOM]:久山侑人(四日市中央工)

11月15日
[三田学園G]
三田学園高(11:00)近大附高
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[関西U-16~Groeien~]奥村ハットの京都橘と西川決勝点の興國が勝ち点3獲得:G1第3節

京都橘高は奥村の3得点によって逆転勝ち
関西U-16~Groeien~2020

【G1リーグ】※日程は変更あり
第3節
8月5日
[大阪桐蔭高G]
大阪産大附高 2-1 大阪桐蔭高
[大] 三政響希(2分)、高宮悠斗(49分)
[桐] 田中裕翔(79分)
[MOM]:三政響希(大産大附)

8月16日
[履正社茨木G]
履正社高 4-0 関西大北陽高
[履]平井佑亮(12分)、藤中碧(24分)、川端元(40分)、古田和之介(66分)
[MOM]:藤中碧(履正社)

9月13日
[阪南大学高見の里G]
阪南大高 0-8 東山高
[東]北村圭司朗(10分)、石井亜錬(28分)、 阪田澪哉3(44分、55分、59分)
上田幸輝(68分、71分)、中野翔真(80分+1)
[MOM]保坂崇人(東山)

10月4日
[神戸弘陵高G]
興國高 2-1 神戸弘陵高
[興]早坂優空(40分)、西川颯人(55分)
[神]茂田幹太(53分)
[MOM]:下崎蘭真(興國)

[東海大大阪仰星G]
東海大大阪仰星高 2-3 京都橘高
[東]玉山樹(9分)、大島羽瑠(77分)
[京]奥村真弘3(35分、79分、80分)
[MOM]:奥村真弘(京都橘)
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[関東Rookie League]諏訪V弾!桐生一が駒澤大高に1-0勝利:Cリーグ第1節

桐生一高は駒澤大高に1-0で勝利
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Cリーグ】日程&試合結果
第1節
9月5日
[時之栖裾野D]
昌平高 0-1 横浜創英高
[横]原谷凌成(18分)

[時之栖裾野E2]
関東一高 0-2 習志野高
[習]山本龍之介(27分)、松村大輝(35分)

[時之栖裾野E]
東海大相模高 3-0 国士舘高
[東]姫野恒太(37分)、高橋翔夢(50分)、竹本翼(68分=補・土井誠也)

[時之栖E2]
明秀日立高 1-0 日体大柏高
[明]藍原琉星(28分)

10月4日
[桐生大G]
桐生一高 1-0 駒澤大高
[桐]諏訪晃大(70分=補・落合琉弥)
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[関東Rookie League]木村2発!横浜創英が習志野下し、3連勝:Cリーグ第6節

横浜創英高は3連勝
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Cリーグ】日程&試合結果
第6節
10月3日
[鹿島ハイツ第2グラウンド]
横浜創英高 3-1 習志野高
[横]木村将己2(52、63分)、沢柊斗(69分)
[習]菅澤元気(51分)

11月3日
[昌平高G]
明秀日立高(10:00)昌平高

11月7日
[桐生大G]
国士舘高(14:00)桐生一高

未定
[未定]
日体大柏高(未定)東海大相模高
駒澤大高(未定)関東一高
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[関東Rookie League]今季初戦の韮崎は暁星と1-1ドロー:Bリーグ第6節

韮崎高は今季初戦を1-1ドロー
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Bリーグ】日程&試合結果
第6節
9月17日
[帝京北千住グラウンド]
帝京高 2-1 武南高
[帝]伊藤聡太(20分=補・山下凜)、島貫琢土(70分=補・二杉茶利)
[武]江川颯䡃(36分=補・山本昇汰)

10月4日
[グリーンフィールド穂坂G]
韮崎高 1-1 暁星高
[韮]小林恭輔(49分=補・小林海椰)
[暁]齋藤龍空(29分)

10月18日
[フジスパーク]
清水桜が丘高(12:00)鹿島学園高

未定
[未定]
水戸商高(未定)佐野日大高
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[関東Rookie League]小西2G1Aの流経大柏と山崎2G1Aの矢板中央が勝ち点3獲得:Aリーグ第6節

流通経済大柏高は日大藤沢高に3発勝利
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Aリーグ】日程&試合結果
第6節
9月22日
[[西武台第2G]
西武台高 1-1 市立船橋高
[西]樋口春哉(9分=補・和田力也)
[市]高橋悠真(62分)

10月3日
[矢板中央東泉G]
矢板中央高 5-0 前橋商高
[矢]山崎大海2(1分=補・若松優大、36分)、杉山雄大(14分=補・山崎大海)、下平悠斗(31分)、長田皐汰(58分)

10月4日
[桐光学園高G]
桐光学園高 2-2 帝京三高
[桐]秋葉隼成(33分)、菅江陸斗(52分=補・大高颯斗)
[帝]須田恒太郎(44分=補・若林朋輝)、雨宮功典(62分)

[流通経済大柏高G]
流通経済大柏高 3-1 日大藤沢高
[流]小西脩斗2(2分=補・竹原伸、54分=補・吉野一汰)、荒井智士(59分=補・小西脩斗)
[日]宗次柊磨(14分=補・松尾凜久)

10月31日
[時之栖裾野G]
静岡学園高(11:00)前橋育英高
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[関東Rookie League]市立船橋vs静岡学園は0-0ドロー:Aリーグ第5節

市立船橋高は静岡学園高とドロ―
2020 関東Rookie League
※日程は9月発表、変更あり。

【Aリーグ】日程&試合結果
第5節
9月20日
[矢板中央高G]
矢板中央高 2-3 西武台高
[矢]井上詠登(53分)、山崎大海(56分=補・下平悠斗)
[西]樋口春哉(8分=補・大塚翔)、和田力也(60分)、樋口春哉(62分=補・和田力也)

10月3日
[時之栖うさぎ島4]
市立船橋高 0-0 静岡学園高

10月10日
[帝京三高G]
帝京三高(13:30)流通経済大柏高

11月3日
[日大藤沢高G]
前橋育英高(11:00)日大藤沢高

11月15日
[前橋商高G]
前橋商高(未定)桐光学園高
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[スーパープリンスリーグ東北]東北1位懸けた青森山田勢対決。1stチームが意地の2-0勝利!(15枚)

同門対決で激しく競り合う
 高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2020のスーパープリンスリーグ東北は、4日に王者決定戦を行い、グループA首位の青森山田高(青森)が2-0でグループB首位の青森山田高セカンド(青森)を破り、意地を見せた。noyahoo>
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[スーパープリンスリーグ関西]神戸U-18がG大阪ユースに逆転勝ち(16枚)

攻撃を牽引したMF佐々木貴哉(3年)
 4日、高円宮杯 JFA U‐18 サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は、Bグループの第7節を行い、ガンバ大阪ユース(大阪)とヴィッセル神戸U-18(兵庫)が対戦。前後半に1点ずつ奪った神戸が2-1で逆転勝ちした。
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[スーパープリンスリーグ関西]神戸U-18がG大阪ユースに逆転勝ち(16枚)

攻撃を牽引したMF佐々木貴哉(3年)
 4日、高円宮杯 JFA U‐18 サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は、Bグループの第7節を行い、ガンバ大阪ユース(大阪)とヴィッセル神戸U-18(兵庫)が対戦。前後半に1点ずつ奪った神戸が2-1で逆転勝ちした。
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良い練習、良い成長で4人がJ内定。昌平高の現3年生は互いに刺激し合いながら進化、活躍を続ける

大学進学組含めて昌平高の現3年生は成長続ける。左から鹿島内定MF小川優介、新潟内定FW小見洋太、鹿島内定MF須藤直輝、福島内定MF柴圭汰
 昌平の現3年生から4人目となるJ内定選手誕生だ。5日、昌平高MF柴圭汰(3年)の福島ユナイテッドFC加入内定が発表された。これで昌平高の現3年生のJクラブ加入内定は、いずれも鹿島内定のMF須藤直輝(3年)とMF小川優介(3年)、新潟内定のFW小見洋太(3年)に続き、4人目。昨年度の全国高校選手権で先発として同校初の8強入りに貢献した4人が、全てプロの道へ進むことになった。

 先にプロ入りを決めていた3人に続く形で内定を勝ち取った柴は、「アイツら3人をいつか追い越せるように挑戦していきたい」と意気込んでいる。須藤、小川、小見の3人はプロの世界で負けたくないライバルだ。

「凄い良い刺激になるでしょうし、お互いの活躍も見れるだろうし、意識し合う。自分は特に(現在ボランチでコンビを組む小川)優介を意識しているんですけれども、負けないように、追い越せるように、プロでも頑張って行きたいと思っています」と力を込めた。

 また、小川は「(須藤、小見、柴は)プロ行って当然の3人だと思っていたので、まさか自分が行けるとは思っていなかったんですけれども、本当に良い刺激にはなりますね。負けたくないです。絶対に他の3人は試合にも出ると思うし、ずっと強い気持ちで行けたら良いと思います」と語り、小見は「去年からこの4人はずっと試合に出ていますし、お互い意識し合っている。正直、2年の頃はみんな大学に行くと(微笑)。結局、4人ともプロに行けるのは心強いですし、これからも意識し合うと思います。(須藤と小川はJ1だが)自分なりのペースで一つ一つ結果を残して、絶対に追い抜いてやろうと思っています」と気合十分だ。

 そして、現3年生の中でいち早く昌平で活躍してきた須藤は、大学進学組や下級生含めてチーム内で良い練習、競争が出来た成果であることを強調する。「凄く嬉しいというのがあるし、プロが出るのが全てではないと思うんですけれども、プロに行く選手がいるというのは良い練習ができていて、良い成長をしているからだと思うので、素直に嬉しいし、そういうところが繋がっていると思います」と頷く。

 そして、「多分、洋太とかが出ていて自分が出ていなかったら悔しいと思いますし、プロになってそういう刺激があるのは凄いことだと思うので、プラスに捉えて、でも負けないようにやって行きたいと思っています」とライバルに負けない活躍をすることを誓っていた。

 昌平の現3年生は、高校生活の残り数か月間で可能な限り成長を遂げて、プロや大学のステージへ進むつもりでいる。柴は「これから厳しい世界が待っているので、一喜一憂せずに、残りプロに行くまでにあまり時間がないんですけれども、もっと自分としても成長して、周りの(プロ入りする)3人だけでなく、他の人からも吸収できることがあればどんどん吸収してプロに行けたら良いなと思っています」と力を込めた。

 選手権で昨年度成し遂げられなかった日本一を勝ち取ることも目標だ。柴は前回大会準々決勝で青森山田高に1-2で惜敗したことで得た教訓があるという。「フィジカルの差を感じられたので、最低限のフィジカルも必要とやってきました。この(9か月の)期間で凄くフィジカルトレーニング、筋トレを結構重点的にやったんですけれども、技術だけでなくてフィジカルのところも鍛えられて、上手く体を入れられるようになった」。強みである技術面や切り替えの速さに加え、足りなかったものを埋めてきた昌平の目標は「全国制覇」。注目世代の昌平は埼玉県予選で勝ち上がりながら成長し、より個人、チームとして力をつけて日本一に再チャレンジする。

(取材・文 吉田太郎)
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[スーパープリンスリーグ中国]米子北の連勝ストップ。作陽に2度追いつかれてドロー

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 中国は4日、第5節2日目の米子北高(鳥取)対作陽高(岡山)戦を行い、2-2で引き分けた。開幕3連勝中の米子北はDF横山凌雅とFW崎山友太のゴールによって2度リードを奪ったが、作陽のFW美濃祥真に2ゴールを許し、連勝が止まった。

【第5節】
(10月3日)
[吉田サッカー公園]
広島ユース 3-3 岡山U-18
[広]棚田遼(63分)、菅野翔斗2(74分、80分)
[岡]石田準将(15分)、流羽汰綺(23分)、藤井大翔(31分)

[広島皆実高校サッカー場]
広島皆実 2-0 玉野光南
[広]田部健斗(43分)、閑田隼人(90+1分)

瀬戸内 1-2 鳥取U-18
[瀬]森本凛(73分)
[鳥]佐伯蓮(11分)、藤野快斗(90分)

[松江市営補助競技場]
立正大淞南 vs 岡山学芸館

(10月4日)
[どらドラパーク米子球技場]
米子北 2-2 作陽
[米]横山凌雅(3分)、崎山友太(45+3分)
[作]美濃祥真2(37分、58分)


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[スーパープリンスリーグ中国]米子北の連勝ストップ。作陽に2度追いつかれてドロー

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 中国は4日、第5節2日目の米子北高(鳥取)対作陽高(岡山)戦を行い、2-2で引き分けた。開幕3連勝中の米子北はDF横山凌雅とFW崎山友太のゴールによって2度リードを奪ったが、作陽のFW美濃祥真に2ゴールを許し、連勝が止まった。

【第5節】
(10月3日)
[吉田サッカー公園]
広島ユース 3-3 岡山U-18
[広]棚田遼(63分)、菅野翔斗2(74分、80分)
[岡]石田準将(15分)、流羽汰綺(23分)、藤井大翔(31分)

[広島皆実高校サッカー場]
広島皆実 2-0 玉野光南
[広]田部健斗(43分)、閑田隼人(90+1分)

瀬戸内 1-2 鳥取U-18
[瀬]森本凛(73分)
[鳥]佐伯蓮(11分)、藤野快斗(90分)

[松江市営補助競技場]
立正大淞南 vs 岡山学芸館

(10月4日)
[どらドラパーク米子球技場]
米子北 2-2 作陽
[米]横山凌雅(3分)、崎山友太(45+3分)
[作]美濃祥真2(37分、58分)


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[スーパープリンスリーグ関西]C大阪U-18が3点差勝利でAグループ1位奪取

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は4日、第7節の3試合を行った。

 Aグループのセレッソ大阪U-18(大阪)対京都サンガF.C.U-18(京都)戦は、C大阪U-18が4-1で勝ち、1位でリーグ戦を終えた。C大阪は前半、19年U-17日本代表候補MF近藤蔵波とFW小河詩朋のゴールによって2点を先取。後半13分、京都U-18のFW日野歩に1点を返されたものの、直後に近藤が決め返す。暫定首位・履正社高(大阪)を上回るためにもう1点必要だったC大阪U-18は、後半44分に19年U-15日本代表MF末谷誓梧がゴール。勝ち点、得失点差で並んだものの、総得点で履正社を上回り、1位となった。

 Bグループは2位・阪南大高(大阪)がDF脇田拓弥とMF辻翔真のゴールなど後半の6ゴールによって大阪産大附高(大阪)に6-1で逆転勝ち。ガンバ大阪ユース(大阪)対ヴィッセル神戸U-18(兵庫)のJユース勢対決はG大阪のFW坂本一彩が先制点を決めたが、神戸U-18は前半終了間際にMF押富大輝が同点ゴール。後半35分にも押富のアシストからMF佐々木貴哉が決めて2-1で逆転勝ちしている。

【第7節】
Aグループ
(10月3日)
[桃源郷運動公園]
初芝橋本 0-1 興國
[興]児山雄基(74分)

[履正社茨木G]
履正社 3-1 京都橘
[履]竹腰智也2(48分、52分)、舩田陸人(70分)
[京]西野太陽(13分)

(10月4日)
[セレッソ大阪舞洲グラウンド(天然)]
C大阪U-18 4-1 京都U-18
[C]近藤蔵波2(17分、59分)、小河詩朋(20分)、末谷誓梧(89分)
[京]日野歩(58分)

Bグループ
(10月3日)
[東海大仰星G]
東海大仰星 0-0 大阪桐蔭

(10月4日)
[万博OFAフットボールセンターB]
G大阪ユース 1-2 神戸U-18
[G]坂本一彩(6分)
[神]押富大輝(45+1分)、佐々木貴哉(80分)

[阪南大高見ノ里G]
阪南大高 6-1 大阪産大附
[阪]脇田拓弥(59分)、辻翔真(68分)、田中大智2(81分、88分)、稲垣大燿(86分)、田中大翔(90+4分)
[大]三政響希(25分)

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[スーパープリンスリーグ関西]C大阪U-18が3点差勝利でAグループ1位奪取

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は4日、第7節の3試合を行った。

 Aグループのセレッソ大阪U-18(大阪)対京都サンガF.C.U-18(京都)戦は、C大阪U-18が4-1で勝ち、1位でリーグ戦を終えた。C大阪は前半、19年U-17日本代表候補MF近藤蔵波とFW小河詩朋のゴールによって2点を先取。後半13分、京都U-18のFW日野歩に1点を返されたものの、直後に近藤が決め返す。暫定首位・履正社高(大阪)を上回るためにもう1点必要だったC大阪U-18は、後半44分に19年U-15日本代表MF末谷誓梧がゴール。勝ち点、得失点差で並んだものの、総得点で履正社を上回り、1位となった。

 Bグループは2位・阪南大高(大阪)がDF脇田拓弥とMF辻翔真のゴールなど後半の6ゴールによって大阪産大附高(大阪)に6-1で逆転勝ち。ガンバ大阪ユース(大阪)対ヴィッセル神戸U-18(兵庫)のJユース勢対決はG大阪のFW坂本一彩が先制点を決めたが、神戸U-18は前半終了間際にMF押富大輝が同点ゴール。後半35分にも押富のアシストからMF佐々木貴哉が決めて2-1で逆転勝ちしている。

【第7節】
Aグループ
(10月3日)
[桃源郷運動公園]
初芝橋本 0-1 興國
[興]児山雄基(74分)

[履正社茨木G]
履正社 3-1 京都橘
[履]竹腰智也2(48分、52分)、舩田陸人(70分)
[京]西野太陽(13分)

(10月4日)
[セレッソ大阪舞洲グラウンド(天然)]
C大阪U-18 4-1 京都U-18
[C]近藤蔵波2(17分、59分)、小河詩朋(20分)、末谷誓梧(89分)
[京]日野歩(58分)

Bグループ
(10月3日)
[東海大仰星G]
東海大仰星 0-0 大阪桐蔭

(10月4日)
[万博OFAフットボールセンターB]
G大阪ユース 1-2 神戸U-18
[G]坂本一彩(6分)
[神]押富大輝(45+1分)、佐々木貴哉(80分)

[阪南大高見ノ里G]
阪南大高 6-1 大阪産大附
[阪]脇田拓弥(59分)、辻翔真(68分)、田中大智2(81分、88分)、稲垣大燿(86分)、田中大翔(90+4分)
[大]三政響希(25分)

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[スーパープリンスリーグ東海]清水ユースが富士市立に5-0で快勝。開幕3連勝

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 東海は4日、Bグループ第5節2日目の富士市立高(静岡)対清水エスパルスユース(静岡)戦を行った。

 清水ユースは前半12分にMF青島健大が先制点を奪うと、その1分後にもU-17日本代表FW東廉がゴール。さらに19分、青島のCKを東が頭で決めて3点目を挙げる。その後もMF山田理矩とFW小塩拳生が決めて前半だけで5得点。清水ユースは後半こそ無得点に終わったものの、富士市立をシュート2本に封じて5-0で快勝した。清水ユースは開幕3連勝としている。

【第4節】
Aグループ
(10月3日)
[浜松開誠館総合グラウンド]
浜松開誠館 0-3 名古屋U-18
[名]光田脩人2(87分、90+1分)、神谷悠介(90+3分)

[とこはグリーンフィールド]
常葉大橘 0-5 帝京大可児
[帝]大森涼2(14分、55分)、三品直哉(82分)、蒲泰我(86分)、小宅空大(90+4分)

[清水総合運動場]
静岡学園 1-1 四日市中央工
[静]富永日向(64分)
[四]宮木優一(90分)

Bグループ
(10月3日)
[清水総合運動場]
清水桜が丘 0-1 中京大中京
[中]西川梓陸(51分)

[藤枝東高]
藤枝明誠 2-0 藤枝東
[明]寺田昴弥(10分)、村松寛太(72分)

(10月4日)
[富士市立高]
富士市立 0-5 清水ユース
[清]青島健大(12分)、東廉2(13分、19分)、山田理矩(21分)、小塩拳生(26分)

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[プリンスリーグ北信越]北越が新潟U-18に7-0大勝!新潟明訓、丸岡もJユース勢撃破

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 北信越は4日、第4節の3試合を行った。

 Aグループは北越高(新潟)がアルビレックス新潟U-18(新潟)に7-0で大勝した。前半3分に1年生FW小林謙心が先制点を挙げると、その後もFW安藤颯士の2ゴールなどで加点。Jユースの強豪に得点も与えなかった。

 新潟明訓高(新潟)は、DF竹内豊主将とMF松原颯也のゴールによって2-0で松本山雅FC U-18(長野)撃破。Bグループの丸岡高(福井)もDF河上英瑞とFW新堀陽斗の連続ゴールによって、カターレ富山U-18(富山)に4-3で逆転勝ちしている。

【第4節】
Aグループ
(10月4日)
[北越高グラウンド]
北越 7-0 新潟U-18
[北]小林謙心(3分)、安藤颯士2(13分、90+4分)、三島旭陽(32分)、五十嵐暉(40分)、阿部峻伍(54分)、加藤雅久(71分)

[松本市かりがねサッカー場天然芝グラウンド]
松本U-18 0-2 新潟明訓
[新]竹内豊(57分)、松原颯也(76分)

Bグループ
(9月20日)
[富山一高グラウンド]
富山一 1-3 金沢U-18
[富]オウンゴール(11分)
[金]駒沢直哉(21分)、平川悠人(55分)、安納透也(64分)

(10月4日)
[丸岡スポーツランドサッカー場]
丸岡 4-3 富山U-18
[丸]伊藤大貴(12分)、中村晃大(24分)、河上英瑞(84分)、新堀陽斗(85分)
[富]小川遼也2(28分、51分)、里見龍太郎(76分)

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[プリンスリーグ北海道]全勝対決は、旭川実が1-0で札幌U-18に勝利!

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 北海道は4日、第5節を行った。

 ともに開幕4連勝の北海道コンサドーレ札幌U-18旭川実高との全勝対決は後半34分にMF河合駿樹が決勝点を決め、旭川実が1-0で勝った。

 北海道大谷室蘭高はFW本多英二の2ゴールなどによって駒大苫小牧高に5-0で快勝。札幌一高はFW岩井一真の先制ゴールなどによって東海大札幌高に3-1で勝った。札幌創成高札幌大谷高戦は0-0で引き分けている。

【第5節】
(10月4日)
[札幌創成高石狩G]
札幌創成 0-0 札幌大谷高

[東雁来公園(東)]
東海大札幌 1-3 札幌一
[東]渡辺颯太(80分)
[札]岩井一真(42分)、山田倖蔵(59分)、秋山能都(67分)

[東雁来公園(西)]
駒大苫小牧 0-5 大谷室蘭
[大]本多英二2(4分、45分)、西野翔真(30分)、高橋雄大(43分)、谷藤恒陽(80分)

[旭川実高G]
旭川実 1-0 札幌U-18
[旭]河合駿樹(79分)

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[MOM3221]青森山田MF安斎颯馬(3年)_ 同門対決の優勝決定戦でもゴール、全勝チームを引っ張る東北の得点王

青森山田高MF安斎颯馬は優勝決定戦でも先制点を決め、6戦連発
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.4 スーパープリンスリーグ東北決勝 青森山田高 2-0 青森山田高セカンド 青森山田高G]

 ネットを揺らしたのは、また、安斎だった。青森山田高の1st、2ndによる同門対決となったスーパープリンスリーグ東北の優勝決定戦が4日に行われ、1stチームが2-0で勝利を収めた。

 先制点を奪ったのは、シャドーストライカーの安斎颯馬(3年)だった。前半21分、ワントップの名須川真光(2年)に縦パスが入ると、すぐ後ろへサポートに入ったボランチの松木玖生(2年)に呼応して前に出たのが安斎だった。

 松木は、自分でシュートを打とうと狙っていたが、名須川からの落としがやや足下に入ったため、安斎とのワンツーを画策。安斎も同じイメージを持ち、リターンパスを狙った。このパスは相手に引っかかったが、安斎はすぐさまこぼれ球に反応すると、ニアサイドを強襲。雨でGKのブロックを滑り抜けたボールがネットを揺らし、先制点となった。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、青森山田の1stチームは、本来参加するはずだったプレミアリーグEASTに参加できず、2組に分かれたスーパープリンス東北を戦ったが、グループAで5戦全勝。安斎は、リーグ5試合と優勝決定戦を含めた、これまでの公式戦6試合すべてでゴールを挙げ、得点王に輝いた。何より、優勝決定戦の先制点は、価値があった。前半は2ndチームに押され気味の展開だっただけに、先制点を奪えていなければ、アップセットを起こされる危険性は十分にあったと言える。

 安斎は「試合前から、本当に先取点が大事だという話をしていました。もしも取られたら、本当に勢いに乗せてしまう。自分たちが取れば(内容面で想定外に押し込まれても)安心できるというのもあって、前半は苦しい時間帯も多かったですけど、まずは1本振ってみようと思って、入ったので良かったです」と同門対決の難しさを意識した上で、先制点が持つ重みをよく理解していた。

 青森山田と言えば、昨季、プレミアリーグチャンピオンシップを制し、全国高校選手権でも準優勝と全国レベルで大躍進を見せたチームだ。その中で下級生ながら活躍していたDF藤原優大(3年、浦和内定)、松木は、当然のように大きな注目を集めている。安斎にしてみれば、少し羨ましいところもあるはずだ。

 なにしろ、実力的には、安斎も同じように活躍できる可能性はあったからだ。昨季のプレミアリーグでは、首位を快走しながら、途中で足踏みをするようになったが、終盤に復調。その際、黒田剛監督は「安斎が帰ってきてから点を取られなくなり、勝てるようになった」と話していた。

 攻守に活動量が多く、フィニッシュワークに積極的に絡むプレーが特徴の安斎は、昨季もシーズン序盤から先発で出場していた。しかし、空中戦の着地で右手首を痛めてしまい、戦線離脱。インターハイには出場したが、その後に左足の第五中足骨を骨折。シーズン終盤に復帰したが、復帰を急いだため選手権で再度痛めるなど最高のパフォーマンスを発揮できる状態には持っていけなかった。安斎は「(選手権で自分も活躍できたはずという)そういう気持ちはありましたけど、ケガも含めて、自分の力量不足。今年、その分を取り返したいと思っています」と力強く語った。

 24日には高校選手権の青森県予選の初戦を迎える。青森山田は今季、非公式戦も含めて全勝中だという。そのチームの得点源として活躍する安斎は「前線から走って守備で貢献して、その中で点を取ってチームを勝たせたい。自分が一番目立ったという試合をしたいと思っています」とさらなる活躍を狙っている。もう一度、選手権の全国大会にたどり着き、今度は「こんな良い選手もいたのか!」とうならせるプレーを見せるべく、最も大きなアピールの手段となるゴールの決定力を高めていく。

(取材・文 平野貴也)
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[プリンスリーグ関東]東京Vユースが開幕4連勝!無敗の桐生一が2位へ。昌平は前橋育英撃破

前橋育英高と昌平高との一戦は昌平の鹿島内定MF小川優介(中央)や前橋育英の神戸内定MF櫻井辰徳(左)らJ内定組が競演
 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 関東は4日、第5節2日目の4試合を行った。

 開幕3連勝で首位の東京ヴェルディユース(東京)はFW権田陽大の挙げた1点によって三菱養和SCユース(東京)に1-0で勝利。連勝を4へ伸ばした。MF入澤祥真と2年生FW寶船月斗のゴールによって矢板中央高(栃木)を2-1で下した桐生一高(群馬)が、無敗で2位につけている。川崎フロンターレU-18(神奈川)対鹿島アントラーズユース(茨城)戦は川崎FがFW鈴木大登のゴールで先制したが、鹿島はMF舟崎歩武のゴールで追いつき、1-1で引き分けている。

 ともにJ内定選手擁する前橋育英高(群馬)と昌平高(埼玉)との一戦は、昌平が3-2で勝利した。前半10分、昌平は1年生MF荒井悠汰の右CKをニアのMF{{平原隆暉}がヘディングシュート。ポストを叩き、最後はゴールライン上にこぼれたボールをCB唐木晃が右足でゴールへ蹴り込んだ。昌平はさらに13分、荒井を起点とした攻撃から、左サイドで巧みにボールを運んだ鹿島内定MF小川優介がDFラインとGKの間へ浮き球のラストパス。これに反応した新潟内定FW小見洋太がGKの頭上を破って2-0と突き放す。

 前半半ばまでは明らかに昌平ペース。だが31分、前橋育英はFW鈴木雄太が獲得したFKを左SB相川陽葵が鮮やかに左足で決めて1点を返す。34分には、神戸内定MF櫻井辰徳の左足CKをニアの鈴木が合わせて同点。MF新井悠太が推進力を持ってボールを運んだほか、櫻井の1タッチパスなど連係良く、幅を使った攻撃を見せる前橋育英がペースを握り返し、勝ち越しのチャンスも作り出した。

 だが、昌平は後半13分、ボランチの位置からエンドライン際まで攻め上がったMF柴圭汰が右クロス。これをDFがクリアしようとするが、小見が右足ボレーで左隅へねじ込み、3-2とした。後半、攻撃が単調となった前橋育英に対し、昌平は鹿島内定MF須藤直輝や小川、荒井、左SB小澤亮太らがボールを簡単には失わず、小見の抜け出しから追加点のチャンスも作り出す。また奪い返しも速く、相手に流れを渡さない。前橋育英も櫻井がインターセプトから左足で狙い、38分には交代出場FW両角開が決定機を迎えたが、ここは昌平GK西村遥己がファインセーブ。昌平が逃げ切り、3勝目を挙げている。

【第5節】
(10月3日)
[帝京大学グループ千住総合グラウンド]
帝京 1-2 山梨学院
[帝]宮崎海冬(49分)
[山]一瀬大寿2(4分、10分)

(10月4日)
[前橋育英高高崎グラウンド]
前橋育英 2-3 昌平
[前]相川陽葵(31分)、鈴木雄太(34分)
[昌]唐木晃(10分)、小見洋太2(13分、58分)

[矢板中央高東泉グラウンド]
矢板中央 1-2 桐生一
[矢]多田圭佑(90+3分)
[桐]入澤祥真(50分)、寶船月斗(81分)

[等々力第1サッカー場]
川崎F U-18 1-1 鹿島ユース
[川]鈴木大登
[鹿]舟崎歩武
※得点時間は判明後に更新予定

[ヴェルディグラウンド]
東京Vユース 1-0 三菱養和SCユース
[東]権田陽大(33分)
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[プレミアリーグ関東]交代出場FW木下が決勝点!浦和ユースが柏U-18を1-0撃破

 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2020 関東は4日、第4節2日目の浦和レッズユース(埼玉)対柏レイソルU-18(千葉)戦を行い、浦和が1-0で勝った。浦和は両チーム無得点で迎えた後半44分に交代出場FW木下翼が決勝点。相手に11本のシュートを打たれたが、無得点に封じて2勝目を挙げている。

【第4節】
(10月3日)
[埼玉スタジアム2002 第4グラウンド]
大宮U18 1-1 市立船橋
[大]大澤朋也(17分)
[市]岩田夏澄(90分)

[日産フィールド小机]
横浜FCユース 2-2 横浜FMユース
[C]中川敦瑛2(86分、88分)
[M]川村舞弥(6分)、角田惠風(90分)

[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 1-0 流経大柏
[F]小林慶太(58分)

(10月4日)
[浦和駒場スタジアム]
浦和ユース 1-0 柏U-18
[浦]木下翼(89分)
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青森山田、雨中の東北頂上決戦で同門戦制して「全勝」貫く

後半終了間際、青森山田高1stチームのCB藤原優大主将がダメ押しゴール
[10.4 スーパープリンスリーグ東北決勝 青森山田高 2-0 青森山田高セカンド 青森山田高G]

 高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2020のスーパープリンスリーグ東北は、4日に王者決定戦を行い、グループA首位の青森山田高(青森、以下1st)が2-0でグループB首位の青森山田高セカンド(青森、以下2nd)を破り、意地を見せた。

 トップチームは、昨季のプレミアリーグチャンピオンシップを制覇。本来であれば、今季もプレミアリーグEASTを戦うはずだったが、新型コロナウイルスまん延防止策の一環として長距離移動を伴うプレミアリーグが所属チームの多い関東に限定されたため(全リーグで昇格・降格なし)、ファーストチームがセカンドチームと同じリーグに属する形になった。ファーストチームはベガルタ仙台ユースなどが属するグループAで5戦全勝(得失点差36)、セカンドチームは尚志高などが属するグループBで4勝1分(得失点差+15)と、どちらもグループを制覇し、本来なら実現しない同門対決による東北王者決定戦となった。

 試合の立ち上がりは、互角だったが、攻撃の質で勝る1stチームは、前半17分に右DF内田陽介(3年)のクロスをMF安斎颯馬(3年)がボレーで狙い、ポストをたたくチャンスを創出。さらに21分、FW名須川真光(2年)のポストプレーからU-17日本代表MF松木玖生(2年)が安斎とのワンツーを狙うと、安斎が相手に引っかけてしまったボールを自ら回収してシュート。2ndのGK沼田晃季(2年)がブロックしたが、雨で滑ったボールが脇をすり抜けてネットを揺らし、先制点となった。

 さすが1stチームと思わされる先制点だったが、むしろ前半は、2ndチームのペースだった。DF三輪椋平(2年)、DF多久島良紀(1年)の下級生CBコンビが空中戦で名須川を完封。ボールを奪うと、右DF藤田夏寿丸(3年)のアーリークロス、右MF藤森颯太(2年)の仕掛け、トップ下の本田真斗(2年)のアイディアで素早く反撃。前半36分には藤森のFKから多久島がヘディングシュート。さらに、MF鈴木遼(3年)のパスから本田がドリブルシュートを放つなど、相手より多くゴールに迫った。

 この展開に1stチームは、しっかりと対応。ハーフタイムで戦い方を変え、一気に試合の主導権を奪い取った。相手CBに跳ね返され続けたロングパスを止めて、地上戦に変化。MF宇野禅斗(2年)の鮮やかなゲームメイクで左右に振りながら前進すると、2ndチームは守備のプレッシャーラインに迷いが生まれた。2ndチームの2ボランチの一角を務めた鈴木は「前半は早く敵陣に攻めてラインを上げてハイプレスができていたけど、間延びしてしまい、前から行くか、後ろに引くかが中途半端になってバイタルエリアを使われた」と悔しがった。

 1stチームはポゼッションに切り替えただけでなく、主将で浦和に加入が内定しているU-19日本代表候補DF藤原優大(3年)は「明らかに球際で負けて、セカンドボールを取られていた。このままでは、絶対にやられるぞという話をした」と話したとおり、素早い守備への切り替えも強化。後半2分、松木が左からクロスを上げると、右MF仙石大弥(3年)がボレー。後半10分、DFタビナス・ポール・ビスマルク(3年)の対角フィードを仙石が中央へつなぎ、相手GKがニアサイドへ出てきたところで松木がクロス。フリーで飛び込んだ左MF小原由敬(2年)がシュートを放ったが、2ndチームは右DF藤田が無人のゴールをカバーし、追加点を許さない。

 その後も1stチームが攻め立てたが、1点差でしのぐ2ndチームも虎視眈々と好機を狙った。後半29分、相手のプレスが緩んだ隙に攻撃参加した左DF山本航大(3年)のクロスに鈴木が飛び込んだが、シュートは惜しくもクロスバーを越えた。そして試合終盤、1stチームは再び役者が仕事をした。アディショナルタイム、松木が蹴った右CKを「やっぱり、1点差では相手に勢いが出る。とどめを刺したかった」と話した藤原がヘッド。走り込むコースより大きく飛んできたボールにアジャストし、折り返し方向へたたきつけた技ありヘッドでダメ押しの2点目を奪い、1stチームの格を示した。

 コロナ禍で公式戦が長く行われず、スーパープリンスリーグ東北が8月末に開幕し、約1か月の短い戦いが幕を閉じたが、青森山田が目指すタイトルは、この先にある。17日には、第99回全国高校選手権の青森県大会が開幕。シードの青森山田は10月24日に初戦を迎える。昨季は、全国大会で準優勝。惜しくも連覇を逃した。昨季から主力として活躍し、決勝戦で得点も挙げた藤原は「今年のチームは、公式戦でも練習試合でも1回も負けていない。すごく、チームに自信はある。ただ、そんなチームでも1つ落としてしまうのが選手権だと思うので、もう1回引き締める必要がある。1年間、負けなしのチームを作ろうと思っている」と意気込みを語った。

 インターハイが中止になり、プレミアリーグで関東の強豪と公式戦を戦う機会も失ったが、2ndチームのレベルの高さが、青森山田という集団がチーム内の切磋琢磨で向上心を刺激し合っていることを証明している。2ndチームの主将を務めた内間隼介(3年)は「前半、相手は少ないチャンスを決めてきた。逆に自分たちはチャンスが多い中で決められなかった。これから選手権に向かって、今度はAチームもBチームも一丸となって戦っていく中で、その課題はチーム全体でこだわっていかないといけない。やれた部分はあるが、課題が多く見つかった」と健闘に満足せず、どん欲に課題を追求。後半に惜しいチャンスがあった鈴木も「もっとシュートの質にこだわったり、後半の守備をあいまいにせずに戦えば、失点せずに勝てたかもしれない。もっとこだわらなければいけない。まだ選手権まで時間がある。細かい所を詰めて先発に食い込みたい」と1stチーム入りに意欲を示した。

 2チームに分かれて東北王者の座をかけた真剣勝負にたどり着き、勝った1stが2ndの意地を感じ、2ndは1stとの差を意識して次の課題を見つけていた。コロナ禍でもたくましく力をつけている青森山田は、主将の藤原が語った「1年全勝」を達成すべく、選手権に向かう。

(取材・文 平野貴也)
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兄とは違う”ニュルニュル”系のMF永澤が同点弾演出。1年生躍動の神戸U-18がG大阪ユースに逆転勝ち

ヴィッセル神戸U-18はMF永澤海風がよくボールに絡み、逆転勝ちに貢献
[10.4 スーパープリンスリーグ関西Bグループ第7節 G大阪ユース 1-2 神戸U-18 万博OFAフットボールセンターB] 

 4日、高円宮杯 JFA U‐18 サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は、Bグループの第7節を行い、ガンバ大阪ユース(大阪)とヴィッセル神戸U-18(兵庫)が対戦。前後半に1点ずつ奪った神戸が2-1で逆転勝ちした。

 今年の神戸U-18はスタメンの半数近くを1年生が占めるフレッシュさが売りだ。野田知監督が「現状のベストメンバー」と評する通り、経験を積ませるのが目的ではなく、実力で掴み取ったスタメンの座。ゲームキャプテンを務めるDF藤本颯真(3年)も「1年生は頼りがいがある。僕らが1年生の時と比べたらノビノビとプレーしているし、実力もある。助けられている部分は多い」と信頼を口にする。

 順位決定戦に進むには勝つしかなかったこの日の試合でも、彼らの堂々としたプレーが印象的だった。序盤は慌てる場面が目立ち、前半6分には、右サイドを突かれて、G大阪のFW坂本一彩(2年)の先制点を許したが、失点後は冷静さを取り戻し、最終ラインから丁寧なビルドアップを展開。25分には、中盤でボールを奪ったMF佐々木貴哉(3年)のパスから、FW冨永虹七(1年)がシュート。最終ラインではDF田代紘(1年)、安達秀都(1年)が持ち味を発揮する中、野田監督が高い評価を与えたのはシャドーの位置に入ったMF永澤海風(1年)だ。

 今節は、攻撃の核である10番のMF佐伯清之助(3年)が不在での一戦。攻撃での不安を残す中、指揮官が「永澤がよくボールに絡んで良い働きをしてくれた。良い所に顔を出せていたと思う。目立ったプレーはそんなになかったけど、地味ながらも背後に出たり、スペースに流れたり相手にとって嫌な動きが出来ていた。中盤でもボールを失わなかったし、1年生だけど十分やれている」と口にする働きで攻撃に流れを引き寄せる。

 最大の見せ場は、前半終了間際の45+1分だ。田代からのパスを右中間で受けた永澤は素早いターンで前を向き、ドリブルで前進。相手の視線を引き寄せたタイミングで、PA右へと走り込んだMF五味郁登(3年)へとパスを出し、最後は中央のMF押富大輝(3年)が押し込んだ。

 「前半のうちに追いつけたのが大きかった」と藤本が口にする一撃で勢いに乗るかと思われたが、後半はDF野中陸(2年)と脇山陽登(2年)が積極的なオーバーラップを繰り返すG大阪に押し込まれた。8分には連続攻撃によって左を崩されるなど息を飲むような場面が続いたが、ゴール前の局面をしっかり凌いで失点を回避。35分には押富のパスからPA左を抜け出した佐々木が勝ち越しゴールを奪い、神戸が逆転勝利をおさめた。

 野田監督がこの試合のマン・オブ・ザ・マッチとして挙げた永澤は、6歳上の兄・竜亮(現・アルビレックス新潟シンガポール)も神戸U-18の出身だ。兄弟そろってドリブルが光る選手だが、「兄貴はキレでサイドをキュキュっと行く感じだけど、弟はニュルニュルと相手をかわすタイプ」(野田監督)とキャラクターは少し違う。

 切れ味鋭いドリブルでゴールに迫った兄とは違い、弟はドリブルとパスを上手く使い分けるトップ下のタイプだ。スーパープリンスリーグ関西の初戦はミスが目立ったが、第2節以降は「チームプレーを意識し過ぎてゴールへの意識が抜けていたので、もっと前でプレーしようと意識した。最近は自分に自信を持ってプレーできている」と自らの意識を変えた。目標であるトップチームのイニエスタに近づくため、今後は更にピッチでの存在感は増していくはずだ。

 開幕から3試合は白星から見放されたが、前節の阪南大高(大阪)以降は「下からの突き上げがあるのは良いことで、3年生がやらなければいけないという気持ちが生まれている」と藤本が話す通り、永澤を筆頭とした1年生の躍動が相乗効果を生み、チームの調子は上を向いている。延期となった第4節の大阪産大附高(大阪)で勝てば、Bグループの2位となり、順位決定戦へと進める。下級生と上級生の力が融合した今の神戸U-18なら、プレミア勢としての意地を見せてくれるはずだ。

(取材・文 森田将義)
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[スーパープリンスリーグ九州]Bグループは大津が5戦全勝23得点1失点でV、Aグループは東福岡が4連勝で優勝決める

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 九州は3日、第5節を行った。

 グループBは開幕4連勝中の大津高(熊本)が神村学園高(鹿児島)に5-0で快勝。FW宮原愛輝の2ゴールに加え、FW半代将都、MF藤井瑛斗、MF川口敦史もゴールを決めた。大津は5戦全勝。23得点、1失点で堂々の優勝を果たした。

 グループBのもう1試合は日章学園高(宮崎)がMF葭岡遥来の2ゴールなどによって国見高(長崎)に5-1で快勝している。

 グループAは、開幕3連勝で首位の東福岡高(福岡)が九州国際大付高(福岡)に2-1で競り勝った。前半10分にMF岩井琢朗のゴールで先制した東福岡は、後半16分にもFW長野星輝が加点。九国大付の反撃をMF川西翼の1点に封じて勝った東福岡は、1試合を残してAグループ優勝を決めている。

 サガン鳥栖U-18(佐賀)はすでにJ1デビューしている17歳、U-19日本代表候補DF中野伸哉の決勝点によって筑陽学園高(福岡)に1-0で勝利。Jユース勢対決となった大分トリニータU-18(大分)対アビスパ福岡U-18(福岡)戦は、DF田中優也の決勝点によって大分が2-1で競り勝っている。

【第5節】
グループA
(10月3日)
[東福岡高等学校]
東福岡 2-1 九州国際大付
[東]岩井琢朗(10分)、長野星輝(61分)
[九]川西翼(67分)

[福岡フットボールセンター B]
筑陽学園 0-1 鳥栖U-18
[鳥]中野伸哉(41分)

[昭和電工サッカー場 Bコート]
大分U-18 2-1 福岡U-18
[大]工藤宗大(55分)、田中優也(85分)
[福]藤原尚篤(83分)

グループB
(10月3日)
[十八銀行フィールド]
国見 1-5 日章学園
[国]利根悠理(88分)
[日]葭岡遥来2(29分、85分)、小野大斗(35分)、日吉悠真(57分)、日野海土(76分)

[神村学園人工芝]
神村学園 0-5 大津
[大]宮原愛輝2(9分、67分)、半代将都(36分)、藤井瑛斗(39分)、川口敦史(90+5分)

[熊本県民総合運動公園補助競技場]
熊本ユース vs 長崎U-18
※延期
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[プリンスリーグ四国]Jユース勢対決は光藤V弾で首位・徳島ユースが制す。2位・讃岐U-18は7発勝利

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 四国は3日、第5節を行った。3勝1敗で首位の徳島ヴォルティスユース(徳島)と愛媛FC U-18(愛媛)とのJユース勢対決はMF光藤海晴の今季初ゴールが決勝点となり、徳島が1-0で勝利。首位と勝ち点1差で2位のカマタマーレ讃岐U-18(香川)はMF富永拓斗とFW川田脩斗がともに2ゴールを挙げるなど7-0で高知中央高(高知)に7-0で快勝した。

 今治東中等教育学校(愛媛)はFW伊藤吏輝の2ゴールによって、四国学院大香川西高(香川)に2-0で勝利。徳島市立(徳島)は試合終盤にMF前田俊とFW中山湧愛が決めて尽誠学園高(香川)に3-1で逆転勝ちした。高知高(高知)は序盤にFW西田慎太郎とMF松井匠のゴールでリードを奪い、大手前高松高(香川)に2-1で勝っている。

【第5節】
(10月3日)
[愛媛県総合運動公園補助競技場]
今治東 2-0 四学香川西
[今]伊藤吏輝2(31分、37分)

讃岐U-18 7-0 高知中央
[讃]富永拓斗2(12分、30分)、逢坂利都生(33分)、田尾佳佑(52分)、川田脩斗2(61分、71分)、田中優祐(90+2分)

[愛フィールド梅津寺]
愛媛U-18 0-1 徳島ユース
[徳]光藤海晴(15分)

[徳島市立高グラウンド]
尽誠学園 1-3 徳島市立
[尽]福家大翔(59分)
[徳]藤島涼介(60分)、前田俊(88分)、中山湧愛(90+3分)

大手前高松 1-2 高知
[大]濱田空(47分)
[高]西田慎太郎(8分)、松井匠(12分)

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[スーパープリンスリーグ中国]首位・広島ユースは0-3から岡山U-18に追いつき、ドロー

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 中国は3日、第5節1日目の3試合を行った。開幕4連勝で首位のサンフレッチェ広島ユース(広島)はファジアーノ岡山U-18(岡山)と対戦。その広島は前半、岡山のMF石田準将、MF流羽汰綺、MF藤井大翔にゴールを許してしまう。0-3で前半を折り返した広島だが、MF棚田遼のゴールで2点差とすると、後半29分と35分にFW菅野翔斗が連続ゴール。開幕から全試合ゴール中の菅野の活躍などで3-3の引き分けに持ち込んでいる。

 ガイナーレ鳥取U-18(鳥取)は後半45分にMF藤野快斗が決勝ゴールを決めて瀬戸内高(広島)に2-1で勝利。暫定2位へ浮上した。広島皆実高(広島)はMF田部健斗とFW閑田隼人のゴールによって玉野光南高(岡山)に2-0で勝ち、今季初白星を挙げている。

【第5節】
(10月3日)
[吉田サッカー公園]
広島ユース 3-3 岡山U-18
[広]棚田遼(63分)、菅野翔斗2(74分、80分)
[岡]石田準将(15分)、流羽汰綺(23分)、藤井大翔(31分)

[広島皆実高校サッカー場]
広島皆実 2-0 玉野光南
[広]田部健斗(43分)、閑田隼人(90+1分)

瀬戸内 1-2 鳥取U-18
[瀬]森本凛(73分)
[鳥]佐伯蓮(11分)、藤野快斗(90分)

[松江市営補助競技場]
立正大淞南 vs 岡山学芸館

(10月4日)
[どらドラパーク米子球技場]
米子北 11:00 作陽

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[スーパープリンスリーグ関西]Bグループは東海大仰星が無敗V。Aグループ首位・履正社は3発逆転勝ち

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は3日、第7節1日目の3試合を行った。

 Bグループはすでに優勝を決めていた東海大大阪仰星高(大阪)が大阪桐蔭高(大阪)と0-0で引き分け。4勝2分とした東海大仰星は無敗Vを決めている。

 Aグループの首位・履正社高(大阪)は同3位・京都橘高(京都)と対戦。前半13分に京都橘の徳島内定FW西野太陽に先制点を許したが、後半立ち上がりにMF竹腰智也の2ゴールで逆転する。さらにDF舩田陸人のゴールで突き放した履正社が3-1で勝ち、首位を守った。

 興國高(大阪)は後半29分にDF児山雄基が決勝点を挙げ、初芝橋本高(和歌山)に1-0で勝利している。

【第7節】
Aグループ
(10月3日)
[桃源郷運動公園]
初芝橋本 0-1 興國
[興]児山雄基(74分)

[履正社茨木G]
履正社 3-1 京都橘
[履]竹腰智也2(48分、52分)、舩田陸人(70分)
[京]西野太陽(13分)

(10月4日)
[セレッソ大阪舞洲グラウンド(天然)]
C大阪U-18 14:00 京都U-18

Bグループ
(10月3日)
[東海大仰星G]
東海大仰星 0-0 大阪桐蔭

(10月4日)
[万博OFAフットボールセンターB]
G大阪ユース 10:00 神戸U-18

[阪南大高見ノ里G]
阪南大高 10:00 大阪産大附

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[スーパープリンスリーグ東海]名古屋U-18が試合終盤に怒涛の3連続ゴール!開幕3連勝!

 高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 東海は3日、第4節1日目の5試合を行った。

 Aグループは名古屋グランパスU-18(愛知)が開幕3連勝。今季無敗の浜松開誠館高(静岡)と対戦した名古屋は、試合終盤の3連続ゴールによって3-0で勝利した。0-0の後半42分に19年U-17ワールドカップ日本代表FW光田脩人が先制ゴール。その4分後に光田が再びゴールを破ると、1年生FW神谷悠介も決めた。

 ここまで1勝2分の静岡学園高(静岡)は、勝ち切れなかった。後半19分にMF富永日向のゴールで先制。だが、試合終了間際の45分に四日市中央工高(三重)MF宮木優一に同点ゴールを許し、1-1で引き分けた。常葉大橘高(静岡)と対戦した帝京大可児高(岐阜)は、前半14分と後半10分にFW大森涼がゴール。試合終盤にもMF三品直哉の追加点など3連続ゴールで突き放し、5-0で勝った。

 Bグループの藤枝ダービー、藤枝明誠高(静岡)対藤枝東高(静岡)は藤枝明誠が2-0で快勝。前半10分にDF寺田昴弥のゴールで先制した藤枝明誠は、後半にもMF村松寛太が加点した。中京大中京高(愛知)はFW西川梓陸の決勝点によって清水桜が丘高(静岡)を1-0で下し、2勝目を挙げている。

 4日には第4節2日目の富士市立高(静岡)対清水エスパルスユース(静岡)戦が行われる。

【第4節】
Aグループ
(10月3日)
[浜松開誠館総合グラウンド]
浜松開誠館 0-3 名古屋U-18
[名]光田脩人2(87分、90+1分)、神谷悠介(90+3分)

[とこはグリーンフィールド]
常葉大橘 0-5 帝京大可児
[帝]大森涼2(14分、55分)、三品直哉(82分)、蒲泰我(86分)、小宅空大(90+4分)

[清水総合運動場]
静岡学園 1-1 四日市中央工
[静]富永日向(64分)
[四]宮木優一(90分)

Bグループ
(10月3日)
[清水総合運動場]
清水桜が丘 0-1 中京大中京
[中]西川梓陸(51分)

[藤枝東高]
藤枝明誠 2-0 藤枝東
[明]寺田昴弥(10分)、村松寛太(72分)

(10月4日)
[富士市立高]
富士市立 11:00 清水ユース

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[プリンスリーグ関東]大型CB一瀬がヘッド2発!山梨学院が1年生5人先発の帝京撃破

前半10分、山梨学院高は大型CB一瀬大寿が頭でこの日2点目のゴール
 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 関東は3日、第5節1日目の帝京高(東京)対山梨学院高(山梨)戦を行い、山梨学院が2-1で勝った。山梨学院は前半4分、10番MF野田武瑠が右サイドから入れた左足CKを中央の186cmCB一瀬大寿がヘディング弾。山梨学院は10分にも野田が左サイドから右足で蹴り込んだCKをファーサイドの一瀬が頭で叩き込んで2-0とする。山梨学院は前線でボールを収めるFW久保壮輝や左サイドのMF広澤灯輝がポイントとなり、しばしばサイドで数的優位を作る。また、セカンドボールの攻防でも優位に試合を進め、シュート数を増やした。

 一方、1年生5人が先発した帝京はそのうちの一人、MF松本琉雅がDFをかわしてPAへ切れ込む。また同じく1年生のDF入江羚介が質の高い左足キックを見せ、球際の強さとスルーパス光るMF宮崎海冬主将らが中心となって反撃。後半開始直後には右WB山川高輝が獲得したPKを宮崎が決めて1点差とした。これで流れを変えた帝京は攻撃にリズム。1タッチを交えたパス交換で山梨学院を押し込み、ゴール前のシーンも作り出した。だが、山梨学院はGK熊倉匠主将がハイボールへの強さを発揮。相手の攻撃をゴール前で確実に跳ね返し、逆にサイド攻撃から決定機も作り出す。帝京はGK岸本悠将の好守などで食い下がったものの、追いつくことができないまま試合終了。山梨学院が2勝目を挙げている。

 第5節2日目の残り4試合は4日に開催される。

【第5節】
(10月3日)
[帝京大学グループ千住総合グラウンド]
帝京 1-2 山梨学院
[帝]宮崎海冬(49分)
[山]一瀬大寿2(4分、10分)

(10月4日)
[前橋育英高高崎グラウンド]
前橋育英 11:00 昌平

[矢板中央高東泉グラウンド]
矢板中央 11:00 桐生一

[等々力第1サッカー場]
川崎F U-18 15:30 鹿島ユース

[ヴェルディグラウンド]
東京Vユース 16:00 三菱養和SCユース
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